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栃木県 日光市

平成27年 第1回定例会(2月) 03月23日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号




平成27年 第1回定例会(2月) − 03月23日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号









平成27年 第1回定例会(2月)





            平成27年第1回日光市議会定例会

議 事 日 程 (第6号)

                       平成27年3月23日(月)予算審査特別委員会終了後

日程第1 議案第2号から議案第13号までについて                        
日程第2 陳情第1号について                                  
日程第3 議員議案第2号について                                
日程第4 議案第72号について                                 
日程第5 議案第73号について                                 
日程第6 平成26年陳情第14号(継続審査)について                      
                      [追 加]                     
日程第7 議員議案第3号について                                

出席議員(26名)
     1番   野  沢  一  敏         2番   大  門  陽  利
     3番   阿  部  和  子         4番   齊  藤  正  三
     5番   小 久 保  光  雄         6番   齋  藤  文  明
     7番   粉  川  昭  一         8番   荒  川  礼  子
     9番   青  田  兆  史        10番   瀬  高  哲  雄
    11番   福  田  悦  子        12番   加  藤     優
    13番   手  塚  雅  己        14番   山  越  梯  一
    15番   斎  藤  伸  幸        16番   福  田  道  夫
    18番   生  井  一  郎        19番   加  藤  雄  次
    20番   佐  藤  和  之        21番   田  村  耕  作
    22番   山  越  一  治        23番   川  村  寿  利
    24番   筒  井     巌        25番   和  田  公  伸
    26番   斎  藤  信  夫        27番   鷹  觜  孝  委

欠席議員(2名)
    17番   斎  藤  敏  夫        28番   三  好  國  章
                                              
地方自治法第121条の規定による出席要求によって出席した者の職氏名
  市   長   斎  藤  文  夫      副 市 長   湯  澤  光  明
  教 育 長   前  田     博      企 画 部長   大  島  公  一

  総 務 部長   斎  藤  康  則      市 民 生活   宮  下  浩  美
                          部   長

  観 光 部長   長  南  哲  生      産 業 環境   柴  田     明
                          部   長

  建 設 部長   大  橋  昭  二      上 下 水道   江  田  昌  弘
                          部   長

  会計管理者   小 曽 根  光  秀      教 育 次長   菊  地  美  榮

  消 防 長   福  田  浩  二      日 光 総合   福  田  栄  仁
                          支 所 長

  藤 原 総合   阿 久 津  徹  男      足 尾 総合   坂  下  一  樹
  支 所 長                   支 所 長

  栗 山 総合   平     栄  治      総 務 課長   上  中  哲  也
  支 所 長
                                              
本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   佐  藤  由  夫      議 事 課長   関  根  情  司

  議 事 課長   大  谷     聡      議 事 課   齋  藤  明  子
  補   佐                   副 主 幹

  議事課主査   茂  木  一  哉



                                              



△開議の宣告



○手塚雅己議長 ただいまの出席議員26名であります。

  これより本日の会議を開きます。

  なお、阿久津 正健康福祉部長から本日の会議について欠席の旨の届け出がありましたので、ご報告いたします。

                                      (午前10時00分)

                                              



△日程の追加



○手塚雅己議長 それでは、初めに追加議案について議会運営委員会が開催されましたので、その結果について報告を求めます。

  議会運営委員長。

                 〔野沢一敏議会運営委員長登壇〕



◎野沢一敏議会運営委員長 去る3月9日に開催いたしました議会運営委員会の結果についてご報告申し上げます。

  追加案件につきましては、執行部側案件2件、議会側案件2件の計4件であります。お手元に配付の議事日程に記載のとおり、当初予定されていました日程第2の次に日程第3から日程第6までを追加し、審議を願うことに決まりました。各員のご協力をお願い申し上げ、議会運営委員会の結果報告といたします。



○手塚雅己議長 お諮りいたします。

  ただいまの委員長報告のとおり追加議案については本日の日程に追加し、審議することにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 ご異議なしと認めます。

  よって、追加議案については本日の日程に追加し、審議することに決まりました。

                                              



△議事日程の報告



○手塚雅己議長 本日の議事日程について、事務局長に朗読させます。



◎佐藤由夫事務局長 議事日程第6号を申し上げます。

  日程第1 議案第2号から議案第13号までについて

  日程第2 陳情第1号について

  日程第3 議員議案第2号について

  日程第4 議案第72号について

  日程第5 議案第73号について

  日程第6 平成26年陳情第14号(継続審査)について

  以上であります。

                                              



