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茨城県 筑西市

平成24年 12月 定例会(第4回) 12月17日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号




平成24年 12月 定例会(第4回) − 12月17日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号







平成24年 12月 定例会(第4回)





                 平成24年第4回
              筑西市議会定例会会議録 第6号

平成24年12月17日(月) 午前10時開議
                                 
       平成24年第4回筑西市議会定例会議事日程 第6号
                        平成24年12月17日(月)午前10時開議
第1 議案第69号  字の区域の変更について
   議案第70号  土地の取得について
   議案第71号  市道路線の廃止について
   議案第72号  市道路線の認定について
   議案第73号  筑西市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について
   議案第74号  筑西市職員の修学部分休業に関する条例の制定について
   議案第75号  筑西市証人等の実費弁償に関する条例の一部改正について
   議案第76号  筑西市職員の給与に関する条例の一部改正について
   議案第77号  筑西市手数料条例の一部改正について
   議案第78号  筑西市指定地域密着型サービスに関する基準等を定める条例の制定について
   議案第79号  筑西市指定地域密着型介護予防サービスに関する基準等を定める条例の制定について
   議案第80号  筑西市水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格
          基準に関する条例の制定について
   議案第81号  平成24年度筑西市一般会計補正予算(第7号)
   議案第82号  平成24年度筑西市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
   議案第83号  平成24年度筑西市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
   議案第84号  平成24年度筑西市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
   議案第85号  平成24年度筑西市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
   議案第86号  平成24年度筑西市下館結城都市計画事業八丁台土地区画整理事業特別会計補正予算
          (第1号)
   議案第87号  平成24年度筑西市介護保険特別会計補正予算(第2号)
   議案第88号  平成24年度筑西市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)
   議案第89号  平成24年度筑西市水道事業会計補正予算(第2号)
   議案第90号  平成24年度筑西市病院事業会計補正予算(第1号)
                                      (以上22案一括上程)
第2 請願第 4号  消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願
第3 議案第91号  平成24年度筑西市一般会計補正予算(第8号)
第4 議員提出議案第 6号  消費税の増税に反対する意見書(案)の提出について
第5 議員提出議案第 7号  筑西市議会委員会条例の一部改正について
   議員提出議案第 8号  筑西市議会会議規則の一部改正について
                                       (以上2案一括上程)
第6 閉会中継続審査申し出について
                                
本日の会議に付した案件
 日程第1 議案第69号ないし議案第90号
 日程第2 請願第4号
 日程第3 議案第91号
 日程第4 議員提出議案第6号
 日程第5 議員提出議案第7号及び議員提出議案第8号
 日程第6 閉会中継続審査申し出について
                                
出席議員
   1番 保坂 直樹君     2番 小島 信一君     3番 田中 隆徳君
   4番 稲川 新二君     5番 大嶋  茂君     6番 増渕 慎治君
   7番 須藤  茂君     8番 津田  修君     10番 塚原 鉄雄君
   11番 石島 勝男君     12番 加茂 幸恵君     13番 真次 洋行君
   14番 尾木 恵子君     15番 外山 壽彦君     16番 堀江 健一君
   17番 榎戸甲子夫君     18番 秋山 恵一君     19番 赤城 正徳君
   20番 箱守 茂樹君     21番 齊藤  晃君     22番 藤川 寧子君
   23番 三浦  讓君     24番 鈴木  聡君
                                
欠席議員
   な し
                                
説明のため出席した者
   市長        吉澤 範夫君      副市長       堤  義雄君
   教育長       上野  怜君      統括審議監     生井  敬君
   審議監       永山 公美君      市長公室長     野口 辰雄君
   総務部長      佐藤  宏君      企画部長      鈴木 敏雄君
   税務部長      秋田 喜市君      市民環境部長    中里  仁君
   健康増進部長    北條 洋子君      福祉部長      嶋田 則夫君
   経済部長      森  正雄君      土木部長      市村  守君
   上下水道部長    廣瀬 義徳君      会計管理者     佐藤 千明君
   市民病院事務部長  菊地 達也君      教育次長      山口  明君
   農業委員会事務局長 染谷 茂彦君      秘書課長      中澤 忠義君
                                
議会事務局職員出席者
   事務局長      椎名  彰君      書記        國府田 弘君
   書記        小野塚直樹君



          〔議長 堀江健一君議長席に着く〕



○議長(堀江健一君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 ただいまの出席議員は22名であります。よって、会議は成立いたしております。

 会議録署名議員は、前回のとおりであります。

 地方自治法第121条第1項の規定に基づく出席要求による出席者及び事務局職員出席者も前回のとおりであります。

 本日の日程は、お手元に配付した日程表のとおりであります。

 これより議事日程に入ります。

 日程第1 議案第69号「字の区域の変更について」から議案第90号「平成24年度筑西市病院事業会計補正予算(第1号)」まで、以上22案を一括上程いたします。

 本案につきましては、既に各常任委員会の審査が終了し、その報告書が議長まで提出され、お手元に配付してありますので、直ちに委員長の報告を求めます。

 まず、総務企画委員長 赤城正徳君。

          〔総務企画委員長 赤城正徳君登壇〕



◆総務企画委員長(赤城正徳君) それでは、総務企画委員会から委員長報告を申し上げます。

 平成24年12月12日、総務企画委員会に付託されました議案第73号外5案につきまして、平成24年12月13日、委員会を開催いたしました。

 本委員会に付託されました議案の審査経過と結果のご報告を申し上げます。

 議案第73号「筑西市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について」は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第74号「筑西市職員の修学部分休業に関する条例の制定について」は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第75号「筑西市証人等の実費弁償に関する条例の一部改正について」は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第76号「筑西市職員の給与に関する条例の一部改正について」は、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第77号「筑西市手数料条例の一部改正について」(分割付託分)は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第81号「平成24年度筑西市一般会計補正予算(第7号)」のうち所管の補正予算については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(堀江健一君) 次に、福祉文教委員長 須藤茂君。

          〔福祉文教委員長 須藤 茂君登壇〕



◆福祉文教委員長(須藤茂君) 平成24年12月12日、福祉文教委員会に付託されました議案第70号外8案につきまして、平成24年12月13日に委員会を開催いたしました。

 本委員会に付託されました議案の審査結果の報告をいたします。

 議案第70号「土地の取得について」は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第78号「筑西市指定地域密着型サービスに関する基準等を定める条例の制定について」は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第79号「筑西市指定地域密着型介護予防サービスに関する基準等を定める条例の制定について」は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第81号「平成24年度筑西市一般会計補正予算(第7号)」のうち所管の補正予算については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第82号「平成24年度筑西市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第83号「平成24年度筑西市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第87号「平成24年度筑西市介護保険特別会計補正予算(第2号)」については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第88号「平成24年度筑西市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)」については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第90号「平成24年度筑西市病院事業会計補正予算(第1号)」については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、報告をいたします。



○議長(堀江健一君) 次に、経済土木委員長 外山壽彦君。

          〔経済土木委員長 外山壽彦君登壇〕



◆経済土木委員長(外山壽彦君) 平成24年12月12日、経済土木委員会に付託されました議案第69号外9案につきまして、平成24年12月13日に委員会を開催いたしました。

