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栃木県 市貝町

平成25年  2月 臨時会(第2回) 02月14日−01号




平成25年  2月 臨時会(第2回) − 02月14日−01号









平成25年  2月 臨時会(第2回)



市貝町告示第2号

 平成25年第2回市貝町議会臨時会を、次のとおり招集する。

   平成25年2月1日

                         市貝町長  入野正明

                 記

 1.期日    平成25年2月14日(木)午後2時

 2.場所    市貝町役場

 3.付議事件

  (1)専決処分した事件の承認について

  (2)市貝町課設置条例等の一部改正について

             ◯応招・不応招議員

応招議員(12名)

   1番  小沢岩夫君   2番  園部弘子君

   3番  岩崎英男君   5番  小塙 斉君

   6番  川堀哲男君   7番  小泉栄一君

   8番  山川英男君   9番  高徳義男君

  10番  和久和夫君  11番  飯田資雄君

  12番  高木研一君  13番  平野 豊君

不応招議員(なし)

       平成25年第2回市貝町議会臨時会(第1号)

              平成25年2月14日(木曜日)午後2時開会

出席議員(12名)

    1番  小沢岩夫君    2番  園部弘子君

    3番  岩崎英男君    5番  小塙 斉君

    6番  川堀哲男君    7番  小泉栄一君

    8番  山川英男君    9番  高徳義男君

   10番  和久和夫君   11番  飯田資雄君

   12番  高木研一君   13番  平野 豊君

欠席議員(なし)

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説明のための出席者

  町長      入野正明君   教育長     大貫宏衛君

  総務企画課長  桧山義信君   建設課長    神野正明君

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本会議の書記

  事務局長    山内好幸君   次長      石川 忍君

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付議事件

  別紙のとおり

開会及び開議宣告

  午後2時00分

             議事日程(第1号)

第1 諸般の報告

第2 会議録署名議員の指名

第3 会期の決定

第4 議案第1号 専決処分した事件の承認について

第5 議案第2号 市貝町課設置条例等の一部改正について

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△開会及び開議の宣告



○議長(飯田資雄君) 

 ただいま出席している議員は12名であります。定足数に達しておりますので、平成25年第2回市貝町議会臨時会は成立いたしました。

 直ちに開会いたします。

 これから本日の会議を開きます。

                          (午後2時00分)

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△諸般の報告



○議長(飯田資雄君) 

 日程第1、「諸般の報告」を行います。

 報告第1号、専決処分した事件の報告書が町長から提出されております。

 専決処分書の概要は、昨年の10月20日、県庁で開催された「とちぎ食と農のふれあいフェア」に参加した職員が帰庁する途中、宇都宮市宿郷、県道1号線の平松町交差点西側付近において、側道から発進して来た高根沢町在住の男性が運転する乗用車と、町職員の運転する公用車が接触事故を起こしました。

 その後、示談に向けた協議が行われ、町側の過失割合が1割、損害賠償額が2万3,044円と決定したことから、「町長の専決事項の規定」に基づき、本年1月17日に専決処分を行ったことによる報告でありますので、ご了承願います。

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△会議録署名議員の指名



○議長(飯田資雄君) 

 日程第2、「会議録署名議員の指名」を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、13番、平野豊君、1番、小沢岩夫君を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(飯田資雄君) 

 日程第3、「会期の決定」についてを議題といたします。

 このことについては、去る2月5日に議会運営委員会を開催し協議しておりますので、その結果について委員長から報告を求め、その後に決定したいと思います。

 議会運営委員長、高木研一君。登壇。

     (議会運営委員長 高木研一君 登壇)



◆議会運営委員長(高木研一君) 

 12番、高木研一。

 去る2月5日に議会運営委員会を開催し、今期定例会の会期、日程等について協議を行いましたので、その結果についてご報告申し上げます。

 会期は、本日2月14日の1日限りといたします。

 今期の付議事件は、町長から提出された議案第1号「専決処分した事件の承認について」及び議案第2号「市貝町課設置条例等の一部改正について」の2件であります。

 次に、審議日程を申し上げます。

 開会宣告後、諸般の報告、会議録署名議員の指名、会期の決定の後、議案第1号及び第2号の審議、採決を行います。

 審議は2件とも即決し、閉会とする予定であります。

 以上のとおり、議会運営委員会で決定を見ましたので、皆様のご協力とご賛同をお願い申し上げまして、報告といたします。



○議長(飯田資雄君) 

 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、ただいま委員長から報告のとおり、本日2月14日の1日限りにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、今期臨時会の会期は、本日2月14日の1日限りに決定しました。

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△議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 日程第4、議案第1号「専決処分した事件の承認について」を議題といたします。

 職員に議案の朗読をさせます。

 山内局長。

     (事務局長朗読)



○議長(飯田資雄君) 

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 入野町長。登壇。

     (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 議案第1号「専決処分した事件の承認について」ご説明いたします。

 今回の専決処分は、平成24年度市貝町の一般会計補正予算第5号において歳入歳出それぞれに143万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を42億8,648万6,000円とするものであります。

 当該補正予算につきましては、去る1月14日の降雪に伴い、除雪等に要した費用について補正をするもので、議会を招集する時間的な余裕がございませんでしたので、1月18日付で地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分をしたものでございます。

