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茨城県 守谷市

平成20年第 1回定例会−03月25日-05号




平成20年第 1回定例会

                平成20年第1回
            守谷市議会定例会会議録 第5号
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         平成20年3月25日 午前10時25分開議
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1.出席議員 20名
    議長 18番 又 耒 成 人 君  副議長 13番 伯耆田 富 夫 君
        1番 梶 岡 博 樹 君       2番 高 木 和 志 君
        3番 鈴 木   榮 君       4番 高 橋 典 久 君
        5番 浅 川 利 夫 君       6番 山 崎 裕 子 君
        7番 酒 井 弘 仁 君       8番 川 名 敏 子 君
        9番 唐木田 幸 司 君      10番 市 川 和 代 君
       11番 尾 崎 靖 男 君      12番 佐 藤 弘 子 君
       14番 松 丸 修 久 君      15番 梅 木 伸 治 君
       16番 平 野 寿 朗 君      17番 山 田 清 美 君
       19番 中 田 孝太郎 君      20番 倉 持   洋 君

1.欠席議員
        な し

1.出席説明者
       市長                 会 田 真 一 君
       副市長                西 野 賢 一 君
       教育長                北 村 裕 信 君
       総務部長               橋 本 孝 夫 君
       生活経済部長             下 村 文 男 君
       保健福祉部長兼福祉事務所長      茂 呂   茂 君
       都市整備部長             石 塚 秀 春 君
       教育部長               弘 澤   廣 君
       上下水道事務所長兼浄化センター長   染 谷 精 一 君
       総務部次長兼企画課長         笠 川 悦 範 君
       生活経済部次長兼くらしの支援課長   寺 田 功 一 君
       保健福祉部次長兼介護福祉課長兼福祉事務所次長
                          松 丸 美恵子 君
       都市整備部次長兼都市計画課長     笠 見 吉 代 君
       教育次長兼学校教育課長        染 谷   隆 君
       会計管理者兼参事補兼会計課長     菊 地   充 君
       総務部参事補兼収納推進室長      大 徳   清 君
       生活経済部参事補兼経済課長      椎 名 一 夫 君
       農業委員会事務局長          瀬 尾 勝 重 君
       秘書課長               岡 田 宏 美 君

1. 本会議に職務のため出席した者
       議会事務局長             高 橋 繁 樹
       書記                 菅 谷 智 弘


1.議事日程
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             議 事 日 程 第 5 号
                        平成20年3月25日(火曜日)
                             午前10時25分開議

日程第1.市政に関する一般質問
    13.鈴 木   榮 議員
    14.平 野 寿 朗 議員
    15.山 田 清 美 議員
    16.佐 藤 弘 子 議員

1.本日の会議に付した事件
 日程第1.市政に関する一般質問
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               午前10時25分開議
○議長(又耒成人君) これから本日の会議を開きます。
 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。
 本日の日程は,昨日に引き続き市政に関する一般質問であります。
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△一般質問

○議長(又耒成人君) それでは,通告順位13番鈴木 榮君,登壇を願います。
 鈴木 榮君。
              〔3番鈴木 榮君登壇〕
◆3番(鈴木榮君) 通告順位13番,鈴木 榮であります。
 まず,先日,議会が開かれましたときに,初々しい議員というふうなことでありましたけれども,私は初々しい議員ではございませんので,まずおわびを申し上げなくてはいけないなと,そういうふうに思う次第でございます。しかしながら新人議員でございますので,ということは変わりありません。したがいまして,きょうご列席の皆様方におかれましても,私の,これからだ,今からだの議員活動に関しまして,ご指導,ご鞭撻を切に衷心よりお願い申し上げる次第でございます。
 さて,私の質問でございますが,ちょうど本日も,市役所の正面玄関に大変大きな横断幕が掲げられております。まさに新しい医療制度の出発でございます。この課題につきまして,私自身の経験も踏まえて,私見を交えながらご質問を申し上げたいというふうに思いますので,お許しをいただきたいというふうに思います。
 まず,この新しい医療制度が,いつから出発したのかなというふうに思うわけでございます。ちょうど1990年,平成2年ごろが始まりだったというふうに,物の本には書いてございます。私も,この1990年,振り返ってみますと,ちょうど私も大きな経験がございます。ちょうど前年の1989年,私は,10月にドイツに10日ほど行っておりました。ケルンを中心にしてデュイスブルク,ボン,フランクフルト,そして日本人が一番多いデュイスブルクに行ったわけでございますが,そのときに,移動するときに常にドイツの場合に汽車を利用します。汽車の中から非常に,特急列車に乗ってまいりますと着く折々の駅で非常に,いわゆる来る人が抱きついておるんです。どこの駅でもそうだった。これはどういうことかなというふうにして,10月も終わって日本に帰ってみますると,ちょうど11月,12月ごろにベルリンの壁が崩壊したと,こういう報道がなされるわけでございました。ちょうどいいときにドイツにいたなということで,感謝をしているところでございます。
 このまた次の年の1990年,バブル経済が崩壊をしたというような,ちょうど時期でございます。したがいまして,日本の戦後の資本主義が,いわゆる大きなひずみを持ったというような年として,今日では考えられているのではないかというふうに思う次第でございます。その中で,やはり大きなこの医療保険の問題も,少子化という政策課題が,私は,浮上してきたんだというふうに思う次第でございます。つまりこの当時,この医療保険を支える現役世代の負担は,支えるべき対象である高齢者がふえればふえるほど増加するということであり,高齢者の医療レベルをダウンさせるのか,ないしは,現役世代に過剰な負担を強いるのかと,このどちらかなんだという議論が実は盛んに行われたわけでございます。こうした議論の中から,原則として将来世代に負担を先送りしない,いわゆる国民皆保険制度を確立すべきだと,さらには,安定的な財源を確保することがどうするかという二つの大きな必要課題に迫られ,その中での議論も進んだわけでございます。
 この1990年から以降,ちょうど1995年には,時の内閣の閣議決定で構造改革のための経済社会計画というものが浮上したわけでございます。つまり社会的な規制を最小限度にすべきだという提案の内容であったというふうに記憶するところでございます。
 続いて,2000年4月,これは我々も,大きな問題でございますが,地方分権一括法というのが成立してまいりました。きょうの新聞にも,2011年までには道州制の基本的な法が成立すると,18年には完全実行するんだよと,こういう報道がなされました。果たして,この短い期間でそこまでできるのか,非常に疑問はありますが,すごい勢いで,やはり地方分権というものが進んでくるんだなというふうに思っておる次第でございます。
 そして2005年,きのうも,いろいろな議員の皆さん方から話題が出ました食育基本法が話が出てまいりました。私も,この2005年,35年にわたる農協の中での奉職の中で,この問題は物すごく,私も国会を駆けめぐったことがございます。つまり農業を,私どもが国内の農業をいかに守っていくか,いわゆる人の命は農で守る,日本の国内の農業で守るんだという気持ちが私はございました。したがいまして,この基本法に二つの課題を,私自身は大きく考えたわけで,一つは,学校給食に国産の農産物をいかに入れ込むか,さらには,地産地消ということをどうやって進めるか。こういうことを,その法の中に精神的なものを持ち込んだわけでございます。そういう意味では,この末端の議会の中で,大きな話題として取り組んでいるということに関しまして,大変,私は感謝を申し上げている次第でございます。
 そして,この2005年,我が国の人口が政府の予測よりも2年早く減少したという実態がございます。まず,統計資料で,皆さん方ご案内のように,将来を予測するのは確実に人口だけです。あとは,非常に不可思議な,また,時よっては大きく変わる社会的な,経済的な条件によって変化をしてまいりますが,どうやら人口だけは変わりません。その人口が,2005年,減少したということでございます。
 こういうこともございました。2006年,平成18年,医療制度の改革が,私は,断行されたんだなというふうに感じております。本年4月の新しい医療制度に対するパンフレットの概要を見ましても,ご紹介申し上げますが,人口の高齢化と医療費の増加傾向を踏まえ医療制度を将来にわたり維持するとともに,現役世代の高齢化世代の負担を明確にし,公平でわかりやすい制度をするために,現行の老人保健制度にかわる新しい後期高齢者医療制度が創設されることになりましたと,こういう紹介がございました。大きな改革には,やはり大きな当然痛みもございます。しかしながら,新しい方向へと歩んでいく,そういう中で修正を入るというのが,これからの変革の社会の中に生きる私どもの考え方ではないかというふうに思う次第でございます。
 二,三,私の私見を申し上げるならば,長年携わってきた農業で申しわけございませんが,昭和36年に実は農業基本法というものができました。農業が大きく選択的拡大の中で変換をいたしましたが,40年をたって大きなきしみの中から,実は平成12年に食料・農業・農村基本法というものが制定をされました。その5年後,ちょうどこの2005年でありますが,平成27年を目標にした基本計画が策定されたと,こういうことでございます。いわゆる大きな変革の中では,5年,6年のものは,その中で施行する中でいろいろなひずみを考えていくというのが,私は,基本だというふうに思っている次第でございます。種々,医療制度に対するご意見もあろうかと存じますが,大きな歩みをしたということだけ,ご紹介を申し上げ,私どもは,この制度にできるだけの力を注ぐということが基本でなかろうかというふうに思う次第でございます。
 そういう中で質問をさせていただくわけですが,この医療制度の改革が実施されつつ中で,平成20年度から65歳以上の前期高齢者,あるいは75歳以上の後期高齢者,医療機関の窓口においてどの程度の自己負担が求められるのでしょうか。これについてご回答賜りたいと思います。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長茂呂 茂君。
◎保健福祉部長(茂呂茂君) お答えいたします。
 議員から今ご紹介がございましたが,医療制度改革における医療費適正化の総合的な推進では,高齢者の自己負担の見直しを行い,超高齢社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現では,前期高齢者医療制度や後期高齢者医療制度が創設されることになっております。これによりまして,ご質問の前期高齢者や後期高齢者の医療機関窓口における自己負担割合でございますけれども,一般の被用者保険ですとか,政管健保,あるいは,国民健康保険の被保険者の70歳未満の方が3割の窓口負担でございまして,これまでとこれは変わりがございません。次に,70歳以上75歳未満の前期高齢者が2割の自己負担でございます。また,75歳以上の後期高齢者が1割というふうに定められております。
 前期高齢者の70歳以上75歳未満の2割負担につきましては,激変緩和措置といたしまして,平成20年4月1日から翌21年3月31日までの1年間は1割の自己負担に抑えられることになっております。ただし70歳以上の方が,おおむねですが,年収で350万円以上の収入がある,いわゆる現役並みの所得者につきましては,3割の自己負担ということになってございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 鈴木 榮君。
◆3番(鈴木榮君) ありがとうございます。
 いずれにしても,65歳,75歳の方でございますので,いろいろな,やはり現実に医療にかかってまいりますときに,何だというような話もあるかと思います。そのときには,ご丁寧に対応していただきたいなというふうに思いまして,よろしくお願い申し上げます。
 続いて,次の質問に移らさせていただきたいというふうに思います。
 今ご説明がございましたように,高齢者の医療機関における窓口負担が見直されたということでございます。そこで,70歳から75歳の窓口負担が平成21年4月から2割になる中で,平成20年から国保税が値上げされます。守谷市の国保税は,つくばエクスプレス沿線の近隣自治体と比較して高いのか安いのか,その答えをお願い申し上げたいと思いますが,なぜTX沿線のいわゆる自治体との比較ということを申し上げるかと申し上げますと,いわゆる都道府県別の移動状況ということの資料を,実は19年1,12月からの資料をいただいた。この中のものでちょっと分析してまいりますると,いわゆる転入と転出の差がございますが,この守谷に住んで来ている人たちの数を,どこからが多いんだというふうに分析してまいりますると,茨城県が一番多いんですけれども,東京,千葉,埼玉を,これを三つ合わせますと,茨城県の転入者数よりも約2倍入っているというのがございます。茨城県の中では,いわゆる取手から転入が多い,つくばからの転入も多い,しかし,つくばみらいに対しては守谷から転出が多い,こういう実態がございます。したがいまして,私は,これから人口がふえるのは新しい住民だと,また,その人たちがたくさんふえなくてはいけないというふうに安易な内容になりますと,やはり私は,大変きつい言い方かもしれませんが,新しい住む人たちというのは茨城県守谷市在住の東京都民だと,こういうご判断をされる必要があるのではないかというふうに思う次第でございまして,そういう意味では,茨城県の中の比較よりはTX沿線の中の比較の中で論じる必要があるんではないかというふうに思う次第でございます。
 さらに,もう一つの追加質問でありますけれども,年金生活をしている高齢者の場合の国保税につきまして具体的な事例があれば,一緒にお示しいただければありがたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長茂呂 茂君。
◎保健福祉部長(茂呂茂君) お答え申し上げます。
 結論から申し上げますと,守谷市は決して高くはないと言えると思います。例えば夫婦と子供2人の自営業の方が自宅で商売をされ,年間400万円の所得があった場合における国民健康保険税について,つくばエクスプレス沿線の5市について調査をいたしましたところ,51万円前後の自治体が3市,48万円前後の自治体が2市でありまして,その2市に守谷市が入っております。TX沿線の5市では低い方というふうに思われます。
 具体的に金額等を申し上げますと,守谷市が今申し上げました例で申し上げますと48万6,400円,つくば市が52万8,900円,つくばみらい市が52万900円,お隣,柏市が45万8,100円,流山市が50万7,600円でございます。それから,TX沿線とは違いますが近隣ということで,取手市が54万5,200円,お隣,常総市が53万5,300円というふうになってございます。これで見ますと守谷市が48万6,400円ですから,下回っているのは柏市のみで,あとは守谷市を上回っているという状況でございます。
 もう一つの具体的な年金生活者ということでの事例ということでございますけれども,例えば70歳のご夫婦で前年の総所得額が200万円の場合,医療給付費分は17万7,200円,介護給付分は65歳以上ですのでありません。後期高齢者支援金分は3万5,300円,合計いたしますと21万2,500円でございまして,前年度と比較いたしますと2万9,300円の増額にはなりますが,これは今回,新たにできます後期高齢者医療の支援分と,おおむね増加した金額が近い値となっております。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 鈴木 榮君。
◆3番(鈴木榮君) るる細かな資料までそろえていただきまして,厚く御礼を申し上げたいと思います。こういうような比較の中で,これからも業務にいそしんでいただきたいなと思う次第でございます。
 最後に当たって,ご質問をもう一度いたします。
 高齢者の医療機関における窓口負担が上がるとか保険税の見直しが行われる根本には,やはり医療費が年々アップするということにあるのだと考えておる次第でございます。
 この実態の中で,大変懸念される状況が実はございます。というのは,ある健康保険組合の中で,この後期高齢者医療費に対してこういう説明の記事があったわけでございます。2008年4月から健保財政の大きな負担になっていた老人保健制度の老人保健拠出金はなくなります。ただし,現役世代からの高齢者医療制度への支援金は継続され,前期高齢者納付金,後期高齢者支援金を新しく納める形になります。また,当面の経過措置として退職者医療制度も継続し,退職者給付拠出金の負担も存続いたします。健保組合の実質的な負担は,今後さらに重くなることも懸念されると,こういう紹介の記事の内容でございました。したがいまして,高齢者高福祉というようなこともわかるわけでございますけれども,何とか医療費を抑える施策はないのでしょうか。
