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栃木県 鹿沼市

平成19年第6回臨時会(第1日11月 6日)




平成19年第6回臨時会(第1日11月 6日)




     平成19年第6回鹿沼市議会臨時会会議録(第1日)





開  会  平成19年11月6日(火)午前10時






 日程第 1 会期の決定


 日程第 2 会議録署名議員の指名


 日程第 3 議案第108号について(提案理由の説明、質疑、採決)





会議事件


 議案第108号 工事請負契約の締結について





出席議員(28名)


   1番   瓦  井  伸  一


   2番   谷  中  恵  子


   3番   小  島     実


   4番   大  越  正  啓


   5番   筧     則  男


   6番   湯  澤  英  之


   7番   松  井  正  一


   8番   増  渕  靖  弘


   9番   横  尾  武  男


  10番   関  口  正  一


  11番   鰕  原  一  男


  12番   大  島  久  幸


  13番   赤  坂  日 出 男


  14番   橋  本  正  男


  15番   大  貫  武  男


  16番   冨 久 田  耕  平


  17番   鈴  木  章  由


  18番   塩  入  佳  子


  19番   飯  塚  正  人


  20番   小  松  英  夫


  21番   阿  見  英  博


  22番   荒  井  令  子


  23番   小  川  清  正


  24番   小 野 口  幸  司


  25番   鈴  木     貢


  26番   寄  川  フ ユ 子


  27番   船  生  哲  夫


  28番   芳  田  利  雄





欠席議員(なし)





地方自治法第121条の規定による出席要求によって出席した者


 市  長   阿  部  和  夫     総務部長   栗  坪  建  雄


 副市長    大  橋     勲     市民生活部長 宇 賀 神  正  雄


 収入役    鈴  木     茂     保健福祉部長 柴  垣  重  司


 企画部長   福  田  康  行     経済部長   高  田  久  男


 環境対策部長 出  張  千  史     消防長    宮  本  秀  夫


 都市建設部長 渡  辺  政  夫     教育長    小  林     守


 水道部長   襲  田  利  夫     教育次長   金  子  孝  之





事務局職員出席者


 事務局長   福  田     孝     事務局次長  高  田  良  男








○議長(小松英夫君) ただいまから平成19年第6回鹿沼市議会臨時会を開会いたします。


 (午前10時00分)


○議長(小松英夫君) これから本日の会議を開きます。


 現在出席している議員は28名であります。


 それでは、本日の議事日程を事務局長に朗読させます。


○事務局長(福田 孝君) 議事日程を朗読。


○議長(小松英夫君) 日程の朗読は終わりました。


 日程第1、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。この臨時会の会期は本日1日といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小松英夫君) ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定いたしました。


 続いて、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員に、2番、谷中恵子さん、27番、船生哲夫君を指名いたします。


 続いて、日程第3、議案第108号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 市長から提案理由の説明を求めます。


 市長、阿部君。


○市長(阿部和夫君) おはようございます。


 提出議案についてご説明を申し上げます。


 議案第108号 工事請負契約の締結につきましては、旧ジャスコほか解体工事の指名競争入札を去る10月26日に行い、その結果、株式会社中津工業が1億3,534万5,000円で落札したので、本契約を締結するためのものであります。


 以上で説明を終わります。


○議長(小松英夫君) 提案理由の説明は終わりました。


 議案調査のため暫時休憩といたします。


 (午前10時04分)


○議長(小松英夫君) 休憩前に引き続き再開いたします。


 (午前10時13分)


○議長(小松英夫君) これから質疑に入るわけでありますが、この件につきましては発言通告をとっておりませんので、質疑のある方は順次発言を許します。


 12番、大島君。


○12番(大島久幸君) いよいよ、待ちに待ったジャスコ解体が始まるということで、大変喜ばしいことなのですけれども、中央小のPTA会長をやっているものですから、安全安心という立場でお伺いをしたいと思います。


 これだけの大きな建物を解体するわけですので、当然予算には2億円近くで伺っておりました。今回の落札金額が約1億3,500万円ということで、具体化する金額だと思っているのですが、実は周りに対する、環境に対する問題が一番心配しているのです。それで、地元の方に対する説明会が行われるようなのですが、1つは大気汚染、水質汚染、土壌汚染、そういったものを心配しております。具体的には振動に対する問題とか騒音に対する問題、ここにもありますけども、粉じん、アスベスト、聞くところによるとPCBも幾らかあったようにお話も伺っております。それらに対してきちんと処理をするということで契約をしていると思うのですが、そういった環境に対する問題をどのように考えているのか。


 特に周辺への安全ということで、小学校がございます。小学校があって今宮参道が実は通学路なんですが、聞くところによりますと、その参道が工事の搬出入の通路になるというようなことも伺っているのです。できれば、国道側を使っていただければ、子ども達の通学路に影響はないのかと思っているのですが、登下校の時間の工事車両との問題、実は登校する時間は一定で決まっていますけれども、その時間帯を守っていただければ安全なのですが、下校の時間は学年によってまちまちなんです。ですから、工事車両が下校の子ども達の近くを通る可能性も考えられます。安全を第一に確保していただきたいということなのです。


