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茨城県 大子町

平成23年  9月 定例会 09月16日−06号




平成23年  9月 定例会 − 09月16日−06号







平成23年  9月 定例会



          平成23年第3回大子町議会定例会

議事日程(第6号)

                   平成23年9月16日(金)午前10時開議

 日程第1 平成22年度大子町一般会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第61号)

 日程第2 平成22年度大子町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第62号)

 日程第3 平成22年度大子町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第63号)

 日程第4 平成22年度大子町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第64号)

 日程第5 平成22年度大子町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第65号)

 日程第6 平成22年度大子町介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第66号)

 日程第7 平成22年度大子町浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第67号)

 日程第8 平成22年度大子町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第68号)

 日程第9 平成22年度大子町水道事業会計決算の認定について(町長提出議案第69号)

 日程第10 常任委員会審査報告(文教厚生委員会)(報告第5号)

 日程第11 常任委員会審査報告(文教厚生委員会)(報告第6号)

 日程第12 教育予算の拡充を求める意見書(議員提出議案第3号)

 日程第13 森林湖沼環境税による森林保全・整備事業の継続を求める意見書(議員提出議案第4号)

本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第13まで議事日程のとおり

 追加日程第1 大子町衛生センター汚泥脱水設備整備工事請負契約の締結について(町長提出議案第70号)

出席議員(15名)

      1番  大森勝夫君     2番  金澤眞人君

      3番  齋藤忠一君     4番  佐藤正弘君

      5番  鈴木陸郎君     6番  藤田友晴君

      7番  藤田 稔君     8番  仲野 廣君

      9番  野内健一君    10番  岡田敏克君

     11番  藤田 健君    12番  藤田英夫君

     13番  菊池和保君    14番  吉成好信君

     15番  小林秀次君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 町長          益子英明君   副町長         成井重美君

 教育長         都築 積君   総務課長        圷 文男君

 企画観光課長      菊池明正君   財政課長        益子正道君

 税務課長        鈴木 徹君   農林課長兼農業委局長  神永哲郎君

 建設課長        井上淳一郎君  福祉課長        菊池章夫君

 健康増進課長      大高健一君   環境課長        菊池信司君

 町民課長        岡田 栄君   会計管理者兼会計課長  高瀬一郎君

 学校教育課長      益子英雄君   生涯学習課長      佐川和夫君

 水道課長        佐藤 巌君   消防長         石井 修君

 検査監         小野瀬昭一君  収納対策室長      佐藤 守君

 企画室長        齋藤裕也君   国民年金室長      永山公一君

 総務課参事       笠井喜好君   監査委員        鈴木俊郎君

職務のため出席した者の職氏名

 事務局長        益子与志夫   書記          藤田良平



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(藤田健君) 皆さん、おはようございます。ご苦労さまです。

 ご報告いたします。ただいまの出席議員数は15人です。定足数に達していますので、直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(藤田健君) 地方自治法第121条の規定により、町長、副町長、教育長、会計管理者、総務課長ほか関係各課長、局長、消防長、室長、検査監、参事、監査委員の出席を求めています。

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△議事日程の報告



○議長(藤田健君) 日程はお配りしたとおりです。

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△議案第61号の上程、質疑、採決



○議長(藤田健君) 日程第1、平成22年度大子町一般会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第61号)を議題とします。

 議案の朗読を省略します。

 質疑を許します。

 1番、大森勝夫君。



◆1番(大森勝夫君) 1番、大森勝夫です。細かい部分というわけではないんですが、決算書214・215ページ、商工振興費の中で商工業に対する行政からの支援といった部分、農業とか観光の部分のボリュームから見ると商工業という部分はちょっとボリュームも低くて、具体的な対策も余りとられてはいなかったのかというのが私の実感なんです。商店街の活性化とか後継者問題とかあると思いますので、今後そういった部分も重要な課題として取り上げていっていただきたいというのが、この決算書を見た中での私の感想的な部分にはなってしまうんですが、ぜひとも今後そういった部分、全体的なバランスを見ての政策の企画などをお願いしたいと思う次第でございます。



○議長(藤田健君) 町長。



◎町長(益子英明君) 大森議員の観光あるいは農業、林業等と比べると商工業関係は少し支援が薄いのではないかというような質問かと思いますけれども、町全体の職業でありますのでバランスよく支援というものも考えなくてはいけないと考えております。

 以上です。



○議長(藤田健君) ほかに。

 7番、藤田稔君。



◆7番(藤田稔君) 7番、藤田稔です。129ページ、大子町屋台活用研究ということで100万円の予算がとられていますけれども、これは「大子町将来の元気担い手育成事業」ということで当初多分150万円ぐらいの予算だったかと思うんですが、決算のほうでは100万円になっています。その50万円はほかにまだ事業としてやっておられるのか。もう一つ、この大子町屋台活用研究という事業内容がわかりましたら。2点お聞かせいただきたいと思います。



○議長(藤田健君) 企画観光課長。



◎企画観光課長(菊池明正君) ただいまの藤田議員の質問にお答え申し上げたいと思います。

 大子町屋台活用研究ということで100万円支出されております。これにつきましては、大子町将来の元気担い手育成事業の一環といたしまして平成21年度から進めている事業でございます。この100万円については筑波大学と協力・連携をしておりまして、そちらのほうに委託をして進めている事業でございます。そのほか、前の127ページの一番下の人材育成事業講師謝金の中に屋台研究会関係の謝金といたしまして5万5,000円入っております。

 内容でございますが、平成21年度に人材育成を目的といたしましてこの事業を推進してまいりました。21年、22年度につきましては町のほうで事務局になりまして進めてきております。23年度におきましては屋台活用研究会を組織いたしまして、そちらのほうで若い方々が会員となりまして、現在、20名の会員を擁しておりまして、その方たちがいろんな活動をしております。22年度の事業内容といたしましては、リンゴの屋台ということで屋台の作成をいたしました。特産品を使った新たな商品開発も一つのテーマといたしまして実施しております。23年度引き続き進めている状況でございますが、23年度におきましては継続してリンゴをメーンにした屋台ということで屋台の活用を進めているところでございます。「大子町屋台研究会」というしおりもつくっておりまして、こういう中で若い方々を中心といたしまして、大子町の特産品づくりあるいは観光的なPRも含めていろんな場所に出向きまして、イベント等にも参加しながら進めているところでございます。

 以上でございます。



○議長(藤田健君) 藤田稔君。



◆7番(藤田稔君) 研究ということでありますので、今、風評被害とか震災で観光のほうも大変厳しい状況でありますので、こういう変わったといいますか、企画で進めていっていただければいいと思うんですが、今後どのような展開といいますか、メンバー的にもどのようなメンバーが入っているのか、職員の方も入っているのか、わかりましたら。



○議長(藤田健君) 企画観光課長。



◎企画観光課長(菊池明正君) 今後の進め方でございますが、研究会の開催につきましては月1回のペースで実施しております。イベントへの参加ということで、奥久慈大子りんご祭り、奥久慈大子祭り百段階段ひな祭り、よさこい祭り等に参加をしながらPRと活動をしているところでございます。これについては引き続き実施をするということで進めたいと思っております。そういう中で特産品の新たな開発ということはなかなか難しい部分はあるかと思いますが、大子町の特性を生かした特産品づくりを実施していきたいということでのテーマになっております。

