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茨城県 筑西市

平成24年  6月 定例会(第2回) 06月18日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号




平成24年  6月 定例会(第2回) − 06月18日−委員長報告・質疑・討論・採決−06号







平成24年  6月 定例会(第2回)





                 平成24年第2回
              筑西市議会定例会会議録 第6号

平成24年6月18日(月) 午前10時開議
                                 
       平成24年第2回筑西市議会定例会議事日程 第6号
                        平成24年6月18日(月)午前10時開議
第1 議案第48号  土地の取得について
   議案第49号  筑西市特別職の職にある者で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部
          改正について
   議案第50号  外国人登録法の廃止及び住民基本台帳法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条
          例の整備に関する条例の制定について
   議案第51号  平成24年度筑西市一般会計補正予算(第2号)
   議案第52号  工事請負契約の締結について
   議案第53号  工事請負契約の締結について
   議案第54号  工事請負契約の締結について
   議案第55号  工事請負契約の締結について
   議案第56号  工事請負契約の締結について
                                     (以上9案一括上程)
第2 議案第57号  平成24年度筑西市一般会計補正予算(第3号)
第3 議員提出議案第4号  東京電力の電気料値上げに反対する意見書(案)の提出について
第4 閉会中継続審査申し出について
第5 閉会中の所管事務調査について
                                  
本日の会議に付した案件
 日程第1 議案第48ないし議案第56号
 日程第2 議案第57号
 日程第3 議員提出議案第4号
 日程第4 閉会中継続審査申し出について
 日程第5 閉会中の所管事務調査について
追加日程第1 閉会中継続審査申し出について
                                  
出席議員
   1番 保坂 直樹君     2番 小島 信一君     3番 田中 隆徳君
   4番 稲川 新二君     5番 大嶋  茂君     6番 増渕 慎治君
   7番 須藤  茂君     8番 津田  修君     10番 塚原 鉄雄君
   11番 石島 勝男君     12番 加茂 幸恵君     13番 真次 洋行君
   14番 尾木 恵子君     15番 外山 壽彦君     16番 堀江 健一君
   17番 榎戸甲子夫君     18番 秋山 恵一君     19番 赤城 正徳君
   20番 箱守 茂樹君     21番 齊藤  晃君     22番 藤川 寧子君
   23番 三浦  讓君     24番 鈴木  聡君
                                 
欠席議員
   な し
                                
説明のため出席した者
   市長        吉澤 範夫君      副市長       堤  義雄君
   教育長       上野  怜君      統括審議監     生井  敬君
   審議監       永山 公美君      市長公室長     野口 辰雄君
   総務部長      佐藤  宏君      企画部長      鈴木 敏雄君
   税務部長      秋田 喜市君      市民環境部長    中里  仁君
   健康増進部長    北條 洋子君      福祉部長      嶋田 則夫君
   経済部長      森  正雄君      土木部長      市村  守君
   上下水道部長    廣瀬 義徳君      会計管理者     佐藤 千明君
   市民病院事務部長  菊地 達也君      教育次長      山口  明君
   農業委員会事務局長 染谷 茂彦君      秘書課長      中澤 忠義君
                                 
議会事務局職員出席者
   事務局長      椎名  彰君      書記        國府田 弘君
   書記        小野塚直樹君



          〔議長 堀江健一君議長席に着く〕



○議長(堀江健一君) これより本日の会議を開きます。

 ただいまの出席議員は23名であります。よって、会議は成立いたしております。

 会議録署名議員は、前回のとおりであります。

 地方自治法第121条の規定に基づく出席要求による出席者及び事務局職員出席者は、お手元に配付した文書のとおりであります。

 議会運営委員長に議会運営委員会の協議結果についてのご報告をお願いいたします。

 議会運営委員長 榎戸甲子夫君。

          〔議会運営委員長 榎戸甲子夫君登壇〕



◆議会運営委員長(榎戸甲子夫君) 議会運営委員会の結果についてご報告をいたします。

 円滑な議会運営を図るべく、去る6月14日正午から当委員会を正副議長室に招集し、正副議長出席のもと開催をいたしました。

 市長より、議案1件、平成24年度筑西市一般会計補正予算(第3号)が追加されており、協議の結果、これを日程第2として上程し、委員会付託を省略し、審議することが決定されました。

 以上、報告を終わります。



○議長(堀江健一君) 市長から追加送付された議案は、お手元に配付いたしております。

                                          

                                      筑総務第47号

                                      平成24年6月18日

筑西市議会議長

 堀 江 健 一 様

                               筑西市長   吉 澤 範 夫

       平成24年第2回筑西市議会定例会提出議案の追加送付について

 平成24年第2回筑西市議会定例会に、下記議案を提出するため、別添のとおり追加送付します。

                       記

 議案第57号   平成24年度筑西市一般会計補正予算(第3号)

                                          



○議長(堀江健一君) 本日の日程は、お手元に配付した日程表のとおりであります。

 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 吉澤市長。

          〔市長 吉澤範夫君登壇〕



◎市長(吉澤範夫君) おはようございます。本日の議会再開に先立ちまして少しお時間をいただき、ご報告をさせていただきたいと存じます。

 今議会の一般質問でもご答弁申し上げてまいりましたとおり、桜川市議会において県西総合病院の負担金にかかわる補正予算が可決された場合に、当市におきましても、本日追加議案として補正予算を提案し、ご審議をいただく予定にございました。しかしながら、皆様既にご承知のとおり、先週14日の桜川市議会の最終日、県西総合病院組合への負担金を盛り込んだ補正予算案は減額修正され、4度目の提案をもっても予算成立には至りませんでした。15日金曜日には、桜川市長が来庁し、議会の報告とともに、筑西市には大変ご迷惑をおかけし申しわけないと謝罪されました。これにより、新中核病院の建設については白紙となったことを確認し、また今後の対応について、両市で県に相談に行くことといたしました。昨年11月の2度にわたる臨時会での否決、今月2月29日には審議されないまま閉会、そして今回の否決という状況に置かれ、私の率直な感想は、非常に残念であるの一言に尽きます。

 新中核病院の建設につきましては、平成21年11月に茨城県地域医療再生計画が策定され、筑西・下妻保健医療圏において、筑西市民病院と県西総合病院を再編、統合し、新中核病院を整備することが打ち出され、協議を重ねてまいりました。一度は頓挫しかけましたが、昨年の東日本大震災による両病院の被災や地域医療再生臨時特例交付金など制度の拡充もあって、協議が再開され、前の日本医師会会長の原中会長を初めとする準備委員会により、新中核病院と公立2病院のあり方、建設場所などについて報告をいただけるところまで進展をいたしました。これまでご尽力を賜りました多くの関係者の皆様には、ただただ感謝するばかりでございます。この地域の医療環境の改善のためには、地域医療再生臨時特例交付金を活用し、両市が大きな視点に立ってかかわっていくことが重要であるとの認識のもとに取り組んでまいりましたので、関係者の一人として、私もじくじたる思いがございます。

 しかしながら、新中核病院建設への思いは今も変わっておりませんし、これが最後の機会と認識するものであります。市民の皆様の健康と安心を守るためにも、この地域医療再生計画の枠組みの中で、新中核病院整備を進めていきたいと存じます。ただ、先行きは非常に険しい状況でございますので、県を初めといたしまして、これまでご尽力をいただきました方々、それから同じ思いを持つ方々とともに、地域一丸となって取り組んでいく所存であります。また、新中核病院の建設だけでは、この地域の医療環境の再生と充実を図ることはできませんので、ほかの医療機関との密なる連携をとりながら進めてまいりたいと存じます。議員の皆様には、何とぞご理解を賜りますようお願いいたしますとともに、新中核病院の実現に向けて一層のご支援とご協力を賜りますようにお願い申し上げ、私からの報告にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(堀江健一君) これより議事日程に入ります。

