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栃木県 足利市

平成22年  9月 定例会(第5回) 09月21日−委員長報告・質疑・討論・採決−05号




平成22年  9月 定例会(第5回) − 09月21日−委員長報告・質疑・討論・採決−05号







平成22年  9月 定例会(第5回)





            平成22年
            足利市議会定例会会議録(第5号)
            第 5 回
                                        

9月21日(火曜日)
 出 席 議 員 (26名)
         1番 大 島   綾           15番 松 村 和 久
         2番 栗 原   収           16番  (欠  員)
         3番 荻 原 久 雄           17番 中 山 富 夫
         4番 大須賀 幸 雄           18番 河 内 利 雄
         5番 柳   収一郎           19番 酉 田 智 男
         6番 織 原 義 明           20番 藤 生 智 弘
         7番 塩 田   等           21番 平 塚   茂
         8番 中 島 由美子           22番 渋 沢 克 博
         9番 小 林 克 之           23番 帆 足   章
        10番 杉 田   勉           24番 嶋 田 政 芳
        11番 加 藤 正 一           25番 常 見   登
        12番 渡 辺   悟           26番 石 川 博 康
        13番 尾 関 栄 子           28番 石 原 弁 治
        14番 黒 川 貫 男                      

 欠 席 議 員 (1名)
        27番 長 岡 正 幸

 地方自治法第121条の規定による会議事件の説明のため出席要求によって出席した者
    市     長  大豆生田  実       会 計 管 理 者  菊 地 一 彦
    副  市  長  松 澤 一 廣       上 下 水道部長  柴 田 正 幸
    改革推進担当監  ? 木 弘 志       消  防  長  山 ? 康 次
    政 策 推進部長  川 島   茂       教  育  長  岩 田   昭
    総 務 部 長  茂 木 俊 彦       教 育 次 長  本 山 文 男

    福 祉 部 長  八 長 清 隆       行 政 委 員 会  金 井   博
                           事 務 局 長         

    生 活 環境部長  大 垣 栄 治       農 業 委 員 会  山 口 幸 雄
                           事 務 局 長         

    産 業 観光部長  武 井 範 夫       秘 書 広報課長  森 田 政 雄
    都 市 建設部長  泉   正 樹       経 営 管理課長  松 山 善 弘

 議会事務局職員出席者
    事 務 局 長  飯 塚 利 明       議 事 課 長  橋 本 敏 博
                                           
    議 事 調査担当  大 橋 道 夫       書     記  澁 澤 尚 也
    主     幹

 本日の会議に付した事件
( 1) 議案第45号 財産の無償貸付について
( 2) 議案第46号 足利市市民薬局条例の制定について
( 3) 議案第47号 平成22年度足利市一般会計補正予算(第2号)について
( 4) 議案第48号 足利市職員等退職手当条例の改正について
( 5) 議案第49号 足利市国民健康保険条例の改正について
( 6) 議案第50号 平成22年度足利市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)
         について
( 7) 議案第51号 足利市営住宅条例及び足利市特定公共賃貸住宅条例の改正について
( 8) 議案第52号 平成21年度足利市一般会計決算について
( 9) 議案第53号 平成21年度足利市介護保険特別会計(保険事業勘定)決算について
(10) 議案第54号 平成21年度足利市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)決算について
(11) 議案第55号 平成21年度足利市国民健康保険特別会計(事業勘定)決算について
(12) 議案第56号 平成21年度足利市老人保健特別会計決算について
(13) 議案第57号 平成21年度足利市後期高齢者医療特別会計決算について
(14) 議案第58号 平成21年度足利市公設地方卸売市場事業特別会計決算について
(15) 議案第59号 平成21年度足利市農業集落排水事業特別会計決算について
(16) 議案第60号 平成21年度足利市公共下水道事業特別会計決算について
(17) 議案第61号 平成21年度足利市堀里ニュータウン下水処理事業特別会計決算について
(18) 議案第62号 平成21年度足利市水道事業会計決算について
(19) 議案第63号 平成21年度足利市工業用水道事業会計決算について
(20) 議案第64号 足利市手数料条例の改正について
(21) 議案第65号 教育委員会委員の任命について
(22) 議案第66号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
(23) 報告第12号 平成21年度足利市決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率について
(24) 意見書案第1号 農業農村整備事業に係る予算措置等を求める意見書について
(25) 意見書案第2号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書について
(26) 決定案第8号 人権擁護委員候補者の推薦に関する意見答申について







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◎事務局長(飯塚利明) 報告いたします。

  ただいまの出席議員26名、欠席議員1名、27番、長岡正幸議員であります。   

  次に、本日の議事日程を申し上げます。

  日程第1 議案第45号から第64号までについて

  日程第2 報告第12号について        

  日程第3 議案第65号について        

  日程第4 議案第66号について        

  日程第5 意見書案第1号及び第2号について  

  日程第6 決定案第8号について        

  以上であります。               

                        