 本委員会に付託されました議案の審査経過と結果のご報告をいたします。

 議案第69号「字の区域の変更について」は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第71号「市道路線の廃止について」は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第72号「市道路線の認定について」は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第77号「筑西市手数料条例の一部改正について」(分割付託分)につきましては、手数料算定基礎となる人件費の増額理由など質疑がありましたが、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第80号「筑西市水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の制定について」は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第81号「平成24年度筑西市一般会計補正予算(第7号)」のうち所管の補正予算については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第84号「平成24年度筑西市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第85号「平成24年度筑西市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第86号「平成24年度筑西市下館結城都市計画事業八丁台土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第89号「平成24年度筑西市水道事業会計補正予算(第2号)」については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(堀江健一君) 以上で委員長の報告を終わります。

 委員長報告に対する質疑を願います。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 この際、申し上げます。議事の都合により、本日の討論の1人当たりの持ち時間は30分以内といたします。

 討論の通告がありましたので、順次発言を許します。

 23番 三浦讓君。

          〔23番 三浦 讓君登壇〕



◆23番(三浦讓君) おはようございます。一夜明けて、ごらんのような結果ということで、振り返ってみますと、近いうち解散という言葉がはやりまして、しばらくたってからの解散ということで、結果がやっと出ました。前回の総選挙のときには政権がかわって、国民の多くの人がよかったよかったという雰囲気がありましたけれども、今回は、簡単に言えば、うそつき政権がいなくなって、それはまあよかったかなというところではありますけれども、さてそれでは明るい展望はどうかといいますと、今回の選挙は新聞の見出しにも、ブームもなく、風もなくという中での自民圧勝ということで、国民の中には非常に冷めた受け取り方が多いのではないかなというふうに感じますけれども、いずれの政党に投票した人でも、投票して終わりではなくて、やっぱり投票した後自分が入れたところはどんなことをやっているのかなという関心が今までよりずっと強くなるのではないかなというふうに予想します。そうしますと、来年の7月ごろには参議院選挙というのがありますから、やっぱりそれまでの期間というのは非常に各政党に厳しい目が向けられるだろうというふうに思います。我々もその責任の一端を担っているわけで、ますますそういう有権者の目にきちんと映るようにやっていかなくてはいけないなという思いもしております。

 さて、議案についての発言を行っていきますけれども、まず反対の議案もあれば賛成の議案ももちろんあるわけで、ひっかかっているのが手数料条例です。手数料条例の基本的な考え方というのは、市民個人へのサービスをするから人件費だとか、それから物品代を細かく計算をして、1人当たりにかかる時間とかいうもので計算をしていくというふうになっております。受益者負担の原則というふうに言っておりますけれども、今行政改革の中で受益者負担というのが非常にはやりまして、構造改革の中でもそうでしたけれどもはやりまして、その後余り言われなくなってはいますが、定着をしていると。考えてみますと今回の条例の手数料ですけれども、値下げのものもあれば値上げのものもあると。現状維持のものもあるということで、ただ基本的には職員の人件費が変わっていくと。職員の人数、そして給料の総額、これが変わっていくので3年ごとの見直しということになっているわけですけれども、見直してみたらば上がったり下がったりがあったということなのですね。その計算ですけれども、一市民に対するサービスの時間に費やした人件費を計算しているわけです。単価割り出して計算する。考えてみると、では市民が窓口に来ていない時間は、普通に給料で支払われている時間なのですね。市民が来ると、がらっとこれが変わって、個人のために働いている時間と、こういう計算。しかし、実際に支払っている給料は、そんなの関係なく働いている時間の給料として計算している。そうすると、個人に対する部分を受益者負担でいただきますというのは、人件費部分だけ考えても二重取りになるのではないかということなのですね。これはそもそもの手数料条例を決めるときに、私もそういう討論を行って反対をしましたけれども、明快な答えが出されないまま賛成多数で現在の条例が行われているということなのですね。やはり今回、私の委員会にかかったのは鳥獣飼育許可というもので、1,200円のものが1,500円に上がるといったものでしたけれども、その許可件数というのは少ないもので、市民全体に対する影響というのはそう大きくはないかもしれません。しかし、基本的な考え方がそこにある限り、これから職員の人数がさらに減っていくとかいったようなことからも、手数料の見直しの中で今回のようなことが起こってくるだろうというふうに思うのです。その辺をよく考えていく必要があるのではないのかと。公共による住民サービスというのは、もともとは市民一人ではやるのが大変だからみんなで税金という出資を行って、それでみんなにサービスを行おうと。共通のサービスを行おうということがあるわけですよね。受益者負担といったことがどんどん、どんどん広まっていくと、それに反することが起こるというのが、一つの例が手数料条例ではないかなと私は思いまして、そういう意味での反対をしなければいけないなという立場であります。よろしくお願いいたします。

 それから、今回平成24年度の一般会計補正がありますけれども、この中で特に注目したいのが道路関係の予算です。道路維持費の予算が前回9月の予算では2億円超えました。補正で2億円を超えている。今回は2,500万円計上ということで、道路がよくなるのは非常に結構なことです。ただ、私が疑問に感じるのは、今年度の補正予算というのは非常に額がでかいのです。今まではどうだったのかなと思って決算書をひっくり返してみました。合併直後の補正予算は、年間に道路維持費に限っての補正予算です。大体3,200万円かけていました。平成18年度は3,000万円。平成19年度は700万円。それから、平成20年度は4,500万円補正。平成21年度が6,000万円です。平成22年度、8,900万円。これが吉澤市長になってから初めて組んだ予算での道路維持費の補正予算8,900万円。平成23年度は大地震がありましたので、災害復興のほうからもお金が来て、それを充てることによって削減することができました。平成23年度は別格です。今回平成24年度12月議会までの補正予算は2億2,900万円です。ですから、これを見ると、いかに今年度の道路維持予算を一挙に増額したかということが数字の上からはっきりするのではないかなと思います。それから、道路維持費、年間の最終的な額ですね、最終的な予算は、合併直後は2億円ちょっとありました。そのうち道路予算を削るようになりました。また、これでは削り過ぎということで2億円にまた戻りまして、今回は12月議会までですけれども、大体ここで出そろったということでしょうけれども、3億3,600万円の総額の予算になっているということで、結局非常に突出しているということを言いたいわけです。道路がよくなることはとてもいいことです。この質問をしてみても、今までの積み残し、市民からの道路を直してほしいという要望の積み残しの部分を急いでやったと、こういうことで説明をされているわけ。それ自体は大変結構なことです。だったらば前年度にもこんなことができたのではないのかと。来年度の予算でもそういうことができるのではないのかということになるわけです。単年度で補正予算2億円以上組んだなんていうのは初めてのことですから、そういうお金があるのだなと。あるところにはお金があるのだということになるわけですよね。ですから、一体これはどういう考え方で突出するのかということなのです。俗に言われるのは、市長選挙があるからその前だからということ。年度末になってくると公共事業がふえると、そういったようなこともあるでしょう。自主財源を投入するわけですから、当初では少し厳しく見て、余裕があるなと判断した時点で一般財源を使ってふやしていくという手法、これはこれで結構だと思うのです。しかし、当初予算が1億700万円、それが最終的には3億3,600万円。倍ではきかない、3倍になっていくわけです。これはどう見てもおかしいのではないのと。市民のための道路行政をやるのだったら、もっとちゃんとしたやり方があるのではないのというのが市民誰しもが考えることではないか。常識的な考えです。こういうことをやっぱり議会で何も言わないで素通りさせるというわけにはいかないと思います。道路予算結構ですよ、足りないのだから。補助金がつかないから、なかなか予算組むの大変、これはよくわかるのです。ふやしてほしい。しかし、配分の仕方。今年度に限ってどかん、こういうやり方です。どう見てもおかしい。これは、悪口を言えば、みんなの税金を使って市長選挙にいい影響を与えようというふうに言われても、これは仕方がないことです。通常そういうふうに言われています。やはり為政者であればその辺をきちんと市民の受け取り方も考えなくてはいけないと。公平、公正に予算も配分していかなくてはならないだろうというふうに思います。この辺の判断は、今度の総選挙と同じように市民がよく見て判断をしていくことになるだろうというふうに思います。

