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茨城県 守谷市

平成20年第 3回定例会−09月19日-06号




平成20年第 3回定例会

                平成20年第3回
            守谷市議会定例会会議録 第6号
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         平成20年9月19日 午前10時06分開議
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1.出席議員 20名
    議長 18番 又 耒 成 人 君  副議長 13番 伯耆田 富 夫 君
        1番 梶 岡 博 樹 君       2番 高 木 和 志 君
        3番 鈴 木   榮 君       4番 高 橋 典 久 君
        5番 浅 川 利 夫 君       6番 山 崎 裕 子 君
        7番 酒 井 弘 仁 君       8番 川 名 敏 子 君
        9番 唐木田 幸 司 君      10番 市 川 和 代 君
       11番 尾 崎 靖 男 君      12番 佐 藤 弘 子 君
       14番 松 丸 修 久 君      15番 梅 木 伸 治 君
       16番 平 野 寿 朗 君      17番 山 田 清 美 君
       19番 中 田 孝太郎 君      20番 倉 持   洋 君

1.欠席議員
        な し

1.出席説明者
       市長                 会 田 真 一 君
       副市長                西 野 賢 一 君
       教育長                北 村 裕 信 君
       総務部長               橋 本 孝 夫 君
       生活経済部長             下 村 文 男 君
       保健福祉部長兼福祉事務所長      茂 呂   茂 君
       都市整備部長             石 塚 秀 春 君
       教育部長               弘 澤   廣 君
       上下水道事務所長兼浄化センター長   染 谷 精 一 君
       総務部次長兼企画課長         笠 川 悦 範 君
       総務部次長兼収納推進室長       横 瀬   博 君
       生活経済部次長兼くらしの支援課長   松 丸 美恵子 君
       保健福祉部次長兼児童福祉課長兼福祉事務所次長
                          比 前 静 代 君
       都市整備部次長兼都市計画課長     笠 見 吉 代 君
       教育次長兼学校教育課長        染 谷   隆 君
       会計管理者兼会計課長         寺 田 功 一 君
       生活経済部参事補兼経済課長      椎 名 一 夫 君
       農業委員会事務局長          瀬 尾 勝 重 君
       秘書課長               岡 田 宏 美 君

1.本会議に職務のため出席した者
       議会事務局長             高 橋 繁 樹
       書記                 菅 谷 智 弘

1.議事日程
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             議 事 日 程 第 6 号
                        平成20年9月19日(金曜日)
                             午前10時06分開議

日程第1.議案第65号〜議案第91号及び請願・陳情について委員長報告
     1.総務常任委員長    松 丸 修 久 議員
     2.都市経済常任委員長  梅 木 伸 治 議員
     3.文教福祉常任委員長  山 田 清 美 議員
     5.決算特別委員長    高 木 和 志 議員
     討論
     採決
日程第2.議員提出議案第12号 守谷市議会会議規則の一部を改正する規則
日程第3.議員提出議案第13号 常総地方広域市町村圏事務組合が建設を予定している第三次ごみ処理施設決定をやり直すことを求める意見書
日程第4.議員派遣について
日程第5.委員会の継続審査について

1.本日の会議に付した事件
 日程第1.議案第65号〜議案第91号及び請願・陳情について委員長報告
 日程第2.議員提出議案第12号
 日程第3.議員提出議案第13号
 日程第4.議員派遣について
 日程第5.委員会の継続審査について
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               午前10時06分開議
○議長(又耒成人君) これから本日の会議を開きます。
 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。
 それでは,日程第1,議案第65号から議案第91号及び請願・陳情について,各委員長の審査結果報告を行います。
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△議案第65号〜議案第91号及び請願・陳情について委員長報告

