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栃木県 日光市

平成20年 第4回定例会(9月) 09月26日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号




平成20年 第4回定例会(9月) − 09月26日−委員長報告、質疑、討論、採決−06号









平成20年 第4回定例会(9月)





             平成20年第4回日光市議会定例会

議 事 日 程 (第6号)

                  平成20年9月26日(金)決算審査特別委員会終了後

日程第 1 議案第116号から議案第118号までについて
日程第 2 陳情第3号について
日程第 3 陳情第4号及び陳情第5号について
日程第 4 陳情第6号について
日程第 5 議案第119号について
日程第 6 議員議案第4号について
日程第 7 議員議案第5号について
日程第 8 ラムサール条約登録湿地及びその周辺環境調査について
               [追 加]
日程第 9 議員議案第6号について
日程第10 議員議案第7号について

出席議員(30名)
     1番   田  井     哲         2番   加  藤  雄  次
     3番   三  好  國  章         4番   星     貞  光
     5番   川  田  佳 久 子         6番   平  木  チ サ 子
     7番   山  越  梯  一         8番   佐  藤  和  之
     9番   小 久 保  光  雄        10番   塩  生  勇  一
    11番   手  塚  雅  己        12番   田  村  耕  作
    13番   大  門  陽  利        14番   福  田  悦  子
    15番   藤  井     豊        16番   加  藤     優
    17番   根  本  和  子        18番   野  沢  一  敏
    19番   登  坂  理  平        20番   阿  部  博  美
    21番   斎  藤  敏  夫        22番   中  川  恒  男
    23番   齊  藤  正  三        24番   齋  藤  文  明
    25番   川  添  芳  廣        26番   落  合  美 津 子
    27番   山  越  一  治        28番   鷹  觜  孝  委
    29番   生  井  一  郎        30番   高  橋  正  直

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定による出席要求によって出席した者の職氏名
  市   長   斎  藤  文  夫      副 市 長   大  橋  芳  明
  副 市 長   阿  部  哲  夫      教 育 長   金  田     勇
  監 査 委員   齊  藤  修  司      企 画 部長   湯  澤  健  一

  総 務 部長   梶     孝  雄      市 民 環境   星  野  寛  治
                          部   長

  健 康 福祉   湯  沢  光  明      観 光 経済   齋  藤  貴  志
  部   長                   部   長

  建 設 部長   縫  田  政  雄      上 下 水道   阿 久 津  光  司
                          部   長

  会計管理者   福  田  英  子      教 育 次長   星  野  保  治

  消 防 長   高  槻  精  一      日 光 総合   大 久 保  政  一
                          支 所 長

  藤 原 総合   沼  尾  芳  訓      足 尾 総合   桑  原     普
  支 所 長                   支 所 長

  栗 山 総合   斎  藤  英  敏      総 務 課長   大  野  和  男
  支 所 長

本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   見  目     昭      議 事 課長   駒  場  博  司
  議 事 課長   星  野  隆  之      議 事 課長   佐  藤  由  夫
  補   佐                   補   佐







                                              



△開議の宣告



○加藤雄次議長 ただいまの出席議員30名であります。

  これより本日の会議を開きます。

                                      (午前11時00分)

                                              



△日程の追加



○加藤雄次議長 初めに、追加議案について議会運営委員会が開催されましたので、その結果について報告を求めます。

  齊藤正三委員長。

                 〔齊藤正三議会運営委員長登壇〕



◎齊藤正三議会運営委員長 去る9月18日に開催をいたしました議会運営委員会の結果についてご報告を申し上げます。

  追加案件につきましては、執行部側案件1件、議会側案件3件、計4件であります。お手元に配付の議事日程に記載のとおり、当初予定されました日程第4の次に日程第5、日程第6、日程第7及び日程第8を追加して、審議を願うことに決まりました。

  各員のご協力をお願い申し上げ、議会運営委員会の結果報告とさせていただきます。よろしくお願いします。



○加藤雄次議長 お諮りいたします。

  ただいまの委員長報告のとおり、追加議案については本日の日程に追加し、審議することにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 ご異議なしと認めます。

  よって、追加議案については本日の日程に追加し、審議することに決まりました。

                                              



△議事日程の報告



○加藤雄次議長 本日の議事日程について、事務局長に朗読させます。



◎見目昭事務局長 議事日程について申し上げます。

  日程第1 議案第116号から議案第118号までについて

  日程第2 陳情第3号について

  日程第3 陳情第4号及び陳情第5号について

  日程第4 陳情第6号について

  日程第5 議案第119号について

  日程第6 議員議案第4号について

  日程第7 議員議案第5号について

  日程第8 ラムサール条約登録湿地及びその周辺環境調査について

  以上であります。

                                              