 日程第1 議案第48号「土地の取得について」から議案第56号「工事請負契約の締結について」まで、以上9案を一括上程いたします。

 本案につきましては、既に各常任委員会の審査が終了し、その報告書が議長まで提出され、お手元に配付してありますので、直ちに委員長の報告を求めます。

 まず、総務企画委員長、赤城正徳君。

          〔総務企画委員長 赤城正徳君登壇〕



◆総務企画委員長(赤城正徳君) 総務企画委員長報告をいたします。

 平成24年6月13日、総務企画委員会に付託されました議案第50号外1案につきまして、平成24年6月14日に委員会を開催いたしました。

 本委員会に付託されました議案の審査結果のご報告をいたします。

 議案第50号「外国人登録法の廃止及び住民基本台帳法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第51号「平成24年度筑西市一般会計補正予算(第2号)」のうち所管の補正予算については、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、ご報告いたします。



○議長(堀江健一君) 次に、福祉文教委員長 須藤茂君。

          〔福祉文教委員長 須藤 茂君登壇〕



◆福祉文教委員長(須藤茂君) 平成24年6月13日、福祉文教委員会に付託されました議案第48号外8案につきまして、平成24年6月14日に委員会を開催いたしました。

 本委員会に付託されました議案の審査結果のご報告をいたします。

 議案第48号「土地の取得について」は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第49号「筑西市特別職の職にある者で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について」は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第50号「外国人登録法の廃止及び住民基本台帳法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第51号「平成24年度筑西市一般会計補正予算(第2号)」のうち所管の補正予算については、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第52号「工事請負契約の締結について」は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第53号「工事請負契約の締結について」は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第54号「工事請負契約の締結について」は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第55号「工事請負契約の締結について」は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第56号「工事請負契約の締結について」は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、報告いたします。



○議長(堀江健一君) 次に、経済土木委員長 外山壽彦君。

          〔経済土木委員長 外山壽彦君登壇〕



◆経済土木委員長(外山壽彦君) 経済土木委員会委員長報告をいたします。

 平成24年6月13日、経済土木委員会に付託されました議案第51号につきまして、平成24年6月14日に委員会を開催いたしました。

 本委員会に付託されました議案の審査結果のご報告をいたします。

 議案第51号「平成24年度筑西市一般会計補正予算(第2号)」のうち所管の補正予算については、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(堀江健一君) 以上で委員長報告を終わります。

 委員長報告に対する質疑を願います。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

          (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 鈴木聡君。



◆24番(鈴木聡君) これから討論始まるのですが、討論の通告一覧表に1、2、3、4で三浦、鈴木、石島、榎戸各議員がやるように列記してありますが、事務局は何やっているのです。私が通告したときはもう12時間際なのだよね。そのとき局長は何だと言いました。「三浦さんと榎戸さんが出てますよ」と言ったよね。何で私が2番目なの。これちょっと議運開いてくださいよ。こういういいかげんなことをやってね、通告順なんて書いてあって順番を取りかえてあるのだ。それから、石島さんは、あの後本当に通告あったのですか。それ、休憩とって議運開いてください。



○議長(堀江健一君) 直ちに議会運営委員会を開催いたします。議長室にお集まりください。

 暫時休憩いたします。



                                休  憩 午前10時15分

                                              

                                再  開 午前10時35分





○議長(堀江健一君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 議会運営委員長に議会運営委員会の協議結果についてのご報告をお願いいたします。

 議会運営委員長 榎戸甲子夫君。

          〔議会運営委員長 榎戸甲子夫君登壇〕



◆議会運営委員長(榎戸甲子夫君) 議会運営委員会の結果についてご報告をいたします。

 鈴木議員から討論の順番のことで発言がございましたので、早速議会運営委員会を開きました。電話での通告ということになっておりますので、その判断のしようが若干誤解を招きまして、では、正式もそうでないにしても、電話のあった順番にということで委員会では決定をいたしました。

 よって、敬称を略します。1番、三浦、2番、榎戸、3番、鈴木、4番、石島といたします。

 また、今後はこのような誤解を招かないように、通知による通告とすることを確認いたしました。

 以上でございます。



○議長(堀江健一君) これより討論に入ります。

 この際、申し上げます。議事の都合により、本日の討論の1人当たりの持ち時間は30分以内といたします。

 討論の通告がありましたので、順次発言を許します。

 23番 三浦讓君。

          〔23番 三浦 讓君登壇〕



◆23番(三浦讓君) おはようございます。朝から討論の順番をめぐって混乱がありました。あやふやなやり方はやらないということで決着がついたようであります。

 さて、14日の桜川市議会の結果ということで新聞にも報道されておりますけれども、新中核病院の今後の行方というのが市民の現在の一番の不安材料です。これからどうするのかというのは今後の話ですけれども、やはり、これには市長はいち早く市民の不安を払拭するという行動をとってほしいというふうに、この場をかりて申し述べておきます。

 この間、緊急事態が続発しております。昨年の東日本大震災、そして放射能問題もありました。ことしは竜巻問題。今度は、予想はされていたという面もありますけれども、地域医療の新中核病院の挫折という問題です。これをどう乗り切っていくのかというのが市長の手腕の見せどころだというふうに思います。市民の不安を取り除くということでは、やはり一定の取り組みを行い、その結果は市民に知らせていく、議会にも知らせていくということが、まずは基本だろうというふうに思います。今まで新中核病院については、一部隠された情報というのもありました。我々は県にまで行ってそういうことを確かめたりもしましたけれども、今後はそういうことがないように、市民みんなが心配していることは、もうきちんと情報を伝えてみんなで考えていくというふうにしてほしいという要望を述べさせていただきます。

 さて、今度の議案について、私の意見を述べさせていただきます。議案についてはすべて賛成ではありますけれども、ものによっては非常に疑問だという議案もありまして、もろ手を上げて大賛成というわけにはまいりません。その点も、今後これから述べさせていただきますけれども。

 まず、放射能の測定器を今度購入することになります。この予算をつけろというのは、私は、前々の前の議会から取り上げていました。しかし、なぜかいち早く取り組むべきこの放射能の測定器、給食の問題、それから農産物の風評被害対策、これが補助金待ちということでなかなか取り組まなかったという問題があります。今回購入するのは結構なことですけれども、これまでの過程を見ると、問題ありと言わざるを得ません。その点を、私は、これから議決されれば購入して活用するということになりますから、鉾田市の事例に学んで、風評被害対策を徹底的にやってほしいというふうに思います。何せ筑西市は、県内では3番目の農産物産出の自治体です。ほかの市でやっていることをやらずに来たわけですから、指をくわえているだけだったわけです。今度は、測定器を購入するわけですから、いろんなことができるかと思います。鉾田市は確かにそういう点ではいち早く取り組みました。ほかの村とか町もやりました。今度は筑西市ですから、そこらに負けないような取り組みをやっていただきたいというふうに思います。まねをするだけではなくて、後発ですから、風評被害対策に英知を絞って市で頑張ってもらいたい。JAとも協力して取り組んでもらいたい。そうしないと、まだまだ続く放射能の風評被害ですから、何年続くかわからない。いろんなところで放射能測定の調査を行っております。いろんな研究機関も出てきております。新たな結果が発表されるたびに不安材料が福島を中心にして、その風評として茨城も含めて大消費地にはイメージとして定着をしていくわけです。これは本当に真剣に取り組んでいかないと、せっかく県内3番目の産出市でありながら、大きな損害を与えていくということになりますし、農業に取り組んでいる関係者の人たちのやる気も、ぶつぶつ文句を言うだけで終わってしまいます。そういう取り組みをぜひやっていただきたいというふうに思いますが、例えばの一つとしては、放射能問題が起こったとき、米問題もありましたが、サンプルで測定を行って安全だとされたものをコピーをして、そしてまた、市長の手紙も添えて取り組んだということを、これからでもやっぱり、市は全面的に取り組んでいます、安全対策に取り組んでいますと。安全保障をやります、やっていますということを、どんどんPRをしていってほしいというふうに思います。

