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茨城県 守谷市

平成20年第 4回定例会−12月22日-06号




平成20年第 4回定例会

                平成20年第4回
             守谷市議会定例会会議録 第6号
       ──────────────────────────
         平成20年12月22日 午前10時07分開議
       ──────────────────────────
1.出席議員 20名
    議長 18番 又 耒 成 人 君  副議長 13番 伯耆田 富 夫 君
        1番 高 梨 恭 子 君       2番 高 木 和 志 君
        3番 鈴 木   榮 君       4番 高 橋 典 久 君
        5番 浅 川 利 夫 君       6番 山 崎 裕 子 君
        7番 酒 井 弘 仁 君       8番 川 名 敏 子 君
        9番 唐木田 幸 司 君      10番 市 川 和 代 君
       11番 尾 崎 靖 男 君      12番 佐 藤 弘 子 君
       14番 松 丸 修 久 君      15番 梅 木 伸 治 君
       16番 平 野 寿 朗 君      17番 山 田 清 美 君
       19番 中 田 孝太郎 君      20番 倉 持   洋 君

1.欠席議員
        な し

1.出席説明者
       市長                 会 田 真 一 君
       副市長                西 野 賢 一 君
       教育長                北 村 裕 信 君
       総務部長               橋 本 孝 夫 君
       生活経済部長             下 村 文 男 君
       保健福祉部長兼福祉事務所長      茂 呂   茂 君
       都市整備部長             石 塚 秀 春 君
       教育部長               弘 澤   廣 君
       総務部次長兼企画課長         笠 川 悦 範 君
       総務部次長兼収納推進課長       横 瀬   博 君
       生活経済部次長兼くらしの支援課長   松 丸 美恵子 君
       保健福祉部次長兼児童福祉課長兼福祉事務所次長
                          比 前 静 代 君
       都市整備部次長兼都市計画課長     笠 見 吉 代 君
       教育次長兼学校教育課長        染 谷   隆 君
       会計管理者兼会計課長         寺 田 功 一 君
       生活経済部参事補兼経済課長      椎 名 一 夫 君
       農業委員会事務局長          瀬 尾 勝 重 君
       秘書課長               岡 田 宏 美 君
       上下水道課長             山 中   毅 君

1. 本会議に職務のため出席した者
       議会事務局長             高 橋 繁 樹
       書記                 菅 谷 智 弘


1.議事日程
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             議 事 日 程 第 6 号
                       平成20年12月22日(月曜日)
                             午前10時07分開議

日程第1.議案第94号〜議案第106号及び請願・陳情について委員長報告
     1.総務常任委員長    松 丸 修 久 議員
     2.都市経済常任委員長  梅 木 伸 治 議員
     3.文教福祉常任委員長  山 田 清 美 議員
     討論
     採決
日程第2.推薦第3号 守谷市農業委員会委員の推薦について
日程第3.議員提出議案第14号 地方議会議員年金制度に関する意見書
日程第4.議員提出議案第15号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書
日程第5.議員提出議案第16号 地域雇用対策改善の強化を求める意見書
日程第6.議員提出議案第17号 中小企業並びに個人事業主向け金融対策に関する決議
日程第7.議員提出議案第18号 暮らせる年金の実現を求める意見書
日程第8.議員提出議案第19号 「食の安全確保」への取り組み強化を求める意見書
日程第9.議員提出議案第20号 安心の介護サービスの確保を求める意見書
日程第10.議員派遣について
日程第11.委員会の継続審査について

1.本日の会議に付した事件
 日程第1.議案第94号〜議案第106号及び請願・陳情について委員長報告
 日程第2.推薦第3号
 日程第3.議員提出議案第14号
 日程第4.議員提出議案第15号
 日程第5.議員提出議案第16号
 日程第6.議員提出議案第17号
 日程第7.議員提出議案第18号
 日程第8.議員提出議案第19号
 日程第9.議員提出議案第20号
 日程第10.議員派遣について
 日程第11.委員会の継続審査について
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               午前10時07分開議
○議長(又耒成人君) これから本日の会議を開きます。
 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。
 また,本日,上下水道事務所長から欠席の申し出がありましたので,これを許可し,上下水道課長の出席を求めました。
 日程に先立ちご報告いたします。
 乙子立体交差建設対策特別委員会におきまして,空席となっておりました副委員長に川名敏子君が互選されましたので,ご報告いたします。
 それでは,日程第1,議案第94号から議案第106号及び請願・陳情について,各委員長の審査結果報告を行います。
       ──────────────────────────
△議案第94号〜議案第106号及び請願・陳情について委員長報告

