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栃木県 真岡市

平成20年  9月 定例会(第4回) 09月01日−議案説明−01号




平成20年  9月 定例会(第4回) − 09月01日−議案説明−01号







平成20年  9月 定例会(第4回)





    平成20年
 
        真岡市議会定例会会議録 (第1号)
 
    第 4 回                          
 議 事 日 程 (第1号)

                        開 議 平成20年9月1日 午前10時

日程第1 会議録署名議員の指名                            
日程第2 会期の決定                                 
日程第3 議案第50号から議案第78号まで及び報告第7号から報告第10号まで     

本日の会議に付した事件
議案第50号 識見を有する者から選任する監査委員の選任につき同意を求めることについて 
議案第51号 真岡市教育委員会委員の選任につき同意を求めることについて        
議案第52号 新潟県阿賀野市との災害時における相互応援に関する協定の締結について   
議案第53号 真岡市ふるさと寄附条例の制定について                  
議案第54号 真岡市ふるさと基金条例の制定について                  
議案第55号 真岡市特別職報酬等審議会条例及び真岡市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関
       する条例の一部改正について                       
議案第56号 真岡市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例等の一部改正について  
議案第57号 真岡市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正について    
議案第58号 真岡市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部改正について        
議案第59号 真岡市立図書館設置条例の一部改正について                
議案第60号 消防ポンプ自動車の取得について                     
議案第61号 土地の処分について                           
議案第62号 土地の処分について                           
議案第63号 土地の処分について                           
議案第64号 真岡市土地開発公社定款の変更について                  
議案第65号 真岡市及び芳賀郡二宮町の廃置分合について                
議案第66号 真岡市及び芳賀郡二宮町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議について   
議案第67号 真岡市及び芳賀郡二宮町の廃置分合に伴う経過措置に関する協議について   
議案第68号 真岡市及び芳賀郡二宮町の廃置分合に伴う経過措置に関する協議について   
議案第69号 平成20年度真岡市一般会計補正予算(第2号)              
議案第70号 平成20年度真岡市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)        
議案第71号 平成20年度真岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)       
議案第72号 平成20年度真岡市老人保健特別会計補正予算(第1号)          
議案第73号 平成20年度真岡市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)  
議案第74号 平成20年度真岡市インターチェンジ周辺開発事業特別会計補正予算(第1号)
議案第75号 平成20年度真岡市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)       
議案第76号 平成20年度真岡市水道事業会計補正予算(第1号)            
議案第77号 平成19年度真岡市一般会計決算及び国民健康保険特別会計ほか7件の特別会計
       決算の認定について                           
議案第78号 平成19年度真岡市水道事業会計決算の認定について            
報告第 7号 平成19年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告について        
報告第 8号 平成19年度もおか鬼怒公園開発株式会社営業報告及び決算書の提出について 
報告第 9号 平成19年度真岡市土地開発公社事業報告及び決算書の提出について     
報告第10号 平成19年度財団法人真岡市農業公社事業報告及び決算書の提出について   

9月1日(月曜日)
 出 席 議 員 (22名)
    1番 七 海 朱 美 君
    2番 ? 橋   昇 君
    3番 入 江 巡 一 君
    4番 春 山 則 子 君
    5番 中 村 和 彦 君
    6番 大根田 悦 夫 君
    7番 荒 川 洋 子 君
    8番 齊 藤 重 一 君
    9番 白 滝   裕 君
   10番 飯 塚   正 君
   11番 上 野 玄 一 君
   12番 古 橋 修 一 君
   13番 鶴 見   真 君
   14番 布 施   實 君
   15番 佐 藤 和 夫 君
   16番 大根田 幹 夫 君
   17番 大 滝   盛 君
   18番 浅 山 俊 夫 君
   19番 蕎麦田 公 一 君
   20番 田 上   稔 君
   21番 西 田 一 之 君
   22番 鈴 木 俊 夫 君

 欠 席 議 員 (なし)

 地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名
 市     長  福 田 武 隼 君
 副  市  長  井 田 ? 一 君
 教  育  長  佐 藤   務 君
 総 務 部 長  小 松 廣 志 君

 保 健 福祉部長  手 塚   仁 君
(兼福祉事務所長)

 産 業 環境部長  馬 場 照 夫 君

 企 業 誘致推進  薄 根   孝 君
 部     長
(兼 企 業 誘 致
 課 長 事務取扱)

 建 設 部 長  薄 井 慶 二 君
(併 水 道 部 長)

 会 計 管 理 者  椎 貝 省 市 君
 教 育 次 長  内 田 龍 雄 君
 消  防  長  野 澤   博 君
 秘 書 課 長  田 中 修 二 君
 企 画 課 長  村 松 晃 一 君
 総 務 課 長  黒 川 一 巳 君
 福 祉 課 長  中 里   滋 君
 農 政 課 長  石 田 一 行 君
 建 設 課 長  古谷野   斉 君
 教 務 課 長  中 村 勝 博 君

 監 査 委 員  佐 藤   力 君
 事 務 局 長
(併 選 挙 管 理
 委 員 会書記長)

 監 査 委 員  魚 住 昭 義 君

 本会議に出席した事務局職員
 事 務 局 長  ? 田 恵 一

 事務局議事課長  矢板橋 文 夫
 兼 庶 務 係 長

 議  事  課  仁 平 忠 一
 議 事 調査係長

 書     記  金 田 幸 司
 書     記  直 井 美 幸







△議長のあいさつ





○議長(古橋修一君) 皆さん、おはようございます。会議に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。