 4ページをお開きください。

 まず、歳出についてご説明いたします。

 8款2項1目、道路維持費でございますが、11節、需用費、消耗品費には道路の融雪剤として塩化ナトリウムの購入費用、20万5,000円を追加するものでございます。13節委託料は、15日から19日にかけて町内の建設業者に委託し、道路の除雪作業を行ったもので、道路維持補修作業委託料130万円を追加するものであります。

 次に、これらの財源となります歳入についてご説明いたします。

 補正財源につきましては、全額、19款「繰越金」を充当したところであります。

 以上、概要につきましてご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、原案のとおりご承認くださいますようお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 ただいまご説明をいただきました。せんだっての1月14日の、この辺で言えば大雪という降雪であったわけですけれども、大変これに伴って多くの町民からの要望、苦情などが寄せられました。当然、町もそれに比例したと思われます。やはり、地域的に私たちの町というのは、そう雪が降って困るという機会というのは少ないわけですね。そういう非常時に、ぽっとそういうわけで突かれるみたいになりますと右往左往すると、そうせざるを得ないような体制であろうと、もろに我々感じるわけです。

 今の時代ですから機械があります。重機もあります。人間の力だけでなく、相当効率な能力のある対応もできるわけです。ところが、やはり余りにも対応能力が衰弱といいますか、弱体化でありますので、結局、大した雪でもなくても対応ができないわけですね。

 それで、このいわゆる生活道路や主要道路、幹線道路などありまして、実際これ何社に頼んだのかということで、議会のほうからちょっと説明はありましたけれども、これが一つです。

 そして、70路線もやったというのですが、これ何%になるのか。そして何路線の、70路線と言っていますけれども、それらの除雪に、ちょっと計算しますと36%ぐらいになるんですが、実際はですよ、とにかく困ったということで、人力で相当やった方もありました。

 もっと住民から聞きますと、塩化カルシウムも、もっと町民の皆さんの協力を得るような体制ですね、それは砂の問題。なぜこういう問題が対応できないのかなと思うんです。

 どういうシステムになっているのかがまだちょっと見えてこない。ですから、この塩化カルシウム200袋を使ったと、20万5,000円やったと、約1,025円ですね、計算しますと。これ、住民の協力が必要ではないでしょうか。

 特に、ある住民からの声ですと、地元の人は知っているからいいというんです。地元じゃない、全然この市貝町にそういう土地勘も少ない人にとっては、本当に事故にもつながるし、困ったことだと。不幸にわざわざ引き込むようなものだというようなことも言われました。

 ですから、そういうことを考えますと、私は一般質問でもやるつもりだけれども、とにかく物事の考え方ですよね。そういう危機意識、そういう体制というものが余りにも形になっていないというふうに受けるわけですけれども、これらの点についてどういう構えで体制になっているのか、それらの体制について担当課なり町長なりに聞いておきたいと。そういう姿勢の問題として、いかがですか。



○議長(飯田資雄君) 

 神野建設課長。



◎建設課長(神野正明君) 

 それでは、3つほど質問がございましたので、順次お答えをさせていただきたいと思います。

 まず、何社で行ったのかというような質問がございました。

 この業者につきましては、市貝町に入札の指名願を出しております土木業者、町内に7業者ございます。その業者の方を全部この冬場には、こういうことで降雪があった場合には地域割りをしましてやっていただきたいということで、前からお願いをして、たまたまそういうことで14日に降雪があったということで、除雪作業をやっていただいたということでございます。

 次に、何%になるのかということでございますが、町道は全部で総延長で24万6,246キロですか、がございます。実質、77キロということでございますので、数字にしますと31%の実施率ということになります。ただ、31%とはいえ、1級町道につきましては90%実施してございまして、2級その他のほうは実施率が少ないわけでございますが、これにつきましては町道とはいっても、かなり細い山の中の道路もございますし、舗装もされていないところもございますので、実施率ということになれば31%ということでございますが、ある程度は実施できたものかというふうに考えております。

 あと、基準、システムといいますか、3番目で、町民の協力、どういうシステムになっているのだということでございますけれども、システムというか明確な基準、そういったものにつきましては、従来からこういったものはありませんでございました。ただ、主要道路、民家が多い、住居が集合しているとか、今言ったような1級道路、2級道路、そういったところを最優先に実施すると。そして、その後状況を担当等々確認をしまして、そして、その後必要であれば、そこを再度実施するというような形でやってございます。

 また、近年、交通管理者でございます警察署のほうから、翌日の凍結ということで事故の原因でございますので、その路面凍結を防止するために塩化ナトリウムを散布していただきたいというようなことを言われておりますので、そういったものの散布をしているというような状況でございます。そういったものにつきましては、ずっと凍結箇所につきましては、毎年大体日陰の決まったようなところでございますので、それ同様のところを回りまして職員のほうで実施してございます。

 町民の協力ということでございますが、今回の降雪につきましても私どものほうで確認している範囲では、例えば指名参加を出していない業者の方、それとか酪農業者の方、そういった方が重機を持っておりまして、それらの方大体8業者といいますか、8社の方にご協力をいただいたことは確認をしております。これらの方を確認をしていますので、今後これらの方にどうやったらうまく協力をしていただけるような方法ができるのか、検討を重ねてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかにご質問ございますか。

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 いろいろな目配り、気配りの点では弱点を露呈したといっていいわけですけれども、細かい点は後でまた一般質問でやりますけれども、少なくても雨が降る、雪が降るというようなことは前提に考えるのが自然なんですよ。自然を相手にするんですから人間の都合のような考え方や想像にはならないわけですね。そうしますと、例えば砂を用意しておく、塩化カルシウムを用意しておく、除雪もすると、同時併行的にやらなくてはならないわけですよ。ということになれば、住民の協力ということはやっぱりちゃんとしなければいけないですね。

