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栃木県 真岡市

平成20年  6月 定例会(第3回) 06月09日−議案質疑、一般質問−02号




平成20年  6月 定例会(第3回) − 06月09日−議案質疑、一般質問−02号







平成20年  6月 定例会(第3回)





    平成20年
 
        真岡市議会定例会会議録 (第2号)
 
    第 3 回                          
 議 事 日 程 (第2号)

                        開 議 平成20年6月9日 午前10時

日程第1 議案第42号から議案第49号まで及び報告第2号から報告第6号まで      
日程第2 一般質問                                  

本日の会議に付した事件
議案第42号 真岡市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて  
議案第43号 真岡市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の制定につい
       て                                   
議案第44号 真岡市監査委員に関する条例の一部改正について              
議案第45号 市道路線の廃止について                         
議案第46号 市道路線の認定について                         
議案第47号 町及び字の区域の変更並びに町の区域の設定について            
議案第48号 土地の処分について                           
議案第49号 平成20年度真岡市一般会計補正予算(第1号)              
報告第 2号 平成19年度真岡市継続費繰越計算書の報告について            
報告第 3号 平成19年度真岡市繰越明許費繰越計算書の報告について          
報告第 4号 平成20年度もおか鬼怒公園開発株式会社営業計画及び予算書の提出について 
報告第 5号 平成20年度真岡市土地開発公社事業計画及び予算書の提出について     
報告第 6号 平成20年度財団法人真岡市農業公社事業計画及び予算書の提出について   

6月9日(月曜日)
 出 席 議 員 (22名)
    1番 七 海 朱 美 君
    2番 ? 橋   昇 君
    3番 入 江 巡 一 君
    4番 春 山 則 子 君
    5番 中 村 和 彦 君
    6番 大根田 悦 夫 君
    7番 荒 川 洋 子 君
    8番 齊 藤 重 一 君
    9番 白 滝   裕 君
   10番 飯 塚   正 君
   11番 上 野 玄 一 君
   12番 古 橋 修 一 君
   13番 鶴 見   真 君
   14番 布 施   實 君
   15番 佐 藤 和 夫 君
   16番 大根田 幹 夫 君
   17番 大 滝   盛 君
   18番 浅 山 俊 夫 君
   19番 蕎麦田 公 一 君
   20番 田 上   稔 君
   21番 西 田 一 之 君
   22番 鈴 木 俊 夫 君

 欠 席 議 員 (なし)

 地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名
 市     長  福 田 武 隼 君
 副  市  長  井 田 ? 一 君
 教  育  長  佐 藤   務 君
 総 務 部 長  小 松 廣 志 君

 保 健 福祉部長  手 塚   仁 君
(兼福祉事務所長)

 産 業 環境部長  馬 場 照 夫 君

 企 業 誘致推進  薄 根   孝 君
 部     長
(兼 企 業 誘 致
 課 長 事務取扱)

 建 設 部 長  薄 井 慶 二 君
(併 水 道 部 長)

 会 計 管 理 者  椎 貝 省 市 君
 教 育 次 長  内 田 龍 雄 君
 消  防  長  野 澤   博 君
 秘 書 課 長  田 中 修 二 君
 企 画 課 長  村 松 晃 一 君
 総 務 課 長  黒 川 一 巳 君

 情 報 システム  川 島 勝 明 君
 課     長

 生 活 安全課長  佐 藤 恵 保 君
 健 康 増進課長  篠 崎 光 雄 君
 福 祉 課 長  中 里   滋 君
 商 工 観光課長  ? 田   龍 君
 農 政 課 長  石 田 一 行 君
 環 境 課 長  笹 島 希 一 君
 建 設 課 長  古谷野   斉 君
 教 務 課 長  中 村 勝 博 君
 社 会 体育課長  久 保 幸 一 君
 図 書 館 長  上 野   勝 君

 本会議に出席した事務局職員
 事 務 局 長  ? 田 恵 一

 事務局議事課長  矢板橋 文 夫
 兼 庶 務 係 長

 議  事  課  仁 平 忠 一
 議 事 調査係長

 書     記  金 田 幸 司
 書     記  直 井 美 幸







△開議の宣告



   午前10時00分 開議



○議長(古橋修一君) ただいまの出席議員数は21名であります。

  これより本日の会議を開きます。

  直ちに会議に入ります。





△議案第42号〜議案第49号及び報告第2号〜報告第6号の質疑、一般質問





○議長(古橋修一君) これより日程に入ります。

  日程第1、議案第42号から議案第49号まで及び報告第2号から報告第6号まで、以上13件を一括議題に供し、質疑を行います。

  この際、お諮りいたします。

  質疑とあわせて日程第2、一般質問を一括日程とし、質問を行うことにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) ご異議なしと認めます。

  よって、さよう決定いたしました。





△佐藤和夫議員





○議長(古橋修一君) 発言通告者に対し順次発言を許します。

  15番、佐藤和夫君。

   (15番 佐藤和夫君登壇)



◆15番(佐藤和夫君) おはようございます。そして、ただいま。議席番号15番、佐藤和夫です。昨年度は監査委員のため一般質問は休まなければいけませんでしたが、その縛りが解けましたので、一般質問を再開させていただきます。私自身平成11年の初当選から連続しての一般質問は31回で途切れましたが、今回で32回目の質問に入ります。また、6月定例議会の一般質問に最初の質問者として登壇できますことに対しまして、一般質問をいたします議員各位に感謝申し上げます。

  それでは、質疑2件、一般質問8件を行います。市長初め執行部の明確な答弁をお願いいたします。最初に、質疑として2款1項1目一般管理費、合併に係る電算業務費562万9,000円はどのような電算業務をするのか、お聞かせ願いたいと思います。

  質疑2点目として、2款1項5目財産管理費、合併に係る庁舎整備費953万円はどこの場所にどのくらいの規模の庁舎建設を予定しているのか。また、駐車スペースはあるのか、お聞かせ願いたいと思います。

  一般質問に入ります。1件目として、二宮町との合併についてお伺いをいたします。私自身1市4町の合併協議会、そして今回の真岡市と二宮町との合併協議会すべてを傍聴し、配付されました資料をすべて保管していますが、なぜか合併協議会では協議されない点について今回3点質問をさせていただきます。

  1点目として、二宮町の基金はどのように真岡市に引き継ぐのかであります。なぜこのような質問をするのかといいますと、全国の合併時における基金の取り扱いについて勉強をしてみますと、多くの自治体では合併までに、特に編入合併、吸収合併されます自治体の基金、一般家庭でいえば貯金の部分は取り崩して関係団体等に分けている例が多いためであります。二宮町の基金一覧表を先日役場からいただいてきましたが、平成18年度決算の段階で26億2,372万2,000円でありました。会議録に残しておきたいので、すべての項目と金額を述べますと、一般会計財政基金10億3,625万8,000円、町債管理基金2億505万円、ふるさと創生基金1,876万2,000円、土地開発基金2億4,126万1,000円、中小企業融資基金2,941万3,000円、高齢者福祉対策基金2億2,825万7,000円、小学校校舎改築基金8億536万1,000円、国保会計財政基金3万1,000円、東部簡易水道会計財政基金231万1,000円、介護保険給付費準備基金5,701万8,000円、合計でただいまの26億2,372万2,000円でありますが、二宮町との基金はどのように真岡市に引き継ぐのか、どのように話し合われているのかをお聞かせ願いたいと思います。

  2点目として、久下田小校舎改築についてお伺いをいたします。二宮町の20年度当初の予算額は59億5,300万円であり、久下田小学校改築に10億9,404万円計上してあったので、真岡市が230億の当初予算でもやっとの思いで真岡小改築工事に約20億円を捻出しているのに、どのような予算編成をしているのか調べるために、二宮町の予算書と久下田小校舎改築書類を役場からいただいてきたのですが、大変びっくりしております。予算は2年にまたがっており、総額が18億3,930万5,000円計上されており、真岡小が21学級、児童数630名に対して、久下田小が16学級、児童数470名であり、真岡小の75%の児童数でありながら改築費が約2億円の違いしかなく、この時期にこの規模の校舎を改築することは理解できません。この久下田小改築は、1市4町の合併が進められてから基本設計に入っておりますが、真岡市と二宮が合併をする段階で総改築費用18億3,930万円は理解していたのか、そしてまた返済はどのようにして真岡市に引き継ぐのかをお聞かせを願いたいと思います。

  この点は、先ほどの基金とは全く逆であり、真岡市へ借金を引き継ぐわけであります。

  3点目として、二宮町の職員採用についてお伺いをいたします。昨年度は職員採用試験を行い、6名を内定し、20年度採用になっていますが、昨年度は当初の段階で合併の方向性が見えていたので、職員採用はないものと推測をしていたのですが、結果的には6名採用しております。真岡市において換算しますと、20名以上の採用に匹敵する数字であり、合併の目的であります経費と行政のスリム化からして逆行しており、確認の意味で質問をさせていただきます。

  そこで、今年度も同様に予定しているのか、お聞かせを願いたいと思います。

  2件目として、国民健康保険被保険者証についてお伺いをいたします。世帯ごとの証書から個人ごとのカード化に切りかえはまだまだ可能にならないかでありますが、個人ごとのカード化にすることにより、保険証をコピーしなくても家族が旅行に持ち歩いたり、同じ日に別の病院にかかることも可能であり、身分証明書としても活用が可能になるわけであります。この件につきましては、2年前の平成18年6月議会にて1度質問しておりますが、その際の答弁では各市及び各町単位でカード化するよりも県内市町全体で取り組むほうがより効率的であることから、国保連合会においてカード化検討小委員会を設置し、カード化に向けて検討しているところでありますとの内容でありましたが、あれからもう既に2年の月日が過ぎておりますが、今後実施の予定があるのかをお聞かせ願いたいと思います。

  3件目として、図書館についてお伺いをいたします。今までにも何度か図書館については質問し、インターネットによる蔵書検索やメール予約を実施していただき、感謝をしているところでありますが、今回も市民の声を代弁する形で2点質問をさせていただきたいと思います。

  1点目として、民営化の予定はでありますが、市民の図書館に関しての要望は高まるばかりであり、1つとして開館日の延長があります。現在は、毎週月曜日、祝日、月末、年末年始でありますが、ことしも年末年始は役所の休みより前後1日ずつ多く、受験生にとっては最終追い込み時期であるので、三が日以外は開館してほしい。5月の連休もすべて休みでありましたが、開館してほしい等の要望が多数寄せられているのであります。しかしながら、今の職員体制では無理があり、可能にできるのは民間活力、いわゆる指定管理者制度等を導入することが一番だと思われます。

  県内では既に大平町が導入しており、経費の部分では年間予算6,500万円から1,500万円減の5,000万円で行い、開館日数、時間が11%増加しております。そのほかには、週刊誌の収集や宅配サービスを行ったり、軽い昼食を館内でとれるように飲物や軽食の自動販売機も設置しております。調べてみればみるほどよいことずくめでありますので、市民の利便性及び経費削減の観点から早急に導入すべきではないでしょうか。

  2点目として、雨漏り対策でありますが、私自身図書館の利用度は高く、よく訪問するのですが、雨のたびにカウンター前のテーブルにバケツとぞうきんが置いてあり、真岡市の施設の中で一番湿気を嫌う場所でありながら雨漏りしており、早急な工事が必要と思いますが、今後どのように対処するのか、お聞かせ願いたいと思います。

  4件目として、奨学基金3,000万円についてお伺いをいたします。                                                                                                                                                                                                                                                                                    

                                                                                                               詳細にわたっての答弁を佐藤教育長、お願いいたします。                                                                                       

  5件目として、真岡検定(仮称)の導入についてお伺いをいたします。一言で言ってご当地検定を導入できないかなのであります。真岡市内には、観光の目玉にしていますSL、真岡木綿、井頭や各地の神社仏閣にはそれぞれの歴史、文化があります。そのような歴史、文化を真岡市内外の人に再認識してもらうために行うものであります。県内においては、足利市、宇都宮市、那須町、日光市が行っております。足利市の取り組みを紹介してみますと、足利ふるさと検定の名称で、その内容は公式ガイドブックを発行し、その中から出題をしております。受験料は大人1人1,000円、中学生以下は500円であり、3級の試験は市の歴史や文化に関して100問出題され、80問以上の正解で合格としているようであります。昨年の第1回では289名が受験をし、270名が合格しており、3級合格者がふえた段階で2級の試験を予定しているようであります。

  そこで、お伺いいたしますが、真岡市の歴史をひもとく意味でも導入すべきと思いますが、いかがでしょうか。

  2点目として、有料公式ガイドブックを作成できないかであります。ご当地検定を行うのには、そのための教科書が必要でありますので、公式ガイドブックを発行してほしいのであります。無料ガイドブックだと粗末にされてしまう可能性がありますが、有料であれば大切に使用、保存してもらえ、真岡検定もこの中から出題すれば必ず売れると思います。例えば自分自身が行ったことのない場所に旅行に行くときを思い出してみてほしいと思います。必ずその土地のガイドブックを購入し、その場所を事前に勉強してから出かけますし、帰ってきてから破棄してしまう人はいないと思います。

  そこで、お伺いいたしますが、ご当地検定と有料ガイドブックを発行することは真岡市の知名度アップにつながりますので、早急に導入すべきと思いますが、いかがでしょうか。

  6件目として、広報紙についてお伺いをいたします。1点目として、ルビ文字の導入ができないかであります。簡単に言えば漢字に振り仮名を振れないかなのであります。氏名、地名には読めない漢字が多く、氏名の読み間違いは相手に対して大変失礼になってしまいます。今後真岡市と二宮町は合併を控えておりますので、このような広報紙に対しての配慮ができれば、読者であります市民皆様に今まで以上に親しまれる広報紙になることは間違いないと思います。

