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栃木県 さくら市

平成12年 11月 喜連川町臨時会(第5回) 11月30日−01号




平成12年 11月 喜連川町臨時会(第5回) − 11月30日−01号









平成12年 11月 喜連川町臨時会(第5回)



喜連川町告示第47号

平成12年第5回喜連川町議会臨時会を次のとおり招集する。

 平成12年11月20日

                        喜連川町長  花塚 發

 1 期日   平成12年11月30日

 2 場所   喜連川町役場

 3 付議事件

 (1) 喜連川町監査委員の選任について同意を求めることについて

 (2) 平成12年度一般会計補正予算

 (3) 工事変更請負契約の締結について(農村資源活用農業構造改善事業総合交流ターミナル施設建設工事)

             ◯応招・不応招議員

応招議員(18名)

     1番  渋井康男君      2番  高塩睦子君

     3番  角田憲治君      4番  渡辺好三君

     5番  中山昭三君      6番  黒尾和栄君

     7番  大久保健司君     8番  森 喜平君

     9番  小堀勇人君     10番  大貫一夫君

    11番  関 欣一君     12番  村上光司君

    13番  滝 政夫君     14番  平塚良一君

    15番  桑久保勝利君    16番  村上正次君

    17番  小川キシノ君    18番  佐竹敏夫君

不応招議員(なし)

               会期日程表



月日
曜日
日程


11月30日

本会議(議案上程、提案理由説明、質疑討論、採決)



         平成12年第5回喜連川町議会臨時会

議事日程(第1号)

  平成12年11月30日(木曜日)午前10時開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 議案第1号 平成12年度喜連川町一般会計補正予算  (町長提出)

第4 議案第2号 工事変更請負契約の締結について(農村資源活用農業構連改善事業総合交流ターミナル施設建設工事)              (町長提出)

第5 同意第1号 喜連川町監査委員の選任について同意を求めることについて

                             (町長提出)

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出席議員(16名)

   1番 渋井康男君     3番 角田憲治君

   4番 渡辺好三君     5番 中山昭三君

   6番 黒尾和栄君     7番 大久保健司君

   8番 森 喜平君     9番 小堀勇人君

  10番 大貫一夫君    11番 関 欣一君

  12番 村上光司君    13番 滝 政夫君

  14番 平塚良一君    15番 桑久保勝利君

  16番 村上正次君    17番 小川キシノ君

欠席議員(2名)

   2番 高塩睦子君    18番 佐竹敏夫君

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地方自治法第121条の規定によリ出席を求めた者の職氏名

  町長      花塚 發君    助役      軽部郷男君

  収入役     笹沼孝吉君    総務課長    上野正雄君

  企画課長             健康福祉

  兼商工     笹沼昭司君            角田寿男君

  観光課長             課長

  農林課長    永井 実君

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職務のため出席した者の職氏名

  事務局長    斎藤 功     議会書記    瀬戸浩也

  議会書記    佐野朝男

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△開会及び開議の宣告



○議長(桑久保勝利君) 皆さん、おはようございます。

 平成12年第5回喜連川町議会臨時会の開催にあたり、議員各位には何かとお忙しいところご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。

 ただいまの出席議員は16名であります。会議の定足数を超えておりますので、平成12年第5回喜連川町議会臨時会は成立いたしましたので、開会をいたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

                         (午前10時24分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(桑久保勝利君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、9番、小堀勇人君、17番、小川キシノさんの両名を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(桑久保勝利君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

 今回は臨時議会でありますので、本日1日といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) ご異議なしと認めます。

 よって、今臨時議会における会期は、本日1日と決定いたしました。

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△議案第1号、議案第2号、同意第1号の一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(桑久保勝利君) ここでお諮りをいたします。町長提出議案の上程でありますが、提案理由の説明を求める関係上、町長提出の全議案を一括上程いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) ご異議なしと認め、日程第3、平成12年度喜連川町一般会計補正予算、町長提出議案第1号から日程第5、喜連川町監査委員の選任について同意を求めることについて、町長提出同意第1号までの3件を一括議題といたします。

 町長からの提案理由の説明を求めます。

 町長、花塚發君。

     (町長 花塚 發君 登壇)



◎町長(花塚發君) ただいま上程になりました議案2件及び同意1件の概要につきまして、ご説明をいたします。

 初めに、議案第1号 平成12年度喜連川町一般会計補正予算について、ご説明いたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ350万円を追加し、既計上額に合わせて歳入歳出予算の総額をそれぞれ54億6,246万5,000円とし、第2表継続費補正において、6款農林水産業費、農村資源活用農業構造改善事業についての議案第2号 工事変更請負契約の締結に伴い、総額及び年割額の補正をするとともに、歳出においては、3款2項児童福祉費において保育施設整備事業350万円の補正であります。補正の財源につきましては、第1表の歳入歳出予算補正の歳入欄に計上いたしました額をもって充てるものであります。

 次に、議案第2号 工事変更請負契約の締結(農村資源活用農業構造改善事業総合交流ターミナル施設建設工事)について、ご説明申し上げます。

 農村資源活用農業構造事業総合交流ターミナル施設建設工事につきましては、町独自の温泉入浴施設建設工事を円滑に進めるため、また総合交流ターミナルの出店者が決定したこと及び、各施設の合理的な運営を再検討した結果、電気設備工事、給排水衛生施設工事、空調施設工事等を変更いたしましたので、契約の変更をするものであります。

 次に、同意第1号 喜連川町監査委員の選任について同意を求めることについて、ご説明をいたします。

 喜連川町監査委員、佐竹敏夫氏から同監査委員の辞職願が平成12年11月16日に提出され、同月17日、その退職を承認いたしましたので、その後任に小川キシノ氏を選任いたしたいので、議会の同意をお願いいたす次第であります。

 以上、提出いたしました議案の概要につきましてご説明をいたしましたがその詳細につきましては助役から説明をいたさせます。何とぞ慎重にご審議の上、可決くださいますようお願いいたしまして、提出議案の概要説明といたします。



