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茨城県 守谷市

平成21年第 3回臨時会−07月29日-01号




平成21年第 3回臨時会

                平成21年第3回
              守谷市議会臨時会会議録
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         平成21年7月29日 午前10時17分開会
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1.出席議員 19名
    議長 18番 又 耒 成 人 君  副議長 17番 山 田 清 美 君
        1番 高 梨 恭 子 君       2番 高 木 和 志 君
        3番 鈴 木   榮 君       4番 高 橋 典 久 君
        5番 浅 川 利 夫 君       6番 山 崎 裕 子 君
        7番 酒 井 弘 仁 君       8番 川 名 敏 子 君
        9番 唐木田 幸 司 君      10番 市 川 和 代 君
       11番 尾 崎 靖 男 君      12番 佐 藤 弘 子 君
       13番 伯耆田 富 夫 君      15番 梅 木 伸 治 君
       16番 平 野 寿 朗 君      19番 中 田 孝太郎 君
       20番 倉 持   洋 君

1.欠席議員  1名
       14番 松 丸 修 久 君

1.出席説明者
       市長                 会 田 真 一 君
       副市長                橋 本 孝 夫 君
       教育長                北 村 裕 信 君
       総務部長               寺 田 功 一 君
       生活経済部長             下 村 文 男 君
       保健福祉部長             茂 呂   茂 君
       都市整備部長             笠 見 吉 代 君
       教育部長               弘 澤   廣 君
       上下水道事務所長           染 谷 精 一 君
       総務部次長              笠 川 悦 範 君
       総務部次長              横 瀬   博 君
       生活経済部次長            松 丸 美恵子 君
       保健福祉部次長            比 前 静 代 君
       都市整備部次長            高 橋   要 君
       教育次長               染 谷   隆 君
       会計管理者              椎 名 一 夫 君
       総務部参事補             岡 田 宏 美 君
       農業委員会事務局長          瀬 尾 勝 重 君

1. 本会議に職務のため出席した者
       議会事務局長             上 野 久 芳
       書    記             菅 谷 智 弘

1.会議録署名議員
           2番 高 木 和 志 君
           3番 鈴 木   榮 君

1.議事日程
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                議 事 日 程
                        平成21年7月29日(水曜日)
                             午前10時17分開会

日程第1.会議録署名議員の指名について
日程第2.会期の決定について
日程第3.報告第11号 専決処分事項の報告について
日程第4.議案第64号 平成21年度守谷市一般会計補正予算(第3号)
日程第5.議案第65号 財産の取得について

1.本日の会議に付した事件
 日程第1.会議録署名議員の指名について
 日程第2.会期の決定について
 日程第3.報告第11号
 日程第4.議案第64号
 日程第5.議案第65号
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               午前10時17分開会
○議長(又耒成人君) ただいまから平成21年第3回守谷市議会臨時会を開会いたします。
 ただいまの出席議員は19名であります。
 定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。
 これから本日の会議を開きます。
 日程に先立ちまして,ご報告いたします。
 本日平野寿朗君から,一身上の都合により議会運営委員及び議会活性化検討特別委員を辞任したい旨の願い出がありましたので,守谷市議会委員会条例第14条の規定により,これを許可いたしました。
 また,欠員となりました議会運営委員及び議会活性化検討特別委員に,守谷市議会委員会条例第8条第1項の規定により唐木田幸司君を指名いたしましたので,あわせてご報告いたします。
 続きまして,ご報告申し上げます。
 議会運営委員会副委員長平野寿朗君の委員辞任に伴い,本日開催された議会運営委員会において,守谷市議会委員会条例第9条第2項の規定により尾崎靖男君が議会運営委員会副委員長に互選されましたので,ご報告いたします。
 本臨時会に提出されております案件は,報告1件,議案2件であります。
 また,説明のため出席を要請した者は,市長,副市長,教育長,各部長,上下水道事務所長,各次長,会計管理者,参事補,農業委員会事務局長であります。
 本会議の書記として,上野事務局長,菅谷書記を命じました。
 それでは,日程第1,会議録署名議員の指名を行います。
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△会議録署名議員の指名について

