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栃木県 さくら市

平成24年  6月 定例会(第2回) 06月22日−05号




平成24年  6月 定例会(第2回) − 06月22日−05号









平成24年  6月 定例会(第2回)



          平成24年第2回さくら市議会定例会

◯議事日程(第5号)

                 平成24年6月22日(金曜日)午前10時開議

第1 議案第3号 さくら市体育施設条例の一部改正についてに対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第2 議案第4号 さくら市都市公園条例の一部改正についてに対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第3 議案第5号 平成24年度さくら市一般会計補正予算(第1号)に対する各常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第4 議案第6号 氏家児童センターに係る指定管理者の指定についてに対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第5 請願第5号 放射線被ばくから子どもを守るための請願に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第6 陳情第6号 住宅リフォーム助成制度の創設を求める陳情に対する建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第7 陳情第9号 国土交通省が、知事が許可している漁業権を無視して行おうとしている霞ヶ浦導水事業の中止をしていただく為に、関係当局に強くお願いしていただく為の陳情書に対する建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第8 陳情第12号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める陳情に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第9 陳情第13号 「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書提出を求める陳情に対する総務常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第10 陳情第14号 原発から再生可能エネルギーの推進へエネルギー政策の転換を求める陳情に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第11 議会運営委員会の閉会中の継続調査について

  (追加)

第1 追加議案第1号の上程・提案理由説明

第2 追加議案第1号 財産の取得についてに対する質疑・採決

第3 追加議員案第1号 原発から再生可能エネルギーの推進へエネルギー政策の転換を求める意見書(案)に対する上程・趣旨説明・質疑・討論・採決

第4 追加議員案第2号 国土交通省が、知事が許可している漁業権を無視して行おうとしている霞ヶ浦導水事業の中止を求める意見書(案)に対する上程・趣旨説明・質疑・討論・採決

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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◯出席議員(21名)

       1番 内藤 進君       2番 石原孝明君

       3番 福田克之君       4番 小菅哲男君

       5番 加藤朋子君       6番 永井孝叔君

       7番 若見孝信君       8番 五十嵐せつ子君

       9番 大橋悦男君      10番 大貫郁太郎君

      11番 楠 利明君      12番 石岡祐二君

      13番 渋井康男君      14番 鈴木恒充君

      15番 角田憲治君      16番 手塚 定君

      17番 小堀道正君      18番 佐藤武久君

      19番 黒尾和栄君      20番 小堀勇人君

      21番 矢澤 功君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のための出席者

    市長       人見健次君   副市長      角田静雄君

    総務部長     加藤誠一君   市民福祉部長   笹沼昭司君

    産業経済部長   宇塚清治君   建設部長兼上下水道事務所長

                              永井 実君

    会計管理者兼会計課長       企画政策課長   添田和弘君

             橋本明夫君

    総務課長     高橋輝男君   財政課長     吉永一臣君

    税務課長     見目和昭君   市民福祉課長   櫻井達夫君

    保険高齢対策課長 河内研一君   健康増進課長   秋元 康君

    児童課長     古澤昭二君   環境課長     大木陽一君

    農政課長     関  誠君   商工観光課長   後藤英男君

    建設課長     土屋義明君   都市整備課長   小竹 享君

    水道課長     中田一男君   下水道課長    木村重則君

    市民生活課長   阿久津裕子君  教育長      岡田 正君

    教育次長     川崎利夫君   学校教育課長   瀬戸浩也君

    生涯学習課長   一條喜美江君  農業委員会事務局長

                              関  誠君

    監査委員事務局長 佐野朝男君

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◯事務局職員出席者

    事務局長     大山忠雄君   書記       木下秀房君

    書記       薄井昌子君

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△開議の宣告



○議長(小堀道正君) ただいまの出席議員は21名であります。会議の定足数に達していますから、直ちに会期第16日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

                             (午前10時00分)

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△議案第3号に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(小堀道正君) 日程第1、議案第3号 さくら市体育施設条例の一部改正についてを議題といたします。

 文教厚生常任委員長から報告を求めます。

 3番、福田克之君。

     〔文教厚生常任委員長 福田克之君 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(福田克之君) 皆さん、おはようございます。

 それでは、議案第3号 さくら市体育施設条例の一部改正について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は、6月14日市役所議員控室において、全委員出席のもと委員会を開催いたしました。

