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茨城県 守谷市

平成19年第 1回定例会−03月16日-04号




平成19年第 1回定例会

                平成19年第1回
            守谷市議会定例会会議録 第4号
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         平成19年3月16日 午前10時12分開議
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1.出席議員 15名
    議長 15番 又 耒 成 人 君       1番 酒 井 弘 仁 君
        2番 川 又 昭 宏 君       3番 川 名 敏 子 君
        5番 唐木田 幸 司 君       6番 市 川 和 代 君
        7番 尾 崎 靖 男 君       8番 佐 藤 弘 子 君
        9番 伯耆田 富 夫 君      10番 松 丸 修 久 君
       12番 梅 木 伸 治 君      13番 平 野 寿 朗 君
       14番 山 田 清 美 君      16番 小 関 道 也 君
       20番 倉 持 和 夫 君

1.欠席議員  3名
       11番 長 江   章 君      17番 中 田 孝太郎 君
       19番 倉 持   洋 君

1.出席説明者
       市長                 会 田 真 一 君
       助役                 西 野 賢 一 君
       収入役職務代理者           菊 地   充 君
       教育長                北 村 裕 信 君
       総務部長               下 村 文 男 君
       生活経済部長             石 塚 秀 春 君
       保健福祉部長兼福祉事務所長      山 本 キ ヨ 君
       都市整備部長             橋 本 孝 夫 君
       教育部長               弘 澤   廣 君
       上下水道事務所長兼上下水道課長    染 谷 精 一 君
       総務部次長兼企画課長         笠 川 悦 範 君
       生活経済部次長兼くらしの支援課長   寺 田 功 一 君
       保健福祉部次長兼国保年金課長     茂 呂   茂 君
       都市整備部次長兼都市計画課長     笠 見 吉 代 君
       教育次長兼学校教育課長        五十川 芳 道 君
       総務部参事補兼収納推進室長      大 徳   清 君
       保健福祉部参事補兼福祉事務所次長兼介護福祉課長
                          松 丸 美恵子 君
       農業委員会事務局長          瀬 尾 勝 重 君

1. 本会議に職務のため出席した者
       議会事務局長             高 橋 繁 樹
       書記                 菅 谷 智 弘


1.議事日程
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             議 事 日 程 第 4 号
                        平成19年3月16日(金曜日)
                             午前10時12分開議

日程第1.市政に関する一般質問
    6.梅 木 伸 治 議員
    7.山 田 清 美 議員
    8.酒 井 弘 仁 議員
    9.松 丸 修 久 議員
    10.市 川 和 代 議員

1.本日の会議に付した事件
 日程第1.市政に関する一般質問
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               午前10時12分開議
○議長(又耒成人君) これから本日の会議を開きます。
 ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。
 なお,秘書課長より欠席の申し出があり,これを許可いたしました。
 本日の日程は,昨日に引き続き市政に関する一般質問であります。
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△一般質問

○議長(又耒成人君) それでは,通告順位6番の梅木伸治君,登壇を願います。
 梅木伸治君。
              〔12番梅木伸治君登壇〕
◆12番(梅木伸治君) おはようございます。
 通告順位は1番ですが,くじ引きで6番になりました。梅木伸治でございます。
 きょうは,午前中に2人ぐらい消化したいというような思いもあるでしょうから,残り時間が見えなくなったということで,非常に議会もいじめがあるのかなというふうな思いをしながら,一般質問を進めたいと思いますが,このモニターで自分の顔を見ながら一般質問するというのは,非常にやりにくいなという感じがしますが,ひとつよろしくお願いします。
 昨日は,平野議員から山本部長に対してるるお話がありまして,多分,雲の上まで行っちゃったのかなというふうな感じがするところでございますが,地に足をつけて答弁をお願いしたいなと思います。
 また,きょうは3月16日でございます。倉持 洋議員の誕生日であるというふうにあったんですが,きょうは誕生日でいないんですね。残念ですね。つけ加えれば,倉持和夫先輩があした誕生日ということでございますから,今後ともごひいきにお願いしたいと思います。
 さて,一般質問に移りたいとと思います。
 このたびの一般質問は,待機児童の解消というのが一つ目でございますが,これは市民からの一通のメールから端を発した私の質問でございます。
 メールをちょっと一読させていただきたいと思いますが,このメール,一般の市民の方からです。女性です。
 フルタイムで働いている二児の母です。今回,下の子,1歳なんですが,保育所に預けるために市役所に申し込みました。話を聞いてみると,待機児童が 100人近いということ,つくばエクスプレスのことを見越して私立幼稚園を誘致し,19年度春に1園開園ということですが,とんでもない,足りない状況でありますよと。
 この方は,6年前に保育所に入れようとしましたが,そのときも待機児童が50人いたということでございます。
 まさに6年前と全く変わっていない状況です。いいえ,さらに待機児童がふえて悪化しています。市の対応が後手で,6年前と変わらないというのはどういうことでしょうか。老人向けの施設がどんどんふえてきているのに,少子化対策,エンゼルプランといいながら,市では,保育園について,この6年たっても待機児童の解消には至っておりません。この状況をご存じでしょうか。待ったなしの状況です。ぜひとも市への力添えをしてほしいというふうなメールでございます。
 これは山本部長にはすぐお渡しして,市民のこういう意見がありますが,どうでしょうかというところから,今回の一般質問に入るわけです。
 過去の一般質問,議事録の方を見てみますと,土田議員,また佐藤議員がこの部分に若干触れているようでございます。
 議事録を見てみますと,待機児童の数の推移というんでしょうか,非常に積算しにくい現状であるんだなと。大変な仕事であるなと感じたわけでございますが,しかし,市民から切々とそういうふうな思いのメールが届いたわけでございます。
 この現在の状況,そして今までの対策,どのように対応されてきたのか。どういうふうな対策で,また施策の中でやってこられたのか,そういったものを,先に,まず1点目ご披露願いたいと思います。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) お答えさせていただきます。
 待機児童をお持ちのお母さんからのメールということで,大変申しわけなく思っております。今ご質問の待機児童の現状,そして対策というご質問ですので,まず初めに,待機児童の現状から申し上げたいと思います。
 待機児童でございますが,今,認証保育園に入っている子供さんを含めますと,18年度末で 121人になると予測しております。
 それから,今までの対策ということでございますが,平成14年度から16年までの3年間の予定で,今申し上げました市独自の認証保育園制度を実施してまいりました。ですけれども,待機児童が解消できないため,さらに3年間この事業を実施してございます。
 また,同時に,平成16年度に私立の保育園を1園開園,翌年の17年度には既存の私立の保育園の定員を増してございます。さらに,18年,19年度には私立の保育園をそれぞれ1園ずつ開園をする予定でございます。
 平成16年度から19年度まで合計で 180人の認証保育園の増員,ここに認証保育園制度の59人をプラスしますと, 239人の待機児童解消対策として実施してまいりました。
 平成15年度の保育所の定員は,公立と私立の保育園,4保育園でございまして,定員 300人でしたので,この4年間で倍近い定員となっております。それでも,先ほど申し上げましたように,まだまだ待機児童が発生しているという現状でございます。
○議長(又耒成人君) 梅木伸治君。
◆12番(梅木伸治君) 質問の前に,今お話しましたように非常に待機児童が減らないということもあるんですが,その予測に苦慮されているというふうに感じるところもございます。
 市の予算も限られているところでございますし,しかし,子供たちは待ったなしの状況であるのは皆さんご理解されているところだと思うわけですけれども,市の方としてもそれぞれ対応されているということでございますが,過去の質問の中に,認定こども園というのがありました。これは,皆さんご案内のとおり,18年10月から国の施策の中で動いていくということであるようです。茨城の中ではまだ動いていないようですけれども,日本全国というレベルで物を見ると,何カ所か,この認定こども園というものが動いているようでございます。
 行政側の施策という中では,いっぱいいっぱいのところでございますでしょうから,こういった民間の力をかりる。この中でも,幼保連携とか,幼稚園,保育所型,地方裁量型と四つあるようでございます。これは,保護者が働いている,いないにかかわらず利用可能であるというところも考えると,画期的なのかなという感じがするんですね。
 これは佐藤議員の質問でされましたかということをお尋ねしたら,してないよということなので,多分,土田議員への回答だと思うんですけれども,保育所と幼稚園を一体化した認定こども園が10月から施行されますよと。その制度を活用させていただいて,20年に30人の子供さんを保育していただくと。21年については,60人ですか,数をふやして待機児童解消,また市民の声にこたえていくいうふうに答弁されているようでございます。
 予測というのは,先ほどから言うように非常に厳しいというところでございますが,現在の認定こども園,ここの部分,今の状況はどうなのか。また,10月に動き始めた今までの状況ですか,こういったものをご紹介いただければと思います。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) 議員おっしゃるとおり,全国的に広がる待機児童の解消であるとか,それから社会構造の変化に対応するためにということで,平成18年の10月から認定こども園が創設されたわけでございますけれども,私どもは,幼稚園のあいている教室を利用させていただいて認定こども園ができないかということで試算をいたしましたけれども,1園において県の方と相談をされた幼稚園がありましたが,現実的には,今のところ認定こども園をしてくれる幼稚園はないのが現状でございます。
○議長(又耒成人君) 梅木伸治君。
◆12番(梅木伸治君) 多分,幼稚園,教育関連というのは,なかなか新しいところに踏み込んでいくというところに,抵抗感というか,保守的というか,そんな感じがあって,どうしてもほかでやったところを見て,成功すればやっていこうというふうな,そういう企業的な発想というのは余りないのかなと。どうしても守りの方向になっちゃうのかなというところで,その地域裁量型もいまいち進んでいないということでございます。
 しかし,それ相当の補助金等も出るんでしょうし,今の市の財政状況から考えても,ぜひとも認定こども園,まさにできている器の中に,さらに充実したものをお願いしていくんだということになれば,イニシャルコストを考えれば,非常にいい方向であるんじゃないかなと思いますが,今後も力を入れて誘ってほしいというか,アプローチしてほしいなと思いますが,そこは一言どうですか。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) 19年度の事務事業ということで,未就学児のお子さんに対しましては,保健福祉部の窓口の方で対応していくということで,幼稚園がより身近になってくると思いますので,待機児童の解消策として,今後も働きかけていきたいと思っております。
○議長(又耒成人君) 梅木伸治君。
◆12番(梅木伸治君) 働きかけていただけるということでございますから,少しは今回の一般質問が役に立ったかなと思うんですけれども,今言うように,予想以上の,例えばマンションとか開発によって,人が張りついてくるということでございます。
 そんな中で,戻って,先ほど3年間ずつですか,認証保育園,これ14年から16年までやってきたということでございますが,ここの部分,市としても打ち切ることなく,さらに3年間延長して待機児童解消に力を注いでほしいと思うんですが,これ,最後の質問でお願いします。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) 認証保育園制度につきましては,19年度までの契約となっておりますけれども,今現在の待機児童を考えますと,継続も視野に入れて,待機児童の解消を図っていきたいと思っております。
○議長(又耒成人君) 梅木伸治君。
◆12番(梅木伸治君) ありがとうございます。
 淡々とした答えの中にも,待機児童の子供たちに対する思いというものが感じられるように私は思います。認定こども園,さらに3年間の認証保育園の延長という答えが,多分この一通のメールの答えになるのかなと思います。本当にありがとうございます。
 それでは,ここの部分はここで終了したいと思います。
 次に,給食センターの質問に移りたいと思いますが,質問の題としては,教育委員会の役割というのが中心になりまして,給食センターの安全性,製造過程の安全性に移るわけでございますが,給食センターの安全性というのは,多分皆さんご存じのとおり,ある小学校での食材に関してのものでございます。
