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栃木県 真岡市

平成21年  5月 臨時会(第2回) 05月21日−議案説明、質疑、討論、採決、議長の選挙、副議長の選挙−




平成21年  5月 臨時会(第2回) − 05月21日−議案説明、質疑、討論、採決、議長の選挙、副議長の選挙−







平成21年  5月 臨時会(第2回)





    平成21年
 
        真岡市議会臨時会会議録 (第1号)
 
    第 2 回                          
 議 事 日 程 (第1号)

                       開 議 平成21年5月21日 午前10時

日程第1 議席の変更
日程第2 議席の指定
日程第3 会議録署名議員の指名
日程第4 会期の決定
日程第5 議案第81号及び議案第82号並びに報告第1号
日程第6 議員案第3号

本日の会議に付した事件
議案第81号 市長の専決処分事項の承認について                    
議案第82号 真岡市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について
報告第 1号 議会の委任による専決処分事項の報告について               
議員案第3号 真岡市議会委員会条例の一部を改正する条例                
選挙第 1号 真岡市議会の議長の選挙について                     
選挙第 2号 真岡市議会の副議長の選挙について                    
議案第83号 議員のうちから選任する監査委員の選任につき同意を求めることについて   
       常任委員会委員の選任について                      
       議会運営委員会委員の選任について                    
選挙第 3号 芳賀地区広域行政事務組合議会の議員の選挙について            
推薦第 1号 真岡市表彰審査委員会委員の推薦について                 

5月21日(木曜日)
 出 席 議 員 (27名)
    1番 (欠     員)
    2番 木 村 寿 雄 君
    3番 海老原 宏 至 君
    4番 星 野   守 君
    5番 柴     惠 君
    6番 野 沢   達 君
    7番 七 海 朱 美 君
    8番 ? 橋   昇 君
    9番 入 江 巡 一 君
   10番 春 山 則 子 君
   11番 中 村 和 彦 君
   12番 大根田 悦 夫 君
   13番 荒 川 洋 子 君
   14番 齊 藤 重 一 君
   15番 白 滝   裕 君
   16番 飯 塚   正 君
   17番 上 野 玄 一 君
   18番 古 橋 修 一 君
   19番 鶴 見   真 君
   20番 布 施   實 君
   21番 佐 藤 和 夫 君
   22番 大根田 幹 夫 君
   23番 大 滝   盛 君
   24番 浅 山 俊 夫 君
   25番 蕎麦田 公 一 君
   26番 田 上   稔 君
   27番 西 田 一 之 君
   28番 鈴 木 俊 夫 君

 欠 席 議 員 (なし)

 地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名
 市     長  井 田 ? 一 君
 教  育  長  佐 藤   務 君
 総 務 部 長  内 田 龍 雄 君
 市 民 生活部長  村 松 晃 一 君

 健 康 福祉部長  中 村 勝 博 君
(兼福祉事務所長)

 産 業 環境部長  黒 川 一 巳 君

 企 業 誘致推進  薄 根   孝 君
 部     長
(兼 企 業 誘 致
 課 長 事務取扱)

 建 設 部 長  薄 井 慶 二 君
(併 水 道 部 長)

 会 計 管 理 者  ? 田 恵 一 君
(兼 会 計 課 長
 事 務 取 扱)

 教 育 次 長  田 中 修 二 君

 二宮コミュニティ 佐 藤   正 君
 セ ン タ ー 長

 消  防  長  野 澤   博 君
 秘 書 課 長  日下田 道 弘 君
 企 画 課 長  中 里   滋 君
 総 務 課 長  飯 島 眞 一 君
 税 務 課 長  長 井 英 治 君
 収 税 課 長  法師人 健 一 君

 情 報 システム  川 島 勝 明 君
 課     長

 市 民 課 長  青 山   晴 君
 安 全 安心課長  佐 藤 恵 保 君
 国 保 年金課長  田 仲 正 明 君
 二 宮 支 所 長  高 松 博 美 君
 健 康 増進課長  関 谷 久 男 君
 介 護 保険課長  小 菅 幸 夫 君
 児 童 家庭課長  小 堀   実 君
 福 祉 課 長  仙 波 茂 夫 君

 三 つ 子 の 魂  泉 水 加代子 君
 育 成 推進室長

 商 工 観光課長  ? 田   龍 君
 農 政 課 長  生 井 宏 一 君
 環 境 課 長  笹 島 希 一 君
 建 設 課 長  古谷野   斉 君
 都 市 計画課長  佐 藤 孝 一 君
 区 画 整理課長  杉 村 伸 一 君
 下 水 道 課 長  瀬 畑 靖 之 君
 水 道 課 長  藤 木   勝 君
 学 校 教育課長  石 田 一 行 君

 生 涯 学習課長  天 川   充 君
(兼 公 民 館 長)

 文 化 課 長  上 武 行 雄 君
(兼 市 民会館長
 兼二宮文化会館長)

 スポーツ振興課長 野 澤 光 成 君
(兼総合体育館長)

 第 1 学校給食  飯 渕   栄 君
 セ ン ター所長
(兼第2学校給食
 セ ン ター所長)

 自 然 教 育  飯 島 雅 文 君
 セ ン ター所長

 科 学 教 育  高 崎 修 一 君
 セ ン ター所長

 農 業 委 員 会  小 嶋 勝 久 君
 事 務 局 長

 監 査 委 員  佐 藤   力 君
 事 務 局 長
(併 選 挙 管 理
 委 員 会書記長
 併  公  平
 委 員 会書記長)

 本会議に出席した事務局職員
 事 務 局 長  矢板橋 文 夫

 議 事 課 長  野 澤   廣
 兼 庶 務 係 長

 議  事  課  仁 平 忠 一
 議 事 調査係長

 書     記  金 田 幸 司







△議長のあいさつ





○議長(古橋修一君) 皆さん、おはようございます。この臨時議会は、井田市長にとりまして最初の議会になるわけでございますが、新生真岡市発展のために全力で投球をしていただきますようお願いを申し上げます。





