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茨城県 稲敷市

平成22年第 3回定例会−09月07日-01号




平成22年第 3回定例会

稲敷市告示第86号

 平成22年第3回稲敷市議会定例会を下記のとおり招集する。

  平成22年8月23日

                      稲敷市長  田 口 久 克


                   記

1.期  日  平成22年9月7日(火)

2.場  所  稲敷市役所東庁舎議会議場


          平成22年第3回稲敷市議会定例会会期日程表
┌────┬──┬────┬────┬────────────────────┐
│ 期 日 │曜日│開議時間│会議種別│       議     事       │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│    │  │    │    │◎開会                 │
│9月7日│ 火 │午前10時│本会議 │◎市長提案理由の説明          │
│    │  │    │    │◎諮問第5号 採決           │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│    │  │    │    │議案調査日               │
│9月8日│ 水 │    │休  会│                    │
│    │  │    │    │議案等質疑通告締切(正午)       │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│9月9日│ 木 │午前10時│本会議 │◎一般質問               │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│    │  │    │    │◎一般質問               │
│9月10日│ 金 │午前10時│本会議 │◎発言通告による質疑          │
│    │  │    │    │◎常任委員会議案付託          │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│9月11日│ 土 │    │休  会│                    │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│9月12日│ 日 │    │休  会│                    │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│9月13日│ 月 │午前10時│委員会 │◎常任委員会 審査(総務、市民生活)   │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│9月14日│ 火 │午前10時│委員会 │◎常任委員会 審査(総務、市民生活)   │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│9月15日│ 水 │    │休  会│議事整理                │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│9月16日│ 木 │午前10時│委員会 │◎常任委員会 審査(教育福祉、産業建設) │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│9月17日│ 金 │午前10時│委員会 │◎常任委員会 審査(教育福祉、産業建設) │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│9月18日│ 土 │    │休  会│                    │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│9月19日│ 日 │    │休  会│                    │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│9月20日│ 月 │    │休  会│(敬老の日)              │
├────┼──┼────┼────┼─────┬──────────────┤
│    │  │    │    │     │   総務常任委員会   所管│
│    │  │    │    │     │午前:            │
│    │  │    │    │     │   市民生活常任委員会 所管│
│9月21日│ 火 │午前10時│協議会 │全体審査会├──────────────┤
│    │  │    │    │     │   教育福祉常任委員会 所管│
│    │  │    │    │     │午後:            │
│    │  │    │    │     │   産業建設常任委員会 所管│
├────┼──┼────┼────┼─────┴──────────────┤
│9月22日│ 水 │    │    │議事整理                │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│9月23日│ 木 │    │    │(秋分の日)              │
├────┼──┼────┼────┼────────────────────┤
│    │  │    │    │◎委員長報告、質疑、討論、採決     │
│9月24日│ 金 │午前10時│本会議 │                    │
│    │  │    │    │◎閉会                 │
└────┴──┴────┴────┴────────────────────┘

