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栃木県 佐野市

平成14年 12月 定例会(第4回) 12月20日−委員長報告・質疑・討論・表決−06号




平成14年 12月 定例会(第4回) − 12月20日−委員長報告・質疑・討論・表決−06号







平成14年 12月 定例会(第4回)




         平成14年第4回佐野市議会定例会会議録(第6号)
 
12月20日(金曜日)
 出席議員(28名)
    1 番   岡  村  恵  子  君       2 番   久  保  廣  志  君
    3 番   大  川  圭  吾  君       4 番   若 田 部  治  彦  君
    5 番   春  山  敏  明  君       6 番   平  塚  敏  夫  君
    7 番   小  林  勝  治  君       8 番   藤  倉  義  雄  君
    9 番   林     敬  忠  君      10 番   川  田  キ ヨ 子  君
   11 番   金  子  保  利  君      12 番   木  塚  誠  之  君
   13 番   荒  居     聰  君      14 番   野  口  仙  一  君
   15 番   山  口     孝  君      16 番   寺  内  冨 士 夫  君
   17 番   義  本  美 智 江  君      18 番   島  田  一  男  君
   19 番   金  子     裕  君      20 番   飯  塚  昭  和  君
   21 番   佐  瀬     實  君      22 番   金  井     弘  君
   23 番   笠  原  敏  夫  君      24 番   吉  川  貞  夫  君
   25 番   寺  内  一  夫  君      26 番   野  城  平 四 郎  君
   27 番   寺  嶋  勝  豊  君      28 番   小  野  一  郎  君

 欠席議員(なし)

 地方自治法第121条の規定に基づき出席要求による出席者
  市   長   飯  塚  昭  吉  君     助   役   黛        光  君
  収 入 役   亀  田     郁  君     企 画 部長   小  林  敏  男  君
  企画部次長   篠  崎     勇  君     総 務 部長   林     輝  美  君
  市 民 部長   佐  藤  浩  司  君     保   健   出  井     修  君
                            福祉部長

  保   健   熊  倉  勝  幸  君     経 済 部長   岩  上  伊 久 男  君
  福祉部次長

  建 設 部長   関  根  正  男  君     都   市   小  関  昇 八 郎  君
                            開発部長

  水 道 局長   山  崎  和  男  君     教 育 長   田  沼     清  君
  教 育 次長   市  川  建  司  君     監査委員    田  村  一  幸  君
                            事務局長

  消 防 長   新  井  元  二  君     農業委員会   鷲  尾  八  郎  君
                            事務局長
 事務局職員出席者
  事 務 局長   吉  野     攻  君     議 事 課長   杉  山     博  君

 議事日程第6号
  日程第1  議案第 2号 佐野市議会議員及び佐野市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例
               の改正について
   〃    議案第 3号 佐野市特別職の職員の給与に関する条例の改正について          
   〃    議案第 4号 佐野市職員の給与に関する条例の改正について              
   〃    議案第 5号 佐野市技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の改正について   
   〃    議案第 6号 佐野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の改正について     
   〃    議案第 7号 佐野市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の改正について
   〃    議案第 8号 佐野市水道事業給水条例の改正について                 
   〃    議案第 9号 訴えの提起について                          
   〃    議案第10号 市道路線の認定について                        
   〃    議案第11号 市道路線の廃止について                        
   〃    議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)             
   〃    議案第13号 平成14年度佐野市国民健康保険事業費特別会計補正予算(第2号)    
   〃    議案第14号 平成14年度佐野市公共下水道事業費特別会計補正予算(第1号)     
   〃    議案第15号 平成14年度佐野市老人保健事業費特別会計補正予算(第2号)      
   〃    議案第16号 平成14年度佐野市市民保養施設事業費特別会計補正予算(第1号)    
   〃    議案第17号 平成14年度佐野市介護保険事業費特別会計補正予算(第2号)      
  日程第2  請願第 2号 「アメリカのイラク攻撃を回避し、国連の枠内での平和的解決を促進すること
               を日本政府に求める意見書」提出の請願について

   〃    陳情第 2号 渡良瀬川上流流域下水道建設に伴う陳情について             
   〃    陳情第 3号 ILO第175号条約及びILO第111号条約の早期批准を求める陳情につ
               いて 

 本日の会議に付議した事件
  日程第1  議案第2号から第17号までについて                         
        (委員長報告、質疑、討論、表決)                          
  日程第2  請願第2号並びに陳情第2号及び陳情第3号について                  
        (委員長報告、質疑、討論、表決)                          
  追加日程  意見書案第4号 ILO第175号条約及びILO第111号条約の早期批准を求める意見書
                について









○議長(寺内冨士夫君) 会議に先立ち、事務局長をして出席議員数並びに本日の議事日程について報告いたさせます。

 事務局長。



◎事務局長(吉野攻君) ご報告申し上げます。

 ただいまの出席議員数並びに本日の議事日程についてご報告申し上げます。

 ただいまの出席議員数は28名でございます。

 なお、本日の議事日程につきましては、お手元に配付してございます議事日程第6号のとおりでございます。日程第1、議案第2号から第17号までについて、日程第2、請願第2号並びに陳情第2号及び陳情第3号について、以上のとおりでございます。

 次に、本日お手元に配付いたしました文書につきましては、ただいまご報告申し上げました議事日程のほか、各委員会の審査報告書及び建設常任委員会の閉会中の継続審査申出書でございますので、お改めをいただきたいと思います。

 以上で報告を終わります。

                                                   

          午前10時01分開議



○議長(寺内冨士夫君) これより本日の会議を開きます。

 この際、申し上げます。本日、本会議開会前に議会運営委員会を開催いたしましたので、議会運営委員会委員長よりその結果の報告を求めることにいたします。

 議会運営委員会委員長、野口仙一君。

          (委員長 野口君登壇)