△議案第116号から議案第118号までの委員会審査結果報告、質疑、討論、採決



○加藤雄次議長 日程第1、議案第116号から議案第118号までについてを一括議題とし、決算審査特別委員会の審査結果について報告を求めます。

  加藤 優委員長。

                 〔加藤 優決算審査特別委員長登壇〕



◎加藤優決算審査特別委員長 決算審査特別委員会の審査結果についてご報告申し上げます。

  本委員会に付託された事件は、議案第116号「平成19年度(2007年度)日光市決算の認定について」、議案第117号「平成19年度(2007年度)日光市水道事業会計決算の認定について」及び議案第118号「平成19年度(2007年度)日光市リフト事業会計決算の認定について」の以上3件であります。

  審査は、去る9月18日、19日、22日及び本日の4日間、市長、副市長、教育長及び関係部課長の出席のもと、長時間にわたり慎重な審査を行いました。

  審査の結果は、お手元に配付の報告書のとおり、いずれも原案認定と決しました。

  ここで審査の過程と内容を踏まえ、委員長としての総括報告を申し上げます。

  今回の決算では、全会計合わせて180件余の質疑が行われるなど、活発に審査が行われました。

  審査の中では、市税を初め、市収入に係るすべての徴収金に対し、歳入確保はもとより、負担の公平、平等の観点から、一体となった市債権管理体制を構築し、適切な対応と悪質滞納者に対しては厳しい対応が求められます。行政組織の改編、税源移譲等によって変わったもの、あるいは今後数年をかけて変えていかなければならないものの再確認をしました。

  市民は、不公平感や行政サービスの低下には敏感に反応し、事業内容や制度を変えることには厳しい不満が予想されます。その事業内容や制度の現状を十分精査し、今後も真摯な議論を続け、市民への公平なサービス提供の実現に向け、市民の声なき声にも耳を傾けるとともに、厳しい財源のもとでの効率的な行財政の運営を引き続き要望いたします。

  なお、リフト事業会計決算につきましては、これまで一定の事業成果は上げられてきたものの、現状においては、公営企業としての事業の継続は困難と判断せざるを得ない状況にあり、喫緊の課題として地元関係団体等との協議を含め、早期に事業のあるべき方向性を見きわめるよう、附帯決議が提案され、採決した結果、全会一致をもって附帯決議を付するものと決したことをあわせて報告し、決算審査特別委員会の審査報告といたします。



○加藤雄次議長 委員長の報告が終わりました。

  本案については、質疑の通告がありませんので、これより討論を行います。

  討論の通告がありますので、発言を許可いたします。

  15番、藤井 豊議員。

                 〔15番 藤井 豊議員登壇〕



◆15番(藤井豊議員) 日本共産党議員団の藤井 豊です。私は、議案第116号「平成19年度(2007年度)日光市決算の認定について」討論に参加をします。

  国の三位一体の痛みの伴う改革は、格差と貧困を広げた結果となり、国民の暮らしと地方自治体を押しつぶし、財界、大企業とアメリカ合衆国寄りの政治が行われています。

  日光市の財政確保の一つである地方交付税は、普通交付税や特別交付税と地方交付税の振りかえ制度である臨時財政対策債を合わせると、2006年度比で6億1,394万4,000円の減額となっています。市民の暮らしは、税源移譲と定率減税廃止の影響は同額と国の言っていた結果とはならずに、2006年度比で個人住民税が9億930万7,182円、率で28.9%と大幅な負担増となり、その所得割での納税対象者は4万1,764人となります。それら市税の収入未済額は5億4,361万円、不納欠損額は5,586万円となっており、市民の暮らしの大変さと収納対策の課題も見えるところです。

  監査の意見書は、一般会計、特別会計合わせた歳入総額704億7,110万6,000円に対し、結果は国庫及び県支出金、市債を除く収入未済額は50億7,282万6,000円、不納欠損が9億1,153万6,000円の処分が行われ、合わせて59億8,337万2,000円、約60億円近くの未納と処分への収税の増員と全庁的な対策が急ぎ求められています。不用額の総額18億3,831万円の精査も求められています。この60億円の3分の1の20億円の収税等の対策がなされれば、市の財政強化と市民の暮らし、福祉に回せることになります。