             一 般 質 問 通 告 書
                             平成22年第3回定例会
┌─────┬───────┬─────────────────┬──────┐
│ 質問者 │ 質 問 事 項 │    質  問  要  旨    │ 答 弁 者 │
├─────┼───────┼─────────────────┼──────┤
│根本  保│ 国際交流事業│ 市の国際交流事業といえば、旧東町│市長    │
│議   員│の実際と今後の│から引き継がれた中高生によるカナダ│      │
│     │取り組みについ│・サーモンアーム市との交流事業を指│      │
│     │て      │しております。          │      │
│     │       │ 一方では、民間交流による稲敷市日│      │
│     │       │中友好協会は、旧東村時代に誕生以来│      │
│     │       │30有余年になる。年ごとに交流活動が│      │
│     │       │盛んになり、ボランティアによる活動│      │
│     │       │だけでは対応できなくなってきた。 │      │
│     │       │「近くて近い国」中国との親善交流は│      │
│     │       │最も重要であります。       │      │
│     │       │ 行政の支援はいかがなものか。  │      │
├─────┼───────┼─────────────────┼──────┤
│伊藤  均│ フィルムコミ│?映画やテレビドラマの撮影支援や、│市長    │
│議   員│ッションについ│ ロケ誘致を行うフィルムコミッショ│      │
│     │て      │ ンへの稲敷市の取り組みと、県との│      │
│     │       │ 連携の現状について       │      │
│     │       │?少ない投資で経済効果が大きいフィ│      │
│     │       │ ルムコミッション活動の、市として│      │
│     │       │ の今後の推進方針について    │      │
├─────┼───────┼─────────────────┼──────┤
│根本 光治│ 地場産業の育│ 長引く不況が続くなか、ここ2、3│市長    │
│議   員│成について  │年の景気の動行は特に悪化をしてい │      │
│     │       │る。               │      │
│     │       │ その影響により、市内の商工業者な│      │
│     │       │ども著しく低迷している現状である。│      │
│     │       │ 市として、これまでどのような対応│      │
│     │       │が行われ、また今後どのような対応を│      │
│     │       │考えているのか。         │      │
├─────┼───────┼─────────────────┼──────┤
│高野貴世志│1.稲敷市の防│?稲敷市独自の防災訓練を行う予定は│市長    │
│議   員│ 災について │ あるのか。           │      │
│     │       │?自主防災組織作りについて、現状と│      │
│     │       │ 推進策について         │      │
│     │       │?災害時要援護者支援マニュアルの作│      │
│     │       │ 成状況について         │      │
│     ├───────┼─────────────────┼──────┤
│     │2.新庁舎建設│?庁舎建設100人市民会議から提言  │市長    │
│     │ について  │ 書が出されましたが、その会議内容│      │
│     │       │ について            │      │
│     │       │?新たな提言書が提出されました  │      │
│     │       │ が、田口市長の現在の庁舎建設への│      │
│     │       │ 考え方、また方向性は決まったので│      │
│     │       │ しょうか。           │      │
├─────┼───────┼─────────────────┼──────┤
│平山  寧│1.稲敷市の教│?稲敷市の小学校・中学校の全国学力│教育長   │
│議   員│ 育について │ テストの結果について公表を求め │      │
│     │       │ る。              │      │
│     │       │?市内4中学校の学力差について……│      │
│     │       │ 改善策は。           │      │
│     │       │?稲敷市の教育上の問題は何か。また│      │
│     │       │ 今後の抱負について       │      │
│     ├───────┼─────────────────┼──────┤
│     │2.学校の安全│?学童保育における事故対策について│教育部長  │
│     │ について  │?地震速報に基づく避難訓練の継続性│      │
│     │       │ について……避難訓練技術は修得さ│      │
│     │       │ れたか。            │      │
│     │       │?児童虐待の有無とその対策について│      │
│     ├───────┼─────────────────┼──────┤
│     │3.税の滞納に│ 毎年発生している巨額の不納欠損金│市民生活部長│
│     │ ついて   │の解消、または減額について    │      │
│     ├───────┼─────────────────┼──────┤
│     │4.大学との連│ 茨城大学と稲敷市との連携による地│市長    │
│     │ 携について │域開発について……(耕作放棄地の活│      │
│     │       │用へ)。             │      │
├─────┼───────┼─────────────────┼──────┤
│井戸賀吉男│ 稲敷市バイオ│?現在の稲敷市におけるバイオマス事│市長    │
│議   員│マスタウン構想│ 業の推進状況について      │市民生活部長│
│     │の推進と今後の│?循環型社会構築のための、特に可燃│      │
│     │具体的な取り組│ ごみの減量化と資源化に対する具体│      │
│     │みについて  │ 的な取り組み方について     │      │
│     │       │?市、市民、民間事業者の相互協力体│      │
│     │       │ 制について           │      │
├─────┼───────┼─────────────────┼──────┤
│大湖金四郎│ 婦人がん検診│ 近年、女性特有のがんが増えていま│市長    │
│議   員│について   │す。がんの早期発見、早期治療が大事│      │
│     │       │ということで、昨年がん検診の無料ク│      │
│     │       │ーポン券を対象者に配布しましたが、│      │
│     │       │実績結果を伺いたい。       │      │
│     │       │ また、昨年10月厚生労働省が子宮頸│      │
│     │       │がんの予防ワクチンを承認しました │      │
│     │       │が、この予防ワクチンの公費助成につ│      │
│     │       │いて市長の見解を伺いたい。    │      │
├─────┼───────┼─────────────────┼──────┤
│山本 祐子│ 農作業事故防│ 農業は特に高齢化が著しい分野であ│市長    │
│議   員│止の強化に向け│り、農業従事者の命を守る取り組みが│      │
│     │て      │求められています。        │      │
│     │       │ 稲敷市として安全対策への取り組み│      │
│     │       │を伺います。           │      │
├─────┼───────┼─────────────────┼──────┤
│浅野 信行│1.教職員の心│ 教職員の心の病が増えつつあると聞│教育長   │
│議   員│ の病について│いています。生活指導や学習内容の変│      │
│     │       │化に対応できない多忙によるストレ │      │
│     │       │ス、多様化する保護者や地域の期待、│      │
│     │       │要望への対応が困難であることが、主│      │
│     │       │な要因ではないかと言われています。│      │
│     │       │ このような苦しい思いをする先生を│      │
│     │       │増やさないためにも、早急に取り組む│      │
│     │       │問題であると思います。教育長のご所│      │
│     │       │見をお伺いします。        │      │
│     ├───────┼─────────────────┼──────┤
│     │2.学校問題に│ 学校に対する保護者の理不尽な要求│教育長   │
│     │ ついて   │やクレーム(苦情・注文)が増え、 │      │
│     │       │学校現場だけでは解決困難なケースが│      │
│     │       │年々顕著になっています。     │      │
│     │       │ 問題解決の支援策が求められている│      │
│     │       │と思います。教育長のご所見をお伺い│      │
│     │       │します。             │      │
├─────┼───────┼─────────────────┼──────┤
│山下 恭一│ 職員の人材育│?今日の経済情勢の変化や厳しい財政│市長    │
│議   員│成について  │ 状況のなか、市民満足度を高め、ま│      │
│     │       │ た活力ある行政であり続けるために│      │
│     │       │ は、人材育成は重要な施策であると│      │
│     │       │ 考えます。           │      │
│     │       │  これまでの取り組みについて伺い│      │
│     │       │ たい。             │      │
│     │       │?職員の資質の向上を図る観点から │      │
│     │       │ も、他市との人事交流や情報交換 │      │
│     │       │ は、将来の稲敷市を担う人材を育て│      │
│     │       │ るうえで、重要と思えるが、取り組│      │
│     │       │ む考えはあるか伺いたい。    │      │
│     │       │?今後の職員の自己啓発(スキルアッ│      │
│     │       │ プ)について、市長の考えを伺いた│      │
│     │       │ い。              │      │
└─────┴───────┴─────────────────┴──────┘



                平成22年第3回
             稲敷市議会定例会会議録 第1号
       ─────────────────────────
          平成22年9月7日 午前10時00分開会
       ─────────────────────────
1.出席議員  26名
      1番  根 本 光 治 君    2番  伊 藤   均 君
      3番  大 湖 金四郎 君    4番  関 川 初 子 君
      5番  平 山   寧 君    6番  山 下 恭 一 君
      7番  高 野 貴世志 君    8番  浅 野 信 行 君
      9番  柳 町 政 広 君   10番  山 本 祐 子 君
     11番  篠 崎 力 夫 君   12番  木 内 義 延 君
     13番  坂 本   源 君   14番  根 本   保 君
     15番  本 橋 秀 夫 君   16番  堀 口 正 良 君
     17番  長 坂 太 郎 君   18番  根 本 勝 利 君
     19番  河 内 喜 和 君   20番  宮 本 隆 典 君
     21番  井戸賀 吉 男 君   22番  黒 田   正 君
     23番  埜 口 正 雄 君   24番  遠 藤 一 行 君
     25番  池 田 忠 雄 君   26番  山 口 勝 夫 君

