議事ロックス -地方議会議事録検索-


栃木県 佐野市

平成18年  経済文教常任委員会 03月14日−議案審査−01号




平成18年  経済文教常任委員会 − 03月14日−議案審査−01号







平成18年  経済文教常任委員会





           平成18年第1回定例会佐野市経済文教常任委員会会議録

1.日     時  平成18年3月14日

2.場     所  大会議室

3.出 席 委 員  青  木  栄  吉         若 田 部  治  彦
           岡  村  恵  子         荒  井  仁  市
           岩  崎  俊  道         飯  塚  昭  和
           亀  田     清         長  島  明  二

4.欠 席 委 員  なし

5.事務局職員
   事 務 局 長  嶋 田 修 一        議 事 課 長  大 川   勇

6.説明員
   市    長  岡 部 正 英        助    役  倉 持 和 司
   収  入  役  石 田 正 已        産業文化部長  落 合 昭 雄
   商工観光課長  本 郷   孝        農 政 課 長  平 塚 義 雄

   農 山 村振興  山 口 千代作        教育総務部長  竹 川 常 光
   室    長

   教育総務課長  大 島 正 三        学校管理課長  川 上 文 男

   学校教育課長  篠 崎 健 一        農 業 委員会  柿 沼 一 男
                          事 務 局 長

7.その他の出席者
   議    長  寺 内 一 夫

8.会議に付した事件
   議案第20号 佐野市生活改善センター条例の制定について
   議案第21号 佐野市農村公園条例の改正について
   議案第22号 佐野市農業集落排水処理施設条例の改正について
   議案第36号 平成17年度佐野市一般会計補正予算(第7号)関係部分
   議案第40号 平成17年度佐野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
   請願第 1号 すべての小中学校に用務員を継続して配置することを求める請願 

9.議事の経過概要
   別添のとおり

10.その他の必要な事項
   な  し

            委員長


                                                   



○委員長(青木栄吉) 開会に先立ち、議事課長をして出席委員数の報告をいたさせます。

  議事課長。



◎議事課長(大川勇) ご報告申し上げます。

  ただいまの出席委員数は8名全員でございます。

  以上で報告を終わります。



○委員長(青木栄吉) おはようございます。

  本日、経済文教常任委員会を開催いたしましたところ、委員8名全員ご出席ありがとうございます。そして、議会側から寺内議長、岩崎副議長は委員として、ありがとうございます。執行部側から岡部市長、倉持助役、石田収入役、そのほか関係職員ご出席いただきまして、ありがとうございます。本日経済文教常任委員会に付託された案件は5件、それと請願が1件、大変重要な案件でありますので、慎重審議をお願いいたしまして、あいさつとさせていただきます。

  議長あいさつ、お願いします。



◎議長(寺内一夫) おはようございます。

  本日は、経済文教委員会、青木、若田部正副委員長さん始め、委員の皆様には連日のご精励まことにご苦労さまでございます。また、岡部市長始め三役、執行部の皆様にも重ねてご苦労さまでございます。本日の経済文教委員会に付託されました案件、件数は少のうございますけれども、非常に重要な案件でございますので、慎重ご審議をお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。どうもご苦労さまでございます。



○委員長(青木栄吉) ありがとうございました。

  市長あいさつ、お願いします。



◎市長(岡部正英) 皆さん、おはようございます。ごあいさつ申し上げます。

  経済文教常任委員会の開会に当たりまして、ごあいさつを申し上げます。委員の皆様には連日にわたりましてのご審議をちょうだいいたしまして、まことにありがとうございます。本日の審査をお願いいたします案件は、条例関係議案3件、そして補正予算が2件、合計いたしまして5件でございます。いずれも重要な案件でございますので、十分なご審議をいただきまして、原案どおりお認めいただきますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○委員長(青木栄吉) ありがとうございました。

                                                   



△開会の宣告



○委員長(青木栄吉) ただいまの議事課長の報告どおり委員の出席も定足数に達しておりますので、ただいまから経済文教常任委員会を開会いたします。

                                           (午前10時01分)

                                                   



○委員長(青木栄吉) この際、当委員会に付託されました案件の審議順序について申し上げます。

  まず最初に、議案第20号 佐野市生活改善センター条例の制定について、次に議案第21号 佐野市農村公園条例の改正について、次に議案第22号 佐野市農業集落排水処理施設条例の改正について、次に議案第36号 平成17年度佐野市一般会計補正予算(第7号)関係部分、次に議案第40号 平成17年度佐野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)、次に請願第1号 すべての小中学校に用務員を継続して配置することを求める請願、以上の順序により議事を進めたいと思いますので、ご了承願います。

                                                   



△議案第20号 佐野市生活改善センター条例の制定について



○委員長(青木栄吉) それでは、議案第20号 佐野市生活改善センター条例の制定についてを議題といたします。

  本案に対し、当局の説明を求めます。

  まず、産業文化部長。



◎産業文化部長(落合昭雄) おはようございます。産業文化部長、ご説明を申し上げます。

  当委員会に付託され、ご審議をお願いいたします産業文化部所管に係る議案につきましては、今委員長の方からございました議案第20号 佐野市生活改善センター条例の制定について、議案第21号 佐野市農村公園条例の改正について、議案第22号 佐野市農業集落排水処理施設条例の改正について、議案第36号 平成17年度佐野市一般会計補正予算(第7号)関係部分、議案第40号 佐野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の5件でございます。

  詳細につきましては、それぞれ農山村振興室長始め担当課長からご説明を申し上げますので、ご審議のほどよろしくお願い申し上げまして説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○委員長(青木栄吉) 次に、農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) おはようございます。農山村振興室にかかわる経済文教常任委員会に付託されました議案につきましてご説明を申し上げます。なお、お手元に配布していただきました資料につきましては議案第20号及び議案第21号の各施設の位置図ですので、ご参照をお願いいたします。

  それでは、まず初めに議案第20号 佐野市生活改善センター条例の制定につきましてご説明を申し上げます。県営中山間地域総合整備事業によりまして、飛駒町の688番地1に設置されております飛駒地区活性化センター、これが県から譲与されますので、生活改善センター条例に加えるものでございます。

  敷地面積につきましては1,499平米、建築面積は約71坪、234.09平米、施設といたしましては多目的ホール、会議室、製粉所、そば打ち体験室、クッキー等の加工室、倉庫、収納庫、トイレなどを備えております。

  なお、本条例につきましては合併時にすり合わせを行いましたが、旧田沼町では昭和52年、それから旧葛生町では昭和56年に施行されました古い条例でありますので、本条例の全面の見直しを行いまして、この機会に全文の改正を行うものでございます。

  旧条例との主な改正事項につきましてご説明を申し上げます。まず、旧条例中、職員関係等三つの条文、これを削除いたしました。15条ありました条文を第1条の設置から第13条の委任までの13条にまとめております。第2条をごらんいただきたいと思います。名称及び位置では、別表第1、下彦間センターの次に佐野市飛駒地区活性化センターを加えました。

  次に、第3条の利用時間及び休館日では、別表第2で利用時間の表を見やすいように新規に加えております。

  それから、第7条の使用料ですが、別表第3のとおり使用料を表記いたしました。また、備考につきましてもほかの条例を参考にし、現行に即した表現に変更しております。

  最後に、第10条、入館の制限につきましては新たに加えております。

  附則につきましては、平成18年4月1日から施行するものでございます。

  以上でございます。よろしくお願いします。



○委員長(青木栄吉) 当局の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 今回の条例の改正につきまして、合併に伴う形で全般的な全面を改正するということと、それから県営だった飛駒地区活性化センターが県より市に移譲されたという中身で、市民にとって大変利便性の高まる条例の改正であるというふうには理解しておりますけれども、幾つかお聞きしたいというふうに思うのですが、まず旧条例では職員を置くことができるということで書かれておりまして、先ほどのご説明ですとそこのところを削除したということの説明だったと思うのですが、今後どのような形で、今までどのような形でされていて今後どのようになっていくのかお聞きしたいというふうに思います。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えいたします。

  資料をお配りしていると思うのですけれども、一応生活センターということで書いてあるのですけれども、この使用目的が地区公民館的に使っております。それで、管理するのも各町会とか、町内会とか、そういったところで管理しておりますので、これは旧佐野市にはないのですけれども、旧田沼、旧葛生町にあるのですけれども、ほとんど地区公民館的に使っているということで、職員を置くということは今のところ考えられませんので、これは削除いたしました。

  以上でございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 確認だけしたいのですけれども、今までも職員を必ずしも置いている状況ではなかったという理解でよろしいのでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  そのとおりでございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 料金につきましては、さまざま今まで不均等だった部分も若干あったようですけれども、新しく統一をされたということで、今までよりも低くなった、特に8のところに書いてあります田名網集落センター以下4施設、それが今までよりも若干下がったというふうな理解をしたのですけれども、こういう点では考慮されたということの理解でよろしいのでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  料金につきましては、いろいろ検討はしたのですけれども、やはり合併するときに旧葛生さん、旧田沼町の条例を持ち寄ったということで、余り中身はいじくっていなかったのです。今回ちょっと改正してもらったのは、葛生町が夜の10時までやっているわけなのです。田沼町は9時だったのですけれども、こちらを一応合わせてもらいました。料金につきましてもほとんど科目存置で、1,000円科目存置しているのですけれども、ここからは地区公民館的に使用しているということで入ってこないのです。ですから、一応これはすり合わせは田沼と葛生さんのあるのですけれども、それをすり合わせて金額を少し下げてあります。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) それぞれの施設が今までどのぐらいの利用の状況だったかお聞きしたいのですけれども。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  今平成17年1月末と16年度が出ているのですけれども、一応16年度でお答えします。三好改善センターにつきましては286件で6,139人、それから白岩生活改善センターにつきましては60件で700人、それから野上基幹集落センターにつきましては192人で2,210人、それから作原の生活改善センターにつきましては92件で1,332人、それから下彦間の集落センターにつきましては97件で2,031人、それから飛駒の基幹センターにつきましては205件で3,270人、それから田名網集落センターにつきましては156件で2,266人、それから上牧の集落センターにつきましては75件で1,415人、下牧につきましては90件で2,050人、それから秋山の改善センターにつきましては55件で1,105人となっております。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) そういう点では、設置の目的どおりこれだけの方たちが利用しているということで、その役割を果たしているというふうに思うのですが、そういう点で料金のところでちょっと気になるところなのですけれども、旧佐野市におきましては、地区公民館などで例えば冷暖房など使用したりしたときでもその分の料金というのは取っていないというふうに思うのです。この辺を合併時に規定使用料の4割に相当する額ということで冷暖房の使用料を別に設けているわけなのですが、この辺は本来ならばできればなるべく利用者にやはり負担をかけないという点からも旧佐野市に合わせるとか、その辺の調整というか、その辺はされてこなかったのかどうかお聞きしたいというふうに思います。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  先ほどもご説明申し上げたのですけれども、旧葛生と旧田沼町で生活センターありましたので、そちらだけでちょっと検討いたしましたので、こちらについては従来どおりのものをのせております。