 メンバーといたしましては、木工芸品のグループ、りんご部会、蒟蒻原料組合、大子産米販売促進協議会、奥久慈しゃも生産組合、観光協会、開発公社、町の職員というような幅広い分野からのメンバーを募りまして活動しているところでございます。



○議長(藤田健君) 藤田稔君。



◆7番(藤田稔君) 大変いい企画だと思いますので、屋台研究が今実際ありますよというのも町民の方にわかっていただいて、さらに町全体の観光の発信になればと思うんですが、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(藤田健君) ほかに。

 4番、佐藤正弘君。



◆4番(佐藤正弘君) 4番、佐藤です。私も小さいところをぐじぐじ言ってもしょうがありませんから、きょうは不納欠損、収入未収額、不用額のことについてお聞きしたいと思います。

 この決算でいきますと、決算総額で112億4,600万何がしですけれども、その中に不納欠損が2,530万6,133円で、収入未済額が3億8,000万円ちょっとあるということになっています。それで、不納欠損は、平成19年には9,700万円、20年には7,600万円、21年には4,600万円、この決算で見ると2,500万円とされて減っているわけですけれども、収入未収額は平成19年には4億9,000万円、20年には4億2,000万円、21年には約4億円です。それで今度の決算では3億8,000万円という形で余り減っていないというような状況があるんですけれども、税の収納のために職員の人たちは自分で節約するというか、一生懸命努力しているというのはわかりますけれども、町民税の関係でいくと個人と法人、固定資産税といわれるものがありますけれども、現年度分から不納欠損という形でされているものがありますけれども、それはどういうような状況でそのようになったのかお聞きしたいと思います。

 3回しか質問できませんので、最後までやらせていただきますからよろしくお願いしたいと思います。

 また、軽自動車税というのがあります。滞納分を回収しても新たな未収決算が発生するような状況が続いています。それぞれ税金は同じような状況なんですけれども、特に軽自動車税は過去の滞納分の総額ぐらいが現年度で発生するというような表示をされています。また、入湯税もそういう意味では今の段階でかなりふえているというような状況がこの決算書には書かれています。また、今度見直しが始まりました保育所の受託保育料ですけれども、現在、無料ですけれども、44万3,500円が不納欠損処分された。そして、今、滞納分が553万2,120円残っているということで、来年以降、一部負担という形になると、ますます未収入というか、滞納分がふえるのではないかというふうに思いますけれども、このようなのをどういうふうに対処していくのかということです。

 それと、住宅家賃でも同じような形になっています。ことしは不納欠損が48万6,900円で、収入未済額が338万3,800円となっていますけれども、そういう問題もある。同じく浄化槽でも同様な形になっている。町の財政というのは、町民の財産ですし、有効に使うのが当然なんですけれども、貴重な町の収入を回収するために実際にどのような方法を行っているのか。それも教えていただきたいということです。

 それと、不納欠損にする一定の期間があるのかもしれませんけれども、平成16年分からなっているのもあれば、17年からもある。また、現年度分からも不納欠損にしている。さまざまな状況があって回収不可能と判断するんでしょうけれども、どういう目安でそのようになっているのかお聞きしたいと思います。

 それと、歳出のほうでは不用額の問題です。不用額が平成19年には2億8,000万円、平成20年には2億7,000万円、21年には3億7,000万円ある。そして今度の決算では5億5,000万円にふえている。確かに職員の努力とか節約とかがあることは理解できますけれども、不用額が5億5,000万円となるのは当初の予算の組み方が間違っていたのではないかと思います。この不用額が当初に子育て支援、高齢者対策、企業誘致、雇用対策のほうに厚くするような形も考えられたのではないかと思います。

 それと、小さいか大きいかというか、2つほど出させていただきますけれども、1つは町長交際費。議長交際費もありますけれども、実際に予算の3分の2ぐらいしか使っていない。これも不用額として出ている。実際に使った額が妥当な形であったら、来年からでも引き下げることをぜひやっていただきたい。

 もう一つ、135ページ、町長が会長をやっている組織が30幾つかあります。これも額的には小さいか大きいかは別としても、勝田自衛隊協力会連合会というのがあります。町として3万円支出しているわけですけれども、毎回言っていますけれども、この自衛隊自体は日本国憲法第9条第2項、陸海空軍その他の戦力は保持しないというところで言うと、自衛隊自体は今のままでいくと憲法違反である。それに協力する会議はわずか3万円であっても出す必要はないのではないかということを発言します。

 回答できる部分は回答をお願いしたいと思います。



○議長(藤田健君) 建設課長。



◎建設課長(井上淳一郎君) 佐藤議員のご質問にお答えをいたします。

 住宅の使用料の不納欠損の件でお尋ねかと思いますが、不納欠損額が48万6,900円となっております。その内訳は、生活保護の該当者が1人、13万8,300円、町営住宅を退去した後行方不明の方が2名、29万1,100円、この2つで約88%でございます。そのほか5年を経過しました消滅時効が2人で5万7,500円。そういう内訳になっております。

 それから、収入未済の今後の徴収の方法でございますけれども、悪質な滞納者につきましては弁護士等に依頼をして債権の回収を図っていくと。最終的には裁判も辞さないという考えで今後対応していきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(藤田健君) 福祉課長。



◎福祉課長(菊池章夫君) お尋ねの保育料の滞納関係の件でございますけれども、決算書の中には16年度からの滞納分が計上されておりまして、16年は欠損なしで、17年度が44万3,500円ということで計上されておりますけれども、滞納保育料につきましては催告書を2カ月に一度送付して滞納が解消されるように努めております。それによりまして債務の承認がされることによりまして時効が中断するような努力をしております。そういうことで平成16年度につきましては債務の承認がされておりまして不納欠損せずに済んでいるということでございますけれども、17年度につきましては当事者が債務の承認がされなくて欠損せざるを得ないということで、基本的には時効が5年で迎えますので、それに該当したものは欠損処分しているということで対応しております。

 以上でございます。



○議長(藤田健君) 収納対策室長。



◎収納対策室長(佐藤守君) 町税等の不納欠損ということで不納欠損の仕方でございますが、まず最初に督促状や催告書、電話催告、納税相談等を行ったり、差し押さえできるものは差し押さえをするための調査等をします。そういうことを経まして執行停止をすることがございます。それで執行停止をするときの要件がございます。地方税法第15条の7に書いてございますが、「滞納処分をすることができる財産がないとき」というのがございます。もう一つ「滞納処分をすることよって、その滞納者の生活を著しく窮迫させるおそれがあるとき」というものもございます。あとは「滞納者の所在、滞納処分をすることができる財産ともに不明であるとき」ということがございます。それと、執行停止をしまして、即欠損をさせるというふうなこともございます。これについては法人の解散、廃業、失業というようなことがございます。そういうふうな要件がございますので、それに当てはめてというふうなことで督促や差し押さえをするのと同時進行でということで滞納処分をさせていただいております。

