議事ロックス -地方議会議事録検索-


栃木県 市貝町

平成25年  6月 定例会(第5回) 06月05日−02号




平成25年  6月 定例会(第5回) − 06月05日−02号









平成25年  6月 定例会(第5回)



      平成25年第5回市貝町議会定例会(第2号)

             平成25年6月5日(水曜日)午前10時開議

出席議員(12名)

    1番  小沢岩夫君    2番  園部弘子君

    3番  岩崎英男君    5番  小塙 斉君

    6番  川堀哲男君    7番  小泉栄一君

    8番  山川英男君    9番  高徳義男君

   10番  和久和夫君   11番  飯田資雄君

   12番  高木研一君   13番  平野 豊君

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

説明のための出席者

 町長        入野正明君  教育長       大貫宏衛君

 総務課長      山内好幸君  企画振興課長    神野正明君

 税務課長      永島 豊君  町民くらし課長   河俣和実君

 健康福祉課長    根本治久君  農林課長      高根沢喜一君

 建設課長      竹澤 毅君  出納室長      高橋信之君

 こども未来課長   木性正樹君  生涯学習課長    永山昭市君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本会議の書記

 事務局長      石川 忍君  次長        久保孝幸君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

付議事件

  別紙のとおり

開議宣告

  午前10時00分

            議事日程(第2号)

第1 一般質問(3名)

    3番 岩崎英男

    1 通学バス導入と通学路の見直しについて

    2番 園部弘子

    1 市貝温泉健康保養センターについて

    2 学童保育の受け入れ体制について

    3 命の教育の推進について

   12番 高木研一

    1 町長の政治姿勢について

    2 町政の総括とこれからについて

第2 議案第30号 監査委員の選任につき同意を求めることについて(上程・説明・質疑・討論・採決)

第3 議案第31号 市貝町学校給食共同調理場設置条例の一部改正について(上程・説明・質疑・討論・採決)

第4 議案第32号 平成25年度市貝町一般会計補正予算(第2号)(上程・説明・質疑・討論・採決)

第5 常任委員会の閉会中の継続調査の件

第6 議会運営委員会の閉会中の継続調査の件

第7 議会広報編集調査特別委員会の閉会中の継続調査の件

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○議長(小泉栄一君) 

 ただいま出席している議員は12名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

                        (午前10時00分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△一般質問



○議長(小泉栄一君) 

 日程第1、一般質問を行います。

 順次、通告順に質問を許します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△岩崎英男君



○議長(小泉栄一君) 

 3番、岩崎英男君。登壇。

          (3番 岩崎英男君 登壇)



◆3番(岩崎英男君) 

 3番、岩崎英男です。

 みなさん、おはようございます。傍聴者の皆様、朝早くからご苦労さまでございます。

 ただいま議長より一般質問の許可が出ましたので、通告に基づき、質問したいと思います。

 私は各地域の自治会長さんといろいろな話をしまして、ちょっと困っているんだということを質問しようと思います。通学バス導入と通学路の見直しについて質問いたします。

 現在、町内において通学バス等を利用しているのは、4月に統合になった小貝小学校、市貝小学校及び市貝中学校の児童・生徒であります。小貝小学校では統合の状況により、バス2台にて運行しており、市貝小学校においては笹原田及び上根地区の児童がJRバスを利用して通学しているところであります。あすみ野地区では保護者が専用バスを手配し、運行を行っているところであります。また、市貝中学校においては一部の地区の生徒たちが通学バスを利用しております。

 通学バスを利用する児童・生徒は、いずれも学校から遠距離であることから利用しているところであります。そこで、遠距離でありながらバスによる通学ができない地域もあることを忘れてはなりません。

 通学の際、トイレに行きたくなったり、急病のとき、困ってしまうでしょう。また、体力の十分ではない小学生の低学年児童は、長い距離を通学するだけで疲れるなど、体力の負担が大きいと聞いております。通学の途中において急病が生じたとき、子供110番等を十分に活用できる状況であるか否か、年間を通して状況の確認をしているかを伺います。また、通学路においても「こども110番」はどれくらいの間隔で設置をお願いしているのか、どういう状況であるかを伺います。

 バス利用の件ですが、私は遠距離だと思われる地域が赤羽小学校では菅之谷、多田羅、上赤羽北、鴻之宿の一部があると思います。市貝小では、石下、村上、駒込があると思われます。そこで、この地区へのバス運行計画はあるのか、今後この地区への対策もあわせて伺います。

 通学路の状況ですが、赤羽地区では国道を横断している児童・生徒がいます。雨の日、雪の日も毎日の朝のラッシュ時も指定されている通学路を利用しているところです。この状況は、教育長も担当課長もご承知のことだと思います。

 そこで、危険箇所での横断歩道の未設置場所への設置を考えているのか伺います。また、学校、町、教育関係者、警察等で危険箇所の確認をし、改善をする考えがあるか伺います。

 以上で私の質問を終わります。あとは一問一答でお願いします。



○議長(小泉栄一君) 

 大貫教育長。登壇。

          (教育長 大貫宏衛君 登壇)



◎教育長(大貫宏衛君) 

 岩崎英男議員のご質問に順を追ってご説明申し上げます。

 通学バス導入と通学路の見直しについてでございますが、まず1つ目の「こども110番」の家等は十分に活用できる状況であるか、年間の活用状況と「こども110番」の家はどれくらいの間隔で設置をお願いしているのかについてご説明申し上げます。

 「こども110番」の家は、子供たちの登下校等において危険や健康上の問題が生じた場合に、助けを求めるところとして、平成9年度に民家や商店、事業所の協力をいただき、子供たちの通学路に沿って設置し、平成18年度に設置の見直しを行ったところでございます。しかしながら、見直ししてから6年が経過しておりまして、就労や高齢化、または転居等で日中に大人がいない場合もございますので、現在、設置の見直しを検討しているところでございます。

 したがいまして、現在は、町全体といたしましては十分な活用をしているとは言えない状況にございます。

 しかしながら、学校によりましては、年度の初めに児童に「こども110番」の家の場所をきちっと教え、何か怖いことがあったときやけがをしたとき、またお手洗いを借りたり、体の調子が悪くなった場合や天候が急変した場合などに逃げ込み、相談をすることを指導しているところもございます。実際に児童と地区担当教員等が「こども110番」の家を訪問し、そこにお住まいの方に具体的な手助けの内容を依頼してございます。不在のときには書面での協力をお願いしている状況でございます。

 次に、年間の活用状況を確認しているのかということでございますが、町全体としては、把握はしてございません。活用している学校では、昨年度、天候の急変や低学年のお手洗いの借用などで20件程度の利用があったように聞いております。

 次に、「こども110番」の家は、どれくらいの間隔で設置をお願いしているのかについてご説明申し上げます。

 「こども110番」の家の設置は、日中に大人がいることが条件になりますので、決まった間隔で設置することは大変難しいところでございます。しかしながら、人家の少ないところは防犯上特に心配なところでございますので、なるべく短い間隔で設置できるよう、地域の現状を把握するとともに、地域の皆様にご理解とご協力をいただきながら、町全体の設置の見直しと活用に取り組んでまいりたいと考えております。

 続きまして、2つ目の遠距離通学と思われる市貝小学校区及び赤羽小学校区への通学バス運行計画はあるのか、今後の通学バス対策はどうなっているのかについてご説明申し上げます。

 まず、小学生の遠距離通学の距離でございますが、文部科学省の補助事業の対象におきまして、4キロメートル以上の通学が遠距離通学ということで規定されてございます。区域外就学児童を含めない平成25年度の市貝小学校区と赤羽小学校区の2校の4キロメートル以上の通学距離の児童の状況でございますが、まず市貝小学校区では駒込地区で4.1キロメートルの児童が1名、笹原田地区で4.5キロメートルから5.5キロメートルの児童が6名、上根東地区で4.6キロメートルの児童が1名の合計8名となっております。笹原田・上根東地区はJR路線バスを利用しておりますので、徒歩通学は駒込地区の1名となっております。赤羽小学校区では、4キロメートル以上の通学距離の児童は現在はおりません。

 また、バスを利用していない地区で、通学距離が3キロメートル以上4キロメート未満の児童は、市貝小学校区の駒込地区で3名、赤羽小学校区の上赤羽北地区で7名、菅之谷地区で9名、多田羅の本田東地区、真岡鉄道の東側、ゴルフ場に近いほう、そこで4名の合計20名が該当をし、両小学校合わせて23名でございます。

 現時点では、以上の地区への通学バスの運行計画はまだ考えておりません。しかし、今後、通学バス対策といたしましては、平成27年4月より、上赤羽北、上根タンポポ台、つくしヶ丘地区から小学校に入学する児童は、芳賀町立芳賀東小学校への区域外就学が認められなくなることに伴いまして、それぞれの地区から市貝小学校、赤羽小学校へ通学するということになりますので、遠距離通学の対応と安全性等を確保する必要がございます。

 したがいまして、通学バスの運行も視野に入れながら、小学校間の均衡を図りながら総体的に検討してまいりたいと考えておるところでございます。

 なお、参考までに各小学校までの距離の具体的な例を申し上げますと、市貝小学校区では村上の田野辺境で4キロメートル、駒込公民館で4.4キロメートル、石下は益子町芦沼境で3.0キロメートルとなっております。赤羽小学校区では上赤羽北の芳賀町境の交差点で3.4キロメートル、菅之谷は真岡市境で3.6キロメートル、鴻之宿は益子町境と真岡市境で、それぞれ2.7キロメートル、多田羅は伊許山の駐車場のところで3.3キロメートルとなってございます。

 続きまして、3つ目の危険箇所で横断歩道の未設置場所への設置を考えているのかというご質問について申し上げます。

 新規の横断歩道設置につきましては、設置への流れといたしまして、所轄する茂木警察署への要望の後、栃木県公安委員会が要望に基づき現地確認等をし、危険度や設置に向いているか否かを総合的に判断し、公安委員会が判断することになります。

 要望いたしても全部が要望どおりになるものではないということがございますが、町といたしましても危険箇所の早期横断歩道設置には地域・学校等とともに継続してお願いをしてまいりたいと考えております。

 4つ目の学校、町、教育関係者、警察等での危険箇所の確認をして改善する考えがあるのかにつきましては、昨年8月に、町、町教育委員会、茂木警察署、県交通政策課、真岡土木事務所等の関係機関が連携し、通学路の緊急合同点検を行いまして、通学路の状況、危険の内容、対策の内容、対策実施の有無、対策年度、事業主体を各路線・各コースごとに対応を協議し対応することとしております。

 今後とも、未来を担う子供達の安全を守るべく、関係機関と連携し、通学路の安全対策等を実施してまいりますので、ご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(小泉栄一君) 

 3番、岩崎英男君。



◆3番(岩崎英男君) 

