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栃木県 宇都宮市

平成17年環境経済常任委員会(第1日目12月15日)




平成17年環境経済常任委員会(第1日目12月15日)





            環境経済常任委員会会議記録


 
■会 議 日 時


平成17年12月15日(木曜日)


開会 午前10時00分     閉会 午前11時57分


■開 会 場 所


第3委員会室


■出 席 委 員(9名)


委員長  渡 辺 通 子     副委員長  小 倉 一 智


委    遠 藤 和 信     委  員  福 田 久美子


同    浅 川 信 明     同     阿久津 善 一


同    小野里   豊     同     山 崎 美 高


同    中 山 勝 二


■欠 席 委 員(0名)


■説 明 員


環境部長        橋本 正志    環境部次長        岡地 和男


環境部次長(清掃事業担当)クリーンセンター所長兼務クリーンセンター副所長事務取


扱                                 岩本 亨一


環境部総務担当主幹   石井 孝男    環境企画課長       斎藤 幸男


環境保全課長      高橋  悟    資源循環推進課長     中村 昭夫


廃棄物対策課長     津田 昌利    商工部長         沼尾 博行


商工部参事(競輪開催執務担当)                   黒崎 民雄


商工部次長       大岡 幸雄    商工部総務担当主幹    篠崎  茂


商業観光課長      浦野 孝夫    工業課長         横倉 正実


中央卸売市場長     金子 英二    中央卸売市場次長     金田 光夫


公営事業所長      廣木 順一    公営事業所副所長     小平 秀行


農務部長        渡辺 政行    農務部次長        渡辺 孝夫


農務部総務担当主幹   福田  徹    農政課長         加藤 岩男


農林振興課長      星野 和男    土地改良課長       浜崎 克司


農業委員会事務局長   橋本 治夫


■事務局職員出席者


総括主査        大久保敦子    議事グループリーダー   青木 容子


主任書記        田中 淳一


■傍 聴 人 数(0名)


■審査(調査)案件・結果


1 審査(調査)案件


・議案第158号 平成17年度宇都宮市一般会計補正予算(第6号)の所管に関係


         する部分----------------------------------------------3(可決)


・同 第161号 平成17年度宇都宮市駐車場特別会計補正予算(第1号)--6(可決)


・同 第173号 宇都宮市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正--10(可決)


・同 第210号 指定管理者の指定について------------------------------6(可決)


・同 第211号 同件------------------------------------------------15(可決)


・同 第213号 同件------------------------------------------------17(可決)


・同 第214号 同件------------------------------------------------19(可決)


・同 第215号 同件------------------------------------------------21(可決)


・同 第228号 ごみ処理に関する事務の委託及び健康交流センターの利用に係る


        協議について------------------------------------------23(可決)


・同 第229号 ごみ処理に関する事務の委託及び公の施設の利用に関する規約の


        一部変更に係る協議について----------------------------23(可決)


2 その他


・農林公園ろまんちっく村における指定管理者制度の取組経過について------------24


■提 出 資 料


・資料No.1 平成17年第7回市議会定例会議案関係資料


・資料No.2 農林公園ろまんちっく村における指定管理者制度の取組経過について





              開会 午前10時00分





○委員長(渡辺通子)  おはようございます。ただいまから環境経済常任委員会を開会いたします。


 初めに,説明員の変更につきまして,紹介をお願いいたします。


  〔変更説明員紹介〕





○委員長(渡辺通子)  それでは会議に入ります。


 今回,本委員会に付託されました案件は,分割付託の補正予算案を含めた議案10件であります。


 審査の順序についてお諮りいたします。最初に,議案第158号の審査を行い,次に,議案第161号と議案第210号は関連がありますので,一括議題として審査を行いたいと思います。その後,議案第173号から議案番号順に審査し,最後の議案第228号と議案第229号は関連がありますので,一括議題として審査を行いたいと思います。御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(渡辺通子)  御異議ありませんので,そのように決定いたしました。


 それでは,議案の審査に入ります。


 最初に,議案第158号平成17年度宇都宮市一般会計補正予算(第6号)の所管に関係する部分についてを議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○環境保全課長(高橋悟)  ただいま議題となりました議案第158号平成17年度宇都宮市一般会計補正予算(第6号)につきまして御説明いたします。


 議案第158号をお開きください。まず,第1条歳入歳出予算の補正につきましては,歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億6,613万7,000円を追加し,歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,492億8,520万7,000円とするものであります。第2項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は,「第1表歳入歳出予算補正」によります。この詳細につきましては,歳入歳出補正予算事項別明細書によりまして,後ほど所管課長から御説明いたします。


 なお,歳入につきましては,総務常任委員会で一括して説明することになっておりますので,省略させていただきます。


 次に,第2条債務負担行為の補正についてでありますが,第1項債務負担行為の追加は,「第2表債務負担行為補正」によるとなっておりますが,この所管部分につきましては後ほど御説明いたします。また,第2条第2項の債務負担行為の変更につきましては,他の常任委員会の付託事項となっておりますので,省略させていただきます。


 次に,第3条地方債の補正につきましては,他の常任委員会の付託事項となっておりますので,省略させていただきます。


 それでは,議案第158号,6ページをお開きください。第2表債務負担行為補正の18番,クリーンパーク茂原運転業務委託でありますが,これは,平成18年4月1日から確実かつ安定的に業務を遂行するためには,当該施設の運転方法や設備性能の習得などに一定の期間が必要であります。この習得期間を確保するためには,今年度中に委託契約を締結する必要があるため,記載されておりますとおり,債務負担行為の限度額を設定しようとするものであります。


 続きまして,歳出補正予算につきまして,歳入歳出補正予算事項別明細書に基づき御説明いたします。


 18ページをごらんください。20款衛生費5項保健衛生費25目公害対策費についてでありますが,補正前の額7,000万円余に対して751万円余を追加し,補正後の予算を7,700万円余にしようとするものであります。この内容といたしましては,ダイオキシン等調査対策費において,市有施設における吹きつけアスベスト使用状況の実態を把握するため,市有施設のアスベスト含有調査に係る委託料を751万円余増額するものであります。


 以上で,20款衛生費の歳出補正予算の説明を終わります。





○土地改良課長(浜崎克司)  では,続きまして,農務部所管の歳出予算につきまして御説明いたします。同じページの30款です。


 30款農林水産費につきましては,補正前の額24億6,900万円余に対しまして,2,800万円余を増額し,補正後の予算を24億9,800万円余とするものであります。補正予算の内訳でありますが,5項農業費25目農地費において,補正前の額9億3,100万円余に対して,2,800万円余を増額し,補正後の予算を9億6,000万円余にしようとするものであります。これは,右ページの説明欄にありますように,土地改良費における2,800万円余の増額であります。


 補正の内容でありますが,まず,工事請負費につきましては,栃木県単独土地改良事業費の割り当ての増額に伴い,整備工事請負費を増額するものであります。


 次に,負担金,補助及び交付金につきましては,栃木県単独農地防災事業費の追加割り当てに伴い,補助金を増額するものであります。


 以上で,議案第158号平成17年度宇都宮市一般会計補正予算(第6号)の所管に関する部分についての説明を終わります。よろしくお願いします。





○委員長(渡辺通子)  説明は終わりました。委員の皆様から御質疑,御意見等ありましたら,お願いいたします。





○委員(遠藤和信)  ダイオキシン等調査対策費についてお聞きしたいんですけれども,今の説明ですと,今回のアスベスト問題で緊急的に調査をしたということですが,過去,ダイオキシンの場合にも,いろいろな調査方法で,いわゆる調査費用のばらつきというのが相当あって,社会問題になったかと思うんです。


 今回の場合,アスベストですので,緊急で大分限られた業者の中で調査をしたかと思うんですが,1検体当たりどのぐらいの費用だったのか。それと,いろいろ見積もりをとって,どのような形で調査費用の分布がどうだったのか。その中で751万4,000円の内訳はどのようになっているのか,教えていただきたいと思います。





○環境保全課長(高橋悟)  まず,調査費でありますが,環境保全課から建築課に他課配当し,そちらから委託契約を結んでいただいたところであります。


 調査費に関するばらつきの話ですけれども,大きく2つのグループに分けて発注しております。単価といたしましては,2万8,000円から3万円という形でありました。


 なお,検体数でありますが,総検体数で247検体を分析いたしました。





○委員(山崎美高)  債務負担行為のところに関連するんですが,クリーンパーク茂原,私も当初,そんなことになるだろうなとはある程度予測していたんだけれど,このごろ,周辺住民の方からの話で,夜中にものすごくにおう。単なるにおいじゃなく,すごくにおう。これが,1人,2人の証言ではないんですが,当初はそれほどのことはなかったんだけれども,なぜこのごろになってそのような声が出てくるのかな。操作に何か問題があるのかどうか,機械に問題があるのかどうか。夜中になるとものすごくにおうということなんです。そのようなところ,当初の操作と今の操作が変わっているのか,変わっていないのか,その辺ちょっと聞きたいと思っているんですが。