   開議 午後2時00分



○議長(中山富夫) ただいまから本日の会議を開きます。

  日程第1 議案第45号から第64号までについてを議題といたします。

  委員会付託の各案については、お手元に配付のとおり審査報告書が提出されておりますので、朗読を省略して会議録に登載のことといたします。

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    審 査 報 告 書

  本議会において、平成22年9月10日総務企画常任委員会に付託された案件は、審査の結果、次のとおり決しましたから報告します。

   平成22年9月13日

  足利市議会

        中 山 富 夫 様

  議   長

           足利市議会総務企画常任委員会

           委 員 長  杉 田   勉

          記

 1 審査事件

  (1) 議案第45号 財産の無償貸付について   

  (2) 議案第46号 足利市市民薬局条例の制定につ

           いて            

  (3) 議案第47号 平成22年度足利市一般会計補

           正予算(第2号)について  

  (4) 議案第48号 足利市職員等退職手当条例の改

           正について         

  (5) 議案第64号 足利市手数料条例の改正につい

           て             

 2 結  果

  いずれも原案を可とする。

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    審 査 報 告 書

  本議会において、平成22年9月10日民生環境常任委員会に付託された案件は、審査の結果、次のとおり決しましたから報告します。

   平成22年9月13日

  足利市議会

        中 山 富 夫 様

  議   長

           足利市議会民生環境常任委員会

           委 員 長  中 島 由美子

          記

 1 審査事件

  (1) 議案第49号 足利市国民健康保険条例の改正

           について          

  (2) 議案第50号 平成22年度足利市国民健康保

           険特別会計(事業勘定)補正予

           算(第1号)について    

 2 結 果

  いずれも原案を可とする。

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    審 査 報 告 書

  本議会において、平成22年9月10日建設防災常任委員会に付託された案件は、審査の結果、次のとおり決しましたから報告します。

   平成22年9月14日

  足利市議会

        中 山 富 夫 様

  議   長

           足利市議会建設防災常任委員会

           委 員 長  平 塚   茂

          記

 1 審査事件

  (1) 議案第51号 足利市営住宅条例及び足利市特

           定公共賃貸住宅条例の改正につ

           いて            

 2 結  果

  原案を可とする。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    審 査 報 告 書

  本議会において、平成22年9月10日決算審査特別委員会に付託された案件は、審査の結果、次のとおり決しましたから報告します。

   平成22年9月16日

  足利市議会

        中 山 富 夫 様

  議   長

           足利市議会決算審査特別委員会

           委 員 長  渋 沢 克 博

          記

 1 審査事件

  (1) 議案第52号 平成21年度足利市一般会計決

           算について         

  (2) 議案第53号 平成21年度足利市介護保険特

           別会計(保険事業勘定)決算に

           ついて           

  (3) 議案第54号 平成21年度足利市介護保険特

           別会計(介護サービス事業勘定)

           決算について        

  (4) 議案第55号 平成21年度足利市国民健康保

           険特別会計(事業勘定)決算に

           ついて           

  (5) 議案第56号 平成21年度足利市老人保健特

           別会計決算について     

  (6) 議案第57号 平成21年度足利市後期高齢者

           医療特別会計決算について  

  (7) 議案第58号 平成21年度足利市公設地方卸

           売市場事業特別会計決算につい

           て             

  (8) 議案第59号 平成21年度足利市農業集落排

           水事業特別会計決算について 

  (9) 議案第60号 平成21年度足利市公共下水道

           事業特別会計決算について  

  (10) 議案第61号 平成21年度足利市堀里ニュー

           タウン下水処理事業特別会計決

           算について         

  (11) 議案第62号 平成21年度足利市水道事業会

           計決算について       

  (12) 議案第63号 平成21年度足利市工業用水道

           事業会計決算について    

 2 結  果

  いずれも認定するものとする。

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○議長(中山富夫) これより委員長の報告を求めます。

  総務企画常任委員会委員長、杉田 勉議員。

   (総務企画常任委員会委員長

    杉田 勉議員登壇)



◎総務企画常任委員会委員長(杉田勉) 総務企画常任委員会に付託されました案件の審査の概要について御報告申し上げます。

  本委員会に付託されました案件は5件でありまして、去る9月13日委員会を開催し、慎重な審査の結果、いずれも原案を可とすることに決定した次第であります。

  以下、その審査の概要について申し上げます。

  まず、議案第45号 財産の無償貸付についてでありますが、本案は、市民薬局の設置に伴い、新足利赤十字病院の建設用地が変更となることから、新たに財産を無償貸付することについて、議会の議決を求めるものであり、当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく原案を可とすることに決定いたしました。

  次に、議案第46号 足利市市民薬局条例の制定についてでありますが、本案は、市民の健康増進及び利便性の向上に寄与することを目的として、休日等及び夜間を含めた院外処方等に安定して対応できる足利市市民薬局の設置及びその管理運営に関し必要な事項を定めるため、条例を制定しようとするものであります。

  審査の過程におきましては、「附帯設備の設置について、なぜ、使用予定者が、みずからの費用で行うのか。」との質疑に対し、当局から「附帯設備については、保険薬局の設置実績がある使用予定者が、主体的に設置するということから、これまでの経験を生かした適切な設備の配置が期待でき、市民の皆さんにとって利用しやすい環境となることが期待できるものである。」との答弁がありました。

  また、「使用許可の期間を6年とし、2回の更新で最長18年まで使用を認めるとした根拠は何か。」との質疑に対し、当局から「使用許可の期間については、県の薬局開設の許可及び国の保険薬局の指定が、法に基づき6年とされていることから、1回の使用許可を6年とした。また、更新の回数については、民法の賃貸借の存続期間は、20年を超えることができないと規定されていることを参考にして、2回の更新で最長18年まで使用期間を認めることとした。」との答弁がありました。

  さらに、「2回の更新で18年の使用期間は、長過ぎるのではないか。」との質疑に対し、当局から「附帯設備の設置には、かなりの費用がかかり、また、多様な薬剤の備蓄が必要となるなど、使用者の負担も大きいため、安定的、継続的な保険薬局の経営という観点から、ある程度、長期間の使用許可を認めていくことが必要であり、また、短期間で保険薬局が入れかわることは、利用している患者にとって、決して好ましいものではないと考えている。」との答弁がありました。

  また、複数の委員からは「市民薬局という名称は、市がお墨付きを与えているような印象や、市の直営の薬局であるかのような誤解を招く恐れがあると思うが、なぜ、市民薬局という名称にしたのか。」との質疑に対し、当局から「休日及び夜間の院外処方せんに基づく薬剤の支給に対応するなど、市民の健康増進や利便性の向上を図るという行政目的を持っており、広く市民の利用に供するための公の施設という広い意味での名称として市民薬局とした。また、この名称については、あくまでも条例上規定するものであり、他の保険薬局に影響を及ぼすことのないよう、現地には市民薬局等の看板は設置しない。」との答弁がありました。