○議長(又耒成人君) 会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,
     高 木 和 志 君
     鈴 木   榮 君
を指名します。
 次,日程第2,会期の決定についてを議題といたします。
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△会期の決定について

○議長(又耒成人君) お諮りします。
 本臨時会の会期は,本日1日限りとしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,会期は本日1日限りと決定しました。
 次,日程第3,報告第11号 専決処分事項の報告についてを議題といたします。
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△報告第11号 専決処分事項の報告について

○議長(又耒成人君) 内容の説明を求めます。
 教育次長染谷 隆君。
◎教育次長(染谷隆君) それでは,報告第11号 専決処分事項の報告について,内容の説明をさせていただきます。
 本案件につきましては,本年の5月7日,守谷のけやき台中学校におきまして,教員2名が電動の草刈り機を持ちまして駐車場付近の草刈り作業を実施しているときに,石が飛びまして,駐車場にとめてありました車両の右後ろのウインドーを割ってしまったということで,その補償をお願いするものでございます。
 今回,学校災害賠償補償保険に加入しておりまして,こちらの保険によりまして3万765円の賠償を行ったものでございます。
○議長(又耒成人君) これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 梅木伸治君。
◆15番(梅木伸治君) だれがやったのか,最初の冒頭を聞き逃してしまったので,済みません。
○議長(又耒成人君) 教育次長染谷 隆君。
◎教育次長(染谷隆君) けやき台中学校の教職員2名でございます。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) これで質疑を終わります。
 次,日程第4,議案第64号 平成21年度守谷市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。
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△議案第64号 平成21年度守谷市一般会計補正予算(第3号)

○議長(又耒成人君) 提案理由の説明を求めます。
 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) 提案の理由を申し上げます。
 今回の補正は,歳入歳出それぞれ3,056万9,000円の増額です。
 歳入は繰入金で財政調整基金繰入金の増額,歳出は総務費で徴収事務費の増額及び諸支出金で財政調整基金費の減額でございます。
 よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いいたします。
○議長(又耒成人君) これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 議案第64号については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略することにご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,議案第64号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入ります。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第64号を採決します。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の方は,起立願います。
                〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第64号は可決することに決定しました。
 次,日程第5,議案第65号 財産の取得についてを議題といたします。
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△議案第65号 財産の取得について