 その前段の部分の教育委員会の役割というところでございますが,学校教育というのは,非常にここも角度を変えた難しさがあると思います。
 昨日も,子どもの放課後プランに若干触れていらっしゃった議員の方もいます。この子どもの放課後プランというのは,先般,水戸で,参議院議員の山谷えり子さんの話を聞く機会がありました。その話の中で,北海道を知らない小学生,高学年の子が5割いますよと。私たち中学校のときには,皆さんざっと見ると私よりずっと先輩ですから,多分それ以前の話で理解できるかと思いますけれども,中学校の必修単語が 600あった,現在は 100ということでございますね。そういうふうにゆとり教育というところから,学力の低下というところ,また全国の一斉のテストも今度されるようでございますが,教育というのは非常に幅も広く奥行きもある大変な作業であると思うわけでございますが,そんな中で,さて,教育委員会というのは何をやっているのと。校長先生の人事なのか。市民から,学校崩壊しそうだから,この先生が嫌だから,そういう意見を聞く場所なのか。
 それぞれだと思いますが,ゼロに戻って,教育委員会の役割,職務というものはどういうことなのか,まず,ここから入り口にしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 教育部長弘澤 廣君。
◎教育部長(弘澤廣君) お答えいたします。
 教育委員会の役割,責任と申しましょうか,それにつきましては,中央教育行政の組織及び運営に関する法律というものがございまして,そこの23条に,教育委員会の職務権限ということで規定されているところでございます。この中に,19項目掲げられてございます。
 例えば具体的に申しますと,議員からご意見があった学校の管理,人事のことも範囲内でございますけれども,例えば学校教育に関すること,それから学校給食に関すること,青少年教育に関すること,文化財に関することなど,19項目にわたり広範囲に規定されているところでございます。これらにつきまして責任と役割を担うべきもの,そういうふうに理解しているところでございます。
○議長(又耒成人君) 梅木伸治君。
◆12番(梅木伸治君) 教育委員会の職務というのは,19か20ぐらい,たしかあったのかなと思います。
 その中で,学校給食に関することということが,文言の中にしっかりうたい込まれておりました。今,部長の答弁の中にも,学校給食に関することということがあります。次に入る問題に対しての責任というものは,教育委員会に十二分に責があるのかなと思うところでございますので,改めて,これは小学校の名前も言っていいんですよね。黒内小学校の給食の事故について,教育長の立場ではそこを改めて振り返りながら,部長が多分答弁されるんでしょうから,そこについての紹介をお願いしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 教育部長弘澤 廣君。
◎教育部長(弘澤廣君) お答えいたします。
 給食センターの事件でございますので,給食センターの業務を紹介しながら,黒内小学校のことについて触れたいと思います。
 まず,給食センターでございますけれども,これは子供たちに安全で安心の給食を供給する,これを第一任務としてやっているところでございます。食材につきましては,できる限り市内,県内,国内産,これを使用するというふうに選定しているところでございます。また,野菜などにつきましては,汚れや細菌を取り除くため3回以上洗浄しております。また,衛生面でございますけれども,水があると飛びはねることによって二次汚染が懸念されるということから,ウエット方式の調理場をドライ運用して調理しているところでございます。また,食材を処理した後,他の食材に触れるときに,衛生管理上必ず手を洗うようにしているところでございます。
 また,人的な面につきましては,調理員補助員を採用するなどして人員を確保して,人的なミスをなくすようにしているところでございます。
 このようなことを実践しながら,栄養バランスのとれた給食を残さずおいしく食べていただく,このようなことに努めているところでございます。
 このように努めていたところでございますけれども,去る1月23日火曜日の給食におきまして,当日はスパゲティーなどの5品目の配膳をいたしたところでございますけれども,黒内小学校におきまして,4年1組のスパゲティーの中に,乾燥剤1個,大きさは4センチ角,厚さ2ミリのものが混入してしまいました。すぐにスパゲティーの食事を中止したところでございますけれども,他のクラスでは既に食べ終わっていたところでございます。
 その後,黒内小学校保護者全員あてに,乾燥剤が混入したこと及び体調の変化があった場合についてのおわび及びお知らせの手紙を配送したところでございます。
 その後,体調の変化のあった子供たちを調査したところ,そういう子供たちはありませんでした。
 以上が,てんまつでございます。
○議長(又耒成人君) 梅木伸治君。
◆12番(梅木伸治君) 一連の今の流れでございますが,教育長の立場においても,その対応はされていたようでございます。1月23日,24日と,お知らせということと,昨日の学校給食についてのおわびということで,この2通の通知を保護者あてに出しているようでございます。
 今,新聞を見ますと,おわびというものが下の方にいっぱいありますね。不二家の期限切れに端を発して,おわびが非常に多い。やってしまったこと,やったことに対して,せめてしっかり報告していくんだというこの事後に問題に関しては,教育長もすぐに対応されたということでございますので,ここの部分は評価できるのかなと思います。
 けさのテレビニュースを見ると,臨界事故に対しての非公開というか,外に出さないようにというふうなニュースが出ておりました。この給食で言うならば,今の一連の流れの中に,食材の安全や機材の安全,人的な安全ということはおおむね理解したわけでございますが,今,話しましたように,臨界の事故というのは,茨城県においても10年前にございました。これは東海村,アスファルト固化処理施設で火災・爆発が起きたと。放射性物質を施設外に放出し,国内最悪の事故として原子力の安全神話を揺るがしたということでございますね。
 その後,2年後に再度JCOウラン加工工場で起きた臨界事故は,正規の手順を守らず,ステンレス容器を使って沈殿槽に直接ウラン溶液を投入したため,制限値を超えて臨界状態になったということでございます。
 事の大きさはともかくとして,やはり安全神話,給食は絶対安全だよというように,動燃についても絶対安全だよというふうな認識がやはりあると。これは私も含めて,大体,聞けば,安全であるでしょうというふうに答えるし,そういうふうに思われているところでございますが,今言うように,大きい,小さいをちゃんぽんになっちゃいますけれども,この給食の中にあってはならないことがあったというのは,これはまさに事実だと思います。
 食べられるものがその食器の中に入っているのは当然ですが,食べられないものが入っていたということですから,やはりこれは臨界と同じような罪の深さはあるんじゃなかろうかなと思うわけです。
 罪の深さをどうこうというよりも,私は,何か事故が起きた場合には,次の瞬間どうしたらそれを回避できるのか,どうしたら安全というものは 100%に近づくことができるのか。お客さんからのクレームが出れば,次に絶対それが出ないようにするにはどうしたらいいのかというふうに考えるのが,私のいつもの,会社に帰れば,従業員に対する言葉でございます。
 さて,この給食に関してですが,まさにヒューマンエラー,緩みであったのかなと感じるところでございます。この緩みに関して,今後はどういうふうにしていくか早急に考えたのかなと思うところでございますが,まず,人がやることですから, 100%ではないというのはわかるんです。しかし,それを機械でやりますかというと,それもちょっと無理があるのかな,という中では,やはりその人がやった後に別の人がそれを確認していく,いわゆるダブルチェックというシステムを取り入れて,食の安全性を向上させていくべきであり,また,この一般質問に立つ前にヒアリングというのがございますね。どういう質問,内容はどうでしょうかと。また,それに対する行政側の対応,また思いというのはどうでしょうかというふうな押し問答がございます。その中で聞いたのは,マニュアルがないと,作業手順表がないんですね。
 今,民間では,ISO,またエコアクション21という環境マネジメントというものが,はやりじゃないかなと思うぐらい,皆さん取っております。この中で重要視されるのは,PDCAというもの,そのサイクルも当然なんですけれども,作業手順表というものが大切なんですね。
 以前の私の一般質問でも,マニュアルというのは大切ですよと,マニュアルというのは基本ですよという話をさせてもらった経緯があります。よくマニュアルどおりだ,マニュアルどおりやりますねと,やゆする人もいますけれども,私はそれは基本であると思っている一人でございます。
 そんな中で,今回の給食センターの食材に対する事故,と言っていいんでしょうか,これに対する対応として,ダブルチェック,またマニュアルづくり,手順表ですか,そういったものをしっかりつくって,この対応策,また今後そういう事故が起きないようにやっ手いくための一つとして提案したいと思いますが,いかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 教育部長弘澤 廣君。
◎教育部長(弘澤廣君) お答えいたします。
 センターにおける給食調理に当たりましては,職務分担に従いまして各持ち場を決めて,レシピに従い調理しております。
 また,衛生管理マニュアルはあるところでございますけれども,議員ご指摘のように一つの作業からまた別の作業に移る際のダブルチェックするようなマニュアルはできていないところでございます。
 今回の事故でいえば,乾燥剤の入っていた香辛料をあけるとき,乾燥剤の混入に気がつかなかった,これが原因でございますけれども,この香辛料をあけ,ボールにあけるとき,2回ボールにあけるといったダブルの確認ができるよう,また他の人が確認できるよう,そのような部分に対して至急マニュアル化を急ぎたいと思っております。
○議長(又耒成人君) 梅木伸治君。
◆12番(梅木伸治君) ありがとうございます。
 民間の作業,例えばトヨタ方式とかキヤノン方式とか,いろいろな民間の作業があります。そんな中で,そういう民間の業者,事業者がやっているものがあれば,そういったものをどんどん取り入れてやってもらうことがいいのかなと。
 今,私の提言,今後反映させていくということでございますので,本当にありがたいなと思うところでございますが,いずれにしても,事故がないようにするというのが一番の基本でございますから,そこのところをさらに追求してほしいなと思っているところでございます。
 そして,ここに,ヒアリングのときに話をさせていただきましたが,昨日,平野議員,これは取ってつけた話になってしまうんですが,指定管理者制度に触れておりますね。その中で,給食センター,これは以前から民間というものがふつふつあったかと思いますが,議長,ここの部分,よろしければ,給食センターに,きのうの平野議員の質問の延長線上の中で,この1点だけ,指定管理者制度に対する展望をお答えいただければと思っているんですが,いかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 関連ということで結構です。
 教育部長弘澤 廣君。
◎教育部長(弘澤廣君) お答えします。
 給食センターにつきまして民営化と,大きな意味の民営化でございます。指定管理者制度には,基本的に,直接市民サービスに供しないということでなじまないと理解しておりますので,大きな意味の民営化ということでお答えさせていただきたいと思います。
 基本的に,私ども考えているのは,民営化につきましては,市民サービスが今以上に供給でき,なおかつ効率化が図られる場合に民営化ができる,そのように理解しているところでございます。
 この給食センターにつきましても,19年度は,安全・安心でおいしい給食を効率的にいかにサービスできるか,このような観点から検討を重ねていきたい,このように思っております。
 例えば具体的にいいますと,全業務を民営化できるのかとか,どこの範囲まで民営化できるのかとか,それから民営化に伴って解決すべきはどこなのか,そういうものを19年度は詳細に検討していきたいと思っております。
 これに伴いまして,昨日の答弁にもありましたけれども,20年度民営化の基本方針にのっとりまして,19年度の検討を踏まえまして,いつから実施するのか,その実施範囲なのか,実施範囲はどこまでなのかとか,そういうものを勘案しながら民営化に向けて検討していきたい,そのように思っております。
○議長(又耒成人君) 梅木伸治君。
◆12番(梅木伸治君) 関連をちょっとはみ出した部分で答弁いただきまして,ありがとうございます。
 きのう市長の方からも,19年度に細かいところをよく精査して20年度というふうな,数字的な回答もあったのかなと思います。そこで働く職員の数も,給食センター結構いるかと思いますけれども,この安全というものを上手に引き継いでいただいて,民営化に進んでいただきたいなと思うところでございます。
 昨年1年,公民館有料化に反対ということで1年間やってきたわけですが,有料化になってしまいました。そんな中で,今度は,指定管理者制度ということが次の私の投げかけるものであると思っているところでございます。すべて市の職員で賄うというのは,経済的に非常にハンデを負うというか,高いわけですね,職員が。そういうところでは,民営化,また指定管理者制度というものをどんどん取り入れてやってほしいなと思うところでございます。
 ここは二つ目なんですが,時間の方はどうなんですか。何のアクションないからわからないんだけど,残り20分……。
               〔「26分」と呼ぶ者あり〕
◆12番(梅木伸治君) 26分ですか,ありがとうございます。
 では,半分ついたところでございますので,最後の質問に移るわけでございますが,駅周辺の交通安全ということで,駅東口,柿沼踏切,そして旧市街地を走る道路ですね。
 柿沼踏切という言い方でいいんですか,あそこは。そのところから駅に向かうところですが,街灯歩道が全然ないんですね。前回の私の一般質問の中で,仮設道路に関しての安全性をしっかりやってくださいと,工事を請け負う業者さんにしっかりそれをつなげてくださいねということで,そこの責任は業者にあるんだから,市としても指導していきますというふうな答弁をいただいたわけでございます。
