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茨城県 守谷市

平成20年第 3回定例会−09月18日-05号




平成20年第 3回定例会

                平成20年第3回
            守谷市議会定例会会議録 第5号
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         平成20年9月18日 午前10時07分開議
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1.出席議員 20名
    議長 18番 又 耒 成 人 君  副議長 13番 伯耆田 富 夫 君
        1番 梶 岡 博 樹 君       2番 高 木 和 志 君
        3番 鈴 木   榮 君       4番 高 橋 典 久 君
        5番 浅 川 利 夫 君       6番 山 崎 裕 子 君
        7番 酒 井 弘 仁 君       8番 川 名 敏 子 君
        9番 唐木田 幸 司 君      10番 市 川 和 代 君
       11番 尾 崎 靖 男 君      12番 佐 藤 弘 子 君
       14番 松 丸 修 久 君      15番 梅 木 伸 治 君
       16番 平 野 寿 朗 君      17番 山 田 清 美 君
       19番 中 田 孝太郎 君      20番 倉 持   洋 君

1.欠席議員
        な し

1.出席説明者
       市長                 会 田 真 一 君
       副市長                西 野 賢 一 君
       教育長                北 村 裕 信 君
       総務部長               橋 本 孝 夫 君
       生活経済部長             下 村 文 男 君
       保健福祉部長兼福祉事務所長      茂 呂   茂 君
       都市整備部長             石 塚 秀 春 君
       教育部長               弘 澤   廣 君
       上下水道事務所長兼浄化センター長   染 谷 精 一 君
       総務部次長兼企画課長         笠 川 悦 範 君
       総務部次長兼収納推進室長       横 瀬   博 君
       生活経済部次長兼くらしの支援課長   松 丸 美恵子 君
       保健福祉部次長兼児童福祉課長兼福祉事務所次長
                          比 前 静 代 君
       都市整備部次長兼都市計画課長     笠 見 吉 代 君
       教育次長兼学校教育課長        染 谷   隆 君
       会計管理者兼会計課長         寺 田 功 一 君
       生活経済部参事補兼経済課長      椎 名 一 夫 君
       農業委員会事務局長          瀬 尾 勝 重 君
       秘書課長               岡 田 宏 美 君

1.本会議に職務のため出席した者
       議会事務局長             高 橋 繁 樹
       書記                 菅 谷 智 弘

1.議事日程
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             議 事 日 程 第 5 号
                        平成20年9月18日(木曜日)
                             午前10時07分開議

日程第1.市政に関する一般質問
    13.高 橋 典 久 議員
    14.山 田 清 美 議員
    15.佐 藤 弘 子 議員
    16.平 野 寿 朗 議員

1.本日の会議に付した事件
 日程第1.市政に関する一般質問
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               午前10時07分開議
○議長(又耒成人君) これから本日の会議を開きます。
 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。
 本日の日程は,昨日に引き続き市政に関する一般質問であります。
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△一般質問

○議長(又耒成人君) それでは,順次発言を許します。
 初めに,通告順位13番,高橋典久君,登壇を願います。
 高橋典久君。
               〔4番高橋典久君登壇〕
◆4番(高橋典久君) 通告順位13番,高橋典久でございます。
 一般質問も3日目となりまして,最終日となりました。最終日のトップバッターとして,前回同様,元気はつらつやらせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
 先月ですけれども,お隣中国で北京オリンピックが開催されました。我が日本選手団は,25個のメダルを獲得して,これは大変よろこばしいことだと思い,選手お一人お一人に心からご苦労さまと申し上げたいところでございます。
 4年に1度のオリンピックでございますけれども,我が守谷市においても,オリンピックに負けないぐらい大切な行事がございます。守谷市のトップを決める市長選挙があることは,皆さんもご承知のとおりだと存じております。各候補者の皆様におかれましては,ぜひ政策で熱い闘いを繰り広げていただき,北京オリンピックに負けないぐらいの闘いを繰り広げていただきたいと,そのように思うところでございます。
 それでは,私の一般質問に移らさせていただきたいと思います。
 まず初めに,集中豪雨に関する一般質問です。
 この集中豪雨の被害と今後の対応についてお聞きしたいと思いますけれども。今回,集中豪雨に関する一般質問は,1日目からたくさんの議員の方が質問をされております。重複する点がありますので,(1)番,(2)番については,先日もご回答いただきましたので割愛させていただきたいと思い,(3)番の今後の対応策と,浸水してしまった先へのケアについてお尋ねしたいと思います。
 近年,地球温暖化に伴う局地的集中豪雨による被害は全国各地で起こっております。この守谷市も例外ではなく,またこの先,温暖化が急激に和らぐとも思えない状況の中,行政は,そして市民はどのようにこのゲリラ雨に対応していくべきなのでしょうか。
 また,浸水してしまったところ,特に住宅や店舗などは,水が引いた後も,汚れやごみ,においなどが残ると聞いております。幸い守谷市は,下水道の整備が進んでいるので,汚水は流れ込まないとは思いますが,それでもやはりばい菌等が気になるところでございます。
 そこで,質問させていただきたいと思うのですが,今後の対応策と被害を受けた先のケアはどのようにお考えになっていらっしゃるでしょうか。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 今までお答えした内容と一部重複してしまうと思いますけれども,今議員から言われましたとおり,今後も,このような集中豪雨というのは多くなるのかなというふうに予測をしているところでございますけれども。
 この前の反省を含めまして,まず第1点目としましては,職員の招集体制,これにつきましては,先日も申し上げましたけれども,平日,この市役所にいる場合は何ら問題ございませんけれども,特に休みの日の対応がどうしてもおくれがちになるというようなことがございますので,消防署の方に,今の職員の行動計画につきましては,地域防災計画にきちんと定められておりますので,こういうような連絡体制,警戒体制,非常体制というふうに分けておりますけれども,連絡体制という形の中で,大雨もしくは洪水警報これが発令されますれば,総務課の防災担当職員,それから都市整備部,それから上下水道部の職員が参集するような形になっておりますけれども。
 この前もお話させていただきましたけれども,大雨洪水警報が発令されたときに,どうしてもやはり職員休みの日ですと,なかなか気が回らないという者もございますし,この前の警報なんかも,6時33分だったと思いますが,発令されて,もう間もなく大雨になるというような状況でございますので,発令されたらいち早く参集させるために,消防署の方と連携をとりまして,消防署の方で常に,注意報,警報等を確認し,総務課長の方に連絡が入るような形にさせていただきました。
 今度は,職員の参集ですけれども,一々電話をかけておりますと時間もかかる関係がございますので,今メール招集の段取りに入っているところでございます。そういう形の中で,職員の出動体制を早めたいというふうに思います。
 それから,被災に遭われる場所というのは大体想定されておりますので,それらの点につきましても,今後もう少し広範囲で調査をしまして,前もって防げるようなものにつきましては,少しお金がかかっても対応していこうと。
 それから,この前もお話させていただきましたけれども,やはり集中豪雨のときになりますと,どうしても低いところに水が集まりますので,そのところにグレーチングなり,側溝のすき間から水が側溝の中に入るようになっておりますけれども,それらが,ややもすると,水と一緒にごみが流れてきて,それらをふさいでしまう,こういうものにつきましては,やはり周辺の皆様方にご協力をいただく以外にないのかなと。
 それから今回も,当日ではなく翌日にかけて大きな労力を要しましたのは,畑等から道路に流れてしまう土砂ですね,これは非常にどろどろでございますので,歩いたりするのに非常に転倒の危険がありますので,どうしても対応しなければならないという形の中で,今後これらにつきましては,本当にきちんとロータリーをかけていらっしゃるところですと,土がふわふわになっておりますので,水と一緒にどうしても流れてしまう,これが傾向でございます。草が生えているところ等からですと土砂が流れ出さないというような傾向がございますので,やはりそういうような道路に面したところにつきましては,道路の際までロータリーをかけるのではなくて,50センチ程度,できれば少し高くしていただきまして,そこの部分を残していただきますれば,かなり土砂等が道路なり歩道に流れ出るものも軽減できると思いますので,その辺のPR等につきましても,市民の皆さん方にご協力をいただきたいなというふうに思っております。
 それから,今後のケアという形ですが,今回につきましても,今議員から,下水道が整備されているから汚水はという話ですが,逆に今回も下水道管に,どうしても雨水管が紛れ込んでしまいますので,その水圧でマンホールのふた等をはね上げまして,周辺の皆様方に汚泥が流れてしまったというような経緯がございます。これらにつきましては,当然のことながら,その周辺を清掃しまして消毒作業を進めさせていただいております。
 今後もそういうような形の中で,そういう被害に遭われました皆様方に対しましては,そういうような,ケアとして消毒作業等を進めてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 高橋典久君。
◆4番(高橋典久君) ありがとうございます。
 今,部長の方から答弁いただいたのですけれども,やはり毎回たまるところというのは決まっているという話も私は聞いておりまして,大体自治体によっては異なるのかもしれませんけれども,雨水の排水能力というのは,1時間当たり50ミリを超す雨が降った場合にどうしてもあふれてしまうというところも聞いておるところでございます。
 最近では,天気予報も正確で,情報の伝達もスピーディーになっている時代でございますので,いち早く市民の皆さんも天気予報に注意していただき,冠水ですとか浸水に対しての心構えというのを持っていただくことが,私は大事なのではないかなと思っております。
 先ほども,雨が降るたびに水が入ってきてしまうという話がありましたけれども,このたびの集中豪雨は,夜中に続くケースが多かったように思います。浸水のおそれがあるところに住んでいる方々は不安で眠れない夜が続いたのではないでしょうか。これからの季節,本格的に台風のやってくる季節になると思います。一日も早く改善していただくようお願いを申し上げまして,次の質問に移りたいと思います。
 二つ目の質問は,ことし5月30日に施行されました守谷市ポイ捨て等防止に関する条例についてお伺いをいたします。
 施行から約4カ月がたとうとしておりますこのポイ捨て条例ですけれども,実際に施行してから変化があったのでしょうか。私が見る限りではございますけれども,何となく駅周辺で歩きたばこをする人が減ったのではないかなと,ごみも減ったように思えるのですけれども,定かではないというのが現状でございます。
 もともと2002年ですけれども,東京都千代田区が,全国初の歩きたばこを禁止する条例をつくりました。そして今では,全国のさまざまな自治体でポイ捨て条例が施行されております。しかしながら,施行から何年もたっているのに,ごみやたばこの吸い殻が落ちていたり,犬のふんがあちこちに散乱している状況というのは,以前と余り変わっていない,また市民全体に周知されていないのじゃないかという自治体も少なくないと聞きました。
 そこで,質問をさせていただきますが,施行後4カ月をたとうとしているここ守谷市では,その後,ポイ捨て条例に関する成果,またその後のフォローはどうなっているのでしょうか。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) お答えします。
 このポイ捨て条例でございますけれども,ご指摘のとおり5月30日に施行させていただきまして,4カ月がたとうとしているところでございます。
 それで,駅前でございます。守谷の駅前でございますけれども,ここでは,以前から,条例施行前から,ボランティア的にごみ拾いをしていただいている,清掃していただいている方がおります。駅前クリーンズあるいは一般の市民の方においても,そういった形で清掃等をしていただいている方がございます。そういった方からの情報によりますと,条例施行後のごみの量,3割から4割ほど減っているよというような情報を得ております。
 また,担当課におきましても,この間の8月30日のきらめき守谷夢彩都の際に,アンケートをとらせていただきましたけれども,やはり結果的には,ごみは減っておるというような状況でございます。
 今後も,指導員が,禁止強化区域ですか,これを14ヘクタールほど設定させていただいておりますけれども,引き続き路上の喫煙,あるいはポイ捨て等に関しましての指導を行っていきたいなと思っております。
 以上です。
○議長(又耒成人君) 高橋典久君。
◆4番(高橋典久君) ありがとうございます。
 ただいま下村部長の方から,強化区域の話が出ておりましたけれども,この強化区域で,歩きたばこやポイ捨て,犬のふんなどをした場合,過料の徴収を行うということでしたけれども,今現時点,4カ月たって,どのぐらいの人数が反則者として過料の徴収をされたのかというのは,人数はおわかりいただけますか。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) お答えいたします。
 今の資料は,3カ月間,5月30日からですから,6月,7月,8月の3カ月間の資料でございますけれども,3カ月間で93件の方でございます。おおむね1カ月が30名程度ということで,平均的に月30件のそういった過料を科したというような実績がございます。
 以上です。
○議長(又耒成人君) 高橋典久君。
◆4番(高橋典久君) 済みません,ありがとうございます。
 今3カ月間で93件というお答えでしたけれども,正直言ってびっくりしております。そんなに,ポイ捨てする人,たばこを吸ってしまう人がいるのかと思ったときに,ちょっとびっくりをしております。
 ポイ捨て防止に関する条例施行に伴うキャンペーンには,私も出席させていただきましたけれども,そのとき,町の人の声を聞くと,ほとんどたばこは吸っていませんよという方が多かったように思えたのですけれども,事実上はそうでもなく,このように反則者が出てしまうというのが現状なのかもしれません。また,過料を科せられて初めて知った人というのも少なくはないのではないでしょうか。強化区域にはもう少し看板等を設置して,市民の皆さんに周知徹底をお願いしたいと思っております。
 続きまして,禁止強化区域の拡大についてお尋ねいたします。
 現在の禁止強化区域は,守谷駅周辺となっており,その他の全域は禁止とはなっておりますけれども,過料の徴収はございません。守谷市全域を禁止強化区域にするのは,取り締まりの点からいっても無理があるのではないかなと,私も思っておるところでございますけれども,少なくとも,残りの二つの駅,新守谷駅,南守谷駅ぐらいは,禁止強化区域に指定していただきたいと思います。
 なぜなら,駅というのは,毎日大勢の方が利用する場所であり,また学生の集まるところでもございます。条例の目的には,市内の環境美化及び歩行者の安全確保とうたってございますけれども,昨今,未成年者の喫煙がふえており,青少年育成といった観点からも,ぜひ駅周辺の禁止強化区域に指定していただきたいと思います。
 そこでもう一つ質問させていただきたいと思いますが,今後,禁止強化区域の拡大は予定されているのでしょうか,お願いします。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) お答えいたします。
 今現在は,守谷駅区域の禁止区域ということ,14ヘクタールを指定,設定してございますけれども,議員おっしゃるように,やはり私ども,各駅,南守谷,新守谷駅前も同じようにしていきたいというような考えはございますが。
 今現在,守谷駅前でも,指導員ということでお願いをしているんですが,この指導員を募集した際に,できれば警察の方のOBというようなことを条件にしたのですが,ゼロでしたので,その条件を取り除いて募集しました。ようやく,向こうから来た方が1人いましたかね。あとの3名は,こちらからお願いしてやってもらったというような状況でございますので,他のあと二つの駅前をとなると,またこれ指導員がなかなか見つからない状態になるかと思います。
 いずれにしましても,これからは,やはりそういった駅前も禁止区域というようなことは,今後検討しなければならないなというように思っておりますけれども,この禁止区域以外でも,議員おっしゃるとおり,歩行喫煙とか,当然ポイ捨ても禁止になっておりますので,それぞれの地域の方々で,お互いに注意をし合って協力いただければと思っております。必ずしも,強化区域をふやして,過料を取る,違反を摘発すると,これが目的ではございませんので,駅前等あるいは町全体をきれいにするというのが目的でございますので,もう少し検討の余地があるかなということで,もう少し検討させていただきたいなと思っております。
○議長(又耒成人君) 高橋典久君。
◆4番(高橋典久君) ありがとうございます。
 今部長のおっしゃったとおり,取り締まる方も,やはり人間でございますので,歩きたばこやポイ捨てをしている人,犬のふんを処理しない人に対して注意をするというのは,なかなか難しいことなのかもしれないと,私も思うところでございます。
 先日,ある人から要望がありまして,強化区域とそうでない区域の境目でガソリンスタンドを営んでいる方からお話がございました。先ほど,部長の方に,市民の皆さんに周知徹底をしてくださいとお願いしたところではございますけれども,これ知っている人は,知っていらっしゃるのです。先ほど言いましたガソリンスタンド,ちょうど境界線になっていまして,スタンドの先に行くと罰金を取られるというのがわかっている方が何人かいるそうなのです。罰金が取られてしまうから,それに入る前にたばこを捨ててしまえ,ごみを捨ててしまえというのが多くて,そのガソリンスタンドの方がおっしゃるには,火のついたたばこがガソリンスタンドの前に捨てられるってどういうことだと,これで事故があったらどうしてくれるんだということをおっしゃっていまして,ぜひともそこに灰皿をつけてくれないかという要望がございました。
 灰皿をつけるとそれを回収するコストですとかそういうのもかかるとは思うのですけれども,この条例によって,守谷市をきれいにしよう,マナーを守れる町にしようというのはわかるのですけれども,逆に禁止区域というところがネックになっていて,市民に迷惑をかけているところもあるということでございます。
 幾ら取り締まりを強化したところで,すぐに,歩きたばこやポイ捨て,犬のふんがなくなるわけではないと思います。しかしながら,守谷市全体で,歩きたばこやポイ捨てはいけません,犬のふんは飼い主がしっかり処理をしましょうという雰囲気,環境づくりをつくることで,市民の皆さんの意識が変わっていただくことが,一番望ましいことなのではないかなと,私は思っております。
 以上,2点,私の一般質問をさせていただきましたけれども,また引き続き,守谷市の未来のために一生懸命働かさせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
○議長(又耒成人君) これで高橋典久君の一般質問を終わります。
 次に,通告順位14番,山田清美君,登壇を願います。
 山田清美君。
               〔17番山田清美君登壇〕
◆17番(山田清美君) 通告順位14番の山田清美でございます。
 私は,今回3項目を通告させていただいておりますので,通告順に従いまして質問してまいりますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。
 初めに,都市データパックについてということでお伺いしたいと思います。
 これは,一般質問の第1日目に,唐木田議員もおやりになったと思うのですけれども,住みよさランキングについてになると思います。
 ご存じのとおり,守谷市の住みよさランキングが,東洋経済新報社都市データパック2008年度版において,住みよさランキング総合順位の全国784市の第1位というお墨つきをいただきました。
 ところで,このランキング評価は,既にご案内のとおり,五つのカテゴリー,すなわち安心度,便利度,快適度,富裕度,住居度に分け,さらにこれを16の社会経済指数に細分化し,分析評価したものであります。
 例えば,安心度については,病院のベッド数や出生数をもって指標とし,守谷市は全国の521位ということであります。利便度につきましては,小売年間販売額,大型小売店の面積等でございまして,全国的には75位ということで,茨城県内としては4位ということでございます。また,快適度につきましては,公共下水道や,農集排や,都市公園面積などで,守谷市は何と全国784都市中2位ということで,茨城県の第1位となっております。そして,富裕度でも財政力指数,地方税収入の指数を使って全国で52位ということでございます。なお,住居度は,住宅面積,持ち家世帯比率,これで全国の194位となっております。
 この都市データパックは,実は,住みよさランキングに加えて,成長力や民力度もランキングの中に入っております。成長力では,人口世帯数,11の指数を使っておりまして,その結果,総合評価において,これまた全国の784市中9位でございます。茨城県では第1位となっております。さらに,民力度ランキングでは,新設住宅戸数や事業所数,いろいろな指数を使いまして,七つの指数を使って,これも全国41位ということで,茨城県内では2位という総合評価を得ております。
 以上が,我が守谷市の評価ですが,それにしても,総合順位が県下で住みよさ1位,全国で1位ということで,成長力第1位,そして財政健全度3位ということは,茨城県で3位ということは大変よろこばしいことだと思います。