  本日から第4回定例議会が始まるわけでありますが、ご存じのとおり今定例議会は平成19年度の決算を審査する議会でもあります。議員皆様方には活発な議論、そして慎重な審査をお願いをいたしましてあいさつといたします。





△開会及び開議の宣告



   午前10時00分 開会



○議長(古橋修一君) ただいまの出席議員数は22名であります。

  これより平成20年第4回真岡市議会定例会を開会いたします。

  直ちに会議に入ります。





△議会運営委員会委員長報告





○議長(古橋修一君) 日程に入る前に、議会運営委員会委員長の報告を求めます。

  委員長、齊藤重一君。

   (議会運営委員会委員長 齊藤

    重一君登壇)



◆議会運営委員会委員長(齊藤重一君) 皆さん、おはようございます。第4回市議会定例会の運営につきまして、本委員会の協議決定いたしました事項をご報告いたします。

  その内容につきましては、お手元に配付いたしました報告書によって既にご了解をいただけたことと存じますが、若干説明を加えまして、ご賛同をお願い申し上げます。

  まず、会期でありますが、会期は本日から9月24日までの24日間と決定をいたしました。その内容は、9月1日、すなわち本日は提出されました全議案等を一括上程いたしまして、提案理由の説明を聞くのみといたします。

  8日と9日の2日間は、全議案等に対する質疑及び一般質問を行うことにいたしました。質疑及び一般質問が終了したならば、即決案件は即決し、付託案件はそれぞれの所管の委員会に付託するものであります。

  各常任委員会の日割りでありますが、10日と11日は文教常任委員会と民生産業常任委員会、12日と16日は総務常任委員会と建設常任委員会をそれぞれ開催するものであります。

  19日は、決算審査特別委員会を開くことといたしました。

  24日の最終日において、各常任委員会委員長並びに決算審査特別委員会委員長の報告を求め、討論の後、採決して閉会するものであります。

  以上が会期の内容であります。

  次に、議事日程でありますが、これは既にお手元に配付になっているとおりであります。

  次に、議案の取り扱い及び審議の方法について申し上げます。提出されました29議案のうち、議案第50号及び議案第51号の人事案件2議案につきましては、質疑の段階で十分なるご審議をいただき、9日の質疑及び一般質問終了後、即決すべきものと決しました。

  次に、議案第52号から議案第76号までの25議案につきましては、9日の質疑及び一般質問終了後、それぞれの常任委員会に付託するものであります。

  なお、議案第77号及び議案第78号の決算審査の方法についてでありますが、本日上程いたしまして説明を求め、その後監査委員から審査結果の報告を求めるものであります。

  次に、9日の質疑及び一般質問終了後、全員で構成する決算審査特別委員会を設置いたしまして、これに付託するものであります。

  なお、決算審査特別委員会の正副委員長の互選につきましては、設置した当日本会議終了後直ちに行うものであります。

  また、特別委員会はその付託案件を各常任委員会の所管に応じて審査を依託するものであります。各常任委員会の審査が終了したならば、19日に決算審査特別委員会を開きまして、各常任委員会からその結果の報告を求め、その後全員で総括的に審査をするものであります。

  総括審査の結果につきましては、最終日の本会議において決算審査特別委員会委員長が報告するわけでありますが、特別委員会は全員で構成し、かつ審査するものでありますので、委員長報告は省略し、文書による審査報告書をもってこれにかえるものであります。

  次に、議案に対する質疑と一般質問の通告期限でありますが、9月1日、すなわち本日午後2時までといたしました。通告につきましては、通告書により質疑と一般質問を区分し、期限を厳守の上、提出くださるようお願いを申し上げます。

  なお、通告の趣旨に沿って内容を具体的に記入されるよう、特にお願いを申し上げるところであります。また、執行部におかれましても簡潔、的確な答弁をお願いするものであります。

  次に、決算審査特別委員会の質疑の通告期限でありますが、9月17日午前10時までといたしました。通告に当たりましては、一般質問等に準じて要旨を具体的に記入されるようお願いを申し上げます。

  以上が本委員会の協議決定いたしました事項であります。各位におかれましては、何かとご多忙のこととは存じますが、円滑なる議会運営に特段のご協力をお願い申し上げまして、ご報告といたします。





△諸般の報告





○議長(古橋修一君) 次に、諸般の報告を行います。

  初めに、監査委員からお手元に配付のとおり出納検査及び定期監査の結果報告書が提出されております。この報告書は会議録に登載いたしますから、朗読は省略いたします。ご了承願います。

                   

             真監第11号

         平成20年6月25日

   定期監査の結果報告について

                   

             真監第12号

         平成20年6月25日

   定期監査の結果報告について

                   

             真監第13号

         平成20年6月25日

   出納検査の結果報告について

                   

             真監第14号

         平成20年7月24日

   出納検査の結果報告について

                   



○議長(古橋修一君) 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めました者の職氏名は、お手元に配付いたしましたとおりであります。





△会議録署名議員の指名





○議長(古橋修一君) これより日程に入ります。

  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

    8番 齊 藤 重 一 君

   13番 鶴 見   真 君

  以上指名いたしました。





△会期の決定





○議長(古橋修一君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

  お諮りいたします。今期定例市議会の会期は、先ほどの議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日から9月24日までの24日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) ご異議なしと認めます。

  よって、会期は本日から9月24日までの24日間と決定いたしました。





△議案第50号〜議案第78号及び報告第7号〜報告第10号の上程、説明





○議長(古橋修一君) 日程第3、議案第50号から議案第78号まで及び報告第7号から報告第10号までを一括議題といたします。

  提案者の説明を求めます。

  市長、福田武隼君。

   (市長 福田武隼君登壇)



