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茨城県 稲敷市

平成23年第 1回定例会−03月22日-04号




平成23年第 1回定例会

                平成23年第1回
             稲敷市議会定例会会議録 第4号
       ─────────────────────────
平成23年3月22日 午前10時25分開会
       ─────────────────────────
1.出席議員  22名
      1番  岡 沢 亮 一 君    2番  篠 田 純 一 君
      3番  松 戸 千 秋 君    4番  山 本 彰 治 君
      5番  根 本 光 治 君    6番  伊 藤   均 君
      7番  大 湖 金四郎 君    8番  関 川 初 子 君
      9番  高 野 貴世志 君   10番  柳 町 政 広 君
     11番  篠 崎 力 夫 君   12番  浅 野 信 行 君
     13番  木 内 義 延 君   14番  坂 本   源 君
     15番  根 本   保 君   16番  山 下 恭 一 君
     17番  堀 口 正 良 君   18番  長 坂 太 郎 君
     19番  根 本 勝 利 君   20番  黒 田   正 君
     21番  遠 藤 一 行 君   22番  山 口 清 吉 君

1.欠席議員
       な  し

1.出席説明員
       市長               田 口 久 克 君
       副市長              坂 本   進 君
       教育長              坂 本   繁 君
       市長公室長            川 嶋   修 君
       総務部長             親 見 清 志 君
       市民生活部長           久保木 善 信 君
       保健福祉部長           大 島   功 君
       産業建設部長           大 竹 克 己 君
       教育部長             中 澤 幸 一 君
       水道局長             沼 崎 忠 夫 君
       会計管理者            大 西 孝 司 君
       農業委員会事務局長        内 田 和 雄 君
       監査委員事務局長         上 山 成 夫 君
       秘書広聴課長           高 山   久 君
       企画課長             飯 田 光 男 君
       総務課長             栗 山 照 夫 君

1.出席事務局職員
       議会事務局長           三ツ井 洋 平
       書記               坂 本 浩 一
       書記               萩 原 隆 行

1.議事日程
       ──────────────────────────
              議 事 日 程 第 4 号
                        平成23年3月22日(火曜日)
                             午前10時00分開会

日程第1 議案第3号 稲敷市社会体育施設条例の一部改正について
     議案第4号 稲敷市道路占用料徴収条例及び稲敷市法定外公共物管理条例の一部改正について
     議案第5号 稲敷市都市公園条例の一部改正について
     議案第6号 平成22年度稲敷市一般会計補正予算(第6号)
     議案第7号 平成22年度稲敷市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
     議案第8号 平成22年度稲敷市老人保健特別会計補正予算(第2号)
     議案第9号 平成22年度稲敷市農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)
     議案第10号 平成22年度稲敷市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
     議案第11号 平成22年度稲敷市介護保険特別会計補正予算(第3号)
     議案第12号 平成22年度稲敷市浮島財産区特別会計補正予算(第1号)
     議案第13号 平成22年度稲敷市古渡財産区特別会計補正予算(第1号)
     議案第14号 平成22年度稲敷市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
     議案第15号 平成22年度稲敷市水道事業会計補正予算(第1号)
     議案第16号 平成23年度稲敷市一般会計予算
     議案第17号 平成23年度稲敷市国民健康保険特別会計予算
     議案第18号 平成23年度稲敷市、稲敷郡町村及び一部事務組合公平委員会特別会計予算
     議案第19号 平成23年度稲敷市農業集落排水事業特別会計予算
     議案第20号 平成23年度稲敷市公共下水道事業特別会計予算
     議案第21号 平成23年度稲敷市介護保険特別会計予算
     議案第22号 平成23年度稲敷市浮島財産区特別会計予算
     議案第23号 平成23年度稲敷市古渡財産区特別会計予算
     議案第24号 平成23年度稲敷市基幹水利施設管理事業特別会計予算
     議案第25号 平成23年度稲敷市後期高齢者医療特別会計予算
     議案第26号 平成23年度稲敷市水道事業会計予算
     議案第27号 平成23年度稲敷市工業用水道事業会計予算
     議案第28号 字の区域の変更及び設定について
     請願第2号 新利根地区の新設小学校(統合)校舎建設用地が決定とされた当該用地決定の見直しを求める請願について
日程第2 発議第1号 東北関東大震災の災害復旧に関する決議
日程第3 請願第3号 東北地方太平洋沖地震、災害復旧に関する請願書
日程第4 請願第4号 大地震災害に関する緊急請願書
日程第5 請願第5号 東北地方太平洋沖地震、災害復旧に関する請願書
日程第6 発議第2号 東北地方太平洋沖地震、災害復旧に関する意見書
日程第7 発議第3号 東北地方太平洋沖地震、災害復旧に関する意見書
日程第8 閉会中継続審査の件
日程第9 議員派遣の件
日程第10 常任委員会の閉会中の所管事務調査の件
日程第11 議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件