◎議会運営委員会委員長(野口仙一君) おはようございます。本日、本会議開会前に開かれました議会運営委員会の協議の結果についてご報告申し上げます。

 定例会会期中に、提出者、山口孝君外6名より意見書案第4号 ILO第175号条約及びILO第111号条約の早期批准を求める意見書についてが追加提出されました。この取り扱いについては、本日の日程に追加して議題とし、先例により提出者より提案理由の説明を求め、質疑の後、委員会の付託は省略し、即決願うことに決定いたしました。

 以上、当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして報告といたします。



○議長(寺内冨士夫君) 以上で議会運営委員会委員長の報告は終わりました。ご了承願います。

                                                   



○議長(寺内冨士夫君) これより日程に入ります。

 日程第1、議案第2号から第17号まで、以上16件を一括して議題といたします。

 ただいま議題となっております案件は、いずれも所管の常任委員会に付託された案件でありまして、お手元に配付のとおり、それぞれ各委員長より審査報告書が提出されております。よって、提出された報告書の朗読は、これを省略し、要旨を会議録に登載のことといたします。




                                       平成14年12月20日
 佐野市議会議長  寺  内  冨 士 夫  様
                                総務常任委員会
                                   委員長  笠  原  敏  夫
                   委 員 会 審 査 報 告 書
 本委員会は、平成14年12月9日付託された案件について、12月13日委員会を開会し審査の結果、次のとおり
決しましたから、会議規則第102条の規定により報告します。
 1 議案第 2号 佐野市議会議員及び佐野市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の改正につ
          いて
 2 議案第 3号 佐野市特別職の職員の給与に関する条例の改正について
 3 議案第 4号 佐野市職員の給与に関する条例の改正について
 4 議案第 5号 佐野市技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の改正について
 5 議案第 6号 佐野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の改正について
 6 議案第 7号 佐野市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の改正について
 7 議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分
 上記は、いずれも原案を可とすべきものとする。





                                       平成14年12月20日
 佐野市議会議長  寺  内  冨 士 夫  様
                                厚生常任委員会
                                   委員長  寺  内  一  夫
                   委 員 会 審 査 報 告 書
 本委員会は、平成14年12月9日付託された案件について、12月16日委員会を開会し審査の結果、次のとおり
決しましたから、会議規則第102条の規定により報告します。
 1 議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分
 2 議案第13号 平成14年度佐野市国民健康保険事業費特別会計補正予算(第2号)
 3 議案第15号 平成14年度佐野市老人保健事業費特別会計補正予算(第2号)
 4 議案第16号 平成14年度佐野市市民保養施設事業費特別会計補正予算(第1号)
 5 議案第17号 平成14年度佐野市介護保険事業費特別会計補正予算(第2号)
 上記は、いずれも原案を可とすべきものとする。





                                      平成14年12月20日
 佐野市議会議長  寺  内  冨 士 夫  様
                                経済文教常任委員会
                                   委員長  山  口     孝
                   委 員 会 審 査 報 告 書
 本委員会は、平成14年12月9日付託された案件について、12月17日委員会を開会し審査の結果、次のとおり
決しましたから、会議規則第102条の規定により報告します。
 1 議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分
 上記は、原案を可とすべきものとする。







                                       平成14年12月20日
 佐野市議会議長  寺  内  冨 士 夫  様
                                建設常任委員会
                                   委員長  吉  川  貞  夫
                   委 員 会 審 査 報 告 書
 本委員会は、平成14年12月9日付託された案件について、12月18日委員会を開会し審査の結果、次のとおり
決しましたから、会議規則第102条の規定により報告します。
 1 議案第 8号 佐野市水道事業給水条例の改正について
 2 議案第 9号 訴えの提起について
 3 議案第10号 市道路線の認定について
 4 議案第11号 市道路線の廃止について
 5 議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分
 6 議案第14号 平成14年度佐野市公共下水道事業費特別会計補正予算(第1号)
 上記は、いずれも原案を可とすべきものとする。








○議長(寺内冨士夫君) これより委員長より、委員会の審査の経過並びにその結果について報告を求めることにいたします。

 まず最初に、総務常任委員会委員長、笠原敏夫君。

          (委員長 笠原君登壇)



◎総務常任委員会委員長(笠原敏夫君) 皆さん、おはようございます。ただいまから総務常任委員会に付託されました案件の審査の経過とその結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は、12月13日午前10時01分、4階大会議室において、委員出席のもと、当局から市長、助役、収入役を始め総務部長、企画部長ほか関係職員が出席し、議会から議長、副議長を始め事務局長ほか関係職員が出席し、開会されました。

 当委員会に付託されました案件は、議案第2号 佐野市議会議員及び佐野市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の改正について、議案第3号 佐野市特別職の職員の給与に関する条例の改正について、議案第4号 佐野市職員の給与に関する条例の改正について、議案第5号 佐野市技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の改正について、議案第6号 佐野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の改正について、議案第7号 佐野市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の改正について、議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分、以上7件であります。

 まず、議案第2号 佐野市議会議員及び佐野市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の改正についてを議題とし、当局の説明を求め、質疑に入りました。

 主な質疑を申し上げます。委員より、金額の変更の根拠はとの質疑に対し、当局より、国の法令の改正に伴うもので、国の法令に準拠して改正しておりますので、金額も国と同額となりますとの答弁がありました。

 委員より、他の市町村の状況はどうなのかとの質疑に対し、当局より、12市の中では13年12月に既に改正しているところが多いようですとの答弁がありました。

 ほかに幾つかの質疑がありましたが、質疑を終結し、討論もなく、議案第2号 佐野市議会議員及び佐野市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の改正については、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定いたしました。

 次に、議案第3号 佐野市特別職の職員の給与に関する条例の改正についてを議題とし、当局の説明を求め、質疑に入りました。

 主な質疑を申し上げます。委員より、選挙関連の特別職の方の引き上げということになっているが、その趣旨をお聞きしたいとの質疑に対し、当局より、先ほどの公費負担と考え方は同じで、従来市の方も国の改正に伴って改正してきておりますので、考え方は公費負担と同じですとの答弁がありました。