 この地域は凍結するような場所だと、地域の人たちにお願いをするとか、住民のいろんな知恵や能力を引き出すという点では、物すごく指摘されました。なぜ平野さん、頼むこともやらないんだいと。塩化カルシウムだって仕方がないから買って来たよと、買ってきて、俺まいたんだと、こういうことを言われて、全く本当に申しわけないですねと。やっぱり自分が直接手を加えなくても多くの人たちの協力を得れば、相当やはりこの安全を確保するということもできるわけです。

 そのほか、今、今度はいわゆる雑木関係とか雑草なんかも、たちまち道路に生い茂ってきていますから、やっていないところはもうひどいものです。

 だから、やっぱりその教訓に、初めてやったわけではないわけですよ、これ、何十年もやってきたわけでね。だからいろんな教訓がやっぱり生かされてないのかなと。何か今始まったばかりのことではないわけですよ。だからそういう点では、やっぱり町長がそういう目配り、気配りの点をきちんと押さえてあげる。押さえて、どうなっているんだ、対策はと。

 どんな場合でも段取り八分という言葉よく聞きますね。だから、段取りができなければ形にならないんですよ。ばらばらと力が集中して散乱したのでは、やっぱり窓の開いた行政が反映できません。ですから、その点は十分今後に生かすものとして、一つ一つの問題を今後に生かすと。失敗を恐れることはない。失敗はやはり今後の教訓と生かせれば、これは立派な一つの財産として蓄積されるわけですから。

 その点は、町長からもどういう考えでいるのか。別にこの降雪だけじゃないですけれども。それらの点についての姿勢の点でお伺いしておきたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 14日に降雪がございまして、またその後も降雪ということで、ことしは例年になく雪が町内に降っておりまして、道路事情が大変悪くなり、町民の方には対応が十分でなかったかということで、今、平野議員からご指摘を受けました。

 そのような中ででも、指名業者以外の方並びに酪農家の方、8社の方にご協力いただいたことにつきましては、心から御礼を申し上げる次第でございます。

 平野議員がご指摘のとおり、災害は忘れたころにやってくるという想定外のことであっては、行政としてはならないわけでございまして、常に平時から対応を考えておくというのが、私たち町民の財産、生命、自由を預かったものとして、しかるべき対応をしなければならないというふうに、肝に銘じているところでございます。

 平野議員のご指摘の点は、非常に大事な点をついていまして、まちづくりという中で町民がどのように自分の主体性を発揮できるのか。意識改革が前々から必要だと思っていたわけでございますけれども、こういう降雪などの、前回の地震のときもそうでしたけれども、こういう契機を捉えまして、町民の方が地域の安全を守るというような認識をしっかり持ってもらうためにも、今後、担当課とよく協議しながら降雪、あるいは今後訓練も行いますけれども、地震等の際に、どのように地域の町民がかかわっていけるのか、そういうものをしっかりと構築してまいりたいと思っておるところでございます。

 砂、塩化ナトリウム等については、恒常的に雪が積雪するところは町内でもわかっておりますので、それらのものを前もって置けないかどうかも含めまして、その場合にはどういう人がそこに対応するのかも含めまして、きちんと対応できるように、協議を住民等も含めましてやってまいりたいと思っているところでございます。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 5番、小塙斉君。



◆5番(小塙斉君) 

 5番、小塙斉です。

 私は、鴻之宿で農地・水の活動をさせていただいておりますが、台風とか大雨とか天災の場合は、鴻之宿の地域内を歩くことになっております。それは、15人いる役員がそれぞれに各担当の場所が決まっておりまして、そこを見回りをして、連絡網を使って、異常がある場合は報告をするということで、全部の情報を鴻之宿の代表のところに集めるということをやっております。

 ですから、今回そういう農地・水の活動も町内に5団体ありますので、そういう農地・水の団体、活動組織とも連絡をとって、農林商工課になるんでしょうか、そういったところと横の連絡をとってやるというのも一つ策ではないかなと思いますが。町長、どうなんでしょうか。お聞きしたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 地域には今、農地・水などの団体もあるということでございますが、農地・水というのが鴻之宿は活発にこういう災害の減災または予防に活動されているということで、そういう事例を今お伺いいたしました。

 その他町内にはいろいろな団体がございまして、自主防災組織を形成するという観点から、今後、地域の活性化のみならず、防災という点においてもそういう地域ごとの組織がどのようにしてかかわれるのか、既にあるものについては、それを防災組織にどのようにして形を変えていけるのか、そういうものを研究しながら、よりよい防災対策に努めてまいりたいと思っているところでございます。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 8番、山川英男君。



◆8番(山川英男君) 

 8番、山川英男です。

 今回の補正は降雪のための除雪作業費ということでございますが、今回、1月14日と24日かな、降ったのはね。それで、どっちも深夜から降り出した雪なんですよね。これ、本当にまず担当課の課長を初め、担当課は大変だったと思いますよ。その対応が、先ほど平野議員からもあったように、ちょっと間違うと町民からの苦情が殺到しますからね。

 例えば、その降雪の除雪をするという判断は、どのくらいの降雪量で判断されているのか。また、70路線で130万という支出でございますが、そうすると、どのくらいの単価設定をされて依頼をしているのか。その点、2点ほどお伺いいたします。