  さらに、「例えばMBS財団のように頭文字を取るなどの名称でも良いと思うが、他の名称に変更することはできないのか。」との質疑に対し、当局から「名称については、あくまでも条例上の名称であり、決して市が便宜を図るとか、お墨付きを与えるものではない。今後、公募の要項等で市民薬局の名称は使わせないなど、誤解を与えないようPRにも努めていくので、御理解を願いたい。」との答弁がありました。

  その他、建物の形態や景観に配慮した看板の色彩について、また、救命救急センターを有している、足利赤十字病院についての認識など、活発な質疑応答が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。

  ただし、特に市民薬局の名称の問題については、多数の委員から多くの質疑が行われ、また、名称の見直しについての強い要望も出されましたので、本委員会としても、このことを重く受け止めていることを強調し報告に付け加えさせていただきます。

  次に、議案第47号 平成22年度足利市一般会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案は、歳入歳出予算の補正を内容とするもので、補助事業及び単独事業にかかる追加等でありまして、現計予算額に6,600万円を追加し、歳入歳出予算の総額を487億1,580万円にしようとするものであります。

  審査の過程におきましては、「農業委員会費に160万円の補正が計上されており、遊休農地の調査を行うとの説明であるが、その調査は実際に誰が行うのか。」との質疑に対し、当局から「遊休農地の状況調査については、地区の農業委員から地域の農業に精通している方を選任しもらい、その方を調査員として委嘱し、実際に調査を行ってもらうこととなる。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。

  次に、議案第48号 足利市職員等退職手当条例の改正についてでありますが、本案は、雇用保険法の改正により、短期雇用特例被保険者に係る定義が見直されたことに伴い、所要の規定を整備するため、条例を改正しようとするものであり、当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく原案を可とすることに決定いたしました。

  次に、議案第64号 足利市手数料条例の改正についてでありますが、本案は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の改正に伴い、特定屋外タンク貯蔵所等の設置許可等に係る審査手数料を改定するため、条例を改正しようとするものであり、当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく原案を可とすることに決定いたしました。

  以上が本委員会に付託されました案件の審査の概要であります。

  よろしく御審議の上、本委員会決定のとおり御賛同くださるよう希望いたしまして、私の報告を終わります。



○議長(中山富夫) 民生環境常任委員会委員長、中島由美子議員。

   (民生環境常任委員会委員長

    中島由美子議員登壇)



◎民生環境常任委員会委員長(中島由美子) 民生環境常任委員会に付託されました案件の審査の概要について御報告申し上げます。

  本委員会に付託されました案件は2件でありまして、去る9月13日委員会を開催し、審査を行った結果、いずれも原案を可とすることに決定した次第であります。

  以下、その審査の概要について申し上げます。

  まず、議案第49号 足利市国民健康保険条例の改正についてでありますが、本案は、国民健康保険法の改正に伴い、引用条項を整理するため、条例を改正しようとするものであります。

  当局から説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。

  次に、議案第50号 平成22年度足利市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)についてでありますが、本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,500万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ170億300万円にしようとするものであります。

  この補正につきましては、平成21年度の療養給付費等負担金及び交付金が、精算の結果、超過交付であったため、今年度予算において補正を行い、返還するものであります。

  審査の過程におきましては、「今回の補正は繰越金の追加によるものであるが、本年度の繰越金の動向、そして、更に繰越金がある場合は、その使途について聞きたい。」との質疑に対し、当局から「繰越金すなわち決算剰余金は、基金への積み立て分を除き、3億7,000万円余になる。また、この中から、今回の補正の繰越金追加額9,500万円を除くと、更に2億7,000万円余の剰余金があるが、国や県などへの年度をまたいだ償還等の財源として、確保しておくものである。」との答弁がありました。

  その他、関連して、新型インフルエンザに対する本年度予算の療養給付費について、質疑応答が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。

  以上が本委員会に付託されました案件の審査の概要であります。

  よろしく御審議の上、本委員会決定のとおり御賛同くださるよう希望いたしまして、私の報告を終わります。



○議長(中山富夫) 建設防災常任委員会委員長、平塚 茂議員。

   (建設防災常任委員会委員長

    平塚 茂議員登壇)



◎建設防災常任委員会委員長(平塚茂) 建設防災常任委員会に付託されました案件の審査の概要について報告いたします。

  本委員会に付託されました案件は1件でありまして、去る9月14日委員会を開催し、慎重な審査の結果、原案を可とすることに決定した次第であります。

  以下、その審査の概要について申し上げます。

  議案第51号 足利市営住宅条例及び足利市特定公共賃貸住宅条例の改正についてでありますが、本案は、市営住宅及び特定公共賃貸住宅並びにそれらの共同施設に係る維持、管理及び運営に関する業務のうち、市長が指定する業務を指定管理者に行わせるため、条例を改正しようとするものであります。

  審査の過程におきましては、「本市においても滞納者は相当数いると思うが、収納業務を指定管理者に委託した場合、今までの滞納は、指定管理者にすべて任せるのか、もしくは市で処理するのか。」との質疑に対し、当局から「基本的には、指定管理者に委託するが、滞納して何カ月も使用料を支払わないなどの悪質な滞納者に対して法的な措置を取る場合は市で対応する。」との答弁がありました。

  また、「今回の改正により、足利市営住宅条例第60条の2の中に「法人その他の団体」とある。これは法人格がない団体でよいということだと思うが、法人格がないと内部規定がないということも考えられる。個人情報の機密保持などの問題が生じる場合があるのではないかと危惧されるが、所見を聞きたい。」との質疑に対し、当局から、「申請資格に法人格の有無は問わないが、基本協定を結ぶに当たり、個人情報の機密保持に関する基準を決め、それを守ってもらうので問題はないと考えている。」との答弁がありました。

  また、「今回、指定管理者制度を導入する具体的な目的や理由を聞きたい。」との質疑に対し、当局から「民間の住宅の維持管理実績を生かし、家賃の収納事務や退去等の事務を速やかに実施すること及び経費の削減を図るためである。」との答弁がありました。

