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栃木県 宇都宮市

平成17年経済常任委員会(第1日目 3月 2日)




平成17年経済常任委員会(第1日目 3月 2日)





             経済常任委員会会議記録


 
■会 議 日 時


平成17年3月2日(水曜日)


開会 午前10時00分     閉会 午前10時55分


■開 会 場 所


第3委員会室


■出 席 委 員(9名)


委員長  塚 田 典 功     副委員長  渡 辺 通 子


委 員  渡 辺 道 仁     委  員  荒 川 恒 男


同    大 竹 清 作     同     今 井 恭 男


同    工 藤 正 志     同     黒 後   久


同    高 橋 森 一


■欠 席 委 員(0名)


■説 明 員


商工部長        沼尾 博行


商工部参事(流通政策担当)中央卸売市場長兼務            山口  渉


商工部次長       木村 光男    商工部総務担当主幹    篠崎  茂


商業観光課長      浦野 孝夫    工業課長         石川啓太郎


中央卸売市場次長    金子 英二    公営事業所長       廣木 順一


公営事業所副所長    小平 秀行


農務部長        渡辺 政行    農務部次長        大岡 幸雄


農務部総務担当主幹   斎藤 道男    農政課長         定岡  誠


農林振興課長      加藤 岩男    土地改良課長       浜崎 克司


農業委員会事務局長   坂巻 弘章


■事務局職員出席者


主任書記        栗山 喜浩    政務調査グループリーダー 高橋 昭夫


主任書記        山川 治人


■傍 聴 人 数(0名)


■審査(調査)案件・結果


1 審査(調査)案件


・議案第 5号 平成16年度宇都宮市一般会計補正予算(第6号)のうち


        所管関係部分---------------------------------------------2(可決)


・同 第10号 平成16年度宇都宮市農業集落排水事業特別会計補正予算


        (第1号)-----------------------------------------------8(可決)


・同 第11号 平成16年度宇都宮市駐車場特別会計補正予算(第1号)---10(可決)


・同 第19号 平成16年度宇都宮市中央卸売市場事業会計補正予算


        (第1号)---------------------------------------------12(可決)





               開会 午前10時00分





○委員長(塚田典功)  ただいまから経済常任委員会を開会いたします。


 それでは本日の会議に入ります。今回,本委員会に付託されました議案は,分割付託を含む補正予算案4件であります。


 最初に,審査の順序につきましてお諮りいたします。


 今回付託された議案第5号と第10号の議案2件は関連がありますので,議案番号順にそれぞれ審査を行い,終了後採決し,その後,議案第11号と第19号について,審査と採決をそれぞれ番号順に行いたいと思います。


 御異議ありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(塚田典功)  そのように決定させていただきます。


 さっそく議案の審査に入ります。


 議案第5号平成16年度宇都宮市一般会計補正予算(第6号)のうち,本委員会の所管に関係する部分を議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○工業課長(石川啓太郎)  ただいま議題となりました,議案第5号平成16年度宇都宮市一般会計補正予算(第6号)につきまして,御説明いたします。


 議案第5号をごらんください。


歳入歳出予算の補正でありますが,第1条に記載のとおり,歳入歳出予算の総額から,歳入歳出それぞれ9,366万7,000円を減額し,歳入歳出予算の総額を,歳入歳出それぞれ1,604億7,209万4,000円とするものであります。


 2項の,歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額,並びに,補正後の歳入歳出予算の金額は,所管部分につきまして,後ほど,一般会計歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明いたします。


 次に,第4条債務負担行為の補正のうち,2項の債務負担行為の変更でありますが,議案第5号,10ページの第4表の2,債務負担行為補正をごらんください。


 事項7から9につきましては,当初予算におきまして融資額が未確定だったため,各融資額の総額と比率の限度額を定め,予算化いたしました。今般,それらの融資額が決定したことに伴い,債務負担等なども確定しましたことから,補正をお願いするものであります。


