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茨城県 東海村

平成28年  3月 定例会(第1回) 03月24日−06号




平成28年  3月 定例会(第1回) − 03月24日−06号









平成28年  3月 定例会(第1回)



          平成28年第1回東海村議会定例会

                        平成28年3月24日(木曜日)

1.議事日程(第6号)

   第1 会議録署名議員の指名

   第2 追加議案上程及び議案説明

   第3 議員提出議案上程及び議案説明

   第4 議案審議

   第5 閉会中の継続審査・調査申し出

2.会議に付議した事件

   議事日程第1 会議録署名議員の指名

    4番 寺門定範議員 5番 阿部功志議員 6番 村上 孝議員

   議事日程第2 追加議案上程及び議案説明

    議案第45号〜議案第48号(別掲)

    同意第2号〜同意第17号(別掲)

    諮問第1号(別掲)

   議事日程第3 議員提出議案上程及び議案説明

    発議第1号(別掲)

   議事日程第4 議案審議

    承認第2号

    議案第1号〜議案第20号

    議案第21号・議案第29号(一般会計予算決算委員会委員長報告)

    議案第22号〜議案第28号、議案第30号〜議案第40号(特別会計予算決算委員会委員長報告)

    議案第41号〜議案第48号

    同意第2号〜同意第17号

    諮問第1号

    発議第1号

   議事日程第5 閉会中の継続審査・調査申し出

3.出席議員は次のとおりである。(20名)

    1番  新垣麻依子議員      2番  清宮寿子議員

    3番  笹嶋士郎議員       4番  寺門定範議員

    5番  阿部功志議員       6番  村上 孝議員

    7番  植木伸寿議員       8番  岡崎 悟議員

    9番  舛井文夫議員      10番  吉田充宏議員

   11番  武部愼一議員      12番  恵利いつ議員

   13番  江田五六議員      14番  大名美恵子議員

   15番  河野健一議員      16番  越智辰哉議員

   17番  大内則夫議員      18番  村上邦男議員

   19番  飛田静幸議員      20番  鈴木 昇議員

4.欠席議員は次のとおりである。(0名)

5.説明のため会議に出席した者は次のとおりである。

 村長      山田 修       副村長      設樂隆久

 教育長     川崎松男       村長公室長    萩谷浩康

 総務部長    江幡和彦       村民生活部長   川崎明彦

 福祉部長    中村正美       建設農政部長   荒川直之

 会計管理者   永井 明       教育次長     佐藤文昭

 監査委員               農業委員会

         川崎秀雄                大内伸二

 事務局長               事務局長

6.本会議の書記は次のとおりである。

 議会事務局長  河野通則       次長       三瓶 剛

 係長      関田砂織       主事       佐藤直哉



△開会 午前10時00分



○舛井文夫議長 おはようございます。ご参集ご苦労さまです。

 ただいまの出席議員は20名であり、定足数に達しております。

 なお、場内での写真撮影の申し出がありましたので、これを許可しております。また、ビデオ撮影の申し出がありましたので、冒頭3分間の撮影を許可しております。

 これより本日の会議を開きます。

 議事日程を報告いたします。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付しました日程表により議事を進めたいと思います。

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△議事日程第1 会議録署名議員の指名



○舛井文夫議長 日程第1、会議録署名議員は、開会当初指名した3名に引き続きお願いします。

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△議事日程第2 追加議案上程及び議案説明



○舛井文夫議長 日程第2、追加議案上程及び議案説明を議題といたします。

 追加議案は、お手元に配付しました村長追加提出議案等一覧表のとおりであります。

 上程議案の提出理由の説明を求めます。

 村長。



◎山田修村長 (登壇)おはようございます。

 今定例会に追加提出いたしました議案の概要についてご説明申し上げます。

 今回追加提出いたしました議案は、条例の改正3件、補正予算1件、人事案件16件、人事案件に関連する同意案件1件の合計21件でございます。

 議案第45号 東海村一般職の任期付村費教職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、茨城県が定める職員の給与に関する条例の一部改正に準じ、任期付村費教職員の給料表を改正するため、条例の一部を改正するものでございます。

 議案第46号 東海村指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例につきましては、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、地域密着型通所介護事業所等の指定に係る基準等を整備するほか、所要の改正を行うため、条例の一部を改正するものでございます。

 議案第47号 東海村指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例につきましては、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の一部改正に伴い、指定介護予防認知症対応型通所介護事業者の運営推進会議の設置に係る規定等を整備するため、条例の一部を改正するものでございます。

 議案第48号 平成27年度東海村一般会計補正予算(第7号)につきましては、予算総額に歳入歳出それぞれ1億9,174万3,000円を追加し、予算総額を200億706万円とするものでございます。

 補正の主な内容につきましては、国の補正予算で創設されました地方公共団体情報セキュリティ強化対策費補助金及び増額されました学校施設環境改善交付金を活用するとともに、とうかい版創業・経営支援事業、産学官連携による原子力産業育成支援事業など4事業を実施することとしたため、これらの事業に要する経費を増額補正し、その全額を翌年度へ繰り越すものでございます。

 同意第2号 東海村副村長の選任につきましては、東海村副村長として現村長公室長である萩谷浩康氏を選任したいので、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。

 同意第3号 東海村農業委員会委員の少なくとも4分の1を認定農業者等又はこれらに準ずる者とすることにつきましては、東海村農業委員会委員の少なくとも4分の1を認定農業者等又はこれらに準ずる者としたいので、農業委員会等に関する法律施行規則の一部を改正する省令による改正後の農業委員会等に関する法律施行規則第2条第2号の規定により、議会の同意を求めるものでございます。

 同意第4号から第17号までは、東海村農業委員会委員の同意を求めることについてでございます。

 同意第4号は川野正高氏、同意第5号は根本正文氏、同意第6号は藤戸隆幸氏、同意第7号は砂押洋治氏、同意第8号は照沼誠一氏、同意第9号は関田英雄氏、同意第10号は宮内加一氏、同意第11号は川崎卓男氏、同意第12号は塙政道氏、同意第13号は舛井操氏、同意第14号は関誠一氏、同意第15号は橋本敞氏、同意第16号は定岡美紀氏、同意第17号は宮本甚吉氏を任命したいので、農業協同組合法等の一部を改正する等の法律第2条の規定による改正後の農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。

 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦についてでございます。人権擁護委員、市毛久美子氏の任期満了に伴い、同人の推薦について人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。

 追加提出いたしました議案について概要を申し上げましたが、詳細につきましてはお手元の議案書等によりご審議の上、適切なる議決を賜りますようお願い申し上げます。

 以上で追加議案の説明を終わらせていただきます。



○舛井文夫議長 説明は終わりました。

 ただいま上程された村長追加提出議案等につきましては、先に上程されている議案に引き続き審議することにいたします。

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△議事日程第3 議員提出議案上程及び議案説明



○舛井文夫議長 日程第3、議員提出議案上程及び議案説明を議題といたします。

 今定例会に提出された議員提出議案については、お手元に配付した議員提出議案一覧表のとおりであります。

 発議第1号 東海第二発電所の安全審査を早急に行うことを国に求める意見書について、上程議案の提出理由の説明を求めます。

 大内則夫議員。



◆17番(大内則夫議員) (登壇)発議第1号 東海第二発電所の安全審査を早急に行うことを国に求める意見書について。

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条並びに東海村議会会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出をいたします。

 提案理由。東日本大震災から5年を経過する中、国の審査のおくれは本村における安全対策をさらに停滞させることになり、本村の方向性について議論の停滞を招くことから、国は早急に東海第二発電所の安全審査を進めるべきである。

 以上、ご提案申し上げます。適切なるご審議を賜りますようよろしくお願いいたします。



○舛井文夫議長 説明は終わりました。

 ただいま上程されました議員提出議案については、先に上程されている議案に引き続き審議することといたします。

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△議事日程第4 議案審議



○舛井文夫議長 日程第4、議案審議の件を議題といたします。

 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(平成27年度東海村一般会計補正予算(第5号))についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) じゃ、お伺いいたします。

 この専決処分された中で物流関連A社というのがありますけれども、このA社が優遇措置を受けるための施設建設を延期した理由をお聞きします。

 もう1点は、特別土地保有税は平成15年1月1日から課税停止となったとのことですが、この意味をお聞きします。

 また、停止の前後で村への影響、収入減となるわけですが、この影響はどのようになっているかお聞きします。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 総務部長。



◎江幡和彦総務部長 お答えいたします。

 ご質問の1点目、物流関連A社が施設建設を延期した理由でございますが、常陸那珂港区において、いまだ外国航路の開設も十分と言える状況ではないため、顧客誘致も決まっておらず、計画遂行に必要な物量確保が厳しい状況であるとの理由でございます。

 次に、課税停止の意味でございますが、これは平成15年度の税制改正によりまして、地方税法附則第31条におきまして特別土地保有税の課税の停止が規定され、その中で土地の保有分、これについては1回のみの課税でございますけれども、この土地の取得分については、平成15年1月1日以後に取得した土地の取得に対して当分の間、土地の取得に対して課する特別土地保有税を課さないとされております。

 また、土地の保有分、こちらは保有後10年間の課税でございますけれども、この土地の保有分につきましては、平成15年以後の各年の1月1日において土地の所有者が所有する土地に対しては当分の間、平成15年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税を課さないとされたところでございます。

 なお、この附則が今後の税制改正において削除となるような場合には、特別土地保有税の課税の再開もあり得るものと考えてございます。

 最後に、課税停止の村への影響についてでございますが、仮に課税停止をせず、平成15年以前に取得した土地全てに対して取得分と保有分が課税となった場合を計算しますと、約8,700万円となります。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 最初の質問との関連で確認をさせていただけたらと思いますが、要するに常陸那珂港で外国航路の物流が十分ではないという、そういう状況がありますということに起因しているということで、そういうふうに認識していいでしょうか。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 総務部長。