○議長(又耒成人君) 提案理由の説明を求めます。
 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) 提案の理由を申し上げます。
 本案は,守谷市立守谷小学校の改築にあわせ,従前から狭隘であった学校敷地を拡張するため,県有地3,298.36平方メートルを取得するものでございます。
 よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いいたします。
○議長(又耒成人君) これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) ちょうど説明を伺いましたけれども,今回の守谷小学校の用地を買収するに当たりまして1億9,000万円,その他の,今建物のあるそれを取り壊すことによって,当然更地で求めるべきではないかと思いますが,今回の中では土地だけということですけれども,この解体費用1,730万円ですか,この費用につきまして,当然県に持ってもらうように求めたらどうかと思うのですけれども,そこら辺はどういう話になっているのですか。先ほどはそれに触れていませんけれども。
○議長(又耒成人君) 教育次長染谷 隆君。
◎教育次長(染谷隆君) お答えをさせていただきたいと思います。
 先ほど説明も申し上げましたけれども,平成18年時点からの協議の中で,解体費用につきましては市で持ってほしいという県の要請が出ておりました。当然,通常のものでありますと,解体したものを市が買い受けるということになるかと思いますけれども,今回は市が学校の建築を同時にするという状況もございまして,市の方で解体をしてほしいと,その分は土地で,鑑定の方から出ている金額から差し引きますということが言われておりまして,そのことが当初の協議からずっと踏襲されて,最終的にもそういう形で出てきたと。今回の契約の中にも出てきているというようなことでございます。
 ですから,建物の代金につきましては,あえてゼロ円の表示をさせていただいた次第でございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 調査をいたしました結果,アスベストについては問題がないと出されましたということですけれども,残土というか,いろいろ建物の破棄するものが出てまいりますけれども,そういったものに対してもみんな市が負担するわけですから,今大きく産廃の問題なども出ていること,よくほかの地域においても出されておりますし,そういうことから考えまして,それは当然更地で買うべきだと思うのですね。
 それで,この建物,全部更地ですから,あるものの残置というのですか,そういったものも当然持っていってもらうとなるべきだと思うのですけれども,財政事情がいいのでしょうか,大変甘い考えを示しているのではないかと思っております。そういう立場から意見を述べさせてもらいました。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 副市長橋本孝夫君。
◎副市長(橋本孝夫君) ただいまの件につきまして,私の方から少し補足説明をさせていただきます。
 きょう全員協議会の中で,県で行いました不動産鑑定書もお配りをさせていただいていると思いますけれども,その一番後ろに記載してございますけれども,今回の更地の価格につきましては,2億1,270万円という鑑定評価が出されております。平方メートルで申し上げますと6万4,500円でございます。
 今,佐藤議員からありましたとおり,解体費用につきましては,当初私もその解体費用はここで記載してございますとおり,1,730万円という見積もりが出されております。そこで,私の方からも,この金額でできるのかと,アスベストが含まれていると当然のことながらこの金額を上回る形になるよと,したがいまして,そのアスベストの有無につきまして調査しろという指示を出させていただきました。
 その結果,アスベストはないよという形の中で,では本当にこの1,730万円で解体できるのかということで専門の職員等に試算をさせましたところ,この金額で間違いなくできますという形のものがございましたので,先ほど申し上げました土地評価2億1,270万円,それから,建物等の取り壊し賃としまして1,730万円,これを差し引きますと1億9,540万円という数字になりますけれども,そこを交渉の中で1億9,000万円という数字まで下げて茨城県と合意ができましたので,今回上程をさせていただいたという経緯がございますので,補足説明をさせていただきました。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 鈴木 榮君。
◆3番(鈴木榮君) 私は,この査定価格,妥当な価格なのかという点については非常に疑問があるということで,3点にわたってご質問したいと思います。
 近々の大手新聞の中では,平成19年度の経済財政白書が出てまいりました。これは皆さんご案内のように,今回のリーマン・ブラザーズに端を発します日本の経済の低迷は,こういう表現があります,垂直落下型だと,従来にない低迷よりも極めて直下型地震が日本経済を襲ったということであります。リーマン・ブラザーズそのものは不動産のアメリカの問題がありまして,やはり日本の不動産も直下型だというような現状があるのではないかというのが全体の問題でございまして,その点で,一つは,私どもが住んでおります北団地の中でも新しい団地ができまして,それが,ことし4月に出た物件は,従来ですと即売れたところでございますけれども,価格を下げても思うようにまだ売れていない,こういう現状がございます。