  また、「市の直営であれば議会がチェックをしていたが、今後、業務委託をした団体に対し、どのように指導し関わり合っていくのか。」との質疑に対し、当局から「指定管理後の収納業務や修繕などについて、定期的に市に報告してもらうよう基本協定書の中で定めていきたいと考えている。」との答弁がありました。

  その他、修繕などの市営住宅維持管理費に関することなど質疑応答が活発に交わされました。

  次に、討論についてでありますが、委員から、「今回の改正は、指定管理にしなければならない必然的な理由が見当たらない。また、何よりも市営住宅利用者のプライバシーの観点から問題がある。さらに、公営住宅法第1条に掲げる目的にも反することから、この議案には反対である。」との反対討論がありました。これにより、起立採決を行った結果、起立多数により原案を可とすることに決定いたしました。

  以上が本委員会に付託されました案件の審査の概要であります。

  よろしく御審議の上、本委員会決定のとおり御賛同くださるよう希望いたしまして、私の報告を終わります。



○議長(中山富夫) お諮りいたします。

  議案第52号から第63号までの審査のために設けられた決算審査特別委員会の審査状況については、議員全員が構成員となり、既に承知されておりますので、委員長報告を省略いたしたいと思います。

  これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって、決算審査特別委員会の委員長報告は、省略することに決定いたしました。

  以上で、委員長報告を終結いたします。

  これより委員長報告に対する質疑を行います。

  ただいまのところ通告はありませんので質疑なしと認めます。

  26番、石川博康議員ほか五人から議案第46号に対して、修正の動議が提出されました。この動議は、会議規則第17条の規定による所定の発議者があり、成立しておりますので、会議録に登載のことといたします。

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                   議案第46号
   足利市市民薬局条例に対する修正について   

  上記議案に対する修正案を、次のとおり地方自治法第115条の2及び
  足利市議会会議規則第17条の規定により提出する。
  平成22年9月21日提出
  提出者 足利市議会議員     石 川 博 康
   同              荻 原 久 雄
   同              塩 田   等
   同              渡 辺   悟
   同              松 村 和 久
   同              尾 関 栄 子


                        

   足利市市民薬局条例に対する修正案

  足利市市民薬局条例の一部を次のように修正する。

  題名を次のように改める。

    足利市薬局施設条例

  本則(第1条を除く。)中「市民薬局」を「薬局施設」に改める。

  第1条中「足利市市民薬局」を「足利市薬局施設」に、「市民薬局」を「薬局施設」に改める。

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○議長(中山富夫) これより、本動議を議題といたします。

  提出者の説明を求めます。

  26番、石川博康議員。

   (26番 石川博康議員登壇)



◎26番議員(石川博康) ただいま動議として提出いたしました議案第46号に対する修正案について、提案の御説明をいたします。

  本議会に議案第46号として当局から提案されました、新規制定の足利市市民薬局条例についてでありますが、この薬局は、御案内のとおり競馬場跡地の中に現在建設が進められております新足利赤十字病院に隣接し、この足利赤十字病院の患者の利便を考慮して調剤薬局が4軒入居できる建物を市が整備し、入居する薬局を公募し、使用料を取って利用に供するものであります。

  こうした実態を考慮した場合、条例の題名に使われております「市民薬局」という名称は、先ほど申し上げましたとおり、いわゆる「市の行政財産の設置及び管理運営」を規定している条例の内容と、必ずしも合致していない印象を受けるものでありまして、「市民薬局」という文言を「薬局施設」と修正し、条例の題名を「足利市薬局施設条例」と改めるよう提案するものであります。

  何とぞ、この趣旨に御賛同賜りますようお願い申し上げ、議案第46号に対する修正案の提案説明といたします。



○議長(中山富夫) これより質疑に入ります。

  ただいまのところ通告はありませんので、質疑なしと認めます。

  これより討論に入ります。

  本動議にあわせて、各号議案について討論を行います。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  13番、尾関栄子議員。

   (13番 尾関栄子議員登壇)



◆13番議員(尾関栄子) 議案第51号 足利市営住宅条例及び足利市特定公共賃貸住宅条例の改正について、議案第52号 平成21年度足利市一般会計決算について、議案第53号 平成21度足利市介護保険特別会計(保険事業勘定)決算について、議案第54号 平成21年度足利市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)決算について、議案第55号 平成21年度足利市国民健康保険特別会計(事業勘定)決算について、議案第56号 平成21年度足利市老人保健特別会計決算について、議案第57号 平成21年度足利市後期高齢者医療特別会計決算について、議案第62号 平成21年度足利市水道事業会計決算について、認定などに反対の立場で討論を行います。

  まず初めに、議案第51号 足利市営住宅条例及び足利市特定公共賃貸住宅条例の改正については、市民に十分な説明と議論もなく、市営住宅など管理運営、徴収業務などを民間に任せることは、公営住宅法第1条、「生活の安定と社会福祉の増進に寄与する」ことに反しています。市民生活が困窮する中で滞納者がふえ続けています。そのような状況の中で、営利目的の民間業者に委託することは、社会福祉になじみません。特に徴収業務は、自治体が責任を持って行うべきです。佐野市では、徴収業務は民間委託していません。

  次に、議案第52号 平成21年度足利市一般会計決算については、収入は約512億円、前年度比3.5%増、支出は約496億円、前年度比0.2%増となっています。公債費は、約12.5%減らしたものの、借金である市債は約17.3%も増加しています。借金財政は、重い負担となって市民の方にのしかかります。公共事業は、見直しも含めて選択と集中が必要です。定額給付金約24億6,000万円や地域活性化経済危機対策臨時交付金約2億円、そのほか約4億円は、次年度へ繰り越しなど臨時的に交付されましたが、経済効果ははっきりいたしません。このような状況の中で、これらの決算額が不況で苦しむ市民にどのように使われたのでしょうか。