 議案説明のため出席を求めた者は、教育長、教育次長、学校教育課長、生涯学習課長、市民福祉部長、保険高齢対策課長、健康増進課長、市民福祉課長、環境課長、児童課長、市民生活課長であります。ほか、市長、副市長も同席されました。

 午前8時50分より委員会の開会後、暫時休憩し、大田原市黒羽運動公園、黒羽中学校プール、さくら市総合公園プールの現地調査を実施し、帰庁後再開しました。

 まず、議案第3号について、議案の内容の説明を求め審査を行いました。質疑の主な要旨については次のとおりであります。

 委員より、喜連川高校跡地グラウンドは、現在雑草に覆われた状態になっているが、今後どのような利用を考えているのかとの質疑に対し、第1グラウンドは、野球、ソフト、陸上の利用を考えている。第2グラウンドは、サッカー専用グラウンドとしたい。現在のところ指摘があったように、草に覆われているので、徐々に整備をしていく予定になっているとの答弁がありました。

 また、委員より野球とソフトボールとか、野球と陸上など複数の種目を同時に申し込みあった場合は、どのような対応をするのかという質疑に対し、バックネットが1つしかないので、野球とソフトボールは同時に使用できない。陸上で利用する際は、トラック等の線を引く必要がある。競技の種類により複数種目の利用が可能な場合もあると考えられる。整備の状況により、グラウンドの利用を考えていきたいとの答弁がありました。

 また、委員よりトレーニングルームの使用は回数券を考えているということだが、具体的な方法は。また、申請して購入した後の利用券は、本人以外の利用も可能かとの質疑に対し、本人からの申請書は、利用券を購入時のみと考えている。利用券をだれが使ったまでは、判断できないと思うので具体的にはよく検討してから実施したいと考えているとの答弁がありました。

 また、委員より昼に比べて夜間の利用が高く感じられるが、夜間の料金をもっと高く設定し、昼の使用料金を無料にするなど利用向上を考えてはどうかとの質疑に対し、昼の利用が低いということはない。これまでおおむね60歳以上の高齢者10名以上の団体をいきいきスポーツ教室として認定し、昼間の利用者のない時間に無料開放を行う高齢者の健康づくりのための制度創設を行ってきた。その結果、氏家体育館、喜連川体育館は、昼間利用していない日はないくらいである。いきいきスポーツ教室のほかにも、他種目スポーツ教室や一般の利用で埋められているとの答弁がありました。

 質疑を終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成により議案第3号については、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告いたします。



○議長(小堀道正君) ただいまの委員長報告に対し質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(小堀道正君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたします。

 これより議案第3号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案について委員長の報告どおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(小堀道正君) 起立全員であります。

 よって、議案第3号は委員長の報告のとおり可決されました。

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△議案第4号に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(小堀道正君) 日程第2、議案第4号 さくら市都市公園条例の一部改正についてを議題といたします。

 文教厚生常任委員長から報告を求めます。

 3番、福田克之君。

     〔文教厚生常任委員長 福田克之君 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(福田克之君) それでは、議案第4号 さくら市都市公園条例の一部改正について、その審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。

 まず、議案第4号について、議案の内容について説明を求め審査を行いました。

 委員より、幼児の場合は付き添い者が必要だと思われるが、付き添う者の料金も徴収するのかとの質疑に対し、入場者はすべて入場料金をいただいているとの答弁がありました。

 また、委員より、回数券の販売を考えたほうがよいのではないかとの質疑に対し、回数券は今でも券売機で販売していた。シーズンを通しての券はなかったので検討したいとの答弁がありました。

 質疑を終結、討論なく、採決の結果、全員賛成により第4号については、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告いたします。



○議長(小堀道正君) ただいまの委員長の報告に対し質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(小堀道正君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたします。

 これより議案第4号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案について委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(小堀道正君) 起立全員であります。

 よって、議案第4号は委員長の報告のとおり可決されました。

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△議案第5号に対する各常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(小堀道正君) 日程第3、議案第5号 平成24年度さくら市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 お諮りします。

 本案については、各常任委員会から順次報告を求め、報告が終了してから質疑に入りたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(小堀道正君) ご異議なしと認め、よってそのように決定いたしました。

 各常任委員長から、順次報告を求めます。

 まず、総務常任委員長。

 14番、鈴木恒充君。

     〔総務常任委員長 鈴木恒充君 登壇〕



◆総務常任委員長(鈴木恒充君) それでは、ご報告申し上げます。

 議案第5号 平成24年度さくら市一般会計補正予算(第1号)について当総務常任委員会に付託になりました所管事項の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 去る6月13日午前9時より、議員控室において、全委員出席のもと総務常任委員会を開催いたしました。

