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栃木県 さくら市

平成12年 12月 喜連川町定例会(第6回) 12月18日−02号




平成12年 12月 喜連川町定例会(第6回) − 12月18日−02号









平成12年 12月 喜連川町定例会(第6回)



         平成12年第6回喜連川町議会定例会

議事日程(第2号)

  平成12年12月18日(月曜日)午前10時開議

第1 一般質問

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出席議員(16名)

   1番 渋井康男君    3番 角田憲治君

   4番 渡辺好三君    5番 中山昭三君

   6番 黒尾和栄君    7番 大久保健司君

   8番 森 喜平君    9番 小堀勇人君

  10番 大貫一夫君   11番 関 欣一君

  12番 村上光司君   13番 滝 政夫君

  14番 平塚良一君   15番 桑久保勝利君

  16番 村上正次君   17番 小川キシノ君

欠席議員(2名)

   2番 高塩睦子君   18番 佐竹敏夫君

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地方自治法第121条の規定によリ出席を求めた者の職氏名

  町長      花塚 發君    助役      軽部郷男君

  収入役     笹沼孝吉君    教育長     齋藤寿夫君

                   企画課長

  総務課長    上野正雄君    兼商工     笹沼昭司君

                   観光課長

  税務課長    石田邦夫君    住民課長    阿久津美智子君

                   農業課長

  健康福祉             兼農業

          角田寿男君            永井 実君

  課長               委員会

                   事務局長

                   都市整備

  建設課長    小林友徳君            榊  薫君

                   課長

  会計課長    網  栄君    水道課長    岩渕茂雄君

  学校教育             生涯学習

          神田悦夫君            赤羽邦夫君

  課長               課長

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職務のため出席した者の職氏名

  事務局長    斉藤 功     議会書記    瀬戸浩也

  議会書記    佐野朝男

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△開議の宣告



○議長(桑久保勝利君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は16名であります。会議の定足数を超えておりますので、本会議を開会いたします。

 直ちに本会議を開きます。

                         (午前10時00分)

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△議事日程の報告



○議長(桑久保勝利君) 本日の議事日程は、一般質問であります。

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△一般質問



○議長(桑久保勝利君) それでは、議事日程に従い、これより一般質問を行います。

 一般質問は、会議規則第61条第3項の規定により、議長が定めた期間内に通告のあった者に限り、通告順に許可いたします。

 なお、質問は簡潔明瞭に、また質問の時間を以前からの打ち合わせのとおり、1時間以内とさせていただきますので、よろしくご協力お願いをいたします。

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△村上正次君



○議長(桑久保勝利君) 16番、村上正次君、一般質問を許可いたします。

     (16番 村上正次君 登壇)



◆16番(村上正次君) 本定例議会に質問の通告をいたしましたところ、許可を得ましたので、ただいまより質問に入りたいと思います。

 まず、質問に入る前に、私ただいま歯の治療中でございます。聞き苦しいところもあろうかと思いますけれども、よろしくご了承のほどください。

 傍聴者の皆さん、ご苦労さまでございます。

 地方自治の使命は住民の安全、健康を守り、福祉を積極的に進めることであります。税金は主権者である町民の命を暮らしを守る、そういうことを優先して執行されなければなりません。この基本的観点に立って質問をいたします。

 では、早速質問に入りたいと思います。

 まず、第1点は、ごみの問題でございます。

 RDF化、これを中止することを提言したいと思います。

 福田新知事もRDF構想をやめるとしているわけであります。RDFはどのように加工してもごみであり、燃料ではないはずであります。固形化したものを引き取る、その先も決まっておらず、RDFの25%は予燃剤として焼却炉で使用し、残りは各市町村で処理すると、こういうことになっているようであります。このRDFの処理は、これまた大変高密度でダイオキシンが発生すると言われております。このたび氏家町松島地区に塩谷広域行政組合の大型RDF施設を建設しようとすることに対し、反対する陳情書が氏家町松島行政区長岡田孝一郎氏より、また小入地区よりも、氏家町松島地区に塩谷広域行政組合の大型RDF製造施設を建設することに反対する陳情書が行政区長初め、地域住民の署名で提出されているわけであります。また、早乙女地区よりも塩谷広域行政組合のRDF施設及びごみ処理施設建設に反対する陳情書が行政区長初め、地域住民の署名で今議会に提出されているわけであります。

 11月30日、臨時議会終了後、全協でも討議されたわけであるが、広域行政組合と町執行部は、現在の焼却場建設のときに小入地区と取り交わした公害防止に関する協定書を忠実に守るべきであるにもかかわらず、広域議会初め、我が町から出ている広域の議員さんは、この協定書の重みというか、重要性をどのように受けとめているのか伺いたいと思うわけであります。

 RDFはわざわざ加工して長期間保管できるようにしても、そのものはごみである。ごみに変わりはないわけであります。ですから品質保証は何もないということでございます。

 容器包装リサイクル法の全面実施で、プラスチック容器や包装が分別されることになり、RDFの燃料剤として、発熱量の部分を占めるプラスチック保有量が減ることになり、その分発熱量も減り、燃料として価値が低下する可能性もあるわけであります。

 RDFを持っているところでは、発熱量を確保するために、せっかく町民が分別して出したプラスチック容器を一定量RDFに原料としてごみにまぜなければならない、こういう事態も出ていると言われております。

 RDF加工工程でダイオキシンを発生する可能性があること、そして、ごみの減量とは逆行する。また燃料としても発生する塩酸を中和するために、RDFには10%の石灰が含まれる。焼却残漬が多いことなどのこういう問題もあると言われております。

 RDF技術について研究している団体、環境計画センター会長カミヤツトム京都大学名誉教授はRDFの建設反対運動が起こる理由として、まず第1点が、RDF製造工程におけるダイオキシン発生の可能性があること。そして、RDF製造時に大量のエネルギーを消費すること。また、RDF製造に多大な費用がかかっても、ごみ処理がそこで終わらないこと。製造しても利用施設がないため、不適切な処理が横行する措置があること。RDF利用時にダイオキシン類が発生することの5点を挙げ、これらの指摘は環境では的を射たものである、このように認めているわけであります。将来的には必要な技術になるだろうと期待を表明するにとどまっている、このような報道もされているわけであります。

 以上の理由から、RDFは中止すべきである。ごみの減量は分別、リサイクル、資源化にこそ力を入れるべきであると思うが、町長のお考えを伺いたいと思うわけであります。

 分ければ資源、まぜればごみ。地球環境はみんなで守らなければいつか大変な時代が来る。多くの科学者が心配し、その対策等に苦慮しているところであります。

 12月8日の新聞に世界自然保護基金科学物質環境ホルモン汚染ワースト10というのが新聞に載りました。この中で日本については、市場で売っている鯨肉やイルカ肉から高度のダイオキシンを検出したとの研究を引用して、最高値は許容量の172倍としてきたとも報じられているわけであります。

 人が生きていく上で、ごみの問題は避けて通れないわけであります。ごみの問題では、行政だけでは解決できる問題ではございません。住民と一体となって完全な分別、リサイクルでこそ、ごみの減量に努力しなければならないと思います。町はそのために、生ごみの減量化、自家処理ということで、EM菌あるいはコンポスト機械処理器等に補助金を出しているわけであるが、私は給食センター建設時にあわせ、学校教育の一環としてもセンターの生ごみ処理、また、各学校での生ごみ処理等の、そして学校歌壇等の堆肥化ということを提言したわけでありますが、これ等はどのようになっているのか伺いたいと思います。

 また、9月1日の下野新聞に、字都宮市の生ごみ対策の問題が出ておりましたが、今までコンポスト容器1機当たり、補助金限度額3,000円を今年度より5,000円に、機械処理機限度額1万円だったものを3万円と、それぞれ補助金限度を大幅にアップさせたことにより、8月25日現在で、市が当初予算した予算定数をオーバーしてしまったということで、9月議会で新たに5,169万1,000円を補正予算という報道もされているわけであります。

 市内の1世帯当たり年間の生ごみ排出量平均189キロ、本年度生ごみ処理機が3,500機普及することにより、665トンの生ごみ減量が見込まれる。それは市内の家庭系ぐみの年間排出量約4トンのうちの1.66%に当たるという報道もあるわけであります。町民に協力していただくには、それなりの行政の努力も必要であろうと思います。我が町でも補助金アップしても自家処理に協力していただくべきと、このように思うが、町長の考えを伺いたいと思います。

 また、広域としても生ごみを燃やすのではなく、生ごみ堆肥化に方針を変えるべきである、このように考えるが、町長の考えを伺いたいと思います。

 また、農家で使う廃ビニール回収も提言し、町は補助金を出して、農協で回収するとしながら、八ウス農家だけに知らせている等の答弁、それでも廃ビニールわずかしか集まらない等のことであるが、これ等も全町に呼びかけるべきである、このように思います。これら集まらない廃ビニールはどのように処理されているのか。これが野焼きされているとしたら、大変なことであります。調査すべきと考えるが、町の考えを伺いたいと思います。

 また、農家で使う肥料袋の量も今はばかにならないわけであります。その質問で、肥料袋は燃えるごみとして出していただいているという答弁であったが、これ等も資源ごみとして回収すべきと思うが、現実に各農家でどのように処理されているか、調査することも必要であろうと思います。町長の考えを伺いたいと思います。

 また、農水省は塩ビ処理は焼却ができない現状ではリサイクルが最良の方法、塩ビは農業団体に限ったものではない、農業用だけの規制はできない、このように申しております。

 11月25日、農業新聞に農業用ビニールと泥つきでも、ユズガミという明るいニュースが出ておりましたが、広域で協議して廃ビニールや肥料袋等リサイクルに進むべきと思うが、町長の考えを伺いたいと思います。

 次に、農業問題についてでございます。

 日本農協の米の生産者、米価の大暴落は極めて深刻であります。米流通の主力である自主流通米の価格は、新食糧法が施行された95年以降、暴落が続いております。95年に60キログラム当たり、玄米1俵で2万1,367円だった全国平均価格は、ことし10月末入札では1万5,858円となり、この間に約5,500円、26%も値下がりをしてしまったわけであります。また、政府買入価格は95年の1万6,392円から、2000年には1万5,104円に引き下げられ、一方、米の生産費は政府の調査による99年の平均生産費、60キログラム当たりは1万8,932円となっております。比較的反収量が多かったこともあり、この3年間で一番低くなっていると、こういう報道もされております。99年産自主流通米の平均価格以下で生産できた人は、米販売農家の5.4%、3ヘクタール以上で、自主流通米でも政府米でも圧倒的多数の農家が赤字生産を強いられているわけであります。

 自民党政治の無責任な市場開放、これに大手商社などの開放、開発輸入の増加に拍車をかけているわけであります。大企業の輸出確保を優先して、輸入がふえて、農家や地場産業がつぶされても構わない。日本政府の姿勢は異常としか言いようもないわけであります。

 政府が米余りや米価暴落の最大の原因である米の輸入に一切手をつけず、それどころか、政府は在庫がふえたのは国内生産にあるとして、既に史上最大の減反面積106万ヘクタール、水田面積の約40%にまで拡大し、海外援助に振り向ける70万トン以外の余った在庫処理を農家の負担を基本として処理しようとしているわけであります。

 政府は95年から99年3月までの5年間にミニマムアクセス米を270万トン、公式発表でも食用で17万トン、加工用で87万トン、合計104万トンを国内に流通させました。ことしはさらに70万トンもの米が輸入されるわけであります。政府やゲンチュウはことし10月末の在庫が280万トンになり、適正在庫の150万トンを大きく上回る。このことを減反の拡大の理由としているわけでありますが、この輸入米がなかったら、事は全く違っていたと思うのであります。今、各地で農林水産物や地場産品に競合する品目の輸入規制を求める声が強まっております。

 今、9月から10月に行われた各県議会では、福島、群馬、埼玉、千葉、愛知、岐阜、高知、福岡、佐賀、宮崎、鹿児島の11県が野菜などの激増する輸入農産物に対してセーフガードの発行を求め、意見書を採択しているわけであります。

 また、ことしの6月と9月の議会では、220市町村が同様の意見書を採択し、95年からの累計では665市町村に連しています。このように農水省官房総務課の調べで発表がされております。最近では、農協や農業委員会でも積極的に取り組むようになり、日本農業新聞も特集を組むようになっているわけであります。我が町は昔より農業基幹産業として栄えた町であります。農業を守り、町を守る立場から前回も提言したわけでありますが、これが継統審議になってしまったが、我が町としてもセーフガード要求意見書を提出すべきであると思うが、町長の考えを伺いたいと思います。

 また、来年は減反面積も拡大されるわけでありますが、我が町の減反面積はどのくらいふえるのか、これ等も伺いたいと思います。

 この喜連川町の農業米の収入経過などを見てみますと、農林統計資料から見ても、平成6年31億2,000万円、平成7年28億4,200万円、平成8年27億3,400万円、平成9年には25億6,600万円、平成10年には20億3,300万円、そして平成11年21億9,400万円。

 平成11年度は豊作であったということもあって、多少増加したということもあるが、単純に計算してみても、他のものが物価が年々上昇する中で、喜連川町の米の収入は平成6年に31億2,100万もあったものが、平成11年には21億9,400万円。この5年間に9億2,700万円も落ち込んでいるわけであります。年収の落ち込みであります。

 農家もこれ以上先の見えない減反政策にこたえられるかということであろうと思うが、町は農家に対し、どのような協力指導をしていく考えか、町の考えを伺いたいと思います。

 次に、PCB使用器具点検についてであります。

 ポリ塩化ビニール(PCB)を絶縁誘として含んでいる安全器を使った蛍光灯と水銀灯を、来年度内にすべての公共施設から原則として撤去する、政府方針が出されております。東京八王子市の小学校で、PCB入り使用した蛍光灯の安全器が破裂して、児童がPCBをかぶり、これを初め、同様の事故が千葉、愛知、岐阜、各地で起きております。全国の学校で起きている、こられ報道もされているわけであります。

 PCB、ポリ塩化ビニールはすぐれた電気絶縁剤として使用されておりましたが、北九州市を中心に約2,000人の被害者を出したカネミイウショウ事件をきっかけに、72年9月から国内での生産、新たな販売が中止されたわけであります。

 しかし既に使用されている部品については、そのまま使われ続けた。PCBは急毒性、緩毒性のほかに、内部分泌撹乱物質の作用があることもわかり、特に、コプラナPCBはダイオキシン類の毒性を持つ、蓄積性の高い化合物と言われております。文部省は点検、撤去の対象となる公共施設は幼稚園から大学まで、教育施設のほか、道路、鉄道のトンネル、街頭に使われた水銀灯、事務所、倉庫、病院、郵便局などの民間事業者には、関係省庁や自治体を通して周知徹底を図ると政府方針も出されているわけであります。安定器の破裂事故は、これまでも学校で数多く起きており、文部省は1988年から数度にわたって点検を行い、早期に交換するよう求めている通知を出している、こうも報じられておりますが、我が町の実態調査、また安全性、交換等どのようになっているのか、伺いたいと思います。

 次に、牛堀川の安全対策ということでございます。

 この件については、再三取り上げ、転移してきたところでありますが、一部を施工されたが、残り部分がいまだに放置されているわけであります。前回答弁の中で、施工する区間として160メートルぐらいある。十分危険度も調査して整備していきたい、こういう町長答弁をいただいているが、調査結果、どのようになったのか伺いたいと思います。

 次に、介護保険についてでございます。

 介護保険が発足して半年が過ぎたわけでありますが、新聞世論調査でも介護保険に対し、評価せずと答えた人が46%、評価していると答えた人が44%を上回りました。これは読売新聞の9月21日に報道された記事でございます。

 実質半年の中で明らかになった最大の問題点は、利用群、負担群が重い。そのために必要なサービスが受けられないお年寄りが多くなっている。介護保険制度の目的、介護の社会化、みんなで支えるに逆行する事態が起きております。9月議会での答弁で、町長は低所得者に対する減免措置について、県町民税非課税世帯、非課税で老齢福祉年金受給者及び生活介護費の基準となる収入を下回る者に対して、日常生活費、食事負担額を1割負担のうち半額を事業者と公費で負担するとの答弁がありましたが、対象者は何人くらいになったのか、伺いたいと思います。

 また、9月議会では介護保険の相談件数25件ということでありましたが、その後、全国的に苦情や相談がふえている等の報道もされているわけでありますが、我が町の実態は相談件数、その内容等について伺いたいと思います。

 また、介護保険は健康保健税に上乗せし、徴収されるということで、保険税の未納者もふえているのではないか、このように思うわけであるが、実態はどのようなのか伺いたいと思います。

