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栃木県 佐野市

平成17年  決算審査特別委員会 09月12日−議案質疑−02号




平成17年  決算審査特別委員会 − 09月12日−議案質疑−02号







平成17年  決算審査特別委員会



              平成17年決算審査特別委員会会議録




1.日     時  平成17年9月12日

2.場     所  大会議室

3.出 席 委 員  岡  村  恵  子         鶴  見  義  明
           大  川  圭  吾         若 田 部  治  彦
           蓼  沼  一  弘         平  塚  敏  夫
           藤  倉  義  雄         荒  井  仁  市
           飯  田  昌  弘         篠  原  一  世
           山  菅  直  己         春  山  敏  明
           金  子  保  利         荒  居     聰
           山  口     孝         寺  内  冨 士 夫
           内  田  清  美         義  本  美 智 江
           林     敬  忠         赤  坂     孜
           佐  瀬     實         岩  崎  俊  道
           飯  塚  昭  和         野  口  仙  一
           山  越  密  雄         青  木  栄  吉
           笠  原  敏  夫         亀  田     清
           長  島  明  二         高  橋     功
           寺  内  一  夫

4.欠 席 委 員  本  郷  淳  一

5.事務局職員
   事 務 局 長  嶋 田 修 一        議 事 課 長  大 川   勇

6.説明員
   市    長  岡 部 正 英        収  入  役  石 田 正 已
   総合政策部長  萩 原   進        市長公室長   矢 島 俊 雄
   政策調整課長  山野井   進        合併調整室長  林   行 雄
   財産管理課長  川 上 恵 一        市民税課長   一 川 政 也
   資産税課長   寺 内 一 博        納 税 課 長  大豆生田 忠次
   行政経営部長  須 藤 作 次        行政経営推進  初 谷 和 雄
                          課    長

   法務文書課長  毛 塚 忠 夫        危機管理課長  須 永   清
   職 員 課 長  大 森   博        人 材 育 成  石 川 健 二
                          センター所長
   情報政策課長  八 巻 宣 文        契約検査課長  金 居 厚 治
   市民生活部長  飯 田 眞 一        環境政策課長  藤 掛 正 男
   クリーン推進  大阿久 文 男        清掃事業課長  川 邉 裕 士
   課    長

   葛 生 清 掃  永 島 耕 作        新  清  掃  田 中 幸 一
   センター所長                 セ ン タ ー
                          建 設 室 長

   市民活動促進  柳 田 ア キ        男女共同参画  中 野 敏 子
   課    長                 課    長

   人権推進課長  寺 岡 敏 男        隣 保 館 長  亀 山 幸 男
   生 活 課 長  小 林 良 男        総合窓口課長  岡   行 一

   佐野総合窓口  青 木   勇        葛生総合窓口  長谷川   隆
   課    長                 課    長

   健康福祉部長  佐 藤 宣 雄        社会福祉課長  田 仲 進 一
   医療保険課長  杉 山   博        いきいき高齢  福 島 健 児
                          課    長

   介護保険課長  栗 島 基 市        健康増進課長  飯 島 竹 雄
   こどもの街   川 上 英 二        子育て支援   寺 崎 昌 子
   推 進 課 長                 課    長

   産業文化部長  落 合 昭 雄        商工観光課長  本 郷   孝
   勤労青少年   植 木 文 七        農 政 課 長  平 塚 義 雄
   ホーム館長

   農山村振興   山 口 千代作        文化振興課長  亀 山 武 男
   室   長

   文化会館長   飯 田 友 士        都市建設部長  小 林   晋
   都市計画課長  柳 川 国 夫        道路河川課長  樋下田 政 義
   下水道課長   増 渕 信 夫        建築住宅課長  丸 山 精 一
   建築指導課長  角 田   健        市街地整備   大 木   茂
                          課    長

   用 地 課 長  樋 口 俊 晴        公園緑地課長  吉 川   泉
   新都市開発   高 瀬   一        田沼総合行政  立 川 栄次郎
   事 務 所 長                 センター長

   田沼総合行政  高 橋   悟        葛生総合行政  森 下 伸 夫
   セ ン タ ー                 センター長
   管 理 課 長

   葛生総合行政  今 泉 孝 一        市 民 病 院  中 里 博 行
   セ ン タ ー                 事 務 部 長
   管 理 課 長

   市 民 病 院  船 田   実        市 民 病 院  本 島 光 博
   総 務 課 長                 医 事 課 長

   水 道 局 長  小 暮 敏 夫        水  道  局  須 永   昇
                          総 務 課 長

   営 業 課 長  寺 澤 保 之        工 務 課 長  株 本 信 一
   田沼営業所長  須 藤 信 夫        葛生営業所長  齋 藤 和 夫
   消  防  長  田 村 浩 史        調 査 課 長  柴 崎 茂 雄

   出 納 室 長  小 林   一        教  育  長  落 合 一 義
   教育総務部長  竹 川 常 光        教育総務課長  大 島 正 三
   学校管理課長  川 上 文 男        学校教育課長  篠 崎 健 一
   学校給食課長  机   恒 雄        第1学校給食  小 堀 芳 行
                          センター所長

   第2学校給食  藤 野 健 夫        第3学校給食  渡 辺 和 夫
   センター所長                 センター所長

   生涯学習部長  落 合   潔        生涯学習課長  山 根 清 高
   中央公民館長  安 部 武 雄        スポーツ振興  勝 呂 喜久男
                          課    長

   運動公園管理  浅 野   武        図 書 館 長  下 山 忠 夫
   事 務 所 長

   郷土博物館長  武 井 信 二        吉澤記念美術  太 田 敏 治
                          館    長

   監 査 委 員  湯 澤 保 夫        選 挙 管 理  増 田 孝 一
   事 務 局 長                 委員会参事

   農業委員会   柿 沼 一 男
   事 務 局 長

7.その他の出席者
   代表監査委員  白 澤 幸 治

8.会議に付した事件
   議案第130号 平成16年度佐野市一般会計歳入歳出決算の認定について
   議案第131号 平成16年度佐野市国民健康保険事業費特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第132号 平成16年度佐野市公共下水道事業費特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第133号 平成16年度佐野市老人保健事業費特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第134号 平成16年度佐野市農業集落排水事業費特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第135号 平成16年度佐野市市民保養施設事業費特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第136号 平成16年度佐野市介護保険事業費特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第137号 平成16年度佐野市水道事業会計決算の認定について
   議案第138号 平成16年度田沼町一般会計歳入歳出決算の認定について
   議案第139号 平成16年度田沼町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について
   議案第140号 平成16年度田沼町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)歳入歳出決算の認定について
   議案第141号 平成16年度田沼町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第142号 平成16年度田沼町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第143号 平成16年度田沼町自家用有償バス事業特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第144号 平成16年度田沼町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第145号 平成16年度田沼町水道事業会計決算の認定について
   議案第146号 平成16年度葛生町一般会計歳入歳出決算の認定について
   議案第147号 平成16年度葛生町国民健康保険(事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第148号 平成16年度葛生町国民健康保険(施設勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第149号 平成16年度葛生町育英資金特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第150号 平成16年度葛生町自家用有償バス事業特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第151号 平成16年度葛生町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第152号 平成16年度葛生町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第153号 平成16年度葛生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第154号 平成16年度葛生町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第155号 平成16年度葛生町水道事業会計決算の認定について
   議案第156号 平成16年度佐野市一般会計歳入歳出決算の認定について
   議案第157号 平成16年度佐野市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について
   議案第158号 平成16年度佐野市国民健康保険事業特別会計(直営診療施設勘定)歳入歳出決算の認定
   について
   議案第159号 平成16年度佐野市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第160号 平成16年度佐野市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第161号 平成16年度佐野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第162号 平成16年度佐野市自家用有償バス事業特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第163号 平成16年度佐野市市民保養施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について
   議案第164号 平成16年度佐野市介護保険事業特別会計(保険事業勘定)歳入歳出決算の認定について
   議案第165号 平成16年度佐野市介護保険事業特別会計(介護サービス事業勘定)歳入歳出決算の認定
   について
   議案第166号 平成16年度佐野市水道事業会計決算の認定について
   議案第167号 平成16年度佐野市病院事業会計決算の認定について

9.議事の経過概要
   別添のとおり

10.その他の必要な事項
   な  し

                   委員長            



                                                   



○委員長(佐瀬實) 開会に先立ち、議事課長をして出席委員数の報告をいたさせます。

  議事課長。



◎議事課長(大川勇) ご報告申し上げます。ただいまの出席委員数は31名でございます。

  以上で報告を終わります。

                                                   



△開議の宣告



○委員長(佐瀬實) ただいまの議事課長の報告どおり、委員の出席も定足数に達しておりますので、ただいまから決算審査特別委員会を開会いたします。

  なお、本郷淳一委員につきましては、検査のため本日欠席となりました。また、門脇市民病院長につきましては、本日及び明日緊急診療のため欠席となりますので、ご了承していただきたいと思います。

                                           (午前10時00分)

                                                   



○委員長(佐瀬實) この際、申し上げます。

  総合政策部長より公共施設における吹きつけアスベスト使用状況調査結果について発言を求められておりますので、これを許します。

  総合政策部長。



◎総合政策部長(萩原進) 貴重なお時間をいただきまして、吹きつけアスベスト調査状況につきましてご説明申し上げます。

  吹きつけアスベスト調査状況をお手元に配布させていただきましたので、ごらんいただきたいと思います。過日の一般質問の際にご答弁させていただきましたように、現在吹きつけアスベストの調査を実施しているところでございますが、その調査結果がまとまりましたので、この場をおかりいたしましてご報告申し上げます。

  お手元にお配りしました公共施設における吹きつけアスベスト状況一覧表のとおりでございますが、アスベストそのものが吹きつけられているところはございませんでしたが、市有施設19施設32カ所、社会福祉協議会2施設3カ所について吹きつけロックウールが確認されました。これら施設に吹きつけられているロックウールにつきましては、アスベストが含有されているかどうか専門的な調査を早急に行い、危険性が確認されたものにつきましては飛散の可能性が高いものから直ちに撤去するなどの対策を講じてまいりたいと考えております。

  以上、アスベスト調査結果の報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○委員長(佐瀬實) 以上で総合政策部長の発言は終わりました。ご了承願います。

  本日の質疑者については、一般会計を終了し、特別会計に入り4名までを予定しておりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

                                                   



△議案第130号 平成16年度佐野市一般会計歳入歳出決算の認定について



△議案第131号 平成16年度佐野市国民健康保険事業費特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第132号 平成16年度佐野市公共下水道事業費特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第133号 平成16年度佐野市老人保健事業費特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第134号 平成16年度佐野市農業集落排水事業費特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第135号 平成16年度佐野市市民保養施設事業費特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第136号 平成16年度佐野市介護保険事業費特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第137号 平成16年度佐野市水道事業会計決算の認定について



△議案第138号 平成16年度田沼町一般会計歳入歳出決算の認定について



△議案第139号 平成16年度田沼町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について



△議案第140号 平成16年度田沼町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)歳入歳出決算の認定について



△議案第141号 平成16年度田沼町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第142号 平成16年度田沼町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第143号 平成16年度田沼町自家用有償バス事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第144号 平成16年度田沼町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第145号 平成16年度田沼町水道事業会計決算の認定について



△議案第146号 平成16年度葛生町一般会計歳入歳出決算の認定について



△議案第147号 平成16年度葛生町国民健康保険(事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第148号 平成16年度葛生町国民健康保険(施設勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第149号 平成16年度葛生町育英資金特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第150号 平成16年度葛生町自家用有償バス事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第151号 平成16年度葛生町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第152号 平成16年度葛生町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第153号 平成16年度葛生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第154号 平成16年度葛生町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第155号 平成16年度葛生町水道事業会計決算の認定について



△議案第156号 平成16年度佐野市一般会計歳入歳出決算の認定について



△議案第157号 平成16年度佐野市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について



△議案第158号 平成16年度佐野市国民健康保険事業特別会計(直営診療施設勘定)歳入歳出決算の認定について



△議案第159号 平成16年度佐野市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第160号 平成16年度佐野市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第161号 平成16年度佐野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第162号 平成16年度佐野市自家用有償バス事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第163号 平成16年度佐野市市民保養施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について



△議案第164号 平成16年度佐野市介護保険事業特別会計(保険事業勘定)歳入歳出決算の認定について



△議案第165号 平成16年度佐野市介護保険事業特別会計(介護サービス事業勘定)歳入歳出決算の認定について



△議案第166号 平成16年度佐野市水道事業会計決算の認定について



△議案第167号 平成16年度佐野市病院事業会計決算の認定について





○委員長(佐瀬實) 議案第130号から第167号まで、以上38件を一括して議題といたします。

  前日に引き続き、議案第130号、議案第138号、議案第146号及び議案第156号、以上4件について一括して質疑を続行いたします。

  まず、春山敏明委員。



◆委員(春山敏明) どうもおはようございます。衆議院選挙が終わりました。昨日は、投票事務、開票事務を担われた皆さんには大変ご苦労さまでした。終わった時間が遅い時間だったということで大変お疲れだとは思いますが、目が覚めるような質疑ができればとは思っておりますが、私の至らぬ質疑内容を十分に酌み取っていただきまして、明快にご答弁いただきたいと思います。

  さて、きのうは市民体育祭も行われました。これから運動会シーズンが始まりますが、運動会といえば赤勝て白勝てと紅白の試合があるわけでありますが、これはもとを正せば源平の合戦の旗印が紅白だったというようなことで、そんなようなことからきているのかなというような気もするわけでありますが、時折しもNHKの日曜ドラマ、義経を主人公にしたテレビドラマが放映されております。先週は、壇ノ浦があったわけでありますが、そんな関係でNHKの火曜日夜にふだんは「その時歴史が動いた」という番組が放映されているわけでありますが、先週は「歴史日本の謎」、平家はなぜ滅亡したのかという内容でありました。新しいいろいろな調査資料とか発見があったりということで、新しい視点で歴史をとらえ直してみる試みだそうでありまして、先週はなぜ平家が滅んだかというような焦点でありました。平氏が滅んだ1185年ですか、ことしで820年という年月がたっているようであります。通説ですと、おごれる者、おごれる平家久しからずと、身から出たさびというのが我々が学校で習ってきたような通説だったかなと思うわけであります。ところで、この番組では平家一門のほころびというか、後白河上皇派の平家包囲網の台頭に対して平家が危機感を持って、窮鼠猫をかむというような対峙案というか、そういった両論を戦わせまして、これを見た人がデジタルの端末によってどう思いましたかというような投票ができる段取りでした。私のうちは、デジタル端末がなかったものですから、電話でその日、これは恐らく、それを見て私も感心したのですけれども、窮鼠猫をかむというところに1票を投じてみました。そうしましたら、3,079票という票が出たようであります。それで、通説でありますおごれる者、おごれる平家久しからず、身から出たさびというのは2,000票半ばという数字だったかと思っております。そういった意味では、新説の窮鼠猫をかむという説に共感した人がまさっていたというような結果でありました。

  そのとき歴史が動いたということで、佐野市においても田沼町においても葛生町においても平成16年度というのは1市2町の大きな歴史が動いたということになるわけであります。このことにおける3市町の決算、新市の暫定予算における決算を私なりに見てみました。合併が決まりまして、2町の財政状況が知りたくて、私はちょうど1年前の9月議会に平成15年度の3市町の決算のバランスシートなどによる財政周知についてということで一般質問をしました。佐野市からすると、あの当時県南病院にしろ2町の財政に対していろいろな、市民からですけれども、うわさがありました。佐野市に正確な情報を伝える任務も私は議員にはあるかと思っておりまして、2町のバランスシート等を含めての財政状況が知りたかったわけであります。そういった意味で2町のホームページも開いてみましたが、歳入歳出等の予算しかわからなかったわけです。今回初めて財政力指数等の状況、計数が出てきたわけでありまして、私は今回初めてその財政力指数等の状況を見まして、旧佐野市にとって合併はどうだったのか、合併前にさまざまな財政状況を知ろうと心がけて、一般質問を予定する議員に対してそれは内部干渉であるとの理由で質問を遠慮された、そういう雰囲気づくりがあったと。今となってこのことの理由がはっきりわかったような気がするわけであります。

  そこで、旧1市2町の意見書を最初に読ませていただきました。この意見書の所見というか、そんなことを私の方から言うのもおそれ多いことでありますが、今回の意見書、大変見やすく、わかりやすく助かりました。そういった意味で、旧佐野、田沼、葛生のいずれも5ページから6ページにかけまして、(2)、財政状況、?、財源の構成として財源別歳入の構成比、自主財源と依存財源との比較の表が初めて載ったかと思います。そこで、最初に質疑するわけでありますが、葛生町の意見書の中を見るわけでありますが、そこを見ますと繰入金が11.7%ということでありまして、財政調整基金のこれは繰り入れということで認識すればよろしいのか、まず1点最初にお聞きいたします。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) お答え申し上げます。

  葛生の繰入金につきましては、財政調整基金として2億1,617万5,000円を繰り入れております。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) 大方財政調整基金の繰り入れということであります。佐野と田沼と葛生の自主財源と依存財源の比率を見てみますと、佐野が自主財源が69.4、田沼が44.2、葛生が繰入金11.7%を含む49.6、依存財源の方が佐野が30.60、田沼が55.8、葛生が50.4というような比較を見ることができるわけであります。そこで、田沼と葛生の16年度の財政調整基金額、最終的な額なのでありますが、16年度の決算の審査でありますが、推移ということで平成14年度、15年度をお聞きいたします。決算時においては、田沼が7億3,600万円、葛生が8億1,830万円ということでありますので、2年ほどさかのぼるとどのぐらいの金額があるのか教えていただきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) 資料は、15年度しかございませんので、それでよろしければお答え申し上げますが、財政調整基金につきましては旧田沼町は平成15年度末が6億2,400万円、減債基金が1,274万8,000円でございます。葛生につきましては、やはり同じく15年度末現在高で財政調整基金9億347万7,000円、減債基金4億3,543万2,000円でございます。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) ありがとうございました。今回は、16年度の決算審査ということで、今度は大まかで結構なのですが、先ほど14年度、15年度の田沼と葛生の財政調整基金のお話と自主財源の16年度の比較を見ることができたわけであります。そういった意味で、これから18年度の予算編成に入ってくるかと思うわけであります。佐野は、先ほど旧佐野は7対3という比でありましたが、これが現在財調が50億円ほどあるということでありますが、今後この比率はどのように変わっていくというような推測ができますか。今思っている段階で結構ですが、教えていただきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) お答え申し上げます。

  先ほど委員さんおっしゃいましたように旧佐野市の自主財源は69%、約70%ございました。旧田沼、旧葛生につきましては、50%を割っているような状況でしたけれども、合併いたしましていろいろこれから行政需要等もふえてまいりますけれども、市民税の動向とか、そういうのを見なければこれはわかりませんけれども、自主財源につきましては合併によりまして若干の下落はあるのかなというふうには考えております。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) 大まかで結構ということでありますので、その辺で結構だと思いますが、では次に入ります。決算書、旧佐野市の決算書でありますが、57ページ、8ページに総務費、2節給料ということで特別職が85万2,600円、一般職が2,869万3,640円と出ております。ところで、2003年ですが、12月14日に議員全員協議会がありまして、このとき資料ナンバー1というものが出ました。こちらなのですけれども、こちらに提言と平成16年度予算案における経費削減状況というものが協議会の資料というふうに出たわけであります。田沼町、葛生町地区の議員さんもおりますので、その内容をちょっと読ませていただきますが、提言ということで、本市の行財政環境は大変厳しい状況にある。特にごみの全量外部委託処理などは財政運営を圧迫するものであり、今後の財政見通しができない状況にある。この難局を克服し、市民サービスを低下させることなく、健全な財政運営を行うためには市長の英断によるところはもちろんであるが、議会においても財政検討提言委員会を設置し、検討を重ねてきたところである。その結果、財政問題についてすぐに実施するものと今後実施するものとの2面から、財政健全化のための提言をするものである。なお、その計画実施に当たっては事前に議会に報告するものとする。1、人件費関係について。?、すぐに実施するもの。ラスパイレスに伴う6カ月の昇級延伸だけでなく、職員の給与、行政職、技能職を含めてですが、の削減、組織の見直し及び新規職員の採用は3分の1にとどまらず、最小限の採用に努めるなど人件費の削減に創意工夫を凝らす。?、今後実施するもの。外部委託できるものは外部委託を進め、民間にできるものは民間に任せること。ただし、調査や設計委託など職員でも可能なものは創意工夫し、外部委託は行わないこと。2、補助金、交付金等について。?、すぐに実施するもの。補助金や交付金などの削減幅は一律ではなく、精査すること。3、行財政改革の推進について。執行部としては直面している財政問題を解決すべく行財政改革を推進し、みずからの手によって解決に向けた方策を速やかに実施し、市民サービスを低下させることなく、財政の健全化に資することという提言がありまして、平成16年度予算にいろいろな面で工夫をしたと思うわけであります。実際に経費削減状況というのが打ち出されております。例えば人件費でありますが、三役、教育長の給料削減、三役、教育長の期末手当削減、部長、参事、課長、主幹の管理職手当削減、これら合わせますと1,518万円、行政職の普通給与を6カ月延伸、職員の採用の抑制、退職時の特別昇給を2号から1号に引き下げ、事務服の廃止による削減、人件費削減額1億1,623万2,000円、交付金、任意の交付金の削減、これは81から55件見直すというようなことで1,089万2,000円、議会経費、政務調査費や行政視察費、議長交際費の削減328万円、事務事業費などの削減、これは事務事業の見直し、機械借り上げの再リース、払い下げ、交際費の削減、法令外負担金などの削減、これが3,614万8,000円というようなことで、16年度予算を組み立てる前にこういったことで予算を組み立てている。そういったことで昨年、平成16年が済んだわけであります。

  そこで、ここ数年行政改革をした結果というようなことで具体的な数字の提示があったわけでありますが、先ほど言いました目標達成度、額の目標達成度というのが今年度は出されていないということになるわけでありますが、これはどんなようにまとめてありますか。どんなぐあいでしょうか。



○委員長(佐瀬實) 行政経営推進課長。



◎行政経営推進課長(初谷和雄) お答えします。

  16年度につきましては、合併ということもありましたので、公共工事の縮減額だけを調べさせていただいております。金額につきましては、1億8,971万7,000円でございます。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) 経費削減の状況で具体的な数字を示したところ、行政改革で浮いたというか、合理化されたものが1億8,900万円という理解、総計が1億8,900万円と、そういう理解でよろしいのでしょうか。



○委員長(佐瀬實) 行政経営推進課長。



◎行政経営推進課長(初谷和雄) お答え申し上げます。

  先ほどもちょっとお話ししましたように、合併時ということだったものですから、田沼、葛生さんについては計数的なものが、当然旧佐野市とそれぞれ1市2町別々な取り組みをしていたものですから、先ほどお話ししましたように基本的に工事関係だけの数字を今回はまとめさせていただいたところが先ほどの数字でございますので、よろしくお願いします。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) では、できれば昨年度までインプットではこういう行政改革をして合理化すると、具体的な数字も出してありました。アウトでこれだけ削減されましたよというようなことで、そういう文書を、資料をまとめて出していただきたいと思います。昨年までそれができたわけですから、ことしはできないということはないと思うのですので、いかがでしょうか。



○委員長(佐瀬實) 行政経営推進課長。



◎行政経営推進課長(初谷和雄) 委員さんのご要望におこたえしまして後日まとめさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) よろしくお願いいたします。私たちは、そういった意味では今後そういうものが出た段階でその効果がどうだったのかというところまで質疑したいというようなところもありますので、ぜひ次年度は、事前に今まで出てきましたので、よろしく資料の方を整理して出していただきたいと思います。

  次の質疑に入るわけでありますが、昨年度大規模な組織機構改革を実施したわけであります。これも全協のときに配られた資料があるわけでありますが、こちらも田沼さん、葛生さんの地区からの議員さんが初めてこちらに参加しておりますので、大まかなことをまず説明しておきますが、組織機構改革の方針ということで、本市は平成12年度から新行政改革大綱に基づき行政改革を推進してきました。しかし、国のいわゆる三位一体改革などの影響を受け、自治体を取り巻く今日の財政環境は悪化を余儀なくされています。今後現状の市民サービスの水準を維持するためには、組織機構の改革や職員の意識改革を含めた総合的な改革が必要となっています。そこで、時代の要請である危機管理などの課題に対応するために安佐合併の円滑な推進も視野に入れ、効率的な事務処理を行うために組織のスリム化と人的資源の有効活用を図るべく組織機構改革を実施しますというようなことで、基本方針、課の整理統合を行う、事務所、分所の整理統合を行う、3、課内人材の有効活用を図るというようなことをしたわけであります。そういった意味で組織の名前も変更になったところもありますし、部署も統合したり、またふえたりというようなところがあったわけであります。そこで、具体的に効率的な事務処理を行うために組織のスリム化と人的資源の有効活用を図ってというようなことで進めてきたわけだと思います、この一年。もちろんこの組織機構改革を始める趣旨としてはそういうことがあったわけであります。今回の決算時にその結果というか、出るような数字がありますでしょうか。まず、お聞きしたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 行政経営推進課長。