  収税関係職員のこの間の苦労は、国の政策にかかわり、精神的にも負担の多い職場環境となっています。住宅使用料や保育料を含めた全職員による縦横の収納対策の先頭に市長がみずから立つことを求めるものです。

  市は、2007年度の厳しい財政状況の中で、障がい者や福祉サービスの充実や高齢化集落対策、病後児保育施設整備を行い、こども医療費負担支援やゴルフ会員権売却による芸術文化振興基金などのその努力姿勢は評価をするものです。しかし、私どもが後期高齢者医療制度に向けての県連合会負担金などの準備のための予算に反対をしてきました経過もあり、現在総選挙を前に、廃案が参議院で可決され、政府与党の中にも年金天引き、年齢差別、世代間の対立をさせるなどの制度見直しを余儀なくされている経過を見れば、高齢者の怒りが政治を動かしています。我々の主張が正しかったと認識をするものです。

  また、足尾地域、栗山地域の国民健康保険税不均一是正の負担に加え、2008年度の今市地域の3割値上げなどの全地域的値上げにつながった2007年度決算に、市民の合併批判の声が聞こえています。国民健康保険税の収入未済額が何と10億2,885万円、不納欠損額が1億3,408万円、さらに不用額が2億円もあるのを見ると、旧日光市に合わせるとした合併協議から3割負担増の姿勢に疑問が生じます。

  さらに、介護保険も収入未済額が2006年度比で119万5,686円の増となっており、これは問題の年金天引きのできない月額年金1万5,000円以下の低所得者は深刻です。定率減税廃止分の負担増がここにも見られます。2006年4月時点では、全国で介護保険料では555自治体、利用料で395自治体が独自の減額・免除制度を行っていますが、日光市はその手だてをなしておりません。

  そして、何よりもことし2月定例会の予算に反対をした新設クリーンセンターの完成後の新設搬入道路の調査費や今市オアシスセンタービル不動産鑑定評価調査手数料の支出は、市民全体の合意となるには困難があるのであり、今後の推移を市民は厳しく見守っています。

  最後に、国の地方交付税の交付条件に集中改革プランの実行があり、行政改革の名のもとに職員削減や総合支所の縮小は、合併をすると負担は軽く、サービスは高くと信じた市民の思いとはかけ離れており、総合支所機能の充実で地域住民の暮らしと福祉を守る姿勢に立つことが不可欠です。それらの見直しを強く求め、反対討論といたします。



○加藤雄次議長 23番、齊藤正三議員。

                 〔23番 齊藤正三議員登壇〕



◆23番(齊藤正三議員) 23番、グループ光輝の齊藤正三であります。私は、議案第116号「平成19年度(2007年度)日光市決算の認定について」賛成の立場から討論を行います。

  平成19年度は、合併後初めて年間を通して一体的な方針のもとに予算が執行された年度でございます。合併後、既に2年余りが経過したとはいえ、まだまだ完全な一体感の醸成がなされていない状況にあります。

  このような中、一般会計歳入におきましては、端数は省きますが、決算額が407億8,000万円、歳出が396億2,000万円と前年度に比べ、歳入が4%、歳出が0.8%、それぞれ減にこそなりましたけれども、新市建設に常に前向きに取り組む斎藤市長の姿勢に敬意を表するものであり、以下大きく3点について、その理由を申し上げます。

  まず、合併後最大の課題であります行政改革についてであります。平成19年度におきましては、行政のスリム化とさまざまな行政需要の中で、真に取り組まなければならない行政課題に対処するため、組織改革が行われました。その1つが、収税課の新設であります。もとより、本当に困った市民の方々には親身になった対応が求められますが、弱者を装う悪質な滞納者には毅然とした対応が求められております。今後収税課を核とした滞納整理の専門チーム、県地方税徴収特別対策室と庁内各課連携のもとに、滞納の根絶に向け、取り組みが進むものと期待するところでございます。

  合併により、大幅に超過となった職員数の削減につきましては、早期退職者の優遇制度により、計画以上の削減が実現しております。また、管理部門の本庁集約などにより、効率的な組織の構築が進められております。しかし、各総合支所の職員は、合併前から比較すると大幅に減少していることから、地域に不安の声があることも事実であります。各地域の声を吸い上げるシステムづくりも求められております。

  一方、市長は常々ワンストップサービスの実現と市民課など市民の方が直接おいでになる窓口の充実について答弁を行っております。平成19年度から組織機構検討委員会で検討されていますが、市民サービスの維持向上のための総合支所窓口などの充実が期待されております。