◎市長(福田武隼君) おはようございます。

  本日ここに第4回市議会定例会を招集いたしましたところ、ご参集をいただきまして、ありがとうございます。

  今定例会に提出いたしました議案等は、人事案件2件、協定の締結1件、条例の制定、一部改正7件、消防ポンプ自動車の取得1件、土地の処分3件、定款の変更1件、合併関連議案4件、補正予算8件、決算の認定2件、報告事項4件の合わせて33件であります。

  それでは、上程になりました議案等につきましては順次ご説明申し上げます。まず、議案第50号 識見を有する者から選任する監査委員の選任につき同意を求めることについてであります。現委員、魚住昭義氏は、本年10月18日をもって任期満了となりますので、その後任として塚田浩史氏を選任いたしたく提案するものであります。

  塚田氏は、早稲田大学を卒業後日本碍子株式会社へ入社され、その子会社でありますアメリカのNGKメタル社の代表取締役社長、日本碍子株式会社の専務取締役、旭テック株式会社の代表取締役社長などを歴任されており、その技量、識見ともにすぐれ、監査委員として適任であると認め、ここに選任いたしたく議会の同意を求めるものであります。

  なお、退任されます魚住氏には、平成16年から1期4年にわたりご尽力をいただきました。魚住氏のご労苦に対しまして、この席をおかりして心から感謝を申し上げる次第であります。

  次に、議案第51号 真岡市教育委員会委員の選任につき同意を求めることについてであります。現委員の篠崎章氏は、本年9月30日をもって任期満了となり、また地方教育行政の組織及び運営に関する法律が一部改正され、委員のうちに保護者である者が含まれるようにしなければならないこととなりましたので、後任として真岡市PTA連絡協議会会長であります篠?隆行氏を選任いたしたく提案するものであります。

  篠?氏は、明治大学を卒業後、株式会社パイオラックスを経て株式会社ハクホーに入社され、現在代表取締役を務められており、その技量、識見ともにすぐれ、教育委員として適任であると認め、ここに同意を求めるものであります。

  なお、退任されます篠崎氏には、平成16年から1期4年にわたりご尽力をいただきました。篠崎氏のご労苦に対し、この席をおかりして心から感謝を申し上げる次第であります。

  次に、議案第52号 新潟県阿賀野市との災害時における相互応援に関する協定の締結についてであります。これは、平成8年に新潟県北蒲原郡水原町からSLのC11―325を譲り受けたことをきっかけに災害時における応急措置等を円滑に遂行するため、真岡市と水原町で相互応援を行うことについて定めていた協定を水原町外3町村が合併をして阿賀野市となったことにより、改めて阿賀野市と協定を締結するものであります。

  次に、議案第53号 真岡市ふるさと寄附条例の制定についてであります。議案第54号 真岡市ふるさと基金条例の制定についてでありますが、それぞれ関連がありますので、一括してご説明申し上げます。これは、真岡市を愛し、応援しようとする個人、または団体からふるさと真岡への寄附金を募り、これを財源として地域づくりに資する各種事業を実施するために寄附条例を制定し、また当該寄附金の管理及び運用を目的として真岡市ふるさと基金を設置するために基金条例を制定するものであります。

  次に、議案第55号 真岡市特別職報酬等審議会条例及び真岡市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてであります。これは、地方自治法の一部改正に伴い、字句の整理をするものであります。

  次に、議案第56号 真岡市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例等の一部改正についてであります。これは、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律等の制定により民法、地方自治法及び公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律が一部改正されたことに伴い、関係条例を整理するものであります。

  次に、議案第57号 真岡市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正についてであります。これは、公庫の予算及び決算に関する法律及び公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の一部改正並びに裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の制定に伴い、字句の整理をするものであります。

  次に、議案第58号 真岡市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部改正についてであります。これは、独立行政法人国際協力機構法の一部改正に伴い、引用条項を改めるものであります。

  次に、議案第59号 真岡市図書館設置条例の一部改正についてであります。これは、図書館に指定管理者制度を導入するため、業務の範囲及び管理の基準等について必要な事項を定めるものであります。

  次に、議案第60号 消防ポンプ自動車の取得についてであります。これは、消防団の消防ポンプ自動車2台につきまして、消防団消防車両整備計画に基づき、老朽車両を更新するものであります。去る5月30日に指名競争入札を実施いたしました結果、宇都宮市江曽島町1365番地1の株式会社ネイチャーから2,184万円で購入するものであります。

  次に、議案第61号 土地の処分についてであります。これは、第4工業団地事業用地につきまして、工場等建設用地として土地を処分するに当たり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に該当いたしますので、議決を求めるものであります。売却予定価格は1億2,100万242円であり、相手方は真岡市鬼怒ケ丘18番地3の株式会社ヒロセであります。なお、この売却により第4工業団地全体の分譲率は97.01%となります。

  次に、議案第62号、議案第63号の土地の処分についてであります。これらは第5工業団地事業用地につきまして、工場等建設用地として土地を取得及び処分するに当たり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に該当いたしますので、議決を求めるものであります。

  まず、議案第62号につきましては、売却予定価格が12億1,627万円であり、相手方は兵庫県神戸市中央区脇浜町2丁目10番26号の株式会社神戸製鋼所であります。

  次に、議案第63号につきましては、売却予定価格が1億2,124万円であり、相手方は大阪市中央区東心斎橋1丁目11番17号の西尾レントオール株式会社であります。

  なお、これらの売却により第5工業団地全体の分譲率は57.69%となります。

  次に、議案第64号 真岡市土地開発公社定款の変更についてであります。これは、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律等の制定による民法及び公有地の拡大の推進に関する法律の一部改正並びに土地開発公社経理基準要綱の改正に伴い、定款の一部を変更するものであります。