 事項7の農業近代化資金等利子補給につきましては,平成17年度から31年度までの15年間に負担する額が,254万円余に確定いたしました。


 事項8の市単独農業近代化資金等利子補給につきましては,融資が実行されなかったため,債務負担が発生しませんでした。


 事項9の農業経営基盤強化資金利子補給につきましては,平成17年度から38年度までの22年間に負担する額が107万円余に確定いたしました。


 議案第5号の最初のページにお戻りいただきたいと思います。第2条継続費の補正,第3条繰越明許費,第5条地方債の補正につきましては,他の委員会への付託事項でありますので省略させていただきます。


 それでは続きまして,商工部所管の歳出補正予算につきまして御説明いたします。


 議案第5号,35ページをお開きください。25款労働費10項労働諸費5目労働諸費につきまして,補正前の額5億600万円余に対して2,300万円余を減額し,補正後の予算を4億8,200万円余にしようとするものであります。


 これは右の説明の欄,36ページの右側でありますが,右の説明の欄にありますように,雇用支援対策費における2,400万円の減額,雇用支援対策基金費における1万6,000円の増額によるものであります。


 補正の内容といたしましては,雇用支援対策費において,雇用助成金の申請件数が当初見込みを下回ったため,負担金,補助及び交付金を減額するものであります。


 次に,雇用支援対策基金費において,雇用支援対策基金条例第2条による積立金に係る利子につきまして,利率が当初の見込みを上回ったため,積立金を増額するものであります。


 以上で,25款労働費の歳出補正予算の説明を終わります。





○農林振興課長(加藤岩男)  それでは続きまして,農務部所管の歳出補正予算案について御説明いたします。


 30款農林水産業費につきまして,補正前の額27億4,200万円余に対しまして,1億4,400万円余を減額し,補正後の予算を25億9,700万円余にしようとするものであります。


 まず,5項農業費15目農業振興費は,補正前の額4億1,900万円余に対して,1億3,400万円余を減額し,補正後の予算を2億8,500万円余にしようとするものであります。これは右の説明の欄にありますように,農林金融対策費における500万円余の減額,農産奨励費における1億2,900万円余の減額によるものであります。


 補正の主な内容といたしましては,農業金融対策費は農業近代化資金の融資金額の減少によるものであります。また,農産奨励費につきましては,園芸作物生産施設等設備事業について,花き集出荷施設及び野菜パッケージセンターの施設整備における入札による事業費の減少に伴う補助金の減によるものであります。


 続きまして,20目畜産業費について御説明いたします。補正前の額2,600万円余に対して547万円余を減額し,補正後の予算を2,100万円余にしようとするものであります。


 これは,畜産振興費におきまして,畜産環境整備対策事業,いわゆる堆肥舎ですが,これにつきまして施設整備の事業費が入札による節約ができましたので,それに伴う補助金の減によるものであります。





○土地改良課長(浜崎克司)  続きまして,25目農地費について御説明いたします。


補正前の額10億9,300万円余に対しまして,1,000万円余を増額し,補正後の予算を11億400万円余にしようとするものであります。これは右の説明の欄にありますように,土地改良費における1,600万円余の増額と次のページの農業集落排水事業特別会計への繰出金における586万円余の減額によるものであります。補正後の内容といたしましては,まず土地改良費につきまして,姿川地区ほか5地区の土地改良事業と,砥上及び新里地区の農道整備事業などにおける県営事業の事業量の増により,それに伴う負担金及び事業推進補助金などを増額するものであります。


 次に,農業集落排水事業特別会計への繰出金につきましては,特別会計における施設建設費などの歳出予算の減に伴い,繰出金を減額するものであります。





○農政課長(定岡誠)  続きまして,27目農林公園費について御説明いたします。


37ページをごらんいただきたいと存じます。補正前の額4億200万円余に対して1,000万円余を減額し,補正後の予算を3億9,200万円余にしようとするものであります。これは右の説明の欄にありますように,農林公園整備費における1,000万円余の減額によるものであります。


 補正の主な内容といたしましては,農林公園温泉館のレジオネラ属菌対策として,当初予定していた加温冷却方式から,維持管理コストなどをより軽減できる塩素滅菌方式に変更したことに伴う,整備工事請負費の減によるものであります。


 続きまして,10項林業費10目林業振興費について御説明いたします。


補正前の額8,200万円余に対して496万円余を減額し,補正後の予算を7,700万円余にしようとするものであります。これは,林産物振興費におきまして,民有林整備事業における国・県の補助金の減額に伴う事業量の減少などによるものであります。