  次に、子育て支援についてであります。日本全国で少子化が叫ばれ、子育て支援は各自治体とも避けて通れない最重要課題であることは理解もしつつ、新たな財源の確保が難しいことから、なかなか支援策を打ち出せずにいます。

  このような中、日光市においては、平成19年度から子育て支援課が新設され、子育て支援に対する姿勢が示されました。具体的施策におきましてもこれまでの明神保育園に加えて、所野保育園に病後児保育施設が整備され、働く保護者の安心感を増加させております。また、妊婦健診におきましても公費負担の回数を従来の3回から5回にふやし、さらに平成20年度から計画を前倒しして公費負担の回数を10回にするなど、県内でもトップレベルとなっております。過疎地における保育と幼児教育のあり方など、地域性を考えなければならない難問もありますが、これらの子育て支援の充実については、市民から喜びの声が上がっており、引き続き支援策に期待するところでございます。

  次に、安心して暮らせるまちづくりの施設整備についてでございます。まず、消防関係でありますが、国内外からの年間約1,160万人のお客様を迎える国際観光都市日光市としまして、そして市民の生命、財産を守る消防団員の確保が困難な中でありますけれども、消防団のポンプ車両を計画的に更新するほか、平成19年度は最新のはしご車が約1億8,900万円を投じて更新されました。また、新たに日光市民病院が救急の輪番制に入るなど、2次救急医療体制が整備されました。

  教育費におきましても保護者の需要が多い放課後児童クラブの整備、充実が行われたほか、市内小中学校の耐震診断、改修事業が実施されました。

  次に、豊かな日光市の建設には、商工業の振興も欠かせません。特に工業において、斎藤市長は工場立地条例の改正、工場施設等整備特別措置条例を制定するなど、市内への工場立地を支援するとともに、産業の振興、雇用機会の拡大及び地域経済の活性化を図っていることは大いに評価するところでございます。その結果、総合的な取り組みによりまして、轟工業団地を初めとする企業立地を推進したとして、経済産業省から企業立地に頑張る市町村20選に選ばれ、日光市が全国から注目を集めております。

  合併前から課題であり、新・日光市にとって最重要課題である新クリーンセンターにつきましては、ついに建設工事に着手することができました。これらはご協力をいただいております周辺自治会の皆様のご理解があって、初めて可能となったところでございます。

  次に、高齢者の方々への施策について申し上げます。まず、高齢化の進展による集落機能の低下、いわゆる高齢化集落、限界集落の問題に関してであります。栃木県で一番限界集落の多い日光市といたしましては、その対策を誤ることは市の存亡にもかかわることでございます。早急な対応が求められ、既に宇都宮大学との連携のもとに、計画策定に着手しております。特に職員が地域に入り込んで直接調査を行うその姿勢は、地元でも高く評価されております。それらを盛り込んだ内容となることを期待するものでございます。

  以上、何点かについて賛成の理由を申し上げましたが、このほかにも今市地域における大沢地区センター建設、日光地域におけるまちづくり交付金事業、藤原地域における地域再生事業、足尾地域における足尾小学校の建設、栗山地域における湯西川ダム水源地域整備事業など継続事業にも取り組み、各地域の均衡ある発展に取り組んでおります。

  新・日光市の将来に向け、確固とした礎を築く上で、今回の決算でも議会との審査において、新年度に前向きに改善する内容の姿勢も示しているなど、斎藤市長の市政運営を評価するものでございます。

  以上、議員各位のご賛同をお願い申し上げ、議案第116号に対する賛成の立場からの討論といたします。よろしくお願いをいたします。



○加藤雄次議長 討論を終結し、採決いたします。

  議案第116号「平成19年度(2007年度)日光市決算の認定について」の委員長報告は原案認定であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立多数〕



○加藤雄次議長 起立多数であります。

  よって、議案第116号は原案のとおり認定することに決まりました。

  議案第117号「平成19年度(2007年度)日光市水道事業会計決算の認定について」の委員長報告は原案認定であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○加藤雄次議長 起立全員であります。

  よって、議案第117号は原案のとおり認定することに決まりました。

  議案第118号「平成19年度(2007年度)日光市リフト事業会計決算の認定について」の委員長報告は原案認定であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○加藤雄次議長 起立全員であります。

  よって、議案第118号は原案のとおり認定することに決まりました。

                                              



△陳情第3号の委員会審査結果報告、質疑、討論、採決



○加藤雄次議長 日程第2、陳情第3号についてを議題とし、民生環境常任委員会の審査結果について報告を求めます。

  生井一郎委員長。

                 〔生井一郎民生環境常任委員長登壇〕



◎生井一郎民生環境常任委員長 それでは、民生環境常任委員会の審査結果についてご報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました陳情第3号「『社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書』提出の陳情」につきましては、去る9月8日及び12日の2日間審査を行いました。