 そんな中で,この踏切の周り,どうしちゃってんるのということを,先ほどの一般質問の題と同じように,ヒアリングのときに,早急に対応してほしいんだという話をしたところ,ついてしまったんですね。歩道も街灯もつきました。一般質問登壇する前に対応していただいたと。すり合わせの時点で,歩道の整備,また街灯もどこからか持ってきたような街灯なのかなと。つけましたよという街灯じゃないんですが,対応していただいたというところでは感謝したいと思います。
 最後に,駅周辺に関して,皆さん心配されているところもあるかと思いますので,今後の歩道とか街灯に対して,今後こういうふうにというものがあれば,お答えしてもらってもいいのかなと思います。
○議長(又耒成人君) 都市整備部長橋本孝夫君。
◎都市整備部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 今,議員からご指摘のありましたところにつきましては,今回,3月12日に道路の一部切り回しをさせていただきました。そのときに,議員のご要望のありましたとおり,防犯灯についてもきちっとつけていただきたいという話でございますけれども,今,まだ歩道の整備中でございます。歩道が整備できますれば,きちっとした街灯をつける予定でおりますけれども,まだ整備中でございますので,今の防犯灯は仮設でございます。延長 175メートルございますので,照度の関係で8個つけさせていただきました。
 今,ご指摘のとおり,これは今まであったものを再利用という形の中で,20ワットで恐縮でございますけれども,つけさせていただきました。今後につきましても,この防犯灯につきましては,そういう形で再利用を繰り返しながらつけさせていただきたいと思います。
 それから,柿沼踏切周辺ですが,踏切に一部関東鉄道さんの照明がございますけれども,このところにつきましては,今後も,踏切自体は既につくってありますので,警報機の問題とかがありますので,この踏切を別のところへ移すということはできませんので,その現在の踏切を活用しながら切り回しをしなければならないという形の中で,しかも現在の通行上に支障がないようにという形ですので,これからまだ柿沼踏切の両側は5回ないし6回の切り返しをしていかなければならない。そうしますと,この地域につきましては,今すぐというような対応は非常に難しいのかなと。ですから,議員からありました業者さんの保安灯なんかによって,対応させていただきたいと思っているところでございます。
○議長(又耒成人君) 梅木伸治君。
◆12番(梅木伸治君) 今後の展開も,少しかいま見たのかなと思います。あそこは,中心市街地の真っただ中の場所でございますから,全議員注目する場所でございます。そういう意味では,安全の作業はもとより,市民に対する防犯対策というのもさらに向上してほしいなと思います。
 いずれにしても,速やかなる対応をいただきまして,本当に感謝するところでございます。
 以上,私の一般質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
○議長(又耒成人君) これで梅木伸治君の一般質問を終わります。
 ここで5分間暫時休憩をいたします。
              午前10時55分休憩
            ───────────────────────
              午前11時02分開議
○議長(又耒成人君) 休憩前に復し会議を再開いたします。
 引き続き一般質問を続行します。
 通告順位7番,山田清美君,登壇を願います。
 山田清美君。
              〔14番山田清美君登壇〕
◆14番(山田清美君) 通告順位7番の山田清美でございます。
 私は,3項目通告しておりますので,通告順に従いまして順次進めさせていただきたいと思います。どうかよろしくご答弁のほどお願い申し上げます。
 初めに,介護保険制度改正後についてということでお尋ねしていきたいと思います。
 この介護保険制度は,昨年4月に第3期の介護保険制度がスタートいたしました。4月に改正され,そして介護保険料が,特に7月の辺になりますと,保険料を受け取った市民の方,非常に高くなったということで介護保険課の窓口に苦情などが殺到したと聞いております。
 そういった意味で,この介護保険制度,3期目の制度は重要視してやっていかないと,守谷市としても大変なことになるだろうということで,私が昨年の6月に一般質問させていただいたときには,特にこの制度そのものは,介護保険にかからない人間をつくるといいますか,移行しないようにしていきたいということで,予防の方を重視した介護保険制度になっていくということでございました。そういった意味から,実際に守谷市でも,介護保険制度ができたとともに,地域包括センターも守谷市の中に設置して,介護予防の重視をしてまいりました。
 これからは,介護予防と,今まであった高齢者福祉施策とが競合したり,あるいは交差したり,部分的にはいろいろな問題の整合性を図っていかなきゃならない。その中で,この事業の継続と連携を保ちながら,市民にとって使いやすい制度に発展していくんだというようなことでございました。
 そういった意味で,介護保険制度も改正から1年たちますので,改めて,ここで検証のつもりで質問させていただきたいと思います。
 まず,介護予防事業の利用者の現状について,3点お伺いいたします。
 制度改正後の内容と,利用者の状況についてお伺いいたします。
 2点目,認定区分が介護1から要支援1または2に変更になった人数と,問題点はどういう問題点があったか。福祉用具対応について市としての助成ができないかどうか,この辺をお答えいただきたいと思います。
 それから,3点目としまして,介護予防事業の特定高齢者の把握について,25項目の基本チェックリストで行っていると思いますが,対象者が非常に少ないと聞いております。この問題点と,今後どのような特定高齢者施策を展開していくのか,3点をお願いします。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部参事補松丸美恵子君。
◎保健福祉部参事補(松丸美恵子君) お答えさせていただきます。
 介護予防事業の現状についてということで,まず最初に,制度改正後の内容と利用者の状況についてということでございます。
 介護予防事業は,特定高齢者などに対して,要支援,要介護状態にならないようにする支援事業で,具体的に,守谷市としての介護予防事業としましては,通所型と訪問型に分けまして,げんき館での生きがい活動支援通所事業,そちらには月曜日から金曜日まで77名の方が参加しております。
 また,保健センターで実施しておりますリハビリの機能訓練,これは月2回実施しております。34名の方が訓練をしております。
 それから,在宅介護支援センターにおいて実施しております栄養改善教室や転倒予防教室等,開催数が21回,延べ人数で 227名の参加がございました。
 それから,守谷市介護福祉課独自としまして,介護福祉課内に管理栄養士さんを臨時職員で採用していまして,その方による配食サービス事業の栄養アセスメントや料理教室等を実施しております。先週,男の方の料理教室を行いました。奥様が糖尿病を持ったりとか,成人病というか,肥満だったりとかで,奥さんにつくって食べさせたいという方が参加していただいて,大変好評でした。今後も続けていきたいと考えております。
 2点目の,要介護区分が要介護1から要支援1または2に変更になった人数と問題点という質問でございます。
 3月8日現在で,その直前の要介護度の比較状況でいいますと,要介護1が 214名いまして,このうち48名の方が要支援に変更になっております。この変更率は低いというふうに思いますけれども,全国的に低くなっております。確かに,守谷市でモデル事業を行ったときには,国が6割から7割が移行すると言われていまして,なぜかモデルのときはそのとおり6割から7割の変更率だったんですけれども,実際には今のような状態になっております。
 それで,問題点ということでございますけれども,要支援,要介護認定については,介護認定審査会で,要支援なのか要介護なのかという判定をしていただいております。その認定の仕方については,厚生労働省が提示しました認定手法に基づいて行っておりますけれども,守谷市の審査会は妥当性の高い審査をしているということで,県からも評価を受けておるところです。今のところ,特に問題はないと思っております。
 それから,3点目の特定高齢者の把握でございますけれども,議員ご指摘のとおり,基本健康診断を活用した国の言う基本チェックリストによる選定は,大変選定条件が厳しいため少なくなっております。守谷市においても,その候補者は68名おりましたけれども,その候補者の中から,閉じこもり予防だったり,認知症予防だったり,うつとか栄養改善とか,何かに参加しますよという手を挙げた人が特定高齢者と言われておりますので,国基準で該当しました特定高齢者は1名です。
 しかし,市独自で利用している特定高齢者に準ずる方が新規に16名ありまして,げんき館の方につないだ経過がございます。先ほどげんき館に77名通所しているとお答え申し上げましたけれども,その77名の方が特定高齢者というふうに,今,判断しております。
 今後,どのように特定高齢者施策を展開していくかというご質問でございますけれども,やはり介護リスクの高い75歳以上の方を中心に,生活機能の低下がある人の洗い出しとか,今後も調査を行うなどして,特定高齢者の把握事業に努めてまいりたいと思っております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) 今の特定高齢者の件でございますが,特定高齢者につきましては,介護保険の計画でいきますと,5%ですから約 350名,これを見つけて,この人たちに介護度が移行しないようにしていくんだということで,そして18年度から,あるいは19年度,20年度ということでありますけれども,これによりまして,新予防給付の効果として初年度が12%と6%見込んでいるということですから,地域支援事業と新予防給付に関しまして,地域支援事業に12%,新予防給付に6%と,これは18年度から始まってくるわけですけれども,これによって期待をしているわけですから, 350名程度の人が見つからないということだと,問題があるんじゃないか,計画に狂いが来ているんじゃないかと思うんですが,その辺はいかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部参事補松丸美恵子君。
◎保健福祉部参事補(松丸美恵子君) 確かに,議員おっしゃるとおりでございます。国が5%で見て,金額も予防給付の何%ということでございましたけれども,実際,先ほど申し上げましたとおり特定高齢者の基準が大変厳しくなっておりますので,国の方でも,今,見直しをしているところです。ですから,その国の見直しの動向を見ながら,また独自の守谷の洗い出し等をやってまいりたいと思っております。
 それから,私,先ほど質問に対する答え一つ漏れてしまいましたので,お答えさせていただきたいと思います。
 福祉用具の対応でございます。こちらにつきましては,守谷市においては,以前より導入しております生活機能評価により,介護予防に効果があるかどうかの指導をしてまいりました。今回,厚生労働省は,要支援1から要介護1までの軽度者と言われている方に対して,福祉用具貸与を保険給付にしないというような,ベッドとか車いすとか,挙げられました。
 しかし,その方の状態に応じて特例措置が認められております。例えば歩行ができない方は車いすが必要だとか,寝返り,起き上がりができない方にはその限りじゃないということになっておりますので,引き続き保険給付の対象となりますので,守谷市としては独自の助成は考えておりません。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) 今,お願いした特定高齢者に関しましては,できるだけフォローをしっかりやっていってほしいと思います。
 次に,地域包括支援センターの業務について4点ほどお伺いしたいと思います。
 新予防給付ケアマネジメントの進捗状況と今後の課題について,2点目,高齢者虐待ケースの具体的な対応と取り組みについて,3点目,従来の在宅介護支援センターとの連携はどうなっておるのか,4点目,療養型病床群について今後政府は減らしていくということを言っておりますので,特に介護保険施設や医療施設へ転換することになっていると思うのですが,それに関して市としての考え方はどのようになっているか,その4点お聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部参事補松丸美恵子君。
◎保健福祉部参事補(松丸美恵子君) 新予防給付ケアマネジメントの進捗状況でございます。
 介護予防のケアマネジメントは,事細かくアセスメントやプランニング,調整等かなり時間を要します。したがいまして,現在の職員だけでは業務に支障を来すことも考慮しまして,包括支援センターに嘱託職員,専門職の介護支援専門員を採用しまして,介護予防に力を入れているところでございます。
 介護予防サービスの計画,作成件数につきましては,要支援1,2の方でサービスを使っている方,プランをしている方は,96件今ございます状況ですので,主に利用されている介護サービスの内容につきましては,従前の継続ケースが多いこともありますけれども,通所介護とか通所リハ,訪問介護というようなことになっております。
 それから,2番目の高齢者の権利擁護についてです。高齢者の権利擁護業務につきましては,包括支援センターで行うことになりまして,権利擁護業務には,高齢者虐待のほかに,成年後見制度とか地域権利擁護事業の活用等が含まれております。
 現在,虐待として相談対応しているケースは5件ございます。具体的に,暴力による身体的虐待とか,経済的虐待,または介護放棄,ネグレクト等がありまして,具体的な対応としては,関係機関と連携しながら緊急避難場所を確保して,サービスにつないだケースがございます。今後も,個別ケースに対応して,被虐待者の生命保全等に努めてまいりたいと考えております。
 それから,権利擁護の職員の研修,専門の先生による研修,勉強会等も行ってまいりたいと考えております。
 それから,3番目は,従来の在宅介護支援センターとの連携でございますけれども,在宅介護支援センターと地域包括支援センターの関係は,地域包括支援センターの地域における相談窓口,ブランチとして在宅介護支援センターを位置づけております。それから,もともと24時間対応していました在宅介護支援センターの機能を,現在も24時間体制 365日対応していただくような委託をしております。それから,在支援センターによる介護予防を重点的にということで,介護予防教室等の開催もお願いしてございます。