○議長(又耒成人君) 初めに,総務委員長松丸修久君,登壇を願います。
            〔総務常任委員長松丸修久君登壇〕
◎総務常任委員長(松丸修久君) 守谷市議会会議規則第39条の規定により,総務委員会に付託されました案件の審査の経過と結果について,ご報告を申し上げます。
 9月4日の本会におきまして当委員会に付託された案件は,議案第74号 守谷市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例,議案第75号 守谷市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例,議案第76号 守谷市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例,議案第78号 平成20年度守谷市一般会計補正予算(第2号),議案第88号 財産の取得についての議案5件であります。
 これらを審査するため,9月12日午前10時から第1委員会室において,全委員出席のもと,説明のため総務部長ほか関係職員の出席を求め,委員会を開催をいたしました。
 審査については,各課ごとに行いましたが,議案の番号順で報告をいたします。
 なお,川名議員,市川議員,佐藤議員及び2名の一般傍聴がありました。
 審査に入る前に,議案第74号,第75号,第76号に関連するため,地方自治法の改正内容の2項目について,総務課より説明がありました。
 改正内容の第1の項目としては,議会活動の明確化として,「議会は会議規則の定めるところにより,議会の審査又は議会の運営に関し協議又は調整を行うための場を設けることができる」という第100条第12項の条文の追加がされたものであること,第2の項目としては,議員報酬に関する規定の整備として,議員の報酬の支給方法などに関する規定を,他の行政委員会の委員等の報酬の支給方法に関する規定から分離するとともに,報酬の名称を「議員報酬」に改めることとし,第203条の内容変更及び第203条の2が追加されたものであるとのことでありました。
 いずれも,地方自治法改正のきっかけは,地方三議長会及び地方公共団体の議会の要望を受けた議員立法による制定であるとの説明がありました。
 初めに,議案第74号の審査内容を報告をいたします。
 本案は,説明にありました第1の項目に当たるもので,地方自治法第100条第12項が新たに追加されたことに伴い,市の条例の一部を改正するものであります。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第75号の審査内容を報告をいたします。
 本案は,説明にありました第2の項目に当たるもので,地方自治法第203条の内容変更及び第203条の2が追加されたことに伴い,市の条例の一部を改正するものであります。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第76号の審査内容をご報告をいたします。
 本案は,説明にありました第2の項目に当たるもので,報酬の名称を「議員報酬」に改める地方自治法の改正に伴い,市の条例の一部を改正するものであります。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第78号の審査内容をご報告をいたします。
 審査は課ごとに行いましたが,採決は,総務常任委員会所管のすべての審査が終了した後に,一括して行ないました。
 今回の補正には,人件費の補正がありますが,これは主にことし4月の人事異動に伴う職員人件費の組み替えであります。
 最初に審査を行った議会事務局と次の会計課については,人件費の補正のみとなっております。
 次に,秘書課所管について審査をいたしました。
 歳出の秘書事務費における賃金等の補正は,給食センターの調理部門が民間に委託され,8月付で職員が運転業務員として配置されたことにより,臨時職員の経費を減額するものであります。
 広報活動費12万6,000円の補正は,みずき野町内会から,広報紙の配布に際して現在12カ所に分別していたものでを116カ所に分別してほしいとの要望があり,今回補正するものであるとの説明を受けました。
 次に,総務課所管について審査をいたしました。
 歳入の国庫支出金,自衛官募集事務費4,000円の増額補正は,国からの法定受託事務として処理しておりますが,自衛官募集事務の委託金の金額が確定したことによるものであります。
 歳出の諸費総務費4,000円の増額補正につきましては,歳入の自衛官募集事務委託金の確定に伴う支出分での増額補正であり,募集事務にかかわる消耗品等の一部に充当するものであります。
 委員からは,自衛官応募状況についての質疑があり,平成19年度は27名が応募し,3名が入隊しているとの回答がありました。
 次に,企画課所管について審査をいたしました。
 歳入の県支出,統計調査費委託金7万9,000円の減額は,住宅・土地統計調査の委託金の額が確定したことによるものであります。
 歳出の統計調査費,諸統計費の補正は,住宅・土地統計調査の委託金の額が確定したことによるものと,これまでの報酬に含まれていた交通費と電話代が,報酬とは別に交付されることになり,工業統計調査経費及び住宅・土地統計調査経費の予算を組み替えるものであります。
 委員から,工業統計調査について,131事業所を8人の調査員で調査しているが,調査ができなかった事例はないのかとの質疑があり,決算の時期が合わないなどの理由で若干調査票を回収できない事例があるが,これらに関しては,市の担当職員が対応しているとの回答がありました。
 次に,財政課所管について審査をいたしました。
 歳入の老人保健特別会計繰入金7,428万2,000円,介護保険特別会計繰入金1,997万2,000円,及び介護サービス事業特別会計繰入金29万9,000円の増額補正は,それぞれ特別会計における平成19年度分の収支の確定に伴い,繰出金を精算するものであります。
 守谷駅周辺一体型土地区画整理事業特別会計繰入金3億9,699万5,000円の増額補正は,同特別会計における平成19年度分の繰越金の確定に伴うものであります。
 財政調整基金繰入金7,964万8,000円の減額補正は,今回の一般会計の補正で財源の超過が生じたため,財政調整基金からの繰り入れを取りやめるものであります。
 歳出の国民健康保険特別会計繰出金166万9,000円,後期高齢者医療特別会計繰出金31万3,000円,介護保険特別会計繰出金606万6,000円,及び介護サービス事業特別会計繰出金259万8,000円の増額補正は,それぞれの特別会計で補正計上している経費の所要額を繰り出すものであります。
 農業集落排水事業特別会計繰出金66万8,000円の減額補正は,同特別会計における平成19年度分の繰越金の確定に伴うものであります。
 財政調整基金費で,積立金3億7,327万4,000円の増額補正は,今回の一般会計の補正で財源の超過が生じたため,その超過額を財政調整基金に積み立てるものであります。
 次に,税務課所管について審査をいたしました。
 歳入の県支出,徴税費委託金,年度間所得変動にかかわる個人県民税取扱費1,926万5,000円の補正は,所得変動に伴う減額申告による住民税還付金のうちの県民税分で,後日,茨城県から県支出として入金されるものであります。
 歳出の徴税費,賦課徴収費で,電算処理委託料,市民税事務電算処理212万7,000円は,年金データの経由機関である地方税電子化協議会の電子申告システム(エルタックス)と茨城計算センターのサーバーを接続するものであります。
 公的年金特別徴収168万円は,既存の市民税課税システムに公的年金の特別徴収機能を組み込むための費用であります。
 備品購入費21万円は,税務課内に設置する公的年金特別徴収用パソコンの購入費,工事請負費のLAN配線工事12万6,000円は,税務課の公的年金特別徴収用パソコンとサーバー室のサーバーをつなぐ工事費用であります。
 また,負担金補助及び交付金7万3,000円は,全県及び全国の市町村で構成する地方税電子化協議会への負担金5万3,000円と事務局経費2万円であります。
 償還金利子及び割引料3,896万7,000円は,税源移譲に伴う所得税軽減の恩恵を受けられなかった方に住民税から還付を行うもので,7月1日から31日までに還付の申告受け付けを行ない,受け付け件数が確定したことから補正するものであります。
 委員から,公的年金からの個人住民税の特別徴収が開始されるに当たり,市民への周知はどのように考えているかとの質疑があり,平成21年10月からの公的年金からの差し引きに備え,事前に広報やホームページ等により周知を図っていきたいとの回答がありました。
 次に,収納推進課所管について審査をいたしました。
 歳入の県支出金,個人県民税取扱委託金1,425万1,000円の増額補正は,納税義務者1人当たり4,000円を納税義務者数に乗じた額を県から委託金として交付されるもので,納税者が2,740人の増加があったため1,096万円を増額し,また,平成19年度分の県民税を,市が県にかわって納税者に支払った分が還付精算金として210万5,154円が戻り,さらに,県民税の滞納繰越分取扱費118万6,616円を補正をするものであります。
 歳出の徴収事務費39万円の増額は,今年度から始めた市税のコンビニ納付における委託料で,当初予算において納付書発送件数11万7,500件の20%を見込みましたが,固定資産税,住民税,軽自動車税の納付状況から25%を見込む必要が生じ,1件当たり57円に,増加見込み件数6,500件と消費税を乗じた額であるとの説明がありました。
 また,8月末までのコンビニ納付の利用状況は,口座振替を除いて,固定資産税が10.34%,住民税が10.66%,軽自動車税が32.08%,国保税が2.01%,介護保険料が5%であるとの報告がありました。
 委員から,口座振替件数の割合と,口座振替の普及のための方策を考えているかとの質疑があり,利用率は17.4%で,今後は,口座振替を推進するために銀行と委託契約を検討しているとの回答がありました。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第88号の審査内容の報告をいたします。
 今回の守谷小学校敷地拡張に伴う用地取得案件につきましては,平成21年度,平成22年度の2カ年にわたって実施予定の守谷小学校の改築に合わせまして,狭隘である学校敷地の拡張を図るため,既に3月の定例議会で3,882.53平方メートルの用地取得につきまして議決しているところでありますが,今回,新たに地権者から同意を得まして,1,341.03平方メートルについて取得をするものであります。
 なお,今回の用地取得で拡張を予定している総面積8,450平方メートルの61.8%を取得することになり,残りの3,226.44平方メートルについては,地権者である茨城県から,平成21年度に取得する予定とのことでありました。
 委員から,取得地3筆のうち,1筆については0.48平方メートルと非常に狭い土地であるため,その位置の確認をしたい旨の質疑があり,図面をもとに都市計画道路郷州沼崎線予定地との境界の部分であるとの説明を受けました。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 最後に,委員会に付託された案件のほか,委員会から執行部への要望をいたしました。
 平成20年7月22日から23日にかけて,委員会全員参加のもと,栃木県栃木市において「防災士の資格取得について」,栃木県那須塩原市において「財政状況について」,栃木県宇都宮市において「指定管理者制度について」の視察研修を実施をいたしました。
 8月6日午前10時から第1委員会室において委員会を開催し,視察研修について検証し,本市の状況と比較した結果,要望することとしたものであります。
 要望いたしましたのは,まず,町内会,自治会の防災意識を向上させ,地域の防災リーダーを育成するため,防災士の資格取得を市民,議員,職員を問わず推進すること,同時に,町内会,自治会への加入率が低下している状況に対策を講じること,次に,平成20年度から導入している指定管理者制度において,指定管理者に対して客観的に,また,利用者の声を反映させることができる評価制度を設けること,であります。
 以上,総務常任委員会に付託されました議案5件の審査の経過と結果を申し上げましたて,総務常任委員長報告といたします。
○議長(又耒成人君) ただいまの総務委員長の報告に対し,質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 質疑なしと認めます。
 次,都市経済委員長梅木伸治君,登壇を願います。
           〔都市経済常任委員長梅木伸治君登壇〕
◎都市経済常任委員長(梅木伸治君) 都市経済常任委員会に付託されました案件の審査の経過と結果につきまして,委員長報告を申し上げます。
 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は,議案第78号,議案第84号,議案第85号,議案第86号,議案第87号,議案第89号,議案第90号,議案第91号の8件でございます。
 これらの案件を審査するため,9月11日午前10時から第1委員会室において,全員出席のもと都市経済常任委員会を開催いたしました。
 説明のため関係職員の出席を求め,慎重に審査を行ない,すべての議案,全員異議なく可決されたことを,先に報告いたします。
