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茨城県 大子町

平成28年  3月 定例会 02月29日−02号




平成28年  3月 定例会 − 02月29日−02号







平成28年  3月 定例会



          平成28年第1回大子町議会定例会

議事日程(第2号)

                   平成28年2月29日(月)午前10時開議

 日程第1 一般質問

本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

出席議員(15名)

      1番  菊池靖一君     2番  櫻岡義信君

      3番  中郡一彦君     4番  岡田敏克君

      5番  大森勝夫君     6番  金澤眞人君

      7番  齋藤忠一君     8番  佐藤正弘君

      9番  鈴木陸郎君    10番  藤田友晴君

     11番  藤田 稔君    12番  野内健一君

     13番  藤田 健君    14番  吉成好信君

     15番  小林秀次君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

   町長         綿引久男君   副町長        中原健次君

   教育長        古橋康夫君   会計管理者兼会計課長 飯村由美子君

   総務課長       笠井喜好君   まちづくり課長兼観光商工課長

                                 深谷雄一君

   財政課長       佐藤光保君   税務課長       神長 敏君

   農林課長兼農委局長  藤田芳洋君   建設課長       椎名信一君

   福祉課長       塚田洋一君   健康増進課長     矢田部信彦君

   環境課長       菊池 智君   町民課長       石井 收君

   教育委員会事務局長  菊池敏幸君   教育委員会事務局次長 嘉成信夫君

   水道課長       益子啓明君   消防長        石井 修君

職務のため出席した者の職氏名

   事務局長       齋藤裕也    書記         飯村尚史



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(鈴木陸郎君) ご報告いたします。ただいまの出席議員数は15人です。定足数に達していますので、直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(鈴木陸郎君) 地方自治法第121条第1項の規定により、町長、副町長、教育長、会計管理者、総務課長ほか関係各課長、局長、次長、消防長の出席を求めています。

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△議事日程の報告



○議長(鈴木陸郎君) 日程はお配りしたとおりです。

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△一般質問



○議長(鈴木陸郎君) 一般質問を許します。

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△齋藤忠一君



○議長(鈴木陸郎君) 7番、齋藤忠一君。

     〔7番 齋藤忠一君 登壇〕



◆7番(齋藤忠一君) 議席番号7番、齋藤忠一です。

 議長より質問の許可をいただきましたので、通告書に従い質問をさせていただきます。

 偶然かもしれませんが、昨年、27年度第1回の定例会で、私、やはり1番目に質問をさせていただきました。その折、当時やはり百段階段ひな祭りがありまして、そのお話もさせていただきました。昨年は、あいにくの雨でありましたけれども大変盛況でありました。昨日も行われたわけでありますが、好天に恵まれまして、町の中が人で埋め尽くされたというような、大変すばらしいイベントでもありました。5月には、常陸国YOSAKOI祭りがあるということで予定されております。

 このようなイベントを通しまして、県内外への大子町を強力にアピールすることも、活力のある大子町づくりには最も大切ではないのかなと改めて思ったところでもあります。

 今回、そのような質問の中に織りまぜながら質問をさせていただきたいと思います。

 本日の質問は、4つの項目から質問をさせていただきます。

 1問目が今年度の予算案について、2問目が高齢者支援について、3問目が安心、安全なまちづくりについて、4問目が住みよい地域づくりについてであります。

 さて、町長は平成28年度予算案につきまして、前年度比で1.7%減の94億5,200万円を計上いたしました。そのような中、依然厳しい財政状況を踏まえ、第5次総合計画及び中期的な財政収支見通しに沿った内容で、必要性、緊急性の高いもの、かつ課題解決に向け有効な事務事業に重点配分すると言われております。

 改めて町長のお考えをお伺いしたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) ただいま齋藤議員から、平成28年度の予算案について、どのような施策に重点を置いているのかといったご質問がございました。

 私は就任当時から、町の施策の方向といたしましては5つの施策を常に挙げているわけでございますけれども、まず1つには高齢者に対する福祉、それから少子化対策、それから教育・文化の振興、さらには働く場の確保といたしまして、地場産業の育成そして企業誘致と、それで最後に生活環境の充実と、この5つの柱を私としては常に意識をしてこれに取り組んでいるわけでございますけれども、そういった中にありましても、最も重点を置かざるを得ない緊急性ですね、これにつきましては、やはり少子化問題であり高齢者福祉の問題ではないかなと、このように思っているわけでございます。

 子育て支援、少子化に対する取り組みとしての子育て支援でございますが、昨年度、私が就任してすぐに保育料、授業料などの無料化ですとか、中学校の教材費の無料化ですとか、こういうことに取り組んだわけでございますけれども、この子育て支援につきましては、今全国でも取り組んでいるわけでございます。

 それで先日、NHKテレビを見ていましたらば、岡山県の奈義町というところで、この10年近くで出生率が1.4から2.81まで出生率が回復したといいますか、10年近くで倍以上の出生率が高まったということです。これはやはり聞いてみますと、継続した子育て支援を行っていたというのが1つ、それから各地区、町内の各地区でのコミュニティー活動、これが非常に充実していたと。じゃ、町としての子育て支援策はどういうのかといいますと、保育料の半額ですとか一部無料化ですとか、そういったところは充実はしていたんですが、ただ、大子町と比べますと施策面ではまだまだ大子のほうが充実しているなという感じはしたんですけれども、医療費の無料化などはやっているようですけれども、そういう中で、継続してやるというこの重要性というのは私も感じたんですけれども。大子町はご存じのように、私が8年前に始まって4年間中断して、またゼロからの出発ということになりますので、これからさらに、この子育て支援につきましては充実して、これ長期的な視点で見ていかざるを得ないというふうに思っていますので、そのための施策として28年度の新たな事業として取り組んでおりますのは、若年層が学校に行って、大学などに行ってもまた戻ってこられるような施策。そして定住促進教育ローンの支援助成金事業ですとか、それからさらに若者が大子町に定住する、結婚して定住するという受け皿づくりとしての子育て支援住宅、これの充実を図りたいということで、子育て支援住宅につきましては、今年度の予算で頃藤地区、そして内大野地区の整備、そういうことの予算、重点的に取り組んでいるわけでございます。

 そして、そのほか高等学校への支援ということで、地元に残っていただくために、地元の高校に入学していただくための応援ということで、大子清流高校への給食費の配給ですとか、さらには学習指導ですか、こういう進学するための学習指導を行うための支援、そういうことも、この予算の中で取り組んでいるところでございます。

 それから、さらに高齢者に対する支援で、福祉の充実でございますけれども、これは今年度、27年度にはインフルエンザの予防接種ですとか、そういう健康づくりを進めているんですが、この健康づくり、高齢者のですね。今、大子町は約4割が65歳以上ということでございますので、重要なのはこの高齢者の方にいかに元気に長生きしていただくかということが大変重要だと思っておりますので、この高齢者のための健康づくりに力を入れていきたいと思っております。今年度も引き続きインフルエンザなどの予防接種の無料化ですとか、それからグラウンドゴルフ場の整備を進めていきたいと、このように思っております。

 このグラウンドゴルフといいますのは、高齢者の健康づくりには非常に大きな要素が含まれております。まず1つには運動をする、それから仲間づくりができる、そしてまた頭を使うと、こういった効果がありますので、今後このグラウンドゴルフ場の整備につきましては、さらに充実をしていきたい。そしてさらにまた、運動等はもう既に体力が弱ってできない、あるいは通院をしなければならないというような方に対する通院のための足、病院に通うための交通手段ですね、これの充実を図りたいということでございまして、これにつきましては、みどり号の運行等は実施しているんですが、そのほかにさらに自宅からなかなかバス停まで出られない、病院に通いたいけれど出られないというような方もたくさんおりますので、そういう方に対する病院の通院送迎サービス事業、これを充実していただこうということで、各病院に対する補助金のかさ上げ等も今回の予算で実施しているところでございます。

 さらに、その他の事業といたしましては、生瀬地区にコミュニティセンターの整備、これは現在のコミュニティセンターが非常に老朽化しておりますので、この建設をということで、今年度地元のご協力をいただきまして用地が確保できたものですから、新年度におきましては7,660万ほどの予算を計上して生瀬コミュニティセンターの建設事業、こういうことも予算に盛り込んでいるところでございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) 今、町長から、大まかな政策についての重点的なお話をいただきました。まさに少子化、高齢化という、進んでいくこの現象というのは、どの地域でも同じでありまして、町長が以前にも申されましたように、これは今、子育て支援にしても、高齢者支援にしても、自治体間での競争だというようなことは言われておりました、前からも。そのとおりだと思います。

 そういう中、今、各市町村での予算が計上されるのを新聞等で見ますと、やはり子育て支援、高齢者支援というものに大変重点を置いているということが言われております。ただ一つ感じられるのは、やはり茨城県南北の格差というものが出ている予算というのが見受けられます。それは、県南のつくばエクスプレス沿線では人口がふえていて、そういうところの一つの重点は、住宅の確保とかそういうものになっております。それに鑑み、この県北はやはりどうしても少子化が進んでいくということで、施策の重点的なやはり考え方はそちらに持っていかなければならないのかなと改めて思うところでもございます。

 そういう中でも、町長が今、申されました、中長期的な施策ですか、実はその子育て支援住宅を建てる要望に当たりましても、若干楽観的な見方をしている人も、なきにしもあらずであります。しかし、長期的な考え方をした場合には、それらをしっかりと整備していくことが一番大切なのではないかなと改めて思っております。

 そういう中、1つだけ町長に一言でいいんですけれども、日本一の福祉というのはどのような考えでありますか。それだけ一言、短くお願いしたいんですけれども。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) 一つには高齢者ですけれども、健康寿命を5年延ばしたいと、こういう目標を掲げております。高齢者福祉につきましては、高齢者の健康寿命。それから子育て支援につきましては、これは日本一の子育て支援ということで、施策の充実面では、現在大子町で行っている施策、このものはおそらく日本一の施策ではないかなと、こう思っておりますが、この成果が出るのにはやはり時間がかかりますので、これを継続していきたいと。それで、岡山県の奈義町に負けないような出生率2.0を今目指しておりますので、それを目指した施策に取り組んでいるということでございます。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) ありがとうございました。

 昨年答えていただいたのは、元気で住みよいまちづくりでありました。同じくこの寿命であり、長寿化することが大切なのかなと思っております。

 そういう中、今回いろいろな事業が予定されているわけでありますが、その中で2つだけ聞きたいと思います。

 おもてなし推進事業についてであります。

 目的は、おもてなしの心を観光客を受け入れる態勢づくりや、おもてなしの心の醸成を図り、魅力ある観光地づくりを進めるという内容であります。内訳を見ますと、おもてなし研修会講師謝金5万円で3回予定していると言われておりますが、どのような方を予定しているのかお伺いをしたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えいたします。

 ただいまお話がありました研修会ですが、3回予定しております。ただ、どのような内容、また、講師につきましては今後検討していく予定でございますので、よろしくお願いします。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) それで、このおもてなしの事業につきましては、茨城県では平成26年度に茨城観光おもてなし推進条例というものを制定して、新たな観光振興を進めるとされております。大子町でも、このようなおもてなし条例的なものを制定していくことも必要なのではないかなと思われるのですが、その件についていかがでしょうか、お伺いをしたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) 観光商工課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えします。

 今お話がありましたとおり、茨城県では平成26年11月に茨城観光おもてなし推進条例を制定しております。大子町におきましても、平成26年度から「ぬぐいよ大子」をキャッチコピーとしましてのぼり旗の掲出やパンフレットの紹介をしておりますが、28年度はこの茨城県の茨城観光おもてなし推進条例に沿った形で大子町独自のおもてなし指針を作成しまして、さらなる事業の充実を図り、おもてなしの心で観光客をお迎えできるような体制強化を図っていきたいと考えております。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) ぜひ、いろいろな形でおもてなしというのは、いかにその大子町に来ていただいたお客さんが、また大子町へ行ってみようというような、そういう思いをいかに持ってもらえるか、そしてまた、それらが観光振興にいかにつながるかということが大切なところではないかなと思っております。

 そのおもてなしというのは、私が思うのに、人ばかりのおもてなしではないとは思うんですよね。地域の環境づくり、一昨年ライオンズクラブのほうで、そこの役場北側駐車場のところにモミジを植栽をしました。また、先日ボランティア団体でもあります一球会の皆さんが桜の木を植栽をしたところでありまして、これらは、おのおの水郡線を利用して大子町に来た方々に、このすばらしさ、癒しを持ってもらえるような、そういう環境づくりをしたわけであります。そういうことからも、この地域全体が取り組むという、そういう持っていき方がこれからの大子町のおもてなし、そしてまた来てくれた人たちが、またあの大子町へ行ってみようと思うような、そういう事業になるのかなと思っております。今後さらに進めていっていただけるようにお願いをいたします。

 もう一つ、大子清流高校魅力づくり活性化事業であります。

 これは、大子清流高校への大学受験講座などの学習、また、対外活動支援を行う事業とされております。これらにより、大子清流高校の魅力度や知名度の向上を図り、入学志願者数の増員を目指すとされております。

 先日、2月20日現在で、大子清流高校の入学志願者数が発表されました。総合学科が募集定員120名のところ64名、森林科学科が定員40名に対して5名という結果が出ております。この数字を見ますと、さらなる支援が必要と思われるがいかがでしょうか、お伺いをしたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えいたします。

 この大子清流高校への支援、この存続は地域活性化のかなめであると考えております。そのようなことから、28年度の事業として新たに3つの事業を予定しているところでございます。