◎江幡和彦総務部長 お答えいたします。

 そのようなことだと思っております。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから承認第2号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、承認第2号は原案のとおり承認することに決定しました。



○舛井文夫議長 議案第1号 東海村消費生活センターの組織及び運営等に関する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 2点ほどお伺いをいたします。

 1つは、今回のこの改正により、センター長と職員の配置が義務づけられたということなんですが、本村はこれまで消費生活センター一応ありましたけれども、これまでの中ではセンター長ポストがあったのかどうか伺いたいと思います。

 それから2つ目に、規則だったものを条例化するということなんですが、内容の点で何か変わることがあるのかどうか伺いたいと思います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 村民生活部長。



◎川崎明彦村民生活部長 それでは、お答えいたします。

 これまで消費生活センターの庶務につきましては住民課において処理することになっていた関係で、住民課長の所管事務になっておりましたが、消費生活センター長は置いておりませんでした。

 それから、条例によりどのように変わるかということでございますけれども、今回の条例化は法律の改正が一番大きな理由ではございますけれども、東海村の消費者行政と捉えてみますと、村民の大切な財産と生命を守るための機関として消費生活センターは存在してはおりますが、これまでは東海村組織設置条例の各組織の分掌事務の一部として消費者行政に関することというのがあるのみでございました。

 このことから、現行の規則ではセンターの業務、相談対応日時、所管課のみを規定しておりましたが、今回は条例化を進めるに当たりまして、新たに消費生活センター長並びに事務を行うための職員並びに一定の資格を有する消費生活相談員の配置、そして情報の安全管理に関する事項も定めましたことから、より消費者生活センターの機能の強化が図れるものと思っております。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) センター長、そして職員、相談員なども明確にこれからは位置づけられますということなんですが、そうなればなおさらですが、より専門性が必要かなと思うんですが、研修等も考えているのかどうか伺います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 村民生活部長。



◎川崎明彦村民生活部長 もちろんさまざまな研修がこれから行われますので、そういうものには積極的に参加してまいりたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第1号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第2号 東海村統計調査条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第2号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第3号 東海村行政不服審査会条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第3号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第4号 東海村職員定数条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 2点お伺いをいたします。

 条例3条の定数外職員に関して、ここで述べている公益法人などに派遣された者とは新年度予算化されている商工会への職員派遣も該当するのか伺います。

 2点目は、今回の改定で自己啓発等休業者、それから6カ月以上の研修参加者が定数内とされるとのことですが、その職員分、定数内での新たな職員採用は行うべきと思いますが、行うのか伺います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 総務部長。



◎江幡和彦総務部長 お答えいたします。

 最初のご質問の商工会への派遣職員は公益法人等に派遣された者となり、定数外に置くことができるようになります。

 なお、この条例改正を受けて、すぐに職員の採用人数を増やすことは、現在のところは考えてございません。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これで討論を終了します。

 これから議案第4号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第5号 東海村人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 3点ほど伺います。

 1つは、人事評価については本村では既に行っているということですが、いつから行っているのか伺います。

 2点目に、運営等の状況の公表に関する改正ということなんですが、人事評価の状況として何を公表していくのか伺います。

 3つ目に、公務員の仕事に人事評価はそもそもなじまないと考えるものですが、職員によっては心にストレスを感じてしまうこともあり得ると思います。ストレスを感じさせないための考え方が何かあるのか伺います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 総務部長。



◎江幡和彦総務部長 お答えいたします。

 村では平成12年度から制度の導入検討を行い、平成15年度から段階的な試行実施を経て平成20年度に本格導入をしてございます。

 また、運営状況の公表についてでございますが、人事評価の結果を公表するものではなく、その目的、実施期日、評価方法などの制度の運用状況の公表を行う予定でございます。

 次に、職員のメンタル的なところでございますけれども、人事評価に対して職員がメンタル的にというご心配でございますけれども、人事評価制度の最大の目的が目標設定やその振り返り評価を行い、一人ひとりの能力を伸ばすという人材育成にあり、日常の声かけや指導、相談を通して、職場のコミュニケーションの活性化を図ることなどを狙いとしていますことから、この制度自体からストレスを受けるようなことはないかと思っているところでございますが、議員ご指摘のようなメンタル的にストレスを受けることがないよう、制度の運用を図るとともに、メンタルヘルス相談事業や来年度から実施するストレスチェック制度などを通して、職員のメンタルケアに取り組んでまいりたいと考えてございます。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) そうしますと、今回の改正で具体的に変わるのは、内容は同じなんだけれども、その言葉がこれまでは「勤務成績の評定」ということだったのが「人事評価」ということに変わるだけだという、そういう解釈でいいんでしょうか伺います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 総務部長。



◎江幡和彦総務部長 お答えいたします。

 これまでは勤務評定というような形だったわけでございますけれども、勤務評定については評価項目が明示されない、あるいは上司からの一方的な評価で結果を知らされない、あるいは人事管理に十分活用されないなど問題点があったところでございます。今後は人事評価によりまして、能力、業績の両面からの評価、あるいは評価基準の明示や自己申告、相談、評価結果の開示などの仕組みによりまして、客観性を確保しながら人材育成に努めてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) (登壇)日本共産党の大名美恵子です。議案第5号 東海村人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例に反対の立場から討論を行います。

 今回の改定は、これまで勤務成績の評定とされていた公表項目を職員の人事評価の状況に変えるというものです。そもそも公務員の仕事に人事評価はなじまない、また職員の意欲低下につながりかねないと考えるものですが、本村では人事評価の状況公表も名称は「勤務成績の評定」ということですが、既に行われてきていました。これが、人事評価が義務づけられ、状況報告が条例で定められることは、職員管理が一層強められ、職員の目が住民に向きにくくなるのではないか懸念されます。それを避けようと頑張れば頑張るほど、負担感、ストレスが強まり、体調変化を起こしやすくなることも懸念されます。村が住民に一番近い行政であるからこそ、職員が住民にしっかり向き合える伸び伸びとした職場環境が重要と考えます。この視点からは、本条例改正は今後、人事評価が強まる要素を含んでいると考えられるため、賛成はできません。

 以上述べまして、本議案に反対する討論といたします。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第5号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立多数〕

 起立多数。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第6号 東海村職員の退職管理に関する条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第6号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第7号 東海村職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第7号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第8号 東海村特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 1点のみ伺います。

 行政協力員、副行政協力員、班長、この方々に支出されていた金額が今回削除されるわけです。この制度が廃止ということになるわけですが、こうしたことから自治会への対応といいますか、自治会との関係で何か配慮されるというようなことがあるのかどうか伺います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 村民生活部長。



◎川崎明彦村民生活部長 お答えいたします。

 先日の予算委員会において説明させていただきましたとおり、今度の一括交付金の算定に当たりましては十分配慮していると思っているところでございます。一括交付金は、その使途を自治会の裁量により自由にできるようにしてございますので、各自治会における事業費や報酬等につきましては各自治会において決定していただけるというように思っている次第でございます。

 また、算定根拠といたしましては、3万円掛ける自治会長、副自治会長、班長の人数分を、今まで交付しておりました自治会に対します3つの補助金や交付金にさらに上乗せして交付するというようなことで配慮したつもりでございます。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 十分配慮して上乗せもしてということなんですが、村内の自治会たくさんあると思いますが、この件につきましては全ての自治会がこれでオーケーというそういう状況なのかどうか伺います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 村民生活部長。



◎川崎明彦村民生活部長 算定いたしました金額につきましては、村が行政協力員に依頼しておりました事務事業を見直ししまして負担軽減を図りましたことから、自治会の皆様と協議した結果、それに見合った金額ということと考えております。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これで討論を終了します。

 これから議案第8号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第9号 東海村職員の給与に関する条例及び東海村特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これで討論を終了します。

 これから議案第9号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第10号 東海村税条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第10号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第10号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第11号 東海村行政不服審査関係手数料徴収条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第11号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第11号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第12号 東海村公園墓地基金の設置、管理及び処分に関する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第12号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第12号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第13号 東海村高齢者住宅整備資金貸付条例を廃止する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第13号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第13号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第14号 東海村心身障害者(児)福祉手当支給条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第14号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第14号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第15号 東海村障害者住宅整備資金貸付条例を廃止する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第15号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第15号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第16号 東海村国民健康保険税条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第16号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立多数〕

 起立多数。

 よって、議案第16号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第17号 東海村介護保険条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第17号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立多数〕

 起立多数。

 よって、議案第17号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第18号 東海村営農生活改善センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第18号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第18号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第19号 行政不服審査法及び行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 1点伺います。

 不服申し立ての手続を審査請求に一元化するということですが、住民にとっては何か大きな変更があるのかどうか伺います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 総務部長。



◎江幡和彦総務部長 お答えいたします。

 手続の種類が審査請求に一元化されたものでございますので、従来の手続内容が大きく変更するものではございません。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 今のお話ですと、多少の変更はあるということになるんでしょうかね、大きくということでいきますと。その変化、変更があることが住民にとって不利につながるのかどうか、その辺ちょっと確認させていただきたいと思います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 総務部長。



◎江幡和彦総務部長 お答えいたします。

 これまでの手続でございますけれども、上級行政庁がない場合につきましては、異議申し立てという形で申し出ができたわけですけれども、また上級行政庁がある場合は審査請求という形で住民の方から申し出があったわけですけれども、今後はその2つが審査請求という形で一元化されたという状況でございますので、そういう状況からしますと住民の方からの手続については、そういうような大きな変更はないということでございます。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第19号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第19号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第20号 地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第20号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第20号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第21号 平成27年度東海村一般会計補正予算(第6号)、議案第29号 平成28年度東海村一般会計予算について一括議題とします。