1.本日の会議に付した事件
 日程第1 議案第3号
      議案第4号
      議案第5号
      議案第6号
      議案第7号
      議案第8号
      議案第9号
      議案第10号
      議案第11号
      議案第12号
      議案第13号
      議案第14号
      議案第15号
      議案第16号
      議案第17号
      議案第18号
      議案第19号
      議案第20号
      議案第21号
      議案第22号
      議案第23号
      議案第24号
      議案第25号
      議案第26号
      議案第27号
      議案第28号
      請願第2号
 日程第2 発議第1号 東北関東大震災の災害復旧に関する決議
 日程第3 請願第3号 東北地方太平洋沖地震、災害復旧に関する請願書
 日程第4 請願第4号 大地震災害に関する緊急請願書
 日程第5 請願第5号 東北地方太平洋沖地震、災害復旧に関する請願書
 日程第6 発議第2号 東北地方太平洋沖地震、災害復旧に関する意見書
 日程第7 発議第3号 東北地方太平洋沖地震、災害復旧に関する意見書
 日程第8 閉会中継続審査の件
 日程第9 議員派遣の件
 日程第10 常任委員会の閉会中の所管事務調査の件
 日程第11 議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件
       ──────────────────────────
               午前10時25分開会
○議長(長坂太郎君) おはようございます。
 3月11日、午後2時46分に発生いたしました東北関東大震災で被災されました市民の皆様を初め、多くの皆様にお見舞い申し上げます。また、犠牲になられました多くの皆様に対し、心からお悔やみを申し上げます。
 地震発生後から、昼夜を問わず、被災者の支援に当たられました執行部に対し、心より感謝を申し上げる次第であります。今後においても、余震が続くと思われますが、健康に留意し、災害復旧に当たられますようお願いを申し上げます。
 また、東京都水道局、越谷・松伏水道企業団、川越市上下水道局及び自衛隊武器学校の皆様におかれましては、いち早く給水支援に駆けつけていただき、まことにありがとうございました。心よりお礼を申し上げる次第であります。
 議会といたしましても、災害復興に向けて全力で取り組んでまいる所存であります。議員各位におかれましては、引き続きご協力をお願い申し上げます。
 ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 休会中に、緊急を要する請願、議員からの決議及び発議の提出があり、議会運営委員会を開いていますので、委員長から委員会の結果について報告を求めます。
 議会運営委員長木内義延君。
            〔議会運営委員長木内義延君登壇〕
◎議会運営委員長(木内義延君) おはようございます。
 このたびの東北関東大震災により被害に遭われました皆様方に対しまして、心よりお見舞いを申し上げます。
 それでは、ただいま議長より指名を受けましたので、議会運営委員会で決定いたしました件についてご報告いたします。
 本日の追加提出議案は、東北関東大震災の災害復旧に関する決議、請願及び意見書であります。
 さきに開催しました会議において協議をいたし、緊急性があると認め、本日、上程し、審議することに決定いたしました。
 また、本日の議事日程についても協議をいたし、お手元に配付した議事日程のとおり決定いたしましたので、ご報告いたします。
 以上であります。
◆9番(高野貴世志君) 議長、黙祷やりましょう。被災者のために。
○議長(長坂太郎君) 全員、起立をお願いいたします。
 それでは、この震災によりまして亡くなられた方に対しまして、黙祷を1分間ささげたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。
 黙祷。
                〔総員起立、黙祷〕
○議長(長坂太郎君) お直りください。どうもご協力ありがとうございました。
 それでは、以上で議会運営委員長の報告が終わりました。
 議会運営委員長の報告のとおり、本日、上程し審議いたしますので、よろしくお願いします。
 本日の議事日程、追加議案等は、お手元に配付のとおりでございます。
 次に、稲敷市秘書広聴課へ記録のため写真撮影をお願いしてありますので、ご報告いたします。
 なお、議場内に入ることもありますので、ご承認願います。
 暫時休憩いたします。
               午前10時32分休憩
       ──────────────────────────
               午前10時36分開議
○議長(長坂太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第1、議案第3号から議案第28号まで及び請願第2号を一括議題といたします。
 これより委員長報告に入ります。
 去る4日の本会議において各常任委員会に付託されました議案の審査経過と結果について、各委員長の報告を求めます。
 なお、今定例会の常任委員会の審査につきましては、東北関東大震災の被災により、災害復旧に各部局全力を挙げて作業に取り組んでいるため、委員会によっては執行部の説明を省略して採決した委員会もございます。したがいまして、委員長報告は採決結果を中心とした報告に簡略化してありますので、ご了解願います。
 初めに総務教育常任委員会委員長大湖金四郎君。
         〔総務教育常任委員会委員長大湖金四郎君登壇〕
◎総務教育常任委員会委員長(大湖金四郎君) それでは、ただいまより今定例会におきまして総務教育常任委員会に付託されました議案10件及び請願1件の審査の経過並びに結果についてご報告を申し上げます。
 初めに、今回上程されました予算書及び予算の概要に所管課名が記載され、審査を行う上で大変見やすく効率的に行えました。執行部に対し改めて感謝を申し上げます。