 2点目につきましては,私も前の職場,現職時代に北海道であるとか,北九州であるとか神戸とか,もっと大きな大都市の札幌とか,あるいは小倉とかということでありましたが,社宅を切りかえた点がございます。その中で非常に勉強した問題というのは,この大きな1,000坪に余るような土地を販売するということになりますと,例えばこれを切り売りして分譲するとなりますと,インフラ整備をして,3割ぐらいのものを通常の価格から考えなければいけない。こういうふうに相なるわけでございます。そういたしますと,現行の1,000坪に対する価格というのは,私は高い,こう考えざるを得ない。
 3点目は,公共施設から公共施設に移管するわけでございますので,それなりに価格というものも考えていく必要があるのではないかと。不十分だというふうに思っている次第でございます。
○議長(又耒成人君) 教育部長弘澤 廣君。
◎教育部長(弘澤廣君) お答えいたします。
 価格の点でございます。これにつきまして,私ども県の概略単価を聞きまして,いろいろ調査した経緯がございます。先ほど染谷次長の方からも,地価調査価格という言葉がありましたけれども,それを私どもで調べてみますと,平成17年度,これはちょうど本町字城内902ですから,物件のすぐそばの標準点でございます。この17年度価格が5万7,900円で,18年には上がりまして6万4,300円,それから,19年度7万700円,20年度には7万5,800円と,このようにTXの影響があると私ども理解しているところでございますけれども,守谷の土地につきましては,こういうふうに地価が上がってきている。それがこの地価調査価格,これは全国に公表されているものでございますけれども,このような傾向にあるということでございました。
 それから,もう1点目の,このような大きい土地を切り売りするというような価格,2割,3割使われない土地がありますから,そういう面からすると高いのではないかというご意見をいただきました。
 これにつきましても,今回不動産鑑定の一番最後のページ,地価参考資料としてお出ししていなかったところでございますけれども,その不動産鑑定の中には,そういう手法とかいろいろ検討しまして,その結果あの金額だというふうに不動産鑑定に載っているところでございますので,そういうことでご了承いただければと思っております。
 それから,公共から公共への移転なので,それなりのということでございます。これにつきましては,私どもも当初高い金額であったので,私どもも有利な情報というか,いろいろな情報をかき集めまして県と交渉しまして,当初の金額よりは,私どもにとって安いといいましょうか,有利な金額で交渉させていただいたと,そういうことでご了解いただければと思っている次第でございます。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 唐木田幸司君。
◆9番(唐木田幸司君) 3点伺いたいと思います。
 まず,1点目,今,相場で買ったのですよというようなお話だったと思うのですね。相場とは何かということ,ちょっとお話をしたいと思いますが,近隣の住宅地がほぼ同じ値段だったのですよということですが,現状の今回買う土地の大きさは,2筆で1,000坪でございます。これが一般の業者で買うとすると,どういうことをするかといいますと,70坪とか100坪の区画割をしまして,当然道路づけをしますから舗装をします。6メートルとか7メートルとか舗装道路をつくります。そして,各宅地に電気,ガス,水道などの給水設備だとか,そういった設備投資をして,それで1区画幾らということで相場で売り出すわけでございます。つまり,一般の開発業者からすれば,そういう道路づけだとか設備をして,それから後が相場の値段になっていくわけでございます。
 ですから,周りの,隣の土地が幾らだから,即1,000坪の土地が同じに見ていいんですよというぐあいには,仕入価格からしたらちょっと高いものを買ったんじゃないかなという気がするのでございますけれども,いかがでございましょうか,これが1点目でございます。
 続いていきます。2点目です。2点目は,現地を議員でもみんなで見てまいりました。余りにも隣の,以前買った土地の林といいますか,木といいますか,ブッシュといいますか,すごかったので,右隣というか,東側のがけというのですか,段差,これがよく見えなかったのですけれども,あそこにはたしか擁壁がしていなかったんじゃないかと思うのですね。そうすると,建築基準法でいいますと,これ間違っていたらごめんなさいなのですけれども,がけ下から,俗に言う30度の角度,この角度の中には,いわゆる雨が多量に降るとがけが崩れてしまいますから,建物を建ててはいけませんよという,たしか法律があったかと思うのですよ。
 ですから,もし擁壁がなかった場合には使えない土地がいっぱい,せっかく買った今回の土地も発生してしまうわけですね。ですから,当然擁壁をつくらざるを得ないと思うのです。ですから余分なお金がかなり,これプラスあそこを買った場合には発生すると思うのですね。