△議案第2号から議案第13号までの委員会審査結果報告、質疑、討論、採決



○手塚雅己議長 日程第1、議案第2号から議案第13号までについてを一括議題とし、予算審査特別委員会の審査結果について報告を求めます。

  予算審査特別委員長。

                 〔齊藤正三予算審査特別委員長登壇〕



◎齊藤正三予算審査特別委員長 予算審査特別委員会の審査結果についてご報告を申し上げます。

  本委員会に付託された事件のうち、議案第2号「平成27年度(2015年度)日光市一般会計予算について」、議案第3号「平成27年度(2015年度)日光市国民健康保険事業特別会計予算について」、議案第4号「平成27年度(2015年度)日光市後期高齢者医療事業特別会計予算について」、議案第5号「平成27年度(2015年度)日光市介護保険事業特別会計予算について」、議案第6号「平成27年度(2015年度)日光市診療所事業特別会計予算について」、議案第7号「平成27年度(2015年度)日光市自家用有償バス事業特別会計予算について」、議案第8号「平成27年度(2015年度)日光市公設地方卸売市場事業特別会計予算について」、議案第9号「平成27年度(2015年度)日光市温泉事業特別会計予算について」、議案第10号「平成27年度(2015年度)日光市銅山観光事業特別会計予算について」、議案第11号「平成27年度(2015年度)日光市下水道事業特別会計予算について」、議案第12号「平成27年度(2015年度)日光市公共用地先行取得事業特別会計予算について」及び議案第13号「平成27年度(2015年度)日光市水道事業会計予算について」の12件については、去る3月11日、12日、16日及び本日の4日間、市長、副市長、教育長及び関係部課長等の出席のもと、審査を行いました。

  議案第2号の歳入については予算審査特別委員会で、議案第2号の歳出、議案第3号から議案第13号までの歳入歳出につきましては各分科会において、長時間にわたり慎重な審査を行いました。

  審査の結果は、お手元に配付の報告書のとおり、いずれも原案可決であります。

  なお、審査の過程で行われた質疑について、主な内容を申し上げます。

  初めに、議案第2号の一般会計について、歳入につきましては、地方財政計画の傾向を初め、中心市街地集客拠点施設使用料の内訳、さらに市債の今後の推移等について質疑が行われました。

  歳出につきましては、まず地域おこし協力隊の定住促進に向けた対策について、またにっこう健康マイレージ事業の概要、農業成長戦略計画の詳細内容について、さらに住宅リフォーム等助成金の利用件数実績とその経済効果についてなど、活発な質疑が展開されました。

  次に、議案第3号から議案第13号までの特別会計及び企業会計について、国民健康保険事業特別会計では、健康診断の受診率向上に向けた取り組みについて、公設地方卸売市場事業特別会計では、市場に対する今後のビジョンについてなど質疑がありました。

  以上が予算審査の過程における主な質疑内容であります。

  次に、本委員会における総括的な意見を申し上げます。

  予算の各款において、多様化する市民ニーズに対して、市民福祉の向上に向けたきめの細かい施策の展開、さらに日光市が飛躍、発展するため、継続性を重視しつつ、将来を見据えた事業の取り組みをなされているように見受けられます。

  審査の過程においては、現下の我が国の景気は、国の経済対策により回復基調が続いており、消費者物価は緩やかに上昇している。先行きについては、雇用、所得環境の改善が続く中で、経済再生に向けた各種政策の効果により回復していくことが期待される。ただし、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の長期化や海外景気の下振れなど、景気を下押しするリスクに留意する必要があるとされている。このような状況の中、地方交付税は地方財政計画などを考慮して見込むとともに、市債については交付税措置のある有利な合併特例債などの有効活用を図り、その上で不足する財源を補てんするため財政調整基金などからの繰り入れを見込むことで一般会計予算額を前年度対比0.9%の減となった平成27年度の予算編成に対して、財政の健全化への配慮、市民福祉の向上、その他市が抱えるさまざまな課題等への対応の観点から質疑が行われました。

  その結果、平成27年度予算に関しては、引き続き課題となっている地域経済の活性化対策を初め、市民福祉の向上に努めながら、市制施行10周年記念事業費、健康づくり推進条例制定事業費、観光情報発信基地運営費、防災行政情報システム整備事業費などの新規事業、その他生活に密着した各種事業など執行部の取り組みを評価するものであり、議会としても事業の執行を見守るとともに、真摯な議論に参加していきたいと考えています。

  なお、予算執行に当たっては、現下の財政状況は人口の減少、少子高齢化の進行等の要因により今後も厳しい状況が続くことが予想されますが、今後国が示す地方創生の地方版総合戦略に合わせた長期的な視点に立った施策の効率的な実施と、財政健全化計画を見据えながらの自主財源確保に向けた積極的な取り組みを求めます。

  日光市は、世界に誇る豊かな自然、貴重な文化遺産、悠久の歴史、良質で豊富な温泉など、多くの観光資源に恵まれた魅力あふれるまちであります。これからも日光市がその名前のとおり光り輝き続けるために、執行部においては、これら予算審査特別委員会及び各分科会で行われたさまざまな質疑を踏まえて、予算執行に当たっては、限られた財源で最大の効果を上げるよう、計画的、効率的な執行を求め、予算審査特別委員会の審査結果報告といたします。

  以上、よろしくお願いします。



○手塚雅己議長 委員長の報告が終わりました。

  これより委員長報告に対する一括質疑を行います。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 質疑なしと認め、一括討論を行います。

  本案については、討論の通告がありますので、初めに議案第2号「平成27年度(2015年度)日光市一般会計予算について」、発言を許可いたします。

  11番、福田悦子議員。

                 〔11番 福田悦子議員登壇〕



◆11番(福田悦子議員) 日本共産党、福田悦子です。市議団を代表いたしまして、議案第2号「平成27年度(2015年度)日光市一般会計予算について」、反対の立場から討論を行います。