 それから、話は変わりますけれども、やはり緊急事態の対応として、竜巻ありました。私、きょう一言ここで言いたいことがあるのですが、農業被害についてはいち早く補助金をつけましたし、それから漏れていたビニールの補助についても取り上げましたけれども、そこでも含めていくという答弁でしたから、大変結構なことだというふうに思っています。ところが、市民のほうから不満が出ていて、農業施設には補助金が出るのに、竜巻でやられた家屋には何も出ないと。何で家屋のほうが出ないのかということです。それから、もう一つは、大震災で一部損壊となった家屋、これがまた今度竜巻で被害を受けて、被害額20万円以上なのに市の見舞金は出ないという事例があります。なぜ出ないかというと、要項があって、その中に、大震災のときの罹災証明書はことしの3月31日までという限定があるからなのです。これが大震災のときに、一部損壊でもその被害者は必ず罹災証明書をとっておきなさいよということが市のほうからあったならば、とっていなかった人の自己責任です。仕方がないということにもなりますけれども、しかし、竜巻がまたあるということは全く想像はもちろんしていませんから、だれも罹災証明書をとってくださいという市からの通知はありませんでした。しかし、今度、二重被害という、その規定の要項の中に、ことしの3月31日までにとっていない人は除外するということがあるのですね。そうすると、同じ被害者、二重被害者の中にも、その一文のために救済される人とされない人がいる。そういう事例が発生してしまった。この場合、市はどうすべきなのかということです。これはみんなで考えていかなければならないというふうに思います。同じ被害、二重被害、しかも証拠が全部そろっている。書類がそろっていても、だめだというわけなのです。その要項の一文があるからだめだということ。その要項は議会に出されたものではありませんから、我々議員は知らなかった。どういうふうに検討されて作成されたものか、わからなかった。市の内部で関係者でつくった要項です。人間がつくったものですから、100%それで、例えばこういう二重被害という名目で実はそうではないのに申請をする場合があるので、それを除外するという趣旨でつくったものだということはわかります。しかし、それがために、現実には二重被害なのに排除されるというのは、救済の精神からいったらやってはいけないことではないのかなと私は思うのです。これをどうすべきかということは、もう一度執行部の中で検討をしていただきたい。でないと、行政の不公平をそのままにしていくということになります。行政はそんなことでいいのかということです。ぜひ、再度、再再度その辺のところを、救済のための要項だということで、その精神が生かされるように、困った市民には温かい手を差し伸べるという市の姿勢をしっかりと見せていただきたいというふうに思います。

 さて、今度の議案の中で、入札問題があります。落札率99%が続出している。5月の臨時会でもそう、今度の定例会に出された5件の中でもそう、1件だけではなく続出なのですね。これは異常事態です。ところが、議案質疑でそれを質問しても、何と答えたかというと、「問題はないと思う」という回答でした。本当に問題がないのかどうなのか。これはよく検討すべきだと私は思います。

 まず、1つの考え方として、市民の目線で考えるならば、落札率が99%というのはこれはどう見てもおかしいと、談合ではないのかという見方がされるわけです。これが一般世間の常識ですよね。ところが、市では問題はないというふうに答えたわけですから、市民の目線ではない行政なのだなということです。こんなことでいいのでしょうか。

 それから、99%がなぜおかしいのかというのは、国でも県でも標準単価というものを設定していて、資材や人件費が上がればそれに合わせて標準単価も上げたり下げたりをして調節をしている。99%というのは、落札した人以外の入札者も99%を超えているということですから、中には99.5なんていうのもありますけれども、標準単価で計算をしてももうからないのだと。だから、99%のところに入れるのだという理屈があるかもしれません。では、何のために標準単価というのがあるのかという逆の疑問が出てくるし、例えばかすみがうら市では、談合問題で首長が逮捕されました。その後の落札率は80%台が続出。99%あたりではないとやっていけないと言うのだったら、かすみがうら市などは、公共事業を請け負った会社は赤字で仕事をやって倒産する、こういうことになるわけです。理屈に合わない。もしそうでなかったら、ぜひどういう理屈があるのかご説明を願いたい。それは、問題がないと言った市が説明する責任があるわけです。討論は質問の場ではありませんので、これは次回の議会に質問いたしますので、お互いに勉強していきたいと思います。

 この入札問題を一たん整理しておかなくてはならないと思いますけれども、落札率の問題だけではないのです。入札問題は、1つには透明性の問題、1つには不正防止の問題。市がやるべきことは、透明性を高めて談合などの不正を未然防止するという責任があるわけです。しかし、問題はないと、99%の問題はないと、こう考えている現状ですから、これ以上の未然防止はやりませんということになるわけです。透明性のほうは、私、議会でも10回以上も取り上げてまいりまして、どちらかというと筑西市は透明性では平均よりは上のところまで来ています。しかし、談合防止のほう、不正防止のほうはさっぱり進まない。これから見どころですけれども。この入札問題では、99%は、これは業者の問題ではなくて市の問題なのですね。市がそれに対してきちんと疑われないような未然防止対策をとる責任を果たすということが求められているわけです。これが行政の責任です、入札での。だから、99%だから業者あやしいよと、取り締まれと言っているわけではないのです。そんな権限もない。市がやれることは不正防止です。未然に不正防止をして、そういうことがないように、みんなの税金ですから不正に使われるようなことがあっては困る、当たり前。だから、市の責任は大きいのですね、10億円を超えるような工事も今回出てまいりましたが、これに対して問題はないという姿勢ではなくて、きちんと行政の責任を果たすと、責任はあるということを認識してほしいわけです。欠如しているからです。

 今、業者は、不況の中で大変苦しい。だから、企業努力は一生懸命やっているわけです。そして、地域への貢献も一生懸命やっています。大震災で見たとおりですし、市からの指示がなくても建設業界の人たちは率先して復旧作業に当たった。市の指示が出る前にもう動いていたという、非常に、いざというときにはそういう貢献も行ってきました。建設業者だけではなくて、ほかのいろんな業者もいろんな面で復興にも尽力をしてきました。地域の大事な担い手です。しかし、一たん不正があったとか、不正が疑われるとかということになると、そういう努力も、せっかく頑張っても評価がゼロになってしまう。だから、未然防止対策が必要なわけです。これは、市とともに、業者の健全育成ということにも実はつながってくるわけです。その辺のところは議案質疑でも行いましたのでカットしますけれども。

 こういうことで、市がやるべきことをやらないでいるということは非常に問題があるということで、結果的にどういうことかというと、市は、業者となれ合っているのではないのかと。ひいては市長が、業者と仲いいのではないのかというふうに疑われるということなのです。行政の信頼がなくなっていくということなのですね。そういうことがこの筑西市で行われてこういう問題があるということは、市民にとっては大変不名誉なことになりますから、私は、今後の入札においてきちんとした対策を早く取り組んでもらいたいというふうに思います。

 入札契約検討委員会、平成23年度は一回も開かれていない。内部チェックをしていないということが質問で明らかになりましたけれども、こんなことでは話になりません。これから関係者は一生懸命ほかの市との比較とか、入札の勉強とかいうものを行って、筑西市はもうすっかり透明ですと。市長以下みんな透明ですと。何でも見えるようになっています。それから、不正防止もここまで手を打ちましたというように、ある程度の努力はする必要があるだろうというふうに思います。ただ、入札問題、難しいですから、ちょこっとやったぐらいではなかなか効果というものは出てきませんけれども、だからといってあきらめる必要は全くありません。全国ではいろんな進んだ方法を使っていますから、それらの情報収集だけでも相当勉強になる。私は、議会の中に入札契約の制度調査委員会というものをつくって、議会と執行部が一緒になってこの入札の適正化ということを図っていくべきではないか、そういう時代に入っているというふうに思います。何せ国でも、公共工事の入札契約の適正化法をつくって、その時点で既に不正防止にしっかり取り組もうということになっております。透明性をしっかり確保しようとなっておりますが、それから、そのときにまだ法的には猶予を置いた指針という取り組み、これらが既に指針ではなくて法律に盛り込まれてきている時代です。ですから、これは国を挙げて入札問題に取り組んでいるわけです。なぜか。入札の不正問題が絶えないということと、国にはお金がなくなってきたので、今までのような安易な入札では無駄遣いが多いという背景があるからです。筑西市がお金がないというのだったら、今のようなやり方ではなくて、しっかりと行政改革を行っていく。入札、契約の行政改革です。一つもここのところに手をつけていないのですよ。そのことを指摘して討論を終わります。