  審査初日の8日は、陳情内容の調査を行いましたが、採決には至らず、さらに詳細な調査研究をする必要があるとの意見で一致したので、会期中に再度委員会を開催し、引き続き審査をすることといたしました。

  審査2日目の12日は、各委員で調査研究をした結果を踏まえ、審査を行いました。

  審査の過程においては、「現状の社会保障制度に課題はあるものの、本陳情は雇用保険と生活保護を中心に対応を求めている。元来、社会保障は医療、介護、福祉と、より広い分野にかかわるものであり、特定の分野のみの対応を求めるのではなく、より広範囲にわたる対応を求めていくべき」という意見がございました。

  以上のような審査の経過を経て採決をした結果、採択することに賛成の委員がいませんでしたので、「不採択とすべきもの」と決定をいたしました。

  以上で審査結果についてのご報告を終わります。



○加藤雄次議長 委員長の報告が終わりました。

  本案については質疑、討論の通告がありませんので、これより採決いたします。

  陳情第3号「『社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書』提出の陳情」についての委員長報告は不採択であります。

  そこで、原案についてお諮りいたします。本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立少数〕



○加藤雄次議長 起立少数であります。

  よって、陳情第3号は不採択と決まりました。

                                              



△陳情第4号及び陳情第5号の委員会審査結果報告、質疑、討論、採決



○加藤雄次議長 日程第3、陳情第4号及び陳情第5号についてを一括議題とし、総務常任委員会の審査結果について報告を求めます。

  星 貞光委員長。

                 〔星 貞光総務常任委員長登壇〕



◎星貞光総務常任委員長 総務常任委員会の審査結果についてご報告申し上げます。

  本委員会に付託された事件のうち、陳情第4号「『生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める意見書』提出の陳情」及び陳情第5号「『仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)のまちづくり宣言』についての陳情」の以上2件につきましては、去る9月8日に審査を行いました。

  初めに、陳情第4号につきましては、陳情内容について慎重に審査を行いました。審査の過程においては、「地方議会からの生活者の意見を発信することは意義がある」との本陳情に賛同する意見の一方で、「8月に政府が示した「安心実現のための緊急総合対策」の中に減税や交付税措置の対策が盛り込まれているため、この時期に意見書を提出すべきではない。今後の状況を見きわめた上で検討したらどうか」との本陳情に賛同しない意見がありました。

  意見が出尽くしたところで採決をした結果、採択することに賛成の委員が少数でありましたので、「不採択とすべきもの」と決定いたしました。

  次に、陳情第5号につきましては、陳情内容について慎重に審査を行いました。審査の過程においては、「宣言は広く市民の意見を反映したものでなければならず、市民との合意形成がなされた上で宣言ができる」、また「日光市は男女共同参画条例の制定に向けて取り組んでおり、その中にワーク・ライフ・バランスを盛り込まれたものと考えられる」、さらには「市民への意識啓発を行う意味で、宣言ではなく、決議という方向で継続して検討したらどうか」との意見がありました。

  意見が出尽くしたところで採決をした結果、全会一致で「不採択とすべきもの」と決定いたしました。

  以上で審査結果についてのご報告を終わります。



○加藤雄次議長 委員長の報告が終わりました。

  本案については質疑、討論の通告がありませんので、これより採決いたします。

  陳情第4号「『生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める意見書』提出の陳情」についての委員長報告は不採択であります。

  そこで、原案についてお諮りいたします。本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立少数〕



○加藤雄次議長 起立少数であります。

  よって、陳情第4号は不採択と決まりました。

  陳情第5号「『仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)のまちづくり宣言』についての陳情」についての委員長報告は不採択であります。

  そこで、原案についてお諮りいたします。本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立少数〕



○加藤雄次議長 起立少数であります。

  よって、陳情第5号は不採択と決まりました。

                                              



△陳情第6号の委員会審査結果報告、質疑、討論、採決



○加藤雄次議長 日程第4、陳情第6号についてを議題とし、観光経済教育常任委員会の審査結果について報告を求めます。

  田村耕作委員長。

                 〔田村耕作観光経済教育常任委員長登壇〕



◎田村耕作観光経済教育常任委員長 観光経済教育常任委員会の審査結果についてご報告申し上げます。

  本委員会に付託された陳情第6号「国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書を国の関係機関に提出することを求める陳情」につきましては、去る9月9日に審査を行いました。