  次に、議案第65号 真岡市及び芳賀郡二宮町の廃置分合について、議案第66号 真岡市及び芳賀郡二宮町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議について、議案第67号及び議案第68号 真岡市及び芳賀郡二宮町の廃置分合に伴う経過措置に関する協議についてでありますが、それぞれ真岡市と二宮町の合併に関連がございますので、一括してご説明申し上げます。

  議案第65号につきましては、地方自治法第7条第1項の規定により、平成21年3月23日から二宮町を廃し、その区域を真岡市に編入することを栃木県知事に申請することについて、同条第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。

  議案第66号につきましては、二宮町との合併に伴う財産処分について、地方自治法第7条第5項及び第6項の規定に基づき、二宮町との協議の上定めることについて議会の議決を求めるものであります。協議の内容は、二宮町の財産をすべて真岡市に帰属させるというものであります。

  議案第67号につきましては、二宮町との合併に伴う議会の議員の定数及び任期に関する経過措置を二宮町と協議の上定めることについて議会の議決を求めるものであります。協議の内容は、市町村の合併の特例等に関する法律第8条第2項及び第3項の規定を適用し、真岡市議会の議員の在任期間に相当する期間に限り、真岡市議会の議員の定数22人に二宮町の区域に設けられる選挙区の議員の定数6人を加えた28人とするものであります。

  議案第68号につきましては、二宮町との合併に伴う農業委員会委員の任期に関する経過措置について、二宮町と協議の上定めることについて議会の議決を求めるものであります。協議の内容は、市町村の合併の特例等に関する法律第11条第1項第2号の規定を適用し、二宮町の農業委員会の選挙による委員は真岡市農業委員会の委員の在任期間に相当する期間に限り、引き続き真岡市の農業委員会の委員として在任することとするものであります。

  以上で私からの説明を終わり、議案第69号から議案第76号までの補正予算につきましては副市長をして説明をいたさせます。



○議長(古橋修一君) 副市長、井田?一君。

   (副市長 井田?一君登壇)



◎副市長(井田?一君) 議案第69号 平成20年度真岡市一般会計補正予算についてご説明申し上げます。

  別冊1となっております補正予算書の1ページをごらんください。歳入歳出それぞれ8億8,127万9,000円を追加し、予算総額を240億5,459万2,000円とするものであります。

  それでは、歳出からご説明申し上げますので、18ページから19ページをごらんください。総務費は、4億9,956万4,000円の追加であります。総務管理費は、合併に係る情報システム費、防災行政システム費、人事給与システム費、庁舎整備費、行政評価システム費を補正するものであります。徴税費は、税務総務事務費、市税賦課事務費、合併に係る住民税等システム費を補正するものであります。戸籍住民基本台帳費は、合併に係る戸籍システム費を補正するものであり、選挙費は合併に係る選挙管理システム費を補正するものであります。

  20ページから21ページの民生費は、7,143万9,000円の追加であります。社会福祉費は、高齢者住宅用火災警報器設置助成費、社会福祉基金積立金並びに合併に係る障がい者自立支援システム費、国民年金システム費及び合併に係る国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療、老人保健の各特別会計への繰出金を補正するものであります。児童福祉費は、合併に係る児童手当システム費及び児童扶養手当システム費を補正するものであります。生活保護費は、合併に係る生活保護システム費を補正するものであります。

  22ページから23ページの衛生費は、908万4,000円の追加であります。これは、保健衛生費において合併に係る健康管理システム費、犬の登録管理システム費、水道事業会計負担金を補正するものであります。

  24ページから25ページの農林水産業費は、3,179万5,000円の追加であります。これは、農業費において畜産担い手育成総合整備事業費及び合併に係る農業行政システム費を補正するものであります。

  26ページ、27ページの土木費は、6,676万8,000円の追加であります。これは、土木費において市道維持補修費、道路改良事業費、合併に係る公共下水道事業特別会計繰出金を補正するものであります。

  28ページ、29ページの消防費は、8,897万2,000円の追加であります。これは、消防費において合併に係る常備消防費、消防団費、消防施設費を補正するものであります。

  30ページ及び31ページの教育費は、1,167万2,000円の追加であります。これは、教育費において合併に係る教材費、施設設備費、学校給食費を補正するものであります。

  32ページ及び33ページの公債費は、1億198万5,000円の追加であります。これは、公的資金繰上償還元金を補正するものであります。

  続きまして、歳入についてご説明を申し上げますので、前に戻りまして8ページ及び9ページをごらんください。地方交付税は、特別交付税を補正するものであります。

  10ページ、11ページの県支出金は、栃木県市町村合併支援交付金に係る総務費県補助金、畜産担い手育成総合整備事業費に係る農林水産業費県補助金を補正するものであります。

  12ページ及び13ページの寄附金は一般寄附金を、14ページ及び15ページの繰入金は市債管理基金繰入金を、16ページ及び17ページの繰越金は前年度繰越金を補正するものであります。

  次に、議案第70号 平成20年度真岡市国民健康保険特別会計補正予算についてであります。35ページをごらんください。歳入歳出それぞれ113万4,000円を追加し、予算総額を64億3,241万2,000円とするものであります。これは、歳出において、総務費は合併に係る国民健康保険システム費及び国民健康保険税システム費を補正するものであり、歳入においては事務費繰入金を補正するものであります。

