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栃木県 小山市

平成20年 12月定例会(第4回) 12月01日−01号




平成20年 12月定例会(第4回) − 12月01日−01号







平成20年 12月定例会(第4回)




             平成20年第4回小山市議会定例会

議 事 日 程 (第1号)

                       平成20年12月1日(月曜日)午前10時04分開会

     開会及び開議                                     
     諸般の報告                                      
日程第1 会議録署名議員の指名の件                               
日程第2 会期決定の件                                     
日程第3 市政一般報告の件                                   
日程第4 議案第95号ないし第116号の件、上程、市長提案理由の説明              
     次会日程の報告                                    
     散  会                                       

出席議員(29名)
    1番   中  屋     大         2番   福  田  洋  一
    3番   五 十 畑  一  幸         4番   大  橋  一  巳
    5番   白  石  資  隆         6番   大  出  ハ  マ
    7番   浅  野  和  朋         8番   安  藤  良  子
    9番   岸     興  平        10番   岩  崎     昇
   11番   小  林  敬  治        12番   山 野 井     孝
   13番   荒  川  美 代 子        14番   小  川     亘
   15番   関     良  平        16番   青  木  美 智 子
   17番   鈴  木  清  三        18番   塚  原  一  男
   19番   石  川  正  雄        20番   生  井  貞  夫
   21番   石  渡  丈  夫        22番   塚  原  俊  夫
   24番   角  田  良  博        25番   石  島  政  己
   26番   大  山  典  男        27番   山  口  忠  保
   28番   本  橋  徳 太 郎        29番   手  塚  茂  利
   30番   松  島  不  三

欠席議員(1名)
   23番   野  村  広  元

本会議に出席した事務局職員
   事務局長  石  田  節  男        議事課長  武  田  芳  夫

   庶務係長  夘  木  俊  博        議事調査  渡  辺  敏  夫
                           係  長

   議  事  池  澤  信  行        議  事  内  田  勝  美
   調 査 係                    調 査 係

   議  事  市  村  範  行
   調 査 係

地方自治法第121条の規定による出席要求によって出席した者の職氏名
   市  長  大 久 保  寿  夫        副 市 長  小 久 保  吉  雄

   企画財政  市  村  友  美        総務部長  宮  嶋     誠
   部  長

   市民生活  五 月 女  利  雄        保健福祉  新  橋  章  雄
   部  長                    部  長

   経済部長  松  本     勝        建設水道  渡  部  幸  市
                           部  長

   都市整備  斎  野  秀  幸        秘書広報  茂  呂  弘  之
   部  長                    課  長

   行政経営  細  井  幸  宏        教 育 長  清  水     悟
   課  長

   教育次長  水  川  和  男        病 院 長  刈  谷  裕  成

   病  院  柏  渕  敏  雄        消 防 長  山  崎     仁
   事務部長
   
   選挙管理  松  本     茂        監査委員  松  本     茂
   委 員 会                    事務局長
   書 記 長

   農  業  重  田  幸  俊        会  計  小  林     栄
   委 員 会                    管 理 者
   事務局長



                                                



△議事日程の報告



◎石田節男事務局長 出席議員数及び議事日程を報告いたします。

  ただいまの出席議員数は29名であります。なお、野村広元議員より欠席する旨届け出がありました。

  次に、本日の議事日程を申し上げます。

  日程第1 会議録署名議員の指名の件

  日程第2 会期決定の件

  日程第3 市政一般報告の件

  日程第4 議案第95号ないし第116号の件、上程、市長提案理由の説明

  次に、本会議に出席した事務局職員の氏名を申し上げます。

    事 務 局 長  石 田 節 男

    議 事 課 長  武 田 芳 夫

    庶 務 係 長  夘 木 俊 博

    議事調査係長  渡 辺 敏 夫

    議 事 調査係  池 澤 信 行

    議 事 調査係  内 田 勝 美

    議 事 調査係  市 村 範 行

  以上であります。

                                                



△議長あいさつ



○松島不三議長 皆さん、おはようございます。平成20年第4回小山市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

  議員各位には、年末を控え公私ともにご多忙のところご出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。今期定例会は、平成20年度小山市一般会計補正予算案並びに各特別会計の補正予算案のほか条例の制定及び一部改正案、公の施設の指定管理者の指定など重要案件が提出されることになっております。議員各位には、慎重ご審議の上、適切な議決をなされ、市民の負託にこたえられますようお願いする次第であります。

  なお、議会運営につきましては、各位の特段のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げ、開会のごあいさつといたします。

                                                



△開会及び開議の宣告



○松島不三議長 ただいまから平成20年第4回小山市議会定例会を開会いたします。

  これより本日の会議を開きます。

                                      (午前10時04分)

                                                



△諸般の報告



○松島不三議長 日程に先立ち、事務局長に諸般の報告をさせます。

  石田事務局長。



◎石田節男事務局長 諸般の報告を申し上げます。

  監査結果の報告について、監査委員からお手元に配付のとおり、定例監査結果報告5件、例月現金出納検査結果報告3件が提出されております。前例により朗読を省略させていただき、会議録に登載いたしますので、ご了承願います。



                                           小監第62号

                                        平成20年9月11日

    小山市議会議長

      松  島  不  三  様



                          小山市監査委員  福  田     朗

                          小山市監査委員  高  田  純  子

                          小山市監査委員  本  橋  徳 太 郎



                 定例監査の結果報告について

  地方自治法第199条第4項の規定に基づき、監査を実施したので同条第9項の規定により、その結果を下記のとおり報告する。

                       記

 1 監査対象

    消防本部   総務課、予防課、通信指令課

           消防署、豊田分署

 2 監査期日

    平成20年9月10日

 3 監査の主眼点

    あらかじめ提出を求めた資料と関係帳簿及び証票書類を主体として照査検討し、かつ関係職員の説明を聴取して、その執行状況から財務に関する事務の効果と適法性について監査を実施した。

 4 監査の結果

    総括的にその執行状況は概ね良好なものと認められた。



                                           小監第69号

                                        平成20年9月30日

    小山市議会議長

      松  島  不  三  様



                          小山市監査委員  福  田     朗

                          小山市監査委員  高  田  純  子

                          小山市監査委員  本  橋  徳 太 郎



                 定例監査の結果報告について

  地方自治法第199条第4項の規定に基づき、監査を実施したので同条第9項の規定により、その結果を下記のとおり報告する。

                       記

 1 監査対象

    市民生活部   市民生活課、生活安心課、環境課、市民課、国保年金課

 2 監査期日

    平成20年9月26日

 3 監査の主眼点

    あらかじめ提出を求めた資料と関係帳簿及び証票書類を主体として照査検討し、かつ関係職員の説明を聴取して、その執行状況から財務に関する事務の効果と適法性について監査を実施した。

 4 監査の結果

    総括的にその執行状況は概ね良好なものと認められた。



                                           小監第78号

                                        平成20年10月14日

    小山市議会議長

      松  島  不  三  様



                          小山市監査委員  福  田     朗

                          小山市監査委員  高  田  純  子

                          小山市監査委員  本  橋  徳 太 郎



定例監査の結果報告について

  地方自治法第199条第4項の規定に基づき、監査を実施したので同条第9項の規定により、その結果を下記のとおり報告する。

                      記

 1 監査対象

    経済部   農政課、農村整備課、商業観光課、工業振興課

 2 監査期日

    平成20年10月8日

 3 監査の主眼点

    あらかじめ提出を求めた資料と関係帳簿及び証票書類を主体として照査検討し、かつ関係職員の説明を聴取して、その執行状況から財務に関する事務の効果と適法性について監査を実施した。

 4 監査の結果

    総括的にその執行状況は概ね良好なものと認められた。



                                           小監第83号

                                        平成20年11月5日

    小山市議会議長

      松  島  不  三  様



                          小山市監査委員  福  田     朗

                          小山市監査委員  高  田  純  子

                          小山市監査委員  本  橋  徳 太 郎



                 定例監査の結果報告について

  地方自治法第199条第4項の規定に基づき、監査を実施したので同条第9項の規定により、その結果を下記のとおり報告する。

                       記

 1 監査対象

    企画財政部   企画調整課、財政改革課、市民税課、資産税課、納税課

 2 監査期日

    平成20年10月31日

 3 監査の主眼点

    あらかじめ提出を求めた資料と関係帳簿及び証票書類を主体として照査検討し、かつ関係職員の説明を聴取して、その執行状況から財務に関する事務の効果と適法性について監査を実施した。

 4 監査の結果

    総括的にその執行状況は概ね良好なものと認められた。



                                           小監第89号

                                        平成20年11月20日

    小山市議会議長

      松  島  不  三  様



                          小山市監査委員  福  田     朗

                          小山市監査委員  高  田  純  子

                          小山市監査委員  本  橋  徳 太 郎

                 定例監査の結果報告について

  地方自治法第199条第4項の規定に基づき、監査を実施したので同条第9項の規定により、その結果を下記のとおり報告する。

                       記

 1 監査対象

    保健福祉部   福祉課、こども課、子育て支援課、高齢生きがい課、健康増進課

 2 監査期日

    平成20年11月18日

 3 監査の主眼点

    あらかじめ提出を求めた資料と関係帳簿及び証票書類を主体として照査検討し、かつ関係職員の説明を聴取して、その執行状況から財務に関する事務の効果と適法性について監査を実施した。

 4 監査の結果

    総括的にその執行状況は概ね良好なものと認められた。



                                           小監第65号

                                        平成20年9月17日

    小山市議会議長

      松  島  不  三  様



                          小山市監査委員  福  田     朗

                          小山市監査委員  高  田  純  子

                          小山市監査委員  本  橋  徳 太 郎



               例月現金出納検査の結果報告について

  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、市会計の現金出納検査を実施したので、同条第3項の規定により、その結果を下記のとおり報告する。

                  記

 1 検査の対象

  (1) 会計管理者所管に属する平成20年7月分の現金出納状況

  (2) 市長所管に属する水道事業会計及び病院事業会計の平成20年7月分の現金出納状況

 2 検査の期日

    平成20年9月16日

 3 検査の結果

  (1) 平成20年7月分における会計管理者所管に属する一般会計、特別会計及び歳入歳出外現金並びに市長所管に属する水道事業会計及び病院事業会計の各種出納額並びに、その計数は会計諸帳簿と照合の結果、指定金融機関及び出納取扱金融機関の帳簿残高と相互符合し、その出納に誤りのないことを認めた。

  (2) 会計管理者所管分、市長所管の水道事業及び病院事業に係わる関係諸帳簿並びに証拠書類を検査した結果、総体的に良く整備されており、概ね良好と認められた。



                                           小監第81号

                                        平成20年10月20日

    小山市議会議長

      松  島  不  三  様



                          小山市監査委員  福  田     朗

                          小山市監査委員  高  田  純  子

                          小山市監査委員  本  橋  徳 太 郎



               例月現金出納検査の結果報告について

  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、市会計の現金出納検査を実施したので、同条第3項の規定により、その結果を下記のとおり報告する。

                       記

 1 検査の対象

  (1) 会計管理者所管に属する平成20年8月分の現金出納状況

  (2) 市長所管に属する水道事業会計及び病院事業会計の平成20年8月分の現金出納状況

 2 検査の期日

    平成20年10月16日

 3 検査の結果

  (1) 平成20年8月分における会計管理者所管に属する一般会計、特別会計及び歳入歳出外現金並びに市長所管に属する水道事業会計及び病院事業会計の各種出納額並びに、その計数は会計諸帳簿と照合の結果、指定金融機関及び出納取扱金融機関の帳簿残高と相互符合し、その出納に誤りのないことを認めた。

  (2) 会計管理者所管分、市長所管の水道事業及び病院事業に係わる関係諸帳簿並びに証拠書類を検査した結果、総体的に良く整備されており、概ね良好と認められた。



                                           小監第84号

                                        平成20年11月12日

    小山市議会議長

      松  島  不  三  様



                          小山市監査委員  福  田     朗

                          小山市監査委員  高  田  純  子

                          小山市監査委員  本  橋  徳 太 郎



               例月現金出納検査の結果報告について

  地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、市会計の現金出納検査を実施したので、同条第3項の規定により、その結果を下記のとおり報告する。

                       記

 1 検査の対象

  (1) 会計管理者所管に属する平成20年9月分の現金出納状況

  (2) 市長所管に属する水道事業会計及び病院事業会計の平成20年9月分の現金出納状況

 2 検査の期日

    平成20年11月10日

 3 検査の結果

  (1) 平成20年9月分における会計管理者所管に属する一般会計、特別会計及び歳入歳出外現金並びに市長所管に属する水道事業会計及び病院事業会計の各種出納額並びに、その計数は会計諸帳簿と照合の結果、指定金融機関及び出納取扱金融機関の帳簿残高と相互符合し、その出納に誤りのないことを認めた。