 以上で,30款農林水産業費の歳出補正予算の説明を終わります。





○工業課長(石川啓太郎)  続きまして,商工部所管の歳出補正予算につきまして御説明いたします。


 35款商工費につきましては,補正前の額151億9,300万円余に対して,1億2,600万円余を増額し,補正後の額を153億1,900万円余にしようとするものであります。


 補正予算の内訳でありますが,5項商工費10目商工振興費につきまして,補正前の額146億7,500万円余に対して,1億2,600万円余を増額し,補正後の額を148億100万円余にしようとするものであります。これは右の説明の欄にありますように,産業奨励費における1億2,600万円余の増額によるものであります。


 補正の内容でありますが,これは19節負担金,補助及び交付金で,成長産業の立地と地域企業の発展を促進するため,企業立地育成促進補助金が,申請件数及び1件当たりの金額がともに当初の見込みを上回ったため,増額するものであります。


 以上で,議案第5号平成16年度宇都宮市一般会計補正予算(第6号)についての説明を終わります。





○委員長(塚田典功)  執行部の説明は終わりました。委員の皆様から御質疑,御意見等がありましたらお願いいたします。





○委員(荒川恒男)  補正ですので,基本的には賛成したいと思っているのですが,とりあえず幾つかお聞きしたいと思います。


 1つは,労働諸費の中で雇用支援対策費ですが,当初見込みを下回ったということですが,当初見込みと実績はどのような状況で,下回った理由は,見込みとの関係でどうだったのか。この施策については、議会もいろんな意味で協力して立ち上げたと思うのですが,本当に有効な施策となるのかどうか,今後の見通しも含めてちょっと細部をお聞きしたいと思います。


 それから,農業振興費の農産奨励費の大幅な減額補正の関係ですが,入札における事業費の減ということで,入札節約ができたことは大いに結構だと思います。しかし,入札節約がこのようにできるのならば,最初から補助金を少なくすればいいのではないかと思っているのですが,この辺の状況はどうなっているのか,もう少し詳しく説明をお願いしたいと思います。


 それから,商工振興費における産業奨励費ですが,大幅に伸びているのは,企業立地補助金の関係だと思うのですが,県の方でも企業立地補助金というのはあるかといます。県と宇都宮市の制度は別々の制度だとは思いますが,企業は両方から補助を受けることができるのでしょうか。また,私は大企業を優遇する制度についてはあまり賛成はできないのですが,この企業立地補助金の内容として,大企業向けが何社で,総額で幾らだったのか,中小企業が何社で幾らだったのかということをお聞きしたいと思います。





○工業課長(石川啓太郎)  まず,雇用支援対策費についてですが,昨年度の制度の内容は,市内の雇用保険適用事業主が,市内在住で,事業主の都合によりリストラされた離職者の方,または中学・高校の新卒者のうち,1年以内の未就職者を常時雇用するということで,新たに採用し,6カ月以上雇用を継続した場合に,1人当たり20万円の補助金を当該事業主に交付するというものであります。


 当初見込みですが,足利銀行一時国有化の影響も考えまして,1件20万円で150件の見込みで,3,000万円を当初予算に計上したところであります。


 現状としては,支出済みが現在のところ1件であります。また,申請中のものが10件あり,さらに3月中に30件程度の申請を見込んでおりまして,その差額分の減額補正を今回お願いしたものであります。


 申請が少なかったことについてですが,幸いなことに,今のところ足銀の影響があまり大きく出ていないということで,利用件数が少なかったのではないかと考えております。


 今後の見通しにつきましては,非常に不透明なところですが,今後一層オフバランス化が進んでいくということで,その辺も含めまして,適切な対応をしたいと考えております。


 次に,商工振興費ですが,市と県の制度につきましてはそれぞれ別です。重複してもらうことができるということであります。


 大企業と中小企業の件数ですが,まず,企業立地補助金につきましては大企業が1社で金額が900万円余であります。中小企業につきましては4社で金額が930万円程です。


もう一つの補助金としまして,高度化設備の設置補助ということで,工場内の機械等を新しく高度化したときに出す補助金ですが,これにつきましては,大企業が8件,1億5,100万円余で,中小企業が24件,1億500万円余であります。内訳は以上です。