 さて,経過については,都市計画課所管の議案第78号 平成20年度守谷市一般会計補正予算(第2号)について,審査いたしました。
 今回の補正は,ふるさとづくり寄附金として,自然環境の保全及び緑化の推進に関する事業に寄附を受けたものを,緑化基金費として歳出し,基金に積み立てるものでございます。
 次に,議案第91号 守谷市土地開発公社定款の変更についてを審査いたしました。
 今回の定款の変更は,民法の改正及び土地開発公社経理基準要綱の改正に伴い,変更するものでございます。
 次に,建設課所管の審査に入りました。
 増額補正の主なものは,道路橋梁費の道路補修経費1,500万円で,ふれあい道路の立沢地区125メーターの舗装補修,及び本町つくし野地区の道路のかさ上げ工事でございます。
 道路新設改良事業の工事請負費750万円は,同地及び鈴塚地区の拡幅改良工事です。
 負担金補助及び交付金の負担金330万円は,愛宕踏み切りの歩道用遮断機設置に伴う負担金です。
 都市計画費街路事業費の坂町清水線整備事業の委託料200万円は,国道294号線から八坂神社へ向かう関東鉄道の踏み切り付近の測量調査を実施するものです。
 次に,議案第89号 市道路線の認定について。今回の認定する路線は,けやき台3丁目地内の6路線を開発行為により認定するものであると説明を受けました。
 次に,議題90号 市道路線の廃止について。今回廃止する路線は,隣接地権者より,一体的に土地の利用を図りたい旨の申し入れがあり,廃止するものでございます。
 委員より,払い下げの単価についての質疑があり,単価については,用地買収連絡調整会議において,近隣の買収単価や評価額を参考にして決定するといった説明を受けました。
 次に,守谷駅周辺区画整理事務所所管の議案第84号 平成20年度守谷市駅周辺一体型土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について。
 今回の補正は,歳入歳出それぞれ4億1,749万4,000円を増額するものです。
 歳入の主な補正は,繰越金の増額,歳出の主な補正は,街路樹名鈑購入費,家屋移転補償費の増額及び一般会計繰出金の増額です。
 続きまして,生活経済部及び農業委員会所管の議案第78号 平成20年度守谷市一般会計補正予算(第2号)について,審査いたしました。
 生活環境課,総合窓口課,農業委員会は,人件費の補正のみでございます。その他の課における人件費についても,4月の人事異動に伴う組み替えでございます。
 くらしの支援課所管の市民活動支援事業(センター分)の補正は,市民活動支援センターの移転に伴い,電話料に不足が見込まれるための増額です。
 また,市民活動支援事業の補正につきましては,城内公民館の修繕費でサッシ工事を追加することによって,自治公民館建設補助金を増額するものでございます。
 次に,経済課所管についての審査でございます。
 歳入の農業費補助金は,県の補助金であり,歳出の農業振興費水田農業構造改革対策事業とともに,補助金の確定に伴う補正です。
 次に,上下水道事務所所管の議案第85号 平成20年度守谷市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について,審査をいたしました。
 今回の補正は,平成19年度の決算額の確定に伴う繰越金の増額と,一般会計繰入金の減額でございます。
 次に,議案第86号 平成20年度守谷市水道事業会計補正予算(第1号)について,審査をいたしました。
 今回の補正は,人事異動によるものです。
 最後に,議案第87号 平成20年度守谷市公共下水道事業会計補正予算(第1号)について,審査をいたしました。
 今回の補正は,人事異動及び育児休業取得による職員給与費の補正でございます。
 以上,当委員会に付託されました案件の審査の経過と結果について,ご報告申し上げます。
○議長(又耒成人君) ただいまの都市経済委員長の報告に対し,質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 質疑なしと認めます。
 次,文教福祉委員長山田清美君,登壇を願います。
           〔文教福祉常任委員長山田清美君登壇〕
◎文教福祉常任委員長(山田清美君) それでは,命によりまして文教福祉常任委員会に付託されました案件の審査の経過と結果につきまして,ご報告申し上げます。
 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は,議案第77号,78号,79号,80号,81号,82号,83号の議案7件及び請願1件であります。
 これらの案件を審査するため,9月10日午前10時から第1委員会室において,全委員出席のもと,説明のため教育長,教育部長,保健福祉部長ほか関係職員の出席を求め,委員会を開催いたしました。
 なお,川名敏子議員,高木和志議員ほか一般の方の傍聴が2名ございました。
 初めに,教育委員会所管の議案第78号 平成20年度守谷市一般会計補正予算(第2号)について,審査を行いました。
 議案第78号については,各課ごとに審査,採決いたしましたが,一括して報告させていただきます。
 今回の補正は,各課共通して人件費の組み替えがあり,これは,4月,8月の人事異動に伴う給与,職員手当の組み替えです。
 初めに,学校教育課所管の審査に入りました。
 歳出で,教育委員会総務の謝金の補正です。これは,学識経験者の謝金であるとの説明を受けました。
 委員から,国は何を求めているのか理解しているかとの質疑がありました。教育委員会の活性化や市民に信頼される教育行政を推進していくことと理解しているとの説明がありました。
 また,どういう人を選ぶのかという質疑があり,教育に関し学識を有する者3名を選任するとの説明がありました。
 次に,指導室所管について審査いたしました。
 学習支援員については,平成21年度から,小学校1,2年の31から35人の学級及び中学校1年生の英語,数学,理科,国語について,非常勤講師を配置するに当たり,優秀な非常勤講師を早急に確保するため,債務負担行為を設定するものであるとの説明がありました。
 委員から,子供たちに生きる力をつけるために,教員の数をふやすだけでなく,別の方策についても今後検討してほしいとの意見がありました。
 また,今までの県からの少人数加配や社会人TTの配置は,今後どうなるのかという質疑がありました。継続配置の予定であるとの説明を受けました。
 次に,給食センター所管の審査をいたしました。
 4月の人事異動及び調理部門の民間委託化に伴う人事異動による人件費の減額補正であるとの説明を受けました。
 委員から,民間委託の現状について質疑があり,9月1日から給食調理業務を開始して,時間がおくれることなく提供でき,味は変わらず,今までと同じようにおいしいとの声が寄せられているとの説明がありました。
 審査の結果,教育委員会所管の議案第78号について,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決定いたしました。
 次に,請願受理番号2 守谷小学校校舎改築に関する請願についての審査をいたしました。
 担当課から,経過及び住民・PTAに対しての説明会の状況について説明がありました。
 委員から,住民から道路の閉鎖が困ると言われているが,どうかの質疑がありました。児童等の安全を考え,敷地を一体的に活用し,また,道路については,新しくできる都市計画道路に迂回接続させることにより利便性を図った計画を提案しているが,今後は住民の理解を得られるような案も検討していきたいとの説明がありました。
 また,守谷小学校PTA説明会には何人が出席し,どんな質疑があったのかとの質疑がありました。約40名の出席があり,主に,道路の閉鎖や校舎の建設位置及び校門の位置はどこになるかなどの質問があったとの説明がありました。
 また,守谷小学校建設検討委員会の中で反対があれば,校舎の建設位置の変更も検討するのかとの質疑がありました。委員及びPTAなど関係の皆様全員が反対ということであれば再検討するとの説明がありました。
 審査の結果,当委員会としましては,全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。
 次に,保健福祉部所管の議案第77号 守谷市すこやか医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について,審査をいたしました。
 現行では,所得制限に該当して支給対象とならない乳幼児等に対する医療費の支給が,償還払いとなっていることから,対象者の利便性の向上と事務の軽減を図るため,市が医療機関に支払う現物給付に切りかえるものであり,本年3月末までの申請件数は,約600件であるとの説明がありました。
 委員から,平成21年1月から実施するのかとの質疑があり,当初は新年度からの予定でありましたが,関係機関の調整が整い,1月から実施できるとの説明がありました。
 審査の結果,当委員会としては,異議なく可決すべきものと決定いたしました。
 次に,保健福祉部所管の議案第78号 平成20年度守谷市一般会計補正予算(第2号)について,審査をいたしました。
 議案78号については,各課ごとに審査,採決いたしましたが,一括して報告させていただきます。
 初めに,社会福祉課所管の審査をいたしました。
 歳入で,県支出金は,平成20年度の茨城県地域ケアシステム推進事業の補助金交付要項が決定したことにより,県補助金として納入されるものです。
 支出で,社会福祉総務費は,地域ケアシステム推進事業の補助金交付要項が決定したことに伴う増額補正です。
 障害者自立支援給付事業は,平成19年度の国庫負担金申請の見込み額よりも実績が少なかったため,返還金が生じたことによる増額補正であります。
 障害者介護給付等審査会経費は,国庫補助金申請の見込み額より実績が少なかったために返還金が生じたことによる補正です。
 委員より,障害者自立支援給付事業の国庫負担金申請見込み額についての質疑があり,2億822万6,000円を見込んでいたとの説明がありました。
 次に,児童福祉課所管について審査いたしました。
 歳出で,児童福祉総務費の償還金利子及び割引料の増額補正は,平成19年度の次世代育成支援対策交付金及び保育所運営費国庫負担金の実績による精算です。
 次に,保険センター所管についての審査に入りました。
 保健衛生総務費の職員給与関係経費は,職員給与の組み替えによる増額補正です。
 次に,国保年金課所管について審査いたしました。
 今回の補正は,議案第77号に関連して,役務費及び委託料を増額するものと,職員給与関係経費の減であるとの説明を受けました。
 通信運搬費は,公費負担番号を記載した新しい受給者証を送付するもの,及び現物給付を実施するに当たり支払基金及び国保連合会に対し支払う手数料です。
 委員から,年金問題について質疑があり,9月,10月に社会保険労務士及び社会保険事務所職員による年金相談を実施する予定であるとの説明がありました。
 次に,介護福祉課所管について審査いたしました。
 歳出で,老人福祉費の増額補正は,介護予防・生きがい活動支援事業で,ことし7月にオープンした「出前サロン松ケ丘」において,シルバーリハビリ体操等を行うためのいす等の購入費であるとの説明がありました。
 審査の結果,保健福祉部所管の議案第78号について,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第79号 平成20年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について,審査をいたしました。
 歳入は,国庫支出金で,療養給付費等負担金の増は,平成19年度の実績による追加交付を受けたものであり,高額療養費共同事業負担金の減は,平成20年度の交付決定によるものです。
 療養給付費交付金は,平成19年度の退職被保険者等療養給付費交付金の実績によるもの,前期高齢者交付金の減と県支出金の高額医療費共同事業負担金の減は,平成20年度の交付決定によるものです。
 繰入金で,他会計繰入金は,職員給与によるものであり,繰越金は,平成19年度決算によるものです。
 雑入の指定公費負担金は,70歳以上の高齢受給者の療養費が,本来の窓口2割負担を,高齢者に対する負担軽減処置として1割に据え置かれたため,差額の1割分を国保連合会から受け入れるものです。
 歳出で,老人保健拠出金の減は,額の確定により負担金を減額するものであり,介護納付金の減も同様です。
 基金積立金の減は,歳入の前期高齢者交付金の減額並びに歳出の後期高齢者支援金等増額に伴う調整により,積立金元金を減額するものです。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決定しました。
 次に,議案第80号 平成20年度守谷市老人保健特別会計補正予算(第1号)について,審査をいたしました。
 歳入で,支払基金交付金,国庫支出金及び県支出金は,それぞれ前年度の精算に伴う追加交付であり,繰越金は,前年度の決算による差し引きを繰り越すものです。
 歳出で,老人保健償還金は,支払基金交付金の超過分と後期高齢者医療制度システム変更補助金及びシステム改修補助金を,精算により国に返還するものです。
