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茨城県 筑西市

平成25年  6月 定例会(第2回) 06月11日−一般質問−04号




平成25年  6月 定例会(第2回) − 06月11日−一般質問−04号







平成25年  6月 定例会(第2回)





                 平成25年第2回
              筑西市議会定例会会議録 第4号

平成25年6月11日(火) 午前10時開議
                                 
       平成25年第2回筑西市議会定例会議事日程 第4号 
                        平成25年6月11日(火)午前10時開議
第1 一般質問
                      
本日の会議に付した案件
 日程第1 一般質問
                                
出席議員
   1番 保坂 直樹君     2番 小島 信一君     3番 田中 隆徳君
   4番 稲川 新二君     5番 大嶋  茂君     6番 増渕 慎治君
   7番 津田  修君     8番 内田 哲男君     9番 仁平 正巳君
   10番 塚原 鉄雄君     11番 石島 勝男君     12番 加茂 幸恵君
   13番 真次 洋行君     14番 尾木 恵子君     15番 外山 壽彦君
   16番 堀江 健一君     17番 藤川 寧子君     18番 秋山 恵一君
   19番 赤城 正?君     20番 箱守 茂樹君     22番 榎戸甲子夫君
   23番 三浦  譲君     24番 鈴木  聡君
                                 
欠席議員
   21番 齊藤  晃君
                                 
説明のため出席した者
   市長        須藤  茂君      教育長       上野  怜君
   市長公室長     稲見  猛君      総務部長      佐藤 千明君
   企画部長      小堀 幹也君      税務部長      濱野 京一君
   市民環境部長    中里  仁君      健康増進部長    鈴木 重衛君
   福祉部長      嶋田 則夫君      経済部長      市塚 克己君
   土木部長      小島 一夫君      上下水道部長    鈴木 敏雄君
   会計管理者     北條 洋子君      市民病院事務部長  菊地 達也君
   教育次長      佐藤  宏君      農業委員会事務局長 川澄 啓一君
   秘書課長      稲見 浩之君
                                 
議会事務局職員出席者
   事務局長      星野  豊君      書記        國府田 弘君
   書記        岩岡 和宏君



          〔議長 赤城正?君議長席に着く〕



○議長(赤城正?君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 ただいまの出席議員は23名であります。よって、会議は成立しております。

 なお、欠席通知のあった者は、21番 齊藤晃君1名であります。

 会議録署名議員は、前回のとおりであります。

 地方自治法第121条第1項の規定に基づく出席要求による出席者及び事務局職員出席者は、前回のとおりであります。

 また、本日の日程は、お手元に配付いたしました日程表のとおりであります。

 これより議事日程に入ります。

 日程第1 「一般質問」であります。

 この際申し上げます。議事の都合により、本日の一般質問についての各議員の発言は、それぞれ1時間、質問回数は一問一答方式を選択した場合は無制限、総括方式を選択した場合は3回以内といたします。質問は、初めに登壇して行い、答弁の間及び再質問は質問席または自席にてお願いいたします。

 それでは、前回は三浦譲君までの質問が終了しておりますので、本日は内田哲男君からお願いいたします。

 8番 内田哲男君。

          〔8番 内田哲男君登壇〕



◆8番(内田哲男君) おはようございます。きょうは、そして笠間市議会のほうから一問一答の研修ということで来ているそうでございますので、一生懸命やらせていただきますので、ひとつよろしくお願いいたします。

 私、さきの補欠選挙で皆さんのご支援をいただきまして当選させていただきました。鼻の差で、競馬でいえば写真判定ですね、19票の差で滑り込みセーフということで議会にカムバックしてきましたものですから、2年ぶりの一般質問になりますので、ちょっと緊張しております。そういう意味で見苦しい点とか、お聞きにくい点が多々あるかというふうに思いますけれども、その点は、2年ぶりの一般質問ということでご容赦いただければというふうに思っています。

 早速ですけれども、質問の第1番目に新中核病院を挙げています。この中で、きのうの一般質問でいろいろやりとりがありまして、いわゆる事前協議ですね。きのう鈴木聡議員さんあるいは三浦譲議員さんのほうから、2人の方から出されまして、これをどうするのだということで市長の見解が述べられました。私は、基本的には事前協議は参加すべきでないと、ずっと市長がるる答弁していますように、粛々と行動されればいいのではないかというふうに思っています。その理由をるる述べまして、市長の見解をひとつお聞きしたいということから一般質問を始めていきたいというふうに思います。

 実は三浦議員さん大変いいこと言っていまして、今桜川市との新中核病院での合意点と相違点、これを明確にして、やっぱりやっていかなくてはいけないのではないかということで申し上げられておりました。私もきのう帰ってから合意点あるいは共通点、そして相違点はどういうところにあるのかなということを考えてみました。一番わかりいいのは、5月14日に全員協議会で桜川市と筑西市の合意の文書、資料1ということで出されています。この中に私は集約されているのではないかというふうに思ったのですね。

 1つは、この地域には新中核病院の必要性は認識すると、これが共通点です。2つ目は、首長がかわっても継続して協議していくということですから、これはかわった後の考え方の共通点でございますけれども、このご存じのように新中核病院の医療再生計画は、平成21年11月に総務省の認可をもらって出発しているのですね。ですから、今で言えばもう3年余がたっているのです。この間で3年余をやって、何が教訓化したか、何が合意点に達したかというと、この1点のみなのですね。この地域には、新中核病院が必要なのだというところなのですよ。

 そのほかは何も合意されていないです。共通点ないのです。むしろ相違点のほうが拡大しているのですね。これは後で理由申し上げますけれども、つまり相違点はどういうことかというと、3病院の統廃合や2病院の再編統合、そして場所、運営形態を含めて有識者の協議の場で明らかにしていくというのが2つ目の合意文書なのですけれども、でもよく見てください。ここに相違点が全部網羅してあるのです。3病院の再編統合、2病院の再編統合、場所、これが違うから全く見解が違うから有識者の建設推進会議で議論していこうということになっているのです。

 これを桜川市の中田市長が提案しているように、事前協議で解決するものだろうかということを私も真剣に考えました。では、桜川市長、中田市長はどう言っていたのかというと、一番わかりいいのは、平成24年8月30日に回答書、いわゆる筑西市の7月12日の要望書とありますね。病床を少し譲ってくれと、それで県西総合病院は単独でやってくれと、うちは単独でやりますよと、病床は譲ってくれと言った。それの回答書で、中田市長はこう書いているのですね。「本地域の医療環境や両公立病院の現状を考えたときは、2公立の病院での再編統合は最良の計画だ」と言っているのですね。しかし、諸事情により断念せざるを得ないというふうに、この8月30日のときに言ったのです。

 ですから、8月30日までは、何が言いたいかというと、この中田市長は2公立の再編統合することが最良の計画だと、しかし断腸の思いで断念せざるを得ないのですと、市議会の反対で、そういうことなのですね。それは、いろいろな証拠物件があります。一番最初で、1回目の否決ですね、桜川市が525万円否決しましたね。1,100万円を両方で分担して、筑西市議会は525万円議決して、桜川市が否決した第1回目のやつね。そのときに、中田市長はこう言っているのです。いろいろな不満が出たのですよ、確かに。高度医療は本来県が整備すべきだと、建設費やその後の運営管理とあわせて15万の人口程度の桜川市と筑西市ではやっていけないのだと。医師や看護師の確保あるいは経営形態を考えたらできないのだと、これ議会です。否決した理由です。中田市長は否決された後、「そんなこと言わないで話し合いのテーブルに着かせてください。その中で課題も問題も議論していきましょう」と言っているのですね。

 これは今須藤市長の立場なのです。須藤市長は、自分は2公立病院の再編統合を通したのですね。3万6,000票、ダブルスコアですよね、当選したのは。その2公立病院を、先ほど合意した点で合意できなかったので、一歩引いたのですね。有識者の建設推進会議でやってほしいと、これが5月7日の合意なのです、桜川市長との。

 ですから、私は協和中央病院の中原院長だと思うのですけれども、と須藤市長と中田市長が会って3者で事前に協議してもまとまらないと思うのですね。

 それで、2回目の否決がありますよね。11月30日かな。このときもその中田市長は、予想外の反対だったと、両市が話し合いにつくのは賛成と。先ほど言った8月30日の断念まで。この時期まではずっと2公立病院賛成だったのですね。5月7日にも、その後知事の最終提案があるのですね。知事もどうしてもまとめたいということで、もう妥協というか、どうしようもなくなっているのが県最終案だと思うのですね。いわゆる3病院体制のほか選択肢はないと。竹島はこだわるなというこの2点出してきましたね。これは須藤市長が当選する前ですから、公約で先ほど申し上げたように、2公立病院の公約を掲げて戦ったわけですね。ああいう結果になって、知事も4月19日ですか、記者会見で2市にお任せしますと。県最終案はこだわりませんというふうになったのです。

 それはやっぱり民主主義の原則だと思うのですよ。3万6,000票のダブルスコアで勝った市長の公約、その裏にある民意、これは無視できないだろうと思うのですよ、幾ら県知事でも。ですから、だけれども、須藤市長がそこで突っぱねないところがいいですよね。それを譲ったのですよ。お互いの考えを尊重してやりましょうと。ですから、3病院体制、2公立病院、場所、当然運営形態もそうですけれども、これは有識者が入った建設推進会議の中でやろうではないかという提案をしたのですね。これは誰が見ても至極もっともな提案だと思うのです。ですから、私は粛々と少し自分の考えで市民とともに歩んでいってほしいなということでありますので、私のこの見解に対してのご所見をまずお伺いしたいというふうに思います。



○議長(赤城正?君) 内田哲男君の質問に答弁願います。

 須藤市長。

          〔市長 須藤 茂君登壇〕



◎市長(須藤茂君) 内田議員さんの質問にお答えをしたいと思います。

 平成21年からやっておりますこの中核病院問題でございますけれども、去る5月7日、私が就任挨拶に行ったときの話、それから5月13日にこちらに来ていただいたときの話は、どういう話かといいますと、再度短く言いますが、今言いましたように、私の2公立病院の意見も尊重してくださいと。しかし、中田市長の言う、そこに協和中央病院も入れる話も尊重しましょうと、いつまでもお互いに言いたいことを言っていては話のらちが明きませんということでお互いの立場を尊重して建設推進会議にかけてお願いしましょうということで、その5月7日と13日は両市長で決定をいたしました。よって、私はそれを文章にして皆様にお配りした、そして皆様方に全協を開いていただき、臨時会議開いていただいて、補正予算1,800万円をつけていただいたわけでございます。しかしながら、残念ながらその文章は先方にも渡しましたが、5月13日につくってちゃんと14日の日に届けました。それを桜川市の議員さんたちにもお見せくださいと。というのは、何回も両議員で話そうと言った結果が一回も行われておりませんので、お願いしますということで渡しました。

 ところが、5月31日に前議長と一緒に4者会談で話しまして、そのときに桜川市の議長さんは何か文章ないのですかと、言葉で言っただけでもしようがないでしょうと、そういうふうに私を叱りますから、私が事務方に5月14日にお届けした文章を見せてあげなさいと、そうしたら向こうの議長さんがこんなのあったのですかということでして驚いておりましたけれども、残念ながら5月7日と13日と今の文章とかもろもろ私は正直にお互いに話しているつもりでございますけれども、お互いの立場も了解しているつもりですけれども、しかしながらそういう相違点が幾つもあります。

 もう1つだけ言わせてください。済みません、すぐ終わりますから。5月31日に私は桜川市の市長と市長室に入りましたら怒られました。何で新聞記者呼んでいるのだと。こんな話し合いはあなたとしていないと、新聞記者の会見は絶対やらないでくれ、3回も念を押されました。わかりました。私は記者会見はやりませんから。会議が終わって出てきましたら、もちろん新聞記者に囲まれましたけれども、いや、ちょっとトイレ行ってきますからと、そのまま逃げてきました。私は約束を守ったのです。そうしたら、堂々と新聞記者を中に入れて記者会見をやっているのです。ですから、そういうことを含めまして、私は事前協議やりましょうと言われても、また同じことになってしまいますから、事前協議はやめてお互いの立場を理解して建設推進会議をやりましょうと、そのように言ったことでございます。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 8番 内田哲男君。



◆8番(内田哲男君) ありがとうございました。市長が今申し上げられましたように、なかなか誠意を持って、言葉では誠意があるようなのですけれども、実際なかなか私もいろいろな方からいろいろ聞いておりますけれども、なかなか誠意が見られないと。市長が決断したその有識者における建設推進会議の中で判断を仰ぐ、結論を出してもらうというのが、やはり今の状況の中では一番私はベストだというふうに思っていますので、そのとおりやっていってもらいたいと思います。

 そこで、実は粛々と進めるという中身なのですよ。粛々というのは、静かな様子のことをいうのですね。そのとおり。ただ、静かにしているということではないのですね。粛々と進めるですから、その進めるのほうをどういうふうに進めようとしているのか。アベノミクスではないですけれども、市長は将棋に例えて二の手、三の手と、こう言っていますね。

 この前1,800万円の900万円の桜川市の負担分の議会計上、予算計上ですね、をお願いした要望書を出していますよね。これはその市長流に言うと、二の手、三の手なのですか。



○議長(赤城正?君) 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) 実は二の手、三の手、将棋は五手先まで読めといいますが、それではなくて、1,800万円を桜川市の分の900万円まで皆様方に上げていただいたというのは、先ほど言いましたように、5月13日にその合意がなされて、では私は議員の皆様にお願いして、桜川市の分まで上げてもらいますので、今の話し合いの中で決定しましたので、そうしましたら桜川市さんが、では14日だか15日だかちょっと忘れましたが、私どものほうもそうしましょうと言ってくださいましたので、当然ながら私は桜川市がそこまで気持ちを決めてくれるのであるならばということで、皆様方に1,800万円をお願いしたことでございます。桜川市も二、三日後、1日か2日後には決定すると言っておったものですから、その言葉を信じて皆様方にお願いしたわけでございます。



○議長(赤城正?君) 8番 内田哲男君。



◆8番(内田哲男君) これ以上この問題はやりませんけれども、基本的にはそういうことでお願い進めてもらいたいというふうに。

 続いて、新中核病院の病院機能と医師確保の問題、あわせてお聞きしたいと思うのですけれども、いろいろ真壁医師会とか、専門的な人にお聞きしていると、一番大変なのは医師確保だろうと。これは市民病院の問題で保坂議員とか何人かの方が医師確保のことで議論していました。やはり大変な状況が今浮かび上がってきています。

 桜川市のある医院の先生は、かなり有名な先生なのですけれども、実はつくば市に住所を移して、つくば市から逆に桜川市に通ってきているそうなのです。

 あと、もう1人のお医者さんもいると言っていましたね。つくば市に行って、つくば市からこっちへ通っていると。これは生活環境なのですね、お医者さんね。多分息子さん、娘さん、教育環境。なかなか大変なのですね。筑西市も大変ですけれども、桜川市の真壁あたりだとなかなか大変であると思うのです。みずからはつくば市に居を構えて、こっちに通ってきているという状況もあるのです。そういうのもあります。

 基本的には基本構想・基本計画、この有識者における建設推進会議の中で私は病院機能もどういう機能を持つのか、あるいは医師確保策も決められるのだと思っているのですよ。しかし、時間を要します。いろいろな図を出していただきましたけれども、ぜひ真壁医師会と議論してほしいなというふうに思うのですよ。真壁医師会の落合さんも、こういうこと言っているのですね。いわゆる寄附講座以外にはお医者さん確保というのは人脈によるホームページとか、お医者さん仲介業とかいろいろいますけれども、なかなか難しいですね。彼らが言っているのは、大学病院の先生の人脈それぞれにおいて来てもらうということを言っているのですね、1つね。

 それで、一番困ってしまうのは、定年があるのですね、大学病院というのは。そうすると、60ですから、あの先生欲しいなと思っていても、もう先に唾つけられてしまうとどこかに行ってしまうのですね。よくわかると思うのです。ですから、病院の医療機能を早く決めて、そしてその医療機能に合う先生を早く探したいと、早く話したいというのですよ。これは私よくわかるのです、聞いていて。

 さっき言ったように、そのお医者さんがつくば市にいて、つくば市から通っている、こういう地域の医療環境の中で医師確保、中核病院をつくって医師確保をやるわけですから、とにかくまず救急、2次救急医療というのは医療機能が決まっているのですね。これは誰も異論ないですよ。次です。今度医療機能を努められるのは、急性期医療。心疾患、脳疾患、これに私は特化されるかと思うのです。このくらいは決めて、私は探してくれと。あと院長ですね、院長。この人が院長だと思っても、定年で退職してどこか行ってしまうというのですね。

 どうですかね。この病院機能と医師確保、これセットなのですけれども、事務的、機械的な考えだと基本構想・基本計画の有識者である建設推進会議となるのですけれども、もうそういう状況ではないと思うのですね。どうですかね。その考え方。



○議長(赤城正?君) 内田哲男君の質問に答弁願います。

 小堀企画部長。



◎企画部長(小堀幹也君) 答弁させていただきます。

 病院機能につきましては、5月14日の全員協議会でご説明しましたとおり、建設推進会議の中に、茨城県、それと真壁医師会の代表者、関連する大学の有識者、関連する病院の代表者や推薦者、市民の代表者、両市の副市長や議会の代表者から成ります「建設委員会」を設け、その建設委員会において新中核病院の将来像、建設時期、建設計画、経営形態、病院機能、財政計画等、専門的立場から意見や助言をいただき、基本構想や基本計画の取りまとめをお願いするものでございます。

 真壁医師会には、建設委員会の委員として、この地域の医療環境に精通している立場から、専門的見地により分析とご意見をいただき、この地域に必要とされる医療提供体制の確立のための方策についてご助言をいただきたいと考えております。

 議員おっしゃられるとおり、真壁医師会の方の医師確保についても援助をいただければと考えておりますので、病院の機能や規模、それから経営形態などがあらわされる基本構想の策定が重要であると認識するところでございます。

 医師確保についてでございますが、建設委員会の中で打ち出されるものと考えております。公立2病院に関連する医科大学に委員の選考を依頼し、医療関係者として専門的な見地からご意見をいただくわけでございますが、経営形態や病院機能について議論が深まる中において、診療科によって関連医科大学病院のかかわり合いが見えてくる場合、逆に関連医科大学病院の特徴によって、診療科に特徴があらわれる場合などが想定され、医師確保も含めて病院内機能の充実と継続性に寄与していただきたいと思うものでございます。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 8番 内田哲男君。