◎行政経営推進課長(初谷和雄) 先ほどの委員さんのご質疑でございますけれども、計数的に比較していませんので、これも時間をいただきまして比較表をつくって提出したいと思いますので、よろしくお願いします。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) よろしくお願いいたします。

  次の質疑ですが、行政評価システム構築事業ということで、佐野の説明書36ページに決算額986万4,000円執行したわけであります。この行政評価というのは、予算を組み立てて事業を実施して、決算が出て、それを職員の皆さんが評価をして次年度の予算編成に役立てるというようなことだったと思います、基本的には。プラン・ドゥ・シーですか、そういったことで進めてきているわけでありますが、この構築に当たって全職員の研修がこの時点で済んだことになりますでしょうか。



○委員長(佐瀬實) 行政経営推進課長。



◎行政経営推進課長(初谷和雄) お答え申し上げます。

  先ほど委員さんからお話がありましたように、この事業につきましてはより効率的な事務事業を行うための評価でございます。そういう中で16年度は構築の、構築は3年間予定しているわけですけれども、その2年目でございます。そういう中で職員の研修はもちろんでございますけれども、16年度においては合併がもう意思決定されましたので、田沼、葛生町の課長さん、係長さんにも研修を受けていただいて、合併後の事務事業の評価に役立たせたいということで実施もしております。現実的に、では予算にどのように反映されたかということになるわけですけれども、それについては2事業ほど評価に基づいて、額は少ないのですけれども、反映させております。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) 確かに17年度の予算編成のときに防災訓練は2年に1回というような見直しがされたわけです。このきょうの質疑の後段でバランスシート、行政コストの質疑をしていくわけでありますが、この行政評価がリンクすると大変重要なことであると私は思っておりますので、まだ係長さんまでですか、ぜひ全職員の皆さんがこれを十分マスターするようにしていただきたいと思っております。そういった意味では、先ほどは係長までということ、確認ですが、職員すべての方がこの行政評価システムで研修をなされたのか、もう一度確認の意味でお聞きいたします。



○委員長(佐瀬實) 行政経営推進課長。



◎行政経営推進課長(初谷和雄) お答えします。

  先ほど言ったのは、田沼、葛生の職員の方が課長、係長さんということで、旧佐野市の職員はすべて研修を実施しております。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) では、ぜひ残りの旧田沼、葛生の職員さんにも研修を受けるようにしていただいて、すべての職員さんがこの行政評価システムをマスターして今後のバランスシートと行政コスト、また決算書を見ながら次年度の予算の編成に生かせるような方策でお願いしたいと思います。

  次の質疑に入りますが、説明書の46ページです。佐野の決算説明書の46ページですが、一般廃棄物処理施設建設事業に伴う地域振興事業、決算額が1億9,582万円ということでありまして、岡村委員の方もこちらに触れておりましたが、4町会に公民館建設資金としてこの財政難の時代に、清掃センターはまだ建設、完全に完成されていないわけでありますが、こちらの予算をもう既に執行されたということになるわけであります。これは、そういった意味では工事に入った、入るからということでこちらの予算を執行するという形になったのだと思いますが、この辺特段の要望があったからだと思うのでありますが、そういうことの理解でよろしいのでしょうか、まずお聞きいたします。



○委員長(佐瀬實) 新清掃センター建設室長。



◎新清掃センター建設室長(田中幸一) お答えいたします。

  関係町会の方から要望書、要望事項提出がございました。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) そういうことは十分わかっています。すぐにこの地域振興策を執行してくれと、要望はわかっておりますが、この要望の方の金額というのは報告書には67ページにありますが、合計では1億1,000万円でありますが、その差もちょっと不思議に思うのですが、ですから私がお聞きしたのは、すぐにこの地域振興策を具体的に目に見えるようにしてほしいという要望があったのか。それとこの差、差もついでにお聞きします。要望では1億1,000万円でありますが、決算状況は1億9,582万円と差がございます。まとめて二つお聞きしてしまいます。



○委員長(佐瀬實) 新清掃センター建設室長。



◎新清掃センター建設室長(田中幸一) お答えいたします。

  まず、要望事項の実現を早急にと、すぐにというお話があったのかということですけれども、要望事項の中で具現化を図るということで、地元の協議会との相談を踏まえながら公民館建設等を実施してきたというところでございます。

  それから、決算額の1億9,500万円と1億1,000万円ということなのですけれども、ちょっとお時間をいただきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) ですから、はっきりとどっちの強い要望があったのか、それとも地域振興策を執行部としては早く出さなくては、具体的に見える、具現化しなくてはいけないと、どっちだったのかなというのがちょっと私は知りたいところでありまして、その辺の……つまり私町内会長いたしまして、公民館の建設補助というのは土地も最高で500万円、建物で500万円というのが規定であります。100町会から160町内会になりまして、公民館をつくるとかいう町会が、つくりたいけれどもというようなことであります。ただ、土地を購入して建物を建てるというには補助金だけの500万円ではもちろん今の時代建たないわけでありまして、私の目からすれば大変これはうらやましい。もちろんそれはそういう地域振興策という目的であるからでありますが、余りにもその金額が我々の町会と市民感覚からするとこの金額は妥当なのかというところもあるわけであります。そういった意味では、先ほどのどちらの気持ちが優先して新清掃センターが完成する以前にこれを執行したのかというところが聞きたいところであったわけです。実際なら確かに建設も地域にご迷惑をかけている段階だとは思いますが、私自身としてはこの新清掃センターが建物が建ってその内容の事業が始まって初めて地域振興策というものが実施されるものだと私は思っているものですから、その辺のところをしっかりとお聞きしたかったわけであります。いかがですか。ご答弁いただけますか。



○委員長(佐瀬實) 新清掃センター建設室長。



◎新清掃センター建設室長(田中幸一) お答え申し上げます。

  地域振興策と申しますのは、施設が安全であるということが大前提ではありますけれども、地域住民との信頼関係を築くことが基本的な姿勢であるという100人委員会の答申等もいただいておりますので、感謝の気持ちを込めて要望等を十分に反映させるべきという考え方のもとに実施してきたものでございます。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) ごみの焼却炉というのは30年前後の寿命というようなことでありまして、我々人間が生きていく間には、人類が生きていく限りはごみが出るわけでありまして、これはお互いさまというような感覚も、ごみだけではありません。すべてのことでお互いさまというようなものがあると思うのです、感覚が。そういった意味で公平、公正、平等ということがやっぱりこの行政の執行には大変重要なことだと思うわけであります。そういった意味で市長にお聞きいたしますが、今後こういった地域振興策というのは市民に対して大変重要なものだと思うわけでありますが、行政としていろいろな事業を今後執行しなければならないという意味で、地域住民の意向も十分踏まえなくてはいけないということもあるわけでありますが、そういった意味で公平、平等、市民に対して行政としての今後のそういう事業に対してのお考え、これを参考にどんなお考えがあるのかちょっと市長にお聞きいたします。



○委員長(佐瀬實) 市長。



◎市長(岡部正英) 大変地域振興策というのは地域がいろんな面で協力をいただけるということに対するいろいろな気持ちであろうかと思いますけれども、これは十分その条件、その内容についてはその都度いろいろ内容は違ってくると思います。十分それは、やはり平等、公平という言葉がございましたけれども、そういう点も踏まえながら慎重に今後そういう形もやっていきたい。財政的な面もございます。いろんな形でその状況に応じて地域振興策というのも考えていきたいと思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) ありがとうございました。やはり行政というのは公平、平等というのがある程度基本、大前提であると思います、私は。そういった意味も十分市長のお話は理解できましたので、よろしくお願いしたいと思います。

  次に、決算審査資料のバランスシート、行政コスト計算書より質疑させていただきますが、昨年度同様にバランスシートと行政コスト計算書から質疑をさせていただきました。その際に何点か要望、表をつくる段階でこういった工夫をしてほしいという要望を申し添えておきました。今年度新しくつくっていただいた段階でその要望も入れて作成していただいたことを大変感謝申し上げます。それで、資産の部、有形固定資産の平成15年度と16年度があるわけでありますが、旧田沼町、旧葛生町の試算は、バランスシートをつくる段階では昭和44年以降の決算統計データにさかのぼってこれをつくったものか、まず基本的なところからお聞きいたします。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) このバランスシートにつきましては、国の方の指導がございまして、昭和44年以降の決算統計に基づきましての資料でございますので、田沼、葛生につきましても平成15年度から田沼、葛生は普通会計のみのバランスシートをつくっているわけでございますけれども、これにつきましても佐野と同じように昭和44年からの決算統計に基づきましての資料というふうに確認しております。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) そうしますと、平成15年度資料では有形固定資産合計が799億4,869万円でした。そして、今回の平成16年度資料にも実は平成16年度は載っているわけです。これは、それでよろしいのですが、平成15年度として1,247億7,690万9,000円となっているわけであります。平成15年度には合併はしていないわけですが、この差、448億2,800万円、これはどうして生じたものなのかというところなのですが、つまり今回出た平成16年度のバランスシートの計算書と去年の平成15年度の決算書で15年度の有形固定資産の数字が違うのです。それはどうしてなのかということ。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) 15年度のバランスシートにつきましては、田沼、葛生もつくっておりました。ですから、15年度、ここにあります4ページのことだと思うのですけれども、4ページの新市合計ということで前年度比較というこの表でよろしいのだと思うのですけれども、この15年度の有形固定資産1,247億7,690万9,000円の数字だと思うのですけれども、これにつきましては田沼、葛生も入っております。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) わかります。田沼、葛生入っているのですが、15年度の方にも15年度の有形固定資産としてあるわけです、15年度が。799億円と。こちらにも親切に載せていただいたのは結構なのです、15年度。こちらの15年度には1,247億円というふうになっているわけです。これは、どうして違うのかということをお聞きしたい。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) 申しわけございませんでした。15年度のバランスシートにつきましては、旧佐野市分のみでございます。それで、今回の16年度のバランスシートの、ここにあります4ページの15年度のバランスシートにつきましては、有形固定資産につきましては旧田沼、葛生町が合算されているということで数字が、これは16年度は合算した形でバランスシートをつくりましたので、参考に比較をしていただくために1市2町のバランスシートを単純に合計した数字でございますので、数字が大きくなっているということでございます。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) ですから、合併は16年度ですね、2月28日は。15年度が二つあって、もう既に試算をしたということで理解していいわけですね。わかりました。

  ですから、ページ4の有形固定資産合計、16年度でありますが、1,282億6,026万円で、その分の増加というのが34億円、34億8,335万円です。では、この増加分ですが、先ほど言われているように旧田沼町、旧葛生町の増加分という理解でよろしいわけ。もう一回確認いたします。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) 委員さんおっしゃるとおりでございます。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) そうしますと、私先ほど15年度のことで二つ数字が出ていたものですから、うまく比較できなかったのですが、ではそれを基本にしてこの有形固定資産合計というのは新市になりましてどのぐらいの率がアップしたことになるのですか。その計数、今計算ぽんと出るようでしたら教えていただきたいのですが。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) 旧佐野市分ということでございましょうか。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) ええ。ですから、16年度に有形固定資産合計が1,286億円になりました。田沼町、葛生町さんの有形固定資産が入ってきたわけですが、これは平成14年、15年から比べると増額になったわけです。その割合というのは、先ほど15年が二つあったものですから、私は理解できなかったのですが、どのぐらいアップしたのかという率。これは、私が後で計算すればいいのですか。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) 4ページに単純にこれはあくまでも15年度は新市になったという、新市というか、15年度分の旧田沼、葛生、佐野の分を合計したものが先ほど言いました1,247億円でございます。それとの差という、伸びということが今の比較の上ではそれが一番いいかと思うのですけれども、そうしますとパーセンテージはわかりませんけれども、34億8,335万9,000円ばかりふえているということでご理解いただければと思っております。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) わかりました。後で計算します、私が。済みません。差額はもうわかっているのですけれども。

  それで、3ページには連結、佐野市全体の今度はバランスシートが載っているわけであります。ここに当市などにおける退職手当組合積立金が新しく今年度、16年度のバランスシートに入りました。これが25億9,648万円ですが、同様のバランスシートに今度は負債の部、これは以前も入っていたと思うのですが、退職給与引当金94億1,499万円、私もこういう会計は余りよくわからないものですから、この数字というか、一般的な説明をいただきたいのですが、教えてください。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) 退職手当組合積立金につきましては、平成16年度で佐野市も退職手当組合に加入いたしました。田沼、葛生も以前入っておりまして、その積立金につきましては退職組合への基金などの資産を保有しておりますので、その分につきまして一部分は加入団体からの負担金だということで、その部分をこの投資等の(4)の退職手当積立金に25億円ほど計上させていただいております。退職手当引当金につきましては、平成16年度末の時点で全職員が退職した場合にどのぐらい退職金がかかるかということでの数字が94億円ということでこの引当金の欄に計上させていただいております。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) わかりました。

  5ページには、普通会計バランスシートということで我々には大変わかりやすい住民1人当たりの比較が載っているわけです。市民1人当たりの社会資本形成は、平成16年度が95万3,654円でした。合併後の平成16年度は102万2,565円となり、6万8,911円ふえたことが読めます。さらに、連結で見ると平成15年が138万1,850円で、合併後が148万1,030円ということで9万9,180円増加したと読めます。一方、市民1人当たりの負債額ですが、平成15年度が36万5,932円でした。合併後が39万8,929円となり、3万2,990円の増加というふうに読めるわけです。これを連結で見ますと69万4,060円ですので、4万6,780円増加したと見ることができます。これを見ますと、これまでの世代が築き上げてくれた社会資本の負担比率というのが読めます。そういったものがるるいろいろな面で見えるわけであります。そこで、これは飛ばしますが、10ページには市町村の累計として3の4ということで8市を載せていただきました。ご努力していただいてありがとうございます。今までは、人口8万5,000ということで福島県の会津若松と比較したり、隣の栃木市と比較してバランスシート、行政コストを見比べたりできたわけでありますが、今回人口規模が12万5,000ということで新しくふえたわけであります。そういった意味でこの8市の中で見比べると、人口規模からいうと静岡県の富士宮市、愛知県の半田市と比較することができるわけでありますが、このバランスシート、行政コストの数値から見ると人口が少ない岐阜県多治見市と同じような数字が出てくるわけであります。この多治見市なのですが、多治見市で12ページの正味資産比率を見ますと6.7%低く、66.3%です。また、年々佐野は正味資産比率が昨年度よりも0.7ということでどんどん下がってきているというふうにこの数字は読めると思うのです。この民間企業の財政安定性を見る意味では、自己資本比率に当たるこの正味資産比率が低下するということがここでは読み取れるわけですが、これはどのように私たち行政、役所としては見たらよろしいのでしょうか。この辺お聞きいたします。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) 正味資産比率につきましては、委員さんおっしゃるように佐野市が新市ということで平成15年度は合算した金額ですけれども、それに比べましてやはり新市になりましては66.3ということで減少しております。これにつきましては、数字を上げるということになりますと、市債を減らして資産形成の財源を一般財源で賄っていくということが多くなければ、いわゆる資本比率、民間でいう資本比率ですので、これが上がっていくわけですので、そのような形でこれから財政運営するに当たりましては市債を減らして資産形成の財源を一般財源で賄っていくということが理想かと思います。ただ、合併したばかりでございまして、これから行政需要等もふえてまいります。合併特例債等もありますので、今後この数字が若干また下がるのではないかというふうには考えております。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) ありがとうございます。

  11ページには、先ほどちょっと言いかけましたが、これまでの世代が築き上げてくれた社会資本の負担比率、平成15年が、私の計算とちょっと違っているのですが、77.1%、合併後が0.3%下がって76.3%、これ連結で見ると69.8%で0.59、同様に下がりました。次の世代が返さなければならない社会資本の負担比率ですが、平成15年、これも私の計算とちょっと違っているのですが、37.9というふうに示されておりますし、合併後1.1%増加しまして39%になっているわけです。連結で見ると46.9なのですが、これはさほど変わりないわけであります。そういった意味でこれから、合併したわけですから、いろんなことでいろんな数字が変わってくるわけでありますが、後世代が返さなければならない社会資本の比率というものもこれからもちょっとふえてくる、そんな危惧もするわけであります。

  そこで、また基本的なことをお聞きするわけでありますが、今度は行政コスト計算書、13ページですが、住民1人当たりの比較が同じように出ておりまして、大変見やすいわけでありますが、平成15年度の行政コスト計算書が26万7,842円で、合併後が24万8,903円と1万8,939円下がりました。これは、いいことだと思います。ここで、人にかかるコストということで退職給与引当金などがうろこで831円入っております。これが今回先ほどの説明があったように組合に入ったからということでありまして、これが普通のうろこでなければどのように変化するところなのでしょうか。わかりますか。今回は、今年度はうろこで入ってきてしまっているわけです。通常ならうろこではないわけですよね。だから、そういった意味で人にかかるコストの部分が数字的にはちょっと今年度は異質だというふうに見えるわけでありますが、普通ですとこの辺が、ですから先ほど言いましたように、全体、行政コスト計算書は26万7,842円と去年より下がったわけです。24万8,903円と。だから、この退職給与引当金が入ってきたから下がったのだと私は思うのでありますが、普通ならコストは上がっているのか同額ぐらいなのか、その辺のところを具体的で結構ですが、教えていただきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) お答え申し上げます。

  この退職手当引当金がマイナスになっているということでございますけれども、この数字につきましては今年度新たに退職給与引当金に計上された枠でございますけれども、これには算式がございまして、かなり複雑な算式でして、そういうふうに計算していきますと、前年度のバランスシートの退職積立金だとか今年度のバランスシートの退職積立金とか、それとあと前年度の退職手当引当金だとか、そういうのをプラス・マイナスしていきまして、そうしますとこの退職給与引当金、行政コスト上の退職給与引当金につきましてはマイナスになるというふうな計算になってくるわけです。これにつきましては、やはり作成マニュアルがございまして、退職手当積立金の増分についてはその分コストとしての減少として退職手当引当金繰り入れ等を同額減少させるということになっておりますので、9ページの行政コスト計算書の人件費の次の退職給与引当金繰り入れ等につきましてもやはりうろこの10億円という額になっておりますので、これが今言いましたように前年度、今年度とかいろいろ退職手当引当金等を操作しましての数字でして、ここはマイナスで載せろというふうなマニュアルがございましてこういうふうになっているところでございます。ちなみに、3市町を言ってもかなり長いのですけれども……

          〔「いや、いいです。時間……」と呼ぶ者あり〕



◎政策調整課長(山野井進) よろしいですか。そういう形でこれは出されていますので、マイナスになっているということでございます。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) わかりました。ですから、今までは行政コストは26万7,842円、平成15年度が。今回は、極端に減って24万8,903円なのです、1人当たりの行政コスト。これは、人にかかるコストの退職給与引当金が今年度ぼんと入ってきたわけです。だから、行政コストのこの金額が下がったのだと。また、来年は恐らく今度はこのあれでいくから、うろこではないと思うのです。うろこではないです、来年は。来年もうろこで入ってくるのですか、これは。そういった意味で、行政コスト計算書は来年度また通常に戻るというような感じがするわけなのです。その辺の理解がよくできないですけれども。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) この13ページの行政コスト計算書、住民1人当たりの比較表で数字が15年と比べて新市が落ちているということなっておりますけれども、バランスシートにつきましては平成15年度のバランスシートは16年度と比較するために1市2町がバランスシートをつくっておりましたので、合算した額で15年度のバランスシートはつくられております。行政コストにつきましては、田沼、葛生が行政コスト計算書はつくっていなかったわけですので、あくまでも平成15年度の欄は旧佐野市分ということで、平成16年度は新市となっておりますので、旧田沼、旧葛生、旧佐野が合算して、それを人口で案分したということで数字が下がったということも考えられますし、そういうことかなと思います。



○委員長(佐瀬實) 春山委員。



◆委員(春山敏明) ですから、私は16年度はこの退職引当が入ったから行政コストが下がったのだと思ったのです、うろこで。来年は、恐らく通常に戻ってくるのだと思うのです。ですから、その数字というのは来年実際出てみないとわからないので、それはまた来年のお楽しみといたします。

  では、このバランスシートと行政コスト計算書をご苦労いただいて出していただいたわけでありますが、これと、先ほど言いましたが、行政評価システムを連結して今後事業展開をしていただかなければならないと思うのです。そういった意味で今議会には指定管理者制度の導入というようなこともありまして、今後この行政コスト計算書も各施設の行政コスト計算書というのも必要になってくると思うのです。ぜひつくっていただきたいと思いますし、先ほど言いました防災訓練は行政評価をして2年に1度というようなことはどうして……予算書と決算書を見て、またバランスシートと行政コスト計算書を見てそういうふうに行政評価したのだと思うのですが、今度は個々保育園だとか公園だとか、または例えばそういう防災訓練の事業とか、そういった意味でのいろいろな事業なりに対して行政評価をして今後進めなければいけないかと思います。まして指定管理者制度を導入する判断も、今回もっと詰めなくてはいけないのは、そういう行政コスト計算書があればここはこうだから指定管理者にする、いや、これは委託にする、行政がやる、こういう判断は明らかに数字で判断することができるわけでありますから、そういった意味では今後さらに進めていただいて各事業所、係分担でも結構なのでしょうが、各事業に対して行政コストをつくっていただければと、そんなようなことをしていただきたいと思うわけであります。というのは、予算があって決算があって、今回は決算でこういう決算になりましたよという時代ではなくなったと。その中身、アウトカムというか、その効果はどうだったのかというのが今後これからの時代には必要になってくると思っております。そういった意味ではそういうご努力をしていただきたいと思いますが、最後にそういった意味では財政課だけでバランスシートと行政コストをつくるのではなくて、そういうちっちゃなマニュアル、係分担とか事業所、そういう小さなソフトはあるのでしょうか。バランスシートとか行政コスト、バランスシートはいいとしても、行政コストを係分担につくってそのソフトをお配りして、この事業に対して人に係る、異動に係る、その他に係るコストを入れてそのものがこう出てくるというようなソフトがあるのでしょうか。最後にお聞きいたします。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) そういうものはございません。ですから、もしやるとすれば手作業というふうな形になりますので、かなりな負担がかかるということですので、今委員さんから各施設なりということでの行政コストということでございますけれども、それにつきましては初めて聞いたものでして、私の方の財政サイドもそこまで考えていなかったものですから、今後できるかどうかわかりませんけれども、研究することはしていかなくてはならないかなと思っておりますけれども、ただそれで委員さんのご希望どおりできるかというのは保証できませんので、ちょっと今の段階では保証できないということでご理解いただければと思っております。

  以上でございます。



◆委員(春山敏明) 物の本によるとそういうところも書いてありまして、ぜひ指定管理者制度を導入するにおいても客観的に見るのか、やっぱり行政コストを見て明らかに数字で見るということもこれから大事になってくると思います。ぜひそういった意味では大変かと思いますし、そういうソフトもあるかと思いますので、ひとつ今後ともよろしくお願いします。

  済みません、ありがとうございました。



○委員長(佐瀬實) 新清掃センター建設室長。



◎新清掃センター建設室長(田中幸一) 先ほどのお尋ねでございます。地域振興事業費の決算につきまして、説明資料と事務報告の差というお話がございました。説明資料の方の通年決算、1億9,582万7,000円に対する事務報告書、1億1,000万円というお話があったかと思いますけれども、事務報告書67ページの数字の1億1,000万円ということでしょうか。この事務報告書の67ページに記載してございますのは、公民館の補助金の限度額ということで、隣接町会が6,000万円、準隣接町会が3,500万円という限度額、それから運営交付金につきましては1,500万円が限度額ですよという金額でございまして、16年度の決算額につきましては説明資料にございます1億9,582万7,000円が合計額でございます。その内訳と申しますと、公民館建設費補助金が1億5,054万4,000円、それと町谷町の共有水道管移管事業負担金が3,025万1,000円、地元町会運営費交付金1,500万円、事務費3万2,000円という内容でございます。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 若田部治彦委員。



◆委員(若田部治彦) おはようございます。それでは、16年度の決算審査の質疑をさせていただきます。

  私は、入札に絡めてちょっと質疑をさせていただきます。まず、決算審査の資料からなのですが、旧佐野の23ページなのですが、ここには工事請負の契約と執行状況等があります。契約年月日と工事の着手、完成等いろいろ書いてあります。その中でちょっと質疑をさせていただくのですが、恐らくこういう工事の完成までには、まず住民とか施設のいろんな要望があって、工事の契約があって、発注して完成すると、そういう流れだと思うのです。その中で大変気になっていたのは、一番上の段に城北地区公民館空調設備改修工事とあります。これは、契約が8月17日になっておりまして、契約した次の日からもうすぐに着手するということになっています。これは、全く問題ないと思っているのです。しかし、これは冷房の工事費だったのです。昨年春には予算が出て、住民からもぜひ冷房を直してほしいというような要望があって、これを見ると完成したのが11月なのです。もう完全に夏が終わってしまって、大変すごく苦労したわけなのですが、その中で事務報告書の237ページをちょっと見ていただくのですけれども、これを見ますと利用状況が中央及び地区公民館利用状況というか、月別にあります。中央公民館がやっぱり断トツで、利用人数とか件数もはるかに、2,000、そして人数からしても4万4,000です。そうしてみますと、城北地区もすごい利用件数、利用人数というのがあるわけなのです。この中を見ますと、7月、8月、9月を見るとやはり利用もかなり多いのです。こういった利用があるにもかかわらず、なぜ予算が通常の、これ補正ではなかったのです。通常どおり予算が計上されて、契約されるのがまず8月なのですが、その間というのはどうなっているのですか、その間というのは。ちょっとその辺まずお伺いしたいのですけれども。



