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茨城県 守谷市

平成20年第 2回臨時会−08月20日-01号




平成20年第 2回臨時会

                平成20年第2回
              守谷市議会臨時会会議録
       ──────────────────────────
         平成20年8月20日 午前10時07分開会
       ──────────────────────────
1.出席議員 20名
    議長 18番 又 耒 成 人 君  副議長 13番 伯耆田 富 夫 君
        1番 梶 岡 博 樹 君       2番 高 木 和 志 君
        3番 鈴 木   榮 君       4番 高 橋 典 久 君
        5番 浅 川 利 夫 君       6番 山 崎 裕 子 君
        7番 酒 井 弘 仁 君       8番 川 名 敏 子 君
        9番 唐木田 幸 司 君      10番 市 川 和 代 君
       11番 尾 崎 靖 男 君      12番 佐 藤 弘 子 君
       14番 松 丸 修 久 君      15番 梅 木 伸 治 君
       16番 平 野 寿 朗 君      17番 山 田 清 美 君
       19番 中 田 孝太郎 君      20番 倉 持   洋 君

1.欠席議員
        な し

1.出席説明者
       市長                 会 田 真 一 君
       副市長                西 野 賢 一 君
       教育長                北 村 裕 信 君
       総務部長               橋 本 孝 夫 君
       生活経済部長             下 村 文 男 君
       保健福祉部長兼福祉事務所長      茂 呂   茂 君
       都市整備部長             石 塚 秀 春 君
       教育部長               弘 澤   廣 君
       上下水道事務所長兼浄化センター長   染 谷 精 一 君
       総務部次長兼企画課長         笠 川 悦 範 君
       総務部次長兼収納推進課長       横 瀬   博 君
       生活経済部次長兼くらしの支援課長   松 丸 美恵子 君
       保健福祉部次長兼介護福祉課長兼福祉事務所次長
                          比 前 静 代 君
       都市整備部次長兼都市計画課長     笠 見 吉 代 君
       教育次長兼学校教育課長        染 谷   隆 君
       会計管理者兼会計課長         寺 田 功 一 君
       生活経済部参事補兼経済課長      椎 名 一 夫 君
       農業委員会事務局長          瀬 尾 勝 重 君
       秘書課長               岡 田 宏 美 君

1.本会議に職務のため出席した者
       議会事務局長             高 橋 繁 樹
       書記                 菅 谷 智 弘

1.会議録署名議員
           7番 酒 井 弘 仁 君
           8番 川 名 敏 子 君

1.議事日程
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                議 事 日 程
                        平成20年8月20日(水曜日)
                             午前10時07分開会

日程第1.会議録署名議員の指名について
日程第2.会期の決定について
日程第3.議案第62号 専決処分事項の承認について
日程第4.議案第63号 工事請負契約の締結について

1.本日の会議に付した事件
 日程第1.会議録署名議員の指名について
 日程第2.会期の決定について
 日程第3.議案第62号 専決処分事項の承認について
 日程第4.議案第63号 工事請負契約の締結について
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               午前10時07分開会
○議長(又耒成人君) ただいまから平成20年第2回守谷市議会臨時会を開会いたします。
 ただいまの出席議員は20名であります。
 定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。
 これから本日の会議を開きます。
 日程に先立ちまして,ご報告いたします。
 本臨時会に提出されております案件は,議案2件であります。
 また,説明のため出席を要請した者は,市長,副市長,教育長,各部長,上下水道事務所長,各次長,会計管理者,参事補,農業委員会事務局長,秘書課長であります。
 本会議の書記として,高橋事務局長,菅谷書記を命じました。
 それでは,日程第1,会議録署名議員の指名を行います。
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△会議録署名議員の指名について

○議長(又耒成人君) 会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,
    7番 酒 井 弘 仁 君
    8番 川 名 敏 子 君
を指名します。
 次,日程第2,会期の決定について議題とします。
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△会期の決定について

○議長(又耒成人君) お諮りします。
 本臨時会の会期は,本日1日限りとしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,会期は本日1日限りと決定しました。
 次,日程第3,議案第62号 専決処分事項の承認についてを議題といたします。
       ──────────────────────────
△議案第62号 専決処分事項の承認について