 本案については、去る3月1日、本会議において一般会計予算決算委員会に付託し、本日、委員長より審査終了の報告を受けております。

 それでは、一般会計予算決算委員会委員長の報告を求めます。

 岡崎悟一般会計予算決算委員会委員長。



◆岡崎悟一般会計予算決算委員長 (登壇)委員会審査報告書。

 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、東海村議会会議規則第76条の規定により報告します。

 事件番号、議案第21号、件名、平成27年度東海村一般会計補正予算(第6号)、審査結果、原案可決。

 続いて、事件番号、議案第29号、件名、平成28年度東海村一般会計予算、審査結果、原案可決。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 委員長の報告は終わりました。

 議案第21号 平成27年度東海村一般会計補正予算(第6号)、これから委員長報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) (登壇)日本共産党の大名美恵子です。議案第21号 平成27年度東海村一般会計補正予算(第6号)について、反対の立場から討論を行います。

 本補正予算では、老人福祉費の通所系サービス食事費助成と在宅サービス利用料助成制度廃止による大幅減額補正が計上されております。村上村政時代から廃止を強く求める声はありましたが、助成制度の意義が重視されてきたことにより、継続してきました。しかし、山田村政のもとでは、それは補助制度としては正しくないという論理のもと、廃止に踏み切られました。高齢者の方々、間もなく当該サービスを必要とする多くの方々にとって、大きな衝撃となり、廃止されたことへの怒りと今後に対する不安が寄せられています。廃止した事業にかわって充実させたという事業は、あってもよい事業ではありますが、サービス利用が進まず、ニーズに沿っていたのかどうか検討が要されます。

 いずれにしましても、介護サービス利用を不必要なサービス利用の蔓延であるとか、助成制度をばらまき、無駄遣いの制度であるかのような考え方は改めるべきです。

 また、マイナンバー制度に係る歳入歳出予算は認められません。個人情報漏えい、成り済まし被害等問題の多いマイナンバー制度は廃止すべきです。

 以上述べまして、平成27年度東海村一般会計補正予算(第6号)に反対する討論といたします。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

 恵利議員。



◆12番(恵利いつ議員) (登壇)光風会、恵利いつです。平成28年度一般会計予算に賛成の立場から討論いたします。

     〔「補正予算」と呼ぶ者あり〕



◆12番(恵利いつ議員) (登壇)失礼いたしました。ちょっと緊張しております。すみません。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第21号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立多数〕

 起立多数。

 よって、議案第21号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第29号 平成28年度東海村一般会計予算、これから委員長報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) (登壇)日本共産党の大名美恵子です。議案第29号 平成28年度東海村一般会計予算に反対する討論を行います。

 本予算は、包括予算制度に基づき各部予算総額の上限を定めた中で編成されたものです。包括予算制度による予算編成は、公務におけるコスト意識の評価が中心とされ、職員の意識改革ツール等での期待が大きく、村民の生活支援を最優先する予算編成とすることが困難になるもので容認できません。

 また、本予算は前年度予算との比較で、包括予算制度と一体となった行財政改革の大幅推進が認められる点も容認できません。行革の目標であった業務の民間委託、これは子どもたちの成長の場である学校や保育所の給食の分野、子どもたちの生活の分野からスタートさせられることになり、何よりも公的に責任を持つべき福祉、教育の分野の民間企業委託は認められません。

 また、大きな社会問題となっている待機児童の解消という点では、安倍政権が進める認可保育所ではなく、地域型保育事業による解消策に怒りが沸き起こっている現実のもと、本村は独自に新たな村立保育園建設が求められているところですが、安倍政権の進める小規模保育事業により解消を進めるという予算です。到底認められません。

 同様に、国の制度改正に準じた幼稚園保育料の引き上げも、村内保護者の納得を得ていません。さらに、補助金支出の見直しと銘打ち、介護保険在宅サービス利用に係る補助制度を一方的に廃止した点も行政手法としては好ましくないと考えます。復活させるべきです。

 相変わらず重要港湾である常陸那珂港港湾整備負担金支出が計上されています。本来、港湾法第42条1項で判断し、支出すべきであります。議案審議の中でありましたように、外国航路、物流は進んでいないというのが実態ということです。ぜひとも42条1項での判断に変更すべきです。

 そして、今回、職員派遣予算で大きな問題があると考えます。新年度派遣予定の団体から要望があったということですが、派遣する目的や意義が明確に示されず、実際どんな要望に基づくのか、要望書もないまま予算計上し、まるで派遣ありきです。派遣予定団体は本村のまちづくりなどで本来同じ方向で協力し合える団体ですが、現在まちづくりの方向性が一致しているとは考えにくい状況のもと、派遣が妥当なのか甚だ疑問があります。

 今、村は村政のあり方を地方自治体の本旨に基づかせ、福祉の増進を図るために、民間委託のようなお金を支出することでの責任の果たし方ではなく、役場職員をしっかり増やし、住民と役場職員、役場職員同士の心が通い合う公設公営事業の執行に徹するべきです。村内地域経済の活性化、持続可能なまちづくりについては、真に村民が納得いくものとして策が練られるよう十分な議論が重要と考えます。

 以上述べまして、平成28年度東海村一般会計予算に反対する討論といたします。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

 村上邦男議員。



◆18番(村上邦男議員) (登壇)新政とうかいを代表し、議案第29号 平成28年度東海村一般会計予算につきまして賛成の立場から討論を行います。

 既にご承知のとおり、我が国は本格的な人口減少時代を迎え、国・地方が一体となり、その対策に取り組んでいるところであります。本村の人口は、現在はまだ若干の増加傾向にあるものの、今後の状況を考えたとき、決して楽観視できるものではありません。このような状況の中で村では昨年10月に東海村人口ビジョンを策定し、2040年の総人口3万8,000人を掲げたところですが、これを達成するための具体的な方策である東海村まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、施策に取り組むこととしたところであります。

 一方、会派としては村内経済の活性化や住みやすさや子育てのしやすさ、教育の受けやすさなど、東海村に住み続けたいと思えるまちづくりを進めていくことが重要であると考えております。将来にわたり活力ある東海村を維持していくためには、可能な限り早急に総合戦略に基づく各種施策を予算に反映し、確実に実行していくことが必要であります。

 先の代表質問において村長は、災害の復旧・復興から次のステージに移る時期として、子育てに優しいまちの実現に向けた子育て支援や産学官連携での地域経済の活性化など10項目の重点施策を打ち出され、村長の決意を感じたところであります。こういった方針は本村の将来を見据えたものであり、高く評価するものであります。

 これからの視点は当初予算に盛り込まれた事業を見ると、妊娠・出産・子育ての包括支援、既存商工業者や商業者への包括支援、村の主要産業であります原子力の人材育成、公共交通の利用促進、指定プロモーションの実施や自治会への支援など総合戦略の実現に向け、将来を見据えた新たな施策が的確に本年度の予算に反映されているものと思っております。

 以上述べまして、議案第29号 平成28年度東海村一般会計予算に賛成するものであります。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

 恵利議員。



◆12番(恵利いつ議員) (登壇)光風会の恵利いつです。先ほどは大変失礼いたしました。

 議案第29号 平成28年度一般会計予算に賛成の立場から討論いたします。

 国にあっては96兆7,000億円を上回る過去最大の来年度予算が組まれました。また、県においても過去3番目の大規模予算となっています。本村は3・11以降膨らんでいた一般会計予算ですが、東日本大震災の復興・復旧に一つの区切りを終えるに当たり、実質的な一般会計予算を震災前に近い187億7,100万円と堅実な予算編成を行っていることを評価いたします。

 中でも最重点施策として挙げられました子育て支援は、山田村長の子育て世代応援の強い思いが込められた政策と考えます。核家族世代において、子供を産み育てる環境が整い、向上していくことは心強いものです。また、授乳期中にも外出が楽に思えるような子育てママへの応援は、きめ細やかで温かみのあるサービスと感じます。

 2点目に、健康寿命を延ばすための健康づくり政策ですが、健康であることはどの世代においても大切なことです。人はぐあいが悪くなって健康のありがたさに気づくものですが、ヘルスマイレージの普及をさらに進めていくことで健康を意識するきっかけとなり、成人病予備軍を減らすことにもつながると期待します。

 3つ目は、東海村の魅力などの情報発信です。東海村の魅力発信にはいろいろなツールを使い、若い感覚を取り入れることで新たな魅力が掘り起こされれば村外からの注目度が増すものと期待します。積極的な情報発信は村民にとっても東海村の再発見につながります。

 一方、ネット上でも話題になっていますが、待機児童の解消、病中病後児保育の受け入れ充実、予算書の全体に散見されるアルバイトの多用など問題と思える部分も多少ありますが、特に次の2点の執行に当たっては、十分に留意していただきたいと考えます。

 1点は、(仮称)歴史と未来の交流館建設に向けてのプロポーザル費2,700万円です。これについては、公共施設等総合管理計画がまとめられるのを待って、住民に具体的なデータを示し、これからの公共施設のあり方を一緒に検討し、一定の合意が得られてから執行されることを求めます。

 2点目は、姉妹都市交流の議員派遣の経費約91万円についてです。一般訪問団として参加して思うことは、姉妹都市交流の本質からすると議員の役割がほとんどないということです。そして、アイダホフォールズ市の議員の役割と立場は本村とは違うことによります。アイダホフォールズ市への派遣は慣例となっているのではないでしょうか。4年前に議会の海外視察は見直しました。このようなことからも執行部からの議員派遣の要請は見直すべきです。