 あわせて,昨年3月に策定をいたしました当市の総合計画後期基本計画というのがございます。その中で,安心して暮らせるまちづくりというような中に,いろいろな施策がございます。私は今回初めて議員となりまして,いろいろな予算も見ました。やはり私は,この予算の中身は非常に難しい,私は農業関係はそれなりにかつての勉強をしておりますが,いわゆる国の施策の中のいろいろな事業がありまして,その事業の中の一端を,いわゆるパズル方式で事業を組み立てて,その事業がなっているというのが,この市の財政のいろいろな支出の根本だろうと思います。そうしますと,すべての大きなものが理解しなければいけない。我々は何をやっているかといいますと,例えば動物であれば一つの皮膚を見る,その皮膚の中から大きな動物は何なのかと当てなくてはいけない,こういうようなパズルの仕組みでございます。そういたしました中で,私も大変苦慮をした次第でございまして,それを理解するのにはかなりの時間を要するなというふうに思いますが,その中で,実は,この計画に当たったわけでございます。この計画そのものは,完全には私はまだ熟読はしておりませんけれども,さらっと読んだ中でも,大変この市の行政を携わる末端のやはり職員の皆さん方が,非常に英知を持ってこの資料を作成したと。特に現状分析,さらには,これから進めるべき一つの施策の内容,大変知恵を出しているなと。私は,そういう意味では,ここに書いてあるものの裏に何が本当に書かれているのか,こういうことを私の力量が試されているんだというふうに,私はこれを読んだ次第でございます。今後とも,皆さん方が取りまとめたこの計画をさらに熟読をして,皆さん方の一助になればというふうに思う次第でございました。そういう中で,この施策の中の目的,ないしは目標値というものに対する具体的な内容についても触れていただければ幸いであるというふうに思う次第でございます。
 よろしくお願いいたします。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長茂呂 茂君。
◎保健福祉部長(茂呂茂君) お答えいたします。
 今回の医療制度改革は,国民皆保険を堅持し将来にわたり持続可能とするために,国の施策として実施する制度でございます。このポイントは,治療重点の医療から疾病予防を重視した保健医療体系への転換を図り,医療費を抑制することにございます。そのために実施する特定健康診査,特定保健指導を,実施計画に基づく健診率や指導率の達成はもちろんのことでございますけれども,市民の皆様一人一人に,みずからの健康はみずからつくり,みずから守るを自覚していただきまして,自身の健康を保つことによりまして医療機関の窓口を訪れる回数を減らしていただくことが肝要ではないかというふうに考えているところでございます。
 それから,市全体の保健事業としてでございますけれども,今,議員の方から後期計画のご紹介がございましたけれども,これにつきましては保健センターがメーンとなりまして,健康教室,これは糖尿病教室ですとか,大人の歯磨き教室,男のためのヘルスアップ教室,女性のための健康講座など,それから,脳卒中後遺症,あるいは,リューマチ,パーキンソン病などの方を対象としたリハビリテーション,さらに,健康相談などを実施しているほかに,健康もりや健やか21計画というのがございますが,これに沿いまして,母子保健推進委員や食生活改善推進委員などの団体による栄養の知識普及活動も実施しております。こちらの方についても,積極的にご参加をいただきたいというふうに思っているところでございます。
 また,最近,生活不活発病という言葉を耳にいたしますけれども,これは,家の中の生活がどうしても中心になりますと,人間が本来備わっております生活上の運動機能や五感といわれる機能が低下いたしまして,医療や,あるいは介護のお世話になる確率が高まるということでございますので,ウオーキングを行うですとか,あるいは,可能な方になりますが,自転車に乗るということですとか,あるいはまた,みずからボランティア活動などに参加することによって,みずから外出の機会を設け社会参加をしていただきたいというふうに思っているところでございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 鈴木 榮君。
◆3番(鈴木榮君) ありがとうございました。
 最後に,再度,同じような話になるかと存じますけれども,まさにこの計画,いわゆる地方分権が叫ばれている今日,こういう一つのものが私は羅針盤だろうというふうに思います。守谷市政が一つの船に例えるならば,市長がその船頭,いわゆる船長でございます。職員の皆さん方は,その中で船を動かす人たちである,私たち議員は,前に進んで真っ直ぐ進めるような風を送るというのが私たちの役割であるというふうに思っておる次第でございます。そういうことを少しでもお役に立てばと思いまして,私の質問の最後にさせていただきたいと思います。
 本日は,大変ありがとうございました。
○議長(又耒成人君) これで鈴木 榮君の一般質問を終わります。
 次に,通告順位14番平野寿朗君,登壇を願います。
 平野寿朗君。
              〔16番平野寿朗君登壇〕
◆16番(平野寿朗君) 通告順番14番の平野寿朗です。
 また4年間,いろいろ皆様にはお世話になることになりました。どうぞよろしくお願いします。
 重たい雪を真っ白にかぶった街角,これは非常にアートな気分にさせてくれます。2月3日,雪が前夜から降り続け,みずき野のまちは真っ白の本当に気持ちのいい雪景色で,そこに次から次に,どんどん,どんどん雪が降り注いで,夕方少し雪がやみましたけれども,ほぼ一日じゅう雪が降り続きました。そういう意味では,夏も私は大好きなんですが,冬というのは非常にアートな気分にさせてくれるなと思って,昨日までの選挙戦も終わったという解放感もあって雪景色をスケッチをしてみました。それを思いながら,6人の新しい議員が真っ白な気持ちで,多分,議員になられたんだろうと思うんです。真っ白なキャンバスに,今から思いどおりのご自分の主体的な絵をぜひかいていただいて,守谷市の市民に役立つ議員としてご活躍をいただきたい,そういう期待をしたいと思います。また私も,新しい意味で自分も新人議員になったような気持ちで,また奮闘したいと思いますので,どうぞよろしくお願いします。
 この雪が非常にたくさん降ったために,投票率が下がるだろうということが予想されました。みずき野は,私が12年前議員になったときには,平均より投票率が落ちていたんですが,私が頑張ったというのは言い過ぎなんですが,4年後ぐらいには平均投票率を上回るようになりました。当時はよく,新住民が投票率が悪いということを言われて,みずき野は特に悪いんだと言われていましたが,前回,前々回と平均を超えるようになって,ただやっぱり今回は少し落ちたようです。やっぱり雪が投票率に影響したことは,これは間違いないと思うんです。
 実は,きょうの質問の中身にも当然入っているわけですが,みずき野に明日のみずき野を考える会というのがございまして,10年前から活動をしております。その明日のみずき野を考える会の皆さんが,昨年秋に大々的な交通のアンケートをとりました。この中間的な集約は市役所にも差し上げていますが,この3月末ぐらいを目標に全面的な集約をやるということで,今,作業が進んでいるところです。その中にも,私も入らせていただいていますので,こういう質問になっているわけですが,実は,明日のみずき野を考える会のことをちょっとだけご紹介した方が質問ともかみ合ってくるので,お願いしたいと思うんですが,これは実は,老齢化が進む,高齢化が進む中で,みずき野ちょうどことしで25年になるわけなんです。短く言えば,ちょうど私の子供が小学校に入ったときには小学校が6クラス,私の息子が4月に入学したときに5クラスだったのが,5月になったら6クラスになりました。それだけ動きも激しくて,その6クラスが,今みずき野では二クラスがやっというふうに減っているわけなんです。あれから,もう15年ぐらいたったわけですが,今,二クラスがずっと続いている。そういう中で明日のみずき野を考える会というのは,5年後,10年後の先,みずき野を考えて,活発で明るくて,しかも,お年寄りも住みやすいまちづくりを,自分たちでどうつくるかということで始まった組織なわけです。
 一つだけ例言いますと,2年半前ぐらいから,その明日のみずき野を考える会,三つぐらいの分科会でやっているんですが,毎月一回のお茶会をやっています。先月たまたま,私は余り参加できていないのですが,そのお茶会に行きましたら100人ぐらいが集まって,地元の竹内医院の竹内先生が来て血圧のご講演をされました。その講演を聞きながらお茶を飲んでというようなのが,もうずっと3年ぐらい続いているわけです。それを少し発展して,毎週一回,集会所でもお茶会が始まっている,こういう非常にいい。その中では,もちろん子供のことも当然大事ですから,私は第一分科会の中に入って,小学校の空き教室を利用させていただきながらいろいろな取り組みをやっている,こういう団体がアンケートをとったということなんです。
 そのアンケートの中身につては,もう触れる時間がありませんから簡単に申し上げますが,簡単に言いますと,みずき野というのは建築協定,今は地区協定になっていますが,三井不動産が一人で建築協定をばあんとつくったものですが,外から見た町並みは非常にいいし,生け垣で,いいまちづくができていると思うんです。それはそれでいいところは随分あるんですが,しかし,いろいろな方のお話聞いてみると,歩いていって一杯飲むようなところはどこにもないしというようなことが言えるわけなんで,実は1週間前ぐらい電話があって,あそこにあるみずき野書林の方から,平野さん,実は今月でみずき野書林を閉めることになったんだ。これは随分頑張られたんですが,難しいということです。大きい本屋さんに行くし,子供がそうやって少なくなってきたりすれば,商売が成り立っていかないよという。外からあそこに本を会に行くというのは,なかなかないだろうと思うんです。そういうみずき野というまちなわけです。だから,おしなべて多くの方は,孤立をした島だという感覚を持っています,守谷の一番端で。だから,余り温かく行政から手を差し伸べてもらえていないという感覚も,実はあるわけなんです。そういう中でアンケートをとって,そして,いろいろなことを私も,このアンケートをもとに聞いてみたりしながら考えたりした中で,この一般質問になっているということでございます。私の親しくしていただいた仲のいい人も,実は車を手放し,車を乗るのがおっくうだということでみずき野を出て,この方は旧谷和原村のマンションにかわられたり,だから,70超えて,70から後期高齢者のお話が先ほどありましたが,その歳になってくると,みずき野で生活するのは難しいんだという話もあるわけです。
 それは,全部が全部肯定する必要もないと思うんですが,そういう方もいらっしゃるということで,そういう意味で,質問の1番目ですが,みずき野,25年になります。それから,いろいろありましたが,2年半前にTXが開通をしまして,守谷市全体でも交通の見直しということが大事になってきているのではないだろう,こういうふうに思うわけですが,例えば私自身なんかもそうなんですが,今までは東京に行ったり,あるいは守谷から出るときには,全部取手に向かって出ていったわけです。あるいはバスで柏に向かう。これがほとんど守谷駅に向かっていく。それが,ほとんどの人がそういうふうに変わってきたということだろうと思うんです。また,今度は,きょうパンフレットもらったわけですが,乙子交差点の立体化が進んで,この下を通るようになるということになってくると,また少し内容も変わってきますし,2年後には郷州沼崎線ができる。そういう意味では,TX後の交通機関の見直しというものをやっていく必要があるのではないかと,2年半前にそういうふうにがっと変わって,それに合わせてつくったものが実際やってみてどうだったのかということを含めて,行政機関としては,この交通機関の見直しということをどういうふうに考えていらっしゃるか,それをまずお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) TX開業後の交通機関の見直しということでございますけれども,確かにTXを境目にいたしまして守谷駅に通じますバス路線が6路線できたわけです。今現在は,小絹駅の路線もできましたので,7路線というようなことになっております。一方やまゆり号もやっているわけですけれども,やまゆり号は,その開業に合わせて路線バスを補完するというような形の運行形態になったわけでございます。それから2年半たったわけですので,当然やまゆり号については,その検証をしなければならないと,あわせて,やまゆり号,今3台で運行しているわけですけれども,1台が,あと2年ないし3年で耐用年数が来るというような状況でございますので,やはりやまゆり号の見直しというのをまず最初にやらざるを得ないのかなというふうに思ってございます。平成16年度にも,懇談会という形を設けて検討してきたわけですけれども,平成20年度につきましても,そういうふうな組織をつくりまして,形としては,今,どういうふうになるかというのは具体的には申し上げられないのですが,一定の委員会か懇談会かわかりませんけれども,そういう組織を持って見直しの検討をしていくというふうな考えでいます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) そこで,やまゆり号の場合の総括といいますか,それをしっかりやっていただきたいなというふうに感じています。というのが,確かに前の市川議員でのご質問もありましたけれども,おしなべてやまゆり号は人が乗っていないじゃないかというご批判が強いです。中には何人か,ずっと無差別に私かなり聞いてみたんですが,しかし,100円で自分は助かっているという方もいらっしゃるわけです。そういう意味では,やり始めたことを変えるというのは非常に難しいんだなというふうに私自身も思いつつ,そういうふうに100円だからこれを利用しているので,これはぜひ平野さん残してくださいよという奥さんもいらっしゃるわけです。ただ,全体としたらどうなのかということや,あるいは今までのやまゆり号の総括といいますか,経緯をはっきりさせて総括をする必要があると思うんです。
 最初,初め,やまゆり号の場合は,福祉バスという目的を持って始まったと思うんで,ところが,それが多分2年半前か3年前ぐらいだろうと思うんですが,コミュニティバスというふうに変わって,路線バスを補完するものというふうになった。しかし実際には,路線バスは当然のことですが,一番人が活用するところを通します。当然のことです。それを補完するという,その補完するといったような守谷の面積でいえば,同じようなところを走らざるを得ないわけです。そうすると,本数の多いものをどうしても使う。それはそれでいいことなんですが,その中で値段差が出て,そして,年間数千万円の赤字を出して運営がされているということなわけです。そういう意味では,行政の場合はサービスを始めるとやめるのは難しいというのはよくわかるんですが,やっぱりやってきた中身をちゃんと総括をして,何がよくて何が不十分だったのかと,あるいは,今の時点で数千万円の赤字を補てんしていくことがどうなのかと。予算では今度少し削ってありますが,これは先ほどお話があった1台耐用年数があるというので,これを小型にするとか,そういう変更での予算変更だと思うんですが,そういう総括をちゃんとして今後も,やぱり目的を持ったものに変えていく,それが一つは私はデマンドタクシーであろうと思うんですが,デマンドタクシーはデマンドタクシーで,また別の問題でもあるでしょうから,まず,やめるのの総括をしっかりやってほしい。先ほど出ました懇談会なり委員会で,一定の結論なり総括を出してほしいと思いますが,いかがで。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 今,議員おっしゃるように先ほどの組織の中では,まず,やっぱりやまゆり号について,これまでやってきたものを振り返ってどうだったかというふうな総括をするのが,一番初めだろうというふうに考えております。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) そこで私は,ある意味では,TXができてそこに人が向かうようになったわけですから,路線バスは路線バスとして一定の有効性というか,一定の利益も出てきて活用できるようになったと思うんです。そういう意味では,この2年ちょっとの間の総括を,路線バスとしての総括といいますか,今までの経緯をしっかり見ていただいて,これをちゃんと生かして,今中途半端になっている路線バスの補完というものから,やっぱり福祉バスというものをしっかり定着させる方が,私はいいのではないかというふうに思うわけ。というのが,みずき野の人口分布でいうと,ちょうど私の年代が頂点で,ちょうど私も還暦過ぎたわけですが,この辺のいわゆる団塊の世代といわれるのを頂点にして,70代になった人もかなりたくさんいらっしゃるわけです。そういう方がなってくると,車で日常生活をするというのは難しくなってきているんです。それはそれで,今までみずき野がいいまちだったなと思いながら,みずき野に本当に居続けるための不便さみたいなことは当然出てきているわけです。
 路線バスというのは当然駅に向かっていくわけですが,買い物のことや,お医者さんのことや,いろいろなことを考えた場合にどういものが必要かというときに,やっぱりデマンドタクシーの中身を少しだけ,私も十分勉強しているわけではないですが,資料を見せていただきました。これが,私は,ある意味ではできるのではないかなと思いますのは,茨城県でも各地でこのデマンドタクシーが導入をされているわけですが,どちらかというと今まで過疎地が多かったのかなという感じがしていますけれども,しかし,よくよく考えてみると,守谷の場合は面積が非常に小さいということで,料金も広いところに比べればかかりにくいとか,そういうことを考えればできるんではないか。それと,年齢制限をきちんとしたり,あるいはハンディキャップを持った人の福祉的な役割にしたりという,登録制にして年間費をちゃんと取って運用すれば,私はできるのではないかなという感じがしています。高齢者福祉あるいは障害者の福祉,こういう目的をはっきりさせたデマンドタクシー,こういうものができるのではないか,こういうふうに考えていますが,行政としては,どうこれを進めていくかということを少しお伺いしたいと。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 今,デマンドタクシーのお話が出ました。また,前回の定例会のときに,総務委員会の方からも同じようなものが出されております。ただ,先ほど申し上げましたように今現在やまゆり号があるわけですから,やまゆり号をきちんと,その位置づけといいますか,それをした上ではないと,やはりあれもこれもというわけにはまいりませんので,やはり先ほど申し上げましたように,その会議の中で議論をした上でやっていきたいなというのが考えでございまして,やっぱりデマンドタクシーについても,その交通手段の中の一つかというふうに思います。とはいうものの,やはり原点は何かということが一番大切なのかなと,今,議員おっしゃられたように目的です。福祉なのか,公共交通なのかというようなところもあるかと思います。やはり目的をしっかりした上で進む方向というものを決めていかないと,また誤るのかなというふうなことも考えられますので,やはり議論の中でやまゆり号はどうするのかと,その上で目的はどうするのかと,その上でやまゆり号の見直し,あるいは新しい手段というふうな形で持っていかざるを得ないのかなというふうに考えております。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) 今おっしゃったような考えでいいと思います。コミュニティバスとして,路線バスを補完するようなことに多くの税金をかけてやまゆり号を出すような役割は終わったのではないかなと,少しはっきり言い過ぎると,またきついのかもしれませんけれども,行政は特に,それ言いにくいと思うんですが,私は終わっている。それを関鉄にお金を払っている要素の方が,私は,強いのではないかというふうな気がします。むしろ路線バスをしっかり行政からもご指導いただいて,路線バスは路線バスで民間で成り立たせていただく,それで,住民に活用していただく,そこに行政がお金をかけるということは余りどうかなというふうなことでいいのではないかと。それをオープンで市民の皆さんに議論をしていただいて,納得ずくでかえていくよと。そのかわり福祉バスとしては今よりも便利なドア・ツー・ドアで,しかも,予約すればいつでも活用できるような,こういうものを設置をしていくよ,そして,同じような予算内でおさめられるような仕組みを,どういうふうにつくっていくかというようなことを考えていく方が大事なのかなというふうに思います。