○委員長(佐瀬實) 中央公民館長。



◎中央公民館長(安部武雄) お答え申し上げますが、この事業については内部ですけれども、契約検査課の方に実際お願いしていたという経緯がございますが、私の方の立場といたしましては、大きな事業ということでございますので、内部的には専門の担当の方にお願いするのですが、私ちょっと不勉強で申しわけなかったのですが、多分いわゆる設計業務委託等を行って、その後実際にそれに基づきまして工事のいわゆる請負の方の発注ということになりましたので、この期間になっていったのではないかというふうに思っております。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) 設計等があったので、契約する段階が遅くなったというのですけれども、契約はだから8月ですよね。だから、契約というのは委託するわけでしょう。だから、その8月までがなぜ遅かったということなのですが、それがまず1点です。それと、先ほどの資料、さっき23ページでしたが、26ページには同じ工事請負の契約なのですけれども、これは第2学校給食センターの調理棟の改修工事があるわけです。これも600万円ということですから、かなり大きい金額なのですが、これはやはり期限的にはずれてしまうと支障が起きるのです。ですから、夏休み中に終わらそうという、そういう計画があって予算を計上して執行していったわけです。着手が7月、契約は5日に、そして着手が5日です。契約したその日に、もうすごく、やっぱりやる気になれば期間的には終わるのだなと私は受けとめたのです。ですから、住民は使いたいと、夏休み本当にエアコンの設備の中で使いたい。すごく人数もあるわけですから、そういうのが実際には期間というのはすごくできるのだなと思ったのです。それに反してでき上がったのが11月だったものですから、その辺の流れはどうなっているのですかという、そういう、だからこれは公民館ではなくて入札の関係だと思うのですけれども。そういう観点です。



○委員長(佐瀬實) 契約検査課長。



◎契約検査課長(金居厚治) お答え申し上げます。

  通常事業課から契約検査課の方に入札契約依頼があるわけですけれども、およそ入札前、10日ぐらい前に契約検査課の方へ関係書類が来まして、10日過ぎには入札が実施されているということで16年度は実施いたしました。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) ちょっと何かわかりづらかった。もうちょっと詳しくいいですか。例えば3月に予算が執行されます。契約の8月までに、もうちょっと詳しく、こうなってしまうからもうどうしても仕方ないのだという部分なのです。



○委員長(佐瀬實) 建築住宅課長。



◎建築住宅課長(丸山精一) お答えいたします。

  この工事でございますが、私ども建築住宅課の方に依頼がされております。そうしまして、特に夏は際物といいますか、小学校、中学校を夏休みを利用してできるだけやっていこうと。例えば耐震とか、そういうことがありまして、この城北公民館につきましては冬の暖房に間に合わせるということで内部的には了解を得ていまして、最低限、これは1期工事とかというふうに分かれていまして、1期工事、2期工事という中で教育委員会、公民館の方と相談して、とりあえず暖房に間に合わせるということで、冷房の方は何とか我慢していただくというふうなことで対応しておったところでございます。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) 確かに暖房というと、この同じ決算審査資料の旧葛生町の7ページを見ると、常盤小学校北校舎ファンヒーター、これもやっぱりあったのです。これは、ファンヒーターだから暖房を冬に間に合うようにしていくのだなと思ったのです。これを見ると契約は7月です。暖房を直すのに7月です。7月5日から8月27日でもう完成しているのです。それなのに冷房を直そうとしているのに7月に契約なのです。そこの1カ月間はなぜそんな遅いのですかということなのです。今の答弁だと暖房ですよね。暖房でももっと早いのです。恐らくこれもだから通常どおり予算を計上、通常予算だと思うのです。補正ではなくて。その辺は何でかなという。



○委員長(佐瀬實) 建築住宅課長。



◎建築住宅課長(丸山精一) お答え申し上げます。

  確かに委員さんおっしゃりますように、常盤小学校のファンヒーターの設置工事は暖房の工事でありますのですが、夏休みを最大限利用して、それで子供たちにできるだけ迷惑をかけないようにということでこの夏休みを利用して工事を進めてきたわけでございます。それに対しまして、城北地区公民館は2階建てでございまして、本来冷暖房工事を1期で全体にやりたいというふうなことで考えていたのですが、予算との関係もありまして、1期工事、2期工事というふうなことで分けまして、とりあえず1期工事でこれをやると。そして、もちろん2期工事もあるわけですが、ですから特に使う部屋と使わない部屋などもいろいろ検討しまして、1期工事の部分についてはこの夏は使えませんが、ほかの部分は使えるということでやったわけでございます。よろしくお願いします。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) これ以上聞いてもあれなのですけれども、なぜこれほどしつこいかというと、そういうふうにおくれました。1期工事が昨年これにのっている16年度で完了いたしました。17年度、またことしの夏もやっぱり今度は大ホールの方は使えなかったのです。だから、何かすごく半年半年、後手後手で来ているなという部分があったものですから、これはもう過ぎたことなのです。ですから、今後そういう何かあったときにはスムーズな契約、そして完成に至るまでをよろしくお願いしたいということなのです。

  また、ちょっと戻るのですけれども、佐野の方へまた戻るのですけれども、先ほど23ページの城北公民館を例に挙げたのですけれども、その下に犬伏地区の公民館もやはり空調があります。これも契約年月日はほとんど1日違いです。これは、どういう状況だったのですか。やはり冷房だったのでしょうか、暖房だったのでしょうか、ちょっとその辺をお伺いします。



○委員長(佐瀬實) 建築住宅課長。



◎建築住宅課長(丸山精一) お答え申し上げます。

  これは、冷暖房の改修ですから、冷房と暖房と兼ねているわけでございます。

  それから、先ほどの城北公民館の件でちょっと説明不足で大変申しわけなかったのですけれども、工事を発注するまでに設計業務委託ということで、その公民館の冷暖房がどれだけ使えるのか、どこがどういうふうに壊れているのか、いろいろ調査をしまして、設計をする期間が平成16年は4月23日に発注しまして6月30日までかかっております。いろいろ調査したり、それから設計したりする期間でございます。その後入札のためのいろんな手続等がありまして、もちろんその中身のチェックを私どもの方でするわけでございますけれども、そういうこととか入札のための期間がございまして、8月の発注になったということでございます。よろしくご理解いただきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) そうやって言っていただければ大体納得したのですけれども、最初の答弁の方でちょっと聞きづらかったものですから。了解しました。やっぱり築年数というのは各公民館が同じ年数だと思うのです。設置年数、そういう空調年数も同じだと思うのです。文化会館もやはり15年、16年度でしたっけ、空調の大改修をしましたから、各地区公民館がそういうような状況にあると予想されるのです。ですから、今後ともそういう空調の改修も連続してあると思いますので、その辺も期間をうまく、早急な手当てをよろしくお願いいたします。

  では、ちょっと違う角度から。まず、入札の件は同じなのですけれども、広報の関係でちょっとお伺いしたいと思います。決算書なのですが、旧佐野の決算書、それの57、58ですと2款総務費、広報があるのですけれども、この広報費というのが4,000万何がしあって、各田沼、葛生、田沼が64、65ですか、葛生が42、43なのですが、これを見ると例えば佐野で言えば広報さのの部数の発行に関する経費というのはちょっと部分的に出ていないものですから、それについてまず各旧葛生、田沼、佐野のちょっと金額をお伺いしたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 市長公室長。



◎市長公室長(矢島俊雄) お答え申し上げます。

  旧佐野市の広報の発行費用でございますが、まず打ち切りの決算額、16年度を申し上げますと2,321万3,673円、暫定分が713万7,015円になります。旧田沼町で申し上げますと、これは同じく打ち切り分が838万9,002円、暫定分が161万6,452円になります。それから、旧葛生町ですけれども、旧葛生町は打ち切り分が198万3,849円、暫定分が80万9,150円。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) わかりました。その中でちょっとお伺いしたいのですけれども、人口も違いますし、当然発行部数が違うのです。佐野が3万1,200部ですか、田沼が……1回1回です。それが毎月毎月とか月2回とかとあるので、比較はしづらいと思うのです。恐らく写真と文章で単価も違うし、一概に1世帯分1部が幾らという数字は出しづらいと思うのです、比較は。非常に思ったことは、佐野が1ページ幾らという単価で入札が行われてきました。3円11銭とか3円9銭とか、そういう、年ごとによって入札がありますから、金額も変わってくるのですけれども、田沼、葛生では何ページ、一まとめで幾らとか、比較は違うので、わかりづらいのですが、その中でちょっとお伺いしたいのですけれども、この広報というのは入札というのはどういう範囲で行われるのでしょうか。通常入札でしたら一つの参加を設けて、見積もり依頼者を設けて、一番安いのというのが流れだと思うのですけれども、その見積もり業者の範囲というか、市内なのか県外なのか、全国的な規模でやってできるだけ安くするのかという、それをちょっとお伺いしたいのですけれども。



○委員長(佐瀬實) 契約検査課長。



◎契約検査課長(金居厚治) お答え申し上げます。

  旧佐野市と田沼、葛生では指名業者の数とか若干変わりまして、旧佐野市から説明したいと思います。旧佐野市の16年度の発注につきましては、6社によります見積もり競争ということになっております。それと旧田沼町では、2社による見積もり合わせという形で実施しております。それと旧葛生町では4社による見積もり合わせにより契約されております。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) その中で市内だけに限定しているのか、例えば昔で言う安蘇という中で限定しているのか、もしくは市外に幾らでも入札の安いところがあればとるという、そういう方針なのかをお伺いします。



○委員長(佐瀬實) 契約検査課長。



◎契約検査課長(金居厚治) お答え申し上げます。

  旧佐野市では、市内業者によります見積もりを実施しております。旧田沼町では、町内業者と町外業者で実施しております。葛生町では、町外業者で実施しております。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) これは、規則的には市外で行ってはいけないとか、どうしてもやはり業界の中でそういう申し送り事項みたいのがあるのでしょうか、お伺いいたします。



○委員長(佐瀬實) 契約検査課長。



◎契約検査課長(金居厚治) お答え申し上げます。

  旧佐野市におきましては、市内に印刷業者が多数おりまして、市内業者の育成ということを重点に置きまして市内業者のみで見積もりを徴取したところでございます。葛生、田沼につきましては、その方針等につきましてはちょっと理解しておりませんので、ご理解いただきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) 確かに値段を極端にどこでもとことん安くするというものがあっては、逆にデフレ状態で仕事をやっても大変な状況だということがありますので、こうしたことは理解できるのですが、先ほどのご説明では旧佐野は6社、田沼が2社と、葛生は4社ということなのですが、例えば旧田沼町で言うと2社でしか見積もり依頼をしていないのです。ですから、15年度ではA社がやって16年度ではB社がやって、何かこういう交代交代になっているものですから。葛生においては、今度は4社でも佐野でやった業者が大体入ってきているのです。その辺のだから決まりがあるのですか。



○委員長(佐瀬實) 契約検査課長。



◎契約検査課長(金居厚治) お答え申し上げます。

  見積もり結果がそのようになったというふうに理解しているところでございます。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) では、以上で終わりにいたします。

 ありがとうございました。



○委員長(佐瀬實) 金子保利委員。



◆委員(金子保利) 一般会計最後でございます。昨年に続きまして、ことしも最後ということでございまして、くじ運が悪いわけではないのですけれども、これいつも悪いのです。余計なことを申し上げました。それでは、私の方から何点か質疑させていただきます。

  まず、決算に関する説明書30ページ、議会費、議員報酬ということでお伺いさせていただきます。私たち議員は2月28日に合併しまして、当然議員は失職、そして4月の合併選挙、岡部市長さんも大変な厳しい選挙、私どももそうなのですが、そして32名の新議員が誕生いたしまして、5月に臨時議会、6月に予算議会と。6月の議会中に6月分の期末手当ということでメールボックスにはいってきたのですけれども、それがこれなのですけれども、6月分議員期末手当と、金子保利様、支給総額29万2,320円、控除総額7万144円、振込額は22万2,176円、佐野市議会事務局ということになっていた、これが来たわけなのですけれども、ここでお伺いさせていただきますけれども、議員の期末手当の算定日、基準日、何月から何月ということになっているのでしょうか。お願いいたします。



○委員長(佐瀬實) 議事課長。



◎議事課長(大川勇) まことに申しわけありません。例規集をここへ持ってきていませんので、ちょっと調べて後刻答弁いたします。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) では、それが来ましてから、それがわかりませんと次の質疑に入れないものですから。要するに合併しまして議員が失職したわけですが、平成17年1月、2月分のそれがどこに行ったのかなと。本当に麦わら帽子どこへ飛んでいってしまったのかなという感じなのですけれども、そこをちょっと知りたいものですから、後でわかり次第お願いしたいと思います。

  続きまして、決算に関する説明書、ページ35、普通会計決算の状況ということなのですが、ここで財政力指数0.732、これは合併直前の財政力指数ということで旧佐野市が0.865、旧田沼町が0.540、旧葛生町が0.486となっていまして、これを単純に3で割りますと0.630というふうになるわけですが、0.732になったということは旧佐野市の留保財源によってこの数字になったと理解してよいのかどうかお伺いいたします。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) 即という、それがすべてというわけではないと思うのですが、全体的、1市2町の基準財政需要額ですか、それと基準財政収入額とに絡んできますので、その辺で0.732と。ですから、金子委員おっしゃるように佐野市につきましては財政規模も大きかったわけですので、その辺は多少影響しているかなと思っております。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 今まで合併前にいわゆる内政干渉になるということで県南病院のことやアリーナたぬま、それから財政状況について質疑できなかったわけでございますけれども、今回合併しまして、この間藤岡町長選が行われたのですけれども、藤岡町の状況ですと二、三年で予算を組むことができなくなるような状況であるということなのですけれども、ここでお伺いいたしますけれども、旧佐野、田沼、葛生が合併しなかった場合財政を見通して言うとどのように、見通しをちょっとお伺いしておきたいなと思っているのですが、お願いいたします。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) 二、三年後ということですけれども、旧佐野市につきましては平成15年から財政見通しということで3年ぐらいをスパンに財政見通しを立ててきたわけでございますけれども、昨年の10月に見通しを立てておりますけれども、その時点では歳出規模を280億円ほど見て平成18年度は約3億円ぐらい不足するかなというふうな見込みは立てておったところでございますけれども、その後財源の調整機能が働きますので、財政調整基金とか減債基金が15年度末残高で合計約29億円ほどございました。その当時の葛生、田沼の残高を見てみますと、旧田沼がその時点で約6億3,000万円ぐらいでした。旧葛生が多くて13億円ぐらいございましたので、また基準財政収入額と需要額で地方交付税は算出するわけでございますけれども、ここ数年三位一体改革等によりまして地方交付税等もマイナスが続いております。1市2町ともここ4年ぐらいは普通交付税、地方交付税入れましてマイナスの傾向になっております。地方交付税は、財源保障機能によって収入額が少ないところについてはそれだけ手厚く保障するというようなことで地方交付税が機能してきたわけでございますけれども、先ほど言いましたように三位一体改革によりましてこれからますます厳しくなってくるのかなというふうに予想しております。もし3市町が合併しないとした場合に、独自路線を歩んでいたといった場合、財政力指数が0.8程度だった旧佐野市につきましては、苦しい財源を強いられていく中でいろいろと考えていけば何とか乗り越えていけるかなと思っておりました。ですけれども、やはり財政力指数が田沼、葛生につきましては0.5以下というふうなことですので、田沼、葛生に限らず日本の小さな地方自治体というのは今後独自の行政改革、行財政改革を進めない限り厳しい財政運営は強いられていくのかなというふうには見ておりました。また、国庫補助金の一般財源化の、先週もですか、所得譲与税の問題が出ましたけれども、補助金の削減が一部基準財政需要額に算入されていますけれども、今の所得譲与税につきましても人口で積算されておりますので、やはり小さなところにつきましては所得譲与税は減ってまいります。ですから、やはり今委員さんおっしゃるとおり何年ぐらいでというようなことはちょっと申し上げられませんけれども、いずれにいたしましても合併しないとしたならば佐野市を含めまして田沼、葛生もかなり苦しい行政運営は強いられていくのではないかなというふうには考えておりました。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) やはりそうしますと藤岡町と同じような財政状況であると理解していればよろしいということですか。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) 人口規模とか、その自治体によりましていろいろ自治体の状況等は違うかと思うのですけれども、人口は少なくても優良企業があったりということで収入額が多ければそんなことになりませんけれども、やはりこの辺の小さな町というのですか、人口3万とか2万とかというのにつきましては大体同じような感じではないかなというふうには考えております。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 続きまして、佐野市の事務報告書、合併前ですと11ページ、合併後のやつですと4ページ、実質収支比率7.9%、合併前の佐野市の決算では7.8%、合併後0.1%上がりまして7.9ということなのですが、昨年も決算審査でお伺いいたしましたが、実質収支については標準財政規模の3%から5%の範囲内が適当であると言われておりますけれども、佐野市の場合14年度が7.46、15年度が9.81、16年度が7.9%ということで、どうしても高い水準で推移してきています。15年度は特に高かったので、お伺いいたしましたけれども、当局の答弁は後年度の財政調整、現在の佐野市の状況等を考えた場合、一概にその数字が高いということとも言えない。まして来年の合併を控えて今後どんな行政需要が起きるともわかりませんので、佐野市としてはこの数値につきましては一般的には高いかと思いますけれども、佐野市の状況としては適当かなというふうに考えております。また、清掃センター等の大規模な工事、国が進めております行財政改革ですが、その辺もありましてこのような数字になってきたのかなと思っておりますとの答弁があったわけでございますが、私もその後調査しまして、いわゆる後年度の財政調整、予測できない行政需要、大規模な建築や災害等の場合は財政調整基金、いわゆる積立基金をもって使うべきでありまして、実質収支比率が高い原因とは関係ないと思うのです。昨年度そういった答弁をいただいていますので、そちらについてもう一度お伺いさせていただきたいと思うのです。最終的に現在のところ2%から4%ぐらい、一般的に3から5よりは高いわけですので、その部分というのは本当は行政サービス、それから住民負担の軽減に充てるべきではないかということになっていると思いますので、もう一度そちらの実質収支比率についての認識をお伺いさせていただきます。



○委員長(佐瀬實) 政策調整課長。



◎政策調整課長(山野井進) 委員さんおっしゃるとおり、財政のいろんな解説書等を読みますと3から5%が実質収支比率で適当だろうというふうな、これは過去のいろんなデータから出ているのかと思いますけれども、佐野につきましては去年がやはり高くて9.81でございました。本年度も、16年度も旧佐野市分につきましては7.82、旧田沼、葛生を合計いたしますと7.86ということで、5%よりも二、三%高い水準になっております。やはり委員さんおっしゃるとおり、その分につきましては、去年も私は多分言われたかと思うのですが、行政というか、その使い方が悪いのではないかというふうなご指摘も受けました。社会資本整備とか住民の行政サービスが足りなかったのではないかというふうなご指摘も受けましたけれども、結果的にそういう形になってしまいました。去年の段階で、委員さんおっしゃるとおり合併が目前に迫っておりましたので、やはり今後の財政需要等を考えた場合には幾らかでも残しておきたいというのが財政サイドとしての本音でございました。ことし合併になりまして、今後もこれからやはりますます財政需要等は多くなってまいります。やはりこれから清掃センターも継続になりますし、地域の振興策ということでまだ考えられておりますし、田沼インター周辺の道路等の整備もこれから続くわけでございます。市民病院につきましても赤字補てんというようなことがまだ何年か続くような状況でございますので、やはり足りない分は財政調整基金もありますので、その辺は重々考えているわけでございますけれども、やはり実質収支につきましても極端に下げたくないというのが今の財政サイドの考えでございまして、それで行政サービスですか、市民の福祉サービスをやらぬというのではなくて、事業等をいろいろ精査しながらその実質収支額というのは保っていきたいと。ただ、今回も去年に比べまして2%ほど下がっておりますので、今後も多分この数字というのは旧佐野市の平成15年度のような高い数字は持っていけないかと思っております。ですから、7%なり6%ぐらいで推移するのかなというふうには考えておりますので、ご了解いただければと思っております。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 昨年度から2%ほど、2ポイントほど下がっているわけなのですが、これからも、黒字額が多ければいいというものではないと思うのです、財政運営というのは。今後もそういった実質収支比率については努力をしていただきまして、平均的なものにしていただければいいかなと思っていますけれども、その点よろしくお願いしたいと思います。

  次に、決算に関する説明書、佐野市分、54ページ、バリアフリー化事業、いす式階段昇降機設置、城北小と天明小、決算で816万9,000円、一般会計のみのあれなのですけれども、城北小、天明小、2校へ設置とのことでありますけれども、今後の設置予定がありましたらお伺いいたします。



○委員長(佐瀬實) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答えいたします。

  本年度は、予定しておりますけれども、次年度以降につきましては現時点では予定してございません。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 現時点ではないということなのですが、ではなぜ城北と天明小、そういった対象児童がいたからそういった形になったのですか。



○委員長(佐瀬實) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  そういう児童がおりました場合には、前年度に実施するということで工事の方は実施している現況でございます。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 今後ほかの小中学校にそういった児童が入学した場合、当然そうするとすぐに対応していただけるのかということでいいのですか。



○委員長(佐瀬實) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  事前に把握できるものでございますので、当然入学なりする前年度に対応するということで考えております。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) では、そっちの点はよろしくお願いしたいと思いますけれども、バリアフリー化事業ということですので、これは一般財源のみの予算措置であるのですけれども、国や県からのいわゆる補助事業の対象にならないのでしょうか。



○委員長(佐瀬實) 学校管理課長。



◎学校管理課長(川上文男) お答え申し上げます。

  現時点では補助対象事業とはなっておりませんので、ご了解お願いしたいと思います。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 単純に考えますと、こういった施設ですので、国や県から当然補助事業としてあってしかるべきかと思うのですが、今後の対応としてやはり国や県の方へ、二つで816万9,000円ということですので、結構高額になりますので、ぜひそちらの方の、こういった補助事業の対象事業ということでないということになればまた別なのですが、佐野市の単独事業ということでやっているということでしたらまた別なのですけれども、国や県の方でもたしかあるかと思うのですけれども、そういったものをできたら有効に使っていただいて、佐野市も大変なときですので、国や県の方によろしくお願いしたいと思います。

  続きまして、決算に関する説明書62ページの交通指導員連絡協議会補助金についてお伺いいたします。この補助金の36万円についてお聞きするわけではないのですが、合併しまして36人から60人に交通指導員さんがふえたということですが、交通指導員さんの仕事は仕事に行く前に交通指導していただくわけですので、毎日大変な仕事だと思います。交通指導員さんは、70歳定年制をとっているかと思います。昨年うちの方の区域でも三十何年間やっていただいた方が70歳を迎えるということで定年、おやめになったわけなのですけれども、その後任者探しに随分苦労しました。学校関係者、町会、PTA、それから育成会とか、いろんな皆さんと相談しながら後任者を探したのですが、1年前に来年もう定年ですよと言われて人選に当たってきたのですけれども、なかなか見つからない状況でございまして、やっとお願いいたしまして昨年の4月からなっていただいたのですけれども、制服については貸与ということで新品のが来たらしいのですけれども、冬になりまして防寒具が支給されたそうなのです。本人いわく、そでを通したくないようなものが支給されたということなのです。新潟地震とか今台風の災害でいろんな支援の物品を送る場合、みんな新品でないと受け入れしてくれないと思うのです。こういった形で交通指導員さん、防寒具、冬の本当に冷たい雨風から身を守るのが防寒具だと思うのです。そういった大切な防寒具についてこういったものを、そでを通したくないようなものを出したと、こういったことを平気でやるようですと今後の交通指導員さんのなり手がいないと言うとあれなのですけれども、やはりそういったものが広がっていきますと何やっているのだというふうになってきますので、そでを通したくないような防寒具を出したと、そのことについてまずお伺いさせていただきたい。



○委員長(佐瀬實) 交通安全対策室長。



◎交通安全対策室長(小林良男) ただいまのご質疑にお答えをいたします。

  確かにご指摘のように予算上の問題とかございまして、指導員さんにすべて新品の衣服等をお渡しできないという事情もあるようでございます。実際昨年度ご指摘の交通指導員さんの防寒服等につきましてもちょっと時間のたってしまったものをお願いしたという経過もございますが、今後はできるだけ財政当局とも調整をさせていただいてそういうことのないように対処していきたいというふうに思います。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 確かに財政的に大変だとわかるのですけれども、そういったものを支給するというのは、そうした気持ちが私はわからない。だれしもやはりそういったボランティア的なお仕事をお願いするのですから、こういったことを行政側で平気でやるようだと本当に佐野市は何やっているのだというふうに言われても仕方がないと思うのです。出してしまったものはもう仕方ありませんけれども、今の答弁ですと今後そういったことのないようにしたいということですので、十分気をつけていただいてそういった配慮をしていただきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 暫時休憩いたします。