 3番、岩崎英男です。

 まず、最初に先日伺ったんですけれども、現在バスを利用している状況なんですが、市貝小ではJRバスを利用して35名、あすみ野のバスを利用した方が約13名、小貝小では71名と聞いておりますが、この人員は今6月から変わりないかお伺いします。



○議長(小泉栄一君) 

 木性こども未来課長。



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 ご説明申し上げます。

 ただいまバスの利用状況に変更がないかということでございますが、平成25年度4月以降、利用状況に変わりはございません。

 以上でございます。



○議長(小泉栄一君) 

 3番、岩崎英男君。



◆3番(岩崎英男君) 

 3番、岩崎です。

 今答弁ありましたように、人数は変わっていないというような状況ですが、統合になった小貝小のバス利用の時間帯ですが、コースごとに多分違うと思うんです。各コースの乗車から降車までに何分ぐらいかかるのか伺います。

 長い時間乗っていますと、子供たちがトイレなどを確保しなければいけない状況もあると思います。トイレを貸してくれる−−先程、教育長から答弁ありましたけれども、「こども110番」、そういったところを利用できればいいと思うんですが、そういう場所、通学バスにおいては確保できているのか、その点を伺います。もし、それが確保できていないならば今後の対策等もあわせて伺いたいと思います。



○議長(小泉栄一君) 

 大貫教育長。



◎教育長(大貫宏衛君) 

 ただいまの岩崎議員のご質問についてご説明を申し上げます。

 小貝小学校がことし平成25年度4月から新たに小貝南小学校と小貝中央小学校が統合しまして一つの学校になりました。それで、2つのバスのコースがあるわけでございますが、どちらもスタート時点から学校に着くまでは50分ということで今運転をしているところでございます。

 それから、後半のほうのご質問にありましたように、50分という長い時間ですので、近い子は心配ないかもしれませんが、長く乗っている子供はトイレ等の心配はないのかというご心配でございますが、確かに50分というと大変小さい子供などにとってはやや長い時間のように感じますので、もしもそのような場合があった場合には学校である程度バスの路線のところで安全なところにとまって近所の人たち、いわゆる110番の家でなくてもお店とか、そういったところに協力をしてもらって、緊急の場合にとめてトイレなどに行くようなお願いはしているようにございます。

 また、今のところそういった状況になく、実際に今のところはまだありません。しかし、そういうことも岩崎議員さんのおっしゃるように考えられることが十分ありますので、これからも十分気をつけて学校には注意をしていただくようにしたいというふうに思います。家を出てからバスに乗っているのが最大50分、長い子ですから、家を出て子供にとって見れば1時間以上という子供もございますので、十分その点は学校とも連携をとりながら、子供の健康を考えて楽しくバスに乗れるようにしたいというふうに思っています。

 大変ありがとうございます。



○議長(小泉栄一君) 

 3番、岩崎英男君。



◆3番(岩崎英男君) 

 3番、岩崎です。

 今教育長からお答えいただきまして、現在はそういった方がいらっしゃらないということでございますが、今後ともいろいろな面で協力をお願いしたいと思います。

 通学バスの問題になりますけれども、同等の遠距離で通学バスを使用できる地区と使用できない地域があるんですけれども、この差の根拠というのは何か伺いたいと思います。

 また、通学バスを利用する児童・生徒というのは……



○議長(小泉栄一君) 

 岩崎英男君に申し上げます。再質問の場合には、1問だけの質問でお願いします。よろしくお願いします。



◆3番(岩崎英男君) 

 それでは、同等の遠距離で通学バスを利用する地区と使用できない地区との差がある根拠をお答え願いたいと思います。



○議長(小泉栄一君) 

 大貫教育長。



◎教育長(大貫宏衛君) 

 ただいまの岩崎議員のご質問につきましてご説明を申し上げます。

 今のところ、同じ距離で遠い子供さんたちがバスに乗れる、乗れないという根拠があるのかということでございますが、市貝町教育委員会としては、まだそのことについては基準というのはつくってございません。

 今までの経過から申し上げますと、通学バスを使っているというのは小貝中央小学校のいわゆる塩田、見上、竹内、両竹内、そこの4自治会とそれから刈生田、羽仏の自治会でございまして、これはいわゆる見上小学校というのがございましたが、それが小貝中央小学校に昭和47年統合する条件として、そういうバスの運行を始めたといういきさつがございます。そのとき中学校もございましたけれども。それから刈生田、羽仏につきましては、その後やはり47年、同じ年度に、分校だったんですが中央小学校にやはり統合というより組み入れたという経過がございまして、そのときには塩田、見上、両竹内よりはやや近いものですから、1年生からこのときは、たしか2年生までだったと思いますが、この子たちについてはバスということで同じ1台のバスで回って乗せておりました。その後、やはりせっかくバスが刈生田まで来ているんですから羽仏と、いわゆる刈生田の子たちも6年生まで乗せてくださいというような問題が、平成のこれはたしか12年か13年のころだったと思いますが、要望がございましてそのようにした経過がございました。

 それで、今度は統合された小貝小学校のことにつきましては先程統合されたのでということで、やはりこれも統合の条件ということでいろいろな要望から出てきたもので、そのようなことでバス通学にしたわけでございます。そういったことでございまして、今のところ基準というのはございません。

 市貝小学校の子供たちにつきましても、やはり上根小学校が統合したというときの保護者や地域の皆様からのご要望でなったということがございます。笹原田地区につきましてはもともと市塙小学校に来ていたんですが、市貝小学校になってからやはり距離が遠いということで要望があり、JRバスになったというようないきさつがございます。

 大変消極的な通学バスの利用ということになりますが、今後、岩崎議員さんの心配したようなこともありますので、総合的にほかの市町村等ともやはり遠い子供はバスということなものですから、予算を十分考えながらバスの方向で考えていくようにしていく方向でございます。どうぞご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。



○議長(小泉栄一君) 

 3番、岩崎英男君。



◆3番(岩崎英男君) 

 3番、岩崎です。

 また、一部通学バスを利用すると体力が落ちるので心配している声があるんですけれども、そういう声は聞こえているかどうかお伺いいたします。



○議長(小泉栄一君) 

 大貫教育長。



◎教育長(大貫宏衛君) 

 ただいまの岩崎議員のご質問についてご説明申し上げます。

 バスに乗ると体力が落ちるのかどうかということにつきましてですが、本町内ではそういった声は今のところまだ聞こえてございません。ただ、2キロメートル程度の子供たちのいわゆる保護者方の意見などを聞いてみますと、2キロメートルぐらいは歩いても大丈夫だというようなお考えもあるようでございまして、たしか3キロメートル以上とか4キロメートルということになればこういった時代のことですから、体力関係だけでなくて、いわゆる防犯上の問題もございますので、あるいは交通の関係もございますので、3キロメートル、あるいは4キロメートルになると心配であるというようなことがございます。

 他市町村の様子なども聞いてみますと、それは長年やっているところなんかを見ますと、多少走る力とか歩く力とか体力が落ちたというようなことを言っておりますが、具体的にそれを体力テストでやったわけではございませんので、感覚的な問題で言ってございますので、そういうふうな状況はちょっとちらほら聞いているようなことはございます。

 以上でございます。



○議長(小泉栄一君) 

 3番、岩崎英男君。



◆3番(岩崎英男君) 

 3番、岩崎です。

 通学路の件なんですが、赤羽地区で123号線を横断して毎日通っている子がいます。その点で、教育長を初め、担当課長が視察に参りました。その後、また赤羽小学校の校長さんといろいろお話もされたと思うんですが、その結果、どういうことがこれから考えられたか、またそういう話があった点をお聞かせ願えればありがたいと思います。



○議長(小泉栄一君) 

 大貫教育長。



◎教育長(大貫宏衛君) 

 ただいまの岩崎議員のご質問についてご説明を申し上げます。

 確かに、123号線のところを横断するというのは非常に危険でございます。横断歩道がないということがございます。

 いろいろ道路の状況によりまして、私どもが考えたいわゆるコースと保護者の皆さんが考えたコースではちょっと違っておりまして、赤羽のいわゆる鴻之宿近くの子供たち、あるいは鴻之宿のほうの子供たちは、いわゆる123号線の南側を通って、今までは北側を通ってきたんですが、そのまま南側を通って途中、学校の近くに来てから横断歩道信号のあるところで渡っているという状況でございます。

 私どものほうは、最初から北側を通ってきてしまったほうが安心じゃないかと申し上げたんですが、やはり地元をよく知っているご父兄の皆さんや学校の方はそういうふうにおっしゃっておりましたので、そのほうがいいかなということで安心なほうを選んでみたわけですが、あとは警察のほう、駐在所さんとか、茂木警察署さんなどのほうにも話をかけましたところ、先程ちょっと答弁の中でも申し上げたわけですが、なかなか一概に横断歩道をつくるといっても難しいんだと。まだ正式に文書は書いておりませんが、そのうち文書を書いて届けるようにしたいというふうには考えておりますけれども、話し合いの上では信号のないところであるし、直線なので、非常にスピードも出ておるし、60キロメートルぐらい出ているんで、途中何もないところに信号をつくるとか、あるいは横断歩道をつくるというのは非常に難しいんだという状況を言っておりましたが、意図は警察のほうには伝わっているというふうに思っております。

 今後、さらに学校の状況、あるいは警察署さん、あるいは役場内の建設課の係担当課長とも十分話を詰めて、今後諦めないで考えていくようにしたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(小泉栄一君) 

 3番、岩崎英男君。



◆3番(岩崎英男君) 

 3番、岩崎です。

 ぜひともいい方向に向けて頑張っていただきたいと思います。

 益子町の塙地区に小学3年生が書いた標語のポスターの立て看板があります。そこには、「もう一歩端っこ歩いて安全に」と書かれております。その道路は片側1車線でセンターラインがあり、歩道と車道の白線の間、歩道は約1メートル弱であります。

 そういったことで、児童も交通事故に遭わぬよう注意しているとは思われますが、そこで、町としてはこのような危険な箇所への標語とかポスター、または立て看板、そういったものを募集し、設置していく考えがあるかお伺いいたします。



○議長(小泉栄一君) 

 山内総務課長。



◎総務課長(山内好幸君) 

 ただいまの通学路の危険箇所へのドライバーに注意喚起を促すための看板の設置なんですけれども、県道や町道における通学路の危険箇所については、注意を喚起するための看板の設置というのは非常に有効かと思います。また、ドライバーが速度を落とす対策として反射式道路鋲であるとか、あるいは減速帯を設けるとか、こういうのも有効な対策だと考えておりますが、いずれにいたしましても道路管理者と、そして警察との協議が必要でございまして、そういう箇所については速やかに協議をし、実現できるように私どものほうでも進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(小泉栄一君) 

 3番、岩崎英男君。



◆3番(岩崎英男君) 

