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栃木県 市貝町

平成24年  3月 定例会(第3回) 03月07日−03号




平成24年  3月 定例会(第3回) − 03月07日−03号









平成24年  3月 定例会(第3回)



      平成24年第3回市貝町議会定例会(第3号)

             平成24年3月7日(水曜日)午前10時開議

出席議員(12名)

    1番  小沢岩夫君    2番  園部弘子君

    3番  岩崎英男君    5番  小塙 斉君

    6番  川堀哲男君    7番  小泉栄一君

    8番  山川英男君    9番  高徳義男君

   10番  和久和夫君   11番  飯田資雄君

   12番  高木研一君   13番  平野 豊君

欠席議員(なし)

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説明のための出席者

 町長        入野正明君  教育長       大貫宏衛君

 総務企画課長    山内好幸君  税務課長      添田眞一君

 町民くらし課長   河俣和實君  健康福祉課長    桧山義信君

 農林商工課長    神野正明君  建設課長      永島 豊君

 こども未来課長   鈴木和子君  生涯学習課長    簗 喜一君

 出納室長      高橋信之君

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本会議の書記

 事務局長      押久保秀雄君 次長        石川 忍君

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付議事件

  別紙のとおり

開議宣告

  午前10時00分

            議事日程(第3号)

第1 一般質問(2名)

    2番 園部弘子

    1 「道の駅」構想について

    2 こども医療費無料化における精算方法について

    1番 小沢岩夫

    1 中学校の武道必修について

    2 ゆったりランド市貝温泉健康保養センターについて

第2 議案第12号 指定管理者の指定について(芝ざくら公園)(上程・説明・質疑・討論・採決)

第3 議案第13号 平成23年度市貝町一般会計補正予算(第8号)(上程・説明・質疑・討論・採決)

第4 議案第14号 平成23年度市貝町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)(上程・説明・質疑・討論・採決)

第5 議案第15号 平成23年度市貝町介護保険特別会計補正予算(第2号)(上程・説明・質疑・討論・採決)

第6 議案第16号 平成23年度市貝町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)(上程・説明・質疑・討論・採決)

第7 議案第17号 平成23年度市貝町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)(上程・説明・質疑・討論・採決)

第8 議案第18号 平成23年度市貝町奨学金貸与費特別会計補正予算(第1号)(上程・説明・質疑・討論・採決)

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△開議の宣告



○議長(飯田資雄君) 

 ただいま出席している議員は12名であります。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

                        (午前10時00分)

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△一般質問



○議長(飯田資雄君) 

 日程第1、一般質問を行います。

 順次、通告順に質問を許します。

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△園部弘子君



○議長(飯田資雄君) 

 2番、園部弘子君。登壇。

          (2番 園部弘子君 登壇)



◆2番(園部弘子君) 

 2番、園部弘子。先日通告してありました議題に基づき、一般質問させていただきます。

 まず、1つ目の議題は「道の駅」構想についてで、3点ほどお伺いいたします。

 道の駅建設には賛否両論がございましたが、いよいよ平成26年4月オープン予定となりました。既に駐車場とトイレは県が支出してくださり、工事に取りかかっています。

 さて、道の駅は一つの農業振興のための装置でもあるととらえられますし、当町の基幹産業は第1次産業の農業であると思われますので、地元農産物の直売所は必須であります。

 また、現在道の駅に先行してふれあい日曜市で農産物を直売し、好評です。

 そこで、道の駅に建てられる農産物直売所はどのような建物になるか伺います。

 第2点目は、道の駅の役割として駐車場、トイレなどの休息機能、特産物の販売や情報提供などの地域連携機能が求められます。そこで、農産物だけではなく、商標登録されブランド化したサシバの里を有効に活用し、町をPRするためにも、お菓子や武者絵なども含めた特産物の展示・販売等を行うまちおこしセンターのようなものや、食事ができるところも必要と思われます。

 ここで例を挙げますと、茂木の道の駅はメーンに直売所があり、両わきにお土産館、情報館が建てられ、展望台もあります。食事をするところは直売所の中にあります。

 また、道の駅しもつけは、直売所、お土産、レストランを1つにした直売物産施設をメーンに建物をくっつけて、体験学習コミュニティー施設があります。この施設は、使用時間を4時間ごとに、研修室小30名300円、中50名600円、大70名800円、全体150名1,500円、体験学習室1,500円というように、使用料を取って賃貸しています。このほかに情報交流施設と展望台があります。私は平日に行きましたが、来場者でいっぱいでした。

 当町は、財政的にもこれほど立派なものは建てられないと思いますが、やはり直売所だけというわけにはいきません。林立する建物はどのようなものを考えているか伺います。

 第3点目は、既に稼働している隣町の道の駅に対抗するためには、何か特色を持たせるべきと思います。立派な建物は必要ありませんが、空きスペースでイベントを行ったり、ドッグランをつくるなど来場者をふやす工夫をし、集客することによって黒字経営になるようにしなければならないからです。

 そこで、現段階での構想をお伺いいたします。

 次の議題は、こども医療費無料化における精算方法について、2点ほどお伺いいたします。

 少子高齢化対策のためには、若者の定住人口をふやし、出生率を上げることが重要です。そのような中、当町では平成21年度から中学3年生までのこども医療費の無料化が実施されていますが、まだ町民全体に知られていません。現在のこども医療費の精算方法を伺います。

 第2点目は、宇都宮市、芳賀町においては、3歳以上の場合、町外の医療機関にかかったときは当町と同様の精算方法になりますが、町内の医療機関を利用したときは、3歳未満と同様に完全無料化されています。このようなシステムをとることによって、町内の医療機関の利用者がふえて繁栄するように思います。

 当町においてもこのような方法が可能かどうかお伺いいたします。

 以上、一般質問の議題といたします。

 なお、再質問は質問席にて一問一答方式にて行います。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 園部弘子議員の質問に対し、順を追ってお答えいたします。

 まず、第1点目の「道の駅」構想についてお答えいたします。

 現在、道の駅に先行してふれあい日曜市を開催しているが、建築を予定している農産物直売所はどのような建物になるのかについて申し上げます。

 道の駅は市貝町の基幹産業である農業を中心に、商工業と連携し、地場産業の振興を図る施設として、平成26年4月のオープンを目指し、整備を進めているところであります。

 農産物直売所は、町内の生産者が新鮮で安全・安心な地域の農産物を出荷していただくとともに、その農産物を活用した加工品等を販売し、市貝町の農業、農村の魅力を発信していきたいと考えており、そのためには農産物直売所への出荷を予定されている農業者の皆様への支援、育成が必要であると考えております。

 このことから、昨年6月に農産物直売所に出荷を希望されている農家の皆様を中心に、JAはが野市貝地区直売会を組織いたしました。直売会の主な取り組みといたしましては、新鮮な地元農産物の生産技術の向上や、付加価値の高い加工品等を開発し、その販売及びPRを行うこと、またサシバの里のPRにも取り組み、安全・安心な農産物等を消費者に提供することにより、親しまれる農産物直売所を目指すこととしております。このため、昨年10月から毎週日曜日を基本に商工会や地元農業団体等と連携し、生産者みずからが行う試験販売として、サシバの里ふれあい日曜市を実施しているところでございます。

 また、農産物直売所の整備につきましては、背景に広がる小貝川の田園風景を生かし、自然に溶け込むような外観に配慮するため、県産木材を使用した木造平家建てで計画しております。建物の延べ床面積は約340平方メートルで計画しており、建物内は野菜等の農産物やその材料を使用した加工品等を販売する直売コーナーを中心に、倉庫、事務室、トイレ等を配置しております。

 今後も着実に道の駅オープンに向けた準備を進めてまいりたいと考えております。

 次に、サシバの里ブランドを有効活用し、町をPRする特産物の展示・販売等を行う施設と林立する建物の内容について申し上げます。

 ご承知のように、サシバの里の商標登録につきましては、サシバの保護と町のイメージアップを図っていくということで、サシバの里という名称で昨年6月に商標登録が認められたところであります。

 今後、サシバの里づくりとそのブランド化に向けた事業を推進するためには、町民の皆様にサシバに対する認識や生態などについて理解を深めていただくための勉強会、観察会等の実施、さらにサシバが生息する場所の環境を守るための活動にも取り組んでいただくことが重要になると考えております。

 市貝町がサシバの里として全国に発信し、町のイメージアップを図っていくため、今後庁内の体制づくりも含めた各種施策について検討し、町民の皆様にご理解をいただきながらサシバの里づくりとそのブランド化につきまして推進していきたいと考えております。

 また、産業の分野におきましては、新商品開発事業などの助成制度や、冬場における野菜不足を補うため、パイプハウスの設置補助等を有効に活用していただくことで、付加価値の高い特産品の開発と販売により産業の活性化を図り、元気な市貝町をつくってまいりたいと考えております。

 また、道の駅は町を東西に横断する主要地方道宇都宮茂木線市貝バイパスが開通した暁には、町の中央部に位置し町の玄関口になることから、その中心的な役割を担う施設として整備を考えております。道の駅内の施設の概要につきましては、町や道路等の情報提供、町の特産品の展示販売等を行うまちおこしセンター、商業者の方々の販売場所になるふれあいスペース、イベント広場等の整備を計画しております。

 施設の中心となるまちおこしセンターは、管理運営のための事務室、ドライバーのための休憩コーナー、各種観光情報や道路の情報案内、映像による町の紹介を行うインフォメーション機能、町の観光特産品紹介コーナーを設け、特産品はお土産物としても販売する予定としており、その中でサシバの里ブランドの有効活用や新商品開発の研究、各種イベントの開催により、町のイメージアップを図れる施設としても利用してまいりたいと考えております。

 次に、既に稼働している隣町の道の駅との差別化を図るための工夫について申し上げます。

 サシバの里関連の事業を推進し、サシバの里を全国に発信していくため、サシバブランドの農業生産物やお土産品を開発し、道の駅を中心に販売やPRを行い、近隣の道の駅との差別化を図っていく考えでございます。さらには、芳賀地方の広域的な交流人口の増という観点から、近隣の道の駅との連携も重視し、都市住民との交流促進や地域の活性化を図ってまいりたいと考えております。

 また、道の駅には有効活用が可能な空きスペースも考えられます。近年、犬同伴で道の駅を利用するドライバーが多いことから、犬を自由に放すことができ、一般利用者の迷惑にならないための施設として、ドッグランは道の駅利用者に好まれる施設であり、近隣の道の駅施設にもないことから、一つの特徴として考えられます。また、遊び場や遊具等の設置なども今後検討してまいりたいと考えております。

 次に、第2点目のこども医療費無料化における精算方法についてでございますが、まず現在のこども医療費の精算方法についてお答えいたします。

 こども医療費助成制度は、市貝町在住の中学3年生までのお子さんが健康保険の適用になる診療を受けた場合、医療費を町が助成する制度であります。

 助成の方法は2種類あり、3歳未満と3歳以上では助成方法が異なります。

 3歳未満の場合は、医療機関の窓口で保険証と受給資格証を提示すれば窓口での支払いが無料になる現物給付方式であります。

 3歳から中学3年生の場合は、医療機関の窓口で一たん医療費を支払っていただき、後日役場に領収書を添えて医療費助成申請を提出する償還払い方式であります。

 次に、宇都宮市や芳賀町のような現物給付方式の拡大についてでありますが、県内で単独で現物給付方式を拡大しているのは芳賀町、那須町が中学3年生まで、宇都宮市が小学6年生まで、那須塩原市が就学前までとなっております。

 現物給付方式を拡大した場合には、保護者の負担軽減や役場窓口の事務の合理化などの利点がございます。しかし、その一方でこども医療対策費補助金として県から交付される率が、実績の2分の1であるところ、町単独現物給付を行った場合には4分の1に削減される上に、さらに国民健康保険特別会計においても国庫負担金が削減される財政的なデメリットもございます。

 このようなことを勘案すると、当面は現状どおりの助成方式で対応してまいりたいと考えておりますが、県に対しては利用しやすい制度になるよう引き続き要望してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 2番、園部弘子君。



◆2番(園部弘子君) 

 2番、園部弘子。順次再質問させていただきます。

 まず、道の駅に関して質問いたします。

 現在、学校給食において地元食材が活用されていないということですが、直売所ができれば食材もそろうと思われますので、学校給食への地元食材の活用は可能かどうかお伺いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 大貫教育長。

          (教育長 大貫宏衛君 登壇)



◎教育長(大貫宏衛君) 

 ただいまの園部議員のご質問にお答えを申し上げます。

 ただいまのところ、今までは学校給食においては15%前後ぐらい程度しか地元食材を使っておりませんし、学校によっても差がございますので、前々から話題になっておるところでございますが、道の駅ができれば道の駅とも教育委員会が先頭になって契約等をし、さらに学校給食等に地元食材がたくさん使えられるように考えていきたいなということで準備をしておるところでございますので、その節はまた一つご理解とご協力をお願いできればというふうに思っております。よろしくお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 2番、園部弘子君。



◆2番(園部弘子君) 

 道の駅の関連の質問です。

 先ほど、町長の答弁に、道の駅に建てられる建物としてまちおこしセンター、ふれあいセンターを挙げられましたが、農産物直売所はどちらに属し、どのような建物か改めてお伺いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 神野農林商工課長。

          (農林商工課長 神野正明君 登壇)



◎農林商工課長(神野正明君) 

 それでは、ただいまのご質問につきましてお答えをいたします。

 農産物直売所は、現在の計画段階では単体で農産物直売所として340平米の計画でございます。そのほかに、それをセンターに考えてございます。それの西側にまちおこしセンター、先ほど申しましたように194平米ですね。これは、先ほど言ったような形で町の特産品とか、そういったものを展示したり販売したりする。また、会議室等があったり、そういった施設を考えてございます。また、農産物直売所を囲むような形でふれあいスペースセンターということで、これは町の商工業者の方が十分な利活用ができるような、自由に活用ができるようなスペース、そういう形を考えてございます。

 また、先ほど申しましたようにドッグランとか、そういったものも、空きスペースを十分に活用しながら考えていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 2番、園部弘子君。



◆2番(園部弘子君) 

 駐車場とトイレは、現在工事に取りかかっておりますが、いつごろ完成する予定かお伺いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 神野農林商工課長。



◎農林商工課長(神野正明君) 

 駐車場とトイレにつきましてお答えをいたします。

 現在、県のほうで駐車場とトイレにつきまして工事をしております。トイレにつきましては、ほぼ完成ができましたという県のほうからご案内をいただいております。ただ、駐車場につきましてはまだ、下層路盤といいまして、一番下の部分の段階でございます。今年度はこれでおしまいということでございます。

 ここに、来年度24年度に上層路盤と表層路盤ということで、舗装をかけていかなければなりません。これが、まだ県のほうではいつというふうな情報をいただいておりません。24年度という予算の中で実施したいというだけでございます。県議会もまだやっている最中でございまして、まだそこまでの話でございますので、どうかご了承いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 2番、園部弘子君。



◆2番(園部弘子君) 

 きのう、平野議員の一般質問の地域ボランティア結成の呼びかけと町の支援対策で、町長が答弁されたボランティアの人にポイントをつけて道の駅で使えるようにするという方法も、集客につながるとてもよいアイデアと思います。

 そして、町内のみならず町外からも来場され、みんなに親しまれるような道の駅が誕生することを願いまして、次の質問に移ります。

 こども医療費無料化における精算方法について、関連して質問します。

 まだ中学3年生までのこども医療費が無料化されたことを知らない町民がいます。対象者の家庭へはどのような方法で知らせているか伺います。



○議長(飯田資雄君) 