○委員長(渡辺通子)  その件に関してですが,案件とは違いますので,その他の項でお願いいたします。





○委員(福田久美子)  クリーンパーク茂原の運転業務委託費ですけれども,平成18年度ということで,6億4,000万円,債務負担行為の中にありますけれども,ちなみに,今年度の委託費と比較したいので教えていただけますか。





○環境部次長(清掃事業担当)(岩本亨一)  今年度の契約額が,限度額として全く同じ額を計上したものであります。





○委員長(渡辺通子)  ほかに御質疑,御意見等はないようですので,採決いたします。


 議案第158号平成17年度宇都宮市一般会計補正予算(第6号)の所管に関係する部分は,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(渡辺通子)  御異議なしと認めます。したがって,ただいまの議案は原案のとおり可決されました。


 次に,議案第161号平成17年度宇都宮市駐車場特別会計補正予算(第1号)について,議案第210号指定管理者の指定について(市営駐車場ほか6施設)を一括して議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○商業観光課長(浦野孝夫)(資料?1)  ただいま議題となりました議案第161号及び議案第210号につきまして,一括して御説明いたします。


 まず,議案第161号をお開きください。平成17年度宇都宮市駐車場特別会計補正予算(第1号)についてでありますが,地方自治法第214条の規定により,債務を負担する行為をすることができる事項,期間及び限度額は,第1表債務負担行為によるところであります。


 次のページをお開きください。駐車場管理業務につきまして,指定管理者制度の導入に伴い,期間を平成18年度から平成20年度まで,限度額を2億2,102万2,000円に設定しようとするものであります。


 続きまして,議案第210号の宇都宮市営駐車場の指定管理者の指定について,御説明いたします。


 議案関係資料の40ページをお開きください。まず,1の指定の理由についてでありますが,宇都宮市指定管理者選定委員会におきまして審査を行った結果,野里電気工業株式会社が申請団体の中で最高点を獲得し,指定管理者として適正と判断されるため,指定しようとするものであります。


 次に,2の指定の内容についてでありますが,議案にありますように,市営駅東駐車場ほか6施設を,野里電気工業株式会社に管理させるもので,指定期間は平成18年4月1日から平成21年3月31日までの3年間としております。


 次に,3の指定までの経過等でありますが,主な経過について御説明いたします。本年6月2日に指定管理者を公募で選定するとともに,指定期間を3年間とすることといたしました。7月15日には募集を開始し,第1次審査,第2次審査を経まして,10月12日に指定管理者の候補者を選定いたしました。


 41ページをごらんください。審査の結果は記載のとおりであります。指定期間における指定管理料につきましては,3年間で2億2,102万2,000円,平成17年度当初予算額を基準にしますと,5.5%の減となります。


 次に,4の野里電気工業株式会社の概要についてでありますが,概要につきましては記載のとおりであります。


 次に,5の今後のスケジュールについてでありますが,議決後に指定管理者を指定するとともに,協定を締結し,平成18年度4月からの指定管理者による管理開始に向け,準備を進めてまいります。


 以上で,議案第161号及び議案第210号の説明を終わります。





○委員長(渡辺通子)  説明は終わりました。委員の皆様から御質疑,御意見等ありましたら,お願いいたします。





○委員(遠藤和信)  今回の市営駐車場指定管理者の選定について,41ページの審査結果を見た場合に,どうもわからない点があるんです。今回の指定管理者における指定管理料で,3年間の縮減が5.5%である。今回の指定管理者の主な目的は,民間の力をかりて効率的な運営を行うというのが前提かと思います。


 そうした場合に,審査結果で,まず野里電気工業株式会社とAからFまであって,1次審査でDまでの5社が選ばれたわけです。その後に,2次審査で,それぞれどういう評価をされて得点をつけたかわかりませんが,どちらにしても,40点の項目と60点の経費削減の項目を両方足した場合に,だれが見ても,Bの60点の満点と29点の全部で89点が最高なわけですね。今回選ばれた野里工業が,経費の縮減で最下点ですね。そうすると,今回の指定管理者制度の目的からして,経費削減とか効率的な運営とか,そういう点からすると,どう見ても悪い。2次審査の総合点でいきますと,野里電気工業は80.9幾つです。ほかのところをいろいろ見ますと,皆さんいいわけですよね。なぜ,経費削減の観点からして悪いところを選ばれたのか,その辺の説明をしていただけますか。





○商業観光課長(浦野孝夫)  ただいまの御質問ですが,私どもの方の審査の中で,やはり経費の節減ということに重点を置きまして,配点を60点にしたわけですが,結果的にこの60点の部分では最下位でありました。ところが,ほかの,いわゆる民間として駐車場の利用促進,あるいは市民へのサービス拡大というようなところでの,いわゆる40点の施設効用の最大の発揮というところが,他に比べて群を抜いていたこと,また,第1次審査で,安定した能力の保持というところも第1位だったということで,1次,2次の総合点で,結果的に最高点を獲得したということであります。





○委員(遠藤和信)  視点を変えればそうなりますが,しかし,今回の指定管理者という大きな目的は,経費の削減もあるわけですね。そういった観点からすると,Bにした場合には,3年間で指定管理料は幾らになって,3年間の縮減パーセントは幾らになるか教えてください。





○商業観光課長(浦野孝夫)  3年間で縮減は1,280万円ということです。


 Bの場合は,これから計算しないと,出ません。今,申し上げました1,280万円は,Aの野里電気工業株式会社です。野里電気工業株式会社で,約1,280万の減であります。Aの次につきましては,ちょっと計算をしないと。





○委員(遠藤和信)  今回選ばれた野里電気工業というのがどういう会社かちょっとわかりませんが,あくまでも指定管理者をどこにするかというのが,運営。運営というのは,市民にとってのサービス低下がなく,そして経費削減も図られるというのが第一の目的だと思うんですね。そういった場合には,まず,その会社が安定しているかどうかというのは,1次審査で切るわけですね。1次審査で合格になったところは,とりあえず経営上は問題ないという観点で御破算にして,そして2次審査で,効果的な最大限の発揮できる点数は40点満点の重みでやります。いいですか,重みですよ。片方は40点の重みですよ。もう一つの,経費削減は60点の重みですよ,60点の重み。その中で評価をして,両方足して一番いいのを選ぶのが普通ではないですか。


 なおかつ,今の説明ですと,40点の得点の重みを重く置いているわけですよ。そして,1次審査を重く置いているんですよ。何のために1次審査と2次審査をやっているのか。それは,1次審査である程度大まかなふるいで落として,これ以上の企業であれば宇都宮市で発注しても安心ですよというので,1次審査のふるいで落としたわけですよ。その後,残ったところで,じゃあ,いわゆるサービス運営をできる能力を40点という重みで見て,そして,経費削減というのをより大きい60点で見て,それで評価をした。そしたら,一番残ったのは60点と29点,89点ですよ。


 今,選ぼうとしている野里電気工業は80点です。その次のAは82点ですよね。Cは幾つですか。こういうのを,せっかくルールをつくってやっているにもかかわらず,なぜこういう企業が。私なら,経費削減はいい,サービスもいい,ここが一番いいんじゃないですか。それで,指定期間における指定管理料はどのぐらいなんですかという把握をしていないで選ぶというのは,いかがなものかなと思います。Bを選んだ場合には幾らになるのか,まずはっきりしていただきたい。


 それとですね,指定管理料ということでこの3年間の枠を決めていますが,これは確実にふえないんですか,それとも一定なんですか。施設ですから,メンテナンスが必要になりますよね。そうすると,いろんな修理をしなきゃならない。そういった場合の費用の上限というか,いろんな上がり下がりが出てくると思うんですよ。それは契約で決めるんですね。それと,その契約の中で,例えば建物の損傷が出たと。それは,やっぱり市の市有物ですから市で負担してくださいとなるのかもしれませんし,例えばゲートの上げ下げが動かなくなった。じゃあこれは,指定管理者の方でやってくださいとか,いろんなことが出てくると思うんです。


 そうすると,今,野里電気工業は,見ると,駐車場システム設計,運営,施工,いろいろ器具の組み立て販売,これは,市の駐車場との関係というのはあるんですか,ないんですか。施設の納入先だったり,あとは修理先だったり。そういったところであれば,契約上,より問題が起きるんじゃないですか。その辺をちょっとわかりやすく説明していただけますか。





○商業観光課長(浦野孝夫)  まず,Bの価格でありますが,B社は1億8,579万円ですので,4,800万円の縮減。


 それから,2点目の2億2,000万円のいわゆる限度額でありますが,これにつきましては,3年間でこれを飛び越えないということが基本であります。それで,年度ごとに協定を結んでいく形になります。先ほどの,例えばバーが折れたとか,メンテナンスをするというところにつきましては,市がやるのか,相手方がやるのかという部分につきましては,協議の中で決めていきます。基本は,小破修繕につきましては相手方にお願いをする,大きい工事につきましては市の方でやるというようなスタンスで考えております。