 そこで,何点かお尋ねしたいと思います。
 1点目でございますが,ランキング指標に見る守谷市の強みや弱みやそして特性がどのように今回分析されたのか,お尋ねしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 都市データパックの本市の強み,弱み,特性というようなご質問でございます。
 ただいま議員からご紹介されました東洋経済新報社都市データパックの2008のデータでございますけれども,今の指標というのですか,五つの指標で構成されておりますけれども,守谷市として,一般的な,全体的な考え方といいますか,評価といたしましては,これまで,計画的な住宅開発,それとほかの自治体に先駆けた上下水道の整備,あるいはつくばエクスプレスの導入,こういう地道な行政運営がなし得たことだというふうに思っておりまして,我々行政側からしては,誇りに思ってもいいものかなというふうに考えております。
 具体的に見ていきますと,やはり今申しましたとおり,100%の下水道普及率,つくばエクスプレス効果による高い人口増加率,人口については,ほかの市町村あるいは日本全国で総人口が減っているというところで,守谷は引き続き増加しているというようなことで,かなり顕著かなというふうに考えております。
 また,納税義務者1人当たりの課税対象所得の高さ,こういうものが高く評価されているところでございます。課税対象所得の高さということに関しましては,やはりまちづくりの大きな特徴であります戸建て住宅を中心としたまちづくり,これによって,高所得者というか,高い所得者の方が転入しているということが大きく影響しているというふうに分析をしているところでございます。
 一方,安心度で521位というようなランキングでございますが,これにつきましては,病院の病床数,介護老人福祉施設というようなことでの評価でございますけれども,これにつきましては,市として影響力というものが余り発揮できないところかなというようなこともありますが,これについても今後検討していかなければならない部分かなというふうに考えているところでございます。
 また,この住みよさランキングのほかに,成長力,民力度,財政健全度,安全な町というような四つのランキングもございます。成長力9位,民力度41位,財政健全度52位ということで,かなり守谷の強みであるというふうに考えているところでございます。これらにつきましては,やはり人口や世帯数の増加,製造品出荷額,今申し上げました課税対象所得額,それと地方税収入額,公債費比率負担比率,それと経常収支比率,交付税依存度,地方税比率,生産性人口の比率などが高い評価を受けているというようなことでございます。これにつきましては,ことし1年ということではなくて,過去数年間高い評価を受けている部分でございます。
 一方,安全な町ということで397位ということで,これにつきましては,全体の中ほどに位置づけられているわけでございます。今回このデータパックにつきましては,全国の784都市,市と区ですね,これを対象にしているわけですけれども,ちょうど中ほどという形になろうかと思います。これは,刑法犯認知件数が影響しているということでございます。
 つくばエクスプレスにつきましては,大きな経済効果をもたらしておりますけれども,反面,犯罪増加という負の部分も生み出してきているというふうに評価しております。
 分析としては,大体このようなところでございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) ただいま次長がお話しいただいたように,守谷の特性が出ているんじゃなかろうかと思います。特に,ポテンシャルの高い町だろうというふうに解釈するわけですが,今言われたように,これだけのものを持って,成長力とか,あるいは民力度なんかも県1位でございますので,こういったものを持って,これからの多面的なまちづくりというのですか,戦略的なまちづくりをどのようにしていくのか。また,それと同時に,現在総合計画で立てている,後期ですか,後期を立てていると思うのですが,この辺の数値目標と,今のまちづくり,住みよさランキングがあらわしている指数と,整合性はどのように考えているかお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) お答えいたします。
 総合計画の後期基本計画,これは平成19年度から施行しておりますけれども,この計画から施策ごとの目標値というものを掲げております。目標値を設定することによって,行政評価を行うということで,次につなげていく,いわゆる行政マネジメントサイクル,一般的にPDCAといわれておりますけれども,こういうことを確立することが目的でございます。
 この総合計画と都市データパックの関係でございますけれども,住みよさランキングでは,総合計画の施策や基本事業,これらの指標と一致しているものというのはごくわずかでございます。例えば,下水道普及率であるとか,子育て支援に関しての出生率であるとか,公園の面積,地方税収入額,こういうものが一致はしております。そういう意味では,都市データパックがすべてではないということがいえるかと思います。
 例えば,総合計画の1番目の施策,伸び伸び育ち生き生き子育ての,子育て支援の充実ということがありますけれども,これを例にとってみますと,保育所待機児童数,安心して子育てができる町だと思っている親の割合,子供に優しい町だと思っている中高生の割合ということが評価の基準になっているわけでございますけれども,この待機児童数が減ったからといって,改善されたからといってランキングに何も影響してこないというようなことがあります。
 市としては,待機児童の解消というのは大きなものだと考えておりまして,そのために保育所の整備を初め,有効な対策を講じていかなければならないというふうなことは考えているところでございます。
 住みよさランキングに満足することなく,まちづくりの歩みを進めていきたい,市の憲法ともいうべき総合計画をもとに経営方針を打ち出しまして,まちづくりを推進していきたいと,このように考えております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) ありがとうございました。
 今言われたように,総合計画とこの住みよさランキングというのは,政策と評価,全国的に評価されたものとは,何か一致しないというか,施策的にやっている総合計画は,ほんのわずか,もうランキングの中に取り寄せられているということだと思うのですね。そういうこともございますので,単純に住みよさランキングが全国1位になったからといって,今の施策を変える必要は私はないと思うのですね。ですからそういう意味では,結果がもたらしたものだというふうに理解しております。それでいいのじゃないかというふうに思います。
 そこでお聞きしたいのですが,特に,市長にお聞きしたいのですが,この住みよさランキング1位ということは,全国的に1位ということは,私はうれしいことだと思うのですね,そしてまた評価できるものだと思うのですね。そういった意味で,今回の住みよさランキングは第1位になりました。これについて,市長としての率直な見解はどうなのか。それと同時に,このランキングを生かした今後のまちづくりをどう進めていくのか,この辺に対しての考え方があったらお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) 住みよさランキングが1位になったということは,我々もそうですけれども,市民にとってもやはり誇れることだというふうに思います。
 私も,常々職員に対して,ともかく日本一のまちづくりを目指そうということでここにまいりました。それをやはり職員も一緒になって後押ししてくれた結果だというふうに思いますし,今までの積み重ねがこういう結果になってきているのじゃないかなと思います。それは,我々だけではなく,先輩の皆さん,上下水道ですよとか,あるいは戸建ての住宅で,本当にここをついの住みかとして選んでいただくのですよと,そういったことが結果としてこうなってきたのだろうというふうに思います。
 昔の話になりますと,この上下水道をやったのが,昭和の40年代の後半からですから,30年以上かかって整備をしているわけでございますので,これは大変なことだと思います。これは本当に,議会の皆さんの理解もあって始まったことだと思いますし,こういったことが総合的な評価につながったのだと思いますが。
 先ほどもお話にありましたように,総合評価で大変低いところもあるわけです。ただ,病院のベッド数でありますとかというのは,これは市だけのあれではできませんので,県の医療圏や何かがありますので,なかなかそういうところは難しいところがあります。
 しかし,一番悪いのは,結構泥棒が多いというのが非常に危惧するところでございますので,これからは,そういったところに力を入れなければならないだろうと思います。これは,やはり警察にお願いすることもあろうかもしれませんし,我々もそれに努力をするということもありますけれども,一番は,地域力,地域の皆さんで,そういったものに対する警戒といいますか,あるいは地域の皆さん同士のつながり,こういったものが大きく左右してくるのではないかなと思います。
 今,障害を持った方,あるいはお年寄りについても,国の方での施策として,地域で見るというふうなことになってきております。特に障害を持った方につきましては,常総広域で障害者施設をつくりましたけれども,これも10年以上かかってつくった施設ですが,最初のころは,国の方でも半分出すよという話で,今の規模の倍の予定をしていたわけですが,だんだん国の方の方針がかわりまして,そういう施設はもうつくらないということになってきたわけですね。補助金もなしになりました。しかし,我々のあれでは,どうしてもこれは必要な施設だということで,今は4市でつくったわけですけれども,規模も半分になってしまいました。
 そういったことなどを考えますと,やはり地域でいろいろなことをお願いをしていく場面が多々あるんじゃないかなということでございますので,これから協働のまちづくりということを我々も掲げているわけでございますので,地域でできること,あるいは行政がやるべきことというようなことを,ちゃんと分けて考えていかなければならないのだろうというふうに思います。
 いずれにいたしましても,この日本一ということにおごることなく,これを,今まで続けて日本一になっているとか,あるいは返り咲いたとかというのは余りないものですから,ぜひ続けていけるように頑張っていきたいなと,そのためには,皆さんのご協力がなければできないことだというふうに思いますので,今後ともよろしくお願い申し上げます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) ありがとうございました。
 まったく市長の言うとおり,これからは,単純にハードだけの数字じゃなくて,地域力や,あとソフトというのですか,この辺が大事になってくるのじゃないだろうかというふうに私も思います。
 住みよさというのは,人と人とのつながり,人間らしく住みよいまちというのですか,最終的にそういうことが目的だろうと私自身も思いますので,今後ともよろしくまちづくりのために励んでいただきたいと思います。
 次に,質問を移らせていただきたいと思います。
 次は,介護保険事業の第4期についてということでございます。
 65歳以上の総人口が占める割合が,高齢化率といっているのですけれども,この高齢者人口が,今後2020年までに急速にふえ続けまして,2050年には35.7%に達するというふうに見込まれております。日本人の3人に1人が65歳という状況に,2050年にはなると予測されておるわけですけれども。
 そういった中で,これからの目指すべき社会は,元気な高齢者が多い社会,つまり健康寿命をより伸ばすことだというふうにいわれております。高齢者の皆さんが活力ある生活をしていける社会を目指していくことが大変重要だとなっております。
 しかしその前に,現実の問題として,現在,高齢者の介護に当たっているさまざまな問題を抱えているご家庭が多く,ご家族の要望に沿った安心の介護の体制を構築していくことが重要だと思っております。
 2009年4月において介護保険制度が見直されることになっておりますが,守谷市の制度運用の実態と今後の改善されるべき課題について,どう制度を見直しているのか,何点かご質問をしたいと思います。
 先ほどありましたように,守谷市の弱いところというか,弱点というのは,こういった全国でも521番ということで,福祉というのですか,医療とかあるいは介護とか,この辺のものが非常に弱いということになっておりますので,その辺も含めましてお聞きしたいと思います。
 1点目が,第3期計画で,介護計画が立てられたのですが,そのときの介護認定と給付計画とその利用実態ですか,これがどういう状況だったのか,大まかにお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長茂呂 茂君。
◎保健福祉部長(茂呂茂君) お答えをさせていただきます。
 ただいまの第3期の介護保険事業計画の中で,実績という形で述べさせていただきたいと思います。
 まず1点目として,被保険者数と認定比率の比較でございます。第3期事業計画における第1号被保険者の人数は,計画の数値とほぼ同程度の推移となっておりますけれども,要介護認定者数は計画数値を下回っております。この要因としましては,第3期事業計画策定時において,それまで年々要介護認定率が上昇しておりました実績をもとに,要介護認定者数を推計したことが上げられると思います。
 実際の数値でございますけれども,平成18年度の要介護認定者数は962人でございます。要介護認定率は13.9%を想定しておりましたけれども,要介護認定者数の実数は,先ほどの962人に対しまして837人でございます。要介護認定率は,先ほどの13.9%に対しまして12.1%でございます。計画数値を比べますと,要介護認定率が1.8ポイント,人数は125人ほど計画数値よりも少なくなってございます。平成19年度におきましても,ほぼ同程度の状況がございます。
 それから,一方のサービスの給付費についての比較でございます。
平成18年度の給付費は,13億5,317万円でございまして,計画値の16億3,905万円に対しまして,2億8,000万円強の差が生じております。それから,平成19年度も同様に,実績は13億7,000万円強でございまして,計画値の17億8,900万円強に対しまして4億1,000万円程度の差が生じてございます。
 サービス給付費は,要介護1から要介護5までの方が利用する介護サービスの費用と,要支援の方,要支援1,2の方が利用する介護予防サービス費に分かれるわけですけれども,それぞれの計画値との比較をいたしますと,介護サービス費における計画値は,平成18年度は85%,差額といたしまして2億2,000万円強,それから平成19年度におきましては78%,差額といたしまして3億6,000万円強ということになりました。介護予防サービス費の対計画値は,平成18年度27%,差額が7,500万円強,それから平成19年度においては42%,差額が5,400万円強となっております。
 さらに,それぞれのサービス分類で比較いたしますと,計画値を上回っているものに,
 訪問リハビリテーションや通所介護──これは通所デイサービスですけれども──などがありますが,計画値を下回っているものが多く,その主なものといたしましては,介護サービス費に含まれる施設サービス費である介護老人保健施設の費用が,平成19年度におきましては55%にとどまりまして,差額は1億2,000万円強となっております。また,介護老人福祉施設の費用も,平成18年度76%,平成19年度には77%で推移しておりまして,2カ年度の差額は1億9,000万円強という内容になってございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) ありがとうございました。
 この中で,今お話があったように,第3期計画においては,給付計画よりも大きく実際に使われているものが少なくなっているのですが,この辺の要因というのは,どういうものに考えられますか。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長茂呂 茂君。
◎保健福祉部長(茂呂茂君) お答えさせていただきます。
 今,議員からございましたように,平成18年度から19年度,介護保険の給付費が黒字という形になってございます。この要因を具体的に申し上げますと,一つ目は,定員70床ありました老人保健施設でありますダ・ジャーレもりやが,昨年の5月末日をもって閉鎖されたことによるものでございます。入所者は,市外の保健施設を初め,病院入院あるいはグループホーム,その他の施設等へ転換をされております。この保健施設の閉鎖後,市外の保健施設への入所者は,現在40名程度推移しており,第3期計画値よりも給付費が大幅に減少となっております。
 さらに,二つ目としまして,第3期計画策定時において,新設の特別養護老人ホーム,七福神でございますけれども,50床分を計画数値の中に見込みなさいという県の指導があったわけでございますけれども,実際には,守谷市からの入所は32床であったため,18床分は他市町であったことから,施設サービス給付費で,第3期初年度から計画数値をより下回ったため黒字というふうになっております。
 さらに,三つ目でございますけれども,介護保険法の改正によりまして,平成18年度から予防重視型の新予防給付が始まったわけでございますけれども,国の指針に基づいて想定しました要支援1,2の認定者に対しまして,これは47%ということで少なかったことによるものということで分析をしたところでございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) ありがとうございました。
 いずれにしましても,この第3期計画では,2期計画のときは赤字として5,000万円程度出たというふうに聞いておるのですが,今回第3期計画で,基金の積立金というのですか,これが黒字になるだろうと予測されるのですが,実際に基金の積立金が,第3期で予測としてどのくらい最終的になるのか,残高がどれだけになるのかということと,この基金の活用について,介護給付費を不測の事態に備えるだけを残しまして,あとはこれは実際の保険給付費に充当できるかできないか,する気があるかどうかお聞きしたいと思うのですが。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長茂呂 茂君。
◎保健福祉部長(茂呂茂君) 基金の件でございますけれども,今現在,算定をしておりますけれども,5,000万円強のものが出るであろうという今試算をしております。その中で,今議員からご質問のございました,充当できるかどうかということでございますけれども,やはり基本的には,充当をさせるというのが使途としては正しいのかなというふうに思いますけれども。いずれにしましても,今後の第4期の計画をするに当たりまして,その辺の取り崩しということも念頭に置きながら計画を進めていかなければならないというふうに,今のところは思っております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) ありがとうございました。
 いずれにいたしましても,守谷の介護保険料は,県下で一番高いということでございますので,ぜひともそういうものに反映させていただければ助かるというふうに思うのですけれども。
 次に,2項目目に移らせていただきたいと思いますが,先ほどお話がありましたように,全国521位ということで,施設関係が,非常に,市ではなかなかできないのでしょうけれども,今こういった評価を受けているわけですけれども,実際に,介護施設というのですか,こういったものが何が今守谷では一番不足しているのか,この辺がちょっとわかればお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長茂呂 茂君。
◎保健福祉部長(茂呂茂君) ただいまのご質問ですけれども,やはり特別養護老人ホームというようなことが,待機もあるというようなことで,そういうものが不足ということもあるのかなというふうに考えられます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 守谷市の特別養護老人ホームというのは2カ所あったと思うのですが,現在待機としては41名くらいというお話も聞いているのですけれども,前回お聞きしたときは300人程度だったのですが,この辺が減ってきているというのですか,データ的に,私が今とらえている待機は41名というのが正しいのでしょうかどうか,この辺お聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長茂呂 茂君。
◎保健福祉部長(茂呂茂君) お答えさせていただきます。
 平成20年9月5日現在の市内の特別養護老人ホーム,市内には峰林荘と七福神がございますけれども,これにおけます入所希望待機者数は,今議員からご指摘がございました41人でございます。
 この待機者41人のうち,介護保険施設へ入所中の方が9人,それから保険給付サービス実績がない方,これは入院と思われる方でございますけれども,これが7人,これらの方を除きますと,在宅で待機者は25人ということになろうかと思います。
 それから,先ほどのご質問の中で,基金のお話をさせていただきましたが,先ほど5,000万円強というふうに私申し上げましたけれども,基金全体としては2億2,000万円ございます。先ほど申しましたのは,単年度でという意味でございますので,よろしくお願いいたします。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) いずれにいたしましても,特別老人ホームが足りないということだと思いますので,ぜひとも機会を見つけまして,誘致というのですか,立てていただきたいというふうに思います。
 それともう一つ,1点なのですが,これはちょっとどういう結果になるかわからないのですが,平成23年度末で,介護療養型の医療施設が,再編か廃止になると聞いておるのですけれども,守谷市としてはなかったと思うのですが,療養型病床の削減によって,実際には,この施設を利用する方にとってどういう影響が出るのか,これについてお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長茂呂 茂君。
◎保健福祉部長(茂呂茂君) お答えをさせていただきます。
 介護療養型の医療施設ということでございますけれども,療養病床には,介護保険適用の療養病床と,医療保険適用の療養病床がございます。ご指摘のとおり,介護保険適用の療養病床につきましては,平成21年度から平成23年度末までの3年間で,その他の介護保険施設等に転換をすることになっております。医療保険適用の療養病床は削減する方針を提示しております。
 茨城県の療養病床利用見込み数によりますと,守谷市における介護保険適用の療養病床からの転換数は12名でございます。医療保険適用の療養病床からの転換数は34名ということに試算をされております。
 介護保険適用の療養病床の利用者は12名ですけれども,平成21年度から平成23年度までに,その他の介護保険施設等に転換をしなければなりません。このことにつきましては,医療の必要性の高い人は,医療保険適用の療養病床を利用することになりますけれども,医療の必要性の低い人につきましては,介護保険施設でありますとか,居住系のサービスを受けることになるというふうに考えております。