 当委員会では、付託された案件につきまして、去る3月7日、8日、及び22日の3日間にわたり、第1委員会室において審査を行いました。
 執行部からは、坂本教育長、親見総務部長、川嶋市長公室長及び中澤教育部長を初め、所管の各課長並びに担当職員の出席をいただき、詳細な説明を受けました。
 まず付託されました各議案のうち、議案第3号 稲敷市社会体育施設条例の一部改正についてでありますが、審査の結果、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第5号 稲敷市都市公園条例の一部改正については、審査の結果、全会一致により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第6号 平成22年度稲敷市一般会計補正予算(第6号)及び議案第16号 平成23年度稲敷市一般会計予算の当委員会所管部分につきましては、委員会終了後の11日にマグニチュード9.0という前例のない大地震に見舞われ、市内各地に大きな被害を受けたところであります。案件を認める環境が大きく変わったのではないかとの観点から、本日、再審査を行うことが決定されました。
 再審査の中では、未曾有の大地震に対し災害復興を最優先すべきとの意見が出され、審査の結果、全会一致により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第12号 平成22年度稲敷市浮島財産区特別会計補正予算(第1号)につきましては、審査の結果、全会一致により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第13号 平成22年度稲敷市古渡財産区特別会計補正予算(第1号)につきましては、審査の結果、全会一致により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第18号 平成23年度稲敷市、稲敷郡町村及び一部事務組合公平委員会特別会計予算につきましては、審査の結果、全会一致により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第22号 平成23年度稲敷市浮島財産区特別会計予算につきましては、審査の結果、全会一致により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第23号 平成23年度稲敷市古渡財産区特別会計予算については、審査の結果、全会一致により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第28号 字の区域の変更及び設定については、審査の結果、全会一致により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、請願第2号 新利根地区の新設小学校(統合)校舎建設用地が決定とされた当該用地決定の見直しを求める請願につきましては、委員から、当該地の早急なる基盤整備の実施及び建設に当たってはワークショップ等の開催をするようにとの意見が出されました。採決の結果、願意不適当と認め、不採択と決定いたしました。
 以上のとおり、総務教育常任委員会に付託されました11案件につきましての審査結果についてご報告申し上げます。
 当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同をお願い申し上げ、ご報告を終わります。
○議長(長坂太郎君) 以上で、総務教育常任委員長の報告が終わりました。
 次に、市民福祉常任委員会委員長浅野信行君。
         〔市民福祉常任委員会委員長浅野信行君登壇〕
◎市民福祉常任委員会委員長(浅野信行君) おはようございます。
 ただいまより、市民福祉常任委員会に付託されました9件の議案につきましてご報告いたします。
 市民福祉常任委員会は、去る10日、11日及び本日22日の3日間にわたり、第2委員会室において委員会を開催し、関係課所管ごとに詳細な説明と質疑のもと審査を行いました。
 執行部からは、久保木市民生活部長、大島保健福祉部長のほか、所管課・施設の長及び各担当職員の皆さんに出席をいただきました。
 それでは、各議案の採決結果等についてご報告いたします。
 まず付託されました各議案のうち、議案第6号 平成22年度稲敷市一般会計補正予算(第6号)については、審査の結果、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第7号 平成22年度稲敷市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてであります。審査の結果、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。
 議案第8号 平成22年度稲敷市老人保健特別会計補正予算(第2号)については、審査の結果、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第11号 平成22年度稲敷市介護保険特別会計補正予算(第3号)については、審査の結果、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。
 続いて、議案第14号 平成22年度稲敷市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)については、審査の結果、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。
 議案第16号 平成23年度稲敷市一般会計予算のうち当委員会所管部分については、審査の結果、賛成多数により原案可決すべきものと決定いたしました。
 議案第17号 平成23年度稲敷市国民健康保険特別会計予算についても、審査の結果、賛成多数により原案可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第21号 平成23年度稲敷市介護保険特別会計予算については、審査の結果、賛成多数により原案可決すべきものと決定いたしました。
