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栃木県 市貝町

平成24年 11月 臨時会(第7回) 11月19日−01号




平成24年 11月 臨時会(第7回) − 11月19日−01号









平成24年 11月 臨時会(第7回)



市貝町告示第54号

 平成24年第7回市貝町議会臨時会を、次のとおり招集する。

   平成24年11月1日

                        市貝町長  入野正明

                記

1. 期日    平成24年11月19日(月)午後1時30分

2. 場所    市貝町役場

3. 付議事件

  (1)工事請負契約の締結について

  (2)平成24年度市貝町一般会計補正予算について

            ◯応招・不応招議員

応招議員(12名)

   1番  小沢岩夫君   2番  園部弘子君

   3番  岩崎英男君   5番  小塙 斉君

   6番  川堀哲男君   7番  小泉栄一君

   8番  山川英男君   9番  高徳義男君

  10番  和久和夫君  11番  飯田資雄君

  12番  高木研一君  13番  平野 豊君

不応招議員(なし)

      平成24年第7回市貝町議会臨時会(第1号)

           平成24年11月19日(月曜日)午後1時30分開会

出席議員(12名)

    1番  小沢岩夫君    2番  園部弘子君

    3番  岩崎英男君    5番  小塙 斉君

    6番  川堀哲男君    7番  小泉栄一君

    8番  山川英男君    9番  高徳義男君

   10番  和久和夫君   11番  飯田資雄君

   12番  高木研一君   13番  平野 豊君

欠席議員(なし)

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説明のための出席者

 町長        入野正明君  教育長       大貫宏衛君

 総務企画課長    桧山義信君  こども未来課長   木性正樹君

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本会議の書記

 事務局長      山内好幸君  次長        石川 忍君

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付議事件

  別紙のとおり

開会及び開議宣告

  午後1時30分

            議事日程(第1号)

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 議案第46号 工事請負契約の締結について

第4 議案第47号 市貝町一般会計補正予算(第3号)

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△開会及び開議の宣告



○議長(飯田資雄君) 

 ただいま出席している議員は12名であります。定足数に達していますので、平成24年第7回市貝町議会臨時会は成立いたしました。

 直ちに開会いたします。

 これから本日の会議を開きます。

                         (午後1時30分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(飯田資雄君) 

 日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、6番、川堀哲男君、7番、小泉栄一君を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(飯田資雄君) 

 日程第2、「会期の決定」についてを議題といたします。

 このことについては、去る11月16日及び本日の午前中に議会運営委員会を開催し協議いたしておりますので、その結果について委員長から報告を求め、その後に決定したいと思います。

 議会運営委員長、高木研一君、登壇。

          (議会運営委員長 高木研一君 登壇)



◆議会運営委員長(高木研一君) 

 先週11月16日と本日の午前中に議会運営委員会を開催しましたので、その結果についてご報告いたします。

 今期臨時会の会期、日程等について申し上げます。

 会期は11月19日本日1日限りといたします。

 町長より提出されました案件は、「工事請負契約の締結について」及び「平成24年度市貝町一般会計補正予算」の議案2件であります。

 次に、審議日程の概要を申し上げます。

 本日は、会議録署名議員の指名、会期の決定の後、町長から提出された議案第46号「工事請負契約の締結について」及び議案第47号「平成24年度市貝町一般会計補正予算」の2議案の審議を行います。2議案とも審議は即決とし、閉会する予定であります。

 以上のとおり議会運営委員会で決定を見ましたので、皆様のご協力とご賛同をお願い申し上げまして、報告といたします。



○議長(飯田資雄君) 

 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、ただいま委員長から報告のとおり、本日19日の1日限りとしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(飯田資雄君) 

 異議なしと認めます。

 したがって、今期臨時会の会期は本日19日の1日限りと決定しました。

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△議案第46号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 日程第3、議案第46号「工事請負契約の締結について」を議題といたします。

 職員に議案の朗読をさせます。

 山内局長。

          (事務局長朗読)



○議長(飯田資雄君) 

 本案について提案理由の説明を求めます。

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 議案第46号「工事請負契約の締結について」ご説明いたします。

 本案は、市貝町立市貝中学校改築工事の請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び市貝町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をいただきたく上程するものでございます。

 市貝町立市貝中学校改築工事は、市貝町事後審査型条件付き一般競争入札実施要領に基づき、10月10日に入札公告、11月7日に入札を行い、11月13日に宇都宮市今泉新町180番地、渡辺建設株式会社を落札者と決定、15日に同社と仮契約をいたしました。契約金額は7億7,700万円であります。

 この工事は、平成23年3月11日の東日本大震災により被害を受けた中学校の普通教室棟、技術室、給食室を復旧事業により建てかえるものであります。

 今回発注する市貝中学校改築工事の建築物は、鉄筋コンクリート2階建て構造で、給食室を含む普通教室棟と技術室と理科室で構成される特別教室棟からなり、普通教室棟を旧校舎北側に、また、特別教室棟を南側に配置し、その間をスカイコリドーと呼ばれる鉄骨造2階建ての渡り廊下で連結する配置となっております。1階の床面積は2,016.23平方メートル、2階床面積は1,974.55平方メートル、屋上床面積が34.75平方メートルで、延べ床面積は4,025.53平方メートルとなっており、電気設備工事、機械設備工事を含む建築工事一式となってございます。

