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栃木県 市貝町

平成23年  5月 臨時会(第4回) 05月12日−01号




平成23年  5月 臨時会(第4回) − 05月12日−01号









平成23年  5月 臨時会(第4回)



市貝町告示第29号

 平成23年第4回市貝町議会臨時会を、次のとおり招集する。

   平成23年5月6日

                        市貝町長  入野正明

                記

1. 期日    平成23年5月12日

2. 場所    市貝町役場

3. 付議事件

  (1)専決処分した事件の承認について

     (市貝町国民健康保険条例の一部改正)

  (2)専決処分した事件の承認について

     (平成22年度市貝町商品券事業特別会計補正予算(第1号))

  (3)専決処分した事件の承認について

     (平成23年度市貝町一般会計補正予算(第1号))

  (4)市貝町税条例の一部改正について

  (5)平成23年度市貝町一般会計補正予算(第2号)について

            ◯応招・不応招議員

応招議員(12名)

   1番  小沢岩夫君   2番  園部弘子君

   3番  岩崎英男君   5番  小塙 斉君

   6番  川堀哲男君   7番  小泉栄一君

   8番  山川英男君   9番  高徳義男君

  10番  和久和夫君  11番  飯田資雄君

  12番  高木研一君  13番  平野 豊君

不応招議員(なし)

      平成23年第4回市貝町議会臨時会(第1号)

            平成23年5月12日(木曜日)午前10時開会

出席議員(12名)

    1番  小沢岩夫君    2番  園部弘子君

    3番  岩崎英男君    5番  小塙 斉君

    6番  川堀哲男君    7番  小泉栄一君

    8番  山川英男君    9番  高徳義男君

   10番  和久和夫君   11番  飯田資雄君

   12番  高木研一君   13番  平野 豊君

欠席議員(なし)

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説明のための出席者

 町長        入野正明君  教育長       大貫宏衛君

 総務企画課長    山内好幸君  税務課長      添田眞一君

 町民くらし課長   河俣和實君  健康福祉課長    桧山義信君

 農林商工課長    神野正明君  建設課長      永島 豊君

 こども未来課長   鈴木和子君  生涯学習課長    簗 喜一君

 出納室長      高橋信之君

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本会議の書記

 事務局長      押久保秀雄君 次長        石川 忍君

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付議事件

  別紙のとおり

開会及び開議宣告

  午前10時00分

            議事日程(第1号)

第1 仮議席の指定

第2 議長の選挙

追加議事日程(第1号)

第1 議席の指定

第2 会議録署名議員の指名

第3 会期の決定

第4 副議長の選挙

第5 常任委員会委員の選任

第6 議会運営委員会委員の選任

第7 議会広報編集調査特別委員会委員の選任

第8 芳賀地区広域行政事務組合議会の議員の選挙

第9 芳賀郡中部環境衛生事務組合議会の議員の選挙

第10 芳賀中部上水道企業団議会の議員の選挙

第11 議案第28号 専決処分した事件の承認について

第12 議案第29号 専決処分した事件の承認について

第13 議案第30号 専決処分した事件の承認について

第14 議案第31号 市貝町税条例の一部改正について

第15 議案第32号 平成23年度市貝町一般会計補正予算(第2号)について

第16 議会運営委員会の閉会中の継続調査の件

第17 議会広報編集調査特別委員会の閉会中の継続調査の件

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△臨時議長の紹介及びあいさつ



◎議会事務局長(押久保秀雄君) 

 事務局長の押久保です。

 本臨時会は、一般選挙後、初めての議会でございます。

 議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定により、出席議員の中で年長の議員が臨時に議長の職務を行うことになっています。

 出席議員中、飯田資雄議員が年長でありますので、ご紹介申し上げます。

 飯田資雄議員、議長席にお願いいたします。

          (年長議員、飯田資雄君 議長席に着く)



○臨時議長(飯田資雄君) 

 ただいまご紹介いただきました飯田でございます。

 本日、招集されました平成23年第4回臨時会の開会に当たり、ただいま事務局長の紹介のとおり、地方自治法第107条の規定により、私が臨時の議長の職を行うことになりました。

 もとより、議長選挙までの限られた時間ではありますが、無事任務を果たしたいと存じますので、議員各位のご協力を賜りますよう、切にお願い申し上げ、ごあいさつといたします。

 まず初めに申し上げます。

 去る3月11日に発生しました東日本大震災により亡くなられた方々に衷心よりお悔やみを申し上げますとともに、被災されました皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。

 市貝町議会といたしましても、この未曾有の大震災により亡くなられた方々に哀悼の意を表し、黙祷を捧げたいと存じます。

 現在、被災地では、依然として極めて苦しい避難生活を余儀なくされております。このような状況が早期に好転されますことを願っております。また、余震が続く中、復旧活動に携わっている方々のご努力に敬意を表しますとともに、安全をお祈りするものであります。

 それでは、ご起立をお願いいたします。



◎議会事務局長(押久保秀雄君) 

 黙祷を始めてください。

          (黙祷)



◎議会事務局長(押久保秀雄君) 

 黙祷を終わります。

 着席してください。

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△議員及び執行部の自己紹介



○臨時議長(飯田資雄君) 

 ここでお諮りいたします。このたびの一般選挙において、お互いに当選の栄誉に浴しまして議席を得たわけでありますが、初対面の方もおられると思いますので、議員並びに町執行部の自己紹介をお願いいたします。ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○臨時議長(飯田資雄君) 

 異議がないようですので、ただいまから簡単に住所、氏名程度の自己紹介をお願いいたします。

 最初に、私は市塙出身の飯田資雄でございます。3期目でございますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 それでは続きまして、1番の小沢議員からお願いします。



◆1番(小沢岩夫君) 

 刈生田の小沢岩夫でございます。今後ともよろしくお願いをいたします。



◆2番(園部弘子君) 

 市貝町赤羽の園部弘子でございます。どうかよろしくお願いいたします。



◆3番(岩崎英男君) 

 赤羽上町の岩崎英男です。よろしくお願い申します。



◆5番(小塙斉君) 

 赤羽鴻之宿の小塙斉です。よろしくお願いします。



◆6番(川堀哲男君) 

 田野辺498に住んでおります川堀哲男です。よろしくお願いいたします。



◆7番(小泉栄一君) 

 私は、市貝町赤羽、小字で上赤羽に住んでおります小泉栄一でございます。2期目を当選させていただきまして、今後とも皆さん、よろしくお願いいたします。



◆8番(山川英男君) 

 杉山在住の山川英男です。2期目になります。また4年間、一生懸命やりますのでよろしくお願い申し上げます。



◆9番(高徳義男君) 

 続谷の高徳義男です。2期目になります。皆さん、どうぞよろしくお願い申し上げます。



◆10番(和久和夫君) 

 多田羅の和久和夫でございます。3期目になります。どうぞよろしくお願いいたします。



◆12番(高木研一君) 

 市塙の前大久保の高木研一です。よろしく4年間、お世話になります。



◆13番(平野豊君) 

 市貝町杉山、平野豊でございます。いろいろお世話になりますが、4年間、一緒に頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。



○臨時議長(飯田資雄君) 

 次に、事務局職員の自己紹介をお願いいたします。



◎議会事務局長(押久保秀雄君) 

 議会事務局長の押久保でございます。古宿上町から勤務しております。どうぞよろしくお願いいたします。



◎議会事務局長次長(石川忍君) 

 議会事務局局長補佐兼次長の石川です。見上から勤務させていただいてございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○臨時議長(飯田資雄君) 

 次に、執行部において、町長より順に自己紹介をお願いいたします。



◎町長(入野正明君) 

 執行部から自己紹介させていただきます。町長の入野でございます。赤羽2708番地におります。よろしくお願いします。



○臨時議長(飯田資雄君) 

 次に、教育長、お願いしたいと思います。



◎教育長(大貫宏衛君) 

 教育長の大貫宏衛と申します。住所は田野辺でございます。よろしくお願い申し上げます。



○臨時議長(飯田資雄君) 

 総務企画課長。



◎総務企画課長(山内好幸君) 

 総務企画課長の山内といいます。荒宿から通っております。どうぞよろしくお願いいたします。



◎税務課長(添田眞一君) 

 税務課長の添田眞一と申します。荒宿から通っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。



◎町民くらし課長(河俣和實君) 

 この4月に創設された町民くらし課長の河俣です。前之内から来ております。



◎健康福祉課長(桧山義信君) 

 健康福祉課長の桧山義信です。真岡市から来ております。よろしくお願いします。



◎こども未来課長(鈴木和子君) 

 こども未来課課長の鈴木和子と申します。益子町から勤務しております。よろしくお願いします。



◎生涯学習課長(簗喜一君) 

 市塙の新町から勤務しております生涯学習課長の簗と申します。よろしくお願いします。



◎農林商工課長(神野正明君) 

 農林商工課長の神野正明でございます。杉山から来ております。どうかよろしくお願いいたします。



◎建設課長(永島豊君) 

 建設課長の永島豊と申します。茂木町から通っております。よろしくお願いいたします。



◎出納室長(高橋信之君) 

 会計管理者兼出納室長の高橋でございます。どうぞよろしくお願いいたします。真田市西田井から来ています。



○臨時議長(飯田資雄君) 

 以上で自己紹介を終わらせていただきます。皆様には大変ご苦労さまでした。

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△町長あいさつ



○臨時議長(飯田資雄君) 

 ここで町長よりあいさつがございます。

 入野町長、登壇お願いします。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 ただいま仮議長から、議員の皆様に対しましてごあいさつの許可を受けましたので、議員の皆様に心からごあいさつを申し上げます。

 4月24日に執行されました市貝町町議会議員選挙では、少数精鋭、激戦を勝ち抜かれてまいりました12名の議員の皆さんに、心からお祝いを申し上げます。

 ただいま議員各位におかれましては、議員章を胸におつけになられておりまして、きら星のごとく拝見させていただいております。議員章をつけた瞬間に町民の代表としての重い職責を持つわけでございますが、良識の府として、今後のご活躍をご期待申し上げておるところでございます。

 議場広しといえども、町民の代表は議員12名と私、13名ということになりますけれども、常々私が町民の代表として皆さんとともにある中で、初心忘れずべからずという言葉がございまして、初回において、また途中の過程においてでも、また終盤の達人となった心境においても、世阿弥は自分の未熟なときを思い出して事に当たったと言われております。日に新た、日々に新たでご研さんのほどをお願い申し上げます。

 ただいま議長から冒頭お話があったとおり、1万5,000人のとうとい命が失われました東北大震災が起きてから2カ月がたつわけでございますが、いまだに1万人近い方の安否がわからず、11万5,000人が路頭に迷っているということでございます。心からお見舞いを申し上げたいと思います。

 その中で、当町も全壊が12棟ですか、大規模半壊が8棟、そして半壊が52棟に及ぶ、そういう状況にございまして、公共施設におきましては、後ほど全員協議会で皆さんにご報告申し上げますが、28億円ほどの損害を受けております。市貝町では救助救援の段階を終えまして、いよいよ復旧ということになってまいりますが、議員の皆さんと、新しく入られた4年間、これからありますけれども、その4年のうちに復旧を完成させていきたいと思っておりますので、議員各位の皆様のご理解とご協力、そして皆さんのご活躍、市貝町議会の発展、さらに市貝町の前途洋々たる振興を皆さんとともにつくってまいりたいと思いますので、よろしくご協力のほどをお願い申し上げまして、私からのお祝いとお願いといたします。

 どうも本日はおめでとうございました。ありがとうございました。



○臨時議長(飯田資雄君) 

 ここで執行部の方には一時退席願います。ご苦労さまでございました。

 暫時休憩いたします。

 議員の皆様には着席のままお待ちください。

                        (午前10時14分)

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○臨時議長(飯田資雄君) 

 再開いたします。

                        (午前10時16分)

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△開会及び開議の宣告



○臨時議長(飯田資雄君) 

 ただいまから平成23年第4回市貝町議会臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

                        (午前10時16分)

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△仮議席の指定



○臨時議長(飯田資雄君) 

 日程第1、「仮議席の指定」を行います。

 仮議席は、日程第2の議長選挙により議長が選出され、議長により議席指定がなされるまでの間、ただいま着席している議席といたします。

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△議長の選挙



○臨時議長(飯田資雄君) 

 日程第2、「議長選挙」を行います。

 選挙は投票で行います。

 議場の出入り口を閉鎖します。

          (議場閉鎖)



○臨時議長(飯田資雄君) 

 ただいまの出席議員は全員12名です。

 次に、立会人を指名いたします。

 会議規則第31条第2項の規定により、1番、小沢岩夫君、2番、園部弘子君を指名いたします。

 投票用紙を配付させていただきます。

          (投票用紙配付)



○臨時議長(飯田資雄君) 

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○臨時議長(飯田資雄君) 

 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検します。

          (投票箱点検)



