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栃木県 宇都宮市

平成18年文教消防水道常任委員会(第1日目 3月 1日)




平成18年文教消防水道常任委員会(第1日目 3月 1日)





           文教消防水道常任委員会会議記録


 
■会 議 日 時


平成18年3月1日(水曜日)


開会 午前10時00分     閉会 午前11時29分


■開 会 場 所


第5委員会室


■出 席 委 員(9名)


委員長  小 林 秀 明     副委員長  半 貫 光 芳


委 員  山 口 恒 夫     委  員  杵 渕   広


同    小 林 睦 男     同     藤 井 弘 一


同    岡 本 治 房     同     黒 後   久


同    山 崎 守 男


■欠 席 委 員(0名)


■説 明 員


教育長         伊藤 文雄    教育次長         福田 幹雄


教育次長(学校担当)  大野  薫    教育委員会総務担当主幹  手塚 敏男


教育企画課長      白田 誠二    学校教育課長       半田  均


学校管理課長      木村 吉夫    生涯学習課長       小林 貞夫


文化課長        渡辺  卓    スポーツ振興課長     渡辺 竹男


教育センター所長    石川 宗子


消防長         坂本  浩    消防本部次長       狐塚 和男


消防本部総務課長    青木 重夫    予防課長         野中 勝男


警防課長        平野 誠治    通信指令課長       小池 正則


上下水道事業管理者   今井 利男    上下水道局経営担当次長  鈴木 敬一


上下水道局技術担当次長 津田 利幸    経営企画課長       桜井 鉄也


上下水道局企業出納員  小林 一美    企業総務課長       江面  静


サービスセンター所長  斎藤  修


配水管理センター所長配水コントロール室長兼務            郷間 勝男


水道維持管理課長    赤羽 由男    水道建設課長       関口 修二


下水道建設課長     飯野  彰    下水道施設管理課長    関  道博


技術監理室長      石原 正登


■事務局職員出席者


総括主査        増渕 和典    政務調査グループリーダー 高橋 昭夫


書記          茂木 建史


■傍 聴 人 数(0名)


■審査(調査)案件・結果


1 審査案件


・議案第 3号 平成17年度宇都宮市一般会計補正予算(第7号)の


        所管に関係する部分---------------------------------- 3(可決)


・同 第15号 平成17年度宇都宮市育英事業特別会計補正予算(第1号)


         -------------------------------------------------- 7(可決)


・同 第17号 平成17年度宇都宮市水道事業会計補正予算(第4号)-- 8(可決)


・同 第18号 平成17年度宇都宮下水道事業会計補正予算(第5号)--15(可決)








              開会 午前10時00分





○委員長(小林秀明)  おはようございます。ただいまから文教消防水道常任委員会を開会いたします。


 それでは会議に入ります。今回,本委員会に付託されました議案は,分割付託を含む補正予算案4件であります。


 最初に,審査の順序についてお諮りいたします。付託されております議案4件は関連がありますので,議案番号順にそれぞれ審査を行い,終了後,採決を行いたいと思いますが,御異議ありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(小林秀明)  御異議ありませんので,そのように決定いたしました。


 それでは,最初に,議案第3号平成17年度宇都宮市一般会計補正予算(第7号)の所管に関係する部分についてを議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○経営企画課長(桜井鉄也)  ただいま議題となりました議案第3号平成17年度宇都宮市一般会計補正予算(第7号)につきまして,所管に関する部分を御説明いたします。議案第3号をごらんください。


 第1条,歳入歳出予算の補正でありますが,歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ34億1,367万4,000円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,526億9,888万1,000円とするものであります。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は,第1表歳入歳出予算補正によりますが,後ほど事項別明細書により御説明をいたします。


 次に,第2条継続費の補正,第3条繰越明許費,第4条債務負担行為の補正についてでありますが,後ほどそれぞれ別表にて御説明申し上げます。


 第5条地方債の補正につきましては,他の委員会付託案件でありますので,説明を省略させていただきます。


 それでは,まず継続費の補正につきまして,10ページをお開きください。10ページ上の表,第2表継続費補正のうち,上から3番目の50款15項中学校費,宮の原中学校校舎改造事業におきまして,事業費の確定に伴い,継続費の総額を8億2,166万8,000円に変更し,それに伴う年割額を,平成17年度3億6,947万2,000円,平成18年度4億5,219万6,000円にそれぞれ変更するものであります。


 次に,その下,4番目の星が丘中学校体育施設建設事業におきまして,事業費の確定に伴い,継続費の総額を8億2,161万2,000円に変更し,それに伴う年割額を,平成17年度3億4,078万3,000円,平成18年度4億8,082万9,000円にそれぞれ変更するものであります。


 続きまして,下の表,第2表の2継続費補正でありますが,上から4番目の50款10項小学校費,桜小学校校舎改造事業におきまして,事業費の確定に伴い,継続費の総額を7億3,554万6,000円に変更し,それに伴います平成17年度の年割額を4億3,528万5,000円に変更するものであります。


 次に,その下,5番目の50款15項中学校費,陽西中学校校舎改造事業におきまして,事業費の確定に伴い,継続費の総額を9億1,088万3,000円に変更し,それに伴う平成17年度の年割額を5億2,667万3,000円に変更するものであります。


 12ページをお開きください。第3表繰越明許費でありますが,表の下段になりますが,50款10項小学校費におきまして,校舎維持修繕事業2,106万6,000円,学校建設事業1億6,056万円をそれぞれ繰り越すものであります。これは,西原小学校の校舎耐震補強工事におきまして,国の補正予算に伴います補助事業の採択が年度末になりましたことなどから,繰り越しをするものであります。


 次に,15項中学校費におきまして,校舎維持修繕事業2,704万1,000円,学校建設事業5億6,637万3,000円をそれぞれ繰り越すものであります。これは,陽北中学校の校舎耐震補強工事及び横川中学校の屋内運動場改築工事におきまして,国の補正予算に伴います補助事業の採択が年度末になりましたことなどから,繰り越しをするものであります。


 次に,20項社会教育費におきまして,文化財整備事業2,348万円を繰り越すものであります。これは,上神主・茂原官衙遺跡買い上げ事業の実施におきまして,補償物権移転先が計画どおりに確定できなかったことに伴い,牛舎建設等の作業が遅延し,年度内完了が困難になりましたことから,繰り越すものであります。


 続きまして,次の13ページです。第4表債務負担行為補正でありますが,22号横川西小学校防音校舎冷房化工事につきましては,平成18年度に予定しておりました国庫補助の事業期間が17年度からの2カ年事業として決定されましたことに伴い,平成18年度の限度額を2億5,442万3,000円に決定するものであります。