 しかしながら、姉妹都市交流はこれからも大切であるということは言うまでもありません。大人が交流していることで学生訪問団を安心して送り出すことができます。これからは議員もボランティアと同じ立場で大いに参加すべきと思います。

 以上、ご検討いただきたい点も述べまして、議案第29号 平成28年度一般会計予算の賛成討論といたします。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第29号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立多数〕

 起立多数。

 よって、議案第29号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第22号 平成27年度東海村国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から議案第28号 平成27年度東海村病院事業会計補正予算(第2号)、議案第30号 平成28年度東海村国民健康保険事業特別会計予算から議案第40号 平成28年度東海村病院事業会計予算までの以上18件を一括議題とします。

 本案については、去る3月1日の本会議において特別会計予算決算委員会に付託し、本日、委員長より審査終了の報告を受けております。

 それでは、特別会計予算決算委員会委員長の報告を求めます。

 鈴木昇特別会計予算決算委員会委員長。



◆鈴木昇特別会計予算決算委員長 (登壇)それでは、本委員会に付託された議案第22号から28号、議案第30号から40号までの審査が終了しましたので、東海村議会会議規則第76条の規定により審査結果の報告をさせていただきます。

 議案第22号 平成27度東海村国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、審査の結果、原案可決。

 議案第23号 平成27年度東海村後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)、審査の結果、原案可決。

 議案第24号 平成27年度東海村介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、審査の結果、原案可決。

 議案第25号 平成27年度水戸・勝田都市計画事業東海駅西第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)、審査の結果、原案可決。

 議案第26号 平成27年度水戸・勝田都市計画事業東海中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)、審査の結果、原案可決。

 議案第27号 平成27年度水戸・勝田都市計画事業東海村公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、審査の結果、原案可決。

 議案第28号 平成27年度東海村病院事業会計補正予算(第2号)、審査の結果、原案可決。

 議案第30号 平成28年度東海村国民健康保険事業特別会計予算、審査の結果、原案可決。

 議案第31号 平成28年度東海村後期高齢者医療特別会計予算、審査の結果、原案可決。

 議案第32号 平成28年度東海村介護保険事業特別会計予算、審査の結果、原案可決。

 議案第33号 平成28年度水戸・勝田都市計画事業東海駅西土地区画整理事業特別会計予算、審査の結果、原案可決。

 議案第34号 平成28年度水戸・勝田都市計画事業東海駅東土地区画整理事業特別会計予算、審査の結果、原案可決。

 議案第35号 平成28年度水戸・勝田都市計画事業東海駅西第二土地区画整理事業特別会計予算、審査の結果、原案可決。

 議案第36号 平成28年度水戸・勝田都市計画事業東海中央土地区画整理事業特別会計予算、審査の結果、原案可決。

 議案第37号 平成28年度水戸・勝田都市計画事業東海村公共下水道事業特別会計予算、審査の結果、原案可決。

 議案第38号 平成28年度那珂地方公平委員会特別会計予算、審査の結果、原案可決。

 議案第39号 平成28年度東海村水道事業会計予算、審査の結果、原案可決。

 議案第40号 平成28年度東海村病院事業会計予算、審査の結果、可決。

 以上で特別会計予算決算委員会の審査報告を終わります。



○舛井文夫議長 委員長の報告は終わりました。

 議案第22号 平成27年度東海村国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第22号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第22号は原案のとおり可決することに決定しました。



○舛井文夫議長 議案第23号 平成27年度東海村後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第23号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第23号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第24号 平成27年度東海村介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第24号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第24号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第25号 平成27年度水戸・勝田都市計画事業東海駅西第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第25号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第25号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第26号 平成27年度水戸・勝田都市計画事業東海中央土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第26号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第26号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第27号 平成27年度水戸・勝田都市計画事業東海村公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第27号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第27号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第28号 平成27年度東海村病院事業会計補正予算(第2号)、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第28号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第28号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第30号 平成28年度東海村国民健康保険事業特別会計予算、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第30号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第30号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第31号 平成28年度東海村後期高齢者医療特別会計予算、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第31号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第31号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第32号 平成28年度東海村介護保険事業特別会計予算、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第32号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第32号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第33号 平成28年度水戸・勝田都市計画事業東海駅西土地区画整理事業特別会計予算、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第33号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第33号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第34号 平成28年度水戸・勝田都市計画事業東海駅東土地区画整理事業特別会計予算、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第34号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第34号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第35号 平成28年度水戸・勝田都市計画事業東海駅西第二東土地区画整理事業特別会計予算、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第35号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第35号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第36号 平成28年度水戸・勝田都市計画事業東海中央土地区画整理事業特別会計予算、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第36号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第36号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第37号 平成28年度水戸・勝田都市計画事業東海村公共下水道事業特別会計予算、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これで討論を終了します。

 これから議案第37号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第37号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第38号 平成28年度那珂地方公平委員会特別会計予算、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第38号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第38号は原案のとおり可決することに決定しました。



○舛井文夫議長 議案第39号 平成28年度東海村水道事業会計予算、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第39号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第39号は原案のとおり可決することに決定しました。



○舛井文夫議長 議案第40号 平成28年度東海村病院事業会計予算、これから委員長の報告についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

 江田議員。



◆13番(江田五六議員) (登壇)光風会の江田五六です。議案番号第40号 平成28年度東海村病院事業会計予算に反対の立場で討論いたします。

 今年度末をもって地域医療振興協会との契約が一旦終了し、新たに今後10年間の指定管理協定を結ぶことになります。この重要な年度において、営業努力によって解決が可能な赤字額を含む4億1,263万9,000円が当初から計上されていることは、私としては理解できません。特に病院事業会計補助金は長いこと一定金額の1億2,000万円を常に計上してきました。この金額は営業努力によって容易に圧縮できる可能性のあるものと私は考えております。そこで、初めから予算計上するのではなく、年度途中に営業努力や経営状況の報告を受け、検討し、決定すべきものと思います。抜本的な対策は、営業努力と医療と経営の分離だと私は思います。したがって、当初からの赤字補填的な要素を含む予算案に対して、反対いたします。

 以上、議案第40号 平成28年度東海村病院事業会計に反対する立場で討論させていただきました。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第40号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立多数〕

 起立多数。

 よって、議案第40号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第41号 財産取得の変更について(部原地区土地利用推進事業用地)についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第41号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第41号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第42号 公の施設の広域利用に関する協議についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 2点ほど伺います。

 昨年12月の村議会で定住自立圏構想の締結にかかわる議案が可決されましたが、この公の施設広域利用に関しても、いずれこの構想に組み込まれていくのかなということを想定をするわけですが、本議案の協定市町村とは定住自立圏構想の関係市町村と同じ範囲になるのか伺います。

 2点目に、公の施設は本来、各市町村で身近なところに設置すべきと考えますが、本村の公の施設が今後、老朽化等で使用不可となった場合、広域利用を理由に建てかえはしないなどなってはならないと思うわけですが、この件に関して考え方を伺います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 村長公室長。



◎萩谷浩康村長公室長 お答えいたします。

 今現在、公の施設の広域利用ということで、県央地域の本村を含む9市町村で実施してございます。昨年末12月議会で定住自立圏関係の議案を出しましたけれども、水戸市を中心に進めております定住自立圏形成に関する市町村は、公の施設の広域利用を進めているところと同じ市町村でございます。

 それから、公の施設の広域利用に供しております本村の公共施設が老朽化した場合、今後どうなるのか、それを理由に建てかえしないのかというようなご質問かと思いますけれども、こちらにつきましては、公共施設の総合管理計画の中で、今後の公共施設の更新のあり方を検討していくことになるかと思います。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) ちょっと私のお聞きしたかったことと少しずれがあるように今感じたんですが、その公の施設の今後の検討会議の中で検討していきますということなんですが、この広域利用ということが理由で、そして一番定住自立圏構想が気になるわけですけれども、中心市である水戸市を中心にしてということですので、東海村は水戸市などで大きな施設ができれば、老朽化した東海村の施設の建てかえはしなくてもいいと、そのような判断も、これからの検討会議の中でされるようなことがあってはならないと思うんですが、その辺そういうことは考えませんということを言っていただきたいわけですが、いかがでしょうか。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 村長公室長。



◎萩谷浩康村長公室長 本村の公共施設を今後どうするか、更新をするのかしないのか、その場合に定住自立圏構想の中で公の施設の広域利用というものも連携した取り組みの中で進めていくというような位置づけになるのかとは思いますけれども、更新するか否かは、まず本村の財政事情の中で、それから需要、その施設の利用の需要があるのかどうか、そういったことを第一義的には村の中で考えていくことになるものと考えております。

 ただ、定住自立圏構想の中では、これから市町村が独自に全てのフルサービスができるような状況にはないという前提に立って、お互いに補いながらその施設利用をしていこうというような前提がございますので、そこを全く踏まえないで検討するということにはならないのではないかと思います。ただ、現時点でまだそこは検討とか、そういう状況には至っておりません。



○舛井文夫議長 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 広域利用が前提での定住自立圏構想ということだから、まるでそこを考えないわけにはいかないというようなお話でしたけれども、東海村の場合は何としても、やっぱり村民に身近なところで最低必要な施設は整備するという、だから建てかえが発生したようなときも、中心市に合わせるとか、そういうことはしないということをぜひ述べていただきたいです。村長お願いします。



○舛井文夫議長 質問ですか。

 村長。



◎山田修村長 お答えします。

 公共施設のあり方というのは、これは本当に村民の方とよく議論するべきで、ソフト的なサービスで多分、広域利用というのはどんどんやっていくべきだと思います。ただ、建物をどうするかも確かにあるんですが、第一義的にはやっぱり村内で議論するべきだというふうには思っています。そこはきちんと順番を踏まえて検討したいと思います。

