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栃木県 足利市

平成22年  7月 臨時会(第4回) 07月20日−議案提案説明・質疑・討論・採決−01号




平成22年  7月 臨時会(第4回) − 07月20日−議案提案説明・質疑・討論・採決−01号







平成22年  7月 臨時会(第4回)





            平成22年
            足利市議会臨時会会議録(第1号)
            第 4 回
                                        

7月20日(火曜日)
 出 席 議 員 (27名)
         1番 大 島   綾           15番 松 村 和 久
         2番 栗 原   収           17番 中 山 富 夫
         3番 荻 原 久 雄           18番 河 内 利 雄
         4番 大須賀 幸 雄           19番 酉 田 智 男
         5番 柳   収一郎           20番 藤 生 智 弘
         6番 織 原 義 明           21番 平 塚   茂
         7番 塩 田   等           22番 渋 沢 克 博
         8番 中 島 由美子           23番 帆 足   章
         9番 小 林 克 之           24番 嶋 田 政 芳
        10番 杉 田   勉           25番 常 見   登
        11番 加 藤 正 一           26番 石 川 博 康
        12番 渡 辺   悟           27番 長 岡 正 幸
        13番 尾 関 栄 子           28番 石 原 弁 治
        14番 黒 川 貫 男                      

 欠 席 議 員 (1名)
        16番 斎 藤 好 江                      

 地方自治法第121条の規定による会議事件の説明のため出席要求によって出席した者
    市     長  大豆生田  実       会 計 管 理 者  菊 地 一 彦
    副  市  長  松 澤 一 廣       上 下 水道部長  柴 田 正 幸
    改革推進担当監  ? 木 弘 志       消  防  長  山 ? 康 次
    政 策 推進部長  川 島   茂       教  育  長  岩 田   昭
    総 務 部 長  茂 木 俊 彦       教 育 次 長  本 山 文 男

    福 祉 部 長  八 長 清 隆       行 政 委 員 会  金 井   博
                           事 務 局 長         

    生 活 環境部長  大 垣 栄 治       農 業 委 員 会  山 口 幸 雄
                           事 務 局 長         

    産 業 観光部長  武 井 範 夫       秘 書 広報課長  森 田 政 雄
    都 市 建設部長  泉   正 樹       経 営 管理課長  松 山 善 弘

 議会事務局職員出席者
    事 務 局 長  飯 塚 利 明       議 事 課 長  橋 本 敏 博

    議 事 調査担当  大 橋 道 夫       書     記  澁 澤 尚 也
    主     幹         

 本日の会議に付した事件
(1) 会期の決定について
(2) 会議録署名議員の指名について 
(3) 議案第44号 平成22年度足利市一般会計補正予算(第1号)について





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◎事務局長(飯塚利明) 報告いたします。

  ただいまの出席議員27名、欠席議員1名、16番、斎藤好江議員であります。

  次に、本日の議事日程を申し上げます。

  日程第1 会期の決定について         

  日程第2 会議録署名議員の指名について    

  日程第3 議案第44号について

  以上であります。

                        

   開会 午後2時00分



○議長(中山富夫) ただいまから平成22年第4回市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

  この際、事務局長から諸般にわたり報告させます。



◎事務局長(飯塚利明) 報告いたします。

 1 議会運営委員の辞任について

  〇 6月22日付けをもって、議会運営委員の織原義明議員から委員の辞任願が提出されましたので、委員会条例第14条の規定に基づき、同日、議長においてこれを許可しました。

 2 議長会議について

  〇 7月9日、日光市において第273回栃木県市議会議長会議が開催され、正副議長が出席し、次の事項について協議し、報告事項は了承、協議事項については原案のとおり決定して、その取り扱いを会長に一任することに決定いたしました。

   (1) 報告事項

    ア 会務報告               

   (2) 協議事項

    ア 平成23年度各市負担金について

    イ 栃木県市議会議長会表彰並びに慶弔内規について

 3 会派の解散について

  〇 6月22日付けをもって、市議会緑風会から会派を解散した旨、届出がありました。

 4 会派所属議員の異動について

  〇 6月22日付けをもって、藤生智弘議員が市議会市民クラブに入会した旨届出がありました。

 5 会派役員の変更について

  〇 6月25日付けをもって、市議会自民党政友会から次のとおり会派役員を変更した旨届出がありました。

     政務調査会長 黒川貫男

 6 監査委員からの報告について

  〇 平成21年度平成22年5月分及び平成22年度5月分例月現金出納検査結果報告

  以上のとおり報告を受理いたしました。



○議長(中山富夫) 今議会を通じ、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため市長等の出席を要求いたしましたので、御承知願います。

  日程第1 会期の決定についてを議題といたします。

  お諮りいたします。

  今期臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。

  これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって会期は、本日1日限りと決定いたしました。

  日程第2 会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第82条の規定により、3番荻原久雄議員、18番河内利雄議員を指名いたします。

  日程第3 議案第44号についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。

  大豆生田 実市長。

   (大豆生田 実市長登壇)