○議長(堀江健一君) 暫時休憩いたします。



                                休  憩 午前11時03分

                                              

                                再  開 午前11時19分





○議長(堀江健一君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 17番 榎戸甲子夫君。

          〔17番 榎戸甲子夫君登壇〕



◆17番(榎戸甲子夫君) 賛成の立場から討論に参加をしたいと思います。いわば鈴木議員の前座を務めます。

 先ほどの市長のお言葉にございました「じくじたる思い」、これは我々とて同じ思いでございます。この医療問題につきましては、やれ筑西、やれ桜川という、そんなちっぽけな1つのまちの問題ではない、そういう見地から国は地域医療再生臨時特例交付金をあてがってくれました。事実、その相方である桜川市議会は、千載一遇のチャンスであると。「議論は人の命」という議長さんのコメントも載っておりました。その議会が、この半年ぐらいの間で、どんな政治的な局面を迎えようとも4回も否決するとは、まことにこれを「じくじたる思い」というのでありましょうか、私とて同じでございました。であるならば、双方2つのまちで立ち上げるこの病院が立ち行かない危険にさらされている今、何としても我がまちだけでも何とか方策があるだろうという思いで、単独でもこれは中核病院をやるべきだということを強く私は市長に申し上げたいと思います。

 その手始めとして、実は筑西市と桜川市で県西総合病院組合議会を構成しておりますが、何とその構成議員が、桜川市6名、筑西市4名、そういう比率の中で、桜川市の6名の議員のうちの5名が反対の議員でございました。そういう中で、果たしてこの議会を存続してよろしいのでしょうか。ましてや、我々筑西市から桜川市の県西総合病院に年間1億円もの補てんをしているわけであります。別に言葉を慎重に考えて申しますが、たもとを分かち合うというそういうことではなくて、自分たちのせめてこの筑西の医療を守るためには、その1億円すら大切な基金でありますから、むしろ簡単に言うならば、この議会を解散し、その1億円もの予算を使って何としても我がまちの中核病院の推進力を増すべきだと、私は強く、市長を初め執行部の方々にお願いを申し上げたいと思います。

 もう一つ、本論の前にどうしても申し上げたかったことがございます。それは今、国ではさまざまな問題で揺れておりますが、その一つに、東京電力の値上げに反対するという国民がふえております。我々議員諸侯も皆同じだというふうに思います。その中で、リーダーシップをおとりになり意見書をつくっていただきました共産党の方々に、私は大いなる敬意を表したいと思います。東電に、あの原発から来るさまざまな被害に、国は何と1兆円もの補てんをしているわけです。その民間と言われる東電が、向こう先々の2年余の給料計算、さらにはボーナスまで、普通の会社並み以上のボーナスや退職金をもくろんだ見積もりを提示して、自分たちの企業の削減努力を何もせずにこのたびの値上げというように及んでおるわけ。我々は、ましてやこの立場で何事か申し上げたい、されど申し上げるにもなかなか個人ではできない中で、共産党さんが我々の議会をまとめて堂々と国に意見するという、これはまことに敬意に値すると私は思うわけでありまして、大いなるエールをここに送るわけでございます。

 さて、それはそれ、これはこれで、いよいよ本論に入るわけでありますが、今回の議案の中でまず最初に評価をしたいのは、議案第48号、これにつきましては、既に20年を超えました。いわゆる下館南中学校の運動場拡張でございます。平成2年から事が始まりまして、その間、地元、PTA役員、教育後援会の方々、一つも連携を切らさずによくぞここまで粘り続けました。もちろん下館南中学区の議員の方々のチームプレーもございましたし、それを容認してくれたかつての先輩から今の議員さんの方々まで、まことにこれは地元にとりましては大変ありがたい今回の予算づけでございます。もちろん全員総意の賛成を得るものと確信をいたしております。

 そして、さらには、議案第52号から第56号について、いわゆる工事請負契約の締結についてでございますが、先ほど、いわゆる入札率のパーセントが非難めいて出てまいりました。一般質問のときからそうでございますが、私は思います。この入札の方法は、あちこちとさまざまな不正が起きているさなかで、当然我が筑西市も神経をとがらせて今のこの制度に至っていると、このように私は確信をいたしております。そういう中で、予定価格というのは、既に専門家が設計単価という一つの数字をはじき出します。この設計単価とて、ただ参考書類の数字を拾っただけではなくて、これはぜひ三浦議員などには調べていただきたい。設計単価をはじく方でさえ、3カ所も4カ所も単価を調べて設計図書並びに見積書をつくるわけであります。そして、それを受けた行政担当者が、いわゆる今の相場をかんがみ、5%だろうか、7%だろうかという分離をします。当然、設計価格をそっくりそのまま予定価格と出さないで出しますから、本来であれば、ここに健全な利益なのか余分な利益なのかはいずれにしても、執行側は自信を持って予定価格を提示するわけであります。その予定価格の提示というのは、業者にすれば競争しますから、例えば金額に見積もりをはじくのに、いきなりパーセントで90%ならとれるのか、あるいは95%では外れるのか、だったら思い切って85%でとってみようかという業者は一社もない。これ、はっきり申し上げておく。すべて細かな立米計算、人夫の計算、そして冬時間、夏時間まで考慮に入れながらはじき出すのです。ましてや、特に建設土木の工事で言えば、これは使っている従業員、労働者でございまして、ほぼ月給制の支払い等はありません。人夫支払いでございます、多くは。いわゆる言葉に語弊がございましたら失礼の段でございますが、労働者の賃金というものは落札された価格にダイレクトに響くのであります。汗して、あるいは寒さに凍えながら働くあの方々、そういう方々をまずベースに置きながら、どこの会社の事業所の社長さんも仕事を切らず、切れないように、会社の存続を従業員の命と経済を守るために奔走しているのが現在のこの業界の姿であります。ですから、そういうものをきちんとした調査のもとに、私はここで発言をすべきではないかと思うのであります。行政の担当者が専門家から受けた予定価格を堂々と出して、そこに相対する応札される業者の方々が、たまたま99%なのか、たまたま100%なのか、それは一切行政側には責任のないことでありまして、いわゆる疑心暗鬼、疑念から入ったら、そのようなお言葉になるということを私は申し上げたい。

          (「まるっきり業者の立場でしょう、それ」と呼ぶ者あり)



◆17番(榎戸甲子夫君) (続)業者の立場という今話がございましたが……

          (「議長、整理して」と呼ぶ者あり)



◆17番(榎戸甲子夫君) (続)つまり私が賛成として申し上げたいのは、いつかも申し上げましたが、行政も非常に気を遣っている、電子入札にしたという経緯もございました。いつか土浦市の電子入札の話ございましたが、土浦市はいち早く県内でも電子入札を出しました。しかし、それからわずかの間で電子入札をやめました。なぜか。余りにも設定予定価格が低いので、地元の業者が入っても赤字を出してしまうという観点から応札がなくなってしまったという変遷を経て、土浦市はことしの4月からまたいろいろな努力をして、土浦市の入札はまた4月から電子入札に戻りました。私は、実際土浦市の同僚議員からこの情報を得ました。そんなことから、この工事請負契約につきましては、何のけれんみもなく、堂々と私は賛成をしてほしいわけであります。

 建設業界、土木業界、この行政に応札する方々の多くは、たくさんの市民でございます。市民の台所を守るためにも健全な利益をあてがうぐらいの、そのような行政でなくてはならないと私は思うのであります。削れば削るほど我々の税が削減されて、まちの潤いというのは、これは考え方によっては違うのではないでしょうか。健全な利益であれば健全な納税となってまた返ってくるわけでありまして、こういうサイクルこそが本当の意味の市民とともに歩む行政であると、私はかように思うわけでありますので、どうかその点もお含みおきをいただいて、この入札にまつわる議案について、異論のある方々はないと思いますが、気持ちよく賛成をしていただきまして、全議案全会一致をもっての賛成となりますようお願いを申し上げまして、私の討論といたします。