○農林振興課長(加藤岩男)  当初計画の事業費が,入札によって今回大きく落ちていることについてですが,事業費計画から事業費の決定・入札までの経緯を御説明いたします。今回の事業は,全農系統施工でありまして,まずこの事業計画を立てたときに,JAは全農栃木に概算見積りをお願いするわけです。概算見積りをして,国の方に事業採択のための事業申請を提出し,その後,業者からどのくらいで事業費を決定していいかということで見積りを取るわけです。それによりまして,JA宇都宮は予定価格を決めると。で,競争入札をしまして,各社から入った札の価格が,相当低減が図れたということです。


 経過情報についてですが,今回は野菜パッケージセンターの建物の中に冷蔵庫のようなものをつくるわけですが,まず屋根を片流れ方式にするとか,冷蔵庫の本体のタンクの外にまた2つの壁をつくらないで,冷蔵庫のプラントをむき出しにするとか,いろいろな経費節減を図ったということを聞いております。


 その事業費の予定価格の減に伴いまして,設計管理費でありますとか,あるいは設計料も何百万円かの減があったということです。





○工業課長(石川啓太郎)  企業立地補助金の関係で,市と県から二重に受けることができるということでお話しましたが,市の補助制度は,固定資産税とか都市計画税に相当する額を補助するものであり,県とは内容が異なります。先ほどは,それぞれ該当すれば受けられるという意味で申し上げたところです。県の方は内容が異なりますので,確認して後ほど御説明したいと思います。





○委員(荒川恒男)  企業立地補助金の中の高度化設備設置補助金についてですが,毎年違う新しい設備を入れれば,補助金が出るということでいいのでしょうか。





○工業課長(石川啓太郎)  ものに対しての補助金ということですので,毎年該当する,違う設備が入れば,補助金を出しております。





○委員(高橋森一)  30款20目畜産業費についてですが,堆肥舎をつくりなさい,環境のいいところで食肉,畜肉をつくりなさいということだろうと思います。


 家畜排せつ物に関する法律が昨年11月から適用されましたが,その辺の内容をちょっとお聞かせいただきたいと思います。





○農林振興課長(加藤岩男)  畜産の堆肥舎につきましては,これまでは雨水がかかりますと,家畜の排せつ物等が外に流出し,それが地下水を汚染するということがありました。しかし,法の改正によりまして,昨年の11月1日から,従来の屋根なしの堆肥場から,きちんと屋根をつけ,下をコンクリートで固めて,外に流出しないようにすることとなりました。これにつきましては,現在,市内の対象となるすべての畜産農家が,完了しているということであります。





○委員(高橋森一)  大事な時期ですので,適切な指導をお願い申し上げたいと思います。





○委員(工藤正志)  債務負担行為で農業近代化資金等利子補給と農業経営基盤強化資金利子補給ということで計上されていますが,これは融資額と件数がどうなっているのか。それを1つお聞きしたいと思います。


 もう一つは,38ページの農林公園費についてですが,先ほどの説明ですと,殺菌方式を加温から塩素系に切りかえたために減額となったということでした。入札残ということなら話はわかるのですが,方式の切りかえで減額ということになると,この予算を組む段階で,ちょっと勉強が足りなかったと言わざるを得ないかと思うのですが,その点はどうお考えですか。





○農林振興課長(加藤岩男)  債務負担行為につきましては,今回2件ほどありまして,1件は,設備あるいは機械の資本投入のための近代化資金と,もう一つは,大規模な工事を行うための経営基盤強化資金であります。近代化資金につきましては9件で,融資額が4,470万円であります。それから,経営基盤強化資金につきましては,1件で,5,500万円であります。





○農政課長(定岡誠)  農林公園のレジオネラ菌対策についてでありますが,平成16年度に入りまして,7月に,県公衆浴場法施行条例の改正がありまして,「貯湯槽の温湯は温度を60℃に保つこと。ただし,適宜温湯の消毒を行う場合はこの限りでない」ということとなったため,これを受けて,方式の変更等に入ったところであります。