◆8番(内田哲男君) 予想していたとおり、事務的な答弁で、小堀部長ね、本当にそういう状況ではないのです、医師確保というのは。そんなにきれいに進まないのですよ。落合先生はこう言っているのですよ。一刻も早く医師確保をしたいではないです、いきたいと言っているのですよ。いきたい、真壁医師会として、いきたいです。

 そして、やっぱり院長と各科のキャップくらいは具体的に人選していきたいと。本当に真剣に真壁医師会が今情熱を持って新中核病院のことを真剣に考えています。ですから、私言ったでしょう。基本的には基本構想・基本計画、有識者の建設推進会議で決めればいいのですけれども、それは。でも、3年余にわたって議論してきて、今共通認識立てるのは、2次救急をこれ絶対やらなければなのでしょう。そのための中核病院ですから、大体。

 その次は、心疾患ですよ。急性心筋梗塞で筑西広域消防本部5病院ありますけれども、心筋梗塞診られるお医者さんいますか。ゼロですよね。脳疾患、脳梗塞で脳血栓溶解療法というのがあるのですね。このt―PAというやつなのですけれども、これは3時間以内なら確実に脳梗塞を詰まったところできるやつです。これも5病院ではいないです、筑西地区。

 ですから、脳と心臓は中核病院でどんなことあってもやらなければならないのですよ。これなければ、市民みんながっかりしますよ。総合病院なんか考えていないでしょう。考えているのですか、総合病院。ですから、救急のやつは、これ救急はチームつくりますから、これ基本構想あれでいいのですよ。もうやると決まった。だけれども、2つの科、脳疾患と心疾患のくらいはお願いしますと私は言っても、もう3年余もやっているのですよ。建設場所も決まらない、枠組みでもめていると。だから、進めないのだという議論もあるかもしれないですけれども、私は逆ですよ。早くその医師確保策を先に進めてやっても私はいい時期だと、そういう余り官僚的、機械的、事務的に物を考えなくていいのですね。どうでしょうかね。



○議長(赤城正?君) 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) お答え申し上げます。

 まず1つ、先に済みません。真壁医師会さんに関しましては、非常に私ども尊敬しておりまして、市の機密、この中の秘密のところはちょっと渡すことができませんが、それ以外のものにつきましては文章化して、全て真壁医師会さんに相談を申し上げてあります。それが1つでございます。

 それから、今内田議員さんがおっしゃったように脳疾患、心疾患、それから鈴木議員さんがおっしゃったようにがん、これにつきましては非常に重要視されている病気でございまして、平成18年から平成22年までの間に相当死亡の伸び率がふえていますから、ただ今内田議員さんのおっしゃっていることはもう重々わかるのです。全くそのとおりなのです。そのとおりですけれども、しかしだからこそ建設推進会議を早く始めて、早くやって、もうやりたいのです、それを。だから、その前に探せという話も重々わかりますけれども、まずその言いましたように、私が二の手、三の手というのはその中には考えております。考えております。しかし、今内田議員さんがおっしゃったようなことは、二の手、三の手の中に考えておりますけれども、私それ出せません。というのは、その桜川市との約束の建設推進会議をつくって、早急につくってやりたいからこそであります。このギャップはどうしても約束は守りたいものですから、しかしその手は個人的にはるる打っております。



○議長(赤城正?君) 8番 内田哲男君。



◆8番(内田哲男君) 動きづらい局面であることは私も重々承知しているのです。今日のこの6月11日の私の一般質問の出番の日が。ですから、そういう部分を割り引いても、ぜひ真壁医師会、本当に医師を確保にいきたいと、一歩出したいと、動きたいというふうに言っています。それももう誰も思っているのです。心疾患と脳疾患なのです。ですから、結論が出ると思うのですね、ある時期には。そんなに遠くない時期だというふうに私も思っていますから、ぜひ私の質問を念頭に入れながら、ぜひ敏速な医師確保をやっていってもらいたいというふうに思っています。

 次に、もう1つ気になるのですけれども、この前配られた中で、これですね、資料3。この中に茨城県地域医療再生計画で2次分が来たときに、病床10%減というのは私もわかっていたのです、ずっと。その中にもう1つ、病院を1以上減少すると書いてあるのです。これは意味深なのですね。1以上、この12億円もらって病院1つ以上削減するなんていったら、今でも病院がないのに、入院先がないのに、何を考えているのかと。10%はこれあめとむちですから、しようがない。これいつ決まったのですか、これ。病院1以上減少というのは。私初めてです。



○議長(赤城正?君) 小堀企画部長。



◎企画部長(小堀幹也君) 病院削減と病床数削減でございますが、平成22年度の国の補正予算におきまして、地域医療再生臨時特例交付金が追加されたわけでございますが、交付の条件として、県で50億円を超える基金交付額を申請する事業の整備対象医療機関で、施設整備費として2億円以上の基金が交付される医療機関全体で原則として10%以上の病床削減が義務づけされ、県で80億円を超える基金交付額を申請する事業は、病院の統合再編を行うこととされているものであります。この病院の統合再編の定義といたしまして、平成22年度地域医療再生臨時特例交付金に関するQアンドAに答える形で、「病院の統合再編については、病院の数が1以上減少する形での病院機能の再編を条件としており」云々と書かれているものがございます。

 その参考例として書いてあるものの中で、例えば例示としてA病院とB病院を統合し、A病院を機能強化し、B病院を廃止するという事例があります。また、もう1つの事例は、C病院とD病院とE病院を統合し、C病院を機能強化し、D病院を後方支援病床を持つ医療機関に転換し、E病院は診療所化するというような事例もあります。あともう1つございます、事例は。F病院とG病院とH病院を統合し、F病院を機能強化し、G病院を分院化し、H病院は廃止すると。事例を一応3つ言いましたけれども、そういった例示がございます。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 8番 内田哲男君。



◆8番(内田哲男君) 平成23年5月31日に会派代表者会議がありましたね。今申し上げたのは、これですよね、地域医療再生基金の拡充、国の事業スキーム、これが配られているのですよ、会派代表者会議。その後6月3日の全員協議会でもこの資料が同じく配られています。この中で、皆さんの説明は、確かに交付の条件で加算額、茨城県は86億円かな、ですから施設整備に2億円以上の基金が交付される機関は10%病床削減を行うと、これは説明しているのですね。

 今言ったのは、80億円以上の病院の統合再編は、これは1病院以上を削減するということは一回も説明していないのですね。説明していないですよ。議員でこのことを知っているという人がいたら、手を挙げて聞いてもらってください。いないですよ。私も初めてですから、5月14日の全員協議会で聞いたのですから。

 私は調べたのですよ。何でこんな文が出てくるのかと思った。根本、これなのですね。だけれども、そこには書いていないです。病院統合再編を行うことだけっきり。だけれども、この先ずっと今るる例として幾つもあって、病院削減が出てくるのだと。

 では、具体的に聞きます。2公立の統合再編では、10%病床を削るのはわかりましたけれども、1病院以上なくすというのはどういう形になるのですか、2公立の場合。具体的に。



○議長(赤城正?君) 小堀企画部長。



◎企画部長(小堀幹也君) 当初の計画、地域医療再生計画で例えば私どもの市民病院とそれから県西総合病院、これを再編統合して1つの新中核病院をつくるときの最初の計画は、新中核病院をつくりまして、それで片方を後方支援とか、またはサテライトという形。最初の計画はどちらもサテライト化という表現でしたと思います。そのサテライト化というのは、本来は診療所化、片方は診療所化、片方は後方支援の病院というような最初表現だったような気がします。それは、最初からそういった文言というのは非常に好ましくないのではないかというような県の配慮もあったと思いまして、多分サテライト化という表現に変わったようないきさつがあったと思います。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 8番 内田哲男君。



◆8番(内田哲男君) 具体的に聞いているのですよ。10%は2公立病院のこのスキームによると、173床と299床で472床、それで中核が300床だから、142床、10%マイナスで424床なのですね。124床が余るのですよ。それは中核病院300床というのがあるけれども、124床というのは市民病院、県西総合病院というのは言っていないのですよね。

 知っていますよね。これが茨城県に受ける地域医療再生計画の最終版です。平成23年11月。これの50ページにあるのですよ。いいですか。病床削減、それで市民病院173床から整備の病床はゼロなのです。県西総合病院は299床からゼロ床なのです。新中核病院は整備前はゼロですから、これが424床なのです。しかし、新中核病院420床には当面回復期、維持期を担う分院124床を含むと書いてあるのですよ。ですから、わかりますよね。最終的には整備後は1病院になってしまうのですよ。当面124床は残すけれども、なくなってしまう。これ厚労省あるいは県は、この考えを伏せてずっと進んできたのではないですか。

 これ言わなかったのですけれども、とにかく新中核病院ができなければ困るなと、急性期と救急は。だけれども、今になってみたら、やはりおかしいと、県、厚労省の計画は。俺たちはだまされているのではないかという疑問を持ったのです。いきなりこのスキーム、5月31日の地域医療再生基金拡充の国の事業スキーム、これにも載っていないのですよ。この計画だと、平成23年11月につくった県の最終的な計画だと、明確に載っている。県西総合病院ゼロ、筑西市民病院ゼロ、2つ病院なくなるのですよ。そうすると、このスキームで言う1病院以上なくす、10%以上病床をなくす、そういう計画であったのかなと、まだ続いていますけれどもね。そういう疑問を持って、この重要な時期ですから、この点ははっきりしておこうと思って。

 ですから、言っているのですよ。では、筑西市民病院はゼロ床になるのですか。県西総合病院はゼロ床になってしまうのですね。だから、最後は中核病院。もう1つ大変なのは、3病院体制なのですよ、中原さんが言っている。これは、協和中央病院と県西総合病院と市民病院で中核病院1つできるのですね。そうすると、1病院以上なくす、10%病床をなくすだけではなくて、病院をなくすということが、これが根底にあるとなると、ここが真壁医師会が一番懸念しているところなのですよ。将来本当に300床だけになってしまうのではないかと、ここの地域は。だから、3病院体制でなくて、もとの3公立病院で、県西総合病院は当面残すのではなくて、将来も残すということで、いわゆる準備委員会で出た結論ですよ。中核病院の300床、そして県西総合病院は120床、市民病院は無床、診療所で残すと、これが一番最良の計画なのです。

 だから、この県には関係なく2公立の場合は、そうなのですね。これが関係ないのですね。県西総合病院ゼロというのは。その点では答えてください。



○議長(赤城正?君) 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) 内田議員さん、私が一番心配しているのです。それも含めて、厚労省は茨城県に対して4,000床減らせと、こういう命令が来ているわけなのです。茨城県の病院の中でどこを減らすか。今ないわけなのです。ちょうどいいターゲットになっていることは確かでございます。県西総合病院が299床、それから協和中央病院が199床、市民病院が173床、合計671床、これの3つを合計して中核病院をつくろうと思うならば、671床あるのに単純計算して、671床あるのに300床の中核病院をつくったならば、三百幾つか減らされてしまうのです、単純計算して。ですから、私はそれはやめてもらいたいと、3つをやるのは。落合先生が一番心配なさっているベッドが減らされるのは困るから、よって私は協和中央病院のベッドはそのままにしておいてもらって、299床の県西総合病院と173床の市民病院2つが合併して300床をつくって、そこから120床は県西総合病院に譲ったとしても、取られるのは三、四十床ぐらいであると。三百何床取られるのと30床取られるのでは違います。市民としては非常に困りますから、そこらが懸念しているところが全体的な数字でございます。



○議長(赤城正?君) 8番 内田哲男君。



◆8番(内田哲男君) そうなのですよ。厚労省は病床削減と同時に、病院を削減すれば病床が減ると思っているのですよね。その意図があるということを我々は新中核病院を進めるときに気をつけてやってもらいたい。

 ですから、市長が3病院体制に反対している、真壁医師会が懸念しているというのは、そういうことなのですよ。だから、しっかり地元で地域医療をつくるということになれば、いずれにしても厚労省は本当ですよ、筑西下妻保健医療圏、基準病床数というのですけれども、1,959床ですね。だけれども、現在の病床は2,131床、これは6月中、2010年6月11日のあれですけれども、それでも172床多いということですからね。常に病床を減らす、地域の医療状況なんか考えないでやろうとしていますから、画一的に機械的に、ですからその点を踏まえて新中核病院、決断の時期が来ると思うのです。そういう点をしっかり踏まえて新中核病院をつくっていただきたいというふうに思います。

 次に、関連して市民病院。市民病院1つです。寄附講座ですね。寄附講座、もうこれ何人か相当の人が出ていますからあれですけれども、もう平成25年で切れてしまって、現状どうなっていますか、ちょっと。



○議長(赤城正?君) 内田哲男君の質問に答弁願います。

 菊地市民病院事務部長。



◎市民病院事務部長(菊地達也君) ご答弁申し上げます。

 現在の寄附講座の現状ということでございますが、現在寄附講座では、日本医科大から2名、自治医科大学から3名の寄附講座での医師を確保してございます。また、別に東京医科大からは非常勤でありますが、6こまという形での非常勤医師の確保をしてございます。



○議長(赤城正?君) 8番 内田哲男君。



◆8番(内田哲男君) 状況、金額まで含めて言ってほしかったのですけれども、日本医科大から払っているのは2人ですから、1人1,500万円ですから3,000万円ですね。自治医大には3人分で3,100万円で、うちから出しているのが1,500万円ですから、4,600万円。東京医大に1年契約で1,000万円、合計8,600万円。東京医科大のほうは、もう国のほうの事業だったのですけれども、国でやめてしまったので、市独自で継続して今やっていると。これは1年契約ですから、来年もやるということでいいのですけれども、この日本医科大と自治医大の関係。例えば日本医科大だと、1人に対して1,000万円は県なのですね。これは基金を使っているのです。だから、もう基金がなくなったから、県はもうやらないと言っているのですね。当たり前ですね。医療再生基金。意外と医療再生計画で25億円の話をしていますけれども、部分的にはどんどん、どんどん使っているのですよ、使えるところはね。この寄附講座なんかそうですから、全部もう使い終わって、平成25年度で終わりなのですよ。

 あと、自治医科大についても、3,100万円はこれで終わりになってしまうのですね。私が心配しているのは、保坂議員とかいろいろな人が議論しています。常勤8人なのです。5人が寄附講座なのですよ。プラス非常勤入れると6人が寄附講座なのです。ですから、この継続がならないと、常勤8人体制でやらないと市民病院パンクしてしまうのですね。だけれども、その交渉が私大変だろうと思うのですよ。

 例えば聞きますけれども、日本医科大と自治医大のこの寄附講座というの、県が間に入ってやっていなかったですか。



○議長(赤城正?君) 菊地市民病院事務部長。



◎市民病院事務部長(菊地達也君) 寄附講座は、県の事業でございまして、県とともに寄附講座という形で私ども参加している協定を結んでおります。ご心配のことは重々承知でございますが、もちろんのこと私どもと県とともに寄附講座の継続という形で県と協議いたしまして、大学のほうに伺っているところでございます。

 当然のことながら、来年度のことでございますが、昨年度より大学のほうには経営陣のほう、理事長とか人事担当の理事、また学長、大学病院長、今年度に入りましてからその頻度におきましては昨年度より頻繁に大学に伺いまして、来年度以降の寄附講座の継続はお願いしているところでございます。もちろんのところながら、県のほうにもその旨私どもの大学へのアプローチの状況はご説明しているところで、来年度以降も何らかの関与をお願いしたいというふうには県の医療対策課のほうにはお願いしているところでございます。



○議長(赤城正?君) 8番 内田哲男君。



◆8番(内田哲男君) お伺いしますけれども、菊地さんね、県は私も電話して聞いたのですよ。県は国の税金で寄附講座やっているから、うちも3分の1の500万円は出させているわけですよ。だから、県は懐は痛まないのですね。だけれども、今度は基金が枯渇してしまったから、今度はもう出さないですよ。東京医大のやつももうぴたっと切られてしまったでしょう、3年計画で終わりにされてしまって。あとはやりなさいと、独自で市で。1,000万円組んで、非常勤1人今東京医大から、4診療科で来ているのですよね、今ね。だから、厳しいですよ。県にお願いするのはいいです。でも、県はもう出ないということも含めて、それよりももっとなのは、寄附講座というの県の計画だと言ったでしょう。県が契約しているのだって。うちのほうは、それ条件に合わせて1人500万円ずつ出してきたのだと、こうなっているのですね。契約自体は県なのですよ。今度は自治体なのですよ。今までやってきたのはわかります。でも、かなり厳しいと、大学医局でも、今度一地方自治体、県が入っているのと一自治体がこの契約すると。少なくともまた4年間は契約しなければならないのですよね。

 ご承知のように中核病院は今度決断してやっていきますけれども、4年間はなかなかできないですよ。その間、この今医業収益、事業病院で17億円か18億円ですね。その中の医業収益10億円なのですね。これ常勤医師8人が前提で10億円なのです。これは絶対死守しなければいけない最低の医業収益なのですよ。だから、これを確保するのには、この常勤医師8人、寄附講座の5人分を絶対確保するということで強く認識しないと、交渉しないと。もう1億円近くなるわけですよ、来年から持ち出しが。そのほか一般会計からの繰り入れでしょう。4年間調べたら一般会計の繰り入れ32億円です、ほぼ。4年ですから、四八、三十二ですから、8億円です。そのほか寄附講座というのは1億円いくのですね。自前でつくらなければならないのです。だから、大変です。ぜひ頑張ってください。本当に大変ですよ。常勤5人を寄附講座で確保するというのは。よろしくお願いします。

 あと、もう時間なくなってしまったので、甲・乙・丙だけちょっとお聞きします。検討結果どうなっているか、総務部長にちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(赤城正?君) 内田哲男君の質問に答弁願います。

 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) お答え申し上げます。

 請願を受けまして、5月下旬に初めて下館地区自治会と、続きまして下館商工会議所と意見交換会を行いました。その結果ですけれども、簡単に申し上げますと、その請願の内容につきましては、その考え方が2つあるということがある程度明確になってまいりました。1つは、その通称名を、今住所を例えば保険証の中に甲・乙・丙何番地だけだということなので、例えばその後ろに括弧書きで今まで使われています通称名をつけてくださいというのが1つ。