  次に、議案第71号 平成20年度真岡市後期高齢者医療特別会計補正予算についてであります。45ページをごらんください。歳入歳出それぞれ1,000万円を追加し、予算総額を4億5,297万7,000円とするものであります。これは、歳出において、総務費は合併に係る後期高齢者医療システム費を補正するものであり、歳入においては事務費繰入金を補正するものであります。

  次に、議案第72号 平成20年度真岡市老人保健特別会計補正予算についてであります。55ページをごらんください。歳入歳出それぞれ1,139万1,000円を追加し、予算総額は3億7,253万4,000円とするものであります。これは、歳出において、総務費は一般管理費、合併に係る老人保健システム費及び過誤納還付金を還付金を補正し、医療給付費を減額するものであります。歳入につきましては、一般会計繰入金及び前年度繰越金を補正するものであります。

  次に、議案第73号 平成20年度真岡市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算についてであります。71ページをごらんください。歳入歳出それぞれ6,636万5,000円を追加し、予算総額を27億1,619万2,000円とするものであります。これは、歳出において、総務費は一般事務費並びに合併に係る介護保険システム費及び介護保険料システム費を、地域支援事業費は合併に係る地域包括支援センターシステム費を、基金積立金は介護給付費準備基金積立金を、また過誤納還付金を補正するものであり、歳入においては事務費繰入金及び介護給付費繰越金等を補正するものであります。

  次に、議案第74号 平成20年度真岡市インターチェンジ周辺開発事業特別会計補正予算についてであります。89ページをごらんください。歳入歳出それぞれ10億8,470万円を追加し、予算総額を43億8,045万4,000円とするものであります。これは、歳出において、公債費は償還元金を補正し、歳入において分譲地売払収入を補正するものであります。

  次に、議案第75号 平成20年度真岡市公共下水道事業特別会計補正予算についてであります。99ページをごらんください。歳入歳出それぞれ252万2,000円を追加し、予算総額を28億9,533万8,000円とするものであります。これは、歳出において、公共下水道費は合併に係る公共下水道システム費を補正し、歳入においては一般会計繰入金を補正するものであります。

  次に、議案第76号 平成20年度真岡市水道事業会計補正予算についてであります。109ページをごらんください。これは、水道事業収益において営業外収益を、水道事業費においては営業費用をそれぞれ535万円追加するものであります。

  以上、説明いたしました。



○議長(古橋修一君) 市長、福田武隼君。

   (市長 福田武隼君登壇)



◎市長(福田武隼君) 続きまして、議案第77号 平成19年度真岡市一般会計決算及び国民健康保険特別会計他7件の特別会計決算の認定についてご説明申し上げます。

  別冊4の事業概要報告書の1ないし2ページをごらんください。まず、一般会計でありますが、収入済額は236億5,375万2,000円で、予算現額に対して100.3%の収入であります。一方、支出済額は218億837万6,000円で、予算現額に対して92.5%の支出であります。

  次に、特別会計でありますが、収入済額は252億7,998万5,000円で、予算現額に対して101.9%の収入であります。一方、支出済額は235億9,758万6,000円で、予算現額に対して95.1%の支出であります。

  歳入につきましては、財源の確保に努めるとともに、歳出につきましては人件費、経常経費などの削減に努めた結果、年度当初に掲げた事業等については計画どおり事業執行ができたものと考えております。また、通常の事業執行とあわせまして、真岡市と二宮町の合併の推進につきましても真岡市・二宮町合併協議会を設立し、平成21年3月23日の合併を目指して協議を行ってきたところであります。

  以上で私からの説明を終わり、議案第77号の内容の詳細、議案第78号及び報告第7号から報告第10号までについては副市長をして説明をいたさせます。



○議長(古橋修一君) 副市長、井田?一君。

   (副市長 井田?一君登壇)



◎副市長(井田?一君) それでは、別冊4、事業概要報告書の11ページから26ページまでの総務費からご説明を申し上げます。

  真岡市PR番組制作放送事業では本市の住みよさや豊かさ、真岡木綿、井頭温泉、SL、夏まつりなど多くの地域情報を盛り込んだテレビ番組等を制作し、また市民が自発的に行う営利を目的としない社会貢献のための活動を支援し、市民協働のまちづくりを推進するため、市民活動推進センターを設置いたしました。防災対策事業につきましては、万が一の災害時における被害を最小限にとどめ、市民の生命、身体及び財産を保護することを目的として総合防災訓練を実施いたしました。

  次に、27ページから48ページまでの民生費であります。福祉事業につきましては、障害者自立支援法に基づき、障害の状況や年齢など一人一人の状況に応じたサービスを推進することにより、障がい者が安心して自立した生活ができるよう支援してまいりました。少子化対策につきましては、出産までの妊婦検診助成の回数を拡充して妊娠、出産に係る経済的負担の軽減を図るとともに妊産婦に対する医療費の助成や出産準備手当の支給を実施いたしました。

  次に、49ページから62ページまでの衛生費であります。保健事業につきましては生活習慣病検診、各種がん検診などの健康診査事業を実施し、健康増進の総合的な推進を図るため、真岡市健康21プランを策定いたしました。環境対策につきましては、真岡環境パートナーシップ会議への支援を行うとともに、自然ふれあい園大久保の自然環境保全を実施いたしました。また、芳賀地区広域行政事務組合で進めております新たなごみ処理施設建設につきましては、説明会の開催等により、1市5町で連携をとりながら広く住民の理解が得られるよう努めてまいりました。

  次に、63ページから64ページまでの労働費であります。勤労者対策事業として、中小企業勤労者元気アップ支援事業を行い、宅地、住宅資金や生活資金の貸付制度の利用促進に努め、また勤労者懇談会を実施し、勤労者の声を市政に反映できるようにいたしました。