          休憩 午前11時58分



          再開 午後 零時59分





○委員長(佐瀬實) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  議事を続行いたします。

  金子委員。



◆委員(金子保利) それでは、午前に引き続き午後もよろしくお願いいたします。

  これは、決算に関する説明書67ページ、環境衛生事業運営交付金1,028万2,300円、この交付金は各町内の環境衛生委員さんの報酬であると思います。現在均等割が1万6,800円、それに130円に世帯数を乗じた金額が委員さんの年の報酬となります。対しまして町会長さんの報酬は均等割4万8,000円、それに410円に世帯数を乗じた金額が町会長さんの年の報酬となっていると思います。昨年環境衛生委員さんの仕事は書類上減ったということで減額されたわけでありますが、環境衛生委員さんの仕事は以前と何も変わっていないと思うのです。かえってごみの分別作業とか減量化、監視等、以前に増して仕事量はふえていると思います。この現状をどのように把握しておられるのか。それから、報酬の見直しについての基本的なお考えをお伺いいたします。



○委員長(佐瀬實) 清掃事業課長。



◎清掃事業課長(川邉裕士) お答え申し上げます。

  今のお話ですと、環境衛生委員さんの報酬関係かと思いますが、環境衛生委員さんにおかれましては各地区におきましてごみの分別排出の指導や減量化、それからステーションの管理、それから最近では不法投棄の対応等、大変お世話になっております。委員さん先ほどおっしゃいましたとおり、今後につきましては業務の内容、それから量等を十分考慮に入れながら検討してまいりたいと思っております。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 今後検討していきたいということでありますけれども、佐野市町会長連合会交付金、これは年間180万円、佐野市環境衛生委員協議会交付金というのがあります。やはりこれも180万円で同じわけなのです。同じ金額が町会長連合会、環境衛生協議会交付金と二つ出ておるのですけれども、組織的には町会長さんの組織より環境衛生委員さんの方が大きいと思うのです。町会長さんの仕事も大変ですけれども、環境衛生委員さんも同じようにやはり大変だと思います。130円の部分、町会長さんと同じとは申しませんけれども、ある程度上げてもいいのかなと思うのですけれども、もう一度お伺いさせていただきます。



○委員長(佐瀬實) 清掃事業課長。



◎清掃事業課長(川邉裕士) お答え申し上げます。

  環境衛生委員さんの報酬につきましては、今おっしゃいましたように均等割が年額1万6,800円、それから世帯割が1世帯当たり130円ということで対応させていただいておりますが、先ほど申し上げましたように今後環境衛生委員さん、あるいは町会の環境衛生委員さん等の業務の内容、それから量等も把握しながら検討させていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) わかりました。よろしくお願いいたします。

  続きまして、78ページ、陸上競技場運営委員会交付金72万円についてお伺いさせていただきます。この委員会はどのような委員会でどのような事業をしているのか、また委員の構成をお伺いさせていただきます。



○委員長(佐瀬實) 運動公園管理事務所長。



◎運動公園管理事務所長(浅野武) お答え申し上げます。

  陸上競技場運営委員会の交付金につきまして、これは施設の整備と充実と利用に関する研究や提言、公認審判員の養成並びに協議会の開催、運営、その他各種大会や行事等の運営及び協力や実施しておる運営委員会でございます。組織は、佐野スパルタ倶楽部の代表者及び佐野市体育協会陸上専門部の代表者、あと学校関係者並びに学識者ということで、委員は約20名でございます。

  事業内容は、小中学校の陸上教室における開催で、これは年12回、あと安佐中体連各種大会の協力ということで年4回、あと大澤駅伝大会とか、あと小学校陸上競技記録会の協力で年5回程度やっています。この72万円の一応内訳でございますけれども、一番大きいのがやっぱり記録用紙とか、そういう関係です。それとコピーのリース代とか、あとは陸上競技大会のいろいろ関係の備品で、全部でございます。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) はい、わかりました。これ72万円の運営交付金が出ているわけですけれども、収支決算書も当然来ているかと思うのですけれども、その内容的に72万円で……私何かこれ一つの委員会にしては交付金がちょっと大きいのかなというような感じがしているのですけれども、中身を見ていませんので、わかりませんけれども、課長が見て適当な金額かどうか。



○委員長(佐瀬實) 運動公園管理事務所長。



◎運動公園管理事務所長(浅野武) 以前は、これは80万円だったのですけれども、1割カットで72万円ということで大変厳しい金額でないかと思います。よろしくお願いします。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) わかりました。

  では、続きまして、これ関連質疑なのですが、要望も入ってございますけれども、赤見運動公園施設、休館日は月曜日となっていると思うのですが、さきに行われました市民体育祭、昨年も同じなのですけれども、野球場については初日は日曜日にやりますので、野球とかソフトボールはナイターで翌日から行われると、そういった場合に野球場が、赤見の本球場は月曜日休館だと使わせていただけないというようなことをちょっと聞いています。こういったこと、どうしても球技に関しましては外でやるものですから、天候に左右される部分は大きいのです。月曜日できても火曜日ができないと、そういったことになりますとやっぱり日程的にも長くなってまいりますので、月曜日もできればこういった大きい公式行事でありますので、使わせていただければと思っています。

  それから、一緒にお伺いしますけれども、また8時半にならないと倉庫のかぎがあかないということもちょっと苦情が来ているのですけれども、球場を整備するのに審判員さん、役員さん、試合開始の最低でも1時間から1時間半前に来て球場を整備しないと間に合わないのです。間に合わないのに、そうすると倉庫のかぎがあいていないということになっていますと、当然試合時間もおくれてきますので、そういったこともあると聞いているのですが、そこのところを確認しておきたいと思うのですが、よろしくお願いします。



○委員長(佐瀬實) 運動公園管理事務所長。



◎運動公園管理事務所長(浅野武) お答え申し上げます。

  一応運動公園は休館日が月曜日、あと祝日の場合は次の日が休みとなっております。プールの関係については、一応夏休みはすべて今オープンしておりまして、月曜日もやっておりますけれども、一応これから定例的とか、そういう関係になってしまうと人員的な配置があるので、ちょっと一概に言えませんけれども、臨時的に、例えば先ほど言いました球技大会の片づけとか、そういう関係になったときはうちの職員で前もってあけるとか、それは対応できると思います。

  それと野球場とそういう関係が8時半にあいているということですけれども、それはちょっと今うちの方は全部7時半にはあけてありますので、それは絶対あり得ないと思いますので。それと、大会の前の日に一応関係者にはどうしても必要というときは渡してありますので、1時間前にあいていないということは絶対あり得ないと思いますので、それはちょっと念のために申し上げます。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) そのかぎどこに行ってしまったのかなと思うのですけれども、実際昨年もことしも審判者が来ましても球場整備できない。ことしも30分ほどおくれてしまったと。これは、ソフトボールだけなのですけれども。

  あと野球の月曜日、本球場、もう一回確認させていただきますけれども、ことしも使わせてもらっていないというふうに聞いているのですが、もう一回確認のためにお願いいたします。



○委員長(佐瀬實) 運動公園管理事務所長。



◎運動公園管理事務所長(浅野武) 月曜日は使わせておりません。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) できれば日程的なものもありますので、使わせていただければと思うのですが、無理なのですか。



○委員長(佐瀬實) 運動公園管理事務所長。



◎運動公園管理事務所長(浅野武) 一応スポーツ振興課の方とこれから行事の関係で、大会をまず月曜日にどうしてもやらなくてはならないかとか、そういう関係でちょっと打ち合わせではないけれども、やらないと、多分月曜日は一応休館日になっているので、例えば田沼、葛生にも一応振り分けとか、そういう関係もありますけれども、それはやっぱり月曜日ではなくて違う日にするとか、そういうふうにスポーツ振興課の方とちょっと検討してからそれはお答えしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 今回やっぱり合併しまして14支部になったということもありますので、今後もありますので、よろしくお願いしたいと思います。

  合併前の決算書でございます。ページ36、37、16款財産売払収入ということでお伺いさせていただきますけれども、普通財産土地売払収入6,371万6,288円、この内訳を教えていただきたいのですが、何カ所、何人に売ったのかお伺いいたします。



○委員長(佐瀬實) 財産管理課長。



◎財産管理課長(川上恵一) お答えします。

  6,371万6,288円でございますが、これは元公園緑地課の詰所がありました建物ですが、これを一般競争入札によりまして4,888万8,000円で売却しております。随意契約によるものが1件ございまして、214万7,288円でございます。

  随意契約はもう一件ありまして、赤見中学校の実習用地の一部を栃木県の方へ道路用地として売却しておりまして、53万8,488円でございます。そのほかに法定外公共物の払い下げの関係がございまして、10件ほどございまして、1,268万1,000円となります。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) そうしますと、土地の売り払いは2人に売ったという形になるのですか、赤見と公園の詰所があったところ。2人に売ったということですか。



○委員長(佐瀬實) 財産管理課長。



◎財産管理課長(川上恵一) そうです。2人です。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) では、赤見の土地と、あれは金井上町でしたっけ、その2カ所を2人に一つずつ別々に売ったと。



○委員長(佐瀬實) 財産管理課長。



◎財産管理課長(川上恵一) そのとおり、2人でございます。よろしくお願いします。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) それから、決算書の合併前は34、35、ちょっと1ページ戻っていただきまして、合併後は44、45なのですが、財産収入、土地、建物貸付収入ということで、これ合併前が土地の賃貸料1,067万6,817円、建物が2万7,240円になってございまして、合併後は土地の賃貸料221万5,306円となっているのですけれども、合併前、2万7,240円計上されていたと思うのですけれども、合併後、これが建物のあれがないのですけれども、これなくなってしまったのか、あるいはただで貸すような形になったのかお伺いいたします。



○委員長(佐瀬實) 財産管理課長。



◎財産管理課長(川上恵一) 今ちょっと聞こえなかったのですが、申しわけありません。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) あと土地の賃貸料、合併前が当然これ12分の11カ月、合併後が12分の1カ月と1日ですか、計上されていると思うのですが、合併後が221万5,306円、これの12分の11が当然合併前に入らなくてはならないのかなと思うのですけれども、それが1,067万6,000円ですので、ここのところの違いというのをちょっと説明をお願いしたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 財産管理課長。



◎財産管理課長(川上恵一) 合併前の土地の賃貸料ですが、1,067万6,817円なのですが、財産管理課で所管しておる土地の賃貸料は772万6,315円になります。この中には継続して貸してあるのが87万円ほど、イオンに貸してあるのが637万540円、そのほかに臨時的に貸してありますのが48万5,745円ということでございます。合併後の賃貸料ですが、121万5,462円でございまして、これは継続で貸し付け25件分の土地とイオンの1カ月分、57万9,140円ということでございます。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 私がお伺いしていますのは、合併後が221万5,000円、これが12分の1カ月と1日、その前が普通ですと12分の11ですので、どう考えたって二千何百万円になってくるのが普通、合併前はそれが普通かなと思うのですけれども、そういうその違いをお伺いしているのですけれども、わかりませんか。わからないなら後でいいですけれども、時間がありませんので。わかりますか。



○委員長(佐瀬實) 財産管理課長。



◎財産管理課長(川上恵一) 申しわけありません。後で調べて報告いたします。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) あと、それから金屋仲町に体協の事務所が現在あると思うのですが、ほかの市町村では体育スポーツ関係、スポーツ課とか体育課と呼ばれているのが一般的かなと思うのですけれども、佐野市の場合独立した形で体協会館が置かれてございます。佐野市のスポーツ事業の運営に際しまして特段の支障はないかと思うのですが、いろんな事業を展開する上で問題はないのかなと。それから、あそこは佐野市の土地、建物だと思うのです。それ体協から土地の賃料、建物の賃料をもらっているのかどうか、あわせてお伺いさせていただきます。



○委員長(佐瀬實) 財産管理課長。



◎財産管理課長(川上恵一) 体協会館につきましては、無償貸し付けでございます。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) それから、今体育の行政をやるについて、事業運営する展開について支障はないかということでお伺いさせていただいたのですが、その答弁まだいただいていませんので。



○委員長(佐瀬實) スポーツ振興課長。



◎スポーツ振興課長(勝呂喜久男) お答えします。

  旧の佐野体育協会は金屋仲町にありました。1市2町合併しまして、体育協会の理事会総会で既存の場所に佐野市体育協会の本部を置くということで一応決定しましたので、うちの方としてはそれでいいということで確認しました。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 現在のところ特段に支障は起きていないということですね。

  決算に関する説明書78ページに佐野市体育協会運営交付金700万2,000円出てございます。この交付金についての収支報告書はスポーツ振興課の方に来ているかと思うのですが、交付金の使い方、決算書が来るわけですから、それについての助言、指導等、そういったものをしているのかどうかお伺いいたします。



○委員長(佐瀬實) スポーツ振興課長。



◎スポーツ振興課長(勝呂喜久男) お答えします。

  佐野市体育協会の役員については、行政の方は役員に入っておりません。その辺については、数年入っていませんので、その関係については後日体育協会の方と協議しまして、よりよい体育協会の執行に当たりたいということで考えています。よろしくお願いします。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 私は、ちょっと古いのですけれども、こちらに体協の総会資料の中にその収支決算書があるのですけれども、その中身を見ましたら専門部運営費、1専門部に7万円、それから選手強化費として1万5,000円、合計8万5,000円、本部会費として1万円差し引かれますので、実質的に専門部の運営費というのは7万5,000円。この中に専門部運営費の中に野球協会の方へ交付金として40万円、昨年はこの40万円というものを20万円に減額したと、それを聞いているのですけれども、そのほか野球協会の方の昨年度の決算書があるのですが、専門部の方のいわゆる7万5,000円、これももらっている。そのほかに野球協会の方に去年20万円ですけれども、その前までは40万円交付金として体育協会の方から出ていると、こういったことが実際起きているのです。ちなみに、何年前から野球協会の方に交付金という形で出ているのかわかりますか。わかる範囲でお答えいただきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) スポーツ振興課長。



◎スポーツ振興課長(勝呂喜久男) お答えします。

  委員さんおっしゃいました40万円については、去年、おととしまでは多分40万円ということで、ちょっと長い期間は多分40万円でいったかなと思います。昨年については、20万円ということで話がありまして、過日合併を踏まえまして新しい佐野市の体育協会の予算ということで協議しまして、その辺の問題が提議になりまして、17年度の予算については野球協会については1専門部という補助金でやるということで決定しました。よろしくお願いします。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 17年度の野球協会の交付金はゼロと。そうしますと、今まで、多分私の記憶の中ではもう10年以上前から、私もうっかりしていまして、こういう野球協会に出るのが当たり前かなと思っていたのですけれども、いろんな人のちょっとお話を聞きますとおかしいのではないかというのがあったものですから、ここでお伺いさせていただくのですが、なぜこの40万円、10年以上にわたって野球協会だけに出してきたと。これ失礼ですけれども、体協の会長さんが野球協会の会長も兼務しているのです。こういったことをスポーツ振興課としてちゃんと指導していただかないと、幾ら交付金といいましても皆さんの税金を投入しているわけですので、こういったものをしっかりとやっていただかないと困る。まして体協の会長と野球協会の会長が同一人物だと。本当お手盛りでやっていると、そういうふうに疑われても仕方ないかなと思うのです。私個人的な意見ですと、その部分について野球協会から返還させるのが本当かなと思いますけれども、その点もう一度お伺いさせていただきます。



○委員長(佐瀬實) スポーツ振興課長。



◎スポーツ振興課長(勝呂喜久男) お答えします。

  委員さんおっしゃるとおりです。その関係については、うちの方から体育協会の方にその内容の方を把握させて、今後そういうことのないように一応体育協会の役員の方に通達したいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) できましたらそういった、私からすれば不適切な交付金、何年ぐらい前から本当に出していたのか。野球協会の決算書を見ましても随分繰越金、積立金があるのです。だから、偏ったところだけにやるというのは、やはり公正、公平な立場で体育協会というのはスポーツの振興に当たっていただかなくてはならないと思いますので、そちらのところは調査した上で報告をしていただければありがたいなと思います。

  それから、体協の事務員のことなのですが、現在何人体制でおやりになっているかわかりますか。



○委員長(佐瀬實) スポーツ振興課長。



◎スポーツ振興課長(勝呂喜久男) 体育協会には事務局長1名です。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 事務局長さん1名で会計をおやりになっている。この総会資料見ますと、事務局長さんが体育協会の副会長もやっていまして、なおかつ野球協会の方の会計責任者、出納責任者、体協の方の出納責任者も兼ねている、こういった事務体制。ちょっとおかしいと思うのです。副会長の人が事務局長を兼ねて出納責任者も兼ねている、こういったところからやはり偏ったそういった形の交付金とかものが出てくるのかな、本当に一部の人間だけでおやりになっているのかなと思います。いろんな形の役員さん、確かに立派な方がおいでになりますので、今までこういった形で体協の総会、野球協会の総会、だれも異議申し立てしなかったのかなと思うのですけれども、事務体制を含めてもう一度お伺いさせていただきます。



○委員長(佐瀬實) スポーツ振興課長。



◎スポーツ振興課長(勝呂喜久男) 委員さんおっしゃるとおりです。今後は、体育協会の方に今の趣旨を伝えまして、安心できる体育協会運営をやっていただくようにこちらの方から要望したいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) やはり先ほど申しましたとおり、交付金というのは一方的に報酬として支払われるものでありますけれども、いずれにしましても佐野市民にとって貴重な税金を投入するわけですので、今後ともしっかりと指導、監督をしていただければと思っております。

  以上で私の方の質疑を終わらせていただきますが、最初の方の答弁をいただければと思います。



○委員長(佐瀬實) 議事課長。



◎議事課長(大川勇) ご答弁申し上げます。

  最初の期末手当の支給に関してのことでございます。基準日が6月支給につきましては6月1日、12月については12月1日ということで基準日が定められております。なおかつ在職期間によりまして乗じる額が変わることになっております。今年度につきましては、2月28日に合併になりまして、設置選挙ということになりましたので、1月、2月につきましては在職期間は加算されておりません。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) そうしますと、今説明でことしの1月、2月分は、当然私ども月の報酬というのはいただいていますけれども、いわゆる期末の手当については1月分、2月分については加味されていないということで、いわゆる言葉は悪いですけれども、ただ働きというような形になっているのかなと。2月28日に合併しまして、すると職員さんの方はやはり新市になりましたので、基準日というのは2月28日から期末手当の方を算定すべきだと思うのですけれども、議員については1月、2月分は加味されないということなので、職員についてはそういったことはないかと思うのですけれども、合併によって、職員さんはそういった形で同じ形で期末手当が出ると、議員については1月、2月分については出ないと、加味されない、やっぱりおかしいと思うのです。合併のときに、2月27日合併しましたので、皆さん、ほかの議員さんはお金が潤沢にありますので、余り言わないですけれども、2月27日に合併のときに1月、2月分そういった形で本来は支給されてしかるべきかなと思うのですけれども、もう一度それについてのちょっとご意見をお伺いさせていただきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 職員課長。



◎職員課長(大森博) お答えします。

  職員につきましては、旧市町の職員がそのまま継続して新市の職員ということでございますので、引き続いて前の分も合わせたところで基準の中に含めるという、そういうことでございます。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 職員さんはそうですけれども、だから合併のときに、今後何かの形でその1、2月分が加味されれば一番いいのですけれども、救済方法はないと、これから将来永劫全然そういった見込みはないということなのですか。



○委員長(佐瀬實) 議事課長。



◎議事課長(大川勇) ご答弁申し上げます。

  合併に伴っての設置選挙ですので、ございません。今後任期満了に伴います選挙によって変わる場合は、そのまま当選されますと翌日から続いていきますので、それは通算して計算していきます。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 金子委員。



◆委員(金子保利) 設置選挙の場合はないと、編入でしたらあったということで理解していいのですね。わかりました。

  以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。



○委員長(佐瀬實) 商工観光課長。



◎商工観光課長(本郷孝) 先ほどの土地の賃貸料、先ほど最初のお尋ねが建物賃貸料というお話だったので、答弁しなかったのですが、賃貸料の額が合わないというお話がございましたので、こちらに商工関係絡みの賃貸料が入ってございます。内容的には、雇用促進住宅分でございます。そのうちの佐野菊川と米山につきまして、入居者の駐車場用地ということで市が提供してございます。その提供しているかわりに雇用振興協会より賃貸料が入るということで、二つの部分で、まず内金の部分で295万502円入ってございます。それから、暫定の方で99万9,844円入ってございます。それと管財さんの方を合わせると額の方は合うかと思います。よろしくお願いいたします。



○委員長(佐瀬實) 財産管理課長。



◎財産管理課長(川上恵一) お尋ねの土地賃貸料につきましては、物によって月払いとか年払い、あるいは半年払いというようないろんなケースがございまして、打ち切り予算にのっていて暫定予算にのらないというようなものもありますが、大体打ち切り予算の方で全部調定等をしておりますので、暫定予算の方にはのってこないというのがございます。



○委員長(佐瀬實) これをもって議案第130号、議案第138号、議案第146号及び議案第156号、以上4件についての質疑を終わります。

  暫時休憩いたします。



          休憩 午後 1時34分



          再開 午後 1時45分





○委員長(佐瀬實) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  議事を続行いたします。

  それでは、議案第131号 平成16年度佐野市国民健康保険事業費特別会計歳入歳出決算の認定についてから議案第137号 平成16年度佐野市水道事業会計決算の認定についてまで、議案第139号 平成16年度田沼町国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定についてから議案第145号 平成16年度田沼町水道事業会計決算の認定についてまで、議案第147号 平成16年度葛生町国民健康保険(事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定についてから議案第155号 平成16年度葛生町水道事業会計決算の認定についてまで及び議案第157号 平成16年度佐野市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定についてから議案第167号 平成16年度佐野市病院事業会計決算の認定についてまで、以上34件を一括して議題といたします。

  本件について当局の説明を求めます。

  まず、国民健康保険事業、老人保健事業及び介護保険事業について、健康福祉部長。



◎健康福祉部長(佐藤宣雄) それでは、所管いたします国民健康保険事業(事業勘定)及び(直営診療施設勘定)、老人保健事業、介護保険事業(保険事業勘定)の各特別会計につきまして順次説明申し上げますが、一般会計と同様、通年分で作成されました決算に関する説明書に基づき進めさせていただきます。

  それでは、平成16年度決算に関する説明書、平成16年度4月1日から平成17年度3月31日の旧佐野市、旧田沼町、旧葛生町と表示のあるものをご用意いただきたくお願いいたします。初めに、旧佐野市と表示のあるものからご説明申し上げます。14ページをお開き願います。第1表、歳入歳出決算総括表でございますが、単位は千円となっておりますが、本表につきましては円単位で申し上げます。まず、歳入決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が62億3,743万6,828円、3月31日までの暫定分が15億4,470万3,581円となっております。これから通年決算上は二重計上となります旧佐野市決算余剰金1億9,706万7,938円を控除しました通年決算額は、75億8,507万2,471円でございます。一方、歳出決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が60億4,036万8,890円、3月31日までの暫定分が11億2,274万4,814円となっており、通年決算額は71億6,311万3,704円でございます。この結果、歳入歳出差引額は4億2,195万8,767円となり、これが実質収支額でございます。

  次に、歳入の主なものについて、93ページ、通年決算額等によりご説明申し上げます。まず、1款保険税でございますが、29億4,556万9,000円の決算額となりまして、前年度とほぼ同額を確保することができました。

  次に、4款国庫支出金は27億1,259万7,000円の決算額となりまして、前年度比0.2%の増でございます。

  次に、5款療養給付費等交付金は7億9,990万2,000円となりまして、前年度比6.3%の増でございます。以上が歳入の主な内容でございます。

  続きまして、95ページをお開きください。歳出の主なものについて、通年決算額等によりご説明申し上げます。2款保険給付費でございますが、45億7,252万3,000円の決算額となり、前年度比2.1%の増でございます。

  次に、3款老人保健拠出金が15億7,131万4,000円の決算額となり、前年度比7.2%の減でございます。

  次に、4款介護納付金でございますが、4億8,853万2,000円の決算額となりまして、前年度比16.3%の増でございます。以上が歳出の主な内容でございます。

  なお、96、97ページには主な施策等の決算状況、続いて98、99ページには負担金、補助金及び交付金の決算状況、100ページからは収入未済額及び不納欠損額の状況でございます。以上が平成16年度旧佐野市、新市の旧佐野市分国民健康保険特別会計(事業勘定)の決算の概要でございます。

  それでは、続きまして決算に関する説明書の旧田沼町と表示のあるものからご説明申し上げます。14ページをお開き願います。まず、歳入決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が21億5,833万881円、3月31日までの暫定分が5億6,792万6,701円となっております。これから通年決算上は二重計上となります旧田沼町決算余剰金8,941万9,331円を控除しました通年決算額は、26億3,683万8,251円でございます。一方、歳出決算でございますが、2月27日までの打ち切り分が20億6,891万1,550円、3月31日までの暫定分が3億8,782万8,932円となっており、通年決算額は24億5,674万482円でございます。この結果、歳入歳出差引額は1億8,009万7,769円となり、これが実質収支額でございます。