  2点目として、フォント、活字の大きさを読みやすいように今よりも少し大きくできないかであります。紙面活字の理想は、だれもが眼鏡をかけなくても読めることができる大きさではないでしょうか。真岡市の広報紙は、他市と比べて大きいほうではありますが、1点目で質問しましたルビ文字、振り仮名を振るのには少し小さく、結果として振り仮名も小さくなってしまうためであります。このような質問をしようと思ったきっかけは、下野新聞の取り組みであります。活字が大きくなり、振り仮名も振られており、今まで以上に読みやすくなっており、そしてまた真岡市には5%を超えます外国人登録者も住んでおりますので、漢字は読めなくても平仮名なら読めますので、広報活動にも有効と考えられます。

  そこで、お伺いいたしますが、導入する考えがあるのかをお聞かせ願いたいと思います。

  7件目として、公用車についてお伺いをいたします。1点目として、ドライブレコーダーを導入できないかであります。ドライブレコーダーとは、衝突時や急停車など車体に負荷を受けると、その前後20秒間の車の前方の映像が保存できるようにできています装置であります。真岡市には公用車が164台あり、市民のお宅を訪問したりと利用されていますが、ここ2年ほどは職員による事故がほぼ議会ごとに報告され、市長の専決処分でされております。すべて保険にて処理されておりますが、自分自身が幾ら気をつけていてもどのような事故に巻き込まれてしまうかはわかりませんので、自己防衛、自己主張する場合に最高のアイテムとされております。また、緊急車両であります救急車や消防自動車、消防団車両には早急な装備をお願いしたいのであります。そのほかには、運送業界やタクシー業界等では当たり前のように導入が加速しております。

  そこで、お伺いいたしますが、職員を保護する意味でも導入すべきと思いますが、お考えをお聞かせ願いたいと思います。

  2点目として、トラックの貸し出しができないかであります。以前にも1度質問をしておりますが、その際には職員対象の保険にしか加入していないのでとの答弁でありましたが、現在は全国自治体協会災害共済を利用していても、市が貸し出し規制を定めて運用すれば地域の団体が活用しても保険対象になりますので、対応が可能になっているのであります。個人的に引っ越し等で利用する場合には貸し出しは禁止することは当たり前でありますが、地域のボランティア活動や奉仕作業等に工具を運んだりするのには必要になってきますので、土曜、日曜の休日に何台かの軽トラックやトラックの貸し出しを可能にできないものでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。

  最後、8件目としてエコキャップ運動についてお伺いいたします。世の中には、ためれば資源、捨てれば公害になってしまう金属やプラスチック等がはんらんしております。今回の捨てればごみになってしまうペットボトルのキャップ、これでありますが、800個で発展途上国の子供1名分のワクチンを届けることができる活動の呼びかけを真岡市から発信できないものかなのであります。このペットボトルのキャップ800個は、逆に焼却しますと7.3グラムのCO2が発生するのであります。また、ペットボトルのキャップを外すことで再資源率が37%向上させることができるのであります。

  今月2日、3日には第2回もったいない全国大会宇都宮大会が宇都宮市総合文化センターで行われ、その中でもこのエコキャップ運動について取り上げられていましたので、足を運んでみましたが、すばらしい環境への取り組みであることを再認識してきました。

  そのほかには、訪問して勉強になったことは、ノーベル平和賞受賞者であり、ケニアの副環境大臣でありましたワンガリ・マータイさんが出席をされていましたが、環境への取り組みは3R、リデュース、排出抑制、リユース、再利用、リサイクル、再生利用でありますが、ワンガリ・マータイさんはもう一つ、リスペクト、尊敬を加えた4R運動をしてほしいとのことでありました。なぜなら、人間は植物などを尊敬しなければ生きていけないからとのことでありました。それから私自身環境問題に対して、4R運動で活動しようと再認識をしてまいりました。

  そこで、お伺いいたしますが、真岡市から発信をし、各自治体、各育成会、各企業、酒屋さん、コンビニ経営者に呼びかけをして、ごみにするのではなく、保管をし、最終的には発展途上国の子供たちにワクチンを届ける運動展開ができないでしょうか。ちなみに、現在の飲み物の90%はペットボトルであり、仮に真岡市民の50%の人が保存、保管をしていただければ、1日で約40人分のワクチンを提供することができるのであります。

  以上で議席番号15番、佐藤和夫の質疑2件、一般質問8件を終了いたします。積極的で前向きな答弁を期待し、終了いたします。ご清聴まことにありがとうございました。(拍手)



○議長(古橋修一君) 15番、佐藤和夫君の質疑、一般質問に対し、答弁を求めます。

  市長、福田武隼君。

   (市長 福田武隼君登壇)



◎市長(福田武隼君) おはようございます。佐藤議員の質疑及び一般質問に順次お答えを申し上げます。

  なお、質疑、二宮町との合併、広報紙及び公用車については総務部長をして、また図書館の雨漏りについては教育次長をしてそれぞれ答弁をいたさせます。

  初めに、国民健康保険被保険者証のカード型の導入についてであります。国民健康保険の被保険者証は、現在毎年10月1日に1世帯1枚の被保険者証を発行しております。カード化することによって、常に自分の被保険者証を持ち歩くことができ、家族間で同時に別々の医療機関を受診することができる等の利点があるために、国民健康保険加入者からはいつカード化になるのかという問い合わせが以前からございます。本市におけるカード化の導入時期については、ことしの10月1日発行の被保険者証から1人1枚のカードとする予定になっております。

  カード化に当たりましては、サイズが小さ目になりますので、なれるまで紛失や破損のおそれもありますので、送付時のお知らせをきちんとして広報等で周知を図ってまいりたいと考えております。

  次に、図書館の民営化の予定についてでありますが、現在図書館の休館日は毎週月曜日と祝日、さらに12月の28日から翌年の1月4日までの年末年始、図書館の図書の整理日として規定している毎月の末日、そのほか年に10日以内の蔵書点検日としておりまして、平成19年度は95日となっております。生涯学習の拠点施設である図書館としては、市民の利便性を考慮しますと開館日は多いほうが望ましいと考えておりますが、施設の管理及び図書の整理などのための休館日が必要となっております。したがいまして、現状の開館日の中でサービスの向上に努めているところであります。しかしながら、県内の公立図書館でも祝日開館がふえている状況でありますので、本市におきましても祝日開館や専門的な人材の確保、効率的な人員配置による市民のニーズに対する迅速な対応等を図るために、民間事業者の活力を生かした柔軟な運営ができるいわゆる指定管理者制度の導入が効果的と考えているところであります。

  図書館への指定管理者制度の導入につきましては、市民サービス向上及び経費の節減を図る観点から行財政検討委員会において検討を重ねており、今後の図書館への制度導入につきましては、平成21年4月1日を目途に準備を進めているところであります。

  次に、真岡検定についてお答えをいたします。いわゆるご当地検定は、特定の地域の歴史や文化、観光などの知識を競う試験のことであり、より多くの人にその地域を認識をしてもらう有効な手段として、東京や京都など全国各地で取り組まれております。県内においても、ご指摘のように宇都宮市、足利市、那須町などで民間団体等が主体となって実施されているようであります。本市では真岡木綿、SL、井頭温泉、日本の祭り100選の1つに選ばれている真岡の夏祭りなどの観光資源、またイチゴ、ナス、トマトなどの農産物等の多くの地域資源を抱えているほかに、真岡木綿会館や農産物販売交流施設「いがしら」など、新たな観光拠点等の整備も着実に推進しているところであり、多くの魅力が存在しております。これらの地域資源を含めた本市の情報については、現在は広報紙や観光パンフレット、ホームページ等を活用し、県内外に発信しているほか、昨年度初めて市独自のテレビ番組を制作し、首都圏で放映、放送するなど、新たな手法を取り入れながら積極的に取り組んでいるところであります。

  ご当地検定の導入は、地域資源を多くの方々に知ってもらい、知名度を高めて地域振興に結びつけようというものであると理解をしておりますが、本市の全国的に見た知名度や本年度着手した木綿の里もおか「ほっと」なまちづくり推進事業の中で新たな観光資源の開発を進めようとしていることなどを考えますと、現時点では導入する状況ではないと考えております。

  有料公式ガイドブックにつきましても、同様の理由により現時点では作成する考えはありません。

  次に、エコキャップ運動についてお答え申し上げます。エコキャップ運動は、発展途上国の子供たちにワクチンを送り救済することを目的として、特定非営利活動法人エコキャップ推進協会が世界の子どもにワクチンを日本委員会の活動に賛同して実施している運動であります。個人、企業、団体学校等は、ペットボトルのキャップを集め、エコキャップ推進協会に送るだけでこの運動に参加することができます。エコキャップ推進協会は、集めたキャップをリサイクル事業者へ1キログラム約400個を10円で売却し、売却益を世界の子どもにワクチンを日本委員会に寄附をしております。キャップ800個分の20円で1人分のポリオワクチンが購入でき、1人の子供の命が救えるものであります。

  捨ててしまえばごみとなり、焼却処分されるとご指摘のように二酸化炭素が発生して、地球温暖化の要因となってしまうペットボトルのキャップで世界の子供たちの命を救うことができるエコキャップ運動は、大変有意義な取り組みであります。県内でも幾つかの団体がこの運動に参加している状況であり、本市内の企業、団体、学校等においても自発的な取り組みが行われるよう、エコキャップ運動の周知に努めてまいりたいと考えております。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 総務部長、小松廣志君。

   (総務部長 小松廣志君登壇)



◎総務部長(小松廣志君) 佐藤議員の質疑、一般質問にお答えいたします。

  まず、質疑、議案第49号 平成20年度真岡市一般会計補正予算、歳出、2款1項1目一般管理費562万9,000円についてお答えいたします。これは、真岡市、二宮町の合併に伴う電算ネットワーク構築のための実施設計をコンサルタントに委託するものでありますが、これに要する費用704万250円は真岡市と二宮町の両者で負担することとし、その費用のうち真岡市が負担する金額であります。

  次に、質疑、議案第49号 平成20年度真岡市一般会計補正予算、歳出、2款1項5目財産管理費の合併に係る庁舎整備費953万円についてお答えいたします。二宮町との合併により、現在の真岡市庁舎には約100名程度の職員の配置増が見込まれますが、真岡市庁舎は狭隘な状態でありますので、庁舎を増築することによりこれに対応するものであります。来年3月までという限られた期間の中で必要な工期を確保するため、今回増築のための設計及び現況測量業務の委託料656万円、既存建物の解体撤去工事費297万円の補正予算を提出したものであります。

  増築の考え方を申し上げますと、まず建設場所につきましては市役所中庭の農政課、商工観光課等を解体し、その場所に建設する考えであります。建設完了後は、農業委員会事務局、合併協議会事務局等が入っている建物及び売店を解体し、中庭全体を来庁者の駐車場として整備していく考えであります。増築の規模につきましては、1階500平方メートルの2階建て、延べ床面積1,000平方メートル程度の建設を考えております。構造は鉄骨づくりとし、将来の新庁舎整備を踏まえてプレハブ構造により極力経費をかけないものを考えております。また、現在の庁舎とは連絡通路を設け、市民が各種サービスの提供を受けやすい庁舎にしたいと考えております。

  次に、工事等の時期でありますが、8月に予定されている合併協定調印後に農政課、商工観光課等の解体を行う計画であります。また、9月議会において増築のための工事費の補正予算を提案し、10月から工事に着手し、平成21年2月には完成させたいと考えております。

  次に、一般質問にお答えいたします。まず、二宮町との合併についてでありますが、合併協議の状況は、本年3月の第6回協議会までに54の合併協定項目のうち新市基本計画を除いた53項目の協議が終了したところであり、8月の合併協定調印に向け、順調に推移しているところであります。

  お尋ねの二宮町の基金の取り扱いにつきましては、合併協議の結果、合併時の現在高を真岡市に引き継ぐものとしているところであります。具体的に二宮町の基金の現状を申し上げますと、財政基金、町債管理基金、土地開発基金等11種類で、19年度末現在高見込額が24億2,678万円であります。この現在高から20年度当初予算において、久下田小改築のため校舎建設基金から5億8,296万4,000円、財政基金から2億2,000万円などで合計9億1,195万3,000円の取り崩しが予定されておりますので、20年度末においては15億1,000万円程度の現在高が見込まれているところであります。現時点においては、真岡市はこの額を引き継ぐこととなりますが、事務事業の調整内容の協議において、これらの基金については合併時まで適正な運用に努めることとしておりますので、引き続き連携を密にしながら、合併時の基金現在高を新市に引き継ぎ、まちづくりの各施策に活用してまいりたいと考えております。

  次に、久下田小改築についてであります。久下田小学校の校舎の改築事業の経緯につきましては、久下田小学校の校舎は昭和41年度から42年度にかけて建設され、経年経過による施設の老朽化が著しいため、平成16年度に当該校舎の構造耐力や経過年数などを総合的に判断する耐力度調査を実施し、その結果、文部科学省の健全校舎の基準を下回り、国庫交付金の対象となる構造上危険な状態にある建物と判定されたことから、校舎の建てかえを計画したと聞いております。

  校舎改築事業につきましては、二宮町振興計画の実施計画に基づき、平成17年度に基本設計、平成18年度に実施設計、さらに平成19年度から20年度に本体工事、旧校舎解体工事、外構工事、附帯工事を計画し、平成21年3月の完成を目指し、工事を進めているものであります。

  また、久下田小学校校舎改築本体工事に係る地方債は5億4,090万円が見込まれておりますが、二宮町が借り入れ先と交わした償還期間、利率等を定める契約内容を真岡市が引き継ぎ、これにより返済していくこととなるものであります。

  次に、二宮町の職員採用についてお答えいたします。現在二宮町との合併につきましては、合併協議会において協議を進めておりますが、来年の3月23日に合併を予定しております。したがいまして、平成21年4月1日付での二宮町としての新規採用はあり得ませんが、合併期日の3月23日までの採用について二宮町に確認いたしましたところ、新規採用は計画していないとのことであります。

  次に、広報紙についてお答えいたします。紙面の中で読むことが難しい氏名にルビ文字を導入してはどうかとのご質問でありますが、広報紙を作成する際は新聞社で発行している用字用語集などを参考にし、なるべく平易な文字を用いております。今までにも読み方が難しい氏名に振り仮名をつけておりましたが、今後も読み方が難しい地名や氏名などにはできるだけつけるようにしてまいります。