 あと一ついいですか。真夜中に作業するとかなんとかという業者が当然おりますね。何時ころからやっていただきたいということ、そのときに安全管理をどのようにされているのか。その点も含めてお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 神野建設課長。



◎建設課長(神野正明君) 

 それでは、3点ほどの質問でございますので、順を追ってお答えさせていただきたいと思います。

 まず、除雪等の判断でございます。これにつきましては、先ほど一番最初に平野議員にもお答えしましたように、明確な基準は現在ございません。ただ、やはり次の日の交通、その日の交通、天気、そういったものを総合的に勘案して、やはりその日のうちといいますか、降りました次の日の日中に溶けるような、そういったような形で考えて除雪のほうは進めております。ですので、今回の場合には10センチを超えた降雪でございましたけれども、5センチでも実施する場合もございます。そういうことで、特段なそういったその決めはございません。従来的に見ますと、大体は、降雪したときに深夜から降るわけでございますが、翌朝になって除雪をお願いするというのが、100%近い現状ですね。

 単価的な質問がございました。これにつきましては、いろいろお願いしている部分がございます。一つは、トラクターショベルですね。これで雪かきをしているという場合と、あとは作業員で作業、トラクターショベルではなくて、作業員が融雪剤をまいたり、そういったしている部分があったり、いろいろ作業がございます。そのほかに雪かきも当然あります。そういったことで、個々に単価が設定をしてございまして、年度の初めにこれらの単価契約を結んでございます。申しわけございませんが、ちょっと単価は、今のところここには持ってきていないのですが、総体でお話しして申しわけないのですが、トラクターショベルで6.5時間実施すると。そして融雪剤を15袋ほどまいて4人作業だと、大体6万9,000円くらいですね。そこらくらいの金額でお願いをしております。ですので、かなり安価でお願いをしているということになります。

 真夜中の安全管理という話がありましたが、私のほうでは、真夜中には作業はしないでいただきたいという話をしています。やはり二次災害といいますか、何かあったのでは間に合いませんので、夜中はやらないでいただきたい、日が上ってから実施していただきたいというようなことでお願いをしています。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 10番、和久和夫君。



◆10番(和久和夫君) 

 10番、和久和夫です。

 一つ伺っておきたいのですが、先ほど答弁の中に、1級、2級というふうに考えてやっているんだということなんですが、実はこの間の14日の大雪の次の日、かちんかちんに凍った状態だったので私、念のためと思って四駆で歩いたんですよ。それで、特に田野辺に行ったときに、文谷を越えて南小学校の前から田野辺へおりる坂道がありますね。あの坂道、完全にかちんかちんになっていますね。3日くらいは普通乗用車では多分通るのはかなり困難だったのではないかと思うのですが、そういう傾斜地で、しかも反対側に山がある。そして斜面で、ここはもうとにかく優先的にやらなければどうしようもないという場所は、多分市貝では建設課が確認していると思うんですよ。ですから、そういうところはまず優先的にやらないと、日中日が当たって溶けるという条件だったら、別にこれは構わないのですが、特にそういうところは結構小貝地区は多いと思うので、その点どんなふうな配慮をしているのか、ちょっと伺っておきたいのですが。



○議長(飯田資雄君) 

 神野建設課長。



◎建設課長(神野正明君) 

 ただいまの和久議員のご質問でございますが、今の話を聞きますと、多分県道の芳賀茂木線ではなかったかなと思います。県道につきましては、当然県のほうが道路管理者でございますので、県のほうでやっておりますが、今回私のほうで申し入れしていましたけれども、県道のほうの除雪作業がかなりおくれました。ほとんどやってなかったような状況でした。これについて県道でございますので、県のほうに真岡土木事務所のほうに申し入れをしまして、町ではできませんので大至急やってくださいということでお願いをしたところでございます。

 なぜそうなったのかということも、うちのほうでも考えたのですが、やはり今回の雪は、真岡のほうでは結構積もっていなかったというのがありまして、北のほうがかなり積もっていたということで、やはりデスクではちょっと見逃していたということもあったということがありました。

 それと、やはり体制のほうの問題もあったと思います。そういうことで、土木事務所のほうから謝罪の話が町長のほうにあったと思いますが、本当にご迷惑をかけたということでありました。

 町道につきましては、今回、そういった危険なところは極力話をしまして、まず、道路に出る交差点部分、特に日陰になる部分です。そういった部分とか道路の斜面の部分とか、そういうのは優先的にやってもらうように指示はしてございます。そういうことで、今回の町道については、十分とは確かに言えません。ですけれども、ある程度はやったのかなというふうには思っておりますので。以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

     (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

     (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

     (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第1号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第1号「専決処分した事件の承認について」は、原案のとおり可決されました。

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△議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 日程第5、議案第2号「市貝町課設置条例等の一部改正について」を議題といたします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 入野町長。登壇。

     (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 議案第2号「市貝町課設置条例等の一部改正について」、提案理由の趣旨をご説明申し上げます。

 今回の条例改正は、町の機構の見直しを行い、平成25年4月1日から新機構とするに当たり、関係条例の改正を行うものであります。

 今回の機構見直しの主な目的は、過去の機構改革の検証の上に、まちづくり、まちおこし、町のイメージアップを一体的に行うことを目指すものであります。

 まず、「市貝町課設置条例等の一部改正について」でございますが、総務企画課を総務課とし、農林商工課を農林課とするとともに、新たに企画振興課を設置し、教育委員会事務局や議会事務局を含め、1課増の11課局室の体制とするものでございます。

