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栃木県 宇都宮市

平成17年文教消防水道常任委員会(第1日目 3月14日)




平成17年文教消防水道常任委員会(第1日目 3月14日)





           文教消防水道常任委員会会議記録





 
■会 議 日 時


平成17年3月14日(月曜日)


開会 午前10時00分     散会 午後2時52分


平成17年3月15日(火曜日)


開会 午前10時00分     閉会 午後2時50分


■開 会 場 所


第5委員会室


■出 席 委 員(9名)


委員長  金 沢   力     副委員長  熊 本 和 夫


委 員  中 島   宏     委  員  今 井 昭 男


同    小野里   豊     同     福 田 浩 二


同    金 田 貞 夫     同     細 谷 美 夫


同    中 山 勝 二


■欠 席 委 員(0名)


■説 明 員


教育長         伊藤 文雄    教育次長         福田 幹雄


教育次長(学校担当)  高田  實    教育委員会総務担当主幹  奈良部達也


教育企画課長      菊池 芳夫    学校教育課長       大野  薫


学校管理課長      白田 誠二    生涯学習課長       江面  静


文化課長        渡辺  卓    スポーツ振興課長     数度 幸一


教育センター所長    石川 宗子


消防長         坂本  浩    消防本部次長       狐塚 和男


消防本部総務課長    青木 重夫    予防課長         野中 勝男


警防課長        平野 誠治    通信指令課長       増渕 幸夫


上下水道事業管理者   今井 利男    上下水道局経営担当次長  溝口 博司


上下水道局技術担当次長配水管理センター所長事務取扱         五月女 賢


経営企画課長      桜井 鉄也    上下水道局企業出納員   小林 一美


企業総務課長      橋本 治夫    サービスセンター所長   斎藤  修


配水コントロール室長  久保井忠男    水道維持管理課長     赤羽 由男


水道建設課長      郷間 勝男    下水道建設課長      飯野  彰


下水道施設管理課長   関  道博    技術監理室長       石原 正登


■事務局職員出席者


統括主任        高栖 良子    主任書記         岡村 孝司


■傍 聴 人 数(14日:1名)


■審査(調査)案件・結果


1 審査(調査)案件


・議案第20号 平成17年度宇都宮市一般会計予算の所管に関係する


        部分------------------------------------------------- 3(可決)


・同 第34号 平成17年度宇都宮市育英事業特別会計予算-------------43(可決)


・同 第36号 平成17年度宇都宮市水道事業会計予算-----------------45(可決)


・同 第37号 平成17年度宇都宮市下水道事業会計予算---------------60(可決)


・同 第61号 宇都宮市火災予防条例の一部改正-----------------------75(可決)


・同 第62号 宇都宮市消防団員の定員,任免,給与,服務等に関する


        条例の一部改正---------------------------------------77(可決)


・同 第67号 下水道資源化工場施設の建設及び維持管理に関する事務


        の委託に関する規約の一部変更について-----------------77(可決)


2 その他-----------------------------------------------------------78


■提 出 資 料


・資料?1 平成17年第2回市議会定例会議案関係資料


・同 ?2 上下水道局における各種計画の策定等について





                                   3月14日


              開会 午前10時00分





○委員長(金沢力)  ただいまから,文教消防水道常任委員会を開会いたします。


 早速,会議に入ります。今回,本委員会に付託されました議案は分割付託を含む予算案4件と,条例案など3件の議案7件であります。


 審査に入る前にお諮りいたします。審査は議案番号順に行いたいと思いますが,御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(金沢力)  御異議ありませんのでそのように決定いたしました。


 それでは,議案審査に入ります。


 初めに,議案第20号平成17年度宇都宮市一般会計予算の所管に関係する部分についてを議題といたします。執行部の説明を求めます。





○経営企画課長(桜井鉄也)  ただいま,議題となりました議案第20号平成17年度宇都宮市一般会計予算につきまして,所管部分の御説明をいたします。平成17年度宇都宮市予算1ページをお開きください。平成17年度宇都宮市予算,白い冊子でございます。


 第1条,歳入歳出予算についてでありますが,歳入歳出予算の総額を,歳入歳出それぞれ1,490億400万円と定めるものであります。


 次に第2項,歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額につきましては,第1表,歳入歳出予算によりますが,後ほど,各所管課長から予算に関する説明書により御説明いたします。


 第2条,継続費についてでありますが,地方自治法第212条第1項の規定による継続費の経費の総額及び年割額につきましては,第2表継続費により,後ほど御説明させていただきます。


 次に,第3条,債務負担行為,第4条,地方債,第5条,一時借入金,第6条,歳出予算の流用につきましては,それぞれ他の委員会の付託案件でありますので,説明は省略させていただきます。


 それでは,まず継続費について御説明いたします。6ぺージをお開きください。


 6ぺージ第2表,継続費でございます。第2表継続費のうち,50款教育費15項中学校費におきまして,宮の原中学校校舎改造事業といたしまして,平成17年度から18年度の継続事業を実施するため,継続費総額を9億5,945万1,000円とし,年割額を,平成17年度4億2,159万9,000円,平成18年度,5億3,785万2,000円にそれぞれ設定するものであります。


 また,次の星が丘中学校体育施設建設事業といたしまして,平成17年度から平成18年度に継続事業を実施するため,継続費総額を8億4,300万3,000円とし,年割額を平成17年度4億2,547万4,000円,平成18年度4億1,752万9,000円にそれぞれ設定するものであります。


 継続費の説明は終わらせていただきまして,引き続き,歳入歳出予算の内容につきまして,予算に関する説明書により御説明いたします。


 予算に関する説明書の118ページ,119ページをお開きください。20款衛生費5項保健衛生費5目保健衛生総務費のうち,右側最下段部がございますが,19節負担金,補助及び交付金のうち負担金でありますが,計上されております5,500万円余のうち,右側説明欄に記載しております水道事業会計負担金3,600万円余を計上いたしました。これは,公衆衛生の観点から,公衆浴場への安価供給などにかかわるものや,水道水源開発施設建設費の企業債の支払い利息に充当するためのものであります。


 次のページの120ページ,121ページをお開きください。24節投資及び出資金でありますが,水道事業会計出資金としまして,4億1,000万円余を計上いたしました。内訳といたしましては,未普及地域幹線整備事業等に充当するために1億9,600万円余を,湯西川ダム建設負担金としまして1億1,800万円余を,水道水源開発施設建設の企業債の償還元金に与えるため9,500万円余で,合計4億1,000万円余でございます。この出資金につきましては,全額水道事業会計に繰り出すものであります。


 恐れ入ります,178ページ,179ページをお開きください。40款土木費20項都市計画費25目公共下水道費でありますが,これは,下水道事業会計に繰り出す部分でございまして,今年度予算は59億3,500万円余を計上いたしました。前年度に対しまして1億600万円余,1.8%の減となったものであります。


 19節負担金,補助及び交付金でありますが,50億円余を計上いたしましたが,内訳といたしまして,負担金でありますが,48億8,200万円余でありますが,これは下水道事業会計負担金といたしまして,汚水処理や不明水の処理に要する経費など,一般会計が負担する経費であります。


 次に補助金につきましては,下水道事業会計補助金といたしまして,1億1,800万円余を計上いたしました。


 次の24節投資及び出資金につきましては,9億3,400万円余を計上したところでありますが,これは,下水道事業会計出資金としまして下水道事業の建設資金に充当するためのものであります。


 以上で40款土木費のうち,所管の部分の説明を終わります。





○消防本部総務課長(青木重夫)  続きまして,45款消防費について,御説明いたします。恐れ入りますが,186,187ページの上段をごらんください。


 45款消防費5項消防費につきましては,46億5,900万円余で,前年度当初予算額に対しまして,913万円余,0.2%の増となりました。初めに5目常備消防費についてでありますが,この予算額は40億5,300万円余で,前年度に対しまして643万円余,0.2%の増となりました。


 事業費について御説明いたします。まず,職員被服費についてでありますが,予算額4,300万円余を計上いたしました。この経費は被服等採用規則に基づく被服の購入に要する経費であります。


 次に,消防教養費についてでありますが,予算額は2,300万円余を計上いたしました。この経費は救急救命士資格取得,消防大学校及び栃木県消防学校などへの派遣研修に要する経費が主なものであります。


 次に,火災予防費についてでありますが,予算額は679万円余を計上いたしました。この経費は火災予防の指導及び広報活動など,防火思想の普及に要する経費が主なものであります。


 次に,出動費についてでありますが,予算額は,1,600万円余を計上いたしました。この経費は消防本部,消防署の火災救急などの災害出動に要する経費が主なものであります。


 次に,消防施設等水道事業会計負担金についてでありますが,予算額,5,900万円余を計上いたしました。この経費は消火栓の設置,維持管理及び消火用水などの負担金に要する経費であります。


 次に,一般事務費についてでありますが,予算額は,1億9,000万円余を計上いたしました。この経費は消防本部,消防署の運営管理に要する経費であります。主な節について,御説明いたします。恐れ入りますが,189ページの上段をごらんください。


 まず9節旅費の中の普通旅費でありますが,消防学校などへの派遣研修旅費として757万円余を計上いたしました。11節需用費の中の燃料費でありますが,消防車両等の燃料購入費として2000万円余を計上いたしました。同じく需用費の中の印刷製本費で火災予防運動用の防火ポスター及び婦人防火クラブ会報などの印刷費として,272万円余を計上いたしました。


 13節委託料でありますが,施設等の保守管理及び消防緊急通信指令システム保守として6,100万円余を計上いたしました。


 続きまして,10目非常備消防費について御説明いたします。予算額は2億4,100万円余で,前年度当初予算額に対しまして889万円余,3.7%の増となりました。


 事業費について御説明いたします。まず,消防団員被服費についてでありますが,予算額は884万円余を計上いたしました。この経費は消防団員に貸与する被服の購入に要する経費であります。


 次に,消防団費についてありますが,予算額は1億4,300万円余を計上いたしました。この経費は消防団の運営管理に要する経費で,1,660名の年報酬,公務災害補償,各分団運営交付金などに要する経費が主なものであります。


 次に,出動費についてでありますが,予算額は8,900万円余を計上いたしました。その経費は消防団員の火災訓練などの出動に要する経費が主なものであります。主な節について御説明いたします。


 まず1節報酬の非常勤職員報酬で,消防団員の年報酬及び機関員手当として,7,400万円余を計上いたしました。


 次に9節旅費の中の費用弁償で,消防団員の火災訓練などの出動手当として,8,700万円余を計上いたしました。なお,出動手当につきましては,1回当たり300円の増額を見込んでおります。


 恐れ入りますが,191ページの上段をお開きになってください。次に11節需用費の中の消耗品費で,訓練服,防火衣などの購入費として952万円余を計上いたしました。同じく,需用費の中の燃料費で,消防団車両の燃料購入費として200万円余を計上いたしました。


 19節負担金,補助及び交付金では,負担金として団員の公務災害補償掛金,交付金として各分団の運営交付金など,5,100万円余を計上いたしました。





○警防課長(平野誠治)  続きまして,15目消防施設費について御説明いたします。


 予算額は3億200万円余で,前年度に対しまして2,500万円余,7.9%の減となりました。まず,消防車等施設費についてでありますが,予算額は9,300万円余を計上いたしました。この経費は,消防本部及び消防団車両の更新整備に要する経費が主なものであります。


 次に消防車等維持修繕費についてでありますが,予算額は5,800万円余を計上いたしました。この経費は,消防本部及び消防団車両等の維持修繕に要する経費が主なものであります。


 次に,消防施設整備費についてでありますが,予算額は1億3,300万円余を計上いたしました。この経費は携帯電話,119番受信システム整備工事,消防団詰め所移転改築工事及び防火水槽の整備に要する経費が主なものであります。


 次に,消防施設維持修繕費についてでありますが,予算額は1,700万円余を計上いたしました。この経費は消防庁舎及び消防団詰所の建物,電気,給排水設備等の維持修繕に要する経費が主なものであります。主な節については,11節需用費の修繕料で,消防本部車両85台,消防団車両118台の修繕及びはしご車のオーバーホールに要する経費として,4,100万円余を計上いたしました。


 次に,15節工事請負費の整備工事請負費です。携帯電話119番受信システム整備工事,消防団詰所移転改築工事及び防火水槽41棟6基の整備工事費などとして,1億2,200万円余を計上いたしました。


 恐れ入りますが,193ページをごらんください。同じく15節,工事請負費の修繕工事請負費です。消防庁舎及び消防団詰所の建物,給排水設備等維持修繕費として,1,500万円余を計上いたしました。


 次に18節備品購入費の機械器具費です。水槽付消防ポンプ自動車1台,小型動力ポンプ付水槽車1台,消防団小型動力ポンプ専用積載車2台などの更新に要する経費として,8,900万円余を計上いたしました。


 続きまして,17目消防施設建設費について御説明いたします。


 予算額は2,800万円余を計上いたしました。これは,新規重点事業として東消防署を整備するための,実施設計に要する経費であります。


 続きまして,20目水防費について御説明いたします。予算額は460万円余で,前年度に対しまして53万円余,10.5%の減となりました。


 まず,水防対策費についてでありますが,予算額は151万円余を計上いたしました。この経費は水防用資機材の購入に要する経費が主なものであります。


 次に,訓練出動費についてでありますが,予算額は309万円余を計上いたしました。この経費は,市水防訓練に要する経費が主なものであります。主な節については9節,旅費の費用弁償で,水防訓練に参加する消防団員の出動手当などとして294万円余を計上いたしました。





○予防課長(野中勝男)  続きまして25目防災対策費について御説明いたします。予算額は2,800万円余で,前年度に対しまして860万円余,23.5%の減となりました。


 まず,防災対策企画費につきましては,総務常任委員会で防災行政無線費及び急傾斜地対策費については建設常任委員会で説明されますので省略させていただきます。


 次に,防災対策指導費についてでありますが,予算額は664万円余を計上いたしました。この経費は,自主防災組織育成事業補助金,緊急消防援助隊合同訓練参加などの経費が主なものであります。


 次に,防災訓練費でありますが,予算額は352万円余を計上いたしました。この経費は,防災訓練に要する経費であります。


 次に,防災対策施設費についてでありますが,予算額は714万円余を計上いたしました。この経費は防災備蓄庫用備品等購入に要する経費であります。


 それでは,主な経費について説明いたします。まず11節需用費の消耗品費で,自主防災会などの育成指導に必要な訓練用消火薬剤の詰め替え,防災備蓄品購入費などとして,605万円余を計上いたしました。


 次に,12節役務費の通信運搬費で,災害時連絡用携帯電話の使用料として241万円余を計上いたしました。


 次に,13節委託料で,防災訓練会場設営委託費などとして474万円余を計上いたしました。


 195ページをごらんください。19節負担金,補助及び交付金で,栃木県防災行政ネットワークシステム負担金,自主防災会の活動に要する経費補助金など,535万円余を計上いたしました。


 以上で一般会計45款の説明を終わります。





○教育企画課長(菊池芳夫)  続きまして,50款教育費について御説明いたします。50款教育費の予算額は160億円余で,前年度に対しまして3億400万円余,1.9%の増となりました。このうち,5項教育総務費は,27億8,400万円余で,前年度に対しまして3億7,300万円余,15.4%の増となりました。