 委員より、こういう場合の改正は報酬審議会を開かなくて大丈夫なのかとの質疑に対し、当局より、選挙法の場合国の法令に基づいてやっておりますとの答弁がありました。

 ほかに幾つかの質疑がありましたが、質疑を終結し、討論もなく、議案第3号 佐野市特別職の職員の給与に関する条例の改正については、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定いたしました。

 次に、議案第4号 佐野市職員の給与に関する条例の改正について、議案第5号 佐野市技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の改正について、議案第6号 佐野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の改正について、議案第7号 佐野市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の改正について、以上4件を一括して議題とし、当局の説明を求め、質疑に入りました。

 主な質疑を申し上げます。委員より、条例改正で給与がアップする場合、4月にさかのぼって施行されますが、ダウンの場合1月からというのはどうしてですかとの質疑に対し、当局より、人事院勧告でマイナスというのは初めてで、従来プラスにつきましては4月にさかのぼって改定していたが、不利益、不遡及の原則ということもございまして、給与の改定は15年1月1日現在で行いますが、プラスのときだけさかのぼってマイナスのときはさかのぼらないということに対しましては、民間に対する考え方もあり、そういう中で来年1月に改定されます。現在の給与との差があるわけですが、マイナス面も何だかの形で調整しないと住民の理解ということもあり、その分につきましては3月の期末手当の中で年間所得の中でそれらの差を調整するという考え方で、調整措置と特例措置が附則の中で規定されておりますとの答弁がありました。

 ほかに幾つかの質疑がありましたが、質疑を終結し、討論もなく、議案第4号 佐野市職員の給与に関する条例の改正について、議案第5号 佐野市技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の改正について、議案第6号 佐野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の改正について、議案第7号 佐野市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の改正について、以上4件は採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定いたしました。

 次に、議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分を議題とし、当局の説明を求め、質疑に入りました。

 主な質疑を申し上げます。委員より、地域活性化事業債について詳しく伺いたいとの質疑に対し、当局より、地域活性化事業債については平成14年度からの新しい事業債です。内容は、国の重点7分野の事業の中の都市再生事業として使っていますとの答弁がありました。

 委員より、これから7項目を研究していくということですかとの質疑に対し、当局より、茂呂山福祉会館の駐車場整備として活用するという答弁がございました。

 次に、委員より、管理職手当の減額についての質疑がありまして、当局より、10月に管理職手当の引き下げを行っていますが、それに伴う減額です。部長で10%、課長で5%、主幹で1%の減額ですとの答弁がありました。

 ほかに幾つかの質疑がありましたが、質疑を終結し、討論もなく、議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分は、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定いたしました。

 以上が当委員会に付託されました全案件の審査の経過とその結果であります。当委員会の決定に対し、各位のご賛同を承りますようお願い申し上げまして、報告といたします。



○議長(寺内冨士夫君) 次に、厚生常任委員会委員長、寺内一夫君。

          (委員長 寺内君登壇)



◎厚生常任委員会委員長(寺内一夫君) おはようございます。ただいまから厚生常任委員会に付託された案件の審査の経過とその結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は、12月16日午前10時1分、大会議室において、委員出席のもと、当局から市長、助役、収入役を始め市民部長、保健福祉部長ほか関係職員が出席し、議会から議長、副議長を始め事務局長ほか関係職員が出席し、開会されました。

 当委員会に付託されました案件は、議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分、次に議案第13号 平成14年度佐野市国民健康保険事業費特別会計補正予算(第2号)、次に議案第15号 平成14年度佐野市老人保健事業費特別会計補正予算(第2号)、次に議案第16号 平成14年度佐野市市民保養施設事業費特別会計補正予算(第1号)、次に議案第17号 平成14年度佐野市介護保険事業費特別会計補正予算(第2号)、以上5件であります。

 まず、議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分を議題とし、当局の説明を求め、質疑に入りました。

 主な質疑を申し上げます。委員より、現清掃センター施設設置協力町会交付金等について、墓地という話が出ておりますが、これは宗教団体との関係は大丈夫ですかとの質疑に対し、当局より、市有地で共同墓地ですので、宗教団体との関係はございません。一部私有地も入っていますが、市の管理ですとの答弁がありました。

 また、委員より、資源ごみ集団回収報償金制度事業費について増額補正ということですが、これは廃品回収等をする団体がふえたという理解でよろしいでしょうかとの質疑に対し、当局より、町会等も含め団体がふえたということで理解しております。また、31ページの生活保護扶助費についてですが、62世帯とふえているということですが、これは佐野市だけなのか、県内または全国的にふえる傾向にあるのかどうか伺いたいとの質疑に対し、当局より、保護を受ける方が増えているのは全国的な傾向です。大きな原因としては、経済情勢の悪化等が考えられます。それによって職を失った方が新しい職を探せないということも大きな原因と考えられます。ことしの10月までの66件のうち世帯主の傷病によるものが25件、働いている方の失業、定年が10世帯ということで、これらが大きな原因と理解をしておりますとの答弁がありました。

 ほかに幾つかの質疑がありましたが、質疑を終結し、討論もなく、議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分は、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定いたしました。

 次に、議案第13号 平成14年度佐野市国民健康保険事業費特別会計補正予算(第2号)を議題とし、当局の説明を求めました。

 国民健康保険課長の詳細な説明があり、その後質疑に入りましたが、質疑もなく、討論もなく議案第13号は、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定いたしました。

 次に、議案第15号 平成14年度佐野市老人保健事業費特別会計補正予算(第2号)を議題とし、当局の説明を求めました。

 高齢福祉課長の詳細な説明が終わり、質疑に入りました。質疑はありませんでした。討論もなく、したがいまして議案第15号 平成14年度佐野市老人保健事業費特別会計補正予算(第2号)は、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定をいたしました。

