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栃木県 市貝町

平成25年  3月 定例会(第3回) 03月21日−05号




平成25年  3月 定例会(第3回) − 03月21日−05号









平成25年  3月 定例会(第3回)



      平成25年第3回市貝町議会定例会(第5号)

            平成25年3月21日(木曜日)午前10時開議

出席議員(12名)

    1番  小沢岩夫君    2番  園部弘子君

    3番  岩崎英男君    5番  小塙 斉君

    6番  川堀哲男君    7番  小泉栄一君

    8番  山川英男君    9番  高徳義男君

   10番  和久和夫君   11番  飯田資雄君

   12番  高木研一君   13番  平野 豊君

欠席議員(なし)

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説明のための出席者

 町長        入野正明君  教育長       大貫宏衛君

 総務企画課長    桧山義信君  税務課長      永島 豊君

 町民くらし課長   河俣和實君  健康福祉課長    根本治久君

 農林商工課長    竹澤 毅君  建設課長      神野正明君

 こども未来課長   木性正樹君  生涯学習課長    永山昭市君

 出納室長      高橋信之君

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本会議の書記

 事務局長      山内好幸君  次長        石川 忍君

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付議事件

  別紙のとおり

開会及び開議宣告

  午前10時00分

            議事日程(第5号)

第1 議案第18号 平成25年度市貝町一般会計予算(報告、討論、採決)

第2 議案第19号 平成25年度市貝町国民健康保険特別会計予算(報告、討論、採決)

第3 議案第20号 平成25年度市貝町後期高齢者医療特別会計予算(報告、討論、採決)

第4 議案第21号 平成25年度市貝町介護保険特別会計予算(報告、討論、採決)

第5 議案第22号 平成25年度市貝町農業集落排水事業特別会計予算(報告、討論、採決)

第6 議案第23号 平成25年度市貝町公共下水道事業特別会計予算(報告、討論、採決)

第7 議案第24号 平成25年度市貝町奨学金貸与費特別会計予算(報告、討論、採決)

第8 常任委員会の閉会中の継続調査の件(報告、討論、採決)

第9 議会運営委員会の閉会中の継続調査の件(報告、討論、採決)

第10 議会広報編集調査特別委員会の閉会中の継続調査の件(報告、討論、採決)

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△開議の宣告



○議長(飯田資雄君) 

 ただいま出席している議員は12名であります。

 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

                        (午前10時00分)

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△議案第18〜議案第24号の委員長報告、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 日程第1、議案第18号から、日程第7、議案第24号までの7議案を一括議題といたします。

 議案第18号は、各常任委員会に付託しており、議案第19号から議案第24号まではそれぞれの所管の常任委員会に付託しておりましたが、各常任委員長から委員会審査に係る報告書が提出されておりますので、職員に報告書の朗読をさせます。

 山内局長。

          (事務局長朗読)



○議長(飯田資雄君) 

 朗読が終わりましたので、これから各常任委員長の報告を求めます。

 総務委員長、山川英男君。登壇。

          (総務民生常任委員長 山川英男君 登壇)



◆総務民生常任委員長(山川英男君) 

 8番、山川英男です。

 それでは、総務民生常任委員会の審査報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました議案第18号「平成25年度市貝町一般会計予算」のうち、本委員会に分割付託されました歳入全部、歳出中1款議会費、2款総務費、3款民生費のうち、2項1目児童福祉総務費、2目児童措置費、3目母子福祉費及び4目保育所費を除く民生費、4款衛生費、9款消防費、12款公債費、13款予備費及び他の委員会に付託されないもの、並びに議案第19号「平成25年度市貝町国民健康保険特別会計予算」、議案第20号「平成25年度市貝町後期高齢者医療特別会計予算」、議案第21号「平成25年度市貝町介護保険特別会計予算」の審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。

 本委員会は、3月12日及び13日の2日間にわたり、午前9時から委員6名の出席を得て、審査を行いました。

 なお、説明のため、町長を初め、各主管課長、出納室長、課長補佐、係長に出席を求めました。

 また、委員会の書記は職員5名でありました。

 それでは、審査の概要について申し上げます。

 第5次市貝町振興計画後期基本計画に沿った、行財政運営及び国の施策による社会保障対策等が、効率的に予算編成に反映されているか等を踏まえながら審査に挑みました。

 初日の12日は、総務所管の審査を行い、翌13日には民生所管について審査を行いました。

 新規事業や継続事業を中心に、明細に説明を受けた後、これらに対する質疑を行いました。質疑及び答弁の主なものは、委員長報告、その別紙のとおりであります。

 また、会計ごとに質疑を終結した結果、討論を省略して直ちに採決した結果、付託された事項はいずれも挙手多数をもって、原案を可決すべきものと決定をいたしました。

 また、本委員会が所管する調査事項について、会議規則第74条の規定に基づき、閉会中の継続調査の申し出をすることに決定をいたしました。

  以上、委員長報告といたします。



○議長(飯田資雄君) 

 次に、文教経済常任委員長の報告を求めます。

 高徳義男君。登壇。

          (文教経済常任委員長 高徳義男君 登壇)