 桧山健康福祉課長。

          (健康福祉課長 桧山義信君 登壇)



◎健康福祉課長(桧山義信君) 

 ただいまのご質問についてご説明いたします。

 こども医療費、中学3年生まで無料化ということで、平成21年度から実施しております。平成20年度までは小学6年生までということでございますので、そのときに大々的に切りかえ作業を行ったということでございます。これにつきましては、学校を通じて、その当時2年生、3年生、切りかえですので小学6年生はそのまま中学1年生になりますので、継続という形になりますので、その20年度末で中学2年生、3年生については戸別通知をいたしまして、再度申請をしていただくという形で切りかえを行っているところでございます。

 なお、それ以後につきましては、当然のことながら出生届けがあった場合に窓口で即手続をしていただく。また、転入された方についても転入届けを出した時点でもう窓口で受給証を交付するということで、漏れのないようにやっているところでございます。



○議長(飯田資雄君) 

 2番、園部弘子君。



◆2番(園部弘子君) 

 精算日は役場が営業している平日となりますが、仕事をしている人が休日は土日祝日しかない人はわざわざ会社を休んでまで精算しない人もいると思います。その対応はどうしているか伺います。



○議長(飯田資雄君) 

 桧山健康福祉課長。



◎健康福祉課長(桧山義信君) 

 ただいまのご質問についてご説明いたします。

 ご指摘のように町の勤務時間が午後5時15分ということになっておりまして、今のところ土日の受け付けをしてございません。ですけれども、やはり相当の方が手続に来ているということでございますので、今のところはその時間帯の受け付けということで行っていきたいと思います。

 −−追加でご説明申し上げます。

 現在、町では木曜日に窓口の延長を行っておりますけれども、これについては証明窓口ということで今のところ対応して、このこども医療費については特段対応しておりませんが、やはり町民の利便性ということで、今後それも含めて検討してまいりたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 2番、園部弘子君。



◆2番(園部弘子君) 

 医療費の精算方法は、一たん当事者が払って後日振り込まれるというシステムですが、高額医療費の場合はどのようになっているか伺います。



○議長(飯田資雄君) 

 桧山健康福祉課長。



◎健康福祉課長(桧山義信君) 

 ただいまのご質問についてご説明申し上げます。

 高額医療については、今の保険制度ではなかなか出ないことになっておりますけれども、やはり家族で何人も一度に医者にかかりますと、当然高額が出るということでございますので、これらにつきましてはその1カ月当たりの請求金額がある一定以上になるとその可能性があるということで、国民健康保険加入者につきましては国民健康保険担当のほうに紹介、また社会保険等に加入している場合には、その健康保険のほうに確認をしてくださいということで申請者にお願いをして、その上で高額があるなしを確認しまして、その金額を控除した金額を扶助するという形にしているところでございます。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 2番、園部弘子君。



◆2番(園部弘子君) 

 後日、精算時に振り込んでもらうときに500円の手数料を差し引いているということを耳にいたしましたが、これは無料化にならないのでしょうか。お願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 桧山健康福祉課長。



◎健康福祉課長(桧山義信君) 

 ただいまのご質問についてご説明いたします。

 500円の個人負担という部分でございます。これにつきましては、平成18年にそれまで乳幼児医療、いわゆる就学前までだったのが小学校までということで、その当時は小学校3年生だったかと思うんですけれども、町では小学校6年生までになっております。そういう制度改正のときに、やはり県・町の負担がふえるということで、1カ月1医療機関について500円のご負担をいただこうということで、県の施策もありまして、県内統一して実施しているところでございますけれども、ただ、やはりそれでその500円の部分を町独自で助成しているところもあるやに聞いておりますけれども、今のところその500円については県の補助もないということでございますので、この500円の負担については今後もお願いしたいというふうに考えております。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 担当課長がこの問題については非常に周知しておりまして、また隣接の町村のこういう子育て支援についての研究もしっかりやられておりますので、課長の答弁が現状の施策ということで答弁していただきました。そして、新たな子供支援という姿勢、どうかという質問でございますので、その点について私から答弁させていただきます。

 市貝町は、議員の皆さんもご承知のとおり、選ばれる自治体ということで町政を推進しているところでございます。選ばれる自治体という場合に、人口の自然増がなかなか見込まれない。今、子供を出生しても、それが30年後にしか表面化しないとすれば、長い視野で出生率を上げていくというのが一方にありながら、その一方で市貝町に人口をどういうふうにして呼び込んでいくかというのが2つ目の課題になるかと思うんですが、その際にはどのように市貝町が子育ての面で魅力的な施策を講じているかというのが一つのポイントになってくると思うんですね。

 その際、どんな分析が必要かというと、市貝町に転入されてくる方、また転出される方がどのような傾向を持っているのかという分析が必要になってくると思うんですが、大体私も見ていると窓口で転出、転入される方と会う機会を自分でつくりながら、転出される方、転入される方にお話を伺っています。やはり、通学、通勤の関係ですね。その範囲内で転入、転出していますね。あとは転勤とかありますけれども。

 もう一つは、自分の会社との関係で、道路が軸になっていると思います。宇都宮なんですが、県道、主要地方道宇都宮茂木線を通っていますとか、今度は清原のほうに転出しますとか、そういう方がいます。そうなってくると、やはりポイントになってくるのは子育て支援政策だと思っておりますので、どんな魅力のある子育て支援政策ができるのかというのは大きなポイントになってきていると思うんですよね。

 芳賀町は、全国の民間の団体の調査報告の中にも名前が、栃木県芳賀市子育て医療費中3まで現物給付ということで、栃木県芳賀市と書いてありましたけれども、ただ、芳賀町が全国のそういう子育て支援の中に名前を連ねているということ自体すばらしいなと思いながら、その裏にはやはり財政的なものがあるんだと思いますけれども、市貝町は集中と選択をしながら、必要な部分にお金を回しながら、また必要でない部分は選択しない、あるものは選択ですね。その選択をして、必要なところにお金を回していくという政策をとっているわけですけれども、長くなりますが、今担当課長が答弁したように、こども医療費については2つの医療費が上昇しないように、市貝町の医療給付費が上昇しないような、町だけじゃないですけれども仕掛けがありまして、1つは今言いましたように現物給付、3歳までは窓口の負担もなくそのまま医療を受けて帰られるんですが、4歳からは償還払いで今よく答弁してくれましたけれども、請求書と領収書を持ってきてくれればお金を返還するということがありまして、これが一つの抑止力ですね、医療費増嵩の抑止力。もう一つが、今またよく答弁してくれましたが、500円という2つの抑止力が働いていると思うんですね。

 選ばれる自治体ということで考えていけば、どれかをやはりいじる必要があると思いますので、宇都宮から茂木までの間で市貝にしようかな、芳賀町にしようかな、芳賀町は市街化調整区域の線引きがしてあってなかなか市街化調整区域じゃ家を建てられないから、市貝町は地価が安いから市貝町がいいけれども、何だか保育費とか子育てについてほかの町よりはいいけれども、芳賀町と比べるとちょっとあいまいな点でよくわからないな、だったら芳賀町がいいなと選ばれてしまいますので、実際そういう人がいましたので、市貝町よりも芳賀町のアパートに行きますと言われましたけれども、その方には。そういうのを考えれば、もう既に昨年、健康福祉課のほうには現物給付を、つまり窓口無料で帰れる、そういう施策を何年生までやった場合、幾つまでやった場合ということで試算させています。一番有力なのが就学前まで現物給付した場合には、どのぐらいのお金がかかるのかなということで補佐のほうに計算させてあります。

 また、この500円というのがやはり、これを利用する側にとっては500円といっても大きな額ですけれども、その500円がやはりひっかかるということで、この500円が子育てという面でこども医療費の部分でやはり年齢が出てくるんですけれども、それがお金かかる必要な予算と子育て支援の効果というものを考えながら、今後さらに研究いたしまして、新年度は間に合いませんけれども、議員の先生方のご意見をいろいろお伺いしながら、できるだけ早い時期に子育て支援の充実の一環として、この500円と現物給付の年齢の引き上げについて検討してまいりたいと思いますので、ご了解のほどお願いしたいと思っております。



○議長(飯田資雄君) 

 2番、園部弘子君。



◆2番(園部弘子君) 

 若者から、ぜひ市貝町に住んで、子供を産み、永住したいと思われるようなまちづくりを願いまして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

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△小沢岩夫君



○議長(飯田資雄君) 

 園部君の質問が終わりましたので、次に1番、小沢岩夫君。登壇。

          (1番 小沢岩夫君 登壇)



◆1番(小沢岩夫君) 

 1番、小沢岩夫であります。議長の許可を得ましたので、事前通告に基づき質問をいたします。

 昨年3月11日の東日本大震災から、あと4日で丸1年になろうとしております。この大災害は皆様の記憶にも新しいものと思います。本県はもとより、市貝町も多大なる被害をこうむりました。被災された皆様には、改めてお見舞いを申し上げますとともに、当市貝町でも震災直後に不眠不休で町内の震災処理に当たられました入野町長を初め職員の皆様、消防団の方々、ボランティア団体の皆様には改めて敬意をあらわすものであります。

 質問に入ります。

 まず第1問目は、本年4月から実施される中学校における武道の必修化についてであります。

 本年4月から武道が中学校で1、2年生男女ともに必修となります。県内でもほとんどの学校が柔道を採用する見込みです。文科省の新学習指導要領には、武道の伝統的な考え方を理解し、相手を尊重して練習や試合ができることを重視するとあります。

 しかし、柔道は指導方法を誤ると危険も伴うスポーツであります。資料では、全国で過去28年間に中学、高校で118人の生徒が死亡し、275人が障害者となっておる統計もあります。昨年のある県の裁判では、原告に最高額2億8,000万円の支払いを命ずる判決が出されました。また、大阪市では指導者に有罪の判決が下された例もあります。

 学校生活及び一生涯にわたりスポーツを続けることは、体力維持だけではなく健康増進にも重要なことであります。武道が必修化されることで、より多くの生徒が柔道に取り組むことになります。中には、体力的に未熟な人、うまく受け身ができない人もいるでしょう。このような人が頭部や頸部を打撲しないようにすることも十分考えられます。

 そこで、指導者として町内に在住する柔道有段者の方に声をかけ、生徒の安全確保に万全を期してほしいと思います。

 次に、第2問目ですが、市貝温泉のことは毎回議会で取り上げられる問題でありますが、あの3・11の大震災から丸1年が過ぎようとしていますが、町も震災復興に4億円以上の金をかけなければなりません。

 19年11カ月前に、平成4年ですね、ふるさと創生資金で源泉を掘削し、営業を開始いたしました。当初は、近隣にも温泉は少なく、入場者、利用者も多く、年間300万円の利益を上げた年もありました。

 あれから20年近くたちまして、多くの町民に愛され利用されて、町外からの利用者もたくさんありました。私も仕事柄あちこち飛び回っておりますが、仕事先で、市貝温泉はいつ再開するんですか、いつですかということは毎日聞かれます。私も待っている、おれも待っているという声がたくさん寄せられております。修復費用、復興費用は約3,000万から3,500万円ぐらいかかる見積もりではありましょうが、町長の粘り強い交渉力によって国の費用、県の費用、またいろいろな復興助成金、補助金、第六次の補正予算まであるようなことも聞いておりますので、一日も早い復活を望むものであります。

 そこで町長に伺います。

 1つ目は、市貝温泉を規模縮小してでも、経費もできるだけかからないように、飲食は自販機のみぐらいにして、できるだけ経費がかからないようにして運営するのか。

 また、第2点として、きょうの下野新聞にも載っておりましたが、近くの喜連川温泉では道の駅に足湯を設置すると取り上げておりました。今、足湯のあるところは観光客の人気スポットであります。若い女性にも人気があります。人が来れば売り上げも上がると思います。

 また、現に市貝温泉の隣にあるサッカー場は天然芝ですので、栃木SCのチームが多いときには週に3日ほどは練習に来てもらいます。監督も、松田監督ですが、あそこにはシャワーがないということで、練習に市貝へは行きたいんですが、できれば温泉のシャワーをというお願いも来ております。それが2つ目です。

 3点目です。もし町でやらないということになれば、法人や個人または指定管理者に、町は手を引いて任せるか、その3点を町長に伺います。

 武道に関しては、一問一答で教育長にお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。

          (町長 入野正明君 登壇)



◎町長(入野正明君) 

 小沢岩夫議員のご質問に順を追ってお答えいたします。

 まず、第1点目の中学校の武道必修についてご説明いたします。

 中学校の保健体育では、武道の内容といたしまして、これまでも柔道、剣道、相撲等が示されており、本町におきましても、これまで学校が選択をして柔道を実施してきたところでございます。

 今回の学習指導要領の改訂でも、これらの中から1つを選択して実施するようになっております。今までと異なる点は、従来は武道、柔道、剣道、相撲などですね、それとダンスを生徒が選択し、どちらか一方を学習すればよいことになっていました。今回は男女ともに武道を学習することになり、本町の中学校では柔道を選択し、学習する予定で計画を作成しているところでございます。

 そのような中、指導者として町内在住の柔道有段者の援助をいただき、生徒の安全確保を期していただきたいというありがたいお言葉でございました。

 新聞等の報道では、授業中の事故に対する不安の声も上がっており、指導者の経験や実績等を心配する声もございます。本町におきましては、中学校の武道指導の方針や考え方、指導者の指導力等を十分考慮し、学校長、校内関係指導者の意向も聞き、実績、経験のある教員の配置に心がけるとともに、担当教員の実技指導の研修への参加、安全を配慮した指導のあり方等、学校内においても万全な体制のもと、取り組んでまいりたいと考えているところでございます。

 次に、第2点目のゆったりランド市貝温泉健康保養センターについてお答えいたします。

 市貝温泉健康保養センターは、町民の健康増進や心身の保養及び観光の振興を図ることを目的として、平成4年に開館いたしました。

 昨年の東日本大震災により甚大な被害を受け、現在も再開できない状況にあり、多くの町民の方から再開を望む声が多数寄せられております。

 しかしながら、温泉施設を再開するための修繕費用等については、適切な国及び県の補助メニューが見当たらないことから、復旧、復興の見通しが立っていない状況である旨、12月の定例議会の一般質問でお答えしたところであります。

 今後の方針でございますが、当町は昨年の12月26日に施行された東日本大震災復興特別区域法による特定被災区域に指定され、復興のための地域づくりに必要な各種施策を展開できる復興交付金の交付対象となっておりますので、これら温泉施設の修繕等の費用が適用されるよう復興計画の中に盛り込んで申請していきたいと考えております。



○議長(飯田資雄君) 

 1番、小沢岩夫君。



◆1番(小沢岩夫君) 

 町長、ありがとうございました。

 柔道に関して教育長に伺います。

 柔道は、相手との攻防を通してわざを磨き、体力を高め、礼法などの伝統的な行動の仕方を身につけることができ、青少年の健全育成と生涯スポーツとしての役割を果たしております。

 一方で、スポーツには危険要因が内在しており、程度の差こそあれ、常に危険と隣り合わせであることも事実です。特に柔道は、相手を投げ、押さえ込み、首を絞め、関節をくじくわざを用いて攻防を行うので、他の運動と比べると危険度は高いと考えられます。

 したがって、柔道の指導者はこうした運動特性を理解し、把握して危険を予知し、回避することによってけがや事故防止に万全を期すことが求められております。

 教育長に伺いますが、当市貝町では柔道授業モデルの指導計画書を作成してありますか、ありませんか。

 2つ目は、どんなに気をつけていても事故は起きる可能性は……



○議長(飯田資雄君) 