◎市長(大豆生田実) ただいま上程されました議案第44号 平成22年度足利市一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。

  今回の補正は、子宮頸がん予防ワクチン接種費用の助成を実施するための歳入歳出予算の補正を内容とするもので、歳入歳出予算に7,980万円を追加し、予算総額を486億4,980万円にしようとするものであります。

  歳入歳出予算の概要について申し上げます。

  歳出については、衛生費に報酬及び予防接種費を追加し、歳入については、繰入金を追加するものであります。

  以上、議案第44号について御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(中山富夫) これより質疑に入ります。

  質疑の通告がありますので、発言を許します。

  1番、大島 綾議員。

   (1番 大島 綾議員登壇)



◆1番議員(大島綾) 発言の機会をいただきましたので、議案第44号 平成22年度足利市一般会計補正予算(第1号)について質疑を行わせていただきます。

  まず初めに、私ども公明党がかねてから強力に推進してまいりました、また私も3月議会の一般質問で質問をさせていただいておりました子宮頸がんワクチンの予防接種について、本日の臨時議会に御提案をいただき、年度内の実施見込みとなりますこと、大変うれしく思っております。提案について何点か質問をさせていただきます。

  まず、小学校6年生へのワクチン集団接種1人当たりの費用はお幾らになるのでしょうか。また、やむを得ない理由で個別接種となった小学校6年生及び今回のみの特例措置により、希望制の個別接種で行う中学生の1人当たりの接種費用単価は幾らで見込んでいるのでしょうか。

  次に、特例措置で行う中学生のワクチン接種を個別から集団接種にした場合、1人当たりの単価は幾らくらいになるのでしょうか。そして、中学生の対象者は約2,100人ということですが、1年生から3年生までの各学年ごとの対象者数及び希望制による個別接種件数はどのように見込んでいるのか、お伺いいたします。

  また、この議案を審査するに当たり参考にさせていただきたいので、お伺いいたしますが、昨年全国的にパニック状態に陥った新型インフルエンザのときの市民の予防接種の接種率と費用は幾らくらいだったのか、お伺いいたします。



○議長(中山富夫) 1番、大島 綾議員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。

  八長福祉部長。

   (八長清隆福祉部長登壇)



◎福祉部長(八長清隆) 1番、大島 綾議員の議案第44号 平成22年度足利市一般会計補正予算(第1号)についての御質疑にお答えいたします。

  まず、この子宮頸がん予防接種の接種費用の助成を行うに当たりまして、医師会の青木会長を初め、先生方及び教育委員会の先生方の御理解と御協力がありましたことにつきまして、感謝を申し上げます。

  御質疑の小学6年生へのワクチンの集団接種1人当たりの費用は幾ら見込んでいるかでありますが、対象者712人を見込み、予防接種医報酬、看護師報償費、ワクチン代等を含め、1人当たり4万4,567円となります。

  次に、個別接種となった小学6年生及び今回のみの特例措置により希望制で行う中学生の1人当たりの接種費用の単価は幾らで見込んでいるかでありますが、小学校6年生では対象者48人を見込み、個別接種に係る委託料等により1人当たり4万9,188円となり、また中学生では個別接種に係る委託料等により1人当たり2万4,312円となります。

  次に、特例措置で行う中学生のワクチン接種を個別から集団にした場合、1人当たりの単価は幾らぐらいになるのかでありますが、対象者1,880人を見込み、予防接種医報酬、看護師報償費、ワクチン代を含め、1人当たり2万556円となります。

  次に、中学生約2,100人の対象者の1年生から3年生までの各学年ごとの対象者数及び希望制による個別接種件数はどのように見込んでいるのかでありますが、90%を見込んで、中学校1年生の対象者数は約700人、個別接種件数は約630人、中学校2年生の対象者は約680人、個別接種件数は610人、中学校3年生の対象者数は約720人、個別接種件数は640人と見込んでおります。

  次に、新型インフルエンザの市民の接種率と費用についてでございますが、市内医療機関からの報告に基づきました接種率は15%でございます。費用は、1回目が3,600円、2回目が2,550円でございます。また、接種費用の助成対象者である市民税非課税世帯と妊婦及び1歳から小学校6年生までの助成件数と助成金額は、5,963人で1,835万2,050円でございます。

  以上で私の答弁を終わります。



○議長(中山富夫) 大島議員。

   (1番 大島 綾議員登壇)



◆1番議員(大島綾) 再質疑させていただきます。

  財源についてですが、この事業の財源として財政調整基金を取り崩すということですが、ここ近年における取り崩しと積み立てはどのような状況になっているのでしょうか。また、決算剰余金における基金への積立額や翌年度繰越金への充当など、積み立てや配分の目安、考え方はどのようになっているのか、お伺いいたします。

  そして、このたびのワクチン接種事業に対する医師会との協議の様子や医師会の意向はどのようなものなのか、中学生への特例措置での対応に対する医師会からの意見等があったようでしたらお聞かせいただきたいと思います。