◆文教経済常任委員長(高徳義男君) 

 9番、高徳義男です。

 それでは、文教経済常任委員会の審査報告を申し上げます。

 ただいま議題となっております、議案第18号「平成25年度市貝町一般会計予算」のうち、本委員会に分割付託されました歳出中、3款民生費のうち、2項1目児童福祉総務費、2目児童措置費、3目母子福祉費及び4目保育所費、5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費、10款教育費、11款災害復旧費及び議案第22号「平成25年度市貝町農業集落排水事業特別会計予算」、議案第23号「平成25年度市貝町公共下水道事業特別会計予算」、議案第24号「平成25年度市貝町奨学金貸与費特別会計予算」の審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。

 本委員会は、3月12日、13日の2日間で委員6名の出席を得て開会し、審査を行いました。

 なお、説明のため、町長初め教育長、各所管課長、課長補佐、係長が出席をいたしました。

 また、委員会の書記は職員5名でありました。

 それでは、審査の概要について申し上げます。

 本町の特色を生かした産業の振興や、生活基盤の充実及び教育の振興を推進していく上で、「第5次市貝町振興計画後期基本計画」に沿って、効率的かつ実効性のある予算編成がなされたかなどを中心に審査に臨みました。

 初日の12日は、農林所管、翌13日には建設及び教育所管について審査を行いました。

 新規事業や継続事業を初め、国の経済対策を初めとした補助事業等について説明を受けた後、これらに対する質疑を行いました。

 質疑・答弁の主なものは、委員長報告書の別紙のとおりであります。

 また、質疑を終結した後、討論を省略して直ちに採決した結果、付託された各議案のいずれについても、全員挙手をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。

 また、本委員会が所管する調査事項について、会議規則第74条の規定に基づき、閉会中の継続審査の申し出をすることと決定いたしました。

 以上、委員長報告といたします。



○議長(飯田資雄君) 

 これから、議案第18号から24号まで、順次討論、採決を行います。

 まず、議案第18号「平成25年度市貝町一般会計予算」について、討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

 13番、平野豊君。登壇。

          (13番 平野 豊君 登壇)



◆13番(平野豊君) 

 議案第18号「平成25年度市貝町一般会計予算(案)」について、討論を行います。

 議案第18号について、町民が主人公のまちづくりを推進する立場から、町民の代弁者として、町民の目線に立って要求や要望に応えるため、問題点を指摘し、町民本位の町政実現のため、討論をいたします。

 安倍内閣は、1月15日に2012年度補正予算案を閣議決定いたしました。

 この補正予算は、1月11日に閣議決定された日本経済再生に向けた緊急経済対策を受けて、編成されたものであります。いわゆるアベノミクスの第2の矢である、機動的な財政政策を具体化するものとしてこの経済対策関連の経費だけでも、10兆円近い大規模な補正予算となりました。基礎年金国庫負担の2分の1への引き上げのための差額などを含めた歳出追加費額は、合計で12.2兆円を超えている。

 しかし、平成23年3月11日、東日本大震災と福島第一原発事故の甚大な犠牲と被害は、国民にはかり知れない深い悲しみと不安の中であります。

 震災から2年以上の月日がたちましたが、被災された方々の復旧・復興は遅々として進まず、これからという重大な情勢にあります。政府と東電などの行動と責任は厳しく問われなければなりません。一昨年の大震災と原発事故という未曾有の体験は、国民の政治と社会の見方、生き方の変化をもたらし、新しい政治への探求が進められ始めています。

 原発事故の犠牲と被害は、放射性物質の拡散による危険や不安は、日々を経て、立地、地域を越えてさらに広範囲に被害が広がり、深刻な事態をつくり出しています。

 徹底した放射能の除染、全面的な賠償、原発再稼働の反対など、緊急要求実現と一体に、原発ゼロの日本を目指す戦いが全国各地で大きく沸き起こりつつあります。

 2013年度、平成25年度の市貝町予算案は、東日本大震災と福島原発の事故の後、2年目となります。予算案については、激甚災害の指定を受け、震災の影響を大きく受ける内容となりました。

 そして、政府や自治体ではこの間、社会保障や税制、教育、住宅、労働者の賃金など、国民生活の関係するあらゆる分野で、制度改悪が推し進められてきました。年金や介護保険、後期高齢者医療制度の改悪、障害者自立支援法、老齢者加算の廃止を初め、生活保護基準の引き下げ、扶養控除の引き下げや低年齢者扶養控除の廃止など、国税、住民税増税を強行しています。

 また、生活保護の適正化のもとに、締めつけを強めるとともに、国民健康保険証の資格証の多数の発行、就学園児制度基準の引き下げによって、全国各地で自治体、保護者の負担増で深刻な事態が起きています。

 政府は国民に痛みを押しつける一方、大企業の法人税の減税、高額所得者への減税や、無駄といわれる大型公共事業の推進、また、軍備増強を推し進めています。市貝町の予算は、このような内容の影響を受けるものとなっています。

 このような中で、町民は地方における地方経済の落ち込みと、長期経済の衰退、企業の倒産、リストラの横行、企業の移転、失業者の増大など、町民生活の環境は厳しい状況が続いています。