 町民税現年度分の不納欠損があるということでございますが、この内容としましては、現年度分で多いのが、差し押さえをする財産がないとか死亡・行方不明というものがございます。そういうものについては即欠損ということでやらせていただきます。

 軽自動車については、乗っていないものがかなりあります。そういうものについても、1件1件該当の車両等を調査をしまして、ないということが判明したときには、納税者に申請をしていただくということで処理をさせていただいております。

 入湯税につきましては、申告でございますが、申告をされたまま納入がないというのが1件ございます。それが67万8,800円で、ここの未済のほうにのってきてございます。



○議長(藤田健君) 財政課長。



◎財政課長(益子正道君) 決算書57ページになりますが、不用額の関係で、全体的な状況で不用額が大きく出ているということでございますので、財政課のほうからお答えをさせていただきますと、この不用額の表の中で大きく目立った形で出てきておりますのが、総務費の関係、教育費の関係です。総務費の関係は企画観光課の関係、教育費の関係は学校教育課の関係で、億の単位で出ております。通常はこういった形での不用額というのはあらわれないのですが、その理由を申し上げますと、通常の場合は予算計上の当該年度内に入札をし、契約をし、そして工事を着工するため、限度額としての繰越明許費繰越額と実際の執行額、決算額との差はあるとしても極めて少額でございます。今回の決算のように大きく出た原因としましては、企画課の場合ですと、国からの地域活性化公共投資臨時交付金による地域情報通信基盤整備事業推進交付事業の場合、国からの交付金事業の決定通知が平成22年3月31日でございまして、予算計上年度内の事務手続はほぼ無理でございまして、全額予算繰り越しということになっております。実際の入札において差金が発生したとしましても、差額の減額補正ができないために入札差金はそのまま不用額として決算にあらわれてしまいました。

 もう一つ、大子中学校の耐震補強及び大規模改造事業の場合も、年度末ぎりぎりの事務手続によりまして、ほぼ同じように全額予算繰り越しとなっているのが主な原因でございます。

 ご理解をいただきたいと思います。



○議長(藤田健君) 総務課長。



◎総務課長(圷文男君) 佐藤議員のご質問の1つ目、交際費の残高がこの予算の3分の1ぐらいになっているので縮小すべきなのではというご質問かと思いますが、確かにここ数年、交際費のほうはできるだけ精査いたしまして、残高がこのぐらいの数字になっているかと思います。ただし、この交際費につきましても、年によって多少上下等もございます。町政を執行する必要上、町と密接な関連のある団体の会合の会費だとか、あるいはさまざまなスポーツ大会等で上位に進出した場合に祝賀会等があったり、年によってかなり異なりますので、結果的には不用額がこの程度になっておりますが、過去数年来の傾向も勘案して研究させていただきたいと考えておりますので、ご了解をいただきたいと思います。

 それから、133ページの勝田自衛隊協力会連合会でございますが、これは町村が協力会の会員となっております。ほとんどの自治体が加盟をしておりますし、自衛隊員の家族の方だとかOBの方等で構成されておりまして、市町村としての負担金ということでございますので、ご了解いただければと思います。

 以上でございます。



○議長(藤田健君) 議会事務局長。



◎議会事務局長(益子与志夫君) 総務課長と同じような答えになるとは思うんですが、議長の場合は町内のほとんどの会合、その他懇親会ということがその年によって変わってくるということなんですが、分掌によってその出席等を決めております。できるだけこのような形で決めておりますので、年によってそういうふうになるということでご理解をいただきたいと思います。



◎町長(益子英明君) 4番、佐藤正弘君



◆4番(佐藤正弘君) 大体言わんとすることはわかりました。

 財政課長にお聞きしたいんですけれども、不用額、先ほどさまざまな事情があってこういうふうに膨れているのはわかりました。この不用額はどのぐらいだったら理想だと言われる部分はあるでしょうか。何%とか幾らとか。



○議長(藤田健君) 財政課長。



◎財政課長(益子正道君) この不用額が何%かという話で理想的な数値はありません。できるだけないほうがいいということになります。



○議長(藤田健君) 佐藤正弘君。



◆4番(佐藤正弘君) わかりました。基準とする数字はないというよりも、ゼロに近いほうがいいということは聞きましたから、ぜひゼロのほうに近づけていただきたいということで、町長にも一言答弁をお願いします。よろしくお願いします。



○議長(藤田健君) 町長。



◎町長(益子英明君) 不用額をゼロにしろというような質問かと思いますけれども、昔の時代でしたらば使い切ってしまえというような意味合いにもとられます。今、不用額が発生しているというのは、執行部職員が一生懸命努力をして中身を精査して、最終的に無駄を省いているという結果でございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(藤田健君) ほかに質疑ありませんか。

 9番、野内健一君。



◆9番(野内健一君) まず一つは、213ページ、商工費の中で8番の報償費で消費生活専門相談員謝金ということで58万5,000円が支出済みとなっておりますけれども、前年度どのくらいの消費生活の相談を受けていらっしゃるのか。多分報告が来ているかと思うんですが、それをお答えいただけたらと思います。

 もう一つは、決算の質問としては不適切かもしれないんですが、245ページ、実際実施されているとすれば消防費の負担金とか補助金及び交付金の中にのってくるのかなという形なんですけれども、消防団の経費について、福利厚生費と言ったらいいんでしょうか、実施されていないと思うんですが、団員の健康診断−−団員の構成的にいろんな会社に勤めていたり団体に勤めていたりすれば、通常であればその会社、企業で年に1回は健康診断を実施されていらっしゃる。ただ、すべて全員が企業ではありませんし、個人的にされている方とかいろんな形態で職業をお持ちの方がいらっしゃる。これも町の団体でない、別団体だよということになっちゃうと私の質問は不適切かもしれないんですが、消防団のほうからは要求はないのかもしれないですね。健康診断を受けていない団員がいらっしゃるということは私は聞いているんです。今は団員の人数も少なくなって、若い世代の方から中高年までという形が、何歳という形が適切かどうかわからないんですが、受けていらっしゃらない方もいらっしゃるということなんですが、反対に町のほうから健康診断は消防団員として−−いざとなった場合の出動ですから健康面が一番重要な部分ですよね。そういう部分で助言というか、もし希望するんだったら町のほうで出してあげるよと。これは決算ではなくて予算のほうになってしまうんでしょうけれども、多分毎年ずっとこの点がのっていないので、今回、二、三ちょっと聞いたものですから、もしそういう要望が消防団のほうから出た場合、予算として考慮もしくはすぐでなくても検討段階に入っていただけるのかどうかというその2つをお聞きします。



○議長(藤田健君) 企画観光課長。



◎企画観光課長(菊池明正君) 野内議員のご質問にお答え申し上げたいと思います。

 消費生活専門相談員の謝金の関係でございますが、消費生活専門員の相談につきましては毎週1回来ていただきまして実施をしているところでございます。週によってはない日もありますが、1人から2人ぐらいが来ている状況で、大体40人前後かなと思います。細かい数字については後でご報告申し上げたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(藤田健君) 消防長。



