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栃木県 真岡市

平成21年  3月 定例会(第1回) 03月13日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号




平成21年  3月 定例会(第1回) − 03月13日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号







平成21年  3月 定例会(第1回)





    平成21年
 
        真岡市議会定例会会議録 (第4号)
 
    第 1 回                          
 議 事 日 程 (第4号)

                       開 議 平成21年3月13日 午前10時

日程第1 議案第6号から議案第67号まで及び議案第80号               
日程第2 議案第68号から議案第79号まで                      
日程第3 陳情第1号                                 
日程第4 議員案第1号及び議員案第2号                        

本日の会議に付した事件
議案第 6号 行政機構の改革に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について      
議案第 7号 真岡市農政審議会条例の廃止について                   
議案第 8号 真岡市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部改正について    
議案第 9号 個人の市民税に係る市税条例の臨時特例に関する条例の廃止について     
議案第10号 真岡市手数料徴収条例の一部改正について                 
議案第11号 真岡市ペット霊園施設の設置等に関する条例の制定について         
議案第12号 真岡市介護従事者処遇改善基金条例の制定について             
議案第13号 真岡市介護保険条例の一部改正について                  
議案第14号 真岡市道路占用料徴収条例の一部改正について               
議案第15号 真岡市指定金融機関の指定について                    
議案第16号 真岡市支所設置条例の制定について                    
議案第17号 真岡市二宮コミュニティセンターの設置及び管理条例の制定について     
議案第18号 真岡市久下田駅前どんとこい広場の設置及び管理条例の制定について     
議案第19号 真岡市二宮尊徳物産館の設置及び管理条例の制定について          
議案第20号 真岡市公民館使用条例の一部改正について                 
議案第21号 真岡市長沼会館の設置、管理及び使用条例の制定について          
議案第22号 真岡市物部会館の設置、管理及び使用条例の制定について          
議案第23号 真岡市久下田駅さくらホールの設置、管理及び使用条例の制定について    
議案第24号 真岡市にのみや野外活動センターの設置、管理及び使用条例の制定について  
議案第25号 真岡市民会館条例の一部改正について                   
議案第26号 真岡市二宮尊徳資料館の設置、管理及び使用条例の制定について       
議案第27号 真岡市総合体育館等の設置、管理及び使用条例の一部改正について      
議案第28号 真岡市地域体育館の設置、管理及び使用条例の制定について         
議案第29号 真岡市運動場設置、管理及び使用条例の一部改正について          
議案第30号 真岡市清掃センターの設置及び管理条例の制定について           
議案第31号 真岡市環境保全センターの設置及び管理条例の制定について         
議案第32号 二宮町の編入合併に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について     
議案第33号 真岡市附属機関に関する条例の一部改正について              
議案第34号 真岡市印鑑条例の一部改正について                    
議案第35号 真岡市職員定数条例の一部改正について                  
議案第36号 真岡市一般職の給与に関する条例の一部改正について            
議案第37号 真岡市民会館自主事業基金条例の一部改正について             
議案第38号 二宮町の編入合併に伴う真岡市税条例及び真岡市都市計画税条例の特例に関する
       条例の制定について                           
議案第39号 真岡市税外収入金にかかる督促手数料及び延滞金徴収に関する条例の一部改正に
       ついて                                 
議案第40号 真岡市手数料徴収条例の一部改正について                 
議案第41号 真岡市特別会計条例の一部改正について                  
議案第42号 真岡市農業集落排水事業の設置等に関する条例の一部改正について      
議案第43号 真岡市農業集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部改正について      
議案第44号 真岡市ねたきり在宅者、認知症者及び重度心身障害者介護手当支給条例の一部改
       正について                               
議案第45号 真岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について        
議案第46号 真岡市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について
議案第47号 真岡市準用河川占用料等徴収条例の一部改正について            
議案第48号 宇都宮都市計画事業久下田北部土地区画整理事業施行に関する条例の制定につい
       て                                   
議案第49号 真岡市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について      
議案第50号 真岡市簡易水道事業の設置等に関する条例の制定について          
議案第51号 真岡市簡易水道事業給水条例の制定について                
議案第52号 真岡市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について          
議案第53号 真岡市消防団員の身分、給与等に関する条例の一部改正について       
議案第54号 真岡市奨学資金貸与条例の一部改正について                
議案第55号 芳賀郡二宮町の編入合併に伴う字の廃止及び町の区域の設定について     
議案第56号 真岡市・二宮町合併協議会の廃止について                 
議案第57号 栃木県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び栃木県市町村
       総合事務組合規約の変更について                     
議案第58号 二宮町が栃木県市町村総合事務組合から脱退することに伴う財産処分について 
議案第59号 芳賀地区広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び芳賀地区広域
       行政事務組合規約の変更について                     
議案第60号 真岡・二宮地区清掃事務組合の解散について                
議案第61号 真岡・二宮地区清掃事務組合の解散に伴う財産処分について         
議案第62号 栃木県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び栃木県後
       期高齢者医療広域連合規約の変更について                 
議案第63号 平成20年度真岡市一般会計補正予算(第4号)              
議案第64号 平成20年度真岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)       
議案第65号 平成20年度真岡市老人保健特別会計補正予算(第2号)          
議案第66号 平成20年度真岡市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第3号)  
議案第67号 平成20年度真岡市インターチェンジ周辺開発事業特別会計補正予算(第2号)
議案第68号 平成21年度真岡市一般会計予算                     
議案第69号 平成21年度真岡市国民健康保険特別会計予算               
議案第70号 平成21年度真岡市後期高齢者医療特別会計予算              
議案第71号 平成21年度真岡市老人保健特別会計予算                 
議案第72号 平成21年度真岡市介護保険特別会計(保険事業勘定)予算         
議案第73号 平成21年度真岡市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)予算     
議案第74号 平成21年度真岡市インターチェンジ周辺開発事業特別会計予算       
議案第75号 平成21年度真岡市久下田北部土地区画整理事業特別会計予算        
議案第76号 平成21年度真岡市公共下水道事業特別会計予算              
議案第77号 平成21年度真岡市農業集落排水事業特別会計予算             
議案第78号 平成21年度真岡市簡易水道事業特別会計予算               
議案第79号 平成21年度真岡市水道事業会計予算                   
議案第80号 平成20年度真岡市一般会計補正予算(第5号)              
陳情第 1号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書に関する陳情
       書                                   
議員案第1号 真岡市議会委員会条例の一部改正について                 
議員案第2号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書      

3月13日(金曜日)
 出 席 議 員 (22名)
    1番 七 海 朱 美 君
    2番 ? 橋   昇 君
    3番 入 江 巡 一 君
    4番 春 山 則 子 君
    5番 中 村 和 彦 君
    6番 大根田 悦 夫 君
    7番 荒 川 洋 子 君
    8番 齊 藤 重 一 君
    9番 白 滝   裕 君
   10番 飯 塚   正 君
   11番 上 野 玄 一 君
   12番 古 橋 修 一 君
   13番 鶴 見   真 君
   14番 布 施   實 君
   15番 佐 藤 和 夫 君
   16番 大根田 幹 夫 君
   17番 大 滝   盛 君
   18番 浅 山 俊 夫 君
   19番 蕎麦田 公 一 君
   20番 田 上   稔 君
   21番 西 田 一 之 君
   22番 鈴 木 俊 夫 君

 欠 席 議 員 (なし)

 地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名
 市     長  福 田 武 隼 君
 教  育  長  佐 藤   務 君
 総 務 部 長  小 松 廣 志 君

 保 健 福祉部長  手 塚   仁 君
(兼福祉事務所長)

 産 業 環境部長  馬 場 照 夫 君

 企 業 誘致推進  薄 根   孝 君
 部     長
(兼 企 業 誘 致
 課 長 事務取扱)