 3番、岩崎です。

 ぜひとも実行していただきたいと思います。

 横断歩道の件なんですが、設置する場所が何カ所というか、かなりあると思います。赤羽地区にも中学生が横断する場所、またいろいろな面で小貝地区、市塙地区にも設置する場所は多数あると思います。これは、町としてできるものではありません。先程教育長がお答えになりましたけれども、町を初め、いろいろな関係と打ち合わせした上で、そして協議しなければなりません。

 そこで、横断歩道なんですが、これから町として1カ所でも多く設置しなければならないと思うんですが、今年度はどのくらい実施するか、そういう予定があるか、その点をお伺いいたします。



○議長(小泉栄一君) 

 竹澤建設課長。



◎建設課長(竹澤毅君) 

 ただいまの横断歩道の設置計画について申し上げます。

 横断歩道の設置に向けましては、道路担当部署におきましても茂木警察署にお願いをしているところであります。設置の可否につきましては、先程教育長が申し上げましたほか、通行の流れ、信号機設置との関連、また接続道路との位置関係等、多くの要素により判断されるものと思われ、要望どおりになるものとならないものがあると説明を受けているところでございます。

 このような中、地域の声を道路担当といたしましても明確に警察のほうには伝えているところではありますが、今年度どこに何カ所設置するかというのは警察のほうの部分でありますので、現在のところは要望は伝えてはおりますが、そこの部分については把握はできておりません。

 以上でございます。



○議長(小泉栄一君) 

 3番、岩崎英男君。



◆3番(岩崎英男君) 

 3番、岩崎です。

 今の答弁で要望しているということなんですけれども、子供たちは毎日危ない目に遭っているんですよ。要望を実施するようにどんどん働きかけていく考え、それは町長、どうですか。お伺いします。



○議長(小泉栄一君) 

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 岩崎議員がご質問されている点は、保護者を初め、地域の人々の切実な思いだと思っております。私もそういうお話を議員のときからずっと聞いておりまして、いまだに町内の通学道路についてはなかなか危険な部分が解消されていないということをお伺いしているところでございます。

 先程から出ているように、子供たちの安全確保のためにはスクールバス、また今岩崎議員が、要望ではなくて質問ですから答えなくてはならないと思うんですが、横断歩道の設置実現に向けて動いていくということとか、また歩道の設置、さらには地域での見守り隊と申しますか、危険箇所については地域の方が当番制で立っていただくというようなことも考えられるわけでございますけれども、そのうち強く町に対して実行を迫られたのが横断歩道の設置でございます。

 信号機、また歩道の設置よりは財政的に軽微と申しますか、少額の投入で済むということでございますし、町としては設置者である警察、また公安委員会のほうに積極的に申し入れていくという方針でございまして、必要であれば、私も警察当局に対して横断歩道の設置促進ということで申し入れをしていきたいと思っています。

 以上です。



○議長(小泉栄一君) 

 3番、岩崎英男君。



◆3番(岩崎英男君) 

 3番、岩崎です。

 最後の質問になりますが、通学バスの問題ですけれども、平成27年から今度芳賀東小とか、そういった学区外の子供たちが市貝町の学校に通うということになりました。それで、27年からスクールバスもその点に  出ると思うんですけれども、また近隣の地域にもそのようなバスを同時にやはり運行すべきだと思うんですが、その点を町長にお伺いして終わりにします。



○議長(小泉栄一君) 

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 岩崎議員からスクールバスの導入についての質問がございました。

 先程、岩崎議員のスクールバスの導入に当たっての根拠という質問がございましたが、この根拠というのは非常にポイントでございまして、へき地教育振興法というのがございますが、そこで4キロメートル以上という数字が出ていますけれども、私も実はこの4キロメートル以上の根拠がわかりません。私の後輩が文科省におりまして、4キロメートルの数字はどういう意味かと言いましたら、大分時間がかかりまして、体力と通学時間だろうということを聞きましたが、私は納得できませんでした。4キロメートルという数字を出すに当たって、感覚的な体力と通学時間という数字のきちっとした根拠が曖昧の中で、私どももそれは納得できない。

 そして、町にとってどんなことが必要かと申しますと、特に市貝町の道路については、他町から市貝町に入られておわかりのとおり、県道の非常に狭隘で屈曲していると。町道も歩道が設置されていないと。そういう中で、スクールバスを導入するということは単に道路交通上の安全確保のみならず、防犯にも非常に役に立つわけでございます。

 私が前回の選挙に立候補するに当たりまして、実はこのスクールバスの導入は私の選挙公約でございました。東日本大震災がございまして財政的にその余裕がなく、教育長のほうからもスクールバスの導入について制度設計までしていただいたんですが、お金がないということでこれを流した経過がございますが、そういう中で子供たちは毎日交通事故の危険、また不審者からの犯罪の可能性に触れているという中で、スクールバスというものをできるだけ導入するのが私の約束であり、私の責務だと思っています。

 スクールバスの導入の仕方、スクールバスの運行の仕方については、先程お話が出ていましたが、体力や健康上のことから考えれば、学校から2キロメートルのところで公民館等を見つけて、そこでおろしながらぐるっと運行するということもないわけではありません。

 もう一点は、コミュニティーバスが今の予定ですと10月から南部と北部の2台ずつになるということでございますので、コミュニティーバスの利用も考えられないのかということで、今考えているところでございます。その際、当然料金等については、今300円ということでございますけれども、町で登下校する子には50%を補助して地域全体で25%とか、例えばの話ですけれども、そういうふうにして子供たちは100円で乗れるのかとか、あるいは全額補助ということもございますけれども、そういうようないろいろな工夫をしながら町の中でスクールバスを通すように、残された時間ですけれども、あと5カ月しかありませんが、努力していきたいと思っております。

 財政については、補正係数で地方交付税の措置があるということでございますので、コミュニティーバスの2台目の導入が10月からございますけれども、それらをにらみながら、もう一度教育長と私で、また関係者の皆さんと協議をしながら、あと5カ月以内の間にスクールバスの導入がどこまでできるのか、現実に詰めていきたいと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思っております。



○議長(小泉栄一君) 

 3番、岩崎英男君。



◆3番(岩崎英男君) 

 3番、岩崎です。

 今町長の説明がありましたように、実行に向け、頑張っていただきたいと思います。

 以上で私の質問を終了します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△園部弘子君



○議長(小泉栄一君) 

 岩崎英男君の質問が終わりましたので、次に2番、園部弘子君。登壇。

          (2番 園部弘子君 登壇)



◆2番(園部弘子君) 

 朝早くから傍聴に来ていただきましてありがとうございます。

 では、質問に移ります。

 2番、園部弘子。

 先日通告してありました議題に基づき、一般質問させていただきます。

 まず、1つ目の議題は市貝温泉健康保養センターについてで、2点ほどお伺いいたします。

 市貝温泉健康保養センターは、町民の健康増進や心身の保養及び観光の振興を図ることを目的として平成4年に開館しました。湯量が豊富で薬効にもすぐれているのが特徴で、泉質はナトリウム塩化物、炭酸水素塩泉で泉質がよく、神経痛、関節痛、筋肉痛、切り傷、慢性婦人病、慢性胃腸病、疲労回復、健康増進など、数々に効果があり、大変喜ばれていました。また、超音波風呂、薬湯、打たせ湯、サウナ風呂、低温風呂、寝湯、大浴槽の7種類の風呂があり、日本庭園を眺めながら変化に富んだ入浴が楽しめ、とても好評でした。

 しかしながら、東日本大震災により甚大な被害を受け、浴室の全ガラスを初め、壁、天井の一部など、大きく破損し、総額1億円とも試算される補修費の捻出が困難なことから閉鎖を余儀なくされ、営業を無期延期されておりました。温泉愛好家の方たちは、隣町の友遊はがにあるロマンの湯に行ったり、高根沢町の元気あっぷむらの温泉や那須烏山市にある烏山城温泉にまで足を運んでいたということで、浴槽だけでいいから一日でも早く再開してほしいという声がたくさん届いておりました。

 そのような中、東日本大震災復興特別区域法により、特定被災区域に指定され、災害復興交付税交付金の交付対象となり、これを活用して改修した上で再オープンが可能となりました。改修事業費は1億1,412万1,000円ということです。しかし、以前と同様の状態に戻すのは困難で、縮小して改築するということですが、具体的にどの程度になるのか、またオープンに際して従業員の募集などはどのようにするのか伺います。

 2点目は、以前町長は健康増進という原点に帰り、特に高齢者からの安価な温泉提供の継続という要望に応えたいと述べておりましたが、利用料金はいくらにするか、また再オープンの日程や営業時間、休館日などの営業体制はどのように考えているのか伺います。

 次の議題は、学童保育の受け入れ体制についてで、2点ほど伺います。

 1点目は、少子化が進み、就労形態が多様化し、地域コミュニティーが希薄といわれている今日、家庭、地域、行政が明確な役割分担をし、地域全体で均斉な育成を図るまちづくりが強く求められています。そして、子供たちが心身ともに健やかに成長するためには、子育てを地域全体、社会全体で支えていくまちづくりが重要です。また、近年は共働き世帯がふえ、女性の社会進出を契機に子供を預ける機関の需要が増加しています。保護者の子育てに対する不安を払拭し、安心して子供を産み育てられるような環境を整備し、若い世代の定住数が増加すれば、自然と少子化対策となります。

 就学前では保育所、保育園での乳児保育、障害保育、延長保育を実施するとともに、一時保育を市塙保育所と赤羽保育園で行うなど、増大するニーズへと対応がなされており、心強いです。

 また、就学後の育児サポートとしては、放課後児童対策事業として学童保育があり、児童福祉法にも位置づけられた福祉政策の一環であります。児童福祉法第6条の2第12項には、放課後児童健全育成事業とは、小学校に就学しているおおむね10歳未満の児童であって、その保護者が就労等により昼間家庭にいない者に、法令で定める基準に従い、授業の終了後に児童厚生施設等を利用して適切な遊び、生活の場を与えて、その健全な育成を図る事業をいうとあります。県外の利用児童数は2012年5月では過去最多の1万7,545人で、10年前の2002年の8,945人と比べ、ほぼ倍増しております。

 当町では、市塙放課後クラブとして市貝小、小貝小を対象に保健福祉センターで、また赤羽放課後児童クラブとして赤羽小を対象にふれあい館で実施されていますが、待機児童などはなく、対応はスムーズに行われているか伺います。

 2点目は、赤羽地区は去年まではふれあい館のほかに赤羽小の一室を借りていたということですが、今年度から児童数が増加したにもかかわらず、ふれあい館のみとなり、狭苦しい状態になっているということです。雨の日などは室内で過ごさなければならず、けが人を出さないように注意しているということです。このような中、行政の役割分担として人数の増加に伴う受け入れ体制の充実を図るべきと思いますが、見解を伺います。