 一問一答なものですから、よろしくお願いします。



◆1番(小沢岩夫君) 

 はい。



○議長(飯田資雄君) 

 大貫教育長。

          (教育長 大貫宏衛君 登壇)



◎教育長(大貫宏衛君) 

 ただいまの小沢議員のご質問にお答えをいたします。

 武道指導ということで、本年度から柔道を中学校では選択して授業を行うことになりますが、その中で柔道の授業のモデルについてそれを作成しているかどうかということでございますが、今までにも1時間ごとの指導体制については作成しております。それからまた、今度新しく女子も入るものですから、女子にも考慮した指導の方法ということを考えなければなりませんので、ただいま作成中でございます。

 なお、柔道を実施するのは、大体ほかの中学校も多いわけでございますが、冬期が多いんですね。ちょっとこれは心配なわけでございますが、冬期、つまり11月から1月にかけてでございますから、今作成しておるところで、私どももその指導については口を挟んでおるところでございます。

 どうぞ、いろいろなご心配、ご配慮をいただきありがたいと思いますので、これからもご協力をお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 1番、小沢岩夫君。



◆1番(小沢岩夫君) 

 2つ目の質問ですが、どんなに気をつけていても事故の起きる可能性はゼロではございません。

 ハインリッヒの法則というのがあります。1件の重大な事故の陰に29件の軽い事故があり、さらにその29件の軽い事故の陰にはひやり、はっとしたりすることが、目に見えない事故が300件あると言われております。そういう目に見えない事故が重なって、事故は起こるべくして起こるとも考えられます。軽い小さな事故や事故に至らない潜在的危険を軽視したり、見落とさないことが重要であります。

 万一、中学校で授業時間中に事故が起きた場合の対応マニュアルは作成してありますかどうか、教育長に伺います。



○議長(飯田資雄君) 

 大貫教育長。



◎教育長(大貫宏衛君) 

 ただいまの小沢議員のご質問にお答えします。

 これは、柔道ばかりでなくて学校全体でいろいろな事故、事件、けが等が発生しますので、一般的にはそういった対応マニュアルもできております。また、特に体育に関しては、柔道に限らず事故がほかの学習に比べて多いものですから、これについてもマニュアルはできてございます。特に、今までも柔道をやっているわけでございますが、今度また新たに、小沢議員がおっしゃるように全員が柔道をやるわけでございますので、そのマニュアルにつきましてはさらに詳細にわたり細かく今つくっておるところでございまして、私のほうからもお願いをしているところであります。よろしくご理解のほどお願いします。

 また、いろいろとご指導については、参考資料などもいただければありがたいというふうに思っております。よろしくどうぞお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 1番、小沢岩夫君。



◆1番(小沢岩夫君) 

 3点目ですが、神奈川県川崎市では国士舘大学や東海大学の柔道部員にアシスタントとして柔道授業に参加してもらっている学校が9校ございます。

 先ほど町長からも答弁をいただきましたが、当市貝町でも県の柔道連盟の会長職を長く経験された大山先生や、元刑務官の方、元警察官、高校、大学で柔道を修行された方、また柔道専門学校を卒業された方がたくさんおいでになります。また、現在も、それら以外の方でも柔道の修行に励んでおられる方がおよそ50名おります。これらの方々に交代でアシスタントとして柔道の授業に参加してもらえば、柔道は危険性があるという保護者や父兄からの不安の声を多少とも払拭できるのではないかと思いますが、この点を教育長に伺います。



○議長(飯田資雄君) 

 大貫教育長。



◎教育長(大貫宏衛君) 

 大変ありがたいお言葉でございまして、また大変心強い協力であろうかというふうに思います。そのような小沢議員の気持ちを大事にするためにも、中学校ともよく相談をして、いわゆる中学校以外の教員の外部指導者を入れるかどうかは、十分私のほうからも要望はいたしますし、話し合いをしてまいりたいというふうに思っております。

 また、事前に今後、町内在住の有段者の方、市貝町柔道連盟を通しまして名簿等を作成して、いざというときには協力をしていただくように話し合いなどもできるように、名簿をまず作成をしていきたいというふうに考えております。

 また、中学校の柔道指導体制につきましては、校内でもしっかりと体制をつくっていく考えでございますので、その節はご協力をお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 ここで暫時休憩いたします。

 再開は11時25分とします。

                        (午前11時07分)

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○議長(飯田資雄君) 

 再開いたします。

                        (午前11時25分)

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○議長(飯田資雄君) 

 1番、小沢岩夫君。



◆1番(小沢岩夫君) 

 1番、小沢岩夫です。先ほどの質問に足して、町長に足湯の件に関して答弁を伺います。



○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 足湯の件につきましては、9番、高徳議員から12月に質問がございまして、執行部のほうで足湯にかかる予算と、またどのような方策を持って道の駅まで引いてこられるのかということで、内部で検討させていただきました。そして、答弁では足湯についてはなかなか難しい旨の答弁をさせていただきまして、今の温泉保養センターのところで足湯ということも考えられますけれども、そうであれば今の温泉をどうにか使ったほうがいいのかなということも考えられますので、そのような考えでおります。

 ちなみに道の駅まで足湯のために温泉をパイプラインで引くと、億単位のお金が必要だということになってまいりまして、なかなかそういう予算の面を考えますと、高徳議員に答弁したとおり足湯については難しいということで、現在のところ施策の中には入ってございません。

 それで、先ほどの答弁、漏れてございまして本当に申しわけございませんでしたが、1点と3点目に修復といいますか、規模を縮小して温泉をつくってはどうかというのと、もう一つはリニューアルして指定管理者にしてはどうかということで、私どものほうでも独自に秋からこれについては調査研究をしておりまして、リニューアルについては2月15日に群馬県の高崎の指定管理者をされている温泉施設を見てまいりました。非常に新しくてお客さんも多いし、また料理等も新鮮でいいものを使っていまして、これなら温泉に入るお客さん方も喜んで入ってくれるのかなというふうな印象を持ちました。

 ただ、小沢議員が言われた質問の冒頭にお話しになったとおり、平成4年にこれを設置した当初は近隣にも温泉施設がなかったんですが、近隣に温泉がたくさんできてまいりまして、それに比例して客数も減ってきているんだと思うんですけれども、そういう中で温泉の施設のあり方というものを、やはり原点に戻って考えなくてはならないのかなと思っているところでございます。

 私どもの執行部、特に私個人といたしましては、温泉が東日本大震災で3月11日に被災して以降、政策的な意図を持って町民の皆さんには無期延期ということを意図的にお話を申し上げまして、その際の理由として、現在大きな被害を受けていまして使用できないということが1点。2つ目は、それを復旧するに当たっての補助金のメニューがないということです。3つ目が、毎年、経営には二千数百万円の赤字があるということです。

 その3点を説明しながら、温泉についてはどのように考えますかということで、運動会や産業祭、また自治会の集まりなどがあるたびに、こちらが相手の意向を調査するという意図を持って、いろんな方にできるだけたくさんの方に会いながら同じ質問をたくさんしてまいりましたが、若い人は関心がなかったですね。若い人は温泉に入っていないんでしょうけれども、関心がなくてどちらでもいいという話でしたが、高齢者に至りましては、使用されている方も出ていましたけれども利用されている方は直してと、もっともな話ですよね。でも、それは当然だと思っていたので、それは私のほうでそれほど重要視していなかったんですが、それ以外のお年寄りの方が自分は入っていないけれども直してやったらという意見があったんです。理由を聞いてみますと、お年寄りの方、まず単身世帯とか老老世帯の場合、温泉を沸かすという作業があるんですね。ですから、温泉を沸かして自分で入るその労働ですね。次に、今度は冬場など温泉に入る場合に気温が寒い中で温泉に入らなくてはならないとか、また3つ目は温泉を沸かす費用とかそういうのを考えたら、お年寄りは1週間でもいいからおふろに入りたいと思っているというお話を伺いまして、その説得力がありまして、こういうお話を伺っていくと、高齢者の健康保養といいますか、高齢者の健康づくり、私の掲げている高齢者が安心してこの町で終われる、そういうまちづくりを進めていますので、週に1回ぐらいは安い温泉に、地元にせっかくふるさと創生資金でつくった温泉ですから週に1回ぐらいは、そういう控え目な要望でしたね。週に1回ぐらいは入れさせてあげたらという意見が健康なお年寄りから何人も、老人会とか、連合会とか、大体わかると思うんですが、そういう方からお話を伺いました。

 そういう中で、私も昨年暮れあたりから本格的に、じゃ、町の温泉は復旧したほうがいいんだなということで固めてまいりまして、執行部内でもいろいろ話を伺っています。財政とか総務とかの職員と意見を交換しておりまして、また担当課係長とも協議している中で、初めその復旧の予算については国のほうで災害復旧交付税交付金というのがありましたね。私もそれは夏のころ言っても議員の先生方がなかなか信用していただけなかったんですが、実は私もなかなか国の総務省の担当課長までいっても、課長は大丈夫だと言うんですね。でも、まだ打ち出されていませんから疑心暗鬼だったんですが、暮れになってきて年が明けてまいりますと、いよいよ年度末にお金を全部出すんだということが本当に現実的に見えてきまして、やはり災害復旧交付税交付金というのが単年度で、3月いっぱいで全部出てくるんだということがわかってきましたので、じゃ、これに乗りたいということで1月の下旬あたりからも動き始まりまして、さらに復興庁が2月にできるということで、国のほうには頻繁に通わせていただきまして、話を詰めてきているところでございますが、国のほうのお話では、まず予算については復旧にということであれば国の復旧事業に乗れるということで、そういう話でした。全額なのか3分の2なのか、これらについてもう少し詰めていきたいと思うんですけれども、2つ目は平成24年度以内に復旧する場合には、これを設計施工してほしいというのが要件でした。

 そういうことになってまいりますと、温泉を復旧する際には原状復旧なのか、リニューアルなのかということになってまいりますけれども、そのお金の使い方については町に、3つ目は国の考え方としてはそれを、大分緩くなってきているんですよね、国の考え方が。全く原型復旧じゃなくて、その復旧費を見積もってもらったものを、また国も査定しますけれども、それについて補助を出しますから、あとはリニューアルされようと原状復旧されようとそれは町の意思で、町のほうで考えてくださいということでございますけれども、そういうふうなお話で、平成24年度、これも議員の先生方に全協などでこれからご相談していきたいと思うんですが、平成24年度に温泉については再開したいという意向を持っております。その際には、これは町の執行部の意向ですけれども、先ほども申し上げましたが、一応リニューアルについては今近隣の施設を見ておりますけれども、執行部の考えといたしましては、リニューアルというよりは、先ほども申し上げましたがこの市貝町を、健康温泉保養センターですか、これが町民の健康保養のためにつくったという原点に戻りまして、町民の健康づくりの一環として役立てるような、そういう施設ということで考えております。

 いずれにせよ、先ほどの小沢議員の質問の中で小規模の施設にするのか、あるいは大型の3億から4億もする施設にするのか、そういう選択がありますけれども、執行部の考えはそのような方向で、議員の先生方には全員協議会等の場で、さらに財源の問題とあり方についてご意見をいただければと思っておりまして、後日議員の先生方にご相談させていただく機会があるかと思いますが、よろしくご理解のほどお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 1番、小沢岩夫君。



◆1番(小沢岩夫君) 

 小沢です。前向きな答弁をありがとうございました。

 今の社会は指導者の責任を追及する社会です。指導者は、けがや事故防止に心がけ、万が一の場合でも被害を最小限に食いとめる努力をしています。それでも、残念ながら事故が起きることもあります。そうした場合でも、従来とは異なり、指導責任や管理責任を追及されて訴訟になるケースが多くなっております。

 また、公立学校教員など公務員の職務中の事故責任については、これまで国家賠償法の確立により地方自治体や国が賠償することで、負傷者、受傷者の救済が行われてきました。しかし、訴訟件数が増加する中で、地方自治体の財政状態が悪化して、和解による賠償金の支払いに対して社会的合意が得られないケースが多くなっております。このような社会状況下では、学校や指導者、管理者に対する過失責任が厳しく追及されることは避けられません。

 当市貝町では、万全を期して4月からの武道必修化に適切な対応をしてくださることをお願いして、私の質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(飯田資雄君) 

 ただいまの小沢君の質問をもって、予定された通告者全員の一般質問が終了いたしました。

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△議案第12号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 日程第2、議案第12号「指定管理者の指定について」を議題といたします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 議案第12号「指定管理者の指定について(市貝町芝ざくら公園)」についてご説明申し上げます。

 芝ざくら公園は、観光の振興はもとより、うるおいとやすらぎのある快適な地域環境の形成を図り、地域の活性化に資することを目的として開園いたしました。公園内の芝ざくら交流センターにつきましては、平成18年度の開園当初から市貝町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、芳那の水晶湖ふれあいの郷協議会に指定管理者として管理運営をお願いしているところでございます。

 また、同協議会には平成21年度から、県の緊急雇用創出事業費補助金を活用した公園内の除草作業及び周辺施設の環境整備、今年度においては公園内の除草作業のみならず薬剤散布、施肥作業、かん水作業などの年間管理業務を委託しており、地元協議会ならではのきめ細かな管理作業を実施していただいているところであります。

 今回、これらの実績を踏まえまして、人、組織体制及びシバザクラ管理の技術など公園を管理運営するための基盤が整ってきたことを認め、平成24年度から芝ざくら交流センターに加え、公園全体の管理運営を指定管理者として、芳那の水晶湖ふれあいの郷協議会にお願いいたしたいと考えております。

 指定管理者の指定につきましては、市貝町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条の規定で、公の施設の性格、規模、機能等を考慮し、設置目的を効果的かつ効率的に達成するため、地域の活力を積極的に活用した管理を行うことにより事業効果が明確に期待できるときは、公募によらず指定管理者の候補者として選定することができることになっており、芝ざくら祭りの運営や秋の収穫祭、そばオーナー制度等の交流事業についても積極的に取り組み、地域の活性化に大きく寄与している協議会を、公募によらない指定管理者の候補といたしたいと考えております。

 初めに、委託の範囲でありますが、レストランはな、直売所、芝ざくら祭り期間中の駐車料金徴収等の運営業務や芝ざくら公園駐車場、親水公園及び芝ざくら交流センターなどの設備、備品等を含む公園全体の施設の管理業務についての委託を予定しております。指定管理の期間につきましては、平成24年度から28年度までの5年間を考えております。

 次に指定管理料についてでありますが、駐車料金、レストランはな及び直売所売り上げ等の収入が施設の管理運営経費を下回ると見込まれる場合において、指定管理委託料として協議会に支払うこととしたいと考えております。

 来年度の指定管理委託料につきましては、協議会から提出されました指定管理者指定協議書に基づき審査を行った結果770万円の不足が生じると積算し、新年度予算に計上させていただいたところでございます。指定管理期間は基本協定書により5年間での締結といたしたいと考えておりますが、指定管理委託料につきましては、別途単年度ごとに協定を締結し、その中に金額を明示したいと考えております。

 協議会を指定管理者として指定することのメリットでございますが、効率的な管理運営を行い経費の節減に努めることにより地方公共団体の経費削減が図られ、施設運営面におきましても地元に管理責任者を置くことにより迅速な対応が可能となり、利用者の利便性の向上を図ることが見込めるとともに、地域住民の雇用の拡大にもつながると考えております。

 なお、町の公の施設指定管理者選定審査会の審査結果においても、指定管理者として地元協議会を選定することが適当であるとの報告をいただいております。

 町といたしましても適宜助言・指導等を行い、芳那の水晶湖ふれあいの郷協議会と共同で芝ざくら公園の適正な管理運営、利便性の向上が図られるよう努めてまいりたいと考えております。