○議長(桑久保勝利君) 次に、議案の補足説明を求めます。

 助役、軽部郷男君。

     (助役 軽部郷男君 登壇)



◎助役(軽部郷男君) それでは、私からは平成12年度喜連川町一般会計補正予算、議案第1号につきまして補足説明をさせていただきます。

 議案第1号の1ページからお開きいただきたいと思います。

 1ページには、第1条、それから第2条関係が載せてございます。町長とできるだけ重複しないようにご説明を申し上げます。

 2ページをごらんになっていただきたいと思います。

 2ページに、歳入歳出補正予算の歳入歳出が款別に載せてございます。歳入といたしましては、18款の1項であります繰越金350万円を財源にさせていただきたいと思います。歳出につきましては、3款の2項児童福祉費、補正額がやはり350万円になります。

 3ページをお開きいただきたいと思います。

 3ページに、第2表継続費の補正が載せてございます。議案第2号の工事請負契約に伴いまして継続費の補正がございますので、ご説明を申し上げます。

 6款農林水産業費、1項の農業費、事業名が農村資源活用農業構造改善事業であります。補正前の額でありますが5億1,702万円になります。これを年割で申し上げますと、平成11年が5,134万5,000円、平成12年度分が4億6,567万5,000円になります。これを補正させていただきまして、総額が5億5,082万円、年割額になりますと、11年は同じであります。12年度分が4億9,947万5,000円になります。3,380万円の増ということになります。

 また、これと議案第2号で出てきます請負契約の変更の金額でございますが、これが違いがございますが、その分につきましては、委託料が1,302万円ほど入ってございます。それらを加えていただきますと同じ金額になってまいります。それから、端数につきましては1,000円以上切り上げてございますので、あわせてご計算をお願い申し上げたいと思います。

 続きまして、5ページをお開きいただきたいと思います。5ページの方でご説明を申し上げます。

 歳出の方をご説明申し上げます。

 歳出の3款2項2目保育所費になりますが、補正前の額が1億3,085万6,000円、補正額が350万円になります。合わせまして1億3,435万6,000円にさせていただきたいと思います。これの内容ですが、説明書きのところにも書いてございますが、13節委託料ですか、業務委託料ということで、これは基本設計業務の委託費になります。保育所の基本設計につきましては、過日答申をいただいたところでありますが、これに基づきまして、規模を定員120名といたしまして、木造平屋建てで基本設計をさせていただきたいと思います。

 以上、簡単ですが補足説明にかえさせていただきます。



○議長(桑久保勝利君) 以上で、町長提出議案の補足説明を終わります。

 ここでお諮りをいたします。

 日程第5、喜連川町監査委員の選任について同意を求めることについて、町長提出同意第1号は、人事案件でありますので、質疑及び討論を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) ご異議なしと認めます。

 日程第5、喜連川町監査委員の選任について同意を求めることについて、町長提出同意第1号を採決いたします。

 地方自治法117条の規定により、小川キシノさんの退席を求めます。

     (17番 小川キシノ君 退席)



○議長(桑久保勝利君) 町長の提案説明のとおり、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(桑久保勝利君) 起立全員。

 よって、町長提出同意第1号は原案のとおり同意することに可決されました。

     (17番 小川キシノ君 入場)



○議長(桑久保勝利君) これより町長提出議案第1号、同議案第2号に対する質疑を行います。

 なお、念のため申し上げます。質疑は、会議規則第55条の規定により、同一議員が同一議題については2回を超えることはできません。

 よって、再質問は1回だけであります。

 直ちに議案に対する質疑を許します。

 10番、大貫君。



◆10番(大貫一夫君) 補正の方で、これ民生費ですか、5ページの保育施設整備事業350万の金額、この件について、前回11月15日、全協でこの保育所の説明ありました。これは基本設計委託料ということなんですけれども、前回の11月15日の全員協議会では金額まで出ているんですよね。総事業費、建設工事から設計監理と設備4億5,400万と。そこら細かい保育室から出ているということは、これ事前にもう設計できているんじゃないですか。これは事後承認という形ですか。普通は、行政の場合だったら調査費、基本設計、そして設計から金額が出てくるんじゃないですか。それをもう頭から金額がここで4億5,400万ということは、私はもうできているのかなと。細かく、これは部屋の平米から出ているんですよね、全員協議会には。基本設計終わっているんじゃないですか。ちょっとその点。



○議長(桑久保勝利君) 助役、軽部郷男君。



◎助役(軽部郷男君) 答申の中でご説明があったことで基本設計ができているんじゃないかというお話でございますが、基本設計につきましてはできておりません。検討材料としまして金額等が上げられたと存じております。

 以上です。



○議長(桑久保勝利君) 10番、大貫一夫君。



◆10番(大貫一夫君) 普通、行政ですと、まあ私の考えですよ。普通は調査費つけて、それが調査が終われば基本設計、そしてその中から設計でもしなけりゃ金額わからないわけですよ、通常の流れからすればね、行政の。それが一概にもうとっくに全協の中で国庫補助、県補助の内訳まで出てきているということは、私はもう設計終わって事後承認かなというように……。

 ですから、もっと説明する段階に、最初に、前回の定例会で350万、ちょっと修正動議していますけれども、もうその段階で私の方はできているんじゃないかと。議会そのものを軽視しているんではないかなと。調査費もかけない、設計もしない、かなり細かく具体的に出てくるというということは、普通考えられないですよ。これからこのようなことのないように、議会に。議長、それだけ要望しておきます。以上。



○議長(桑久保勝利君) 助役、軽部郷男君。



◎助役(軽部郷男君) 前にもう既にできているんじゃないかというお話でございますが、そういうことはありません。検討委員会の中で検討をいただきまして、その金額等につきましても、大まかこのぐらいかかるんじゃないかということが検討委員会で検討されました金額であります。