 また、係りにつきましては現在と同じ24係の体制で増減はございませんが、課がふえることなどの理由によりまして、事務分掌の異動や名称の変更がございます。担当につきましては、現在の28担当に2担当を加え、30担当制といたします。

 具体的に申し上げますと、企画振興課に企画担当、財政担当、商工観光担当及び道の駅担当を移し、企画部門と地域振興部門とを同じ課にすることで、より総合的、一体的なまちづくりを推進できる体制といたしました。

 また、入札等の一元化を図るため、総務課に管財担当を新設することにより、事務の効率化を図るものでございます。さらに事務分掌については、結婚相談に関することを農林商工課から生涯学習課に移し、農林道については、建設課から新しい課名の農林課に移すこととしております。

 次に、市貝町議会委員会条例の一部改正でありますが、これは市貝町課設置条例の一部改正に伴い、第2条で定めております常任委員会の所管する課について、増加及び名称の変更を行うものであります。

 市貝町水防協議会条例の一部改正、市貝町国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の一部改正、市貝町国民保護協議会条例の一部改正及び市貝町特別職報酬等審議会条例の一部改正につきましても市貝町課設置条例の一部改正に伴い、それぞれの協議会等の庶務を行う課を総務企画課から総務課に改正するものでございます。

 なお、今回の機構見直しは、町職員で組織する市貝町行政合理化委員会の検討を得てきたものであり、町職員労働組合とも協議を行っております。

 以上が改正案の内容でございますが、よろしく審議の上、原案どおり可決されますようお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 8番、山川英男君。



◆8番(山川英男君) 

 8番、山川英男です。

 今回の機構改革、私としては非常に評価したいと思っております。今まで、なぜここにこのような事務がされているのかなということが、かなりこうクリアになってわかりやすくなったのではないかと思います。これをこれから町民にいかに機構改革したことを伝えていくかということが非常に求められるものだと思います。

 これからのちょっと懸念されることは、地方分権が進んできますと、事務量がかなりふえてきます。今回、25年度に4人ほど職員をふやすということを伺っておりますが、そういうことがこれからますます事務量がふえてそれが消化できなくなれば、職員を増加していくということが考えられたときに、非常に財政の負担も上がっていってしまうということに尽きます。

 そういうことを回避していくためにも、これから課の横断的な呼応、協力体制を構築しなくてはならないのではないかと思うのですよ。例えば税務課に手伝えるのに、税務課の経験のない者が行っても仕事はできないと思いますが、そういう経験者が、もし手助けに行けるような時間と余裕がある場合には、課の横断的な協力体制も、これから構築していかなければならないのではないかと思います。

 その点について町長の考え方をお伺いします。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。登壇。

     (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 今のご質問は、横断的な職員間の連携と、また、課内における協力体制の維持、さらにそういう問題かと思うのですけれども、今議員ご指摘のとおり、まず周年を通して多忙な課と、季節的に非常に忙しい係とかいうものはございまして、本来であれば、その課の職員がその係の遂行している業務についてよく熟知して、お互いに連携をとって協力し合うというのが理想の形でございました。それがなかなかうまくいっていなかったというところについても、今回大分反省しているわけでございまして、特にイベント等の多い農林商工課などについては、それらの弊害が十分見られたかというふうに思っております。

 その部分を今回、企画振興課というところで全体が見えるように横断的な相互調整という、本当は名称がそういう意味合いを持つのでしょうけれども、それらが全体的に見ながら、町の行おうとする政策をきちっと全体の課に割り振りながら、さらにその課内でもお互いに協力して進めていくという、そういう中で、一つのケーススタディーといいますか、一つの新しい取り組みになるのかなというふうに思っているところでございます。

 グループ制までの議論が出ましたが、とりあえず今回は、他の先進事例、先進自治体におけるようなグループ制は導入しないで、お互いに協力していくということで話が進んだわけでございますけれども、今後、課内の情報を共有し合いながら、しっかりと課の効率的な業務の遂行に当たれるように、私のほうからも各課局長に対して指導しながら、それを職員まで至るようにしっかりと指示してまいりたいと思っております。

 その一方で、税務のお話が出ましたが、なかなか税務は難しいものでございまして、中央政府と地方政府がございまして、国民から、住民から自治体が運用するための資金を取るのが税務課あるいは国税庁なわけですけれども、税は自主申告だと言われながら、滞納している方、また忘れる方がいらっしゃるので、そういう場合に、それを権限として行使できるのは、徴税吏員と申しまして一定の資格を持っている者しかできないわけですね。ですから、他の者が徴税にかかわることができないわけでございますけれども、議員がおっしゃったとおり、催告やあるいは周知という面で他の課局も協力する体制をつくっておりますので、さらに、例えばほかの課で債権を回収する場合には、ほかの課のほうでも徴税ノウハウは持っていませんから、税務課との協力も大切ですので、そういう知識を持った人は、今申しましたとおり、議員もおっしゃっていただいたように、4月、5月の税の周知については皆協力し合うと、そして建設課の町営団地やそのほかの債権の回収にも税務課のほうでお互いに協力すると。そういう形で少ない定員の中で、職員の中で、お互いに小さな町ですから、協力し合って進めるようにしっかりとやってまいりたいと思っております。

 前段の答えが不十分かなというふうに思いましたが、何かございましたら、また引き続きご質問いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに、質疑ございませんか。