○議長(又耒成人君) 専決処分の理由を求めます。
 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) 提案の理由を申し上げます。
 本案は,久保ケ丘4丁目地内において歩道の側溝ふたがずれていたことにより転倒した事故に伴い,示談交渉の中で緊急に損害賠償金を支払う必要が生じたため,専決処分を行ったものでございます。
 よろしくご承認くださるようお願いいたします。
○議長(又耒成人君) 補足説明を願います。
 都市整備部長石塚秀春君。
◎都市整備部長(石塚秀春君) それでは,議案第62号 専決処分事項の承認について補足説明をさせていただきます。
 本案は,昨年4月21日になります。久保ケ丘4丁目9番地先において,専用歩道において側溝のふたがずれておりまして,3センチ程度段差が生じておりました。そこに被害者の方が足をつまずき転倒して,顔,肩,ひじを強打し,けがしたものでございます。主に整形外科,歯科医にて治療をした事故でありまして,損害賠償金を専決処分させていただきました。
 示談交渉につきましては,被害者のけがの状況等を勘案しながら行ったため,示談書の締結がおくれましたが,7月7日に示談が成立いたしまして,相手方の被害者の要望もありまして,7月30日に賠償金を支払っております。
 なお,過失相殺につきましては50%でございまして,賠償金122万7,040円につきましては,全額賠償補償保険から支払いを受けております。
 以上でございます。よろしくお願いします。
○議長(又耒成人君) これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) たびたびこのような専決処分の事故等が出てまいりますけれども,ここに当たりましては,一つ目には,この被害者の方は何歳の方ですか。若い方なのか,年齢を教えてください。
 それと,このふたが外れていたということなんですけれども,これはせせらぎの公園のところに近いところでしょうか。当地におきましては,一部きれいに舗装されていないような部分があったということが住民の中からも伺っておりますけれども,こういうことを放置しておいたところにおいてこの事故があったのかなということを考え合わせましたけれども,そこの説明はないんですけれども,その二つ,とりあえずお願いします。
○議長(又耒成人君) 都市整備部長石塚秀春君。
◎都市整備部長(石塚秀春君) お答えいたします。
 年齢ですけれども,現在は59歳でございます。
 それと,そのふたの外れの状況でございますけれども,側溝のふた,通常ですと水平に並んでいるわけでございますけれども,今回たまたま事故を起こしたところは,少し片方のふたが上がっていたと。それで3センチ程度の段差があって,そこにつまずいて転倒したということでございます。ですから,舗装とはちょっと関係ございませんけれども,側溝のふたが少しずれて段差ができていた状況でございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) そのふたがずれていた話は,市民の皆さんの中から出ていたということなんですね。事故当時ではないとは思いますけれども,そういう日ごろの管理が行政側にあったんじゃないかということなんですね。ここはよく自転車とか歩行で,買い物道路ということにはならないかもしれませんけれども,よく通るということなんですね。そういう意味では,しっかりと行政がその辺をパトロール中も見る必要があったんじゃないかと。
 この事故,去年の事故ですよね。去年の4月ですよね。1年以上も過ぎているんですけれども,なぜこんなに延びちゃったんですか。その点も伺いたいです。
○議長(又耒成人君) 石塚秀春君。
◎都市整備部長(石塚秀春君) お答えします。
 今回の事故等につきましては,やはり歩道部分でございまして,常日ごろから点検等はしているわけでございますけれども,たまたまこういう事故が起きてしまったということでございます。
 それと,示談の時間がかかったことにつきましては,やはり相手方のけがの治りぐあい等も勘案することと,あと補償の中で通院の日数とかいろいろなことございますので,完治した状況を見て最終的な示談を成立させたということでございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) そうしますと,これで終わりにしますけれども,この方は昨年4月の事故の報告はいつありましたか。1年以上経過されている中で,治療期間ということで今まで延びたということですけれども,この方からの報告はいつありましたか。
○議長(又耒成人君) 都市整備部長石塚秀春君。
◎都市整備部長(石塚秀春君) 基本的に,写しのある,例えば通院したとか,病院に行ったとか,請求書とかという写しと,それとこれは保険会社と一緒に示談交渉していますので,そういう通院の日数とか,いろいろな慰謝料とか,そういう最終的にかかったものを勘案した中での示談交渉で契約を締結している……。
          〔「いつ報告があったのか」と呼ぶ者あり〕
◎都市整備部長(石塚秀春君) 事故ですか,ちょっとお待ちください。
 事故があったのが4月21日で,報告があったのが4月23日でございます。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) これで質疑を終わります。
 お諮りします。
 議案第62号については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略することにご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,議案第62号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入ります。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議案第62号を採決します。
 本案は,原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第62号は承認することに決定しました。
 次,日程第4,議案第63号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。
       ──────────────────────────
△議案第63号 工事請負契約の締結について