 また、国・県などの公立補助金、負担金などが削減されている一方、地方分権の推進のもとで、財源と定数を無視した地方への事務事業と許認可権などが押しつけられています。

 また、各種事業に伴う消費税の増大や税収財源不足を地方債の拡大で推し進めており、厳しい借金財政による行財政運営が進められているのはご承知のとおりです。

 このような中で、町当局関係職員の積極的な努力も多々ありました。

 評価の第1に、デマンド交通運行委託料の積極的活用や、市塙黒田鳥山線バス事業、生活バス路線推進補助金支援事業。

 第2に、在宅介護手当の継続や紙おむつ支給事業、また、特定疾患への見舞金継続事業。

 第3に地域生活支援事業や、福祉タクシーの継続事業、不十分ながらも敬老祝い金事業、シルバー人材センター運営に支援運営支援事業、ひとり暮らしの高齢者タクシー事業、学童保育事業の積極的取り組みの事業、少子対策事業の一環として、子供手当の給付事業。

 第4に、父母負担軽減支援の立場から、子供医療費、ゼロ歳から中学までの医療費無料化事業など、未来を担う子供たちの積極的事業と言えるものであります。町民の健康推進の立場から、看護師や管理栄養士などの積極的な活用事業もあります。

 第5に、再生エネルギー活用である太陽光発電システム設置委託料や、補助金事業、教育関係の各種支援事業。

 第6に、英語指導助手の設置など、積極的予算と評価するものであります。

 しかし、その一方で見ますと、第1に大企業のリストラを助長する連結納税制度の法人税の減税や、大金持ち減税をする一方、扶養控除の削減など庶民への増税、史上最低金利による銀行などへの優遇措置の温存であります。

 第2に、税金の節減の立場から、公用車として利用している町長車、議長車専用などは廃止に踏み切るべきであります。公用車を利用するのであれば、一般公用車に切りかえるべきと考えます。

 第3に、各種の事業計画や補助金支援事業については、実績を踏まえた、疑問を持たれない徹底した情報公開と町民対話を進め、財政面も十分検討・分析され、町民への納得と理解のもとで展望を示し、取り組むべきと考えます。

 第4に、交通安全対策についても積極的な交通安全対策を強く求めたいと思います。

 第5に、深刻な経済不況が長期続いています。町内の中小業者は、各地に大型店等の進出に伴い、収入収益の大幅な減少で閉店や経営難に追い込まれており、中小業者支援対策は急務の課題となっています。

 また、TPPなど重大な情勢を迎えておりますが、農産物の輸入拡大と無責任な農業政策によって、食料の生産と農業経営は壊滅的事態に直面しています。地域経済を守るためにも、地産地消の具体的計画を立ち上げ進めるべきであります。

 さらに、農産物は、福島原発による放射能汚染と風評被害によって、深刻な事態に置かれており、政府と東電に全責任をとらせなければなりません。政府と自治体の責任は重大であるともに、放射能から生命と健康を守るため、町内小・中学校など、農産物の生産者、消費者への安全・安心を提供する立場から、農産物などを測定するスペクトロメータ、ベクトル機器を設置すべきです。

 そして、地域地場産業の育成に全力を注がなければなりません。

 また、町民の生活に重大な情勢にある、環太平洋連携協定(TPP)に多くの町民ともに反対し、協働と参加のもとに地場産業の育成発展に力をあわせて、積極的に取り組まなければなりません。

 第6に、政府による財政難を根拠に、市町村合併や道州制導入などの押しつけが計画され、重大な自治権への侵害が進められており、これらの計画は許されません。

 また、国や県の負担金率が削減される一方では、地方財源の見直しによる地方交付税の単位費用の見直し、段階補正の変更などによって、交付税が削減され、地方債に頼った行財政運営が進められ、深刻な財政運営となっています。

 平成26年度から始まる道の駅事業については、専門のスタッフを配置し、十分研究・調査・分析し、町民の協働・協力のもとに計画し、進めなければならない重要な事業の一つとなっており、行政の責任が厳しく問われるところであります。

 今後の行財政運営は、公正の町民に責任を負う立場から、情報公開に積極的に取り組み、十分、町民の声を反映した行財政運営を進めることを強く求めたいと思います。

 第7に、各種事業の見積もりや入札制度の改革、町内経済の活性化の立場から、公共事業における分離発注の改善や町内業者育成の具体化など、町内循環型経済のまちづくり、発展の具体的計画の策定など、本気に取り組むことを強く求めたいと思います。

 人口増加対策や少子高齢化対策など、全町民に働きかけ、積極的で具体的計画策定に取り組められるよう強く要求するものです。

 町民が主役のまちづくりに全力を挙げて取り組まれるよう、要求いたしまして、討論といたします。



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の討論を許します。

 12番、高木研一君。

          (12番 高木研一君 登壇)



◆12番(高木研一君) 