 それから、総選挙があって一晩で結果が出たわけですけれども、筑西市の市民アンケートは、とてもとても一晩では出なくて2カ月はたっぷりかかるということになっておりますが、この辺もちょっとひっかかるのですね。今度予算を組んで新年度の予算を進めなくてはならないけれども、それに間に合わないようなやり方だということになってしまうわけですから、一体何を考えているのだろうかと。本庁舎の耐震化で職員や来庁者、議員も含めての命を守らなくてはならない。優先事項だと言いながら、なかなか進まない。その暫定結果さえもわからないということですから、やり方自体が非常にのんきだな、通常はそう思うのですが、そんな単純なものではないでしょうから、のんき以外の理由があるのでしょう。何があるのかなと。振り返ってみますと質問したときの答弁で、本庁舎をどうするかというアンケートの中で、意見が拮抗することも予想されるというのが統括審議監から答弁されました。拮抗するかしないかはどうやってわかるのだろうかな。世間一般の声を聞いてわかるのだろうか。ですけれども、意見が拮抗していたから、それで議会の反対もあったので、それで市民アンケートをとって決めようという市民アンケートだったのですよね。ところが、意見が拮抗しているということになってくると、結果はわかりません、アンケートは開いてみないと。拮抗した場合には一体何なんだと。何のためにアンケートをとったのだ。拮抗がわかって、その後またいろいろな人の意見を聞いてとかということになるわけです。そのときにまた、議会を無視して進めるわけにもいきませんから、議会の意見も改めてまた聞かなくてはならない。一体これ手順としてはどうなのだと。何のためのお金をかけたアンケートだったのだと。拮抗があらかじめわかっていれば、それなりの市政の運営の仕方があったわけです。そういったような今の状況です。

 それから、やっぱり予算関係これから考えていくのに病院問題がありますけれども、この病院問題は大分出ておりますし、これからも出るでしょうけれども、やっぱり医療の専門家でない市長や、それからスタッフが地元の医師会にあらかじめ相談、あるいは下相談、そのまた下々相談することは考えていなかったという市長の答弁ですけれども、そういう専門家の声も聞かずにゴーサインを出して、協和中央病院との話を進めていると。期限がないのだから、それを何とか進めたいというのが答弁でしたけれども、しかし医療の専門家のほうでは非常にそれに何点もの疑問点を出している、チラシで。そういうことをそのままにして医療の専門家でない人たちが進めていったら、ここの地域医療はどうなってしまうのでしょうか。非常に先行き不安だけではなくて、問題が生じて医療砂漠がますます深刻になってくるだろうというふうにも予想されています。桜川市のほうでもいろいろな理解に苦しむようなことも今回の議会であったようですけれども、やっぱりこういうときはさまざまな立場の人と話し合いをする、こういうことがまずは必要ではないかなと。自分の立場にこだわっていたのではだめだと思うのです。やっぱり相手があるのであれば、話し合いを何回も持つ。進展が余り期待できなくても話し合いを持つと。接点をお互いに探すということが大事だと思うのです。それを一回決めたことだと。しかも、何で専門家に相談もせずに大事な方針を決めてしまうのか。私質問の中で何回もブラックボックスだと。何かあるのだと、そこには。何があるのだろうってみんな考えるわけです。医師会なんかのフォーラムの中で行政の思惑というような言葉が出ましたけれども、ブラックボックスの中には思惑があるのかと。こういう進め方はやめてもらいたいのです。市民にも医師会にも大学の先生方は途中まで協力してくれました。県も含めてそういうところと本当に地域医療を進めて中核病院をつくるために腹を割って話しましょうということを筑西市から提案していったほうがいいのではないかなというふうに思うのです。我々議員も責任がありますから、そういうことを進めていかなくてはいけないなと私も肝に銘じております。

 それを申し上げまして、討論を終わります。



○議長(堀江健一君) 次に、21番 齊藤晃君。

          〔21番 齊藤 晃君登壇〕



◆21番(齊藤晃君) 議席番号21番、齊藤でございます。私は、各議案に賛成の立場から討論に入りたいと存じます。

 まず、今定例会に提出された議案のうち、特筆すべきものといたしまして、第1には、下館南中学校の校庭拡張のための土地の取得の議案であります。これは、かねてから要望のあった部分の土地の取得であります。改めて、地権者及び関係者のご理解とご尽力に対し、深く敬意を表すものであります。

 第2には、一般会計を初め特別会計、企業会計の補正予算に共通するものでして、退職者や人事異動に伴う職員給与関係経費の補正であります。これは全て減額であり、総額2億9,600万円に上り、当初予算の給与費の総額に対して3.6%の減額であります。これは、地方分権、さらには地方主権が叫ばれる中、権限移譲によって本市の事務量がふえ、複雑化するにもかかわらず、合併後の職員定数管理の徹底によるものと言えます。まさに執行部みずからの身を切る改革だと言えるものであります。

 第3には、一般会計補正予算の中の農地集積協力金交付事業2,157万円であります。この事業によって、農地の集積化と農業経営基盤の強化が図られるものと期待します。

 以上、執行部におかれましては、まだまだ重要案件が山積する中、そのご苦労を察するところでありますが、吉澤市長の任期の締めくくりの年度として、そして市民の安心、安全な生活のため、なお一層のご尽力をお願いし、各議案の賛成討論といたします。



○議長(堀江健一君) 暫時休憩いたします。



                                休  憩 午前10時38分

                                              

                                再  開 午前10時55分





○議長(堀江健一君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 10番 塚原鉄雄君、出席いたしました。

 24番 鈴木聡君。

          〔24番 鈴木 聡君登壇〕



◆24番(鈴木聡君) 皆さん、きのうはご苦労さまでした。自民党が圧勝という衆議院選の結果でございましたけれども、ただ一番もう心配が出ているのは、安倍総裁が総理大臣になると思いますけれども、そうするといわゆる国防軍の話が出たりなんか選挙さなかに出ていましたから、憲法改正によってそういう形をとりながら、今度は憲法の9条の改正までいくのではないかと。そうすると、集団的自衛権の問題が出ていますから、アメリカと一緒になって戦争する国になるのではないかというおそれも出てくる、そういう一つの危機感を感じる次第です。くどくどそれを言うわけではないですけれども、冒頭そういう感じをしました。