 最後に、議案第25号 平成23年度稲敷市後期高齢者医療特別会計予算についてであります。本議案についても、審査の結果、賛成多数により原案可決すべきものと決定いたしました。
 以上のとおり、市民福祉常任委員会に付託されました9案件につきましての審査の結果についてご報告申し上げます。
 当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同をお願い申し上げ、ご報告を終わります。
○議長(長坂太郎君) 以上で、市民福祉常任委員長の報告が終わりました。
 次に、産業建設常任委員会委員長篠崎力夫君。
          〔産業建設常任委員会委員長篠崎力夫君登壇〕
◎産業建設常任委員会委員長(篠崎力夫君) 改めましておはようございます。
 それでは、ただいまから産業建設常任委員会での審査の経過と結果についてご報告いたします。
 さきの本会議におきまして当委員会に付託されました議案第4号ないし議案第27号まで、及び請願第1号の計12案件を審査するため、本日22日、午前10時に委員会を招集し審査に当たりました。
 執行部からは、大竹産業建設部長、沼崎水道局長に出席をいただきました。
 それでは、各議案に対する採決、結果等についてご報告申し上げます。
 初めに、議案第4号 稲敷市道路占用料徴収条例及び稲敷市法定外公共物管理条例の一部改正についてであります。審査の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第6号 平成22年度稲敷市一般会計補正予算(第6号)のうち当委員会所管部分についてであります。審査の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第9号 平成22年度稲敷市農業集落排水事業特別会計補正予算(第5号)についてであります。審査の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第10号 平成22年度稲敷市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。審査の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第15号 平成22年度稲敷市水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。審査の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第16号 平成23年度稲敷市一般会計予算のうち当委員会所管部分についてであります。審査の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第19号 平成23年度稲敷市農業集落排水事業特別会計予算についてであります。審査の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第20号 平成23年度稲敷市公共下水道事業特別会計予算についてであります。審査の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第24号 平成23年度稲敷市基幹水利施設管理事業特別会計予算についてであります。審査の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第26号 平成23年度稲敷市水道事業会計予算についてであります。審査の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第27号 平成23年度稲敷市工業用水道事業会計予算についてであります。審査の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 最後に請願第1号 TPP交渉参加反対に関する請願書についてでありますが、現在の災害による状況等を踏まえ、改めて審査を行う必要があると認め、全会一致により原案を閉会中の継続審査とすることに決定し、別途、議長あて、継続審査を申し出た次第であります。
 以上のとおり、産業建設常任委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同をお願い申し上げ、ご報告といたします。
 以上です。よろしくお願いします。
○議長(長坂太郎君) 以上で産業建設常任委員長の報告が終わりました。
 これをもって議案の審査結果について各委員長からの報告が終わりました。
 これより各議案についての討論、採決を行います。
 お諮りいたします。
 先例では1議案ごとに討論、採決の順で行ってまいりましたが、今定例会は非常事態のさなかでありますので、特例として、全議案に対する一括討論とし、採決いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) ご異議なしと認め、さよう決定いたしました。
 議案第3号から議案第28号に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
 22番山口清吉君。
              〔22番山口清吉君登壇〕
◆22番(山口清吉君) 改めましておはようございます。
 22番議員、山口でございます。
 ただいまより討論を行います。
 討論の前に、3月11日に発生した東日本大震災で命を失った方々に哀悼の意を表明し、被害を受けた方々に心からお見舞いを申し上げます。
 稲敷市におきましても多大な被害が発生しており、その復旧作業が喫緊の課題となっております。制度面、財政面で全力を挙げて取り組まれることを要望するものであります。
 討論に入ります。
 私ども日本共産党は、昨年の4月に稲敷市をよりよい町にするためのアンケートを実施いたしました。アンケートによりますと、70%近くの人が生活が苦しくなったというふうに答えております。そして、稲敷市に望むことの第一に高齢者福祉の充実57.2%、第2に国保税の引き下げ、第3に水道料金の引き下げ、第4に介護保険の充実、第5に循環バスの整備などを挙げております。