○委員(工藤正志)  農林公園の件ですが,簡単に言うと,以前は塩素系の消毒は使えなかったというのが,県の方針が変わって塩素系が使えるようになったので,この方式に切りかえたということですか。





○農政課長(定岡誠)  はい。





○委員長(塚田典功)  先ほどの荒川委員の質問に対する工業課長の答弁の件はおわかりでしょうか。





○工業課長(石川啓太郎)  大変お待たせして申しわけございませんでした。県の企業立地に関する補助金でありますが,対象業種につきましては市と若干違うところがあるようですが,補助額につきましては,県の方は,土地及び工場等の取得に要した経費の3%以内,または不動産取得税のいずれか低い方の額をということです。それぞれの自治体ができる範囲で補助して,企業立地を進めるというものであります。


 


○委員長(塚田典功)  ほかにございませんか。


 〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(塚田典功)  ほかに御意見,御質疑等はないようですが,この議案は次の議案と関連がありますので後ほど採決いたします。


 次に,議案第10号平成16年度宇都宮市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○土地改良課長(浜崎克司)  ただいま議題となりました議案第10号平成16年度宇都宮市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明いたします。


 議案第10号をお開き願いたいと思います。歳入歳出予算の補正でありますが,第1条に記載のとおり,歳入歳出予算の総額から,歳入歳出それぞれ569万3,000円を減額し,歳入歳出予算の総額を,歳入歳出それぞれ6億3,588万円とするものであります。


 第2項の,歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額,並びに補正後の歳入歳出予算の金額は,歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明いたします。


 次に,第2条,地方債の変更でありますが,議案第10号の4ページ,第2項地方債補正をごらんください。これが農業集落排水施設建設の特定財源であります地方債の限度額を5,560万円から5,550万円に,10万円を減額するものであります。


 それでは歳入歳出補正予算,事項別明細に基づき,歳入歳出各項目につきまして御説明いたします。まず歳入について御説明いたします。


 議案第10号の8ページをごらんください。10款5項5目一般会計繰入金でありますが,586万円余を減額するものであります。主な減額の理由といたしましては,歳出の下福岡地区における農業集落排水施設建設費の減額によるものであります。


 次に,15款5項5目繰越金でありますが,528万円余を増額するものであります。これは前年度繰越金を計上するものであります。


 次に,20款5項5目雑入ですが,501万円余を減額するものであります。これは平成15年度建設事業費を16年度へ繰り越したことに伴い,消費税及び地方消費税還付金が減少したことによるものであります。


 次に,25款5項5目農業集落排水事業債でありますが,10万円を減額するものであります。これは,市債対象事業費の額がふえたことによるものであります。


 以上が歳入であります。


 続きまして,歳出について御説明いたします。


 議案第10号の10ページをお開きください。10款5項10目農業集落排水施設建設費でありますが,539万円余を減額するものです。これは建設事業に伴う損失補償費を計上しましたが,執行がなかったことによるものであります。


 次に,15款5項5目利子でありますが,30万円を減額するものです。地方債借入利子が確定したことによるものであります。


 以上が歳出であります。


 これで,議案第10号平成16年度宇都宮市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の説明を終わります。





○委員長(塚田典功)  執行部の説明は終わりました。皆様からの御質疑,御意見等がありましたらお願いいたします。


 〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(塚田典功)  それでは,ほかに御質疑,御意見がないようですので,議案第5号と第10号の議案2件を一括して採決いたします。


 議案第5号平成16年度宇都宮市一般会計補正予算(第6号)のうち,本委員会の所管に関係する部分と,議案第10号平成16年度宇都宮市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の議案2件は,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(塚田典功)  御異議なしと認めます。


 したがって,ただいまの議案2件は原案のとおり可決されました。


 次に,議案第11号平成16年度宇都宮市駐車場特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○商業観光課長(浦野孝夫)  ただいま議題となりました,議案第11号平成16年度宇都宮市駐車場特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明いたします。


 議案第11号をごらんください。歳入歳出予算の補正でありますが,第1条に記載のとおり,歳入歳出予算の総額から,歳入歳出それぞれ5,945万4,000円を減額し,歳入歳出予算の総額を,歳入歳出それぞれ3億6,121万8,000円とするものであります。