 それからもう1つが、今の町名に下館をつけてくださいという2つ、そういう形ということで、この2つがあるということが明確になりましたので、今後はそれに基づいてさらにその内容について検討させていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(赤城正?君) 8番 内田哲男君。



◆8番(内田哲男君) 検討会を立ち上げるという約束をしてほしいのですよ。なぜこういうことを言うかというと、須藤市長でこの問題というのはちょうど3代なのです。平成18年に冨山市長も勉強会を立ち上げて検討会を立ち上げると約束したのですよ、議会で。いろいろな、今総務部長が言った難しい問題っていっぱいあるのですよ。それは承知しているけれども、勉強して検討会を立ち上げる。これが冨山さんです。

 吉澤さんも最後の大嶋茂議員さんとか外山議員さんですか、の議員でもその検討会を立ち上げると言ったのです。

 今度は須藤、3代目です。まだ3代目でも検討していますではなくて、その検討するのはわかっているのですよ、もう。検討しなければならないくらい難しい問題というのはある程度重々承知していますから、有識者会議と同じなのですよ。合わないところはその検討会の中で議論してくださいよ。市長、ちょっともう3代ですから、ぜひこの検討会立ち上げて、何とかできないですかね。



○議長(赤城正?君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) お答え申し上げます。

 これまでたび重なる議員さんからこの問題についてはご質問受けまして、いろいろ問題あるということでご説明してまいりました。まずはその先ほど申しましたように、どういう課題があるかということを各自治会代表者の方と検討の場を設けてやっていきたいというふうに考えております。よろしくお願いします。



○議長(赤城正?君) 8番 内田哲男君。



◆8番(内田哲男君) 9月でまたやりますから、よろしくお願いします。

 では、これで終わりにします。



○議長(赤城正?君) 暫時休憩いたします。



                                休  憩 午前11時 2分

                                              

                                再  開 午前11時20分





○議長(赤城正?君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 3番 田中隆徳君。

          〔3番 田中隆徳君登壇〕



◆3番(田中隆徳君) 3番 田中でございます。よろしくお願いいたします。

 質問に入る前に、須藤市長が就任なされ、早いもので間もなく2カ月がたとうとしているわけでありますが、市長になった人にしかわからない孤独感や想像を絶するような気苦労があるのだろうと、お顔を拝見し推察するわけでありますが、くれぐれも健康には留意していただき、そして筑西市民のために血の通った行政を推進していただくことを願いまして、早速ではありますが、質問に入らせていただきたいと思います。

 まず、市長の政治姿勢について伺いたいと思います。先月、全協において市長のほうからこの本庁舎を補強すると、耐震補強するというお話がございました。そして、その後詳しい施工方法や期間は研究中だということでありました。その後どういった工法になったのか、またどういった期間でやるのかをお伺いしたいと思います。



○議長(赤城正?君) 田中隆徳君の質問に答弁願います。

 まず、須藤市長。

          〔市長 須藤 茂君登壇〕



◎市長(須藤茂君) 今のご質問でございますけれども、前回のことで言いましたように、現在この本庁舎はスピカビルに移転すべくということで話を進めておりますので、ここを耐震化しなくてはいけないという今のご質問でございますが、実は私がお願いしたのは、結論から言えばまだ研究、見積もりをとっている段階でございまして、まだ結論が出ておりません。今月いっぱいぐらいには何とかなると思うのですが、私がお願いしたのは、阪神・淡路大震災のときに高速道路が倒れましたけれども、あの高速道路の柱がこの庁舎の両サイドの柱とつくりが同じでございますので、とりあえずそれを早急にお願いしたいということでお願いしまして、6月下旬ごろには出ると思います。申しわけありません。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) そのまだ見積もり中ということであります。考え方で結構でございますので、簡潔にお願いしたいのですが、その耐震補強すると、Is値0.7を今下回っているわけでございますが、どのぐらいの強度になって、またどのぐらいこの本庁舎が維持できるのか、何年維持できるのか、それを伺いたいと思います。お願いします。



○議長(赤城正?君) 田中隆徳君の質問に答弁願います。

 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) お答え申し上げます。

 耐震補強した結果でございますが、基本的には庁舎西側と東側を中心に補修工事をする予定でございます。その結果でございますけれども、震度6程度以上の震災があっても倒壊しない、そして最低限の被害にとどまるような補修工事にするという方向で今検討を進めております。よろしくお願いします。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) 安心いたしました。その工事が施工されたときに、そういった震度に耐えられるということでございました。

 そうすると、前執行部からもお話があったと思うのですが、15年ぐらいもつ、10年から15年もつということを聞いておりますが、それで確認のためにお伺いしたいのですが、その補強すれば10年、15年は使えるということで理解してよろしいでしょうか。お願いします。



○議長(赤城正?君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) お答え申し上げます。

 その15年使えるかどうかということにつきまして、工事会社のほうからの保証は得られるということはない、保証はありませんので、その辺までの答弁についてはちょっと確定的な言葉は申し上げられませんけれども、ある一定期間はその一定の被害、最低限の被害に抑えられるという状態ではあるというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) わかりました。それは見積もりが仕上がって、耐震補強の設計書ができてからのまた議論になると思いますので、この続きは結構でございます。

 市長にお伺いしたいと思うのですが、たしか大嶋議員さんの答弁で、2年ここを使うのだと、その後解体をして、北側の新館は残すのだという話があったように思うのですが、確認のためにお聞かせ願いたいと思います。お願いします。



○議長(赤城正?君) 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) お答え申し上げます。

 2年間使うというよりは、2年内のうちにスピカビルのほうに移転をしたいと思いますので、ここは解体するかはまだ決めておりません。

 それから、本庁舎の後ろにある新しくできた場所は、近年できましたものでございまして、十分に前回の震災に耐え得るだけの建設がされておりますから、そこは残すということでございます。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) しつこいようでありますが、もう1度確認したいと思います。

 仮にこの本庁舎が耐震補強して、建物の寿命まで例えば10年、15年使えるとなった場合でも、2年内に本庁移転をするというお考えなのかどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(赤城正?君) 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) なぜスピカビルに移転するのかといいますと、スピカビルは完全にその震災に耐え得るだけの建物でございますので、皆様方の安心安全、市民の皆様の安心安全、それからここの職員さんの安心安全のために移動するものでありまして、この耐震は前の計算では約8億円をかければ15年もつということでございますので、そこまではちょっと金銭的にかけられませんので、その手法のしっかりした最小限に抑えられる工法でやるということでございます。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) 私のちょっと考えというか、認識が間違っているのかもわからないのですが、耐震補強というのはつまりブレースを入れたり、プレスをかけたりしてやる、いろいろな工法があるとは思うのですが、基本的には建物の老朽化の寿命と耐震とはまた別物という認識を私は持っているのですが、前回の議員さんの答弁の中にも安心安全ということを強調されています。私も全く同感であります。そういった意味において、この建物が安全だと担保されれば、私は市長の今の答弁で安心安全だと言うならば、移転する必要はないのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(赤城正?君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) お答え申し上げます。

 仮の補強するということでございますが、やはり基本的にはスピカ庁舎に移るまでには約2年前後がかかるという見通しだということではご説明申し上げました。一方、その2年間この本庁舎をこのままにしておいていいのかということとなりますと、やはり最低限の耐震をして、緊急的にやるべきだということでの考えでございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) わかりました。私は、もうこの質問はやめますが、前回の議員さんの質問の中で、市長は駅の南側に合同庁舎もありますし、そういったことも含めていろいろな選択肢があるというお考えを聞いたので、私はそういった考えは大変よろしいのではないかなというふうに思って聞いておりました。

 質問をかえます。次の質問なのですが、スピカビルの有効活用についてであります。今市長のほうからもスピカに本庁舎を移転するというようなお話がございました。私、今資料があるのですが、選挙戦前の4月3日に下館青年会議所が開催した公開討論会という私も拝聴しに行きましたが、その資料がございます。市政に関するマニフェスト、まさに公約でありますね、その中ですぐに行う重要政策というのがございまして、その順位が3番までついているのですが、当然1番は中核病院、その2番目に、ちょっと誤解を与えるとよくないので、原文のまま読みます。スピカビルは、市の財産として有効活用。その中に、民間に売却することには断固反対だということは記されております。その一方で、スピカビルは市の優良財産とし、市議会、有識者、市民代表等で構成するスピカビル下館駅前の活性化を考える会を設けるとあります。このお考えは間違いないでしょうか、お伺いしたいと思います。



○議長(赤城正?君) 田中隆徳君の質問に答弁願います。

 稲見市長公室長。



◎市長公室長(稲見猛君) お答えを申し上げます。

 スピカビルの有効活用につきましては、これまでもその基本的な考え方については申し上げてきたとおりでございます。ただ、今の段階で申し上げますと、当面は本庁舎の移転について連絡調整を密にしながら、この有効活用を図るべく情報収集並びに市民のニーズの把握あるいは先進的な事例の研究等、こういった基礎的な資料の整理に努めてまいりたいと思っているところでございまして、その後の検討委員会等の立ち上げ等については、これらの整理とあわせて考えていきたいというふうに考えているところです。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) 申しわけありません。これは市長選前の公開討論会ですので、これは市長の公約ですので、願わくば執行部の方よりも市長本人に答弁願いたいのですが、よろしくお願いします。



○議長(赤城正?君) 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) 確かに私は討論会で申し上げました。それは、1市3町が合併して、3町の方には大変申しわけないと思っているのです。これ全体的には90億円ぐらいかかっているのですね。これは果たして3町の方には大変申しわけありませんが、そういうことからして売却が皆様方において反対されたわけでありまして、私は今回の地震によりまして、そこに安全安心を考えて移したいということがまず1つ。

 それから、今その移す上において、清算管理人の方とか、いろいろと今話し合っているところでございまして、公室長が申し上げたようなことが済みますれば、その段階に移りたいと思っております。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) 清算が済んだらそういった会を設けるのもやぶさかではないというふうに私は認識しましたが、きのう鈴木議員さんのほうからも土浦市の例がございました、活用方法について。確かにランニングコストなど行政のほうで負担してくれるということであれば、私はきのうお話があった無料で市民の方に貸し出して利用してもらうと、私はいい方法なのだなと聞いておりましたが、ただそこには期間限定やら条件やらがあると思います。また、ランニングコストの問題もありますので、一概には言えないと思うのですが、市長の唱えますオール市民力、まさに一部の行政官がスピカビルの利用方法を考えるのではなく、私はこういった会をつくって、市民の方に検討してもらうのは、物すごく有効な手段だと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(赤城正?君) 稲見市長公室長。



◎市長公室長(稲見猛君) お答えを申し上げます。

 先ほども申し上げましたように、まずは基本的、基礎的な資料の整備を当面整えていくということがまず1つあります。

 また、その過程において、これは前もお答えいたしましたが、最終的な基本方針案を決定していくに当たりましては、当然市民の皆様や議員の皆様、またご意見等をお聞きしながら決定していくということになろうかと思います。

 また、1つ考えていることといたしましては、たしか三浦議員さんからもご質問あったかと思いますけれども、そういった情報を開示して、市民の皆さんと意見を交換していくということも大事な手法の1つというふうな答えがあったかと思いますが、現在私どものほうで実施をしております市民懇談会、タウンミーティングですね、これにつきましては、事前に質問をいただいて、それにお答えをするというような方法をやっておりましたけれども、このやり方につきましても見直しをしていければというふうに思っております。

 その具体的な現段階での案でございますけれども、単に質問に対して答えを出すということではなくて、政策的な課題等について、できるできないは別としまして、それぞれ行政側の考えていること、市民の皆さんが考えていること、そういったことを議論できるようなそういった時間も設けることができればというようなことで、これから検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) ぜひこのスピカビル活性化を考える会というのを設けていただきたいなと要望して、次の質問に移らせていただきます。

 もう1年ぐらい前でしょうか、真次議員さんのほうから市民会館が危険だという指摘の質問があったと思うのですが、市民会館ももう廃止になったということで取り壊しという認識でよろしいでしょうか、お伺いしたいと思います。



○議長(赤城正?君) 田中隆徳君の質問に答弁願います。

 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) お答え申し上げます。

 市民会館の解体につきましてですが、ただいま現在、解体実施設計に着手しているところでございます。その上で秋口には解体工事に着手する予定となっております。その結果、来年1月ごろにはおおむね工事が完了するというふうな予定で今進めておりますので、よろしくお願いします。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) わかりました。それでは、質問をかえたいと思います。

 市民会館がなくなってしまうわけです。そして、新たな市民ホールをという声も聞き及んでおります。やはり市長の公約の中で、討論会の公約の中で、こういった文言もございます。4年間行う重要施策の中に、徹底した行政改革、市施設の効率的な運用とございます。

 今市民会館の代替としてイル・ブリランテ、ペアーノがございますが、それを市長のおっしゃるとおり効率的な運用を続けていくのかどうか、また新たな市民ホールの建設を考えているのかどうか、その辺をお聞きしたいと思います。



○議長(赤城正?君) 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) 今新たな市民ホールというご質問でございますが、今のところは考えておりません。しかしながら、例えば今のところ公共施設として明野にも、関城にも、もちろん協和にもありますけれども、そういう観点から実は旧下館市民からもなかなか広いところがないとか、あるいは近くにつくってくれとか、いろいろなことを言われております。しかしながら、私は第1段階として新中核病院を考えておりますので、今のところそういう考えはございません。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) 私はさきの、もう1年ぐらい前ですか、市民ホールの新たな建設という要望書に対しまして署名もいたしました。市民ホールは要らないという人は余りいないのではないかと思う次第であります。ただ、今のこの財政の中で今すぐとか、本当に近未来、そういった財源のことを考えますと、私はやはり市長のおっしゃるとおりに、市施設の効率的な運用というのがベストなのだろうと私も思うわけであります。わかりました。

 次の質問に移らせていただきます。新中核病院の動向についてであります。これは、何人かの議員さんがもう既に質問しておりますので、重複するかもわかりませんが、市長の率直なご意見をお伺いしたいと思います。

 先ほど来、5月14日ですか、の会談の約束は守りたいと、市長のほうから強い決意がございました。ただ、今の現状を考えますと、まさに膠着状態というか、平行線といいますか、そういった感じだろうと思うのですが、これはどちらかが折れるとかないとまとまらないと思うのですが、これはこの約束を守ってもらうという考えは須藤市長は貫くお考えかどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(赤城正?君) 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) 先ほどるる詳しくちょっと申し上げましたけれども、要するに私がいこじになっているわけではありません。私が言っていることと先方が言っていることとは一緒でございまして、お互いの立場を理解し合って建設推進会議を立てろと、そこまでやろうということでございまして、私はそれを信じて、今回答を待っているところでございます。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) 市長の言っていることが間違っているとか、いこじとかそういったことではなくて、恐らく間違っていないのだろうと、筋は通しているのだろうと考えますが、ただ両市の言っていることが違うということは、まとまらないのではないですかということなのですね。それで市長は公約の中で、単独でも病院建設はするというお話がございます。それはいつの時期に、この両市でやるのは無理だというご決断をいつまで市民の人は待てばいいのか、率直なご意見で結構ですので、お伺いしたいと思います。



○議長(赤城正?君) 小堀企画部長。



◎企画部長(小堀幹也君) いつまで待てばということなのですが、正直言いまして逆算しまして非常に厳しい状態であります。これは先ほど市長も申し上げていたと思うのですが、桜川市さんのほうも6月のきょうから14日まで定例会やっていると思います。それで、その中で6月14日までの定例会の中でその建設推進会議の予算を計上していただければ、本当に期待はしているのですけれども、結果はどうなるかわかりません。その後で少し、少なくとも6月中にははっきりしたほうが無難かなという認識はあります。それでないと、ちょっとその交付金事業のほうに入れないのではないかと思っておりますので、そういう考えではいます。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) 今部長のほうから、6月中に結論が出ないと、両市の方針が出ないと、単独でもというふうに私は聞こえましたが、中核病院を考えたときに、私は今ここに資料があるのですが、去年の6月14日、約1年前に、桜川市の議員さんの中で2度も4度も本当に審議拒否やら否決やらした経緯があると思うのですが、その否決をした、審議拒否をした議員さん側から、中核病院を考える会特別委員会というのが桜川市にありました。委員長は大塚さんでございます。大塚さんの名前で、相田議長宛てに報告書が出ております。ちょっとこれ読ませてもらいます。

 新中核病院の経営形態は、公設であっても最初から一般独立行政法人または地方公営企業法の全部適用、民間移譲のいずれかの経営形態を全会一致で再三求めてきたということがあります。私も以前から市民病院とのかかわりを中核病院のかかわりを聞いてきたら、一体何だという答弁を何度も聞いてきました。桜川市のほうで経営形態をこだわっているわけですね。そこで、今はその自治体病院が2つと、それプラス民間病院1、それで平行線になっているわけでございますが、考え方としてもう両市とも今の一部適用みたいな方法では成り立たないという認識が一緒のような気がするのですが、いかがでしょうか。



○議長(赤城正?君) 小堀企画部長。



◎企画部長(小堀幹也君) 経営形態のことを、先ほど内田議員さんの中でも話に出ましたですが、我々はその建設推進会議の中で考えることとしておりますので、今私のほうからどうのこうのというのはちょっと控えさせていただきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) そうですね。やはり推進会議でやるのが一番いいのだと私も思うのですが、ただ同じ経営形態について同じ考えを認識している市が、協議の場に参加できないというのは本当にもどかしいというか、憤りまで感じるわけでありますが、これは推移を見守っていきたいと思います。

 次に、県西総合病院とのかかわりなのですが、万が一があっては本当にどうしようもないことなのですが、ただ本当にこれはリスクもとっておかなければならないので、万が一の話をいたしますが、万が一市長が言うように、もう時間切れで単独でもつくると、絶対つくるとおっしゃっていますから、単独でもつくるといった考えになったときに、今県西総合病院は筑西市からも負担金が出ていますし、一部事務組合があると思うのですが、それを解散するということも視野に入れて話も出てくると思います。つまり今もう県西総合病院は築40年以上たっていますから、北病棟が壊れているということであります。そういった中で改修もしなくてはならない、そういった中でその単独でもやるイコール一部組合を脱退してでもやるのだというお考えがおありかどうか、お伺いしたいと思います。