○臨時議長(飯田資雄君) 

 異状なしと認めます。

 念のために申し上げます。

 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記入してください。

 投票用紙への記入が終わりましたか。

          (「はい」と呼ぶ者あり)



○臨時議長(飯田資雄君) 

 それでは、ただいまから投票を行います。

 事務局長が議席番号、氏名を呼びますので、順番に投票願います。

          (事務局長氏名を点呼、投票)



○臨時議長(飯田資雄君) 

 投票漏れはありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○臨時議長(飯田資雄君) 

 投票漏れなしと認めます。

 投票を終わります。

 開票を行います。

 1番、小沢岩夫君及び2番、園部弘子君、開票の立ち会いをお願いいたします。

          (開票)



○臨時議長(飯田資雄君) 

 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数        12票

 有効投票        12票

 無効投票         0票

 有効投票のうち

  飯田資雄君  11票

  平野 豊君   1票

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は3票です。

 したがって、飯田資雄が議長に当選されました。

 議場の出入り口の閉鎖を解きます。

          (議場開放)



○臨時議長(飯田資雄君) 

 ただいま議長に当選されました飯田資雄が議場におられます。

 会議規則第32条第2項の規定によって当選の告知をいたします。

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△議長就任のあいさつ



○臨時議長(飯田資雄君) 

 この際、承諾を兼ねて議長に当選されました飯田資雄君のごあいさつをいたします。

          (議長 飯田資雄君 登壇)



○議長(飯田資雄君) 

 当選の承諾をいたします。

 ただいまは皆様のご協力によりまして当選されました議長の飯田でございます。何分にも私は非才、能力的にもまた低いものですから、今後、議会運営については、皆様のご協力によってスムースな議会運営を開催したいと思います。

 ただ、今回の議長就任については喜べない点もあります。先程、黙祷などを行いましたけれども、本町においては幸いにしても死亡事故などがなかったということは、本当によかったことだと思います。ただ、3月11日の東日本大震災に当たりまして、本町におきましても市貝中学校を初め公共施設などがかなりやられております。そしてまた一般家庭の家屋や、また納屋、そして塀など、そして先祖様の大切なお墓などが壊されております。そういった中で、私、議長の席に着くわけでございますが、私は公平無私で、とにかく先程、入野町長も申しましたように、初心に返りまして、初心忘るべからずと、道元禅師の哲学的な言葉だそうですけれども、私もそれをモットーに行っていきたいと思います。とにかく中学校の再建、これが第一だと思います。順序立てて、そしてまた一般の農家の方、芳賀台の問題、いろんな被害が市貝でも山積しております。これらを中心に、今後、予算なども十分に検討していきたいと思います。

 皆様の今後のご協力をお願いいたしまして、簡単でございますが、就任に当たりまして、議長のあいさつといたします。ありがとうございました。

          (拍手)



○臨時議長(飯田資雄君) 

 これで私の職務は終わりました。ご協力ありがとうございました。

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△日程の追加



○議長(飯田資雄君) 

 職員より追加議事日程を配付します。

          (追加議事日程配付)



○議長(飯田資雄君) 

 ここでお諮りいたします。お手元に配付になっております今期臨時会追加議事日程のとおり、これを本日の日程に追加することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○臨時議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、追加議事日程のとおり、日程に追加することに決定いたしました。

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△議席の指定



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第1、「議席の指定」を行います。

 議席は、会議規則第3条第1項の規定によって、議長において指名いたします。

 議員諸君の氏名と、その議席の番号を職員に朗読させます。

 押久保議会事務局長。



◎議会事務局長(押久保秀雄君) 

 それでは、議席の番号順に、番号と氏名を申し上げます。

  1番  小沢岩夫議員   2番  園部弘子議員

  3番  岩崎英男議員   5番  小塙 斉議員

  6番  川堀哲男議員   7番  小泉栄一議員

  8番  山川英男議員   9番  高徳義男議員

 10番  和久和夫議員  11番  飯田資雄議員

 12番  高木研一議員  13番  平野 豊議員

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 ただいま朗読のとおり議席を指定いたします。

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△会議録署名議員の指名



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第2、「会議録署名議員の指名」を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、1番、小沢岩夫君、2番、園部弘子君を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第3、「会期の決定」についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、今期臨時会の会期は、本日1日と決定いたしました。

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△副議長の選挙



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第4、「副議長選挙」を行います。

 選挙は投票で行います。

 議場の出入り口の閉鎖をします。

          (議場閉鎖)



○議長(飯田資雄君) 

 ただいまの出席議員は全員です。

 次に、立会人を指名いたします。

 立会人は、会議規則第31条第2項の規定により、1番、小沢岩夫君、2番、園部弘子君を指名いたします。

 投票用紙を配付させます。

          (投票用紙配付)



○議長(飯田資雄君) 

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

          (投票箱点検)



○議長(飯田資雄君) 

 異状なしと認めます。

 念のために申し上げます。

 投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名を記入してください。

 投票用紙への記入は終わりましたか。

          (「はい」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 それでは、ただいまから投票を行います。

 事務局長が議席番号と氏名を呼びますので、順次、投票願います。

          (事務局長氏名を点呼、投票)



○議長(飯田資雄君) 

 投票漏れはありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 投票漏れなしと認めます。

 投票を終わります。

 開票を行います。

 1番、小沢岩夫君及び2番、園部弘子君、開票の立ち会いをお願いいたします。

          (開票)



○議長(飯田資雄君) 

 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数        12票

 有効投票        12票

 無効投票         0票

 有効投票のうち

  小泉栄一君  11票

  平野 豊君   1票

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は3票です。

 したがって、小泉栄一君が副議長に当選されました。

 議場の出入り口の閉鎖を解きます。

          (議場開放)



○議長(飯田資雄君) 

 ただいま副議長に当選されました小泉栄一君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定によって当選の告知をします。

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△副議長就任のあいさつ



○議長(飯田資雄君) 

 この際、承諾を兼ねて、副議長に当選をされました小泉栄一君のごあいさつを願います。

          (副議長 小泉栄一君 登壇)



◆副議長(小泉栄一君) 

 ただいま議員各位のご厚志を賜り、副議長に選出されました。私といたしましても身に余る光栄でありまして、もとより浅学非才のこのような器でもございませんけれども、今後、皆さんの知恵をかりて頑張っていきたいと思っております。

 そんな中、やはり議長を補佐して、いかにして市貝町の躍進を見るかと、その辺のことをいつも心に置きまして頑張っていきたいと思っております。いずれにしても、今後、議会の見える化、それと住民参加の場づくりを目指して、住民のためになる行政をつかさどっていきたいと思っております。

 皆さんの今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

          (拍手)

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△常任委員会委員の選任



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第5、「常任委員会委員の選任」を行います。

 常任委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。

 指名に先立ち、先例により所属を希望する委員会を申し出いただき選任いたしたいと思います。

 ただいま用紙をお配りいたしますので、希望を記入願います。

          (希望用紙配付、記入)



○議長(飯田資雄君) 

 記入が終わりましたら回収いたします。

          (希望用紙回収)



○議長(飯田資雄君) 

 ここで暫時休憩いたします。

 控室でお待ちください。再開時間は追って連絡いたします。

                        (午前11時16分)

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○議長(飯田資雄君) 

 再開いたします。

                         (午後1時00分)

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○議長(飯田資雄君) 

 ここであらかじめ常任委員会委員の氏名を職員に朗読させます。



◎議会事務局長(押久保秀雄君) 

 それでは、総務民生常任委員会から議席番号及び氏名を申し上げます。

  1番  小沢岩夫議員   7番  小泉栄一議員

  8番  山川英男議員  10番  和久和夫議員

 12番  高木研一議員  13番  平野 豊議員

 次に、文教経済常任委員会を申し上げます。

  2番  園部弘子議員   3番  岩崎英男議員

  5番  小塙 斉議員   6番  川堀哲男議員

  9番  高徳義男議員  11番  飯田資雄議員

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 お諮りいたします。ただいま朗読のとおり、それぞれ常任委員に指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま朗読したとおり常任委員に選任することに決定いたしました。

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△各常任委員会正副委員長の互選



○議長(飯田資雄君) 

 次に、各常任委員会の正副委員長を選任するわけでありますが、委員会条例第7条第2項の規定によって、委員会において互選することになっております。休憩中において各委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を報告願います。

 会議の場所を指定いたします。

 総務民生常任委員会は第1委員会室、文教経済常任委員会は第2委員会室をそれぞれ指定いたします。

 ここで暫時休憩いたします。

 再開時間は追ってご連絡いたします。

                         (午後1時05分)

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○議長(飯田資雄君) 

 再開いたします。

                         (午後1時45分)

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○議長(飯田資雄君) 

 各常任委員会における正副委員長の互選の結果について報告がありましたので、職員に報告させます。

 押久保議会事務局長。



◎議会事務局長(押久保秀雄君) 

 それでは、ご報告をいたします。

 最初に、総務民生常任委員会から、続いて文教経済常任委員会の順で朗読をいたします。

                          平成23年5月12日

 市貝町議会議長 飯田資雄様

                    市貝町議会総務民生常任委員会

                          委員長 山川英男

              当選報告書

 このことについて、当委員会において互選の結果、下記のとおり決したので報告します。

                記

 互選の日  平成23年5月12日

 当選者   委員長   山川英男

       副委員長  小沢岩夫

 続いて、文教経済常任委員会。

                          平成23年5月12日

 市貝町議会議長 飯田資雄様

                    市貝町議会文教経済常任委員会

                          委員長 高徳義男

              当選報告書

 このことについて、当委員会において互選の結果、下記のとおり決したので報告します。

                記

 互選の日  平成23年5月12日

 当選者   委員長   高徳義男

       副委員長  岩崎英男

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 以上のとおりでございますので、ご了承願います。

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△議会運営委員会委員の選任



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第6、「議会運営委員会委員の選任」を行います。

 委員の名簿を配付いたします。

          (委員名簿の配付)



○議長(飯田資雄君) 

 お諮りいたします。議会運営委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定によって、ただいまお手元に配りました名簿のとおり指名したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、議会運営委員は、お手元に配りました名簿のとおり選任することに決定しました。

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△議会運営委員会正副委員長の互選



○議長(飯田資雄君) 

 次に、議会運営委員会の正副委員長を選任していただくことになりますが、委員会条例第7条第2項の規定により、委員会で互選することになっております。休憩中に委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を報告願います。

 会議の場所は、第1委員会室と指定します。

 ここで暫時休憩いたします。

 再開時間は追って連絡いたします。

                         (午後1時50分)

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○議長(飯田資雄君) 

 再開いたします。

                         (午後2時00分)

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○議長(飯田資雄君) 

 ただいま議会運営委員会における正副委員長の互選の結果について報告がありましたので、職員に朗読させます。

 押久保議会事務局長。



◎議会事務局長(押久保秀雄君) 

 それでは、朗読いたします。

                          平成23年5月12日

 市貝町議会議長 飯田資雄様

                        市貝町議会運営委員会

                          委員長 高木研一

              当選報告書

 このことについて、当委員会において互選の結果、下記のとおり決したので報告します。

                記

 互選の日  平成23年5月12日

 当選者   委員長   高木研一

       副委員長  川堀哲男

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 以上のとおりでありますので、ご了承願います。

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△議会広報編集調査特別委員会委員の選任



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第7、「議会広報編集調査特別委員会委員の選任」を行います。

 職員より名簿を配付いたします。

          (委員名簿の配付)



○議長(飯田資雄君) 

 お諮りいたします。議会広報編集調査特別委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定によって、ただいまお手元にお配りしました名簿のとおり指名したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 ご異議なしと認めます。

 したがって、議会広報編集調査特別委員は、お手元に配りました名簿のとおり選任することに決定しました。

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△議会広報編集調査特別委員会正副委員長の互選



○議長(飯田資雄君) 

 次に、議会広報編集調査特別委員会の正副委員長を選任していただくことになりますが、委員会条例第7条第2項の規定により、委員会で互選することになっております。休憩中に委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を報告願います。

 会議の場所は、第1委員会室と指定します。

 ここで暫時休憩いたします。

 再開時間は追って連絡いたします。

                         (午後2時01分)

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○議長(飯田資雄君) 

 再開いたします。

                         (午後2時10分)

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○議長(飯田資雄君) 

 ただいま議会広報編集調査特別委員長から正副委員長の互選の結果について報告がありましたので、職員に朗読させます。

 押久保議会事務局長。



◎議会事務局長(押久保秀雄君) 

 それでは、ご報告いたします。

                          平成23年5月12日

 市貝町議会議長 飯田資雄様

                  市貝町議会広報編集調査特別委員会

                          委員長 和久和夫

              当選報告書

 このことについて、当委員会において互選の結果、下記のとおり決したので報告します。

                記

 互選の日  平成23年5月12日

 当選者   委員長   和久和夫

       副委員長  園部弘子

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 以上のとおりでありますので、ご了承願います。

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△芳賀地区広域行政事務組合議会の議員の選挙



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第8、「芳賀地区広域行政事務組合議会の議員の選挙」を行います。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行うことになっておりますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、選挙の方法は指名推選とすることに決定しました。

