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栃木県 佐野市

平成17年  経済文教常任委員会 06月21日−議案審査−01号




平成17年  経済文教常任委員会 − 06月21日−議案審査−01号







平成17年  経済文教常任委員会





           平成17年第2回定例会佐野市経済文教常任委員会会議録

1.日     時  平成17年6月21日

2.場     所  大会議室

3.出 席 委 員  青  木  栄  吉         若 田 部  治  彦
           岡  村  恵  子         荒  井  仁  市
           岩  崎  俊  道         飯  塚  昭  和
           亀  田     清         長  島  明  二

4.欠 席 委 員  なし

5.事務局職員
   事 務 局 長  嶋 田 修 一        議 事 課 長  大 川   勇

6.説明員
   市    長  岡 部 正 英        産業文化部長  落 合 昭 雄

   農 政 課 長  平 塚 義 雄        農 山 村振興  山 口 千代作
                          室    長

   収  入  役  小 林   一        教  育  長  落 合 一 義
   職 務 代理者
   出 納 室 長

   教育総務部長  竹 川 常 光        学校教育課長  篠 崎 健 一

7.その他の出席者
   議    長  寺 内 一 夫

8.会議に付した事件
   議案第62号 佐野市農業集落排水処理施設条例の改正について                     
   陳情第 2号 中学校用歴史教科書採択等に関する陳情                         
   陳情第 3号 米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める陳情          
   陳情第 4号 教科書を良くする栃木県民の会が提出している「中学校用歴史教科書採択等に関する陳情」の不
          採択を求める陳情                                   

9.議事の経過概要
   別添のとおり

10.その他の必要な事項
   な  し

                    委員長


                                                   



○委員長(青木栄吉) 開会に先立ち、議事課長をして出席委員数の報告をいたさせます。

  議事課長。



◎議事課長(大川勇) ご報告申し上げます。

  ただいまの出席委員数は8名全員でございます。

  以上で報告を終わります。



○委員長(青木栄吉) おはようございます。

  本日、経済文教常任委員会を開催いたしましたところ、委員の皆さん、また執行部からは市長さん初め担当部課長の皆さんご出席いただきまして、ありがとうございます。当委員会に付託されました案件は、条例改正が1件、陳情が3件でございます。いずれも重要な案件でございますので、よろしくご審議をお願いいたしまして、委員長あいさつといたします。

  議長あいさつ、お願いいたします。



◎議長(寺内一夫) おはようございます。

  本日は、早朝より大変ご苦労さまでございます。青木、若田部正副委員長のもと委員の皆様には連日のご精励まことにご苦労さまでございます。また、岡部市長初め執行部の皆様にもご苦労さまでございます。きょうは、案件は大変少ないのですが、委員会後の分科会もございます。どうぞ委員の皆様には慎重なるご審議をお願いいたしまして、ごあいさつといたします。大変ご苦労さまでございます。



○委員長(青木栄吉) 続いて、市長あいさつ、お願いします。



◎市長(岡部正英) 皆さん、おはようございます。経済文教常任委員会の開会に当たりまして、ごあいさつを申し上げます。

  委員の皆様におかれましては、連日にわたりましてご審議をちょうだいいたしておりまして、まことにありがとうございます。本日お願いしてございます案件は、条例関係の議案が1件でございます。重要な案件でございますので、十分なご審議をいただき、お認めいただきますようお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。

                                                   



△開会の宣告



○委員長(青木栄吉) ただいまの議事課長の報告どおり委員の出席も定足数に達しておりますので、ただいまから経済文教常任委員会を開会いたします。

                                           (午前10時00分)

                                                   



○委員長(青木栄吉) この際、当委員会に付託されました案件について申し上げます。

  まず最初に、議案第62号 佐野市農業集落排水処理施設条例の改正について、次に陳情第2号 中学校用歴史教科書採択等に関する陳情、陳情第4号 教科書を良くする栃木県民の会が提出している「中学校用歴史教科書採択等に関する陳情」の不採択を求める陳情、以上2件の案件については一括して審議いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) ご異議なしと認めます。

  よって、そのように決定いたしました。

  次に、陳情第3号 米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める陳情、以上の順序により議事を進めたいと思いますので、ご了承願います。

                                                   



△議案第62号 佐野市農業集落排水処理施設条例の改正について



○委員長(青木栄吉) それでは、議案第62号 佐野市農業集落排水処理施設条例の改正についてを議題といたします。

  本案に対し、当局の説明を求めます。

  まず、産業文化部長。



◎産業文化部長(落合昭雄) ご説明を申し上げます。

  経済文教常任委員会に付託され、ご審議をお願いいたします産業文化部所管にかかわる議案につきましては、議案第62号 佐野市農業集落排水処理施設条例の改正についての1件でございます。