 1つは、学校給食提供事業であります。

 学校給食センターで調理した安全・安心でバランスのとれた食事を希望者に提供し、健全な食育と保護者の負担軽減を目的とした子育て支援であります。

 2つ目には、ただいまご質問にもありましたが、進学を目指す生徒への学習支援であります。

 本町には進学のための予備校はなく、学校での課外授業でパソコンを介しインターネット予備校を活用しているとお伺いしております。そのようなことから、この予備校の利用料が有料でございますので、その個人負担に対応しているところを町が支援をしていきたいと考えているところでございます。

 3つ目には、部活動などの対外活動支援であります。

 予算額は、活動補助金としまして50万円をお願いしております。今度、ご承知のとおり、大子清流高校ウエートリフティング競技につきましては全国で優秀な成績をおさめております。そしてこの大子町の知名度アップに大きく貢献をしております。また、この活動は大子清流高校の魅力づくりにも大いに貢献しております。

 このような支援を今後も充実しまして、大子清流高校の魅力を向上させていきたいと考えております。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) 確かに大子清流高校、これは地域活性化のためには大変大切な場所でもありまして、今、まちづくり課長のほうが申しました学習塾に対してのインターネット等のサービスの補助ですか、それらがありますが、前に、テレビですか、やっていました。夕張だったかな。やはり学校、高校を残すために、その学習塾ですか、そういうものの町で支援をするとかやっていましたが、やはりこの清流高校を何としてもこれ、大子町に残さなくちゃならない、残ってもらいたいという気持ちは当然あるわけでありまして、言いかえれば高校を守り、また地域を守るというくらいのことを言ってもいいくらいではないかと思っております。

 そういうことで、町でももっと側面から支援をさらに考えていく必要があると私は思っています。この中で、森林科学科などは全国から募集できるわけでありまして、遠くから来てくれる人たちに宿泊の提供であるとか、さらには近隣の町村から通学してもらえる人にはある程度の通学補助を出すとか、やはりそういう側面からの支援体制も必要であり、またそれらをすることにより、少しでも入学志願者数が増えていくと思われますが、この件についていかがでしょうか。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) 大子清流高校への支援がこれだけでは確かに、今回予算化した事業だけでは確かに足りないというのは重々承知をしておりますが、なぜ足りないのかといえば、今、大子町の特に林業関係、森林科学科がわずか5人しかいないということは、林業、森林科学を勉強しても、就職先の見通しが立たないというのが一番ではないかなと、こう思っております。そういうところで、今回バイオマス発電所が立地するということで、林業の活性化がこれからもっともっとしていくのではないかと思いますので、これらのもっと目に見える形で大子町の地域資源である林業が、森林が活用されるような、そういう産業が立地してくるということであれば、森林科学への就学も希望者が出てくるのかなと、こういうふうに思っておりますので、これからも、この企業誘致なども通じまして、間接的な地域の産業の活性化といいますか、そういうことが必要なのかなと。

 いずれにしましても、1つだけ、これだけやれば、大子清流高校への希望が増える、あるいは地域活性化するということにはなりませんので、幾つかの施策を積み上げていかなければならないと思っておりますので、これからもさらに支援が充実できるような施策も考えて取り組んでまいりたいと思っております。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) そうですね、何らかの支援を少しでもすることにより、清流高校の人員がふえるように、これからも支援をお願いしたいと思います。

 それでは次にまいりたいと思います。

 次は、高齢者支援についてであります。

 このたび、大子町では大子町地域公共交通網形成計画の素案骨子が出されました。これらの計画によりまして、先ほど町長も申されましたように、その隅々までのいわゆる交通弱者対策として期待されるかなという質問でもございます。

 大子町の高齢化率が年々高くなっておりますと同時に、自動車免許の所有する年齢も高くなっております。平成28年1月末現在で、65歳の高齢者の保有数が3,776人です。ちなみに大子町全体では1万2,482人となっていますので、約30%の65歳の方が保有しているということです。そのうち、さらに75歳以上の保有者数を見ますと、その約40%、1,400人前後が、1,408人ですか、が、75歳以上という数字が出ています。昨年が、75歳以上が1,349人でした。それから見ますと、ことし1年で約60名程度がその高齢、高くなっているという結果がこれ出ているわけであります。これらの数字は一概には言えませんが、中にはやはり免許を返納したくても返納すると生活に支障があるといった理由でなかなか返納ができないというのかなと思います。

 今回の大子町地域公共交通網形成計画の基本的な方針として、自家用車を使わなくても生活ができ、外出環境の持続可能な提供、さらには目標として、高齢者及び小・中学校生、高校生の最低限の生活交通の保証とあります。高齢者になっても車を乗らざるを得ない、また買い物が思うようにいかないといった、いわゆる交通弱者にとって有効な手段となり得るかお伺いをしたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えいたします。

 ただいま策定しております大子町地域公共交通網形成計画でございますが、ただいまお話ありましたとおり、小・中学生、そして高齢者の生活交通を守るということが大前提であります。ただ、この守ることに当たっては、町の財政負担も抑えながら、この交通を維持していきたいと考えております。そのために、この各公共交通網、移動手段の連携や役割分担を明確にして効率的な運行を行い、事業経費を抑制し、利用者の増加による運賃収入や投資効果の拡大を図る必要があります。そのような目標を達成するために、路線の再編を中心として計画策定を進めているところでございます。現在、高齢者の交通弱者対策としまして、町民無料バス、みどり号を路線バスが運行していない地区を中心に週1回、1往復運行をしておりますが、計画の中では、このみどり号路線を路線バス化しまして週2回運行する計画で策定を進めております。また、タクシー利用助成事業や障害者等通院送迎サービス事業も形成計画の中で位置づけ、各事業の連携を図り交通弱者対策として充実をしていきたいと考えているところでございます。

 以上です。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) 今、申されましたように、この計画では路線バス化をするということで、いま無料でありますみどり号と路線バスの運賃の格差が当然出てくるかと思います。これらの解消をどのように考えておられますか。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えいたします。

 この大子町地域公共交通網形成計画につきましては、現在、広報「だいご」3月号で町民の皆様のご意見をいただくということでご周知しているところです。

 その中で、このみどり号の路線バス化により運賃が発生することから、利用者への負担を軽減する施策を検討するということでご説明しております。具体的には、昼間時間帯、朝晩は通勤、通学ですが、今まで運行しているみどり号は昼間の時間帯です。その時間帯に利用する方への割引制度等を検討をしていきたい。今までのみどり号を使っている町民の皆様が無料でありましたので、それを、それ以上の負担がないように、今検討をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) 何とか、その格差をやはり町民の皆さんがわかるようにやっていくことも大切かなと思っています。また、あと大子町の地形からいいまして、ある一定の場所までは路線バスが行く、できるかと思いますが、それからの交通手段、先ほど町長が、前に医療のサービスですか、それを充実させるということで、その網羅をするということでよろしいんでしょうか。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) これはまた別で、要するにバス停まで出てこられないような病弱な方、あるいは障害のある方、そういう方が病院にかかる場合には病院での送迎をお願いしようと、そういうものでございますので、一般的な、大きい面ではこの公共交通網の整備の中に位置づけられるのかなとは思いますが、一般的な、誰にでも利用できると、そういう制度ではないということでございます。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) そうしますと、その高齢者の中には週に1回なり何回なり買い物に出なくちゃならないという人が必ずいるわけですね。だから、そういう方々がある程度利用しやすい、その要するに路線バスがそこまでしか来ない、その間をどうしたら行けるのか、また、逆にいうと地域の中で代表者でやってくれる方がその送迎をやってくれるとか、そういうものを頼むとか、いろいろな方法をこれから考えられるのかなとも思います。そういうことで、1番買い物とか、病院はそういうわけで今みたいなサービスができるでしょうけれども、買い物とか、いろんな用事があって出たいときに、ある程度足のない、車の利用をしなくちゃ出られないという方を支援していくことも、この交通網の中で入れていかなくちゃいけないのかなと思うところでありまして、これらもしっかりと精査をしていただきたいなと。

 文面を見たときに、これらは新たな交通手段もあるという言葉もありますので、そこら辺のところはよく、しっかりと精査しながら進めていってもらいたいなと思っております。

 高齢者の皆さんは、なるべくだったら車に乗りたくないというのはこれ、本当に実情かなと思うんですよね。この間、新聞のある一面にこのようなことが載っていたんですよね。事故をきっかけに、免許を返納した記事がありました。その中に、免許を返納したことにより、運転に神経をすり減らすこともなくなり、安心して老いを楽しんでいる。本当にありがたく、長生きしたいと思っています。ということが新聞に載っていました。まさに、高齢者の皆さんは、無理して自動車を乗らないで、自分の要望が足せるようなそういう生活を望んでいるのかなと思うところでございまして、これからしっかりとこの計画を進めていってもらいたいと思うところでございます。

 それでは、次の質問にまいります。

 次は、安心、安全なまちづくりであります。

 町では、浄化槽整備などにより河川の浄化を進めている中、ことしに入り油の流出事故がありました。それに伴いまして水道水の異臭事故がありまして、ライフラインでもあります水道水は、生活する上で一番大切でもあります。今後このようなことのないように、定期的に監視対策なども必要ではないかと思われますが、それらについてお伺いをしたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) 水道課長。



◎水道課長(益子啓明君) ただいまのご質問にお答えをいたします。

 齋藤議員の言われますように、生活の中で水道はなくてはならないものでございます。定期的な監視対策も必要ではないかとのご質問ですが、現在の大子浄水場の監視体制につきましては、平日は職員が朝、昼、夕の3回構内を巡回し、施設内のチェック及び取水堰、取水口の監視を行っております。また、夜間及び土日祝祭日や年末年始につきましては、民間会社に業務委託しておりまして、宿直は5回、日直は4回の構内巡視をする監視体制をとっております。

 水質検査につきましては、毎月の定期検査を専門機関に委託しておりまして、また、毎日検査を一般家庭に委託して実施しております。しかし、においの感じ方には個人差がございまして、今回の異臭事故につきましては、混入していました油の量が非常に少量であったため、未然に防止することができませんでした。

 今後は、このような事故に対処するため、通常の浄水処理では行っていない活性炭処理設備を設置するとともに、町内の重油を燃料とするボイラー等を使用する施設の総点検を実施し、消防と協力して消防法上の設備を整備するよう指導を徹底させてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) 今、水道課長が言われましたように、やはり日々の、今まではそれほど、その点検というか、それなりにはやっていたんでしょうけれども、こういう事故がない限りは重要視しなかった部分もあったのかなとは思われるんですよね。

 歩いての、ちょっと消防のほうで資料をいただいたところがありますけれども、重油を使う業者さんがかなり多いということで、それには地下タンクなり、あとはまた、屋外のタンクなどですね。それで消防課長のほうに、消防長のほうにあれなんですけれども、その重油とか、いろんなタンクの点検とか検査、ちょっと資料を見させてもらうと、ちゃんとした施設、消防法でやらなくちゃならないところはそれなりに管理するでしょうけれども、仮にもその、2,000リッター以下の場合はその許可はとりあえず必要ですけれども、点検とか何かの監視はないと書いてあったんですけれども、そこら辺のところはどんなふうな点検というかあれになっているんですかね。その監視というかあれは、別にやっていないんですかね。



○議長(鈴木陸郎君) 消防長。



◎消防長(石井修君) 質問にお答えいたします。

 ただいまの重油の件ですが、指定数量2,000リッターであります。それの5分の1以下ですと、少量危険物の取り扱いになります。火災予防条例でその部分は町の消防本部に届け出が必要となります。ただ、届け出のない施設が結構ありますので、その辺は把握できておりません。

 以上です。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) その油等が漏れたときにそれをとめる、そういう何ていうんですか、その受け皿というか、そういうものをしっかりと、これから整備していくことが、こういう事故防止につながるのではないかと思うわけですね。だから、そういう施設を持っていない、その使用者というか、その方がそれらをちゃんとつくってもらえるように、そういう指導もしていかなくちゃならないかと思うんですが、そこの点はいかがでしょうか。



○議長(鈴木陸郎君) 消防長。



◎消防長(石井修君) 質問にお答えをいたします。

 ただいま油が漏れた場合、防油堤と言いますが、これは少量危険物でありましても設置が義務づけられております。ただ、先ほど言いましたように、少量危険物、届け出がないところはなかなか指導ができませんので、これから幾つか届け出されていないところも検査に歩いていますので、届け出をされるように指導をしていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) それで、この異臭事故によりまして、対象世帯数が2,148世帯となっています。このような中にはさまざまな業者がおりまして、いろいろ営業に携わっている人とかいろいろいようかと思いますが、補償問題とかそういう問題についての対応はどのようになっているでしょうか。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) 補償問題でございますけれども、水道事故によりまして補償ですけれども、町は安全な水を供給する義務がありますので、その安心な水を供給したことによって製品等をつくった場合ですね、例えば豆腐ですとかコンニャクですとか、そういうのをつくって商品として販売できないという損害を受けたような場合、こういう場合にはこれは町として補償をしたいといいますか、せざるを得ないということになっております。

 ただ、水道をとめたことによって、要するに営業ができなくなったと、いわゆる休業補償はどうかというお話がよく聞くんですが、この水道をとめたことによる休業ですけれども、これは条例上はっきりと補償はしませんということになっております。いわゆる、そういう条件で水道の供給契約をしていると、こういうことでございますので、休業補償等については補償はありませんのでご了解いただきたいと思っているところです。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) この休業補償につきましては、それの対象になられた方についてはちゃんとした対応をとっていただきたいなと思っているところではあります。水というのは大変大事なものでありまして、これからも、二度とこのようなことがないように、以前に増しての監視体制をお願いしたいと思います。

 次にまいります。

 次に、通学路の支障木の対策であります。

 通学路などの環境整備が行われておりますが、依然として支障木などで防犯灯が遮られているところが多く見受けられます。今後、徹底的に伐採をしなければならないなと思っておりますが、その点についてお伺いをしたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) 教育長。