 お諮りいたします。指名の方法については議長が指名することにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、議長が指名することに決定しました。

 芳賀地区広域行政事務組合議会の議員に、私、飯田資雄と小泉栄一君を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま指名しました私、飯田資雄と小泉栄一君を当選人と決定することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名しました私、飯田資雄と小泉栄一君が当選しました。

 当選した私、飯田資雄と小泉栄一君が議場におりますので、会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。

 当選者は、その席でごあいさつをお願いします。



◆11番(飯田資雄君) 

 ただいま、芳賀地区広域行政事務組合の議会議員として、私、当選したわけでございますが、かつて私が勤めているころは、いろんな形で参画しましたけれども、しばらく私もこの点については触れておりませんので、各地区の各町村の委員と協議しながら、芳賀地区広域行政事務組合の議会がスムーズに運びますようにお図りしたいと思いますので、よろしくお願いします。

 当選を受諾いたしますので、よろしくお願いします。



◆7番(小泉栄一君) 

 ただいま芳賀地区広域行政事務組合議会議員の選挙で選出されました小泉です。

 私も広域行政については新人なものですから、まだまだ未熟な点がありますけれども、また北部4町の問題もありますから、その辺もよく理解しながら、市貝町のために慎重にやっていく次第でございます。

 ただいま、そういうことで選出されました小泉栄一です。これに対して受諾いたします。よろしくお願いします。

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△芳賀郡中部環境衛生事務組合議会の議員の選挙



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第9、「芳賀郡中部環境衛生事務組合議会の議員の選挙」を行います。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行うことにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。

 お諮りいたします。指名の方法については議長が指名することにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、議長が指名することに決定しました。

 芳賀郡中部環境衛生事務組合議会の議員に、私、飯田資雄と小泉栄一君を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま指名しました私、飯田資雄と小泉栄一君を当選者と決定することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名しました私、飯田資雄と小泉栄一君が当選しました。

 当選した私、飯田資雄と小泉栄一君が議場におりますので、会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。

 当選者は、その席でごあいさつをお願いいたします。



◆11番(飯田資雄君) 

 ただいま、芳賀郡中部環境衛生事務組合の議会議員として、当選することに承諾いたしました。

 私も中部環境衛生事務組合については、ごみの問題や今度新しくできる真岡地区の処分場など、いろいろな問題がございますが、大体もう片づいたというようなことです。その方向でございますので、私もこの芳賀郡中部環境衛生事務組合の議員として、地域のために十分活躍してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◆7番(小泉栄一君) 

 ただいま芳賀郡中部環境衛生事務組合議会議員に選出されました小泉です。これを受諾いたしたいと思います。

 よって、今後北部4町におかれましても、スムーズな中部環境衛生事務組合の管理運営ができるように努力しますからよろしくお願いします。

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△芳賀中部上水道企業団議会の議員の選挙



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第10、「芳賀中部上水道企業団議会の議員の選挙」を行います。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行うことにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。

 お諮りいたします。指名の方法については議長が指名することにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、議長が指名することに決定いたしました。

 芳賀中部上水道企業団議会の議員に、私、飯田資雄と小泉栄一君及び高徳義男君を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま指名しました私、飯田資雄と小泉栄一君及び高徳義男君を当選人と決定することに異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名しました私、飯田資雄と小泉栄一君及び高徳義男君が当選しました。

 当選した私、飯田資雄と小泉栄一君及び高徳義男君が議場におりますので、会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。

 当選者は、その席でごあいさつをお願いします。



◆11番(飯田資雄君) 

 ただいま指名されました飯田資雄でございます。上水道企業団については、かつて私も水道課長をやったころに関係しましたけれども、しばらく遠ざかっております。ただ、最近では中部上水道企業団も広域でやっているということで、また徴収なども一昨年から当町でも委託するということでございますので、いろんな意味で水の管理、そしてよりよい水などを供給して、町民に配布したいと思います。それらについての議員として十分に活躍していきたいと思いますので、よろしくお願いします。



◆7番(小泉栄一君) 

 ただいま芳賀中部上水道企業団の議員に選出されました小泉栄一です。これに対して承諾いたしたいと思います。

 この際、私も水道企業団においては、益子、芳賀、市貝、そんな中、私もこの災害を受けて、水の大切さを改めて感じ取りました。いずれにしましても町民の皆さんに安全に供給できるような水道システムを、皆さんと一緒に運営していきたいと思います。よろしくお願いします。



◆9番(高徳義男君) 

 ただいま芳賀中部上水道企業団の議員に、議会からの選出に当選させていただきまして承諾いたしました。まことにありがとうございます。

 この上水道運営についても、私も1期目よりこの問題について携わってまいりましたので、より一層の上水道の運営に力を入れて、三町の町民の給水、そういう行政をしっかりやっていきたいと、こういうふうに思っていますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 暫時休憩します。

                         (午後2時17分)

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○議長(飯田資雄君) 

 全員そろっておりますので、再開いたします。

                         (午後2時37分)

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△議案第28号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第11、議案第28号「専決処分した事件の承認について」を議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 入野町長、登壇願います。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 議案第28号「専決処分した事件の承認について」、ご説明いたします。

 今回の市貝町国民健康保険条例の一部を改正する条例については、国民健康保険法施行令等の一部を改正する政令が平成23年3月30日に交付され、平成23年4月1日から施行されることとなったことに伴い、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行ったところでございます。

 改正の内容につきましてご説明申し上げます。

 国民健康保険条例第6条の出産育児一時金につきまして、1件につき35万円とし、平成21年10月から平成23年3月までについては暫定的に引き上げ39万円としていたものを、平成23年4月から恒久的なものとする国民健康保険法施行令の一部が改正されたことに伴い、市貝町国民健康保険条例の一部を改正したものでございます。

 よろしくご審議の上、原案のとおりご承認くださるようお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 発言は3回までといたします。

 平野君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 今回の改正について、るる説明されましたけれども、いわゆる今までの位置づけは規則であったと。それを恒久の立場から規定をしたということなんですが、これはどういうふうに内容としては変わるんですか。今までの位置づけから、今度はちゃんと恒久的な条文にするということのようですが、これらについては、その本来の目的が内容については変化がないのかどうか。数字は上がりましたね、35ら39ということになったわけですけれども、それらの内容についての変更があるのかどうかというのが第1点。

 そして、この対象となる世帯なり当事者、それは何人ぐらい対象になっているのか、わかれば答弁願いたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 河俣町民くらし課長。

          (町民くらし課長 河俣和實君 登壇)



◎町民くらし課長(河俣和實君) 

 お答えいたします。

 まず1点目、内容に変化はないのかという部分なんですが、これは暫定措置とされた22年度末までの39万、これを恒久的なものにするというふうな部分ですので、これまでと金額には変わりありません。

 それから2点目ですが、人数については、予算上は、23年度予算については16件ということで見込んでおります。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑はありませんか。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第28号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第28号「専決処分した事件の承認について」は、原案のとおり承認されました。

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△議案第29号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第12、議案第29号「専決処分した事件の承認について」を議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 入野町長、登壇願います。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 議案第29号「専決処分した事件の承認について」、ご説明申し上げます。

 市貝町商品券事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、市貝町商品券事業の廃止に伴い、3月31日付で専決処分をいたしました。地方自治法第179条第3項の規定に基づき、議会の承認を求めるものであります。

 これは、商品券事業特別会計を廃止する条例、附則第2項の経過措置の規定にありますとおり、平成22年度の市貝町商品券事業の収入及び支出並びに決算は、従前に倣って会計処理を行い、決算で生じた剰余は一般会計に繰り入れるものとされております。したがって、平成22年度の決算は、収入、支出を同額として会計処理する必要がありますので、3月末日において専決処分し、補正予算を調製いたしました。

 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ39万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を4,107万7,000円とするものであります。

 それでは、歳出から順を追って説明いたします。

 4ページをお開きください。

 まず1款1項1目「事業費」につきましては、11節「需用費」で13万円の減額、23節「償還金利子及び割引料」で11万1,000円の減額、28節「繰出金」で68万8,000円の増額を行い、合わせて44万7,000円の増額補正を行うものです。これは印刷製本費の執行残並びに商品券の未換金分の減額と、決算により生じた剰余金を一般会計に繰り出すために、繰出金を新たに新設、計上したものであります。

 2款1項1目「予備費」につきましては、支出がなかったための減額補正であります。

 次に、歳入についてご説明いたします。

 3款1項1目「繰越金」につきましては、平成21年度の決算により確定した前年度繰越金が当初の見込みを上回ったため39万8,000円を増額補正するものです。

 4款1項1目「預金金利」については、科目設置した1,000円を減額補正するものであります。

 以上が、議案第29号「専決処分した事件の承認について」の概要であります。よろしくご審議の上、承認くださるようお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 はい、平野議員。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 市貝町で今まで町として商品券をやっていたという、そういう経過があるわけですけれども、今度は商工会にそれを委譲するというような流れのようでございますけれども、本来は町でこういう事業をやるというのは大変難しいと思ってはいました。しかし、この商工会でやるとなれば、やはりそれなりの工夫がされると思われますけれども、今までの経過を踏まえて考えますと、この商品券事業の弱点とか長所という点では、どういうふうな認識でいるのか、今までやってきた町長、執行部、そういう考えがどういう考えであったかと、本来どうあるべきなのかという点では、今回のこの専決処分の内容を含めて、やっぱりその考え方、それをお聞きしておきたいと思うんですが、いかがですか。



○議長(飯田資雄君) 

 神野農林商工課長、登壇。

          (農林商工課長 神野正明君 登壇)



◎農林商工課長(神野正明君) 

 平野議員さんの質問にお答えをしたいと思います。

 まず、商品券を町が行うことのメリット、従来やってきたメリット、これにつきましては、安価に簡単な基準で商店に金銭補助ができるというようなこと、また、ほかではやってない町独自の商工振興対策として、対外的にPRができる。また、地域の消費がふえれば、当然税収がふえるということで、町民もこれによる恩恵を享受できる。また、商工会や商店にとって、町が実施主体となるために手間がかからないというようなことも考えられると思います。

 それに付随して、じゃ、反対の話がございますけれども、デメリットというのは何かということでございますが、やはり利用目的を定めることができないとか、事務処理とか、そういう形にかかって商工会での創意工夫とか独自の販売戦略、そういったものがやはりできてこないというようなデメリットがございます。

 今回、地域商品券を商工会が行うメリットでございます。これにつきましては3月の議会でも質問がありましたけれども、それにつきましては商工会が行う他事業とのタイアップ、そういったことができます。それと事業の明確化が図れます。あと、自分たちが事業を実施することによって、事業に対する責任感とかやる気の喚起にもつながるのではないかと。また、商工会独自に、これにプレミアム分を上乗せできると。より利用価値を高めることもできるのではないかと。また、イベントの景品や商品、そういったものに利用もできるのではないかということでございます。

 そういうことで今回、商工会で実施することがかなりのメリットになるということで実施をお願いするものでございます。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ありませんか。

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 やはり本来、この商品券事業の趣旨、目的は町の商店街の活性化並びに町民生活の向上というような大きな趣旨で言えばそういうことだと思うんですよ。ですから、そういう点から考えると、やはり商工会独自でやるというところに、また援助するというようなところが本来の姿なんです。町でやるということは相当な、何ですか行政が事業を起こすといっても、いわゆるメリット、デメリットというよりも損得の問題ですよね。だから、やっぱり事業というもの、そういうビジネス的なものが絡み合ってしまった。だから当然、新しい社会の変化とともに、全体が景気で落ち込んでいるようなときに、やはりいろいろな知恵と工夫で多様性にどう対応するかという点では、私は商工会のほうが当然今の段階ではいいのではないと思ってはいましたね。

 町長としては、どういう考えでいますか、その点いかがでしょうか。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長、登壇願います。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 平野議員からの商品券事業を町内の団体に移行することについてのメリット等については、ただいまのお話と重なってくるわけですが、目的は、やはり町内にある購買力を町外に逃がさないということで、町内限定の商品券を発行するとともに、このように景気が低迷している中で、経済緊急対策の一環として商品券を今回、近隣の自治体、また全国で発行されてきたわけでございまして、特に地方では経済が低迷している中で、市貝町はそれ以前から発行していたということで、全国からいろんな問い合わせがあったわけでございますが、その中で検証すると、町でやれば一つの一定の水準が維持されるというのと、実効性が高いということですね。団体の場合は、実施するという予定は立てていてもできなかったりとか、町であれば一定の実効性があるということとか、水準、内容も信頼性があるということや、あるいは政策目的に合致するということで、町のやることについては非常に大きな事前評価もございました。