  (2) 会計管理者所管分、市長所管の水道事業及び病院事業に係わる関係諸帳簿並びに証拠書類を検査した結果、総体的に良く整備されており、概ね良好と認められた。





◎石田節男事務局長 次に、9月定例会において可決されました地方財政の充実・強化を求める意見書につきましては、内閣総理大臣を初め関係各大臣並びに衆参両院議長あて、それぞれ提出しておきましたので、ご了承願います。

  次に、地方自治法第121条の規定に基づき出席を要求した者の職氏名は、お手元に配付いたしました一覧表のとおりでありますので、ご了承願います。


 地方自治法第121条の規定に基づき出席を要求した者の職氏名
       市     長   大 久 保   寿   夫
       副  市  長   小 久 保   吉   雄
       企 画 財政部長   市   村   友   美
       総 務 部 長   宮   嶋       誠
       市 民 生活部長   五 月 女   利   雄
       保 健 福祉部長   新   橋   章   雄
       経 済 部 長   松   本       勝
       建 設 水道部長   渡   部   幸   市
       都 市 整備部長   斎   野   秀   幸
       秘 書 広報課長   茂   呂   弘   之
       行 政 経営課長   細   井   幸   宏
       教  育  長   清   水       悟
       教 育 次 長   水   川   和   男
       病  院  長   刈   谷   裕   成
       病 院 事務部長   柏   渕   敏   雄
       消  防  長   山   崎       仁
      選挙管理委員会書記長 松   本       茂
       監査委員事務局長  松   本       茂
       農業委員会事務局長 重   田   幸   俊
       会 計 管 理 者   小   林       栄






◎石田節男事務局長 次に、事務報告でありますが、9月定例会報告以降の議長会等の概要につきましては、お手元に配付のとおりでありますので、ご了承願います。

  以上で諸般の報告を終わります。

                                                



△会議録署名議員の指名



○松島不三議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において16番、青木美智子議員、17番、鈴木清三議員を指名いたします。

                                                



△会期の決定



○松島不三議長 日程第2、会期決定の件を議題といたします。

  議会運営委員長から委員会の経過並びに結果について報告を求めます。

  議会運営委員会、関良平委員長。

                  〔議会運営委員会 関 良平委員長登壇〕



◎関良平議会運営委員長 皆さん、おはようございます。ただいま議長の指名がありましたので、議会運営委員会の経過及び決定事項についてご報告申し上げます。

  平成20年第4回小山市議会定例会の開催に当たり、去る11月10日に、各委員出席のもと、大久保市長を初め副市長及び関係部課長の出席を求めて委員会を開催いたしました。

  執行部から今期定例会に提出されます議案22件の概要について説明がありました。これを受けまして、今期定例会の会期及び議事日程を初め議案の取り扱いなどについて決定いたしましたので、以下、その内容についてご報告いたします。

  まず、今期定例会の会期を本日12月1日から12月19日までの19日間とし、議事日程の詳細につきましては、お手元に配付の議事日程表のとおりといたしました。また、議案の委員会付託につきましても、お手元に配付の議案付託表のとおりといたしました。

  さらに、11月25日に委員会を開催し、市政一般質問などの検討事項について協議を行いました。その結果、今期定例会から市政に関する一般質問につきましては、従来の会派代表質問を市政一般質問とし、また個人質問を市政一般個人質問とすることにいたしました。

  なお、質問時間につきましては、従来どおり市政一般質問については、質問、再質問、関連質問合わせて30分以内とし、答弁を含めおおむね1時間とし、市政一般個人質問は、質問、再質問合わせて15分以内とし、答弁を含めおおむね30分以内といたしましたので、執行部におかれましても、簡潔で的確な答弁に心がけてくださいますようご協力をお願いいたします。

  また、議場へのパネルなどの持ち込みについては、原則行わないものとし、質問などにおいて、その内容を補完する上で、パネルなどの持ち込みを必要とする場合に限り、あらかじめ議長の許可を得るものといたしました。

  その他詳細につきましては、お手元に配付の議会運営委員会報告書のとおりといたしました。

  以上、議事運営へのご協力をお願い申し上げまして、報告を終わります。



○松島不三議長 お諮りいたします。

  ただいま議会運営委員長の報告のとおり、今期定例会の会期は本日より12月19日までの19日間と決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○松島不三議長 ご異議なしと認めます。

  よって、今期定例会の会期は本日より12月19日までの19日間と決定いたしました。

                                                



△市政一般報告



○松島不三議長 日程第3、市政一般報告を議題といたします。

  市長から報告を求めます。

  大久保市長。

                  〔大久保寿夫市長登壇〕



◎大久保寿夫市長 皆さん、おはようございます。本日ここに、平成20年第4回小山市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご出席をいただき、開会の運びとなりましたことに対しまして、感謝とお礼を申し上げます。

  私は、市長就任以来、一日一日を大切に、「行政(市役所)をかえる」、「まちをかえる」、「くらしをかえる」の3つの「かえる」を市政担当の基本姿勢として改革を進めるとともに、「市役所は市内最大のサービス機関である」との考えから、市民の皆様に満足していただける行政サービスの向上に向け、職員には意識改革を求めつつ、「豊かで活力があり、くらしやすい小山」の創造のため、市政執行に全力を傾注してまいりました。

  このような中で、私の市長就任時の平成12年度25.6%と、県内都市平均21.4%よりも4.2ポイントも高く、最悪の状況にあり、県内都市平均値に引き下げるべく、これまでイの一番の改革として取り組んでまいりました人件費比率につきましては、先般の9月議会で認定をいただきました平成19年度決算において20.6%と平成12年度に比べ5ポイントの減、県内都市平均20.1%に比べても0.5ポイントの差へと差を小さくすることができました。金額で申し上げますと、平成12年度124億3,000万円もあった人件費を平成19年度には106億3,000万円と18億円も削減ができたことになります。これも議員各位を初め、職員の協力のおかげと感謝申し上げます。この改革により確保した財源は、人口が16万人を突破した県内第2位の都市として、人と経済・文化が交流する「北関東の拠点都市」の形成に向け、「豊かで活力があり、くらしやすい小山の創造」のため活用してまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

  そしてさらに、本日の日本経済新聞社の朝刊において、同社が隔年で実施している「第6回全国自治体行政サービス調査」において、本市の行政サービスが2年前調査の全国31位から全国23位へとランクを上げた評価をいただくことができました。また、同「行政革新度調査」でも110位から47位への評価をいただくことができました。これも職員、議員、そして市民の皆様のおかげと深く感謝しております。

  それでは、市政一般及び近況についてご報告申し上げます。

  まず、第4次小山市行政改革について、平成17年度にスタートしました第4次小山市行政改革の進捗状況がまとまりましたので、報告します。「財政・事業・資産・組織・協働」の5つの戦略により、5年間で30億9,000万円の目標効果額を見込んでおりましたが、平成19年度までの累計効果額が35億4,700万円となり、当初の目標効果額を達成しました。今後も引き続き、累計効果額の上積みを目指して、行政改革に取り組んでまいります。

  次に、経済対策について、アメリカのサブプライムローン問題から、金融不安、円高など日本経済の先行きに不透明感があり、市民生活や企業活動に不安感を与えている状況にあります。このような状況の中、生活者の暮らしの安心、金融・経済の安定強化、地方の底力の発揮の3つを柱に、国は新総合経済対策を打ち出しました。暮らしの分野で打ち出された総額2兆円の「生活支援定額給付金」につきましては、決定次第、支給できるよう準備をしてまいります。

  また、中小企業者に対して創設されました「原材料価格高騰対応等緊急保証制度」については、これを広く周知するとともに、中小企業事業資金を円滑に供給するため、今議会に小山市中小企業制度融資預託金の増額補正を上程しております。さらに、本年で5年目を迎えるプレミアムつき「開運小山市共通商品券」の発行事業については、事業に対する補助金を1,000万円増額し、1億円の追加発行について今議会に上程しておりますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

  次に、11月16日に執行されました栃木県知事選挙につきましては、22.46%と投票率が県内最下位となってしまいました。これを踏まえ、今後は地域でのチラシ配布やテレビ小山等を活用した啓発活動の強化を図るとともに、市内企業や大学を訪問し、投票参加意識を高めるための協力依頼を随時行い、さらなる投票率の向上に取り組んでまいります。

  次に、故小野塚イツ子様から遺贈されました自宅地の整備活用について、遺贈財産有効活用等委員会において検討を重ねた結果、現状を生かして地域の方々が利用できる形で整備していくことが適当とされ、また建造物の整備費については、遺贈された土地の処分費の範囲内で行うことが妥当とされました。これにより、敷地の東側半分をふれあい広場として整備することとし、旧もろみ蔵、旧しょうゆ工場については、地域のふれあい施設として活用できるよう修復保存し、煙突についても広場のモニュメントとして修復保存していくことといたしました。

  次に、平成19年12月から建築工事を進めてきた(仮称)間々田市民交流センターにつきましては、名称を「小山市間々田市民交流センター」とし、平成21年4月4日のオープンに向けて準備を進めております。

  次に、地球温暖化防止に向けた取り組みとして、ことし4月から毎週水曜日に市役所職員によるエコ通勤を実施しておりますが、上半期の結果がまとまりました。参加職員は、平均1回425名で、16.0トンの二酸化炭素を削減することができました。

  次に、小山駅中央自由通路について、現在JR東日本において概略設計を進めているところですが、概略設計の早期進捗を図ってまいります。

  次に、小・中学校校舎・屋内運動場の耐震化事業計画について、当初の計画では4カ年としていた耐震診断を、平成21年度までの2カ年で実施することとし、引き続き補強設計・補強工事を行い、平成24年度までに耐震化事業を完了します。

  次に、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の一部が改正され、教育委員会の事務の管理及び執行の状況について、点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を作成し、これを議会に提出、公表することとなっておりましたが、このたび教育委員会では、昨年度の主要な57事業について、担当課が1次評価を行い、さらに点検・評価推進チームが2次評価を行った後、学識経験者3名により、各事業の今後の方向性についての評価と、改善に当たってのご意見をいただき、それらを報告書としてまとめ、議員各位に配付させていただいたところです。今後、市のホームページ等により、市民への公表を行う予定であります。

  次に、車屋美術館について、名称を「小山市立車屋美術館」とし、平成21年4月4日オープンに向けて準備を進めております。

  次に、おやま生まれのオレンジリボン・キャンペーン事業について、児童虐待防止の重要性を広く周知する目的で、9月20日に児童虐待防止に関する講演会を実施するとともに、10月25日には親子ふれあいコンサートを開催いたしました。

  また、児童虐待防止推進月間である11月を通じて、街頭啓発活動、オレンジリボン・イルミネーションの設置、公用車等へのマグネットシート貼付による啓発活動、啓発用横断幕の設置、来庁者によるオレンジリボン・ツリーの作成及び市職員のオレンジリボン着用による啓発活動を実施しました。

  次に、9月28日から10月2日までの5日間、「小山市ケアンズ市友好交流訪問団」がオーストラリア・ケアンズ市を訪問いたしました。今回の訪問においては、「ケアンズ姉妹都市陶磁器展覧会」に参加するとともに、バル・シーア新市長、アラン・ブレイク新姉妹都市委員長、市議会議員、日豪交流協会、陶磁器協会を訪問し、両市の友好関係をさらに深めてまいりました。11月20日に同報告会を行ったところであります。

  次に、10月1日に従来の国民健康保険の被保険者証を、それぞれ1人1枚のカード形式の被保険者証に変更し、被保険者の利便性の向上を図りました。

  次に、10月22日に小山市と野木町、小山農業協同組合の3者において、「菜の花プロジェクト協定書」を締結しました。今後とも互いに協力しながら、バイオマス利活用を目的に油糧作物のナタネの生産振興と地産地消の促進・農業生産振興及び循環型社会の推進を図ってまいります。

  次に、11月23日に社団法人小山青年会議所と小山市との協働による「小山市民討議会2008」を開催しました。市の施策に反映させる新たな市民参加の手法で、「豊かなまち 住みよい暮らし 魅力ある小山をめざして、人と企業を呼び込むまち」をテーマに、市内各地の20歳以上の市民の皆様の参加をいただき、熱心な議論がなされました。今後、討議の結果を市民提言としてまとめ、施策に反映させてまいりたいと考えております。

  次に、小山市高齢者運転免許自主返納支援事業について、この事業は高齢者による交通事故を減らすため、高齢者に対し、運転免許証を自主的に返納していただき、65歳以上の高齢者の自主的返納に対し、申請によりコミュニティーバス1年間の定期乗車券を支給する事業です。申請の受け付けは12月1日からで、定期乗車券の利用開始は来年1月1日にしております。

