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栃木県 鹿沼市

平成19年第1回定例会(第1日 2月27日)




平成19年第1回定例会(第1日 2月27日)




     平成19年第1回鹿沼市議会定例会会議録(第1日)





開  会  平成19年2月27日(火)午前10時






 日程第 1 会期の決定


 日程第 2 会議録署名議員の指名


 日程第 3 報告第1号から報告第10号まで、及び議案第1号から議案第62号まで


       について(提案理由の説明)


 日程第 4 議案第56号について(採決)


 日程第 5 議案第57号について(採決)


 日程第 6 議案第58号について(採決)


 日程第 7 議案第59号について(採決)


 日程第 8 議案第60号について(採決)


 日程第 9 議案第61号について(採決)


 日程第10 議案第62号について(採決)


 日程第11 栃木県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙





会議事件


 報告第 1号 専決処分事項の報告について(損害賠償の額の決定及び和解)


 報告第 2号 専決処分事項の報告について(損害賠償の額の決定及び和解)


 報告第 3号 専決処分事項の報告について(損害賠償の額の決定及び和解)


 報告第 4号 専決処分事項の報告について(損害賠償の額の決定及び和解)


 報告第 5号 平成18事業年度財団法人鹿沼市農業公社事業及び決算の報告について


 報告第 6号 平成19事業年度財団法人鹿沼市農業公社事業計画及び予算の報告につ


        いて


 報告第 7号 平成18事業年度財団法人鹿沼市花木センター公社事業及び決算の報告


        について


 報告第 8号 平成19事業年度財団法人鹿沼市花木センター公社事業計画及び予算の


        報告について


 報告第 9号 平成18事業年度有限会社農業生産法人かぬま事業及び決算の報告につ


        いて


 報告第10号 平成19事業年度有限会社農業生産法人かぬま事業計画及び予算の報告


        について


 議案第 1号 平成19年度鹿沼市一般会計予算について


 議案第 2号 平成19年度鹿沼市国民健康保険特別会計予算について


 議案第 3号 平成19年度鹿沼市公共下水道事業費特別会計予算について


 議案第 4号 平成19年度鹿沼市簡易水道事業費特別会計予算について


 議案第 5号 平成19年度鹿沼市公設地方卸売市場事業費特別会計予算について


 議案第 6号 平成19年度鹿沼市見笹霊園事業費特別会計予算について


 議案第 7号 平成19年度鹿沼市老人保健特別会計予算について


 議案第 8号 平成19年度鹿沼市農業集落排水事業費特別会計予算について


 議案第 9号 平成19年度鹿沼市介護保険特別会計(保険勘定)予算について


 議案第10号 平成19年度鹿沼市介護保険特別会計(サービス勘定)予算について


 議案第11号 平成19年度鹿沼市財産区管理会特別会計予算について


 議案第12号 平成19年度鹿沼市水道事業会計予算について


 議案第13号 平成18年度鹿沼市一般会計補正予算(第3号)について


 議案第14号 平成18年度鹿沼市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について


 議案第15号 平成18年度鹿沼市公共下水道事業費特別会計補正予算(第3号)につ


        いて


 議案第16号 平成18年度鹿沼市公設地方卸売市場事業費特別会計補正予算(第2号)


        について


 議案第17号 平成18年度鹿沼市見笹霊園事業費特別会計補正予算(第2号)につい


        て


 議案第18号 平成18年度鹿沼市介護保険特別会計(保険勘定)補正予算(第3号)


        について


 議案第19号 財産の取得について


 議案第20号 損害賠償の額の決定及び和解について


 議案第21号 辺地に係る総合整備計画の変更について


 議案第22号 宇都宮西中核工業団地事務組合規約の変更について


 議案第23号 栃木県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び栃木


        県市町村総合事務組合規約の変更について


 議案第24号 上河内町及び河内町が栃木県市町村総合事務組合から脱退することに伴


        う財産処分について


 議案第25号 栃木県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び


        栃木県後期高齢者医療広域連合規約の変更について


 議案第26号 下水道資源化工場施設の建設及び維持管理に関する事務の委託に関する


        規約の変更について


 議案第27号 鹿沼市指定金融機関の指定について


 議案第28号 市道路線の廃止について


 議案第29号 市道路線の変更について


 議案第30号 市道路線の認定について


 議案第31号 鹿沼市公告式条例の一部を改正する等の条例の制定について


 議案第32号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する


        条例の制定について


 議案第33号 鹿沼市与洲多目的集会センター条例の制定について


 議案第34号 鹿沼市安全安心なまちづくり条例の制定について


 議案第35号 鹿沼市人権尊重の社会づくり条例の制定について


 議案第36号 鹿沼市副市長定数条例の制定について


 議案第37号 鹿沼市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正について


 議案第38号 鹿沼市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について


 議案第39号 鹿沼市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について


 議案第40号 鹿沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の


        一部改正について


 議案第41号 鹿沼市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一


        部改正について


 議案第42号 基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部改正について


 議案第43号 鹿沼市手数料条例の一部改正について


 議案第44号 鹿沼市立教育研究所条例の一部改正について


 議案第45号 鹿沼市青年会館条例の廃止について


 議案第46号 鹿沼市重度心身障害者福祉手当支給条例の一部改正について


 議案第47号 鹿沼市重度心身障害者医療費助成に関する条例及び鹿沼市ひとり親家庭


        医療費助成に関する条例の一部改正について


 議案第48号 鹿沼市こども医療費助成に関する条例の一部改正について


 議案第49号 鹿沼市妊産婦医療費助成に関する条例の一部改正について


 議案第50号 鹿沼市予防接種健康被害調査委員会条例の一部改正について


 議案第51号 鹿沼市ペットの管理及びペット愛護等施設の設置に関する条例の一部改


        正について


 議案第52号 鹿沼市粕尾ふれあいの郷交流施設条例の一部改正について


 議案第53号 鹿沼市有肉用繁殖雌牛貸付条例の一部改正について


 議案第54号 鹿沼市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正


        について


 議案第55号 鹿沼市都市公園条例の一部改正について


 議案第56号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱について


 議案第57号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱について


 議案第58号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱について


 議案第59号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱について


 議案第60号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱について


 議案第61号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱について


 議案第62号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱について





出席議員(30名)