 次に,下の第4表の2,債務負担行為補正でありますが,一番下,最下段になりますが,20号平成18年度学校給食調理業務委託につきましては,契約額の確定に伴い,限度額を2億2,571万4,000円に変更するものであります。


 続きまして,補正の内容につきまして,事項別明細書により御説明いたします。37,38ページをお開きください。


 20款衛生費について御説明いたします。5項保健衛生費5目保健衛生総務費におきまして,38ページ右側ですが,19節負担金,補助及び交付金を210万円減額,24節投資及び出資金を170万円減額するものでありまして,これは,水道事業の経営基盤の強化及び資本費負担の軽減を図るための水道事業会計への繰出金でありまして,後ほど御説明いたします議案第17号平成17年度宇都宮市水道事業会計補正予算(第4号)による補正に伴うものでありまして,内訳といたしまして,右端説明欄にありますとおり,水道事業会計負担金を,本年度借りかえました水源開発費に充当しました企業債の支払い利息が減になりましたことから210万円減額と,償還元金の減に伴いまして,水道事業出資金を170万円,それぞれ減額しようとするものであります。


 次に,43,44ページをお開きください。40款土木費でありますが,表の中段ですが,20項都市計画費25目公共下水道費におきまして,1,588万1,000円を減額し,58億9,187万2,000円とするものであります。これは,後ほど御説明いたします議案第18号平成17年度宇都宮市下水道事業会計補正予算(第5号)による補正に伴うものでありまして,下水道事業会計における収益的収支及び資本的収支の補正に伴い,一般会計からの繰出金を補正するものであります。


 まず,19節負担金,補助及び交付金につきまして,6,816万4,000円増額するものであります。これは,44ページですが,右端の説明欄記載のとおり,収益的収支におきまして,支払い利息の減により,下水道事業会計負担金を2,653万2,000円減額,また,下水道使用料が減になりますことなどから,当補助金を9,469万6,000円増額するものであります。


 次に,24節投資及び出資金につきましては,8,404万5,000円減額するものであります。これは,資本的支出におきまして,建設改良事業費が減になりますことに伴い,これに充当しております下水道事業会計出資金を8,404万5,000円減額するものであります。


 以上で,40款土木費の所管に関する部分の説明を終わらせていただきます。





○警防課長(平野誠治)  続きまして,45,46ページをお開きください。


 45款消防費について御説明いたします。2,557万円を減額し,補正後の額を45億9,788万8,000円とするものであります。


 5項消防費5目常備消防費19節負担金,補助及び交付金の負担金におきまして,966万3,000円を減額するものであります。これは,消防施設等,水道事業会計における負担金で,配水管布設工事の計画変更に伴い,消火栓設置数が減少したことによるものであります。


 次に,15目消防施設費15節工事請負費の整備工事請負費におきまして,432万3,000円を減額するものであります。これは,防火水槽新設工事において,財源として見込んでいた県補助金1基分が不採択となったことに伴う執行残によるものであります。


 次に,17目消防施設建設費13節委託料におきまして,1,158万4,000円を減額するものであります。これは,東消防署建設工事にかかわる設計委託の事業費が確定したことによるものであります。


 以上で,45款消防費の説明を終わります。





○教育企画課長(白田誠二)  次に,50款教育費について御説明いたします。4億5,395万7,000円を増額し,補正後の額を165億1,281万5,000円とするものであります。


 まず,5項教育総務費10目事務局費におきまして,13節委託料,28節繰出金合わせて7,645万5,000円を減額し,補正後の額を13億7,851万6,000円とするものであります。これは,学校事務システム導入開発,ホスト連携,ネットワーク構築に関する業務委託の契約額確定に伴うもの,並びに育英事業特別会計の補正に伴い,同会計への繰出金を減額するものであります。育英事業の詳細につきましては,議案第15号平成17年度宇都宮市育英事業特別会計補正予算におきまして御説明いたします。


 次に,13目教育指導費におきまして,1節報酬,4節共済費合わせて69万2,000円を増額し,補正後の額を7億3,042万4,000円とするものであります。これは,教育奨励費の習熟度別学習にかかわる指導助手におきまして,県加配教員の増に伴い,必要人数が減じたこと,ゆとりある教育推進費の指導助手におきまして,学級編制基準日における配置学級数の増があり,その差し引きにより増額するものであります。


 47,48ページをお開きください。15目諸費におきまして,19節負担金,補助及び交付金,及び21節貸付金合わせて3,481万6,000円を減額し,補正後の額を5億3,917万2,000円とするものであります。これは,幼児教育助成費におきまして,幼稚園就園奨励費補助金については,補助対象者数の増加に伴い,増額になるものの,市の預かり保育推進事業補助金を,国・県の補助事業の拡大に伴い,廃止をいたしましたので,差し引きで減額するものであります。


 次に,10項小学校費5目学校管理費におきまして,13節委託料,19節負担金,補助及び交付金合わせて943万円を減額し,補正後の額を30億794万2,000円とするものであります。これは,給食運営費におきまして,小学校給食調理業務委託の契約額確定による委託料の減及び米飯給食事業補助金における補助対象食数の減に伴う補助金の減によるものであります。


 次に,15目学校建設費におきまして,12節役務費,15節工事請負費合わせて1億5,854万8,000円を増額し,補正後の額を12億6,897万4,000円とするものであります。これは,桜小学校の校舎改造事業費の確定に伴う減がありましたが,国の補正予算採択に伴う西原小学校の校舎耐震補強工事費の増により,差し引き増額するものであります。


 次に,15項中学校費5目学校管理費におきまして,13節委託料,19節負担金,補助及び交付金合わせて762万9,000円を減額し,補正後の額を13億4,938万4,000円とするものであります。これは,給食運営費におきまして,中学校給食調理業務委託の契約額確定による委託料の減,及び米飯給食事業補助金における補助対象食数の減に伴う補助金の減によるものであります。


 次に,15目学校建設費におきまして,12節役務費,14節使用料及び賃借料,及び15節工事請負費合わせて4億2,753万4,000円を増額し,補正後の額を20億5,440万2,000円とするものであります。これは,陽西中学校,宮の原中学校の校舎改造事業費及び星が丘中学校の体育施設整備事業費の確定に伴う減がありましたが,国の補正予算採択に伴う陽北中学校の校舎耐震補強工事費及び横川中学校の屋内運動場耐震工事費の増により,差し引き増額するものであります。


 49,50ページをお開きください。20項社会教育費15目文化財保護費におきまして,13節委託料及び22節補償,補填及び賠償金合わせて448万7,000円を減額し,補正後の額を3億5,598万2,000円とするものであります。これは,上神主・茂原官衙遺跡保存整備事業において,基本構想策定業務の委託をプロポーザル方式にて選定したところ,委託金額が減少したこと,公有地化事業において移転補償物件の精査に伴い,物件移転等補償費が減少したことによるものであります。