 建 設 部 長  薄 井 慶 二 君
(併 水 道 部 長)

 会 計 管 理 者  椎 貝 省 市 君
 教 育 次 長  内 田 龍 雄 君
 消  防  長  野 澤   博 君
 秘 書 課 長  田 中 修 二 君
 企 画 課 長  村 松 晃 一 君
 総 務 課 長  黒 川 一 巳 君
 福 祉 課 長  中 里   滋 君
 農 政 課 長  石 田 一 行 君
 建 設 課 長  古谷野   斉 君
 教 務 課 長  中 村 勝 博 君

 本会議に出席した事務局職員
 事 務 局 長  ? 田 恵 一

 事務局議事課長  矢板橋 文 夫
 兼 庶 務 係 長

 議  事  課  仁 平 忠 一
 議 事 調査係長

 書     記  金 田 幸 司
 書     記  天 川 幸 子







△開議の宣告



   午前10時00分 開議



○議長(古橋修一君) ただいまの出席議員数は22名であります。

  これより本日の会議を開きます。

  直ちに会議に入ります。





△諸般の報告





○議長(古橋修一君) 日程に入る前に諸般の報告を行います。

  初めに、教育委員会から提出されました地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条第1項の規定による平成20年度真岡市教育委員会点検・評価報告書は、お手元に配付のとおりであります。

  次に、監査委員からお手元に配付のとおり、出納検査及び定期監査の結果報告書が提出されております。以上の報告書は、会議録に登載いたしますから、朗読は省略いたします。ご了承願います。

                   

   真岡市教育委員会点検・評価報告書

                   

             真監第38号

         平成21年2月19日

   定期監査の結果報告について

                   

             真監第39号

         平成21年2月19日

   定期監査の結果報告について

                   

             真監第40号

         平成21年2月19日

   出納検査の結果報告について

                   





△議案第6号〜議案第67号及び議案第80号の委員長報告、質疑、討論、採決





○議長(古橋修一君) これより日程に入ります。

  日程第1、議案第6号から議案第67号まで及び議案第80号、以上63案を一括議題といたします。

  順次委員長の報告を求めます。

  初めに、総務常任委員会委員長、中村和彦君。

   (総務常任委員会委員長 中村

    和彦君登壇)



◆総務常任委員会委員長(中村和彦君) 皆さん、おはようございます。総務常任委員会に付託になりました議案第6号 行政機構の改革に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第8号 真岡市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部改正について、議案第9号 個人の市民税に係る市税条例の臨時特例に関する条例の廃止について、議案第15号 真岡市指定金融機関の指定について、議案第16号真岡市支所設置条例の制定について、議案第32号 二宮町の編入合併に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第33号 真岡市附属機関に関する条例の一部改正について、議案第34号 真岡市印鑑条例の一部改正について、議案第35号 真岡市職員定数条例の一部改正について、議案第36号 真岡市一般職の給与に関する条例の一部改正について、議案第38号 二宮町の編入合併に伴う真岡市税条例及び真岡市都市計画税条例の特例に関する条例の制定について、議案第39号 真岡市税外収入金にかかる督促手数料及び延滞金徴収に関する条例の一部改正について、議案第40号真岡市手数料徴収条例の一部改正について、議案第41号 真岡市特別会計条例の一部改正について、議案第53号 真岡市消防団員の身分、給与等に関する条例の一部改正について、議案第55号 芳賀郡二宮町の編入合併に伴う字の廃止及び町の区域の設定について、議案第56号 真岡市・二宮町合併協議会の廃止について、議案第57号 栃木県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び栃木県市町村総合事務組合規約の変更について、議案第58号二宮町が栃木県市町村総合事務組合から脱退することに伴う財産処分について、議案第59号 芳賀地区広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び芳賀地区広域行政事務組合規約の変更について、議案第63号 平成20年度真岡市一般会計補正予算(第4号)、議案第80号 平成20年度真岡市一般会計補正予算(第5号)、以上22案につきまして本委員会の審査の経過及び結果をご報告いたします。

  まず、議案第8号につきましては、公平委員会の業務は栃木県に委託していたが、本市に関して業務状況の報告がなされた事例はあるのかとの質疑に対し、異議申し立てがされた事例は現在までのところなかったとの答弁でありました。

  次に、議案第36号については、給料表の渡りや特別昇給などの運用において、真岡市と二宮町で違っていた部分についての調整がなされたかと思うが、違いの大きかった点は何かとの質疑に対し、まず大きく違っていたのは職員採用試験であり、二宮町には上級試験がなく、大卒者は高卒者と同様に初級試験での採用のため、高卒と同じ初任給であり、よって真岡市の上級試験での採用者との初任給には違いがあるが、調整は行わず、高卒扱いとなるので、給料差はそのままとなる。また、真岡市では初級試験での採用者に対し昇任試験を実施し、合格者は昇級するが、二宮町では実施していないため、高卒者の給料差はそのままとなる。中途採用者の給与については、二宮町の前歴換算が真岡市より高い状況である。なお、全体的な整合性を図る観点から、真岡市の制度により2年間で4号俸を調整したいと考えているとの答弁でありました。

  次に、議案第41号については、簡易水道事業の給水区域はとの質疑に対し、二宮町東部地区の反町、水戸部、三谷及び阿部岡の全部及び高田の一部であるとの答弁でありました。

  また、簡易水道事業の進捗状況はとの質疑に対し、現在の二宮町東部簡易水道事業は、昭和54年に事業を着手し、当時の給水人口は400人であったが、その後計画の変更がなされ、目標年次を平成25年度、計画給水人口を2,000人とし、現在の給水人口は799人となっている。東部簡易水道の整備状況については、計画人口に対する排水整備等は100%完了しており、配水管拡張工事に係る整備計画延長が29.3キロメートル、整備済み配水管延長が28.9キロメートル、整備率が98.6%になっているとの答弁でありました。

  次に、議案第63号については、今回の第4号補正予算で繰越金として残さず、財政調整基金に4億円を積み立て、平成21年度当初予算で財政調整基金から同額の4億円を繰り入れるが、その理由はとの質疑に対し、当初予算編成時における前年度繰越金をどの程度見込むかということがあるが、前年度繰越金は不確実性があるため、年度間の繰越金ができる限り変動しないよう予算編成をしている。財政調整基金は、その年度内の剰余金を積み立て、財政調整をするものであり、年度末決算額の確定が見込まれるので、平成20年度の財源を有効活用して、翌年度の当初予算を編成するものであるとの答弁でありました。

  次に、議案第80号については、定額給付金を支給するための補正であるが、本市ではいつごろから支給開始できる見込みなのかとの質疑に対し、時期は確定していないが、4月上旬から中旬に支給対象者へ通知を発送し、早ければ4月下旬には交付できるものと見込んでいるとの答弁でありました。

  以上のような審査経過に基づき、採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、本委員会の報告といたします。



○議長(古橋修一君) 次に、文教常任委員会委員長、布施實君。

   (文教常任委員会委員長 布施

    實君登壇)



◆文教常任委員会委員長(布施實君) 皆さん、おはようございます。文教常任委員会に付託になりました議案第17号 真岡市二宮コミュニティセンターの設置及び管理条例の制定について、議案第20号 真岡市公民館使用条例の一部改正について、議案第21号 真岡市長沼会館の設置、管理及び使用条例の制定について、議案第22号 真岡市物部会館の設置、管理及び使用条例の制定について、議案第23号 真岡市久下田駅さくらホールの設置、管理及び使用条例の制定について、議案第24号 真岡市にのみや野外活動センターの設置、管理及び使用条例の制定について、議案第25号 真岡市民会館条例の一部改正について、議案第26号 真岡市二宮尊徳資料館の設置、管理及び使用条例の制定について、議案第27号真岡市総合体育館等の設置、管理及び使用条例の一部改正について、議案第28号 真岡市地域体育館の設置、管理及び使用条例の制定について、議案第29号 真岡市運動場設置、管理及び使用条例の一部改正について、議案第37号 真岡市民会館自主事業基金条例の一部改正について、議案第54号真岡市奨学資金貸与条例の一部改正について、以上13案につきまして本委員会の審査の結果をご報告いたします。

