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栃木県 さくら市

平成22年  9月 定例会(第3回) 09月15日−04号




平成22年  9月 定例会(第3回) − 09月15日−04号









平成22年  9月 定例会(第3回)



          平成22年第3回さくら市議会定例会

◯議事日程(第4号)

                 平成22年9月15日(水曜日)午前10時開議

第1 議案第3号 平成22年度さくら市一般会計補正予算(第2号)に対する各常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第2 議案第4号 平成22年度氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)に対する建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第3 議案第5号 平成22年度さくら市老人保健特別会計補正予算(第1号)に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第4 議案第6号 平成22年度さくら市介護保険特別会計補正予算(第1号)に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第5 議案第7号 平成21年度さくら市歳入歳出決算の認定についてに対する各常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第6 議案第8号 平成21年度さくら市水道事業会計決算の認定についてに対する建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第7 陳情第15号 市道K2010号(弥五郎線)道路改修に関する陳情に対する建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第8 陳情第16号 「保険でより良い歯科医療の実現を求める」意見書採択の陳情に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決

第9 議会運営委員会の閉会中の継続調査について

第10 議会広報特別委員会の閉会中の継続調査について

第11 議会改革検討特別委員会の閉会中の継続調査について

  (追加)

第1 追加議員案第1号 さくら市議会会議規則の一部改正についてに対する趣旨説明・質疑・討論・採決

  (追加)

第2 追加議員案第2号 「保険でより良い歯科医療の実現を求める」意見書(案)に対する趣旨説明・質疑・討論・採決

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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◯出席議員(23名)

       1番 福田克之君       2番 小菅哲男君

       3番 永井孝叔君       4番 若見孝信君

       5番 鈴木恒充君       6番 五十嵐せつ子君

       7番 滝 政夫君       8番 大橋悦男君

       9番 大貫郁太郎君     10番 磯 憲明君

      11番 石岡祐二君      12番 渋井康男君

      13番 見目 茂君      14番 角田憲治君

      15番 手塚 定君      16番 小堀道正君

      17番 佐藤武久君      18番 黒尾和栄君

      19番 小野都基君      20番 和知勝夫君

      21番 小堀勇人君      22番 関 欣一君

      23番 櫻井伸彰君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のための出席者

    市長       人見健次君   副市長      桑野 茂君

    教育長      角田静雄君   総務部長     櫻井秀昌君

    市民福祉部長   小倉孝夫君   産業経済部長   宇塚清治君

    建設部長兼上下水道事務所長    会計管理者兼会計課長

             笹沼昭司君            岩崎新一君

    企画政策課長   加藤誠一君   総務課長     大山忠雄君

    財政課長     斉藤 功君   税務課長     橋本明夫君

    市民福祉課長   櫻井達夫君   保険高齢対策課長 河内研一君

    健康増進課長   秋元 康君   児童課長     佐野朝男君

    環境課長     古澤昭二君   農政課長     中田一男君

    商工観光課長   手塚 孝君   建設課長     土屋義明君

    都市整備課長   大木陽一君   水道課長     永井 実君

    下水道課長    小竹 享君   市民生活課長   鈴木 進君

    教育次長     佐藤泰正君   学校教育課長   川崎利夫君

    生涯学習課長   瀬戸浩也君   農業委員会事務局長

                              網  栄君

    代表監査委員   江連敏夫君   監査委員事務局長 高瀬則男君

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◯事務局職員出席者

    事務局長     坪山 昇君   書記       木下秀房君

    書記       軽部勝子君

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△開議の宣告



○議長(手塚定君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は23名であります。会議の定足数に達していますから、会期第14日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

                             (午前10時00分)

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△議案第3号に対する各常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(手塚定君) 日程第1、議案第3号 平成22年度さくら市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 お諮りします。

 本案については、各常任委員会から順次報告を求め、報告が終了してから質疑に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認め、よって、そのように決定いたしました。

 各常任委員長から、順次報告を求めます。

 まず、総務常任委員長、8番、大橋悦男君。

     〔総務常任委員長 大橋悦男君 登壇〕



◆総務常任委員長(大橋悦男君) それでは、ご報告いたします。

 議案第3号 平成22年度さくら市一般会計補正予算(第2号)について、当総務常任委員会に付託になりました所管事項の審査の経過と結果につき、ご報告申し上げます。

 去る9月7日午前9時、委員会室において、全委員出席のもと、総務常任委員会を開催いたしました。

 議案説明のため出席を求めた者は、総務部長、会計管理者兼会計課長、企画政策課長、総務課長、財政課長、税務課長、監査委員事務局長、議会事務局長であります。また、人見市長、桑野副市長も出席されました。

 議案審査に入る前に、所管事務に関する調査のため、市の天然記念物に指定されている将軍桜の現地に出向き、現在の状況を視察しました。企画政策課長及び担当者より詳細にわたり説明を受けて所管事務の調査を終了しました。

 午前10時、所管事項の事務調査終了後、直ちに審査に入り、所管課長から順次詳細な説明を求めた後、質疑に入りました。

 質疑の主な要旨につきましては、次のとおりであります。

 委員から、歳入中、ふるさと寄附金で3名の寄附があったということであるが、その内訳と使途について示してほしいとの質疑に対し、寄附者は県内の方1名、県外の方2名であり、それぞれ3万円、5万円、100万円の寄附がありました。また、使途については、寄附者の希望により地域福祉関連に2万円、学校教育関連に106万円の予定であります、との答弁がありました。

 委員から、歳出中、公共交通計画再構築事業は市が実施するとのことであるが、具体的な実施方法はとの質疑に対し、今年度さくら市地域公共交通会議からの受託事業として市内穂積、金枝、鹿子畑、南和田、フィオーレ、桜ヶ丘の6行政区のエリア内に37カ所の乗降場を設置し、予約により必要な経路を運行する乗り合いタクシー事業であります。また、利用については、事前に協賛金として500円を負担し登録をした上で、大人1乗車300円、65歳以上の高齢者1乗車200円、小学生1乗車100円、乳幼児無料の運賃で利用することができます。土・日・祝日・年末年始、12月29日から1月3日を除く運行で1日6便、予約は原則利用希望日の1週間から30分前まで予約を受け付けますとの答弁がありました。