○議長(堀江健一君) 次に、24番 鈴木聡君。

          〔24番 鈴木 聡君登壇〕



◆24番(鈴木聡君) どうも順番入れかえてもらってありがとうございます。

 今、榎戸さんが入札問題で持論を展開しましたけれども、榎戸さんの持論の論理と、一般国民、一般市民の見方というのは随分かけ離れているのです。つまり、全国オンブズマンの、弁護士の人たちが主にやっているのですが、落札率95%を超えるものについてはもう談合の疑いを持たざるを得ない、こういう考えを持っています。実際に99%というのは本当に神わざに近いよね。これはね、榎戸さんああいうふうに言いますけれども、設計価格、予定価格、最低価格があるのですよね。最低価格を設けてあるのは、それより下の落札では工事そのものに何か問題があってはならないということで、最低価格を設けて仕事の完全なる履行というか、材質の問題いろいろありますよ。それが守られるように最低価格も設定されているわけですから、そういう中で保障されているわけですよ、仕事の内容については。だから、ここで榎戸さんと議論するわけではないが、そういう考えでひとつやっていただきたいと。やはり、執行当局も、改善の余地はたくさんあると思うのですよ、こういう問題がたびたび議会で質問されているからにはね。それはよく改善方を努力してほしいと思います。

 それで、余談になってしまうのですが、過日毎日新聞に、暴排条例をつくって、44市町村の中でまだ2市がまだ暴排条例の制定をしていないと。これは常陸大宮市とひたちなか市かな、44市町村のうち2つの自治体がまだ、これも今年度中にはやるのだろうという話になっていますが。今ほど暴排条例に対する市民の注目というのは大変大きいものがあります。私の経験から申しますと、過日ある筋の方が亡くなって、その方の訃報が私にも届いたのですよ、訃報が。いや私もそれはびっくりして、それはそのままボツにしましたけれども。私の過去の経験からいっても、よく新年会とか忘年会にもお誘いがありました。もちろん私は行くわけはないのですが、我々議員に対してもそういう誘いというものが、私なりの経験からあったのです。ですから、我々はもう身を律して、市長を初め、こういうものについては誘いに乗らないと。ゴルフのコンペとか、そういったプレーに参加する、また終了後にスピーチをするというようなことは私どもにあってはならないと、そういうことを私なりの経験から、余談ですが、話してみたのです。

 それで、新中核病院の問題については、いろいろ榎戸議員からも言われました。もちろん筑西市主体になって、今後は筑西・下妻保健医療圏のエリアの県民というか、住民、市民を守っていくために、何とか国からの医療再生臨時特例交付金、これは、これで終わりということではなくて何とかこれが適用されるように、ひとつ市長、努力してほしいとお願いしたいと思います。

 それで、今度の議案は少ないのですけれども、工事請負契約については、今おっしゃいましたように、改善してほしいと。

 それから、歳入で、一般会計補正予算で、いわゆる復旧災害の問題で、まだ1億数千万積み立ててあるのだと。これはそういうお金を置かないで、やはり今、市民の災害復旧の要望、再建、こういうものについては率先してやっぱり、せっかくの積立金をそのまま置かないで、市民の災害復旧のために、私はどんどん使っていただきたいなと。道路問題だってたくさんあります。そういうものにぜひ、積んでそのままということではなくて、ぜひ運用していただきたいと。

 それから、小中学校の学校に放射能測定器をまだ各学校に配備して、そしてやるということですけれども、これは何か子供たち、児童生徒が屋外で放射能の測定の体感、体感というか、みずから体で取得するというかね、そういうもののように言われていますが、それも大変、いわゆる原子力の問題はこうなのだということも含めて、本当はただはかるだけではだめなのですよね。原子力についての今度の福島原発、こういう事故に対してもやっぱり本当は副読本ぐらいつくって、いわゆるあすのエネルギーについて、児童生徒が再生エネルギーに向けた話とかいろいろ、そういうものを身につけられるようなことも私は必要ではないのかなと。その点もひとつ、お願いですけれども、そういうことでひとつお願いしたいと思います。

 私は、今度の議案について少ないものですから、賛成討論の中身としてはその程度になりますが、私は市長に苦言を呈したいと思うのだ、この機会に。やはり、今度の6月定例議会もこれで最終日で終わるわけです。私は、やっぱり市民の意向を調査するアンケート調査ですか、新庁舎をどうする、市民会館をどうする、スピカビルをどうする、こういうことで全員協議会でも過日説明を受けて、いろいろ各議員からの意見が、炸裂したというか、あったと思うのですよ。市長もその様子は聞いていると思うのですね。市長はあれですか、一般質問では田中議員の質問に対して、いろいろ市長がいわゆる早稲田大学の教授の話を出して、市長は執行権があるのだと、専決権もあるのだといろいろ披瀝した、我々議員に対して。我々議員に説教するのだから、まあ私らは百も承知だと思っているのだけれども、説教されてしまった。そこで大事なことは、つまりアンケート調査の結果によってはですよ、市長の意に沿わなければね。

 また、市民会館は、市長は今度の市長選……今度というか3年半前だよ、約ね、のときは市民会館の建設の公約はしていない。そして、新市計画にもないのだと。市民会館壊すと9,000万円ぐらいかかると。ここ市役所も一緒に壊すと3億円かかると、解体に。そういうことを言いつつ、いわゆる最終的には市民全体から選挙で信を問うと断言したのだね。だから、選挙で信を問うと、私はそういう市長の答弁に対してこういうふうに受け取ったのですよ。アンケート調査が自分の望んでいることにそぐわなかったら、あるいは市民会館を建てろ、建てろと言うのだったら、もう総……ああ、総選挙ではない、これは野田さんのほうだ、総選挙は。市長選挙で信を問うのだと、そういうふうに私感じたのですよ。だから、市長はえらい決断を持っているのだなと。自分の秘めたるものがあるのでしょうね。そういうふうに私はあの答弁を聞いて感じたのです。それは市長がどうこうするのは市長の問題ですから、それはそれでいいとしても、だって、市民会館だって、市長、何で請願出したかというと、文化協議会の人たちが請願出したわけだよね。それで、全議員が賛成した。市長だって、その文化協議会のメンバー、まあ、メンバーのだれそれというのはわからないけれども、とにかく請願出してもらいたいという話になったのではないの。それを、請願はあったけれども、公約にない、そして新市計画にもない。では、やらないということだよね。そういうことで市民が不満あれば総選……ああ、総選挙ではない、すぐ総選挙になってしまうのだけれども、市長選挙で信を問うって、そういうやり方だよね。市長が、そういうように請願出してもいいですよとある程度の了解をとりつつ、請願はあったけれどもの話になってしまうのでは、市民は唖然としてしまいますよ、唖然と。