 町といたしましては、現在私ども考えておりますのは、このような金額、大変高い金額でありますので、できるだけこういう金額じゃなくて、もっと少ない金額でやるように努めたいとは思っております。まだ発注もしておりませんし、事後承諾でもありません。



◆10番(大貫一夫君) ちょっと最後、もう1回。



○議長(桑久保勝利君) はい、特別です。



◆10番(大貫一夫君) 行政の流れの中に、こういう説明の中に、検討委員会で金額出てきたりこういう形ができますということは、職員も、まあ長年の中で公共事業やっているから、こういう計画なら幾らとわかるかもしれないですよ。しかし、検討委員会で金額これだけかかりますとか、これは幾らです、基本設計がわからなければ、素人考えで出てこないと思うんですよ。どう考えたって、設計がわからないのになぜ金額が出てくるんだというの。ですから、説明会する前にこういう金額が出るんだったらば、基本設計できているんじゃないかと誤解受けてもしようがないんじゃないかと思うんです。ですから、これからはそういうことのないように。

 検討委員会で、保育園つくるのに、もう金額まで決めて、これだけかかりますから、この4億5,400万もかかりますと。どういうふうにやって金額わかるんですか、設計もわからないのに。だから、検討委員会まで細かく出ちゃうということは誤解を生むと思うんですよ。私はできているんじゃないかなと自分では思っていますけれども。まあ、それだけです。



○議長(桑久保勝利君) 助役。



◎助役(軽部郷男君) 金額等を出しましたのは、ほかの施設やなんかを参考にしまして、視察をしまして、そしてそれは調査しまして、それらの金額が大体このぐらいで平米当たりできるんだというようなことではじかれたと思っております。

 ですから、ご心配のように既に発注されて検討してあるんじゃないか、基本計画をやっているんじゃないかということはありませんので、ご了解いただきたいと思います。



◆10番(大貫一夫君) 誤解のないように。

 私はただ、金額がわかってきちんとした場合に、これで基本設計したら、業者はこの金額で設計するんですから。この金額に合うように設計しちゃうんですから、業者にすれば有利ですよね。だから、基本設計頼む前に金額がわかったら、その金額でつくってくれということですから、設計会社は楽ですよ。もう金額の予想できているんですから。だから行政はそういうことじゃなく、金額そのものは発注する設計するまで、設計してからの金額ではないかなと。だから誤解のないように、行政が誤解を受けないように、私はそれを要望しているだけですから。



◎助役(軽部郷男君) はい、わかりました。そのように拝聴しました。



○議長(桑久保勝利君) 13番、滝政夫君。



◆13番(滝政夫君) それでは私は、3款民生費の保育施設整備事業についてお尋ねします。

 町長はことし、今の第一温泉浴場の用地買収費に、栃木県の土地開発公社から資金を導入して用地の買収を行ったわけですね。その際には、あくまでもその用地買収の県の開発公社から借りる資金については、名目上、保育所建設というようなことではありましたが、いろいろ議員諸兄からの話では、とりあ永ずそういう名目で用地を購入するんだという話。そして、私が議長である9月の定例議会におきましては、いきなりの補正予算の計上で、これを否決というか、修正されたわけであります。

 そしてなおかつ議論の末、あくまでも町長の考え方の中には、第一運動場の露天ぶろの近くに保育所建設だというようなことで、このうち補正額が350万円というふうになったんですが、私は当初から、第一保育所の建てかえ問題は緊急を要する、それは私自身も見ておりますから、そのとおりでいいと推進するわけでありますが、殊、建設場所については、第一運動場の中に建設場所とすることについては私は反対であります。

 反対の理由につきましては、あそこはご承知のように露天ぶろ、それから野球場、そして温水プールと総合的な健康スポーツゾーンでありまして、そこに保育所を建設するということは大変、スポーツゾーンの今後将来のスポーツを好む、サッカー等ですね、そのような観点から考えましても、非常にビジョンのないスポーツ行政だなというふうに私は考えています。一体どこに今後総合的なスポーツゾーンを建設するのか。前回の全員協議会の中では本格的なサッカーのできる芝のコートを建設すべきであろうと、そういう高まりがあると町長に答弁を求めたところ、工業団地の方にそういったものを考えでいると。全く私は、スポーツゾーンの構想から大きくかけ離れた考え方であります。

 それから、第一保育所建設についても、一体統合すべきかどうかという議論もされましたが、今定員120名、そしてその検討委員会の答申を尊重すべきではありますが、やはり将来的なビジョンの中で、現在の第二保育所の上江川保育所は39名でありまして、今の4歳、5歳児を除けば10名に満たない。そのような数字の中で、そういった第二保育所を含めた保育行政のヒジョンも全くない。

 ですから、私は今後の、平成14年度あたりには義務教育が完全週休2日制になる。そういった中でますます子供たちがこういうスポーツゾーンの中でスポーツに親しみ、また対外試合をやるというようなことを考え合わせれば、まさに第一運動場の中に保育所を建設するということは私は反対であります。ですから1年先延ばししても、あくまでも現在の第一保育所の周辺に用地を求めて建設すべきであるというふうに思いますので、町長の考え方をもう一度お伺いします。



○議長(桑久保勝利君) 町長、花塚發君。



◎町長(花塚發君) ただいまの滝議員のご質問にお答えします。

 この件につきましては、過日の全員協議会の中でも滝議員から先ほどのご質問の内容等を踏まえてのご質問もあり、全協でもお答えしたわけでございますが、とにかく今回の保育所の建設場所等につきましても、過日、阿久津甲子委員長を中心としました保育所建設検討委員会の答申を最大限に尊重させていただきまして、そのような方向で進めていきたいと存じます。