 議案説明のため出席を求めた者は、総務部長、会計管理者兼会計課長、企画政策課長、総務課長、財政課長、税務課長、監査委員事務局長、議会事務局長であります。また、人見市長、角田副市長も出席されました。

 議案審査に入る前に、那須町に出向き、除染に関する取り組み等についての視察した後、大田原市道の駅で放射能測定の現況調査を実施いたしました。また、穂積小学校跡地で活動中の素木工房について、現地に出向き所管事項の調査を実施いたしました。午後3時15分所管事項の現地調査終了後、直ちに審査に入り担当課長から詳細な説明を求めた後、質疑に入りました。質疑の要旨につきましては、次のとおりであります。

 委員より、歳入中、財政調整基金繰入金が計上されていますが、これを繰り入れたことによる残高はとの質疑に対し、平成23年度末残高が20億1,187万4,000円でした。当初予算で4億3,958万9,000円、今回の6月補正で1,195万7,000円を取り崩すことにより、年度末残高は利息の積み立て分等を含め、15億6,048万8,000円となる見込みでありますとの答弁がありました。

 また、委員より平成23年度財政調整基金に積み立てた額はとの質疑に対し、平成23年度において積み立てた額は、2億5,246万8,000円でありますとの答弁がありました。

 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員により、議案第5号中、当委員会に付託になりました事項については、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、報告終わります。



○議長(小堀道正君) 次に、文教厚生常任委員長。

 3番、福田克之君。

     〔文教厚生常任委員長 福田克之君 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(福田克之君) それでは、議案第5号 平成24年度さくら市一般会計補正予算(第1号)所管分について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 まず、本案内容について担当課長より説明を求め審査を行いました。

 委員より、市道から児童センターに入る入口が非常に狭い。地権者が協力してくれるという話を聞いた。改修の考えはないかとの質疑に、市道の拡幅も含め解決できればよいと考えているが、いずれにしても即対応できる問題ではないので、関係者と協議しながら対応したいと考えているとの答弁がありました。

 また、委員より、利用者の利便性を考え、入口の拡張に関しては、尽力いただきたいとの要望も出されました。

 質疑を終結、採決の結果、全委員により、議案第5号中、当委員会に付託された事項につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、報告いたします。



○議長(小堀道正君) 次に、建設経済常任委員長。

 10番、大貫郁太郎君。

     〔建設経済常任委員長 大貫郁太郎君 登壇〕



◆建設経済常任委員長(大貫郁太郎君) それでは、ご報告を申し上げます。議案第5号 平成24年度さくら市一般会計補正予算(第1号)の所管分の審査の経過及び結果についてご報告を申し上げます。

 去る6月15日午後1時30分より、全委員出席のもと、議員控室において建設経済常任委員会を開催をいたしました。

 議案説明のため出席を求めた者は、産業経済部長、建設部長兼上下水道事務所長、農政課長兼農業委員事務局長、商工観光課長、建設課長、都市整備課長、水道課長、下水道課長であります。また、人見市長、角田副市長も出席をされました。

 議案審査に入る前に、直ちに暫時休憩をとり、お丸山公園排土工事現場、野辺山堰、早乙女上堰の現地に出向き、関係機関職員から詳細な説明を受け、現況を調査してまいりました。

 調査終了後、直ちに本委員会に付託になりました事項の審査に入り、担当課長から詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。質疑の主なものは、次のとおりでございます。

 委員より、さくら市全体で今後集落営農組合をつくる話は出ているのかとの質疑に、今現在、1、2カ所営農組合をつくりたいという話は聞いていますとの答弁がありました。

 また、委員より、1,200万円のコンバインを購入するとのことですが、市としての補助はいくらになるのかとの質疑に、事業費1,200万円の内県の補助が全体の3分の1の400万円、市は200万円を予定していますとの答弁がありました。

 委員より、以前から押上地区営農組合に補助することに決まっていたようですが、なぜ24年度の当初予算に組み入れることができなかったのかとの質疑に、平成23年度に話は持ち上がりましたが、営農組織の体制、会計処理方法など、内容の決定が年明けになったため、当初予算に間に合わず、今回の補正になりましたとの答弁がありました。