 また、未納であると、保険証交付を受けられないということであるが、そういう影響は出ていないのか伺いたいと思います。

 また、介護保険の減免措置は本来、政府が実施すべきもので、国民健康保険制度にも4割、6割、さらには7割の保険料減免制度があるわけであります。非課税の人の保険料を免除することは、憲法の生存権理念から見ても当然の措置であります。介護保険では火災と長期入院、また失業、不作の四つだけ限定されているわけでありますが、不十分な国の減免制度を低所得をその対象として、住民税非課税の人については減免する、恒久的な制度として確立すべきであります。低所得者に対する保険料の減免措置を実施する自治体が、今、各市で相次いでいるわけであります。

 厚生省のことし4月の調査でも、その数は全国で140市町村に上る。介護保険施行事務所調べでございます。今ではさらに増加していることは確実である。少なくとも293市町村に上るとの調査もあるわけであります。これは朝日の9月29日付の新聞で報道されております。

 市町村に広がっている介護料の減免について、厚生省はことし9月一般財源を用いて、一律に低所得者の保険料を減免することは、制度の趣旨として必ずしも合致しないとする見解を出し、市町村に圧力をかけてきたわけでありますが、介護保険法は第142条で「市町村は条例で定めるところにより、特別の理由がある者に対し保険料を減免し、またはその徴収を猶予することができる」、こう定めているわけで、自治体で独自に免除条例を制定する権利があるわけであります。

 また、ことし施行の改正地方自治法によって、介護保険は市町村固有の事務であると、こう位置づけられたわけであります。厚生省は低所得者の介護保険料を市町村が独自に全額免除した場合でも、それによって生じる介護保険特別会計の不足額の穴埋めに、各都道府県にある財政安定化資金からの貸しつけを認めることを決めたわけであります。厚生省は保険制度の健全上、全額免除はしないよう強く求めるとしていますが、同資本の活用を同基金の活用を認め、免除しても罰則は課さないものとする。12月24日に全国の市町村に通知しますと、こう申しております。憲法の理念を生かし、我が町でも、介護保険法第142条に基づき、低所得者の介護保険料の見直し、減免をすべきと思うが、町長の考えを伺いたいと思います。

 以上であります。どうぞよろしくご答弁のほどお願いいたします。



○議長(桑久保勝利君) 町長、花塚發君。

     (町長 花塚 發君 登壇)



◎町長(花塚發君) ただいまの村上正次議員のご質問にお答えいたします。

 まず、第1点は、このごみ問題についてですね。

 RDF中止あるいはごみ処理等につきまして、種々貴重なご提言等を中に入れながら、貴重なご質問を賜ったわけであります。

 ご承知のとおりでありますが、このごみ処理という問題は、広域行政の共同事業としまして、1市4町で緊密な連携をとって進めている事業であります。なおまた、このごみ処理の問題は、これから21世紀に向けましての非常に重要な課題でございます。今後とも、私ども行政としましても、町民の皆様方のご理解、ご協力をいただきながら、一体になってこのごみ問題、ごみ処理について努力をしていきたいと考えております。

 まず、最初に、RDF関係で、RDF中止をということでご提言がありました。

 過日の全員協議会、またそれ以前の議会等の中でも、現在の時点までの塩谷広域内の歩みについてはご報告を申し上げてきたところでありますが、とにかく平成14年の12月からダイオキシン類対策特別措置法。これ次元立法でありますが、このダイオキシン発生基準を5ナノグラム以下にするという措置法でありますが、これに基づきまして、本地区におきましても、この5ナノグラム以下にするために、施設をいかにするか、改造にするか、改築をするか。いろいろこれまで検討してきたところでございます。

 広域の議会におきましても、種々ご検討いただいてきたわけですが、とにかく現時点におきましては、バグフィルターという改造の方式もありますけれども、とにかく先進地の例等も見ますと、ダイオキシンの発生が0.0034ナノグラムとか、あるいは燃さないで乾燥して排気口だけになるという、煙突がなくなるといういろいろなところから見て、また、広域の中のごみ処理研究委員会の答中等がありまして、塩谷地区においては、RDFで施設をこれからの平成14年の12月からのダイオキシン類5ナノグラム以下にするために、この方向で進むことが妥当ではないか、こういうところで来ているわけでございます。

 しかしながら、先ほどもご指摘ありましたように、また、10月11日には、氏家の地元ゐ松島地区から、また11月1日には、本町の小入地区から、また、引き続いて11月29日には、早乙女地区の皆様方から、協定違反である、RDF施設反対と、また他の場所に移転すべき、こういう強い反対陳情が提出されて、今日までまいっております。

 実は、広域にしましても、このごみ問題をどうするか。今大きな暗礁に乗り上げているところであります。

 私自身、これは喜連川町としましても、ごみ処理は広域共同で処理しなければならない。しかしまた町としての考えも立場もあるということで、大変苦慮しているところでございますが、実は同じような立場にあります氏家町がございますが、実は助役とともどもに、去る12月1日でありますが、過日の全協の翌日でございますが、氏家町を訪れまして、とにかく現段階においてはこういう状況下にある。現状をお互いに分析をしたり、今後の対策について、結論は出ませんでしたけれども、意見交換をして、今後のごみ処理のあり方、平成14年の12月に向けてどういったらいいのか、意見を交換したところであります。

 さらにまた、12月4日には矢板市の方にまいりまして、山口管理者にも面会を申し入れまして、喜連川町の実態等々の様子も報告したり、今後のこの広域のあり方等についても、慎重に検討してまいりますよといろいろ提言を行ったわけでございますが、この塩谷地区のごみ処理の問題、これからも反対陳情出された方々の心情を十分肝に銘じまして、そしてまた、広域として、また町として、どのような方法が最もよい方向か。いろいろな意見を申し上げて、よりよい解決の方向を見出して、一生懸命に努力をしていく所存であります。

 どうか村上議員さんを初め、議員各位におかれましても、ごみ問題は本当に重要な課題でありますから、どうぞ、喜連川町、また広く広域全体のこのごみの処理のあり方、よりよい方向が見出されますように、どうぞひとつご指導やご理解、ご支援等をいただくように、ぜひお願いを申し上げたいと存じる次第であります。

 次に、同じくごみ問題で生ごみ対策とか、塩化ビニール等についての今後の対策等につきましてのご質問ございました。これらにつきましては、詳細、担当であります健康福祉課長の方から答弁をさせますので、よろしくお願い申し上げます。

 いずれにしましても、この21世紀に向けまして、一生懸命にこのごみ処理の、ごみ問題の解決に向けて、広域とも緊密な達携のもとに、また1市4町、お互いに共通理解に手を取り合って、一生懸命に努力をしていく所存でございますので、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、農業問題でございます。

 本当に農業問題、先ほども幾つかご指摘をされましたけれども、日本の農業を取り巻く、また、本町の農業を取り巻く環境、本当に厳しいものがございます。こういう中にありまして、生産調整につきましては、本町の農業生産者の多大なご努力、ご理解等によりまして、今日まで達成をしてまいっております。改めて、本町の農業生産者の皆様方のご理解とご協力につきまして、深く感謝申し上げる次第であります。

 つきましては、この平成13年につきましては、もう既にご承知のとおりでありますが、去る12月4日に通知がありまして、ことしの豊作、それから政府の在庫米等々の諸般の事情から、本町分につきまして申し上げますと、昨年の726ヘクタールに加えて45ヘクタールが増加になりまして、何と771ヘクタールの生産調整目標が提示されたわけでございます。非常にこれまでも多大なご協力を仰いできたところでありますが、さらに45ヘクタールの上乗せになったわけですございますが、これにつきまして、やはり本町の農業、広くは日本の農業を守るために、また、政府や県等との施策の整合性、あるいはまた忌憚のないご要望等も申し上げながら、この生産調整目標の達成に向けて努力をせざるを得ない、こういう状況下でありますが、本当に農業問題、多くの課題を抱えております。

 先ほどはセーフガード発動等につきましての要望もございました。この件については、先ほどのご質問の中にありましたように、国内の各方面から発動を求める強い要請が出ております。現在はたまねぎとかトマト、ネギ、ピーマン、生シイタケ、いい草とか、こういう6品目について政府の方で調査をして、ゆくゆくはセーフガードを発動できればという方向で検討されているようでございますが、本町におきましても、去る9月の定例議会に激増する農産物の緊急輸入制限、セーフガードの発動も求める意見書採択の陳情があったわけでございますが、現在、議員各位におかれては、意欲的に継続審査をなさっておられるわけでございますが、こういう面につきましても、さらに検討させていただきまして、いろいろな機会において、できますれば、このセーフガードの発動を要請していきたい、このように考えている次第でございます。

 3番目に、PCBの使用器具問題についてのご指摘をいただきました。この件については、既に本町において、本町内の小・中学校について実態を調査いたしまして、安全な状況にございますが、詳細につきましては、学校教育課長の方から答弁をさせますのでよろしくお願い申し上げます。

 次に、4番目の牛堀川の安全対策でございますが、この件についても、安全対策を実施しているところでございますが、これからの対策について、総務課長の方から答弁させますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、介護保険問題でございます。

 おかげさまで、本町の場合、順調にこの介護保険制度、今日まで推移しております。先ほど低所得者に対する減免等、あるいはまた、現在の実態等についての詳細についてのご質問等ございました。これら含めて健康福祉課長の方から答弁させますが、いずれにしましてもこの介護保険は、社会全体でみんなして介護を支えていくという、みんなでこれまで大変ご尽力をされた高齢者の方々の老後について介護をしていくという制度でございます。今後とも、国とか県の施策の整合性、また、町独自でも実施可能なものがあるかどうか、さらに検討しながら、介護保険の制度の充実に向けて努力をしていきたいと存ずる次第でございます。

 以上、申し上げまして、私からの答弁を終わらせていただきます。



○議長(桑久保勝利君) 健康福祉課長、角田寿男君。

     (健康福祉課長 角田寿男君 登壇)



◎健康福祉課長(角田寿男君) 村上正次議員のご質問にお答えします。

 ごみの収集は可燃ごみ、資源ごみ、あるいは不燃ごみ、粗大ごみ、有害ごみに分別されるように町民にお願いしております。

 資源ごみにつきましては、ダンボールや新聞、雑誌の紙類、あるいはペットボトル、瓶のカレットに分類しまして、不燃ごみの中からアルミニウムやスチール類を回収し、資源用としてごみの減量化に取り組んでおります。

 また、生ごみの減量につきましては、EMぼかし菌による堆肥づくりの推進や、生ごみ処理器の購入に対して、先駆けて2万円を限度に補助しており、EMぼかし菌が現在が270器、コンポスター類274器以上です。さらに、昨年から機械式生ごみ処理器について補助しておりまして、現在27器が導入されております。そのほか、町民に対しては、ごみをつくらない、出さないよう協力を呼びかけて、ことしの4月1日に容器包装リサイクル法が制定されましたが、それのパンフレットを作成しまして、全家庭に現在配布して周知いたしております。

 さらに、ペットボトルの収集用のコンテナを全戸開放しまして、さらに、小学生の低学年を対象にごみに関する啓発運動を実施する計画でおります。

 ごみのリサイクルにつきましては、ごみの減量化と限られた資源の有効活用が大切かと思います。事業や消費者の過剰包装の自粛や容器の統一、ごみを資源とする意識の高揚が必要で、住民には分別の趣旨についてご理解とご協力をお願いしたいと思います。

 介護保険の減免につきましては、保険料の引き落としの方法はどうしたらいいかとか、あるいは特別徴収と普通徴収の違い、あるいは納付方法をどうしたらいいかという問い合わせが主な内容でございました。

 以上です。



○議長(桑久保勝利君) 学校教育課長、神田悦夫君。

     (学校教育課長 神田悦夫君 登壇)



◎学校教育課長(神田悦夫君) 村上正次議員の質問にお答え申し上げます。

 まず、生ごみについてですが、生ごみの給食センターでの堆肥化による生ごみ減量ということでございますが、これは各学校で花壇などに肥料として使用しようということで、これまでは検討してまいりました。本町での学校での残飯等の生ごみ量などは日によって異なりますが、水分を含めた量としては、現在のところ、平均60キロ前後ということをお聞きしております。そこで最大量100キロとして考えた生ごみ処理器の設置について、これの機械が購入価格が約750万円ということ。それから、維持管理費を合わせますと800万円を超えてしまうということで、費用の面でもっと安くできないかという方法で、現在も検討しているところでございます。

 それから、PCB使用器具についてでございますが、ご存じのように、昭和32年の1月から47年8月までの間に製造された蛍光灯や水銀等の安定器、コンデンサーと申し上げますが、この中に発がん性の疑いがあるポリ塩化ビニール、要するにPCBが含まれているということで、47年に製造が禁止されております。

 最近、先ほどお話があったように、公立の学校等でPCBの安定器が破損して、児童・生徒の頭に絶縁誘が降りかかるという事故が発生しているところで、12年の10月、文部省から、特に昭和31年から昭和47年に建築された公立の小・中学校等を対象として、点検調査の通達がございました。本町では、昭和50年に喜連川小学校を皮切りに校舎建築をされたということで、調査の対象とはならないのですが、念のため、喜連川小学校と、それから、その後にできた昭和52年建築の河戸小学校について調査をしましたところ、これのPCBの安定器は使用しておりません。

 以上でございます



○議長(桑久保勝利君) 総務課長、上野正雄君。

     (総務課長 上野正雄君 登壇)



◎総務課長(上野正雄君) 村上正次議員さんの牛堀川の安全対策ということです。

 この質問につきましては、ことしの3月ですか、町議会定例会におきまして答弁をいたしましたが、再度の質問と思われます。

 ご指摘の道路は、既に危険度の高いと思われるカーブの多いところの区間については安全対策を行ったところでありますが、残り部分については直線道路であり、約160メートルぐらいと思っておりますが、つきましても、今後さらに利用者の状況等を考慮しながら、検討させていただきたいと思います。

 以上で答弁を終わります。



○議長(桑久保勝利君) 税務課長、石田邦夫君。

     (税務課長 石田邦夫君 登壇)



◎税務課長(石田邦夫君) それでは、村上正次議員の質問にお答えをいたしたいと思います。

 国保税に上乗せをして介護保険料を徴収しているが、徴収率は昨年と比較してどうかというようなことでございます。

 国保税に上乗せをしている介護保険料でございますが、これは40歳から65歳までのいわゆる第2号被保険者で、普通徴収の方でございます。現時点で、その収納率を考えるのは若干無理ということもございますが、平成11年11月末と平成12年の11月末との、それぞれの収納率を申し上げたいと思います。

 平成11年度の国保税の調定額が3億6,178万円で、収納率が1億9,607万7,000円。したがいまして、徴収率は54.3%。それから、平成12年度の国保税の調定率が3億8,694万2,000円。対して収納額は1億9,779万7,000円、収納率が51.1%でございます。

 したがいまして、現在では、昨年より3.2%ほど徴収率が下がっておりますが、この数字が果たして介護保険料の上乗せによるものかどうか、これにつきましては、今後、徴収状況の推移とか、未納者の内容、これらを分析していきたいと思っております。



○議長(桑久保勝利君) 住民課長、阿久津美智子さん。

     (住民課長 阿久津美智子君 登壇)



◎住民課長(阿久津美智子君) 私の方からは、国民健康保険証が介護保険が導入されたことに伴いまして、影響があるかどうかというご質問でございますが、保険税は国保制度を維持していくための大切な財源でございますので、皆様から納税のご協力をいただけねばならないことでございます。滞納を続けている方に対しましては、保険証の交付ができないこともございますが、今のところ、介護保険が4月から導入されたということでございますので、介護保険の影響が出るかどうかということはわからないところがございます。今後の納付状況を見てまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(桑久保勝利君) 16番、村上正次君。



◆16番(村上正次君) ただいまご答弁をいただいたわけでありますけれども、まず、第1点はRDFの問題ですね。

 私はこの質問の中で、地元と取り決めをした協定書ですよね。これは何かどのように受けとめているのかということで、その答弁がまだ返ってきてないんですね。地域住民との協定書は双方が信頼のもとに取り決めたわけだと思うんですよね。それで、言いかえれば、相手あっての法治とも言うべきものであろうと思うんですね。

 そして、今回はその協定書の中で、次期手入れをするときには事前に相談する、そういう協定書がなくても、当然何か町で起こそうとするときには相談するのが建前でありますけれども、今回はそういう協定があるにもかかわらず、地域住民に相談もしないで仕事を進めていってしまったということが現在に至っているんではないか、このように思うわけであります。