 それで、今議会は、やっぱり市長の政治姿勢が問われていたのではないかな、各議員から、そう思います。須藤議員からも言われましたように、市長の連絡所の看板の問題ですね。証紙が張っていない看板が多数見かけられると。2回も指摘されてきているわけです。それが一向に改まらない。市長は素知らぬ顔をしているが、市長がやったわけではないのだけれども、市長の有力な後援会がやっているのだと思いますが、そういう直接関係しなくても市長にこれは大きなかかわりのある問題であるから市長がもっと幹部らに是正を求めたほうがいいのですよ、本当は。これがやられない。それから、市長後援会のカレンダーを非常勤特別職である自治協力員に配布を依頼していた。市の選管でも、総務部長が言っていましたが、慎重にやってもらいたいと。地位利用になりかねないという心配の答弁をしていた。こういうものも本当は市長がみずからに関係することですから、市長のモラルというものもどうなっているのだと。こういうものが私は問われると思います。

 そこで、今度の議会で一般会計補正予算の中に財政調整基金が約1億円歳入として計上されましたけれども、そういう中で私が質問した財調の残高問題。平成24年度末に、鈴木企画部長の答弁によると、約33億円見込まれると。新しい年度に向かってこの基金を調整しているのだと。新年度はどういう方針でいくかと言いましたら、新中核病院の問題、それから市民会館の問題、そして庁舎の改修問題だと。大きな3本柱をここで答弁されたのですけれども、いろいろ考えてみた。そうすると、今議会で市民アンケート調査の問題で各議員から質問が出た中で、その答弁の中には、さっきも三浦議員が言っていましたが、10月中ごろですか、市民アンケート調査の締め切りを行って、そして来年の1月中旬に発表するのだと。大体約半分近い回収ができたのだと。まだ私らには拮抗しているかも、市民会館とかスピカビルの移転の問題とかそういう問題についてのどの部分がどうなっているのかさっぱりわからないのだけれども、拮抗した場合は改めて検討して、みんなの意見を取り入れて決定したいと。それから、市民会館は、市長は合意形成していきたいのだ、市民との。建てていいかどうかの。今まではタウンミーティングなんかの質問なんかでは、40億円もかかるから、財源もないから厳しいのだと。今ある施設を利用してもらうしかないのだと言っていた。今度は合意形成を図りたい。前向き検討だよね。そして、さらにスピカビルの問題の話になったらば、これは生井統括審議監かな、スピカビルは移転する場合でもいろいろ見積もりをたくさん出しましたよね。約30億円かかる話だ。スピカビルの面積、そういう中で、1階部分はあけることも可能だ。あけることも可能だというのは、商工会議所などが言っている、もし移転した場合、1階部分はテナント入れたりいろんな市民の利便、あるいは子供保育所のような感じのものも入れたりしたような、そういうスペースがとれるというのだよね。今までは市の見積もりだと、もう地下、それから1、2、3、4階全部使わなくてはならないというような見積もり計算だったのです。ところが、今度は1階部分あけることも可能だというふうに言い始まった。また、市長に至っては、もうこういう問題は年度内に解決したい。そして、選挙の争点にしないのだとはっきり市長もこの本会議場で答弁している。年度内に解決して選挙の争点にしないということは、今まで市長が言ってきたこととはまるで違う。我々が言ってきたことを受け入れて、そして新年度予算を編成するのだということを私は暗に感じ取ったのです。だから、市長、だったら私が今思ったことがあるとすれば、もうことしの1月だ。スピカビルあり方検討特別委員会の要望、意見は市長さんに、スピカビルに本庁舎を移して、そしてやってくださいよ。商工会議所もそういう要望なのだからと正副議長に申し入れをしたわけだよね。それがずっと今日まで、スピカビル移ると30億円かかるからとか、ここ本庁舎を、国からお金5億円か6億円来ると。市の負担は2億円で済むのだから、これを改修して、そして15年後に新しい市役所をつくったほうがいいのだよとやっていて、今になって今度はこの問題は解決したい、選挙の争点にしないということは、皆さんの要望を受け入れますよと私は言っているように受け取ったのですよ。だから、選挙間際になったのでこういうふうに変化するというのも、またこれも節操がないと私感じるのだよね、もしそうだとすれば。あれほどスピカビルに移ると30億円かかる。相当かかるのだよと言っていたわけですよ。新庁舎建てたほうがもっといいのではないかという、アンケート調査の内容だってそうだったのですよ。そういうことを私は考えてみましても、市長は何を考えているのか私らもさっぱりわからなくなりました。そうすると、もし仮にそういう市長が判断した場合、新年度編成に当たって、来年度。では、1年間何をやってきたのだと。決められない政治をやってきたのだ、市長はそうすると。決められない。1年間浪費になってしまうわけです、そうすると。みんなで次善の策としていろいろ提案してきたけれども、市長はそれには目もくれなかったわけですよ、ずっと。スピカビルの問題。市民会館だってそうです。よく市民アンケート調査をとってから市民の意向を伺う。ポピュリズムってよく言われますよね、批判の言葉として。市民迎合というやつですね。何でも市民のお伺いを立てて、そして決められない。いわゆる市民追従というやつですよね。そういうのでは、市民はそういう不安な市長さんではどこへ頼ったりついていっていいかわからない。事あるごとに市民に信を問うと。あるいは、市民の意向を調査するということを一々やったら費やした1年間というのは、これは本当に市政のおくれを見ることができると思います。早く解決すれば、この前12月7日ですか、震度5弱ですか、エレベーターがとまりました。こういう不安な状態が今ずっと続いているわけですよ。昨年の3.11大震災後もずっと。そういうことをよく考えてみますと、市長のそういう政治判断遅い。これでは市民は迷ってしまいますよ。市長の政治判断ができないというのは。これは、本当に市長の政治姿勢が問われている問題だと思います、私ははっきり言って。その点よく反省してもらいたいと思います。私が市長の今議会における答弁などを考えて言ったことですから、市長がそれは違うよと言えばそれはそれでいいのですけれども、私はそういうふうに感じました。

 それから、新中核病院問題ですけれども、まだまだ今市長が協和中央病院との協議を進めていきたいと言っても、真壁医師会がいろいろな問題点を指摘して、建設推進会議にまだ参加しない。だから、一歩も進まない状況です。永山審議監も今議会で言っていましたが、市は特別、市長も永山審議監も真壁医師会とは接触していないと。県にお任せ。県にまるっきりお任せだよ、協和中央病院との話し合いは。だから、永山審議監も今議会の答弁の中で、真壁医師会と県の協議をやっていることに、それに全てがかかっているのだと。真壁医師会と県が協議してやってくれることで進むのだと。県お任せですよ。自分たちは、真壁医師会と接触してお願いするとかそういうものはない。まるっきり県に丸投げ。これで果たしていいのだろうか。県も県ですよ。桜川市議会といろいろ以前やっていて、新中核病院をつくろうとやっていて、1年半もかかってだめになってしまったのですが、そのときの県の態度というのはそんなに、お互いに話し合ってまとめてくれよの話だけで、県が乗り出してやったことは余りなかった。ところが、今度の協和中央病院との関係は、県がもうまるっきり乗り出して、市は県にお任せ。永山審議監、ここで答弁していましたよね。県と真壁医師会との協議にかかっていると。本当にまだまだ前途多難ですよ。そういう中で、市長も答弁の中で、桜川市の中田市長が今議会、桜川市議会の中で、協和中央病院、筑西市で協議している中へ桜川市も合流したいという答弁をしましたよね。しかし、答弁はしたけれども、合流したいという答弁ですけれども、実際に過日の議会では、桜川市議会は県西総合病院の将来ビジョンを調査するのだと。県西総合病院を将来に向けどういうふうな形がいいかということを調査する。その調査委託料が400万円全会一致で可決されたと。全会一致で。そうすると、全会一致で400万円可決されて、県西総合病院をどうするか。調査によっては、今筑西市と協和中央病院で協議している中へ合流したほうがいいのか。それから、桜川市単独で県西総合病院をつくりかえたほうがいいのかという調査をやって、年度内あるいは4月中にその結果を出したいのだ。4月中に。そうすると、筑西市と協和中央病院と協議しているのが今とまっていて、またまた先送りに延びていくとなるとどうなっていくのだろうという市民の心配もあります。また、新たな問題として、11月28日だったかな、県と市と、永山審議監だと思うのだが、それから協和中央病院という協議の中では場所の問題が出てきた。場所の問題。協和中央病院は、現在の周辺に新中核病院は建ててほしい。しかも、協和中央病院はもう病棟が幾つもあって、すみれ園とかいろいろ施設もあそこに集中しています。ベッド数は199床あります。300床の新中核病院をつくるとなると、あと101床の病院というか建物を建てるということになっていくと思うのです。そうすると、もう病院の機能が分散してしまうわけですよ。100床のベッドのある建物はこっち、今の協和中央病院の建物はこっち、いろいろあるから。そうすると、またスタッフの関係も、そういう心配や、課題が出ていると永山審議監も答弁していましたけれども、場所の問題もこれからいろいろ問題が出てくると。ですから、私前途多難だなと言ったのはそういうことなのですよ。こういう問題についても、やっぱり私はよく真壁医師会とかいろいろな関係者、各層、専門病院、そういった方々とのこれは協議をちゃんと広く呼びかけたほうがいいような気がするのですよね。県にお任せなのですよ、本当に。それでいいのかどうかという疑問が私は沸いてくるわけです。