1.欠席議員
       な  し

1.出席説明員
       市長               田 口 久 克 君
       副市長              坂 本   進 君
       教育長              坂 本   繁 君
       市長公室長            川 嶋   修 君
       総務部長             親 見 清 志 君
       市民生活部長           久保木 善 信 君
       保健福祉部長           大 島   功 君
       産業建設部長           大 竹 克 己 君
       教育部長             中 澤 幸 一 君
       水道局長             沼 崎 忠 夫 君
       会計管理者            大 西 孝 司 君
       農業委員会事務局長        内 田 和 雄 君
       監査委員事務局長         上 山 成 夫 君
       秘書広聴課長           高 山   久 君
       企画課長             飯 田 光 男 君
       総務課長             栗 山 照 夫 君
       監査委員             平 野 正 雄 君

1.出席事務局職員
       議会事務局長           三ツ井 洋 平
       書記               坂 本 浩 一
       書記               萩 原 隆 行

1.会議録署名議員
     13番  坂 本   源 君
     14番  根 本   保 君

1.議事日程
       ──────────────────────────
              議 事 日 程 第 1 号
                         平成22年9月7日(火曜日)
                             午前10時00分開会

日程第1 会議録署名議員の指名について
日程第2 会期の決定について
日程第3 諸般の報告
日程第4 報告第 6号 平成21年度稲敷市一般会計継続費精算報告書について
     報告第 7号 健全化判断比率の報告について
     報告第 8号 稲敷市農業集落排水事業特別会計の資金不足比率の報告について
     報告第 9号 稲敷市公共下水道事業特別会計の資金不足比率の報告について
     報告第10号 稲敷市水道事業会計の資金不足比率の報告について
     報告第11号 稲敷市工業用水道事業会計の資金不足比率の報告について
日程第5 議案第43号 稲敷市医療福祉費支給に関する条例の一部改正について
     議案第44号 平成22年度稲敷市一般会計補正予算(第2号)
     議案第45号 平成22年度稲敷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
     議案第46号 平成22年度稲敷市老人保健特別会計補正予算(第1号)
     議案第47号 平成22年度稲敷市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
     議案第48号 平成22年度稲敷市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
     議案第49号 平成22年度稲敷市介護保険特別会計補正予算(第1号)
     議案第50号 平成22年度稲敷市基幹水利施設管理事業特別会計補正予算(第1号)
     議案第51号 平成22年度稲敷市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
     議案第52号 平成21年度稲敷市一般会計歳入歳出決算認定について
     議案第53号 平成21年度稲敷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
     議案第54号 平成21年度稲敷市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
     議案第55号 平成21年度稲敷市、稲敷郡町村及び一部事務組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について
     議案第56号 平成21年度稲敷市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について
     議案第57号 平成21年度稲敷市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
     議案第58号 平成21年度稲敷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
     議案第59号 平成21年度稲敷市浮島財産区特別会計歳入歳出決算認定について
     議案第60号 平成21年度稲敷市古渡財産区特別会計歳入歳出決算認定につい

     議案第61号 平成21年度稲敷市基幹水利施設管理事業特別会計歳入歳出決算認定について
     議案第62号 平成21年度稲敷市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
     議案第63号 平成21年度稲敷市水道事業会計決算認定について
     議案第64号 平成21年度稲敷市工業用水道事業会計決算認定について
     議案第65号 不動産の買入れについて
     議案第66号 市道路線の認定について
日程第6 諮問第 5号 人権擁護委員候補者の推薦について