 市貝町が東日本大震災から一日も早く立ち直り、将来に向けて躍進するために、「平成25年度一般会計予算」に賛成する立場から討論といたします。

 2年前の3月11日、私たちが本庁3階において、23年度の予算審議中に被害に遭いました。

 福島など、東北3県では2万人を超える人が亡くなり、いまだに32万人近い住民が避難生活を余儀なくされています。心からお見舞いを申し上げます。

 さて、当町においても市貝中学校を初め、町施設に28億円相当の被害が発生し、民間の企業、個人住宅の被害を合わせると被害総額合計100億円を超えるものと思われます。

 この2年間、爆撃を受けたような市貝町を再建するために、議会と執行部は一体となって復旧に取り組んできたところであります。

 復旧の第1は、町で唯一の中学校である市貝中学校の再建であります。地下のくいが折れたままで、修繕ではなく、生徒たちの安全・安心を確保するために、国の有利な補助を活用し、土台から立て直すというのは町の英断でありました。

 しかも、冷暖房設備が活用し、完備されるとともに、屋上には太陽光発電システムが設置されるということであります。県内でも、最新の設備を備えた校舎となるように、一日も早く生徒たちが新しい場所で学べるよう、最大の努力をお願いをいたします。

 復旧の第2は、温泉施設の改修です。町民が利用する町民ホール、武道館、大規模改修され、既に利用されていますが、もう一つの温泉施設が手をつけられないままであります。

 高齢者方から、心をもっとゆっくりくつろげる施設として、たくさんの人に利用されてきた健康保健保養センターであるとともに、高齢者が交流できる拠点でもあります。一日も早く、復旧をお願いをいたします。

 次に、町復興のためのスペックとして、道の駅の整備があります。

 このたびの大型補正予算を素早く利用されて、農産物直売所に加え、加工所、ほとんどの国の補助金を使って整備されるということであります。経費の大幅な削減につながり、執行部の努力を高く評価いたします。

 直売所に加工所などをそろえることは、特に、品不足となる冬に商品を豊かにし、消費者に魅力を感じさせるために必要なことです。来年4月の開業に向けて、万全の準備をされるようお願いをいたします。

 また、中心市街地の活性化の施策の一つとして、国の補助金を使い、街路灯をサシバのデザインであるものに変える事業があります。町街路灯は設置から20年以上がたち、老朽化が進み、危険な状態にあります。中心地市街地のイメージアップからも、また、歩行者や交通の安全のためにも、ぜひ取りかえていただきたいと思います。

 さらに、念願の町道塩田続谷線と赤羽小山線の改良にようやく国の予算がつきました。これ、防災無線、行政無線と同じくらい古くから、町の課題となっていたのであります。

 町の取り組み姿勢を評価します。引き続き、大久保・上根及び多田羅地区の道路改良の要望箇所についても、改良を実行するようお願いをいたします。

 最後に、健康づくりについては、健康士及び栄養士の増員、さらに診断書を無料にしたことから、診察率が県平均を上回る成績となっています。町民の健康寿命を伸ばすために、今後とも引き続き、健康づくりに力を注ぐよう要望します。

 以上から、「平成25年度一般会計当初予算」に賛成すものであります。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 次に、反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

 10番、和久和夫君。

          (10番 和久和夫君 登壇)



◆10番(和久和夫君) 

 10番、和久和夫です。

 私は、議案第18号「平成25年度一般会計予算」について賛成の立場から討論を行います。

 我が国は、長引くデフレ、そして経済の実態をかけ離れた歴史的円高、さらに東日本大震災、そしてそれに基づく、いわゆる東電の福島第一原子力発電所の事故、それによる放射能汚染。そういったさまざまな要因によって非常に落ち込み、経済は低迷の一途をたどっておりました。

 そうした中で、政権が後退し再登場した安倍政権は、アベノミクスという経済政策を掲げております。それは、疲弊した日本経済の再生に向けて、みずからを危機突破内閣と宣言しての政策であります。

 主なものとして、まず第一に日銀との連携による大胆な金融政策、そして機動的な財政政策、さらに民間の投資を喚起する成長戦略という、これを3つの柱、いわゆる3本の矢として取り入れているわけであります。

 そして、復興に向けた大型補正予算を成立させました。その影響もあって、今世界的な市場も好感を寄せ、円安そして株高という方向にこの国の財政が進み、そして、経済にもようやく明るさが見えてきたというところであります。

 そして、春闘では、一部企業もベースアップに進み、多くの企業が一時金の支給、ボーナスでありますが、そういった方向に進んできた。ようやく一部であるが明るい景気が見えてきたというところであります。

 そうした状況の中で、町長は町民のニーズを的確に捉えて、いわゆる福祉、農林商工、建設、教育と、ニーズを的確に捉えた新基準を盛り込み、積極予算を組まれたことに敬意を表します。

 いわゆる第1期目の締めくくり予算としての当初予算でありますので、そういった形の力の入れ方、これは非常に評価できるものであります。

 歳出歳入総額が44億1,800万円、これは5.5%の増であります。こういう点から見ても、この予算案は評価できるものと考えます。

 主なる新規事業としては、まず第1に、道の駅事業に新たに1億5,000万円を追加し、そして来年4月のオープンを目指す、そういう予定であります。

 さらに、市貝町の自然環境のよさをPRする、いわゆる、サシバの里づくり基本構想策定事業、これに182万円を計上しております。これは、市貝町が自然豊かな町である、そして、サシバの生育する豊かな環境、それをつくるために町民と一体になって、そしてこの事業を進めるということであります。