 まず,5目教育委員会費についてでありますが,予算額は572万円余で,前年度に対しまして17万円,2.9%の減となりました。この経費は教育委員会の運営に要する経費であります。主な節については,1節報酬で委員報酬として,509万円余を計上いたしました。


 次に10目事務局費についてでありますが,予算額は14億7,600万円余で,前年度に対しまして2億4,300万円余,19.7%の増となりました。


 まず,公務災害補償費についてでありますが,予算額は1,000円を計上いたしましたが,この経費は非常勤職員等の公務災害補償費で,費目存置であります。


 次に,人事管理費についてでありますが,予算額は9,100万円余を計上いたしましたが,この経費は臨時職員及び非常勤職員の共済費等の経費であります。


 次に,教育企画費についてありますが,予算額は336万円余を計上いたしましたが,この経費は,うつのみや人づくりビジョンの策定及び通学区域の見直しに要する経費が主なものであります。


 次に,就学費についてでありますが,予算額は274万円余を計上いたしましたが,この経費は児童,生徒の就学事務に要する経費であります。


 次に,学校事務システム費についてでありますが,予算額は8,600万円余を計上いたしましたが,この経費は学籍就学等,学校事務のシステム導入に要する経費であります。主な節については13節委託料で,学籍就学等システム導入開発業務委託料として8,200万円余を計上いたしました。


 次に,教職員管理費についてでありますが,予算額は70万円余を計上いたしましたが,この経費は教職員の人事管理などに要する経費であります。


 次に,197ページに移りまして,教育施設整備調査費についてでありますが,予算額は30万円を計上いたしましたが,この経費は学校施設を整備するための調査事務に要する経費であります。


 次に,学校給食管理費についてでありますが,予算額は146万円余を計上いたしましたが,この経費は学校給食の講習会,研修会などに要する経費が主なものであります。


 次に,一般事務費についてでありますが,予算額は2,900万円余を計上いたしましたが,この経費は学校管理運営や教育委員会事務局の運営に要する経費が主なものであります。主な節については7節賃金で,学校への起草業務の臨時職員らの賃金として757万円余を計上いたしました。


 次の育英事業特別会計への繰出金につきましては,育英事業特別会計で説明いたします。


 続きまして,13目教育指導費について御説明いたします。198ページ,199ページの中段をごらんください。


 予算額は7億2,800万円余で,前年度に対しまして1億500万円余,16.9%の増となりました。まず教科書給与費についてでありますが,予算額は1億8,500万円余を計上いたしましたが,この経費は,小中学校の教師用教科書指導書,児童生徒用副読本などの購入に要する経費であります。


 次に,教育奨励費についてありますが,予算額は,1億4,900万円余を計上いたしましたが,この経費は,小中学校に係る教育課程,学習指導などに要する経費であります。主な節については,学力向上推進事業に係る経費として,1節の報酬で,習熟度別学習の実施に伴い配置する指導助手の報酬として,1億1,700万円余を,また,13節の委託料で学習内容定着度調査に要する経費など,1,300万円余をそれぞれ計上をいたしました。


 次に,ゆとりのある教育推進費についてでありますが,予算額は1億1,400万円余を計上いたしましたが,この経費は実質的な少人数学級実現及び個に応じた指導体制の充実のために配置している指導助手に係る報酬であります。


 次に,学校保健体育指導費についてでありますが,予算額は70万円余を計上いたしましたが,この経費は,小中学校健康教育の推進に要する経費であります。


 次に,交通安全教育費についてでありますが,予算額は35万円余を計上いたしましたが,この経費は,交通安全教育に要する経費であります。


 次に,教育センター費についてでありますが,予算額は,5,300万円余を計上いたしましたが,この経費は,教育センターの管理運営に要する経費であります。主な節については,13節の委託料で,警備,環境衛生業務など,教育センターの管理に要する経費として,3,700万円余を計上いたしました。


 次に,教職員研修費についてでありますが,予算額は937万円余を計上いたしましたが,この経費は,県費負担教職員の研修に要する経費であります。主な節については,8節の報償費で,基本研修及び専門研修などの講師謝金として,371万円余を計上いたしました。


 次に,教育相談費についてでありますが,予算額は3,300万円余を計上いたしましたが,この経費は教育相談の実施などに要する経費であります。主な節については,1節の報酬で,教育相談員などの報酬として2,200万円余を計上いたしました。


 また,8節の報償費で,臨床心理士による面接相談及び日曜相談などに要する経費として622万円余を計上いたしました。


 次に,学校生活支援事業費についてでありますが,予算額は7,300万円余を計上いたしましたが,この経費は,障害のある児童,生徒などが学校生活に適用できるよう支援指導などに要する経費であります。主な節については,1節の報酬で,認定就学対応指導助手や心の教室相談員の報酬として,3,700万円余を計上いたしました。


 また,7節の賃金で,生活補助員の配置のための経費として1,000万円余を,8節の報償費で,スクールカウンセラーを中学校へ派遣する経費などとして,2,300万円余を計上いたしました。


 次に,適応支援教室事業費についてでありますが,予算額は2,000万円余を計上いたしましたが,この経費は,適応支援教室の運営などに要する経費であります。主な節については,1節の報酬で,適応支援教室相談員やまちかどの学校・姿川教室指導員の報酬として,1,300万円余を計上いたしました。


 次に,教育情報システム費についてでありますが,予算額は8,600万円余を計上いたしましたが,この経費は,教育情報システムの運用管理に要する経費であります。主な節については,12節の役務費でインターネット回線使用料などとして860万円,13節の委託料で,ネットワーク運用管理業務などとして,1,900万円余,14節の使用料及び賃借料で,ネットワークシステムなどのリース料として5,100万円余を計上いたしました。


 続きまして,15目諸費について御説明いたします。予算額は,5億7,300万円余で,前年度に対しまして2,500万円余,4.6%の増となりました。これは,幼児教育助成費において,市立幼稚園就園奨励費補助金の補助単価の引き上げによるものであります。幼児教育助成費についてありますが,予算額は5億7,300万円余を計上いたしましたが,この経費は,私立幼稚園就園奨励費補助や預かり保育の支援に要する経費及び幼保小の連携事業経費などが主なものであります。


 主な節については,201ページにありますが,11節需用費で,幼保小の連携事業推進等に要する経費として,335万円余を計上いたしました。


 次に,19節負担金補助及び交付金でありますが,幼稚園就園奨励費補助金として4億9,400万円余,預かり保育推進事業補助金として,3,000万円余等を計上いたしました。


 次に,21節貸付金で,私立幼稚園運営資金貸付金として1,200万円を計上いたしました。





○学校管理課長(白田誠二)  続きまして,10項小学校費について説明いたします。予算額は45億6,500万円余で,前年度に対しまして6億2,700万円余,12.1%の減となりました。


 5目学校管理費についてでありますが,予算額は29億9,500万円余で,前年度に対しまして3億700万円余,9.3%の減となりました。これは,職員給与費の減が主な理由であります。


 まず,職員被服費でありますが,予算額は60万円余を計上いたしました。この経費は,給食調理員の作業用長靴などの購入に要する経費であります。


 次に,小学校管理費でありますが,予算額は10億9,600万円余を計上いたしました。この経費は,小学校59校の管理運営に要する経費であります。主な節については,203ページの11節需用費の消耗品費で,学校用消耗品費として1億4,200万円,13節の委託料で,学校警備業務などの委託料として1億3,500万円余を計上いたしました。


 次に,201ページにお戻りいただきまして,右の欄の校用器具費についてでありますが,予算額は5,300万円余を計上いたしました。この経費は,児童用の机,いすや事務機器の購入に要する経費であります。


 次に,給食運営費についてでありますが,予算額は7億1,700万円余を計上いたしました。この経費は小学校の給食運営に要する経費であります。主な節については,203ページの13節の委託料で,新たに6校を加えた小学校22校の給食調理業務委託料として,4億4,800万円余を計上いたしました。


 次に,また201ページに戻っていただきまして,保健衛生費についてでありますが,予算額は1億6,700万円余を計上いたしました。この経費は,児童及び教職員の健康管理などに要する経費であります。主な節については,1節報酬の非常勤職員報酬で,学校医などの報酬として,1億1,400万円余を計上いたしました。


 次に,事故災害共済費についてでありますが,予算額は2,400万円余を計上いたしました。この経費は,学校の管理化における児童の災害に対応するための共済加入に要する経費であります。


 次に,校舎等維持修繕費についてでありますが,予算額は1億6,000万円余を計上いたしました。この経費は,小学校59校の校舎や電気設備,給排水設備などの維持修繕に要する経費であります。


 次に,体育施設等維持修繕費についてでありますが,予算額は556万円余を計上いたしました。この経費は屋外体育館施設等の維持修繕に要する経費であります。


 202ページ,203ページをお開きください。続きまして,10目教育振興費について御説明いたします。202ページの中段をごらんください。


 予算額は,4億9,400万円余で,前年度に対しまして1,100万円余,2.4%の増となりました。


 まず,小規模特認校費についてでありますが,予算額は1,200万円余を計上いたしましたが,この経費は,小規模特認校で実施する会話科や放課後活動に要する経費などが主なものであります。


 次に,教材教具費についてでありますが,予算額は5,800万円余を計上いたしましたが,この経費は,小学校の一般教材教具の購入に要する経費であります。


 次に,理科教育費についてでありますが,予算額は,936万円余を計上いたしました。この経費は理科教材教具の購入に要する経費であります。


 次に,特殊学級費についてでありますが,予算額は790万円余を計上いたしました。この経費は,小学校特殊学級用教材教具の購入に要する経費であります。


 次に図書費についてでありますが,予算額は6,500万円余を計上いたしました。この経費は,小学校図書館の図書購入に要する経費であります。


 次に教育機器導入費についてでありますが,予算額は1億9,000万円余を計上いたしました。この経費は,教育用パソコンの賃借などに要する経費であります。


 次に,就学奨励費についてでありますが,予算額は1億1,000万円余を計上いたしました。この経費は要保護,準要保護児童の援助に要する経費などであります。主な節については,205ページの20節の扶助費で,給食援助費として6,300万円余,就学援助費として,4,500万円余を計上をいたしました。


 次に,また203ページにお戻りいただきまして,指導研修費についてでありますが,予算額は1,900万円余を計上をいたしました。この経費は,小学校の教育課程,学習指導などに要する経費などであります。主な節については,また204ページの19節負担金,補助及び交付金で,心豊かな児童の育成を推進するための,はばたけ宮っ子推進事業交付金など,1,300万円余を計上いたしました。


 次に,203ページにお戻りいただきまして,自然教室費についてでありますが,予算額は,1,800万円余を計上いたしました。この経費は小学校5年生を対象とした,臨海自然教室実施に要する経費であります。


 204ページをお開きください。次に保健体育指導費についてでありますが,予算額は262万円余を計上をいたしました。この経費は小学校保健及び学校体育活動の充実に要する経費であります。


 続きまして,15目学校建設費についてでありますが,予算額は10億7,500万円余で,前年度に対しまして,3億3,100円余,23.5%の減となりました。


 まず,学校建設費(単年度事業)についてでありますが,予算額は6億3,700万円余を計上いたしました。この経費は,小学校の校舎等整備に要する経費であります。主な節については,13節の委託料で簗瀬小学校の校舎改築設計業務委託などとして,2,100万円余を計上いたしました。


 次に15節の工事請負費で,錦小学校の校舎増築工事や泉が丘小学校,豊郷中央小学校の校舎バリアフリー化整備工事などに要する経費として,4億9,900万円余を計上いたしました。


 次に,学校建設費(桜小学校校舎改造継続事業)についてでありますが,予算額は4億3,700万円余を計上いたしました。この経費は桜小学校の校舎大規模改造工事に要する経費であります。主な節については,15節の工事請負費で,耐震補強工事や改造工事など3億7,800万円余を計上いたしました。





○学校教育課長(大野薫)  続きまして,15項中学校費についてでありますが,予算額は33億1,200万円余で,前年度に対しまして6億2,000万円余,23.0%の増となりました。


 5目学校管理費についてでありますが,予算額は13億2,900万円余で,前年度に対しまして7,800万円余,5.55%の減となりました。


 まず,中学校管理費でありますが,予算額は5億円余を計上いたしましたが,この経費は中学校21校の管理運営に要する経費であります。主な節については11節需用費の消耗品費で学校用消耗品費として7,800万円,13節の委託料で学校警備業務や貯水槽の清掃業務などの委託料として4,700万円余を計上いたしました。


 次に,校用器具費についてでありますが,予算額は4,300万円余を計上いたしましたが,この経費は生徒用の机,いすや事務機器の購入に要する経費であります。


 次に,給食運営費についてでありますが,予算額は5億8,100万円余を計上いたしましたが,この経費は中学校の給食運営に要する経費であります。主な節については,13節の委託料で給食調理業務委託料として4億5,600万円余を計上いたしました。


 次に,保健衛生費についてでありますが,予算額は7,000万円余を計上いたしましたが,この経費は生徒及び教職員の健康管理や中学校環境衛生の充実のために要する経費であります。主な節については報酬の非常勤職員報酬で,学校医などの報酬として4,500万円余を計上いたしました。


 次に,事故災害共済費についてでありますが,予算額は1,100万円余を計上いたしましたが,この経費は学校の管理下における生徒の災害に対応するための共済加入に要する経費であります。


 次に,体育運営助成費についてでありますが,予算額は1,800万円余を計上いたしましたが,この経費は中学校体育大会選手派遣協議会への補助金が主なものであります。


 次に,校舎等維持修繕費についてでありますが,予算額は1億100万円余を計上いたしましたが,この経費は中学校21校の校舎や電気設備,給排水設備などの維持修繕に要する経費であります。


 続いて,次のページに移らせていただきますが,体育施設等維持修繕費についてでありますが,予算額は280万円余を計上いたしましたが,この経費は屋内体育館施設等の維持補修に要する経費であります。


 続きまして,206ページの中段の10目教育振興費について御説明いたします。予算額は3億8,200万円余で前年度に対しまして971万円余,2.6%の増となりました。まず,教材教務費についてでありますが,予算額は3,000万円余を計上いたしましたが,この経費は中学校の一般教材教具の購入に要する経費であります。


 次に,理科教育費についてでありますが,予算額は737万円余を計上いたしましたが,この経費は理科教材教具の購入に要する経費であります。


 次に,特殊学級費についてでありますが,予算額は214万円余を計上いたしましたが,この経費は中学校特殊学級用教材教具の購入に要する経費であります。


 次に,産業教育費についてでありますが,予算額は238万円余を計上いたしましたが,この経費は技術家庭科教材教具の購入に要する経費であります。


 次に,図書費についてでありますが,予算額は4,500万円余を計上いたしましたが,この経費は中学校図書館の図書購入に要する経費であります。


 次に,教育機器導入費についてでありますが,予算額は1億500万円余を計上いたしましたが,この経費は教育用パソコンの賃借などに要する経費であります。


 次に,就学援助費についてでありますが,予算額は1億500万円余を計上いたしましたが,この経費は幼保の準要保護生徒の援助に要する経費などであります。


 主な節については,20節の扶助費で給食援助費として4,300万円余,就学援助費として6,100万円余を計上いたしました。次に,指導研修費についてでありますが,予算額は7,500万円余を計上いたしましたが,この経費は中学校の教育課程学習指導,生徒指導に係る教育研究研修の充実に要する経費であります。主な節については,1節の報酬で英語指導助手報酬として4,700万円余,19節の負担金,補助及び交付金で社会体験学習事業交付金や,はばたけ宮っ子推進事業交付金などで2,000万円余をそれぞれ計上いたしました。