 私は、このアンケートの要望事項の実現のため、全力を尽くすものであります。そして、このアンケートの結果に基づき、平成23年度の予算を審査いたしました。
 その結果、議案第16号 平成23年度稲敷市一般会計予算、議案第17号 国民健康保険特別会計予算、議案第21号 介護保険特別会計予算、議案第25号 後期高齢者医療特別会計予算、議案第26号 水道事業会計予算、この五つの議案に反対であります。その理由をごくごく簡単に申し述べさせていただきます。
 まず第一は、議案第16号であります。
 アンケートで庁舎建設についての設問で、「必要ない」と「急ぐ必要ない」を合わせて78.6%となり、市民の約8割が新庁舎の早期建設は望んでおりません。東日本大震災で桜川地区や東地区の被害が大きかったわけでありますけれども、耐震強度の不足していると言われていた桜川庁舎、東庁舎は立派に持ちこたえ、耐震強度の面からは急ぐ必要がなかったわけであります。旧庁舎の活用を中心にして庁舎建設は再検討すべきであり、庁舎建設事業費2億8,800万円に反対するものであります。
 次に、議案第17号であります。
 私どもが実施したアンケートによりますと、55%の市民が国民健康保険税は高いというふうに感じております。年間200万円の収入で妻と子供2人の4人家族で保険税は23万7,700円となり、実に収入の11.8%、所得の19.4%にもなります。この結果、国保税の滞納率が22.4%にもなり、4人に1人が滞納するという事態となっております。これに対して、一般会計から繰り入れて保険税を安くするのではなく、被保険者証を取り上げてお医者さんにかかれないようにしてしまう、こういうやり方は許すことはできません。
 次に、議案第21号であります。
 私どもが実施しましたアンケートによりますと、保険料が高いが34.6%、利用料の負担が高くて必要な介護が受けられないという方が31.3%というふうになっております。アンケートの書き込みに、少ない年金から支払う保険料は老人には重過ぎる、介護の認定は受けて認可されたが利用料負担が大きく考慮中とあるように、まさに高い保険料と高い一部負担金の両面から苦しめられている実態が浮かび上がってきます。その上に、施設にお世話になろうとすると待機者が多くて入所できないのが実態であります。まさに三重苦となっております。介護保険料と一部負担金の軽減と特別養護老人ホームの建設が必要ではないでしょうか。
 次に、議案第25号であります。
 人間、年をとればだれでも病気がちになります。75歳以上の方を一般の人たちの保険と別枠の保険とし、しかも独立採算性として2年に1回、保険料を見直すことになっております。保険料は際限なく上がっていくでしょう。日本共産党は、後期高齢者医療制度には最初から反対であり、一たん老人保健制度に戻し、そこで再検討することを主張しております。民主党も、一昨年9月の総選挙前では、後期高齢者医療制度の廃止を主張し、政権をとったことは皆さんもご承知の事実であります。
 次に、議案第26号であります。
 私どもが実施したアンケートによりますと、実に62.1%の市民が水道料金が高いというふうに答えております。書き込みに、3月12日、これは一昨年の3月12日でございますけれども、NHKテレビ報道番組で全国の料金を調べた結果、5番目に高い料金でした、1位との差は72円でしたという書き込みがありました。もう一つ紹介します。稲敷市に越してきたとき、余りの高さにびっくり、以前住んでいたところは2カ月に1度4,000円前後、今は1カ月5,000円から6,000円にもなっているという書き込みがありました。水道料金引き下げが焦眉の課題であります。
 高い水道料金の原因は何でしょうか。一つは、県企業局から買っている水道原水が高いからであります。二つには、借金、企業債の返済が大きいからではないでしょうか。元利合わせて3億716万円にもなっております。県企業局に原水の値下げを要求し、他会計補助金をふやして水道料金を引き下げれば加入世帯がふえ、収益も上がるという好循環が生まれるのではないでしょうか。
 以上で討論を終わります。
○議長(長坂太郎君) ほかにありませんか。
 9番高野貴世志君。
              〔9番高野貴世志君登壇〕
◆9番(高野貴世志君) 9番、高野です。
 討論に入る前に、東北関東大震災におきましては、被災された方には改めましてお見舞いを申し上げる次第であります。
 それでは討論に入らせていただきます。
 私は、賛成の立場で討論させていただきます。また、議員大多数の代表として賛成の立場で討論させていただきたいと思います。
 今回の全議案に対し賛成をいたします。先日、正副議長、また田口市長、坂本副市長、親見総務部長同席の中、今回の議案の中で予算が通れば早急に稲敷市の復興支援に当たりたいと、そして新庁舎建設に当たりましては棚上げをして、そして復興支援の方に、稲敷の正常化を早くしたい、そのような話が出ました。よって、全議案に対しては賛成をいたします。
 また、6号議案、16号議案に対しましても、その中には新庁舎建設の予算が盛り込まれておりますが、その予算をぜひとも復興支援の方に充当していただきまして、1日でも早く稲敷の正常化を求めるものでもあります。
 また、新庁舎建設の基金25億円も、こちらの方は条例改正をしないと充当できないとなっておりますが、こちらの方も条例改正するのも専決処分を可とすることも議会としては可能だと思っておりますので、ぜひとも田口市長におかれましては稲敷市の災害復旧に一日でも早く支援をしていただくよう切にお願いを申し上げ、私の賛成の討論とさせていただきます。
 以上です。
○議長(長坂太郎君) ほかにありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) これで討論を終結いたします。
 これより議案第3号 稲敷市社会体育施設条例の一部改正についてから、議案第28号 字の区域の変更及び設定についてまでの26件のうち、反対討論のありました議案第16号、議案第17号、議案第21号、議案第25号及び議案第26号を除いた議案について一括して採決いたします。