  次に、消防広域化について、平成18年6月に消防組織法が一部改正され、消防の広域化に関する基本方針が定められたことから、県では平成20年4月23日に栃木県消防広域化推進計画を策定し、県内に1つの消防本部を設置することで準備を進めております。県内13の消防本部及び31市町の関係部署から成る(仮称)消防広域化協議会設立準備委員会を組織し、来年4月の協議会設立に向け、運営方法や組織体制等について検討をしているところです。

  次に、各種事業については、別紙一覧表のとおりであります。各事業の開催に当たり、ご出席賜りました議員各位並びに関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。

  次に、寄附受け入れについて申し上げます。

  別紙寄付受入一覧表のとおり寄附の申し入れがありましたので、それぞれのご厚情に対し、深甚なる感謝の意をもって受け入れた次第でございます。

  以上、市政一般報告及び近況についてご報告申し上げましたが、議員各位を初めとして、各事業についてご協力を賜りました皆様に対し、改めて深く感謝申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  以上でございます。



○松島不三議長 以上で市長の報告は終わりました。

  ただいまの報告に限り質疑を許します。

  20番、生井貞夫議員。



◆20番(生井貞夫議員) 1点ほどご質問させていただきたいと思いますが、2ページの総額2兆円規模の生活支援定額給付金についてお伺いさせていただきたいと思うのですが、決定された場合、小山市は約二十数億円入ってくるのかなというふうに思いますけれども、具体的にどのぐらいの金額が来るのか、お尋ねしたいと思います。

  また、実施された場合、個人消費が大変冷え込んできている昨今でございますけれども、そうした中で今回の共通商品券の実施とあわせて、この定額給付金の実施がされれば大変効果が出てくるのかなというふうにも思っておりますが、どのように考えていらっしゃるのか、お尋ねいたします。

  以上です。



○松島不三議長 答弁、市村企画財政部長。

                  〔市村友美企画財政部長登壇〕



◎市村友美企画財政部長 生井議員のご質問にご答弁申し上げます。

  定額給付金につきましては、国のほうで最終的な結論がまだ出ておりません。先月28日に国の担当者レベルの説明会がございました。あわせて市長会にも説明会がありましたので、その範囲内でお答え申し上げます。

  1つは、支給額の概算ということでありますけれども、外国人の取り扱いがまだ正式に決まっておりません。超概算で申し上げますと、現在の人口、国のほうが1月1日か2月1日か基準日が決まっておりませんので、現時点の人口で推計いたしますと、約24億4,500万円程度になるのではないかと推定しております。

  それと、支給方法につきましては、現在のところ国の方針が現金支給ということでなっておりますので、できれば口座振り込みまたはそれ以外ということで現金で支給したいということで考えております。よろしくお願いいたします。

                  〔「経済効果は」と呼ぶ者あり〕



◎市村友美企画財政部長 経済効果につきましては、25億円弱のものが3カ月ないし6カ月の間に全世帯に配られるという状況からいいますと、現在の商品券の形が3億円ですか、そのぐらいの程度ですので、相当な市内の、使い方によっては効果があるのではないかと推定しております。よろしくお願いいたします。



○松島不三議長 7番、浅野和朋議員。



◆7番(浅野和朋議員) 2点お伺いします。

  まず1点は、この追加分で急遽示された分ですが、この第6回全国自治体行政サービス並びに行政革新度調査で、それぞれ全国で31位から23位、それから110位から47位と上がったのは大変結構なことだと思うのですが、それをこうやって書かれる以上は、どこが、どうして、どうなったからこれだけ上がったと。そして、職員の皆さんにはこの間、百何億円ですか、人件費も減らしていることですから、だから頑張ってくれと、こういうようなことがあれば、より来年に、次年度に向かっても効果が上がるのではないかと思いますが、わかっているならば教えていただきたいと思います。

  それから、もう一点は、5ページの高齢者運転免許自主返納支援事業について下のほうに書いてあります。昨日の下野新聞によりますと、これとあわせて75歳以上の高齢者と、それから老人クラブの方にも何かバス周知のための券を発行するというようなことが掲載されておりましたけれども、この件はここには書いていないということは、どっちがどうなのでしょうか、その点をお伺いしたいと思います。



○松島不三議長 市村企画財政部長。

                  〔市村友美企画財政部長登壇〕



◎市村友美企画財政部長 浅野議員の第1点目に対しましてご答弁申し上げます。

  行政サービス等の調査につきましては、隔年調査がされまして、今回第6回ということでその調査になりました。内容につきましては、特に高齢者福祉、子育て環境、また教育等についてもポイントが上がっているということが主な理由でございます。これ問題が、質問が多数ございますので、それによって一々比較しながら、実際にやっていたものを比較した結果でございますので、一番主なところは、そのサービス水準、また行政サービスについてもよくなったと。効率化についても数値が上がったということであります。特に高齢者福祉等、子育て環境等については、すべてポイントが上がっているのが現状でございます。今後さらにまた努力してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。



○松島不三議長 五月女市民生活部長。

                  〔五月女利雄市民生活部長登壇〕



◎五月女利雄市民生活部長 浅野議員のご質問にお答え申し上げます。

  議員お話のありました件につきましては、11月30日の下野新聞の記事の内容だと思います。私ども去る11月10日の全員協議会におきましては、高齢者支援自主返納の支援事業と、それからさらに新聞のほうに載ってございましたところの小山市高齢者老人クラブ支援乗車券の制度についてでございます。今回の記事につきましては、全協段階のお話が記事になっているのかなというふうに判断しているところでございますが、全協の中でいろいろな議員のご意見がございましたので、私ども早速庁内のほうの検討委員会を開催しまして、内容等につきまして検討していると同時に関係団体のほう、ちょっとお話をさせていただきまして、現在この支援乗車券の配付につきましては、現在検討中でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○松島不三議長 8番、安藤良子議員。



◆8番(安藤良子議員) 2点ほどお尋ねいたします。

  3ページの地球温暖化防止に向けた取り組みの、職員のエコ通勤だけ報告いただきましたが、小山市としての二酸化炭素削減の目標全体像とか、その状況についてもあわせてお知らせいただければ幸いです。

  もう一点、4ページです。教育委員会の点検及び評価報告書についてお尋ねします。新しい取り組みで大変すばらしいことだとは思いますが、主要な57事業とおっしゃっていますけれども、その評価についてはどのようなことを対象として評価するかということによっていろいろな成果が得られると思います。そうなりますと、この57事業を選びました基準といいますか、選択した経過についてお知らせいただきまして、それでどうなるか、今後も継続されることを考えますと、その事業の選択についての今後のことについてもわかる範囲でお知らせいただければ幸いです。

  以上です。



○松島不三議長 五月女市民生活部長。

                  〔五月女利雄市民生活部長登壇〕



◎五月女利雄市民生活部長 安藤議員のエコに関してということで、具体的に小山市がどのような方法でもってこれから考えているのかという内容だと思います。現在小山市の地域新エネルギービジョンと、それからバイオマスタウンの構想を今策定しているところでございます。これにつきましては、間近にもうまとまるものと私ども作業のほうを進めているところでございますが、内容等につきましては、72ページからの内容になってございますので、これができ上がり次第、小山市の進むべき環境対策についてご提案できる、ご報告できると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。



○松島不三議長 水川教育次長。

                  〔水川和男教育次長登壇〕



◎水川和男教育次長 安藤議員のご質問にお答えをいたします。

  教育委員会のほうで点検、評価をさせていただきましたけれども、これらの対象事業の選定につきましては、小山市の総合計画の実施計画に掲載されている事業の中で主要な事業あるいは予算的には小額でありますけれども、課の特色をなす事業ということで、今回の57事業を選定いたしました。また、今回初めての点検、評価ということもございまして、小山市が実施している行政評価のホームページで公表しておりますけれども、その概要版を参考に、小山市の行政評価と整合性をとるために、そのような概要版を今回使用させていただいたというような状況であります。今後につきましては、点検、評価の意見聴取会の意見等もございますので、それらを参考に改善点があれば改善を図っていきたいと。これにつきましては、毎年実施をしていきたいということで考えております。

  以上です。



○松島不三議長 16番、青木美智子議員。



◆16番(青木美智子議員) 3ページの小野塚イツ子様からの遺贈された寄附についてお伺いいたします。

  この中は、現状を生かして地域の方々が利用できる形ですとか、旧もろみ蔵、旧しょうゆ工場については、地域のふれあい施設として活用できるようにというようなことが言われておりますけれども、今あそこの天神町にありますが、駅から歩いて1.5キロと近いのです。また、バス路線の停留所もありますし、この自宅地のそばには駐車場も使えるような場所もあります。地域の方たちが利用するということを何か強調されているようなのですが、これは中心市街地の活性化を目的とすれば、近辺の神社などとも連携して、利用者は全市民が対象となるということも考えられますが、その辺のところをどのように考えていらっしゃるのか。

  そしてまた、これは平成16年1月に小野塚家から全財産が寄附されて以来、いろいろな市民運動が上がりまして、有形登録文化財というような形で文書館ですとか、小川家ですとか、建造物が認証されてきたという経緯にもなっております。今までのそのような経緯から、署名運動も何回か出されてきておりますが、その署名人数が何人ぐらいいらっしゃるか。そしてまた、これら今回の委員会の検討結果につきまして、きょう議員の皆様の机の上にもこのような市民団体からの要望書も出ております。今まで再三このような要望書が出てきたと思うのですが、それらの市民の方々、団体の方々に対してどのように受けとめて、どのように対応してきたのか。そして、今回のこのことにつきましても、話し合いですとか説明会とかを設ける考えがあるのかどうか。私はすべきだと思いますが、そのところをどのように考えているのか、お伺いいたします。



○松島不三議長 答弁、宮嶋総務部長。

                  〔宮嶋 誠総務部長登壇〕



◎宮嶋誠総務部長 青木議員の小野塚家の財産についての活用についてご答弁申し上げます。

  この活用方針につきましては、先般もご説明申し上げましたとおり、私どものほうとしましては、有効活用検討委員会の中で地元の方々の、地域の方々の要望、さらには某団体方々の要望、そういったものを総合的に勘案した中で、建物については地域的なふれあい施設、東側の敷地についても地域のふれあい広場というような形で整備していくことが好ましいのではないかという方向のもとに提案をさせていただいたものでございます。全市民の利用について考えられないかというご意見でありますけれども、やはり地域の方が、まずどのような形で利用したいのかという部分もやはり配慮していく必要があるのだろうというふうに考えた中での建物についての利用ということでございます。特に、地域の方々にとりましては、あの周辺に公園がないというようなことを勘案した中で、公園の実現化をぜひとも望みたいという要望でございましたので、その辺をトータル的に考えたものでございますので、ご理解いただきたいと思います。

  なお、これまでの団体からの要望と市民からの署名という部分については、後ほど、前回も議会で、前々回でしょうか、議会でも報告させていただきましたけれども、その辺の人数については再度また改めて議員のほうにご報告したいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。



○松島不三議長 12番、山野井孝議員。



◆12番(山野井孝議員) 2点ほどお伺いいたします。

  2ページ、最下段のほうですけれども、栃木県知事選の結果を受けてということで、投票率が県内最下位となってしまいましたという表現を使われているわけですけれども、今回の知事選はもちろんですけれども、以前から県内で小山市はもうほとんど一番下という状況がずっと続いていたわけですけれども、もちろんその間も投票率向上について啓発活動のようなものをやっていたと思います。今回あえてこういうものを報告に載せたということについて、今までと違う何かをするお考えがあるのか。ここにも市内企業とか大学訪問をしというようなことが書いてありますけれども、具体的にどういったことをやっていくのか、今までの活動と何か変わってくるのかについて1点お伺いしたいと思います。

  それと、追加で配られた、本日の新聞までコピーして配るという意気込みというか、感じるのですけれども、本日の新聞が載せられるのであれば、先日新聞に載った法人市民税の減収について、あれだけ数字が出てしまったのですが、今回の報告にはない。以前から議員のほうからも、いいことばかり報告しないで悪いことも正直に出してくれという要望が常日ごろから出ているわけですけれども、そういった報告が今回もなかったと。これからそういった報告もいただけるようになるのか、その辺の考えについてお伺いしたいと思います。



○松島不三議長 松本選挙管理委員会書記長。

                  〔松本 茂選挙管理委員会書記長登壇〕



◎松本茂選挙管理委員会書記長 ただいまの山野井議員からのご質問にお答えいたします。

  今回の知事選挙におきましては、小山市はここのところ3回、4回、県下最下位でございます。そういうことで大変投票率が低いということについては、残念な結果となっておりまして、今後の啓発活動についても以前と同じような形ではなく、それに拡大した形でやっていきたいというふうに思っております。今までやってきたことに対しても、今後そういう形で進めたいと思いますが、実際選挙の告示期間に行う啓発というのは、非常に限界もございます。そういうところから、日ごろ投票率の向上あるいは政治に関心を持ってもらうように啓発活動を実施していきたいというふうに思っております。特に将来の若年層の投票率の底上げを目指しまして、小中学校に対しての選挙の本の送付あるいは中学校に対する選挙資材の貸し出し、また小中高校生を対象とした選挙のポスターコンクール、このようなことを実施しております。また、20歳を迎えた新成人に対しても、バースデーカードの送付ということを啓発に取り組んでおります。今後は、それにインターネットあるいはテレビ小山をさらに活用した啓発、それと選挙事務、これは市内に投票所が51カ所ございますが、そういうところでの大学生あるいは若い人たちにそういった事務に参加していただく。それから、企業訪問、そういう独身寮とか、そういうところもございますので、会社に行って依頼をすると。それと、自治会での会合とか、そういうところで投票意識の向上を目的とした、そういう啓発活動を今後実施していきたいというふうに考えておりますので、どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。