 また、委員より緊急的に利用したい方は登録なしで利用できるのかとの質疑に対し、登録制であるため利用される方は事前に登録が必要になりますが、利用する際の登録も可能ですとの答弁がありました。

 委員より、歳出中、消防施設管理事業中、消防車売却手数料とあるが、消防車の売却状況について示してほしいとの質疑に対し、ネットオークションにより消防車5台の入札を行った結果、消防ポンプ車4台が落札したが、消防可搬自動車1台は応募がありませんでした。今後、価格を下げるなどの検討を加え、再度オークションによる入札を実施する予定ですとの答弁がありました。

 委員より、歳出中、市役所庁舎維持管理事業で庁舎前電灯のLED化についての概要及び効果を示してほしいとの質疑に対し、現在庁舎内には6カ所各2基で合計12基の水銀灯が設置されています。それを今回LED電球に変更することにより、水銀灯と比較して電気料を安価に抑えられます。また、寿命は約10年間と聞いており、地球温暖化対策の意識づけとして省エネ対策にもつながると考えられますとの答弁がありました。

 委員より、歳出中、防災行政無線管理事業において、以前より防災行政無線に対し、放送事項が聞きづらい等の苦情があったが、現在は解消されたのかとの質疑に対し、現在もさまざまな苦情はありますが、各行政区等からの要望があれば、その都度スピーカーの増設や角度の調整等を行い対応していますとの答弁がありました。

 質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成全員により、議案第3号中当委員会に付託されました事項につきましては、原案のとおり可決すべきものとして決定いたしました。

 以上、ご報告を終わります。



○議長(手塚定君) 次に、文教厚生常任委員長。

 5番、鈴木恒充君。

     〔文教厚生常任委員長 鈴木恒充君 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(鈴木恒充君) それでは、議案第3号 平成22年度さくら市一般会計補正予算(第2号)当委員会所管分について、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。

 当委員会は9月9日午前10時より、庁舎議員控室において、全委員の出席のもと委員会を開催いたしました。

 議案説明のため出席を求めた者は、教育長、教育次長、学校教育課長、生涯学習課長、市民福祉部長、保険高齢対策課長、健康増進課長、市民福祉課長、環境課長、児童課長、市民生活課長であります。また、人見市長、桑野副市長が同席されました。

 まず、付託議案の審査前に、9月1日から開所したさくら市適応支援教室ふれあい学級「つばさ」について、担当課長から詳細な説明を受けました。

 それでは、議案第3号についてご報告申し上げます。

 まず、本案について、それぞれの担当課長から説明を受け、質疑に入りました。

 委員より、魅力ある学校づくり調査研究事業については、不登校対策が主という説明を受けたが、いじめ対策は盛り込まれていないのか、この事業の取りまとめ結果は公表しないのかとの質疑に、不登校はいじめもその要因の一つと思われるが、この事業は不登校の未然防止を推進していく調査研究事業である。また、本事業の成果に関しては、他校と共有し、その成果の普及を図るよう積極的に情報提供を行っていく考えであるとの答弁がありました。

 委員より、本件について、氏家中学校だけでなく喜連川中学校も対象にならないかとの質疑に、文科省の定めで域内の広域中学校1校を拠点校として指定する事業であることから、氏家中学校を指定して実施することとなるとの答弁がありました。廃校になった小学校の維持管理はどの程度行うのか、特に穂積小学校の松は名木なので、どのように管理していくのかとの質疑に、廃校になった校舎にはまず使用できる備品等が保管されており、本年度は学校教育課が管理し、機械警備を続ける。穂積小の松のような名木は、業者による剪定や害虫駆除等を考えている。校舎は学校教育課、屋内運動場はスポーツ振興室、校庭等その他の財産については財政課が管理している。校庭の貸し出しは行っていないとの答弁がありました。

 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成により、議案第3号当委員会所管分については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告終わります。



○議長(手塚定君) 次に、建設経済常任委員長。

 19番、小野都基君。

     〔建設経済常任委員長 小野都基君 登壇〕



◆建設経済常任委員長(小野都基君) ご報告申し上げます。

 当建設経済常任委員会は、去る9月8日午前10時より、委員会委員全員出席のもと、議員控室において開催いたしました。

 議案説明のため出席を求めた者は、産業経済部長、建設部長兼上下水道事務所長、農政課長、商工観光課長、建設課長、都市整備課長、水道課長、下水道課長、農業委員会事務局長であります。また、人見市長、桑野副市長も出席されました。

 議案第3号 平成22年度さくら市一般会計補正予算(第2号)所管分の審査と経過及び結果についてご報告申し上げます。

 担当課長から詳細なる説明を求めた後、審査に入りました。

 質疑の主な要旨につきましては、次のとおりであります。

 委員より、木造住宅耐震診断事業及び木造住宅耐震改修事業の補助金申請についての申し込みの状況と審査の基準はどのようなものかという質疑に、昨年は耐震診断事業及び木造住宅耐震改修事業ともに申し込みはありませんでした。今年度に入って、耐震診断事業については見込みを含め4件を計画しており、当初2件の計上に対する2件の不足額を追加計上いたしました。耐震改修事業につきましては、見込みを含め3件を計画しており、当初1件の計上に対する2件の不足額を追加計上いたしました。審査条件につきましては、昭和56年5月以前に建てられた建築物が申請の対象となりますとの答弁がありました。

 委員より、街路樹維持管理事業の氏家駅東側階段の修繕工事はどのような内容かとの質疑に、階段部分の材質を変える工事で階段のベース部分を残し、大谷石が張ってあるブロックを滑りにくい御影石の材質に変えますとの答弁がありました。