 それぞれの建物は、地震時に干渉し合わないようにエキスパンションジョイントにより分離、連結するとともに、構造体は「建設大臣官房庁営繕部監修、社団法人公共建築協会、官庁施設の総合耐震計画基準及び解説」に掲げる構造となっており、被災後においても構造体の大きな補修をすることなく建築物の使用が可能である上に、有事の際には避難所としての役割を果たす建物としても位置づけられているために、今回発注する工事は高度な安全性と公共性を有する良質な施工を確保することが重要となってまいります。

 このため、施工に適した格付と経営事項を審査する総合評定値及び学校建築の施工実績を入札条件に付し、当該条件を満たす特定建設業許可を有するものを入札参加資格者としております。資格要件の具体的な内容は、1つに、市貝町建設工事格付一覧表の登録業者であること、2点目に、栃木県内に本店、支店、営業所を有し、建築の市貝町格付ランクがA、なおかつ平成23年度、24年度の市貝町建設工事入札参加資格審査申請時において提出した経営事項審査決定通知書の総合評定値が1,000点以上のものであること、3点目に、過去10年間において対象工事と同種の学校施設の元請としての施工実績があることとし、技術者の配置も一級建築士または一級建築施工管理技士の専任配置を義務づけております。

 なお、公告に付した資格要件につきましては、設定工期内に施工が可能である能力の高い業者に発注する必要があるため、とちぎ建設技術センター建設部と綿密な打ち合わせと指導を仰ぎながら発注計画を作成してまいりました。

 工期は、議会の議決を得た日より3日を経過した日から平成25年3月29日までとしております。

 以上、提案理由と内容について述べさせていただきました。何とぞよろしくご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 5番、小塙斉君。



◆5番(小塙斉君) 

 5番、小塙です。

 市貝中学校の改築工事がやっと始まるということで大変うれしく思っております。それで、幾つか質問がありますので、お願いいたします。

 今回のこの中学校の改築工事の予定価格を教えていただきたいのが1つ、その予定価格に対して落札率、それもお願いいたします。

 それから、一般競争入札ということで何業者応札があったのか。その点と、今回これ渡辺建設さんで落札ということなんですが、資格要件の中で過去10年間に同種の学校の建設の実績があることということで説明があったかと思うんですが、どういった学校の実績があったのか教えていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 木性こども未来課長。

          (こども未来課長 木性正樹君 登壇)



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 ただいまのご質問でございますが、予定価格につきましては8億9,890万円となってございます。

 次に、入札を行って落札率でございますが、82.32%でございました。

 事後審査型の一般競争入札ということでその実績は何かということでございますが、今回の改築工事と同種の学校施設、平成14年4月1日以降において実績があること、その条件といたしまして国または地方公共団体が発注した鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で2階建て以上の学校施設であり、かつ延べ床面積が3,000平米以上の新築工事を元請として契約締結から完了した実績があることという条件を付してございます。

 以上です。

 申しわけございません、抜けました。入札は何社かということでございますが、今回の入札には4社が参加してございます。

 それで、落札候補者の施工実績でございますが、平成20年度に二宮町立久下田小学校の校舎改築工事、鉄筋コンクリート造3階建て、7,299平米を元請として受注、完成してございます。参考でございますが、この会社はほかにも平成21年度に栃木県立栃木特別支援学校、鉄筋コンクリート3階建て、2,619平米を受注、完成してございます。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 10番、和久和夫君。



◆10番(和久和夫君) 

 10番、和久です。

 確認しておきたいんですが、落札率の件で、4社ということですのでそれぞれどのくらいの率かを改めて伺っておきたいと思います。渡辺建設以外に参考までに。

 それと、全員協議会でもいろいろ問題になったんですが、町内の業者をどういう形で使ってもらうかということでいろいろ協議はしたと思うんですが、そういった点の話し合いをどんなふうにしているのかどうか。町の業者さん、今仕事もなくて大変困っているので、そういった点も踏まえての話をちょっと伺っておきたいと思います。

 それと、今3つぐらいの工事をやったと、二宮町の久下田小学校から始まって伺いましたけれども、これ評判は聞いていますか。その後、問題が起こったか起こっていないか、いろいろな点で。というのは、建物は完成しますね、その後の今度処理が問題になってくるんです、いろいろなクレームとか。例えば雨漏りが起こったとかいろいろな点が出たとかという場合にどんなふうな対応をするのか、そういう形もきちんとしておかないと大変なことになりますので、その点をまずどのように対応していくのか、業者とどういう話し合いをして契約とかそういったものに入っているのか、その点についてまず伺っておきたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 木性こども未来課長。

          (こども未来課長 木性正樹君 登壇)



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 それでは、ただいまのご質問についてでございますが、他社の入札率でございますが、最低が82.32%、これは先ほど申し上げましたが、次点の業者が86.11%、3番目が88.27%、4番目が93.00%でございました。

 さらに地元企業、町内業者の参加機会等についてでございますが、こちらは地元業者育成の観点から、入札の共通事項といたしまして、下請施工を必要とする場合は可能な限り市貝町内業者へ発注するように努めることと、工事の施工に必要な建設資材、建設機械の購入やリースは可能な限り市貝町内業者へ発注するように努めることと入札公告にも載せておりますので、議決をいただいて契約となりましたら、施工業者と行う打ち合わせの折に申し上げてまいりたいと思います。

 もう1点の完成後のメンテナンスについてでございますが、今後、施工を実施する上で、雨漏りですとかそういう懸念される場所については、特に今後の工事を施工する調整会議等の折に、その事後のメンテナンス等についてもよく打ち合わせ、相談等をして工事のほうを進めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 10番、和久和夫君。