○松島不三議長 答弁、市村企画財政部長。

                  〔市村友美企画財政部長登壇〕



◎市村友美企画財政部長 山野井議員の第2点目に関しましてご答弁申し上げます。

  法人市民税、先ほど新聞ということで載っておりましたけれども、税収につきましては、20年度につきましては、法人市民税には法人市民税そのものと当然償却資産関係の税金がございます。20年度決算見込みということで一般質問のほうでも議員のほうから質問がありますけれども、そんなにマイナスにはならないのではないかという推定で進めております。といいますのも、前半がやはり償却等大分よかったものですから、中盤以降から大分厳しいということで、本来厳しくなるのは20年度予算ではなくて21年度予算において、法人市民税が過年度還付ということもございますので、大幅にマイナスになるのではないかという推測はしております。ですから、できる限り危険というか、危機的状況とか、そういう状況があれば一般報告等でもご説明申し上げますけれども、今回については、そういう形で20年度決算見込みについてはほぼ確保できるのではないかという推測でございますので、ご理解いただきたいと思います。今後一般、近況につきましては、十分考えまして出させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○松島不三議長 19番、石川正雄議員。



◆19番(石川正雄議員) 3点ほど伺いたいのですが、2ページにあります中小企業者の対策なのですが、原材料高騰の対応の緊急保証制度とか、あとは融資の預託金ということで上がっていますが、今一番身近に感じているのは、営業もなかなか大変なのですが、非正規の問題が、これから来春にかけてかなり厳しくなってくると思うのです。もうかなり影響出ていまして、あちこちでリストラという話が出ています。これは、何か小山でも対策室か対策担当か、専門的に部署を置いてやる必要があると思うのですが、そのことについて伺いたいと思います。

  あと一つは、3ページの中央自由通路の問題なのですが、従来の説明ですと、西側から入って東のほうで少し曲がるということで、東口に抜けるというような説明で受けていたのですが、あそこにある、担当課の前にある写真ですと、今度は東側をメーンにして西側に曲げる、何かそんなような図面が出ていました。そんなので最終的にどうなのかあれなのですが、再三私のほうから指摘をしておりました、今の東西の西口から入った通路を活用すれば、かなり安く上がると思いますので、その辺はこの計画の詳細設計、それと一緒に今の通路を利用してどうなのか、その辺も一緒に調査していただいて、両方比較して最終決定をお願いしたいかなと思っていますが、その辺を伺いたいと思います。

  あと一つなのですが、4ページの下のほうにケアンズのほうで友好交流訪問団ということで出されています。ケアンズとか中国とか、いろいろここのところ行っていますが、あとは高校生は広島へ行ったりしています。今まで障がい者が参加したという話は聞いていなかったような気がするのですが、これで障がい者が参加したことがあるのか、今後とも一定の割合で参加させるべきと思うのですが、その辺を伺いたいと思います。

  以上です。



○松島不三議長 答弁、松本経済部長。

                  〔松本 勝経済部長登壇〕



◎松本勝経済部長 石川議員のご質問にお答え申し上げます。

  一応あした付、12月2日付で小山市緊急経済対策推進本部、対策本部を設置する予定でございます。その中にハローワークと連携を図りながら失業者対策を推進するとともに、雇用調整に対応するということでありますので、この経済対策推進本部で対応していきたいというふうに考えていますので、よろしくご理解のほうをお願いします。



○松島不三議長 斎野都市整備部長。

                  〔斎野秀幸都市整備部長登壇〕



◎斎野秀幸都市整備部長 ただいまの石川議員のご質問のうち、小山駅の自由通路に関する部分について都市整備部から答弁させていただきます。

  石川議員、先ほど自由通路について西口から入ったときに直進して東口の手前で曲がって外に出るというようなことを言われましたけれども、これ違いまして、我々のほうでは以前から西口から入りまして、曲がってそのまま直進して東口に出るということでご説明させていただいていたと理解しております。したがいまして、新都市のほうに張ってあると石川議員言われましたけれども、そちらが正しい、現在のところの予定となっております。

  それと、コストにつきましてですけれども、極力既存の施設などを活用するなどいたしまして、コスト縮減、努めてまいりたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。



○松島不三議長 五月女市民生活部長。

                  〔五月女利雄市民生活部長登壇〕



◎五月女利雄市民生活部長 石川議員のご質問にお答え申し上げます。

  議員ご存じのように、小山市におきましては、オーストラリア・ケアンズ、それと紹興、本溪市さんという形でもって、草の根交流を目指して今実施しているところでございます。ご質問のありました障がい者の方を交流団にというお話だと思うのですけれども、私ども障がい者の方が行って、向こうでやはり国際交流を広めるということは何ら異論はないところでございますけれども、しかしながら障がい者の持っている体の状況等、これハンディを課すわけではございませんが、そういう状況の中でどのような活動ができるか、あるいは交流関係ができるかというところを課題として今後取り組みたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。



○松島不三議長 19番、石川正雄議員。



◆19番(石川正雄議員) 障がい者の参加の件で伺いたいのですが、行ってどうなるかということよりも、やっぱり参加させてどうするべきかというふうに考えるべきだと思いますので、意見をつけ加えておきます。よろしくお願いします。



○松島不三議長 意見でよろしいですね。

  16番、青木美智子議員。



◆16番(青木美智子議員) 先ほど質問した中に答弁をいただいていないのでいただきたいのですが、小野塚家の問題ですけれども、今回このように要望書が出てきました。どのようにこれを受けとめて、どう対応していくのか。前回の議会の答弁の中では、自治会等に説明会をしていくということでした。地元の方には説明会を開いたということで聞いていますので、やはりあれだけの方たちの署名とかあるわけですから、団体、市民活動をしてきた方たちに対しても説明会を開くべきではないかということで、それらはいつ開かれるのか考えているのかということで先ほどお聞きしましたが、それが答えられておりませんので、お願いいたします。



○松島不三議長 答弁、宮嶋総務部長。

                  〔宮嶋 誠総務部長登壇〕



◎宮嶋誠総務部長 小野塚財産についてのご質問にお答え申し上げます。

  先ほど人数についてご答弁申し上げませんでしたので、まずそちらからご報告させていただきたいと思います。3回ほど保護団体のほうから要望があったわけでありますけれども、平成18年3月には1,743名、それから平成19年10月には1,385名、そして最後の20年6月には1,110名の方の署名を添えた形での要望があったところでございます。また、今青木議員のほうから、こういった団体への説明についてはということでありますけれども、先般11月20日付をもちましてまちづくりを考える会のほうから、この小野塚財産についての有効活用についての要望をいただいたところでございます。この際にも3名の方がおいでになったわけでありますけれども、この方々との話の中でも、我々の方針としましては、先ほど申し上げたような形で整備をしてまいりたいということをお答えしましたところでございます。なお、この整備に当たっては、先ほど市長の近況の中にもありましたように、小野塚財産の中での費用の中で整備をしていく関係の中で、どのような形で整備していくかについては、この団体の方についてもご説明申し上げていきたいということでは申し上げておりますので、よろしくお願いいたします。



○松島不三議長 25番、石島政己議員。



◆25番(石島政己議員) 2点お聞かせいただきたいと思うのですが、1つは3ページの自由通路の関係です。ここではJR東日本において概略設計を進めているところですが、概略設計の早期進捗を図ってまいりますという報告になっています。これは、JR東日本に委託をして設計をしているわけですよね。ここであえて概略設計の早期進捗を図ってまいりますという、この報告の意図はどこにあるのか。要するに設計がおくれているということを意味しているのか、今年度事業として委託しているわけですから、あえてここでこういうことで報告があるということについてどういうことなのか、お聞かせください。

  それと、5ページです。中ほどに青年会議所と小山市の協働による市民討議会の開催、大変すばらしいことだというふうに私も感じています。ただ、1つ我々議会、議員として不安に感じるところは、要するに市民提言としてまとめ、施策に反映させてまいりますということで、議会に対してこれら提言としてまとめる、その段階において、あるいは施策に反映させるという、その段階において、議会としての、いわゆる協議の場といいますか、そういう場を事前に持っていただきたいというふうに私は思っています。というのは、市民の意見だからとか、市民の委員会、審議会で決まったからというようなことで施策としてこれまで多く提言されてきているという事実があるものですから、議会の責任としてこういう政策についてもしっかり参加をしていきたいというふうに考えますので、お聞かせください。



○松島不三議長 答弁、斎野都市整備部長。

                  〔斎野秀幸都市整備部長登壇〕



◎斎野秀幸都市整備部長 石島議員のご質問のうち、小山駅中央自由通路に関する部分につきまして答弁させていただきます。

  今回市政一般報告に掲載させていただいた意味ということだと思いますけれども、小山駅の中央自由通路は、小山市の事業の中でもビッグプロジェクトの一つだというふうに理解しております。したがいまして、現在の状況を報告させていただいたということでございます。書いてあるとおりでございますが、早期進捗を図ってまいりたいということでございます。よろしくお願いいたします。



○松島不三議長 五月女市民生活部長。

                  〔五月女利雄市民生活部長登壇〕



◎五月女利雄市民生活部長 石島議員のご質問にお答え申し上げます。

  ご存じのとおり、ウエルカムまちづくりということで、道の駅で先日あったわけでございます。ちょっと答えの前に、前段の説明をさせていただきたいと思います。今回は、35名の7グループということでもって、中間報告という形でもって私ども今報告を受けております。1つのテーマを4つの小テーマに区切りまして、それでもって各パーティーでもって意見を出していただいたということでございまして、各4項目の意見は、それぞれかなりの数がございまして、我がまち小山の長所ということが16点、それから短所のところが14点、それから来てみたくなるまちってどんなまちというのが21点、それと住んでみたくなるまちってどんなまちが23件の提案がされました。

  そこで、ご質問のありましたところの施策に反映をする場合にどうするかということでございますが、私ども最終報告書が上がり次第、内容等を確認させていただきまして、当然ながら内部でどのような施策に反映できるか等については十分な検討をさせていただくと同時に、議会のほうにも内容等につきましてご報告させていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○松島不三議長 5番、白石資隆議員。



◆5番(白石資隆議員) 小中学校の耐震化について質問させていただきます。

  現在耐震診断を行っていると思いますが、これは診断が終わった、わかっている範囲で結構なのですけれども、どの学校がどのくらい耐震の強度があるのか。どのくらいの、もし地震が起きたら亀裂など生じる可能性があるのか教えてもらえますでしょうか。



○松島不三議長 答弁、水川教育次長。

                  〔水川和男教育次長登壇〕



◎水川和男教育次長 白石議員のご質問にお答え申し上げます。

  現在本診断をかけておりますのは、簡易診断の低い順から診断をしております。ですから、まだ診断の結果が出ておりませんので、その件につきましては議員の皆様方に今後の方針という形で、平成24年度までの学校数を記入しました資料をお渡ししてあるかと思います。この順番で私どもとしては現在のところ耐震補強、耐震補強設計、そういうものを進めていきたいと、このように考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

  以上です。



○松島不三議長 この辺で質疑を打ち切りたいと思うのですが、お許しをいただきたいと思います。

  以上をもちまして、市政一般報告に対する質疑を終わります。

                                                