 25項保健体育費5目保健体育総務費につきましては,歳出予算の補正はありませんが,スポーツ振興くじ助成金が採択されましたことから,補正額の財源内訳のうち,一般財源100万円を特定財源に振りかえるものであります。


 以上で,議案第3号平成17年度宇都宮市一般会計補正予算(第7号)の所管に関する部分の説明を終わります。





○委員長(小林秀明)  説明は終わりました。委員の皆さんから御質疑,御意見等がありましたら,御発言をお願いいたします。





○委員(岡本治房)  単純な質問ですけれども,45款5項5目,消防費ですが,消火栓の数が減ったことによって減になったということですけれど,これだけの額だと,具体的に何個減ったのかということが1つ。


 もう1つは,50款5項15目,幼児教育の助成対象数はふえたけれども,結果的に減額になった。この辺のところをもう少し詳しく説明していただければと思います。


 もう1つは,給食費ですけれども,これは対象食数が減ったということですけれども,具体的にこの内容を教えていただければと思います。


 以上3点,お願いします。





○警防課長(平野誠治)  消火栓の減ということですが,当初149基予定しておりまして,138基になり,11基の減になりました。これだけでは966万円という減にはならなく,そのほかに配管の布設がえ工事が予定より少なくなったということもありまして,約600万円,合わせて960万円余の減になっております。





○教育企画課長(白田誠二)  幼稚園就園奨励費補助金につきましては,当初予算で9,252名見込んでおりましたが,72名ふえたということで,約600万円を増額しております。


 一方,預かり保育推進事業,これにつきましては,通常の保育時間以外の預かり保育でありますが,早朝とか土曜日とか長期休業期間中の預かり保育をやった場合に,市の方で補助をしようということで考えておりましたところ,国・県がこの事業の拡大を実施するということになりましたので,市は,一切補助等をしなくなったということで,ここで約3,000万円減額がしております。したがいまして,差し引き約2,400万円の減額となったところです。





○学校管理課長(木村吉夫)  米飯の補助金の減ですが,まず原因といたしましては,児童生徒の数が当初の予算編成の時期よりも減ということと,それから,例えば今,インフルエンザがはやっていまして,学級閉鎖などによる食数の減,それから学校行事等による御飯の減が主な原因です。具体的に申し上げますと,小学校につきましては,当初274万食ほど見込んでおりました。それが,実際は約268万食,これは延べの食数です。中学校につきましては,延べ約123万食が,実際は約119万食ということが減の理由となります。





○委員(岡本治房)  とにかく子供の数が減ったり,それから欠席者が多いので,結果的に減ったと。毎週3回出すとかという決まりの中で,それが2.5回になったとかということではないわけですね。わかりました。





○委員長(小林秀明)  ほかにありますか。


 〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(小林秀明)  それでは,御質疑等がないようですので,この議案はほかの議案と関連がありますので,後ほど採決いたします。


 次に,議案第15号平成17年度宇都宮市育英事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○教育企画課長(白田誠二)  ただいま議題となりました議案第15号平成17年度宇都宮市育英事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明いたします。議案第15号のページをお開き願います。


 第1条歳入歳出予算の補正ですが,歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,972万8,000円を減額し,歳入歳出予算の総額を,歳入歳出それぞれ2億5,132万6,000円とするものであります。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は,第1表歳入歳出予算補正によりますが,事項別明細書により御説明いたします。


 まず,歳入予算について御説明いたします。議案第15号の7ページをお開き願います。5款貸付金収入でありますが,3,515万9,000円を増額し,補正後の額を1億4,601万1,000円とするものであります。これは,貸付金の繰り上げ償還等が見込みを上回ったことに伴い補正するものであります。


 次に,15款繰入金でありますが,5,655万6,000円を減額し,補正後の額を1億364万3,000円とするものであります。これは,貸付金収入及び繰越金において増額が見込まれるため,補正するものであります。


 次に,20款繰越金でありますが,166万9,000円を増額し,補正後の額を167万円とするものであります。これは,平成16年度育英事業特別会計,会計剰余金の編入により補正するものであります。


 次に,歳出予算について御説明いたします。9ページをお開きください。5款育英事業費でありますが,1,972万8,000円を減額し,補正後の額を2億5,072万2,000円とするものであります。これは,5款10目育英費において,奨学生の留年,休学及び辞退等の増加に伴い補正するものであります。


 以上で,議案第15号平成17年度宇都宮市育英事業特別会計補正予算(第1号)の説明を終わります。





○委員長(小林秀明)  説明は終わりました。委員の皆さんから御質疑,御意見等がありましたら,御発言をお願いいたします。





○委員(岡本治房)  奨学金というのはなかなか返してもらえないと思っているんですけれども,繰り上げ償還が多くなったということは,積極的に返してもらえるような,そういう形になったと理解してよろしいのかどうか。また,貸出金というんですか,それが1,900万円も減ったということは,辞退とか何かがあったりということで,奨学金の需要というものが,経済状況がよくなったことによって,奨学金を借りる人が少なくなったと考えてよろしいかどうか。その2点をお願いします。





○教育企画課長(白田誠二)  滞納繰越金が16年度で86人,1,000万円ほどあったわけですが,17年度は,まだ1月25日現在ですが,47人,550万円ほどで,約半分くらいになっています。470万円ほど減ったということです。督促を一生懸命やった効果があらわれてきたというようなことです。


 貸出金につきましては,年間約200人の方に毎年お貸ししておりますが,この人数というのは,中核市でも一番で,予算額も一番です。十分,貸し付けを希望する方への対応は図られているのかなと考えております。


 17年度は,継続貸し付け者を463名見込んだところ,補正後422名で,先ほど言いましたように,継続貸し付けの中に留年とか退学とか休学とかそういうことがありましたために,ここで約1,500万円ほど減っています。また,新規貸付者を200名予定したところ,結果的に184名で,16名の減となっています。これにつきましては,不採用の方がいたり,決定後辞退があったということで,ここで400万円ほど減っておりまして,合計1,900万円ほど減っております。





○委員長(小林秀明)  ほかにありますか。


 〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(小林秀明)  ほかに御質疑等ありませんので,この議案も,ほかの議案と関連がありますので,後ほど採決いたします。


 次に,議案第17号平成17年度宇都宮市水道事業会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○経営企画課長(桜井鉄也)  ただいま議題となりました議案第17号平成17年度宇都宮市水道事業会計補正予算(第4号)につきまして御説明いたします。議案第17号をごらんください。


