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栃木県 宇都宮市

平成17年環境経済常任委員会(第1日目11月28日)




平成17年環境経済常任委員会(第1日目11月28日)





            環境経済常任委員会会議記録


 
■会 議 日 時


平成17年11月28日(月曜日)


開会 午前10時16分     閉会 午前10時36分


■開 会 場 所


第3委員会室


■出 席 委 員(9名)


委員長  渡 辺 通 子     副委員長  小 倉 一 智


委 員  遠 藤 和 信     委  員  福 田 久美子


同    浅 川 信 明     同     阿久津 善 一


同    小野里   豊     同     山 崎 美 高


同    中 山 勝 二


■欠 席 委 員(0名)


■説 明 員


商工部長        沼尾 博行    商工部次長        大岡 幸雄


商工部総務担当主幹   篠崎  茂    中央卸売市場長      金子 英二


中央卸売市場次長    金田 光夫    


農務部長        渡辺 政行    農務部次長        渡辺 孝夫


農務部総務担当主幹   福田  徹    土地改良課長       浜崎 克司


■欠 席 者(0名)


■事務局職員出席者


政務調査グループリーダー                      高橋 昭夫


総括主査        大久保敦子    主任書記         田中 淳一


■傍 聴 人 数(0名)


■審査(調査)案件・結果


1 審査(調査)案件


・議案第144号 平成17年度宇都宮市一般会計補正予算(第5号)の所管に


        関する部分--------------------------------------------2(可決)


・同 第148号 平成17年度宇都宮市農業集落排水事業特別会計補正予算


        (第2号)--------------------------------------------2(可決)


・同 第156号 平成17年度宇都宮市中央卸売市場事業会計補正予算(第1


        号)--------------------------------------------------2(可決)


■提 出 資 料


・資料No.1 平成17年第6回市議会臨時会議案関係資料








              開会 午前10時16分





○委員長(渡辺通子)  ただいまから環境経済常任委員会を開催いたします。


 本日の説明員につきましては,議案に関係する部課長等のみとしておりますので,御了承願います。


 それでは会議に入ります。


 今回,本委員会に付託されました議案は,分割付託の補正予算案を含め,議案3件であります。


 最初にお諮りいたします。今回付託された議案3件は関連がありますので,一括議題として審査を行い,終了後,順次採決を行いたいと思いますが,御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(渡辺通子)  御異議ありませんので,そのように決定いたしました。


 それでは議案の審査に入ります。議案第144号平成17年度宇都宮市一般会計補正予算(第5号)の所管に関係する部分,議案第148号平成17年度宇都宮市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)と議案第156号平成17年度宇都宮市中央卸売市場事業会計補正予算(第1号)の議案3件を一括して議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○土地改良課長(浜崎克司)  ただいま議題となりました,議案第144号平成17年度宇都宮市一般会計補正予算(第5号),議案第148号平成17年度宇都宮市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)及び議案第156号平成17年度宇都宮市中央卸売市場事業会計補正予算(第1号)の議案3件につきまして,一括して御説明いたします。


 なお,議案第144号の一般会計補正予算につきましては,農業集落排水事業特別会計の繰出金に関するものでありますことから,後ほど御説明いたします。


 初めに,平成17年度給与改定の概要について御説明いたします。


 お手元の議案関係資料の2ページをごらんください。


 まず,1の改正の理由についてでありますが,国におきまして,一般職の職員の給与に関する法律等の一部が改正されたことに伴いまして,国家公務員の給与の改定に準じ,本市一般職の職員の給料月額,扶養手当,勤勉手当等について同様の改定を行うほか,民間企業の年間における賃金水準との均衡を図るため,期末手当において官民較差相当額の調整を行おうとするものであります。また,市議会議員及び特別職の職員の期末手当について,支給割合の引き上げをしようとするものであります。


 次に,2の本市の給与改定状況についてでありますが,今年度の給与改定は,公務員と民間との賃金水準の較差,いわゆる官民較差が,公務員の給与が民間の賃金水準を上回る逆較差となりましたことから,基本給に扶養手当や住居手当等,諸手当を含めた給与改定状況は,一人当たりの平均で,改定額がマイナス1,316円,改定率がマイナス0.34%となり,これによりまして,一人当たりの平均給与は,改定後の月額で38万3,725円となるものであります。


 次に,3の(1)のア,給与表の改定についてでありますが,行政職については,改定額がマイナス1,208円,改定率がマイナス0.33%となるものであります。


 次に,イの扶養手当の改定についてでありますが,配偶者に係る手当を13,500円から13,000円に引き下げようとするものであります。


 次に,3ページをごらんください。ウの期末手当の改定についてでありますが,公務員の給与は,民間企業の年間における賃金水準との均衡を図る必要がありますことから,今年度における官民較差相当分を12月支給の期末手当において調整することとし,平成17年12月支給分におきまして支給割合を100分の3.6引き下げ,100分の156.4にしようとするものであります。


 次に,エの勤勉手当の改定についてでありますが,平成17年度におきまして,12月支給分を100分の5引き上げ,年間で100分の145にしようとするものであります。また,平成18年度以降におきましては,6月支給分,12月支給分が同一の支給割合となるよう,それぞれ100分の72.5にしようとするものであります。