○議長(赤城正?君) 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) 私は、その前に申しわけありませんが、最後まで建設推進会議ができるものと信じて頑張ります。

 それから、どうしてもだめな場合には、私は単独というよりも、単独の前にもう一方考えておりますので、桜川市とだめになったからといって、それは最終的にはこの医療地域のことを考えた場合、どうしてもつくらなくてはならない病院でございますので、最終の最終の最後の手はそういうことかもしれませんが、その前にももろ考えたいと思っております。

 そのときに、今おっしゃったように、昨年度も6,000万円県西総合病院に一部事務組合としてお支払いをして、お支払いというか、お世話になっているわけですから、それが121床のベッドもお預けして、協和と明野の患者さんといいますか、そのベッド数分だけお世話になっているわけでございまして、しかしながらどうしても話がつかない場合には、それはそういう方法も頭の中には入れておかなくてはならないなというふうに思っております。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) 安心いたしました。6月中にもし時間切れの、逆算して時間切れになっても、いきなり単独というのは、私はちょっと経営する、医師を呼ぶ、いろいろな方面から、やはり相当厳しい道のりなのだろうと思うわけであります。市長が今最後の最後までということでありましたので、それに期待をして、次の質問に移らせていただきたいと思います。

 市民病院についてであります。前回の議会でも私市民病院のことについてお伺いし、また今議会でも何人かの議員さんから市民病院の経営形態についてお話が、答弁がございました。私は、また話が戻りますが、JCの公開討論会を拝聴しに行ったときに、冒頭で須藤市長が、今は亡き百目鬼議員の遺志を引き継ぐという決意というか、強いお言葉がありましたが、それにお変わりはないでしょうか。お伺いしたいと思うのですが。



○議長(赤城正?君) 田中隆徳君の質問に答弁願います。

 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) 私の件に関してだけ、では済みません。

 百目鬼議員さんの遺志を継ぐと言ったのは、病院に関しても政策に関しても、私と非常に似通ったところがございまして、あのときはこの場にああいう病に倒れなければ、この場にいたのは百目鬼さんでありまして、私ではありませんと。ですので、私は非常に無念の上において、百目鬼さんのかわりといっては大変申しわけありませんが、お考え等を遺志を継いでやっていきたいと、全般的なことを申し上げました。

 以上です。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) ここに1枚の資料がございます。平成20年に委員会があった報告書であります。筑西市民病院評価等特別委員会の報告書であります。今から約5年前、5年ぐらいになるのですか、その報告書の結論が出ております。ちょっと読ませていただきます。

 市民病院を存続させるためには、経営形態を変更することが必要であり、今後の経営形態としては、新たな経営者を置き、権限、責任を明確にすることが重要である。したがって、本委員会では、地方公営企業法の全部適用もしくは民間移譲の2つを選択肢として提案するものであると。この報告書の委員会の委員長は、今は亡き百目鬼議員でありました。その中に拝見いたしますと、須藤市長の名前もございます。さらに、今この議場におられる議員さんも7名入っております。

 私は、今まで菊地部長に市民病院の経営形態についてお伺いしてきました。しかし、よくよく考えてみると、今の一部適用の制限の中では、やはりトップは市長であります。全適にすれば別ですが、今の段階では市長が管理者であります。その市長にお伺いしたいと思うのですが、こういった6回も私このとき議員ではなかったので、わからないのですが、この本当に報告書を見ると、相当厳しい、また相当もんだ、いろいろな本当に苦渋の中での結論だったような、真剣な委員会だったのだろうなというのが推測されるわけでありますが、ここで出している経営形態を変えるということについて率直な市長の今のお考えをお伺いしたいと思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(赤城正?君) 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) 今の5年前というふうにお伺いいたしましたが、私は月曜日か、済みません、言いましたように、全国に今病院という名前がつくのが9,556の病院があります。診療所等は約6万ぐらいあります。しかしながら、この病院という名前がつく中で、いわゆる全体の病院ですから売り上げという言葉は変ですけれども、全体の売り上げに対する人件費というのを正確に言いますと47%、悪くても50%前後に抑えないと、病院というのはやっていけないと、これ確実に出ている数字でございます。

 よって、当時の5年前の資料を見ていただきますとわかるのですが、たしか人件費が92.8%のときがありました。これでは、何のための病院かということが1つでございます。しかしながら、市民の生命、健康を守るために、一般会計から幾らまで市民病院に出したらば市民が怒るのかということを考えた場合に、市民のほうからまだそういう結論は盛り上がってきておりませんでしたので、そういう結論にはなりませんでしたが、この経営形態というのは公設公営だからこそ出る数字でございまして、なかなかこれではこの先々、なかなか市民の同意は得られないのではないかということを考えた上で公設公営を廃止して、そして当時は公設民営とか、地べたと建物は市でつくって、中身をやっていただくというようなことがいろいろもろもろ4つ、5つ案がありましたが、そういうほうに移行したほうがいいのではないかと、市民の負担も軽くなるのではないかということで、そういう結論が出たわけでございます。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) 当時の委員会の結論は理解できました。もう1度お伺いします。

 増渕議員さんの質問の中で市長はこう答弁しております。経営形態を変えないといけないと思うと答弁されております。私は、公設公営、いきなり公設民営に飛ぶのではなくて、私は以前研修で秋田の横手市の大森、やっぱり市民病院なのですが、自治体病院なのですが、自治医大の出身の先生が院長をやっているところに視察に行ってまいりました。そこは公設公営でありまして、しかし全部適用ということで権限を全部その院長に渡して、人事権から給料の制定まで、それで医業収益並びにもちろんその大森病院も繰り出しは一般会計からの繰り出しはしているのですが、それを比較してみると、随分違うのですね。やはり一部適用と全適というのはこんなに違うのかというほど違いました。

 そこでもう1度お伺いします。いきなりその公設民営ということではなくて、私が言っているのは、その今のまんまで公設公営のままでも経営方針を全部適用とかそういうふうな形になるような考えは、市長は持っていないのかどうか、確認の意味でもう1度お伺いいたします。よろしくお願いします。



○議長(赤城正?君) 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) 今病院という名前がつくのは9,556というふうにあると言いましたが、この中で約1割、900近くが公設公営でやっている市民病院みたいなところがあります。この中で約25%は黒字を出しております。よって、今田中議員さんがおっしゃったような、私もいきなり公設民営というわけではなくて、それが当時望ましいと思いましたけれども、その後勉強いたしまして、そういう方法もあるということも考えておりますので、そういう方法も今後考えなくてはならないかと思っております。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) 私は医師会の会長とちょっとお話しする機会があったのですが、それで医師会の会長から資料をちょっといただいたのですが、今やっぱり人件費、給与費ばかりクローズアップされていますが、そうではないのだと。やはりそのほかに医療材料費、いわゆる薬価なんかも含めて、委託費、減価償却、全てが高いのだと、人件費ばかりではないと、そういったこういうデータがあるのです。やはり本当に経営形態を変えるということは、確かに本当に難しい、本当に大変なことだと思います。しかしながら、市長の決断1つでそれは可能なことなのだろうと思うわけであります。

 ここに神奈川県の厚木市の資料があるのですが、やはり厚木市立病院の一部適用から全適になった資料があるのですが、これを見ますと、平成23年6月、ここでまさに案を作成して意見を聴取してもんでいるわけです。6月の定例会です。9月に案を決定して、そして12月の議会にもう条例を制定改正し、3月、今で言うと昨年の3月には、これ病院の事業者を任命してもう移行しているのですね。スケジュール的には1年間でやはりこういうふうにできるのだなというのが率直な実感であります。今すぐにとは言わなくても、本当に市長には今いただいたような方法も検討していただきたいと思います。

 次に、寄附講座の質問であります。今年度で寄附講座が廃止になるということであります。その後の対策を、対策といいますか、方針をちょっとお伺いしたいと思います。お願いします。



○議長(赤城正?君) 田中隆徳君の質問に答弁願います。

 菊地市民病院事務部長。



◎市民病院事務部長(菊地達也君) 寄附講座の今後の対策、対応についてのご質問にご答弁申し上げます。

 寄附講座は、茨城県が主体となって地域医療再生基金を利用して開設したもので、県の分と市の負担の分で構成されているところでございます。茨城県医療対策課には、昨年度から寄附講座継続という形でできる体制を要請しているところでございましたが、平成26年度以降寄附講座につきましては、私ども病院の意向を踏まえて、継続する場合には事務的な支援は行うが、県の負担という形は平成25年度で終了するのが基本であり、なかなか難しいとの説明は受けているところでございます。

 したがいまして、平成26年度以降寄附講座を継続するには、負担金として市の持ち出しが大きくなることが予想されます。このことを踏まえまして、今年度10月以降に平成26年度以降の寄附講座の継続の内定が得られますれば、来年度予算での寄附講座の予算の計上をお願いしていくことになるというふうに考えております。

 以上です。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) 医師不足を解消する方法として、大変寄附講座は有効な手段だろうと私も思います。その一方で、寄附講座は今までの信頼やパイプやら、いろいろな方法でご苦労もあると思います。その一方で、やはりどうしてもお医者さんに来てもらうのに不安定な部分がございます。また、今はさほど問題にはなっていないと思うのですが、もう少子高齢化に代表されますように、お医者さんも物すごい勢いで高齢化が進んでいるらしいです。

 そこで質問をかえたいのですが、以前にもちょっと質問したことあるのですが、筑西市でお医者さんを育てると。そして中核病院、市民病院、条件つきというか、そういった形で今の医学生に対して奨学金、若いお医者さんを育てる意味で奨学金制度を設けてはどうかという提案を前回の質問でも言ったと思うのですが、既に設けている自治体なんかがありましたら教えていただきたいと思います。また、筑西市ではそういう考えはないのか、並びにお願いします。



○議長(赤城正?君) 菊地市民病院事務部長。



◎市民病院事務部長(菊地達也君) 医師確保のため奨学金制度の設置についてのご質問にご答弁申し上げます。

 医師確保のための奨学金制度、大学の医学部に入学した医学生を対象にいたしまして、実績といたしまして県内では茨城県、それと常陸大宮市、北茨城市、神栖市でこの制度を設けているところでございます。

 貸付額等につきましては、県が月額15万円もしくは10万円、常陸大宮市が月額30万円、北茨城市が20万円、神栖市が月額20万円となってございます。また、医師免許取得後に一定期間を指定する病院や地域の公立病院等に勤務した場合には、返還が免除される制度でございます。

 この制度につきましては、将来の医師確保の方策の1つとして、ご提案のとおり有効な制度だとは考えてございますが、現在の市民病院の厳しい財政の状況で、仮に1人当たり120万円から360万円、例えば年間2人、それを6年間にした場合、年間1,400万円から四千数百万円の経費が必要になること。また、私どもの市民病院を含めて新中核病院の構想が明確にされていない状況のもとで、市民病院として進めるのか、奨学金制度を市民病院として進めるのか、市として進めるかなども含めまして、今後検討をしていく必要があると考えておりますので、ご理解願いたいと思います。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) 前回と同じ答弁で、ちょっとがっかりしたのですが、検討のほどよろしくお願いします。

 それでは、質問をかえます。夜間休日一次救急診療所についてであります。ここに平成23年度版の市民病院救急患者受け入れ状況というのと、夜間休日一次救急診療所利用者数というのがあります。比較してみます。市民病院の救急患者の受け入れ、平成15年度からあるのですが、4,655件。ところが、平成22年2,545件、約半減しておるわけです。ところが、夜間休日一次救急診療所は、平成15年に1,300件だったものが、平成22年2,600件、約倍増しております。

 今夜間救急診療所は、真壁医師会の献身的な協力により運営されていると思うのでありますが、先ほど来ちょっと経営形態についての質問をしたわけでありますが、指定管理者制度というのがございます。今回の議案でも元気館がそうなように、これは医師会のほうで柔軟的に対応できるように、指定管理者制度を用いてはいかがと思いますが、どうでしょうか。お願いします。



○議長(赤城正?君) 田中隆徳君の質問に答弁願います。

 鈴木健康増進部長。



◎健康増進部長(鈴木重衛君) 田中議員さんのご質問に答弁申し上げます。

 夜間休日一次救急診療所への指定管理者制度の導入についてでございます。筑西市夜間休日一次救急診療所は、真壁医師会筑西支部及び筑西薬剤師会の協力のもとに、平日夜間及び日曜・祝日・年末年始における1次救急医療体制の整備をし、救急患者に対応してございます。

 運営につきましては、医師が39名、薬剤師が30名、それぞれの方々が夜間294日、休日71日の合計365日の診療体制を当番により、献身的な協力により、平日の夜間、休日の勤務をお願いしているところでございます。医療に携わる皆様の志とボランティア的な考え方で成り立っていると言ってもいいことであるかなと私は考えております。

 現在指定管理者制度への導入につきましては、365日を補完する医師や薬剤師を派遣できる企業及び医療機関の関係、現在医療に携わる皆様の志とボランティア的な考え方で成り立っている状況を踏まえますと、今回のご質問の指定管理者制度の導入についてはなじまないと考えております。極めてまた困難であるかなというふうに考えてございますので、ご理解を賜りたいと思います。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) 私定期健診、近所なものですから、落合真壁医師会会長の病院に通っているのですが、そこで診療後ちょっとした意見交換なんかをするのですが、今部長のほうからご答弁がありました。私は、自分で医師会会長に、医師会というか、真壁医師会の会長に、落合会長にこういう話をやっぱり、指定管理者のお話をしました。

 こう言っておられました。やるお医者さんもいるでしょうと。やることについて、指定管理者としてやることはやぶさかではないと。ただ、行政の覚悟が必要なのだということを言っておりました。

 私はさっきの話を聞いていると、365日対応できるそういった病院が云々かんぬんという話ありましたけれども、私があくまでも聞いたのは医師会でそれを指定管理者として今やっているわけですから、それを指定管理者にできないかということなのです。もう1度お願いします。



○議長(赤城正?君) 鈴木健康増進部長。



◎健康増進部長(鈴木重衛君) 医師会としてできないかということでございます。これにつきましては、もし指定管理者制度を受けていただける段階というふうに考えると、医師会以外はないかなと思います。ただし、医師会の中ででも医師の皆様のご協力、それから先ほど申し上げましたけれども、薬剤師会、それと何人かの職員と申しますか、看護師とかそういう方も必要になってございます。これからの課題かとは思いますが、まず初めに医師会ともう1度検討というか、協議を重ねまして、検討してまいりたいと思いますが、どうぞご理解いただきたいと思います。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) ぜひ検討していただきたいと思います。行政の覚悟が一番大事だろうと言っておりました。

 次に、今の夜間休日一次救急診療所なのですが、今小林の福祉センター内にあると思うのですが、それを今市民病院は土日が休みであります。休日は休みです。そして、今医師会でやっている診療所は、休日がやっているわけであります。これを市民病院内に設置してはいかがという質問であります。つまり今の市民病院の敷地内に設置することによって、もう市民病院に行けば365日診ていただけるということになるのではないのかなと、素人ながら単純にそう思うのですが、いかがでしょうか。



○議長(赤城正?君) 鈴木健康増進部長。



◎健康増進部長(鈴木重衛君) 市民病院への移転でございます。この診療所につきましては、茨城県が策定しております医療計画の救急医療の指針及び筑西市夜間休日一次救急診療所条例に基づき、平成19年に小林地内に開設し、真壁医師会筑西支部及び筑西薬剤師会のご協力をいただいて運営しているところでございます。

 先ほど申し上げましたとおりでございますが、この開設場所につきましては、開設時の協議経緯及び平成21年5月の医師会との意見交換会において提出されました小林地内で運営していきたい旨の要望を尊重して、現在に至っているところでございます。

 筑西市夜間休日一次救急診療所の立地場所につきましては、市民の皆様の利便性を第一に考えることが大切と認識してございます。市民病院への移転は、1次救急と2次救急が同じ場所で運営できることでのスムーズな医療連携が構築できる体制であると認識してございます。今後市民の皆様のご意見、医師会の先生方のご意見、運営協議会の皆様のご意見をお聞かせいただきながら検討してまいりたいと思います。

 また、市民病院へ移転する場合の条件といたしまして、筑西保健所からの指導がございます。新たな医療機関として開設許可をする必要があるということで、その場合、既に許可を取得している市民病院の施設を利用することはできないと。新たな施設が必要となるということでございますので、建設資金等もまたかかってまいりますので、今後本当の新たな検討が必要になるかと思いますので、ご理解いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(赤城正?君) 3番 田中隆徳君。



◆3番(田中隆徳君) ぜひとも検討していただければありがたいなと思う次第であります。

 公会計制度についてお聞きしたかったのでありますが、もう時間がありませんので、また次回の機会にぜひお伺いしたいと思います。ありがとうございました。



○議長(赤城正?君) 暫時休憩いたします。



                                休  憩 午後 0時19分

                                              

                                再  開 午後 1時20分





○議長(赤城正?君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 14番 尾木恵子君。

          〔14番 尾木恵子君登壇〕



◆14番(尾木恵子君) 14番 尾木恵子です。このたび須藤市長の就任、まことにおめでとうございます。私は、須藤市長とは同じ川島地区ということで、10年間同じ同僚議員としまして地域のいろいろな行事とか会合とかに参加させていただく中で、須藤さんをずっと拝見しておりまして、感じた点があります。本当に須藤市長は、とても人間的に穏やかな感じの方で、それですごくやっぱり誠実だなというものを感じます。怒ったことは余り見たことないし、出会った人の中で本当に須藤さんのことは嫌いですという人は余りいなかったような気がするのです。本当に人間というのは、心の中で思っていることというか、そういう人間性というのはどうしても人相というか、顔に出てくるかと思うのです。やっぱり意地悪そうな面の人は意地悪そうなやっぱり相になってしまいますし、そういう面ではやっぱり須藤さんってとても造作がどうこうよりも、やはり人間性のとてもいい人だなというのがお顔を拝見しても感じられるかなというふうに思います。