 やっぱり私なりに考えてみますと,確かにみずき野なんかは人口は集中しているんですが,しかし,それでもまだ戸頭のような高層マンションがたくさんあるところに比べると,多分,人口密度は薄いんだろうと思うんです。そういう意味では,路線バスで生活をするという文化は,やっぱりこの辺にはまだまだないのではない,都心の方はバスで生活する文化があると思うんですが,それを無理やり強引に曲げる必要はないと思うんで,これは,また別の機会でやりたいと思うんですが,若い元気な人,あるいは若いというか,私一緒にやっているみずき野の仲間では70でも,どんどん歩いて物すごい元気な人もいるんですが,やっぱり守谷の広さを考えたら,もっと自転車や歩いたり,そういう日常生活にそういうものを取り入れていく,それを取り入れていくためには,もうちょっとトイレをふやすだとか,各所に途中で急に雨が降ってもいいような何か考えていくとか,安全を考える。そういうことを奨励しながら,これはちょっと外れますから,またの機会でぜひやろうと思いますし,何かお聞きすると,鈴木議員も,えらい一生懸命そういうことを考えていらっしゃるし,梶岡議員も,そういうことを考えていらっしゃるみたいですから,非常に心強く思うんですが,そういうことが私は健康づくりの一番だろうと思うんですが,それはそれとして,そういうことを保証しながら,あとは路線バスを使っていただく。そうして,しかし,どうしてもやむを得ない人を福祉バスで,そういう位置づけをしっかりして,そういうものを市民に根づかせていくということが,若い元気のいい人が交通で行政から面倒見てもらうという,これはおかしな話ですから,そういうことを根づかせていくような体系的なものを,ぜひデマンドタクシー制度として定着をさせていただきたいという要望を申し上げておきたいと思います。
 2番目の夜間バスのみずき野地区への導入ということです。
 これもアンケートの中でも出たんですが,いろいろな方も出ていまして,これはさっきの福祉とはまた少し違うんですが,TXで通う人がふえたり,あるいは,みずき野でもTXが開通したことによって単身赴任していた人が帰ってきたりとか,家族も含めて家を貸していた人が帰ってきたと,そういうことがるるあります。そういう中で,ただ,実際には夜の結構遅くにみんな帰ってきているのが現実です。現実を言えば,私の息子なんかもほとんど最終便で帰ってきています。これをどうにかしたいということで,みずき野の方もNPOみたいなのをつくって自分たちでやろうかとかという話も出たりしますけれども,新聞よく見ていると,やっぱり白タク問題が出たり,いろいろな,多分,問題が出てきたりするんだなというのを感じています。だから,やっぱりもちはもち屋で,バスはバス屋さんにお任せするのが一番いいのではないかなというふうに感じているわけです。
 きょうパンフレットもらったわけですが,乙子交差点の下を通るように近々になるわけです。そうなってくると,ひとつみずき野だけでいえば,あの大きい6,000人という団地の入り口が,極端に言えば,あそこの今の1丁目の乙子交差点がほとんど主なんです。それが改良されれば,また大きく変わってくるだろうなというふうに思いますし,ぜひ路線バスの見直しということも,先ほどと少しダブるわけですが,行政の方からもしっかりつかんでいただいて,関東鉄道,これは夜だけではなしに昼も含めて,そういうことを計画してほしいと思いますが,いかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 乙子交差点の立体交差というのが,ずっと前から工事をやっていまして,平成20年度の年度末には全面開通するというようなことがわかっているわけでございます。そういう意味では,守谷市として関東鉄道にその辺のところを投げかけてございます。あそこがスムーズに通れるようになれば,みずき野と美園というのも一つ流れとして考えられるかなと。今は,ちょっとあそこの交差点で詰まってしまうから,関東鉄道としても,美園まで延ばせないというようなこともあると思います。ですから,その辺のところを関東鉄道に投げかけたところ,現時点においては,ちょっと変更する予定はないですよというような話は承っております。ただ,利用形態が変わってくるというようなことですので,運行ダイヤ,あるいは,そのルート等については,社内で検討をするというような回答を得ております。なかなか,検討するというのが,ダイヤあるいはルートの変更につながるのか,つながらないのかという結果は,ちょっとまだ先行きは不透明でございますけれども,そのような回答を得ているのが現在の状況でございます。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) ありがとうございます。
 これはもう少し時間をかけながらと言いつつ,できた後に議論を始めたり調査するのではなしに,今からぜひつかんでいただいて,改良と同時にスムーズに変えていただけるようにお願いをしたいと思います。
 そこで,北守谷方面への夜間バスが実際,今,実施されているわけですが,その利用状況なり実績といいますか,そういうものをぜひお聞かせいただきたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 茨城県の肝いりもありまして,夜間バスということで試験運行を行っております。これは1月8日から始まりまして3月いっぱいというようなことで行っているわけですけれども,これまでの状況を見ますと,これはまだ3月13日までのデータなんですけれども,平均で言いますと1台18.2人,約18人乗っております。これを関東鉄道に聞いたら,採算ベースに合っているというようなことですので,4月からも引き続き行いたいというようなことでございます。ただ,この深夜バスについては,今1便でございまして,試験運転は1便ですけれども,4月からは2便にしたいというようなことも聞いております。
 状況としては,以上のようなことでございます。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) ありがとうございます。
 多分,みずき野方面あるいは美園地区方面も,同じ状態ではないかということが言えると思います。これは,あとはタクシー会社との問題も当然あるんでしょうが,大体,今も夜遅くは,平日でも40分ぐらい待ってタクシーに乗っているというのが現実のようです。かといってタクシー会社も,タクシーをいきなりぼおんとふやすということにはならないと思うんですが,いずれしても,何といいますか,でき得ることなら行政の方からお声をかけていただいて,みずき野あるいは美園地区への夜間バスを試行運転です。やっぱり試行運転というのは,ある意味では大事だなと思うんです。一たん決めてしまうと,やめたらご批判も出るし,しかし,やり始めたことを利用する人が出てきて恩恵を受ける人は,なぜやめるんだというふうにも当然なるし,しかし,民間の会社は,バス会社はバス会社で,一定の利益といいますか採算が合わなければ,これ成り立たないのは当たり前ですから,それを行政がお金出していたんではとてもじゃないけれども,行政は何やっているかというふうにわけわからなくりますから,試行運転で結構ですから,このみずき野地区あるいは美園地区に夜間バスを導入していただきたいと思いますが,そういう要請をやっていただけないでしょうか。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 議員おっしゃるように他の交通事業者との兼ね合いも確かにあると思いますけれども,市といたしましても,夜間バスをやることによって総体的にバスに乗ってくれる方がふえるということも期待できますので,みずき野方面につきましても実験運転をやっていただいて,その上で,その運行が採算ベースに合うのであればやっていただきたいというふうに考えておりますので,ぜひ関東鉄道に申し入れをしたいというふうに考えております。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) ありがとうございます。
 ぜひ行政の方からも言っていただいて,こういうことが少しでも前に進めばと思います。
 最後になりますが,先ほど鈴木議員がベルリンの壁のことをおっしゃいましたが,ベルリンの壁がなくなった直後に行かれていたと。たまたま壁がなくなる2年前に,私は東ベルリンから入って西ベルリンに行った記憶がありまして,同年配の方が新しく入ってこられて力強く感じております。これで私の一般質問を終わりますが,また4年間いろいろお騒がせすると思いますが,よろしくお願いします。
 ありがとうございました。
○議長(又耒成人君) これで平野寿朗君の一般質問を終わります。
 次,通告順位15番山田清美君,登壇を願います。
 山田清美君。
              〔17番山田清美君登壇〕
◆17番(山田清美君) 通告順位15番の山田清美です。
 今回,私の一般質問は,1点目といたしまして,住民基本台帳カードの普及について,2番目といたしまして,新しい地域交通システムについて,つまりはコミュニティバス事業についてということでございます。3番目といたしまして,裁判員の制度についてということで,この3項目を通告させていただいております。この通告順に従いまして進めさせていただきたいと思います。
 通告順位15番というのは,結構,待つものです。私も,議員になってから初めて15番目に一般質問することになりました。私が入ったころには,大体,全体で一般質問やる方が七,八名くらいでしたか。それから見ますと,今は一般質問やる方が倍になっているということです。それだけ,かなり守谷の議会も活発になってきた,大変すばらしいことだというふうに思っています。そういうことで,新しい方に負けないよう一生懸命やらせていただきますので,よろしくお願いします。
 初めに,私は,住民基本台帳のカードの普及についてということでお伺いします。
 これは,前にも何回も私は取り上げてきているのですが,国が威信をかけて導入したこの住民基本台帳ネットワークが5年たつんですけれども,いまだかつて有効に機能していないというのが現状でございます。そういった意味で,平成15年8月25日に,このカードが実際に市民に広げていこうということで始まったんですが,全国的にも非常に低調だということで当然守谷も低調なんですが,5年たって今現在,全国の普及率が1.5%,最初の思惑はどうだったかわかりませんが,そんなような状態で現在ありまして,これに関して,やはりこの住民のサービスからいった場合に,この基本台帳カードというのは,やはり潜在的な魅力を持っていると,大きくこの情報化時代の中でこれが成功しますと,住民にとっても非常にサービスの向上に一気に効率が上がってくるということになるので,非常に期待しております。そういった意味で,現在までに守谷市は,この住民基本台帳ネットワークにお金をかけてきております。実際に導入してから5年たちますけれども,これにどれくらいかけてきたのか,それと,実際に現在の守谷のカードの普及率はどのくらいなのか,初めにお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) お答えをさせていただきます。
 まず最初ですけれども,これまで5年間の住基カードへの費用ということでございますけれども,その費用について,ちょっとここに数字持っておりませんので,その後のこれまでの住基カードの普及状況です。これでございますが,平成15年度から行っておりまして,平成15年度には150名ほど,それから,16年度が104名,17年度が101名,平成18年度で225ということで,ここで倍以上になっております。また,平成19年度は,これは2月末現在でございますけれども,352ということで,やはり19年度におきましても130名ほどふえているのが現状でございます。
 以上です。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) まず,費用対効果からいった場合,この費用というのが出てこないとちょっとまずいんですけれども,出ますか,早目に。それと,先ほど言った実際のパーセンテージではどのくらいなのか,この2点,ちょっと再度確認します。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) パーセントでございますが,今現在の人口から見ますと全体で933名でございますので,1.6%の普及率となっています。
 以上です。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) ということは,守谷も実際の全国平均と同じ程度というふうに見てよろしいんでしょうか。まず,この1.5%,これは実際の国が考えて,あれだけ各自治体等の中で参加しない自治体も出ていた中で,守谷としては参加するということで今まで入ってきたわけです。実際に今言ったように費用,大体,年間で400万円,500万円近いですか,かかっているのは。ネットワーク,今回の予算ですと490万円くらいですから,5年かかっていると2,500万円くらいかかっているんですか。すぐ出ないのでしょうけれども,どうなんですか,部長。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) はっきりした数字,ちょっと今,もう少しでこちらへ来ると思うんですけれども,議員おっしゃる程度の費用かなと思います。費用対効果といいますけれども,実際的に我々感じるところでは,ちょっと少ないのかなと思っております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 少ないということですが,これは少ない理由はそれなりの意味があるんです。実際にこのカードを作っても,利用価値が,どこのだれだということだと思うんですけれども,実際のこのカードの普及がしないのは,そのせいもあると思うんですが,その次に,2番目に,電子確定申告ということで,ことしの特に2月の確定申告です。これにおいてはe−Taxということで非常に推進をされております。このe−Taxというのは,この住基カードと絡みで,どういうメリットがあって,どういう手続すればいいのか,この辺についてわかればお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) お答えいたします。
 ことしの19年度分の納税です。所得税の申告につきまして,19年度分と20年度と2年間のようでございますけれども,これでe−Taxいうことで,この電子カードを利用して申請をすれば,最高で5,000円の税額控除があるということでございます。これは2年間でございますので,19年度分で対象になれば来年はないというようなことで,最高5,000円の税額控除があるということを聞いております。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 現在,今5,000円の控除があるということでございます。
 当然カードリーダーがないとできないだろうと思うんですが,カードリーダーが3,500円から5,000円ぐらいかかるということですから,1回目はそんなに利益はないと思うんですけれども,ただ,一般的に新聞紙上にも出ているんですけれども,このe−Taxが出ることによって実際の住基カードの登録が非常にふえたというふうに聞いているんですが,当然守谷市の方も,これ先ほどのデータからいうと,これe−Taxの関係でふえたんでしょうか,その辺お聞きしたいんです。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) お答えいたします。
 議員おっしゃるとおり,このe−Taxの部分ございまして,昨年よりも130名ほどふえているということでございます。やはりこれらが原因としている,こればかりではないと思いますけれども,一昨年もかなり100何人ほどふえていますので,こればかりではないかと思いますけれども,この原因とされるこのe−Tax,これが一番大きな原因かなというふうにとらえております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 多分,利用価値が出てくればふえてくるのではなかろうかと思うんですが,そういう意味で,普及が進まない中でも今,問題視されているのが,この住基カード自身が,免許証だとかなんとかとは別に自分の身分証明書になるわけです。それによって今実際に,この住基カードを偽造する事件がかなり多くなってきているということで,この住基カードを使って銀行の通帳あるいは携帯電話というものを作成することが,つくるというか,手に入れられるんです。要するに,免許証とかそういうものよりも偽造がしやすいというふうに言われております。そういった意味で,携帯電話だとか銀行通帳をつくって,振り込め詐欺,こういったものに利用されるということが,傾向が多いということで,総務省の方で今発表されているんですが,実際に今年度だけで60件程度はあるということを聞いております。そういった意味で,総務省関係の方でもソフトを改良したりなんかしておりますけれども,守谷市の方としては,こういった不正使用に関して,偽造不正使用に対しての何か対策は打っているのかどうか,その辺をお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) お答えいたします。
 議員おっしゃるとおり運転免許証よりもこの住基カード,偽造が割合簡単であるというようなことを聞いております。総務省では,それの真偽判定ソフトウエアというものをつくって,とりあえずは携帯電話の会社とか,それから,金融機関の方に使っていただくようにというようなことで今考えているようでございます。市の方といたしましても,この住基カードを使う場合,やはり住基カードとその住基ネットの端末と相互の認定を行うというようなシステムになってございますので,なかなか,ICチップの情報については,改ざんは極めて困難なのかなというように考えております。また,カードを再発行ということで来た場合には,紛失等の事実を証明するような書類,いわゆる警察への紛失届とか,そういったものを提出させる,さらには,本人確認の厳格化,今もやっていますけれども,もっともっと厳格化をさらに徹底していきたいというふうに考えてございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 今のように不正も,いろいろなことが出てきております。しかし,やはりこの住基カード自身,これをやっぱりふやしていく必要があるんだろうということです。実際に皆さんに理解していただいてふやしていって,これをもっと高度な,将来どういくのかわかりませんけれども,社会保障カードまで進んでいくのかわかりませんけれども,何らかの方向に将来の見通しを立てているんだろうというふうに思います。そういう意味で今回,ことしの初めに,1月の初めに総務省が,この住基カードを無料で発行する自治体においては補助金を出しますよということが決定されて出されたと思うんです。そういう意味で,守谷市の3月議会にも,この無料化の限定でございますが,無料化をするよという条例が出ておりますから,当然この3月議会で通れば4月から無料の形になるかというふうに思われます。そういった意味で,この無料化することによって,どのくらいの枚数増を考えられているのか,お聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) お答えいたします。