 以上が平成17年度給与改定の概要であります。


 議案関係資料の1ページをお開きください。平成17年度一般会計及び特別会計における給与改定等に伴う補正予算についてをごらんください。


 これらの補正予算案は,今年度の給与改定によるもののほか,職員の人事異動に伴う新陳代謝等による増減分につきましても,あわせて補正しようとするものであります。まず,議案第148号の農業集落排水事業特別会計についてでありますが,給与につきましては,82万円を減額,職員手当で10万円の減額,共済費で21万円余の減額,総額で114万円を減額しようとするものであります。これらの職員給与の減額に伴い,歳入におきまして,一般会計繰入金等につきまして,同額の114万円を減額しようとするものであります。


 次に,最下段,議案第156号中央卸売市場事業会計についてでありますが,先ほど御説明しましたとおり,給与改定による減額のほか,人事異動に伴う給与の増減がありましたことから,補正額の内訳の欄に記載のとおり,給料については106万円を増額,共済費で51万円を増額,総額として157万円を増額しようとするものであります。最後に議案第144号一般会計補正予算についてでありますが,農業集落排水事業特別会計における一般会計からの繰入金を減額することに伴い,歳出におきましても,同特別会計への繰出金同額を減額しようとするものであります。


 以上,それぞれの会計ごとの款,項に計上し,補正しようとするものでありますが,それぞれの会計ごとの各款,各項ごとの補正額の明細等につきましては,説明を省略させていただきます。以上で議案第144号,第148号及び第156号の説明を終わります。





○委員長(渡辺通子)  説明は終わりました。委員の皆様から御質疑,御意見等がありましたら,お願いいたします。





○委員(遠藤和信)  今回議案として出されているものは,国から人事院勧告ということで,公務員給与改定に基づいて,賃金制度を見直すということだと思いますが,あくまでもこれは官民の較差があるという国の平均値です。給与については官民較差が多少あって,合わせるために,公務員の給与を下げますと。ボーナスについては,官民較差で官の方が,一部低いということであげますと。ともに民間にレベルを合わせますということで,これはあくまでも平均ですが,実際に栃木県や東京,北海道などで地域差があると思いますが,地域差についてはどのように把握しているのか,わかる範囲で聞きたいと思います。





○土地改良課長(浜崎克司)  今の御質問ですが,そこまで詳しくは調べておりません。





○委員(遠藤和信)  一般的に給与の基準として使われているラスパイレス指数というのがありますね。これは,国家公務員と地方公務員それぞれの比較ですね。宇都宮市は中核市第6位です。中核市の中では割と高いレベルにあると思います。本来ならば,国で出された勧告の前に,基準となる値を直すのが先ではないかなと思います。今回官民較差が給与ベースで0.36パーセント違い,ボーナスで0.05パーセント引き上げる必要がありますという勧告があって,すぐ対応するという姿勢はいいのですが,その前にラスパイレス指数が上位であるというものを直さないでやるというのはいかがなものかというのがひとつ。


 栃木県の現在の状況を見た場合に,公務員のボーナス,特別給付を民間並に0.05か月分上げる,特別職と議員を含めて。それはちょっと問題があるのではないか。本当にそれだけの較差が栃木県であるのですか。そういった点を十分把握しないで,勧告があったからすぐ直すのはいかがなものかと考えています。





○委員長(渡辺通子)  暫時休憩いたします。





              休憩 午前10時31分


              再開 午前10時33分





○委員長(渡辺通子)  会議を再開いたします。





○農務部次長(渡辺孝夫)  遠藤委員がおっしゃっていることは,本来あるべき姿かもしれませんが,現実に宇都宮市は人事委員会を持っていませんし,考え方としてはわかりますが,ラスパイレス指数についての基本的な考え方や給与に関する考え方というのは,人事課が全体的に把握しているということで,そこでの見解となります。





○委員(福田久美子)  意見ですが,今遠藤委員がおっしゃる意味はよくわかります。基本的には公務員の給与の一部引き下げということなんですが,結果的に一般職及び特別職の給与の引き下げと,0.05パーセント引き上げという部分があるわけです。結果的に一般職は引き下げとなると思います。そういった意味では,公務員の給与が民間に与える影響というのは,大変大きいと思います。私たちの立場としては望ましいことではないと考えています。ただ,今の経済状況と公務員給与の全国的なレベルで見ると,本市はたいへん高いというあたりからすると,今回の提案は認めざるを得ないかなと考えています。





○委員(遠藤和信)  先ほど質問の中で言いましたが,地域較差というのをもっと把握して適正に行うべきだというのが基本であります。なおかつ0.05パーセント一般職の勤勉手当及び特別職と議員の一時金を0.05か月上げるということに対しては非常に納得いかないということで,反対の立場をとります。





○委員長(渡辺通子)  ほかに御質疑等ないようですので,採決いたします。


 議案第144号平成17年度宇都宮市一般会計補正予算(第5号)の所管に関係する部分,議案第148号平成17年度宇都宮市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)と,議案第156号平成17年度宇都宮市中央卸売市場事業会計補正予算(第1号)の議案3件は,原案のとおり可決することに,原案のとおり可決することに,賛成する方の起立を求めます。


  〔賛成者起立〕





○委員長(渡辺通子)  起立多数であります。


 したがって,ただいまの議案3件は,原案のとおり可決されました。


 以上で付託議案の審査は終了いたしました。


 お諮りいたします。委員長報告については,正副委員長に御一任願いたいと思いますが,御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(渡辺通子)  御異議ありませんので,そのようにさせていただきます。





○委員長(渡辺通子)  これをもちまして環境経済常任委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。





              閉会 午前10時36分