 以上、指定管理者の指定について(市貝町芝ざくら公園)についてご説明申し上げましたが、原案どおり可決くださいますようお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 今回提案されている指定管理者については、町の事業としても今まで大変な投資をして観光事業としてやってきたわけでございます。そういう点から見ましても、いわゆる市貝町芝ざくら公園設置及び管理運営に関する条例ということで、2条にありますような内容になっておりますね。本町は、豊かなあすをつくるまちづくりを通し、観光の振興及びうるおいとやすらぎのある快適な地域環境形成を図り、もって地域の活性化に資するため市貝町芝ざくら公園を設置する、こういうふうに明記されているわけですね。

 今回、10条にありますように、10条、これは町長の承認ということですか。そして、11条には指定管理者の任務といいますか業務の、任務が明記されているわけですね。今説明がありましたように、レストランはなとか駐車場、シバザクラ、それとか販売ですね、こういったものを中心にやると。

 やはり事業ですから、一定の経費もかかればいろいろな思いがけない予算もかかってくるわけでございます。そういうふうになりますと市貝町としては、今言われたように助言もする、一定の範囲の財政的支援もするということですが、この協定を結ぶ場合、どういう内容まで深まった協定を結ぶのかというのが、私たちにはちょっとわかりにくいわけですね。

 今回、770万円で平成24年度はお願いしようと、こういう説明です。実際やってみて、5年間の間に、平成24年、じゃ25年はどうなのかといったときに、そういう予算も不足部分、プラス部分、マイナス部分出てくると思うんですよ。そういう場合はどういうふうに町として対処していくのか、これがまず一つ、第1点よくお聞きをしたいと思います。どのぐらいまで、そのPRといっても、ここの弱点と言ったら悪いかもしれませんけれども、情報発信の点ではやはり難しい面があると。どのぐらいPRに町が援助できるのか。金でいえばどうなのか。人的な問題だったらどうなのかという問題を考えておかなきゃならないというふうに思うんですね。

 それから、協議会といっても法人格にしたのかしないのか。法人格となれば、やはりそれなりの登録をちゃんとしなきゃなりませんけれども、この実態はどうなのか。確かに名簿ももらって私たちもわかりますけれども、問題はそういった責任の所在という点では、大変困難さを持っているなというふうに見ざるを得ないわけです。だから、その点のバックアップはどうなんだろうかということですね。

 それから、きのうも一般質問の話の中で、時間も余りありませんでしたけれども、その他のいろいろ道路アクセス、そういう整備の問題。さらにはトイレの問題とか出店の問題とかいろいろあります。これは、やはり町でやるイベントですよ、はっきり言えばね。町でやるイベント。だけど、それを指定管理者にお願いするというふうになるわけですから、そういう場合には町はどこらまで、イベントをやる場合にですね。管理については芳那の水晶湖協議会にお願いする。じゃ、イベントをする場合にはお金を、今回50万ですか、40万でしたね、平成24年には予算を計上しております。これはお金だけで済むわけではないと思うんですよね。

 だから、そういったいろいろ問題といいますか、そういう足腰の弱い芳那の水晶湖協議会ということから見ましても、人材、そして高齢化、そういう点を考えますと相当大変な出船になるなということで、きのうは余り時間がありませんでしたけれども、例えば草むしりだって、素人が行ってもまともな草むしりはできないから、人間だけ集まれば草むしりができるかというと、なかなか草むしり一本、まともなむしり方ができないんですよ、やっぱり。長い間経験をした人がやっているから草むしりだってまともにできるわけでね。草刈りだってそうですよ。だから、高齢だけれどもみんな達者な方たちです。達人だよね、みんな。だけどやっぱり年にはかないません。だから、こういった持続可能なことへの援助といいますか、そういうものを相当バックアップしていかなければ現状では厳しいわけです。

 そういう点も含めまして、どういう話し合いがされて今回指定管理者というところに行き着くようになったのか、この点をよくご説明していただきたいと思うんですが、よろしくお願いします。



○議長(飯田資雄君) 

 神野農林商工課長。



◎農林商工課長(神野正明君) 

 それでは、平野議員の幾つかの質問がございましたので、順を追いましてお答えしていきたいと思っております。

 まず、協定の内容でございますけれども、基本的に協定は2種類作成していきたいというふうに考えております。1つは、基本協定ということで、指定管理者の意義とか趣旨の尊重とか、当然信義誠実の原則とかそういったもの。それと期間ですね、指定期間。それと業務の範囲、また施設の改修等の費用負担ですね。これは、指定管理したから全部そちらでやってくださいというふうにはいきませんので、当然町でやる部分、これは1件20万あたりを考えてございます。それ以上にかかるものについては町が全部直すという形で考えております。それとか、備品等の貸与関係ですね。これについてどういうものを無償で貸しますよといったような形ですね。

 あとは、業務計画を何日までに出してくださいといったもの。また、これに伴う報告もしていただくということでございます。あと、業務実施の確認と改善があれば改善をお願いするというようなこと。あと、指定管理料の支払いの内容、これについては協議して定めるということでの定めでございます。当然、指定管理料の変更ということも個々にはうたっております。これは、物価の変動とか、駐車場が思ったよりも少ないとなれば当然ここに付加していくという形になると思いますが、そういったことでの変更。

 あと、損害賠償請求関係ですね。これは損害賠償請求というか損害賠償ですね。故意とかによって管理物件を壊した場合には、当然これはお願いしなくてはなりません。それと、不可抗力の発生時の対応とかいうこと。あとは権利義務の、禁止とか、そういった細かい基本協定を一つは考えております。

 もう一つにつきましては、今度は年度ごとに、これは5年での契約書、5年をまとめた契約書という、今の1つ目はそういうことになります。その後、個別の協定ということで単年ですね、1年限りの協定ということで指定管理料の額を幾らにする。そして、いつからいつまでとかいうことですね、そういったものを別個に単年度ごとに協議をしていくということで、そういった2段階の協定の内容を考えてございます。

 前にもお話ししましたように、芝ざくら公園、約16万1,000平米の指定管理をお願いしたいということで進めているところでございます。

 2番目でございますが、どのくらいPRにお金をというふうな形でございますけれども、これにつきましては、指定管理の中で地元協議会に広告をしていただく、広告塔になっていただくということも当然考えておりますので、指定管理料の中にといいますか経費の中に予算が計上されております。地元のほうでは、この費用を70万と算出してございます。町でも、決して地元に全部PRをお願いするというものではございません。当然、町では町なりのPRもしていくということでございます。

 雑誌とかメディアのほうも十分に活用して、そういったPRは欠かせないというふうに考えております。現在も行っておりますけれども、横浜とかそういった首都圏に対するPR、これをもっと周知していきたい。また、昨日もお話ししましたけれども、東京スカイツリーにできます栃木県のアンテナショップですね、5月中旬からオープンしますけれども、これについても、ここで「とちまるショップ」というところができますので、県では唯一栃木県だけがアンテナショップが入るということで、十分期待される効果があると思いますので、ここでの活用ですね。ここで年間を通じたそういったPRとか集中PR、そういったことも考えてございます。

 あと、3点目でございましたけれども、この法人格ですね。芳那の水晶湖ふれあいの郷協議会、この法人格でございますけれども、現在法人格は得ておりません。これも協議の中でいろいろと話をしておりまして、この法人格を取得するように進めているところでございます。ただ、幾つかの問題点、やはり法人格にしますといろんな問題が出てきます。一言では言えない部分がたくさんあります。これをどうしましょうかということで、今毎月定例的に地元と打ち合わせ会議をやっておりまして、その中でも十分に検討していきましょうということで話し合っているところでございます。

 4点目で、イベントの町のかかわりということでご質問をいただきました。

 イベントのかかりわりでございますけれども、町での予算は、予算計上で40万ほどさせていただきましたけれども、当初イベントは100万円でシバザクラのほうのイベントを計上しておりましたけれども、この中で地元でできるものについて、60万程度地元でこのイベントについてはできるのかなというふうに考えまして、なるべく地元のほうにお金は渡したいと。残っている40万、町でどうしてもやらなきゃならない部分がございます。当然、町のPRもしなきゃなりませんし、総合案内所的なものも従来どおり設置しなきゃなりませんので、そういった費用ですね、そういったものは町の予算で計上させていただいております。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 神野課長、どのような経過でこの指定のあれになったのかという、そのあれが抜けているものですから。

 神野農林商工課長。



◎農林商工課長(神野正明君) 

 失礼しました。1点だけ、この指定管理者に向けてその経緯ですね。それについてお答えすることが漏れていましたので、すみません。

 これについては2年ほど前に、やはり花をきれいに咲かせたい、それにはどうしたらいいのかということで、いろいろと話し合いをしましたけれども、やはり毎月毎月定例的に会合を持って、いろんな面で話し合いをしていきましょうということで、昨年からその話をしてまいりました。その中で、やはり指定管理というのが、全部をやらなきゃ、地元としても全部地元でやっていきたいというようなことで、地元との合意形成がなされたということでございます。

 これにつきましてはいろんな話がありましたけれども、やはり地元ではきれいな花を咲かせてたくさんの方に来ていただくと、これが地元の協議会の役割、使命だと。当然、町もそう思っております。これから、シバザクラのシーズンになりますけれども、そういうことで地元の方にも沿道にシバザクラを植えていただいて、そしてお客様を迎えましょうという話にも今進んでおりますので、どうかいろいろとご理解いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 ここで暫時休憩いたします。

 再開は午後1時とします。

                         (午後零時04分)

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○議長(飯田資雄君) 

 再開いたします。

                         (午後1時00分)

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○議長(飯田資雄君) 

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 午前中、今担当課のほうから説明を受けましたけれども、特に地域の方々なり町の中からも声が上がっておりますけれども、県の記者クラブというのがあるわけですが、これで毎月ぐらいやっぱり小まめに行って宣伝をするという、そういうものも大事だということで言われているわけですけれども、実際、現在と今後はどういうふうな計画をして、町として盛り上げていこうという考えがあるのかということが一つですね。

 それと、きのう一般質問の中にもありましたが、トイレをつくると。このトイレをつくるというのは、平成24年度にはつくりたいと町長が答弁されましたけれども、どういったトイレを何カ所ぐらいつくることになるのか。やはり、特にこの点では、何カ所の地域からも言われましたが、どうしようもなくてトイレを貸すというのは当然なんですが、やっぱり生理現象ですから。最近は、去年なんかは余り自動車も渋滞が少なかったということでよかったらしいんですが、渋滞をしたときの困難さといいますか、随分困っていた方が多かったですね。

 ですから、そういったフォローの仕方が物すごく大事になっているんじゃないかと思いますので、もし援助ができる範囲であれば、できればそういった基本的な援助をしてあげればいいんじゃないかと。

 先ほど説明がありましたが、管理については、ことしは770万円の中で、話し合ってそれは調整していくという話でございましたが、ぜひ、指定管理者にしたからいいということでなく、これからも町としてボランティアの人たちもできれば援助に入ってもらう、みんなでまちづくりに協力してもらうというような方向で今後は取り組んでもらいたいと思うんです。特に、チラシなどで町から広報を通じて出ておりましたけれども、これからもそういった取り組みをするのかどうか、どういった援助ができるか、それらの点については話し合ってもらいたいと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(飯田資雄君) 

 神野農林商工課長。



◎農林商工課長(神野正明君) 

 平野議員から3点ほどありました。

 まず、PR関係でございます。記者クラブ等を使って、そういうようなところを使ってPRしたらどうかということでございます。PRの方法等でございますけれども、PRにつきましてはたくさんメディアはございます。一般質問の中でもお話が町長からありましたけれども、ことしはNHKの定点カメラが芝ざくら公園に設置されるということで、実は昨日、担当のほうとNHKの担当者のほうで、その設置場所等の打ち合わせをしております。そういうことで、シバザクラ期間中については、その定点カメラで映像を放映してくれると、特に首都圏ニュース、そういったものについては、開花時期には満遍なく放映してくれるんじゃないかというふうに思っております。

 また、金曜日ですか、栃木版のNHKの放送の際には放送しますよと、シバザクラの映像を流しますといった話もされておりますので、これがかなり起爆剤といいますか、かなりの広告塔になるんじゃないかと思っています。昨年の実績を見ましても、NHKが放映された次の日にはもうかなりの、倍以上の集客があるというようなことで、昨年はちょっと震災の関係であれでございますけれども、その前の年なんかは、放送された2−3日はかなりの集客がありますので、そういったことで、そのテレビの定点カメラが一番のPRになるのかなと思っています。

 また、当然そればかりじゃなくて、PR、下野新聞を初めそういった新聞各社に対するPRのお願い、それと旅行雑誌ですね、最近結構たくさんございますので、そういった旅行雑誌のほうの掲載。おかげさまで、ことしはいろんな旅行雑誌の会社の方から問い合わせがございます。昨年はほとんどなかったわけでございますから、ことしはたくさんお問い合わせがございます。そういうことで、ことしはこれが回復の傾向になっているのかなというような気がしますので、そういったメディアを活用したPRをしていきたいというふうに思っております。

 2番目のトイレでございますが、トイレにつきましては、町長のほうで答弁しましたのは道の駅の関係でございまして、こちらの芝ざくら公園につきましては進入路のところがかなり込んでいます。あそこについては警備員がおるんですが、そこのところには仮設トイレをことしも設置したいなというふうに思っております。

 芝ざくらに来ていただける方のほとんどが道の駅、それとかスーパー、コンビニ、そういうところに寄って来ていただけるということが大体わかっています。そういうことで、いろんな話を聞きますと、そういうところに寄って来ていただいているということでございますので、ことしはそこのところにマップを置かせていただくというのは当然でございますが、トイレ使用についてもまたお願いをしていきたいというふうに思っております。

 それと、3番目の今後の支援ですね。ボランティアで植栽ということでございますけれども、ことしも今度の10日、土曜日曜ですか、10日、11日につきましては植栽のボランティアということで募っておりまして、たくさんの方にシバザクラの植栽をお願いしております。

 そういうことで、今後もそういったボランティアを募らないと、当然町の協議会だけではできませんのでボランティアの方にお願いして、これは県のほうのボランティア支援隊がございまして、そこにも働きかけをしてございます。それと、そのほかに今地元の企業のほうとシバザクラ協議会で共同事業を実施しておりまして、その中で地元と企業の家族の方にボランティアとして、そういった除草作業や植栽事業のお手伝いをしていただいております。今後もそれらの方にお手伝いをお願いしたいというふうに考えております。

 たくさんのボランティアを集めるには、今後どうしたらいいのかということも、地元と協議会との話し合いの中でしておりますけれども、またさらに検討してまいりたいというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 10番、和久和夫君。



◆10番(和久和夫君) 

 10番、和久です。

 このシバザクラの問題ではいろいろありますけれども、ボランティアに頼るということも一つの方法だと思うんですね。それで、私もこの間、植栽ボランティアということで、雪が降ったので、行ってはみたんですが、実際問題として会長と会計さんのほか数名がいただけで、ほか何人かぽつぽつ、雪でだめだねと言いながら来てくれた方もありました。そんな状況ですけれども、一生懸命やっているなという感じはします。

 トイレの問題は、どうしても期間が短いですから定まったところへというのはちょっと数字的に経費的に無理だと思うんですね。ですから、できるだけ多く仮設トイレみたいな形で、現在では対応するのが一番合理的かなと思うんですね。