 今そのような中で、神野課長が申しましたし、今、いみじくも平野議員様からご指摘があったとおり、町でやると一番、私どもで不便に思ったのは、平日、お子さん連れで町に買いに来る人が、時間が4時過ぎますと、公金を手持ちできないということで、4時以降は販売できないということで帰ってもらった方もいました。土・日お休みのところもいらっしゃるご家庭もございましたが、会社勤めの方がお買い物にあがれないということで、私も1階で何度かそういう方にお会いしまして、やはり民間のそういう柔軟に対応できる部分があるのかなというのが時間の問題ですね。

 2つ目は、議員さんがご指摘になったとおり、町の職員2名、3名でやっても、ただ売るだけで終わっちゃうんですが、商工会は人脈を持っていますので、いろんな人脈を使って幅広く売れたりとか、創意工夫で町の商業の振興に役立つということで、今回、思い切って商工会、10月20日から3度の打ち合わせを経まして、商工会から引き受けていただいた経過がございます。

 他の自治体も町でやっていないということでございますので、ここで町内の商工会の方が、自分の創意工夫で自分たちの商店街や商工業を振興していただければなと思いまして、今回、民間である商工会のほうに事業を委託することになりました。

 以上でございますので、ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 はい、山川君。



◆8番(山川英男君) 

 8番、山川英男です。

 今回、町から商工会に移管されたということは、私も非常に応援するところであります。これは最初から町内の商工業の活性化と地域振興を図るという大きな目的を持ってなされた事業で、今回9年目を迎えるわけでございます。ですから今回、商工会に移管された実態、そういうものをぜひ検証なさっていただいて、議会のほうへもその内容を報告いただければと思います。町長、よろしくお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 要望ですか。



◆8番(山川英男君) 

 要望ではなくて、ちょっと町長に。



○議長(飯田資雄君) 

 はい、入野町長、登壇。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 山川議員がおっしゃったとおり、あの事業を廃止するに当たっては、平成14年から21年まで8年間、この事業をやってきた経過がございまして、検証することは大事なことでございます。この8年間について検証するように、実は昨日、担当係長にも指示しておりまして、議員の皆様にその検証の結果をお示しできればと思っているところでございます。

 後になりますけれども、こちらのほうで報告いたしましたものについて、ご検討いただければと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 はい、平野君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 そこで私は、これだけ今度商品券事業を商工会に委譲していくということになりますと、町としてもその流れなり、いろいろなそういう事業の運営、全然関知しないで、商工会に一切お任せというのもちょっと不自然な部分もあるわけですね。ですから、担当課をそこに理事なり役員なり入れて、いろいろなやっぱりノウハウを学んで、さらにいいものを取り上げながら、今後にまた生かすということで、町としては商工会に一切お任せということになってしまうのか、それとも町としても、それなりのいろいろな状況をつかんで、町としてもまた今後の教訓に生かすと、そういう考えがあるのかどうか、ここらのところもやっぱり大事な点だと思うんですよね。人任せではなく、今度はこちらの町でも学ぶ、商工会がやっていくプラス面、マイナス面、またこちらのプラス面、マイナス面、今まで町でやっていたプラス・マイナスですね。そういう点では、町としても必要だと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(飯田資雄君) 

 はい、町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 平野議員が今、質疑されたとおり、商工会も同じ意向を私どもに要望してまいりまして、当町では、先程申し上げましたとおり8年間にわたりまして商品券を発行してきた実績があり、そのためのノウハウというんでしょうか、技術的なものを持っておりますので、商工会の皆様に人的、技術的な支援をするということでお話を申し上げています。

 なお、資金面については、90万円の補助を新たにそれに加えまして、商工会のほうに助成したいということで今、決めたところでございます。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第29号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第29号「専決処分した事件の承認について」は、原案のとおり承認されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第30号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第13、議案第30号「専決処分した事件の承認について」を議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 はい、町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 議案第30号「専決処分した事件の承認について」、ご説明申し上げます。

 今回の専決処分は、平成23年度一般会計補正予算(第1号)において、歳入歳出それぞれに1億2,549万円を追加し、歳入歳出予算の総額を45億6,549万円としたものでございます。

 当該補正予算は、東日本大震災により被災した小・中学校など、町有施設の復旧費用が主なものであり、議会を招集する時間的余裕がございませんでしたので、4月14日付で地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたものでございます。

 5ページをお開きください。

 歳出の主なものをご説明いたします。

 9款1項6目「災害救助費」においては、職員手当として罹災証明確認事務のための土・日出勤に係る職員時間外手当、賃金においては災害見舞金支給事務補助などの臨時雇給2名分、委託料は専門家による大規模損壊した家屋の被害度調査のためのものであります。

 11款1項1目「農林水産業施設災害復旧費」においては、農地などの災害査定を受けるための設計委託料であります。

 2項1目「公共土木施設災害復旧費」の委託料につては、災害復旧委託料として国庫補助に該当しない24カ所を町単独で復旧する費用1,030万4,000円、国の災害査定を受けるための測量業務委託料780万円などの計上であります。

 3項1目「中学校施設災害復旧費」、7節「賃金」は、市貝中学校災害復旧事務補助として臨時職員3名を新たに雇用する費用であり、11節「需用費」、修繕料は、市貝中学校進入路のブロック積み修繕や仮設校舎完成まで授業を行う芳賀町旧水沼小学校校舎の電気施設設備等の修繕料であります。13節「委託料」は、中学校施設及び敷地の被害度を調査する震災調査業務委託料として1,700万円、仮設校舎が完成した後、生徒用のパソコンを移設する委託料410万1,000円などであります。15節「工事請負費」においては、中央公民館敷地に生徒用駐輪場を設置する費用であります。

 2目「小学校施設災害復旧費」においては、各小学校の施設修繕費用であります。各学校共通で修繕するものは、教室天井、プールなどであります。また、市貝小学校においては給食室の被害が甚大であるため600万円の費用を計上いたしました。

 3目「公民館災害復旧費」は、中央公民館空調用給水管及びふれあい館特殊ガラス3枚の修繕費用であります。

 4目「町民ホール災害復旧費」においては、施設の被害度や修繕方法を検討する震災調査業務委託料であります。

 5目「図書館・歴史民俗資料館災害復旧費」は、空調配管設備が亀裂を生じるなど損壊を受けたため修繕するものであります。

 6目「体育施設災害復旧費」においては、農業者トレーニングセンターの床面ゆがみや建物西側のブロック積みに亀裂が入ったため修繕するものであります。

 同じく4項1目「児童福祉施設災害復旧費」においても、杉山保育所の外壁や内装を修繕するものであります。

 5項1目「じんかい処理災害復旧費」は、災害によって発生した瓦、大谷石などの瓦れきの収集を、市貝温泉西側において実施していますが、子供たちが侵入したりしないように、安全確保のためネットフェンスを設置する工事費用であります。

 6項1目「消防施設災害復旧費」は、文谷地区消防コミュニティセンターの1階と2階を結ぶ鉄骨の溶接部が寸断され、その修繕費用であります。

 2目「その他施設災害復旧費」においては、多田羅駅待合室、市塙駅前車庫シャッターの修繕費用などであります。

 続きまして、4ページにお戻りください。

 これら財源となる歳入につきましては、全額18款「財政調整基金」からの繰入金を充当いたしました。

 以上、概要につきましてご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、原案どおり承認くださるようお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 はい、平野議員。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 まず、今回の大震災における大変な修理工事が大変多いわけですけれども、少なくともこれだけのいろんな被災を受けているぐらいは、前もって簡単な説明書ぐらいは出しておかないと、大変こちらからすれば、この議案だけでよく理解しようといったって、これは無理なものですよね。だから事務方に、少なくともこういった、そうはあるわけないわけなんだが、こういった被災が起きたようなときには、少なくとも前もって資料ぐらい出しておいて、やはり十分わかる内容で説明していかないと、この議場に入って説明されるというのには限度があるわけですよ。そういった無駄な時間も多くなってしまうわけですね。ですから、私は資料をできるだけ、今、情報開示の時代に、やっぱり何がどういうところに使われているのか、それはちゃんと明らかにしなくてはいけないと思うんですよ。そのことを指摘して、今後、教訓にしていただきたいというふうに思うんです。

 まず第1点に、そこで私はこの財政調整基金から取り崩したと、1億2,500万からの財政調整基金、いわゆる財調、現在、幾らぐらいになっているのか。これらの財源措置について、査定がまだ正確ではないと思いますけれども、どのぐらいの財政措置、県・国があるのかどうか。100%激甚災害の適用の範囲内であるのか、何割ぐらい、それらの補てんができるのか、それがわかるかどうかを、まず第1点、お聞きをしたいと思います。

 そこで、まずは中学校の災害なんですが、私は今回の大震災というのは、まれに、私たちが生きている100年足らずの人生の中で、そう何回もあるというようなことではないと思われますけれども、でも自然界は、いつ、どこで、何が起きるかわからないのが自然の世界です。ですが、この中学校の校舎が相当な損害を受けたということで、今日か明日、視察しようということで議会でもなっておりますけれども、実際、専門家に見てもらったのかどうか。そういう判定というか決定はされたわけではないと思うんですが、もうだめなんだと、この建物は。この地盤はだめなんだと、もう建てかえる以外ない、場所を変える以外ないというような状況なのかどうか。今の到達点で中学校が今置かれている今後の問題としてお聞きをしておきたいと思うんですよ、その点は。

 まずやっぱり大きい金額ですよね。町がこれだけの財産を預かって管理している、そういう責任も私たちは責任感を持たなきゃならん。私は、町長が一番の最高責任者だと思うんですが、その認識はどうなのかですよ。公共施設、公共物、そういうものを管理、そして自分たちで運営する。そういう責任感というのはどういう考えでいるかということですよね。耐震対策も早くやれというようなことも、もう世論で騒いでいたにもかかわらず、結果としてはこういうふうになってしまった。しかし、謝って済むことでは済みませよね。だから、できるだけのことはやれば、使えるものは使うと。そしてやれることはやると。お金を使うことはなるべく避けなければならないところはあるんですよね。無限にお金というのは出てくるのではありません。働き出してお金というのは生み出すものです。

 だから、そういう点で公共施設が今後いっぱいありますから、使えるものは使っていくというような考え方で町長自身がいるのかどうか。金さえもらえばどんどんつくるというようなことでは困るわけだ。だから、そういう物を大事にする、そしてそういう姿勢が、そういう施設を大切にするという姿勢につながるんですね。そういう考えをまずお聞きをしておきたいんです。

 それと、ここで直接、間接になると思うんですが、バスの借り上げをして、7台が中央公民館に行ったり来たりしているわけですね、中央公民館を通してですね。しかし、子供たちが随分ハンディがあるんですね。片や北のほうからすれば14キロぐらい、子供たちは来なきゃならない。近い人は本当に何百メートル、数キロということで。こういった場合に、どういう対策を考えて、やはり配慮しているのかですよね。そこが何か事務的な感じを受けるわけですよ。それは保護者からもいろいろ出されているんですよ。子供たちも大変、授業するにしても、通学が大変だというようなことで、そういう点もお聞きをしておきたいと思うんです。

 後でこの公共施設は見て、いろいろお話しになると思うんですが、まずそういう姿勢の問題として、きちっとお聞きをして質問したいと思うんです。いかがですか。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 まず、一般会計の補正の中で、確かに平野議員が指摘されたとおり、この議案を審議するに当たりまして、今回の各公共施設についての被災の状況について、前もって資料を出しておいていただければというお話でございましたが、もっともな話でございます。今回、新しく議員になられた先生方、また、引き続き議員になられる方がいらっしゃいますが、2期生以上につきましては、逐次、被災状況を報告してまいりましたが、新たに議員になられた方には、確かに今まで5月2日に議員ということでなられた後、皆さんに町の被災状況について、一番最初に議員の皆さんに知らせるべきところ、怠っていたということは、町側としても反省すべき点だと思っています。本日、全員協議会で、その資料を配付することになってございましたが、その点、今後そういうことのないように、執行部も気をつけてまいります。

 2点目の公共施設についての考え方でございますが、平野議員が言及されておりましたが、非常にこれから少子・高齢化の中で、町の財政も大変厳しくなる。また、今回の被災の中でも、税収も大きく落ち込むということが予想されていまして、箱物をどんどんつくっていけばいいということではないということは、確かに執行部も重く受けとめていますし、そういう基本線を踏まえておりますけれども。基本的な今後の公共施設についての考え方としては、今、私もお話ししたとおり、少子化で学校も大変、普通の授業をやるのには、なかなか難しくなっていくというのが、一つの恒例でございますが、そういう中で、将来、市貝町が栃木県で一番小さい町として、いつまでこのまま町民にサービスを続けられるのかということについては非常に不安を持っておりまして、将来的には何らかの決断をしなければならないとは思っていますが。その間については、できるだけ既設の施設を利用しながら、町民の負担がないようにというふうに考えておりまして、そのためには先程も触れましたが、既存の学校を初めとする施設について統合化を、機能の統合化ですね、学校の統合化ではなくて、それはあれですけれども、機能の統合化、集約化を図っていきたいと思っています。同じ施設の中にいろんな機能が入っていていいと思いますので、そういう機能の統合化、また一方では長寿命化、まだ日本の技術がそれほど進んでいませんので、長寿命化などもいろいろ考えていきたいと思っています。