 第2項の,歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額,並びに補正後の歳入歳出予算の金額は,歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明いたします。


 それでは7ページ,8ページをごらんください。歳入歳出補正予算事項別明細のうち,まず歳入についてでありますが,5款5項5目駐車場使用料につきましては,6,400万円余を減額し,補正後の額を3億4,100万円余にするものであります。これは周辺大型店の影響により,駅西第2駐車場や中央駐車場の利用台数が,当初の見込みを下回ったことなどによる収入減であります。


 次に,10款5項5目繰越金につきましては,497万円余を増額するものであります。これは前年度繰越金であります。


 以上が歳入であります。


 続きまして歳出でありますが,9ページ,10ページをごらんください。5款5項5目一般管理費につきましては,1,200万円余を減額し,補正後の額を2億6,300万円余にするものであります。これは,駅西第1駐車場及び第2駐車場における自動精算機更新に伴う機器賃借料の減額,並びに消費税及び地方消費税の納付額の減額であります。


 15款5項5目一般会計繰出金につきましては,4,700万円余を減額し,補正後の額を8,200万円余にするものであります。これは,歳入である事業収入の減額に伴う一般会計への繰出金の減額であります。


 以上で,議案第11号平成16年度宇都宮市駐車場特別会計補正予算(第1号)の説明を終わります。





○委員長(塚田典功)  執行部の説明は終わりました。委員の皆様から御質疑,御意見等がありましたらお願いいたします。





○委員(今井恭男)  使用料の減についてですが,6,400万円という結構大きい数字になっております。説明によりますと,周辺の大型店の影響ということですが,駐車場の利用の利便性,例えば回数券の改善とかいろいろ努力をされていることは報告として聞いているのですが,あまりにも数字的に大きいなという感じがします。駅西第2駐車場と中央駐車場の2カ所を挙げられましたが,その具体的な原因の把握はしているのか,また,今日までの取り組みの成果という点との関係では,この数字を見た上で,どのように考えているのかお聞きしたいと思います。


 それと,駐車場の位置によっては,当然利用が多い所と少ない所が出てくると思います。新年度には新たに民間等に貸し出すという提案があり,それも1つの手法だと私は思っておりますが,いわゆる駐車場の基本的な運営のスクラップ・アンド・ビルドについて,どのような考え方を持っているのかもあわせてお聞かせください。





○商業観光課長(浦野孝夫)  まず,今までどのような取り組みをしてきたのかということですが,市としては,いろいろな施策の中で,例えば商店街の方にもお話をかけて,1冊3,000円つづりの回数券を売り歩いたり,大型店にも積極的に導入してほしいというような働きかけをしてきました。先ほど申し上げましたように,中央駐車場につきましては,東武百貨店が第2駐車場を増設しまして,2,500台の総収容台数を持っており,流れから見ると,どうも東武百貨店の駐車場が満杯になってから,中央駐車場の方に流れてくるような傾向が非常に強いということであります。


 それから駅西第2駐車場につきましては,旧ロビンソン百貨店が撤退したということで,その影響が非常に大きいと考えております。


 また,将来的な駐車場についての考え方についてですが,市営駐車場はあくまでも商業振興ということで位置づけておりまして,そのために商店街等に働きかけたりはしておりますが,商店街の方も非常に厳しい状況であり,なかなか御購入いただけない。


 ちなみに回数券の販売ですが,中央駐車場や相生駐車場では,いわゆるパーマ屋さんなどの個人事業主の方が駐車券をお買いになって,顧客に対してサービスしております。比率としては,個人の方のお買い上げが約2割,大型店が約8割という状況です。





○委員長(塚田典功)  ほかにございますか。


 〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(塚田典功)  ほかに御意見,御質疑がないようですので,採決いたします。


議案第11号平成16年度宇都宮市駐車場特別会計補正予算(第1号)は,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(塚田典功)  御異議なしと認めます。


 したがって,ただいまの議案は原案のとおり可決されました。


 次に,議案第19号平成16年度宇都宮市中央卸売市場事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○中央卸売市場次長(金子英二)  ただいま議題となりました,議案第19号平成16年度宇都宮市中央卸売市場事業会計補正予算(第1号)につきまして,御説明いたします。