  次に、読みやすいように活字を少し大きくできないかとのご質問でありますが、毎月発行しております「広報もおか」は県内の他の市に比べて一番大きい文字サイズで作成しております。したがいまして、振り仮名をつけても読みにくくなりませんので、現在の文字サイズで作成していく考えでありますが、今後とも市民から募集した広報モニターのご意見をいただきながら、多くの方々に読んでいただける親しまれる紙面づくりに努めてまいります。

  次に、公用車へのドライブレコーダーの導入についてであります。ドライブレコーダーは、車が衝突した場合に衝撃時の前後約20秒間の映像や音声が記録されるものであります。映像が記録されることから、交通事故の原因を客観的に判断できることや安全運転に対する意識が向上すると言われており、トラックやタクシー等の運輸業関係においては、事故発生状況の把握と安全運行管理面から導入を進めているとの事例も聞いております。

  本市では、現在164台の公用車を所有しており、市が損害賠償の当事者となる公用車に係る事故は平成19年度には2件発生いたしました。しかしながら、現段階ではドライブレコーダーの導入よりも職員への交通安全教育をさらに徹底し、交通安全意識を高めることで事故を減らしていきたいと考えております。

  次に、トラックの貸し出しについてであります。市では、現在軽自動車、小型自動車等合わせて33台のトラックを所有し、それぞれ各課で管理しているところであります。使用状況等について申し上げますと、トラックを使用する日は大半が平日のみでありますが、一部は土曜日、日曜日等に使用している車両もあり、また給水や災害対応用の緊急車両もあります。また、車両はそれぞれの施設で保管しており、小中学校を初め多くの出先機関で保管し、一括管理をしていないのが現状であります。このような現状ではありますが、土曜日、日曜日、祝日のトラックを使用しない日に自治会等にトラックを貸し出しすることは、ボランティア活動の一助になるものと考えられますので、貸し出しに対応できるトラックの有無や貸し出し方法について問題点等を検討してまいりたいと考えております。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 教育次長、内田龍雄君。

   (教育次長 内田龍雄君登壇)



◎教育次長(内田龍雄君) 佐藤議員の一般質問に対し、お答え申し上げます。

  まず、図書館の雨漏り対策についてでありますが、市民が日常的に利用する施設である図書館におきましては、快適な状態に保つことが要求されるところであります。図書館の建物は昭和57年3月に建設したもので、26年を経過し、平成5年に建設した増築部分においても15年が経過しているところであります。雨漏りにつきましては、随時補修することで対応してきた結果、現在のところ大きな修繕が必要な箇所はない状態になっております。今後も、緊急性を考慮しながら建物の状況に合わせ随時補修することで対応し、市民が安全、快適に利用できるよう施設の維持管理に努めてまいりたいと考えております。

  次に、真岡市奨学基金についてでありますが、真岡市奨学基金は学校医でありました故根本昇氏のご遺族である根本千晶氏ほか2名の方から真岡市奨学資金として平成4年2月にご寄附をいただき、平成4年3月26日に設置されたものであります。この寄附金は、真岡市奨学基金条例に基づき寄附金3,000万円を積み立て、その運用益金を真岡市奨学資金貸与条例に基づく資金として活用をいたしております。

  基金設置後、真岡市奨学資金貸与条例に基づく平成4年度から平成19年度までの貸与状況について申し上げますと、毎月貸与する修学資金につきましては高等学校、または高等専門学校学生38名に対しまして2,304万円、大学、短期大学、真岡コンピュータ・カレッジ等の学生435名に対しては4億4,940万円を貸与いたしました。また、大学等に入学する際に貸与する入学資金についてでありますが、31名の保護者に対し800万円を貸与し、合計504名に対し4億8,044万円を貸与したところであります。

  今後につきましても、本市に住所を有する優秀であり、経済的理由により修学できない学生に資金を貸与し、広く人材を育成するとともに、本市教育の進展のために真岡市奨学基金を有効に活用してまいりたいと考えております。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 15番、佐藤和夫君。

   (15番 佐藤和夫君質問席に着

    く)



◆15番(佐藤和夫君) ただいまは詳細にわたりましての答弁、ありがとうございました。再質疑をさせていただきたいと思います。

  2款1項5目財産管理費、合併に係る庁舎費953万円でありますが、先ほどの答弁でありますと、二宮の職員が100名程度、先日調べましたら今年度4月1日付で130名の職員がいるようでありますが、そのうちの100名が真岡市のほうに来るというふうなことでありますが、そうしますとそれなりの建物を整備しなければいけないのかというのは理解しているわけですが、そこで今回500平米、2階建ての1,000平米程度を予定しているようでありますが、どの課が何名程度入るのか。そしてまた、今特に騒がれております耐震等もありますので、その辺の対策、どのように対処するのか、対応するのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(古橋修一君) 総務部長、小松廣志君。



◎総務部長(小松廣志君) ただいまの再質問にお答え申し上げます。

  現在庁内にあります行財政検討委員会におきまして、新市の組織機構等について検討中でございます。この機構組織が固まり、大筋の形ができた場合に、先ほどご答弁申し上げました増築した建物に移行したりするようなことでの考え方を詰めてまいりたいと、このように考えています。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 15番、佐藤和夫君。



◆15番(佐藤和夫君) ありがとうございました。了解しました。

  次に、まず1点目は要望といいますか、実は二宮町の合併でありますが、今後来年3月23日合併するわけでありますが、合併というのは一言で言えば結婚だと思います。100%お互いが納得しなくても、ある程度の部分は時には片目をつぶってでも結婚するときもあるのかなというふうな部分がありますので、その辺の部分としては歩み寄りの部分もたくさんあるのかなと思っております。その中で、今回3点質問させていただいたわけでありますが、基金、先ほど私26億と……私が二宮町役場でいただいた段階では18年度の決算しか出ないということで26億2,372万円でありましたが、先ほどの答弁ですと26億2,780万円、最終的には10億1,000万円程度は引き継ぐことができるのかなというふうな理解していますが、私最近真岡市と二宮で一番危惧している部分というのは、水道の普及率なのですね。そういうような部分でこれからも使っていかなくてはならないのかなと思っているのです。

  それで、実は私毎年この水道、6月1日から7日までが水道週間でありますので、毎年切り抜きしてあるのですが、平成17年の3月31日段階で43.9%なのですね。県内でぶっちぎりでワーストワンなのであるのです。それで、その次の年の平成18年の3月31日の段階で0.4ポイントしか上がっていないのです。44.3%。そして、次の年の先日発表になった平成19年3月31日現在ですと、そこからまだ0.5ポイントしか上がらない44.8%であるのです。かつてもO−157等が騒いで真岡市においても水道を一日も早く引いてほしいと、本当に加入金も半額にしますよというふうな形でやってきたわけでありますが、本当にこれからの住環境を整備する中で上水道の部分というのは一番最初のレベルだと思うのですが、そういうふうな部分についてもこういうふうな部分をこれから充てなければいけないのかなと思いますので、よくその辺の部分は二宮の執行部とも話していただいて、一円でも多くの基金を引き継ぐような形でお願いをしてほしいと思います。

  2点目は、久下田小学校の改築であります。本当に先ほども質問の中でさせていただきましたが、実に本当に18億3,930万円という高額な金額を組んであるわけです。その中で、ちょっともう一つ私びっくりしたことがあるのです。実は二宮議会が今月の3日に開会し、5日に閉会しているのですが、その開会日の3日に藤田町長から久下田小のプール1億5,600万円の議案が提出されているのですが、その際に委員会の付託も省略されて即決されているのです。

  それで、8月には真岡市と二宮は調印する予定でありますが、そこでなのですが、ちょっと質問したいのですが、今後真岡市が……真岡市も二宮も今後合併までには9月議会、12月議会、3月議会の議案や補正予算あるわけでありますが、そういうふうな部分、今後どのような議案が出るのか、どのような補正予算が出るのか。極端な話、出てみたら数億の議案が出されて即決されたというのでは、ちょっと真岡市としても執行部としても議会としても何やっているのだというふうなことになると思いますので、その辺のチェック機構を今後どうするのか、その辺どのように話し合われているのか、ちょっとお伺いをできればと思います。



○議長(古橋修一君) 副市長、井田?一君。



◎副市長(井田?一君) これから恐らく二宮との合併を前提にした実施計画等、そういうふうなものを十分に協議しながら進めていくことになろうかというふうに思います。実施計画の中では、当然21年度に係る部分についての策定もしなければなりませんし、そういう意味からすると現状、今現在の状況というふうなものも聞いていかなければならないというふうに思っております。これらについては、既に二宮町とも協議を進めているところでございます。ただ、今回申し上げられたような内容についてはまだ伺っておりませんが、しかしこういう状況の中ではやはり内容をよくお聞きをしながら精査をしながら、今後にかかわるわけですから、新市建設計画の中で十分協議しなければならない事項でもございますので、こういう点については十分協議してまいりたいというふうに思っております。



○議長(古橋修一君) 15番、佐藤和夫君。



◆15番(佐藤和夫君) 了解しました。ありがとうございました。

  次に、二宮町の職員採用についてでありますが、先ほどの答弁ですと予定はないというふうなことでありますが、ちょっと私ほっとしている部分はあるのですが、ちょっとしつこいと言われるかもしれないのですが、今後町の職員、そのほかには社会福祉協議会、学校給食等の職員もいますので、そういうような部分で仮にこれはどうしても必要なので、この前に話したときには予定なかったのだけれども、やっぱり何人か採用したいというときには、真岡市としてはそういうものはだめだよというような、そういうふうな強いものを言う予定でいるのかどうか、聞かせていただきたいと思います。



○議長(古橋修一君) 副市長、井田?一君。



◎副市長(井田?一君) 職員については、確かに20年度の採用について二宮町では6名の職員を採用いたしました。今後についても、当然3月23日までには先ほどお答えしましたように採用の計画はないということでもございますから、そういう意味からすると、採用計画というふうなものがあればこれは協議していただくというふうなことで考えておりますが、現時点では3月23日までには採用はないというふうに考えております。



○議長(古橋修一君) 15番、佐藤和夫君。



◆15番(佐藤和夫君) ありがとうございました。理解しました。

  次に、雨漏りについてちょっと質問したいと思います。先ほどの質問ですと、随時やるよというふうな感じの答弁なのかなと思うのですが、先ほども言いましたように私よく訪問させていただくのですが、ちょっと余りにもひどいのです。今度雨降ったときにぜひとも市長、副市長、教育長、次長、本当に足を運んでいただければ、どういう状況なのかなというのがよくわかると思います。実際執行部なかなか忙しくてそんなときがないのかなと思いますので、私のほうでパネルを用意させていただきました。実際雨降ったときこういう状態なのですね。ですから、先ほどの質問の中にも入れたのですが、雨降ったときに特に豪雨のときなのですが、やっぱりカウンターの前にバケツ、ぞうきんが置いてあるような状況でありまして、この辺はちょっと変えないといけないのかなと思うので、その辺の部分、先ほどの答弁だとちょっとこういうふうな対応ができないのかなと思うので、その辺の部分どうなのでしょう。ちょっと答弁いただければと思います。



○議長(古橋修一君) 教育次長、内田龍雄君。



◎教育次長(内田龍雄君) 再質問にお答え申し上げます。

  先ほどお答えしたとおり、実は平成17年に結構大きな修理を雨漏り対策でやっております。その後、一部雨漏りをしたところもありますが、それは随時手直しをして、金額的にはそれほど大きい金額ではなくて直しているという状況でございますので、その写真を撮られたのがちょっといつかわからないのですが、私が図書館のほうで聞いている範囲では、そういった状況は現在はないはずだと思っております。利用については、私もかなりのペースで図書館は行っておりますから、同じような形で見ていると思うのですが、現在はそういう形はないと思います。

  以上でございます。



○議長(古橋修一君) 15番、佐藤和夫君。



◆15番(佐藤和夫君) 実はこのパネルはことしの4月の28日に撮っているのです。実際にはそういうような状況でありますので、やはりこういうような部分は本当にちゃんときちんとした形で対応しなければいけない。あとは、そういうふうにしているということでありますが、今後図書館の中でちょっとでも雨漏りしたときにはすぐに対応して、こういうふうな形にならないようにお願いをしたいと思います。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            私の質問をすべて終了させていただきます。ありがとうございました。





△七海朱美議員





○議長(古橋修一君) 1番、七海朱美君。

   (1番 七海朱美君登壇)



◆1番(七海朱美君) 皆様、こんにちは。平成クラブの七海朱美でございます。傍聴者の皆様におかれましては、ご多用の中、多数お運びいただきまして、心から感謝申し上げます。

  思い返してみれば、昨年の4月の選挙で市議会議員という立場になり、あっという間の1年でした。この間、さまざまな出来事がありました。何もかもが初めてのことです。活字で学んだことなど何の役にも立たないことも数知れませんでした。すべてこの身で心で学んでいくことばかりです。立場が違うとこんなにも見方が変わるのかと思い知らされることも少なくありませんでした。そんなとき、私はいつもその真理は何かと原点に立ち返ることにしています。私が市議会議員になった意味は何か、直面しているごみの問題、障害者支援、外国人支援、合併の問題など、さまざまな事件に取り組むその意味は何かを、それは今この真岡市で暮らす市民の皆さん、そして将来を担う真岡の子供たちが夢や希望が持てる心が豊かな真岡市になる、その思いをかなえたいということなのです。

  ここに、子供が生まれたときに購入した絵本の中で私が大切にしている絵本、「ごみかすせかいのきょうりゅうたち」というのがあります。この絵本は、12月の環境とリサイクルを考えるシンポジウムの冒頭でもご紹介いたしました。また、つい先日真岡西小学校の絵本の読み聞かせでも4年生の子供たちからリクエストがあった絵本です。この一節に「あんたが頭でやらずに胸で仕事をしていたら昔の天国を滅ぼさずに済んだろうに」というのがあります。つまり人間が頭で仕事をしてきたから地球は滅びてしまったということです。1972年に出版されたものですが、人間のエゴでごみだらけになった地球を地中から目を覚ました恐竜が再生するという話です。