 それから,この土地いいですかという今回の上程ですけれども,あれを買うことによって,さらにいろいろなお金がかかるんですよということをご存じでいらっしゃるのでしょか。その辺を含めて検討してはいかがでしょうかということが2点目。
 それから,3点目ですが,この今回の議案書の中で仮契約書というのがついてございます。拝見いたしました。
 ずっと拝見しておりまして気がついたのは,第9条の危険負担から,10条,そして11条,13条,14条にわたっては,明らかに甲,つまり県の優位な内容になっております。この内容で契約したのですから,よほど市の方が,学校の隣接地ですからぜひとも売ってくださいということで,向こうの条件をかなりのんだのではないかという気がいたします。
 例を挙げますと,第10条担保責任というのが書いてございます。これは俗に言う瑕疵担保責任というものですけれども,乙(市)は,この契約の締結後,本件財産に面積の不足その他隠れた瑕疵,つまり傷だとか,そういったものがあることを発見しても,売買代金の減額や瑕疵の補修もしくは損害賠償の請求または契約の解除をすることができない。明らかにあの土地に何か不備があっても,何も市は県に対して文句は言えないというような,甚だ不平等な契約になっております。大変こういう条件でものまざるを得なかったんですよというようなお話は一つも聞いておりません。その辺,あくまで契約というのは対等な立場で行われるべきではないかなと思っているのですけれども,その辺のご見解を伺いたいと思います。
 以上3点です。
○議長(又耒成人君) 教育次長染谷 隆君。
◎教育次長(染谷隆君) お答えをさせていただきます。
 一つ目の民間の宅造であればインフラ整備をした段階で,それを売買して1筆当たり幾らというようなことで売買することがあるため,今回のものにつきましては,その整備がなくて,そういう一般の売買と比較してみるとちょっと高いのではないかというようなご質問かと思います。
 我々もその点は十分考慮させていただいておりまして,先ほど部長の方から説明いたしましたけれども,地価価格ですね,国土交通省が出しているものにつきましては7万幾らという形で金額が出ておりますけれども,それよりは低い価格,当然そういうものも含みを持ちまして低い価格でご提示をさせていただいているということ,要請をしているということでございまして,その点につきましては,いろいろな考え方もあるとは思いますけれども,我々としては適正ではなかったのかなと考えております。
 それから,2点目ですけれども,議員おっしゃるように,東側の方につきましては,いわゆる斜面地,がけ地,段差ですね,そういう部分になってございます。当然,建築基準法に基づきまして校舎を建てるわけでございますけれども,その前段で開発行為申請というものをいたします。今回の予算にものっていると思いますけれども,その開発行為の中で有効面積等々を計算いたしまして,これから造成工事,そういうものに当たっていきたいと。ただ,予定としては,低地部分につきましては,今のところ予定として駐車場を計画しております。ですから,2段,あるいは3段,そういうような工夫によりまして,議員がおっしゃるような部分の解消を図っていくということでご理解をいただきたいと思います。
 それから,仮契約書の部分で,平等ではないのではないかというお話でございますけれども,こちらにつきましては,県の標準的な契約のものを使ってございます。当然守谷市にもこれと同じようなものがございますが,内容的にはほとんど同じような形になってございます。守谷市でも,そういう関係の書式に基づいて契約書をつくっておりますので,そういう形でやっていると理解しております。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) もう一つ伺います。
 解体する部分の単価ですけれども,建物,これ743.17平米,坪単価にすると5万7,000円ぐらいの金額なのですね。非常に安い金額だと思うのです。一般のお家だって解体費用の見込みというのは大体6万円とか10万円ぐらいと言われておりますけれども,ここで安く見積もっておいて,ああ安かったんだなという見せかけとしか思えないのですね。ですから,これはこれ以上出た場合,じゃあどうしますか,解体費用に関しまして。この5万7,000円でおさまらなかった場合,どういうふうにするつもりなのかしらと,今ふと思いましたのですけれども。
○議長(又耒成人君) 教育次長染谷 隆君。
◎教育次長(染谷隆君) お答えをさせていただきます。
 先ほど副市長の方からも,庁内の方で精査をさせていただいたというようなお答え,説明をいただきましたけれども,私どもの方でも独自に精査をさせていただいております。
 近年では守谷中学校の校舎の解体というものがございました。こちらを,その当時の単価を今回の買収するところの建物に当てはめてみますと,大体200万円ぐらい下回っているという金額でございましたので,再度,副市長の方で精査をさせていただいて,1,700万余の金額があれば可能だというお答えをいただきましたので,今回その金額で了承したということでございます。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 中田孝太郎君。
◆19番(中田孝太郎君) ただいまいろいろな質疑が出ておりますけれども,今回の用地取得について,きょう初めて全協で交渉過程の内容を聞かされました。