 さらに、明るいまちづくり、明るい商店街づくりということで、街路灯のLED化を進める、これに1,328万円を計上しております。明るいまちづくりは、やはり最も大切なことであり、高く評価できるものであります。

 さらに、継続拡大事業としては、町民の健康増進のために、予防接種事業に新たに4種混合ワクチン、さらに不活化ポリオ、そして水ぼうそうを追加し、総額を3,328万円としております。これも町民の健康目的に行ったことであり高く評価できるものであります。

 さらに、税収対策としては本年度、町税収入を19億1,800万円を見込んでおります。これは、0.9%の増であります。取り組みとして十分評価できます。

 さらに、町債残高、これは将来の町民の負担率にも影響することであり、非常に重要なことでありますが、これも42億8,000万円としました。これはマイナス1億円の減であり、対応としては高く評価できるものであります。

 本町の目的であり、「暮らしいきいき 心安らぐ 躍進のまち いちかい」、この実現のために盛り込まれた諸施策を執行部一丸となって、町民の福祉向上のために全力を挙げて執行されることを望み、「平成25年度市貝町一般会計予算」を総務民生常任委員長、文教経済常任委員長、両委員長の報告のとおり賛成し、あわせて議員各位のご賛同をお願いし、賛成討論といたします。



○議長(飯田資雄君) 

 次に、反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから、議案第18号を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、可決すべきものであります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(飯田資雄君) 

 起立多数であります。

 したがって、議案第18号「平成25年度市貝町一般会計予算」は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第19号「平成25年度市貝町国民健康保険特別会計予算」について討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

 13番、平野豊君。登壇。

          (13番 平野 豊君 登壇)



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 議案第19号「平成25年度市貝町国民健康保険特別会計予算案」について、町民の命と健康、医療を守り、充実させる立場から、社会保障の一環である国保事業の問題点を指摘するとともに、改善・改革・充実を積極的に求めるため、討論をするものです。

 高過ぎる国民健康保険料税が、全国どこでも大問題になっています。滞納世帯は、436万世帯で全加入者の2割を超えています。市貝町では、平成24年度6月で見ますと、滞納世帯は約20%と異常に高い実態となっています。

 高過ぎる保険料税、無慈悲な保険証の取り上げ、強権的な取り立てなど、権力の過酷な国保行政が各地で行われ、住民の暮らしと健康、命を脅かされる事態が引き起こされています。

 国民健康保険料税値上げや、滞納制裁に自治体を駆り立てる国保広域化路線を推進し、昨年4月国保の給付財政を都道府県単位に統合する法案を成立させられました。国保料税の滞納は、全加入世帯の2割を超え、ペナルティーとして、正規の保険証を取り上げられた世帯は、短期保険証、資格証明書、合わせて150万世帯に上っております。世論の批判を受け、資格証明書は減傾向にありますが、依然として約30万世帯という水準です。脅迫まがいの督促、なけなしの預貯金の差し押さえ、家宅捜査による家電製品の押収など、無慈悲な取り立ても拡大しています。

 国保の財政難と国保料税高騰を招いた元凶は、国の補助金・負担金削減です。歴代政権は1984年の国保改悪で、医療費に対する国保負担を引き下げるための皮切りに、国保に対する国の責任を次々と後退させてきました。

 その結果、国保の総収入に占める国保支出の割合は、1980年代前半の50%から、2010年度は25.6%、半減している。こうした国庫負担の削減が国保世帯の貧困化と一体に進んだことが事態を一層深刻にしました。

 国民皆保険のスタート当初、国保世帯の多数は農林水産業と自営業でしたが、現在では非正規労働者を初めとする被用者と、年金生活者などの無職者が国保世帯主の7割以上を占めているようになっています。

 バブル崩壊直前の1990年度国保加入世帯の平均所得は年240万円でしたが、2010年度では148万円にまで落ち込みました。

 長期の不況のもとで、構造改革による自営業者や農家の経営難とともに、雇用破壊で低賃金の非正規労働者が大量に国保に流入したこと。低所得者の高齢者が、国保加入者の多数を占めることになったことが大きな要因です。

 しかし、全国の多くの市町村が国保料税の高騰を抑えるため、自治体独自の減免などを行いながら、一般会計から国保会計に国の基準、法定外、法定額以上の公費を繰り入れています。

 ところが、政府はこれをやめて、その分は保険料の引き上げをするよう指示する、通達まで出しているありさまです。

 さらに、収納率向上のかけ声のもとで、生活や営業が厳しくなり、国保料税を滞納せざるを得なくなった人に、救済の手を差し伸べるどころか、なけなしの預貯金や家電製品まで差し押さえるなど、無慈悲で強権的な取り立てが全国で横行しているのです。