  これら審査に当たりましては、担当部課長等から詳しく説明を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、簡単でありますが、本委員会の報告といたします。



○議長(古橋修一君) 次に、民生産業常任委員会委員長、大根田幹夫君。

   (民生産業常任委員会委員長 

    大根田幹夫君登壇)



◆民生産業常任委員会委員長(大根田幹夫君) おはようございます。民生産業常任委員会に付託になりました議案第7号 真岡市農政審議会条例の廃止について、議案第11号真岡市ペット霊園施設の設置等に関する条例の制定について、議案第12号 真岡市介護従事者処遇改善基金条例の制定について、議案第13号 真岡市介護保険条例の一部改正について、議案第18号 真岡市久下田駅前どんとこい広場の設置及び管理条例の制定について、議案第19号 真岡市二宮尊徳物産館の設置及び管理条例の制定について、議案第30号 真岡市清掃センターの設置及び管理条例の制定について、議案第31号 真岡市環境保全センターの設置及び管理条例の制定について、議案第44号 真岡市ねたきり在宅者、認知症者及び重度心身障害者介護手当支給条例の一部改正について、議案第45号 真岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、議案第60号 真岡・二宮地区清掃事務組合の解散について、議案第61号 真岡・二宮地区清掃事務組合の解散に伴う財産処分について、議案第62号 栃木県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び栃木県後期高齢者医療広域連合規約の変更について、議案第64号 平成20年度真岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)、議案第65号 平成20年度真岡市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第66号 平成20年度真岡市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第3号)、以上16案につきまして本委員会の審査の経過及び結果をご報告いたします。

  まず、議案第11号については、二宮町の編入に伴う経過措置であるが、真岡市でペット霊園施設を設置する場合、面積、要件などはあるのかとの質疑に対し、本条例の中での定めはないが、農振法や都市計画法などそれぞれの関係法令と並行して進める形になるとの答弁でありました。

  次に、議案第44号については、合併後の支給対象者は何名になるのか、また真岡市と二宮町の認定者数を比較すると、二宮町の割合が多いように思われるが、認定方法に違いはあるのかとの質疑に対し、合併後の支給対象者は真岡市が260名、二宮町が130名、合計390名である。また、認定者数の割合については、本条例により同一の資格条件を満たすものは編入後引き続き真岡市の受給者とみなすとあり、認定方法は同じである。したがって、二宮町の割合が多いのは、二宮町のほうが高齢化比率が高いためと思われるとの答弁でありました。

  続いて、議案第66号については、居宅介護サービス給付費の1,000万円の増額補正は受給者がふえたのか、回数がふえたのか、それともほかに理由があるのかとの質疑に対し、平成20年度の決算見込額は平成19年度決算額に対し、現在の伸び率で算出すると現計予算では不足することとなった。その理由については、受給者の自然増加と回数の増加の両方であると考えられるとの答弁でありました。

  以上のような審査経過に基づき、採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、本委員会の報告といたします。



○議長(古橋修一君) 次に、建設常任委員会委員長、荒川洋子君。

   (建設常任委員会委員長 荒川

    洋子君登壇)



◆建設常任委員会委員長(荒川洋子君) おはようございます。建設常任委員会に付託になりました議案第10号 真岡市手数料徴収条例の一部改正について、議案第14号 真岡市道路占用料徴収条例の一部改正について、議案第42号 真岡市農業集落排水事業の設置等に関する条例の一部改正について、議案第43号 真岡市農業集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部改正について、議案第46号 真岡市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について、議案第47号 真岡市準用河川占用料等徴収条例の一部改正について、議案第48号 宇都宮都市計画事業久下田北部土地区画整理事業施行に関する条例の制定について、議案第49号 真岡市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について、議案第50号 真岡市簡易水道事業の設置等に関する条例の制定について、議案第51号 真岡市簡易水道事業給水条例の制定について、議案第52号 真岡市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について、議案第67号 平成20年度真岡市インターチェンジ周辺開発事業特別会計補正予算(第2号)、以上12案につきまして、本委員会の審査の経過及び結果をご報告いたします。

  まず、議案第10号について、今回の改正は栃木県の事務が権限移譲により真岡市に移譲されるものであるが、手数料の金額に変更はあるのか、また手数料の収入はどのぐらい見込んでいるのかとの質疑に対し、手数料の金額については、県の権限移譲に基づくものであるため、同額である。また、手数料の収入については、平成21年度予算において約140万円を見込んでいるとの答弁でありました。

  次に、議案第14号について、前回の道路占用料の改定はいつだったのか、また今回の改定は地価が約5割下落したことにより引き下げたという理由であるが、占用物件の引き下げ率は平均でどのくらいになるのかとの質疑に対し、前回の改定は平成16年4月1日である。また、占用物件の引き下げ率は平均で約43%であるとの答弁でありました。

  次に、議案第42号及び議案第43号について、合併に伴い二宮町から引き継ぐ3つの農業集落排水処理区の供用開始年度はいつなのか、また計画戸数は幾つなのかとの質疑に対し、二宮処理区及び鹿、物井処理区の供用開始年度は平成11年度であり、計画戸数は280戸と141戸である。二宮東部処理区の供用開始年度は平成21年度からであり、計画戸数は511戸となっているとの答弁でありました。

  次に、議案第50号、議案第51号及び議案第52号について、真岡と二宮を合わせると水道普及率は何%になるのかとの質疑に対し、二宮町の上水道事業及び東部簡易水道事業を含めた水道普及率は83.09%になるとの答弁でありました。

  以上のような審査経過に基づき、採決の結果、議案第14号については挙手多数により、議案第10号、議案第42号、議案第43号、議案第46号から議案第52号及び議案第67号については全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、本委員会の報告といたします。



○議長(古橋修一君) 以上で各委員長の報告は終了いたしました。

  これより委員長報告に対する質疑を行います。

  別に質疑はありませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) 質疑なしと認めます。

  本63案に対する討論の通告はありません。

  よって、直ちに採決いたします。

  議案第6号 行政機構の改革に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第7号 真岡市農政審議会条例の廃止について、議案第8号 真岡市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部改正について、議案第9号 個人の市民税に係る市税条例の臨時特例に関する条例の廃止について、議案第10号 真岡市手数料徴収条例の一部改正について、議案第11号 真岡市ペット霊園施設の設置等に関する条例の制定について、以上6案は一括して起立により採決いたします。

  本6案に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。本6案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立全員。

  よって、本6案は委員長報告のとおり可決されました。

  次に、議案第12号 真岡市介護従事者処遇改善基金条例の制定について、議案第13号 真岡市介護保険条例の一部改正について、議案第14号 真岡市道路占用料徴収条例の一部改正について、以上3案は一括して起立により採決いたします。

  本3案に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。本3案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立多数。