  つい先日も民間の放送の番組の中で、同じようなシチュエーションが報道されていました。今まさに人が、動物が、草木が、自然界が、そして地球が悲鳴を上げています。手おくれにならないうちに、私たち人間は真理の心を持って仕事をしていかなければならないと思っています。

  12月の議会でも触れましたが、ブラジル移民100年のイベントに向けて、行政、市民の有志が、商工会議所が団結して準備を進めております。人口5%を超えた外国人が暮らす真岡市は、世界の情報発信地になることも過言ではありません。多文化共生都市宣言真岡市を目指し、そしてごみ処理施設建設においてもさらなるごみの減量化を推進し、環境都市宣言真岡市を実践することができればと考えます。

  それらを踏まえて、さきの通告に従いまして一般質問4件をいたします。市長初め執行部の具体的かつ明瞭なご答弁をお願いいたします。

  1件目は、真岡木綿会館についてです。4月にオープンした本施設は、新聞紙上によれば4月の入館者数1,057人、5月は938人と順調に推移しているとありました。しかし、一方ではオープンから既に2カ月も過ぎているのにもかかわらず、正式なパンフレットができていないこともありました。これに限らず、来館者に対し十分な対応がとれていない状況が私のところにも漏れ聞こえてきます。現時点での運営状況、来館者数、既製品以外の商品の受注方法、受注の流れについて、真岡木綿の普及に努める織り姫さんの募集と報酬について、真岡木綿に対する市民の意識の向上について、特に小学校の総合学習への導入について、例えば1、2年生は種をまき収穫をし、3、4年生は種をとり糸を紡ぎ、5、6年生は染色、そして織り、6年を通して1つの作品を仕上げる、このような継続的な体験を通し、郷土の伝統文化を学び、愛着を持ち、技術を学ぶことで後継者の育成につなげることができると考えますが、いかがでしょうか。

  2件目は、二宮との合併についてです。真岡市、二宮町の合併に際し、市民意識の向上の普及についてお伺いいたします。行政事務レベルでは、合併に向け着々と準備が進められていますが、しかしながら市民レベルではいまだ理解されず、合併に対してマイナスのイメージを持つ市民も少なくありません。このような状況では、二宮の町民の皆さんも決して気持ちのよいものではないと思います。私は、新生真岡市に向けて真岡市民も二宮町町民も一団になって合併を迎えることができるように、今から準備を進める必要があると考えます。

  例えば夢が持てる取り組みとして、真岡市、二宮町の小中学校の子供たちに夢のある新生真岡と題した作文や絵画コンクールなどの企画です。また、真岡木綿の普及と絡ませて二宮町民の皆さんへ木綿の種を配布し、庭先や街角にまいていただき、真岡市への愛着を持っていただくなど、また合併後の企画としては大音楽祭を開催し、新生真岡市民全員が各地の学校において一斉に真岡市民の歌の合唱及び演奏会を行うというのはいかがでしょうか。

  さらに、合併に際し、各審議会や外郭団体についてはどのような対応を考えているのか、お伺いいたします。

  続きまして、3件目の質問は、外国人のための防災対策についてです。私は、平成18年の6月にNPO法人SAKU・らを立ち上げ、真岡市と作新学院大学との共同による日本語教室を毎週金曜日行っております。先週の金曜日現在で144名の外国人の学習者の登録があり、ますます学習者の数がふえることが考えられます。市の公民館の第3、第4会議室では、子供から大人まで常に50名前後の外国人の方が日本語を学んでいます。

  そんな折、県の国際交流協会から災害時通訳ボランティア養成セミナーのご案内がありました。そして、私は参加してまいりました。私は、過去の阪神・淡路を初め数々の大震災においてテレビの映像や新聞等の情報の中で、思い返してみても外国人の被災状況を目にすることがなかったことに気づかされました。つい先日の茨城県沖の地震では、今までにない大きな揺れに恐怖を感じました。もし今真岡市が大地震に見舞われたとき、人口の5%を超えた外国人の方々はどこに避難するのでしょうか。

  考えたとき、さまざまな問題が浮かびました。外国では避難訓練はありません。日本では当たり前に災害時には地域の学校の体育館に避難する知識はあります。しかし、外国人の子供がいない家庭では学校がどこにあるかすらも知らずに生活している人も少なくありません。阪神・淡路の震災時は本当に大変だったそうです。例えば避難所と書いてあっても理解ができない。理解できても日本語だけで書いてあるので、日本人しか入れないと思って支援を受けられないなど、さまざまな問題がありました。その経験を生かし、外国人の災害時支援のためのマニュアルが作成され、災害時通訳ボランティアにより、長岡市、柏崎市の震災時に支援活動が行われました。柏崎市は、人口が9万3,000弱です。そのうち約860人の外国人登録があると伺っています。真岡市は、ことし5月1日現在で人口6万6,910人のうち3,520人が外国人です。ブラジル人学校もあります。

  そこで、まずは外国人学校と近隣の小学校との合同の避難訓練を行ってはどうかと考えますが、いかがでしょうか。

  また、行政としては外国人向けの避難マニュアルはあるのか、なければ早急につくる必要があると思いますが、いかがでしょうか。

  さらに、地域コミュニティーでの外国人と合同の避難訓練を行い、日ごろからコミュニケーションを持つという必要性も考えられますが、いかがでしょうか。

  また、住民登録時に災害についてのチラシやビラの配布をしていますか。していなければ、今後配布することを検討していただきたいのですが、いかがでしょうか。

  また、市内の各所に多言語の避難標識を設置することをぜひ検討していただきたいと思っておりますが、いかがでしょうか。

  4件目、最後の質問は芳賀広域事務組合におけるごみ処理施設建設についてです。本件は、昨年9月の一般質問から4回目の事件になります。私は、当初から本施設の建設に対し反対はしておりません。しかし、建設に際し今後市民に対し、近隣の環境安全はもちろんですが、CO2の削減を踏まえ、規模の縮小と灰溶融化の削除、不安な設備と多大なる財政負担を強いるような施設をつくってはいけないという考えのもと、勉強会を重ね、数カ所の施設も見学し、質問を重ねてまいりました。

  その中で、さまざまなことが見えてきました。例えば国からの交付金について条件や建築費に対する割合について行政はどのように理解しているのか、お伺いいたします。

  また、併設を考えている教育施設等の必要性について、建設コストや使用期間を踏まえた上での有効性についてお伺いします。

  次に、以前から問題提起をしている灰溶融化について、近隣のある市ではトラブルが続き、経費も重なるため灰溶融炉を取り外した話、また現在建設計画にある近隣の広域組合でも灰溶融化はしないという方向で検討している話もあります。これらを踏まえ、芳賀広域事務組合では灰溶融化の併設の有無についてどのように考えているのか、お伺いします。

  最後に、前回の2月の定例議会の一般質問に対し、副市長から焼却炉の規模の縮小への再検討の答弁がありました。しかし、現状の可燃ごみの収集状況ではごみの減量化が期待できません。現在芳賀広域1市5町のうち真岡市、二宮町だけが生ごみの分別を行っていません。最もごみの排出が多い真岡市がさらなるごみ減量化を進めるためには、生ごみの分別リサイクルは不可欠です。そこで、私が行う環境とリサイクルを考える会で民間のごみリサイクルの業者を見学に行きました。その際、先方から真岡市、二宮の生ごみは十分引き受けられますとのことでした。また、分別回収を既に100%行っている高根沢町や一部で行っている芳賀町で使用している分別の袋は、トウモロコシを主原料とする生分解する袋でそのまま堆肥化できます。その袋も十分提供できるということでした。

  真岡市でも既に食品会社1社と自動車製造会社とその関連企業が、当該の民間業者において生ごみの堆肥化を行っています。市としては、まず給食センターや公共施設の生ごみのリサイクル、さらには工業団地の企業の生ごみリサイクル、市民へは生ごみの分別回収についてトライアルの実践を提案いたします。これらの諸条件が整った状況下です。ぜひ生ごみの分別回収を早急に具体的に検討していただきたいと思います。

  皆さんに想像していただきたいことは、125億円を投入して立派な施設をつくれば、当然その後その施設を維持するために経費がかかるということです。近年新しく焼却施設を建設した中には、維持費が財政を圧迫してどうにもならなくなっているという話も聞いております。近隣で最も新しい佐野の施設の旧施設のランニングコストは、日量120トンで年間約3億円でした。現在の規模は60トン2基の128トンです。本施設のランニングコストは、消耗品を含む保守契約期間中で年間約6億です。保守契約期間後は当然ながらふえることは避けられません。担当職員の方は心配をされていました。

  芳賀広域は、現時点では日量処理量180トンを計画しているわけですから、それ以上のことが考えられます。例えばその差額約3億円をどこから捻出しますか。ごみを燃やすためではなく、もっともっと大切な使べきところがありますよね。原油は最高値を更新しています。大手スーパーの皆さん、もうレジ袋は要りません。市民の皆さんが生ごみの分別とごみ減量化を推進すれば焼却炉は小さくできます。小さくして附属の施設は最低限にして、灰溶融化もせず、壊れにくいシンプルな灰溶融炉を建設すれば、確実に経費を抑えることができ、CO2も削減でき、このリサイクルで生まれた健康な土から元気な野菜が生まれます。これがまさに循環型の社会であると思います。どうかご理解いただきたいと思います。

  以上で私の一般質問は終わります。ご清聴ありがとうございました。(拍手)



○議長(古橋修一君) 1番、七海朱美君の一般質問に対し、答弁を求めます。

  市長、福田武隼君。

   (市長 福田武隼君登壇)



◎市長(福田武隼君) 七海議員の一般質問に順次お答えをいたします。

  まず、二宮町との合併についてでありますが、合併協議につきましては平成19年10月の合併協議会を発足以来、これまで7回の協議会を開催し、合併協定項目や新市の基本計画案等について審議をし、決定をしてまいりました。協議結果等については、合併協議会だよりやホームページ等で随時お知らせをするとともに、本年3月には市内6カ所の会場にて市民への説明会を開催いたしました。説明会では、新市のまちづくりの指針となる新市基本計画素案や協議の経過等のご説明を申し上げ、参加者の皆様と直接意見を交換しながら、合併協議や新市のまちづくりについてご理解とご協力をお願いしてきたところであります。今後すべての協定項目に関する協議が調った後、合併協定の調印を行い、9月に両市町の議会に合併関係議案を提出したいと考えております。

  合併準備作業につきましては、現在準備事務の洗い出し等を行っており、合併協定の調印後に本格的に着手する考えであります。現時点では、合併に向けての啓発や記念イベント等については具体的な検討には入っておりませんが、合併は両市町にとって歴史的な大きな節目となるものであります。今後、関係者の皆様とともに多くの方に参加いただけるような、新真岡市にふさわしい取り組みやイベント等を実施できるように検討をしてまいりたいと考えております。

  次に、各種審議会や外郭団体についてでありますが、いわゆる公共的団体等の取り扱いにつきましては、合併協定項目の1つとして平成20年1月16日の第4回の合併協議会において具体的な調整内容が決定されたものであります。公共的な団体につきましては、新市としての一体性を確保するためにそれぞれの実情を尊重し、各団体の理解と協力を得ながら次のとおりに調整に努めることにいたしました。1つとして、目的が同一または類似している団体は合併時までに統合するよう働きかをする。2つ目として、目的が同一または類似している団体の中で統合に時間を要する団体は、合併後速やかに統合するよう働きかける。3つとして、既に共通となっている団体については、現行のとおりとする。4つとして、独自の目的を持った団体については、その団体の判断にゆだねるとするものであります。

  現在、この決定を踏まえて各担当部署において、それぞれの団体の実情等を十分勘案しながら、各専門部会等の議論を経て、幹事会において各団体等の調整内容を順次決定しているところであります。今後関係各課において、幹事会で決定された調整内容に従って適時準備を進めていくものであります。

  なお、議員からのご提案でありました合同の親睦会等の実施については、各団体の実情がさまざまであること、また市の関与の度合いも異なっていることから、現在は考えておりません。

  次に、芳賀地区広域行政事務組合のごみ処理施設についてであります。本施設の準備に当たっては、国の循環型社会形成推進交付金を導入してまいります。この交付金を受ける条件としましては、国、県、1市5町、芳賀地区広域行政事務組合等で意見交換を行う循環型社会形成推進地域計画会議の中で地域計画を策定し、国の承認を受けることが前提条件になっております。この地域計画は、平成11年に県が策定した地域ブロック別施設整備方針の中で、芳賀地区はごみ処理施設を1カ所に統合し、焼却炉の24時間連続運転によるダイオキシン類の発生抑制や施設の効率的な運用を図ることが方針として示されており、この方針に基づき、現在策定が進められているところであります。

  次に、平成18年3月に作成されましたごみ処理広域化基本計画においては、処理能力が1日180トンと設定されており、その総事業費は約125億円が見込まれております。事業の内容は、焼却施設とリサイクル施設の経費で約9割を占め、ほかに用地費、設計調査費、事務費等が見込まれております。なお、交付金の額は交付対象事業費の3分の1となります。

  次に、新しいごみ処理施設は廃棄物の処理と環境保全やエコライフについてみんなで考え、みんなで取り組むための拠点となる施設であります。可燃ごみや資源ごみの処理の様子を見学したり、リサイクルや環境について展示や体験を通して楽しく学べる施設となるように考えております。

  次に、灰溶融化の併設の有無についてであります。溶融化とは、ごみの焼却灰を1,300度以上の高温で溶かして、さらにガラス化により無害化し、いわゆるスラグとして再利用しようとするものであります。灰溶融化は、ごみ処理広域化基本計画の中で位置づけられておりますが、今後さらに施設の基本設計及び機種選定の作業の中で慎重に検討してまいります。