 委員より、生け垣づくり奨励事業はどのような内容かとの質疑に、市街地の中を生け垣で緑豊かな町並みにするという目的で、敷地内に1回限り補助金を交付します。対象は公道に接して長さ3メートル以上、路面からの高さ60センチ以内、生け垣の高さが50センチ以上かつ2メートル程度で、補助金は1メートル当たり5,000円、工事経費の2分の1で5万円を限度とします。石垣等を取り壊して工事を行う場合、1メートル当たり7,000円、工事経費の2分の1で7万円を限度とします。今年度は4件の申請実績がありましたとの答弁がありました。

 委員より、市道1−17号、1−8号の道路維持補修事業の内容はとの質疑に、この道路はともに昭和40年代につくられた農免道路であり、1−8号の道路については昭和63年ごろに路盤の改修を行っております。現在の交通状況からすると、通行車両の大幅な増加により道路の構造に無理があり、現在の状況で対応できる道路の補修が必要となってきております。先ごろ、陥没によりパンク事故のあった柿木澤地内や氏家新田地内の延長300メートルを路盤からすべてやり直す工法で行い、路床の掘り下げ、路盤の強化を行うなど交通量調査に基づき、大型車の通行に耐えられる舗装の設計となる見込みですとの答弁がありました。

 質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成全員により、議案第3号中当委員会に付託となりました事項について、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、議案第3号の報告を終わります。



○議長(手塚定君) ただいまの各常任委員長報告に対して質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたします。

 これより議案第3号を採決いたします。

 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案について、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(手塚定君) 起立全員であります。

 よって、議案第3号は各委員長の報告のとおり可決されました。

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△議案第4号に対する建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(手塚定君) 日程第2、議案第4号 平成22年度氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。

 本案について、建設経済常任委員長から報告を求めます。

 19番、小野都基君。

     〔建設経済常任委員長 小野都基君 登壇〕



◆建設経済常任委員長(小野都基君) 議案第4号 平成22年度氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の審査と経過及び結果についてご報告申し上げます。

 担当課長から詳細なる説明を求めた後、審査に入りました。

 質疑の主な要旨につきましては、次のとおりであります。

 委員より、移転に関する経緯はどのような状況かという質疑に、全体では127件の計画であり、平成21年度末で70件完了しており、平成22年度においてさらに17件完了となりますので、今後4年間で40件を予定しておりますとの答弁がありました。

 委員より、移転新築の場合はひきまえと違って、期間がかかるので完了予定年度の4年後までの完了は困難ではないのかとの質疑に、今後は密集地帯に入りますので、積極的に推し進め、さらに手法を考えて取り組んでいき4年間で完了していきたいとの答弁がありました。

 委員より、民間活力等も活用して目標である平成27年度までの早期に完了することを強く要望されました。

 質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成全員により、議案第4号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、議案第4号の報告を終わります。



○議長(手塚定君) ただいまの委員長報告に対して質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたします。

 これより議案第4号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(手塚定君) 起立全員であります。

 よって、議案第4号は委員長の報告のとおり可決されました。

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△議案第5号に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(手塚定君) 日程第3、議案第5号 平成22年度さくら市老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 本案について、文教厚生常任委員長から報告を求めます。

 5番、鈴木恒充君。

     〔文教厚生常任委員長 鈴木恒充君 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(鈴木恒充君) それでは、議案第5号 平成22年度さくら市老人保健特別会計補正予算(第1号)について、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。

 まず、本案について、担当課長から説明を受け、質疑に入りました。

 老人保健は2年前に終わったと記憶しているが、なぜ21年度まで続いたのか、また老人医療費返還金は過誤なのか遅延なのかとの質疑に、委員のご指摘のとおり、老人保健制度は平成19年度で廃止されているが、平成20年3月分診療分の精算が2年後となり、財務処理を含め平成22年度まで存続している。また、老人医療費返還金は以前に県から見込み額として交付された分を平成21年度の決算が確定したことにより、精算額として県に返還するものであるとの答弁がありました。

 質疑終結、討論なく、採決の結果、全委員の賛成により、議案第5号については、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告終わります。



○議長(手塚定君) ただいまの委員長報告に対して質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたします。

 これより議案第5号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(手塚定君) 起立全員であります。

 よって、議案第5号は委員長の報告のとおり可決されました。

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△議案第6号に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(手塚定君) 日程第4、議案第6号 平成22年度さくら市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 本案について、文教厚生常任委員長から報告を求めます。

 5番、鈴木恒充君。

     〔文教厚生常任委員長 鈴木恒充君 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(鈴木恒充君) それでは、議案第6号 平成22年度さくら市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 まず、本案について、担当課長から説明を受けました。

 本案については、質疑討論なく、採決の結果、全委員の賛成により、議案第6号については、原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告終わります。



○議長(手塚定君) ただいまの委員長報告に対して質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたします。

 これより議案第6号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(手塚定君) 起立全員であります。

 よって、議案第6号は委員長の報告のとおり可決されました。

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△議案第7号に対する各常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(手塚定君) 日程第5、議案第7号 平成21年度さくら市歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案については、各常任委員会から順次報告を求め、報告が終了してから質疑に入りたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認め、よって、そのように決定いたしました。

 各常任委員長から、順次報告を求めます。

 まず、総務常任委員長、8番、大橋悦男君。

     〔総務常任委員長 大橋悦男君 登壇〕



◆総務常任委員長(大橋悦男君) それでは、ご報告申し上げます。

 議案第7号 平成21年度さくら市歳入歳出決算の認定について、当委員会に付託になりました事項の審査の経過と結果につき、ご報告申し上げます。

 所管課長から順次詳細な説明を求めた後、質疑に入りました。

 質疑の要旨につきましては、次のとおりであります。

 委員より、税金の延滞金の詳細について示してほしいとの質疑に対し、延滞金は納期限の翌日から1カ月を経過するまでの期間が年4.3%、2カ月以降は年14.6%になりますとの答弁がありました。

 また、委員より、これに関して市民へは周知しているのかとの質疑に対し、納税通知書への記載や広報紙等での周知を図っていますとの答弁がありました。

 委員より、歳入中、市税の不納欠損及び収入未済額が多額であるが、これに対する対策や改善策はないのかとの質疑に対し、税の滞納者に対しては地方税法に基づき、適正な手続を経て財産の差し押さえ等も行っているところです。市税があって、市の経営が成り立つという意味で今後も不納欠損や収入未済額を減らすよう努力したいと考えていますとの答弁がありました。