◆10番(和久和夫君) 

 10番、和久です。

 私がいつも確認しておきたいのは、前の中学校の問題がありましたよね、これは修和が受け取って実際の施工は宇都宮の建設がほとんどやったような形だと思うんです。業者は倒産してしまったと、その後とにかくクレームというかひどかったですよね、クラックは入るは雨漏りするはと。それでどうするかということになってくると、後々のことが本当に大変なんですね。もちろん条件に合った業者で、もちろんこれはきちんとした役場の方針とか町の規定に合った形で業者を選考されると思うんです。しかし、終わった後、業者はいつまでも続くとも限りませんし、きちんとした対応をしておきませんと後々また町としては大変なことになりますので、その点をきちんとしておかなければならないといつも考えているものですから、その点についてちょっと確認しておきたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 木性こども未来課長。

          (こども未来課長 木性正樹君 登壇)



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 ただいまのご質問についてでございますが、今回発注します市貝中学校の改築工事につきましては、その規模や重要性も高く、ご指摘のとおり、現在ばかりでなく将来の生徒のための安全性、その工事に係る品質確保というのは重要であると考えております。工事の品質につきましては、その受注者の技術的能力に負うところが大きいと考えてございます。したがいまして、今回受注者、入札時点からその選考に関しては経営規模や経営状況、技術力、社会性などの評定値を数値化したものがございますが、その数値、P点と申しておりますが、そのP点が1,000点以上という条件に関しましてはその経営規模や経営状況、技術力等がすぐれている業者であるというようなことでございます。その工事における経営事項審査項目を参考にいたしまして、その工事の格付に合う業者を選定してございますので、経営状況、技術力等に問題はないものと考えてございます。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 まず、第1点として、今回の中学校の改築工事については、本体のいわゆる普通教室または給食室、技術室と一緒に一体で今回やるということでございますので、この事後審査型条件付き一般競争入札ということについては、具体的に担当のほうからご説明を願いたいと思うんです。それがまず第1点。

 それと、この落札業者の経営状態、財政状態、こういうものを調査されているのかどうか。いろいろ現在不況も強まりまして、県内の建設業者初め全国的にもなかなか厳しい環境にあると、決していい状態ではないと聞いておりますけれども、この経営状態を調べているのかどうか、これが第2点。

 それと完成保証人、これはどのような方法でやるのか。これらの点についても事後の保証の問題もあわせて考えなければなりませんので、その点もお伺いをしておきたい。

 当然この完成するまでには幾多の困難がありました。当初は内部が相当崩壊したと、だから建てかえだということから始まって、いや直すべきだといろいろな異論がありました。結果としては、土台が崩壊しているということで建てかえということに文科省のほうでも結論を見出したわけでございますけれども、今回のこの被災を受けて実際どのぐらいのお金が本体工事でかかったのかと。もう既にご承知のとおり解体工事で5,700万円、設計委託料で4,900万円ということがかかってきているわけですけれども、その点で総額幾らになるのかです。

 それと補助金率、82.何%ということで説明を受けておりますけれども、実質上、町の持ち出しという点はどのぐらいになるんだろうかということでございます。補助金がどういうふうに何%のカバーをされるのか。いわゆる後年度、お金がなければ結果的には町で一回借金をして、そして後で財政措置をするということなんですが、これは一括で来るのか、それとも後でいわゆる交付金という形で財政措置がされるのか、その点もお伺いをしておきたいと思います。

 今回4社を選んで、そして1回で落札したのかどうか、これらの点についても聞いておきたいと思います。

 やはり先ほど最低制限価格ということでちょっと話がありましたけれども、これは県の技術センター関係とよく話し合ったということでございますけれども、やはり安けりゃよかろうとかではないんですね。やっぱりちゃんと規格どおりと同時に安全性を確保できるということがまず大事なわけです。その点では、今回の震災の教訓からどういう点に力点を置いて建設に当たったのかということがまず重要だと思うんです。特に基礎の部分が崩壊しておりますから、この点をどういうふうにしてバックアップした形で保証していくのか。将来に向かって私たちは、今、議会で審議していることが責任を問われます。結果としては町民が最終的に責任を問われるわけですが、私たちも責任が問われるわけでございます。その点で、その経緯についてご説明していただきたいと思います。

 それで、先ほども和久議員のほうからありましたけれども、こういった公共事業を発注する場合、町のいわゆる経済波及効果ということをよく考えなければならない。条件つきと言うけれども、何を条件つきにしているのかです。先ほどの説明で見ますと、いわゆる可能な限りという抽象論です。少なくても5%、10%の町内の資材の購入と原料の購入、それとかその他下請業者へちゃんとやってもらうと、お願いできるわけです。ほとんどの現場を見ますと、看板は請け負った業者の看板、しかしやっている人たちはほとんど下請、孫請というような業者がほとんどの実態なんですね。特に東電なんかでの実態なんか見ましても、あの放射能を浴びるということでほとんど名も知れないような人たちが実際現場で働いていると、終われば放射能の許容限界を超えればもう使い捨てするようにどこかへ行ってしまう。