△開会及び開議の宣告



   午前10時00分 開会



○議長(古橋修一君) ただいまの出席議員数は27名であります。

  これより平成21年第2回真岡市議会臨時会を開催いたします。

  直ちに会議に入ります。





△議会運営委員会委員長報告





○議長(古橋修一君) 日程に入る前に、議会運営委員会委員長の報告を求めます。

  委員長、齊藤重一君。

   (議会運営委員会委員長 齊藤

    重一君登壇)



◆議会運営委員会委員長(齊藤重一君) 皆さん、おはようございます。第2回市議会臨時会運営につきまして、本委員会の協議決定いたしました事項をご報告申し上げます。

  まず、会期でありますが、会期は本日1日と決定をいたしました。

  次に、議事日程でありますが、これは既にお手元に配付になっているとおりであります。

  次に、議案等の取り扱い及び審議の方法について申し上げます。その内容は、市長の専決処分事項の承認1件、条例の一部改正1件、議会の委任による専決処分事項の報告1件の都合3件並びに議員案1件であります。本委員会は、これらの案件の取り扱いについて慎重に協議いたしました結果、本会議における質疑の段階で十分にご審議をいただきまして、委員会の付託を省略し、即決すべきものといたしました。

  議員各位におかれましては、この点をご了承賜り、ご審議くださいますようお願い申し上げます。

  以上、簡単ではございますが、本委員会の報告といたします。





△諸般の報告





○議長(古橋修一君) 次に、諸般の報告を行います。

  初めに、市長から提出されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び同施行令第23条第1項の規定による廃置分合後の平成19年度決算に係る健全化判断比率の報告書はお手元に配付のとおりであります。

                   

            真企第115号

         平成21年3月23日

   市町村の廃置分合の特例による平成

   19年度健全化判断比率の報告につ

   いて

                   



○議長(古橋修一君) 次に、監査委員からお手元に配付のとおり出納検査の結果報告書が提出されております。以上の報告書は会議録に登載いたしましたから、朗読は省略いたします。ご了承願います。

                   

             真監第41号

         平成21年3月19日

   出納検査の結果報告について

                   

              真監第1号

         平成21年4月30日

   出納検査の結果報告について

                   



○議長(古橋修一君) 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めました者の職氏名は、お手元に配付いたしましたとおりであります。





△議席の変更





○議長(古橋修一君) これより日程に入ります。

  日程第1、議席の変更を議題といたします。増員選挙により、今回新たに当選されました議員の議席指定に関連し、議席を変更したいと思います。

  その議席番号及び氏名を事務局長に朗読いたさせます。



◎事務局長(矢板橋文夫君) 朗読いたします。

  議席7番、七海朱美議員。

  8番、?橋昇議員。

  9番、入江巡一議員。

  10番、春山則子議員。

  11番、中村和彦議員。

  12番、大根田悦夫議員。

  13番、荒川洋子議員。

  14番、齊藤重一議員。

  15番、白滝裕議員。

  16番、飯塚正議員。

  17番、上野玄一議員。

  18番、古橋修一議員。

  19番、鶴見真議員。

  20番、布施實議員。

  21番、佐藤和夫議員。

  22番、大根田幹夫議員。

  23番、大滝盛議員。

  24番、浅山俊夫議員。

  25番、蕎麦田公一議員。

  26番、田上稔議員。

  27番、西田一之議員。

  28番、鈴木俊夫議員。

  以上でございます。



○議長(古橋修一君) お諮りいたします。

  ただいま朗読をいたしましたとおり議席を変更することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) ご異議なしと認めます。

  よって、ただいま朗読のとおり議席を変更することに決しました。





△議席の指定





○議長(古橋修一君) 日程第2、議席の指定を行います。

  増員選挙により、今回新たに当選されました議員の議席は、会議規則第3条第2項の規定により、議長において指定いたします。

  その議席番号及び氏名を事務局長に朗読いたさせます。



◎事務局長(矢板橋文夫君) 朗読いたします。

  議席2番、木村寿雄議員。

  3番、海老原宏至議員。

  4番、星野守議員。

  5番、柴惠議員。

  6番、野沢達議員。

  以上でございます。





△会議録署名議員の指名





○議長(古橋修一君) 日程第3、会議録署名議員の指名を行います。

    2番 木 村 寿 雄 君

   27番 西 田 一 之 君

  以上指名いたしました。





△会期の決定





○議長(古橋修一君) 日程第4、会期の決定を議題といたします。

  お諮りいたします。今臨時会の会期は、先ほどの議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日1日にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) ご異議なしと認めます。

  よって、会期は本日1日と決定いたしました。





△議案第81号及び議案第82号並びに報告第1号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(古橋修一君) 日程第5、議案第81号及び議案第82号並びに報告第1号を一括議題といたします。

  提案者の説明を求めます。

  なお、この際井田市長から所信表明の申し出がありますので、これを許します。

  市長、井田?一君。

   (市長 井田?一君登壇)



◎市長(井田?一君) 皆さん、おはようございます。本日ここに第2回市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位にはご多忙のところご参集をいただきましてありがとうございます。

  早速ただいま上程されました議案等の説明に入るべきところでありますが、議長の許可をいただきましたので、この際市長就任に当たり一言ごあいさつを申し上げますとともに、所信の一端を申し述べ、議員各位の皆様のご理解とご協力をいただければ幸いに存じております。

  まず初めに、このたびの真岡市長選挙に際しましては、多くの方々からのご支援、ご支持をいただき、おかげさまをもちまして、当選の栄に浴することができました。まことにありがたく、忠心よりお礼を申し上げます。

  さて、私は福田前市長の後を引き継ぎ、人口8万3,000人の真岡市の市政運営をおあずかりいたしました。この市政運営には、議員各位を初め、市民の皆様、そして行政に携わる多くの関係者の皆様のご理解が必要でありますので、まず私の基本姿勢を申し述べ、皆様のご協力とご支援をお願い申し上げるものであります。

  私は、ふるさと真岡で生まれ、育ち、そして真岡市に住み、これまで44年余にわたり市の職員として働いてまいりました。この間の真岡市の発展ぶりは既にご案内のとおりでありますが、私は真岡市が着実に発展していくこの様を直に感じ取りながら人生の大半を過ごしてまいりました。今私のこれまでの人生を通して実感しているのは、この真岡市は本当にすばらしいまちであるということであります。本年3月23日に二宮町と合併し、新真岡市として新たなスタートを切ったわけでありますが、私は両市町の一体化の醸成と融和を第一に考え、市民の視点で市政を運営することを基本に、多くの市民の皆様との直接対話に努めながら、合併してよかったと感じていただけるさらにすばらしいまちとするために誠心誠意全力をもって努力してまいる所存であります。