 次に、議案第16号 平成14年度佐野市市民保養施設事業費特別会計補正予算(第1号)を議題とし、当局の説明を求めました。

 市民保養所長の詳細な説明が終わり、質疑に入りました。質疑はありませんでした。討論もなく、議案第16号 平成14年度佐野市市民保養施設事業費特別会計補正予算(第1号)は、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定いたしました。

 次に、議案第17号 平成14年度佐野市介護保険事業費特別会計補正予算(第2号)を議題とし、当局の説明を求めました。

 介護保険課長の詳細な説明があり、質疑に入りました。質疑はありませんでした。討論もなく、したがいまして議案第17号 平成14年度佐野市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)は、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定をいたしました。

 以上が当委員会に付託されました全案件の審査の経過とその結果であります。委員会の決定に対し、各位のご賛同を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。



○議長(寺内冨士夫君) 次に、経済文教常任委員会委員長、山口孝君。

          (委員長 山口君登壇)



◎経済文教常任委員会委員長(山口孝君) おはようございます。ただいまから経済文教常任委員会に付託されました案件の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は、12月17日午前10時より、4階大会議室において、委員全員出席のもと、当局から市長、助役、収入役、教育長を始め経済部長、教育次長ほか関係職員が出席し、議会から正副議長を始め事務局長ほか関係職員が出席して、開会されました。

 当委員会に付託されました案件は、議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分について、以上1件であります。

 早速議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分についてを議題とし、当局の説明を求め、質疑に入りました。

 主な質疑を申し上げます。委員より、佐野コミュニケーションセンター設置事業費は1カ月の賃料23万1,000円との説明であるが、賃料、共益費の具体的内容を伺いたいとの質疑に対し、当局より、賃料は10万9,575円、共益費が2万5,356円、内装管理費が8万3,850円でこれに消費税を掛けた額が23万1,000円である。なお、内装管理費は今回だけで、来年からは賃料と共益費のみになるとの答弁がありました。

 続いて委員より、北中学校の備品等購入費について、新規の備品を購入した後既存の備品をどうするのか伺いたいとの質疑に対し、当局より、寄附者の意向を踏まえるとともに、学校側とも相談して、パイプいす、テーブルで支障のあるものについて買いかえるという形での購入を考えている。なお、処分されることになる備品は、年度末に学校側と協議し、業者の見積もりをとって一括処分をしている。また、ノートパソコンについては新たに購求することで予算化をお願いしているとの答弁がありました。

 さらに、委員より、町有公民館建設費等補助金について、場所等の具体的な中身を伺いたいとの質疑に対し、当局より、赤坂町には公民館がなく、現在鹿島神社の社務所を利用しているが、世帯数も800世帯ぐらいあり、公民館用地を取得したいということで、神社の入口付近の個人所有地307.43平米を購入する予定であるとの答弁がありました。

 引き続いて委員より、首都圏農業パワーアップ推進事業費について、このような支援策は規模の大小に関係なく補助されるのか伺いたいとの質疑に対し、当局より、今回の事業は事業費が大きく、一般の農家では負担が大きいので、JA安佐が主体となって補助を受け、担い手である農家の土地に施設を設置し、15年ぐらいのリースで貸し付けるもので、農家はリース料を払いながら利用することになるとの答弁がありました。

 ほかに幾つかの質疑がありましたが、それぞれ当局の答弁を了承し、質疑を終結、討論もなく、議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分については、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定いたしました。

 以上が当委員会に付託されました議案の審査の経過とその結果であります。当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告といたします。



○議長(寺内冨士夫君) 次に、建設常任委員会委員長、吉川貞夫君。

          (委員長 吉川君登壇)



◎建設常任委員会委員長(吉川貞夫君) おはようございます。ただいまから建設常任委員会に付託された案件の審査の経過とその結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は、12月18日午前10時、大会議室において、委員出席のもと、当局から市長、助役、収入役を始め建設部長、都市開発部長ほか関係職員が出席し、議会から議長を始め事務局長ほか関係職員が出席し、開会されました。

 当委員会に付託されました案件は、議案第8号 佐野市水道事業給水条例の改正について、議案第9号 訴えの提起について、議案第10号 市道路線の認定について、議案第11号 市道路線の廃止について、議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分、議案第14号 平成14年度佐野市公共下水道事業費特別会計補正予算(第1号)、以上6件であります。

 まず、議案第8号 佐野市水道事業給水条例の改正についてを議題とし、当局の説明を求め、質疑に入りました。

 主な質疑を申し上げます。委員より、受水槽だけということで、高架水槽については入らないのかとの質疑に対し、当局より、貯水槽水道は貯水槽から高架水槽を含めて蛇口までを位置づけていますとの答弁がありました。

 また、委員より、設置者に対する指導、助言、勧告、情報提供を行うことになっているが、具体的にはどのような形で行うのかとの質疑に対し、当局より、指導については貯水槽の設置者に対して日常的な清掃、管理の充実について理解を得るようにすることです。助言は、指導しても設置者が十分な管理を行っていない場合に再度管理を充実するように理解を得ることです。勧告は、再三指導、助言をしても改善されない場合に忠告することです。その場合には、保健所が権限に基づいて改めて指示命令があることを伝えます。情報は、利用者から問い合わせ等があった場合に回答することになる。水の色、濁り、においについて問い合わせがあった場合、場合によっては水質検査をしたりして結果を利用者に知らせることを考えていますとの答弁がありました。

 また、委員より、条例41条2項に簡易専用水道以外という表現を使っているが、貯水槽水道の場合、小規模貯水槽水道というのが一般的と思うが、意図はあったのかとの質疑に対し、当局より、簡易専用水道は10トンを超えるものについて、以前から法に定めるところにより毎年実施しなければならないと決まっていた。それ以外の小規模について、今回の水道事業者が立ち入れる場を設けたとのことですとの答弁がありました。