  現在、アベノミクスが大企業や一部の富裕層には大きな恩恵をもたらしたものの、国民には恩恵どころか苦しみを強いております。特に平成26年4月からの消費税8%への増税とアベノミクスによる円安、物価上昇が暮らしと営業を直撃しています。

  平成27年度予算の市民税に関する歳入質疑の中で、市民の平均所得は若干の伸びを見込んではいるというものの、全国の実質賃金は1年7カ月連続で前年を下回り、年収200万円以下の働く貧困層は史上最多となりました。景気回復を実感しない人は8割を超えております。

  当市は合併10年を迎え、今後合併算定替えによる上乗せも段階的に減少する年を前に、2015年度は財政健全化計画の最終年度であり、また次期総合計画への橋渡しとなる重要な年度になっていきます。そのような中で歳入を見ますと、中心市街地集客拠点施設使用料として4,062万円が組み込まれております。この予算の詳細は、あくまでも当初の計画の数字に基づき、船村徹記念館入館者を5万5,800人と見込み、入館料540円を乗じた額3,013万2,000円が大もとになっております。年間入館者5万5,800人ということは、年間毎日180人を超す人が入館する計算となります。あえて言うならば、この施設使用料の見込みは余りにも安易過ぎはしないかと考えます。4月27日のグランドオープンを目前に、市民の間からはやはり運営に対する不安の声が多数上がっております。博物館や記念館のたぐいで運営が黒字になり、成り立っているところは皆無である。だから、民間ではもうからないから手を出さないし、公益性の高い行政が赤字覚悟で運営するしかない、このような厳しい意見もあります。赤字発生時のこの補てんは当然税金ということになっていきます。施設自体にも多額の税金をつぎ込んだ施設です。今後の運営も市民の注目の的になっていきます。市民の重荷にならぬような運営体系、これを強く求めたいと思います。

  また、歳出では、健康づくり事業や住宅リフォーム助成制度の拡充、小中学校入学資金貸付制度など、評価できる施策も盛り込まれておりますが、その一方では賛同できない予算や事業の充実のために要望したいものもありますので、意見を述べたいと思います。

  その1つに、平成25年第1回定例会の一般会計予算討論の中でも官製ワーキングプアの問題を取り上げました。このときの予算審査の中でも副市長のほうから官製ワーキングプアはなくさなければならないとの言葉が出されました。平成27年、この職員の形態は1,046人の職員、非正規職員が約305人と、比率は正職員が77%、非正規23%となっており、非正規の職員の方々が市政運営の担い手として大きな役割を果たしております。しかし、その賃金は事務系で1日5,800円、1カ月フルに働いても1年間で200万円にはほど遠い状況にあります。特に保育士の雇用に関しましては、保育士188人中97人が臨時保育士で、全体の約52%を占めている状況です。ついに正保育士と臨時保育士の比率は逆転しました。臨時保育士の給与も1日当たり8,000円と、やはりこれもフルに働いても1年間で200万円に満たない状況下にあります。平成27年度には一般事務職や保育士の賃金のアップも図られるようでありますが、特に保育士は日光市の子育て支援を支える大切な方々であります。保育士の皆さんが生きがいを持って安心して働けるよう、正保育士の比率をふやす努力とともに臨時保育士の賃金のさらなる改善を求めておきます。

  2つ目に、放射能対策についてであります。甲状腺エコー検査の受検率は、平成25年度が12.3%、そして平成26年度は9.5%へと2.8ポイント減になりました。平成26年度の当市の検査結果は、19人がBとCの判定、そのうち緊急に検査が必要なC判定は1人でありました。福島県でも、1巡目で異常なくても2巡目の検査でがんの疑いの子が8人、そのうち1人ががんと確定しております。今後も継続した検査が当市においても必要であり、そのためにも第2子以降の検査費の軽減措置の実現は不可欠です。子育て支援に力を入れる日光市として、甲状腺検査の第2子以降の負担軽減を求めておきます。

  最後に、住民情報システム管理費、つまり社会保障・税番号制度、いわゆるマイナンバー法施行に伴う予算が組み込まれております。この制度の問題点に関しましては、もう何度も申し上げてまいりましたが、いよいよ平成27年10月には12桁の番号が市民に通知されます。日本共産党は、国会で関連法案に関しまして、給付の名のもとに社会保障削減と税や社会保険料の徴収強化の道具に使われる危険があること、国民一人一人に原則不変の個人番号を決め、個人情報を簡単に照会できる仕組みをつくることはプライバシーの侵害や成り済まし犯罪を常態化させること、導入費用が3,000億円を見込みながら、具体的なメリットも費用対効果も示されないまま新たな国民負担が求められること、このような問題を指摘し、反対してまいりました。この制度は、イギリスでは既に廃止し、今回の共通番号制度と同様の共通番号を導入しているアメリカでもやはり犯罪の温床になると、制度の見直しが図られている段階です。政府の産業競争力会議におきまして、マイナンバー導入で所得のみならず資産も把握して医療費、介護費の自己負担割に差をつけ、結果的に医療費、介護費の削減になると、このような発言からも社会保障削減が狙いであることは明らかであります。よって、市民の不利益になる社会保障・税番号制度導入のための管理運営費が含まれております平成27年度予算は認めることはできません。