   1番   横  尾  武  男


   2番   鰕  原  一  男


   3番   駒  場  一  男


   4番   湯  澤  英  之


   5番   松  井  正  一


   6番   増  渕  靖  弘


   7番   津 久 井  健  吉


   8番   関  口  正  一


   9番   前  田  敏  通


  10番   大  島  久  幸


  11番   赤  坂  日 出 男


  12番   橋  本  正  男


  13番   大  貫  武  男


  14番   冨 久 田  耕  平


  15番   鈴  木  章  由


  16番   塩  入  佳  子


  17番   飯  塚  正  人


  18番   山  田  利  英


  19番   小  松  英  夫


  20番   阿  見  英  博


  21番   荒  井  令  子


  22番   小  川  清  正


  23番   小 野 口  幸  司


  24番   鈴  木     貢


  25番   寄  川  フ ユ 子


  26番   手  塚  久  寿


  27番   船  生  哲  夫


  28番   鈴  木  幸  夫


  29番   山  崎  正  信


  30番   芳  田  利  雄





欠席議員(なし)





地方自治法第121条の規定による出席要求によって出席した者


 市  長   阿  部  和  夫     経済部長   高  田  久  男


 助  役   渡  邉  南  泱     環境対策部長 宇 賀 神  正  雄


 収入役    鈴  木     茂     都市建設部長 渡  辺  政  夫


 企画部長   大  橋     勲     水道部長   襲  田  利  夫


 総務部長   栗  坪  建  雄     消防長    宮  本  秀  夫


 市民生活部長 古  澤  正  己     教育長    小  林     守


 保健福祉部長 柴  垣  重  司     教育次長   金  子  孝  之





事務局職員出席者


 事務局長   福  田  康  行     事務局次長  福  田     孝








○議長(阿見英博君) ただいまから平成19年第1回鹿沼市議会定例会を開会いたします。


 (午前10時00分)


○議長(阿見英博君) これから本日の会議を開きます。


 現在出席している議員は30名であります。


 日程に入ります前に報告をいたします。本市議会の議員定数につきましては、昨年3月に議会対策調査検討委員会を設置をし、現下の社会情勢や県内外の状況を把握しながら十分に論議をし、検討をしてまいりました。その結果、現議員数31名から3人削減をして28名とすることで1月24日同委員会から調査報告を受けたところであります。その後、去る2月15日各会派幹事会で慎重に審議を行い、最終的には本市議会の議員定数を28人とすることに決定いたしましたので、ご報告をいたします。


 以上で報告を終わります。


 それでは、本日の議事日程を事務局長に朗読させます。


○事務局長(福田康行君) 議事日程を朗読。


○議長(阿見英博君) 日程の朗読は終わりました。


 日程第1、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。この定例会の会期を本日から3月16日までの18日間といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定いたしました。


 続いて、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員に、6番、増渕靖弘君、25番、寄川フユ子君を指名いたします。


 続いて、日程第3、報告第1号 専決処分事項の報告について(損害賠償の額の決定及び和解)から報告第10号 平成19事業年度有限会社農業生産法人かぬま事業計画及び予算の報告についてまで、及び議案第1号 平成19年度鹿沼市一般会計予算についてから議案第62号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱についてまでを議題といたします。


 市長から提案理由の説明を求めます。


 市長、阿部君。


○市長(阿部和夫君) おはようございます。


 平成19年第1回鹿沼市議会定例会の開催に当たりまして、市政運営に臨む私の基本的な考え方を述べさせていただきます。


 昨年1月1日に、鹿沼市は粟野町と合併し、新市として新たなスタートを切って1年が経過しました。旧粟野町民の方々におかれましては、いろいろな期待と不安があったかと思いますが、関係各位、そしてすべての市民の皆さんのさまざまなご理解とご協力によりまして、今や10万4,000人となった鹿沼市民が等しくともに明るい新年を迎えられたことは市政をつかさどる立場として感激もまたひとしおであります。


 昨年、国内におきましては、秋篠宮ご夫妻に長男・悠仁様が誕生されました。また、スポーツ界におきましては、野球の第1回ワールドベースボールクラシックで日本が初代チャンピオンとなったことや、トリノオリンピックで荒川静香選手が金メダルを獲得するなどの明るい話題がありました。


 一方では、マンションの耐震強度偽装や談合・汚職の問題が相次いで発覚したほか、子供が犠牲となる事件やいじめ、家庭内暴力、親による子供への虐待といった深刻な問題が社会全体に広がっております。


 経済面におきましては、ライブドア事件や村上ファンドの問題などがマスコミを揺るがせ、経済活動の本質が問われる状況がありましたが、この間景気はようやく長い低迷期から抜け出し、やや力強さに欠けるものの、指標の上では拡大基調を持続しているとされております。


 国政では、在職5年3か月と戦後3番目の長期政権となった小泉内閣にかわり、改革路線を継承する安倍晋三内閣がスタートしました。安倍首相は、活力とチャンスと優しさに満ちあふれ、自立の精神を大事にする世界に開かれた「美しい国」日本を目指すとしております。


 本市におきましては、平成19年度から第5次鹿沼市総合計画に基づきまして、「人と自然が調和した“元気なまち・かぬま”」を都市イメージとする新たな市政をスタートいたします。本市にとりまして、また市民の皆様にとりましても、輝かしい21世紀となりますよう、計画に位置づけました諸施策の実現に向け、積極的に取り組んでいきたいと考えております。


 5か年の基本計画における重点施策としては、人口減少・少子高齢社会に対応するため、第3子対策や総合的な福祉施策を推進します。また、「安全安心なまちづくり」のため、防犯・防災対策を強化するとともに、教育環境の充実を図り、青少年の健全育成に努めます。さらに、経済対策として産業基盤の充実・強化を支援し、雇用の拡大に努めるとともに、市民生活に密着した都市基盤の整備や環境問題に対処する施策を推進します。行政改革の推進と市民サービスの向上などにつきましても、引き続き努めてまいります。


 非常に厳しい財政状況の中でありますが、真に必要な社会資本の整備を重点化、効率化を徹底しながら進めてまいります。


 次に、今年度推進してまいります具体的な施策につきまして、総合計画基本構想に掲げました施策体系の5本の柱に従い、概略をご説明いたします。


 まず、一つ目の柱の「豊かな自然と人々が共生する“快適な環境都市づくり”」についてでありますが、市街地の活性化を図り、まちの“賑わい”を創出するため、中心市街地新拠点の整備として、ジャスコ跡地などを活用した「まちの駅“新・鹿沼宿”」の整備を推進いたします。