 また、委員より、年度内に新たに営農組合を立ち上げた場合の助成は、次年度になるのか、または補正で対応するのかとの質疑に、年度内に新たに営農組合を設立する場合は、補正で対応していくことを考えており、県、JAと共に連携を図りながら、対応していきたいとの答弁がありました。

 質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成全員により、議案第5号中、当委員会に付託となりました事項について、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上、議案第5号の報告を終わります。



○議長(小堀道正君) ただいまの各委員長の報告に対し質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(小堀道正君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

 これより議案第5号を採決いたします。

 本案に対する各委員長の報告は可決であります。本案について委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(小堀道正君) 起立全員であります。

 よって、議案第5号は各委員長の報告のとおり可決されました。

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△議案第6号に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(小堀道正君) 日程第4、議案第6号 氏家児童センターに係る指定管理者の指定についてを議題といたします。

 本案について、文教厚生常任委員長から報告を求めます。

 3番、福田克之君。

     〔文教厚生常任委員長 福田克之君 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(福田克之君) それでは、議案第6号 氏家児童センターに係る指定管理者の指定について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 先ほど5号でも触れましたが、まず本案の内容について担当課長より説明を求め、審査を行いました。

 委員より、氏家小、上松山小、喜連川小、それぞれ児童センターは規模が違うのに指定管理料が変わらない。氏家小学校が安いのか、喜連川が高いのか、その理由について伺いたいとの質疑に対し、指定管理料のほとんどの費用が人件費である。その他管理費は、その施設の規模によって変わってくることに起因すると思われるとの答弁がありました。

 その他、各委員から初めての指定管理者へのモニタリングは、保護者からのアンケートも参考にして欲しい。指定期間はいきなり5年ではなく、2、3年で契約し2回目以降に5年と定める方策も考えて欲しい。地元のNPOが育つように考えて欲しいなど要望も多く出されました。

 質疑を終結、討論なく、採決の結果、全員賛成により、議案第6号については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告いたします。



○議長(小堀道正君) ただいまの委員長の報告に対し質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(小堀道正君) 異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

 これより議案第6号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案について委員長の報告のとおり可決することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(小堀道正君) 起立全員であります。

 よって、議案第6号は委員長の報告のとおり可決されました。

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△請願第5号に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(小堀道正君) 日程第5、請願第5号 放射線被ばくから子どもを守るための請願を議題といたします。

 文教厚生常任委員長から報告を求めます。

 3番、福田克之君。

     〔文教厚生常任委員長 福田克之君 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(福田克之君) それでは、継続審査中であった請願第5号 放射線被ばくから子どもを守るための請願について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 本請願につきましては、平成23年12月議会、平成24年3月議会と過去2回継続審査となっておりました。本委員会としても、さまざまな角度から検証してきました。この間、さくら市の対応も随分改善され、本請願の趣旨を全く実施できないにしても、ほとんど等しい状況になっているのも事実であります。

 本請願の趣旨である放射線被ばくから子どもを守るということに関しては、誰一人反対することではありませんでしたので、市としても今後放射線被ばくから子どもを守るため努力を続けて欲しいとの希望的観念も含め、採決の結果、賛成多数で採択とすべきと決しました。

 以上、報告いたします。



○議長(小堀道正君) ただいまの委員長報告に対し質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 本請願について討論に入ります。ご意見の発表をお願いいたします。

 まず、反対討論の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 次に、賛成討論の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 討論はないものと認め、討論を終結いたします。

 これより請願第5号を採決いたします。

 請願第5号に対する委員長の報告は採択であります。請願第5号について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(小堀道正君) 起立全員であります。

 よって、請願第5号は委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。

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△陳情第6号に対する建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(小堀道正君) 日程第6、陳情第6号 住宅リフォーム助成制度の創設を求める陳情を議題といたします。

 建設経済常任委員長から報告を求めます。

 10番、大貫郁太郎君。

     〔建設経済常任委員長 大貫郁太郎君 登壇〕



◆建設経済常任委員長(大貫郁太郎君) それでは、ご報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました陳情第6号 住宅リフォーム助成制度の創設を求める陳情について審査の経過と結果をご報告を申し上げます。