 また、委員より、各課間において横の連携をとりながら、さらなる税金の効果的な収納率向上に努力していただきたいとの意見が出されました。

 委員より、歳出中、人事評価事業の概要について示してほしいとの質疑に対し、平成21年度は行政職全職員を対象に業務遂行能力、コミュニケーション能力、政策形成能力、行政経営能力、態度等について評価を行い、評価者が被評価者に評価結果を伝えるフィードバック面接をする内容になっています。これは職員の士気を高揚させること等を目的に実施している事業であり、今後評価者の評価基準に基づいた評価が統一されるよう調整を行っていますとの答弁がありました。

 委員より、歳出中、行政評価事業の概要及び成果について示してほしいとの質疑に対し、約900の事務事業すべてが評価対象でありますが、その中から選択された事務事業については業務改善の進行管理を実施しながら、事業効果等を確認しています。また、各課において各事業ごとに目標を定めて事業を遂行していく上で、どの程度の成果が上がったかなど総合的に判断できるという点で効果があると考えていますとの答弁がありました。

 さらに、委員より、事務事業評価の結果や効果等について市民に公表してほしいとの意見がありました。

 委員より、歳出中、さくら市市民活動助成事業の詳細について示してほしいとの質疑に対し、平成21年度は市民団体が自発的に行う公益性の高いまちづくり事業17事業に対し、補助金を交付しましたとの答弁がありました。

 また、委員から、まちづくり活動補助金の募集についての市民への啓発活動はとの質疑に対し、市のホームページ等で周知しているが、わかりづらい面があれば今後周知方法について検討していきたいと考えていますとの答弁がありました。

 委員より、市有バス運行事業及び市バス運行管理業務委託事業のバスは、市のバスという認識でよいのかとの質疑に対し、平成21年度はバス2台、マイクロバス1台を市で所有しており、市有バス運行事業はその管理に要する経費であります。また、市バス運行管理業務委託事業は市所有バス1台の運転業務を民間に委託したものでありますとの答弁がありました。

 委員より、歳出諸費中、さくら市区長会補助事業及び行政区事務費補助事業の中で、語句を分ける必要はあるのかとの質疑に対し、区長会補助事業は1つの組織に対しての活動助成金であり、行政区事務費補助事業については文書配付事務等に係る事務費の助成であります。名称について、わかりづらいとの意見もいただいており、これからこれらの名称のあり方や会議等の案内通知等については今後検討していきたいと考えていますとの答弁がありました。

 質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成全員により、議案第7号中当委員会に付託になりました事項につきましては、認定すべきものとして決定いたしました。

 以上、ご報告を終わります。



○議長(手塚定君) 次に、文教厚生常任委員長。

 5番、鈴木恒充君。

     〔文教厚生常任委員長 鈴木恒充君 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(鈴木恒充君) それでは、議案第7号 平成21年度さくら市歳入歳出決算一般会計、当委員会所管分、国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計、老人保健特別会計、介護保険特別会計の認定について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 本案は、ボリュームがあるため、会計別に説明を受け、質疑を行いました。

 まず、一般会計について、担当課長より説明を受け、質疑に入りました。

 子供医療対策費については、以前にも質疑したが、医療機関で一たん支払い、後日市役所に申請しなければならない子供医療費を役所から医療機関に支払う制度にしてほしいという要望や苦情のようなものが来ていないか、また現物給付ができない理由を伺いたいとの質疑に、現在の県の補助制度では3歳未満が現物支給、3歳以上が償還払いとなっている。では、すべての児童の医療費を現物給付にしようとすると、県内の医療機関すべての同意を得なければならない。各市町単独で実施するのは困難であるため、県が音頭を取ってくれれば実施可能となると思われる。また、さくら市内の医療機関の同意を得て、さくら市内のみの現物給付を実施することは可能であるが、市単独で現物給付を実施すると県からの医療費補助金が半減され、国保関係の補助金も半額されてしまうため、実施が困難であるとの答弁がありました。

 さくら市の次世代育成支援対策後期行動計画書は、コンサルに依頼して作成されたと認識している。このような計画書は県や国では職員が策定している。自分の市の計画はみずから作成するのが本来だと思うがどうかとの質疑に、このさくら市の次世代育成支援対策後期行動計画は、まず市民のニーズを把握するためアンケートを実施した。コンサルはその市民アンケートの集計、分析等を行っていただいた。その結果をもとに、関係各課職員監事会を組織し、それをもとに策定委員会を開催し、現在の後期行動計画が策定されたもの。コンサルには集計、分析や意見の取りまとめを依頼したもので、基本的な計画は市で策定したものであるとの答弁がありました。

 あおぞら保育園の業務委託料が78万円ぐらいなのに、たいよう保育園の業務委託料は170万円と金額が大きい。施設規模からすると、あおぞらのほうが大きい。この差は何かとの質疑に、氏家地区の3つの保育園に共通する業務委託について、コスト削減を図るため、たいよう保育園において予算措置、一括契約を行っているものであるとの答弁がありました。

 ミュージアムの作品購入費で、昨年度は7点購入したと聞いているが、7点のうち何点が寛方の作品か。毎年、寛方の作品がふえているのにもかかわらず、寛方作品の展示スペースは一向に変わらない。もう少し寛方を前面に出す工夫ができないか。ミュージアム関係の収入と支出のバランスが悪い。芸術文化事業に採算が合わないのは理解できるが、もう少し工夫ができないものかとの質疑に、昨年度作品購入7点のうち6点が寛方関連の作品である。寛方を前面に出すように常設展示場を設け、中身を入れかえるなど工夫しているが、企画展示スペース、その他の常設展示スペースなど、施設全体の面積が限られているため、工夫にも限界がある。企画展は現状では必要な事業のため、寛方の常設のみではできない。現在の企画展は二、三年先を見越して行っているもので企画によってまちまちであるが、来館者に好評を得ている。芸術文化は収支のバランスが悪いということはある程度ご理解いただきたいとの答弁がありました。