 次に,保健体育指導費についてでありますが,予算額は840万円余を計上いたしましたが,その経費は中学校保健及び学校体育活動の充実に要する経費であります。


 208ページをお開きいただきたいと思います。続きまして,15目学校建設費についてでありますが,予算額は15億9,900万円余で,前年度に対しまして6億8,800万円余,75.6%の増となりました。まず,学校建設費(単年度事業)についてでありますが,予算額は2億2,300万円余を計上いたしましたが,この経費は中学校の校舎等整備に要する経費であります。主な節については13節の委託料で,雀宮中学校,旭中学校の校舎改築設計業務委託,横川中学校,晃陽中学校の屋内運動場耐久度調査委託などとして2,500万円余を計上いたしました。


 次に,学校建設費(陽西中学校校舎改造継続事業)についてでありますが,予算額は5億2,800万円余を計上いたしました。この経費は陽西中学校の校舎大規模改造工事に要する経費であります。主な節については15節の工事請負費で耐震補強工事や改造工事など4億7,900万円余を計上いたしました。


 次に,学校建設費(宮の原中学校校舎改造継続事業)についてでありますが,予算額は4億2,100万円余を計上いたしました。この経費は宮の原中学校の校舎大規模改造工事に要する経費であります。主な節については,15節の工事請負費で耐震補強工事や改造工事など,3億6,700万円余を計上いたしました。


 次に,学校建設費(星が丘中学校体育施設建設継続事業)についてでありますが,予算額は4億2,500万円余を計上いたしました。この経費は星が丘中学校の体育施設建設工事に要する経費であります。主な節については,15節の工事請負費で耐震補強工事や改造工事など,4億2,500万円余を計上いたしました。





○生涯学習課長(江面静)  続きまして,20項社会教育費について御説明いたします。


 予算額は36億5,600万円余で前年度に対しまして3億2,000万円余,8.1%の減となりました。


 まず,5目社会教育総務費についてでありますが,予算額は9億800万円余で前年度に対しまして3,200万円余,3.5%の減となりました。まず,社会教育委員費についてでありますが,予算額は109万円余を計上いたしました。この経費は社会教育の調査研究をお願いいたします委員20名の活動費が主なものでございます。


 次に,成人式費についてでありますが,予算額は1,800万円余を計上いたしました。この経費は式典及び記念事業などの経費が主なものであります。主な節につきましては,19節負担金,補助及び交付金で21カ所の成人式実施委員会への交付金として1,700万円余を計上いたしました。


 次に,一般事務費についてでありますが,予算額は191万円余を計上いたしましたが,この経費は事務執行の経費であります。


 次に,212ページ上段をごらんください。11目生涯学習費についてでありますが,予算額は8,400万円余で前年度に対しまして393万円余,4.9%の増となりました。まず,生涯学習推進費についてでありますが,予算額は4,900万円余を計上いたしました。この経費は生涯学習を推進するための情報の提供,各種講座・授業の開催や青少年・成人団体育成に要する経費が主なものであります。主な節については,19節負担金,補助及び交付金で青少年団体,成人団体への育成補助金として324万円余,市民大学運営協議会や子供のホームスティ実施団体への交付金として377万円余を計上いたしました。


 次に,芸術文化振興費についてでありますが,予算額は3,400万円余を計上いたしました。この経費は芸術文化事業の開催や関係団体の育成に要する経費が主なものであります。


 主な節につきましてはまず,8節報償費の報償金で宇都宮エスペール文化振興事業におけるエスペール賞選考委員の謝金として88万円,賞賜金で副賞として200万円を計上いたしました。


 次に,19節負担金,補助及び交付金の負担金で市民芸術祭及びジュニア芸術祭の共済事業負担金として1,300万円余を計上いたしました。また,交付金で百人一首市民大会実行委員会及びうつのみやジャズのまち委員会への交付金といたしまして832万円余を計上いたしました。


 続きまして,15目文化財保護費についてでありますが,予算額は3億5,500万円余で前年度に対しまして1億500万円余,22.9%の減となりました。


 まず,文化財保存費についてでありますが,予算額は5,000万円余を計上いたしました。この経費は庁舎12階にあります文化財研究展示室及びうつのみや遺跡の広場,旧篠原家住宅,飛山城史跡公園の管理運営や文化財保存活動等に対する助成に要する経費であります。


 主な節につきましては,13節委託料でうつのみや遺跡の広場,旧篠原家住宅,飛山城史跡公園の管理運営委託等に2,300万円余を計上いたしました。


 次に,19節負担金,補助及び交付金の補助金で,指定文化財保存活動及び指定文化財保存修理に要する経費として500万円余を計上いたしました。


 次に,文化財調査費についてでありますが,予算額は1億300万円余を計上いたしました。この経費は文化財保護審議委員会及び文化財調査委員会議の運営,宇都宮テクノポリス地区を初めとする埋蔵文化財の発掘調査,出土遺物整理及び報告書作成のほか,大谷の名勝指定調査に要する経費が主なものであります。


 主な節につきましては,7節賃金で埋蔵文化財の発掘調査に係る経費として3,800万円余を計上いたしました。


 次に,13節委託料で大谷の名勝指定において,その範囲を特定する上で必要となります登記等に係る土地調査業務委託費として3,000万円余を計上いたしました。


 次に,文化財整備費についてでありますが,予算額は2億円余を計上いたしましたが,これは国指定重要文化財旧篠原家住宅の修復,国指定史跡上神主・茂原官衙遺跡の整備に要する経費が主なものであります。


 主な節につきましては,15節工事請負費の整備工事請負費で旧篠原家住宅の母屋や蔵などの修復工事費として5,500万円余を計上いたしました。


 次に,17節公有財産購入費の土地購入費で上神主・茂原官衙遺跡の指定地内土地購入費及び飛山城史跡公園の駐車場用地取得の費用として4,900万円余を計上いたしました。


 次に,22節補償,補てん及び賠償金の補償金で上神主・茂原官衙遺跡の指定地内土地購入に伴う移転補償の費用として8,000万円余を計上いたしました。


 次に,文化財維持修繕費についてでありますが,予算額は179万円を計上いたしました。この経費は飛山城史跡公園など,文化財施設の維持修繕経費であります。





○委員長(金沢力)  暫時休憩します。再開は11時10分に再開します。





              休憩 午前11時00分


              再開 午前11時10分





○委員長(金沢力)  休憩前に引き続き会議を再開いたします。執行部の説明を求めます。





○生涯学習課長(江面静)  それでは214ページ,下段をごらんいただきたいと思います。21目生涯学習センター費について御説明いたします。予算額は7,100万円余で前年度に対しまして222万円余,3.2%の増となりました。まず,生涯学習センター管理費についてでありますが,予算額は5,900万円余を計上いたしました。この経費は中央及び東西南北各生涯学習センターの管理運営の経費であります。


 次に,生涯学習センター整備費についてでありますが,予算額は627万円余を計上いたしました。この経費は東生涯学習センターのトイレ改修工事等の経費であります。


 次に,生涯学習センター維持修繕費についてでありますが,予算額は570万円を計上いたしました。この経費は中央及び東西南北各生涯学習センターの建物運営費及び給排水設備などの修繕の経費であります。





○文化課長(渡辺卓)  続きまして,25目文化会館費についてでありますけれども,216ページをお開きください。予算額は8億5,900万円余で前年度に対しまして5億1,500万円余,37.5%の減となりました。まず,文化会館管理運営費についてでありますが,予算額は4億7,900万円余を計上いたしました。この経費は文化会館の管理運営及び自主事業の開催委託などの経費が主なものであります。


 主な節についてはまず13節で施設管理のための職員人件費及び職員等の管理運営委託料として3億3,100万円余,来年度予定しております自主事業30本の開催委託料及び事業運営のための職員人件費及び諸経費等として9,400万円余を計上いたしました。


 次に,19節負担金,補助及び交付金の補助金で財団法人文化会館管理公社運営費として,5,000万円余を計上いたしました。次に,文化会館整備費についてでありますが,予算額は3億7,500万円余を計上いたしました。この経費は文化会館施設延命のための整備,更新,改修に要する経費が主なものでございます。主な節については,15節の工事請負費で平成16年,17年度の延命改修のための継続工事費の当該年度負担分として2億2,400万円余,防災設備などの更新工事,身体障害者駐車場改良工事に係る経費として1億5,000万円余を計上いたしました。


 次に,文化会館維持修繕費についてでありますが,予算額は464万円を計上いたしました。この経費は文化会館施設の軽易な修繕に要する経費であります。


 続きまして,30目図書館費について御説明いたします。予算額は4億2,200万円余で,前年度に対しまして968万円余,2.2%の減となりました。まず,図書館管理運営費についてでありますが,予算額は3億9,500万円余を計上いたしました。この経費は市立及び東図書館の館内・館外の図書貸出業務や各種講座などの経費が主なものであります。


 主な節については18節備品購入費の庁用器具費で図書資料などの購入費として9,900万円余を計上いたしました。次に,視聴覚ライブラリー費についてでありますが,予算額は1,400万円余を計上いたしました。この経費は視聴覚教材,機材の整備や各種講座などの経費が主なものであります。


 次に,219ページの上段をごらんください。図書館整備費についてでありますが,予算額は588万円を計上いたしました。この経費は東図書館の空調用冷却等改良工事などの経費であります。


 次に,図書館維持修繕費についてでありますが,予算額は670万円余を計上いたしました。この経費は市立及び東図書館の建物,電気及び給排水設備などの修繕の経費であります。


 続きまして,31目美術館費について御説明いたします。


 予算額は9億5,500万円余で前年度に対しまして3億3,700万円余,54.6%の増となりました。まず,美術館管理運営費についてでありますが,予算額は9億3,000万円余を計上いたしました。この経費は宇都宮美術館及び文化の森の管理運営,展覧会等事業を委託するための経費,美術作品等収蔵展示作品購入に係る経費が主なものであります。


 主な節については,13節委託料で施設管理のための職員人件費及び諸経費等の管理運営委託料として1億5,900万円余を,来年度予定しております企画展,常設展,教育普及事業などの事業委託料及び事業運営のための職員人件費及び諸経費等として2億7,700万円余を計上いたしました。


 次に,18節の備品購入費で美術館収蔵展示作品購入費等として9,000万円を,平成13年度美術作品等収集基金で不足した基金作品の買い戻し分として3億4,000万円余を計上いたしました。


 次に,19節負担金,補助及び交付金の補助金で財団法人うつのみや文化の森運営費として,5,600万円余を計上いたしました。


 次に,美術館整備費についてでありますが,予算額は1,100万円余を計上いたしました。この経費は美術館施設の建築設備診断業務委託及び非常用発電機改修工事に要する経費であります。


 次に,美術館維持修繕費についてでありますが,予算額は1,400万円余を計上いたしました。この経費は美術館施設の軽易な修繕に要する経費であります。





○スポーツ振興課長(数度幸一)  220ページになります。続きまして25項保健体育費について御説明いたします。予算額は16億8,500万円余で前年度に対しまして2億5,800万円余,18.1%の増となりました。


 5目保健体育総務費について御説明いたします。予算額は4億9,000万円余,前年度に対しまして3,400万円余,6.5%の減となりました。まず,スポーツ振興審議会費についてでありますが,予算額は38万円余を計上いたしましたが,この経費はスポーツ振興審議会委員報酬が主なものであります。


 次に,体育指導委員費についてでありますが,予算額は465万円余を計上いたしましたが,この経費は地域スポーツの振興に向けた体育指導委員の活動支援に要する経費であります。


 主な節につきましては,1節の報酬で体育指導委員報酬として388万円を計上いたしました。


 次に,少年スポーツ指導員費についてでありますが,予算額は802万円余を計上いたしましたが,この経費は各スポーツ少年団の指導者の活動支援に要する経費であります。主な節については1節の報酬で,少年スポーツ指導員報酬として800万円を計上いたしました。


 次に,社会体育事業費についてでありますが,予算額は1億800万円余を計上いたしましたが,この経費は体育協会の育成やジャパンカップサイクルロードレース大会の開催,総合型地域スポーツクラブ,友遊いずみクラブの活動支援などの経費が主なものであります。


 主な節につきましては,19節負担金,補助及び交付金のうちの補助金で,体育協会育成補助金などとして3,000万円余を計上いたしました。また,交付金でジャパンカップサイクルロードレース開催交付金などとして7,400万円余を計上いたしました。


 次に,冒険活動費についてでありますが,予算額は5,500万円余を計上いたしましたが,この経費は冒険活動センターを中心に繰り広げられます冒険活動に要する経費であります。主な節につきましては,1節の報酬で冒険活動事業専門指導推進員などの報酬として,2,000万円余を計上いたしました。


 次に,学校体育施設開放事業費についてでありますが,予算額は596万円余を計上いたしました。この経費は中学校との校庭の夜間開放に要する経費であります。主な節につきましては,8節報償費の報償金で夜間開放事業,管理指導委員謝金として525万円余を計上いたしました。


 次に,体育文化振興公社費についてでありますが,予算額は1億2,600万円余を計上いたしましたが,この経費は体育文化振興公社の事務局運営に要する経費であります。


 次に,一般事務費についてでありますが,予算額は148万円余を計上いたしましたが,その経費は事務執行経費であります。


 次に,222ページ中段をごらんください。10目体育施設費として御説明いたします。予算額は11億9,500万円余で前年度に対しまして2億9,200万円余,32.3%の増となりました。これら体育施設整備費における清原球場スコアボード改修工事で,2億9,600万円余を計上したことが主なものであります。


 まず,223ページに記載されておりますが,体育施設管理費についてでありますが,予算額は6億7,200万円余を計上いたしましたが,この経費は体育館,運動場,プール,スケートセンター,サイクリングターミナルなどの体育施設の管理運営に要する経費であります。主な節につきましては,13節の委託料で体育文化振興公社への体育施設の管理運営委託料などとして6億6,600万円余を計上いたしました。


 次に,冒険活動センター管理費についてでありますが,予算額は7,200万円余を計上いたしましたが,その経費は冒険活動センターの施設管理に要する経費であります。主な節については11節需用費の光熱水費で1,800万円余を計上いたしました。また,13節の委託料で清掃や警備業務などの委託料として3,100万円余を計上いたしました。


 次に,体育施設等整備費についてでありますが,予算額は4億1,800万円余を計上いたしましたが,この経費は体育施設の改修整備に要する経費であります。主な内容については,15節工事請負費の整備工事請負費で先ほど申しました清原球場スコアボード改修工事,旭中学校や宮の原中学校ほか2校の学校校庭夜間開放事業照明設備の改修工事などに要する経費であります。