 本陳情は継続審査となっております陳情です。内容の検討、さらに詳細に行いました。その結果、陳情の助成制度では、助成対象が市内業者へ発注した場合に限定しておりますが、業者育成のためではなく、住民のための助成制度であるべきと考えます。さくら市では、震災対応型の類似の制度があり、今後は震災対応ばかりではなく、それ以外のさくら市独自のリフォーム助成制度を提案していくことを踏まえ、不採択することで全委員の意見の一致を見、採決の結果、全委員の賛成により陳情第6号は不採択とすべきものと決定しました。

 以上、ご報告を終わります。



○議長(小堀道正君) ただいまの委員長の報告に対し質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 本陳情について討論に入ります。ご意見の発表をお願いいたします。

 まず、反対討論の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 次に、賛成討論の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 討論はないものと認め、討論を終結いたします。

 これより陳情第6号を採決いたします。

 陳情第6号に対する委員長の報告は不採択であります。陳情第6号について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(小堀道正君) 起立全員であります。

 よって、陳情第6号は委員長の報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。

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△陳情第9号に対する建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(小堀道正君) 日程第7、陳情第9号 国土交通省が、知事が許可している漁業権を無視して行おうとしている霞ヶ浦導水事業の中止をしていただく為に、関係当局に強くお願いしていただく為の陳情書を議題といたします。

 建設経済常任委員長から報告を求めます。

 10番、大貫郁太郎君。

     〔建設経済常任委員長 大貫郁太郎君 登壇〕



◆建設経済常任委員長(大貫郁太郎君) それでは、ご報告を申し上げます。

 陳情第9号 国土交通省が、知事が許可している漁業権を無視して行おうとしている霞ヶ浦導水事業の中止をしていただくために、関係当局に強くお願いしていただくための陳情について、審査の経過と結果をご報告申し上げます。

 本陳情は、継続審査となっております陳情です。霞ヶ浦導水事業は当初から地元の漁業権者を無視し、地権者の同意を得ることなく、進められたことによる自然環境の破壊、水生生物の生息を脅かすことが懸念されるものであり、さらには日本一の漁業高を誇る鮎の那珂川を守るためにも、絶対事業を継続させてはならないと国へ本事業の中止を求めるものとし、本陳情を採択することで全委員の意見の一致を見、採決の結果、全員の賛成により陳情第9号は、採択すべきものと決定をいたしました。

 以上、ご報告を終わります。



○議長(小堀道正君) ただいまの委員長の報告に対し質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 本陳情について討論に入ります。ご意見の発表をお願いいたします。

 まず、反対討論の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 次に、賛成討論の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 討論はないものと認め、討論を終結いたします。

 これより陳情第9号を採決いたします。

 陳情第9号に対する委員長の報告は採択であります。陳情第9号について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(小堀道正君) 起立全員であります。

 よって、陳情第9号は委員長の報告のとおり採択とすることに決定いたしました。

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△陳情第12号に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(小堀道正君) 日程第8、陳情第12号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める陳情を議題といたします。

 文教厚生常任委員長から報告を求めます。

 3番、福田克之君。

     〔文教厚生常任委員長 福田克之君 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(福田克之君) それでは、陳情第12号 公的年金の改悪に反対する意見書の提出を求める陳情について、その審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。

 本陳情については、各委員から賛否両論さまざまな意見がありましたが、社会保障制度の改革である国の指針も決まっておらず、今後の方向性を見定める材料が乏しいことから結論を出すには、時期尚早であろうという意見が多く出されました。採決の結果、賛成多数で継続審査すべきものという結果になりました。

 以上、報告いたします。



○議長(小堀道正君) お諮りします。

 ただいまの委員長の報告は、継続審査であります。

 委員長の報告のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(小堀道正君) ご異議なしと認めます。

 よって、陳情第12号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

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△陳情第13号に対する総務常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(小堀道正君) 日程第9、陳情第13号 「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書提出を求める陳情を議題といたします。

 総務常任委員長から報告を求めます。

 14番、鈴木恒充君。

     〔総務常任委員長 鈴木恒充君 登壇〕



◆総務常任委員長(鈴木恒充君) それでは、ご報告申し上げます。本委員会に付託されました陳情第13号 緊急事態基本法の早期制定を求める意見書提出を求める陳情について、審査の経過と結果をご報告申し上げます。

 この陳情について、内容の検討をさらに行い、時間をかけて慎重に審査をした上で方向性を示していきたいとして継続することに、全委員意見の一致を見、採決の結果、全委員の賛成により、陳情第13号は継続審査とすべきものと決定いたしました。