 特に今回初めての議会ということで、市長さんのほうから市政運営の基本方針がお話しされました。その中で本当にそのとおりだというふうに思いました。なぜかといえば、市民が主役の安心安全なまちづくりということで、もう本当にいつもいつも市政は市民のためのもので、主役は市民の皆様なのだということをおっしゃっております。これは本当に当たり前のことだとは思うのですが、そこまでやっぱり口に出して言えるというのは、心底心の中で思っているから言えるのだなというふうに思っていますので、今後の市政運営にしっかりまたずっと反映していただいて、期待をしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、こちらでは市長の政治姿勢についてを質問させていただいて、その後は質問席に移動させていただきます。

 初めに、4点ほど市長の政治姿勢についてお伺いいたします。もう本当にスピカビルとか、新中核病院の問題につきましては、さまざまな議員さんのほうから質問がありましたけれども、1つ私のほうからまた質問させていただきたいものは、市長はスピカビルに本庁機能をそちらに移転をするということで、市民サービスの施設と商業スペースの複合ビルとして活用をしていきたいのだという、そういうことをお話をされておりました。これはどのようなイメージなのか、ちょっとその辺のイメージを湧かせていきたいと思うのですが、なかなかちょっと私の頭ではイメージが湧かないものですから、現在は3階、4階を庁舎として使用しているということですけれども、例えば2階、3階、4階に本庁の機能を移転して、地下はこのように、1階はこのようにというような、そういう構想があるかと思うので、その辺市長の描いておられる構想をまずお伺いしたいと思います。

 次に、新中核病院についてでありますけれども、これも多くの議員さんから質問がありました。これも須藤市長の一番の公約でもありますし、市民の皆様の期待度の高いところでもありますので、当然のところかと思いますが、私のほうからも質問させていただきたいのですけれども、きょうは傍聴の方もいらっしゃいますし、部分部分だとよく理解ができない部分もございますので、経緯をちょっと確認していきたいと思います。もし違っていましたらば、後で訂正をお願いしたいと思います。

 まず、須藤市長になってからの経緯なのですけれども、5月7日、この日に就任のご挨拶に桜川市のほうに須藤市長が訪問されたということでありました。そこで、新中核病院のお話についても桜川市長のほうからも出ましたということで伺いました。その中で、新中核病院に対しての合意的なものというか、そういう事項が、まずその病院の必要性のそういう認識、確認がありました。次に、建設推進会議を早急に立ち上げたいと。その中で有識者の協議の場で明らかにしていきたいのだというようなお話もあったと伺いました。その後、基本構想・基本計画のための策定費用を計上していきたいと、このようなお話を桜川市の市長としたというふうに伺っております。

 5月13日になりまして、今度は桜川市長のほうが、この筑西市に来庁されたということで、そこでもそのようなお話になったと伺いました。このときの話を須藤市長は、信頼をして私ども筑西市の全員協議会に諮ったのが5月14日であります。私どもは、その補正予算を計上する必要性の説明を受けた次第であります。

 桜川市はどうかというと、その翌日、15日に桜川市でも全協が開かれました。当然そのときの内容としては、須藤市長としてはその私どもの筑西市の全員協議会で説明されたことと同じようなことを説明されるのだろうと、当然思ったと思います。これは桜川市の市長と話をしたときにそのように言ったから、それを信頼しているということでありましたので、当然桜川市もそのような全協を開いたのかと思ったはずですね。

 ところが、実際は内容に違いがあったと。なぜわかったかといいますと、5月16日、15日桜川市で全協があった翌日の新聞に報道されたのが、中田市長はこの予算に応じないと、このような記事が新聞に発表されたわけであります。えっと、中身が全然違うのではないかということで、筑西市としましては副市長と職員の方で桜川市のほうに赴き、両市長と両議長でそういう話し合いをしたらどうかという提案をされたというふうな状況だったのかなと思います。

 それで5月31日に、初の4者会談、向こうの桜川市長、またこちらの筑西市長、そして桜川市、筑西市の両議長ですね、この4者の会談が行われた、これが経緯だと思うのですね。

 6月3日、これは桜川市長が協和中央病院のほうに事前協議への参加を要請したということが後でわかりました。

 6月5日、筑西市長は桜川市長へ予算にかかわる要望書を提出しております。そのことについて、6日の日に桜川市は全員協議会を開いたようであります。

 その結果、7日の新聞報道がありましたけれども、これには県西総合病院と、それとこちらの筑西市の市民病院、それと協和中央の3病院を入れて3者事前協議会を要望するような内容の記事でありました。このことは市長も全然その当日は議会に臨んでいたわけでありますけれども、それもよくわかっていなかったような状況でありました。

 その新聞報道の中で、この協和中央病院のほうに桜川市が要請したということで、協和中央病院はそれに応じるというような、参加してもいいというような話があったということで、それも新聞記事のほうにはその点を筑西市のほうに報告しますというような記事になっておりました。

 そこでお伺いしたいという部分なのですけれども、先ほど言ったように、5月31日に4者会談が行われたわけでありますけれども、この結果が全然期待していたようにはいかなかったと。そこで須藤市長は、再度会談を申し入れしたいというふうに言われておりますけれども、この点桜川市は受け入れられたのかどうか、まずお伺いしたいと思います。

 それと、6月7日の先ほどの新聞報道にありましたように、建設推進会議に入る前段として、その3者事前協議を要望しておりますけれども、これも筑西市のほうには桜川市から正式な文書が届いているのかどうか、この点もあわせてお尋ねしたいと思います。

 病院のほうは以上です。

 それと、次に市民会館の跡地でありますけれども、これは震災後使用不能になったということで、このたび解体されるという予算が出ております。解体されることになるかとは思うのですけれども、その跡地、今後どのように使用するのかという部分で、先ほどご答弁をいただいた中に駐車場にするという、そのようなお話もございました。この駐車場というのは、今この市役所の前の駐車場もそうなのですけれども、市民の方に土日でもいつでも開放されておりますけれども、そのような市民に開放されるような駐車場として理解していいのかどうか、お伺いいたします。

 それと、次に市の文化施設の中心でありました市民会館でありますので、これがなくなるというのも本当に寂しい思いをしているところでありますが、今後の展望として、先ほど市長が答弁の中で、今はもう市民会館を新しく建てるというそのようなことは考えていないというふうにおっしゃいましたけれども、今後の展望としての中で市民会館にかわる市民ホール的なものの施設はどのように考えているのかもあわせてお尋ねしたいと思います。

 あとの質問は、質問席に移らせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(赤城正?君) 尾木恵子君の質問に答弁願います。

 須藤市長。

          〔市長 須藤 茂君登壇〕



◎市長(須藤茂君) 尾木議員さんの質問に答弁を申し上げたいと思います。

 私は、既にいろいろな方にご答弁を申し上げておりますが、スピカビルの基本的な考え方は、本庁舎を移転して市民サービス施設あるいは商業スペースの総合施設として活用したいと考えております。特に本庁舎の移転は、職員はもとより市民の皆様、議員の皆様の早急な安全確保を最優先として取り組んでいきたいと思っております。

 その中で、今1階あるいは2階、3階、4階は今市役所となっておりますので、1階、2階あるいは地下どのようなイメージを持っているかという質問でございますけれども、これは今後清算人とよく検討してやっていきたいと思っておるのですが、今後の私のイメージといたしましては、1階部分はこの前下館駅なか・駅まえフェスティバルでSL関係の展示会みたいなのをやりましたけれども、そういうような展示会等とか、あるいは子供からお年寄りまであそこでいろいろくつろいだり、いろいろなことで将棋、碁がやれたり、そういうもの、あるいはかなり広うございますので、その中に例えば1つの話、喫茶店というようなものとか、あと商業的なものを入れて、市民の皆様が活用できるようなフロアに私個人としてはイメージを持っておりますけれども、今後の課題として今いろいろと精査して打ち合わせをしているところでございます。何分にも市民に開放した1階にしたいと思っております。地下につきましては、まだちょっと済みません、考えておりません。

 それから、新中核病院についてでございますけれども、おっしゃったとおりに、5月7日に就任挨拶に行きました。そのときも中核病院の話が出ました。それから、5月13日にこちらに来ていただいたときにも、建設推進会議をつくるべく話をしました。よって、その話の前に1つ先ほど言い忘れました。5月13日の5時に市長さんがこちらへ来てくださいましたけれども、どうしても2公立病院と協和中央病院を入れてやりたいと、その主張が変わりませんので、私は2公設病院でやりたいという主張も変わりませんので、ではお互いに認めましょうと言ったその上で、私は協和中央病院に今の段階で私のほうから行くことは考えられませんので、2公立病院ということを考えていますから。市長のほうから帰り際でも寄ってください、お願いしていってくださいということで5月13日夕方5時から6時過ぎまで打ち合わせして、その最後に言いました。わかった、帰り寄っていくと、このように言いましたけれども、実は夜の8時に私に病院から電話がかかってきまして、5時に私どもへ来る前にもう3時に寄っているのです。寄っていて、詳しい話をしていて、それも5時に教えてくれない、私どもの協議において。非常に残念さを感じました。

 それは今初めて言うのですが、そういうこともありました。それと、5月13日には、その話し合いの結果を文章に出しまして、皆様方に14日の日にお諮りした次第でございます。これも全てその14日の日にはうちの事務方が先方に行きまして、きのう話した話はこれですねということで確認をとっております。よって、この日に全協を開いて補正予算を上げさせてもらうよう皆様にご協力お願いしますので、よろしくお願いしますと言って、その皆様に渡した4枚つづりを置いてきたわけです。そのときにも向こう側では14日の日にやると、こう約束したからこそ皆様方にお願いしたのです。

 ただ、今ここで真剣に考えますと、その都度話し合った文章を、向こう、桜川市さんにお渡ししておりますが、ここで反省、先ほどから私反省した点は、お互いに判こをもらえばよかったな、承認の判こをもらえばよかったかなと、そこまでやる必要があったかもしれないと、このようにちょっと話がずれてきますと、それは非常に反省しているところでございますけれども、事実はそのようにやったわけでございます。

 ですから、私は当然なる14日の日に、向こうではこちらと同じように全協を開いて可決してくれるものという約束でしたので、そう信じておりましたが、残念ながらできませんでした。その結果は、4枚つづり持っていったものを、先ほど言いましたように、5月31日に堀江前議長と行ったときに、堀江前議長目の前におりましたが、わかるのですが、林議長が「そんなこと口で言ったってわからないよ。文書見せてちょうだいよ」と言うから、うちの事務方が見せましたら、「こんなのいつやったの」、こういう意見でございました。これは堀江前議長もわかっております。

 ですから、それも残念ながら向こうさん方の意思疎通がなかったものと、私は責めているわけではありませんよ。向こうは向こうのやり方がありますから、そういうことがありました。

 よって、それと同時に5月31日に記者会見をするしないは、先ほど言ったとおりでございます。

 6月3日の日でしたっけ。いわゆる記者会見に関しまして、抗議文を出しました。先ほどの抗議文ですね。やわらかく出しました。それと同時に、申しわけありませんが早く、建設推進会議を開いてくださるようお願い申し上げますというお願い文書も一緒につけました。ところが、その翌日に向こうから6月4日でしたか、たしか、文章が参りました。

 どういう文章の内容かといいますと、私のやわらかい記者会見の抗議文及びもう1度早急に4者会談及びその建設推進委員会を開くべく会議をお願いしますよと、こういう文章をつけてやったのですが、おわびの文章ではなく、事前協議をやりたいという向こうからの文章でございました。だからこそ、私は冷静に物事を考えて、私どものもろもろのお願いも聞いていただけないのに、事前協議をやっても仕方ありませんので、私は最初から両市の首長同士で話し合った建設推進会議をやりましょうと、これ最初からの決まりですから、それを主張しているところと同時に、もう1度こちらから4者会議、今度は赤城議長がなると思うのですが、それを今お願いしているところでございます。

 以上が先ほどの答弁でございます。

 それから、市民会館跡地についてでございますけれども、これは先ほど言いましたように、秋口には解体工事が始まって、来年の1月ごろには終わる予定でございます。これは駐車場ということで、約140台ぐらい置ける駐車場にしていきたいと思っております。その点をご理解願いたいと思っております。

 それから、市民会館がさきの東日本大震災で被災して使用できなくなりましたけれども、今まではこれにかわる展示会あるいは発表会、これは市内のもろもろの施設等でやっております。そこで、今のところ間に合っておりますけれども、しかし先ほど言ったように、旧下館の市民の皆さんからは、我々はその筑西市の中のいろいろなものを利用していただいているけれども、人数的に間に合わないから結城市のアクロスを利用している場合もあるのだと。早く市民会館をつくってくれという要望もたくさんあることも事実でございます。そういう観点から、将来的には長期点な視点で重要な公共施設と考えておりますので、これに関しては真剣に検討していく余地はあるとは思っております。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 尾木恵子君の質問に答弁願います。

 小堀企画部長。

          〔企画部長 小堀幹也君登壇〕



◎企画部長(小堀幹也君) ただいま新中核病院に関して市長のほうから日を追って説明いただいたのですが、若干日付に訂正がございますので、お伝えしたいと思います。

 桜川市への補正予算の要望書、これは6月5日でありまして、同じく抗議文、抗議文というタイトルではありませんけれども、中身は4者会談後の市の対応についてという内容の抗議文でございます。これは6月5日に発送しております。

 そして、桜川市からの事前協議の日程の調整依頼文は、6月7日に届いております。

 以上でございます。訂正をお願いいたします。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) ありがとうございました。何かいろいろ話を聞いていますと、本当に桜川市のほうがちょっと問題あるのかなというふうに思うのですけれども、今回事前協議をやるということで、協和中央病院が了承したというようなお話がありました。協和中央病院は、以前にこの筑西市と3者でやるというようなお話が1回持ち上がったと思うのですね。協和中央病院も入れてというような話が前あったときに、うちのほうはどうしても2公立病院でやりたいと、そんな話をしたときに、それはその方向でやってくださいということで、協和中央病院のほうは筑西市のほうに対しましては、辞退したような経緯があったと思うのですが、今回は桜川市のほうから言われて、事前協議に臨むことで了承したというようなお話になっていますが、この点協和中央病院の動向というのは筑西市としては確認しているのでしょうか、お伺いします。



○議長(赤城正?君) 小堀企画部長。



◎企画部長(小堀幹也君) 協和中央病院に対しましては、動向というのはこちら側のほうからは出向いておりませんので、ちょっとわかりかねます。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) では、一切こちら筑西市としては協和中央病院とはかかわりを持っていないということで理解してよろしいですか。



○議長(赤城正?君) 小堀企画部長。



◎企画部長(小堀幹也君) ただいまのところはかかわりは持ってございません。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) 今ずっと聞いていますと、今後やはり3者事前協議のほうには、須藤市長は加わらないという思いは先ほど伺いましたので、わかりました。本当に今さら加わってもどうかなというのは私も思いますので、ただ今回初めての4者会談を行ったときに、須藤市長はこれを最後の機会として捉えたいというような、そういう心づもりでこの対談に臨んだかと思うのですが、今回結論が出なかったということで、再度申し込むということですけれども、そういう最後の機会として捉えていったわけなので、そういう思いからだと、今回また再度といってもそれも向こうとしては受け入れていないような現状と捉えていますけれども、その点は須藤市長はどういう思いでいるのか、お願いします。



○議長(赤城正?君) 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) 私は先ほど言いましたように、5月7日に就任挨拶、5月13日に当市で真剣なる話し合いをして、そのときにそういう合意がなされたからこそ、先ほど言いましたように、反省点としては文書にお互いに判こもらわなかったと、これはここまでしたほうがよかったなという反省点はありますけれども、この5月7日と13日の話を総合しますと、そして皆様方にそのお願いをした経緯に関しましても、5月31日に自信があったからこそ、これが最後と捉えた発言でございます。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) 本当にこちらは誠心誠意、本当に誠実に対応している様子がよくわかるのですが、相手がいることで、相手にその誠実さが通じないような相手であるならば、本当に今後どこまでこういうことをたどっていくのかなという、そういう不安も市民の中に当然生まれてきてしまうと思いますので、本当に早く決着ができることを期待して、次の質問に移らせていただきます。

 小中学校における暑さ対策についてお伺いいたします。昨年は大変猛暑が続きまして、大変な暑さの中、皆さん熱中症とかそういう部分に大変気を遣われてきました。特にゴーヤとかアサガオとかそういうので、グリーンカーテンをしているような施設とか、また自宅なんかでもそういう形でやってきたかと思うのですが、ことしももうかなり猛暑になるというような予想も立っているわけなのですけれども、学校においてそういう暑さ対策というのはどのようにやっているのか、お尋ねいたします。



○議長(赤城正?君) 尾木恵子君の質問に答弁願います。

 佐藤教育次長。



◎教育次長(佐藤宏君) 尾木議員さんのご質問に答弁申し上げます。

 まず、熱中症対策ということで、外での運動時間に配慮し、児童生徒の体力維持を図ること、あるいは水筒を持たせ、持参させまして、小まめに水分補給をさせることなどに努めてまいっております。

 昨年度は、筑西市教育研究会の学校健康教育研究部が、筑西消防署の指導をもとに「熱中症対策マニュアル」を作成しております。今年度は、筑西消防署の協力を得まして、「熱中症対策マニュアル」を活用した熱中症対策のための講習会を7月に予定しており、さらに熱中症対策を徹底してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) 学校は今いろいろ改修とかやったりしていまして、空調施設なんかもどのようになっているのかなというのもありますので、学校の中の空調施設そういう部分の整備状況をちょっと聞かせてください。



○議長(赤城正?君) 佐藤教育次長。



◎教育次長(佐藤宏君) お答え申し上げます。

 学校における空調設備、いわゆるエアコンの関係でございますけれども、これまで小中学校におきましては、職員室や保健室、パソコン教室などに設置をしてまいりました。

 しかしながら、近年最高気温が35度Cを超える猛暑日が毎日続くような異常気象とも言える年があることから、夏休み中も登校機会の多い中学校について、普通教室にもエアコンを整備することといたしました。

 既に下館南中学校におきましては、普通教室や特別教室などにエアコンの設置が完了し、現在改築中の下館西中学校、下館北中学校、さらには今年度改造工事予定の下館中学校につきましても同様に設置を進めておるところでございます。