 この点の答弁が返ってきていないんですね。これからはこの点返ってくるためには、どうしても地域住民等の間で、この協定書に基づく話し合いなどもやっていかなければできないんではないか、このように思うわけであります。この点についての再質問といいますか、町はどのように考えていくのか。この点を伺いたいと思います。

 また、このたび、町の方で、ただいま課長の方から答弁があったんですけれども、容器リサイクル法にご協力ください。2000年4月より完全実施という喜連川町ごみダイエットキャンペーンのパンフが各家庭に、鷲宿は二、三日前に届いたわけですよね。

 このリサイクル法というのは、ことし4月から始まったんですよ。なんでもっと早くこのことが住民の中に法のあれが提起されなかったのか。これがことしの4月からされていれば、住民の皆さんももっとごみ減量に協力できたんでないかな、私はこのように思うんですよね。こういうことは、一日も早く、ごみは何といったって、先ほど町長さんも言いましたけれども、行政だけでは解決できないんで、地域住民の協力がなければごみの減量につながらないわけなんです。そういう点で、もっと早く出していれば、このRDFの問題なんかも出てこなくなったのではないか、ごみが減量されて。このように私は思います。

 また、1市4町で、これは先ほど質問していたんですが、答弁ないんですけれどもね。1市4町で農業用廃ビニールの問題。これは大変な問題だと思うんですよね。今、町のリサイクル法にのっとって、町で出したパンフの中にも、農業ビニールの問題については一言も触れてないんですよね。そうすると、喜連川町では幸いにして、先ほども質問したように、補助金を出しながらも農協で回収してもらうようにしたとしながらも、その集まる量が少ない。そうすると、農家で使っている廃ビニールや肥料袋はどう処理されているのか。きょうは多くの農家の傍聴者もおろうと思いますけれども、本当にこれは大変なととであろうと思います。

 本来ならば、生産者といいますか、利益を得ている農協団体、またそういう事業団体で回収して処理しなければならないと思います。今度のリサイクル法によって、どのようにこれが義務づけられてくるのかと思いますけれども。農協も当然ですけれども、1市4町の農業団体等で商品を売って利益を得ているわけでありますから、これは広域としても真剣に取り組んで、この農家で使う廃ビニール、そしてまた、肥料袋等の処理の問題も十分考えていっていただきたいなと。この問題について、町はどのように考えているのか、この点について伺いたいと思います。

 また、RDFについては町長さん、今ただいま答弁あったんですけれども、先ほども申しましたが、いまだこれ完成されたものではないんですね。ごみを燃料化しても、そのごみがまだ受け入れ体制がない。

 よその方でRDFつくっているところでは、受け入れ体制がないからということで、一生懸命に受け入れ先を見つけようとしているんですけれども、これが計画時はもうかる。何とか出費を少なくしようということで施設に莫大な金をかけてつくるわけでありますけれども、これが受け入れ体制がないからどうしようもない。自分のところで処理するとか、あるいは企業にようやく頭を下げて引き取ってもらっても、今度金をかけて持っていかなくてはならない。売るんではなくて、処理してもらうのに金をかけて持ち込んでいかなければならない。これ等に対しても莫大な金がかかるということで、実際にはつくっても維持費が大変かかる。

 またRDFつくるのには、普通の素人ではできないわけで、その専門的な知識のある人を雇わなければならないということなると、これまた大変な出費がかかるというような話も聞いているわけでありますが、こういう観点からも、RDFつくって、それがごみ減量につながるかといいますと、RDFつくるのには10%の石灰を入れなければならないということで、残漬がなくなるんではなくて、それがまたごみとなっていくということで、その処理の分で結局は発電費や何かでも持ち込み料とか、そういうことになるのかな。このように思うので、これは中止すべきが本当ではないかなと、このように思います。

 あと農業問題では、先ほども申しましたけれども、本当に年二十何%ですか。45ヘクタール増加するということになると、今までにも農家の方、皆さん一生懸命町のためにということで協力していただきました。このように米の値が下がって減反がふえて、先ほども申しましたように、赤字経営ということになると、本当に大変だと思います。町が進めるような、考えているようなわけにはいかなく、来年などは減反にどのように協力してもらえるか。このように思うんですけれども、こういう観点から、町は今後大変だと思います。

 私は、国連の農業機関が11月24日に公表した食糧事情報告書というのを見たわけでありますけれども、ことし10月までの1年間で、深刻な食糧不足による緊急食糧援助を必要とする人口がアフリカ諸国を中心に、前年同期比で45%もふえた。

     (「議長、質問簡略に。時間1時間過ぎた」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) 16番、村上正次君、時間もかなり経過いたしておりますので、質問も簡略にお願いいたします。



◆16番(村上正次君) 反対します。

 町民の立場で質問しているのに、質問を制限するということには私は反対したいと思います。

     (「前置きが長い」「同じこと言っている、同じこと」「前置き長い、質問も簡潔に」呼ぶ者あり)



◆16番(村上正次君) 簡潔な答弁がないから言うわけで、それはちゃんと答弁してもらえばいいわけであります。

 国内の食糧は、自国で余った米は人道上の立場から海外に援助するということをすべきである、このように思うわけであります。

 PCB使用器具については、町では点検をした、このようなことで、今後事故の起きないように続けていただきたいな、このように思います。

 牛堀川の安全対策でございますけれども、この点については、2回ほど取り上げているわけでありますが、課長からの答弁のとおりでありますけれども、前回も危険度を調査して安全対策をしたい。このようなことでありましたけれども、もう半年以上だつのにも、まだ危険度を調べてということでございますけれども、あそこは危険度がないということなのかどうか。そして、そういう危険度がなければしなくてもいいというのかどうか。その辺、確認したいと思います。

 危険度というのは浅い、深いではないと思います。ここで言いたくもないんですけれども、私大日下の側溝を危険だから、ふたをしなさいということて、当初議会に出たときに提言をしたことがございます。そのときに、側溝にふたをかけなかったために、私が議員をやめている間に、大日下の団地のある方がその側溝に落っこって亡くなっております。その後、私知らなかったものですけれども、再度議会に出てきたときにそういう話を聞き、即あそこにガードパイプをつけていただいた覚えがございます。

 また、東山の上河戸に出るあの道路の池の問題でもございます。あそこはある方が酒を飲んで、自動車で事故。それで池へ入って亡くなってしまった、こういう事件もあります。亡くなったら慌ててガードレールをした。前にやっておけば、酒を飲んで運転していたからと言いながらも、けがはしたかも知れないけれども、中に飛び込まないで済んだんではないか。



○議長(桑久保勝利君) 簡略にお願いいたします。



◆16番(村上正次君) だからその点は、飲んだ人は悪いかもしれないけれども、町の責任もあるんではないか。

 そして、先日の前回の答弁の中で、町長さんはフィオーレ内の公園を釣り堀にということで、これは危険度が多いから町の責任があるから開放しない、こういう答弁をしております。ということになると、牛堀川は危険度がないのかということで、あそこで事故が起きたときには、本当に町の責任が問われると思うが、その点、町はどのように考えているのか、伺いたいと思います。

 あと国保補助の減免、介護保険の点で質問の中で、答弁がないわけであります。

 第1点の対象者は何人ぐらいあったのかということに対して、相談はありますけれども、そういう私は何人ぐらいあったのかという質問をしているのにかかわらず、その答弁の人数がないわけであります。

 また、町の実態の相談件数、これも何人という数字が出てこないわけであります。その点お聞かせいただきたいと思います。

 あと、介護保険料の減免すべきと思うがということで、これを検討するとも何とも出てこないのですけれども、この点どのように考えているのか伺いたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(桑久保勝利君) 町長、花塚發君。



◎町長(花塚發君) 村上議員の再質問にお答えいたします。

 協定等を通じての協定問題等についての小入地区の皆様方との話し合いという件でありますね。その件についてお話申し上げたいと思いますが、町独自の町政懇談会におきまして、内々にこういう広域の方では動向がございますというお話を申し上げたんですが、その町政懇談会の折にも、小入地区の皆様方から、極めてこれは協定違反であると、強い反対をいただいたわけでございます。改めて深く肝に銘じたわけでありますが、その後、広域の議会において、RDFの方向で了承をいただきましたものですから、今度は山口管理者ともどもに、私ども地元ですね。小入地区にお伺いしましてご説明申し上げたわけですが、やはり同じように、地元の方々から強い反対の意思表示を受けたわけでございますが、重ねて、とにかく地元の方々の心情等々、十分お察しして、今後いかにあるべきか。

 先ほど申し上げましたように、地元の方々、また町にとり、また広域にとりましてどういう方向がよろしいか。一生懸命にこの問題については取り組んでいきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(桑久保勝利君) 農林課長。



◎農林課長(永井実君) 先ほどの村上正次議員の農業用廃ビニール、それから、肥料袋の処理についてというご質問だったと思うんですけれども、農業用の廃ビニールにつきましては、実績ですけれども、平成10年に8.16トンほど、それから、平成11年には13.12トン、それから、ことし12年度は10月26日に回収いたしまして、まだ数量、重さで出ていないんですけれども、概略申し上げますと軽トラックで34台、それから0.7号トン車で1台、それから1トン車で2台というような実績があります。

 日にちについては先ほど言いましたとおり、10月26日で時間は9時から15時までということで回収しておりまして、この回収の主な目的といたしましては、町の園芸振興ということで農協の方で事業主体になりまして、町が3分の1、それから農協が3分の1、排出者であります農家から3分の1を集めて、その費用で処理をしております。

 処理の仕方としては、関東資源というところに委託をしまして、埋設処理というふうな処理の方法をとっております。また、肥料袋につきましては、そのときに持ってきたものについては回収して受け入れるというようなことでございます。

 それから、広域でのリサイクルといいますか、廃ビ等の回収をしたらどうかということでございますけれども、以前に県の方に対していろいろな会議の中で、いろいろな方面から要望した経緯はありますけれども、なかなか広域でやるというような話までは至っておりません。

 それから、実質的な利用等について調査したのかというようなご質問ありましたけれども、奇想定しておりますのは、喜連川町の園芸作物等の中から廃ビはどのくらいあるかというのを想定してございますけれども、約40トンぐらいだろう。そこへ泥等がつきますと2倍と考えて80トン。そのくらいが1年間に排出されるだろうと思われる量でございまして、その詳細についてもこれから調査する方向で検討していきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(桑久保勝利君) 健康福祉課長、角田寿男君。



◎健康福祉課長(角田寿男君) 相談件数なんですが、相談件数は27件とってございます。

 それから、低所得者の利用者負担額の減免対象者は在宅介護1名、特別養護老人ホームに入所している方が7名となっております。

 介護保険の減免につきましては、町でうたっている減免措置というのは、災害等によりまして、経済的な個人の財産がなくなって、生活に大変困っている方、そういった方を対象としております。

 以上です。



○議長(桑久保勝利君) 総務課長、上野正雄君。



◎総務課長(上野正雄君) 牛堀川の危険度の関係ということでございますが、危険度はないとは言えないと思います。現在通学して利用している生徒などへの指導をお願いして、安全に努めてまいりながら、検討していきたいと思います。



○議長(桑久保勝利君) 16番、村上正次君。



◆16番(村上正次君) ただいま答弁をいただいたわけでありますけれども、何か答弁不十分だと思いますけれども、ただいまありました牛堀川の手すりですね。これは検討する余地がないと思います。一日も早くやっていただくべきだと、このように思います。もしものことがあると、これは大変なことでございます。

 よろしくお願いをして、私の質問を終わります。

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△角田憲治君



○議長(桑久保勝利君) 次に、3番、角田憲治君、一般質問を許可いたします。

     (3番 角田憲治君 登壇)



◆3番(角田憲治君) 3番、角田でございます。

 本定例議会において、一般質問をしたい旨の通告をしておきましたところ、ただいま議長より許可されましたので、質問をさせていただきます。

 質問に入らさせていただく前に、本日、こはように多くの町民の皆様方がご多用中にもかかわりもせず、議会傍聴にお越しくださいましたことに、心から敬意を表したいと思います。まことにご苦労さまでございます。

 本日、私が質問をさせていただく内容は、河戸小学校の体育館の雨漏り改修の件、第2番目に、第一運動場内へのシャワー室設置の件、3番目に、家畜排泄物法に対する町の今後の対応策について、4番目に、平成12年度税収見込み状況と納税組合の役割と、町としての対応の件の4点でございます。

 これより順次質問をさせていただきますので、簡潔で明解なるご答弁をお願いをいたします。

 まず最初に、河戸小学校体育館の屋根からの雨漏りの改修についてご質問をさせていただきます。

 私の母校でもある河戸小学校の体育館は、昭和53年の12月に建設をされました。そして、今日までの21年間、学校教育の質的充実と向上に計り知れない役割を果たしてきたものと考えております。また、この体育館は、学校教育のためばかりでなく、河戸結社内の住民にも幅広く開放され、各行教区のスポーツ大会や各種スポーツクラブなどにも有効に利用され、今や河戸結社内にとって、なくてはならない貴重な施設ともなっております。

 しかしながら、建設後21年が経過し、老朽化が目立ち、特に屋根からの雨漏りが多数発生し、深刻な状況にあります。私は、PTA役員を初め、関係者からも再三にわたり改修の要望を受けました。そして私は12月の上旬に河戸小学校の方に出向き、校長、教頭より詳細なる実情を聞いてまいりまして、現場も見てまいりました。その結果によれば、雨、風が強いときなどは、20か所近くのところから雨漏りが発生し、その都度バケツを用意して緊急対応しているとのことでございました。

 また、この改修については、数年前から執行部にも要望しているとのことではありますが、当町の財政難から予算措置が取れない状況であると。執行部としての苦慮している背景も聞いてまいりました。

 しかし、これ以上、現状のまま放置するならば、学校教育そのものに影響が出てくることは明白であります。そしてまた、鉄骨などのその他への躯体の影響も懸念されるところであり、早急な対応が必要であると考えます。町当局の現状認識と今後の対応策をお聞かせいただきたいと思います。

 次に、町営第一運動場へのシャワー室設置についてのご質問でございます。

 町営第一運動場は今、執行部の特段の計らいで夜間照明等も整い、各種スポーツの活動の場として、有効に利用されているものと認識しております。私も時々、夜9時前後に第一運動場のわきの道路を通ることがあり、車をとめてサッカーの練習などを眺めることがありますが、その若者たちが汗を流して、泥にまみれて、大きな声をかけ合いながら練習している様子を見ると、何かすがすがしい気持ちになったりもします。

 第一運動場の使用時間は夜9時までとのことなので、今非常に生活時間帯が延刻化する中にあって、彼らはきっと、その後、どこかで練習の反省とか、今後の打ち合わせなどについて話もするのかなというようなことも思いました。実際、関係者に聞いたところによれば、実際に、その後、夜遅くまでせっかく集まった機会なので、反省会をして次回の打ち合わせをしているということもお聞きをいたしました。

 ふと、そんな話を聞いたときに、私はよくゴルフをされる方が、プレー終了後にゴルフ場のおふろに入り、すっきりと汗を流して、心地よい気持ちになって、コンペのパーティーをしたり、帰路についたりということを思い出したとき、第一運動場にもしシャワー室があったならば、汗と泥を流すことができたならば、きっと若者たちは心地よい気持ちで、スポーツ後の反省会、打ち合わせ等ができるのではないかというふうに考えました。

 実際、彼らに聞いたところによれば、そうなんだよ、ぜひともつくってほしいんだというような声も多数ございました。幸い、第一運動場にはB&Gプールもあり、喜連川の誇れる温泉も来ているわけであります。施設は可能ではないでしょうか。本定例会においても、B&Gプールの改修の件が出ていることでもあり、あわせまして、ぜひとも検討をしていただきたいと思います。執行部の前向きの答弁を期待いたします。

 3番目の質問に入ります。

 家畜排泄物法に対する町の対応策についてでございます。

 この法律は、正式には、家畜排泄物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律というものであります。さきに施行された食糧農業農村基本法、いわゆる新農業基本法を受けてできたものであり、平成11年11月に施行されたものであります。

 この法律の背景には使用規模の拡大や、地域の混流化の進展に伴い、畜産環境問題が顕在化してきていること。野積、素堀による家畜排泄物の河川への流出や地下水への浸透により、プリポトスポリジウム原虫や硝酸性窒素により水道水害の汚染により、人の健康に直接影響を及ぼす環境問題であるということ。新農業基本法に基づく、家畜排泄物を貴重な有機物資源として、一層の有効利用を求められていること。さらに、国民の環境問題への関心が高まってきているなどが背景にあると言われております。