 また、委員より、利用者から問い合わせがあって初めて動けるようだが、不十分ではないのかとの質疑に対し、今まではメーターまでしか水道局は立ち入れなかったので、改正で立ち入ることができることになったので、一歩前進と考えているとの答弁がありました。

 ほかに幾つかの質疑がありましたが、質疑を終結し、討論もなく、議案第8号 佐野市水道事業給水条例の改正について、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定いたしました。

 次に、議案第9号 訴えの提起についてを議題とし、当局の説明を求め、質疑に入りました。

 主な質疑を申し上げます。委員より、保証人に対して通知はしていなかったのかとの質疑に対し、当局より、滞納に関して6カ月、12カ月とか時期により内容状況について相談しているとの答弁がありました。

 また、委員より、3カ月滞納した場合は明け渡しという項目があるが、敷金が3カ月あるが、預けてあるので一、二カ月の滞納はいいのではということが多くて延滞がふえているのではないかとの質疑に対し、当局より、市役所なので滞納しても追い出されないだろうという考えが大きな原因と思います。今後十分に対応していきたいとの答弁がありました。

 また、委員より、罰則を適用しなかったのはどういうことかとの質疑に対し、各市の条例の内容や県の指導を調査して対応したが、今後状況によっては検討したいと思いますとの答弁がありました。

 また、委員より、予備軍的な方はいるのかとの質疑に対し、当局より、分納誓約をして払っている方が何人かいますとの答弁がありました。

 委員より、雇用主の協力も必要だが、家賃を押さえる手法はとれないものか、一定の期間たったら給料から押さえるという手法をとれないものか、その検討はされなかったのかとの質疑に対し、当局より、個人の賃金の差し押さえにつきましては、市営住宅の考え方が低所得者で住宅に困っているという面もございますので、その辺は根気強く請求していく形になると思います。どうしても払っていただけない方に関しましては、そういうことにつきましても検討していかなければならないと思いますとの答弁がありました。

 委員より、請求趣旨の(3)、訴訟費用は、被告の負担とありますが、裁判所はこれを認めていないような気がするのですが、いかがですかとの質問に対し、この文章につきましては弁護士さんと相談の上でやっております。根拠法令につきましては民事訴訟法の中の条文に沿った表現をさせていただいておりますとの答弁がありました。

 ほかに幾つかの質疑がありましたが、質疑を終結し、討論もなく、議案第9号 訴えの提起について、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定いたしました。

 次に、議案第10号 市道路線の認定についてを議題とし、当局の説明を求め、質疑に入りました。

 主な質疑を申し上げます。委員より、新しく市道をつくる場合にバリアフリーの意向を酌んで十分検討したのかとの質疑に対し、当局より、道路整備については公団の方で行いまして、市がそれを引き継ぐことになります。20メートルに1カ所ぐらいグレーチングがつくと思います。それは、建設省型の規定のグレーチングであると思いますし、車いすが落ちるような幅ではないと思いますとの答弁がありました。

 委員より、区画整理事業では通常本換地後に市道認定するわけですが、なぜ仮換地の状態で認定するのですか、認定後は佐野市が管理するわけです。何かあった場合、佐野市が責任を問われることになりますが、その点はいかがですかとの質疑に対し、当局より、この地区についてはチェルシー関係、巡回バスの関東営業局についての市道幅員の照会等いろいろな条件が重なりますので、市道認定をすると認識しておりますとの答弁がありました。

 ほかに幾つかの質疑がありましたが、質疑を終結し、討論もなく、議案第10号 市道路線の認定について採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定いたしました。

 次に、議案第11号 市道路線の廃止についてを議題とし、当局の説明を求め、質疑に入りました。

 質疑もなく、討論もなく、議案第11号 市道路線の廃止について採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定いたしました。

 次に、議案第12号 佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分を議題とし、当局の説明を求め、質疑に入りました。

 質疑もなく、討論もなく、議案第12号 平成14年度佐野市一般会計補正予算(第3号)関係部分について、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定いたしました。

 次に、議案第14号 平成14年度佐野市公共下水道事業費特別会計補正予算(第1号)を議題とし、当局の説明を求め、質疑に入りました。

 質疑もなく、討論もなく、議案第14号 平成14年度佐野市公共下水道事業費特別会計補正予算(第1号)について、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可とすることに決定いたしました。

 以上が当委員会に付託されました全案件の審査の経過とその結果であります。当委員会の決定に対し、各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告といたします。よろしくお願いいたします。



○議長(寺内冨士夫君) 以上をもって各委員長の報告は終わりました。

 これよりただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 この際申し上げます。委員長の報告に対する質疑は、委員会の審査の経過並びにその結果に対する質疑でありますので、ご了承願います。

 ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(寺内冨士夫君) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(寺内冨士夫君) 討論なしと認めます。

 これより議案第2号から第17号まで、以上16件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。本案はいずれも委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(寺内冨士夫君) 起立全員であります。

 よって、議案第2号から第17号まで、以上16件はいずれも原案のとおり可決されました。

                                                   



○議長(寺内冨士夫君) 日程第2、請願第2号並びに陳情第2号及び陳情第3号、以上3件を一括して議題といたします。

 ただいま上程中の本件は、いずれも所管の常任委員会に付託された請願、陳情でありまして、お手元に配付のとおり、委員長より審査報告書及び閉会中の継続審査申出書が提出されております。提出された報告書及び申出書の朗読はこれを省略し、要旨を会議録に登載のことといたします。




                                       平成14年12月20日
 佐野市議会議長  寺  内  冨 士 夫  様
                                総務常任委員会
                                   委員長  笠  原  敏  夫
                   委 員 会 審 査 報 告 書
 本委員会は、平成14年12月12日付託された案件について、12月13日委員会を開会し審査の結果、次のとおり
決しましたから、会議規則第102条の規定により報告します。
 1 請願第2号 「アメリカのイラク攻撃を回避し、国連の枠内での平和的解決を促進することを日本政府に
         求める
         意見書」提出の請願について
 上記は、不採択とすべきものとする。