 関城中学校、明野中学校、協和中学校につきましても、同様に整備すべきものと考えておりますが、現在児童生徒の安全確保を第一ということで、市内小中学校の耐震補強対策に全力を注いでいるところでございますので、その設置時期につきましては、耐震補強率100%を達成した後と考えております。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) 中学校からというお話が今ございました。だんだん整備していくに従って、これからの時代は学校に空調が入っていくということを期待していきたいなと思うのですが、これは何年先か何十年先かわからないかと思うので、まず今できる対策をということで、先ほどマニュアルが7月に研修を受けるということで、その内容もどういう内容か、ちょっと私も今見ていないのでわからないのですが、1つ提案をしていきたいなというのがあるのですけれども、これぜひ研究していただきたいのですね。

 それは、ミストシャワーというのがあります。これも茨城県の取手市とか、ほかのところでも取り入れられて、ミストシャワーが初めて取り入れられたのは愛知万博のとき、そのときに初めてミストシャワーというものを取り入れました。

 これはどういうものかといいますと、本当に普通の市の水道ありますよね。その水道をあるキットにつないで、全然電気料はかからないのですね。その霧状にして、ミストですから霧ですよね、霧状にして、その気化の応用で温度を二、三度それで下がるということなのですね。これは本当にコスト的にもとっても安くて、これはぜひ研究してやってもらいたいなと思うのですけれども、調べてきましたけれども、要するに水道だけですね。水道は1時間で5.1円ぐらいの水道料金で済むということなのです。結局運転は水道の蛇口ひねればいいだけの話で、要するに霧にするキットというのがあるのですけれども、それもワンセット2,500円ということで、とても省エネ的にも、またそういう暑さ対策にもいいということで、今これ非常に各全国的にもみんな取手市のほうに視察も来ているということなので、ぜひこういう部分はすぐにでもできるものだと思いますし、低コストでできるということなので、ぜひ取り入れてもらえるように研究してもらいたいと。

 なぜかというと、去年のあの暑さの中で小学生が扇風機を持って学校に登校していったという、こういうお話を聞いたのですよ。だから、本当にもう私たち大人が想像する以上の暑さを子供たちは感じているのかなと、そういうふうに思いますので、ぜひそれは早急に研究して取り入れをお願いしたいと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(赤城正?君) 佐藤教育次長。



◎教育次長(佐藤宏君) 貴重なご意見ありがとうございます。早速研究させていただきます。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) はい、よろしくお願いいたします。それでは、次に移らせていただきます。

 孤独死を防ぐ対策ということで、質問をさせていただきます。これも新聞報道だったのですけれども、5月に小美玉市で71歳の女性が孤独死されているのが発見されました。そういう事件が本当に痛ましい事件なのですけれども、実際にあったということで、まずはこの筑西市において、過去こういう事例があったかどうかをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(赤城正?君) 尾木恵子君の質問に答弁願います。

 嶋田福祉部長。



◎福祉部長(嶋田則夫君) 孤独死について、本市での過去の事例ということでございます。筑西市の警察署から連絡があったものでございますけれども、平成22年度が3件、平成23年度が4件、平成24年度が7件です。

 以上です。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) 残念なことに、やっぱり筑西市においてもあったということで、本当にどういうふうに対応していいのかなというふうに思うのですけれども、これからますます高齢が進んでいく中で、ひとり暮らしの高齢者というのも多くなってくると思うのですけれども、現実的に筑西市の高齢者のそういう人数というのはどうですか。



○議長(赤城正?君) 嶋田福祉部長。



◎福祉部長(嶋田則夫君) ご答弁申し上げます。

 ひとり暮らし高齢者でございますけれども、平成25年4月1日現在になりますけれども、1,428人です。

 以上です。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) 本当にひとり暮らしというのは、近所を見ても多いなというのはわかります。こういうひとり暮らしの方でも健康で全部自分のことは何でもできるという方から、さまざまかと思うのですけれども、今回の孤独死というと、やはり健康な人がいきなり亡くなるということはあり得ないので、病気を持ったり、また日常的にご親族の方とかのそういう支援を受けられないというような、そういうひとり暮らしの方というのはどのぐらいいらっしゃいますか。



○議長(赤城正?君) 嶋田福祉部長。



◎福祉部長(嶋田則夫君) ただいまのご質問ですけれども、何か持病を持っているという方でよろしいのですか。

          (「はい」と呼ぶ者あり)



◎福祉部長(嶋田則夫君) (続)持病を持っているというのは、ちょっとデータ的にはとっておりませんので、65歳以上の介護保険の認定者、大体2,400人ぐらいは認定を受けているという形なもので、そのほかの医療関係の部分はちょっとデータありませんけれども、介護認定の状況からの数です。

 以上です。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) 孤独死を防ぐということは、そういうひとり暮らしの人たちの状態を把握しなければいけないというふうに思うのですけれども、高齢者の見守りというのは筑西市としても乳酸飲料水ですか、そういうことをやったりはされているかと思うのですけれども、やっぱりまだそれだけでは十分ではないかと思うのですよ。それで、これもちょっといい事例があるので、お伝えしたいのですが、群馬県の高崎市ですね。ここではやはり地域ぐるみでその高齢者の孤独死を防ごうということで、こういう事業をやっているのですね。安心見守りシステム事業ということを展開しているというのです。

 これはどういう事業なのかと申しますと、緊急時に近隣の住民の方とか、また民生委員さんに連絡が届くようにということで、従来から我が筑西市にもその緊急通報システムですか、ペンダント式のありますよね。ああいうものに人感センサーというものをプラスした、そういう簡単なものなのですね。これは、要するに緊急通報システムというのは自分がぐあいが悪くなって、いざといったときのために通報できるようにということで、ペンダントをいつも下げている。それを押すと、センターにつながるという、そういうものなのですけれども、今回のその人感センサーというのは、人感だから人の動きを察知する、センサーでね、そういうものなのです。これをトイレとか玄関とか、その人が大体日常的に動くのはどの辺が一番動くかという、そういうところにそれを取りつけて、12時間以上そのセンサーが作動しないと、受信センターに「安否を確認してください」というメールが自動的に入るようになるのですよ。そうすると、そのセンターの人がそこのうちに電話をして、それでも反応がないときには、前もって登録していただいた地域の住民の方とか民生委員さんにセンターが連絡して、そこから現場に確認に行ってもらうという、そういうシステムなのです。

 これ本当に非常にいいなと思うのです。例えばその利用者がお元気で、玄関から戻ってきたりなんだりして、人感センサーが常に反応していますね。そうしますと、自動的に「元気です」というメールがセンターに送られるということで、常に自分が本当にひとりぼっちで生活していたとしても、いつもそうやって見守ってもらえているのだという安心感があるという、そういう事業なのです。これも本当に今筑西市でもやっている緊急通報システムにプラスするだけのものなので、これもぜひ取り入れていただいたらひとり暮らしの方も安心できるかなというふうに思います。これもコスト的に1件、これは全部入れてかな、3,500円程度でできるということなので、これもぜひ研究してもらいたいと思うのですけれども、この点もどういうふうに捉えるか、伺いたいと思います。



○議長(赤城正?君) 嶋田福祉部長。



◎福祉部長(嶋田則夫君) ご答弁申し上げます。

 群馬県の高崎市の例ということで、議員さんいろいろ情報提供ありがとうございます。筑西市のほうの現状のひとり暮らしの安否確認という形につきましては、民生委員さん218人おります。この民生委員さんが地域に根差して、それぞれ訪問活動等しながら安否確認をやっていると。

 それとヤクルト、ひとり暮らし高齢者の、いわゆる安否確認ということで、市のほうでは従来から安否確認、週1回のヤクルトの配付、それもただ置いてくるのではなくて、手渡しによって話をしたり、安否確認をするという制度をやっています。この安否確認週1回なのですけれども、平成25年度からは週2回ということで今までの倍、その安否確認の回数をふやしていくと。

 それと、議員さんご指摘の緊急通報システム、これは広域消防が基幹的になりまして、連絡があった場合にはすぐ消防のほうへ通報が行って、消防から電話連絡、応答がなければ駆けつけると、こういうような状況をやっています。

 それと、また昨年度からは、議会のほうの議員さんのご提案もあるとおり、新聞の配達員さんが毎朝配達するということで、新聞がたまっているかどうか、そういうものを確認。それから、生協さんのやっぱり業務配達の部分で何か異常があった場合には連絡してもらう。それから、検針員さん、そういうもろもろの安否確認の体制をやって、ひとり暮らしの安否を確認しているという状況であります。

 ご提案の高崎市のほうのいわゆる見守りシステムのほうなのですけれども、ちょっとデータ的なもので、金額的に確かに議員さんがおっしゃいますように、月額3,675円、年間で4万4,100円と、この額を今の緊急通報が市のほうで平成24年度実績で469台、これ設置しております。これに4万4,100円を掛けますと、年間で2,068万2,900円、このような金額がかかります。ちなみに今やっておりますヤクルトの分と緊急通報、これの平成25年度予算の積算だと、約1,900万円出ております。このほかに、ただいま言ったような人感センサー、これトイレ等に設置をするということでありますけれども、新たな予算として2,000万円から2,100万円、このような状況に金額がかかってくるという状況なもので、周りの状況とかそういうものをもう少し検討させていただければありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) 人感センサーが取りつけられたときには、そういうもちろん乳酸飲料とか、新聞配達員さんの苦労というのは要らないかなというふうにも思います。それと、これはずっとそういう方たちはある程度の期間を置いていくとか、新聞配達さんも1日ごとでそれはあれなのですけれども、人感センサーの場合12時間ごとにそのセンターのほうに通報が行くと、自動で行くという形なので、これは本当に研究の余地があるかと思うので、これは市長、ぜひこれからの高齢化社会に対しまして研究していってほしい課題だと思うので、その辺をぜひお願いしたいと思います。答弁は結構です。

 次に移らせていただきます。防災でございます。やはり災害というのは、いつ来るかわからないという、これが問題なところでございますが、一旦本当に災害が起きてしまうと、混乱に陥ってしまうということで、本当に平常のときから対応策が大事だなというふうに思います。とりわけこの東日本大震災を経験した私たちでございますので、特にその東日本大震災のときの教訓というものを生かしていかなければいけないなというふうに思います。

 今この特に女性の視点というのが重要視されているかと思うのですけれども、今度国のほうでもこのような男女共同の視点からということで復興に、防災・復興のための指針がまとめられることになりました。まだ各自治体のほうには来ていないかと思うのですけれども、その中にもきちっと女性の登用の部分がうたわれているのですね。まず1つ大事なポイントというのは、女性を防災・復興の主体的な担い手というふうに明記したという、これが1つ大事な今回のこの指針の案のポイントであります。

 そこでお伺いしたいのですけれども、この当市の防災会議のメンバーというのは、まず何人いますか。



○議長(赤城正?君) 尾木恵子君の質問に答弁願います。

 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) お答え申し上げます。

 筑西市の防災会議の委員ですが、現在18名で構成されております。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) その中で女性の人数はどのくらいになるでしょうか。



○議長(赤城正?君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) 現在のところ、この中には女性の委員さんはございません。しかしながら、女性の委員さんの件でございますが、昨年災害基本法が改正されました。それに伴いまして、昨年9月に本市の防災会議条例を改正させていただいております。委員構成には、自主防災組織を構成する者または学識経験のある者を追加させていただきました。このことによりまして、市防災会議委員に女性を登用することとなりましたので、今後はこの防災会議の委員に女性の方を委嘱させていただきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) 人数的には1名なのでしょうか。



○議長(赤城正?君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) お答え申し上げます。

 防災会議の定数でございますが、一応40人以内となっておりますので、今後その中に何名いるかということも検討して進めたいと思っております。よろしくお願いします。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) ぜひ防災会議の中には、少なくとも三、四人は入れてもらいたいなというふうに思っております。よろしくお願いいたします。

 それと、次に避難所の運営ゲーム、HUGというふうにいうのですね。避難所運営ゲームと、この避難所のH、頭文字ですね、それと運営のU、それとゲームのGでHUGという頭文字をとったものなのですけれども、これは英語としてもハグというは抱き締めるという意味がありまして、避難者を優しく抱き締めて受け入れるという、そういう期待も込められて名づけた造語なのですけれども、これも静岡県で開発をされたのです。このHUGというのは、災害時の避難所運営を疑似体験できる、そういうボードゲームなのですけれども、やはり一斉に避難をされますと、本当に体の不自由な人、また高齢者の方、ちっちゃいお子様を抱えた方と、みんな一緒くたに避難所に来ますが、だからといってどこにこの方たちが一番避難して、一番快適に過ごせるような場所を選べるかという、そういうのをまず疑似体験でゲームとして行おうという、そういうのが今回このHUGという、そういうゲームなのです。

 これは、避難所というのは運営マニュアルというのが当然あるかと思うのですけれども、これもやはり知識としてではなくて、実際に運営できるような体制を日ごろとっておかないと、いざというときにこれは動けません。そういう部分で、ぜひそういうHUGというものをこの当市でも取り入れていただきたいというふうに思っていますけれども、いかがでしょうか。



○議長(赤城正?君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) お答え申し上げます。

 先ほど東日本大震災について議員のほうからございましたけれども、本市におきましては、その地震当時、発生日に8カ所の避難所を設置しまして、288人の方が避難をされました。その管理に当たりましては、いろいろな問題があり、現場は混乱の連続というところもございました。

 そこで、今議員さんからご提案のありました避難所HUGでございますが、細かく今議員さんからご説明いただきましたように、避難所で起こるさまざまな問題にどう対処していくかという疑似体験をすることで、避難所の運営方法を学ぶことができるというゲームというふうに聞いております。今後その避難所開設に当たりまして、大変有効な訓練というふうには感じております。したがいまして、今後先進事例を参考にしまして自主防災組織などの団体を中心に普及できればというふうにも考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) ぜひそういう部分を、どこですか、これは、これは自主防災組織とかと今お話しありましたけれども、全職員でやっぱり研修をしているという地域もございますので、そういう点も考慮していただいて、まず職員の方、それとそういう防災にかかわる方たちに研修していただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 次に、筑西市の地域防災計画、この中に住民がとるべき措置がうたわれております。こういう市民の役割の周知徹底、うたわれてはいるのですが、市民の方が本当に実際それをわかっていなかったらば、やっぱりこれも机上のものだけになってしまいますので、その点市民への役割の周知徹底をどのようにされているのか、お尋ねいたします。



○議長(赤城正?君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) お答え申し上げます。

 机上のものだけになってはならないということで、議員のおっしゃるとおりだと存じます。昨年本市の防災対策のかなめでございます地域防災計画書を改訂させていただきました。その中で防災計画の基本方針の1つとして、みずからの身の安全はみずから守るという観点もございます。市民・事業者の役割につきましてもこの中に盛り込んでございます。市では、飲料水や非常食を備蓄しておりますが、ライフライン施設や食糧等の流通が途絶えるということも考慮いたしまして、住民に対しましてその世帯数の3日分の食糧、飲料水、非常持ち出し品、例えば救急箱とか懐中電灯、ラジオでございますが、それらの備蓄をしていただくように盛り込んでございます。また、事業所に対しましても、従業員の方を一定期間事業所内にとどまっていただくようなことができるよう、そして食糧等必要な物資も備蓄していただくよう、盛り込んでおります。したがいまして、今後議員さんが言われましたように、市の広報紙、パンフレットで啓発を進めたいというふうに考えております。

 なお、この地域防災計画の改訂とともに、市民向けの地域防災計画概要版を策定いたしましたので、市のホームページに掲載させていただいております。家庭や事業所の食糧、飲料水等の備蓄につきましても掲載しております。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) それもぜひ早目にこれも周知徹底をお願いしたいというふうに思います。

 次に、防災拠点についてお聞きしたいのですが、筑西市の備蓄場所というのはどのぐらいあるのでしょうか。



○議長(赤城正?君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) お答え申し上げます。

 備蓄場所ですが、市内4カ所ございまして、関城支所、協和支所、明野防災倉庫、下館防災倉庫4カ所でございます。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) 今4カ所ということでした。それぞれの防災倉庫には、備蓄している物というのはやっぱり全然違うものを備蓄しているということなのでしょうか。



○議長(赤城正?君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) お答え申し上げます。

 明野防災倉庫、関城水防防災倉庫につきましては、アルファ米、ソフトパン、副食としてのけんちん汁、飲料水等を備蓄してございます。毛布や資機材等につきましては、関城支所、協和支所、明野防災倉庫、下館防災倉庫ということで、その防災倉庫ごとにその備蓄している内容は違ってございます。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) 地域によって、その防災倉庫によっても備蓄品が違うということでありますけれども、この備蓄場所というのも避難所から余りに遠いと、ちょっと運ぶのも大変かなというふうに思うのですね。今避難所の拠点というのは、各学校が避難所に指定されているかと思うのですけれども、今おっしゃったように、明野とか関城とか下館というのもありましたけれども、ちょっとこの資料を見た限りでは、ほとんどその備蓄品が明野に集中しているような状況がありまして、そういう部分ではやはりもっと分散して、そういう偏った倉庫の備品ではなくて、そういう同じようなものも別の地域にも置くというようなそういうことはできないのでしょうか。



○議長(赤城正?君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) 確かに議員ご指摘のとおり、非常食、飲料水につきましては、明野防災倉庫、関城水防倉庫です。議員さんが言われるように、確かに各地区でも1カ所の備蓄先を確保すればというお話だと思います。協和地区におきましては、今年度支所の工事がございます。着工されます。したがいまして、設計段階でこの備蓄場所を確保させていただきたいというふうに考えております。下館地区でございますが、二木成の税務署跡地にございます。この備蓄倉庫でございますけれども、やはりいろいろな食品等がございますので、ある程度コンクリート製でしっかりしたものであって、ある程度のその一定の温度が保たれるということもございますので、今後下館地区につきましては、本庁舎のスピカビル移転等いろいろございますので、そういったことを考えながら、下館地区の防災倉庫の整備を考えたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(赤城正?君) 尾木恵子君にお尋ねします。

 嶋田福祉部長のほうからちょっとご意見がありますので。



◎福祉部長(嶋田則夫君) 先ほどの私の尾木議員さんの答弁の中で、いわゆる介護認定者数2,400人とご説明申し上げましたけれども、実質的には要介護と要支援者を含めまして、ことしの4月1日現在4,375人、こちらに訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) それでは、コンクリートとかそういう部分は幾らでもつくれる部分なので、災害のときに遠くから運ぶというのもまた時間がかかってしまいますので、平均的に置けるように今後考えていただきたいと思います。