△議案第95号ないし第116号の件、上程、市長提案理由の説明



○松島不三議長 日程第4、議案第95号ないし第116号を一括議題といたします。

  本件については、お手元に配付のとおり、市長から議案が提出されておりますので、送付書及び議案件名朗読を省略し、会議録に登載いたしますので、ご了承願います。

                                          小行経第393号

                                        平成20年12月1日



    小山市議会議長

      松  島  不  三  様

                                小山市長  大 久 保  寿  夫

                市議会議案の送付について

  平成20年第4回小山市議会定例会の議案書を別冊のとおり送付いたします。


                       記
┌───────┬──────────────────────────────────────┐
│  議案番号 │          件               名           │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第 95号│平成20年度小山市一般会計補正予算について                 │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第 96号│平成20年度小山市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算について     │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第 97号│平成20年度小山市介護保険特別会計補正予算について             │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第 98号│平成20年度小山市後期高齢者医療特別会計補正予算について          │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第 99号│平成20年度小山市農業集落排水処理事業特別会計補正予算について       │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第100号│平成20年度小山市公共下水道事業特別会計補正予算について          │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第101号│小山市立車屋美術館設置条例の制定について                  │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第102号│小山市間々田市民交流センターの設置及び管理に関する条例の制定について    │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第103号│小山市出張所設置条例の一部改正について                   │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第104号│公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の改正に伴う関係条例の整│
│       │理について                                 │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第105号│小山市特別職報酬等審議会条例及び小山市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する│
│       │条例の一部改正について                           │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第106号│小山市税条例の一部を改正する条例の一部改正について             │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第107号│小山市手数料条例の一部改正について                     │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第108号│小山市公民館条例の一部改正について                     │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第109号│小山市立図書館設置条例の一部改正について                  │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第110号│小山市文化財展示施設条例の一部改正について                 │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第111号│小山市学童保育館条例の一部改正について                   │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第112号│小山市道路占用料徴収条例の一部改正について                 │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第113号│小山市民病院条例の一部改正について                     │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第114号│公の施設の指定管理者の指定について                     │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第115号│両毛線思川駅自由通路新設工事業務委託協定の締結について           │
├───────┼──────────────────────────────────────┤
│議案第116号│小山市土地開発公社定款の一部改正について                  │
└───────┴──────────────────────────────────────┘




○松島不三議長 次に、上程議案の概要について、市長の説明を求めます。

  大久保市長。

                  〔大久保寿夫市長登壇〕



◎大久保寿夫市長 ただいま上程になりました議案等の概要について、ご説明申し上げます。

  今回提出いたしました議案等は、補正予算に関するもの6件、条例に関するもの13件、指定管理者の指定に関するもの1件、委託協定の締結に関するもの1件、土地開発公社定款の一部改正に関するもの1件の計22件であります。

  初めに、議案第95号から議案第100号までの6件は、平成20年度一般会計及び特別会計の補正予算であります。

  議案第95号は、平成20年度小山市一般会計補正予算についてであり、歳入歳出予算にそれぞれ6億1,475万3,000円を増額補正し、予算総額を532億7,060万円とするものであります。

  次に、議案第96号は、平成20年度小山市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算についてであり、歳入歳出予算にそれぞれ3億3,868万7,000円を減額補正し、予算総額を157億8,782万円とするものであります。

  次に、議案第97号は、平成20年度小山市介護保険特別会計補正予算についてであり、歳入歳出予算にそれぞれ2,840万4,000円を増額補正し、予算総額を66億248万3,000円とするものであります。

  次に、議案第98号は、平成20年度小山市後期高齢者医療特別会計補正予算についてであり、歳入歳出予算にそれぞれ1億9,999万9,000円を増額補正し、予算総額を11億7,399万9,000円とするものであります。

  次に、議案第99号は、平成20年度小山市農業集落排水処理事業特別会計補正予算についてであり、歳入歳出予算にそれぞれ944万5,000円を増額補正し、予算総額を14億904万5,000円とするものであります。

  次に、議案第100号は、平成20年度小山市公共下水道事業特別会計補正予算についてであり、歳入歳出予算にそれぞれ2,351万4,000円を減額補正し、予算総額を64億988万6,000円とするものであります。

  次に、議案第101号は、小山市立車屋美術館設置条例の制定についてでありまして、国登録有形文化財に登録された小川家住宅の米蔵及び肥料蔵の施設を活用し、市民の美術に関する知識、教養の向上等を図ることを目的に、小山市立車屋美術館を設置するため、条例を制定しようとするものであります。

  次に、議案第102号は、小山市間々田市民交流センターの設置及び管理に関する条例の制定についてでありまして、市民交流の促進と福祉の向上を図ることを目的に、間々田地区の基幹施設として小山市間々田市民交流センターを設置するため、条例を制定しようとするものであります。

  次に、議案第103号は、小山市出張所設置条例の一部改正についてでありまして、小山市間々田市民交流センターの整備に伴い、小山市役所間々田出張所を当センターに移転するため、条例を改正しようとするものであります。

  次に、議案第104号は、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の改正に伴う関係条例の整理についてでありまして、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」の施行により、「公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律」の一部が改正されることに伴い、関係条例の整理を行うため、条例を改正しようとするものであります。

  次に、議案第105号は、小山市特別職報酬等審議会条例及び小山市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてでありまして、地方自治法の一部改正により、議員の報酬の支給方法等に関する規定が、他の行政委員会の委員等の報酬の支給方法等に関する規定と分離されたことに伴い、条例を改正しようとするものであります。

  次に、議案第106号は、小山市税条例の一部を改正する条例の一部改正についてでありまして、地方税法の一部改正により、所得税の寄附金控除の対象のうち、地方公共団体が条例により指定するものについて、市民税の税額控除が受けられることになったことに伴い、その対象となる寄附金を指定するため、条例を改正しようとするものであります。

  次に、議案第107号は、小山市手数料条例の一部改正についてでありまして、建築基準法の一部改正により、国等の建築物の審査及び検査に係る手数料の徴収が可能になったこと及び既存不適格建築物を段階的に建築基準法令の規定に適合させていく全体計画認定制度が導入されたことに伴い、新たに手数料を徴収するため、条例を改正しようとするものであります。

  次に、議案第108号は、小山市公民館条例の一部改正についてでありまして、小山市間々田市民交流センターの整備に伴い、小山市立間々田公民館を当センターに移転するため、条例を改正しようとするものであります。

  次に、議案第109号は、小山市立図書館設置条例の一部改正についてでありまして、小山市間々田市民交流センター内に、新たに小山市立中央図書館間々田分館を設置するため、条例を改正しようとするものであります。

  次に、議案第110号は、小山市文化財展示施設条例の一部改正についてでありまして、平成19年8月に国登録有形文化財に登録された小川家住宅を広く市民に公開し、郷土の歴史と文化に対する関心を高めていただくための文化財展示施設とするため、条例を改正しようとするものであります。

  次に、議案第111号は、小山市学童保育館条例の一部改正についてでありまして、間々田小学校及び間々田東小学校学区内の学童保育館の定員超過を解消するため、新たに間々田小第三学童保育館及び間々田東小第二学童保育館を設置することに伴い、条例を改正しようとするものであります。

  次に、議案第112号は、小山市道路占用料徴収条例の一部改正についてでありまして、道路法施行令の一部改正により、国道の占用料が改正されたことに伴い、国道と市道の占用料の額の均衡を図り、市道の占用料の額を改定するため、条例を改正しようとするものであります。

  次に、議案第113号は、小山市民病院条例の一部改正についてでありまして、分娩による脳性麻痺となった小児等に対する補償等を目的とした「産科医療補償制度」の開始に伴い、加入掛金の加算とともに、分娩にかかわる高度医療に対応した分娩介助料金に改定するため、条例を改正しようとするものであります。

  次に、議案第114号は、公の施設の指定管理者の指定についてでありまして、小山市学童保育館等26の公の施設について指定管理者を指定するため、議決を求めるものであります。

  次に、議案第115号は、両毛線思川駅自由通路新設工事業務委託協定の締結についてでありまして、両毛線思川駅に自由通路を新設するに当たり、業務委託に関する協定を締結することについて、議決を求めるものであります。

  次に、議案第116号は、小山市土地開発公社定款の一部改正についてでありまして、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」の施行により、民法及び公有地の拡大の推進に関する法律の一部が改正されること等に伴い、公社の定款を改正しようとするものであります。

  以上が今回提出いたしました議案等の概要であります。何とぞ慎重ご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。



○松島不三議長 市長の説明が終わりました。

  次に、議題のうち、議案第95号、第104号ないし第106号及び第114号、以上5議案について当局の説明を求めます。

  市村企画財政部長。

                  〔市村友美企画財政部長登壇〕



◎市村友美企画財政部長 ただいま上程になっております議案のうち、議案第95号 平成20年度小山市一般会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。

  今回の補正予算は、国県補助事業の追加による補正、児童手当などの社会保障費の支給増加見込みに伴う補正、道路整備など市民生活に密着した必要不可欠な補正、緊急やむを得ない事業の補正及び事業執行上組み替えが必要な事業の補正でございます。

  議案書の1ページをお開きいただきたいと存じます。まず、第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に6億1,475万3,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ532億7,060万円にしようとするものでございます。各款各項の補正につきましては、2ページから3ページの「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりでございますが、詳細につきましては別途ご説明申し上げます。

  次に、4ページをお開きいただきたいと存じます。「第2表 債務負担行為補正」でございます。7事業にかかわる債務負担行為の追加でございます。小山市間々田市民交流センター夜間等管理業務委託につきましては、平成21年4月オープン予定に伴う契約等の事前準備として、また小山市内6公共駐輪場及び市営思川駅前駐車場、道の駅思川、小山市勤労者福祉会館、男女共同参画センターの指定管理経費につきましては、それぞれ指定管理者制度導入施設における契約期間終了による切りかえにかかわるもので、それぞれ20年度中から契約等の準備をいたしませんと、4月からの実施に支障が出るため、債務負担行為を設定するものでございます。

  小中学校の耐震補強設計業務委託につきましては、多発している大型地震への緊急対策として、大谷北小、大谷南小、小山中の耐震補強工事を平成21年度までに完成させるため、設計業務を前倒しで実施することによる債務負担行為の設定でございます。

  小学校給食調理業務委託につきましては、大谷東小、間々田小の平成21年度からの新規給食調理業務委託にかかわるもので、こちらも20年度中から準備をいたしませんと、4月からの実施に支障が出るため、債務負担行為を設定するものでございます。

  次に、6ページをお開きいただきたいと存じます。歳入歳出補正予算事項別明細書についてご説明申し上げます。まず、歳入でございますが、12款1項1目民生費負担金5,841万3,000円の増額は、民間保育所への児童の入所増加に伴う保護者負担金の増額でございます。

  14款1項1目民生費国庫負担金1億1,590万8,000円の増額は、民間保育所への児童の入所増加に伴う保育所運営費負担金7,451万5,000円の増額と、支給対象者の増加に伴う児童手当関係の国庫負担金4件合計4,139万3,000円の増額によるものでございます。

  2項3目土木費国庫補助金55万円の増額は、市道258号線道路改良事業にかかわる地方道路整備臨時交付金の増額でございます。

  5目総務費国庫補助金152万6,000円の増額は、裁判員制度対応に伴うシステム改修費交付金の確定によるものでございます。

  15款1項1目民生費県負担金2億588万2,000円の増額は、後期高齢者医療制度にかかわる保険基盤安定負担金1億5,000万円の増額と、8、9ページになりますが、国庫支出金と同様に民間保育所への児童の入所増加に伴う保育所運営費負担金4,469万5,000円の増額、支給対象者の増加に伴う児童手当関係の県負担金3件、合計1,118万7,000円の増額によるものでございます。

  2項2目民生費県補助金285万5,000円の増額は、障害者自立支援法施行後の事業者への支援措置として、特別対策事業を行うことによる県補助金の増額でございます。

  17款1項1目総務費寄附金16万円の増額は、ふるさと納税制度による小山評定ふるさと応援寄附金として寄附のありました6件の増額でございます。

  18款1項1目財政調整基金繰入金377万円の増額は、(仮称)小野塚記念館整備事業の財源として、財政調整基金の小野塚イツ子遺贈分を取り崩すことによるものでございます。

  19款1項1目繰越金2億2,374万1,000円の増額は、前年度繰越金の増額でございます。

  なお、平成19年度一般会計決算につきましては、実質収支額が17億3,072万7,000円となり、9月補正までの繰り越し計上額12億2,618万円及び今回計上額2億2,374万1,000円を除いた繰越金現在高は2億8,080万6,000円となるものでございます。

  20款諸収入、3項、10ページになりますが、3目労働貸付金元利収入2,000万円の減額は、繰上償還等によって過年度貸し付け分の預託額が減少したことで、勤労者住宅資金融資預託金を減額することによる回収金の減額でございます。

  4目商工貸付金元利収入2,000万円の増額は、事業資金を円滑に供給するため、中小企業事業資金融資預託金の増額することによる回収金の増額でございます。

  5項6目雑入194万8,000円の増額は、間々田市民交流センターに植樹する桜の里親負担金等にかかわるその他の雑入の増額でございます。

  12ページをお開きいただきたいと存じます。続きまして、歳出についてご説明申し上げます。2款1項1目一般管理費129万1,000円の増額は、市臨時職員の公務災害2件に対する災害補償費支給のための増額でございます。

  4目財産管理費377万円の増額は、煙突補強工事の実施設計を行うための(仮称)小野塚記念館整備事業費の増額でございます。

  6目交通安全対策費は、事業費の増減はございませんが、市内交通安全施設整備事業の進捗を図るため、補償費を工事請負費に組み替えるものでございます。

  7目企画調整費192万6,000円の増額は、平成21年2月中旬に間々田市民交流センター桜の里親事業として、思川桜の植樹祭を行うための176万6,000円の増額、小山評定ふるさと応援寄附金として寄附のありました6件分の基金積立金16万円の増額によるものでございます。