○商工部長(沼尾博行)  説明の追加をさせていただきたいと思います。


 審査についての御質問の中で,まず60点という点,これは通常でありますと,この経費につきましては50点・50点ということで,指定管理につきましては今までやっております。ただ,駐車場という特異性,そのようなところから,経費の節減という点で60点というある程度の基準,それを多目にということで審査をさせていただいた。


 今,委員御指摘のように,市民サービスの向上とか,そのような経費の節減というのもありますが,もう1点は,収益の確保,より拡大という点も考慮させていただきました。と申しますのは,この野里電気の方の具体的な例を申し上げますと,他にないインターネットを使った空き情報の提供であるとか,また,社員研修の徹底,それから,苦情処理の迅速性,そのようなすべてをトータルした上で判断させていただき,このような結果となりました。


 なお,指定管理者制度,この1次,2次ということで,全部の指定管理者制度の統一のような規定で審査をしたところであります。





○委員(遠藤和信)  多分,その点数の差が,例えば今選ばれた野里電気がインターネットでのアクセスができるとか,その差が30.52と29.02の約1.5なんですかね。ですから,片方のいいところを言って,それで選んだというんじゃなく,この差でいうと40分の1.5の差,別に数字で細かに言うわけじゃないですよ。というのは,何を言いたいかというと,Bもいい提案をしていると思うんですよ。Aも提案している。皆さんそれぞれがいい提案をしていると思うんですよ。それで,なおかつ経費の縮減で一番いいのはBで,今お話ししたように,3年間で1,280万円なのか,それとも3年間で4,800万円なのか,これを考えた場合に,やはりサービス面,いわゆる駐車料の方にフィードバックするようなサービス面,そういうところを考えた場合にはどちらがいいかというのは,市民感覚でいうと4,800万円の方がいいんじゃないですか。





○委員長(渡辺通子)  暫時休憩いたします。





              休憩 午前10時30分


              再開 午前10時34分





○委員長(渡辺通子)  会議を再開いたします。





○商工部次長(大岡幸雄)  今の点数というか,審査の方法についてちょっと御説明いたします。


 1次審査,2次審査ということで項目を分けたところですけれども,1次審査は,ここにありますように,基礎的な安定した能力の保持ということで,団体の財務状況,財務能力がどうなのか,今までの運営実績がどうなのか,そういったところでの基本的な安定した能力の保持についての審査をしているところであります。ここについては,公認会計士の専門委員の方に入ってもらいまして,過去の2年間の決算書を含めて,今までの財務能力,健全な財務内容であるかどうか,それもすべて点数に入っているものですから,一番高くなっているというところであります。


 2次審査は,先ほどの施設サービスの発揮,それと経費の節減,それぞれの50点・40点・60点,3項目でトータルとしたその会社の信用度,実績,今後のサービスの利用の向上の見込み,トータルとした形で審査した結果の結論であります。





○委員長(渡辺通子)  よろしいですか。では,御質疑,御意見等,ほかにないようですので,採決いたします。





○委員(遠藤和信)  採決前に意思表示だけさせてください。


 あくまでも今回の1次審査というのは,企業の経営レベルがどうなのか,それはあるふるいだと私は理解しています。その後,2次審査というのは,あくまでも宇都宮市が指定管理者としてこの事業を発注するのに,サービスがどうか,経費面がどうかという具体的な評価をするという観点で,本来2次審査で評価すべき点であると判断します。したがって,今回,1次審査も入れたこういうトータル的な判断については納得できませんので,この案件についてはちょっと賛成するわけにはいきません。





○委員(福田久美子)  私も,今の討論と全く同じ立場なんです。この点数について,総合的というふうな判断ということなんですけれども,いろんな点数の差,40点満点,2次審査の施設効用の最大限の発揮というところでのこの差と,それから,経費の縮減というところでのこの差というのを考えると,果たして本当に総合的に考えて,点数の上では,総合点数の上での差というのも考えると,本当にわずかな差。それで,どこに重きを置くかということを考えると,やはり私は本当にこれでいいのかなという気がしておりました。私も遠藤委員と同じような立場で,反対したいと思います。





○委員長(渡辺通子)  御意見,御質疑等ないと思いますので,採決いたします。


 では,議案第161号平成17年度宇都宮市駐車場特別会計補正予算(第1号)と議案第210号指定管理者の指定については,原案のとおり可決することに賛成する方の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕





○委員長(渡辺通子)  起立多数であります。したがって,ただいまの議案は原案のとおり可決されました。


 次に,議案第173号宇都宮市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正を議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○環境部次長(清掃事業担当)(岩本亨一)(資料?1)  ただいま議題となりました議案第173号宇都宮市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正につきまして,御説明申し上げます。


 議案関係資料10ページをごらんください。まず,1の改正の理由でありますが,事業者のごみ処理に係る受益者負担の適正化を図るとともに,ごみの減量化,分別及び資源化を促進するため,廃棄物減量等推進審議会の答申に基づきまして,事業系一般廃棄物のうち再利用等が可能な紙類及び布類の区分を新たに設け,現行の処理手数料から減額するとともに,その他の事業系一般廃棄物及び産業廃棄物については,手数料の額を増額改定しようとするものであります。


 2の改正の内容でありますが,まず(1)の一般廃棄物処理手数料につきまして御説明いたします。金額につきましては,すべて10キログラム単位とさせていただきます。現行では,すべて均一で157円50銭の手数料を徴収しておりますが,そのうち再生利用可能な新聞紙・ダンボール等の紙類及び再使用可能な衣類等の布類の区分を新たに設け,市の指定する処理施設へ搬入したものに限り,処理手数料の額を36円に減額し,その他の事業系一般廃棄物及び日常生活に伴わない家庭系廃棄物の処理手数料の額を216円に増額改定しようとするものです。


 次に,(2)の産業廃棄物処理手数料についてでありますが,現状,受け入れは行っておりませんが,条例には,産業廃棄物を受け入れる際の処理手数料も規定されております。本市が処理する産業廃棄物は,一般廃棄物と合わせて処理を行うことができる,俗に合わせ産廃という言い方をしておりますが,その合わせ産廃でありまして,その処理にかかる原価は一般廃棄物のものと同じであるため,一般廃棄物処理手数料と同様に,現行の157円50銭から216円に増額改定するものであります。


 最後に,3の施行期日についてでありますが,平成18年4月1日を予定しております。


 以上で説明を終わります。どうぞよろしく御審議ください。





○委員長(渡辺通子)  説明は終わりました。委員の皆様から御質疑,御意見等ありましたら,お願いいたします。





○委員(遠藤和信)  まず1点ですね。今回,この算出に当たっては,廃棄物減量等推進審議会の答申に基づき,ということがあるんですが,現在の収集費用と処理費用をまず教えていただきたい。


 それと,今回,こう分けることによって,一般的な受け方として,払う立場,あとはお金の授受のやり方からすると,10キロ単位で216円とか36円,細かな話をすれば,どういう取り扱いをするかわかりませんが,例えば事業系のごみを委託された収集運搬の方がクリーンパーク茂原に行って,例えば20キロといったら20キロでもいいんですが,100キロなら100キロでもいいんですが,10円単位のお金のやりとりをやるような形になると,非常に煩雑になるのではないのか。


 一般的な処理ですと,例えばせいぜい10円単位にまとめるとか,36円は40円とか,216円は220円とか,逆に言うと200円とか50円とか,いわゆる業務上の動きを軽減するという意味で,そういう政策的な判断があってもいいんじゃないかなと思うんですよ。その辺の論議がされたのかどうか,2点目がそれですね。


 3点目が,将来,こういう金銭の授受のやりとりを公平性という点を保つために,例えば,今の世の中ですからICチップのような簡単なものを使って将来やるんだとか,そういう構想があるのかどうか。


 それと,4点目は,事業系のごみのごみステーション収集との関係をどう考えているのか,以上の項目についてお聞かせください。





○環境部次長(清掃事業担当)(岩本亨一)  まず第1点の,収集経費と処理経費についてでありますが,平成16年度で申し上げますと,収集経費が10キロ当たり148円76銭,処理経費が236円39銭,こういう結果が出ております。


 第2点目の,非常に単位が細かいので,その辺が審議会等で議論になったかという御質問ですが,私ども内部で,まずこの審議会に提案する際に,確かに御指摘のとおり数字を丸めたいと,そのように財政当局と協議を進めてまいったところでありますが,やはり,本来手数料は原価主義ということで,原価を用いてほしいと,そんなこともありました。現在,157円何がしという半端もついている状況ですので,そういった数値を,端数が出るような形であっても使ってもらえないかというようなお話がありまして,審議会では,このとおりの1円単位までで御提案差し上げたんですが,その中では,丸めた方がいいのではないかというようは論議はなされませんでした。私ども執行部の提案どおりで,御理解が得られたところであります。