 また、本市西北部の大半を占める中山間地域の振興につきましては、豊かな自然の持つ多面的な機能の維持・保全を図りつつ、新たな山村振興計画を策定し、社会基盤の整備と産業の振興を進め、個性あふれる地域づくりを目指します。


 次に、地域間の緊密な交流を促進するため、市内全域が均衡で利便性の高い快適な生活をおくれるよう、都市基盤の整備を進めてまいります。


 まず、道路網の整備につきましては、都市計画道路を初めとする幹線道路の整備により、都市の骨格を形成していくとともに、生活道路の整備を進め、交通ネットワークの形成を目指します。この中で、バリアフリー化、人にやさしい潤いのある道路づくりにも十分配慮してまいります。


 まちのシンボルでもある駅周辺の整備につきましては、東武新鹿沼駅・東西駅前広場及び新鹿沼西通りの整備を推進し、駅周辺機能及び居住機能の充実とあわせ自由通路の整備を図り、西北部の玄関口としての機能も高めてまいります。さらに、JR鹿沼駅前の整備を推進し、土地区画整理事業による公共施設の整備改善や住宅の利用増進を図ります。JR日光線新駅の整備につきましては、JR東日本からの回答を得次第、用地調査などの作業に着手をいたします。


 次に、市民の安全安心な生活を守るため、上下水道の整備促進と適切な維持管理に努めます。また、長期的に安定した水利用を図るため、南摩ダムの建設を促進してまいりますが、地元住民の不安解消に十分配慮しつつ、地域の活性化や住環境の整備などを推進してまいります。県営東大芦川ダムの中止に伴う代替案につきましては、地元関係者と連携しながら、県による着実な履行と整備期間の短縮を求めてまいります。


 次に、市民に憩いと安らぎの場を提供するため、富士山公園や南摩地区農村公園など、公園・緑地の整備と保全に努めるとともに、地域活性化や災害時の活動拠点などの機能も有する緑のオープンスペースの確保に努めます。また、快適な住環境を提供していくため、戸張町・日吉町北市営住宅の建て替えに着手いたします。


 昨年本市では、循環型社会の形成を目指す“環境都市”として、ごみ減量化のため家庭系燃やすごみの有料化などの改革を行いましたが、市民の皆さんの深いご理解によりまして現在まで着実な効果を上げることができました。今後さらに今年度策定の第2次環境基本計画の周知に努めるとともに、きれいなまちづくりを推進していきたいと考えております。


 次に、二つ目の柱の「躍進する産業がリードする“活力ある産業都市づくり”」についてでありますが、先ほど述べましたとおり、政府によりますと、我が国経済は企業収益の改善などにより回復基調を持続し、戦後最長を記録したいざなぎ景気を超えたと分析しておりますが、地方におきましてはなかなか実感として感じられない現状にあるかと思います。


 本市におきましては、産業全般にわたる底上げと収益力の向上を図るため、各方面への経済対策に取り組んでまいります。


 商工業施策につきましては、市の制度融資の実施により中小企業の円滑な経営を支援していくほか、優良企業の市内への誘導を図り、企業誘致基本方針に基づく積極的な誘致活動を展開してまいります。また、商店街の活性化と賑わいの創出を図るため、販売促進共同事業や共通商品券発行事業、冬まつりとして光の祭典の開催などを支援してまいります。雇用対策としては、若者などの新たな雇用創出の促進を図るとともに、団塊の世代の活躍の場の提供を検討いたします。


 (仮称)ハーベストセンターの建設につきましては、地元や関係者の方々の意見を十分お聞きし、基本設計を進めてまいります。


 また、まちや産業の活性化と本市のイメージアップを図るため、かぬまブランドのPRを強化する各種事業を展開していくほか、さつき祭り、夏まつり、ぶっつけ秋祭りなど季節を彩るイベントの拡大と充実を図り、新たな観光振興計画を策定してまいります。


 農業の振興につきましては、鹿沼の農業を支える担い手を確保するため、認定農業者や農業生産組織などの育成・支援を図ります。


 また、生産基盤の充実と快適な農村環境を創出するため、土地改良事業及び農業集落排水事業を推進するとともに、昨年秋にオープンいたしました堆肥化センターの活用促進を図ります。


 さらに、全国有数の産地を誇るイチゴ、ニラなどの園芸作物を初め農産物の安全性をより高めるとともに、ブランド化を推進し、緑化木の情報発信拠点である花木センターにつきましては、観光拠点として集客力の向上を図るとともに、子供から高齢者まで多くの市民に親しまれる施設としてリニューアルをしてまいります。


 また、今年度本市では、中山間地域の活性化対策の一環として、「菜園付住宅」の整備に着手いたします。本事業は、中山間地域における人口増と新規就農者の確保、さらには近年その広がりが各地の農村で懸念されております耕作放棄地の有効活用を目的として取り組む事業であります。


 次に、林業の振興につきましては、森林の持つ多面的機能の維持、増進を図りつつ、林道及び作業道の整備を進め、生産性の向上に努めます。また、公共施設の木造・木質化を進め、「かぬま材」のPRを図ります。


 効率的な対応を求められている野生鳥獣対策につきましては、住民の安全確保と被害防止を図るため、新たに「野生鳥獣地域対策交付金」を創設し、地域全体による種々の対策を積極的に支援してまいります。


 次に、三つ目の柱の「みんなが手をつなぎ助け合う“心豊かな健康都市づくり”」についてでありますが、今や国全体の課題となっております少子化対策につきましては、平成18年度本市が全国に先駆けつながりのある総合的な対策として「第3子対策事業」を開始いたしました。今後、この事業の一層の拡充を図るため、新規に妊婦の定期健診費用を助成する「ハローベビー券」の発行や幼児インフルエンザ予防接種の助成を実施いたします。さらに、仕事と子育ての両立を支援するため、「企業内子育て元気アップ事業」を強化してまいります。従来の保育料免除及び助成や住宅関連の支援などとあわせ、これらの事業を活用していただくことにより、「子どもの声がこだまする元気なまち“かぬま”」の実現を目指していきたいと考えております。