 そこで、私が心配なのは、解体工事において金額がちょっと低かったように思うのですが、低価格の工事ではないかと心配しているのです。土木工事とか建築工事とか、物をつくる場合の工事費というのは、私は低くても仕方ないと、私個人的に思っています。というのは、会社によっては製品の在庫があったり、会社の材料によっては材料を安く買うとか、そういった工夫、あとは工法の工夫とかがあるでしょう。しかし、解体に至っては解体するものが違っていて、例えばコンクリートの鉄筋にしても、処分する量が決まっていると。しかも、産業廃棄物処理法で、きちんと、そのマニフェストにのっとって処分をしなければならないという、道筋も決まっていますから、あんまり、その金額に差が出るというのはどうかなと思っているのです。できれば、これに参加した業者さんのお名前とそれぞれの入札した金額などを教えてもらえたら、さきにも言いましたが、物をつくるときには積み上げで予算を取っていきますからその中で安くできる業者もあると思うのですが、一方解体に至ってはどなたがやっても処分する量は同じだし、処分する条件も同じだし、しかも周りに対する安全管理を十分行わなくてはならないという観点に立ちますと、ある程度、例えば最低の額というのがあって、それにおさまるというのが理想だと思っているのですが、この金額が妥当かどうかということも、あわせてお伺いをするものです。


○議長(小松英夫君) 当局の答弁を求めます。


 都市建設部長、渡辺君。


○都市建設部長(渡辺政夫君) 周辺環境に対する今回の工事の内容についてご説明いたします。


 まず、振動、騒音、周りの環境の問題ですが、これにつきましては当然まず建設リサイクル法、建物を解体するときの廃棄物分別処理、再資源化、これに対する遵守、それから労働安全衛生法、石綿障害予防規則、これに対する遵守、それから大気汚染防止法、それからこれはいろいろな作業のときに飛ぶものですね、それから騒音規制法、特定建設作業に伴う騒音の防止、それから振動規制法、作業に伴う振動の防止、こういう各法律を遵守して工事をやっていきたいと思います。それから、作業するときのいろんな問題も、作業振動、騒音、それから1日の作業時間とか作業期間は休みのときは休む、要するに連続して6日を超えないこととか、こういういろいろな作業規定の法規則、これは遵守して作業を進めていきたいと思います。


 それから、次に説明会の話がありましたが、これら説明会は昨年の12月議会の塩入議員に私答弁させていただいていますが、去る10月24日に御殿山会館でまず一度説明会を行いました。そして、さらにご理解とご協力をいただくために、今回の案件が承認をいただければ、業者ともども役所のほうで地元の説明会を、よりもっと作業規定、そういうもの、それから計画、施工規定、そういうものをとらえて地元に細かく説明をしていきたいと思います。


 次に、アスベストの問題ですか、アスベストの問題は内容的にはまず初めに最も飛散性の強い青石綿の吹きつけ材によるものは今回の旧ジャスコ跡地の中にはございません。ありますのは、含有製品、要するにアスベストを含んだ製品が4か所ほどございます。1つは、まず配管部分、配管の曲がりの部分をちょっと被覆している処理があります。これはアスベストが飛散しないように、原形のまま配管の曲がりの部分の両端を切断しまして、梱包、運搬して処分場で処分をいたします。


 次に、空調配管の接合部のパッキン部分ですね、そこにあります。それは、これもアスベストが飛散しないように、原形のままパッキンの両端の配管を切断し、梱包、運搬して処分場で処理を行います。


 次に、倉庫内の壁の壁材ですね、壁材の処理は、作業に当たり、この壁材を極力砕いたり壊したりしないようにして、散水養生して原形のまま撤去し、処分場で処分します。


 それから、煙突内部の断熱材の処理は、アスベストが飛散しないように、やはり煙突内部を散水して、コンクリートの原形とともに梱包、運搬して処分場で処分します。このような形でアスベストの処理は考えております。


 それから、PCBですか、PCBは今回のPCBは、変圧器が約10台ぐらいあります。その変圧器の中の2台が、中にオイルというんですか、熱伝導を防ぐようなオイルが入っていまして、ですから、その変圧器をそのまま専門の業者が処理して保管すると。そして国の法律に準じた処理の方法をとっていくというふうに考えております。これは余りアスベストよりは危険性はなく、そのままいじらずに持ち出せます。


 それから、既に小学校の周辺の道路に対する安全対策、通学路のですね、これは今宮参道側のほうから工事を考えていますので、当然今言われたようなご指摘の点が出るかと思いますが、交通誘導員の配置、迂回標識を設置して、通行に支障のないように考えていきます。私どものほうでも、この部分が8時半までは車両進入禁止ですか、そういう部分になっておりますので、まずこの中央小学校の登校が7時半から8時、始業が8時10分、こういうことですから、この間は準備時間という形になりますし、下校は低学年が火、水、木が14時半、高学年が月、火、金が15時20分、火、木が16時10分から下校ということになりますので、今議員がご指摘の部分に対しては極力もう誘導員を、安全対策のために誘導員を増加してでも配置して対応していきます。どちらにしても、警察との協議、それから学校関係者との協議、そういう形で万全を期して工事に着手していきたいと思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(小松英夫君) 総務部長、栗坪君。