  詳細につきましては、農山村振興室長からご説明を申し上げますので、ご審議のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。よろしくお願いします。



○委員長(青木栄吉) 次に、農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) ご説明を申し上げます。

  議案第62号 佐野市農業集落排水処理施設条例の改正につきましてご説明を申し上げます。平成12年度から事業を進めてまいりました常盤地区農業集落排水事業の水処理センターが完成いたしましたので、供用開始に備えまして佐野市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例をご制定いただきたくお願いするものです。

  常盤地区水処理センターの概要につきましてご説明を申し上げます。事業年度は、平成12年から17年度となっております。処理区域は、旧葛生地区の小屋、下牧、上牧及び岩崎の一部の4集落となっております。計画処理人口は1,660人、計画対象戸数は395戸、管路の延長につきましては1万6,176メートルでございます。処理施設の位置は、仙波町常盤中学校の南側となっております。汚泥処理につきましては、葛生の石灰を利用しました石灰混合による肥料化方式、それから建設事業費の見込額が16億2,000万円でございます。事業費の内訳につきましては、国の補助金が50%、市が43%、地元7%となっております。建設工事につきましては、平成16年度で完了いたしまして、本年度、平成17年につきましては舗装の復旧工事、処理機能調整工事を予定しております。なお、今後地元説明会を開催いたしまして、7月20日に供用開始を予定しております。

  今回の改正につきましては、常盤地区水処理センターを条例に加えるものでございますが、その他条文の全面見直しを行いまして、排水設備の内径等を新たに加え、また指定工事店についても改正、その他字句等の改正を行うものでございます。

  附則につきましては、条例が施行した後に使用開始を予定しておりますので、平成17年7月1日とするものでございます。

  以上が議案第62号についてのご説明でございます。よろしくご審議をいただきますようお願いを申し上げます。



○委員長(青木栄吉) 当局の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ありませんか。

  岡村委員。



◆委員(岡村恵子) それでは、質疑をさせていただきます。

  この常盤地区の水処理センターの平成12年度から工事が開始されたということですけれども、これは地元の方たちからやはり要望がかなり強いものがあったということでこの事業が進んだということでよろしいわけですね。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  地元におきましては、管理組合があります。今管理組合といろいろお話ししているのですけれども、管理組合から要望がありまして、金額も大きいもので事業の方を地元の了解を得て進めているわけです。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) それと、今回当然やはり住民の利便性ということでプラスされることについては大変いいことだというふうに思っておりますけれども、この字句の変更ということも一緒だということなのですけれども、そこで一つお聞きしたいのですけれども、指定工事店というところで変更前については10条の中に市長の指定を受けた者でなければ行ってはならないということで、2の方に佐野市下水道条例により指定工事店の指定を受けた者ということで、変更後につきましては6条のところにこの10条の1という部分がなくなって市長の指定を受けた者ということで、それは省いてあるのですけれども、これは今まで市長の指定を受けたということでの工事とか、そういう例はあったのかどうか。そして、これ入れていた意味は今までひょっとすればなかったために省いたのかなというふうに思うのですが、その辺変更した理由についてお聞きしておきたいというふうに思います。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えいたします。

  これは、第6条に新設したのですけれども、今委員さんご指摘のとおり、指定工事店につきましては第1項を落としたわけです。これは、市長が特に認める者というのですけれども、やはりこの条例につきましては下水道の条例があります。下水道も集排についても施設的に似ているもので、この指定工事店については準用するということなのですけれども、指定工事店の方は、市長の指定を受けた者というのは、これをとりまして、下水道の指定工事店と同じようにするということで、これは厳密に、狭めたということはないのですけれども、市長が特別に認めるというのはほとんどありませんので、これは条文をもう一回見直しまして、はっきりこういうものというふうに、下水道で指定する者というふうに限定したわけです。



○委員長(青木栄吉) 荒井委員。



◆委員(荒井仁市) これちょっと見させていただきましたけれども、字句の修正だとか、条項の改正だとかということで、とりわけ私は異存はございません。原案どおりよろしいのではないかと。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑はありませんか。

  飯塚委員。



◆委員(飯塚昭和) この間の予算委員会の中で大川委員、そのほかの方も集落排水についてご質疑があったかと思うのですけれども、その中でお答えがこれからの計画はまだないという的なお答えがあったかなと私は思っておりますが、下水道だけでは莫大な費用もかかる、農業集落排水もかかるのですけれども、例えば佐野市におきましてもまだまだないところがございまして、田沼さん、葛生さんも私はまだまだこれからだと思うのですけれども、今後の水洗というか、そういうのに対する計画的なものがあったらお聞かせ願えればと、このように思っております。