○議長(又耒成人君) 提案理由の説明を求めます。
 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) 提案の理由を申し上げます。
 本案は,本町地内における都市計画道路郷州沼崎線整備工事の請負契約の締結でございます。
 工事の主な内容は,深層改良工,口径2,500ミリ,施工本数430本,表層安定処理工約5,720平方メートル,不同沈下対策工約6,010平方メートルの軟弱地盤改良工事でございます。
 なお,工事期間は,平成20年8月から平成21年3月を予定しております。
 よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いいたします。
○議長(又耒成人君) これより質疑に入ります。
 質疑ありませんか。
 鈴木 榮君。
◆3番(鈴木榮君) 私も質問なりいたしたいと思いますが,大変今,景気が物すごく悪くなっているということが,各新聞では報じられているところでございます。そういう中で,私も35年間いろいろな経験してまいりましても,この景気が悪くなったという国ないしは日銀の報告は,既に半年も前からそういう傾向が実はあらわれていたというようなことではなかろうかと思っております。最近のデータを読んでみましても,大変その中で建築関係の倒産が非常にふえつつあるというような報道も目にするところでございます。
 そういうような見地から考えまして,この工事を一本化でなくて,細分化しながら広く工事請負を考えていく必要があるのではないのかというふうに私は考えているところであります。
 事務局の方からは,一つの効率化,あるいはまた金額と申しますか,そういう見地から1社で設定するということを耳にしておりますけれども,政治的な一つの考え方,あるいはまた今日の経済の状況を踏まえてみれば,工事そのものは,やはり細分化した中での発注が必要ではなかろうかと思う次第であります。よろしくお願いいたします。
○議長(又耒成人君) 都市整備部長石塚秀春君。
◎都市整備部長(石塚秀春君) お答えいたします。
 議員おっしゃるとおり2億円を超える工事費でございますので,私どもも,当初,ひがし野側とみずき野側,両方から進入して工事をやりたいということで考えておりまして,当初は二つの工区でやろうと思っていました。ただし,ひがし野地区の進入路の関係で用地買収が少しおくれていまして,未買収のところがございます。そういうことで,どうしても守谷東側からは進入できないと,そういう状況がございまして,やむを得ずみずき野側からの進入路一本で工事をやると,そういうことを決めて,それと,その中での考え方ですけれども,2工区にしますと工事用の仮設の道路を新しく考えなきゃいけない,また用地交渉もしなきゃいけない,そういうこともございまして,今回については,そういうもろもろを判断しまして一本にということで発注しましたけれども,当座は,やはり今,議員おっしゃるように,機会の均等性といいますか,そういうものも考慮していたわけですけれども,今言った理由によりまして一本で工事を発注した次第でございます。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 梶岡博樹君。
◆1番(梶岡博樹君) とても基本的な質問で申しわけないんですけれども,この参考資料で4社ありますけれども,それぞれの所在地というものを教えていただいてもよろしいでしょうか。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 成島建設ですが,つくばみらい市でございます。それから,大昭建設が龍ケ崎市,キムラ工業が牛久市,松丸工業は守谷市でございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 梶岡博樹君。
◆1番(梶岡博樹君) たびたび基本的な質問で申しわけないんですけれども,新人議員なもので勘弁していただきたいんですけれども,地元の企業が1社しか入札してないのはどういう状況なんでしょうか。済みませんが,教えてください。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) 今回の工事につきましては,軟弱地盤改良工事であるという形のものと,工事費が2億円を超えるという形になりますので,募集に当たりまして,総合評価で900点以上という指数を採用してございます。それから,当然のことながら7,000万円を超えますので下請が予想されますので,特定建設業の許可を持っている者を条件としております。そうしますると,それに該当します業者が市内には1社しかいないと,こういう形でございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 中田孝太郎君。
◆19番(中田孝太郎君) 19番の中田でございます。