  次に、ごみの減量化についてであります。生ごみの堆肥化については、現在各家庭で実施している分別をさらに細かな方法で行わなければならないこと、保管する際に発生する悪臭や衛生、害虫などが課題となっており、これらを解決しなければなりません。また、市としても収集運搬体制の見直し、新たな収集ルートの増設などを検討しなければなりません。以上のことから、広域での生ごみ堆肥化は実施をしないこととなりました。このため本市では、機械式生ごみ処理機の購入の補助制度を設けておりますが、さらに生ごみの水切りなど家庭でできることのPRに努めているところであります。

  なお、特定エリアで生ごみの堆肥化を団体やグループ単位で実践しようという機運が高まった場合は、家庭での保管の課題、収集運搬に係る法的な問題、生ごみの受け入れ先の確保など、市としても地域の皆様方とともに考えていきたいと考えております。今後とも各家庭での生ごみのさらなる減量化にご協力と実践をお願いいたします。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 教育長、佐藤務君。

   (教育長 佐藤 務君登壇)



◎教育長(佐藤務君) 七海議員の一般質問について順次お答えいたします。

  まず、真岡木綿に対する小学校の総合学習への導入についてであります。総合的な学習の時間の目標は、みずから課題を見つけ、みずから学び、みずから考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質、能力を育成することにあります。さらに、学び方や物の考え方を身につけ、主体的、創造的、共同的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができる児童生徒の育成を目指すものであります。こうした目標のもとに各学校において独自に編成する教育課程の中で、小学1年生から2年生は生活科、小学3年生から6年生は総合的な学習の時間に分かれた学習内容を定めております。

  小学校における総合的な学習の時間を活用した真岡木綿の体験学習の導入につきましては、限られた授業時数と新学習指導要領への移行措置の中、主要科目への時間数の増加に伴い、平成21年度より総合的な学習の時間数が順次削減される予定であります。綿の栽培から機織りまでを学校において学習し、真岡木綿の生産工程を体験させるには、綿を栽培する畑から糸を紡ぐ道具、機織り機、さらには染色がままでを学校に整備する必要があります。これらの現状を考えますと、総合的な学習の時間において取り組むことは難しいと考えております。

  本市教育委員会といたしましては、真岡商工会議所と連携し、真岡木綿の歴史や機織り体験ができる木綿会館を有効活用し、新学習指導要領に示される地域の人々の暮らし、伝統と文化など、地域や学校の特色に応じた教育の推進に努めてまいります。

  次に、外国人のための防災対策についてであります。本市の小中学校におきましては、各学校ごとの防災計画に基づき年2回、地震、火災、不審者の侵入などに備えて各学校独自に避難訓練を実施しているところであります。これは、児童生徒が災害に対し、正しい避難の方法を知るとともに、災害に対する対処能力を養い、落ちついて的確な避難行動がとれるようにするためのものであります。具体的な避難訓練としては、児童生徒が学ぶ学校という場所に応じて避難経路や緊急時の速やかな行動のとり方を児童生徒に実践させ、教職員においては迅速で適切な誘導方法を確認するなど、臨場感を持って訓練する場であります。

  真岡市のブラジル人学校、コレージオ・ピタゴラス・ブラジル真岡校においては、全国のピタゴラス校の運営計画に基づき、年3回の避難訓練が位置づけられており、また新たに本年度から取り組まれた真岡警察署の外国人共生対策事業の一環として行われている防犯教室や真岡消防署の協力による避難訓練を行っていると聞いております。

  外国人学校との合同の避難訓練についてでありますが、非常時においていかに短時間で安全な場所に避難できるかが訓練本来の目的であり、各学校の状況に即した計画に基づく訓練を行うことが望ましいものと考えております。一方では、外国人児童生徒が多数在籍する真岡市の現状を考えますと、外国文化との共生は大切でありますので、小中学校に在籍する外国人児童生徒のための日本語教室の充実、小中連携外国語教育及び教育国際交流の推進など、今後も学校教育における国際理解教育のより一層の推進を図ってまいりたいと考えております。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 総務部長、小松廣志君。

   (総務部長 小松廣志君登壇)



◎総務部長(小松廣志君) 七海議員の一般質問にお答えいたします。

  外国人のための防災対策について、まず外国人向け避難マニュアルについてお答えいたします。先月中国、四川大地震が起こり、多数の死者、行方不明者を出し、被災者4,550万人を超える災害がありましたことは記憶に新しく、改めて自然災害の恐ろしさを感じたところであります。本市におきましては、平成12年度より自主防災組織の整備を図っているところでありますが、平成19年度には浸水想定地域や土砂災害警戒区域、さらに避難所などを掲載した防災ハザードマップを策定し、全世帯に配布したところであります。しかしながら、外国人向け避難マニュアルについては本市では作成しておらず、県内でも外国語による避難所マップの作成例が1市あるのみであり、作成はまだまだ少ない状況であります。

  このような中、栃木県では外国人の主体的な地域活動を促進するとともに、全国的な課題である外国人の防災対策に対応するため、簡単な防災知識と行動マニュアル、さらには避難所や病院等で必要となる本人の情報が記載できる多言語防災リーフレットを今年度作成する予定であると聞いております。このため、本市といたしましては栃木県の作成内容を見て検討いたしてまいります。

  次に、地域コミュニティーでの外国人との合同避難訓練についてであります。地震などの大規模な災害が発生した場合、被害の拡大防止を図るため地域住民が団結し、組織的に行動する自治会単位による自主防災組織の整備を進めてまいりました。そして、平成19年度には総合防災訓練を実施し、自主防災組織にも体験をしていただいたところであります。今後行われる防災訓練につきましても、自治会あるいは自主防災組織への参加要請を行い、実施するものであります。しかしながら、外国人につきましては自治会への加入が少ない状況でありますが、自治会への加入促進を含め今後の課題とさせていただきたく考えております。

  次に、外国人登録時に防災に関するチラシ、ビラの配布をしているかとのご質問でありますが、現在外国人登録をした際、防災に関するチラシ等の配布はいたしておりません。

  なお、総務省消防庁監修の冊子があり、内容は地震が発生したとき最低限何をすればよいかについて主なことをまとめたものであり、この冊子は日本語のほか4カ国語で表示されております。先ほど申し上げました栃木県で作成予定の多言語防災リーフレットも考慮に入れ、市民課窓口での外国人登録の際の配布を検討してまいります。

  次に、多言語の避難標識についてお答えいたします。真岡市地域防災計画で指定している避難場所は、小中学校や公共施設などの31カ所でありますが、多言語の避難標識は設置いたしておりません。避難場所の周知につきましては、真岡市のホームページでも公表している防災ハザードマップや真岡広報を利用し、周知をしております。このようなことから、外国人に対する周知方法につきましては、外国人に対する防災対策の栃木県の動向や他市町の動向を踏まえ、総合的に検討してまいりますので、現在のところ多言語の避難標識の設置は予定いたしておりません。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 産業環境部長、馬場照夫君。

   (産業環境部長 馬場照夫君登

    壇)



◎産業環境部長(馬場照夫君) 七海議員の一般質問、真岡木綿会館についてお答えいたします。

  まず、真岡木綿会館開館後の集客状況についてであります。真岡木綿会館の入館見込み数は、真岡木綿工房の平成18年度実績を基準に2割増しと推計し、年間の入館者数を約3,000人と見込んでおりましたが、オープンして以来5月末までの入館者数は1,995人で、既に66.5%の達成率であり、見込みを相当上回るものと考えております。

  次に、オーダーの申し込み方法についてでありますが、真岡木綿会館、または真岡市物産会館に申し込んでいただき、直接仕様内容や納期、予算等を確認させていただいて、製作が可能と判断した場合に受注しております。

  次に、受注の流れについてでありますが、例えば作務衣の場合は申し込みを受け、見積もり、積算後に発注者の了解を得てから反物を織り、仕立てを委託し、完成してから納品となりますので、おおむね3カ月から4カ月間で納品できますが、特注品の場合には納品までに半年ぐらいかかる場合があります。なお、スーツなどの特注品については購入者において仕立て業者に発注していただいております。

  次に、織り姫を指名できるかについてでありますが、申し込み時点で機織り機のあき状況等もあることから対処できないため、指名を断っているのが現状であります。

  次に、織り姫の募集方法についてでありますが、本年1月に第9期生を市広報紙、会議所だより、ホームページ等で募集案内を行い、織り姫として育成指導が可能な人数である8名を採用いたしました。現在その9期生を含めて22人となりましたが、大型バスの観光客等を受け入れるためには30人は必要であることから、今後も募集し、養成していきたいと考えております。

  次に、織り姫の報酬についてでありますが、大別して反物の買い上げ料と真岡木綿会館における機織り、染色体験の指導費等が報酬になります。反物の買い上げ料は品質により幅がありますが、1反当たり1万5,000円から2万5,000円、来館者に対する機織り等の体験指導については1時間当たり780円であります。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 1番、七海朱美君。

   (1番 七海朱美君質問席に着

    く)



◆1番(七海朱美君) 真岡木綿会館について質問があります。

  買い上げ料について1反当たり1万5,000円から2万5,000円ということですが、これについては決して、3カ月、4カ月かかって織るものですから、妥当な価格ではないというふうに考えますが、今後これについて検討していくことはありますでしょうか、ご答弁お願いします。



○議長(古橋修一君) 産業環境部長、馬場照夫君。



◎産業環境部長(馬場照夫君) ただいまの七海議員の再質問についてお答えいたします。

  織り姫の反物の買い上げにつきましては、担当関係であります真岡商工会議所の真岡木綿振興委員会とも連携をしながら、今後とも検討してまいりたいというふうに考えております。

  以上です。



○議長(古橋修一君) 1番、七海朱美君。



◆1番(七海朱美君) 要望といたしまして、やはり普及をしていくためには織り姫さんの確保というのがとても大事になります。若い織り姫さんがどんどん入っていただくことで広げられることがあると思いますので、その辺について検討していっていただきたいと思います。

  それから、真岡木綿の市民意識の向上について要望です。小学校での学習体験ということなのですけれども、既に校内では畑で野菜を育てたりというような体験学習はされております。しかしながら、トウモロコシであったりとか、そういった野菜を育てるのであれば、真岡木綿を育ててもらって、継続して文化に触れていただくというようなことも考えていっていただきたいと思います。

  続いて、外国人のための防災対策について要望があります。多言語の防災リーフレットなのですけれども、既に国のほうからダウンロードができるホームページが開設されておりますので、そういったものを有効に使っていただいて、真岡市独自の防災マニュアルをぜひつくっていただきたいと思います。真岡市は、県内でも一番外国人が居住しているところですから、他市町に先駆けてぜひこれはつくっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

  それとあと、多言語の避難標識についてですが、これもぜひ検討していっていただきたいと思います。

  また、ピタゴラス校の避難訓練についてですが、学校のコーディネーターの方からも近隣の真岡東小学校をお借りして避難訓練をやりたいというような要望が出ておりましたので、その辺もぜひ検討していただきたいと思います。

  引き続いて、再質問、ごみについてですけれども、生ごみの分別についてはやっぱりこれをすることによって可燃ごみが2分の1から3分の2減ることが想定できますので、ぜひ着手していただきたいと思っております。

  今こちらに高根沢町で使っている生ごみの分別の袋がありますけれども、普通のレジ袋とほとんど同じような状態で、非常に丈夫にできております。これは生分解のできるもので、トウモロコシ主原料のものですので、このまま生ごみが入ったまま堆肥化できるものですので、これを使って分別をするということですから、家庭の中で今現在可燃物を処理するのとほとんど変わらない状態で分別をしていただけます。ぜひこのトライアルについて、関心のある市民の方もいらっしゃいますので、前向きにトライアルをさせていただきたいこと、あと運搬に関してはトライアルについては業者さんのほうで請け負ってもいいですというようなお話も出ていますので、ぜひその辺前向きに検討していただけるのかどうか、再質問させてもらいます。



○議長(古橋修一君) 市長、福田武隼君。



◎市長(福田武隼君) 非常に今のはいいご提案でございますので、本当に前向きに積極的に取り組んでまいります。

  以上です。



◆1番(七海朱美君) ありがとうございました。その件については本当によろしくお願いしたいと思います。

  以上で一般質問終了させていただきます。ありがとうございました。



○議長(古橋修一君) この際、暫時休憩いたします。

  再開は午後1時といたします。

   午前11時42分 休憩



   午後 1時00分 再開



○議長(古橋修一君) 出席議員数を報告いたします。ただいまの出席議員数は22名であります。

  休憩前に引き続き会議を開きます。

  質疑及び一般質問を続けます。





△春山則子議員





○議長(古橋修一君) 4番、春山則子君。

   (4番 春山則子君登壇)



◆4番(春山則子君) 議席番号4番、市民フォーラムの春山則子でございます。

  まず、冒頭に議会を傍聴に来ていただきました皆様に心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。

  議員としての責任と緊張の中、はや1年がたちました。2年目に入り、これまで以上に議員としての自覚をしっかり持ち、職務、職責を果たしてまいります。職員の皆様と先輩議員の皆様のご指導とご鞭撻をよろしくお願いいたします。

  では、さきの通告に従い順次質問をさせていただきます。今栃木といえばイチゴ、真岡といえばSLの走るまち、白布が丘に由来する真岡木綿ではないでしょうか。2008年1月からNHK大河ドラマで放映されている「篤姫」、激動の幕末維新、薩摩の島津家から徳川13代家定に嫁ぎ、大奥を舞台に波乱の生涯を生きた篤姫が、入浴の際に白い真岡木綿でくるんだぬか袋で背中を洗うことをおつきの中臈に命じたとあります。真岡木綿の歴史を読み取ることができます。この歴史ある木綿を生んだ私たちのまちに真岡木綿会館が4月6日新装オープンし、糸紡ぎや機織り、木綿の生産過程の見学、機織り、染色などの体験を通し、木綿に対しての学習施設、県指定文化財、岡部記念館金鈴荘は江戸時代から続く真岡木綿問屋の物産会館は歴史と文化遺産が集合されたエリアであり、伝統を見て生産を体験できる価値のある地場産品を総合的に感じ取れるエリアとなっています。