 それと、簡易ベッドというのがとても災害のときに、高齢者の方とか病人の方たちにいい、そういうものだということを伺ったのですが、筑西市におけるその簡易ベッドはどれぐらい備えてあるのでしょうか。



○議長(赤城正?君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) お答え申し上げます。

 簡易ベッドの数でございますが、今現在20台備蓄してございます。よろしくお願いします。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) その簡易ベッドってどういう種類のものですか。



○議長(赤城正?君) 佐藤総務部長。



◎総務部長(佐藤千明君) ご答弁申し上げます。

 パイプ式で布製で折り畳み式のものでございます。



○議長(赤城正?君) 14番 尾木恵子君。



◆14番(尾木恵子君) それだとなかなか大変かなと。今段ボールの簡易ベッドというのがとても重宝で、東日本大震災のときもそのベッドがとても有効に働いたと。そういう部分のことも後でお知らせしますので、ぜひその段ボールのベッド、これはふだんは備蓄しておかなくても段ボール会社と提携しておけば、いざというときになりますので、その辺もよろしくお願いしたいと思います。ぜひ研究してください。

 以上で終わります。



○議長(赤城正?君) 暫時休憩いたします。



                                休  憩 午後 2時19分

                                              

                                再  開 午後 2時29分





○議長(赤城正?君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 12番 加茂幸恵君。

          〔12番 加茂幸恵君登壇〕



◆12番(加茂幸恵君) 12番 加茂幸恵です。きょうの最後の質問者になりました。答弁者の方には、ぜひ前進的に答弁をいただけますようにお願いいたします。

 まず須藤市長に、就任おめでとうございます。改めて新中核病院が最重要課題と先ほどまでの答弁でなされました。長い停滞を破って、いよいよ動き出すと、多くの市民の皆さんが期待をしております。私たちもその一人であります。毎日激務のことと思いますが、ぜひお体に気をつけて頑張っていただきたいと思います。早速質問に入らせていただきます。

 市長の政治姿勢について、新中核病院についてです。私は、質問の通告の中で4者会談の状況、その結果を踏まえて今後の進め方についてお聞きしたいと挙げました。これにつきましては、既に多くの人が取り上げまして、この間にやられております。それを受けて私は答弁をお願いしたいのですが、市長から4者会談、またその合意として1,800万円を計上したことなどが詳しく述べられました。そして、反省点として、先ほどは合意点は判こを押せばよかったと言わせるぐらい、桜川市のその後の対応が不本意だったとの思いなのだと思います。その点はよく理解しました。

 そこで、ベッド数削減について、協和中央病院の役割も含めてもう1度答弁をお願いいたします。

 次に、2番目としまして、市民病院の問題です。外科医等の配置と充実について。特に現在寄附講座による医師の派遣を含めて、常勤医師8人が非常勤を含めておりますけれども、この寄附講座が来年の3月で切れてしまうというような点も各議員からも出されました。そこで、この寄附講座につきまして、答弁の中では、部長の答弁で「大学への寄附講座の継続のお願いは、ここ頻繁に行っている」という答弁がありました。同時に県では、今後寄附講座は金銭的には難しいと、事務的にはやるけれども、難しいというのが出されました。

 そこで、私は改めてこの寄附講座を緊急にやらなければならないこの状況を踏まえて、事務部長は頻繁に行っているということでしたが、これはトップである須藤市長も同時にお願い、緊急のお願いを重ねなくてはならないと思うのですが、その点はいかがでしょうか。

 それから、外科医など不足している点があります。この補充についてお願いします。

 それから、3点目ですが、水道料金の基本料金の基準の見直しについてお考えをお聞かせください。少人数家庭が今ふえています。水道料も使った分だけ払えるようにしてもらいたいという声はたくさん寄せられておりまして、私も何度も取り上げてまいりました。新市長になり、ぜひとも改善を図ってほしいと思いますが、その点でお尋ねをしたいと思います。

 この最低基準が、現在は10立方になっております。ところが、その10立方以下の人たちが約40%おります。この基準量を他市では1立方から設定しているところもあります。せめてここでは5立方を最低基準に引き下げることができないか、この点についてお尋ねをします。

 同時に水道料金高いという声がありますので、少量家庭だけではなく、全体の引き下げ、見直しができないか、その点につきましてもお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(赤城正?君) 加茂幸恵君の質問に答弁願います。

 須藤市長。

          〔市長 須藤 茂君登壇〕



◎市長(須藤茂君) 加茂議員さんの質問に答えたいと思っております。

 私が、なぜ2公立病院を強く主張しているかといいますと、先ほど言いましたように、厚生労働省からは茨城県に対して4,000床のベッドを引き揚げるようにという指示が出ております。それは、今国が日本の病院に払っている医療費が約34兆円、介護関係を入れると15兆円、両方で50兆円の金を年ごとにおいてふえているからこそ、いろいろと対策を練っていることでありまして、茨城県に対しましては4,000床のベッドを返してくれと、こう言っている観点から、私は県西総合病院の299床、それから協和中央病院の199床、それから市民病院の173床合わせますと671床でございまして、この3つが統合合併して中核病院をつくりますと、例えば300床の中核病院をつくったとしても、残り300床、極端な話を言えば持っていかれてしまうと、そのようなことは言っていないと書いてありますけれども、やはりこれはそこら辺の懸念を考えなくてはいけないと思いますので、671床のこの医療地域におきまして、何とか671床を削減されるとしても、2公立病院でつくった場合に最小限の、例えば30とか50ぐらいのベッド数が減るのは覚悟するといたしましても、最小限のベッド数を確保するために、そのように言っているわけでございますので、ご理解を願いたいと思っております。

 それから、あとはごめんなさい、寄附講座……

          (「協和中央病院の」と呼ぶ者あり)



◎市長(須藤茂君) (続)協和中央病院199床……

          (「それをひねることで」と呼ぶ者あり)



◎市長(須藤茂君) (続)そうですか。済みません、申しわけありません。

 例えば2つ例を挙げます。まず、2公立の場合には、173床プラス299床ですから500床ぐらいですかね。ですね。というと、500床のうちの300床をつくった場合に、この前の話ですと筑西市民病院はゼロ床とするとしても、県西総合病院は120床残すと、こういうことでございましたので、引かれても80床ぐらい、最小限80ぐらい取られるわけでございますけれども、その3つを入れますと300床、全部で671床でございますので、300床の中核病院をつくった場合には、極端な話300床以上持っていかれてしまうと、こういう計算を考えておりますので、何しろこの地域にベッド数を減らしたくないというのが私の考えでございますので、何とぞ協和中央病院の199床はそのまま残してもらって、市民病院と県西総合病院が合併して、そして県西総合病院には120床残してもらって、最大限五、六十ぐらいなくなるのは仕方ないかなと思っておるところでございますので、そこら辺のベッド数の計算をしたところでございます。

 それから、市民病院の医師確保でございますけれども、私も東京医大には院長と事務部長とその他執行部で就任の挨拶及び医師確保のお願いをしてまいりました。

 それから、自治医科大学にも来年度は茨城県を通してやっている寄附講座もなくなりますので、就任挨拶とともにそのお願いをしてまいりました。

 東京医大の院長は、たまたま二十何年のつき合いですので、この院長のほうにも執行部の皆さんとご挨拶に行ってまいりました。

 私は、議員のときにはよくわからなかったのですが、その医師確保につきまして、院長と事務部長の並々ならぬ医師確保にするお願い、これは非常に、ちょっと大げさに言えば1週間に2回ぐらい行っているほど、一生懸命お願いしに行っておりますので、そこら辺のところも結果としてはなかなか思うようにいかないところもありますが、結果が出なければどうしようもないのですけれども、そこら辺の努力もちょっとご理解をいただきたいと思います。

 具体的な数字につきましては、担当部長から答弁させたいと思っております。

 それから、水道料金の見直しの件ですけれども、現在の料金体制は平成21年4月に旧4市町で採用されたものを改定したものでございます。水道事業の経営につきましては、まだ今のところ安定したという状況にございませんので、ここで水道料金体系を変更いたしますと、大幅な減収要因となって、水道事業の経営に大きな支障を来しますので、何とか公営企業の基本理念である公共の福祉と経済性の向上を図る意味からも現在の料金体制を継続していきたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 加茂幸恵君の質問に答弁願います。

 菊地市民病院事務部長。

          〔市民病院事務部長 菊地達也君登壇〕



◎市民病院事務部長(菊地達也君) 加茂議員さんの寄附講座の今後の対応、また外科医等の配置についての対応についてご答弁申し上げます。

 ただいま市長からご説明がありましたように、市長とともに自治医科大学、東京医科大学、それと加えまして日本医科大のほうにもお願いという形でも行っております。市長の就任の挨拶という形に加えまして、当然のことながら来年度以降の寄附講座という形でのお願いでございます。

 現在の市民病院の常勤医師8名のうち、ご質問がありましたように5名が寄附講座の派遣で確保している状況でございまして、平成26年3月で寄附講座は契約期間が完了することになっております。寄附講座につきましては、茨城県、筑西市とともに3者での協定が結んでいるところでございますが、派遣元の大学におきましては、茨城県の地域医療としての支援はやぶさかではないが、単独の病院への派遣という形につきましては、まだそういうことはなかなか難しいと言っている大学もございますので、今後努力してまいりたいと思っております。

 現状で寄附講座によりました医師確保が有効な医師確保の手段であると考えております。先ほど来での説明のとおりでございます。関連大学のほうには足しげく通いまして、来年度以降の医師確保に努めてまいりたいと思っています。

 また、寄附講座だけではありませんで、もちろんのこと寄附講座、大学からの派遣ですので、交代とか、医師の交代もできますので、大学からの派遣が安定した医師の確保の方策だとは考えておりますが、その寄附講座だけに頼るのではなく、また今までの寄附講座に加えまして、新たな寄附講座、どこかの大学の医局へまた講座を開設するなり、医師の派遣紹介の会社等の依頼、それから市民病院と関係がありますお医者様、また地元医師会のほうからも情報等を収集いたしまして、活動をしていこうというふうに考えてございます。

 常勤医師の外科医等についてのことでございますが、残念ながら昨年来常勤医師の確保に努めてまいったところでございますが、常勤医師の確保には至っておりません。しかしながら、整形外科につきましては3日の非常勤医師の確保ができているところでございまして、一時空白になりました外科医につきましても、独自の確保で1名、またそれに加えまして東京医科大からの寄附講座に加えまして、単独の医師は水曜日、それと大学の寄附講座からは木曜日に1名、また独自にもう1人医師の確保がありましたので、外科医につきまして週2日3人の医師の確保ができている状況でございます。外科、整形外科ともにこの地域の医療には必要な診療科目だとは考えておりますので、今後とも常勤医師の確保に努めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) 最初の新中核病院のほうですが、須藤市長の答弁の中で、ベッド数の削減をこれ以上しないためにも、協和中央病院の役割は残して、これまで同様のベッド数で頑張っていただくのだというような報告がされました。それは午前中の中でも同様の答弁がなされましたので、私はこの中で協和中央病院について触れられたわけですが、それでは2者で会談をしていくという中では、こういうことを話せるあるいは協和中央病院の担当部長あるいは院長さんへお話をする機会は、公の部分でないわけですから、ある意味では3者で事前協議ですか、桜川市から申し入れられたそのことは、この新聞報道によりますと、建設推進会議に入る前段として事前協議に応えてほしいという要望が出されているということですが、その辺のところはどのように考えますか。

 私は、協和中央病院の役割について聞く機会があって、話す機会があっていいのではないかというふうに思うのですが。



○議長(赤城正?君) 加茂幸恵君の質問に答弁願います。

 小堀企画部長。



◎企画部長(小堀幹也君) お答えいたします。

 事前協議、きのうも三浦議員さんからお話がありましたですが、事前協議については、5月31日の4者会談の中でも出てこなかった話です。建設推進会議は、今までの話し合いは当事者同士がお互いの主張するだけで平行線に終わっていることから、お互いの主張を尊重し、まず有識者のいる席に参加し、その中で議論をしていこうというものでございます。

 この建設推進会議の席に協和中央病院も参加することを拒否しているわけではないと思います。市長のほうはですね。ですから、事前協議ではなく、建設推進会議に参加し、これまでと違う有識者のいる公の場でさまざまな議論すべきものと考えていることだと思います。

 そして、桜川市さんの言う事前協議というものがいかなる性質のものか、ちょっと明らかにされていません。これまでのような話し合いでは同じようなことの繰り返しで、いたずらに時間ばかり過ぎてしまうことだと思っております。新聞報道によれば、桜川市長の認識がまだ機が熟していないとありますが、先ほど私も6月云々の話していますが、もう時間がないというようなことは市長も先ほどから言っているとおりだと思います。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) 時間がないということでした。しかし、このまままた平行線をたどってしまっていいのかと。けさも私も近所の方に言われましたが、いつまでも場所の問題あるいはそういうことで進まないとしたら、それは情けないと、市民は一日も早いこの中核病院の着手、建設に向けての着手を願っているのだと言われました。

 そこで、須藤市長に、ぜひいろいろ食い違いがあってこちらが、私も聞いている範囲で正当なのだと思いますが、それを超えて事前協議を拒否したわけではないと。いたずらに時間を割いてしまってはしようがないという今部長の答弁がありましたけれども、この前の4者会談の中では、新たに桜川市から3者での事前協議の要望が出されたと。同時に、こちらからは財政的な議会での議決を提案してほしいということを要望したと。それをお互いにやり合いながら、やり合いといいますかね、そこに応えながら事を進めていくという方法はできないものでしょうか。私もやっぱり一日も早い、特に来年3月いっぱいが期限の大事な点だということを考えるなら、もっとこの真剣に、もちろん真剣だと思いますが、そこをお互いに歩み寄れないものかどうか、そこをもう1度お尋ねします。



○議長(赤城正?君) 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) 私は、同じことを何回も言うと、議員の皆様に失礼に当たりますから、るる説明したとおりのことでございます。それでもなおかつこの地区には病院が必要だという信念のもとに、今進めているところでございます。残念ながら意見があっても裏切られているような感じがしてなりませんけれども、それでもなおかつこの地域にはつくらなくてはいけないのだと、そう思っているからこそ、我慢に我慢を重ねてお願いをしているところでございます。

 それで、今お尋ねがあった一番肝心な大切なその事前協議でございますけれども、幾多の話し合いをしても180度違う答えが桜川市側に出ているとするならば、今回のこの事前協議なるものが私たちの知らないところで2公立病院プラス協和中央病院という枠組みを前提としたものとなっていると危惧しているところでございますので、私は相手の立場も認めているのですから、建設推進会議で話し合いましょうと、何ら間違っているとは思っておりません。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) 今単独でという話も出ているときではありますが、先ほど市長はそうではなくて、最後まで合意を信じたいという言葉の答弁がありました。私はそれを聞いて、とても感動しました。やっぱり信じて、お互いにもっとこの深めるということを追求していただきたいと思うわけですが、それはどうしても事前協議はのめないのかどうか、その点について。私はぜひその辺のところは、そこにいるのだからといってそれでこちらが勝ち負けでいうのではないですが、それで譲歩してしまったということにはならないと思うのです。その辺のところもう1度お願いします。



○議長(赤城正?君) 須藤市長。



◎市長(須藤茂君) 私は、ちょっとくどくなって申しわけないのですが、話し合ったことを素直に皆様にお知らせして、同じことを向こうがやると約束していながらやっていない現実、それから5月13日に私のところへ挨拶に来たときに、どうしても3つでやりたいのだというから、では3つでのお考えを賛成しましょうと、だけれども、私の2公立も賛成してください。その中で建設推進会議を立ち上げて話し合いましょうと。そのときに、では今から協和中央病院さんにちょっと一緒に行こうよと言われましたので、私はあくまでも2公立を主張していますから、こちらからは行くことはできないもので、桜川市さんが言っていることは認めますので、では帰りにでも寄っていってお願いしてくださいとお願いしましたら、答えがあやふやだった。それはそうです。その3時間後に私に協和中央病院のある人から電話がかかってきたのは、5時に約束しておきながら、その前の2時間前に協和中央病院に行ってもう話しているのです。その話の内容も教えてくれないのです、5時に来て。そういうことを考えた場合にも、それも我慢してもいるのです。それでもなおかつ事前協議に出ろと言うならば、私は今までの経過からいって、私が向こうに出席すれば2公立プラス1病院というものを認めたということで、そういう報道がされてもいたし方ないような状況に追い込まれていては、私はベッド数その他のことを考えたら大変なことになりますので、あくまでも向こうの言っていることを私は認めているのですから、ですから事前協議ではなくて建設推進会議に出てもらってやってもらえばいいことであると今でも思っております。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) 須藤市長が答弁されたことは、これまでのことからもわかります。それで、今新聞報道の点が出されましたが、これ6月7日の新聞記事、各紙の新聞が出ておりますが、これで見ると、さまざまな表現になっています。ある新聞は推進会議を拒否と、こういう新聞報道にすごく今須藤市長も答弁にありましたように、どんな報道がされるかわからないというようなことが言われました。私たちは、新聞報道というよりは、中身でやっぱり勝負をしていくというのが大事ではないかと思います。私は、時間の関係でこのことをずっと続けるわけにはいませんが、ぜひ2公立病院で今後も探っていただきたい。それで市長が当初に言われましたこちらは2公立、そして桜川市は3者、この違いを乗り越えてテーブルに着こうと言われたそのことはとても大事なことだと思います。そのテーブルに着く努力をぜひ追いかけていただきたいと要望します。

 続けて、市民病院の問題に移ります。この寄附講座の問題ですが、改めて市長が就任してからの思いとして、いかに部長を初めとして大変な努力がされているのだということを報告されました。私たちもその点では心して臨みたいと思います。それで、もう1度ですが、私はやっぱり今度の来年3月というのはとても大事な時期だと思うのですね。医師がこれだけ少なくなって、その切りかえに当たるという点では、派遣交代もあるというような答弁もありましたけれども、やっぱり寄附講座でしっかりお願いをしていくというのが、今は一番大事ではないかと思います。続けて市長には激務の中大変だと思いますが、この寄附講座で医師派遣がしていただけるようにお願いをしたいと思います。その点は要望とさせていただきます。