 滝議員からスポーツゾーンのお話もございましたが、実はその後、私どもも詳細に検討いたしたわけでございますが、現にあります第一運動場でございますね、あれをさらに拡張して、あの辺一帯を総合的なスポーツゾーンにしようとしても、公的なサッカー場等にも満たないような状況でもありますし、ですから私は、このスポーツゾーンにつきましては、生涯スポーツ、これは大変重要でございますが、これはまた別途に、こういう喜連川町は狭隘な、丘陵とかいろいろ囲まれた土地でありまして、一挙に、他の町村に見られるような大きなスポーツ施設の建設はなかなか難しいわけでございますから、既存の運動場を最大限にまたご利用いただくように工夫改善していくことと、将来は、過日の全協でも申し上げましたように、本町には中学校1校、小学校5校があるわけでございますが、この辺のいろいろ将未整理統合を展望して考えました場合に、各学校に運動場もございますし、また体育館等の施設もあります。また校舎等の施設もございますから、それらも社会教育であるとか社会体育であるとか、いろんな面で活用することも考えられてまいりますので、それらも含めて本町のスポーツ振興の施設設備の充実を考えていってはいかがかと、このように考えているわけでございます。

 とにかく保育所の改築につきましては、前にも申し上げましたように、第一保育所は昭和31年に建設をされております。もう本当に老朽化が、これはさっきもご指摘ございましたように、猶予がならないような時期に果ております。ましてやもう来年から21世紀であります。一層本町の子育て支援を進めていく必要もございます。そういう観点から、ぜひともこの答申を尊重させていただきまして、そしてスポーツゾーンにかわる保健・健康福祉ゾーンといいますか、そういう形で答申を尊重させていただいて、あの露天ぷろの隣接地に第一保育所を建設させていただきたい。

 また、先ほど第二保育所等の問題、統合も含めてのお話がございましたが、これも前に全協でお話し申し上げましたように、とりあえずは第一保育所、検討委員会の答申に基づきまして建設させていただいて、第二保育所につきましては、これは昭和41年に建設されております。しかしながら、あの第二保育所もかなりもう老朽化が進んでいるわけでありますが、きつれがわ幼稚園との関連も踏まえて、そしてまたあるいは時代の推移によっては、この第一保育所への第二保育所から吸収統合ということなども視野に入れながら、そういう点から時間をかけて第二保育所の建設、あるいは民間委託とか、あるいは吸収統合等を考えていきたいと思いますので、ひとつご了承のほどをお願い申し上げたいと思います。

 以上でございます。



○議長(桑久保勝利君) 13番、滝政夫君。



◆13番(滝政夫君) まず、再度お尋ねしますが、町長、第一保育所の建設は、もう既に第二保育所を含めた保育行政のビジョンの中でやるべきなんですよ。第一保育所つくって、第二保育所を今度は幼稚園と民間活力を導入してやるんだということになったらば、それはそういう厚生省と文部省の合わせた考えの中で、第一と第二はまるっきり違ってくるわけですね、第二保育所へ勤めていた人たち、子供たちはですね。

 やはり保育行政だからこそ延長保育や、あるいは1歳児保育、そういったことが可能なんですよ。ですから第二保育所を建設するときに、第二保育所建設というのは、これは通園する子供たちの人数も相当激減してきますから、私は建設は難しいであろうというふうには思っています、今後の推移を見てもですね。

 だから、そのようなときに、まさに私は第一保育所の建設は第二保育所も含めた、統合した保育所建設ということを考えに入れて、場当たり的な考え方では非常に困ると。その点が1つ。

 それからもう1つは、私はあの中学校の跡地は、第一運動場のところにつくる話ですね。町長は、狭隘でなかなか総合運動場をつくれないと言いますが、喜連川こそ隣の氏家町と違って田園地帯じゃなくて、非常に平地のなだらかな山林がありまして、見事な統合中学校をあそこにつくったわけじゃないですか。

 ですから私は、第一、第二を統合した視野の中で、あの総合スポーツゾーンのイメージを、あそこの有効利用を阻害することなく、別な場所につくっていただきたい。これは町長の後々将来、10年、20年の間にさらに、あそこにつくったことが失敗だったというようなことは私は想像できますよ、将来を考えた場合に。だから町長は必ず、何か問題あると建設検討委員会、それは非常に私は結構なことだと思っています。私も保育所の検討委員会に議長として存在したときに、もう最初から第一運動場ありきなんですよ。そしてそのメンバーは、ほとんどがそれに迎合する、賛成する保育所の先生方やそういった方々ばかりです。

 だが、我々議会の議員というのは総合的に大所高所から将来のあるべき町の姿、効率的な一つのシステムの中で有効な施設の利用を考えていくことをさらに将来考えれば、まさに第一運動場の保育所建設は、隣に常備消防、そういったのがありますし、睡眠時間にはサイレンによってまた起こされると、そしてあそこを頻繁に露天ぶろを通る町外の利用者が、これまた交通事故等も起きやしないかと、そういう心配があるわけなんですよ。

 ですから私は、ことし用地買収して、そしてあの場所に建てるんだというような、最初から明確なことではなくて、あくまでも検討委員会の答申を尊重するんだと、それは非常に結構な話でありますが、あそこについては、私は1年先送りして、もっとしっかりした場所につくるというようなことを町長に要望しておきます。

 町長もう一回、とりあえず今回の第一保育所建設については、第二保育所は統合するという方向であるのかないのか、もう一度お尋ねします。



○議長(桑久保勝利君) 町長、花塚發君。



◎町長(花塚發君) 重ねてお答え申し上げます。

 その前に、前にも全協でお話ししましたとおり、あそこは保育所のみならず、保健センター、健康センターも行く行くは保育所の隣に、本町は、これは少子・高齢社会、また健康増進、そういう見地から、これは国の方の方針もありましたり、また他の町村においても既に健康センターが建設されておりますが、本町にはそれがまだございません。行く行くは、この保育所とその隣接地に保健センターもこれは当然つくらなければならない、こういう考えでおることもひとつまずご理解をいただきたいと存じます。