1.本日の会議に付した事件
 日程第1 会議録署名議員の指名について
 日程第2 会期の決定について
 日程第3 諸般の報告
 日程第4 報告第 6号
      報告第 7号
      報告第 8号
      報告第 9号
      報告第10号
      報告第11号
 日程第5 議案第43号
      議案第44号
      議案第45号
      議案第46号
      議案第47号
      議案第48号
      議案第49号
      議案第50号
      議案第51号
      議案第52号
      議案第53号
      議案第54号
      議案第55号
      議案第56号
      議案第57号
      議案第58号
      議案第59号
      議案第60号
      議案第61号
      議案第62号
      議案第63号
      議案第64号
      議案第65号
      議案第66号
 日程第6 諮問第 5号
       ──────────────────────────
               午前10時00分開会
○議長(堀口正良君) おはようございます。
 開会に先立ち一言ごあいさつ申し上げます。
 先刻ご承知のとおり、民主党の代表選におきましては、菅直人首相と小沢一郎前幹事長の間で激しいつばぜり合いが展開する中、政権の足元で政策が前に進まず停滞するケースが目立ち始めております。円高、株安対策は進まず、霞が関では、参議院選挙から模様眺めを決め込んでおります。ひっきょう、政治空白あるいは経済に影を落しつつあります。統一会派での権力闘争あるいは首班指名、この国の行き先が地域主権とは名ばかりで、現に案ずるものであるということを申し述べてあいさつを終わります。
       ──────────────────────────
○議長(堀口正良君) ただいまから、平成22年第3回稲敷市議会定例会を開会いたします。
 ただいまの出席議員は26名であります。よって、地方自治法第113条の規定により、定足数に達しておりますので会議は成立いたします。
 本日の議事日程は、既にお手元に配付のとおりでございます。
       ──────────────────────────
○議長(堀口正良君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、
      13番  坂 本   源 君
      14番  根 本   保 君
をそれぞれ指名いたします。
       ──────────────────────────
○議長(堀口正良君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りする前に、過日、議会運営委員会を開いておりますので、議会運営委員長から会期等について委員会の結果を報告願います。
 議会運営委員長長坂太郎君。
            〔議会運営委員長長坂太郎君登壇〕
◎議会運営委員長(長坂太郎君) おはようございます。
 ただいま議長より指名を受けましたので、議会運営委員会で決定しました会期日程等についてご報告いたします。
 去る8月31日に開催しました会議には、委員8名が出席し、稲敷市議会委員会条例第16条の規定により、会議は成立いたしました。
 付託されました平成22年第3回稲敷市議会定例会の議会運営についてを議題とし、執行部より、田口市長、親見総務部長、栗山総務課長に出席をいただき、協議をいたしました。
 それでは、お手元に配付されております資料に基づきご説明いたします。
 本定例会の会期日程は、本日7日から24日までの18日間であります。
 まず、本日7日は、報告第6号から報告第11号までの6案件を市長より報告を求めます。次に、議案第43号から議案第66号までの24案件を一括上程し、市長が提案理由の説明を行います。次に、諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とし、提案理由説明の後、採決をいたします。
 8日は、議案調査のため休会とし、9日午前10時、本会議を再開いたします。
 9日、10日は、市政一般に関する通告質問を行います。今回の一般質問通告者は10名であります。なお、9日は6名の議員が一般質問を行います。10日は、初めに一般質問を4名の議員が行います。次に、議案第43号から議案第66号までに対する発言通告による質疑を行います。質疑終了後、議案第43号から議案第66号までを各所管の常任委員会へ付託を行う予定であります。
 13日から17日までは、各常任委員会を開催し、付託された案件の審査を行います。
 なお、15日は、議事整理のため休会とする予定であります。
 21日は、全体審査会を開催し、午前中は総務、市民生活常任委員会。午後は、教育福祉、産業建設常任委員会所管の当初予算に対する審査を行う予定であります。
 22日は、議事整理のため休会とし、24日、本定例会の最終日であります。委員会に付託されました議案の審査結果を報告し、質疑討論を行い、採決となります。
 なお、追加議案等がある場合は、随時審査を行ってまいります。
 以上のとおりでありますので、議会運営委員会で決まりました事項等に対しましては、ぜひとも議員の皆様方にご賛同をいただきたく、お願いを申し上げまして報告といたします。
○議長(堀口正良君) 休憩します。
               午前10時07分休憩
         ──────────────────────
               午前10時08分開議
○議長(堀口正良君) 再開いたします。
            〔議会運営委員長長坂太郎君登壇〕
◎議会運営委員長(長坂太郎君) 訂正をさせていただきます。
 先ほど、全体審査会、「当初予算に対する審査を行う予定であります」と申し上げましたが、「決算」に訂正をさせていただきます。大変失礼いたしました。
○議長(堀口正良君) 以上で、議会運営委員長の報告が終わりました。
 お諮りいたします。
 本定例会の会期は、ただいま委員長から報告のあったとおり、本日から24日までの18日間といたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(堀口正良君) ご異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日7日から24日までの18日間と決しました。
       ──────────────────────────
○議長(堀口正良君) 日程第3、諸般の報告を行います。
 初めに、平成22年第2回定例会において議決されました生産性の高い競争力に富んだ農家の育成を求める意見書は、去る6月11日に、国会並びに内閣総理大臣ほか政府関係機関あて送付しましたので報告いたします。
 以上で、諸般の報告を終わります。
       ──────────────────────────
○議長(堀口正良君) 日程第4、報告第6号から報告第11号までの6案件について市長より報告を求めます。
 市長田口久克君。
               〔市長田口久克君登壇〕
◎市長(田口久克君) おはようございます。
 本日、平成22年第3回定例議会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、公私ご多用の中ご参集をいただきましてまことにありがとうございます。
 開会に当たり、最近の諸情勢や当面する市政の状況について申し述べますとともに、提案いたしました各議案の概要についてご説明を申し上げます。
 まず、国政の動向について申し上げます。
 先ほど、議長からお話がありましたように、今月1日、政権与党である民主党代表選挙が告示され、14日に代表が選出されます。国内経済に目を向けますと、15年ぶりに1ドル83円台の値をつけるなど、円高に歯どめがかからない状況が続いております。国内経済やギリシャ危機に象徴される世界経済が混迷する中で、政治的空白は許されないと考えております。