 今回の4社ということで今質問が出ましたけれども,2億1,000万円からの工事が4社で競争入札をされたということなんですが,守谷市の入札制度も大分以前からすると変わりまして,今はランクづけの中での資格を持った方が応募して,それで審査を受けて参加するというような状況で今回やられたと思いますけれども,今,総務部長が言われたように900点の特定だけを参加をさせたということなんですが,範囲的にどの程度の範囲を想定してこの4社になったのか。
 それと,私はこう思うんですが,2億1,000万円からの工事になりますと,この4社だけだと競争原理が余り働かないんじゃないかという気持ちがあるんですね。以前は,当市においても,入札制度の中で,例えば5,000万円を超えれば何社以上とか,1億円を超えれば何社以上と,そういう定義があったような感じもするんですが,今回の場合には,2億円で4社ということになりますと競争性が非常に低下するということで,こうならざるを得なかったということは理解できますけれども,もう少し競争性を高めるために,範囲を例えば日本全国から募集するとか,そういうこともあってもよかったのではないかと,こう思うんですが,その辺はどんなふうに考えたのか,お願いしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 今回の業者さんの申し込みに当たりましては,先ほど申し上げましたとおり市内は1社でございますので,県の竜ケ崎土木事務所管内,常総土木事務所管内,土浦土木事務所管内,こういう形の中で絞らせていただきました。この管内ですと,今回に申し込める企業が22社ございます。通常,先ほど中田議員からありましたとおり,これが指名で行おうとすると,2億円を超える形ですので,指名する場合には10社以上という基準がございます。
 したがいまして,私どもの方としましては,少なくとも申し込める企業が指名の場合10社ですので,その倍ぐらいといいますれば,こういう状況ですので,それなりに応募していただけるであろうというようなものがあったことは事実です。結果として4社という形になりましたけれども,これは応募しなかった企業につきまして,私どもも,なぜ応募しなかったとかそういうのは聞いているわけではございませんけれども,遠距離になりますれば,それだけ作業員さんをそこから現地まで送るわけでございますので,どうしてもコスト的に高くなる。それから,管理監督面も行き届かなくなるとか,いろいろなもろもろの要素があろうかと思いますけれども,そういう中で10社の倍以上というような考え方のもとに範囲を絞らせていただきました。
 日本全国というお話もありましたけれども,私どもの方でも,かつてそういうことも応募業者がなくて行った事例もございますけれども,一方,範囲を絞らずに日本全国という形になりますと,何社出てくるのかわかりませんし,その事務処理だけでも相当の事務処理を要するということも事実でございます。当然のことながら,応募がありますればそれが適格に該当しているのかどうかという審査もしなければなりませんので,そういう観点から,今回は3土木事務所管内に絞らせていただいたということでございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 浅川利夫君。
◆5番(浅川利夫君) 5番浅川,質問させていただきます。
 今,総合評価の件で900点以上という話になった中で,金額が2億円以上だという話が出てきたわけなんですけど,一つは,金額によってその評価が低くなるのか。一般的に考えると,その技術がどうかということで,その会社に適するか適しないかという判断になろうかなと思うんですけど,その辺金額が優先するのか,技術がこういうふうな発注に関しては優先するのか,その辺ちょっと教えてください。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) 当然その工事,工事によって違いますけれども,今回のものにつきましては,一つには900点という点数,これは土木一式工事の点数でございます。建築とかまた別にございますので,今回は土木工事ですので,土木工事で900点以上というものをつけさせていただきました。
 それから,先ほど申し上げましたけれども,下請が予想されますので,特定建設業の許可業者という条件も付してございます。
 それから,過去10年以内に国内で深層混合処理関連工事を元請として受注した実績,それから管理技術者を専任で配置すると。しかも,その管理技術者につきましては,過去10年以内に深層混合処理関連工事を施工した経験を有する者と。こういう形の中で,当然のことながら,その工事,工事によりまして,点数も,それから過去の経験,技術,こういうものをいろいろ加味した中で,今申し上げました五つの条件を付して募集をさせていただいたということでございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 尾崎靖男君。