 最後の議題は、命の教育の推進について伺います。

 大地震や竜巻、集中豪雨などの災害はいつどこでも起こる可能性があります。そのとき、どのように避難するのか、日ごろから考えておかなければなりません。

 ここで、一つ例を上げますと、一昨年の東日本大震災では約2万人が犠牲になりましたが、岩手県釜石市の小・中学生約3,000人はほぼ無事でした。生存率は99.8%。長年取り組んできた防災教育が力を発揮したということです。

 津波を生き抜いた子供たちは、自分で自分の命を守ったのです。津波が来たら人のことは気にせず、それぞれに別々に行動するという意味の津波てんでんこ、この教えが子供たちの体に染みつき、逃げない大人の命も救ったということです。大人は頑丈な堤防があるから大丈夫などと経験や思い込みに邪魔され、すぐ逃げないからです。防災訓練を指導した先生は、想定にとらわれるな、ベストを尽くせ、真っ先に逃げようという避難3原則を掲げ、最後まで諦めない生き抜く力を学校教育で教科を問わず災害に備える力を養っていたのです。

 また、昨年の調査によりますと、自殺した小・中・高校生は25年ぶりに200人に達しました。そのうち、約15人は理由が不明ということです。このような状況のもと、自分の命は自分で守る、命は大切にしなければならないといった考えを幼少期から教育すべきであり、生きる力を育てる教育が大切と思いますが、お考えを伺います。

 以上、一般質問の議題といたします。

 なお、再質問は質問席にて一問一答方式にて行います。



○議長(小泉栄一君) 

 ここで暫時休憩といたします。再開は11時20分とします。

                        (午前11時05分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小泉栄一君) 

 再開いたします。

                        (午前11時20分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小泉栄一君) 

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 園部弘子議員の質問について順を追ってお答えいたします。

 第1点目の市貝温泉健康保養センターについての具体的な改修計画及び従業員の募集についてでございますが、改修内容につきましては、原則、原形復旧での修繕でございますが、泡風呂の新設、かねてから要望の強かった洗い場の増設及びこれに伴うサウナ風呂の撤去など、一部リニューアル工事を施行する予定でございます。また、厨房につきましては、温泉振興会が解散したため、当分の間使用はしませんが、自動販売機等により軽食を提供できるようにしたいと考えております。

 従業員につきましては、町広報紙、チラシ配布などにより、広く周知を図り、募集を行いたいと考えております。

 次に、利用料金及び再オープンの日程、営業体制につきましてお答えいたします。

 使用料金につきましては、周辺における温泉施設の料金及び入湯税の水準を勘案しまして、一般400円、小学生200円、乳幼児無料といった現行どおりの料金設定を考えております。また、本町に住所を有する満70歳以上の方、障害等級1級から6級までの方等に適用する使用料の減免規定につきましては、一月当たりの使用限度日を現行の7日から8日に改正した上で継続したいと考えております。

 再オープンの時期につきましては、工事の進捗状況等にもよりますが、11月をめどに考えております。

 営業体制につきましては、9名の臨時職員を雇用し、男性1名、女性2名、計3名体制の3班編成でローテーションを組み、窓口業務並びに館内の清掃業務等に従事していただく従来の方式を考えております。温泉施設の管理、運営につきましては、当面、町直営で行っていきたいと考えております。

 なお、市貝温泉健康保養センターは、現在まで観光的施設として運営してまいりましたが、再オープン後につきましては、健康福祉施設として位置づけしたいと考えております。

 2点目の学童保育の受け入れ体制について並びに3点目の命の教育につきましては、教育長より説明させます。



○議長(小泉栄一君) 

 大貫教育長。

          (教育長 大貫宏衛君 登壇)



◎教育長(大貫宏衛君) 

 第2質問の学童保育と第3質問の命の教育につきましては、教育長のほうからご説明申し上げます。

 第2点目の学童保育の受け入れ体制について申し上げます。

 1つ目の待機児童などもなく対応はスムーズに行えているのかについてでございますが、本年5月1日現在の入所状況は、市塙学童のあおばクラブが56名、赤羽学童のどんぐりクラブが57名、もう一つ赤羽学童でやっておりますひまわりクラブが57名の計114名でございまして、現在の対応は入所待ちもなく、希望者全員に利用していただいている状況にございます。

 2つ目の入所者数の増加に伴う受け入れ体制の充実についてでございますが、平成23年度と24年度に学童保育のために空き教室を利用しておりました赤羽小学校につきましては、本校の児童数の増加によりまして、今年度から空き教室がない状況にありまして、赤羽学童の2つのクラブは、ふれあい館の学習ホール、情報提供室、学習室2部屋を使って学童保育を実施しているところでございます。先程申し上げました5月現在の114名の登録児童のうち、51名が小学校における部活動に参加しておりまして、これらの児童につきましては、部活動終了後に学童保育を利用する児童と、また毎日利用しない児童もおりますことから、平均利用児童は74名、最大で100名ほどの児童がふれあい館で活動をしている状況にございます。

 利用者は増加傾向にありますので、ふれあい館では若干狭いと感じる部分もあるとは存じますが、学童で使用しているふれあい館内の会議室等の面積は167.53平方メートルの広さがございまして、利用のピーク時でも、児童1人当たりのスペースは1.67平方メートルを確保できてございます。これは、厚生労働省が策定しております放課後児童クラブガイドラインにおける児童1人当たりおおむね1.65平方メートル以上の面積を確保することが望ましいといった基準をクリアおりますことから、現状では、ふれあい館において学童保育を行うことが可能であると考えるところでございます。

 今後につきましては、昨年8月に公布されました子ども・子育て関連3法の中で、放課後児童クラブの充実にも取り組んでいくことになっておりますので、さらに担当としましては充実するよう努めてまいりたいと思っております。

 次に、第3点目の命の教育の推進についてお答えいたします。

 1つ目の大地震や竜巻・集中豪雨などの災害に対してどのように避難し、命を守らなければならないかについて申し上げます。

 子供たちは大人に比べ、災害の経験も少なく、災害の知識も十分持っているわけではございません。大きな災害に遭遇した場合、誰もがパニック状態になってしまい、行動が混乱するおそれがございます。それを防ぐためには、家庭に在宅時や保育所、幼稚園、学校等にいる場合、あるいは登校・下校中、他の地域で行動している場合等さまざまな場面が想定できますが、それぞれに応じて避難する行動は異なってまいります。保護者や教職員のもとで行動している場合は、指導者に従って避難の行動をとることができますが、子供だけで行動している場合は十分な知識と訓練に基づいた行動が必要でございます。

 そこで、まず大切なことは、議員おっしゃるように、みずからの危険を予測し、回避する能力を高める防災教育が必要でございます。防災教育に当たりましては、地域の自然環境や過去の災害、防災体制の仕組みなどの実際を理解させ、災害時に考え、行動する力を教えることが大切です。また、県が作成しました関係資料、啓発資料を使用して日ごろから指導するとともに、県防災会館の施設の活用を図り、防災専門家からの指導を受け、災害の恐ろしさを体験させておくことも重要なことと考えております。

 もちろん、子供たちだけに判断を任せることは禁物であり、家庭、学校等にいた場合は日ごろの訓練を生かし、指導者の適切な判断に従って避難することが大切でございます。子供だけの場合には、学校、家庭で学んだ知識や訓練を生かし、みずからも判断し避難することも大切でございます。そのためには、自分の日ごろの行動範囲を捉え、災害時の危険箇所等を認識しておくことが重要になります。一昨年の東日本大震災、昨年の芳賀地方での竜巻を大きな教訓としまして、災害はあり得ない、心配ないといった油断した考え方は持たずに危機意識を持つということを学校で、家庭で教えるようにしております。

 次に、知識や考えだけでは災害は防げません。避難訓練といった行動が必要でございまして、学校等における避難訓練は具体的な災害を想定し、協力し合って安全に避難できる態度と能力を養っております。それには、学校だけでなくて、町の担当者や消防・警察関係とも連携、協力を図り、専門的な指導を受けるようにしております。

 さらには、教職員の防災意識の高揚と指導力の向上でございます。そのためには、安全教育及び防災に関する研修を学校内、研修機関で充実させて行っておるところでございます。

 続きまして、2つ目の子供を自殺から防ぐための命の教育について申し上げます。

 命の教育は全国共通の課題でございまして、文部科学省は、平成16年10月に児童・生徒の問題行動対策重点プログラムを発表し、その中で、命の教育が十分な成果が上がっていないことを反省し、改めて家庭、学校、社会のすべての大人たちが、次の世代を担う子供たちに対して命を大切にする教育をさらに実行あるものとして進めていくことが必要であるとしております。

 近年、子供のいじめ問題やメールでの事件、生活様式の変化等が顕著になりまして、大きな社会問題にもなってございます。当町におきましても子供たちを取り巻く環境は徐々に変化しておりまして、そのような社会環境の中、青少年の自殺等も心配ないとは言えません。幸い、子供の自殺はないものの、日ごろから命の大切さを学校、家庭で取り上げ、教育をすることは重要なことであると認識しております。

 子供たちの社会性や規範意識の低下、不登校、いじめ、暴力行為などの今日的課題、自殺や青少年の自立をめぐる問題等が少なからずとも生じている中、他者への思いやりや自分を大切にする心を育み、当町の将来を担う人づくりを進めるために、学校では教科や道徳の時間、食育、キャリア教育、学校行事等、すべての教育活動を通して命の教育を展開しております。

 命の教育では、子供たちに次のような思いや態度を育てるようにお願いしてございます。自分の命はかけがえのない大切なものであること、自分と同じように他の人の命も大切であること、自然の中で動植物の命も大切であること、人のために役立つ喜びを感じるとともに自分らしい生き方を見つけ、それを伸ばそうと努力すること。

 また、子供たちの成長に合わせ、次のような内容を教えております。生命の誕生や成長、特に病や老い、死などを学ぶ。男女の性の違いを知り、互いに尊重し合うことの大切さを学ぶ。動植物を育てる活動の中で、生命の誕生や成長の喜びを実感する。生命を大切にしてきたさまざまな人の生き方を学ぶ。社会のさまざまな人とのかかわりの中で、人に役立つ喜びを味あわせ、みずからの役割について学ぶ。食育を通して、命のつながりについて学ぶ。

 日常の教科の学習も大切でございますが、命の学習は人としての生き方において最も重要なことでございまして、最優先されなければならないと思っております。今後とも、よりよい命の教育ができるよう力を入れて取り組んでまいりたいと考えてございます。

 以上でございます。



○議長(小泉栄一君) 

 2番、園部弘子君。



◆2番(園部弘子君) 

 2番、園部弘子。

 順次、再質問させていただきます。

 初めに、市貝温泉健康保養センターについてに関連した質問をいたします。

 まず、1つ目ですが、営業の再開が決定しましたら、当町の町民を初め、広く他町にも知らせるべきと思います。より多くの人に愛され、利用していただけることが一番です。そこで、PR方法などはどのように考えているか伺います。