  以上で議案第2号に対する反対討論を終わります。



○手塚雅己議長 23番、川村寿利議員。

                 〔23番 川村寿利議員登壇〕



◆23番(川村寿利議員) 23番、グループ響、川村寿利でございます。私は、会派を代表して、議案第2号「平成27年度(2015年度)日光市一般会計予算について」、賛成の立場で討論を行います。

  国においては、デフレからの早期脱却に向けた経済成長と財政健全化目標の双方達成を目指し、地方経済についても、地域経済が腰折れすることのないよう、まち・ひと・しごと創生法が施行され、人口減少対策を中心とした地方創生に向けて、その取り組みが開始されたところであります。

  こうした中で、斎藤市長は、当市の平成27年度予算編成に当たっては、財政健全化計画を基調として、地方交付税措置のある合併特例債や過疎債等を有効に活用しながら、後期基本計画に定めた重点プロジェクトを初めとする主要事業の推進を図るとしております。

  平成27年度の一般会計予算は、子育て支援施策を初めとする市民福祉向上や、総合支所、消防庁舎及び高機能消防指令センター整備や市街地整備等の主要事業の実施のため、447億円としました。これは、現在の経済状況や市民のニーズを的確に反映した積極的な予算であります。

  そして、平成27年度は総合計画後期基本計画の最終年度であり、総仕上げを行い、次の計画につないでいく重要な年であります。当市の豊富な地域資源を見詰め直し、磨きをかけ、新たな付加価値や新しいものをつくり出し、新しい魅力のある日光市をつくり出そうとするまちづくり基本戦略の日光創新の考え方に基づき各種施策の展開を図ろうとする市長の積極的な姿勢を高く評価いたします。

  そこで、予算案に計上されたもののうち、日光市総合計画におけるまちづくりの基本施策に沿って検証してまいります。

  初めに、第1節、豊かなこころと文化を育む施策のうち、学校教育については、小中学校の全校に防犯カメラを整備し、児童生徒の安全確保を図るとともに、日光地区中学校体育連盟が主催する大会へ参加する場合、大会会場から遠距離になる生徒に対し新たに交通費の助成をするなど、保護者の負担軽減に努めております。また、小学校の全学年において国語と算数のデジタル教科書を導入し、絵や文字を強調したり、図形の展開などを視覚的、感覚的に伝えることにより、わかりやすい授業づくりを目指しております。

  次に、社会教育の施策においては、小林公民館整備に向けて基本設計等の準備に着手するとともに、藤原図書館に親子読書室を整備するなど、地域の教育、生活文化活動の充実を図るとしております。さらに、スポーツの振興については、施設の整備の目標を定めたスポーツ推進計画の策定に着手するなど、計画的なスポーツ振興を推進するとしております。

  次に、第2節、健やかで人にやさしい社会をつくる施策のうち、子育て支援については、奥日光地区における保育サービス確保のため、ふたら幼稚園の施設を借用し、市の保育園として運営することとしております。また、これまで清滝幼稚園において実施していた安良沢小学校区の放課後児童クラブについては、小学校内の余裕教室を活用してクラブを実施することとしております。

  また、高齢者福祉につきましては、新たに今市地区の一部と豊岡地区を担当エリアとする地域包括支援センターを開設し、身近な場所で相談、支援ができる地域包括エリアを目指すとしております。

  次に、保健・医療については、市民の健康寿命の延伸を推進するため、日光市健康づくり推進条例を制定するとともに、条例の周知を図る記念イベントを開催するとしており、また健康にっこう21計画の目標達成に向け、健康的な生活習慣を楽しく身につけられるにっこう健康マイレージ事業を開始するなど、健康づくりの意識向上を図る施策を展開しております。

  次に、第3節、魅力と活力にあふれた産業を伸ばす施策のうち、観光につきましては、市制施行10周年記念事業として音楽祭や日光東照宮400年式年大祭に合わせたシンポジウムを開催し、新たな魅力を発信しながら誘客を図るとしております。また、施設整備につきましては、かじか荘の耐震診断を実施した上で実施設計業務を行い、平成28年度の改築工事を行うとしております。さらに、川俣間欠泉の改修工事や湯元園地及び白滝園地等の公衆トイレの洋式化など、観光施設の維持修繕に努めるとしております。

  次に、農業につきましては、現在策定中の農業成長戦略計画に基づき、観光や食品産業と結びついた生産、販売体制の構築や担い手育成など、成長産業としての農業を目指すとしております。

  商業、工業につきましては、中心市街地活性化基本計画に基づき整備した集客拠点施設「日光街道ニコニコ本陣」がオープンするなど、今後の中心市街地周辺の商業振興への取り組みが大いに期待されております。また、日光産業団地の造成が完了することから、当市の地域資源である豊富で安価な地下水、日光ブランド、1,000万人交流人口の活用を踏まえ、食品関連産業を優先とした積極的な企業誘致活動を進めることとしております。