 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 〔賛成者起立〕
○議長(長坂太郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、反対討論のありました議案第16号、議案第17号、議案第21号、議案第25号及び議案第26号の5件について一括して採決いたします。
 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 〔賛成者起立〕
○議長(長坂太郎君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、請願2号に対する討論を行います。
 討論はありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) 討論なしと認めます。
 これより、請願第2号 新利根地区の新設小学校(統合)校舎建設用地が決定とされた当該用地決定の見直しを求める請願についてを採決いたします。
 この請願に対する委員長の報告は不採択であります。
 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 〔賛成者起立〕
○議長(長坂太郎君) 起立少数であります。よって、本案は不採択することに決しました。
 これより、追加議案に入ります。
       ──────────────────────────
○議長(長坂太郎君) 日程第2、発議第1号 東北関東大震災の災害復旧に関する決議を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本案については、会議規則第37条第3項の規定により、提出者の説明及び委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) ご異議なしと認め、さよう決定いたしました。
 お諮りいたします。
 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                〔賛成者起立〕
○議長(長坂太郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
       ──────────────────────────
○議長(長坂太郎君) 日程第3、請願第3号 東北地方太平洋沖地震、災害復旧に関する請願書を議題といたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております請願第3号については、会議規則第134条第1項の規定により、委員会付託を省略したいと存じます。これにご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) ご異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。
 これより質疑を許します。
 ございませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) 討論なしと認めます。
 これより採決いたします。
 本案は、原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 〔賛成者起立〕
○議長(長坂太郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり採択されました。
       ──────────────────────────
○議長(長坂太郎君) 日程第4、請願第4号 大地震災害に関する緊急請願書を議題といたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております請願第4号については、会議規則第134条第1項の規定により、委員会付託を省略したいと存じます。これにご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) ご異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。
 これより質疑を許します。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) 討論なしと認めます。
 これより採決いたします。
 本案は、原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
                〔賛成者起立〕
○議長(長坂太郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり採択されました。
       ──────────────────────────
○議長(長坂太郎君) 日程第5、請願第5号 東北地方太平洋沖地震、災害復旧に関する請願書を議題といたします。
 請願第5号は、既に議決された請願と同一趣旨のものであります。受益面積の違いだけでありますので、議決不要としたいと思います。
 これにご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) ご異議なしと認めます。本請願は採択されたものとみなすことにご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) ご異議なしと認めます。よって、採択されたものとみなします。
       ──────────────────────────
○議長(長坂太郎君) 日程第6、発議第2号 東北地方太平洋沖地震、災害復旧に関する意見書を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本案については、会議規則第37条第3項の規定により、提出者の説明及び委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) ご異議なしと認め、さよう決定いたしました。