 それから、病院問題もそうですけれども、いろいろ今度の12月議会は、さほど一般会計補正予算の中にも特段財政的な手当もされていませんけれども、先ほど三浦議員が言われた道路の問題もありましたけれども、やはり地震の問題でよく言われる武道館の問題があります。これは秋山議員が紹介議員になって、全会一致で武道館の耐震補強、あるいは利用するに当たって、そういうことをやるということで、今子供たちに利用してもらっているわけです。親たちも万が一を考えて、よく子供たちの安全を考えて、送迎も含めてやっています。耐震補強を早くやるのだというのだが、これがまだ実施設計もできていないのだと。これからなのだ。こういう本当に対策が遅いなと。遅い。武道館の耐震補強については、全然異論がないわけだ、だれにも議員としては。早く子供の安全のためにやってあげなさい。子供ばかりではないですが、大人の利用者もおりますけれども、そういう問題もやっぱり遅い、進めるのが。そういうことをひとつよく市長肝に銘じてもらってこれはやっていただかないと、本当に心配ですよ。

 あと、いろいろ反対の意見もありますけれども、ほとんど賛成するような内容ですけれども、ただ職員の給与の問題では、今度の人勧で55歳の職員はもう昇級停止だと。昇級停止。こういうことで、それでいいのかなと疑問に思うのは、よく地方公務員は給与がいいのだいいのだって俗に言われます。しかし、民間企業との関係、いろいろ人事院では毎年1万社ぐらいの調査をして、そして人事院勧告をどうするかということを決めているわけです、民間の賃金のいろいろな資料を取り寄せ、統計をとって。そういう中で人勧を進めるわけですが、しかし地方公務員というのは国の公務員より、ラスパイレス指数ってよく言われますが、国が100%の場合、今地方公務員は筑西市は95.6%だというのですね。だから、本当にそれと比べてあえて高いのかなとは言えない。年々下げられて。そうすると、どういう影響を受けるかというと、地域経済に大きなマイナス。皆さんそれぞれ同じだと思います。自分の所得、収入が減れば、それなりに物を買う意欲、購買力が落ちます。なるたけ買わないで節約しようということになってきます。そういう国内の需要というものが今日本のデフレ状況を生み出しているわけですよね。こういうことも関係してきます。そういう点でも、私はこれはやるべきでない。そうすると、公務員の賃金が下がる。そうすると、公務員の賃金が下がれば民間の企業も大変だから下げる。これが悪循環を呼び起こして、地域経済、ひいては日本経済が冷え込んでしまうと。今そういう最悪の状況が出ているとも言われております。

 そういう点でも、私は一つただ言いたいのは、組合との交渉についても、市長は一回も顔を出さない。かつては市長もこういう組合交渉の中には出ていたのです。歴代の市長は。こういうことも私はやっぱり丁寧に、職員だから市長の部下ですよ、みんな。だから、総務部長にお任せしていいのだというのではなくて直接出て、そういう職員の気持ちも直接聞いたほうがいいのではないのかなと老婆心ながら思います。

 この辺で討論は終わりますが、そういうことで市長にはもういろいろ苦言を呈したけれども、君子豹変すってよくありますが、そういう問題で本当に市民がどういうふうに考えるかな。君子豹変すというのは、評価するような言葉なのです、本当は。だけれども、それがいいのかどうか。市民にどう映るのか。今まで1年間庁舎問題でもこうだこうだって我々が要望してもずっと今日まで、もう来年1月で1年たちますよね。そういう問題もあわせて、ひとつよく市長反省すべきところは反省してもらって、やるとなったら決断してもらって、余り時間をかけないでやっていただきたいという苦言を呈して、反対の討論を終わります。ご清聴ありがとうございました。



○議長(堀江健一君) 次に、17番、榎戸甲子夫君。

          〔17番 榎戸甲子夫君登壇〕



◆17番(榎戸甲子夫君) 賛成の立場から討論に参加をいたしたいと思います。

 まず、今回提案されました議案のうち、特筆すべきは議案第70号の土地取得についてであります。この下館南中学校の校庭拡張に伴い、実は私がまだ新人議員だったころ下館南中学校区には何人もの先輩議員さんがおられました。以来今日まで、数えましたら約20名弱の議員さんがかかわっておりまして、当初学校の東側の買収、それが頓挫し、そして北西におおむね決まったかと思ったときに、その時期に学校の増改築が決まり、やおら西側に土地の買収変更をなさったと。そういう二転三転、三転四転する中で、今回取得した約600坪の土地は学校の入り口に接しておりまして、最大な案件でございました。そして、今度の整備事業、今の体制になりましてから、無事校庭拡張の買収は速やかに進みました。されどこの600坪の土地を最大活用するのに非常に重要な土地でありましたがゆえに、なかなか地権者からの合意が得られず、何年かかっても不成立に終わっておりました。そこで、つい最近まで長く用地拡張に絡んでいた教育後援会の方々、PTAの方々から私が聞いた話は、もう諦めましょうと。いたし方ございません、相手が売っていただけませんという話を聞いておったわけです。ところが、実はこの土地に7回も行って、慎重に懸命になって口説いた方がおられます。私ではありません。実は、私の真後ろにおられる堀江健一議長であります。私はあえて名前を申し上げましたが、交渉とは時に、中国の古い言葉を引用して、三顧の礼と申します。常識を持った折衝事を3回も行けば普通は成り立つと、そういうこともございますが、3度どころではない。7回も行って懸命に、議長という要職につきながら、多忙な間を縫って、とうとう土地買収の合意に至ったと。これは、下館南中学校区の関係者は大変喜んでおられました。そういうことに即当然行政側は、今回のこの70号議案として提案されたわけでありますから、これは皆さん方の満場一致をもっての賛成をお願いするわけであります。