  以上であります。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 検討されなかったのかということでお聞きしたのですけれども、そういう話は出なかったということでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  結局あるものをすり合わせしてそういう形ですから、佐野さんの方とは検討しなかったという。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) やはり合併いたしまして、それぞれ市民にとっていいところはなるべく、料金の値上げとかそういうことになってしまったら賛成しかねますけれども、やはりそれぞれの公民館の役割という点でなるべくそういう点でも調整を今後していただければというふうに思っております。

  それから、利用時間なのですけれども、9時から1時まで、13時までということで、13時から5時までということで、それから5時から10時までということで区切られておりますけれども、その下に備考というところに、利用時間の超過というところで1時間を限度として規定額の100分の30を乗じた額とするということで書かれておりまして、これは逆に私なんかは旧佐野市は1時間でも超過いたしますと例えば夜の分ということで全額取るわけなのです。この辺は考慮されたということで理解はしておりますが、この辺につきまして考え方をお聞きしておきたいというふうに思います。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  何回も申し上げるのですけれども、これ佐野市にはなくて田沼と葛生が生活改善センターあるのです。ですから、その範囲で検討してしまいまして、佐野市の公民館とのすり合わせというのはちょっとやらなかったもので、申しわけありませんでした。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) そういう点では、意見といたしますと、決してそれを佐野市に合わせてほしいとかそういうことでの、これにつきましてはそうではありません。地域的なやはり特徴もありますし、それはなるべく利便性を広げるという観点では賛成いたしますので、一応考え方だけということでお聞きいたしました。

  私の方からは以上です。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑はありませんか。

  荒井委員。



◆委員(荒井仁市) それでは、2点ほどちょっとお聞きしたいのですけれども、まず1点目は、先ほどもおっしゃられましたとおり、これは県が中山間地整備事業で建てたものを市に移管したということでかなり附帯設備も立派なものがあるわけですけれども、当分の間この維持管理等について若干経費等も普通の施設よりかかるような気がするのですけれども、この維持管理についても当分どこで、市の方で管理していくのでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  18年度の予算で審議をお願いしているのですが、この施設につきましては総額で67万4,000円の維持管理がかかります。これは電気料が主なのですけれども、電気料が48万円、水道料が1万3,000円と、そういう形であるのですけれども、あと火災保険とか浄化槽の委託料、トータルで67万4,000円ですけれども、これは市の方で予算計上しております。管理につきましては、飛駒1区の方に一応お願いするようになっております。



○委員長(青木栄吉) 荒井委員。



◆委員(荒井仁市) それから、もう一点ですけれども、これここに各施設の料金表が出ているので、直接これとは関係ないと思うのですけれども、新合村というのが、元新合、あそこの農協センター、要するに行政施設はすべて農協の施設を利用しているわけですよね、新合の場合は。それで、費用区分という形で、多分私が関係していたときもそういう形で契約して行政が多分3割、農協が7割という、そういう形でやっていたと思うのですけれども、今はその費用分担はどのようになっているでしょうか。行政はほとんど愛村の農協の施設を使っていますよね。あそこだけは特異性がありまして、多分費用分担という形でずっとやってきたと思うのですけれども、現在はどのような費用区分になっているのでしょうか、あそこは。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  その件につきましては、この条例の下に規則があるのですけれども、その規則の中では市民部の方で、支所の方で扱っておりまして、新合のセンターと飛駒のセンターと野上のセンターの方は、そちらは支所扱いになっておりますので、管轄がちょっとうちの方と違うのですけれども……



◆委員(荒井仁市) わからないということね。



◎農山村振興室長(山口千代作) はい。申しわけありません。



◆委員(荒井仁市) では、後で結構ですから。



◎農山村振興室長(山口千代作) 後で、では調べてみます。



◆委員(荒井仁市) よろしいです。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) 質疑なしと認めます。

  これをもって質疑を終わります。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) 討論なしと認めます。

  これより議案第20号について採決いたします。

  本案は原案のとおり可とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第20号については原案のとおり可とすることに決定いたしました。

                                                   



△議案第21号 佐野市農村公園条例の改正について



○委員長(青木栄吉) 次に、議案第21号 佐野市農村公園条例の改正についてを議題といたします。

  本案に対し、当局の説明を求めます。

  農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) 続きまして、議案第21号 佐野市農村公園条例の改正につきましてご説明いたします。

  農村公園につきましては、旧田沼町の役の溜ふれあいの里、それから御神楽、白岩、下彦間、旧葛生町のあくと、中及び氷室の農村公園の七つの公園が既に設置されておりますが、今回飛駒出川の湧水公園を設置するために、本条例の別表中「下彦間農村公園」の次に加えるものでございます。

  この公園につきましては、先ほどの議案第20号でお願いいたしました飛駒地区活性化センターと同様に県営の中山間地域総合整備事業で田沼町地区土地改良事業によりまして新設される公園であります。公園の名称につきましては、地元の方の要望によりまして、公園の予定地から湧水、わき水が見られるためにこういった形で命名されました。面積は3,258平米ありまして、工事費が約1,700万円かかっております。国、県の負担が85%、市の負担が15%となっております。

  附則につきましては、平成18年4月1日から施行するものでございます。

  以上でございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(青木栄吉) 当局の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 今回この飛駒出川湧水公園ということで設置をされるということで、先ほどのご説明ですと初めて公園という形で工事をされたと、1,700万円の費用でされたということで、そういう理解でよろしいわけですね。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  前にもご説明したと思うのですけれども、県営中山間地域総合事業というのは土地区画整理の関係でそれに付随しまして約11億円ぐらいかかっています。その一つの中の事業としてこの公園の整備が入っております。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 湧水があるということで、先ほど地元の方たちがそれを大変貴重にも多分思っているというふうに思います。そういう点で湧水公園ということで名づけてほしいということだったというふうに思うのですが、これは出流原の磯山公園も湧水がある形ですけれども、どのぐらいの湧水の状況だとか、大変貴重な佐野市のやはりこれも市民の財産になるかというふうに思うのですけれども、その辺はどんなふうな状況でしょうか。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  湧水といいましても塩谷町の尚仁沢とか弁天様みたいにどんどんわいているということではないのですけれども、昔からその地区、出川というところなのですけれども、土地にわいてくるというのですけれども、現在整備状況が余りよくないもので水はわき出していないのです。ただ、土を今度公園整備しますとそこから水がわいてくるので、1秒間にどのぐらいわくとかという計算はしていないのですけれども、もう一つ、今度平成18年の予算でお願いしているのですけれども、農地、水と環境ということで50万円ちょとお願いしているのですけれども、ここにはいろんな生息物というのですか、ドジョウとかそういった子供たちにもちょっと珍しいような生き物がいっぱいいるわけです。ですから、その公園とその環境と一緒にあわせて公園整備しようということで湧水公園という名前でいこうということなのですけれども、今のところ工事が終わりますと水が少し出ると思うのですけれども、池を中心にした公園ということで考えております。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) ややもしますと、こういう工事を公園にするということはいいことなのですけれども、その自然を壊してしまったり、それからそういう生息物などが逆にすみにくくなったり、そういうことがあり得るのですけれども、佐野市内でもそういう部分も工事したことで湧水がちょっと枯れてくる方向でなってきてしまっているとかあるものですから、その辺の考慮というのはされてきたというふうに思うのですが、どうだったのでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  委員さんご指摘のとおりなのですけれども、これにつきましては県と市と、それから地元の方でこの公園をつくるのに6回ほど協議しています。これからまた農地、水の環境の保全事業がありますので、この地区とは、飛駒1区地区とは市の方も県でもかかわり持っていきますので、もう環境を一番に考えた整備ということで進めますので、地元の人たちの協力得ないとできない事業なのですけれども、これは18年の方も続きますので、入っております。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) そういう点では要望させていただきます。やっぱり水源保護につきましては条例の制定も議会の中でも要望しておりますけれども、ぜひ前向きに市民の宝ということで保全を、それから生息物の保全につきましても力を尽くしていただきたいと思います。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑はありませんか。

  亀田委員。



◆委員(亀田清) 1点お伺いしたいのですが、飛駒の公園を入れて8農村公園に今回なるわけですが、中山間の整備計画の中でもやはり環境的に高地にその農村公園ができていたり、いわゆる大きいため池のふちにできているというような、通常の平地の公園というのが少ないような感じがします。そういった意味で小さい幼児の安全対策というのでしょうか、そういった意味で農村振興室が担当するわけですが、そういった遊技器具を含めた安全対策というものも十分念頭に入れておろうかと思いますが、そういった対策は具体的にはどうなのでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  今委員さんご指摘なのですけれども、役の溜というの山越にありますよね。あれもこの事業で整備しています。それで、あそこは危険性がいっぱいあると思うのです、ため池が大きいですから。県の方もうちの方も、市の方も協力して地元に協議会をつくって、山越の人たちと一緒に協議会を中心にそれを運営していこうということなので、その安全面とかそういう点についてもPTAとか、育成会とか、それから地域の人たちにみんな入ってもらってやっておりますので、さくをつけたり、そういうこともあるのですけれども、ほかのところは遊具もそれほどありませんので、うちの方は農村公園ということで田んぼが終わった後にちょっとトイレ寄るとか、そういう形になりますので、数が少ないので、うちの方も点検というのを怠らないようにやりたいと思うのですけれども、よろしくお願いします。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありませんか。

  荒井委員。



◆委員(荒井仁市) 確認の意味でお聞きしたいのですけれども、私もこの件については多少前もいろいろお話聞いていたのですけれども、これが今工事中で間もなく完成すると思うのですけれども、市の方へおりて、それをまた地元の方へ地元管理という形にするというようなお話を聞いておったわけですけれども、管理につきましては飛駒の地域の皆さんにお願いするということでご理解してよろしいのでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  先ほどもご説明申し上げたのですけれども、6回ほど協議会というか、町会長さんとか地区の人たちと話ししております。ほかの農村公園につきましても各町会で委託というか、お願いしているのですけれども、確かに草刈りとかそういったので問題があるということで今提議はされているのですけれども、まず活性化センターの方には一応飛駒の1区の町会でお願いするということなのですけれども、こちらも予定としては飛駒1区の地区にお願いする予定なのですけれども、この後また協議進めていきたいと思います。



○委員長(青木栄吉) 荒井委員。



◆委員(荒井仁市) それでは、最終的にはご了解得ていないという形なのですか。その1区の皆さんと管理についてはまだこれから話を進めていくということは、まだご了解は得ていないということなのでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  その管理の例えば草刈りを何回やるとか、そういう点もありますので、野村さんの方からはそういったいろんな話があるのですけれども、今回も環境の保全の関係の事業が入りますので、それと一緒に進めていきたいかなと思っているのですけれども、一応内々ではうちの方は町会長さんからもらっているという感じで協議進めているのですけれども。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありませんので、これをもって質疑を終わります。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) 討論なしと認めます。

  これより議案第21号について採決いたします。

  本案は原案のとおり可とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第21号については原案のとおり可とすることに決定いたしました。

                                                   



△議案第22号 佐野市農業集落排水処理施設条例の改正について



○委員長(青木栄吉) 次に、議案第22号 佐野市農業集落排水処理施設条例の改正についてを議題といたします。

  本案に対し、当局の説明を求めます。

  農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) ご説明申し上げます。

  続きまして、議案第22号 佐野市農業集落排水処理施設条例の改正につきましてご説明いたします。現在、農業集落排水施設につきましては、旧佐野市に4施設、旧葛生町の常盤地区に1施設が設置されております。平成18年4月1日から大古屋地区が公共下水道に接続替えをすることに伴いまして、大古屋集落排水処理施設を廃止することになりますので、第3条の表中から削除をお願いするものでございます。

  なお、大古屋につきましては昭和62年に供用開始されまして18年が経過しております。現在52世帯210人が使用しております。また、処理場につきましては平成18年度で解体工事を予定しておりますが、建物は消防本部の方で水防倉庫に活用する計画となっております。

  附則につきましては、平成18年4月1日から施行するものでございます。

  以上でございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(青木栄吉) 当局の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  岡村委員。



◆委員(岡村恵子) では、1点か2点だけですけれども、平成18年度予算の中に大古屋地区農業集落排水公共下水道接続替え事業費ということで2,056万8,000円、これが盛られておりましたが、これがすべての事業費という理解でよろしいのでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  今委員さんがご指摘になりました2,056万8,000円につきましては、大古屋地区の農集の方を公共下水に接続する処理場の解体整備が主でございます。解体するための、今ご説明したのですけれども、消防倉庫にするということで、建物を改築するのですけれども、それが1,280万円かかります。それから、その設計委託で76万円かかります。それから、前に予算のときにもご説明申し上げたのですけれども、やはり国と県に償還金というのがございまして、ちょっと18年ですと、林議員さんの方から質問あったのですけれども、ちょっと年数がまだ早いもので、国、県の方に補助金の返還があります。それから、土地も買ってあるのですけれども、その返還がありまして、その返還金が700万円になっております。ですから、その工事請負費と国、県の返還金、それで2,056万8,000円ということでございます。



◆委員(岡村恵子) はい、わかりました。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑はありませんか。

  長島委員。



◆委員(長島明二) 関連して常盤集落排水のことですが、先日の説明ですと22%というような加入者の説明でしたが、今後どのようなPRというか、皆さんに周知して利用していただける方法とっていくか、その考え方をちょっとお聞かせください。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  前にもご説明申し上げたのですけれども、農業集落排水につきましては、事業を導入するときの説明会ではほとんど100%の人たちが遅くても2年たてば、建設して2年後には100%つなぎますというふうな形で話ししてあるのですけれども、今委員さんご指摘のとおり22%です。それで、前回のとき88件だったのですけれども、これでまた3件ふえまして今91件になっています。ただ、升の数が407ありますから、まだ91ということはなかなか難しいのですけれども、旧佐野市の方では4施設あるのですけれども、その工事の方法がプール方式といいまして全部一緒にやるわけなのです。常盤さんの場合には、かかる人は100万円超えてしまうのです、設備するのを。うちの方で、市の方で升をつけましてそこから家庭の方に引き込むのですけれども、それが高い人は100万円軽く超えてしまうのです。安い人はやっぱり20万円ぐらいでできますので、そうするとそれをプール計算で407個あるからと割ってしまうと不平が出るということで、常盤地区につきましてはそのプール方式を採用しなかったのです。プール方式を採用すればその時点でもう間違いなく90%以上、もうほとんど100%近くいくのですけれども、ですから今常盤地区につきましては川田さんの方に組合長になっていただきまして、集排の方の組合があるのです。それは存続しておりますので、組合を通じて今回もお願いしたのですけれども、できるだけ早くつなぐようにということでお願いしております。

  なお、下水道につきましてはもう3年でつなぐようにという法律的な縛りがあるのですけれども、実際農集排についてはうちの方も3年とは言っているのですけれども、法的な縛りがありません。ですから、地区に出て組合さんと一緒にうちの方もできるだけつないでくださいということでやっているのです。ただ、もう一つ言わせてもらいますと、やはり常盤さんの場合は山手なので、設備屋さんが偏ってしまうのです。設備屋さんが市の指定は200軒ぐらいあるのですけれども、やはり1軒に集中してしまうもので、例えば今掘るのにちょっと凍っているからというと、その1軒の人に集中していますとちょっと少ないのです。ですから、これから暖かくなればもう少し普及率が出てくるのではないかなと思っているのですけれども、市の方でも積極的にこれから啓発していきたいと思います。お願いします。



○委員長(青木栄吉) 長島委員。



◆委員(長島明二) お金のことですから、多分大変なことですよね。でも、あれだけ大金をかけてせっかくつくったのですから、なるべく加入してもらうように努力していただきたいと思います。これは要望としておきます。

  以上です。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありませんので、これをもって質疑を終わります。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) 討論なしと認めます。

  これより議案第22号について採決いたします。

  本案は原案のとおり可とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第22号については原案のとおり可とすることに決定いたしました。

  暫時休憩いたします。



          休憩 午前10時37分



          再開 午前10時39分





○委員長(青木栄吉) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                                   



△議案第36号 平成17年度佐野市一般会計補正予算(第7号)関係部分



○委員長(青木栄吉) それでは、議案第36号 平成17年度佐野市一般会計補正予算(第7号)関係部分を議題といたします。

  本案に対し、産業文化部、教育総務部及び農業委員会の関係部分について当局の説明を求めます。

  まず、商工観光課長。



◎商工観光課長(本郷孝) 議案第36号 平成17年度佐野市一般会計補正予算(第7号)のうち、商工観光課所管部分につきましてご説明申し上げます。

  補正予算書の6ページをお開きください。第3表、繰越明許費補正の7款商工費、1項商工費、唐沢山周辺整備事業、(仮称)栃本山ふれあい公園事業5,985万円の繰り越しでございます。唐沢山周辺整備事業につきましては、平成8年度から始まりましたが、埋蔵文化財の発掘調査に5年半ほど費やし、その間工事着手ができなかったことや地域総合整備事業債の最終年度が平成18年度であることなどから工事が後年へずれ、平成17年度の年間工事規模が大きくなってしまったため、園路、芝張り、植栽、修景地などの工事費について翌年度へ繰り越しをお願いするものでございます。

  次に、24ページをお開きください。歳出についてご説明申し上げます。7款商工費、1項商工費、2目商工業振興費でございますが、説明欄記載のとおり、企業誘致促進奨励金について44万円の追加をお願いするものでございます。内容でございますが、平成17年度は企業誘致促進奨励金の交付対象企業が4社ございます。そのうちの1社が平成16年3月から4月にかけて工場1棟を増設したため、固都税が当初見込み税額より増額となり、その結果固都税の3分の1を交付する奨励金が44万円不足する見込みとなったものでございます。

  次に、すぐ下にございます3目観光費でございますが、説明欄記載のとおり、唐沢山周辺整備事業費について7,273万5,000円の減額をお願いするものでございます。内容につきましては、13節委託料について786万円、15節工事請負費について6,487万5,000円をそれぞれ減額するものでございます。まず、13節委託料の減額につきましては、当初実施設計単価の見直し、詳細の見直しを業者委託で予定しておりましたが、内部により調整できたための減額でございます。次に、15節工事請負費の減額につきましては、当初造成用盛り土の全部を購入土ということで予定してございましたが、公共工事発生残土の手配により節約できたことと、一部工事を18年度へ移行したことによる減額でございます。