 国民健康保険は、社会保障及び国民保険の公助、国保法第1条を目的として、国民に医療を保障する制度です。その制度が、国民の生活苦に追い打ちをかけ、人権や命を脅かすことがあってはなりません。

 国の圧力に屈するのか、それとも住民の立場で、国保税値下げ、抑制の努力を続けるのかが問われているのが今の状況であります。住民の生活破壊を食いとめ、滞納の増加を防ぐためにも、一般会計からの繰り入れや基金の切り崩しなど、独自の努力を行うことが強く求められています。

 また、低所得者や失業者に対する国保税の減免制度を改善・改革するとともに、法に基づく窓口負担の軽減制度を活用して、お金がなくても医療を受けられるような、受けられない人を出さないために努力することも大切です。

 第1の問題は、市貝町の国保事業を守り、改善・発展させる立場から、町民の生存権を保障するためにも、国の保険法の大改悪に反対するとともに、国民が安心して医療制度が受けられるよう、政府に改善を求め、国庫負担金率をもとに戻させる要求と運動を起こすべきであります。

 第2に、国保事業は、国庫負担金の削減や国保税の滞納などがあって、国保事業の財政危機を理由に、町民の負担拡大で行われてきました。これでは、国保税の滞納者を加速させ、ますます町民の医療危機を高め、国保事業を困難にするものです。

 これらを解決する1つの手段として、全国全県でも各地で行っている一般会計からの積極的な繰り入れを行いつつ、全国で最も低い栃木県からの補助金についても、増額を要求すべきであります。

 市貝町の本年度の予算案では、法定外の一般会計からの繰り入れは7,600万円となっており、高く評価するところであります。

 そして、町民生活の実態に応じた応能主義の原則に立ちつつ、課税方式の改善と工夫をしながら、町民負担の軽減に取り組むべきであります。

 第3に、町民の健康医療事業を充実させる立場から、疾病予防、健康保険事業を積極的に強化・改善し、早期予防、早期発見、早期対策の具体化計画を推進し、町民の健康増進に全力を挙げることを求めるものです。

 第4に、高齢社会を迎える現在、町民の生存権、医療権を守る健康保険事業の充実、発展はますます重要な課題です。

 保険料税を払えないことを理由に、保険証の取り上げをやめるとともに、現行法のもとでも、国保法77条や地方税法717条の特別な事情を具体的に条例化実施し、町独自の対策を行うべきです。

 国の保険法の大改悪に町民とともに反対を貫き、改善を求め、国の責任を明確にさせ、憲法に基づく制度の義務づけ、町民が安心して暮らせる町民本位の国保事業に取り組まれるよう強く求めまして、討論といたします。



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の討論発言を許します。

 10番、和久和夫君。

          (10番 和久和夫君 登壇)



◆10番(和久和夫君) 

 10番、和久です。

 私は、議案第19号「平成25年度市貝町健康保険特別会計」について、賛成の立場から討論を行います。

 人間にとって、最も大切なこと、最も必要とすることは、安心・安全、そして、病気にかからないようにみずからの健康を維持することであります。

 しかし、不幸にして病気、あるいは事故等災害に起こった場合には、安心して医療を受けられる体制、これが最も重要なことであります。

 我が国の国民健康保険は、皆保険制度であり、世界で最もすぐれたものであります。世界最大のアメリカといえども、これはまだ実現しておりません。

 そして、我々はこの制度を維持するために、全力を挙げて取り組まなければならないのであります。

 本町の歳出歳入総予算は、12億8,300万円であります。これは、前年比1億2,300万円の増であり、内容としては高く評価できるものであります。

 盛り込まれた施策、これは、本町は人口、栃木県内でも一番少ない町でありますが、内容としては隣接市町村と比較しても全く遜色のないところであり、評価に値するものであると考えております。

 さらに、これを維持するための収納率の問題があります。本町は、その収納率90.09%、これは県内8位であります。栃木県内には26市町村があるわけでありますが、8位というのは非常にすぐれた結果であり、評価できるものであります。

 これは、対策としてコンビニ収納の推進、あるいは収納対策、いわゆる納めてくれない人たちをどうするかという、ソフトを購入してですね。そして、職員の研修に当たり、あるいは県のそういった意味での研修を受ける。

 さらには、各課の職員を動員してのいわゆる収納対策、こういう形の総合的な対策が生んだ結果であると思い、高く評価するものであります。

 ただ残念なことには、短期証発行と資格証の発行問題があるわけでありますが、資格証の発行が48世帯、そして短期保険の発行が149世帯という数字が出ておりますが、これに関してはほかの町村と比較して特別高いわけではないんでありますが、やはり努力してこういった点をなくすようにされることを要望したいと思います。

 そして、健康で明るいまちづくり。このためには、盛り込まれた諸施策を執行部一丸となって、町民の福祉向上のために全力を挙げて、執行されることを望み、「平成25年度市貝町国民健康保険特別会計予算」を賛成といたします。



○議長(飯田資雄君) 

 次に、反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから、議案第19号を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は可決すべきものであります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(飯田資雄君) 

 起立多数であります。

 したがって、議案第19号「平成25年度市貝町国民健康保険特別会計予算」は原案のとおり可決されました。

 ここで、暫時休憩といたします。

 再開は午前11時15分とします。

                        (午前10時58分)