○総務部長(栗坪建雄君) それでは、業者数と入札金額について、まずご説明を申し上げます。


 今回の入札につきましては、鹿沼市のとび土工の業者にランクされている、また特定建設業という許可を持っている業者の中から、当初13社を指名いたしました。そのうち1社につきましては、工事事故等に伴って指名の取り消しをやっております。もう一社につきましては、価格が、これ予定価格公表しておりますから、予定価格が十分自社とは合わないということで、入札を辞退しております。結果的に11社の入札によって、今回の落札金額を決定をいたした次第でございます。


 まず、富泉興業1億2,597万6,500円、請負率65%です。トーコー建設1億8,220万円、94.01%です。竹沢建設1億8,900万円、97.52%です。吉沢建設につきましては、先ほど言いましたように、指名取り消しです。機械建設1億5,000万円、77.4%です。山和技建1億1,753万円で60.64%。伊藤技建1億1,430万円、58.98%。神谷建設1億3,685万円、70.61%です。安中建設1億8,800万円、97%です。佐野屋建設1億3,600万円、70.17%です。橋本建設、辞退。中津工業1億2,890万円、66.51%です。五月女建設1億8,850万円、97.26%です。このうち一番先に言いました富泉興業が失格でございます。それから、山和技建が失格でございます。伊藤技建が失格でございます。そして、中津工業の1億2,890万円が失格基準価格以上、調査基準価格未満ということで保留といたしまして、低入札の調査をいたしまして、今回の皆さんの承認を得る次第であります。


 これにつきましては、当初に業者のほうに示してありますものにつきましては、入札書比較価格ということで1億9,381万円ということで公表はしております。入札時には調査基準価格、それから失格基準価格ということを事前にちゃんと記入しまして、その数値をもとに失格と低入札の判断をいたしたところでございます。


 それから、妥当であるかないかということでございますが、この低入札価格にかかりますと、業者のほうからきちんとした設計書に基づく提出が、金額を入れた提出がございます。ここにつきましては、先ほど都市建設部長のほうからありましたように、きちんと説明があったようなことも踏まえながら、すべてのもののところの中に金額を記入して持ってくるわけでございます。ですから、産廃の処置にはどこどこのところに産廃をいたしますよと、何いたしますよということでございます。今回の我々が調査した中では、きちんと共通仮設費、それからきちんと一般管理費、現場管理費等はきちんと市役所の設計値に準じたもののところの中で適正に入っていると判断をしているところであります。


 ですから、先ほど大島議員から質疑がありましたように、いろいろな安全管理等につきましては適正に執行されるべきものだというふうに解釈をしておりまして、そのほかのところにつきましてはきちんと調査をした結果、適正に執行をできるという判断のもとに今回締結をしていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


 以上で答弁を終わります。


○議長(小松英夫君) 大島君。


○12番(大島久幸君) 再質疑いたしますが、安全安心について万全の体制をとっていただくという話でした。地元説明会を行う中で、これから説明会を行うときに、ぜひ学校も呼んでいただきたいと思うのですが、ジャスコが面しているのは国道沿いに面しているのに、なんで国道から搬出入を行わないで今宮参道を使うのかという疑問があります。先ほども話しましたが、通学路なので、ぜひ注意してもらいたいと思うのですけれども、でもなぜ国道を使わせないのか伺えると思ったのです。


 今宮参道を使うのでしたら、実は今宮参道を登下校する子ども達というのは、麻苧町の川島酒屋さんの前の横断歩道を通るのです。ですから、多分工事の車両というのは今宮神社に向かわないで多分南下していくと思うのです。南へ行って、古峯原宮通りに出たときに、できれば右折しないで左折してほしい、そういう要望が学校のほうから出されておりまして、工事の打ち合わせのときに、ぜひこのことを業者の方に伝えていただきたいと思います。


 それと、もう一つ、価格のことを伺いました。3社が失格になった、その失格基準もよくわからないのですが、落札した方と、余り差のないところもあったようでありまして、先ほどの質問でも私したのですが、物をつくる工事というのは積み上げていきますから、材料を買ったり、業者によっては工法が工夫されて、段取りがよく、工期が短ければ安くできる。ただ、解体工事は物が決まっているし、処理方法も決まっているし、安全も十分やらなくてはならない、そういう中ではそんなに差が出ないんだと思っていたのです。逆に、この金額で請け負えるのだったら最初の予定価格が高かったのではないか。そういうふうな考えになると思うのです。過去の建築工事請負でも指摘されてきたことだと思うのです。ただ、解体につきましてはそんなに値段の差が出てくるとは思わない。逆に安全安心、環境を考えると、余り低い金額ではどうかと。だったら最初から最低価格を明示しておいてやるべきではなかったのかなと思うのです。この2点お願いします。


○議長(小松英夫君) 答弁を求めます。


 都市建設部長、渡辺君。


○都市建設部長(渡辺政夫君) それでは、お答えいたします。


 まず、安全安心のいろいろな形で、説明会の中で学校関係者、学校を入れるのはどうだと。当然先ほどもちょっと答弁の中で言いましたが、学校関係者の人にも当然通学とか学童とか、そういう関係ありますので、入っていただいて、うちのほうからどういう形で入ってもらうか、学校で直接やるか云々ありますけども、今後そういうものは協議してやっていきたいと思います。