 次に,体育施設等維持修繕費についてでありますが,予算額は3,200万円を計上いたしました。この経費は体育施設の維持修繕に要する経費であります。


 以上で,一般会計歳出予算の説明を終わります。





○委員長(金沢力)  説明は終わりました。御質疑,御意見等がありましたら,お願いをいたします。





○委員(金田貞夫)  委員長,暫時休憩してください。





○委員長(金沢力)  暫時休憩します。





              休憩 午前11時26分


              再開 午前11時26分





○委員長(金沢力)  再開いたします。御質疑,御意見等ありましたらお願いいたします。





○委員(熊本和夫)  1点だけ。消防の方でお伺いしたいんですけれども,191ページ,45款の5項15目工事請負費なんですけれども,説明の中で携帯電話での119番への対応で整備という御説明がありましたけれども,この整備をすることによって今現在の状況がどのように変わるのか,詳しく御説明をいただきたいと思います。





○通信指令課長(増渕幸夫)  現在,携帯電話の119番につきましては,栃木県内を4ブロックに分けまして,代表の消防本部が受信しております。ですから,宇都宮市の場合は宇都宮市と鹿沼市,今市市,日光市,藤原町,塩谷町の消防本部を宇都宮市で代表で受けておりまして,その宇都宮市以外の地域につきましては転送して119番が入ってきましたものを各消防本部へ転送しているところでございます。


 それにつきまして来年度,各消防本部で自分の区域を受けられるようにするということでありますので,宇都宮市消防本部にとっては管内のものしか入ってこなくなる。また,ほかの消防本部へ転送する手間が省けることになりますから,業務のスムーズな進行につながるということになります。





○委員(金田貞夫)  1つは美術館,3億3,000万円ほど昨年の予算からふえています。説明を聞きますと買い戻しという言い方ですね。これはもうちょっとどういうものかというそういう説明,3億円のお金というのは今の行政改革の世の中で大変なものなんですから,そういう説明をもうちょっと細かくしてもらわないとなかなか納得がいかないんではないかなという気がするので,これはお願いします。


 それから,校舎の耐震工事というのは進んでますよね,これは順番があるんですか。この耐震工事のランクづけというのか,そういうものがあってそこの学校はあと10年ぐらいかかるとか,どういうふうに直していくのか。それから,財政的なものがありますから,計画どおりいかない場合もあると思います。そういう一つの段取りといいますか,どういう基準で直しているんだというのを聞かせてもらいたいと思います。


 それから,上神主・茂原官衙遺跡,これは市だけではないでしょう。国と県と上三川の費用の分担なんかについても教えてください。


 それから,実はきのう,陽南中学校のPTAが主催しまして,地域の小学校が4校で,そこの連合自治会長とか民生委員さんとか育成会とかPTAとかそういう人が集まっていろいろ議論をして,それでそのときにいろいろ話が出ましたけれども,言い方が悪いけれども,欠陥教師というのか,対応できない先生というのがいるという話が出るわけです。あれは多分,1カ所に集めたら学校が壊れちゃうから,ぱらぱらとまいているんだと思うんですけれども,そういう人は何かいろいろな教育をするような再教育をして,それでもだめなら学校から離して一般的な事務の仕事をさせましょうというのはありましたよね。これは市教育委員会とのかかわり方はどうなっているんですか。そういう基準とかは市教育委員会が判断できるのか,あるいはそうではなくてそれはもう県なんだ。実際に学校はガードがかたいから,そういう先生がいたって地域ではわからない。ただ,児童か何かから漏れてくるのがあって,こういう先生がいるんだなという話です。


 ですから,私は採用は県でしょう。だから,今,宇大から真っすぐ受かる先生なんて余りいないんだけれども,指導助手さんを今やっていますよね。指導助手さんのときに,学校はこの人は対応できるかどうかって本当はよく見ればいいんですよ。学校の先生に採用されるというのは,今は多少ふえたかもしれませんけれども,二,三年前は教室1つで一人だと言われた時代がありました。


 ですから,頭が優秀なだけではだめだと思うんです,社会的に対応できなかったら。そういう人が集まってきて今,困っているんだと思いますから。例えば,5年間で何か研修をやりますよね。そういうのが3回やってだめなら,これは15年やって,この人はだめだという見きわめがついたら,その人のためにも児童のためにも地域のためにもどこかに行ってもらう。それは別にやめてもらうという意味ではありませんから,部署をかえるということで,そういうのができないかどうかということはあります。


 教育の質というのは大変で,しかもただ頭がいいという意味じゃなくて,生徒に対応できる,社会に対応できる,そういう能力があると思いますので,この辺のところを教育委員会の考え方があったら,ぜひ示してもらいたい。





○文化課長(渡辺卓)  美術作品購入に関する御質問でございますけれども,現在,平成13年に基金で取得した作品が2点ございまして,シャガールとハインリッヒの作品が基金の中の5億円のうち現物で3億4,000万円ございます。現金が1億6,000万円というのが基金の中身ですが,この基金を現金化するというのが今回の趣旨でございまして,美術作品につきましては宇都宮美術館でマグリットとかカンディンスキー,シャガールなど中心とする西洋美術の部分の充実が非常に必要だというふうな認識でおりまして,現在,作品が出たときに購入できないということで,この作品で持っている部分を現金化して,それを背景にしながら作品の調査を行うということで今回,現金化をさせていただきたいということで基金から買い戻したということでございます。


 それから,もう一つ,上神主・茂原官衙遺跡の件なんですけれども,これにつきましては国の指定史跡でございます。土地の購入につきましては国が80%,県が10%,市が10%ということで,国,県の補助金をあわせますと全体事業費の90%が国,県から出るということでございます。


 それとこれは将来の話ですけれども,施設整備につきましては,国が50%,県が25%,宇都宮市の負担が25%というふうな制度になっておりますけれども,この遺跡につきましては,御存じのように宇都宮市と上三川町が一緒に共有する形で史跡の指定を受けております。現在,ここら辺の整備についても検討を行うということで来年度から施設整備構想,どのように施設を整備したらいいか,保存をしたらいいのかという構想を立てるわけでございますけれども,これについては構想策定のために500万円の経費がかかりますが,その経費の2分の1ずつを上三川町と宇都宮市が負担をして,共同で基本計画を策定するというふうな形になっております。


 その後につきましては,県との調整の部分があるんですけれども,基本的には宇都宮市は宇都宮市のエリアの部分を取得をしていく。上三川町は上三川町の経費をもって上三川町の部分を取得をしていくというふうな形で,それぞれ国,県の補助を入れながら整備をするという仕組みになっております。





○学校管理課長(白田誠二)  耐震化の基準についてでありますが,基本的に昭和56年以前の建物,建築基準法が昭和56年に改正されましたので,昭和57年以降の建物については100年もつと言われておりますので,昭和56年以前の建物につきまして簡易耐震診断を行いまして,老朽度,耐震性,この2点から順位づけを行っております。


 まず,校舎につきましては法定耐用年数が60年と言われておりますので,これの半分,おおむね30年経過後に大規模改造事業を実施しております。それと体育館につきましては,法定耐用年数が約40年と言われておりますので,それを目安に実施しておりまして,これ以外につきましては国の補助が基本となっております。体育館につきましては国の補助を受けるために体力度調査,1万点満点で5,000点以下でないと国庫補助がつかないということになっておりまして,この体力度調査を行って補助申請をし,補助がついてからという形になっております。





○学校教育課長(大野薫)  指導不適切教員についての研修でございますが,県の方で制定しております研修につきましては,A研修,B研修,C研修ということで3段階になっております。そして,A研修の段階が2つに分かれておりまして,まず,校内研修1ということで,校長,教頭,各主任等による研修をしていただいて,3カ月あるいは半年程度の期間をとって研修をしていただきます。


 そして,さらにその研修が必要な場合には,校内研修2ということで,またこれについても3カ月から半年という期間をとりまして,こちらの研修には市教育委員会,あるいは県の教育委員会の事務局の指導主事等をお伺いして,訪問指導を行っております。


 そして,さらにその研修が必要ということになりますとB研修ということになってまいりますが,県の総合教育センターにおいての研修が行われます。これは3カ月から半年程度の期間でございます。この間について通所によって研修をいたします。その間の校内研修も並行して実施するという形になっております。


 そして,さらにその改善が見られない場合にはC研修ということで,総合教育センターの方に滞所して半年から1年間程度の研修を行うというようなことで実施をしております。





○教育センター所長(石川宗子)  今の説明につけ加えさせていただきます。教育センターでも来年度から新規事業といたしまして,授業の指導力をもう少しつけたい,あるいは授業をやっていく上で課題や悩みを持つ教員に対しまして,退職校長ですとか指導主事等が1対1でつきまして,年間4回から5回ほど授業を見て,具体的に授業について指導をする研修をスタートする予定でございます。





○委員(金田貞夫)  美術館の場合は基金があって,それが一般会計に入ってきて出ていくという形なんですか。そうじゃないといつまでたっても基金は減らない。基金は別の形でまたためておくわけだから。そういう形で理解すればよろしいですか。


 それから,耐震工事というのは,耐震診断というのをやり,そうすると年度が古くても耐震診断でこれは丈夫だということならおくれる。昭和56年以前は無条件に耐震診断に入るんだけど,耐震診断をやったらこれは丈夫そうだというのはある。耐震工事は地盤とかいろいろな問題があると思いますけれども,単純に古い順からやっていくんだというのか,そこのところを教えてもらいたい。


 それから,もう一つ最後に不適格の教師というのは,そういう制度ができてから今まで何人ぐらいいたんですか。それを教えてください。





○文化課長(渡辺卓)  基金についてでありますけれども,基金は議会の御協力を得まして5億円の基金をつくらせていただいたわけですけれども,基金については議会の議決を得てした。それと作品購入につきましても議決を得て購入をする。それと事務手続的には基金を作品と現金で持つという形になっておりますので,予算の議決を得られれば公金振替という形で基金を現金化するというふうにしております。





○学校管理課長(白田誠二)  基本的には建築年次が基本ベースになりますけれども,耐震性を加味しまして,建築年次だけでは順位づけはされておりません。





○学校教育課長(大野薫)  指導不適切教員につきましては,今年度は11名の報告がございます。そして,県の方で滞所研修をした者が1名でございます。先ほどの中で説明が一つ足りなかったわけでございますが,指導助手につきましては毎年採用試験をやっておりますが,継続して希望する場合には5年まで認めております。その中で当然,勤務の評定等をいたしまして,適切な教員につきましては継続してあるいは県の方の採用のかかわりになります非常勤講師とか,そういった教員としても採用しております。十分に見きわめて指導してまいりたいと思います。





○委員(金田貞夫)  一番最後に言われたんだけれども,11名が対象になって1名が滞所研修ということですが,1名の方が教職を離れたという意味なのかどうか,それを聞きたいと思います。


 それから,指導助手の関係はこれは要望なんだけれども,指導助手で優秀だと思ったら,特にこの人は優秀だから採用してくださいというのがあってもいいと思う。なかなか受からないんだからそういうものを加味するということもひとつよろしくお願いいたします。これは要望で結構です,1点だけ。





○学校教育課長(大野薫)  センターにおける滞所研修ということでは現在,研修中ということで1名が研修中でございます。あと,さらに指導助手等,臨時採用経験者で県の方の採用試験に合格している者の割合はおおむね6割程度ということでございます。





○委員(金田貞夫)  反論だけしておきますけれども,こういう制度ができてから一人も部署がかわった人はいないという意味だね。





○学校教育課長(大野薫)  現段階ではございません。





○委員(金田貞夫)  これは形骸化されているんだ。





○委員長(金沢力)  ほかに御意見等ありますか。





○委員(細谷美夫)  ちょっと3点ほど。参考書の方がわかりやすいかと思うんですけれども,66ページ,教育振興費の中の指導研修費,今,ちょっと出ましたけれども,指導助手費の中の英語指導助手が12名,今年度,これにあわせて講師というものもありますよね。これが今,前年度から同じなのかどうなのか。小規模特認校でまた違うのがあるんだろうと思いますが,当然,英語指導助手,講師ですから,多分,英語力を上げるために使っているんだろうと思いますけれども,指導助手の方が学校に行って,どういうふうなことでやっているか,実態はわかっていますか。まずそれを教えてください。





○学校教育課長(大野薫)  指導助手につきましては,さまざまな内容ということで行っていただいております。





○委員(細谷美夫)  いや,英語指導助手について聞いている。





○学校教育課長(大野薫)  英語指導助手につきましては現在12名ということでございますが,一クラスに約20時間程度,ネイティブスピーカーということで,本来の英語の教員とともにチームを組みながら指導をしているというようなことでございます。さらに,週1日につきましては小学校の方にも要請があった場合に出向いて,国際理解教育の指導をしております。これについては59校で延べ420回,小学校の方に出向いていただいて,国際理解教育に努めているということでございます。





○委員(細谷美夫)  そういう認識で把握している。違いますよ。中学校に配置されている指導助手とか英語指導助手とか講師,今,何名いるか聞けなかったんですが,この習熟度別学習でやっているんだろうと思うんです。しかし,勤務の実態はそうではないんです。この前,一般質問でもちょっと申し上げましたけれども,総合学習の時間で遊びに行っちゃうような子供を迎えに行ったり,家まで送って行ったり,1対1でスクールパートナーがやるようなことを,学校によってかもしれませんけれどもやらされているんです。人が足らないかどうかわかりません。その辺を私は学校教育課が学校に行って把握すべきだと思う。本当にそういうことをやっているのかどうかが非常に疑問なんです。この前の一般質問の中にもいろいろ出ました。来年度からこうしますと,教育長は答えているけれども,反映されていないですよ。実際やっていることはどうなんだということは学校教育課,先生は仲間ですから,信頼することは大切です。しかし,そういうようにやっていない実態,ちゃんとした学校はやってるけど,大部分がそうじゃないんです。1対1で生徒を家まで送り届けたり,そういうことをこういう指導助手がやっているんです。このことを把握していないんだからしようがないけれども,そのことについて学校教育課長,何かありますか。





○学校教育課長(大野薫)  先ほど私が申し上げました12名というのはネイティブスピーカーということで外国人でございます。指導助手につきましては習熟度別学習の指導助手ということで,中学校の数学あるいは英語を習熟度ごとに学習ができるようにということで配置をしておる指導助手と,さらにゆとりある教育推進ということで,例えば,生徒指導上配慮が必要な学級に配置などをしている場合のことであります。


 そういった指導助手がある程度,個別に対応するようなことがあると思いますが,習熟度別学習で配置されている本来の指導助手が,そうした生徒指導というようなことで奔走されるようなことがあると,これは大変問題だと思いますので,私どもの方も積極的に学校の方に赴きまして,状況をつかんでまいりたいと思います。





○委員(細谷美夫)  僕が言っているのは外国人ではなく,日本人ですから。この12人というのは外国人なんですか。指導助手として配置されているのは,このほかにどこに入っているんですか。





○学校教育課長(大野薫)  参考書の62ページに教育指導費がございますが,その中の教育奨励費の中で,一番上のところに習熟度別学習指導助手というのが57名ございます。これが一つの指導助手になります。あとその下のところにゆとりある教育推進費というのがございます。その中で少人数学級等指導助手というのが55名ということになっております。この方たちが指導助手ということで学校の方に,宇都宮市採用ということで配当になっております。