 いずれにいたしましても,該当される方への対応といたしまして,ご本人あるいはご家族の方を初め,当該療養病床施設や担当のケアマネジャー等が十分協議をいたしまして対応するように指導していきたいということで考えております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) ありがとうございました。
 今実際に,第4期の計画を立てているところだと思いますのですが,結果的には,来年の4月には,はっきりすると思いますけれども,今この4期計画で,大きく見直しというのですか,課題的な改善しなければいけない部分というのはどういうこと,項目的なものがあるのかということと。
 それから一番気になるのは,先ほど言いましたように,守谷が茨城県で一番高い介護料を払って,一番若いのに,高齢者率が13%ですか,この辺で一番高いのを払っているのはどうしても納得できないという市民の皆様があるのですけれども,この辺に対してどのように考えているのか。この第4期に対して,どういう課題がもって,それを改善しようとしているのか。
 それから,介護保険料については,その数的なものがわかれば一番いいのですが,もし出ないとするならば,どういう方向で検討されているのか,あるいは,いつごろにこの辺の発表があるのか,この辺をお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長茂呂 茂君。
◎保健福祉部長(茂呂茂君) お答えをさせていただきます。
 議員からもご指摘がございましたけれども,今回のこの改正に当たりましては,全体的には,持続可能な介護保険制度の構築ということを課題として考えております。
 それから,今後について,その4期についてでございますけれども,第1号被保険者の介護保険料につきましては,3年に1度の介護保険事業計画を策定時において,介護サービス利用の推計とともに,給付費を推計して算定しております。第4期の介護保険料は,厚生労働省より提示されました介護料推計ワークシートに基づいて推計を行っているところでございます。
 過去の介護保険料の改定は,介護費用の増加に伴いまして毎回増額傾向にあります。特に第3期介護保険事業計画における守谷市の介護保険料は,議員からも先ほどご紹介がございましたけれども,茨城県一高額でございました。これは,在宅サービスにおける費用額が,全国,茨城県平均よりも高額であるということとともに,高齢者人口が少ないことから,1人当たりの負担額が多くなったことが影響しております。
 このような状況の中で,介護費の適正化事業を展開しまして,要介護認定,ケアプラン作成,給付実績の精査等を行っております。介護費用の増加も想定されますけれども,この事業を展開することによりまして,真に必要なサービスを利用していただくようにしていきたいというふうに考えております。
 具体的に,第4期の介護保険料の推計は,今年末もしくは平成21年当初に予定しているパブリックコメントにおいて,1次案を提示することになると思いますけれども,介護保険の報酬改定に調整が必要になりますので,平成21年の3月の議会ごろには,最終案が提示できるのではないかというふうに考えているところでございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 次に,特に最近何というのですか,介護の職場が,非常に新しい言葉で,介護職場では,新しく3Kという言葉があるらしいのです。その中で,きついということと,給料が安いということと,結婚できないということで,特に若者が,2割程度は大体職場を離れてしまうということのあれが出ているのですけれども,この辺が今後の介護の施設管理というのですか,心配なところなのですが,守谷市でどうすることもできないと思うのですが,これについてどういう方向で検討されているのか,もし方向性がわかればお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長茂呂 茂君。
◎保健福祉部長(茂呂茂君) お答えさせていただきます。
 介護保険の報酬につきましては,先ほど3年に1度改定ということで申し上げさせていただきましたけれども,今回の介護報酬の改定に当たりましては,これは国の方になるわけでございますけれども,厚生労働省では,高齢化の進展に伴う介護費用が急増する状況において,持続可能な介護保険制度の構築を課題と──先ほども申し上げましたけれども──しております。その中で,特に,認知症高齢者,ひとり暮らし高齢者に対した地域ケアの構築,あるいは介護従事者の人材確保,施設入所者の重度化に伴う医療と介護の連係の問題が指摘されているところでございます。
 このような課題のある中で,介護従事者が,他業種に比較して低水準の給与ですとか,勤続年数等に差異が生じているということを考慮いたしまして,介護報酬以外の対応を含めた検討をするため,厚生労働省ではさまざまな状況調査ですとか,関係団体とのヒアリングを行っております。
 そういう状況がございますけれども,やはり最終的には,先ほど課題のところで申し上げましたけれども,持続可能な介護保険制度の構築ということが大前提として上げられると思いますので,ここで働く方たちの労働条件についても,持続可能でなければならないわけですから,この辺を,次期の計画の中で,改定の中で考慮していただけるものというふうに思っているところでございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) ありがとうございました。
 いずれにしましても,介護保険制度の第4期の見直しは、今年中程度には大体様子が出るということだと思いますので,ぜひとも,まとまり次第,早目に報告していただきたいというふうに思ってお願いして,次の項目に移らせていただきます。
 住宅用の火災警報機についてということでございます。
 これは平成18年の6月から,消防法の改正によって,住宅用の火災警報機の設置が,各家庭に義務づけられております。新築住宅に対してはもう既に実施されておりますけれども,既存の住宅については,平成21年の6月,5月末,これまでに設置義務がつけられて,特にこれは常総広域では21年の5月末までということで,6月1日からこの条例が,消防法が適用されますということです。
 といいますのは,あとはもう7カ月かそこらで全部この義務が発生するわけですけれども,これは昨年の12月ですか,伯耆田議員の方でも,一度これを取り上げてやっておりますけれども,実際に,伯耆田議員が提案された,一般質問でやられたわけですが,このときから比べて,実際にこういった既存の住宅についての設置状況というのですか,この辺については,市としてはどういうふうにとらえているかお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 今ご質問のありました既存住宅の設置状況でございますけれども,これらにつきましては,消防署等にも確認をさせていただきましたけれども,設置に際しての届け出検査等が一切必要ないという形でございますので,消防署の方でもつかんでいないというような状況でございます。
 ただ,消防関係団体が発行しております「検定協会だより」というのがございますけれども,この8月号によりますと,これは全国レベルでございますけれども,全国4,906万世帯の3分の2に当たります3,773万世帯からの調査結果としまして,全国の普及率は35.6%と,こういうような数値が出されているところでございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 大変つかみづらいだろうというふうには思うのですけれども,ただ実際に,市がいろいろな情報で流したりして,市民に声をかけているけれども,結果的に掌握できないということだから,そうすると,実際にやって効果があったかどうかというのがちょっとわからないと思うのですね。それについて,今これまで市が取り組んできて,どんなことをやってきたのか,再度お聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 これは,広報関係が主でございますけれども,「広報もりや」に17年から4回ほど掲載をさせていただきました。それからチラシを各戸配付,ことしの1月でございますけれども,チラシを各戸配付いたしました。それから消防団員の協力を得まして,それぞれこれも20年の1月に配布をしております。それからホームページ等に立ち上げているところでございますけれども。そのほか,守谷の地域防災を考える会の皆さん方が,昨年暮れですが,守谷駅でチラシを配布していただいているところでございます。そのほかの守谷市の電気工事業の協会さんで,ことしの5月に,新聞折り込みで,我々のところでこういうものを取り扱っていますよと,そういうようなものをお知らせをさせていただいたところでございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 住宅用の火災警報機そのものは,全体的に1個5,000円から7,000円とか,その程度だと思うのですが,実際にこれは,今までのデータからいきますと,住宅火災で,亡くなっている方9割が,住宅火災の死亡率が9割に及んでいるのですが,このうち逃げおくれて亡くなる方が7割ということですので,火災警報機がつけるかつけないかで相当の人命の問題にかかわってくるのではなかろうかというふうに思います。そこで,今,市としては,設置を促進するためには,どういうような考え方をお持ちなのかお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) 今の状況ですと,先ほど19年の伯耆田議員の質問等のあれもありましたけれども,やはり行政としては,PRに努める以外にないのかなと。戸別に歩いてという形にはいきませんけれども,消防団員等の火災予防週間等の戸別に歩くとき等も利用させていただきまして,そういう形でPRに努めていきたいなというように考えております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) いろいろな方法があるかと思うのですけれども,特に,ひとり暮らしの世帯の方だとか,あとは障害者の方とかそういう方に,自治体の中で,市では助成をしているところもございます。だんだんこれはふえてきていると思いますけれども。大体これは例えばの例でございますけれども,藤沢市だとか,こういうところでは,8,000円くらいまで,上限を8,000円として補助金を出しているというような状況もございます。やはり自治体としても,行政としても,何らかの形でかかわって促進をしていきたいという考え方があるのだと思いますが,守谷市は助成をする考え方があるのかないのか,前回,伯耆田議員のところでは,大変難しい問題だけれども検討してみますというふうに答弁されているようでしたので,その辺が,実際にはどういうお話なのかお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 そのときもお答えしたかと思いますが,助成,補助といいますのは,どうしてもやはり奨励的に,物事を奨励するために出すものが助成,補助金なのかなと,今回のものにつきましては,法律で義務化されているところでございますし,当然のことながら,新築住宅につきましては,18年の6月から義務化されていると。そういう形の中からいきますと,財政的な面もございますけれども,今のところ,市として助成をするというような考え方は持っておりません。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) ありがとうございましたとは,なかなか言えないですが,大変難しい問題だと思いますけれども,市の考え方ですから,助成している市もございますから,調べていただければわかりますけれども,これはふえてきています。特に今年度からふえていると思いますから,よく調査をしていただいて,その辺の情報を新たにして検討していただきたいということをお願いして,私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(又耒成人君) これで山田清美君の一般質問を終わります。
 ここで5分間暫時休憩をいたします。
               午前11時22分休憩
         ──────────────────────
               午前11時30分開議
○議長(又耒成人君) 休憩前に復し会議を再開いたします。
 それでは,引き続き一般質問を続行いたします。
 通告順位15番,佐藤弘子君,登壇を願います。
 佐藤弘子君。
               〔12番佐藤弘子君登壇〕
◆12番(佐藤弘子君) 通告順位15番の日本共産党の佐藤弘子です。
 今回の一般質問は,7項目ほど出しておりまして,市民の切実な願いということで私は一般質問をしたいというふうに考えておりますので,どうぞよろしくお願いいたします。
 一つ目に,守谷の農業振興と振興支援策,そして並びに農業委員会についてということで通告してございますけれども。そうですね,今回の農業問題に関しましては,ほかの議員さんも何名か問題を取り上げておったわけでございますけれども,昨今のこの近々の中におきましては,今多くの人,国民を初め守谷市の住民の皆様ももちろんでございますけれども,暮らしが大変というようなことがいわれておりますし,またそれによって,食料品を初めとするすべての値上がり,特に農業経営をなさっている方につきましては,肥料の値上げや資材の値上げというようなことで,牛を飼っているような酪農の方は,牛に食べさせるえさ代も上がってしまったというようなことで,非常に深刻な状況にあるということでございます。
 そして,私は,この農業問題につきまして,まず,守谷におきましての農業の振興策をどのように考えているかということで通告しておったわけでございますけれども,最近は,農業の担い手やこれらが高齢化してくるというようなことも進んでおります。特に,政府が進めてきているような品目横断的対策というのがとられておりますけれども,これらはやはりなくして,廃止をして,家族単位の経営に対しても,しっかりと担い手の確保をさせるということではないかというふうに思っておりますけれども。既にこのような立場の中での農業そして農業またやり続けたい,これからやりたいという方々の,意欲のある方に対しても,今度支援策がされなければならないというふうに思っております。
 そこでですけれども,私,資料の請求をいたしまして,守谷の状況,ここ10年間の状況を見ました。かなり以前は農業に力を入れていた町でありますけれども,現在におきましては,約半分ぐらいに,農業にかかわる方々が減ってきているというようなことになっております。並びに,耕作面積も減っておりますし,そういう中で,頑張っておる農業の方はいらっしゃいますけれども,その中では,やはり付加価値を上げた農業に努力して,頑張っているということでありますけれども。
 そういう中において,守谷では,頑張り続けていく皆さんに対して,どういう施策なのか。また今日本の食料自給率は,先般の議員さんの中には40%の自給率というふうにおっしゃっておりましたけれども,私の統計の見ると39%,大変危機的な状況にあるということではないかと思います。ですからもう既に待ったなしというようなことでありますので,この自給率を50%台ぐらいに上げるためにも,農業の経営の確立に,どういう施策,お考えを持っているか,まず一つ目伺いたいと思います。
○議長(又耒成人君) 生活経済部参事補椎名一夫君。
◎生活経済部参事補(椎名一夫君) お答えいたします。
 ただいまの農業の施策の考え方でございますけれども,やはり昨日もお答えさせていただいた部分もございますけれども,守谷市におきましては,今議員がおっしゃられたとおり,農家数も減少している,それから耕地面積も減少しているというような中で,都市化が非常に進展している背景がございます。
 そういう中において,やはり国への施策に基づいて進めていく部分,先ほども出ましたけれども,国の経営改革大綱等に基づく,昨年までの名称ですと品目横断,あるいは米の需給調整,そういうようなものが主体となって進めていく必要があると。さらに,守谷のやはり地域の特性と申しますか,そういうような状況を生かした中で,現在,特に畑作というか,園芸関係につきましては,従来の市場出荷型から地産地消の推進というような形で,直売のスタイルというような形に変わってきている部分がございます。そういうような生産者あるいは活動に対しまして支援をした農業の展開を図っていきたいと考えております。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 大変努力をされているということはわかるような気もしますけれども,しかし今自民党が進めております農業の施策,自民党農政では,もうだれもついていく人がいないというのが,今の全国どこでもあらわれている現象ではないかと思うのです。課長が一生懸命国のいうとおりに施策をしようかなと思っても,やはりそこは,その地域に合ったやり方を考えなければ,農業からみんな離れてしまうのではないでしょうか。
 さて,そういう中におきまして,私は,市民の農業,農地,耕地を守り緑地を守る,そういう観点から見ましても,一つの方法として,二つほどご紹介したいというふうに考えております。
 今,守谷市でも,市民農園というような,市民の皆さんが農業という植物にかかわる,携わる,余暇時間を過ごす,そういう施策ができ,特に団塊世代の皆さんが職場を離れて,この市民農園の──申し込み率はちょっとまだ低いようでありますけれども──かかわっている人がふえております。そういう中で,実際にここにかかわった人のご意見といたしましては,とても楽しいと,初めて生き物に対して,毎日毎日見てもあきない,芽が出て花が咲く,実がなる,そういう楽しみをもとに通い続けていると,しかし失敗もあるんだよと,やはりこういう失敗を繰り返しながら,自分の,教科書どおりにいかない,そういうものを感じながら,将来はもっともっとこれをふやしていきたいなというようなことも言われている方もおります。
 だけれども,今の市民農園の中では,どんなに作物が上手にできても,自分で販売することは禁止されておりますので,それはできません。そういう将来にかけて,このようなお仕事,自分の希望する植物とのかかわり,農業,食料の観点から,こういう市民農園に参加している方たちに対しての,やはり支援策もこれからは必要なのではないかなというふうに思います。
 またその二つ目といたしましては,私もこの間,視察に行きました山形県でありますけれども,まさに教育に農業を生かす,そして農業で生きていく道をこの方がやられておりましたけれども,これは守谷におきましても,このような考え方の持っている方がおれば,農業の中で,そして酪農の中から地域の中へ,子供たちや教育の立場からも,また生活の点からも,できるのではないかというふうに感じて視察をしてまいりました。
 さて,私,三つ目にお願いしたいのは,なぜ農地や緑地を守らなければならない,そういう使命感にあるんだよということ,開発が優先ではないんです。ここに移り住んだ多くの皆さん,この2日間の一般質問の中でも,守谷に移り住んだ経緯の中で,この豊かな緑や水を自分の生活ライフに入れるために移り住んだということを皆さん発言されております。私の周りでもそのように伺っております。
 その中で,これから出てまいりますごみの堆肥化,ごみ減量化,これを農業に生かすということ,やはり循環をさせなければならないというようなことが今必要なのではないでしょうか。国のいっているような農政を進めていたのでは,市民が願う緑がなくなってしまう,私はそう思います。そういう立場からも,課長,どうですか,アイデアを期待しています。
○議長(又耒成人君) 生活経済部参事補椎名一夫君。
◎生活経済部参事補(椎名一夫君) 今,議員からもご紹介がありましたように,市民農園をご利用いただいて,本当に生き生きとして農園を活用していただいております。この市民農園につきましても,一つとしましては,未利用農地を有効に活用するという大きな目的もございます。それで,議員のお話のように,やはり日本あるいは市の生産の自給率を高めるためには,そういう農地の利用が必要だと思っております。
 それで農園の利用者の支援でございますけれども,現在,農園の利用者の意向も十分踏まえた中で,経験を積まれて,さらに農園の利用拡大を図りたいという方たちに対しては,複数区画の利用等によりまして,さらに本格的な作物づくりに取り組んでいただくと,そのような形で,やはり農業に携わる方たちの応援をしたいと思っております。
                〔発言する者あり〕
◎生活経済部参事補(椎名一夫君) それでは,就農の支援の件でよろしいでしょうか。
 それでは,発展的に,ただいま農園の利用者の方が,さらに本格的に農業に携わっていきたいというような方たちの支援というようなことでございますけれども,やはり農業の後継者,従事者が減ってきている状況でございまして,農業の後継者の方,指定等の農家の指定等を中心とした後継者の確保も進めているところでございますけれども,農業者以外からの,新しく農業をしたいという新規参入者というような方々を含めた担い手の確保が必要であるというのが,茨城県全体でもそうでございますし,我々もそのように感じているところでございます。
 それで,一つ現状を申し上げますと,まず,新たに就農したいという傾向でございますけれども,県内の全体の状況を申し上げますと,わずかずつですけれども増加傾向にあったところですけれども,平成18年度,19年度それぞれ185名,19年度は183名と,ほぼ横ばいな状況になっております。それで,農外からの新規参入する場合の支援としまして,茨城県の農林振興公社あるいは農業会議,農業改良普及センター,各市町村農業委員会,JA等が連係を図り,就農相談をして,就農のための支援を図る形で現在も進めているところでございます。
 それで就農までの道筋と申しますか,その辺を若干お話させていただきたいと思いますけれども,やはり市民農園等で進められている方,あるいは団塊の世代の方が,そういう中で,仕事が退職されて本格的に農業をやるということで,まず農業を始めるという場合に,その就農の相談を行うことでございます。これにつきましては,検討の段階というような形でとっておるわけですけれども,内容等につきましては,農業農村についての理解を深めていただく,あるいは農業を始めるための予備知識として,農地,住居,研修,資金等について知っていただくというような検討の段階を踏まえて,本格的にみずから農業を始める場合に,今度は準備の段階というような形で位置づけておりますけれども,県の就農認定の手続をしていただきまして,就農計画を作成し,県の認定を受けることによって,就農に向けた準備が整えば,就農を始めることができるというような形で,こういうような新規就農者の支援を行っているところでございます。
 さらに,守谷市におきましても,新たに今年度,就農アドバイザーということで,市内の専門の方,3名の方に,就農アドバイザーをお願いしてございまして,こちらにつきましても,具体的な相談対応あるいは就農後の支援等も行っていけるというような形でなってございますので,新たに参入される方の支援につきましては,力を入れて対応していきたいと考えております。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 課長から大変にいいアイデアが出ました。
 確かに,新規参入者に対してのアドバイザーを設ける,その知識を教えていく,当然これはいいことだと思います。私は,さらに,よく言えば,新規参入者に対しましては,それの生活の補助,それをするということができれば一番いいかなというふうに思いますし,また農家の生産する,例えばここでしたらお米とか葉物ですね,そういったものに対しての価格の保証,これをすることによって,農業は楽しいなと,もっともっと頑張ろうというような気持ちになるというような気がいたします。