  また、午前中の全員協議会で、小学生に対してだったと思いますが、全員に受けていただきたい、そして個別だと保護者の負担もあり接種率も下がると答弁がありましたが、また先ほどの新型インフルエンザのときの接種率をかんがみまして、かなり低い接種率でありますけれども、なぜ中学生を個別接種にしたのか、今回中学生を集団接種としない理由をお聞かせください。

  特例措置で行う中学生へのワクチン接種は、同じ予防の観点から、希望制でなく集団接種で行うべきだと考えます。確実な予防と将来的な医療費の削減や費用負担軽減等、市の財政負担の平準化からも、3年生から順次3カ年に分け実施すべきと考えますが、そのようにはお考えにならなかったのか、お伺いいたします。



○議長(中山富夫) 川島政策推進部長。

   (川島 茂政策推進部長自席にて答弁)



◎政策推進部長(川島茂) 冒頭の基金の最近の取り崩し状況と基金残高ですか、こちらのほうの御質問でございます。

  ここのところ財政調整基金につきましては、約6億円という額で積み立てができてきたわけですが、これの根拠ですが、これは地方財政法で決められております剰余金の2分の1以上については基金のほうへ、財政調整基金のほうへ繰り入れなければならないというような、こういう規定がございまして、決算剰余金が出ますと2分の1を下らない額について、こういった措置をしております。21年度で6億円ということでございます。今年度も同じような額が積み立てできるような状況になっております。これは、これからの決算審議を9月にお願いするわけでございますが、同じような額を予定しております。

  21年度の基金残高でございますが、22億8,475万5,000円という状況になっております。

  以上でございます。



○議長(中山富夫) 八長福祉部長。

   (八長清隆福祉部長自席にて答弁)



◎福祉部長(八長清隆) それでは、後段の医師会との協議の様子ということでお答えいたします。

  子宮頸がんの予防接種を始める前に、まず医師会と、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンなど、いろいろなワクチンが最近開発されておりまして、それぞれ関心を呼んでおります。その中で、どれが必要かというような優先順位づけをまずお願いいたしました。その結果、医師会からは今回の子宮頸がんワクチン、これが最優先だろうと。その中で、対象者は小学6年生で、集団接種が望ましいのではないかというようなお話をいただきました。この際医師会の中で、特に産科部会、小児科部会合同で会議を開いていただきまして、いろいろと御意見をいただいたところであります。

  そのような中で、医師会の特例措置の要求があったかというような部分だと思うのですけれども、ただいまの産科、小児科部会におきましては、全員に接種するのが望ましいと、特に10代前半の方に全員接種するのが望ましいということの御意見などが出て、私のほうで聞いたことは事実であります。ただし、実際に集団で、もし全員やるとした場合、一応シミュレーションしたところによりますと、小学校だけで集団接種をするのに約2週間かかります。学校ごとに嘱託医の先生がいるわけですが、学校の児童の人数によりましては1人では対応できないということで、応援の先生も派遣しなくてはならないというようなことがございます。そのようなことを考えた場合、中学校3年生までの方を全員集団接種にするとした場合ですと、約1カ月を超える期間を要すると、先生方の応援の方、看護師、先生、その手配もかなり困難になってくると。今年度中に小学校6年生から中学校3年生まで全員をやろうとした場合に、物理的に困難になってくるだろうと、そういうようなこともございました。そのことにつきましては、十分理解していただいたというふうに思っております。

  また、市の財政状況も十分承知しておりまして、議員がおっしゃったように1学年ごとにというような話もございましたが、最終的には2分の1、個別接種というようなことで御理解をいただいたものというふうに考えております。

  以上でございます。

   (「何で順次やらないの」と呼ぶ者あり)



◎福祉部長(八長清隆) 3年生順次やらないかということであります。これも、ただいま医師会の先生方からの話もあったということでお話ししたことでありますが、まず医師会からお話ありましたのは、できるだけ早く、早急に全員をやりなさいというようなことがあったということが前提となっておりまして、それに市の財政状況、これも勘案していただきまして、最終的には厳しい財政事情で、足利市がまず今回の子宮頸がん予防接種の助成事業に取り組んだということについて評価をいただいたというところであります。基本的には、財政事情ということで御理解いただければありがたいと思います。

  以上です。



○議長(中山富夫) 以上で、通告による質疑を終わりましたので、これをもって質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。

  ただいま議題となっております本案は、委員会への付託を省略いたしたいと思います。

  これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって本案は、委員会への付託を省略することに決定いたしました。

  これより討論に入ります。

  ただいまのところ通告はありませんので、討論なしと認めます。

  これより表決に入ります。

  議案第44号について採決いたします。

  議案第44号 平成22年度足利市一般会計補正予算(第1号)について

  本案は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中山富夫) 御異議なしと認めます。

  よって本案は、原案のとおり可決されました。

  以上で、本日の日程は全部終了し、今期臨時会に提出された全案件を議了いたしました。

  これをもって、平成22年第4回市議会臨時会を閉会いたします。

   閉会 午後2時21分