○議長(又耒成人君) 初めに,総務委員長松丸修久君,登壇を願います。
            〔総務常任委員長松丸修久君登壇〕
◎総務常任委員長(松丸修久君) 守谷市議会会議規則第39条の規定により,総務委員会に付託されました案件の審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。
 12月10日の本会議におきまして当委員会に付託されました案件は,議案第94号 守谷市税条例の一部を改正する条例,議案第101号 平成20年度守谷市一般会計補正予算(第3号),陳情受理番号6 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する陳情の議案2件と陳情1件であります。
 これらを審査するため,12月12日午前10時から,第1委員会室において,全委員出席のもと,説明のため,総務部長ほか関係職員の出席を求め,委員会を開催いたしました。審査については各課ごとに行いましたが,議案の番号順に報告をさせていただきます。なお,佐藤議員及び一般市民の方1名の傍聴がございました。
 初めに,議案第94号の審査内容を報告いたします。
 本案は,地方税法等の一部改正に伴い,納税義務者が寄附を行った場合の寄附金控除の対象に,市町村が条例により指定した寄附金が追加できることとなったため,寄附金控除の対象を追加するものであります。
 対象寄附金としましては,県の指定と同様に所得税法第78条第2項第2号及び第3号に掲げる茨城県内に主たる事務所を有する法人等に対する寄附金や同条第3項に規定する金銭等を追加し,特に市民の福祉の増進に寄与するものとして,学校法人及び社会福祉法人については従たる事務所を含むものとしております。
 なお,県の指定先と異なる部分としましては,守谷市ではつくばエクスプレスの開通等により県外の学校に通う生徒などが多いことから,学校法人については対象を県外にも拡大し,国内の学校法人とするとの説明がありました。
 委員から,県においても学校法人の対象を県外に広げていただきたいとの要望がありました。
 また,市は寄附をしていただくための方策は考えているのかとの質疑があり,現在,なかなか難しい状況にあるが,各自治体の状況等を参考にしながら,また協働のまちづくりの観点からも,できるだけ寄附をしていただけるような方策を検討していきたいとの回答がありました。
 委員からは,厳しい経済情勢の中で難しいとは思うが,今後も息の長い対応をお願いしたいという要望がありました。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第101号の審査内容を報告いたします。
 審査は課ごとに行いましたが,採決は議案の審査終了後に一括して行いました。
 初めに,議会事務局所管について審査をいたしました。
 債務負担行為の補正で,守谷市議会だより印刷業務委託の平成21年度から22年度の2年契約と,守谷市議会会議録作成業務委託の平成21年度の契約をそれぞれ今年度中に締結するために,債務負担行為の設定をするものであります。
 次に,総務課所管について審査をいたしました。
 歳入の県補助金,総務費県補助金で自主防災組織活動育成事業費補助金25万円の増額補正は,当初1団体の県補助金を予定しておりましたが,けやき台4丁目,新松ケ丘,守谷コモンズ自治会の3団体に増加したことによるものであります。
 歳出の総務費,総務管理費で職員給与関係経費580万2,000円の共済費の減額補正は,昭和37年地方公務員共済制度改正以前の旧制度の年金制度に該当していた,市町村職員分の長期給付等追加費用負担金及び旧恩給組合条例給付費用負担金額の確定によるものであります。
 臨時的雇用者社会保険料132万5,000円の増額補正は,保育所の臨時的雇用者の増員によるものであります。
 防災費の自主防災組織活動育成事業57万3,000円の増額補正は,歳入において説明をいたしました自主防災組織結成申請団体が,当初見込みの1団体から3団体にふえたことによるものであります。
 委員から,関連として,女性消防団員の応募状況について質疑があり,12月7日現在で5名の申し込みがあり,現在,来年4月からの女性消防団の発足に向け準備中であるとの回答がありました。
 次に,秘書課所管について審査をいたしました。
 債務負担行為の補正は,広報もりや及び広報もりやお知らせ版印刷業務委託を2年契約で行うもので,広報紙を4月からスムーズに発行できるよう今年度中に契約を締結するため債務負担行為をするものであります。
 次に,財政課所管について審査をいたしました。
 債務負担行為の補正で,庁舎設備運転管理業務委託,庁舎電話交換業務委託については,それぞれ今年度中に3年契約を締結するために債務負担行為の設定を行うものであります。なお,庁舎設備運転管理業務委託については財政課所管の庁舎以外の分も含まれておりますが,このうち庁舎分の限度額は5,345万4,000円とのことであります。また,市バス運行業務委託については,業務の執行上,今年度中に平成21年度の契約を締結するために債務負担行為の設定をするものであります。
 次に,歳入ですが,地方特例交付金の地方税等減収補てん臨時交付金377万6,000円の増額は,自動車取得税及び地方道路譲与税の暫定税率が4月に失効となり,1カ月間の暫定税率停止期間がありましたが,その減収分を補てんする臨時交付金であります。その内訳は,自動車取得税減収補てん臨時交付金が286万8,000円,地方道路譲与税減収補てん臨時交付金が90万8,000円です。
 基金繰入金の財政調整基金繰入金9,736万円の増額補正は,今回の一般会計の補正で生じた財源不足額を財政調整基金により補てんするものであります。
 他会計借入金6億円及び基金借入金3億円の増額補正は,南北両団地の開発に伴い整備しました教育施設に対する都市再生機構への償還金のうち,金利が6.5%のものについて,補償金免除で約12億円の繰上償還が可能となったことから,その実施に伴う財源を確保するため9億円を借り入れるものであります。この繰上償還により支払利子が約4億6,000万円削減できる見込みとのことであります。この借入金の内訳は,他会計借入金で水道事業会計借入金及び公共下水道事業会計借入金がそれぞれ3億円,基金借入金で国際交流基金借入金が5,000万円,地域福祉基金借入金が7,000万円,市営住宅修繕費積立金借入金が7,000万円,教育文化振興基金借入金が4,000万円,土地開発基金借入金が7,000万円であります。なお,この借入金9億円は,7年間で返済する予定とのことであります。
 繰上償還する施設買収費の内訳は,給食センターが715万9,000円,御所ケ丘小学校が4,935万2,000円,御所ケ丘中学校が1億2,365万1,000円,けやき台中学校が9億8,246万円,中央公民館が3,822万9,000円であります。
 歳出の民生費で,社会福祉総務費の国民健康保険特別会計繰出金75万1,000円,介護保険費の介護保険特別会計繰出金152万2,000円の増額補正は,それぞれの特別会計で計上している経費の所要額を繰り出すものであります。
 委員から,債務負担行為により3年間の契約を締結する案件について,現在の先行きが見えない不安定な経済情勢の中で,物価の急激な変動等があった場合はどのように対応するかとの質疑があり,今後,そのような著しい状況の変化があった場合には,契約者との協議により見直しも検討していきたいとの回答がありました。
 また,繰上償還の財源として公共下水道会計から借り入れることに関して,公共下水道会計には一般会計から別に負担金を支出しており,このように一方で負担金を支出している会計から借り入れるのは疑問であるとの質疑があり,公共下水道会計への負担金については,「雨水に係るものは公費で負担する」という国の基準があり,この基準に基づき一般会計から負担しているものであるとの回答がありました。
 さらに,今回の補正による借り入れ後の実質的な残高について質疑があり,水道事業会計の留保資金は約10億円,下水道事業会計は約18億円,国際交流基金は約5,700万円,地域福祉基金は約1,800万円,市営住宅修繕費積立金は約1億1,900万円,教育文化振興基金は約900万円,土地開発基金は約1億200万円との回答がありました。
 次に,税務課所管について審査をいたしました。
 継続費の補正は,固定資産現況調査業務について,委託業務中,平成20年度分の航空写真撮影を予定しておりましたが,茨城県で撮影した航空写真データが利用できることになったため,契約の変更を行い,航空写真撮影分の減額をするものであります。
 債務負担行為の補正は,固定資産現況調査業務委託において,固定資産の評価替えにおける問い合わせ等に備え,年度当初から業務が実施できるように,平成20年度内に契約を締結するため債務負担行為を設定するものであります。
 歳入の個人市民税で所得割7,286万9,000円の増額補正は,住民税特別控除対象件数が当初見込みより少なかったことや,収納率向上により収納率を97.5%から98%に見込んだことによるものであります。
 固定資産税の8,345万9,000円の増額補正は,土地については新築家屋が増加し特例措置が適用されたことにより減額となりましたが,家屋については,大規模商業施設やマンション等の県税見込み分が当初見込みより高かったことや,償却資産で大規模商業施設の店舗や工場増設による設備投資がふえたことによるものであります。
 都市計画税の1,437万2,000円の増額補正は,固定資産税と同様に,土地については新築家屋が増加し特例措置が適用されたことにより減額となりましたが,家屋については,大規模商業施設やマンション等の県税見込みが,当初見込みより高かったことによるものです。
 歳出では,徴税費の税務総務費で職員給与関係経費の時間外勤務手当203万3,000円の増額補正は,税制改正に伴う事務の増加や課税客体の増加に伴う事務処理件数の増加に伴い,時間外勤務手当に不足が生じるためのものであります。
 賦課徴収費で固定資産税賦課費の調査・分析委託料303万4,000円の減額補正は,継続費でも申しましたが,委託業務中,平成20年度分の航空写真撮影を予定していましたが,茨城県で撮影した航空写真データが利用できることになったことによるものであります。
 委員から,現在の法人市民税の納入状況について質疑があり,11月末現在の調定額は6億1,581万9,800円で,予算額に対して1億5,149万8,200円のマイナスとなっているとのことで,今後,昨年の12月から3月までの調定額の状況と同じように推移すれば予算額は確保できるが,現在の経済状況を見ると,場合によっては予算額に達しないこともあり得るとの回答がありました。
 次に,収納推進課所管について審査をいたしました。
 徴税費の賦課徴収費で徴収事務費の消耗品費14万4,000円の増額は,今年度から実施したコンビニ納付において,納付期限を過ぎたものはコンビニ納付ができないため,21年度からは,納付期限を過ぎたものも納付できるようにするための再発行納付書1万枚を購入するものであります。
 印刷製本費の59万4,000円の増額は,市税等の口座振替を推進するために口座振替申し込みをはがきでできるようにするために,返信用はがき5万枚を印刷し,21年度の納付書に同封し発送するものであります。第3回定例会において,口座振替の推進についての質問に対して,銀行に委託する方法を検討している旨の回答がありましたが,香川県善通寺市がこのはがきによる手法で口座振替の推進に効果があったとの情報を得たため,守谷市でもこの方法を導入することとしたとのことであります。
 委託料の21万円の増額は,納付期限後もコンビニ納付ができるようにするために,市税収納事務電算システムを改修するための委託料であるとの説明がありました。なお,コンビニ納付率は平均で8.3%,口座振替利用率は19.4%であるとの説明がありました。
 以上,審査の結果,当委員会としましては,議案第101号を全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,陳情受理番号6 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する陳情について審査をいたしました。
 当陳情の内容は,我が国の建設業においては,元下請関係が幾重にもわたる,いわゆる「重層下請構造」が一般的にとられていることから,契約の際の設計施工積算に当たって計上されている労務費額が,下位下請に行けば行くほど減額され,実際の施工労働者に支払われている賃金は低くなっている状況であり,公共工事においても同様の実態となっているとのことであります。こうした状況から,公共工事に関して契約時に労働者の賃金を明らかにし,その賃金が末端労働者にまで支払われることを定めた法律,いわゆる「公契約法」の制定の検討などを,国会及び政府関係機関に要望する意見書の提出を求めるものであります。
 守谷市の現状としても,末端の下請人である一人親方等の賃金まで関与することは,法的な根拠もなく難しい状況とのことであります。
 委員から,労働者の最低賃金の保証がなされ,適正な賃金を確保するためのものであり,十分理解できるとの意見があり,審査の結果,当委員会としては,全員異議なく採択すべきものと決しました。
 以上,総務委員会に付託されました議案2件と陳情1件の審査経過と結果を申し上げ,総務常任委員長報告といたします。
○議長(又耒成人君) ただいまの総務委員長の報告に対し,質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 質疑なしと認めます。
 次に,都市経済委員長梅木伸治君,登壇を願います。
           〔都市経済常任委員長梅木伸治君登壇〕
◎都市経済常任委員長(梅木伸治君) 都市経済常任委員会に付託されました案件の審査の経過と結果につきましてご報告を申し上げます。
 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は,議案第98号,99号,100号,101号,104号,105号の6件と請願2件及び陳情1件でございます。
 これらの案件を審査するため,12月15日午前10時から,第1委員会室において,全委員出席のもと,都市経済常任委員会を開催いたしました。
 説明のため,関係職員の出席を求め,慎重に審査を行いました。
 初めに,議案第98号 守谷市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について審査いたしました。
 本条例は,建築基準法に基づき,地区計画の各種制限を条例化するものでございます。現在,9地区において住居系の地区計画を都市計画決定しており,既に条例化している地区は2地区でございます。今回の条例の一部改正は,条例化されていない7地区を追加することが主な改正でございます。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第99号 取手都市計画守谷市野木崎大木地区地区計画の区域における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について審査をいたしました。
 今回の改正は,地区計画の名称を住居表示に変更したことにより,本条例においても名称の変更をするものでございます。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第100号 守谷市公共公益施設整備事業基金条例を廃止する条例について審査をいたしました。
 本条例は,守谷市開発行為等に関する指導要綱に基づき,開発事業者からの公共公益施設整備負担金の取り扱い等について定めたものでございましたが,この負担金については,国の指導により廃止となり,開発指導要綱も改正することから,条例を廃止するものです。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第101号 平成20年度守谷市一般会計補正予算(第3号)について審査をいたしました。