 次に、今後予想される人口減少社会の到来に備え、老後や暮らしに心配なく、市民一人一人が豊かな生活を送ることができる地域社会を構築していかなければなりません。このため平成18年度に策定する「鹿沼市地域福祉計画」を具現化するため、各地区の「地域福祉活動計画」の策定を推進するとともに、活動の中核となる民生委員・児童委員との連携を深め、あわせて社会福祉協議会の体制強化を図り、NPOやボランティア団体を初めとする各種団体の育成、支援に努めます。


 高齢者福祉につきましては、健康で自立した生活がおくれるよう、高齢者の生きがいづくりと社会参加の施策を充実するとともに、地域包括支援センターを核とした各種サービスの調整や関係機関との連携を推進いたします。また、老朽化した養護老人ホーム千寿荘の建て替えに着手いたします。また、障害者の福祉につきましては、障害者自立支援法運用業務を着実に実施していくとともに、これまでのサービス内容を堅持し、新たな制度補完業務についても滞りなく実施してまいります。


 本市では、平成14年1月に「新・健康都市」を宣言いたしました。このたび、健康増進計画である「健康かぬま21」を推進し、市民の健康づくりを啓発していくため、「健康活跳日21」として、毎月21日を市民一人一人が自主的な健康づくりを実践していく日として設定いたしました。今後、「健康活跳日21体操」の普及や市民が気軽に健康相談などのできる「まちの保健室」の各地域への開設、食育の推進などにより、市民の健康づくりをサポートしていきたいと考えております。


 次に、活力ある地域づくりのため、また安全安心なまちづくりを推進するためには、地域の協力と連携が不可欠であります。本市では、自主的な地域活動を積極的に支援し、各地区のコミュニティ活動を促進し、平成19年度では北押原地区のコミュニティセンターの整備に着手いたします。粟野地域におきましては、新たに設置いたしました4か所のコミュニティセンターを拠点として、タイムリーな行政情報を発信していくとともに、地域におけるさまざまな活動を支援してまいります。


 防犯・防災対策といたしましては、地域の自主的な防犯活動を支援するとともに、新たな地域防災計画を作成いたします。また、消防自動車等の更新や飲料水兼用耐震性貯水槽の整備を計画的に進めるとともに、救急業務の高度化を図り、救助工作車の更新を行います。東分署につきましても、平成19年度中の建設を目指してまいります。


 次に、四つ目の柱の「歴史が育み地域が支える“磨きあう文化都市づくり”」についてでありますが、昨今いじめによる自殺や児童虐待など、子供を取り巻くさまざまな問題が顕在化し、家庭や地域の教育力の低下も指摘されております。私は、未来を担う子供たちを家族や友達、そして地域を大切にする豊かな心を持った人間として育成していかなければならないと考えております。


 当面する今日的課題や教育実践上の諸問題を解決するため、調査研究を進めるとともに、各種事業を展開するため、教育研究所の充実、強化を図ります。また、教育相談や不登校の問題に対し、アメニティホーム、ニューホープなどを活用しつつ、きめ細かな対応をしてまいります。さらに、地域に根差した一貫教育を推進するとともに、特色ある学校づくりを進め、非常勤講師の配置を継続して実施し、少人数による学習指導の充実を図ります。


 次に、良好な教育環境を確保するため、中央小学校及び粟野第1小学校等老朽校舎などの整備を計画的に進め、さらに西中学校屋内運動場を改築いたします。また、情報化教育の推進を図り、パソコン機器の整備及び校内LANの整備を進めます。学校給食事業につきましては、安全衛生の確保に努めつつ、効率的な運営を推進するとともに、粟野地区の共同調理場の改修を進めます。


 安全安心な学校づくりのためには、学校・保護者・関係行政機関とともに地域全体の連携、協力のもとに継続的な活動ができるよう支援してまいります。特に、各方面から要望のありました登下校の安全確保のため、通学路の整備や学校の防犯施設等の整備を進めてまいります。また、放課後子ども教室の設置も進めてまいります。


 また、多様な体験活動により豊かな人間性を持つ子供を育成するため、各小中学校に学習支援委員会を組織し、昨年オープンいたしました自然体験交流センターを拠点として、市内全小中学校の児童生徒を対象に、保護者参加による体験学習を実施します。


 次に、生涯学習の推進につきましては、新たな総合計画に沿って「かぬま21世紀学びのまち推進構想」を策定し、市民が主体的に行う生涯学習活動を積極的に支援してまいります。また、昨年10月、まちなか交流プラザ1階にオープンしましたかぬま市民活動広場「ふらっと」を拠点として、NPO・ボランティア団体などを支援し、市民と行政との協働によるまちづくりを推進いたします。


 次に、文化・スポーツの振興についてでありますが、市民の自主的な活動を積極的に支援し、貴重な文化遺産の保存・活用に努めてまいります。さらに、粟野地域の遺跡分布及び郷土資料を調査するとともに、鹿沼市史関連資料の保存・活用策の検討を進め、拠点施設とネットワーク形成に取り組んでまいります。図書館、美術館などの施設につきましては、さらなる利用促進を図ってまいります。


 また、生涯スポーツの振興を図るため、関係団体への支援と総合型地域スポーツクラブ設立に努めてまいります。さらに、昨年オープンいたしました自然の森総合公園サッカー場の活用促進を図るとともに、鹿沼さつきマラソンを初めとする各種スポーツ大会を支援してまいります。


 次に、五つ目の柱の「市民と行政がともにつくる“開かれた交流都市づくり”」についてでありますが、まず本市は平成20年に市制60周年を迎えることから、「かぬま」をより広く全国にアピールしていくため、あらゆるメディアを活用して本市のPRに努めます。


 また、すべての市民に速やかに行政情報を発信するため、情報インフラを活用したケーブルテレビの普及促進を進めるとともに、粟野地域における携帯電話不感地区の解消にも努めてまいります。


 次に、地方分権の進行により、各自治体はそれぞれの個性とユニークな発想による施策展開が求められております。本市では、このような状況に対応するため、「元気なまちづくり政策担当」という政策立案のみを行うグループを市長及び副市長直属の機関として置き、本市を活力のある元気なまちとするための政策を立案してまいりたいと考えております。