○委員長(青木栄吉) 農山村振興室長。



◎農山村振興室長(山口千代作) お答えします。

  集落排水につきましては、過日質疑があったのですけれども、これにつきましては委員さんもご案内のとおりだと思うのですけれども、莫大な費用かかります。今16億2,000万円でお話ししたのですけれども、これは建設費だけでありまして、またそのほかにもあるわけなのです。そうしますと、例えば常盤に例をとりますと、対象戸数が395戸です。そうしますと、1戸当たりの建設費というのが410万円かかっています。それで、うちの方でいただく分担金というのは建設費の7%でございますから、約28万円。そうすると、1戸当たり410万円かかるわけなのですけれども、28万円の分担金をいただいて、あとは使用料なのですけれども、いわゆる管理費の方が多いですから、費用でいえばそれかかるわけです。ちなみに、佐野西部というのもあるのですけれども、こちらについても422万円かかっています、1戸当たり。そうしますと、過日下水道課長さんの方から話があったと思うのですけれども、下水道の計画というのは進んでいくと思います。やはり山間地へ行きますと、下水道というのは無理な話だと思うのですけれども、やはり合併浄化槽はあるのです。県内には、委員さんご指摘のとおり、下水道、それから集落排水、それから合併浄化槽あるのですけれども、やはり一番多いのは下水道です。それから、合併浄化槽と、それからうちの方の集排というのが県内で見ると同じぐらいなのです。7%ぐらいの収入なのです。ですから、これはこれから費用対効果というのもあると思うのですけれども、集落排水がある程度費用がかかるということはちょっと検討していただきまして、もしどうしても地元で要望があるところについては担当局も前向きに検討したいのですけれども、余りにも経費がかかりますので、今のところはご理解いただきたいと思います。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) これをもって質疑を終わります。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) 討論なしと認めます。

  これより議案第62号について採決いたします。

  本案は原案のとおり可とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第62号については原案のとおり可とすることに決定いたしました。

  暫時休憩いたします。



          休憩 午前10時15分



          再開 午前10時16分





○委員長(青木栄吉) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                                   



△陳情第2号 中学校用歴史教科書採択等に関する陳情



△陳情第4号 教科書を良くする栃木県民の会が提出している「中学校用歴史教科書採択等に関する陳情」の不採択を求める陳情



○委員長(青木栄吉) それでは、陳情第2号 中学校用歴史教科書採択等に関する陳情、陳情第4号 教科書を良くする栃木県民の会が提出している「中学校用歴史教科書採択等に関する陳情」の不採択を求める陳情、以上2件を一括して議題といたします。

  本件に対する朗読はこれを省略し、質疑がありましたらご発言願います。

  岡村委員。



◆委員(岡村恵子) ちょっとお聞きしたいのですけれども、この陳情の中に、最後のところに5万1,130名の署名を県議会に提出したというところがあるのですけれども、これが県議会への陳情の中にはこの署名のことは触れていませんで、聞くところによりますと、県の方に対してこの署名は提出していなかったということを聞いたのですけれども、その辺のご確認を、これが本当ですと、この文言の中に署名を提出したと述べられていますので、その辺ちょっと確かめていただければというふうに思うのですけれども、よろしくお願いいたします。



○委員長(青木栄吉) 議事課長。



◎議事課長(大川勇) ご答弁申し上げます。

  岡村委員さんのただいまの質疑については、今のところ事務局としては確認しておりません。

  以上です。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) 確認をしていただきたいと思うのです。この陳情の文言の中に、やはり提出したということで、それでともに提出し、その対応を強く要望するというところで触れられていますし、事務局からいただいた資料の中にもその署名のどういうところから幾つ集めたということでの資料も添付されておりますので、確かめていただければというふうに思います。よろしくお願いいたします。



○委員長(青木栄吉) その件については、事務局で確認するようにいたします。



◆委員(岡村恵子) できれば今確かめていただかないと、県議会の方にそういう署名を提出したということでなっておりますので、ご確認をお願いできればというふうに思うのですけれども。



○委員長(青木栄吉) 議事課長。



◎議事課長(大川勇) では、早速委員会開会中にできるかどうか、ちょっと今確認させていますけれども。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありませんか。