○議長(小泉栄一君) 

 神野企画振興課長。



◎企画振興課長(神野正明君) 

 再開に向けてPRをどうするのかというようなご質問をいただきました。

 再開につきましては、まだはっきりとはしておりませんが、先程町長の答弁にありましたように、11月をめどにということでございます。当然、PR等につきましてはできる限りの方法を考えてPRをしていきたい。ただし、先程町長から提案がありましたけれども、観光施設ではなくて、今度は健康福祉施設として位置づけをしたいというようなことでございます。そういうことも含めましてPRをしていきたいというふうに考えております。

 具体的なものは、例えば町内であれば広報紙とか、こよみとかそういったものはもちろんでございますけれども、もちろんインターネットもございますが、そのほかにできる限り考えられるメディアを使ってPRをしたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(小泉栄一君) 

 2番、園部弘子君。



◆2番(園部弘子君) 

 2番、園部です。

 先程の答弁とご説明をお伺いいたしまして、以前よりも質素なように営業を再開するように思われましたが、以前営業していたときは浴室、休憩室のほかに、憩いの家として杉の間、松の間、梅の間、桜の間を1,500円から2,000円で利用できましたが、再オープンに対してはどのようにするか伺います。



○議長(小泉栄一君) 

 神野企画振興課長。



◎企画振興課長(神野正明君) 

 温泉の施設と隣接します憩いの家の利用でございますが、これにつきましては今回の震災において被害が少なかったものでございます。そういうことから、これらにつきましても従来どおりの使用を考えておりまして、料金等につきましても同じような体系で利用を考えてございます。

 一番最初に修繕の主体といいますか、ことし考えたものをちょっと言っておりませんでしたので、ここでお話ししたいと思いますが、やはり今回の修繕につきましてはリニューアルも入ります。修繕プラスリニューアルということで考えておりまして、やはり今回主眼に置いたのは節電対策ということを考えました。

 やはり今回どうしても電力の関係がございまして消費電力を抑えたいというふうな考えがございまして、館内の施設の中の白熱灯をすべてLED化したいというふうに思っております。これをすることによって、消費電力で88%の削減、また電気の寿命が約27倍というようなメーカーの試算でございます。そういうことで、まず節電対策。

 それと、一番電力を使いますのがサウナでございます。このサウナを取りやめるということによって、より多くの節電対策になると。そして、サウナのところを閉鎖することによって、従来から洗い場がどうしても少ないという苦情がございましたので、洗い場を増設したいということで、男風呂、女風呂にそれぞれ洗い場を1つずつ増設するというようなことでございます。

 それと、もう一つ、打たせ湯でございますが、どうしても打たせ湯の場合に他人のお客様にご迷惑がかかるというような苦情がたくさんありましたので、これを取りやめるということで、そして泡風呂、これをつくるというようなことで、なるべくリニューアルでも皆さんに喜ばれるようなリニューアルに考えていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 ただ、先程の町長の答弁の中に温泉振興会のほうは解散してしまいましたので、食堂部門、これを今のところお願いするわけにはいかないものですから、ここに自動販売機をそれにかえてちょっと設置したいと。カップ麺とか焼きそばとか、そういったものの自動販売機を置きたいなと。商工会とも相談しながら、なるべく早くそれらの方が入れるようなことを考えていきたいとは思いますが、どっちにしてもなかなか難しいと思いますので、そういうことで営業を再開したいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(小泉栄一君) 

 2番、園部弘子君。



◆2番(園部弘子君) 

 2番、園部です。

 待ちに待った市貝温泉健康保養センターです。一日も早く営業が再開されることを期待いたしまして、次の質問に移ります。

 では、学童保育の受け入れ体制についてに関連した質問をします。

 まず、1つ目は、保育料はどのようになっているか。また、滞納者が数人いると聞いておりますが、どのように対処しているかお伺いいたします。



○議長(小泉栄一君) 

 木性こども未来課長。



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 ご説明申し上げます。

 学童保育の保育料につきましては、市塙学童、赤羽学童保育とも1カ月5,250円となってございます。また、滞納者につきましては、委託ということもございまして町のほうでは滞納者対策というのは行ってございませんが、委託先、社会福祉協議会青葉会のほうに昨年確認しましたところ、滞納、未納の方はいらっしゃらないということでございます。

 以上です。



○議長(小泉栄一君) 

 2番、園部弘子君。



◆2番(園部弘子君) 

 2番、園部です。

 赤羽地区のふれあい館の1、2年生が利用している学童ホール側面、上部4カ所にある大きな窓ガラスが東日本大震災のときには全部割れたそうです。地震発生が2時46分で子供たちが来るのが3時過ぎなので、幸いけが人はいなかったそうです。今後を考えて強化ガラスにするとか、耐震にしてほしいということですが、このことについてどのようにお考えになるかお伺いいたします。



○議長(小泉栄一君) 

 永山生涯学習課長。



◎生涯学習課長(永山昭市君) 

 ふれあい館のほうは生涯学習課の集会施設というようなことで、昔の南公民館にかわる施設というようなことで建てたわけですけれども、先程からの質問のように、場所がないというようなことでほとんど3分の2の範囲の中で学童保育で利用していただいているということで、ご質問のとおり、震災のときに三角のような格好をした大きなガラスがホールのほうにあるわけですよね。確かに、それが割れたというようなことで、前から話されているように、不測の事態というか、竜巻とかそういうものを考えたときにはやはりそれなりの措置は必要なのかなと思いますので、見積もり等をとりあえずとりまして、改善できればそのように進めていきたいと、そう思っております。



○議長(小泉栄一君) 

 2番、園部弘子君。



◆2番(園部弘子君) 

 2番、園部です。

 少子化対策のためにも安心して子供を産み育てられるような環境を整備し、若い世代が安住することが大切と思いますので、よろしくお願いいたします。

 では、命の教育の推進についてに関連した質問をいたします。

 昨年5月6日の竜巻では、校舎の窓ガラスが220枚以上割れるなど、大きな災害を受けた西田井小学校では避難訓練を実施し、自分自身で身を守る方法を学ばせているということですが、当町においても避難訓練を実施しているか、またそのマニュアルは作成しているかを伺います。



○議長(小泉栄一君) 

 大貫教育長。



◎教育長(大貫宏衛君) 

 ただいまの園部議員のご質問に対してご説明申し上げます。

 昨年の竜巻発生以来、当町におきましても各小・中学校、あるいは幼稚園、保育所等にお願いし、特に小・中学校につきましてはマニュアルの改正を行って、新たに竜巻を加えたところでございます。

 避難訓練につきましても早々に実施をいたしまして、本年度は特に避難訓練は年4回、竜巻の避難訓練、それから地震の避難訓練、それから火災の避難訓練、もう一つが犯罪、いわゆる不審者対応の避難訓練ということで年に4回、随分多くなりましたが、やってございます。そのようなことで、まだまだ十分ではありませんが、対策としてはやってございますので、よろしくどうぞお願い申し上げます。



○議長(小泉栄一君) 

 2番、園部弘子君。



◆2番(園部弘子君) 

 2番、園部です。

 命に勝るものはないと思います。ぜひ小さいときから意識づけとなる教育の推進をお願いいたします。

 また、指折り待っている人が大勢いる市貝温泉健康保養センターの改築オープンは、健康増進、安価な温泉提供で町民の憩いの場となることでしょう。一日も早いオープンを願いまして、私の一般質問を終わらせていただきます。

 ありがとうございました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△高木研一君



○議長(小泉栄一君) 

 園部弘子君の質問が終わりましたので、次に12番、高木研一君。登壇。

          (12番 高木研一君 登壇)



◆12番(高木研一君) 

 12番、高木研一。

 ただいま議長から通告を受けましたので、一般質問を行います。

 通告1点目は町長の政治姿勢について質問をいたします。

 昨年の暮れ、政権が変わり、景気対策、農政を初め、国の政策が大きく変わりました。政策が変わると、国、地方、役人や自治体の長は予算をもらうため大変苦労します。政策が国、地方の役人、自治体、大変政策が変わると思いますが、特に陳情先が変わるわけですから、大変になるわけです。しかし、予算をもらわないと事業はできませんから、町民の福祉の向上と町の活性化のためにはとにかく予算権を持つ政府与党とはよい関係をつくることが重要になってきます。

 そういう中で、知事や市町村長の政治的立場が重要になります。このために、中には党籍を持つ市町村長もいると聞いていますが、自治体の市民は全部が全部特定の政党を支持しているということはあり得ないし、無党派の町民が圧倒的に多いものと思います。特に、市貝町には右から左までいろいろな意見を持つ住民がいることで知られています。こういう町の長である町長は、各界各層のさまざまな意見を尊重し、町政に反映させる円満な町政を推進する義務と責任があると考えるからです。そのためには、無所属町民党であるべきだと思うが、どうか簡潔明瞭な答弁を求めます。

 2点目は、町政の総括とこれからについて質問をいたします。

 町長は、改正公職選挙法が実施されて初めて認められたマニフェスト選挙を戦って勝利しました。この際に、候補者の間に互いにマニフェストを掲げて有権者支持を訴えられたと思いますが、残された課題についてはどのように対応されるのか、実行されなかった選挙公約にはどのようなものがあるのか、残任期間とは後半年余りだとどこまで実現できるのかについてお伺いいたします。

 次に、今後の対応についてお伺いします。1期4年間の間には東日本大震災に見舞われ、速やかに対応されたことは評価しますが、毎日復旧と復興の仕事に追われ、独自のビジョンの実現には十分な時間がなかったのではないかと思われます。今年度、最終年度において予算が初めてつけられた大学と連帯したサシバの里づくり構想、計画の策定など、市貝町のイメージアップに結びつくまちづくりは町内外から注目を集めています。ここで、もう1期挑戦して、町の振興のために頑張ってみようという覚悟はないのか、改めて伺うものであります。町長の簡潔明瞭な答弁を求めます。

 これにおいて一般質問はここで終わります。



○議長(小泉栄一君) 

 ここで暫時休憩といたします。再開は午後1時とします。

                        (午前11時57分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小泉栄一君) 

 再開いたします。

                         (午後1時00分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小泉栄一君) 

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 高木研一議員の質問に順を追ってお答えいたします。

 第1点目の町長の政治姿勢についてでございますが、まず、町長は各界各層のさまざまな意見を尊重し、町政に反映させ、円満な町政を推進する義務と責任があると考えるがいかがか。そのためには無所属であるべきと思うがどうかについてでございますが、首長が特定政党と距離を置くことの利益は、町長が町政を遂行するに当たり、一部集団への利益の配分に偏らないという点があるかと思います。また、特定の政党の政策や方針に対して、町長が町民の福祉の向上の観点からフリーハンドであることを保証されるということも言えるのかもしれません。民主主義は多数決で決せられると振りかぶる前に、町の政策や施策を最終的に決定する議会の構成も異なる党派によって成り立っているという現実を直視して、自分の立ち位置を柔軟に決めていくことが町民の利益を実現するためには大切なことであると考えております。