 とにかく、できるだけPRして長い期間やってもらうと。何しろ期間が短いので、一番の問題はそこなんで、今後のあり方としては十分検討してもらえると思うんですが。

 それと、どうしても気になるのは、地元の人にお願いする、これは基本だと思うんですが、しかしそうなると今度はすべてのことが甘くなるんですね。というのは、役場は税金でやっているんだから幾ら使っても費用はいいんだと。一般企業とは違うんだという論理でやるのかどうか知りませんが、無制限にお金を出しては自治体の財政がもたないんですよ。今回、一応契約は契約として、それで770万ですか、そこで契約したと。それで不足が出た場合には、毎年毎年話し合いをして補っていくというやり方なんですね。

 それは、確かに地元の方は一生懸命やっているし、それはそれで間違っていないかもしれませんが、しかし、経営努力ということをまず最初にうたっておかないと、無制限に費用をつぎ込むということになりかねないんですね。何しろ地元の方がやっておられるということですから、議員の皆さんも役場の方も、どうしても言いづらいという点はあると思うんです。しかし、経営の効率化ということ、要するに赤字にするなということですよね。それでなくても膨大な費用がかかっているわけですから。

 ですから、町の宣伝ということに関しては非常にいい結果が出ているわけです。ただ、どんどん費用がかかるという点を考慮した場合に、その効率化ということを十分検討してやっていくべきだと思うんですが、その点についてちょっと考えを伺っておきたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 暫時休憩します。

                         (午後1時14分)

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○議長(飯田資雄君) 

 それでは、再開いたします。

                         (午後1時17分)

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○議長(飯田資雄君) 

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 今、和久議員から財政出動についてご質問がございまして、芝ざくら公園の管理に町がどのくらいの程度で関与したらいいのかという問題につきましてご指摘がございました。

 一方で、市貝町の観光の拠点である、また近県でも芝ざくら公園ということで観光の目玉として認知されている中で、これを町が全面的に支援すべきだという意見がある一方で、和久議員が指摘していただいたように、公金については慎重にすべきだというご意見がございまして、私どももそれらについては慎重に考えているところでございます。

 今回の指定管理者制度を導入するに当たりましては、町に経営能力がないとは申しませんが、町がやるよりは地元の協議会が経営感覚を持って管理をしてもらうということが、最終的には経費の削減につながるとともに、地元の皆さんが自分たちの観光拠点ということで誇りを持って育てていただけるのかなということで指定管理者制度を導入するわけでございますが、おのずとそれには、公金でございますので自制が必要だというふうに考えております。効果的な町の財政出動というものをしっかりと押さえながら、公金の使い方を考えているところでございます。

 除草などにつきまして地元の協議会に発案しているのは、シバザクラを育てたいという「たい」は願望の「たい」と隊列の「隊」、自衛隊の「隊」ですね。その「たい」をあわせまして「シバザクラを育て隊」というような格好で、区画とか面積について、来訪者の方々に自分のオーナーといいましょうか、面積部分の管理をしてもらいながら、植栽から管理まで、除草なども含めてやってはいかがかというような提案もしてきたところでございまして、指定管理者制度に入る中でいろんな民間のすばらしい知恵を生かしながら、原資は公金でございますので、公金については効果的な使い方を心がけていきたいと思っているところでございます。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第12号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第12号「指定管理者の指定について」は原案のとおり可決されました。

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△議案第13号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 日程第3、議案第13号「平成23年度市貝町一般会計補正予算(第8号)」を議題とします。

 職員に議案の朗読をさせます。

 押久保局長。

          (議会事務局長朗読)



○議長(飯田資雄君) 

 本案について提案理由の説明を求めます。

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 議案第13号「平成23年度市貝町一般会計補正予算(第8号)」についてご説明申し上げます。

 今回の補正予算につきましては、歳入歳出それぞれに14億6,996万円を追加し、歳入歳出予算の総額を69億7,946万5,000円とするものでございます。

 まず、5ページをお開きください。

 第2表「繰越明許費」について申し上げます。地方自治法第213条において、歳出予算の経費のうち当該年度に支出を終わらない見込みのあるものについては、予算の定めるところにより翌年度に限り繰り越して使用することができると規定されておりますが、今回は9事業、総額16億3,284万円の繰越明許費を定めるものであります。

 初めに、2款「総務費」、塩田調整池周辺環境整備関連事業につきましては、町が、塩田調整池周辺整備計画のため国がストックヤードとして借り受けた土地を土地所有者から買収いたしましたが、境界等について不明確な箇所があり、登記等手続に期間を要していることから繰り越しをするものであります。

 次に、第3款「民生費」、介護基盤緊急整備特別対策事業につきましては、続谷地内に建設を進める地域密着型介護老人福祉施設に係る交付金を今回の補正予算に計上いたしましたが、工事完成が平成24年度になることから全額を繰り越しするものであります。

 次に、8款「土木費」、道路改良事業につきましては、町道赤羽・多田羅線に係る改良工事において、電柱移設工事に伴い工事完了が翌年度になることから繰り越しいたします。

 同じく、8款の合併浄化槽設置費補助事業においては、歳入において国庫補助金の増額が見込めるため、不用額とせずに翌年度に繰り越すものであります。

 10款「教育費」では、小学校屋内運動場の耐震補強工事について国庫補助金が内定したことから今回補正予算に計上し繰り越しをするものであります。

 以下、11款「災害復旧費」では、震災による災害復旧事業4件、総額で15億1,545万9,000円を繰り越すものでありますが、そのうち中学校災害復旧事業では普通教室棟や技術室、給食室の改築費、特別教室棟などの施設改修に要する費用11億4,277万6,000円を繰り越し、そのほか武道館、国指定重要文化財の入野家住宅防災行政無線災害復旧事業についても、事業完了が翌年度となることからそれぞれ繰り越しをするものであります。

 次に、第3表「債務負担行為補正」でありますが、さきの東日本大震災により被災した自己所有の住宅再建等をする際、金融機関から資金を借り入れた場合の利子補給として、15件分を新たに追加するものであります。

 第4表「地方債補正」は、東日本大震災による災害復旧事業について、国庫補助対象事業の町負担分は起債を予定いたしましたが、震災復興特別交付税により措置されることとなりましたので、既に予定をする6事業分、2億2,530万円を廃止するものであります。

 続きまして、14ページをお開きください。

 今回の補正予算の主な内容は、東日本大震災による中学校の災害復旧事業費の計上、法律の一部改正による職員共済費の増額及び予算執行額の確定による減額であります。

 それでは、歳出について説明させていただきます。

 まず、14ページから22ページにわたり各項目に計上する4節「共済費」については、国民年金法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律が成立し、特別職と一般職の基礎年金に係る町負担率が「1000分の29」から「1000分の38.5」となり、平成23年4月まで遡及して適用となることから、合計で644万8,000円を追加補正するものであります。

 2款1項2目「文書広報費」においては、各事業の執行額が確定したことによる減額であり、6目「企画費」の13節「委託料」についても同様に事業費の確定による減額であります。14節「使用料及び賃借料」については、70歳以上の方が那須烏山市営バスを利用した場合に助成するバス使用料が、市貝温泉の休館などの理由から不用となる70万円を減額いたします。19節「負担金補助及び交付金」については、それぞれ補助路線等の運営経費が示されましたので不足する額を計上いたしました。デマンド交通事業補助金については、東日本大震災により導入を1年先送りしたことから、不用となる600万円を減額するものであります。

 8目「交通安全対策費」については、今月末で退職予定の交通指導員への報償費であります。

 9目「財政調整基金費」は、基金から生じた利子のほか平成22年度の決算剰余金等を含めて3億1,527万2,000円を積み立て、後年度の財源を確保するものであります。なお、年度末の基金残高は6億557万3,000円になるものと試算しております。

 10目「土地開発基金費」は、基金から生じた利子5万円を基金に繰り出すため、4万9,000円を追加するものです。

 次のページ、2目「減債基金費」から16目「ふるさと応援基金費」についても、同様に基金から生じた利子や篤志寄附を積み立てるための計上であります。

 17目「東日本大震災復興推進基金費」については、昨日ご審議いただいた基金設置条例に基づき8,511万円を積み立てるものであり、原資の金額は県からの補助金であります。

 2款3項1目「戸籍住民基本台帳費」は、住民基本台帳法改正による電算システム改修委託料と公的認証機器購入については、それぞれ額が確定したことから減額するものであります。

 3款1項1目「社会福祉総務費」は、後期高齢者医療費負担金及び事務費確定による減額であり、国民健康保険特別会計繰出金については、決算見込みによる国からの交付金が大幅に減額されることに伴い不足する額を一般会計から繰り出すものです。

 2目「心身障害者福祉費」においては、平成22年度に交付を受けた国・県の負担金及び補助金が精算確定したことに伴う過交付分の返還費用でございます。

 3目「老人福祉費」は、続谷地内に建設を進める介護老人福祉施設の整備費用として、8,000万円を計上いたしましたが、財源は全額県より交付されます。

 次ページ、2項2目「児童措置費」は、子ども手当に係る制度改正のため不用となる電算システム使用料及び給付金をそれぞれ減額し、23節については、平成22年度に交付された子ども手当負担金並びに事務取扱交付金の精算確定による返還金であります。

 4目「保育所費」は、赤羽及びかみねの森保育園の運営委託料と管外保育料について、入所児童数の確定により1,472万9,000円を減額し、19節も延長保育日数や利用児童数の決算見込みにより減額するものです。

 5目「子ども医療費」及び6目「妊産婦医療費」については、実績から今後の不足する支払い額を見込み、診査支払手数料及び妊産婦医療費扶助費をそれぞれ計上いたしました。

 4款1項2目「予防費」の19節は、75歳以上の後期高齢者健診事業負担金で今後不足が見込まれる額を計上し、20節の70歳以上の高齢者肺炎球菌予防接種費用においても、今後不足が見込まれる額を計上いたしました。

 2目「し尿処理費」においては、広域行政事務組合職員分の人件費が育児休業などの理由から減額となったことから、本町分の分担金を減額するものです。

 6款1項1目「農地費」は、小貝川沿岸2期地区において県営事業費の変更による町負担金の追加計上125万円、震災による芳賀台土地改良区施設災害復旧事業の地元負担金として188万4,000円、町単独土地改良事業費補助金については46件分の補助金交付を見込み、不足する額960万円を追加計上いたしました。

 6目「農道整備事業費」については、杉山地内の農道整備事業費の額確定による減額でございます。

 次ページ、7款1項3目「観光費」については、芝ざくら公園の補植作業を実施するため、県から全額措置される緊急雇用創出事業を追加計上いたします。

 4目「健康保養センター費」は、市貝温泉が震災により休館中のため、各項目から不用額を減額いたします。

 8款2項2目「道路維持費」においては、震災により先送りした舗装修繕、側溝整備工事代、合わせて700万円の減額、3目「道路新設改良費」においても、新規計画路線の測量業務委託料600万円を先送りしたため減額いたします。また、町道赤羽・多田羅線の工事請負費については、事業費の一部1,659万円を平成24年度に繰り越しますが、決算見込みにより生じる不用額116万円を減額するものです。

 4項3目「下水道費」においては、国庫補助金の増額が見込めるため、合併処理浄化槽設置費補助13基分489万円を追加計上し、7基分295万円を平成24年度に繰り越しいたします。また、浄化槽の撤去費用補助である附帯施設等整備費補助金については、不足する額5基分41万4,000円を追加計上いたします。

 9款1項2目「非常備消防費」は、火災等による消防団員出動費の不足額83万4,000円を追加計上いたします。

 次ページ、6目「災害救助費」では、震災により被害を受けた宅地地盤について、高低差2メートル以上の擁壁等によって復旧する支援事業補助金の不足が見込まれる費用501万5,000円、自己住宅の再建や補修する際に金融機関から資金を借り入れた場合の利子を補給する被災住宅再建利子補給金15件分33万7,000円の新規計上でございます。20節「扶助費」につきましては、被害を受けた世帯に対し災害見舞金として、全壊5万円から一部損壊1万円の支援を実施しておりますが、今月末で申請期間が終了することから750万円を減額いたします。

 10款1項2目「事務局費」については、19節、20節ともに補助対象人数の確定による減額でございます。

 2項1目「学校管理費」においては、国の第三次補正予算で小学校屋内運動場耐震補強工事の補助金を受け、事務費である消耗品費、設計業務などの委託料、工事請負費を計上いたしました。なお、この費用は全額平成24年度に繰り越しさせていただきます。

 2目「教育振興費」は、社会科副読本印刷に係る費用確定のための減額であり、3項1目「学校管理費」は、教職員等の受診者が確定したことによる減であります。

 4項3目「文化財保護費」については、震災により入野家住宅が被災したため、警備システム委託料の減額であります。

 5目「図書館・歴史民俗資料館」においては、例年にない厳冬が続き不足が見込まれる暖房用燃料代20万円を追加計上いたします。

 11款2項1目「公共土木施設災害復旧費」については、国庫負担による災害復旧事業が完了したため、不用額を減額いたします。

 次ページ、3項1目「中学校施設災害復旧費」については、普通教室等設計業者選定に当たり、プロポーザル方式にて選考することから、選考委員会の正副委員長報酬を計上いたしました。臨時雇用については、補正予算第1号において災害復旧事務補助として3名分の賃金を計上させていただきましたが、2名の雇用でありましたので1名分を減額させていただきます。また、普通教室棟改築に係る工事管理業務委託料として2,212万5,000円、敷地管渠を復旧するための土地災害復旧工事に係る積算業務委託には168万円を、同じく工事管理業務委託は252万円を計上いたしました。工事請負費の内訳につきましては、普通教室棟改築費用として8億1,000万円を計上し、そのほか技術室改築、給食室改築、学校敷地の災害復旧費用、合わせて9億9,459万1,000円の計上でございます。

 3目「公民館災害復旧費」はふれあい館大型ガラス1枚を、4目「町民ホール災害復旧費」については事務室の壁を追加修繕するために計上いたしました。

 5目「図書館・歴史民俗資料館災害復旧費」は図書館、6目「体育施設災害復旧費」は農業者トレーニングセンター、城見ヶ丘運動公園、北運動場の3施設、4項1目「児童福祉施設災害復旧費」については、町立杉山保育所の復旧費用が確定したことによる減額でございます。

 5項1目「じんかい処理災害復旧費」においては、瓦れき処理費用の支出見込みにより減額いたします。

 6項1目「消防施設災害復旧費」は消防コミュニティセンター、3目「庁舎災害復旧費」においても額の確定による減額でございます。

 次に、これらの財源となります歳入について申し上げます。9ページにお戻りください。

 8款1項1目「自動車取得税交付金」については、東日本大震災により自動車販売台数の落ち込みが予想されることから、1,368万8,000円を減額いたします。

 10款1項1目「地方交付税」は、普通交付税の交付額が確定したことにより、補正財源として2億7,492万6,000円を追加計上いたしました。特別交付税については、震災による災害復旧費用の地方負担を軽減するため、震災復興特別交付税という新たな制度が創設されました。内容は、国庫補助による災害復旧事業の町負担分や地方税の減収、町単独災害復旧がなされた場合には特別交付税にて措置されるものであります。今回は補助事業の町負担分を計上いたしました。主な内容は、中学校分として4億7,135万5,000円、防災行政無線1億438万3,000円、武道館4,897万8,000円、そのほか町道、災害廃棄物、社会体育施設等、合わせて7億890万円を計上いたしました。

 13款1項1目「商工使用料」については、休館中の市貝温泉健康保養センター入館料の全額を減額するものです。

 14款1項1目「民生費国庫負担金」につきましては、決算見込みによりそれぞれの負担金を補正いたします。

 2目「災害復旧費国庫負担金」についても、復旧費用の確定により土木施設において565万4,000円、小学校施設では333万8,000円を減額いたします。中学校施設災害復旧費負担金については、総額5億8,144万7,000円を見込んでおり、未計上分4億2,025万9,000円を追加計上いたします。