  次に、第4節、快適で安全な生活環境をつくる施策のうち、市街地整備につきましては、現在進行中であります東武下今市駅周辺まちづくり事業を着実に推進するとともに、県と連携して都市計画道路沿道整備街路事業に取り組み、中心市街地のにぎわいの創出に努めることとしております。

  景観につきましては、日光東町地区の市道の美装化工事を実施するとともに、神橋ポケットパークに歴史的、文化的景観に配慮した多言語表示の案内板を整備するなど、良好な景観を誘導することとしております。

  次に、公園・緑地については、公園長寿命化計画に基づき、今市運動公園内の公衆トイレの改修工事を実施するとともに、大谷川グリーンパーク右岸側にグラウンドゴルフの専用コースを増設するなど、高齢者の健康と生きがいづくりに配慮した計画となっております。

  防災・危機管理につきましては、本庁舎を初め、日光、藤原、栗山の各庁舎において、年度別庁舎整備計画に基づき、防災拠点として機能を有する庁舎建設に取り組むとともに、全市統一の防災行政情報システムの整備に着手するなど、防災、災害情報を迅速かつ的確に市民に伝達するための整備に取り組んでおります。

  消防・救急については、藤原消防署の工事を進めるとともに、高規格救急車を初めとする消防車両の計画的な更新に取り組み、消防力の強化に努めるとしております。

  次に、第5節、かけがえのない自然環境を守る施策については、今市工業高校との相互の連携協定に基づき、マイクロ水力発電設備の設置をするなど、再生可能エネルギーの普及促進を図り、低炭素社会実現に向けた取り組みをすることとしております。

  また、EV・PHVのまちづくり推進をするために、引き続き民間施設へ電気自動車充電設備の導入を支援し、公用車の更新はハイブリッド車や低燃費な軽自動車などのエコカーを積極的に導入していくとしております。

  そのほか、我々は各種の政策要望を多岐にわたって行いましたが、おおむねその要望を的確に受け入れていただき、適正な内容の予算であると認めるものであります。

  依然として厳しい経済状況の中、平成27年度の日光市予算案は、厳しい財政状況を踏まえ、行財政改革の推進により合理化、効率化を図り、各種経費を抑制しながら、市民福祉向上のためのきめ細やかな対応による定住促進や、世界文化遺産、日光の社寺や日光ブランドによる観光交流人口の増加を見据えたものであります。平成27年度予算案におけるこれらの施策は、次期総合計画への橋渡しとなるものであり、我々はこれを高く評価するものです。

  今後とも日光市総合計画後期基本計画及び市長の掲げる日光創新の考え方に基づき、市民との協働によるまちづくりを推進しつつ、魅力ある日光市を創造していくことを期待し、原案に賛成するものでございます。どうか議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、私の賛成討論といたします。



○手塚雅己議長 次に、議案第3号「平成27年度(2015年度)日光市国民健康保険事業特別会計予算について」、発言を許可いたします。

  11番、福田悦子議員。

                 〔11番 福田悦子議員登壇〕



◆11番(福田悦子議員) 日本共産党、福田悦子です。市議団を代表いたしまして、議案第3号「平成27年度(2015年度)日光市国民健康保険事業特別会計予算について」、反対の立場から討論を行います。

  当市の国民健康保険には、市民の29%、約2万5,000人、世帯数で言えば1万5,226世帯、42%が加入しております。この中で滞納世帯割合は約15%という状況であります。国保加入者の所得は、全国的に見ましても約7割が所得200万円以下となっており、厚生労働省の調査におきましても、国保加入者の所得水準は健保組合加入者の4割程度なのに、保険料の平均負担は健保加入者の約2倍にもなっており、加入者にとって重い負担が課せられております。

  そもそもこの国保事業は社会的弱者と言われる低所得者が多く加入した国民皆保険制度としてスタートしたものであります。国や地方自治体の適切な財政支出があって初めて成り立つ保険制度です。国保会計の平成27年度予算では、財源補てんの一般会計繰り入れを前年度比7,200万円削減し、国保健全化計画の中で一番少ない額になっております。私は、国保税の見直し時に「一般会計からの繰り入れを解消し、保険税への転嫁は滞納の増加につながる。一般会計繰り入れに対する態度こそ市の国保に対する姿勢が如実にあらわれ、市民の命を守ることであり、最優先すべきである」と主張し、国保税の値上げに反対をいたしました。その経緯からも本予算には反対をしたいと思います。

  さて、国民健康保険は命と健康に直結した会計であり、発行される国民健康保険証は命を守るためのパスポートとなります。今まで議会一般質問におきまして、この保険証の取り上げ問題、つまり資格証明書の発行については何度も改善を求め、ようやく一定の改善を図ることができました。平成26年6月現在、資格証明書発行は484件、3.18%となり、県内10番目。ワーストワンから脱却を図れましたが、より一層窓口相談の徹底でこの資格者証の発行抑制を求めておきます。

  最後に、今、市町村にかわって都道府県が財政運営の主体となる国保の広域化が進められようとしております。平成27年度予算にも広域化に向け保険財政共同安定化事業の拡大が組み入れられております。国保の広域化は、今まで行っていた一般会計からの繰り入れに圧力を強め、その結果、今でも高い保険料がさらに上がり、人権無視の差し押さえなど徴収強化は必至です。