 それで、私、市民調査のアンケート調査いろいろ見て不思議に思ったのは、新庁舎建設とこの今の本庁舎の耐震補強工事の問題で、いろいろ調べたらびっくりしましたよ。いいですか、新庁舎建設には44億円だよね、約、かかるという話だ。その資料を出してもらって見せてもらったのですが、いわゆる新庁舎を新しく建てる場合は起債を起こさなければならない。国に対して借金をしていいですかと、地方債。その許可を得るための基準があるわけだよね、新庁舎を建てるための基準が、起債を行う。総務省にはちゃんと決まりがある。ここの44億円の内訳を聞いたら、見たらですよ、職員の事務室は5,600平米だと。その庁舎内の倉庫など、書類を置く倉庫が727平米かな。それで、附属施設として会議室とかトイレ、電話交換室、洗面所とか、そういうものが4,123平米あると、必要だと。そしてまた、いわゆる共有エリアとして玄関も必要、そして市民がいろいろある……広間も必要、そして階段、廊下、こういうものが4,177平米必要だと。議会関係は議員が24人いるから840平米必要だと。締めて1万5,461平米、新しい市役所をつくるにはこれだけの面積が必要で、それに総務省から、では、借金としてこれだけの起債をやらなければ、当然独力では建たないわけだからね。そこへ今度は、その計算は今現在いる589名の想定職員をもとにして計算したのだから、あと10年後には職員も減っている、560人になるだろう。それで、いわゆるそこから引いていくわけだね、予想率を。10年後は職員も減るから5%引くというのだよね、面積から。それから、人口も経るから、十何年後は。規模の縮小、施設の規模の、人に対する規模の縮小もしている、それが9%。そしてまた、今度はいろんな庁舎の整備水準、グレードの高い低いのいろいろな水準だよね。これが目標として10%も引いてしまう。すると、1万5,461平米のうち、その24%をカットするというのだよ、面積を。そうすると、1万1,750平米になってしまうのだね。それで出てきたのは44億円だよ、建物。そしたら、よく見たら何のことはない、車庫が抜けている、車庫が。いわゆる総務省の起債基準の面積の中には車庫もちゃんとうたわれているのだよ。そしたら、ここは144台あるのだと。1台が25平米だから3,500平米必要なのだ、3,500平米。だから、総計は1万9,000平米の市役所の想定で、そして起債の想定で本当はやらなければならない。だから、私いろいろ聞いてきたのですけれども、今まで50億から60億円かかるというのはそれでうなずけて、急にアンケート調査になったらぐっと車庫を抜いてしまった、車庫を、3,500平米。それで今度は計算して、さらに24%減だからざざーっと引いて、15年後建てるのだから数字なんかどうだっていいやというような感じだよね。こうやって、我々議員に対しては知らないと思ってこういうことをやっていると私は断じざるを得ないのですよ。

 だって、市長だってですよ、ことしの1月17日に公共施設のあり方懇談会だ、出席していた。自治会連合の役員さんとかいろいろで、議長も参加した。そういう席でどういうふうに説明していたと思う。市役所は50億から60億円かかるのだと。スピカビルの大規模改修は16億から20億円かかると言った。市長も4月22日の市政報告会でもスピカビルは20億円かかるのだと。そしたら、5月22日、1カ月もたたないうちに自治連合会の下館支部総会で、今度はスピカビルは30億円かかるって、改修に。1カ月もたたないうちに数字が10億円もふえるのだ。1億や2億の誤差ならば、まあ、しようがないよね、10億円ですよ。こういうことを、私は一般質問ではいいかげんだとかでたらめだと強い調子で言いましたよ。しかし、実際に示されている数字というのは、今度の新庁舎建設では、あれほど50億円、60億円と言ったのが44億円に、そういうふうにいわゆる役所の建設を小さく小さく、四苦八苦して私はこれやったと思うのだよ。車庫だって3,500平米の面積を剥落してしまうというの、これ、空白にしてしまったのだ。こういう数字の操作をして、本来ならば560人の職員がいるのだったら50億円超えますよ、計算私しますけれども。それを400台の職員にしてしまうのです。だから、44億円で建てますよと。こういう数字を、知らないと思ってやっているからこそ、私たちは声を大にしてでたらめだと言っているのですよ。何の根拠もなくでたらめなんて言ったら、私が今度非難されますよ。そういう点でも、私はこの新庁舎の数字、44億円というのは、車庫というちゃんと総務省で決められた基準の中に設定定めて、だって、144台の今市役所にある公用車を、それを要求しなかったらどこへとめるのです、どこへ。どこかの駐車場でも借りるのですか。こういうやり方を私はでたらめだと言っているのですよ。

 それで、この市役所を8億円で補強して15年使うという話ですが、これ、市の持ち出しは1億8,000万円だと。国から6億円来るのだというふうに表示したね、アンケート調査で。市が持ち出す金は1億8,000万円、地元負担は1億8,000万円で済んで、国から6億円来るのだから、こっちのほうが得だよというような言い方して、何を言っているのですか。国から来る6億円は国民の税金なのですよ。15年でこれを壊すのだったら、そういうお金は貴重なもったいない金ではないですか。6億円の金、我々がここで補強しないでスピカビルへ移れば、6億円の金は、今度の1年前の大震災で被害を受けた被害県の、まだまだ瓦れきも処理されていない、そういうところにお金をあてがってもらったほうがいいのではないですか。1億8,000万円の持ち出しがあるのだったら、この筑西市で5,500戸もの被害を受けた家屋の方々にわずかでも見舞いを送れるのではないですか、1億8,000万円も。1件当たり3万円のお見舞いができる。坂東市だのあちこちの自治体ではお見舞金を出しているのですよ。ここを直して15年使って壊すのだったら、そういうお金は見舞金として上げたほうがよっぽど私は生き金だと思う。

 そういう、市長は、市民会館についても40億円かかる、ランニングコスト、維持管理が年間1億円かかると。それは、だって、今市民の声をよくいろいろ私も聞きますよ。筑西市の文化、芸術のレベルはどうなのだろうと、文化、芸術。それで、市民会館があのアンケート調査では年間13回しか使わないの出ているよね。ああいう50年も近い建物、音響効果も悪い、冷暖房も悪い、ああいうところに、文化、芸術であそこで公演するなんてのはもう来ないですよ、来ない。こういう、よく結城市の例を出すのだが、やっぱり結城市では、昭和60年当時は荒井市長亡くなっていますが、そのときやっぱり市民に身近に質の高い文化・芸術を鑑賞し、学習してもらいたい、市民に。ですから、いろんな芸能人やいわゆる交響楽団、あと落語、いろんな催しがされていますよ。そういうことをひとつね。ただ40億円かかる、そしてランニングコストが1億円かかると。公約にない、新市計画にもない。だって、1年前の大震災でもう市民会館は使えなくて廃止になった。そのための災害復興という、本当は市長はそういう使命があるわけだ、使命。今市民の間では、1年何カ月間市長も一生懸命努力して災害復旧のためにやってきたとは思いますよ。しかし、市民の評価というのは我々が思うほどではないのですよ。小学校の補強工事、耐震、5つの中学校の改築、やっていますよ。しかし、筑西市がこの震災から復興してきたという、その復興のシンボルというのが見当たらない。シンボル、これは筑西市が復興したのだと、市民が一致して、ああ、これは本当の復興したのだねというシンボルが一つもないというのだ、シンボルが。そういうシンボル、そして市長も10万都市に市民ホールがないというのは問題だと、市長だって言ったではないですか、必要だと。どうです、市長。復興のシンボルとして市民会館の復興計画などどうですか。もちろん新中核病院がありますから、先に市民会館とは言わないけれども、新中核病院の、なかなか大変ですけれども、めどがついたら、そういう考えに。今、市役所をどこかへ建てるなんて話はないですよ。市長は15年後の話だが、やっぱり今、新しい庁舎よりもそういった市民要求のある、今の社会ニーズにこたえられるものを適切に、これはやっていくべきだと思うのです。

 今回市長から、そういう「選挙で信を問う」という言葉を聞きまして、市長も2期目の意欲をここで公言したわけですから、その意欲を正しい方向と言っては何ですが、やっぱり市民のためにその意欲を燃やしてほしいのです。市民の考えからずれてしまったのでは、幾ら市長が意欲を示しても市民はそっぽを向きますよ、そっぽを。的確に市民の考えていることでやることをやっていかなかったら、幾ら市長が、こうだ、こうだと言っても市民は後をついてこないと思います。そういう点でも、ぜひ私は、市長にもっと冷静になって市の行政に当たっていただきたい。というのは、3年2カ月ですか、もうたちますけれども、市長が誕生して。市長が誕生して、市長が初めてこの演壇であいさつしたときのあの初々しくて、真摯な、謙虚なあの姿というのは、私は今も忘れませんよ、今も。しかし、3年2カ月たって、市長の意に沿わなかったら選挙で信を問うなどと居丈高にここでなるとは思わなかった。我々議員に対して、謙虚に、真摯に聞いているのかと、私、疑問持ち始めましたよ、きょうは。きょうというか、この前の市長の一般質問に対する答弁ではね。私はやっぱり、あの初当選してここに登壇してあいさつした、あの時分のみなぎる行動力、みなぎる政策をちゃんと絶えず、自分が言ったでしょう、この壇上で。夢のあるまち……ちょっといろいろ忘れましたが、そういうスローガンを言って市民を一時沸かしたと思うのだ、私は。しかし、今はだんだん、だんだん、なえてきていますよ。なえるというのは縮むの話だから、泣くのではないから。そういう今市民の状況になりつつある。ですから、私は、やはり市長も3年2カ月前の原点に戻って……