 そういう立場から,今のアドバイザーと,それから県内での新規参入者に対しての方々がふえているということであるけれども,守谷ではふえているのかどうかはちょっとわからないのですけれども,もし守谷でこういう方がいらっしゃるようでしたら,後で報告をお願いしたいというように思いますけれども。ですから私は,生活の補助ができるものをつくるとか,生産者の価格の保証をしていくというような問題ができれば,この町でもそういう方がふえるということに関して,課長は現場にいらっしゃる方なので,そういう立場での,もう一度答弁をお願いしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 生活経済部参事補椎名一夫君。
◎生活経済部参事補(椎名一夫君) まず,就農のアドバイザーというのは,茨城県の普及センター,つくばの管内でございますが,先ほど申しましたように,守谷市内で3名の方がございます。この3名の方が,新たに就農アドバイザーというような形で,具体的な相談対応,就農後の支援を行っていくということになっておりますので,こちらの力を発揮していきたいと思っております。
 それから,価格の保証でございますけれども,なかなか農業も,やはり所得,やはりもうからなければなかなか成立しないものでございまして,単に,農業がおもしろい,楽しいからというようなことで,思い立ってすぐ始めることはなかなかできないことだと思います。農業の本格的に進めるためには,やはりそれなりの準備,理解等がなければ,本格的には進められないものと私は思っております。
 価格の保証ということでございますけれども,やはりこれは生産者の努力があって,その作物等が認められて,それらが受け入れるという形が望ましいのではないかと私は思っております。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) この価格の保証につきましては大きな問題ですので,市単独でというようなことではできないというふうに思いますけれども。茨城県の農業の状況というのは,今まで全国一ということが10年ぐらい前は言われておりましたけれども,だんだん2番になり,今3番ですよね,ここまで落ちてしまった。農業県として,今の現状があるわけですけれども,これもやはり農業の,農政の予算が今まで5兆円ぐらいあったのが1兆円ぐらい減らされているというようなことからも,大きくここにあらわれているのじゃないかと思うのですね。
 ですから,農業を希望して生計を立てたいと思っても,自分の思うように,補助制度が受けられない,受けられるものには限りがあるというようなことが今の現状ではないかというふうに思うわけです。
 ですからそういう意味で,やはり農業県といわれるような,茨城県をさらに戻す,復活をさせる,そういう努力もすることが今求められているのじゃないかというふうに思いますし,また特に,先ほど課長から説明をいただきました産直,それからサービスエリアでの販売等が好評だというようなことがありましたけれども,そういった意味でも,少しずつその販路を広げていけば,それはもう農業をする気持ちがもっともっとふえるのではないかというふうに考えております。
 これからも,緑とそしてその耕土,耕地をしっかりと管理をすることが,循環につながるというようなことは,私は,これは消費者に対しても受けていただける内容ではないかと思うのです。ですから,そういう意味でも,今後も,農業に関してのこの台地の緑地を守るためにも,皆さんの声を,また議会の方に反映させていきたいと思いまして,ちょうど時間がお昼となりますので,切りのいいところで,ここで私の一般質問を1回切らさせていただきますけれども,いかがでしょうか,議長。
○議長(又耒成人君) お諮りします。
 今質問者の方から要請が出ました。よろしいですか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ただいま,佐藤弘子君の一般質問中でございますが,間もなく正午になりますので,暫時休憩をいたします。
 午後は1時から再開をいたします。
               午前11時55分休憩
         ──────────────────────
               午後 零時53分開議
○議長(又耒成人君) 休憩前に復し,会議を再開いたします。
 それでは,引き続き佐藤弘子君の一般質問を続行いたします。
 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) それでは,農業問題について,もう一つ残っております。農業委員会の役割ということで通告しております。
 農業委員会,ここで私は,農民の代表,これが農業委員会の役割の中で示しているのじゃないかというふうに思います。これには,農業の振興の計画や実施を推進することなど,さらには,調査や研究,啓発宣伝を行うというようなことになっておるようでありますが,中でも選挙で選ばれた委員ということであります。まさにこれは農業の守り手としての役割をされているのではないでしょうか。
 今回,一般質問に当たりまして,議会の議事録を資料としていただきました。内容を見てみますと,毎月会議が開かれておりますけれども,ほとんど農地の転用,それも専決処分ということが目立つように感じました。これでは,私は,農業委員会は,果たしてここに展望を持つことができるのかなということを感じました。
 そういう中で,農業委員会の役割,本当に市の中で,どういう責任の中でやろうとしているのか,一つの計画というようなものを伺いたいなというふうに思います。考え方。
○議長(又耒成人君) 農業委員会事務局長瀬尾勝重君。
◎農業委員会事務局長(瀬尾勝重君) 農業委員会ですけれども,先ほど議員の方から,定例総会の日程の中で,転用というものが見受けられる,多いというようなこともご指摘がありました。農業委員会の使命といえば,一言でいえば,農地の適正な管理に努めまして,農業経営の合理化を図るということで尽きると思います。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 農地の適正化と管理だけ,そういうことですかしら,私はそうは思わないのですけれども,それも大事な一つの役割というように思います。しかし,このように農地を転用が非常に多いということでは,農家を守り手としてはどうなのだろうかというふうに思うわけなのです。
 そこら辺で,やはり農業委員会の役割としましては,地方自治体に基づく行政の一環であるということではないでしょうか。自治体の長から独立して,みずからの責任でこれは行うという,一部の責任を持たされているというふうに感じております。そういう中で,教育委員会や選挙管理委員会の役割と同じというふうに私は思っておるわけです。ですから,農地法,特に農業行政ですよね,そういう中での役割がされるところというふうに思っております。
 そこで,今,事務局長からの答弁の中では,管理と,それから適正なものを管理するということでございましたけれども,農業の守り手としての立場でのお考えはどういうふうに思っていらっしゃいますか。
○議長(又耒成人君) 農業委員会事務局長瀬尾勝重君。
◎農業委員会事務局長(瀬尾勝重君) 農地の適正な管理ですけれども,それから,それについて農業経営の合理化ということで,当然,農地と農業者を守るということの使命は認識をしております。
 具体的に言いますと,業務の中にも,定例総会において,適法性のあるものの許認可とかいうその定例的なものございますけれども,農業委員会としては,農業者,農業を守るという立場から,いわゆる関係機関への意見の,建議とよく言いますけれども,要望を総会等で議論をしまして,よりよい農業のためにというテーマをつくりまして,それらを議論しまして,関係の機関に要望するというようなこともやってございます。
 それから,認定農業者,現在34名おりますが,認定農業者と農業委員の交流会,こういうものも開催をしまして,現在における守谷市の農業の課題,そういうようなものを,お互いの立場から議論し合うと,しかし現実的には,なかなか円満な解決を探るというのが見出せないというのも現状にはありますが,そういう意味では,認定農業者が,これからどのようにして,どうあるべきかと,どうやったらもうかるのか,というようなことも含めまして,19名の農業委員と交流会,そういうものも開催をしてございます。これらも,継続的に開催はしていきたいなというふうにして思っているところでございます。
 また一つ,農地の方の守りというようなことでは,遊休農地の対策というようなことも上げられようかと思います。それから農業委員の方ですけれども,いわゆる総会とか,定例的なものありますけれども,農業委員さん個別個別の日々の生活の中で,いわゆる農業者の代表者だという認識のもとで,いろいろ農地にまつわるところの,貸し借り,売買,そして相続,贈与そういうようなものの,あらゆる農地にまつわるところの相談なんかも,日々生活の中で受けているということも現状かと思います。
 いずれにしても,19名の農業委員会の委員さんが,これら事業を通しまして,農業の適正な管理,そして農業経営の合理化に努めていきたいと,これからも努めていきたいという19名の総意であろうと私は認識しているところでございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) まさに,そのとおりであるとは思います。今そこで,事務局長から言われました,管理をする中におきましても,遊休農地を守る,これは先ほど私経済課の方での関連があるわけです。やはり遊休農地も含めた環境を守るという点でも,非常に大きな役割を課せられている内容ではないかというふうに思います。
 それで,守谷で選挙で選ばれる,適法な選挙の中で選ばれていくというふうには思っておりますけれども,そこら辺もしっかりと管理をしなければならないのではないかというふうに感じているところであります。要は,農業委員会の役割は,農地を守り,また農家の育成や,そしてさまざまな生活も含めた相談に応ずることでなければならない。そして展望が開けていくのには,守谷での緑の台地を残す,その中において,やはりこの町からも町おこしをできるような,そういうものもつくっていく展望をぜひつくって,考えてやっていただきたいなというふうに思います。
 農業に関しては,このぐらいで終わりにいたします。
 次に,第3次ごみ処理施設計画とごみの堆肥化リサイクル,ごみの減量化,熱を利用した白寿荘についてということで通告しております。
 第3次ごみ焼却施設についてでございますけれども,私の方から,議員提案でもって,第3次処理施設についての意見書を,この議会に提出をさせていただいております。
 今回,この問題は,私は,今大きく,ごみの焼却場の建てかえということでもって,ずっとこの間,しかし決まったことではありますけれども,その後においても問題が生じてきているということであります。
 私は,このごみの焼却場の建てかえに当たりましては,広域議会で,ガス化溶融炉のキルン式というものを設置をするということが可決されておりますけれども,このガス化溶融炉のキルン式というのは,非常に今大きく問題になっている部分の機種であります。特に,梶岡議員の方からも,この問題については,初日にただされたところでございますけれども,私は,このガス化溶融炉のごみ焼却場は非常に危険であるということ,これから自治体に対しても補償費の問題が物すごく負担となる,さらに今回入札がされましたガス化溶融炉の三井のキルン式は,三井じゃなかったタクマのキルン式においては,実例が余りないというようなことが言われております。そういう中で入札がされたわけでありますけれども。
 じゃ事故が起きたらどうしますか,全国の中でも事故があり,その対策に裁判の訴訟も起きているというのが現状であります。会田市長は,管理者として,今度のごみ焼却炉の建てかえにつきまして,本当にこれで通そうとなさっているのか,タクマを入れて建設を進めようとしているのか,そこら辺を市民にわかりやすく説明する義務があるのじゃないかということであります。
 加えて申し上げれば,私が要望書を出しましたのが8月27日であります。この9月11日におきまして,タクマと同時にコンサル会社が入札がされました。このコンサル会社が9月11日に倒産しております,自己破産の申請が出ております。非常に問題であり,かえればいいという問題でもありません。このコンサル会社が,負債が12億円を超えるであろうといわれております。また,このコンサル会社の名前は,環境工学コンサルタントといいますけれども,今そういう意味では,方々でこの問題が大きくなっているところであるのですけれども。
 市長,本当に,このコンサルが倒産をする,じゃ違うコンサルをかえればいいということ,先ほど来の答弁で申しておりましたけれども,そういう問題ではないと思います。仮に,このコンサル会社が資格として持っているのは建築に関しての資格であり,本来ならば,この機種を熟知するコンサルタント会社でなくてはならないというふうに思うのですけれども,今の市長のお考えとして,この問題をどうとらえておりますか,伺いたいと思います。
○議長(又耒成人君) 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) この前も答弁いたしましたけれども,確かに,環境工学でしたか,が倒産をしたということでございます。なかなか厳しい競争で,入札にも参加していたと思います。予定価格の半値ぐらいで入札を,応札をしてまいった経緯もございますので,我々としても,大丈夫かなという,こういう値段でできるのかという気持ちはありましたが,それでやるよと,やりますということでございますので,だめだということはできません。普通は入札にかけてやるわけですから,それでやっていただくということでございます。
 今回の自己破産を申請したということでございますので,残りの今まで最終的なあれで7,500万円ぐらいの管理委託料だったと思いますが,約1割程度はもう既に仕事をしているということでございますので,残りの金額について,再度入札にかけて,管理をお願いをする予定でございます。これは今月の29日に管理者会を予定しておりますので,そこで決定をしていきたいというふうに思います。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 今お考えを伺いましたら,かえないということでこれを続行しようとしているというふうに私は感じました。
 今これを機会に,機種の見直しをすることや,コンサルのしっかりとしたアドバイザーを含めたものを入れるということをしなければ,市民は安心して生活できません。安全なものをつくるべきである,その責務は管理者にあるというふうに私は思います。そういう意味で,この29日の議会があるということでありましたけれども,管理者会があるということでございましたけれども,これは真剣に,もう一度元に戻すということでやっていただきたいというふうに思うのです。
 そしてこのガス化溶融炉ではなくて,今のストーカー方式ですか,あの方式でやられていくということでも,なぜならば,ストーカー方式は40年からの歴史があるわけです。その中で繰り返し研究をし,事故があれば対応する,そういうことをされてきているというふうに思います。それは市民だれしも思っていることではないかというふうに思います。そういう立場から,見直しをして,もちろんこれからのコンサルをもし入れるのであれば,しっかりとしたスーパーバイザーなどそういったもの,国土交通省は,スーパーバイザーを入れるように言っているわけですので,そういうことを考えてやるべきではないかというふうに思います。
 ですから,何よりも安全なものでなくてはいけません。建てまして爆発が起きたらどうしますか,市民はどこへ持っていけばいいのでしょうか,そういうことが言われているぐらい,非常に危険度のある機種というふうに言われておりますので,安全なものをつくるに当たっては,当然そこはしっかりと調査をして,梶岡議員の質問の中で,タクマは全然見てきておりませんと,市長が言っておりましたけれども,そうではなくて,何回見てもいいじゃありませんか,よいものを選ぶということでなければ,市民は安心して生活できません。
 そういうことで,ぜひとも見直しをして,コンサルもしっかりと見直しをするということ,ここで,仮に,じゃ損害賠償払えといわれたらどうしますかということが出てくるというふうに思いますけれども,損害賠償を払っても,それは長い目で見れば,損失は防げるというふうに思います。そういう立場で,もう一度お考えがあるならば伺いたいと思います。管理者。
○議長(又耒成人君) 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) 見直しをすればというお話は,広域の議会でも出ました。ですから私は,見直しをするのであれば,機種だけじゃないですよと,場所の話からいかないとだめですよという話をしているわけです。それは,地元の皆さんも入って,機種を見に行ったり,機種の選定に当たっても,プロポーザルで,その業者さんから自社の売り込みを,自社製品の売り込みや何かを,広域の議員さん,地元の皆さん,一緒に聞いてやっているわけですよ。それで皆さんが納得して,これでいいですよということですから,それをもとに戻せというのは,まず最初は,この場所から離れてくださいよということから始まっています。平成13年に。それでそこから始まっている話ですから,その機種の話だけではないのです。機種を決めるのも,地元の皆さんにも入っていただいて決めているのです,私一人が決めているわけではないのですよ。これは何回も言っているのです。でもそれを先に説明してもわかりませんかというふうに広域の議会でも言ったのです。これだけ説明してもわかりませんか,今までの経緯を,わかってもらえないのですかと言ったら,わかりません,わかろうとしないのでしょうと言ったら,わかろうとしませんと言うのだから,これ以上話にならないですね。
 ですから,機種を元に戻せではなくて,機種を元に戻せということであれば,その前に戻さないと,地元の皆さんに納得していただけないのじゃないですかということです。地元の皆さんがそれでいいというのだったらば,それでいいですよ。地元の皆さんが,その機種を見直せと,だったらば別に構わないのじゃないですか。だけれども,安全性や何かを確かめるために,プロポーザルということで,いろいろと業者さんから話を聞いて,それでそのときの見積もりでは,これだけでできますよという話だったのですから,だから,地元の皆さんに納得していただいて,機種は何でもいいよと,機種は何でもいいよ,安ければいいのじゃないのというふうに皆さんが納得していただければそれでいいですけれども,私はそうじゃないのじゃないかなと思うのです。だから今進めているわけです。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 地元の皆さんとの合意の中で進められてきたというふうに今答弁していただきましたけれども,地元の皆さんの中には,聞いていないよというような声も聞こえております。そういう意味では,そうですね,市民にお諮りすることじゃないでしょうか。その場所を変えればいいというものではないと思います。
 ですから,そういう意味で,私は,市民に問うということが今大事なことじゃないでしょうか。地元の皆さんを初め,市民の皆さんだって,危険なものを建ててほしいとはだれも言わないと思います。そういう立場から,一番最初の場所を移すというところに戻さないで,もう1回話し合いをするということを私は提案したいと思います。
○議長(又耒成人君) 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) 場所を移すという,場所がなければ建てられないのですよ。どこへ建てるのですか。
◆12番(佐藤弘子君) 場所は合意を得られたのでしょうか。
◎市長(会田真一君) それには,いろいろと,生ごみを堆肥化しろだとか,健康診断をしろだとか,そういういろいろな条件があったのです。それを一つ一つクリアしていったのです。それで,いいでしょうということになったのです。
 地元の皆さんでも知らない人いるとおっしゃいましたけれども,地元の皆さんには全体の説明会を1回やって,そのときにクリーン守谷協議会というのができていましたから,じゃ窓口はクリーン守谷協議会でいいですかと了解を得て,クリーン守谷協議会が窓口になっているのですよ。
 それで市民の皆さんには知らせていないと言いますけれども,何回も「常総」という新聞折り込みでこれは入っているはずです。見ていただかない人もいるかもしれないですけれども,そういう説明は,何回となく説明を全部の皆さんにできませんから,そういう形で「常総」という広報紙を年に3回発行していますから,それで経過とか経緯とかは説明しております。機種についても,こういう機種に決まりましたよというのも説明してございます。よく見ていただければ。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 地元との説明のための努力を,かなりされたということには理解いたしておりますけれども。市民の皆さんも,今回のこの件につきましては多くの方が関心を持っております。あしたの最終日に私はこの問題を提案して,皆さんにお諮りをしたいというふうに考えておりますので,きょうの一般質問の中では,時間の制約もありますので,ここで切らさせていただきます。
 次に,ごみの減量化ということで通告しております。
 ごみの減量化は,今非常に,どこでも,どこの地域においても,減量化についてもちろん,リサイクルについて関心があり,生きているものの責任ではないかというふうに思います。
 その中で,広域でのごみの堆肥化の問題を,今度つくることができて,先日来,視察に行ってまいりましたけれども,生ごみを燃したならば,CO2今言われております二酸化炭素が出ます。生ごみは水分が多いものですから,それに対しての助燃剤というものを入れます。要するに油みたいなものですね。この助燃剤が,果たしてハイプラなどを入れて燃される,CO2が出るということではないでしょうか。だからこそ,生ごみを減量化する,堆肥化するということが大事なことなのであります。
 私は,この環境センターの中の今度立ち上がりました堆肥化センターを視察いたしましたけれども,もっと拡大することはできないのでしょうかと言いましたら,いやできないのだよね,1日1トンできるのがやっとなんですよねというふうに言われました。とてもいい制度であり,またこの堆肥化が,将来農地にも,そしてこの豊かな土地にも戻すことが今求められております。そこまでやらなければごみの減量化とはいえません。
 今,このセンターにおいては,拡大がされないのですけれども,これを機に,ごみの減量化をするためにも,もっと拡大をするということができるかどうか,まず一つ目に伺います。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) お答えさせていただきます。
 質問の趣旨は,施設の拡大ということでよろしいでしょうか。
◆12番(佐藤弘子君) 量でございます。
◎生活経済部長(下村文男君) 量ですか。量でございますけれども,今計画されておる量でございます。各市民の皆さんからご協力をいただいて,今現在4月に始まったものですから,8月末現在では,1,367戸の皆さん,モデル世帯の方のご協力を得まして,これまで約100トンの生ごみが回収されたと聞いております。そこへ2倍近くの戻し堆肥,いわゆる種菌ということらしいですが,これを加えて堆肥をつくっております。結果的に,今のところ163トンの堆肥ができているということでございますけれども。
 ただ,この163トンすべて堆肥として出すわけではございませんで,そのうちの160トンは,これからまた種菌ということで戻しますので,今現在は3トン程度の堆肥ができているというように聞いております。