  初めに、陳情第6号につきましては、陳情内容を十分研究、検討し、審査を行いました。審査においては、「森林経営の担い手不足や森林整備が困難であるため、現実問題として国に適正な管理を求める必要がある」との意見が出され、採決の結果、賛成多数により「採択すべきもの」と決定いたしました。

  以上で審査結果についてのご報告を終わります。



○加藤雄次議長 委員長の報告が終わりました。

  本案については質疑、討論の通告がありませんので、これより採決いたします。

  陳情第6号「国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書を国の関係機関に提出することを求める陳情」についての委員長報告は採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立多数〕



○加藤雄次議長 起立多数であります。

  よって、陳情第6号は委員長報告のとおり採択と決まりました。

                                              



△議案第119号の上程、説明、質疑、討論、採決



○加藤雄次議長 日程第5、議案第119号についてを議題とし、上程議案について市長の説明を求めます。

  斎藤文夫市長。

                 〔斎藤文夫市長登壇〕



◎斎藤文夫市長 平成20年第4回日光市議会定例会に追加提出をさせていただきます議案第119号についてご説明申し上げます。

  本案は、工事委託契約の締結について、議会の議決を願うものであります。

  その内容は、日光市特定環境保全公共下水道湯西川水処理センター築造工事について、委託契約を締結するものであります。

  以上をもちまして追加議案の説明を終わらせていただきます。何分にもよろしくご審議の上、原案を可決くださいますようお願い申し上げます。

  以上です。



○加藤雄次議長 説明が終わりました。

  ここでお諮りいたします。ただいま上程されました議案第119号については、「工事委託契約の締結について」でありますので、委員会付託を省略し、質疑、討論の後、採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 ご異議なしと認め、これより質疑を行います。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 質疑なしと認め、討論を行います。

                 〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 討論を終結し、これより採決いたします。

  議案第119号「工事委託契約の締結について[日光市特定環境保全公共下水道湯西川水処理センター築造工事]」は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○加藤雄次議長 起立全員であります。

  よって、議案第119号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議員議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○加藤雄次議長 日程第6、議員議案第4号についてを議題とし、事務局長に朗読させます。

  なお、条文の朗読は省略いたします。

                 〔事務局長朗読〕



○加藤雄次議長 上程議案について、提出者の説明を求めます。

  11番、手塚雅己議員。

                 〔11番 手塚雅己議員登壇〕



◎11番(手塚雅己議員) 議員議案第4号「日光市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」提案の理由をご説明します。

  本案は、地方自治法の一部の改正に伴い、法第100条第12項の規定による議案の審査又は議会の運営に関し協議又は調整の場を設けるための条文をつけ加え、別表に予定議案の内容説明及び行政報告を受けるとともに議会の運営等に関し協議又は調整を行うための場として議員全員協議会を、議会広報紙の発行に関し必要な事項を協議するための場として広報委員会を、それぞれ正規な議会活動として明記するものであります。

  地方分権を推進するためには、日光市議会としても「協議又は調整を行うための場」の規定を明文化し透明性を高めていくことは、ぜひとも必要なことであります。

  議員各位におかれましては、ご理解の上、ご賛同くださいますようお願い申し上げます。



○加藤雄次議長 提出者の説明が終わりました。

  本案については、委員会付託を省略し、質疑、討論の後、採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 ご異議なしと認め、これより質疑を行います。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 質疑なしと認め、討論を行います。

                 〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 討論を終結し、これより採決いたします。

  議員議案第4号「日光市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○加藤雄次議長 起立全員であります。

  よって、議員議案第4号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議員議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決



○加藤雄次議長 日程第7、議員議案第5号についてを議題とし、事務局長に朗読させます。

  なお、意見書の朗読は省略いたします。

                 〔事務局長朗読〕



○加藤雄次議長 上程議案について、提出者の説明を求めます。

  7番、山越梯一議員。

                 〔7番 山越梯一議員登壇〕



◎7番(山越梯一議員) 議員議案第5号「新たな過疎対策法の制定を求める意見書」の提案理由について説明を申し上げます。

  我が国の過疎地域の振興対策は、昭和45年、過疎地域対策緊急措置法が制定をされて以来、3次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施をされ、過疎地域の社会基盤の整備が着実に進んできたところであります。しかし、過疎地域は人口の減少、若年層の流出、高齢化が顕著であり、特に平成18年に合併をし、全国でも3番目となる広大な面積を有する日光市においては、合併による過疎地域は一層疲弊し、数多くの集落が決壊を招きかねない深刻な状況に陥っております。