  以上、商工観光課所管の一般会計補正予算についての説明とさせていただきます。



○委員長(青木栄吉) 次に、農政課長。



◎農政課長(平塚義雄) 農政課所管部分につきましてご説明申し上げます。

  歳入からご説明申し上げます。補正予算書16、17ページをお開きください。15款県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金でございますが、説明欄記載のとおり、地域特産園芸作物産地整備事業費補助金について304万円の減額をお願いするものでございます。内容につきましては、JA佐野イチゴ無病苗増殖基地建設工事で佐野農業協同組合が事業主体となり、県の補助事業で事業を実施いたしました。当初予定事業費2,700万円に対し、その40%が県補助金で、1,080万円でした。しかし、工事発注に当たり3社からの競争見積もり合わせの結果が1,940万円で、その40%の県補助金が776万円となり、当初との県補助金差額304万円が減額となったものであります。

  次に、歳出についてご説明申し上げます。22、23ページをお開き願います。6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費でございますが、説明欄記載のとおり、地域特産園芸作物産地整備事業費について342万円の減額をお願いするものでございます。内容につきましては、歳入で説明いたしましたが、JA佐野イチゴ無病苗増殖基地建設工事の競争見積もり合わせで当初設計額より安い契約となったため、減額するものであります。当初事業費2,700万円が競争見積もり合わせの結果1,940万円となったため、その減額分760万円に対し県補助金40%、304万円と市補助金5%、38万円の合計45%で342万円が減額となったためであります。なお、建設施設の内容は、イチゴ農家に対し8万株の苗を供給する12棟、3,400平方メートルのビニールハウスの建設でございます。

  以上、農政課所管の一般会計補正予算の説明とさせていただきます。



○委員長(青木栄吉) 次に、農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) 続きまして、農山村振興室所管にかかわる補正予算につきましてご説明を申し上げます。

  補正予算書の6ページをお開きください。第3表、繰越明許費補正につきましては、林道近沢線整備事業におきまして発生する残土の処理場について、一部の所有者に賛同が得られない状況になりましたので、所有者との交渉に不測の日数を要したために繰越明許をお願いするものであります。平成17年度につきましては、前年度開設分575メートルののり面の保全工事及び舗装工事、それと今年度の開設分、延長545メートルの事業費1億9,701万1,000円のうち9,215万8,000円の繰り越しをお願いするものでございます。

  歳入からご説明申し上げます。補正予算書の16ページをお開きください。15款2項4目農林水産業費県補助金につきましては、説明欄記載のとおり、中山間地域等直接支払交付金8万6,000円の減額でございます。中山間地域等直接支払制度が発足しまして5年を経過いたしました。平成17年から21年度の5カ年計画として新たな計画がスタートしたことに伴いまして、新たな要件を加えない場合には交付金が8割に減額されるものでございます。次に、作業道維持補修事業費補助金の40万円の減につきましては、白ハゲ口線の補助金10万円の増、それから清水帰線の補助金50万円の減によるものでございます。

  次に、17款1項7目農林水産業費の寄附金につきましては、農業環境保全基金への寄附金15万円でございます。

  次に、歳出につきましてご説明申し上げます。22ページをお開きください。22ページになります。6款1項3目農業振興費でございますが、説明欄記載のとおり、中山間地域活性化推進事業費につきましては、直接支払い制度の2割減額に伴いまして11万5,000円の減額が確定したものでございます。

  5目の農地費でございますが、県営かんがい排水事業吾妻地区負担金157万5,000円の減につきましては、その事業費の確定に伴うものでございます。中山間地域総合整備事業費81万2,000円の減につきましては、やはり県営事業の事業費の確定に伴うものでございます。それから、先ほどご説明申し上げました農村環境保全基金の積立金につきましては、旧佐野市の篤志家の方から寄附金15万円が寄せられましたので、農業環境保全基金として積み立てをしたものでございます。次に、農業集落排水特別会計繰出金につきましては、やはり事業の確定に伴いまして197万6,000円を減額するものでございます。

  2項の2目林業振興費でございますが、説明欄記載のとおり、林道近沢線整備事業費244万1,000円の減につきましては、林道近沢線取りつけ道の事業費の減額243万円と旅費1万1,000円の減額でございます。それから、林道・作業道維持補修事業費88万円の減につきましては、白ハゲ口線の事業費が22万円の増、清水帰線の事業費が110万円の減による88万円の減額をお願いするものでございます。有害鳥獣の駆除事業費につきましては、イノシシ等の駆除委託料88万円の追加をお願いするものでございます。

  以上が農山村振興室の所管でございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(青木栄吉) 次に、教育総務部長。



◎教育総務部長(竹川常光) ご説明申し上げます。

  当委員会に付託され、ご審議をお願いする教育総務部にかかわる議案の件名についてご説明申し上げます。ただいま上程されております議案第36号 平成17年度佐野市一般会計補正予算(第7号)関係部分でございます。

  詳細につきましては、担当課長をもってご説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。

  なお、本日の委員会に教育長所用のため欠席させていただきますが、よろしくお願いいたします。

  以上、説明を終わります。



○委員長(青木栄吉) 次に、教育総務課長。



◎教育総務課長(大島正三) 教育総務課所管部分につきましてご説明申し上げます。

  歳入からご説明申し上げます。補正予算書の16ページをお開きください。17款寄附金、1項寄附金、5目教育費寄附金300万円のうち、説明欄記載のとおり、育英基金寄附金について200万円の追加をお願いするものでございます。内容につきましては、個人の方より100万円の寄附及び匿名によります寄附100万円、合計200万円の育英基金へ指定寄附金でございます。

  次に、歳出についてご説明申し上げます。26ページをお開きください。10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費でございますが、説明欄記載のとおり、育英基金積立金について200万円の追加をお願いするものでございます。内容につきましては、歳入において説明いたしました寄附金について、育英基金に積み立てるものでございます。今回の寄附積み立てによりまして基金額は6,176万627円となります。

  以上、教育総務課所管の一般会計補正予算の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。



○委員長(青木栄吉) 次に、学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) 学校管理課所管部分につきましてご説明申し上げます。

  歳入からご説明申し上げます。補正予算書14、15ページをお開きください。14款国庫支出金、2項国庫補助金、5目教育費国庫補助金、2節小学校費補助金でございますが、説明欄記載のとおり、公立学校施設整備資金貸付金償還時補助金について6,320万4,000円の増額をお願いするものでございます。内容につきましては、犬伏小学校大規模改造事業の貸付金の償還期間が平成17年度から平成19年度までの3年間均等割となっておりましたが、平成17年度に一括繰上償還を行うことによる増額でございます。

  次に、16、17ページをお開きください。17款寄附金、1項寄附金、5目教育費寄附金、1節教育費寄附金でございますが、説明欄記載のとおり、小学校教育備品購入費寄附金について100万円の増額をお願いするものでございます。内容につきましては、平成17年12月27日、個人から佐野市立三好小学校にIT機器購入費として指定寄附を受けたものでございます。

  次に、歳出についてご説明申し上げます。26、27ページをお開きください。10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費でございますが、説明欄記載のとおり、13節委託料について9万2,000円の減額及び15節工事請負費について508万5,000円の減額をお願いするものでございます。内容につきましては、船津川小学校体育館改修事業の実施に伴う実施設計業務委託料として13節委託料9万2,000円の減額と、体育館改修工事として15節工事請負費508万5,000円の減額でございます。

  次に、10款教育費、2項小学校費、2目教育振興費でございますが、説明欄記載のとおり、18節備品購入費について100万円の増額をお願いするものでございます。内容につきましては、三好小学校IT機器購入として18節備品購入費100万円の増額をお願いするものでございます。

  以上、学校管理課所管の一般会計補正予算の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○委員長(青木栄吉) 次に、農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(柿沼一男) 議案第36号 平成17年度佐野市一般会計補正予算(第7号)の農業委員会所管部分につきましてご説明申し上げます。

  補正予算の16、17ページをお開きください。15款県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金、1節農業費補助金でございまして、説明欄記載のとおり、農業委員会交付金について311万4,000円の減額をお願いするものでございます。内容につきましては、当初予算におきまして1市2町ごとに全体といたしまして前年度とほとんど同額の1,492万8,000円の予算を計上したところでございますけれども、結果としまして交付決定額が1,181万4,000円となってまいりましたので、今回その差額を減額補正するものでございます。

  なお、農業委員会所管につきましては歳入の部分だけでございます。

  以上、農業委員会所管の一般会計補正予算の説明とさせていただきます。



○委員長(青木栄吉) 当局の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

  岡村委員。



◆委員(岡村恵子) それでは、幾つかお聞きいたします。

  まず、24、25ページの観光費、唐沢山周辺整備事業費ということで7,273万5,000円、これは減額となっております。先ほどご説明ありました。業務委託料や工事請負費なども節約もした面もあるということで、そういう点は大変歓迎をいたします。しかし、地総債との関係で先ほど平成18年度じゅうということでおっしゃられていましたけれども、さまざまな理由で継続ということに、金額も大変な金額が減額ということで、事業が来年度に回ったという形なのですけれども、この事業につきましては議会の中でもさまざまな意見がございまして、極力この事業につきましては清楚にといいますか、市民に密着した事業の方にやはり重視すべきだという意見もさまざまあったわけです。そういう点でこの事業が平成18年度に回って、地総債も18年度で終了ということですので、その辺の見通しと、それからさまざまな意見に対しての今後の考え方につきまして一応お聞きしておきたいというふうに思います。