 町民に負担がないように、新たな負担がないように、私ども執行部では、今後の箱物行政についてしっかりとした方針でやっていきたいと思っています。

 それに関連しまして、今回の被災に対する国・県の補てんの予想、町で例えば中学校や、そういう施設が機能しなくなり、さらに施設自体もだめだということになってくれば、町でも何らかの持ち出しが出てきますが、それについては、教育長と図りながら、一緒に連絡を密にしながら、特に今回、直轄事業というのは国が大分ウエートがふえていますので、そちらのほうの、まだ今の段階では要望している段階でございます。

 今後、議員の皆様に、その経過等について御説明申し上げながら、議員の皆様と一体となって町の復旧に入っていきたいと思いますので、よろしくご協力のほどをお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 山内総務企画課長。

          (総務企画課長 山内好幸君 登壇)



◎総務企画課長(山内好幸君) 

 それでは、平野議員さんの財政調整基金の現在高はどのくらいかというご質問にお答えしたいと思います。

 22年度末現在で、財政調整基金は5億5,370万円ほどございます。そしてこれから23年度の当初予算に充当している額が1億5,000万円、そして今回、専決処分をさせていただきます今回の補正で、補正額の総額ですから1億2,549万円をすべて財政調整基金で充当させることとしておりますけれども、そうしますと、残りが2億7,827万6,000円という状況になってございます。

 その次に、国からの助成はというご質問なんですけれども、通常、公共土木施設であるとか、あるいは農林業施設、公立学校施設につきましては、国庫負担法という法律がございまして、それに基づき、通常ですと3分の2の国庫補助がございますけれども、今回、これは5月2日なんですけれども、東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律というのが参議院にて可決成立をしました。

 また同じく法律で、ただいまの法律の第2条第2項及び第3項の市町村を定める政令についてということで、こちらも5月2日に閣議決定となっておりますが、いわゆる激甚災害法の横出し的な法律が制定されました。それによって、先程申し上げました災害の国庫補助3分の2、通常ですと66.7%なんですけれども、これに上乗せすること、これは今現在でははっきりは言えないんですが、国からとりあえず入っている情報ですと1割から2割をかさ上げすると。激甚災害の指定を、栃木県では12市町、その中に市貝町ももちろん入っておりますけれども、芳賀郡では市貝、益子、芳賀、この3町と真岡市、そこら辺を含めまして、栃木県内12市町がそのような法律の適用地域になったということで、通常の災害の国庫補助に1割から2割は上乗せする可能性がもう十分出てきたというようなことでございます。

 しかし今後、どれくらいの復旧に要する費用が発生するか、今のところまだ想像がついておりません。そういうような観点から、先に平成23年度の予算、これは3月で可決成立をさせていただきましたけれども、この予算の中の事業について、全課を対象に見直しをしました。そういう中で、これは来年に先送りできるかとか、あるいはもうしばらく待ってみてもいいのではないか、そういうような事業の見直しも含めながら、今年度23年度の財源確保のために、全庁を挙げて取り組んでおります。そういう部分も含めながら、あわせてご案内をさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 大貫教育長。

          (教育長 大貫宏衛君 登壇)



◎教育長(大貫宏衛君) 

 中学校につきましての平野議員からのご質問の詳細でございますが、1つ目の専門家に見てもらっているのかどうかということですね、建物、地盤調査ということでございますが、まず建物につきましては、文部科学省が本来、来るべきではございますが、東北地方のほうに調査のため行っているということでございまして、文部科学省が依頼をしました日本建築協会に依頼をされた大学の教授等6名が、過日、市貝町に参りまして、私、町長、関係課長等が随行したわけでございますが、一日かかりまして、調査を詳細にわたってやってまいりました。その結果につきましては、文部科学省、それから県の教育委員会を通して、町のほうに指導書という形で報告があるということでございまして、いつ、こちらに届くかということは、まだ明示されておりません。

 それから、地盤調査等でございますが、これまた町単独で地盤調査と、それから建物調査を詳細に、業者のほうに依頼してやっているところでございまして、まだ結果は詳細に出ておりません。それぞれの結果が出次第、議員の皆様方には、またご説明をしてご理解をいただいて、協力をしていただくというふうに考えております。きょうの予算の中でも、その専決したものの中に、町単独で調査をしておる、その調査費が載っております。かなり高額なもので申しわけないと思っておりますが、地盤調査、建物調査を十分にやっていくように考えておるところでございます。

 次に、中学生の送迎ということでは、大変保護者の皆様や中学生本人にご迷惑をかけているところでございますが、私どものほうでも幾つか案を考え、やったところでございますが、一日の生徒たちの流れ、放課後の部活動なども大切だということを中学校の校長から聞き、部活動もやはりやっていかなくてはならないんだということも考慮し、保護者や生徒の皆さんには大変だとは思いましたが、中央公民館の広い駐車場を利用しまして、そこからということで考えた次第でございます。

 案としましては、小貝中央小学校の下のスクールバスの発着所のところであるとか、あるいは役場の駐車場、あるいは広いところ、場所を利用してというふうにも考えてみたわけでございますが、最終的には大変、小貝地区のほうの皆さんにはご迷惑をかけておるわけでございますが、このような結果になっているところでございます。

 今後またいろいろと意見を聞きながら考えてまいりたいというふうに思っておりますので、どうぞご理解のほど、よろしくお願い申し上げたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 平野議員。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 私は、町長に一番一つの姿勢として、公共施設をお預かりし管理している、そして運営しているんですよと。その最高責任者は町長なんですよということを言ったね。そういう考え方は当然持っていると思うんですけれども、どういう考えでいるのかということを問うたんですね。やはり、人のものを預かっていれば、これは大事にするんですよ、普通はね。自分のものは粗末にしたって、それは自分のものだから自己責任でいいんですよ。しかし、町の財産を預かっているというのは、100万や200万のものではない。何十億、何億という大切な財産ですね。これは汗水流して多くの人たちが働いた富の結果ですよね。だから、早目早目に対策をするということが、まずは大事なんだということを、私は今言ったわけです。

 ですが、町長の姿勢としては、やっぱり先程ちょっと写真を撮ったときに、庁舎の周りが雑草が生えてはいけないところに生えているわけだ。これは管理している責任者からすればどう思うか。また一般の人が見た場合、どう思うかというのと同じ見方の考え方が出てくるんです。だから、そういうものを預かって、そして運営するということは、物すごく重いわけですね。

 もちろん、私も議員になったので、そういう重い責任を感じるわけですよ。じゃ、すぐ見て、やれるところはやろうじゃないかというのも気持ちとしてはあります。少なくとも町の職員がやれるところはみんなでやろうじゃないかと、これもできると私は思うんですよね。

 だから、こういう管理する施設を、やはりこれから大事なものを町民のために活用するということになれば、相当、町長の厳しいけれども、やっぱり恨まれながらもやらなければならないことはいっぱいあると思うんですよ。だから、言いづらいこともやらなくてはならない。それがトップに立つつらさだし、またそこの責任なんですね。だから、その点を私は先程言ったんですね。だから、そこはちょっともう一度、ちゃんと答えていただきたいです、それが1つ。

 学校のほうについては御意見を聞いて、子供さんの当事者、子供さんの意見も十分聞く、保護者の意見も聞いて、できるだけ柔軟に対応していくということだと思うんですよ。だから、保護者と話し合う中で生まれてくるものなので、ぜひ、ちょっと長丁場になっていくと思うんです。すぐにはもう子供たちが水沼小学校からこっちへ移動するということもできないと思いますから、そういう点はよく踏まえて、教育委員会、学校、そして父兄、保護者、PTA、そういった連携で、やはりよりよいものにしていただきたいというふうに思います。その点、お伺いをしておきたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 町の公共施設については、最終的に執行機関である私どもがお預かりしております。そういう面で施設の美化には努めなければならないと思っています。

 総務企画課でも、所管の課ということで、みずから率先いたしまして除草や薬剤散布もしているところでございますが、今後、平野議員がご指摘になった庁舎の庭、そういう部分についても、きめ細かく、執行機関、職員が責任を持って美化管理に努めていきたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 大貫教育長。

          (教育長 大貫宏衛君 登壇)



◎教育長(大貫宏衛君) 

 平野議員のただいまの学校、それから保護者、生徒、そして教育委員会、連携したプレーで、ぜひ今後とも柔軟を持ってやっていただきたいというご質問、要望等もございましたので、今後につきましては、また今のことを肝に銘じてやっていきたいなというふうに思っております。

 また、震災が発生した場合に、私も市貝中学校のPTAの役員会を開催して、いろいろと今後の対応について対策を練っていただきたいということを要望しまして、私自身が役員会に出席をし、いろいろ話を聞いてみました。一人一人からのなかなか要望は聞けませんでしたので、役員さんを代表ということで聞いてまいったわけです。今後そういった形で、いろいろと学校を通しまして、保護者や子供たちの意見を聞いてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解のほどお願いを申し上げたいと思っております。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 和久議員。



◆10番(和久和夫君) 

 10番、和久です。

 念のため確認を含めてお聞きしておきたいんですが、一番基本になるのは、まず財源対策だと思うんですよね。物事をやるに当たっての鉄則ですから。それで財政調整基金が5億5,370万円、それがこういう形で使ってしまった残りが2億7,827万円という額ですよね。これはもう少し、このままやっていきますと完全になくなってしまいますよね。二宮町がご存じのとおり財政調整基金が枯渇して、結果的に動きがとれなくなって真岡市に吸収合併されたという、近くでもこういう例があるわけですね。町にとって、本当に最大の問題なものですから、この点の財源についての対策をよく考えてやっていただきたいので、この考え方について、まず1点目、お伺いしておきたいと思います。

 それと、激甚災害の指定になったということで、基本的にはこれは3分の1ということなんだそうですが、現在それが通常66.7%だとすれば、そこに1ないし2割かさ上げする予定で、国では考えてやっているということなんですが、これはもう少し詳しく教えていただきたいと思うんですが。それと一番の問題は、危機管理対策の考えについてだと思うんですね。やはり耐震工事は、確かに中学校でもされました。ですから、確かに壊れたところを補強してあります。その結果、考え方なんですが、あれを補強していなかったらもっとひどくて、場合によっては子供に犠牲が出たかもしれないんですね。ですから不十分であっても、やっておいたこと自体は効果はあったと思うんですね、これは推測の域を出ないんですが。

 ですから今度、建物を仮に国の査定で、あれはもったいないから骨組みぐらい使えという話がもし出た場合、これは子供たちにとっては、もう今にも壊れそうなところを見たわけですよね。それを幾ら直そうと、人間としての意識とかイメージというのは消えないものですから、これはやはりあそこの場所、これは今、地盤調査していて、1,500万かそのくらいはかかるというふうには聞いていますが、そういった費用をかけてでも、まず徹底的に調査をやって、本当に地盤が無理であるというならば、これは何としてでもまず解体して、別のところなり、あるいは同じ場所でもいいんですが、土質をちゃんとした上で下にパイルを打ったりなりして、きちんとした対応をしなければならないと思うんですね。

 ですから、そういった方針について、まだ国その他では結論は出ていないんでしょうけれども、その点についても考え方をお聞きしておきたいと思います。

 それと、補助率の見通しについても改めてお聞きしたいんですが、今、1つ騒がれていることに、瓦れき、置き場所がありますよね、今の中央公民館の前ですけれども、あそこで市貝は非常に監視が甘いということで各方面から指摘されているんですね、業者の格好のえじきになりかねないということで。ですから、夜を含めて、いいかげんな業者、その対策をきちんとしておかないと膨大な経費をこちらでかけて処理しなくてはならないという観点も出てくるものですから、その点についての対策がどうなっているのか、それをよくお伺いしておきたいと思います。

 それとあと一点、これは父兄からすごく要望が多いんですが、平野議員も指摘されましたけれども、子供たちが今、バスで通っていますね。そうすると駐輪場、雨が降った場合にはどうにもならないということもあるもんで、なるべく早く屋根ぐらいはせめてかけてほしいという要望があるわけなんですが、この点に関してもどんなふうに考えて、どういうふうに進んでいるのか、とりあえず、まずその点だけをお伺いしておきたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 山内総務企画課長。

          (総務企画課長 山内好幸君 登壇)



◎総務企画課長(山内好幸君) 