 今回の3月で,カードの発行につきまして500円,今までいただいておりましたのを無料で,これは3年間ということで限定をさせていただいておりますけれども,これによって住基カードがどの程度ふえるのか,発行申請がふえるのか,ちょっと予想がつかないと思いますけれども,ただ,住基カードの1日当たりの発行できる限度,処理限度が17枚から18枚というようなことでございます。機械の関係でございます。それ以上もしもあったときには即日交付というわけにいきませんので,申請書類の受け付けを行いまして後日の交付をするというような方法を考えております。
 以上です。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) やっぱりこれ結構,時間20分から30分かかるみたいです,処理が大変だと思います。そういう意味で,なかなかふやせないんでしょうが,ふやすとなると機械をふやすということになると思いますけれども,ただ,今言ったようにある程度は,これ無料にしてふえないんでしたら条例変える必要ないんですから,できるだけふやしてもらいたいと思うんですけれども,これ,ちょっと細かいこと聞くんですけれども,今回の条例は3年間の限定です。これ限定でやっているんですけれども,国ではそういうふうに決めていますから当然自治体の方もそうやっているんですけれども,ある県に行きますと,今回の国の条例が補助金を出すという条例があるんですけれども,ある自治体では,実際には500円の無料化しないで,あえてそのままにしているというところあるんです。というのは,3年たちますと今度,補助金が切られて自治体負担になるという可能性が出てくるんです。そこまで読んでいるところは,条例を変えないというようなことなんですけれども,守谷市の場合には,補助金が出なくてもそのまま続けますか,500円出して無料で。どうですか。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) ここできっぱりとお答えするわけにはいきませんけれども,3年間という,これは総務省からの特別交付金が来るということで,今回は3年間に限って無料にしたい。これは,交付金が来るというのに無料化をしない場合には,市民から苦情が来る場合もございますし,何でやらないのかというようなことでございますので,やむを得ずというか,今回のは3年間に限っては無料化をしたいと。ですから,その後については,この普及の状況にもよると思いますけれども,その辺は後ほどに検討させていただきたいなとは思っております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 守谷市としては,住民基本台帳カードの将来の展望と活用について,どんなふうに考えられているのか,この辺についてお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) 国で始まったことでございますし,国でやったから地方はそれに全部従えということではないかもしれませんけれども,行政としては,やはりこの制度に対しまして,普及に対する措置をいろいろ考えなければならないというように考えてございます。ただ,やはりいろいろな面に,多目的使用になりますと結構多額の費用がかかります。先ほどの質問ではないですけれども,費用対効果というのもございます。ですから,今回,私どもも今まで勉強不足だったのかもしれませんけれども,例えば守谷市でいけば,今現在,図書カードもつくっております。この図書カードについてはバーコードの読み取り式でございますので,すぐに住基カードでというわけにはいきませんので,この住基カードの中にバーコードを印刷できるソフトウエアといいますか,これがあるという情報を聞いておりますので,その辺のところの図書カードまで使えるようなカードにするというのは,今後,一つとして考えられるのかなと思っています。ただ,やはりかなりの費用がかかりますので,この申請が本当にふえてくるのかどうかというのは,ちょっと,鶏と卵ではありませんけれども,こうすればふえる,ふえないからこうしないというのかもしれませんけれども,その辺のところはちょっと,もう少し見極めていきたいなとは思っているところでございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 住基カード,これで最後にしますけれども,今おっしゃったようにどのくらいふえるかという,わからないよということでございますけれども,これはやっぱり前向きに考えて,できるだけふやすんだということの考え方をしっかり持ってもらわなければいけないと思うんです。このたび限定といたしましても,3年間無料になりますよということがあるわけです。こういったものをしっかりと市民に周知して,知らせて,ぜひともこの機会に,こういったカードを取得してほしいというようなPRをしっかりやっていただきたと思うんですが,その辺いかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長下村文男君。
◎生活経済部長(下村文男君) やはり市としても,e−Taxの関係もございましたし,広報でも流していますし,それから,ホームページでもやはり載せてはおります。e−Taxに関係しては,国税庁のこのe−Taxに関するご案内という方へのリンクもできるようにはしてございますので,さらに,住基カードに関しても,やはりそういったPRをしてきたいというふうに考えてございます。
 それと,先ほどの年間の費用でございますが,議員おっしゃるとおり15年から19年度までの金額でございますが,おおむねやはり400万円ちょっとの費用がかかってございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) じゃあ,住基カードの方は,ひとつよろしくお願いいたしたいと思います。
 次に,コミュニティバス。
○議長(又耒成人君) 山田清美君にちょっとお尋ねしますが,この2番,3番と,あと残ってはいますけれども,時間的には,この2番については終わしますか。
◆17番(山田清美君) ここで切った方がいいと思います。
○議長(又耒成人君) 切りますか。
◆17番(山田清美君) はい。
○議長(又耒成人君) よろしいですか,切った方がいい。
 それでは,間もなく正午になりますので,ここで暫時休憩をしたいと思います。
 午後は1時から開会をしたいと思います。
               午前11時50分休憩
         ──────────────────────
               午後 零時56分開議
○議長(又耒成人君) 休憩前に復し会議を再開いたします。
 それでは,引き続き山田清美君の一般質問を続行いたします。
 山田清美君。
◆17番(山田清美君) それでは,午前中に引き続きまして午後ということで,大変眠い時間に入ると思うんですけれども,もうしばらくですのでどうかよろしくお願いします。
 それでは,2番といたしまして,コミュニティバス事業についてということで,これは前回も,平野議員や市川議員とダブる部分がございますので,できるだけその部分については割愛させていただいて,違う角度から質問をさせていただきたいと思います。
 このコミュニティバスに関しましては,平成18年の3月議会でも,私は一般質問させてもらったんですが,実際にTXに向けてバス路線が変更されたときに,このやまゆり号の問題点がかなり出まして,実際に今まで利用してきた方が利用できなくなったということで,大変苦情をいただきまして,何とかしてほしいよということであったんですけれども,実際にこのやまゆり号の考え方としては,路線バスが行かない部分を補完して走るんだという基本的な考え方がありまして,そういった意味からしますと,今まで通っていたところ通らなくなってしまったということがあります。そういった意味から,何とかならないかということで提言させていただいたんですが,基本的にはバス停の近くにいないと,このやまゆり号というのは利用できないんです,ちょっと離れていると。ですから,完全にすべてを網羅するということは,このコミュニティバスでは無理だろうということを,最終的に私も思ったんですけれども,いずれにしましてもかかっている予算が,その当時で2,500万円から2,700万円くらいかかっていまして,それで実際には,私のところに入ってきた苦情というのが,どちらかというと苦情の方が多くて,実際には利用できないよ,あるいは空気を運んでいるのではないかということと,そういったことの方が多かったものですから,そういったせっかく税金を使っていたものがむだになってしまっているのではなかということでありまして,この辺につきまして一生懸命調べさせていただいたんです。
 この辺のコミュニティバスにかわるものは何かないのかということで,私なりに勉強させてもらったときに,その当時,東海村というのがありまして,ここで18年4月から,ちょうどデマンドタクシーを採用し本格的に動くよということでございましたんで,それについて全部調べさせていただいたときに,やはりこれからの行政サービスというのは,やっぱり質を上げていかなければいけないということで,この一番の特徴でありましたのが,やはりドア・ツー・ドアということで,どちらかというと出前型です。今まではこちらから出向いていたんですが,出前型で必要な方に必要な足を運ぶということの考え方が,どちらかというと市民が望んでいるという方向に流れがあったわけです。そういった意味では,私はこれを当時,今からちょうど2年前に提案させていただいたんです。そのとき笠川次長ですかね,言っていたのが,東海村だとか石岡というのは,守谷と全然事情が違うんですよというような言い方でございました,当時は。私も,確かに違うんだろうというふうに思っています。でも,そのときに,やはりどうしてもフィーリングというか,これから時代を先取りしているような資質を持っていたものですから,デマンドタクシーについては,しつこく何度もやらせていただいておるんですけれども,そういう意味で今回,議員が3人,同じようにデマンドタクシーの件を言い出すということは,それなりにニーズがだんだん近づいてきているのかなというふうに思っているわけです。
 これ,私は2年前に今言ったような形から,今回,茨城県が一番デマンドタクシーが進んでいるんです。これはサンケイ新聞に載っているんですが,この見出しが面白いんですが,茨城でデマンドタクシーが大流行,高齢者の必需品として注目されているというような見出しで出ています。これは,私が言った後から,実際に取り組んでいる自治体が現在私がわかっているだけで10自治体ですか,これもっと今あるかもしれませんけれども,簡単に言いますと,今,試験的に走っているところは実際に動いているところです。これ見ますと,東海村,土浦市,石岡市,城里町,鉾田市,筑西市,稲敷市,笠間市,神栖市,常陸太田市,この10件くらい実際には入って,2年間の間にこれだけになるということは,今,笠川次長が前回,回答したときから見ますと非常に,いろいろな経験を踏んできているし,いろいろな失敗もしたんだろうと思うけれども,かなりいろいろなところの地域が,大きい地域もあれば小さい地域もあるし,合併したところもあるし,いろいろなところがこれを採用してきているということでございます。
 そういった意味で,先ほど前回も,まずやまゆり号の総括をしておく必要がございますけれども,このやまゆり号の総括は当然やらなければいけないことだと思うんですけれども,これは私は,はっきり言えば,行政の怠慢ではないかなと言うんです。この総括はおくれていると思うんです。実際に行政評価なりが,いろいろなもの出ていて,これに対してのどうするのかという方向性をやっぱりこの2年間の間にしっかりとやっておかなければ,その前から出ているわけですから,そういう意味では総括がおくれたのではないかと私は思っているんですが,その辺のいかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 総括がおくれているというようなことでのご意見でございますが,昨年になりますけれども,やはりやまゆり号の見直しということで取り組みまして,最終的に市民説明会も開きまして,そのときは,基本的には路線バスと料金を同じにするというような方向だったわけですけれども,これが,議会の皆さんの意見,あるいは市民の皆さんの意見で凍結ということで,再度20年度に見直しするということでございますので,市川議員,平野議員のときもお話しましたけれども,20年度に会議を持って見直していきたいということでございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 当然見直していっていただきたいと思うんですけれども,実際に守谷のホームページにも載っておりますけれども,実際に地域公共交通会議とかいうんですか,守谷でいきますと,そういう形の守谷市の地域公共交通会議とかいう,これを中心にやっていかれるというふうに書いてあるんですけれども,当然これから人選をして,これから進めるんだと思うんですが,いつごろその辺が動きだすのか,もしわかれば教えていただきたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) これにつきましては,年度ごとにというようなことでは考えてはおりませんで,先ほど申しましたように昨年の見直しに引き続き,今もずっとその流れでやっていっているところでございます。ただ,予算とかそういう関係がございますので,4月に入ったら早々に人選を決定いたしまして会議を進めていきたいというふうに考えております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) もう1点,この辺でちょっとお聞きしたいのは,福祉輸送業務というのは,事業というのですか,これがあると思うんですが,この運営委員会とこれとの絡みはどういうふうにお考えになってらっしゃるか。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 議員おっしゃっているのは,介護福祉課の方でやっているものです。やはりそれと同じような会議のメンバーになるのかなというふうに考えておりまして,タクシー事業者,バス事業者,あるいは,国,県の担当者というようなところも入ってくるのかなというふうに考えております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) いずれにしましても,先ほど私もちょっと言ったんですが,この地域交通の新しいシステムというか,考え方からいくと今言ったように介護福祉輸送を行っている,障害者や介護を行っている輸送業務,一般的にやっているのはねこのてというんですか,そのような名前でやられているところもあると思うんですが,それとか,今言われたデマンドタクシーだとか,あるいはタクシーにするのかバスにするか,あるいは現在のやまゆり号と絡めて一体となったような一つの守谷の交通システムというんですか,これを築いていただきたいというふうに思うんです。そういう意味では,これから中心とした会議のメンバーが決まって進めていかれるということが,一番いいんだというふうに私も思っていますし,それをできるだけ早急に進めていただきたいというふうに思っております。
 その中でちょっと気になるのは,現在,守谷の交通システムに関して,それぞれの部分的アンケートなり,いろいろなもの当然とりながら進めてきていると思うんです。そういう意味では,一回この際,この今の中心的な公共交通会議のメンバーができたら,できれば守谷の将来も考えた交通システムをどうあるべきかという姿を,一度,市民にアンケートをとっていただければ助かると思うんですが,その辺の考え方はいかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 今のところ,そういう全体的なアンケートというのは考えてございませんけれども,ただ今回やまゆり号の見直しということで,やはり市民の方の意見というのも把握する必要があるというふうに考えておりまして,今回の見直しに関してアンケートということは実施することを検討しております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) どこでも,やっぱり何か新しいシステムを入れる場合には,市民の意見をできるだけ取り入れていくという形のものが多くとられていると思うんです。前回,TXが実際に駅ができて路線バスが動いて,やまゆり号がどうあるべきかということは,それなりの市民の意見も聞いて進めたと思うんです。結果的に,まだ問題が完全に解決していないという部分が出てきておりますので,そういった面からいきますと,私自身がデマンドタクシーの部分を言ってはおりますが,やはり部分的な意見と,それから,実際に守谷の年齢層あるいは人口層からいった場合に,今言った交通弱者がどの程度いるのか,これもしっかり把握していない部分がまだあるんです。ですから,そういったものをしっかりと把握して,デマンドタクシーが一番守谷で望ましいのか,あるいは,違った方法が望ましいのかというのは,いわゆる基礎的なデータで基づいてやっていかなければいけないと思います。私自身は,今までのこういった情報から集めたときに,デマンドタクシーは市民のあるべき姿としていいのではないかというふうに思っていますし,今後,早くこういったものを守谷市の中に導入していっていただきたいというふうに思っています。それについていかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) これについては,先ほど平野議員にもお答えしたことでダブるかと思いますけれども,やはりやまゆり号の検証ということも,まず一つ考えまして,その上でデマンドタクシーも,ここは一つの交通手段であるということで,そういうものも含めて検討していきたいということでございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) もう1点だけ,この中でちょっと確認するのを忘れたんですけれども,現在このデマンドタクシーのほかの自治体の情報というのは,どの程度つかんでいるのか,ちょっとわからないんですが,もし,教えていただきたいと思うのは2点ございまして,このデマンドタクシーの問題点と課題というんですか。大きく分けて広い地域の自治体と狭い自治体がございますけれども,この辺に対してどんなことをやっているのか,それが1点と。あと,もう1点は,このデマンドタクシーの,均一料金になるかわからないんですが,料金設定に対してどのくらいのところが多いのか,この辺がわかって,この2点だけちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 笠川総務部次長。
◎総務部次長(笠川悦範君) お答えいたします。