  次に、歳入の主なものについて、79ページ、通年決算額等により説明申し上げます。まず、10款保険税でございますが、9億5,231万5,000円の決算額となりまして、前年度比1.1%の増でございます。

  次に、25款国庫支出金は9億3,777万8,000円の決算額となりまして、前年度比3.6%の増でございます。

  次に、30款療養給付費等交付金は2億7,278万7,000円となりまして、前年度比1.4%の増でございます。以上が歳入の主な内容でございます。

  続きまして、81ページをお開きください。歳出の主なものについて通年決算額等によりご説明申し上げます。15款保険給付費でございますが、16億1,571万1,000円の決算額となり、前年度比7%の増でございます。

  次に、20款老人保健拠出金でございますが、4億9,768万9,000円の決算額となり、前年度比10.8%の減でございます。

  次に、23款介護納付金でございますが、1億7,890万1,000円の決算額となりまして、前年度比20.2%の増でございます。

  次に、35款積立金でございますが、4,194万6,000円の決算額となりまして、前年度決算額が5万4,000円であったことから大幅な増加を示したわけでございます。以上が歳出の主な内容でございます。

  なお、82ページから89ページに主な施策等の決算状況、負担金、補助金及び交付金の決算状況、収入未済額及び不納欠損額の状況をそれぞれ記載してございます。以上が平成16年度旧田沼町、新市の旧田沼町分国民健康保険特別会計(事業勘定)の決算の概要でございます。

  それでは、決算に関する説明書の旧葛生町と表示のあるものからご説明申し上げます。14ページをお開きください。まず、歳入決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が10億3,895万9,333円、3月31日までの暫定分が3億1,216万1,450円となっております。これから通年決算上は二重計上となります旧葛生町決算余剰金2,660万5,097円を控除しました通年決算額は、13億2,451万5,686円でございます。一方、歳出決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が10億1,235万4,236円、3月31日までの暫定分が1億9,419万1,584円となり、通年決算額は12億654万5,820円でございます。この結果、歳入歳出差引額は1億1,796万9,866円となり、これが実質収支額でございます。

  次に、歳入の主なものについて、81ページ、通年決算額等により説明申し上げます。まず、1款保険税でございますが、4億2,604万4,000円の決算額となりまして、前年度比1.8%の減となっております。

  次に、4款国庫支出金は4億7,998万8,000円の決算額となりまして、前年度比16.5%の増でございます。

  次に、5款療養給付費等交付金は2億1,286万9,000円となりまして、前年度比4.9%の増でございます。以上が歳入の主な内容でございます。

  続きまして、83ページをお開きください。歳出の主なものについて、通年決算額等によりご説明申し上げます。2款保険給付費でございますが、8億2,356万5,000円の決算額となり、前年度比8%の増でございます。

  次に、3款老人保健拠出金でございますが、2億5,280万9,000円の決算額となり、前年度比17.2%の減でございます。

  次に、4款介護納付金でございますが、6,478万4,000円の決算額となりまして、前年度比11.9%の増でございます。以上が歳出の主な内容でございます。

  なお、84ページから89ページに主な施策等の決算状況、負担金、補助金及び交付金の決算状況、収入未済額及び不納欠損額の状況をそれぞれ掲載してございます。以上が平成16年度旧葛生町、新市の旧葛生町分国民健康保険特別会計(事業勘定)の決算の概要でございます。

  以上で旧佐野市及び新市の16年度国民健康保険事業特別会計(事業勘定)の決算の概要説明を終わりにいたします。

  それでは、続きまして平成16年度国民健康保険事業特別会計(直営診療施設勘定)の決算の説明に移らさせていただきます。決算に関する説明書の旧田沼町と表示のあるものからご説明申し上げます。14ページをお開きください。まず、歳入決算でございますが、2月27日までの打ち切り分が1億4,699万2,599円、3月31日までの暫定分が4,215万2,790円となっております。これが通年決算上は二重計上となります旧田沼町決算余剰金198万9,359円を控除しました通年決算額は、1億8,715万6,030円でございます。一方、歳出決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が1億4,500万3,240円、3月31日までの暫定分が3,254万8,449円となっております。通年決算額は、1億7,755万1,689円でございます。この結果、歳入歳出差引額960万4,341円となり、これが実質収支額でございます。

  次に、歳入の主なものについて、95ページ、通年決算額等により説明申し上げます。まず、10款診療収入でございますが、1億5,154万2,000円の決算額となりまして、前年度比2.5%の増でございます。

  次に、25款繰入金でございますが、2,320万8,000円の決算額となり、前年度比48.2%の減でございます。以上が歳入の主な内容でございます。

  続きまして、97ページをお開きください。歳出決算額の主なものについて、通年決算額等によりご説明申し上げます。10款総務費でございますが、8,061万4,000円の決算額となり、前年度比11.2%の減でございます。

  次に、15款医業費でございますが、8,444万5,000円の決算額となり、前年度比8.2%の増でございます。以上が歳出の主な内容でございます。

  なお、98、99ページに主な施策等の決算状況、負担金、補助金及び交付金の決算状況を掲載してございます。以上が平成16年度旧田沼町、新市の旧田沼町分国民健康保険特別会計(直営診療施設勘定)の決算の概要でございます。

  次に、決算に関する説明書の旧葛生町と表示のあるものからご説明申し上げます。14ページをお開きください。まず、歳入決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が1億3,992万6,171円、3月31日までの暫定分が3,814万4,740円となっております。これから通年決算上は二重計上となります旧葛生町決算余剰金291万5,187円を控除しました通年決算額は、1億7,515万5,724円でございます。一方、歳出決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が1億4,901万984円、3月31日までの暫定分が3,309万8,069円となっており、これから一時借入金返済金1,200万円を控除しました通年決算額が1億7,010万9,053円でございます。この結果、歳入歳出差引額は504万6,671円となり、これが実質収支額でございます。

  次に、歳入の主なものについて、95ページ、通年決算額等より説明申し上げます。まず、1款診療収入でございますが、1億3,957万1,000円の決算額となりまして、前年度比1.6%の増でございます。

  次に、6款繰入金でございますが、3,496万2,000円の決算額となり、前年度比85.1%の増でございます。以上が歳入の主な内容でございます。

  続きまして、97ページをお開き願います。歳出の主なものについて、通年決算額等によりご説明申し上げます。1款総務費でございますが、8,239万5,000円の決算額となり、前年度比4.6%の減でございます。

  次に、2款医業費でございますが、7,493万2,000円の決算額となり、前年度比12.7%の増でございます。以上が歳出の主な内容でございます。

  なお、98、99ページに主な施策等の決算状況、負担金、補助金及び交付金の決算状況を掲載してございます。以上が平成16年度旧葛生町、新市の旧葛生町分国民健康保険特別会計(直営診療施設勘定)の決算の概要でございます。

  以上で旧市町の新市の平成16年度国民健康保険事業特別会計(直営診療施設勘定)の決算の概要説明を終わらせていただきます。

  続きまして、老人保健事業特別会計決算の概要についてご説明申し上げます。それでは、決算に関する説明書の旧佐野市と表示のあるものからご説明申し上げます。14ページをお開き願います。まず、歳入決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が53億1,210万181円、3月31日までの暫定分が9億4,010万4,073円となっております。これから通年決算上は二重計上となります旧佐野市決算余剰金8,451万6,125円を控除しました61億6,768万8,129円が通年の決算額でございます。一方、歳出決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が52億2,758万4,056円、3月31日までの暫定分が9億4,010万4,073円となっており、61億6,768万8,129円が通年決算額でございます。この結果、歳入歳出差引額及び実質収支ともゼロでございます。

  次に、歳入の主なものについて、121ページ、通年決算額等により説明申し上げます。まず、1款支払基金交付金でございますが、38億4,674万9,000円の決算額となりまして、前年度比5.6%の減でございます。

  次に、2款国庫支出金は14億7,757万円の決算額となりまして、前年度比8.3%の増でございます。

  次に、3款県支出金は3億8,293万6,000円となり、前年度比11.5%の増でございます。

  次に、4款繰入金は4億4,894万8,000円となり、前年度比19.6%の増でございます。以上が歳入の主な内容でございます。

  続きまして、123ページをお開き願います。歳出の主なものについて、通年決算額等によりご説明申し上げます。1款総務費でございますが、4,232万8,000円の決算額となり、前年度比3.8%の増でございます。

  2款医療諸費でございますが、61億1,585万4,000円の決算額となり、前年度比0.2%の増でございます。

  3款諸支出金でございますが、950万6,000円の決算額となり、前年度比60.1%の減でございます。以上が歳出の主な内容でございます。

  なお、124ページ、125ページには主な施策等の決算状況、負担金、補助金及び交付金の決算状況、収入未済額の状況でございます。以上が平成16年度旧佐野市及び新市の旧佐野市分の決算の概要でございます。

  それでは、続きまして決算に関する説明書の旧田沼町と表示のあるものからご説明申し上げます。14ページをお開き願います。まず、歳入決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が21億5,110万1,563円、3月31日までの暫定分が4億182万6,951円となっております。これから通年決算上は二重計上となります旧田沼町決算余剰金5,897万8,951円を控除しました24億9,394万9,563円が通年の決算額でございます。一方、歳出決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が20億9,212万2,612円、3月31日までの暫定分が3億8,317万8,716円となっており、24億7,530万1,328円が通年決算額でございます。この結果、歳入歳出差引残額は1,864万8,235円となり、これが実質収支額でございます。

  次に、歳入の主なものについて、117ページ、通年決算額等によりご説明申し上げます。まず、10款支払基金交付金でございますが、15億5,745万1,000円の決算額となりまして、前年度比1.1%の減でございます。

  次に、15款国庫支出金は6億3,168万9,000円の決算額となりまして、前年度比14.4%の増でございます。

  次に、20款県支出金は1億6,429万9,000円となり、前年度比20.8%の増でございます。

  次に、25款繰入金は1億3,300万円となり、前年度比34.2%の減でございます。以上が歳入の主な内容でございます。

  続きまして、119ページをお願いいたします。歳出の主なものについて、通年決算額等によりご説明申し上げます。10款総務費でございますが、961万8,000円の決算額となり、前年度比0.3%の増でございます。

  15款医療諸費でございますが、24億6,563万3,000円の決算額となり、前年度比0.6%の増でございます。

  25款諸支出金でございますが、5万円の決算額となり、前年度比99.4%の減でございます。以上が歳出の主な内容でございます。

  なお、120、121ページには主な施策等の決算状況、続いて122ページには負担金、補助金及び交付金等の決算状況がございます。以上が平成16年度旧田沼町及び新市の旧田沼町分の決算の概要でございます。

  それでは、決算に関する説明書の旧葛生町との表示のあるものからご説明申し上げます。14ページをお開き願います。まず、歳入決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が11億5,230万7,788円、3月31日までの暫定分が2億145万6,621円となっております。これから通年決算上は二重計上となります旧佐野市決算余剰金151万3,667円を控除しましたが、13億5,225万742円が通年決算額でございます。一方、歳出決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が11億5,079万4,121円、3月31日までの暫定分が2億145万6,621円となっており、13億5,225万742円が通年決算額でございます。この結果、歳入歳出差引残額及び実質収支ともゼロ円でございます。

  次に、歳入の主なものについて、115ページ、通年決算額等によりご説明申し上げます。まず、1款支払基金交付金でございますが、8億3,137万1,000円の決算額となりまして、前年度比2.1%の減でございます。

  次に、2款国庫支出金につきましては3億3,439万6,000円の決算額となりまして、前年度比12.6%の増でございます。

  次に、3款県支出金は8,645万8,000円となり、前年度比15.4%の増でございます。

  次に、4款繰入金は9,627万7,000円となり、前年度比19.9%の増でございます。以上が歳入の主な内容でございます。

  続きまして、117ページをお開き願います。歳出の主なものについて、通年決算額等によりご説明申し上げます。1款総務費でございますが、678万1,000円の決算額となり、前年度比14.9%の増でございます。

  2款医療諸費でございますが、13億4,258万7,000円の決算額となり、前年度比3.7%の増でございます。

  3款諸支出金でございますが、288万3,000円の決算額となり、前年度比73.0%の減でございます。以上が歳出の主な内容でございます。

  なお、118ページ、119ページや主な施策等の決算状況、負担金、補助金及び交付金の決算状況でございます。以上が平成16年度旧葛生町及び新市の旧葛生町分の決算の概要でございます。

  以上で旧市町及び新市の平成16年度老人保健事業特別会計決算の概要説明を終わります。

  続きまして、平成16年度介護保険事業特別会計(保険事業勘定)の決算の概要の説明に移らさせていただきます。それでは、決算に関する説明書の旧佐野市の表示のあるものからご説明申し上げます。14ページをお開き願います。まず、歳入決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が32億1,177万3,751円、3月31日までの暫定分が6億6,786万9,672円となっております。これから通年決算上は二重計上となります旧佐野市決算余剰金1,840万3,189円控除しました38億6,124万204円が通年の決算額となっております。一方、歳出決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が31億9,337万562円、3月31日までの暫定分が6億623万7,763円となっており、通年の決算額は37億9,960万8,325円でございます。この結果、歳入歳出差引額は6,163万1,879円となり、これが実質収支額でございます。

  次に、歳入の主なものについて、148ページ、通年決算額等により説明申し上げます。まず、1款保険料でございますが、5億5,598万7,000円の通年決算額となりまして、前年度比1.5%の増でございます。

  次に、3款国庫支出金でございますが、9億5,569万2,000円の決算額となりまして、前年度比4.4%の増でございます。

  次に、4款支払基金交付金でございますが、11億7,316万1,000円の決算額となりまして、前年度比6.9%の増でございます。

  次に、5款県支出金でございますが、4億6,131万6,000円の決算額となりまして、前年度比8.4%の増でございます。

  次に、8款繰入金でございますが、6億6,033万9,000円の決算額となりまして、前年度比8.7%の増でございます。

  次に、10款市債でございますが、3,771万8,000円の決算額となりまして、前年度決算額はゼロ円でございましたので、全額が増でございます。以上が歳入の主な内容でございます。

  続きまして、150ページをお願いいたします。歳出の主なものについて、通年決算額等によりご説明申し上げます。まず、1款総務費でございますが、1億6,064万7,000円の通年決算額となりまして、前年度比8.4%の増でございます。

  次に、2款保険給付費でございますが、36億1,601万9,000円の決算額となりまして、前年度比7.6%の増でございます。

  次に、5款基金積立金でございますが、1,019万9,000円の決算額となりまして、前年度比86.2%の減でございます。

  次に、7款諸支出金でございますが、957万1,000円の決算額となりまして、前年度比111.5%の増でございます。以上が歳出の主な内容でございます。

  次に、152ページから157ページに主要な施策等の決算状況、負担金、補助及び交付金の決算状況、収入未済額及び不納欠損額の状況をそれぞれ掲載してございます。以上が平成16年度旧佐野市及び新市の旧佐野市分介護保険事業特別会計(保険事業勘定)の決算の概要でございます。

  それでは、決算に関する説明書の旧田沼町と表示のあるものをご用意願います。14ページをお開きください。まず、歳入決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が11億4,422万7,102円、3月31日までの暫定分が2億3,528万8,798円となっております。これから通年決算上は二重計上となります旧田沼町決算余剰金4,470万2,868円を控除しました13億3,481万3,032円が通年の決算額となっております。一方、歳出決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が10億9,952万4,234円、3月31日までの暫定分が2億1,825万1,156円となっており、通年の決算額は13億1,777万5,390円でございます。この結果、歳入歳出差引額は1,703万7,642円となり、これが実質収支額でございます。

  次に、歳入の主なものについて、138ページ、通年決算額等によりご説明申し上げます。まず、10款保険料でございますが、2億843万円の決算額となりまして、前年度比0.2%の減でございます。

  次に、20款国庫支出金でございますが、3億2,897万6,000円の決算額となりまして、前年度比5.3%の増でございます。

  次に、25款支払基金交付金でございますが、3億8,861万8,000円の決算額となりまして、前年度比6.4%の増でございます。

  次に、30款県支出金でございますが、1億5,375万円の決算額となりまして、前年度比0.8%の増でございます。

  次に、40款繰入金でございますが、1億9,583万8,000円の決算額となりまして、前年度比0.7%の減でございます。以上が歳入の主な内容でございます。

  続きまして、140ページをお開き願います。歳出の主なものについて、通年決算額等によりご説明申し上げます。まず、10款総務費でございますが、5,398万3,000円の決算額となりまして、前年度比0.7%の減でございます。

  次に、15款保険給付費でございますが、12億2,501万8,000円の決算額となりまして、前年度比6.6%の増でございます。

  次に、30款基金積立金でございますが、2,789万3,000円の決算額となりまして、前年度比59.4%の増でございます。

  次に、40款諸支出金でございますが、963万1,000円の決算額となりまして、前年度比89.7%の増でございます。以上が歳出の主な内容でございます。

  次に、142ページから145ページに主要な施策等の決算状況、負担金、補助及び交付金等の決算状況、収入未済額及び不納欠損額等の状況をそれぞれ掲載してございます。以上が平成16年度旧田沼町及び新市の旧田沼町分の介護保険事業特別会計(保険事業勘定)の決算の概要でございます。

  それでは、決算に関する説明書の旧葛生町と表示のあるものをご用意願いたいと思います。14ページをお開きください。まず、歳入決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が6億1,912万6,495円、3月31日までの暫定分が1億3,624万8,260円となっております。これから通年決算上は二重計上となります旧葛生町決算余剰金1,486万6,826円を控除しました7億4,550万7,929円が通年の決算額となっております。一方、歳出決算額でございますが、2月27日までの打ち切り分が6億425万9,669円、3月31日までの暫定分が1億1,790万8,882円となっており、通年の決算額は7億2,216万8,551円でございます。この結果、歳入歳出差引額は1,833万9,378円となり、これが実質収支額でございます。

  次に、歳入の主なものについて、142ページ、通年決算額等によりご説明申し上げます。まず、1款保険料でございますが、1億1,256万8,000円の決算額となりまして、前年度比0.6%の減でございます。

  次に、3款国庫支出金でございますが、1億8,044万1,000円の決算額となりまして、前年度比5.5%の増でございます。

  次に、4款支払基金交付金でございますが、2億1,530万6,000円の決算額となりまして、前年度比7.5%の増でございます。

  次に、5款県支出金でございますが、8,318万7,000円の決算額となりまして、前年度比3.4%の増でございます。

  次に、7款繰入金でございますが、1億2,820万7,000円の決算額となりまして、前年度比29.7%の増でございます。以上が歳入の主な内容でございます。

  続きまして、144ページをお開き願います。歳出の主なものについて、通年決算額等によりご説明申し上げます。まず、1款総務費でございますが、2,917万7,000円の決算額となりまして、前年度比10.5%の増でございます。

  次に、2款保険給付費でございますが、6億7,522万6,000円の決算額となりまして、前年度比10%の増でございます。

  次に、4款基金積立金でございますが、1,402万1,000円の決算額となりまして、前年度比36.5%の減でございます。

  次に、6款諸支出金でございますが、308万2,000円の決算額となりまして、前年度比1954.7%の増でございます。以上が歳出の主な内容でございます。

  次の146ページから151ページに主要な施策等の決算状況、負担金、補助及び交付金の決算状況、収入未済額及び不納欠損額の状況をそれぞれ掲載してございます。以上が平成16年度旧葛生町及び新市の旧葛生町分介護保険事業特別会計(保険事業勘定)の決算の概要でございます。

  よろしく審査いただきますようお願い申し上げて説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○委員長(佐瀬實) 次に、公共下水道事業について、都市建設部長。



◎都市建設部長(小林晋) ご説明申し上げます。

  それでは、議案第132号、144号、154号及び議案159号の平成16年度公共下水道事業費特別会計歳入歳出の決算について、旧佐野市、旧田沼町及び旧葛生町の順でご説明申し上げます。

  初めに、旧佐野市の決算書につきましてご説明申し上げますと、決算書につきましては合併前の資料の241ページから263ページと合併後の資料の147ページから163ページでございます。ここでは、決算に関する説明書によりご説明申し上げます。平成16年度旧佐野市決算書に関する説明書の104ページをお開きください。まず、歳入でございますが、合併前の当初予算額34億1,570万円に対し、補正による減額分は8,070万4,000円と前年度からの繰越明許費4億4,000万円が繰り越されておりますので、予算現額は37億7,499万6,000円でございます。

  次に、歳入の主なものについてご説明申し上げます。まず、1款分担金及び負担金は下水道受益者負担金と下水道事業費負担金の計上でございまして、当初予算5,651万7,000円に対しまして12万1,000円の減額補正と前年度からの繰越明許費2,559万4,000円が繰り越されておりますので、予算現額は8,199万円でございます。これに対します収入済額は8,761万8,000円でございまして、予算現額に対し562万8,000円の増額となり、6.9%の増でございます。

  次に、2款使用料及び手数料でございますが、これは下水道使用料と下水道手数料の計上でございまして、予算現額5億4,454万9,000円に対します収入済額は4億9,632万6,000円でございまして、予算現額に対し4,822万3,000円の減額となり、8.9%の減でございます。

  次に、3款国庫支出金でございますが、これは管渠工事等国庫補助事業の導入に伴います国庫補助金の計上でございます。当初予算5億533万4,000円に対しまして3,570万円の減額補正と前年度からの繰越明許費1億6,750万円が繰り越されておりますので、予算現額は6億3,713万4,000円でございます。これに対します収入済額は2億円でございまして、予算現額に対し4億3,713万4,000円の減額となり、68.6%の減でございます。収入未済額が4億380万円ございますが、この収入未済額につきましては国庫補助金の未収入分でございます。

  次に、5款繰入金でございますが、これは一般会計からの繰入金及び基金繰入金で予算現額13億1,369万3,000円に対しまして1億5,618万4,000円の減額補正を行い、予算現額は11億5,750万9,000円でございます。これに対します収入済額は同額でございます。

  次に、8款市債でございますが、当初予算9億4,560万円に対しまして3,230万円の減額補正と前年度からの繰越明許費で2億1,140万円が繰り越されておりますので、予算現額は11億2,470万円となります。これに対します収入済額は2億1,140万円で、予算現額に対し9億1,330万円の減額となり、81.2%の減でございます。

  次に、合併後の歳入についてご説明申し上げます。108ページをお開きください。当初予算16億7,568万2,000円に対し、補正による増額分2,020万円を加え、予算現額は16億9,588万2,000円でございます。

  主なものについてご説明申し上げますと、まず1款分担金及び負担金は当初予算900万2,000円に対しまして収入済額は813万円で、予算現額に対し87万2,000円の減額となり、9.7%の減でございます。

  次に、2款使用料及び手数料でございますが、予算現額1億348万1,000円に対します収入済額は1億1,597万2,000円でございまして、予算現額に対し1,249万1,000円の増額となり、12.1%の増でございます。

  次に、3款国庫支出金でございますが、予算現額5億380万円に対します収入済額は3億1,580万円で、予算現額に対し1億8,800万円の減額となり、37.3%の減でございます。収入未済額が1億8,800万円でございますが、これは歳出予算の3款公共下水道建設費の翌年度繰越額4億6,000万円に対する国庫補助金の未収入分でございます。

  次に、8款市債でございますが、当初予算9億500万円に対します収入済額は6億9,460万円で、予算現額に対し2億1,040万円の減額となり、23.2%の減でございます。以上が歳入でございます。

  次に、106ページをお開きください。合併前の歳出についてご説明申し上げます。当初予算に対し、補正による減額分は8,070万4,000円で、前年度繰越明許費4億4,000万円が繰り越されておりますので、予算現額37億7,499万6,000円でございます。

  歳出の主なものをご説明申し上げますと、まず1款公共下水道総務管理費でございますが、水洗化促進費及び一般管理費の計上でございまして、当初予算が8,677万円に対しまして710万4,000円の増額補正を行い、予算現額は9,387万4,000円でございます。これに対する支出済額は6,857万円でございます。

  次に、2款公共下水道施設管理費でございますが、管渠管理費、ポンプ場管理費及び地域下水道処理施設管理費の計上でございまして、当初予算1億3,176万4,000円に対しまして13万2,000円の増額補正を行い、予算現額は1億3,189万8,000円でございます。これに対します支出済額は9,046万2,000円でございます。

  次に、3款公共下水道建設費でございますが、これは管渠建設費等の計上でございまして、当初予算15億3,424万8,000円に対しまして8,794万円の減額補正と前年からの繰越明許費4億4,000万円が繰り越されておりますので、予算現額は18億8,630万8,000円でございます。これに対する支出済額は11億6,617万1,000円でございます。

  次に、4款流域下水道費でございますが、これは流域下水道建設負担金及び維持管理負担金でございまして、予算現額5億5,815万5,000円に対します支出済額は2億9,257万6,000円でございます。

  次に、5款公債費でございますが、これは過年度に発行しました起債の償還費でございます。予算現額10億7,726万3,000円に対します支出済額は5億1,516万7,000円でございます。

  次に、110ページをお開きください。合併後の歳出につきましてご説明申し上げます。当初予算に対しまして2,020万円の増額補正を行い、予算現額は16億9,588万2,000円でございます。

  歳出の主なものをご説明申し上げますと、まず1款公共下水道総務管理費でございますが、予算現額2,436万2,000円に対する支出済額は1,845万5,000円でございます。