 結果的に,このセンターにおいて,生ごみ堆肥化の量をするに当たりましては,各4市のご協力を得なくてはならないわけですが,全体で毎年毎年ご協力いただいてふやしていこうと,協力していただける世帯をふやしていこうということで,8年目を目途に行っているわけでございまして,結果的には1万世帯の皆さんにご協力をいただきたい,これが施設の限度なのかなと思われますので,とりあえずそれでいきたいということのようでございます。
 以上です。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) よくわかりました。しかし今現在においては,広域の中での活用のために,制限がかなりこれから先も出てくるというふうに思います。
 やはりごみは自区内処理ということで,各自治体がしなければならない,そういう将来性に向かっては進んでいるというふうに思います。ですから,施設をつくるということももちろんでございますけれども,守谷の中での堆肥化を拡大をして,それぞれの行政区に,この施設をみたいなものをつくっていくというふうにしたらどうかというふうに思うのですけれども。
 私は,この間,ごみを減量化する,そして環境を守るという学習会に行ってまいりました。ごみはまぜればごみになってしまいます。しかし,分ければ,宝の資源となり得るものであると,これからの生きていくものの努めであるということを学習してまいりました。そしてまた,分別をすることで,資源化をする,事業化をしていく,このことがこれからの大きな課題ではないかというふうに思います。この実践を,私は,市内の中で,プロジェクトを組んでこの問題に取りかかっていただきたい,このように感じております。
 宝の資源でありますから,大変な資産となり得るものではないかというふうに思います。さらに,高い高額なごみ焼却炉をつくらなくても間に合うということになりはしないかということから考えまして,このような事業の制度を提案をしたいというふうに思います。そして先ほど,部長から答弁いただきましたけれども,それでは,自区内処理ということで,これを働きかけをするということはどうなのでしょうか。各自治体への。広域の仕事かもしれませんけれども。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) お答えいたします。
 今,最後に議員おっしゃったように,広域の中の仕事になるかと思いますけれども,いずれにしましても,広域の中の課長級あるいは担当者でつくられておりますごみプロジェクトチームというのがございまして,その中でいろいろと,ごみの有料化とかそういうようなものを検討している最中でございます。
 ご指摘のような,各自,自治体で,これは今までと同じような形になってしまいますので,何のために広域にしたかというのが一つあると思います。やはり広域で,1カ所でというのがあるかと思いますので。今度の施設につきましても,その処理能力が約100トンほど少なくなるということから,今回始まった生ごみ堆肥化,あるいは新しい施設が完成したときには,今現在は5種13分別ということで行っていますけれども,これにプラスすることのプラスチック製容器包装,それからペットボトル,それから廃蛍光管,この三つをふやしまして,5種16分別として,要するにペットボトルにつきましては,やはりリサイクルということで,いろいろなものにかえていくというようなことも考えておるわけでございます。
 そういったことで,これは私の方からやります,できますということは答えられませんけれども,やはり広域の中での,我々の立場では事務職の立場で,いろいろと検討させたいなと思っております。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) その部分をよろしくお願いしたいと思いますけれども。今一つ気になることが出ました。ごみの有料化,今でも有料化でありますけれども,これ以上の有料化になったら,市民の負担がふえるというふうに受けとめたのでありますけれども。これはやはり分ければ宝の資源ということですので,細かい分別をすることによって有料化を防いでいく,こういうことを私は今思いましたけれども。
 私個人も,これ以上の負担はやめてもらいたいと思います。住民の皆さんに,有料化になるよ,今よりもっと高い袋だよ,今だったら10円で買えるかもしれない,100円になったらどうしますかというようなことになりかねない。やはりそこは考えなければならないのではないでしょうか。ごみを減量する,堆肥化をする,リサイクルをする,しかし,できた資材が山のように積んで,燃しているところもあります。この燃すようなことがないように,私は提案をし,もっと活用するようにお願いをいたしまして,この項目を終わりにいたします。
 同じように,広域の中で,白寿荘の建てかえが言われております。確かに,20年からたてば償却し,施設も,これから維持するのがかえって逆に維持費がかかるというふうに思いますけれども。白寿荘の建てかえに関しましては,私は反対しておりません。もちろん必要なものをつくっていく,だけれども,今回出されました守谷の議会から,あそこに温泉を掘って熱利用をするということであります。地元の皆さんには,温泉の施設利用をするということ,これは当然約束として実行しなければならないと思います。だけれども,温泉を掘ってまでこれをする必要がないというふうに私は思うのであります。
 私は,熱利用の温泉の拡充をして,使いやすい,そして低料金ですることは非常にいいと思います。じゃそれでは,今まで白寿荘がこの20年間建てかえられて,赤字で経営か,それとも黒字の経営かをしてこられたかどうかを,今回資料をとってみました。本当に毎年赤字であります。市民の負担がされているということであります。昨年度1億7,760万円の赤字,今年度は1億6,091万円の赤字であります。では,この利用状況というのは,広域の施設利用として,どこが一番利用しているのか,私その明細をいただくのが入っておりませんでした。教えてください。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長茂呂 茂君。
◎保健福祉部長(茂呂茂君) お答えをさせていただきます。
 今,ご質問のありました広域の施設の白寿荘の利用ということで関してでございますけれども,昨年度の平成19年度の数値を申し上げたいと思います。
 守谷市のものとして,利用が,休憩と宿泊がございます。それらの合計ということですけれども,まず休憩といたしましては1万7,915人の利用でございます。それから宿泊といたしましては1,071人で,合計いたしますと1万8,986人というのが守谷市の数値でございます。そのほかに,常総市,取手市,つくばみらい市,坂東市あるいは圏域外という数値がございますけれども,それぞれ数値をみますと守谷市が一番利用率が高いという状況でございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 利用するのは大変いいと思います。だけれども,広域でつくった建物であり,維持管理費も当然そちらに求めなければならないというふうに思いますけれども,余りにも利用するものが守谷だけに限られているというふうに見受けいたします。そういう中で,負担がふえるというのも,もちろんあるわけで,と思いますけれども,そういう中において,建てかえをして,温泉を堀り,する必要がないというふうに私は思っております。
 利用するのは当然よろしいと思います。大いに利用するべきであり,また地元に関しては,無料ぐらいの利用料を与えてもいいというふうに思います。
 では,この白寿荘でありますけれども,熱利用ということで,温泉を掘らないでできるというふうに,今のままで,建てかえてもできるというふうに思いますけれども,市長のお考えはいかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) 白寿荘の建てかえというのも,そのクリーン守谷協議会との合意の中に入っております。前にも申し上げましたけれども,最初のころのクリーン守谷協議会の,この場所で建ててもいいよということの中には,温泉というのは入っていません。ただし,熱利用ということで,この熱源を,いわゆるビニールハウスなどに使いたいという希望がありましたから,熱源をもってそこに使ってもらうのは結構ですよと,ただし,その後の使うところまでは広域の方で見れませんから,その受け皿は皆さんで考えてくださいよという話をしておりました。
 だから,温泉という話は2年前から出てきた話で,最終的には,その温泉ということも検討しますというふうに入っています。ただしこれは,今度その白寿荘の設計業者が決まりましたので,決めましたので,今議員おっしゃるように,これは人件費がほとんどかかってしまいますので大きな赤字になります。
 したがって,今後は,白寿荘は,いわゆる指定管理者のようなことで,民間の人に管理をしてもらうということにしております。年間幾らで,逆に幾ら使用料をもらいますかというふうな契約にしようかなと思っておりますが,今その業者さんを募集しています。その業者さんも入れて,設計屋さんと業者さんも入れて,地元の皆さんを初め,関係市の方からも,2人だったかな3人だったかな,出て,あと地元の皆さんが5人だと思いますけれども,入った建設検討委員会というのをつくってあります。その中で,本当に温泉が必要なのかどうかというのも検討していただくということになっておりますから。今後の話,これからそういう検討をするということでございます。ですから,確かに合意の中には温泉も検討するというふうになっていますので,その検討委員会の中で検討していただくということになろうかと思います。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) このごみ焼却場建てかえに当たっては,500億円とも600億円ともかかる,そういうものであります。その中に,そういう施設,必要な施設はもちろん要望として入って約束しているわけですから,つくることはいいとは思いますけれども,これから最終処分場のごみの場所も確保しなければならないということもあいまって,やはりこれは全部市民の負担になってくるわけですね,どんなことをしても,だれかが出してくれるわけではありません。今の管理者の説明の中でも,今度は,だから検討委員会をつくって,白寿荘に関してはまた違う形が出てくるというふうに私は今受けとめました。そういう立場から,とてもこの問題はほかの話ではないというふうに思います。時間が私がないので申しわけございません。これで環境センターとごみ問題については終わりにいたします。
 次に,再び守谷小学校の改築問題について通告しております。
 守谷小学校が建てかえをされるということでありまして,ここで前回の議会の中でもただしてみたわけでありますけれども,私は,土地の取得の問題と,さらには学校の今ある道路が閉鎖をされる問題と,学校の位置がかなり変形をした建物ということに疑問を持ちました。歩いてみて,地元の住んでいる人からも聞きました。やはりこれは市民の皆さんが話をされて,納得するようなことで建てかえをしなければならないというふうに思いました。
 地元の皆さんは,このたび請願が上がってきております。しかし,お話がみんな事後報告だということであります。どうしてこのような行政のあり方なのでしょうか。土地を買う,学校を建てる,道がなくなる,当然これは,関係者に,そして住民にそれは情報を開示することではないでしょうか。そういうところが今の行政の中で欠けているのではないかというふうに思います。
 今回の土地の取得に当たりましても,当初から私はここに疑念をもっております。土地を買うのが先だったのではないかというような疑念を持っております。しかし,何の説明もないから,今までそのままきておりますけれども,そういうことは市民の中でも,市民の方からも出ております。
 さて,この問題,市民の皆さんが説明がされていなかったということも聞いております。道路をふさがないでください,歩くだけでも道をつくってください,校舎の変形の建物は非常に心配です。このことに明確に答弁いただきたいと思いますけれども,いかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 教育次長。
◎教育次長(染谷隆君) それでは,お答えをいたしたいと思います。
 まず土地の問題ですけれども,土地につきましては,以前から全協の方でもお知らせしてあると思いますけれども,18年度に決定をいただきまして,19年度から取得をし始めているというような状況で,地域の方々に説明がなかったのではないかというようなご意見もございますけれども,決定が18年度の後半でございますので,19年度から説明にあがった次第ということで,特におくれているとは我々は感じてはおりません。ただ,土地の問題,あるいは市道の問題でお伺いしたものですから,その辺のところに意見の相違があったというふうに我々は感じているところでございます。
 それと,土地の形態が不整形であるというようなご質問でございますけれども,当然,守谷小学校の改築を行う時点で,以前から,改築にするか,耐震補強にするかというような段階で,改築にするというような結果になったわけでございますけれども,その時点で,どうしても工事用の道路等の問題もございます。そういう関係で,地区外に,今の守谷小学校の場所ではないところに建てるような考え方,あるいは現在の位置で建てかえる,もしくは近隣の地域の土地を物色してみるというような,いろいろなパターンを検討させていただきまして,結果,現在のような形になったわけでございます。
 幸いなことに,近くにある程度集積した土地がございましたので,その辺のところで交渉を行って取得をしたというような状況でございます。以上です。
 失礼しました。既存の敷地と新しく求めた土地の間に市道がございます。今回の議会の方にも請願として出ておりますけれども,この点につきましては,地域の方に,私どもの方の考え方,できれば自転車あるいは歩行者が通れるような手法がないかどうか今ちょっと調査しております。その点がクリアできた時点で,皆様方のところにご相談に上がりたいというふうに考えております。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 道路に関しては,調査をしますということでございます。地元の皆さんに,やはり十分な説明をするということが大事なんじゃないかと思います。そのことによって,誤解もあれば解けるでしょうし,協力もしてもらえるというふうに私は思います。そういう意味で,よくしっかりと努力していただきたいなと思いまして,これぐらいで終わりにいたします。
 次,クレトイシ跡地の開発及びひがし野1丁目の字界につきましての問題と,再び30階建てマンションができ上がりつつあります。行政はこれでいいんですか,この二つを伺います。
 クレトイシに関しましては,前々回ですか,私は取り上げてまいりましたけれども,今クレトイシ跡地に,区画整理事業ということで,住宅開発をするという説明をいただきました。私は前々から申し上げておりますけれども,このような計画に関しては,今本当に急がなければならないかということであります。
 駅前の開発が終わろうとしております。しかし,今の段階,皆さん見てごらんなさい,土地利用をするために開発したはずであります。しかし今現実には,駐車場となり,ほとんどが駐車場化しております。そういう中で,土地利用の目的が果たせていないというふうに思っております。
 また,多額の税金が投入されました。260億円というお金が投入された中での,このような将来への不安を残すようなまちづくりに対して,さらにまた開発をすることに,これでいいのですかと,もっと市民の声を聞いていただきたいということを私は言っております。
 市民の皆さんも言っております。町のビジョンが全然ない,やはりビジョンを示すべきではないでしょうか。こんな町がいい,こんな家並みがいい,当然条例をつくらなければ,できないわけであります。条例をつくってほしいと,何度も言っても,なかなかやりません。なぜなのでしょう。
 二つ目には,その前に一つ,関連して,当然,地区計画というものが制度で使われます。この地区計画でありますけれども,地区住民の合意によって,住環境を守ったり,保全したりすることが,これでうたわれております。中でも,高さの制限をしてほしいということ,ところがいまだにこれができません。さらに,災害時どうするのですか,こんなまちづくりで,しっかりと災害に強いまちづくり,消火の体制,救助の体制,こういうものを備えたもののまちづくりをしなければならないというふうに思っております。そういう中での今度のクレトイシ跡地の開発が絡んでおります。
 二つ目には,ひがし野の字界であります。梶岡議員の方からもこの問題は取り上げらました。私も,市民の皆さんが心配しております。これを線引きをするに当たっては,市民が今になってこの字界の線引きをするということですけれども,本来は,どんなに開発がおくれていても,進んでいても,こういうものは最初に行政が示さなければならないのではないでしょうか。そういう落ち度は認めようとしておりません。今になって,あなたのところはこう変わりますよといわれても,住民の皆さんは戸惑うのは当たり前であります。
 ここで,字界の市民の皆さんの声を聞き,さらに隣接をする市有地があります。市有地に対しての地目の変更や高さの制限をするかどうか,とても心配しております。さらには,この地域には公園がない,こんなにすてきな町ができても公園で子供を遊ばせることがない,森林公園まで行かなければならない,こういう若いお母さんたちの声があります。まちづくりというのは,こういう皆さんの声を反映をさせなければならないというふうに思っております。そういう意味で,今度の二つの問題点,お聞かせください。
○議長(又耒成人君) 都市整備部次長笠見吉代君。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) 幾つもありますので,まず駅区の土地利用というような話がございました。これにつきましては,TXが守谷の駅を通るというようなことから,市として,駅広を整備する必要があると,こういうようなことから区画整理を始めたというのはご存じだと思います。それを受けて,最終的に今換地がされてございます。そして,使用収益がされているわけでございますので,地権者の皆様方が,それぞれ税というような負担もしていただいています。
 そういう中で,やはり一番手っ取り早いというか,手軽に収益が上がるというようなことから,ましてTXの駅が乗降客が非常に多いというようなことから,そういうような施設も出てくると。しかし,我々もそういうものが本当に望ましい町なのかどうかという形になりますと疑問を感じるところでございます。そういうことから,特に商業街区の立ち上げというようなことも対応させていただいてきたというのが実情でございます。今後も,引き続き,そういう高度利用ですとか,というような形の中でのお手伝い等は引き続きさせていただきたいというふうに考えているところでございます。
 それから,多分私の勘違いかどうかわかりませんけれども,まちづくり条例の制定という話がございました。確かに,中核市や政令市,そういうところを見てみますと,まちづくり条例というような形の中で入っているものがございます。ただ,いろいろなまちづくりというようなものがございまして,中には,福祉まちづくり条例,あるいは商業まちづくり条例,それから安心安全まちづくり条例というようなこともございます。
 ただ,都市計画とか,開発とか,そういう指導的なものを含めたまちづくり条例というものを,議員が今提案をされているのだと思いますけれども,私ども,まだ建築主事というようなものを置かない自治体でございますので,総体的に,いろいろな市独自の条例をつくっていくということに関しましては,時期尚早であるというふうに,以前からお答えをさせていただいているところでございます。
 続きまして,地区計画でございますけれども,クレトイシの地区計画について,高さ制限をするのかどうかと,こういうような話でございますが。私ども,6月8日のアンケートの結果報告会を開きまして,その中で勉強会をしていきましょうと,さらには,まちづくり事務局なるものを設置をさせていただくということで,皆様方の了解をいただいて,今現在進めているところでございますけれども。
 そういう勉強会,あるいは報告会の中でも,やはり高さというものに関しての意見も出ているのも実情でございます。用途によって高さというものも,ある程度変わってくるとは思いますけれども,今までの中で,課題というようなものも,実はございます。マンションとか,そういう形の中での課題も見えているのも事実でございます。今回,新たなまちづくりをしていくということにつきましては,その地区計画の中に,高さ制限的なものも取り入れるのも一つの方法であるということで検討をしているところでございます。
 続きまして,東地区と駅前の区画整理事業のものにつきましては,総務部長の方からご報告させていただきます。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 梶岡議員の質問にもお答えをさせていただいたところでございますけれども,守谷東の組合施行の土地区画整理事業と,市施行の土地区画整理事業のまたがる地域ですね。これらにつきまして,今,字界の変更を市民の皆さん方と協議をしているところでございますけれども。
 ひがし野にお住まいの皆さん方が実際に住宅を建てているところ,これにつきましては,いろいろな私どもの方でも,当初提示しましたものを変更しましてお示しさせていただきまして,ほぼ納得をいただいているところでございますけれども。今問題になっておりますのが,今,区画整理事務所が入っております市有地の字界でございます。私どもは,今の市有地を中央という形で,プロムナードで区切らせていただきたいという形でお願いをしているところでございますけれども。
 なぜそういう形のものでお願いしているかといいますと,これは平成13年に,町の区域の設定という形で,守谷市の議会の議決を経ているんですよね。それは今の駅周辺の区域,これにつきましては中央としますよという形で議決をいただいております。これがその当時の抄本でございますけれども。したがいまして,当然市の区域で,市の一体的な土地でございますので,そのプロムナード水路とこの区域の間は,守谷東の土地区画整理事業地でございますけれども,あくまでも,一体的な市の土地でございますので,それを地域の皆さん方は,駅周辺の,今入っている土地を,ひがし野にしてくださいという要望もされております。それは,私どもの方でも,その当時の区長さんですね。ですからその当時はひがし野にお住まいになっている方はほとんどいらっしゃいませんから,当時構成しておりました新町とか栄町の区長さんらを含めまして,そのときに,町名をどうしますかという形の中で,中央1丁目から中央4丁目までという形でこういうふうにしましょうよという形で合意を得て,それをさらに議会の方で議決をいただいたと。
 ですから,それを元に戻すという形になれば,13年とかそれ以前に戻さないと,この駅周辺の事務所をひがし野にするということは議決をいただいていることですので,それはそう簡単にできる話ではないですよというお話もさせていただきましたけれども。要は市の持っている土地に高い建物が建てられては困るのだよと,そこが高い建物が建てられないのであれば,その町名は,中央であれ,ひがし野であれ,それはこだわりはないのですよという話でございます。