  真岡市は、昭和29年の市制施行以来、これまで54年の歴史を刻んでまいりましたが、現在は土地区画整理事業などの進展により、住環境の面では「快適度」全国トップという最上級の評価をいただいております。現在の真岡市があるのも半世紀有余にわたり発展の基礎を築かれた先輩諸兄を初め、議員各位や市民の皆様の日々のたゆまぬ努力と研さんによりなし遂げられたものであります。私は、このふるさと真岡の貴重な財産を礎として、市民と行政の協働のまちづくりを一層推進し、思いやりと信頼の心で強く結ばれた中ですべての市民の方が健康で安らかに、そして豊かに暮らすことのできる「新生真岡市」を築いてまいりたいと考えております。

  私は、選挙公約にも掲げてまいりましたが、市政運営の原点となります目指すべき真岡市の将来像は、「だれもが“ほっと”できるまち真岡」であります。そして、私は「だれもが“ほっと”できるまち真岡」は「日本一安心なまち」であると考えております。この実現のために次の「4つの安心」を基本方針として各種の政策及び施策を展開してまいりたい、そのように考えております。

  まず、第1点目として、「安心できる子育てと教育」であります。我が国の合計特殊出生率が1.34、2007年でありますが、1.34と少子化が進む中、だれもが安心して子供を産み、育てることに喜びを感じることのできる社会の実現とともに、次代を担う子供たちが愛情と思いやりの心を持ち、健やかに育てられるよう子育て支援体制の整備と充実を図ってまいります。このため、子供の医療費について中学3年までの無料化を図り、保護者の負担軽減を図ってまいりたいと考えております。

  また、申すまでもなく、教育は国の根幹をなすものであり、将来を担う子供たちが夢と希望を持ち続けられるような学校教育であってほしいと強く願うものであります。現在真岡市には27の小中学校に7,236人、5月1日現在でございますが、児童生徒が在籍しており、それぞれに特色のある学校づくりの中で心身ともに健康でたくましく生きる力を育成する教育を展開しております。

  学校教育における具体的な支援策として、小学校児童の個性に応じたきめ細かな教育を展開するために、複数担任制の充実を図り、児童の学力の向上や特別な支援が必要な子供たちの支援をしてまいります。

  また、幼い子供たちを標的とした凶悪な犯罪が全国的に発生し、子供を取り巻く安全な環境が脅かされる事態となっていることから、子供たちが安心して登下校ができるための支援策として、各小学校に青色回転灯を備えた防犯パトロールカーを配備していく考えであります。

  さらに、国際化及び国際理解教育を推進するための施策として、「小中学校連携英語活動、英語科推進事業」の充実や二宮地区中学校の海外姉妹校に向けての国際交流事業を進めてまいります。

  奨学資金制度につきましては、経済的理由により就学することが困難な方を対象として貸与資金の増額を図ってまいります。

  第2点目は、「安心できる地場産業の振興」であります。新真岡市は、北関東自動車道や鬼怒テクノ通りなどの道路交通網の整備が進む中、北関東の交通の要衝としてのメリットが増大している真岡インターチェンジ周辺開発や生産高日本一を誇るイチゴ、歴史的遺産など新たな観光資源を活用することによって真岡市への新しい「人や物の流れ」が生まれ、これまで以上に活力にあふれた都市としてさらなる発展が期待されております。こうしたことを背景として、地域に根差し、地域に生きる農業、工業、商業、観光の各産業を育成、強化することにより、市域と産業が調和した活力あるまちづくりを目指してまいります。

  具体的な施策としては、市が実施する各種事業には市内の商工業者を最優先に発注を行うほか、地域経済の活性化と地元での消費拡大を目的としたプレミアムつき商品券の発行を支援してまいりたいと考えております。

  農業につきましては、食料自給率の低下、高齢化に伴う労働力の低下や担い手の減少、不耕作地の増加など克服すべき課題が山積しております。このような中にあって、首都圏に位置する特性を生かし、生産性の高い魅力ある農業を確立していくことが大変重要であると認識しております。このため、より一層の担い手の育成や農地流動化、農産物の地産地消を推進してまいります。

  企業誘致につきましては、新たな雇用の場の創出と財政基盤を確立していくため、北関東自動車道真岡インターチェンジや鬼怒テクノ通りに隣接しているという優位な立地条件を生かして工業団地への優良企業の誘致に鋭意取り組んでまいります。

  観光面につきましては、市内各所に残る貴重な文化財やイチゴ、真岡木綿など豊かな資源を生かした観光ネットワークを構築し、観光客の誘致に取り組んでまいります。

  さらに、昨年の世界的規模の金融危機や景気後退を受けて、100年に1度と言われる経済危機は長期化、深刻化するおそれが高まり、あらゆる場面に波及しており、いずれの市町村にとりましても大変厳しい行財政環境となっております。したがいまして、早急な雇用対策と地域経済活性化対策は必要不可欠な対策であると認識し、現在予算化されている公共工事の早期発注はもとより、国の経済危機対策の取り組みと歩調を合わせた財政出動を図ってまいります。

  次に、第3点目としては、「安心できる福祉と環境」であります。現代社会は、少子高齢化の進展や価値観の多様化により福祉環境が大きく変化しており、市民が健康でお互いに助け合い、だれもが安心して暮らすことのできる社会づくりが重要であります。また、いつまでも健康で生き生きとした生活が送れるよう壮年期からの継続性のある健康づくりや疾病の予防対策を充実し、高齢期における健康づくりの基礎を築いていくとともに、適切な医療の確保を促進し、要介護状態に陥らないよう介護予防対策を積極的に推進をしていくことの必要性が高まっております。市民だれもが住みなれた地域で家族とともに安心して暮らせることは万人の願いであり、元気で100歳を迎えるためにはシルバースポーツの推進による健康づくりや生きがい対策、高齢者の自立と社会参加など総合的な高齢者福祉策を実施することは喫緊の課題であります。こうした現状に対応し、老後の安心を確かなものとするために、グループホームや地域密着型介護老人福祉施設の拡充を図ってまいります。あわせて、障がい者の方を対象とした各種福祉サービスの利用者負担の軽減を図ってまいります。