  次に、65ページから78ページまでの農林水産業費であります。土地利用型農業の推進につきましては、品目横断的経営安定対策に対応する事業として認定農業者、集落営農組織の育成、確保に努めるとともに、園芸作物の振興として園芸団地や農産物販売交流施設を整備し、地域農業及び地産地消を推進してまいりました。また、農地の基盤整備につきましては、江川揚水機場改修工事などの農業水利施設の整備を図りました。

  次に、79ページから84ページまでの商工費であります。商工業の振興につきましては、商店街街路灯設置事業やもめんの里・夢のいかんべえ市などの商店会共同事業に対する補助を実施するなど商業活性化の支援を行うとともに、工業関係団体への助成等により企業活動の支援を行い、工業振興に努めました。観光対策につきましては、観光協会ホームページの内容充実や誘客のため、各種イベント等を実施するとともに、真岡木綿のさらなる普及振興を図り、本市観光の拠点施設となる真岡木綿会館を整備いたしました。

  次に、85ページから92ページまでの土木費であります。道路新設改良事業につきましては、市道第1867号線を初め5路線、1,526.6メートルの道路改良を実施するとともに、道路舗装新設事業は市内一円の路線3,443.1メートルを、側溝新設事業では199.9メートルの整備を実施いたしました。また、土地区画整理事業では、保留地の販売促進と各組合への積極的な支援を実施し、公園整備事業では長田土地区画整理事業地内に中道公園を、東光寺土地区画整理事業地内には五行わらべ公園、阿陣屋公園を整備いたしました。

  次に、93ページから96ページまでの消防費であります。防災行政無線につきましては、難聴地域解消のために新たに1カ所の子局を増設するとともに、真岡市消防団消防車両整備計画により、消防団の消防ポンプ自動車2台を更新いたしました。

  次に、97ページから132ページまでの教育費であります。幼児教育では、幼稚園就園奨励補助や第2子、第3子に対する保育料の減免等を行い、学校教育においては複数担任制のための非常勤教師配置事業、英語指導助手配置事業、中学校における教育国際交流事業などを実施したほか、心の教室相談員や子供と親の相談員を配置するなど教育相談の充実に努めました。真岡小学校改築事業につきましては、改築事業実施設計業務委託、地質調査業務委託、低学年棟解体工事等を実施いたしました。総合運動公園建設事業につきましては、盛り土工事を進めるため、測量及び整地設計業務を委託いたしました。スポーツ交流館改修事業につきましては、旧スケートセンターを改修し、フットサルやスポーツダンスなどに使用できる多目的交流施設として整備いたしました。

  以上で一般会計の説明を終わり、続きまして特別会計についてご説明を申し上げます。まず、133ページからの国民健康保険特別会計であります。収入済額は63億5,224万円で、予算現額に対して99%の収入であり、支出済額は60億9,735万6,000円で、予算現額に対し95%の支出であります。疾病予防のための保健事業やレセプト点検などを実施し、健全な運営に努めてまいりました。

  次に、139ページからの老人保健特別会計であります。収入済額は38億231万3,000円で、予算現額に対して100.1%の収入であり、支出済額は37億2,961万8,000円で、予算現額に対して98.2%の支出であります。75歳以上の高齢者、65歳以上の寝たきり高齢者等に対して医療給付を行ってまいりました。

  次に、143ページからの介護保険特別会計(保健事業勘定)であります。収入済額は26億9,366万2,000円で、予算現額に対して102.2%の収入であり、支出済額は25億8,514万8,000円で、予算現額に対して98.1%の支出であります。要介護認定につきましては、85回の認定審査会を開催し、延べ1,401人を認定いたしました。

  次に、151ページからの介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)であります。収入済額は964万8,000円で、予算現額に対して75.3%の収入であり、支出済額は932万7,000円で、予算現額に対して72.8%の支出であります。

  次に、155ページからの工業団地造成事業特別会計であります。収入済額、支出済額ともに8億8,516万9,000円で、予算現額に対して100%の収入及び支出であります。第4工業団地の企業誘致につきましては、1社と契約締結を行い、19年度末の分譲率は95.4%であります。なお、起債の償還期限を迎えたため、本特別会計を廃止し、残り2区画、約1.4ヘクタールの分譲に係る予算につきましては一般会計に引き継いだものであります。

  次に、159ページからのインターチェンジ周辺開発事業特別会計であります。収入済額は81億6,226万9,000円で、予算現額に対して106.2%の収入であり、支出済額は70億1,939万7,000円で、予算現額に対して91.4%の支出であります。真岡インターチェンジ周辺開発事業につきましては、事業の早期完成を目指し宅地造成工事、道路築造及び舗装工事等を実施し、一般保有地につきましては完売することができました。また、第5工業団地の企業誘致につきましては、11社と約11.6ヘクタールの契約締結を行い、19年度末の分譲率で約30.5%になったところであります。

  次に、165ページからの公共下水道事業特別会計であります。収入済額は30億7,442万2,000円で、予算現額に対して100%の収入であり、支出済額は29億8,369万3,000円で、予算現額に対して97.1%の支出であります。全体計画面積1,233ヘクタールのうち977ヘクタールの整備が完了し、整備率は79.2%となり、水洗化率につきましては95.8%で、県内第1位であり、事業は順調に進捗しております。

  次に、171ページから農業集落排水事業特別会計であります。収入済額は3億26万2,000円で、予算現額に対し97.9%の収入であり、支出済額は2億8,787万8,000円で、予算現額に対し93.8%の支出であります。農村生活環境の改善を図り、農業用排水の水質保全を目的として、8地区における施設の適正な維持管理を実施いたしました。