 ただ,それにつきましても,字界がどう変わろうと,あの地域につきましては,地区計画が,両方の地区計画で定められておりますので,その地区計画が,字名が変わったにしても,そこにはエリアはきちんとうたってありますので,そのままでいきますれば,当然その地区計画が生きておりますので,もし仮にそれを字名を変更して,字と同じような形の中で,もう一度地区計画の変更をしようとしますれば,当然のことながら,都市計画審議会になり,縦覧なり,そういうもろもろの手続を経まして,オーケーになりますれば,最終的に議会の方の議決をいただく,条例という形になると思いますので,議決をいただくような形になりますけれども。そのときに,当然縦覧に対しまして,意見書提出という形のものが出されるわけでございますけれども,その辺若干,町名変更がイコール地区計画の変更に結びつくのだというような誤解があったことは事実だと思います。
 ただ,今,市で持っております土地につきましては,今のところ市の方で,どういうものをつくるというものが定まっておりませんけれども,よほどのことがない限り,常総線から東側でまとまっている土地は,あそこしか市有地はございませんので,将来的にも,市の施設として有効活用したいという考え方は変わりはありません。
 ただそのときに,高さ制限という形になったときに,今まで,都市計画審議会等々,あの地域につきましては,市民の皆さん方を交えたまちづくり懇談会みたいな形の中で,いろいろとご議論をいただいた形の中で,最終的に都市計画決定という形で進んできたところでございますので,市の土地だからといって,一方的に市が,そういうような先輩たちがいろいろな形で市民の皆様方にご協力いただいたものを,市独自で勝手に地区計画を変更するよというものも,なかなかしづらい部分がありますし,市民の皆さん方から,じゃあそこに何をつくってくださいよというような形になって,最終的にそうしましょうかといったときに,当然あの地域でも,公共施設でありますれば,当然駐車場も設けなければならない。すると市民の皆様方からご要望をいただいた施設をつくるに当たりまして,果たして,本当に高さ制限16メートルというものがあったときに,それでクリアできる施設となるのかどうか,中途半端な施設にならないのかどうか,これはどうなるか,まだわからない部分がありますので,そういう形の中でなかなか非常に苦慮しているところでございますけれども。
 今,ひがし野の町内会さんで,提案制度に基づきます地区計画の策定という形のものが,署名賛同集めをされております。これは3分の2以上の賛同がありますれば,当然地区計画の変更というものが可能でございますので,そのときに,市民の大多数の皆さん方が,あの地域一帯は16メートルでいいでしょうよというようなご賛同が得られますれば,市としても,そういう形で,区画整理事業に参画していただいた皆さん方が,それでいいでしょうという形になりますれば,当然のことながら,そこに16メートルという高さ制限を加えるというようなことにつきましては,市民の皆さん方のご理解もいただけるのかなと。
 そういう形の中で,今進めておりますので,字界がもめているというような感覚があるかもしれませんけれども,実質的には,市の土地に高い建物が立たないような形のものを,あのひがし野の皆さん方から求められているだけであって,字界については,ほぼ合意に達しているという形でご理解をいただきたいと思います。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君に申し上げます。
 持ち時間があと5分になっておりますので,まとめに入られたらいかがでしょうか。5分ということでございますので。
 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) それでは,四つ題を申し上げます。
 市長に伺います。
 ただいまの部長答弁の市有地に関して,市民の唯一残された市有財産として,絶対に売らないでください,これが一つ。
 二つ目には,30階マンションの行政指導を,本当にこれでいいのかということで,お考えを伺いたい。
 高い水道料金を引き下げてください。むだな資源はここにあるということを私は訴えたい。
 三つ目には,茨城空港について,飛行機が飛ばないような飛行場をつくってどうするんですか,市民の負担はどれぐらいになりますか。
 四つ目には,消防署の広域化が,今国で進められようとしております。火事になっても火が消せない事態が起こります。茨城県は,26ある消防署を5にするそうであります。本当に消防署が,市民の財産が,命が守ることができるでしょうか,一応四つ。
○議長(又耒成人君) 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) 土地,市有地の件ですけれども,これは今のところは売るつもりはございません。将来はどうなるかわかりませんけれども,今のところは売るつもりはございません。
○議長(又耒成人君) 都市整備部次長笠見吉代君。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) 30階建てのマンションについては,私の方から回答させていただきたいと思います。
 今現在,既に,最高階の30階まででき上がってきてございます。そういう中で,地域の方々についても,それは認識をした中で今話をしているところでございます。
 今現在,月1から2回の,事業主,それから地域の方々の代表者,それと私どもも入りまして打ち合わせをさせてきていただいていると,そういう中で,今の話の中で整理をしている点でございますけれども,風環境,要するに風害ですね,これを考慮するために,高木で対応しようというような件が1点。
 それから,確かに,日照というものが非常に大きく影響している方々もいらっしゃいますので,そういう方々への同意を得るための,最終的なシミュレーションですか,そういうようなものもつくるということ。
 それから,郷州沼崎線からの車の出入りです,これに対して,歩行者の安全を図るためにどうするかというようなことがテーマになってございます。
 さらに,建物ができたあと,ひがし野町内会とブランズシティ守谷管理組合というような形になるようでございますけれども,それの整理をどうしていくかということ。
 それから,30階建てマンションとなってしまっている以上,周りからの景観をよくする方法はないかということで,例えば,上がっていますのは,郷州沼崎線の植樹マスの変更,でありますとか,プロムナード水路への樹木の植樹,こういうの幾つか課題はあるとは思いますけれども,そういう今詰めの話になっているというのが実情でございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 上下水道事務所長染谷精一君。
◎上下水道事務所長(染谷精一君) お答えいたします。
 水道料金につきましてお答えさせていただきます。
 水道事業につきましては,市民に安全な水道水を安定して供給することを,市民に事業を実施しているところでございます。それには,安定した水源確保が必要不可欠と考えているところでございます。
 守谷市の場合,県企業局,利根川浄水場から,受水1日当たり1万4,000トンを基本としまして,不足分を井戸水を水源に,平日1日当たり1万6,500トンから1万7,500トンを給水しまして約その85%を利根川浄水場からの受水でございます。
 利根川浄水場が供給する水道水につきましては,国が行うダム建設や水源開発事業に対し事業費の一部を負担することで,霞ケ浦や利根川から取水しまして浄水したものでございます。
 ダム建設につきましては,国が行う事業の一つでございまして,一つの市町村の意見が反映されるものではございません。特に,守谷市は,今後も水需要が増加傾向のため,水源を,県が実施します水道用水供給事業に頼るところでございます。
 この水道用水供給事業の水源につきましては,先ほども述べていたとおりございまして,ダム建設の一部を負担することで取得した水利権をもとに事業を行っているため,私どもは,ダム事業について必要な事業と認識しているところでございます。
 なお,県南広域水道事業用水供給事業につきましては,県が行う水道用水供給事業のうちで,最も安く,特に県中央広域水道用水供給事業と比較しますと,基本料金で1.87倍,使用料金では1.44倍となっております。水源確保を第一に,現料金についてはやむを得ないものを考えているところでございます。費用の約40%を占める受水のため,引き続き現在の料金水準の維持,継続を望むところでございます。
 今後も,石綿管等老朽施設の更新を継続して実施しなければなりませんので,多額の費用を必要とします。このような状況を念頭に置きつつ,料金については研究課題とさせていただきます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 茨城空港に関して,守谷市の負担はどのくらいかということについてお答えいたします。
 飛行場の整備費に対しまして,守谷市からの負担はございません。
 以上です。
○議長(又耒成人君) 総務部長。
◎総務部長(橋本孝夫君) それでは,消防の広域化につきまして,市民の皆様方大変,今佐藤議員のお話ですと,26の消防署が五つになるというような,大変ショッキングな話ですので,誤解のないように,少しお時間をとらせて説明をさせていただきたいと思います。
 この消防の広域化でございますけれども,必然的に,まずもってやらなければならないのが,今の消防の無線119番かけますよね,すると,今現在,茨城県内に26の消防本部がございます。そこが119番を受けるわけです。しかしこれは,28年の5月,これはデジタル化になりまして,その119番が茨城県,どこになるかまだわかりませんけれども,そこにすべて集約されます。
 ですから,以前は,110番かけますと取手警察署が出ておりましたけれども,今は水戸の県警本部が出てくると,これと同じシステムになるわけでございます。そういうものがもう既にこれは計画決定をされているところでございますけれども。
 それに合わせまして,当然国の方としましても,先ほど申し上げましたとおり,茨城県内に26の消防本部がありますけれども,やはり大規模災害等が発生したときに,消防力が非常に脆弱でありますので,当然相互応援協定等を結んでおりますけれども,当然それにはそれなりの手続等が必要になってくるわけでございます。
 そのほかにも,不必要とは申し上げませんけれども,例えば,それほど必要性がない,例えばでこれがあっているかどうかわかりませんけれども,はしご車なんかも常総消防でも持っているわけでございます。取手の消防でも持っているわけです。そういうような高層階の火災というのは,守谷ではいまだ発生したことがないわけでございますけれども,これ1台でも1億円を超える設備投資をしなければならない。
 それから,例えば今の若い市民の皆さん方がわかりやすく言いますけれども,例えば南出張所で救急車が出動していたと,そのときにみずき野あたりで何か急病等が出たときには守谷消防署北守谷地区から出動しなければならない。しかし,あそこには取手市さんに戸頭の消防署があるわけですね。守谷の消防署から出るよりも戸頭の消防署から出た方がはるかに時間的に短い,それだけ生命を維持することができるわけでございます。あくまでも消防本部は,私もこの広域化の中の委員として参画しておりましたけれども,私は,やっぱり茨城県は一本化すべきだろうというふうに思っております。これは警察とか同じでございますけれども,よその県では,やはりこれを機会に一本化するという形の中で動いているところもあります。
 それは,先ほど申し上げましたとおり今後は119番も1カ所で受けるわけですから,そこから出動命令がどう下されるのかというのがまだ未定で,今検討しておりますけれども,そういうものからいきますれば茨城県から一本にして,場合によっては,その方面,方面とかというものはあるんだろうと思います。そこで,一つの指令で動くことが,やはり消防,警察等につきましては1分1秒を争うものでございますから,その1分1秒を中でもやはり少なくするというのには一本化がいいんだろうと思うんですけれども,いろいろな事情がありまして茨城県の一本化というのは見送られた経緯がございます。その中で5ブロックに分けまして,とりあえず5ブロックでいきましょうかという形の方向性は示されました。
 今後,それぞれのブロックごとに広域合併を探っていくわけでございますけれども,そのときにも,今の消防署を廃止するとか,そういう考え方は全くございません。ただ今まで26の消防本部で行っておりました例えば総務部門とかが一つの消防本部になりますれば,それだけそこに集約できます。当然その浮いた人数を予防とか,実際の消火活動,救急活動の現場に出すと。したがいまして今よりも,そういうような消防活動,予防活動,救急活動を充実させるためにこの広域化というものを進めております。その中で未来永劫その消防署なり出張所が今のままかといいますと,それはその後の中で再編というようなものも,当然,今までは小さな地域でやっておりましたけれども,今度は広域で考えますから,よりもっといい場所なり出張所があった方がいいなという形になれば,その変更はあり得るかもしれませんけれども,それはあくまでも,今申し上げましたとおり効率化等を図るために広域化を進めようとしているということだけはご理解をいただきたいと思います。
 また,内容はこれから検討に入る形になります。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 二つだけお願いします。
 一つは,水道の料金の引き下げであります。今年度の黒字会計,19年度2億2,353万何がしの利益であります。世界のトヨタと言われるトヨタは,利益が1兆円も超えております。しかし,この1兆円の利益,だれがもらっているでしょうか。株主がもらっております。働いている労働者や,この車を使う消費者には還元されません。しかし,水道は違います。株主と同じ,水道を使っているのは株主です。当然これは市民に還元すべきであります。市長,市長選挙があるということであります。今,住民の多くの皆さんが,水道料金が非常に高いということを寄せられております。そういう中において,今年度も,昨年度も,ずっと黒字会計,市民の皆さんからの声にこたえるべきであります。それが一つ目。
 先ほど,茨城空港の市民の負担はないという次長の答弁がありました。茨城空港,幾らかかるかわかっておりますか。今回出てきただけでも,県が250億,市町村が260億の負担となっております。ざっと計算しても,守谷の住民1人当たり9,000円ぐらいの見当がつくわけであります。直接の税金は市民税,しかし,私たち県民税も払っております。当然これは負担はするというふうに見て,とらえなければならないんではないでしょうか。市民の皆さんが,県でやっているから関係ないという,だれも言っておりません。そういう意味から認識が甘いと思います。
 そういう意味で,この二つ答弁してください。
○議長(又耒成人君) 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) 水道料金の件ですけれども,黒字になっている,黒字になっているというお話がございますが,これは分担金収入が多いんですよ。1件21万,だから,今,結構そういう意味ではマンションがありますので,大口で1戸21万円ですから,そういうのがあるので黒字になっているというのも一つあります。それと,いわゆる石綿管というのがありまして,それの取りかえ工事をしていかなければなりません。そういった負担もありますので,今,一概に下げますよというわけにはいかないと思いますが,私も下げたいんですよ,本当は。だけれども,なかなかそう,はいわかりましたと言うわけにいかないんで,もう少し成り行きを見させていただきたいというふうに思います。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 茨城空港の件でございますけれども,当然茨城空港を整備するには県が行っているわけで,県の負担金が約80億円というようなことでございますけれども,これは当然,県民税でやっているということは認識しておりますけれども,この辺のところを市のレベルでどれだけ議論するかというようなことについては疑問を持っているところでございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 市長の僕もそうしたいんですよという,小さい声で言いました。でも,きょうは放送されております。どうですか,今度の大きな市長選の争点として市民の皆さんに感じていただきたいと,考えていただきたいというふうに思います。二つ目の今の答弁でありますけれども,飛行機があの空港に来ないということでテレビで放映されたということがありました。むだ遣いを茨城県はしているな,相変わらずということが多くの国民の中にさらされました。そこで問題も出てきたわけでありますけれども,私は今,茨城県も財政が苦しいということを言っておりますけれども,むだ遣いをやめるべきであります。水道の水資源に対して八ッ場ダムに,これから1兆円とも上るとも言われているこの膨大なお金,みんな県民の負担が,そして,各それにかかわる東京都や埼玉が加わってくるということであります。水道料金は今は黒字なんでありますから,赤字で下げろと言うことはできません。黒字で下げるのは当たり前であります。そういう立場から,市民の声をもっと聞くべきであります。
 以上をもちまして私の一般質問を終わりにいたします。ありがとうございました。
○議長(又耒成人君) これで佐藤弘子君の一般質問を終わります。
 ここで5分間暫時休憩をいたします。
                午後2時18分休憩
         ──────────────────────
                午後2時23分開議
○議長(又耒成人君) 休憩前に復し会議を再開いたします。
 それでは,引き続き一般質問を続行いたします。
 通告順位16番,平野寿朗君,登壇を願います。
               〔16番平野寿朗君登壇〕
◆16番(平野寿朗君) 発言順番も議席順番も16番の平野寿朗でございます。よろしくお願いします。元気印の佐藤先輩ほどはいかないとは思いますが,私も力を入れて質問をさせていただきますので,どうぞよろしくお願いします。
 ことしは少し秋が早く訪れているような気がします。例えば富士山の初冠雪が8月に記録されたのは,明治に気象観測を始めて以来のことだということを新聞で読ませていただきました。それから,この9月議会の一般質問ごろ,まだ残暑が厳しいときにはセミの鳴き声が残っているんですが,もう既にセミの鳴き声ではなしに秋の虫の鳴き声にかわっております。我が家の前の草花も,妻が結構一生懸命,毎朝つくっているんですが,秋の花にどんどんかわってきております。秋の花というのはどちらかというとブルーの色が多いのかなというのを毎朝家を出るたびに感じているこのごろで,そういう意味では全国的にことしは秋,少し早いのかなと。一つだけ守谷独特でいえば,11.23に向けていろいろな人が動き始めている。守谷は少し秋が早いのかもしれません。
 さて,本題に入りますが,集中豪雨による被害を教訓化しようということと,地方行政の中期的課題について,この二つの質問を今回させていただきます。
 この農作物の被害については,前段の議員の方の答弁にも出てまいりましたので,1番と2番,道路,河川等の被害について,これは省略をしますが,一つだけ2番のところでお伺いしたいんですが,この8月末の集中豪雨で,私も何カ所かを夕方から見て回りました。見させていただきました。そして,次の日が,たしかあれは土曜日だったと思うんです。次の日が日曜日なもので,月曜日になってすぐさまご依頼をいただいた住民の方から都市整備部にお伺いをして,いろいろ打ち合わせをさせていただきました。最近になっても,また出てきまして,同じように建設課の方へお伺いをして,すぐその日に解決もしていただきました。そういう意味では,僕だけでも2件ぐらい行政の方から,ある意味では,このとき感じましたのは,そういうふうに市民の方がある意味では12年たってやっと声をかけていただいたというか,市会議員としての市民権みたいなのをやっと僕は持ったのかなという感じをしております。夜電話かかって,見に来いということで行って見させていただいたりしたわけですね。ご承知のとおり私は守谷に住んでまだ15年ですから,なかなか守谷のことを語るには語れない資格の人間だとは思っていますが,ここにきて,そういう2件の方が連絡がありまして,見て,そして,行政に要請に行く,市会議員としての市民権やっと得たのかなと,こういう感じがしている次第でございます。
 そこで感じましたのは,要するに集中豪雨で雨が集中したということもあるんですが,例えば開発が進んでTXをつくったよ,TXをつくったために駐車場をたくさんつくったよということで,浸透性が非常に少なくなって,コンクリート,アスファルトの部分がふえていったわけですね。そういうことで少しのようですが,降った雨の,確かに量も多かったんですが,水の流れがより過大になったり,流れが少し変わったり,そういう変化が出ているなというのをつくづく感じました。土塔,中央,見させていただいたときにも感じましたし,美園を見させていただいたときにも感じました。あと,3カ所ぐらい見させていただきましたが,やっぱりそういうことを少し感じていますので,ぜひどれぐらいの件数ぐらいの苦情なり,そういうことがあったのかだけ,この2番の方では教えていただきたいというふうに思います。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 苦情といいますか,いろいろなものがございますけれども,大きく分けますと,8月30日,今出ましたけれども,土曜日でございますけれども,34カ所からのものがございました。これには土曜日夜中ですか,一たんやみまして,それで浸水等がおさまって水がどんどん引いていきましたけれども,またその後降ってという形で対応しておりますけれども,場所的には大体34カ所くらい,それから,31日,これは主に土砂等の問題とか,がけ崩れ等の心配とかでございますけれども,11カ所の対策をさせていただいたところでございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) ぜひ何といいますか,住んでいる人にとってみれば,そこで毎日生活をしていらっしゃるわけですから,繰り返し大雨になったら,その苦情の中身によって,ちょっと時間かかるところや差がそれぞれあると思いますが,ぜひ丁寧に住みよい環境づくりに手を尽くしていただけるようお願いをします。私が申し上げたところは,即座に二つとも対応をしていただきました。お礼を申し上げておきたいと思います。
 3番目の小貝川とみずき野七丁目,八丁目の標高についてということの質問ですが,実はこのとき,ふれあい道路と例えば294を比べますと,ふれあい道路の方が山坂がありますから,通行どめになったところが多かった。294はほとんどない,ほとんどないけれども,そこに全部回ってくる。ご承知の乙子交差点が今,工事がほぼ3月に向けて完成ですが,実際には下は完成していますが,ここが全く水がたまりませんで,排水機が非常に大きいのをつけるという議論もしてきましたけれども,これはよかったなというふうに思っています。ところが,同じふれあい側の同じ位置のジャスコの前のあそこの四つ角ですね。ここはプールのようになりまして,全面車が通れなくなりました。多分,高さが1メートルぐらい水がプールみたいになって,車が中に入れないような状態になったんですね。