 都市整備部所管の補正は,公園等植栽管理業務委託の債務負担行為補正と公園維持管理経費において,8月の人事異動により職員2名が増員されたため,公園植栽管理人賃金を減額補正するものでございます。
 道路維持費の委託料は,8月の集中豪雨に伴う排水側溝清掃の増額補正と,8月の人事異動により職員1名が増員されたため,道路維持作業員賃金の減額補正をするものでございます。
 次に,生活経済部所管については,市民活動支援事業の補正は,西板戸井田園都市センターの天井が破損したため,修繕に要する経費の2分の1を補助するものでございます。
 男女共同参画推進事業は,県事業の「ハーモニーフライトいばらき」参加者への補助金2名分の予算を計上したところ,参加者が1名だったため,補助金を減額するものです。
 防犯対策費の公園照明灯維持管理経費及び街路灯維持管理経費の補正は,電気料金の値上げと街路灯増設に伴い電気料金に不足が生じるために,光熱水費を増額するものでございます。
 文化会館施設維持管理経費の補正は,開館時間の増に伴い不足が見込まれる電気料と,調理室から排出される油の処理設備の修繕費を補正するものです。
 戸籍住民基本台帳総務費の増額は,平成21年6月から旅券の申請・交付を行うための事務従事者の研修旅費です。職員給与関係経費の増額は,時間外勤務手当と通勤手当です。衛生費の増額は,し尿処理費の負担金補助及び交付金の常総衛生組合負担金であり,原油価格の高騰による燃料費の部分でございます。
 畜産業費は,大木流作地区酪農団地の進入道路ののり面保護工事をするための増額補正です。
 農地費は,農道整備に伴う用地測量業務の入札差金の減額補正と大野第二排水機場修繕工事は,真空ポンプと給水ポンプを交換するための増額補正です。
 県単かんがい排水事業は,菅生沼土地改良区内の菅生沼中央第1地区用水機場の改修をするための調査設計及び工事の負担金です。
 林業振興費の身近なみどり整備推進事業は,瓜代農園の多目的広場の間伐を行うための増額補正です。
 商工振興費の中小企業事業資金経費は,中小企業事業資金信用保証料補給金の減額補正で,当初予算では信用保証料補給金全額を予算化しましたが,平成20年度から受益者負担を設定し,信用保証料の補給率の限度額を0.8%と定めたことによるものです。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,請願受理番号3 燃料,肥料,飼料,農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願の審査について報告を申し上げます。
 委員から,農業資材の価格高騰に対する請願については,農業生産者,県,各自治体も請願をしている。国も対応してきており,現時点では請願に合わない。また,原油や穀物への投機の規制は,法的にできないとの意見が出されました。
 審査の結果,当委員会としましては,賛成少数で不採択にすべきものと決しました。
 次に,請願受理番号4 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願の審査について報告いたします。
 委員から,日本は年間77万トンの米を輸入しているが,商業ベースでいろいろなものを輸出しており,その代償としてミニマムアクセス米を輸入している。経済と輸入停止は別問題であり,安易にミニマムアクセス米の輸入を停止することはできないとの意見が出されました。
 審査の結果,当委員会といたしましては,賛成者がなく不採択にすべきものと決しました。
 次に,陳情受理番号5 第三次ごみ処理施設更新についての陳情の審査について報告いたします。
 委員から,キルン式については実績不足で安全性の問題もあり,第三次ごみ処理施設決定をやり直したいとの市議会の意見書であり,建設地の白紙までは意見書として提出していないとのことや,住民の意向を伝えることが大切であるとの意見が出されました。
 審査の結果,当委員会としては,賛成少数で不採択にすべきものと決しました。
 次に,上下水道事務所所管の議案第104号 平成20年度守谷市水道事業会計補正予算(第2号)について,審査をいたしました。
 今回の補正は,支出では,一般会計での繰上償還に必要な資金の一部を貸し付けるための貸付金の増額です。
 債務負担行為の追加は,平成21年度の業務執行上必要な水質検査業務について,平成20年度内に契約を締結するためのものです。
 委員から,貸し付け利率の決め方についての質疑があり,資金運用の際の預金利率を参考にして決めているとの説明を受けました。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 最後に,議案第105号 平成20年度守谷市公共下水道事業会計補正予算(第2号)について審査いたしました。
 今回の補正は,支出では,一般会計の繰上償還に必要な資金の一部を貸し付けるための貸付金の増額と,職員給与費で被扶養者認定による手当の増額です。
 債務負担行為については,平成21年度に必要な業務である汚泥の廃棄物処分と浄化センター放流水の水質検査について,平成20年度内に契約を締結するための設定でございます。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 以上,当委員会に付託されました案件の審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。
○議長(又耒成人君) ただいまの都市経済委員長の報告に対し,質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 質疑なしと認めます。
 次,文教福祉委員長山田清美君,登壇を願います。
           〔文教福祉常任委員長山田清美君登壇〕
◎文教福祉常任委員長(山田清美君) それでは,命によりまして,文教福祉常任委員会に付託されました案件の審査の経過と結果につきましてご報告申し上げます。
 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は,議案第95号,96号,97号,101号,102号,103号,106号の議案7件であります。
 これらの案件を審査するため,12月16日午前10時から,第1委員会室において,全委員出席のもと,説明のため,教育長,教育部長,保健福祉部長ほか関係職員の出席を求め委員会を開催いたしました。なお,高木議員,高梨議員外一般の方1名の傍聴がありました。
 初めに,議案第95号 守谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について審査をいたしました。
 本年4月から,65歳以上の前期高齢者のみで構成される世帯の国保税が年金から直接天引きされる特別徴収の対象になったことに伴い,国保税の年税額を確定する本算定処理が,従来の8月から7月に前倒しになったことから,問題の多い暫定賦課を廃止し,また,これに伴い普通徴収の分割金額を100円単位とし,100円未満の端数金額は,最初の納期限である7月に合算するものであるとの説明がありました。
 委員から,納期が9回から8回になったことにより1回当たりの負担がふえるが,被保険者の反応はどうかとの質疑がありました。暫定賦課は前々年度の所得をもとに算定しており,現状に合わないことや,家族の後期高齢者医療制度または社会保険への移行等で混乱があったが,その解消策として,また,後期高齢者医療制度の普通徴収の納期と同じになることや,事務量の削減額が約400万円であること等の国保運営協議会に諮り,了承されたとの説明がありました。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第96号 守谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例について審査をいたしました。
 現在,一子の出産時に35万円を支給することになっている出産育児一時金について,平成21年1月1日から分娩機関と妊産婦の契約に基づき,通常の妊娠・分娩であるにもかかわらず脳性麻痺となった者に対し,補償金として3,000万円を支払う産科医療補償制度が開始され,この制度では,分娩機関が運営組織である日本医療機能評価機構と損害保険の契約を行い,1分娩当たり3万円の保険料を支払うシステムになっており,この保険料である3万円について,現行の出産育児一時金である35万円に3万円を上限として加算するものであるとの説明がありました。
 委員から,市内で機構に加入しているところは何カ所かとの質疑があり,2カ所で100%加入であるとの説明がありました。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第97号 守谷市障害者福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について,審査いたしました。
 本案は,平成21年4月1日から障害者福祉センターで障害者相談支援事業を実施するに当たり,事業所登録を行うため,条例の一部を改正するものであるとの説明がありました。
 相談支援事業の内容は,障害者等からの相談に応じ,必要な情報の提供及び助言等を行うものです。
 委員から,相談支援事業の具体的内容,予算措置,チェック体制について質疑があり,障害者福祉サービスの利用援助,社会資源を活用するための支援,社会生活力を高めるための支援,権利擁護のために必要な援助等であるとの説明がありました。予算措置は,指定管理の業務経費の中で行う事業であり,新たに予算措置は行わないとのことであります。チェック体制については,毎月事業終了後における実績報告の提出により,チェックするとの説明がありました。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,保健福祉部所管の議案第101号 平成20年度守谷市一般会計補正予算(第3号)について審査を行いました。議案第101号については,各課ごとに審査,採決いたしましたが,一括して報告させていただきます。
 初めに,社会福祉課所管について審査をいたしました。
 歳入は,国庫負担金で障害者自立支援給付費負担金の補装具・介護・訓練等給付の該当者増に伴う増額,障害者医療費負担金の人工透析療法の受給者が見込みより少なかったことによる減額,生活保護費負担金の前年度精算分です。
 寄附金で,地域福祉基金寄附金の増額は,守谷市ふるさとづくり寄附金で,福祉施策の充実に関する事業に対し寄附金があったことによるものです。
 歳出で,障害者地域生活支援事業は,来年度,障害者自立支援法の見直しがあることから,地域自立支援協議会の設立を延期したことに伴い,報償費を減額するもの,及び常総市の地域活動支援センターへ守谷市から1名通所していることに伴う委託料の増額です。
 障害者自立支援給付事業は,補装具・介護・訓練等給付の該当者増による増額及び人工透析療法の受給者見込み数の減による更正医療給付事業の減額です。
 知的障害者授産施設通園バス運行事業は,坂東市の施設へ通所する方が2名多くなったことにより,送迎バス運営費を補助するものです。
 障害者福祉センター運営事業は,指定管理者との委託協定の締結に伴う減額です。
 生活保護扶助費は,保護世帯が昨年末の66世帯から78世帯に増加したことに伴い,扶助費を増額するものです。
 委員から,守谷市ふるさとづくり寄附金について質疑があり,寄附内容を確認して寄附を受け入れているとの説明がありました。また,福祉施策の充実に関し,事業をパターン化することについて意見がありました。
 さらに,生活保護に関する質疑があり,社会的経済の低迷により,今後も生活保護受給者は増加傾向にあること,現在地保護については,住所があっても生活する住居がない場合には,保護地での保護となること,人工透析療法を受けている人は6人ぐらいであるとの説明がありました。
 また,別の委員から,障害者自立支援給付事業についての質疑があり,給付基準に該当すれば上限はないとのことでした。
 次に,児童福祉課所管について審査いたしました。
 歳入は,国庫負担金で児童手当負担金の前年度精算分と合わせた増額,国庫補助金で幼稚園費補助金の私立幼稚園就園奨励費補助金の増額,県負担金で児童手当負担金の前年度精算分を合わせた増額です。
 県補助金では,民間保育所保育士増員事業補助金に2園が対象外となったための保育所運営費補助金の減額です。
 歳出は,児童保育費の民間保育所助成事業のうち,民間保育所1歳児保育事業,障害児保育事業及び休日・夜間保育事業は,利用人数の増による増額で,民間保育所保育士増員事業は,2園が対象外となったための減額です。
 児童手当費の児童手当支給事業の増額は,児童数の増加によるものです。
 幼稚園費で,私立幼稚園就園奨励事業の増額は,該当児童数の増及び私立幼稚園就園奨励費補助限度額の引き上げによるものです。また,私立幼稚園児保育料補助金の増額は,園児数の増によるものです。
 次に,保健センター所管について審査いたしました。
 歳出の主なものは,予防費の需用費で,新型インフルエンザの発生に備えたマスク・保護衣等の消耗品購入のための増額です。
 次に,国保年金課所管について審査いたしました。
 歳入は,県支出金の医療福祉費補助金の増額で,マル福の事務費である審査支払手数料の取り扱い件数の増加に伴い,県負担分として2分の1が助成されるものです。
 歳出についても,マル福の審査支払件数の増加に伴う手数料の増額であるとの説明を受けました。
 審査の結果,保健福祉部所管の議案第101号について,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第102号 平成20年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について審査いたしました。
 歳入歳出それぞれ340万5,000円の減額補正です。
 歳入の主なものは,国民健康保険税及び国庫支出金の減額,並びに療養給付費交付金及び繰入金の増額です。歳出の主なものは,総務費の増額及び基金積立金の減額です。
 委員から,ことし保険税を値上げしたが,その影響はどうかとの質疑があり,現年分の収納率が若干下がっているとの説明がありました。
 また,別の委員から,特定健康診査・保健指導の成果はどうかとの質疑があり,ことしは目標の35%をクリアしたが,実施計画の5年後の目標値である65%に向けて引き続き努力していきたいとの説明がありました。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 続いて,議案第103号 平成20年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第2号)について審査いたしました。
 歳入歳出それぞれ918万3,000円の増額補正です。
 今回の補正の主なものは,歳入歳出とも,「家族介護教室」を市民のニーズにあわせて地域を対象とした「認知症サポーター養成講座」に変更するための予算措置と,「げんき館等の介護予防通所事業」を国の要綱改正により,特定高齢者介護予防事業から介護予防一般高齢者事業に位置づけを変更するために新たに予算計上するもの,及び平成20年3月に積み立てた介護給付費準備基金に係る利子の予算計上です。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第106号 茨城県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約について審査いたしました。
 構成市町村の意見を幅広く吸収するため,広域連合議会議員の定数を,現行の「22名」から「44名」にするものです。選出の方法は,構成市町村の議会議員による選挙となり,改選された44名は,すべて議会議員によって構成されることになります。