 それから、この第一保育所の建設につきましては、これも前にも申し上げましたように、当初は統合か、あるいは現在のまま改築するかということでいろいろ調査をしたり、各方面のご意見も伺ってきたわけです。そしてまた、検討委員会でも検討いただいたわけでございますが、この答申の中にも、第二保育所の改築については改築か、あるいはまた吸収統合等々も含めて検討、これは第二保育所についてはそういうことも検討してはいかがかと、こういう答申の内容になっております。

 したがいまして、第二保育所につきましては、若干年数もまだ新しい、第一保育所に比べて新しゅうございますし、ですから状況を見ながら、先ほど申し上けましたように吸収統合も含めたり、あるいはまた独自に民間委託、あるいは民間委託これは別かもわかりませんが、それはその辺まだ結論は、幼保一元化という動きもありますから、そういうものを踏まえたり、あるいはまた当分の間は幼保、まだまだ厚生省あるいはまた文部省の考えの違いとか、またはっきりしない場面もありますから、それらも踏まえて、時間をいただいて検討していきたいと。しかしながら状況によっては、第二保育所の方々が第一保育所に入りたいと、そういうご希望があれば、この辺についても弾力的に考えるような方向で。ですから、吸収統合あるいはまた別途に改築と、両方を視野に入れながら検討させていただきたいと思っております。

 重ねて申し上けますが、第一保育所の隣接地には、宿願でありました健康センターも建築をさせていただければと、このような方向でおりますので、この辺のところをひとつ滝議員、ご理解をいただければと思うわけでございます。

 スポーツ振興についてのその施設の拡充等については、別途に私はまた、現在の菖蒲沢運動公園等々、あるいはまた鷲宿工業団地近くにあります運動場とか、あるいは将来には先ほど申し上げましたように学校の統合あるいは存置、その辺も含めて、地域に密着したスポーツの広場、こういうゾーンを、これは幾つも考えられるわけでございますから、そういう点で考えていきたいと思うわけでございます。とにかく少子・高齢社会に対応して、子育て支援の行政は21世紀を目前にしまして焦眉の急でありますので、何とぞひとつご理解を賜りますようにお願い申し上げる次第でございます。

 以上でございます。



○議長(桑久保勝利君) 13番、滝政夫君。



◆13番(滝政夫君) 再々でちょっとしつこくなりますが、もう一度私の考え方を。

 町長、健康福祉と保育行政というのは隣接してはいけないんですよ。やはり保育行政というのは静かな中に、ましてや近くの方が、非常に利便性の高い近距離にあって通うというような現在の第一保育所の近くに建設するのが私は理想だと思っています。

 そして町長は、例えは現在の体育館をやがて資料館にするんたと、そして体育館は将来向こうへ持っていくんだという話ししましたね、第一運動場の方にね。



◎町長(花塚發君) 第一運動場じゃなくて、上中跡ですね、体育館は。



◆13番(滝政夫君) 上中跡ですか。



◎町長(花塚發君) あくまでもこれは構想でありまして……



◆13番(滝政夫君) いや、だから議員諸兄が言うように、そういう場当たり的なことでは私は困るという話なんです。前町長は、スポーツゾーンとしてあそこに明確に、露天ぷろを掘って、温泉を掘って、そして総合的な健康スポーツゾーンというふうな位置づけをしたわけですね。ですからそこに、さも第一保育所をあそこに建てるがゆえの名分として健康福祉センターをつくるんたと、そういうことであるんですが、非常に私は、それについては反対をしたい。

 特にサッカーですね、町長は足を運んだことありますか、現在のサッカー場、スポーツに親しむ皆さんの。



◎町長(花塚發君) なるべく出るようにしております。

     (「いつかテレヒでやってたよ」と呼ぶ者あり)



◆13番(滝政夫君) ですから、かなり利用者がいるんですよ。そしてなおかつ、前回も平松君という子が全国で選ばれて、今帝京高校へ入っていますね。そして今度はもう一人、小学校6年生ですか、やはり栃木県を代表して、喜連川のサッカー、スポーツ、水泳等を考えれば、私はあそこだったらすばらしい施設ができると。私はサッカーのメーター数も全部わかっています、ある程度。子供たちがこの間、小学校で試合をやっているのを私見に行きましたが、まるでボールをよけるのに怖くてスライディングできないんですよ、ああいう今の砂地の小学校あたりのグラウンドで試合やりますとね。たから、そういうことを考え合わせれば、もっとこの第一保育所建設は熟慮していただきたいというふうに私は願っております。

 以上、私の質問を終わります。



○議長(桑久保勝利君) 他に質疑はありますか。

 6番、黒尾和栄君。

 質疑の前にちょっと。質問は簡略にお願いいたすとともに、再質問が長くなっているようですから……

     (「重要なことですからね、これは」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) 常に留意いただきたいと思います。

     (「会議規則あるんだよ。会議規則を守ってもらわなくちゃ困るよ」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) どうぞ。



◆6番(黒尾和栄君) 私も前回の全協のときも、滝議員の考え方と同調できる部分が大半あるわけなんですが、結論から言うと、あの保育所も、先ほど120名ということで考えると統合も視野に入れた吸収とか、そういうことを考えれば、あと30名強ですか、150名ぐらいの見当ですれば、黙ってそれはできちゃうんじゃないでしょうかという部分もあわせて検討すべきたろうと。

 その前に、小学校の統合とかいろんなお話出ましたが、町長さんの、まあ保育所からちょっと離れるんですが、私いつも心配しているのは、喜連川町全部の町づくりの町長さんのビジョンが見えてこないと。図書館はここへつくった、今度消防署は向こうへ行った、交流センターは今度また向こうへ行った、保育所はこっちと、また保健センターは向こうと。今度は将来ここに、来年ですか、庁舎も建設していくと。一体全体、公共施設をどのように町全体に配置して、とのような町づくりを考えているんたか、全然私には見えない。そういう中で次から次に建物をつくっていって、将来まとまりつかない町になっちゃうんじゃないかというふうに心配するのが1つですね。それで、全体の町づくりの町長のビジョンはどのように頭に描いているのか。今の資料館とか体育館のことも含めて、町長さんがしたいことで結構ですから、ぜひそれをお答えいただきたいと思います。