 それから,金銭の授受,細かいというようなことで,何か便宜を図るものがないかというお話でありますが,恒常的に清掃工場に搬入されている業者につきましては,納付書払いをとっておりまして,計量カードを常に持っていまして,そのカードを使って後で納付書で後納払い,そういう制度をとっておりますので,本当にまれに持ってくる人のみが現金でいただくと,そのようなシステムを構築しております。


 最後に,4点目のごみステーションとのかかわりというのが,私,申しわけありません,御質問の趣旨がよく理解できなかったんですが,現在,事業系のごみがステーションに出ており,この問題をどうするかというお話ですね。


 ただいま審議会で,あわせて論議されているところでありますが,現在,事業系のごみにつきましては,一定の数量,1日に60キロ未満のものについては,ステーション収集,いわゆる行政収集のエリアの中で認めておるところでありますが,事業者責任を全うしていただきましょう。法律でも,本来事業者がみずから処分をしなければならない,処理をしなければならないという規定がありまして,それを遵守していただこう,そんな観点から,今までは量の限定したものについてはステーションの排出を認めていたところでありますが,すべて自分の責任で処理していただこう。つまり,みずから清掃工場に搬入するなり,あるいは清掃業の許可を得ている業者の方に委託処理をお願いするなり,そんな方向で今,論議していただいているところであります。





○環境部次長(岡地和男)  補足説明させていただきたいと思います。


 手数料の円単位までの話でありますが,これについては,1キロとか,そういう従量制のものについては,全庁的な方針といたしまして,円単位まで,端数まで取るという。ただ,1件幾ら,例えば住民票の手数料,そういったものについては10円未満切り捨て,そういった政策的な方針は取っております。





○委員(遠藤和信)  原価主義で,処理費用ということで理解しましたが,そうしますと,先ほど一番初めに聞きました現在の収集と処理の費用,10キロ当たり両方足して424円ということで,前年度の平成15年度の値は,私の記憶ですと,多分340円程度だったと思うんです。そうすると,今回特に上がったということで,この値については年々変わっていくと思うんですね。そういった場合の,今後の手数料の基本的な考え方,例えば3年は据え置きで様子を見ます,その後,大幅な差があるかどうかを審議会に諮って,それで申請していきますというのか,例えば毎年見直していきますというのか,その辺の基本的な考え方をお聞きしたい。


 それとあと,事業者からすると,例えば収集事業者は,多分,事業系ごみを排出するところと契約して事業を営んでいると思うんですね。そういった場合に,例えば4月1日からといった場合に,受け入れ側の値段が上がるわけですよね。そうした場合に,いわゆる収集事業者への周知,あと,排出業者である事業者への周知をよくしないと,非常にトラブルが起きると思うんですよ。


 例えば,今年度の収集処理費用は幾らだったのに,例えば340円かどうかちょっとわかりませんが,幾らだったのに,ことしから急に上がったと。おかしいじゃないかということで,いわゆるこの業界のトラブルのもとになる懸念を持っていますので,その辺についての予防策というのをどのように考えているのか,以上,お聞かせください。





○環境部次長(清掃事業担当)(岩本亨一)  まず,1点目の考え方でありますが,まず訂正させていただきたいのは,先ほど委員から,収集経費が幾らなのか,処理経費が幾らなのかという御指摘がありましたけれども,今回は,清掃工場の処理だけでありますので,そういうことで御理解願いたいと思います。


 考え方でありますが,従来の原価主義と申しましたけれども,特に清掃工場での処理経費ですね。特に,修繕工事とか改良工事につきまして,特に工事の部分なんですが,かなり年度ごとのばらつきがあります。そんな観点で,そのばらつきを平準化するために,今回の見直しは,過去3カ年の総経費を原価といたしまして,3年間の総処理量で除したものであります。今後も,この考え方は踏襲してまいりたい。


 ただ,毎年やるのかということですが,そういった特に新たな要素が伴ったときに,通常市の手数料につきましては4年で見直しがされておりますので,原則的にはその範囲で考えたいとは思っておりますけれども,今回のように,エコパークの最終処分場が新たな経費として加わったというようなこともありまして,現行と乖離が出てきたということもありまして,見直しさせていただいたんですが,今後,そういった何か新たな要素があったときには,4年のローテーションにかかわらず,審議会の方にお諮りをして御検討いただく所存であります。


 第2点目の問題,まさに審議会でも論議された問題でありまして,特に専ら清掃工場に搬入されている方は,当工場内でチラシを配ることで周知活動ができますので,値段が上がったことは御理解いただけます。その許可業者に依頼をしている,いわゆる許可業者の顧客である排出者,これは広報紙等でもお知らせしますが,これでは当然不十分でありますので,許可業者を通じて顧客の方にその改正の内容がわかるようなものがダイレクトで行き届くように,そのチラシを作成しまして,業者の方から顧客に配っていただく。そんなことで周知活動を図ってまいりたい,このように考えているところであります。





○委員長(渡辺通子)  暫時休憩いたします。





              休憩 午前10時54分


              再開 午前10時54分





○委員長(渡辺通子)  会議を再開いたします。





○委員(遠藤和信)  もう一度だけ確認させていただきたいんですが,私も先ほど費用の件について,収集と処理費用を両方足して言ってしまったので,もう一度確認させていただきたいのですが,平成15年度の処理費用は,10キロ当たり170円程度であったと。それが,今回,平成16年度を見直した場合,過去3年の平均をすると,10キロ当たり276円と,約100円上がりましたと。それに基づいて,今回,リサイクルするものとリサイクルしないものに分け,それで処理費用をやりますということなんですか。





○環境部次長(清掃事業担当)(岩本亨一)  まず,平成15年度の処理経費ですが,私どもの試算では197円。


 第2点目のお尋ねなんですが,再生可能なものについては減額した形をとるのかということですが,そのとおりにしていくつもりであります。ちょっと質問の趣旨を正確にとらえていないかもしれませんが,申しわけありません。





○委員(遠藤和信)  一般的に,今回平成16年度の処理だけの費用を見ますと,10キロ当たり276円というお話がありましたね。それで,収集は148円ですというお話がありましたよね。そうすると,単純に考えると,リサイクルするものは,多分安いでしょう,リサイクルしないものは高いでしょうという認識になるんですよね。そうすると,276円より高いようなイメージを私は持ったんですが,いや,それは過去の197円とか100何十円と3年間の平均をやるので,多分下がりますよ,そういう理解をしていいのですか。





○環境部次長(清掃事業担当)(岩本亨一)  おっしゃるとおりです。





○委員(福田久美子)  2つほどですけれども,ごみステーションに出される事業系の一般廃棄物についても,今後すべて自己責任ということで,有料にしていくような方向だというように,審議会の方でもそういうお話がされているということですけれども,この中で,今60キロ以下は,普通の一般ごみと一緒に,家庭系のごみと一緒に無料でやっていただいているわけですけれども,その辺のところで,中小零細業者のところにも負担を求めるということになってくるんだと思うんですけれども,その辺の配慮というものは,審議会の中で意見とかそういうものはなかったんでしょうか。それがまず1つです。


 もう一つ,今,例えば枝葉に関して,例えば剪定枝,そういうものに関して,農家などは,当然産業廃棄物ということで持ち込みされていると思うんですけれども,そのほかに,例えばお寺とか,そういう広い土地を持っていらっしゃるところも,産業廃棄物という形で受け入れということになるんでしょうか。その辺,確認だけ。





○環境部次長(岡地和男)  1点目の小規模事業者に対する配慮でありますが,先ほどのごみ減量審議会の方に諮問しておりまして,その中で今,御意見等いただいている最中であります。十分な配慮をしていきたいと考えております。





○環境部次長(清掃事業担当)(岩本亨一)  第2点目の枝葉の関係でありますが,廃棄物処理上は,分類からいいますと木くずに当たりまして,木くずというのは,排出者限定されているものが産廃なんです。木工業とか建設廃材とか,そういったときに出てくる木くずのみが産業廃棄物,いわゆる業種指定のものでありまして,今,御指摘の農家,あるいはお寺等から出る剪定枝等は,原則として一般廃棄物になります。


 そういう中で,事業者が事業活動に伴って出てくる場合には,一般廃棄物,清掃工場の中で,有料でいただいているところであります。





○委員長(渡辺通子)  ほかに御質疑,御意見等ないようですので,採決いたします。


 議案第173号宇都宮市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正は,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(渡辺通子)  御異議なしと認めます。したがって,ただいまの議案は原案のとおり可決されました。