 議会としては,昨年度の予算で,土地を買うということについてはいいだろうということで承認をされた経過がありますけれども,きょうの交渉過程の中で,いろいろ書いてありますけれども,こうだった,ああだったということが書いてあるのですが,例えば市用地買収等連絡協議会に意見を聞いたとか,教育委員会に聞いたとか,鑑定を見たとか,市固定資産税の評価を見たとか,いろいろ書いてあります。
 そういった努力についてはわかりますけれども,実際そういう内容の中で市として,買い手と売り手の中で買う方ですから,当然,先ほど唐木田議員が言われたような,買う方は安く買いたいという努力はされたんだと思いますけれども,この経過説明については,その努力の成果が一つも見られない。だれだれに意見を聞いた,こういうものを参考にしたということでありますが,実際のところ,県と市の方の折衝の内容というのはもっと深いものがあったなと思うのですが,その点,どの程度の努力をされたか,それをちょっと教えていただきたい。もっと安くしろという努力をしたのかどうか。
 さらに,これは私どもの守谷地区の選出議員の県会議員がおられます。ちょっと私もこの件について,私どもの市の代表ですから,買収について県会の方は幾らかおさわりになりましたかと,市の方から相談がありまして,努力してほしいと協力要請がありましたかというようなお話を聞いたところ,全くこの話は聞いていないということで,非常に守谷市民の代表として県の方に選出をされて,守谷市のために努力をしようとしている人がいるにもかかわらず相談をしなかったと。相談をしたから安くなるということはないと思いますけれども,県の方も,まさか地域の代表の議員が同席するなりして努力をしてお願いをすれば,それなりの効果があったのだろうなということが2点目です。
 それと,3点目ですが,守谷市の議会に対して,これ守谷市の議会は今申し上げたように,20年度に土地を買っていいだろうという承認をされていまして,それから7月10日の仮契約の内容が議案書に示されているわけですが,議会もいろいろ心配しているのですよ。学校教育施設ですから,早くやってあげなさいと,地震が来たらどうするんだというようなことで,けんけんがくがく,皆さんにも,あるいは地域の方も何とかいろいろありましたね。それにもかかわらず何とかしてあげなさいよという,ご心配をしている最中にもかかわらず,その交渉過程について一度も議会に,こんなふうにいっていますよという話がなかったというのは非常に残念だなと。議会でも何かアドバイスできたんだろうなと私は思うのですね。これではだめだから,地域の関係がこの程度の安さもあるのだから,この手の値段でどうなんだとか,そういう議会との連携も私は大事であったろうなと。約1年4カ月の間に議会に一つもその話がなかったと。
 いつも市長が,協働のまちづくりという提言をしております。まさにその辺が私は協働のまちづくりをするにおいては,そういうお互いの話し合いの中でいいものをつくっていくというのが大事だと思うのです。その辺が欠如しているのだろうなと私は思っているのですが,今回の議案については,こういう議案を出すから,こう決めたから認めろということではないかなということで,市民不在の議案であるという思いを今しているのですが,この3点ほどひとつお答えを願いたい。
○議長(又耒成人君) 教育次長染谷 隆君。
◎教育次長(染谷隆君) 第1点目のご質問,価格の交渉について努力が見られないというようなご意見だったと思いますけれども,私どもの方につきましても,皆様方にけさほど鑑定評価の写しをお渡ししてあると思いますけれども,県の方につきましては,一応あの鑑定評価書があるということで,これ以上下げられないよというお話をいただいてございます。その辺につきまして,我々の方でも課税標準額等々の関連もございまして,何とかもう少し下げてほしいと。
 解体費用につきましても1,700万何がしがかかるということもありますので,価格は低く抑えたいんだということを要望させていただきまして,今回の金額に至った過程でございます。一口には申し上げられないのですけれども,我々職員としては,努力をさせていただいたというふうに思っております。
○議長(又耒成人君) 教育部長弘澤 廣君。
◎教育部長(弘澤廣君) お答えいたします。
 議会との協働のまちづくりという観点からご意見をいただきました。
 この点につきましては,議員ご指摘のとおり,私どもとしましてもちょっと配慮が足りなかったと反省しているところでございます。
 議員からご指摘があったとおり,議員,行政,力を合わせまして協働のまちづくりの観点からできれば相談していきたい,いろいろなことでやっていくのが一番いいことだと思いますので,よろしくご指導をお願いしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 副市長橋本孝夫君。
◎副市長(橋本孝夫君) 主に値段的な問題でご議論いただいているところでございますけれども,通常私ども守谷市の場合,これは,払い下げる場合,それから,買う場合,やはり不動産鑑定をとります。不動産鑑定といいますのは,それなりの国家資格を持った方ですので,それは尊重するという姿勢で進めております。