 3目「教育費国庫負担金」については、小学校屋内運動場耐震工事費用の2分の1を計上いたしました。

 2項2目「衛生費国庫補助金」は、合併浄化槽設置費補助金が確定したことによる追加計上であります。

 5目「教育費国庫補助金」は、対象者の減少などによりそれぞれ減額するものであります。

 7目「災害復旧費国庫補助金」については、国の査定により補助金額が確定したため、それぞれに追加減額をいたしました。まず、1節「中学校施設災害復旧費補助金」については、仮設校舎が完成するまでの間、旧水沼小で授業を行いましたが、その施設修繕費用が補助対象となりましたので、費用の3分の2を計上いたしました。2節「災害等廃棄物処理事業費」においては、国の査定による減額でございます。3節「公立社会教育施設」は図書館の復旧費用を、4節「消防施設」については文谷地区消防コミュニティセンター、5節「公立社会体育施設」は農業者トレーニングセンター、城見ヶ丘運動公園、北運動場の復旧費用の3分の2を、それぞれ計上いたしました。7節「市町村行政機能応急復旧補助金」については、庁舎玄関や空調設備、給排水管の復旧費用が確定したため減額いたしました。

 次ページ、15款1項1目「民生費県負担金」については、決算見込みによりそれぞれの負担金を補正いたしました。

 2項1目「総務費県補助金」は、復興推進基金への積み立て額が全額県から交付されます。

 2目「民生費県補助金」については、決算見込みによりそれぞれ補正し、3節「老人福祉費補助金」においては、老人福祉施設建設による交付金で、全額が県から交付されるものであります。

 5目「農林水産業費県補助金」においては、杉山地内の農道整備事業費の確定による減額であります。

 7目「土木費県補助金」については、住宅再建を目的とした借入金利子補給の県補助分として計上し、8目「教育費県補助金」は、事業費確定による補正であります。

 9目「災害復旧費県補助金」については、町立杉山保育所復旧費用の4分の3を新規計上いたしました。

 16款1項2目「利子及び配当金」は、各基金の利子あわせて137万6,000円の計上で、歳出において各基金に積み立てをすることとなっております。

 17款1項1目「一般寄附金」は、南部地区自治公民館対抗親善ゴルフ大会益金として3万171円、日本郵政募金会から8万円の寄附が寄せられたため、10万9,000円を計上したものであります。

 2目「総務費寄附金」は、ふるさと応援寄附金として埼玉県上尾市在住の服部範雄様より20万円、茂木地区安全運転管理者協議会から5万円など4件の寄附が寄せられたため、26万3,000円を計上するものです。

 3目「教育費寄附金」は、花王株式会社主催のコンサート益金として26万600円、茂木地区安全協会から2万4,000円、新たな寄附制度である復興寄附金において3万740円の寄附が寄せられたため、30万4,000円を追加計上するものであります。

 19款1項1目「繰越金」は、地方財政法に規定されている積立金の財源として2億円を追加計上するものであります。

 以上が平成23年度市貝町一般会計補正予算(第8号)の概要でございます。

 なお、このたびの補正予算には中学校施設災害復旧事業などを盛り込んだことから、過去にない大型補正予算となったことや、翌年度への繰越事業費も約16億円となりました。予算の執行に当たっては、鋭意努力する所存でございます。よろしくご審議の上、本案が原案のとおり可決されますようお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 9番、高徳義男君。



◆9番(高徳義男君) 

 9番、高徳です。

 今回の東日本大震災の甚大なる被害は、至るところでのダメージを受けております。そういった点におきましての23年度の補正予算が組まれたわけなんですが、ページを順を追って質問させていただきます。

 最初に、12ページの20款4項2目、今町長が最後の説明かなと思ったんですが、東日本大震災復興宝くじ交付金92万8,000円、これは町に補助金として交付されたわけなんですが、これの内容の説明をお願いしたいと思います。

 それから、ページ数は14ページでございます。2款1項6目19節の「負担金」、市営バス運行事業の負担金19万6,000円。70歳以上の方が市営バスのお金を補助していただくと、こういうふうな説明でございますが、現状だとなかなかこの市営バス、地元を通っている関係で聞くわけでございますけれども、実際に朝晩だけの利用で、日中はバスの運転手さん一人が運行している、そういうような実態が見えているわけなんですが、これをあわせての19万6,000円の補正。これの内容をもう一度伺います。

 それから、最後に20ページ、8款2項3目13節「委託料」の、これもまた地元サイドでございますので質問させていただきますが、刈生田東線、それと塩田続谷線、この道路計画法線、これの業務委託料が昨年計上になったわけなんですが、合わせて600万の減額をする。これも震災の影響によって財源が非常に不足すると、こういったものでの先送りした対応、これは私も納得しているわけなんですが、やはり地元といたしまして非常に刈生田東線、塩田続谷線、この塩田続谷線につきましては、今回4月7日から始まる芝ざくら祭りのアクセス道路として設計の、そういう企画をしてくれたと、こういうことで非常に地元としても期待をしている。また、刈生田東線等につきましても、非常に期待をしていたわけなんですが、この減額をして、特に地元の地権者の方なんかへの先送りした説明、そういうものが果たして実際にフォローされているのか。そういったものを減額したこととあわせてお聞きしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 山内総務企画課長。



◎総務企画課長(山内好幸君) 

 それでは、総務企画課関係のご質問からご説明を申し上げます。

 初めに、歳入予算のご質問、諸収入の中の雑入92万8,000円についてご質問がありましたが、これについてご説明いたします。

 昨年、東日本大震災に見舞われ、その震災対策事業の財源に充てるため、7月30日から8月9日までの期間、9県と2つの政令市で宝くじが共同発行されました。今回その収益金の2分の1を市町村に交付するということで、栃木県には2,030万円余りが交付されてきました。そのうち、市貝町には92万8,000円が交付されたというものでございます。

 続いて、歳出の2款1項6目、市営バス運行事業の負担金なんですけれども、これは事業費が確定したことによる補正でございます。この市塙・黒田・烏山線の市営バス運行事業につきましては、那須烏山市と茂木町と市貝町が共同してこの市営バスを運行しているところでございますが、この3町の負担金が均等割、それと路線延長割、これでもって負担をしております。均等割については総額の3割、路線延長割は7割ということで負担をしております。市貝町は、この延長割で55%と一番長い距離にあるものですから、そういうような大きな負担金となっております。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 永島建設課長。



◎建設課長(永島豊君) 

 それでは、20ページの道路橋梁費の中の13節「委託料」600万の減ということでございますが、これにつきましてはどちらも確かに震災によりまして新規道路等の測量委託、そういうものについては、次年度に送れるものについては次年度に送るということで見送りをしたために減額になったものです。

 内容的には、例えば刈生田東線等につきましても、400万で測量等計画の法線とか横断とか、そういう業者に委託をして行う予定でありましたけれども、これらについては現道舗装もどうかなということで、その辺も含めて今後検討していって、できれば安い事業費でできれば一番いいものですから、そういうことで道路改良だけではなくて一応現道舗装ということも対応できないかということで、今検討しているところであります。そういうことで、今回は見送りになったものであります。

 そのほか、塩田続谷線、赤羽小山線、大久保地名部線というのがあるんですが、これらについてもやはり新規道路の測量委託等については、やはり見送らせていただきました。

 この地元の説明はということでありますけれども、これらについては当然測量等に入るときは地元に通知や説明をすることになりますが、この委託につきましては測量とか所有者の調査ということで、一応測量業者等の委託のために地元の説明というのはまだ行っていないという状況であります。当然、こういう調査が進んできて道路の形状的なものもできれば、縦横断とか道路の面積とか、そういうものが出てくれば当然地元の説明会等を行って、用地を買収して改良を進めていくということになるかと思います。

 特に、塩田続谷線につきましては延長も相当長い1級町道であります。ただ、道幅も狭いというのは現況かと思いますが、これらについては、続谷から塩田の石川商店までのところを全部やるとなると数億円近くはかかってしまうのかなということで考えておりますが、これらについてもなるべく早いうちに測量等もできて、改良もやるとすれば数年、5年から6年は恐らく、工事が始まるとしてもかかってしまうのではないかということで考えておりますが、なるべく早く測量等をできるようにしていきたいなということで考えておりますが、今年度につきましてはそういうことで震災等の影響がありまして、送れるものは送らせていただいたというのが本当のところでございます。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ここで暫時休憩いたします。

 再開は2時20分とします。

                         (午後2時03分)

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○議長(飯田資雄君) 

 再開いたします。

                         (午後2時20分)

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○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 8番、山川英男君。



◆8番(山川英男君) 

 8番、山川英男です。

 今回、本当に大型補正予算で、あと5−6億すると22年度の特別会計まぜた予算ぐらいの金額になるような大型でありますが、それで、16ページ、3款「民生費」のところで3目19節「介護基盤緊急整備臨時特例交付金」、これは今現在建設中でありますので、これは繰り越しになりましたけれども、これは国のほうからの補助金、県からの補助金ですか、これは。こういう予算というのは、これ以外出るのか、あるのか、そういう補助金制度がね。

 これは、本町においても利子補給をしておりますが、今後こういうものが町内にできるとは考えられないんですが、もう少し手厚い保護ができればいいのかなと思っておりますので、それ以外の助成金とかそういう制度があるのかどうかお伺いしたいと思います。

 あと一つ、20ページですね。8款「土木費」の中でやっぱり19節、合併浄化槽の補助金が増額されております。県のほうからの助成もふえておりますのでこういう増額ができたと思うんですが、この中で合併浄化槽の附帯施設整備費、これは単独浄化槽を直すときの補助だと思うんですが、一般の家庭の雑排水そのものがほとんど排水路を通って河川に流れ込むわけでございます。そうしますと環境に非常に悪い影響を及ぼすのではないかと思います。

 ですから、今後こういうものに関して町のほうでは積極的に推進事業として取り組んでいくべきではないかと考えます。その町の当局の考え方をお伺いします。

 以上、2点です。



○議長(飯田資雄君) 

 桧山健康福祉課長。



◎健康福祉課長(桧山義信君) 

 ただいまのご質問についてご説明申し上げます。

 今回補正いたしました介護基盤緊急整備等臨時交付金につきましては、昨年9月の全員協議会で、町のほうでも利子補給をしたいということでご説明をした施設の補助金でございます。8,000万ということでございまして、これにつきましては、そのときにもご説明いたしましたが、20床ということでございます。

 ただ、9月にご説明したときには広域型の施設になるというようなことを申し上げたかと思うんですけれども、最終的には地域密着型ということでございますので、9月の時点では補助金は県のほうから直接事業者のほうに交付される見込みでしたけれども、最終的に地域密着型ということで町を経由しての補助事業となったものでございます。20床で1床当たり40万ということで8,000万円でございまして、すべて歳入では県補助金という形になってございますけれども、その大もとは国庫というものでございます。

 ハードについての補助金については定額ということで、これ以上の補助はございませんけれども、そこに機構の借り入れの部分についての利子補給は町のほうで行うということになってございます。

 それと、実際にはそれのほかに新年度予算のほうに1,200万円の予算を計上してございます。これにつきましてはソフト部分という形になるんですけれども、実際には研修費だとか、あとは備品購入等もそれでできるということでございますので、それも今のところ定額で1,200万が限度という形での補助が出るものでございます。

 なお、この8,000万については今年度予算で措置していただきたいという県のほうの指示でございまして、なお1,200万については施設の供用開始前6カ月までに購入しなければならないという規定がございますので、今のところ9月がオープン予定でございます。そうすると、本年度3月で購入してしまうと6カ月間、自分のところで備品を持っていなくてはならないということもございまして、これについては最終的に県のほうで、新年度予算で対応してよろしいということでございましたので、予算が2年度にまたがって計上されているものでございます。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 永島建設課長。



◎建設課長(永島豊君) 

 それでは、次の質問の20ページの道路橋梁費の中の都市計画費ですね。下の4項になります。そこの19節「負担金補助金及び交付金」の中で、合併処理浄化槽の中で、合併処理浄化槽の附帯施設整備費補助金41万4,000円ですね。これにつきましては、当初10基分で100万円を予算化しておりましたけれども、10基分を使い切りまして5基分追加で申請がありましたので、その分の補助ということです。

 この附帯施設というのは、議員が言われましたように単独槽、それを撤去した場合、一応限度額が10万円の補助です。普通の場合、単独槽を撤去する場合に、取り壊して持っていってもらうのに大体20万から25万ぐらいかかります。ですから、大体普通の方ですと20万を超えますので、2分の1の額の10万円を町のほうから補助金という形で差し上げているものなんですけれども、今回は41万4,000円で4人の方については10万円限度額なんですが、1基の方は1万4,000円ということで随分少ない、単純に言いますと2万8,000円ですので、2万8,000円しかかからないということで1万4,000円の補助金しか出ていないんですけれども、これは家を全部新築、取り壊ししたらしいんです。それだものですから、あわせて単独槽も取り壊したということで、それを割合で出してもらったら、古い家を取り壊したときの撤去費が例えば100万とか150万とかかかっていますので、合併浄化槽というか単独槽の分としての取り壊しの業者の方の請求だと2万8,000円にしかならなかったということで、本当に安くできてしまったために、その方の補助金は1万4,000円ということになっておりますので、普通5基ですと50万という形になるんですが、今回の場合は41万4,000円ということになっております。

 また、この単独槽から当然合併浄化槽に移行になると思いますが、まだ単独槽を使っている方はおりますので、今後も水質等をよくするということについては、河川、田んぼも含めまして重要なことでありますので、こういう事業については推進をしていきたいということで考えております。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 23ページ、11款3項1目、ご承知のとおり市貝中学校も被災をされて新築ということに、いよいよ予算を組み始めたわけですが、完成は、説明もありますように平成25年8月いっぱいということですが、こういった工事をやる上でまず第一は、議会がまだ全然、どういう学校につくりかえるのか、こういった具体的な説明は何の内容も受けていないわけですね。当初8億1,000万だというようなことで町の説明がありましたけれども、まずその点で、いつごろどういった学校を、その建物の内容をつくるのか、これは説明されるのか、これが第1点。

 それと、今回の予算措置については、繰り越しになりますけれども、いわゆる平成24年度以降入ってくるわけですが、この財政の裏づけといいますか、補助率が普通教室、技術棟、給食室ということですが、いわゆるトータルで、トータルというのは、要するに管理費、設計費、建設費もかかるわけですね。そういったトータルで、例えば普通教室であれば幾らなのか、およそ現在の見込みとして幾らになるのか、給食室、技術室、さらには体育館ですね、屋内の建物。これは耐震構造でやるということですから、改めたつくり方といいますか、そういう補強をすることになります。補助がどのぐらい、補助金、負担金あわせて。

 結局、よくここの財政を見ていただくと当然わかりますけれども、財源補てん債という地方債を補っていくわけですね、これを見ますと。これは、予算書のずっと裏のほうへいきますと臨時財政対策債、28ページのところにありますけれども、これが年々増加している。当年度末の現在高見込み額ということで28ページのところに45億5,884万3,000円。地方債については3億1,380万ということでございますが、これらの町が実際持ち出し、これ来年度は結局交付税という形でまた何らかの形で来ると思うんですが、実際町の持ち出しという金はどういうふうな形で返ってくるのか。いわゆる交付税という形で来るんだと思うんですが、今回特交が随分、先ほどの財政説明でもありますように多いわけですね。だから、特交で来る可能性はないですね、こうなりますと。