 それから、なぜ国道からのほうでやらないかというのは、あの建物を見ますとスペース、要するに工事用のいわゆるステージなのですが、国道側のほうから壊してきますと、重車両が入るのに、国道側はかなりのスペースをとってしまうようなことになりますので、ちょっと不可能なので、当然ジャスコの敷地の中のあいた空間、あれを囲いまして、あそこをまずステージにして、そこから工事が入るというのが今回の計画でございます。


 それから、今後トラックの出入り、今宮参道から出ていって南へ行って右折するほうに、酒屋さんの前に通学路がある。左折すればいいのですが、これはどこへ搬出、搬入するかというものが今後施工計画とかいろんな形でなってきます。その場合、やはり最短距離を通るという形がベストになってきますので、その場合は先ほども言いましたように、安全の万全を期するために誘導員の数をふやすなり、そういう対策で対応していきたいと考えております。


 以上で答弁終わります。


○議長(小松英夫君) 総務部長、栗坪君。


○総務部長(栗坪建雄君) それでは、再質疑についてお答えをいたします。


 先ほど大島議員のほうからありましたように、今度の落札価格が正常ならば、設計価格が高いのではないかという話が1つあります。この設計価格につきましては、基本的な歩掛かりに基づきまして、基本的な一応の一定の統一的な単価を使いまして設計をしております。この設計を適正にするということが、まず公共事業の大前提でございます。ここに適正に執行しないで、安くできるから、むやみやたらに安くするということにつきましては、前の議会でも答弁したとおり、そのときにもし業者が受け取って、こんな設計価格だから、うちのほうは事故が起きたというときに職員の身分は守れないと。市役所の公務員といたしましては、きちんと設計の基準に基づいて、まず設計をするべきだ、これが大前提でございます。


 それから、今回の入札のところについて、3社が失格をいたしました。この3社が失格したというのは、これは失格基準ということにつきまして基本的な基準がございます。その失格基準ということにつきまして、きちんとこれは失格基準というのは平成16年の10月から採用しておりますが、13年の4月から低入の入札制度ができました。このときに低入等はみんな調査をして、全部落札していくということについては、良好な公共事業の確保ができないのではないかと、失格基準を設けるべきだということがありまして、平成16年10月から失格基準というのを導入いたしました。


 それで、17年からの失格者ということにつきましては、17、18、19のところには失格というのがあります。17年度には失格件数というのが4件ありました。それから、業者について8社です。それから、18年につきましては失格というのは5件ありました。業者数は5社です。それから、19年は失格件数は4件ありまして、業者数は6件でございます。


 そして、今度は低入札でございますけども、これにつきましても13年からずっとあります。13年は入札件数が337件のうち4件ありました。それから、14年は396件のうちの6件がありました。15年は312件のうちの14件がありました。16年は322件のうちの12件がありました。17年は315件のうちの12件がありました。18年は343件のうちの18件がありました。19年が現在233件のうちの23件という状況でございますが、この低入札にかかったときにつきましては、市のほうはきちんと業者のほうから、きちんとした見積もりを徴しをいたします。そして、通常は1人の監督員でございますけども、2人を監督、1人は課長職を充てるわけですけども、そういうことの中で工事を実施してまいりました。その結果の工事の完成につきましては、適正に執行されている状況でございます。


 ですから、今回のところにつきましても、その調査に基づきまして、低入につきまして調査をいたしましたが、先ほど議員が申すとおり、つくるのと壊すのでは違うという意見につきましては、私どものほうも十二分に理解しているところでありますけども、今回のところにつきましても、その金額で解体をやっていきます。こういう金額で、ここに処分をきちんとしますというものが、きちんと書類が整っております。


 そして、先ほど言いましたように、今先ほど質疑があったように、粉じんとか振動とか、いろいろなものについての安全管理のところについて、非常に心配かと思います。そのところもチェックをいたします。そのところにつきましても、適正にその経費はのせてあります。そうしますと、市民の安全を守る面のところについては設計書どおりにきちんと行われるものであると。あとの何か内容の工事につきましては業者さんがきちんと責任を持った金額のところの中で工事は実施されるものだということでございますので、この金額を適正と判断をしたところでありますので、ご理解をいただきたいと思います。


 よろしくお願いします。


○議長(小松英夫君) 大島君。


○12番(大島久幸君) 説明会を開くときに、ぜひ学校関係者として、ぜひPTA会長である私まで呼んでほしいと思います。


 それと、都市建設部長のほうから、誘導員をふやさせるという話がありました、安全のためには。そんな中で今、低価格の問題がありまして、費用的には誘導員をふやすというのは、差し迫った中ではかわいそうだとは思うのですが、安全のためにはぜひやってほしいと思うのです。安く札を入れてきたけれども、それでやると言っているから、業者がきちんとやるからと、責任を業者だけに押しつけるのは行政の責任逃れになってしまうのではないかと心配をしているのです。きちんとした工事をやるためには、適正価格というものがあると思うのです。その適正価格の中で請け負ってもらうのが優良な業者を育てる、そういった意味にもなっているのだと思います。