 さらに,広域連合の運営に関して必要な事項を調整するため,県内を4地域に分け,各地域から3名程度選出する関係市町村長の代表者12名,及び広域連合長,副連合長を加えた14名で構成する協議組織を設けるものであるとの説明を受けました。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,教育委員会所管の議案第101号 平成20年度守谷市一般会計補正予算(第3号)について審査をいたしました。
 今回の補正は,給食センター,小中学校及び中央公民館の関公費の繰上償還に伴う歳出補正であるとの説明がありました。
 初めに,学校教育課所管について審査いたしました。
 債務負担行為の補正は,新入学の中学校生徒用ヘルメットを購入するものです。
 歳出の主なものは,小学校管理総務費で,給食センターの一部民営化により,給食センター職員が小学校用務員に配置がえが行われたことに伴う非常勤一般職員の賃金の減額です。
 小学校・中学校施設維持補修事業は,雨漏りやトイレ修繕などの緊急性を伴うものの修繕を行うための増額補正です。
 また,小学校施設整備事業で,黒内小学校グラウンド散水設備設置工事の実施設計費の増額です。工事については,平成21年度に行う予定であるとの説明がありました。
 委員から,黒内小学校の運動場は水はけが悪いが,それも改善するのかとの質疑があり,土壌入れかえを含めて行う予定であるとの説明がありました。
 次に,指導室所管について審査いたしました。
 歳入のTT特別配置事業補助金は,少人数加配校が決定したことによる社会人TT1名分の報酬の減額であります。
 小学校理科支援員配置事業委託金は,理科支援員の勤務時間等の変更による増額です。
 次に,生涯学習課所管について審査いたしました。
 歳出の時間外勤務手当の増額は,国民文化祭開催の準備に要した時間がふえたためのものです。修繕料の増額は,北守谷公民館の災害時の消防設備のバッテリー交換であるとの説明を受けました。
 委員から,公民館に関する法改正について質疑があり,補助金適正化法の運用が緩和され,おおむね10年を経過した補助対象財産は補助の目的を達成したものと見なし,補助金の返還の必要がなくなったとの説明がありました。
 また,別の委員から,公民館の指定管理者について質疑があり,今より使い勝手のよい施設を考えており,諸証明の発行についても方法が変わるが行っていくとの説明がありました。
 次に,中央図書館所管について審査いたしました。
 債務負担行為の補正は,中央図書館清掃業務委託及び自動ドア等保守点検業務委託を年度当初から行うためのものです。
 歳出の図書館活動費では,平成21年度に小学校図書館データベース化を行うに当たり,準備作業を前倒しで行うため,バーコードラベル等の消耗品の購入を行うための増額補正です。
 図書館等施設維持管理費の修繕料は,屋上排煙窓の修繕のための増額補正です。
 次に,給食センター所管の審査をいたしました。
 債務負担行為の補正は,9月から始まった給食調理業務委託料の確定に伴い,限度額を減額するものです。
 給食センター総務費は,パート栄養士に対する非常勤職員報酬を増額するものです。
 委員から,今回の債務負担行為補正は追加なのか,変更なのかとの質疑があり,当初予算を変更するものであるとの説明がありました。また,パート栄養士について質疑があり,市採用の栄養士資格を持った臨時職員であるとの説明を受けました。
 別の委員から,給食調理業務委託内容の範囲はどこまでかとの質疑があり,調理業務だけであるとの説明がありました。
 また別の委員から,委託することにより経費はどのようになったかと質疑があり,給食センターだけの単純な比較として,人件費と委託料の差額約2,900万円が減額になっているとの説明がありました。
 審査の結果,教育委員会所管の議案第101号については,当委員会としては,学校教育課所管については賛成多数で,その他については全員異議なく可決すべきものと決しました。
 以上,本定例会に付託されました案件の審査の結果と経過を申し上げ,議員各位の賛同をお願いいたしまして,文教福祉常任委員長報告といたします。
○議長(又耒成人君) ただいまの文教福祉委員長の報告に対し,質疑ありませんか。
 尾崎靖男君。
◆11番(尾崎靖男君) 最後の後期高齢者医療制度の条例改正でありますが,これは今まで,例えば守谷市議会においては一向に意見の反映ができない仕組みになっていたものを,各議会から1名ずつ出すという改正であります。
 いよいよ守谷市議会においても1名の委員を出すことができるわけですが,これの選挙はいつになるのか,また,任期について伺いたいと思います。
○議長(又耒成人君) 山田清美文教福祉委員長。
◎文教福祉常任委員長(山田清美君) そういった討論は。
◆11番(尾崎靖男君) 討論じゃない,質疑ですから。
◎文教福祉常任委員長(山田清美君) 委員会ではなされませんでした。委員長報告ですから。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) これで文教福祉委員長の報告に対する質疑を終わります。
 以上で,各委員会の報告及び質疑が終わりました。
 これから討論,採決に入ります。
 それでは,議案第94号 守谷市税条例の一部を改正する条例について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 それでは,これから議案第94号を採決します。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第94号は委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第95号 守谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議案第95号を採決します。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第95号は委員長報告のとおり可決されました。
 次に,議案第96号 守谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議案第96号を採決します。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第96号は委員長報告のとおり可決されました。
 次に,議案第97号 守谷市障害者福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議案第97号を採決します。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第97号は委員長報告のとおり可決されました。
 次に,議案第98号 守谷市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議案第98号を採決します。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第98号は委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第99号 取手都市計画守谷市野木崎大木地区地区計画の区域における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議案第99号を採決します。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第99号は委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第100号 守谷市公共公益施設整備事業基金条例を廃止する条例について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議案第100号を採決します。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第100号は委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第101号 平成20年度守谷市一般会計補正予算(第3号)について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議案第101号を採決します。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第101号は委員長報告のとおり可決されました。
 次に,議案第102号 平成20年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議案第102号を採決します。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第102号は委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第103号 平成20年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議案第103号を採決します。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第103号は委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第104号 平成20年度守谷市水道事業会計補正予算(第2号)について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議案第104号を採決します。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第104号は委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第105号 平成20年度守谷市公共下水道事業会計補正予算(第2号)について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議案第105号を採決します。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第105号は委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第106号 茨城県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議案第106号を採決します。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第106号は委員長報告のとおり可決されました。
 ここで暫時休憩をいたします。
               午前11時07分休憩
         ──────────────────────
               午前11時12分開議
○議長(又耒成人君) 休憩前に復し,会議を再開いたします。
 次,請願,陳情について討論を行います。
 初めに,受理番号第3号 燃料,肥料,飼料,農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから採決をします。
 本件に対する委員長報告は不採択であります。
 本件を採択することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立少数です。よって,本件は委員長報告のとおり不採択とすることに決定しました。
 次,受理番号第4号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから採決をします。
 本件に対する委員長報告は不採択であります。
 本件を採択することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立少数です。よって,本件は委員長報告のとおり不採択とすることに決定しました。
 次,受理番号第5号 第三次ごみ処理施設更新についての陳情について討論を行います。
 討論ありませんか。
 反対の方はいらっしゃいますか。
 いないようなので,川名敏子君。
◆8番(川名敏子君) 公明党の川名敏子です。本件に関して賛成の討論をさせていただきます。
 今回の請願・陳情につきましては,こちらの文面にも書いてあるように,住民の生命に対する安全・安心が担保されることを願っての請願・陳情であるということは明らかであります。この思いをしっかり受けとめ,この「白紙」ということも文言の中には書いてございますが,この意味は,これらの安全・安心を心から願う意味で,それらが保障されなければここの地に第三次処理場をつくってほしくないという住民の思いです。取手市や守谷市から出した意見書の中には,場所まで白紙にせよということは書いていないという意見も委員会の方で出ましたけれども,それは住民の方たちが受け取るときは,それは白紙という,もし機種についての検討がなされずに白紙にするということは,それが出す焼却を前提としたもので受け入れたという,その場所で第三次をやることを受け入れたという大前提のもとで承諾されたものですので,同じく場所についても,白紙のもとに第一歩から話を進めてほしいという,この思いは変わらないと思います。
 そして,これについて,最初からやるには,今日まで8年間かかったということで,また8年間かけてやるのかという反論もございましたが,ここまで住民の行為によって,また検討された内容によって私が一番感動したのは,以前にも申し上げましたが,ここの住民が納得のできない危険なものであれば,どこの地域に持っていっても必ず反対が起こる,そのときはまた8年とは言わず,何年受け入れられる条件が整うかわかりません。これだけ検討し,受け入れてくださった地元住民の皆様に,機種の部分からも再度安全性について話し合うことも可能かと思います。ですから,まず,この住民の思いがたくさん詰まった請願・陳情について,ぜひ採択され,これらがどういう形にあっても住民の生命に対する安全・安心が担保されるという内容について保障されるよう,私たち議会議員ともどもに努力することが,この請願・陳情への答えとなると思います。
 私はそういった趣旨から,ぜひこの請願・陳情を皆さんとともに採択されることを願っております。
○議長(又耒成人君) ほかに討論はありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) これで討論を終わります。
 これから採決をします。
 本件に対する委員長報告は不採択であります。
 本件を採択することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立少数です。よって,本件は委員長報告のとおり不採択とすることに決定しました。
 次,受理番号第6号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する陳情について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから採決をします。
 本件は,委員長報告のとおり採択とすることに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,本件は委員長報告のとおり採択とすることに決定しました。
 次,日程第2,推薦第3号 守谷市農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。
       ──────────────────────────
△推薦第3号 守谷市農業委員会員の推薦について