 ちょっとこちらでも調べてはいるんですけれども,その範囲内でということになりますけれども,まず,広い狭いというようなところでの話ですけれども,やはり広いところは乗りかえというのが,やっぱり区域を三つないし四つ,複数の区域を設けまして運行しているというようなところが見られまして,そういうところについては,一つの地域から違う地域に行くのに乗りかえがスムーズにいかないというような問題点があるようでございます。それと,デマンドタクシーの場合は需要があればあるほど,やはりそれにこたえるということで料金が高くなって,料金というよりも経費が高くなっていくというようなデメリットがあるのかなというふうに思われます。それと,うまくいっているところは,やはりある程度狭いというところです。それで,すぐ対応できているというようなことが挙げられるかと思います。そういうところでしょうか。
 それと,料金については,私が調べたところによりますと,200円から500円ぐらいのところで,300円というところが多いような状況でございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) ありがとうございました。
 これ以上,デマンドタクシーといいますか,新しい交通システムについては追求しませんけれども,先ほどお話がありましたように守谷市の地域公共交通会議というんですか,名前はちょっとわかりませんけれども,この辺を中心に今後とも早急に進めていただきたいというふうに思います。
 それでは,次に移らせていただきます。
 次に,2009年5月までに導入されるであろうという予定されおります裁判員制度について,ちょっとお尋ねしたいと思います。
 司法制度改革の一環として平成16年5月21日に裁判員の参加する刑事裁判に関する法律が成立し,平成21年5月までに施行されることになりました。これによりますと20歳以上の国民が不作為に選ばれ,殺人,傷害,致死などの重大な刑事裁判に,裁判官と一緒に国民が裁判する裁判員制度がスタートすることになるということでございます。具体的には,選挙権のある人の中から翌年の裁判員候補となる人を毎年抽選で選び,裁判ごとに裁判員候補名簿をつくり,事件ごとに名簿の中からさらに抽選でその裁判の裁判員候補を選び,選ばれたら参加する義務があり,正当な理由なく出頭しないと制裁が課せられる場合もあるとの規定であります。
 守谷市の行政としても,守谷市民がいざというときに戸惑うことがないように,広く市民にこの制度を周知,知識を提供し,理解をしてもらえるよう前向きに取り組む姿勢が必要とされると思います。そこで,この制度について,本市の取り組み方についてお伺いいたします。1番目といたしまして,裁判員制度の今までの市民にどのようにPRし,どのように周知を行ってきたのか,お聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 今,議員からありましたとおり来年5月から裁判員制度が導入されるわけですけれども,今まで主に,この裁判員制度の概要等を広報紙で4回ほど行っています。17年度に1回,18年度に3回行ったところでございますけれども,そのほかに,市役所ほか市内5カ所にパンフレットと制度広報用のDVDを置きまして,貸し出し等をしているところでございます。ただ,内容的にまだ一部詰まっていない部分もございますので,最初に候補者の名簿を出すのが秋ごろになる予定でございますので,それまでに,また細かい点も出てまいると思いますので,今後さらなる広報紙等,いろいろな媒体を使いましてPRに努めていきたいというように考えております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 裁判員候補者の選任なんですけれども,聞きますと,裁判員は20歳以上の国民からくじ引きで選ばれた人がなるということでございますが,実際にはどのように決めてこられるのか,この辺について実際に決められてくるシステムをお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) 今,候補者の選定でございますけれども,先ほど山田議員おっしゃいましたとおり一つの裁判ごとに6人の裁判員が選ばれるわけですけれども,その前段としまして,毎年1年間に県内で必要な裁判員候補者の数が算出されます。ちなみに水戸地方裁判所が茨城県の場合でございますけれども,通常1裁判に必要とされる裁判員候補者というのは50人から100人と言われておりますけれども,100人というような形で仮に積算しますと,選挙人名簿から無作為に抽出されますので,1年間に守谷市で200人から250人という形になるんですけれども,それを水戸地方裁判所の方から市町村の選挙人名簿の登録者数によりまして各市町村に割り当て,これは選挙管理委員会にですけれども,割り当てが来ます。その割り当てを受けまして,選挙人名簿から選挙管理委員会が無作為に抽出しまして水戸地方裁判所に送付すると,これが前年の秋ごろでございます。それを受けまして今度は,水戸地方裁判所は裁判員の候補者名簿をつくりまして,その名簿に登録されたことを候補者本人に通知します。これが大体前年の12月ごろでございます。その中から,今度は実際の裁判になりますと,さらに水戸地方裁判所で1裁判に必要とされる,先ほど申し上げました50から100人ですけれども,これをまたさらに選び出すという形でございます。選ばれました方につきまして裁判所が出頭をかけまして,その中で,今度は欠格事項とか,いろいろな問題がございますので,裁判長との面接を経まして最終的に6人の裁判員が選定されるという形になります。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) そのようにして選ばれてくるかと思うんですけれども,実際に裁判員に選ばれても,仕事の関係だとか,いろいろなことで出席ができないようなときがあると思うんですが,この辺の辞退が可能なのか,その辺についてもちょっと詳しくお聞きしたいのですが。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) 辞退することは,原則的にはできないという形になります。ただ,その中でも,裁判所が認めた場合には辞退という形のものができますけれども,その一つの目安としまして,70歳以上の方,それから,地方公共団体の議会議員,これはあくまでも会期中でございます。それから,学生,生徒,それから,過去5年以内に裁判員もしくは検察審査員等を務めたことのある方,それから,過去1年以内に裁判員候補者として裁判所に行ったことのある方,それから,けが,親族の介護,親族の葬儀等,やむを得ない理由があると裁判所が認めた場合は辞退することができます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 裁判員に選ばれて実際に行く場合,日当が支払われるというふうに聞いておるんですけれども,これ,仮に守谷の職員が有給休暇とって裁判員として行った場合,市の職員は,同時刻に中央政府と守谷市とから,双方から報酬を受けるような形になると思うんですが,実際にそういうことがあるんでしょうか。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) これは,先ほども申し上げましたが,まだ細かい見解が出ておりませんけれども,やはり原則論から言いますれば,これはやはり二重報酬という形にとらえるしかないのかなと。したがいまして,もし仮にそういうような見解が出てこないという形になれば,やっぱり辞退をせざるを得ないのかなというふうに考える。ただ,そこに行きます,水戸ですので,実費弁償,車賃とか,そういうものはいただいても何ら差し支えないかなというふうに考えております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 先ほどからいろいろなお話あったんですが,実際に守谷市で1年に何名くらいの方が本当に選ばれるんでしょうか,実際には。大体この人数が多いのか少ないのか,ちょっとわからないんですけれども。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) これも毎年毎年の裁判の数によって異なりますけれども,今一般的に言われております裁判ですと,水戸地方裁判所で114件くらいになるんではないかというふうに言われております。そうしますと,先ほど申し上げましたとおり50人から100人という形ですけれども,最大100人という形で計算をさせていただきますと,選挙人名簿の登録者数の割合が守谷市の場合,茨城県全体の今現在1.8249%というような数字がございます。したがいまして,114件に対し1裁判100人掛けまして,この1.8249%を掛けますと,おおよそ210人。ですから,守谷市内におきまして200人強の方が選ばれる可能性があるということでございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) いずれにいたしましても,この裁判員制度自身が初めてのケースですし,守谷市民としても,まごつかないようにやっていかなければいけないだろうし,また,市民としての役割を果たしていくということで大事だと思うんです。そういう意味で,これから実際の来年5月までに市が,行政がやるべきことは何なのか,実際にどういうことを準備すべきなのか,それについて何かありましたらお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 そういうような関係から,私ども,昨年10月18日に,これは水戸地方裁判所の下妻の方から来ていただきまして,管理職につきまして,この裁判員制度を学んだところでございます。時間外にやったわけですが,そういう形の中で今後におきまして,これは一方的にこちらから押しつける形のものもできないと思いますけれども,あらゆる形の中でその裁判員制度を周知していくために,希望がありますれば,私どもの方で裁判所の方と連絡,日時等の調整をさせていただきまして,実際に,やはり私どもも,そのときにもビデオを見ましたけれども,見ていただくのが一番わかりやすいのかなというふうに感じておりますので,そういう機会を少しでも多くつくれたらいいなというふうに感じております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆17番(山田清美君) 今,部長がおっしゃったようにビデオも来ているということですので,そういった機会を暫時たくさん持っていただいて,守谷市民が実際に行ったときに困らないようにしていただければ助かると思います。
 私の方からの一般質問は,これで終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
○議長(又耒成人君) これで山田清美君の一般質問を終わります。
 次,通告順位16番佐藤弘子君,登壇を願います。
 佐藤弘子君。
              〔12番佐藤弘子君登壇〕
◆12番(佐藤弘子君) 通告順位,最終のバッターですね,私。16番日本共産党の佐藤弘子です。
 今回,市民の皆さんから再度ご支援をいただきまして議会に送り出していただいたわけでございますけれども,市民の皆さんの目線で,また私,主婦の立場で,この声を市政に届けていきたいと,この役割を果たしていきたいというふうに思っております。皆さんのたくさんの声を,私,背中にしょって重みを感じて日々おります。私たちも,市民の皆さんも,住みよい私たちのまちをつくるために,ご一緒に進めていきたいなと思っております。本日,きょう,関係の執行部の皆さんを初め,こちらに出ていらっしゃらないほかの職員の皆さん方にも,どうぞ,この4年間をまたよろしくお願いしたいと思います。
 一つ目に,私,水道料金を下げてもらいたい。私も,このまちに20年以上住んでおりますけれども,水道料金の値下げの恩恵に預かったことはありません。それで私は,だんだん住んでおりますと,水道料金が高いと最初思いました,本当に東京から越してきて。しかし,なれてしまって,これが普通かなというふうに思ってしまうんです。これがいけないんでしょうけれども,今,多くのこの守谷市に移り住んでいる皆さんは,この4年間でも8,000人以上の皆さんが移り住んでいるわけで,その中でこの市での水道料金が高いという声は,本当に多くの皆さんがおっしゃっております。そして,自分が今まで住んでいたところと比べて高いんだということなんです。そういうことをこの間,県のヒアリングがございまして,行きました。いや,それでも守谷市は安いんですよというようなことをあっさりと言われてしまいまして,本当に腹立たしいななんて思いながら帰ってきました。
 私は今回,この選挙もありましたということもあって,守谷の水道,本当に高いんだけれども,下げることできるのかなということを勉強いたしまして,それで,皆さんにお知らせをしてきたわけなんですけれども,今の段階においても,この守谷市の今の利益,まず現金預金が20億円以上あるわけです。この預金をこれから将来にかけても,これがどう推移するかということは,私ども,表をつくってお見せしていたわけなんでございますけれども,これによっても,これから5年先もこの黒字は続くということなんです。ですから,こんな問題はここに来て下げろなんて言うのは私だけなんですけれども,料金を下げてほしいということをひとつ,水道関係の染谷所長に伺いますけれども,今現在において守谷市での水道の利益が今,昨年度の18年度予算の中でも現金預金は25億円を超えております。そしてこれから,今年度は19年度の決算をしていくわけなんでございますが,そこにおきましても利益がふえていくということになっております。これには,守谷市でのずっと前の執行部の方の発言だとは思うんですけれども,何で料金が高いんですかという声に,人口がふえれば水道料金の収入はふえる,それにほぼ比例してふえていくので,将来人口がふえていけば料金を安くすることはできるんだよということが前に述べられているんです。
 しかし,20何年,私住んでいるけれども,その恩恵にないと最初に申し上げたんですけれども,そういう中で私たちが,高いよ,高いよと思いながらも払い続けてきたこの料金が,今人口もふえて,そういう中で利益になってきているということなんだとは思うんです。そこでこの料金の,ましてや現金預金25億円,積んでおくところはまずほかにありますか。この預金を市民の皆さんに料金値下げという形であらわすことができるかどうか,まず一つお願いします。
○議長(又耒成人君) 上下水道事務所長染谷精一君。
◎上下水道事務所長(染谷精一君) お答えいたします。
 現在の水道施設につきましては,建設後29年を経過いたしまして施設等が老化しまして更新時期を迎えているところでございます。昨年度より2カ年継続事業で総事業費約10億円を投資いたしまして,電気・中央監視設備工事と3,000トンの配水池修繕工事を実施しております。さらに,平成20年度においても6,000トンの配水池修繕工事も予定しているところでございます。また,平成21年度からは県利根川浄水場より段階的に受水量の増量を見込んでおりまして,それに伴いまして,基本料金,使用料金が増額になる予定でございます。さらには,耐震性に弱く安定供給に難がございます石綿管更新工事と鉛製の給水管の布設替え工事を,平成30年度を目途に年次計画によりまして順次整備を進めているところでございます。石綿管更新工事費が総額で24億円,鉛製の給水管の布設替え工事費が総額で13億円となりまして,合わせまして37億円と多額の今後工事費を見込んでいるところでございます。
 現在の経営状況につきましては黒字経営ではございますけれども,2億5,000万円の利益の60%につきましては,営業外収入での一時的な分担金収入でございます。現在まで増加傾向にございますけれども,このまま持続するとは思っておりません。また,分担金収入,過度に依存することのないように事業経営もしていかなければならないと考えているところでございます。
 水道事業につきましては,利用者に対し安心安全な水道水を継続的に供給する義務がございます。そのためには,適正な維持管理,設備投資,事業運営を行い,安定した経営基盤を構築するとともに,継続的に必要な建設資金の確保と積み立てが必要と考えているところでございます。このような状況から,現料金体系を堅持するとともに石綿管更新工事や鉛製の給水管更新工事の早期完了を目指し積極的に取り組んでまいりますので,料金値下げにつきましては,事業完了等を踏まえた上での検討課題として考えさせていただきます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 以前にも,利益が以前はそんなに出ていないんですけれども,利益のところで追求したところ,その水道のタンクをつくるために,その工事費の必要のために料金の値下げはできないというようなことが言われましたけれども,これからも同じようなことが,これから将来にかけて,その工事をするために料金を下げられないということでありますけれども,これは世代間がつながっていくんでありますので,将来も当然皆さんの負担の公平性からいったならば,そこに割合をつけていくことによっていくことが当然ではないかというふに思うんです。ですから,今,所長がおっしゃったような,とてもできないよ,もっとお金が24億円もかかるんだということなんですけれども,石綿管の工事にいたしましても,これは年次計画を前からやっておりまして新たな負担ではないわけで,当然の必要なものとして毎年,それはその年度の中でやれるはずなんです。ですから,私は今ここで,市民の皆さんがこの料金本当に高いと言っているこの声に,こたえる声が少しでもあっても罰当たらないのではないかなというような気がするんです。というのは,水道料金の,私どもが勝手に出したといえばそれまでだというけれども,これ,根拠があって出しているものなんですから,将来,今,借金の返済をずっと見ていっても,24年度には,かなりその借金も減るんです。その前に借金してしまえばそれは別ですけれども,今のそれは将来にかけての借金とするべきですし,今現在においても,この借金はずっと減っていく勘定になるんです。そういう意味から私は,ここに皆さんが願うちょっとでも料金を安くしてほしいという声にこたえることができるというように思ったんです。
 もう一つ,今,県南広域企業水道の方でも,料金の引き下げをできる,してほしいという声にこたえようとしているんです。県の方のこの前のヒアリングの中でも,鹿行の水道事業のところにおいてはかなりの料金の引き下げをするということなんですけれども,確かに県南は安いといえば安いかもしれません,全体から比べて。だけれども,今ほかの自治体の中でも,そういう動きになっております。今,皆さんの声にここでこたえないとどこでこたえるんだというような感じなんです,本当に。これ,将来に行けば当然,市長も10万都市しか見ていないわけでしょう。10万都市にはあと何十年かかると思いますか,5年や6年でなるとは思えません。そうしてみると,私など死んでしまっているかもしれない,10年も先,10何年も先だったら。そういうことも考えて,やはりこれは,ほか方,この利益を回すわけにいかないわけだから当然市民に返していただく,これが一番市民の皆さんが喜ぶことでありまして,それは金額にかかわらないと思うんです。私も20何年住んでいるけれども,その恩恵に,ぜひ生きているうちにあずかりたいなと思ったものですから出しました。もう一度,その意向が全くないのかあるのか,出してもらいたい。なければなくていいという感じですから。ない。そうですか。
 それでは,ないということでありますので,やはりこれは皆さんのお力が,料金をちょっとでも,もっと多くなるかもしれません。下げることができるのではないかなということを私は今確信いたしまして,市長もにこにこしているから,きっと,ことしは選挙の年だし,これは絶対,これは目玉でございます,目玉。ひとつ市長,お考えがあれば答弁してください。なければ,それでよろしいです。