◎教育長(古橋康夫君) ご質問にお答えいたします。

 通学路の環境整備につきましては、平成24年度に関係機関と連携して必要な安全対策を行ってまいりました。このような取り組みを継続するために、平成27年3月に大子警察署、常陸工事事務所大子工務所、大子町建設課、大子町教育委員会、大子町学校長会で構成します大子町通学路安全対策推進会議を設立いたしまして、9月に改めて危険箇所の合同調査を実施し対策方法を協議してまいりました。こうした対応のほかに、ただいま議員申し上げましたように、支障木や路面の段差など、新たに発生した危険箇所についても随時関係機関と連携を取り合い対処しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) 先ほど申されましたように、24年度から点検をして順次整備をしていただいております。目に見えた要するに対策がとられているなとは思います。

 そういう中で、どうしても支障木等の問題は、スクールバスとかそういう問題も兼ね合わせて、真剣に考えていかないとなかなか毎年毎年伸びるわけでありますから、ある程度思い切った、1年で無理ならば何年か計画でその場所場所をもう徹底的に伐採をし、それ伐採に関しては、建設課のほうともよく話をするんですが、その地主さんの土地から出ているやつはなかなか伐採できないということでありますが、やはり生活上困ってしまうものに対しては、やはりその持ち主の方としっかりと話をしてもらって切ってもらうか、または切れない、そういう高齢者の人でしたらば、町のほうで何とか対応するという、そういう前向きなやはり進め方が大事じゃないかなと思っております。

 これからも、そういうことについてしっかりと体制をとっていただければなと思うところであります。

 そういう中で、ただいま申されましたように、ある程度の一定期間の中でこれだけやるという計画ですか、安全対策に対する。前にも出されましたが、今、どのくらいの進捗率というんですか、安全対策にして。把握はどのように思っていますか。



○議長(鈴木陸郎君) 教育長。



◎教育長(古橋康夫君) ご質問にお答えいたします。通学路の安全対策の進捗状況でございますけれども、平成24年度の調査の27カ所につきましては本年度完了予定の国道461号線、芦野倉地内の千年橋付近改良工事をもって全箇所が何らかの対策済みとなりますが、今回の調査での29カ所を新たに今後の対策箇所といたしました。

 内容につきましては、道幅が狭い、歩道がない、車がスピードを出すなどが多く、それぞれ実施主体者によりまして、対応対策等を検討し、順次実施していく予定、あるいは既に対策済みとなっているところでございます。

 なお、9月の定例会で齋藤議員より提案がありました国道461号線愛宕町踏切の危険箇所に対しての迂回路整備につきましては、土地所有者のご協力によりまして2月上旬に工事が完了し、既に通学路として使用を開始しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) 今のお話の中でだいぶ整備がされているということで、これから若干のやはり残っている部分もあると思います。早急に整備を進めていっていただきたいなと思います。

 どのようなことがありましても、子供たちを交通事故から守るということは、私たち大人の使命でもあるかと思います。今後もさらなる整備を望むところでもございます。よろしくお願いします。

     〔「議長」と言う人あり〕



○議長(鈴木陸郎君) 教育長。



◎教育長(古橋康夫君) すみません、ただいまの私の答弁につきまして、芦野倉地内の「ちとせばし」ということで読みましたけれども、「せんねんばし」ということでご訂正お願いしたいと思います。申しわけございませんでした。

     〔「逆だよ」と言う人あり〕



◎教育長(古橋康夫君) 失礼しました。「ちとせばし」ということで、申しわけございません。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) じゃ、よろしくお願いします。

 それでは、最後の質問に移らせていただきます。

 最後は、住みよい地域づくりについてであります。

 町には、各地区にコミュニティセンターのほかにも町が直接管理している集会所35カ所、それ以外の集会所、いわゆる地区集会所ですね、それが38カ所あるとなっています。それぞれの維持管理はどのようになっているかお伺いをしたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) 財政課長。



◎財政課長(佐藤光保君) ご質問にお答えいたします。

 議員さんがお話ししたように、現在、町が管理しております町立集会所については35施設あります。維持管理としまして、電気料金、水道料金、浄化槽管理費、それから1万円以上の修繕工事について町が費用を負担しております。

 一方、地区や自治組織が管理しております集会所については38施設あります。維持管理に関しましては、管理者が負担している状況であります。これらの地区集会所に対しましては、住民負担が公平になることを目的とし、町から補助金を交付しております。

 具体的には、1つ目として地区集会所維持管理費補助金とし、維持管理に要する経費について予算の範囲内において均等割、世帯割、経費割の区分により積算した金額を支給しております。

 また、2つ目として地区集会所修繕等工事費補助金とし、建物及び設備に係る費用に対して5万円を超えた経費の2分の1以内、上限を25万円までとした金額を支給しております。町立集会所と地区集会所は、建設時の経緯に違いはありますが、地域の振興の場、コミュニティー活動の場、災害時の避難場所等重要な施設であり、今後も両施設とも適切な管理を行う必要があると考えております。

 以上です。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) 今、各地区の集会所については、維持管理費に補助金を出しているということで、実はこの財政課からもらった27年度地区集会所補助金交付資料ありますが、この中に年間経費よりも補助金が多く出されている箇所が5件あるんですよね。これはどうなのかなということを、お聞きしたいんですけれども。



○議長(鈴木陸郎君) 財政課長。



◎財政課長(佐藤光保君) 補助金額において、ひょっとして不公平ですか、不公平があるのではないかということかと思います。それは、地区集会所におきましては、世帯数が少なく、規模が小規模な施設であり、設備が不十分であることや、大規模な修繕の際に各世帯の費用負担が多額になると考えられるため、長期的な観点に立ちまして配慮をしているものでございます。

 以上です。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) この長期的なことというよりも、いざ修繕するときは修繕する補助金があると思うんですよね。これはそのときに使えばいいことであって、これは毎年の維持管理費に対しての補助金であるかと思うんですよね。だから、これ22年度にたしか見直しというかつくられている。もうあれこれ6年ですか、たっているということで、地区によりましては、高齢化の世帯が多くなりまして、その世帯の中で均等割するとなると、年金暮らしの方が大変な思いをして維持管理費を払わざるを得ないという部分もあろうかと思います。これらは不公平になってしまうので、平等性を考えれば適切な補助金のあり方というものをやはりもう一度見直していただきたいなと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) ご指摘いただいたように、確かに補助金の公平性という面からいきますと少しずれているのかなとは思うんですが、先ほどから課長がお答えしましたように、非常に経費よりも補助金のほうが多い集落といいますか、非常に小規模なところでございまして、工事をする場合の補助ですけれども、これは5万円を超えた経費の2分の1以内という制度がございますので、そうなりますと、小規模で世帯数が少ないところはかなり非常に多くの負担をせざるを得ないという状況に追い込まれてしまっているというところもございますので、多少矛盾はあるんですけれども、何とか目をつぶってやらざるを得ないのかなと、こう思っているところでございますので、よろしくお願いします。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) それらについて、なかなか目をつぶるわけにもいかず、これから先、何とか公平に進めていただきたいと思いますし、何としてもこの集会所は地域のコミュニティーの場所であります。また避難場所でもあるということを鑑みれば、ある程度の維持管理費をしっかりと支援していけるようにお願いしたいと思います。これからも訴えてまいります。よろしくお願いします。

 次に、最後になりますが、今度生瀬コミュニティセンターが来年度の予算で建設計上されております。そうしますと、今まで使用している生瀬コミュニティセンターの跡地の利用について、どのような、これ地元の人たちの意見も当然あろうかと思いますが、どのような考えでおられるか、お伺いをしたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) 生瀬コミュニティセンター、今新しく建てかえをする予算を予算化したわけでございますけれども、現在のコミュニティセンターの後利用については今のところまだ具体的な検討はしておりませんが、いずれにいたしましても、地元の皆さん方と相談をいたしまして、これをさらに地元で使いたいという、何らかの方法で使いたいというんであれば、それはそれとして検討をしていきたいと思っておりますが、ただ、誰も使う人がいないということでなった場合には、あのまま放ってはおけませんので、そのときには解体をせざるを得ないのかなというふうに思っております。

 いずれにいたしましても、かなり老朽化しておりますし、それから駐車場が全くといっていいほどないコミュニティセンターですので、非常に後利用といいましても使いづらいところはあるのかなと、こう思っていますので、よく皆さん方と相談をしながら検討していきたいと思っております。



○議長(鈴木陸郎君) 齋藤忠一君。



◆7番(齋藤忠一君) やはり、今まで身近に使っていた昔の、昔は分館分館と、今はコミュニティセンターですか、そういうこともありますので、地域の皆さんの要望、ここをよくしっかり聞いていただきまして進めてもらいたいと思います。

 以上、これで終わるわけでありますが、我々議員最後の、議員にとりまして今期が最後ということでございますが、やはりいろいろな多く抱えておりますこの大子町、諸問題抱えています大子町、この活力のあるまちづくりも、やはり町、議会、町民の皆さんがしっかり議論をしていくことが、これからの大子町にとって大切ではないかなという思いを申し上げまして、質問を終わりにいたします。

 ありがとうございました。



○議長(鈴木陸郎君) 7番、齋藤忠一君の一般質問は終わりました。

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△藤田稔君



○議長(鈴木陸郎君) 次に、11番、藤田稔君の一般質問を許します。

     〔11番 藤田 稔君 登壇〕



◆11番(藤田稔君) 議席番号11番、藤田稔です。

 きょう、4年に一度の日ですか、うるう年の日かと思いますが、私事でありますけれども、きょうは、うちのおふくろが25回目の誕生日で、こういう日に、記念の日に質問をさせていただくということは、しっかりやっていかなければならないと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 まず初めに、平成25年3月に、大子町地域防災計画が策定をされました。現在までに各種災害時の協定の締結を初め、自主防災組織の結成や、町民参加の防災訓練を実施してきたところであります。そして、災害に強いまちづくりの推進もあわせて進めてきたかと思います。

 現在では、全66地区において自主防災組織が結成されてきたところでありますが、その活動の状況、そして活動費補助金の活用の状況はどのように把握されているのかお聞かせいただきたいと思います。

 また、さらなる支援の拡充は考えられるのか、あわせてお伺いをいたします。



○議長(鈴木陸郎君) 総務課長。



◎総務課長(笠井喜好君) 藤田議員のご質問にお答えをいたします。

 自主防災組織の活動状況につきましては、防災訓練を独自に実施し、消防団と連携した負傷者や高齢者等の搬送訓練及びAEDの操作研修等の取り組みを行っているところもございます。また、昨年11月に風水害の発生に備え実施いたしました町の防災訓練におきましては、54地区の自主防災組織の皆様が情報伝達や避難訓練等にご参加をいただいているところでございます。これらのことを勘案しますと、各自主防災組織の活動は徐々に活発なものになってきているものと考えております。

 また、活動費補助金でございますが、自主防災組織の自発的な防災活動を支援するために平成26年度から交付をしているものでございまして、この事業実績報告によりますと、各自主防災組織のそれぞれのニーズに合わせましてブルーシートやヘルメット、あるいは土のう用の砂等の防災関連資機材の購入、または地区の防災訓練の実施費用等に活用されているということでございます。

 それから、支援拡充ということでございますが、次年度におきましても、引き続き活動費の補助を行いますとともに、町の防災訓練、または県や八溝山周辺地域定住自立圏推進協議会が行う防災研修会等を有効に活用しまして、地域における自主防災活動を支援してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 今回、東日本大震災の教訓を生かして自主防災組織、全地区に結成がされてきたところであります。

 今、総務課長のほうからお話がありましたけれども、その自主防災会からの意見や要望等は、現在のところ町のほうにあるのかどうか、お伺いしたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) 総務課長。



◎総務課長(笠井喜好君) ご要望の一つとして聞いておりますのが、土のう用の砂、こういったものを支給していただけないかといったご要望は聞いております。

 これにつきましては、先ほどもちょっとございましたが、自主防災組織によっては活動費補助金で購入しているといったところもございますし、あるいは今年度から台風の接近等で災害が予想され、土のう用の砂が必要だといった場合には、消防本部に備蓄している砂を支給することとしております。ただし、この場合には消防本部に備蓄している範囲内での支給ということになりますので、事前に消防本部に電話等で確認をしていただきまして、消防本部で支給を受けていただくというようなことになっております。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 消防本部のほうに、今回、佐原地区とか依上地区の災害のときに対応してということで、今回新たにそういう設置がされたということでありますけれども、例えば地震があった場合とか、水害でもそうでしょうけれども、やはり地域の方がその地域を守るということが一番かと思うんですね。そういう中で阪神・淡路大震災のときも、橋が寸断されたり道路が寸断されたり、いろんな部分で消防やいろんな特殊部隊がその地域になかなか行けなかったというお話も聞いていますし、一番大事なのは、そこにいる、そこの地域を知っている方、そしてそこに住んでいる方が、こういう例えば水害、多くの雨が降ったときにはどこが氾濫して、どこに行かなければならないというようなことは、その地域の人が知っているかと思います。

 ですから、先ほど言いました砂の設置ですか、土のうが。地域にあったほうがすぐ運べるんじゃないかなというふうに考えるんですけれども、その点。例えば消防の車庫もありますし、そういうところに常にこう設置をしておいて、すぐ災害に対応できる、そういうふうな考えもやっぱり大事なんじゃないかなと思うんですが、その点についてはどうでしょうか。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) 確かに、地域に土のうが地域の消防ポンプのある施設等に置いたほうが機動力があっていいというのは確かにそのとおりかと思います。