 文化活動団体への育成補助金は、相変わらず補助金の金額が少ない。活動も盛んで市の事業にも大変貢献している。ウィンドアンサンブル、少年少女合唱団、卯の花コーラスなど、大変少額である。どのような背景で金額が決められているのかとの質疑に、育成助成金というのは結成からある程度軌道に乗るまで援助するもので、将来補助金額がゼロ円になる性格のものであるが、過去の活動実績等を考慮し、また育成が必要であろうと判断したときは、金額云々はなく、公民館等の使用料免除、あるいは減免できるよう育成団体として認定し、続けていることに意味があるとの答弁がありました。

 児童福祉負担金、いわゆる保育料の収入未済額が506万740円となっている。今後どのような対策をとるか。入所時に所得調査などを実施しているのかとの質疑に、滞納者は年々ふえているのは事実。社会背景から低所得者がふえている。さらに離婚により無収入の母子家庭などの増加が考えられる。滞納の内訳は、現年分が190万2,140円、過年度分が309万800円、一時保育分が6万7,800円である。総人数は21年度末で40人である。うち11人は既に転出してしまったため困難をきわめるが、残りの29人については、今年度子ども手当が支給されているので、収納対策実施要領を定め、本人の同意を得て子ども手当を窓口で現金交付し、同時に納付交渉を行う。今年度末にはかなりの額が納付されるものと期待している。入所時に所得調査等をしているかという件については、保育園は保護者の就労等により自宅で保育できない幼児等を保育園に措置することが目的であるため、入所時に所得調査は行っていないとの答弁がありました。

 上水道が完備されている地域と地下水を飲料水に使用している地域では、生活安全面で差が生じている。飲料の検査で不適合という判定があった場合は市で滅菌装置を無料で配布するなど支援方法は考えていないかとの質疑に、全地域、上水道が望ましいが、現実的に不可能であるため、市では検査費用6,000円のうち2,000を補助している。また、大腸菌等が混入しているという検査結果が出た家庭には職員が直接訪問し、滅菌装置を備えるよう指導している。今のところ、滅菌装置等の無料設置は考えていないとの答弁がありました。

 自立支援医療事業は何人ぐらい対象になっているか、どんな内容かとの質疑に、対象者は60人ぐらいいる。うち50人ぐらいが人工透析患者であるとの答弁がありました。

 現在、ALTが4人いるということだが、平成23年は学習指導要領の改訂により何人ぐらい必要かとの質疑に、平成23年度の外国語教員の検討はこれからである。ALTを現在の4人から何人にするとか、英語ノートを使うとか具体的な指導方法は今後の課題になるとの答弁がありました。

 さくら市の外国人登録は何人ぐらいか、また伸び率はどうかとの質疑に、現在の登録は343人である。国別には中国の方が多く、次にフィリピン、タイ国などの東南アジア地域の方で大半を占めている。増加率は微増であるとの答弁がありました。

 次に、国民健康保険特別会計について、担当課長より説明を受け、質疑に入りました。

 収入未済額が年々増加しているが、この対策について伺いたいとの質疑に、国保は自営業者など、ほかの保険に入れない方が多く入っている。パート収入のみとか、低所得者が非常に多い。昨今の経済状況により保険税が支払えない家庭が多くなった。今後も税務課と綿密な連携をとり、収納率向上に努力したいとの答弁がありました。

 次に、後期高齢者医療特別会計について、担当課長より説明を受け、質疑に入りました。

 保険料の納付については、年金から納める特別徴収と納付書で納める普通徴収があるが、最近特別徴収から普通徴収に変わった人が多いらしく、トラブルや苦情が多く耳にしている。高齢者が納付に金融機関に来なければならないというのはかなりの負担になる。何より年金から引かれていると思っているのに、ある日突然、督促状が来るので、びっくりしているという、どのように対処しているのかとの質疑に、委員の言うとおり、この制度は複雑なため理解できない高齢者の方が多く見られる。前年度まで、さくら市では一部の例外を除き、特別徴収、年金天引きのみであったが、この方法の場合、1年分の保険料を年度の前半4月、6月、8月のみで徴収するか、または年度の後半10月、12月、2月の徴収となる方が一部に発生するため、これらの方たちに対し特別徴収でない月の分を普通徴収へ切りかえ、特別徴収と普通徴収の両方で納付することにより納付回数をふやし、納付者の1回当たりに納める負担を軽減することにした。今年度の普通徴収納付書の発送は7,366通で、納期におくれたため、督促状を発送した件数が2,318件、苦情の受け付け件数が40件ほどあった。今年度から後期高齢者医療保険料の賦課徴収事務が税務課の所管になったため、今後は税務課と連携を密にし、理解を得られるように努力していきたいとの答弁がありました。

 次に、老人保健特別会計について、説明を受けました。

 本件については、質疑はありませんでした。

 次に、介護保険特別会計について、説明を受け、質疑に入りました。

 介護認定に対する審査が厳しくなっていると聞いている。介護認定審査はどのように行っているか、審査委員はどのような方法で選任されているのか、喜連川地区からは何人ぐらい参加しているのか、認定調書はだれが作成しているのかとの質疑に、介護認定階層は要支援が2段階、要介護が5段階に分かれている。また、認定の方法は国の基準が複雑なため、ここでは説明し切れない。委員の選任については、医師会、歯科医師会に依頼し、推薦していただいている。喜連川地区からは歯科医1人、内科医1人が推薦され、委員になっている。調書の作成は介護認定調査委員が行っている。非常勤6人、常勤2人が訪問調査時、その任に当たっているとの答弁がありました。