  以上で特別会計の説明を終わります。

  次に、175ページ及び176ページをごらんください。平成20年3月31日現在のバランスシートを掲載してありますので、参考にしていただきたいと存じます。

  次に、議案第78号 平成19年度真岡市水道事業会計決算の認定についてであります。別冊6の8ページをごらんください。19年度末における給水戸数は2万1,139戸、給水人口は6万1,452人となり、普及率は92%となりました。収益的収入は12億8,845万2,000円で、収益的支出は11億8,245万円で、差し引き1億600万2,000円の純利益となりました。

  また、資本的収入は5億7,998万2,000円で、資本的支出は9億9,535万円で、差し引き不足分の4億1,536万8,000円は、当年度及び過年度分損益勘定留保資金等で補てんをいたしました。

  次に、報告第7号 平成19年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてであります。これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、平成19年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率について別冊8のとおり監査委員の意見をつけて報告するものであります。

  最後に、報告第8号 平成19年度もおか鬼怒公園開発株式会社事業報告及び決算書の提出について、報告第9号 平成19年度真岡市土地開発公社事業報告及び決算書の提出について、報告第10号 平成19年度財団法人真岡市農業公社事業報告及び決算書の提出については、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき提出するもので、その内容につきましてはそれぞれ別冊9、別冊10、別冊の11のとおりであります。

  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、議決賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(古橋修一君) 次に、議案第77号 平成19年度真岡市一般会計決算及び国民健康保険特別会計ほか7件の特別会計決算の認定について、並びに議案第78号 平成19年度真岡市水道事業会計決算の認定について、監査委員から審査結果の報告を求めます。

  監査委員、魚住昭義君。

   (監査委員 魚住昭義君登壇)



◎監査委員(魚住昭義君) 代表監査委員の魚住でございます。それでは、ただいまから平成19年度真岡市一般会計及び特別会計決算並びに基金の運用状況の審査結果について、また真岡市水道事業会計決算審査の結果についてご報告いたします。

  別冊5と6を参照していただきたいと思います。審査の結果は、別冊5の2ページにあります各会計の歳入歳出決算額は、いずれも関係法令に準拠して作成され、計数は符合し、正確であり、その内容は適正に執行されていることが認められました。当年度の一般会計と特別会計を合わせました歳入の総額は、3ページの上段にありますように489億3,373万7,000円で、歳出の総額は454億596万2,000円であり、差し引き35億2,777万5,000円を翌年度に繰り越しております。この歳入歳出の総額を前年度に比較しますと、歳入は19%の増加であり、歳出は21.6%の増加となっております。

  次に、4ページ中段にあります一般会計の歳入決算額は236億5,375万2,000円で、予算現額に対し7,252万2,000円の増収で、調定額に対しましては94.7%の収入率となっております。この歳入決算額を前年度に比較しますと、2.5%の増収となっております。また、歳入決算額の財源別構成比率は、4ページの一番下にありますように自主財源が77.7%で、依存財源が22.3%となっており、自主財源は前年度に比較して1.9ポイント増加しております。

  以上、歳入予算の執行は、適正に行われていることが認められました。

  次に、16ページの中段にあります一般会計の歳出決算額は218億837万6,000円で、予算現額に対し17億7,285万4,000円の減少となっております。この歳出決算額を前年度に比較しますと2.4%の増加となりました。

  以上、歳出予算の執行は適正に行われていることが認められましたが、今後とも効率的執行に留意されるとともに、経費の削減にも一層努力されるよう望んでおきます。

  次に、特別会計についてご説明いたします。43ページを開いていただきまして、43ページの歳入歳出決算総括表にありますように特別会計の歳入決算額は252億7,998万5,000円で、歳出決算額は235億9,758万6,000円となっており、差し引き16億8,239万9,000円を翌年度に繰り越しております。その中で、特に公共下水道事業については、55ページに記載のとおり、55ページです。総事業費29億8,369万3,000円の74.5%がほとんど公債費で占められているだけに、今後投資の効率化を図っていく上で、水洗化の促進、経常経費の削減に一層努力されて、さらなる経営の改革を進めていただきたいと、このように思います。

  以上、特別会計は歳入歳出ともに予算の執行は適正に行われたものと認められました。

  次に、38ページの財産の状況及び39ページの基金の状況につきましては、これは公有財産、物品、債権及び基金ともに設置目的に従い、効率的に管理運用されておりますが、財産の状況は一般会計が現金主義で財産の状況が決算にはあらわれないだけに、地方公共団体では現金収支に比べまして、現金以外の財産の会計上の管理がどちらかといえば軽視されがちであることは、これは従来から指摘されているところでありますが、財産内容の適切な開示の観点からすると、昨年も申し上げましたけれども、発生主義に基づく複式簿記会計の導入がどうしても急がれるということは、これは私だけではなくて、当然のことだと、かように考えております。

  なお、39ページの基金状況につきましては、条例の定めで特定の目的のために財産を維持し、資金を積み立て、あるいは定額の資金運用のため基金を設けておりますが、基金運用状況の妥当性につきましては特に今後重視する必要があるのではないかと、かように思います。

  以上のように、平成19年度の真岡市一般会計及び特別会計の決算は、厳しい財政状況の中にありまして、企業誘致など積極的な財源確保を図るとともに、執行に当たっては投資的経費の削減に努められ、また人件費、物件費などの経常経費の節減に努められて、25ページの財政力をあらわします主要指数の公債費比率、経常収支比率及び実質公債費比率などはすべて改善傾向が見られております。