 繰出金は,歳入歳出の精算を一般会計に繰り出すものであるとの説明を受けました。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第81号 平成20年度守谷市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について,審査をいたしました。
 歳入の他会計繰入金は,事務所費を一般会計から繰り入れるものです。
 歳出は,総務管理費の減額及び徴収費の増額であるとの説明を受けました。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決定いたしました。
 続いて,議案第82号 平成20年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)について,審査をいたしました。
 歳入の国庫支出金,県支出金及び支払基金交付金は,介護予防事業の補正に伴うものです。
 繰入金は,一般会計繰入金で,職員給与等繰入金と事務費繰入金及び介護予防事業の補正に伴うものです。
 繰越金は,平成19年度精算の結果,繰り越すものです。
 歳出の主なものとして,総務管理費の職員給与関係経費は,職員の増員等に伴う補正です。
 地域支援事業費の介護予防特定高齢者施策評価事業費は,通所型介護予防事業である,生きがい活動支援通所事業において,通所者の活動を支援するために,新規に看護師を雇用する経費と送迎の効率化を図るための委託料の増額です。
 委員から,生きがい活動支援通所事業で増額する送迎車の費用はどのくらいかとの質疑があり,月額リース代は5万6,700円であり,燃料として月150リットルを見ているとの説明がありました。
 審査の結果,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 次に,議案第83号 平成20年度守谷市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)について,審査いたしました。
 19年度決算に伴う補正並びに介護支援専門医の報酬及び費用弁償の不足分を補正するものです。
 審査の結果,当委員会といたしましては,全員異議なく可決すべきものと決しました。
 以上,今定例会に付託されました案件の審査の経過と結果を申し上げ,議員各位の賛同をお願いいたしまして,文教福祉常任委員会委員長報告とさせていただきます。
○議長(又耒成人君) ただいまの文教福祉委員長の報告に対し,質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 質疑なしと認めます。
 次,決算特別委員長高木和志君,登壇を願います。
            〔決算特別委員長高木和志君登壇〕
◎決算特別委員長(高木和志君) 本定例会において当決算特別委員会に付託されました平成19年度守谷市各会計歳入歳出決算認定について,審査の経過と結果をご報告いたします。
 本委員会は,9月4日の本会議において設置され,委員長に,私,高木和志が,副委員長に梶岡博樹委員が選任され,同時に,議案第65号 議案第66号,議案第67号,議案第68号,議案第69号,議案第70号,議案第71号,議案第72号,議案第73号の,以上9件の平成19年度守谷市各会計歳入歳出決算が付託されたものであります。
 これらの案件を審査するため,9月5日,8日の2日間にわたり,午前10時から全員協議会室において,決算特別委員会を開催いたしました。
 内容の説明のため,市当局から教育長,各部長,関係部署職員の出席を求め,各部局ごとに詳細な説明を聴取しつつ,慎重かつ精力的に審査をいたしました。
 初めに,審査の過程において各委員から示された主な指摘,意見,要望について申し上げます。
 1点目は,預金の運用方法についてであります。利率の上昇に伴い,定期預金中心の運用ではなく,取引先の分散などリスクバランスを考えた上で,多岐にわたる運用方法を検討してはどうかという意見が出されました。
 2点目は,総合賠償補償保険についてであります。現在,市の施設や市の主催する行事において事故が起きた場合に,総合賠償保険が適用されていますが,公益のために活動しているボランティア団体に対しても適用範囲を広めてほしいとの要望がありました。
 3点目は,市税滞納の問題であります。市税の平成19年度不納欠損額が,依然として多額に上っています。納税の公平性を図ることから,意識的に納税をしない人に対して,5年間の時効によって不納欠損としないよう時効中断手続の強化や滞納処分の実施を行ない,税負担の不公平感をなくすよう,不納欠損額の削減に向けた取り組みに努めるようにとの意見が出されました。
 また,市税ではありませんが,学校給食費納付金の収入未済額についても同じような趣旨の意見が出されました。
 4点目は,子育て広場推進事業,子育て支援センター事業とファミリーサポートセンター事業についてであります。この三つの事業の連携についてですが,縦割りな運営を極力排除し,市民が見てわかりやすい運営を今後とも推進するようにとの指摘がありました。
 5点目は,雨水対策についてであります。過日発生しました大雨による被害状況をかんがみ,当市においてはインフラ整備が進んでいる状況でありますが,既存の能力では対応できない量の雨が降ることも今後も予想されます。全体的な社会資本整備の中で,未整備である地域の雨水幹線路線整備を早急に行ない,雨水対策について考えるべきであるとの指摘がありました。
 6点目は,給食センターの生ごみ堆肥化推進事業についてであります。生ごみの堆肥化については,堆肥化処理機を再リースしたとのことでありますが,平成20年から常総広域市町村圏事務組合において生ごみ堆肥化事業を実施しており,構成市町村として連携して事業を実施できるよう,積極的に市側から働きかけてほしいとの要望がありました。
 第7点目は,文化財保護に関する事業であります。守谷市の古文書など,今後,後世に残していくべき財産を,市職員と市民の手で守っていく必要があります。埋もれている文化財は,個人で所有しているケースが多く,信用と責任を持てる人にしか開示をしてもらえないことから,学芸員を登用するなど,市が責任を持って整備に当たるべきとの指摘がありました。
 次に,各会計決算認定の審査結果を申し上げます。
 議案第65号 平成19年度守谷市一般会計歳入歳出決算認定,議案第66号 平成19年度 守谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定,議案第67号 平成19年度守谷市老人保健特別会計歳入歳出決算認定,議案第68号 平成19年度守谷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定,議案第69号 平成19年度守谷市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定,議案第70号 平成19年度守谷市守谷駅周辺一体型土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定,議案第71号 平成19年度守谷市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定,議案第72号 平成19年度守谷市水道事業会計決算認定,議案第73号 平成19年度守谷市公共下水道事業会計決算認定,以上9件の平成19年度守谷市各会計歳入歳出決算認定の採決結果につきましては,それぞれ賛成多数をもって,原案のとおり認定すべきものと決定しました。
 以上,当決算特別委員会に付託されました案件の審査と過程と結果,そして意見等を申し上げ,議員各位のご賛同をお願い申し上げます。
 委員長報告とさせていただきます。
○議長(又耒成人君) ただいまの決算特別委員長の報告に対し,質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 質疑なしと認めます。
 以上で,各委員会の報告及び質疑が終わりました。
 これから,討論,採決に入ります。
 それでは,議案第65号 平成19年度守谷市一般会計歳入歳出決算認定について,討論を行います。
 討論ありませんか。
 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 私,佐藤弘子は,日本共産党を代表いたしまして,議案第65号 平成19年度守谷市一般会計歳入歳出決算認定に対しまして,反対の討論を行いたいと思います。
 平成19年度の一般会計決算額は,歳入総額が162億769万円,また,歳出総額が145億9,470万6,000円。歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支額は,16億1,298万3,000円の単年度の黒字決算となっております。ここから,翌年度へ繰り越すべき財源といたしまして,継続費の逓次繰越額の226万円と繰越明許費繰越額の7億1,237万1,000円の合計7億1,463万1,000円を差し引いた実質収支額は,8億9,835万2,000円の単年度黒字決算となっております。
 この8億9,835万2,000円を基金に積み立てをする。積み立てに全部するものを,民生費や福祉費に回すべきではないでしょうか。お年寄りの皆さんは,この10月から,はり・きゅう・マッサージのサービス券がなくなります。こんなささやかな願いでも,しっかりとお年寄りの皆さんの心の痛みを受けとめてやることが大事ではないかと思います。
 また,土木費におきましても,たくさんの税金が使われております。生活にかかわります道路の整備に使うのは当然であります。しかし,新設道路の坂町清水線に2億2,413万7,475円や郷州沼崎線に3億7,906万2,159円,合わせて6億からの新設工事の土木費に使われる。今,市民から問われるのは,急を要することに使うのが先ではないでしょうかということであります。
 評価できるものといたしましては,教育費の,高野小学校の改修工事費4,221万8,358円や大野小学校の校舎の耐震補強工事の2億2,177万9,088円など,各小学校の修繕工事,雨漏りや小さな工事103件ほどされたことに関しては評価できるものであります。
 以上のように,黒字の部分を教育費,福祉費,医療費に使うべきでないかと申し上げ,反対の討論といたします。
○議長(又耒成人君) ほかに討論ありませんか。
 唐木田幸司君。
◆9番(唐木田幸司君) 守谷市政クラブの唐木田幸司でございます。
 私は,議案第65号 平成19年度守谷市一般会計歳入歳出決算認定について,認定することに賛成の立場で討論をいたします。
 それでは,平成19年度の予算執行に当たっての市執行部の対応状況について,私の所見を申し上げます。
 平成19年度守谷市一般会計の歳入決算額は162億769万円で,平成18年度決算額と比べて7億1,751万5,000円,率にして4.2%の減であります。減額の主な理由は,財産収入の土地売払収入の減によるものでありますが,自主財源である市税は,前年度より8億3,530万5,000円,率にして9.1%と大幅に増加しております。収納率で見ますと,前年度よりもも0.96ポイントふえて,94.6%となりまして,これは茨城県内市町村の中で4番目と上位にあり,収納体制の強化によるものと職員の努力によるものと評価するものであります。
 続いて,歳出についてでありますが,歳出決算額は145億9,470万6,000円で,前年度決算額に比べ12億8,991万1,000円,率にして8.1%減少しております。
 歳入歳出差引額は16億1,298万3,000円で,翌年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支は8億9,835万2,000円の黒字となりました。
 主要事業の成果を見ると,まず,児童福祉関係では,南守谷児童センター及び市民交流プラザ内に児童センターの建設改修工事を行ない,さらには,民間委託保育所の開園を図るなど,待機児童の減少と児童の健全育成を図る施策が実施されました。
 次に,医療福祉関係では,子育て支援の一環として,平成19年10月診療分から,すこやか医療費支給制度を実施したことから,所得制限によりこれまで対象にならなかった妊婦及び乳幼児についても,等しく医療費の助成を受けられるようになっております。
 学校教育に関しては,大野小学校の校舎の耐震補強工事,黒内小学校体育館の耐震補強工事の実施設計,高野小学校の校舎増築工事のための実施設計を行うなど,教育環境の整備充実が図られました。
 都市のインフラ整備の観点からは,坂町清水線,郷州沼崎線など,都市計画道路の計画的な整備が進められております。先般,東洋経済新報社による2008年全国住みよさランキングで,昨年の7位から全国1位に位置づけられましたことは,まことに喜ばしいことであり,これまでの取り組みに対する成果のあらわれであると言えると思います。これからは,より市民が実感できる住みよさ1位を目指して,さらなる努力を望みたいものであります。
 また,地方公共団体の財政の健全化に関する法律が,平成20年4月から一部施行され,今議会で平成19年度守谷市の健全化判断比率の報告を受けましたが,実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては,黒字のため該当がなく,実質公債費比率につきましては,14.5%と,早期健全化基準の25%を下回っており,将来負担比率につきましても87.1%と,早期健全化基準の350%を大きく下回っており,全国各地で赤字財政の市町村が多い中にあって,守谷市財政計画に沿った安定的で計画的な財政運営が図られていると,大いに評価するものであります。