 今回の補正は,収益的収入及び支出,資本的収入及び支出におきまして,それぞれ予定額の補正を行うものであります。


 第1条は総則であります。第2条業務の予定量でありますが,(2)の年間総給水量につきましては,22万6,000立方メートル補正減いたしまして,6,253万9,000立方メートルとするものであります。次の(3)1日平均給水量につきましては,619立方メートル補正減いたしまして,17万1,340立方メートルとするものであります。(4)の主要な建設改良事業でありますが,イの施設改良事業につきましては,6,348万7,000円を減額いたしまして,2億4,266万2,000円とするものであります。ウの配水管整備事業につきましては,2億7,135万円減額いたしまして,12億1,754万8,000円とするものであります。


 第3条収益的収入及び支出でありますが,まず収入でありますが,第1款水道事業収益につきましては,7,803万5,000円減額いたしまして,115億8,578万1,000円とするものであります。その内訳ですが,第1項営業収益を7,593万5,000円減額いたしまして,115億2,648万4,000円,第2項営業外収益を210万円減額いたしまして,5,929万4,000円とするものであります。


 次に,支出でありますが,第1款水道事業費につきまして,1億2,660万6,000円減額いたしまして,102億8,096万8,000円とするものであります。その内訳といたしまして,第1項営業費用を1億5,349万6,000円減額いたしまして,75億9,087万1,000円,第2項営業外費用を2,417万9,000円増額いたしまして,26億4,150万5,000円,第3項特別損失を271万1,000円増額いたしまして,2,859万2,000円とするものであります。


 第4条資本的収入及び支出でありますが,次のページですが,第1款資本的収入につきましては,3,483万1,000円減額いたしまして,32億4,446万2,000円とするものであります。その内訳でありますが,第2項国庫補助金を764万1,000円増額いたしまして,7,809万1,000円,第3項出資金を170万円減額いたしまして,3億5,650万円,第4項負担金を4,077万2,000円減額いたしまして,3億9,097万円とするものであります。


 次に,支出でありますが,第1款資本的支出につきまして,4億4,462万7,000円減額いたしまして,77億2,074万2,000円とするものであります。その内訳でありますが,第1項建設改良費を4億5,328万7,000円減額いたしまして,35億2,999万3,000円,第2項企業債償還金を764万1,000円増額いたしまして,41億8,088万9,000円,第3項諸支出金を101万9,000円増額いたしまして,986万円とするものであります。


 なお,資本的収入額が資本的支出額に不足します額,44億7,628万円となりますが,これは,当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額,減債積立金取り崩し額,過年度分損益勘定留保資金,及び当年度分損益勘定留保資金で補てんする予定であります。


 それでは,明細につきまして御説明いたします。12,13ページをお開きください。


 まず,収益的収入でありますが,1款水道事業収益1項営業収益1目給水収益でありますが,今年度は主に会社などの事業系で水道使用水量が減となりましたことに伴い,水道料金を9,226万3,000円減額するものであります。


 次に,2目他会計負担金でありますが,合計で909万7,000円減額するものであります。内訳といたしまして,消火栓維持管理負担金につきましては,道路工事に伴い,消火栓の高さを調整する必要がある場合の経費につきましては,一般会計から負担金として繰り入れておりますが,消火栓の高さを調整する道路改良工事が減少しましたことから,509万7,000円の減額,また,下水道事業会計負担金でありますが,現在,下水道使用料徴収事務につきましては,水道事業におきまして水道料金と一括して実施しておりますことから,下水道使用料の徴収事務にかかわります経費を,下水道事業会計から水道事業会計に負担金として支払っておりますが,今年度,水道事業におきまして,水道メーター検針委託等の契約額に伴い,下水道事業会計が水道事業会計に拠出する徴収事務負担金が減少したために,400万円を減額するものであります。


 次に,3目その他の営業収益でありますが,合計で2,542万5,000円増額するものであります。内訳といたしまして,水道加入金につきまして,新設及び布設がえ件数の増加に伴いまして,2,072万円の増額,雑収益につきまして,上河内町へ分水しております水道量が増加したことに伴い,470万5,000円増額するものであります。


 これによりまして,1款水道事業収益1項営業収益を7,593万5,000円減額いたしまして,115億2,648万4,000円とするものであります。


 次に,2項営業外収益2目他会計負担金でありますが,これは本年度借りかえを行いました水源開発費に充当した企業債の支払い利息の減に伴い,一般会計負担金を210万円減額し,4,589万4,000円とするものであります。これらによりまして,2項営業外収益を同額減額いたしまして,5,929万4,000円とするものであります。


 これらの結果,資本的収入合計を7,803万5,000円減額いたしまして,115億8,578万1,000円とするものであります。


 14,15ページをお開きください。次に,支出でありますが,1款水道事業費1項営業費用1目源浄水費でありますが,合計で4,031万7,000円を減額するものであります。内訳でありますが,委託料につきまして,水質検査業務委託におけます契約額の確定に伴い,2,400万円減額,動力費におきまして,白沢浄水場におけます電気料金需給調整割引適用に伴い,300万円の減額,請負費におきまして,浄水場において水をろ過する際に発生します泥を取り除く除泥及びろ過地の砂を補充いたします補砂工事の工事費の確定に伴いまして,500万円の減額,補償金につきましては,宝井水源取水に伴います補償の減により,200万円の減,負担金につきましては,特定多目的ダム法第33条に基づきまして,鬼怒川ダム統合管理負担金及び利根川川治ダム負担金確定に伴いまして,368万3,000円の増,受水費につきましては,県企業局鬼怒浄水場の設備点検によりまして,受水量が減少したことに伴い,1,000万円を減額するものであります。


 次に,2目配水費でありますが,合計で8,683万8,000円を減額するものであります。内訳といたしまして,委託料におきまして,漏水調査におきます契約額の確定に伴い,698万8,000円の減額,請負費におきまして,西の宮配水地解体工事における契約額の確定に伴い,7,985万円減額するものであります。


 次に,3目給水費でありますが,請負費におきまして水道メーター取りかえ工事費の確定に伴い,304万1,000円減額するものであります。


 次に,4目業務費でありますが,合計で2,330万円を減額するものであります。内訳といたしまして,印刷製本費におきまして納入通知書等の印刷製本費の確定に伴い,150万円の減額,委託料につきまして,検針委託業務における契約額の確定に伴いまして,2,180万円を減額するものであります。


 これらによりまして,1項営業費用を1億5,349万6,000円減額いたしまして,75億9,087万1,000円とするものであります。


 次に,2項営業外費用1目支払利息でありますが,支払利息につきましては,平成16年度企業債借入額の借入率が,当初見込みを下回って低い率でありましたことから,400万円を減額するものであります。