 新たな社会保障制度の確立や景気浮揚対策、また、国の来年度予算編成を初めとする中期財政フレームの策定など、今非常に重要な時期にありますので、安定した国家運営を望むとともに、地域主権に基づく地方財政の拡充強化を強く訴えてまいりたいと考えております。
 平成21年度及び22年度と、地方財政に対する国の一定の配慮により、地方交付税の増額等で何とか財政運営ができている本市の状況を考えますと、心配されますのが、来年度以降の地方財政対策の動向であり、一括交付金の協議とあわせて地方財源の充実強化を、市議会を初め県市長会などとも連携し、強く訴えてまいりたいというふうに考えております。ご理解のほど、よろしくお願いを申し上げます。
 それでは、当面する市政の状況について申し上げます。
 まず、江戸崎工業団地の進捗状況についてでございますが、江戸崎工業団地は、交通アクセスがよいばかりでなく、筑波研究学園都市、成田国際空港、鹿島港を結ぶ三角エリアのほぼ中心に位置しております。平成24年度には、首都圏中央連絡自動車道が東関東自動車道とつながることにより、成田国際空港と接続する予定となっております。
 成田国際空港は、香港空港に次いで世界第2位の貨物取り扱い量を誇り、ITやコンピューターなど、中国の先端技術製品を多く取り扱っている一大物流拠点であります。これらの物流機能やつくばの先端技術などを考慮しながら、幅広く企業誘致に取り組んでまいりたいと考えております。
 茨城県企業局では、本年8月に、調整池の造成工事に着手しております。本市としても、平成24年をめどに、工業団地内の公共下水道整備を進め、優良企業立地のための諸条件を順次整備してまいりたいと考えております。
 次に、子ども議会の開催状況についてでございますが、将来を担う子供たちが、市政に対する意見を提案することにより、社会、地域への関心や市民としての自覚を高めることを目的として、去る8月1日、稲敷市としては初めて子ども議会を開催いたしました。
 市内各小中学校から20名を選出し、市の仕事や議会の仕組みなどについて理解を深め、子供の視点から、自分たちの住む町への希望や期待、自分たちにできることなど、積極的に質問や提案をいただきました。子ども議員の皆さんから出された提案につきましては、実現可能なものは具体化してまいりたいと考えております。
 次に、コンビニエンスストアでの収納代行業務の状況についてご報告申し上げます。
 市県民税、固定資産税、軽自動車税及び国民健康保険税の納税について、昨年度からコンビニエンスストアでの収納代行業務を導入したところであります。昨年度のコンビニ収納の実績を申し上げますと、初年度ではありましたが、件数では合計約2万3,000件、全体の12%、納付額では約3億4,400万円でありました。事業効果も大きく、今後も引き続き利用を促進してまいりたいと考えております。
 次に、災害時における物資供給協力協定の締結についてでございます。
 防災の日の今月1日、利根コカコーラボトリング株式会社と、災害時に飲料水を無料で提供するなどの協定を締結いたしました。協定では、本市に災害対策本部が設置された場合、市内40カ所の避難所のうち、同社の飲料水自動販売機が設置された7カ所で、遠隔操作により、自動販売機の飲料水が無料となるものであります。そのほか、流通用に備蓄する2リットル入りのペットボトル約1,800本を優先的に提供するものとなっております。
 次に、平成22年度ソニー科学教育研究会全国大会についてでございます。
 昨年度、東中学校が、権威あるソニー科学教育プログラム・最優秀プロジェクト校を受賞いたしました。7年間にわたり継続的に、科学が好きな子供を育てることに取り組まれ、生徒自身の思いや願いを大切にし、生徒自身が実験方法を考えるわくわく授業に代表される実践は、大変質の高いものでありました。生徒の自由な発想を大切にした探求的授業では、生徒が自主的に実験方法を考えて問題に取り組むなど、着実に科学が好きな子供を育てたことが高く評価されたものであります。
 その研究成果を発表する全国大会が、11月19日に開催される運びとなりました。改めて、校長先生を初め、先生方、そして熱心に研究に取り組まれた生徒の皆様に対し、敬意を表するものであり、同時に研究発表会の成功をお祈り申し上げます。
 さて、国政も現在大きな転換期にありますが、稲敷市といたしましても、今後とも市民の皆様の暮らしに最も身近な自治体として、地域の実情に応じた施策を力強く展開し、安心で元気な町を目指して、引き続き改革の歩みをとめることなく、稲敷市のかじ取りに全身全霊をかけて邁進してまいります。
 議員各位、並びに市民の皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げ、諸般の報告とさせていただきます。
 それでは、今期定例会に提案を予定しております議案でございますが、報告案件6件、条例改正案件1件、各会計補正予算案件8件、平成21年度各会計決算案件13件、不動産の買い入れ案件1件、市道路線の認定案件1件、諮問1件の31案件でございます。
 それでは初めに、報告第6号 平成21年度稲敷市一般会計継続費精算報告書についてであります。
 本報告は、継続費に係る継続年度が、平成21年度に終了した事業の精算について地方自治法施行令第145条第2項の規定により行うものです。
 一般会計における対象事業につきましては、次世代育成支援後期計画策定業務委託、都市計画マスタープラン策定業務委託、幼保一元化施設整備事業の3事業で、各事業の年割額及び支出済額等につきまして別記のとおりでございます。
 次に、報告第7号 健全化判断比率の報告についてであります。
 本報告は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定に基づき行うもので、平成21年度の決算をもとに、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、及び将来負担比率の四つの比率について算定し、監査委員の審査を経て議会に報告するものであります。各比率につきましては、議案書に記載したとおりでありますが、四つの比率のいずれもが早期健全化基準を下回っていることを申し添えさせていただきます。
 次に、報告第8号から11号は、資金不足比率の報告についてであります。
 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定に基づき、農業集落排水事業特別会計、公共下水道事業特別会計、水道事業会計及び工業用水道事業会計の四つの公営企業会計について、平成21年度の決算をもとに資金不足比率を算定し、監査委員の審査を経て議会に報告するものであります。
 なお、詳細は議案書に記載したとおりでありますが、すべての公営企業会計において資金不足額がないことを申し添えさせていただきます。
 以上、ご報告申し上げます。
○議長(堀口正良君) 以上で、報告6案件は終了いたしました。
       ──────────────────────────
○議長(堀口正良君) 日程第5、議案第43号から議案第66号までの24案件を一括して議題といたします。
 市長より提案理由の説明を求めます。
 市長田口久克君。
               〔市長田口久克君登壇〕
◎市長(田口久克君) それでは、議案第43号からの各議案について、ご説明を申し上げます。
 まず、議案第43号 稲敷市医療福祉費支給に関する条例の一部改正についてであります。
 本案は、稲敷市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正し、平成22年10月1日から施行するものであります。今回の改正は、茨城県医療福祉対策要綱の改正に伴い、引用条項の改正をするものであります。
 次に、議案第44号 平成22年度稲敷市一般会計補正予算(第2号)についてであります。