 以上,平成19年度の一般会計歳入歳出決算認定に当たり,私の所見を申し上げましたけれども,つくばエクスプレスの開業から3年が過ぎ,今後も人口の伸びとともに税収の伸びが期待できるところではありますが,近い将来の高齢者社会の到来,また,老朽化した公共施設の更新・維持補修経費等の増加,さらには都市機能を充実させるための道路網の整備など,行政需用は山積しており,引き続き厳しい財政運営を強いられるものと思われます。
 今後も,限られた財源の中,より一層の行財政改革を推進し,しっかりとした財政基盤を確立し,さらなる市民サービスの向上に努めていただくことを切にお願いし,私の賛成討論といたします。
○議長(又耒成人君) ほかに討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) これで,議案第65号の討論を終わります。
 これから,議案第65号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立多数です。よって,議案第65号は,委員長報告のとおり認定されました。
 次,議案第66号 平成19年度守谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第66号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立多数です。よって,議案第66号は,委員長報告のとおり認定されました。
 次,議案第67号 平成19年度守谷市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第67号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立多数です。よって,議案第67号は,委員長報告のとおり認定されました。
 次,議案第68号 平成19年度守谷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第68号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立多数です。よって,議案第68号は,委員長報告のとおり認定されました。
 次,議案第69号 平成19年度守谷市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第69号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立多数です。よって,議案第69号は,委員長報告のとおり認定されました。
 次,議案第70号 平成19年度守谷市守谷駅周辺一体型土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について,討論を行ないます。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第70号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立多数です。よって,議案第70号は,委員長報告のとおり認定されました。
 次,議案第71号 平成19年度守谷市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第71号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立多数です。よって,議案第71号は,委員長報告のとおり認定されました。
 次,議案第72号 平成19年度守谷市水道事業会計決算認定について,討論を行います。討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第72号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立多数です。よって,議案第72号は,委員長報告のとおり認定されました。
 次,議案第73号 平成19年度守谷市公共下水道事業会計決算認定について,討論を行ないます。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第73号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立多数です。よって,議案第73号は,委員長報告のとおり認定されました。
 次,議案第74号 守谷市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第74号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第74号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第75号 守谷市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第75号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第75号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第76号 守谷市特別職の報酬等審議会条例の一部を改正する条例について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第76号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第76号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第77号 守谷市すこやか医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について,討論を行ないます。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第77号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第77号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第78号 平成20年度守谷市一般会計補正予算(第2号)について,討論を行ないます。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第78号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立多数です。よって,議案第78号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第79号 平成20年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第79号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第79号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第80号 平成20年度守谷市老人保健特別会計補正予算(第1号)について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第80号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第80号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第81号 平成20年度守谷市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について,討論を行ないます。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第81号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第81号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第82号 平成20年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第82号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第82号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第83号 平成20年度守谷市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第83号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第83号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第84号 平成20年度守谷市守谷駅周辺一体型土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第84号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第84号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第85号 平成20年度守谷市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第85号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第85号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第86号 平成20年度守谷市水道事業会計補正予算(第1号)について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第86号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第86号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第87号 平成20年度守谷市公共下水道事業会計補正予算(第1号)について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第87号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第87号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第88号 財産の取得について討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第88号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第88号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第89号 市道路線の認定について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第89号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第89号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第90号 市道路線の廃止について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第90号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第90号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,議案第91号 守谷市土地開発公社定款の変更について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議案第91号を採決します。
 本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第91号は,委員長報告のとおり可決されました。
 次,請願・陳情について討論を行ないます。
 受理番号2 守谷小学校校舎改築計画に関する請願について,討論を行います。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,採決をします。
 本件は,委員長報告のとおり採決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,本件は,委員長報告のとおり採択することに決定しました。
 次,日程第2,議員提出議案第12号 守谷市議会会議規則の一部を改正する規則を議題といたします。
       ──────────────────────────
△議員提出議案第12号 守谷市議会会議規則の一部を改正する規則