 以上、報告終わります。



○議長(小堀道正君) お諮りします。

 ただいまの委員長の報告は、継続審査であります。

 委員長の報告のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(小堀道正君) ご異議なしと認めます。

 よって、陳情第13号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

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△陳情第14号に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(小堀道正君) 日程第10、陳情第14号 原発から再生可能エネルギーの推進へエネルギー政策の転換を求める陳情を議題といたします。

 文教厚生常任委員長から報告を求めます。

 3番、福田克之君。

     〔文教厚生常任委員長 福田克之君 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(福田克之君) それでは、陳情第14号 原発から再生可能エネルギーの推進へエネルギー政策の転換を求める陳情について、その審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。

 本陳情については、各委員から全面的に賛成である。地方から中央へ声を届けるべきであるとの意見が相次ぎました。採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決しました。

 以上、報告いたします。



○議長(小堀道正君) ただいまの委員長の報告に対して質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 本陳情について討論に入ります。ご意見の発表をお願いいたします。

 まず、反対討論の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 次に、賛成討論の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 討論はないものと認め、討論を終結いたします。

 これより陳情第14号を採決いたします。

 陳情第14号に対する委員長の報告は採択であります。陳情第14号について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(小堀道正君) 起立全員であります。

 よって、陳情第14号は委員長の報告のとおり採択とすることに決定いたしました。

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△議会運営委員会の閉会中の継続調査について



○議長(小堀道正君) 日程第11、議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 議会運営委員長から会議規則第102条の規定によってお手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(小堀道正君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

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△日程の追加



○議長(小堀道正君) 市長から1件の追加議案が提出されております。事務局長をして議案名を朗読いたさせます。

 事務局長。

     〔事務局長概要朗読〕



○議長(小堀道正君) お諮りいたします。

 ただいま市長から1件の追加議案が提出されました。これを日程に追加して、追加日程第1 提案理由の説明、追加日程第2 追加議案第1号についてとして、直ちに議題にいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(小堀道正君) ご異議なしと認めます。

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△追加議案第1号の上程・提案理由説明



○議長(小堀道正君) 追加日程第1、提案者から提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 人見健次君 登壇〕



◎市長(人見健次君) 傍聴大変ご苦労さまでございます。

 それでは、追加議案についてご説明申し上げます。

 今回提出いたしました追加議案は、財産の取得に関する議案1件であります。

 追加議案第1号は、財産の取得についてであります。

 本案は、さくら市消防団に配備している24台の消防ポンプ自動車のうち、第1分団第3部における同車両については、購入後21年4カ月、第7分団第1部及び第8分団第1部同車両については、20年7カ月が経過しており、真空ポンプ性能が低下し正常な作動の維持が困難であるため、当該車両を更新するものであります。

 このため、栃木県宇都宮市桜1丁目1番1号、栃木県消防整備株式会社から取得金額3,710万7,000円で取得したいので、さくら市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 以上が、今回提出いたしました追加議案の概要であります。

 何とぞ慎重審議の上、議決されますようお願い申し上げるところであります。よろしくお願いを申し上げます。

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△追加議案第1号の質疑・採決



○議長(小堀道正君) 追加日程第2、追加議案第1号 財産の取得についてを議題といたします。

 本案について質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、常任委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(小堀道正君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたします。

 これより追加議案第1号を採決いたします。

 本案について、原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(小堀道正君) 起立全員であります。

 よって、追加議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△日程の追加



○議長(小堀道正君) お諮りいたします。

 福田克之君ほか6名から追加議員案第1号 原発から再生可能エネルギーの推進へエネルギー政策の転換を求める意見書が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第3として、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(小堀道正君) ご異議なしと認めます。