 それでは、私のほうから、最初、1点目のご質問についてお答えいたします。

 今後の財源の確保はどうなのかという部分のご質問なんですけれども、まず、今回の震災が発生したことにより、国のほうでも通常、普通交付税は4月と6月に前年度実績の4分の1ずつの概算交付を例年だといただけますが、ことしは4月の概算交付に6月交付分の75%分を上乗せした形で前倒しで普通交付税をいただきました。

 また、同じ交付税なんですけれども、今度は特別交付税については、通常12月と3月に交付されます。この特別交付税についても、今回のそういう被災があったということで、本町では特に激甚災害の指定を受けたということもありまして、金額にして1,260万円ほど、こちらも通常12月にしか入らない金額を今回、前倒しでいただくような形になりました。

 それと先程も申し上げましたが、やはり財政調整基金も残りあと2億数千万というところまで来てしまいました。一般財源の確保という観点から、やはり余り財政調整基金を多く取り崩して使ってしまいますと、今後の財政運営、特に年度間調整の財政運営に、場合によっては厳しくなる状況も発生するかもしれないので、私自身としては、最低でも1億5,000万円程度までは何とか残しておきたいと。今回のこういう震災の状況もありますから、そこまでは使わせてもらってもやむを得ない状況かなと、そういうふうに考えております。

 それと先程も言いましたが、今回、激甚災害の指定を受けまして、通常の国庫負担法に基づく国からの補助割合プラス1割から2割かさ上げされた形で補助が来るだろう、そういう部分ありますけれども、じゃ、私その1割から2割という話を申し上げまして、じゃ、通常の補助率と合わせても8割程度、じゃ、残り2割の財源はどうするのか。結局、町で自主的にその財源を見つけなくてはならないところなんですけれども、こちらは起債ですよね、その起債も災害対策債という形で国のほうでは用意しておりますので、こちらのほうの起債をまず優先的に活用させていただく方法しかないだろう。その起債は、今後、元利償還の95%を特別交付税の中で見てくれるんだというような情報も入っております。ですから、そういうような有利な起債を今後活用しながら、何とか一般財源の確保に努めていきたいというふうに考えております。

 なお、この後、全員協議会の中でもお話をさせてもらいたいと思っておりますけれども、今回の公共施設における災害被害額、これが28億を超える被害額となった。そうなれば、先程も言いましたように、今後、本当にどれだけのお金が必要になってくるのかなと非常に心配な部分があります。そういう部分とか、あるいはこれから町民への行政支援ということで、さきに5月2日付の号外でも、町民の皆様にご案内をしているんですが、固定資産税の減免とかいう部分も措置をしております。そうなりますと、その減免をすることによって町税収入がかなり落ち込んでしまうということも予想されます。そういう部分の対策として、これはやむを得ない方策だというふうに、最終的な手段だというふうに考えておりますけれども、こちらも国のほうでは歳入欠陥債という起債を用意してくれております。最悪の事態には、そういうような起債も活用しながらやりくりしなくてはいけないのではないかというふうに考えております。

 なお、歳入欠陥債につきましては、その元利償還の75%分を特別交付税の中で措置しますよという情報も入っておりますし、そういうふうな形で財源を確保しながら、今後、その復旧事業に充てていきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 大貫教育長。

          (教育長 大貫宏衛君 登壇)



◎教育長(大貫宏衛君) 

 ただいまの和久議員からのご質問のことで2点あるかと思いますが、まず1つは、市貝中学校の今後についてはどのように考えているのかということでございますが、教育委員会内部あるいは町長とも協議をしておるところでございますが、要するに文部科学省と、それから県教委の指示に従わなければならないところでございまして、今、調査をやって、まだ結果が出ておりませんが、その調査の結果によって、どうなるかということが決まってくるわけでございます。

 その災害復旧法によりますと、原則は現場の復旧ということでございます。それから地盤等が非常に使い物にならない、ここの中学校の場合には流れたり崩落したわけではございませんが、そのようなことも含めたり、あるいは地盤調査した結果で、どうも地盤がだめだということになる場合は、例外としまして、他の適切なところに移しても大丈夫であるというような、それでも補助が出るというようなことは出ておるわけでございますが、町長とも協議しておる現在の市貝中学校につきましては、調査の結果にもよるわけでございますが、結果によっては、1つは修復という簡単なものがございまして、私たちは望んではおりませんが、修復というような場合には現場を修復してやることになります。それから改築というような場合にも、やはり現場を復旧してやることになりますが、その場合に、改築、新築ということがございますが、その場合には二通り考えられまして、いわゆる特に3階建ての後ろの校舎ということでございますけれども、これについては全部天井とか壁とか、そういうものは外して、いわゆる基礎部分だけを残して、そこからつくっていくというのが、何か改修、改築というような考えだということをおっしゃっておるようでございます。新築というのは、私も勉強不足なんですが、全く基礎からつくり直していくというのが新築ということでございまして、私どもはいわゆる基礎からつくっていただく新築を望んでいるわけでございますが、その調査の結果によっては、大変またどうなるかということですが、町長とも国のほうや県のほうに数回にわたって要望に行っているところでございますので、そのような方法で考えてまいりたいというふうに思っております。

 それから、子供たちの現在の自転車置き場を、そのままで置いたのではかわいそうではないかということでございますが、全くそのとおりでございまして、今考えて予算をいただきましてやっているところでございますが、5月中にしか建築確認申請が通らないんですね。それでは遅いだろうというふうに言われますが、慌てるように業者のほうにもお願いをしてございまして、7月いっぱいかかってしまうというような業者との打ち合わせでございます。これもいろいろな町民の皆様からおしかりを受けているものですから、早くやるように考えておるところでございまして、場所につきましては、市貝中央公民館の子供たちがバスに乗るところ、テニスコートと、それから図書館の間で乗っているわけですが、その場所のやや図書館寄りに屋根つきの自転車置き場を考えておるところでございます。大変工事がなかなかはかどらないということで、町民の皆様、あるいは皆さんがいらいらしているのはわかりますが、もう少しお待ちいただきたいということで説明をしてございます。どうぞそのような実態でございますので、ご理解のほどをいただければありがたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 河俣町民くらし課長。

          (町民くらし課長 河俣和實君 登壇)



◎町民くらし課長(河俣和實君) 

 次に、瓦れき置き場の件についてですが、こちらについては先程ご提案をいたしましたというか、ご説明の中にもあったかと思いますが、今度の補正の中でネットフェンス、それから出入り口については施錠ができるような形をとらせていただきました。こちらについては、瓦れき置き場の管理という部分がありまして、県のほうからも3月30日付でそういった指導がありました。それに沿った対策を講じたものであります。もっと早くそういった対応をすべきだったというふうに反省はしているところです。

 今後、既に混入されたものもかなり入ってしまいましたので、分別とかについても、かなりかかるなというふうな見込みは持っているところです。分別も含めて、今回の被災に伴って生じた瓦れきについては、処分、収集、運搬、すべて補助の対象になるということなものですから、そういったものも利用しながら、今後、対策、対応していきたいというふうには考えています。

 それから、特定の業者がという部分があったんですが、こちらについては4月末をもって出てほしいというふうなことでお話をしたところですが、持ち込んだ部材等もありまして、8日を最後に退去していただくことにしました。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 危機管理が非常に大事なわけでございますけれども、当町の場合、平成18年に危機管理に関するマニュアルをつくりまして、それに基づきまして、今回、災害対策本部を被災2日後ぐらいに立ち上げたわけでございますが、私としては、いずれにしろマニュアル頼みということになってはならないと思いまして、初動から自分は柏崎刈羽原発のボランティアの経験がございまして、今いろんなところで言われておりますけれども、マニュアル頼みではなくて、総務企画課長と一緒になって、もう柔軟に対応してきたわけでございますが、今回、全マニュアルの想定外という言葉は使いたくありませんが、それをはるかに上回る大規模地震に被災したわけでございますので、もう一度、内容の見直しをしながら、町として被災があった場合に、何を残して、何の業務を削っていくのかとか、もうその辺の、肉を削って骨に至るまでのそういう格好で全面的に見直し、近い将来想定される東南海地震の際にも十分対応できるように、しっかりと対策をつくっていきたいと思っております。



○議長(飯田資雄君) 

 ここで暫時休憩いたします。

 再開は4時10分とします。

                         (午後3時55分)

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○議長(飯田資雄君) 

 再開いたします。

                         (午後4時08分)

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○議長(飯田資雄君) 

 質問はありませんか。

 高徳議員。



◆9番(高徳義男君) 

 9番、高徳です。

 今回の補正額1億2,549万、それの主な災害復旧費8,539万8,000円と教育関係のほうの補正額が7割強を占めているわけなんですが、これから災害復旧費はますますふえるのではないかと、こういうような思いがするわけなんですが、あえて私は今回、ここでの質問は、7ページの一番下の11款6項1目11節の「修繕料」800万円に対しての質問をさせていただきたいと思います。

 これは執行部の説明でありますと、文谷地区のコミュニティセンター、通称消防小屋の1階及び2階の鉄骨の寸断されている状況で、現状を言われましたけれども、やはり消防車、救急車両が外に出ているという光景は、皆さん、あそこを通っていますと本当に異様な感じがして、これで本当に防災関係のほうのものが不安が非常に強いのではないかなと。特に地元住民の皆さんは、そんなようなことが懸念されるのではないかと、こういうふうに思うんですが。やはり今回の地震は、もう未曾有のということでの震災でありますので、文谷地区のコミュニティセンターだけがということもあるんですが、地形が悪かったのか地盤が悪かったのか、いろいろな問題はあろうかと思うんですが、ぐるっと回ってみますと、やはり文谷地区の消防コミュニティセンターだけがこういうような状況になっている。同じ設計で、恐らく各消防施設の詰所、コミュニティセンターが建設されているというふうに聞いておるわけなんですが、そういうような設計上の問題、いろいろなことも加味して、そういう問題が今回の地震によってあったのかどうか。また、この800万円でどういうようなことをするのか、建てかえてするのか、あるいは説明のように1階、2階の鉄骨をまたつなぎ合わせて、既存の建物をそのままやるのか、どういうものを今度、今この補正の中で修繕で考えているのか、その1点だけお尋ねいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 山内総務企画課長。

          (総務企画課長 山内好幸君 登壇)



◎総務企画課長(山内好幸君) 

 ただいまの高徳議員のご質問なんですが、設計はほかにもございますコミュニティ消防センターと同じように設計はしております。工事についても町が登録して指名をした業者が請け負っておりまして、なおかつ工事終了後も検査を行っておりまして、その検査の結果も問題なくということなので、建物自体は何ら問題なかったと考えておりますが、今回の地震は、特に杉山から文谷地区にかけてのその地盤の影響か何か、私わかりませんけれども、特に被害が大きかったので、やむを得ない罹災かなというふうには考えております。

 その中で、早急に消防施設ですから復旧しなくてはなりません。ご心配のように、消防自動車が建屋の外に置いてあって異様な光景だと、これはごもっともだと思います。そういうふうな観点もありまして、私どものほうでも、早急に復旧を行わなくてはいけないということから、今回800万円を補正計上させていただいたわけですけれども、その800万円で、先程、町長の説明の中にもありましたように、鉄骨部分が切れてしまった、これの修復、そして屋根と外壁一部の修復をしまして、建てかえとか、そういうのではなくて、もとの状態に戻すというような修繕方法で考えております。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質問ありませんか。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本件に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第30号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第30号「専決処分した事件の承認について」は、原案のとおり承認されました。

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△議案第31号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第14、議案第31号「市貝町税条例の一部改正について」を議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 議案第31号「市貝町税条例の一部改正について」、ご説明申し上げます。

 国では、このたびの東日本大震災による被害が未曾有のものであることに鑑み、現行の税制をそのまま適用することが、被災納税者の実態等に照らして適当でないと考えられる事項について、緊急の対応、地方税第1弾として幾つかの措置がなされました。この措置は地方税法の一部を改正する法律、地方税法施行令の一部を改正する政令及び地方税法施行規則の一部を改正する省令として、それぞれ4月27日に公布され、原則として同日から施行されることとなりました。

 本案については、これらの改正に伴い、町税において対応すべき事項、大別して3項目を市貝町税条例の附則に3条を加える形で改正するものであります。

 附則第22条及び第23条は、町民税に関する規定でありますが、まず附則第22条につきましては、震災により住宅や家財等に損失が生じた場合、その損失額を雑損控除として、平成22年分の総所得金額から控除できることとなったため、平成23年度の住民税で適用可能とするものであります。また、従来3年であった繰り越し可能期間については5年に延長されることになります。

 なお、この雑損控除の具体的な取り扱いにつきましては、真岡税務署が主体となり、5月下旬に税務課職員に対する研修会が、そして6月22日、水曜日には、震災により被害を受けられた町民の皆様を対象に申告相談会が開催される予定となっております。