 また、効率的な行財政運営のため、第4期行政改革大綱及び行政改革実施計画に基づき行政改革を推進するとともに、市民サービスの一層の向上を目指し、ISO9001及び14001の認証範囲の拡大を図ります。


 本市の財政状況は、三位一体の改革の影響などにより、主要な財源の確保も予断を許さない状況でありますが、第3期財政健全化推進計画に基づき、財政の健全性を堅持し、市税など徴収率の向上、使用料・手数料の見直し、本市独自の新規財源の検討、合併特例債の有効活用など歳入の確保を図るとともに、歳出につきましても徹底した経費節減に努めつつ、財源の重点的かつ効率的配分に留意し、安定した財政運営を目指してまいります。


 平成19年度予算案は、事業の一層の簡素化、効率化を進めた緊縮実効型予算といたしましたが、第5次鹿沼市総合計画前期5か年計画のスタートの年として、必要かつ緊急な課題を厳選しながらも、積極的に対応する方針で編成いたしました。


 予算規模は、一般会計が360億円で、対前年度比5.3%の減となりましたが、平成18年度の「かぬま・あわの振興基金積立金」18億4,500万1,000円などを考慮しますと、実質0.4%の減となります。水道事業会計を除く特別会計総額は、267億1,795万円で、対前年度比4.8%の増であります。


 今後ともなお一層の行財政改革を推進しつつ、歳入歳出両面から徹底した事業の見直しを図り、限られた財源の重点化・効率化に努めてまいりたいと考えております。


 平成19年度は、合併した鹿沼市にとって新たな総合計画に基づく市政がスタートする新たなステージの始まりの年であります。私のモットーとする「市民と共に創る開かれた市政」を推進するため、市民一人一人の声を大切にし、みんなが参加する市政の実現により、本市が明るく元気な住みよいまちとして、将来にわたり持続的、継続的に発展する「ここが一番、まして一番、さすが一番」の鹿沼市を目指していきたいと考えております。


 以上で平成19年度を迎えるに当たり市政運営に臨む私の基本的な考えといたします。


 引き続き、提出議案についてご説明を申し上げます。


 今回提出いたしました議案は、予算18件、条例25件、人事7件、その他12件の計62件であります。このほか、報告10件であります。


 報告第1号から報告第4号までにつきましては、専決処分事項の報告であります。


 まず、報告第1号は、平成18年11月16日、相手方宅の敷地内において、し尿収集作業を終えた環境対策部職員がホースの巻き取り操作中、ホースが相手方宅の石塀に接触し、破損させたことに対し、損害賠償の額5,000円を支払い和解したものであります。


 次に、報告第2号は、平成18年10月21日、鹿沼市口粟野2305番地先市道W161号線上において、相手方運転の小型乗用自動車が横断側溝上を走行中、グレーチングふたがはね上がり、破損させたことに対し、損害賠償の額4万2,224円を支払い和解したものであります。


 報告第3号は、平成18年10月23日、鹿沼市口粟野1931番地先県道草久粟野線上において、保健福祉部職員が運転する軽乗用自動車が、相手方運転の普通貨物自動車に接触し、破損させたことに対し、損害賠償の額11万516円を支払い和解したものであります。


 報告第4号は、平成19年1月5日、鹿沼市上殿町239番1地先市道3007号線上において、環境対策部職員が運転するごみ収集車が後進し、停車中の相手方運転の小型乗用自動車に接触し、破損させたことに対し、損害賠償の額11万4,060円を支払い和解したものであります。


 報告第5号から報告第10号までにつきましては、財団法人鹿沼市農業公社、財団法人鹿沼市花木センター公社及び有限会社農業生産法人かぬまの平成18事業年度における事業及び決算並びに平成19事業年度における事業計画及び予算に関する書類を法の定めるところにより提出するものであります。


 次に、議案第1号 平成19年度鹿沼市一般会計予算について申し上げます。


 我が国経済は、企業収益の改善や設備投資の増加など緩やかな回復が続くと見込まれておりますが、地方におきましては地域間の回復力にばらつきが見られるなど、厳しい状況が続いております。


 このような状況において、国は「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006」を踏まえ、基礎的財政収支の改善に向け予算編成作業を進めております。


 一方、本市財政は、市税の回復は見込めるものの、地方交付税など主要な財源の確保につきましては予断を許さない状況にあります。


 このような中で、平成19年度は「第5次総合計画・前期5か年計画」のスタートの年に当たることから、計画に盛り込まれた諸施策の着実な推進に全力を挙げるとともに、引き続き行財政改革に積極的に取り組み、より一層の簡素化・効率化を進め、対応すべき課題に重点的に対処した予算編成を行ったものであります。


 予算規模につきましては、一般会計において360億円、前年度対比5.3%減の緊縮実効型予算としたものであります。


 歳入につきましては、自主財源の根幹である市税におきましては、「三位一体の改革」による税源移譲分を考慮し、個人市民税などの増収を見込み、財産収入につきましては貝島西土地区画整理事業の保留地売払収入などを計上し、繰入金につきましては財政調整基金などからおのおのその目的に応じて繰り入れを行い、効率的な活用を図ったものであります。諸収入につきましては、商工費貸付金の元利収入などを計上したものであります。


 次に、依存財源につきましては、地方交付税、地方消費税交付金などにつきましては、前年度決算見込額や国の動向を勘案し、国県支出金につきましては児童手当費、各土地区画整理事業費、中心市街地新拠点整備事業費、障害者自立支援事業費、こども医療対策事業費及び合併に対する支援補助・交付金などが主なものであります。


 さらに、市債につきましては、中心市街地新拠点整備事業など17事業に係る建設事業債について、「第3期財政健全化推進計画」に基づき借入金の抑制を図るなど、後年度の財政運営の影響を考慮し、対象事業の厳選に努めたものであります。


 一方、歳出につきましては、継続してJR日光線新駅整備事業、中心市街地新拠点整備事業、地域経済活性化対策事業、第3子対策事業に重点的に取り組むほか、ハード事業として新規に新鹿沼西通り整備事業費、(仮称)ハーベストセンター整備事業費、菜園つき住宅推進事業費、粟野地域への移動通信用鉄塔整備事業、加園小学校学童保育館の整備事業などを計上し、継続事業として新鹿沼駅前広場整備事業費、千寿荘改築事業費、南摩地区農村公園整備事業費、安全安心な学校づくり事業費、各土地区画整理事業費などを計上し、教育、福祉施設の充実や都市基盤の整備促進を積極的に図るものであります。