 まあ、特に今回は環境問題と安全問題のところで非常に心配をしているところでありますから、最低価格はなかったと言ってますよね、失格基準はあるけれども。こういうものは最低価格をつくったほうが、私自身、説明不足にならないと思ってますので、ぜひ低価格で取っている業者にだけ責任を負わさないで、安全、環境に気を配りながらやってほしいと願います。


 これは要望ですから、以上で終わります。


○議長(小松英夫君) ほかに質疑のある方いらっしゃいますか。


 25番、鈴木君。


○25番(鈴木 貢君) ただいまの具体的な解体工事の内容について質疑がございましたが、私はもう一歩もとに戻しまして、今回“ステップ・アップ”ビジョンに向けて中心市街地新拠点の形成ということについて、この中の大きな事業として旧ジャスコ跡地の解体がされるということで、この旧市内の活性化なり新都市整備の部分についての再度確認の意味を含めてお伺いをしたいと思います。


 このジャスコは、鹿沼市の中でも中心的な役割を果たしてまいりましたが、大型商業施設としてのジャスコ跡地は、既に平成3年に撤退をし、14年間放置をされ、中心市街地の活性化に大きな悪影響を及ぼしてきています。この跡地を中心市街地だけではなく、鹿沼市全体の課題と位置づけて、市民参画により、まちなか創造ゆめプランを計画策定し、そしてその方針では、市全体を楽しく回遊できるまちづくりのために計画が進められてきたと思います。


 現在非常に停滞した経済、少子高齢化の進行、そして本市の財政状況も大変厳しい状況にあるわけでございます。そういう意味で、新事業としてジャスコ跡地とその周辺地域に、観光、交流都市活動の拠点となる、まちの駅“新・鹿沼宿”を整備する、中心的な、まさにメーン的な場所になるわけでございます。計画では、市民の主体的な参画、楽しく回遊できるまちづくり、市民を含む観光客の中心市街地への誘導と、まさに市全体の観光客の増加を図ることを強調しています。しかし、今日の現状、また市民の声を受けますと、市民の期待や、あるいは望んでいることは、今日の生活における格差の拡大を早く解消してほしい、地域経済の疲弊による毎日の生活に苦労しているのが実態であります。子育て、教育、高齢者や障害者の福祉の支援など、まさに日常生活での支援を強く求めているのが現状でもあります。


 したがいまして、お聞きするわけですが、このような市民感情が強くあることを十分考慮し、その大きな計画が鹿沼市において雇用の場の拡大、あるいは鹿沼市内で生産される商品の売り上げの増加など、それらの課題にもつながるまちの駅“新・鹿沼宿”の機能が十分発揮できる計画として検討したと思いますが、こういう部分についてどのように考え、検討されてきたのかについて一点お伺いしたいと思います。


 二点目には市民の主体的な参画がどのように検討され実施されてきたのか、このことを確認をして具体的な解体工事について伺いたいと思います。以上、基本的なことについて伺いたいと思います。


 続きまして、先ほども説明があったところですが、ジャスコ跡地解体の設計価格の積算根拠をお示しいただきたいと思います。


 さらに、これも説明が若干ありましたが、この間入札の制度につきましては、このジャスコ跡地の解体の入札後に、31日に公園整備の入札がありましたが、これも新聞報道されていますように談合情報があり、別の業者が落札したという残念な報道があったところでございます。そういう意味で、今回のジャスコ跡地の解体の指名競争入札においても、公正公平な入札が行われたとは思っておりますが、こういう部分についても、信頼性確保のために何か対処がされたとすれば、その点についても説明いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(小松英夫君) 答弁を求めます。


 都市建設部長、渡辺君。


○都市建設部長(渡辺政夫君) お答えを申します。


 私のほうから積算根拠についてすべてということですので、お答えしますが、先ほども総務部長からも大島議員のときありましたけども、解体工事の設計積算は県土整備部、栃木県のですね、の建築工事積算単価をもととして積算をしております。単価表に記載されていないものについては、物価版、要するに建設物価を参照する。それから、それでも見つからないものは見積もりを3社以上とりまして、一番低いものを単価として入れております。


 以上で答弁終わります。


○議長(小松英夫君) 企画部長、福田君。


○企画部長(福田康行君) それでは、第5次総合計画の「KANUMA“ステップ・アップ”ビジョン」の中に位置をしております重点事業の1つであります中心市街地の新拠点整備についての考え方等でございます。これにつきましては、本年の3月の議会等でもそれぞれ説明を申し上げているところでございますが、重点事業の1つである中心市街地の新拠点施設整備ということでございまして、鹿沼市のまちづくりの大きな基本となるようなことで位置づけをさせていただいているわけでございます。