  また、環境は私たちの日常生活のすべてを支えているものであり、安心で豊かなものとして次世代に継承していくことは、今この社会に生きる私たちの責務であります。自然環境を守り、育て、産業活動やライフスタイルを環境負荷の少ないものへと転換するなど循環型社会の形成に向けた取り組みを推進していく必要があります。今、社会では地球温暖化対策やごみ対策などの環境問題が重要な課題となっております。こうしたことから、ごみの減量化や自然環境の保護、公害対策などを積極的に実施しながら、人と自然が共生する環境都市づくりを目指して、市民、事業者、行政が一体となった協働によるまちづくりを進め、環境都市の実現に向けて取り組んでまいります。

  第4点目は、「安心できる行政運営」であります。地方分権の時代を迎え、これからの市町村はみずからの責任と判断で地域の特性を十分に生かし、主体的に行政を進めていくことが必要になってきており、住民生活に密着した権限移譲により、行政体制や財政基盤の充実強化を図り、自治体として各種政策を実施していくための能力を高めていくことが求められております。このため、合併により財政規模が拡大した分、これまで以上に行政評価の活用などにより財政の効率化や健全化を図ってまいります。

  また、積極的な情報公開により、行政の透明性を高めてまいります。このほか広く市民の皆様の知識や能力を行政に取り入れるために、各種委員会、審議会等の委員に積極的に市民を登用し、市民参加型の協働のまちづくりを推進してまいります。

  さらに、消防防災対策としては、各種災害に対処するため、防災対策の充実、消防防災施設の充実強化、救助及び防災体制の整備強化に努めるほか、二宮地区の防災、消防施設を拡充してまいります。

  以上の4項目の基本姿勢を実現していくために、諸政策の推進に当たりましては議会を初め、より多くの市民の皆様の声やご意見をお伺いし、市民重視のまちづくりを進めてまいります。

  以上が私の市政に対する所信でありますが、議員各位のご理解と特段のご支援、ご協力をお願い申し上げまして、市長就任のごあいさつとさせていただきます。

  それでは、引き続きまして、上程になりました議案等について順次ご説明申し上げます。

  今臨時会に提出いたしました議案は、専決処分事項の承認1件、条例の一部改正1件、報告事項1件の合わせて3件であります。

  まず、議案第81号 市長の専決処分事項の承認についてご説明を申し上げます。専決第1号から専決第11号までは、二宮町との合併に伴う引き継ぎ予算であります。旧二宮町の収支は、合併前日の3月22日をもって打ち切り、出納閉鎖となりましたので、3月22日までに収入できなかった未収金や合併日以降が支払い日となっている未払金を引き継ぎ、真岡市の予算に計上し、改めて収納、支払いの事務処理を行う必要がありますが、議会を招集する時間的余裕がありませんでしたので、市長の専決処分により対応したものであります。

  別冊1となっております補正予算書の1ページをごらんください。専決第1号は、平成20年度真岡市一般会計補正予算であります。歳入歳出それぞれ23億3,507万2,000円を追加し、予算総額を283億5,216万5,000円としたものであります。

  それでは、歳出の主な内容についてご説明申し上げますので、46及び47ページをごらんください。総務費は、15億158万8,000円の追加であります。これは、職員費、定額給付金給付事業費、土地開発基金繰出金、財政調整基金積立金、市債管理基金積立金、公共施設整備基金積立金等を補正したものであります。

  50及び51ページの民生費は、2億7,426万7,000円の追加であります。これは、社会福祉基金積立金等を補正したものであります。

  54及び55ページの衛生費は、3,451万1,000円の追加であります。これは、清掃センター管理費等を補正したものであります。

  飛びまして、64ページ及び65ページの消防費は、1億2,424万3,000円の追加であります。これは、消防施設整備事業費等を補正したものであります。

  66及び67ページの教育費は、3億3,187万5,000円の追加であります。これは、市立学校建設基金積立金等を補正したものであります。

  次に、74及び75ページの公債費は、5,139万2,000円の追加であります。これは、償還元金等を補正したものであります。

  以上で歳出についての説明を終わります。

  続きまして、歳入の主な内容についてご説明を申し上げますので、前に戻りまして16及び17ページをごらんください。市税は、市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、都市計画税を補正したものであります。

  18及び19ページの地方譲与税は、自動車重量譲与税及び地方道路譲与税を補正したものであります。

  34、35ページの使用料及び手数料は、市営住宅使用料及びごみ処理、汚泥処理手数料を補正したものであります。

  36及び37ページの国庫支出金は、定額給付金給付事業費、地域活性化・生活対策臨時交付金等を補正したものであります。

  38及び39ページの県支出金は、障がい者福祉サービス費、わがまち自慢推進事業費、こども医療費等を補正したものであります。

  40及び41ページの諸収入は、旧二宮町財政基金ほか6つの基金残高等であります。

  次に、さらに前に戻りまして、10ページ、第2表、繰越明許費補正をごらんください。これは、平成20年度の国の2次補正関連事業である定額給付金給付事業、子育て応援特別手当交付事業、消防施設整備事業についてそれぞれの事業費を21年度に繰り越したものであります。

  次に、11ページ、第3表、地方債補正をごらんください。これは、旧二宮町で行った町道整備に係る道路整備事業債を補正したものであります。

  続きまして、特別会計であります。79ページをごらんください。専決第2号は、平成20年度真岡市国民健康保険特別会計補正予算であります。歳入歳出それぞれ1億2,813万9,000円を追加し、予算総額を65億9,111万3,000円としたものであります。これは、歳出において一般被保険者療養給付費等を補正したものであります。

  113ページをごらんください。専決第3号は、平成20年度真岡市後期高齢者医療特別会計補正予算であります。歳入歳出それぞれ68万6,000円を追加し、予算総額を4億5,925万1,000円としたものであります。これは、歳出において後期高齢者医療広域連合納付金等を補正したものであります。