 以上です。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第42号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第42号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第43号 字の区域及び名称の変更についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第43号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第43号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第44号 村道路線の認定についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第44号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第44号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第45号 東海村一般職の任期付村費教職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第45号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第45号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第46号 東海村指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 1点お聞きします。

 今回の改正で事業所の指定監督業務、これまで県が行っていたことが村に移行される、移管というんでしょうか、されるということなんですが、業務が村としては増えるわけです。当然、役場の担当職員がこれに伴って増えなければならないというふうに思うわけですが、担当としてはこの点どのように考えておられるか伺います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 福祉部長。



◎中村正美福祉部長 お答えいたします。

 議員ご指摘のとおり、移行に伴いまして業務量の増加は避けられない。したがいまして、職員の負担は大きくなるものと思っておりますことから、この件につきましては関係部署に人員増を強く要望しているところでございます。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 本日、異動内示があるわけですので、その中で増えていればいいなと私も願っております。

 以上です。



○舛井文夫議長 質疑、ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第46号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第46号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第47号 東海村指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第47号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、議案第47号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 議案第48号 平成27年度東海村一般会計補正予算(第7号)についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 2点お伺いいたします。

 1つは、この補正予算の中で当初100%交付金でと考えていたが、それが該当できなくなったので、一般財源で全てやるというふうなことでお話ありましたが、その中のとうかい版創業・経営支援事業ということですが、原子力産業の衰退は本村の持続可能なまちづくりにどのように影響するというふうになるのか、この事業の説明の中で、どうしても原子力産業が衰退していれば本村の持続可なまちづくりに影響が出るというようなお話がありましたので、その関係を伺います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 村長公室長。



◎萩谷浩康村長公室長 お答えいたします。

 原子力産業の衰退が本村が進める持続可能なまちづくりにどういう影響が出るかというご質問ですが、持続可能なまちづくりのためには、さまざまな取り組みが考えられるかと思いますけれども、地域の経済的な循環というものは欠かせないものと捉えてございます。原子力関連産業は本村におきまして主要産業でございますので、そのようなことを考えますと影響としてはかなり大きなものが出てくるものと考えております。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) そういうことで具体的には原子力の人材育成などもやっていくんだというようなお話ありましたけれども、産学官連携とのほうとも関係してくるわけですけれども、原子力の人材育成というのは、どういう人材を育成するということになるのか、その辺お聞きいたします。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 村長公室長。



◎萩谷浩康村長公室長 原子力の人材育成につきましては、昨年事業を開始しました原子力人材育成確保支援事業、この中での取り組みが中心になってくるかと思いますけれども、この取り組みの推進としましては、村内の原子力関連企業、現時点で9社ですけれども、9社からなる協議会を立ち上げて実施してございます。この協議会には、村内にある原子力施設の維持運営等に携わる社員が多いという状況を考えますと、それらの原子力の技術者、そういったところを対象としているところであります。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

 阿部議員。



◆5番(阿部功志議員) この106ページのところの2つの事業ですけれども、とうかい版創業・経営支援事業と産学官連携による原子力産業育成支援事業、この2つについてなんですが、関連があると思うんですけれども、どうも先ほど大名議員からもありましたように村内の例えば中小企業者が疲弊している云々という、そういう前提で出ているわけですけれども、原子力事業所とそれから地元電機メーカー、日立とありましたけれども、前に。この影響を受けて疲弊しているんだという論拠がよくわからないんですね。それで、周辺自治体の事業者も当然同じように疲弊しているんですけれども、本村の場合にはこの事業所、原子力事業所と電機メーカーとの2つに特に依存するということなのかどうか、これ1つ伺います。

 それから2つ目、学生が集まらない原因というのは、原子力事業の将来性とか危険性に国民が不安を抱いているからなのかどうか。じゃ、どういうふうになれば、原子力産業がどんなふうになれば不安が払拭されるというふうに考えてのこういう事業なのかがご説明いただきたい。

 そういう中で、特に原子力技術者の育成なんかの中で、原発関係というのはどういう位置づけなのか。

 3点伺います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 村長公室長。



◎萩谷浩康村長公室長 村内中小企業が疲弊している論拠はどこなのかという、まずご質問でございますけれども、こちらにつきましては平成26年に茨城大学に委託して実施しました経済状況調査の際に、そのアンケートやインタビューを実施しており、これらの結果を参考にしたところでございます。

 それから、これらの企業に依存するのかというご質問でございますけれども、村内の中小企業者が原子力事業者や地元電機メーカーの経営状況に依存しない経営力を備えられるよう、中小企業者に対しましてはその新たな産業展開としましてJ−PARCやBNCTなどの原子力科学技術の将来を見据えた取り組みを村としては期待するものでありまして、また村としましてはコーディネーターの配置等によりまして、中小企業者を支援する仕組みを構築したいと考えていますことから、とうかい版創業・経営支援事業を実施するものでございます。

 それから、3つ目の学生が集まらない原因は原子力事業の将来性と危険性に国民が不安を抱いているからかというご質問ですが、これを裏づける確かな資料は持ち合わせてございませんけれども、昨年、原子力人材育成確保支援事業を立ち上げるに当たりまして、原子力関連事業者の状況を聞き取りで確認してきた中では、福島事故の影響の大きさ等を述べられておりますので、学生が集まらないのはそのようなことも理由の一つにはなっているものと推測しているところでございます。

 それから、不安の払拭でございますけれども、不安を感じるかどうかは個々の感じ方によりますので、完全に不安を払拭するというようなことは難しいものと考えております。学生が集まらないという現状の中で、協議会としてどのような対策を行っていくのか、そしてそれらを検討し、実施していくことが重要だろうというふうに考えてございます。

 それから、最後に原子力技術者の育成の中で原発関係はどのような位置づけになっているかというご質問でございますけれども、村内には多数の原子力関連施設がございます。その施設等の安全性確保の面からも、施設の維持運営等を支えている企業の衰退というのは大変重要な課題と捉え、今回この事業を実施するものでございます。協議会に加入している企業の方々は、JAEAやJ−PARC、BNCT、原電などに携わっておりまして、それらを原子力関連企業として一体的に考えておりますので、どこか特別な位置づけというような形にはなってございません。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 ほかに。

 阿部議員。



◆5番(阿部功志議員) 今、初めのほうのお答えで、事業者に依存しないような経営努力を求めたいという一方で、しかし言ってみれば原子力産業に依存するような支援事業をしているという、この矛盾がどうもいま一つよくわからないんですね。もう少し説明していただけるとありがたいです。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 村長公室長。



◎萩谷浩康村長公室長 原子力産業の人材の育成支援事業につきましては、そもそものアプローチは人口減少社会を迎えた中での取り組み、地方創生の取り組みですけれども、その取り組みの中で地域に雇用の場を確保したいというその面から、その場合、本村にとって原子力産業は主要な産業でございますので、そこに力を入れていく必要があるだろうという考えがまず1点ございました。

 それから、原子力施設の安全性を確保しながら維持運営していくためには、そこで働く職員、原子力関連企業の社員の方々になるかと思いますけれども、そういった個々の会社におきましては社員の高齢化が非常に進んでおりまして、雇用の確保が十分できないという現状の中においては、今後、東海村における原子力施設の安全性が確保できないではないかというような面がありますので、そういった2面から原子力産業における人材の育成、これが必要だろうというようなところで今回事業を実施しているところでございます。

 以上です。



○舛井文夫議長 阿部議員。



◆5番(阿部功志議員) 最後に1つだけ確認しますけれども、今のお答えだと全ての原子力施設が安全性を確保しながら維持運営していくこと、これを前提としているようなお考えですけれども、ちょっとそれには疑問を感じます。全ての原子力施設というと当然原発も含むような形になりますので、その辺のところがどうもいま一つ納得いきません。



○舛井文夫議長 質問ですか。



◆5番(阿部功志議員) 答えていただければありがたいです。



○舛井文夫議長 村長公室長。



◎萩谷浩康村長公室長 先ほどの質問の中でも原電の何か特別の位置づけがあるのかというところで答えましたけれども、原電に対しての特別な位置づけというのはございません。全て一様に村内にある原子力関連事業所の人材の育成、雇用の場の確保のための取り組みを進めていきたいということでございます。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) (登壇)日本共産党の大名美恵子です。議案第48号 平成27年度東海村一般会計補正予算(第7号)について反対の立場から討論を行います。

 本補正予算の執行部説明の中で、問題が大きいと認められた予算2点について述べます。

 とうかい版創業・経営支援事業及び産学官連携による原子力産業育成支援事業に係る支出です。新年度の新規事業になりますが、事業立ち上げの背景、課題の捉え方、また目的、狙いの考え方に問題を感じます。

 両事業とも、本村の成り立ちは原子力産業の一大拠点であることから、原子力産業の衰退という課題を解決することが持続可能なまちづくりを目指す本村にとって重要であるというものですが、本当に東海村にとって原子力産業の振興、高揚なしには本村のまちづくりは進められないのでしょうか。

 村は「原子力産業が抱えた課題は震災以降、原子力に対する慎重論が増えたため」と述べていますが、慎重論は増えて当たり前、その増える原因をつくった国や電力会社、関連機関のこれまでの安全神話のもとでの創業、アスファルト固化処理施設の火災爆発事故、ジェー・シー・オー臨界事故、そして今回の福島第一原発の過酷事故など、いかに危険で無責任だったかということから、こうした状況があらわれているわけです。

 村が言う原子力産業が衰退しているという現実があるとすれば、それは原子力産業界自らが衰退に追い込んでいる面も大きいという自覚が持てるように村の対応が重要なのではないでしょうか。長年、村が原子力産業と隣り合わせてきたことは事実です。しかし、このままでいいのかと本気で考え合うことが重要と考えます。