○議長(又耒成人君) 提出者から提案理由の説明を求めます。
 議会運営委員長中田孝太郎君。
◎議会運営委員長(中田孝太郎君) 提案理由を申し上げます。
 本案は,農業委員の鈴木信子氏が平成20年9月23日に死去されましたことに伴い,農業委員会等に関する法律第12条第1項第2号の規定により,後任の委員に結城冨美子氏を推薦するものです。
 よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いいたします。
○議長(又耒成人君) これから質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 質疑なしと認めます。
◎議会運営委員長(中田孝太郎君) ただいまご承認をいただきましたけれども,私の方の朗読で結城冨美子(ふみこ)さんと申し上げましたけれども,結城冨美子(とみこ)でございますので,修正を願い……「とみこ」でいいんでしょう,「ふみこ」ですか,これは。はい,冨美子(ふみこ)だそうです。済みません,よろしくお願いします。
○議長(又耒成人君) これより討論に入ります。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから推薦第3号を採決します。
 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立多数です。よって,推薦第3号は原案のとおり可決されました。
 次,日程第3,議員提出議案第14号 地方議会議員年金制度に関する意見書を議題といたします。
       ──────────────────────────
△議員提出議案第14号 地方議会議員年金制度に関する意見書

○議長(又耒成人君) 提出者から提案理由の説明を求めます。
 伯耆田富夫君。
◎13番(伯耆田富夫君) 提案の理由を申し上げます。
 地方議会議員互助年金法に基づく年金制度は,現在,非常に厳しい財政状況となっております。その最大の要因は,国によって進められた平成の市町村合併であり,合併特例法では特例措置も図られたところではありますが,その後の状況を見ますと,その措置は不十分であります。
 現行の掛け金率や市町村の負担率は既に高水準であり,市町村合併以降に年金受給者が急増し,「市議会議員1人が3人の受給者を支える」構造になっていることなどを踏まえると,さらなる国の特例措置などの支援なくしては制度の維持は大変困難な状況にあると言わざるを得ません。
 よって,地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出するものです。よろしくご審議の上,ご決議のほどお願い申し上げます。
○議長(又耒成人君) これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 質疑なしと認めます。
 お諮りします。
 議員提出議案第14号については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略することにご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,議員提出議案第14号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これより討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議員提出議案第14号を採決します。
 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議員提出議案第14号は原案のとおり可決されました。
 次に,日程第4,議員提出議案第15号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書を議題といたします。
       ──────────────────────────
△議員提出議案第15号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書