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 今、町長から、姿勢といいますか構えを述べられましたけれども、やはりやってみていろいろ長所、短所があって、今回の体制をいわゆる提起して条例化をしたいと。

 まず、第1点としてお聞きしたいのは、この人員体制ですね。人員体制がどの課をとっても大事なことなんですよね。だから、今言った税務などはある面ではソフトがあって、係数だけはじけばいいから、難しいということは、係数は難しいかもしれないけれども、そんなに難しい世界ではないんです。問題は、立案することなんですよ。物事を考えて、ないものを想像して、イメージして形にしていく。こういう点が重要なんですね。だから、そういう点からすると、例えば今回、道の駅なども企画課に一つは一任する形になった。

 説明によりますと、22の担当を30にする。いわゆる分散化するわけですよね。分散化するということは、一つの単位が密度を濃くしなくてはならない法則的なものがあるわけ。10人でやるやつを2人でやるとか3人でやればそれだけ凝縮しますから、質的には上がらなくてはいけないですね。そういう法則的なものがあるんですよ、物質の運動としてはね。だから、今まで10人でやっていたから、早くいえば息抜きもできたし、のんきにやったというのもあるけれども、担当課になればやっぱり責任の問題が凝縮されてきます。

 ですから、この点を私はこの前の定例議会のときに、いろいろ提案するけれども、魂が入らないとまずいのではないでしょうかと。町長はそれなりで考えて今回提案されていると思うんですよ。それには、専門的な知識も求められてきます。10人のものを5人でやればその2分の1になるわけですから、その分、質量的に高くなければ、今までのものは越せないわけですね。

 この点で、特に事務処理的なものと、やっぱり今私が言ったそういう福祉とか医療とかというものも、これ大変な部門なんですね、これ。特に地方行政においては、ハードの面よりソフトの面がすごく大変な世界なんですね。この面を私考えるわけですけれども、どういうカバーをするのかですね。

 もう一つ、この体制によって交付税は、いわゆる課長が1人ふえるわけですよね。交付税措置というのは、どのくらいまで見てもらえるのかが一つあります。

 今までの弱点というのは、要するに例えば一つの事業をやるにも入札制度というのがありますよね。入札するといったって、実際それだけの職員が技術職の人がいるかといったら、一か八かにいないと言ってもいいぐらいですよね。ゼロではないけれども、やっぱりそれだけに専門的な質量のある人というのは数少ないわけですよ。だから、そういう点もカバーしていくという点ではどうなんだろうかというふうに思うわけですけれども、こういったまちおこしにも町のイメージアップにもしていきたいということから、町としての体制を今度は再構築したいということで今回提起されたと思われますが、その点ではいかがでしょうか。

 特に、結婚相談員なんかも、これは、今は難しいですね。結婚相談員も幾ら置いても仲人さんがお膳立てして形にするということは、相当困難な道になってまいりました。だから、こういった体制も、違ったところへ嘱託をして、やっぱり一定のプロセスを持った人たちに情報を収集していただいてやったほうが、物すごく効率的なんですね。役場の職員がそういうところにあんまり携わっても、余りプラスにならないのではないかと。

 ということで、型式や形式にとらわれず、一つの現実的に稼働できる機動力のある人たちに嘱託をするという方法も、一つの社会の変化の中で大切だというふうに思うのですけれども。そういう点も含めた町長の考え方ですか、いかがでしょうか。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。登壇。

     (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 まず、今回の機構改革の狙いに入っていくのだと思いますけれども、内外、町がどのように今回機構改革をしたことの狙いを出していくかということで、まず、外に対しては平野議員がおっしゃるように、大分歴史的にですけれども、分権一括法で、国と地方が対等になってきて、地方は自分で考えてやりなさいということですから、地方に裁量が大分おりてきたわけですけれども。そうすると、政策主体として地方自治体がしっかりと、これから少ない人数ですけれども、自分たちの頭で考えて町の課題を掘り起こして、これにしっかり対応するんだぞということで、まず外にこれを住民に知らせていくということが大事ですよね。これがイメージアップにつながる。市貝町もこういうことで頑張ってやっていくんだなと、小さい町ですけれども、きらりと光っているような、そういう町になるんだなということで、外にアピールしながら対外的に大事なのは、平野議員もおっしゃったとおり、私も議員のときに思ったのですが、答弁を聞いていても答弁がなかなかしっかりとした答弁が得られなかった。なぜかというと、ほかの町では3課のものを、市貝町の場合1課で持っていると。今、平野議員がおっしゃったとおり、福祉の部分でしたけれども、そういう部分でぐっと今度これ分散していけば、仕事が何ときれいに透き通ってきて見えてくるわけですね。そのときに職員は自分の真価を問われてしまいますので、そこで労務管理が生きてくるのですが、標準的な仕事は何なのか、何が無駄で何が無駄じゃないのか、私たちは今度はっきりしてきましたので、職員の評価も人事評価も今度やりやすくなってきます。

 そういう中で、職員に責に、町会議員の方もそうですが、私もそうですが、町民の方に選挙のときに訴えてきたものを、すなわち公約ですけれども、そういう公約に従って、まず課長に落として、課長から職員に落としていって、その仕事をきちっとやっているかどうか、それが見えてくるわけなのですが、そういう労務管理をきちんとやりながら、キャリアの形成ですね。この職員はこういうものを持っている、ふだんそれほど全体的な仕事はやっていないけれども、この問題に来るとしっかり対応していると、こういう職員は人事異動させないでここで少しやってもらって知識を蓄積してもらうとかですね、そういう労務管理が必要となってくると思います。