○議長(堀江健一君) 時間です。



◆24番(鈴木聡君) はい。残念だな、これはもうちょっと市長に進言したかったので。

          (「お疲れさん」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 暫時休憩いたします。



                                休  憩 午後 0時05分

                                              

                                再  開 午後 1時00分





○議長(堀江健一君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 11番 石島勝男君。

          〔11番 石島勝男君登壇〕



◆11番(石島勝男君) 議席番号11番、石島でございます。私は、各議案に賛成の立場から討論に入りたいと存じます。

 まず初めに、議案第51号「平成24年度筑西市一般会計補正予算(第2号)」であります。主な内容といたしまして、農産物等安全確保対策事業がございます。東日本大震災に伴う原発事故の放射能問題に対して、ことし4月から実施する小・中学校の給食食材の放射能測定に加え、農産物の放射能測定が行われるものです。昨年の風評被害を経験した農業者にとりまして、まことに心強いものであります。

 次に、議案第52号から第56号まで、小・中学校の工事請負契約の締結についてであります。今回の各入札は、条件付き一般競争入札、電子入札でありました。その結果、おおむね地元業者によるJVが落札し、地元業者育成の見地から賛成するものであります。何よりも本市におきましては、東日本大震災以降、教育の施設の整備は緊急の課題であります。平成27年度までに耐震化率100%を目指す計画でありますので、執行部におきましては、力強い推進をお願いいたします。議員各位におかれましても、子供たちの安全と教育環境の整備のため、さらには災害時における避難所ともなる施設でありますので、市民の安全確保のため、賛成賜りますようお願いするものでございます。

 また、落札率の件につきましては、いろいろな質問と意見があったわけでございますが、入札制度にかかわる今後の課題としてとらえていただきたく、考えるものであります。

 以上、市長及び執行部にとりましては、ほかにも重要案件が山積する中、竜巻被害の対策等新たな課題が生じ、その苦労を察するところでありますが、吉澤市長の任期の締めくくりの年として、なお一層のご尽力をお願いし、各議案への賛成討論といたします。



○議長(堀江健一君) 以上で討論を終結いたします。

 これより逐条採決いたします。

 まず、議案第48号「土地の取得について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第49号「筑西市特別職の職にある者で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第50号「外国人登録法の廃止及び住民基本台帳法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第51号「平成24年度筑西市一般会計補正予算(第2号)」について、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第52号「工事請負契約の締結について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第53号「工事請負契約の締結について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第54号「工事請負契約の締結について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第55号「工事請負契約の締結について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第56号「工事請負契約の締結について」、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第2 議案第57号「平成24年度筑西市一般会計補正予算(第3号)」を上程いたします。

 直ちに説明を求めます。

 まず、鈴木企画部長。

          〔企画部長 鈴木敏雄君登壇〕



◎企画部長(鈴木敏雄君) 議案第57号についてご説明をいたします。

 予算書1ページをごらんいただきたいと存じます。

 平成24年度筑西市一般会計補正予算(第3号)。

 平成24年度筑西市の一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ320万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ365億3,496万6,000円とする。

 2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 平成24年6月18日提出でございます。

 今回の補正予算につきましては、今定例会初日の6月6日に議決をいただきました名誉市民の推戴祝賀式及び推戴祝賀会を行うための経費を計上するものでございます。

 続きまして、企画部所管の補正予算についてご説明をいたします。4、5ページをお開き願います。歳入歳出補正予算事項別明細書、1、歳入でございます。款20項1目1繰越金320万円の補正は、今回の補正予算に伴う財源調整のため、前年度繰越金の増額をお願いするものでございます。

 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(堀江健一君) 次に、野口市長公室長。

          〔市長公室長 野口辰雄君登壇〕



◎市長公室長(野口辰雄君) ただいま企画部長から説明がございましたように、議会初日に筑西市名誉市民の推戴について議決をいただきましたことから、名誉市民推戴式典挙行に伴う経費の増額補正をお願いするものでございます。

 それでは、議案第57号の6ページ、7ページをお開き願います。最後のページでございます。歳出でございます。款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費、右端にございます説明欄、名誉市民推戴事業320万円についてご説明を申し上げます。

 初めに、報償費でございます。79万8,000円につきましては、名誉市民推戴者のお2人に贈ります名誉市民章の作製経費でございます。

 次に、需用費180万5,000円でございますが、主な内訳といたしまして、推戴式典及び祝賀会の看板、式典用生花など消耗品が41万8,000円、祝賀会の賄い費として114万9,000円を見込んだものでございます。

 次に、役務費19万円につきましては、招待状の送付郵便代11万7,000円、特殊広告費5万3,000円などでございます。

 最後になりますが、委託料40万7,000円につきましては、式典会場等の設営及び撤去業務委託に係る経費でございます。

 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(堀江健一君) 説明を終わります。

 質疑を願います。

 藤川寧子君。

          〔22番 藤川寧子君登壇〕



◆22番(藤川寧子君) 質疑させていただきます。

 祝賀式及び祝賀会は、いつ、どこでされるのでしょうか、予定は立っていますか。



○議長(堀江健一君) 野口市長公室長。



◎市長公室長(野口辰雄君) お答えいたします。

 日にちにつきましては、これから議会の承認をいただきまして、名誉市民章の作製に入ります。約2カ月から3カ月かかるというお話をいただいておりますので、できれば10月には挙行したいと考えております。場所につきましては、明野地区のイル・ブリランテ、そして祝賀会会場につきましては、そのすぐ南側、10メートルぐらいしかない距離にあります明野トレーニングセンター、体育館でございます。そちらでやる運びで今現在事務を進めております。

 以上です。



○議長(堀江健一君) 藤川寧子君。



◆22番(藤川寧子君) 今まで名誉市民に推戴された方、大体亡くなってから推戴された方が多いのですが、現のファナックの会長はお元気で推戴されましたけれども、そのときはどういうふうな形でされましたか。



○議長(堀江健一君) 野口市長公室長。



◎市長公室長(野口辰雄君) お答えをいたします。

 同じく、稲葉先生の場合にはイル・ブリランテ、明野トレーニングセンターで実施したと聞いております。



○議長(堀江健一君) 藤川寧子君。



◆22番(藤川寧子君) 費用も同じぐらいでしたか。



○議長(堀江健一君) 野口市長公室長。



◎市長公室長(野口辰雄君) この分については、給食センターの竣工式と一緒に行ったという話を聞いておりまして、明確な稲葉さんのときの資料はございません。私どものほうで、中尾先生の部分の資料はある程度細かくわかっておりますので、そちらでよろしいでしょうか。

          (「はい」と呼ぶ者あり)



◎市長公室長(野口辰雄君) (続)それでは、中尾先生につきましては、平成4年に挙行いたしました。約20年前ということでございます。合計としまして、全部の今回お願いするような形の費用については304万314円で、私ども、今回が先ほどお示ししました320万円ということでございます。

 以上です。



○議長(堀江健一君) 藤川寧子君。



◆22番(藤川寧子君) 中尾先生の場合は、竹島小学校にご寄附いただいたという経過があるのですが、推戴されたのだからその式典、祝賀会は結構だと思いますが、齋藤前町長については代理人という形になると思います。前市長については代理人ではなくて、本人がいらっしゃらないことには祝賀会の意味がないと思うのですが、その辺のご返事はいただいているわけですか。



○議長(堀江健一君) 野口市長公室長。



◎市長公室長(野口辰雄君) まだ議会の同意を、この補正予算もいただいておりませんので、これから議会が終了後、正式にちゃんとお話しに行かなければならないと思っております。