 お諮りいたします。
 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 〔賛成者起立〕
○議長(長坂太郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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○議長(長坂太郎君) 日程第7、発議第3号 東北地方太平洋沖地震、災害復旧に関する意見書を議題といたします。
 発議第3号は発議第2号と同一趣旨であり、既に発議第2号は可決されておりますので、議決は要しません。
 本意見書は、可決されたものとみなして処理いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) ご異議なしと認め、さよう決定いたしました。
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○議長(長坂太郎君) 日程第8、閉会中継続審査の件、日程第9、議員派遣の件、日程第10、常任委員会の閉会中の所管事務調査の件、日程第11、議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件を一括して議題といたします。
 お諮りいたします。
 本件は、お手元に配付してありますとおり、閉会中の継続審査の件、議員を派遣すること、及びそれぞれ閉会中の事務調査に付することにご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) ご異議なしと認め、さよう決定いたしました。
 続いて、お諮りいたします。
 本定例会中の議案等の審議にかかわる字句、数字、その他の整理を要する件については、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に一任されたいと思います。これにご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(長坂太郎君) ご異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
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○議長(長坂太郎君) 市長より発言を求められていますので、この際、これを許します。
 市長田口久克君。
              〔市長田口久克君登壇〕
◎市長(田口久克君) 改めましておはようございます。
 閉会に当たり、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 まず、東北関東大震災で被災されました皆様方に心からお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられました多くの皆様に衷心より哀悼の意を表するものでございます。また、現在も行方不明となっておられる皆様の早期発見を心からお祈り申し上げます。
 さて、去る3月1日開会の平成23年第1回定例会は、議会開会中に巨大地震が発生するという緊急事態の中で開催され、これまで経験したことのない危機的な状況の中でご審議をいただきました。緊急事態の中、今期定例会に上程をいたしました平成23年度一般会計予算を初めとする重要案件につきまして、災害復興を優先させ、市民生活の安定を図るべく、いずれも原案どおり議決承認を賜りましたこと、改めて厚く御礼を申し上げます。
 また、早急に災害復興を進めるためには、専決処分によって対応せざるを得ない場面が多々あると考えております。この点につきましてもご配慮をいただき、まことにありがとうございます。議長を初め、議員各位さらには市民の皆様の郷土稲敷の復興に対する熱い思いを受け、全身全霊で被災地の復興に当たり、この難局を乗り越えてまいる所存でございます。引き続きのご指導、ご協力をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
 今、私たちは経験したことのない歴史的な災害に遭遇し、どのように実効性のあるの対策を打ち出し乗り越えていくのかが問われております。政府は、激甚災害指定を行う政令を12日に閣議決定し、復興対策のための特別措置法の制定に向け着手をしております。稲敷市も3月11日にさかのぼることとする災害救助法の適用の指定を受けました。この大災害から立ち直り復興に至る戦いは長期戦になることは間違いありません。過去の大震災ではさまざまな市民活動が復興の大きな力となりました。こうした力を結集し、国、県や関係機関と一丸となり、しっかりと乗り越えてまいります。私も、市議会の皆様とともに被災地に対して可能な限りの支援に取り組んでまいる所存でございます。議会並びに市民の民様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げ、あいさつとさせていただきます。
 以上です。
○議長(長坂太郎君) 以上で、今期定例会の日程はすべて終了いたしました。
 今定例会は、東北関東大震災の災害復旧のさなかでありましたが、議員各位のご精励、ご協力に対し、心から厚くお礼を申し上げる次第であります。市長を初め、執行部各位のご協力に対し、お礼を申し上げます。
 また、執行部におきましては、久保木市民生活部長、中澤教育部長、大西会計管理者、議会事務局においては三ツ井局長、及び林係長が3月末を持ってご退職されるということであります。長年、公僕として市政運営にご尽力をされましたが、今後は健康に留意され、ますますご健勝でご活躍されますことをご祈念申し上げます。
 以上をもちまして、平成23年第1回稲敷市議会定例会を閉会いたします。
 大変ご苦労さまでした。
               午前11時25分閉会


 地方自治法第123条第2項の規定により署名する


       稲敷市議会議長  長 坂 太 郎


       議     員  根 本 光 治


       議     員  伊 藤    均