○委員(細谷美夫)  英語指導助手のところで言うからおかしくなっちゃって悪かった。ここの習熟度別学習指導助手の57名と少人数学級等指導助手の55名というのは小学校の低学年,中学校につける助手ですよね。ですから,今,中学校なんかで指導助手とか講師とかという,講師はここに入っていないんですね。講師は県になるんですか。





○学校教育課長(大野薫)  講師と言っております教員は,非常勤ではございませんので,県の方で採用して配置しております常勤の教員ということです。そういった教員方には指導支援ということで,学校にさまざまな事情があって応援が必要な学校に配置をしている。そういった講師については,ある程度,個別に子供にかかわるようなことはあると。





○委員(細谷美夫)  だから,ここに数が載っていないんですね,わかりました。しかし,県から派遣された指導助手をやっていて講師になるとかというのは当然ありますね。そういう中ではやらされることは同じだと。常勤か非常勤だけかというだけで生徒指導なんだと,生徒指導の助手だという感覚の学校に配置された先生が数いるということを認識してください。何のためにそういう形でそこに配置されているのか,配置された指導助手本人がわからなくなっちゃう。ですから,小学校のゆとりある学習のために配置されたのは当然,そういうことでやっていますから,それはそれでいいんですが,そうじゃなく中学校とかそういうところに配置された先生方が,非常に迷っているという話をお聞きします。


 そこでもう一つ,この前の質問の中で教育長がいろいろな者,引きこもりとかそういう者に対して家庭訪問を重視するとかということを答弁いただきました。教育センター,家庭訪問は一人なんだろうけど,専門相談員が2人,就学相談員が3人というけど,前年度の人数とどのぐらい変わっているんですか。


 それともう一つありました。小中学校に医師や臨床心理士を中心に組織したものが今年から始まる。どこに予算化されているのかを教えてください。





○教育センター所長(石川宗子)  引きこもりへの家庭訪問ですけれども,この教育センターの中の家庭訪問専門相談員という2人は,人数的には変わりはございません。あと,まちかどの学校の方で県の委託事業で引きこもり児童生徒への家庭訪問というのを昨年から始めておりまして,4人の相談員をいただいておりますので,センターとまちかどの学校の方と連携をしながら家庭訪問をしているところでございます。街角の方は県の委託事業ですので,この中には入っておりません。人数的にはふえておりませんけれども,連携をしながら適切に家庭訪問を実施をしているところでございます。


 それから,もう一つ,巡回相談は専門家による巡回相談というものを実施をいたします。表出しはされておりませんけれども,来年度から今までやっておりました学習困難児巡回相談事業というものを廃止をいたしまして,そして,専門家チームをつくりまして市内小中学校を5ブロックに分けて1チーム3名程度で年5回程度巡回相談をすることになっております。





○委員(細谷美夫)  今まであったものを廃止して新たにつくり変えるということだね。新たにつくるんではないんだ。こういうことなんですよ。正直,議会で我々がよく見たってわからない。今まで県と市が違う,こうだのああだのって,そういうふうに教育委員会は逃げられる。県がこうだ,国がどうだと。これは本当に我々わからない。今まであったものをやめて,新年度予算には載っていないけれども,新たに組織して市内小中学校に医師や臨床心理士を中心に組織して,専門家チームをつくるということなんですね。それはわかりました。それはそのようにしてお願いいたします。


 それから,教育障害の子供たちの引きこもりについて,ほかでやって非常に実績が上がっているからスクールパートナーとかそういうものも含めてはどうですかという質問に対して,家庭訪問もします,ふやしてやります,人数は変わりませんよと,こういう答えなんです。今までさぼっているんですかということになってしまうんです。


 私はできないことはできないでいいんです。だから,今までこうやって,これをこうだからこうしますというなら話は別ですけれども,いかにも今までよりも人員をふやし,何かをふやしてやるんですよとこういうふうな答弁は余りにもひどいんではないですか。スクールアドバイザーとかスクールパートナーとかそういうものはふやしませんと答えればいいんですよ。そうすれば,なぜふやせないのかということで議会が対応すればいいんですから。人数はふえていないじゃないですか。それで実績が上がったということは,今までさぼってるということじゃないですか。結果的にそういうことになってくるでしょう。そういうところをこの予算書にあわせてお聞きしたいんです。





○教育センター所長(石川宗子)  教育センターの臨床心理士ですけれども,今まで週2回で学校と同じように35週ということで年間70日来ていたんですけれども,来年度はそこは年間100日ということでふやしていただきました。それから,引きこもりの方も人数的には直接ふえておりませんが,昨年からまちかどの学校の方で県の委託事業を引き受けましたので,教育センターの方とあわせてより充実をしていく,よりそちらの方に力を入れていくという方向で実施をしていきたいと考えております。





○委員(細谷美夫)  一つだけ。その学習障害の子供がそういうのを見つけるのも大変ですから,親も先生もなかなか気がつかない。でも,そうなった,どうするかというときに教育センターへ学校の先生は連絡しませんか。私は前にも言ったけれども,これは時間がかかる。子供がそうなって保健室にも行けない,しかしそれは親も学校の先生もわからないから対応できないんです。


 しかしながら,それをどうにかしていくと教育センターにそういう専門家がいるからといってお願いする。1カ月ぐらいかかっちゃう。問題はここなんです,スタート,出だしなんです。最初にどう対応するかということが大切なんですよ。そうすると,それをきちんとしないと学校の先生と子供と保護者の間に不信感が出ちゃう。ですから,そこをきちんとやったらどうですかということを言っている。いつになっても解決しないのかなと思っているんですが,ここのところをお願いいたします。





○教育センター所長(石川宗子)  教育センターの相談が待たされるという御指摘がございまして,教育センターの方も全所挙げて検討いたしました。そういうわけでスクールカウンセラーの日数をふやしていただいたのと,教育センターの中の相談体制を今まで就学相談と教育相談と分けていたんですけれども,もっと一緒にしてお互いに機動的な教育相談ができるようにということと,臨床心理士だけではなくて軽易なものについては教育相談員と対応できるようにということで,目標としては急ぎのものはもちろんすぐですけれども,初回の面接が1週間以内でできるように,あるいはできれば二,三日でということで,現在,相談体制を見直しをしましたので,多分,もう2月あたりからしておりますので,そんなに待たせないで今は実施できているのではないかと思います。もしそれほど待たされることがありましたら,どうぞ遠慮なく私の方に言っていただければ,再度また検討していきたいと思います。とにかく教育センター挙げて信用回復のためにお話し合いをして,相談体制の改善を図りましたので,1年間また様子を見ていただければと思いますので,よろしくお願いいたします。





○委員長(金沢力)  それでは,暫時休憩をいたします。再開は午後1時10分ということでお願いします。





              休憩 午後0時07分


              再開 午後1時10分





○委員長(金沢力)  それでは,休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 引き続き,御質疑,御意見等がありましたら,お願いをいたします。





○委員(今井昭男)  一つは,学校管理費の件なんですが,小学校あるいは中学校の管理費,かなりの金額があるんですけれども,小学校等で非常に危険な場所,あるいは体育館等の照明,そういうふうな日常生活で困るようなことがあった場合に,学校に要望してもなかなか対応してくれないということで,私から教育委員会に何遍かお願いしたんですが,そういった学校管理費の中で,小学校59校,あるいは中学校21校に,学校采配の,校長の判断の学校管理費が均等に各学校にわたるのか,あるいは学校采配は一切ないのか。ない場合にはそういった照明,あるいは極端なことをいうと非常に簡単なことでけがをしたような場合,すぐ直す,対応するということがぜひとも小学校に必要ではないかなと感じるわけですが,御意見を伺いたいんです。


 それから,もう一つは給食に関してですけれども,これについては今回の予算化,あるいは対応の中で生活保護,あるいは準保護といったような子供たちが,未納のために,私の中学校では50万円ほどの未納がある。一体この未納額の支払いはどういうふうになっているのか。今回の場合には,保護費を出して生活保護費の中でそれを一たん親に渡す。親に渡すと実際は親は払わない,そういうのが積み重なって何十万円となってしまう。一体これはだれが負担しているのか,どのように対応しているのか。今回の場合にはそれを3校で試験的に対応していた,直接親に渡すのではなくてそれを給食費として振り込むというふうなことで対応するらしいんですが,そういったようなことは何で今までできなかったのか。何十万円も支払いができないというふうなこと,そういうことに非常に疑問を持っているわけでございますが,それからもう1点,小中学校の理科教育費,これは全体の予算管理というのは余りにも小さいような感じがするんですね。理科関係の教材,教具,現在の科学技術の進歩ということもやはり学校に反映させるべきではないかというふうに感じるわけでございますが,例えば,小学校であれば全校に理科教育費が936万円余ということ,あるいは中学校であっても全部で737万円余。こういうふうな少ない理科教育費というものでいいのかどうかというふうに感じる。これは全体の予算から見て,現在のどんどん進んでいる科学教育,あるいは教育の内容から見て,例えば,国立大学あたりでも産業では非常に科学技術が進歩しているのに,各大学では昔ながらの化学実験,施設というもので非常に問題になっているわけでございますが,大学には任せられないということで,産業界では研究者を採用してから教育し出すというふうなことは,やはり小中学校からの積み重ねがそういうふうになっているのではないかということで,ここで妥当なのかどうか,私は少ないなというふうに感じるんですが,見解だけをお聞きしたいと思います。





○学校管理課長(白田誠二)  まず,学校管理費における学校での裁量といったものの余地があるのかどうかでありますが,学校教員に対しまして消耗品とかそういったものの購入につきましては,支出負担行為の30万円は学校長に専決処分が与えられております。それと小破修繕費につきましては10万円。ただし,体育館の照明とか校舎の窓ガラスといったものにつきましては30万円以内までは学校長に専決処分が与えられております。


 学校管理課の方で持っていますお金は,高額な備品の購入,例えば,ストーブとかピアノとかあるいは一般的な光熱水費の支払いとか,そういったものについては学校管理課が予算を持っておりまして,あと先ほど言った小破修繕の30万円以上のものとか,そういったものは学校管理課が持っています。


 基本的に学校に対する予算は,基本額に生徒数とかそういったものを加味しながらお渡しをしています。


 次に,学校給食における未納の状況でありますけれども,ちょっと今,手元に資料がございませんが,生活保護世帯の割合は,あるいは準生活保護世帯の割合は少のうございます。


 未納の状況でいいますと343名の生徒さんの未納がありますが,そのうち要保護が46,準要保護が19でございまして,合計あわせて65でございまして,2割も埋まらない状況でございます。


 先ほど,振り込みをさせればよろしいのではないかというお話がありましたけれども,本人の同意がないとなかなかできないということで,今まで進んでいなかったところでございます。これから,試験的にそれをやっている最中でございます。


 次に,3点目の理科教育関係の教材費でございますが,小学校で936万5,000円ぐらいしかないということで,非常に少ないんではないかというお話がございました。これにつきましては,基礎的な学力をつけるというものでございまして,ビーカーとか三角フラスコ,ろ紙とか試験管とかそういった消耗品関係,それと備品購入費でいきますと顕微鏡とか立体展開図の説明教具とかそのようなものを購入したりしております。これが足らないのかどうかということにつきまして,どうしても基礎的な理科の学力を修得する場としてはそれほど高額ないろいろな機器整備の導入には必要ないのかなということで,十分とは申せないものの,やむを得ないと考えております。





○委員(福田浩二)  3点ほど伺いますが,216ページの文化会館費,37.5%と大幅に減っているんですが,もうちょっと具体的にどういう点が前年度と違って減額になっているのかが1点。


 それから,もう一つの参考書の方の65ページの関係なんですが,性教育サポート事業経費というのがありますけれども,この辺の内容がどんな内容なのかちょっと教えていただきたいと思います。この性教育の問題につきましては,この間,国会でも大分論戦がされておりまして,総理大臣自身もびっくりしておったという,そういう実態が全国各地であるという状況のようですけれども,本市はその辺のところは十分,健全な教育はなされておるんじゃないかと思いますが,その辺のところの見解についてお聞かせいただきたいと思います。


 あわせて,男女共同参画の関係ですけれども,これはもう当然,進めていかなくてはなりませんが,その関係の中で性の区別と差別という問題を取り上げておりまして,私も同感な点がたくさんありますし,特に,ジェンダーフリー,ジェンダーという言葉はそういう場で使うべきではないという論議をされておりまして,これはそうだと思いますし,そういった点で区別と差別を学校教育の中でどんなふうにされておるのか,現状,適切にされておると思いますが,その辺のところについての見解をお聞かせいただきたいと思います。





○文化課長(渡辺卓)  文化会館の文化会館費が37.5%も減額になっているがということでございますけれども,この減額の主な内容は昨年度,ことしと継続事業費を継続してございます。総額で11億円余でございますけれども,平成16年度は文化会館の延命のための改修工事に9億円を計上させていただきまして,来年度,平成17年度につきましては2億円ということでその差7億円が大きな減額の理由でございます。





○学校教育課長(大野薫)  性教育サポート事業というものが各中学校で行われておりまして,中学校3年生を対象に産婦人科の医師を講師に招きまして,性教育についての講話をいただいております。そして,それには地域の保護者の方々で参加を希望する方にも御参加をいただくというようなシステムでやっております。いずれにしても,性教育の問題は非常に大きな問題ととらえておりますので,昨年の末に本市としても性教育の手引きというものを作成いたしました。それを配付して学校はそれによって性教育を行っていただいているわけですが,実際にはそれを行っていただいた後の指導の状況等についても,私どもがまとめて各学校の方に配付をしてまいりたいというふうに考えております。


 ジェンダーフリーというようなことについてですが,ジェンダーという言葉そのものは社会的,文化的に形成された性別という意味で使用されておりまして,ジェンダーフリーという言葉そのものは実際に学校の中には使っておりません。男らしさ,女らしさというものを習慣的に一つのパターン化してしまうということは一人一人の個性,能力を十分に発揮することができなくなってしまうおそれがありますということで,それを強調し過ぎることについては問題があるというふうにとらえております。





○委員(福田浩二)  現場はまだ調べていないようですから何とも判断できないですけれども,これから教科書の選定なんかも入ってくるんですが,昨年,いろいろ本県でもありましたし,そういったときの中に正しく区別と差別ということを,間違えて悪用される部分がたくさんあるという事例が今国会でも相当取り上げておられましたから,男らしさ,女らしさというのは私は基本的にはあるべきだと思います。それを差別だという表現の使い方は非常に問題があると思いますので,そういった点もひとつ慎重に対応していただきたいし,それから,学校の実態につきましてもそれぞれ把握をしていただいて,健全な性教育ができますようによろしくお願いしたいと思います。





○委員(中山勝二)  それでは,私,勉強不足なものもあるものですから,3点ほど教えていただきたいのと,また今,どんなふうな状況で進めておられるかというのもあわせましてよろしくお願いしたいと存じます。