  125ページをごらんください。専決第4号は、平成20年度真岡市老人保健特別会計補正予算であります。歳入歳出それぞれ5,500万円を追加し、予算総額を4億7,753万4,000円としたものであります。これは、歳出において過誤納還付金等を補正したものであります。

  139ページをごらんください。専決第5号は、平成20年度真岡市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算であります。歳入歳出それぞれ2億6,269万7,000円を追加し、予算総額を30億2,538万7,000円としたものであります。これは、歳出において居宅介護サービス給付費や施設介護サービス給付費等を補正したものであります。

  169ページをごらんください。専決第6号は、平成20年度真岡市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)補正予算であります。歳入歳出それぞれ40万6,000円を追加し、予算総額を1,259万6,000円としたものであります。これは、歳出において介護予防支援事業費を補正したものであります。

  181ページをごらんください。専決第7号は、平成20年度真岡市久下田北部土地区画整理事業特別会計予算であります。歳入歳出をそれぞれ10万円と定めたものであります。これは、久下田北部土地区画整理事業の清算業務とともに、未処分保留地の管理費の残金を引き継ぐため、予算措置をしたものであります。

  191ページをごらんください。専決第8号は、平成20年度真岡市公共下水道事業特別会計補正予算であります。歳入歳出それぞれ512万4,000円を追加し、予算総額を29億46万2,000円としたものであります。これは、歳出において二宮水処理センター等の管理費等を補正したものであります。

  209ページをごらんください。専決第9号は、平成20年度真岡市農業集落排水事業特別会計補正予算であります。歳入歳出それぞれ670万3,000円を追加し、予算総額を3億7,392万7,000円としたものであります。これは、歳出において農業集落排水管理費等を補正したものであります。

  223ページをごらんください。専決第10号は、平成20年度真岡市簡易水道事業特別会計予算であります。歳入歳出をそれぞれ150万円と定めたものであります。これは、反町、水戸部、三谷、阿部岡、高田周辺を給水区域とする東部簡易水道の管理費等について予算措置をしたものであります。

  237ページをごらんください。専決第11号は、平成20年度真岡市水道事業会計補正予算であります。収益的支出で166万6,000円を、資本的支出で9万8,000円を追加したものであります。これは、収益的支出で原水及び浄水費、配水及び給水費、業務費を補正し、資本的支出で建設改良費を補正したものであります。

  続きまして、議案書の3ページをごらんください。専決第12号及び専決第13号は、地方税法の一部改正に伴う条例の一部改正であります。地方税法等の一部を改正する法律が3月31日に公布され、一部の規定を除き4月1日に施行されたことから、議会を招集する時間的余裕がありませんでしたので、市長の専決処分により改正したものであります。

  まず、専決第12号、真岡市税条例の一部改正につきまして、主な内容をご説明いたします。個人住民税につきましては、平成21年度から25年度までに入居し、所得税の住宅借入金特別税額控除の適用がある方で、所得税額から控除し切れなかった残額がある場合は、翌年度分の個人住民税において当該残額に相当する額を減額するものであります。固定資産税につきましては、土地に係る固定資産税の負担調整について据え置き年度においても評価額を下落修正できる特別措置を平成23年度まで継続するものであります。

  次に、専決第13号 真岡市都市計画税条例の一部改正についてであります。これは、固定資産税と同様に都市計画税の負担調整措置を平成23年度まで継続するものであります。

  続きまして、別冊2となっております補正予算書の1ページをごらんください。別冊2でございます。専決第14号は、平成21年度真岡市国民健康保険特別会計補正予算であります。歳入歳出それぞれ5,835万1,000円を追加し、予算総額を86億1,698万1,000円としたものであります。これは、歳出において老人保健医療費拠出金及び事務費拠出金を補正したものであり、これらの拠出金は老人医療費の増額により、平成19年度拠出金の精算分として社会保険診療報酬支払基金に支払ったものであります。当該精算分に係る精算金の納付期限が5月7日であったため、議会を招集する時間的余裕がありませんでしたので、市長の専決処分により対応したものであります。

  以上で議案第81号の説明を終わります。

  続きまして、議案書の21ページをごらんください。議案第82号 真岡市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正についてであります。これは、3月17日に大和田産業団地地区計画が都市計画決定されたことにより、建築物の制限について条例に必要な事項を定めるものであります。

  最後になりますが、報告第1号 議会の委任による専決処分事項の報告についてであります。これは、事故に係る損害賠償額の決定及び和解について議会の委任により専決処分したもので、報告するものであります。

  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、議決賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(古橋修一君) 以上で提案者の説明は終了いたしました。

  これより3件に対する質疑を行います。

  別に質疑はありませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) 質疑はないものと認めます。

  お諮りいたします。議案第81号 市長の専決処分事項の承認について、議案第82号真岡市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について、本2案は会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) ご異議なしと認めます。

  よって、本2案は委員会の付託を省略し、採決することに決しました。

  本2案に対する討論の通告はありません。

  よって、直ちに採決をいたします。

  初めに、議案第81号 市長の専決処分事項の承認について、本案は起立により採決いたします。

  本案を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立全員。

  よって、本案は承認することに決しました。

  次に、議案第82号 真岡市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について、本案は起立により採決いたします。

  本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△議員案第3号の上程、質疑、討論、採決





○議長(古橋修一君) 日程第6、議員案第3号を議題といたします。

  既にお手元に配付になっておりますとおり、齊藤重一君外4名からその案が提出されております。

  この際、印刷物の朗読は省略いたします。

  お諮りいたします。本案は会議規則第36条第2項の規定により、提案者の説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案は提案者の説明を省略することに決しました。

  これより本案に対する質疑を行います。

  別に質疑はありませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) 質疑なしと認めます。

  お諮りいたします。本案は会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案は委員会の付託を省略し、採決することに決しました。

  本案に対する討論の通告はありません。

  よって、直ちに採決いたします。

  議員案第3号 真岡市議会委員会条例の一部改正について、本案は起立により採決いたします。

  本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。





△日程の追加





○議長(古橋修一君) この際、ご報告を申し上げることがございます。

  それは、私の一身上のことでありまして、副議長と交代をいたします。

   (議長、副議長と交代)