  よって、本3案は委員長報告のとおり可決されました。

  次に、議案第15号 真岡市指定金融機関の指定について、議案第16号 真岡市支所設置条例の制定について、議案第17号 真岡市二宮コミュニティセンターの設置及び管理条例の制定について、議案第18号 真岡市久下田駅前どんとこい広場の設置及び管理条例の制定について、議案第19号 真岡市二宮尊徳物産館の設置及び管理条例の制定について、議案第20号 真岡市公民館使用条例の一部改正について、議案第21号真岡市長沼会館の設置、管理及び使用条例の制定について、議案第22号 真岡市物部会館の設置、管理及び使用条例の制定について、議案第23号 真岡市久下田駅さくらホールの設置、管理及び使用条例の制定について、議案第24号 真岡市にのみや野外活動センターの設置、管理及び使用条例の制定について、議案第25号 真岡市民会館条例の一部改正について、議案第26号 真岡市二宮尊徳資料館の設置、管理及び使用条例の制定について、議案第27号 真岡市総合体育館等の設置、管理及び使用条例の一部改正について、議案第28号 真岡市地域体育館の設置、管理及び使用条例の制定について、議案第29号 真岡市運動場設置、管理及び使用条例の一部改正について、以上15案は一括して起立により採決いたします。

  本15案に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。本15案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立全員。

  よって、本15案は委員長報告のとおり可決されました。

  次に、議案第30号 真岡市清掃センターの設置及び管理条例の制定について、議案第31号 真岡市環境保全センターの設置及び管理条例の制定について、議案第32号 二宮町の編入合併に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第33号 真岡市附属機関に関する条例の一部改正について、議案第34号 真岡市印鑑条例の一部改正について、議案第35号 真岡市職員定数条例の一部改正について、議案第36号真岡市一般職の給与に関する条例の一部改正について、議案第37号 真岡市民会館自主事業基金条例の一部改正について、議案第38号 二宮町の編入合併に伴う真岡市税条例及び真岡市都市計画税条例の特例に関する条例の制定について、議案第39号 真岡市税外収入金にかかる督促手数料及び延滞金徴収に関する条例の一部改正について、議案第40号 真岡市手数料徴収条例の一部改正について、議案第41号 真岡市特別会計条例の一部改正について、議案第42号 真岡市農業集落排水事業の設置等に関する条例の一部改正について、議案第43号 真岡市農業集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部改正について、議案第44号 真岡市ねたきり在宅者、認知症者及び重度心身障害者介護手当支給条例の一部改正について、議案第45号 真岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、以上16案は一括して起立により採決いたします。

  本16案に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。本16案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立全員。

  よって、本16案は委員長報告のとおり可決されました。

  次に、議案第46号 真岡市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について、議案第47号 真岡市準用河川占用料等徴収条例の一部改正について、議案第48号 宇都宮都市計画事業久下田北部土地区画整理事業施行に関する条例の制定について、議案第49号 真岡市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について、議案第50号 真岡市簡易水道事業の設置等に関する条例の制定について、議案第51号 真岡市簡易水道事業給水条例の制定について、議案第52号 真岡市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について、議案第53号 真岡市消防団員の身分、給与等に関する条例の一部改正について、議案第54号 真岡市奨学資金貸与条例の一部改正について、議案第55号 芳賀郡二宮町の編入合併に伴う字の廃止及び町の区域の設定について、議案第56号 真岡市・二宮町合併協議会の廃止について、議案第57号 栃木県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び栃木県市町村総合事務組合規約の変更について、議案第58号 二宮町が栃木県市町村総合事務組合から脱退することに伴う財産処分について、議案第59号 芳賀地区広域行政事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び芳賀地区広域行政事務組合規約の変更について、議案第60号 真岡・二宮地区清掃事務組合の解散について、議案第61号 真岡・二宮地区清掃事務組合の解散に伴う財産処分について、議案第62号 栃木県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び栃木県後期高齢者医療広域連合規約の変更について、以上17案は一括して起立により採決いたします。

  本17案に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。本17案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立全員。

  よって、本17案は委員長報告のとおり可決されました。

  次に、議案第63号 平成20年度真岡市一般会計補正予算(第4号)、議案第64号 平成20年度真岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)、議案第65号 平成20年度真岡市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第66号 平成20年度真岡市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第3号)、以上4案は一括して起立により採決いたします。

  本4案に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。本4案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立多数。

  よって、本4案は委員長報告のとおり可決されました。

  次に、議案第67号 平成20年度真岡市インターチェンジ周辺開発事業特別会計補正予算(第2号)、議案第80号 平成20年度真岡市一般会計補正予算(第5号)、以上2案は一括して起立により採決いたします。

  本2案に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。本2案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立全員。

  よって、本2案は委員長報告のとおり可決されました。





△議案第68号〜議案第79号の討論、採決





○議長(古橋修一君) 日程第2、議案第68号から議案第79号まで、以上12案を一括議題といたします。

  予算審査特別委員会は全員で構成し、かつ審査を行った関係上、委員長報告並びに委員長報告に対する質疑は省略いたします。なお、予算審査特別委員会委員長の報告はお手元に配付いたしました審査報告書のとおりであります。

  これより討論に入ります。討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  6番、大根田悦夫君。

   (6番 大根田悦夫君登壇)



◆6番(大根田悦夫君) 自席番号6番、大根田悦夫です。私は、議案第68号 平成21年度一般会計予算について反対します。

  それは、真岡木綿会館及び周辺市街地活性化駐車場整備事業費1億4,219万9,000円の購入に対しての反対です。法人税、市民税が9億6,000万減少している中、今までと同じ発想の考え方、購入、買うことが一番よいと考えている真岡信用組合跡地3筆面積約700坪、大型バス4台、乗用車30台の駐車場で坪20万3,000円の予算額です。

  木綿の里もおか「ほっと」なまちづくりには駐車場は必要です。私も大賛成です。土地の有効利用としまして、この真岡信用組合の跡地と前日オープンした真岡信用組合の隣の土地、故参議院議員の岩?先生が本市に寄附していただいた土地、市民広場、この土地を真岡信用組合が駐車場として必要であればの早い話です。この2つの土地を何年間無償で使用する協定書を結べば土地の購入は必要ありません。それも岩?さんのご理解があってのことです。

  勘違いしないように、もう一度言います。土地の有効活用方法です。ということは、今ある真岡市に寄附された岩?さんの土地、その土地のあそこが今真岡市が所有しておりますので、そうすると真岡市が、それと今言う、これから今買い上げする土地、真岡信用組合今建っておりますので、旧跡地です。それを真岡市が買うのではなくて、一緒に借りる契約をしたらどうかということを私は言っているのですが、そういうことで先日、もおしんの総務部長に土地の件で電話しました。本市が正式に申し入れがあれば理事会にかけなければ何とも言えませんと言っています。言うまでもなく、真岡信用組合の理事長は、真岡信用組合の会頭であり、町の活性化の前人として頑張ってきた企業人です。町も地域も輝ける場所になります。

  今まで真岡木綿会館及び周辺市街地活性化のために、平成13年度には金鈴荘の土地3,300平米、1,000坪を2億7,000万ほどで買い上げしました。県から我が町自慢は5年目に出まして、木綿の里もおか「ほっと」なまちづくり事業として2年目の予算額、平成19年真岡木綿会館をつくり、平成20年度にはイベント事業などがたくさん催されて、今期平成21年度の予算額まで入れると約7億円の投資です。8年間経済効果が出ていません。平成18年6月にまちづくり三法が改正され、地元の商店街や自治区や関係団体などの話し合いがおろそかにしたまま中心市街地基本計画が前のままで新基本計画がありません。行政は、選択と集中、費用対効果と言葉だけが先行している、こういう状況の中で購入は反対です。

  以上です。



○議長(古橋修一君) 17番、大滝盛君。

   (17番 大滝 盛君登壇)



◆17番(大滝盛君) おはようございます。私は、さきに通告いたしましたとおり、議案第68号から第79号までの平成21年度予算案につきまして、平成クラブ、真政クラブ・公明を代表し、賛成の立場から討論を行うものであります。議員各位におかれましては、しばらくの間ご清聴をいただき、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。