○議長(又耒成人君) 提出者から提案理由の説明を求めます。
 総務委員長松丸修久君。
◎総務常任委員長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
 公共工事が国民の税金を財源とし,公共の福祉や社会的資本の整備を目的としていることからすれば,その施工に当たる労働者の低賃金や劣悪な労働条件は許されるものではありません。
 2004年10月現在,ILO(国際労働機関)加盟国177カ国中,59カ国において,1949年6月にILOで採択された第94号条約『公契約における労働条項に関する条約』が批准されておりますが,日本はいまだに批准しておりません。早急に同条約を批准し,公契約法を制定し,加えて地方公共団体の公共事業に関する公契約条例も制定されるべきだと考えます。
 よって,地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(又耒成人君) これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議員提出議案第15号を採決します。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議員提出議案第15号は,原案のとおり可決されました。
 次に,日程第5,議員提出議案第16号 地域雇用対策改善の強化を求める意見書を議題といたします。
       ──────────────────────────
△議員提出議案第16号 地域雇用対策改善の強化を求める意見書

○議長(又耒成人君) 提出者から提案理由の説明を求めます。
 総務委員長松丸修久君。
◎総務常任委員長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
 景気や経済の状況悪化に伴い失業率は依然高い水準で推移しており,厳しい雇用情勢が続いており,中小企業を初め,地域経済の停滞は一層深まっております。
 特に,雇用形態が正規雇用から非正規へと急激に転換したことにより,賃金収入が減少したばかりか,雇用そのものも一層不安定な状況になっております。
 今や雇用対策は,抜本的な制度改革,財源確保,労使協力を含めた総合的な推進が必要であります。
 国には国民が安心して暮らせる社会を構築する責務があり,その実現のために,予算措置を含めた更なる雇用対策の強化と地域の実情に即した雇用の拡大,雇用創出を推進する施策を拡充し,雇用情勢の改善に向けた積極的な対応を強く求めるものであります。
 よって,地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出するものであります。よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(又耒成人君) これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議員提出議案第16号を採決します。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議員提出議案第16号は,原案のとおり可決されました。
 次,日程第6,議員提出議案第17号 中小企業並びに個人事業主向け金融対策に関する決議を議題といたします。
       ──────────────────────────
△議員提出議案第17号 中小企業並びに個人事業主向け金融対策に関する決議

○議長(又耒成人君) 提出者から提案理由の説明を求めます。
 総務委員長松丸修久君。
◎総務常任委員長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
 長引く不況や売上高不振,原材料費の高騰,アメリカに端を発した金融不安による経済混乱により,大企業はもとより中小企業は今や大変な苦境に立たされております。
 中小企業の経営不振は,不安定な雇用状況など地域経済全体の混乱を招き,「地域の暮らし」そのものに影響を及ぼす深刻な問題であります。
 国,県においては,この状況を打開するため,10月31日より原油に加え原材料価格の高騰や仕入価格の高騰を転嫁できていない中小企業の資金繰りを支援するため,緊急保証制度を開始しました。
 よって,金融機関に対し,この制度が迅速かつ適正に運用されるよう強く求めることを議会において決議をするものであります。
 よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(又耒成人君) これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議員提出議案第17号を採決します。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議員提出議案第17号は,原案のとおり可決されました。
 次に,日程第7,議員提出議案第18号 暮らせる年金の実現を求める意見書を議題といたします。
       ──────────────────────────
△議員提出議案第18号 暮らせる年金の実現を求める意見書

○議長(又耒成人君) 提出者から提案理由の説明を求めます。
 高木和志君。
◎2番(高木和志君) 提案の理由を申し上げます。
 高齢者の中で所得が公的年金だけの世帯は約60%であり,老後生活における年金の重要性は改めて確認するまでもありません。
 しかし,高齢者世帯の年金の所得分布は100万円未満が15.7%であり,100万円から200万円未満は27.1%となっています。また,高齢の女性単独世帯の所得の低さは際立っており,3世帯に1世帯は年間所得が100万円未満であり,50万円未満という世帯も35万世帯に上ります。所得が十分でないために,生活保護を受ける高齢者もふえており,日本の年金制度が高齢期の貧困を防ぐという意味において,十分に機能していない実態も指摘されています。
 今後,高齢者の所得をどう保障していくのか,また,明らかに生活保護に比べて低い現行の老齢基礎年金の給付水準をどう見直していくかが一つの課題となっております。
 そこで,政府におかれては,将来の安心をより確固としたものにするため,2004年の年金改革を踏まえ,「暮らせる年金」の実現を目指して,新たに創設される「日本年金機構」のもと,より安心で信頼できる年金制度へと改革を進めるべく,特段の取り組みを行うよう強く要望いたします。
 よって,地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出するものです。よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いいたします。
○議長(又耒成人君) これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 伯耆田富夫君。
◆13番(伯耆田富夫君) 13番伯耆田でございます。
 1番の基礎年金の国庫負担割合を21年4月からということは,大体国の流れでそのようにいくのかなと,そういうふうに私も思っているところですけれども,2番目の受給資格期間の10年までの短縮という部分が,ちょっとその辺で質問したいのですけれども,現在ですと最低基準を得るのに基礎年金の場合で25年ですか,満額支給をいただくようになるのには40年という経過があります。それを10年に短縮するということは,例えば残りの期間の部分を空期間として扱うのか,その辺お聞きしたいのですけれども。
○議長(又耒成人君) 高木和志君。
◆2番(高木和志君) 2番で申し上げていますのは,あくまでも無年金をなくすということが一番の目的になってございまして,そういう意味で,今現在,最低25年の積み立てをしないともらえないというところが無年金世帯をなくすためにはちょっと問題があると考えています。したがって,最終的な,当然10年しか納めていなくて年金をもらえるわけですから,同じような額では当然不公平感も出てくると思いますので,あくまでも無年金者をなくすという意味で期間を短くすると,ただ公平性も保っていかなければならないので,当然今後その辺が課題になってくると思います。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑はありませんか。
 伯耆田富夫君。
◆13番(伯耆田富夫君) そうしますと,10年で受給資格が得られるようなことを,これはうたっているということですね。ということは,25年の受給資格が出ても,ここに書いてある100万円以内というのは当然なのですね。40年年金を積んでも満額で79万1,000円しかもらえないので,10年で受給資格を得たとしたならば,恐らくこのままだとほとんどもらえないような,当然100万円という値段とはほど遠い金額になると思うのですけれども,その辺でも満遍なく10年でももらえるようにという,そういう考えでしょうか。
○議長(又耒成人君) 高木和志君。
◆2番(高木和志君) 基本的には提案理由で申し上げましたように,生活保護世帯の方が今年金を納めている方よりも多くなっているケースもございます。ですから,そういう意味からいきますと,今の年金制度自身,もう少し基礎年金自身も上に上げなくてはいけないでしょうし,当然今言いましたように,10年の短い期間でももらえるようにする。ですから,そういうバランスをうまくどこでとるかというのが,一番のこれからの検討していくところかなと思います。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑はありませんか。
 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 12番の佐藤です。
 ただいまの2番の基礎年金を上げるということでございますけれども,基礎年金の加算制度の創設ではなくて,むしろ全額国庫負担による最低保障制度を創設しない限りは救われないわけですよ。生活保護世帯以下の人もたくさんいらっしゃるわけですから,関連で,そういう意味での考えはないのかということを伺います。
○議長(又耒成人君) 高木和志君。
◆2番(高木和志君) 今のところは考えておりません。当然これからそういったことも検討していく上で出てくる可能性はあると思いますけれども,ここで提案しているのは加算制度の創設ですから,創設やということで別にこれにこだわっているわけではございません。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) これで質疑を終わります。
 お諮りします。
 議員提出議案第18号については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略することにご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,議員提出議案第18号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議員提出議案第18号を採決します。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立少数です。よって,議員提出議案第18号は否決されました。
 次,日程第8,議員提出議案第19号 「食の安全確保」への取り組み強化を求める意見書を議題といたします。
       ──────────────────────────
△議員提出議案第19号 「食の安全確保」への取り組み強化を求める意見書