○委員長(青木栄吉) 商工観光課長。



◎商工観光課長(本郷孝) お答えをいたします。

  まず、18年度に向けての終了といいますか、進捗というふうなお話かと思いますけれども、それにつきましては今回繰越明許ということでお願いもしてございます。それと、工事の一部を18年度に送ったということもございまして18年度は1億1,400万円、それから今回の繰り越し部分が5,900万円ですか、も消化しなくてはいけないということでかなり厳しい状態にはあろうかと思います。ただ、18年度の最終年度でございますが、若干の繰り越しといいますか、それも可能というふうなことを聞いてございますので、技術屋さんとコンサルと、それから私どもの方で一体となって終わらせるような形で努力はしていきたいと考えております。

  それから、いろんな意見がある中での今後の考え方ということでございますが、何度か議会の中でもご答弁はさせていただいているところでございますが、周りには大沢池とか、あるいは菖蒲園とか、あるいは県がちょっと企画といいますか、県でつくりました親水池というふうなこともございます。それらと一体となってPRを努めていきたいと思っております。そして、できた暁にはつくってよかったと思えるような形で頑張っていきたいと考えているところでございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 今のご答弁ですと大変18年度で終了するには厳しい状況と、また繰越明許費ということでなる可能性も、それは可能なわけですね、地総債との関係で。



○委員長(青木栄吉) 商工観光課長。



◎商工観光課長(本郷孝) お答えいたします。

  県とのお話あるいは財政との協議の中では若干のゆとりあるということで、19年3月いっぱいということでなくても、若干延びても大丈夫というお話は聞いてございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) この事業につきましては、つくってよかったということにしたいと、担当者のそのお気持ちもよくわかります。しかし、なるべく節減をしていただいて、その上で利便性、やっぱり利用しやすいということで、両立は大変だというふうに思うのですが、よろしくご要望させていただきます。

  26、27ページなのですけれども、10款の教育費、この中で体育館改修事業費ということで船津川小学校ということでのご説明がありました。以前にこの入札の問題で大変入札率が低くなったということでの減額ということがありました。そういう点で、今回もちろん耐震や、それからそういうことは安全性を見てきちっとしたもちろん工事をしなくてはいけないわけなのですけれども、この減額になりました要因につきまして改めてお聞きしておきたいというふうに思います。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  工事に当たりましては、工事箇所を再度精査いたしました関係による減額が386万7,000円、それから請負率による減ということで121万8,000円、15節の工事費につきましては合計で508万5,000円の減となったところでございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) そういう点では、落札率はどのくらいでしたでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) 請負率ということでよろしい……



◆委員(岡村恵子) はい、そうです。



◎学校管理課長(川上文男) 請負率95.1%でございます。15節でございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) そうしますと、再度箇所の検討をされたという減額ということで先ほどおっしゃったのですけれども、なるべく改修するのであれば長もちしてやはり後々、せっかく改修するのですから、きちっと改修していただきたいということもあると思うのですが、その辺どのようなことで再度箇所の精査をしたということなのですけれども、それと減額の理由はその落札率との関係では先ほど95.1ということでしたから、若干下がったということ、100%ではございませんので、その辺のを改めてお聞きしておきたいというふうに思います。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) 船津川小学校の体育館につきましては、地盤沈下によりまして床と基礎の間に大きなすき間が生じたことでございます。そのために改修したものでございます。また、屋根もさび等がひどいために塗装し、雨漏りを防止する工事を実施したところでございます。工事内容といたしましては、基礎コンを建物と平行になるように打設したりということで、それからの床の撤去、修復ということでございます。

  以上です。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) そうしますと、地盤沈下などの大きな工事になるかというふうに思うのですけれども、そういう点ではやはりこの工事で、その後安全性が図れる工事で終了できるということで、そういう理解でよろしいわけですね。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  はい、そのように考えております。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) ほかの小中学校で校舎自体の耐震補強工事とかさまざま進捗がまだ100%には至ってありませんけれども、体育館関係では、この学校以外ではどんな状況で計画されて、現状と計画はどんなふうになっていますでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  耐震ということでお答え……



◆委員(岡村恵子) 耐震だけではなく、雨漏りとかさまざま補強工事があるかと思いますが。



◎学校管理課長(川上文男) 体育館の雨漏り等につきましては、平成18年度につきましても何校かお願いしているところでございます。今後におきましても計画的に実施していきたいというふうに考えております。

  以上でございます。



◆委員(岡村恵子) 今のご答弁ですと具体的ではなかったのですが、補正から広がってしまいますので、また別な機会に、ぜひほかの小中学校につきましてもやはり工事を必要なところは予算をとっていただきたいというふうに要望させていただきます。

  それから、有害鳥獣駆除事業費のことなのですけれども、ほかの議員さんからも多分質疑があるかというふうに思うのですが、増額補正ということで、これは合併をした後の議会でもこの問題がさまざま議論されまして、補正で対応しますと、担当者もそうおっしゃってくださいまして、この今回だけの補正ではなく17年度も補正で対応されてきたというふうに思うのです。今回の88万円の増額補正を先ほどは三好ということで箇所もおっしゃっていただきましたが、17年度全体的にどのような形で進んできたのか、その辺改めて確認の意味でお聞きいたします。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  有害鳥獣でよろしいのですよね。



◆委員(岡村恵子) そうです。



◎農山村振興室長(山口千代作) 済みません。有害鳥獣につきましては、委員さんご指摘のとおり、合併したときに当初予算でシカとかイノシシ1頭当たりの駆除が3,000円だったのです。それで、話し合いを猟友会としましたときにどうしても3,000円ですともうコスト割れしてしまうということだったのです。財政の方にお願いしまして4,000円でやっていただけるということで、その差額が1,000円あります。現在、もう一つなのですけれども、葛生の時の子地区というところがあるのですけれども、ここが何かシカがいっぱい出るということなのです。この地区もちょっと委託後でしまして、1箇所ふやしました。現在のところイノシシが164頭、シカが37頭、猿が5頭ということで206頭なのですけれども、一応88万円の増額お願いしたということは、169頭捕獲するお金を補正お願いするということで出しているのですけれども、随分捕獲の方も頭数がふえていまして、やはり3,000円ですと赤字なので、なかなか行ってくれないのですけれども、4,000円でもちょっと苦しいのですけれども、そういう形でうちの方でお願いしておりまして、捕獲する頭数がふえているということでございます。

  以上でございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) あと1点ぐらいでおしまいにいたしますが、農村環境保全基金積立金ということで先ほど15万円の増額基金されたということですが、先ほどの湧水の保護の関係でもこの問題で多分おっしゃられていたかなというふうに思うのですが、この基金の考え方と、それから現在どのぐらい積み立てておられるのかお聞きしておきたいというふうに思います。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  これにつきましては、中山間の事業、先ほどから何回も中山間事業あるのですけれども、そのときに旧葛生町で約1,000万円、それで田沼町も1,000万円あったのですけれども、ちょっといろいろ事業に充当しまして約1,010万円ぐらいになっているのです、現在のところ。これにつきましては、若手の農業家の育成のために使ってほしいということで佐野の方が15万円寄附してくれましたので、一応この中に基金として入れておいて活用したらどうだろうかということでやっております。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) そういう点では、基金の考え方ということで、先ほど湧水の問題と私絡めてしまったのですが、さまざま環境保全という名称がついておりますので、農村環境保全ということでついておりますので、改めて基金の考え方をお聞きしたいというふうに聞いたわけなのですが、その辺ご答弁よろしくお願いいたします。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  この基金につきましては、設置の目的が先ほど県営事業というのをご説明したと思うのですけれども、それをやるために県の方から県の事業でやりますので、各市町村では最低1,000万円の基金を持っているようにということで、その県、国が補助事業持ってくるのに対してこの基金が市町村の方の保障みたいな形でやっているもので、やはりこれを目的に使ってもいいということになっているのですけれども、いろんな事業をやる点に対してこれに充当するということでここの基金1,010万円ぐらいあるのですけれども、これ持っております。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) この基金につきましては、旧佐野の方が15万円寄附をしていただいたという増額補正なのですけれども、ぜひこの趣旨を、農村環境保全の趣旨をぜひ生かした基金にしていただきたいなというふうに要望をさせていただきたいというふうに思います。

  以上です。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑はありませんか。

  亀田委員。



◆委員(亀田清) 1点お聞きします。

  教育振興費の小学校教育振興費100万円の件でございますが、篤志家のご厚意で三好小学校に用途の指定寄附をしたということ大変ありがたく思っているのですが、IT器具100万円買いたいといっても具体的にはどういうものをそろえたいと思っているのですか。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  具体的に申し上げますとサーバー機器一式ということで、そのほかに教師用のパソコン一式、それから搬入用設置調整費などを含めたものでございます。

  以上でございます。



◆委員(亀田清) はい、了解しました。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありませんか。

  岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 済みません。申しわけありません。追加でもう一点だけ。

  先ほど国庫補助金の、補正予算の14ページ、15ページなのですが、正確に理解をしたいという意味で質問させていただきますが、公立学校施設整備資金貸付金償還時補助金として国庫支出金が6,320万4,000円、これが増額となっておりますが、先ほどご説明していただいたのですが、もうちょっと詳細にご説明していただければありがたいと思います。よろしくお願いいたします。どういうときの補助金なのかということで。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  本事業につきましては、平成14年度に犬伏小学校の地震補強と大規模改修事業を実施したものでございます。地震補強と大規模改修の事業につきましては、本来なら国庫補助事業でございますが、この年の第2次補正予算に係る事業につきましては貸付金事業でございまして、国庫補助金相当分は貸付金で補てんすることで実施したものでございました。この貸付金につきましては、後年度の償還時に償還金分を国庫補助金として交付する条件がついていたものでございます。貸付金の償還条件につきましては、翌年度から2年間は据え置き、平成17年度から19年度の3年間で償還する条件でございました。この貸付金は全体で9,408万6,000円でございましたが、平成17年度はその3分の1の3,160万2,000円を償還いたしますので、その償還金額分を国庫補助金として交付を受けることで予算を計上いたしましたが、本年の1月になりまして3年に分けた償還分を17年度で全額交付する旨の通知がありましたので、残額分の6,320万4,000円の増額をお願いするものでございます。