 本案は、既定の予算額に2億5,306万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を187億4,701万3,000円とするものでございます。
 まず、歳出の主なものからご説明いたします。
 総務費には、地上デジタル放送の共同受信を行う組合に対する補助金を新規計上しておりますが、今般計上した536万9,000円については、既に組合設立が決定した4地区の共聴施設整備に要する補助金の額となっております。なお、今後新たに組合の設立が決定した場合は、今年度中にさらに補正を行う予定としております。
 土木費では、道路維持補修事業を1億1,858万5,000円、江戸崎地区まちづくり交付金道路改良事業を2,300万円、浮島地区まちづくり交付金道路改良事業を2,410万円、それぞれ増額しております。道路維持補修事業については、地域の要望を最大限考慮し、可能な限り予算化を図ったものであります。江戸崎・浮島のまちづくり交付金事業については、今年度に実施する事業の見直しを行った結果、道路改良事業の事業費を増額する必要が生じたため、次年度実施予定の事業を前倒しして計上することとしたものでございます。
 次に、歳入の主なものをご説明いたします。
 地方交付税2億2,852万1,000円、地方特例交付金1,892万円、臨時財政対策債1億1,281万9,000円、これらの増額については、今年度の普通交付税算定が終了したことに伴い、それぞれの決定額に合わせたものでございます。
 繰入金については1億6,880万6,000円を減額することとしておりますが、財政調整基金からの繰入金を2億5,000万円減額する一方で、各特別会計からの前年度繰出金の精算にかかる繰入金を8,119万4,000円計上したことによるものです。
 歳入については、これらのほかに、国庫支出金799万1,000円、県支出金988万9,000円、寄付金200万円、繰越金4,173万4,000円を計上しております。
 次に、議案第45号 平成22年度稲敷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。
 本案は、既定の予算額に歳入歳出それぞれ3,443万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を55億3,234万2,000円とするものであります。
 歳出につきましては、平成21年度退職者医療給付費の実績による社会保険診療報酬支払基金への償還金1,179万4,000円、一般会計繰入金の事務費等の精算分として一般会計繰出金2,264万1,000円であります。
 一方、歳入の財源につきましては、前年度繰越金3,443万5,000円を充てるものでございます。
 次に、議案第46号 平成22年度稲敷市老人保健特別会計補正予算(第1号)についてであります。
 本案は、既定の予算にそれぞれ653万6,000円を追加し、予算総額を1,641万8,000円とするものでございます。
 補正予算の内容でありますが、前年度精算金としての国と県と支払基金への返還金653万6,000円が生じたことに伴うものであり、財源につきましては、一般会計繰入金と前年度繰越金を充てるものでございます。
 次に、議案第47号 平成22年度稲敷市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。
 本案は、既定の予算額にそれぞれ1,515万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を4億7,627万3,000円とするものでございます。
 補正の内容につきましては、施設管理費で修繕料128万2,000円を増額、また、前年度一般会計からの繰入金の精算として1,387万6,000円を一般会計へ繰り出すものでございます。補正の財源につきましては、一般会計繰入金、前年度繰越金を充てるものでございます。
 次に、議案第48号 平成22年度稲敷市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。
 本案は、既定の予算額にそれぞれ3,946万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を19億9,525万4,000円とするものでございます。
 補正の内容につきましては、江戸崎工業団地への下水道整備を行うための変更認可業務委託料833万7,000円、施設管理費で薬品費と修繕料144万1,000円をそれぞれ増額し、下水道建設費では、事業計画の見直しから江戸崎処理区の事業費を3,255万1,000円減額し、東処理区の事業費を3,139万5,000円増額するものでございます。
 また、前年度一般会計からの繰入金の精算として3,084万3,000円を一般会計へ繰り出すものでございます。
 補正の財源につきましては、国庫補助金で事務費が補助対象経費でなくなることから、634万円減額するほか、一般会計繰入金、前年度繰越金を充てるものでございます。
 次に、議案第49号 平成22年度稲敷市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。
 本案は、既定の歳入歳出の総額にそれぞれ4,324万4,000円を追加し、予算総額を27億1,929万円とするものであります。
 歳入でございますが、一般会計繰入金127万9,000円、前年度繰越金4,196万5,000円を計上するものであります。
 次に、歳出でございますが、徴収費であります。介護保険料電算処理委託料に、コンビニ収納実施に伴う導入一時経費として127万9,000円を計上するものであります。
 次に、償還金及び還付加算金であります。平成21年度の国、県等の負担金精算に伴う返還金で2,884万1,000円を計上するものであります。
 最後に繰出金でございますが、保険給付費及び事務費等の一般会計からの繰入金の精算として1,312万4,000円を一般会計へ繰り出すものであります。
 次に、議案第50号 平成22年度稲敷市基幹水利施設管理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。
 本案は、既定の予算額にそれぞれ71万円を追加し、歳入歳出の予算の総額を1億2,052万1,000円とするものでございます。
 歳入で前年度繰越金を71万円計上しまして、歳出で前年度繰入金の精算として71万円を一般会計へ繰り出すものです。
 次に、議案第51号 平成22年度稲敷市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてであります。
 本案は、既定の予算額にそれぞれ108万9,000円を追加し、予算総額を7億9,152万9,000円とするものでございます。
 歳出につきましては、後期高齢者医療電算処理委託費108万9,000円を増額し、歳入につきましては、一般会計繰入金を増額することとしております。
○議長(堀口正良君) ここで休憩いたします。
               午前10時37分休憩
         ──────────────────────
               午前10時59分開議
○議長(堀口正良君) 再開いたします。
 市長田口久克君。
               〔市長田口久克君登壇〕
◎市長(田口久克君) では、説明をさせていただきます。
 次に、議案第52号 平成21年度稲敷市一般会計歳入歳出決算認定についてであります。
 本案は、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、監査委員の意見を付しまして議会の認定を求めるものでございます。
 歳入歳出の決算額は、歳入決算額195億5,001万4,860円となり、前年度比較で17億8,375万8,721円、10%の増でございます。
 次に、歳出決算額ですが、185億165万515円となり、前年度比較で16億1,952万6,137円、9.6%増でございます。