 さらに、町民は多様な価値観を持っているものと思われます。政権与党とおくれることなく、ずれることなく、しかしとりことなることなく、多様な町民の利害を調整し、統合に努めてまいりたいと思っています。

 次に、2点目の町長就任から4年目を迎え、マニフェストで実行できなかった政策及び実行できなかった政策が残された任期中に実現できるか否かについてお答えいたします。

 2007年の統一地方選挙より、首長選においてビラという形で選挙公約を配布することが公職選挙法において認められるようになり、前回の選挙では、法に基づいて公約を掲載したビラを町内に配布させていただきました。選挙公約の主なものは、実質公債費比率が16.2%あった市貝町の財政を健全化すること、日本一親切で優しい役場づくり、そして高齢者や子供の福祉の向上などでございました。

 1つ目の財政の健全化につきましては、当初6億9,000万円に上る道の駅の建設費に対する町の持ち出しを箱物の見直しと新たな国の財政的支援の活用により、大幅に圧縮することができました。これにあわせて、町長給与の3割カット、教育長さんにもご協力をいただくなど、人件費の削減を行い、実質公債費比率を14%前後まで下げられる予定であります。

 2つ目のわかりやすい町政の推進では、町民の皆様と直接話し合うふれあい町長室を開設するとともに、役場玄関には総合窓口案内を置き、きめ細かな対応に心がけました。また、各種委員会には公募委員の枠を設け、さらに町の政策については、一般の町民が行う町民評価を導入いたしました。

 3つ目の社会的弱者の福祉の向上では、高齢者の移動を容易にするために公共交通機関として低料金のミニバスを導入させていただきました。感染予防のための各種ワクチンに助成するとともに、健康診断料を無料にいたしました。

 このほか、町民が自分の町のビジョンを自分でつくる自治基本条例の制定という大きな仕事がありますが、東日本大震災からの復旧、復興で手いっぱいでございまして、手つかずのまま残った形でございます。また、この任期中に環境と農と食がサシバの里づくり構想の策定という長大な町づくりのビジョン策定を手がけることとなりましたが、未完成のまま1期目を終わることになろうかと思います。

 この間の町民の皆様のご理解とご協力並びに議員各位から賜りました叱咤激励に対しまして衷心より感謝と御礼を申し上げる次第でございます。

 最後に、町政の総括とこれからについてお答えいたします。

 高木議員とは私の町議会議員2期目よりご一緒させていただきまして、町政の課題の解決に向けて、他の先輩議員とともに取り組んでまいりました。市貝町は現在どのような状況にあり、当面の課題は何であるのかについては、お互い熟知している関係にございます。しかも、東日本大震災からの復旧、復興に当たっては、町商工会長という立場から、政府与党に対し、行政機関からのアプローチとは異なる陳情ルートに活路を開いていただき、町民福祉の向上のために一方ならぬご尽力を賜り感謝申し上げる次第でございます。

 したがいまして、私がこの1期4年間の間にどのような仕事をし、何が着手されずに残っているのか、あるいはまた今後何をしたいのかにつきましても前述のようにご説明するまでもないことと思っています。

 そうは申し上げましても、議会は公開を原則とし、町民も執行者がどのような考えで町政に臨んでいるのかを知る権利を持つとともに、町民の皆さんに町行政の推進に積極的に参加してもらうためにも丁寧な説明が必要であることは言うまでもございません。

 そこで、町の将来を見据えた場合に最も心配しているところは、道州制の導入とそれに伴う地方自治の衰退であります。道州制の基本法案を垣間見ますと、日本の地方自治は都道府県と市町村が廃止され、基礎自治体の2層制に変わります。この場合の基礎の意味は、県と町の両方の権限を合わせ持ち、住民に直接かかわる仕事についてみずから考え、みずから実践できる完結した団体を想定しているようであります。このため、識者の間では、およそ人口30万人程度の自治体を想定しているとの説が有力であります。これは現在の市町村のあり方を否定することにつながります。

 また、TPP環太平洋戦略的経済連携協定も参加を表明したからには、協定締結は逃れられないでしょう。日本の耕地面積の何十倍も100倍もある農地で薬漬けになった安い農作物と、また国際の穀物市場を牛耳る多国籍企業と競争することになります。真正面から挑めば、日本の農業は壊滅の危機に瀕し、村落も崩壊いたします。

 このような近未来の日本の姿を踏まえ、私たちは、平成の大合併に続く強制合併によって町が消滅した後もサシバの里として生き残る自立した地域づくりに取り組まなければならないと考えているところであります。

 例えば、市貝町を旧小貝村、旧市塙村、旧赤羽村と学校を中心としたそれぞれの地区において、住民が主体となった特色ある里づくりができればと思いをめぐらせているところです。強制合併をさせられた後も旧村単位での住民が自信と誇りを持って地域づくりを続けていくことができるように努めてまいりたいと思っています。

 これらの構想につきまして、しかるべきときにまとめて町民の皆様に問いたいと考えておりますので、もうしばらく時間をいただきたいと思っております。



○議長(小泉栄一君) 

 12番、高木研一君。



◆12番(高木研一君) 

 12番、高木です。

 再質問させていただきます。

 町長の表明はいつごろになるのか、簡潔明瞭な答弁を求めます。



○議長(小泉栄一君) 

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 今、高木議員からの出馬表明の時期でございますけれども、和久議員、また平野議員の一般質問の際にも答弁申し上げましたが、私どものほうで時期についての構想がまとまっておりません。出馬の時期よりも、構想の内容と申しますか、町民の皆様とお約束することになるビジョンのほう、中身のほうが私は大切だというふうに思っています。そういうことからいたしますと、出馬の時期ということについてはなかなか申し上げることができないわけでございますが、きょうの朝刊では、私はまだ内容を見ていませんけれども、きのうの答弁が出ているということでございます。まだ内容がどんな形で出たかわかりませんが、私としては市貝中学校が仕上がった後にできれば、私がお世話になりました諸先輩の方々が慎重論も含めて、また催促されたアドバイスもございましたが、お墓から戻ってくるお盆の月あたりに表明をできればというふうに考えてはございますが、今のところまだ公約がまとまっておりませんので、表明の時期についてははっきり申し上げることはできませんが、以上のようなことでございましてご勘弁をいただきたいと思っております。



○議長(小泉栄一君) 

 12番、高木研一君。



◆12番(高木研一君) 

 12番、高木です。

 同僚の平野議員、和久議員からも出馬表明については質問がありましたけれども、今私が質問したところについて町長はまだはっきり表明できないということで、今の答弁よくわかりましたので、なるべく早く出馬の表明をしていただきたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(小泉栄一君) 

 高木研一君の質問をもって通告者全員の一般質問が終了しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第30号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(小泉栄一君) 

 日程第2、議案第30号「監査委員の選任につき同意を求めることについて」を議題といたします。

 ここで、本案については和久和夫君に直接利害関係のある議案と認め、地方自治法第117条の規定により、和久和夫君の退席を求めます。

          (10番 和久和夫君 退場)



○議長(小泉栄一君) 

 それでは、職員に議案の朗読をさせます。

 石川局長。

          (事務局長朗読)



○議長(小泉栄一君) 

 本案について提案理由の説明を求めます。

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 議案第30号「監査委員の選任につき同意を求めることについて」を上程するに当たり、趣旨説明を申し上げます。

 本案につきましては、地方自治法第196条の規定に基づき、和久和夫氏を議員選出の監査委員に選任いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。

 和久氏は平成11年に市貝町議会議員に当選、以来、議員として活躍されてきたことは周知のことであります。この間、議会副議長や議会広報編集調査特別委員会委員長など要職に就かれ、平成23年からは市貝町監査委員として公平公正に監査事務に精励されるなど、地域住民の信望も厚く、人格高潔にして卓越した識見をお持ちであります。

 なお、和久氏の経歴につきましては、添付いたしました経歴書のとおりでございます。

 よろしくご審議の上、原案のとおり同意くださいますようお願い申し上げ、提案説明とさせていただきます。



○議長(小泉栄一君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小泉栄一君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第30号は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小泉栄一君) 

 異議なしと認めます。

 これから議案第30号を採決いたします。

 本案は原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立全員)



○議長(小泉栄一君) 

 起立全員であります。

 したがって、議案第30号「監査委員の選任につき同意を求めることについて」は同意することに決定しました。

 ここで暫時休憩といたします。

                         (午後1時18分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小泉栄一君) 

 再開いたします。

                         (午後1時19分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第31号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(小泉栄一君) 

 日程第3、議案第31号「市貝町学校給食共同調理場設置条例の一部改正について」を議題といたします。

 本案については提案理由の説明を求めます。

 入野町長。登壇。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 議案第31号「市貝町学校給食共同調理場設置条例の一部改正について」ご説明申し上げます。

 本案は、平成25年3月末日まで旧小貝中央小学校の共同調理場を旧小貝中央小学校及び旧小貝南小学校の共同調理場として利用しておりましたが、両校の統合に伴い、平成25年9月より市貝小学校の給食室を市貝小学校並びに小貝小学校の給食共同調理場として新たに位置づけるものでございます。

 新旧対照表をごらんください。

 改正内容は、名称を市貝町立市貝小学校共同調理場に、また位置を大字市塙2184番地に改めるとともに、管轄を市貝町立市貝小学校と市貝町立小貝小学校とするものでございます。

 以上、条例の一部改正につきましてご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、本案が原案どおり可決されますようお願い申し上げます。



○議長(小泉栄一君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑ございませんか。

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 ご説明のように統合することによって市貝小学校へ調理場まで移すということになるわけですけれども、市貝小で共同調理するということになりますと、現在統合しても中央小と南小で100名ちょっとだと思うんですけれども、市貝小のいわゆる給食調理場の許容範囲といいますか、何名ぐらいまでの許容範囲、調理場になってそもそもあったのか。

 相当やはりどんどん統合して一括するのも合理的でいいように見えるんだけれども、やはり子供たちにとっては、自校式といいますけれども、現場でつくって現場で食べると。大変これが一番好評なわけですね。市塙からつくってこっちまで持ってくるということでございますけれども、これ現在民間にお願いをしているわけですね。やはり数さえつくればいいということでも困るわけですよ。

 やはり心を込めて今まではつくってきたわけですけれども、民間業者に任せてしまえば、それはそれで営利目的にも波及しますから、だからそういう点では、まず一つは許容範囲はどうなのか。ゆとりがあるのか、ないのか。これ、民間任せですから、予算の措置もどういうふうになるのか。無理にやっても決していいものではありませんから、そこら辺をちょっとお伺いしておきます。