○議長(又耒成人君) 提出者から,提案理由の説明を求めます。
 議会運営委員長中田孝太郎君。
◎議会運営委員長(中田孝太郎君) 提案理由を申し上げます。
 地方自治法の一部が改正されたことに伴い,引用条文の整理をするための改正を行うものであります。
 よろしくご審議の上,ご決議のほどお願い申し上げます。
○議長(又耒成人君) これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 質疑なしと認めます。
 これより討論を行ないます。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから,議員提出議案第12号を採決します。
 本案は,原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議員提出議案第12号は,原案のとおり可決されました。
 次,日程第3,議員提出議案第13号 常総地方広域市町村圏事務組合が建設を予定している第三次ごみ処理施設決定をやり直すことを求める意見書を議題といたします。
       ──────────────────────────
△議員提出議案第13号 常総地方広域市町村圏事務組合が建設を予定している第三次ごみ処理施設決定をやり直すことを求める意見書

○議長(又耒成人君) 提出者から,提案理由の説明を求めます。
 佐藤弘子君。
◎12番(佐藤弘子君) 議案第13号,提案の理由を申し述べます。
 第三次ごみ処理施設の決定は,透明性,公共性,競争性から見て,関連する法律や手引きに反していると思われます。機種においても実績不足であり,各地でトラブルが続いております。特にキルン式は最もメーカー数が少なく,機種を限定することで,必然的に1回目指名入札業者わずか2名という結果を生んだ次第でございます。
 さらに,ガス化溶融炉にいたしましても,90年代初めのごみ処理広域計画に合わせて見切り発車して,開発が試みられて,これによりダイオキシンが発生しないといううたい文句で,27ものメーカーがこれに参入してきました。旧厚生省が,焼却炉の新設に当たりましては,溶融や固定施設を有することを補助の条件としたことで,全国に広がったわけであります。
 しかし,このガス化溶融炉は,プロパンガスを置くようなものと言われております。大変危険であり,ストーカ炉,流動床炉であれば,40数年の事業実績があり,ダイオキシン対策もフィルターの技術の改良が進んでおります。また,費用も全体で300億円余りの減額となり得ることもかんがみることができるわけであります。むだ遣いをやめることは,今まさに問われていることではないでしょうか。
 さらに,今回の常総広域圏の組合におかれましても,この第三次ごみ処理施設決定をやり直しをしていただきたい。
 よって,地方自治法第99条の規定に基づきまして意見書を提出するものであります。
 よろしくご審議の上,ご決議のほどお願い申し上げます。
○議長(又耒成人君) これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) 2点質問をさせていただきますけれども,2回に分けて,一つずつさせていただくよう,議長にお願いします。
 法律まで調べて,非常に熱心に丁寧に書かれた内容ですので,質問をさせていただきたいと思いますが,佐藤議員も長く議員をやられていて,非常に初歩的な質問になるので少し失礼かなとは思いますが,大事なことですので,ぜひお聞かせをいただきたいと思います。
 質問1,2と二つに分けて。
 これは,このキルンを決めていくには,守谷市も加盟した一部事務組合の広域議会で確認してきたと,こういうふうに思っております。それで,このキルン式に決まっていくまでに何回か議論をしております。最初は幾つかの方式で。その経過を佐藤さんがどれだけご認識かを,まず聞かせていただきたいのが一つです。
 もう一つは,この広域議会には,この守谷市議会から代表を出しています。町時代には2人。市になって3人です。これを決めるときには,3人の代表を出しています。ここにいらっしゃる又耒議長,伯耆田副議長,そして当時決めたときには,今おやめになっていますので名前を出しませんが,3名の方が出席をして決めてきております。このお二人が守谷市議会を代表して決めている経過について,どういう態度をとられたか,どういう討論をされたか,それを佐藤さんがご認識になっているかどうかをお伺いしたいと思います。
 以上,2点お伺いします。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◎12番(佐藤弘子君) 前回も,この件につきましては,多くの議員がこの問題点を取り上げました。知っているか,知っていないかを問いただすことではないと思います。知っているからこそ,危険だからこそ,提案をしているのであります。そのこと自体を言葉じりでとらえること自体は,民主主義にも反するものと私は思っております。
 前回の議事録を皆さん見てください。こんなにも,この問題1件に関しまして意見が出されました。これはですね,確かに代表として議員を派遣しております。その皆さんが一生懸命議会の中で討論していることを,皆知っているはずです。そういう中で,問題があるから考えてみてほしいということを,市民もこのことに関して,今,意見が出されているわけです。市民からも。そういう立場でやっておりますので,前回と同様なただいまの質問に関しては,私は,とても。あなた知っていますかと,ただしているだけでありませんか。知っているからこそ,代表に対して意見を求めているんじゃありませんか。当然,この意見は,議会の中でやっていただくことが十分であると考えております。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) 知ってらっしゃるなら重複するかもわかりませんけれども,機種選定がどういうふうになったかを,佐藤さんの方から述べてみていただきたいと思います。
◎12番(佐藤弘子君) 議事録を,あの……。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◎12番(佐藤弘子君) 議事録を見ればおわかりでありますので,今ここに手元にはありませんので,答えられません。
                〔発言する者あり〕
◎12番(佐藤弘子君) いいえ,間違ったことの発言を許しません。発言は自分で責任を持ちます。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) 2番目の質問に入らせていただきます。
 実は,これは5機種から始まって随分議論されたわけですけれども,佐藤さんの頭の中には認識をされていないと,私は受け取らざるを得ません。
 いずれにしましても,一番最初,地元「クリーン守谷」の人から出ましたのは,ここに焼却場を置いてくれるな,これをずっと一辺倒で議論してきたわけですね。私もその前の,先ほどお名前を申し上げましたが,お二人の前の4年間,広域議員をやらせていただきました。そのときも全部この議論だった。そこで議論になったのは,守谷以外で建ててほしいということが中心だったんです。一言で言えばそれだった。それについては,後で討論で申し上げますが,そういうふうに仮に住民から議論が出てきた場合,この意見書が通った場合,地元から,さらにもう一遍この焼却場はこの地につくってほしくないという意見が出る可能性があります。
 その場合,佐藤議員は,共産党として,共産党の議員は広域議員の中では,多分今つくばみらい市の川上さんが出られています,当時私がやっていたときも,伊奈町から川上さんが広域の議員として出られていました。だから,彼女は非常に経過も詳しいわけですが,つくばみらい市で場所を探していただけるようなご協力は,佐藤さんいただけるでしょうか。それをお答えいただきたい。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◎12番(佐藤弘子君) 私は,場所の選定などに関しましては,発言を求められてもお答えできません。代表である広域議員の中で十分な議論をするべきであるということを申し上げます。
○議長(又耒成人君) ほかにありませんか。
 市川議員。
◆10番(市川和代君) 10番の市川和代でございます。
 この意見書では,入札のやり直しということだと思いますけれども,既に入札をして契約をされている株式会社タクマに対して,契約を破棄することになるかと思います。その場合,慰謝料といったことが発生するかと思いますけれども,その金額はどれぐらいとお考えでしょうか。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◎12番(佐藤弘子君) 私は,担当議員でありませんので,そこまではかんがみておりません。今,全国で起きております訴訟問題に関して事例があるわけでありますので,それに基づいて,代表議員が質問することが望ましいと考えます。
○議長(又耒成人君) ほかにありませんか。
 松丸委員。
◆14番(松丸修久君) 入札のやり直しというご提案だとご理解をさせていただきますが,これだけのことで入札をやり直せと。ここに書いてありますのは,ほかのストーカ炉と流動床炉を対象として入札をやってほしいというようなことでございますけれども,もしこれをやり直すときには,どのぐらいの時間が必要だとお考えでしょうか。
○議長(又耒成人君) 佐藤さん,ちょっと待ってください。
 ただいま,私の方の指名で,「松丸委員」としましたけれども,「松丸修久君」に訂正させていただきます。
 佐藤弘子君。
◎12番(佐藤弘子君) やり直すことで日数が迫られるというご質問かと思いますけれども,現時点におきましても,この間倒産をされました,何でしたっけ,環境工学コンサルタントの倒産に基づき,それまでの基本設計等もおくれているわけでございますので,そのために,じゃあ,この問題を,入札を変えたらどうなんだという責任の転嫁というふうに私は思います。一連の流れの中で,今既に起きているわけでございますので,それは時間が多少ずれても,十分な論議が必要と思います。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 これで質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 議員提出議案第13号については,会議規則第37条第3項に規定により,委員会付託を省略することにご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,議員提出議案第13号は,委員会付託を省略することに決定しました。
 これより討論を行います。
 討論ありませんか。
 平野さん,反対ですね。
 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) 16番平野寿朗です。
 この議員提出議案第13号に反対の立場で討論をしたいと思います。
 この中身につきましては,最近,新聞に折り込みで,取手市の民主党の議員の細谷さんですか,広域議員をやっている方のビラが入りました。それから,一般質問でも,この場で梶岡議員がおっしゃいました。そして,今,佐藤議員が意見書を出されたわけですが,大体ほぼ要点は一致をしていると感じていますが,実はこのお話は,8月に私も自民党の議員からお聞きをしました。情報源は大体一つなんだろうとに感じております。
 そこで,私は,先ほども申しましたが,平成12年から16年の4年間,守谷市議会,正確に言うと一番最初は守谷町議会として,常総広域の議員として出させていただきました。その間に市に移換したわけですが,4年間,この建てかえの議論に広域議員として参加をさせていただきましたので,その当時をきちんと報告するのは私の責任だと思いますので,ぜひお聞きをいただきたいと思います。
 その中での大きなポイントは,クリーン守谷協議会という形で,地元の住民の人たちの組織ができたわけですが,この4年間,当時は守谷に焼却場を置いてほしくないというのが一貫した主張でした。そのときの雰囲気を伝えるために,経過ではなしに,私の頭に印象に残っていることを申し上げてみますが,大体,私も,あの野木崎地域の方からすれば,みずき野にいる議員などというのは,ちょっと距離があるようにどうしても受け取られるんですね。それでも,きのう当時の手帳をずっと見ましたが,当時の地域のクリーン守谷の会議や,あるいは集会や,少人数の役員会に10回以上私は出させてもらっています。そして,それ以上の回数を,その役員の方との打ち合わせとかご意見を聞いたりしてきています。そういう中で,一貫してここの……,その理由は,この広域管内でダイオキシンを出して,なぜ私たちが被害を受け続けなければいけないのかということなんです。つまり,順番で20年ごとに回せばいいじゃないかと。次は20年取手,次は当時は伊奈・谷和原,そうしたら100年に1回ぐらいじゃないかと。もう3回目ですから,40年,私たちは受けてきたんだと。もうそろそろよそに持っていってほしいというのが,切実な住民の要求でございました。これは事実です。その中に私は入って,私は私の意見もありますが,まずは住民の意見を受け入れよう,聞こうという立場で,あらゆる場所に入って聞かせていただく。聞けば聞くほど,今度は向こうからも声がかかるようになって,出てこいと,夜中にも引っ張り出されたり,こういう意見書を出したいんだ,こういう要求書をつくりたいんだと,そういうお手伝いもさせていただきました。
 雰囲気を伝えるために言いますと,一番高揚したときには,広域組合の事務所がありますけれども,あそこの前で抗議集会を行ないました。何人集まったでしょうかね,かなり集まりました。その集会所から,管理者である会田町長に向けてデモ行進もやったんですよ。むしろ旗を持って。そういうことをやりました。それも全部,僕はついて一緒にやりました。私の意見は少し違ったんですけれども,その住民の行動と私はともにしました。その中で,私は住民の方にも意見を言うという立場でずっとやってきたわけです。