 よって、追加日程第3として、議題とすることに決定いたしました。

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△追加議員案第1号の上程・趣旨説明・質疑・討論・採決



○議長(小堀道正君) 追加日程第3、追加議員案第1号 原発から再生可能エネルギーの推進へエネルギー政策の転換を求める意見書を議題といたします。

 提案者から趣旨説明を求めます。

 3番、福田克之君。

     〔3番 福田克之君 登壇〕



◆3番(福田克之君) 追加議員案第1号 原発から再生可能エネルギーの推進へエネルギー政策の転換を求める意見書(案)について報告いたします。

 提出者は、私、福田克之。賛成者、若見孝信議員、内藤進議員、加藤朋子議員、永井孝叔議員、楠利明議員、矢澤功議員であります。

 上記議案を、別紙のとおり地方自治法第112条及びさくら市議会会議規則第13条の規定により提出いたします。

 原発から再生可能エネルギーの推進へエネルギー政策の転換を求める意見書(案)。

 1.意見の趣旨

 2011年3月におきた東京電力福島第一原子力発電所(以下「福島第一原発」といいます)事故は、国及び電力会社が唱えてきた原子力安全神話を根底から覆しました。

 この事故により、国民は、原子力発電所(以下「原発」といいます)の危険性とひとたび事故が発生した場合の甚大な影響に直面しました。

 高濃度の放射性物質に汚染された地域では、長期にわたり人が住むことも立ち入ることもできなくなり、住民の平穏な生活は破壊され、地域の文化も共同体も消滅させられました。放射性物質による汚染は、福島県のみならず、栃木県を含む近隣都県にまで及び、住民を外部被曝、内部被曝の危険にさらしています。とりわけ放射線に感受性の強い子どもたちの健康への影響が憂慮されます。さらに放射性物質による汚染は、農林漁業や観光業をはじめとするその他の企業活動にも、風評被害をも含む深刻な影響をもたらしています。

 また、福島第一原発事故の収束行程や除染の問題は、改めて、私たちに、原発は将来世代に、使用済み核燃料その他の放射性廃棄物の処理という、高いツケを回しているということを気付かせました。

 この地震国において、とりわけ震源域にかけて多数の原発の立地を許してきたことを、私たちは猛省しなくてはなりません。

 将来に禍根を残さないためには、原子力発電の推進を前提とするエネルギー政策の見直しが必要です。

 以上のことを踏まえ、さくら市議会は、国に対し、エネルギー政策については、下記のことを基本とすることを明確にしたものに改めるよう要望します。

 1再生可能エネルギー及び節電その他省エネルギーの推進をエネルギー際策の中核に据えること

 2原子力発電の比率を縮小し、完全廃止を最終目標とすること

 3エネルギー政策については国民の積極的な参画を求めること

 2.意見の理由

 1 1について

 エネルギーの安定供給確保はエネルギー政策の基本です。しかし、2011年3月11日に起きた東日本大震災に起因する福島第一原発事故は、持続可能性のないエネルギー政策は破綻を免れず、安定供給の目的を果たさないことを白日のもとにさらしました。

 太陽光、風力、バイオマス、地熱、中小水力などの再生可能エネルギー、すなわち持続可能かつ安全なエネルギーを導入拡充するとともに、これを地産地消型で行うこと、及び節電を含めた省エネルギーをさらに進展することに向けた環境整備が求められています。

 本県でも、メガソーラー構想や特区制度を利用した中小水力発電等再生可能エネルギーの推進に取り組んでいるところですが、今後は、再生可能エネルギー及び節電その他の省エネルギーの推進を国のエネルギー政策の中核に据える必要があります。

 2 2について

 原発は、使用済み核燃料の再処理技術体系の確立もないまま推進されて現在に至っています。高速増殖炉を中心とする核燃料サイクル計画が実現する現実的可能性はありません。また、発電事業に直接要するコストだけでなく、技術開発コスト、立地対策コスト、事故コスト及び使用済燃料の処理・処分に係わるバックエンドコストも含めた場合、原子力発電には経済性がありません。

 そうである以上、原発は、単にその立地や設備に危険があるというだけではなく、その仕組みそのものに矛盾があったというべきです。

 原発推進を中核に据えたこれまでのエネルギー政策は転換されなくてはなりません。

 そのためには、ドイツのように、まず原発の新増設を停止し、既存の原発については段階的に廃止していくべきです。

 3 3について

 再生可能エネルギーの拡充と節電その他の省エネルギーの進展には、エネルギー消費者である国民の創意工夫と理解、そしてこれらへの取り組みが不可欠です。

 そこで、再生可能エネルギーの活用を促進するための制度整備、エネルギー供給事業に伴う環境負荷が事業者のコストとして適正に反映されるための経済的な仕組みの導入、消費者が積極的に消費のコントロールに寄与していくための環境の整備などの議論は、国民に開かれ、その積極的な参加を促していくものである必要があります。

 そのためには、今後は、エネルギー政策立案の段階で国民の積極的な参画が可能となる制度の構築と国民に対する参画の継続的な呼びかけが必要です。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成24年6月22日 さくら市議会議長名。