  荒井委員。



◆委員(荒井仁市) 私もそう長くは議員やっていませんけれども、こういう陳情書に対する採択しないでくださいというような、こういう案件は初めて私は経験させていただきますけれども、私もそれほど利口ではございませんから、どの教科書がいいか悪いかという、なかなか判断は難しいわけでございますけれども、私としてはこういう陳情が出た以上、我々の議員としての、私の個人的な意見ですけれども、中立性から申し上げまして、どちらを選択するとか、どちらをする、これを採択するとかということに関して採択できないということも出ているわけですから、私としては中立顕正ということで、議員としては余り、私としては関与しないで両方、両成敗ということで不採択というのが私は適当かなというふうに、こう考えております。



○委員長(青木栄吉) ほかに。

  亀田委員。



◆委員(亀田清) この中学校用の歴史教科書問題、先ほど荒井委員からもお話ありましたように、片方は陳情に対して採択、また片方は不採択というようなことで、議会としてこの教科書問題に対しての関与というものを教育の中立、また専門的な分野、そして教育行政を逆に議会がゆがめる、こういった点からも考慮いたしまして、私は2件とも不採択ということで委員の賛同をいただければと思っております。よろしくお願いします。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありませんか。

  長島委員。



◆委員(長島明二) 私も亀田委員と全く同じでございまして、やはり片方で採択、片方で不採択というようなことはちょっと難しいのではなかろうかなと思います。ですから、私個人の意見では両方とも不採択がよろしいと思います。

  以上です。



○委員長(青木栄吉) ほかにありますか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) 討論なしと認めます。

  これより陳情第2号及び陳情第4号、以上2件を採決いたします。

  議題のうち、まず陳情第2号について採決いたします。

  本件は採択とすることに賛成の委員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○委員長(青木栄吉) 起立なしであります。

  よって、陳情第2号は不採択とすることに決定いたしました。

  次に、陳情第4号について採決いたします。

  本件は採択とすることに賛成の委員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○委員長(青木栄吉) 起立なしであります。

  よって、陳情第4号は不採択とすることに決定いたしました。

  暫時休憩いたします。



          休憩 午前10時24分



          再開 午前10時28分





○委員長(青木栄吉) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  議事課長。



◎議事課長(大川勇) 採決終わってしまって申しわけありませんでした。

  署名の提出はありましたということで、およそ5万ほどの署名がありましたということで電話での確認をしました。

  以上でございます。

                                                   



△陳情第3号 米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める陳情



○委員長(青木栄吉) それでは、陳情第3号 米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める陳情を議題といたします。

  本件に対する朗読はこれを省略し、質疑がありましたらご発言願います。

  岡村委員。



◆委員(岡村恵子) この陳情につきましては、大変共感するところが多いというふうに思います。

  執行部の方にお聞きしたいのですけれども、今政府がアメリカからの牛肉の輸入の再開に対して大変微妙なといいますか、受け入れる方向での返答をされているようなのですが、市としましてこのBSE対策の問題点について、この陳情の中にはさまざま国の方も動きがありまして、今まで日本でBSE感染牛が見つかったのは17例ということで、その感染源については今なお不明な点があるわけですけれども、今まで全頭検査の中で生後21カ月、23カ月の牛の中も見つかったということなのですけれども、そして今この陳情の中に政府は20カ月歳以下の牛を全頭検査の対象から除外することを決めて、さらに今米国産牛肉等の輸入再開に向けた動きを進めているということで述べられておりまして、アメリカの牛肉につきましてもこの1で触れていますとおり、大概その検査が最小限になっている件とか、市当局の方でのこのBSEの検査に対してご認識をまずお聞きしておきたいというふうに思うのですが、よろしくお願いいたします。



○委員長(青木栄吉) 農政課長。



◎農政課長(平塚義雄) お答えします。

  先ほどの中で、日本におきましては一番最近は6月に第20例が北海道の方で発生しまして、一番新しいのでは20頭といいますか、それになっております。

  それから、このBSEにつきましては一番若い牛といいますか、発生の若い牛の中では21カ月齢というのが一番若いということで、国の方も20カ月以上の牛を死亡したときに検査するということになっておりまして、その原因等につきましてもプリオンとか、いろいろありますが、どういうものがいいかということで国の方でも大分詳しく調査団をつくって調査しているところです。それから、アメリカの方の検査状況もはっきりわからないので、今回国の方もアメリカの方へ行って実際に国会議員さんがやっている状況を調査するということになっておりますので、佐野市といたしましてもそういう国の方の調査の方の結果を見て、それに従っていきたいと思っているところでございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) それで、各自治体の方でも全頭検査の財政措置ということで動きがあるということでここにも述べられているのですけれども、国で責任を持ってもちろん全頭検査をして安全性を検証するということがとても重要なことだというふうに思うのですが、最近のこの動きと市当局でのご認識をお聞きしておきたいというふうに思うのですが、よろしくお願いいたします。