◎消防長(石井修君) 野内議員のご質問にお答えします。

 健康診断の件ですが、今まで要望はございませんでした。今後検討させていただきたいと思います。



○議長(藤田健君) 野内健一君。



◆9番(野内健一君) もう一つ、消防長、どこかでお聞きしていればということだったんですが、大子町はやっていない。ほかの自治体の消防団で何か聞いていらっしゃいませんか。ここの自治体は健康診断を希望者についてはやっているみたいだよというのはありますか。



○議長(藤田健君) 消防長。



◎消防長(石井修君) 他市町村においても健康診断の件はやっていないと思います。聞いてはおりません。



○議長(藤田健君) 野内健一君。



◆9番(野内健一君) 調べていただきたい。私も聞こうと思うんですけれども、多分常陸太田市でやっていらっしゃるような話はお聞きしました。



○議長(藤田健君) ほかに。

 岡田君。



◆10番(岡田敏克君) とにかく決算書ということで、今さらこれがどうなんだとかということを言っても、要するに決算しているわけですから、今から皆さんが今まで言ったのも今後の要望というんですか、これはおかしいんじゃないかとかという意味で言わざるを得ないんじゃないかと思うんですが、そういうことで要望もしくは直していただきたい、または考えていただきたいということでしか言えないものですから、大きく分けて3点お聞きしたいと思います。

 まず1点は、153ページ、民生委員、児童委員の協議会の予算、180万円がのっているんですが、民生委員の人たちは民生委員という立場を余り理解していないんじゃないか。そういう人も一部いると思うんです。民生委員というのはどういうことをやるんだという認識に欠けているのが見受けられるんです。民生委員というのは生活保護者等について、要するに地域の問題があれば認めて県のほうへ申請すると思うんですが、生活保護でパチンコをやっている人がいて、ちょっとふさわしくないんじゃないかとか、民生委員として自分の仕事をわきまえていない。要するに、やっていない方もいるんです。この間の震災で同僚議員と大子町を歩いたわけです。ひとり暮らしで、震災のショックで血圧が上がって3日も寝ていたのが全然発見されなかった。隣に民生委員がいるわけですよ。すぐに保健センターに私が連絡して手当てしてもらった。そういうような状況を実際に私は経験しているわけです。民生委員の中には認識していない人がいるのではないか。その辺を担当の福祉課はよく指導してほしい。

 それから、ここで甚だ言いづらいんですが、先ほど言ったように生活保護を受けている人が選挙に出ている。これも県のほうに私が話しましたら、そんなことは茨城県で初めてだ、全国でもないんじゃないかというようなことを言っていたわけです。ですから、担当課は民児委員とよく協議して、1回審査をして、生活保護を認められた後にチェックしていただきたい。1年に1回、地域の民児委員はわかっているわけですから。それができなければ、そういう民児委員はやめてもらったほうがいいんですよ。ですから、毎日の生活、動向をよく確認していただいて、もう一度県のほうに連絡してもらいたい。そういう民児委員の役目をしてもらいたいということです。これが1点目です。

 それから2点目は、大森議員さんから商工会で予算はちょっと薄いんじゃないかということだったと思うんですが、215ページ、商工会の900万円は商工会に対しての補助だと思うんですが、私はこれに含まれるのではないかと思うのは、4年前、百段階段のひな祭りが始まったわけですが、私が聞いた段階では、予算がつく前は地元の関係者がその階段を一生懸命掃除していたのです。要するに、自分たちで水で洗ったり、きれいにしてひな祭りを飾っていた。ところが、その次の年、町のほうから商工会のほうに補助を出した。一説には500万円と聞いているんですが、それが商工会からそちらのほうに流れまして充当した。それからその関係者は、予算がついたからということで自分たちが一生懸命やっていた階段の掃除まで今度は業者に頼んだ。要するに、自分たちが汗をかかないでやるようになったわけです。それで今日まで開催しているんです。

 それから、久慈屋さんの前に、だれもが立ち寄れる家があります。あそこは、だれもいなくても、暑いときは冷房がつき、電気がつけっ放し。そういうことは普通の家庭、企業ではちょっと考えられないんですよ。そういう補助を出していて、片方ではそういうふうにやっている。商工会に対しての補助、実際にきちんと使うところは使っていいんですが、同じ補助であっても、もう一度そういうものを見直さなきゃだめじゃないかと私は思いますよ。これが2点目です。

 3点目は、町は観光協会に対して4,000万円以上の補助を出している。実際に毎年4,000万円以上の補助を出していて、観光協会は特に今回震災がありまして行事も全く同じことをやっている。まして一般質問の中で吉成議員さんが、花火大会は試作品のような花火を打ち上げて、下のほうが欠けているような花火を打ち上げていると言っているわけです。ですから、町が補助を出すならば、今までやっているからいいんだ、まして同じ補助を出せばいいんだということじゃなくて、補助を出しているならば、町がこうしろ、ああしろ、これはおかしいんじゃないかと。これは税金ですから、ちゃんと言わなきゃだめですよ。そういう意味でもうちょっとチェックしていただきたい。町民の税金を大事に使っていただきたい。そういうことをお願いしまして、その答弁をお願いしたいと思います。



○議長(藤田健君) 福祉課長。



◎福祉課長(菊池章夫君) 岡田議員のご質問にお答えしたいと思います。

 まず、民生委員の活動関係でございますけれども、現在、大子町に児童委員を含めまして民生委員は81名の方が活動いただいております。その中に当然議員ご指摘のような生活保護等の指導もございますけれども、生活保護の件につきましては、本人の申請によりまして、町が窓口となりまして県が支給云々、該当者云々を判断することになっております。当然先ほどお話のあったような通常の生活態度の件につきましても、民生委員から声があったものは福祉課を通じまして県へ−−担当は常陸太田市にあります県民センターですが、そちらに間違いなく指導の依頼はしております。担当者も大子町に3名ほど派遣されるわけなんですが、そういうお話があったものについては指導をしていただいているわけですが、なかなか指導に従わない生活保護受給者もいるというのが現実でございます。そういう実態があれば、引き続きまして県のほうにもより強固な指導をお願いしたいということでお話をしていきたいと思います。

 それから、民生委員の業務の内容でございますけれども、ご存じのように民生委員は国が任命する制度になっておりまして、ひとり暮らしの高齢者やその他もろもろの件を把握して指導なり見守り活動をしていただくわけですけれども、当然件数も多いですし、把握し切れない部分もあるかとは思います。できるだけ知恵を凝らして漏れのないように活動に目を向けていただきたいという指導はしていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(藤田健君) 企画観光課長。



◎企画観光課長(菊池明正君) 岡田議員の質問にお答えしたいと思います。

 町商工会への補助金900万円、大子町観光協会への補助金、委託料を含めまして4,100万円あるわけでございます。議員ご指摘のとおり、観光協会、商工会の事業の中で22年度、23年度と実施をしているわけでございますが、時代の流れによりまして、ことしの震災の状況等もありますし、そういうものを踏まえて新たな事業の展開ということも必要になってくると思います。そういうことも踏まえまして、今までやってきた事業等の精査をしながら、新年度に向けて商工会、観光協会のほうと連携を図る形になりますが、内容等について検討して、町としても指導していきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(藤田健君) 岡田敏克君。