 各会計の質疑が終了後、討論なく、採決の結果、賛成全員で認定すべきものと決しました。

 以上、報告終わります。



○議長(手塚定君) 次に、建設経済常任委員長。

 19番、小野都基君。

     〔建設経済常任委員長 小野都基君 登壇〕



◆建設経済常任委員長(小野都基君) 議案第7号 平成21年度さくら市歳入歳出決算の認定の所管分の審査と経過及び結果についてご報告申し上げます。

 担当課長から順次詳細なる説明を求めた後、審査に入りました。

 質疑の主な要旨につきましては、次のとおりであります。

 委員より、市営住宅使用料の徴収率が下がっているが、この理由と滞納者に対する対応はどのようになっているのかとの質疑に、徴収率については20年度は83%、21年度は79.5%であり、下がった理由は経済の不況が影響しているものと思われます。また、滞納者に対しては催促の通知を頻繁に出し、月に1回程度督促に出向いて滞納の解消に向けて努力しておりますが、悪質な滞納者に対しても厳しい対応をしておりますとの答弁がありました。

 委員より、温泉利用者の推移はどのようかとの質疑に、20年度と21年度の比較で、道の駅とほか3施設における平成21年度の利用者数は50万87人で、8,994名の増となっておりますが、同様な施設が各地にふえておりますので、長期的全体的な傾向としましてはわずかに減少の傾向にあると思われます。誘客の方法によっては集客数もふえると思われますので、他市町と一緒に連携を図りながら、観光等PR活動の取り組みを行うなど工夫を重ねていきたいと思いますとの答弁がありました。

 委員より、地域資源活用助成事業で行った温泉ナスと温泉のPR事業の評価はとの質疑に、温泉利用の無料券、ペア入浴券、割引券等のスクラッチカード券を入れた3万5,000袋の温泉ナスを市場に出荷いたしました。スクラッチカード券を利用しての温泉利用者は355人でありましたとの答弁がありました。

 委員より、この事業は大成功であったと思われるので、これを機会に今後も同様な企画をさらにやっていってほしいとの要望がありました。

 委員より、しおのや農協の各部会へ補助金を出資しているが、この部会の活動内容はとの質疑に、研修会の実施、市場等への視察研修の実施などの活動を行っておりますとの答弁がありました。

 委員より、氏家都市計画事業上阿久津台地都市区画整理事業特別会計で、保留地処分収入が1億2,528万7,650円となっているが、この内訳はとの質疑に、保留地12区画を売却したものですとの答弁がありました。

 委員より、この事業を終了するためには今後どのくらいの費用を必要とするのかとの質疑に、人件費や上下水道、公園等を含めた平成21年度までに要した総事業費は63億7,200万円であり、今後25億円程度必要と思われますとの答弁がありました。

 委員より、公共下水道事業特別会計について、公共下水道事業の計画と整備実施状況はどのようになっているのかとの質疑があり、認可面積に対する整備率については、氏家地区568ヘクタールに対し、整備率は71.9%、喜連川地区は159ヘクタールに対し、整備率は73.6%となっており、トータルでさくら市としては71.3%の整備率となりますとの答弁がありました。

 委員より、今後の市債残高のピークはいつごろかとの質疑に、平成21年度末の市債残高は約67億6,000万円で、今後事業費を同額程度で実施していくと平成24年度の約68億2,000万円がピークとなり、その後市債残高は減っていく見込みですとの答弁がありました。

 委員より、関連して合併処理浄化槽設置整備事業における補助の今後の取り組みはとの質疑に、補助対象となる区域は公共下水道事業並びに農業集落排水事業の計画区域外が対象であり、また全体計画区域内で5年から7年以内に下水道整備が予想される認可区域は対象外となりますとの答弁がありました。

 委員より、農業集落排水事業特別会計で、受益者負担金の収入状況はどのようかとの質疑があり、現年分調定額28万円に対し、収入額28万円の収入があり、滞納繰り越し分調定額272万円、17名の未納者がおりますとの答弁がありました。

 委員より、収納率向上に努力してほしいとの要望がありました。

 委員より、現在の利用状況はどのようかとの質疑に、計画戸数470戸中368戸が接続しており、102戸が未接続となっております。人数では1,394人中1,197人の方の利用があります。平成20年度に使用料金の改定を行っており、使用料体系を公共下水道事業体系と同じく水道水の使用料により、下水道使用料金を賦課する累進制になったため、水道水の使用料が減少しております。平成21年度の流入量は369トンで、今後の流入水量の推移を見きわめていきたいと考えておりますとの答弁がありました。

 簡易水道事業につきましては、質疑はありませんでした。

 質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成全員により、議案第7号中当委員会に付託となりました事項について、認定すべきものと決定いたしました。

 以上、議案第7号の報告を終わります。



○議長(手塚定君) ただいまの各委員長報告に対して質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 本案について討論に入ります。ご意見の発表を願います。

 まず、反対討論の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 次に、賛成討論の発言を許します。

 22番、関欣一君。



◆22番(関欣一君) 議長より発言の許可をいただきましたので、平成21年度さくら市歳入歳出決算の認定に当たり、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 決算の認定につきましては、一般会計及び上阿久津台地土地区画整理事業特別会計など8つの特別会計がありますが、一般会計を中心に意見を述べさせていただきます。

 まず、平成21年度一般会計でございますが、歳入総額が189億3,837万3,803円、歳出総額が175億5,585万6,781円、差引残額13億8,251万7,022円となっております。歳入歳出ともに合併最大の決算額であります。

 振り返りますと、平成21年度は100年に一度と言われる経済危機に見舞われる中、我が国においても経済対策、景気対策に追われる年度でありました。本市におきましても例外ではなく、企業収益の悪化により、市税等が大幅に減少するなど大変厳しい状況下での財政運営になりました。そのような中、最大の決算規模となりましたのは、市長のリーダーシップのもと、念願でありました喜連川統合小学校整備事業や市役所本庁舎耐震補強及び劣化改修事業などの大規模工事を遂行するとともに、国が実施した経済危機対策における各種施策にも積極的に取り組まれた結果であり、大いに評価するものであります。

 また、今回の決算では人件費の削減など行革による財政余力をもって必要な政策経費に充てられるとともに、学校整備基金や庁舎建設基金などを活用することにより起債額を抑制するなど財政健全化への努力が図られており、報告台帳にありました平成21年度健全化判断比率及び資金不足率につきましても、実質公債費率12.3%、将来負担比率73.9%となり、それぞれ前年度を下回っており、おおむね良好に推移しているものと認識しております。