  過疎地域は、国土の保全や水源の涵養、地球温暖化の防止などの多面的機能を発揮し、国民の生活に重要な役割を果たしております。我々国民は、過疎地域の美しく豊かな自然や地域に脈々と受け継がれてきた歴史、文化など、国民共有の財産である日本の原風景のふるさとを未来の世代に引き継ぐ責務を負っております。

  現行の過疎地域自立促進特別措置法は、平成22年3月31日をもって失効することとなっておりますが、過疎地域は今なお解決すべき多くの課題を抱えており、そこに暮らす人々の生活を支えていくことが必要であります。

  以上のことから、引き続き総合的な過疎振興対策を講じる新たな過疎対策法の制定を求めるとともに、新たな過疎対策法においても過疎地域を含め、合併した新市が過疎地域の要件に該当しない場合でも過疎地域とみなす現行法と同様な措置を講じるよう、意見書を提出するものであります。

  何とぞ本旨をご理解の上、議員各位のご賛同を賜りたくお願いを申し上げます。

  終わりに、過疎地域から選出された私を本意見書の提案者にご推薦をいただいたことに感謝を申し上げ、提案理由の説明といたします。ありがとうございました。



○加藤雄次議長 提出者の説明が終わりました。

  本案については、委員会付託を省略し、質疑、討論の後、採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 ご異議なしと認め、これより質疑を行います。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 質疑なしと認め、討論を行います。

                 〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 討論を終結し、これより採決いたします。

  議員議案第5号「新たな過疎対策法の制定を求める意見書の提出について」は、原案のとおり提出することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○加藤雄次議長 起立全員であります。

  よって、議員議案第5号は原案のとおり提出することに決まりました。

                                              



△ラムサール条約登録湿地及びその周辺環境調査について



○加藤雄次議長 日程第8、ラムサール条約登録湿地及びその周辺環境調査についてを議題といたします。

  本件については、ラムサール条約登録湿地及びその周辺の損なわれつつある自然環境の積極的な保全と賢明な利用を推進し、自然と共生する社会の実現に向けた調査・研究を行うため、議員10名をもって構成するラムサール条約登録湿地及びその周辺環境調査特別委員会を設置したいと思います。これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 ご異議なしと認めます。

  よって、本件についてはラムサール条約登録湿地及びその周辺環境調査特別委員会を設置し、これに付託の上、調査することに決まりました。

  なお、委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により議長において指名いたします。

  事務局長に朗読させます。



◎見目昭事務局長 朗読いたします。

  ラムサール条約登録湿地及びその周辺環境調査特別委員会の委員に

    田 井   哲 議員      三 好 國 章 議員      川 田 佳久子 議員

    佐 藤 和 之 議員      大 門 陽 利 議員      福 田 悦 子 議員

    登 坂 理 平 議員      阿 部 博 美 議員      落 合 美津子 議員

    山 越 一 治 議員

  以上であります。



○加藤雄次議長 お諮りいたします。

  ただいまの朗読のとおりそれぞれ指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 ご異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名いたしました方々をラムサール条約登録湿地及びその周辺環境調査特別委員とすることに決まりました。

  なお、正副委員長については、この後休憩中に互選することにしたいと思いますので、ご了承願います。

  ここで、お諮りいたします。ただいま設置されましたラムサール条約登録湿地及びその周辺環境調査特別委員会の調査に当たっては、調査終了まで閉会中も含めて継続して調査することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 ご異議なしと認めます。

  よって、ラムサール条約登録湿地及びその周辺環境調査特別委員会の調査は、調査終了まで閉会中も含めて継続して調査することに決まりました。

  ここで暫時休憩いたします。

                                   〔30番 高橋正直議員退席〕

                                      (午前11時49分)

                                              



○加藤雄次議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                      (午後 零時15分)

                                              



△ラムサール条約登録湿地及びその周辺環境調査特別委員会正副委員長の互選の報告



○加藤雄次議長 初めに、ご報告いたします。

  ラムサール条約登録湿地及びその周辺環境調査特別委員会の委員長に田井 哲議員、副委員長に福田悦子議員が選任されましたので、ご報告いたします。

                                              



△日程の追加



○加藤雄次議長 次に、お諮りいたします。

  ただいまお手元に配付いたしましたとおり、議員議案第6号及び議員議案第7号が提出されました。

  この際、これを本日の日程に追加し、審議したいと思います。これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 ご異議なしと認めます。