 以上述べまして、平成27年度東海村一般会計補正予算(第7号)に反対する討論といたします。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから議案第48号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立多数〕

 起立多数。

 よって、議案第48号は原案のとおり可決することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第2号 東海村副村長の選任について、ここで萩谷浩康村長公室長の退場を求めます。

     〔萩谷浩康村長公室長、退場〕

 本件は人事案件でありますので、質疑、討論を省略し、採決したいと思いますが、ご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認め、採決することに決しました。

 これから同意第2号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第2号は原案のとおり同意することに決しました。

 ここで、萩谷浩康村長公室長の入場を求めます。

     〔萩谷浩康村長公室長、入場〕



○舛井文夫議長 同意第3号 東海村農業委員会委員の少なくとも4分の1を認定農業者等又はこれらに準ずる者とすることについて、本件についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから同意第3号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第3号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第4号 東海村農業委員会委員の任命について、川野正高さんから同意第17号 東海村農業委員会委員の任命について、宮本甚吉さんまでについては人事案件でありますので、質疑、討論を省略し、採決したいと思いますが、ご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認めます。

 同意第4号 東海村農業委員会委員の任命について、川野正高さん、これから同意第4号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第4号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第5号 東海村農業委員会委員の任命について、根本正文さん、これから同意第5号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第5号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第6号 東海村農業委員会委員の任命について、藤戸隆幸さん、これから同意第6号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立多数〕

 起立多数。

 よって、同意第6号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第7号 東海村農業委員会委員の任命について、砂押洋治さん、これから同意第7号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第7号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第8号 東海村農業委員会委員の任命について、照沼誠一さん、これから同意第8号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第8号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第9号 東海村農業委員会委員の任命について、関田英雄さん、これから同意第9号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第9号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第10号 東海村農業委員会委員の任命について、宮内加一さん、これから同意第10号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第10号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第11号 東海村農業委員会委員の任命について、川崎卓男さん、これから同意第11号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第11号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第12号 東海村農業委員会委員の任命について、塙政道さん、これから同意第12号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第12号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第13号 東海村農業委員会委員の任命について、舛井操さん、これから同意第13号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第13号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第14号 東海村農業委員会委員の任命について、関誠一さん、これから同意第14号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第14号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第15号 東海村農業委員会委員の任命について、橋本敞さん、これから同意第15号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第15号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第16号 東海村農業委員会委員の任命について、定岡美紀さん、これから同意第16号について採決します。

 本案に賛成の方の起立を求めます。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第16号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 同意第17号 東海村農業委員会委員の任命について、宮本甚吉さん、これから同意第17号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、同意第17号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について、本件は人事案件でありますので、質疑、討論を省略し、採決したいと思いますが、ご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認め、採決することに決しました。

 これから諮問第1号について採決します。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立全員〕

 起立全員。

 よって、諮問第1号は原案のとおり同意することに決しました。



○舛井文夫議長 発議第1号 東海第二発電所の安全審査を早急に行うことを国に求める意見書についての質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 提案者にお伺いをいたします。

 あらかじめ質問を出しておくようにということでしたので、4点ほど質問を出しておきましたが、1つは、23日の議運で、この発議案は事務局に22日午後2時に出されたということを聞きました。原特委はその後2時30分から開かれました。まだ原特委としての結論が出ない段階に、こういう動きがあったということがわかるわけですが、提出者3人とも原特のメンバーというわけですが、この意見書案を見ると、提案理由も含めまして、原特で審査していた請願の請願者説明とほぼ同じになります。この発議は商工会からの請願がきっかけになっているのか伺います。

 2つ目ですが、意見書案の言っています「当村の進むべき方向性を見出す議論」とは具体的にどんな議論が必要ということか伺います。

 3つ目です。同じく意見書案の言っています「国の原子力政策の下支え」「共存共栄してきた村」と、東海村についてこのように規定した表現がされていますが、この規定というのは全村民の感情であるというふうに受けとめての表現なのか、その辺伺います。

 4点目としまして、意見書案の「進むべき方向性を見出す議論」が、安全審査の結論が出ない限りスタートできないというふうに言っているわけですが、このことはもっとわかりやすく言えば、東海第二原発の再稼働がない限りということになるのか伺います。4点。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 大内議員。



◆17番(大内則夫議員) それでは、順次お答えをさせていただきます。

 まず1つ目ですけれども、これご存じのように請願には、商工会から出された請願ですけれども、ご存じのように意見書案がなかったんですね。原特委で採択となれば、意見書をつくらなければいけないというような必要があったんですね。そういうために発議として事務局に提出してございます。内容については請願とほぼ同じ内容で書かせていただきました。

 2つ目の質問ですけれども、これからの村政運営を考えたときに、これまでのような原子力に依存すべきなのか、それとも原子力と距離を置いて違う方向性を見出すべきなのかという議論を意味するものでございます。

 それから、3番目の下支えですけれども、これは昭和60年に制定をされました村民憲章にも、「わたくしたちはゆかしい歴史と原子の火に生きる東海の村民です」というふうにうたわれてございます。「国の政策を下支えをし、共存共栄して」という表現は、これは多くの村民の皆さんの意見と私どもは考えてございます。

 それから、4番目でございますけれども、これは本意見書は、これ商工会長も言っていましたけれども、再稼働とは無関係なんでございますね。そもそも平成26年5月に提出した安全審査の申請については、事業者と周辺市町村との間で交わした覚書の中で、再稼働には直結しないというふうに明記されてございます。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 1点目の請願との関係では、意見書案がなかったから既に準備をしていたということになるわけですよね。議会の委員会で審査をしていたわけなんですけれども、なぜこの時点で意見書案を出すということがあったにしても、結論がまだ出ない段階でそういう手続をしたのか、再度伺います。

 それから、3つ目の意見書案の言っている原子力政策の下支え、共存共栄してきた村、これ百歩譲って震災前、過酷事故前だったら多くの方が余り深くも考えないけれども、東海村って、そんななのかなと思っていたようなのがあったかもしれません。それはあったのかもしれませんということですが、でも、あの過酷事故以後ほとんどの方がそれでいいのかなと。村民憲章を直さなければいけないじゃないかなとか、そこまで考えた方たちもいらっしゃる状況ですよ。今出される意見書案の中で、どうしてこういう表現になるのか。やっぱりこれを出そうとされている方たちの中に、過酷事故の教訓も学ぶということもないのかなというふうに思うんですが、その辺もう1回伺います。

 それから、覚書の中では再稼働には直結しないというふうに言っているというようなことがありましたけれども、請願書の方もそうでしたが、今回のこの意見書案もほとんど同じです。川内原発と高浜のことが書かれていないというだけで、ほとんと同じ。文脈としてはどう考えても、やはり原発が稼働して商工業を潤していくのが必要だというのが前提としてあるから、こういうふうになるのかなというふうには思ったわけなんですが、これは直結してないということで、本当にそういう意見書なのか、改めて伺います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 大内議員。



◆17番(大内則夫議員) じゃ、3ついただきました。

 1つ目ですけれども、これ原特委のことをわからない方は何聞いているのかちんぷんかんぷんなんでしょうけれども、あのときに、この前の原特委のときに、15時が一応締め切りになっていたわけですね、議運の締め切りがですね。そうすると、15時過ぎちゃいますと、もう意見書が出てこないという時間的な問題がございました。

 それから、2番の村民憲章の話ですけれども、これは大名議員が言われるような見解も、もちろんお持ちの方もいらっしゃるでしょうし、やっぱり東海村は基幹産業は原子力だと思っていらっしゃる方も多くいらっしゃいますので、その辺は見解の相違なのかなというふうな気がいたします。

 それから、3番目については、これは再度になりますけれども、再稼働には直結しないという考えでございます。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) 今、3つの中の2つ目の質問に関する回答をいただいたことに関してですけれども、見解の相違ということで言われました。見解の相違ということであるならば、どういう見解を持った上でなのかということを、提出者の考えを考えるわけですけれども、これはやっぱり原子力、先ほどから議案の中でも出たりしていましたけれども、やっぱり震災後、あの過酷事故を経験した後でも、これからの東海村のあり方は原子力産業を中心にし、そして東海第二原発に関する意見書案ですから、東海第二原発がやっぱりしっかりと稼働して、そういう中での東海村のあり方が今後も必要だというふうに言っているように私には聞こえます。それは見解の相違とは、じゃどのような見解をお持ちのか伺います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 大内議員。



◆17番(大内則夫議員) 見解の相違の議論も大事かもしれませんけれども、要は村民憲章というのは今でも残っているわけですね。それを踏まえて述べさせていただきました。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

 恵利議員。



◆12番(恵利いつ議員) 私の方からも質問させていただきます。

 大名議員と重なる部分もあるかとは思いますけれども、確認も含めて質問させていただきます。

 1点目は、「発電所の安全対策工事が本格化しないため、議論が先に進まない状況となっている」とありますが、なぜ安全対策工事が本格化しなければ議論が進まないとお考えなのでしょうか。また、安全対策工事の本格化とは具体的にどのようなことをイメージされているのでしょうか。

 2点目が重なるかと思うんですけれども、「進むべき方向を見出す議論を進展させるためにも、東海第二発電所の安全対策を早急に進めることを強く国に要望する」とありますが、安全審査の結果を待たなくても議論は進めていけるのではないでしょうか、お伺いいたします。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 大内議員。



◆17番(大内則夫議員) 2ついただきましたけれども、まとめて答弁させていただきますけれども、そもそも東海第二が新しい規制基準に合致しているかいないかという審査結果によって議論の方向性が大きく変わってくると思います。ですから、審査を前に進めてもらいたいというような趣旨でございます。