 そしてこの法律は、5年間の猶予期間はあるものの、平成16年日月以降は完全に施行され、法に違反した場合には50万以下の罰金も生じてくるというものでございます。しかしながら、今、畜産農家の厳しい経営実態を踏まえたとき、何ら直接に生産性の向上に結びつかない投資は、一層の厳しさを強いることになるのではないかと思います。

 現在、当町においては、40件前後がこの法律の対象になると聞いておりますが、実際はどのような現状なのでしょうか。

 既に、高根沢町や氏家町においては、大規模施設を建設して対応しておりますが、当町としては、どのような方策をもって対応するのでしょうか。大規模施設を建設するのでしょうか。それとも、対象畜産農家へ補助として個別対応をしていくのでしょうか。執行部のお考えをお聞かせいただきたいと思います。

 最後の質問は、今年度の税収状況の見通しをどうとらえておられるのか。そして、納税組合の役割と今後の対応について、どう認識しておられるかについて質問をいたします。

 平成11年度において、町税は17億8,599万円でありましたが、決算における収入済額において、19億2,024万円となり、当初予算に比べて、1億3,424万円の増となりました。本年度の予算は、町税の予算は18億2,142万円となっておりますが、昨年と同様の増加傾向になると思ってよいのでしょうか。その見通しをお聞かせいただきたいと思います。

 また、不納欠損額において、平成10年において260万円だったものが、平成11年度においては337万円と増加傾向にあります。不況が続く昨今、今年度はどのような見通しなのかお聞かせをいただきたいと思います。

 また、あわせまして、不納欠損額を最小限にすべく、執行部はどのような手立て、対応をとっておられるのでしょうか。具体的な方策をされているのではあれば、その実態をお伺いしたいと思います。

 さらに、納税組合の役割と今後の対応についてもお伺いをいたします。

 納税組合は今日まで、税収確保に大きな役割を果たしてまいりましたし、現在も果たしていると思います。それぞれの納税組合は、組合長をリーダーに、組合員全員が完納する努力しているところでございますが、最近においては、組合長さんが組合員が完納したかどうかを確認すべく税務課に問い合わせをしても、プライバシーの侵害ということを理由に、その実態を教えてくれないんだということを聞きました。

 実際、私の知っているある組合においては、そのために完納報償金を受けることができなく、そして、組合長さんがその組合の方々から、多大なる批難を浴びてしまったというお話も聞いております。

 もしも、今後ともこのプライバシーの問題を全面にして、このような対応策をとっていくならば、組合員を引き受けてくれる方はいなくなってしまうし、また納税組合そのものの役割も果たせなくなってしまうのではないかというふうに思います。

 聞くところによれば、隣の南那須町などについては、納税組合そのものをなくしたというふうなお話も聞いておりますが、当町としても、その方向性のためにそのような対応をとっておられるのか、それについてもお伺いをいたします。

 執行部の認識と今後の対応についてお聞かせをいただきたいと思います。

 以上、4点について、私は質問をさせていただきましたが、執行部の簡潔で明解なる答弁をお願いいたしまして、私の質問を終わります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(桑久保勝利君) 町長、花塚發君。

     (町長 花塚 發君 登壇)



◎町長(花塚發君) ただいまは角田議員から、実態をよく調査等をなされまして、また、ご提言等を折り込まれまして、ご質問をいただきました。

 第1番目には、河戸小学校体育館の改修の件でございます。

 これも先ほどのご質疑ございましたが、重要な役割を果たしている体育館でありますが、懸案事項として、私どもとしても考えているところでございますが、詳細につきましては、学校教育課長の方から答弁をさせますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、第一運動場へのシャワー室設置の件でございますが、これも前々からトイレの必要性なども痛感しているわけでございますが、この詳細につきましての答弁は生涯学習課長の方からいたさせますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 3番目の家畜排泄物法に対する今後の町の対応策でございますか、これについては、農林課長の方から詳細にわたりまして答弁をさせますので、よろしくお願い申し上げます。

 最後の本年度の税収状況であるとか、納税組合の役割等につきましてのご質問を賜りました。

 不納欠損等、いろいろ本町今努力しているところでございますが、このご質問に対しましては、税務課長の方から答弁させますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(桑久保勝利君) 学校教育課長、神田悦夫君。

     (学校教育課長 神田悦夫君 登壇)



◎学校教育課長(神田悦夫君) ただいま角田憲治議員からの一般質問に対しましてご答弁を申し上げます。

 河戸小学校の体育館につきましては、角田議員さんご指摘のとおり、22年をもう経過しようとしております。この屋根の雨漏りについては、これまでも平成8年に屋根の塗装などをして修繕を図ってきたところなんですが、その後も雨漏りがとまらない状況が続いております。それで、幾つかの改修方法を調査検討してまいりました。その方法としては、体育館の屋根を全部はがして吹きかえる方法、あるいは吹きかえないで、そのまま体育館を使用しながら屋根を改修する方法などについて検討してきましたんですが、今後、体育館を使用する方法で、既存の屋根を防水等で覆うことによって、高い防水性と屋根の劣化等を防ぐ方法で、今後、屋根改修工事に向けて、財政当局と協議しながら、検討してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(桑久保勝利君) 生涯学習課長、赤羽邦夫君。

     (生涯学習課長 赤羽邦夫君 登壇)



◎生涯学習課長(赤羽邦夫君) それでは、角田議員のご質問にお答えをいたします。

 第一運動場へのシャワー室の設置についてという件でございます。

 角田議員ご指摘のとおり、第一運動場の運動施設としまして、ナイター照明つきの屋外運動場、並びにテニスコートが整備されておるわけでございます。以前からトイレ並びに更衣室、シャワー室等につきまして、そういった要望がございます。そういう関係からしまして、運動場としましての附属施設として、トイレ、更衣室、シャワー室等、あそこの周辺の土地利用等も含めまして早急に検討してまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(桑久保勝利君) 農林課長、永井実君。

     (農林課長 永井 実君 登壇)



◎農林課長(永井実君) それでは、私の方からは3つ目にありました家畜排泄物法に対する町の対策ということでお答えしたいと思います。

 まず、家畜排泄物法につきましては、先ほど角田議員質問のとおり、趣旨等についてはそのとおりでございます。法規制の対象につきましては、牛が10頭以上、豚が100頭以上、鶏が2,000羽以上を使用する場合で、それ以下の小規模畜産農家につきましては、先ほどおっしゃいました家畜排泄物法につきましては適用されません。

 そこで、聞き取り調査によります喜連川町の現在の状況ですけれども、町内の法規制対象の畜産農家につきましては、牛が17戸、豚が6戸、鶏で7戸の合計で30戸であります。そのうち、既に堆肥舎や強制発酵施設、乾燥処理施設等の施設整備がなされておりますのは、牛で8戸、豚で6戸、鶏で6戸、合計で20戸であります。ただ、そのうちの1戸が未整備の畜産農家がございますので、合計ですと11戸が施設整備上はまだまだ未整備になっているということでございます。

 なお、現在11戸の未整備畜産農家のうち、2戸が平成13年度の国庫補助事業による堆肥舎整備を要望しておりまして、未整備畜産農家につきましては、さらに少なくなる見込みでございます。

 ご質問にありました高根沢町や氏家町にありますようなセンター方式の堆肥化施設につきましては、施設を設置しても、畜産農家の需要が余り高くないと推察されること。それから、豚や鶏を対象とした場合、運搬車両による病気の伝染の懸念が払拭できず、また、ことしは牛のコウテイ菌も発生し、各畜産農家とも、伝染病にはことさら神経質になっており、伝染病の防疫対策が大きな課題となることなどを考慮し、現在は設置する考えはございません。

 対応策としましては、国も平成16年日月の適用に向け、補助事業枠や融資枠等の確保に努めておりますので、各畜産農家が自己完結型とする方向で地域の耕種農家等と話し合い、国庫補助事業や畜産環境リース事業、融資事業等の導入を取り組むといった際に、積極的に町として支援していく考えでございます。

 以上でございます。



○議長(桑久保勝利君) 税務課長、石田邦夫君。

     (税務課長 石田邦夫君 登壇)



◎税務課長(石田邦夫君) それでは角田議員の質問に対してお答えをいたします。

 まず、現在までの税収の状況はどうかということでございますが、日月末現在の収納状況、これらについてご説明をしたいと思います。

 まず、個人町民税でございますが、予算額が4億4,528万6,000円に対しまして、現在までに3億4,576万5,000円納入になっております。

 法人町民税、予算額が9,932万6,000円、納入額が9,791万8,000円です。

 それから、固定資産税が、予算額で11億9,686万5,000円に対しまして、納入額が10億200万5,000円です。

 それから、軽自動車、予算額が1,829万4,000円、納入額が1,790万5,000円。

 町たばこ税、予算額が7,091万5,000円、納入額が4,608万円。

 特別土地保有税、予算額が5,132万6,000円、納入額が5,413万4,000円。入湯税、予算額が3,873万6,000円、納入額が2,520万6,000円です。

 現在のところ、昨年と比べまして、予定どおり入っているんじゃないかと、このように考えております。

 それから、次に納税組合の役割です。これについてご質問でございますので、お答えをしたいと思います、

 納税貯蓄組合法という法律が昭和26年に制定されました。その中で、当時は納税資金の貯蓄、これを目的として組織されたものでございます。したがいまして、それらの組合に対して助成をする、報償金みたいな形になるわけですが。ということで、健全な納税貯蓄組合として発展させるとともに、税金の納付を容易にし、確実に納付していただくというようなことが納税組合の役割と本質としてはなっております。

 それから、税務課といたしましては、納税者が納期限までに税金を納めない。その場合は納期限20日以内に督促状、こういうものを出しております。さらに、その後入ってこなかった場合には、今度は催告状を発送して納税を促しているところでございます。

 また、納税組合長から私の班は税金を完納しているでしょうか、どうでしょうかという問い合わせが年度末になりますとございます。ここらにつきましては、まだだれだれさんの班では完納してませんよと、このようなお答えはしております。また、組合長さんの方から、納めていないのはだれでしょうかというような問い合わせも時々ございます。これに関しましては、近年個人のプライバシーの保護ということが非常に強く叫ばれておりますので、数年前から名前は公表してないというのが実情でございます。

 納税組合長さんといたしましては、名前がわからないということでは納付の指導ができないということで、非常に不満な点もあろうかと思いますが、税務課といたしましても、今後、これらについて教えるかどうかということついては前向きの姿勢では今のところは考えておりません。やはりプライバシーの保護という観点から、ご理解をいただきたいと思っております。

 それから、今の不納欠損の平成13年度の見込みと、徴収に努力している内容だとか、納税組合の報償金の今後の取り扱いとか、お話があったんですけれども、これは事前にちょっと聞いていなかったものですから、資料はもちろん出ないんですけれども。

 不納欠損の見込みでございますが、ごれは今現在、徴収に向けて、今3班に班を編成して、税務課でも徴収に努力しているところでございますが、この前の不納欠損のときにお話ししましたように、死亡者とかあるいは行方不明とか、そういう方も当然ことしも出ておりますので、額はわかりませんけれども、いずれにしろ不納欠損は出てくると思っております。

 それから納税組合の報償金の取り扱いですか。これは南那須地区におきましては、ほとんど報償金という名前では出しておりません。事務費という形で出しております。

 また町としましても、一昨年までは税額の2%、これを報償金として出しておりましたが、ことしからは事務費として1世帯当たり1,100円ということで対処しております。

 以上でございます。

     (「ちょっと声をもう少し大きく話、聞こえない」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) 3番、角田憲治君。



◆3番(角田憲治君) ご答弁ありがとうございました。

 私の要望も含めてお話させていただきますが、まず河戸小学校の体育館の問題でありますけれども、執行部も私以上にご認識いただいているということでございますけれども、こういう、ここの行政の場合には、金のあるなしにかかわらず、やらなければいけないときにはやらなければいけないと思うんですね。災害だというような観点で、こちらについては早急に検討していただきたいというふうに思いますし、河戸結社内のすべての住民が強く望んでいることでもあります。

 聞くところによれば、1,200万ぐらいかかるんだというようなお話も聞いておりますけれども、方法については執行部にお任せしますので、要は雨が漏らなければいいわけですから、そんな方法でご検討をお願いしたいと思います。

 また、シャワー室の問題についても、担当課については従来からご検討いただいているということでありますけれども、青少年の健全育成という観点から、あのような光景を見れば、ぜひとも実現させてやりたいなということは全員が思っていることだと思います。お金がない事情から、簡単な施設でも結構だと思うんですよ。何も重厚じゃなくても、囲いがあって、そういうものであればいいと思いますし、もし金がなければ10円硬化でポットでやるぐらいでも私はいいと思うんですよね。ですから要は、そういう施設を含めて、前向きにご検討いただければということもお願いをしておきます。

 また、畜産農家の問題についてでございますけれども、こちらについても今、喜連川は高根沢とか氏家町に比べて対象農家も少ない、また対応も進んでいるということで、大規模は私もちょっと難しいのかなというふうには思っておりましたけれども、やはり畜産農家の育成と、あとは地域住民の関係、その辺の保持、そういう観点から、さらに指導をお願いしておきたいと思います。

 また、納税組合についてでございますけれども、やはり納税組合は組合長さんって非常に大変なわけですよね。ですから、そんなときにプライバシーの中でプライバシーとか信用できなかった、完納であるかどうかわからないわけですよ。納税できてない場合でも、お金がなくて納税できない場合と、うっかり忘れて納め忘れちゃった場合があると思うんですね。

 ですから、先ほど私が質問の中で言った組合長さんは、たまたまうっかり忘れて、そういう措置が生じたということだと思うんです。要するに私はそのときの具体的な方策として考えるならば、今後納税組合に書式を出して、万が一、そういう場合については、組合長が町執行部に問い合わせしてもいいかどうかの了承をもらって、判こをもらっておけば、そのプライバシーの問題というのは解決するんじゃないかと思うんですよ。ですから、できればもし納税組合というものを町が今後とも期待していくようであれば、そのような方策も一つの方法かと思いますので、お願いをしたいと思います。

 さらに、ちょっと質問になりますけゎども、平成11年度の決算時における収入未済額、こちらについては3億6,873万円でありました。決算終わってもう既に8ヵ月が経過しておりますけれども、私議員になって初めてのことでわかりませんけれども、この収入未済額というのは、新しい入って8ヵ月たっていますけれども、これについてはもう既に全部完納されているというふうな状況なのか。

 というのは、なぜそんなことを質問しますかといいますと、平成10年においても、収入未済額3億7,242万、ほぼ同様の額が毎年残っているんですね。もしかしたらこれ固定的に残っているというふうなのか、それとも入って、また入ってというふうになっているか、そこら辺実態の状況、未収入額の確保状況、そちらについてもあわせてお聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(桑久保勝利君) 税務課長、石田邦夫君。



◎税務課長(石田邦夫君) ただいまの質問の中で、これはほとんどが固定資産でございます。これはご存じの方もいらっしゃると思いますが、ゴルフ場ですね。これについて非常に億単位の徴収不納といいますか、お金が入ってこないケースがございます。

 今度ここのゴルフ場関係も、後で経営者が代わって、これから今やめるというような話も聞いておりますが、いずれにしましてもこのゴルフ場の方の経営が非常に悪化しているということで、あるゴルフ場ではもう何年も全然入らない、また倒産もしている、あるいは別の会社では破産宣告を受けているというようなことで残っているわけでございます。

 また欠損の方は差し押え、これもやっているものですから、この方には不納欠損はできないということで、現在こういう形で残ってきているわけでございます。



○議長(桑久保勝利君) 3番。



◆3番(角田憲治君) そうすると、私勉強不足でわからないんですけれども、未納欠損額で計上するのと、そのまま残しておく……今、課長の方からあったように、それがいわゆる不動産とか何かであれば実質不可能なわけですよね。だとすれば、その未納欠損額として計上するのと、それを残すという何かの基準があるわけですか。取れないとわかっていたところを載せて未納額という形で、プライバシーを侵すんじゃなくて、もし取れるんだったらもう未納欠損額としておろした方が財政上もやりやすいですね。



○議長(桑久保勝利君) 税務課長、石田邦夫君。



◎税務課長(石田邦夫君) これは先ほど言いましたようにゴルフ場なんですけれども、参加差し押えという形で今差し押えかけています。これが、例えば……

     (「済みません、マイクで答弁してください」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) 大きい声で。