 そういう意味では,この水害というのも日ごろは忘れているなという意味で,ぜひ確認をしたいんですが,七,八年前に,しっかり僕も文書上では確認したことがあるんですが,小貝川とみずき野七丁目,八丁目の標高についてということで,実は,みずき野に住んでいまして,そこから取手を通って伊奈町の方面に行くときに,おわかりかと思うんですが,火葬場の方に入らずに右に曲がっていくとずっと上に上がるわけですね,小貝川というのは。上に上がって土手に上がってその中に川があって,それを過ぎるとまたずっと下に下がる。だから,イメージ,感覚としては何か住宅地と同じような高さに川が流れていて,その周りを土手で囲んでいるように見えるんですね。思えるんです,むしろ,その川のが高いんじゃないかぐらい。人間というのはいろいろな意味で錯覚がありますので,そこで標高を確認しておきたいと思うんです。というのが,このときは小貝川がちょっと危ないよという情報も流れましたですよね。この日は利根川よりもむしろ小貝川のことがテレビでも出ましたので,これで二,三人の方が,みずき野の方から電話をいただきました。小貝川が水あふれて,私は八丁目なんだけれども,大丈夫だろうかと。返事に困ったんですが,私が前に1回確認した限りでは標高は大丈夫だったんですがという。したがって,いずれにしても,通常流れている川の高さ,通常流れているときというのは川の深さ本当に少ない,1メートルあるかないかぐらいの状態だと思うんですよね。5メートルが警戒水域だよというのがひとつあるみたいですが,その5メートルに上がったときのその標高と,みずき野の七丁目,八丁目の低いところの標高はどれぐらいなのか,それで,通常の場合は,どれぐらい差があるのかという辺がわかりましたら教えていただきたい。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 今,議員さんからありましたとおり,小貝川のみずき野に近い堤防の天端,高さですけれども,標高で大体13メートルから14メートルでございます。通常の川面に近い部分ですね。これが約9.5メートルでございます。みずき野で,今ありました八丁目の一番低い外周道路,宅地はもっと高いと思うんですが,外周道路で9.8メートルでございます。したがいまして,今,議員さんからありましたとおり通常の川面とみずき野の外周道路では30センチしか道路の方が高くない。したがいましてそこから,当然道路から宅地はかさ上げして,例えば50センチなら50センチあるとしても,80センチしか高くないというような現実でございます。じゃあ,そのときに洪水になったときにどうなんだろうかという形でございますけれども,今の小貝川につきましてはハザードマップがつくられておりますけれども,これによりますと,150年に1回程度の大洪水があったとしても,みずき野の住宅地が浸るということはないというふうに言われています。それは当然のことながら小貝川の堤防の上を超えるということはまず考えられないのかなと,その前にどこかでやはり堤防の決壊というものがどうしても起きるだろうと。そうしますと,守谷市みずき野の場合,先ほど出ました火葬場との間に,一帯に水田地帯がずっと長く横たわっております。この水田地帯が,大体標高でいきますと6.5から7くらいでございます。堤防が切れたときには,そこが貯水池がわりになってくるという形になりますので,先ほど申し上げましたとおり高さ的には80センチくらいしかないんですけれども,現実的には,先ほど申し上げましたとおり相当の雨量までは,みずき野の住宅地が浸るという心配はないというふうに言われているところでございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) ありがとうございます。
 前回,七,八年前に調べさせていただいたときと同じような内容で安心はしました。いずれにしても,このときは小貝川は夜には見に行けなかったんですけれども,全くその危険性はなかったようですけれども,八丁目,七丁目の方は不安を抱いたということで二,三電話をいただきましたので,また何かのときにお知らせをしておきたい,こういうふうに思います。
 さて,この4番目のこの集中豪雨の教訓を生かせということですが,これがある意味じゃここの本題なんですが,実は2カ所見せていただいたり,例えばこれは何度も一般質問させていただきましたけれども,地震で小千谷市の災害復旧,救援に私も何回か行かせていただいて経験をさせていただきました。徹夜で作業をして,あのときに感じましたのは,同じ長岡市や小千谷市を見ましても,やっぱりひどいところは川のあるところ,あるいは,高低のあるところがやっぱり被害が多かったように思うんです。いわゆるフラットなところはほとんど被害がないといえば語弊が起きるんですが,川から山になっているようなところとか,あるいは,川が谷のようになっているようなところとか,そういうところがどうしても被害が多くって,ひがし野とかは確かに墓所が崩れるわ,そういう意味ではですけれども,いわゆる被害というのは高低の上下差が非常に厳しいところがより。
 そういう意味では守谷市というのは何ていうか,山もないし海もないわけですから,僕は瀬戸内海で生れたから変化がないといえば変化がないんですが,フラットな。多分これ10メートルぐらいしか,住宅地でいえば多分一番高いところとさっきの標高でいえば多分ないような,これも全国でも珍しい。これ全国一があったら多分全国一になるんじゃないかなというように思うんですが,そういうフラットな地形だと思うんですね。そういう意味では,僕,災害に強いなというのを感じています。感じていますけれども,集中豪雨によって34カ所,苦情やいろいろで来たよということは,これは危険なところをある意味では示しているサインだというふうに,僕,受け取っていいんじゃないかと,こういうふうに感じるわけなんです。ですから,今,苦情が来たのを嫌だなということじゃなしに,住民の方から危険度を知らせてくれたというふうにぜひ受け取っていただいて,危険マップじゃないけれども,守谷のそういう災害復旧マップ,地震のときにも同じように,僕,これは役に立つんじゃないかなということを直感しましたので,ぜひこれを生かしてほしいということを申し上げたいんですが,その辺はいかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) 今の議員さんからおっしゃられましたとおり,守谷市,一番,市役所の標高で21.8でございます。住宅地,これは,中にはぽつんと建って低いところあるかもしれません。一団の団地として住宅地として一番低いところが,先ほど申し上げましたみずき野の9.8でございますので,その差おおよそ12メートルという形でございますので,確かにフラットな地形,大体我々,平均20メートルというふうに言っておりますので,本当に地形的には災害の少ない地形だと思います。やはりどうしても災害が発生するのは,やはり高低差のあるところにどうしても災害が集中するというのは,地形上やむを得ないというと大変語弊があるかもしれませんけれども,ただその中でも守谷市の場合,本当に生命とかまで影響があるという心配しなければならないというのは,若干がけ崩れ,これは高さ的にはそれほどでもないですけれども,場所によっては七,八メートルの高低差のあるのを後ろに,後ろ側,普通台地の畑で下がって田んぼの際に住宅があるというところもありますので,これはやはりがけ崩れというものは全然心配しないでいいとまでは言い切れないのかなと。ただ山林と違いまして,その上が畑でございますから,そういう意味では,比較的そういうような心配はあるにしても,普通一般にいうがけ地崩れとはちがうのかな。
 守谷でそのほか,先ほども申し上げました34カ所の大部分が,やはり周辺から比べまして低地になっている部分に雨水が集中して床下の浸水のおそれが出て,それに対します対応が大部分でございますけれども,そのほかにも,先ほど294の乙子立体の話が出ましたけれども,乙子の立体,それから,都市軸道路の守谷トンネル,これは排水機,一応持っていますので,心配ない部分もありますが,ただ守谷ひがし野の中に土地区画整理事業で実施しましたトンネルみたいなものがございます。これは常に私ども方,都市整備部の方であれしまして,ある程度になりまするとすぐ通行どめをかけるというような実態で,すぐ近所にバリケードも既に用意してあるわけなんですけれども,それ以外は,先ほど申し上げましたとおり集中豪雨のときの雨水排水。
 雨水排水につきましては,本当に何回も申し上げますけれども,今回ある程度周辺まで含めた形の中で,どうしても低いところしか流れないものですから,それをどこまで雨水排水,例えば側溝とかにつなげれば落ちるのか,高低差の問題もあります。例えば1カ所なんかですと,どうしても排水路が守谷土地改良区内の小貝川の排水用地,守谷の方のわきにあると思いますけれども,あそこへ落ちるような形になりますると,向こうが,小貝川が増水してきますと,あそこ樋管とかがございませんので,当然水路が水いっぱいになってしまいます。するとこちらからの排水が高さの勾配の関係で,どうしてもはけ切れないというような部分,その水面との高さの中でどうしても処理できない,それこそとてつもないお金をかけてポンプアップして,そこまで上へ一たん上げて落とすとか,そういう形になれば,それはできなくはないと思いますが,通常の形の中ではなかなか地形的にできない部分がございますけれども,そういうところ除いて,できるだけもう少し範囲を広げまして,やはりお住まいの皆さん方になるべくご心配をかけないような形の中で,今後,取り組ませていただきたいと思います。
 そういう部分につきましては,そこにお住まいの皆さん方も,大体,集中豪雨で私ども職員が出る場所,今回は特に多かったですけれども,今までの経験の中で職員も,このくらいの雨だとどこが危ないなと,そこにお住まいの皆さん方も大体そういうような感じでいらっしゃいますので,これは市長の方からも指示が出ているんですが,今回みたいな形で,また本当に局地的に,今後におきましては集中的に降るとうものがありますので,当然,市内の1カ所とかの雨量計でもなかなか対応できないんで,それを何とかもう少し雨量計をふやした中で,瞬時にその情報が市民の皆さん方にお知らせできるような方法をですね。そうしますれば,例えば自宅でパソコンを見て,今の守谷の雨量がどんだけで,そうすると,その後パソコンを見ておりますれば,雲の動き等で今後どのくらい降るとかという予報なんかも気象庁で出している部分もありますので,それらを何とかうまく活用できないだろうかという形の中で,専門業者さんと少し,ちょっと話をさせていただいたところでございますので,そういうものができますれば,どうしても対応できないところにつきましても,市民の皆さん方に,心配は決して抜けるとは言いませんけれども,今の雨量がどのくらいで今後の雨量というものが何時くらいまで続くんだろうというようなものが,市民の皆さん方のパソコンから見られるようになれば随分心配も違うのかなと。こんなことができればいいなという形の中で,業者さんの方と調整に入ったところでございますので,そういうものも含めた中で,できる限り市民の皆さん方が安心して暮らせるような対策を講じていけたらいいなと。また,今申し上げましたことにつきましては,こんなことができたらいいなと,おそらく技術的にはできるんだろうと思いますけれども,あと,費用の問題等もありますので,これは今すぐは実現できるかどうかというものは,まだ未確定でございますけれども,そんな検討作業にも入ったということでお知らせをさせていただきたいと思います。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) ありがとうございます。
 今の方向でぜひやっていただきたいのと,たまたま小千谷市に行きまして,私,本をまとめようと思って,かなりあのときにはいろいろな本を読んだり,新聞見たり,いろいろなことに注目して3カ月はそればっかり,家の奥さんの顔も見ないぐらいやったようなのを覚えていますが,そのときに感じましたのは,異常気象でやっぱり集中豪雨がずっと来たり,隣り合わせて乾燥地帯ができると,こういうのが当時からやっぱり世界的に広がっているのを感じていました。ですから,やっぱり僕は,地震もそうですが,いわゆる災害に備えるという意味では自治体の役割は大きいと思いますし,ぜひこういうことも,行政がやることと,それから,住民がやること,これも出てくると思うんです。これも先ほど何かのところで市長もおっしゃっていましたけれども,市役所信じてくださいというのもお話出た。僕,必ず行ったら,これは簡単に泥を運べば済むことだったらやりますかと言ったら,やりますと言うわけですよね。結果的には行政の方でやってくれましたけれども,そういうことが,僕,大事じゃないんじゃないか,住んで人がやっぱりそれも担っていくよと。そういうことをぜひ教訓化をしていただいて,この一つの小さな災害といえば災害ですが,これを教訓化して今後の守谷市の防災に生かしていただきますようお願いして,この1番の方,終わりたいと思います。
 2番目の項目に入らせていただきます。2番目は,地方行政の中期的課題についてということです。
 これは,最初に,この項目をつくった私の問題意識を少しだけ報告をさせていただきたいと思うんですが,ご承知のように夕張が破綻をしました。それをきっかけに総務省で財政指標を,4指標をつくって,これは皆さんのお手元にも守谷の4指標が出されたわけですけれども,もう1カ月か2カ月すると多分この全国の4指標版がメディアで出てくると思うんですね。政府の考え方を見たら,今は総選挙をやるかやらないかで大にぎわいですから,こういうことに目は向かないと思うんですが,どうもそういうふうに4指標で見えて出さないようにしていくよと言いながら,地方では実際には出ないように,出ないように,中央で指導して出ないと,いい意味で出なければいいんですが,そういう気がしてならないんです。どういうことかというと,夕張を見ても,あれは炭鉱事業が終わって,いろいろな事業をやるということで,国が結構いろいろなことで補助金を出して観光やいろいろなことに取り組んで,北海道が手をつけて,そして大失敗をした。こういうことがあると思うんですね。一方で,国は非常に厳しいですから,地方の交付金を絞っていくよと,これは既にどんどん始まっています,骨太の方針ですね。
 それから,最近,まだ十分勉強できていないんですが,この六,七年の間に3,200ぐらいあった市町村が1,800になったわけですね。要するに6割の市町村が合併をして,全体の6割ぐらいになったというか,3,200,3,000幾つかあった自治体が今1,800幾らになったわけですよね。この合併の推進の大きな力になったのは合併特例債だったというふうに私は考えている。合併したらいいことがあるよと,財政的な地方の改善ができるよというのが一番のうたい文句だったと思います。その中の一つとして,合併特例債で借金していいよと,その利子分については国が70%ぐらい見てやるよということで,合併がなだれ込むように進んだんですよね。今合併しなければ何か損をするような,こういうのが四,五年前の状況でして,守谷も,それを真剣に議論したことを我々は覚えていると思うんです。それで,じゃあ,合併後をどうなったのかというのをちょっと調べているんですが,ちょっと中途半端ですが,一つだけ報告させていただきます。
 この合併の特例債をいわゆる平成合併のナンバーワンで進んだ兵庫県の篠山市というのがあります。人口が4万幾らですから,守谷よりちょっと小さいぐらいのところですね。これは当時は多分,もう忘れたかもしれませんが,政府も推奨する合併の一つの見本みたいに,見たらいい見本みたいに宣伝されたんですね。篠山もうでというぐらい,議会も全部あそこに研修に行ったんです。守谷は行かなくてよかったと思うんですが,それぐらいの注目された。政府もお墨つきで,これが一番いいんだよ,合併したらこうなるよ。ここがどうなっているか短い時間だけで,余りこれが本題ではありませんから短く紹介しますけれども,ここが実は財政指数は大体0.5ぐらいです。だから,守谷の半分ぐらいしか力ないんですね。それで人口がふえる,これはちょっと似ているんですが,あそこの何とか線,福知山線か,福知山線が複線にしたんです,単線だったのを。それで人口がふえるということで,ずっと人口が減ってきたのが下げどまって,複線にしてふえたんです。これはふえるという目算で,水道や,いろいろな事業を拡大していったんですね。そして,合併特例債も随分使いまして,特にどういうのに使ったかといいますと,篠山の篠山チルドレンズミュージアムといって,廃校した学校に何か思いっきり学習できるような設備をつくったりだとか,それから,市民センターですね。これも温浴つきプールつき市民センター,それから,温泉も掘っていますね。そういうものを幾つかやって何百億円という設備投資をしたわけなんです。その借金は7割国が見るよということで,地方交付税で返すよというふうになっていたんですが,その篠山の地方交付税が出ている本がありましたので見てみますと,実は地方交付税がふえていないんです。ご承知のとおり,守谷も地方交付税,普通交付税が10億ぐらいもらっていたやつが,今ゼロですがね。そういうふうに国は絞ってきたんです。その分が同じように篠山にも回っていくわけです。そこはもらっていたやつが減っていって,そして利子分の補てんは来ているんですが,絶対値でいえば当時より下がってきている。後の祭りでどうしようもないんですね。これは,じゃあ国に責任があるといえばあるんですが,そして,もう一つは,福知山線,複線にしたけれども,人口,思ったようにふえなかったんです。最近になって減り始めたそうです。そういう意味では,この絶対人口が減るよという,これは僕らが経験したことがないんですが,守谷ふえる計算,今はしていると思うんですが,これも慎重に考えなければいけないなというふうに感じています。人口10万で抑えるということもおっしゃるけれども,10万にいくのかなと思ったりもするわけですが,その議論はともかくとして,そういう意味で,僕は,地方自治体の今後を考えなくてはいけない,これが一つ。
 もう一つは,やっぱりアメリカの経済や中国の経済,特に僕は中国の経済が大きいと思うんです。9.11のあのテロ事件から今でいえば証券不況がアメリカをずっと襲って,これはもう大変だと思いますが,これはある意味では,僕,流れは決まっていたわけですが,中国がここにきて10%成長やっていたのが,住宅が,がたあと落ちてきたよと,これが日本の経済に物すごく影響を与える。これは当然,日本の中で働いている我々の中に大きな影響をやって,今,やっぱり幾ら何といっても経済が土台にあって,政治や文化やいろいろなことがあるのは,これはもうどうしようもない間違いのない現実ですから,そういうことを踏まえて考えてみますと,日本の今後の全体の経済ということを考えても,非常に厳しいものがある。
 先ほどちょっと忘れましたけれども,先ほどの篠山市でいえば,最近になって水道料金を30%上げています。佐藤さん,そういう状況なんですよね。30%上げているんですね。だから,そういうことを僕はいろいろな角度から想定をして,守谷の場合は今後の中期的な地方行政をどう考えるかというのが,この2番の質問の趣旨です。ちょっと前置き長くなり過ぎたんですが,ご容赦をいただいて早速質問に入ります。
 1番の低層住宅を基本にした守谷市の政策の経過ということをぜひお聞きしたいのは,これは前回,住みよさランキングのことでいろいろお聞きしまして,このことも少しは入っていたんですが,僕の中では,もうちょっと聞きたいことが残っていたんです。その続きとお考えいただいたらいいと思うんですが,実は,私も議員やらせていただいて,いろいろ諸先輩から話を聞いたりするんですが,南北の団地,みずき野団地をつくるときに,これごらんになったら必ずわかると思うんですが,TXで来るとわかりにくいんですが,取手に行ってこう入ってくると非常にわかりやすいです。戸頭とみずき野を比べていただくのが一番わかりやすいと思うんです。これは政治の政策によって戸頭のようなまちができるのかみずき野のようなまちが,これいい悪いは別ですよ。戸頭の方が,例えば子供を抱えていたちょっとまだ給料が少ない生活,共稼ぎで精いっぱいのときは,そこのアパートに入っていく方がやりやすいということ,当然なるんですね。この当時に守谷では,それじゃ子供の子育てに市にお金ばっかりかけて成長したら出ていくじゃないかと,こういう議論があったというんです。ある先輩に聞きますと,東京町田の例を挙げて町田ですね。その例から見て,守谷はその二の舞じゃなしに,やっぱり低層住宅を張りつけていこうということがあったやに聞きますが,ぜひその辺の詳しい話なり,議会でも多分議論していると思うんですが,その辺をぜひ,まずお聞かせをいただきたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 低層住宅主体のまちづくりは,いつごろどのような経緯でというようなことかと思います。今お話に出ましたけれども,昭和46年に北守谷団地,昭和48年に南守谷団地が計画決定されました。この計画では,もう既に戸建て住宅を中心としたまちづくり,こういう意図が入っておりました。もう間抜いちゃうんですけれども,それがずっと今まで継承されてきてというようなことだと思います。この計画の後,昭和49年に都市計画法による用途地域の指定を行いまして,この段階で守谷市は第1種低層住宅専用地域を中心とした指定を行っております。当然,これは低層住宅を主体としたまちづくりを行っていくという方向性を如実にあらわしているというふうに言えると思います。
 その背景というのが,先ほど戸頭団地の話が出ましたけれども,やはり戸頭団地の開発がその背景にあると思いますね。この戸頭団地というのは守谷市に先駆けて開発を行っているわけですけれども,井野団地もありますけれども,それで,第1種中高層専用地域として指定されていたことから,皆さんおわかりのとおり多くの中層のコンクリート建てがあるわけでございます。守谷市としては,この状況を考慮して,これでいいのかと疑問を持ったわけです。やはり代々住み続けていただきたいと,守谷市に来ていただけるんであれば代々住み続けていただきたいというようなことを,そういうふうなことを目指して守谷市といたしましては,新しいまちづくりをするに当たっては低層の住宅でいこうというようなことで一貫してやってきているということでございます。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) ありがとうございます。
 これ,僕は何でもないことのようにも思えますが,もう随分その当時からすれば,僕は,かなり勇気の要ることだし,それなりの,それが今の守谷をやっぱり,僕,つくってきたということがある,議会でも議論をしたんだというのをお聞きをしました。そういう意味では,僕が守谷に住み始めるよりも二,三十年前からそういうことだったということで,僕の場合は取手に住んでいまして,山口県の田舎から出て取手に住んでいまして,間違えてみずき野に入って,私の妻が,お父さん,ここいいね,ここに住もうよと言って,ああそうしようかという,そうしたわけなんですがね。それだけのやっぱりインパクトがあるということだろうと思いますから,これはこれで,この歴史を大事にしたいと思います。