 新規ソフト事業では、第3子対策事業として妊婦一般健康診査と幼児インフルエンザ予防接種への助成事業、環境都市推進事業費、放課後子ども教室推進事業費などを計上し、継続事業として自然生活体験学習推進事業費、かぬまブランド推進事業費、企業誘致推進費、ISO9001、14001の認証拡大経費などを計上したものであります。


 なお、債務負担行為及び地方債につきましては、それぞれ第2表、第3表のとおりであります。


 議案第2号 平成19年度鹿沼市国民健康保険特別会計予算につきましては、療養諸費、高額療養費、老人保健拠出金、介護納付金、共同事業拠出金などの必要経費を計上し、その財源として国民健康保険税、国県支出金、療養給付費交付金、共同事業交付金、一般会計からの繰入金などを充て、予算総額を95億9,840万円とするものであります。


 議案第3号 平成19年度鹿沼市公共下水道事業費特別会計予算につきましては、管渠建設事業費、終末処理場建設事業費、西沢特定環境保全公共下水道建設事業費、公共設置型浄化槽整備推進事業費などを計上し、この財源として分担金及び負担金、使用料、国県支出金、市債、一般会計からの繰入金などを充て、予算総額を34億400万円とするものであります。


 なお、債務負担行為及び地方債につきましては、それぞれ第2表、第3表のとおりであります。


 議案第4号 平成19年度鹿沼市簡易水道事業費特別会計予算につきましては、簡易水道建設事業費、簡易水道施設管理費などを計上し、この財源として使用料、国県支出金、市債、一般会計からの繰入金などを充て、予算総額を3億3,570万円とするものであります。


 なお、地方債につきましては、第2表のとおりであります。


 議案第5号 平成19年度鹿沼市公設地方卸売市場事業費特別会計予算につきましては、公設地方卸売市場施設維持管理費などを計上し、この財源として使用料、諸収入などを充て、予算総額を1,720万円とするものであります。


 議案第6号 平成19年度鹿沼市見笹霊園事業費特別会計予算につきましては、見笹霊園管理費、見笹霊園整備事業費などを計上し、この財源として使用料及び手数料、一般会計からの繰入金等を充て、予算総額を1億2,330万円とするものであります。


 議案第7号 平成19年度鹿沼市老人保健特別会計予算につきましては、医療給付費、審査支払手数料などを計上し、この財源として支払基金交付金、国県支出金、一般会計からの繰入金などを充て、予算総額を75億8,440万円とするものであります。


 議案第8号 平成19年度鹿沼市農業集落排水事業費特別会計予算につきましては、農業集落排水処理施設管理費、農業集落排水建設事業費などを計上し、この財源として使用料、県支出金、市債、一般会計からの繰入金などを充て、予算総額を6億1,620万円とするものであります。


 なお、地方債につきましては、第2表のとおりであります。


 議案第9号 平成19年度鹿沼市介護保険特別会計(保険勘定)予算につきましては、居宅介護サービス給付費、施設介護サービス給付費、居宅介護予防サービス給付費などを計上し、この財源として介護保険料、国県支出金、支払基金交付金、一般会計からの繰入金などを充て、予算総額を50億810万円とするものであります。


 議案第10号 平成19年度鹿沼市介護保険特別会計(サービス勘定)予算につきましては、介護予防事務費、介護予防支援事業費などを計上し、この財源としてサービス収入などを充て、予算総額を2,790万円とするものであります。


 議案第11号 平成19年度鹿沼市財産区管理会特別会計予算につきましては、各財産区の管理会費、財産管理費などを計上し、この財源として基金からの繰入金などを充て、予算総額を275万円とするものであります。


 議案第12号 平成19年度鹿沼市水道事業会計予算につきましては、収益的収入及び支出におきましては、収入総額を12億9,454万2,000円、支出総額を11億432万1,000円計上し、資本的収入及び支出におきましては収入総額を2億6,171万2,000円、支出総額を9億3,038万3,000円計上するものであります。


 議案第13号 平成18年度鹿沼市一般会計補正予算(第3号)につきましては、平成18年度一般会計予算の総仕上げとして、歳入歳出のおおむね確定したものを計上したほか、国の補正予算に対応した所要の補正を行うものであります。


 歳入につきましては、市税、国県支出金、退職手当基金繰入金、市債などの増減額を計上し、歳出につきましては一般管理関係職員給与費、地域情報化推進事業費、国民健康保険特別会計繰出金、公債費及び国の補正予算への対応として、西中学校屋内運動場改築事業費、消防署東分署建設事業費などの増減額を計上したもので、この補正額を11億3,720万7,000円の増とし、予算総額を407億5,121万2,000円とするものであります。


 なお、繰越明許費、債務負担行為及び地方債の補正につきましては、それぞれ第2表、第3表、第4表の1及び第4表の2のとおりであります。


 議案第14号から議案第18号までにつきましては、平成18年度特別会計予算の総仕上げとして、各特別会計の歳入歳出全般に検討を加えたほか、国の補正予算への対応として調整したもので、国民健康保険特別会計につきましては、国庫支出金、療養給付費交付金、一般会計繰入金、保険給付費、老人保健拠出金などの増減額を計上し、公共下水道事業費特別会計につきましては、歳出予算の更正として下水道事務所関係職員給与費、予備費などの増減額を計上し、公設地方卸売市場事業費特別会計につきましては、諸収入、公設地方卸売市場施設維持管理費を増額し、見笹霊園事業費特別会計につきましては、使用料及び手数料、見笹霊園管理費などを増額し、介護保険特別会計(保険勘定)につきましては、国県支出金、支払基金交付金、一般会計繰入金、施設介護サービス給付費などの増減額を計上するなど所要の補正を行うものであります。


 なお、国民健康保険特別会計に係る繰越明許費につきましては、第2表のとおりであります。


 議案第19号 財産の取得につきましては、笹原田地内の土地2万3,149.45平方メートルを見笹霊園用地として鹿沼市笹原田503番地菅沼一誠氏外1人から5,412万1,674円で取得するためのものであります。