 市民にとって必要な事業を遂行しながら、合併の特例期間を活用した財政基盤への強化への道筋はこうした不断の努力があって初めて達成できるものと確信しております。各施策につきましても、重点プロジェクトである早期の融合一体化促進ではさくらロードや大中村街道架道橋の整備を進め、未来のための子育て支援促進では喜連川児童センターの建設、また基本目標別の取り組みにつきましても、人をはぐくむまちづくりにおける上松山小学校耐震補強大規模改修工事、豊かさと活力のあるまちづくりにおける喜連川農産物加工センターの改修やシイタケ生産施設への補助、機能的で快適なまちづくりにおける道路整備など、重点施策への十分な対応もなされ、地域経済への影響が大いに投資的経営において40億円を上回る実績を残されましたことにつきましても、現下の経済状況の中で評価をいたすところであります。

 次に、特別会計について意見を述べさせていただきます。

 国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計、老人保健特別会計、介護保険特別会計の4つの特別会計は、市民福祉の向上を図る観点から極めて重要なものであります。しかしながら、国民健康保険特別会計や介護保険特別会計におきましては、保険給付費の増加が顕著であり、収納率の停滞とあわせ財政状況は厳しさを増しております。そのような中、今後も医療の適正化、収納率の向上に努め、さらなる健全運営を図られますよう要望いたします。

 また、氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計、公共下水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計、簡易水道事業特別会計の4つの事業につきましても、インフラの整備の根幹をなすものであり、効率的な事業の推進とさらなる財政運営の健全化を図られますよう要望いたします。特に、上阿久津台地土地区画整理事業につきましては、事業期間を延長するということでありますので、完了予定年度を基本に資金計画を見直すとともに、的確な進行管理を行い、早期事業の完了を切望するものであります。

 以上、要望も含めて述べさせていただきましたが、平成21年度さくら市歳入歳出決算は厳しい財政運営を強いられる中、投資的経費の確保など第1次振興計画の実現に向け、緊急性や事業の効果を十分検証し、多くの市民の要望にこたえるため、創意工夫と努力で適切な予算執行を行った結果のあらわれであると高く評価するものであります。

 今後とも行政のスリム化と効率化を促進し、行財政需要に弾力的に対応できるよう財政構造の構築と財政運営の長期的な安定性が確保されますよう期待するとともに、執行部の皆様の1年間のご苦労に敬意を表し、決算認定の賛成討論といたします。



○議長(手塚定君) ほかにございませんか。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 討論は終わったものと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第7号を採決いたします。

 本案に対する各委員長の報告は認定すべきとのことであります。本案について、委員長の報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(手塚定君) 起立全員であります。

 よって、議案第7号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。

 この際、暫時休憩をいたします。裏の時計で11時15分まで。

                             (午前11時05分)

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○議長(手塚定君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

                             (午前11時15分)

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△議案第8号に対する建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(手塚定君) 日程第6、議案第8号 平成21年度さくら市水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。

 本案について、建設経済常任委員長から報告を求めます。

 19番、小野都基君。

     〔建設経済常任委員長 小野都基君 登壇〕



◆建設経済常任委員長(小野都基君) 議案第8号 平成21年度さくら市水道事業会計決算の審査と経過及び結果についてご報告申し上げます。

 担当課長から詳細なる説明を求めた後、審査に入りました。

 委員より、5%以上の高金利企業債の繰上償還をしたとのことですが、今後4%台の企業債の償還についてはどのように考えているのかとの質疑に、法律で規制があるため、許可がないと繰上償還はできませんとの答弁がありました。

 委員より、供給単価と給水原価の差で利益が出ているとのことですが、この先もこの状況は続いて、水道料金の値上げをしなくても済むのかとの質疑があり、今年は約2円ほどの黒字となりましたが、昨年は若干の赤字でした。今後は投資が多くなり借入額がふえますので、企業債利息の償還額がふえます。また、施設の減価償却費の増加等を考えますと、平成24年度には厳しくなると予想していますとの答弁がありました。

 委員より、今後もおいしい安全な水道水の確保をお願いしたいとの要望がありました。

 質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成全員により、議案第8号は認定すべきものと決定いたしました。

 以上、議案第8号の報告を終わります。



○議長(手塚定君) ただいまの委員長報告に対して質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたします。

 これより議案第8号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は認定すべきとのことであります。本案について、委員長の報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(手塚定君) 起立全員であります。

 よって、議案第8号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。

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△陳情第15号に対する建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(手塚定君) 日程第7、陳情第15号 市道K2010号(弥五郎線)道路改修に関する陳情を議題といたします。

 建設経済常任委員長から報告を求めます。

 19番、小野都基君。

     〔建設経済常任委員長 小野都基君 登壇〕



◆建設経済常任委員長(小野都基君) ご報告いたします。

 本委員会に付託されました陳情第15号 市道K2010号(弥五郎線)道路改修に関する陳情について審査の経過と結果をご報告申し上げます。

 今後、さらに接続市道及び現地との調整を図りながら対応することとし、本陳情は継続して調査する必要があるとのことから、継続とすることに全委員の意見の一致を見、採決の結果、全委員の賛成により、陳情第15号は継続審査すべきものと決定いたしました。

 以上、ご報告終わります。



○議長(手塚定君) お諮りします。

 ただいまの委員長の報告は継続審査であります。委員長の報告のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認めます。

 よって、陳情第15号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

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△陳情第16号に対する文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決



○議長(手塚定君) 日程第8、陳情第16号 「保険でより良い歯科医療の実現を求める」意見書採択の陳情を議題といたします。

 文教厚生常任委員長から報告を求めます。

 5番、鈴木恒充君。

     〔文教厚生常任委員長 鈴木恒充君 登壇〕



◆文教厚生常任委員長(鈴木恒充君) それでは、陳情第16号 「保険でより良い歯科医療の実現を求める」意見書について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 本陳情に関しましては、医療費の高騰にもつながる懸念があり、慎重に対処すべきという意見が出ましたが、国民の歯科治療の現実は所得の少ない家庭には歯周治療、義歯治療の負担が大きく十分な治療が受けられない現実から、よりよい歯科医療の実現のため、本案を採択すべきという意見が大半でした。