  よって、議員議案第6号及び議員議案第7号を日程に追加し、審議することに決まりました。

                                              



△議員議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決



○加藤雄次議長 日程第9、議員議案第6号についてを議題とし、事務局長に朗読させます。

  なお、意見書の朗読は省略いたします。

                 〔事務局長朗読〕



○加藤雄次議長 上程議案について、提出者の説明を求めます。

  9番、小久保光雄議員。

                 〔9番 小久保光雄議員登壇〕



◎9番(小久保光雄議員) 議員議案第6号の提案理由についてご説明申し上げます。

  私たちの身近にある森林は、林産物の生産はもとより、土砂流出防止機能や水源涵養機能、地球温暖化防止機能などの公益的機能として、国民生活に大きな役割を果たしております。しかしながら、我が国の林業は長期的な国産材需要及び木材価格の低迷により、採算性が悪化し、森林所有者の施業意欲の低下や林業従事者の減少、高齢化が進行し、維持管理が困難な森林が急増しており、森林面積が87%を有する日光市においても同様に深刻な問題となっております。

  このような林業の置かれた状況下において、国は森林吸収源対策を策定し、森林を環境資源としてとらえ、地球温暖化防止に貢献する森林の整備を着実に推進するとしております。森林の持つ重要な役割を認識し、良好な森林環境を維持するためには、森林の有する多面的機能の発揮と、将来にわたり安定した林産物の供給体制を確立する積極的な取り組みが求められております。

  以上のことから、その実現のため、関係機関に対し、意見書を提出するものであります。本趣旨をご理解の上、議員各位のご賛同を願うものであります。よろしくお願い申し上げます。



○加藤雄次議長 提出者の説明が終わりました。

  本案については、委員会付託を省略し、質疑、討論の後、採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 ご異議なしと認め、これより質疑を行います。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 質疑なしと認め、討論を行います。

                 〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 討論を終結し、これより採決いたします。

  議員議案第6号「国による公的森林整備の推進と国有林野事業の健全化を求める意見書の提出について」は、原案のとおり提出することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○加藤雄次議長 起立全員であります。

  よって、議員議案第6号は原案のとおり提出することに決まりました。

                                              



△議員議案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決



○加藤雄次議長 日程第10、議員議案第7号についてを議題とし、事務局長に朗読させます。

  なお、意見書の朗読は省略いたします。

                 〔事務局長朗読〕



○加藤雄次議長 上程議案について、提出者の説明を求めます。

  民生環境常任委員会、生井一郎委員長。

                 〔生井一郎民生環境常任委員長登壇〕



◎生井一郎民生環境常任委員長 会議規則第14条第2項の規定により、民生環境常任委員会として提出をいたします議員議案第7号の提案理由についてご説明を申し上げます。

  すべての国民を対象とする公的年金、医療・介護保険、子育て支援、生活保護などの社会保障制度は、私たちの暮らしを支える最も重要な社会基盤でございます。しかしながら、我が国では財政状況がますます厳しくなり、社会を取り巻く環境も大きく変化をする中、少子高齢化が他の先進国に例を見ない速度で進行し、支え手が減少している状況にもかかわらず、社会保障費は毎年増大をしております。さらに、当市では医療改革による産科・小児科の医師不足、そして介護保険では人材不足に陥るなど、国や地方において社会保障制度はさまざまな課題に直面をしております。

  このようなことから、国においては国民が安心して生活することのできる社会の実現のため、社会保障制度の抜本的見直しも含め、機能強化と持続可能な制度確立に向けた社会保障ビジョンを早期に策定するよう、国会及び政府に意見書を提出するものでございます。

  各員のご賛同をよろしくお願いを申し上げます。



○加藤雄次議長 提出者の説明が終わりました。

  本案については、委員会付託を省略し、質疑、討論の後、採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 ご異議なしと認め、これより質疑を行います。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 質疑なしと認め、討論を行います。

                 〔「原案賛成」と呼ぶ者あり〕



○加藤雄次議長 討論を終結し、これより採決いたします。

  議員議案第7号「将来にわたり安心できる社会保障ビジョンの策定を求める意見書の提出について」は、原案のとおり提出することに賛成の議員の起立を求めます。

                 〔起立全員〕



○加藤雄次議長 起立全員であります。

  よって、議員議案第7号は原案のとおり提出することに決まりました。

                                              



△閉会の宣告



○加藤雄次議長 以上で今定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。

  これをもちまして平成20年第4回日光市議会定例会を閉会いたします。

                                      (午後 零時25分)