 次に、附則第23条につきましては、住宅借入金等特別税額控除、いわゆる住宅ローン控除の適用を受けていた住宅が震災により居住の用に供することができなくなった場合においても控除対象期間の残りの期間について、引き続き税額控除を適用することとしたものであります。

 この税額控除は、所得税から控除し切れなかった金額を町民税から控除できる制度であり、本町においては約240人程度が適用となっておりますが、その中で震災により住宅に住めなくなった方への対応となります。

 次に、附則第24条につきましては、固定資産税に関連する規定であり、震災により滅失、損壊した住宅の敷地の用に供されていた土地については、平成33年度まで住宅用地としてみなして、従来どおり固定資産税の軽減措置が受けられることや、滅失、損壊した住宅にかわる住宅を、平成33年3月31日までの間に取得または改築した場合には、当該住宅に係る税額を減額する規定が設けられたため、その申告等について定めたものであります。

 さきに申し上げましたように、このたびの改正は、地方税の緊急対応分の改正であります。今後は復興支援策の中で第2弾の税制改正も予定されているとのことでありますので、震災への税制上の対応については、町民の皆様に不利益を生じないよう十分配慮し、制度の周知にも努めてまいる所存でございます。

 以上が本議案の概要でございますが、よろしくご審議の上、原案のとおり可決されますようお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 平野議員。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 まず第1点でございますが、3年ないし5年ということで、雑損控除、固定資産税、いわゆる住民税等の減免措置が、さかのぼって減税できるということでございます。23条につきまして、240人が対象というようなことが今説明されました。

 まず第1点として、この240人というのは、これは個人だと思われますけれども、これは一般の住宅等の対象者だと思われるんですが、これは内容をちょっと説明していただきたいと思います。

 さらに、法人などの、いわゆる会社、そういうところの、これらの固定資産税の対象者、こういった点も何件ぐらいになるのか。それに伴って、いわゆる減免ですから、当然、税収不足と、当初の予算よりも相当引っ込んでしまう。どのぐらいの見込みがされるのか。わかるかわからないかは、今の時点では難しいと思います。でも、おおよそこのくらいかなというぐらいの目測といいますか、案分ぐらいの考えはあるのかどうか。それにあわせて財政補てんがどういうふうにされてくるのか。

 いろいろ財源問題が必ず絡み合ってきますけれども、問題はお金が入ってこない場合に、やはりいろいろ地方債の発行というのをすぐ飛びつきやすくなってしまうわけですが、先程、激甚債の特例で地方債も後で財源補てんがされるから大丈夫だということで、こういった税金の場合は、やっぱり特典としてカウントされるのかどうか、その点もお聞きをしておきたいと思うんです。答弁を求めます。



○議長(飯田資雄君) 

 添田税務課長。

          (税務課長 添田眞一君 登壇)



◎税務課長(添田眞一君) 

 それでは、ただいまのご質問にご説明申し上げたいと存じます。

 まず、住宅取得控除、住宅ローンの対象者240名ということでございますが、これについては22年の申告により、これらの控除を受けられた方の総人数でございます。ただ、この方がすべて今度、雑損控除の対象になるかというと、そうではございません。雑損控除については、やはり罹災証明等を行って、それからどの程度被害、損失があったかということになります。

 それから、先程、住宅ローン減税についても、当然、家がなくなってしまった方について、当然、ローンも払わなくてはならないということで、そのローンの減税をするということでございますので、240人の方が、すべて家がなくなったということでは現在ならないようで、現在、冒頭、町長が説明されたように、全壊が十数戸、それから大規模半壊が10戸以内、半壊が三十数戸というふうなことでございますが、現在、引き続き調査中でございますので、先程、全壊された戸数の中に、その方があるかどうかというのは、まだ現在、申告を受けなくてはならないというようなことがありますので、現在、不確定でございます。

 なお、固定資産税の中における法人税の割合というか、そういうお尋ねでございますが、固定資産税の現在、これは今月第1期の予定でございますので、まだ調定額がまだ確定されていないので昨年を申し上げますが、昨年については納税義務者が5,544人、うち法人につきましては222法人が一応固定資産税の対象でございます。

 先程も申しましたとおり、これからの雑損控除の申告が6月22日に行われます。その該当の方についてというのは、当初一部損壊まで含めると、おおよそ1,700世帯ということで言われております。現在調査して、どの程度被害が出ているのかということはありますが、これまでの税制で申し上げますと、居宅に用するもののみであるというふうなことでありました。ですが、このたびの大震災にかかわる問題として、やはり被災納税者に対する配慮ということで、居宅用の住宅以外、塀、それから駐車スペース、カーポートとか、いわゆる墓石等も該当するような説明を、これからそういうふうなことになるのではないかと言われております。税務担当職員の説明会も5月24日ですか、5月下旬でございますので、まだ詳細は出ません。

 問題は、私どもは実は雑損控除と、いわゆる減免、これは従来は両方は受けられないんです。片一方減免であれば雑損控除は受けられないというふうなこともありますが、今回、どういうふうな制度になるか。ちょっと説明会を受けていないので、法はそういうふうな法整備になりましたが、具体的な取り扱いについては、まだ不確定なところがございますので、その5月下旬の説明会を待ってということでございます。

 なお、ちょっと余計なことでございますが、罹災の調査をさせていただいて、当然、全壊、大規模な半壊、半壊というふうなところまでが固定資産税の減免の対象であります。その方については調査済みでございますので、わかっている方については、今回、減免措置をして、明日納税通知を発送する手はずを今行っております。ですので、当然、調査をしていない、まだ調査されていないという方については、ちょっと若干残るかもしれませんが、その後、また調査をしなくてはならないんですが、調査済みの家屋については、調査をしながら減免の申請書もいただいてきておりますし、また減免の申請書をいただいていない方についても調査して、当然、半壊以上の被害があったというものについては、減免申請書を同封して納付書をもう減免してしまいましたけれども、後で減免申請書を出していただくようにというふうなことで発送する考えでおります。

 それからもう一つ、全納してしまった後に、これは減免の対象になったということになった場合はどうするんだというようなことなんですが、従来は全納してしまえば、これで減免はしないということでございますが、先程いろんなところで、もっと柔軟にというふうな平野議員のお話もそのとおりでありまして、この既に全納してしまったが減免の対象であるということになれば更正をし、還付をしていくというようなことで、非常に町長からの指示でありますが、柔軟に対応するようなことで納税者の皆さんの不利益が生じないように進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 山内総務企画課長。

          (総務企画課長 山内好幸君 登壇)



◎総務企画課長(山内好幸君) 

 ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 今回の税条例の一部改正は、さきに町長の説明にもございましたように、東日本大震災の被災者に係る国税関係の法律臨時特例に関する法律という長い名前の法律なんですけれども、これによって、先程、税務課長のほうから申し上げましたように、雑損控除に係る部分で町民税あるいは建物が被害を受けて固定資産税の減免あるいは軽自動車税の減免など、多くの町税の減免措置ができたわけです。これに伴って、当然、町に入る税収も少なくなった。こういう部分では財源補てんはどうするのかという部分なんですけれども、まずは4月の段階で、すぐさま平成23年度の予算の見直しを行ったということは先程も申し上げましたけれども、今年度もいろんな新しい事業あるいは22年度からの継続事業、特に町長が重点事業としていた事業などもございますけれども、こういう事業もすべて見直しを行い、まずはことし1年、何とかその事業を始めなくても、まずは震災に対する復旧経費に回すほうが先ではないかという考えのもとに予算の見直しを行いました。そういうわけで、今、全課にも、とりあえず歳出の抑制を行うように見直しをしながら、そういう指示を出しております。

 そういう中で、当然、やはり一般財源等で対応し切れなくなった部分は、先程も申し上げましたように、歳入欠陥債に頼らざるを得ないのではないかというふうに考えております。しかし、歳入欠陥債については、元利償還の75%までしか特別交付税のほうに算入してもらえません。そうすると、結果、残り25%に対しては、すべて町が負担していかなくてはならないというような状況にあります。その25%というのは、結局、後の税財源で補てんをしなくてはならないという形になってしまいます。いずれにしても借り入れは借り入れですから、将来に財政負担を残すわけですね。できるだけ、こういうふうな状況を少なくするために、先程も先送りできる事業は先送りをするというようなことで、私どものほうでも、そういう部分で手を打っておりますので、その辺ひとつご理解をいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(飯田資雄君) 

 はい、平野君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 これらの適用が相当すそ野の広い部分もあるわけでございますが、実際、対象者となっているにもかかわらず、申請がされないとか、そのままということもあり得るわけですが、これらをどう告知して、公平な負担というんですか、能力に合わせた負担というふうに考えているのか。やはりそういう手続もわからない、町では広報で出したようなんですけれども、内容がよくわからないでそのままになっていると。罹災証明を出せば、こういう特典があるんだね、こうなれるんだねという、そういう点では大変、全町民にわかってもらう、まだまだ不十分だと、こういうふうに思うんですが。例えばこれを、ことしならことしで遅れた場合、これはいつまで、それなりに対応してもらえるのか、そういう点もお聞きをし、告知の点もお聞きをしておきたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 添田税務課長。

          (税務課長 添田眞一君 登壇)



◎税務課長(添田眞一君) 

 それでは、ただいまのご質問についてご説明申し上げたいと存じます。

 告知の方法はということでございますが、まず税務署からのお知らせというものが6月22日ですから、今月のこよみ及び来月の各戸に配布したいと、全戸に配布したいというように考えています。これは「東日本大震災により被害を受けられた方へ」というふうなお知らせの文になっております。これについて、芳賀地区、茂木、益子、市貝、芳賀、真岡市ということで、一日ずつ納税相談会をとっております。ただ、ちょっと心配しております。一日でこれは1,700戸、例えば市貝町の場合あります。ですので、なかなかこれが消化できないだろうというふうに考えております。それらについて、あくまでも税務課職員は2月15日から3月15日まで税務署から委嘱を受けてやっているわけです。そうすると、それ以外の日にちに所得税関係の納税相談が受けられるかというのは、ちょっとまだわかりません。これはやっぱり5月24日ですか、説明会を受けて税務署から委嘱を受けるのか、それとも6月20日一日で済まなかった場合には、随時その後でも説明会を開いていただくようにお願いする考えでおります。

 当然、わからなかった方というふうなことでございますが、ただいま罹災証明の罹災申請も4月15日までというお話ししましたけれども、その後も随時受け付けているように、この震災による申告相談会についても、やはり当然、先程ちょっとお話し申し上げましたが、5カ年間という雑損控除の期間を、3年間を5カ年間に延長するんです、5カ年間延ばせますよと。例えば1,000万円の損害を受けたときに、所得税で1,000万、引き切れないということで、じゃ、22、23、24、25の5カ年間ずっと引き続けるというふうなこともあり、そのようなことで、今回この納税相談会にも来られなかった人についても、随時できるように税務署にはお願いしてまいりたいし、今後もわからない方が、知らなかったということにならないように、ぜひともあらゆる機会をとらえて広報していきたいというふうに考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

 方法としてはホームページもありますし、全戸回覧もありますし、それから広報いちかいもありますし、町政こよみもあります。その後、どのような理解をいただけるかというのは、もし、どうしてもその方で申告がない場合には、個別に連絡するという方法も1,700戸はわかるわけですけれども、そういうものも考えられるし、町民の方が不利益にならないように、議員ご指摘のとおり進めてまいりたいと、この辺については当然町長からも、漏れないようにということで指示は受けておりますので、どうぞよろしくお願いします。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑はありませんか。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本件に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第31号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第31号「市貝町税条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。

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△会議時間の延長



○議長(飯田資雄君) 

 ここで本日の会議時間は、議事の都合によって、あらかじめ延長します。

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△議案第32号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第15、議案第32号「平成23年度市貝町一般会計補正予算について」を議題といたします。

 職員に議案の朗読をさせます。

 押久保局長。

          (事務局長朗読)



○議長(飯田資雄君) 

 本件について、提案理由の説明を求めます。

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 議案第32号「平成23年度市貝町一般会計補正予算(第2号)について」、ご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれに6,286万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を46億2,835万7,000円とするものでございます。

 5ページをお開きください。

 まず歳出について申し上げます。

 1款1項1目「議会費」についてでありますが、議員年金制度が来月6月1日をもって廃止されることに伴い、年金給付に要する財源を町が負担するため計上いたしました。

 9款1項6目「災害救助費」においては、災害救助法に基づく住宅の応急修理として家屋が半壊と診断された年収500万円以下の世帯に対し、トイレ、おふろなど、生活に密着した箇所を修理するための費用で、1件52万円を限度とし3世帯分の新規計上であります。

 委託料については、4月14日付で専決処分をさせていただいた専門家による家屋被害認定調査業務委託料が、見込んだ家屋数よりも申請件数が多いため、調査員10名分を追加計上するものであります。