  我が国経済は、世界の金融資本市場の危機に端を発した世界的な景気後退に伴い、外需面に加え、国内需要も停滞し、景気の下降局面にあり、雇用情勢が急速に悪化するとともに、企業の資本資金繰りも非常に厳しい状況となっております。このため、政府においては安心実現のための緊急総合対策、生活対策、生活防衛のための緊急対策を合わせ75兆円規模の経済対策を決定し、これらの施策を平成20年度第1次補正予算、第2次補正予算、平成21年度予算に措置し、切れ目ない三弾ロケットとして連続的な景気対策を推進しているところであります。しかしながら、世界の経済金融情勢の悪化においては、景気の下降局面がさらに厳しく、また長くなるリスクが存在することに十分留意していかなければならない状況にあります。このような経済情勢の中にあって、国民生活の不安を解消するとともに、地域の雇用を維持するためには、地方公共団体と国とが十分な連携のもと、地域の実情に応じた適切な対策を講じていかなければならないことは言うまでもありません。

  このような情勢を踏まえ、地方財政対策においては景気後退等に伴い、地方税収入が急激に落ち込む中で、社会保障関係経費の自然増や公債費が高い水準で推移すること等により、財源不足が大幅に拡大するものと見込まれております。このため、国の歳出予算と歩みを1つにして、定員の純減による給与関係経費や地方単独事業費などの抑制を図る一方、極めて厳しい財政運営を強いられている地方の切実な声を踏まえ、地方財政計画の歳入歳出の適切な積み上げが行われ、地方交付税が増額されたことは評価できるものであります。このように国、地方を通じて大変厳しい経済財政状況にありながらも、景気対策、雇用対策に積極的な財政出動を行っていかなければならない状況にあります。

  一方、本市においては間もなく二宮町との合併を迎えるわけであります。これまで精力的に行われてきた合併協議がすべて終了し、今後は事務事業の調整方針を的確に予算へ反映させていくことが求められております。平成21年度予算は、新真岡市の新たな発展に向けての基礎となる大変重要な予算と考えられるものでもあります。さらに、福田市政最後の予算でもあり、将来の真岡市への思いをめぐらせながら、予算編成に臨まれたものと考えております。

  このように、市内外の社会情勢が大きく変わろうとしている中での平成21年度予算でありますが、予算規模は一般会計が271億円、特別会計が172億9,208万8,000円、水道事業会計が23億7,672万9,000円であり、これらの合計は467億6,881万7,000円、前年度対比12.3%の増加となっております。全会計の合計が大きく増加している大きな要因は、合併に伴う二宮町分の加算によるものであり、新たに久下田北部土地区画整理事業及び簡易水道事業特別会計が設置されたものであります。

  一般会計の規模は、合併に伴い前年度に比べ40億6,500万円、17.6%と大きく増加しております。まず、歳入においては、その根幹である市税が133億3,990万、前年度対比5.2%の増加であり、合併に伴い二宮町分の加算はあるものの、企業業績の悪化に伴い、法人市民税は前年度に比べ8億6,480万、35%の減少を見込んでおります。今後の景気動向によっては、法人市民税の予算割れも考えられることからも収税課が新設されることもありますので、収納率アップを図るため、一層の収納対策の強化を講じられるよう強くお願いするものであります。

  地方交付税につきましては、合併に伴い財政力指数が1を切り、普通交付税の交付団体になる見込みでありますが、合併にかかわる財政支援措置としての普通交付税の算定がえの特例により普通交付税14億円が見込まれております。

  また、市民にも関心の高い市債につきましては18億2,980万円で、対前年度対比84.9%と大きく増加しております。これは、地方の財源不足対策として措置される臨時財政対策債の発行によるものであり、構成比は地方財政計画における地方債構成比14.3%を下回る6.8%であります。地方債依存度は低く、好ましいものと考えておりますが、後年度負担を考慮し、極力市債発行の抑制に努めるようお願いするものであります。

  この財源構成で見ますと、一般財源が68.8%で4.1%の上昇、自主財源が69.5%で7%の低下となっております。また、財政力指数については、真岡市単独で1.015、合併に伴う一本算定で0.9と4年ぶりに普通交付税の交付団体と見込んでおり、実質公債費比率については12.6%と試算されている状況にあります。

  以上、歳入については自主財源の構成比が減少し、財政指数も低下しておりますが、国の資料等に基づいて適正に財源を補足し、かつ経済の実情に即応してその収入を算定し、健全財政の確保にも留意していることがうかがえるものであり、評価するものであります。

  一方、歳出でありますが、まず経費の節減では合併効果が着実に反映されており、特に人件費については前年度の真岡市及び二宮町の合計44億5,656万5,000円に対し本年度41億4,816万1,000円と3億840万4,000円、6.9%の削減がなされております。さらに、図書館への指定管理者制度導入により経費削減も図っており、一層の効率的な行政運営の努力に対して敬意を表するものでもあります。

  また、財政全般にわたっては、新市基本計画の着実な推進や平成21年度行政経営方針に基づく予算配分の重点化に加え、妊婦一般健康診査の無料化、不妊治療費助成の拡充、学校や住宅の耐震化など、今日的な課題である安全・安心なまちづくりに重点を置くなど、限られた財源を有効に活用したメリハリのある予算であると高く評価するものであります。

  それでは、新市基本計画の政策に沿って主要施策について述べてまいります。まず、「暮らしやすさが実感できるまちづくり」であります。新規事業の地域公共交通総合連携対策事業については、交通弱者の交通手段の確保は必要不可欠なものでありますので、これまでのコミュニティーバスの運行調査事業の成果を踏まえて公共交通ネットワークの整備に向けた新たな事業展開を期待するものであります。

  土地区画整理事業については、公共施設の整備改善と宅地の利用増進を図り、潤いと活力のある都市を目指し、組合施行の長田、東光寺、亀山北地区の事業が着実に推進されるものであります。

  また、未整備地区の中郷、萩田地区につきましては、引き続き土地区画整理事業の導入に向けた事業が展開されますことから、都市基盤整備のさらなる前進を期待するものであります。

  インターチェンジ周辺開発事業につきましては、換地処分を行うとともに、造成工事が完了し、竣工式が見込まれております。福田市長就任当初、本事業の推進に賛否両論があり、事業成功を危ぶむ声も多かったことが思い出されます。ここに来て工事完了を目前とし、分譲率も58.21%に達し、残りについても見通しがついている状況を踏まえると、大型プロジェクトの成功にとらえることができ、今後の財政運営に大きく寄与するものであり、本事業に対する市長の英断と今日までの努力に敬意を表するものであります。

  次に、「学びと歴史・文化が豊かな心をはぐくむまちづくり」であります。小中学校の教育においては、知育、徳育、体育について確かな学力、自己表現力を身につけさせるとともに、思いやりの心や豊かな情操をはぐくみ、心身ともに健康でたくましく生きる力を育成する教育が推進されております。特に小学校英語活動支援員、特別支援教育支援員、複数担任制のための非常勤講師等引き続き配置されるとともに充実が図られており、多様化する教育的ニーズに的確に配慮したものとして高く評価するものであります。

  また、学校施設の整備については、良好な環境の中で充実した学校教育が展開できるよう維持管理、整備改修に努められているところであります。特に校舎耐震補強整備事業については、整備計画に基づき着実に推進されているところであります。

  生涯学習の推進につきましては、時代に即応した学級講座の開設が計画されており、市民誰もが生きがいを持って生活できる人づくり、仲間づくりを目指した市民の自発的な学習意欲と積極的な参加意識が醸成され、期待できるものであります。

  文化財の保護につきましては、合併に伴い桜町陣屋跡などの国指定の文化財もふえ、適正な保護管理が行われるものでありますが、歴史学習やいこいの場としての有効活用の推進にも期待するものであります。