 ただ、そうなりますと地区に、60地区ぐらいありましたか、各地区の消防防災倉庫が。そういうところに配置するとなりますと、かなりの量を準備しなくちゃならないという、そういう面では非効率なところがございますので、効率性からいけば、消防のほうに置いておいて、危険性が迫ってきたような場合には消防に連絡していただければ対応するというふうにしていきたいなと思っております。

 やはり、各地区に結局消防で、余り緊急性で使用する可能性が低いところにまで準備するということは効率性からいって余りよくないのかなと、こう思うものですから、従来どおり、消防署のほうに準備しておいて、すぐにでも対応できるようにしておければなという形で今の体制をとっているところでございます。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 水害に関係ないところもあるというような町長のお話でありましたけれども、やはり備えは各地域で判断していただいて、そういうところが、場所があれば、ぜひその土のうとか、そういう災害に対して重要な部分というのは、地元の協力とかお話いただいて、設置できるところは設置していただきたいと思うんですが、どうでしょうか、その点。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) 設置できるところはというお話なんですけれども、そういうところがあれば、地区でやはり準備をしておいていただくというのは重要なのかなとは、こう思っております。

 消防以外に設置しないということではございませんので、あくまでも必要性に応じて配置するということはやっていければと思っております。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 地域に住んでいる人が、いち早くいろんな情報収集も伝達もできるかと思います。しっかりとこれからその災害、二度と起こらないことが望ましいことだと思うんですけれども、緊急に起こった場合、いろんな部分でこれからも災害は起こるかと思いますので、それに対しての災害は、地域の人としっかりこう連携していただいて、進めていっていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 次に、スポーツの振興について質問をさせていただきます。

 東京理科大学大子研修センターには、宿泊施設以外にも体育館やグラウンドがあります。

 この東京理科大は、10年間の無償で貸与しているかと思います。大子町からも、積極的に理科大との地域連携等も進めていっていただきたいという質問、私、何回かしたかと思います。

 これは、理科大との協議が必要になるかと思いますけれども、先ほど、町長答弁しておりました、健康にはやはりグラウンドゴルフの整備を進めていきたいというようなお話がありました。理科大のグラウンドには、理科大で来て研修で使っているかと思うんですけれども、あの辺も整備して、芝生化してグラウンドゴルフ場や、そして今、若い世代、フットサルをやっている方たくさんいるかと思うんですが、その若い世代の方にも、ぜひフットサル場の整備をしていただいて、スポーツの振興と地域との連携を図っていっていただきたいというふうに考えますけれども、これについてはどうでしょうか。



○議長(鈴木陸郎君) 教育委員会事務局次長。



◎教育委員会事務局次長(嘉成信夫君) 東京理科大学大子研修センターに貸与しておりますグラウンドを初めとした各種施設につきましては、学生等の利用がないということを条件に町民の方が無料で利用できることになっております。

 近年、グラウンドゴルフが盛んになってきております。競技人口もふえ、さらに旧下野宮小学校グラウンドにグラウンドゴルフ場の整備が予定されております。また、町立リフレッシュセンターでは、仕事帰りにフットサルを楽しむ若い世代の方がたくさんおります。これらのことを考えますと、東京理科大学大子研修センターの体育館やグラウンドを町民の方が使用できることは大変いいことだと思います。

 しかしながら、グラウンドに芝を張ってグラウンドゴルフ場を整備したり、フット場を整備したりして活用するには、管理の方法とか、あるいは貸し出しの方法などについて相互利用を考えますと、課題もあるかなと思います。

 今後は、これらの課題等につきまして、関係者と協議をしながら町民のスポーツの振興や地域交流の場として使用できますよう検討してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 各地区、今回、下野宮もグラウンドゴルフ場ができるということでありまして、上小川も既に完成したということでありますけれども、地元からの要望というのはあるんでしょうか。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) 特に要望等は聞いておりません。ただ、ここの理科大の施設の利用につきましては、現在も弓道場ですとか、あるいは体育館、こういうところは結構町の方が、町民が利用しています。グラウンドも、現在でも使うということであれば、それはもう従来も利用できるような、そういう体制はとっております。今、次長のほうから説明しましたように、ただグラウンドゴルフ場としてやる場合には、やはり芝を設置する必要があるというような面もございますので、その芝の管理を、というのは、特に夏の前は毎週のように芝管理もしなくちゃできないような状況でもありますので、そういう管理ができるのかどうか、それが今、そちらこちらにありますグラウンドゴルフ場は、大体地元が管理しているんです。町じゃなくて。地元の人が自主的に、使う方が管理しているというような状況でございますので、そういうのが地元の人たちが果たしてできるのかとか、そういうところもありますので、今後の課題としてはあるのかなとは思っております。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 維持管理していくのには大変かなと思うんですが、下野宮地区に今度グラウンドゴルフができるかと思うんですが、それについてはどのような感じで進めていくんですか。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) まだ、管理体制まではきちっとは決まってはおりませんが、芝生を張って、公認、要するにグラウンドゴルフ場の日本の団体があるんですね。その団体からの公式コースとして公認できるようなグラウンド場にできればいいなとは思っているんですが、その管理についてはまだ、どこまでかというのは考えてはおりませんが、いずれにしましても地元のそれを使う人たちが中心となって管理をしていただくような方法がいいんではないかなと、こう思っております。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) そうすると、今、理科大では管理のほう、グラウンドに草とかいろんな生えている部分があるんですけれども、その管理は今、理科大のほうでやっているかと思うんですよね。それとあわせて地元の協力があれば可能なのかなと、私考えるんですけれども、その点についてはどうでしょうか。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) 理科大の除草ですとか管理等については、開発振興公社が一括して2,000万ぐらいで請け負ってやっています。

 その中に、プラスアルファで芝の管理、整備まで乗せるというのは、現在の受託費の中で振興公社にやれというのはちょっとこれ難しい話がありますので、その場合には町がある程度持たざるを得なくなってしまうということになるんですが、ただ、毎週のように、聞きますと茶の里公園の芝の管理は、夏はもう毎週、草刈りをやっていると。で、これがコミュニティセンター長じゃなくて担当の方がいまして、地元の。その人がほどんど草刈りをやってはいます。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) グラウンドゴルフの管理、維持管理、施設をつくればそういうふうになるかと思うんですが、若い方に人気のあるフットサル場、町でも何チームかあるかと思うんですが、その辺の活動をしている状況というのはどうなんでしょう。



○議長(鈴木陸郎君) 教育委員会事務局次長。



◎教育委員会事務局次長(嘉成信夫君) 現在、使用している団体の名称につきましては控えさせていただきたいんですが、地域、友人等で構成しておりますサークルが2団体、それから職場で構成している団体が1団体でございまして、毎週1回、夕方から2時間程度で1週間に一遍、前面のコートを使って利用しているという状況でございます。

 以上です。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) それについても、正式なコートがないということですよね。

 体育館でやっているとかでしょうから、正式なコートでやっているということではないと思うんで、やはり両方あわせて、これからの、町長が言いました健康維持のためにグラウンドゴルフも整備して進めていきたいということと、あわせて若い世代の方の、そのフットサル場等の整備も進めていっていただきたいという思いがして、今回質問をさせていただきました。

 これについて、町長ありましたら。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) 管理方法いろいろあろうかと思いますけれども、今年度、頃藤地区につくったグラウンドゴルフ場ですけれども、これは利用する老人会が交代で、毎週交代で管理するというような約束をしてみんなで管理しているというような体制もつくっているんですね。

 理科大の研修センターのグラウンドもつくった場合、どういう管理方法ができるのか、もう少し検討してみたいと思っております。

 いずれにしても、全く町がかかわらないままにやれというのはできないかと思いますので、芝を整備するということになれば、それはもう町がある程度整備せざるを得ないと。ただ管理問題をどうするのかということが、今課題としてあるということでございます。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) そうですね、維持管理の問題、いろんな理科大との協議もあるかと思うんですが、ぜひ進めていただきたいというふうに思います。

 続きまして、行政連絡班についての質問をさせていただきます。

 大子町行政連絡員制度では、住民と役場の事務相互連絡等を、迅速にかつ適正に処理するために、行政連絡員を置くことになっている。

 区は全部で66地区あり、各区には、統括所として区長がおり、さらに区には幾つかの連絡班があり、代表として連絡班長がおりまして、区民への連絡や文書等の配付活動を行っております。

 これらの役職の方は、それぞれの区または連絡班の住民の互選により選出され、任期はそれぞれ2年となっているとされております。

 現在、連絡班長は、順番制というか回り番制になっているところが多いかと思います。今後、高齢化が進むと文書の配付そして各種団体等の集金、募金ですか、等の集金が大変困難になってくる可能性が起きてくることは間違いないんじゃないかなと思います。

 各行政班においての現状、町ではどう把握されているのかお伺いをいたします。



○議長(鈴木陸郎君) 総務課長。



◎総務課長(笠井喜好君) 行政連絡員制度の現状把握についてということでございますが、現在の運用に当たって問題となっている点等を、区長さんやあるいは各連絡班長さんからの意見を聞いて、制度の運用に反映することを目的といたしまして平成25年11月にアンケート調査を実施をしております。

 このアンケート調査によりまして、幾つかの課題が浮き彫りになっております。現在、それらの解決策につきまして検討を進めているところでございますが、解決すべき課題として3点ほど挙げられておりますが、1点目が高齢化による班長の担い手不足の解消をする必要があると。それから2つ目が、回覧及び配付物の減量化の必要があると。3つ目が、集金業務の負担軽減などが挙げられております。

 このような中、回覧及び配付物の減量化につきましては、現在というか、チラシにより今広報していたものがございますが、こういったものを「広報だいご」あるいは「お知らせ版」に集約することで減量化を進めているところでございます。

 次に、集金業務でございますが、町が関係するものといたしましては、青少年育成町民会議の会費、それから日赤社費、社会福祉協議会賛助会費、赤い羽根共同募金、歳末たすけあい募金、5つほどございますが、この負担軽減策といたしまして、これらのうち青少年育成町民会議の会費、日赤社費、そして社会福祉協議会の賛助会費、この3つを対象といたしまして、集金依頼時期を5月に、納入期限を6月末に統一し、さらには集金したものの納入窓口につきまして、平日の就業時間内であれば役場総務課、福祉課、教育委員会生涯学習担当や、各コミュニティセンター、または社会福祉協議会の窓口において集金したものの種類に関係なく納入を可能とする納入窓口のワンストップ化等の対応につきまして、来年度からの実施を予定をしております。

 また、班長の選出に当たりましては、高齢のため班長ができないといった方を対象から除いて選出をされているところもあると聞いておりますので、それらの地域の実情も確認しながら高齢化による班長の担い手不足などへの対応につきましても、早急に検討をしてまいりたいと、こう考えております。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 私も地区の会計をやっていた部分がありまして、私の地区では月ですか、ひと月じゃなくて年に区費として集めて、それで班長さんには負担をかけないで、その最初の年ですか、年会費だけいただいて、それから会計さんが行って支払うという部分もやっているところ多いかと思うんですね。一々そのたびに班長さんが歩くということではなくて、区費として集めて、その会計さんが一々こう支払いに行くというような方法もとっているところもあるかと思うんですね。これから本当にいろんな部分で、集金とかそういう部分も大変になってくるかと思うんで、先ほどの課長の答弁のように、いろんな行政連絡、区長さんも今、選出するのも大変だというような話も聞いていますので、そういう方々との連携でよりよい、いい方向に進めるように協議して進めていっていただきたいというふうに思います。

 続きまして、子育て支援についての質問をさせていただきます。

 子ども・子育て会議の意見や要望、アンケート調査などが反映されて、平成27年度から5年を1期とする大子町子ども・子育て支援事業計画を策定しました。計画の基本理念を「日本一の子育て支援のまちづくり」とし、子育てについての第一義的な責任が親にあることを前提にしつつ、子供やその子育て世帯を応援し、ひいては大子町の活性化につながるように子育て支援を推進していくとしております。

 平成27年度における進捗状況はどうなのかお伺いをいたします。



○議長(鈴木陸郎君) 福祉課長。



◎福祉課長(塚田洋一君) ご質問にお答えいたします。

 まず、今の現状を申し上げますと、少子高齢化が進む中で少子化対策としての子育て施策を充実して、子ども・子育て支援を、世帯を支えることが喫緊の課題となっております。

 このような状況の中で、平成27年度を初年度とします大子町子ども・子育て支援事業計画を策定してまいりました。主だった事業の進捗状況でございますが、まず平成28年度4月の保育所の入所につきましては、入所希望者全員が入所でき、待機児童はない状況になっております。しかしながら、ゼロ、1、2歳児、いわゆる低年齢児の入所希望が多く、現在頃藤保育所の増築を行いまして低年齢児の受け入れ態勢の充実を図っているところでございます。

 次に、幼保の一体的提供につきましては、現在、(仮称)池田保育園の建設計画を推進しております。当初は保育園として開園予定でございますが、将来を見据えまして、園舎につきましては幼保の一体的提供に対応できる基準を満たした基本設計で建設計画を進めているところでございます。

 また、幼稚園につきましては、3歳児受け入れを今年度より実施をしております。また、「地域子育て支援センター事業」や「妊婦健康診査事業」、「乳児家庭全戸訪問事業」、「病児・病後児保育事業」につきましては、継続事業として実施をしております。

 さらに、子供の預かり等の援助を希望する利用会員と、援助を行うサポート会員の連絡調整を行います「ファミリー・サポート・センター事業」につきましては、平成28年度より業務委託により事業を開始予定となっております。