  次に、2款公共下水道施設管理費でございますが、予算現額は3,708万1,000円でございます。これに対します支出済額は2,050万4,000円でございます。

  次に、3款公共下水道建設費でございますが、当初予算7億1,258万2,000円に対し2,020万円の増額補正を行いまして、予算現額は7億3,278万2,000円でございます。これに対する支出済額は2億5,569万1,000円でございます。また、翌年度に4億6,000万円を繰り越しております。

  次に、4款流域下水道費でございますが、予算現額2億9,257万9,000円に対します支出済額は2億8,589万8,000円でございます。

  次に、5款公債費でございますが、予算現額6億857万8,000円に対します支出済額は6億632万円でございます。以上が旧佐野市の決算状況でございます。

  続きまして、旧田沼町の決算書につきましては合併前の資料の291ページから310ページと合併後の資料の164ページから178ページでございます。ここでは決算に関する説明書でご説明申し上げます。平成16年度旧田沼町決算に関する説明書の100ページをお開きください。まず、歳入でございますが、合併前の当初予算6億640万円に対し、補正による400万円の増額を行いまして、予算現額は6億1,040万円でございます。

  次に、歳入の主なものについてご説明申し上げます。10款分担金及び負担金は、下水道受益者負担金の計上でございまして、当初予算に対し補正による380万4,000円の増額を行い、予算現額3,154万2,000円でございます。これに対します収入済額は3,450万3,000円でございまして、予算現額に対し296万1,000円の増額となり、9.4%の増でございます。

  次に、15款使用料及び手数料でございますが、これは下水道使用料と下水道手数料の計上でございまして、当初予算2,506万円に対しまして補正による275万6,000円の増額を行いまして、予算現額2,781万6,000円でございます。これに対します収入済額は2,369万7,000円でございまして、予算現額に対し411万9,000円の減額となり、14.8%の減でございます。

  次に、20款国庫支出金でございますが、これは管渠工事等国庫補助事業の導入に伴います国庫補助金の計上でございます。予算現額9,000万円に対し、収入済額は5,174万4,000円でございまして、予算現額に対し3,825万6,000円の減額となり、42.5%の減でございます。

  次に、30款繰入金でございますが、これは一般会計からの繰入金で、当初予算1億9,600万円に対しまして340万円の減額補正を行い、予算現額1億9,260万円でございます。これに対します収入済額は1億9,070万円でございまして、予算現額に対し190万円の減額となり、1.0%の減でございます。

  次に、45款町債でございますが、これは過年度に発行しました起債の償還費でございます。予算現額2億5,070万円に対します収入済額は1億9,490万円でございまして、予算現額に対し5,580万円の減額となり、22.3%減でございます。

  次に、合併後の歳入についてご説明を申し上げます。104ページをお開きください。当初予算1億2,350万円に対し、予算現額は同額でございます。

  主なものについてご説明申し上げますと、20款国庫支出金でございますが、予算現額が3,825万6,000円に対しまして収入済額は同額でございます。

  次に、45款市債でございますが、予算現額5,200万円に対しまして収入済額は同額でございます。

  次に、102ページをお開きください。合併前の歳出についてご説明申し上げます。当初予算に対し400万円の増額補正を行い、予算現額は6億1,040万円でございます。

  歳出の主なものをご説明申し上げますと、まず10款総務費でございますが、これは水洗化促進費及び一般管理費と管渠管理費の計上でございまして、当初予算に対しまして189万3,000円の増額補正を行い、予算現額は4,969万4,000円でございます。これに対する支出済額は3,371万1,000円でございます。

  次に、15款公共下水道費でございますが、これは管渠建設費等の計上でございまして、当初予算に対しまして38万4,000円の減額補正を行い、予算現額3億4,008万2,000円でございます。これに対する支出済額は3億2,709万7,000円でございます。

  次に、20款流域下水道費でございますが、これは流域下水道建設負担金の計上でございまして、予算現額6,006万1,000円に対しまして支出済額は3,013万9,000円でございます。

  次に、25款公債費でございますが、これは過年度に発行しました起債の償還費でございます。当初予算に対しまして249万1,000円の増額補正を行い、予算現額1億5,956万3,000円でございます。これに対する支出済額は9,180万1,000円でございます。

  次に、106ページをお開きください。合併後の歳出につきましてご説明申し上げます。まず、10款総務費でございますが、予算現額1,492万9,000円でございます。これに対する支出済額は1,379万5,000円でございます。

  次に、15款公共下水道費でございますが、予算現額1,241万3,000円でございます。これに対する支出済額は1,168万円でございます。

  次に、20款流域下水道費でございますが、予算現額2,699万4,000円に対しまして支出済額は2,698万円でございます。

  次に、25款公債費でございますが、予算現額6,816万4,000円で、これに対する支出済額は6,805万6,000円でございます。以上が旧田沼町の決算状況でございます。

  続きまして、旧葛生町の決算書につきましては、合併前の資料の249ページから262ページと合併後の資料の179ページから192ページでございます。ここでは決算に関する説明書によりご説明を申し上げます。平成16年度葛生町決算に関する説明書の100ページをお開きください。まず、歳入でございますが、合併前の当初予算3億6,759万9,000円に対し、補正による180万2,000円の減額を行いまして、予算現額は3億6,579万7,000円でございます。

  次に、歳入の主なものについてご説明申し上げます。1款事業収入は、下水道受益者負担金の計上でございまして、当初予算に対し補正による233万5,000円の増額を行い、予算現額は3,400万円でございます。これに対し収入済額は3,373万1,000円でございまして、予算現額に対し26万9,000円の減額となり、0.8%の減でございます。

  次に、2款使用料及び手数料でございますが、これは下水道使用料と下水道手数料の計上でございまして、当初予算1,099万3,000円に対し、補正による66万3,000円の増額を行い、予算現額1,165万6,000円でございます。これに対します収入済額は1,108万円でございまして、予算現額に対し57万6,000円の減額となり、4.9%の減でございます。

  次に、3款国庫支出金でございますが、これは管渠工事等国庫補助事業の導入に伴います国庫補助金の計上でございます。当初予算6,350万1,000円に対し、補正による650万円の増額を行いまして、予算現額7,000万1,000円に対しまして収入済額は7,000万円でございまして、予算現額に対しおおむね同額でございます。

  次に、5款繰入金でございますが、これは一般会計からの繰入金で当初予算1億1,253万3,000円に対しまして7万円の減額補正を行い、予算現額1億1,246万3,000円でございます。これに対します収入済額は7,486万3,000円でございまして、予算現額に対し3,760万円の減額となり、33.4%の減でございます。

  次に、8款町債でございますが、これは過年度に発行しました起債の償還費でございまして、当初予算1億4,190万円に対し1,580万円の減額補正を行い、予算現額に対します収入済額は9,240万円でございまして、予算現額に対し3,370万円の減額となり、26.7%減でございます。

  次に、合併後の歳入についてご説明申し上げます。104ページをお開きくださいませ。当初予算7,187万3,000円に対し、予算現額は同額でございます。

  主なものについてご説明申し上げます。まず、2款使用料及び手数料でございますが、予算現額202万1,000円でございます。これに対し収入済額は242万2,000円でございまして、予算現額に対し40万1,000円の増額となり、19.8%の増でございます。

  次に、8款市債でございますが、予算現額に対します収入済額は3,370万円でございまして、予算現額に対し同額でございます。

  次に、102ページをお開きくださいませ。合併前の歳出についてご説明申し上げます。当初予算に対し180万2,000円の減額補正を行い、予算現額は3億6,579万7,000円でございます。

  歳出の主なものをご説明申し上げます。まず、1款総務費でございますが、当初予算に対しまして326万3,000円の増額補正を行い、予算現額5,573万4,000円でございます。これに対する支出済額は4,439万4,000円でございます。

  次に、2款公共下水道費でございますが、当初予算に対し207万7,000円の減額補正を行い、予算現額1億8,198万7,000円でございます。これに対する支出済額は1億8,153万6,000円でございます。

  次に、3款流域下水道費でございますが、当初予算に対しまして189万6,000円の減額補正を行い、予算現額3,714万5,000円でございます。これに対する支出済額は1,964万8,000円でございます。

  次に、4款公債費でございますが、これは過年度に発行しました起債の償還費でございます。当初予算に対しまして109万2,000円の減額補正を行い、予算現額8,868万円でございます。これに対する支出済額は4,914万4,000円でございます。

  次に、106ページをお開きください。合併後の歳出についてご説明申し上げます。当初予算7,187万3,000円で、予算現額は同額でございます。

  歳出の主なものをご説明申し上げます。まず、1款総務費でございますが、これは水洗化促進費及び一般管理費と管渠管理費の計上でございます。予算現額に対する支出済額は1,007万円でございます。

  次に、2款公共下水道費でございますが、これは管渠建設費等でございまして、予算現額45万3,000円に対する支出済額は1万6,000円でございます。

  次に、3款流域下水道費でございますが、これは流域下水道建設負担金の計上でございまして、予算現額1,749万6,000円に対する支出済額は同額でございます。

  次に、4款公債費でございますが、予算現額3,953万5,000円に対する支出済額は3,934万1,000円でございます。以上が旧葛生町の決算状況でございます。

  なお、主要な施策等の決算状況と負担金、補助金及び交付金の収入未済額及び不納欠損額の状況につきましては、旧佐野市の決算書に関する説明書の112ページから115ページ、旧田沼町の決算書に関する説明書の108ページから111ページ及び旧葛生町の決算書に関する説明書の108ページから109ページでございます。以上が平成16年度公共下水道事業特別会計歳入歳出の決算状況でございます。よろしくご審議お願い申し上げまして、説明とさせていただきます。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 次に、農業集落排水事業について、簡潔に願います。できましたら、時間が大分かかりますので、ページ数程度で結構でございます。



◎産業文化部長(落合昭雄) それでは、産業文化部長でございますが、議案第134号、議案第153号、議案第161号のそれぞれの農業集落排水事業特別会計の歳入歳出決算につきましてご説明を申し上げます。なお、本特別会計につきましては旧佐野市及び旧葛生町が該当いたしますので、旧市町村ごとにご説明を申し上げます。

  それでは、まず旧佐野市につきましては、決算に関する説明書のページでいきますと126ページから133ページになっております。それで、一応該当地区は大古屋集落、並木地区、飯田地区及び免鳥町、村上町、上羽田町、下羽田町の一部を含みます佐野西部地区の4施設が水処理センターとして設置されております。

          〔何事か呼ぶ者あり〕



◎産業文化部長(落合昭雄) よろしいですか。はい、わかりました。そういうことで126ページから続いていますので、よろしくお願いいたします。

  それでは、次に、余り飛び過ぎてしまって申しわけないのですが、旧葛生町につきまして申し上げます。旧葛生町も決算に関する説明書で申し上げますと、旧葛生町の120ページから129ページになっております。それで、旧葛生町につきましては7月20日に小屋、下牧、上牧及び岩崎の一部の4集落を区域とする常盤地区水処理センターが供用開始いたしました。そういうことで、その工事費関係等の決算でございます。

  続きまして、今度は新市……ページだけ。



○委員長(佐瀬實) はい、結構でございます。



◎産業文化部長(落合昭雄) では、以上でございます。



○委員長(佐瀬實) ここで暫時休憩したいと思います。



          休憩 午後 2時57分



          再開 午後 3時25分





○委員長(佐瀬實) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  議事を続行いたします。

  今の産業文化部長がやった程度で、ページ数提示で結構でございますから、よろしくお願いいたします。

  次に、葛生町育英資金について、教育総務部長。



◎教育総務部長(竹川常光) 議案第149号 平成16年度葛生町育英資金特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。

  平成16年度葛生町決算書、4月1日から2月27日の167ページから180ページでございます。また、決算に関する説明書、旧葛生町では152ページから155ページでございます。なお、歳入歳出差引残額は5,767万7,712円、これにつきましては合併により2月27日に本会計が廃止されておりますので、新市の暫定予算に引き継いだところでございます。

  以上が議案第149号 平成16年度葛生町育英資金特別会計歳入歳出決算の説明でございます。よろしくご審議の方をお願いいたします。



○委員長(佐瀬實) 次に、自家用有償バス事業、市民保養施設事業について、市民生活部長。



◎市民生活部長(飯田眞一) ご説明申し上げます。

  議案第135号 平成16年度佐野市市民保養施設事業費特別会計歳入歳出決算の認定でございますが、決算に関する説明書、旧佐野市と書いてございますが、こちらの方でページを申し上げますと134ページから143ページでございますので、よろしくお願いを申し上げます。

  次に、有償バスの関係で2件ほどございます。平成16年度自家用有償バス事業特別会計の概要でございますが、まず旧田沼町の分でございますが、決算に関する説明書、旧田沼町と書いてあるのをご用意をいただきたいと思います。こちらの方のページが124ページから133ページでございますので、よろしくお願いを申し上げます。

  次に、議案第150号の葛生町自家用有償バス事業特別会計歳入歳出決算でございますが、同じく決算に関する説明書、旧葛生町の分の、ページで申し上げますと130ページから137ページ、以上3件が市民生活部所管の特別会計でございますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 次に、水道事業について、水道局長。



◎水道局長(小暮敏夫) 平成16年度水道事業会計決算の概要についてご説明申し上げます。

  今回の決算は、旧佐野市、田沼町、葛生町の2月27日までの打ち切り決算書3冊、別冊になってございます。それと新市の3月31日までの決算書1冊の4冊になっております。

  それでは、137号、旧佐野市の水道会計の決算でございますが、5ページの損益計算書をご説明したいと思います。1億5,226万8,670円が経常利益になりました。

  145号の田沼町の決算書でございますが、同じく5ページ、2,749万1,468円が当年度の純利益になっております。

  155号、葛生町の決算でございますが、2億2,747万4,247円が当期の純損失、それと8,861万5,108円、これが前年度からの繰越欠損金になりまして、3億1,608万9,355円の損失になってございます。

  最後に、166号の佐野市の水道事業会計、新市のものでございますが、やはり5ページでございます。85万3,932円が経常損失となってございます。以上で説明を終わらせていただきます。

  それと、訂正をお願いしたいのですが、旧田沼の打ち切り決算書、4ページ中央の予算額に比べ決算額の増減の欄で資本的収入の2,520万8,175円の前に三角印、うろこを追加記入をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。



○委員長(佐瀬實) 次に、病院事業について、市民病院事務部長。



◎市民病院事務部長(中里博行) 市民病院事務部長でございます。よろしくお願いいたします。

  議案第165号 平成16年度佐野市介護保険事業特別会計(介護サービス事業勘定)の歳入歳出決算についてご説明申し上げたいと思います。

  平成16年度の佐野市の決算書2月28日から3月31日までの厚い冊子の方をお願いいたしたいと思いますが、ページで一番最後でございます。404ページから418ページでございます。これにつきましては、市民病院と併設をされておりますあそヘルホス事業でございます。よろしくお願いいたします。この中で408ページをお願いをいたしたいと思いますが、1カ月と1日ということで歳入歳出差引残額2,654万1,258円、実質収支、すなわち黒字となっているところでございます。よろしくお願いいたしたいと思います。以上で平成16年度佐野市介護保険事業特別会計(介護サービス事業勘定)の決算の概要の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

  それと、最後に議案第167号 平成16年度佐野市病院事業会計決算につきましてご説明申し上げたいと思います。別冊のホチキスどめの資料、平成16年度佐野市病院事業会計の決算書、平成17年2月28日から平成17年3月31日まで、ごらんをいただきたいというふうに思っております。病院会計の中では、特に6ページをお願いをいたしたいと思いますが、1カ月と1日ということで当年度純損失、これが6,344万円という形になっております。したがいまして、当年度未処理欠損金の総額が15億7,465万4,733円となりました。平成16年度の病院会計事業の通年、つまり4月1日から3月31日までを見ますと、純利益として1億6,598万4,528円を通年の決算として計上いたしました。つまり黒字決算でございますが、これにつきましては医師不足に伴いまして減収を補うために栃木県県南病院組合の開設者でございます旧田沼町、旧葛生町から7億5,000万円の運営費の補助を受けてまいりました。これの結果としての黒字でございます。よろしくお願いいたしたいと思います。

  以上で平成16年度佐野市病院事業会計決算の概要の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○委員長(佐瀬實) 当局の説明が終わりました。

  これより質疑に入ります。

  大川圭吾委員。



◆委員(大川圭吾) では、今より特別会計に関する決算審査を行わせていただきます。

  主に一般会計と同じく平成16年度の事務報告書と決算に関する説明書、水道事業会計決算書、あと病院事業会計決算書、この四つについて行わせていただきます。まず、決算に関する説明書の中の96ページの一番下に医療費適正化対策事業、医療費通知年5回というのがあります。私もこれ受け取っていて、余り気にはとめていないのですけれども、私以下扶養者、妻と子供がいるのですけれども、何回か医者にかかったかということをこの通知で知ることができます。そして、その理由が医療費が本当に適正かどうかを確認するというふうなことをお聞きしたのですけれども、実際これ通知することによって間違いとか、そういうことが発見されるようなことはあるのでしょうか。



○委員長(佐瀬實) 医療保険課長。



◎医療保険課長(杉山博) お答えいたします。

  確かに間違ったということもあります。ただ、これは医療通知というのはやっぱり健康への自覚を促すということですので、こっちが本来の筋かと思います。よろしくお願いいたします。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) この年5回というのがちょっと中途半端な感じがするのですけれども、2カ月置きでしたら年6回ですし、できたら毎月やった方が、もちろん費用との関係がありますけれども、毎月連絡した方がいいように思うのですけれども、この年5回というふうなことは本当に適正かどうか、またその理由をお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 医療保険課長。



◎医療保険課長(杉山博) お答えします。

  月々出せばいいわけですけれども、一応2カ月ごとに出しております。それで、医療費は、ご存じだと思いますが、レセプトが例えば1月にかかれば2月にレセプト請求しまして、それから支払い請求で連合会へ持っていきまして、その次の月が今度確定になってということで3カ月か4カ月ぐらいおくれてしまうのですけれども、それでも一応2カ月ごとに、例えば1月、2月分だったら5月とか、3月、4月分だと7月という形で一応通知を出しているわけです。年6回に一応分けて出しております。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) ここには年5回と書いてあるのですけれども。



○委員長(佐瀬實) 医療保険課長。



◎医療保険課長(杉山博) これは、合併があったものですから、6回が5回に。済みません。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) わかりました。

  では、続いて104ページの公共下水道関係なのですけれども、最もちょっと基本的なところというか、説明の中に2款使用料及び手数料5億4,454万9,000円、構成比15.9%となっているのですけれども、この15.9%とこの表の中の15.9%というのが見当たらなかったのですけれども、ちょっとこのほかのところもそうなのです。括弧の中に14.8%、38.5%とか数字があるのですけれども、この表の中に見当たらなかったのですけれども、最も基本的なことで申しわけないのですけれども、教えていただければと思います。



○委員長(佐瀬實) 下水道課長。



◎下水道課長(増渕信夫) お答えいたします。

  予算に対してのパーセントということでございます。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) そういうことですか。では、表の中にはあえて入っていないということですね。

  では、続いて106ページの公債費24.2%、前からいろいろ言っているのですけれども、この公共下水道に関してはかなり市債残高も大きいですし、非常に重要なインフラということはわかるのですけれども、かなり借金で賄われている。また、その残高がどんどん、どんどん積もり積もっているというふうなことを非常に心配しております。そういう中でこの公債費が24.2%、この24.2%がちょっと心配なのですけれども、これについてのどのような見解を持っているか、まずお聞きしたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 下水道課長。



◎下水道課長(増渕信夫) お答えいたします。

  確かに歳出に対して割合は大きいと思うのですが、一旦これは建設費が補助事業で約半分ぐらい国庫補助で入ってくるわけですけれども、その残りの分についての市債の残高に対する支払いですので、一旦工事費を繰入金で入れた後の毎年の支払いで累計していきますので、どうしてもこういう残高にはなりますが、これは一度に工事費を払うということはできませんので、28年あるいは30年の償還ということで公債費はある程度ふえていくのはやむを得ないのかなというふうにちょっと思っております。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) この構成比そのものが二、三年前から比べてどんどん、どんどんふえていくような気がするのですけれども、ちょっと調べていないからはっきりわからないのですけれども、これから以後も来年、再来年、その次と、24.2%が25%を超えて30%に近づいていくと、そのような危険性があるというふうに現在の段階では予想してよろしいのでしょうか。



○委員長(佐瀬實) 下水道課長。



◎下水道課長(増渕信夫) 率については、ほぼ同じぐらいで推移していくというふうに考えております。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) では、25%前後で30%を超えるとか、それは今のところそんな心配はないというふうに考えてよろしいわけですね。



○委員長(佐瀬實) 下水道課長。



◎下水道課長(増渕信夫) お答えします。

  ただ、率につきましては22.というよりも、通年予算でいきますと111ページの方になるかと思うのですが、ここで33.8%ということになっておりますので、この程度の率になるのかなというふうに思っております。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) この33.8%もかなり高いと思いますので、これ以上ふえないように、これをもとに予算組みすると思うのですけれども、注意をしていってほしいと思います。ちょっとこの公債費の残高が公共下水道関係に関しましては非常に大きいもので、注意をしていってほしいと思います。ちょっとこれは要望にさせていただきますけれども。

  続きまして、136ページの市民保養所にいかせてもらいたいと思います。これも公債費が4,735万2,000円、これことしでというか、16年度で最後だというふうに記憶しているのですけれども、あと1年あるのでしょうか。ちょっと確認させてください。



○委員長(佐瀬實) 市民保養所長。



◎市民保養所長(小林良男) 19年度まで起債の償還が残るということでございます。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) 19年まで4,700万円程度、このままほとんど同じ額で経緯するというふうに考えてよろしいですか。17、18、19、あと3年でしょうか。



○委員長(佐瀬實) 市民保養所長。



◎市民保養所長(小林良男) 起債の償還につきましては、17年度が4,040万という数字になりますし、18年度が2,290万、それと19年度が512万という形の償還額ということになります。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) わかりました。では、少しずつ減っていきますから、支出的には楽になるわけですね。

  続きまして、市民病院にいかせていただきます。市民病院事業会計決算書、先ほど……これの11ページ、経営状況の中に9,863万6,273円の減収となりました。この主な減収内容としては医業収益の減であります。これらの経営不振を打開するため、引き続き市の派遣元であります各大学医局への派遣要請を行ってまいりますというふうにあります。先ほどのご説明の中にやはりこの赤字部分が医師が少ないことが大きな原因の一つであるというふうに説明をなされたと思うのですけれども、またそのことにつきましては今までも同じような説明を聞いておりまして、納得するところであります。それを踏まえて質疑させていただきたいのですけれども、そういう中で7月15日の広報さのでは理学療法士が2名程度で作業療法士が2名程度、看護師6名程度、介護福祉士6名程度の募集がありましたけれども、医師が不足している中で看護師6名を新たに募集するということの意味がわからなかったのですけれども、逆に減らしたいように思うのではないかというふうに感じていたわけです。なぜだかわからなかったのですけれども、このことについて教えていただければと思います。



○委員長(佐瀬實) 市民病院総務課長。



◎市民病院総務課長(船田実) お答えいたします。

  まず、職員を募集した中で、まず理学療法士、作業療法士につきましては病院と、それからあそヘルホスを同一に人事やっておりますので、両方含めて募集しております。この理学療法士と作業療法士につきましては、1人の職員が1日に患者を見る数というのが決められております。そうしますと、患者が仮に多い場合はそれ以上の患者を見ることができないということが現実に発生しておりまして、職員がリハビリなどの患者を処理し切れないというのが現実でございます。

  それから、あそヘルホスの方の職員につきましては、これも介護の方の基準がありまして、一つの施設に、当ヘルホスですと最低1.2人の理学療法士なり作業療法士の設置が必要になってまいります。しかし、現実には今1人しかおりません。したがって、その0.2人をほかでカバーしているわけですが、それらを含めて職員を募集したと。また、これが仮に2人、3人とふえることによって介護の報酬もふえることになっております。1人ふえると多分4,000万円ぐらい収入がふえると思います。したがって、そちらをふやしたいというのでございます。

  それから、看護師の職員につきましては、毎年看護師はやめる職員がおります。1年間に5名なり6名なり、多いときにはそれ以上看護師もやめたりしております。それらを順次補充していかないと看護師の配置基準に触れてしまいます。一人の人間が、3交代で動いていますから、夜間勤務は月72時間以上やってはいけないというのもございますし、それらをすべてクリアするには最低これだけの看護師がいないとならないということになってまいります。それを補充するためには順次補充していかないとできないということでございます。どちらかといいますと、やめた職員なりを順次補充していくという形になります。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) はい、わかりました。介護福祉士の場合も同じと考えてよろしいわけですね。



○委員長(佐瀬實) 総務課長。



◎市民病院総務課長(船田実) お答えいたします。

  全くそのとおりでございます。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) この赤字の要因としてひとつ大きくとらえますと、この佐野市民病院そのものの病院規模というのがちょっと中途半端な大きさなのかなというような感じはするのですけれども、非常に大病院、もちろん大病院など、佐野厚生病院とバッティングすることがありますから、またうまくはいかないと思いますけれども、総合病院を名乗るにしては規模的に限界ぐらい小さいので、そこら辺もこの赤字が大きくなってくる一つの要因かなというふうなことも思ったりするのですけれども、実際はどうなのでしょうか。