○副議長(上野玄一君) 議長を交代いたしました。よろしくお願いいたします。

  ご報告いたします。ただいま議長、古橋修一君から議長辞職願が提出されました。

  お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(上野玄一君) ご異議なしと認めます。

  よって、この際議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。





△議長辞職の件





○副議長(上野玄一君) 地方自治法第117条の規定により、古橋修一君の退席を求めます。

   (18番 古橋修一君退席)



○副議長(上野玄一君) まず、その辞職願を朗読いたさせます。



◎事務局長(矢板橋文夫君) 朗読いたします。

     辞  職  願

  今般、一身上の都合により議長の職を辞したいので、許可くださるようお願いいたします。

  平成21年5月21日

  真岡市議会副議長 上野玄一殿

      真岡市議会議長 古橋修一

  以上でございます。



○副議長(上野玄一君) お諮りいたします。

  古橋修一君の議長辞職を許可することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(上野玄一君) ご異議なしと認めます。

  よって、古橋修一君の議長辞職を許可することに決しました。

  古橋修一君の入場を許します。

   (18番 古橋修一君入場)





△議長退任のあいさつ





○副議長(上野玄一君) この際、古橋修一君のごあいさつがあります。

   (18番 古橋修一君登壇)



◆18番(古橋修一君) 議長退任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。

  昨年の臨時議会、5月15日でございましたけれども、多くの議員の皆さんのご推挙によりまして、第54代の議長に就任をさせていただきました。就任当時、私、副議長も経験せず議長ということでございましたので、本当に不安があったわけでございますが、またその後多くの議員の皆さん、特に各会派の皆さん方のご協力をいただき、また執行部の皆さん方のご協力をいただき、何とか1年大過なく過ごすことができたなと今ほっとしているところでございます。

  そういった中で、一番思い出に残ったといいますか、それは何としても二宮町との合併、3月の23日に合併をしたわけでございますが、その合併の時の議長として携わらせていただいたということに本当に今になってみますといい思い出なのだなと、そのように思っております。1年間ではございましたけれども、この議長という職務を自分なりに一生懸命やってきましたけれども、これもまた多くの皆さん方の協力があってこそと思っております。この後、新しい議長が誕生すると思いますけれども、新しい議長には議会の融和をきっちりと図っていただいて、この新生真岡市の発展に執行部ともども努力をしていただければと、そのように思っております。

  また、私ごとになりますが、足が悪かったものですから、大変皆さんにお見苦しいところをお見せして申しわけなかったなと、そのように思っております。

  そういうことで、何はともあれ1年間しっかりとできましたことを皆さん方に御礼を申し上げまして、簡単ですが、退任に当たりましての議長のあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)





△日程の追加





○副議長(上野玄一君) ただいま議長が欠員となりましたので、この際議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(上野玄一君) ご異議なしと認めます。

  よって、この際議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。





△議長の選挙





○副議長(上野玄一君) お諮りいたします。

  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(上野玄一君) ご異議なしと認めます。

  よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

  お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(上野玄一君) ご異議なしと認めます。

  よって、議長において指名することに決しました。

  議長に白滝裕君を指名いたします。

  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました白滝裕君を議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(上野玄一君) ご異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名いたしました白滝裕君が議長に当選されました。

  ただいま議長に当選されました白滝裕君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。白滝裕君、議長に当選されました。





△議長就任のあいさつ





○副議長(上野玄一君) 議長に当選されました白滝裕君のごあいさつを願います。

   (15番 白滝 裕君登壇)



◆15番(白滝裕君) 議長の就任に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

  二宮町との合併後、新生真岡市が誕生いたしましたことに伴い開会されました臨時議会におきまして議長に選任されましたこと、この上もない光栄に思うと同時に、正直なところ胸の内は大変な重責の念でいっぱいであります。もとより不肖の身を自覚している私としては、新生真岡市のこれからの議会を担うにふさわしい方がほかにおられることと存じております。しかしながら、ただいま指名のご推選をいただき、満場一致をもちまして議長の選任にご決定をいただきましたことは、議員各位のご厚情に対しまして重ねて御礼を申し上げる次第であります。本当にありがとうございました。

  さて、私は議長の任期中、議会運営に臨んでは中立、公正の4文字を頭から離さぬようにして何事にも対処することをお約束する次第であります。そして、議員各位にお願いしたいことは、議会は言論の府であります。主義、主張の異なる方もおりますが、お互いの人格と名誉を尊重しながらの活発な論戦を展開していただきたいのであります。しかも、最終的には市民の幸せのためにはどうあるべきか、それを基本として判断していただきたいのであります。そして、旧二宮地区選出の議員を初めとする市民の皆さんとの一日も早い融和を図っていきたいと考えております。また、後ほど決定されます議会運営委員会の意見を尊重しながら事を進めてまいりたいと思っております。

  最後になりますが、井田新市長を初めとする執行部と議会はいたずらに摩擦を起こすことは避けなければなりません。だからといって安易な妥協も許されるものではありません。多様化する住民ニーズにこたえるよう執行部と議会が一体となって新生真岡市の発展と住民福祉の向上を目指し、職責を全うする覚悟でありますので、重ねて皆様のご支援、ご協力を切にお願いを申し上げまして、まことに簡単ではございますけれども、議長就任のごあいさつといたします。大変ありがとうございました。(拍手)



○副議長(上野玄一君) 議長、議長席にお着き願います。

   (15番 白滝 裕君、議長席

    に着く)





△日程の追加





○議長(白滝裕君) 議長を交代いたしました。よろしくお願いいたします。

  この際、ご報告申し上げます。副議長、上野玄一君から私あて副議長辞職願が提出されました。

  お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白滝裕君) ご異議なしと認めます。

  よって、この際副議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。





△副議長辞職の件





○議長(白滝裕君) 地方自治法第117条の規定により、上野玄一君の退席を求めます。

   (17番 上野玄一君退席)



○議長(白滝裕君) まず、その辞職願を朗読いたさせます。



◎事務局長(矢板橋文夫君) 

  朗読いたします。

     辞  職  願

  今般、一身上の都合により副議長の職を辞したいので、許可くださるようお願いいたします。

  平成21年5月21日

  真岡市議会議長 白滝 裕殿

      真岡市議会副議長 上野玄一

  以上でございます。



○議長(白滝裕君) お諮りいたします。

  上野玄一君の副議長辞職を許可することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白滝裕君) ご異議なしと認めます。