  そこで、真岡木綿会館に関連した質問を3点ほどお伺いいたします。執行部の具体的かつ前向きな答弁をお願いいたします。

  1点目の質問です。木綿会館では同時に40人が機織り体験ができ、全国的にも有数な施設と言われています。市観光協会は、首都圏からの観光客を呼び込む日帰りバスツアーの企画など、真岡木綿会館と関連施設のPRに大変努力されていると聞いています。県内外からの観光を目的としたお客様も集客方法の1つとして大変な手段だと思いますが、観光客の少ない時期には本市の児童生徒の実習の学びやとして各学校に見学させ、糸紡ぎや染色、機織りの体験を通し、昔ながらの伝統を伝え、物づくりの苦労や完成の喜びと楽しさを体験してもらうことによって伝統の物づくり教育の一環とし、木綿会館を学校教育の場として整備された施設をフルに活用してはいただけないでしょうか。教育長のお考えをお聞かせください。

  真岡木綿会館、岡部記念館、物産会館、このエリアを活用し、見る、聞く、体験する、休む、食べる、5つのキーワードを中心に観光のまちづくり、ほっと一息くつろげるまち真岡。「ほっと」なまちづくりに成功している一例を挙げてみますと、栃木県南部に位置する東の小京都とも言われている足利市です。足利市といえば足利氏ゆかりの地と足利学校が広く知られております。これに隣接するばんな寺大日様は、現在も多くの市民に慕われ、ほっとな憩いの場となっています。当地区は、足利の学校として足利学校、ばんな寺を中心に保存に努めつつ、建造物、石畳の歩車道等周辺整備を行っています。ノスタルジックな町並みが県内外の観光スポットになって、訪れる人をほっとさせています。食べる、足利グルメといえば小京都的な懐石料理や名物そばを楽しめる店から美味なあんみつなど甘味類を食べられる店。見る、ばんな寺周辺をぐるっと囲むお堀、鎌倉時代の家屋敷の面影を今に伝え、秋にはイチョウの紅葉がすばらしく、ばんな寺は大日様と呼ばれ親しまれております。聞く、足利一族の発祥の地、時代の流れを聞き、藍染の染色、のれんづくりを体験し、休む、多くの店先にお茶をする空間が用意され、まち全体が集客に力を入れています。

  私たちの真岡市においても、木綿会館、岡部記念館、物産会館を中心にしたさらなる周辺整備を加え、SLの走る真岡鐵道、大前神社、海潮寺、般若寺、長蓮寺などの神社仏閣を回る散策、地酒を製造販売する酒蔵、城山公園、行谷川など、歩いて楽しい、見て心の思い出に、そして食べたらもう一度食べてみたいと思うような回遊性のあるまちづくりを確立させるなど、市街には観光資源が豊かに存在しているのではないでしょうか。

  木綿会館エリアに真岡商工会議所が中心となり、もおか元気街づくり研究会が設置され、3年計画で周辺地域を人が交流するまちに再生させるとあり、大変期待をしています。住む人も訪れる人にも満足度の高いまちづくりを推進していければ、真岡市の目指す「ほっと」なまちづくりを成功に導けるのではないでしょうか。それを目指すには商工会議所の考え方やアイデアが必至になってくるでしょう。しかし、一番大切で肝心なことは、真岡市の周辺を構成する商業者が中心となり手法を考え、構想を練り、どのようにすれば当エリアに人を集められるかに対する具体的手法の確立が重要と考えられるのではないでしょうか。

  そこで、2点目の質問です。商工会議所や市観光協会、また周辺商店街などがまちおこしのためのアイデアに対しやる気があって、商業者の方々が積極的に取り組んでもらうための行政の支援や方策はおありでしょうか。

  3点目の質問です。真岡市の花、綿の花についてです。綿の花を観光の一環として大規模に栽培をしてはいかがでしょうか。隣町市貝町は、シバザクラをまちづくりの観光スポットとし、町を挙げて大イベントを繰り広げ、市貝町発表では4月、5月の2カ月間で県内外から30万という観光客を集客することに成功しています。本州最大級の総面積2.2ヘクタールの目の前に広がるシバザクラのじゅうたんは、それはそれはすばらしい光景です。しかし、このようになるまでには数年間の役場の職員の皆さんはもとより、農林商工課の方々のアイデアや何より町民の皆様のやる気だと思います。地元の朝どりの新鮮な野菜、地元商店街の自慢の物産、女性グループの腕を振るった食事、心のこもった町ぐるみの対応が観光客の集客につながっているのだと思います。

  本市においても、観光のスポットに綿の花をと考え、商工会議所の街づくり委員会の皆さんとボランティア50人が時々雨の降る中、5月11日種をまきました。私も参加をさせていただきました。本年度から木綿の里もおか「ほっと」なまちづくり推進事業の第1弾として綿の花いっぱい運動を展開し、周辺商店街や事業所、学校、一般家庭、やがては真岡鐵道沿線を綿の花でいっぱいにする計画とあります。ここまで来るには、真岡商工会議所の皆さん、観光課の皆さんのご苦労が大変あったと思います。これから数年がかかると思いますが、本市農産物販売交流施設、あぐ里っ娘の周辺に1ヘクタールぐらいの大規模な綿の花畑のお考えはないでしょうか。あたり一面薄い黄色の花が咲いた花畑は見事でしょう。あぐ里っ娘の集客にも大いにプラスになると思いますが、いかがでしょうか。

  最後に、前回も質問いたしました女性管理職登用についてです。私たち地方女性議員の数も少しずつふえてきています。県内市町議会の総数が2007年末で61人になり、定数全体に占める女性議員の割合も約6倍の9.4%になったと県地方議会女性議員連盟の調査でわかりました。女性の地位向上や社会進出促進の機運が世界的に高まり、本県でも女性議員がふえていったものと思われます。本市においても、女性議員はもとより行政においても政策決定の場にいる女性の数はいまだに少なく、男女のアンバランスを抱えています。本市においては、今回の人事で女性管理職1名が登用されました。児童家庭課課長補佐であります。今後とも男女の意見がバランスよく反映されるよう、女性の管理職への積極的な登用をお考えでしょうか。市長の前向きな答弁をお願いいたします。

  以上で私の質問は終わらせていただきます。ご清聴まことにありがとうございました。(拍手)



○議長(古橋修一君) 4番、春山則子君の一般質問に対し、答弁を求めます。

  市長、福田武隼君。

   (市長 福田武隼君登壇)



◎市長(福田武隼君) 春山議員の一般質問にお答えを申し上げます。

  なお、真岡市の花、綿の花については産業環境部長をして答弁をいたさせます。

  初めに、女性管理職の登用についてお答え申し上げます。平成20年4月1日付の定期人事異動において、係長職54名のうちから管理職である課長補佐職に10名を昇任させ、うち1名を女性管理職に登用したところであります。また、管理職候補としての係長職については、係長昇任者11人のうち1名を女性係長に登用したところであります。女性職員の管理職への登用は、男女共同参画社会実現の観点から大変重要なことであります。また、一方管理職にはリーダーシップ、部下職員の育成、企画立案、対外的な折衝、情報の活用など、さまざまな能力が求められており、職務に対する意欲もさらに必要となってまいります。これからも職員に対しては、性別にかかわりなく管理職、監督者としての研修、能力開発のための自己啓発研修などに積極的に参加をさせ、職員としての資質や能力の向上に努め、管理職にふさわしい能力、意欲のある職員は男女の区別なく登用してまいりたいと考えております。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 教育長、佐藤務君。

   (教育長 佐藤 務君登壇)



◎教育長(佐藤務君) 春山議員の一般質問にお答えいたします。

  伝統ある物づくり教育について、本市の児童生徒の実習や学びやとして各学校に真岡木綿会館を見学させてはどうかについてであります。真岡木綿会館は、真岡木綿の製品展示、情報発信及び生産工程の見学並びに機織りや染色等の体験ができる施設として、真岡木綿の普及振興、本市の観光に資するために設置されたものであります。各学校においては、学習指導要領に基づき、各学校の裁量のもと創意工夫を生かした指導計画を作成し、特色ある事業に取り組んでおります。一部の学校においては、既に社会科見学等において真岡木綿の見学を実施しております。

  各学校に本市の伝統工芸である真岡木綿会館を見学させることにつきましては、真岡木綿の歴史や工程を学ぶことにより地域の人々の暮らし、伝統と文化などを正しく理解するよい機会であると考えております。しかしながら、新学習指導要領における主要科目への時間数の増加、児童生徒の木綿会館までの送迎方法、機織り体験に係る費用並びに授業時数に限りがあることなどから、学校現場において統一して取り組むことは難しいものと考えております。

  一方、本年3月には真岡商工会議所により木綿会館の利用について市内各学校に案内が出されたところであり、本年5月8日には真岡東中学校の生徒16名が木綿会館での機織りを体験しております。今後につきましても、学校における教育活動やPTA活動での木綿会館のPRに努めるとともに、伝統文化の継承に取り組んでまいりたいと考えております。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 産業環境部長、馬場照夫君。

   (産業環境部長 馬場照夫君登

    壇)



◎産業環境部長(馬場照夫君) 春山議員の一般質問に対し、順次お答えいたします。

  まず、観光エリアの集客についてであります。市内商業者に積極的な集客に取り組んでもらうことについては、重要なことととらえております。このことから、市においては商店会の活性化を図るため、商店会が中心となって取り組む共同事業に対し、助成を実施しております。また、今年度から真岡木綿会館を中心としたエリアの活性化を図るため、木綿の里もおか「ほっと」なまちづくり推進事業に着手いたしました。この事業は、県の「わがまち自慢推進事業」の補助を活用し、地域や住民との協働により進めていくものであります。また、推進に当たっては、去る5月に真岡商工会議所の中にもおか元気街づくり研究会を立ち上げ、委員には地域内商店の事業主や市民の方にも入っていただいて、事業計画の策定から推進まで実施していただくことになっております。

  特に今後の事業推進に当たっては、さらに多くの地元商店や住民に対しても積極的な事業参画を呼びかけて、推進を図っていくことになります。今後3年間に一人でも多くの商店関係者に事業にかかわっていただいて、推進に向けての意見交換やみずからの構想でイベントを進めていくことなどを通して、地元商店の集客に向けての意識改革を図り、中心市街地の活性化と観光振興につなげていただきたいと考えております。

  次に、真岡市農産物販売交流施設「いがしら」、愛称あぐ里っ娘の周辺農地に1ヘクタール程度の綿の花畑をつくる考えはないのかについてであります。あぐ里っ娘への誘客を図るため、農作物の収穫体験等各種イベントの開催を予定しておりますが、その1つとして去る6月7日に綿の花の種まきを、あぐ里っ娘の指定管理者であるはが野農業協同組合において農地耕作者のご協力によりあぐ里っ娘北東の農地約30アールに、一般参加者、真岡商工会議所街づくり委員会のメンバーなどで実施をいたしました。秋にはコットンボールが収穫できる見込みであり、綿の花が本市の花であることを広くPRしてまいります。現在あぐ里っ娘周辺の農地には、イチゴ観光農園、ジャガイモ等の収穫体験作物や直売所に出荷される野菜の作付がなされておりますが、さらにあぐ里っ娘周辺の農地には来場者のニーズや真岡らしさを考慮しながら綿の花の作付を含め、農地利用計画について指定管理者であるはが野農業協同組合と十分検討し、魅力ある地域農業の振興と観光振興に努めてまいります。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 4番、春山則子君。

   (4番 春山則子君質問席に着

    く)



◆4番(春山則子君) ただいまは明確なる答弁をいただき、ありがとうございます。再質問1点と要望1点お願いいたします。

  再質問でありますが、今商店街の方々をいろんなところに参加をさせてとありましたけれども、今中心商店街で商売をしている1代目の方々よりも2代目、3代目にもう商売もバトンタッチされているかと思います。その人たちが綿の花をつくるに当たっても、それから井頭周辺、それからSLの走る鉄道周辺に例えば綿の花の種をまくとかいうときにも、やはり1代目、2代目の方々に広く声をかけていただきまして、よし、おれたちがこのまちおこしをやろう、私たちがこのまちおこしをやっていくのだという、そういう気持ちにさせる何かすばらしいアイデアなどはないのでしょうか。



○議長(古橋修一君) 産業環境部長、馬場照夫君。



◎産業環境部長(馬場照夫君) 春山議員の再質問にお答えいたします。

  この中心市街地、特に活性化につきましては、先ほど申し上げましたように真岡商工会議所の中にもおか元気街づくり研究会を現在立ち上げております。その中で、今ご提言のありましたことにつきましても、十分その計画策定の中で生かしながら進めてまいりたいというふうに考えております。

  以上、ご答弁します。



○議長(古橋修一君) 4番、春山則子君。



◆4番(春山則子君) ありがとうございます。

  要望1点、私常に一般質問するときには市長に本当にお願いをしているのですけれども、女性管理職について現在三つ子の魂育成推進室長に1名、児童家庭課課長補佐に1名、2名の女性管理職が誕生したわけでありますが、これからも女性職員に対し管理職への積極的登用をお願いしつつ、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。





△?橋昇議員





○議長(古橋修一君) 2番、?橋昇君。

   (2番 ?橋 昇君登壇)



◆2番(?橋昇君) 皆さん、こんにちは。議席番号2番、市民フォーラムの?橋昇であります。本日の最後の質問となります。最後までよろしくおつきあいのほどお願いいたします。

  私は、市民の生活が第一と考え、教育、介護、福祉、そして環境の安全、安心をスローガンに掲げ、市議会議員の活動をしております。2年目は、内省不疚の精神を旨に新たな気持ちで市民の目線ですばやく行動をしてまいりたいと思っております。

  本日の質問の前に、先日下野新聞の記事に東洋経済新報社での発表で真岡市が住みよさランキングで3位になったことは市民の誉れであります。このことは、まさに市長初め市職員全員の日ごろの努力と真岡市をよくしようという思いが市民を巻き込み、三位一体となった結果であると思い、またすばらしい評価であると思います。改めておめでとうございます。今後さらなる市民の安全、安心の向上に努めていただきたいと思います。今回は、そういった観点からさきの通告に従い、4つの質問をさせていただきます。市長初め関係部課長の市民の目線でわかりやすい言葉でのご答弁をお願いいたします。