 以上です。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

 恵利議員。



◆12番(恵利いつ議員) 通告にちょっと入れてなかったからかもわからないんですけれども、今の1回目の質問で安全対策工事の本格化というのはお書きになられているから何かイメージがあって書かれたと思うんですけれども、その辺はどのようなことを考えていらっしゃるのかお伺いいたします。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 大内議員。



◆17番(大内則夫議員) イメージじゃなくて新しい規制基準の話をしているんです。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

 阿部議員。



◆5番(阿部功志議員) 5点ほど事前に質問を出しております。

 1つ目は、三条委員会の意味を理解した上で意見書出しているのか。

 2つ目は、それに関連しまして、三条委員会の一つである原子力規制委員会というのは独立した組織です。そこに国から圧力をかける形で物申すなんてことは、原子力規制委員会ができた精神といきさつを理解していないということであって許されないことです。政府といえども、形式的にも法的にも規制委員会に意見を述べることとか要請をするわけにはいかない。そうしたいきさつとか立法精神を意見書提出議員がおわかりなのかどうか、まずそれが2つ目の質問です。

 3つ目、福島事故以後、安全が全てに優先するという国民合意ができているというふうには考えておられないのかどうか。

 4つ目、意見書はいわば商売でもうけるために審査早くしろというふうなものでありますから、安全思想というものを全く無視した意見書になっております。極めて乱暴で意見書提出者が何もわかってないんじゃないか、何も理解してないんじゃないかと、そういうふうに思われてしまう、そういう認識の低さを全国にさらして恥をかくようなそういう意見書になってしまっている。こういう点についてどう認識しているか。

 5つ目、実際に審査がおくれているという事実は規制委員会に確認されたのかどうか。

 以上、伺います。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 大内議員。



◆17番(大内則夫議員) 5つですけれども、1と2については、ちょっとまとめて答弁をさせていただきます。

 規制委員会は独立した組織であることは認識をしております。あくまでも東海村議会から規制委員会に対して、審査をより前に進めていただきたいとの声を届けるのが意見書提出の主たる目的でございます。提出先にほかの名前が列記してあるのは、ご参考という形で政府の関係機関名を入れてあるだけなので、この書面をもって政府から規制委員会に対して要請することはないと思います。

 以上でございます。

 それから、3つ目と4つ目に……。議長、静粛にしてください、お願いします。

 3つ目と4つ目もまとめて答えさせていただきます。商売でもうけるために早く審査しろというような趣旨でございますけれども、あくまでも東海第二発電所とのかかわりを持つ多くの商工業者が厳しい経営環境にあるという現状を述べた上で、今後の方向性を見出すために審査を前に進めたい、進めてもらいたいというような趣旨でございます。

 それから、5番目の件ですけれども、これについては東海発電所の審査状況というのがありまして、地質、地盤にかかわる審査会合は一定の進捗をしているものの、プラント設備に係る審査会合は、平成26年12月以降1度も実は開催されてないということを述べてございます。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 阿部議員。



◆5番(阿部功志議員) 今3つ目の質問には答えてないですけれども、国民合意ができているか、安全が全てに優先するという国民合意はできていない。これはまた後で伺いますが、今のお答えに対して、その三条委員会というのは独立性が高いということはご存じだったということなんですけれども、この意見書は国に求めるという言い方をしていますね。そして、下の方に総理大臣やら何やらあるわけですから、これがつけ足しだ、参考だというふうなのは意見書としての体裁が整ってないことになりますね。国に求めるという言い方が非常に曖昧であると。

 それから、規制委員会自身にも村議会から要望をすること自体でも許されないことであって、一地方議会の権限を優に超えてしまっているわけです。そういう極めて不見識な意見書になっているということです。

 それから、安全全てに優先することについてのお答えありませんでしたけれども、これはもう全国民の合意ですね。ましてや原発立地自治体である東海村なら、他の自治体以上に真摯に受けとめるべき基本理念だと思います、安全は全てに優先するというのは。周囲に100万人も住民抱えていますし、老朽被災原発である、そういう原発を目の前にした自治体の議員としては、より丁寧で厳密な審査を求めこそすれ、金のために審査を急げなんていうふうなそういう発想はどう考えても出てくるはずのない見当違いの発想だと考えますので、ここも後でお考えを伺います。

 それからもう一つ、規制委員会は電話一本で確認できるんですね。どうして確認しないのか。拙速に意見書出していますけれども、そういう手順が間違っています。規制委員会に聞いてみましたよ。そうしたら、別におくれてはいません。不当におくらせたりもしていません。怠けたりも、もちろんしておりません。どうもおくれているとか早く進めろということは、だからそういったあかしが規制委員会にあるならともかく、ちゃんとやっているのに急げ急げと言うのは失礼きわまりないというふうに思います。

 最近、柏崎刈羽の審査で、東電の資料が不十分だったために時間がかかっているというそういう電話の答えでしたけれども、東電側のせいでおくれているんですね。これまでの審査の停滞も全て事業所側の準備不足なんかに端を発しているようです。にもかかわらず、規制委員会をせかせば何とかなるようなそういう意見書は、事実を無視した完全に破綻した詭弁になってしまう。非常に身勝手だというふうになってしまいますので、ここを何とかしてくださいね。

 むしろ要望するなら東電とか、そういう事業者側に、規制委員会に対してちゃんとしろと、そういう要望するならわかりますよ。意見書を出す先が間違っているんじゃないか。こういうふうな意見書出しちゃうと、議会の品位自体が疑われて全国に恥じかくことになりますから、こういう意見書出した人の責任問題にもなっていくと思いますので、そこのところをお伺いします。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 大内議員。



◆17番(大内則夫議員) まず1番ですね、これは別に政府が、結局規制委員会についても、今、政府が予算をもう握っているわけですね。そういうことで出しました。

 それから、要望は、これはどの機関に対しても出せるものであって、裁判所に対しては出せないでしょうけれども、ほかの要望はできるものというふうに思っています。

 それから、あと安全が全てに優先するの件ですけれども、これは私どもは重々その点は認識してございまして、阿部議員の言うのもごもっともなことだというふうに思っています。ただ、金のために急げということは言ってございません。

 それから、最後に審査のおくれの件ですけれども、これはやはり前にも話しましたかもしれませんけれども、1月7日付の毎日新聞にも、それから昨年12月31日の茨城新聞にも橋本知事の話とか、それから新規制基準に基づく申請審査から1年半が過ぎたが、審査はほとんど進んでいないというふうな記事も載っていますので、その辺を引用させていただいたところです。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 阿部議員。



◆5番(阿部功志議員) 今、おくれている云々について毎日新聞とか茨城新聞とかの記事、つまり新聞記事の文言というのは2次情報ですね。だから、もっと直接規制委員会に電話して確認すればいいです。おくれてないと言っているんですから、おくれているというのは言葉のそごなんですね。ですから、そういうところをもとにして、うっかり意見書を出してしまうというのは、本当に村議会としてとっても恥ずかしい行為であると。やっちゃいけないことをやるなと、私は目を覚ましていただきたいと思うんですけれども、そこのところいかがですか。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 大内議員。



◆17番(大内則夫議員) これからも勉強していきたいと思います。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

 清宮議員。



◆2番(清宮寿子議員) 清宮です。発議第1号に対して質問いたします。3つあります。

 意見書は終始一貫して安全審査を早急に進めてほしいと。理由は、村内の商工業者の売り上げが減少していて経営的に大変厳しいという経済的理由だけでありますが、近隣市町村への影響とか村民全体の気持ちの記述がなく、地元の商工業者だけの利益だけ優先した今回の意見書をどのように認識しているか。

 2つ目です。規制委の基準に適合するか否かの判断を早く出すようにとありますが、高浜原発が差しとめ仮処分となったことはご存じでしょうか。つまり福島原発事故がいまだに原因さえわからない、まして10万人の避難者がいまだまだいるという、こういう事実に対して、安全確保が最優先されるべきだということで高浜原発が差しとめになったわけです。その辺のところ、規制委の審査さえ通ればどうにかなるという、そういう意見書の前提が大きく崩れています。その辺どのように認識しておりますか。

 それから、請願第28−1号が3月23日の議運で採択すべきものでないとなっても、意見書を提出することはいかなる認識か。地方自治法第112条と法並びに条約上は問題がなくても、道義上の責任というものを感じないのか。そこまで性急に推し進めるのは、いかなる理由からか。

 以上3点お聞きいたします。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 大内議員。



◆17番(大内則夫議員) 1つ目ですけれども、何度も言いますけれども、地元の業者さんの利益を最優先にするものではございません。あくまでも経済的な影響が出ているという現状を述べてございます。その現状に対して、今後の方向性を見出すために審査を前に進めていただきたいという趣旨でございます。

 それから、2つ目ですけれども、高浜につきましてはですが、新聞報道で承知をしてございます。鹿児島地裁の同様の判決、九州電力の川内1、2号ですけれども、最新の科学的知見に照らして不合理はないとして、高浜の大津地裁と異なる判断を下しているものもございます。加えて、大津地裁の判決結果を受けて、規制委員会の田中委員長はこう述べています。規制基準を変えるつもりはない。意見書の前提が崩れているとは思いません。いずれにいたしましても、本意見書案は再稼働にかかわるものではなく、あくまでも安全審査を前に進めていただきたい、そういうものでございます。

 それから、3番目ですけれども、議運では15時を経過しているので受理をしませんというのを決定しただけでございまして、委員会の審査報告書が提出されなくても、議員提案により意見書案が上程できるルールとなっているので提出をしてございます。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