                                       平成14年12月20日
 佐野市議会議長  寺  内  冨 士 夫  様
                                経済文教常任委員会
                                   委員長  山  口     孝
                   委 員 会 審 査 報 告 書
 本委員会は、平成14年12月6日付託された案件について、12月17日委員会を開会し審査の結果、次のとおり
決しましたから、会議規則第102条の規定により報告します。
 1 陳情第3号 ILO第175号条約及びILO第111号条約の早期批准を求める陳情について
 上記は、採択とすべきものとする。




                                       平成14年12月20日
 佐野市議会議長  寺  内  冨 士 夫  様
                                建設常任委員会
                                   委員長  吉  川  貞  夫
                閉 会 中 の 継 続 審 査 申 出 書
 本委員会は、審査中の事件について下記により、閉会中もなお継続審査を要するものと決しましたから、会
議規則第103条の規定により申し出ます。
                          記
 1 事  件 陳情第2号 渡良瀬川上流流域下水道建設に伴う陳情について
 2 理  由 本件は、さらに慎重審査を行う必要があるため。








○議長(寺内冨士夫君) これより委員長より、委員会の審査の経過並びにその結果について報告を求めることにいたします。

 まず最初に、総務常任委員会委員長、笠原敏夫君。

          (委員長 笠原君登壇)



◎総務常任委員会委員長(笠原敏夫君) ただいまから総務教常任委員会に付託されました請願1件の審査の経過とその結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は、12月13日午前11時1分、議案審査終了後、委員会を再開し、審査に入りました。

 当委員会に付託されました請願は、請願第2号 「アメリカのイラク攻撃を回避し、国連の枠内での平和的解決を促進することを日本政府に求める意見書」提出の請願について1件であります。

 請願第2号を議題とし、本件に関する朗読は省略し、直ちに質疑に入りました。

 主な質疑を申し上げます。委員より、外交問題に一議会がどうこう言うことはできないと思います。国会とか国会議員にされるのはよいが、地方議会で取り扱うのはおかしいと思うとの意見がありました。

 また、委員より、市民も世界平和を願っていると思う。そういう意味では、国の動向について地方議会が意見書として提出するということはあり得ることと思う。意見書として国に提出すべきですとの意見がありました。

 また、委員より、地方議会としては外交問題についての権限がないわけなので、議員が紹介するのが適当ではないと思う。外交問題に対する意見書については、外交交渉に影響を及ぼすことから、慎重な態度をとることが望ましいと思う。外交問題については、我々が選んでいる国会議員が討議することなので、そちらへお願いすることです。今回この議会で議論する問題ではないと思いますとの意見がありました。

 ほかに幾つかの意見がありましたが、質疑を終結し、討論に入り、岡村委員が賛成討論、飯塚委員が反対討論があり、請願第2号 「アメリカのイラク攻撃を回避し、国連の枠内での平和的解決を促進することを日本政府に求める意見書」提出の請願については、採決の結果、起立少数をもって不採択とすることに決定いたしました。

 以上が当委員会に付託されました請願1件の審査の経過とその結果であります。当委員会の決定に対し、各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、報告といたします。



○議長(寺内冨士夫君) 次に、経済文教常任委員会委員長、山口孝君。

          (委員長 山口君登壇)



◎経済文教常任委員会委員長(山口孝君) ただいまから経済文教常任委員会に付託されました陳情の審査の経過とその結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は、12月17日、付託議案の審査終了後、午前10時32分より委員会を再開し、付託された陳情の審査に入りました。

 当委員会に付託されました陳情は、陳情第3号 ILO第175号条約及びILO第111号条約の早期批准を求める陳情についての1件であります。

 早速陳情第3号 ILO第175号条約及びILO第111号条約の早期批准を求める陳情についてを議題とし、本件に関する朗読は省略し、直ちに質疑に入りました。

 主な質疑を申し上げます。委員より、ILOとはどのような活動をしているのか、また加盟国数並びに日本で批准した条約数を伺いたいとの質疑に対し、当局より、ILO国際労働機関は労働者の労働条件の改善を通じて世界の恒久平和の確立に寄与することを目的として設立された機関で、加盟国は175カ国であり、これまで日本で批准した条約は46であるとの答弁がありました。

 続いて委員より、この条約を批准した場合、日本政府はどのような対応をすることになるのか伺いたいとの質疑に対し、当局より、批准の前提は国会で承認を得ることであり、批准後は目的達成のための必要な施策の促進に向けて法律を制定し、施策と一致しない法令の条項要綱を廃止しなければならないということであるとの答弁がありました。

 さらに委員より、日本におけるパートタイム労働者の状況を伺いたいとの質疑に対し、当局より、平成13年度の労働力調査の資料によると、現在は著しく増加しており、週の就業時間が35時間未満の短時間労働者は1,205万人おり、雇用者総数5,259万人のうちの22.9%となっているとの答弁がありました。

 ほかに幾つかの質疑がありましたが、質疑を終結し、討論もなく、陳情第3号 ILO第175号条約及びILO第111号条約の早期批准を求める陳情については、採決の結果、全員異議なく採択とすることを決定いたしました。

 以上が当委員会に付託されました陳情1件の審査の経過とその結果であります。当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告といたします。



○議長(寺内冨士夫君) 次に、建設常任委員会委員長、吉川貞夫君。

          (委員長 吉川君登壇)



◎建設常任委員会委員長(吉川貞夫君) それでは、ただいまから建設常任委員会に付託された陳情1件の審査の経過とその結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は、12月18日午前11時50分、議案審査終了後、委員会を再開し、審査に入りました。