 そして、第81号の補正予算につきましては、先ほど三浦さん、鈴木さん両議員ともこの道路予算に関してちょっと否定的な、そういうふうにも聞こえたのでありますが、今筑西市内で道路の苦情、安全上至っていないという箇所たくさんございます。たまたまこの議会に増額されたということは、何も市長選をにらんで出したわけではないということを私は述べたいのであります。いつでも、いつの議会でも我々市民の利便性を保つための道路とは、今もってむしろ予算が立たないというのが状況でありまして、いつでもだれでもどこでも道路を整備してほしいというのが市民総意の願いでありますから、これは行政執行側は胸を張ってよろしいかと思います。もちろんこの議案のほか全てに私は賛意を寄せるわけでありまして、皆さん方の全議案、全員可決をもって臨んでほしいと、このように思うわけであります。

 そこで、ただいま市民アンケートとかスピカビルの問題出ました。私も常日ごろ頭の中にあるわけでありますが、今回、昨晩でございますが、民主党が大敗を期した。なぜ大敗を期したか。国民に公約と言って掲げた公約ほぼ全てが履行されなかった。うそつきだと、そこまで悪口をたたかれ、その結果があのような数字に出たわけでありました。国家の政党が公約をして国民に掲げる、そして選挙をするということと、その縮小版であるこの地域行政の市長が公約を掲げて選挙を戦い勝ち得た、勝利したということは、市民の負託を一身に集めた市長でありました。片やそれに対峙する我々議員も同じ有権者の負託を受けて二十数名がこの場に臨むわけでありますから、市長の公約たるや私は大変重要なものだというふうに思うわけでありますが、その市長が掲げた公約がなぜ我々議会で否定をされてしまうのだろうかと。そんなもどかしさを持っている私は一人でありまして、もうすぐ市長選が始まるわけでありますが、その際に今一つの争点ともなるべきスピカビル問題。このスピカビル問題に対して、市長は次の公約に挙げるかどうかはわかりませんが、私からすればスピカビル問題を掲げて当選したことであれば、その4年間にスピカビルの問題が解決しない、議会に反対をされたということであれば、再度このスピカビル問題、今あのような散々たる建屋をさらしているあの問題を一つの公約に掲げてやっていただきたいとの私の意見でございます。そして、その背景に、市長の多分お考えの中に、議員の皆様方の意見を聞きながら、さらには市民アンケートという方法もとりました。私は考えるのですが、アンケート無作為抽出のたった3,000名です、10万市民の中で。それをどれほど重要視するのか。そんなふうに何か追い詰められたような論法になっております。しかし、それよりも何よりも、10万七、八千名の負託を受けた公約のほうが私はもっともっと重要であるわけでありますから、再度それを公約に掲げて戦うべきと思うわけでありまして、アンケートの内容が拮抗しようが、どう出ようが、これはあくまでも市長の、あるいは執行部の参考資料としての、それくらいの判断でよろしいのではないでしょうか。なぜなら、我々議員とて市長とて、よく市民ということを掲げます。では、その市民というのは、広くどこに市民かといって、これといった明確な答えの出しようがないのが我々行政が使う市民というフレーズであります。であるならば、では例えばスピカビルにおいて、本当に皆さん方の中で一つの団体なり一つのサークルなりを持って、あのスピカビルに行って、あれを行政ビルにしたらどうだということの検証を受けた議員さんがおられますか。3台どころではない。5台、10台でたった10人、20人があのビルに入ってごらんなさい。そして、市民にあのビルを庁舎として使うなら、ここも直してほしい、あそこも直してほしい、こうしてほしいという、そういう要望を本気になってお聞きになられますか。つまり庁舎とは市民に役立つ場所でありますから、市民の皆さんが安心して、安全で快適に使われなければ、これからの本当の意味の庁舎づくりというのは考えられないわけですから、それすらのデータもなしに、やたら予算の面や、あるいはこの今の庁舎の老朽化になって話が右往左往してしまって、それをまとめるべく私は、もちろん我々の責任でもございますが、市長に望みたいのは、もっとれっきとした調査団をつくり、そしてあのビルで本当にいいのか。まだまだ今のこの庁舎、7億円、8億円程度でできる。そのうち国のおぼしめしがあり、我々市の持ち出しは1億数千万円で済むというこの庁舎を15年もたせるという計画と、危険きわまりないあのスピカビルを30億円もかけて直すということになれば市民の合意が本当に得られるでしょうか。我々のまちに今迫っているのは、あの新中核病院の経費をどう捻出するのだと、こういうことだろうと思うのです。スピカビルに30億円をかけるなら、この庁舎を改築して1億数千万円で15年もたせ、そして今市民の最大課題である、関心事である新中核病院に予算編成を向けなければ、我々の筑西市の財政というものはさらに逼迫をするわけであります。そして、今その新中核病院の話が出ましたが、何回か耳にして、私にすれば大変耳ざわりであります。この新中核病院を建設する前の計画、その時点から地元医師会がどういうふうな形で影響を及ぼすのか。ある議員さんは、その計画の中枢に入れなさいと。行政は医療の専門家でないから、医療の専門家である医師会を会議に入れなさいと言わんばかりでありますが、果たしてそれがベターでしょうか。私から言わせれば、医師会は大変立派な組織でありますが、いわゆるこれは業界団体であります。仮に筑西市が、あるいは桜川市が一緒になって病院づくりに、第三極として協和中央病院がいるときに、その3つの団体で計画をなさるときに、もう片方で医師会という組織が入ってきたときに、果たしてスムーズに事が進むでしょうか。言葉失礼かもしれませんが、医師会とはお医者さんの集まりでありまして、大きな新中核病院がこのまちにできるということは、もしかすると医師会の構成メンバーのお医者さんの方々、メリット、デメリットが必ず生じます。そういうことの懸念をすれば、医師会の意見を参考意見として耳を傾けるのは大変重要なことではありますが、計画のうちから意見を聞くということは、まさに業界のあくといったものが私は出てくるのではないか。なぜなら、桜川市と筑西市においても、今ある病院のその背景は、日本医大と、それと千葉大であります。この整合性ですら今後大きな問題として立ちはだかるわけでありますから、そこに協和中央病院、さらには医師会と、こんなお偉い方々の会議となればスムーズにいくはずもないと思うわけでありまして、よってこの事業は県の事業であり、県の示唆、県の指導、これは当然そのリーダーシップのもとで、永山審議監が苦労していますように、これはごくごく当たり前のセオリーであります。そういうことを考えますと、市民アンケートを重視しながらという話も市長は大変皆さんを気遣っての発言だったと思いますが、市民アンケートは参考にする程度でいいのです。これは公約として掲げてやってきたわけでありますから、やがてその審判も来年4月に仰げばいいわけでありまして、堂々と今後の我々議会に対峙してほしいと願うわけであります。

 それと、今思い出しましたが、どうも筑西市と協和中央病院がブラックボックスという一つの例を出された。ブラックボックスという意味をいろいろ解釈しますと、あえて私は申し上げませんが、なるほど、そういう言い回しがあるのか。では、私から言いたい。では、医師会と共産党は、ジュークボックスではありませんが、グレーボックスでしょうか、そう言いたくなる。言葉は大変失礼の段があったら申しわけないと思いますが……

          (「取り消しておいたほうがいいよ」と呼ぶ者あり)