◆10番(岡田敏克君) 今、福祉課長が答弁しましたように、指導しても従わないんだと。従わなければ、県と相談して取り消したらいいんじゃないですか。私は、本当に受けられるべき人なら言わないんですよ。特に生活保護は、今、受けられるべき人が受けられないで、受けられない者が受けているという時代なんですよ。町の南のほうなんですが、夫婦で偽装離婚しまして、同じ家に住んでいて生活保護をもらっている。こんなのを私は知っているわけです。現実にあるわけですよ。そういうものを何で見過ごしているのか。先ほど言ったように、受けられるべき人が受けられればいいんですよ。そういうものを直していっていただいて、みんなが助け合う本当のまちづくりにしたいということをよく考えて指導していただきたいと思っております。それで結構です。



○議長(藤田健君) 福祉課長。



◎福祉課長(菊池章夫君) ただいまの件ですけれども、これにつきましては岡田議員のおっしゃるとおりかと思いますけれども、現実に一たん生活保護になった方の生活指導あるいは取り消し云々の判断につきましては町には権限がございません。すべて県の判断となっておりますし、これにつきましては国の制度でございますので、ご要望のありました点につきましては、今後よく県とも相談し、国等とも協議をしていかないと町の判断だけではできない部分でございますので、ご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(藤田健君) 岡田敏克君。



◆10番(岡田敏克君) 要するに、町としても責任があるわけですよね。申請する場合にも町のあれが必要だったわけですから、取り消しもよく情報を上げていただいて、県のほうによく情報をつかんでいただいて指導してもらうと。それで、できれば取り消してもらうと。これは町としての責任ということでぜひお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(藤田健君) 福祉課長。



◎福祉課長(菊池章夫君) ただいまご指摘の点につきましては、議員のおっしゃるとおり、町のほうでも民生委員から上がったもの、あるいは町の担当のほうでつかんだものは漏れなく県のほうにつないで、それなりの対応をしていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(藤田健君) 鈴木陸郎君。



◆5番(鈴木陸郎君) 5番、鈴木です。302ページ、基金についてお尋ねしたいと思います。

 この基金は目的別に積み立てているわけでしょうけれども、町長は過去5カ年の事業計画をこの間議会でも答弁して、数字は手元に資料がありませんので申し上げられませんけれども、かなりの金額がかかるということになりますと、この目的別に積み立てている基金を目的外に使用することはないのかということです。

 もう1点は、特別導入事業基金のうち、現物と書いてあります。年度初めに372万円あって、年度末で157万6,000何がしということで約214万円減少しておりますけれども、この現物というのは一体何なのかということです。

 もう1点は、大子町ふるさと創生基金は、例のふるさと創生基金の残りなのかどうなのかということと、このふるさと創生基金はどのように使われるのかということをお聞きいたします。



○議長(藤田健君) 財政課長。



◎財政課長(益子正道君) まず、基金の目的外使用はないのかどうかということでございますが、基金にはそれぞれ設置目的がございます。これ以外への使用はできないことになっておりますので、目的だけに使わせていただいております。

 それから、特別導入事業基金の運用関係でございますが、現物とありますのは牛の現物でございます。

 それから、大子町ふるさと創生基金の原資の話ですか、目的は「みずから考え、みずから行う地域づくりを図るため」ということでの創生基金になっております。現在、1,000万円ほどありますけれども、ご質問の関係は、もともとのふるさと創生基金からは来ているのかどうかということでございましょうか。その辺は質問がわからなかったんですが。



○議長(藤田健君) 鈴木陸郎君。



◆5番(鈴木陸郎君) 了解。



○議長(藤田健君) そのほかございませんか。

 仲野廣君。



◆8番(仲野廣君) 8番、仲野です。4点ほど質問させていただきます。

 127ページ、田舎暮らしアドバイザー、空き家対策助成金と記述されていますが、これは何年間か実施されておりまして、後ろのほうに空き家対策事業として5件の実績があるということが書いてございます。これは、空き待ちの人はどのくらいいるかということと、空いている住宅はどのぐらいあるのかということがわかればお願いしたいと思います。

 そして、191ページに大子産コンニャク成分分析機能評価業務というのがございます。これはお茶とか常陸大黒とか今まで実施されていまして、今度、多分コンニャクを実施されたと思うんですが、常陸大黒とか結構いろんな商品開発がなされているということもございますし、コンニャクは大子町の特産として昔からいろいろな商品として開発されているわけですが、結果がどのようになったかということと、それを活用してどのような展開がなされているかということがおわかりでしたら、お聞かせいただきたいと思います。

 あとは、いろいろこういうことを実施しましたと書いてある。一番後ろのほうなんですが、471ページに「環境衛生について」ということで「河川の定期的な水質調査を行い、水質保全に努めました」と書いてございます。河川の水質検査の箇所等が書いてあるんですが、これは1年に何回ほど実施されているのか、やる場所は限られた場所なのか、あるいは下に書いてあるように苦情等いろいろあるみたいですけれども、そういうのに応じて臨機応変に対応しておられるのか、その辺のところがわかりましたら、よろしくお願いしたいと思います。

 もう1点は、473ページに浄化槽普及により浄化槽の件数が増加していますが、収集業務の効率を図るとともに処理施設の適正な管理運営をし、し尿及び浄化の効率的な処理に努めましたというようなお話がございます。くみ取りしてくださいと言ってからくみ取りを実際実施するまでの期間は大体どのくらいで実施されているのか。聞くところによると、結構間があるというようなお話がございます。それは何か原因があるのか。今回、衛生センターのほうで機械の予算が計上されますけれども、そういう構造上の問題とかがあってくみ取りがおくれているということがあるのかどうか、わかりましたら、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(藤田健君) 企画観光課長。



◎企画観光課長(菊池明正君) 仲野議員のご質問にお答えをいたします。

 空き家関係の事業の件でございますが、大子町におきましては、空き家等の情報バンク設置という要綱をつくりまして、平成20年度から実施しているところでございます。現在、入居者数が15件で、空き家が11件ということで登録がされているところでございます。田舎暮らしのアドバイザー1名をお願いいたしまして、これらの推進を図っているところでございます。この助成金につきましては、1件20万円ということでございます。平成20年度には10件、平成21年度6件、平成22年度5件というような実績が出ているところでございます。今後におきましても、空き家がふえてくるという可能性は十分かと思いますので、区長さん等を通じながら地域の中で空き家が出た場合には登録していただいて、都会のほうから来ていただく方があれば随時入っていただくように推進をしていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(藤田健君) 農林課長。