 それと、保育所の検討委員会、検討委員会と。これ、あくまで検討委員会は保育所のみのいいか悪いか、どこにつくったらいいかの検討であって、そこから出てきた答申が、今町長さんの言う町全体のビジョンに合っているか合っていないかはここで審議することだろうと思うんですよね。ですから、検討委員会の意見の尊重はそれは確かにいいんですが、それをそのままイコール行政で実行していいかどうかというのは、ここできっちり議論するべきだと私は思うんです。

 ですから、町全体の町づくりのビジョンが1つ。それと、検討委員会から出てきたのをここでもっと検討すべきだということと、あと保育所は、私も緊急を要するものだとは理解しているんですが、まだまた、上江川の方と統合してくれという声も多いですから、もう少し熟慮して、あと1年ぐらいは見送ってもよろしいんじゃないかというふうに私も考えます。

 以上、町長の考え方をお聞きします。



○議長(桑久保勝利君) 町長、花塚發君。



◎町長(花塚發君) 黒尾議員のご質問にお答えしたいと思います。

 町つくりのビジョンを示せというお話でございますが、これにつきましては前にもお話ししましたように、町振興計画をぜひごらんいただきたい。これは議会でもご承認をいただいて、町の21世紀を展望して、第5次の町の振興計画を基本として町づくりを現在進めているわけでございますから、ひとつこの点についてはご了承賜りたいと思います。

 なおまた、保育所の改築につきましては、その検討委員会の答申、これは尊重させていただいて議会の方にもご報告申し上げて、できますればこの検討委員会の答申のように趣旨に沿って建設させていただきたいと、このように考えておるところでございます。検討委員会の委員の皆様方は、各界各層いろんな立場から委員にご就任をいただいて、大所高所からいろいろとご検討をいただいた貴重な答申でございます。そういうことでございますので、ぜひともひとつご理解のほどを申し上げたいと思います。

 以上であります。



○議長(桑久保勝利君) 6番、黒尾君。



◆6番(黒尾和栄君) 検討委員会は、保育所の検討委員会だろうと私は思うんですが、それが大所高所からどうして町全体を見て検討しているかなんて、こんなことあり得ないと私は思います。

 それと、そういう考え方であっては、町長さん今までやっているとおり、検討委員会の答えがすべて町の行政になっちゃいますよ、これ。検討委員会て町は動いているような行政になっちゃう。それも、先ほど滝議員が言われたようにこく少数の、皆さん検討委員会のメンバーごらんになるとほとんど変わりないですから、変わりないメンバーでやっていたら、ごく何人かで町政やっているようなものでしょう。私はそういうふうに思います。

 そういうことを、本当に広く各層から検討できるスタッフを、町長が任命するんじゃなくて公募するなり何なり、そういう動き方もぜひやっていただきたいと思います。口では、広く町民の声をと。でも、町民の声が出る場所ないですよ、実際に。きちんとした検討委員会に一般の町民が入っているわけじゃないでしょう、これね。それをご指摘したいと思います。

 それと、先ほど長期5年の振興計画、これは私も見ています。じゃ、そういう中であって、振興計画にない事業をやっているのはどういうことかなと、そういう反論をさせていただきます。すべて振興計画に基づいてやっているんであれば、その途中で振興計画に載っていない事業、道の駅は載っていましたか。これは大変な事業じゃないですか。そういうことをやっていて、何が長期振興計画でしょうか。それをご指摘したいと思います。

 それと、保育所はそういうことで全体のビジョンから流れ出てきて、緊急性もあれば、全体のまちづくりからここへつくろうという案を私はもっともっと熟慮して検討すべきだろうと思います。

 それと議長、これ一括審議ですよね。



○議長(桑久保勝利君) そうです。



◆6番(黒尾和栄君) あと、道の駅の方の工事契約についてもちょっとお尋ねしたいんですが、立派なものをつくるということで変更、これはやむを得ぬというふうに私も考えます。

 ただ、この間の農林課長のお話ですと、これ三千何百万かだと思うんですが、ほぼ11月で完成と。ここで承認もらって、これから事業をやっていくものが、もうこれ事後承認じゃないんですか、これは。条例見ても皆さんわかると思いますけれども、変更は議会の議決をもって変更する。変更しちゃったところで承認というのは、これ議会の手順からすると逆じゃないかというふうに私は思っているんですが、その辺、農林課長のお答えを聞きたいと思います。

 以上です。



○議長(桑久保勝利君) 農林課長、永井実君。



◎農林課長(永井実君) 農林課長の永井です。

 今の黒尾議員からの質問にお答えしたいと思うんですけれども、この変更につきましては、去る8月4日、それから先日の11月15日と、その都度変更内容については全員協議会の方でお話をしてございます。また、工事の執行上、一つ一つ少しの変更があるたびに議会の中で承認を得るということではなくて、あくまでも議会の方に求めているのは、最終的な契約についての議決案件ということで考えておりましたので、工事の執行については、その都度監督員等が上司と相談しながら、現場の方針として変更させていただいております。



○議長(桑久保勝利君) 了解ですか。



◆6番(黒尾和栄君) 町長の後の方ないから、もう一回ね。

 農林課長の言うのももっともだろうとは私は思うんですけれども、こういう形で変更になるよと。もうその時点で変更を了承するときに、おおむねどのくらいの概算でかかるよという話があって初めて変更だろうと思うんです。ですから、結果的には次から次に変更出て、5億の中で三千何百万ですか、もう大変な額なんですよね。

 だから、基本的にそういう額の多い変更が出てくるということは、設計そのものにも問題が出てくるんじゃないかというふうに思うんですけれども、その辺のところをここまで、確かに少しずつ変更あるのは私らは認識していますけれども、変更ありますよ、変更ありますよと出てきて、最後に約3,300万ですか、これちょっとした一つの施設ができちゃうほどの金額だろうと思うんです。こういう大変な額の変更が普通はあっていいとは私は思えないんです。そうすると結局は、設計は雑駁でも後で変更で追っていくからいいと、いいものをつくるにはどんどんお金出していくんたというような考え方も、極論ですけれども、とれちゃうわけですよね。