  日本共産党は、国保の国庫負担の増額を求め、国保税の根本的な引き下げ、窓口負担の当面2割への引き下げを求め、国保の広域化に反対している政党です。この立場からも、広域化に向けての予算が組み入れられている平成27年度予算には賛同できません。

  以上、議案第3号の反対討論を終わりたいと思います。



○手塚雅己議長 次に、議案第4号「平成27年度(2015年度)日光市後期高齢者医療事業特別会計予算について」、発言を許可いたします。

  11番、福田悦子議員。

                 〔11番 福田悦子議員登壇〕



◆11番(福田悦子議員) 日本共産党、福田悦子です。議員団を代表して、議案第4号「平成27年度(2015年度)日光市後期高齢者医療事業特別会計予算について」、反対の立場から討論を行います。

  平成26年4月から75歳以上の高齢者が加入する後期高齢者医療制度の保険料の改定が行われ、栃木県は、75歳以上の高齢者がふえていることや1人当たりの医療費の伸びを理由に、1人当たり年額約5,000円の値上げになりました。

  後期高齢者医療制度は、2008年に医療構造改革の柱として導入され、年齢で区別、差別し、75歳以上の人口と医療費がふえればふえるほど保険料にはね返る仕組みになっております。特に問題なのは、公的年金からの保険料天引き対象外になっている低年金、無年金の高齢者の皆さん方で、当市のこの普通徴収者は2,821名です。この中で滞納者は340名にもなっております。正規の保険証ではなく、有効期間が短い短期保険証を交付された人は119名です。まさに必要な医療が受けられない事態につながりかねない、高齢者の健康と命にかかわる問題が発生しております。低所得者に対して軽減対象が拡大はされておりますが、頼みの年金は平成27年も減らされるだけではなくて、消費税の8%へのアップで新たな負担を強いられ、高齢者の暮らしに追い打ちをかけております。

  政府は、後期高齢者医療制度について、十分定着しているなどと言いまして、温存、継続することを狙っておりますが、とんでもありません。高齢者の命と健康を守るためにも、問題だらけのこの差別的な制度は速やかに廃止をするべき、このように主張いたしまして、議案第4号の反対討論といたします。



○手塚雅己議長 次に、議案第5号「平成27年度(2015年度)日光市介護保険事業特別会計予算について」、発言を許可いたします。

  11番、福田悦子議員。

                 〔11番 福田悦子議員登壇〕



◆11番(福田悦子議員) 日本共産党の福田悦子です。議員団を代表して、議案第5号「平成27年度(2015年度)日光市介護保険事業特別会計予算について」、反対の立場から討論を行います。

  さきに採択されました議案第30号「日光市介護保険条例の一部を改正する条例の制定」、つまり第6期介護保険事業計画に基づき、第1号被保険者の保険料率、所得段階区分等の見直しについて、介護保険料の値上げにつながる改定には、厳しい経済状況下、市は高齢者の生活と暮らしを守ることに力を尽くすべきであり、保険料の値上げはすべきでないと、このように反対した立場から、この予算に対して賛同はできません。

  さきの議案第30号の討論でも申し上げましたが、保険料は、まず1つ目に、高額の所得者から相応の負担を求めるべきであること、2つ目に、国は年金を減らし続ける一方、保険料の値上げは押しつける。これは許されることではありません。国に対して国庫負担をもとに戻すように強く求めるべきであり、国から負担金が減らされているもとで、市の一般財源を繰り入れて負担を軽減することは当然の処置であること、この2つを訴えました。

  今回、平成27年度は、介護保険法の改悪によりまして、8月からの介護利用料の2割負担導入で、当市におきましては1割の高齢者に影響が出ます。同時に補足給付費の縮小、打ち切りなどの影響も出てまいります。さらに、介護報酬の引き下げによりまして当市における影響は2.03%の引き下げ見込みとの説明がありましたが、マイナス改定で事業所の収益全体が減少になれば、仮に職員の給与は上がったとしても、業務の激務化、働く環境の悪化などで離職者がふえ、結局はサービスの質の低下を招くことが懸念されています。今後、当市の介護事業者の実態や介護労働者の賃金実態など詳細に調査を行い、介護サービスの後退につながらないように市の対応を求めておきたいと思います。

  以上で議案第5号の反対討論を終わりにします。



○手塚雅己議長 討論を終結し、これより採決いたします。

  議案第2号「平成27年度(2015年度)日光市一般会計予算について」の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立多数〕



○手塚雅己議長 起立多数であります。

  よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

  議案第3号「平成27年度(2015年度)日光市国民健康保険事業特別会計予算について」の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立多数〕



○手塚雅己議長 起立多数であります。

  よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

  議案第4号「平成27年度(2015年度)日光市後期高齢者医療事業特別会計予算について」の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立多数〕



○手塚雅己議長 起立多数であります。

  よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

  議案第5号「平成27年度(2015年度)日光市介護保険事業特別会計予算について」の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立多数〕



○手塚雅己議長 起立多数であります。

  よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

  議案第6号「平成27年度(2015年度)日光市診療所事業特別会計予算について」の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立多数〕