 それから,4点目の地域密着型創設というか,療養型病床群の廃止に伴って,今後どのように転換して,どう受け皿を含めた形で対応していくのかというようなことかと思いますけれども,今後は,医療依存度の高い在宅介護困難者,療養型病床群廃止になるからといいましても,今まで療養型病床群に入所,入院なされた方が在宅に戻れるかといったら,戻れる人ばかりではないと思います。医療依存性の高い方は医療保険適用の療養型病床に,それ以外の方は,在宅生活を含めた介護保険施設の利用をしていただくというふうに考えております。
 また,その方の状態によって,認知症対応,共同生活介護,グループホームの利用や老人保健施設の一つであるケアハウスなんかも利用する方が出てくるのかなと想定しております。
 転換について,現時点では国,県で調整しております。茨城県内の療養型病床群を廃止になったらどう移行するかというのを,その病院に県が今アンケートをとったりしているところでございますので,その結果も踏まえまして,この近隣の状況を踏まえまして,第4期計画の中では,守谷市の状況をかんがみ,適切な受け入れ体制を研究していきたいなと考えております。
 議員,ご指摘の3期計画の中で療養型病床群の変換があった場合には,計画上に影響を及ぼしますけれども,多分3期計画には及ばず,4期の計画にその影響はするのかなと今考えております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) 今,ここで心配しているのは,地域包括支援センターの現在の業務内容なんですが,今,2名の方増員してやっていらっしゃるということで,何とかやっているんだと思うんですが,この守備範囲が非常に広いわけですよね。そういった意味で,本当に今のメンバーで十分機能しているのかどうか。実際に,今言ったように高齢者の虐待についても,情報が上がってきてからいろいろと対応しているんだと思うし,またケアマネジメントの作成枚数というんですかね。これもふえてくるだろうし,そういった場合に,今のマンパワーで本当にサービスとして市民に対する提供が十分できているとお思いでしょうか。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部参事補松丸美恵子君。
◎保健福祉部参事補(松丸美恵子君) 議員おっしゃられますとおり,大変少ない人数で私たち頑張っております。ですが,いろいろ今,専門職の採用とかも難しい状況ですので,今いる職員の中で専門的な資格を中で取ったりとか今後しまして,介護福祉課一丸となって,包括支援センターが介護福祉課の中にありますけれども,ほかのグループにも実は影響を来しておるのが実情です。ですから,福祉課一丸となって,または保健福祉部内,保健センターにも大変協力してもらっていますし,保健福祉部内,または部を超えた形で,介護予防というのは今後やっていかなくてはならないのかなと思っておりますので,少ない人数で頑張ってまいりたいと思います。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) 基本的には,市民へのサービスがどうなのかということになりますので,できるだけ頑張ってはいただいて結構ですけれども,余り頑張っただけで済まないときには,しっかりと要請していかないといけないんじゃないかと思います。
 次に,介護給付についての実態分析なんですが,特に守谷市においては,第2期から第3期にかけて基準額が 1,546円上がりまして,伸び率52%, 4,517円ということで茨城県で一番高いものになってしまったということでございます。
 そのとき私も一般質問で,なぜ茨城県で一番高いのだということで,抽象的だったんですが,ご質問したときに,そのときお答えいただいたのは,特に給付費の限度額が県レベルですと50%ぐらいなのに,守谷市は60%と高いんだよと。それから,計画上で第1被保険者の人数が少なかったんだと。大体二つ,私の記憶ですと,あったと思うんですが,そういったものがあったので高いということで,私は納得しなかったんですけれども,そうなのかなとしたんですけれども,今の段階,特にこれでいきますと,1年目が終わるわけですね。3年でまた見直すわけでしょうけれども,そういった意味で,今,この辺の運営といいますか,介護保険事業の運営がうまくいっているのかどうか。また,下手しますと,日本で全国ナンバーワンの高いあれになってしまってもいけませんから,そういった意味で,現在の状況がどうなっているのか,ご質問したいと思います。
 1点目としましては,給付限度額がどんなふうに推移しているのか,状況として。まず,それを先にお答えいただきたいと思います。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部参事補松丸美恵子君。
◎保健福祉部参事補(松丸美恵子君) 給付限度額の推移ということで,たしか第2期計画のときには60%と答えていると思います。現時点における対支給限度額比率は66%になっております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) 66%ということは,前よりも使っている人というか,使っている量が多いということになりますね,基本的に。そういった意味でいきますと,本年度18年度単年度の決算はどうなっているのか。実際には基金が黒字になっているのか,あるいは赤字になっているのか,この辺がどういう状況なのか確認したいということと,もう1点は,3月で補正されていますよね。実際にこれは幾らだったっけな。この補正金額が介護保険料にどのぐらいはね返ってきているのか,その辺がちょっとわかればと思うんですが,いかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部参事補松丸美恵子君。
◎保健福祉部参事補(松丸美恵子君) まず,1号被保険者の保険者数の推移も関係してまいります。2期計画のときには計画よりも少なかったということで赤字になった経緯がございますけれども,今,第3期の計画においては,1号被保険者数の人数は計画値とほぼ同程度に推移している,若干上回っているのかなというような状況です。
 それから,18年度の補正予算では赤字なのか,黒字なのか,どうなっているのかというご質問でございますけれども,18年度の介護保険特別会計の決算見込みは,黒字になると想定しております。金額としては,3月補正予算で計上させていただきましたけれども,介護給付費準備基金積立金に 2,916万 7,000円を積み立てております。この金額,これは18年度でありまして,今後3カ年の間で赤字にならないようにしていかなくてはならないわけですけれども,単年度では 2,916万 7,000円積み立てできたということです。
 給付額で申し上げますと,3月補正で2億 4,535万円減額させていただいております。これは予防サービスの方が多くて1億 7,982万 4,000円になっております。これは,先ほどの新予防給付の方の人数も当初見込んだよりも少なかったことによるものでございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) 前回,17年度で確認したときに給付限度額60%ということで,今,1年たって,18年度が給付限度額が66%ということですと,ますます限度額が上に上がってきているのか。それとも,この3期目に制度が変わっておりますよね。どちらの影響だとお思いなんでしょうか。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部参事補松丸美恵子君。
◎保健福祉部参事補(松丸美恵子君) 17年度の60%というのは,介護政策評価支援システムというのがありまして,国から出されたもので,自動計算したものでございます。今回の3期計画の中には,そういう自動計算が入ってなかったものですから,国のシステムが提示されないまま,独自で試算を行ったものでございます。
 詳しく申し上げますと,要支援から要介護5までありまして,加重平均の重みづけというようなものも提示するんです,本来でしたら。それが提示されていないために,単純計算値ですので,若干過去のデータとの差は高くなっているのかなと思っております。
 また,議員が今おっしゃられましたとおり,制度改正による単価の改正が一部影響しているのかなと思います。しかしながら,認定者数とか給付費において,計画より下回っておるという現状です。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) いずれにしましても,この1年間で見た場合に,この介護保険,保険料といいますか,介護保険の給付と計画が今のところうまくいっているということでございます。そういうふうに思ってよろしいんでしょうか。これから実際の給付額も,限度額も上がっていって,お金がかかってくるという段階に行くんだろうと思いますけれども,最終的なところで赤字にならないで済みそうなんでしょうか,3年度で。その辺いかがですか。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部参事補松丸美恵子君。
◎保健福祉部参事補(松丸美恵子君) 先ほどもお答えしましたとおり,18年度には,もう決算間近ですから黒字であります。今後あと2年間なんですけれども,ほぼ同程度に推移するかなと現在は想定されますけれども,今後どのような変化が出てくるか,今のところでは想定つかない部分もございますので,ここではっきり3期計画が黒字か赤字かということについては,申しわけございませんけれども,お答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) まだ予測もつかないと思いますね。
 いずれにしましても,茨城県内で一番高い介護保険料ということですから,サービスもそれだけ余計に出ていくんだろうと思いますけれども,今のところは順調にいっているということでございますので,ひとつよろしく進めていただきたいと思います。
 次に,守谷市の下水道におけるディスポーザーの扱いについてお聞きしていきたいと思います。
 守谷市で今売り出している高層マンションについては,どの広告を見てもキッチンディスポーザーがついて,これが売りになっているのが多く見受けられます。このディスポーザーというのは,生ごみをそのまま台所に流して捨てられ,それを細かく砕き,マンション内の処理槽にためておいて,バクテリアなどの生物処理をした後に公共下水道に放流するというものです。
 このディスポーザーにつきましては,私は平成15年の12月に一般質問させていただいているんですが,そのときの都市整備部長の発言でいきますと,このディスポーザーはコストか高くてそんなに広がらないんじゃないか,はやらないだろうというようなお答えをいただいた記憶があるんですけれども,しかし,今現在,このように高層マンションが建ったら,ディスポーザーをつけて売り出していくという,生活の便利さ,快適さが求められていますので,特にこういうものが確実についてくるという状況でございます。
 そのとき私は,部長にも言ったんですが,ふえてくる前に,要綱などをつくって市としての管理が必要ではないかということも言ったんですが,そういったことがございまして,今たくさんのマンションができておりますので,これにつきまして質問していきたいと思っています。
 まず,処理つきのディスポーザーについて,茨城県では認めているということを私も聞いているんですけれども,排水処理つきのタイプのディスポーザーは,今,守谷市でたくさんマンションができているんですが,この中で何戸ぐらい予定されているのか,わかればお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 上下水道事務所長染谷精一君。
◎上下水道事務所長(染谷精一君) お答えいたします。
 以前には,単体ディスポーザーが出回っておりました。この単体ディスポーザーにつきましては,処理場での処理水の悪化や環境への影響がございまして,悪臭や硫化水素ガスが発生し,コンクリート構造物が腐食する原因となりまして,使用につきましては自粛するよう指導してまいったところでございます。
 その後,守谷市でも,茨城県と同様に,日本下水道協会が定めているディスポーザー排水処理システムで,性能基準に合致しまして適合評価を受けたディスポーザーであれば,協議を行いまして,設置を承認しているところでございます。
 現在導入している戸数としましては,建設中を含めましてマンション6カ所ございます。そのうち 927戸分の協議が整っております。現在入居されておりますマンション1カ所76戸分につきましては,既に設置済みとなっておりまして,残りの 851戸分につきましては,建築完了後設置予定でございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) そうすると,今,ディスポーザーが守谷市の中で 975ということでございますけれども,今度30階建てですかね。あそこができると,これも多分ディスポーザーつきになると思いますので,そうしますと,もう 1,000件超していくということになるわけですね。
 そういった意味で,このディスポーザーの影響というのはでかいんだろうと思いますけれども,先ほど言ったように,市としてはこれを認めているんだということでございますが,実際に設備としてはいいとしても,基準だとか管理だとかいうものをしっかりやらなければ,直接単体でつけるものと変わらない問題になってきますから,そういった意味で,これが実際使い始めてから水質検査などをどういうふうにやっていかれるのかということと,それから,実際に一定期間使いますと汚染してくるわけですから,汚泥というんですかね。こういったものが出てきます。これの処理に対してどういうふうにやっていくのか,あるいはこの残渣は一般産業廃棄物になってしまうのか,この辺がちょっとわからないんですが,そういったところはどういうことになっているか,その2点をお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 上下水道事務所長染谷精一君。
◎上下水道事務所長(染谷精一君) お答えいたします。
 ディスポーザー排水処理につきましては,排水設備の一部であることから,下水道法の水質基準が適用されております。
 なお,設置申請時におきましては,維持管理や汚泥処理等の計画書の提出と,放流水を定期的に検証を行いまして,放流水質や維持管理の状況を報告するようお願いしているところでございます。適正な使用方法につきましては,使用者に対し周知徹底を図るようお願いしております。
 また,施設の劣化や処理能力の低下などにつきましては,その維持管理が大きな要因と考えております。適正な維持管理の報告や処理水質などにつきましては,随時報告させることを心がけ,対処してまいります。
 また,管理組合などの規約に盛り込んでおきまして,利用者に維持管理体制の確立を図るべく対応してまいります。