 ですから、設計をもっともっとしっかり、お金出しているわけですから、きちんとした設計をつくっていただくと、後の追加変更は最小限に抑えると、これが私は基本だと思うんです。どうもそういった意味では、当初の設計の段階でどれだけいろんな条件を出したか、その辺の条件をどれだけ聞き入れて設計組んでいるか、その辺にもちょっと甘さがあるんじゃなかろうかというふうに思います。ですから、さっきの大貫議員じゃなくても、これからこれからと、すべてこれからでみんな次から次に片づけるわけには私いかんと思うんですよね。ですから、もう少しそういう段階で、今度の保育所も350万でつくるというんであれば、その設計条件というのをぴしっと出して、後に絶対変更のないように、もしやるとすればですよ、そういうことを念頭に置いて町政担ってもらわないと、次から次に予算が膨れてとうにもならなくなると思います。

 以上です。



○議長(桑久保勝利君) ほかに質疑は。

 3番、角田憲治君。



◆3番(角田憲治君) 私はこの保育所の建設問題については、やはり一般質問でさせてもらいましたけれども、財政的な面から、非常に小さな町で2つあるのはいかがなものかという形で質問いたしまして、その中で私は、統合を前提としたもので考えるべきだというようなことを全協で私申し上げました。それに対して執行部の方では、やはり地域性とかもろもろの状況の中で、別々の方法もこれも一つの道だという、そんなお話もお伺いをいたしました。

 ですから私は、先ほど何名かの議員がおっしゃいましたけれども、今後の少子・高齢化の中で全体を見たときには、当然その要因の中で、町長もおっしゃっていましたけれども、吸収というんですか、統合というんですか、そんな形も含めた中での対応も十分組み入れた設計の仕方であるとか、そんなこともお願いをしたいと思います。これは要望であります。

 あと、ご質問でありますけれども、その答申書の中身見ますと、第二保育所については、きつれがわ幼稚園とのかかわりで対処するということもはっきりと明文化されているわけでありますが、私は全協のときに申し上げましたように、あくまでもあれは建てるための何か理由づけかなというような感じがいたしました。ですから、再度ここでご質問いたしますけれども、幼稚園と保育所、それの文部省と厚生省ありますね。そこら辺のところ、どこら辺まで含めてその検討委員会でされて、執行部としてはそれをどのように考えておられるのか、それをもう少し具体的にもしお答えいただければお願いしたいなというふうに思います。

 あと、私も議員となって1年でありますけれども、非常にこの問題も先輩の議員から、前々から検討されていたそうでありますけれども、ここへ来ますともう時間的にないとか、そういう部分というのもあると思うんです。ですから、こういう問題についてはもっと長期的に、猶予をもって計画的に進められれば、もうちょっと活発な議論の中でできるのかなという感じがいたします。

 特に統合問題については、確かに保護者あたりからは反対という声もあったとこの間ありましたけれども、私は喜連川の一番外れの上河戸でありますけれども、私は何回もお話ししますけれども、それについてはバスで送ってくれるんだったらいかんべというような方もいることも事実であります。全員が反対ではないということもわかります。それはなぜかというと、喜連川は今借金で大変なんだよという話をすると、だったらしようがないなと、そんな話のあることも事実であります。ですから、今後その統合も含めた、全体ではもう少し幅広くいろんな観点の人たちから声を聞いて対処して、問題あることが一番困るんでしょうから、それについては対処していただきたいと思います。

 あともう1つ、先ほどのほかの議員の質問でありますけれども、第一保育所ができた場合に、第二保育所の管轄の人でも希望者は第一保育所にも可能だというようなことの発言がありましたけれども、それは具体的に本当にそれでよろしいんでしようか。ですから、そこら辺のところについても確認の意味でご質問いたします。

 以上です。



○議長(桑久保勝利君) 町長、花塚發君。



◎町長(花塚發君) たたいまの角田議員のこ質問にお答えいたします。

 まず、吸収統合の検討も含めてということでこ質問があったかと思うんですが、先ほども申し上けましたように、この件についてはそれらも十分踏まえながら建設をしていきたいと思います。

 なおまた、保育所選択の権利といいますか、これも児童福祉法の改正によりまして、必ずしも自分の住んでいる町の保育所でなくて、別の保育所を親が選択できる、そういうシステムになっておりますので、実際にこの第一保育所を建設した場合に、あるいは地区を超えてこちらに入所を希望されるような方もあるいは出てくるかもしれませんですが、とにかく吸収統合も視野に入れながら、これは今後建設や運営に努めていきたいと存じます。

 なおまた、幼稚園と保育所の一元化といいますか、文部行政の学校教育法に基づく幼稚園、それから片や児童福祉法に基づく厚生省の保育所、これは現在のところは平行線、まあそれぞれ別個な意義を持っているわけですが、一面においては何とかこれを一本化できないかと、同じ幼児教育、幼児保育ということですから。そういうことで、また確定はされておりませんが、国レベル、県レベルにおいても、両者が緊密な連携といいますか、そういう方向で何らかの形で一元化が図れないかという検討を、極めて熱心に検討をいただいている段階であります。

 したがいまして、本町のきつれがわ幼稚園においても、それらのことも受けて、保育の可能なような資格を取得するとか、何かちょっと漏れ承りますと、既に現在の幼稚園を経営される家族の中で、保育の免許を取られたという方もあるやに伺っておりますが、とにかく非常に前向きに幼稚園運営、そしてまた保育園運営と、両方どちらにも対応できるような、こういう少子化の現況にもありますし、また保護者のご希望も延長保育であるとか低年齢児の保育要望とか非常に高まってきておりますので、それら両方に対応できるように幼稚園自身も現在努力をしたり工夫をしたり、将来に向けて国・県の動向を伺いながら、また県内の幼稚園もそういう体制にいくようなことも伺っております。そういう状況であります。