  スポーツの振興については、市民ひとり1スポーツの定着を目指し、スポーツ教室の開催、レクリエーションスポーツの普及及び少年スポーツの奨励推進に努められており、また総合運動公園整備事業につきましては、事業着手に向け基本計画の作成に取り組まれることを評価するとともに、市民の要望等に沿って早期に市民の利用に寄与されるよう期待するものであります。

  次に、「思いやりと安心に満ちたみんな元気なまちづくり」についてであります。まず、地域福祉につきましては、ともに生きるという考え方を基本理念として心の豊かさや質の高い福祉社会の実現を目指し、各種福祉施策が推進されるものであります。

  障がい者福祉につきましては、引き続き障がい者の自立と社会参加を支援するため、障がい者自立支援法に基づく各種サービスなどの提供とともに、相談、指導体制の充実に努められるものであります。

  また、新たに自殺予防対策や災害時要援護者対策など、思いやりと安心に満ちたきめ細かな施策が展開されていくことに対し評価するものであります。

  高齢者福祉では、だれもが住みなれた地域で安心して暮らせるよう、在宅福祉の充実と生きがい対策の充実に努められるものであります。

  子育て支援につきましては、児童手当や本市独自の施策である出産準備手当の支給のほか、新たに真岡あおぞら保育園への支援が図られており、次の世代を担う子供たちの心身ともに健全な育成が推進されるものであります。

  保健医療につきましては、市民だれもが心身ともに健やかで安心した生活が送れるよう、保健予防、健康増進事業、医療対策を柱として健康診査、予防接種や健康相談、健康教室を実施するなど、市民一人一人の健康の実現と健康寿命の延伸に努められております。特に妊婦一般健康診査の公費負担を現在の5回から14回へと拡充するとともに、不妊治療費助成においては、助成期間を4年間から5年間に延長し、少子化対策及び経済的負担の軽減を図られることに対し高く評価するものであります。

  次に、「自然と潤いがある安全快適なまちづくり」であります。まず、良好な環境づくりにつきましては、引き続き市民事業者、行政が一体となった協働による自然ふれあい園“大久保”などの自然環境の保全と保護やとちぎの元気な森づくり整備事業に積極的に取り組むとともに、新たに住宅用太陽光発電システム設置補助金を創設し、環境負荷の少ないクリーンエネルギーの普及の促進を図ることに対し高く評価するものであります。

  水道事業につきましては、21年度末の給水戸数を2万3,760戸と見込み、各土地区画整理地内と道路改良工事に伴う配水管の整備とともに、老朽管更新事業を計画するなど、水道水の安定供給に取り組まれており、評価するものであります。

  公共下水道につきましては、農業集落排水事業、家庭雑排水対策事業とともに、市民が文化的な生活を営むために最も関心の高い環境整備の一つであります。引き続き積極的な事業の推進が計画されており、一層の整備区域の拡大を期待するものであります。

  ごみ対策につきましては、資源環境型社会の構築に向けて適正なごみ収集処理及びごみ資源化に取り組まれておりますが、芳賀地区広域行政事務組合における新たなごみ処理施設の建設につきましても関係自治体との連携を図るとともに、関係住民の理解を得ながら、積極的に取り組まれるよう強く願うものであります。

  安全、安心なまちづくりにつきましては、引き続き防火水槽、消防ポンプ車の更新、防災行政無線支局の増設に取り組むなど、消防防災施設の一層の充実強化を図るとともに、新たに防災活動推進モデル事業及び住宅耐震化支援事業に取り組まれますことに対し高く評価するものであります。

  救急医療につきましては、法的医療機関である芳賀赤十字病院に対し引き続き支援を行うとともに、2次救急医療体制の整備充実に努められております。

  次に、「地域と産業が調和する活力あるまちづくり」であります。まず、農業の振興につきましては、首都圏に位置する立地条件等地域の特性を生かし、生産性の向上など魅力ある農業の実現と連帯感あふれる活力に満ちた農村づくりに向けた施策が推進されております。特に土地利用型農業につきましては、国の水田経営所得安定対策に積極的に対応するため、担い手の育成と支援、農地流動化を促すための奨励策を講じながら、面的集積及び遊休地の解消に取り組まれております。

  また、園芸の振興においては、新たに農産物販売交流施設「いがしら」における冬期作物の不足を解消するため、パイプハウスの設置を支援するなど、地域農業の振興と地産地消を推進することに対し評価をするものであり、一層の観光の振興にもつながるよう期待するものであります。

  中小企業等の振興につきましては、景気後退の大きな影響を受け、既存の中小企業者等は極めて厳しい経営環境にあることから、緊急金融相談窓口を拡充するとともに、商工振興資金にかかわる保証料を補助し、支援内容の充実が図られております。

  なお、緊急の課題でもあります雇用対策につきましては、国のふるさと雇用再生特別交付金事業及び緊急雇用創出事業に積極的に取り組み、早期に対策が講じられるよう強くお願いするものであります。

  第五工業団地の企業誘致につきましては、先ほど申し上げましたが、分譲率は58.21%になっており、市長を先頭にした積極的な取り組みには改めて敬意を表するものであります。

  観光の振興につきましては、これまでのSL、真岡木綿、真岡井頭温泉の観光の3本柱に新たにイチゴ、桜町陣屋跡等を加え、幅広く観光PRを推進されるものでありますが、引き続き木綿の里もおか「ほっと」なまちづくり推進事業を実施し、重点施策として取り組まれることを高く評価するものであります。あわせて真岡市PR番組制作放送事業により、一層本市のイメージアップ、誘客等の促進が図られることを期待するものであります。

  次に、「市民の知恵と夢で拓くみんなのまちづくり」であります。地方分権が進み、自立した行政経営が求められる中、市長が目指す市民と協働のまちづくりはますます重要になってきております。こうした中にあって、これまでの地域づくり事業をリニューアルし、新たに介護予防事業及び地域道路愛護支援事業を加え、ふれあい地域づくり事業として特色ある地域事業の支援が行われるものであります。

  また、市民活動推進センターは本市の協働のまちづくりの中核となるものであり、引き続き社会貢献活動の活性化に大いに期待するものであります。

  次に、「効率的で市民にわかりやすいまちづくり」であります。急激な社会経済情勢の変化に伴い、新真岡市の財政運営は当面大変厳しい状況が続くものと予想されるところであります。このため引き続き行政改革を着実に進めるとともに、行政評価システムの活用等により事業の重点化を図りながら、簡素で市民にとってわかりやすく、しかも利用しやすい組織機構による行政運営に努められていることに対して高く評価するものであります。

  また、地方分権の進展に伴い、地方公共団体の自己決定権、自己責任が拡大され、地方においても適切な財政運営を行い、これまで以上に情報の開示、住民に対する説明責任が求められております。このため、財政健全化法や新地方公会計制度に適切に対応し、一層の財政健全化の推進を期待するものであります。

  以上、平成21年度予算について申し上げてまいりましたが、事業執行に当たりましては事業の必要性、優先性、緊急性などを意識しながら、最少の経費で最大の効果を上げるべく、市長が先頭に立って二宮町職員との融和を図りながら、全職員が一丸となって推進されますよう期待するところであります。

  また、合併記念事業につきましては、もめん太鼓の創作や市内駅伝大会などの新たな事業に加え、従来の事業、行事につきましても合併記念の冠をつけ、市民が参加して祝う記念事業とするよう計画されております。こうした記念事業がより多くの市民の参加により実施されまして、新市誕生を祝い、新真岡市の速やかな一体化を促進しながら、未来の真岡を見詰めることのできる記念すべき年になることを心から期待いたします。