 負担金補助及び交付金は、震災において自宅に住めなくなった町民に対し、賃貸住宅の家賃を月額4万円を上限とし6カ月間助成するものであります。

 扶助費については、今回の被災により住宅等に被害を受けた町民の皆様へ災害救援見舞金として町独自に支出するものであります。住宅の被害度に応じ、全壊が5万円、大規模半壊が3万円、半壊が2万円とし、住宅の一部または附属家屋が損壊した場合は1万円を見舞金として交付するものであります。

 11款3項6目「体育施設災害復旧費」については、城見ヶ丘運動公園管理棟の柱や壁に亀裂が生じたもの、また外周道路に段差が生じたため修繕するものでございます。委託料は、その修繕設計委託料及び損壊が激しい武道館の被害度を調査する業務委託料であります。

 5項1目「じんかい処理災害復旧費」においては、災害により発生したかわら、大谷石、コンクリートブロックなどの瓦れき集積所として、市貝温泉西側駐車場を指定しておりますが、5月から6月においても指定日により開放するため、その管理委託料として新たに計上いたしました。

 次に、その財源となる歳入について申し上げます。

 4ページにお戻りください。

 15款1項3目「消防費県負担金」については、先程の災害救助法に基づく住宅の応急修理負担金であり費用の全額が交付されます。

 18款財政調整金からの「繰入金」は、今回の補正予算財源として不足する財源として充当いたしました。

 以上が、平成23年度市貝町一般会計補正予算(第2号)の概要でございます。よろしくご審議の上、本案が原案のとおり可決されますようお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 小泉議員。



◆7番(小泉栄一君) 

 7番、小泉です。

 それでは、5ページの9款1項6目の20節の「扶助費」2,700万と50万、ここで今ご説明がありましたとおり、全壊が5万円、大規模半壊が3万円、半壊が2万円、一部損壊が1万円、1,700世帯総数らしいですけれども、この辺はいつの時期に皆さんに見舞金を交付するのか。

 と同時に、当然これはまだ罹災証明を出していない方もおると思うんですよね。これもまたその辺の問題もあるでしょうけれども、その辺をどのように考えているかご説明をいただければ、よろしくお願いします。



○議長(飯田資雄君) 

 山内総務企画課長。

          (総務企画課長 山内好幸君 登壇)



◎総務企画課長(山内好幸君) 

 それでは、私のほうから小泉議員のご質問にお答えしたいと思います。

 この災害救援見舞金ですけれども、従前から市貝町災害救援見舞金交付規則というのがあり、火災などで被災された家屋に対してはお見舞金を差し上げておりましたが、今回の震災被害は未曾有の規模というようなことで、なおかつ市貝町4,100戸余りの世帯のうち約半数に近い世帯で被災をされたというような状況を確認しております。そういう中で、被災された世帯には、お預かりした税金の一部をお返しするような形でお見舞金として差し上げてもよろしいのではないかなということから、今までの交付規則を一部改正しまして見舞金を差し上げるというようなこととしました。内容につきましては、5月2日に災害特別号で新聞折り込みの中でご案内したとおりなんですけれども、本町においては災害により住宅が全壊した場合には5万円、そして大規模半壊については3万円、住宅が半壊した場合には2万円、住宅の一部損壊または附属家屋、これが損壊した世帯に対しては1万円というような4段階をもって今回お見舞金として予算に計上させていただきました。

 今回この見舞金を差し上げるに当たりまして、罹災証明の添付を基本としたほうがいいのではないかという部分がありまして、実際に5月9日までの罹災証明の申請件数が1,201件なんですね。まだまだ罹災証明の申請をされていない方が多くあります。そういう中で、当初の考え方の中に、金額的には多くありませんけれども、被災された方にはすべて何らかの形で見舞金をあげようという今回の規則の改定から、今回そういう、まだ罹災証明の申請をなされていない方には、再度、町のほうから全自治会を通しましてチラシの配布を行うとか、あるいは町のホームページで案内するとか、あるいは広報に載せて、さらに案内をする、こういうふうな方法をとることとしました。中にはやっぱりお年寄りの世帯であるとか、お年寄りでひとり暮らし世帯であるとかいうお宅については、なかなか罹災証明の申請すらわからなかったという人もおいでになるかもしれない。あるいは申請には原則写真の添付をお願いしているんですが、やはりその写真を撮ることすらままならないという世帯も中にはあるのではないか。そういう世帯については、順次、地元にそれぞれの自治会を担当する民生委員さんなどもおいでになりますし、当然、事務連絡員さんもおいでになりますね。そういう方々の力を今後おかりして、まだ出されていないお宅に対しては、とにかくそういう出されていない方の状況を、うちのほうで把握しながら、極力、難しい申請ではなくて、罹災証明を受けることができるような方法をとって、そういう世帯にも見舞金を差し上げたいというふうに考えておりますので、よろしくご理解のほどをお願いしたいと思います。

 一点、お答えが漏れていましたけれども、支払いの時期につきましては、今回、この補正予算が通れば速やかにその事務を進めて、できるだけ早い時期に見舞金を交付する形をとりたいというふうに考えておりますので、あわせてよろしくお願いしたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ありませんか。

 山川君。



◆8番(山川英男君) 

 8番、山川英男です。

 今、小泉議員がお伺いしたところと同じ部門なんですが、これは一部損壊の方にも1万円をお見舞金として支給されるということでございますが、私の持論をちょっと述べさせていただきたいんですが、今回みたいに未曾有の災害を受けたときに、非常に被災された方にはお気の毒なことであります。ですが、こういうときこそ町民の方にも我慢をしていただく部分が生じるのではないかと思います。今までも恐らく自助努力、共助、公助とかということで、かなり公の部分も一生懸命やってこられたと思うんですよ。ですが、震災前から経済状況がかなり下方修正が続いております。その中で今回の大きな被災を受けた中で、やはり町民の皆様にも町のために何ができるかということを、町長が強いメッセージを発しなければならないのではないかと思います。

 これは恐らく本町の財政的なものでは、一番危機的な状況にあるのではないかと思うんですよ。その辺のこういう考え方はどうか、町長にお伺いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 山川議員の持論ということでございましたが、こういうときだからこそお互いに助け合うということで、わずかな微々たるお金を、もしできれば受け取らないで町のほうに、結果的に寄附でしょうか、寄附をしたい。またこういうときだからこそ、被災から逃れた町民が町のために何ができるのかということを、町の執行者がしっかり考えて、町民の方と議論して、町民の方にそういう意欲を持ってもらうことは大事であるということ、全く立派なご意見です。私もそのような考えを持っています。

 いろんな町の補助金について、当町の団体とか個人が、今こういう時期に町のために何ができるのかということで考えてもらえるというのは、非常に大事なことでございまして、そのご意見には私も賛同する部分がたくさんございます。

 その一方で、日本の場合は私有財産の形成には、災害対策基本法、対策法ですか、お金を出さないという建前になっています。一方、資本主義のアメリカでは、何とハリケーンとか、そういう大災害のときに、国の予算を投入しまして私有財産も一斉に直すんですよね。そういう日本の本家である資本主義のアメリカが、そういう場合にお金を出すということに対して、日本の場合は、大変今回、町内を歩きまして、特に山川議員さんとか高徳議員さん、川堀議員さんの地元などを歩きまして、何かできないのかなという気持ちも持っております。当町には、その災害に対してお見舞いを出すというルールが以前からございまして、そのルールに基づきながら、100年に一遍の大災害ということでございますので、国の官僚からもアドバイスを受けましたが、こういう際に、町民からお預かりしたものを、できるだけ町民にお戻しするということも、大分長い議論をしている中で諭された部分もございまして、現行のルールに従いまして、復旧までの補助は幾つか考えたんですが、いかなかったという経過もございまして、山川議員さんの立派な持論には、多少それますけれども、今回、微々たるお金ですが見舞金として支給させていただきたいと思います。ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ありませんか。

 平野議員。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 まず第一点は、5ページの歳出、議会費。共済費として議員共済費が年金という形では6月1日をもって今までの制度を廃止するというのは、ご承知のとおりだと思うんですが、この3,087万円というこの共済金を、いわゆる議員から出すのではなく、町が出すというようなことになるわけですが、これはどういう形になってこうなるのか、これは担当のほうから説明していただきたいのであります。

 それともう一点は、今の災害見舞金の物の考え方なんですね。困っているから出すという、そういう一つの物の考え方、いや、多くの人たちが被災したと。それなりの大小はあると。じゃ、このぐらいは町としてもやったらどうかという、そういう日ごろからもらう立場にある町側、一定の権力を持っているわけですね。そういうこともあるし、また本当に困っている人、財政的に資産的にも困っている。それは適材適所に充ててやるべきだと思うんですよね。法体系の中で、当然それなりの対策は可能だと思います。

 しかし、今回の災害見舞金というのは、町が今まで税金をもらっている。じゃ、困ったときに、いろいろ被災した、こういうときには、じゃ、少しでも援助になればと、心の慰めかもしれない、これは大事だと思うんですよね。ですから、大金ではないけれども、一人一人にとっては、そんな大金ではないかもしれませんけれども、やはり苦渋の選択かなと思って、今、私なりに見ているわけなんですね。

 もし、受け取らない人がいれば、いいじゃないですか、これは結構な話ですね。いや、要らないよと、寄附するよということであれば、私はそれでいいと思うんです。

 問題は全員協議会があるから、細々話したくはないんですけれども、例えば私たち自身も3割ぐらいは、本年度ぐらいは給料を減らしても、本当に住民のことを思うならばいいじゃないかと、みんなして苦労しようじゃないかと、そういうやはり姿勢というのが私は必要だと思うんですよね。みんなお金は税金ですから。だけれども、やはり先立つといいますか、住民の立場に立って頑張る人たちこそ、やはりそういう姿勢を見せる。ご承知のとおり国会でも300万円の復興財源に充てるために、国会議員一人当たり減額してやろうと、こういう姿勢ですね。

 だから、やはり町民の目線から見てとらえたほうが正しい認識に立てるのかなというふうに私は思うわけですね。ですから、私たちは、あくまでも町民の負託にこたえるためにいる立場にあります。ですから、全員協議会のときに話が出るかなと私なりに思っていたわけなんですが、議員の人たちも一堂にそれが了解いただければ、2割、3割ぐらい削って、本気になってやっているんだなという、そういう行動と姿勢が伴っていくことになると思うんですよね。

 ぜひ、そういう点では、私はこの点は、まずこの点として正しく認識して、温かいやはり町の姿勢というものを見せるべきだ。そういう点で、町長の先程の見解もありましたようですけれども、また、瓦れきについては、また全員協議会もありますから、ちょっと具体的な話はしておきたいと思うんですが、これについては全協でいいです。

 その点、もう一回、町長の考え方、迷う必要はないんですよ。私はやっぱり一つの政治的決断だと思っていますから、ぜひそういった姿勢を正しく認識していただいて、それなりの考えを言っていただければありがたいと思います。いかがですか。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 平野議員から、今、災害見舞金について思想、哲学の部分まで掘り下げた質疑がございました。私、執行者としては、今回、農地から家屋、個々の町民の中で大変大きな被災を受けておりまして、できれば個人の、基本的な考え方としては、農地は生産手段であって、個人の何といいますか、将来、果実を生む資産的な側面は農地法上も薄いと思うんですが、そういう部分で、私もできればそういう面で家屋とか農地については、できるだけ復旧支援をしてあげたいとは思っていたんですが、それがなかなか日本国の場合は難しいということでございますので、その言葉のとおり、個人私有財産の復旧には至りませんけれども、日ごろお預かりしたお金を、微々たるものでございますが、これをお使いしていただきたいという合法的な手段で、町民の皆さんで支給をするものでございます。

 また、議員の皆様の報酬につきましては、執行機関と議決機関、歴史を見ますと、議会は執行権力に対する議員自立権というのを歴史の中ですごい闘争をしながら獲得してまいりましたので、執行者が議会、そして議員の皆さんの身分、待遇については言及すべきではないというふうに思ってございますので、その点については、私からは申し上げることについては控えさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 ここで暫時休憩いたします。

 再開は5時25分とします。

                         (午後5時07分)

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○議長(飯田資雄君) 

 再開いたします。

                         (午後5時08分)

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○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑はありませんか。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本件に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第32号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第32号「市貝町一般会計補正予算について」は、原案のとおり可決されました。

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△議会運営委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第16、議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を議題とします。

 議会運営委員長から所管事務のうち、会議規則第74条の規定によって、お手元に配りました次期議会の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

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△議会広報編集調査特別委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(飯田資雄君) 

 追加日程第17、議会広報編集調査特別委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 議会広報編集調査特別委員長から所管事務のうち、会議規則第74条の規定によって、お手元に配りました議会広報の編集・調査・発行に関する事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

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△閉会の宣告



○議長(飯田資雄君) 

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 これで平成23年第4回臨時会を閉会いたします。

                         (午後5時11分)

  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

    平成  年  月  日

          臨時議長

          議長

          署名議員

          署名議員