○議長(又耒成人君) 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) これは何回も多分説明していると思うのですが。茨城県そのものが,水道というのは普及が遅いのです。特に東京とか横浜から来た方からすると,茨城県に来ると水道料金は高いというふうに感じられると思います。
 守谷市の場合には,今まで,水道料金,下水道料金は,水道は1回ぐらい上げたのかな。水道は,基本料金は下げたことはあります。でも最初から上げていないのは多分守谷だけだと思うのですよ,一度も上げていない,上下水道とも上げていないのです。
 おかげさまで,今議員おっしゃるように人口もふえてきて,ただ,本当に水道料金だけかというと,やはり今所長が言ったように,いわゆる分担金収入が大きいのですよ。この分だけが,分担金収入の分だけが利益になっているような状態ですので,本当に水道料金だけで黒字になっているということでは,まだない状態ですので,すぐに下げられるかというとなかなか難しいですけれども。もう一度その石綿管や鉛管の改修,取りかえとかというのを精査して,そういうのは後から入る人の負担でもいいだろうということもあるかと思いますので,十分に精査して,そういったことができれば,できればうちもそうしたいと思うのですけれども,なかなか難しいところなのですよ,これは企業会計ですから。赤字だからって,普通周りはみんな一般会計から入れていますけれども,それがしないだけでも,うちは今の状態が保てるというのは非常にいい状態だと思いますので,それを何とか維持していくことに全力を上げていきたいと。やはり安心安全ということが大事だというふうに思います。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 市長も,市民の皆さんのことを考えて,本当にこの超優良な企業というのは,これはもう全国でも本当に珍しいと思うのですね。一般会計からの繰り入れもないですし,預金だけ25億円あるわけですから,そんな企業どこ見てもないですよ。そういう意味では皆さんと一緒に,市長も前向きな答弁をしていただいたので,考えてもらえたらなと思います。どうもありがとうございました。
 水道はこのぐらいにして,次回にも1回やりますので。
 それでは次に,学校給食の方に進みたいと思うのでございますけれども。学校給食に関しましては,今回は,多くの皆さんが,学校給食に関係いたします食品に関しての皆さんの質問が多数ありました。私も同じようにこの問題を出しておったわけでありますけれども。
 食の安全については,今世論の中で大きな関心事ということであります。特に中国製ギョーザの毒入り事件があった後,学校給食に大きな打撃を与えているということは事実でありまして,全国では,かなりこの問題が大きく新聞などで報道されておりますけれども,幸い,きのう昨日とも,守谷市での教育部長からの答弁の中では,学校給食の食材には使っていないということを明確に答弁いたしていただいたので,これは私はほっとしているところであります。
 当然これは皆さん安全安心のできる学校給食センターというものを続けることであり,また自治体としての責任,ましてや34年余りの食の安全を守ってきたということは,非常に誇りある事業としての評価ではないかというふうに思っております。
 そういう中において,ほかの自治体においては不祥事もたくさん起きております。そういうところにおきまして,今回出されました学校給食センターの調理部門を民営化をするということでありました。私は民営化はちょっと待ってよということでずっと申し上げてきているわけでありますけれども。
 この民営化について,この予算と同時に,早急にこの9月から実施をするというようなことがいきなり出てまいりました。私は,この9月の実施に向けて,十分な審議の時間が足りないということを思っております。
 きょう今回の中で三つ質問いたします。給食の運営委員会の中での話し合いの結果を答申いたしまして,それをもとにした教育委員会での決定がされたということでありますけれども,この中には,委員会の中では,今年度じゅうにやってほしいというような日時の文言は入れておりません。あいている時間をとって十分な審議をして,親や子供すべての学校関係者の皆さんに周知をするというようなことで言ったのですけれども,この予算の中では,大きく民営化実施ということが出てまいりましたこの大きな違いというのは,どこに問題があるのですか,それをまず一つ伺います。
○議長(又耒成人君) 教育部長弘澤 廣君。
◎教育部長(弘澤廣君) 今の9月実施,どこに大きな問題があるかということでございますけれども,問題といわれますと,私ども教育委員会としては,問題がないように9月実施で決めたという答弁になってしまうのですけれども。
 この件に関しましては,ちょっと説明いたしますと,確かに,議員ご指摘のように,運営委員会の答申では,9月実施という文言はありませんでした。答申の中の第5項に,調理部門の民間委託に当たっては細心の注意を払い,十分な準備期間を設けること,このように答申になっているところでございます。
 これにつきましては,当初4月からというような方向で運営委員会で議論していたわけですが,早過ぎるという懸念の意見が出されたところでございます。また,答申案作成の最後の運営委員会は,逆に9月から実施すべきというこのような意見も出された次第でございます。
 結果として,運営委員会としまして,実施時期は,教育委員会に任せるという意見があり,十分な準備期間を設けることというこの第5項の表現になったという経緯がございます。そういう経緯がございますので,教育委員会としても,給食センター運営委員会の意見を十分に尊重しまして,準備期間として半年おきまして,給食のない夏休みに綿密な引き継ぎ等を行うことによって,安全安心な給食の提供をする,そういうことで,9月から調理部門の民間委託を実施となった次第でございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) そうしますと,任せるといっても,論議を十分にして任せるのであるから,そこをその上辺だけをとって任せられても困っちゃうのですよね。この答申を委員会を尊重するのであるならば,半年や1年足らずの中でできるはずがない,無理がそこにあるというふうに思うのですね。だからこの決め方そのものが無理があるということを私は指摘したいわけなんです。
 そして,この民営化をするに当たって,人件費を削減をすることによってメリットとなるのは,人件費の分が浮きますよということでありましたけれども,資料をいただきましたけれども,皆さんこの資料の中で,私が当初人件費に9,800万円ぐらいかかる,委託料には7,500万円ぐらいかかる,引いてみて2,000何百万円が利益だよというふうに聞いたのですけれども,実際には,職員はパートの方はやめていただく,正職の方は残って定年までほかの部署で働くということになるのですけれども。そうしますと,その方の賃金はもちろんそのまま出てきます。また,委託料として7,500万円というものは新たに負担がふえるのです。ですから,皆さんがおっしゃっている2,300万円の利益が毎年毎年上がっていくという感じはまずないのです。なぜならば,ゼロになるのは今から20年先の話ですよ,皆さん。20年先の話を今何でここで決めなきゃならないかということなのです。これほどまでのものを,無理を押しながら民営化することはもう住民には納得してもらえない,説明のしようがないですよ。
 職員の皆さんは首切って,それで新たな委託料だけをぼんぼんと,毎年3年で更新するのですけれども,概略7,200万円でのせてあるのですけれども,ずっと7,200万円,平成44年までいったとしても,そこでやっとゼロになるのです。そういうやり方はないと思うのです。本当に財政が苦しくてやるのだったらそういう道理も無理すれば通るのかもしれない。でも実際にこの問題を調べた結果とてもとても,これはくっつけた話ですよ,はっきり言わせてもらえば。こういう中で無理を押して民間委託をすべきではないというふうに私は思いますけれども,20年たってやっとゼロになるというこの数字に対して,教育部長,どのように考えておりますか。
○議長(又耒成人君) 教育部長弘澤 廣君。
◎教育部長(弘澤廣君) お答えいたします。
 今現在私どもで試算している,現在平成19年度正職及びパート職員と申しましょうか,非常勤一般職の賃金を合わせますと9,822万5,000円ほど人件費があるわけでございます。委託料,これは試算でございますけれども,大体7,200万円か7,300万円程度かなというふうに今試算しているところでございます。そうしますと,都合約2,500万円程度の経費が節減されるだろうというふうに試算しているわけでございますけれども。
 これは将来的に2,500万円ということで,給食センターだけを考えれば,職員がいなくなるわけですから,即2,500万円ということなのでしょうけれども,議員ご指摘のとおり,職員は他の部署に配置がえされるわけですから,役所全体としては,正職員の分はそのまま費用がかかる,そのほか委託料として7,200万円か7,300万円かかるのは事実でございます。
 ただし,この中で,当然正職員の方は,人事異動による新勤務地で住民サービスに努めるわけでございますけれども,市役所全体のその部門の福祉の向上が図れる,そういう効果もあるわけでございます。また,当然そこに人が足らないわけですから,人事異動等で配置するわけですから,そこにもしパート職員がいたとすればそこの経費が節減される。そのほか,人員が不足するところに人事異動があるわけでございますから,その分の新規採用を行わなくてもよいという,そういう効果があるところでございます。
 いずれにしましても,この2,500万円の効果は,毎年毎年2,500万円が節約される,そういう意味ではございませんので,将来的には,人件費の合計と委託料の合計,またそこから定年退職とかいろいろあるわけですからそれを差し引きますと,将来的には2,500万円ほどが節約される,そういう意味ということでございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 苦しい答弁のようであります。これは本当に重大な問題ですよ。特定民間企業に税金を降り注ぐようなものですよ。20年かかってやっとゼロになるという話はここでは通用しない,なぜならば単年度会計で自治体はしていくということになっておりますので,今ここで赤字がどんどん出ているとかそういう話では全くないわけで,そういう意味からして,とても無理があるということを指摘せざるを得ません。
 三つ目でありますけれども,今まで34年余り,余り機械なども,購入の入れかえなどせずに,自分たちの手づくりの中でメンテナンスをしてきたというふうにも聞いております。しかし,これらのメンテナンスをしてきた費用に対しての評価というのはどこにも出ていないのですけれども,この評価というのは,どういうふうに考えておられるでしょうか。
○議長(又耒成人君) 教育部長弘澤 廣君。
◎教育部長(弘澤廣君) お答えいたします。
 私ども予算上,給食センター施設維持管理経費というものを計上しているところでございます。過去15年から19年度ちょっと調べたところ,毎年200万円程度の修繕料等が計上されているところでございます。
 このメンテナンスでございますけれども,これまでも部品の交換等,簡単なものは,職員が対応できるものは職員が行ってきたわけでございまして,また大きな修繕は当然私どもでは対応できませんので,専門の業者に修繕を委託してきた,このような経費でございます。
 それで,基本的に,このメンテナンスでございますけれども,これは給食センターで受け持つ部分でございますので,当然,民間委託業者に任せる経費ではございませんので,我々も引き続きメンテナンスについては対応していく,このようなつもりでございます。また,これらに当たりましては,私ども給食センターの,夏休みには給食を提供いたしませんので,それらのときにじっくり現場を検査しまして,必要なものはこちらで修繕していく,そのような考えでいるところでございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) こちらで当面それを引き続いて,メンテナンスをするということでしたけれども,じゃだれがやるのでしょうかという感じですよね,委託しちゃった場合には。そして職員はほかの部署に配置がえになるわけで,それも新たな専門家を入れてメンテナンスをするという,そういう意味なのですか。それだったら,これは受けたものがやるのは当たり前じゃないですか,そういうふうにはならないのですか。
○議長(又耒成人君) 教育部長弘澤 廣君。
◎教育部長(弘澤廣君) お答えいたします。
 このメンテナンスの維持管理経費につきましては,先ほども申し上げたとおり,部品の交換等,歯をかえるとか簡単なそういうものですけれども,そういうふうな調理師がやっているわけですけれども,通常大きなもの,困難なものは専門の業者にお願いしてお金を払って修繕していた次第でございますので,当然そのような大きなものは,これまでどおり私どもの方でお金をかけて修繕していく,そういうことでございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 3回目になっちゃうのですけれども,大きなのは,今までだってメンテナンスの場合は専門家に出したわけですね。しかし,機械というのは小さなちょこちょこしたものが壊れることは多分にありますよね。家庭用の洗濯機だって何だってそうだと思います。一々部品壊れたからといって職人の方にお願いしたのではお金がかかっちゃうわけで,自分で大概直しちゃいますよね,そういう意味だと思うのです。そういう意味の中でも,小さなものの中でも,引き続き今までのをやりますよと,そういう理解でいいのですかということを私が聞いたのです。
○議長(又耒成人君) 教育部長弘澤 廣君。
◎教育部長(弘澤廣君) ちょっと私ども説明不足があるかもしれません。当然,部品等の交換,歯がこぼれるとかそういうのはありますので,それらの部品等は,私の方で事前に消耗品ありますので買っておきまして,そういう簡単なものでありましたらこの委託の中で当然やっていただける,そのように理解しております。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 今,子供たち,そして子供を持つ皆さんに,学校給食の調理部門の民営化になるけれどもどうでしょうかというようなことを聞きました。その中では,ほとんどの方が,「ええ民営化,とんでもない,この中国ギョーザに見て安心して食べられるの」とすぐはね返ってくる。子供たちに聞くと,どうおいしい,みんなおいしいと声が返ってくるのです。
 市長,今守谷では,市長を先頭に守谷での集中改革プランの中で,学校給食センターの民営化を打ち出してきたわけでありますけれども,これはあくまでも方針であって,実際の現状をやはり見ていただいて,それを決めるのでなければ,住民がまじめに税金を払う気持ちが起きてきませんよ。そういう立場からいって,市長,子供たちがおいしいよと手を挙げて返ってくる,こういう姿を見て,これから民営化なんてどうですかと,わかりませんよ,どういうものが出てくるかわかりませんですけれども,今現在において,私はおいしいというふうに感じておりますので,そういう中で,この民営化を進めようとしておりますけれども,市長も本当にそのつもりで考えているのですか。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君に申し上げます。質問等については,約束を守っていただきたいと思います。
 3回の約束を守っていただきたいと思います。
 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) 調理部門だけですよ。調理するところだけを民間に任せるということ。材料とかそういうものは今までと同じようなところで仕入れるわけです。献立も県から来ている栄養士さんが献立も考えられ,つくるところだけを民間に任せるのです。調理のところだけ,調理のところだけを民間の人にやってもらいます,ということですよ。
 ただ,つくる人が変わると腕が違うかもしれないけれども,でもそこのところだけを民間にお願いするということで,中身そのものは変わらない,味も多分,今まで来ている調理師さんが献立を考えて,調味料や何かもこれをつくるというのも,その栄養士さんがやるわけですから変わらないと思います。
 給食がおいしいというのは非常にいいことですけれども,本当は,給食はまずいといった方がいいのかもしれない。給食がうまいというよりは,お母さんのご飯の方がおいしいと言った方がいいのじゃないかなと。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 市長が今,調理部門だけだというけれども,調理部門だって何部分だって,人がつくるのですよ。やはり人づくりを大事にしなかったら物はおいしくできないですよ。例えば,自分のお家で,奥さんが料理つくるの違う人が来てつくって,それでもおいしいおいしいと言えますか,まずないよね多分,どんな上手下手の奥さんの違いがあったって,まさか心をこめてつくった奥さんのお料理の方がうまいと言うに決まっていると思うのですよ。
 やはり顔が見えないからだれつくってもいいのじゃないかというわけにはいかないのですよ。やはり子供たちは,顔が見えるようになっているわけです。おいしいかと言ったらおいしいよとくるということは,つくっている人のおじさんやおばさんの顔が,調理の人たちこんなのつくっているのだということがきっと伝わっているのですよ。だからおいしいよとくるのですよ。
 まずいと言った方がいいとそれはちょっと極論だ。やはり学校給食まずかったら学校に来ないですよ。学校の給食がおいしいから来ているのだから,そうでしょう。そういう意味では,これ重大な問題であり,本当に単純にそれだけで片づけないでほしいの。子供たちの心をやはり見てもらいたい。この11月は市長選挙があるということなので,ぜひ大きなこれにかかわります対抗馬が出るかもしれません。市長もそうしたら頑張っていただくでしょうし,そういう意味でこれは次回に続けていきましょう。
 以上で終わりです。
○議長(又耒成人君) 平野寿朗君。
◆16番(平野寿朗君) 民営化に反対されるのは,それはそれで結構なのだけれども。先ほど聞いていたら,人件費と委託費のことは勘違いがあると思うのですよ。多分,数字の。僕もよく勘違いする方ですから,多分勘違いされているのじゃないかなと。20年後に黒字になるという,それが本当のように今の議会だったらなるので,もしよかったら休憩とって,その辺の誤解だけは解いた方が僕はいいのじゃないかと。その上で反対されるのは大いに結構だし,それは自由ですけれども,誤解のままで,何か20年後にならないと黒字にならないような民間委託が行われるということは,だとすれば,僕も認めるわけにはいかないのですが,ちょっと勘違いだと思うのでお願いしたいと思います。
○議長(又耒成人君) それではここで暫時休憩をいたします。
 その間に調査をお願いいたします。
                午後2時02分休憩
         ──────────────────────
                午後2時09分開議
○議長(又耒成人君) 休憩前に復し,会議を再開いたします。
 それでは,先ほどの答弁の中で,弘澤教育部長の説明不足がありましたので,再度答弁をお願いいたします。
 弘澤部長。
