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栃木県 宇都宮市

平成17年総務常任委員会(第1日目 1月19日)




平成17年総務常任委員会(第1日目 1月19日)





             総務常任委員会会議記録





 
■会 議 日 時


平成17年1月19日(水)


開会 午前10時12分     閉会 午前11時01分


■開 会 場 所


第1委員会室


■出 席 委 員(9名)


委員長  金 子 和 義     副委員長  小 林 秀 明


委 員  山 口 恒 夫     委  員  小 倉 一 智


同    遠 藤 和 信     同     西   房 美


同    山 本 正 人     同     阿久津 善 一


同    山 崎 守 男


■欠 席 委 員(0名)


■説 明 員


行政経営部長      河原 正明


行政経営部次長選挙管理委員会事務局長併任              加藤 俊夫


行政経営課長      渡辺 孝夫     財政課長        鈴木  厚


情報政策課長      古泉  卓


■事務局職員出席者


事務局長        五井渕治夫     主任          三上 正行


議事グループリーダー  青木 容子     総括主査        倉井 芳美


■傍 聴 人 数(0名)


■審査(調査)案件・結果


1 審査(調査)案件


・議案第2号 平成16年度宇都宮市一般会計補正予算(第5号)の所管に


       関係する部分--------------------------------------------2(可決)








              開会 午前10時12分





○委員長(金子和義)  ただいまから,総務常任委員会を開会いたします。


 本日の説明員につきましては,議案に関係する部課長等のみとしておりますので,御了承願います。また,行政経営課と財政課から3名の補助職員の入室を許可いたしております。


 それでは,会議に入ります。


 今回,本委員会に付託されました議案は,補正予算案1件であります。


 それでは,議案第2号平成16年度宇都宮市一般会計補正予算(第5号)の所管に関係する部分についてを議題といたします。


 執行部の説明を求めます。





○財政課長(鈴木厚)  ただいま議題となりました議案第2号平成16年度宇都宮市一般会計補正予算(第5号)の所管部分につきまして御説明いたします。


 第1条歳入歳出予算の補正でありますが,歳入歳出予算の総額に,歳入歳出それぞれ1,090万2,000円を追加し,歳入歳出予算の総額を,歳入歳出それぞれ1,605億6,576万1,000円とするものであります。第2項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は,第1表歳入歳出予算補正によりますが,内容につきましては歳入歳出補正予算事項別明細書に基づきまして御説明いたします。


 7ページ,8ページをお開きください。2の歳入の補正ですが,85款5項5目繰越金につきまして,今回の国民健康保険税の税率改定に伴う電算システム修正によります国民健康保険特別会計への繰出金の補正に伴う財源としまして,前年度繰越金1,090万2,000円を増額補正するものです。


 以上で説明を終わりますが,歳出につきましては,付託をされました厚生常任委員会の方で御説明いたします。よろしくお願いいたします。





○委員長(金子和義)  説明は終わりました。御質疑,御意見等がありましたら,お願いいたします。





○委員(遠藤和信)  基本的なことを確認したいのですが,国民健康保険特別会計の財源で1,090万2,000円,これはシステム変更に生ずるために一般会計からぜひ歳入の枠としてほしいという要望があって,一般会計からそれを繰り出すということだと思うのですが,この1,090万2,000円の検証というのは一般会計の中でどのようにやっているのかお聞かせください。例えば国民健康保険特別会計の方から1,090万円ほしいんだと,これだけかかります,はいわかりました,言われたとおりに一般会計から出しますというようにいってるわけではないでしょうと。そのときには一般会計としていろいろな要望に対してどういうふうにこれが妥当な金額なのか,どのように検証する仕組みになっているのですかということです。





○財政課長(鈴木厚)  一般会計から特別会計の方へ繰り出すということですが,これにつきましては,総務省の方で策定している繰り出し基準というものがありまして,それに基づき事務費あるいは人件費,この国保の場合には電算修正という事務費のほかに国民健康保険特別会計にかかわっている職員の人件費,そういったものを基準に基づきまして支出しているところです。





○委員(遠藤和信)  私が聞いているのはそういうことではなくて,例えばこの金額の妥当性について,各特別会計からぜひ一般会計からほしいと言われたときに,はいわかりました,はいそのままと,基準に基づいていればすべてそのままでやるのですか。そのときに宇都宮市の財政がこういう状況なので特にこういうことを考慮しながら宇都宮市は基本的な考え方で進めていますとか,そういうポリシーのようなものがあるのですか。言われたらそのまま出すのですか。宇都宮市の特別会計に対しての基本的な考え方をどのようにもっているのかを聞きたいのです。





○財政課長(鈴木厚)  中身の金額の妥当性とかそういったものは十分精査をしております。その中で今回の電算プログラムという部分では,どの部分の修正にどれくらいかかるかなど細かい計算をしまして,金額の妥当性を十分検証した上で一般会計から特別会計に繰り出すということで,手続きを踏んでおります。