◎農林課長兼農委局長(神永哲郎君) ただいまの仲野議員の質問にお答えしたいと思います。

 大子産のコンニャク成分分析につきましては、筑波大学に22年度事業ということで10月から調査をお願いしておりました。実は、3月11日の東日本大震災によりまして大学で被害を受けたということで研究がおくれておりました。今年の9月になりまして報告書をいただいております。今後の活用方法につきましては、生産者団体等と協議をしまして、今後の販売等に活用したいと考えております。

 結果につきましては、大子産のコンニャクにつきましては、群馬産より「あかぎおおだま」につきましてグルコマンナンの含有量が高いということでございます。

 以上です。



○議長(藤田健君) 環境課長。



◎環境課長(菊池信司君) 仲野議員の質問にお答えいたします。

 最初の質問は河川の水質検査の回数ということで、年1回でございます。検査する箇所については、ずっと固定されております。

 次に、浄化槽清掃の件なんですが、これについては各地域ごとにローテーションを組んでおります。浄化槽の管理会社との調整で、できるだけ要望に沿うように検討していきたいと思っております。

 以上です。



◎町長(益子英明君) 仲野廣君。



◆8番(仲野廣君) 空き家対策に関してなんですが、基本的には空き家がありますから使ってくださいということがあって空き家バンクは対応するという形になるということだと思うんですが、実際大子町を歩いてみますと、結構空き家になって活用されていない家が多いのかなという気がするんですが、持ち主のいろいろな事情でなかなか活用されていないという側面があるというお話を聞くんですが、家というのは、どうしても利用されていないと傷んでいく傾向があると思いますので、その辺のところ、もし入りたい人がたくさんいるようであれば、その辺の仕組みを改善して、できるだけ空いている家に入ってもらえるような仕組みを模索できないかなという思いがございますので、今後ご検討を願えればと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 あと、コンニャクの成分分析につきましては、大震災の影響で結果がおくれて、この結果をもとにこれから対応していくということでございますので、生産者、業者、いろんな方と−−「あかぎおおだま」が群馬産よりも非常にいい部分があるという特徴があるということですので、有効活用されて、大子町の一つの産業として育てていくように町としてもご尽力をよろしくお願いしたいと思います。

 河川の水質検査なんですが、年1回の検査ということなんですけれども、いつの時期に実施するのか、年1回の検査で河川の水質は大丈夫なのかということを改めてお聞きしたいと思います。

 あと、し尿のくみ取りに関しましては、できるだけ早く対応するということなんですが、次の検査の前にはくみ取らないといけないとは思うんですが、その期間が長いようなお話も聞きますので、できるだけ早くということなんですが、何カ月ぐらいまでにはやらなくちゃならないみたいな基準はあるのかないのか。そういうのは全然なくて、極端に言うと次の検査までくまなくても済んじゃうみたいになっちゃうと制度自体が形骸化していく可能性もあると思うので、その辺のところを、もしお考えがあれば、よろしくお願いします。



○議長(藤田健君) 環境課長。



◎環境課長(菊池信司君) 仲野議員の質問にお答えいたします。

 河川の水質検査は1回で十分かどうかというのは、わかりません。ですけれども、前からの流れてやっておりますので、2回3回の検査が必要だといえば、来年あたりから回数をふやすなり検討していきたいと思います。

 あと、くみ取りに関しては、この家はこのときにくんだから、大体このぐらいでいっぱいになるということで把握はしているんですが、中にはその前にいっぱいになっちゃって、くんでくれというような電話もあるそうです。その場合は早急に対応している状況です。

 以上です。



○議長(藤田健君) 仲野廣君。



◆8番(仲野廣君) くみ取りに関しては衛生センターの構造上の問題、結局、合併浄化槽がふえてきて比率がどうのこうのなんていうお話がございましたので、そういう問題もあるのかなというのは私なりに感じたんですが、そういう問題がなくて仕事のローテーションの関係でしたらば、業務体系を改善するなり適宜いろいろ努力していただくということで、これからもよろしくお願いしたいと思います。これで質問終わります。

     〔「議長」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 企画観光課長。



◎企画観光課長(菊池明正君) 先ほど野内議員からご質問がありました消費者相談の件数でございますが、46件でございます。



○議長(藤田健君) ほかに質疑ありませんか。

     〔発言する人なし〕



○議長(藤田健君) お諮りします。

 日程第1、町長提出議案第61号、本案は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

     〔「反対」「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 反対がありますので、起立によって採決します。

 本案を認定することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(藤田健君) 起立多数。

 本案は原案のとおり認定することに決定いたしました。

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△議案第62号の上程、質疑、採決



○議長(藤田健君) 日程第2、平成22年度大子町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第62号)を議題とします。

 議案の朗読を省略します。

 質疑を許します。

 4番、佐藤正弘君。



◆4番(佐藤正弘君) 1つ質問いたします。国民健康保険は自営業者や農家の人たち、そして私たちも加入しているわけですけれども、ここでも不納欠損がかなり出ているということで、ことしの資料でいくと2,454万1,500円が不納欠損になっている。また、未収決済が2億5,000万円あるということですけれども、総予算が27億円ぐらいですから、その10%近い滞納額が実際にあるということですけれども、町としてはどのような状況でこういう滞納が発生しているのかということを把握していれば、お伺いしたいということと、実際に滞納者がどのぐらいいるのか。ここで数は答えられなければ後からでもいいですけれども、滞納となる理由はここで報告していただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(藤田健君) 収納対策室長。



◎収納対策室長(佐藤守君) 国保の不納欠損につきましては、執行停止後3年経過したものが158件という数字になってございまして、金額は359万1,900円になっております。それと、滞納処分の停止による欠損、即時欠損と申すものでございますが、これについては77件ございます。金額は387万3,700円でございます。そしてもう一つ、時効消滅でございますが、866件ございまして、金額は1,707万5,900円になってございます。合計1,101件ございます。

 以上です。



○議長(藤田健君) 佐藤正弘君。



◆4番(佐藤正弘君) 今答えがなかったんですけれども、健康保険の加入者が滞納になっているよといって納めてもらうわけですけれども、そのときに理由を聞くと思うんです。経済的な問題で払えないんだとかさまざまな理由があると思うんですけれども、接触した段階で払えない理由があるから多分こういうふうな形になると思うので、わかる範囲内でその理由を教えていただきたい。



○議長(藤田健君) 収納対策室長。



◎収納対策室長(佐藤守君) 理由としましては、収入が少ないというものがかなりあります。あとは、滞納になりまして執行停止どうのこうのという状況になろうかと思いますが、そのときの理由としましては、差し押さえをする財産がないということもかなりのウエイトを占めております。生活困窮は先ほど申しましたので、以上のような状況でございます。



○議長(藤田健君) 佐藤正弘君。



◆4番(佐藤正弘君) 町長、今聞いたとおり、収入が少なくて払えないという人たちがかなりいるようです。ぜひ健康保険を下げるなり補助をふやすなり、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(藤田健君) 町長。



◎町長(益子英明君) 現在の健康保険料で進めていく考えであります。



○議長(藤田健君) ほかにありませんか。

     〔発言する人なし〕



○議長(藤田健君) お諮りします。

 日程第2、町長提出議案第62号、本案は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第62号は原案のとおり認定することに決定しました。