 さらに、子育て世帯の経済的な負担軽減策としまして保育料、幼稚園授業料の無料化や、新生児すくすく祝い金の支給、町営住宅に入居する子育て世帯の住宅使用料の軽減、子供の医療費無料化の拡大など、子育て世帯の経済的支援も行っており、引き続きまして支援を行ってまいります。

 今後も、大子町子ども・子育て支援事業計画の推進に当たりましては、関係機関との連携、協力を図りながら「日本一の子育て支援のまちづくり」を目指していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 今、課長、最後に「日本一の子育て支援のまちづくり」ということで答弁をされましたけれども、町として喫緊の課題で対応していかなければならない課題というのはあるのかどうかお伺いします。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) 課題、たくさんございます。

 一番は、やはり出生数が少ないということですね。子育て支援、それが一番の課題かなと思っておりますが、町としての支援としては、あと残っておりますのは、大きなものとしては給食費の無料化、これは以前給食費を無料化していたんですが、これが有料化してしまったということで、これに対する要望等も随分と私のほうに来ておりますので、これはまた時期を見てそういうのにも取り組んでいきたいなと、このように思っております。

 それと、学校が終わった後、授業が終わった後の子供預かり事業とか、児童クラブでしたか、こういったものに対する事業の、まだ一部地区では希望者全員が十分入れないというようなところもありますので、これの充実というのはこれからやはり整備していかなければならない。それによって小さい子供さんを持つ親が働くことができるということもございますので、特に女性の方の働く場をこれからつくっていくというのも大きな地域活性化のためになりますので、今、野菜の加工工場も大子町に立地するということで先日契約をしたところでございますので、ここも今年度中に8人ほど採用し、来年までに20人ぐらい、将来的には50人ぐらいの女性の方を採用したいというようなこともありますので、やはりそういうところで働けるような環境づくりのための子育て支援ということで、それを充実というのもこれから必要なのかなと、こう思っております。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 大きな課題が出生率の減少ということが一番あるかと思うんですが、今現在、子供を育てている親御さん、先ほど町長、ちょっと触れましたけれども、放課後の児童の預かりという部分で、入れない児童さんがいるというふうに聞きました。それで、前回、私質問されたときに、町長、児童館的なものを建ててやっていきたいというようなお話、伺いましたけれども、それについてはどう考えているのか。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) 私、考えていましたのは、まいんに接続した土地を確保できれば、そこに児童館的なのもつくっていきたいなと、こう思っているんですけれども、まだ正式に交渉をしているわけではありませんけれども、できればそこに児童館的なものをつくって、要望のある子供たちは全部預かれるような施設にできればなとは思ってはいるんですが、それがもしだめだということになりますと、なかなか難しいところがありまして。今、保育所、だいご保育所などでも放課後預かっていただいているんですが、もうそちらも、ほぼいっぱいだということ、それから、だいご小学校を利用した預かりも、こちらも支援室的には余り余裕がないということもあります。それから、各地区でも預かりをやっているんですけれども、できれば6年生まで預かってもらえればという希望もかなりありますので、そうなりますと、かなり大きな施設にならざるを得ないのかなと、こう思っています。

 いずれにいたしましても、児童館的な、子供たちを預かって安全にそこで指導できるような、そういう施設をつくりたいというのは、これはもう一貫していますので、もう少し場所等については、内容、場所についてはもう少し、今年度いっぱいぐらい検討していきたいなと思っております。

 一つには、今、池田地区に、池田保育所の建てかえをやっております。これはかなり規模を大きくして余裕もできる、150人規模の保育所にしますので、そうなった場合に認定こども園にしてはどうかと。最初からできるか、後からになるかはいずれにしましても、認定こども園に池田保育所を変えてはどうかというような考えも持っておりますので、その場合には、そうしますと大子幼稚園をどうするのかと。認定こども園というのは、現在の幼稚園と保育所を一緒にした施設になりますので、その場合には大子幼稚園をどうするのかということがあります。

 で、それが認定こども園として向こうにできたと、それはこちらの幼稚園の施設が空きますので、そうすると新たにつくらなくても、あの施設を児童館的な利用というのも可能なのかなというふうにも考えてはいます。これは、まだまだ構想的な話でございますので、長期的な、構想的な話ですので、それでやりますということよりも、そういうことも可能性としてはあるのかなというふうに考えているところでございます。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 私もずっと、放課後の子供、児童預かり事業については質問させていただきましたけれども、放課後子ども教室と放課後児童クラブはまた別でして、それを何とか一本化できないかということで前にも質問させていただいたかと思うんです。

 一番大事な、地域の学校で見ていただくということが一番大事だというか大切なことではないかなとは思うんですけれども、やはり空き教室がないというのはだいご小だけだと思うんですけれども、各地域には子ども教室が週2日から週5日、拡充されてきました。そういう中で、やはり地域の学校に子供たちが、そこで放課後に遊んだり勉強したりできる場所が一番いいのかなと私は思うんですけれども、それについてはどうでしょう、教育長。



○議長(鈴木陸郎君) 教育長。



◎教育長(古橋康夫君) そういうふうに、こうなっていけばいいかなと思っております。今、町長が回答されましたように、今後の構想の中で考えていかなくちゃならない問題かなと、そのようには考えております。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 子供さんの立場に立って適切な環境整備、行っていただきたいと思います。

 次の質問に移りたいと思います。

 町内のイルミネーションの装飾事業が3年間進めてこられました。今、年々、気象状況とか、いろんな部分でお客さんが減少している、滝が凍らないとかいろんな部分で減少しておりますけれども、2015年大子ライトを実施しましたけれども、その状況と、来年度に向けた、28年度に向けた考えをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) 観光商工課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えいたします。

 2015大子ライトにつきましては、大子町観光協会において11月1日から2月14日まで袋田の滝のライトアップと久慈川イルミネーションを実施いたしました。

 袋田の滝ライトアップにつきましては、今年度の来場者数は1万125人で、昨年の1万9,123人と比較しますと、約53%の入り込み客数となって減少した状況でございます。

 久慈川イルミネーションにつきましては、期間を12月1日から1月15日に短縮しまして、久慈川両岸に幻想的な光を演出をしたところでございます。

 大子ライトにつきましては、来年度も実施が予定されておりますが、関係者の皆様のご意見を参考にしながら、また、ことしの実施した状況の反省をしながら実施主体となる観光協会と連携を図り、大きな費用対効果が得られるよう検討してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) ことしの実施状況の反省をしながらということでありますけれども、大子町を訪れた観光客の皆さんから、このライトアップについての意見とか、要望とか、そういうお話は聞いておりますか。



○議長(鈴木陸郎君) 観光商工課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えします。

 まだ、大子ライトの反省会は催しておりませんので、その集約的なお答えはできませんが、袋田の滝のライトアップにつきましては、幾つか、何点かお話を伺っております。

 1つについては、ここ2年ほど、いろいろ虹色に光らせたり、色をつけたイルミネーションをやっていました。そういった中で、そういたものを期待して来たというようなことで、ことしは水墨画をイメージしたということだったものですから、その期待したものが見られなかったというようなご意見を、何点か観瀑事務所のほうの職員が聞いているというようなお話は伺っております。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 私はチラシをここに持ってきているんですけれども、中に、ことしは今、課長が言ったみたいに、水墨画のイメージでライトアップしますよというのはここには書いていなくて、色がついている部分があるんですけれども、こういった部分も早くから検討していただいて、チラシを配布する部分も進めていただきたいなと思います。

 地元で、私のところもお店をやっておりますけれども、地元でも開けておかないというような、開いてない店が多いから寂しいというような意見もいただいておりますから、これからの、ライトアップをやっているのは観光協会なんですよね、実施しているのは。で、あそこで料金をいただいているのは振興公社なんですよね。で、振興公社でやっているわけじゃないんですけれども、お客さんはそこでやっていると思っていろんな苦情とかお話、いくんですよね。だからしっかり、先ほど課長が言いましたように、反省点、来年に向けた、やはりお客さんの要望とかいろんな部分、地元も含めてですね、そういう来年に向けた協議というのは必要かなと思うんです。そういう部分はしっかりと進めていっていただいて、来ていただいたお客さんが感動して帰っていただけるような。

 25年度実施したときにはすごくふえたんですよね、滝のライトアップ。で、あのイメージが残っているお客さんがいますので、そういう部分で毎年変えていくときにはしっかりと、広報の仕方もやっていただきたいなという思いがしまして今回質問をまた、改めて質問をさせていただきました。その点についてはどうでしょうか。



○議長(鈴木陸郎君) 観光商工課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご指摘ありましたとおり、このライトアップのやり方、方法を変えたことの周知不足は確かにあったかと思います。そういった点も含めまして、今年度の反省をしまして、来年に向けて地元清流会さん、または観光協会、関係者が会して反省会を催して、28年度に向けて実施していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 昨日、百段階段のひな祭り、あれも商工会の女性部の方の発案でああいうふうに町民の皆さんが盛り上がって、本当に町内の方、いろんなお店を出して、町にすごくこう活性化が生まれた点があるかと思うんですね。お金、今回、前回ですか、27年度は1,000万かけて久慈川にイルミネーションやりました。前回も費用対効果はというお話、させていただきましたけれども、やはり町民の方々がしっかり発案をして、そうやってお金をかけなくても、あのようにお客さんが来てくださる。そういう部分は大切かと思うんです。やはり町民からいただいた税金でありますし、町民の方が本当に参加して町を盛り上げていくような、今回の百段階段のひな祭りみたいな発想もぜひ、町のほうからばかりじゃなくて、町民の発想のまちづくりも目指しているわけでありますから、ぜひ皆さんで協議して、いい事案があれば、意見とかいろんな要望を聞いていただいて進めていっていただける、お金をかけなくてもお客さんが来ていただける、そういう部分をこれからも考えていっていただきたいと思います。

 次の質問をさせていただきます。

 先ほどお話ししましたように、滝には年間50万人ものお客さんが来ております。

 前回も質問させていただいたんですが、大子町独自の施策、いろんな子育て、そして、日本一の子育てとあわせて、今回福祉の町も進めているところでございます。大子町しかやっていない独自の施策を観光ばかりじゃなくて、そういう部分で大子町に来ていただいているお客さんに発信していくこと。それも大事かと思うんです。

 前回、町長の答弁で進めていきたいというようなお話をいただきましたので、今後、どのように進めていっていただけるのか、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) 確かに大子町のいろいろな施策を対外的に発信すると、情報発信するということは非常に重要なことかなと、こう思っておりまして、そういうこともございまして、今年度、大子町の子育て福祉についての新聞広告を出しました。それは、皆さんのところにも行っているかと思うんですが、大子町は子育て支援の最前線を走り続けますということで、「大きな支援 子育ての町」という、こういうタイトルで茨城新聞の一面を買い切ってやりました。で、この原稿をポスターとしてつくりまして、現在町内のいろんな施設、これは病院なども含まっていますけれども、公共施設ですとか病院とか、そういったところにもこれを張ってありまして、来場者には目につくようにしております。

 さらに、対外的にというお話、町外に対するものといたしましては、先ほど言いました茨城新聞の活用した広告を出しているんですけれども、それ以外にもやはり、私のところへ対外的、町外の方が来たときには、このパンフレットをお渡しするようにしております。できるだけそういうことでPRをしていきたいなと、こう思っております。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) そうすると、滝の入り口あたりにでも、そういうチラシは置けるかと思うんですが。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) 外部のお客さんが来るようなところに置くということも可能かと思いますので、料金所ですか、そういうところに置くこともちょっと検討してみたいと思っております。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 今、大子町では、大洗町との協定をしているかと思います。滝の共通チケットということで、大洗じゃなくて常陸太田等の共通チケットも600円のところ500円で、期間限定でやっている部分もあるんですが、そういうチラシも一緒に、大洗町にも配布したり、あとは共通の観光の連携というのは考えていかなければならないと思うんですが、その点についてはどうでしょうか。



○議長(鈴木陸郎君) 観光商工課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えいたします。

 まず大洗町との連携でありますが、奥久慈大子祭りや大洗で開催されますアンコウ祭りでの物産展出店協力などを行っております。また、最近のアニメ映画「ガールズ&パンツァー」の劇場版での連携協力なども行っているところでございます。

 先ほどありました、常陸太田市との共通券につきましては、これは期間限定で今まで何度か開催してきましたが、まだこの大洗町との連携について、その共通券というものは今後検討するところでございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 先ほどの答弁のありました「ガールズ&パンツァー」については、町としてはどのような連携を考えていますか。



○議長(鈴木陸郎君) 観光商工課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えします。

 この映画の劇場版が昨年の暮れに上映が始まりまして、この映画の中で上岡小学校が出ております。忠実に再現されまして、それによって大洗から大子へと、この映画のファンの方の聖地めぐりというんですかね、そういったもので訪れる方が来ております。そういったことで、この映画を今、大洗で進めている、中心になって進めている方と直接お話をして、大子町の上岡小、旧上岡小学校でも、そういったこの映画の出演しているアニメのポスターの掲出とか、あとはパネルの掲出、そういったものを今後ぜひやっていきましょうというようなお話はいただいておりますので、町としてはそこを協力させていただいて、大洗町と一緒に進めていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) ぜひ、大洗の町とも連携、しっかりと進めていっていただきたいと思います。

 最後の質問に入らせていただきます。

 少子化対策と地域の活性化への貢献をテーマとした、観光地域の広域連携を目的に、社会貢献プロジェクト「恋人の聖地プロジェクト」の趣旨に賛同し、全国観光地域の中からプロポーズにふさわしいロマンチックなスポットとして全国の滝では初めて袋田の滝が恋人の聖地に選定をされました。今後の展開はどのように考えているのかお聞かせいただきたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) 観光商工課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えいたします。