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○議長(飯田資雄君) 

 再開いたします。

                        (午前11時15分)

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○議長(飯田資雄君) 

 次に、議案第20号「平成25年度市貝町後期高齢者医療特別会計予算」についてを討論いたします。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

 13番、平野豊君。

          (13番 平野 豊君 登壇)



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 議案第20号「平成25年度市貝町後期高齢者医療特別会計予算案」について、高齢者が安心して迎えられ暮らせる医療制度の充実、改革、改善を求める立場から討論を行います。

 前々回の総選挙の結果、国民の審判によって自公政権が退場しました。

 国民を「自公政権ノー」の選択に突き動かした原動力の一つに、現代版のうば捨て山、後期高齢者医療制度に対する国民の大きな怒りと社会保障費削減路線の転換に向けた強い願いがあったことは明らかであります。

 ところが、新たに発足した民主党を中心とする政権は、総選挙の立場から後退し、後期高齢者医療制度の廃止を先送りしてしまいました。

 さらに、制度廃止を先送りするかわりに、現行制度の弊害を極力解消するという言いわけをも裏切り、多くの都道府県で保険料値上げの被害を広げています。

 そうした中、今全国で高齢者団体、医療団体、社保協、自治体労働者などが、差別医療制度の即時廃止を求める運動を展開しています。この制度の眼目は、高齢者をほかの年齢層から切り離し、高い負担と安上がりの差別医療を押しつけることにあります。

 病気にかかりやすく、治療に時間がかかる後期高齢者を別枠の医療保険に囲い込み、負担増を我慢するか不十分な医療を我慢するかの二者択一に追い込んでいる。医療社会保障にかかわる国の予算を削減する、これが自公政権の狙いでした。

 そして、前回の総選挙で自公政権が復活しましたが、政権が変わってもこのような政策から、政府や自治体の姿勢と責任が厳しく問われるものであります。

 町の責任ある立場から、政府の進める医療法の大改悪に反対するとともに、医療制度の充実改善をさせながら、差別医療のない老人が安心して医療にかかれるよう、医療制度を抜本的に改革を進め、高齢者が安心して暮らせるまちづくりを実現させていくべきと考えるものであります。

 そのためにも第1に、高齢者が予防医療の充実を具体的、積極的に進めるべきです。

 第2に、町民の健康増進事業を積極的に実施し、保険法の趣旨に立脚した、その目的を果たす立場から、今後の高齢社会に対応した医療基盤の充実を図り、医療費の無料化制度の復活を実現させるとともに、老人が差別医療のない、安心した医療が受けられるよう事業内容を改革すべきと思います。

 第3に、政府の進める人権軽視の保険制度の改悪に国民とともに反対し、改善を求め、政府のやるべき責任を明確にさせながら、保険制度の充実、発展につながるよう、国に要求して町独自での事業制度の充実に積極的に取り組むよう要求するものです。



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから、議案第20号を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は可決すべきものであります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(飯田資雄君) 

 起立多数であります。

 したがって、議案第20号「平成25年度市貝町後期高齢者医療特別会計予算」は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第21号「平成25年度市貝町介護保険特別会計予算」について、討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

 13番、平野豊君。

          (13番 平野 豊君 登壇)



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 議案第21号「平成25年度市貝町介護保険特別会計予算案」について、町民の願いや実態に対応した誰でも安心して介護制度が受けられるよう、改善改革を求めるため、討論を行います。

 ご承知のとおり、一昨年6月15日、介護保険法の改悪が不十分な審議で強行されてしまいました。施行後12年をたった介護保険制度は、保険あって介護なしの言葉に象徴されるように、高過ぎる保険料、利用料負担、深刻な施設不足など、実態を反映しない介護認定や、利用限度額によって利用できる介護が制限されるなど、多くの問題点が噴出しています。

 改定は、こうした問題の解決には手をつけず、新たな給付策を盛り込むなど、利用者家族に重大な影響を与えるものです。

 しかも、新制度の具体的な中身についての、政府の答弁は「今後も検討する」に終始し、来年度以降も必要な介護サービスが受けられるのか、当事者に大きな不安を与えるものです。

 市貝町の介護保険事業はほとんど国の言いなりになった内容になっています。町民生活の実態に沿った介護保険制度の改善改革を求めるところです。

 指摘の第1の改革は、「平成23年度決算内容」で見ますと、認定されても23.7%の方々が介護保険制度などを利用していない状況にあります。

 これらの実態から、保険料利用料の軽減対策を積極的に行い、当面は生活保護基準に沿った、介護保険施行令30条、施行規則100条を活用した減免制度を積極的に活用、実施すべきであります。

 第2に、介護認定制度を町独自に緩和実施し、ケアマネージャー任せにせず、家族や生活の環境など、実態に即した介護認定制度に改めることです。

 第3に、政府の制度改悪に町民とともに反対し、改善を求め、積極的な施設整備の充実や、在宅での支援基盤の整備を強く国に要求すべきです。

 また、町が待機者を生まないような町独自による支援センターの充実と、ホームヘルパーの配置など、必要な全ての人たちが利用できる介護保険制度に改善、改革を進めることであります。町は、介護保険制度の事業者であり、責任を持って町民の負託に応えることを強く求めるものです。