◎税務課長(石田邦夫君) 声が案外小さいんでなかなかだめなんです。済みません。

 参加差し押えという方で今差し押えをかけています。これは裁判所で、例えばこの土地が競売になったとしますね。これが例えば10億で競売になったとした場合、順位がありますけれども、喜連川町の方の税金の債権ですね、いつもの件に。そちらの方に若干回ってくる可能性もあるんですよ。皆さんにずっと払って残りは税金の方に入ってくるという可能性もあるわけなんですね。そういう形が残っているものですから、とりあえず差し押えを解除しないで、そのまま継続しているというような状態でございます。



○議長(桑久保勝利君) ここでお諮りをいたします。

 正午になりましたので、ここで暫時休憩をとり、午後1時30分より会議を始めたいと思いますが、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) ご異議なしと認め、ただいまより暫時休憩し、午後1時30分より再開いたします。

                          (午後零時00分)

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○議長(桑久保勝利君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。

                          (午後1時28分)

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△渡辺好三君



○議長(桑久保勝利君) 直ちに一般質問を再開いたします。

 次に、4番、渡辺好三君、一般質問を許可いたします。

     (4番 渡辺好三君 登壇)



◆4番(渡辺好三君) 4番、渡辺好三。

 先日、今議会に一般公開質問状を出しておいたのがただいま許可が出ましたので、質問をさせていただきます。

 また、お忙しい中、12月の押し迫ったときに傍聴においでくださいまして、本当にご苦労さんでございます。

 私は1つには、新築住宅建設の補助金について、2番目に、分譲住宅の道路整備について、3番に、路肩と用水堀の整備について、最後にRDFの建設についてということで、午前中村上議員が質問したのと重複されるところもあるかと思うんですが、ひとつよろしくお願いいたします。

 それでは、最初に新築住宅建設の補助金ということで質問させていただきます。

 国・県または市町村では家を新築した場合に、国は一定の期間減税の措置、県では県産材を使用すれば補助金を出す。また黒羽町では地場材を使用すると補助金を出すという方向で検討しています。また、群馬県前橋市では、既に補助金制度を実施しております。喜連川町としても、何らかの優遇策を講じてはどうかと思います。例えば所得税の軽減あるいは固定資産税の5年ないし3年間の何%か軽減するということはできないものか。これを執行部にお尋ねいたします。

 これを実施すれば、フィオーレに住宅がますますふえていくかと思うんで、また、資産税の増収になったり、新築を考えている人の追い風にもなり、家を建てかえようと思っている人もふえてくるかと思います。そうすれば、新築に伴う工事の受注もふえ、町も活性化すると思いますが、町の考え方をお聞かせください。

 2番目に、分譲住宅地の道路整備についてでございますが、鍬柄坂のところにある分譲地内の道路でありますが、路面が整備されていないため、子供や高齢者または自転車等で危険であるので、路面を舗装整備ができないものかをお伺いいたします。

 3番に、路肩と用水堀の整備でございますが、旭町の喜連川高校入り口の左側の用水堀と道路の整備についてでありますが、路幅が狭いので、もし火災などの災害が発生した場合、消火活動に困難が生じ、また農閑期には水量がふえて、子供たちがとても危険でありますので、用水堀にU字溝等を入れて、外板でふさぐなどの道路路肩整備ができないものかをお伺いいたします。

 最後になりますが、RDFの建設についてお伺いをいたします。

 塩谷広域組合が進めているごみ焼却施設の建設について、行政組合においてどのような方針で進めていくのか。また松島地区を初め、地域住民に対して、町執行部の取り組みについてお尋ねいたします。

 小入地区等、塩谷広域組合でのこの場所へは新築、増築はしないという協定書があると聞いておりますが、町執行部は広域組合との審議の過程で、この協定書について話し合いがあったのかをお伺いいたします。

 また、小入早乙女地区より絶対反対の陳情書が出ているとともに、協定書が締結されている限り、町執行部としては、広域行政組合会議において、建設反対をすべきであると思いますが、執行部の考え方をお聞かせください。

 以上で私の質問を終わりますが、20世紀最後、21世紀に悔いのないような答弁をひとつよろしくお願いいたします。



○議長(桑久保勝利君) 町長、花塚發君。

     (町長 花塚 發君 登壇)



◎町長(花塚發君) ただいまの渡辺議員のご質問にお答えいたします。

 大きく4つのご質問をいただきました。また、いろいろとご提言も賜りました。参考にさせていただきたいと存じます。

 まず、第1点の新築住宅建設の補助金について、町として何か優遇策はないのか、こういうご質問がございました。

 この件については、当町としてはさらに検討してまいりますが、詳細につきましては税務課長の方から答弁させますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、分譲住宅の道路整備について。

 この件につきましては、建設課の方で検討しておりますので、建設課長から答弁をさせます。

 なおまた、3番目の路肩と用水堀の整備についての指摘、またご要望等ございました。

 この件についても、あわせて建設課の方で検討させておりますので、この件についても、建設課長の方から答弁をさせますので、よろしくお願いいたします。

 私の方は、まず4番目の一番最後のRDFの建設につきまして、大きく4点についてご質問をいただきました。この件についてお答えを申し上げたいと存じます。

 まず、第1点は、広域行政組合においてどのような方針で進めていくのかというお尋ねの趣旨がございました。

 これは先ほど村上正治議員のご質問にもお答えしたとおりでありますが、とにかく現段階においてはいろいろ検討した結果、広域の議会の了承もいただきまして、とにかくRDF施設の方向でいくと、こういうことで現段階ではなってきておるわけであります。これはこのことについて、議会におきましても私の方からいろいろご報告を申し上げているところでございます。

 2番目は、松島地区を初め、地域住民に対しての町執行部の取り組みについてということでございます。

 この件については、本当に先ほども申し上げましたように、小入地区の皆様方、また早乙女地区の皆様方から、協定も踏まえて、また長年にわたりまして施設が存在をしております、そして、強い反対の陳情をなされておるわけでございます。地元の町長としまして、とにかく地区の住民の皆様方のこのご要望を深く肝に銘じまして、今後努力をしていきたいと存ずるわけでございますが、先ほども申し上げましたように、同じような立場にあります氏家町に対して、私と助役で早速過日伺いまして、現在の現状把握とか、今後の方向についていろいろ意見交換したわけでございます。今後ともさらに緊密な連携をとっていきたいと思いますし、また同時に、山口管理者の方にも出向きまして、現状や今後の方向についていろいろと協議、提言なども申し上げたわけでございますが。

 しかしながら、ご承知のとおり、ごみは広域全体で喜連川町だけで取り組むわけにはいかないわけでございますから、広域全体で地域のためにもなりますように、町のためにもなりますように、また広域全体のためにもなりますように、また21世紀のごみ処理を展望して、この方法が最良じゃないかということをもう一度よく検討するように、そういう方向で一生懸命努力していきたいと存じます。

 とにかく、期限が平成14年の12月1日から新しい措置法が施行になります。それまでに改善の方向であるとか、場所の問題であるとか、さまざまな乗り越えるべき課題がございます。一生懸命に努力をしていく所存であります。何とぞ、議員各位におかれましても、ご理解の上、いろいろとご指導やご支援を賜りますように、心からお願いを申し上げる次第でございます。

 以上を申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○議長(桑久保勝利君) 税務課長、石田邦夫君。

     (税務課長 石田邦夫君 登壇)



◎税務課長(石田邦夫君) それでは渡辺議員の質問にお答えをいたします。

 新築住宅建築の補助金を考えてはどうかというようなご質問でございますが、現在町で対応している固定資産税の税額についてご説明をいたしたいと思います。

 住宅を新築した場合には、現在、町税として固定資産税が課税されているわけでございますが、地方税法の附則第16条の規定によりまして、木造住宅であれば、床延べ面積が40平米から280平米以下の場合、この場合には、そのうちの120平米分、これが税額の2分の1、3年間減額されます。このような措置をとっております。

 次に、不動産取得税でございますが、住宅を新築した場合には、基本的には3%の不動産取得税が県税として課税されます。住宅におきましては、床面積が50平米以上240平米以下の住宅で、建築費が1平米当たり17万6,000円。これは税務課の評価額なんですけれども、平米当たり17万6,000円の場合には1,200万円の特別控除がございます。したがいまして、一定の要件を満たしていれば、当然これらの軽減が受けられるということにございます。



○議長(桑久保勝利君) 住宅の方の説明した。



◎税務課長(石田邦夫君) なお、町独自の補助金の制度については考えておりません。



○議長(桑久保勝利君) 建設課長、小林友徳君。

     (建設課長 小林友徳君 登壇)



◎建設課長(小林友徳君) それでは渡辺議員の質問にお答えいたします。

 2点ございますけれども、まず、2番目の分譲住宅の道路整備についてでございますが、ご質問の分譲住宅は昭和58年当時に開発で行われました。面積が7,435平米で、その当時、昭和58年8月31日に都市計画法に基づきます32条の規定によりまして、公共施設の管理につきまして、町と開発事業者におきまして協議書が交わされております。

 その内容なんですが、道路につきましてほ町で管理することになっております。その条件としまして、この道路を開発業者において舗装することと義務づけております。またそれが不履行となっておりますので、再度開発業者に指導していきたいと思います。

 それからもう一点、路肩等、用水堀の整備についてということなんですが、これ文章読んだだけだとちょっと場所わかりずらいと思うんですが、私もちょっとよくわからなかったんですが、高校入り口の県道から入りまして、小林綿屋さんのすぐ後ろなんですね。そこから入る道路で飯島さんと宮崎さんのところへ披ける細い道路があるんです。最初の入り口の方は綿屋さんと民地と境がよくわからないような状態なんですが、そこから行きますと、飯島さんのところに至るまでは1メートルぐらいですかね。その先行きますとほとんど人が通れるだけ、50センチ幅位いあるかどうかという状況です。公図は道路も水路もぬけております。ただ生活道路としては確かに利用されているのですが、その先行きますと飯島さんの宅地に接しておりまして建物にも接しております。宮崎さんのところまで行きますと、またさらに宅地と接しておりまして、どこが道路だかわからないような状態ですので、今の段階ではちょっと検討させてくださいと言うことしか言いようがないんでありますが。

 その辺でよろしくお願いしたいと思います。



○議長(桑久保勝利君) 4番、渡辺好三君。



◆4番(渡辺好三君) 協定書の件なんですが、広域組合と組合の中でどんなふうに話があったんだか、いつごろあったんだか、ひとつお聞かせください。

 それと、補助金については町自体としては考えていないということで、今後検討する余地はないのかどうか、ひとつそれをお聞かせください。

 それと、この分譲住宅の道路なんですが、ひとつ開発会社の方へ話を進めて、なるべく早くできるようにお願いをしたいと思っております。これはお願いですね。



○議長(桑久保勝利君) 町長、花塚發君。



◎町長(花塚發君) ただいまの再質問にお答えをいたします。

 この協定についての話し合いをしたのかということですね。このことについては十分いたしております。特に第1条の目的であるとか、第4条の内容等について、いろいろな角度から検討をさせていただいて、そして、その結果、とにかくご理解、ご協力をいただこうということになったわけなんです。

 実際におきましては、説明会にお伺いしたときには、広域の方からも私の方からも、その協定については、もう触れて申し上げる機会を逸してしまったんですが、とにかく私どもの正副管理者の立場におきましては、十分この協定の内容については、氏家地区の場合、松島地区の場合、小入地区の場合と、先ほど申し上げましたように、特に小入地区の場合は目的と第4条等を中心にして、検討をさせていただいて今日までまいっているわけでございます。

 その上に立って、先ほど申し上げましたように、今後、この広域のごみ処理について方向を出していくわけですが、先ほど申し上げましたように、地元の方々の強いご要望、陳情等踏まえて、今後さらによりよい方向、新たにまた考えていかなければならないのかな、こういう心境にございます。

 以上でございます。



○議長(桑久保勝利君) 税務課長、石田邦夫君。



◎税務課長(石田邦夫君) 町単独の補助金の制度、これはどうかということでございますが、これは黒羽町では地場産の振興ということで補助金を出しているということなんですね。この塩谷管内とか県内の自治体ではほとんど出してはいないんです。ですが、これは各町の動向なんかを見ながら、すぐにということにはなかなかいかないかもしれませんけれども、今後検討していきたいと思っています。



○議長(桑久保勝利君) 4番、渡辺好三君。



◆4番(渡辺好三君) 再質問になりますが、そうするとこの協定書は1市4町の広域議員は知っているということですね。

     (「多分知っていると思いますね、もちろん」と呼ぶ者あり)



◆4番(渡辺好三君) 多分ということはないと思うけれども。

     (「知っています」と呼ぶ者あり)



◆4番(渡辺好三君) わかりました。

 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。

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△平塚良一君



○議長(桑久保勝利君) 次に、14番、平塚良一君、一般質問を許可いたします。

     (4番 平塚良一君 登壇)



◆14番(平塚良一君) 第6回定例会において、議長に一般質問を通告したところ、許可されましたので、これより3点について質問をさせていただきます。

 まず、第1といたしまして、城山くらぶとの行政等との懇談会においてお尋ねをいたします。

 去る6月23日に、町、議会、観光協会、商工会の執行部の皆様方と、また、10月13日には町の直接現場を担当する課長及び商工会、観光協会の方々と城山くらぶとの懇談会が行われました。後日、城山くらぶより要望書と幾つかの要望事項が書面により提出されたと思いますが、その後、町当局はどのような検討をなされたのかお聞かせください。

 通称山の上は、お丸山公園シャトルエレベーター、スカイタワー、簡保年金センター等があり、喜連川町の観光の中心であります。ここに来て、観光客の減少が目につきます。減少を少しでも少なくし、観光の発展と町活性化の一翼を担えればと、喜連川城山くらぶを発足いたしました。町当局のご理解をいただきまして、要望事項ができるだけ早急に、また、できるものからやっていただきたいと思います。町当局のお考えをお聞かせください。

 第2といたしまして、9月議会において、渡辺議員より、本町商店街の駐車場管理運営について質問がありました。町当局は管理組合、商工会の努力を期待するとのことでありましたが、管理組合は発足当時は31店舗あり、今は24店舗にまで減少しております。旧商店街は大型店の進出、車社会等の社会的な条件、また景気低迷により、売り上げが低迷しております。そのために、町より生き生き商品券、フリーマッケット等応援をいただき、大変ありがたく思っておりますが、中小小売店はそれでも経営が困難であります。このままでは、駐車場管理組合はますます脱会者が出て、管理組合解散ということも考えられます。管理組合が解散するようなことがあれば、町の負担も大変大きなものになると思います。管理組合をこのまま継続するためには、町より何らかの応援が必要かと思いますが、町当局はどのようなお考えかお聞かせください。

 第3といたしまして、保育所建設についてお尋ねをいたします。

 さきの臨時議会において、保育施設整備委託料として、基本設計350万円が計上されました。さきの保育所建設検討委員会より答申がありましたように、平成12年度基本設計、平成13年度建てかえが適当と思います。なぜならば、第一保育所は建設43年を経過。老朽化に伴う、安全性と利便性に欠け、維持するのに経費がかかり大変です。特に幼児教育は人間形成の基礎となる大切な時期分あり、よりふさわしい生活環境の中で子供たちを育て、将来につなげたいものです。

 本町の保育所は保育内容もすばらしく、所長初め、保育士の先生方の努力により、近隣市町村の保育所に負けないすばらしい保育所であります。保育内容とともに、充実した施設設備も重要かと思います。地域住民の保育ニーズにこたえ、保育所建設はまさに急務であります。保護者が安心して就労できる社会環境をつくるためにも、一日も早いすばらしい保育所建設をお願いいたします。



○議長(桑久保勝利君) 町長、花塚發君。

     (町長 花塚 發君 登壇)



◎町長(花塚發君) ただいまの平塚議員のご質問にお答えいたします。

 平塚議員が、この城山くらぶを有志の方々と結成されまして、山の上の活性化、ひいては町全体の活性化のために、この城山くらぶの活動を強力に推進されようとしておられることにつきまして、心から敬意を表する次第でございます。

 過日の懇談会にも私出させていただきまして、数々の貴重なご提言、ご質問等をいただいたわけでございます。

 さらには、去る10月20日の日に喜連川城山くらぷから町に要望書が出ております。その内容としましては、街路灯であるとかアクセスの看板、公園一体の案内板、露天ぶろ、小動物園の設置とかクジャク小屋の整備等であります。