 今後の展開でございますが、この袋田の滝第一観瀑台にハートの形をした銅製のモニュメントを設置しまして、3月26日土曜日、除幕式とカップル向けのイベントを計画をしております。また、今回の選定をきっかけとしまして、恋人の聖地関連グッズやお土産品の開発、販売などを町内事業者、また滝元の売店さん等に働きかけをしているところでございます。今後は、積極的な情報発信や定期的にイベント等を企画し、カップルや若い女性を中心とした新しい来訪客の誘客を地元袋田清流会や関係団体と連携しまして推進していきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 藤田稔君。



◆11番(藤田稔君) 新しい事業でありますので、早目に早目にいろんな方に周知徹底を図っていただいて事業を進めていただければ、また、若い人の方も滝に訪れる方も多くなるかと思うんで、これからも地域の皆さん、の地元の皆さんとの連携もしっかりとやっていただいて、町の観光も大事な町の財源を占めておりますので、これからも観光についても、しっかりとした連携を図っていただければというふうに思います。

 これで私の質問を終わります。



○議長(鈴木陸郎君) 11番、藤田稔君の一般質問は終わりました。

 午後1時まで休憩とします。



△休憩 午前11時56分



△再開 午後1時00分



○議長(鈴木陸郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△野内健一君



○議長(鈴木陸郎君) 12番、野内健一君の一般質問を許します。

     〔12番 野内健一君 登壇〕



◆12番(野内健一君) 12番、野内健一です。

 議長からの質問の許可を得ましたので、質問事項を順次、質問の要旨に従いまして進めていきたいと思っております。

 今回の質問は、大きく2つに分けてみました。

 1つが、先日出されました大子町地域公共交通網形成計画についてというのが1つと、もう一つは、昨年の夏から使用が始まりました学校におけますエアコンの設備の使用状況、それからそれに対する電気使用料の改善策について提案が1点ございます。

 それでは、まず大子町地域公共交通網形成計画についてお尋ねいたします。

 これは、いわゆる本格的な地域交通網の形成におけます、そのいわゆる素案であります。骨子でありますという形のものが出てまいりまして、ただ、大もととなるものがこの素案であり骨子でありますので、これにつきまして、今まで耳になれていないような言葉も出てきておりますので、ちょっと細かいかもしれませんけれども、そういう部分についてのみ一つ一つ聞いていきたいと思っております。

 まずは、この中でタクシーの利用状況を見ますと、その使用状況について現状のものが載っておりまして、利用される皆様方のご意見などもこの中には載っていたりするんですが、その中で、このタクシーの利用助成事業の使用方法といいますか、内容が実際に使われている状況とちょっと乖離していますという部分のものが載っておりました。今の現行の規定を見ますと、月に4枚を限度としますというような形のものが載っております。つまり、一月に4枚ですから、往復に使いますと月2回、往復に使わなくてもいいわけですので、片道だけでいきますと4回というような形の使い方ができるんですが、これについて、現状もそうでしょうけれども、今後はどのような形で例えば改善するとか、その利用規定を改定しますよとかいうお考えがまずあるのかどうかだけ、先にお聞きしたいと思っております。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えします。

 このタクシー利用助成事業につきましては、当面この今の方法を改善するということは、今のところは考えておりません。この配付方法、配付枚数等は同じようなことで当面進めていきたいと思いますが、この助成券の利用に当たりまして、ご近所のご友人の方々と相乗りで利用した場合には、何人乗車されても助成券は1枚でタクシー利用料金の半額が助成になりますので、そのような有効な活用方法の周知を図りたいと考えております。

 以上です。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) 現行のものは、とりあえず今のところは改善は考えていないというお考えで、使い方によってはもっと便利に使えるんじゃないですかということですよね。それにつきまして、何か利用されている方から、町が考えているというか、行政が考えている理想的な使い方、皆さんどうぞお仲間誘っていただいて、一緒に行きませんかという形で使ってもらいたいというのが行政の基本的な考え方なんですが、この使い方について、いや、それはというような形の何か意見というのは聞こえていらっしゃいますか。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) この使い方においては、特に意見はいただいてはおりません。

 以上です。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) わかりました。そんなような意見が出てきていない、行政のほうに出てきていないという形のお答えなんですが、すみません、私もちょっと、この公共網交通というのは、ずっとこれで約10年くらい同じような部分で改善策なり、また違う改革案なりというのを出させていただいて、皆様方にどうでしょうという形のものをこの議会を通じて発言しているんですが、結構10年は一昔といいますか、ちょっと長い部分なんですが、それでもまだ、改善はされてきているんですが、いろんなものを追加された規定なんかも出てきておりまして、よくは徐々にはなってきているんですが、根本的なものはどうしてもやはり変わっていかない部分というのがあるもんですから。

 あとこれですね、私のきょうの質問の中でもずっとその大きな項目の中で、?番で、いわゆる路線バスとかみどり号が通っていない集落などに対して月2回の通院を保証となっているという部分があるんですが、こういうタクシー利用事業の補助という部分で見ていただくと同じような答えが多分返ってくるような部分になるのかなとは思っておるんですが。

 また元に戻りますが、この地域公共交通網の改善策というのは、実質的に大子町の方が、若い世代というのを意識するんですけれども、どうしてもその、定住していただきたいということで。ですから、行政が出しているというか、これからも出すであろうその策というのは、どうしても若い方が都市部の方へ移っていく、いわゆる子供たちが親元を離れてしまう。で、人口が減少してきてしまうという部分で、通常の他の自治体でも、日本全国ですね、同じような状況で人口が減ってくるという状況は、そのようなことから始まると。で、最終的に本当に人口が激減してくるというのは、今度は若い世代ではなくて高齢者または中間の世代間の方が自治体を離れていってしまう。それはほかの自治体に魅力がある。

 どういう制度が整っているかという、魅力があるというのと、高齢者の場合は、自分の意思としては、この大子町に住みたいんだけれども、例えば自分のいわゆる子供が都市部のほうに引っ越していってしまって大子町にはもう戻らない。それでも老夫婦だけで何とか最後までこの地で、この住みやすい土地にいたいという部分の思いがありながら、病気とか、いろいろなものの条件的なものが変化していきますと、どうしても子供を頼らざるを得ない。知っている者に頼らなければならないという状況が、どうしても本人の意思以外で発生してきてしまう。離れたくないけれども、子供が呼ぶというか、親を呼ぶといいますか、子供の今住んでいる自治体の近くに置きたい。私も多分、もっともっと若い時代が私もあったわけで、例えば私が大子に住んでいなくて親があのような形でというか、病弱になり、認知症を患い、ほかの人の助けを得ないと生活ができないような状況になってくると、やはり多分、私も親を近くに呼んだかもしれません。まだ少し動けるんだけれども、ほかのもう買い物も1人、親だけではできないだろうという状況を、どうしても子供は安心感を持って判断してしまうんです。そういうのが前提にあるんですが、そのような状況になった場合での定住策、本当に、高齢者でも定住していただきたい。

 また、この交通網を本当によくこの自治体で使いやすく便利にしておくと、ほかの自治体からすばらしい自然を求めて高齢者の方もやはり移住してくる。定住と移住につきましての大きな大きな要素がこの地域交通の利便性、本当に高いレベルでの整備性になってくるのかなという考えがありまして、ずっとこの地域公共交通についての質問をさせていただいています。もう何度も同じような繰り返しになってしまって、耳ざわりの方もいらっしゃるかもしれませんけれども、今のその改善策の一つとして出てきたのが、それではタクシーの利用を促しましょうという形だったかと思うんですね。そのかわり、行政のほうで半額出しますよと。その補助をしますので、みどり号が完全に交通網の中に発達していない地域、また、そこのバス停まで行く間が大変不便な方、足がちょっと弱っている方、それから天候の問題で雨が大変、土砂降りの降っているときも、バス停で待っている方もいらっしゃるんですね、みどり号に乗るために。通常の路線バスに乗るためにという。または、夏の暑い時期ですごく暑い中でも傘を差しながら待っている老夫婦も、私は見たことがあります。また、寒い中でも、本当に多くのオーバーを着てバスを待っているご老人の方を、やはりたくさん今まで見てきました。自主的に、自宅に子供がそばにいたり近くに兄弟がいたりして、車が運転できる家族というものを持っている方は、お願いすれば何とかなるし、今の状況だと、それでも今度は子供たちにいたしては、通常の日を休みにすることはとても無理だから、どうか別な車で手配してやるから行ってきなよというような形のものになってくる。

 そういうのができない状況だと、どうしてもみどり号が必要だし、路線バスが必要になってくるという状況を鑑みた場合、このひと月に4枚を限度という形にしてありますけれども、大もと、最初のその4枚にしたというのは、財政面も多分あるかと思います。半額の補助でございますから。で、高額な地域もありますから。そう毎日のようにという形もあったかと思うし、この4枚にしたというその規定にした、大もとのものって何を基準にされたのかなというのもあるものですから、基本的なことで私が聞いていなかったかもしれない。もうここは言っているじゃないかと言われるかもしれませんけれども、もしそれがわかれば、なぜ4枚なんだろうなと。そこの基準になるものが、もし今おっしゃっていただければ助かります。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えします。

 この4枚交付の基準でありますが、2週間に一度、病院等へ通院を想定していただけるものが基準であります。

 ですから、月に2回、それで券としては4枚ということの基準で始まりました。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) すみません、わかりました。

 病院を基準だよということですよね。ただ、そのタクシーの事業の、この利用助成事業の始まるころは病院という部分も鑑みながら、多分ほかの方の要望としては、利用される方の要望として、買い物などもあったはずだし、行政に行くため、町役場に行くためにどうしてもやはり交通網がないから、何もわざわざタクシーじゃなくても、別なものがあればそれでいいんだけれども、タクシーを使わざるを得ない。また、病院に通われる方も、今は各病院で移動する交通網をお持ちでございますので、そこを利用する場合もあるんですが、病院も1カ所だけとは限らないというのが、先日私もちょっと、いろいろ今、意見聞いて歩いているんですが、言われたのは、1カ所の病院だけで通院されている、病院と見た場合ですね、1カ所の病院だけで通院されている方ってそんなに多くはないと。2カ所の病院に行かれている方っていうのが結構多いんですね。そうすると、曜日がずれてきてしまったり。ぜいたくだと言われちゃえばそうで、その1回の分は自分で払ってくださいよという形だろうとは思うんですが、そういった不便性って徐々に出てくるのかな。このタクシーの使用が大変便利なものですから、ほかでも使いたいというのは、やはり出てくるかなと思います。

 本当にこの、月に4枚で、満足の度合いって使用されている方はどのくらいあるんだろうなというのを、ちょっと考えさせられた点がございましたので、今質問いたしましたし、また、もっとふやしてもらえないだろうかと。使わない方は使わないでいらっしゃるんです。4枚で十分だよという人もいました。でも、どうしてもあと2枚ぐらいはどうしても欲しいという方もいらっしゃいました。そのときに、この配られた大子町地域公共交通網形成計画の素案骨子の中でも、そのようなものがうたわれていて、いわゆるひと月に5回以上使用しているという、その若干の乖離、一冊どんといただけますよね、希望すれば。それで使われる方もいるからこのような文面が載せられているんではないかなと思うんですが、絶対一月4枚だけだからねという限定に、規定の中でそうなっているんだから絶対そうなんだよ、それ以上使ったら、それ違反だよという部分の行政の言い方なのか、そういうのはある程度加味しながら、全体、年間を通じてどうぞ自由にという形には、今なっているんじゃないかなと思うんですが、私の考え方、間違っていますかね。違ったらごめんなさい。絶対4枚じゃないと本当はだめなんで、それ以上は本当は絶対だめなんだからねという部分の言い方なのかな。であれば、使わない方もいらっしゃるんですけれども、基本的に今の月4回ではなく6回あたりまで、もしくは年間通じて使える分だけ使っても致し方ないという形の見方をするのか、最初からもう4枚が無理だということであれば、それの規定などを外してしまうわけにはいかないのか。それともう一つは、もっとこれを必要な方に助成を、さらにまた依頼を出せれば、理由を鑑みて、わかりました、じゃ、あなたは4枚では足りないですね。どう考えても生活していくのに無理ですね。であれば、特別にという形じゃないけれども、そういう方のみ、あと2枚、町のほうで、補助しましょうか。全員ではなくてですね、鑑みながら、あなたはという形で、本当はだめなのかもしれないけれども、そういう見方も行政としてしたほうがいいというか、しなければならないんじゃないですかと思うんですが、私の考えが大変間違っているかもしれませんけれども、叱っていただきたいと思うんですけれども、どうでしょうか。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えします。

 この、一月4枚ということですが、これはあくまでお1人に交付する基準であります。で、事務の手続き上、申し込み時に一括交付しております。配付枚数の基準は月4枚ですが、これは、使用する方がご自由に使用していただく方法でありますので、まとめてその、最初のほうに5枚でも10枚でも、毎月使っていただいても年間通して月4枚交付しているので、その使用は自由に使っていただいていいということです。

 ただ、一人4枚ということは基準として考えておりまして、これを、どうしても必要な方にまた2枚と3枚ということになりますと、やはり町民の方々の公平性というようなものがあります。そういったことから、今の段階では、この4枚交付という基準で進めていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) わかりました。

 お答え、多分そうだろうと、私も課長の立場だったら私も、そこに行ってそう言うのかなと思うんですが。わかります、それはようわかります、はい。ですから、どんと渡しているんだから、どうぞこれ年間分ですから、ご自由に使うなら使ってくださいねという。