 マンションなどにおけるディスポーザー排水処理システムにおきまして発生する汚泥につきましては,一般廃棄物扱いでございまして,設置者が策定しました維持管理計画に基づきまして,専門業者によりまして適正な処分と管理を行うことが必要であると考えているところでございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) 残渣の問題でございますが,この残渣が 1,000戸ぐらいになってくると,非常に影響が出てくるだろうと思うんですね。実際に処理するときに,常総衛生組合かなんかに運ぶんでしょうか,それともどうなされるのか。その辺が入ってきますと,今の割り当てで払っている衛生組合の費用がふえるんじゃないだろうかと思うんですね。それと同時に,ごみの方か減ってきますので,常総組合のごみの方が減ると。生ごみはそういうことになりますから,減るんだと思いますけれども,その場合どっちが得策なんでしょうかね。その辺でいかがでしょう。
○議長(又耒成人君) 上下水道事務所長染谷精一君。
◎上下水道事務所長(染谷精一君) お答えいたします。
 ディスポーザー排水処理システムの導入による費用対効果ですけれども,生活環境課のデータをもとに,上下水道事務所において,その効果について,参考程度ではございますけれども,試算してみました。
 試算したところ,環境センターへの生ごみの搬入量につきましては,年1世帯当たり約0.11トンの減量を見込んでおります。これによる処理負担金につきましては,年間1世帯当たり約 2,400円が軽減されると思われます。しかし,処理槽から引き抜いた汚泥処理を常総衛生組合に搬入した場合においては,衛生組合負担金として1世帯当たり約 2,100円増加するであろうと試算したところでございます。
 それで,市が支払うべき負担金につきましては,環境センターへ支払う負担金と衛生組合に支払う負担金を差し引きますと,年間1世帯当たり約 300円程度の負担軽減が予測されると思います。
 市内に計画されているマンション 927戸分につきまして試算したところ,年間で約27万 8,000円程度の負担金が軽減になると思われます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) そういった意味では,大した大差がないということですかね,どっちに転んでも。そういったことはわかりました。
 それで,特に一番大事なことは,先ほど言いましたように,マンションの管理状況が非常に問題になるだろうと思うわけですね。また,届け出ても,あとの管理を市として監視管理をしていかないといけないと思うんですよね。そういった意味で,条例化なり,要綱なり,今のディスポーザーをしっかりと市の施策の中に入れていくべきだと思うんですが,その辺で条例の改正や要綱をつくるという考えはお持ちでしょうか。
○議長(又耒成人君) 上下水道事務所長染谷精一君。
◎上下水道事務所長(染谷精一君) お答えいたします。
 市におきまして,ディスポーザー排水処理施設につきましては,1点目として性能基準が合致しているか,2点目につきましては施設の維持管理体制ができているか,3点目としましては適正な放流水質であるか,また4点目としましては適正な汚泥処理がなされているかなどを明確化しまして,公共下水道への適正な利用を促すため,これらにつきまして下水道条例施行規程に追加してまいりたいと考えております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) ありがとうございました。これから問題が大きくなる前に,しっかりとつくっていってほしいと思います。
 それでは,最後の質問になりますが,諸税の収納の向上についてということでお願いしてあります。
 税収の滞納の問題が,いろいろなところで問題視されているわけでございますが,特に国の三位一体の改革によって,大変厳しい財政状況が続いております。また,定率減税の廃止によって,国から地方に本格的に税源移譲の実施もある予定です。市民福祉の増進と市民生活の向上を図るために,収納率の向上は,なお一層市としてやっていかなければならないと思っています。
 そこで,ご質問させていただきたいと思っています。
 まず,現在の諸税,いろいろな税金がございますけれども,市税3税といいますか,この滞納状況と国保税の滞納状況,介護保険の滞納ですかね。主なところで結構でございますが,この辺の滞納が全部足したら幾らあるのか,この辺についてお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部参事補大徳 清君。
◎総務部参事補(大徳清君) お答えいたします。
 諸税の滞納状況及び収納率等でのご質問かと思いますが,税金関係でございますが,まず最初に,住民税,固定資産税,軽自動車税など市税3税の本年1月末現在での滞納総額でございますが,現年課税分では1億 3,890万 7,000円,収納率については98%となっております。
 過年度分についてでございますが,滞納総額では4億 9,914万 5,000円で,収納率は16.6%となっております。
 また,市税3税全体の滞納総額でございますが,6億 3,805万 2,000円となっております。
 次に,国保税,介護保険料関係でございますが,事前に担当所管の方から資料をいただいていますので,収納額から報告させていただきます。
 国保税の1月末現在の滞納額でございますが,現年課税分で1億 7,006万 6,000円,収納率につきましては86.9%,過年度分の滞納額では3億 9,226万 6,000円で,収納率は14.2%となっております。滞納総額では5億 6,233万 2,000円となっております。
 次に,介護保険料の滞納額でございますが,現年課税分で 558万 1,000円,収納率は98.2%,過年度分の滞納額では 605万 7,000円で,収納率は22.1%となっております。滞納額の総額では 1,163万 9,000円となっております。
 なお,市税3税,国保税,介護保険料等を含めた滞納総額でございますが,12億 1,202万 4,000円という大きな数字になっております。
 ただ,これはあくまでも年度途中の収納未済額でございまして,今後収納額がふえまして,滞納額については減少が見込まれるのではないかと思っておりますので,ご了承願います。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) いずれにしましても,全部もろもろの諸税を足すと12億円ですね。まだこれから入ってくるものあるということでございますけれども,いずれにしても10億円以上は滞納ということでなっています。
 いずれにしましても,この辺が市としての,公平さという言葉をよく使っておりますけれども,この公平さからいった場合に,この金額は非常に大きいと思うんですね。これは払うべき人が払ってないということでございますから,そういった意味では大きな数字だろうと。やはりこれは,市としての取り組みも縦横に構えて取り組んでいただきたいと思うんですが,現在の納税相談だとか,職員の体制,それから収納率の向上に対してどんな取り組みやっているのか,ちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部参事補大徳 清君。
◎総務部参事補(大徳清君) 収納対策でございますが,収納推進室では,滞納された時点で,早速,督促状及び催告状を発送してございます。そのほか電話連絡,あるいは臨戸訪問,納税相談等を実施しております。
 このほか,合同の滞納整理といたしましては,総務部及び保健福祉部の管理職を含めた合同滞納整理の実施と,県税及び収納推進室の合同滞納整理,あるいは12月には,昨年12月なんですが,滞納整理強化月間という形で全管理職が中心に集中的に臨戸訪問し,滞納整理に当たっているところでございます。
 また,滞納処分の強化対策でございますが,平成17年4月に収納推進室が設置されまして,それを機に,新たに預貯金の差し押さえ処分,あるいは高額滞納者,あるいは滞納常習者対策といたしましては,租税債権機構と連携いたしまして,動産あるいは不動産等の差し押さえ処分を実施し,滞納解消に努めておるところでございます。
 なお,本年の2月末現在における不動産,あるいは動産等の差し押さえ処分状況でございますが,前年度より既に18件多くなりまして,81件を行っているところでございます。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) 普通にやっているということでございますけれども,特にここでちょっとお聞きしたいのは,今の取り組み状態で,国保税の滞納が非常に多いと思うんですけれども,この体制が今までの体制でいいのかどうか。
 特に,国保税がこれから値上げを予定しておりますので,そういった意味からいきますと,滞納の取り組みの状況が今までとは変えていかないといけないんじゃないかと思うんですが,国保税に対する考え方をお聞きしたいと思うんですが,どなたか,よろしくお願いします。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部次長茂呂 茂君。
◎保健福祉部次長(茂呂茂君) ただいまの国保税に対しての考え方でございますけれども,今,答弁がありましたように,税の方と国保につきましては,合同滞納整理等一緒になって行ってきているところでございまして,努力はしているわけでございます。
 ただ,国保税の収納が悪い,つまり滞納額が多いということに関しまして,若干ご説明させていただきたいと思うんですけれども,国民健康保険の保険税は,これを税にするか料にするか,これは市町村がその条例により選択されるものとなっております。
 国民健康保険税の収納率が一般の税に比べてなぜ低いのかということでございますけれども,守谷市につきましては,保険税として課税しております。しかし,その内容は,保険料としての性格が強いわけでございます。一般の租税につきましては,国民の義務として納税しなければならないという意識が強いわけですけれども,国民健康保険税については,保険の加入者のみの課税であること,さらに,税が目的税でありますために,当座は医療を必要としない被保険者の場合は納付をちゅうちょされることも考えられるわけでございます。
 ただ,国民健康保険は,相互扶助に基づく制度でありまして,保険税を含めた資金で保険運営をしなければなりません。さらに,国民健康保険は,雇用の解除ですとか,リストラなどの理由で国保に加入する方もあるわけですけれども,これまで被用者保険の加入者であった方につきましては,つまり会社等の保険ですが,保険料を事業者と加入者が分担して納付することが一般的でありまして,個人の納付においても給与から天引きされるということなどから,国保の保険税のように改めて納付するという意識が薄いことなども,納付率に影響しているものと考えております。
 いずれにしましても,納付がなければ保険運営が成り立たないことになりますので,今後とも,いろいろな角度から,納付が行わるように対策を保険者としての努力を行っていきたいと考えております。
 特に,先ほど答弁の中にありましたように差し押さえということも,今後につきましては,今,新聞紙上等にもにぎわされておりますように,やはり取り組んでいかなければならないということで,18年度につきましては,若干でありますけれども,収納推進室の方と連携いたしまして差し押さえ処分も行っておりますけれども,さらにこの辺の強化が必要なのではないかと考えているところでございます。
○議長(又耒成人君) 間もなく正午になろうとしておりますが,このまま山田清美君の一般質問を続行したいと思いますが,よろしいですか。
              〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) それでは,引き続き一般質問を続行します。
 山田清美君。
◆14番(山田清美君) 今の考え方,それでいいんでしょうかね。
 というのは,実際に値上げが予定されていますよね。納付率が,今度ますます悪くなるということですよね,今のご回答ですと,具体的に策がないわけですから,具体的にどういうふうにやっていくんですかということをお聞きしているわけですから,その辺について,今までどおりやっていきますよというような意味にしか聞こえないんですよね。その辺どうですか,市長。
○議長(又耒成人君) 総務部長下村文男君。
◎総務部長(下村文男君) それでは,私の方から,来年度の人事に関してまでも入るかと思いますけれども,おおむね市長の了解をとっておるところでございます。まだ決定ではございませんけれども,来年度におきましては,収納推進室をちょっと強化させていただきたいということで,人員もふやして,どこまでやれるかまだ検討中でございますけれども,いろいろな差し押さえ等やりたいと思っております。
 もちろん国保税につきましても,そのときは国保の職員と一緒になって,例えばバイクとか車とかの差し押さえとか,土地の差し押さえ,いろいろなことをやっていければと。また,そこまでいけるかどうかわかりませんけれども,そういった形での強化を図っていきたいと考えております。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) 前向きなお話で,ありがとうございます。多分,今のような形になるかと思うんですけれども,茨城県全体で見ていっても,守谷市の収納の人数といいますか,これはちょっと中間よりも下のところにあるのかなと思うんですが,その辺は人数だけじゃないとは思いますけれども。
 あと,今,上下水道で行っているコンビニの納付がございますよね。これの制度が平成15年4月に変わってから,コンビニで支払える便利さが非常に出てきているということで,これを税にもやっていこうというお話があったと思うんですが,これについて,どんなふうに考えて,いつごろどうなるのかお聞きしたいのと,もう1点は,最近よく出てきているんですけれども,クレジットカードを使って公共料金の決済をしているところもあると思うんですが,守谷市としては,このクレジットカードを使って支払うということに対する考え方はどのようにお持ちになっているか,この2点お聞きしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部参事補大徳 清君。
◎総務部参事補(大徳清君) お答えいたします。
 コンビニ納付の関係とクレジット納付制度ということで,納税窓口を広げるということは,納税者にとって利便性を図れるという点では,非常に望ましいわけでございます。
 私どもといたしましても,特にコンビニ納付についてでございますが,現在,住民税,あるいは固定資産税,軽自動車税の市税3税のほか,国保税及び介護保険料等を含めて,平成20年度の実施に向けて進めております。
 特に,19年度については,事前準備予算といたしまして,当初予算の中にシステム経費,あるいは試験用用紙代等を既に計上しております。