 次に,議案第211号指定管理者の指定について(宇都宮市瑞穂野勤労者会館)を議題といたします。


 執行部の説明をお願いいたします。





○工業課長(横倉正実)(資料?1)  ただいま議題となりました議案第211号の勤労者福祉施設の指定管理者の指定につきまして,御説明をいたします。


 議案関係資料の42ページをお開きください。まず,1の指定の理由についてでありますが,宇都宮市指定管理者選定委員会におきまして,瑞穂野工業団地協同組合が提出しました事業計画書の内容を審査した結果,指定管理者として適正と判断されるため,指定しようとするものであります。


 次に,2の指定の内容についてでありますが,議案にありますように,指定の期間は,平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間としております。


 次に,3の指定までの経過についてでありますが,本年6月2日に指定管理者を非公募とするとともに,期間を5年とすることを決定し,また8月11日に,瑞穂野工業団地協同組合に指定管理者の申請を依頼しまして,審査を経まして,10月13日に指定管理者の候補として選定いたしました。


 次に,審査の方法でありますが,非公募施設においても選定の公正性を図るため,選定基準を策定して,適正であるかを審査し,改善すべき点がある場合は当該団体を指導し,是正させることといたしました。


 次のページをごらんください。審査の結果は資料に記載のとおりであります。非公募施設の指定期間におけます指定管理料につきましては,各年度に算定する予定であります。


 次に,4の瑞穂野工業団地協同組合の概要についてでありますが,資料に記載のとおりであります。


 次に,5の今後のスケジュールについてでありますが,さきの駐車場と同様であります。


 以上で,議案第211号に関する説明を終わります。よろしく御審議をお願いいたします。





○委員長(渡辺通子)  説明は終わりました。委員の皆様から御質疑,御意見等ありましたら,お願いいたします。





○委員(遠藤和信)  2点だけ確認させていただきたいんですが,指定管理者となった瑞穂野工業団地協同組合といろいろなお話をしているかと思うんです。その中で,5年間の指定期間を決めるわけですが,先方と市の方でいろいろ打ち合わせをしている中での課題というか,例えば要望とか課題とか,そういうのが出ているというのがあれば,教えていただきたいというのが1点。


 それと,指定期間における指定管理料,お互いに毎年算出するということですが,従来,どのぐらいの金額だったのか。そして,今後,どの金額で推移するのか,予想があれば教えていただきたい。





○工業課長(横倉正実)  まず第1点目の,瑞穂野工業団地と私どもの方の間の要望等についてでありますが,この管理に当たりましては,まず計画としまして,皆さんに御利用いただきたい。かつては,中小企業の福利厚生ということでありましたが,平成15年4月から市民の余暇休養ということで,名前も宇都宮市に移管になりましたので,広くサービスに供すること,広く貸し出せること,こんなことがまずあります。また,管理に当たりましては,安全性等々についても配慮すること,こんなことで協議をしているところであります。


 それから,2番目の指定管理料でありますが,これまで大体年間360万円の管理料でありました。今後は,先ほどの要望もありましたので,また施設の安全管理等を考えますと,今のところ,今年度についてはふえるかといったところであります。詳しくは予算の中でということになっております。





○委員(福田久美子)  大変勉強不足で申しわけないんですけれども,この会館についてのこれまでの利用状況などを説明していただければと思います。





○工業課長(横倉正実)  利用状況でありますが,年間大体700件ぐらいありまして,人数に換算しますと,平成16年度は2万4,000人ほどで,大体例年このくらいの利用があります。





○委員(福田久美子)  このうち地域の方の利用というのは,どのくらいの割合になっているんですか。





○工業課長(横倉正実)  今,平成16年度を2万4,000人と申しましたけれども,そのうち8割から9割が瑞穂野地域の方です。





○委員長(渡辺通子)  ほかに御質疑,御意見等ないようですので,採決いたします。


 議案第211号指定管理者の指定については,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(渡辺通子)  御異議なしと認めます。したがって,ただいまの議案は原案のとおり可決されました。


 次に,議案第213号指定管理者の指定について(宇都宮市森林公園)を議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○農林振興課長(星野和男)(資料?1)  ただいま議題となりました議案第213号の森林公園の指定管理者の指定について,御説明いたします。


 議案関係資料の44ページをお開きください。まず,1の指定の理由につきましては,さきの瑞穂野勤労者会館と同様に,宇都宮市指定管理者選定委員会におきまして,宇都宮市森林組合が提出した事業計画書の内容を審査した結果,指定管理者として適正と判断されるため,指定しようとするものであります。


 次に,2の指定の内容につきましては,議案にありますように,森林公園を宇都宮市森林組合に管理させるもので,指定の期間は,平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間としております。


 次に,3の指定までの経過等につきましては,本施設は非公募施設であり,さきに説明いたしました瑞穂野勤労者会館と同様でありますので,説明は省略させていただきます。


 次のページをごらんください。次に,4の宇都宮市森林組合の概要につきましては,資料記載のとおりであります。


 次に,5の今後のスケジュールにつきましては,さきの市営駐車場と同様でありますので,説明は省略させていただきます。


 以上で,議案213号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。





○委員長(渡辺通子)  説明は終わりました。委員の皆様から御質疑,御意見等ありましたら,お願いいたします。





○委員(福田久美子)  森林公園については,最初から非公募ということで,選定がなされてきたわけですけれども,森林組合との間で,市民の皆さんから聞く御意見だと,自然の中に囲まれた大変いい施設なんだけれども,施設はいまいち,サービスもいまいちというような気は,私もしているんです。そういう中で指定管理者に移行する機会というのは,そういう内容をちょっと変えていく,市民の皆さんに供するためにさらにいいサービスという視点があるかと思うんですけれども,その点について,森林組合との間でどのような協議がなされたのか,選定するに当たってどのような条件が出されたのか,お聞かせください。





○農林振興課長(星野和男)  まず,第1点といたしまして,公園内の活用につきまして,主に間伐や枝打ち等の講習会などを開催しまして,市民の方と一緒にやっていきたい。また,市民のボランティアの方との関係につきましても,間伐等,森林整備の指導を行っていきたい。それから,また,地域の団体の方と提携いたしまして,地元の豊かな農産物の直売を,店頭になると思うんですが,そういうもので対応していって,できるだけ市民の方のサービスに努めていきたい。また,これはこの後の議案に出てくる自然休養村管理センターと一緒になりますが,センターの中に農産物の一定状況の収穫時期や森林事情に関することなどを,わかりやすく公園管理センター内にパネル等を表示して,少しでもPRまたは市民の方のサービスにこたえていきたいというようなことで,話し合いをいたしました。





○委員(福田久美子)  最初からこのところは非公募ということで,もともとの森林公園の理念からすると,そういうことはとても大事かとは思うんですけれども,さらに市民の方へのサービスが向上されて,あれだけのすばらしい場所がもっとうまく活用されるような方向で,これからももう少し詰めてお話をしていっていただきたいという,これは要望ですけれども,よろしくお願いしたいと思います。





○委員(遠藤和信)  審査結果の内容で,先ほど福田委員の方からいろいろ,1項目目の住民の平等利用の確保とか,施設利用の最大限の発揮ということの説明がちょっと聞くことができたので,3番目の経費の縮減ということで,適切という表現をされたようですが,まず,その辺の指定管理料が現状はどうで,今後どうなるのか,どのような感じで適切という答弁したのか,お聞かせください。


 それと,これは森林組合そのものですが,規模で役員12名,職員6名,どうもこの役員,頭でっかちの組織じゃないのかなという認識があるんですね。これは組織の問題ですから,本庁というか,市役所がどうのこうの言うことではないんですが,ただ,何か一般的な感覚からすると,どうも本当に自助努力を積極的にしている団体かどうかというところに,ちょっと疑問がちょっとあるんですけれども,もしその辺について説明ができるのであれば,教えていただきたいということです。


  〔不規則発言あり〕





○農林振興課長(星野和男)  平成17年度は1,182万8,000円であります。今後,来年度,18年度の予定額でありますが,1,152万6,000円,30万2,000円の削減となっております。


 また,第2点の森林組合の関係でありますが,代表理事組合長が常勤ということで,あとは非常勤という形になっております。





○委員長(渡辺通子)  ほかに御質疑,御意見等はないようですので,採決いたします。


 議案第213号指定管理者の指定については,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(渡辺通子)  御異議なしと認めます。したがって,ただいまの議案は原案のとおり可決されました。


 次に,議案第214号指定管理者の指定について(宇都宮市自然休養村管理センター)を議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○農林振興課長(星野和男)(資料?1)  議案第214号の自然休養村管理センターの指定管理者の指定について,説明いたします。


 議案関係資料46ページをお開きください。まず,1の指定の理由につきましては,さきの瑞穂野勤労者会館と同様に,宇都宮市指定管理者選定委員会におきまして,宇都宮市森林組合が提出した事業計画書の内容を審査した結果,指定管理者として適正と判断されるため,指定しようとするものであります。