○手塚雅己議長 起立多数であります。

  よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

  議案第7号「平成27年度(2015年度)日光市自家用有償バス事業特別会計予算について」の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○手塚雅己議長 起立全員であります。

  よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

  議案第8号「平成27年度(2015年度)日光市公設地方卸売市場事業特別会計予算について」の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○手塚雅己議長 起立全員であります。

  よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

  議案第9号「平成27年度(2015年度)日光市温泉事業特別会計予算について」の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○手塚雅己議長 起立全員であります。

  よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

  議案第10号「平成27年度(2015年度)日光市銅山観光事業特別会計予算について」の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○手塚雅己議長 起立全員であります。

  よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

  議案第11号「平成27年度(2015年度)日光市下水道事業特別会計予算について」の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○手塚雅己議長 起立全員であります。

  よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

  議案第12号「平成27年度(2015年度)日光市公共用地先行取得事業特別会計予算について」の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○手塚雅己議長 起立全員であります。

  よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

  議案第13号「平成27年度(2015年度)日光市水道事業会計予算について」の委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○手塚雅己議長 起立全員であります。

  よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

                                              



△陳情第1号の委員会審査結果報告、質疑、討論、採決



○手塚雅己議長 日程第2、陳情第1号についてを議題とし、市民福祉常任委員会の審査結果について報告を求めます。

  市民福祉常任委員長。

                 〔粉川昭一市民福祉常任委員長登壇〕



◎粉川昭一市民福祉常任委員長 市民福祉常任委員会の審査結果についてご報告申し上げます。

  本委員会に付託された陳情第1号「年金積立金の安全かつ確実な運用を求める陳情」については、去る2月26日及び3月9日の2日間、審査を行いました。

  審査においては、各委員から活発な意見が出されましたが、陳情内容についてはさらに調査研究を要することから、継続審査とすることに決まりました。

  以上で市民福祉常任委員会の審査結果についてのご報告を終わります。



○手塚雅己議長 委員長の報告が終わりました。

  これより委員長報告に対する質疑を行います。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 質疑なしと認め、討論を行います。

  本案については、討論の通告がありませんので、これより採決いたします。

  陳情第1号「年金積立金の安全かつ確実な運用を求める陳情」については、委員長報告のとおり、会議規則第110条の規定により継続審査の申し出がありました。お手元に配付の申出書のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議はありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 ご異議なしと認めます。

  よって、陳情第1号については閉会中の継続審査に付することに決まりました。

                                              



△議員議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○手塚雅己議長 日程第3、議員議案第2号についてを議題とし、事務局長に朗読させます。

  なお、本文の朗読は省略いたします。

                 〔事務局長朗読〕



○手塚雅己議長 上程議案について提出者の説明を求めます。

  6番、齋藤文明議員。

                 〔6番 齋藤文明議員登壇〕



◎6番(齋藤文明議員) 議員議案第2号「日光市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」提出理由を申し上げます。

  本案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行とあわせ、地方自治法が一部改正されたことにより、出席義務者が「教育委員会の委員長」から「教育委員会の教育長」に改められたことに伴い、所要の改正を行うものであります。

  以上、議員各位のご賛同をお願い申し上げ、提案理由とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○手塚雅己議長 提出者の説明が終わりました。

  お諮りいたします。議員議案第2号については、委員会付託を省略し、質疑、討論の後、採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 ご異議なしと認め、これより質疑を行います。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 質疑なしと認め、討論を行います。

                 〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 討論を終結し、これより採決いたします。

  議員議案第2号「日光市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立多数〕



○手塚雅己議長 起立多数であります。

  よって、議員議案第2号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第72号の上程、説明、質疑、討論、採決



○手塚雅己議長 日程第4、議案第72号についてを議題とし、上程議案について市長の説明を求めます。

  斎藤文夫市長。

                 〔斎藤文夫市長登壇〕



◎斎藤文夫市長 平成27年第1回日光市議会定例会に追加提出をさせていただきます議案についてご説明申し上げます。

  議案第72号につきましては、工事請負契約の締結について議会の議決を願うものであります。

  内容は、(仮称)日光文化創造館整備事業における機械設備工事について請負契約を締結するものであります。

  以上をもちまして議案の説明を終わらせていただきます。何分にもよろしくご審議の上、原案を可決くださいますようお願い申し上げます。

  以上であります。



○手塚雅己議長 説明が終わりました。

  ここでお諮りいたします。ただいま上程されました議案第72号については、委員会付託を省略し、質疑、討論の後、採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 ご異議なしと認め、これより質疑を行います。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 質疑なしと認め、討論を行います。

  討論はありませんか。

                 〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 討論を終結し、これより採決いたします。

  議案第72号「工事請負契約の締結について[(仮)日光文化創造館整備事業(仮)日光文化創造館新築工事(機械設備)]」は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○手塚雅己議長 起立全員であります。

  よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第73号の上程、説明、質疑、討論、採決



○手塚雅己議長 日程第5、議案第73号についてを議題とし、上程議案について市長の説明を求めます。

  斎藤文夫市長。

                 〔斎藤文夫市長登壇〕



◎斎藤文夫市長 議案第73号についてご説明申し上げます。

  本案は、平成26年度(2014年度)日光市一般会計予算の補正であります。今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億5,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ442億7,700万円にするものであります。