◆11番(尾崎靖男君) この入札顛末書を見ますと,落札率が93.2%ということになっております。大体80台,85ぐらいが私は理想的ではないかなと思っております。これに対するものとして,予定価格が2億2,050万円というのがあります。前回の議会においても,予定価格の設定については純粋に行政内で決めていたのかどうかという,全国のし尿処理の談合,大阪の裁判でも出ておりました。業者があらかじめ予定価格をこのぐらいになるからこのぐらい高くしておけとか,安くしておけとか,そういう関与が疑われております。
 一つ伺いたいのは,この予定価格がさらに低くならないのかということですね。予定価格を低くすれば,実質的には落札率は高くなるかもしれないが,実際に絶対額において10%下がれば2,000万円の税金が浮くという格好になります。この予定価格についてどういう決め方をしたのか,これが1点。
 それと,全国の公共工事について,一般競争入札という形で行われておりますが,例えば土浦の駅前開発などについては,応札が1社もなかったという形も見られております。これは全国的にもそういうケースがあります。なぜ入札をやったときに応札業者が少ないのか。今回の場合も,竜ケ崎,土浦,常総管内で22社が該当するのに,たった4社しか応札しない。この原因は何なのかということを理解されているのかどうか。どういうふうに解釈し,今後これに少ない形のものを多くするためにはどうすればいいのかということを考えていらっしゃるのかどうか。もしあれば,伺いたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) 予定価格でございますけれども,予定価格は,金額に応じましてそれぞれ決定するものが決められておりますので,今回のものにつきましては,当然のことながら市長が決定するわけでございますけれども,その場には私と副市長も同席をさせていただいております。
 予定価格の決め方でございますけれども,以前は国土交通省等から,設計金額から歩切りをするなというのが国土交通省の指導でございます。しかし,現実的にはどこの自治体でも,今お話にありましたとおり,税金を使ってする仕事でございますので,どの辺まで切っても何とかやれるだろうというような形の中で,歩切りをしていることは事実でございます。
 その歩切りにつきましても,例えば今回の工事等につきましても,今お話に出ましたとおり,非常に物価等が,これは原油高騰とか,それから砕石等もろもろでございますけれども,それらにつきまして,市の方で設計するに当たりまして,物価本というものがありまして,それらをもとに積算をするわけですけれども,その物価本というものは,市場価格から集計してとるために,どうしても約半年ぐらい単価がずれてしまうというのが現実でございます。そういう意味から,今回につきましても,かなり物価等が上がっている中におきましては,予定価格を多く歩切りするという形のものではさらに応札業者がなくなってしまうであろうと。そういういろいろなものを加味しながら,予定価格を設定したというのが事実でございます。
 今後でございますけれども,私どもも,今回のものにつきましても,22社ありますから10社程度は応札していただけるんだろうという考え方ありましたけれども,その物価の上昇が見込めないと,どの辺まで上がるのか見通しがつかないという形の中で,業者が長い工期のものにつきましては懸念して応札しないというようなことは,日本全国でそういう傾向があります。
 そういう中におきまして,今,国土交通省の方におきまして,物価スライド,物価がかなり上昇した場合にはそれを後に契約変更をするような形の中で検討がなされております。ただし,これは何でもそうするかという形ではなくて,原油等が例えば上がったというときに,それが10%以上超えるようなものにつきましては,その9割までは契約金額を変更契約というような取り扱いをしなさいよという形の中で,今,動きがなされております。まだ細かいものにつきましては来ておりませんけれども,そういう形の中で,今後の契約,それから既に契約したものにつきましても,だれが見てもこの金額ではできないというような積算であった場合には,変更契約をするような形になってくると思います。
 ただし,先ほど申し上げましたとおり,それは限られた項目でございますので,すべてがすべて物価が上昇したから契約変更になるというものではありませんので,設計書の中で何をどのぐらい使っているのかというものからはじき出した形の中で,契約変更になるか,ならないかという項目が決まってくるという形になると思います。
 そういうような動きが,今,国の中で動きとして出ておりますので,自治体にもおりてくるという形になろうかと思います。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 尾崎靖男君。
◆11番(尾崎靖男君) 今後のこととして,国土交通省の考え方,今後,契約というようなことを伺いましたが,今回は歩切りはしたんですか。どのぐらいしたのか,まず一つ。してはいけないということは,してないということですか。