◆17番(榎戸甲子夫君) (続)ブラックボックスほど取り消したほうがいいのではないですか。まあいいでしょう、やじに関しては。そろそろまとめます。

 では、以上、言いたいことはまだまだありますが、お昼が近づいてきましたので、皆さんの目が閉じてきたようなこの光景を見ますと、ここでやめたほうが皆さんに喜ばれるのかな、そう思います。そして、再度もとに戻りますが、今回上程されました議案全てに議員皆様方の全員可決をいただきたく、賛成の弁といたします。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(堀江健一君) 以上で討論を終結いたします。

 これより逐条採決いたします。

 まず、議案第69号「字の区域の変更について」、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第70号「土地の取得について」、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第71号「市道路線の廃止について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第72号「市道路線の認定について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第73号「筑西市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第74号「筑西市職員の修学部分休業に関する条例の制定について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第75号「筑西市証人等の実費弁償に関する条例の一部改正について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第76号「筑西市職員の給与に関する条例の一部改正について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第77号「筑西市手数料条例の一部改正について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第78号「筑西市指定地域密着型サービスに関する基準等を定める条例の制定について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第79号「筑西市指定地域密着型介護予防サービスに関する基準等を定める条例の制定について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第80号「筑西市水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の制定について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第81号「平成24年度筑西市一般会計補正予算(第7号)」について、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第82号「平成24年度筑西市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」について、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第83号「平成24年度筑西市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」について、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第84号「平成24年度筑西市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」について、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第85号「平成24年度筑西市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」について、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第86号「平成24年度筑西市下館結城都市計画事業八丁台土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」について、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第87号「平成24年度筑西市介護保険特別会計補正予算(第2号)」について、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第88号「平成24年度筑西市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)」について、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第89号「平成24年度筑西市水道事業会計補正予算(第2号)」について、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第90号「平成24年度筑西市病院事業会計補正予算(第1号)」について、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。



                                休  憩 午前11時48分

                                              

                                再  開 午後 1時





○議長(堀江健一君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 次に、日程第2 請願第4号「消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願」を上程いたします。

 本件につきましては、総務企画委員会から審査結果の報告書が提出され、お手元に配付してありますので、直ちに委員長の報告を求めます。

 総務企画委員長 赤城正徳君。

          〔総務企画委員長 赤城正徳君登壇〕



◆総務企画委員長(赤城正徳君) それでは、総務企画委員会から委員長報告を申し上げます。

 平成24年12月5日、総務企画委員会に付託されました請願第4号につきまして、平成24年12月13日に委員会を開催いたしました。

 本委員会に付託されました請願の審査結果のご報告を申し上げます。

 請願第4号「消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願」は、願意妥当と認められますので、採択すべきものと決定いたしました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(堀江健一君) 以上で委員長報告を終わります。

 委員長報告に対する質疑を願います。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 質疑を終結いたします。

 討論を願います。

 13番 真次洋行君。

          〔13番 真次洋行君登壇〕



◆13番(真次洋行君) 消費税増税の反対に対して反対討論したいと思います。

 消費税増税については、本年の民主党、自民党、公明党3党で合意しました。これは、今税と社会保障の問題でふえ続ける社会保障の問題について、しっかりと消費税については論議していくということが大事であるということで、この3党合意によって形成されました。そして、これは2014年4月から8%、そして2015年10月から10%ということで決定をしたわけでございます。毎年この社会保障と税についてはふえ続けており、消費税を導入しないと将来の子供たちに多大な負担を残すことになります。そういう意味で、消費税については全体で負担をすべきであるという考え方のもとに、将来のことを考えた上で、これは合意されました。そして、その合意の内容については、これは経済の動向、GDPでは5%ということで言われております。そういうことが景気動向が明らかになった段階で上げるということも、これは盛り込まれております。つまりこれは2014年4月ですから半年前の10月までにその景気動向を見て、その4月から8%にするかどうかということを決めることになっております。特に中小企業の人に対しては、大企業の下請とかやっている方については、消費税分について上がった場合、中小企業の方にそれを負担させるという制度にしないということも盛り込まれております。よって、中小企業の人については、消費税分は受けた企業からいただいた仕事についてはしっかりといただくということにもなっております。特にこの中で、年金や医療、子育て、本当に今私たちがこのことについて考えなければいけません。

 そして、この中で定率減税ということをうたっております。ヨーロッパでは定率減税は行われております。つまり日常的に必要なものについては税率を下げるということであります。例えばヨーロッパでは15%の場合、食料品、医療品とかそういうものには5%という数字を一律にかけておりません。そういうことで、低所得者に対してもそういう形で定率減税を行うことによって、裕福でいっぱいもらっている方と比べた場合は、そういう方については少なくて済むという定率。だから、そういうことも含まれております。

 そういう意味では、税と社会保障の問題については、きょうここで集まっている議員一人一人が本当に消費税を上げることは誰しも反対です。しかし、これからの日本と将来の子供たちに残さないということでは、今ここで次の時代を考えたときに、しっかり社会保障の問題についてここで論議しておかなければいけない。これを先送りすれば、また大変な日本の経済状態になっていくと、私はそう思います。そういう意味において消費税増税については、本当に申しわけないけれども、やはり3党合意を守ってしっかり、先ほど言った景気動向を見ながらやるということになっておりますし、定率減税も行う。また、大企業に対して、中小企業に消費税上がった分を転嫁しないというか、そういうことについてしっかりとこれはうたっておりますので、ぜひ皆さんに消費税増税に賛同を得たいと思いますので、よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(堀江健一君) 12番 加茂幸恵君。

          〔12番 加茂幸恵君登壇〕



◆12番(加茂幸恵君) 12番 加茂幸恵です。私、今真次議員のほうからこの請願に反対をお願いしたいということが言われましたけれども、本会議でそういうことを言われましたので、私も続いてこの意見書に賛成の立場から討論を行います。

 消費税増税の法案は、今真次議員が言われましたように、11月16日、参議院の本会議で審議が十分なされないまま3党合意で強行されたと報道されています。実際の値上げは再来年の4月からとなっていますので、この時期の増税をやめてというこの意見書は、市民の暮らしを守る上でとても大事だと考えます。今師走のまちは、暮らしが大変で、消費税が値上げされたらとても暮らしていけないとか、増税されれば仕事を失う、あるいは10%になったら事業は廃業だと、こういう声がかつてなく深刻な不況の中にあります。消費税増税は、本来今回の選挙で信を問うべき国民的な大きな課題だったと思います。消費税は、低所得者ほど負担の重い不公平税制であるからです。今回圧勝した自民党は、消費税増税にどのような態度で臨んだか検証してみました。単純には言えないが、デフレ不況が強まれば上げられないと、賛成か反対かを明確にはしませんでした。こうしたことからも、消費税増税に国民の賛意が今度の結果で寄せられたとは到底言えません。デフレ不況の最大の原因は、1997年、このピークのときと比べて、今1世帯平均102万円も賃金が下がっていることです。税率10%と一口に言いますけれども、サラリーマンの家庭にとっては、税率10%というのはほぼ1カ月分の給料が消費税で消えてしまうことになります。また、中小企業の7割の人たちが増税されたら、販売価格には転嫁できないために、今の5%でも身銭を切っていると。これが10%になったら本当に事業をやっていけないということが、深刻な声が出されています。私もそうした声をたくさん聞きました。こうしたことから抜け出すのには、やっぱり働く人たちの所得をふやすこと。賃金が今どんどん下がっていたり、あるいは非正規の中で働かざるを得ない若い人たちの状況に、もっと賃金を上げていくというような政策を国で本来は政治がやらなくてはならない課題だと思います。そのことが内需を活発にする鍵ではないかと考えます。