 決算規模が歳入歳出とも前年度を大きく上回りましたが、これは国の施策によります定額給付金給付事業、並びに経済対策の各種臨時交付金を活用した事業の実施及び合併特例債を活用した事業の増が主な要因となっております。
 なお、歳入歳出差引額は10億4,836万4,345円となりますが、平成22年度への繰り越し事業の財源として1億8,317万3,000円を充当するため、実質収支額は8億6,519万1,345円となり、前年度と比較すると3,779万2,584円の増となります。
 歳入の主なものでございますが、市税は51億3,228万6,842円で、法人市民税と固定資産税の減収等が要因となり4億1,073万6,676円の減となります。
 地方交付税は、56億8,950万円で、普通交付税における地域雇用創出維持費の創設による需用額の増及び固定資産税の評価替え等による収入額の減が要因となり3億6,988万8,000円の増となります。
 国庫支出金は、24億448万815円で、定額給付金給付費補助金と地域活性化各種臨時交付金の影響により12億9,370万8,577円の増となります。
 市債は、19億1,654万9,000円で、合併特例事業債と臨時財政対策債の増が要因となり、7億4,119万7,000円の増となります。
 歳入に占める財源割合は、自主財源が71億9,917万1,074円で全体の36.8%、依存財源が123億5,084万3,786円で、全体の63.2%となっております。
 次に、歳出の主なものでございますが、総務費は28億4,148万6,708円で7億44万7,673円の増になりますが、定額給付金給付事業費が主な要因となっております。
 民生費は、45億6,516万802円で、2億9,179万1,155円の増となりますが、特別会計への繰出金及び障害者自立支援給付事業、子育て応援特別手当給付事業の増が主な要因となっております。
 土木費は、25億1,550万4,974円で、5億9,480万3,302円の増となりますが、地域活性化・生活対策臨時交付金道路整備事業の実施及び合併市町村幹線道路緊急整備事業、まちづくり交付金公園整備事業の増が要因となっております。
 教育費は、27億1,755万4,837円で、8,200万7,728円の増となりますが、幼保一元化施設建設事業の増などが要因となっております。
 以上が、平成21年度稲敷市一般会計歳入歳出決算の概要でございます。
 次に、議案第53号 平成21年度稲敷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
 歳入歳出決算額は、歳入総額56億7,273万2,709円、歳出総額55億222万5,144円で、歳入歳出差引額1億7,050万7,565円となるものでございます。
 歳入の主なものにつきましては、国民健康保険税14億1,167万5,573円、国庫支出金14億4,612万5,089円、療養給付費交付金2億3,643万円、前期高齢者交付金8億1,677万7,802円、県支出金2億6,381万5,397円でございます。歳入全体に占める構成比は73.6%となっております。
 歳出の主なものにつきましては、保険給付費34億7,711万6,689円、後期高齢者支援金7億3,054万7,747円、介護納付金2億9,769万9,119円、共同事業拠出金6億6,268万8,276円、歳出全体に占める構成比は93.9%となっております。
 次に、議案第54号 平成21年度稲敷市老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
 歳入歳出決算額は、歳入総額4,204万2,037円、歳出総額4,182万6,511円で、歳入歳出差引額21万5,526円となるものでございます。
 次に、議案第55号 平成21年度稲敷市、稲敷郡町村及び一部事務組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
 歳入歳出決算額は、歳入総額29万844円、歳出総額4万6,560円で、歳入歳出差引額は24万4,284円となるものでございます。
 次に、議案第56号 平成21年度稲敷市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
 歳入歳出決算額は、歳入総額4億9,117万6,475円、歳出総額4億7,729万8,896円で、歳入歳出差引額は1,387万7,579円となるものでございます。
 次に、議案第57号 平成21年度稲敷市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
 歳入歳出決算額は、歳入総額18億6,926万6,397円、歳出総額18億2,603万9,261円で、歳入歳出差引額は4,322万7,136円となるものでございます。
 次に、議案第58号 平成21年度稲敷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
 歳入歳出決算額は、歳入総額25億3,020万5,925円、歳出総額24億5,252万6,425円で、歳入歳出差引額は7,767万9,500円となるものでございます。
 それでは、歳入歳出の主なものについて申し上げます。
 まず、歳入ですが、介護保険料4億3,774万8,812円、国庫支出金5億7,277万2,742円、支払基金交付金6億8,317万5,000円、県支出金3億5,680万1,300円、繰入金4億949万7,696円、繰越金6,787万3,978円。
 続きまして歳出ですが、総務費1億48万4,966円、保険給付費22億4,633万806円、地域支援事業費5,616万2,638円、諸支出金3,961万8,015円となっております。
 次に、議案第59号 平成21年度稲敷市浮島財産区特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
 歳入歳出決算額は、歳入総額160万5,748円、歳出総額116万4,412円となり、歳入歳出差引額は44万1,336円となるものでございます。
 歳入の主なものは、財産貸し付け収入113万4,380円で、構成比の70.6%を占めております。
 歳出では、基金積立金が47万円で、構成比40.4%を占めております。
 次に、議案第60号 平成21年度稲敷市古渡財産区特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
 歳入歳出決算額は、歳入総額376万3,565円、歳出総額345万4,640円となり、歳入歳出差引額は30万8,925円でございます。
 歳入の主なものは、財産貸し付け収入341万1,950円で、構成比の90.7%を占めております。
 歳出では、基金積立金が305万3,000円で、構成比の88.4%を占めております。
 次に、議案第61号 平成21年度稲敷市基幹水利施設管理事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
 歳入歳出決算額は、歳入総額1億1,516万9,834円、歳出総額1億1,445万8,660円となり、歳入歳出差引額は71万1,174円になります。
 歳入の主なものは、地元分担金及び河内町負担金1,621万1,000円、県支出金6,505万7,000円、繰入金3,333万9,000円となっており、これらが構成比の99.5%を占めております。
 歳出では、施設管理事業費1億1,389万6,660円となっており、構成比の99.5%を占めています。
 次に、議案第62号 平成21年度稲敷市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
 歳入歳出決算額は、歳入総額7億5,830万3,950円、歳出総額7億3,211万4,095円で、歳入歳出差引額2,618万9,855円となるものでございます。