 執行部といたしまして、十分この要望等をそしゃく吟味させいていただきまして、可能な限り平成j3年度予算で街路灯であるとか、アクセス看板、公園一体の案内板の設置とか、クジャク小屋の整備など、予算の範囲内でできるものから実施していきたいと考えているわけでございますが、できますれば、6月にオープンいたします道の駅、それからこの商店街の活性化のもとになります町の駅とでも申しましょうか、そういった構想も商工会の方々とともに考えていきたいと思いますし、さらにこのお丸山山頂でございますね。これについても山の駅といいますか、できますればそういう構想のもとに道の駅、町の駅、山の駅、こういうことで町全体の交流人口の増大であるとか活性化であるとか、観光振興、商工振興を考えていきたいと考えております。

 次に、本町の駐車場につきまして、前回の渡辺議員に続きまして、今回またご質問、ご要望いただいたわけでありますが、この件については、企画観光課長の方から答弁させますので、よろしくお願い申し上げます。

 3番目の第一保育所の建設でございますが、ご提言にもありましたように、乳幼児期の保育、教育、まことに重要でどざいます。昭和31年にできました保育所、第一保育所でございますが、やはり老朽化が進んでおりますので、前回、過日の全協でも申し上げましたように、保育所改築検討委員会の答申等を十分踏まえまして、しっかりした立派な第一保育所の建設に向けて努力をしていきたいと存じます。詳細につきましては、建設課長の方から答弁させますので、よろしくお願いいたします。



○議長(桑久保勝利君) 企画課長、笹沼昭司君。

     (企画課長兼商工観光課長 笹沼昭司君 登壇)



◎企画課長兼商工観光課長(笹沼昭司君) 本町商店街駐車場についてというご質問でございますが、本町ガレージの商店街駐車場につきましては、平成元年に町商工会から、お客様専用町営駐車場設置の要望がありまして、設置されたものでございます。その適切な駐車場の管理及び駐車場用地賃貸料の町への負担につきましては、町商工会から責任を持って納入する旨の約束をいただいているところでございます。

 商工会では、上町、仲町を含めまして、それぞれに管理組合を組織して運営しているところでございますが、本町駐車場管理組合では、脱会者などが多く、商工会への契約金納入に支障が出ていると聞いております。

 町といたしましては、商工の振興に重要な施設であると位置づけておるところでございますので、現在、商工会が本町お客様専用町営駐車場の利用の状況を踏まえながら、本町駐車場管理組合と話し合いを行っていると聞いておりますが、その結果によりまして、補助ができるかどうか検討してまいりたいと考えております。

 よろしくご理解のほどお願い申し上げます。



○議長(桑久保勝利君) 健康福祉課長、角田寿男君。

     (健康福祉課長 角田寿男君 登壇)



◎健康福祉課長(角田寿男君) 平塚議員の質問にお答え申し上げます。

 先ほどの保育所につきましては、整備された環境で十分行き届いた保育によりまして、人間形成づくりが大切だということをおっしゃいました。まさにそのとおりだと思います。近年、少子化対策、幼児虐待が社会問題となっております。若い親の子育ての負担感を緩和し、安心して育児ができますよう育児の相談、あるいは子育てにつきまして支援するために、施設と体制づくりを行いたいと思います。

 国の基準につきましては、120名の定員で720平方メートルが基本でございますが、延長保育や低年齢児保育など、特別保育室を加算しますと830.3平米となります。建築に当たりましては、入所者の増加にも対応ができますよう、ゆとりを持った面積を確保し、また、働く親がお子さまを安心して預けられるような保育が実施されますよう、内容の充実を図っていきたいと思います。

 以上です。



○議長(桑久保勝利君) 14番、平塚良一君。



◆14番(平塚良一君) 町長にちょっとお尋ねをいたします。

 最初の質問で、城山くらぶとの懇談会で要望書が出ておりますね。それについては9つ要望事項が出ておるんですが、そこの中で簡単にやれるものは、来年度の予算づけをするということでよろしいかどうか。それで、そのほかも順次やっていくということなのかどうか。そこをはっきりお聞かせください。

 それと、笹沼課長にお尋ねをいたします。

 駐車場の件でございます。何かちょっと話聞きますと、つい最近、その地主さんとの話し合いによって、2割方減額をしてもらえたと、了承を得たという話を聞きましたが、今まで脱会者が多いために、毎月毎月少しずつ町に納める金が足りなくなって、商工会の方で七、八十万の金を今、金融機関から借りているわけですね。それはどうなのか。何か補助金等を入れないとそれを返せないんじゃないかなと思うわけです。そういうところで、その補助金の件と……、課長、検討検討だめですからね。検討します、検討します、しません、しませんという、そういうふうに私は聞けますから。検討するというなら本当に検討して、お答えくださいね。

 それで、3番目の保育所問題ですね。

 私先ごろ、平成12年11月17日、そこで祖父母の会学習会というのに出たんですよ。ちょうど70名ほど出てきましたかね。教育長が講話をいたしまして、なかなか評判がよくて、なかなかためになるというふうな話でした。それから、みんな各自の教室に入りまして、子供たちの勉強しているところとか、給食をとったわけですね。

 そこで、私3点ほど目についたんですね。

 その一つが入ってみて、老朽化のひどいこと。これが一つ。さすが四十何年はたっているからしゃあないなと思いましたが、老朽化のひどいこと。

 それともう一つは教室の狭いことね。ちょうど私たちのクラスは6人ぐらいですかね。そこに行きまして、全く狭いなと、それは感じました。

 それと、もう一点は給食の時間になりまして、今まで何回となく増築、増築としてきたためだと思うんですが、ほかの教室に給食を運ぶのに、そこの教室を通るわけですね。先生方が何回も何回もほかの教室へ持っていくように。それで、これは衛生的にどうなのかなと。それが率直なちょっと気がついた点なんですね。

 だから新しく建てる保育所ですね。小学校などと同じく、教室の広さというのは国の方の決まりで決まっているんだと思いますよ。ですけど、それとは別に一回り、二回り大きくしていただきたいなと。

 それとあとは先生は何か書類などを見て、ほかの保育所と比べると喜連川は人数がちょっと少ないんじゃないかなというような気もいたしますので、その点、その新しい保育所ができた場合には、その人数をふやす計画があるのかどうか。そのようなことをお願いします。



○議長(桑久保勝利君) 町長、花塚發君。



◎町長(花塚發君) ただいまの平塚議員の再質問にお答えいたします。

 また要望事項ですね。城山くらぶの要望出されたことについて。ぼつぼつ平成13年度の予算編成期に入ってきているわけでありますが、とにかく先ほども申し上げましたように、予算の範囲内ではございますが、可能な限り、できるものから予算化していきたいと、こういう考えであります。ご了承賜りたいと思います。

 なおまた、保育所の職員については一番最後に職員の充実についてのご要望等ありましたが、これについては慎重に検討させていただきたいと思っています。

 よろしくお願いしたいと思います。これは検討……

     (「本当の検討ね」と呼ぶ者あり)



◎町長(花塚發君) はい。



○議長(桑久保勝利君) 企画課長、笹沼昭司君。



◎企画課長兼商工観光課長(笹沼昭司君) ただいま平塚議員から地権者の協力が得られたかどうかということでしたが、二人の地権者から本町ガレージの駐車場の地権者の方から協力をいただきまして、来年度から2割の地代の削減を了解していただいております。

 したがいまして、現在24の組合員の方々の収入で、来年からは現状であれば収支とんとんということでやっていくことができます。

 ただ、ご指摘のように、既に借り入れてしまった分、この分についての償還についてご相談を受けているところでございますので、条件が話し合いの中で整えば、今後町としても、その分についても商工会の補助ということは考えられるというふうに思っております。

 以上です。



○議長(桑久保勝利君) 14番、平塚良一君。



◆14番(平塚良一君) 再質問でございます。再質問というよりも要望ですね。

 町長ね、保育所に関しては、何か来年度、13年度に本当に町でつくってくれるのかどうか。そんなような疑心暗鬼で、今、その保護者の方で請願書か要望書か、何かそんなようなのを作成しようということで、署名を集めているというようなことなんですよね。先ほどもよく検討してなんてこと言っていますが、来年度に保育所つくるのかどうか。花塚町長は教育問題については一番熟知していると思っているんですよ、私は。だからそこの新しくつくった図書館ね。あんなのもすばらしいと私思っていますよ。時々私もこう見て利用などもしていますが、全くいいのをつくってくれたなと、私そう思っているんですよ。だからこの保育所もここではっきりと、保護者の皆様が安心できるように、やりますとはっきりご返事をいただければと思います。



○議長(桑久保勝利君) 花塚發君。



◎町長(花塚發君) 保育所をつくります。

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△黒尾和栄君



○議長(桑久保勝利君) 次に、6番、黒尾和栄君、一般質問を許可いたします。

     (6番 黒尾和栄君 登壇)



◆6番(黒尾和栄君) 質問に先立ちまして、下野新聞、そして読売新聞と残念なニュースが報道されまして、喜連川町民として全くもって不名誉な事件だと残念であります。

 このような現実を見たときに、我々町民はどうしてこのようになってしまったのか、改めて考えてみる必要があり、その原因を突きとめ、反省すべきは反省し、責任とるべきところは責任をとり、二度と繰り返さないようにしなければならない、このように思っております。

 この議会においても、この事実を調査し、どうしたら町民の皆様に安心して生活していただけるか。また、信頼を回復できるか。議員、執行者、そして、職員一人一人真剣に考えるべきであると考えます。皆様、いかがでしょうか。

 私は本当の現実、つまり事実を確認し、その上に立って、初めて対策を講じることが非常に大切だと思っております。そういう意味で、あえて次の質問をさせていただきます。

 初めに、RDFについて質問をさせていただきます。

 塩谷広域可燃ごみ処理施設の処理フロー図がここにあります。ちょっと遠くて見えないかと思うんですがね、塩谷広域で出された図面だと思うんですね。

 この説明では、1日のごみの量90トン処理する。大型ダンプ約9台分ですね。そのごみを処理すると、結果として、1日45トンのRDFができる。つまり90トンのごみが45トンの固形燃料に変形すると。そのうちの40%、18トンがこの処理をしながらまたそこで燃やす。そして、燃やすのは、一日で大型トラック2台分であります。ダイオキシンの発生する可能性がそこであります。そして、一日27トン、大型トラック3台分のRDFを外部で処理していただくことになるわけであります。

 ここで町長にお聞きしたいのですが、この処理過程で、工場内で発生したガス類は工場内で処理され、排気されるガスは無害となる、ここに明記をされております。本当に無害にできるのでしょうか。ダイオキシンを発生させずに無害となるなら、建設場所をどこでもよいと思うのですが、町長いかがでしょうか。

 また、RDFとならない処理困難なものはどこへ持っていくのでしょうか。伺いたいと思います。

 また、町長は、RDF施設を松島地区につくることに賛成との考え方で地域の皆様と協議されるのか。陳情書にあるとおり、他地区に施設をつくる。つまり住民の側に立って、この問題解決に対処するのか、はっきりと意思を表明していただきたいのであります。

 私は喜連川町には、今現在も広域行政組合のための施設が近くにあるわけでありますので、よその町、別な場所への施設建設となるよう、喜連川町の町長としての考え方で問題解決に当たるよう要望しておきたいのであります。そのような考え方で、ぜひ関係住民の方と協議をされてはいかがでしょうか。よろしくお願いをいたします。

 2つ目に、町道第2林間住宅1号線の建設について質問をさせていただきます。

 住宅地の開発に関して、道路の建設も含め、関係者と数々の同意、そして協議事項があり、結果として同意書、協議書、協定書、契約書が作成され、許可を受け、それを遵守することで開発が行われるのであります。

 そこで助役に伺いたいのでありますが、喜連川町と開発業者であるJR東日本と締結をした協定書、協議書等は、すべて町長の判により、町長名で締結となっているわけでありますが、町長一人で決定しているとは思えないのでありますが、どのような形で、つまり庁舎内での担当課はどこが何人ぐらいで協議を重ねて決定となり、締結していくのか、その過程を教えていただきたいのであります。

 また、企画課長に伺いたいのでありますが、先ごろの裁判でのあなたの証言では、第1フィオーレの開発においても多額の寄附金をいただいております。町の負担分の相当する額であるとおっしゃっておりました。あなたが調査した中で、その額が幾らだったのでしょうか。総額とともに、年度別に分けて教えていただきたいと思います。

 また、町長に伺いたいのですが、新聞報道のとおり、ないことに破棄をしたと理解をしていいのか。破棄をすることにした時期はいつだったのかお聞かせをいただきたいのであります。これは読売新聞のきのう、おとといの記事だと思うんですが、町の協定書が載っておりました。ないことに破棄しようということでの協定書だというような記事が載っていましたので、それについてご意見をお聞かせいただきたいと思います。

 3つ目に、河戸地内の町道改修について質問をさせていただきます。

 第2林間住宅1号線の建設のときは、寄附金として3億5,000万円だったはずが、道路の負担金との約束だった事実がわかりました。助役と町長、意見は同じだと思いますから、どちらかにお答えいただきたいのでありますが、喜連川開発株式会社からいただいた4,300万円は道路の負担金なのか、全く関係ない寄附金なのか、まずお伺いをいたします。

 町道は町の財産であります。その町道を改修するのに、なぜ業者がお金を出してくれるのか、その理由をお聞かせをいただきたいのであります。

 また、4,300万円は道路費用のすべてか。喜連川開発株式会社よりいただいたお金の年月日はいつか。本当に幾らいただいているのか。また、この4,300万円をいただくための何か約束ごとがあったのか。そして道路の費用に充当しなくても4,300万円をいただけたのかもお聞きをしたいのであります。

 協定書あるいは協議書があるのか、それはまた公表できないものなのかも含めてご説明をいただきたいと思います。

 私の調査では、喜連川開発株式会社は鹿島建設100%出資の子会社であります。つまり鹿島建設から4,300万円の負担金か寄附金かわかりませんが、町がいただき、町の発注によって鹿島建設が3,800万円で落札し、受注した。それなら鹿島建設に、町が基準を示して回収をしていただければよいのではないでしょうか。なぜこのような複雑で不思議な執行方法をとるのか。鹿島建設が損をするような状況、つまり鹿島建設に迷惑をかけているような執行の仕方に思えてならないのでありますがいかがでしょうか。この考え方に対しての意見も含めて、助役よりお答えをいただきたいと思います。

 4つ目に、第一温泉施設建設について質問をさせていただきます。

 9月の定例議会において、町長より、この建設に当たっては手抜き工事がありました。申しわけない。二度とこのようなことがないようにいたしますと謝罪がありました。

 町長にお聞きをしたいのでありますが、どんな手抜きがあったと理解をしているのか。またその手抜き工事に対し、現在は改修されていると思っていますが、現在の状況はいかがでしょうか。その改修に当たって、設計変更も含め、当初の設計より落札した全体工事の額より、幾ら多くかかったのか、企画課長よりご説明をいただきたいのであります。

 この手抜き工事に対して、町運営に全責任を持っている町長が、職員としては処分に至るまでの責任はなかったと発言し、何ら処分することも実行しない。謝罪だけで済ませている。これはなんたる姿でしょうか。まことに残念な姿であります。私はこういうことは断じて許せないのであります。町民の皆様も許すはずがありません。町長は謝罪したことでこの問題が解決したと考えているのかどうかも再度お考えをお聞かせいただきたいのであります。

 5つ目に、庁舎の建設についてお尋ねをいたします。

 さきの全員協議会で、庁舎はプレ八ブづくりでリース事業として2億円の予算で庁舎を建設したい。議員の皆様の大多数の了解事項となり、庁舎建設となったわけでありますが、私は大反対であります。この庁舎建設に当たっては、検討委員会にて検討を重ねたと聞いておりますが、全議員の前では初めて全員協議会で提案され、その場で了解してしまうほど、簡単な問題なのでしょうか。

 町長、助役より、現状では町民サービスに支障を来している。よりよいサービスをしたいので新庁舎を建設したいとの話でありました。町民の皆様からは、私の聞く限りでは、職員の接客態度に対しての不満は大変多く聞こえてきますが、庁舎を建設してくれとの不満はいまだに聞いたことがありません。今現在、税収が落ち込み、そして、農業、商業、工業ともに大変な不景気で苦しんでいるときに、あえて建設に踏み切ることは、私には許せないのであります。町長、本町民の本当の声を聞く耳を持っていただきたいのであります。

 現在の施設でどれだけの町民サービスができるか、検討したことがありますか。どんな対処をとってきたか聞きたいと思います。また、将来の庁舎建設についての考え方はどうなのか。検討委員会の回数、また内容について、再度お聞かせいただきたいのであります。