  ここで福田市長任期中、最後の定例市議会に当たり、一言申し上げます。福田市長には、平成13年5月の就任以来、心の優しさが感じられる市政運営に努めてこられました。これは、医師としての長年にわたって培ってこられた市長自身の人柄によるものであると考えております。

  2期8年を顧みますと、バブル崩壊後の景気低迷の中、まず行政評価システムを導入し、厳しい財政状況を乗り越え、健全財政を維持しながら、福祉や教育の向上など市民の目線に立った市民生活を重視したまちづくりを推進してこられました。特に第四、第五工業団地の造成及び企業誘致や北関東自動車道の開通に伴う真岡インターチェンジ周辺開発の推進、芳賀地区急患センターの開設、広域ごみ処理施設建設の推進、そして二宮町との合併の実現など市が直面する重要課題に実行力と行政手腕をフルに発揮され、事業の成功に導いてこられました。これらの成果が今日の住みやすさランキング3位に結びついたものと確信しているところであります。

  市長の仕事は、時として孤独であり、苦悩する日々もあったかと拝察しております。この8年間の福田市政の歩みは確実なものであり、多くの市民が3期目続投を期待していただけに残念な思いもいたしますが、余力を残しての退任するのもまた政治家としての生きざまでもあり、これまでの労苦に対し賞賛の拍手を送りたいと思います。退任後には、引き続き天職である医師として地域医療の最前線で一層のご活躍をお願いいたしまして、ここに感謝の意を申し上げるものであります。

  最後になりましたが、本市の発展のため長い間ご尽力いただき、本年3月をもって退職をされます小松総務部長、手塚保健福祉部長、馬場産業環境部長、椎貝会計管理者を含め16名の職員の皆様には衷心より感謝を申し上げるところでございます。大変ご苦労さまでした。

  以上で私の賛成討論を終わりますが、議員各位のご清聴に感謝を申し上げますとともに、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。長らくのご清聴ありがとうございました。



○議長(古橋修一君) 10番、飯塚正君。

   (10番 飯塚 正君登壇)



◆10番(飯塚正君) 日本共産党の飯塚正です。私は、議案第68号 平成21年度真岡市一般会計予算、議案第69号 国民健康保険特別会計予算、議案第70号 後期高齢者医療特別会計予算、議案第72号 介護保険特別会計(保険事業勘定)予算、議案第74号インターチェンジ周辺開発事業特別会計予算、議案第76号 公共下水道事業特別会計予算、議案第77号 農業集落排水事業特別会計予算、議案第78号 簡易水道事業特別会計予算、議案第79号 水道事業会計予算について反対の立場から討論を行うものであります。

  今日、昨年秋以降、日本経済はかつて経験したことのないスピードで悪化しております。自動車や電機業界の大手企業を中心とした派遣切りで職を失う労働者が急増し、この3月末で製造業だけでも40万人を超える契約切れの労働者が路頭に追い出されます。また、資金繰りの悪化や仕事の減少で中小企業が苦しめられるなど、国民はまさに悲鳴を上げております。

  ところが、麻生政権が初めて編成した09年度政府予算案は、こうした国民の悲鳴に全くこたえておりません。それどころか、日本経済の脆弱さの根本にある大企業中心、アメリカ言いなりの経済路線にしがみつき、そのツケを消費税増税で国民に押しつけるレールを敷こうとしております。そして、このレールの上に乗って進めば、待っているのはますます国民の貧困と格差が広がり、これからの脱却は望めません。日本経済は、底が抜けたような状態に陥ってしまいます。そういう中で、地方においては雇用を支え、住民の命と暮らしを守り、医療や福祉の向上、充実を図ることが地方行政に強く求められておるところであります。

  その上に立って、真岡市の予算案を見ますと、二宮町との合併で新市の予算案が編成され、福田市長の政治路線、「市民だれもが“ほっと”できるまち真岡」を実現することを目指す方向へとレールがさらに敷かれたようであります。その施策として、保健行政の妊婦健康診査の公費負担を現在の5回から14回に拡充する点や不妊治療費助成期間を4年から5年に延長する点、環境行政で住宅用太陽光発電システム設置補助事業、農村行政では地域米消費拡大対策事業、教育行政では小中学校校舎耐震補助整備事業などについては、私としては評価する次第であります。しかし、無駄を省き、市民の福祉、医療の向上、市民の生活の切実な願いや地域からの要望に対してまだまだ十分にこたえておりません。

  私として評価できず、反対の理由としては、まず一般会計では個人市民税が平成19年度の税制改正で負担がふえ、平成20年度に続き課税されている点であります。何らかの軽減策を図るべきであります。

  2つ目として、歳出面で議会費において税金の無駄遣いと言われております議員の海外行政視察に450万計上している点であります。計上はやめるべきです。

  3つ目は、委託事業の自衛官募集事務ですが、委託金4万7,000円に対し支出が4万7,000円と同額になっておりますけれども、募集事務を地方自治体が行うのはふさわしくない点であるからです。

  4つ目は、もおか鬼怒公園開発対策費として10億円の貸し付けを計上している点であります。これは、余りにも多額であり、納得できません。地域から生活道路の整備を早くしてほしい声や子供の医療費500円の負担をなくしてほしい、無料化を中学3年生まで拡充してほしい声、学校施設整備をもっと進めてほしいという要望がある中、どう見ても理解できません。削減すべきであります。

  5つ目は、雇用問題での失業対策について、真岡市は緊急経済対策で臨時職員募集を始めましたが、十分にこたえられたものではありません。これとして改善を図る必要があります。しかし、これ以外ほとんどの対策がない点であります。緊急対策をもっと講じるべきであります。

  6つ目は、企業立地促進事業費補助金の9,680万円の計上ですが、工業団地に進出する企業はあくまでも利益追求ですから、固定資産税の3年間の補助の優遇措置はいかがなものか指摘するものであります。

  7つ目は、図書館事業ですが、新年度から指定管理者制度が導入され、民間業者が運営いたしますけれども、今後運営面での不透明性が大きく、果たして利用面でのサービス向上につながってくるのか疑問であります。

  次に、特別会計予算についてですが、国保会計と介護保険会計はそれぞれ保険料の設定が払いたくても払い切れない水準に至っている点であります。年々の決算における保険料の滞納が上昇しているのを見れば明らかであります。引き下げるべきであります。

  次に、後期高齢者医療会計ですが、お年寄りを差別するような医療行政を国の言いなりで進められている点であります。我が党は、国においても、地方においてもこの制度の廃止を強く求めるものであります。

  次に、インターチェンジ周辺開発事業ですが、昨年度に続き一般会計より300万円の繰り入れを行っている点であります。

  次に、公共下水道事業、農村集落排水事業、簡易水道事業、水道事業会計については、共通して使用料金への消費税の上乗せをしている点であります。我が党は、公共料金の消費税の廃止を一貫して主張しているところであります。

  以上で私の反対討論といたします。

  最後に、今年度をもって退職されます小松総務部長、手塚保健部長、馬場産業環境部長、椎貝会計管理者、篠崎健康増進課長、小堀文化課長、久保社会体育課長、山本農業委員会事務局長、上野図書館長を含む16名の職員の皆さん、長年にわたる市勢発展に尽力されたことに対し私からも深く感謝を申し上げ、労をねぎらうものであります。大変ご苦労さまでした。退職後は健康に留意され、お過ごしなされるよう願っております。

  そして、福田市長、今会議で私との論戦も終わるわけですが、市長としては是々非々で対応してまいりましたが、ちょっと寂しい限りです。今後は医師という本職において地域医療分野で活躍されるよう願っております。