 だから、実際町の持ち出しというのはどうなってくるのかというのが、大変金額が大きくなってくるだけにちょっと最近心配な部分もあるわけですけれども、その点ちょっとご説明いただきたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 山内総務企画課長。



◎総務企画課長(山内好幸君) 

 ただいま臨時財政対策債についてご質問がありましたので、私のほうから説明させていただきます。

 臨時財政対策債なんですけれども、地方交付税として交付するべき国の財源が不足した場合に、これを地方交付税の交付額を国では減らして、その穴埋めとして地方公共団体みずからに地方債を発行させる制度、形が臨時財政対策債でございます。

 形式的には、自治体が地方債を発行する形でありますが、償還に要する費用ですね、後年度の地方交付税で措置されることとなっております。ですから、実質的には地方交付税の代替的な財源というふうに解釈していただいても差し支えないかと思います。

 そういうことですから、当然この臨時財政対策債を発行すれば、それに対する国の措置としては、普通交付税の中で元利償還100%、国のほうで措置をするというような制度となっております。



○議長(飯田資雄君) 

 大貫教育長。



◎教育長(大貫宏衛君) 

 ただいまの平野議員のご質問にお答えをいたします。

 中学校の建設について、いつごろどのような学校をつくるのかということでございますが、普通教室、給食室、それから技術室棟を含めて体育館棟も含めて、過日の2月の全員協議会で建築についての工程表は説明したとおりでございますが、基本的な考え方としましては、まず子供たちあるいは来客にとって安心で安全な建物であるということ。それからまた、学習、運動、そういったことがやりやすいように、子供たち、人に優しい環境であるということ。あるいは、単なる壁等ではなくて木のぬくもりを感じさせる木を使った床であるとか木を使った壁というような、人に優しい環境につくるというようなことを方針にいたしまして、設計業者のほうには設計について提案をしていただくようになっておりまして、来る3月23日には普通教室棟を含めて設計業者からの説明会、プロポーザル方式ということで、8者ございますが、そこから説明を受けて、8名の委員により聞き取りをして、その後全部聞き取りをした後、8名でこの8者を評価して、どこの会社がよいか決定をしていくということで考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 鈴木こども未来課長。



◎こども未来課長(鈴木和子君) 

 補助額のことでご説明いたします。

 国庫補助で3分の2が補助でございます。災害査定額8億7,217万1,000円の3分の2が確定額で、5億8,144万7,000円です。そのうち予算現額が1億6,118万8,000円ございますので、今回の補正で4億2,025万9,000円の補正となっております。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 ちょっと説明がわかりにくかったんですが、要するに、建物がどんなものになるのかということがまずイメージとして、この8億七千何百万という査定だったわけだ。当初は8億1,000万と言っていたのに、8億七千何百万という説明を今しましたね。3分の2の5億8,000万が補助の対象になりますと。あとの3分の1というのは結局町の持ち出しになるのか。それとも、後で財政措置でどうなるのかということを、私は最初に聞いたわけだよ。そこがあいまいだというと、3分の2は補助金だ、あとは激甚災害適用で何らかの形でまた上乗せがあるんだというようなことで、結局は何が正確な部分というのはわからない部分が、我々からすればあるわけだね。

 だから、そこらのところは、実際はどうなんだろうかと。基準からいえば3分の2は補助だと。だけども、激甚災害の適用も受けて、財政措置も今回の補正の中で改めて上乗せもあったということで、実質的には町の持ち出しはどうなんでしょうかということで私が聞いたわけだ。そこで、そういう説明がないんだ。

 だから、私が言ったように、まずイメージとしてはどんな学校になるんでしょうかと。大貫教育長は、今言ったように安心・安全の人に優しい学校をつくるんだと。これは抽象的で悪くはないよ。悪くはないんだが、やっぱり木のぬくもりで壁などもそういう方針でやるんだということなんですが、それだけじゃちょっとイメージが、私らからすると出ないわけだよね。どんな形でどんなものなのかなというのがわからない。そういうものをいつごろ我々に提示されるんでしょうかということを聞いたわけです。そこがないよね、説明がね。そこらのところをちゃんと説明してもらいたいと思うんです。

 この財源の問題ももう少し、例えば技術棟もある、給食室もある、屋内運動場もある、いわゆる体育館もあるということですから、今回のこの4点ぐらいだけでも、体育館、技術棟、給食室、普通教室、この4点の建物だけでも町の持ち出しは幾らで、補助金が幾らでというのを言ってくれればわかりやすいんだ。パーセントでもいいですよ、そんなに細かい何百、何千円なんて聞いたってしようがない、我々からすればね。そこらのところを町長が関係者に説明してもらいたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 大貫教育長。



◎教育長(大貫宏衛君) 

 中学校の建物については具体的に言えないで、大変申しわけございません。

 私どものほうでは、何階建てにしたいとかどうのこうのということは、今のところまだ要求はしておりませんので、設計業者様のほうで組んできたものを、さらにそれをそしゃくしながら、私どもや議員の皆様方に後でお示しをしながら、どういうものがいいかというのは要望してまいるということで、まだ具体的に要望はしていないです。出てきた中から、大きな趣旨に基づいてやっていくということで、大変私ども具体的なことがわからないで教育長として恥ずかしいわけなんですが、3月23日にどこの会社でやるか決まり次第、それをさらに8名の検討委員会などで検討したり、あるいは、その後保護者の代表であるとか学校の代表であるとか、そういう方の意見も聞きながら具体化をしてまいりたいというふうに考えておりますし、また、その委員様の中には文教経済常任委員長様も入っておりますし、議員の皆様方のお声も文教委員長様を通して聞けるのではないかなと。

 あるいは、もう少し先にいきましたら、ちょっと日にちが4月何日とか5月初めということは私もまだ十分把握していないものですから、そういったことのイメージが固まり次第、また全員協議会等を開かせていただきまして、ご説明をする機会があるかと思いますので、具体的なことを言えないで大変申しわけなく思っております。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 山内総務企画課長。



◎総務企画課長(山内好幸君) 

 中学校の財源の裏づけ関係のご質問がありましたけれども、私ども財政担当でわかる範囲内で、現時点での数字を申し上げたいと思います。

 中学校につきましては、普通教室棟それと給食室、技術室が改築になるというお話は既に申し上げております。それと、特別教室棟、体育館、あるいは中学校の敷地については復旧修復だということで係のほうから話を聞いており、それによって今まで補正予算に、歳出予算に計上させていただいている額が13億2,270万9,000円でございます。先ほど鈴木課長のほうからも話がありましたように、今現在でこれらの事業に対して、国庫補助が確定している分については5億8,609万円でございます。この分が既に国庫補助金という形で決定をしております。この国庫補助につきましては、今後かさ上げが見込まれる予定でございます。どのぐらいの割合になるかはこれから国のほうから指示があると思いますので、改めて金額が追加になりましたら、ご案内をしたいと思います。

 それと、今度は残りの財源ですね。残りの財源につきましては、震災復興特別交付税。これは昨年の国の三次補正予算の中に組み込まれたものでございますけれども、地方負担を少しでもゼロに近い形にするという国の方針から、第三次補正予算の中で震災復興特別交付税、通常の特別交付税枠とはまた違う形でこういう制度がつくられました。その交付税で手当てをしていただける分は4億7,184万2,000円。それと、今回市貝中学校の大きな被災を心配して多くの方々からご寄附もいただきました。そういう寄附金を充当させていただく金額が314万4,000円。そうなりますと、残り2億6,163万3,000円、これが現時点で町負担になる額ということで、私どものほうでは試算をしております。

 なお、この町負担額につきましては、先ほども申し上げましたように、今後国庫負担がさらにかさ上げされる見通しが強いわけでありまして、町負担額については、私が申し上げた数字よりもかなり低い額に抑えられるのではないかなというふうに、現在うちのほうでは試算しております。

 以上でございます。



○議長(飯田資雄君) 

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 こういった、町にとってもすごい財政投入に不安定な部分と、明確に国が裏づけてくれるというものをはっきりさせていかないと、大変、我々からすると不安を持っていかざるを得ない。当然、町執行部だってその裏づけがはっきりしないままで2億6,000万からの町の持ち出しというのは、あと上乗せしてくれるだろうという期待感はあっても、やっぱり国全体を考えると大変難しい部分がある。

 だから、私が先ほど言った臨時財政対策債にしても、これを必ずもらえば、発行してしまったら100%措置してくれるんだというけれども、結局は膨張するわけですよ、地方財政の地方債というのはね。だから、そういうときに国だって100%くれると言っていたけれども、だんだんくれなくなってきたということもあり得るわけですよ。やはり慎重に財政運営をしていただきたいということを我々は考えるものです。

 あと、これが大体わかり次第、そういった財政問題も含めて全員協議会などで説明してもらいたいですね。できれば、先ほど私が言ったけれども、学校のイメージも業者任せというのは大変危険なわけで、学校関係者、さらにはそういう父兄さんの考えもあるでしょうし、生徒さんや、また専門家の声もあるでしょう。できるだけ、キャッチフレーズとしては人に優しいようなイメージでいいんですけれども、やっぱり実質的に使いやすいようにする、安心と安全を確保しながらね。だから、そういう点からもこちらからもちゃんと言うべきことを言って、設計者もそれに従ってやるというのが、これは業者とすれば当たり前のことなんです。業者がつくってきて、どうでしょうというやり方ではなくて、やっぱりこちら側が主体的に、こういうイメージでやってもらいたいということを出す、これは常識だと思うんですが、その点もちゃんとそういう方向でやっていただきたい。

 それともう一つ、ちょっと聞いておきたいと思うんですが、24ページの消防施設費の中で11款6項1目「消防施設災害復旧費」、この中に需用費減額443万5,000円、これは修繕費なんですね。これは文谷地内かなと思われますけれども、当初800万の予算計上していたわけです。私たちもちょっとのぞいてみましたが、私はプロではありません。だけど客観的にある程度は見る目は持っています。800万の予算が、あれだけの1,200万ぐらいのコミュニティセンターが800万も修理にかかるんだろうかと。どうも概算見積もりにしても、予算の考え方にしても非常に膨張したとらえ方をしている。

 片や、財政を大事にしましょう、合理的になるべく節減しましょうと言いながら、もう少し科学的な分析力というんですか、私は必要だと思うんですよ。この点のご説明を願いたいと思うんですが。



○議長(飯田資雄君) 

 山内総務企画課長。



◎総務企画課長(山内好幸君) 

 ただいまのご質問なんですけれども、災害復旧費の中で消防施設災害復旧費、これを今回453万5,000円の減額で計上させていただきましたけれども、この消防施設災害復旧費につきましては、既にご承知のとおり、文谷のコミュニティー消防施設、第2分団第1部の詰所が大きな被災をしたということで、その詰所も、やはり緊急時に対応していただける消防団活動の拠点施設ですから、当然速やかな復旧ということで、私どもも当初はすぐさま復旧しなくてはいけない、それだけが頭にあったものですから、概算的に見積もりをし、それを補正予算の中で対応させていただきました。

 そのときには、先ほどの質問の内容にもありましたように800万円を計上させていただきました。実際、私どものほうで設計をし業者にお願いしたところ、こういう方法でも復旧は可能だと、安全な方向で復旧は可能だというようなことが新たにわかりまして、その方法で実際に工事を行いました。その金額が346万5,000円だったと。補正に計上させていただいた800万とは大きな違いがありましたけれども、これも後ほど、こういうふうにすればこのぐらいで済むんだよという方法も判明したわけでありまして、その辺は幾ら急いでいたにしても、ちょっと過大な見積もりをした私どものほうにも問題があったのではないかというふうには考えておりますが、いずれにしても、そういうふうなことで執行額が確定し、残り453万5,000円を今回減額させていただくものでございます。どうぞご理解のほどよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第13号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第13号「平成23年度市貝町一般会計補正予算(第8号)」は原案のとおり可決されました。

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△議案第14号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 日程第4、議案第14号「平成23年度市貝町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。

 職員に議案の朗読をさせます。

 押久保局長。

          (議会事務局長朗読)



○議長(飯田資雄君) 

 本案について提案理由の説明を求めます。

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 議案第14号「平成23年度市貝町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」についてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ70万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を11億7,740万4,000円とするものです。

 それでは、歳出からご説明申し上げます。5ページをお開きください。

 1款2項1目「賦課徴収費」について、電算業務委託料で12月までの支払い実績と今後の支払い分を試算したところ、73万5,000円不足する見込みとなりましたので追加するものです。

 2款1項1目「一般被保険者療養給付費」につきましては、追加補正はございませんが、歳入と国庫補助金、前期高齢者交付金、繰入金を補正しておりますので、その財源の振りかえをしたものです。

 7款1項2目「保険財政共同安定化事業拠出金」につきましては、本年度の拠出金が確定いたしましたので、不用額460万9,000円を減額するものです。

 11款1項3目の「償還金」は、平成22年度療養給付費負担金精算確定に伴う返還金で、317万円を追加補正するものです。

 次に、歳入についてご説明申し上げます。4ページをごらんください。

 4款2項4目「国民健康保険災害臨時特例補助金」は、東日本大震災により住宅が全半壊した場合に、保険者が被保険者に対して保険料及び一部負担金の免除を実施した保険者の財政負担に対する国の補助金として347万6,000円の計上をいたしました。

 6款1項1目「前期高齢者交付金」については、本年度の概算交付額が確定したことにより6,742万8,000円の減額補正をするものです。

 10款1項1目「一般会計繰入金」につきましては、保険税軽減分に対する保険基盤安定繰入金244万3,000円の追加補正と、今回補正の不足財源6,080万5,000円を保険基盤安定繰入金保険者支援金として、あわせて6,324万8,000円の追加補正でございます。

 よろしくご審議の上、原案どおり可決されますようお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。歳入のほうから聞いてしまいますが、4ページですね。

 4ページの国庫支出金、2項4目「国民健康保険災害臨時特例補助金」ということなんですが、この大震災に伴って減免というような形で、それなりの補償といいますか減額になる。その金額の査定として何件分ぐらい見て今回提示したのか。その下側も同じですね、繰入金。これとリンクしていると思いますけれども、この軽減分についても内容についてご説明願いたいと思います。

 それと、歳出のほうですね。5ページになりますけれども、一般保険療養給付金、いわゆる財源の振り分けをしておりますけれども、この財源の振り分けはなぜしたのか。国・県支出金とその他の財源ということで振り分けをしております。一般財源から70万4,000円ということなんですが、この財政収支の振り分けについてご説明願いたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 河俣町民くらし課長。



◎町民くらし課長(河俣和實君) 

 ただいまの質問にお答えいたします。

 まず1点目の、歳入で国民健康保険災害臨時特例補助金、これについての件数のお尋ねだったかと思いますが、こちらについては全壊世帯が6世帯、大規模半壊が26世帯ということで減免をしております。減免した金額については331万8,469円ということでございましたが、その8割について補助があるということでの今回の補正であります。

 それから、2点目の繰入金でございますが、これは2件分ございます。1点目については保険税の軽減分、こちらについては7割・5割・2割軽減された分の確定に伴う分でありまして、確定額が2,343万2,900円、予算との差し引き244万3,000円を今回補正したものです。

 それから、もう一点は保険者支援分であります。こちらについては、内容としては2つございます。1件については同じくこの軽減にかかる保険者支援分、これについては、軽減分にそれぞれの支援率を乗じた分が支援分としてあります。こちらのほうが213万3,000円。その他としまして、今回の補正に伴い財源が不足する部分、こちらを一般会計から繰り入れしていただく、いわゆる法定外繰入金としてお願いをしたものであります。