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△議案第63号の上程、質疑、採決



○議長(藤田健君) 日程第3、平成22年度大子町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第63号)を議題とします。

 議案の朗読を省略します。

 質疑を許します。

     〔発言する人なし〕



○議長(藤田健君) お諮りします。

 日程第3、町長提出議案第63号、本案は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第63号は原案のとおり認定することに決定しました。

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△議案第64号の上程、質疑、採決



○議長(藤田健君) 日程第4、平成22年度大子町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第64号)を議題とします。

 議案の朗読を省略します。

 質疑を許します。

 4番、佐藤正弘君。



◆4番(佐藤正弘君) 後期高齢者制度についてお伺いしたいと思います。

 この部分も不納欠損と滞納が出ている資料がくくられていますけれども、後期高齢者医療制度自体が高齢者を別枠にして囲い込んで安い医療で済まそう、高齢者を差別するという制度ですから、私たちはもともとこの制度自体に反対していますけれども、この運営自体に町の一般会計から3分の1ぐらい出ていますけれども、こういう制度自体が大きな間違い。町にとっても、本来なら国や県がやればいいわけですけれども、別枠に囲い込んで、しかも町全体の財政の3分の1を支出するというような状況になっていますけれども、このような状況自体、この制度自体に問題があると思うんですけれども、この答えは前後期高齢者医療連合の議員であります町長、よろしくお願いいたします。



○議長(藤田健君) 国保年金室長。



◎国保年金室長(永山公一君) 佐藤議員のご指名は町長ということになっておりますが、町長に答弁していただく前に私のほうから一般会計から入っている理由についてお答えをしたいと思います。

 後期高齢の特別会計につきましては、ご案内のとおり、一般会計に保険基盤安定繰入金、職員給与費繰入金、その他一般会計繰入金ということで3つの繰入金が入ってございますが、こちらはいずれも法定で定められております繰入金でございますので、特に会計上問題があるというようなことではございませんので、よろしくお願いをしたいと思います。

 制度の運営につきましては、町長のほうからご答弁をお願いします。



○議長(藤田健君) 町長。



◎町長(益子英明君) この後期高齢者医療制度といいますのは、この保険制度が発足した当時、多くのお年寄り方、医療関係の方々から反対等のお話がございました。しかし、私も後期高齢者医療の議員としてその内容を2年間勉強させていただきましたが、今の日本の財政状況等を考えますと、これは致し方ない制度なのかなというように理解をしております。



○議長(藤田健君) 佐藤正弘君。



◆4番(佐藤正弘君) 今、後期高齢者連合の議員は藤田議長ですけれども、ことし実際に各県ではその料金を値上げするというのがありましたけれども、多分今の益子町長なり藤田健議長が頑張って阻止したと思うんですけれども、ぜひ上げないように議長が頑張ってほしい。場合によっては、それ自体もなくしてほしい。よろしくお願いします。



○議長(藤田健君) ほかに質疑ありませんか。

     〔発言する人なし〕



○議長(藤田健君) お諮りします。

 日程第4、町長提出議案第64号、本案は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

     〔「反対」「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 反対がありますので、起立によって採決します。

 本案を認定することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(藤田健君) 起立多数。

 本案は原案のとおり認定することに決定しました。

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△議案第65号の上程、質疑、採決



○議長(藤田健君) 日程第5、平成22年度大子町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第65号)を議題とします。

 議案の朗読を省略します。

 質疑を許します。

     〔発言する人なし〕



○議長(藤田健君) お諮りします。

 日程第5、町長提出議案第65号、本案は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第65号は原案のとおり認定することに決定しました。

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△議案第66号の上程、質疑、採決



○議長(藤田健君) 日程第6、平成22年度大子町介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第66号)を議題とします。

 議案の朗読を省略します。

 質疑を許します。

     〔発言する人なし〕



○議長(藤田健君) お諮りします。

 日程第6、町長提出議案第66号、本案は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第66号は原案のとおり認定することに決定しました。

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△議案第67号の上程、質疑、採決



○議長(藤田健君) 日程第7、平成22年度大子町浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第67号)を議題とします。

 議案の朗読を省略します。

 質疑を許します。

     〔発言する人なし〕



○議長(藤田健君) お諮りします。

 日程第7、町長提出議案第67号、本案は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第67号は原案のとおり認定することに決定しました。

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△議案第68号の上程、質疑、採決



○議長(藤田健君) 日程第8、平成22年度大子町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第68号)を議題とします。

 議案の朗読を省略します。

 質疑を許します。

     〔発言する人なし〕



○議長(藤田健君) お諮りします。

 日程第8、町長提出議案第68号、本案は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第68号は原案のとおり認定することに決定しました。

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△議案第69号の上程、質疑、採決



○議長(藤田健君) 日程第9、平成22年度大子町水道事業会計決算の認定について(町長提出議案第69号)を議題とします。

 議案の朗読を省略します。

 質疑を許します。

     〔発言する人なし〕



○議長(藤田健君) お諮りします。

 日程第9、町長提出議案第69号、本案は原案のとおり認定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第69号は原案のとおり認定することに決定しました。

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△常任委員会審査報告



○議長(藤田健君) 日程第10、常任委員会審査報告(報告第5号)を議題といたします。

 本定例会において文教厚生委員会に付託した請願第2号 教育予算の拡充を求める請願は、お配りしたとおり報告がなされましたので、審査報告書のとおり審議をお願いいたします。

 お諮りします。

 文教厚生委員会の報告書の朗読は省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、報告書の朗読は省略いたします。

 質疑を許します。

     〔発言する人なし〕



○議長(藤田健君) お諮りいたします。

 文教厚生委員会審査報告は、報告書のとおり決定することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、請願第2号は報告書のとおり可決決定しました。

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△常任委員会審査報告



○議長(藤田健君) 日程第11、常任委員会審査報告(報告第6号)を議題といたします。

 本定例会において文教厚生委員会に付託した請願第3号 早期の学校耐震化及び教育復興を求める請願は、お配りしたとおり報告がなされましたので、審査報告書のとおり審議をお願いします。

 お諮りします。

 文教厚生委員会の報告書の朗読は省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、報告書の朗読は省略いたします。

 質疑を許します。

     〔発言する人なし〕



○議長(藤田健君) お諮りいたします。

 文教厚生委員会審査報告は、報告書のとおり決定することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、請願第3号は報告書のとおり可決決定しました。

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△議員提出議案第3号の上程、説明、質疑、採決



○議長(藤田健君) 日程第12、議員提出議案第3号 教育予算の拡充を求める意見書を議題といたします。

 議案の朗読を省略いたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔「省略」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 省略の意見がありますが、省略してよろしいですか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしの声がありますので、提案理由の説明は省略いたします。

 質疑を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) お諮りします。

 日程第12、議員提出議案第3号、本案は原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、議員提出議案第3号は原案のとおり可決決定されました。

 なお、本案については、関係機関へ意見書として提出することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、本案は意見書として提出することに決定いたしました。