 こういったことでございますので、至って町内でできる業者がいっぱいいるんですね。こういったところに配慮をしないと、皆さんの大切な税金を町内の経済波及効果にもやっていくということがやっぱり行政としては求められる時代だと思うんです。いわゆる先ほどの話が、執行部から説明がありましたけれども、技術力ですよね。そしてそういうことをやれるだけの人たちの人材、そういうものを確保していくということも大事なんです。ですから、例えば市貝で言えば、建設の企業体を結成して、そして一括ではもらえなくてもしかし下請で分割でもらえるということもあるわけです。みんなで市貝町の建設業界が力を合わせれば十分できるものはいっぱいある、そういうふうに私は思うわけですけれども、そういう点も考えますと町長のいわゆるそういった質量の問題、やはりどういうふうに配慮したのかということで、専門家の知恵もかりたということですからそういう経済波及効果も当然考えていたのかどうか、それらも含めて答弁を求めたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 木性こども未来課長。

          (こども未来課長 木性正樹君 登壇)



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 ただいまの質問についてでございますが、まず、これまで市貝中学校の改築工事以外の市貝中学校の復旧のための予算執行状況はどのぐらいかかっているかということでございますが、普通教室棟の解体、技術室の解体、給食室の解体、またそれらに係る設計費用、また屋内運動場、体育館に係る耐震災害復旧工事等合わせまして、中学校に関しましてはこれまで繰越事業費を合わせまして予算全体といたしましては12億3,612万2,000円予算をいただいてございまして、そのうちこれまで執行してまいりました執行額につきましては、現時点ですが1億9,101万1,000円の執行となってございます。

 また、条件付き一般競争入札とはどのようなものかということでございました。事後審査型条件付き一般競争入札に関しましては、市貝町事後審査型条件付き一般競争入札実施要領に基づきまして、この一般競争入札は原則として予定価格が2,000万円以上の建設工事等を対象とするというようなことになってございます。今回の工事もこの実施要領に基づきまして、工事価格が2,000万円以上を超えてございますので、要領に従いまして執行をいたしております。条件付き一般競争入札の公告は、公告式条例に規程する掲示場への掲示、またホームページへの掲載等によって公告して参加者を募るものでございます。

 また、今回の落札候補者の選定までについて、その経営事項等の審査はどのような方法で行っているかということでございましたが、経営事項の審査につきましては、国・県・市町村が発注する建設工事、公共工事でございますが、これを発注者から直接請け負うとする建設業者が受けなければならない審査となってございます。経営事項審査を受けているということは、経営規模等評価及び経営状況分析というのを受けていることになります。経営事項審査の審査項目の一つで、公共事業を請け負う場合、その建設業者の経営規模、技術的能力、その他の客観的事項、これを数値化して評価をしております。その数値化するためには、業者が建設業の許可をした国土交通大臣または都道府県知事へ申請をして行ってございます。先ほど言いました総合評定値と申しますのは、申請をいたしましてその経営規模、経営状況の分析による数値で、国土交通省令で定めるところにより算出した事項の全体について総合的な評定の結果を受けてございます。その結果は各建設業者に国土交通大臣または都道府県知事が計算してその結果を通知することになってございます。

 落札に関しては1回でかというご質問でございましたが、入札は1回で落札候補者を決定してございます。

 ほかにも経済波及効果、地域における経済の効果ということでご質問がございましたが、先ほど申し上げましたとおり、今後の調整、打ち合わせの際に公告事項に書かれたことを発注者のほうから申し上げてまいりたいと考えてございます。

 補助金については、総務企画課長のほうから申し上げさせていただきます。

          (「ちょっと完成保証の保証人の完成保証」と呼ぶ者あり)



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 総合評定値の鑑定方法、計算方法でございますが、こちらは経営規模、経営状況、技術力、その他の審査項目によりまして、国で定める計算率を乗じまして出されているものでございます。まず、経営状況の分析等にいきますと、負債抵抗力に関しましては、こちらは会社の経営状況の分析指標に基づきまして支払い利息の比率ですとか負債の回転期間ですとかそのような要件を計算式に当てはめて負債の抵抗力等を計算してございます。ほかにも収益性、実効性等に関しましては、総資本売上総利益率ですとか売上高の経常利益率等を加味して計算をしてございます。ほかにも財務健全性といたしましては、自己資本対固定資産比率ですとか自己資本比率というようなものを分析してございます。あとは絶対的力量といたしまして、利益の余剰金ですとか営業のキャッシュフローについて分析をして求めた数字がP点となってございます。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 桧山総務企画課長。

          (総務企画課長 桧山義信君 登壇)



◎総務企画課長(桧山義信君) 

 中学校の普通教室、技術室、給食室、今回一体的に改築するわけなんですけれども、それの財政的な面ということでございますので、それについてご説明いたします。これにつきましては、既に解体工事等は終わっておりますけれども、まだ実績報告書等が作成されておりませんので、予算ベースでご説明いたします。

 解体工事に伴う設計委託、改築工事に伴う設計管理委託を合計いたしますと、予算ベースで10億8,100万円になってございます。その災害に伴う査定額につきましては、学校全体で査定額が出ているわけなんですけれども、それをこの建物に案分してということでございますので、こちらで案分しましたので正確な数字とはなっておりませんけれども、その案分率で計算しますとこの3つの建物の査定額が7億2,200万円となってございます。そのうち、災害復旧の国庫負担金ということで来るのが0.822、82.2%分の5億9,300万円でございます。この国庫負担金については建物が完成して実績報告が出てからということになりますので、実際の歳入につきましては今の予定では来年度ということになります。そのほか、今回の震災につきましては、災害復興特別交付税ということで0.178、17.8%分でございます1億2,900万円が交付されております。先ほど言った国庫負担金と特別交付税の今の金額を足しますと査定額と同じ金額になるわけでございます。中学校のこの普通教室につきましては、特別に継ぎ足し分ということで以前からも説明してございますけれども、これが1億8,000万円来てございます。そうしますと、国庫負担金がさっき言った5億9,300万円、復興特別交付税が1億2,900万円、継ぎ足し分の特別交付税が1億8,000万円ということでございます。合わせて9億200万円が国のほうから交付されるということでございます。