 以上です。

          (「質問終わります。ありがとうございます」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) そのほかございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件は委員会付託を省略したいと存じますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) ご異議なしと認めます。

 討論を願います。

 21番 齊藤晃君。

          〔21番 齊藤 晃君登壇〕



◆21番(齊藤晃君) 議席番号21番、齊藤でございます。私は、この一般会計補正予算(第3号)について賛成の立場から討論に入りたいと存じます。

 今般提案されました補正予算は、さきに名誉市民として議決をいただきました前市長の冨山省三氏と前特別参与の故齋藤和夫氏の推戴式典の挙行経費でございます。両氏は、筑西市誕生の多大な功労者であり、長年にわたって地方自治に多大なる功績を残されたところであります。まことに喜ばしい限りでございます。市民こぞってお祝い申し上げ、式典を挙行していただきたいところであります。

 さて、その一方、今定例会での答弁によれば、新中核病院建設のための基本構想計画に係る補正予算が桜川市議会の議決をもって提出されるはずでした。ところが、皆さんご存じのとおり、14日の桜川市議会では、新中核病院建設構想を白紙に戻し、そして3度これを否決し、桜川市議会の中核病院特別委員会も閉じてしまったところであります。これでは、桜川市議会における審議の手法は議長討論による議長の交代、上程前の審議拒否など、同じ地方議員として目に余るものであったわけでございます。そして、桜川市は、県西総合病院の存続と再建をもくろんでおります。この県西総合病院は、筑西市と桜川市との……



○議長(堀江健一君) 齊藤さん、これ第57号についての賛成討論なのですけれども、それは中核病院の話でしょうから別な件……



◆21番(齊藤晃君) 一部事務組合であり、本市は負担金を払っているわけであります。到底市民の理解を得られるものではありません。

 私は、我が筑西市は、この県西総合病院の経営から手を引き、その組合を脱退すべきであると主張して討論といたします。

          (「別件だ、それは」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) そのほかございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第57号「平成24年度筑西市一般会計補正予算(第3号)」について、賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第3 議員提出議案第4号「東京電力の電気料値上げに反対する意見書(案)の提出について」を上程いたします。

 直ちに提出者の説明を求めます。

 24番 鈴木聡君。

          〔24番 鈴木 聡君登壇〕



◆24番(鈴木聡君) 東京電力の電気料値上げに反対する意見書(案)の提出について。

                                   議員提出議案第4号

                                   平成24年6月18日

 筑西市議会

  議長 堀 江 健 一 殿

                                 提出者  鈴 木   聡

                                 賛成者  保 坂 直 樹

                                  〃   小 島 信 一

                                  〃   田 中 隆 徳

                                  〃   稲 川 新 二

                                  〃   増 渕 慎 治

                                  〃   須 藤   茂

                                  〃   津 田   修

                                  〃   塚 原 鉄 雄

                                  〃   石 島 勝 男

                                  〃   加 茂 幸 恵

                                  〃   真 次 洋 行

                                  〃   尾 木 恵 子

                                  〃   外 山 壽 彦

                                  〃   榎 戸 甲子夫

                                  〃   秋 山 恵 一

                                  〃   赤 城 正 徳

                                  〃   箱 守 茂 樹

                                  〃   齊 藤   晃

                                  〃   藤 川 寧 子

                                  〃   三 浦   讓

         東京電力の電気料値上げに反対する意見書(案)の提出について

 上記の議案を別記のとおり、筑西市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

                                          

 本案につきましては、お手元に配付しました案文のとおり提案いたし、提案の理由の説明にかえさせていただきます。

 よろしくご審議賜りますようお願いします。よろしくお願いします。



○議長(堀江健一君) 以上で説明を終わります。

 質疑を願います。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) ご異議なしと認めます。

 討論を願います。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議員提出議案第4号「東京電力の電気料値上げに反対する意見書(案)の提出について」、賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第4 「閉会中継続審査申し出について」を上程いたします。

 本件につきましては、お手元に配付してありますとおり、議会運営委員長から継続審査の申し出があったものであります。

 お諮りいたします。本件について、委員長の申し出のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) ご異議なしと認め、委員長の申し出のとおり決しました。

 次に、日程第5 「閉会中の所管事務調査について」を上程いたします。

 本件につきましては、お手元に配付してありますとおり、経済土木委員会の委員長から閉会中の所管事務調査についての申し出があったものであります。

 お諮りいたします。本件について、委員長の申し出のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) ご異議なしと認め、委員長の申し出のとおり決しました。

          (「議長、緊急動議」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) 24番 鈴木聡君。



◆24番(鈴木聡君) 過日、全員協議会でアンケート調査の内容についてのいろいろな報告がありまして、各議員からもかなりの批判が出てまいりました。あの全員協議会だけのいわゆる質疑では、本当の内容についての審議がよくわかりません。そういうことで、私が今議会でも言いましたように、いわゆる新庁舎建設にかかわる建設費用の問題、それからスピカビルに移転した場合のスピカビル大規模改造の30億円という話、そういう点について、いろいろまだまだ調査すべき点が多々あると思います。

 例えば栃木市では、あれだけの大きな百貨店、福田屋百貨店の大規模改造で21億円という数字が出ていますし、それから石巻市でも、30億円ということになっておりますが、土地代が5億から6億円の間になっています。実質24億円の大規模改造になっています。こういうことをかんがみて、ぜひ私どもはこれを詳細に精査して、そして数字のいろいろな問題をただしていく必要があるのかなと思いまして、特別調査、いわゆる市民アンケート調査の内容についての特別調査委員会を設けたいと思います。皆さん方の賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(堀江健一君) ただいま24番 鈴木聡君から動議が提出されましたが、この本動議の提出には、会議規則第16条の規定により3人以上の賛成者を必要といたします。よって、本動議の提出について賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) ただいま3名以上の所定の賛成者がございました。よって、動議は成立いたしました。

 議会運営委員会を開催いたしますので、議長室にお集まりいただきたいと思います。

 暫時休憩いたします。



                                休  憩 午後 1時29分

                                              

                                再  開 午後 1時47分





○議長(堀江健一君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 先ほどの動議を議題といたします。

 お諮りいたします。本件は起立により採決いたします。

 本件に賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛 成 者 起 立〕



○議長(堀江健一君) 起立多数。よって、本件については23名の委員をもって構成する市民アンケート調査特別委員会を設置し、これに付託の上審査をされたいとの動議は可決されました。

 よって、市民アンケート調査特別委員会を開催いたしたいと存じますが、全員協議会室にお集まりいただきたいと思います。

 暫時休憩いたします。



                                休  憩 午後 1時48分

                                              

                                再  開 午後 2時11分





○議長(堀江健一君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 市民アンケート調査特別委員会の正副委員長の報告をいたさせます。

 椎名事務局長。



◎議会事務局長(椎名彰君) ご報告いたします。

 先ほど開催されました市民アンケート調査特別委員会の委員長に赤城正徳君、副委員長に小島信一君が互選されました。

 以上でございます。



○議長(堀江健一君) 次に、議会運営委員長に議会運営委員会の協議結果についてのご報告をお願いいたします。

 議会運営委員長、榎戸甲子夫君。

          〔議会運営委員長 榎戸甲子夫君登壇〕



◆議会運営委員長(榎戸甲子夫君) 議会運営委員会の結果についてご報告を申し上げます。

 ただいま成立いたしました特別委員会の委員長から閉会中の継続審査申し出がありましたので、これを日程第6に追加することが決定されました。

 以上、報告を終わります。



○議長(堀江健一君) 次に、日程第6 「閉会中継続審査申し出について」を上程いたします。

 本件につきましては、市民アンケート調査特別委員会委員長から継続審査の申し出があったものであります。

 お諮りいたします。本件について、委員長の申し出のとおり決するにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀江健一君) ご異議なしと認め、委員長の申し出のとおり決しました。

 以上で今期定例会に付託されました案件はすべて議了いたしました。

 これをもちまして、平成24年第2回筑西市議会定例会を閉会いたします。

 長期間、大変ご苦労さまでございました。



                                閉  会 午後 2時13分