 その新拠点施設整備事業につきましては、特にただいま問題になっておりますジャスコ跡地の早期の建物取り壊しであるとか、そういったものを中心といたしまして、その周辺の地域に新たな観光交流拠点を形成するということでございまして、中心市街地の活性化をその中で図っていくというものでもございます。具体的なまちづくりの構想等につきましては、そのジャスコ跡地につきましては大型バスもとまれるような駐車場を整備していくとか、あるいは市街地に不足している機能、あるいは鹿沼市の魅力をさらに内外にPRしていこうという、そういった機能を強化するということで、この辺の取り組みも行っているわけでございます。多くの市内外の人々が集まりまして、ここを拠点として新たな回遊できるような、そしてまちづくりに、まちの景観とか、そういうものを楽しめる、そういうような施設として、この新拠点施設を整備をしていくということでございます。地元の住民方との連携を図りながら、魅力ある“新・鹿沼宿”を形成していくということが、それらに課せられた大きな目的でもございます。


 これらの新拠点施設整備事業につきましては、「KANUMA“ステップ・アップ”ビジョン」のファーストステージでございますが、平成23年の5か年のうちに、それらの整備をしていくという考え方を持っているわけでございます。先ほど雇用の場の拡大であるとか商品の拡大というものは、そういうものを整備していく中において、それぞれ付随して出てくるものではないかというふうに考えているわけでございます。


 いずれにいたしましても、これで中心市街地の第一歩が、そのジャスコの建物を壊すということで、それらの端緒がここに見えるわけでございますので、計画に盛り込まれておりますさまざまな事業をこれから展開をしていきたいというふうに考えているところでございます。


 以上で答弁を終わります。


○議長(小松英夫君) 総務部長、栗坪君。


○総務部長(栗坪建雄君) それでは、今回の入札の業者ですか、それにつきましての基本的な、まず選定の基準でございますが、鹿沼市にはとび土工のA、Bクラスということで、特定建設業を持っている業者は13社でございます。ですから、今回は13社を全部指名したわけでございます。今回のものにつきましては、鹿沼市の業者の中でもきちんと解体ができるということでございますので、鹿沼市内の業者に限定をしたところでございます。


 そして、なぜ特定建設業かということでございますが、これにつきましては今回は議会の案件でございますように、金額が多額でございます。このときには部分、部分のところで下請ということも絡んできますので、土木工事は3,000万円以上の場合には監理技術者というのが必要になってきますので、その監理技術者も含めた特定建設業ということで選定をさせていただきました。


 この入札に当たっては、もう皆さんご存じかと思いますけども、予定価格というのは公表になっております。基本的にはその予定価格のところの金額で落札となるわけでございます。ですから、その金額を公表しておりまして、その下に先ほど大島議員のときに説明しましたように、低入札基準価格ということを設定をしております。そして、最低制限価格という基準がないという、先ほど大島議員の話ありましたが、基本的には失格基準価格ということにつきましては、それ以下の場合には失格ということでございますので、最低基準価格ということにご理解をいただきたいと思います。


 その基準が高いか安いかということにつきましては、またこれは別なもののところの中で考えるべきものだと私は思っておりますが、今回のところにつきましては、この入札の基本的なすべての入札のところの中のものの考え方のところの中で、そういう調書を作成をいたしまして、入札を執行したものでございます。ただ、3社ということにつきましては下を潜った、失格基準価格を下に潜ったということでございますが、その業者については我々のほうは一生懸命努力して見積もりしてくれた結果であると思っておりますが、その中でその上の低入札にかかった業者につきまして、見積書をきちんと積算を出してもらったものを調査をしながら、今回のところはできるということで契約をしていきたいと。ただ、こういう低入になったときにつきましては、低入だから市民に迷惑かけるとか、低入だからこれがきちんと工事が最後まで完成しなかったということのないように、市役所のほうも責任を持って監督をしながら、市民の理解を得られるような工事を完成していきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


 以上で答弁を終わります。


○議長(小松英夫君) ほかに答弁のある方。


 鈴木君。


○25番(鈴木 貢君) ただいま質疑に対する答弁をいただきました。なぜ、あえて中心市街地商店の形成について聞いたかといいますと、市民が非常に今そのような本当に市のさまざまな大きな工事について関心を持ち、また期待もしていると、そのことを確認し、私も市民から質問されたときにきちんと答える、その立場で部長から答弁ありましたように、このような大きな工事を通しながら、地元の経済の着実な発展なり、意味合いをつくる。そのことを確認したかったので、しつこいようでしたが質疑をしたのです。この件については理解いたしました。


 また、積算根拠についても部長から説明いただきましたし、また入札のあり方についても非常に市民感覚として、相次いでこの間ずっと談合情報があったりしたことで、市の入札価格とか入札の方法について、市民は不安に思ったり不信を持つということもあるので、そういうことについても確認の意味でご説明いただきましたので、私の質疑は以上をもって終わりにいたします。


○議長(小松英夫君) ほかに質疑のある方はありませんか。


 7番、松井君。


○7番(松井正一君) それでは、今大島議員、そして鈴木貢議員から質疑があったわけですが、その答弁を聞いていまして幾つか疑問点がありますので、お尋ねをしたいと思っております。明快な答弁をお願いしたいと思います。


 この間、私も中心市街地活性化、この絡みについては私自身も推進する立場でいろいろと討論に参加をしてきたわけでありますが、いよいよ口あけとも言われるべき旧ジャスコほか解体工事ということで議案にのったわけであります。今答弁の中で鈴木貢議員からもありましたけども、非常に多くの市民の皆さんが関心を持っていることでありますので、私どもの説明責任を果たす意味でも、疑問点の確認をしていきたいと思っております。