 そして,2番目ですが,地方財政についてということで少し伺いたいのは,これはご承知のように総務省が4指標をつくって,少し悪くなるとイエローカード,レッドカードというふうにしますよと,この中身は繰り返しません。これは皆さんのお手元に今回の決算議会で届きましたから,それなりに見られていると思うんですが,新たに8月14日の日経新聞に,財務省が新制度検討,こういうふうになっています。これはさっき言いました4指標の地方財政健全化法とは別の基準をつくって指導に乗り出すことで,総務省などとの調整に着手した。つまり総務省だけには任せておれないよと,財務省も。これ,国の方の縦割りというのは,守谷の縦割りよりもっと厳しいでしょうからね。守谷は結構,横も人材がよく動くから,国なんか人も動きませんから。それを超えてやろうという,これを今から着手をして来年ぐらいまでやろうということですね。要するにその4指標だけでは,地方財政健全化法だけでは不十分だよと。ここに書いてあるのは,1で,債務償還に何年かかるかを示す債務償還可能年数,2,収入からどの程度の返済原資を生み出しているかを示す行政経常収支率などを算出をしている。これをつくっていきたいというふうに2点言っているわけなんですが,この二つがどういうものかというのをもしわかれば,あるいは,これを守谷で考えた場合に,まだやってらっしゃらないかもわかりませんが,この辺について少しお伺いしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 本来でありますれば各市町村を掌握するのは総務省なわけでございますけれども,財務省が直接市町村に指導に入るというような新聞記事が出されました。私ども,なぜ財務省が直接なのかなというような疑問を抱いているところでございますけれども,今ありましたとおり今回,債務償還可能年数,これは経常経費の充当分を除いた一般財源ですね。一般財源をその借金の返済に充てたと,そうすると,そのときに何年かかるとその分を全部借金を返し終わりますよという計算です。ですから,例えば100億の借金がありました。いろいろな100億の仮に単年度の予算があります。しかし,そこから常に経常的に出していかなければならない人件費とか,そういうものは当然出していかなければなりませんから,そういうものを差し引いて残るのがよく言う普通建設事業とかそういう形なんですね。それをすべて借金に充てたときに何年かかりますかというような計算指標なんですけれども,これで10年以上かかると,ちょっとイエローカードですよという形のものが言われているわけですけれども,守谷市の場合これで計算しますと,19年度の決算ベースでございますけれども,これで6.7年になります。これは全国平均的な数値は平成17年の決算しかとれておりませんけれども,それですと全国平均は11年かかります。したがって,守谷市の場合,税収が多いからこそこういう数値になるんですけれども,それから,行政経常収支比率という言葉で使っておりますけれども,経常収入に対する割合で収入からどの程度の償還原資を生み出しているか,つまり借金に何年で返せるかとか,そういう形で借金に重点を置いた今回の指標でございます。それはどうしても借金が多いという形の中で,先ほど議員さんからありましたとおり少しあれですけれども,今守谷市でもトータルでいきますれば一般会計で157億円の市債の元金あります。このうち,じゃあ国の施策の税制改正とかこういうものですね。こういうもので借りておりますのが60億円あります。ですから,一般会計157億のうち税制改正とかそういうので60億円という3分の1強の借金は,この国の施策によって借りざるを得なかった借金なんでございます。
 したがいまして,財務省もこういうような,どこの自治体も国の施策に基づきまして借金を多くしてきた経緯等がありますので,こういうものに財務省が直接出てきたのかなというような感じはしておりますし,先ほど篠山の例がありましたけれども,三位一体の改革の中で国庫補助金で国全体で4兆4,343億円削られております。それから,地方交付税,これは守谷市の場合は関係ありませんけれども,これで5兆1,000億円,合計しまして約9兆5,000億円が各自治体に行くものが削られております。ご存じのように税源移譲がありましたけれども,これは3兆円だけでございます。したがって,地方へ行くお金がトータルで6兆5,000億円削られているんです。したがいまして,各自治体が苦しくなるというのは,これは当然の理でございまして,そういう形の中でも,今申し上げましたとおり守谷市の場合には10年といいますのが6.7という形の中で計算されておりますので,今のところ心配ない形になっているのかなというふうにお知らせしたいと思います。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) ありがとうございます。
 いずれにしても,中央からの交付金はもっと削る方向が僕は出てくると思うんですよね,ある意味ではですね。そういう意味では,大体自分のところの集めたお金の1.5倍で各自治体は運営しているような感じになるわけですが,もっと財政力指数の少ないところは,もっとそれが補助されている。税金全体見ると100とすると中央に6割取って地方に4割やって,その中央の6割のうちの2割を下におろして,県におろしたり市におろして,もちろんそれは当然おりてきていいお金がたくさんあるわけですが,そこも削るというふうに当然なってきているわけですから,よほど僕は,やっぱりある意味じゃ守谷みたいに人口がふえて税収が上がっているところって全国ないわけですよね。全国ないところが厳しいよということで,そうすると,そうでない自治体,人口が減っているところはどうなるんだと,高齢化がもっと進む,そうは言いながらも守谷だって,例えば私が住んでいるみずき野なんかでいえば,ちょうど私の年代,60歳がピークなんですよ。そうすると,ここの税収は落ちるのは目に見えているわけですから,人口が少しふえたぐらいでは追っつかなくなるよという地方財政のことをぜひ考えていく必要があるだろうし,また,我々議員も,そういう中でのことをしっかり考えなくてはいけないなというふうに感じております。
 そこで,3の方に入りますけれども,そういうふうに今,守谷でいえば,一つ,特徴の低層住宅のことを申し上げました。それから,地方財政の特に今後のことも申し上げてきましたが,今後の地方行政の中期的な課題を考えるときに,やっぱりこの間の守谷の総括といいますか,を考えていくという意味で4年に1度というのは節目ですから,これは毎年毎年来るわけですから,16年間の町時代,それから,市時代の総括をやっていただきたいと思うんですが,私自身も12年ちょっとおつきあいをさせていただきますから,私は入ったときから会田町長でしたから,乙子交差点のことでは随分かみつきもしましたし,議会もストップもしました。それから,あそこの小貝川に塀をつくってくれということでも,県事業だったんですが,あのときはたまたま助役が,当時は助役ですね。やっぱり県から来ていらっしゃって,県の事業では何ともならないというのを強引にお願いをしたり,そういうことを思い出したりもしますが,協働のまちづくりということでいえば,僕はうまく進んでいるなと思いますね。これは取手でも議員さんに聞くんですが,守谷のようなことをやろうとされているけれども,なかなかできていないなという感じがしています。そういう意味で,さまざまあるかと思いますが,市長なりの16年間の総括,特に大きい問題を取り上げて総括をしていただいたら,こういうように思いますのでよろしくお願いします。
○議長(又耒成人君) 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) 先ほど最初の質問で,低層住宅を基本にした守谷市の政策の経過というのがございました。昭和46年に北守谷団地の計画が決定されて,48年に南守谷の計画が決定されたということでございますが,その前に守谷町は,昭和30年に守谷町・大野村・大井沢村・高野村の1町3村が合併して現在の守谷市の行政区域になったわけでございます。30年代は,やはり働く場がないということで企業誘致をいたしました。前川製作所,明星電気,クレトイシということで,この三つが当時の企業誘致ということで会社が設立されまして地元の雇用に寄与したということでございますが,当時の人口は1万二,三千人の人口の中で,かなり大きなウエートを占めたんじゃないかなというふうに思います。その後,40年代に守谷は,45年にですか,いち早く線引きをいたしました。市街化区域の線引きということを45年に実施をして,今申し上げましたように南北団地,あるいは,みずき野団地が計画されたわけでございます。そういった中で,水道,上水,下水を整備する計画も当時できたわけで,当時としては,おそらく余り茨城県内ではやっていなかったことだろうと思いますが,水道,上水,ましてや下水につきましては,なかなか整備をするというふうな決断は難しかったんではないかなと思いますが,そういった先輩諸氏が議会の皆さんと一緒にそういったことをしてくれたおかげが今だというふうに私は思っております。
 私,昭和55年に町会議員をさせていただきました。この前ちょっと調べましたら,その当時の一般会計が38億円でございます。下水道特会が37億ぐらいで一般会計と余り変わらない,総額88億円ぐらいの予算の規模でございました。16年前に町長にさせていただいたときにはちょっとあれなんですけれども,ともかくその前までは,予算の編成で最後に査定というのが,最終的に査定があるんですけれども,大体2年ぐらい前までは町長が使える金というのが三,四千万あったというふうに聞いております。これは政策的に使えるお金があったということらしいんですが,私がなったときには,そういうお金は一銭もありませんで,かなり厳しい状況になっておりました。
 やはり今議員さんちょっとおっしゃいましたけれども,国からの,部長が言ったようにどうしてもしなければならない借金というのがございまして,これは私も余りよくわからなかったんですけれども,国で道路の予算で1億円つけますよ,1億円つけましたよというと,国から来るのは5,000万円なんです。5,000万円は借金してもいいですよというお金で,5,000万円借金しなくてはならない,そうしないと道路もできないということがございまして,どうしても借金をしながらでないと仕事もできなかったというのが実情でございました。
 やはり私がなって間もなくのころに,野木崎の下にアメリカの資本で大規模な開発をしたいというふうなお話がございまして,いろいろなアメリカの資本でということで,あそこは農振農業地域ということでございますので,地元の皆さんにも大変ご心配をおかけして,開発賛成の人と反対の人と半々みたいな形になってしまいましたけれども,当時の農水省が,私も呼び出しを受けまして,あそこは農振農業地域だというのはわかっていますよねという話をされました。それは当然わかっていますと。そうしたら,あそこは開発できませんよととうのも,当然わかりましたと。だけれども,私は,あそこで農家の皆さんが食べられるようにしてほしいということを言ったんです,農林省に。そこの農林省の課長さんに,今,田んぼ1反当たり,10アール当たり幾らになるか知っていますかと聞いたんですよ。いやわかりませんけれどもと。当時は大体2万円だったですね,1俵。そうすると10俵とれても20万円なんですよ。そうすると,その20万円とるのに機械設備をしたり,コンバインを買ったり,乾燥機を買ったりすると,大きな人では1,000万円近く設備投資しなければならないわけですよ。そうすると,なかなかそれだけでは回収できませんから,そういうことじゃなくて,ちゃんと食べられるようにしてやってくださいという話をしました。その後,今度はまた,部長さんというのがお見えになりまして,何か補助金つくりましょうと言うんですよ。そのときに私は,国というのは何でそういうことを言うのかなと,何か特別な補助金つくりましょうよと言うんですが,補助金づけにしてはいけないんじゃないのかなというのがずっと今でも思っていますし,それから,職員にも,ともかく補助金と交付税には気をつけろというふうにいたしまして,補助金をつけるからこういうことをやってくださいと言われても,さっき言ったように後で削られちゃう可能性はたくさんありますし,交付税措置しますよというのも,交付税って色ついてこないものですから,これは今年度交付税措置しますという話だけで,本当に来ているかどうかわからないわけで,交付税と補助金には気をつけて仕事をしようということをずっと言ってまいりました。おかげさまで,交付税がなくなっても今はできるようになっているというふうに思いますが,その間にも大変皆さんにもご協力をいただいて,自分なりには一生懸命やってきたなというふうにも思っています。
 また,最近は,最近でいいますと,子育て支援の南守谷のミ・ナーデとか,北守谷のキ・ターレなどもやらせていただくことができましたし,最初にやったことといいますか,皆さんにお約束をしてできたのは,やまゆり号だったのかなというふうにも思います。これも何年かかかってしまいましたけれども,やまゆり号を走らせることができた。しかし,これは福祉目的で,最初,福祉バスということでただでやりましたので,こういったことが,後から100円をいただくようなことで続いておりますが,これらも今後また検討していきたいなというふうにも思っております。
 ただやっぱりここまで来れたのは,議会の皆さんの協力,市民の皆さんの本当の協働でまちづくりをしましょうよということに,呼びかけにこたえていただいて,市民の皆さんの後押しがあったからここまで来れたんだというふうに感謝を申し上げるところでございます。また,職員にも,本当に,職員の数も,この8年間で約50人,職員の数も減っておりますので,人口がふえている中にもかかわらず職員の数が減っているということで職員の仕事量もふえていると思いますが,一生懸命頑張ってくれていると思います。これからも,皆さんのお力をいただきながら頑張っていきたいというふうに思います。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) ありがとうございます。
 16年のことを二,三分でお願いしますというのも無理かと思いますが,会田市長がそれなりに,やまゆり号,子育て支援,それから,上下水道のことや,さまざまなことをおっしゃっていただいたわけですが,この一般質問の中で何人かもお話が出ていますが,会田市長も,この11月の選挙に出るよというふうにお伺いしました。出るからにはやっぱり,じゃあ先ほどの16年のお話もですが,今後4年間をどういうふうに事を考えていらっしゃるのか。当然その中には4年間だけじゃなしに,もうちょっと中期のことも当然結びつきがあるかと思いますが,今後の4年間といいますか,今後の守谷の行政のことをどういうふうに考えていらっしゃるか,ぜひお願いをしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) ちょっと前に戻ってしまうかもしれませんけれども,この16年の間に,私としては,他の自治体に先駆けていろいろなことをやってきたつもりでございます。意外と知られて,この前,部長がちょっと言いましたけれども,この名札も大体日本で一番早くこういう名札を取り入れたんではないかなと思いますし,この前,テレビで,杉並かどこかで土日に窓口をあけるというふうなテレビで放映されておりましたが,守谷市では既に5年前から,土曜日やっておりませんけれども,日曜日も開庁をしております。
 そういったことをやっておりますのと,小中学校に,すべての学校にALTを配置をしておりますようなこともやっておりますので,今後やはり何といっても子供たち,教育の充実ということを上げていきたいなと思います。それらには,今回の定例会でも債務負担行為をお願いしておりますが,小学校1,2年生,今のところ31人以上ということになっておりますけれども,1,2年生に複数担任を置く,あるいは,中学校1年生に英語,数学,国語,理科の4教科に対して,やはり複数担任で対応していくというようなことをやっていきたいというふうに思います。
 また,環境問題ということで,先ほどちょっとやまゆり号の話をいたしましたが,ぜひ守谷市内を公共交通で歩けるようなことを考えていきたいと。今,みずき野,あるいは,北守谷団地の方は,薬師台等,あっちの方は結構関鉄のバスが走っております。小まめに結構走っておりますので,市民の足になってきているんではないかなというふうに思います。どっちかというと旧大野,大井沢地域,あるいは,高野地区が,そういうバスの路線がちょっと少ないと思いますので,これ,なるべく早く実施をしていきたいとは思うんですが,ちょっと時間はかかると思うんですけれども,そういったところにバス,やまゆり号を。やまゆり号のままかどうかもわかりませんけれども,これからバス運営協議会を設立いたしまして協議をいただく予定でございますが,これはなるべく早くやりたいなというふうに思います。それで,できるだけ今のやまゆり号のような形で市内が歩けるように,そして,できれば守谷の駅あたりで乗り継ぎができて,例えばこっちから守谷の駅で乗り継いでみずき野の方に行くんだとか,あるいは,北守谷の方に行くんだとかというなのができるようなことで車の数をできるだけ減らして,環境,CO2の削減にも守谷市としても取り組んでいきたいというふうに思います。これは市民の皆さんの協力というか,利用をしていただけないとなかなかできないと思うんですが,利用しやすいような形態を考えていきたいなと。そして,皆さんに使っていただいて,市内はバスで歩けるよというふうなことを考えていきたいというふうに思います。
 また,財政の問題ですけれども,今,先ほど総務部長の話でも,守谷市の一般会計の税収というのは大体100億円でございます。いろいろなものを入れて154億円の一般会計の予算でございますけれども,これを歳入100億円の中でできるようなことができないかと,本来はそれが理想だというふうに思いますので,そういったことを考えながら,これはやはりきのうの一般質問でもございましたように,ある程度事業を絞り込まないと難しいと思いますが,そういったことをしながら,健全財政というのはやはり収入の分だけでやるのが一番だというふうに思いますので,できる限りそれに近づけるような努力をしていきたいなというふうに思っております。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) ありがとうございます。
 この地方行政の中期的課題について4点伺いましたけれども,話をお聞きしながら,また,自分自身でも考えていますのは,多分この人口減というのがどれだけ加速するかどうかもあると思うんですが,場所によっては言葉として限界集落みたいな言葉も言われています。そういうところはそういうところで,また生き残りをどうやるかということで施策をやっているわけですが,ある意味では,住民というか住み人が自治体を選ぶような時代が出てくるんじゃないかというふうに思うんです。
 例えばきょう佐藤議員さんが,先輩が水道料金のことも取り上げられました。茨城県の水道料金というのは2.6倍差があります,安いところと高いところ。ただ,これ安い高いだけで比べられない問題も当然ございます。守谷は実際には安い方です。この近辺でいえば,つくばよりちょっと高いけれども,取手やつくばみらい市やなんかと比べると安いんです。つくばより高いからといって,つくばは大きな借金抱えたままの水道会計になっている。こういうことを考えてみますと,そういうことを見ながら住民がどこに住むかということを選んでくるような時代が出てくるんじゃないかなということを感じています。
 だから,極端に守谷が今からどんどん人口がふえるということは,僕は,なかなか難しいんじゃないかなというふうに感じています。確かに茨城県の中では,つくばと守谷とぐらいしか人口ふえていないんですけれども,そういうのも,五,六年ぐらい続けば終わりで,そうして,また,先ほどから出ている国の財政があっちに振れたりこっちに振れたり,今度の政変がどうなるかでも随分変わってくるでしょうからね。そういうことを考えてみると,本当に自前で地方の住民の命と暮らしをどう守っていくか,こういう自治体が求められるような時代に入っているんじゃないかと,そういう入り口に来ているような気がするわけですね。そういう意味で,ぜひ会田市長も再選に出られるということですから,今おっしゃったようなことを肝に銘じて戦いを進めていってもらったらと思います。と同時に,市長選については,私なりに少しお願いなり,私が考えた私自身がそうしたいということがありますので,申し上げてみたいと思います。
 2月に市会議員選挙がありまして,私のような人間にも怪文書が三つも出ましたから,今では笑い話のようでもあるが,怪文書の達人がいるようでございますから,市長選ともなればそういうふうになるかと思います。でも,そういうことでは,僕は,いかんなというふうに思うんです。そうじゃなしに,先ほど市長がおっしゃったようなことをぜひ戦わせてほしい,何をするのか,どうするのか,何をやっていくのか,今からの守谷をどうする,これが住民にとっては大事なことだと思うんですね。きょう民主党の高橋さんが,オリンピックの話されました。市長選2人になるのか3人になるのかよくわかりませんが,これ金しか要らないと言ってから,星野さんが野球で言って,本当に星野さんは金でもなくて銀でもなくて銅でもなかったんですが,市長選も金しか意味がないわけですよね。そういう意味じゃ壮絶な戦いになろうかと思います。
 ただここで私が申し上げたいのは,ぜひ戦いというのは,あるいは,市長選挙というのは,僕,二つ目的があるような気がしてならないんです。一つは,やっぱり自分が市長になりたいよといって2人の方か3人の方が候補者になったら,それになるために得票を上げて勝つ,よく言う結果を残すということだろうと思うんですね。これが一つの目的です。もう一つ,僕は,あるのは,これだけ厳しい選挙になれば市民が否応なく市政に目を向けてくれるチャンスだと思ってほしいわけです。ということはどういうことかというと,市民の意見が聞ける条件がつくれる,あるいは,人の意見を聞く姿勢に,なかなか行政の話しても考えてくれないんですが,否が応でもそこに目を向けてくれるというふうに考えていただいて,ぜひ多くの人の市民の意見を聞いてほしい。つまり,この市長選を通して,目には見えないんですが,行政と,あるいは,市長というふうに言いかえてもいいと思うんですが,市民とのホットラインといいますか,パイプをぜひ太くしてほしい。つまり,人と人との結びつきをぜひ太くしてほしい。そういうことが,僕は,今後の自治体の絶対的な基礎になると思うんです。
 家族の団結だとか,地域の向こう3件両隣と,これが崩されて,これ,もう本人たちの結果じゃなしに,高度成長期の結果としてこうなってきたわけなんです。朝早く6時から出て,11時,12時に帰ってきて,家族と食事ができなくなる。それで家族の崩壊というものができたと思うんです。ところが実際には,だから,守谷も朝ごはん食べようよなんて議員が毎たび言って,ごはん食べたかってやっているわけです。市長が保育所に行って,朝ごはん食べたかと言ったら,家の孫が食べていないと手挙げて。この人のお母さんと言って,僕しようがなく,3回も言われるんで,はい私ですって,そういうこともありましたけれどもね。でも,これはやっぱりそういう経済的な仕組みが,そういう家族のきずなさえばらばらにしてきたということあると思うんですね。逆に,今からは人口も減って,経済は変えることはできないけれども,やっぱり人と人との家族を中心に,地域を中心に,そこに行政との人と人とのこのパイプ,これしかいい行政というのはできないというふうに,僕は感じています。夏祭を経験したり,防災のことを経験したり,いろいろなことを考えたときに,本当に住民の力を引き出すと,住民の協力を得ていく,そういうことで協働のまちづくりや,さまざまなことを会田市長はやられたと思うんですね。
 どなたが市長になられようが,こういうことを抜きにはできないと思うんです。そういう意味で現職である会田市長は,この市長選,勝つことを当然目的でおやりになるでしょう,ほかの候補もおやりになるでしょう。もう一つ目的あるよと,人と人との結びつき,そこを大事にするよということをこの選挙の中でもぜひやっていたきたい。それが,僕は,守谷の今後の路線になると思いますし,一市会議員である私も,そういった形でこの市長選挙に臨みたいと思います。当然,どなたを応援するかは,こういう場ですから申し上げませんが,きょう会田市長のお話を聞きました。ほかの方のお話もしっかり聞きながら私は自分の判断を決断したいし,このチャンスを生かして,いかに多くの人から行政のことが聞けるチャンスだということで臨みたいと思います。この二つの目的を持って市長も臨んでいっていただきたいというご希望を申し上げて,私の一般質問を終わらせていただきます。
 ご清聴ありがとうございました。
○議長(又耒成人君) これで平野寿朗君の一般質問を終わります。
 これをもちまして,本会期中の一般質問を終わります。
 以上で,本日の日程は全部終了いたしました。
 本日はこれで散会いたします。
 なお,あすは本会議を予定しておりますので,よろしくお願いをいたします。
                午後3時41分散会