○議長(又耒成人君) 提出者から提案理由の説明を求めます。
 川名敏子君。
◎8番(川名敏子君) 公明党の川名敏子です。本件についての提案理由を申し上げます。
 近年,食品の安全・表示に関する悪質な偽装や,有害物質の混入,事故米問題など「食の安全」を根底から揺るがす事件や事故が多発しております。特に事故米問題では,国民の生命と生活をあずかるはずの農林水産省が,その責任を果たさなかっただけでなく被害を拡大させた責任は重大であります。
 また,近年相次いでいる消費者問題はどれも深刻な様相を呈しております。政府の消費者行政推進会議の報告書によれば,これまでの事件を検証した結果,縦割り行政の欠陥が大きな要因となっていることが明らかになっております。こうした弊害を消費者中心に改革するため,内閣府のもとに消費者庁を早期創設し,ここを起点に省庁横断的な消費者行政を推進すべきであります。
 よって,地方自治法第99条の規定に基づき,意見書を提出するものです。よろしくご審議の上,ご決議のほどお願い申し上げます。
○議長(又耒成人君) これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 鈴木 榮君。
◆3番(鈴木榮君) 3番の鈴木 榮でございます。質問をしたいと思います。
 4点にわたり大変申しわけないのですが,メモをいただきながらご回答を賜りたいと思います。
 私は,JAS法,あるいはまたトレーサビリティーについて,前の職場で大変深くかかわったものでありますので,そういう意味から質問を申し上げたいと思います。
 まず一つ,JAS法でありますが,農林水産物の規格及び品質表示の適正化に関する法律ということでございます。今回は平成17年6月に改定したものを,さらに直罰規定を設けるなど罰則を強化するということでありますが,この17年6月に改正した中に私も深くかかわりを持ったわけでありますけれども,大変大きな実は改正だったのですね。罰則もかなり強化しております。二つだけ概略を申し上げますと,一つはいわゆる原産地表示,従来ですと,加工工場が日本にありますと原料までは規定しなかったわけですね。これを明確に原料規定,製造の中身のいろいろなもの,何を使ったかというところまでかなり厳しく規定をした。さらには,有機農産物あたりは非常に不明確だったというものも規定をしたということで,この違反についてはかなり強い罰則規定を実は設けておるということで,さらなる罰則規定はどうなのかなと思います。
 ただ,現状,農林水産省の中で3年前に極めて大きな食料・農業・農村基本法ができまして,この中で大幅な機構改革をしておりまして,その中で消費安全局というものをつくったのですね。この中に規定をされているんだと私は思っておりますので,その中身が何なのかということが不明確であるということであります。
 二つ目のトレーサビリティーですが,これまで流通部門の明確化ということは当初から言われてことであります。というのは,食品関係の流通は極めて中小企業が多いということを非常に危惧しておりまして,JAS法の中でもそういう問題を討議した点がございます。しかし,今回いろいろ中国のギョウザ問題が発生いたしまして,4月22日の日に厚生労働省が所轄いたします食品衛生法施行規則第73条,これが実は4月の22日に改正されておりまして,この中で製造業に対して明確に,違反すれば大変な罰則があると決めておりますので,このトレーサビリティー部門の一層の明確化というものは何をあらわしているのか,というのが2点。
 3点目の監査,検査体制でありますが,この検査体制については,農林水産省の中では農産品の輸出検査官というのが非常に多くいた。そして,検査場を廃止したという経緯がありまして,その人たちをかなり検査体制の方に向かっているということがございます。
 ただ問題点は,いわゆる保健所の体制がはっきりしなかったということで,その辺が極めてあいまいだということでありますが,先ほど申し上げましたように,食品衛生法の改正の中で十分取り入れているのではないだろうかということでございます。
 第4点,消費者庁,消費者安全法でございますが,これは農林水産省のブログに書いてありますが,石破農林水産大臣が11月28日,談話を発表しておりまして,平成22年には抜本的な構造改革をするという中の3項目の1点に,食の安全というものが実は出てきておりますので,その辺との関連はいかがなものか。
 もう一つ,消費者安全法でありますが,これについては12月17日に閣議の中で発表がございまして,消費者の安全に関する緊急時対応基本要綱というものが定められております。この中に,(資料を示しながら)これですけれども,この中に関係する部門として,いわゆるギョウザの問題もありましたけれども,内閣府の国民生活局,あるいは食品安全委員会,警視庁の刑事局捜査第1課,総務省,文部科学省,これは学校ですね,厚生労働省,先ほど言った衛生の問題,農林水産省,これは食品安全局,経済企画庁,あるいはまた国土交通省まで含めた上での,いわゆる緊急の対応策が新たに12月17日に一部改訂をして施行されているという状況がございますので,そういう意味ではいかがなものかということについて,この4点にわたってお答え願いたいと思います。
 よろしくお願いします。
○議長(又耒成人君) 川名敏子君。
◆8番(川名敏子君) 最初にお話がありました,何点かまとめてお答えするようになるかと思いますけれども,JAS法を改定し,また罰則規定を強化するということに関してですけれども,これらが改正され,罰則がつけられたにもかかわらず,引き続き多くの問題が起こっているということに対する警戒をするという意味で,罰則を見直すということを考えてはどうかという提案でございますので,具体的な項目についてはまだ触れておりませんので,さらに強化してほしいという要望でございます。
 また,2番目にお話のありましたトレーサビリティー,これは中小企業が間にたくさん入っているので,流通の中で確立していくのが難しいというお話だったかと思いますけれども,これらについては品質情報管理システムの一つでございますので,これらがまだ確立されていないというところに今回の問題等があったと考えるので,これらをさらに明確化するということを提案しているものです。
 また,保健所等でこれらの監視,検査等が既になされているということですけれども,今回輸入食品に関しては,それらの抜け道を多くくぐり抜けてそれらが発見されることなく来ているということに対する監視,検査を強化するという意味での提案でございます。
 また,関連諸法も整備されつつあるということですけれども,最後に消費者の安全を守るという意味で,既に12月の閣議でも決められている多くの省にまたがる安全対策についてですが,この意見書の全文を通して申し上げているのは,これらがスムーズに実施されるために一日も早く消費者庁を設立して,例えば薬のことであれば厚生労働省,マンションのことであれば国土交通省,電気製品に不具合があれば経済産業省と,消費者がかかわっている,また品物,食品等を購入する場合,各省庁にまたがった検査または制約等を受けるわけですので,それらを縦断的に,また迅速に精査できるための消費者庁を一日も早く創設してほしいという意見書の最終的な趣旨になっておりますので,今おっしゃられた質問について,さらなる強化を願うとともに,消費者庁を一日も早く設立してほしいという内容になっております。
 私の方の回答は以上でございます。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 鈴木 榮君。
◆3番(鈴木榮君) 簡単に触れて質問をやめにしたいと思うのですけれども,一つは,いわゆる今のJAS法が17年6月に発足したんだよということで,検討したのが15年でありまして,2年間でかなり厳しくつくってしまったということがあって,私は周知徹底期間が極めて短かったのかなと,あるいはまたその中で急にいろいろな問題が発生いしてしまったという意味においては,この法律そのものの施行については,まだまだ末端までいっていないんだなということで,新たな法律をつくるのはいかがなものかと私は思っております。
 二つ目のトレーサビリティーについては,先ほど食品衛生法の改正があったということですが,その改正の中身については,一つは輸入食品,有害物質,それと化学物質について指定をしているということで,既にこれは4月22日に設定されており,保健所への報告の義務があると規定をされているということでございます。
 以上でございますので,もう既にそういうものはでき上がっているのではないかと私は認識するものでございます。
○議長(又耒成人君) 川名敏子君。
◆8番(川名敏子君) ただいま鈴木議員からご指摘があったように,JAS法改正後についても周知徹底されていなかったために,その後も,例えば今回の偽装問題やギョウザ輸入問題等が起こったのかと考えられます。ですけれども,それらを改正,見直しも含めて,さらに周知徹底していくということで,それが一つの省庁にかかわらず各省庁をまたがった感じで食品のみにかかわらず,いろいろな製品に関してもこれらが行き渡るようということで考えております。
 また,トレーサビリティーの意見に関しましても,有害物質や化学物質の量について,また,種類について見直されているところでございますが,これ有害とか認められていないものでも,それら化学物質をすべて合わせたときの含有量というか,それについての規制がまだなされていないということで,悪いものの分量だけでなく,現在規制されていないものでも化学物質が複合的に作用することもあるということで,これはどこまでいっても完璧というものではなくイタチごっこであると,これらの資料等にも書いてございました,これで終わりということはないので,また消費者庁でそれらをさらに検討してもらいたいというのが,私どもが出した意見書の趣旨でございます。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 12番の佐藤です。
 この提案をされました食品の安全ということで出された中におきましては,私は有害物質の混入等と同時に,この間に起きました事故米についての問題について,その中身は,私が出しましたミニマムアクセス米の輸入中止をしてほしいということに位置づけられていると思います。
 なぜならば,1990年にも国会の中で,これは輸入しなくてもいいものということに一度うたわれているのですね。それにもかかわらずずっと輸入をしてきた。そして,その問題を農水省がそれを隠し,そしてまた業者にそれを流し,それをまた製品として売ってきたことが汚染米となってきたわけであります。ですから,このような安全性,今現時点での問いであるならば,もとをたださなければならないと私は思うのです。ですから,私が出しました請願が否決された中においては,いかに根本的なものの見方がされていなかったかということを思うのでありますけれども,こちらの提案の理由にあるということにするならば,ここをただしてほしいと思いますけれども,いかがお考えでしょうか。
○議長(又耒成人君) 川名敏子君。
◆8番(川名敏子君) 先ほど共産党から出されました提案についてですけれども,ミニマムアクセス米については,提案書にも書いてありましたように,それは分量を規制されているものではなく,外交の中で国家間で経済の赤字等の解消のために輸入する場合,税金をたくさんかけて,それらを規制するということはしてはいけないということからきているもので,ミニマムアクセスの強制力というのは,必ず何パーセントしなければならないというものではないわけです。
 ですから,私がその問題について討論の中でお話しましたのは,既にそれは強制されるものではないので,数値目標として消費量の8%までは輸入すべきというものを採用しているということで,ミニマムアクセス米に対しても,それらのすべてが事故米というわけてはございません。その範囲内で購入しているものに関して,正しく検査されれば,それはまだ工業用にも使われますし,また,加工用にも使われてくるものなので,単にここで申し上げている,事故米の安全性が揺るがされているということは,検査に関してでありまして,ミニマムアクセス米の量とか規制について申し上げていることではございませんので,その件に関してはここに盛り込まれてはおりません。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) これで質疑を終わります。
 間もなく正午になろうとしておりますが,このまま会議を続行したいと思いますが,よろしいでしょうか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) それでは,このまま会議を続行いたします。
 お諮りします。
 議員提出議案第19号については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略することにご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,議員提出議案第19号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議員提出議案第19号を採決します。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立少数です。よって,議員提出議案第19号は否決されました。
 次,日程第9,議員提出議案第20号 安心の介護サービスの確保を求める意見書を議題といたします。
       ──────────────────────────
△議員提出議案第20号 安心の介護サービスの確保を求める意見書