  よって、上野玄一君の副議長辞職を許可することに決しました。

  上野玄一君の入場を許します。

   (17番 上野玄一君入場)





△副議長退任のあいさつ





○議長(白滝裕君) この際、上野玄一君のごあいさつがあります。

   (17番 上野玄一君登壇)



◆17番(上野玄一君) 副議長を退任するに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

  顧みますれば、昨年5月の臨時会におきまして第55代の副議長に就任をさせていただきました。以来1年間、届かぬ、いろいろございますけれども、至らぬ点があったにもかかわらず務めることができましたことは古橋議長を初め、先輩、同僚議員、そして執行部の皆さんのご指導とご協力のたまものと本当に心から厚くお礼を申し上げる次第であります。

  本市は、本年3月に市町合併し、新生真岡市が誕生いたしました。そして、このたび井田?一新市長が着任して、まさに本市のさらなる発展が期待をされているところであります。まだまだ行政課題もありますけれども、そのような中でこれからは一議員として市勢発展のために一生懸命努めてまいりたいと考えておりますので、変わらぬご指導、ご協力をお願いしたいと思います。

  以上で副議長退任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)





△日程の追加





○議長(白滝裕君) ただいま副議長が欠員となりましたので、この際副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白滝裕君) ご異議なしと認めます。

  よって、この際副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。





△副議長の選挙





○議長(白滝裕君) 議場の閉鎖を命じます。

   (議場閉鎖)



○議長(白滝裕君) ただいまの出席議員数は27名であります。

  投票用紙を配付いたさせます。

   (投票用紙配付)



○議長(白滝裕君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白滝裕君) 配付漏れなしと認めます。

  投票箱を改めさせます。

   (投票箱点検)



○議長(白滝裕君) 異状なしと認めます。

  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。

  事務局長をして点呼いたさせます。



◎事務局長(矢板橋文夫君) それでは、点呼いたします。

  木村寿雄議員、海老原宏至議員、星野守議員、柴惠議員、野沢達議員、七海朱美議員、高橋昇議員、入江巡一議員、春山則子議員、中村和彦議員、大根田悦夫議員、荒川洋子議員、齊藤重一議員、白滝裕議員、飯塚正議員、上野玄一議員、古橋修一議員、鶴見真議員、布施實議員、佐藤和夫議員、大根田幹夫議員、大滝盛議員、浅山俊夫議員、蕎麦田公一議員、田上稔議員、西田一之議員、鈴木俊夫議員。



○議長(白滝裕君) 投票漏れはありませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白滝裕君) 投票漏れなしと認めます。

  投票を終了いたします。

  議場の閉鎖を解きます。

   (議場開鎖)



○議長(白滝裕君) 開票を行います。

  会議規則第30条第2項の規定により、立会人に2番、木村寿雄君、14番、齊藤重一君、28番、鈴木俊夫君を指名いたします。ご3君の立ち会いを願います。

   (開  票)



○議長(白滝裕君) 選挙の結果を報告いたします。

  投票総数27票、これは先ほどの出席議員数と符合いたしております。

  そのうち、有効投票 27票

       無効投票 ゼロ票

  有効投票中

      布施 實君 15票

      鶴見 真君 11票

      飯塚 正君  1票

  以上のとおりであります。

  この選挙の法定得票数は6.75票であります。

  よって、布施實君が副議長に当選されました。

  ただいま副議長に当選されました布施實君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。布施實君、副議長に当選されました。





△副議長就任のあいさつ





○議長(白滝裕君) 副議長に当選されました布施實君のごあいさつをお願いいたします。

   (20番 布施 實君登壇)



◆20番(布施實君) 高い席から僣越ではございますが、一言ごあいさつをさせていただきます。

  ただいま議員各位の皆さんのご選任をいただき、副議長として任命を受け、この上ない光栄なことと存じております。同時に、責務の重大さを痛感しているところであります。何分にも浅学非才な私が副議長の要職を十分に果たすことができるのか一抹の不安がございます。二宮町と合併し、新しい真岡市が誕生した記念すべき輝かしい年に初代副議長としての栄誉にその名が恥じることなく、白滝議長の補佐をする職務であるということを念頭に置きつつ、議会が公平、公正、しかも円滑に運営されますように誠心誠意微力でありますけれども、努力していく所存でございます。議員各位及び執行部の皆様方のご指導とご協力をお願い申し上げ、就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)



○議長(白滝裕君) この際、暫時休憩いたします。

  再開は午前11時35分といたします。

   午前11時19分 休憩



   午前11時35分 再開



○議長(白滝裕君) 出席議員数を報告いたします。ただいまの出席議員数は27名であります。

  休憩前に引き続き会議を開きます。





△日程の追加





○議長(白滝裕君) お諮りいたします。

  ただいま市長から急施を要する事件として議案第83号 議員のうちから選任する監査委員の選任につき同意を求めることについてが提出されました。

  この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白滝裕君) ご異議なしと認めます。

  よって、この際議案第83号 議員のうちから選任する監査委員の選任につき同意を求めることについて、これを日程に追加し、議題とすることに決しました。





△議案第83号の上程、説明、質疑、討論、採決





○議長(白滝裕君) 追加日程第1、議案第83号 議員のうちから選任する監査委員の選任につき同意を求めることについて、これを議題といたします。

  地方自治法第117条の規定により、上野玄一君の退席を求めます。

   (17番 上野玄一君退席)



○議長(白滝裕君) 提案者の説明を求めます。

  市長、井田?一君。

   (市長 井田?一君登壇)



◎市長(井田?一君) ただいま上程になりました議案第83号 議員のうちから選任する監査委員の選任につき同意を求めることについてご説明を申し上げます。

  議員のうちから選任する監査委員につきましては、欠員となりましたので、今回ここに上野玄一氏を選任いたしたく提案するものであります。

  上野氏は、議員として3期目を迎え、副議長、総務常任委員会委員長等を経験され、その技量、識見ともにすぐれ、監査委員として適任であると認め、ここに選任いたしたく議会の同意を求めるものであります。

  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、議決賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(白滝裕君) 以上で提案者の説明は終了いたしました。