  まず、総務費です。事務事業評価費約88万円を使い、民間シンクタンク構想日本による事業仕分け60事業が行われました。福祉、教育などの項目が全体の25%も占め、一部分の事業仕分けを行うのではなく、すべての事業を対象に行い、外部に委託するのではなく、議会が率先して行うべきです。そして、雇用を含めた費用対効果のはっきりしないインタービジネスパーク、西久保田工業団地などの土地、建物の固定資産税などの企業優遇施策約1億1,100万円です。中小企業への対策は、融資が中心です。保証料補助約3,400万円、地域経済活性化資金約5億7,600万円は、増額されましたが、中小企業への同等の優遇施策が必要です。

  土木費は、大日西、中央地区の区画整理事業は、予算で指摘したとおり中止となりました。大久保町87号線道路改良事業は、約3億1,300万円です。JRアンダーパスは、ことしのゴールデンウイークは、地元などの要望などで1週間以上通行どめになりました。急ぐ必要のなかった幹線道路であることが明らかになりました。鹿島橋山下線街路事業の用地取得費は、約7,940万円です。急いで進める必要があるのでしょうか。40年前の計画にしがみつくのではなく、現状を再調査し、凍結も含めて見直しを図るべきです。

  そして、市民への暮らし、福祉に対しては、ごみ袋の有料化で約2億円の負担増ですが、無料の指定袋を追加し、実質負担の軽減を図りました。実質負担を軽減するのであれば、無料化に戻すべきです。

  このほかに介護慰労金の削減、福祉タクシーの基本料金の削減など福祉を後退させました。

  また、憲法改悪に道を開く国民投票の準備が進められました。国民の中で議論が十分にされておらず、国の言いなりになるべきではありません。

  次に、議案第53号 平成21年度足利市介護保険特別会計(保険事業勘定)決算について、議案第54号 平成21年度足利市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)決算については、年金が月額1万5,000円以下などの普通徴収者は5,000人を超え、介護保険料の滞納者は1,500人を超えました。滞納しているためにサービスを受ける上で制限を加えられている高齢者が16人もいることが明らかになりました。制限はやめるべきです。平成20年度から介護従事者処遇改善基金が創設され、約2,880万円繰り入れられましたが、まだまだ少な過ぎます。

  次に、議案第55号 平成21年度足利市国民健康保険特別会計(事業勘定)決算について、約8億7,000万円の黒字となりました。5億円を基金に繰り入れ、総額約12億円の基金になりました。取り過ぎた保険税は、加入者に戻すべきです。滞納者がふえ続け、失業者や自営業者の緊急支援として、基金を使って1世帯1万円の引き下げを行うべきです。

  議案第57号 平成21年度足利市後期高齢者医療特別会計決算について、対象者は1万8,000人を超え、保険料を滞納している方は800人以上となり、昨年よりも50人以上がふえました。これまで滞納者に保険証の取り上げは行ってきませんでしたが、6カ月の短期保険証を平成22年度から発行している方は65件もいます。正規保険証を発行し、国に対して約束どおり後期高齢者医療制度を廃止するように働きかけるべきです。

  議案第62号 平成21年度足利市水道事業会計決算について、平成19年4月から上下水道料金等の徴収事務等の業務委託要領を作成し、施行してきました。平成20年、平成21年と徴収事務等の委託を拡大しています。この間、職員数を減らし、民間委託が拡大されています。水道料金徴収は、全体の80%が口座振替であり、直接徴収は20%です。経済不況による貧困から期限内に納められないと思われる滞納額は減少していません。平成16年からの決算時の未収金累計額が5,500万円以上で推移しています。直接徴収は、市が責任を持って行い、それに見合った職員を配置するべきです。自治体の責務は、市民の安全、健康、福祉を守ることです。生活困窮者には、きめの細かい対応が求められます。

  以上のことから、議案第51号に反対し、議案第52号 平成21年度足利市一般会計決算を含め、7つの決算の認定に反対し、討論といたします。



○議長(中山富夫) 18番、河内利雄議員。

   (18番 河内利雄議員登壇)



◆18番議員(河内利雄) 議案第52号 平成21年度足利市一般会計決算についての賛成討論を行います。

  ただいま13番、尾関栄子議員から議案第52号に対する反対討論がありましたが、私は賛成の立場から意見を述べるものであります。

  議案第52号 平成21年度足利市一般会計決算についてでありますが、当局から提出された決算報告書によれば、平成20年秋以降の急激な景気悪化の影響により、歳入においては、主要財源である市税収入が2年続けて減少し、歳出においては、扶助費が増加するなど厳しい財政状況の中で、雇用対策事業を初めとする経済対策に最優先に取り組むとともに、市立中学校施設の耐震化や新足利赤十字病院建設に対する補助、乳児家庭全戸訪問や妊婦健康診査の充実など、最重要課題である「安全・安心」や「子育て支援」の推進に努めた結果がうかがえるものであります。

  また、市債残高は前年度決算に比べ約13億円減少し、企業会計を除く特別会計を加えると約30億9,000万円の減少となり、市債残高は1,000億円を割り込む、999億円余となったほか、地方財政健全化法に基づく健全化判断比率は、いずれも昨年に引き続き早期健全化基準を大きく下回り、「健全」との判断がなされたところであります。

  事業の執行面を見ると、定額給付金などの国の経済対策に呼応した事業の実施や第6次総合計画で描く将来都市像の具現化のため、北郷学校通り、鹿島橋山下線などの都市基盤整備、融資預託や信用保証料補助による中小企業支援、地球温暖化やごみ減量・再資源化などの環境対策、市立小学校へのAEDの整備や坂西中学校屋内運動場建設などの義務教育施設の整備のほか、コンビニ収納対象税目の拡大による納税環境の充実を図るなど、大きな成果を挙げた1年であったと認められるものであります。

  また、監査委員の審査意見書では、経済不況により市税等の伸びが期待しにくい中で、不可欠な投資と行政サービスの水準が維持され、収支の均衡が保持されていると評価されており、御苦労の多い財政運営であったろうと推察するところであります。

  以上のようなことから、私は、平成21年度一般会計決算は、適正な予算執行の結果であると判断するものであります。               

  当局におかれましては、今後も市税等の収入未済の解消などの財源確保に全力で取り組むとともに、財政の効率化とさらなる市債残高の削減に努め、真に市民にとって何が必要かを基準として、事業の絞り込みと財源の重点的配分を行い、市民が活力と夢を持てるまちづくりを推進するよう期待するところであります。