  それでは、まず一般質問の1件目は、広域ごみ処理施設の建設についてであります。来月に行われる北海道洞爺湖サミットの重要議題に地球温暖化防止と地球環境保全等テーマが主なテーマとなります。今世界規模で行われておりますCO2削減対策に、日本はまず京都議定書の目標数値を達成することが重要課題となっております。気温の上昇に起因する異常気象は、世界各地でさまざまな形で発生しております。また、大気汚染や水質汚濁などの環境破壊も確実に進んでおります。温室効果ガスのCO2の濃度がこのまま上昇すれば、現代文明は崩壊するだろうと国際日本文化研究所センターは警告をしております。地球温暖化が進み、この20年間で平均気温は0.4度上がりました。年平均2度上がれば生物の多様性は2分の1になり、3度上がればグリーンランドの氷が一気に解ける。現代文明崩壊の引き金となる3.5度まで上がるのは2050年から70年、あと40年余りとされております。

  ことし3月環境省は、地球温暖化の対策の一環として2008年度から12年度までの5年間に温暖化防止のためのごみの肥料化や堆肥化、それにバイオディーゼル燃料化などの施設設備の推進基準を発表しました。これらのことから、私たち地方自治体のごみ処理施設の建設も環境省の考えに沿った展開をしていかなければならないものと考えます。家庭から出るごみの排出量を極力少なくすることはもちろんのこと、日常生活の中でできる地球環境を守るための小さな行動も実践しなければなりません。利便性を優先し、生活が楽になった分温室効果ガスが大量発生しております。そこで、衣食住すべての面で節約し、再使用、再生利用の循環型社会を構築することこそ今最も大事なことだと思います。

  そこで、昨年質問をいたしましたが、再度広域ごみ処理施設の建設についてお伺いいたします。前回と重複する部分があるかもしれませんが、わかりやすいご説明をお願いいたします。まず、第1点目は、現在茂木町や高根沢町では家庭の生ごみが堆肥化され、大地に還元、ごみの減量化はもちろんのこと、自然環境保全や農業作物への貢献度ははかり知れません。市民みずからが堆肥化の実践によってごみの減量化への参加意識が高まるのではないでしょうか。本市でのごみの分別化は、他市に先駆けて早期着手によりすばらしい効果を上げております。このように環境に対する意識やかかわりを統一することは、ごみの減量化が図れる唯一の手段だと思われます。

  また、身近なところではマイバッグやマイバスケットを無料で各戸に配布することでノンレジ袋運動がさらに進行、定着されるものと思います。ちなみに、レジ袋10枚で牛乳瓶1本分の石油が使われているそうです。まずやらなければならないことは、1市5町のごみの減量化に対する考え方や方法など、施策を統一化していち早く実施すべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。お答え願いたいと思います。

  第2点目は、事業の計画の際には建設地の確保も重要と思いますが、事業費の予算と各市町の負担額も提示し、確約をとらなければ進まないと思いますが、いかがですか。そこで、本事業の総額と各町の負担額はどのくらいになるのか、お伺いいたします。

  一般質問の2件目は、公共建築物の耐震化についてであります。第1点目は、政府はさきの中国、四川省の大地震で校舎の倒壊が相次ぎ多くの犠牲者が出たことを踏まえ、国民の不安を軽減させる必要があると判断、国民の安全、安心を考えると早急に手を打つべき課題だと強調しました。それに伴い県では、今年度から2年かけて全棟の耐震診断を行い、その後優先順位をつけて順次改修を進める方針を打ち出しました。また、県民所有の建築物については、7年後の2015年までの耐震化率の目標数値を90%に設定すると発表したところであります。

  そこで、耐震改修法に基づく特定建築物とは何を意味しているのか、またどのような過程でこの法律がつくられたのか、お聞かせください。

  なお、本市において該当する建築物の数とそれらの改修の進捗状況はどこまで進んでいるのか、お伺いいたします。

  第2点目は、公共建築物のほか昭和56年5月以前の民間所有の建築物や住宅建築物の耐震化を促進するためには、まず住宅建築物の所有者が地域防災対策をみずからの問題として意識し、取り組むことが不可欠であると思います。地方公共団体や市は、所有者に対して耐震診断や耐震改修を行いやすい環境の整備と負担軽減のための制度をいち早く構築する施策を考えていくべきと考えますが、いかがでしょうか。今回県は、民間所有の建築物で耐震診断500戸、耐震改修で50戸に助成する予算を用意しております。今後市は、このような県と連携して補助金制度の利用を図っていくのか、お伺いいたします。

  続いて、3件目は総合運動公園の建設についてであります。今日運動やスポーツを奨励することは、国民の健康水準を高め、そのことが国民医療の削減、生産向上といった外部経済効果にも波及することを行政担当者や経済学者が注目し、認めるようになってきました。また、各種スポーツ大会やイベント開催、プロスポーツの誘致などによる新たなスポーツ振興策を実践することが雇用機会を創設し、まちづくり、村おこしといった地域経済の活性化につながることも広く知られるようになってきました。スポーツの利点はすべてに万能薬であるという証明であります。

  そこで、第1点目は、前回の答弁では第9次長期発展計画において平成22年度までに総合運動公園の整備を進めていくということでありましたが、1つ、健康づくり、2、医療費の削減、3、雇用の促進、4、地域経済の振興、5、地域の連帯感を高めるなど広い分野に波及する事業であることは、既に全国で実証済みであります。ここで発想の転換として、いかがでしょう、総合運動公園を早期に建設することは市民が健康でいられ、医療費が削減され、かつ新規雇用が生まれる、地域の経済が発展することと思います。真岡市民の元気をこの公園から発信していくという考えのもと、少し早めて来年度からの事業の計画を進めていくことはいかがでしょう、お尋ねいたします。

  第2点目は、国は生涯スポーツ社会の実現に向けた地域におけるスポーツ環境の整備充実方針として、国民のだれもがそれぞれの体力や年齢、技術、興味、目的に応じて、いつどこでもスポーツに楽しむことができる生涯スポーツ社会の実現を図るとあります。真岡市のスポーツ実施率は、成人が週1回以上のスポーツ実施が2人に1人、50%、この成果指数は県レベルを超えております。しかし、現在本市には総合運動公園が整備されていないため、県南5市の競技大会や郡内の陸上競技大会は分散して開催しているのが実情で、時には開催すらできない場合もあると聞いております。寂しい限りであります。これから基本計画をするのであれば、他市にない充実した施設の設備を検討していただきたいと思います。現時点での進捗状況と公園の計画がどこまで進んでいるのか、再度お伺いいたします。

  最後の4件目は、夢ある花の質問で締めくくりたいと思います。菜の花プロジェクト、いわゆる菜の花を咲かせるプランについて質問をさせていただきます。まず、第1点目は菜の花プロジェクトの推進による資源循環型社会の実現についてであります。静岡県トラック協会が菜の花の栽培を始め、軽油と環境対策の観点からバイオディーゼル燃料の使用を実験した様子をNHKで特集しておりました。そのほかの事例をインターネットで調べますと、切りがありません。今や菜の花プロジェクトとして取り組む自治体が増加してきました。お米の転作奨励で菜の花をつくり、食べる、花見をする、養蜂家によるハチみつの採取、種から油をとる、油かすを利用する食用油として学校給食で活用するなどあります。そして、てんぷらなどの廃食油で給食配送車や耕運機、ごみ収集車などのディーゼル車の燃料としてリサイクル利用するという、全く無駄のないすばらしい資源を循環させる仕組みであります。真岡市もこれからの新しい活動の1つとして、菜の花プロジェクトを推進していくことですばらしい資源循環型社会づくり、生き生きしたまちづくりができるものと考えます。

  そこで、全市内に菜の花プロジェクトを推進するお考えはいかがでしょうか、お伺いいたします。

  第2点目は、他市の例でもありますように一大イベントになっているところが数多くあります。そこで、この菜の花プロジェクトを新たな観光事業として展開してはいかがでしょうか。観光協会やJA、そして行政、さらに市民を巻き込んで、観光地周辺や真岡鐵道沿線、かつ五行川沿いに菜の花ロードをつくることによって観光客の誘客を促進させ、かつ老若男女のいやしの空間としてもすばらしい事業になると思われますが、いかがでしょうか。

  第3点目は、そこでこの菜の花プロジェクトをさらに推進するための施策として、真岡市単独の転作補助金、または地域美化環境の促進奨励金などを創設することでこの事業が市民全体に広がり、あらゆるところの遊休地が景観作物で彩られることでしょう。いかがでしょうか。最後の質問に花を咲かせていただけませんか。市長のお考えをお尋ねいたします。

  以上をもちまして、議席番号2番、?橋昇の一般質問を終了いたします。誠意あるご答弁をよろしくお願いいたします。長時間にわたり、先輩議員を初め傍聴していただいた皆さん、ご清聴ありがとうございました。(拍手)



○議長(古橋修一君) 2番、?橋昇君の一般質問に対し、答弁を求めます。

  市長、福田武隼君。

   (市長 福田武隼君登壇)



◎市長(福田武隼君) ?橋議員の一般質問に順次お答えを申し上げます。

  なお、広域ごみ処理施設建設の件については、産業環境部長をして答弁をいたさせます。

  まず、公共建築物の耐震化についてでありますが、現在建築物の耐震化についてはこれまでの大きな地震の都度改正された建築基準法の耐震基準により強化が図られてきたところであります。また、平成7年1月の阪神・淡路大震災では六千有余のとうとい命が奪われました。その大多数が建物の倒壊によるものであったことを踏まえて、建築物の耐震改修の促進に関する法律、耐震改修促進法が制定されました。特に被害が多かった昭和56年6月の新耐震基準以前の建物について、耐震診断及び耐震改修の促進を図ることが重要だとされたところであります。

  これに基づきまして、平成19年の1月に栃木県建築物耐震改修促進計画が策定されました。その中で、平成27年度までの県内特定建築物の耐震化率を90%とする目標が示されております。この耐震改修促進法に基づく特定建築物でありますが、新耐震基準以前の基準で建築された建物のうち、一定規模を超え、多くの人が利用する建築物で、小中学校等の教育施設、老人ホーム等の社会福祉施設、病院、映画館、集会所、展示場、店舗、ホテル、共同住宅、水泳場等の運動施設、飲食店、理髪店、銀行、事務所、工場、自動車車庫、保健所、税務署等の公共建築物及び危険物貯蔵庫並びに地震発生時に通行を確保するべき道路の沿道建築物等がこれに当たります。なお、真岡市の特定建築物の件数は、小中学校の校舎が19件、その他市庁舎、市民会館、総合体育館等で計26件であります。

  それらの耐震化の進捗状況につきましては、耐震診断に基づき、平成17年度に山前小学校の教室棟の耐震補強工事を実施、また現在真岡小学校校舎の改築工事を実施中であります。その他の小中学校校舎につきましては、平成18年度に簡易1次診断を実施しております。今後それらについても、詳細な診断とあわせ計画的に耐震補強工事を行う予定であります。

  次に、民有住宅の耐震化促進でありますが、昭和56年の5月以前の耐震性の低い旧基準で建築された住宅の耐震化促進は、地震に強い安全なまちづくりを進める上で重要なこととされております。栃木県建築物耐震改修促進計画の中でも、平成27年度における住宅の耐震化率の目標は90%と設定されております。県は、それに向けて市町と連携し、耐震化に向けた住宅の所有者等の取り組みに対して、相談窓口の設置や巡回相談、耐震アドバイザーの派遣等の安心して取り組める環境整備や、自治会の防災活動等さまざまな機会をとらえての耐震診断や耐震補強の必要性を示したわかりやすいパンフレットや耐震防災マップの作成、配布等普及啓発に努めているところであります。

  また、耐震診断や改修に対する負担の軽減を図る助成事業についても、市町と連携した中で実施をし、支援をしているところであります。特に住宅の耐震化につきましては、その使用者等がみずから防災意識を高め、積極的な取り組みをしていただく必要があります。本市といたしましても、そのような取り組みに対して県と連携した中で十分な支援体制を図っていく必要があると考えており、地震にも強い安全、快適な環境づくりに市民の皆様とともに取り組んでいきたいと考えております。

  次に、総合運動公園建設についてでありますが、当公園は平成7年5月1日都市公園として都市計画決定を受け、翌年の平成8年6月から用地の買収に入っております。現在までの進捗状況でありますが、まず平成20年3月末現在の買収面積は19万2,724平方メートルであり、取得率は96.1%となっております。今後の事業の進め方についてでありますが、平成9年に策定した基本計画報告書をもとに現在見直しを含め検討しており、今後財政状況を考慮しながら国、県と協議の上、施設の優先整備を盛り込んだ基本計画を平成22年度までに策定していく考えであります。あわせて、未買収地についても引き続き用地交渉を行い、地権者のご理解をお願いしてまいります。その後、補助事業として事業採択を受けて、計画に沿って整備可能なところから事業を着手してまいりたいと考えております。

  本計画を進めるに当たりましては、スポーツ大会の開催などスポーツ振興の拠点となる運動公園として整備する考えであります。また、市民の多様なニーズにこたえるために昨年度アンケート調査を実施しており、これらを踏まえ、レクリエーションやニュースポーツの普及など、生涯学習の一環として利用できる施設もあわせて整備してまいりたいと考えております。具体的には、陸上競技場、サッカー場、公式野球場、テニスコート、多目的スポーツ広場などの各施設や市民が気軽に遊べる広場などの配置や規模等について検討してまいります。

  なお、盛り土工事につきましては平成8年から実施しておりますが、不足する土量を正確に把握するため、昨年度現況の測量、土量の計算を実施いたしました。不足する土量につきましては、検討の結果、今年度に入り各公共事業が発生する残土でおおむね盛り土工事が終了できる見込みとなってまいりましたので、全体的な運動公園として整備する間暫定的に整地を行い、施設の提供をしてまいります。