 次に,2の指定の内容につきましては,議案にありますように,自然休養村管理センターを宇都宮市森林組合に管理させるものであり,指定の期間は,平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間としております。


 次に,3の指定までの経過等につきましては,本施設は非公募施設であり,さきに説明いたしました瑞穂野勤労者会館と同様でありますので,説明は省略させていただきます。


 次のページをごらんください。4の宇都宮市森林組合の概要につきましては,記載のとおりであります。


 次に,5の今後のスケジュールにつきましては,さきの市営駐車場と同様でありますので,説明は省略させていただきます。


 以上で,議案第214号の説明を終わります。よろしくお願いします。





○委員長(渡辺通子)  説明は終わりました。委員の皆様から御質疑,御意見等ありましたら,お願いいたします。





○委員(福田久美子)  ここも先ほどと同じということですけれども,この施設は,かなり老朽化も進んでいる。あと,利用に際してもいろんな制限があるので,安くていいという意見もあるけれども,一方では,あまり便利じゃないという意見もあります。その辺の利便性と,それから,施設改修についてのこれからのスケジュールとかそういうものがあったら,その辺の経費をどのようにしていくのかという面も含めて,ちょっと御説明いただければと思います。





○農林振興課長(星野和男)  施設の利用につきましては,できるだけ利便性を図りまして,サービスを向上していきたいと考えております。また,施設の整備につきましては,今のところ特に改修の予定はありません。





○委員(福田久美子)  多分,施設利用に関してのいろんな制限があると思うんですけれども,その辺の見直しについては,この指定に当たって協議はされていないんでしょうか。





○農林振興課長(星野和男)  施設の利用については,特に協議しておりません。これらについては条例で決まっている部分になりますので,今後,検討してまいりたいと考えております。





○委員(福田久美子)  この機会ですので,指定管理者ということでシステムも変わってくるときなので,その辺のところがなければ,やっぱりただ本当に指定管理者にしたというだけのことになってきてしまいますので,先ほどの市民へのサービスの向上とか,それから施設効用の最大限の発揮という点で,ここだけの話になりますけれど,私は,こういうところこそ逆に公募で,いろんなところがいろんな提案をされてもよかったのかなと,内心少し思っているところなんですけれども,そういう意味で,一応5年間の指定ということには私は反対しませんけれども,その辺の要求というか,高い要求をしていただきたい思っております。要望です。





○委員(遠藤和信)  先ほどの経費のことだけ教えていただきたいんですが,現状と今後の見通しだけお願いいたします。





○農林振興課長(星野和男)  平成17年度の予算額が700万2千円で,平成18年度の予定額でありますが,676万円余になる予定であります。





○委員長(渡辺通子)  では,ほかに御質疑,御意見等ないようですので,採決いたします。


 議案第214号指定管理者の指定については,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(渡辺通子)  御異議なしと認めます。したがって,ただいまの議案は原案のとおり可決されました。


 次に,議案第215号指定管理者の指定について(宇都宮市篠井農産加工所)を議題といたします。


 執行部の説明をお願いいたします。





○農林振興課長(星野和男)  議案第215号の農産加工所の指定管理者の指定について説明いたします。


 議案関係資料の48ページをお開きください。初めに,1の指定の理由につきましては,さきの瑞穂野勤労者会館と同様に,宇都宮市指定管理者選定委員会におきまして,篠井地区ゆたかなまちづくり協議会が提出した事業計画の内容を審査した結果,指定管理者として適正と判断されるため,指定しようとするものであります。


 次に,2の指定の内容につきましては,議案にありますように,農産加工所を篠井地区ゆたかなまちづくり協議会に管理させるもので,指定の期間は平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間としております。


 3の指定までの経過等につきましては,本施設は非公募施設であり,さきに説明いたしました瑞穂野勤労者会館と同様でありますので,説明は省略させていただきます。


 次のページをごらんください。4の篠井地区ゆたかなまちづくり協議会の概要につきましては,資料記載のとおりであります。


 次に,5の今後のスケジュールにつきましては,さきの市営駐車場と同様でありますので,説明は省略させていただきます。


 以上で,議案215号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。





○委員長(渡辺通子)  説明は終わりました。委員の皆様から御質疑,御意見等ありましたら,お願いいたします。





○委員(遠藤和信)  特にこれは,地域の農産加工所ですよね。そうしますと,組織立って企業のような形でやっているわけではなくて,集まって,地域の団体の方にみんな組織をつくっていただいて,やってもらっている。そういう形ですので,地域の活性化という観点からすると,行政側の支援というのも相当必要になってくると思うんです。ですから,今までの延長線ということじゃなくて,より活性化をする意味での行政の支援をお願いしたいと思いますし,何かそういうことがあれば,こういうことを考えていますというのが,あれば教えていただきたい。


 ですから,私はあえてここで経費縮減なんていうのではなくて,地域の活性化のために行政支援をどんどんやってくださいということでお願いしたい。それで,何かこういうのを考えているというのがあれば,ぜひ教えていただきたいと思っております。





○農林振興課長(星野和男)  できるだけ地域外の皆様に利用していただいて,農産加工所としての活性化を図るために,PRとしまして,今まではやっていませんでしたが,小・中学校,または保育園等にも働きかけて,地域の皆様がこういう形で頑張っているよということを,できるだけPRしていきたいと考えております。





○委員(福田久美子)  ごめんなさい。私,勉強不足で申しわけないんですけれども,費用縮減というところで,今までここには行政として幾らぐらいお金を出していて,これからどうなるのかということだけ。





○農林振興課長(星野和男)  この施設につきましては,今まで193万7,000円を補助金として支出してきております。この主な内容につきましては,施設管理員の報酬ということで,12カ月で151万2,000円。それと,技術指導員,農産加工所で指導してくれる方の報酬という形で,85人分見込んで,42万5,000円を支出していました。


 平成18年度につきましても,同じような形で整理をしていきたいと考えております。





○委員(中山勝二)  いよいよ私どもに課せられた指定管理者関係の案件の審査が終わろうと思いますので,今,幸い遠藤委員の方からも話が出たように,応援してという話が出ましたので,そんなことも含めながら,先ほど暫時休憩の中で話が出ましたように,いわゆる指定管理者,安かろう悪かろうじゃ困るので,経済的な面だけを見て,こういったものをやらないように。これは,ほかの委員会にもかかっているものですから,ほかの委員会に文句あるのが幾つかあるんですが,ここの関係ではありません。


 いずれにしても,くれぐれも指定管理者というのはまだ緒についたばかりですから,いろんな問題が出てくると思うんです。しかし,先ほどから出ているように,そのために皆さんにお願いしたいのは,ただお金だけ追いかけますと,どうしても市民に対するサービスが悪くなったり,あるいは運営の仕方そのものが非常に問題が出たり,あるいは施設の問題にしても,当然,先ほど話が出ましたように,相手方との契約の中で,この辺までは修理はいいとかこうとかという話も出ていましたけれども,あくまでこちらでやるべきものはやってやらなくちゃできない施設もたくさんあるはずですから,その辺は十分に柔軟な姿勢を持ちながら,ひとつくれぐれもよろしくお願いしたい。


 これは,あくまで指定管理者がここで終わるものですから,委員長に大変恐縮ですが,そんな意見を述べさせていただいたということです。





○委員長(渡辺通子)  ほかに御質疑,御意見等ないようですので,採決いたします。


 議案第215号指定管理者の指定については,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(渡辺通子)  御異議なしと認めます。したがって,ただいまの議案は原案のとおり可決されました。


 次に,議案第228号ごみ処理に関する事務の委託及び健康交流センターの利用に係る協議についてと,議案第229号ごみ処理に関する事務の委託及び公の施設の利用に関する規約の一部変更に係る協議についてを一括して議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○環境部次長(清掃事業担当)(岩本亨一)(資料?1)  ただいま議題となりました議案第228号ごみ処理に関する事務の委託及び健康交流センターの利用に係る協議について及び議案第229号ごみ処理に関する事務の委託及び公の施設の利用に関する規約の一部変更に係る協議についてにつきまして,御説明いたします。


 議案関係資料65ページをごらんください。まず,1の協議の理由でありますが,現在,宇都宮市は「ごみ処理に関する事務の委託及び公の施設の利用に関する規約」によりまして,石橋町及び上三川町からごみ処理に関する事務委託を受けるとともに,宇都宮市茂原健康交流センターを,両町の住民の利用に供させているところでありますが,平成18年1月10日の下野市の新設合併に伴いまして,関係団体である石橋町が廃止されることから,下野市の旧石橋町区域のごみ処理に関する事務の委託を受けることなどにつきまして,下野市と協議するとともに,石橋町の廃止に伴う同規約の一部変更について上三川町と協議しようとするものであります。