 まず,1点目は参考書の65ページの一番上段から右側の2番目に横川西小の冷房関係の基本工事です。これは自衛隊基地問題で補助をもらっているわけです。これらについて今年度ということでありますが,時期的には冷房ということですから,できることなら早い機会にこれらの工事等を,前倒しということも当てはまるのかどうかわかりませんけれども,あとは期間的な問題,気候的なものも含めて,あるいは学校の運営上,夏休みとかいろいろな問題があるかと思うんですが,それらについてまずお聞きしたい。


 それからあと,67ページの一番上になりますけれども,先ほど,金田委員からもありましたように,屋内運動場の耐力度調査ということで,昭和56年とかいろいろ言われてございますけれども,横川中と晃陽中となっておりますが,私の記憶では,一番古い方に入ってくるのかなという気がするものですから,その順番も含めて今後の対応をどのように考えているのか,それらについてお聞きをしたいと思います。あともっと古いものがあるとするならば,どんな形で今後のことを考えているのか,それらについてをお聞きしたいと思います。


 あと1点は,保健体育の関係です。保健体育でいわゆる社会体育の部分は市なんですが,いろいろな予算を持っております。説明上でいきますと,223ページの25項10目の中でいろいろな問題があって,体育施設管理費や冒険活動センター管理費がいろいろ出ておりますけれども,体育施設等維持修繕費で3,200万円が組まれているわけですが,このことで関連して新年度は当然,これだけいろいろな体育の関係の施設を管理していくであろうと思いますけれども,今までの間,平成16年度においてもそれなりのことはしてきたんだろうと思うんですが,たまたま私,きのう,宮原球場で野球関係の審判の講習会をやらせました。行きましたら,外野の方のマットが全部フェンスに張ってあります。そういう部分が破けていたり,それで,幾らか押して入れようとしたんですが,全然つかないです。そこにいる職員にも聞いたんですが,ばらっとはげたまま,ちょうど人間の体が半分ぐらい入りますから,もし激突することがあれば間違いなくけがをします。それが一番大きい穴なんですが,そういうのが幾つもあって,この体育施設等維持修繕費が3,200万円ぐらい出ています。私は今,野球のことを言いましたけれども,ほかの施設も言えば,12月に要望だけで済ませておきました。真壁議員も大分スケートセンターの問題を言っておりましたけれども,12月にお話ししているとおり,そういったものをぜひとも計画的にものをやっていただきたいと思うわけです。


 ですから,今言ったように野球のグラウンドにしたって,外野の定位置の守備なんかはもうみんな穴だらけです。これは冬の間にやるべき仕事だろうと理解しているんですが,これは駒生に行っていただいてもどこに行っても見ればわかります。現場に行ってもらえばわかる話で,私があえてとやかく言うべきではないんですが,この修繕費がもし足らないとすれば,こういったものもぜひ枠をそれなりに考えていく必要があるのかなと。ただ,やれやれといいながら予算がなければできないわけでありますから,そういうものについての今後の維持管理というものについての考え方をお聞かせいただきたい。


 幸い今回,教育長あるいは関係者の皆さんの配慮で,スコアボードは緊急に予算を計上して,貸すんであるから皆さんが少しでも満足して使ってもらえないとしたら,市としては大変だという大変ありがたい言葉をいただいて予算を組んでいただいたということで,関係者も大変感謝をいたしておりますけれども,それとあわせてできるだけ早い機会に,あれもいろいろなシステムがあるようでございますけれども,ぜひとも稼働ができるように,本年も都市対抗野球北関東大会はあそこが予選会場になる予定でございます。ですから,そういったもの,あるいは高校生の準決勝,決勝をみんな使いますので,そんなこともあわせますと,12月にお話ししたようにいろいろな施設,屋板にしてもどこでもみんな目を配って,常に予算をかけることについては,教育長も大分自覚をしていただいてやっていただいていますけれども,さらに今後とも各部局と打ち合わせをしながら,ひとつぜひともお願い申し上げたいということであります。


 ですから,今,一番聞きたいのはすぐやるべきことをまだやっていない部分があるものですから,体育施設等維持修繕費という問題のことについて,どんなお考えがあるかお聞かせいただきたいと思います。





○学校管理課長(白田誠二)  まず,横川西小への防衛補助でありますが,防音等の防衛補助を導入した学校が8校ございます。ここにつきまして,順次冷房化をしていきたいということで挙げてありますが,横川西小につきましては平成17年度実施設計,平成18年度工事ということで考えております。これにつきましては,夏休み前の早い時期に,7月ごろから使えるように防衛施設局の方とも十分協議してまいりたいと考えております。


 次に,横川中と晃陽中の順番でありますけれども,17年度に実施します星が丘中とか城山中とか除きまして,横川中につきましては44年の建築年次でございます。それと晃陽中につきましては46年の建築年次でございますが,晃陽中,横川中,まだほかの学校もありますけれども,耐震性能,緊急性が高いということで横川中を平成18年度以降の工事で一番最初にやっていきたい(後に平成18年度実施計画,平成19年度工事着工もあり得ると訂正),それ以降につきまして晃陽中を考えているということでございます。





○スポーツ振興課長(数度幸一)  まず,体育施設等の維持修繕費3,200万円ということなんですが,これはいろいろ先ほど委員も御指摘のようにいろんな箇所でいろいろな修繕を要する部分があります。それを建築課分,設備課分,公園緑地課分と移管しておりまして順次,先ほどの例にもありましたように宮原球場の外野のマットとかそういうのを順繰りにやっていくわけですが,これと体育施設等整備費というのがあります。これは大きな部分,先ほどの話のスコアボードも体育施設整備の方です。それに,駒生の防球ネットを一つつぶしたところの,あそこにやはりつぶしたんで防球ネットをやらなければならないとか,そういう部分ごとの施設の整備費の方に入ってきます。ですから,この体育施設等整備費と体育施設等維持修繕費とをうまくやっていくわけですが,いわゆる拠点施設とあといろいろ雀宮体育館とかいろいろな体育館,あと運動場がありますけれども,一度にそれを見かけて多少ちょっとどうにかしてやらなければならないというのは十分認識しているんですが,それを優先順位をつけまして順繰りにやっていきたいというふうに全体的に思っています。


 そして,今度スポーツ振興基本計画をつくるんですが,拠点施設とか大きな施設については,これからこれを,例えば機能アップとか機能維持も含めてどういうふうにやっていくかということの方向性という部分も,新計画の中に書き込んでいきたいと思っておるところでございます。





○委員(中山勝二)  大変ありがとうございました。まず,防衛関係の横川西小の問題については,ぜひともその時期を,夏から使いますから,ぜひとも防衛施設局側でもいろいろ考えてくれているようですから,その打ち合わせは前もって進めていただきたいというふうに要望いたします。あと横川中の問題にしても,これは私,申し上げましたように相当古いあれですし,それだけではなくて,時期が悪かったんだか大分ひどいんです。それで三,四日前に皆さん,新聞等で見たかと思うんですけれども,防災マップを横川地区は連合自治会で初めてつくりました。そういうときに避難場所ということで学校等々も挙がるんだろうと,あるいは,挙げてあるんだろうと思うものですから,そういう意味でぜひとも期間が目安ついたようですから,ぜひともお願い申し上げたいと思います。これももう時期が明示されておりますから,ありがとうございました。


 あと今,社会体育の関係でございますけれども,前にもお話ししましたように,各運動施設とも課長も知ってのとおり,いろいろな施設について12月も話してあるんですし,今後拠点施設というものも当然,重点施策の中で,どれを一番にやるかという問題はあるでしょうけれども,ぜひともこういうものを今後の中で進めていただきますように。先ほど言った宮原球場の問題も穴あいているのは間違いないですから,これは大して金がかかるものではないけれども,きのうの話ではやってもらえないというような話です。そういうところ何カ所かあります。必ずあれは激突すればけがしますから,きのうのきょうだったものですから,ここで言うのも失礼なんですが,ぜひともそんなことでそういう施設がほかにも別に今言った品質の問題じゃない問題でも,施設がこんなのでけがなんかあったら困りますから,いろいろな施設を一度,もう夏のスポーツ関係はシーズンに入りますから,勉強していただきたい。要望で結構です。





○学校管理課長(白田誠二)  先ほど言い誤った点がありましたので,若干訂正をお願いしたいんですが,横川中の件でございますが,予算参考書の64ページにありますように,耐力度調査をやりまして,国の方に補助申請をする。補助が出ましてから初めて実施設計に入っていくと,そういうふうな形になります。それで,できれば平成17年度には耐度調査とあわせまして実施設計をやっていきたいと考えておりますが,そこら辺の状況もありますので,場合によっては平成18年度実施設計,平成19年度工事着工というようなこともあり得ますので,ひとつよろしくお願いいたします。





○委員(中山勝二)  それはわかりました。相手があることですから,いずれにしましても防衛施設局側も近隣の基地のいろいろな問題も見直すということで,ここ2年ぐらい前からそういう動きがあるのは私どもも理解しておりますので,ただ第1基地,第2基地ということで,基地の重要性というのが若干違いがあります。宇都宮の場合は第2基地の問題ですから,まずはもうちょっと横田と東武線の近隣もいろいろやらなければならないという話も聞いておりますけれども,いずれにしましても,私どもとすればそういったものを大いに活用しながら,一日も早い進行をお願いしたいと思います。





○委員(中島宏)  消防の方と教育の方と何点か質問させていただきたいんですけれども,消防からまず伺いたいのは,消防団にかかわる部分で,こちらの予算に関する説明書の190ページの消防団詰所の移転改築ということで,整備工事請負費なんですけれども,これがどの程度の来年度の改修とか改築とかスケジュール,どのような優先順位でやられているのか,その基準等をちょっと教えていただきたいと思います。


 それと教育費の関係で学校給食費に当たる203〜205ページあたりになるかと思いますが,来年度は小学校,新たに6校を民間に委託されるというお話ですが,小中学校含めてどのようなスケジュールで,これも委託進められていく予定なのかを教えていただきたいと思います。


 また,今現在,民間に委託されて直営から民間になってどれぐらいの利益,効率化がなされているのか。また,メニューに対する評価とか栄養の部分の評判も聞かせていただきたいと思います。


 それと成人式なんですが,1月に行われまして,私も宮の原中の学区の方に,東武グランドホテルの方に出席させてもらったんですけれども,これで1,800万円ぐらいの予算がついていまして,1個あたりに直すと約90万円とか100万円弱になるのかなと思っているんですが,この中に成人式の実施委員会というものがございますが,その機能と行われています成人式の企画といったものはどこでされているのでしょうか,お伺いしたいと思います。


 と申しますのも,他都市におきましては成人式が荒れたりいろいろなニュースになったり,話題がここ数年ずっと続いてきているんですけれども,成人式自体が必要なのかどうかという話に毎年毎年なっていると思うんです。宇都宮に関しては,私がここ2年間参加をさせてもらったり,ちょっと前になりますが,自分のころを思い出しますと,決してテレビに出るほどではないのかなと思っています。


 しかし,決して有意義な成人式かどうかというのも判断しかねまして,せっかく90万円なり100万円なり成人式にかかるお金がしっかりと予算としてある以上は,思い出に残して,将来それをきっかけにとかという同窓会的な形としての節目の友達の再会というのが,一番大きな意味なんじゃないかと思うんです。そこからまた新たに違う道に進めば,仲間が集まってまた地元のために何とかしようやとかどうしたとか,いろいろな情報交換をしながら再会を果たす大事な場所じゃないかと思うんです。


 ですから,ほかの都市では一切全権を,この企画運営する実行委員会にゆだねて,そして,そこでどんちゃん騒ぎをするということは当然縛りを設けていますけれども,それによって私語もなく,そして,最後には感動の涙もありというような成人式が実際に行われているようなところもあるそうですが,この企画運営について,または今後,そのようなことを参考にされていた場合とか,また今,何か研究をされているとしたらちょっとお聞かせいただきたいと思います。


 それから,近年の防犯についてなんですけれども,一時,防犯ベルを全校生徒,小学校に配付されてその後,ここしばらく話題にならないんですけれども,果たして生きて,実用的に動いているのかお聞かせいただきたいと思います。


 以上です。





○消防本部総務課長(青木重夫)  消防団の詰所の改築,整備でございますが,来年度は3カ所予定しております。整備の基準でございますが,建築30年以上を経過いたしました木造の老朽化した詰所を順次建てかえております。これ以外につきましても30年以上経過した詰所におきましても,ある程度比較的程度のいいものにつきましては,重点整備として来年度,5カ所整備工事を計画しております。





○学校管理課長(白田誠二)  まず,委託の状況でございますけれども,平成16年度末に16校を委託しておりまして,17年度に新たに6校で22校という予定でございます。中学校につきましては,既に平成12年度をもちまして21校の委託が完了しておりまして,平成17年度末では合計43校の委託が完了という形になります。そうしますと,残り37校がまだ直営ということでありますが,平成17年度予定で6校やりましたが,この程度でやっていくことになりますと,平成17年度を入れてあと7年で終わるのかなというふうに考えております。ただ,全体の技能職員のバランスの中で今,人事課とも考えておりますので,このとおりいくのか,これよりも早まるのかについては若干わからないところもあります。


 なお,どれだけ成果が上がったのかということでございますが,平成8年から始めまして平成15年度までの8年間でありますけれども,約20億円の人件費が節減できたと考えております。平成17年度でありますが,調理員が18名減になります。その調理員の人件費から委託料を引きますと,平成17年度だけでも約4,600万円ぐらい削減効果が出るのかなというふうに考えております。


 次に,メニューについてでありますけれども,委託につきましては調理委託だけでございまして,献立とかそういったことについては委託はしておりません。これは学校栄養職員なり給食主任なりがやっております。私どもの方の学校管理課の方が月25日分ぐらいの献立表を送りまして,実際は22ぐらいしか使いませんが,その中から学校が選択して,学校独自の色をつけてやっております。あくまで委託は調理のみでございますので,献立の方は関係ありませんが,大変残念でありますが,直営よりは何か評判がいいところが多いようです。





○学校教育課長(大野薫)  防犯ブザーの件でございますが,防犯ブザーにつきましては来年,すべての宇都宮市の児童生徒に配付するわけですが,次年度,また新たに入学してくる新入生に対しても配付するという予定でございます。この使用状況といたしましては,ごく少数の件数で使用したという例がございます。ただ,東京都の杉並区で,それによって犯罪が未遂に終わったというような事例もありますので,現在,その利用状況が少ないということは幸いととらえておりますが,それも利用できるような状況にしたいと考えておりますので,この辺のところについては保護者会あるいはPTAの方にも協力を呼びかけておりまして,子供たちがいざ,そういう場面に出くわしたときに実際に使えるようにというようなことで,具体的な使い方等について指導するように呼びかけているところでございます。





○生涯学習課長(江面静)  お答えの順番が逆になりまして申しわけございません。成人式についてでございますが,成人式につきましては全市を挙げて祝福するという中で,地域の新成人につきましては地域の方々に成人式を運営していただこうということで,実施委員会方式をとっております。これは中学校区ごとに一つの実施委員会を設置いたしまして,実施委員会でその成人式の企画を行っていただくということになっております。