 6つ目に、寄附金、負担金に対する事務執行について、町長、助役にお聞きをいたします。

 町長にお答えをいただきたいのですが、大村氏より5億円の寄附金は温泉施設に使ってくださいとの寄附として理解してよろしいのでしょうか。5億円の寄附に対しては、多くの町民の方は今になっても、本当に寄附をもらったのと疑問に思っている方が大半であると思いますし、私もその一人であります。ここにいる方々も同じ考えの方も多数いるのではないでしょうか。この5億円の受け入れに対し、もっと情報を提供し、すべての町民が心より喜べるよう、もっと透明にすべきだと思うのですが、いかがでしょう。

 平成11年12月28日、1億2,000万円、平成12年7月25日、2億円をいただき、平成13年1月13日に1億8,000万円をいただくことになっているのだそうです。寄附はいただいたときに、そのときに広報をすべきであると思うのですが、その都度なぜ広報をしないのか。どうも町長さんの考え方がわからないのであります。町長の考え方をお聞かせいただきたいのであります。

 次に、負担金の取り扱いについて助役にお尋ねをいたします。

 12月16日の読売新聞において、町がJRよりいただいた3億5,000万円は町振興協力金ではなく、町道の負担金であった。表向きは負担金として受け取り、国の通達によって、道路の改修費用に含めなければならない。町振興協力金として入金し、道路との関係のない寄附金であれば、通達を免れるとしたのであります。ですから、我々には寄附金と説明をしておきながら、実は裏の協定、紳士協定において、実際は道路の負担金であったとの報道がありました。私もいろいろ調査をしてきましたが、事実そのとおりであると思います。町政執行において、ないことにと、破棄しなければならないような協定書を作成し、それを遵守して事業を執行しているのでしょうか。まことに残念であります。今までの町長の議会の答弁がすべてうそになってしまったのであります。

 町長にお聞きしたいのですが、なぜごのような協定書をつくり、ないものにしなければなかったか、考え方を聞かせていただきたいと思います。

 また、助役に伺いたいのでありますが、行政事務の最高責任者であるあなたが、このような表に出せない約束とか、破棄しなければならないような誤解を受け、追い込まれることも想定をしながら、文章を作成して事務処理をしているのか。今までにもこのようなことがなかったのかもお聞かせをいただきたい。

 また、この負担金の扱い方、事務処理は行政的にどのような処理をするのが適当だと考えているのかもあわせて伺いたいのであります。

 以上、答弁のほどよろしくお願いをいたします。



○議長(桑久保勝利君) お諮りいたします。

 一般質問の途中ですが、ここで10分間ほど暫時休憩いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

     (「なんで休憩するんだ。議長の都合で休憩。議長のトイレね」「トイレ休憩」「わかりました。そういう形で、ただ一方的に休憩じゃ納得できない。一般質問中だよ」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) 10分間ほど休憩いたします。

                          (午後2時28分)

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○議長(桑久保勝利君) 休憩前に引き続き、一般質問を再開いたします。

                          (午後2時38分)

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○議長(桑久保勝利君) 町長、花塚發君。

     (町長 花塚 發君 登壇)



◎町長(花塚發君) ただいまの黒尾議員のご質問にお答え申し上げます。

 まずもって、消費税還付の問題、また第1、第2林間関係につきまして、新聞報道等がありまして、町民の皆様を初め、議員の皆様方に多大なご心配をおかけしましたことにつきまして、まずもって衷心より深くおわび申し上げる次第であります。

     (「一番最初に欲しかったね、最後の方でなく」と呼ぶ者あり)



◎町長(花塚發君) さて、黒尾議員から、第1点は、RDF施設建設についての町長の考え方と地域の対応というご質問がございました。

 RDFの施設について、大体80トンから90トンのごみが搬入されます。それから、45トンのクレヨン状の固形燃料が出るわけでございます。そういう過程のお話がございましたが、とにかく先ほどの村上正次議員、また渡辺好三議員のご質問の際にもお答え申し上げましたように、現時点においては広域において、このRDF施設で平成14年の12月の5ナノグラム以下に向かっての改善ということで来ているわけでございますが、先ほども何回か申し上げましたように、強い反対の陳情であるとか、また、この場所の問題であるとか、RDFそのものについて、いろいろまた慎重に検討をして、とにかく広域全体で共同していくわけでございますから、広域のごみ処理の問題、よりよい問題解決、また町として、また地域として、とにかくよりよい方向を目指して、今後一生懸命に、この……

     (「それはわかっていますから、町長が広域の立場で考えるのか地域住民の立場で考えるのか……jと呼ぶ者あり)



◎町長(花塚發君) 両方で考えざるを得ないわけです。

     (「それでは、仕事にならないでしょう」と呼ぶ者あり)



◎町長(花塚發君) 両方で考えていかざるを得ないわけです。

 とにかく、この点については、今後一生懸命努力をしていきたいと存じますので、ご了承のほどをお願い申し上げます。

 なおまた、黒尾議員におかれましても、ぜひひとつご理解の上、いろいろとまたご尽力を賜りたいとお願いを申し上げておく次第であります。

 次に、町道第2林間住宅1号線の建設にかかわることで、協定書があったと。ないことに破棄した時期はいつごろかというまずご質問があります。

 実はこれは、もう前にも議会でも申し上げましたように、平成9年5月30日に、JRから町振興協力基金として3億5,000万円の包括的寄附金、一般財政援助的な基金としてちょうだいしたわけでございますが、雑入に入れまして、減債基金に繰り入れたわけでございますが、この入金を確認した後、間もなく担当に命じまして、内容が建設省の通達の趣旨に沿わないような、誤解を招く点もありましたので、破棄を命じたわけでございます。でありますから、町としてはこれをないこととしたわけでございます。ですからご質問ありましても、私はないと申し上げたわけでございます。

 実はこの寄附金につきましては、現在の第2林間住宅は前は保養療養ゾーンでございました。これは議会の議員各位もご存じのとおりでございましたが。あの第2林間の所有地を多く持っておられました東京の新宿区の東西工業、山本社長さんですね。これは塩野町長さん時代に保養療養ゾーンが実現したあかつき、あるいはその土地利用が明確になったあかつきには、町に1億円をご寄附いただくという申し骨子事項を承っておりました。ところがたまたま私の時代になってまいってわけですが、バブル経済が破綻した結果、1億円までいかず、2,500万円のご寄附をいただいたわけです。これは議員各位にもご承知かと思います。

 この際も私は、協定書は不要であったわけです。寄附金でありますから。そういうことで来たわけですが、今回のJRにつきましても、当初も私は協定書は不要である、そのように申し上げたわけです。しかしながら、JRの方におきましてはああいう大きな組織体であります。決済とか大きな組織体でありますから、金額の支出の決済であるとか、支出であるとか、そういう面でやはりどうしても何らかの協定書といいますか、それが必要だというんだそうであります。それで、実はやむを得ず結んだといいますか、そういうJRの立場でですね。それで、支出をいただいたわけです。

 ですが、内容がやはり建設省の通達に趣旨に沿わないような道路の負担金のような誤解を受けがちであります。私はあくまでも道路の負担金ではなくて、何回も申し上げましたように、私はあの地区に林間住宅ができれば、鷲宿地区の人口増、児童増になりますから、児童の通学路の整備、あるいは保育所の、ゆくゆくは…‥,、保育所までは動かしませんが、保育所であるとか、あるいは鷲宿小学校の校舎の増設であるとか、あるいはまた第2林間の集会所といいますか、そういうのに対する補助金、こういうものを大体3億5,000万、大体試算をいたしました。このくらいのお金が必要だということで要求したわけであります。

 しかしながら、JRの方では、このようなお金を出すについては、やはり先ほど申し上げましたように、支出とか決済の都合もありまして、ああいう協定書の形になったわけでありますから……

     (「わかりました、長くなっちゃいますから」と呼ぶ者あり)



◎町長(花塚發君) わかりましたですな。

     (「要するにそういうのはだれが一緒になって、いろいろな協定書とか契約書……」と呼ぶ者あり)



◎町長(花塚發君) これは当時の建設課長、軽部、現在の助役が中心になって進めました。

 しかし私は、入金して間もなく、これはJRの了解も得ております。これは破棄しますと、これは。外部には出さない。内部において、これは誤解を招くということで……

     (「……してから破棄したんですね」と呼ぶ者あり)



◎町長(花塚發君) はい、そうです。

 そういうことでありますから、ご質問いただいたときには事実ないわけでありますから、ないと申し上げた。ご了承いただきたいと存じます。

 次に、この河戸地内町道改修の行政執行について。

 これについては建設課長の方から答弁をさせますので、よろしくお願いを申し上げます。

 4番目の温泉施設建設における手技きとその後。

 このことについては、これまでも何回か申し上げております。おわびも申し上げております。特に最近におきましては、前回の9月22日、9月議会におきまして中山議員から、第一温泉浴場にかかわる特別委員会、この件について、この意見の陳述、調査結果に基づいての町長の考えというご質問がありましたので、この9月22日の議会におきまして、深くおわびを申し上げ、一生懸命に今後自己研さんと自戒に努めながら、町発展のために努力をいたしますということで、おわびを申し上げて、議会各位のご理解をいただいた次第でございます。

 なお、私、職員の処分につきましては、これは前回から申し上げましたように、地方公務員法等に抵触するような、そういう職務執行は見られませんでしたので、職員に対する処分はしなかったわけでございます。このことについても申し上げておった次第でございます。

 次に、……

     (「申しわけないけれども、どこについてあったと、町長さんの考え方でおわびしたわけですから、それを……」と呼ぶ者あり)



◎町長(花塚發君) これは前にもう既に何回か申し上げてありますから、これは……



○議長(桑久保勝利君) 6番、黒尾議員、一括してご質問願います。

     (「質問と違うことを答えている、違うんでしょう」と呼ぶ者あり)



◎町長(花塚發君) この件については、何回か申し上げておりますので、省略させていただきます。

 5番目の庁舎建設についてというご質問がありましたが、実はこれも前回の全協等でも申し上げましたように、間もなく21世紀を迎えようとしております。本格的な地方分権の時代になってまいります。そういたしますと、ますますこれは町民の方々への行政サービスの向上、質的な向上、あるいはまた電算化であるとか、IT化、これがどんどん入ってまいります。現在の庁舎でございますと、設備していくのは非常に至難なことでございます。

 そういったこととか、また現在、ご承知のように、建設課とか農林課が入っております旧公民館、あるいはまた教育委員会等非常に老朽化しております。町民の方々にも大変なご不便をおかけいたしております。

 そういうことで、庁舎改築検討委員会を設置させていただきまして、とにかく21世紀、真に地方分権時代にふさわしいような行政サービスができます庁舎の改築ということで、これは改築と申し上げましてもプレ八ブでございますが、プレ八ブ等の増設をいたしまして、このニーズにこたえていきたい。

 とにかく役場というのは、真にこれは町民の役に立つ場所でありますから、そのような場所にすべく一生懸命努力をしていきたい。そういうことでありますので、今後さらに、この庁舎建設検討委員会の方々に十分あらゆる角度からご検討いただいて、このプレ八ブ、実質的にはプレ八ブ増設でございますが、努力をしていきたいと存じますので、ご理解のほどをお願い申し上げたいと存じます。

 最後になりますが、寄附金、負担金に対する事務執行について。

 この寄附金、負担金の事業等については、絶えずこれは議会とか全員協議会等において、あるいは決算、予算とか、予算の発表であるとか、決算の報告であるとか、いろいろな場面で申し上げているわけでございますから。また、町の広報等を通じても、寄附金、負担金等についてはご報告申し上げているわけでございます。

 今後とも黒尾議員のご要望ではもっと透明性を深めるようにという要望でございますが、とにかく可能な限り、寄附金、負担金等については今後とも一層透明性を高めていきたい。このように考えておりますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。

 以上、申し上げまして、私の方の答弁を終わらせていただきます。

 失礼しました。当時は助役は企画課長でありました。



○議長(桑久保勝利君) 助役、軽部郷男君。

     (助役 軽部郷男君 登壇)



◎助役(軽部郷男君) 私の方からも幾つか質問がございますので、お答えをしたいと思います。

 できるだけ町長の方で説明されましたところは重複しないようにしたいと思います。

 まず、第2番目の質問の中で、協定書は担当課が何人ぐらいで協議してつくるのか、協議の過程を知らせていただきたいというお話でございましたがこれにつきましては、もちろん担当課の中では担当者がおりまして、担当者と相手側とが協議されまして、そして原案をつくりまして、それを三役等と協議をしまして、正式に協議書としていって決裁をもらっていくという過程かと思います。一般の決裁区分と何ら変わりはないかと思います。

 それから、3番目の河戸小学校・矢口線ですか。この関係で、鹿島喜連川開発からの寄附金なのか負担金なのか。その理由等というお話でございますが、これにつきましては4,300万円の件ですね。

 これにつきましては道路を建設するための負担金ということでいただいております。道路以外にもあるのかどうかということでありますが、ちょっと調べてみないとわかりませんけれども、喜連川開発関係からですと、幾つか町だけではなくて、各集落と喜連川開発と約束されていることもあるかと思います。ですから、幾つかのものがあるのではないかと思っております。

 それから、もう一つは約束ごとがあるのかどうかということですか。町との約束ごとといいますと、協定書ではなくて、契約書を取り交わしてあります。道路関係の負担に関する契約書か何かですか。フルネームはちょっと忘れていますけれども、そういうものがございます。

 それで、もう一つは4,300万円のうち幾ら入っているのかということですね。これはその契約書の中で、始まる前に負担する場合は半額、終了後に半額ということに契約してございます。

 それから、今度6番目の負担金、道路負担金ではないのかというお話ですが、これは町長からのご説明のとおりであります。

 それともう一つ、行政事務の最高責任者がなぜ協定したのか、誤解を招くような協定をしたのかという問いでありますが、その当時、私企画課長ですので、最高責任者ではありませんでした。

     (発言する者あり)



◎助役(軽部郷男君) 企画ではありますけれども、行政の最高責任者ということではありませんけれども、企画課において検討しまして、協定をさせていただきまして、破棄もさせていただきました。

 今までこのようなことがあったのかどうかということですかね。これにつきましては、私の知っている限り、ちょっと幾つかあるいはあるかもしれませんし、わかりません。ちょっと調べてみませんと、そんなこと言われましても、ここですぐ動向を思い出せないですし、その辺は、あるいはあるかもしれませんし、と申し上げておきたいと思います。

 あとは重複しますので、町長の方で答弁されておりますので、私の方からはこれだけにしておきたいと思います。

     (「業者がなぜお金を出してくれたのかということについて伺ったんですが」と呼ぶ者あり)



◎助役(軽部郷男君) この道路建設についてなぜ出したかということですか。

     (「はい」と呼ぶ者あり)



◎助役(軽部郷男君) それにつきましては、周辺の道路整備ということで契約がされておりましたので、出してくれたということであります。



○議長(桑久保勝利君) 6番、黒尾和栄君。



◆6番(黒尾和栄君) 企画課長、第1フィオーレでどれだけ負担金だか寄附金だか知らないけれども、それまだ聞いてないんですか。調べておいて、先行きますから。

 これちょっと議会のルール外れちゃうかもしれないんですけれどもね。

 先ほど町長さんの方からRDF、それ前に私の冒頭の意見で還付金のふいになった問題。これなんで、ここで議場で発表したのは3,400万なのに、なんで報道が2,900万かなと、私ちょっと不思議だったんですけれどもね。その辺も含めて、町長、皆さんにおわび申し上げますと。おわび申し上げて済むような金額ではないという理解だけしてください。これは強く私要望しておきます。またちょっと温泉の件でもそれ言いたいと思うんですが。

 ちょっとRDFの施設建設については、もう少し町長さんの理想論はいいんですけれども、具体的にどういう施設か。それもまず勉強されるといいと思うんです。

 それと、まずここで町の町長としての立場、それ考えたら、これだけ皆さん心配してここにおいでくださっているのに、それでさえどっちの立場でやるか言えないというのは、指導力が全くもってない、自分がないんじゃないですか。

     (「そのとおり」と呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) ちょっと私は憤っています、これ。町長さん、あなたは自分がどういう考えだか言ってくださいよ。全然自分の考え言ってないじゃないですか。

     (「町民の代表だよ」と呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) 本当にこの計画で問題ないのか、私もこれからもっと広域の方行って資料取り寄せて勉強していきたいと思います。

 私、町長さんは本当に住民の側に立って、本当にどうすればいいか検討するのが一番いいことなんですよ。向こうも検討します、こっちも検討しますでは、どこへ行きつくんだか私はわかりません。