 次に,2の議案第228号関係の,下野市との主な協議内容についてでありますが,下野市から旧石橋町の区域のごみ処理に関する事務の委託を今後受けると,こういうことです。


 2点目は,下野市長は,旧石橋町区域外からのごみの搬入を防ぐための措置を講じること。下野市は国分寺,南河内分もありますので,これと混入しないような措置を講じていただく,こういった趣旨であります。


 3点目に書いてあるのは,宇都宮市茂原健康交流センターを下野市の住民に利用させる,こういった内容のものであります。


 4点目が,ごみ処理に関する事務の委託について,下野市が一般廃棄物処理計画を定めるに当たって協議を行う。ごみ処理の委託を受けていく中で,計画の中で,独自処理するのがいつごろになるのか,こんな内容のものを協議しようというものであります。


 次に,議案第229号関係の,上三川町との主な協議内容でありますが,規約中の石橋町の表記を削除し,施設の建設時における施設負担金等に係る規定を整理するものであります。もう1点が,ごみ処理に関する事務の委託について,下野市同様,上三川町が一般廃棄物処理計画を定めるに当たって協議をしていきましょうなど,そういったものであります。


 4番目の規約の施行日は,平成18年1月10日ということであります。


 以上で説明を終わりますが,御審議のほど,どうぞよろしくお願いいたします。





○委員長(渡辺通子)  説明は終わりました。委員の皆様から御質疑,御意見等ありましたら,お願いいたします。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕





 特に御質疑,御意見等がないようですので,採決いたします。


 議案第228号ごみ処理に関する事務の委託及び健康交流センターの利用に係る協議については,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(渡辺通子)  御異議なしと認めます。したがって,ただいまの議案は原案のとおり可決されました。


 次に,議案第229号ごみ処理に関する事務の委託及び公の施設の利用に関する規約の一部変更に係る協議については,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(渡辺通子)  御異議なしと認めます。したがって,ただいまの議案は原案のとおり可決されました。


 以上で付託案件の審査は終了いたしました。


 お諮りいたします。


 委員長報告については,正副委員長に御一任願いたいと思いますが,御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(渡辺通子)  御異議ありませんので,そのようにさせていただきます。


 次に,2のその他ですが,初めに,農政課から報告がありますので,お聞き取り願います。





○農政課長(加藤岩男)(資料?2)  それでは,農林公園ろまんちっく村における指定管理者制度の取り組み経過について御報告いたします。


 お手元の資料をごらんいただきたいと思います。まず,第1の趣旨でありますけれども,平成18年4月からの指定管理者制度への移行に向けまして,提案競技を実施し,指定管理者選定委員会の審議等を踏まえまして,「株式会社宮」を指定管理者の候補者として決定しまして,去る11月25日に仮協定を締結したところであります。つきまして,今議会に指定管理者の指定につきまして議案を提出しようとしたところでありますけれども,相手方から,指定管理者の指定について辞退の申し出がありました。よって,議案を取り下げたことから,これまでの経過について御報告をするものであります。


 次に,2のこれまでの経過でありますけれども,平成17年7月27日に提案競技の実施ということで,募集要項の公表,あるいは説明会の受付等について行いました。


 8月4日には,提案競技募集説明会の開催ということで実施しましたところ,31社ほどの説明会への参加があったところであります。


 その後,8月25日から31日までかけまして,提案競技について,応募登録の受付ということで,応募者には,あらかじめ応募しますという受付をしたところであります。これにつきましては,6社2グループからの事前の申し出があったところであります。


 9月27日には,提案書の受付ということで行ったところ,現実に出ましたのは3社と1グループ,いわゆるグループ会社等からの提案があったところであります。


 10月17日に,農林公園ろまんちっく村管理運営に関する提案競技の審査会を開催いたしました。これでは,提案書の第1次審査ということで実施しまして,特に提案された会社の資格審査等をお願いしたところであります。


 それから,26日には,審査委員会の提案書第2次審査を実施いたしました。この第2次審査は,実際に提案する書類だけではなくて,提案者から提案内容について審査基準に対して内容の説明,いわゆるプレゼンテーションと言っておりますが,そういうことをやりまして,委員から個々に状況を聞きまして,総合審査をしたところであります。


 その結果,11月4日に決定いたしまして,11月25日には仮協定ということで,締結をいたしました。


 そういうことで進めてまいりましたところ,12月1日に,株式会社宮から,計画に不適切な処理がなされていたということが判明したということを理由といたしまして,辞退届の提出があったところであります。そして,指定管理者の候補者の決定取り消しに至るという経過であります。


 次に,3の今後の対応でありますけれども,平成18年4月以降の管理運営につきましては,市民の皆様の利便性に支障を来さないよう,既存の管理団体であります「株式会社ろまんちっく村」も含めまして,幅広く検討してまいりたいと考えております。その事業主体等につきましては,今後,案を練り上げまして,議会とも十分協議をいたしながら,進めてまいりたいというふうに考えておりますので,どうぞよろしくお願いいたします。





○委員長(渡辺通子)  報告は終わりました。この件について,御質疑,御意見等ありましたら発言をお願いいたします。





○委員(遠藤和信)  この件に関して,本会議でいろいろ質疑,答弁があったかと思うんですね。現在,株式会社ろまんちっく村に勤められている方の中で,2名ほど退職を予定しているとか,そういうのが公になってしまったわけです。これからどういう方向になるか,いろいろ紆余曲折あるかもしれませんが,やはりそういう方に肩身狭い思いをさせないで,これからろまんちっく村運営,ある期間運営するかどうかわかりませんが,要は市民のサービスとともに,あと,サービスを提供する職員の皆さん方のこともよく調整していただいて,トラブルが起きないように善処していただきたいと思います。





○委員長(渡辺通子)  次に,その他として皆様から何かありましたら,御発言をお願いします。





○委員(山崎美高)  先ほどは失礼,勘違いしました。これは,まだ私が現地に行って確認したわけではありませんし,何人かの方からこのような話が次から次へと耳に入ってくるんで,一応聞いておきたいということで,今,発言をしているわけなんですが,クリーンパーク茂原の件で,これは私が,一過性ならまだしも,恒常的なことになってくるというと,問題が深刻になるだろうということで,危惧しているんです。一応,皆さん方,私のところへ言ってくる人は夜中と言うんですが,夜中といったらやっぱり夜の午後11時ごろから草木も眠るうし三つ時というか,いずれにしろ2時,3時,4時ごろだと思うんですけれども,においがすごく激しくにおうと,こういうふうなことが入ってきているんです。それで,このことを踏まえてお聞きしたいことは,そのようなことを実態としてとらえているのかどうか。


 それから,もう一つは,運転のいわゆる経営形態に何か変化があったのかどうか。私は,開設当初は量も少ないからそれほどのことがなかったのかな,今度は量がどんどんふえてきたためにそういうことが起こってきたのかなということも解釈しているんですが,今言った2点について,ひとつ皆さん方で回答できる範囲の中で,教えてもらいたいと思うんです。





○環境部次長(清掃事業担当)(岩本亨一)  ただいまのクリーンパーク茂原のにおいの問題でありますが,クリーンパーク茂原でにおいの要因と考えられるのは,いわゆるピット内に入っております生ごみかと思います。ただ,私ども,行っていただいた方は御承知かと思いますけれども,におい対策としまして,まず考えるのは,ピットからのにおいが外に出ないように,それの一番のやり方が,ピット内のいわゆるプラットフォーム床,ピット内の空気圧を外気圧より低くする,負圧状態にする。負圧状態にすることによって,外に漏れない。どのようにして負圧状態にするかといいますと,ピット内の空気を炉内の燃焼用空気として取り込んでいます。常時吸引をすることによって,プラットフォーム床,ピット内の空気を,外に出ないように負圧にしている。


 いずれにしても,そういう処置をとりながらも,車の出入りがあります。車の出入りのときに漏れないかというお話かと思いますけれども,1つは,エアーカーテンという空気で遮断をしています。しかも,車についても,普通出入りが終わりますと,瞬時に近い形で開閉できるようなシステムもとっておりますので,負圧の状況の中でそういう状態をとっているということですので,ピット内の生ごみのにおいが外に漏れているとは極めて考えにくい状況にあるのがひとつであります。それで,夜中という御指摘ですが,夜中になれば,むしろ車の出入りがありませんので,その状態がなお完璧な状態で継続していると,このように認識しております。


 運転の形態が変わったのかという御指摘でありますが,これは全く,当初以来,運転等には変わった様子はありません。むしろ,私どもの方からすれば,ほかに要因があるのかと。周りには,畜産農家もあります。あるいは大きな工場もあります。