 次に,2目消費税及び地方消費税でありますが,今回の補正に伴いまして,2,817万9,000円増額するものであります。これらによりまして,2項営業外費用を2,417万9,000円増額いたしまして,26億4,150万5,000円とするものであります。


 次に,16,17ページをごらんください。第3項特別損失2目過年度損益修正損でありますが,過年度水道料金の調定更正分といたしまして,平成16年度の漏水認定量が確定しましたことなどから,271万1,000円を増額するものであります。これらによりまして,3項特別損失を同額増額いたしまして,2,859万2,000円とするものであります。


 これらの結果,収益的支出合計を1億2,660万6,000円減額いたしまして,102億8,096万8,000円とするものであります。


 次に,18,19ページをお開きください。まず,資本的収入であります。1款資本的収入2項国庫補助金1目国庫補助金でありますが,水道水源開発施設整備費国庫補助金につきまして,NTT無利子貸付金償還時補助の一括交付に伴いまして,764万1,000円増額するものであります。


 次に,3項出資金1目出資金でありますが,一般会計出資金につきまして,今年度借りかえを行いました水源開発費に充当しました企業債の償還元金の減に伴い,170万円を減額するものであります。


 次に,4項負担金1目負担金でありますが,この負担金は,他の事業から依頼を受けまして行いました水道事業の工事費は,それぞれ相手方から負担をもらっているものでありますが,合計で4,077万2,000円減額するものであります。内訳といたしまして,水道改良工事負担金につきましては,土地区画整理事業等におけます工事延長の減少に伴い,6,493万7,000円の減,消火栓設置負担金につきましては,配水管移設工事の減少等に伴い,514万3,000円の減額,水道移設工事負担金につきましては,県の道路改良工事事業の増加に伴いまして,2,930万8,000円増額するものであります。この結果,資本的収入合計を3,483万1,000円減額いたしまして,32億4,446万2,000円とするものであります。


 続きまして,22,23ページをごらんください。資本的支出であります。1款資本的支出1項建設改良費2目水道改良費でありますが,上戸祭制御所,制御弁更新工事における契約額の確定に伴い,6,348万7,000円を減額するものであります。


 次に,3目配水管整備費でありますが,他事業に関連いたしました新設や移設工事費の減少に伴い,2億7,135万円減額するものであります。


 次に,4目水源開発費でありますが,合計で1億1,845万円減額するものであります。内訳といたしましては,建設中の利子につきましては,16年度の借入率の低下に伴い,181万8,000円の減額,湯西川ダム水源地域対策費負担金につきましては,湯西川ダム水特法事業費負担金及び湯西川ダム基金事業費負担金の確定に伴いまして,合わせて1億1,663万2,000円減額するものであります。


 これらによりまして,1項建設改良費を4億5,328万7,000円減額いたしまして,35億2,999万3,000円とするものであります。


 次に,2項企業債償還金でありますが,元金につきましては,NTT無利子貸付金の繰り上げ償還に伴い,764万1,000円増額するものであります。


 次に,3項諸支出金1目国庫補助金返納金でありますが,国庫補助を充当いたしました事業におきまして,事業費の消費税に充当した額を返納することとなっておりまして,返納額が確定しましたことに伴い,101万9,000円増額するものであります。


 これらの結果,資本的支出合計を4億4,462万7,000円減額いたしまして,77億2,074万2,000円とするものであります。


 10,11ページにお戻りください。これは,総括表でして,これまで御説明したものを集計したものです。


 まず,上の表,収益的収支でありますが,収益的収入計115億8,578万1,000円,収益的支出計102億8,096万8,000円,差し引き13億481万3,000円となります。


 なお,これに消費税等を調整いたしますと,今年度は11億7,000万円余の純利益を予定しております。


 次に,下の表,資本的収支でありますが,資本的収入計32億4,446万2,000円,資本的支出計77億2,074万2,000円,差し引きマイナス44億7,628万円となります。このマイナス分につきましては,冒頭でも御説明いたしましたが,当年度分消費税及び地方消費税,資本的収支調整額,減債積立金取り崩し額,過年度分損益勘定留保資金,及び当年度分損益勘定留保資金で補てんする予定であります。


 合計といたしまして,最下段ですが,収入計148億3,024万3,000円,支出計180億171万円,差し引きマイナス31億7,146万7,000円となります。


 なお,今回の補正後の資金状況,財政状況を記載いたしました資金計画及び貸借対照表の詳細の説明につきましては,説明を省略させていただき,以上で議案第17号平成17年度宇都宮市水道事業会計補正予算(第4号)の説明を終わらせていただきます。





○委員長(小林秀明)  説明は終わりました。委員の皆さんから御質疑,御意見等がありましたら,御発言をお願いいたします。





○委員(小林睦男)  何点か質問させていただきます。


 まず,わからない部分なので教えていただきたいんです。西の宮団地の給水施設を壊されたということですが,跡地の利用とか,ただ壊してそのままにするのか,どうするのか,お聞かせ願いたいと思います。


 あと,給水量自体が少なくなったということですけれども,水需要の予測が間違っていたというか,少なくとも正しくなかったということになるかと思うんです。これから節水の効果がいろいろなところに出てきてしまうので,なかなか給水量もふえないかと思うんですが,ことしの動向をどう判断しているのかお伺いしたいと思います。


 商売的には水を売っていかなくてはならないんですけれども,地球環境の問題とか考えますと,なかなかそうも言っていられない。市もやはりもっと節水運動を市民に対し,協力を求めていかなければならないと思うんです。その中で企業としての健全性をどうやっていくのかという,大きな課題があるかと思うんですけれども,そういうものをお聞かせ願いたい。


 東京では,ヒートアイランドに対する取り組みということで打ち水をやっています。宇都宮でも,都市部が暑いというのはあるので,散水車で水をまくとか,地球環境に配慮しながらも水道水を使うという方法があったら,考えを聞かせてください。


 あと,工事代金等,少なくなったということは結構なことなんですが,これは,どうなんですか,一連の談合問題とかそういうものが影響して,入札率,そういうものが下がってきた結果なのか,たまたま事業の内容によって自然に少なくなったのか,教えていただきたいなと思います。





○企業総務課長(江面静)  1点目の西の宮配水地の跡地利用についてですが,この配水地の跡地については,上下水道局では事業予定がありませんので,市長部局の方に利用予定の引き合いをお聞きしましたところ,今日まで市の方からもその引き合いが来ておりません。そういうことで,上下水道局としては遊休地ということでとらえまして,これについては,上下水道局の遊休地の取り扱い方針に基づいて,売却をしていきたいと考えております。現在,まだ工事中ですので,今年度中に工事が終了次第,速やかに売却手続に入りたいと考えております。