 そして,最終的には,私がやめる直前にですが,あの体育館で住民依頼の説明会を開くことになりました。小さい説明会はいっぱいやったのですが,ある程度煮詰まってきたとき,四,五百人集まったですかね,体育館がいっぱいになりました。僕も広域の議員として前に座ったわけですが,そのときに,検討委員会でやっていきますよという大筋合意をいただくようになった。この検討委員会というのは何かといいますと,クリーン守谷の皆さんがそれを要望したということ,そういうふうに導いてほしいということ。検討委員会の中身はどういうことかといいますと,広域議会だけで決めるんじゃなしに,住民の意見を聞いてくれというのが基本なんですが,移設も含めて考えたいというのが,その中に入っているんです。検討委員会に。そして,メンバーは,当然行政のメンバーが入らないと話にならないですね,守谷で言えば環境課長か,そういうことで行政,それから住民代表,守谷の場合は,クリーン守谷からも住民代表とは別に代表を出す,そしてクリーン守谷から出た人が中心になってやる。そして,広域議会からも2人代表を出す。その検討委員会で議論をして決めていこうと決めたわけです。そうですよね。
 そこまで来るには,随分議論しました。私も罵倒もされましたし,いろいろ議論もしました。結局,皆さんにご理解をいただいたのは,そうは言っても,全くなくす問題じゃないんだと,どこかでやらなければいけないんだから,我々も考えようというところにやっとたどり着いて,その検討委員会で,クリーン守谷は,そういうふうにしてくれと。はっきり僕は聞きました。わかりましたということで。そして,当時は松丸議員と2人でしたから,それを最大限おさめて,そこにおさめるのが我々の任務だなというので,相談をしながらやって,そこまで持っていったわけです。
 その検討委員会のメンバーは,先ほど言ったようなメンバーで,当然移設も含めてその中で議論するよと,そういう納得づくでないと,もう建てることは決めたということじゃないですよという条件つきです。そして,僕は,最後の広域議会の中で随分発言しましたのを今でも覚えています。これには予算をつけてくれ,予算をつけて,ぜひ住民のそういう代表の仲間にも焼却炉を見せてほしい,そういう納得づくで決めてほしいというのを決めて,予算をつけて。きのう,僕,ある人に電話をしました。いや,私も見に行きましたよと地元の方はおっしゃいました。それ以上のことは,この議論は申し上げていませんけれどもね。
 そういうふうにして決めてきたんです。それが約4年半前まで。その後は,議長や伯耆田議員が出ていらっしゃるんですから,議会から正式にこの場で選出して出したわけですから,その人たちが賛成してきたのだから,その人たちがちゃんとここで討論に立っていただきたい,説明をしていただきたいということを申し添えて,これには賛成できないと申し上げます。反対討論とさせていただきます。
○議長(又耒成人君) ほかに討論ありませんか。
 尾崎靖男君。
 討論については,議案に対する反対,賛成という順番でやりますので,ご理解いただきたいと思います。
◆11番(尾崎靖男君) 尾崎です。
 この意見書に対して賛成の討論を申し上げます。
 この問題につきましては,前議会の6月でも,言葉はちょっと違いますが,私自身が提案者となって見直しということを申し上げてきましたが,残念ながら賛成の過半数を得られることなく終わったわけであります。しかし,この問題は非常に重要な問題であるということで,今回,私は賛成者として名を連ねております。
 この問題は,本来,常総議会,別自治体ですね,ここで討議され,議論され,最終的に決められていく。これが本来の姿ではありますが,守谷は何といってもその施設,はっきり言えば迷惑施設のお膝元,守谷の真ん中にこういうものが建つことに対して,市民がどう思っているのか,市民の代表である議員がどう思っているのか,どう決断するのかが問われている問題であります。
 聞けば,前6月においても,隣の取手やつくばみらい,常総広域でも,これを見直すべしという意見が出ている中,肝心の守谷がこれに反対の決議をした経過がございます。周りが心配してくれているんです。一番心配しなくちゃならないのが,ご当地守谷です。それを決めるのがこの議会です。私も,この問題については,それこそ10年も前からやっていたことに対して,はっきり言って無関心だったことを恥じております。反省もしております。先ほどの反対討論の中でもございました。自分の頭の上からダイオキシンが降ってこないと,みずからのこととして真剣に考えることができないのかと。私自身がもう少しその時点で,まだ私はそのとき議員じゃありませんですけれども,10年も前からこの問題に首を突っ込み,皆と一緒になぜやってこなかったのか,反省をしております。
 また,前議会で,この問題は,技術的な問題や入札に関する手続の問題で不明朗な点もあります。10数年にわたって執行部及び管理者が,あるいはメンバーは変わろうと議会が,相当なご苦労で今までやってきたことだと思います。しかし,今までの一般質問その他で,何が問題点かということについては,皆さん十分ご理解いただけると思います。その中で,前回は不採択となったわけでありますが,過ちを知った段階で改むるにちゅうちょするなかれと。今後,やり直しをして,別な機種で決まって,それでも問題があるかもしれません。あるいは,キルン式で問題がないかもしれません。しかし,議会の議決はモアベターであります。少しでもよい方を選ぶべきであります。過去のかかわり,メンツにとらわれることなく,ぜひとも,ご当地守谷の頭の上からダイオキシンが降ってくるか,あるいは,工期がおくれてごみの山が守谷のまちじゅうにあふれるか,これは予測はできません,しかし,モアベターで,一遍ここはもう1回見直してみようじゃありませんか。
 そして,国の方でも心配している入札のやり方,あるいは技術的な問題,こういったことをやることで,よりよい,それこそ住みよいまち守谷をつくることになるだろうと思って,皆様の一人でも賛成の多からんことをお願い申し上げまして,賛成に回っていただきたいということで,私の賛成討論といたします。よろしくお願いします。
○議長(又耒成人君) ほかに討論ありませんか。
 松丸修久君。
◆14番(松丸修久君) 14番松丸修久であります。
 今回,議員提出という形で提案されました13号議案について,反対の立場で討論をさせていただきたいと思います。
 まず最初に申し上げたいのは,この意見書提出の議案が,なぜこの時期に議会に提案されたのか。もしかしたら市長選挙に絡むのでは,そんなことを感じて判断をするとしたら,それは市民にとってとても残念に思われることだと思います。市民の代表として,市民に恥じない一議員としての良識ある判断をお願いを申し上げます。
 私自身,先ほど平野議員の方からるる説明がありましたように,市議会の代表として,平成12年3月から平成16年2月まで,また,その途中からは市制を敷いたということで,吉田議員を加えて,常総広域の議会としていろいろな活動,審議に参加をしてまいりました。特に私の実家が野木崎ということもあり,私は20数余年その地で生活をしておりました関係上,他人事にはとても思えませんでした。長年にわたり煙の出る煙突を見て生活をしている地元住民の気持ち,それをまず第一に考えていただきたい。地元住民の安全,そして安心して暮らせる状況をどういうふうにつくるのか。それは,一義的には,先ほど平野議員からありましたように,構成市町村で持ち回るのはどうだと。もう守谷にあってほしくないんですよ。野木崎の地にあってほしくないんですよ。その間の苦労,また,ここに行き着くまでの当初の4年間というのは,ここに議員になっておられます浅川議員も反対運動の先頭に立って活動をしてきたと思います。また,16年3月からは,地元の私にかわって,伯耆田議員と小関道也議員,それから土田敦司議員が,18年の3月からは,伯耆田議員と又耒議長,川又昭宏議員が,そして,先ほど申し上げましたように,ことしの3月からは,私と又耒議長,それから川名敏子議員が参加をしていることは,皆さんよくご存じだと思います。
 時間の経過とともにご意見を述べさせていただきたいと思いますが,常総環境センターの第三次ごみ処理施設基本計画は,平成12年3月に発表されております。はや9年が過ぎようとしております。そもそも現在稼働中の施設は,総事業費72億円で平成元年6月に竣工しております。当時の資料を見ますと,機械設備の耐用年数はおおむね7年という設定であります。今や既に耐用年数を8年も過ぎているのが現実でございます。
 基本計画発表以降,先ほど平野議員から説明がありましたように,平成13年11月には地元の野木崎地区,大木地区を初め,隣接する地区住民の方々から,施設をとにかく区域外へ持っていってくれと,そのような意見書も議会の中で採択をして,常総広域の方に提出をしております。当時,まだ住民の中で,どういう組織で運動を展開していくかという部分もなかった中,住民の中で話し合われ,クリーン守谷協議会という組織が立ち上がり,そのクリーン守谷協議会が交渉の窓口になることが,その当時決まりました。
 当時は,用地選定ということで,今の常総広域環境センターのところ,それから,取手に昔あったごみ処理施設の第2清掃工場跡地,それから,先ほど言ったように,各地区持ち回りという議論もされております。そのような中で,私の任期中ではありましたけれども,構成市町村の各地区の議員,それから首長は,何とか現状のままでお願いしたいという強い要望もあり,当地での検討もその視野に入れてというのが,その当時の状況でございます。
 きょう,ここにおいでの中の約半数の議員の皆さんは,そういう状況についてはよく知っておられるし,浅川議員は,逆に反対の立場を強く主張されて,先頭に立って反対運動をされた方でございますので,その辺はよくおわかりかと思います。また,当時,私,伯耆田議員ともども,地元大野地区から選出された議員ということもありまして,いろいろな形で奔走したことが思い出される次第でございます。
 それから約2年後の15年7月に,クリーン守谷協議会から要望があって,先ほど平野議員がおっしゃったように,検討委員会を設置して,建設場所や規模,それから機種選定や管理運営等について検討をしていくこと,検討委員会の設置条例をつくって,その中で検討していくという形が決まりました。
 そのような中で,やっと平成16年8月,とにかく地元住民は,地元の安全と安心が図られることを条件にして,環境アセスメントに入ってもいいよという合意に至ったわけでございます。煙の下で生活していることは,先ほどから申し上げましたとおり,常にダイオキシン等化学物質が降り注いでくるのではないかというような不安の中で生活をしているわけでございますが,このときに,とにかく住民の健康調査を実施してくれと,それともう1点,やはり燃やすものを少なくするためには,地元でも手伝うから,生ごみの堆肥化をやろうよということがクリーン守谷協議会の方から提案をされました。当然,常総広域の事務組合としても,喜んでそこに合意をいたしております。
 次の年,平成17年8月には,先ほどから問題になっております機種の選定に入りました。当初は,先ほど意見書の中でもつけておられますように,ストーカ炉も含めた5方式の中で比較検討がなされて,17年12月には検討の結果,直接溶融,キルン式ガス化溶融炉,流動床式ガス化溶融炉の3機種に絞り込まれて,議会で承認をされております。
 先ほど,佐藤議員の提案者の方から,もし契約解除するんだったら,お金は広域議会で決めてよというご発言もありましたが,議会の意見書提出というのは,非常に重いものがあろうかと思います。幾らかかるかわからない,もしかしたら100億かかるかもわからない,200億かかるかもわからない,また……。
○議長(又耒成人君) 松丸議員,ちょっと申し上げます。
 皆さんにお諮りします。
 正午になりましたけれども,このまま会議を続行したいと思いますが,よろしいですか。
              〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) それでは,このまま会議を続行いたします。
 松丸修久君。
◆14番(松丸修久君) そういう中で今回の意見書が出されたわけですけれども,もしかしたら裁判になって,しばらくこの新しい選定等々に関してもできないかもわからない。そういう検証がなされないまま,この意見書が通っていく。また,これによって,先ほどは倒産したコンサル会社のかわりにすぐ決まるじゃないかというようなこともおっしゃっておりますけれども,基本的に,今回のこういう難しい機械の発注は,性能発注という形で行われております。当然,その期間というのは,もしタクマさんが契約解除に素直に応じてくれたにしても,かなりの時間と労力は要するだろうということは,想像つくところだと思います。
 19年2月までにかなりの機種を視察見学したということも聞いておりますし,3機種に絞り込んだ後,そのような形で,検討委員会初め地元住民の方を交えていろいろなところに視察見学に行って,そういう中で,地球環境面,それから,コークス等々を要することから,流動床式ガス化溶融炉とキルン式ガス化溶融炉の2方式に絞り込まれたようでございます。
 きょうの佐藤議員の発言の中で,また,意見書の中で,ストーカ炉は安くて長持ちするからいいんだというお話がありましたが,果たして本当なのでしょうか。佐藤議員は,なぜ熱分解ガス化溶融方式が採用されたか,ご存じではないのでしょうか。今回のガス化溶融方式,その3方式は,ストーカ方式より,ダイオキシンといった化学物質をまき散らす心配が少ないということ,また,CO2排出が削減できるということ,それから,環境面から考えても,埋め立てする残渣が少ないといった理由で採用されておりました。現在の施設では,大体800度から900度で燃焼する。ガス化溶融方式では,1,300度以上で燃焼させるために,ダイオキシン等フライアッシュがその中に封じ込められてしまうということが,ガスか溶融炉,高温溶融炉の採用の基準であったと思います。私自身も,地元にいる限りにおいては,先ほど尾崎議員が申しましたように,ベターな選択,ダイオキシンが少しでも出ない機種,少しでも安全な機種,それは当然のことだと思います。