 それでもできない部分、今おっしゃったとおり、やはり嘱託とか外部のシンクタンクとか、そういう法人に委託するのは大事だと思っています。早速今回、議員の先生方からご指摘が、小塙議員もありまして、平野議員も山川議員、また和久議員が特におっしゃっておられましたが、官学連携ですね、官学連携を取り入れて、外部のそういう嘱託まではいきませんが短い期間知識をかりるという形でやっていきたいと思っております。

 コンパクトな町ですけれども、めり張りのきいた仕事を展開できるようにきちっと執行部一丸となって町民のために福祉の向上のために、目指すものをはっきりと見定めて仕事をやっていきたいと思いますので、よろしくまたご指導をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ここで暫時休憩いたします。

 再開は15時15分とします。

                          (午後3時01分)

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○議長(飯田資雄君) 

 それでは、再開いたします。

                          (午後3時17分)

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○議長(飯田資雄君) 

 桧山総務企画課長。



◎総務企画課長(桧山義信君) 

 ご質問の中に地方交付税のご質問がありましたので、ご説明いたします。

 今回の職員が4人ほど増員になるということについて、交付税にどのように影響あるのかということでございますけれども、交付税、基準財政需要額、25項目ほど大項目でございます。その中には、やはり単価的に単価の一部に人件費の分も入ってございますけれども、これらについては、町の面積、また道路延長、それと町の人口等、それらが基礎になっておりまして、町の職員数が基礎になって算出される部分はございませんので、職員数がふえたから、減ったからということでの交付税の増減はないということでございます。

 ですので、逆に言いますと、安易に職員数をふやすということになると経費がかかると、一方で交付税には何ら影響がないということでございますので、その点については十分検討を重ねた上での採用計画とか増員計画、または、いろんな逆に職員数を減らすとかいうことで検討していかなければならないというふうに考えてございます。交付税には影響ないということでございます。



○議長(飯田資雄君) 

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 全員協議会があるということで、簡潔にということでございますが、いわゆるその形をつくって魂入らずでは困るよということを私言いましたね。

 問題は、職員さんの研修などを通じて、やっぱり質量を高めるということが重要なポイントだなと思うんですね。それと、今言われた4人増員によってもこうこうだということなのですが、ではすぐふやすかということになるのかどうか。財政措置はほとんど期待できないとなれば、少なくたって1人の職員を雇って、いわゆる可処分所得だけでなく全体を見た場合、400万ぐらい見ましても、1,000何百万、課長も1人ふえますから1,000数百万は予算措置をしなければならないということになります。

 ですから、そういったものも含めて、今回この道の駅の問題も出てきますけれども、やっぱり人を育てるというところに主力を上げないと、幾ら機構改革いじくっても本質論に迫れないということから、今回の改正に伴って、ぜひやはり力点を置いた対策にしてもらいたいと思うんですね。そういう点では、こちらとしてもそれを見受けながら、いろんな注文をしていきたいというふうに思っております。

 その点では、町長がそれだけ頑張る以外ないのですね。そういう段取り八分といいまして、これは段取りがきちっとできていなければ、恐らく職員も戸惑います。その体制は、合理化委員会からの提議答申でもあったということですから、意思疎通をちゃんとして、この全体の100人からの職員の団結、必ず毎日のミーティングをして、そしてきょうは何をなすべきか、何を目標に自分は進むのか、これをきちっとさせていくというのが、トップに立つ人の苦労かもしれませんけれども、それが大事だと。展望を見失ってはいけません。そういう点では町長も考えがあるでしょうから。いかがですか、その点の考えは。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 基本的な部分は、まず、定員が一定の場合、仕事量が一括法の関係で権限を移譲してきているということで仕事量がふえている。そういう中で、仕事量と人員のバランスをどうとるのかということが最初の段階にあるんだと思うですけれども、その際に、研修や採用による人的開発というのが大きくなってまいりまして、いい職員を、優秀な職員を採用していく。そして既にいる職員については研修をしっかりとやって、一人前の地方公務員に育てていくというのが大切でございます。このことについては、議員の先生方から数年前から言われていることでございますが、本当に財政厳しい中で研修費が十分とれていないのが実情でございます。しっかりと人的資源の充実と開発に努めていきたいと思っております。

 道の駅についてもお話が出ましたが、道の駅については、公務員が管理をするということよりも、民間の最初のお話にも出ましたけれども、嘱託やそういう形で入っていただきまして、利潤というものを念頭に置いた管理ができる方にしっかりと管理をしてもらうということで考えております。

 最後に、議員からご指摘があった、課内でのミーティング、課題とか情報を共有するということは最低限のことでございますので、これから執行部の体内のそういう職員労務管理についても、しっかりと意を注いで頑張っていきたいと思っております。今後とも、ご指導のほどをよろしくお願いしたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 10番、和久和夫君。



◆10番(和久和夫君) 

 10番、和久和夫です。

 組織改革、ともかく基本的には、町民のための執行部、それから役場の職員、こういったものに体制を強化をするというのが、一番の基本だと思うのですね。特に考えるのですが、地方分権ということで仕事量もふえたと。それで人員もふやすんだという考え方もあると思いますが、もともとはできるだけ小さな政府という形で流れは来たと思うのですね。