 でも、実際、現状でその方たちが使えている現状を、話を聞いてみますと、やはり月4枚ペースでは少ないですよねと言うから。あとは自分の買い物に行くなり、行政に行くなり用事ができるんですから、いわゆる自分の利益にそれは反映してくるんで、それはもう、年間で最後のころ足りなくなったら自分で補完してくださいねという形は、言い方としては行政らしいというか、それでいいのかもしれません。その今課長がおっしゃった、確かに平等性ですね。皆さんどなたにも平等で、あなたに許可した分については、ほかの方と同じ枚数ですという形、それ以上はあなただけ特別というわけには絶対いきませんよというのは、確かにあるんですよ。はい、わかります。

 ただ、必要とする方が、絶対的に必要とする方がいらっしゃってという形です。その方からも先日お電話いただいて。全く私、知らない方だったんですが、お電話いただきまして、いろいろお話聞きまして、確かに病院だったり、ほかの用事だったりということで、大変足がご不自由で、バス停まではないし、歩いていくのは無理だし、あとはどなたかご近所の人にお車をお願いして、お願いしますというような形で用を足されている。ここの町役場に来るのもそうだそうですよ。そう言われちゃうと私も弱い立場でね、せっかく税金払いに来てくれるのに申しわけありませんねという言い方しかできないんですが、ただ、鑑みますと、この4枚が本当に妥当な数なのか、その使われる費用、確かに税金を使って補助を出しているという部分があるので、それは致し方ないのかもしれないんですが、そういう事情はおのおの皆さん、それぞれお持ちだなという形であります。

 何も、とっても100%満足させるために、月10枚までいいよとかいうような話は多分行政絶対できない。それはわかります。ようわかりますが、そういう方がたくさんいらっしゃるんだということもおわかりいただいて、意見が行政のほうにまだそういうのは通っていないということですので、そういう方が少ないのかもしれないんですけど、私が聞いている話だと、たくさん結構いらっしゃる。で、言いづらいのかもしれないけど、言ってこないのかもしれないですね。

 使い方、先ほど課長から聞きました、本当、皆さんお友達たくさんつくっていただいて、そのお友達で同じような共通の場所に行くのであれば、一緒に行きませんかというようないわゆるコミュニケーションも発達させないといけない部分があるんだろうと思うんですが、なかなか、高齢化しますと外には出歩かなくなりますと、友達の形成なんかも難しくなってきているというのは聞いて、確かにそうかもしれないねという、変に納得してしまうようなお話をたくさん聞いてきたものですから、今その点をお尋ねしました。

 とりあえず今のところ改善する予定ないということですから、この4枚のままで、年間通しての枚数は、今発行するよという部分でよろしいかと思うんですが、そういう部分を見てみまして、どうしてもその部分の不便性をまた、改善していかなければならない。じゃ、何をすればその改善するのか。枚数をただ多くすればいいのか。でも、枚数を多くした場合は費用的にさらにアップしてしまうというのが、次のほうでも私質問にもなっているんですが、次に、すごく解決しないまま次に移るの嫌なんですけれども、もうわかりました、とにかく行政はそういう考えでありますので、それでご説明するしかないなという形で思っておりますが。

 次に、やはりこの形成計画の中に、素案の中に載っていたんですが、いわゆるこのような事業の持続可能性の確保、という形で載っておりまして、これを維持していくのに今、大変お金がかかっています。行政のお金が大変かかっていますよというのが記載されていまして、今年度は1億円を超えることが想定されると。割合的には、じゃ、その1億円を超えるという部分で、割合的に、タクシーの利用の助成事業の利用がどんどんふえていっているのか、もしくは、スクールバスの維持費が増大しているのか、みどり号にかかわる費用が増加しているのか。全部だろうとは思うんですが、割合的にどうでしょう。どれが一番目立ちますかね、増加しているという。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えします。

 今おっしゃられた公共交通に関連して、実績見合い、昨年度の決算等、27年度の決算見込み額で比較して、それぞれの交通についてどれだけ増加しているか、ちょっとお知らせしたいと思います。

 増加額の占める割合が最も高い順からお話しますが、まず、地方路線バスの維持費であります。1,590万円増加しております。また、次にスクールバスの運行委託料でありますが、1,036万円でございます。そして、タクシー利用助成事業でありますが、382万円今年度は増加するということを考えております。また、みどり号の運行委託料につきましては、136万円の増加ということで、それぞれ、各公共交通について、町の負担額が増加している状況であります。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) 今、課長からの数字を示していただきましたところに、民間的なバスの、路線バスの維持する部分が、やはり高額に増加しているというのがわかりました。

 全体的に増加しているんですが、これの改善策として見られるのはどれですかと聞いたら、だからこの大子町の地域公共交通網の形成計画を、まず素案として出して、それから実施計画を立てていって、毎年毎年改善していってという形のお答えになるかと思うんですが、その中で、それではじゃ、増加していく中で一番目標として、例えば今の増加額を全部足すと3,000万を年間超えているような形ですけれども、どのくらいまで、増加するのは、ごめんなさい、私当然という考え方、当然じゃないのかもしれませんけれども、もっと改善すれば下がる部分もあるんだろうなと思うんですが、どの辺までが、町が増加額として見た場合、許容の範囲というのは、大体これ以上増えたら、ちょっとまずいよね。じゃ、これやめようねという部分が出てくるのかと。今お持ちですかね。なければ構いません。私もあとでちょっと計算してみようかなと思っていたんですが。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) この交通網の形成のために、幾らぐらいまで増加の許容範囲かということですけれども、これは単純にはちょっと言えないと思うんですね。といいますのは、必要性がどこまであるかということにかかってくるわけですよね。高齢者の方が、今、大子町で4割ということで、そのうちどれだけこの公共交通を使わなければ生活できないかという方がどのくらい出てくるのかということと比例してくるのかなと、こう思いますので、そういうのを無視して交通網の予算額を限度を設けますというわけには、なかなかいかないなと思っているところです。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) わかりました。

 まさに今、町長おっしゃったとおりで、必要性がその、いわゆるこの大子町の住民の方たち、不便に思っておられる方たちがどのくらいふえてきて、絶対これは必要な施策だと、多少お金がかかってもという部分が、まさしくそれが、行政なのかなと。一定まで仕切られても、これ以上だったらもうこの計画やめようやという部分のものは、なるべく出さないほうがいいといいますか、ほかを工夫して削ってでも、必要なものだけに投資していく。本当に必要性のあるものというのは維持していく。さらによくしていく、改善していく。これが、行政を発達していくというか、発展していくといいますか、さっきも言ったように、定住でありますし、移住を考えたときに魅力となる部分が、その部分が行政の部分だろうと思います。私がこんなことを言うよりも、皆さん方のほうがよく知っていますので、十分、今後よくなっていくものと考えますので、よろしくお願いいたします。

 あともう一つは、先ほども齋藤議員のほうからも出ましたけれども、みどり号という部分の路線バス化が、やはりこの交通網の形成計画の素案の中に出てまいりまして、ある程度ご説明もいただきましたし、私もそうだろうなと思いながら考えた部分があるんですが、もう一度、この言葉で、その路線バス化という部分があらわせる部分って、本数を増やしましてという形のものの考え方で路線バス化、ほかに言葉というのはあれなのかもしれないですけれども、やっぱり路線バス化というのが一番その形態を変えていくという意味で合っておられますでしょうかね。これを見た方が、え、路線バス化しちゃうのというようなイメージが、路線バス化という形のイメージがどうもあるみたいで、私もそれを聞いたとき、ああなるほど、そう思われてもあれなのかなという部分があるのですが。

 課長、何かこの表で、いわゆる町内の皆さん方に広報紙で出されていて、何かそういう部分で、まだ日にち的にも配られてわずかですから出てこないかもしれませんけれども、何かそういう意見というのは、電話なんかで伝え聞いたこととかございませんか。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えします。

 ただいま、「広報だいご」のほうで形成計画原案をお示しして、意見を求めているところですが、この形成計画に対しての町民の皆さんからのご意見は、まだありません。

 ただいまありました、このみどり号路線バス化でございますが、今までの交通で、無料のみどり号と、有料の路線バスが重複して走っていると。これが非常に、そこの改善が必要だというようなことから、今回路線バス化という形成計画の案が出てきたところでございます。このみどり号が、現在運行しています路線バスが、重複している区間につきましては路線バスに統合する方向ですね。みどり号は走らないで、路線バスだけ走っていただくような再編を考えているところでございます。

 そしてまた、重複せずにみどり号が単独で運行しているルートにつきましては、みどり号、この無料バスの運行にかわりまして、現在茨城交通さんが行っております路線バスとして運行していただくような再編を検討しているところでございます。この路線バスと重複する区間につきましては、路線バスと統合することにより週5回、現在も路線バスが運行しておりますので、週5回の運行、その運行が、昼間病院に行きやすい、買い物に行きやすいような時間帯に再編して週5回運行することになります。そして、重複していない、今現在みどり号が運行しています、今、週1回運行しているんですが、そこの路線については週2回運行するように運行形態を変更します。

 そしてさらに、全ての路線につきまして、中心市街地、病院等がありますので、中心市街地と、国道118号を通り、買い物もできるように、全ての路線が両方、通院と買い物ができるような利便性を向上するよう配慮して、今検討しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) わかりました。

 今のところだろうと思うんです、課長。その買い物ができるような環境のバスの路線に変えますよという部分、今お聞きしまして、私もそれ聞いていたんでわかっていたんですが、それがもっとうまく表現して利用されている皆様方に伝わっていけば、説明としてもよかったのかなとは私も思ったのです。私自身も説明が足りない部分があったんですが。ただ、その本当に路線バス化という形になりますと、管理的なものは、そうすると茨交さんに、このみどり号関係なんかも全て任せてしまうというような形で持っていかれるのか、どうなんでしょうか。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えします。

 みどり号の路線バス化になりますので、みどり号の運行はこれで廃止をするという形になります。で、今までみどり号が運行していた路線を、今度は路線バスが週2回走るような形になるということでございます。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) そうすると、イメージ的な話をして大変申しわけない。名前はみどり号ではもうなくなるんですよね。茨城交通さんのバスがみどり号と同じようなものを走りますよというような説明でなるということでよろしいんですか。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) お答えします。

 そのような形になります。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) 今のような形態にしていくということは、この形成計画が骨子としてでき上がってきたのも、大子町の公共交通会議の中で、もまれながらつくられてきたという形の考え方でもよろしいですね。町民の皆様方もそのようなもののほうが、もっと使いやすくなって本数もふえるだろうし、みどり号という名前が消えたとしても同じような性格のバスが走るんだから、これは利便性をアップしたものだというような考え方で基本的にいいんですか。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えします。

 この形成計画の作成に当たりましては、町民の方からのアンケート、そして地区においての高齢者からの聞き取り調査、または観光事業者からの聞き取り調査、そういったいろいろな調査を踏まえまして骨子をつくっております。その骨子を公共交通会議にお示しして、意見をいただいております。

 この公共交通会議では、住民代表の方、高齢者の方も含めます。または交通事業者、母の会とか道路管理者とか、いろんな方が構成になっておりまして、そういった方から意見をいただいて、今回の骨子にまとめ上げたところでございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) わかりました。

 説明をいわゆる誤解されて、誤解されるというか、受けるイメージがみどり号になったということで、町が管理しているバスが運営されている、私たちのバスが走っているということで、安心されている方もいらっしゃった。で、今回出まして、みどり号がなくなって路線バス化されて、また一般的な交通網のいわゆる私的な企業がといった、あれかもしれません、大変大子町にも貢献していただいている企業ですから嫌っているわけではないんですが、そこのバス会社が今度は運営しますよという形の意味合いに取られた方も結構いたんですね。もうみどり号はなくなっちゃうのかな。でも、中の使い方は便利になるんですよ、路線的に本数も増えますよ、時間的にも、必要なときに来るようになるんですよというご説明をしても、最初の質問は、でも町はもう手放したのという部分に捉えられない。いわゆるみどり号という名前はもうないという形でいいんですよね、そこの部分については。それでいいんですよね。私企業のバス会社の名前で走るんですよという部分で。

 間違っていますかね。私の間違えなのかどうかわかりません。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えします。

 そのようなことで、今骨子として皆様、町民の方々にご説明をしているところです。ただ、これが今骨子でありまして、これから町民の皆様にご意見を伺って決めていくことでありますので、あくまで案でございますので、これで決まったことではありませんので、いろいろなご意見をいただきたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) わかりました。

 私、最初に骨子ですかなんて言いながらも、突っ込んじゃってすみません。これが最終計画のような話をしてしまったんですが、確かにその、この形成計画につきまして、実施スケジュールというのも配られていまして、そこでは、いわゆるもう今年度のというよりも4月から、まだ前年度の段階での議会ですので、来年度のというお話をすると、平成28年度の計画で4月から、このスケジュールによりますと、再編の実施計画を立てていきますよと。

 で、再編自体は平成28年度のというか、1月から、来年の1月から再編が始まります、というような形での表記が路線の編成についてはそういうされていまして、あとはもろもろですね、説明会はこの時期に行いますよ、それから医療施設関係との連携なんかも検討中ですよ、今後検討していきますよというのがあって、その中で次の質問なんですけれども、情報提供のツールの作成ということで、バスロケーションシステムの導入も検討しますよ。これは4月からですから、まだ2月ですから、来月や再来月から導入を検討しますよという部分があるんですが、それでは、このバスロケーションシステムって一体、どのようなものなのかご説明いただければ助かるんですが。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えします。

 このシステムは、基本的に路線バスの事業者が整備するものであります。それで、この路線バス事業者が通信やGPSを活用しまして、バスの位置情報を収集して路線バスを利用する方に対してバスがどの位置にあるか、そういった、あとは到着時刻の予想ですね、そういったものを提供するシステムでございます。パソコンとか、スマホをお持ちの方であれば、そういったもので今どこにバスが動いているか見られるようなこと、そうしたサービス、利便性を向上させて利用者をふやそうというようなことでの一つのシステムであります。あくまで、事業者が自主的にそのバスの利用促進を図るために行っていただく一つのツールでございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) わかりました。