  以上でございます。



◆委員(岡村恵子) ありがとうございました。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありませんので、これをもって質疑を終わります。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) 討論なしと認めます。

  これより議案第36号関係部分について採決いたします。

  本案は原案のとおり可とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第36号関係部分については原案のとおり可とすることに決定いたしました。

  暫時休憩いたします。



          休憩 午前11時15分



          再開 午前11時18分





○委員長(青木栄吉) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                                   



△議案第40号 平成17年度佐野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)



○委員長(青木栄吉) 次に、議案第40号 平成17年度佐野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

  本案に対し、当局の説明を求めます。

  農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) 議案第40号 平成17年度佐野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明を申し上げます。

  歳入からご説明いたします。86ページをお開きください。3款1項1目農業集落排水事業県補助金でございますが、説明欄記載のとおり、県の補助金85万8,000円の減につきましては、常盤地区の建設事業完了によりまして事業費が確定し、減額をお願いするものでございます。

  次に、4款1項1目一般会計繰入金につきましては、やはり常盤地区の建設事業完了によりまして事業費が確定し、197万6,000円を減額するものでございます。

  次に、6款2項1目雑入でございますが、佐野西部地区の管路施設が県道佐野太田線道路改良工事の支障物件となりましたので、マンホールの移設工事を実施したことによりまして県からの工事負担金105万円でございます。

  次に、7款1項1目市債につきましては、これも同じく常盤地区の建設事業の最終年度に当たりまして事業費の確定による320万円の減でございます。

  次に、歳出につきましてご説明申し上げます。88ページをお開きください。88ページになります。1款1項1目農業集落排水管理費でございますが、説明欄記載のとおり職員の退職手当組合負担金73万1,000円の減でございます。

  2目の農業集落排水建設費につきましては、常盤地区の建設事業完了に伴いまして事業費が確定しました。これにつきましては、予算に比較しまして82%ぐらいになっておりますので、減額しております。委託料を14万8,000円減額し、工事請負費につきましても同様に410万5,000円を減額するものでございます。

  以上が説明でございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(青木栄吉) 当局の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) 質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) 討論なしと認めます。

  これより議案第40号について採決いたします。

  本案は原案のとおり可とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第40号については原案のとおり可とすることに決定いたしました。

  暫時休憩いたします。



          休憩 午前11時21分



          再開 午前11時43分





○委員長(青木栄吉) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                                   



△請願第1号 すべての小中学校に用務員を継続して配置することを求める請願



○委員長(青木栄吉) それでは、請願第1号 すべての小中学校に用務員を継続して配置することを求める請願を議題といたします。

  本件に対する朗読はこれを省略し、質疑がありましたらご発言願います。

  岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 先ほど地方交付税に1校幾らということで、平成17年度が435万2,000円とおっしゃっていましたか、来ているということですけれども、これは事実算入されているという理解でよろしいわけですか。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  詳細はわかりませんけれども、算入されているようでございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) そうしますと、算入されているということになりますと、佐野が独自で全校に配置するのをやめるということは、その地方交付税がなぜ算入されているのかということは、やはり全国水準の義務教育、小中学校の教育の水準をきちっと保つという意味でも算入されているのだというふうに思うのですが、その辺の理解はどのようにしておられるでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  算入されているからと申しましても、義務的なものではないと承知しております。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) そうしますと、今のご答弁ですと全国水準をやはりどこの自治体も保つということで、そういう計算の仕方で算入されているのだというふうに思うのです。そうしますと、義務的経費ではないということのご答弁ですが、その地方交付税の分をほかの方に回すということで、具体的には用務員を削減する、教育現場の必要な職員を削減すると、そうしますと全国レベルの水準から低下をさせるということになるというふうに理解をいたしますが、そういう理解で、それを教育委員会はそういう理解をされますか。



○委員長(青木栄吉) 教育総務部長。



◎教育総務部長(竹川常光) お答え申し上げます。

  先ほど課長が申しましたように、交付税の関係につきましては所管でないものですから、詳細については私ども承知していないところです。いずれにしても、今回の共同作業化に当たってはいろんなものから総合的に判断して共同作業化に入っていこうということで検討したところですので、低下はさせないような意向で学校ときちんと協議しながら進めていきたいと、そのように考えているところです。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 今のご答弁ですと地方交付税の算入については管轄外なのでというご答弁でしたが、地方交付税の計算の仕方というのは、例えば教育現場でどういう子供たちの人数だとか、さまざまな計算の仕方で、大もとはそのような計算で入ってくる地方交付税だというふうに思うのです。大ざっぱに幾らと全額入ってくるものではないと、そういうことで見ますと、国がそういう計算の仕方で現在もきちんと交付税を措置しているということは、やはりそれだけの水準を保ちなさいというふうな趣旨だというふうに思うのです。実際センター化をして水準を保っていきたいということおっしゃっていますが、全校に1人配置されないということに実際なっていくわけで、実際38名いるうち17名しか残らないということになるわけです。

          〔何事か呼ぶ者あり〕



◆委員(岡村恵子) だって、正規の職員が21名全員解雇ということになるということおっしゃっていましたものね。ですから、それで見ましても幾ら考えても水準を保つという、そういうことには現場の状況から見てもならないのではないかというふうに思うのですが、その辺無理があるのではないかというふうに思うのです、先ほどのご答弁は。ですから、幾らどういう形でセンター化してやろうということであっても、1校に1人配置されていた、きめの細かい学校の状況が常にわかって、朝かぎをあけることから始めて、子供たちの触れ合いについては人それぞれさまざまな要素もあるかというふうに思うのですが、常に1人いるということでやはり学校の校長先生を始め教頭先生も子供たちに向かう、仕事に専念できるということで、用務員の仕事も本当にやり切れないほどあるというふうに言っておりますよね。足利市の先ほどのお話ですと、さらに1人用務員を配置した上にまた集団で作業する人を配置しているということは、ほかの市をそれは言ってもあれですけれども、やはり前向きにそのように教育現場については考えていくのが普通ではないのかというふうに思うのですが、その辺いかがでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 教育総務部長。



◎教育総務部長(竹川常光) いろいろ他市の例等も私どもも把握をしながら進めていきたいというふうには思っております。例えばかぎのあけ閉め等につきましても各市の状況がどうだろうかというので、例えば用務員を全く置いていない、共同作業化もやっていないという、県内の市においてもそういうところがありますので、そういうところを参考にしながら今回共同化ということで実施していきたいというふうに考えております。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) そうしますと、全県に先駆けて既にそうやっているところがあるという、そういうおっしゃり方だったか、先駆けて佐野市はやはり教育現場の人員を切ってしまうと、そういうふうなことになっていきますよね。そういうことになると思うのです。

  もう一つ聞きたいのは、やはり現場からの声というのが予算審査のときには教育長さん、あの時点では教育長さんだけでは、担当職員の方がそういう話は来ていませんということでしたが、でもその後直接お話し多分されているというふうに思うのですが、その辺をぜひ明らかにしていただきたいと思うのですが。



○委員長(青木栄吉) 教育総務部長。



◎教育総務部長(竹川常光) 学校との協議の中でいろいろ要望等出し合いながら進めております。先月末からも今度単独各学校に出向きながら協議を実際行ってまいりました。議会ということがあって中断していますが、あすからも各学校に出向いていって協議していきながら、新年度からはよりよい共同作業化のスタートを切りたいというふうに考えておりますので、ご理解のほどお願いしたいと思います。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) そういう点でいいますと、現場の人たちの声とは多分教育委員会では、協議というのはどういう協議がわかりませんけれども、やはり決めたからということで多分現場の方には話しされていたのだというふうに思うのです。しかし、現場の方からはこれはやはり大変なことだということでさまざまな反応をほかの議員の方も聞いておられます。実際そういう声がたくさん出てきているわけですし、そういう点では協議するということではなく現場の人のやはり職員の意思を尊重するという立場で、特に教育現場ですから、子供たちに本当に安心して教育受けさせたいという、そういう思いから見て大変離れた考えなのではないかというふうに思うのですが、その辺どんなふうにお考えでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 教育総務部長。



◎教育総務部長(竹川常光) 決して学校現場の声を聞かずにありきということで協議しているということではございません。協議の中で学校側の意見も当然取り入れるべきものは取り入れていかなければなりませんし、そういう姿勢で協議しているということであります。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 教育長の予算審査のときの答弁と、それから市長も既に質疑に対しては答弁をされています。そういう点では、また覆すようですけれども、市長も驚かれたようで、1度目のご答弁は再度再検討したいというふうなことでおっしゃっていました。それは、昼挟んで覆った発言をされているわけです。18年度はこれでやらせていただいて、19年度には再検討をする方向でというふうに理解をしたのですけれども、それから教育長の方も1年やってみてというふうな趣旨のご答弁だったというふうに思うのですが、その答弁を聞いていても、やはりこれだけの多くの議員やほかのさまざまな議員が言ったからということではなく、議員は現場の人の代表して発言しておりますけれども、現場の方からのさまざまな声を聞いた上でやはりこれはまずいのではないかというふうに認識を深めてきているのではないかというふうに期待をしているわけなのですけれども、ですから18年度はやらせてもらってデメリット、メリットを検討するということではなく、もう既に現場からそういう削らないでくれという意見が出ているということは、デメリットが明らかだというふうに思うのです、既に。そうなったら大変だと、マイナス要素がたくさんあると。ですから、補正予算とかそういう形で予算案が可決するにしても可能ではないかというふうにこちらでもお話ししているのですけれども、その辺、いや、可能だというふうに思うのです。デメリットは明らかだというふうに思うのですが、その辺答弁はそこまで進んでいたわけです。再検討というのはどういう再検討か、それは明らかではありませんけれども、それは本当にいろんな質疑の中身を聞いた上での意見だったと思うのです。その辺のぜひ市長も含めてご答弁をお願いしたいと思うのですけれども。