○議長(又耒成人君) 提出者から提案理由の説明を求めます。
 市川和代君。
◎10番(市川和代君) 提案の理由を申し上げます。
 2000年4月にスタートした介護保険は,来年4月から第4期目となり,現在,各自治体では介護保険事業計画の見直しが進められ,社会保障審議会介護給付費分科会では,介護報酬の改定に向けた議論が始まっているところです。
 そうした中,介護業界では収益の悪化や低賃金による人材不足が深刻な問題となっており,介護従事者の待遇改善が強く求められています。そのためには介護報酬の引き上げが望まれていますが,介護保険料の引き上げにもつながり,慎重な議論が必要であります。
 政府におかれては,安心の介護保険制度として根幹を維持しつつ,介護サービスの拡充を図るために特段の取り組みを行うよう強く要望するものです。
 よって,地方自治法第99条の規定に基づき,意見書を提出するものです。よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いいたします。
○議長(又耒成人君) これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 中田孝太郎君。
◆19番(中田孝太郎君) 19番の中田でございます。
 安心の介護サービスの確保を求める意見書ということですが,今回この内容を見ますと,雇用管理の改善,あるいはサービスの的確な実施,さらには人の配置や待遇ということで,報酬の引き上げ等も含まれているのだろうと思いますけれども,実際,現在それらに従事する人たちの平均的な所得金額というのは,民間といわゆる公設分野では相当な格差があるのですが,この辺については,一応この内容については一律のように感じますけれども,その辺の差はどう埋めるのかお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆10番(市川和代君) このたび3%の報酬引き上げということを考えられていますけれども,現在,福祉施設の介護職員の場合ということですけれども,平均月収が大体男性が22万6,000円,女性の人は20万4,000円ぐらいということでございまして,この3%引き上げによって2万円アップをさせるべく,今,努力をしております。
 ただ,介護現場におきましては,必ずしもすべてが2万円アップするという状況にはございませんけれども,なかなか現場の職員が待遇改善にならないということで,ぜひ3%の値上げした分がそちらに回って,現時点の平均月給が少しでも上がるようにという方向で取り組んでいただきたいということです。
○議長(又耒成人君) 中田孝太郎君。
◆19番(中田孝太郎君) 男と女のいわゆる報酬比例が今出されましたけれども,男性の場合だと2万円ぐらい上げたら,実際年間所得で今計算しますと200八,九十万円ということでしょうけれども,この前,ちょうど参議院の本会議でおたくの党の代議士が,今の現状の民設と公設の報酬の差額ということでお話しておりましたけれども,民間で約400万円だそうです。公設で700万円だそうです。
 ですから,そういった関係を考えた場合に,我が地域において大体その地域の付近の数字を今市川議員が申し上げたんだと思いますけれども,相当の差があるということも考えますけれども,働く人には,当然介護の関係については非常に厳しい環境にあるということを私も承知の上ですけれども,非常にこの文章を見ますと,その辺の位置づけがされていないという形もございますし,一律に改善するというのは非常に難しいのだろうと思うのですが,できればそうしていただいた方が働く人には一番よろしいのですけれども,その辺は少し疑問に感じたものですから,ご質問させていただきました。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆10番(市川和代君) 確かにおっしゃるとおりで,国が一律に給料を決めるということはできませんし,また,この介護保険はそれぞれの自治体で運営をしておりますので,月収を上げることは本当に非常に希望的なことではありますけれども,それが逆に介護報酬を上げることによって介護保険料の引き上げにつながるという懸念もありますので,その辺の部分が非常に難しいところでございます。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 12番の佐藤です。
 先ほど国が報酬に関しては3%をいっておりました。医師会では5%の要求をしているのですね。それに対しての違いが出てきているということと,それから,また保険料が引き上げにならないように特段の取り組みを行いたいと書いてありますけれども,私は国庫負担の引き上げの明記をしない限りは,この保険料の引き上げがされてしまうということなのですね。そこら辺ももっと明確にさせてもらいたい。
 また,働く人たちの賃金が上がるようにしてもらわなければならないのですけれども,それらについて,賃金の特別加算措置の明記をしない限りは,賃金もやはり上がらないのではないかと思うのですけれども,その点はいかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆10番(市川和代君) 今回政府では3年間で1,200億円の税金を投入しようという方針を出されているようですけれども,本当に介護保険も,それから,国民健康保険も,国庫負担の割合といったものをしっかりと見直していくべきだろうと思っております。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) これで質疑を終わります。
 お諮りします。
 議員提出議案第20号については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略することにご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,議員提出議案第20号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議員提出議案第20号を採決します。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立少数です。よって,議員提出議案第20号は,否決されました。
 次,日程第10,議員派遣についてを議題といたします。
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△議員派遣について

○議長(又耒成人君) 本件については,お手元に配付のとおり,地方自治法第100条第13項及び会議規則第159条の規定により,議員を派遣するものであります。
 お諮りします。
 お手元に配付のとおり議員を派遣することにご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,お手元に配付のとおり議員派遣をすることに決定しました。
 次,日程第11,委員会の継続審査についてを議題といたします。
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△委員会の継続審査について

○議長(又耒成人君) お手元に配付してありますとおり,各委員会から閉会中の継続審査の申し出がありました。
 お諮りします。
 申し出のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定しました。
 以上で,本定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。
 これで,平成20年第4回定例会を閉会いたします。
                午後零時08分閉会


 地方自治法第123条第2項の規定により署名する


      守谷市議会議長       又 耒 成 人


      署名議員          尾 崎 靖 男


      署名議員          佐 藤 弘 子