 なお、災害復興特別交付税それと継ぎ足し分については、財源上は交付税でございますので一般財源になってございますけれども、この分ということで来てございます。特別交付税につきましては既に交付の段階でもう歳入となっておりますので、それらについては平成23年度から24年度に繰越明許がされてございますけれども、収入済みの一般財源としてその分も繰り越しをされているところでございます。ですので、来年度につきましては残りの国庫負担金の5億9,300万円分ということでございます。これは予算ベースでございます。それらを差し引きますと、予算ベースで先ほど言った10億8,100万円と9億200万円でございますので、純粋に町の一般財源から出す部分については1億7,900万円となるところでございます。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 大貫教育長。

          (教育長 大貫宏衛君 登壇)



◎教育長(大貫宏衛君) 

 平野議員のご質問の中で、安全性についてどこに力点を置いたのかと、また基礎についての考え方はどうなのかということでございますが、その件についてお答えを申し上げます。

 まず最初に、地震については震度7以上に耐えられるような構造、建物であるというふうなことを伺っております。

 そしてまた校舎と校舎のつなぎ目でございますが、それぞれ旧校舎あるいは特別校舎棟がスカイコリドーといった通路がそれぞれ独立して離れておるものですから、それらのつなぎ目をしっかりと振動に耐えられるようなものにするということで、エキスパンションジョイントというような名前がついているそうでございますが、それらのものでつなぎ合わせていくと。構造は揺れてもそこのところが振動しても大丈夫なような、例えば大きな橋などを想定していただくとよろしいかと思うんですが、大きな橋の端と端のところとか、橋げたの上に乗っている場合などのそういった振動に耐えられるように、一緒に振動して揺れないと、揺れるのは揺れるんですけれども、そういうふうな工法であると。

 それから、基礎のくいに関しましては、再度地盤調査の結果をしまして、17から18メートルぐらいのところに固い地盤があるということでございますので、場所によって多少は違いますが、17メートルぐらいのくいを入れると。これは既存のできたものではなくて、今後発注してからあわせて学校の地盤に合わせたくいをつくっていくということでございました。

 4つ目に2階建ての校舎であるということ、3階よりも2階建てのほうが安定しているということ。

 それから、付属的なものになるかと思いますが、ガラス、これは強化ガラスを使うと。普通の既存のガラスよりも4倍ほどの強さがあるということでございまして、何かぶつかったときにとがったようなことができずに一斉に下にぼうんと落ちてしまう、残ることもあるでしょうけれども、子供たちにとっては、私たちにとっては今までのガラスよりは安全でございますということなんです。例えば、過日も皆様から話題になったかと思いますが、突風とかそれから竜巻ああいったものにも、完全なものと言えるかどうかわかりませんが十分対応できると。

 なお、付属的なものでは、あとは自転車置き場からぬれずに教室等に入れるように自転車置き場とのつなぎ目を上手にやっていただく、それから廊下でございますが、今までの中学校の校舎よりもより幅広くとる、約1.5倍ぐらいの広さになるというような見込みでございます。

 そのほか附属して安心なものはたくさんございますが、主なものを挙げさせていただきますと以上のようなものでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 木性こども未来課長。

          (こども未来課長 木性正樹君 登壇)



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 ご質問の工事の履行保証に関する件でございますが、保証に関しましては、請負金額の10分の1以上を契約保証というようなことで納付をいただくわけでございますが、履行保証の方法といたしましては、有価証券または銀行などの保証書または保証事業会社の保証書をもって納付にかえることができます。工事を契約いたしますとその保証書をご提出いただきまして、工事が完了したときにはその証券をお返しするというような方法をとってございます。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 今の和久議員並びに平野議員から質問がございました、地域雇用への波及効果を期待して地元業者に対する機材また資材の購入を町が積極的に後押ししてはいかがかという質問でございました。おっしゃるとおり、地元業者が機材また資材を調達できるということは、それによって産業の結節効果とか誘発効果があるのみならず、雇用を通じて所得が増加して社会保障的な役割も果たす、さらに今回わかったことは、こういう地元の業者の担い手がお祭りなどで積極的に関与してくれるということで企業者はもちろんですけれども担い手もそういう面でしっかりと育ってくれるということで、地元業者に対して何らかの町のほうで仕事を分配するというのは非常に大事なことです。和久議員も平野議員もおっしゃったとおりです。

 しかしながら、先ほど和久議員もお触れになられましたけれども、市貝中学校がご承知のとおり校舎に入った途端、子供たちが雨漏れを見つけるとか、やはり技術力というものは一番大事だというふうに思っております。そのほかに、今回は大きな被災、大地震によって大きな被災を受けたので、先ほど教育長からも答弁ございましたけれども、エキスパンションジョイントとかという高度な安全性を保つ技術があるとともに、それに加えて避難場所としてこれを防災拠点としての位置づけもあるということで公共性も高い。それらを勘案すると、安全性とか公共性という面で非常に高い技術また品質確保というものが求められるというふうに思っております。