 ちょうど考えてみますと、今までの体制がちょうど國井町長時代の役場の体制に戻ったといってもいいんですね。ああいう形で来たのが、今度は統合して減らしてきたと。今度また完全にもとに戻ったというふうな形になってきたということだと思うんですね。でも、それぞれ仕事の量もふえる、それから、合理的に物事をやっていくという形で、これが一番いい方法だというふうに考えて、これはなされたことだと思うので、それはそれでいいのですが、ただ、これからの町のことを考えた場合に、一番大事なことは、町をいかに伸ばすか、所得をふやすか、仕事をふやすかという形だと思うんですね。

 そうなると、当然考えていらっしゃらないのは、開発を担当する課みたいなもの、いわゆる情報収集含めて、そちらの体制もきちっとしていかなくてはならないと思うのですね。ですから、そういった点で、今回は、ただ今までの課が大き過ぎたから分けて合理的にやりやすくしたという形で今回きたと思うのですが、それ以外に開発担当とかそういった形、町の発展のための基礎的な情報収集含めた総合体制というものをどういうふうに考えているのか。その点だけ一つ伺っておきたいと思います。特に、執行部体制の強化ということで町長は考えて今こういう形にしたんでしょうから、それはそれでいいと思うのですが、開発担当含めた課のあり方というものも、ちょっと考えとして伺っておきたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 前段の和久議員のご質問について、私なりの考えを申し上げますと、平成の合併という中で、頑張る自治体に支援するということで交付税がどんどん削られてきたわけで、そのために行革をしてまいりまして、地方自治体が国策というその流れに乗ってしまったのが、やはり一つの今地方自治体が抱えている、仕事量と人材、人員というアンバランスを生んできた原因なのかなというふうに思っておりまして、その一方で、大事なお話でございますが、市貝町の開発ということでございまして、こういう小さな地方における開発というと、どういうものがあるのかなと言いますと、開発の場合、企業誘致、町民の福祉の向上ということで考えれば、町民の福祉を向上させるのが開発ということに、私の場合なるのかなというふうに考えていまして、企業誘致とか、あるいは地場産業を活性化するとか、基幹産業である農業を振興するというような面が、市貝町というこういう小さな町にとっての開発という言葉にふさわしい発展方向かなというふうに考えておりまして、そのために今回、企画振興課というのを立ち上げさせていただきまして、私なりにきちっと職員の3年間でございましたけれども、職員の資質とかですね、これまでの業績などをつかんで、私なりにつかんできたわけでございまして、そういう中から、この職員を抜擢して、商工関係とかですね、この職員はここでとかというものを考えております。

 企画振興、特に和久議員がおっしゃる開発、私が言う開発とあわせていくと振興の部分に入ってきますけれども、ここの部分を手厚く働いている職員、また働けなくてもそれを磨いていきながら、いわゆる開発、振興に結びつけていきたいと思っております。

 情報の収集につきましても、担当職員については人事異動を極力少なくして、自分の課の中で今まで培ってきたものを土台にしてどんどん外部に働きかけて、情報をとりながら、大学の先生も今度入りますから、そうした人たちと切磋琢磨して、和久議員がおっしゃるいわゆる開発、私が言う振興、その開発振興に当たってまいりたいと思いますので、ご協力とご指導のほど、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 9番、高徳義男君。



◆9番(高徳義男君) 

 9番、高徳です。

 手短にということなものですから、簡単明瞭にいきたいと思います。

 委員会条例の一部改正に伴って、ちょっとお聞きしたいのですが、当然、今機構改革によって私も大賛成の1人でございますけれども、2つの委員会で当然、決算予算審議をしていくわけなのですが、当然、企画振興課、これが総務民生常任委員会のほうに移行していくということになると、非常に総務民生常任委員会のほうも審議する所管のほうが若干多いのかなと。特に地域振興、商業、観光、そしてその中にも道の駅管理運営、商工関係が入ってきますと、非常に審査するのにも多少の時間がかかるのかなと、こんなふうに考えておりますが、片や文教経済常任委員会のほうは、その所管ではなくなるというような、2つの委員会でも審議する内容が変わってきます。

 以前に建設課と農林商工課の中で、道路、町道と農道の問題、こういう所管によって非常に困惑する事態が以前に生まれ、また今回この機構改革によって建設課に戻ると、こういうような中で、そこで常任委員会の中でも、民生の中で保育所関係は文教経済のほうで審査すると、こういうようなまた内容になっております。そういう複雑化をある程度、今後改するために周知とかそういうものをしていかないと、委員の方でも非常に戸惑いが出てくるおそれが、今まであった中で若干こう見えたものですから、そういう中で、町長にちょっとそこら辺のところの考えをお聞きして、質問を終わりにします。



○議長(飯田資雄君) 

 9番、高徳議員に申し上げたいのですが、常任委員会の内容については、これは議会内の問題なものですから、また後日、全員協議会か何かで……

     (発言する者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 ただいまの質問の内容については議会内の問題でございますので、後日、全員協議会でご相談していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 そういった形でいきたいと思いますが、よろしいでしょか。

 高徳議員、どうでしょうか。今ので……



◆9番(高徳義男君) 

 改正になったから、ちょっと質問しただけの話で。

 いいです。失礼します。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

     (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がございませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

     (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

     (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第2号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第2号「市貝町課設置条例等の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。

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△閉会の宣告



○議長(飯田資雄君) 

 これで本日の日程は全部終了いたしました。

 以上で、平成25年第2回市貝町議会臨時会を閉会いたします。

                          (午後3時35分)

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

   平成  年  月  日

         議長

         署名議員

         署名議員