○委員(遠藤和信)  そうするとこれからの順序としては,特別会計の方から要望があったことに対して一般会計の方で繰り出す分に当たっては十分精査をして,妥当な金額ということで1,090万円余を確認して,それから特別会計の方では今後これをもとに発注をし,事業を進めていくということになるかと思うのですが,例えば一般会計から繰り出すときに,いろいろなA案B案C案,今回でやらなかった場合とか,いろいろな条件があるかと思うのです。例えば単純に考えて極端ですが電算システムをいじらないで従来の仕組みのままやった場合の差があるわけです。たぶん特別会計の方からは余計負担しなければならない。でも一般会計からは繰り出しはゼロでいいんだと。そういう場合も想定して本当に1,090万円余が妥当だと検討されているんですよね。





○委員長(金子和義)  暫時休憩いたします。





              休憩 午前10時20分


              再開 午前10時22分





○委員(金子和義)  会議を再開いたします。





○行政経営部長(河原正明)  一般会計と特別会計の件ですが,今回の補正予算につきましては,国民健康保険特別会計の方で国保税の限度額,税率を変えるということですので,それに伴う電算システムを変更するということです。そうしますと電算システム変更には委託料がかかるということで,条例案件,歳出の方の特別会計の案件が承認されれば当然のことからそのお金の歳出元というのは一般会計の繰出金といいますか,当然国民健康保険特別会計の方で余裕があればその中でやっていただくのですが,これまでの申し合わせにつきましては,人件費,事務システムについては一般会計から繰り出すべきだという総務省の見解もありますので,国保関係条例が通る前提で今回歳入の方は計上させていただいたところです。当然その中身につきましては,これまでの予算審議の中で1,090万2,000円が妥当かということは電算支出ですので,情報政策課の方で全庁的な視点で精査して,この額を算出したところです。





○委員(遠藤和信)  今の話の中で一つだけ確認したいのですが,これは特別会計の中で電算システムの費用を処理することもできるんですね。今の話ですと,それも可能ですが,今までの慣わしと言ったらおかしいのですが,それで今回は一般会計から繰り出すことにしましたという表現でお話されていましたけれども,両方,方法としてはできると。ただ今回は選択肢として一般会計から繰り出しましたということでいいんですね。





○財政課長(鈴木厚)  総務省の方も繰り出すことができるということですので,厳密な考え方でどこまでが正しい解釈になるかどうかわかりませんけれども,「できる」ですので,もし財源的に余裕があれば特別会計の中でもできるという解釈です。





○行政経営部長(河原正明)  例えば本来,特別会計の場合はその特別会計の歳入歳出の中でとなります。これを一般会計から出さない場合には,その財源をどこに求めるかといいますと国保の税率分をいただいてその中で人件費,事務経費も賄うということです。国保ですと基金の場合は原則的に給付とかそういうものに支出するようになっております。基金自体も当然国保税率の中から捻出したものですので,最終的には人件費など全部国保の特別会計の中でやるとなると膨大なる国保税率になると。そういうことがないように,ある程度一般会計から義務的な負担は出しなさいというのが総務省の見解です。





○委員長(金子和義)  ほかにございますか。


 〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(金子和義)  ほかにないようですのでが,この議案はほかの委員会との関連がありますので,その結果を待って後ほど採決いたします。


 暫時休憩いたします。





              休憩 午前10時26分


              再開 午前10時58分





○委員長(金子和義)  会議を再開いたします。


 それでは先ほど保留になっておりました議案第2号平成16年度宇都宮市一般会計補正予算(第5号)の各所管部分について,他の委員会の審査結果を御報告いたします。厚生常任委員会では起立採決により原案のとおり可決されております。





○委員(遠藤和信)  今回の国民健康保険の場合には財源が確保できないから税率を変えます,それに伴ってシステムの費用を一般財源からお願いしますということですが,私は一般会計から特別会計に繰り出すという場合には,やはり特別会計の将来のビジョンとか今後どういう形で運営していくのか,もっと宇都宮市としていろいろなことを考えて,その必要としている事業の将来ビジョンがどういう方向でいくのか,宇都宮市としてはどういう対応をしていくのかということを決めていかないと,要求があって精査して出すということでは不十分ではないだろうかという観点から,もっと一般財源からの繰り入れについては論議をし,全庁的な対応を明確にする必要があるという判断で,今回の繰り出しについての案件については反対をいたします。





○委員長(金子和義)  そのほかにございますか。


 〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(金子和義)  それでは採決いたします。


 議案第2号平成16年度宇都宮市一般会計補正予算(第5号)の所管に関係する部分については原案のとおり可決することに賛成する方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕





○委員長(金子和義)  起立多数であります。したがってただいまの議案は原案のとおり可決されました。


 以上で付託議案の審査は終了いたしました。


 お諮りいたします。委員長報告については,正副委員長に御一任願いたいと思いますが御異議ありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○委員長(金子和義)  御異議ありませんので,そのようにさせていただきます。


 以上で総務常任委員会を閉会いたします。


 御苦労さまでした。





              閉会 午前11時01分