 特に、この手続的なところを中心に聞いていきたいと思っています。まず、これは素朴な疑問なんですが、工事発注、今回この時期にということで、恐らく年度内の工事となると思われます。素朴な疑問と申しましたのは、この工事発注をもっと早くできなかったのかということについて、念のためにお尋ねしたいわけであります。当然ご承知おきのとおり、場所が場所でありますから、鹿沼ぶっつけ秋祭りのメーン会場にもなっておりますし、そういった意味からも時期をずらしたということは推測はできます。しかしながら、先ほども事前調査でも明らかになったように、アスベストの飛散とか、いろいろな事前準備が必要であるということがわかっていたならば、本議会としましても新年度当初予算で通している経緯もありますから、もう少し早く発注できなかったかという疑念がありますので、ご答弁を願いたいと思います。


 それから、先ほど総務部長からの答弁の中で何回も出てくるんですが、低入札価格調査制度の導入ということであります。これについての失格基準価格という言葉が何回も出てくるんですが、このことについて少しわかりやすい説明をお願いしたいと思います。今回、何でそのことを言うかといいますのは、失格業者が3社も出たということで、何で3社も失格するのかなと。その業者さんも、当然その工事に参加するに当たりまして、そういうことで対応してきたわけでしょうけども、その辺がちょっと疑問に思ったものですから、失格基準価格についてもう少し詳しくご説明願います。


 それから、先ほど大島議員の質疑の中で、今宮参道からの搬入、搬出、これは私も個人的に疑問を持っておりまして、そもそも今宮参道は大型車両が進入禁止じゃないかという疑念も持っていますので、その辺どうなっているかということを念のため、確認の意味でご質疑したいと思います。


 それから、この解体工事費の財源なんですが、この件については年度当初予算、これは私も賛成しておりますので、異論を申す立場にはないのかもしれないのですが、きょう予算書も見てきたのですが、地方債に依存している形で予算編成しております。もしかすると、鹿沼元気債なのかなと個人的に思っているのですが、当然工事関係に元気債使うことは制度上許されるとは思うのですが、物がなくなってしまう工事なので、市民の理解が得られるかということについて、念のため質疑しておきたいと思います。


 最後になりますけども、今回1億9,000万円ぐらいの入札予定価格ということを聞いております。それに対して、きょうの議案にかかった金額が1億3,500万円ということで、執行残がかなり多く出ます。約6,000万円程度出ると思うのですが、この執行残の取り扱いについて、ご説明をお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(小松英夫君) 答弁を求めます。


 都市建設部長、渡辺君。


○都市建設部長(渡辺政夫君) お答えいたします。


 まず、工事発注時期、もっと早くできなかったのかということですが、一番はお祭りの後ということは前の議会のときにも答弁しているかと思いますが、まずそこが配慮です。それから、夏の暑いときに工事が開始になりますと、やはり窓を開ける関係とかいろいろありますので、そういう諸般の事情をよく考慮して、工期はどのくらいかと、大体4か月だ、年度内には終わるという判断の中で、計算の中でこの時期に発注をしております。


 それから、もう一つ、参道は大型車進入できるのかできないかと、一応進入はできるのですが、先ほど大島議員に答弁しましたように、いろいろな形で安全対策を講じていきますので、ご理解をいただきたいと思います。


 以上で答弁終わります。


○議長(小松英夫君) 総務部長、栗坪君。


○総務部長(栗坪建雄君) それでは、調査基準価格と失格基準価格についてご説明をしたいと思います。


 この低入札というのは、限りなく下に行ってしまうと、先ほど言いましたように、確実なですね、良質な公共工事が確保できないということが、まず大前提であります。その中で、この調査基準価格というのは、契約の内容に適合して履行されないおそれがある場合において調査していきますよと、この金額は業者さんができると言っても、まことに失礼かとは存じますが、それは調査させていただきますと、そして市のほうでよく調査をして確認をした上で、これならば執行できるということについては契約を認めましょうと。ただし、その内容によって、無理にその金額におっつけようとするようなものとか、それから材料はこの価格で買いますよといったとしても、その価格のところの業者の今度は製品屋さんの見積もりとか、そういうものもなくて買える、買えるということは信用できませんよと。ですから、すべてそこに掲げた、市のほうに見積もりを出したもののところの中で材料購入ならば、すべてその材料を購入するものについての趣旨説明がきちんと納得できるものと、そういうものを考えてずっとやっています。


 それから、きちんとした経費がきちんと確保できているということでございまして、この経費というのはすべての、ご存じのように、その職員に対する厚生費から全部含んでおりますので、そういうものにつきましても、きちんと確保ができているかできていないかということを調査をいたしまして、それでこの見積もりにおいては執行できるでしょうということを確認の上で契約をしていくのが調査基準価格です。


 失格基準というのは、もうその基準を下回ったときには、市のほうの求めている工事が市から見た場合にもう無理でしょうと、よほど無理なのではないかということが見込めるというときについては、失格基準とさせていただきます。業者さんのほうは一生懸命見積もりしていただいて、できるという入札を入れていただいたんですが、市のほうが適切な、良好な公共工事を確保していく上では、これから下回って工事をやっていくというのは、安全管理とか、いろいろな面で危険だと、危険だというものにつきましては失格とさせていただきますという基準を明確にしていったということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