 なお,今後,導入前の来年1月の広報紙にきちんと掲載して,PRに当たっていきたいと考えています。これはコンビニ納付の推進方法でございます。
 それと,クレジット納付制度でございますが,インターネットの普及によりまして,自宅にいながらにして納税が可能であるということは,非常に利便性があるわけでございます。それと同時に,納税が保証されるということで,収納管理の面でも大きな役割を持っておりまして,画期的な制度であるということは私どもでも認識しております。
 この関係についてでございますが,実は,事前に昨年暮れに関係業者と協議を行っております。ただ,最大の問題が,クレジット納付となるために,ある程度保証料が,どうしても取り扱い税に対して負担が必要になってくるということで,そういった費用の面がかかわってきております。
 納付の導入の状況でございますが,全国の状況では,関東近県では非常に少なくて,神奈川県で1市のみ実施しているそうでございます。納税に対する保証料の関係から,税額の取り扱いについては,軽自動車のみに限定しているそうでございます。
 今後,導入市町村の実施状況を調査いたしまして,費用面あるいは口座振替の推進と並行いたしまして検討させていただきたいと思いますので,よろしくお願いします。
○議長(又耒成人君) 山田清美君。
◆14番(山田清美君) 長い将来を見ていきますと,意外とこういうものが各市で行わる形が出てくるかもしれませんので,取り組み状況をフォローしていってほしいと思います。
 以上で,私の質問は全部終わりました。どうもありがとうございました。
○議長(又耒成人君) これで山田清美君の一般質問を終わります。
 ここで暫時休憩といたします。
 午後は1時から再開をいたします。
               午後零時00分休憩
         ──────────────────────
               午後1時00分開議
○議長(又耒成人君) 休憩前に復し会議を再開いたします。
 それでは,引き続き一般質問を続行します。
 通告順位8番,酒井弘仁君,登壇を願います。
 酒井弘仁君。
              〔1番酒井弘仁君登壇〕
◆1番(酒井弘仁君) 通告順位8番,酒井弘仁です。よろしくお願いします。
 私は,今の世の中の現状には,まだまだ格差が至るところにおいてあり過ぎると思っております。まして景気の面についても,今は,各種の民間中小企業も,大変な思いで生き抜くために企業努力に励んでいるとのことであります。行政におかれましても,さらなる経費の節減に取り組む努力に傾注されておられることと思います。
 ここで,1番目の本題に入らせていただきます。
 ムダのない公共工事の発注等について。
 公共工事につきましても,発注前の設計の段階において,その後の工事等や施工内容及び現場の状況をしっかり精査をいたし,設計を含めて,後からむだや弊害の起きない設計積算を企業や行政担当職員の配慮をお願いいたしたい。
 特に,守谷駅前区画整理事業関係工事には,以前から,一つの工区内に,工事内容は異なるが2社の大小の業者が入り込み,各自の思惑もあり,陰に隠れたトラブルが密かに発生している場合があると聞いている。さらに,工期や時期及び費用の問題などもあり,小さな業者にとりまして,特に工期や現場,場所の状況は大変重要であります。
 このようなことから,業者としてランクの低い弱小企業に対しても,応分の配慮を発注者としても心がけていただきたい。
 なお,事前の設計の段階でわかる部分が多々あると思われますので,よろしくお願いいたします。
 では,これより1番目の設計時における総合的発注調整についての状況を詳しくお伺いいたしたい。
 よろしくお願いいたします。
○議長(又耒成人君) 都市整備部長橋本孝夫君。
◎都市整備部長(橋本孝夫君) お答えをさせていただきます。
 今,駅前という話ですので,総合的なものですと総務部長からという形ですが,駅前という形で私の方からお答えをさせていただきます。
 駅前区画整理事業地内につきましては,ご存じのように,40ヘクタール弱のところに平成20年度完了に向けて工事を進めさせていただいております。毎年,60本近い工事を発注させていただいておるところでございますけれども,本来でありますれば,私どもとしますれば,大手業者に一括して発注できれば一番いい話でございますけれども,やはり地元企業の育成とか,そういう問題も全然考えないわけにはいかないという部分がございます。大手企業ですと,1社ですべて賄うことができますけれども,市内業者,これは条件付きの一般競争入札でやらせていただいておるところでございますけれども,したがいまして,狭い範囲の中でございますので,どうしても駅周辺の場合には,同じエリアで複数の業者が同じ場所を工事するというものが生まれております。
 ただし,これは当然のことながら,職員が入りまして,それぞれの工程管理をきちっとさせていただいております。それは,必ず業者さんの方を含めました形の中で工事日程を調整させていただいておりますので,今のところ,議員からご指摘がありましたけれども,私のところに届いております報告では,1件ございます。
 これは,あくまでも1月に工事打ち合わせを実施しまして,それに基づきましてそれぞれの業者さんが工事日程を調整の上,それに基づきましてその1社の仕事を優先させるという形の中で,当然,事業内容によっては優先させざるを得ないものがございます。当然,埋設管がありますれば,埋設管を先にやらなければなりませんので。
 そういう形の中で工事調整をさせていただきまして,その業者さんから工程表が出てまいりました。しかし,その業者さんが,自分のところでつくった工程表にもかかわらず,2週間ぐらいその工事にかからなかったと。したがいまして,ほかの業者さんは,当然のことながら,工事調整をしておりますので,それに基づきまして準備作業に入っていくわけでございます。したがいまして,その1社さんが,自分の出した工程表にもかかわらず2週間おくれてしまったために,ほかの業者さんがその工事に入らざるを得なかったと。これが,私どものところに届いている報告でございます。
 今,申し上げましたように,それ以外のものにつきましては,私のところにも報告は上がっておりませんから,あって上がってきてないのかどうかは定かではございませんけれども,今申し上げましたとおり,1件,私のところにも報告が来ております。今,申し上げましたとおりでございます。あくまでも工事調整等につきましては,業者さんを含めまして調整をさせていただいております。
 今後につきましても,そういう形で進めさせていただきたいと思っております。
○議長(又耒成人君) 酒井弘仁君。
◆1番(酒井弘仁君) ありがとうございます。
 また,工事現場が二つとかになったりする,そのようなことで,2番目に入りますが,そのむだや弊害についてなんですが,このような問題に絡んで出てくる弊害は,時間のむだ,小規模業者にとって致命的な資金のやりくりに翻弄される,そのような場合がある。一生懸命に取り組む姿勢を評価の上で,小規模業者に対して評価した上での管理をよろしくお願いしたいということで,一応……。
○議長(又耒成人君) 都市整備部長橋本孝夫君。
◎都市整備部長(橋本孝夫君) 当然のことながら,今申し上げましたとおりでございますので,あくまでもむだとかそういうものにつきましては,もちろんないような形で進めさせていただいておりますし,それから,その後に当然のことながら設計変更等も出てまいります。これは,もちろん設計基準に基づきましてきちっとした設計を組んだ形の中で進めさせていただいております。
 それから,工事成績等につきましては,当然のことながら財政課,もちろん担当課の監督員もつけますけれども,工事竣工に当たりましては,別サイドの財政課の専門職員がそれなりに工事等の成績,これは書類等も含めましてですけれども,きちっとそういう成績をつけさせていただいております。それに基づきまして,その業者さんの点数づけをしておるというのが現実でございますので,今のところ,きちっとそういう形の中で評価をさせていただいているというのが現実でございます。
○議長(又耒成人君) 酒井弘仁君。
◆1番(酒井弘仁君) どうもありがとうございます。
 なお,今,部長の言われるのは入札されてからだと思うんですが,できればその入札される前に,大小の業者入るように,大手の業者が入っている,そこへさらに小企業の業者が入る,そして工事をやるような形になるんですが,その以前の工事なんかがきちっとぶつかり合わない,また調整されて発注されたと思うんですが,今後またそのようなことのないように,そういう設計の業者などにも,また職員の設計者にもよろしくお願いしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 都市整備部長橋本孝夫君。
◎都市整備部長(橋本孝夫君) 私どもも,工事場所等が重ならないようにしたいのはやまやまでございますけれども,どうしても駅周辺につきましては,工区分けをして,順次地権者の皆さん方に立ち退きをしていただきまして,立ち退きを終わりましてから,それぞれ工区ごとの工事を進めさせていただいております。
 平成20年度完成目標で進めさせていただいておりますけれども,一つの工事が終わりましてから別の工事が入るという形になりますれば,当然のことながら工期を長くとらなければならなくなります。工期が長くなりますれば,事業期間が延びます。そうしますと,中断移転補償,これが毎年何億円という,当然その土地を使えなくしておりますので,それの補償も払わなければなりません。もし営業しておりますれば,そのほかに営業補償も出されなければならない。そうしますと,事業計画ベースにのっとった執行ができなくなる,つまり赤字が出る可能性がどんどん出てくるという形になってまいります。
 したがいまして,まことに申しわけございませんけれども,同じエリアで複数の工事を発注せざるを得ない。ただ,先ほども申し上げましたとおり,私どもも,市内業者さんの育成という点も含めまして,そういう形の中で発注をさせていただいているというのが現実でございますので,もしそういうものがだめだよという形になりますれば,当然のことながら一括して発注するという形をとらざるを得ませんので,そうなりますれば,Cランクの業者さんなんかは仕事がほとんどなくなってしまうというような現実が出てまいります。
 そうしたものが果たしていいものかどうかというものにつきましては,今後とも検討させていただきますけれども,今のところ,今までどおりの形の中で進めさせていただくことが,当然,区画整理の工事期間内に終わすということ,それから市内の業者さんの育成とかそういうものも含めましてそれがベターであると,私はそのように感じているところでございます。
○議長(又耒成人君) 酒井弘仁君。
◆1番(酒井弘仁君) ありがとうございました。
 それでは,3番目の今後の対応について,この件については,守谷駅前区画整理工事だけでなくしてほかの工事も,守谷駅前区画整理が終わるとそのように重複するような工事は出ないかと思いますが,各自平等な立場に立って,いじめと思われないような公平な取り組みを担当職員や検査職員にお願いしたいということであります。よろしくお願いします。
○議長(又耒成人君) 総務部長下村文男君。
◎総務部長(下村文男君) 都市整備部長からの回答がありましたけれども,駅前周辺についてということでお答えしたいと思うんですが,全般的な工事につきましても,同じエリアでの重複発注は実際行っておりません。
 ただ,建築工事とか土木工事においてもそうなんですが,特に建築工事につきましては,本体工事と電気工事,あるいは外構工事がございますので,これらの同時発注はいたし方ないのかなと。また,土木工事においても,街路灯とか植栽工事があれば一緒に発注せざるを得ない部分も出てきますけれども,今後,設計の時点からの工事の内容とか区域,あるいは工期,規模などを十分に検討した上で,発注時期なども考えて定めるように,工事担当者の方には周知したいなと思っております。
○議長(又耒成人君) 酒井弘仁君。
◆1番(酒井弘仁君) 工事担当者だけでなく,また検査官の方にもよろしくお願いしたいと思います。一応要望いたします。
 次に,2番目の災害時要援護者の市の対応について質問いたします。
 きょうこのごろでは,災害はいつどこで何が起きるかわからない状況だと言えます。そこで,守谷市における災害発生時における要援護者に対する市が取り組んでいる施策や課題など,マニュアルによる対策等早い取り組み望まれる。
 ここで,2番目の現状の対策についてお伺いいたします。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) 災害時の要援護者の市の対応ということでのご質問でございます。お答えさせていただきます。
 要援護者の支援マニュアルを市の方で作成してございます。その中で,援護が必要な方に対しては,救護対策班が民生委員,児童委員を中心として要援護者の安否を確認することになっております。ただ,その要援護者がどちらにいらっしゃるかわからないということで,助けたくても助けられないというようなことでは困りますので,今,市の方では,要援護者台帳を作成する準備を進めております。
 障害者,ひとり暮らしの高齢者,また高齢者世帯の方々にアンケート調査をいたしまして,個人情報もありますので,その台帳を消防署であるとか警察署であるとか,民生委員,児童委員に共有してもいいですかというようなアンケートをとってございます。
 また,そういう個人通知だけではなくて,広報によりまして,災害時要援護者台帳へ登録をしてくださいということでの声かけをしてございます。こちらは,認知症や体力的に衰えのある高齢者の方どうですかとか,それから幼い子供を抱えた子育ての世帯の方,日本語の理解が十分でない外国人の方,こういう方には,ぜひ登録をして有事のときにはということでの声かけをしているところでございます。
 今,アンケートの集計をしているという対策をとってございます。
○議長(又耒成人君) 酒井弘仁君。
◆1番(酒井弘仁君) ありがとうございます。
 要援護者については,今現在,何人ぐらいおられるわけですか。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) アンケートを発送した数が 3,300通でございます。ひとり暮らし,高齢者世帯が 2,652通,障害者の世帯ということで 648通,合計で 3,300通を発送してございます。
○議長(又耒成人君) 酒井弘仁君。
◆1番(酒井弘仁君) では,今後,要援護者をどのような体制で実施していくかということなんですが。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) 今,アンケートを実施して集計中ということで申し上げましたけれども,アンケートを 3,300人の方に発送いたしましたが,回収が 999通で30%の回収率でございます。