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△議員提出議案第4号の上程、説明、質疑、採決



○議長(藤田健君) 日程第13、議員提出議案第4号 森林湖沼環境税による森林保全・整備事業の継続を求める意見書を議題といたします。

 意見書の朗読を局長のほうからお願いいたします。



◎議会事務局長(益子与志夫君) 意見書を読み上げたいと思います。

 森林湖沼環境税による森林保全・整備事業の継続を求める意見書。

 茨城県においては、森林や霞ヶ浦をはじめとする湖沼・河川の水質保全、県土の保全、森林の整備、水源の涵養、さらには地球温暖化の防止など公益的機能の重要性にかんがみ、これらの環境の保全に資する施策の一層の推進を図るため、平成20年4月1日より平成25年3月31日までの5年間の時限措置として森林湖沼環境税を導入した。

 これを受けて、本町でも大子町森林機能緊急回復整備事業計画を策定し、森林湖沼環境税を活用して森林整備事業、作業道の開設等を積極的に推進している。緊急に整備を必要とする3,785ヘクタールを5年間で間伐を行うことを本町の全体目標とし、そのうち森林機能緊急回復整備事業では2,130ヘクタールを目標に事業を推進しているところである。しかし、茨城県間伐促進全体計画調査に基づく森林機能緊急回復整備事業で緊急に間伐を要する面積は4,922ヘクタールとされているが、本町の平成20年度から3カ年間の実績は1,253ヘクタールで、整備率は25%となっている。平成24年度までの5カ年の事業期間では整備が不十分である。

 また、当事業の目的である水源の涵養に関しては、八溝・阿武隈山系の森林整備により水源の涵養機能が高まり、久慈川流域自治体の利水に多大な恩恵を与えていることは明白である。さらに、県北山間地に位置する本町は、就労の場の確保が容易でなく、雇用対策が町政の最重要課題であるが、この事業により若年層の新規就労者が多数生じ、雇用の創出と拡大が図られ、低迷する地域経済、そして林業の再生に明るい兆しがあらわれ、地域に活力を呈している状況である。しかし、この事業は時限措置で平成24年度末までである。

 環境保全、雇用の創出、水資源の確保、森林資源の保持等さまざまな状況において、本町はもとより県全体としても森林湖沼環境税による森林保全・整備事業の必要性は明らかである。

 今後とも、森林の持つ多面的機能の回復を図り、広く県民の安全で快適な生活に寄与する事業であることを再度県民に周知され理解を得て、森林湖沼環境税の継続を図り、森林の保全管理や湖沼・河川の安全が目的どおり達成できるよう、その財源の確保に万全の努力を期するよう願う次第である。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成23年9月16日、大子町議会。

 提出先、茨城県知事、橋本昌殿。

 以上です。



○議長(藤田健君) 提案理由の説明を求めます。

 小林議員。



◆15番(小林秀次君) 小さな声で「異議なし」というふうな声が聞こえたようですけれども、議会の審議というものは真剣に審議することが我々議員としての使命であります。よって、また新しく議席を得た議員も、こういう現状、このような形で省略・省略のような議会は決して町民の望むところではないと思い、ただいまから提案理由の説明をいたします。

 提出いたしました森林湖沼環境税による森林保全・整備事業の継続を求める意見書について、提案理由の説明を2つの側面から申し上げます。

 第1の、なぜ提出するかの必要性については、ただいま事務局長の本文朗読でご案内のとおりであります。それに加えて、背景として、このたびの東日本大震災による茨城県全体の被害総額は2兆5,000億円の巨額と言われており、その復旧・復興財源の確保のために森林整備事業計画が埋没しかねないことを懸念し、森林湖沼環境税による増税の当面の最終年度である平成24年度県予算編成前のこの時期に大子町議会の意思として当事業の継続を要望することが必要であると認識し、今議会に提出したわけであります。

 さらに第2点として、なぜ意見書の形をとったかについてでありますが、申すまでもなく、議会の意思を国や県の関係機関に表明する手段として、決議文を提出する方法と意見書を提出する手段があります。決議は大変勇ましい字句で、議会の最高の意思決定ではありますけれども、法律的には何ら根拠の有しない行為であり、いわゆる決議のしっ放しの事例が多く見られます。一方、意見書は、その発案する権利は議員の専属するものであるとともに、唯一法律に根拠を置いて対外的にその意思を表明し、公共の利益の増進を図るという権利がこの意見書にはあるわけであります。

 この案件は、森林湖沼環境税を県民から徴収するという大前提があり、税を負担する県民の理解のもとに事業計画が策定するものであり、当然税を負担する県民の立場を考慮しなければならない事情も含んでおります。そのようなことから、こうあるべきであるというような一方的に主張する決議文を提出することはなじまない行為であり、さらに当税による森林整備事業費の3分の1が本町に配分されるという特殊性も考慮した場合、意見書の提出がふさわしいと判断し、今回提出したわけであります。

 この意見書を全議員の賛成の署名をいただき、提出できることに対し、深甚なる敬意を表しまして、説明といたします。



○議長(藤田健君) お諮りいたします。

 日程第13、議員提出議案第4号、本案は原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、議員提出議案第4号は原案のとおり可決決定されました。

 なお、本案については、関係機関へ意見書として提出することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、本案は意見書として提出することに決定しました。

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△日程追加の件



○議長(藤田健君) これにて本定例会の会議に付された案件の審議は全部終了いたしましたが、ただいま町長から議案第70号として大子町衛生センター汚泥脱水設備整備工事請負契約の締結についての追加議案が提出されました。

 お諮りします。

 この議案について日程に追加し、直ちに議題にしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認め、追加議案を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。

 日程及び議案を配付いたします。配付漏れのないようお願いいたします。

     〔資料配付〕



○議長(藤田健君) 配付漏れはございませんか。

     〔発言する人なし〕



○議長(藤田健君) ありませんね。

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△町長提出議案の説明



○議長(藤田健君) 町長から議案の概要説明を求めます。

 町長。



◎町長(益子英明君) 追加議案の概要説明をいたします。

 議案第70号 大子町衛生センター汚泥脱水設備整備工事請負契約の締結について。

 本案は、大子町衛生センター汚泥脱水設備整備工事について8月30日に指名競争入札を実施した結果、議案記載のとおり落札者が決定し、仮契約を締結したので、この請負契約を締結することについて町議会の議決を求めるものであります。

 なお、工事の期間は、本契約成立の日から平成24年3月19日までであります。

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△議案第70号の上程、質疑、採決



○議長(藤田健君) 追加日程第1、大子町衛生センター汚泥脱水設備整備工事請負契約の締結について(町長提出議案第70号)を議題とします。

 議案の朗読を省略します。

 質疑を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) お諮りします。

 追加日程第1、町長提出議案第70号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(藤田健君) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第70号は原案のとおり可決決定しました。

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△閉会の宣告



○議長(藤田健君) 以上をもちまして、本定例会に付議された案件はすべて議了いたしました。

 これにて平成23年第3回大子町議会定例会を閉会といたします。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午前11時44分

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

 平成23年  月  日

        議長

        署名議員

        署名議員