 討論なく、採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決しました。

 以上、報告終わります。



○議長(手塚定君) ただいまの委員長報告に対して質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 本陳情について、討論に入ります。ご意見の発表を願います。

 まず、反対討論の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 次に、賛成討論の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 討論はないものと認め、討論を終結いたします。

 これより陳情第16号を採決します。

 陳情第16号に対する委員長の報告は採択であります。陳情第16号について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(手塚定君) 起立全員であります。

 よって、陳情第16号は委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。

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△議会運営委員会の閉会中の継続調査について



○議長(手塚定君) 日程第9、議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 議会運営委員長から会議規則第102条の規定によって、お手元に配付しましたとおり閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りします。

 委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

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△議会広報特別委員会の閉会中の継続調査について



○議長(手塚定君) 日程第10、議会広報特別委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 議会広報特別委員長から会議規則第102条の規定によって、お手元に配付いたしましたとおり閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認めます。

 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

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△議会改革検討特別委員会の閉会中の継続調査について



○議長(手塚定君) 日程第11、議会改革検討特別委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 議会改革検討特別委員長から会議規則第102条の規定によって、お手元に配付しましたとおり閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認めます。

 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。

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△日程の追加



○議長(手塚定君) お諮りいたします。

 小堀道正君外6名から、追加議員案第1号 さくら市議会会議規則の一部改正についてが提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認めます。

 よって、追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。

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△追加議員案第1号に対する趣旨説明・質疑・討論・採決



○議長(手塚定君) 追加日程第1、追加議員案第1号 さくら市議会会議規則の一部改正についてを議題といたします。

 提案者から趣旨説明を求めます。

 16番、小堀道正君。

     〔16番 小堀道正君 登壇〕



◆16番(小堀道正君) 追加議員案第1号は、さくら市議会会議規則の一部改正についてであります。

 平成20年6月18日の地方自治法の改正により、議案の審査または議会の運営に関し、協議または調整を行うための場を設けることができるとされました。

 よって、現在、特別委員会で活動している議会広報特別委員会を議会活動の協議の場として、明確に位置づけするため、さくら市議会会議規則の一部を別紙のとおり、改正するために提案するものであります。



○議長(手塚定君) 本案に対して質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りします。

 本案については、常任委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたします。

 これより追加議員案第1号を採決いたします。

 本案について、原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(手塚定君) 起立全員であります。

 よって、追加議員案第1号は原案のとおり可決されました。

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△日程の追加



○議長(手塚定君) お諮りいたします。

 鈴木恒充君外7名から、「保険でより良い歯科医療の実現を求める」意見書案が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第2として直ちに議題とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認めます。

 よって、追加日程第2として議題とすることに決定いたしました。

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△追加議員案第2号に対する趣旨説明・質疑・討論・採決



○議長(手塚定君) 追加日程第2、追加議員案第2号 「保険でより良い歯科医療の実現を求める」意見書案を議題といたします。

 提案者から趣旨説明を求めます。

 5番、鈴木恒充君。

     〔5番 鈴木恒充君 登壇〕



◆5番(鈴木恒充君) それでは、議員案第2号は、「保険でより良い歯科医療の実現を求める」意見書について提案理由を申し上げます。

 本案につきましては、常任委員会報告でも申し上げたとおり、国民の歯科医療の現実は所得の少ない家庭には歯周治療、義歯治療の負担が大きく十分な治療が受けられない現実から、よりよい歯科医療の実現のため、本案を意見書として関係機関に提出すべく提案をするものであります。

 それでは、意見書(案)を朗読させていただきます。

 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書(案)。

 歯や口腔の機能が、全身の健康、介護・療養上の改善に大きな役割を果たすことが厚生労働省の厚生労働科学研究等で実証され、また、国民医療費の節減にも効果があることが「8020運動」の実績で明らかになっています。

 しかしながら、公的医療費の抑制により患者の自己負担が増大し、保険で歯科診療を受けにくくなっています。国民は患者負担を減らして欲しいと切望しています。

 また、実質的に医療内容を左右する診療報酬は続けて引き下げられ、今年4月の改定で2.09%アップしたものの、その影響は僅かであり、保険でより良く噛める入れ歯をつくることや、歯周病の治療・管理をきちんとすることが難しくなっています。そのうえ歯科では過去30年にわたり新しい治療法が保険に取り入れられていません。金属床の入れ歯、セラミックを用いたメタルボンド、レーザー治療などは普通に行われています。「保険のきく範囲をひろげてほしい」、これは、患者・国民の一番の願いです。

 よって、国及び政府においては、医療費の総枠を拡大し、患者負担を増加させることなく、保険でよりよい歯科医療を確保するため、次の事項の実現がなされるよう強く要望します。

                 記

 1、払える患者自己負担にすること。

 2、良質な歯科医療ができるように診療報酬を改善すること。

 3、安全で普及している歯科技術を保険がきくようにすること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成22年9月15日、さくら市議会議長名。

 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣様。

 以上、提案理由を終わります。



○議長(手塚定君) 本案に対して質疑に入ります。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案については、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(手塚定君) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたします。

 本案について討論に入ります。ご意見の発表を願います。

 まず、反対討論の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 次に、賛成討論の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(手塚定君) 討論はないものと認め、討論を終結いたします。

 これより追加議員案第2号を採決いたします。

 本案について、原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(手塚定君) 起立全員であります。

 よって、追加議員案第2号は原案のとおり可決されました。

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△閉会の宣告



○議長(手塚定君) 以上で、本定例会の議事は全部終了いたしました。

 これをもって平成22年第3回さくら市議会定例会を閉会いたします。

                             (午前11時35分)

    署名議員

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

      議長      手塚 定

      署名議員    関 欣一

      署名議員    櫻井伸彰