 といいますと、このシステム自体は一般に利用される方が直接的に影響されるものではないんですよね。いわゆる、バス全体の事業を計画していくなかで、このくらいの混雑時にこのくらいのバスが走っていたんだから、じゃ、ここはもう一本投入ねという。よく都市部で見られている部分ですよね。で、ここはもう、ちょっと投入し過ぎて、ここのところ1カ月、ずっと減っているんで、ここは1台減らしてもいいや、そのほかのところに移動しましようというような、例のあのシステムでよろしいという考えでいいんですか。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えします。

 このシステムは、バスの利用者に待ち時間の短縮とか、あとは、どの辺をバスが走っているかというような位置情報をパソコン、スマホなんかを使ってお知らせするためのシステムと聞いております。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) そうすると、そのシステム自体は、これはですから、完全にバス事業を行っている業者さんのほうでの資料づくりなり、今後の営業展開なりで使うんであって、これは、利用する我々としては、それを見て、ここにバスが来るから行くとか、そういう部分ではないんでしょ。いわゆる、こちらの町民としての利用って、そんなにないというか、そんなにというか、ないと考えてよろしいんでしょうか。



○議長(鈴木陸郎君) まちづくり課長。



◎まちづくり課長兼観光商工課長(深谷雄一君) ご質問にお答えします。

 町民の方、利用者の利用もあります。携帯電話とかで、今、自分でバス停で待っていた場合に、その待っているバスが、今どの辺を走っているかをこの携帯で見られるようなシステムですね。そういったシステムでございます。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) よくわかりました。

 あと、5分だなというぐらいですね。もう行っちゃったんじゃなくて、もうすぐ来るから、行ったんじゃないよと。わかりました。全く別のシステムが今度導入されていて、何かこの大子町全体を確かにそのデータで結びながら、バスが将来的にどのような形で町の中心に集まってきて、余り集まり過ぎるから、別なルートを、でも通ることは私、できないだろうと思ったんですけれども。わかりました。じゃ、そういうことでということですね。了解しました。カタカナで載っていたんで、前にもちらっと別な、都市部でやっているバスロケーションシステムがあったんで、同じなのかな、でも名前は同じだしなと思ったもんですから、質問したわけであります。了解しました。

 あとは、最後に、もう時間がすみません、こればっかりやっているの、あれかもしれない、でもこれ、大変重要なものですから、すみません、時間が長引いちゃって。申しわけありません。

 もう一つ、最後に、もう一つカタカナのものが載っていなかったんです。やっぱり骨子の中でも載っていないと、うーん、どうなのよという部分があって、実際、将来的にそういうのも加味されるというようなものが骨子の中に載っていれば、ちょっと安心するなと思ったんですが、その他の方法とか、いろんな表現をされていて、それも入っているのかもしれないんですけれども、私は読み取れなかったんでお聞きするんですが。デマンド交通というのは、もう今後も考慮しないほうがいいよと、別の方法でいくよという部分なのか、今後ひょっとして出てくるかもしれないよというのか、ちょっと期待を持たせてもらえるのかどうか、それとも全くもう期待持たないでねという形なのかですが、今の段階でお答えできる範囲でありますか。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) デマンド交通の問題ですけれども、これは以前から野内議員が熱心に推奨している事業だということは、よく存じているんですけれども、このデマンド交通については、既存の交通体系の見直し等の比較検討、こういうことを行ったわけですけれども、しかし、デマンド交通につきましては、やはり大子町に導入するに当たっては、幾つかの課題がかなりあるということなんですね。

 まず一つには、事前登録制ですとか、事前予約が必要だとか、あるいは、ほかの自治体の例を見ますと、どうしても利用者が特化しやすいという、特定の人だけが特化して、なかなか相乗りという、本来の目的がみんな、その地域の人みんな相乗りして行けば安くできるんじゃないかというメリットがあるということだったんですが、しかし、周辺の市町村に聞いてみますと、どうしても1人だけで、タクシーと同じような使い方をされている例が非常に多いというような課題がありまして、あとそれから、初期投資が必要だとか、あるいは運用経費ですか、こういった財政負担がかなりあるということで、費用対効果という面からいきましても、ちょっと課題が多過ぎるんではないかなということで、今回の計画の中にはうたっていないというところでございます。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) まさしく今、大子の現状を町長が話したので、結構話を聞くとそうですね。だから、今のタクシーの利用助成事業についても、町の考えとしてはいろんな方をお友達つくって一緒に行けば、月4回でも十分でしょうという考えも、だからそこに結びつくんですけれども、今、町長がおっしゃったように、今度デマンドタクシーに考えて、普通のタクシーにした場合だと、やっぱりほかの自治体でもそうですけれども、どうしても1人なり、ご夫婦で2人で使う。その、だから超える部分って、大変難しいのかな。これは、行政がこうしてください、こうしたほうが絶対いいし、これだとずっと維持できる事業なんですよと言っても、やはりいざ自分の番になると、やっぱり自分であり、自分と配偶者で病院行くなり買い物するなりで使って、隣の人に声はかけない。かける方もいらっしゃるんでしょうけれども、本当に少ないですね。だから、今、町長がおっしゃったように、デマンドタクシーの難しい点もそこにあるんですよ、実は。

 だから、それを今度タクシーの利用助成事業に当てはめたときも、やっぱり同じ状況は変わらない。デマンドだから個人で使うんだけど、普通のタクシー事業だと周りの方を誘ってという、それが多分できないものだろうなと私は、難しいと思います。

 で、そのデマンドタクシーの使い方どうのこうのも、今、町長が言ったように、時間がもうあれですけれども、これは大事なんで言いますけれども、ちょっと私もずっと、古い、何というかお話できる方と、国関係の方とちょっとお話しているんですけれども、助成関係、いわゆるその自治体に対する助成しますよ、もしくはこういう補助金が出ていますよ、で、ことしも出ましたよ、去年もありましたね。大子町のようなところで、そういう相談って、ひょっとしてしているのかなという部分があるんですけれども、多分しているんだろうと、課長、思うんですけれども、そういうのをしていても、国からの返ってくる答えは難しいような答えが返ってきて、だったら大子は難しいねという捉え方なのかもしれませんけれども。で、ちょっとしてもらった資料だと、ああ、結構いろんな自治体でも使っているし、たしか隣の常陸大宮市でもそうです。常陸太田市でも使われている。福島県でも栃木県でも、この周り全部の自治体で利用されているんで、大なり小なりですね。その地域性もありますし。で、せっかく今、国土交通省がやりませんというのが、結構前からの話だったんだけれども、さらに力を入れて、やりませんかと、ちょっとこの間は無駄話程度ですよ、そんな相談したとかそういうんじゃない、そういう話が今、お話またいただいたものですから、じゃ、またもう一回一般質問でもやってみようかなという部分が今ありまして、こういう話の形態をとったんですが。国土交通省だけがあれではなく、別な省でも、その都市間のコンパクト化とかいろいろ思案している中で、日本全体の形成を考える中で、やはりどうしても過疎化の社会だと最終的な交通網はいろいろな問題があるにしろ、デマンド化していくのを今のところ、現段階で今のところの考え方として最もいいんじゃないですかというお話もお伺いしまして、それは偏った考え方かもしれません。私が聞いた人が、そういう偏った考えばかり持っているんで、野内に対してそんなことを言ってきて、大子町で何でやんないのと言っているのかもしれませんけれども。

 ほかで先進的なといいますか、何年も前からこのデマンド交通システムを取り上げていらっしゃる自治体で、やはり苦労しているのも町長おっしゃったとおり、私も知っています。でもそれ、改善していっています。いろんな部分で小さいながらでも改善していって使いやすく、どんどん使いやすくなっている部分があるんだろうなと。だから、今、大子、さあ、ことしからという意味じゃなくても、本当に将来的に、地域全体の交通網を考えて、自治体の使える予算を考えて、じゃ、やはりこういうのは、国のという形での援助、助成なり補助金なりを考えるのであれば、相談していってもよろしいのかな。途中でやめてもいいという話もちょっと聞いていますけれども、やっぱりどうしてもだめであれば、うちの町はだめだと、やらないよと。ただ、その相談はどうなんでしょう。知っていてそういう結論になったということであれば、ある程度私も納得したいと思うんですが。



○議長(鈴木陸郎君) 町長。



◎町長(綿引久男君) いろいろ、確かにデマンドタクシーのメリットというのもかなりあるというのは、十分承知しておりますし、以前、国からこういう補助事業がありますよというのも聞いております。

 ただ、今、大子町では、既にみどり号ですとかタクシーですとか、あるいは病院の送迎による支援事業ですとか、こういった事業をやっておりますので、デマンドタクシーを導入した場合に、こういった事業との競合はどうするのか、何にもない、そういうことを一切やっていない、まっさらなところでデマンドタクシーを導入するというのであれば、それほどの課題も出てこないのかなと思うんですけれども、今、こういったタクシー助成ですとか、みどり号ですとか、そういうのをやっていますんで、そうしますとやはり、関係者への影響などもかなり出てくると思うんですよ。デマンドをやりますと、今のタクシー業界との、今、2社、3社ありますけれども、その辺への影響がどうなのかとか、あるいは病院の送迎が必要性はどうなのかとか、みどり号を今、無料でやっていますけれども、それと競合する必要性があるのかとかという、いろんな課題が出てきますので、デマンドを今後、すぐにデマンドタクシーのメリットと比較した場合、その必要性というのはなかなか見出せないというのが今の現状だということです。



○議長(鈴木陸郎君) 野内健一君。



◆12番(野内健一君) 時間があと5分ということで、申しわけありません、予定したものはまた次回あるかどうかわかりませんけれども、あれば次回にさせていただいて、あと5分ちょっと、今の町長のほうで。

 まさしくそうだろうと思います。ですから、大子のデマンドをつくり上げるという、時間かかりますよ。でもやはり、始めないと、多分できないかなと。今、町長おっしゃったとおり、大子町でも結構そのデマンドを使わないからみどり号を発達させて病院の送り迎えの事業を始めて、さらに今、これからそのみどり号を路線バス化してという、せっかく改善策をとっているんだから、今それを、デマンドを混ぜてというか、反対に、デマンドを混ぜて、新しい公共網の計画を立てるべきなのかなと私は。反対にいろんなものがあるから、それを混ぜるといいますか、混合させてミックスさせて、いいものができるような気がしてなりません。

 で、ほかの自治体も、町長もご存じのとおり、大宮もやはり、バスの制度は持っておりました。で、いろんな補助制度もやっていました。病院の送り迎えなども補助してやられていた。それも含めて、デマンドタクシーをそれに混ぜていくというか、利用していく。できる範囲というのはこの辺までなんで、じゃ、この事業はデマンドでいけるんじゃないか、スクールバスもデマンドでいけるんじゃないというような形の移り方が、変化ができてくるのかな。で、ほかの自治体でも同じようなのをやっている、各、全体的にやっているわけじゃなく、個々でやっている部分のいいところだけとれるのかな。で、多分そういう知識なり資料なりは、やっぱり国のほうが持っていると思います。全国的なあれでやらせている部分ですから。そういうお聞きになってもよろしいのかな。

 で、町長が心配されていた、タクシー会社さん3社あるタクシー会社さんとか、今、病院でやってらっしゃる、送り迎えで使われている従業員の方たちへの影響が出てきます。その人たちを混ぜてできるのかなと。タクシー会社さんがデマンドに入ってくると。デマンドの上に入ってくると。タクシー会社やめろというのではなく、別な事業に分けて2つの事業に分けて、タクシーはタクシーで残しながらも、半分の事業形態を、デマンドのほうの大きな、別な事業として立ち上げて、3社なら3社の半分くらいの人数、運転手さんたち、高齢な人もいらっしゃる、もうやめたいと言っている人も結構いるらしい、やめちゃった人もいる、そういう人たちを混ぜて、運転手としてのデマンドの交通網の形成も、経験を持っていればできるということです。ほかの自治体でもそういうのをやっているところがあったそうです。私もよく、詳しく知らないであったそうですとか、なんだそうですとかと、ほかの人の言うことばかり、あいつはよく聞くやつだと思われるかもしれませんけれども、ただ、そういうのも相談してみるのもよろしいのかな。

 せっかく今、3年くらい前からデマンドについての部分について、地域のこういった、大子町のような過疎地域については、デマンド1つありますよねというのを、せっかく国交省のほうでこう出してきて、こういう案がどうでしょうという部分も出てくるんで、全部乗らないにしろ、大子に合うものをお話聞いていただいて、で、予算的に合わなければ、何とかしてくださいよという部分も言えるのではないかなという部分もありますので、私も力がないんで、本当に話を聞くだけで終わっちゃうんですけれども。

 本当にそういうのが、ずっと会えばそういう話があるものですから、もう一回だけですね、私、もう一回だけ、デマンドどうでしょうか。それも一つの今後の計画の中に入れていただいて、だめならだめでいいじゃないですか、やるだけやっていただいて、もうだめだと、私を諦めさせていただいて、野内はもうやめろと言っていただいたほうが、何か私もすっきりする部分があるんです。本当に申しわけありません。最後にお願いして終わりにしたいと思います。



○議長(鈴木陸郎君) 残り30秒です。



◆12番(野内健一君) 終わりです。すみません、終わります。ありがとうございました。



○議長(鈴木陸郎君) 以上で12番、野内健一君の一般質問は終わりました。

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△散会の宣告



○議長(鈴木陸郎君) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれにて散会します。

 ご苦労さまでした。



△散会 午後2時00分