 それから,開発する場合には3割ぐらいインフラ整備にかかるんだよというのは,もちろん私もそれは理解できない話ではございませんけれども,この用地につきましては,以前2名の方の取得議案にご同意をいただいておりますけれども,どこの場所でもいいという話では,当然のことながらならない。当然一体的にある程度の面積を確保しなければ,目的であります小学校の用地という形ですから,その目的を達成することができないという形の中で,やはり土地といいますのは需要と供給の関係で,欲しいという土地につきましては,それなりの値段というものが出るのだろうと思います。要らないという土地につきましては,それなりに安くしないと売れないという部分が,当然のことながらあると思います。
 したがいまして,この土地につきましては,一体的な土地利用をするに当たっては,この土地以外に小学校の拡張用地はないということ。しかも,その不動産の価格につきましては,これは先ほど申し上げましたとおり,市で行う場合においても,国家資格を持った方がそれぞれの立場からいろいろな方法で検討して出した金額というものは尊重せざるを得ないと,これが尊重できなくて違った形の中で,いや向こうの方がまけてくれますよとかという形であれば,それは交渉は成立するかもしれませんけれども,基本的な行政のスタンスが崩れると。これは市が売る側,買う側に立った場合でもやはり同じ結果になるだろうと思います。
 これはいろいろなところで用地買収等も,市の中でさせていただいておりますけれども,そのときにも不動産鑑定士の価格をもって買収をさせていただいております。したがいまして,それが地権者から,いやこれでは安いからもっと高くしろという形の中で,その不動産鑑定士の価格を上回る形の中で行政が進めていったときには,際限なく地権者との交渉の中でもっとそれでは粘れば上げられるのではないかと,それによって,例えば同じ道路を買うにしても,それぞれ地権者さんとのアンバランスも生じてしまいますので,行政としては,この不動産鑑定士を尊重する以外にはないというのが現実でございますので,その辺をよろしくお含みおきをいただきたいと思います。
○議長(又耒成人君) 中田孝太郎君。
◆19番(中田孝太郎君) いろいろご理解するところはありますけれども,今,一生懸命努力してきたんだよということですが,さらなる努力をする姿勢はありますか。
 それともう一つ,仮契約書の13条でございます。「乙は,この契約に定める義務を履行しないために甲に損害を与えたときは,甲の定める損害賠償金を甲に支払うものとする」となっていますが,この損害賠償金額というのはどの程度の明細になっているかわかっておりますか。
○議長(又耒成人君) 教育部長弘澤 廣君。
◎教育部長(弘澤廣君) 損害賠償の金額についてでございますけれども,これについては,こういう場合が発生した場合は甲乙で話し合って決めるということで,現在の段階ではその金額は確定しておりません。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
◆19番(中田孝太郎君) もう一つ。
○議長(又耒成人君) 教育部長弘澤 廣君。
◎教育部長(弘澤廣君) 済みませんでした。お答えが漏れました。
 金額面については,これ以上さらなる努力というのはちょっと不可能だと感じているところでございます。
 また,今後事務的なものを進めますので,それらにつきましては,スピーディーな処理をするように県の方に要請していきたい,そのように思っているところでございます。
○議長(又耒成人君) 副市長橋本孝夫君。
◎副市長(橋本孝夫君) 今も教育部長の方から答弁させていただきましたけれども,なかなか難しい,県の方でも一連の手続を経て決めた金額でございますので,非常に難しいという部分はありますけれども,今,中田議員からありましたとおり,もう一度県の方と話し合うことは何らやぶさかでないと思いますので,その辺は努力をしてみたいなと。ただ,その結果が果たして下がるかどうかというのは非常に難しいという点は,ご理解をいただきたいと思います。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) これで質疑を終わります。
 お諮りします。
 議案第65号については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略することにご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,議案第65号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入ります。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第65号を採決します。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の方は,起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立少数です。よって,議案第65号は否決されました。
 以上で,本臨時会の日程は全部終了いたしました。
 これで,平成21年第3回臨時会を閉会いたします。
               午前11時05分閉会



 地方自治法第123条第2項の規定により署名する


      守谷市議会議長       又 耒 成 人


      署名議員          高 木 和 志


      署名議員          鈴 木   榮