◎教育部長(弘澤廣君) 人件費につきましては,給食センターだけで見るか,それとも市役所全体で見るかによって意見が分かれるところだ,そういうふうに理解しております。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 皆さんわかりましたでしょうか。
 もっとご質問のある方は後でどうぞ。
 私は次に進みたいと思います。
 施政方針の中でうたっておりましたけれども,前回,ひがし野のマンション建設問題の陳情書の採択についてその後の状況がどう変わっていったかを,どのように推移しているのかをお願いしたいというふうに思います。
○議長(又耒成人君) 都市整備部次長笠見吉代君。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) まず,前回に請願陳情を受けたあとの経過でございますけれども,まず高さの問題につきまして,高度地区でありますとか,地区計画などで検討しているところではございます。
 そういう中にあっても,今現在,前にもお答えしていると思いますけれども,都市計画法の21条の中に,提案制度というようなものも設けているところでございますけれども,そういう中にあって,ひがし野地区につきましては,町内会において具体的な作業に入りまして,地元の説明あるいは地区外の地権者との説明,そういうようなところに入っているところでございます。まだ,提案制度の3分の2までは達していないというのが実情でございます。
 それから,中高層建築物にかかる紛争の予防と調整でございますけれども,これにつきましては,まだ調停というものは,私どもの条例の中には入ってございません。これをどうするかというものは別といたしましても,初期の段階から,我々といたしましては,近隣と事業者との間の中に入っておりまして,休日あるいは夜間にまで及んだ会議を何十回となく調整をさせていただいているというようなところでございまして,現在,工事の協定というようなものは結ばれたということで,これにつきましてはご理解をいただきたいというふうに思っているところでございます。
 それから,若干ダブるかと思いますけれども,事業主に対して住民との話し合いを十分にもって説明を尽くしてほしいと,理解が得られるような努力をしてほしいと,こういうような案件でございますけれども。
 我々も何度となく,当事者間の中で,話が中断をされた経緯がございます。これにつきましても,私ども根気よく両者の間の中に入りまして,再度協議をしてほしいというような形の中で協議も進められているところでございまして,先ほど話しましたように,工事協定も,既に2月の11日に町内会と締結をされている,それを受けて今建築が入ってございますので,電波障害というようなものにつきましても,地元と事業者の中で協議をしてございまして,この協議の協定書に向けた案文もできて,ほぼ締結がされるであろうと,あとは今後その電波障害に対する実施をどうしていくかという段階にまで至っているところでございます。
 まだいろいろ日照の問題でありますとか,風害だとかというのがまだありますけれども,これらにつきましても,前向きな話し合いがされるものというふうに理解をしているところでございます。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) いろいろ努力をしているということがよくわかりました。
 最初にお答えいただきました高さの制限とかというところの問題でありますけれども,今説明いただいたように,不在地主等があり,なかなか同意が得られないということがいわれているようでありますけれども,これも3分の2ができないとすれば,何かほかに方法というものはないのでしょうか。2分の1にするとか,そういうようなことはできないのですか。
○議長(又耒成人君) 都市整備部次長笠見吉代君。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) 高さを制限する方法としまして,前にも話したと思いますけれども,景観法に基づきます景観地区というような形での高さ,さらには,これ都市計画法に基づきますけれども高度地区と,こういうような形の中で決め込むことができると思いますけれども。いずれにしましても,都市計画の決定というような形になってまいります。
 地区計画,これ提案制度ですけれども,これもやはり地域の意見をまとめてその都市計画を決定する,皆さんが,自分の町をどういう町にするかという形の中で決められたのが提案制度でございますので,これの率を変えるということは,法的に難しいかなというふうに理解をしております。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 当初から,この問題,住民の皆さんの声が通ったということはありますけれども,なかなか計画を決めるのに大変な時間がかかるということであります。私は,ですから,ここで行政が行政指導を発揮するしかないというように思うのです。当初から私この問題はその辺ずっと言い続けてきましたけれども,これからも,行政がここへ入って進めていただく限りだというふうに思いますし,また,市有地に関しましては,この同意に関しての協力を惜しみなくしてもらいたいと思いますけれども,そこら辺はもう話が決まっているのでしょうか。市有地,市が持っている部分の同意書。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) 市有地の部分でしょうか。
◆12番(佐藤弘子君) 市が持っている部分。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) 守谷ひがし野の中。
◆12番(佐藤弘子君) ひがし野の中にあるでしょう。
○議長(又耒成人君) 都市整備部次長笠見吉代君。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) 現在,守谷ひがしの中に,市有地としてありますのは,駅区と一緒になってありますところに,両方合わせまして1.2ヘクタールの土地があるのが一つ,それとあと市の開発公社が持っている土地,二画地ございますけれども,この2カ所ぐらいが大きな面積かなというふうに理解をしております。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 私,さっき市有地に関しての市が持っている土地に関して,協力をしてくださいねというふうに言ったのですけれども,今,次長の方から,市の1.2ヘクタールと開発公社の分だよという,ちょっと説明が違うのです。ですからもう一度お願いしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 都市整備部次長笠見吉代君。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) その同意というのが,地区計画に対して市も同意してください,こういう話だと思いますけれども,現在,保留という形で提出をさせていただいてございます。
 と申しますのは,区長さんを初め,皆さん方にご説明をさせていただきましたけれども,市としてやはり判断を下すという形になりますと,皆さんがその土地を,市としてもこういう形になったからというような方向性が出てまいります。したがいまして,その地主さんの判断に大きな影響を及ぼすというような形から控えをさせていただきました。今後,その結果がもちろん出た段階で,市もその判断を最終的にさせていただくという形の中で保留という形をとらさせていただきました。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) そうしますと,市が率先してやると,ほかの地主さんに,何だよ市はというふうに言われると困るので,そういうことで保留ということなのですけれども,では時間的にそこは詰まってきているということなのですか,そこの部分だけ出してもらえれば。
○議長(又耒成人君) 都市整備部次長笠見吉代君。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) 今お答えをさせていただきましたけれども,大方の意見の取りまとめがされたときに,その結果をもとに,皆さんの意向を最大限尊重した判断をしていきたいというふうに考えてございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) わかりました。
 ぜひ,引き続き行政指導の発揮を,市の方からやってもらいたいというふうに思います。そういうことで,私,環境も含めましてというふうに通告をしてありましたけれども,景観も含めてのことなので,景観を守っていただきたいという要望だけでこの項は終わりにしたいというふうに思います。
 次に,クレトイシ等の開発についてということでありますが,けさほどクレトイシの開発につきましては,全協の中で説明がありましたけれども,クレトイシの元の地主さんが三井というところに売られたということですけれども。私はこの開発が,きょうの説明の中でも,40ヘクタール周辺を拡大して開発するということに関して,あの土地が調整地ということを皆さんもご存じだというふうに思いますけれども。
 私は,県の建設課の方にこの問題をお願いにまいりました。守谷は開発がずっと進んできておりまして,今年度は,駅前開発の終了がされるということはもう前々から宣言している中で,新たな開発等につきましては,ましてや市街化区域ではなくて,調整区域の中の開発につきましては,県といたしましては,今までの駅前等も土地利用のものができ上がっていないので,これは今すぐの問題ではないよというようなことが県の方での担当課の人の答弁だったのですけれども。きょうの説明でいきますと,かなり早い段階でこれが進んでいくということがわかったのですけれども。
 今こんなにこの町が,まちづくりの中の町が,開発を急いでいいのかということをとても心配いたしております。市有地に関しての開発等に関しては,私たちがだめだといってもこれは当然進んでいくということでありますけれども,これを一緒にしました区画整理法の中でこれを開発していくということに疑問があるのですけれども。どうしてもこの開発に関して,やりたい,やっていきたいという理由が見えないのですよ。あるとすれば何かがあるのかしら,何かほかに裏にあるのかしらと,こういうことを思わざるを得ないのですけれども。県が守谷さんはもうこんなに開発していて,まだ人口もこれから張りつくのだから,今そんなにすぐ大きな開発はやらなくてもいいのだよ,やってできないことはないのですよ,調整区域でも,目的に合っていればできるのですけれども,今私たちの税金をさらに入れて開発をすべきというふうにはならないのですけれども。この開発,なぜ急ぐのでしょうか。
○議長(又耒成人君) 都市整備部次長笠見吉代君。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) お答えをさせていただきます。
 先ほど,茨城県の都市計と都市整備の方にお尋ねをされたという話のようでございますけれども,これにつきましては,例えば,市街化調整区域の整備をする場合に,市街化調整区域における地区計画の知事同意に当たっての判断指針,これを多分お持ちになっていると思います。それによると,こういう条件じゃないと入れることはできないよという話がされたというふうには,私どもも推測をするところでございますけれども,実際,今議員ご指摘のように,整備をすることに関しましては,可能性はあるというのは事実でございます。
 そこへもってきまして,きょうの全協でもご説明を申し上げましたけれども,民有地を開発をしたい,こういう届け出がされてから,いろいろな整備手法,これらを含めまして県と十分協議をしてきたところでございます。
 そういう中に,今回アンケートをとらせていただいたと,それが単独で面整備をするより,周辺エリアを全体的に考えた整備をしていただくことが,乱開発であるとかそういうものを少なくする,あるいは土地利用や各地権者の意向も反映できるだろうというふうなことから,そしてエリアは,先ほども申しましたが,道路だとか,水路だとか,市道だとか,あるいは大字界,小字界,いろいろな地形地物の中での区域を想定をしたと,あくまでも,今後のエリアどりを迎えるに当たっての考え方で一応整理をしたものであってのアンケートです,ということでございますので,先ほども申しましたけれども,21年度の県全体の人口フレームを見ながら,県が最終的な決定をすることになりますので,引き続き関係機関とも協議をさせていただきます。
 ただ,一つの例といたしまして,先ほどご説明しました開発の手法として,区画整理があるでしょうという調査をさせていただいたものでございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 住民の皆さんの中に,アンケート調査をやって,その中で考えていくということであるのですけれども,そんなに,県が急ぐのじゃないよという中でやろうとしている中に,市民の中にはこういう人もいました。三井さんがクレトイシの跡地を買ったというのはみんな知っておりまして,その前の道路の向こう側を開発,長方形を今度正方形の形に開発をするのですけれども,これは市民の方が言っているのですけれども,あの中に,会田市長の土地もあるから,それが大きく開発に含んでもらえればいいのかなということでやっているのだろうと言われました。そういうことがあったのでは,私たち困っちゃうよね,税金使って,ということを思ったのです。市長,そうなんですか,市長の持っていらっしゃる土地はたくさんあるというふうに聞いたのですけれども。
○議長(又耒成人君) 市長会田真一君。
◎市長(会田真一君) 確かに,ありますよね,反対側に。そんなにないです。だけれども,その前は,クレトイシさんの土地はうちの土地だったので,あそこにうちの土地も,うちの土地だけではないけれども,うちの土地も大変結構大きかったのです。だから別にあそこにうちの土地があるからといって,それをやるためにということは全然ないのですけれども,どうせ言っても,言う人は言いますから,全然そういう気はありませんけれども,言う人は言うと思います。それはしようがない。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) やはりほら財閥ですから,クレトイシに,はい,どうぞと提供するぐらいの財閥ですから,そのぐらいは太っ腹なのでしょう。だから,言う人は言うかもしれないというふうに軽くおっしゃっていました。
 そういうわけで,それは個人の財産を守るということですから,他人がとやかく言う必要もないというふうには思いますけれども,私は,私たちの市民の皆さんの税金を使ってその開発に,急いでやる理由がどこにもないというところに,もうちょっと時間をかけたらどうなんですかというのが私の意見でありまして,これをもって切るしかないというふうには思いますけれども,この点はこの辺で終わりにいたします。
 次,交通。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君に申し上げます。
 会田市長の補足答弁。次長の方からお願いします。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) 補足説明をさせていただきますが,クレトイシさんの大きな土地の前にも,もちろんクレの土地がございまして,これも三井不動産レジデンシャルの方で土地を取得をしてございます。それ以外には,まだクレの土地も,山林側の方ですけれども若干残っているのも事実でございます。
 そして反対側に,山林をお持ちの方大勢の方いらっしゃいますけれども,面積にして約8ヘクタールぐらいだと思いましたけれども,この方々から,当時ですけれども,クレトイシと市の方に,合わせて開発をしてほしいと,こういう要望書も上がってきているのも事実でございます。
 それともう1点ですけれども,今議員が若干勘違いをされているのかなというふうに思われますので,補足をさせていただきますけれども。区画整理という手法で,仮に整備をするということであれば,それぞれの地権者の方々が,土地を応分の負担をして事業を成立させるというようなことから,行政がお金を出してやるということは,そんなに大きな金額にはならないというふうには理解をしてございますので,ご理解をいただきたいと思います。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 私,ここで終わろうと思ったのですけれども,今私の勘違いだというふうに補足説明を丁寧に教えていただいたので,それでは,市民のお金はそんなに出ないということを言いましたけれども,そんなに出ないというのは,おおよそどのぐらいを考えているのですか。
○議長(又耒成人君) 都市整備部次長笠見吉代君。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) 一般的な話をさせていただきましたけれども,例えば,この区域の中に都市計画道路を,仮に入れた場合には,道路の築造費なんかの費用が補助金で入ってくるかと思いますけれども,それらの裏負担そういうようなものが考えられると思います。
 ただ,今までの中で,この事業をやるに当たって,都市計画の決定というようなものをするのかしないのか,こういうものもまだ確定されていない状況でございますので,お知らせをさせていただきます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) そう明確な数字は出てこなかったということなのですけれども,決定するかどうかわからないというけれども,決定はするということですよ。県の方でも,それはおりるでしょうというようなことを言っておりましたので,これ以上広げてやってほしくないという気持ちから,私一般質問をしているわけなので,住民の皆さんにお返しして,皆さんがどのように判断をするか,これからまたそれについてやりたいというふうに思います。
 次に,私4番目に道路交通網ということで通告しておりまして,先日来皆さんこの問題を取り上げたので,信号機の設置状況については,今年度何基要望していますというような数は伺いましたのですけれども,私の方からは,その数の中に入れていただきたいということでお願いするだけでありまして,よろしくお願いします。
 それは,通学路に値いたしますひがし野の,守小からの通学路の中のひがし野の大きな交差点のところに位置する通学路で,子供たちがたくさん通る大きな交差点に値いたします。そこに信号機の設置をしてほしいということでありますけれども,このぐらい言っただけでわかるというふうに思っているのですけれども,よろしくお願いします。
○議長(又耒成人君) 生活経済部次長寺田功一君。
◎生活経済部次長(寺田功一君) お答え申し上げます。
 ひがし野地区の郷州沼崎線の交差点のことかと思います。この道路につきましては,通学路になっておりまして,今後みずき野地区まで開通しますと,交通量も大変多くなり,危険な状況になるだろうというふうなことで,昨日の高木議員の質問にもお答え申し上げましたが,平成20年度の要望の中に,この地区の信号機の設置についても盛り込んで要望しているところでございますが,引き続き,早期に設置していただけるように要望をしていきたいと思っているところでございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) ありがとうございます。
 本当にあそこの場所に行って,通学時間に見ていると,物すごい,心配と,冷りとするようなことがたくさんありまして,一日も早い設置が必要かなというふうに思いますので,どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