 今後、町長は行財政運営の責任者として町民が主人公の立場を貫き、少子高齢社会での町民の平和と民主主義、暮らし・福祉・医療・教育の充実、発展に取り組みつつ、県他市町村からも来てよかった、住んでよかったと言える「清潔・公正・民主」の町政実現に全力を尽くされることを求め、討論といたします。



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

 10番、和久和夫君。

          (10番 和久和夫君 登壇)



◆10番(和久和夫君) 

 10番、和久和夫です。

 私は、議案第21号「市貝町介護保険特別会計予算」について、賛成の立場から討論を行います。

 人は誰でもみずからの生まれた町、住みなれた町で人生を全うしたいと考えております。

 そして、年をとればとるほど、寂しさとともにその念は増すものと思われます。

 私たちは、一生懸命働いて家族を支え、地域の発展に寄与したお年寄りに対して、最大限の尊敬を込めた事業を展開していかなければなりません。

 それは、介護保険、それをきちんと整備して、そして、安心して人生を全うしていただけるよう、努力しなければならないと考えております。

 本町の平成25年度の歳入歳出総額は、9億400万円であり、これは総額として1億160万円の増であり、数字としても高く評価できるものであります。

 さらに、町内の施設、それも昨年は杉の樹園が20床増設になりました。

 そして、市塙地内にも新たに介護施設が開所されるなど、そういった意味では準備が進んでいるものと思われます。さらなるこの充実を求めるものであります。

 盛り込まれた施策は、隣接市町村と比較してもほぼ同格で遜色ないものであり、これは十分評価できるものと考えております。

 ただ、現在の介護認定者の数でありますが、487名でありまして、5年後には600人にはなるであろうと推測されるということであります。

 さらなる、そういう意味での充実は望みたいものであります。

 それと、寝たきり老人に対して、月1万の助成を出しているということであります。

 これは大体紙おむつ代くらいに消えてしまうということであろうと思いますので、この件に関してはさらなる配慮を求めたいと思います。

 町の基本方針としては、やはり住みなれた家で家族とともに人生を全うする、それが一番よいことであるということで、それを推奨しているということでありますが、方針としては間違っていないと思われます。

 ただ、お年寄りを一人にさせない政策、さらに、お年寄りがお年寄りを訪問して話し合いができる、そういった体制の充実、これが最も大事なことであると思いますので、ボランティアのそういった意味での募集を含めて、さらなる充実を望むものであります。

 やはり、お年寄りが安心して暮らしていけるまちづくり、これが町にとって重要なことでありますので、その点さらなる努力のほどを望んでおきたいと思います。

 この予算に盛り込まれた諸施策を、執行部一丸となって、町民の安心・安全のために全力を挙げて執行されることを望み、「平成25年度市貝町介護保険特別会計予算」について、賛成をいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 次に、反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから、議案第21号を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、可決すべきものであります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立多数)



○議長(飯田資雄君) 

 起立多数であります。

 したがって、議案第21号「平成25年度市貝町介護保険特別会計予算」は、原案のとおり可決されました。

 次に、第22号「平成25年度市貝町農業集落排水特別事業特別会計の討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから、議案第22号を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は可決すべきものであります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立全員)



○議長(飯田資雄君) 

 起立全員であります。

 したがって、議案第22号「平成25年度市貝町農業集落排水事業特別会計予算」は、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第23号「平成25年度市貝町公共下水道事業特別会計」の討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから、議案第23号を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、可決すべきものであります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立全員)



○議長(飯田資雄君) 

 起立全員であります。

 したがって、議案第23号「平成25年度市貝町公共下水道特別会計予算」は、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第24号「平成25年度市貝町奨学金貸与費特別会計予算」の討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから、議案第24号を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は可決すべきものであります。

 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (起立全員)



○議長(飯田資雄君) 

 起立全員であります。

 したがって、議案第24号「平成25年度市貝町奨学金貸与費特別会計予算」は、原案のとおり可決されました。

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△常任委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(飯田資雄君) 

 日程第8、常任委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 総務民生常任委員長及び文教経済常任委員長から、会議規則第74条の規定により、お手元に配付しました「所管事務の調査事項」及び「常任委員会が所管する事務執行に係る調査事項」について、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。それぞれの委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

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△議会運営委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(飯田資雄君) 

 日程第9、議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 議会運営委員長から、会議規則第74条の規定により、お手元にお配りしました、次回の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

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△議会広報編集調査特別委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(飯田資雄君) 

 日程第10、議会広報編集調査特別委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 議会広報編集調査特別委員長から、会議規則第74条の規定により、お手元にお配りしました「議会広報・編集・調査・発行に関する事項」について、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

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△閉会の宣告



○議長(飯田資雄君) 

 これで、本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成25年第3回市貝町議会定例会を閉会します。

                        (午前11時37分)

  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

    平成  年  月  日

          議長

          署名議員

          署名議員