 木性こども未来課長。



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 ご説明申し上げます。

 市貝小学校の調理場につきましては、どのぐらいまでの調理が可能かということでございますが、市貝小学校のスペース的には500食が調理可能なスペースとなってございます。

 現在、市貝小学校では235食をつくってございまして、小貝小学校では125食、現在つくってございます。合わせまして、9月から市貝小学校の調理室で調理する給食は、合わせて360食となってございます。

 ただし、市貝小学校の給食備品等につきましては、数、市貝小学校で利用していたものでは賄えない分、食器の消毒保管庫でございますとか、ガスの回転釜等の設備、備品が必要になってまいります。ほかにも給食室の電源等の改修、キューピクルの改修を夏休み中に実施をいたしまして、9月からの共同調理場の実施に向けまして計画しているところでございます。

 また、民間に委託した場合の予算的なことはどうであるかということでございましたが、平成24年度、昨年度の市貝小と中央小の共同調理場でつくっていました給食調理業務の民間委託契約額というのが1,716万7,500円でございました。

 今年度、現在市貝小学校では7月までの契約といたしまして332万1,880円、小貝小学校のほうの7月までが292万円となってございます。なお、市貝小で共同調理場といたしまして9月から委託、まだ契約はしてございませんが、これに係る予算が770万円程度と見込んでございます。そうしますと、平成25年度が約1,390万円の委託料になると見込んでございます。

 平成24年度、25年度の委託の差額でございますが、あくまでも試算でございますが、市貝小に共同調理場を置くことによって300万円程度削減されるものと考えてございます。

 以上です。



○議長(小泉栄一君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 10番、和久和夫君。



◆10番(和久和夫君) 

 今話を伺った限りでは経費も安くなるということで、それはそれでいいことなんですが、一番気になるのは、やはり1カ所にまとめてつくる、そうすると一番いいのはそこでつくって、そこで食べるのが一番いいわけですが、移動に関しての問題点があるか、ないかということと、今一番騒がれているいわゆる食物アレルギーの問題、その対応、数が多くなればなるほどそういった対策に細心の注意を払わなくてはならないと考えているものですから、そういった意味で健康面の問題が一番大事なことになりますので、そういった対応、安全に食べられるということ、そしてそういったアレルギーに関してのこともちゃんとやるという形で、これ民間ですから、やはり利益追求という形になりますので、そういう意味での配慮が一番大事だと思いますので、そういった対策を含めてどうなっているのかお伺いしたいと思います。



○議長(小泉栄一君) 

 大貫教育長。



◎教育長(大貫宏衛君) 

 ただいまの和久議員のほうからご質問あったのは2件かと思いますが、移動に関しての問題ということでございますが、特にこれは給食の移動ということでよろしい物品等の移動という意味でしょうか。

          (「調理したものの移動」と呼ぶ者あり)



◎教育長(大貫宏衛君) 

 調理したものの移動ということになりますが、今までもやっておったわけで、特に大きな問題は今までありませんでしたので、距離的にも約4キロメートル程度ですので、比較的時間も早く移動できるということで、また移動の軽トラックも今まで購入しておったもので衛生的なものでございまして、これを使うことになります。ですから、軽トラックのほうは今までのものを使うということで、大きな問題はないと。じゃ、小さな問題はあったのかというと、それもありませんでしたので、それは十分対応できるというふうに考えてございます。

 それから、いわゆる学校給食の食物アレルギーということでございますが、現在どこでも、これ問題になっていることでございまして、どこの学校にも多少の人数、ちょっときょうは資料を持っていませんのであれですが、五、六名の者はいます。それは別メニューをつくって対応をさせていただいております。どういうものが食物アレルギーになっているかということは、年度当初のいわゆる小学1年生ならば入学する前に、あと2年生以降は年度当初にそういったものを調べて、家庭から調査票を上げてもらって、それに対応して給食をつくっているということでございまして、今のところそれによって子供たちの体がおかしくなったということはございません。

 その都度、いろいろと調査をしながらやっているところでございまして、本年は特に食物アレルギーについて養護教諭並びに栄養教諭、給食担当、そういった者を集めて数回の研修会をやるように計画してございます。そんなところで、十分な注意を払って今後ともやっていくようにしたいと思いますので、その辺のところ、ご理解いただければと思います。

 以上でございます。



○議長(小泉栄一君) 

 ほかに質疑ございませんか。

          (発言する者なし)



○議長(小泉栄一君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(小泉栄一君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(小泉栄一君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第31号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(小泉栄一君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第31号「市貝町学校給食共同調理場設置条例の一部改正について」は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第32号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(小泉栄一君) 

 日程第4、議案第32号「平成25年度市貝町一般会計補正予算(第2号)」を議題といたします。

 職員に議案の朗読をさせます。

 石川局長。

          (事務局長朗読)



○議長(小泉栄一君) 

 本案について提案理由の説明を求めます。

 入野町長。登壇。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 議案第32号「平成25年度市貝町一般会計補正予算(第2号)」についてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれに540万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を44億2,450万2,000円とするものでございます。

 5ページをお開きください。

 まず、歳出について申し上げます。

 6款1項3目農業振興費につきましては、地域農業の未来の設計図となる人・農地プランの推進を図っていくための経費として、消耗品費に10万円、毎週日曜日に開催しておりますふれあい日曜市へのさらなる集客強化を図ることとして、実施主体でありますJAはが野市貝地区直売会への補助金30万円の合わせて40万円を追加するものであります。

 7款1項2目商工振興費につきましては、当初予算に商店街街路灯のLED化改修工事を計上したところですが、平成24年度の国の緊急経済対策により、急遽3月補正予算で対応させていただいたことにより、13節委託料6万3,000円、15節工事請負費1,328万3,000円の合わせて1,334万6,000円を減額するものでございます。

 10款2項小学校費、1目学校管理費は、市貝小学校の校舎壁改修工事、小貝小学校通学路舗装工事に要する経費として、工事請負費に260万4,000円を追加するものです。

 3項中学校費、1目学校管理費は、屋内運動場の床面整備、職員用駐車場の整備に要する経費として、工事請負費に367万5,000円を追加するものです。

 4項2目公民館費は、市貝武者太鼓用衣装購入費として20着分、14万4,000円を追加するものでございます。

 11款3項1目中学校施設災害復旧費は、9月の開校に向け既存校舎等の整備、給排水設備改修等に要する経費として、工事請負費に1,192万5,000円を追加するものであります。

 次に、これらの財源となる歳入について申し上げます。

 4ページにお戻りください。

 14款2項3目土木費国庫補助金につきましては、歳出でご説明申し上げました商店街街路灯のLED化改修工事に係る社会資本整備総合交付金450万円を減額するものです。

 15款2項5目農林水産業費県補助金は、人・農地プランの推進に係る人・農地問題解決推進事業費補助金10万円を見込み、計上しております。

 19款1項1目繰越金につきましては、補正財源として特定財源を充当した後に不足する額980万2,000円を追加するものございます。

 以上が平成25年度市貝町一般会計補正予算(第2号)の概要でございます。よろしくご審議の上、本案が原案のとおり可決されますようお願い申し上げます。



○議長(小泉栄一君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。質疑ございませんか。

 5番、小塙斉君。



◆5番(小塙斉君) 

 5番、小塙です。

 5ページをお願いいたします。

 6款1項3目19節の負担金、補助及び交付金の30万円、JAはが野市貝地区直売会補助金についてお聞きします。

 先程の町長の説明ですと、ふれあい市のさらなる集客強化を図るためということの説明がありましたが、これは具体的にどんなものを購入するのか、何かをつくるのか、その辺をお聞きしたいと思います。



○議長(小泉栄一君) 

 高根沢農林課長。



◎農林課長(高根沢喜一君) 

 ご説明いたします。

 道の駅に建設する農産物直売所に入る前身である直売会に対し、毎週行っているふれあい日曜市での試験販売等に係る運営経費の一部ということで、当初5万円補助しているところなんですけれども、25年度の会議におきまして、来年オープンに向けて入り込み客の多い道の駅等を視察したいということになりました。それで、今言ったとおり先進地の視察研修というようなことで、バスの借り上げ2回、それと日曜市のPRチラシ印刷3回分、これ15万1,200円ほどになるんですけれども、それと新聞の折り込み3回、3万8,000円ほどになります。それと、新聞に広告を1回出していこうということになりました。これは3万2,000円なんですけれども、それと日曜市、第3日曜日あたりに抽せん会等を行っているわけなんですけれども、その費用も5万円ほど、それと会議費ということで2万円ほど見ております。それで、この費用が38万3,200円ほどになります。

 25年度で全体で見た場合、38万3,200円ほどかかるということになりまして、それで当初に5万円ほど見ておりますから、その5万円を引きます。それと、現在の残高、残っている費用が1万1,466円ほどあります。それと、日曜市に参加する方の負担分というようなことで2万2,000円ほど見ております。そうすると、29万9,000円ほどになるんですけれども、全部で25年度の費用は30万円ということで、今回補正をお願いするものであります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小泉栄一君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 6番、川堀哲男君。



◆6番(川堀哲男君) 

 6番、川堀哲男です。

 同じページの10款教育費、2項1目の15節工事請負費なんですけれども、先程の説明では市貝小学校の壁の改修工事ということだったんですが、これは地震のためなのか、また耐震工事なのか、そしてこの工事の内容を伺いたいと思います。



○議長(小泉栄一君) 

 木性こども未来課長。



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 ご説明申し上げます。

 市貝小学校の校舎の壁改修工事につきましてでございますが、この校舎の壁につきましては、市貝小学校の中庭を境に、東側の職員室、昇降口、図書室、家庭科教室などの建物と西側の普通教室の建物の接合部分につきまして、エキスパンションジョイントのカバーが壁から剥離してございました。それをことし4月以降点検しましたところ、そのすき間が空いているところに拳大の壁のモルタルが剥がれ落ちそうな箇所があったために、仮にその落下防止の修繕はしておりますが、すき間があいておりますので雨水の流入ですとか、またモルタルが剥がれ落ちて落下した際に児童に危険があると思われるために修繕をいたすものでございます。

 このエキスパンションジョイントのカバー部分でございますが、中庭部が13.9メートルの長さがございます。ベランダ部分、南側でございますが、11.4メートルでございます。このエキスパンションジョイントのカバーを取りかえまして、左官補修をいたしまして塗装修理一式でございます。

 こちらのほうは、震災による影響、昨年も大きな地震がございましたが、その確認時にはそのすき間というのは顕著に見られなかったものでございます。

 以上です。



○議長(小泉栄一君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 8番、山川英男君。



◆8番(山川英男君) 

 8番、山川です。

 6ページの11款15節なんですけれども、その前に今中学校、盛んに復旧、復興工事に向けて多くの業者が入ってやられております。このたび地元の業者にも分離発注で大変多くの仕事を発注していただいたこと、これはすごくよかったかなと思って感謝しております。