 当委員会に付託されました陳情は、陳情第2号 渡良瀬川上流流域下水道建設に伴う陳情について1件であります。

 本件に関する朗読はこれを省略し、当局の説明を求め、質疑に入りました。

 主な質疑を申し上げます。委員より、26年の間、市と大古屋町会とは何らの話し合いもなされなかったのでしょうか、この陳情書のとおりだったのでしょうかとの質疑に対し、当局より、なかったということはないと思います。増設工事等の説明会も何回か行っているわけですから、なかったという認識はございませんとの答弁がありました。

 委員より、こういう施設ですから、買収する段階では大古屋町会、地元の地権者には説明があったと思います。その辺の経過について、担当者は引き継ぎを受けておりませんかとの質疑に対し、当局より、聞いておりませんとの答弁がありました。

 委員より、陳情の理由の中で「川魚の死がいが、ところせましと放流先下流で見られる事があります」とありますが、いつこういうことがあったのかわかりますかとの質疑に対し、当局より、推測ですが、水質によるものではなく、水がなくなって死んでしまうという状況だろうと思いますとの答弁がありました。

 また委員より、大古屋町では陳情書にあるように、生活用水を地下水で補っているのですかとの質疑に対し、当局より、上水道は各戸に全部入っているようですとの答弁がありました。

 委員より、県の方では窓口を一本化してということのようですが、市の方はそういった点では積極的に働きかける必要があると思いますが、どうですかとの質疑に対し、当局より、県と協力してやっていかなければならないという認識は持っておりますとの答弁がありました。

 ほかに幾つかの質疑がありましたが、質疑を終結し、討論に入り、春山委員から採択の討論があり、また金井委員、荒居委員、義本委員から継続審査とする討論があり、陳情第2号 渡良瀬川上流流域下水道建設に伴う陳情については継続審査とすることについて、採決の結果、起立多数をもって継続審査とすることに決定いたしました。

 以上が当委員会に付託されました陳情1件の審査の経過とその結果であります。当委員会の決定に対し、各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、報告といたします。



○議長(寺内冨士夫君) 以上をもって各委員長の報告は終わりました。

 これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 この際、申し上げます。委員長の報告に対する質疑は、委員会の審査の経過並びにその結果に対する質疑でありますので、ご了承願います。

 ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(寺内冨士夫君) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 1番、岡村恵子さん。

          (1番 岡村君登壇)



◆1番(岡村恵子君) それでは、討論を行わせていただきます。

 請願第2号 「アメリカのイラク攻撃を回避し、国連の枠内での平和的解決を促進することを日本政府に求める意見書」提出の請願について、ただいま総務常任委員会委員長の報告は不採択でした。採択すべきであるという立場で不採択には反対の討論をさせていただきます。

 議員の皆さん、佐野市は非核平和都市宣言を行っております。この宣言では、次のように言っております。「非核平和都市宣言。核は地球を灰にする。もはやそこに国境はない。心のふるさともない。我々は知っている、2度の体験から核の巨大な破壊力を。我々は祖先からこの平和で青い地球を受け継いできた。そしてこれを子孫に渡さなければならない責任を持っている。核は地球を灰にする。もはやそこには持てる国、持たない国の差はない。ただ全く生物のいない灰色の空間が広がっているだけだ。佐野市民よ、立ち上がろう。世界じゅうの人々とともに。この地球上から全人類の敵である核を取り除こう。地球を第2の月にしないために。この市民の切なる願いを非核平和都市宣言、佐野市の宣言とする。昭和60年12月12日告示」。この宣言は、私たちの先輩議員たちが市民の切なる願いをこの宣言として議決したものです。これは、世界に、そして日本政府や国民に対し、核をこの地球上からなくしていくことを高々に宣言したものです。佐野市や市民とともに宣言したものです。日本は被爆国です。広島や長崎の悲劇を二度と繰り返したくはない、これは日本国民の悲願ではないでしょうか。

 今アメリカブッシュ政権は、国連憲章を踏みにじり、先制攻撃戦略を打ち出し、イラクへの武力攻撃に踏み切ろうとしております。そして、核兵器使用の方針を公然と打ち出しております。核兵器の使用が現実的な脅威となってきております。アメリカは、世界最大の核保有国でもあります。今世界の中にある核兵器は、この地球上を何百回も破壊する力を持っていると言われております。ですから、これまでにも増して大きな批判が世界の世論はもちろん、世界政府から一斉に巻き起こっている。これは、人間の理性として当然であり、すばらしいことだと思います。10月16日には、非同盟諸国の強い要求で開催された国連安全保障理事会のイラク問題に関する緊急公開協議でも安保理決議に従うというイラクへの武力行使を容認することは、国連憲章に矛盾すると反対意見が相次いだわけです。また、この最近の国連総会で決議された国際会議宣言では、アメリカが核兵器廃絶の声に逆らい、非核保有国を含む7カ国への核攻撃を想定した有事計画の策定や地下施設を破壊するために小型核兵器の開発など進めていることを指摘するとともに、本来国際社会の一致した努力で解決すべきテロや大量破壊兵器拡散の問題を口実に国際法や国連憲章などの諸原則を踏みにじって、核兵器使用を含めた先制攻撃の準備を進めていることを厳しく指摘をしております。このアメリカのとっている行動こそが国際ルールを踏みにじり、破壊する無法そのものであると思います。