  以上、議案第52号について、賛成理由を申し上げましたが、その趣旨をお汲み取りいただき、認定することに御賛同を賜るようお願い申し上げまして、私の賛成討論といたします。



○議長(中山富夫) 4番、大須賀幸雄議員。

   (4番 大須賀幸雄議員登壇)



◆4番議員(大須賀幸雄) ただいま13番、尾関栄子議員から議案第53号、第54号、第55号、第56号、第57号、第62号の反対討論がありましたが、私は視点を変えまして賛成の立場から意見を述べるものであります。

  初めに、議案第53号 平成21年度足利市介護保険特別会計(保険事業勘定)決算についてでありますが、平成21年度はゴールドプラン21(第4期計画)の初年度にあたり、歳入においては、負担能力に配慮した保険料設定を行うなど、低所得者に十分配慮したものになっており、歳出においては、保険給付費などの支出で、おおむね適正な予算執行がなされたものと考えるものであります。

  次に、議案第54号 足利市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)決算についてでありますが、歳入においては、足利市地域包括支援センターにおける介護予防サービス計画費収入であり、歳出においても、介護予防対象者への介護予防計画作成費が主なもので、おおむね適正な予算執行がなされたものと考えるものであります。

  次に、議案第55号 平成21年度足利市国民健康保険特別会計(事業勘定)決算についてでありますが、歳入においては、国、県支出金など所要財源の確保が図られているほか、歳出面では保健事業の中で、生活習慣病の予防・改善を目的とした特定健康診査・特定保健指導の実施や、人間ドック、国保30歳代健康診査が実施されるなど、医療費適正化対策に取り組んでおり、適正な予算執行の結果であると考えるものであります。

  次に、議案第56号 平成21年度足利市老人保健特別会計決算についてでありますが、歳出については、平成20年4月1日から、後期高齢者医療制度が実施されたことに伴い、平成20年3月診療分までの医療費の支払いが行われたものであります。

  また、歳入については、老人保健法の定めるところにより、社会保険診療報酬支払基金交付金、国庫負担金、県支出金、一般会計繰入金等で賄われており、適正な予算執行であると認められるものであります。

  次に、議案第57号 平成21年度足利市後期高齢者医療特別会計決算についてでありますが、後期高齢者医療制度は、平成20年4月1日から実施されているものであります。

  この特別会計においては、保険料を徴収し、一般会計からの保険基盤安定繰入金と合わせ、栃木県後期高齢者医療広域連合へ納付しており、歳出の主体はこの広域連合納付金となっております。

  また、歳入については、後期高齢者医療保険料、一般会計繰入金等で賄われており、適正な予算執行であると認められるものであります。

  次に、議案第62号 平成21年度足利市水道事業会計決算についてでありますが、当年度純利益は、前年度決算に対し、約634万円増の1億9,800万円余を確保しております。

  厳しい経済状況の中、水需要が減少基調であるにもかかわらず、経費削減や合理化などに努めた結果であると考えるものであります。

  今後も、安全で安価なおいしい水道水の安定供給を期待するところであります。

  以上、議案第53号、第54号、第55号、第56号、第57号、並びに第62号について、賛成理由を申し上げましたが、その趣旨をお汲み取りいただき、認定することに御賛同を賜るようお願い申し上げまして、私の賛成討論といたします。



○議長(中山富夫) 7番、塩田 等議員。

   (7番 塩田 等登壇)



◆7番議員(塩田等) ただいま13番、尾関栄子議員から、議案第51号 足利市営住宅条例及び足利市特定公共賃貸住宅条例の改正について反対の討論がありましたが、私は視点を変えて賛成の立場から意見を述べるものであります。

  地方自治法の一部改正により、公の施設の管理について指定管理者制度が導入されましたが、その目的は、公の施設の管理をより効果的、効率的に行うため、民間活力を導入するとともに、適正な管理を確保する仕組みを整備し、住民サービスの向上や経費の節減等を図ることであります。

  このたびの条例改正については、市営住宅などの入居者に対し良好な状態で使用に供するための修繕や家賃収納業務等に民間の能力を活用するためのものであり、住民サービスの向上を図るために必要であると考えます。

  足利地区の県営住宅では、平成18年度に指定管理者制度が導入され、現に効果があがっていると聞いております。本市市営住宅への導入はむしろ遅いくらいだとさえ思うのであります。

  公営住宅法第1条に、「住宅に困窮する低額所得者に低廉な家賃で賃貸することにより、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与する」とありますが、住宅の修繕等について民間の活力により即時に対応し、良好な住環境を提供することこそが、まさに公営住宅法第

 1条の趣旨に合致するものであります。

  さらに、最少の経費で最大の効果を挙げるためには、指定管理者制度の導入が必要不可欠であります。

  以上のような視点から、今回の足利市営住宅条例及び足利市特定公共賃貸住宅条例の改正について、賛成の立場で意見を述べさせていただきましたが、その趣旨をお汲み取りいただき、御賛同くださるようお願いを申し上げまして、私の賛成討論といたします。