 私たち、卑近な例でございますと多田羅大橋の例がございまして、JVというのも私ども考えさせていただきました。十分検討いたしましたが、多田羅大橋の轍を踏みたくないということで、今回子供たちの中に、中2がまだ一回も添野ヶ丘に行っていないんですね。ですから、工期をできるだけ守っていただくということで工期厳守というものを入札公告の中に書かせていただいたんですが、そういう面で議員の先生方のご要望にはなかなか本体工事には沿えなかったわけですけれども、特記仕様書とか共通事項の中では努力義務でしかないんですが、そういう旨をうたわせていただきました。

 ただ、この後、附帯工事がございまして、その附帯工事に当たりましては、できるだけ平野議員のおっしゃるとおり地元の業者が雇用に結びつくような形で十分考慮していきたいとは思っているところでございます。この場ではここまでの答弁でしかございませんが、よろしくその辺をお酌みとりいただきまして、ご理解とご指導をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 ここで暫時休憩いたします。

 再開は14時45分とします。

                          (午後2時30分)

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○議長(飯田資雄君) 

 再開いたします。

                          (午後2時45分)

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○議長(飯田資雄君) 

 木性こども未来課長。

          (こども未来課長 木性正樹君 登壇)



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 先ほど平野議員さんのほうからありましたご質問の答えが抜けておりましたので、市貝町最低制限価格制度事務処理要領というのがございまして、今回の最低制限価格につきましては、その町要領に基づきまして予定価格の3分の2から10分の8.5までの範囲内で最低制限価格を設けてございます。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 今言われましたように、これだけの公共的な事業を行うわけでございますから、十分それを考慮して町の業者にできるだけ経済波及効果をお願いしたい。

 それで、この保証期間ですが、先ほど完成保証ということで有価証券または銀行との関係、そういうことを担保にしてやるということで、10分の1ぐらいが一つの目安である、こういうことを言いました。しかし、問題はその後なんです。完成後に全部その担保を解除するということは、後で何らかのトラブルが発生したような場合、その後建物などのどこかにふぐあいが発生したといった場合はどういう取り決めをもって保証の対象にどのぐらいの期間をもってやるのかと、これも重要な発注者側からすればこれはないといけませんね。会社がたまたま倒産してしまったというような場合にはこれ当然困ってしまうわけです。だから、そういう担保の条件というのはどういうふうな契約で行われているのか。これからはそういう問題も含めた契約をしないと、その場しのぎになってやってしまえば、後でもう結果的には住民の負担になるということでございますので、ぜひそういう手落ちや目配りが足りないということのないようなそういうことをやっていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(飯田資雄君) 

 木性こども未来課長。

          (こども未来課長 木性正樹君 登壇)



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 ただいまの工事の品質に関する件でございますが、品質保証に関する担保というのは現在金額等では行ってございません。しかしながら、工事につきましては検査体制をしっかりととりまして、その工事の目的物を受け取る際にその代価を払ってよいかどうかという確認、検査を十分に注意して行ってまいりたいというふうに考えてございます。



○議長(飯田資雄君) 

 平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 ここらのところがあいまいな面なんですね。いわゆる物を買いました。しかし、買ったけれども後の保証がないという場合、それでは取りかえてくださいと、物だったら。バナナを買ったけれどもこれは古いからもうちょっと新鮮なやつと取りかえてくれとこういうことできますけれども、こういう建物の場合はいわゆる構造物の場合やり直すということも簡単ではありませんし、その一つ一つの内容について見えない部分も相当あるわけです。最近なんかはご承知のとおり日本の建築上ちょっとなかなかずれてしまったので、いわゆる大壁型、クロスを張ってほとんど内部を見えなくしてしまうということで、内部をはがしてみたら全く10本ボルトが入るところを3本足りなかったとかいろいろなことが後になって発見される、材料が違っていたと。

 これは設計士がまた検査をしながらやるにしても、見えない部分があるから当然こういったふぐあいの場合はちゃんと保証してもらいますよと、こういうところはこちらの取り扱いが悪くてなったということで、そういう一つの決め、ガイドラインみたいなものをきちんと決めてやっていかないと、結果として泥をかぶるのは住民であるし私たちなんです。だから、そういう点をしっかりと踏まえて今度の大震災に対する対応の仕方と目配り、気配りの考え方、これが大切なんです。だから、そこらのところはどういうふうに練り上げられているのか、ちょっと今の答弁ですとあいまいな部分が多い。現場主義に一方で終わっていますから、結果としてどうなるかと。後で問題が生まれたと、そういう場合のメンテナンスの問題も含めた対応を考えていただきたいと思うんですが、いかがですか。



○議長(飯田資雄君) 

 木性こども未来課長。

          (こども未来課長 木性正樹君 登壇)



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 ただいまのご質問でございますが、公共工事に関する品質というのは調達時点では確認できるものではございませんで、受注者の技術的能力に負うところが大きいものでございます。そのようなことから、公共工事につきましては適切な技術力を有する受注者に施工をお願いすることが重要になってございます。発注者である町は、受注者の選定に当たって十分な技術力の審査と同時に今度は適切な施工過程における監督、検査等を適切に実施していくことであると考えてございます。

 以上です。

          (「期間は、保証期間とか」と呼ぶ者あり)



◎こども未来課長(木性正樹君) 