  2項1目税務総務費2,151万5,000円の増額は、市県民税について公的年金から特別徴収するためのシステム改修費の増額でございます。

  2目賦課徴収費389万円の増額は、納期前納付報奨金の確定に伴う286万3,000円の増額、14、15ページになりますが、償却資産の評価基準が改正されたことによるシステム改修費102万7,000円の増額でございます。

  4項6目小山市議会議員補欠選挙費3,993万9,000円の減額は、選挙費の確定に伴う減額でございます。

  続いて、16ページをお開きいただきたいと存じます。3款1項1目社会福祉総務費685万9,000円の増額は、制度改正に伴うシステム改造費の増額による国民健康保険特別会計への繰出金の増額でございます。

  5目老人福祉費2,272万8,000円の増額は、老人福祉施設への入所者の増加に伴う施設措置委託料702万2,000円の増額と配食サービスの利用者及び利用回数の増加に伴う介護予防生活支援事業費148万4,000円の増額、制度改正に伴うシステム改造等の増額による介護保険特別会計への繰出金1,422万2,000円の増額でございます。

  7目老人保健対策費1億9,999万9,000円の増額は、保険基盤安定負担金の納付に伴う後期高齢者医療特別会計への繰出金の増額でございます。

  9目障がい者自立支援費1,671万円の増額は、県補助金を活用し、障害者自立支援法施行後の負担軽減、事業者への激変緩和措置として特別対策事業を行うことによる増額でございます。

  2項1目児童福祉総務費6,377万円の増額は、支給対象者の増加による児童手当関係費の増額でございます。

  3目保育所費85万6,000円の増額は、桑保育所のトイレ改修事業を行うことによる増額でございます。

  4目児童福祉施設費2億2,854万3,000円の増額は、民間保育所への児童の入所増加に伴う入所委託料の増額でございます。

  3項生活保護費、18、19ページになりますが、1目生活保護総務費2,184万4,000円の増額は、生活保護費国庫負担金等の過年度の確定に伴う償還金の増額でございます。

  20ページをお開きいただきたいと存じます。4款1項5目環境衛生費400万円の増額は、共同水道の改修工事の増加による補助金の増額でございます。

  22ページをお開きいただきたいと存じます。5款1項1目労働諸費2,000万円の減額は、勤労者住宅資金融資預託金の繰上償還等によって過年度貸し付け分の預託額が減少したことに伴う減額でございます。

  24ページをお開きいただきたいと存じます。6款1項2目農業総務費241万8,000円の増額は、道の駅関連周辺整備として、国庫補助事業のむらづくり交付金を利用して実施している下初田の発戸地区及び下国府塚地内の道路雨水対策工事を行うための増額でございます。

  5目農地費2,094万9,000円の増額は、施設管理費の増加等に伴う農業集落排水処理事業特別会計への繰出金2,094万9,000円の増額、農道基盤整備促進事業費として全体事業費に増減はございませんが、路線延長に伴い用地購入費の一部を用地測量費に組み替えするものでございます。

  次に、26ページをお開きいただきたいと存じます。7款1項2目商業振興費3,000万円の増額は、景気冷え込みに対応する緊急経済活性化対策として、プレミアムつき小山市共通商品券を増加発行するため、開運小山市共通商品券発行事業費1,000万円を増額するものと、事業資金を円滑に供給するため、中小企業事業資金融資預託金2,000万円を増額するものでございます。

  続いて、28ページをお開きいただきたいと存じます。8款1項2目用悪水路費1,500万円の増額は、関東職業能力開発大学校東側で第一工業団地の排水先の排水路柵渠の老朽化により、水路沿線の宅地の擁壁が傾いてしまったことから、止水、土どめの補修工事を行うための横倉新田地区排水対策事業の増額でございます。

  2項2目道路維持費1,500万円の増額は、横倉地内の市道3089号線や西城南、ロイヤルホームセンター西側の市道3692号線など、豪雨等による道路冠水箇所や路肩崩れ箇所等緊急を要する場所の補修や側溝、路面掃除を行うための増額でございます。

  3目道路新設改良費100万円の増額は、地方道路整備臨時交付金事業、市単独事業、まちづくり交付金事業の各道路改良事業のうち、主に大日橋改修やみつわ通りの事業費確定に伴う不用額を市道11号線や4号線、7号線等の事業費に振りかえて、工事の進捗を図るためのものと、羽川地内のくらしのみちゾーン道路改良事業において、事業の進捗を図るため、用地購入費の一部を補償費に組み替えするものでございます。

  3項1目河川総務費960万円の減額は、旧思川崖地対策事業費の確定に伴う委託料及び工事請負費の減額でございます。

  4項1目都市計画総務費は、事業費の増減はございませんが、間々田駅周辺地区都市再生整備事業として、町谷地内整備の事業進捗を図るため、用地購入費を補償費に組み替えするものでございます。

  続いて、30ページになりますが、6目公園費につきましても事業の増減はございませんが、下の町公園整備事業において、地域住民の意見を取り入れたトイレ施設の整備をするため、用地購入費を工事請負費に組み替えするものでございます。

  続きまして、32ページをお開きいただきたいと存じます。10款1項2目事務局費222万4,000円の増額は、職員の人事異動や病気休暇に伴う臨時職員賃金の増額でございます。

  次に、議案第106号 小山市税条例の一部を改正する条例の一部改正についてご説明申し上げます。議案書の90ページをお開きいただきたいと存じます。なお、別冊の議案参考資料8ページもあわせてお開きいただきたいと存じます。

  小山市税条例の一部改正につきましては、ことし4月の地方税法等の改正に伴い、6月の第2回市議会定例会において専決処分の承認を受け、個人市民税の寄附金税額控除としまして、都道府県市区町村への寄附金、ふるさと納税等共同募金会、日本赤十字社への寄附金が認められました。本条例は、栃木県税条例案の提示を受けて、個人市民税の寄附金税額控除の対象となる公益法人等への寄附金を条例で指定するため、提案するものでございます。

  条例案につきましては、第34条の6の次に1条を加える規定を改正するもので、具体的には第34条の7第1項第2号の次に、第3号から第7号までを加える改正でありまして、来年2月からの市民税の申告に適用できるようにするものであります。

  主な改正内容としましては、所得税法により規定している寄附金または特定寄附金で、市内に事務所または施設を有する法人、団体に対する寄附金として、市外で県内に事務所または施設がある法人、団体のうち、特に市民の福祉の増進に寄与する寄附金は、別に規則で定めようとするものであります。

  まず、第3号は、民法第34条の公益法人の設立の規定によって設立された法人または団体に対する寄附金のうち、広く一般に募集され、また教育または科学の振興、文化の向上、社会福祉への貢献など、公益の増進に寄与するための支出で、緊急を要するものに充てられる寄附金で、財務大臣が指定したものであります。今のところ小山市で該当する法人はございません。

  第4号は、公共法人等のうち、公益の増進に著しく寄与する法人に対する寄附金で、その法人の範囲は、所得税法施行令第217条に規定されている独立行政法人、地方独立行政法人、公益社団法人及び公益財団法人、学校法人、社会福祉法人などで、小山市の場合は学校法人と社会福祉法人がございます。

  第5号は、公益信託の信託財産のうち、その目的が教育または科学の振興、文化の向上、社会福祉への貢献、その他公益の増進のため支出した金銭を特定寄附金とみなし、税額控除を適用するもので、遺産相続の際、遺言に基づき、奨学金給付事業を行う公益信託を設定する場合などがあります。国から特定公益信託の認可を受けたもので、現在該当するものは小山市にはございません。

  第6号は、個人が認定特定非営利活動法人、すなわち認定NPO法人に対して特定非営利活動にかかわる事業に関連する寄附した場合に特定寄附金とみなされるもので、国税庁長官の認定を受けたものであります。現在小山市においては、認定されたNPO法人はございません。

  第7号は、第3号から第6号までの規定がいずれも市内に事務所または施設を有する法人、団体に対するものとして市内に限定しておりますが、県内にある公益増進法人等で小山市内に事務所がなくても、その活動が市内で活発に行われている法人もあります。そのため、新たに規則で定めることにより、該当する法人の名称を具体的に規定することができるようにするものであります。

  なお、本条例は、公布の日から施行しようとするものであります。

  何とぞ慎重ご審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○松島不三議長 続いて、宮嶋総務部長。

                  〔宮嶋 誠総務部長登壇〕



◎宮嶋誠総務部長 ただいま上程になっております議案のうち、総務部所管にかかわります議案についてご説明申し上げます。

  初めに、議案第104号 公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の改正に伴う関係条例の整理についてご説明申し上げます。議案書の86ページをお開きいただきたいと存じます。また、別冊の議案参考資料の2ページもあわせてお開きいただきたいと存じます。

  本条例は、本年12月1日、本日をもって一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定に関する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律が施行され、公益法人の設立を規定しておりました民法第34条が削除されることに伴い、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律において、職員の派遣先となり得る団体として規定されていた民法第34条の規定により設立された法人にかわり、一般社団法人または一般財団法人と改められ、これにあわせて当該法人を含めて地方公共団体から人的支援を必要とする法人の総称が「公益法人等」から「公益的法人等」に改められたことに伴い、所要の改正を行うものであります。

  改正の内容としましては、一括して改正するものでありまして、第1条から第3条までに掲げる3件の条例に規定しております「公益法人等」の文言を「公益的法人等」に改正するものであります。

  また、今回の改正にあわせまして、第3条の職員の給与に関する条例に表記されております「障害者」の「害」の字を人権配慮の観点から平仮名に改正するものであります。

  なお、本条例は、公布の日から施行するものであります。

  次に、議案第105号 小山市特別職報酬等審議会条例及び小山市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。議案書の88ページをお開きいただきたいと存じます。あわせて参考資料の6ページもご参照いただきたいと存じます。

  本条例は、本年6月の地方自治法の一部改正により、議員の報酬の支給等に関する規定が他の行政委員会の委員等の報酬の支給方法に関する規定と分離されたことにあわせて、報酬の名称が「議員報酬」に改められたことに伴い、所要の改正をするものであります。

  内容といたしましては、一括して改正するものでありますが、第1条及び第2条に掲げる条例において規定されております「報酬」の名称を「議員報酬」に改めるものであります。

  なお、本条例は、公布の日から施行するものであります。

  次に、議案第114号 公の施設の指定管理者の指定についてご説明申し上げます。議案書の105ページをお開きいただきたいと存じます。あわせまして、議案参考資料(追加分)もごらんいただきたいと存じます。

  本議案は、平成18年度から指定管理者制度を導入し、今年度末をもって指定期間満了となる24の公の施設の継続指定を行うとともに、新たな施設についての新規指定を行おうとするものであります。

  まず初めに、(1)、小山市学童保育館でありますが、小山第一小学童保育館から羽川西小学童保育館までの9つの学童保育館につきましては、指定管理者となる団体欄に記載の各学童クラブを継続して指定するものであります。

  また、次のページの小山第三小、間々田小、間々田小第二、間々田東小の4つの学童保育館につきましては、同欄に記載の特定非営利活動法人、小山市学童保育の会を継続して指定し、上段から2段目の小山城北小学童保育館につきましては、従来小山城北小学童保育クラブを指定管理者としておりましたが、同クラブから指定期間の満了に伴い、同館の指定管理者を辞退したいとの申し出がありましたので、同法人に変更して指定しようとするものであります。

  さらに、5段目の新たに新設される間々田小第三、最下段の間々田東小第二学童保育館につきましては、新たに設置されるに伴い、同じく特定非営利活動法人、小山市学童保育の会を指定管理者として指定するものであります。

  次に、(2)の小山市営思川駅前駐車場及び小山市公共自転車駐車場につきましては、7カ所の駐車場及び駐輪場について、社団法人小山市シルバー人材センターを、(3)の小山市勤労者福祉会館及び男女共同参画センターにつきましては、財団法人小山市勤労者共済サービスセンターを、(4)の道の駅思川につきましては、株式会社小山ブランド思川をそれぞれ継続して指定するものであります。

  また、指定の期間につきましては、平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3年間とするものであります。

  なお、これらの指定管理者となる団体の選定につきましては、学識経験者を入れた小山市公の施設指定管理者選定委員会におきまして審議をいただいたものでありますが、継続とする施設については、いずれも所管課での業務実績に対する評価が良好であったこと、また新規の施設につきましては、当該法人の他の施設での業務成績が良好であったことなどから候補者とすることで了承されたものであります。

  以上、3議案につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○松島不三議長 次に、議題のうち、議案第96号ないし第98号、第102号、第103号、第111号及び第113号、以上7議案について当局の説明を求めます。