 清宮議員。



◆2番(清宮寿子議員) 議論の方向性を進めるために審査をしてほしいと、一貫してそういう主張ですが、審査の結果が出なければ議論が進めないというのはどういうことでしょうか。

 2つ目、安全は、確かに田中委員長のお話にもあるように安全確保というのは規制委の審査の対象になってないんですよね、それはわかります。だけれども、やっぱり福島原発の事故を見て、やっぱり安全の確保が第一だということがこの前の高浜の大津地裁ですか、出した結果だと思うんですね。その辺で、やっぱりこの安全に対する国民の感情というものが今まで以上に非常に大きく高まってきていると思うんですね。その辺どのようにお考えかお聞きいたします。



○舛井文夫議長 答弁を求めます。

 大内議員。



◆17番(大内則夫議員) 重複というか重なるかもしれませんけれども、東海第二が新しい基準に合致しているか否か、こういう審査結果によっては議論の方向性が大きく変わってくることも考えられます。ですから、前に審査を早く進めてくれということでございます。

 それからもう一つ、安全第一はごもっともでございます。左右異なる判決が出ることもあるかと思います。

 以上でございます。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終了します。

 これから討論を行います。

 討論ございませんか。

 大名議員。



◆14番(大名美恵子議員) (登壇)日本共産党の大名美恵子です。発議第1号について反対の立場から討論を行います。

 本意見書案は、東海第二発電所の安全審査を早急に行うことを国に求める意見書として、現在原子力規制委員会が行っている東海第二原発の適合性審査を早急に進めることを求める内容です。

 反対する第1点は、本意見書案のタイトル及び意見書の内容が、この3月議会に東海村商工会から提出された請願とほぼ同様であり、議長から付託を受け、審査をしてきた原特委のメンバーによる提案であることです。原特委員長は、傍聴者数が本会議より多いのではないかと述べていましたが、請願提出関係者、そして請願の行方を大変心配する村民等、請願審査に多くの方々が関心を寄せる案件です。

 この意見書案の提出者、賛成者は、この重要な請願の審査について原特委議論の中で「請願審査を十分行う必要性はない」と述べておられました。そして、原特委の結論を待たずに同じ内容で意見書を確実に上げることができる手続をとったと認識しております。真に原特の議論、議会を重視されるなら、原特の結論が時間的に間に合わなかったわけですので、意見書案提出は取り下げをしてもよかったはずです。

 今回の請願とは別に意見書を上げるということ、請願者は果たして喜ぶでしょうか。初めから発議提案にすれば、わざわざ請願者が委員会に出てこられて趣旨説明をするというようなことはなくて済みました。大変ご苦労が、気苦労があったと思います。でも、請願を出したということは、商工業者の実態等を議会が十分議論してほしい、その上でぜひ意見書を上げてほしいということだったのではないかと思います。

 一方、今回の発議による意見書提案は請願と同じ内容ですから、議会の議論など余り問題ではない、要するに意見書を上げればいいのだと、実はそういう考えだったのだと受け取れるものです。仮にそういうことだとすれば、こうした動きは議会や請願権が軽視されたと言わざるを得ません。

 反対する第2点は、新基準に基づく適合性審査に合格することが東海第二の確実な安全確認になるわけではないということです。適合性審査を急げという中の一つには、審査に合格しないこともあるということは想像はまずされず、経済を活性化させるためには、やはり動いていくことが必要だと、普通に考えれば思うわけです。そういう意味では合格ということがあると思います。ですけれども、合格したことは安全確認になるわけではない、このことは今、多くの共通認識になっているところです。

 高浜原発4号機が審査合格後の再稼働準備中に、原因不明の放射性物質を含む水漏れ事故を起こし、運転停止となっております。そして、高浜原発3、4号機については先ほどの質疑でもありましたように、司法による運転停止の仮処分決定が下された現実、これもしっかり直視すべきです。

 さらに深刻なのは、福島原発事故を体験した後であっても、学ぶことをしないで電力会社の傲慢さが変わらないということです。それは九州電力が規制委員会による川内原発の審査後に免震重要棟建設を強引に撤回するなど、規制委員会と適合性審査とを軽視する姿勢があらわになっていることからうかがえます。この思想では安全が優先されるわけがありません。

 この視点では、本意見書案の「規制委員会が審査をおくらせているから急がせる」というこの思想も規制委員会と適合性審査への軽視が明らかだと私は考えます。仮に意見書が提出されれば、東海村議会も、そしてこの意見書と同じような請願を出された、願ってもいなくても商工会も含めて、そして毎回真剣に傍聴に来ている原電、これも含めて「福島原発事故に学ばない、見識のない人たち」と、県内はもとより全国の人々から言われることになるでしょう。見識を持った人も大勢いるにもかかわらず、ひっくるめて「見識がない」と評価されてしまいます。やめるべきです。

 反対する第3点です。東海第二原発の今後を議論し、村内の地域経済を活性化させたいという考え方、すなわち再稼働に頼るまちづくり、この方向では、本村が求める「持続可能なまちづくり」にはなり得ないということです。絶対安全ということを絶対言い切れない原発を動かすことは、使用済み核燃料の増大など行き場のない放射性廃棄物の問題ほか、過酷事故は当然想定され、福島原発事故からまだ何も事故の状況が明らかにされてない中で、私たちが何も学べないまま同じことが繰り返されることになっていくということが考えられます。

 今、本村の地域経済の発展及び村の財源確保とまちづくりは、東海第二原発を中心とする原子力に依存する方向性はきっぱりと改め、依存しない村づくり、商工業の振興に直ちに踏み切ることが大切です。村も議会も商工業者も、この観点で力をあわせることこそ重要と考えます。

 以上述べまして、発議第1号に反対する討論といたします。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

 吉田議員。



◆10番(吉田充宏議員) (登壇)新政とうかいの吉田でございます。発議第1号 東海第二発電所の安全審査を早急に行うことを国に求める意見書について、新政とうかいを代表しまして、賛成の立場から討論させていただきます。

 平成28年2月23日付で東海村商工会会長より、東海第二発電所の安全審査を早急に行うことを国に求める請願が議会に提出され、原子力問題調査特別委員会に付託、審議が行われました。

 去る3月22日には採択すべきものとの審査結果が出されたところでございますが、委員会報告が提出締め切り時間までに間に合わず、残念ながら本日の本議会で報告することはできませんでした。

 私は委員会の場において、請願者である商工会会長から直接請願理由を伺い、また質問をさせていただきましたが、請願内容はもっともであると強く感じました。本議会中に結論を出し、請願者の気持ちを早急に国に伝えるべきと本発議に賛同いたしました。

 改めて言う必要もありませんが、商工会会長からの請願は再稼働を求めるものではなく、技術的な内容でもありません。再稼働するしないの話ではなく、国に対して安全なのか否か早く結論を出してもらいたいとの内容であります。そもそも新規制基準への適合性確認審査申請、これは先ほど質疑応答でもございましたが、事業者と周辺市町村が交わした意見書の中で、再稼働には直結しないことが明記されています。

 東海第二発電所は数々の安全対策を講じております。その安全対策が新規制基準に適合しているのか否かも、原子力規制委員会の科学的根拠に基づく判断が示されないことにより、村民の不安が払拭できない状況が継続することになるわけでございます。

 一方、東海第二発電所の審査状況は、これも質疑応答でございましたが、地質・地盤にかかわる審査会合は一定の進捗をしているものの、プラント設備にかかわる審査会合、これは平成26年12月以降一度も開催されていないという事実がございまして、審査が遅延していることは明らかでございます。

 これらのことにより、東海第二発電所の適合性確認審査を早急に行うことを国に求めることは、多くの村民の賛同を得られるものと思い、早期に判断を示していただくことを国に強く求めるべきと考え、本意見書に賛同することを申し上げ、賛成討論とさせていただきます。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

 江田議員。



◆13番(江田五六議員) (登壇)議席番号13番、江田五六です。発議第1号 東海第二発電所の安全審査を早急に行うことを国に求める意見書について、賛成の立場で討論いたします。

 しかしながら、私は提案理由及び意見書案に十分に納得しての賛成ではなく、原子力発電にかかわる関連事業者を含む社員及び家族の生活を保障していかなければならないという立場に立っての賛成であります。

 東海第二発電所は安全審査の結果によって稼働するか否かを決定する場合、特別な立地条件のため、高度な政治判断が求められると思っております。その高度な政治判断は、関係する社員、家族だけでなく、周辺市町村の住民の方々にとっての安全・安心という視点からも、早ければ早いほどよいと考えております。したがって、東海第二発電所の安全審査を早急に行うことを国に求めること自体に賛成する立場での討論といたします。

 以上、発議第1号 東海第二発電所の安全審査を早急に行うことを国に求める意見書に賛成の立場で討論させていただきました。



○舛井文夫議長 ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 討論なしと認めます。

 これで討論を終了します。

 これから発議第1号について採決します。

     〔「議長、退席します」と呼ぶ者あり〕



○舛井文夫議長 はい。

 本案に賛成の方は起立願います。

     〔起立多数〕

 起立多数。

 よって、発議第1号は原案のとおり可決することに決しました。

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△議事日程第5 閉会中の継続審査・調査申し出



○舛井文夫議長 日程第5、閉会中の継続審査・調査の申し出の件を議題といたします。

 各委員長からお手元に配付いたしました申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査に付することにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 異議なしと認め、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査に付することに決しました。

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○舛井文夫議長 以上をもちまして、本定例会に付議された事件は全て終了いたしました。

 これをもちまして平成28年第1回東海村議会定例会を閉会といたします。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午後零時42分

地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。

  平成28年3月24日

   東海村議会議長   舛井文夫

   署名議員      寺門定範

   署名議員      阿部功志

   署名議員      村上 孝