 失礼いたしました。答えが抜けておりました。保証期間についてでございますが、履行保証につきましては工事が完了するまでとなってございます。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 こども未来課長も十分町の中にあるガイドラインというか、町の中で取り決めている部分について十分な答えをしていたと思うんですけれども、やはり和久議員も言及されておりまして、平野議員も言及されていた点はとても大事な点だと思っています。市貝中学校の件も議員の先生方もご承知かと思うんですが、百条委員会を議会内に設けてその当時の調査も議員の力の範囲内で行ったという経過を調べてわかったところでございますけれども、やはりつくった後の保証ですよね、つくった後の保証というのは非常に大事でして、破産してしまったからそれについて求償できないというのは非常に、個人とかそういう企業であったら許されますけれども、私ども町民のとうとい税金をお預かりしている中できちんとこれについては対応しなくてはならないというふうに市貝中の件から頭の中にとめていたことでございます。

 平野議員がまさしく担保というお言葉をお使いになったとおり、瑕疵担保責任という法的な責任がございまして、私の記憶では、私も市貝中のことで調べさせていただきましたが、18年ぐらいでこれがなくなるというような文言を見まして非常に残念に思った次第でございますけれども、瑕疵担保責任という法的な手段も18年ございますけれども、町にとって、和久議員、平野議員からご指摘されたとおり今後の施行後の、完成後の品質と安全性の確保のために何らかのガイドラインというものを早急につくらなければならないというふうに考えているところでございまして、これらについては部内で検討させていただきますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑はございませんか。

 9番、高徳義男君。



◆9番(高徳義男君) 

 9番、高徳です。

 和久議員、平野議員、両議員から詳細にわたっての質問がありましたので、最後に私1点だけでもと思いまして質問させていただきます。

 今回、渡辺建設さんが工事請負、そして15日に仮契約を済ませたと、こういうようなお話をしていただきましたが、大方の議員さんもやはり心配されているのは、今質問で出ていますようにやはり安全なる建物をつくっていただきたいと、こういうふうに考えております。渡辺建設さんも受けた以上はそれなりの会社であろうと、こういうふうに思っておるわけなんですが、計画から見ますと来年の9月、2学期には新校舎での授業再開と、こういうふうな計画をされております。やはり工期を急ぐ余りに、過去の例をとりまして手抜きなどされては非常にこれもまた困るわけでございます。急がせることでそういう一つの欠陥が生じるのもこれまたおかしいような状況でございますが、仮にそういう工期におくれたというような場合が生じたときに発注者側の町はどういうふうな対応を、違約金とかそういったものの話を前提の中で進んでいたのか、その点をまず最初にお伺いしたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 大貫教育長。

          (教育長 大貫宏衛君 登壇)



◎教育長(大貫宏衛君) 

 ただいまの高徳議員のご質問に対してでございますが、原則的に契約期間内での7月いっぱいでの完成を目指すという約束でございますので、そのことをきちんと守るようにするということで今のところ契約を結んでおりまして、それがもし守れない場合はどうなるかということでございますが、それについてもお聞きしたところ、それは今のところやるからということでございまして、そのようなことでご了解をいただければと思います。今後また詳しいことにつきましては、先ほどの課長からも申し上げておりますが、また町長のほうからも申し上げたとおりでございますが、詳しいことにつきましてはさらに詰めていろいろなことを、議員の皆様からご指摘いただいたことなどにつきまして詰めてまいりたいというふうに思っております。どうぞよろしくまたその期間中でもいろいろとご指導、ご助言賜りすればありがたいと思います。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 9番、高徳義男君。



◆9番(高徳義男君) 

 9番、高徳です。

 今、大貫教育長のほうから答弁がありましたが、監視の目をしっかりと見てやはり工事等に注視をしていきたいと、こういうふうにお願いをするわけなんですが、議員間でもやはり6月あるいは3月あたりの定例議会で議員も視察に行くというか、そういったどういう工事になっているのか、やはりそういう目で見て監視するのも我々議員の一つかなというふうなものも持っていますので、そこら辺のところの今後配慮をお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 要望ですか。



◆9番(高徳義男君) 

 いいです。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑はございませんか。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第46号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第46号「工事請負契約の締結について」は原案のとおり可決されました。

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△議案第47号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 日程第4、議案第47号「平成24年度市貝町一般会計補正予算について」を議題といたします。

 職員に議案の朗読をさせます。

 山内局長。

          (事務局長朗読)



○議長(飯田資雄君) 

 本案について提案理由の説明を求めます。

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 議案第47号「平成24年度市貝町一般会計補正予算(第3号)」についてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、11月16日に衆議院が解散されたことに伴い、12月16日執行予定の衆議院議員総選挙に係る経費を補正するものであり、歳入歳出それぞれに931万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を42億7,023万7,000円とするものでございます。

 まず、歳出について申し上げます。

 4ページをお開きください。

 2款4項6目衆議院議員総選挙費、1節報酬でございますが、投開票管理者、立会人等の報酬の計上でございます。

 3節職員手当等につきましては、職員の時間外手当を計上しております。

 11節需用費については、選挙事務に要する事務用消耗品として消耗品費に50万9,000円、各投票所等における経費であります燃料費に1万4,000円、同じく食糧費に16万4,000円、入場券、封筒等の印刷に要する経費として印刷製本費に12万円を計上しております。