○水道建設課長(関口修二)  2点目の水需要の動向についてですが,節水型の洗濯機とか,今,そういうものがかなり普及しております。また,今,地下水ビジネスといいまして,ペットボトルとかそういうものが,かなり今,清泉飲料等あわせまして,普及しているところでして,今後の水動向につきまして,こういったものも考慮しながら,これからの水需要につきまして調査していきたいと考えております。





○経営企画課長(桜井鉄也)  3点目の企業としての経営の健全性ですが,委員御指摘のとおり,企業ですので,収入が営業活動にはなくてはならないものです。収入の伸び悩みが現実,続いておりますが,そういう中でも,御案内のとおり,財政構造改革計画を策定いたしまして,できるだけ健全な経営基盤確立のために,それぞれ行っておりまして,特に企業債につきましては,できるだけ減らしていこうと取り組んでいるところです。非常に厳しい環境ですが,引き続きこの計画を推進しながら,経営の健全性を維持していきたいと考えております。





○企業総務課長(江面静)  工事代金の減についてですが,談合の影響というお話でしたが,確かに今年度につきましては,低入札が前年に比べて多かったところで,その影響が若干あるかとは思いますが,全体としては,その低入札の影響が若干出たという程度で,例年どおりの契約であったと考えております。





○経営企画課長(桜井鉄也)  水の使い方ですが,委員御指摘のとおり,水は限られた資源ですので,やはり事あるたびに節水の呼びかけをお願いしていると同時に,必要な水はいつでも確保しておりますので,安定して給水できる体制を整えております。委員御指摘の,東京の打ち水大作戦,またヒートアイランド現象に対するそれぞれの取り組みなどの御提言でありますが,御提言を再度受けまして,どういうことができるのか検討させていただきたいと思います。





○委員(小林睦男)  跡地の部分は売却ということで,これは有効利用していただければと思うんですが,役所で何かきちんとやれるものがあるなら,それを調整して,ないというときに民間に売って,宅地にするなりということで,これはお願いしたいなと思います。


 あと,節水はやはり建前としてやらなくてはならない。現実に民間企業でも,工業用水も使わないですよね。あと,大口事業者は,地下水を上げて,それを滅菌したり,そういうものを売って大丈夫なんですよね。そういうことをどんどんやるようになってきていますから,水需要が回復するということはなかなかあり得ないと思うので,そういう中で,さっきの打ち水を,水道のきれいな水をまいてもったいないだろうという意見や批判もあるので,必ずやれとかというふうに私も言っているんではないんです。水源として100あるのに,もう70とか80しか使わなくなってしまう,これだと,営業を幾ら一生懸命やっても,ダブついているということになると思うので,そういう意味では,環境に配慮しながら,有効な水道水の使い方というのも研究していかないと,どんどん水を使わないというだけで終わってしまって,下水道の企業会計まで圧迫するということになると思います。私も何か知恵があれば提案をしたいと思いますけれども,それは全国どこの自治体でも同じ悩みだと思いますので,今後,研究をお願いしたいと思います。





○委員(藤井弘一)  特別損失について,聞き漏らした点があるのかもしれませんがお許しをいただきまして,3,4ページの中で,過年度損益修正損,補正額が271万1,000円で,補正後は2,859万1,000円とあるわけであります。この具体的な内容について,もう一度お聞かせをいただきたいんでありますが,たまたまこれ,私が読み違えているんだろうと思うんでありますが,数字が,この3,4ページでは,補正前の額が2,588万円,補正後は2,859万1,000円と,一番下の端数が1,000円というわけでありますが,1ページのこの説明書きによりますと,第3項特別損失では,補正前は2,588万1,000円,補正後は2,859万2,000円となり,1,000円の差があります。この違いについて,まずお聞きしたいんであります。


 それと過年度損益修正損の内訳について,もう少し詳しく説明してください。





○サービスセンター所長(斎藤修)  過年度損益修正損の内訳ですが,まず,冒頭で説明がありましたけれども,過年度水道料金の調定更正がありまして,16年度の漏水認定が当初見込みを上回って,増額補正するものが116万8,000円余あります。これは,大きいものでは,宇都宮競馬場の漏水認定でして,平成17年2月調定分,これが検針では1万6,387立方メートル,漏水認定後で1万3,589立方メートルで,マイナス2,798立方メートルで,ここで約92万8,000円余の調定更正がありましたので,その分,当初見込みを大幅に上回って,増額補正をするということになります。


 もう1つに,時効による不納欠損があります。平成12年度の水道料金の収入が,当初見込んでいたものを下回りました。これについて,増額補正をするものが154万2,000円余あります。合わせまして,全体の過年度損益修正損が271万1,000円という内容になります。





○経営企画課長(桜井鉄也)  2点目の予算補正後の額ですが,特別損失につきましては,御説明申し上げました過年度損益修正損のほかに,固定資産売却損といたしまして,1,000円ほど費目存置で計上させていただいておりますので,今回,補正はありませんので,補正後の額として,特別損失の合計が2,859万2,000円ということになります。





○委員(藤井弘一)  数字はそういうことで,このままうのみにしますと,極めてどこか違うのかなというふうに思うわけでありまして,できればこのことも含めていただければ数字に間違いないぞということがはっきりするわけであります。


 特別損失ですけれども,漏水と不納欠損ということで大きく2つあるんだろうと思うんです。1点は,その漏水について,個人と法人の扱いもまたそれぞれ違いがあるんだろうと思うんでありますけれども,先ほど,言葉が速くて聞き取れないんでありますが,調定何とかというのがありましたね。そういう中で,いわゆる受益者負担とでも言うんでしょうかね,この漏れたのは,不可抗力もあるだろうし,事故もあるかもしれませんね。そんなことについて,しつこく聞くわけでありますけれども,その内訳はどんなふうになりますか。というのは,やはり,不可抗力と事故的なことを比較しておかないと,漏水を幾ら調査していても,追いつかないようなことになってはいけないと思うんです。


 もう1つは,不納欠損でありますが,多分これは5年の時効もあろうと思うんですけれども,そういう中で,係争などが行われたことがあるのかどうか,そのこともあわせて教えていただきたいんです。





○サービスセンター所長(斎藤修)  第1点目の漏水の認定の問題ですが,メーターから先,宅内につきましては,所有者の管理となっております給水装置というものがありまして,その部分におきまして漏水が発生した場合,指定工事事業者等に修理をしていただいた後,その漏水があったことを確認いたしまして減免をいたしております。その大部分が,地下に埋設している部分,つまり給水装置の善良な管理をもってしてもなおなかなかわかりにくいという部分があります。この部分について,これは個人も企業も変わりませんが,漏水を認定しているということです。