  これより本案に対する質疑を行います。

  別に質疑はありませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白滝裕君) 質疑はないものと認めます。

  お諮りいたします。本案は委員会の付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白滝裕君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案は委員会の付託を省略し、採決することに決しました。

  本案に対する討論の通告はありません。

  よって、直ちに採決いたします。

  議案第83号 議員のうちから選任する監査委員の選任につき同意を求めることについて、本案は起立により採決いたします。

  本案を原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(白滝裕君) 起立多数。

  よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。

  上野玄一君の入場を許します。

   (17番 上野玄一君入場)





△日程の追加





○議長(白滝裕君) この際、議会関係の案件4件を日程に追加いたしたいと思います。

  お諮りいたします。追加付議事件4件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白滝裕君) ご異議なしと認めます。

  よって、以上4件は日程に追加し、議題とすることに決しました。





△常任委員会委員の選任





○議長(白滝裕君) 追加日程第2、常任委員会委員の選任についてであります。

  本件は、委員会条例第8条第1項の規定により、本日議場において指名いたしましたので、ご報告いたします。

  事務局長をして朗読いたさせます。



◎事務局長(矢板橋文夫君) 朗読をいたします。

  総務常任委員会、七海朱美議員、齊藤重一議員、白滝裕議員、大滝盛議員、浅山俊夫議員、田上稔議員、西田一之議員。

  文教常任委員会、野沢達議員、?橋昇議員、中村和彦議員、荒川洋子議員、飯塚正議員、大根田幹夫議員。

  民生産業常任委員会、海老原宏至議員、星野守議員、柴惠議員、春山則子議員、鶴見真議員、布施實議員、上野玄一議員。

  建設常任委員会、木村寿雄議員、入江巡一議員、大根田悦夫議員、古橋修一議員、佐藤和夫議員、蕎麦田公一議員、鈴木俊夫議員。

  以上でございます。



○議長(白滝裕君) 議事の都合により、暫時休憩いたします。

  この際、議長は委員会条例第10条第1項の規定により、常任委員会の正副委員長互選のため、ただいまから各常任委員会を招集いたします。再開は12時、正午といたします。

   午前11時42分 休憩



   正   午    再開



○議長(白滝裕君) 出席議員数を報告いたします。ただいまの出席議員数は27名であります。

  休憩前に引き続き会議を開きます。





△各常任委員会正副委員長の互選





○議長(白滝裕君) この際、各常任委員会の正副委員長が決定した旨通知がありましたので、事務局長をして報告いたさせます。



◎事務局長(矢板橋文夫君) ご報告いたします。

  総務常任委員会委員長、齊藤重一議員、副委員長、七海朱美議員。

  文教常任委員会委員長、中村和彦議員、副委員長、?橋昇議員。

  民生産業常任委員会委員長、海老原宏至議員、副委員長、星野守議員。

  建設常任委員会委員長、大根田悦夫議員、副委員長、木村寿雄議員。

  以上でございます。





△議会運営委員会委員の選任





○議長(白滝裕君) 追加日程第3、議会運営委員会の委員の選任についてであります。

  本件は、委員会条例第8条第1項の規定により、本日議長において指名いたしましたので、ご報告いたします。

  事務局長をして朗読いたさせます。



◎事務局長(矢板橋文夫君) 朗読いたします。

  議会運営委員会委員、柴惠議員、野沢達議員、齊藤重一議員、中村和彦議員、海老原宏至議員、大根田悦夫議員、浅山俊夫議員、田上稔議員、西田一之議員。

  以上でございます。



○議長(白滝裕君) 議事の都合により、暫時休憩いたします。

  この際、議長は委員会条例第10条第1項の規定により、議会運営委員会の正副委員長互選のため、ただいまから議会運営委員会を招集いたします。再開は午後12時20分ということでお願いいたします。

   午後 零時02分 休憩



   午後 零時20分 再開



○議長(白滝裕君) 出席議員数を報告いたします。ただいまの出席議員数は27名であります。

  休憩前に引き続き会議を開きます。





△議会運営委員会正副委員長の互選





○議長(白滝裕君) この際、議会運営委員会の正副委員長が決定した旨通知がありましたので、事務局長をして報告いたさせます。



◎事務局長(矢板橋文夫君) ご報告いたします。

  議会運営委員会委員長、野沢達議員、副委員長、柴惠議員。

  以上でございます。



○議長(白滝裕君) 以上の変更に伴う常任委員会等の名簿は、後刻印刷物をして配付いたさせますから、ご了承願います。





△芳賀地区広域行政事務組合議会の議員の選挙





○議長(白滝裕君) 追加日程第4、選挙第3号芳賀地区広域行政事務組合議会の議員の欠員による選挙を行います。

  お諮りいたします。この組合議会の議員の選出方法につきましては、投票の煩を省くため、議長において指名いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白滝裕君) ご異議なしと認めます。

  よって、指名いたします。

  事務局長をして朗読いたさせます。



◎事務局長(矢板橋文夫君) 朗読いたします。

  芳賀地区広域行政事務組合議会の議員、白滝裕議員、布施實議員。

  以上でございます。



○議長(白滝裕君) 以上のとおり決定することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白滝裕君) ご異議なしと認めます。

  よって、芳賀地区広域行政事務組合議会の議員は、以上のとおり決しました。





△真岡市表彰審査委員会委員の推薦





○議長(白滝裕君) 追加日程第5、推薦第1号真岡市表彰審査委員会委員の欠員による推薦を行います。

  お諮りいたします。この表彰審査委員の推薦の方法につきましては、議長において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白滝裕君) ご異議なしと認めます。

  よって、指名いたします。

  事務局長をして朗読いたさせます。



◎事務局長(矢板橋文夫君) 朗読いたします。

  真岡市表彰審査委員会委員、荒川洋子議員、古橋修一議員、西田一之議員。

  以上でございます。



○議長(白滝裕君) 以上のとおり決定することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(白滝裕君) ご異議なしと認めます。

  よって、真岡市表彰審査委員会の委員はさよう決定いたしました。





△閉会の宣告





○議長(白滝裕君) 以上で今臨時議会に付議されました事件は全部議了いたしました。

  これをもって第2回真岡市議会臨時会を閉会いたします。

   午後 零時23分 閉会