  次に、菜の花プロジェクトについてお答えをいたします。このプロジェクトは、菜の花の栽培、収穫、食用油としての利用、その後廃油溶液を回収して石けんやバイオディーゼル燃料を製造し、ディーゼル車や農業機械で利用するという取り組みであります。

  まず、観光振興についてでありますが、花は誘客を図るために大変有効な観光資源ととらえております。本市においては、北真岡駅からの沿線を桜・菜の花街道として整備しており、桜と菜の花の中SLが走る名所として多くの写真愛好家や観光客でにぎわっております。当街道の整備については、以前はつらつ地域づくり事業の中で取り組んでおりましたが、現在は市観光協会からの助成によって地域自治会の協力を得て実施をしております。

  市内観光地周辺や真岡鐵道沿線、五行川沿いにも整備エリアを広げてはどうかとのことでありますが、一面菜の花が咲いている景色はすばらしいと思っております。しかしながら、個人所有の農地であることや地域の皆さんの理解も必要となりますので、まずは真岡鐵道沿線を対象に協力していただけるところから拡大をしていきたいと思います。

  次に、市単独の転作援助金等の制度についてでありますが、市では平成17年度から真岡線沿線の水田を対象として景観形成作物作付推進モデル事業の補助制度を創設し、菜の花やレンゲソウ等の種子代、肥料代、工機、除草等の管理費に対して、10アール当たり2万円を限度に耕作者に補助金を交付し、景観形成に努めているところであります。なお、平成19年度の作付実績は菜の花が114アール、レンゲソウが73アールとなっております。

  菜の花プロジェクトは、市民の憩いの場を提供し、資源循環型社会の意識づけ、また新エネルギー対策としても有効であると考えておりますので、一連の栽培から燃料製造、使用までのリサイクルの中で具体的な推進方法、市のかかわり方を含め先進地の状況を調査するなど、研究してまいりたいと考えております。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 産業環境部長、馬場照夫君。

   (産業環境部長 馬場照夫君登

    壇)



◎産業環境部長(馬場照夫君) ?橋議員の一般質問に対し、順次お答えいたします。

  まず、生ごみ処理の堆肥化についてでありますが、先ほど七海議員にお答えしたとおり、広域では取り組みませんが、生ごみ減量化対策として引き続き機械式生ごみ処理機の普及と家庭での水切りの徹底など、身近にできる適正な自家処理の啓発に努めてまいります。

  次に、ごみ分別の統一化についてでありますが、真岡・二宮清掃センターに搬入している本市及び二宮町と芳賀中部環境に搬入している4町では分別の方法に違いがありますので、ごみ分別の統一化が必要となります。具体的には、アルミ缶とスチール缶の分別や瓶類の色分別、ペットボトルのラベルの取り扱い等、現在ごみ処理広域化担当者会議の中で協議をしているところであります。

  次に、マイバッグやマイバスケットについてでありますが、現在市内の多くのスーパーでは店のポイント制やスタンプ制により消費者に還元する方法を取り入れ、レジ袋等を減らそうという取り組みがなされております。本市では、11月23日実施の産業祭の環境展で環境クイズの景品としてマイバッグを500個配布し、PRに努めております。

  なお、マイバッグ、マイバスケットの全戸無料配布については、現在家庭にあるバッグや袋などを再利用していただくことがリサイクル運動の実践にもつながりますので、無料配布は考えておりません。

  次に、事業費の内訳と負担額についてでありますが、まず事業費の総額は1日180トンと設定した場合は約125億円が見込まれ、焼却施設等の規模を縮小した場合は事業費も減額となります。

  次に、各市町の負担額でありますが、国からの交付金は対象事業費の3分の1でありますので、総事業費から国からの交付金を除いた金額が各市町の負担となります。この市町の負担割合については、前々年度のごみ処理量の実績に応じた割合が基本となります。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 2番、?橋昇君。

   (2番 ?橋 昇君質問席に着

    く)



◆2番(?橋昇君) それでは、再度ご質問させていただきます。明快なご答弁をいただいたのですが、幾つかちょっとまだもう一度再質問と要望をさせていただきたいと思います。

  まず、ごみの件でありますが、先ほどのノンレジ袋ということでマイバッグ、マイバスケットですね、これは市民皆さんがばらばらなものの袋でお買い物、これもいいことなのですが、買いに行く方がみんな市のほうなりいただいたバスケットなりバッグで買い物に行く。むしろ持っていない方がちょっとまずいかなという意識づけにもなりますし、金額的にはそう大した金額ではないとは思いますので、ひとつ金額も費用対効果もありますけれども、そういったことでいち早くそういったマイバッグの無料化等を考えて、ちょっとしゃれたデザインのものでやっていただけるとまたいいのかなと。そうしますと、皆さんがマイバッグを持って買い物に行く、持って行かない方は何か恥ずかしい思いをする、むしろそういった逆の効果もあると思いますので、ちょっとこれは要望とさせていただきます。

  それから、先ほどもお話ししました減量化により肥料化はちょっとなかなか大変ということで、具体的にはごみ処理機械の普及とあります。この件について、もうちょっと具体的にどのぐらいの台数と、それから金額も含めてちょっとお聞かせいただきたいと思います。あわせて、生ごみの水切り対策等、具体的にどのようなことをしていくのか、どのようなことを行政では考えているのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。



○議長(古橋修一君) 産業環境部長、馬場照夫君。



◎産業環境部長(馬場照夫君) ?橋議員の再質問にお答えしたいと思います。

  機械式生ごみ処理機の普及につきましては、市の広報紙等でPRしているところでございます。現在毎年50基の予算化をしてございます。それを普及徹底をさせてもらいたいというふうに考えてございます。

  それから、生ごみの水切りの徹底ということでありますが、生ごみのいわゆる19年度のごみ質の分析によりますと、生ごみの中に水分の割合というのが46.1%、これが水分であります。したがいまして、やっぱりこの水切りを徹底させることによって進めていくことが一番望ましいだろうというふうに考えておりますので、今後ともこの水切りの徹底につきましては市広報紙、あるいはホームページ等で周知徹底を図ってまいりたいというふうに考えております。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 2番、?橋昇君。



◆2番(?橋昇君) それともう一点、何事も事業をする際には、我々建築業に携わっている場合には建設地も十分調査をします。それと、もう一つ重要なことは予算だと思います。建設するに当たって、銀行の融資が出ないとか、資金調達がちょっと滞ったということになると実際その事業はできないわけでありまして、今回180トンで125億、想定でしょうけれども、これはもっともっと減量化していただいて安くしていただければよろしいわけなのですが、3分の1が国、残り3分の2が市町村ということになります。そうした場合に、この真岡市、あと各町ですね、ごみの量とありますけれども、おおむねどのぐらいの負担が今お考えになっているのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。



○議長(古橋修一君) 産業環境部長、馬場照夫君。



◎産業環境部長(馬場照夫君) ?橋議員の質問にお答えいたしたいと思います。

  先ほど申し上げましたように、現在の総事業費は125億円ということで考えてございます。そのうち、現時点におきましては交付対象額につきましては28億2,000万程度を考えてございます。その残り、起債、あるいは一般財源等につきましては、各市町の負担となるわけでありますが、18年度のいわゆるごみの排出量から見ますと、真岡市は53.85%、二宮町が10.82%、益子町が15.14%、茂木町が6.89%、市貝町が5.9%、芳賀町が7.4%のごみの排出の率となってございます。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 2番、?橋昇君。



◆2番(?橋昇君) 済みません、ちょっとパーセンテージわからないところがあるのですが、真岡市が28.2億という話ですね。そうしますと、各町は結構かなりな負担にもなるのかなという感じもするのですけれども、私の記憶ですと、以前日赤の負担金の金額のときもかなり大変な思いで各町はその返済に苦慮したと聞いております。今回のものについても、先ほども言ったように予算をいかに確保するかということも出てきますので、しっかりとした減量対策をまず第1に考えて、各町さんからのほうの予算もしっかりと取っていただく。行く行く……真岡市から始まったことだから真岡市が大半のごみを出すのだから、真岡市で全部あとお願いしますということのないようにひとつよろしくお願いしたいと思っております。

  それから、最後にごみの件についてもう一点なのですが、現在大内地区で区長会でほぼお話を進められて、大変順調といいますか、スムーズに今ご理解をいただいているという話を伺っております。そこで、先日のお話の中でも、これから具体的に地域活性化のために地域振興資金がこれから出てくる話になるわけですけれども、具体的にどのような目的でどのくらいのものを考えているのか、差し支えなかったらお聞かせいただきたいと思います。



○議長(古橋修一君) 副市長、井田?一君。



◎副市長(井田?一君) 先ほどの要望だと思いますが、総事業費の負担についてはただいま産業環境部長からごみの排出率について答弁をしたかというふうに思っております。これらについては、事業費負担、それから後々のいわゆるランニングコストの部分についても、ごみの排出量に応じてその負担をするということになってございます。先ほど産業環境部長からは真岡が53.85で二宮が10.82だということでございますので、これを合わせれば現在で約64%、真岡市であれば64%の負担になるものだというふうに思っております。これからごみの減量化等を進めることによって、これはほかの町の負担、当然新真岡市での負担率も変わってくるものだというふうにも思っております。

  また、125億円についてが先行しては、今までの地域基本計画の中で180トンの125億円というふうなお話をしてまいりましたが、これらについても現在さきの議会等でもお話し申し上げましたように、これらについてはいろいろな分野から見直しを進めておりますので、このトン数、あるいはこの総事業費についても今後変わるものだというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいというふうに思います。

  それから、地域振興費についてでございますが、これについてはやはり堀内を中心として6地区の皆さんにご協力をいただく必要がございます。これは当然ごみを持っていく、いわゆる焼却施設をつくっていただいてそこに1市5町のごみを集積するわけでございますから、そういう意味からすると、ほかの地域の皆さんのごみをこの6地区に集めて、この6地区の皆さんにご協力をいただくわけでございますから、そういう意味からすると、やはりほかの地域からすれば地域振興というふうな意味合いも含めてご協力をいただくという意味で、地域振興費というふうなものは考えていかざるを得ないのかなというふうにも思っておりますし、これらについても今現在検討を進めておりますし、地域の皆さんにもこれからお話しかけをして、そして具体的な対応策を検討できればなというふうに思っております。

  以上、ご答弁申し上げます。



○議長(古橋修一君) 2番、?橋昇君。



◆2番(?橋昇君) いずれにしましてもごみの減量が最優先だと思いますので、先ほどマイバッグやら分別なりいろんな話をさせていただきました。とにもかくにも1市5町で統一してまず減量ありきで進めていただければ、おのずと事業費も安くなるということになるかと思いますので、ひとつ前向きにご検討、実施をしていただきたいと思っております。

  2番目の耐震の件なのですけれども、これについては要望のみにとどめたいと思うのですが、人命にかかわることということであります。そして、なおかつ公の場、また人の集まるところというのはやはり多くの方が集まるわけです。それから、災害というのはいつ何どき来るかもわかりませんので、そういった面で消防関係ですとマル適マークというのがあるのです。マル適が耐震についてあるかどうかわかりませんけれども、やはり市民もそういった面でちゃんと補強されているよということも1つの安心、安全につながりますので、ひとつ早目に補助を出すなり奨励をしていただいて、耐震の改修に努めていただきたいと思っております。これは要望です。

  3番目の運動公園につきましても、かなりの用地買収進んだとあります。22年度から着手とありますけれども、もうちょっと進めていただいて、実は子供たちの夢ですね。どこの大会等へ行っても最終的に残るのは何か施設の充実かなと思っているのです。そんな大差はないのですが、やはり設備の整っているところが最終に残るというようなこともありますし、子供たちにとってもそういうものをつくってもらえるというのは大きな励みにもなりますし、夢をぜひかなえていただきたいなと思っておりますので、早目の着手のほうよろしくお願いしたいと思います。

  最後に、花の質問の件でございますけれども、1つお願いがございます。今真岡の荒町四丁目に真岡鐵道沿いにも実際実施されております。本当に見事なコントラスト、桜の花と菜の花で写真家のマニアが大変あそこに集まって、いいアングルでショットをおさめております。そういった面で、ひとつ今回真岡と二宮合併するわけでございます。そういった点から、二宮尊徳神社から真岡の大前神社までのロード、あそこ農免道路がずっと走っているのです。あの辺をひとつ重点に、真岡、二宮のかけ橋になる菜の花街道としてそういうところを先駆けていただけたらと思うのですが、市長、いかがでしょう。そういった夢はやっていただけそうですか。ひとつお答えいただけたらと思います。市長のお考えで結構でございます。



○議長(古橋修一君) 市長、福田武隼君。



◎市長(福田武隼君) 真岡鐵道沿線についても各地域で、例えばシバザクラ等についても種と、そんなに多くない補助金の中で一生懸命ボランティア的に取り組んでいただいていると。4カ所、中郷、東郷、八条、西田井ですか。五行川であれば、そこの場所がだれの土地なのか……県の土地かな、あれは、五行川は。県がどうなのかとか、あとは小貝川なんかもポピーがすごく立派に、この前見てきましたけれども、河川沿川の皆さんの協力があって、そこで盛り上がりがないとなかなか補助金だけでは動かないものと思っておりますが、そういったふうになればいいなというふうには絶えず思っております。

  以上です。



○議長(古橋修一君) 2番、?橋昇君。



◆2番(?橋昇君) いろいろと要望なり質問させていただきましたけれども、何事も始まらないと先へ進まないわけで、ひとつ真岡、二宮の合併も間近でございますので、大きなイベントとして取り組んでいただけたらと思っております。

  以上で私の再質問、要望とかえさせていただきます。ありがとうございました。





△延会の宣告





○議長(古橋修一君) お諮りいたします。

  本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(古橋修一君) ご異議なしと認めます。

  よって、本日はこれにて延会することに決しました。

  本日はこれにて延会いたします。

  次回の会議は、6月10日午前10時からといたします。

   午後 2時12分 延会