 次に、議案第63号 平成21年度稲敷市水道事業会計決算認定についてであります。
 収益的収支につきましては、総事業収益9億4,038万8,942円に対しまして、総費用は9億2,580万1,067円となり、総収支で1,458万7,875円の純利益となっております。
 次に、資本的収支でございますが、収入総額1億2,355万7,525円に対しまして、支出総額は4億4,697万8,868円となり、収入額で3億2,342万1,343円の不足となりましたが、過年度分損益勘定留保資金及び当年度消費税資本的収支調整額で補てんをいたしております。
 議案第64号 平成21年度稲敷市工業用水道事業会計決算認定についてであります。
 収益的収支につきましては、総事業収益852万5,190円に対しまして、総費用は755万204円となり、総収支で97万4,986円の純利益となっております。
 次に、議案第65号 不動産の買入れについてであります。
 本案は、桜川地区まちづくり交付金公園整備事業で計画されております駐車場兼雨水調整池の整備に必要な用地を取得するものであります。
 当地域は、和田公園を含めた周辺約40ヘクタールの雨水が和田公園西側駐車場付近に集中し、過去には、道路が冠水する被害なども出ており、地元からも強い整備要望が寄せられたため、まちづくり交付金公園整備事業によって雨水の調整施設を計画したものであります。この事業に必要な用地として、和田公園西側臨時駐車場の隣接地5,743.16平方メートルを買い入れたいものであり、地方自治法第96条第1項第8号並びに議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第66号 市道路線の認定についてであります。
 本案は、市道東1696号線、市道東1697号線、市道東1698号線、市道東1699号線、市道東1700号線、市道東1701号線、市道東1702号線の7路線を認定することについて、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 認定する路線ではありますが、全路線とも旧建設省が常陸利根川の放水路拡幅工事を行った際に、用地提供者に対する代替地として霞ケ浦の公有水面を埋め立てて造成された土地、大字境島字西浦の一部であります。今回の認定は、このうち国から譲与予定の道路部分について認定するものであります。
 以上が、議案第43号から議案第66号までのご提案申し上げました各議案の概要でございます。ご審議の上、適切なる決定を賜りますようお願い申し上げて提案理由の説明といたします。
○議長(堀口正良君) 以上で、市長から提案理由の説明が終わりました。
 次に、監査委員より、議案第52号から議案第64号までの13案件について、決算審査結果の報告を求めます。
 代表監査委員平野正雄君。
              〔監査委員平野正雄君登壇〕
◎監査委員(平野正雄君) 稲敷市監査委員の平野でございます。
 市長より審査に付されました平成21年度稲敷市一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに定額基金運用状況、平成21年度稲敷市水道事業及び工業用水道事業会計決算、平成21年度稲敷市の健全化判断比率、資金不足比率について審査した結果を報告いたします。
 初めに、平成21年度稲敷市一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに定額基金運用状況を審査した結果でございますが、審査に付されました各会計の決算書及びその他政令で定める書類等は、いずれも法令に準拠して作成されており、関係諸帳簿等を精査照合した結果、計数に誤りがなく、かつ予算執行は初期の目的に合致し、適正であると認めます。
 定額基金運用状況につきましては、土地開発基金、奨学基金、印紙等購買基金について審査した結果、計数は正確であり、基金設置の目的に従いまして適正に運用されていると認めます。
 次に、平成21年度稲敷市水道事業及び工業用水道事業会計決算を審査した結果でございますが、審査に付されました各事業の決算書類及び証書類、事業報告書その他の決算附属書類は、地方公営企業法及び関係法令の規定に準拠して作成されており、その計数に誤りはなく、決算諸表は、2事業の財政状況など経営成績を適正に表示しているものと認めます。
 次に、平成21年度稲敷市の健全化判断比率を審査した結果でございますが、審査に付されました平成21年度決算に基づく健全化判断比率は、関係法令等に準拠して適正に策定されており、その算定の基礎となる事項を記載した書類とも符合し、正確であると認めます。実質赤字比率及び連結実質赤字比率にあっては、実質赤字額及び連結実質赤字額がなく、算定されなかったこと、実質公債費比率及び将来負担比率にあっては、これらの比率における早期健全化基準を相当程度下回っていることから、本市の財政の健全化は保たれていると判断します。
 次に、平成21年度稲敷市の資金不足比率を審査した結果でございますが、市長から審査に付された資金不足比率は、関係法令に準拠して適正に算定されており、その算定の基礎となる事項を記載した書類とも符合し、正確であると認めます。
 農業集落排水事業特別会計、公共下水道事業特別会計、水道事業会計及び工業用水道事業会計の4会計における資金不足比率は、資金不足額がなく算定されない、よって、事業の経営の健全性は保たれていると判断いたします。
 以上でございます。
○議長(堀口正良君) 以上で、監査委員の報告が終わりました。
       ──────────────────────────
○議長(堀口正良君) 日程第6、諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
 なお、諮問第5号については、既に皆様の議案書の中に同封されておりますので、ご高覧ください。
 提出議案について、提案理由の説明を求めます。
 市長田口久克君。
               〔市長田口久克君登壇〕
◎市長(田口久克君) それでは、諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦についてご説明を申し上げます。
 本案は、下記の者を人権擁護委員として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。
 平成22年9月7日提出、稲敷市長田口久克
 氏  名 遠 藤 政 男
 住  所 稲敷市古渡2343番地
 生年月日 昭和19年10月15日生まれ
 提案理由でございますが、遠藤氏が、平成22年12月31日付をもって任期満了となりますことから引き続き再任をお願いするものであり、議会の意見を求めるものでございます。ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げます。
 以上でございます。
○議長(堀口正良君) 以上で、諮問第5号についての説明が終わりました。
 これより諮問第5号を採決いたします。
 本案は、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入ります。
 本案は、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 〔賛成者起立〕
○議長(堀口正良君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。
       ──────────────────────────
○議長(堀口正良君) 以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。
 次の本会議は、9日午前10時に本議場において再開いたします。
 なお、議案質疑の発言通告は、明日8日正午までに議長あてに提出願います。
 本日はこれにて散会いたします。
 大変ご苦労さまでした。
               午前11時30分散会