○委員長(佐瀬實) 総務課長。



◎市民病院総務課長(船田実) お答えいたします。

  確かに今先生がおっしゃったようなことも考えられるかと思います。一つの病院の区分の中には、まず300床というのが基準にあります。一口に300床以上になりますと大病院というふうに言っておりますので、当院ですとそれ以下ということになりますので。ただ、病院を設置したときの例えば病院のレイアウトなどにもよるかと思います。一つのフロアに幾つのベッドを配置するかなどによっても変わってくると思います。例を挙げますと30床仮にやっても、例えば看護師がそこは19名でいいとかいうことになるわけですが、例えばそれが32床あっても19名でいいとかということがあるわけでして、それを効率のよい配置がされていればさらにいいのではないかと思いますけれども、ただ現実の施設の構造上でいきますと最低線でできるだけ効率のいい方法の運営はしているつもりでございます。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) わかりました。やはり人口規模とか市の人口、またそれを取り巻く人口の中で大きければ効率がいいとはいっても大きくすることもできませんから、なかなか難しい問題だというふうに私自身も思います。

  では、続きまして21ページにいかせていただきます。その21ページの真ん中辺に委託料というのがあります。この委託料、若干数字が多いのですけれども、2,202万2,186円ですか、この2,000万円を超える委託料というのはどういうものなのか、詳細を教えていただきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 総務課長。



◎市民病院総務課長(船田実) お答えいたします。

  資料の中で17ページの附属資料の方に一部載っておりますが、決算書の17ページの方に重要契約の関係が書いてございますが、そちらの委託料がウエートを占めております。これは、1年間の契約の明細が載っておりますけれども、この2,200万円と記入してございますのは、これは1カ月と1日分の受け入れでございますけれども、内容的には1年間を通じてこちらに掲載されているような内容が委託として出ております。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) わかりました。

  続きまして、水道会計の方にいかせていただきます。まず、11ページ、この業務についての中に行政区域内人口12万7,369人に対する給水普及率は98.1%となりましたとあります。この98.1%というのは、この山間地域その他あるところのパーセンテージとしては非常に高い数字だなというふうに思います。昔を思い出しますと、私自身のうちは地下水からくみ上げていて、あるときに水道が引かれるようになって、今は地下水は使っていなくて水道水だけになったのですけれども、最初のときは両方を使っておりました。そのときにあえて水道水を使う必要性は感じなかったわけです。水道水の場合は塩素が入っていますし、地下水の方がむしろおいしい水が飲めたわけです。そういうことを考えますと、山間地域の人たちなんかはあえて水道水を使わなくても地下水の方が水がおいしいし、あえてお金を払って水道水を使いたいというふうな人は私は少ないように感じたのです。そういう中で100%に近い、98%も水道を使っているということは、行政側でなるべく安全、地下水でも私は非常に安全だと思うのですけれども、より安全な塩素で消毒しているやつを使ってくださいよというふうな指導を行っているためにこれほど100%に近い普及率を示しているのでしょうか。その実態を教えていただければと思います。



○委員長(佐瀬實) 総務課長。



◎水道局総務課長(須永昇) お答え申し上げます。

  確かに給水普及率ということで全体では、これ佐野、田沼、葛生と絡まっておりますけれども、98.1ということでございます。基本的には水道水を使いたいということでございますので、その使いたいという希望のもとに、市民の皆さんの方からの希望ということでもございます。ただし、現実的にはもちろんほかに水道事業としてもできるだけ水道を使っていない自家水のところもまだまだございますけれども、そういうところの世帯にもできるだけ水道水を使っていただくということでの給水普及に向けてのPRはしていきたい、あるいは実施をしているところでございます。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) この約2%というのは、2%でも区域的には広いと思うのですけれども、参考のためにどこら辺が残っているのだか教えていただければと思います。



○委員長(佐瀬實) 総務課長。



◎水道局総務課長(須永昇) お答え申し上げます。

  旧佐野市ということになりますと、吾妻地区といいますか、そちらの方の地区のところが普及率的には比べますと低いという傾向はあろうかと思います。それから、旧田沼あるいは葛生ということになりますけれども、個々の細かいレベルでのちょっと資料はないのですが、やはり山間部のところの方が普及率的にはまだこれからというところはあろうかと思います。あと配水管といいますか、給水管を引くのにも割と距離の、住まいと配水管の距離でしょうか、そういう給水、引くための経費という関係もございますので、いろいろ要因があろうかと思いますけれども、そういうところではないかなというふうに見ております。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) では、最後の質疑で、16ページに他会計補助金の中で常盤簡水他会計補助金、それと氷室簡水他会計補助金、この常盤と氷室のみ補助金が加えられているのですけれども、その理由をお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 総務課長。



◎水道局総務課長(須永昇) お答え申し上げます。

  確かにこれは新市の方での、特に常盤と氷室だけ数字が入ってございますが、確かにこれは旧葛生の常盤、氷室の年間の他会計補助金でございます。その上の田沼の閑馬簡水等の上の部分につきましては、合併前の2月27日決算の方で収入済みとなってございます。ですから、ないということではなく、ございまして、打ち切り決算前に上のところについては収入済みとなってございます。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) では、閑馬だけではなく、ほかのゼロと書いてあるのもすべて2月27日までに入っているものだとして考えてよろしいわけですね。



○委員長(佐瀬實) 総務課長。



◎水道局総務課長(須永昇) お答え申し上げます。

  そのとおりでございます。



○委員長(佐瀬實) 大川委員。



◆委員(大川圭吾) どうもありがとうございました。

  以上で終了いたします。



○委員長(佐瀬實) 藤倉義雄委員。



◆委員(藤倉義雄) よろしくお願いします。きのうは、選挙で大変お疲れのところ、遅くなってしまって、ゆうべ遅かったですよね、開票まで終わるのが。あと2人ですから、この後。2人分短いそうですから、何とかご協力ください。

  私は、いつも新年度の市政だよりに載せる抱負というのを毎年出しているのですが、私はそのときにいつも、毎年同じことなのですけれども、人の身になって物事を考えられる青少年の育成、よく教育長なんか言っているのですけれども、それといわゆる人の痛みのわかる人ということです。それと、私は正直者がばかを見ない世の中、それをいつも書いているのです。そして、入るを量りて出ずるを制す、これは財政健全化を常に載せております。私は、教育問題以外はほとんど住宅の未収入はどれくらいだとか、そんなことばかり、けちなことばかり聞いているのですけれども、それであれもこれもの時代ではないというようなことを、いつもあれかこれかの時代だと。やっぱり私は私生活においても常に収入に応じた生活をしているつもりです。やっぱり私は自分で生まれが悪いのだか育ちが悪いのだか。でも、いろいろ書物見ると大臣様の方がけちん坊だなんて言う人がいるので、私はその辺で安心しているのですけれども、それではひとつよろしくお願いします。

  いま一言ちょっと、ちょっとこれは質疑ではないのですけれども、委員長ひとつ。私は、市会議員に最初に立候補したいというときにどんなことを考えているかと自分で人に言われたときに、私は福祉というのはよくしてしまうと後退ができないから、余り感心はできないと言ったら、そんなこと言うとおっこってしまうぞと。だけれども、何とか当選できましたけれども、やはり福祉というのは本当にあれはぜいたく病という感じもするのです。市長もご存じでしょうけれども、人間というのはやっぱりぜいたくするとなかなか後へ戻れないと。だけれども、私は基本的にそういうのだと言ったのです。絶対そういうふうにするというのではなくて。それは、私は今後行政の、そんなこと言うとなかなか市長は大変でしょうけれども、やっぱりそういうことは大事だと私は思っております。

  そんなことを踏まえて、まず国民健康保険について、101ページ、別に説明書開かなくたっていいですけれども、収入未済額の表で昨年までは、これは荒居聰委員が質疑の中で、未納者の人数とか記載されていなかったのです、ことしは。備考欄に。その理由ということでちょっと質疑したら、前が書いていなかったから書かないのだというような話だったのですけれども、佐野の説明書には昨年まで載っていたのです。その理由、生活困窮で払わないとか無収入、それと倒産とか営業不振なんて載っていたのですけれども、ことし載っていないのですけれども、その理由を。



○委員長(佐瀬實) 納税課長。



◎納税課長(大豆生田忠次) お答え申し上げます。

  決算に関する説明書の中で備考欄に記載が前年度まであって、ことし記載がないと、その理由についてということでございますが、これについては旧佐野市のみが従来独自の依頼によってデータの登録、集計を依頼したわけでございます。したがいまして、旧の田沼町、それから旧の葛生町についてはデータがございません。したがいまして、集計ができなかったということでございます。なお、またその旧田沼町、葛生町のデータを入力して再集計をする場合には約500万円程度費用が必要になるというふうなことでございます。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 藤倉委員。



◆委員(藤倉義雄) 金がかかるのではやらない方がいいですね。それで、16年度における未納者の人数は載せられない、だけれども理由は載せられないけれども、人数は載せられるのでしょう、人数だけは。



○委員長(佐瀬實) 納税課長。



◎納税課長(大豆生田忠次) 人数については、記載は可能だと思います。



○委員長(佐瀬實) 藤倉委員。



◆委員(藤倉義雄) では、後で、答えは後でいいですから、文書に書いてもらいたいのです。よろしくお願いします。



○委員長(佐瀬實) 納税課長。



◎納税課長(大豆生田忠次) 了解しました。



○委員長(佐瀬實) 藤倉委員。



◆委員(藤倉義雄) それから、昨年度目立った生活困窮、未納の方というのは、生活困窮というのはどういうところから分けるのですか。



○委員長(佐瀬實) 納税課長。



◎納税課長(大豆生田忠次) どこが線かと言われますと、なかなかその線はないわけなのですが、税務課サイドから言えば担税力のない方が生活困窮と一つには言えるかと思います。その発生原因ということになりますと、今の経済情勢がやっぱり反映している中でリストラ、それから営業不振等々の理由によって未納が発生すると、このような状況になっているかと思います。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 藤倉委員。



◆委員(藤倉義雄) 倒産というのはわかりますけれども、会社の不振というのは自分の申告ですか。業者というか、本人の。不振だから未納だというのは。



○委員長(佐瀬實) 納税課長。



◎納税課長(大豆生田忠次) 営業不振かどうかというのは、やはり税の申告のときに聞き取り調査、それから申告の内容等々によっての把握になります。



○委員長(佐瀬實) 藤倉委員。



◆委員(藤倉義雄) あと6月議会のときに、ちょっと議会に来るときに市役所の人2人が朝うろうろしていたので、私のところではないのですけれども、そして何で、何こんな早くいるのですかと言ったら集金だというようなことを、集金というのはどういうのだか、要するに未納の方に行ったと思うのですけれども、かなり豊かな生活しているように感じるのです。そういう国民年金のわずか5万ぐらいしかもらっていない、わずか5万と言うと失礼ですけれども、それでも一生懸命払っている人もいるのです。その辺のちょっと、私は行政というのは本当に困った人に手を差し伸べるのが真の、市長、行政であって、ずるい人が得をするようなというのは。だけれども、その集金に行った人、それは特別手当というのが出るのですか。



○委員長(佐瀬實) 納税課長。



◎納税課長(大豆生田忠次) 私の範疇ではないのですが、今人事の方でその特別の手当については検討しているようでございます。それは、納税の職員ということではなくて、今まで特殊勤務手当が支給されていた職種について全般的に見直すというふうなことで検討をされているようです。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 藤倉委員。



◆委員(藤倉義雄) 私は、現在公共下水道が田沼と葛生で何件ぐらい入っているかということを聞くのはなぜかというと、私はことしの4月17日の選挙終わって間もなく植野の方へ、親戚というか、知り合いというところへ行ったらこんなことを言われたのです。植野から票みんな持ってしまって、みんなは持っていかないでしょうけれども、植野にはいなくなってしまったのだと、今度市会議員が。それで聞いているのですけれども、どれくらいの件数があるのですか。教えてください。



○委員長(佐瀬實) 下水道課長。



◎下水道課長(増渕信夫) お答えいたします。

  旧田沼、葛生の加入の世帯というお話でしたが、旧田沼町におきまして水洗化の加入の戸数は838戸です。それと旧葛生町においては380戸でございます。



○委員長(佐瀬實) 藤倉委員。



◆委員(藤倉義雄) それから、私は議員になりたてのころ、赤見の公共下水道はいつごろ供用開始になるのだと言ったら、そのころ平成15年ごろと言ったのです。私は、人にそんなことを言ったのですけれども、まだ開始になっていないのですけれども、赤見はいつごろ、もう線は通ったような、やっているような。いつごろですか、お願いします。



○委員長(佐瀬實) 下水道課長。



◎下水道課長(増渕信夫) お答えいたします。

  赤見の町の中までは県で幹線をやりました流域下水道の幹線が去年完成しまして、その幹線について十五、六年につながるというたしかお話だと思うのですが、それから先に今度実際の末端の管を布設していくわけですけれども、今年度赤見地区の幹線については測量を今委託して設計中ということで、来年度から一部赤見地区については工事が着工になるという予定でございます。おおむね赤見地区も293号線の方までですとかなりありますので、全体的には10年以上最終的にはかかるというふうに見ておりますが、来年度から一部着工ということで予定しております。



○委員長(佐瀬實) 藤倉委員。



◆委員(藤倉義雄) 着工ではなくて供用です。使えるとなるのはいつごろ。



○委員長(佐瀬實) 下水道課長。



◎下水道課長(増渕信夫) お答えします。

  ある程度できたところから使えますけれども、実際来年度着工いたしますと、ある程度の部分的な面積ということなら着工から3年ぐらいである程度のブロック、最初のブロック的には使えるのかなというふうに考えております。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 藤倉委員。



◆委員(藤倉義雄) では、それでは集落排水事業、これは葛生の方なのですけれども、別にページはいいのですけれども、集落排水事業で葛生の常盤、農業集落排水の。あれが1升400万円から500万円とかということですけれども、これからそんなに金かけた事業、結局山間地帯というのは、山間地帯といいますか、例えば私なんかが住んでいるああいう農村、市の沢、離れたところは農業集落排水ということになるのでしょうけれども、その予定というのはあるのでしょうか。



○委員長(佐瀬實) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  これにつきましては、予算議会でもお話ししたのですけれども、平成16年3月に栃木県の方の構想があります。この中では佐野地区でも行うということなのですけれども、今委員さんのお話があったとおり常盤地区は400万円かかります。事業料も下水道と比べても相当大きなもので、農集排については地元からの要望がないということで対応しておりまして、分担金等もかかりますので、そういう形で考えております。



○委員長(佐瀬實) 藤倉委員。



◆委員(藤倉義雄) 要するに今後は合併浄化槽になってくるのでしょうか。あれは、今補助金がどれくらい出ているのですか。大きさによるのでしょうけれども……これは違うのかな。違う。

          〔「特別会計じゃない」と呼ぶ者あり〕



◆委員(藤倉義雄) では、いいです。

  では、最後に市民保養施設、134ページです。これで合併により田沼、葛生の人たちが大変行っているでしょうから、人数はふえたとは思うのですけれども、それで今度佐野、ここにあったやつが今度田沼の方へ、田沼の方というような言葉はよくないですけれども、田沼へ行ったのです。だけれども、使っている人口は佐野の人がうんと多いでしょうけれども、その辺で何か苦情というものはありましょうか。



○委員長(佐瀬實) 市民保養所長。



◎市民保養所長(小林良男) お答え申し上げます。

  今委員さんご指摘の保養所の担当窓口が田沼庁舎に移ったということでのご指摘でございますけれども、3庁舎、佐野の本庁舎、それと葛生の庁舎の総合窓口の方でも取り扱いをしていただいておりますので、田沼に担当部署が移ったからといって従前の庁舎の中での取り扱いができないということではございません。そうした中でご活用をいただいております。ちなみに、8月末までの件数で申し上げますと佐野庁舎で343件、田沼庁舎で192件、葛生庁舎で14件というような形での利用申し込みをいただいている状況でございます。

  以上、答弁とさせていただきます。



○委員長(佐瀬實) はい。



◆委員(藤倉義雄) では、これで終わります。

  どうもありがとうございました。



○委員長(佐瀬實) 山口孝委員。



◆委員(山口孝) それでは、特別会計の質疑をさせていただきたいと思います。なかなか後ろの方で、もう長時間、1時間ぴったりやると相当ブーイングになりそうなので、絞って、12問考えてきたのですが、そのうちの半分ぐらいに絞らせていただいて質疑させていただきたいと思います。

  まず、順番に国民健康保険の方からちょっとお伺いしておきたいと思います。佐野市の決算書でいきますと、この分厚い国民健康保険の特別会計の方です。これでいきますと例えば14ページに収入、保険税の収入がここへ盛られています。それともう一つは佐野市の決算に関する調書、4月1日から2月27日、これでページでいくと211ページということで、やはり同じように保険税の当初予算というのが出ています。それで、4月1日からの当初予算でいくと26億4,582万円と。保険税の中の一般被保険者国民健康保険税。今度は、別の2月28日からの方の特別会計全部なっている別の冊子の方で見ると1億4,358万2,000円というのが特別会計。この当初予算の考え方なのですが、当初見たらば、当初簡単に考えたら11カ月に対して1カ月というのでこの格差があり過ぎると。片方は26億からの予算であって、片方は1億4,000万円。格差があり過ぎるなと思ってよくよく考えたらば、3月というのは、国民健康保険税は8回に分かれて、7、8、9、10、11、12と。12で1、2と。3月は入ってこないわけです、極端に言ったら。納付月ではないのですから。では、入ってこないので、なぜここへ1億4,000万円の当初予算が組まれたのかとちょっと疑問に思ったものですから、2月末までに払うのですよと、払う人が忘れて3月に入ってくるのか。あるいは2月28日、1日あるではないですかと、こういうことになるのか、ちょっと当初予算の考え方をお伺いしておきたいと思います。これ税務の方ですか。



○委員長(佐瀬實) 市民税課長。



◎市民税課長(一川政也) お答え申し上げます。

  基本的な考えなのですが、実は税金というのは当初課税を決定いたしますとそこで年税額が合計として調定でどうしても上がってしまいます。全期前納で納めた場合は、たとえ2月28日が納期だとしても打ち切り決算内に納まったという形で計上させていただきます。ですが、各期で納めていきますと委員おっしゃるとおり2月28日はまだ納期が来ておりませんので、27日でぷつっと切った場合には一つの納期がそっくり暫定に繰り越されることになります。さらに、1期から7期までの未納者がいた場合、調定をそこに残してしまいますと暫定で納めたときに入れるところがございません。したがって、残った未納分を差し引いてそれがどのぐらい入るかということを計上して予算計上する。そうすれば2月28日に納めてきた方の税金をその中の歳入として計上できるという形で予算を組ませていただいたところです。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 山口委員。



◆委員(山口孝) 例年度の決算とちょっと違うものですから、非常に不思議な当初予算の組み方、決算書が出てきていまして、引き続いて同じ考え方でいくと、4月1日からの決算書で見ると同じ保険税の今言った212ページの右側の方に医療保険給付費分の現年分課税分ということで収入未済額が2月27日のときに6億1,000万円になっていると。ところが、今度新しい市、2月28日からの決算書だと3億5,000万円に減っていると。約半分に収入未済額が減っていると。このわずか1カ月間でそれだけ努力して、6億円の収入未済額があったのが3億円にしたと。努力したのか、いや、まだまだ3億円も残っているのだと、どちらを見るのか、その兼ね合わせをお伺いしておきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 市民税課長。



◎市民税課長(一川政也) お答え申し上げます。

  基本的に3月に暫定決算を締めたときには、まだそこから現年課税の場合は出納閉鎖ということで4月、5月までの分を含めて未納額を整理していきます。ですが、基本的に先ほど言われたように3億円も収納になったのかというのですが、実は先ほど言ったように2月28日納期、たった1日分は3月に集中して納付が入ってきます。したがいまして、基本的には滞納ではなくて本来納まるべき税金が入ってきた分と、それから滞納整理に行って一生懸命集めた分が全部含まれていると、そういうふうに理解していただければいいと思います。



○委員長(佐瀬實) 山口委員。



◆委員(山口孝) 一般の市民税と違って、国保税というのは先ほども言いましたように2月までだということで8回に分けて、8期に分けて2月末が収納の期限と、こういうことになって、一般の市民税は3月まで納める人がいると思うのですが、そこの兼ね合いがちょっとあったので、不思議な現象だなというふうに思ったので、質疑したわけです。続いて、同じように例えば212ページ、今言いましたように介護納付金現年課税分があります。これで見ますと、介護納付金というのは今言いましたように収入済額が212ページですと1億5,130万円、1億5,000万円ということになりまして、1億5,130万円で、それから今度は次の2月28日から3月31日の関係で見ますと収入済額が2,244万円と、こういうふうになりますから、簡単にトータルすると、概算ですが、17億円ぐらいですか。17億円、18億円としても説明書で、ここで……そうですね。15億円と2,240……15億円だからいいのですね。15億3,000万円ぐらいが入ってくると、こういうことになるわけです。介護納付金。それで、そのほかに例えば介護納付金というのは国民健康保険に入っている人は介護保険の方を国民健康保険税と一緒に払うわけですから、それが一緒にここに網羅されているということで、今言ったように退職者の関係もその下から3段目に1,800万円ということで入っているし、こっちで見ると180万円と。これは、10分の1でほぼ合うのですが、これが入ってくると。入ってきた分、今度は歳出の方を見させてもらうと、例えばこの説明書の方で90ページ、だんだんあちこち見るとわからなくなってくるのですが、今言いましたように極端に言ったら1億8,000万円ぐらい入ってきて、それで1億8,000万円国民健康保険税に入ってきて、ここの今言いましたように91ページで上から見て歳出の方は介護納付金は4億円払うと。基金に払うわけです。そこで不思議だなと。滞納の人もいるわけですから、その4億円分払うのに予算書で見ると、当初予算ですよ、4万2,000円掛ける国民健康保険に入っている対象者が1万1,370人だから、4億7,000万円入るわけなのですが、4億7,000万円入って払えるわけなのですが、ここで見ると保険税を払わない人が多いわけですから、もらわないで払うということになるとどこから払うのですかと。その他の関係で払わなくてはならないということになって、ますます介護保険と一緒に集め、別々に集めていたらはっきりすると思うのですが、一緒に集めているだけにどうも不思議だなということでお伺いしておきたいと思うのです。



○委員長(佐瀬實) 医療保険課長。



◎医療保険課長(杉山博) お答えします。

  多分打ち切りで4億円ぐらい出ているということで、税金との関係かと思いますが、旧佐野市につきましては今まで黒字ということでありますので、総体からいいますと問題ないと思いますが、ただ16年についてはちょっとマイナスの要因になってきています。ですから、そういうお金はありますので、大丈夫だと思います。



○委員長(佐瀬實) 山口委員。



◆委員(山口孝) だから、一番心配しているのは、今までそういうのでまじめに介護保険も含めて払っていてくれればいいのですが、それを国民健康保険と一緒に徴収して基金に払うときに足りなくなる、あるいはなりかかっているのではないか。当初予算でいえば、国庫支出金からその分、約半分もらえるわけですから、その約半分もらうという2億3,000万円というのは国から来て、それで佐野の国民健康保険に入っている人たちは2億5,000万円ぐらい納めてもらって、足して4億円出すということで、4億円だから5,000万円ぐらい余るのですけれども、それが黒字になってきたのだけれども、今度は逆になってきて滞納者がどんどんふえてくることになって、国民健康保険と一緒に集めた介護保険も滞納者がふえることによってほかから出さなくてはならないと。だから、介護保険のために国民健康保険、まじめに納めている国民健康保険を使われるのではないかという心配もあるので、ちょっと納得いかないなという感じがするわけで、お伺いします。



○委員長(佐瀬實) 医療保険課長。



◎医療保険課長(杉山博) 旧佐野市については、今のところさっき言いましたように15年度で2億円さきの繰越金がございましたので、今回は16年度は赤字になりましたが、一応それは大丈夫だと思います。ただ、あと介護納付金も、これは12期で払っていますので、打ち切りでは10期分ですか、10カ月分払っている形ですので、まだ支払いはできるかと思います。



○委員長(佐瀬實) 山口委員。



◆委員(山口孝) では、もうそのくらいにして次に入っていきたいと思います。

  説明書の方の、佐野市の説明書の106ページの、ちょっと先ほども公共下水道で質疑しておりましたが、先発の委員が。私もちょっとお伺いしておきたいのは、これもなるほどな、初めてこういうことで疑問がわくなというのは、106ページ、別に公共下水道だけではないのですが、106ページの4月1日から2月27日の歳出の分で、流域下水道費、公債費というのがありまして、支出は流域下水道は2億9,257万円ですと、11カ月間で。そして、公債費も5億1,516万円ですと、こうなって不用額が出ています。それで、次の2枚目、ページをめくってもらって110ページには今度は2月28日から3月31日、1カ月と1日間で流域下水道も先ほどは2億9,000万円で今度は2億8,500万円、それから公債費は若干伸びて5億円が6億632万円ということになるわけです。つまり流域下水道費も公債費も歳出の場合には年2回に分けて払うのだと、こういうふうに理解してよろしいのですか。毎月払うのだったら、この110ページがそんな大きくなるわけないので、上半期と下半期分で払うのだと、こういうふうに理解していいのかどうかお伺いしておきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 下水道課長。