○委員長(青木栄吉) 教育総務部長。



◎教育総務部長(竹川常光) 委員会の方でもお答えしているように、私どもも決して提案、共同作業化に伴ってよい面ばかりを強調しているということ、それにとらわれることなく委員おっしゃるとおり実施しながら検証し、必ず検証しながら見直すべきところは見直していきたいというふうに考えておりますので、この共同化につきましてはそのような対応しながら実施したい、そのように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) どういう共同化をするのですかという質疑の中で、それはこれからですというふうにおっしゃられていたと思うのです。それを明らかにしていただければいいのですけれども、この間の時点ではまだそれは明らかになっていませんと。ということは、やっぱり正規の職員を削減することが先にありきだったのではないかというふうに思うのです。そういう認識できるのです。例えば各学校に1人ずつの用務員を配置されている、それをいかに効率よく、作業を現場にとって効率よくするかという観点が、そういうふうに効率よくとおっしゃっていますが、それは言葉だけであって、作業を効率よくやるのだと、それは言葉だけであって、やはり人員を削減してしまうということが先にありきだというふうにどうしても思えるのです。ですから、この間の時点ではどういう共同化になるのですかということについては、まだですということでおっしゃられていました。そんなふうに感じるのですが、いかがですか。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  共同作業化につきましては、用務員が従来行っておりました校舎内外の清掃及び学校施設の安全維持についての作業を1人で行うものではなくて、拠点を定めてチーム編成により行うものでございます。38校全校をブロックに分けまして、年間計画、月間計画及び学校からの依頼に応じチームでブロック内を循環していく予定でございます。緊急を要するものにつきましては、営繕班または施設係により速やかに対応してまいりたいと考えております。従前よりも時間の短縮等が図られ、より効率的な対応ができるのではないかと考えているところでございます。

  それから、学校の施設営繕につきましては緊急性のものが結構多いわけでございますけれども、それらにつきましては平成17年度同様に施設係で対応していきたいと考えております。

  以上でございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員、ほかの方のご質疑も伺いたいと思いますので、この辺で。



◆委員(岡村恵子) では、後でまたお聞きいたします。済みません。



○委員長(青木栄吉) 飯塚委員。



◆委員(飯塚昭和) 先ほど谷さんからいただいた文書の中に市校長会の会長で北中学校の寺岡篤校長、具体的に名前が出ているのですが、どのくらいというか、教育委員会とそんなに校長さんだとかそういう間に溝があるのですか。それお願いします。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  寺岡校長先生につきましては、校長会の会長でもございまして、この計画に当たりましては事前に協議などをしたところでございます。

  以上でございます。



○委員長(青木栄吉) 飯塚委員。



◆委員(飯塚昭和) 協議して、これ反対的な意見を表明されたわけですか。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  そのようには私どもは理解しておりません。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありませんか。

  亀田委員。



◆委員(亀田清) ただいま学校管理課長からセンター化の具体的なところまでいっていないですが、説明をいただきましたけれども、まず38校チームで行動するのだと、月間、また週含めてやるのだというような、巡回をするのだということなのですが、もう少し具体的に、もう4月1日から新年度ですので、ある程度煮詰まっておろうかと思いますが、その点をちょっとお聞きしたいのですが。それとあわせて、それをすることによって従来の安全対策、また日々の校舎内の整理整とんを含めた対応ができるのかどうかをもう一度確認をしたいと思うのですが。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  現在考えておりますのは、拠点校方式ということで実施したいと考えております。案につきましては、佐野地区を2ブロック、田沼地区を2ブロック、葛生地区を1ブロック、計5ブロックに分けまして、各ブロックに2名から4名の職員を配置いたしましてブロック内の小中学校の用務員業務に当たっていただくということで進めているところでございます。

  それから、安全対策ということでございますけれども、以前にもちょっとお話をしたかと思いますが、未導入となっております田沼地区、それから葛生地区の小学校14校に緊急通報装置を設置し、現在予算お願いしているところでございます。

  以上でございます。



○委員長(青木栄吉) ここで暫時休憩いたします。



          休憩 午後 零時03分



          再開 午後 零時59分





○委員長(青木栄吉) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  質疑を続行いたします。

  亀田委員。



◆委員(亀田清) 午前中の質疑に対しまして、センター化は佐野、田沼、葛生でブロック制を組んで3ブロックで対応するのだという理解はできました。

  もう一点お聞きしたいのですが、安全対策ということで用務員さんを今まで各校1名配置をしている中での安全対策自体をどのように当局はとらえておりますでしょうか。用務員さんの役割というのでしょうか、そういう意味での。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  佐野市立学校に勤務する市職員の服務規程がございますが、その第3条に用務員の規定がございます。校長の指示に従い、校舎内外の清掃、文書、物品の送達及び学校施設の安全維持に当たるものとするということでございますので、この範囲内で担当してくれていると思っております。



○委員長(青木栄吉) 亀田委員。



◆委員(亀田清) そうしますと、当然学校の環境によって違いますが、県道また市道に面しているような道路の交通安全対策なんかもやはり用務員さんは対象の中に入っておったのですか。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  学校によって異なるかと思いますけれども、必ずしもそうではなかったと思います。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑はありませんか。

  では、岡村委員、荒井委員の方へ先に。



◆委員(岡村恵子) いいです。どうぞ。



○委員長(青木栄吉) では、荒井委員。



◆委員(荒井仁市) 一つだけお尋ねしますけれども、一つの制度改革、事業改革にはメリット、デメリットは出てくるのは当然ですけれども、今回のこういう改正によって財政的なメリットは当然受けるわけですけれども、学校当局にしてはそれなりのデメリットというのは、これは当然相交差するものですから、出てくるのは当然ですけれども、先ほど亀田委員さんが申されたとおり、センター方式で三つのブロックでやるということですけれども、実際に実施していないから、その形態とか様子というのは全然わからないと思うのですけれども、これから状況見ながら適切にやっていくということだと思うのですけれども、ぜひそういう方式ではお願いしたいと思いますけれども、一つこの事業を実施に当たって確認の意味でお尋ねしたいのですけれども、市長のお答えの中にも実際やってみて、経過を見てまた一回見直すのだというふうに私は解釈していますけれども、これが実際に正しく機能をうまくやっていけばそれでもいいのですけれども、やってみて実際状況によってはこの事業について再検討するというふうな解釈でよろしいのかと、それが1点と、大変これは失礼な質問で申しわけないのですけれども、この素案は教育委員会そのものが出したものか、財政当局の中でヒアリングの中でこういう結論が出たのか、それはお答えなかなか、特別審査委員会で決まっていることですから、もしお答えが得られなければ結構ですけれども、この改革案は現場サイドから出たのでしょうか。



○委員長(青木栄吉) 教育総務部長。



◎教育総務部長(竹川常光) お答え申し上げます。

  最初の1点でございますが、やはり予算審査特別委員会並びに本日の委員会においてもそれぞれ委員さんからご意見、ご指摘をいただいております。それらを踏まえまして、我々共同作業化のよい面だけを見ない、とらわれることなく、それぞれメリット、デメリット当然あります。それらを実施しながら検証しながら見直すべきところは見直していきたい、そのように対応していきたいということで再三答弁しておりますが、そういう対応の仕方でいくということでご理解いただきたいと思います。



○委員長(青木栄吉) 荒井委員。



◆委員(荒井仁市) ちょっとこれは答弁はどうでも結構ですけれども、極めて今の現状を踏まえれば確かにタイミング的には決していい時期ではなかったなというふうには私自身は感じておりますけれども、大きな目標の中でこれいろいろ改革し、財政的なメリットを得るということも極めて大切ですけれども、極めて今の状況から判断すれば逆なで的な現象だなと私は思っております。でも、我々も議会人ですから、こればかり検証することはなくて一般的な財源の面にもこれは十分配慮していかなければならない問題も多々あるわけですから、ひとつ実際にセンター方式をより効率的にうまく運用していただいて、まず様子を見ていただいて、どのような結果が出るかということは次の判断にゆだねた方がいいなと私は思っているのですけれども、今私の主観ではそういう感じでございますけれども。



○委員長(青木栄吉) 教育総務部長。



◎教育総務部長(竹川常光) お答えします。

  先ほど課長からも答弁がありましたように、新年度の予算においても安全対策という一面からいいますと緊急通報装置を未設置校の14校に設置するような予算編成しております。このようなことから、さらに用務員の共同作業化によります作業量の拡大や技術力の向上、当然経費の節減等総合的に判断して今回用務員業務の共同化をしていきたいというふうに考えたところでございます。先ほども述べましたけれども、委員さんおっしゃるとおり検証すべきものは検証し、やっていきたい、そのように考えております。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありませんか。

  岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 先ほど地方交付税のことで正確なご答弁なかったものですから、お昼休みのうちに調べていただきたいということで要請しておきました。どのような形で交付されているかお聞きいたします。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  地方交付税につきましては、基準財政需要額の中に含まれております。額的には小学校、中学校費合わせまして1億6,846万6,000円算入の基礎という、基準財政需要額ということで算入されているところでございます。