 そのうち,登録を希望するということでお答えをいただいた方が40%,登録はしないという方が60%ということで,その60%の方の中には,今はまだ元気だよということで,65歳以上の方からアンケートをとっておりますので,今現在は元気だからというご意見が多くありました。高齢になってその必要が生じたときには,台帳に登録をさせていただきますというようなお答えがありましたので,お元気な方はいいんですけれども,障害を持った方で登録はちょっとという方もいらっしゃいますので,そういう方につきましては,民生委員,児童委員を通しまして,再度登録ということで把握をしっかりしていきたいと考え思います。
○議長(又耒成人君) 酒井弘仁君。
◆1番(酒井弘仁君) そのアンケートの中で,どのような方が,行政としてはどのような条件を,また程度の方が把握されているか,その辺についてお伺いしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) 今現在,集計をしている中で,先ほど申し上げましたが,今は元気だから登録はいいよという方であるとか,それから30%という回収率ですので,もう少し私どもは回収率が多いかなと考えていたんですけれども,もう少し時間を見て返送を待ってみたいと思っております。
 また,記述のところでは,区長さんは毎年回り番でしょうということで,要するに共有をするということですけれども,毎年区長さんがかわられるということは,皆さんにその情報をお教えすることではないですかというような記述もございました。ですから,その辺のところをクリアできるように,今後対策を考えていきたいと思っております。
○議長(又耒成人君) 酒井弘仁君。
◆1番(酒井弘仁君) ありがとうございます。
 それでは,3番目の今後の対応についてお伺いいたします。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) 登録しない方をどうするかということで先ほど申し上げましたけれども,さらに,地域に密着した方にご近所をよく把握していただくということを考えております。今,小さいお子さんがいらっしゃるかどうかとか,病気で伏せている方かいらっしゃるかどうかというのは,ご近所の方が一番わかるわけですので,そのご近所の方の力をおかりして対策を練っていきたいと考えております。
○議長(又耒成人君) 酒井弘仁君。
◆1番(酒井弘仁君) ありがとうございます。
 今後,人口の増加,高齢化され,また高層ビル化などによる対策はどのように考えておられるか。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) 戸建ての住宅地であるとか,マンションであるとかということで,これからふえるであろう戸数は 1,431ということで,私ども試算をしております。人口か伸びれば伸びるほど,その要援護者はふえると考えておりますけれども,その把握はなかなか難しいものがあると思っております。ですから,地域の方の力をかりながらその把握に努めていきたいと思っております。
○議長(又耒成人君) 酒井弘仁君。
◆1番(酒井弘仁君) では,最後になりますが,今まで取り組んできたアンケートとか,また災害時要援護者に対して,市民に対してはどのように伝え,どのように協力をしてもらうようになるのか,その辺をちょっと具体的にお願いしたいと思います。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) 台帳を作成しまして共有化を図るということでは,消防署であるとか警察であるとかということでやっていきたいと思いますけれども,台帳だけに頼ることではなくて,ご近所の把握ということで,地域の皆さんにはお願いしたいと考えております。
○議長(又耒成人君) 酒井弘仁君。
◆1番(酒井弘仁君) わかりました。どうもありがとうございます。
 守谷市も,年々人口もふえ,いろいろな問題も絶え間なく起きてきますが,市民の協力を得て,自然力で,行政とともに,住んでよかった,住み続けたいと思えるようになるように頑張りましょう。
 以上で,簡単でありますが,私の質問を終わらせていただきます。
○議長(又耒成人君) これで酒井弘仁君の一般質問を終わります。
 次,通告順位9番,松丸修久君,登壇を願います。
 松丸修久君。
               〔10番松丸修久君登壇〕
◆10番(松丸修久君) 通告順位9番の松丸でございます。
 ここ1年以上も,大体午後の眠たい時間に当たっておりますので,ゆっくり休んでいただければと思います。
 ただ,今回,私,1項目だけということで通告になっておりますが,ちょっと私の勘違いで,通告したつもりのものが2項目ばかり抜けておりましたので,その辺は一人で話させていただいて,通告に入らさせていただきたいなと思います。
 1番目で,通告ではないんですが,今回,非常に特徴のある口調で我々議会議員をあるいは意味では説得をしてきていただいた五十川次長も,退任をされるということでございます。通告の内容を見てみますと,これから多分五十川次長の発言する機会はないのかなと思います。きのうは,山本部長に対して平野さんが大変お褒めの言葉を述べましたので,私は,この場をかりて五十川次長にも感謝を申し上げておきたいと思います。
 今年度19年度の予算編成の中で,私は,経常収支比率という比率に対して関心を持って見させていただいております。財政の逼迫度,硬直度という部分をこの数字の中で見ていくのが一番いいのかなということで見させていただいているんですが,平成19年度の一般会計,普通会計の予算の中での経常収支比率が大体91.9%になるということで,17年度の決算時においては92.3%であったものが91.9%,改善しているんだなと。ましてや予算ベースで91.9%ですから,これからの行政の努力によっては,多分91%をうまくすれば切れるようになるのかなという期待を持って眺めさせていただいております。
 確かに,きのうからの一般質問の中で,19年度の予算に関して,これもあれもでもなくて,これかあれかだよということでございますし,我々議会議員も,要求することは簡単ではありますけれども,その財源について,きちっともう少し提案をしていくべきであろうし,ある意味では組み替えという方法も我々はできるわけでございますので,我々自身がもう少し勉強して,よりよい財政,また市民にとって安心できる財政運営という部分に心がけていきたいなと思っております。
 質問はできませんので,財政の部分はこの辺にしておきたいなと思います。
 それでは,私の通告をしてあります審議会のあり方ということで,質問させていただきます。
 審議会という部分で,これは市長の諮問機関であるということと同時に,市議会議員もその中に加わって勉強していかなきゃいけないということもあろうと思いますし,一方ではそういうこともあるし,もう一方では,執行部と市議会議員が同じ市長の諮問機関である審議会の中で,議員が意見を申してそのとおりになっていくとすれば,それは一方では議会の力がそこでうまく結集されるという見方と,一方では議会としての認識という部分がちょっと違うというような,両方の見方があろうかと思いますけれども,その辺も踏まえた中で,私はちょっと審議会というものを考えさせていただきました。
 まず,最初に,審議会が現在どのぐらいの数があって,例えば審議会の委員の人数によるとどのような分布状況にあるかをお聞かせいただければと思います。
○議長(又耒成人君) 総務部長下村文男君。
◎総務部長(下村文男君) お答えいたします。
 現在,庁内にあります審議会,委員会等でございますが,60の審議会等がございます。その中でも,数の多い例を言わせてもらいますと,15名以上の委員で組織されているもの,これが25ございます。残りがそれ以下の審議会であるということでございます。
○議長(又耒成人君) 松丸修久君。
◆10番(松丸修久君) 約半数まではいかないにしても,半数近くが15名以上の審議会が多いということでございますが,私も議会からの派遣という中で審議会に出させていただいた,また審議会を傍聴させていただくという機会がありましたけれども,なかなか委員の発言の数が少ないのかなと。やはり議員がその中に入っていくと,議員の発言に遠慮をされるのかどうかわかりませんけれども,非常に少ないというふうに感じました。
 そういう中で,法的に上位法をもって議員がその審議会,委員会にならなきゃいけない部分というのは,監査委員を含めて4委員会もしく審議会ということになっておりました。そうしますと,残りの55ぐらいは,議員なしで,有識者とかそういう人たちをメンバーに加えて審議会が構成できるんだなということも確認をさせていただきましたが,その審議会が,せっかく審議委員に集まってもらっても,物を申せないということは,一つには,例えば環境審議会という大枠で環境に関してお集めになっても,実際は環境問題というのは非常に個々細かな部分があろうかと思いますし,また諮問される内容によって非常に専門性の高いものも出てくるということからしますと,私は,もう少し審議会のあり方というのを大人数でやるというよりも,もう少し分科会的なものに小分けして,専門的な専門委員会みたいな形をつくった中で運営をされた方が,効率的でもあるし,また個々の市民の意見を聞けるのかなと思っておりますが,その点に関していかがでございましょうか。
○議長(又耒成人君) 総務部長下村文男君。
◎総務部長(下村文男君) お答えいたします。
 議員おっしゃるとおりのこともあろうかと思います。現在,審議会によりましては,分科会,あるいは分会といった形で専門部会のような組織体制で運営しているものもあるやに聞いております。
 先ほど申しました15名以上の25の審議会等の中にも,実際そういった形で運営されている審議会が幾つかあるのかなと思われます。
 内容もあると思います。審議会の事項が多岐にわたる審議,それから審議の時間がかなりかかってしまうというもの,そういうものを任意で分科会を設置して運営しているというものもあると思います。
 これまでのような方法でも差し支えがないとすれば,今後も同様の方法で審議をお願いしたいと思っておりますけれども,やはりご指摘のとおり,条例や規則等の改正が必要となり,そういった分科会をやった方がいいのかなという場合には,それはそれなりに検討した上で効率的な運営を図っていきたいと考えております。
○議長(又耒成人君) 松丸修久君。
◆10番(松丸修久君) 今回,やっと保健福祉部と教育委員会の中での縦割りの部分を横割りにできたというような施策もございますし,そういう中では,審議会のあり方というのも,市民にわかりやすい縦割りから横割りみたいな形の審議会というのも,今後一つの検討課題になるのかなと思いますので,その辺も含めてご検討いただければなと思います。
 それでは,もう一つの審議会委員の報酬についてということでございます。
 昨日,市長の方から,市の職員は時給幾らだよということも書かれているということを,私,昨日初めて聞かされましたけれども,これは費用対効果という部分もありましょうし,それから市民から選ばれる審議委員ということが大半であろうと思います。有識者とか,特にその委員会によってはお医者さんであるとか,そういう専門職の方は別にしまして,一般の市民から公募もしくは推薦等々で出てこられる審議委員は,報酬の額によって審議委員になるよとか,なりたいよということではないのであろうと私は信じておりますし,そういう意味からいいますと,これだけ市の財政という部分に対して,職員並びに議会が一生懸命何とかしようということで向かっている最中でもありますし,審議委員の報酬というのも含めて,これからある意味では市の現状を理解していただくということと市民参加,協働のまちづくりということにおいては,市民の審議委員も同じような目線で物事を考えていただくということからすれば,審議委員の報酬というのも今後見直していくべきではないかと思いますが,その点はいかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 総務部長下村文男君。
◎総務部長(下村文男君) お答えいたします。
 審議委員の報酬でございますけれども,おっしゃるとおりお医者さんとか専門委員は別といたしましても,ボランティア的な感覚で公募の方も手を挙げていただいているところが多いので,そういったことも一つの考え方かもしれませんけれども,ただ,その審議会によりまして,いろいろ審議内容,あるいは時間,こういうものもございます。
 例えば同じ審議会でも,今回は3時間,4時間をかけて審議会した,あるいは同じ審議会でも今回は1時間ぐらいで終わってしまったよということで,時間あるいは内容で大分変わってきますので,これを審議会の内容や時間で区別するというのがちょっと難しいこともあるのかなと思います。
 ただ,こういうことにつきましては,最終的には特別報酬審議会がございます。これのところへ諮らなければいけません。一つの行政改革推進委員会というのがありますけれども,これはすべての人8名公募で行っている委員会でございまして,この中,あるいはことしから取り入れました行政評価の外部委員,こちらの方からの意見の中にも,この審議委員の報酬について,ちょっと考えるべきだなということでのご意見はいただいているところでございます。
○議長(又耒成人君) 松丸修久君。
◆10番(松丸修久君) 市民意識,議会,各審議委員というのは,やはりそれだけの意識を持って,守谷市の発展,もしくは守谷市の状況をよく勉強されている方であろうと思いますので,私は報酬が下がったから嫌だよという方はまずいらっしゃらないと信じますので,また,そういうことを常に市の方から発信をしていくということによって,審議委員が地元に帰って,現状はこういう厳しい中だから我々ももらっている報酬を下げてもらったよというような言葉が出ることによって,市民全体の意識がまた変わってくるんだろうと思いますし,ことしから協働のまちづくりということで御旗を振って進んでいく行政,また議会であろうと思いますので,その辺も,できれば早く報酬等審議会にかけていただいて,今後の方向性を見い出していただければなということをお願いを申し上げまして,私の一般質問を終わらせていただきます。
 ありがとうございました。
○議長(又耒成人君) これで松丸修久君の一般質問を終わります。
 次,通告順位10番,市川和代君,登壇を願います。
 市川和代君。
               〔6番市川和代君登壇〕
◆6番(市川和代君) 通告順位10番の公明党の市川和代でございます。