◎下水道課長(増渕信夫) お答えいたします。

  そういうことです。負担が年2回ということで、上半期と下半期ということで分かれております。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 山口委員。



◆委員(山口孝) わかりました。こういうことで初めてこういうこと、今までの決算だとそれが気がつかなかったものですから。

  では、続いて112ページ、これも下水道の関係でお伺いしておきたいと思います。負担金、補助金の中でちょうど下の方に栃木県市町村職員退職手当組合負担金ということがあります。11カ月で925万6,193円の1カ月分ですから73万7,040円、これはこれでよろしいのですが、これが佐野の分で、同じように田沼、葛生の関係でちょっと見てみますと、葛生の方、旧葛生の説明書を見ますと葛生の方が、ページ数は……

          〔「108ページ」と呼ぶ者あり〕



◆委員(山口孝) 済みません。108ページで同じように市町村退職組合ということで葛生が出ています。額は、205万円、それから18万円と、額はわずかですから、これは人数の関係でいいのですが、ただちょっと気になったのは田沼の方が、やっぱり同じ108ページあたりだと思ったのですが、田沼の方が108ページということで見ると田沼はないと。つまり田沼の下水道の担当職員はいないということになるのか。それとも担当職員は兼務していて、特別会計、別のところから払うのだと、払うようになっているのだと、こういうことになるのか。佐野と葛生があって田沼がないというのに疑問を持ったものですから、お尋ねしたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 下水道課長。



◎下水道課長(増渕信夫) お答えします。

  ちょっと調べますので、少しお待ちいただきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 山口委員。



◆委員(山口孝) では、次にいきたいと思います。

  では、ずっと飛びます。水道の関係でお伺いしておきたいと思います。水道事業の関係で、例えばこっちの16年度の佐野市水道事業会計決算審査特別委員会資料という長い方の資料で、それぞれ2ページに、佐野の2ページに給水単価、佐野の場合に115.25円、給水原価117円、同じように田沼の方の田沼町水道事業会計決算審査特別委員会資料と、こういうことで見るとやはり同じように2ページに供給単価117.66円、それから給水原価が140.31円、それで葛生の方にも同じように出ています。これが一つになったときに、資料に出ているのかどうかちょっと見当たらないのですが、2月28日に一つになったということでトータルして、この1カ月間給水単価、それから供給、この金額が新しいのが出ているのか、それとも新年度予算ではなかったら出なかったのか。出ていればお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 水道局総務課長。



◎水道局総務課長(須永昇) お答え申し上げます。

  2月27日現在のものはちょっとないのですが、逆に年間通しました16年度が終わった17年3月31日現在ということでお知らせいたします。供給単価につきましては、126円98銭になります。それから、給水原価、これ145円62銭となります。

  以上でございます。



○委員長(佐瀬實) 山口委員。



◆委員(山口孝) そういう三つの1市2町の関係で平均、加入数もそれぞれ加味されるでしょうけれども、そういうことになるということで理解はしておいて、具体的には新年度はこれ以降ですから、わかりました。

  それと、では今度は、余り時間を気にしないようにはしているのですが、やっぱり後ろからの目線が強いものですから、あと一つちょっと病院関係で質疑させていただきたいと思います。まず、病院関係で言いますと平成16年度佐野市病院事業会計決算書、それの21ページ、支出の項があります。病院事業費用、医業費用、そして目の給与費、節の給料。給料で、職員の給料でしょうけれども、あるいは給与費、給与総体でもいいのですが、一応当初予算が7,224万2,000円、そして決算が7,049万円と、こういうふうに提示されています。それで、今度は、これは1カ月分ですから、次の20ページ、栃木県南、もう一つは22ページの方を見ますと、22ページの方の病院事業の支出、同じように節で給料だと7億5,497万1,877円と、こうなっていまして、これはトータルすれば約8億2,546万円ということになるかと思うのです。そして、せっかくいただいた15年度の県南の病院の会計決算書、参考でいただいていましたから、それを見ましたらば15年度は約8億7,600万円ということで、15年度の予算書の方もちょっと後で、ページ数は別にして、そういう感じで、とりわけ5,000万円ぐらい少なくなったと、15年度より16年度は少なくなったと、給料そのものが。これは、その要因というのは大きく分けていただいて、あるいは主たる要因は何だろうかと。あれは、一般質問ですか、何か16年度に病院の職員の皆さんの給料5%減額したのですよと、それから手当は25%も引いたのですよと、相当いろいろあったと思うのですが、そういう努力したのですよという話を聞いていまして、その影響なのかなと、これだけ減ったのは。

  それと、もう一つは15年度の方の県南病院の方の参考資料には人数が、職員数が全部出ているのです。15年度と16年度を比較してこれだけ減らしました、多分27人減ったというふうな資料が出ていると思うのですが、いや、16年度もこれだけ減らしたのですよと。給料を減らしたというよりも人数減らしたのですよということなのか。職員数減らしたというのは、議員の説明会のときに病院の説明の中では16年度は院内処方、要するに薬を渡さなくしたのだよと。だから、人数減ったのだよとか、何かこれだけ減らした要因というのがあるのだろうなと思ってここでお尋ねしておきたいと思います。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 市民病院総務課長。



◎市民病院総務課長(船田実) お答えいたします。

  まず、15年度に比較いたしまして、16年度で給与費の中の給料だけ見ましても約5,000万円減っております。これにつきましては、先ほど委員さんのおっしゃいました給与カット、給与カットは年度またがっておりますが、給与カットの分、それから6月、12月の賞与カットの分、その分がこれのほとんどでございます。職員的には16年度の時点ではほぼ変わっておりません。ほとんどが給与カットの分でございます。



○委員長(佐瀬實) 山口委員。



◆委員(山口孝) わかりました。手当からということになると相当努力されているなと、職員の皆さんも含めて努力されているなというのはここで見受けられるのです。それで、ひとつちょっとどういうふうにこれからの見方をしていったらいいのかと思うのは、先ほど議員全員の研修説明会のときに院内処方をやめて経営改善をしましたという話があったわけです。どこを見てどういうふうに変わったのかというのがちょっと、その見方、3条、4条予算は難しいものですから、院内処方というのはどこにかかわっているかというのでちょっと、本当のポイントで結構ですから、お伺いしておきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 総務課長。



◎市民病院総務課長(船田実) お答えいたします。

  まず、院外処方にいたしますと収入の面で医業収入が落ちます。特にその中の外来収益が落ちてまいります。一口に年間で言いますと、患者数によるのですが、4億円とか5億円の単位で収入は落ちると思います。それから、それに今度比例いたしまして支出の面で材料費が減ってまいります。材料費の中の薬品費になりますけれども、これが大幅に減ってまいります。一つの例を挙げますと、15年度の決算などと比較いたしますと約3億円弱ここでも減っておりますので、ただ問題はこの収入が減ることと材料費としての薬品費が減るということ、今度それだけではなくてその部分、今度医業収入の中なのですが、薬剤指導料とか、そちらの方の今度ははね返りというのが出てまいりますので、大きくはその二つの影響でございますが、それに付随して関連する事項がやはり若干動いてくるということになります。



○委員長(佐瀬實) 山口委員。



◆委員(山口孝) そういう話ですと、今言ったように収入が4億円、四、五億円というのですけれども、4億円でもいいです。収入が4億円減ってしまうのです。でも、支出も3億円から減ってしまうのです。両方、4億円、3億円、どっちでもいいです。4億円から3億円というとマイナス1億円になってしまうわけですから、端的に言ったら4億円の収入が減って4億円の薬剤の支出が少なくなって、トータルゼロだったらなぜ院内処方をやめるのですかと。患者は、本当にそれで喜んでいるのですか。私みたいな患者、一つの例で言うと、この前わざわざ行ってほかの病院でいただいたやつはもう2カ月ぐらいたっていて残っているのですけれども、それは別にして、飲む機会がないので。たまたま行ったら何種類かもらった中でまたあした来てくださいと、これちょっとうちに置いていないのだというときもあるわけです。だから、本当に患者が喜んでいるのかなと。確かに自分の好きな処方せんの薬局屋へ行って、はいと見せれば、いらっしゃいというので非常に感じよく応対してくれてやってくれるのですけれども、済みません、またあした来てください、これちょっと切らしているというのが何種類かの中にあるので、本当にそれでいいのかなと。トータル、収入と支出が同じだったらなぜやめるのだろうと、必要ないのではないかという考えをもっていたものですから、研修会のときにも質問させていただいたのですが、そのときに。お尋ねしたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 総務課長。



◎市民病院総務課長(船田実) お答えいたします。

  私は、今3億円ほどと、15年度と比較してというのは申し上げましたけれども、これはたまたまこの年の数字がそうでありますけれども、当時院外処方に踏み切ったとき、踏み切ったときは14年度の末からのデータで院内で研究したわけでございます。そのときの収支の状況から計算しますと、その当時の薬価差益、要は薬の仕入れと患者様に提供できる価格との間に生まれる利益が要は利益を生まないという状況の計算が立ったものですから、院外処方に踏み切ったという経緯がございます。その時点でもう一つ病院の経営だけではなくて患者様のことも当然考えなければならないわけでございます。しかし、この中には国の指導の中に院外処方を推進しなさいというのも一つの方針であらわれているものですから、その辺で公立病院としてはある程度それを推進するという立場もあったこと、それから院外処方にすることによってのメリットもあると。患者様に対して薬の説明であるとか薬の副作用であるとか、ほかの薬との飲み合わせであるとか、そういったことは病院では説明できません。それらは、薬剤師の方ですと各薬局ではそれができますので、そういった面でのメリットもあると。そちらをてんびんにかけると言ってはなんですが、ある程度両方を検討した結果院外処方に踏み切ったという経緯でございます。したがいまして、この収益上と、それから薬剤費の比較でいきますと病院にとってはこれはメリットがあったものと解釈しております。ただ、その踏み切った当時と毎年薬価は変わっておりますので、それが年度によってそのときの判断が間違ったのか、あるいはまたもとに戻すべきかというのはこれから先の論議になろうかと思います。



○委員長(佐瀬實) 山口委員。



◆委員(山口孝) わかりました。ちょっと決算上お伺いしました。

  同じく病院関係の13ページ、4月1日から2月27日の方の13ページ、ここに建設工事の概要というのが出ていまして、なるほどな、2,000万円からかけていろいろなものをトイレを含めて新しくリフォームというか、しているのだなというのがおうかがいできます。この関係で2,132万円、これは先ほどの予算書だとどこへ出てくるのか。3条、4条予算になってくるのか。どちらの予算でどこの部分だろうなというのをお伺いしておきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 総務課長。



◎市民病院総務課長(船田実) この工事関係は、すべて4条予算になります。今委員さんのおっしゃいました内容ですと、2月27日までの方の関係かと思いますが、そうしますとその一覧表はこちらなのですが、これ科目的に説明すればよろしいでしょうか。



○委員長(佐瀬實) 山口委員。



◆委員(山口孝) 端的に言ったら、13ページは2,113万円になっていて、25ページでは今言ったように工事請負費が2,000万円になっているので、多少の違いはいいかなと思ったのだけれども、ちょっと数字が合わないものですから。端的に言ったら、これは違うのですよという関係でいただければと思います。



○委員長(佐瀬實) 総務課長。



◎市民病院総務課長(船田実) お答えします。

  その部分は、消費税の分が違うと思うのですが。



○委員長(佐瀬實) 山口委員。



◆委員(山口孝) 13ページ、細かいことは別にして、特に私も気になっていたのは医師住宅屋根等塗装工事、ああ、こういうふうにやっているのだなと思って、失礼な言い方をしますが、田沼にやはりこれからいい医者を呼んでくる、独身の医者ばかりではなくて奥さん、子供含めて医者を呼んでくるというときにはそれなりの社宅もよくしておかなければ、例えば、余り例は出したくないのですが、この近隣の病院、足利の日赤の病院、医者の社宅というのはどういうところかというのは、マンションみたいなすごくいいところだったら、同じ条件だったらみんなそっちに行ってしまうということも、個人的にですよ、あるものですから、ぜひそういうところには金をかけていただいて、私はこの決算を見てやっているのだなと思いますし、いろいろB棟のトイレだの改修して、確かに市民病院に行ったときにトイレを利用したら本当にきれいなトイレで、明るくていいなと思いました。しかし、まだまだ工事にお金をかけてもらいたいところはあります。トイレから出てきて1時間待たさせてもらったときに、それはちょっと曇り空だったから暗かったのかもしれないけれども、廊下の待合室暗いものですから、電気が暗くて。1時間待っているとき本を読もうというので持っていった本がやっぱり眼鏡かけても見づらかったということもあります。ですから、やはり患者の面で言うならばもう少し、そっくり新しくするほどの財政的な余裕はないものですから、リフォームをして、そして廊下も真っ白に塗って、壁だの何だの全部塗って、私なんかが小学校のときに聞いたのは、なぜ病院が白いかと。お医者さんが赤い血を見たときにさっと見ると白い病院の壁は青く見えるのですよと、何とかという言葉があるのです。だから、白くてきれいな壁を病院は使っているのですよと教わったわけですから、ぜひ田沼の市民病院も、それは一遍にとは言いませんが、こういう工事の関係、リフォームの関係については考えていただきたいと思います。

  それから、もう一点、きょうは本当にこういうことまで聞いていいかどうかわかりませんが、ちょうどお忙しくて病院長がいないものですから、ざっくばらんにいない間にチャンスと思って聞かせていただきたいと思います。まず、22ページ、ここに目で言えばずっと真ん中の経費の一番下から2番目、節の交際費があります。予算額87万円に対して51万5,000円ということで決算が出ています。15年のときはどうだったのかと思って15年の方も見させていただきました。15年の方の決算書は28ページに載っていまして、28ページのやはりこれ横ですが、このときに82万円に対して27万9,023円、非常に決算が少なかったと、こういうのです。私は、やっぱりそれは市民病院のためにいろいろ一般質問の質問の中でも答弁されたようにいろいろな大学から、ここにも書いてあるように大学から医者を派遣してもらうだの何だのという、そういう市民病院のための交際費というのは私はもっと使うべきだろうと、もっと使い方があるのではないかというふうな考えを持っていまして、15年度は82万円に対して28万円、少な過ぎるなと。年々上がってきてもまだまだ、87万円に対して51万円ですから。必要なものは、やっぱり交際費というのは一つの企業の、医者を含めたプラスになる金だったらば予算化を組んで充実させるべきだと思います。そして、そういう中でびっくりしたのは、今度は今言いましたようにわずか1カ月間、3月期の一番重要な時期だろうと思っていた、ページは21ページになるわけですが、そこには当初予算も組んでいない。21ページ。委託料、手数料の間にあるわけですか、節としては。それ組んでいない。やっぱり1カ月間というのも、年度末というか3月というのは、私なんか素人で言えば大学病院に行ってぜひ医者をというときに一番ポイントになる時期ではないかと。そこが当初予算も組まない、決算も交際費もないというのは、では病院の経営者、院長とは言いません。院長に匹敵するそれぞれの経営者というのはそういう必要なかったのだろうか。いや、もっとこの時期が必要であるならば予算にのせてやるべきではないか。積極的に、82万円、85万円がいいかどうかは別です。もっとふやしてもいいし、その必要性は私はあるのではないかということで、のせなかった何かがあるのか、その辺を最後にお伺いしておきたいと思います。いずれにしてもやっぱり市民病院にもっともっとよくなってもらいたいという一念で質疑させていただきました。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 総務課長。



◎市民病院総務課長(船田実) お答えいたします。

  まず、28日から1カ月1日の方で交際費を計上いたしませんでしたのは、年度末に行動的になかなか出る機会が少ないということで、一、二回だけしか考えておりませんでした。この一、二回の通常ですとごあいさつに行くときの手土産代ぐらいなものですから、それは報償費の中で一部賄えるということで考えておりましたので、交際費には計上してございませんでした。

  それから、15年、16年、あるいは13年から徐々に交際費そのものも上がってきております。これは、使用した額がです。これも15年度などは正直言いまして交際費を使う余裕がございませんでした。院長も倒れましたし、後任の方を探すという時期もありまして、交際費での営業の場合ではないという実情でございました。その後、15年度後半から16年度にかけてはやはりそれらも計画的にということで徐々にふえてきた経緯がございます。これらは、果たして幾らまで使うのが適当かということはこれからまだまだ論議されるかと思うのですが、必要なものは必要なものとして使った上で効果を上げていきたいと、努力していきたいと思っております。よろしくお願いいたします。



○委員長(佐瀬實) 山口委員。



◆委員(山口孝) わかりました。病院と、それから水道事業、これは企業会計方式ですから、ぜひ一つの企業という生きた金をどんどん使って事業の活性化のために頑張っていただきたいというふうに思います。まだ時間ありますが、一応私はこれで質疑を終わらせていただきます。



○委員長(佐瀬實) 下水道課長。



◎下水道課長(増渕信夫) 先ほどのご質疑で答弁が漏れておりましたが、市町村退職組合の負担金でございますが、田沼町につきましては全職員分を一括で支払うということで予算ができておりまして、決算に関する説明書、旧田沼町の52ページのところに載っておりますが、総務費の方で一括で支払っております。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 若田部治彦委員。



◆委員(若田部治彦) ラストになりましたが、どうぞよろしくお願いします。

  では、もう時間ですので、短目にやっていきますので、安心してください。旧佐野市の決算に関する説明書と、あと事務報告書、葛生、田沼、旧佐野の各事務報告書でちょっと質疑をさせていただきます。事務報告書ですと、まず佐野が46ページ、田沼が44ページ、そして葛生が35ページになります。この中で国保の件でお伺いしたいのですが、督促状の発送状況ということで何点かお伺いをいたします。まず、枚数が佐野市におきますと2万9,237枚の発送をしております。人数は12万1,265です。この比率というのは24.1%ということになっておりまして、各田沼、葛生を見てもパーセンテージは違うのですが、やっぱり督促状の状況というのはそんなに差はなく、発送割合というのは22.1%、そして旧葛生が12.5%、若干低いですけれども、やはり督促状況というのがあるわけです。その中で何点かお伺いしたいのですけれども、恐らく過去においては悪くなっている方向性にあると思うのですけれども、その辺をちょっと確認をしていきたいと思うのですが。



○委員長(佐瀬實) 納税課長。



◎納税課長(大豆生田忠次) お答えします。

  督促の関係につきましては、若干でございますが、年々ふえているような傾向にございます。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) それに応じて、佐野で言いますと47ページでは市税口座振替の申し込み状況というのがありまして、国保で言うと1万1,000円、そういうふうな振り込みしている。この関連というのは、すごく非常に重要であると思います。この比率が上がればおのずと収納率も上がってくるのかなと思うのです。佐野では(7)、田沼では6、そして状況がそれぞれ振替とあるのですが、これプラス人的収納、収納者というのですか、収納係、16年度までやっていたのですか。



○委員長(佐瀬實) 納税課長。



◎納税課長(大豆生田忠次) お答え申し上げます。

  臨時職員の相談員の関係のお話だと思いますが、一応16年の2月までお願いをしていた状況でございます。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) そうすると、合併は2月28日でしたよね。実際こういう状況を見ると、この自動振替がもっともっと上がっていけばいいのですけれども、実際やっぱり人がいた方が、訪問していく方が収納率上がると思うのです。ですから、これ決算で16年度の話なのですけれども、そういう考え方をちょっとお伺いしたいのですけれども、実際廃止してしまうとこれからますます収納率が低下するのかなと思うのですけれども、その低下する、人的収納係を廃止するのと、あとそれに裏づけした自動振替をもっと上げるのだというものが確信があるのかどうかと、その辺をちょっとお伺いしたいのですけれども。



○委員長(佐瀬實) 納税課長。



◎納税課長(大豆生田忠次) お答え申し上げます。

  今委員さんご指摘のように、いかに収納率を上げるかというお話でございますが、我々申告のときに口座振替の推進をしようということで税務署、それから県税、それから市で一体となって申告の受け付けのときに口座振替を推進しているところです。徐々にではありますが、口座振替の件数は増加傾向にございます。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) では、口座振替が増加しているという裏づけはあるということですね。わかりました。

  続きまして、同じ国保なのですが、決算に関する説明書の96ページなのですが、その中で高額療養諸費がありまして、これはある一定の金額を超えると自己負担がなくなるというのは大変ありがたいような政策だと思っております。この中で幾つかなのですけれども、ここには統計、件数、そして費用額、保険者給付額と書いてあるのですけれども、主に病気名とか最高幾ら使ったとか、その辺がおわかりでしたらお教えください。



○委員長(佐瀬實) 医療保険課長。



◎医療保険課長(杉山博) お答えします。

  16年度の費用額で言いますと1位が635万1,800円で、胸部の大動脈がんであります。2位が590万9,990円で肝細胞がんです。それと3位が428万4,000円でやっぱり肝細胞がんです。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) わかりました。

  それとその下に出産育児諸費がありまして、ここで件数が155件なのです。本当に何か少ないなというイメージがあるのですが、金額、要望としては30万円ではなくてもっと上げていただきたいというような要望があるのですけれども、それはいずれにいたしましても、通年予算額が5,300万円ありました。何か張ってあるから、実際何かよく見ると4,600万円使ったようになっていたのですけれども、間違って、実際にはその件数が少なかったので、見積額よりも不用額が670万円残った。これ考えると2子目、3子目という子には何かもっとふやしてもらいたいなんていうのがあるのですけれども、この辺の傾向についてちょっとお伺いしたいのですけれども。



○委員長(佐瀬實) 医療保険課長。



◎医療保険課長(杉山博) お答えいたします。

  16年度は155件でありましたが、15年度につきましては183件でありまして、28件の減になっています。ただ、国保に加入している人に関してこれ出すものですから、総体的に出産がどうかというのはちょっと私の方ではつかめません。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) 国保加入と社会保険といろいろありますから一概に言えないと思うのですけれども、一元的に見ると減っている傾向だなとわかるのです。その辺の金額等の、これからの課題だと思うのですけれども、見直し等できれば金額等を上げていただきたいなと要望しておきます。

  それと、また先ほどの事務報告書にちょっと戻るのですけれども、佐野で44ページ、督促のずっと下の方に、4番目に事務取扱件数というのがありまして、これは各田沼、葛生を見るとちょっと傾向が違うのです。佐野で言うとずっとゼロ、ゼロなのですが、分納申請というものがありました。これは、一概に国保だけではないと思うのです。その辺ちょっと確認しますが、ほかの葛生さんを見ると分納申請が68件、これ人口比率で全く数字は違ってしまうと思うのですが、田沼さんだと328というふうにいろいろあります。これというのは、実際に国保に関係する物件というのは何件ぐらいあるのですか。



○委員長(佐瀬實) 納税課長。



◎納税課長(大豆生田忠次) お答えいたします。

  分納申請をとる場合に国民健康保険税、もしくは市県民税というふうな区分けはしてございません。一括してその中で分納申請が出てくれば、それは何々の税金の分納という形の区分けをしておりませんので、ご理解をいただきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) 了解しました。

  それと、有価証券受託というのがどこかにありました。佐野で結構特色があって、佐野だけ有価証券の受託とあるのですけれども、これもやっぱり国保には関係ないのですか、あるのですか、お伺いして、それを最後にして終わりにいたします。



○委員長(佐瀬實) 納税課長。



◎納税課長(大豆生田忠次) お答えします。

  委員ご指摘のように特別に分けておりません。有価証券の具体的なものは、小切手等で受領をしております。

  以上です。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) では、これ最後なのですけれども、差し押さえというのがありました。話戻ってしまうのですけれども、国保の、佐野で言うと国保滞納督促出すのが24%あります。市民税、固定資産税、軽自動車とあるのですけれども、おもしろいのは金額的に少ないだろうというものが一番多いのです、軽自動車。ここでは特会で全然関係ないのですけれども、比率的にそういうことが言えるのです。やはり家とか建物だったらいろんな差し押さえとかあるので、払っていくからパーセントが低いのかなと思うのです。その中で国保というのはなかなかそういうのはないから24%、まだとどまっているかなと思うのですが、その辺で不動産差し押さえで29件ありましたが、国保との関連というのはやはりあるのですか。それを聞いて終わりにいたします。



○委員長(佐瀬實) 納税課長。



◎納税課長(大豆生田忠次) 差し押さえの関係は、総体的に税という大きなとらえ方の中で実施されておりますので、当然保険税にも関係してくるということでご理解をいただきたいと思います。



○委員長(佐瀬實) 若田部委員。



◆委員(若田部治彦) 関連するということですね、国保と。



○委員長(佐瀬實) 納税課長。



◎納税課長(大豆生田忠次) はい、そういうことです。



◆委員(若田部治彦) わかりました。

  以上で終わりにいたします。ありがとうございました。

                                                   



△延会の宣告



○委員長(佐瀬實) 本日の会議はこの程度にとどめ、次回は明9月13日火曜日午前10時より特別委員会を開きます。

  本日はこれをもって延会いたします。

                                           (午後 5時12分)