  なお、一般会計と特別会計及び水道事業会計を合わせた歳入総額は502億7,557万8,000円に対しまして、長期借入金の残高が466億8,645万8,000円を計上して、歳入総額に対する長期借入金の残高は、前年度に引き続き非常に高い水準にあると判断いたします。したがいまして、健全な財政を築いていくためにも資金の管理に一段と力を注がれて、無駄な支出は極力抑え、収入の増加を図り、長期借入金の返済に一層力を入れていただきたいと、かように思います。今後市税収入を含めた一般財源総額の伸びが期待できず、都市基盤整備や財政基盤強化のための大型事業を取り巻く環境は、引き続き厳しい状況が続くものと思われます。そのような状況下にあって、46ページから50ページにありますように収入未済額が一般会計で12億3,123万8,000円、特別会計では13億1,042万9,000円と厳しい社会経済状況を反映し、年々増加していることは大変憂慮すべきことであると判断いたします。公平負担、受益者負担の原則から考えましても、根本的な収納対策を図る必要があると、私はそう思っております。

  また、行政需要の多様化に伴う財政の需要はますます増加するものと判断されます。これらにこたえるには、健全かつ計画的な財政運営が特に不可欠であると思います。あわせて、私は人材を育成することは財政の今後の健全化促進には欠かせない重要事項であると思いますから、人事の交流を積極的に図っていただき、人材の育成に力を入れていただきたいと、かように思います。

  今後の事務事業の選定、実施に当たっては、市民意識及び経済の動向を的確にとらえて、費用対効果、緊急性及び財政負担等を十分検討するとともに、第9次市勢発展長期計画との整合性を図りながら、第4次行政改革大綱の推進や行政評価による事務事業の効率化を図り、厳しい中にも温かみのある市民福祉の向上に寄与されるよう強く望んでおきます。

  続きまして、水道事業会計に入る前に、少し酸素不足になりましたので、ちょっと水を1杯飲ませていただきます。

  それでは、続きまして、真岡市水道事業会計決算審査の結果について報告いたします。審査に付された決算書及び関係書類は、いずれも関係法令の規定に準拠して作成されており、それぞれ計数は正確で、その事務処理も適正であり、企業経営についても地方公営企業法第3条の規定に基づいて運営がなされていることが認められました。予算の執行状況につきましては、別冊6を開いていただきたいと思いますが、6の1ページにあります水道事業収益の決算額は、税込みで13億4,184万1,000円であり、このコストに当たります水道事業費用の決算額は12億2,157万円で、差し引きは1億2,027万1,000円で、当年度の純利益は3ページの一番下にありますように1億600万2,000円となっております。

  しかし、水道事業収益の中に、これは毎回申し上げておきましたけれども、一般会計からの負担金、これが2億357万2,000円が計上されており、この負担金収入で当年度の純利益が計上できております。公営企業にありましては、独立採算が原則であり、一般会計からの負担金はできるだけ回避する努力が必要であると判断いたします。しかし、水道事業は市民生活に欠かせない基本的な事業でありますから、事業収支のバランスに最大限の注意を払い、独立採算のとれた企業体質の構築に向けて一段と努力を重ねていく必要があると、そのように思います。

  次に、2ページにあります資本的収入の決算額は5億7,998万2,000円で、資本的支出の決算額は9億9,535万円であります。資本的収入が資本的支出に対し、大きく4億1,536万8,000円の収入不足となっておりますが、その不足額は企業内に留保された資金で補てんされておりますが、水道事業の厳しい現状はここにもあらわれております。

  重ねて申し上げますけれども、当水道事業は事業開始以来44年の長い過程の中で、普及率92%、有収率84.9%の実績を上げて、給水人口及び給水戸数もわずかではありますが、年々改善されております。しかし、将来の水需要の増加に対処して、昭和59年から実施されている第3次拡張事業の建設投資にかかわる減価償却費及び企業債、借入金です。支払利息の当期の負担金が12ページの下の段にありますようにトータルで6億9,200万を計上し、その上の段にあります給水収益9億6,079万1,000円の72%という大きな数字を占める、まさに異常な状態にありますので、さきにも述べましたように水道の事業は今後厳しい岐路に立たされていることは私は間違いないと、そう思います。

  なお、一般会計、特別会計及び水道事業会計の決算審査を終えて、私としての所感の一端を申し上げておきますが、私は国が一方的に指定しました後期高齢者の75歳のときに監査委員に就任しました。そして、どうにか1期4年の任期を終了することができました。その間私自身が仕事の目標としてまいりました地方公共団体の財政内容をより的確に把握するために、それには複式簿記を導入してバランスシートの作成を私は気持ちの上では目指したつもりでおりますが、それが実行に移せなかったことは、みずからの力不足を私は厳しく反省しております。どうか一日も早く一般会計を中心に複式簿記会計を導入されて、今後の財政の健全化の促進にぜひ備えていただきたいということをお願いしておきます。

  最後に、地方自治の本旨を十分に踏まえ、最少の経費で最大の効果を上げるよう一層の緊張感と使命感を持って創意工夫に満ち、職務に精励されることを希望しまして、決算審査の私の最後の報告といたします。ご清聴ありがとうございました。(拍手)



○議長(古橋修一君) 以上で説明並びに報告は終了いたしました。

  以上、33件に対する質疑は9月8日及び9日に行うことといたします。





△次回日程の報告





○議長(古橋修一君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  次回の会議は、9月8日午前10時からといたします。





△散会の宣告





○議長(古橋修一君) 本日はこれにて散会いたします。

   午前11時18分 散会