 さらに,その漏水認定の場合の個人,企業の考え方,これにつきましては,同一の認定の考え方とさせていただいております。


 第2点目の不納欠損,5年の時効を迎えるまでに,係争等があったかという御質問ですが,大分水道料金を滞納しておりまして,破産とか倒産等で,裁判所の破産事件等に持ち込まれるケースというのがあります。この場合,破産の財産が清算になってしまいますと,どうしても取れる見込みがなくなりますので,これは不納欠損になってしまうというようなケースはあります。


 さらに,この不納欠損に至る前に,滞納者の水をとめることができない状況において,少額訴訟,こちらから簡易裁判所ですが,少額訴訟等に持ち込んだケースはあります。これは,1回の審理で決着してしまうというものです。実質的には,局と滞納者,双方,裁判所での協議で,分割できちんと納めていってくださいよというような内容での合意で済んでいるところです。





○委員長(小林秀明)  ほかにありますか。


 〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(小林秀明)  ほかに御質疑等ありません。この議案も,ほかの議案と関連がありますので,後ほど採決いたします。


 次に,議案第18号平成17年度宇都宮市下水道事業会計補正予算(第5号)についてを議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○経営企画課長(桜井鉄也)  ただいま議題となりました議案第18号平成17年度宇都宮市下水道事業会計補正予算(第5号)につきまして御説明いたします。議案第18号をお開きください。


 今回の補正は,収益的収入及び支出,資本的収入及び支出におきまして,それぞれ予定額の補正を行うとともに,宇都宮市公共下水道川田処理場汚泥処理設備建設工事委託ほか2件の債務負担行為の補正を行うものであります。


 第1条は総則であります。第2条業務の予定量でありますが,(2)の年間総処理水量につきましては,413万6,000立方メートル補正減いたしまして,6,406万4,000立方メートルとするものであります。(3)1日平均処理水量につきましては,1万1,331立方メートル補正減いたしまして,17万5,518立方メートルとするものであります。次に,(4)の主要な建設改良事業でありますが,アの公共下水道事業につきましては,2億9,130万円減額いたしまして,30億1,589万3,000円とするものであります。イの特定環境保全公共下水道につきましては,3億8,214万3,000円減額いたしまして,11億3,460万1,000円とするものであります。ウの施設改良事業につきましては,202万7,000円減額いたしまして,2,797万3,000円とするものであります。


 第3条収益的収入及び支出でありますが,まず収入でありますが,第1款下水道事業収益におきましては,1,459万8,000円減額いたしまして,114億1,201万5,000円とするものであります。その内訳といたしまして,第1項営業収益を1億929万4,000円減額いたしまして,112億4,191万9,000円,第2項営業外収益を9,469万6,000円増額いたしまして,1億7,009万3,000円とするものであります。


 次に,支出でありますが,第1款下水道事業費につきましては,440万7,000円増額いたしまして,113億3,470万1,000円とするものであります。その内訳といたしまして,第1項営業費用を300万円減額いたしまして,73億5,376万4,000円,第2項営業外費用を740万7,000円増額いたしまして,39億4,370万8,000円とするものであります。


 第4条資本的収入及び支出でありますが,次のページになりますが,第1款資本的収入につきましては,6億5,515万4,000円減額いたしまして,75億3,853万1,000円とするものであります。内訳でありますが,第1項企業債を4億7,430万円減額いたしまして,39億3,100万円に,第2項国庫補助金を9,560万円減額いたしまして,13億5,288万円に,第3項出資金を8,404万5,000円減額いたしまして,8億9,936万9,000円に,第6項受益者負担金を120万9,000円減額いたしまして,3億1,263万1,000円とするものであります。


 次に,支出でありますが,第1款資本的支出につきましては,6億7,415万9,000円減額いたしまして,117億519万5,000円とするものであります。その内訳といたしまして,第1項建設改良費を同額減額いたしまして,42億1,947万1,000円とするものであります。


 また,資本的収入額が資本的支出額に対して不足します額につきましては,41億6,666万4,000円となりますが,これは,当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額,減債積立金取り崩し額,及び当年度分損益勘定留保資金で補てんする予定であります。


 第5条債務負担行為でありますが,初めに,第1項でありますが,川田処理場の汚泥処理設備建設工事委託につきましては,平成17年度からの2カ年事業として実施しておりますが,事業の年度割変更に伴い,18年度の限度額を5億9,000万円に変更するものであります。また,川田処理場の改築工事委託につきましても,平成17年度からの2カ年事業として実施しておりますが,事業の一部前倒し執行によりまして,18年度の限度額を3億7,500万円にしようとするものであります。


 次に,第2項についてでありますが,平成16年9月議会におきまして議決をいただきました宇都宮テクノポリスセンター地区公共下水道施設工事委託につきましては,土地区画整理事業の計画変更により,期間を1年延長し,平成20年度までにしようとするものであります。


 第6条企業債につきましては,今回の補正に伴い,起債の限度額におきまして,公共下水道建設費を30億1,690万円に,特定環境保全公共下水道建設費を8億7,930万円に,流域下水道事業費を3,480万円にそれぞれ変更しようとするものであります。


 第7条他会計からの補助金につきましては,58億9,187万2,000円とするものであります。


 それでは,明細について御説明いたします。16,17ページをお開きください。


 まず,収益的収入ですが,1款下水道事業収益1項営業収益1目下水道使用料でありますが,水道事業会計でも御説明いたしましたとおり,今年度は主に会社などの事業系の水道使用水量が減になりましたことに伴い,下水処理量も減少しましたことにより,下水道使用料を8,276万2,000円減額するものであります。


 次に,2目他会計負担金でありますが,支払い利息が減となりましたことから,2,653万2,000円減額するものであります。これらによりまして,営業収益を1億929万4,000円減額いたしまして,112億4,191万9,000円とするものであります。


 次に,2項営業外収益3目他会計補助金でありますが,下水道使用料や他会計負担金などの収入が減となりますことから,一般会計補助金を9,469万6,000円増額し,1億3,679万円とするものであります。これらによりまして,2項営業外収益を同額増額いたしまして,1億7,009万3,000円とするものであります。


 これらの結果,資本的収入合計を1,459万8,000円減額いたしまして,114億1,201万5,000円とするものであります。


 18,19ページをお開きください。収益的支出でありますが,1款下水道事業費1項営業費用1目管渠費でありますが,請負費におきましてマンホール調整工事等の事業費が確定したことに伴いまして,300万円減額するものであります。