 相手につきましては、内閣総理大臣、国家戦略担当大臣、経済産業大臣、環境大臣、衆議院議長、参議院議長であります。

 以上です。



○議長(小堀道正君) 本案に対して質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 本案については、委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(小堀道正君) 異議なしと認めます。

 よって、そのようにいたします。

 本案について討論に入ります。ご意見の発表を願います。

 まず、反対討論の発表を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 次に、賛成討論の発表を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 討論はないものと認め、討論を終結いたします。

 これより追加議員案第1号を採決いたします。

 本案について、原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(小堀道正君) 起立全員であります。

 よって、追加議員案第1号は原案のとおり可決されました。

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△日程の追加



○議長(小堀道正君) お諮りいたします。

 大貫郁太郎君ほか6名から追加議員案第2号 国土交通省が、知事が許可している漁業権を無視して行おうとしている霞ヶ浦導水事業の中止を求める意見書が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第4として、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(小堀道正君) ご異議なしと認めます。

 よって、追加日程第4として、議題とすることに決定いたしました。

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△追加議員案第2号の上程・趣旨説明・質疑・討論・採決



○議長(小堀道正君) 追加日程第4、追加議員案第2号 国土交通省が、知事が許可している漁業権を無視して行おうとしている霞ヶ浦導水事業の中止を求める意見書を議題といたします。

 提案者から趣旨説明を求めます。

 10番、大貫郁太郎君。

     〔10番 大貫郁太郎君 登壇〕



◆10番(大貫郁太郎君) それでは、追加議員案第2号 国土交通省が、知事が許可している漁業権を無視して行おうとしている霞ヶ浦導水事業の中止を求める意見書(案)。

 霞ヶ浦導水事業は、昭和51年4月に実施計画の調査に着手、昭和59年4月に建設工事に着手して以来、既に30年近い年月が経過している。

 その間、4回の計画変更がなされ、総事業費1,900億円の内、既に1,450億円を費やし、工事の進捗率は35%にとどまっている。

 当事業計画は、当初から地元漁業権者を無視し、地権者の同意を得ることなく進められたものであり、地元漁業関係者は、このような状況下で進められている当事業に対し、深い憤りと、自然環境の破壊と水生生物の生息を脅かすものと捉え、日本一の漁獲高を誇る清流那珂川の鮎を守るためにも、絶対に当事業を継続させてはならない。

 また、この導水事業に参画していた受益者の千葉県千葉市並びに千葉県内の水道事業団は、この事業から撤退する旨の表明をしているところであり、他の関係各県もこの事業から撤退するものと思われることから、導水事業にかかる水の需要は今後なくなることが予想されている。

 さらには、先の3月11日に発生した東日本大震災により、東北各県をはじめとして各地に大きな被害をもたらしたところであり、これら被災地の災害復旧に係る経費は計り知れないところである。

 このような未曾有の時だからこそ、霞ヶ浦導水事業の計画を見直し、即座に取りやめるとともに、その事業経費を被災地の災害復旧費に充て、一日も早く被災地の復旧・復興を進めるために尽力していただきたいと、国に大きく期待するものである。

 よって、国は、霞ヶ浦及び水戸市の桜川の水質浄化と、東京都をはじめとする首都圏の水道水並びに工業用水を確保する為として霞ヶ浦導水事業を計画したが、現在の日本の経済状況並びに社会情勢の実情に鑑み、一刻も早く霞ヶ浦導水事業を中止するよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成24年6月22日 さくら市議会議長名。

 相手方は、国土交通大臣様。

 以上でございます。



○議長(小堀道正君) 本案に対して質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 本案については、委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(小堀道正君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのようにいたします。

 本案について討論に入ります。ご意見の発表をお願いします。

 まず、反対討論の発表を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 次に、賛成討論の発表を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(小堀道正君) 討論はないものを認め、討論を終結いたします。

 これより追加議員案第2号を採決いたします。

 本案について、原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(小堀道正君) 起立全員であります。

 よって、追加議員案第2号は原案のとおり可決されました。

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△閉会の宣告



○議長(小堀道正君) 以上で本定例会の議事は全部終了いたしました。

 これをもって平成24年第2回さくら市議会定例会を閉会いたします。

                             (午前10時50分)

    署名議員

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

      議長      小堀道正

      前議長     黒尾和栄

      前副議長    大橋悦男

      署名議員    福田克之

      署名議員    小菅哲男