 議案第19号をお開きいただきたいと存じます。今回の補正につきましては,収益的収入及び支出におきまして,それぞれの予定額の補正を行うほか,資本的収入及び支出におきまして,損益勘定留保資金の補正を行うものであります。


 第2条の収益的収入及び支出でありますが,平成16年度宇都宮市中央卸売市場事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を,次のとおり補正するものであります。


 まず収入でありますが,第1款市場事業収益につきましては,7億4,762万9,000円を690万円減額し,補正後の額を7億4,072万9,000円とするものであります。内訳でありますが,第1款営業収益,7億2,055万2,000円を690万円減額し,補正後の額を7億1,365万2,000円とするものであります。


 次に支出でありますが,第1款市場事業費につきましては,7億4,345万6,000円を1,250万円減額し,補正後の額を7億3,095万6,000円とするものであります。内訳でありますが,第1項営業費を6億5,565万6,000円を1,250万円減額し,補正後の額を6億4,315万6,000円とするものであります。


 第3条の資本的収入及び支出につきましては,予算第4条,本文括弧書き中,過年度分損益勘定留保資金64万円を1,082万6,000円に,当年度分損益勘定留保資金1億2,200万2,000円を,1億1,181万6,000円に補正するものであります。


 補正の内容につきましては,明細書に基づいて御説明いたします。恐れ入りますが,9ページ,10ページをお開きください。


 まず,収益的収入から御説明をいたします。


1款1項3目その他の営業収益につきまして,690万円を減額し,補正後の額を8,600万円余とするものであります。補正の内容でありますが,市場内で業者が使用する電気料金につきましては,使用料に応じて業者から電気料を納めていただいております。昨年10月に東京電力の電気料金が値下げされたことに伴い,業者が納入する電気料金が少なくなったことにより,690万円の減額をするものであります。


 次に,収益的支出について御説明をいたします。


1款1項3目総係費につきまして1,200万円余を減額し,補正後の額を2億1,700万円余とするものであります。施設の内訳でありますが,光熱費につきましては,先ほど収入でも御説明いたしましたが,東京電力の電気料金値下げに伴い,納付額が900万円減額となったものであります。委託料につきましては,警備業務委託料など9件の契約額の確定に伴い,入札執行残となった350万円を減額するものであります。


 続きまして11ページ,12ページをお開きください。資本的収入不足補てん金の補正について御説明いたします。


 平成16年度の資本的収支につきましては,支出額に対して収入が不足する額は,合計欄に記載のとおり1億2,400万円余で,これは当初予算と同額となっております。今回の補正は,2行目に記載の過年度分損益勘定留保資金で補てんする金額が,当初予算では64万円を予定しておりましたが,平成15年度決算において,15年度に執行いたしました空調設備工事が,入札の結果予定を下回ったために,補てん財源が右側の備考に記載のとおり,1,082万6,000円発生いたしました。したがいまして,当初予算で補てんする予定の64万円を1,082万6,000円に増額するとともに,3行目に記載の当年度分損益勘定留保資金で補てんする金額を,当初の1億2,200万2,000円から,1億1,181万6,000円に減額する補正を行うものであります。


 なお,今回の補正後の資金状況,財政状況につきましては説明を省略させていただきますが,4ページと5ページ,6ページに記載をしておりますので,後ほど御参照いただきたいと思います。


 以上で,議案第19号宇都宮市中央卸売市場事業会計補正予算(第1号)の説明を終わります。





○委員長(塚田典功)  執行部の説明は終わりました。委員の皆様から御質疑,御意見等がありましたらお願いいたします。


 〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(塚田典功)  ないようですので,採決にいたします。


 議案第19号平成16年度宇都宮市中央卸売市場事業会計補正予算(第1号)は,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(塚田典功)  御異議なしと認めます。


 したがって,ただいまの議案は,原案のとおり可決されました。


 以上で案件の審査は終了いたしました。


 お諮りいたします。 委員長報告については,正副委員長に御一任願いたいと思います。


 御異議ありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(塚田典功)  御異議ありませんので,そのようにさせていただきます。


 以上で,経済常任委員会を閉会いたします。ありがとうございました。





               閉会 午前10時55分