 次に,2目ポンプ場費でありますが,委託料につきまして,新たに設置するマンホールポンプ場の事業費が確定したことに伴いまして,300万円減額するものであります。


 次に,3目処理場費でありますが,合計で700万円増額するものであります。内訳といたしまして,委託料につきまして,田川処理場電気計装設備点検業務などにおけます契約額の確定に伴いまして,1,200万円の減額,動力費につきましては,処理場におけます電気料金やA重油の値上げに伴いまして,3,000万円の増額,請負費につきましては,川田処理場汚水ポンプ修繕工事におけます契約額の確定に伴いまして,1,100万円減額するものであります。


 次に,7目業務費でありますが,負担金につきましては,水道事業会計におきまして御説明いたしましたが,水道メーター検針委託料などの契約額の確定に伴い,水道事業会計へ支出する下水道使用料徴収事務負担金が減少しましたことから,400万円減額するものであります。


 これらによりまして,1項営業費用を300万円減額いたしまして,73億5,376万4,000円とするものであります。


 次に,2項営業外費用1目支払利息でありますが,企業債利息につきましては,平成16年度の建設事業の一部を平成17年度に繰り越したことなどに伴いまして,2,300万円を減額するものであります。


 次に,2目消費税及び地方消費税でありますが,今回の補正に伴いまして,3,040万7,000円を増額するものであります。これらによりまして,2項営業外費用を740万7,000円増額いたしまして,39億4,370万8,000円とするものであります。


 これらの結果,資本的支出合計を440万7,000円増額いたしまして,113億3,470万1,000円とするものであります。


 次に,20,21ページをお開きください。資本的収入から御説明申し上げます。


 1款資本的収入1項企業債1目企業債でありますが,合計で4億7,430万円減額するものであります。内訳といたしまして,公共下水道事業債及び特定環境保全公共下水道事業債につきまして,事業費の確定に伴い,それぞれ1億5,750万円,3億2,000万円減額に,また,流域下水道事業債につきましては,栃木県が実施しております流域下水道事業におきまして,負担金が確定しましたことに伴い,320万円増額するものであります。


 次に,2項国庫補助金1目国庫補助金でありますが,公共下水道建設国庫補助金及び特定環境保全公共下水道建設国庫補助金につきまして,事業費の確定に伴い,国庫補助内示額が減となりましたことから,それぞれ6,710万円の減額,2,850万円の減額,合計9,560万円減額するものであります。


 次に,3項出資金1目出資金でありますが,一般会計出資金につきまして,今回の補正に伴い,資本的支出に充てる出資金を8,404万5,000円減額するものであります。


 次に,6項受益者負担金1目受益者負担金でありますが,合計で120万9,000円減額するものであります。内訳といたしまして,受益者負担金につきまして,他事業の遅延等により賦課予定地の一部の下水道整備が終了しなかったことから,次年度に付加することになったことに伴い,1,301万3,000円の減,下水道分担金につきましては,年度外一括納付の増に伴いまして,1,180万4,000円増額するものであります。


 これらの結果,資本的収入合計を6億5,515万4,000円減額いたしまして,75億3,853万1,000円とするものであります。


 続きまして,24,25ページをお開きください。次に,資本的支出でありますが,1款資本的支出1項建設改良費1目公共下水道建設費でありますが,合計で2億9,130万円を減額するものであります。内訳といたしまして,委託料につきまして,川田処理場機械濃縮槽工事における契約額の確定に伴いまして,1億3,740万円の減額,請負費につきまして,鶴田町地内ほか管渠築造工事における契約額の確定に伴い,1億3,690万円の減額,また,補償金につきましては,予定していた補償物件の減となりましたことから,1,700万円減額するものであります。


 次に,2目特定環境保全公共下水道建設費でありますが,合計で3億8,214万3,000円を減額するものであります。内訳といたしまして,委託料におきまして,管渠築造工事実施設計委託における契約額の確定に伴いまして,265万5,000円の減額,請負費におきまして,上籠谷町地内ほか管渠築造工事における契約額の確定に伴いまして,3億8,290万円の減額,また,事務費につきまして,下水道分担金の年度外一括納付が増加したことによりまして,一括納付報償金が増となりますことから,341万2,000円増額するものであります。


 次に,3目施設改良費でありますが,駅東1号雨水幹線実施設計委託における契約額の確定に伴い,202万7,000円を減額するものであります。


 次に,4目建設費負担金でありますが,栃木県が実施しております流域下水道事業におきまして,事業費が確定したことに伴いまして,131万1,000円増額するものであります。


 これらによりまして,建設改良費を6億7,415万9,000円減額いたしまして,42億1,947万1,000円とするものであります。


 これらの結果,資本的支出合計を同額減額いたしまして,117億519万5,000円とするものであります。


 14,15ページにお戻りください。こちらは総括表です。これまで御説明したものを集計したものですが,まず,上の表,収益的収支でありますが,収益的収入計114億1,201万5,000円,収益的支出計113億3,470万1,000円,差し引き7,731万4,000円となります。


 なお,消費税等を調整いたしますと,今年度の純利益はゼロと見込んでおります。


 次に,資本的収支一覧表でありますが,資本的収入計75億3,853万1,000円,資本的支出計117億519万5,000円,差し引きマイナス41億6,666万4,000円となります。


 このマイナス分につきましては,冒頭でも御説明申し上げましたが,当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額,減債積立金取り崩し額,当年度分損益勘定留保資金で補てんする予定であります。


 したがいまして,総額,最下段ですが,収入合計189億5,054万6,000円,支出計230億3,989万6,000円,差し引きマイナス40億8,935万円となります。


 なお,今回の補正後の資金状況,財政状況を記載いたしました資金計画及び貸借対照表の詳細な説明は省略させていただきまして,以上で議案第18号平成17年度宇都宮市下水道事業会計補正予算(第5号)の説明を終わらせていただきます。





○委員長(小林秀明)  説明は終わりました。委員の皆さんから御質疑,御意見等がありましたら,御発言をお願いいたします。


 〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(小林秀明)  特にないようですので,議案第3号の所管に関係する部分と,議案第15号,第17号,第18号の議案4件について,一括して採決をしたいと思います。


 議案第3号平成17年度宇都宮市一般会計補正予算(第7号)の所管に関係する部分,議案第15号平成17年度宇都宮市育英事業特別会計補正予算(第1号),議案第17号平成17年度宇都宮市水道事業会計補正予算(第4号)と議案第18号平成17年度宇都宮市下水道事業会計補正予算(第5号)の議案4件については,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(小林秀明)  御異議なしと認めます。したがって,ただいまの議案4件は原案のとおり可決されました。


 以上で付託議案の審査は終了いたしました。


 お諮りいたします。委員長報告については,正副委員長に御一任願いたいと思いますが,御異議ありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(小林秀明)  御異議ありませんので,そのように決定いたしました。


 これをもちまして,文教消防水道常任委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。





              閉会 午前11時29分