  以上でございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) お聞きしているのは用務員ということで、今の1億六千何百万円ということは全体のものだというふうに思うのですが、先ほどの午前中のお話の中ですと用務員ということで需要額に算入されているのではないかと思いますが、その辺をお聞きしたいということで質問いたしました。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  用務員につきましては、先ほどからお話が出ていますように1人当たり435万2,000円が計算基礎となっているところでございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) これは435万2,000円とおっしゃいましたか、これが38校すべてに算入されているという計算でいいということですね。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) はい、そのとおりでございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) そうしますと、この金額でいいますと必要な財源保障はされているということで義務的な経費ではないというご答弁でしたが、でも午前中の同じようなことになってしまいますが、国がやはり用務員を配置すべきということで需要額に算入されているわけです。そして、市が義務的経費ではないということで削ってしまうということは、やはり市の行政全体の教育現場に対する考え方の一つの大きなあらわれだというふうに思うのです。市の行政の中ではほかのさわやか指導員とか配置されておりますけれども、一方でこのような削減をしてしまうということについてはやはり教育行政に対する大変な軽視といいますか、そんなふうに受けるのですけれども、やはり財源が保障されているわけですから、削減する根拠はないのではないかというふうに思いますが、その辺いかがですか。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  基準財政需要額に算入されておりますが、必置義務ではないというふうに考えております。交付税上につきましては算入の基礎となっているところでございますが、これは必ずしも用務員さんに使うということではないというふうに理解しているところでございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 交付税の計算の仕方で言いますけれども、これはかなり細かい計算があるわけです。需要額に対する収入額、不足分を地方交付税で交付するということになっておりますが、そこまで学校現場の交付税の金額の中で細かく交付税措置ということで、用務員ということで需要額に入れなさいということは、やはり必要性があるということで交付されているのだというふうに思うのです。みずからがやはりその需要額を削ってしまうということになるのではないかというふうに思うのですが、いかがですか。



○委員長(青木栄吉) 教育総務部長。



◎教育総務部長(竹川常光) お答えいたします。

  先ほど課長の方からも言われていますように、基準財政需要額の中の算定基礎として用務員という項目で算入されているところです。ご存じのように、それが義務化されてそこに使わなければならないというのは委員ご承知のとおりだと思うのですけれども、その中で教育委員会としましては用務員の費用を確保しながら、そのほかにも地方自治体の独自性ということではないですけれども、算定基礎のまんまやっていますと国の言いなりという形にもなりかねない面もあります。各自治体の独自性を持たせるためということで用務員にはこれだけ、例えば委員先ほどおっしゃいましたようにさわやか指導員等については8,000万円からのこれは単独費用で佐野市の単独事業としてやっておるわけです。そういうトータルの中でやはり教育行政というものも行っていかなければならないのかなという、そういうことで実施していっているところでございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。

          〔「請願人がこんなにいろいろ質問があっていいのですか」と呼ぶ者あり〕



◆委員(岡村恵子) 請願人ではありません、私は。賛同して紹介議員でございます。

          〔「おかしいよ」「おかしくないよ」と呼ぶ者あり〕



◆委員(岡村恵子) おかしくはないですよ。

          〔「ほかの議員の判断がちゃんとできるように、紹介議員だって質疑していいのです」

            と呼ぶ者あり〕



◆委員(岡村恵子) 当然のことですよ。

          〔「当然です、そんなことは。委員長がちゃんと許可しているのだから」と呼ぶ者あ

            り〕



◆委員(岡村恵子) そうですよ。続けます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 先ほどから言いましているとおり、用務員のきちんと国の方で需要額に算入ということですが、先ほど独自性が必要だということおっしゃっていましたが、私は大変なそれは、では何が独自性なのだと、用務員を削ることが独自性なのだというふうに受け取りますよ。その交付税のことと、もう一つはこの服務規程の中には校長の指示に従いというふうになっているのです。それで、これは校長がなぜ今この用務員の削減に対して大変な反対の声を上げているのかというのは、やっぱり校長や校風ってあると思うのです。学校の考えでどういうところを重視して学校運営をしようかというふうなことが基本だと思うのです。それをこの文言読んだだけでも校長の指示に従って校内の清掃とかさまざまなものに当たっていくということですから、先ほど荒井委員からも質疑あったように、校長の判断で例えば子供たちにここが不足していると、例えばもっと安全対策をすべきだという校長の判断でその例えば安全対策をやっているところはやっていると、学校のいろんな条件、環境があるわけですから、そういう中で校長や教員の中でのさまざまな総合的な判断の中でやはり仕事をしているのだというふうに思うのです。ですから、センター化というのはそういうことから見て大変逸脱をするということであるから、現場の校長などが大変反対の声を上げているのではないかなというふうに感じるのです。具体的に先ほど協議をしているということでしかお話しされていませんでしたが、具体的に協議をされているわけですから、現場の人たちがどのような声を上げているか具体的に示していただきたいと思うのです。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。

          〔「当局よりも委員にみんなに採択してもらうように努力しなくてはだめだよ。反感

            を買うよ、こういうのでは。そこが一番大事なのだよ」と呼ぶ者あり〕



◆委員(岡村恵子) ですから、どういう声があるかということを正確にやはり知る必要があると思いましてお聞きいたしました。

          〔何事か呼ぶ者あり〕



◆委員(岡村恵子) 重要な内容だというふうに思いますので、質疑をさせていただいているのですけれども。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  これは、用務員さんということでよろしいのでしょうか、それとも先生方。



◆委員(岡村恵子) いや、校長先生とかお話しされているというお話でしたから、ぜひ教えていただければと思いまして。



◎学校管理課長(川上文男) 内容的には朝の校舎の施錠とか学校内の施設設備の速やかな修繕、それから小規模校における男性職員の不足とか花壇や庭木等の手入れ、ごみや危険物の処理などの要望が出ているところでございます。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありませんか。



◆委員(岡村恵子) いえ、今のご答弁で現場からさまざまな声が多分あるかと思うのですが、それを具体的に教えていただきたいということで質問したのですけれども。



◎学校管理課長(川上文男) 今申し上げたとおりでございます。



◆委員(岡村恵子) 今のですとちょっとよく理解できないのですが。



○委員長(青木栄吉) ほかにありませんか、質疑。



◆委員(岡村恵子) では、ほかの方、どうぞ聞いてください。



○委員長(青木栄吉) 岩崎委員。



◆委員(岩崎俊道) 我々委員といたしましては、やはり用務員さんがこういう状況になった段階で非常にどうなのだろうということは確かに思っておるのですけれども、私も初めてなことで、このセンター方式、非常に関心の高いところでもあります。これはもう少し具体的に説明が欲しいな、これ一つあります。やはり用務員が今まで単独、そしてこれからは共同作業化によるメリットというものがどのようなものがあるものか、また執行部体制でこの方針を掲げた、これからのセンター方式をどのように目標持っているのか、この辺のところをお聞きしたいと、こういうふうに思っております。よろしくお願いいたします。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  共同作業化につきましては、先ほどと重なる部分あるかと思います。具体的に申し上げますと、拠点校方式で実施したいと考えております。全体を佐野市を五つのブロックに分けて実施する予定でございます。佐野地区におきましては2ブロック、田沼地区におきましては2ブロック……

          〔「それ言ったのだから」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) 岩崎委員。



◆委員(岩崎俊道) 総合的な感覚でこれからセンター方式を目標として掲げている方針、具体的なやり方、こういうものについての説明がもう少し欲しいなと思うのです。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  具体的に申し上げますと、全38校を一応ブロックに分けるわけでございますが、各学校から年間計画とかをとりまして、またそれに基づきまして月間計画などを作成し、それに基づきまして1週間の作業内容等を定めてまいりたいと考えているところでございます。2名から4名、まだ人数確定しておりませんけれども、その職員がおおむね何校か、7校か8校程度になるかと思いますけれども、そこを巡回していくというようなことで考えているところでございます。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありますか。

  長島委員。



◆委員(長島明二) 先ほどから話が出ていますけれども、センター方式、これを今後円満な運営ということで、あと先ほども出ましたけれども、緊急報知機の設置、早急にこれを設置してもらって今後やはり危険のないように、安全、安心の学校にするために早急に設置してもらえれば私はいいと思います。



○委員長(青木栄吉) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  先ほどもちょっとお話ししましたが、田沼地区と葛生地区の14の小学校に緊急通報装置を設置する予定でございます。また、引き続き地域ボランティアとか学校安全支援ボランティアのご協力をお願いしたいというふうに考えているところでございます。

  以上でございます。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありませんね。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

  飯塚委員。



◆委員(飯塚昭和) すべての小中学校に用務員を継続することを求める請願に対して反対の立場で討論をさせていただければと思います。

  やはり臨時の場合やむを得ないなと、こういう私は感じがしております。正規職員は残るわけですし、やむを得ない、このように思っておりますし、センター方式にすることによりまして一層の効率化が図られるかなと私は私なりに思っておりますし、用務員さんの仕事が昔に比べたら随分変わったと私は感じておりますし、市長さん、教育長さんも予算委員会の中で答弁しておりましたけれども、18年度は通していただいて、19年度はということですが、私はその必要はないと、18年度に通してそれがよかったということに私はなるかと思いますので、この配置を求める請願に対して反対といたします。



○委員長(青木栄吉) ほかに討論はありませんか。

  岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 私は、採択すべきだというふうに思います。教育現場の大変後退につながるというふうに私は感じておりまして、市政の第一の課題として小中学校の環境整備につきましてはやはり最大限力を尽くすべきだというふうに思います。地方交付税にきちんと算入されているということから見ましても削減する理由は見つかりません。学校現場のさまざまな声があるにもかかわらずこのような削減をしてしまうことにつきましては、大変現場の校長や教頭先生、教員、それから保護者の方たち、大変な汚点を残すのではないかというふうに私は感じております。ぜひ採択すべきだというふうに感じております。



○委員長(青木栄吉) ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) これをもって討論を終結いたします。

  これより請願第1号について採決いたします。

  本件は採択することに賛成の委員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○委員長(青木栄吉) 起立少数であります。

  よって、請願第1号は不採択とすることに決定いたしました。

                                                   



△閉会の宣告



○委員長(青木栄吉) 以上をもって本委員会に付託された全案件の審議は議了いたしましたので、これをもって閉会いたします。

  これをもって散会いたします。

                                           (午後 1時25分)