 実際、私、塩谷広域で調べてきた結果は、現在の状況は議決とはなっていないそうです。松島につくるということで進めましょうということで話し合いを進めているのであって、本当の議決は予算審議、それから工事発往での議決で決定となるのだそうであります。ですから、住民の方々も、これから積極的に原点に戻ってお話し合いしていただきたいなというふうに思います。

 第2町道林間住宅について、町長さん3億5,000万円の寄附に関しては随分苦慮されているなというふうに思うんですが、先ほど、平成9年5月30日に入金になってから破棄しましたと。実際これ私、ここにどういうわけかあるんです、これ。これは平成9年5月14日に結んでいるんですね。町長、さっき包括的寄附金、とんでもないんですよ、これね。

 第4条にあるんですが、町道第2林間住宅1号線の整備に関する負担金として、喜連川町振興協力金として甲に町に納入するものとする。この3億5,000万円は平成9年5月30日に、町の発行する納入通知書に基づいて納入するものとすると要求したんじゃないですか、これ。まだまだこれ裏、覚書もありますね。これが助役の言う紳士協定と裏の話でしょう、これ。違いますかね、これ。ないと言っていたの。多分こういう資料管理できるのは企画課長さんしかいないと思っているんで、私は企画課長さんが私のところと、多分読売さん新聞出したから読売新聞社に発送してくれたのかなというふうに私は思っているんですよ。そうでないとこういう書類は多分手に入らないと思います。

 それと、新聞報道ちょっとないことに破棄した。やましいことはない。確かにそのとおりだと私は思います。でもこういう文から考えますと、都合悪いからないことにしようと。どうもやましいことがあっからやましいことがないというように私はとれちゃうんですよ、この文面読むと。頭からこういう言葉が出るというのはちょっと不思議だなというふうに思います。それは私の私感ですからね。

 先ほどこういう協議書、協定書、契約書締結するのには、担当課長が入って、最終的に三役と協議ということであれば、先言ってまたちょっとお聞きしたいことがあるんで、再質問やりたいと思うんですがね、ここでやっちゃうか。

 実は32条の協議、先ほど建設課長がおっしゃいました。舗装までしないと町は受け取りません。これは32条の協議ね。ここにもあるんですけれども、ここに今言う32条の協議があります。都市計画法32条に関する協議。これで町長さんと相手方の社長、これ結んでいますね。

 今の話だと、これ平成9年からですから、その当時の企画課長さん、当然建設課長さん、それから町長、助役、すべてわかっているわけですね。

 ですから、ちょっとそこで再度お聞きしたいんですが、この32条に関する協議書で、第2項で、新たに設置される公共施設の所有権については、つまり幹線道路の所有権については、工事完了後速やかに町に移転すること。

 これは当時の企画課長さん、それから代々、歴代の課長さん、笹沼企画課長さん、それから今は小林課長さん、それから石田課長さん、神田元建設課長さん、これ皆さん、町長も助役も含めて、これどういうふうに訳したんですか、これ。一人一人、ぜひ答えていただきたいと思います。

 私はどう見たってこれ、でき上がったらあげますという約束にしか読めないんですよ。それ皆さん判を押して、これでき上がったらあげますと書いてあるの皆さん執行しちゃうんですか。どういう考え方で執行したかぜひ聞かせてください。

 本当に国語の能力があるのか、皆さん大学出て優秀なんでしょうから。これ多分小学生だってこの辺わかるんじゃないですか、これ。この文であれば。やっていいというんだったらどこに書いて、どういうふうに解釈したか、ぜひ一人一人言ってください。それをお願いします。

 河戸地区の道路改良整備は今、私この協議書、お話ししましたけれども、これ喜連川開発は自分でやる仕事だから、お金出してくれてるんですよね。違いますかね。そうでなきゃ、それに関係なく出してくれるんでしたら、喜連川の町道、みんなどこかの業者にもらってやったらいいんじゃないですか。地域の振興のために、それは口だけですよ。さっきの3億5,000万円だって、JRがやらなければならない仕事だから、代わって皆さんやるから出しているんですよ、これ。違いますかね。お金もらって施工者が代わっちゃう。開発公社が代わっちゃうのはナンセンスですよ、これ。皆さん本当に都市計画法わかっていてやっているんですか、これ。

 4,300万という根拠が私は正しいか正しくないかはわからないけれども、何か議会には4,300万もらったということで議会にかかって、これまだ2,150万しかもらってません。なんだって、まだもらってないお金を計上してきているんですか。もうもらったことと計上しているんですか。まだ2,150万しかもらってないけれども、4,300万もらえるんですよ。それで計上して皆さん了解してくださいというのが本当の書き方じゃないですか、そしたら。違うんですかね。どうも事務執行何やっているんだというふうに私思いますよね。

 先ほど、もらった日はちょっと私の調査では12年12月10日。これ議決する前に……、議決は9月の議会ですから、9月の議会には4,300万もらったことになってるでしょう、助役。だってまだもらってないでしょう、これ。なんでそういううそをついて議会にかけるかということを私言いたいんですよ。もらってないお金をもらったことにしてやっていっちゃうんですか。皆さんほんと半端じゃないです、これね。

 先ほど、この河戸地区にもどういう約束でやったか言ってください。契約書もある。ぜひこの契約の内容を教えていただきたいと思います。もしあるんだったら見せていただきたい。

 4つ目の温泉施設の手抜きに関して、町長さん、企画課長にどのぐらい使ったかってまだ返ってこないんだけれども、多分そのときの議会の補正で900万円上がって、選挙前に皆さんから黒尾の800万円近い仕事もまるっきり不当だと。不当にしましょうと。そうすると1,700万ですね。当時の設計よりは1,700万多く使っているんです、これ。それだけ使っちゃって、やっぱりこれもごめんなさいですか。

 町長、職員が箱根の方まで3人で一泊で行っているんですよね。それも向こうは無料ですから、町長。そういうのもご存じないんでしょう。みんな調べたんですから、これ。

     (「900万と800万の話をしてますね。900万というのはこれは手抜きがあったからじゃないんですよ、これは900万   しましたのは」「オープンして想像以上のお客が来られたでしょう。それで、対応が……」と呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) それは設計に瑕疵があるからこういうことになる。

     (「ない、初めは600人だったんですね、最大限」と呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) そんなのは関係ないです。

     (「それが1,200人が来たわけですよ。対応できないので議会にお話をして、そして、これ手抜きによる増築じゃありません」と呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) はいはい。それでは私の不当な800万は……

     (「たくさんの方がおいでになったために増築している900万でしょう。それひとつ手抜きじゃないんです。手抜きからの900万じゃありません」と呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) 手抜き何やったんですか、町長。手抜き言えないんじゃないんですか。



○議長(桑久保勝利君) 一括答弁で。

 静粛にお願いいたします。



◆6番(黒尾和栄君) 手抜き申し上げてやりますから、皆さんにわかるようにね。

     (「設計変更になったのに、900万の補正だという」呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) どれだけ手抜きやったか、今全部調査してありますか。

 今の箱根の3名の一泊ご招待旅行、たしか向こうは無料なんです。

     (「これもちゃんとお答えして申し上げてご理解いただいたことでしょう、これも」と呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) ご理解なんかしないですよ、ただ報告しただけでしょう、町長は。報告したらもう理解ですか。私はそういうのは嫌いですね。

 いいですか。じゃ、そこまで言うんなら手抜きあったこといっぱい言いますから。長くなっちゃうよ、これ。

     (「終わったことでしょう」「もう既に前にもお答えして終わっていることですからね」と呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) 町民に迷惑かけても終わったことだからいいとね。では、わかりました。

     (「それはまあ個人的に、それではまたね……」と呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) いや、個人的にはしませんよ、私は。

     (「お話申し上げますよ、それは」と呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) お話ししてもしようがないから。

     (「質問事項でひとつお願いしたいと思います」と呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) だから手抜き言ってくださいと言っているでしょう。

     (「それでひとつお願いします」と呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) 手抜き言えないんでしょう、だって。言えないということは認めたことだからね、いいですよ、じゃ。

 そういうことで、言えないほど手抜きがあったというふうに私は理解しますからね。そういう指導者ではちょっと私は残念だと。最高責任者としては残念だと。中学校の子供の問題じゃなくても、一回やったのを見て見ぬ振り。ですから最小限の責任はとらせたらいいじゃないですか。これもっとでっかい事件になりますよ。そういうスタンスではね。まあいいです。

 それと、庁舎の建設について、先ほどまだ聞いてないんですが、検討委員会何回やったかも検討の内容もちょっと聞いてないんですけれどもね、私の聞き及んでいるところ二、三回だという話ですね。そのぐらいの話し合いで勝手に2億円も使って庁舎つくる。確かにいい立派な、先ほどの話じゃなく、立派なものはいいですよ。でも、こういう議会をやっているような中身の人間では器つくっても意味がない。町民の方が心配していますよ、これ町長。

 現在の施設でどれだけ皆さんにサービスできるかもしっかり検討することも私は大事なことだと思うんです。税収がいっぱいふえてきて、将来に備えようと。そういう時期がまだ来ると思いますから、そのときまで議員もみんな全部大きな発想のもとに協議していかれるよう私は要望しておきます。ですから、この建設には絶対反対であります。

 あと6つ目の寄附金、負担金の事務なんですが、もう私言うの疲れるほどほんといっぱいこれ、どっから手つけたらいいかわからないほどあるんですよね。

 議長時間延長していいですかね。



○議長(桑久保勝利君) 大分経過いたしましたので、簡略にお願いいたします。



◆6番(黒尾和栄君) 向こうがきちんと答えてくれればいつでもいいですよ。

 これ大村さんから申し入れた、受け入れた寄附採納願いも私これお見せいただきました。これちょっと見ると、私もショックでしたね。こんな文章で皆さんとっちゃうのかな。一番残念なのは、今先ほど言ったように、1億2,000万円が平成11年11月4日に約束をして、町は平成11年12月27日に受けつけた。12月28日に入金になりました。これが1億2,000万ですね。それで今度2億円ですね。平成12年6月21日、これに申し入れ、大村さんから受けて、22日に受けつけをして、12年7月25日に口座に振り込みされた。でもこの文を見ると、寄附採納願い、一金2億円なりと。喜連川町が道の駅に計画している温泉施設建設経費として上記の金額を喜連川町に寄附したいので、採納くださるようお願いいたします。こういう文面だと、お金と一緒にこれ出すのが普通かなと私は思うんですよね。どうも不思議な採納願いだなと。

 それから、もう一つ言っておきますね。寄附採納願い、これは最後に1億8,000万円というお話聞いていますので、そのくだりが、一金1億8,000万円なりと。喜連川町が道の駅に計画している温泉施設建設経費として上記の金額を喜連川町に寄附したいので、採納くださるようお願いいたします。平成13年1月13日。これこの間、佐野君に聞いたときには、平成12年6月21日に結んでいる。もうこれ平成13年1月13日になっちゃったんですかね。

     (「約束手形」と呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) 約束手形ならば、平成13年1月13日に寄附いただきます。

     (発言する者あり)



◆6番(黒尾和栄君) 平成12年6月21日に約束しましたと書くのが普通でしよう。

     (「失礼な話だな」と呼ぶ者あり)



◆6番(黒尾和栄君) 失礼じゃないですよ、疑問だからやっているんじゃないですか。

     (「疑問だから……努力するんだもの。寄附をいただく……それは……でしょう」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) 暫時休憩いたします。

                          (午後3時17分)

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○議長(桑久保勝利君) 時間も大分経過いたしておりますので、質問の方も簡略に、答弁の方も簡略にお願いいたします。

                          (午後3時21分)

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◆6番(黒尾和栄君) じゃ、そちらでさっきの32条の協議についてちょっと全部言ってください。32条の協議、どういうふうに解釈したんだか。おれが聞いたぐらいでもえらなくなるなんていうことあり得ないでしょう。そんな寄附なんかあり得ない。



○議長(桑久保勝利君) 一括終わりですか、質問は。

     (「32条の協議だと」「それ答えて終わります」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) 企画課長、笹沼昭司君。



◎企画課長兼商工観光課長(笹沼昭司君) 32条の協議には、開発行為の申請に伴いまして、29条の申請時に必要添付する書類であります。この32条の内容につきましては、自治体の管理等、なるべく幹線道路、あるいは下水道、その他の公共施設の整備の将来の管理について、どのような方向をとるかというようなところを事前に協議して、それを開発行為申請書に添付するという趣旨でございます。通常32条の協議が整わない場合でも、県は開発行為の申請を受け取ることができます。

 今回につきましては32条協議は、例えば第2林間で申しますと、当初JRが施工するという立場で32条協議を平成8年12月に申請を出したところでありますが、それ以前の平成7年、1年前の11月28日の全協の資料を見ますと、既にヤマギシから大日向カントリーまでを住環公道路として町にやっていただくというJRの全協の説明がございまして、町といたしましてはさらにそういう方向で進めていたわけですね。

     (「課長ね、おれ聞いているのはそうじゃなくて、この文面をどういうふうに解釈したか聞いているんです」と呼ぶ者あり)



◎企画課長兼商工観光課長(笹沼昭司君) したがいまして、将来のそういう管理ということで、39条あるいは40条の都市計画法の趣旨に従いまして、公共施設のもののできた後の管理については、通常は町と自治体ということになるわけであります。それ以外のお答えというのは通常回答にはないであろうと思います。というのは、開発業者みずからが管理する。それ以外には、公共施設の管理というのは通常は町以外にはあり得ないということであります。

 以上です。



○議長(桑久保勝利君) 一問一答になってしまいますので……



◆6番(黒尾和栄君) 企画課長のね、ちょっと私の聞いている意味がちょっと違うんだよね。この、所有権については工事完了後速やかに町に移転する。これをどういうふうに解釈したんでしょうかと聞いているんですよ。



○議長(桑久保勝利君) 企画課長、笹沼昭司君。



◎企画課長兼商工観光課長(笹沼昭司君) ただいまの質問は既に議会でも以前答弁してございますが、幹線道路以外のものについての公共施設、いわゆる公園とか、あるいはその他の施設については、町が管理を受け入れますということであります。そのことが表で、35条による変更協議の段階では、そのような表になっていたと思います。



○議長(桑久保勝利君) ここでお諮りいたします。

 以上で議会を閉会といたしたいと思いますが……

     (「議長、なんで。まだ企画課長、質問」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) では一括でお願いいたします。



◆6番(黒尾和栄君) 一括と言ったって答えなくちゃ一括にならないじゃないですか。

     (発言する者あり)



◆6番(黒尾和栄君) いいですよ。どうせ私はここがおかしいんだし、皆さん答えられないことに一生懸命聞こうとしている方がおかしいんで、随分つらいだろうと思います。この文面、私読み上げたやつはだれが見てもやることだから、それで結構ですよ。残念ながら皆さん国語の能力もあるのかないのか私疑いを持っちゃいますよね。非常につらいことだな。さっきのこの協定もあれだし、では一つだけ最後に言います。

 負担金の処理の仕方が自治法で決まっているんですよね、負担金。ちょっとね、皆さんももう少し真剣になって考えていただきたいですよね。寄附行為、町長は先ほど議場で議決したということで、それはそれでじゃいいです。負担金の場合にはみんなこれ規定決まっていますから。また長くなっちゃうかな。



○議長(桑久保勝利君) ちょっと時間が大分超過いたしました。



◆6番(黒尾和栄君) ですから、私、それでは条文だけ言っていきますからね。99条の6と自治法施行令の29から33条と。きちんと確かめてください。また、これ言うともっともっと皆さんつらくなるところだから。よく勉強して、私は施行とっていただきたいと思います。皆さんに私はどんなこと言われようとも、これだけ命かけてここまでやってきたんですから、私の主張は合っているとしか私いませんから。ですから命かけて今もやっています。なぜやるかというと、町民を守らなくちゃならない。皆さんそれぞれに自分の胸に手当てて自問自答してください。もうそれで結構ですから。

 それともう一つ。補助金等にかかわる予算の執行の適正化に関する法律。これは先ほど29条から33条ありますね。

 あと歳入の調定及び納入通知。これ自治法施行令154条ですね。それもよく調べてみてください。どういう手続をとっていなくちゃならないかここに出ています。すべて私はこれ調べてきましたから。

 ここでもっともっと時間かけて言うと、皆さんもっともっとひどくなるだけの話ですから。これ以上皆さんも嫌でしょうから言いませんから。そういうことで終わり、結構です。

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△散会の宣告



○議長(桑久保勝利君) 以上をもちまして、本日の会議議事日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。

                          (午後3時29分)