 それとは別に今回の補正なんですが、これ工事請負費で一般財源から出されております。これ、復旧工事で復旧対象事業にはならなかったのか。なぜならなかったのか。あと、その詳しい内容、それを説明していただきたいと思います、どんな工事をやるのか、お願いします。



○議長(小泉栄一君) 

 木性こども未来課長。



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 ご説明申し上げます。

 6ページの11款3項1目15節でございますが、この工事請負費に関しましては大きく分けまして6つの工事がございます。

 1つ目といたしまして、校舎棟に係る工事といたしましては、建築基準法による防火扉の設置と消防指導等による自動火災報知機の設備の取りつけ。

 2番目といたしましては、音楽棟に係る工事。音楽棟のほうは校舎部分から電灯幹線の地中ケーブルがつながってございましたが、その電灯幹線の設備工事を新たに敷設するものでございます。

 3つ目といたしましては武道場、こちらも校舎から弱電幹線設備が地中ケーブルでつながってございましたが、この弱電幹線設備を武道場につなぐ工事でございます。

 4つ目といたしましては屋内運動場、体育館に係る工事でございます。こちらもケーブルでつながっておりました弱電幹線設備の改修及び自動火災報知機の設備のケーブル改修でございます。

 5つ目といたしましては既存校舎、特別教室等の給排水管の漏水点検修理一式でございます。

 6つ目といたしましては、屋外にございます主に屋外トイレ、音楽棟の脇、武道場の外便所でございますが、こちらの給水管の切り回し、排水管修繕、大便器・小便器の修繕となってございます。

 なお、今回の財源といたしましては一般財源ということでございますが、国庫補助対象にはならないという見込みで一般財源としておりますが、今後申請に当たって県の所管する教育委員会の施設課等ともよく補助の対象になるものがあるかどうか、再度すり合わせをして、よく相談をして、補助対象になるものであれば加えていただくというような努力はしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(小泉栄一君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 11番、飯田資雄君。



◆11番(飯田資雄君) 

 11番、飯田資雄。

 5ページなんですけれども、歳出の商工費の減額で1,334万6,000円ということがのっているんですけれども、これらが補助対象になったのがいつなのか、またこれらについては当初予算でものっておりますし、また補正の第6号でものっているようなことなんですけれども、これらの経過についてご説明お願いいたします。



○議長(小泉栄一君) 

 神野企画振興課長。



◎企画振興課長(神野正明君) 

 5ページですね。7款1項2目の商工振興費で、商店街の街路灯の改修工事の関係、13節委託料と工事請負費の件でご質問がありました。

 これは先程町長の説明がありましたように、当初予算で25年度予算で計上はしたんですけれども、その前といいますか、実は24年度の震災の特別対策ということで、地域の元気臨時交付金の該当になるようだということで、3月の補正予算でこの分を計上したものでございます。ですので、二重に計上されているということで、前のといいますか、ここに計上されております事業につきましては、社会資本整備総合交付金で申請をしたものですから、その申請のものを要するに削除といいますか、落としまして、こっちの今言いました新しく補正予算で出しました臨時交付金の事業にすりかえるということでございます。よろしいでしょうか。

 要するに、二重で計上されておりますので、3月の補正予算で議決をいただいたものにすりかえるということでございます。ですので、当然当初予算で計上しました社会資本整備交付金については、そのまま行きますと二重計上になってしまいますので、この分を削除するというか、減額にしたいということでの補正予算でございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小泉栄一君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 10番、和久和夫君。



◆10番(和久和夫君) 

 10番、和久和夫です。

 ちょっと先程小塙議員が質問した件に関連し、ひとつお願いしたいんですが、いわゆる6款1項3目19節の負担金、補助及び交付金の件なんですが、30万円の助成をするその内容はわかったんですが、実際これから道の駅を開くということでやっている前の段階のことなものですから、これが成功するか、しないかでかなり大きな影響が出ると思うんですね。そこで、現在どういうお店が何軒ぐらい出ていて、それで売り上げがどのくらい出ているのか。それと、季節によって出る店のあれが違うと思うんですが、そういったことについてどのくらい把握してやっているのか、ちょっとお伺いしたいと思います。わかる範囲で結構ですが、説明をお願いしたいと思います。



○議長(小泉栄一君) 

 高根沢農林課長。



◎農林課長(高根沢喜一君) 

 道の駅直売会ということで、ふれあい日曜市ということで毎週日曜日に行っております。現在、会員の方は171名、24年度に関しまして35回ほど開催しております。入り込み客に関しましては、24年度1,700人ということであります。それで、日曜市の入り込みなんですけれども、第3日曜日に抽せん会等を行いまして、第3日曜日で100人ほどの入り込みであります。第3日曜日以外の日曜日に関しましては、半分の約50人ということで、入り込みに皆さん来てくれております。

 それで、お店なんですけれども、大体十六、七軒というようなことで、先程一部負担金ということで2万2,000円と言ったんですけれども、22件ほど見ていますけれども、ここのところ大体16軒、17軒というようなことであります。

 それと、いろいろな種類等ありまして、この間の第3日曜日、どんなものをあれなのかなということで見ましたところ、米、いろいろ野菜いっぱいあるんですけれども、数えたところ88種ほどあります。それはパンもあったりしていますけれども、農産物等を含めまして88ほど、この間の第3日曜日というようなことであります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小泉栄一君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 5ページのところで10款2項1目、10款3項1目、これらの予算計上を見ますと、どうも震災に関連するものと思われるわけなんですが、これ一般財源を投入して事業をやろうと。これ、説明にもありましたように、屋内の体育館とか駐車場とか、そういうところを整備するというわけなんですけれども、これは震災を伴ったためになったものなのか。これは今度の校舎の整備とあわせてやらざるを得なくなったのか。発生主義の問題が一つ大きな問題だと私は思うんですね。だから、この予算計上をする場合には、当然それとの関連が説明の中になければならないんですけれども、全くこれ一般財源としての形で予算計上されているわけですね。ですから、仕事の内容、もう少しこの教育問題の工事請負の中身、どういうふうに精査して今回提案されたのか、これちょっと不透明な部分があるんです。

 今、6ページにある教育の社会資本災害復旧ですか、11款の。これ今、山川議員からもあったわけですけれども、どうも計上する場合にはやはり的を射た計上をしていただかないと、一般的に審議して終わってしまうんですね。だから、そこらのところの絡みをちょっと説明受けながら答弁願いたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。



○議長(小泉栄一君) 

 ここで暫時休憩といたします。再開は2時20分とします。

                         (午後2時01分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小泉栄一君) 

 ただいま全員そろいましたので、若干時間が早いんですけれども、再開いたします。

                         (午後2時19分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小泉栄一君) 

 木性こども未来課長。



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 ご説明申し上げます。

 5ページの10款2項小学校費、10款3項中学校費でございますが、まず震災との関連があるのかということでございますが、今回の工事に関しましては直接東日本大震災との関連はございません。

 この工事の内容につきましては、小学校費の1件につきましては、先程ご説明申し上げました市貝小学校の校舎の壁の改修で、もう一件のほうは小貝小学校、通称頑張り坂と言われている坂なんですが、県道芳賀・茂木線から小貝小学校の正門へ続く進入路でございまして、児童が登下校時に歩いている道でございます。この児童が歩いている道は、大谷石が敷かれてございまして、その路面は勾配がついておりまして、大谷石の表面が劣化してございまして、大きなものですと20センチメートル以上の穴がところどころに空いておりまして、児童の足がすっぽり入ってしまうというような状況の箇所が何カ所もございます。そういったことから、転倒の危険、坂でございますので、そこにつまずいたりということを心配いたしまして、コンクリート舗装を行うものでございます。進入路は文谷側が40メートルございまして、田野辺側が22メートル、幅員は文谷側も田野辺側とも3メートル程度となってございます。必要な工事ということでよろしくお願いしたいと思います。

 また、中学校費に関しましては、今回、先程町長のほうからご説明申し上げましたとおり、屋内運動場の床、ステージ塗装、ライン工事というようなことで、9月の開校に向けまして資材置き場、備品置き場等で体育館の中を使ってございまして、養生はいたしておりましたが、既に床面のコーティング等が震災以前から剥がれ落ちていたこともございまして、床面のアリーナ部分、ステージ部分、更衣室、管理室、器具室のワックス、ウレタン樹脂の塗布を行いまして、バスケットボール等の競技のラインも新しく引くものでございます。

 中学校費のほうのもう一つの工事のほうは、進入路、正門手前の舗装と側溝の改修工事でございますが、正門手前につきましては、大震災以前から舗装面が切れておりました。舗装面がなくて土を突き固めたような進入路でございましたため、その進入路の両側の側溝、こちらも震災前からつぶれていて、雨水が逆流したりというような支障がございましたので、9月の開校にあわせまして舗装が剥がれている部分20メートル、側溝の布施替えが14メートル実施計画しているものでございます。また、進入路、一段下にございます職員駐車場となります場所の駐車場の不陸整正等の整備でございます。敷き砂利をいたしまして教員32人がとめられるスペースを確保いたしまして、あわせて駐車場になります北側、砂利を敷きます駐車場の北側にU字溝が埋まってございますが、そちらのU字溝も震災前から使えないような状況になってございましたので、今回駐車場のU字溝43メートルの敷設を行うものでございます。

 中身をよく精査しているのかということでございますが、今回9月1日の開校にあわせまして必要な整備と考えてございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(小泉栄一君) 

 ほかに質疑ございませんか。

          (発言する者なし)



○議長(小泉栄一君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(小泉栄一君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(小泉栄一君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第32号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(小泉栄一君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第32号「平成25年度市貝町一般会計補正予算(第2号)」は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩といたします。休憩中に常任委員会を開会し、議会閉会中の事務調査及び行政視察の件についてご協議いただきます。

 なお、ここで執行部の皆さんについては退席していただきます。お疲れさまでした。

                         (午後2時27分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(小泉栄一君) 

 再開いたします。

                         (午後3時06分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△常任委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(小泉栄一君) 

 日程第5、常任委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 総務民生常任委員長及び文教経済常任委員長から、会議規則第74条の規定により、お手元に配付しました所管事務の調査事項及び常任委員会が所管する事務執行にかかわる調査事項ついて、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小泉栄一君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議会運営委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(小泉栄一君) 

 日程第6、議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 議会運営委員長から、会議規則第74条の規定により、お手元に配付しました本会議の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小泉栄一君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議会広報編集調査特別委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(小泉栄一君) 

 日程第7、議会広報編集調査特別委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 議会広報編集調査特別委員長から、会議規則第74条の規定により、お手元に配付しました議会広報の編集・調査・発行に関する事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小泉栄一君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会の宣告



○議長(小泉栄一君) 

 これで、本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成25年第5回市貝町議会定例会を閉会します。

                         (午後3時09分)

  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

    平成  年  月  日

          議長

          署名議員

          署名議員