 次に、12節役務費については、入場券等の発送に伴う後納郵便料として通信運搬費に30万円を計上しております。

 13節委託料は、ポスター掲示場の設置・撤去等に要する経費といたしまして131万4,000円の計上でございます。

 18節備品購入費につきましては、投票箱、記載台等の購入に伴う費用32万円の計上であります。

 次に、これらの財源となります歳入につきましてご説明申し上げます。

 15款3項1目総務費委託金につきましては、衆議院議員総選挙費委託金として県からの委託金908万5,000円を見込み、追加計上をするものです。

 19款1項1目繰越金については、委託金を充当した後に不足が見込まれる23万円を追加するものです。

 以上が平成24年度市貝町一般会計補正予算(第3号)の概要でございます。よろしくご審議の上、本案が原案のとおり可決されますようお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 歳出のほうですが、報酬107万4,000円、この投票立会人ということなんですが、現在幾らで何名に報酬を支払う予定になっているのか。

 それから、職員の手当なんですが、これはあくまで予算ですから見込みということになりますけれども、この平均単価、時間当たりの単価というとどのぐらいになるのか。

 それから、ポスター掲示委託料なんですが、先ごろの知事選挙が終わったわけですが、もう終わるや否やすぐに取り払うんですね、あれ。撤去していくんですが、これ1個当たりの撤去費というのは二、三万円かかっているんです。やはりこういったものをうまく活用できればいいんですが、物すごく使えるものまでぶっ壊してしまってまた設置にお金をかけるという、何か使い捨ては当たり前みたいなやり方を各自治体でやっているんです。やっぱりこれは国民の大切なお金で、税金だって今払う担税力がすごく落ち込んでいるときですから、うまくこういったものを活用してできないものかと思うんです。業者が恐らくそれを持っていっているんだと思うんです、どこかへ処分するなり利用するなり。だから、やはりみんなの大切なお金をどうやって大切にしてそういう工夫していくかというのも行政側でやっぱり考えなきゃならないんだと私は思うんです。だから、そういう点もこれどんな考えで今後いるのかお伺いをしておきたいと思います。

 それともう一つ、備品購入費ですけれども、投票箱だと今、町長が説明されましたけれども、これは対象にならないのかどうかです。いわゆる補助なり補償の対象にならないのかどうか。これ衆議院選挙ですから、国の選挙ですから町のお金を持ち出すというのはちょっと不自然なんです。その点はどうなのかご説明していただきたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 桧山総務企画課長。

          (総務企画課長 桧山義信君 登壇)



◎総務企画課長(桧山義信君) 

 ただいまのご質問についてご説明いたします。

 まず、第1節の報酬でございます。報酬につきましては立会人等の報酬になってございますが、その単価についてご説明いたします。まず投票所における投票管理者、これが1日1万2,600円の14名分でございます。それと投票立会人、これが1日単価1万700円で42名分でございます。そのほか期日前投票所の投票管理者1日の単価が1万1,100円掛ける1人掛ける11日分ですので11人でございます。期日前投票所の投票立会人の報酬が単価9,500円、これが2人掛ける11日間ですので22名分でございます。それと開票における開票管理者1万600円掛ける1名、開票立会人については8,800円ということで予算上は12名分を計上しているところでございます。

 それと時間外手当のほうなんですけれども、今回、投票事務に従事する職員については100名程度を予定してございます。それと開票事務で61名、そのほか期日前投票等がございまして金額をはじかなければならないわけなんですけれども、実際には今回については緊急ということで前回の決算額を参考に予算を計上いたしておりまして、細かな単価計算をしていないということでございますのでご了解願いたいと思います。

 続きまして、看板でございます。看板につきましては、今現在の栃木県知事選挙のそういう部品が再利用できないかというご質問ですけれども、今回の知事選挙で使われたのが4区画の看板でございます。今度使いますのが県のほうから通知が来ておりまして、8区画の大きさの看板ということで大きさも約倍近い大きさになるということでございます。既存の部分の材料を使うというのが理想でありますけれども、なかなかできないということではございます。一応看板の本体部分については、製作の業者がそれを取り壊して持っていった後それを再利用、いわゆる細かく砕いてもう一回圧縮してああいう板にする、実際には木材がチップになっている状態になっている感じなんですけれども、それをまた再利用するということを聞いております。そのような形で、看板の利用についてはそういう再生の部分を使うということにしております。

 続きまして、備品購入でございます。今回投票箱を10個、それと記載台5台を予算計上してございます。それで、当然投票所に係る経費についても国の補助の対象でございますので、全体的にはこのすべての事項については国の補助対象ということでございます。ただ、それらの金額を積み上げていきますと今現在算定している国からの補助を上回ってしまうということでございまして、それについて一般財源で充当しているところでございます。執行に当たっては、予算を急遽作成したというところもございまして、執行に当たりましては、やらなければならない選挙ですのでやらなければならないことはやる、また少し我慢できるところは我慢するというようなことで、執行に際しては予算もちゃんと必要な部分等よく精査しながら執行してなるべく一般財源の歳出を抑えて、できれば国の補助の中でやっていきたいと思ってございますけれども、今現在の積算でということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第47号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第47号「平成24年度市貝町一般会計補正予算について」は原案のとおり可決されました。

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△閉会の宣告



○議長(飯田資雄君) 

 これで本日の日程は全部終了しました。

 以上で、平成24年第7回市貝町議会臨時会を閉会します。

                         (午後3時19分)

  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

    平成  年  月  日

          議長

          署名議員

          署名議員