  五月女市民生活部長。

                  〔五月女利雄市民生活部長登壇〕



◎五月女利雄市民生活部長 ただいま上程になっております議案のうち、市民生活部所管にかかわります4議案についてご説明申し上げます。

  初めに、議案第96号 平成20年度小山市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。議案書の35ページをお開きいただきたいと存じます。

  今回の補正は、第1条に規定いたしましたとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億3,868万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ157億8,782万円とするものでございます。また、補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。

  内訳といたしましては、38ページをお開きいただきたいと存じます。歳入歳出事項別明細書によりご説明申し上げます。1、歳入、4款1項1目療養給付費等負担金1億1,407万1,000円の減額は、一般被保険者の医療費、介護納付金、老人保健拠出金を減額することに伴うものでございます。

  次に、5款1項1目療養給付費等交付金8,637万6,000円の増額は、退職被保険者等の医療費を増額することに伴うものでございます。

  次に、6款1項の1目前期高齢者交付金3億3,905万6,000円の減額は、65歳から74歳までの被保険者の医療費に対する交付金が当初より下回るため、減額するものでございます。

  次に、10款1項1目一般会計繰入金685万9,000円の増額は、国庫負担金等申請に係る様式変更に対応するためのシステム改修費に対する一般会計からの事務費繰入金でございます。

  同じく2項1目国保財政調整基金繰入金2,120万5,000円の増額は、国保財政調整基金からの取り崩しによる繰入金です。

  次に、歳出についてご説明申し上げます。40ページをお開きいただきたいと思います。1款2項1目賦課徴収費685万9,000円の増額は、後期高齢者医療制度が開始されたことにより、平成20年度から国民健康保険実態調査及び国庫負担金交付申請に係る様式が変更され、これに伴いシステム改修が必要となったため、増額するものでございます。

  次に、2款1項1目一般被保険者療養給付費3億5,000万円の減額は、一般被保険者の医療費が見込んだ額より下回っているため、減額するものでございます。

  同じく2目退職被保険者療養給付費1億5,000万円の増額は、退職被保険者の医療費が見込んだ額より上回っているため、増額するものでございます。

  次に、3款1項1目後期高齢者支援金1億6,391万8,000円の増額は、被保険者1人当たり支援金額の見込額が少なかったため、当初予算より上回り増額するものでございます。

  同じく2目病床転換支援金9万3,000円の増額は、被保険者1人当たりの病床転換支援金額の見込額が少なかったために当初予算より上回り、増額するものでございます。

  42ページをお開きいただきたいと存じます。同じく3目事務費拠出金32万4,000円の減額は、1人当たりの事務費拠出金額の見込額が多かったため、当初予算より下回り、減額するものでございます。

  次に、4款1項1目前期高齢者納付金57万8,000円の増額は、前期高齢者調整対象需要額の見込額が少なかったために、当初予算より上回り、増額するものでございます。

  次に、5款1項1目老人保健医療費の拠出金1億7,279万2,000円の減額は、平成18年度概算拠出金の精算額が見込みよりも少なかったため、当初より下回り、減額となったものでございます。

  次に、6款1項1目介護納付金1億4,201万9,000円の減額は、平成20年度納付金額が少なかったため、当初予算より下回り、減額となったものでございます。

  11款1項1目一般被保険者保険税還付金418万円は、一般被保険者の国民健康保険税の還付及び還付加算金であります。

  44ページをお開きいただきたいと存じます。同じく同項2目退職被保険者等保険税還付金82万円は、退職被保険者等の国民健康保険税の還付及び還付加算金であります。

  予算の総額については、歳入歳出ともに3億3,868万7,000円減の157億8,782万円となります。

  続きまして、議案第98号 平成20年度小山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。議案書は、56ページをお開きいただきたいと存じます。

  今回の補正は、第1条に規定いたしましたとおり歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億9,999万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ11億7,399万9,000円にしようとするものであります。また、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、次ページの「第1表 歳入歳出予算補正」によるものであります。

  58ページをお開きいただきたいと存じます。歳入歳出補正予算事項別明細書によりご説明を申し上げます。

  まず、歳入でありますが、4款1項1目一般会計繰入金1億9,999万9,000円の増額は、歳出の広域連合納付金の増額に伴い、一般会計からの繰入金の増額補正をしようとするものであります。

  次に、60ページをお開きいただきたいと存じます。歳出についてご説明申し上げます。2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金1億9,999万9,000円の増額は、保険基盤安定負担金について不確定要素があったことから、当初予算においては計上せず、補正予算で対応するものであります。

  次に、議案第102号 小山市間々田市民交流センターの設置及び管理に関する条例の制定についてご説明申し上げます。

  小山市間々田市民交流センターは、平成19年度から平成20年度にかけて建設工事を行ってまいりましたが、平成21年3月に完成し、4月にオープンの予定でございます。同センターには、間々田出張所、間々田公民館、図書館間々田分館、学童保育館を設置するほか、子育て支援相談室、地域包括支援センター、地域活動室を設け、野球場、グラウンド、ゴルフ場等の運動施設及び交流広場を併設する計画でございます。このことに伴い、同センターの設置条例を制定しようとするものです。

  議案書の82ページをお開きいただきたいと存じます。第1条に設置目的、第2条に名称及び位置、第3条に使用の許可を規定しております。

  次に、83ページをごらんいただきたいと存じます。第4条に利用の禁止または制限、第5条に目的外使用及び権利譲渡の禁止、第6条に特別設備等の許可、第7条に使用の許可の取り消し等、第8条に使用料、第9条に使用料の減免を規定しております。

  次に、84ページをお開きいただきたいと存じます。第10条に原状回復の義務等、第11条に損害賠償、第12条に委任、別表に使用料を規定しております。

  なお、この条例は、平成21年4月1日から施行しようとするものであります。

  次に、議案第103号 小山市出張所設置条例の一部改正についてご説明申し上げます。議案書の85ページをお開きいただきたいと存じます。あわせて議案参考資料の1ページをお開きいただきたいと存じます。

  小山市間々田市民交流センターの整備に伴いまして、小山市役所間々田出張所を当センターに移転するため、本条例の第2条の表中、小山市役所間々田出張所の位置を「大字間々田924番地1」から「大字間々田1,960番地1」に改め、平成21年3月23日から施行しようとするものでございます。

  以上が市民生活部所管にかかわります議案の概要でございます。何とぞよろしくご審議の上、議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。



○松島不三議長 続いて、新橋保健福祉部長。

                  〔新橋章雄保健福祉部長登壇〕



◎新橋章雄保健福祉部長 ただいま上程になっております議案のうち、保健福祉部所管にかかわります議案第97号 平成20年度小山市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。

  今回の補正予算は、保険給付費の増加に伴う事業の補正、また平成21年度からの介護保険制度改正に伴うシステム改修事業に係る増額補正でございます。議案書の46ページをお開きいただきたいと存じます。

  まず、第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,840万4,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ66億248万3,000円にしようとするものでございます。各款各項の補正につきましては、47ページの「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりでございますが、詳細につきましては、別途ご説明申し上げます。

  次に、48ページをお開きいただきたいと存じます。歳入歳出補正予算事項別明細書についてご説明申し上げます。まず、歳入でございますが、4款1項1目介護給付費負担金89万2,000円の増額、2項1目調整交付金15万9,000円の増額は、歳出、保険給付費の増加に伴う法定負担金の増額でございます。

  4目介護保険事業費補助金84万5,000円の増額は、歳出、介護認定モデル事業に伴う補助金の増額でございます。

  5款1項1目介護給付費交付金138万3,000円の増額、6款1項1目介護給付費負担金55万8,000円の増額につきましても、歳出、保険給付費の増加に伴う法定負担金の増額でございます。

  9款1項1目介護給付費繰入金55万8,000円の増額につきましても、歳出、保険給付費の増加に伴う法定負担金の増額でございます。

  4目その他一般会計繰入金1,366万4,000円の増額につきましては、歳出、介護保険制度改正に伴うシステム改修事業の事務費の増加による増額でございます。

  50ページになりますが、10款1項1目繰越金1,034万5,000円の増額は、前年度からの繰越金でございます。

  次に、歳出についてご説明申し上げます。52ページをお開きいただきたいと存じます。1款1項1目一般管理費2,458万3,000円の増額は、介護保険制度改正に伴うシステム改修、2項1目賦課徴収費27万1,000円の増額は、介護保険料の特別徴収事務に係る国保連合会への負担金の増加によるものでございます。

  2款2項6目介護予防住宅改修費446万1,000円の増額は、要支援者の住宅改修に係る給付費の増加によるものでございます。

  4款1項1目介護保険給付基金積立金191万1,000円の増額は、歳出、保険給付費の増に伴い、中期財政運営を管理する介護保険給付基金より取り崩すものでございます。

  7款1項1目第1号被保険者保険料還付金100万円の増額は、介護保険料の還付金の増加に伴い、増額するものでございます。

  以上が平成20年度小山市介護保険特別会計補正予算(第2号)の概要でございます。

  続きまして、議案第111号 小山市学童保育館条例の一部改正についてご説明を申し上げます。議案書の100ページをお開きいただきたいと存じます。あわせまして、議案参考資料の3ページをご参照願います。

  学童保育は、保護者の就労等によりまして昼間保護者のいない児童に対して、放課後生活習慣や学び等を家庭的な雰囲気の中で学習する場を提供し、児童の健全育成を図ることを目的として行っております。小山市では、公設の学童保育館として15カ所を整備いたしておりましたが、このたび間々田東小第二学童保育館を小山市美しが丘3丁目16番地3に、また間々田小第三学童保育館を小山市大字間々田1,960番地1、小山市間々田市民交流センター内に整備いたしました。これに伴いまして、本条例案を提案するものでございます。

  改正の主な内容につきましては、小山市学童保育館条例第2条に規定されております保育館の名称及び位置を定める別表に「間々田小第三学童保育館」、「小山市大字間々田1,960番地1」、「間々田東小第二学童保育館」、「小山市美しが丘3丁目16番地3」を加えるものでございます。

  以上で保健福祉部所管にかかわります議案の説明を終わらせていただきますが、何とぞよろしくご審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。

  以上です。



○松島不三議長 続いて、柏渕病院事務部長。

                  〔柏渕敏雄病院事務部長登壇〕



◎柏渕敏雄病院事務部長 ただいま上程になっております議案第113号 小山市民病院条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。

  議案書の104ページをお開きいただきたいと存じます。また、別冊の議案参考資料の25ページもあわせてお開きいただきたいと存じます。

  今回の一部改正であります第7条、別表第1中の使用料の額の改正につきましてご説明申し上げます。この改正は、分娩介助料の額を従前、正常分娩におきましては、診療時間内「17万円」を「25万円」に、診療時間外「18万円」を「26万円」に、深夜「19万円」を「27万円」に、帝王切開「8万円」を「19万円」に改正するものでございます。この改正額につきましては、当院の分娩介助料は、平成11年4月改正以来9年余り据え置きとなっておりまして、県内外の医療機関と比較しますと当院の料金が低いこと、また当院は一般病院では対応することが困難なハイリスクな分娩を取り扱い、時には麻酔科医、小児科医の協力を得ながら高度な医療を行っております。

  また、平成21年1月から産科医療補償制度を実施することになりまして、この制度に加入する分娩医療機関は、分娩数に応じまして、1分娩当たり3万円の掛金を払うことになります。この2つの理由によりまして、分娩介助料の額を改正するものでございます。

  この改正は、平成21年1月1日より施行するものであります。

  以上で小山市民病院にかかわります議案の説明を終わらせていただきます。何とぞ慎重ご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。



○松島不三議長 この際、暫時休憩いたします。

                                      (午後 零時05分)

                                              



○松島不三議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 1時10分)

                                              



△発言の訂正



○松島不三議長 新橋保健福祉部長より、午前中の説明につきまして誤りがありましたので、訂正したい旨申し出がありましたので、許可いたします。

  新橋保健福祉部長。

                  〔新橋章雄保健福祉部長登壇〕



◎新橋章雄保健福祉部長 議長の許可をいただきましたので、午前中の平成20年度小山市介護保険特別会計補正予算(第2号)の説明につきまして誤りがありましたので、再度ご説明を申し上げます。

  恐れ入りますが、議案書の52ページをお開きいただきたいと存じます。歳出の部分でありますが、4款1項1目介護保険給付基金積立金191万1,000円の減額を「歳出、保険給付費の増に伴い、中期財政運営を管理する介護保険給付基金より取り崩すもの」と説明いたしましたが、正しくは基金より取り崩すものではなく、「歳出、保険給付費の増に伴う介護保険給付基金積立金の減額」でありますので、訂正させていただきます。何とぞよろしくお願いしたいと思います。大変失礼しました。

                                              