 ところが,今回の意見書の中で,なぜかストーカ炉,それで一方では流動床ガス化溶融炉ということが書かれておりますが,この選択については,私は全く理解ができない。また,地元の住民にとっては,今までのお話はうそだったのという話になりかねないと思います。安いからストーカでいいだろう,損害賠償を払っても,ストーカなら200億ぐらい浮くんだよというようなお話もされましたけれども,現実,今まで車で言えば車検切れの車に乗っている状況で,またそういう古い施設を入れて,地元住民が本当に納得するのでしょうか。私はノーだと思います。
 18年度内に,本来であれば建設計画を実施したい,それは補助金の関係,交付税の関係がございました。申請をして,18年度内に実施ということが計画されておりましたので,18年3月までにはぜひとも建設に入りたいという意向もあったように聞いておりますけれども,それが何とか1年先送りして,19年度内ならということになったようであります。その後,検討委員会メンバー,それから地元住民も交えたプレゼンテーションが実施され,機種の選定の前に,再度施設の視察を実施して,19年11月にキルン式ガス化溶融方式とすることが決まったというのが,今に至る経緯だろうと思います。
 これまでの経過に関しては,議員派遣の報告を議員の皆さんも読んでおられると思いますし,多分,この決定は,昨年の12月の議会で報告をされていると思います。この間も,現在の施設は年々老朽化が進んでおります。年々維持管理費もかさんでいる状況であります。それと同時に,事故があるかもしれない,事故が起こる危険性は,老朽化と同時に増大していることも間違いないと思います。本来の第三次ごみ処理基本計画ですと,18年に稼働している予定でありました。ことしの3月に決まった工程では,22年の稼働となっておりますけれども,当初の計画から既に4年もおくれている。今できたにしても8年も耐用年数を過ぎている。そういう老朽化した施設の煙突の下にいる住民の気持ち,それを,私はここの議会の皆さんにご理解をいただきたいと思っております。
 今から建設しても,稼働は3年後ということで,先ほども申し上げましたように,車検切れでいつどうなるかわからないようなぼろ車を運転している,そのような状況にあることを強く認識をしていただきたい。また,そういう弱い立場にいる市民に対して,我々がもっと我慢しろと,そのようなことが,議員として,一人の人間として,許されていいのでしょうか。もう一度白紙に戻して,また何年も地元住民をそういう危険にさらすことがあっていいのでしょうか。取手の市民,つくばみらい市の市民,常総市の市民,遠くにいる全く行政的にも関係ないところにいる市民であれば,そのようなことがあってもしようがないかなとは思いますけれども,守谷市の議会,守谷市民の代表である議会議員が,それがもしわからないということであれば,余りにも守谷市議会が,市民の感情,それから,弱い立場にいる人たちに冷たいかということを示すことになるだろうと思います。
 しかも,先ほど財政的な部分でも,近隣市町村を含めて,守谷市も決して財政的に余裕があるわけではありません。契約を白紙に戻せということ,繰り返して申し上げますけれども,幾らかかるかわからない。私ども住民は,幾らかかるかよりも,早く安全をとりたい,安全な車に乗りたい,本来は出ていっていただきたかった,しかし,ここに決まった以上は,できるだけ安全で安心なものをつくっていただきたい。もし白紙に戻せということであれば,今ある施設を稼働中止して,先ほど尾崎議員も述べられましたけれども,ごみの山になろうともいいんだという決意でこの議案に対して賛成をしていくというふうに,私は考えさせていただきたいと思います。
 また,もう一方で,先ほど申し上げましたように,年々維持管理費は増大をしております。もう部品がないんです。特注で部品を頼まなければいけない。そうすると,当然のようにコストは上がる。昨年度だと思いますけれども,年間の維持費,約3億円増額でかかっております。また,これから5年,10年,23年以降になれば大規模な改修をしなければいけないということもありますので,その中では数10億のお金がかかってしまう。すべてにおいて8年もかけて積み上げてきたものを,その地元がある守谷市の議会が,おかしいよということは果たして言えるのでしょうか。
 また,入札に関して,私も,環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部発行「廃棄物処理施設建設工事等の入札・契約の手引き」を勉強させていただきました。入札のあり方がおかしい,機種を選定してやるべきではないということに違反しているだろう,この手引きに書かれていることに違反しているだろうというお言葉がありましたが,この手引きの中で示されているのは,とにかく最初からこの機種だよというふうに決めてはいけないということであります。まさしくこの意見書の中に書いてありますように,なぜストーカ炉と流動床ガス化溶融炉なんですか。これ自体がおかしいんじゃないですか。そういう矛盾点の中で,今回,なぜかわからないけれども,白紙撤回をしろということを言われております。
 確かに,我々議員一人一人が,中には機械に精通した方がいらっしゃるかもわかりませんけれども,これとこれとこれの機種のどれがいいんだと言われたときに,自信を持ってこれがいいということは言えないだろうと思います。どれがいいかわからないんですよ,現実は。Aのメーカーは,Bの機種はこういう欠点があるよと言う,Bのメーカーは,Aの機種はこういう欠点があると言う,それを客観的に我々地元にとって何がいいかという部分を,十分検討委員会の中でも検討されたし,この機種選定に当たっては,度重なる視察もしてきたんだろうと思っております。
 また,ことしの3月……。
                〔発言する者あり〕
◆14番(松丸修久君) わかりました。
 19年度中に決めなければいけないと言われておりましたけれども,やはり補助金の関係,交付金の関係その他は年度内で決めていかなければ工事の着工がおくれるということもありましたし,そういうことも視野に入れた中での今回の広域議会の決定であると思っております。
 再度繰り返し,最後に申し上げますけれども,用地が決まった以上,地元で再度建設をしてもいいよということが決まった以上は,地元住民としては,一日早く安全で安心できる施設に建てかえていただきたいと思います。そういう意味からすると,期間をおくらすことになる,また,財政的にもどれだけかかるかわからない白紙撤回に関しては,賛成はできません。皆さんのご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(又耒成人君) ほかに討論ありませんか。
 酒井弘仁君。
◆7番(酒井弘仁君) 議席番号7番酒井弘仁です。
 常総地方広域市町村圏事務組合が建設を予定している第三次ごみ処理施設決定をやり直すことを求める意見書,第13号について,賛成の立場で討論いたします。
 この問題につきましては,先ほど松丸議員の方から冒頭言われましたが,会田市長が今回選挙に出るという前提のもとでもありません。はっきりそのことを申し上げます。この件については,以前からもいろいろと意見が出ていたと思います。これは,皆さん議員の方々は覚えていると思います。そういうことから,私がはっきり言いますのは,今回の市長選に出るか出ないかわからない時期からやっているわけでありますので,この問題は,そのような絡みはありませんということで始まります。
 この常総地方広域市町村圏事務組合での第三次ごみ処理施設建設に当たっては,その入札は著しく透明性に欠けているものでありました。第1回は,タクマが辞退した上に,三井造船が509億円という高額な札を入れて不調となり,2回目は,タクマが応札し,今度は三井造船が辞退という不可解な結果となった。しかも,建設が始まってからも,契約が予定どおり進んでいません。さらに,今月に入って,工程管理と書類審査を委託している環境工学コンサルタントが自己破産をしてしまいました。大変不安なことであります。これで工期がさらにおくれることが懸念されます。
 このような事態を引き起こした原因は,組合の責任者である会田市長の強引な機種選定にあったことは明らかであります。たくさんの方式がありながら,実績の乏しいキルン式をあえて選定してしまいました。これに異論を唱える議員に,決定が気に入らないなら,場所も白紙にしてほしいとの会田市長の答弁は,議論を封じ込める恫喝以外の何ものでもありません。
 また,今回の一般質問の中でも,同じような疑問の声が2名の議員からも出されました。また,管理者会でも,同様のやり方で,会田市長の意向で方針が決まりましたとの話であります。最大の負担をしている取手市市長は,この問題について取手市議会で追及されたとき,場所を白紙にすると言われてはお手上げですと述べています。だれもが言えない状態にして,会田市長が主導してキルン式と決めたことは明らかであります。
 また,地元の意向を聞いて決めたなどと言っていますが,キルンをお願いしますなどと地元は一切言っていないということであります。今月に入って,私と同じ民主党に所属する常総組合議員の細谷議員が議会報告したところ,クリーン守谷協議会の複数の方から,次のようなご意見をいただいたということであります。
 キルンがよいなんて地元では言っていないし,比較することもできない。
 市長からキルンと言われたので,わかったというようなことになっている。
 トラブルの危険性などは聞かされたことがなく,いいことばかり言っていた。
 視察に行ったが,ただいただけで,トラブルや灯油使用量の変更などは聞かされなかった。
 タクマについては,今もって説明がない。
 3月中に決めなければ補助金は来なくなるので,急がなければということで質問事項を出していましたが,詳細な説明はされなかった。
 私たちが言いにくいことを周知してくれてありがとう,ということであります。
 さらに今後,維持管理のことも含め,不安な問題も残ります。地元の声を隠れみのにして,会田市長の気に入った機種にしようとしたことは明らかです。今回,反対討論でいろいろ言わましたが,もう少し多くの話の中で,地元や守谷市民に不安を与えないように取り計らってほしかった。
 また,地元住民の皆さんの不安を取り除くためにも,契約を白紙にして,競争性,透明性を高めてやり直すことを強く求めて,賛成討論といたします。
○議長(又耒成人君) ほかに討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) これで討論を終わります。
 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) 議事進行について,今の酒井さんの議論もありますし,又耒議長がこれを決めたときに出ていらっしゃるのですから,よろしければ,ぜひ又耒議長の発言を,自分で広域議会に出たときに決められたことなので,発言をいただいたらと思います。よろしくお願いします。
○議長(又耒成人君) 私の方は,平野議員からの質問にお答えしますけれども,松丸議員から先ほど申し上げましたとおり,経過については,機種を5種でしたか,五つか六つあったと思いますが,それからだんだん絞って,キルンの方に絞ってきて,それが皆さんに報告……,機種はこれでいこうというふうに決まったと,こういう経過でございます。ですから,別に私の方からそれ以上の答えはございません。それは報告書に書いてあると思いますけれども。よろしいですか。
◆16番(平野寿朗君) はい。
○議長(又耒成人君) これから,議員提出議案第13号を採決します。
 本案は,原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 起立多数です。よって,議員提出議案第13号は,原案のとおり可決されました。
 次,日程第4,議員派遣についてを議題といたします。
       ──────────────────────────
△議員派遣について

○議長(又耒成人君) 本件については,お手元に配付のとおり,地方自治法第100条第13項及び会議規則第159条の規定により,議員を派遣するものであります。
 お諮りいたします。
 お手元に配布のとおり議員を派遣することに,ご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,お手元に配付のとおり議員派遣をすることに決定いたしました。
 次,日程第5,委員会の継続審査についてを議題といたします。
       ──────────────────────────
△委員会の継続審査について

○議長(又耒成人君) お手元に配付してありますとおり,各委員会から閉会中の継続審査の申し出がありました。
 お諮りいたします。
 申し出のとおり,閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定しました。
 以上で,本定例会に付議されました案件の審議は全部終了しました。
 これで平成20年第3回定例会を閉会いたします。
                午後零時30分閉会


 地方自治法第123条第2項の規定により署名する


      守谷市議会議長       又 耒 成 人


      署名議員          唐木田 幸 司


      署名議員          市 川 和 代