 議案第20号 損害賠償の額の決定及び和解につきましては、平成18年3月15日、鹿沼市上石川1780番17地先県道宇都宮楡木線上において、本市の学校給食配送業務を受託している大新東株式会社の社員が運転する本市所有の普通貨物自動車が相手方の運転する軽貨物自動車に衝突し、負傷させたことに対し、損害賠償の額108万2,925円を支払い和解するためのものであります。


 議案第21号 辺地に係る総合整備計画の変更につきましては、平成18年3月16日、第28号議案として議決された西大芦辺地に係る総合整備計画並びに平成18年6月23日、第77号議案として議決された入粟野辺地、上・中粕尾辺地及び永野辺地に係るそれぞれの総合整備計画について、辺地における新たな事業の追加及び計画事業の変更を行うためのものであります。


 議案第22号 宇都宮西中核工業団地事務組合規約の変更につきましては、地方自治法の一部改正に伴い宇都宮西中核工業団地事務組合規約の一部を変更することについて、西方町と協議するためのものであります。


 議案第23号 栃木県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び栃木県市町村総合事務組合規約の変更につきましては、平成19年3月31日から上河内町及び河内町を廃し、その区域を宇都宮市に編入すること並びに消防組織法及び地方自治法の一部改正に伴い、栃木県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数を減少し、同組合の規約の一部を変更することについて、関係地方公共団体と協議するためのものであります。


 議案第24号 上河内町及び河内町が栃木県市町村総合事務組合から脱退することに伴う財産処分につきましては、上河内町及び河内町が栃木県市町村総合事務組合から脱退することに伴う退職手当支給事務に係る財産処分について、関係地方公共団体と協議するためのものであります。


 議案第25号 栃木県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び栃木県後期高齢者医療広域連合規約の変更につきましては、平成19年3月31日から上河内町及び河内町を廃し、その区域を宇都宮市に編入することに伴い、栃木県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数を減少し、同広域連合規約の一部を変更することについて、関係地方公共団体と協議をするためのものであります。


 議案第26号 下水道資源化工場施設の建設及び維持管理に関する事務の委託に関する規約の変更につきましては、平成19年3月31日から上河内町及び河内町を廃し、その区域を宇都宮市に編入することに伴い、下水道資源化工場施設の建設及び維持管理に関する事務の委託に関する規約の一部を変更することについて、栃木県と協議をするためのものであります。


 議案第27号 鹿沼市指定金融機関の指定につきましては、本市指定金融機関株式会社足利銀行に対する指定期間が平成19年3月31日をもって満了となるので、引き続き同銀行を指定するためのものであります。


 議案第28号から議案第30号までにつきましては、粟野地域における市道を本市の基準に基づき再編するものであります。


 まず、議案第28号は、関連する市道を廃止するためのものであります。


 次に、議案第29号は、関連する市道の起点及び終点を変更するとともに、環境クリーンセンター内の市道を周辺につけかえることに伴い、市道の起点を変更するためのものであります。


 議案第30号は、廃止する市道を新たに認定するためのものであります。


 議案第31号 鹿沼市公告式条例の一部を改正する等の条例の制定につきましては、平成19年3月31日をもって粟野支所を廃止するとともに、同所の掲示場もあわせて廃止するためのものであります。


 議案第32号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につきましては、地方自治法の一部改正に伴い、助役を副市長に改めるなどの用語及び引用する条項を整理するためのものであります。


 議案第33号 鹿沼市与洲多目的集会センター条例の制定につきましては、地域住民の福祉の向上及び生活の安定を図るため、地域住民に対する僻地巡回診療の提供の場及び地域住民の交流の場となる施設を設置するためのものであります。


 議案第34号 鹿沼市安全安心なまちづくり条例の制定につきましては、安全安心なまちづくりの推進に関する基本理念を定め、市、市民及び事業者の責務を明らかにし、並びに安全安心なまちづくりの推進に関する基本となる事項を定めることにより、安全安心なまちづくりを総合的に推進するためのものであります。


 議案第35号 鹿沼市人権尊重の社会づくり条例の制定につきましては、人権尊重の社会づくりに関し、市、市民及び事業者の責務を明らかにするとともに、人権尊重の社会づくりのための施策の基本となる事項を定めることにより、人権に関する施策を総合的かつ計画的に推進するためのものであります。


 議案第36号 鹿沼市副市長定数条例の制定につきましては、地方自治法の一部改正に伴い、副市長の定数を1人と定めるものであります。


 議案第37号 鹿沼市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正につきましては、人事院規則の一部改正に伴い、休憩時間を変更するとともに、休息時間を廃止するためのものであります。


 議案第38号 鹿沼市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正につきましては、人事院規則の一部改正に伴い、管理職手当の限度額を設定するとともに、3人目以降の扶養親族に係る扶養手当の額を引き上げるためのものであります。


 議案第39号 鹿沼市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正につきましては、障害者自立支援法の施行に伴い、社会福祉業務手当の支給対象となる業務の範囲を拡大するためのものであります。


 議案第40号 鹿沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきましては、新たに非常勤特別職として郷土資料調査専門員及び診療報酬内容点検専門員を設置するとともに、自治区の区長、自治区の班長及び市史編さん専門員の廃止並びに少年補導員及び介護認定調査員の報酬額の見直しを行うものであります。


 議案第41号 鹿沼市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償などに関する条例の一部改正につきましては、障害者自立支援法の施行に伴い、引用する用語を整理するためのものであります。


 議案第42号 基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部改正につきましては、特定農山村地域市町村活動支援事業の事業期間満了に伴い、特定農山村地域活性化基金を廃止するためのものであります。


 議案第43号 鹿沼市手数料条例の一部改正につきましては、栃木県知事の権限に属する事務の処理の特例に関する条例の一部改正に伴い、平成19年度から本市に権限移譲される事務の手数料を定めるためのものであります。


 議案第44号 鹿沼市立教育研究所条例の一部改正につきましては、教育研究所の調査、研究機能等を強化することに伴い、その名称を改めるとともに、同研究所の位置を変更するためのものであります。