 したがいまして、今回はとりあえず第一保育所を建設させていただきまして、その後第二保育所のあり方ですね、これも先ほど何回も申し上げておりますが、吸収統合なども見込んだ形で時間をかけて慎重に検討していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(桑久保勝利君) 3番、角田憲治君。



◆3番(角田憲治君) じゃ、もう一回だけ。

 そうすると地区外への対応、それは自由といいますか、そんな形ですけれども、その場合に送り迎えとかありますね。そのときには、それもある程度対応するということですか。第二保育所管轄の人が第一に来たときには、今送り迎えやっていますね、園児の。そういうときには、そういうことにも対応するということなのか、その点をお伺いしたいと思います。

 あともう一つの、我々第二保育所管轄ですから特に心配するのでありますが、今は例えば保育料であるとか幼稚園の園料とかというのは所得で違いますよね、非常にね解釈がね。ですから、幼稚園を主体にした料金なのか、保育所を主体としたものなのかによって、相当やっぱり親の負担というのは違ってきますよね、たしか。ですから、そこら辺のところについても十分考えた形で、負担にならないような、それについては文部省と厚生省のことでしょうからあれですけれとも、せひともそんな形で配慮いただきたいと思います。

 ですから、その地区外の対応、そういう変わってきたときに、そこらのところの解釈ですね、ちょっとそれだけお願いします。



○議長(桑久保勝利君) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(角田寿男君) たたいまのご質問にお答えします。

 送迎につきましては、他町に行く方、他町を希望する方につきましては送迎はいたしませんが、喜連川町の管内でしたらば、保護者自体が送迎バスの運営をやっております。そういった保護者会で話し合いまして、送迎できるかどうか。保育料とはまた別に、保護者会で送迎バス利用ということでやって、町でも不足する分は現在補助しておりますので、その中から運営をお願いしております。

 以上です。



◆3番(角田憲治君) はい、わかりました。



○議長(桑久保勝利君) ほかに質疑はありますか。

 16番、村上正次君。



◆16番(村上正次君) いろいろな問題が皆さんから出されたわけでありますけれども、振り返ってみますと、私が最初に町会議員に立候補して当選させていただいたときに、時の町長塩野さんでございました。そこで私は、喜連川の百年の計を計画する必要があるんじゃないかと。町長さんは4年に1回改選されると、町会議員も4年に1回改選されるじゃないかと。しかし、喜連川は永久に続くんだということで、喜連川の未来ビジョンというものをつくる必要があると、このような提言をしたことがあるんです。

 そして、議員さん以上に町を愛する方々、立派な方々がたくさんいるはずだから、そういう人にお願いして、喜連川の将来構想を計画する必要があるんじゃないかという、私にしては重大な提言をしたはずでございましたけれども、当時の塩野町長さんいわく、町民の代表は議員さん皆さんですと、皆さんがしっかりやってくれれば喜連川の町は揺るがないんですと、このような答弁が返ってきたわけです。それでいいのかなと私も常々考えていたんですけれども、ただいまも各議員さんからいろいろなご意見が出るわけであります。

 では、議員の中で、議員会で喜連川の将来どのように模索していくかと、そういう重大な会議がこの議場でやられたことが1回もない、私はそのように考えます。そういう点でこれを機会に、今後とも喜連川の将来のビジョンというものを考えていく、そういう機会をつくる必要があるんじゃないかと。たた単に議員さんだけではなく、町の優秀な方々、そういう方々のご意見なども拝聴しながら、これを機会につくっていく必要があるんじゃないかと、私はこのようなことを提言したいと思います。町長さんの考えなどを伺いたいと思います。



○議長(桑久保勝利君) 町長、花塚發君。



◎町長(花塚發君) ただいまは村上正次議員から貴重なご提言があったわけでございます。とにかく地方分権一括法が本年の4月1日にスタートいたしました。間もなくまた21世紀を迎えようとしておりますが、これからの地方分権時代、これは十分民意を反映しまして、そしてまたその自治体なりの個性といいますか特色といいますか、こういうものを一層発揮して、最大多数の最大効果、これが政治の進む目的でございます、望むところでございます。そういう面で、そういう目標に向かって努力をしていきたいと存じます。

 先ほど町づくりのいろいろ討議でございましたが、全員協議会等におきまして、いろいろとまた議員さん方、自由閥達な討論といいますか、そういうのをお出し合いいただきながら、私とも執行部も一緒になっていろいろ町づくりについて考えていくこと、大変これまた意義深いものがあろうかと存じます。一生懸命にこれからとにかく民意を反映したそういう町づくり、一緒になってみんなで町の方向を考えていくような方向で努力をしていきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(桑久保勝利君) ほかに質疑はありますか。

     (発言する者なし)



○議長(桑久保勝利君) 質疑もないようですので、質疑を終結いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案に対する質疑を終結いたします。

 次は討論を行います。

     (発言する者あり)



○議長(桑久保勝利君) 討論もないようですので、討論を終結して、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(桑久保勝利君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 日程第3、平成12年度喜連川町一般会計補正予算、町長提出議案第1号を採決いたします。

 原案に賛成する諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(桑久保勝利君) 起立多数。

 よって、町長提出議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次は、日程第4、工事変更請負契約の締結について(農村資源活用農業構造改善事業総合交流ターミナル施設建設工事)、町長提出議案第2号を採決いたします。

 原案に賛成する諸君の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(桑久保勝利君) 起立多数。

 よって、町長提出議案第2号は原案のとおり可決されました。

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△閉会の宣告



○議長(桑久保勝利君) 以上をもって、今臨時会における議事日程は終了いたしました。

 これをもちまして、平成12年第5回喜連川町議会臨時会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

                         (午前11時36分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成12年  月  日

       喜連川町議長

           議員

           議員