 質問の中身としまして、外科医を週3日3人体制ができたということでした。それで、今までなくなってしまった科が新たに再建できたというときに、患者さんは知らないことが多いですね。病院をかえてしまうと、もう大体そこに行くことになりますので、そういう意味ではこのPRはどのようにされているでしょうか。



○議長(赤城正?君) 菊地市民病院事務部長。



◎市民病院事務部長(菊地達也君) ご答弁申し上げます。

 診療科目の再開についてどのような広報かというご質問でございますが、病院が一時閉鎖していて再開したものというのは、近々では外科と整形外科でございます。整形外科、また外科ともにホームページ等におきまして広報活動しております。また、「ピープル」等におきましてもその診療については、今までは紙によっての広報もしていたところでございます。広報について、また離れた患者に対してという形ですが、個別では残念ながらそこまで呼び戻すような形での広報活動はしておりません。

 以上です。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) ぜひもう少し進んだ方法がとれないものか、その点を検討していただきたいというように思います。

 次に、水道料金の基本料金見直しについてです。今まだ安定の状況にはないと、それからこれを下げることによって収益が大幅減少になるということから、当分この料金体系を続けていきたいというように答弁がありました。

 私は、今黒字化が続いていると思うのですね。以前は、1年に2億円ほどの赤字というのが進みました。それが最近、この4年間黒字、約1億1,000万円と聞いておりますが、そういう中でぜひ見直しが、これはもうずっと私も取り上げてきました。そして、これは改善の方向も一時期見られたわけですので、にべもなくそれはできませんということではなくて、やっぱり使わない料金を払っている人たちが4割いると、そのことがやっぱり実態としてあるわけですから、これは改善がされていいと思うのですが、この点でもう1度答弁をお願いします。



○議長(赤城正?君) 加茂幸恵君の質問に答弁願います。

 鈴木上下水道部長。



◎上下水道部長(鈴木敏雄君) 加茂議員さんのご質問にご答弁を申し上げます。

 先ほどの議員のほうからありましたように、確かにここ平成21年度から平成24年度まで黒字化というような状況になってございます。その中でちょっとご説明申し上げますが、なぜ平成21年度からその料金体系を見直したかというようなことで、若干説明させていただきますと、まず1点といたしまして、それまでは合併した旧4市町ごとに違った料金体系にといいますか、料金の額が違っていたというようなことがございます。それを統一して、市民の皆様の公平性を保つというようなことが1点あろうかと思います。

 それともう1点でございますが、その前年、平成20年度におきまして、累積欠損金こちらが約21億9,000万円弱ございました。このようなことを踏まえまして、その料金統一に合わせまして全体的な料金の見直しをかけまして、できるだけこの累積欠損金を少なくするような方向で進めていくのも目標の1つとして統一を行ったわけでございます。

 そのほかに、その黒字化になった要因といたしましては、1つとしまして、今言ったようにその料金の改定、それと2つ目といたしましては、今度の補正予算にもありますように、企業債の借りかえ、これによる利子の軽減と、それと3番目としましては、人件費の削減というようなことがございます。合併時35人いた職員が現在19人というようなことで、人件費の減にもなっているというようなことでございます。

 その他申し上げますと、県西用水の受水購入費の単価の引き下げというようなことで、平成22年に1,950円から1,850円に100円の引き下げがあったと、これも要因となってございます。

 そのようなことで、市長からもありましたように、現段階ではまだその引き下げができない理由というようなことでございますが、先ほど言いましたように、累積欠損金平成20年度で21億円からあったものが、現在17億4,000万円というような状況でございます。4年間で年平均でいきますと約1億1,100万円、200万円弱ぐらいの減になってきております。そういったことを踏まえますと、そういいながらもまだ17億円からの累積欠損金があるというような状況でございますので、何とぞご理解をいただきたいと思います。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) そういう中で黒字化が出てきている、それを利用者に還元するということをぜひ検討していただきたいと思います。

 それで、県水の件ですが、この間5年間は先ほど答弁の中でありましたように、県西用水が100円下げられたと、下げられたというか、金額が下がったということから言われましたけれども、これが平成25年度で見直しというふうになると思うのですが、ぜひこれが利用者の負担にならないように、引き続いて引き下げのお願いといいますかね、要請をしていただきたいと思うのですが、その見通しと、それから今後の改善策についてお願いします。



○議長(赤城正?君) 鈴木上下水道部長。



◎上下水道部長(鈴木敏雄君) お答え申し上げます。

 県西用水の基本料金の引き下げということだと思いますけれども、これにつきましては、筑西市が事務局になってございます日本水道協会茨城県支部県西ブロックというものがございます。その中で県西の市町村が集まりまして、その中で幹事会とか総会をことしも行っております。その中で全体の意見といたしまして、その県西用水の基本料金の引き下げの要望というようなことがその会議の中で提案がありまして、それがまとまりましたので、一応今後ですけれども、県とも折衝をいたしまして、要望書の提出をしたいと考えておりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) ぜひこれは早急にお願いをして、続けて継続していただけ、100円引き下げが継続できるように、また県の黒字化は相当もっと進んでいるようですので、100円に限らずもっと要望ができるのでしたらその点もよろしくお願いします。

 そして、基本料金の基準ですが、これは今後の見通しとして今回無理でも、今後見通しとして検討課題にのせていただけるのかどうか、ぜひ答弁をお願いします。



○議長(赤城正?君) 鈴木上下水道部長。



◎上下水道部長(鈴木敏雄君) ご答弁を申し上げます。

 基本料金の値下げといいますか、その件でございますが、加茂議員さんがよくおっしゃいますその土浦市というようなことでございますが、これにつきましては、我が市とは全然その料金体系が違うような状況になってございます。

 ちょっと説明させていただきますと、よろしいですか。そういう中で、例えば土浦市と同じ条件で本市が実施した場合、1億2,000万円以上の減額となる見込みでございます。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) 今の点ではぜひ検討をしていただきたい。料金の見直しについて検討をしていただきたいと思います。

 次に、予防接種への助成についてお尋ねをします。1点目に、風疹の予防接種への助成についてですが、520万円の予算計上がされました。これまでの答弁で、単独に3,000円、混合接種に5,000円の料金補助をすると。ここでお聞きしたいのですが、対象者についてもう1度答弁をお願いします。配偶者と同居家族となっておりました。この点についてお尋ねをします。



○議長(赤城正?君) 加茂幸恵君の質問に答弁願います。

 鈴木健康増進部長。



◎健康増進部長(鈴木重衛君) ご答弁申し上げます。

 予防接種の対象者でございますが、まず妊娠している女性の配偶者、妊娠を希望している女性の配偶者でございます。それと、妊娠している女性の配偶者以外の家族でございます。対象年齢でございますが、対象年齢は23歳以上の方でございます。23歳以下の方の予防接種につきましては、幼児期に1回接種、それから年長期・中学1年生・高校3年生のいずれかに1回の接種の計2回を接種してございますので、接種の必要はないかということで、23歳以上としてございます。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) ありがとうございます。それで、例えば今配偶者ということがありましたけれども、鉾田市では内縁の場合も、それから常陸大宮市が同居する家族、それからひたちなか市が妊婦の同居者ということで、必ずしもこの正式な結婚相手ではない人にも接種を認めているようですが、当市ではいかがでしょうか。



○議長(赤城正?君) 鈴木健康増進部長。



◎健康増進部長(鈴木重衛君) 筑西市におきましては、正式な方という形で検討してございます。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) 最近若い方で、まだ婚姻届をしていないで、よくできちゃった結婚といいますけれども、まだ式を挙げていないあるいは籍を一緒にしていない方でいると思うのですが、ぜひそういう方への対応もしていただけたらと思うのですが、その点は検討全くないでしょうか。検討していただけるでしょうか。



○議長(赤城正?君) 鈴木健康増進部長。



◎健康増進部長(鈴木重衛君) ご答弁申し上げます。

 実際上、対象者を把握する資料があれば、その辺で対応する方針でいきたいとは思いますが、現時点では窓口で住民情報システム等利用しまして、婚姻の状況を確認するというふうな計画でございますので、もう少し検討させていただきたいと思います。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) その点につきましては、本人の申し出とか検討して枠が広げられましたら、随分最近3ワクチンへの国の補助も持ち出しを当市でしなくても国から約9割がおりてくるとか、そういう意味で助成が拡大しているようですので、若干この面で広げても対応できるのではないかと思います。その点での検討をよろしくお願いします。

 次に、高齢者肺炎球菌ワクチンへの助成についてですが、この点でも委託料として計上されていたりしておりますので、この中身について開始時期と助成額についてお聞きをしたいと思います。特に高齢者の肺炎は、非常に重要であり、また命に直結するということで、全体の医療費の問題を考えれば、積極的にやるべきではないかということで助成がされていくわけですが、中身についてお尋ねをします。



○議長(赤城正?君) 鈴木健康増進部長。



◎健康増進部長(鈴木重衛君) ご答弁申し上げます。

 高齢者肺炎ワクチンの助成の開始時期でございますが、本年10月1日を予定してございます。助成額につきましては、生涯1回のみで、3,000円でございます。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) わかりました。これにつきましては、10月1日から、生涯1回のみ、その人が1回のみという意味ですね。はい、わかりました。

 次に、大きな課題で3つ目、通学路の安全確保についてです。1つは、防犯灯の設置と点検についてですが、今1番目の自治会等からの要望に対してどのぐらいの対応かという点につきましては、つかみましたので、2番目の防犯灯が壊れている場所が見受けられます。特に通学路の場所につきましては、自治会の管理でもなく、また車を運転していると見当たらないままに切れていることに気がつかないところを中学生が通らなくてはならないという点では、どういうふうにこれを管理されているのか、お聞きします。



○議長(赤城正?君) 加茂幸恵君の質問に答弁願います。

 中里市民環境部長。



◎市民環境部長(中里仁君) ご答弁を申し上げます。

 現在市の管理している防犯灯でございますけれども、約1,900灯ございます。修理につきましては、主に球切れが主になってございます。その球切れの把握といたしましては、自治協力員さんからご連絡をいただく場合が多いです。まれに近隣の市民の方から連絡もございます。その際、連絡のときに自治協力員さんであれば、場所の特定を電柱番号、電柱に防犯灯が設置されているケースが多うございますので、電柱には番号が付されております。その電柱番号の情報を入れてくれております。その後番号を把握いたしまして、各地区の電気工事屋さんに迅速に工事をお願いしているという状況でございます。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) この点では、電柱番号がわからないと、なかなか難しいと思うのですが、その点についてお尋ねします。



○議長(赤城正?君) 中里市民環境部長。



◎市民環境部長(中里仁君) 全てが電柱に設置されているわけではございません。そのときには、よく電話等で聞き取りをいたしまして、把握に努めております。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) ありがとうございます。

 それで、LED化の普及率についてお尋ねをしたいのですが。



○議長(赤城正?君) 中里市民環境部長。



◎市民環境部長(中里仁君) 自治会の防犯灯、市のLED化、市の管理の防犯灯……

          (「両方」と呼ぶ者あり)



◎市民環境部長(中里仁君) (続)両方ですか。市の管理の防犯灯LED化につきましては、平成24年度から3カ年、平成26年度までで全ての防犯灯のLED化を進めてございます。現在本年度末でございますと、約75%ぐらいのLED化が図られると思います。平成26年度で全ての防犯灯のLED化を進めたいというところでございます。

 集落、自治会管理の防犯灯につきましては、市の防犯灯のLED化、これが平成26年度で終わりますので、自治会管理の防犯灯約8,700灯ございます。この8,700灯ほぼ全てが蛍光管の防犯灯になっておりますので、市のLED化終了後、自治会管理の防犯灯につきましてもLED化の普及を進めたい。ついては、補助制度を設けて支援を考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) 今の点は、自治会管理のほうにもLED化を進めていきたいと。8,700灯あるということでしたが、これの補助について、例えば計画はどのような計画になっていますか、年度を追って。



○議長(赤城正?君) 中里市民環境部長。



◎市民環境部長(中里仁君) ご答弁を申し上げます。

 自治会管理の防犯灯の事業着手というのが想定されますのは、平成27年度からになろうかと思います。それまでまだ少し時間がございますので、補助制度の内容については今後検討をしてまいりたいと思っております。補助制度についてもいろいろな手法がございますので、少し勉強させていただきたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) 内容について今後検討をしていただくということですが、ぜひよろしくお願いします。

 次に、通学路の危険箇所の改善についてです。今回の議会の中で答弁出てきていますのは、増渕議員への答弁で、平成25年3月報告で済んでいるところが6カ所、予定が5カ所、未定が10カ所だということが言われました。これは、どういう中身になるのでしょうか。

 それから、県内で今の通学路の安全について相当この危険箇所の公表がされているわけですが、新聞報道によりますと、残る未公表は3市だけと。その中に筑西市が入っておりますが、これは特別何かあるのでしょうか。それとも、たまたま新聞報道がそういうふうにされているだけということで、全体の取り組みは進めているというふうに理解していいのでしょうか、その点についてお尋ねします。



○議長(赤城正?君) 加茂幸恵君の質問に答弁願います。

 佐藤教育次長。



◎教育次長(佐藤宏君) 加茂議員さんのご質問に答弁申し上げます。

 増渕議員さんのご質問にご答弁申し上げました箇所について、具体的にということでございます。対策済み、対策予定箇所でございますけれども、注意看板設置箇所が1カ所、道路補修1カ所、路面標示または外側線設置が6カ所、立哨指導が2カ所、信号機設置2カ所、歩道整備2カ所、看板設置と信号機時間調整1カ所、歩道だまり設置1カ所、これが対策済み、あとは今後対策を予定している箇所でございます。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) 後からの質問、一問一答でしたから、公表がされていない点につきましてお尋ねします。



○議長(赤城正?君) 佐藤教育次長。



◎教育次長(佐藤宏君) お答え申し上げます。

 新聞でそのような報道があったとは承知しておりますけれども、どこでそのようなことを新聞のほうに申し上げたかというのは、ちょっと教育委員会を当たってみたのですが、教育委員会ではそのような回答はしていないというようなことでございます。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) その点につきましては安心しました。

 それで、あと未定のところが最初10カ所で、うち対策するというところが5カ所ということが言われましたので、今後残っている箇所については、主にどういう面なのか。例えば道路の拡幅だとかということが言われるのかどうか、その点お尋ねします。



○議長(赤城正?君) 加茂幸恵君の質問に答弁願います。

 小島土木部長。



◎土木部長(小島一夫君) 加茂議員さんのご質問にご答弁申し上げます。

 未定箇所が5カ所あります。下館小学校関係で50号線、焼肉でんから大町3丁目までのところなのですけれども、あそこに本城町と同じようなガードレールをつけてほしいという要望がありました。ただあちらに関しては、商店街もありますし、そこら辺は商店街との今後の協議の問題が出てくると思います。

 次に、伊讃小学校です。こちらは、神分集落センターは旧50号線のカーブの部分なのですけれども、こちらに関しては、やはりカーブの用地買収、家屋の移転等というようなことがありますので、こちらには地権者の方に協議をしておりませんので。

 次に、養蚕小学校。これは深見地区の用水路なのですけれども、こちらに柵をやってほしいという要望があります。こちらに関しては、やはり土地改良区との協議の問題も出てきます。

 次に、大村小学校の田宿の部分ですね。横断歩道をつけてほしいというような相談ですが、県道の交差点部のすぐ近くに20メートルぐらいしか離れていないところに、また横断歩道という、これは警察交通規制課の問題で、これはちょっと20メートルしか離れていない横断歩道をつくるというのはなかなか難しいのではないかというようなことで、これは交通規制課、警察と打ち合わせをさせていただきたいなと思っています。

 次に、上野小学校、中上野。稲葉油店の角ですね。こちらに関しては、一応やはり用地がないもので、用地買収及び家屋移転というような要望が出ております。

 以上でございます。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) それぞれ用地買収とか難しい面もあるのだと思うのですが、それで最後にちょっと1点だけお聞きしたいのですけれども、土木部長が答えられましたので、生活道路の予算の面で、例えば平成24年度の予算は4億5,174万円でした。これは補正含めてだったかと思うのですが、平成25年度が1億円ちょっとということで、非常に少ないのですが、今生活道路をよくしてほしいという要望が非常に多くなっています。それは新しく市長になられた須藤市長も相当寄せられているのではないかと思いますが、そこで予算についてもう少しこの増額を検討できないのか、その点にぜひ須藤市長に答弁をお願いしたいと思います。



○議長(赤城正?君) 小島土木部長。



◎土木部長(小島一夫君) ご答弁申し上げます。

 加茂議員さんが言われるように、市民から、あと自治会からの道路の改修を要望ということであります。予算的には、3月の緊急経済対策で1億円ちょっと道路の補修をいただいておりますので、前倒しでいただいたために、今年度がちょっと少なくなっていると思うのですけれども、一応毎年こちらの道路維持課のほうの予算に関しては、毎年ことしの要望箇所などを考えまして、毎年補正なんかでいただいておりますので、今年度も補正などを対応しながら住民に応えていきたいなと思っておりますので、ご理解をお願いいたします。



○議長(赤城正?君) 12番 加茂幸恵君。



◆12番(加茂幸恵君) よろしくお願いします。

 次に移ります。国道294バイパスの分離帯の除草についてです。ここは分離帯に非常に草が伸びてしまって見えにくいので、これを何とか改善できないかということです。草刈りを早めるか、あるいはコンクリート化をしてほしいという点、お願いします。



○議長(赤城正?君) 小島土木部長。



◎土木部長(小島一夫君) 加茂議員さんのご質問にご答弁申し上げます。

 国道294号バイパスの中央分離帯の除草の件でございますが、筑西土木事務所が整備、維持管理を行っております。年2回の除草を実施している状況でございます。コンクリート化につきましては、現在4車線化の整備を行っている部分に関しては、コンクリート化にて整備しており、今後も整備していく区間を同様に整備していくという予定と伺っております。

 また、既に植樹帯を設置している区間の中央分離帯でございますが、草等の丈が伸びることにより、交差点部が特に危険と思われることから、今後も優先的に交差点部の除草及びコンクリート化による危険性の解消に考慮していくと伺っております。筑西市内の国道294……



○議長(赤城正?君) 時間です。

 本日の一般質問はこの程度にとどめ散会いたします。

 ご苦労さまでした。



                                散  会 午後 3時29分