 この実施委員会でございますが,地域の各団体の方々,新成人といった方に入っていただいて,成人式の企画をやっていただくわけなんですが,成人式は式典と記念事業というふうに2つに分けておりまして,記念式典につきましては私どもの方からこういう形でやってくださいということでお願いしておりますが,この記念事業の方につきましてはこの実施委員会の方ですべて企画をして,実施しているところでございます。


 それで,この成人式につきましては昨年,あるいはことし,出席率がともに7割を超えておりまして,新成人にとってもある程度,私どもで目標としておりますリニューアルとしての認識というものが高まっているんではないかというふうに考えております。特に,地域によって多少の騒ぎというものはありますが,話題になるような問題というのもここ数年起きておりませんし,現在のところ宇都宮市の成人式としては平穏かつ厳粛に行われているというふうに考えております。


 委員御指摘の感動的な成人式ということですが,記念事業そのものは先ほど申し上げましたように実施委員会に任せてありますが,これからいろいろな記念事業の持ち方というものがあろうかと思いますので,全国的なそういった事例等も調査をしながら,各実施委員会に情報として提供できるような形で,今後とも実施委員会の方でよりよい成人式の企画を行っていただきたいというようなことで考えております。





○委員(中島宏)  ありがとうございました。まず,消防団の詰所の関係なんですが,30年という基準を設けながら,立地によってはじめじめしていたり,いろいろなパターンがあったり,老朽化の激しいところもたくさんあるかと思いますので,よく点検とか要望を聞いていただきながらお願いしたいと思うんですが,ここにきまして放火の件数がやはり火災のトップを占めるような物騒な世の中になってきていますので,地域で巡回パトロール隊とかそういった組織もどんどん出てきていますが,消防団はもともとそういう防災とか最近では放火といえば防災に入るのかわかりませんが,防犯めいた活動も少なからずしていかないとならないのかなと思います。幸いに出動費が300円アップしたということなので,これはまた多少やりがいは出てくるとは思いますが,お金だけでやっている方は逆に少ないと思いますので,地域のボランティアとして何かできないかという方々がほとんどだと思います。ですから,こういうのも一つのきっかけにしながら昔と違って職業がばらばらに,お勤めの方ばかりで日中の出動ですとか,各点検とかそういったところに参加できない方もたくさんおりまして,人海戦術じゃないとなかなか消防団員も確保ができなかったり,その都度,対応ができないと思いますので,その辺の見直しなんかもぜひしていただくのと,それとその人たちが集まるところがいわゆる詰所ですから,なるだけ真夏に網戸もあけられなくて暑い中にいるとか,そういう最低限のレベルだけはクリアしていただけるように,ぜひお願いしたいと思います。


 それと今度は教育の方なんですけれども,学校給食の方です。評判がよろしいということで民間に委託されて調理師の皆さんも一生懸命つくられているんだと思いますが,栄養士の方なんかもやはり民間では,最近,すぐれた食材ですとか進んだ調理法ですとか,そういったものも本当に各業者さんの方も勉強されていることと思います。


 まして今回は食育の一環ということで,おいしいものを食べさせてそして経費も抑えて,効率を上げるという目的だと思いますから,そういう意味での民間委託をされてきているはずなので,そのメニューも各校でさまざまだったり,またはつくり方もある程度のマニュアルがなかったりとか,そういう部分は栄養が高ければ,または人気のあるメニューであれば,つくり方とか市内全部統一されたメニューであっても,私は逆に民間委託しているんですから,効率を上げるという意味ではいいんじゃないかなと思うんです。


 それが各学校とか栄養士の意見によってばらつきがありますと,必ずしも将来的に随意契約で業者が一緒ということもないでしょうし,ある程度のマニュアルなんかも検討するべきではないかなと思いますが,その点をちょっと先々も含めてお伺いをしたいと思うんです。


 あと最後に,先ほどの防犯ベルなんですけれども,新入生にも配っていただいて,あとは今まで配られた子供たちの防犯ベルが壊れて,家のおもちゃ箱に投げ入れているという話なんかも聞きますので,再点検なんかもぜひされたらいかがでしょうか。また新たな費用が発生するかと思いますけれども,ぜひそれは役に立つような備品に変えていただきたいと思いますので,これは要望としてお願いしたいと思います。





○学校管理課長(白田誠二)  まず,学校給食の件でありますけれども,栄養士につきましては食数が600食以上の場合は,県の方で学校栄養士をつけていただいております。しかしながら,600食未満の直営の学校を委託化するといった場合には,私ども市の方で,嘱託員でありますが,学校栄養士をつけております。そういう中で学校管理課がつくった標準献立表,先ほど言いました25日分くらいつくりまして,それを学校へ渡しまして,それをさらに栄養士なんかが検討しまして,入れかえたり,例えば私どもがニラと書いたのをほかの野菜を使うとか,そんなような形でつくっております。


 つくり方につきましては,マニュアル化しておりまして,2時間前からつくりなさいとか,中心温度をはかりなさいとか,この順番でつくりなさいとか,すべてマニュアル化したもの,指示書を渡しましてそれで作成をさせているところであります。


 先ほど,民間が評判がよかったというのはアンケート調査,あるいは実際に聞いた結果だったわけでありますが,委託をして悪くなったと言われないように,今後ともきちんとした指導をしてまいりたいと考えております。





○委員(細谷美夫)  先ほどの話で,ちょっと2点ほどお伺いします。この前の質問で中心部の学校の子供の減少の問題について,学区の見直しの中で言いましたけれども,5年,10年は横ばいで結構な話で,今回,市長の政策により若年夫婦世帯が中心部に定着すれば,また違ってくるだろうと思いますけれども,現在がもう4分の1以下になっているところがある。そういう中で,小学校では大規模改造でやるでしょうけど,全体的に今ある学校施設能力というものを当然,そうするんでしょう。こういうふうに昔,大きかった中心部の小中学校が,そのままの形で,今そういうことをやっていかなければならない。その当面の中で教育長,地域開放ということを言っていますよね,地域開放の施設に使うと。今,どのぐらい地域開放しているんでしょうか。いろいろ言っているけれども,結局,最終的には国だの県だの何だの,文部科学省にはね返されちゃっていますよね。そんなに地域開放で使っている学校は,私は中心部にないと思いますよ。習熟度別とか自習室とかランチルームとか何とかという形では使っていますけれども,本当に地域に開放して有効にその施設を利用しているとか何とかというのは,若干はあるにしても余りないんですね。


 だとすると,将来の学校というものを今後どうしていくんですかという中で,対投資効果というのも含めて,その辺のところをどういうふうに考えて今やろうとしているのか,それを1点,お伺いいたします。


 それともう一つ,先ほど今井委員から生活保護の問題が挙げられました。直接ということは了解をもらうと,それは生活保護法で何かあるんでしょう。それはそれでやむを得ないと思う。しかし,この問題は学校給食以外にほかにもあるんですよ。住宅のオーナーに対して家賃補助がありますよね。そこの直接はもらえない。しかし,もらえないけれども,滞納するとオーナーが役所に言うと次の年,生活保護費がストップされるんです。だから皆さん,それが怖いから払うんです。何で行政はそれをやらないんですか。給食費がわずかだからですか。同じ行政だから給食費はできないんですか。そんなことはないでしょう。だって,そこまで生活保護者は保護されているんですよ。保護費が決まって,これは住居費ですよ,これは子供さんの学校のあれですからこうですよと生活保護費というのは細かくみんな出ています。それは部分的に振り込んだり何かすることは,本人の了解がなければ福祉の方は振り込めないと言っているわけでしょう。それで了解をもらえないわけでしょう。生活保護者がそれをもらって大体が酒飲んだりとかしちゃうんだよ。だけれども,家賃を払わないとオーナーが払ってませんと,それを役所に言うと次,生活保護費はとまるんだそうです。ですから多分,私は金額の大小ではないと思いますから,不用額なんかにしないでいただきたい。多分,これは不用額になっていると思いますよ。決算のときに見ればわかるかもしれません。学校だからいいやと生活保護者が学校に納めない,多分そうだと思います。学校は何の対応もしていないですよ。委員会もしてないですよ。これは,すればできると思います。ちょっと調べてみてください。





○学校管理課長(白田誠二)  まず,中心部の学校の大規模改造事業でございますけれども,大規模改造事業,御存じのように現状の躯体をそっくりそのまま利用いたしまして,天井とか壁とか上下配水管とか電気関係とか,そういったものの耐震性とかを増すための工事を行うものでございます。


 そういうことで,年々児童数が減ってきた場合の地域開放をどうやってるんだという御質問がございましたが,大変古い資料で申しわけございませんが,平成15年度の学校施設の地域開放,例えば,中央小学校,年間946件の地域開放が行われまして,利用者数が2万人。主に生涯学習活動ほか団体が使っておりまして,利用目的といたしましてはサークル活動,会議,講演等をやっております。


 そういったことで,今後の地域開放などをにらみながら大規模改造等もやっていきたいと考えております。


 それと先ほどの言葉が足らず,大変申しわけございませんでした。給食費の未納の状況でありますけれども,これは学校が給食費を納めていただいておりまして,私会計でやっております。そういう中で,学校給食は人件費とか光熱水費は,全部設置者,私どもが持っておりますけれども,食材については学校の私会計の中で処理をしている状況でございます。そういう中で,生活保護世帯等のものを直接,給食費なら給食費,あるいは教材費としてすることができないのかというようなことで今,生活福祉課の方とも相談をしながら,3校だと思いましたが,試験的に実施をしている状況でございます。


 先ほどオーナー制度のお話がありました。さらに生活福祉課に尋ねながら,私どもも勉強しながら対応してまいりたいと思いますので,ひとつよろしくお願いいたします。





○委員(細谷美夫)  地域開放,何回何が集まってどうした,そんなのはどこでもやってるよ。そうじゃなく,あいている教室を固定的に何か地域開放とかそういう形でほかのものに使っていますかと言っている。中央小学校,40近くも教室があって,普通教室を6つしか使っていない,ほかには名前がいろいろついているんだよ。今後,いつか子供がふえるだろうと思って,今の子供の数の3倍も4倍も5倍もある学校をこのまま改造したり何かしていくんですか,。私はここを聞きたいんです。ですから,それは抜本的に教育委員会としてどうするんですか。錦小学校は校舎が足らないでしょう,錦小学校は校舎をつくるんです。こういうことも含めて学区の見直しとかそういう中で,何で弾力的にそういうことを前もってやらないんですか。こっちでは多いから金かけます,こっちは少なくなりました。その建物を維持するためにまた金かけます。問題はここなんです。質問すれば,地域開放して有効的に使ってまいります。じゃあ,何の解決にもならないじゃないですか。ここを申し上げたい。ここで学校管理課長に言ってみたってそれは始まらないことはわかっていますけれども,しかし,ここに委員会の総メンバーがいるんですから,そういう中でそういうことを検討してもらいたいということを言っているんです。


 それとさっきの生活保護のことは知らなかったといえばそれまでの話かもしれないけれども,それはちょっとおかしいよ。多分,もらえなくて不用額になっているでしょう。だれかが補てんしているんですか。教育委員会が補てんしているんですか。今言ったように,学校で私管理だから,学校で給食費を集めてやっているけれども,多分,生活保護者のこの部分については一括して学校管理課か市から学校に出るんでしょう,どこが出して,どう処理しているか聞かせてください。





○学校管理課長(白田誠二)  給食費でございますけれども,未納となった分につきましては,現在の学校の保護者がカバーしているのが現状でございます。


 さっきほど言った私会計ということで,学校ごとに会計をしております。そういう中でやむを得ずやっているというふうに聞いています。





○委員(小野里豊)  関連ですが,今,細谷委員の意見と同じで,例えば,学校の庭木,大きな木があって,落ち葉が落ちてしようがないとかいろいろそういう問題があって,それを早く切ってくれと前々から学校に要望してもなかなかそういうことに携わってもらえなくて,やっとの思いできれいになったということも事実だし,経費がかかることを考えると,1,000人が入れる小学校が,あとで廃校しろとここまで言ったらおもしろくないんですが,そういう意味ではなくて1,000人が入れる学校が200人しかいないわけです。しかしながら,維持管理というここに出てくる数字は,多分,1,000人規模の維持管理費が出てきちゃいます。なぜなら,使わない教室であっても,耐震措置をやれば全部点検しなくてはならないわけだから。細谷委員が言うのと同じく,その学校はどういう有効利用をするかということを一つも教育委員会は我々に投げかけてくれないことは事実だし,今後,それを有効利用するためには学区の見直しをしろということも以前にも私も言ったこともあるんですが,そこら辺をやらなくてはならない時期に来たんではないかと思うんです。


 だから,経費はかかる,人がいない,いなければ経費がかからないのかというとまたかかるということの痛しかゆしを繰り返していて,さっき言ったように学校の植木とかそういう邪魔なものを早く撤去してくれといっても,なかなか予算が回らないよということでやってくれないということで,悪循環が回っているのは事実なので,中心部の我が西小学校を筆頭に考えれば,まさしく考えてもらう時期が来たし,地域としても一番学校が使いづらいということは事実です。なぜなら教室を借りようとすると子供たちに影響が出るから,なるべく教室には入らないでくださいということが事実であります。管理された学校ではないから,シャッターがきちんと閉まって,ドアが別にあるわけではないので,我々は余った教室と言っていたけれども,余裕教室という言葉に変えられちゃったんですけれども,倉庫になっていたり,何か余り使わなくてもいいような名目がついてるような教室がたくさんあることも事実だし,恵まれた環境があるというのはいいことなのか,逆に恵まれない環境があるというのはいいことなのかわかりませんが,子供たちにとっても非常にいいことではないと見ているんですよ。1,000人も入れる大きな学校の中に200人しかいないわけだから,その辺の見直しの時期もあると思うので,関連しての話でありますが,よろしくお願いしたいと思います。





○教育長(伊藤文雄)  私どもの方でも前回まで合併とかいろいろあれば,当然これらは将来的な問題になるんだなというのは自覚しております。公共施設の整備見直しという命題を持っていますし,これからの学校の施設はどうなるかということについては,今,委員さんの趣旨も踏まえて今後,どういう形でこれをやっていくのかは検討してまいりたいと思っております。





○委員(細谷美夫)  私はそんな答えを聞きたくて言っているんではないんです。こういう問題はある年限を切って,ここまでにこうしてこうしましょうよという形でないと,この前の一般質問の答えと同じですよ。だから,私はまさに今言ったように,だれもそうなりたくてそうなったわけじゃないんです,こういうふうにきているんだから。これから5年,10年先までよくて横ばいです。そういう状況も見えているんだから,あと何年までにこういう形でこういうものをしましょうよとか,じゃなければこれは大変ですよ。前に言ったように使うものだけ耐震補強でやるわけにいかないのだから。全部やらなくてはならないですよ。使わない学校を地域開放とか何とか余裕教室とか言って,実態は学校の校長とみんなが考えていることは全然違う。教育施設の中にはこうですよ,こうですよとガードがものすごいんですから。それで物置とか,一般教室のある両わきに習熟度別教室,自習教室,これはすごいですよ。そういう状況ですから,これを5年,10年間は横ばいでやりますので,地域開放を検討しながら研究してまいりますなんていうことでは,いつになっても解決しないと思う。錦小学校のように建てなければならないところだってあります。これは教育委員会だけでできないのなら,もうやむを得ないから,市長部局でやらなければだめなんですかね。