 議案第45号 鹿沼市青年会館条例の廃止につきましては、平成19年3月31日をもって青年会館を廃止するためのものであります。


 議案第46号 鹿沼市重度心身障害者福祉手当支給条例の一部改正につきましては、障害者自立支援法の施行に伴い、引用する用語を整理するためのものであります。


 議案第47号 鹿沼市重度心身障害者医療費助成に関する条例及び鹿沼市ひとり親家庭医療費助成に関する条例の一部改正につきましては、医療費の助成対象範囲を見直すことにより、医療費助成制度の安定した運営を図るとともに、健康保険法などの一部改正に伴い、引用する用語を整理するためのものであります。


 議案第48号 鹿沼市こども医療費助成に関する条例の一部改正につきましては、健康保険法などの一部改正に伴い、引用する用語を整理するためのものであります。


 議案第49号 鹿沼市妊産婦医療費助成に関する条例の一部改正につきましては、医療費の助成対象範囲及び助成対象者を見直すことにより、医療費助成制度の安定した運営を図るとともに、健康保険法などの一部改正に伴い引用する用語を整理するためのものであります。


 議案第50号 鹿沼市予防接種健康被害調査委員会条例の一部改正につきましては、結核予防法の廃止に伴い、引用する同法の題名及び条項を整理するためのものであります。


 議案第51号 鹿沼市ペットの管理及びペット愛護等施設の設置に関する条例の一部改正につきましては、市民の安全で安心できる生活環境の保全をより一層図るため、使用禁止命令に違反してペット霊園などを使用した者などに対する罰則規定を新設するためのものであります。


 議案第52号 鹿沼市粕尾ふれあいの郷交流施設条例の一部改正につきましては、有料施設の増築に伴い、その使用料の額を引き上げるためのものであります。


 議案第53号 鹿沼市有肉用繁殖雌牛貸付条例の一部改正につきましては、粟野地域に限定していた肉用繁殖雌牛貸付制度の利用者の範囲を市内全域に拡大し、その貸付期間を延長することにより、畜産の振興を図るためのものであります。


 議案第54号 鹿沼市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正につきましては、都市計画決定に伴い、JR鹿沼駅西地区地区整備計画区域及び新鹿沼駅西地区地区整備計画区域内における建築物の敷地、構造、建築設備及び用途に関する制限を定めるためのものであります。


 議案第55号 鹿沼市都市公園条例の一部改正につきましては、たまち公園及びしあわせ公園を設置するためのものであります。


 議案第56号から議案第62号までにつきましては、鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱であります。


 まず、議案第56号は、本市政治倫理審査会委員田島二三夫氏が平成19年3月31日をもって任期満了となるので、引き続き同氏を委嘱するためのものであります。


 次に、議案第57号は、本市政治倫理審査会委員西村松男氏が平成19年3月31日をもって任期満了となるので、引き続き同氏を委嘱するためのものであります。


 議案第58号は、本市政治倫理審査会委員齋藤せつ氏が平成19年3月31日をもって任期満了となるので、引き続き同氏を委嘱するためのものであります。


 議案第59号は、本市政治倫理審査会委員す菅野谷悟氏が平成19年3月31日をもって任期満了となるので、引き続き同氏を委嘱するためのものであります。


 議案第60号は、本市政治倫理審査会委員戸田和男氏が平成19年3月31日をもって任期満了となるので、引き続き同氏を委嘱するためのものであります。


 議案第61号は、本市政治倫理審査会委員上野サキ氏が平成19年3月31日をもって任期満了となるので、引き続き同氏を委嘱するためのものであります。


 議案第62号は、本市政治倫理審査会委員として新たに田島隆雄氏を委嘱するためのものであります。


 以上で説明を終わります。


○議長(阿見英博君) 提案理由の説明は終わりました。


 続いて、日程第4、議案第56号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱についてを議題といたします。


 お諮りいたします。本件については、人事案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、直ちに採決いたします。


 お諮りいたします。議案第56号については、原案どおり田島二三夫氏の委嘱に同意することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第56号については原案に同意することに決しました。


 続いて、日程第5、議案第57号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱についてを議題といたします。


 お諮りいたします。本件については、人事案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、直ちに採決いたします。


 お諮りいたします。議案第57号については、原案どおり西村松男氏の委嘱に同意することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第57号については原案に同意することに決しました。


 続いて、日程第6、議案第58号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱についてを議題といたします。


 お諮りいたします。本件については、人事案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、直ちに採決いたします。


 お諮りいたします。議案第58号については、原案どおり齋藤せつ氏の委嘱に同意することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第58号については原案に同意することに決しました。


 続いて、日程第7、議案第59号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱についてを議題といたします。


 お諮りいたします。本件については、人事案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、直ちに採決いたします。


 お諮りいたします。議案第59号については、原案どおり菅野谷悟氏の委嘱に同意することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第59号については原案に同意することに決しました。


 続いて、日程第8、議案第60号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱についてを議題といたします。


 お諮りいたします。本件については、人事案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、直ちに採決いたします。


 お諮りいたします。議案第60号については、原案どおり戸田和男氏の委嘱に同意することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第60号については原案に同意することに決しました。


 続いて、日程第9、議案第61号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱についてを議題といたします。


 お諮りいたします。本件については、人事案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、直ちに採決いたします。


 お諮りいたします。議案第61号については、原案どおり上野サキ氏の委嘱に同意することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第61号については原案に同意することに決しました。


 続いて、日程第10、議案第62号 鹿沼市政治倫理審査会委員の委嘱についてを議題といたします。


 お諮りいたします。本件については、人事案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、直ちに採決いたします。


 お諮りいたします。議案第62号については、原案どおり田島隆雄氏の委嘱に同意することにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第62号については原案に同意することに決しました。


 続いて、日程第11、栃木県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。


 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、ご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。


 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) ご異議なしと認めます。


 したがって、議長において指名いたします。


 栃木県後期高齢者医療広域連合議会議員に、市長、阿部和夫君、20番、阿見英博君を指名いたします。


 お諮りいたします。ただいま指名いたしました諸君が栃木県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。


 ただいま栃木県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました諸君が議場におりますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により当選の告知をいたします。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。明日28日から3月2日まで、及び5日、6日を議案調査のために休会いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(阿見英博君) 異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定をいたしました。


 なお、7日は、定刻から本会議を開き、議案に対する質疑並びに市政一般質問を行います。


 本日はこれで散会いたします。


 (午前11時21分)