  以上で終わります。



○議長(古橋修一君) 以上で通告による討論は終わりました。

  ほかに討論はありませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) 討論はないものと認めます。

  よって、これにて討論を終結いたします。

  これより採決いたします。

  議案第68号 平成21年度真岡市一般会計予算、本案は起立により採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は原案を可とするものであります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立多数。

  よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

  次に、議案第69号 平成21年度真岡市国民健康保険特別会計予算、議案第70号 平成21年度真岡市後期高齢者医療特別会計予算、議案第71号 平成21年度真岡市老人保健特別会計予算、議案第72号 平成21年度真岡市介護保険特別会計(保険事業勘定)予算、議案第73号 平成21年度真岡市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)予算、議案第74号 平成21年度真岡市インターチェンジ周辺開発事業特別会計予算、以上6案は一括して起立により採決いたします。

  本6案に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。本6案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立多数。

  よって、本6案は委員長報告のとおり可決されました。

  次に、議案第75号 平成21年度真岡市久下田北部土地区画整理事業特別会計予算、本案は起立により採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は原案を可とするものであります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立全員。

  よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

  次に、議案第76号 平成21年度真岡市公共下水道事業特別会計予算、議案第77号 平成21年度真岡市農業集落排水事業特別会計予算、議案第78号 平成21年度真岡市簡易水道事業特別会計予算、議案第79号 平成21年度真岡市水道事業会計予算、以上4案は一括して起立により採決いたします。

  本4案に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。本4案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立多数。

  よって、本4案は委員長報告のとおり可決されました。





△陳情第1号の委員長報告、質疑、討論、採決





○議長(古橋修一君) 日程第3、陳情第1号を議題といたします。

  委員長の報告を求めます。

  民生産業常任委員会委員長、大根田幹夫君。

   (民生産業常任委員会委員長 

    大根田幹夫君登壇)



◆民生産業常任委員会委員長(大根田幹夫君) 民生産業常任委員会に付託になりました陳情第1号 「協同労働の協同組合法(仮称)の速やかな制定を求める意見書」に関する陳情書につきまして、本委員会の審査の経過及び結果をご報告いたします。

  委員からは、本陳情の陳情理由に加えて、100年に1度と言われる金融危機や未曾有の経済不安がある。そのような社会情勢であるため、本陳情書のとおり法制化が必要であり、採択し、意見書を提出すべきであるとの意見が出されました。

  以上のような審査経過に基づき、慎重に審査いたしました結果、願意妥当と認め、全員異議なく採択すべきものと決しました。

  以上、本委員会の報告といたします。



○議長(古橋修一君) 以上で委員長の報告は終了いたしました。

  これより委員長報告に対する質疑を行います。

  別に質疑はありませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) 質疑なしと認めます。

  本件に対する討論の通告はありません。

  よって、直ちに採決いたします。

  陳情第1号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書に関する陳情書、本件は起立により採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は採択を可とするものであります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立全員。

  よって、本件は委員長報告のとおり採択することに決しました。





△議員案第1号、議員案第2号の上程、質疑、討論、採決





○議長(古橋修一君) 日程第4、議員案第1号及び議員案第2号を一括議題といたします。

  既にお手元に配付になっておりますとおり、齊藤重一君外4名からその案が提出されております。

  この際、印刷物の朗読は省略いたします。

  お諮りいたします。本2案は会議規則第36条第3項の規定により、提案者の説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) ご異議なしと認めます。

  よって、本2案は提案者の説明を省略することに決しました。

  これより本2案に対する質疑を行います。

  別に質疑はありませんか。

   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) 質疑なしと認めます。

  お諮りいたします。本2案は、会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) ご異議なしと認めます。

  よって、本2案は委員会の付託を省略し、採決することに決しました。

  本2案に対する討論の通告はありません。

  よって、直ちに採決いたします。

  議員案第1号 真岡市議会委員会条例の一部改正について、本案は起立により採決いたします。

  本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、議員案第2号 「協同労働の協同組合法(仮称)の速やかな制定を求める意見書」、本案は起立により採決いたします。

  本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(古橋修一君) 起立全員。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  お諮りいたします。ただいま可決されました意見書の関係機関への提出方法につきましては、議長に一任いただきたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) ご異議なしと認めます。

  よって、さよう決しました。





△閉会中の継続審査の申し出





○議長(古橋修一君) 次に、議会運営委員会委員長から、委員会において審査中の事件について、会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

  委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。





△市長退任のあいさつ





○議長(古橋修一君) この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許します。

  市長、福田武隼君。

   (市長 福田武隼君登壇)



◎市長(福田武隼君) ただいまはお褒めと激励の賛成討論、そして示唆に富んだ格調高い反対討論とそれぞれありがとうございました。

  平成21年第1回市議会定例会閉会日に当たり、議員各位のご配慮をいただき、議場におきまして市長退任のごあいさつの機会をいただいたことまことにありがたく、深く感謝を申し上げる次第であります。約2分間ですので、ご清聴いただきたいと思います。

  私は、平成13年5月に市長に就任以来、これまでの間真岡市の将来に向けての基礎を築くために、「対話から夢を、信頼から明日への想像を」を政治理念として、市民参加によるまちづくりの実現を目指して多くの皆様からご意見、ご提言をお伺いしながら、全身全霊をささげて市政運営に努めてまいりました。

  顧みますれば、今から8年前の平成13年5月23日、第2回の市議会臨時会において私はこの議場で所信表明を行い、生まれ育った真岡をよりすばらしい真岡とするために全力をもって努力すると議員各位並びに市民の皆様にお誓いをいたしました。

  私の市長就任時からの真岡市に対する思いは、市民だれもが真岡に生まれてよかった、移り住んでよかったと実感できる生活重視のまち、そして安心とゆとり、生きがいを肌で感じられるまちにしたいという強い気持ちでありました。

  このため、私は市政運営に当たっての基本姿勢として、市の行財政運営全般の事務事業評価及び市民参画による政策の決定、積極的な情報の公開、市民重視のまちづくりの推進、そして医師としての経験と専門性を生かしての健康と福祉のまちづくりに鋭意取り組んでまいりました。こうした理念のもとに、公約として掲げた各種の事業については、ほぼすべてをなし遂げることができたものと考えております。これもひとえに議員各位の市に対する熱い思いと行政への深いご理解、ご協力のたまものであるとここに改めて衷心より感謝を申し上げる次第であります。特に私に与えられた仕事は、真岡の第四、第五工業団地の造成及び企業誘致、北関東自動車道の早期開通、芳賀地区における救急医療体制の立て直し、全国に誇れるすぐれた住環境の整備、そして間近に行われる二宮町との合併などであり、本市の将来を左右する大きな課題を着実に実現することができました。

  真岡市は、間もなく人口8万3,000人の新市として新たなスタートを切ることになります。私といたしましては、今月23日の合併を無事になし遂げ、真岡市の新しい歴史の第一歩が順調に踏み出せるよう地域及び市民相互の融和を図りながら、5月14日の任期満了までしっかりとした市政のかじ取りをしてまいりたいと考えております。今後につきましては、市政運営のバトンを市民の皆様から選ばれる新しいリーダーに引き継いでいくことになりますが、新生真岡市の一層の発展を願っております。

  結びになりますが、行政を推進していく中で、真岡市の着実な発展をつぶさに感じ取りながら、市長としてまことに充実した8年間を送ることができましたこと、私を支えていただいた議員各位を初め市民の皆様のおかげであります。大変お世話になりました。本当にありがとうございます。退任まで残り62日、よろしくおつき合いのほどお願いしたいと思います。

  大変ありがとうございました。(拍手)





△閉会の宣告





○議長(古橋修一君) 以上で今期定例会に付議されました事件は全部議了いたしました。

  これをもって平成21年第1回真岡市議会定例会を閉会いたします。

   午前11時45分 閉会