 皆さん、このような中で日本政府の果たす役割は大きなものがあると思います。それは、先ほども触れたこの日本は、広島、長崎に原爆が落とされ、とうといたくさんの命が一瞬にして破壊されました。そして、今でも多くの被害者の人たちが苦しんでいます。ですから、政府のやるべきことは、あの苦しい苦い経験を繰り返さない、そのことを世界に宣言すること、新たな戦争を回避させるために世界に呼びかけることだと思います。この日本は、世界大戦、大変悲惨な戦争の体験のもとで、戦後すぐに日本国憲法がつくられ、第9条の中に恒久平和、二度と戦争は繰り返さないと明記し、これは今や世界にも誇れるものとなっており、世界も見本としてきているところです。しかし、残念ながら日本政府のとっている態度は、このアメリカのイラク戦争を批判するどころか、追随する態度をとってきております。今日本政府が法制化しようとたくらんでおります有事法制は、憲法の規定を踏み破って、アメリカの引き起こす戦争への自衛隊派遣と日本国民への協力を合法化、義務化し、政府に情報言論統制の基本的人権侵害を認め、反対する市民、団体、地方自治体などに対して処罰の強権発動をもって臨むことができるようにする戦時法制です。これは、海外に出た自衛隊が実際の武力攻撃がなくとも、政府がそのおそれがあるとみなし、あるいは予測がつくとする段階で、国際法の秩序を破って武力行使ができることになりかねないのです。

 政府は、さきの国会で、そして臨時国会でも大きく広がった反対運動のため、これらは3法案を通すことができませんでした。これは、反対の世論の強さのあらわれであると思います。しかし、今も部分的な修正審議により押し通そうとするもくろみは変わっておりません。この有事法制になぜ地方自治体がかかわりないものとなるのか、まして予算の中に国防にかかわる自衛隊募集の予算も入っていることを忘れてはなりません。市執行部に申し上げますが、委員会の中で国防に関することは、市は何もかかわりがないという趣旨のことを言っておりましたが、これは大変な認識の誤りではないかと思うのですが、いかがでしょうか。あの世界大戦で一番苦い経験は、政府の進める侵略戦争に無批判に従っていったことではないでしょうか。従わざるを得ない状況がつくられていったわけです。今新たな戦争が起こりかねない中で、私たちみずからが反対の態度をとり、政府に対し意見を提出すべきだと、非核平和都市宣言を行っている地方議会として私は多くの市民を代表する議員として今やるべきことだと痛切に感じています。私は、この「アメリカのイラク攻撃を回避し、国連の枠内での平和的解決を促進することを日本政府に求める意見書」提出の請願について採択すべきであると主張したいと思います。

 以上で討論を終わります。



○議長(寺内冨士夫君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(寺内冨士夫君) これをもって討論を終結いたします。

 これより請願第2号並びに陳情第2号及び陳情第3号、以上3件を採決いたします。

 本件のうちまず請願第2号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(寺内冨士夫君) 起立多数であります。

 よって、請願第2号は委員長報告のとおり決しました。

 次に、陳情第2号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は閉会中の継続審査であります。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(寺内冨士夫君) 起立多数であります。

 よって、陳情第2号は委員長報告のとおり決しました。

 次に、陳情第3号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(寺内冨士夫君) 起立全員であります。

 よって、陳情第3号は委員長報告のとおり決しました。

                                                   



○議長(寺内冨士夫君) お諮りいたします。

 ただいま提出者、山口孝君外6名より意見書案第4号 ILO第175号条約及びILO第111号条約の早期批准を求める意見書についてが追加提出されております。

 この際、職員をして意見書案第4号を配付いたさせます。

          (職員配付)



○議長(寺内冨士夫君) この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(寺内冨士夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第4号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 意見書案第4号を議題といたします。

 本案は、この際朗読を省略し、直ちに提出者の提案理由の説明を求めることにいたします。

 意見書案第4号 ILO第175号条約及びILO第111号条約の早期批准を求める意見書について、提出者、15番、山口孝君。

          (15番 山口君登壇)



◆15番(山口孝君) ただいまからILO第175号条約及びILO第111号条約の早期批准を求める意見書の提出に当たり、その理由、要旨について説明申し上げます。

 ILO国際労働機関は、1994年6月の総会においてパートタイム労働に関する条約を採択しました。この条約では、パートタイム労働者はフルタイム労働者より労働時間が短いだけで、同一価値労働、同一賃金の原則を徹底するべきであるとしてパートタイム労働者の雇用条件や社会保障の改善を求めています。日本国内におけるパートタイム労働者は、ことし2002年には1,200万人を超えて雇用労働者の20%以上を占め、今後ますます増加の一途をたどるものと思われます。それにもかかわらず1993年に施行された日本におけるパートタイム労働法には、適正な労働条件の確保に均等待遇が盛られておらず、パートタイム労働者は低賃金、不安定な雇用状態に置かれたままであります。特に家族的な責任を多く担っている女性は、パートタイム労働者の人数がフルタイム労働者の人数を上回り、均等待遇を求める声が一層強まってきています。さらに、一例を申し上げるならば、地方自治体における臨時嘱託員等の職員は、その就業形態が正規職員と同じである場合でも、賃金や社会保障の面での格差が歴然としています。しかも、現行のパートタイム労働法では、地方自治体の非常勤職員等は適用対象から除外されており、これも改善が求められております。これらの実態を勘案し、政府は早期にILO第175号条約並びにILO第111号条約の早期批准を行い、パートタイム労働者の実効ある待遇改善と男女がともに働く社会の実現を期すために、関係法案の整備を強く要望し、地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣を始め衆参両院議長及び関係大臣に意見書を提出するものであります。議員各位のご賛同を心からお願い申し上げて、提案とさせていただきます。



○議長(寺内冨士夫君) 以上をもって提出者の説明を終わります。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(寺内冨士夫君) 質疑なしと認めます。

 この際、お諮りいたします。ただいま議題となっております本案は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(寺内冨士夫君) ご異議なしと認めます。

 よって本案は、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(寺内冨士夫君) 討論なしと認めます。

 これより意見書案第4号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(寺内冨士夫君) 起立全員であります。

 よって、意見書案第4号は原案のとおり可決されました。

 以上をもって本日の議事を了し、今議会に提出された全案件を議了いたしました。

 これをもって平成14年第4回佐野市議会定例会を閉会いたします。

          午前11時08分閉会