○委員長(青木栄吉) 農政課長。



◎農政課長(平塚義雄) お答えします。

  このBSEの検査につきましては、個人負担が当初6,000円ほど払いまして検査を受けるわけですが、後で補助金ということで見返りで補助が県の方から出ますので、最終的には個人の負担はないということになっております。県の方が主体的にこの検査につきましては実施しているところでありまして、市の方もそういう牛が発生しないように飼料の関係でえさを十分注意してくださいということと、各畜産農家を回りまして、酪農家を回りまして、異常牛がないかどうかというのを県の方と家畜保健所の方と一緒に定例的に回っている現状でございます。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) そうしますと、今までの国が全頭検査を見直しする方向で来ているのですけれども、自治体独自の全頭検査に補助金を出すという経過措置をとるというふうにしているのですけれども、現状と、それから今後の動きについてご認識されている部分あればお聞きしたいというふうに思います。



○委員長(青木栄吉) 農政課長。



◎農政課長(平塚義雄) 佐野は、畜産農家が大分おりますので、現段階では国、県の方の補助で畜産農家の方の特に佐野市の場合には支障ありませんが、今後につきましてそういうことで費用がかかるような話が出てきた場合は検討せざるを得ないかと思っております。



○委員長(青木栄吉) 岡村委員。



◆委員(岡村恵子) どちらにしても国が責任を持って、この輸入の再開についてもアメリカの方は日本の方に働きかけを強めているようなのですけれども、やはり安全という形で対策をとっていただきたいというふうに、国としても、市当局としてもですけれども、意見を述べさせていただいて私の質疑を終わりにさせていただきます。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑ありませんか。

  岩崎委員。



◆委員(岩崎俊道) この問題につきましては、まず食の安全、この観点から申しますと、やはり完全ではなくてはならないというのが使命かと思います。ただいま執行部のお話、あるいは我々、報道、それからアメリカに調査団を送る国のとり方、私は食ということで時期尚早かと思いますので、この陳情については採択を認めていただきたいなと、こんなふうに思っております。

  以上です。



○委員長(青木栄吉) ほかに質疑はありますか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論に入ります。討論はありますか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) 討論なしと認めます。

  これより陳情第3号について採決いたします。

  本件は採択とすることに賛成の委員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○委員長(青木栄吉) 起立全員であります。

  よって、陳情第3号は採択とすることに決定いたしました。

  以上をもって本委員会に付託された全案件の審議は終了いたしました。

  次に、当委員会を閉会中の継続審査とすることについて審議いたしますので、委員の皆さんはお残りください。執行部の皆さんは退席して結構です。ご苦労さまでした。

          〔執行部退席〕

                                                   



△当委員会を閉会中の継続審査とすることについて



○委員長(青木栄吉) それでは、ただいまから当委員会を閉会中の継続審査とすることについて審議を行っていきたいと思います。

  審議するのに委員長案として草案を作成させておきましたので、配布してよろしいでしょうか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) それでは、閉会中の継続審査申出書案について配布いたします。

          〔閉会中の継続審査申出書案配布〕



○委員長(青木栄吉) それでは、ただいま配布いたしました閉会中の継続審査申出書案について、事務局長の説明を求めます。

  事務局長。



◎事務局長(嶋田修一) ご説明申し上げます。

  常任委員会を閉会中に継続審査することについてでございますが、地方自治法第119条には会期不継続の原則という規定がありまして、会期中に完了しない議案はその会期終了とともに消滅してしまうということになります。閉会中に必要により所管事務の調査や調査のため委員を派遣するような場合、調査を必要とする事項を具体的に特定し、継続審査の手続を行うことが必要であります。そこで、案に記載されたこれらの案件審査を行うために引き続き調査が必要であり、委員の任期中、閉会中でも委員会が開けるよう会議規則第103条の規定に基づき開会中に継続審査の申し出を行い、議会の決定をいただくものであります。よろしくご審議をお願いいたします。

  以上で説明を終わります。



○委員長(青木栄吉) ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) 質疑なしと認めます。

  経済文教常任委員会を閉会中に継続審査することについての取り扱いについては、事務局長説明のとおり決定することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(青木栄吉) ご異議なしと認めます。

  よって、そのように決定しました。

  今期定例会最終日の本会議に委員長より申出書を議長に提出することについてご了承願います。

                                                   



△閉会の宣告



○委員長(青木栄吉) これをもって閉会いたします。

                                           (午前10時37分)