○委員(山崎美高)  今の話で,そんなに心配はないだろうと思うんだけれども,話の中で,一般の方は,あの辺で家畜なんか膨大に飼っている業者はいないんだよね。だから,私はピットの操作関係が何かあるのかなという気がしますよ,その辺のところ。だって,夜中ににおうというのは1人,2人じゃないんですから。昼間はあまり感じないと言うんですよ。要するに,年寄りは夜中にトイレに行くのがふえてくるから,わざわざかぎに行くわけじゃないんだけど,トイレに行くとにおうというんだから,そういうところがあまり広がらないうちに,やっぱりもう1回しっかり確認をしながら,においが出ないようにしてもらいたいと思っているんです。





○環境部次長(清掃事業担当)(岩本亨一)  そういうことで,私どもは万全を期しているつもりでありますが,御指摘でありますので,改めて,私どもの方はにおいの専門の環境保全課というセクションもありますので,そちらと連携をとりながら調査してまいりたいと,このように考えてあります。





○委員(山崎美高)  におい源を一応確認してください。





○委員(遠藤和信)  実は私,清原工業団地のそばに住んでいます。民間は,経費削減ということで夜間電力を使っています。ですから,例えば,鉄鋼とか大規模のところは,夜間の稼働率を上げます。ですから,今回,いろいろにおいの問題というのは,やはり例えば近隣の大手の鋳物とか,そういうところのにおいというのも,非常に疑念というか,疑わしいのかなという気もします。ですから,その辺は,市民の安心安全を確認する意味でぜひ調べていただいて,そして,ある程度わかれば,そういうところににおいを防止するような手当てを打つ,もしくは市の清掃のクリーンパークが原因であれば,その対策をしていただきたいと思います。それが1点。


 それと,2点目なんですが,ちょっと今回の議案と関連するんですが,先ほどの議案173号の料金改定がありますよね。これは,広域でやっていますので,他町の受け入れもあるわけですね。その辺についての説明をぜひしておいていただきたいと思うんです。





○環境部次長(清掃事業担当)(岩本亨一)  先ほど申し上げましたように,まずそういったことで調査をして,結果をお知らせして,御安心いただくような措置をとりたいと思います。


 2点目については,十分にお知らせをしてまいりたいと思っております。





○委員(遠藤和信)  一方的なお知らせだけでいいんですか。例えば,相手方といろんな協議をして,協定とかいろいろ結んでいる中で,今度,宇都宮市の受け入れは236円になります,はい,それで終わりですって,それで事済むことなんですか。各町のこういう条例というんですか,要綱というんですか,そういうのをきちっとやっておかないと,トラブルの原因に,いわゆる町と市の間のトラブルにならないようにどういうふうにするんですかというのを,きちっとしておいていただきたいんです。





○環境部次長(清掃事業担当)(岩本亨一)  この規約の中で,宇都宮市の条例を適用していただきますというような規定もありますので,これにのっとって,きちっと説明をして,対応してまいりたい。





○環境部次長(岡地和男)  そういうことで,本市の条例でやっていけるんですが,ただ,向こうの事務方にも,実情を十分説明しまして,御理解をいただくようには説明をやっていきたいと思います。





○委員(福田久美子)  アスベストの問題ですけれども,今回,市の方で市有施設についてのアスベストの対策をいろいろとっていて,今回の補正でもやることになっているわけですが,すごく大きな問題で,私たちも一体どこから手をつけていいんだろうという感じがしているわけです。1つに,相談窓口については,健康の相談についてと,それから石綿に関する相談についてということで,2つの窓口を設けたわけですけれども,この相談の窓口に今までどれくらいの相談の件数があったか,まず教えていただきたいと思います。





○環境保全課長(高橋悟)  資料を探すのに時間がかかっておりまして済みません。


 平成17年11月25日現在ですけれども,環境保全課で受付を確認し,180件ほど相談を受け付けております。


 健康相談の方は,確認していないんですけれども,100件は超えていないと思いました。





○委員(福田久美子)  それで,何が言いたいかといいますと,今,市有施設については,市が責任を持って対処を進めているところですけれども,これからやっぱりアスベストを含有しているところはどういうところだとかというのがいろいろ公表されまして,建物だけではなくて,私たちが日常的に使っているものの中にも,アスベストが含まれている。すぐにはどうこう被害はないと言われていても,じゃあ,処分するときにどうするんだとかという問題もありますね。


 そういうこともありますし,それから,民間の施設,1,000平米以上のものについては届け出が必要で,調査されていると思うんですけれども,それ以下の建物についても,いろんなところで対応が必要になってくる。民間の施設においても必要になってくると思うんですね。


 そういうところで,民間施設におけるアスベスト対策への支援というところで,中小企業者向けの融資制度の活用をしてもらうとか,一般の住宅については,住宅金融資金制度,住宅の修繕,リフォームなどを活用してもらうというふうに話されているんですけれども,実際にこの制度は,いろいろ使い勝手というところもあったり,ハードルが幾つもあるので,実際利用できない人もいるんじゃないかなというところで,とても心配なんです。そんなこともあって,この相談窓口なども,そういった融資の面まで網羅できるような相談窓口にしなくちゃいけないんじゃないかというふうに思うんです。これはこっち,これはこっちというふうにはしないで,やっぱり相談窓口そのものというよりは,もっと広くとらえればアスベスト対策室というか,そういった連絡調整会議というレベルではなくて,アスベスト対策室というような部門が,私はこれから必要になってくるんではないかと考えているんですけれども,その辺のこれからの対応というか,考えがありましたら,お聞かせいただきたい。





○環境保全課長(高橋悟)  第1点目の相談窓口の一本化でありますが,自分の健康とか,いわゆる健康の問題については保健所の方でお願いしておりますが,それ以外の相談については環境保全課を窓口といたしております。


 したがいまして,環境保全課の方にも,自宅の建物の石綿の含有はどうなんだろう,どうやったら調べられるんだろうという相談もありますし,分析機関はどんなところがあるんだろうかという相談もありまして,そういったものにもお答えしております。当然のことながら,今回の中小企業の融資につきましても,こういうシステムがありますよということは,そういう中で御紹介申し上げているという形であります。


 2点目の,対策室が必要ではないかという組織のことにつきましては,私どもだけで判断できるものではありませんので。事務量がそのことによって次年度以降特にふえるだろうということは予想はしておりますが,それが組織的なものまで含むかどうかについては,私どもは判断はいたしておりません。





○委員(福田久美子)  そういう含まれているものが明らかになるにつけて,やっぱり一般の人たちというのもいろんな心配が膨らんでくる。今まで日常的に使っていたものが危ないよということになれば,膨らんでくるんだと思うんですけれども,そういう意味では,ぜひ検討をしていただきたいと思います。


 それと同時に,商工部の方もいらっしゃるんですけれども,実際に建物を取り壊すとか,建て直すとか,そこの部分のものを除去するというときに借りられるお金,中小企業向けの融資制度,先ほども言いましたが,いろんなハードルがあって,市税を完納していなければ使えないとか,あると思うんですけれども,その辺についても,やっぱりこのアスベスト対策という点での特別な予算化というのが必要ではないかと考えているんです。そういうものも含めて検討する部門というのは必要だというふうな意味で,対策室が必要じゃないですかということなんです。中小企業の融資に関して,今まで何か要望というか,申請,希望があったかどうか,ちょっとお聞かせいただけますか。





○商業観光課長(浦野孝夫)  私どもの方は,中小企業向けの融資の中で,環境保全資金という仕組みをしておりまして,現在のところ,その資金を使ってというような相談はありません。





○委員(福田久美子)  これからどのようなものをつくっていくかということに関しても御協議いただきたいという要望とともに,やっぱりそういうことについて,どういうものが活用できるのか,皆さんに周知をたくさんしていただかないと,やっぱりアスベストの問題についてはなかなか前に進めない。実際に何とかしなくちゃいけない状況があっても,前に進めない状況というのが生まれてくるかと思うんです。その点で,ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。


 それと,もう一つですけれども,ほかの自治体の情報からなんですけれども,今,学校の中で,ここだと教育委員会だろうというふうに言われてしまうわけなんですけれども,学校の理科の実験なんかに使う石綿つきの金網とか,実験の機器なんかでもたくさんあるというようなことを聞いているんですけれども,その点についての対策が,環境課の方でつかんでいたら教えていただきたいというのが1つと,消防団員の方への防じんマスクの配備というのがされているのかどうかわかりましたら,環境課の方でつかんでいましたら教えていただきたいと思います。





○環境保全課長(高橋悟)  1つは,学校の石綿つき金網についてでありますが,その使用はやめたとは聞いております。


 あと,消防団員の防じんマスク着用については,私どもの方では把握しておりません。





○委員(福田久美子)  そんなこともありますので,ぜひやっぱり対策室というのを設けて,いろんな細かいところが抜けるのではないかなという心配がとてもあります。そういう意味で,対策室を設けるという方向での検討を,ぜひ前向きによろしくお願いしたいと思います。





○委員長(渡辺通子)  ほかにないようですので,その他を終了いたします。


 これをもちまして環境経済常任委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。





              閉会 午前11時57分