  その内容は、不足が見込まれる除排雪費用を追加計上し、その財源として特別交付税を見込むものであります。

  以上をもちまして議案の説明を終わらせていただきます。何分にもよろしくご審議の上、原案を可決くださいますようお願い申し上げます。

  以上であります。



○手塚雅己議長 説明が終わりました。

  ここでお諮りいたします。ただいま上程されました議案第73号について、委員会付託を省略し、質疑、討論の後、採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 ご異議なしと認め、これより質疑を行います。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 質疑なしと認め、討論を行います。

  討論はありませんか。

                 〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 討論を終結し、これより採決いたします。

  議案第73号「平成26年度(2014年度)日光市一般会計補正予算(第7号)について」は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○手塚雅己議長 起立全員であります。

  よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。

                                              



△平成26年陳情第14号(継続審査)の委員会審査結果報告、質疑、討論、採決



○手塚雅己議長 日程第6、平成26年陳情第14号(継続審査)についてを議題とし、総務常任委員会の審査結果について報告を求めます。

  総務常任委員長。

                 〔山越一治総務常任委員長登壇〕



◎山越一治総務常任委員長 総務常任委員会の審査結果についてご報告を申し上げます。

  平成26年第5回定例会において本委員会に付託され、継続審査としておりました陳情第14号「戦争放棄を定めた憲法9条を守るよう国に求める陳情」につきましては、去る2月24日に2回目の審査として陳情者の参考人招致を、また3月4日に3回目の審査を行いました。

  2月24日の審査においては、改めて陳情提出者から提出理由などについての説明を受けた後、提出者への質疑を行いました。

  また、3月4日の審査においては、「陳情の前半部分の願意については理解できるが、後半の「再び戦争をする国になり、戦争の惨禍に巻き込まれることがないよう」の部分について、その背景として集団的自衛権の問題が含まれるとなると、難しい判断になる」など、全面的に賛成することは難しいとの意見が多数出されました。

  以上のような審査を経て採決を行った結果、全会一致で一部採択と決しました。

  以上で総務常任委員会の審査結果についてのご報告を終わります。



○手塚雅己議長 委員長の報告が終わりました。

  これより委員長報告に対する質疑を行います。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 質疑を終結し、討論を行います。

                 〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 討論を終結し、これより採決いたします。

  平成26年陳情第14号「戦争放棄を定めた憲法9条を守るよう国に求める陳情」の委員長報告は一部採択であります。本陳情を一部採択することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○手塚雅己議長 起立全員であります。

  よって、平成26年陳情第14号は一部採択と決まりました。

  ここで暫時休憩をいたします。

                                      (午前10時59分)

                                              



○手塚雅己議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午前11時07分)

                                              



△日程の追加



○手塚雅己議長 お諮りいたします。

  ただいまお手元に配付いたしましたとおり、議員議案第3号が提出されました。

  この際、これを本日の日程に追加し、審議したいと思います。これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 ご異議なしと認めます。

  よって、議員議案第3号を日程に追加し、お手元に配付いたしましたとおり、日程第7、議員議案第3号についてを追加することに決まりました。

                                              



△議員議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○手塚雅己議長 日程第7、議員議案第3号についてを議題とし、事務局長に朗読させます。

  なお、意見書の朗読は省略いたします。

                 〔事務局長朗読〕



○手塚雅己議長 上程議案について提出者の説明を求めます。

  総務常任委員長。

                 〔山越一治総務常任委員長登壇〕



◎山越一治総務常任委員長 議員議案第3号の提案理由を申し上げます。

  日本は、戦後70年の間、戦争放棄を定めた憲法を守ってきました。戦争をしない国として憲法第9条が世界で認められ、2014年のノーベル平和賞最有力候補にノミネートされました。憲法第9条を守り、世界平和に貢献していくことが求められています。

  日光市は、非核平和都市宣言を掲げ、憲法第9条の理念を込めて世界に訴えてきました。私たちは、戦争でたくさんの犠牲者を出したことを知っています。世界各地で武力紛争が発生している今日、国際社会に世界平和を訴えるためにも、日本がこれからも戦争放棄を定めた憲法第9条を守ることを改めて国に要望するものです。

  本趣旨を理解の上、議員各位のご賛同をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○手塚雅己議長 提出者の説明が終わりました。

  議員議案第3号については、質疑、討論の後、採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 ご異議なしと認め、これより質疑を行います。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 質疑なしと認め、討論を行います。

                 〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕



○手塚雅己議長 討論を終結し、これより採決いたします。

  議員議案第3号「戦争放棄を定めた憲法第9条を守ることを求める意見書の提出について」は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○手塚雅己議長 起立全員であります。

  よって、議員議案第3号は原案のとおり提出することに決まりました。

                                              



△閉会の宣告



○手塚雅己議長 以上で今定例会に付議された事件は全て議了いたしました。

  以上をもちまして平成27年第1回日光市議会定例会を閉会いたします。

                                      (午前11時12分)