○議長(中山富夫) 以上で、通告による討論を終わりましたので、これをもって討論を終結いたします。

  これより表決に入ります。

  まず、議案第46号の修正案について採決いたします。

  議案第46号 足利市市民薬局条例に対する修正に        ついて

  本修正案について案のとおり決することに御異議ありませんか。          

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって本案は案のとおり可決されました。

  次に、議案第46号の修正部分を除く原案について採決いたします。

  議案第46号 足利市市民薬局条例の修正部分を除く原案について

  本案について案のとおり決することに御異議ありませんか。          

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。よって本案は、案のとおり可決されました。

  次に、議案第52号から第57号まで、及び第62号について起立により一括して採決いたします。

  議案第52号 平成21年度足利市一般会計決算に

         ついて             

  議案第53号 平成21年度足利市介護保険特別会

         計(保険事業勘定)決算について 

  議案第54号 平成21年度足利市介護保険特別会

         計(介護サービス事業勘定)決算に

         ついて             

  議案第55号 平成21年度足利市国民健康保険特

         別会計(事業勘定)決算について 

  議案第56号 平成21年度足利市老人保健特別会

         計決算について         

  議案第57号 平成21年度足利市後期高齢者医療

         特別会計決算について      

  議案第62号 平成21年度足利市水道事業会計決

         算について           

  以上、各案に対する委員会の審査報告は、いずれも認定すべきものとする報告であります。

  委員会の審査報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(中山富夫) 起立多数であります。

  よって各案は、いずれも委員会の審査報告のとおり認定することに決定いたしました。

  次に、議案第58号から第61号まで、及び第63号について一括して採決いたします。

  議案第58号 平成21年度足利市公設地方卸売市

         場事業特別会計決算について   

  議案第59号 平成21年度足利市農業集落排水事

         業特別会計決算について     

  議案第60号 平成21年度足利市公共下水道事業

         特別会計決算について      

  議案第61号 平成21年度足利市堀里ニュータウ

         ン下水処理事業特別会計決算につい

         て               

  議案第63号 平成21年度足利市工業用水道事業

         会計決算について        

  以上、各案に対する委員会の審査報告は、いずれも認定すべきものとする報告であります。

  委員会の審査報告のとおり認定することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって各案は、いずれも委員会の審査報告のとおり認定することに決定いたしました。

  次に、議案第51号について起立により採決いたします。

  議案第51号 足利市営住宅条例及び足利市特定公        共賃貸住宅条例の改正について 

  本案に対する委員長報告は、原案を可とする報告であります。

  委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   (賛成者起立)



○議長(中山富夫) 起立多数であります。

  よって本案は、委員長報告のとおり可決されました。

  続いて、残余の議案を一括して採決いたします。

  議案第45号 財産の無償貸付について    

  議案第47号 平成22年度足利市一般会計補正予

         算(第2号)について      

  議案第48号 足利市職員等退職手当条例の改正に

         ついて             

  議案第49号 足利市国民健康保険条例の改正につ

         いて              

  議案第50号 平成22年度足利市国民健康保険特

         別会計(事業勘定)補正予算(第1

         号)について          

  議案第64号 足利市手数料条例の改正について  以上、各案に対する委員長報告は、いずれも原案を可とする報告であります。

  報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって各案は、いずれも委員長報告のとおり可決されました。

  日程第2 報告第12号についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。

  大豆生田 実市長。

   (大豆生田 実市長登壇)



◎市長(大豆生田実) ただいま上程されました、報告第12号 平成21年度足利市決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率について、御説明いたします。 本報告は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、平成21年度の本市決算に係る実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率並びに公営企業の資金不足比率について御報告するものであります。

  以上で説明を終わりますが、よろしくお願いいたします。



○議長(中山富夫) これより質疑に入ります。

  ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  よって、ただいま議題となっております報告第12号については、質疑を終わりましたので、受理となりました。

  日程第3 議案第65号についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。

  大豆生田 実市長。

   (大豆生田 実市長登壇)



◎市長(大豆生田実) ただいま上程されました、議案第65号 教育委員会委員の任命について、御説明いたします。

  本案は、本市教育委員会委員のうち、大貫 輝委員の任期が平成22年10月5日に満了となりますので、その後任の委員として、足利市江川町三丁目55番地3 櫻井淳子氏を任命いたしたいと存じます。

  櫻井淳子氏は、アメリカにおいて心理療法等を学び、児童養護施設や市の事業において心理相談員を勤める傍ら、フラメンコ教室を主宰するなど多方面で活躍されており、教育分野における熱意が高く、人格も高潔であります。

  同氏を本市教育委員会委員として任命することによって、今後の本市の教育行政の発展に大いなる期待ができると思料するものであります。

  原案のとおり御同意を賜りますようお願い申し上げますとともに、任期を満了されます、大貫 輝委員の御功績に対し、深く感謝を申し上げまして、提案の説明を終わります。



○議長(中山富夫) これより質疑に入ります。

  ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

  お諮りいたします。

  ただいま議題となっております本案は、委員会への付託を省略いたしたいと思います。

  これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって本案は、委員会への付託を省略することに決定いたしました。

  これより討論に入ります。

  ただいまのところ通告はありませんので、討論なしと認めます。

  これより表決に入ります。

  議案第65号について採決いたします。

  議案第65号 教育委員会委員の任命について

  本案は、これに同意することに決し、御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって本案は、これに同意することに決定いたしました。

  日程第4 議案第66号についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。

  大豆生田 実市長。

   (大豆生田 実市長登壇)



◎市長(大豆生田実) ただいま上程されました、議案第66号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、御説明いたします。

  本案は、本市固定資産評価審査委員会委員のうち、岡部光男委員の任期が平成22年10月6日に満了となりますが、同委員は、平成7年10月7日に就任して以来、5期15年にわたり、本市税務行政の推進に御尽力されておりますことは、御案内のとおりであります。

  つきましては、岡部光男委員を引き続き固定資産評価審査委員会委員として選任いたしたいと存じます。

  原案のとおり御同意を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(中山富夫) これより質疑に入ります。

  ただいまのところ通告はありませんので、質疑なしと認めます。

  お諮りいたします。

  ただいま議題となっております本案は、委員会への付託を省略いたしたいと思います。

  これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって本案は、委員会への付託を省略することに決定いたしました。

  これより討論に入ります。

  ただいまのところ通告はありませんので、討論なしと認めます。

  これより表決に入ります。

  議案第66号について採決いたします。

  議案第66号 固定資産評価審査委員会委員の選任

         について            

  本案は、これに同意することに決し、御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって本案は、これに同意することに決定いたしました。