○松島不三議長 次に、議題のうち、議案第99号、第101号及び第108号ないし第110号、以上5議案について当局の説明を求めます。

  松本経済部長。

                  〔松本 勝経済部長登壇〕



◎松本勝経済部長 ただいま上程になっております議案のうち、経済部所管にかかわります議案第99号 平成20年度小山市農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。

  議案書の62ページをお開きいただきたいと存じます。まず、第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ944万5,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億904万5,000円にしようとするものでございます。各款各項の補正につきましては、63ページの「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりでございますが、詳細につきましては別途ご説明申し上げます。

  次に、64ページをお開きいただきたいと存じます。「第2表 継続費補正」でございます。農業集落排水事業小山市東部地区処理施設建設工事にかかわる変更でございます。この工事につきましては、平成19年度から平成20年度の2カ年間の継続事業でございますが、事業費の確定に伴い、平成20年度の年割額を3億9,980万円に変更するものでございます。

  次に、66ページをお開きいただきたいと存じます。歳入歳出補正予算事項別明細書についてご説明申し上げます。まず、歳入でございますが、4款1項1目は一般会計繰入金2,094万9,000円の増額でございます。

  5款1項1目繰越金1,041万4,000円の減額は、平成19年度実質収支額の確定により、前年度繰越金の減額でございます。

  6款2項1目雑入109万円の減額は、消費税還付金の確定に伴う減額でございます。

  次に、歳出についてご説明申し上げます。68ページをお開きいただきたいと存じます。1款1項1目一般管理費15万3,000円の増額は、重複納入された分担金に対する還付金の増額でございます。

  2項1目施設管理費929万2,000円の増額は、電気料の値上がりに伴う光熱費779万2,000円及び修繕料150万円の増額でございます。

  2款1項1目農業集落排水施設建設費の補正は、事業費全体に変更はございませんが、小山市東部地区につきましては、処理施設建設事業費の確定による減額に伴い、舗装復旧工事等を前倒しで行うため、予算の組み替えを行うものでございます。また、豊田北東部地区につきましては、測量設計委託料の確定による減額に伴う管路工事の推進を行うため、予算の組み替えを行うものでございます。

  以上が平成20年度小山市農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)の概要でございます。何とぞよろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。

  以上であります。



○松島不三議長 続いて、水川教育次長。

                  〔水川和男教育次長登壇〕



◎水川和男教育次長 ただいま上程になっております議案のうち、教育委員会所管にかかわります議案4件についてご説明申し上げます。

  初めに、議案第101号 小山市立車屋美術館設置条例の制定についてご説明申し上げます。議案書の78ページをお開きいただきたいと存じます。国の登録有形文化財に登録された小川家住宅のうち、米蔵及び肥料蔵の施設を活用し、市民の美術に関する知識及び教養の向上を図ることを目的に、小山市立車屋美術館を設置するため、本条例案を提案するものであります。

  第1条は、本条例の設置、目的について、第2条は位置について規定するものであります。第3条は、美術館が行う事業を規定するものであり、第4条は職員の配置に関する規定であり、館長、その他必要な職員を置くことができるものとするものであります。

  次に、79ページになります。第5条は、観覧料の徴収に関する規定であります。企画展の観覧料は、81ページの別表第1のとおり、1,000円の範囲内において教育委員会がその都度定めるものであります。

  戻りまして、79ページの第6条から80ページの第10条までは、使用の許可、利用の禁止または制限、目的外使用及び権利譲渡の禁止、特別設備等の許可、使用の許可の取り消し等について規定するものであります。第11条は、使用料について規定するものであり、81ページの別表第2のとおり定めるものであります。第12条は、使用料等の減免について、第13条は使用料等の不返還の原則について規定したものであります。第14条は、原状回復の義務等について、第15条は損害賠償等について規定したものであります。

  次に、81ページになります。第16条は、運営委員会の設置について、第17条は委任事項について規定したものであります。

  なお、この条例は、平成21年4月1日より施行しようとするものであります。

  次に、議案第108号 小山市公民館条例の一部改正についてご説明申し上げます。議案書の94ページをお開きいただきたいと思います。また、別冊の議案参考資料14ページもあわせてお開きいただきたいと存じます。

  本議案は、小山市間々田市民交流センターの整備に伴い、小山市立間々田公民館を当センターに移転するため、本条例案を提案するものであります。小山市公民館条例第2条の表、小山市立間々田公民館の項の1の欄中「大字間々田924番地1」を「大字間々田1,960番地1」に改めるものであります。

  別表は、公民館研修室等使用料について定めており、間々田公民館の項中、ホール、研修室、和室?、?、料理実習室、グループ研究室を研修室?、?、?、?、和室?、?、料理実習室、工作室、陶芸窯室、多目的ホール?、?、?、運動実習室に、その使用料をそれぞれの時間、区分ごとに改めるものであります。

  本条例は、平成21年3月23日から施行しようとするものであります。

  次に、議案第109号 小山市立図書館設置条例の一部改正についてご説明申し上げます。議案書の96ページをお開きいただきたいと思います。また、別冊の議案参考資料16ページもあわせてお開きいただきたいと存じます。

  本議案は、小山市間々田市民交流センター内に新たに小山市立中央図書館間々田分館を設置するため、本条例案を提案するものであります。小山市立図書館設置条例第2条第2号の表、小山市立中央図書館小山分館の項の次に、名称、「小山市立中央図書館間々田分館」を、位置、「小山市大字間々田1,960番地1」を加えるものであります。

  本条例は、平成21年4月1日より施行しようとするものであります。

  次に、議案第110号 小山市文化財展示施設条例の一部改正についてご説明申し上げます。議案書の97ページをお開きいただきたいと存じます。また、別冊の議案参考資料17ページもあわせてお開きいただきたいと存じます。

  平成19年8月に国登録有形文化財に登録された小川家住宅を広く市民に公開し、郷土の歴史と文化に対する市民の関心を高めるための文化財展示施設とするため、本条例案を提案するものであります。

  第1条は、「復原物」の文言を表記のように改めるものであります。

  第2条は、展示施設に名称、「小川家住宅」、位置、「小山市乙女3丁目10番34号」を追加するものであります。

  第4条は、利用の禁止または制限を規定するものであります。

  次に、98ページになります。第5条は、展示施設のうち、小川家住宅を観覧しようとする者から別表に定める観覧料を徴収できるものと規定するものであります。

  第6条は、観覧料の減免を規定するものであります。

  第7条は、損害賠償について規定するものであります。

  この条例は、平成21年4月1日から施行しようとするものであります。

  以上で教育委員会所管にかかわります議案の説明を終わらせていただきます。何とぞ慎重ご審議の上、議決賜りますようよろしくお願いいたします。



○松島不三議長 次に、議題のうち、議案第100号、第107号、第112号、第115号及び第116号、以上5議案について当局の説明を求めます。

  渡部建設水道部長。

                  〔渡部幸市建設水道部長登壇〕



◎渡部幸市建設水道部長 ただいま上程になっております議案のうち、建設水道部所管にかかわります議案についてご説明申し上げます。

  初めに、議案第100号 平成20年度小山市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。議案書の71ページをお開きいただきたいと存じます。

  第1条、第1項でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,351万4,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ64億988万6,000円とするものでございます。

  また、第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、72ページの「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりでございます。

  次に、74ページをお開きいただきたいと存じます。歳入歳出補正予算事項別明細書につきましてご説明申し上げます。まず、歳入ですが、5款繰越金、1項繰越金、1目繰越金2,351万4,000円は、前年度繰越金の減額でございます。

  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。76ページをお開きいただきたいと存じます。1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費322万8,000円につきましては、水洗便所改造資金貸付金及び消費税の増額補正でございます。

  1款総務費、2項施設管理費、2目水処理センター費1,200万円については、維持管理費の増額補正でございます。

  4款公債費、1項公債費、1目元金4,777万9,000円につきましては、公共下水道事業債元金償還金の増額補正でございます。

  4款公債費、1項公債費、2目利子8,652万1,000円につきましては、公共下水道事業債利子償還金の減額補正でございます。

  以上で議案第100号についての説明を終わらせていただきます。

  続きまして、議案第112号 小山市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書の101ページをお開きいただきたいと存じます。

  市が管理する市道における占用料につきましては、国の額を準用して、小山市道路占用料徴収条例の別表により、その額を定めております。この額につきましては、平成10年4月1日の改正以来、見直しが行われないまま現在に至っておりますが、平成20年4月1日に準用しておりました国が管理する国道の占用料が改正されたことに伴いまして、国道と市道との占用料の額が均衡を失わないよう、本条例により市道における占用料の額を定めた別表を改めるものでございます。占用料の額の対照につきましては、議案参考資料20ページから24ページをごらんいただきたいと存じます。

  なお、本条例は、平成21年4月1日から施行しようとするものでございます。

  以上で議案第112号の説明を終わらせていただきます。

  続きまして、議案第115号 両毛線思川駅自由通路新設工事業務委託協定の締結についてご説明申し上げます。議案書の107ページをお開きいただきたいと存じます。なお、議案参考資料26ページの基本計画平面図とあわせてごらんいただきたいと存じます。

  思川駅北口は、JR両毛線によって南北に分断されていることから、駅を中心とした機能が発揮できず、都市基盤整備が望まれる地域となっております。そのため、自由通路及び北口広場やアクセス道路の整備により、思川駅を拠点とするバランスのとれた地域の発展を促すものとして、平成18年より、まちづくり交付金事業を導入し、整備を進めているものであり、このたび自由通路工事について東日本旅客鉄道株式会社高崎支社に業務委託するため、協定を締結するものです。協定の期間は、平成20年度から平成22年度の3カ年で、協定の費用は4億5,540万円、うち小山市負担4億4,740万円でございます。

  なお、本件は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、提案するものでございます。

  以上で議案第115号の説明を終わらせていただきます。

  続きまして、議案第116号 小山市土地開発公社定款の一部改正につきましてご説明申し上げます。議案書の108ページをお開きいただきたいと存じます。

  これは、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う民法及び公有地の拡大の推進に関する法律の一部改正、借地借家法の一部改正、土地開発公社経理基準要綱の一部改正に伴い、定款について所要の改正を行う必要が生じましたことから、小山市土地開発公社の定款を改定するため、公有地の拡大の推進に関する法律第14条第2項の規定により、提案するものでございます。改正の内容につきましては、議案参考資料27、28ページの新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。

  以上で議案第116号についての説明を終わらせていただきます。

  以上をもちまして、建設水道部にかかわります議案の説明を終わらせていただきます。何とぞ慎重審議の上、議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。



○松島不三議長 続いて、斎野都市整備部長。

                  〔斎野秀幸都市整備部長登壇〕



◎斎野秀幸都市整備部長 ただいま上程になっております議案のうち、都市整備部所管にかかわります議案第107号についてご説明申し上げます。

  議案書の92ページをお開きいただきたいと存じます。あわせまして、議案参考資料の10ページから13ページをごらんいただきたいと存じます。

  今回の条例改正は、国や都道府県または建築主事を置く市町村が建築する場合に、建築主事に通知する計画通知の審査及び検査に係る手数料及び既存不適格建築物の増改築工事に関する全体計画認定制度に係る手数料を新たに徴収するため、小山市手数料条例の一部の改正を提案するものでございます。

  計画通知の審査及び検査に関する手数料につきましては、これまで全国的に徴収されておりませんでした。しかし、平成18年9月1日付の国土交通省通知により、自治体は条例に定めて手数料を徴収することが示されたことにより、条例に定め、徴収を行おうとするものでございます。

  次に、全体計画認定制度に係る手数料につきましては、既存建築物に増改築工事を行う場合には、現行法律に適合させなければなりませんが、平成19年6月20日施行の建築基準法の一部改正に伴い、既存部分に大規模な改修工事等を要する場合が生じ、経済的な理由等で増改築工事を断念してしまう、いわゆる凍結効果が生じているとの指摘がされておりました。このため国土交通省は、停滞する建築活動の円滑化を図るため、平成20年4月に既存部分を段階的に改修し、現行法規に適合させていく全体計画認定制度に係るガイドラインの一部改正を行い、さらに円滑に増改築の措置が講じられるよう、制度の運用方針が示されたことから、当該制度に係る手数料を設け、徴収を行おうとするものでございます。

  施行時期といたしましては、計画通知に関する手数料につきましては、平成21年4月1日からとし、全体計画認定制度に関する手数料につきましては、条例の公布の日から施行しようとするものでございます。

  以上、議案第107号の議案説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。 



○松島不三議長 以上で、議題のうち議案第95号ないし第116号に対する当局の説明は終わりました。

                                                



△次会日程の報告



○松島不三議長 以上をもちまして本日の議事日程は全部終了いたしました。

  なお、12月3日は午前10時から本会議を開き、市政に対する一般質問を行います。

                                                



△散会の宣告



○松島不三議長 本日はこれにて散会いたします。

  大変ご苦労さまでした。

                                      (午後 1時34分)