○議長(小松英夫君) 企画部長、福田君。


○企画部長(福田康行君) まず、解体関係についての財源についてでございますが、これらの財源につきましては、まず国の補助金でございますまちづくり交付金、これらの充当を考えております。さらには、起債事業でございますが、合併特例債、それらの充当も考えているわけでございます。


 それから、執行残でございますが、これにつきましては予算が相当削減されるということでございますので、これらについてはしかるべき時点で補正で減をさせていただくという考え方を持ってございます。


 なお、関連する工事等あるいは用地取得等がございますので、これらについてまた補正で対応するということも考えているわけでございます。


 以上で答弁終わります。


○議長(小松英夫君) 松井君。


○7番(松井正一君) 答弁ありがとうございます。今の答弁に対して確認で2点だけお願いしたいと思っています。


 そうしますと、失格基準価格、低入札価格調査制度の話、今総務部長からありました。先ほど大島議員の答弁の中で3社失格ということで、3社失格をした中では富泉興業さんですか、それが一番金額が高かったかと思うんですが、その金額と今回の中津工業さんの金額は300万円程度しか差がないんです。ですから、つまり確認と申しましたのは、先ほど言った失格基準価格のラインがその300万円の中に入っていて、言いかえれば中津工業さんが失格基準価格ぎりぎりで落札をされたというふうな解釈でよろしいですか、その確認の答弁をお願いします。


 それと、もう一点です。まちづくり交付金について導入があるとありました。これは補助ということで、当然市の財源の持ち出しが減るという意味ではよろしいんですが、参考までにその工事でどの程度補助金が入ってくるのか、その辺をご説明、確認の意味で質疑いたします。


 それと、1点要望いたします。これは答弁はよろしいんですが、先ほど大島議員からも話がありましたとおり、周辺の通学路の問題、私も自分の子供も含めてですね、お世話になっております。それで、関連で周辺商店街、これから年末年始を迎える関係もあるので、歳末大売り出しとかいろんなことも出てくると思われます。これは答弁よろしいですが、その辺も今後の地元説明会等の中で折に触れて、適正な対応をするということをお約束をいただくよう要望といたします。


 では、以上です。


○議長(小松英夫君) 答弁を求めます。


 総務部長、栗坪君。


○総務部長(栗坪建雄君) それでは、再質疑に対してご説明を申し上げます。


 松井議員が言いますように、失格基準価格ですね、これは確かに富泉興業さんの金額の65%ですか、これと中津工業さんの66.51%の間にあることは事実です。でも、調査基準価格につきましては、中津工業さんの入れた金額がぴったり調査基準価格ではなくて、市役所の設定する調査基準価格はそれよりも上でございます。もっと上にありますので、その範囲の数字につきましては、ですから今度のその結果、これ公表されますので、業者さんにつきましては失格基準価格というのはどのくらいなのかなというふうに、検討していくことはされるのではないかという予想はしているわけですが、それらのところにつきましてはこの調査基準価格というのは、すべての工事のところにきちんと根拠がありまして、全部一定でございます。それから、その調査基準価格をもとにして失格基準価格、これもきちんとした一定のもので設定をしております。ですから、すべての工事につきましてはそういう設定をさせていただいております。たまたま今回は調査基準で、最初にありました中津工業さんと富泉興業さんの失格ということがほんの微妙です。ですから、この辺の間のところに失格基準があるということは事実でございますので、そのようにご理解をいただければありがたいと思います。


 以上です。


○議長(小松英夫君) 企画部長、福田君。


○企画部長(福田康行君) 先ほどの財源の再質疑ですが、まず、まちづくり交付金につきましてはご承知のとおり、約4割程度が、こちらの充当がされるということでございます。なお、この4割の考え方については、平成23年までの5か年間の中でのトータル的なものとお考えいただければと思います。


 それから、答弁をいたしました合併特例債というふうに答弁を申し上げましたけれども、その一部に元気債も含まれている、ということです。7,700万円程度、元気債も含まれているということですので、あわせてよろしくお願いいたします。


○議長(小松英夫君) 松井君。


○7番(松井正一君) 答弁ありがとうございました。


 いろいろな角度で質疑させてもらいましたけれども、やはり中心市街地の目立つところの工事であるということ、また多くの市民が関心を持っているということ、また阿部市長が掲げる公約の1つでもあります。いろんな意味で適正な対応をお願いして、質疑を終わりたいと思います。


○議長(小松英夫君) ほかに質疑のある方はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小松英夫君) 以上で別段ご質疑もないようですので、議案に対する質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。本件については委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小松英夫君) ご異議なしと認めます。


 したがって、直ちに採決いたします。


 議案第108号については、原案どおり決することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小松英夫君) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第108号については原案どおり決しました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 これをもちまして平成19年第6回鹿沼市議会臨時会を閉会いたします。


 ご苦労さまでした。


 (午前11時12分)








 上記会議録を証するため、下記署名いたします。





  議  長  小  松  英  夫





  署名議員  谷  中  恵  子





  署名議員  船  生  哲  夫