 それと,国土交通省ではそういうふうな指導やら,今後の見通しがありましたが,守谷市としてはどうなのかということをまず伺いたいんですね。国交省が動かなけりゃ,ただ待っているのかどうか。守谷市として,さらに公明正大,健全な入札のためにどういった制度を変え,どういう考え方のもとにこういうことを進めていく,こういう考え方がもしあれば伺いたい。なければ,ぜひつくっていただきたい。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 歩切りはさせていただいております。ただ,何%歩切りしたというものにつきましては,ご勘弁をいただきたいと思います。
 それから,入札ですけれども,今回,非常に少なかったという形の中で,やはり応札していただける数をふやさなければならないだろうと。そうしますると,方法としてありますのが,地域の拡大ですね。今,申し上げましたとおり,今回は3土木事務所ですので,例えば県南とか,場合によっては県内とか広げることも考えられますし,それから一方では点数を引き下げるという問題もあるかと思いますけれども,ただし,この点数の場合ですと,どうしてもそれなりの実績を重んじる場合と,ただ単に舗装等,技術的にそれほど難易度のないものの場合ですと,そういう点数の引き下げとかそういうものも考えられますけれども,やはりその工事によっては,点数の引き下げではなくて,先ほど申し上げましたとおり,応募できる範囲を広げまして,応札していただけるところをできる限り多くしたいというふうには考えております。
 ただ,これが本当に遠距離になったときに,果たして応札していただけるのかどうかというのはわかりませんけれども,今後のものにつきましては,そういうものを加味した形の中で条件を設定していきたいと考えております。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 酒井弘仁君。
◆7番(酒井弘仁君) その前に,この金額も大きい金額で99%以上の落札率なんですが,それによって守谷市の工事においては,それなりに大きい工事は一応お墨つきであるというような意味のことで職員からも言われ,また業者の中でもそのように言われているということなんですが,そのような談合的なことはないのかどうか。今回もあったのか,なかったのか。その辺はっきりしてもらいたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) 私どもの方としましては,談合を防止するために一般競争入札という制度を取り入れております。したがいまして,当然,応募するからには,その仕事を取りたいという形で応募をしてくる話ですので,談合とかそういうものはちょっと予想できない話なのかなと感じております。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
 梶岡博樹君。
     〔「質問と質疑は違うからな,頑張ってやっくれ」と呼ぶ者あり〕
◆1番(梶岡博樹君) 梅木議員,いつもかわいがりげいこありがとうございます。
 また質問になっちゃうのかな。市民の税金を大切に扱う,それと安心安全な道路をつくるという難しいバランス感覚が必要だと思うんですけれども,市長としては,これは安くできたと,93.2%というのはばっちりな数字だなと感じておられるのか。その結果をどう見ておられるのか,お答えいただければと思います。
○議長(又耒成人君) 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) 妥当な金額ではないかなと思います。
○議長(又耒成人君) ほかに質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) これで質疑を終わります。
 お諮りします。
 議案第63号については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略することにご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,議案第63号は委員会付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入ります。
 討論ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) 討論なしと認めます。
 これから議案第63号を採決します。
 本案は,原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
                 〔賛成者起立〕
○議長(又耒成人君) 全員起立です。よって,議案第63号は可決することに決定しました。
 以上で,本臨時会の日程は全部終了いたしました。よって,平成20年第2回臨時会を閉会いたします。
               午前10時43分閉会


 地方自治法第123条第2項の規定により署名する


      守谷市議会議長       又 耒 成 人


      署名議員          酒 井 弘 仁


      署名議員          川 名 敏 子