○委員(小野里豊)  特色ある学校をつくればいいんですよ。そうすれば人が集まってくる。





○委員(細谷美夫)  いずれにしても,それ以上答えは出ないでしょうから。





○教育長(伊藤文雄)  いつまでにという時期はできませんが,とにかく大規模改造とか投資効果,そういうのが損なわれないようなやり方はどうすればいいか,これは真剣に検討にまいりたいと思います。





○委員(細谷美夫)  よろしく頼みますよ。結構です。





○委員(金田貞夫)  本会議でもいろいろ議論になっていますけれども,小規模特認校についてお尋ねしたいと思います。


 ある意味では,ことしの教育行政の目玉ですよね。これは前に決めたときには複式学級を5年以上経過したら統廃合するということだった。


 そういうような学校ですけれども,市民にどういう周知の徹底の仕方をしたのかというのがありますよ。それで市民がそれに対して応じてくれたのかということがありますよね。それをちょっと時系列でこういうふうになっていますよと。


 もう一つは,ことし,平成17年度というのは,初めてのことなんですから大変注目されていると思うんです。それで,会話科があって本当にいい学校だと,そういうようなことが市民にわかってきたら,お母さんが連れて車で通学しますよ。そういう時代なんです。


 それともう一つは,多分平成18年度にはゆとり教育はだめだといってもとに戻るでしょう。そんなの前倒しして城山西小はやってしまえばいいんです。学力がこんなに上がりました,構造改革特区でこういうふうな教育の成果が上がりました。そういうものが出てきたら,これは多分どんどんもち直すんじゃないかという気がするんです。ですから,募集方法を市民に周知徹底はどういうふうな形でやられたのか,そこのところをちょっと教えてください。





○教育企画課長(菊池芳夫)  城山西小と清原北小,複式学級ということで,通学区域の中で,適正規模という中で,城山西小と清原北小については5年間,頑張って生徒をふやしていきましょうというふうなことで始まって実施計画ができたわけですが,昨年の4月末から地域の方に入ってきました。そういった中で私どもも地域の核となる学校,特色ある学校づくりに励んでいきますということを地域の方に説明して,4月に入って5月には地域の方もだんだん入ってまいりまして,そういった中で新しい教科をつくって,そして皆様に御提示いたしますというふうなことで,5月,皆様に話してまいりました。


 そういった中で考え出されたのが会話科ということであります。そういった形で会話科について,結構分厚い資料になりますので,8月までにうつのみやの生き生き宮っ子特区ということで,国語の力,英語の力をあわせ持ったコミュニケーション能力を今の子供たちに植えつけていきましょうということで,8月に大体でき上がって,地元にも説明して,そして10月の構造改革特区申請にあわせて提出していきました。10月8日ごろです。11月末には内閣官房の方から構造改革特区を認めましたというようなことがありまして,12月になって市長が当選してすぐ小泉総理大臣の方から認定証をもらったという形でいきました。構造改革特区の申請の中には計画書がございまして,このカリキュラムも中に書いてありました。そういったことで,地域の方々については何回も会ってますので,話はしてまいりましたけれども,市民の皆様には10月から募集をいたしましたということで広報うつのみやに当然出しました。


 また,全部の小学校,幼稚園にもチラシを配りまして,城山西小と清原北小,募集いたします,中身はこうですということでチラシを配ったり,地域も細谷委員が議会の質問で言われたとおり,地域で汗水垂らして自分たちでパンフレットをつくって,我々も一緒にやりましたけれども,そういったものを清原地区ではあそこの会社,団地,そういったところにみずから行って説明したり,また,城山西小も街の中,本当にこちらまで,知っている人ならだれでもというふうな形で宣伝したりして,そして集めた結果,12月で今に至って城山西小が9人で清原北小が7名というような形です。我々としては本当に学区の外から来るわけですから,命を預けるわけではないですけれども,来るわけですから,これは責任を持ってやっていく必要があるのかなというふうにして今,自覚いたしております。そういったことで平成17年度,それこそ本当に大事なお子さんを預かるわけですから,一つは会話科を中心にした教科面での特色ある学校づくり,あと一つは,地域の資源を利用した教育活動と放課後活動,そういった3本柱にして頑張っていきたいと考えております。





○委員(金田貞夫)  先ほど言ったように,教育企画課長の方から話が出ましたけれども,平成17年度というのは,その先を見たときに大変な位置づけなんですよね。ですから,知らせるというのは途絶えることなく,例えば,広報うつのみや,広報誌だけではなくて,そういう特色を生かしたところで,こういうふうな教育が成果を上げていますということをどんどんPRしていけば,あと4年で,何とか複式学級が解消される,そういうようなことを望んで頑張ってもらいたいと思います。よろしくお願いします。





○委員(熊本和夫)  教育委員会ばかりで申しわけないんですが,教育委員会の方に2点ばかり聞かせてもらいたいと思います。


 1点目は閉会中の常任委員会かもしくは12月の常任委員会のときかわかりませんけれども,シックスクールのことについてお聞きをしたときがあると思うんですけれども,そのときの返事の中では,状況等把握をして早目に対処する,来年度対処していきますというお返事だったと思うんですけれども,こういう予算をつくる中でどういう規模で,どういう人数の方がそういうふう目に遭っているかという状況を把握して,こういう予算を計上してくると思うんですけれども,実際,把握をした中でどういう現状だったのか,そして,今回の予算にどのように反映をされているのか,その点,詳しく御説明をしていただきたいと思います。


 あと,通学区域の弾力化。今まで両方のお父さん,お母さんがお勤めになっていないと違う学校の区域に行けないとかそういうのがいろいろあったと思うんですけれども,来年度からそういう条件なしに今回,ある決まった学校間で通学ができるというように制度が変わって,何人か募集があって,この間,新聞に出ていたと思うんです。その違う学校に行かれる方から以前ちょっと言われたんですけれども,たまたま富士見小と西原小なんですが,まず12月いっぱいにどっちの学校に行けるかという通知をしますというのが来なかった,それが年を明けてからになっていた。それがまず一つと,本来であれば富士見小なんですけれども,西原小に友達がいるから行きたいということで西原小に行くと。新入生ですから親御さんたちもどういう学校なのかものすごい心配で,学校説明会に行くと思うんですけれども,本来ならば行かなければならない学校からは説明会の案内が来て,実際に行く学校からは説明会の案内が来ないんです。


 そういう制度ばかりが先行していて,実際に学校に行く人の気持ちというのを教育委員会は考えているのかなと,そういう人の気持ちになれば,実際に行く学校に言って早目でも何でもいいですから,そういうところの学校を見せてあげるのが普通ですよね。実際に行かない学校を見せたってしようがないと思うんですけれども,その点どうなっているのか,お聞かせいただければと思います。





○教育企画課長(菊池芳夫)  就学の案内については学校教育課長の方からお話ししますけれども,弾力化につきましては,これも昨年の10月1日から広報うつのみやとかでPRしたんですけれども,PR不足かなと思っております。結果は13名でした。そういった中で12月28日まで募集しておりまして,結果をまとめたのが12月28日で,1月になってから学校教育課で通知を出すという形になったと思います。


 あと一つ,13名,宇都宮市の場合には説明会に行きまして,隣の学校をよく見てください,校長先生も隣の学校からもし問い合わせがあったらどんどん開いてやってくださいということを私としては言ったんです。なかなか大変だったんですけれども,大から小なんですけれども,どんどん隣の学校から行ってもいいというふうに言ったんですが,隣の学校の校長先生にも頑張っていただきたいというふうに説明はしてきました。そういった中で,今後とも大から小にいく弾力化については今回21校が対象なんですが,周りを集めると50校近くなんです。これについては本当に学校選択の一つですから,今後ともよくやっていきたいなと思います。


 それから,よそでやっている弾力化にはいろいろなものがありまして,宇都宮市では約800名ぐらい学校を超えて行っている方はおります。純粋に選んで行ったのは今回なんですけれども,一応,そういうことで,就学通知については学校教育課長の方からお答えします。





○学校教育課長(大野薫)  就学の通知につきましては今まで1月下旬ごろから発送しております。そして,今御指摘があったような行き違いがあるといけないというふうに思いますので,その辺のところの情報がスムーズに伝わるようなことを考えていきたいと思います。今現在,学校事務システムというのを次年度からつくっていく予定でございますけれども,それについてもそうした連携がうまくいくようにというようなことを配慮してつくるものでございます。まだ,それはできる前でございますけれども,そういった行き違いがないように十分配慮してまいりたいと思います。





○委員長(金沢力)  では,暫時休憩いたします。再開は2時40分です。





              休憩 午後2時30分


              再開 午後2時40分





○委員長(金沢力)  それでは,会議を再開いたします。シックスクールの答弁についてお願いします。





○学校教育課長(大野薫)  ことしの1月の調査によりますと化学物質過敏症の児童生徒数の実態調査では,小学校が23名,中学校が4名ということであわせて27名の報告があります。保護者から学校への主な要望ということでは,ワックスの塗布に関すること,洗剤,芳香剤,消臭剤等に関すること,樹木の消毒に関すること,校舎等の工事に関することなどです。また,学校教育課の方で施設衛生検査経費ということで,これは昨年度も実施しておりますが,ホルムアルデヒド,あるいはトルエン,キシレン,パラジクロロベンゼン,こうしたものの検査は平成16年度に実施したわけでございますが,次年度から新たに項目に加わりますスチレンあるいはエチルベンゼン,こうしたものも実施できるように予算を計上しております。加えてダニまたはダニアレルゲンの検査も実施できるように予算化をしていこうと思います。よろしくお願いいたします。





○学校管理課長(白田誠二)  要望がありました樹木の対策でありますけれども,虫をとらえるという方法がありますが,高木が1万5,000本ありますので,これについては確認できません。剪定でありますけれども,新たに金額が小さいんですが,210万円ほど追加をいただきまして高木の剪定費用をいただきました。剪定することによって樹木への害虫被害を出ないようにする。あと,こもかぶりなんかの方法もあるんですが,これについてはマツ科何かで一部の樹木に限定されるために効果が出ません。どうしても農薬散布になります。農薬散布につきましては,従前どおりの予算,約500万円弱の予算を持っておりますけれども,この予算を今まで定期的に,予防的業務ということで年二,三回まいておりましたけれども,これを年一,二回にするか,または対処療法的に早目の発見に注意しながら発生にすぐ対応するか,現在検討中でございます。





○委員長(金沢力)  ほかに御質疑等ありますか。


  〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(金沢力)  ほかにないようですが,この議案は他の議案と関連がありますので,後ほど採決いたします。


 それでは,次に議案第34号平成17年度宇都宮市育英事業特別会計予算についてを議題といたします。執行部の説明を求めます。





○教育企画課長(菊池芳夫)  ただいま議題となりました議案第34号平成17年度宇都宮市育英事業特別会計予算について御説明いたします。平成17年度宇都宮市育英事業特別会計予算は次に定めるところによります。宇都宮市予算の65ページをごらんください。


 第1条,歳入歳出予算についてでありますが,歳入歳出の総額につきましては,歳入歳出それぞれ2億7,105万4,000円と定めるものであります。第2項,歳入歳出予算の款項の区分及び当該処分ごとの金額につきましては,第1表歳入歳出予算によりますが,詳細につきましては,予算に関する説明書により御説明いたします。


 予算に関する説明書の481及び482ページをお開きください。1の総括について御説明いたします。予算額は歳入歳出それぞれ2億7,100万円余で前年度に対しまして266万円余,1.0%の減となりました。


 次に,484,485ページをお開きください。2の歳入について御説明いたします。5款5項5目貸付金収入でありますが,予算額は1億1,000万円余で前年度に対しまして287万円余,2.7%の増となりました。これは小学生790名からの貸付の返還金であります。


 次に,10款5項5目寄附金についてでありますが,これは交通遺児等育英資金への寄附金受けのための費目存置であります。


 次に,15款5項5目一般会計繰入金についてでありますが,予算額は1億6,000万円余で,前年度に対しまして554万円,3.3%の減となりました。これは貸付金の一部を一般会計から繰り入れるものであります。


 次に,20款5項5目繰越金についてでありますが,これは平成16年度剰余金を繰り越すための費目措置であります。


 次に,25款5項5目雑入についてでありますが,これは延滞金収入のための費目措置であります。


 以上で歳入の説明を終わります。


 次に,486ページをお開きください。3の歳出について御説明いたします。5款5項育英事業費についてでありますが,予算額は2億7,000万円余で前年度に対しまして266万円余,1.0%の減となりました。まず,5目一般管理費についてでありますが,予算額は52万円余で前年度に対しまして2万7,000円,4.9%の減となりましたが,これは育英事業に要する一般事務費であります。


 次に,10目育英費についてでありますが,予算額は2億6,900万円余で前年度に対しまして264万,1.0%の減となりました。これは継続して貸し付けしている者463名と新規貸付者200人に係る奨学資金の貸し付けになります。


 次に10款5項5目予備費についてでありますが,予算額は60万円余で前年度と同額であります。これは不測の事態などに備え,計上したものであります。


 以上で,宇都宮市育英事業特別会計予算の説明を終わります。よろしくお願いいたします。





○委員長(金沢力)  説明は終わりました。御質疑,御意見等がありましたらお願いします。





○委員(金田貞夫)  かつて未収額というのか,返してくれないのがあった。平成15年度末までに積算でどれぐらいあるのかというのと,何年か経過するとチャラになってしまうでしょう。あれは5年とか何かそういうルールがありましたね。積算と今後の見通し,それを覚えていればさかのぼって取れるのか取れないのかというのがありますから,そこのところをちょっと教えてください。





○教育企画課長(菊池芳夫)  平成15年度末で41人,600万円(後に66人,883万円と訂正)です。そういった形で今も取り続けているかと思います。それで時効になるという話がございましたが,一応,こういった債権につきましては法律上は10年です。10年間ありますけれども,そういった形で今,全員からとるということで今,現場に職員を行かせておりますし,連帯保証人に会わなくてはだめなんです。そういった形で今,やっております。





○委員(細谷美夫)  ちょっと待って,時効は10年なの。





○教育企画課長(菊池芳夫)  時効については通常の公会計は5年ですけれども,育英のこの債権については10年ということになっております。10年過ぎると裁判上はだめになります。民法上の形になります。公会計のいわゆる公金の5年とは違います。





○委員(細谷美夫)  市営住宅の未払いは時効はないですよね,ありますか。決算でないとか言われたと思ったな。あれは私用でしょう。これも私用でしょう,自分のためでしょう。同じ解釈はできないのかね。





○教育企画課長(菊池芳夫)  民法上の債権,債務の形になると思うんです。これは取らなくちゃなりませんので,一応,民法上の債権は10年と。





○委員長(金沢力)  ほかにないようですが,この議案も後ほど採決をいたします。


 お諮りいたします。本日の会議はここまでにしたいと思いますが,御異議ありませんか。


  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(金沢力)  御異議ありませんので,そのように了承されました。あしたは午前10時から引き続き議案審査を行いますので,よろしくお願いします。本日は御苦労さまでした。


              散会 午後2時52分