  日程第5 意見書案第1号及び第2号についてを議題といたします。

  本案については、お手元に配付のとおり意見書案が提出されておりますので、朗読を省略して会議録に登載のことといたします。

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                  意見書案第1号
   農業農村整備事業に係る予算措置等を求め   
   る意見書について
  地方自治法第99条による別紙意見書を会議規則第14条により提出する。
  平成22年9月21日 提出
  提出者 足利市議会議員     石 川 博 康
   同              荻 原 久 雄
   同              塩 田   等
   同              渡 辺   悟
   同              杉 田   勉


   農業農村整備事業に係る予算措置等を求める意見書

  我が国の農業・農村は、基幹的な労働力の6割を65歳以上の高齢農家が担う中、米価の低迷と相まって担い手不足が懸念される一方で、食料自給率は4割程度に低迷している。

  食料自給率の向上のため、生産性の向上と水田の汎用化に資するとともに、担い手への農地利用集積に効果的な圃場整備は、未だ4割程度が未整備であり、農業水利施設についても、今後10余年間は耐用年数に到達する施設のピークが続く状況にある。

  このため、政府は、本年3月に新たな食料・農業・農村基本計画を閣議決定し、食と地域の再生に向けて、食料・農業・農村政策を国家戦略として位置付け、政府一丸となって政策を推進していくことを表明したところであり、大いに期待するものである。

  しかしながら、具体的な政策を推進するために必要な予算である農業農村整備事業は、前年度に比べて4割を下回る大幅な削減となっている。

  農地や農業水利施設は、食料生産の基礎として不可欠なものであり、農地の改良や施設の更新が円滑に推進されなければ、食料生産の減少を招くほか、転作作物への転換が滞ることによって、食料自給率の向上に支障を来すばかりでなく、農村地域の災害の誘発などの増加により、農業・農村に重大な影響を及ぼすものと危惧するところである。

  農業・農村は国の大本であり、我が国の豊かな国土や自然環境は、農業・農村が健全に発展して初めて維持されるものである。

  そこで、我が国の農業・農村を根底から支えている農業農村整備の厳しい状況を打開するため、次の事項の実現を強く求めるものである。

            記

 1 政府は、食と地域の再生に向け、農業農村整備事 業の推進に必要な平成22年度追加予算を講じるとと もに、平成23年度における予算を確保すること。

 2 国は、農業水利システムを安定的に機能させるた め、基幹的施設を中心に積極的に関与し、適切な保 全管理を行うとともに、計画的な更新・整備を推進 すること。

 3 水田の汎用化に向けた排水対策等の農地整備を国 策として推進すること。

  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。

  平成22年9月21日

                足 利 市 議 会

   内閣総理大臣

   財務大臣

   農林水産大臣  あて

   衆議院議長

   参議院議長

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                  意見書案第2号
   保険でよい歯科医療の実現を求める意見書
   について
  地方自治法第99条による別紙意見書を会議規則第14条により提出する。
  平成22年9月21日 提出
  提出者 足利市議会議員     石 川 博 康
   同              荻 原 久 雄
   同              塩 田   等
   同              渡 辺   悟
   同              杉 田   勉


   保険でよい歯科医療の実現を求める意見書

  歯や口腔の機能が、全身の健康、介護・療養上の改善に大き役割を果たすことが厚生労働省の厚生労働科学研究等で実証され、また、国民医療費の節減にも効果があることが「8020運動」の実績で明らかになっています。

  しかしながら、公的医療費の抑制により患者の自己負担が増大し、保険で歯科診療を受けにくくなっています。国民は患者負担を減らしてほしいと切望しています。

  また、実質的に医療内容を左右する診療報酬は続けて引き下げられ、今年4月の改定で2.09%アップしたものの、その影響は僅かであり、保険でより良く噛める入れ歯をつくることや、歯周病の治療・管理をきちんとすることがむずかしくなっています。そのうえ歯科では過去30年にわたり新しい治療法が保険にとりいれられていません。金属床の入れ歯、セラミックを用いたメタルボンド、レーザー治療などは普通に行われています。「保険のきく範囲をひろげてほしい」、これは患者・国民の一番の願いです。

  よって、国および政府においては、医療費の総枠を拡大し、患者負担を増加させることなく、保険でよい歯科医療を確保するため、次の事項の実現がなされるよう強く要望します。

             記

 1 払える患者自己負担にすること。

 2 良質な歯科医療ができるように診療報酬を改善す ること。

 3 安全で普及している歯科技術を保険がきくように すること。

  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。

  平成22年9月21日

                足 利 市 議 会

   内閣総理大臣

   財務大臣

   厚生労働大臣  あて

   衆議院議長 

   参議院議長

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○議長(中山富夫) お諮りいたします。

  本案は、説明、質疑、委員会への付託並びに討論を省略し、直ちに表決に付したいと思います。

  これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって本案は、説明、質疑、委員会への付託並びに討論を省略し、直ちに表決に付することに決定いたしました。

  これより表決に入ります。

  意見書案第1号及び第2号について採決いたします。

  意見書案第1号 農業農村整備事業に係る予算措置

          等を求める意見書について   

  意見書案第2号 保険でよい歯科医療の実現を求め

          る意見書について       

  各案は案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって各案は、いずれも案のとおり可決されました。

  日程第6 決定案第8号についてを議題といたします。

  本案は、足利市小俣町210番地13 石井歳一氏を人権擁護委員候補者として推薦することにつき、市長から意見を求められたものであります。

  お諮りいたします。

  本案は、説明、質疑、委員会への付託並びに討論を省略し、直ちに表決に付したいと思います。

  これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって本案は、説明、質疑、委員会への付託並びに討論を省略し、直ちに表決に付することに決定いたしました。

  これより表決に入ります。

  決定案第8号について採決いたします。

  決定案第8号 人権擁護委員候補者の推薦に関する意見答申について  

  本案は、案のとおり答申することに決し、御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって本案は、案のとおり答申することに決定いたしました。

  以上で本日の日程は全部終了し、今期定例会に提出された全案件を議了いたしました。

  これをもって、平成22年第5回市議会定例会を閉会いたします。

   閉会 午後3時00分