 振り返れば、1997年に消費税が3%から5%に引き上げられました。当時景気はよくなっていたのに、こうした消費税の増税によって税収が大きく落ち込みました。私は、こうした過去の例からも、消費税増税はやるべきではないと考えます。今でさえ本当に大変だと皆さん言っています。

 また、今後、先ほども出ましたが、税と社会保障一体改革と称して年金切り下げが追い打ちをかけています。来年3月から3年間で2.5%の年金の切り下げが始まります。本当に年金が年々減って、引かれるものばかりふえていると。高齢者にとっても大変ですし、また若い人たちにとっても年金の将来見通しが立ちません。私は、そうした中で、財源は弱い人たちから消費税で取るのではなく、法人税率の見直しや、あるいは大資産家や企業の優遇税制をもっと改善して応分の負担を求めていくということが、そうした改善が必要なのではないかと考えます。

 今、住民の暮らし、地域経済、そして地方自治体に深刻な影響をもたらす消費税増税は、市民の人たちの暮らしを一層厳しい状況に追い込みます。私は、消費税増税をやめて、この反対の意見書に賛成の立場からの討論とさせていただきます。どうぞ全議員の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(堀江健一君) そのほかございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 請願第4号「消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願」について、委員長の報告は採択であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立少数。よって、本件は不採択に決しました。

 次に、日程第3 議案第91号「平成24年度筑西市一般会計補正予算(第8号)」を上程いたします。

 直ちに説明を求めます。

 野口市長公室長。

          〔市長公室長 野口辰雄君登壇〕



◎市長公室長(野口辰雄君) 議案第91号につきましてご説明いたします。

 予算書1ページをごらん願います。

 平成24年度筑西市一般会計補正予算(第8号)。

 平成24年度筑西市の一般会計補正予算(第8号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ708万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ371億3,360万5,000円とする。

 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 平成24年12月17日提出でございます。

 今回の補正予算は、去る12月8日にご逝去されました筑西市前市長で、筑西市名誉市民である冨山省三様の市葬の経費の増額補正をお願いするものでございます。

 4ページ、5ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書、1、歳入でございます。

 款20繰越金、項1目1繰越金につきましては、708万3,000円の増額補正をお願いするものでございます。

 次に、6ページ、7ページをお開き願います。2、歳出でございます。

 款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費、説明欄、名誉市民市葬事業でございます。3職員手当59万円、市葬に従事する職員の時間外手当でございます。8報償費3万円、司会者への謝礼でございます。10交際費100万円、冨山家への弔慰金でございます。これにつきましては、平成21年度に行われた森田茂名誉市民の市葬での弔慰金と同じ金額となってございます。11需用費49万円の内訳といたしましては、消耗品6万4,000円、ご遺族の皆様等の昼食等食料費1万5,000円、パンフレット、葬儀案内通知等の印刷など印刷製本費41万1,000円でございます。12役務費14万3,000円、これは葬儀案内通知の郵送料及び返信用はがき代でございます。13委託料483万円の内訳といたしましては、祭壇飾り等市葬全般の業務一式の委託料451万5,000円、さらには市葬で上映いたします冨山様のありし日のビデオ制作委託料31万5,000円でございます。

 以上でございます。ご審議のほど、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(堀江健一君) 説明を終わります。

 質疑を願います。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) ご異議なしと認めます。

 討論を願います。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第91号「平成24年度筑西市一般会計補正予算(第8号)」について、賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第4 議員提出議案第6号「消費税の増税に反対する意見書(案)の提出について」を上程いたします。

 直ちに提出者の説明を求めます。

 19番 赤城正徳君。

          〔19番 赤城正徳君登壇〕



◆19番(赤城正徳君) 議員提出議案第6号についてご報告申し上げます。

                                          

                                   議員提出議案第6号

                                   平成24年12月17日

筑西市議会

 議長 堀 江 健 一 殿

                                 提出者  赤 城 正 徳

                                 賛成者  小 島 信 一

                                  〃   大 嶋   茂

                                  〃   鈴 木   聡

           消費税の増税に反対する意見書(案)の提出について

 上記の議案を別記のとおり、筑西市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

                                          

 本案につきましては、お手元に配付いたしました案文のとおり提案いたし、提案理由の説明にかえさせていただきます。

 以上、提出いたします。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(堀江健一君) 以上で説明を終わります。

 質疑を願います。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) ご異議なしと認めます。

 討論を願います。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議員提出議案第6号「消費税の増税に反対する意見書(案)の提出について」、賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立少数。よって、本案は否決されました。

 次に、日程第5 議員提出議案第7号「筑西市議会委員会条例の一部改正について」及び議員提出議案第8号「筑西市議会会議規則の一部改正について」、以上2案を一括上程いたします。

 直ちに提出者の説明を求めます。

 17番 榎戸甲子夫君。

          〔17番 榎戸甲子夫君登壇〕



◆17番(榎戸甲子夫君) 議員提出議案第7号、第8号の提案理由を申し上げます。

 議員提出議案第7号「筑西市議会委員会条例の一部改正について」及び第8号「筑西市議会会議規則の一部改正について」の2案についてご提案申し上げます。2案ともに提出者は、榎戸甲子夫、賛成者は、石島勝男、真次洋行、外山壽彦、秋山恵一、赤城正徳、齊藤晃、鈴木聡の各議員であります。

 まず、議員提出議案第7号「筑西市議会委員会条例の一部改正について」をご説明申し上げます。本案は、地方自治法の一部を改正する法律により、委員会の委員の選任等に関する規定が条例に委任されたことにより、委員会条例に同法と同様の規定を定めるための改正条例であります。

 なお、施行日は、地方自治法の一部を改正する法律の施行日と同じであります。

 次に、議員提出議案第8号「筑西市議会会議規則の一部改正について」ご説明を申し上げます。本案も第7号同様に、地方自治法の一部を改正する法律により、本会議において公聴会の開催及び参考人の出頭が可能となったことから、その手続等を会議規則に定めるものでございます。

 また、議案の提出等に必要な議員の数についても、発議者を含めて2人以上とするものであります。

 なお、改正規則の施行日は公布の日としてございます。

 以上のとおりご提案申し上げますので、よろしくお願いいたします。



○議長(堀江健一君) 以上で説明を終わります。

 質疑を願います。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) ご異議なしと認めます。

 討論を願います。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 討論を終結いたします。

 これより逐条採決いたします。

 まず、議員提出議案第7号「筑西市議会委員会条例の一部改正について」、賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議員提出議案第8号「筑西市議会会議規則の一部改正について」、賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第6「閉会中継続審査申し出について」を上程いたします。

 本件につきましては、お手元に配付してありますとおり、議会運営委員長から継続審査の申し出があったものであります。

 お諮りいたします。本件について、委員長の申し出のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) ご異議なしと認め、委員長の申し出のとおり決しました。

 以上で今期定例会に付託されました案件はすべて議了いたしました。

 これをもちまして、平成24年第4回筑西市議会定例会を閉会いたします。

 長期間、大変ご苦労さまでございました。



                                閉  会 午後 1時27分