 それから、歳入の中の財源の振り分けなんですが、こちらについては歳出、先ほど3項目それぞれ行いましたが、大きな理由としましては、6款の前期高齢者交付金、こちらが当初見込みよりも6,742万8,000円、額の確定で減額になるということになりました。これにかわる財源として、先ほど申し上げましたが、ほかの歳出歳入差し引きまして、不足する分を一般会計からお願いするということ、それでないと運営ができないということで一般会計から繰り入れをお願いしました。

 なお、前期高齢者交付金が減額になった理由でありますが、平成20年に特医療費が大きかったということを引きずっておりまして、平成22年は過払いを受けています。それを今年度返還をする、そういったものが含まれております。

 以上です。

 失礼しました。

 歳出の振りかえなんですが、まず国庫支出金の347万6,000円、こちらについては今ご説明しましたが、国民健康保険災害臨時特例補助金、こちらについて当初は見ておりませんでしたので、こちらを組み込んでおります。

 それから……。



○議長(飯田資雄君) 

 ここで暫時休憩いたします。

 再開は3時30分とします。

                         (午後3時14分)

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○議長(飯田資雄君) 

 再開いたします。

                         (午後3時30分)

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○議長(飯田資雄君) 

 河俣町民くらし課長。

          (町民くらし課長 河俣和實君 登壇)



◎町民くらし課長(河俣和實君) 

 先ほどのお答えなんですが、まず国庫支出金については、先ほど申し上げましたように国の補助が予定していないものが入ってきたということでの補助金です。

 それから、その他の財源が418万減というふうになっていますが、これは前期高齢者交付金が6,742万8,000円見ていたものが減額になりまして、かわっての財源は一般会計からの繰入金ということで、その差額であります。70万4,000円については347万6,000円と418万の差額であります。いわゆる調整分です。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論いたします。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第14号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第14号「平成23年度市貝町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」は原案のとおり可決されました。

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△議案第15号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 日程第5、議案第15号「平成23年度市貝町介護保険特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。

 職員に議案を朗読させます。

 押久保局長。

          (議会事務局長朗読)



○議長(飯田資雄君) 

 本案について提案理由の説明を求めます。

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 議案第15号「平成23年度市貝町介護保険特別会計補正予算(第2号)」についてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、保険事業勘定の歳入歳出にそれぞれ2,166万9,000円を追加し、歳入歳出予算総額を7億3,187万円とするものであります。

 まず、歳出からご説明申し上げます。5ページをお開きください。

 1款1項1目「一般管理費」につきましては、介護保険制度改正に伴うシステム改修委託料として262万5,000円を補正するものでございます。

 3款1項1目「介護給付費準備基金積立金」につきましては、基金から生じる利子のほか平成23年度の決算剰余金を含めて1,500万円を積み立てるため、1,499万9,000円を追加するものでございます。

 5款1項2目「償還金」につきましては、平成22年度介護給付費の精算確定に伴い、国・県及び一般会計へ返還するため404万5,000円を追加補正するものでございます。

 次に、歳入についてご説明申し上げます。4ページをごらんください。

 3款2項5目「事業費補助金」につきましては、歳出でご説明いたしました介護保険制度改正に伴うシステム改修費の国からの補助金131万2,000円を計上いたしました。

 6款「財産収入」につきましては、介護給付費準備基金積立金の利子でございます。

 8款「繰越金」につきましては、補正財源として2,030万7,000円を充当するものであります。

 以上が平成23年度介護保険特別会計補正予算の概要でございます。

 よろしくご審議の上、本案が原案のとおり可決されますようお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 今回最終的な補正となると思いますけれども、来年度からの引き上げということもありまして、現在1,499万9,000円を積み立てるわけですが、これらの積立金、いわゆる準備金、調整金、この金額は幾らになるでしょうか。それらについてご説明願いたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 桧山健康福祉課長。



◎健康福祉課長(桧山義信君) 

 ただいまのご質問についてご説明いたします。

 本年度予算におきまして、当初1,500万円の取り崩しということで基金から取り崩しを予定しておりまして、現在取り崩しの手続をしてございますけれども、その残金が2,389万5,000円となります。今回の補正で同額を積み立てての補正ということでございますので、1,500万を積み立てますと3,889万5,000円が年度末の残高になる予定でございます。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第15号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第15号「平成23年度市貝町介護保険特別会計補正予算(第2号)」は原案のとおり可決されました。

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△議案第16号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 日程第6、議案第16号「平成23年度市貝町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。

 職員に議案の朗読をさせます。

 押久保局長。

          (議会事務局長朗読)



○議長(飯田資雄君) 

 本案について提案理由の説明を求めます。

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 議案第16号「平成23年度市貝町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」についてご説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出にそれぞれ246万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1億426万7,000円とするものでございます。

 内容につきましては、農業集落排水に係る加入金及び利子と消費税納付額等を補正するものでございます。

 それでは、4ページをお開きください。まず、歳入についてご説明申し上げます。

 2款1項1目「利子及び配当金」につきましては、市貝町農業集落排水処理施設維持管理基金から生じた利子の補正でございます。

 次に、4款1項1目「繰越金」につきましては、今回の補正予算で不足する財源として充当するものです。

 次に、5款2項1目「雑入」は、赤羽西南地区における4件分の加入金でございます。

 次に、歳出についてご説明申し上げます。5ページをお開きください。

 1款1項1目「総務管理費」の25節「積立金」につきましては、基金利子及び加入金を積み立てするものでございます。27節「公課費」は消費税納付金の確定による補正でございます。

 次に、2款1項2目「利子」つきましては、繰上償還日が休日のため翌日1日分の利子を補正するものでございます。

 以上が平成23年度市貝町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の概要でございます。よろしくご審議の上、本案が原案どおり可決されますようお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ございませんか。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第16号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第16号「平成23年度市貝町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」は原案のとおり可決されました。

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△議案第17号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 日程第7、議案第17号「平成23年度市貝町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。

 職員に議案の朗読をさせます。

 押久保局長。

          (議会事務局長朗読)



○議長(飯田資雄君) 

 本案について提案理由の説明を求めます。

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 議案第17号「平成23年度市貝町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)」についてご説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出をそれぞれ2,178万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を2億2,514万5,000円とするものでございます。

 内容につきましては、歳出では国庫補助の縮小による工事費の減額及び市貝町生活排水処理構想の見直しに係る水処理センター用地余剰分の補助金返還が免除されたことによる減額等でございます。また、歳入では昨年3月11日の東日本大震災による大字多田羅地内の管渠被災に伴う公共下水道受益者負担金及び使用料の大幅な減額でございます。

 それでは、3ページをお開きください。

 第2表「繰越明許費」につきましては、大字多田羅地内の公共下水道災害復旧工事を2月中旬に工事を発注し、6月中旬に完了見込みのため、2,700万8,000円を繰り越すものでございます。

 次に、第3表「地方債補正」につきましては、国庫補助事業費が縮小になったことから、起債による限度額を引き下げるものでございます。

 続きまして、5ページをお開きください。まず、歳入についてご説明申し上げます。

 1款1項1目「公共下水道受益者負担金」及び2款1項1目「下水道使用料」につきましては、震災に係る大字多田羅地内未供用による減額です。また、過年度分につきましては、受益者負担金が減額、使用料が増額となっております。

 次に、2款2項1目「下水道手数料」ですが、排水設備指定工事店申請手数料の増額であります。

 次に、3款1項1目「公共下水道事業費国庫補助金」ですが、国の補助金の縮小により700万円の減額となってございます。

 次に、4款1項1目「一般会計繰入金」でございますが、水処理センター用地取得に係る補助金を返納しないことになったために減額となったものでございます。

 次に、5款1項1目「繰越金」については、今回不足する財源として計上いたしました。

 最後に、7款1項1目「公共下水道事業債」でございますが、国庫補助対象工事費の縮小に伴う減額でございます。

 次に、7ページをお開きください。歳出についてご説明申し上げます。

 1款1項1目「一般管理費」でございますが、8節「報償費」につきましては大字多田羅地内の負担金一括納付に係る報償金でありますが、東日本大震災の被災により大字多田羅地内が供用開始されませんでしたので、減額となってございます。また、27節の「公課費」につきましては、消費税納付金の確定による不足分を増額いたしました。

 次に、1款2項1目「管渠管理費」ですが、マンホールポンプ1基を交換する予定でありましたが、震災により生産工場が被災しポンプの生産が間に合わず、今期は見送ることとなったため減額いたします。

 次に、2目「水処理センター管理費」の11節「需用費」につきましては、配電盤等の修繕費の増額です。次に、13節「委託料」につきましては、水処理センター返還用地に係る分筆登記委託料及び水質検査委託料でございますが、水処理センターの用地につきましては、補助金返還に伴う分筆登記が必要なくなったための減額であり、水質検査につきましては金額が確定しておりますので、減額してございます。23節「償還金利子及び割引料」につきましては、当初予算に計上した水処理センター用地に係る補助金の返還金でございますが、補助金の返還が必要なくなったため全額を減額いたします。

 次に、1款3項1目「施設整備費」でございますが、15節「工事請負費」につきましては国庫補助対象事業費の縮小に伴う減額でございます。

 最後に、2款1項2目「利子」でございますが、補助事業の縮小に伴う借入金の減額及び利率の引き下げによる減額でございます。

 以上が平成23年度市貝町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の概要でございます。よろしくご審議の上、本案が原案どおり可決されますようお願いいたします。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 13番、平野豊君。



◆13番(平野豊君) 

 13番、平野豊。

 5ページの歳入の1款1項「分担金及び負担金」ということでございますが、先ほどのご説明にもありましたように−−今私が言うのは2款ですね。2款1項「使用料」のほうです。この使用料の現年度分が215万5,000円、過年度分が20万ということでございますが、未供用になっている。要するに利用していないということで減額になっているんですけれども、これはどういう理由で未供用になってしまったのかということが一つ。

 もう一つは、これだけ立派な下水道施設ができましたけれども、実際の処理能力または戸数ですね、現在何%ぐらいまでの状況になってきているのかと。加入者人口が余りその割にふえていないわけですが、この加入世帯並びに何割ぐらい加入しているのかということがちょっとわかりたいと思いますので、その具体的な内容については担当のほうからご説明いただきたいと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 永島建設課長。



◎建設課長(永島豊君) 

 それでは、今の質問についてお答えいたします。

 まず5ページ、歳入ですね。2款の中の現年度分下水道使用料215万5,000円の減額でありますけれども、これにつきましては、主に多田羅地内が震災に遭いまして供用開始ができなかったということの分の減額ということになっております。

 最初は、1世帯当たり平均使用料、1年間の下水のほうの使用料というのは月3,250円、平均で見ております。12カ月掛けますと約3万9,000円ということになるかと思いますが、その分でございまして、今年度はこういうことで供用開始ができなかったための減額になっております。

 何%ぐらいということでありますが、これについては今の計画では2,000世帯、6,000人の公共下水道を全部やった場合の計画をしております。パーセントはちょっと出ていないんですけれども、人数とか世帯数で申し上げますと、そのうち現在下水道に加入している世帯、これは赤羽地内、農集排を除いた赤羽地内及び多田羅地内です。世帯は、先ほど2,000世帯と言いましたが、そのうち433世帯が加入して供用開始しております。人数的には1,300人ですので、先ほど2,000世帯で6,000人ということで言いましたので、あと4,700人ぐらいの方が未加入、世帯でいいますと約1,500ちょっとぐらい、1,560−1,570ぐらいの方がまだ入っていないということで、これから、上赤羽を23年度でやっておりまして、24年度も上赤羽の北のほうに延びていくわけなんですけれども。それから多田羅地内、それと市塙地内ということで、これからやっていく予定になっております。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

 10番、和久和夫君。



◆10番(和久和夫君) 

 10番、和久です。

 監査の立場なのでちょっと発言は控えたいんですが、地元からどうしても要望がありますのでちょっと伺っておきたいんですが、今度の震災で工事が延びました。できるということで非常に喜んでいたんですが、こういう結果になったということで、いつごろやってくれるんだという要望が非常に強いんですね。ですから、それを明確な形で答えていただければと思います。



○議長(飯田資雄君) 

 永島建設課長。



◎建設課長(永島豊君) 

 和久議員の質問についてお答えいたします。

 ただいま多田羅地内につきましては震災で管が被災を受けてしまったということで、2月の発注を災害復旧で行いまして、一応6月中旬までということでやっております。発注は4工区に分けまして、取った方は町内の業者4社なんですけれども、工区ごとにそれぞれ始まる予定になっておりますが、まだ管の発注とかそういうものを業者の方がしておりますので、現場のほうの工事はまだ始まっておりませんが、今月半ば過ぎぐらいからは始まれるかなということで考えております。

 4カ所ともなるべく早く公共下水道を修理しまして、供用開始できるようにやっていきたいということで考えておりますけれども、6月になりますと田植えも終わってしまうということで、特に一番南側の、県道とかもあるんですけれども、多田羅から西へ行く小貝川沿いの太郎坊橋というんですかね、あそこの手前のところの南北のところに田んぼがありますので、田植えで水が入ってしまうと管のほうの工事も厳しいので、あそこを取った業者については5月の連休前には管を全部伏せて、水が入ってくると恐らくあの辺は水位が高いものですから、管のほうにまで影響してしまうものですから、早目に埋め戻しをして砂利のまままず置いておいて、田植えの期間中は、当然ゴールデンウイークになりますので業者の方も休みだと思いますが、田畑のほうに支障がないような形でやっていって、田植えが終わった後に今度は復旧のほうで舗装とかそういうものも全部やっていきたいということで、恐らく6月の中旬ぐらいには終わりますので、供用開始は、できれば7月から開始したいということで考えておりますので、地元の皆さんには大変、1年以上供用がおくれてしまったということでありますが、一日も早く復旧して供用開始できるように町のほうでもやっていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(飯田資雄君) 

 ほかに質疑ございませんか。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第17号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第17号「平成23年度市貝町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)」は原案のとおり可決されました。

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△議案第18号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(飯田資雄君) 

 日程第8、議案第18号「平成23年度市貝町奨学金貸与費特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。

 職員に議案の朗読をさせます。

 押久保局長。

          (議会事務局長朗読)



○議長(飯田資雄君) 

 本案について提案理由の説明を求めます。

 入野町長。



◎町長(入野正明君) 

 議案第18号「平成23年度市貝町奨学金貸与費特別会計補正予算(第1号)」についてご説明いたします。

 今回の補正予算は、市貝町奨学基金条例第4条の規定により、奨学基金から生じた利子を奨学基金に積み立てするもので、歳入歳出それぞれ7,000円を追加し、歳入歳出予算総額を600万7,000円とするものでございます。

 歳入からご説明いたします。4ページをお開きください。

 2款1項1目「利子及び配当金」は、奨学基金利子8,559円でありますが、当初予算で2,000円を計上しているため、7,000円を計上するものです。

 次に、歳出でございますが、1款1項1目「一般管理費」は、奨学基金から生じた利子を奨学基金に積み立てするため8,000円を追加し、3款1項1目「予備費」を1,000円減額するものです。

 以上が平成23年度市貝町奨学金貸与費特別会計補正予算(第1号)の内容でございます。よろしくご審議の上、原案どおり可決されますようお願い申し上げます。



○議長(飯田資雄君) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ございませんか。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。

 まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(飯田資雄君) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第18号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(飯田資雄君) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第18号「平成23年度市貝町奨学金貸与費特別会計補正予算(第1号)」は原案のとおり可決されました。

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△散会の宣告



○議長(飯田資雄君) 

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会いたします。

                         (午後4時05分)