 次に,朝のバスレーンと自転車ゾーンの設置ということでお願いしておりましたけれども。この朝のバスレーンというのは,北園のところの294に出るところの北団地から来るバスが,朝渋滞しちゃうということで,バスに乗っている人たち冷や冷やするというようなことでありまして,この改善ができないかということなのですけれども,朝のバスレーンなんていうのは,この辺では余り見ないのですけれども,水戸なんかに行くとあるのですけれども,こういうものは可能かどうか,お願いしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 都市整備部長石塚秀春君。
◎都市整備部長(石塚秀春君) お答えいたします。
 議員,今おっしゃりますように,バスの専用レーンにつきましては,これは茨城県内でも一つもございません。これはどちらかというと,大都市にのみ専用レーンが設けられているのかなと思います。
 それとバスの優先レーンでございますけれども,これは通常普通の車も通ってもいいよと,ただ,バスが来たときは譲りなさいと,そういうレーンでございますけれども,これにつきましても,県内では,水戸の国道50号線の一部で実施しているのみでございます。
 いずれにしましても,片側2車線が最低条件になってございます。そういうことで,今現在,例えば294号,ふれあい道路等を勘案した場合にはちょっと無理なのかなと思わざるを得ない状況かと思います。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 無理だということは,無理無理承知でお願いしているのでありますよ。やはりこれは住民の皆さんが言っているので,私が勝手に言っているわけではありませんから,住民の代表として私出させてもらっているわけなので,そういうわけで,朝のみんなだれしも気持ちが急ぐときに渋滞ということに,とさかにきちゃうなということなのですよ。
 そういう中で,中に入っていけば,駅のロータリーがぐるぐる目が回るほど回されて,本当にあの道路もあそこも何なのだろうなというようなことも言われております。関連して,道路のことなので言わせていただきますと,まずバスの運転手の皆さんは,回れないわ,ぶつかるわ,本当にこんな道路だれがつくったんだ,しょっちゅうそんなこと言われております。そしてまた住民の皆さんも,本当にぐるぐる回って,1回で出るのかと思ったらまた回って出る,とんでもないというようなことで,大体この計画がやはりどこかで崩れたのですね。
 TXが走る前の総合計画の中では,まず駅には,自家用車をなるべく乗りつけない,専用のバスが優先ということで,そういう方向できたと思うのですけれども,TXの開通から何年前,10年ぐらい前なのでしょうか,それぐらいからこれが変わったというふうに思うのです。そういう将来を見越して渋滞を防ぐということであるならば,当初のバスは専用ということで入ってくるあの案が本当によかったというふうに私思うのですね。そこら辺が途中と変えていくというところに,コンサルの言いなりになっているのではないでしょうか,こんなのがいいですよとか,ああそうだねとかということで変わっていっちゃうというところに。やはりみんな,まちづくりは住民参加と私言っているけれども,執行部の皆さんもスペシャリストですから,当然それは知っているのでしょうけれども,皆さんの声を聞いてやってもらうということが,やはりこんな問題引き起こしてくるのじゃないでしょうか。これからもっともっと渋滞は広がっていくというふうに思うのです。これからも考えて,あそこの駅前のロータリーを改造,変更するわけにはいかないのでしょうから,なるべく小型車を乗り入れを少なくするような方法というものは考えられるのか,考えていませんのか,もし考えがあったら述べていただきたいと思います。
○議長(又耒成人君) 都市整備部長石塚秀春君。
◎都市整備部長(石塚秀春君) 答えになるかどうかはあれですけれども,基本的に守谷駅つくったときにも,距離の短い方は,なるべく自転車なり,歩行なり,または公共の交通機関,そういうものを使った中でのアクセスをしていただきたいと,そういうお願いも込めて,今の守谷駅のロータリー,駅前広場というのもつくっているのも現実かと思います。
 それと,カーブがあって曲がりにくいと,そういう意見もあるのも事実かもしれませんけれども,ただそのために,注意を払うことによって,事故も防ぐ効果もあるのかなと思いますので,その辺ご了承願いたいと思います。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 注意を払う,自己責任といえばそれまでなのですよね。だけれども,そういうものをつくったというところにも責任があるわけだから,そういう住民の声も聞く必要もあるんじゃないかというふうに思いまして,これからもそういう意見があるから,改善する点ができるならば考えてもらいたい,要するに車をなるべく乗り入れない,そういう方法を考えてもらいたいというふうに思います。
 続いて,自転車ゾーンの設置ということでありますけれども,今自転車で健康の維持というか,皆さん自転車を乗る人がふえてきております。女性でも簡単に坂道などをすいすいと走れる電動自転車というものもかなり普及していると思いますけれども,しかしそういう中で自転車の事故も結構起きていると思うのです。これは住民の人から言われたのは,車道を自転車が走るのだけれども,車道の中に自転車ゾーン,つまり白線を引いてほしいというようなことを出されているのですけれども,こういうことは可能なのですか。
○議長(又耒成人君) 都市整備部長石塚秀春君。
◎都市整備部長(石塚秀春君) 今,守谷にある道路におきましては,自転車の専用道路の区画というのは,ちょっと不可能かと思います。
 先ほどのご質問ですと,それだけの答えになっちゃうのですけれども。よろしくお願いします。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) これは,自転車専用レーンをつけたらそういう事故もなくなるかなということもある。一つは,歩道を自転車で走っていましたと,家から出てくるところに歩道が傾斜しています,歩道が傾斜して車道の方に行く,そこでその方が自転車が転んでけがをした,保険会社に請求をしたけれども,保険会社は目撃者がなければ保険を出さないということで,あんな道をつくったからというようなことで,本当に怒っていたのですけれども。そういう意味では,自転車のレーンがあれば,その人も走っていったのだろうけれども,その人は歩道でもってこうなったと,坂になったところでひっくり返ったということなのですけれども,そういう意味では,やはり歩行者,自転車が安全に通れる道路というふうになっていないですね,今,そういうことも将来にかけてはかえていく必要があるのじゃないかなというふうに思うのだけれども,何かいい前向きな答弁を期待しているのですけれども,いかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 都市整備部長石塚秀春君。
◎都市整備部長(石塚秀春君) 先ほど言いましたように,どちらかというと古い歩道につきましては,マウントアップといいまして,車道と歩道を区分するような形になってございますので,各宅地に入る場合に,切り下げというのですか,段差があったりして,ご不便をかけているのも事実かと思います。ただ,最近つくっています道路につきましては,歩道も車道も同レベルにしようと,ただ,区分はしてございますけれども,そういう方式に変えてございます。
 それと,昨年の6月ですけれども,道路交通法の一部改正がございまして,以前ですと,基本的には,歩道に自転車を乗り入れるのは余り好ましくないということで,自転車それと歩行者の専用道路とか,そういうことで,この道路基準法なり,道路交通法なりで,ある一定の基準の幅以上のものについては,今までも歩道に自転車のせていたわけですけれども,今後は極力どちらかというと歩道を通行してほしいと。ただその中で,やはりできる限り歩行者と自転車の通行する領域といいますか,そういうものを明確に掲示する方がよろしいでしょうと,そういうものも出てございますので,今後,どこまでの広さですとそういうものが可能か等も含めまして,警察の方とも協議しなければいけないと思いますけれども,できるだけ早い時期に,自転車と歩行者がうまく共存できるような表現の方法をしていきたいと,そういうことで,今後ちょっと前向きに検討していきたいと考えております。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 確かに,研究課題としてとてもいい案ですよね。当然これは実現できるところからやられると,高齢者の皆さんも安心して自転車なり歩くことができるんじゃないかなというふうに思います。前向きに答弁いただきましてありがとうございました。
 次に,進みたいと思います。
 若者の雇用ということで通告しておりました。今若者が,いろいろな立場の中で,大変な中に若者がおかれているという状態があります。その中でも,私は,相談窓口の設置をしてほしいということで出したのですけれども。これは,今県でもこの若者の問題を大きく取り上げて,雇用の問題取り上げております。そういう中で,若者は本当に,将来の希望をもって働き続けられることに対して,ハローワークなんかも,行っても仕事がないというふうに言われておりますよね。それで何回も行くうちに,本人が,あんた働きがないからじゃないのと,またそんなことまで言われているのです。
 そういう中で,実際にあるのは,仕事の内容も,派遣や日雇いや登録型派遣という本当に不安定な状態が,今若者の中にたくさん,若者が働きたいということであればそういうものがみんなぶら下がってくる。福田首相もたまりかねて,本当に日雇い派遣は好ましくないですよねと答弁せざるを得ないような状況にあるわけですよ。
 私は,この中で,若者は就職ができない,そして挫折を繰り返して,そのあげく引きこもりになってしまう,こういう親の切実な声に,私今回この問題取り上げたわけなのですけれども,ぜひ役所の方に,若者の相談窓口というか,派遣や日雇いに関して,置くことができないかということをお願いしたいのですよ。県の方でも何かこれから考えていくということがいわれているのですけれども,どうでしょうか。担当の方,済みません。
○議長(又耒成人君) 生活経済部参事補椎名一夫君。
◎生活経済部参事補(椎名一夫君) お答えいたします。
 就職に関する相談ですけれども,今議員からお話がありましたように,ハローワークあるいは県の支援センターでありますジョブカフェ等が主たる施設かと思います。幸い守谷市の場合には,ハローワークが常総市でございますので,比較的近い箇所にあると。それからジョブカフェにつきましては,県南土浦ということで,県南も土浦ですから若干遠いのですけれども,県の方におきまして,ジョブカフェにつきましては,市町村への出張等についても検討しているというような情報がありますので,これらの中で対応がしていければなというように今は考えておるところでございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 確かに,ハローワーク近いから恵まれているのですけれども,県内でもハローワークがなくなるところもあるわけなのですけれども。そういわずに,やはりそういう若者が,身近に相談に来たら対応していただきたいということで,一日じゅうそこに職員張りつくということではないので,そういうことも考えたらどうでしょうかということなので,そういう前向きな答弁にしていただきたいというふうに思いますけれども,答弁があるようでしたらお願いいたします。
○議長(又耒成人君) 生活経済部参事補椎名一夫君。
◎生活経済部参事補(椎名一夫君) 議員のおっしゃることも十分必要かとは思っております。しかし,とりあえず県も若者への対応ということで,労働の基礎知識を普及して,若者に理解を求めるということで,リーフレットも配布されたと聞いております。それで,当面はそういう県のリーフレットを利用いたしまして,若者にその辺のPRとか周知を図っていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) ありがとうございました。
 あと2点あるのですけれども,2分か3分いただけないでしょうか。
○議長(又耒成人君) 通告制でございますので,時間内の処理をお願いいたします。
◆12番(佐藤弘子君) わかりました。
 それでは,非正規職員と職員のバランスについての最低賃金の底上げをしてほしいということで通告しております。
 今,守谷市では,県内でも非正規職員が50%近くになっております,49.6%,県内で2番目に多い非正規職員自治体と言われております。正職員を減らして非正規職員を今ふやしているわけでありますけれども,この数字,出してもらいたいなと,時間がありませんので。そしてどれだけの時間給を払っているかを出していただきたい。あとそれから,先にお願いいたします。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) 今ご指摘にありましたとおり,非正規職員という形で,恐らく今数字が出ましたけれども,朝日新聞に報道になった数字の中で,守谷市が49.6%,牛久市に次いで2番目というような形のものが指されているのかなというふうに考えております。
 その中でも,職に応じまして,臨時職員,非常勤一般職員,嘱託職員という形で私ども分けて採用,働いていただいているところですけれども,臨時職員というのは半年間しか使えない,最高1年までしか雇用できないという形の中で,毎年毎年挟んで,専門的なものを要する場合に,1年で交代しておりますと養成して終わってしまうという形の中から,こういうような区分をさせていただいているところですけれども。
 今現在雇用させていただいておりますのは,臨時職員が114名,非常勤の一般職員155名,嘱託職員が92名という形の中で,合計361名の非正規職員を任用してございます。ただ,この中には,当然のことながら,保育所の時間外保育とかそういう短時間の方も含まれているという形でご理解をいただきたいと思います。
 また,給与といいますか,時給で申し上げますと,それぞれ最低が一般事務職員等の800円でございまして,高いものでいきますと1,100円,理学療法士とかそういうのは除かせていただきまして,一般事務職の保健師とかそういう形の中で1,100円等でございます。これが安いのか,高いのかという話ですが,先ほどご紹介にありました朝日新聞の中ですと,時給で,一般事務職員で,茨城県平均で767円というような数字が出されております。これは先ほど,私どもの守谷市では今現在800円という形でとらせていただいておりますので,必ずしも県内自治体の平均と比べましても,安いとは言えないのかなと,当然のことながら,県内自治体の状況,それから民間の状況等を見ながら,改定すべき時点では改定をしていきたいなというふうに思っております。
 以上でございます。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君。
◆12番(佐藤弘子君) 自治体が,ワーキングプア,要するに働く貧困層といわれておりますけれども,800円にいたしましても,やはりそこの貧困層の中に入る値段ですよね。私は,今皆さんが,住民要望の中で,事業を展開する中で,なかなか職員が集まらないというところに,やはり時給が安いからそういう有資格者の人でも応募してこないのですよ。それはもう現にそういう当たった人から聞いているのです。だからそこのところで,事業展開するに当たって人を集めようとすれば,やはりロックなどでは1,000円くれるというのですよ。ですからそういう民間のところと同じぐらいにすれば人が集まってくるというふうに思いますので,そこら辺の底上げをすることによって全体的な非正規職員の底上げをしてもらいたいということなんです。それを市がやらないと,ますます公のところで,責任持って働く意欲がわいてこないというふうに思うのですよ。ですからこれは当然これから考えていただきたいということが一つです。
 それと,関連してですけれども,職員の,窓口に対しての市民の苦情なのでありますけれども,それはここに札が下がっておりまして,多分名前が書いてあるというふうに思うのですけれども,相談に来た方が,対応してくれた人が,やはりなれないということもあるのかもしれません。アルバイトということで,後ろに行って聞いてきて,本当に相談に行った人がいらいらするということだったのです。そういう住民サービスに関しても,そこら辺の改善をしようと思えばできる点はあるわけですよ。というのはこれだけ150何名も,200名近くの非正規の方がいるわけですから,当然そういうことも起こり得るということで,だれが見てもアルバイトの方,正職の方とわかるような表示ができないものかということの中で,私はここに下がっているひもの色を変えたらどうなのですかというようなことで提案をしたいのです。それが一つと,そこの底上げの部分の答弁。
○議長(又耒成人君) 佐藤弘子君に申し上げます。
 持ち時間がゼロというふうになってまいりました。
 答弁ありますか。
○議長(又耒成人君) 総務部長橋本孝夫君。
◎総務部長(橋本孝夫君) 賃金の底上げにつきましては,先ほども申し上げましたけれども,民間の動向等を見ながら進めさせていただきたいと思います。
 それから,職員と非正規職員の違いが一目でわかるようにという形の中で,今現在は,普通の職員はこういう名札ですけれども,アルバイトはアルバイトで,それで色を変えて使っているところでございますが。
 このひもをという話ですが,このひも大部分がこれを使っていますが,職員の中にも,それぞれ例えばここで,菅谷君が今グリーン,そういう形で,必ずしも,だめになって自分で購入してそれを使っているという方もおりまして,すべて一色で統一できていないのが現実ですけれども,これはなかなかやはり名札が,アルバイトというのは一番わかりいいのかなと。
 ただ,パートさんが窓口で対応して非常に不快な思いをさせてしまったことをおわび申し上げたいと思いますけれども,そういうような話がありましたので早速,原則的にこれは公民館等ですと館長のほかにパートさんしかいないとか,そういう部分ございますけれども,本庁とかそういう部分につきましては,窓口につきましては,原則的に正職員で対応してくださいと。その中でも,電話していたり,お客さんと接客中で,パートさんしかいない場合ももちろんありますので,そのときに,パートさんだからといってお客さんに対して知らぬふりはできませんので,そのときに対応として,もしわからない部分は,私はパートなので,細かい点はわかりませんので正職員に引き継ぎますからと,必ずそういう言葉を添えて正職員に引き継ぐように徹底してほしいという形の中で,各部長を通じまして指示をさせていただいたところでございます。指示が徹底できない点があるかもしれませんけれども,できる限りそういう形の中で,お客様に対しては,不信感を抱かないように,正職員で対応するということを原則として申し合わせをさせていただきましたので,よろしくお願いしたいと思います。
○議長(又耒成人君) これをもちまして,本会期中の一般質問を終わります。
 佐藤さん,大変ご苦労さまでした。
 以上で,本日の日程は全部終了しました。
 本日はこれで散会いたします。
 なお,議員の皆さんに申し上げます。この後,全協がありますので,全協室にお集まりをいただきたいと思います。
                午後3時00分散会