 41歳の息子が,脳出血で倒れた母親を18年間介護し,自分も体調を崩して,心身ともに疲れ果てて,そんな中で母親が再入院したと。そのときも,週に4回病院に通って母親の介護をしていたということがありまして,その介護をしていた本人は新聞配達のアルバイトもしていて,睡眠時間が2時間程度だったと。それで,病院に行くと,お母さんが,毎日来てくれないと,本当に息子に見放された,私は死にたいよというようなことを何度も言っているお母さんを見て,自分も行き詰まってしまって,心中しようと思い,お母さんを病院から連れ出して,お母ちゃんごめんねと言って母親を手にかけてしまった。自分も自殺をしようと思って,でも周りに迷惑をかけたらいけない,そんな思いで,お母さんを車に乗せたまま大量に薬を飲んで警察に行ったというような事件があったそうで,その判決の結果が,けさのテレビで流れていました。
 上申書に,たった一つ自分には自信があることがある。それは,18年間寝たきりの母親に一度も床ずれをつくらなかった。41歳ですから,人生の約半分を母親の介護に当たってきたわけですけれども,自分の人生は何だったんだろうかと書いてあったそうです。
 温情の判決がありまして,裁判長の,これから死にたいと言ってもだれもとめない,でもしっかり生きてほしいというようなお話に,これからは母親の供養をして生きていきますというような内容,大まかですけれども,そういうのがテレビでけさ流れていました。
 本当に重い気持ちでいたところに,私の友人からけさ電話がありまして,これはうれしい電話だったんです。少しほっとしたような思いがしたんですが,少し長くなって恐縮ですけれども,私に電話を下さった友人の友人が,やはり義理のお母さんの介護の問題で,これからどうしようか,本当に何をどうしていいかわからないという中で,保健福祉部の窓口に相談をしてみたらどうですかと私がお話を申し上げたときに,窓口の方に行ってくださったようで,そのときの対応が本当に親切でありがたかったということだったそうで,また私の友人を介してそのことを感謝していますと,市役所の方にもお話してくださいというふうにお電話をいただいたんです。本当にけさのほんのわずかな時間でしたけれども,少し救われた思いがしました。
 きのうの総務部次長の答弁の中にも,職員の意識が変わったというお話があったかと思いますけれども,実は私も,時々,近隣の市議会議員の方から,守谷の職員はよく働いているねと言われることがあるんですね。私も,守谷は少ない人数で本当にみんな一生懸命頑張ってくれているんですよとお話しするんですけれども,意識が変わるというか,本当に職員の意識が変わる,それによって市民の意識も変わる,私たちもさらに勉強していかなきゃいけない,本当にいい効果なのではないかなと思いましたので,まず初めにご紹介をさせていただきました。
 今回,私は3点にわたって通告をしております。
 第1点目は,市民の健康づくりについて,2点目は地球温暖化防止のために,そして3点目,ゆとりあるまちづくりについてということで通告させていただいておりますので,よろしくお願いいたします。
 平成19年度施政方針に,重点課題として,次代を担う子供たちをはぐくむまちづくり,それから市民と歩む協働のまちづくりというのがあります。安心して子供を産み,育てられるということは,だれもが願う平和で心豊かなまちであり,そして市民との協働とはみんなが支え合って生きるまちだと私は考えております。
 それでは,一つ目の質問に移らさせていただきます。
 がん対策について伺います。
 現在,日本人の3人に1人ががんで亡くなっています。65歳以上の高齢者では,2人に1人が亡くなっているそうです。がんを告知されたとき,まず何を頭に思うでしょうか。多分,死の恐怖だと思います。
 2015年には,がんの患者数が倍増してピークに達し,1年間で89万人の人が罹患すると予測されています。早期発見,早期治療はどんな病気でも大事なことであります。けれども,がんに限っては,特別,早期発見が大事なことは言うまでもないと思います。
 日本人のがん検診の受診率というのは10%から20%だそうです。すごい少ないんだなと感じたんですけれども,守谷の受診率は,年代別に大まかに何%ぐらいでしょうか,お願いいたします。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) 先ほど温情の判決があったということでありましたけれども,本当に私もテレビを見ていて,大変ご苦労されたということで聞き入っておりましたけれども,介護は,本当に一人は背負わないでほしいということですね。ご兄弟もいらっしゃったということで,一人で見ていたということで,その辺のところが少し負担になったかなと思いますので,窓口の方では,介護は一人で背負わないでくださいということで,利用できるものは,施設であるとか,それから相談者であるとかということでやってほしいということでお受けしております。
 また,先ほどは,窓口のことでお褒めの言葉をいただきまして,ありがとうございます。戻りましたら,職員の方に話したいと思います。励みになります。
 それから,がんの検診の受診率ということでございますが,がん検診の対象者を把握するのは大変難しく,私どもではしておりません。これは,企業でがん検診を受けている方,それから医療にかかっていて罹患しているのでがん検診の必要のない方ということでいらっしゃいますので,対象者は把握しておりませんが,17年度の実績でお話をさせていただきますと,守谷市のがん検診,茨城県がん検診実施指針に基づきまして,肺がん,胃がん,大腸がん,子宮がん,乳がんという五つのがん検診を実施しております。
 それで,乳がん,子宮がんにつきましては,40代,50代の受診が多くなっております。それから,肺がん,胃がん,大腸がんは男女で受診されるわけですけれども,男女比は,女性が7割,男性が3割,年代的には,50歳代の方が受診者総数の30%前後,また60歳代においても同じく30%前後の受診率となっております。
 特徴といたしましては,60歳代になりますと,女性の受診者が減ってきているのに対しまして,男性の受診者がふえております。これは,定年前企業でがん検診を実施された方が,退職をされて市の検診を受診されているというふうに推測をいたします。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) ありがとうございました。
 40代,50代,本当にがん年齢と言われるような方々が多く受診をされているということで,ちょっと安心をいたしました。
 乳がん検診ですけれども,超音波検診とマンモグラフィーの検診と,併用して触診とかあると思いますが,大別して超音波検診とマンモグラフィーの検診では,発見率,要精密だと思いますけれども,その確率はどちらが高いですか。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) どちらが高いかと言われましても,ちょっと返答に困りますけれども,1年交代にマンモと超音波とされると効果的であるということで言われておりますので,私ども相談に乗るときには,そういう話をさせていただいております。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) この間,乳がんの検診に携わっていらっしゃるお医者さんにお話をお聞きしたんですけれども,超音波でもマンモグラフィーでも,なかなかきちっと検診の内容とか,ここにがんがあるんだというのを見逃さずに見つけるということが難しいんだというお話を伺いまして,お医者さんでもそういうことなのかなと。
 私たちは,大体,マンモグラフィーなんかで検診をしていただくと,本当に小さいがんまで見つけられるんだろうと,結構安心感があるんですけれども,そういう意味では,マンモグラフィーの機械の性能もよくしていかなきゃいけないでしょうけれども,お医者さん自身の力というか,そういうのも大事なんだなと,ふだん考えないようなことを思ったりもしました。
 公明党がリーダーシップをとって,がん対策基本法を制定いたしまして,この4月から施行されることになりました。これだけ国民的病気になっているがんの治療なんですけれども,日本のがん治療というのは,今まで胃がん等が多かったものですから,手術が中心の治療法が多かったということで,今は高齢化が進んでいますし,それから食事の欧米化というのもあって,前立腺がんとか乳がん,そして大腸がんとか肺がんという,今,部長が答弁してくださった乳がんや大腸がんや肺がんというのがふえているそうです。
 欧米では,約60%が放射性治療を行っているのに対して,日本は,まだ手術するというのが多くて,放射性治療は約25%,世界でも放射性治療が最も少ないし,またそれに対しての専門医も圧倒的に不足しているんだそうです。
 これは直接部長に答弁していただくような内容ではないのかもしれませんけれども,やはりがんというのは,治療に結構時間がかかる病気だと思いますし,それから不安がすごく大きいですし,それに痛みも伴うということで,患者さんの苦しみを和らげるためにも,放射性治療の推進と,専門医を育成するとか,あるいは患者さんに対して痛みを我慢させない緩和治療を推進していただけるように,そういう機会があれば,ぜひ医師会等にもそういった働きかけをお願いできるのかどうか,ちょっと伺わせていただきます。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) 大変難しいご質問ですけれども,がんの治療の対処方法としましては,ドクターと本人と家族とよく相談されまして,どういう方法が一番ベストであるかということで,納得した上で行うべきと考えております。
 議員の方から,放射性治療ということや緩和ケアに関する要望ということでお話がありましたけれども,国,また県,医療機関,また医師会などでは,そういう対策が講じられていると聞いております。また,私の方でも,機会あるごとに専門家の方とちょっとお話をしていきたいと思います。
 それから,ホスピスということで,市内にホスピスを考える会という会ができ上がっております。医療の現場で働いてきた人,また医療の現場で今も働いている方たちが,保健センターで月に1回,また2カ月に1回ぐらい集まられて,講師の先生をお呼びしたりとか,それから患者さんの事例の交換をしたりということで,ホスピスを考えるということでの勉強会もしておりますので,そちらの方からも何かアプローチがあるのではないか思っております。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) ありがとうございます。
 病気は,だれもしたくてする人も,なりたくてなる人ももちろんいるわけではありませんし,また健康だからといっても病気にならないとは限りません。本当にこの病気のことは,本人だけじゃなくて,家族も周りの方も本当に大変な思いをしますので,健康でありたい,あり続けたいと思いながら毎日を生活するわけですけれど,国全体としても少しでもいい方向に進んでいくようになってほしいなという思いがします。
 次に移らせていただきます。
 妊産婦の医療福祉について伺います。
 かねてから要望が多かった乳幼児医療や妊産婦の医療福祉,いわゆるマル福について,所得制限を撤廃する守谷市健やか医療費支給に関する条例を提出していただきました。本当にありがとうございます。
 公明党は,子育て支援に力を入れてまいりました。児童手当の支給も小学校6年生までに拡充したり,さらに乳幼児加算で,3歳未満の第1子,第2子も月額1万円に増額するようになります。また,出産に係る費用も,経済的な基盤が弱い子育て世代には本当に大変ですので,出産一時金も30万円から35万円にと増額して,大変喜ばれております。
 ところが,まだまだ安心して子供が産めません。病院でも産婦人科が少なくなり,開業医もやめてしまって,今は里帰り出産もできないような状態になっています。もちろん原因は複雑で,お医者さんの立場も理解できます。
 ところで,赤ちゃんを産むのにどれぐらいの費用がかかるでしょうか。地域によっても違いはあると思いますけれども,厚労省が出している妊産婦の健診の回数を分娩までに14回程度として,平均的な健診費用は1人当たり12万円ぐらいに上っているのが現状だそうです。分娩費用は40万円から50万円程度,そんなこともありまして,若いお母さんたちと懇談した折も,1回の健診に,何でもなくて健診だけで 4,000円から 5,000円ぐらいかかっていると。何かあれば,1万円とか1万円以上の健診費を払わなくてはならないので,健診に行く回数も減らすしかないんだなどという話も聞かれました。
 実際,守谷の場合も家賃も高いし,それから妊婦さんということで,後期になりますとお仕事もできなくなってきますので,収入も減って本当に大変なんですということで,この公費負担をふやしていただけないでしょうか。今,平均2回だと思うんですけれども,無料で健診ができる回数,守谷では何回でしょうか。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) 議員おっしゃるとおり,公費負担での健診は2回でございます。これは県内全市町村同じでございます。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) 今までの全国的平均ですけれども,2.14回ということだそうで,今回,愛知県の大府市では,これまで3回実施している無料健診を,今年度から一気に15回にふやす予算編成をしたそうです。守谷市でもぜひこの健診の回数を少しでもふやしていただければと思うんですけれども,いかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) 先ほど県内全市町村同じ2枚ということでお話をさせていただきました。これは,今後,県内の市町村の動向を見ながら考えていきたいと考えております。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) 本年度の予算,守谷も子育て支援に力を入れていますけれども,国も力を入れておりまして,妊産婦への健診の助成を含む子育て支援対策に充てる交付金の配分を2006年度の 330億円から 700億円に倍増されているということで,この間の答弁でも,厚労大臣が,妊産婦への無料健診の回数を5回程度にふやすことが望ましいと通知をしたと新聞報道にありました。
 再度,このふやす方向でお考えをいただきたいと思いますが,答弁をお願いいたします。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部長山本キヨ君。
◎保健福祉部長(山本キヨ君) おっしゃるとおり,平成19年1月16日に,5回程度公費負担をすることを検討してほしいということでの文書をいただいております。
 先ほどの繰り返しになりますけれども,県内で2回ということで今実施しておりますので,動向を見ながら考えていきたいと考えております。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) それでは,ぜひ5回程度ふやしていただけるようにお願いいたします。
 次に移らせていただきます。
 高齢者の介護について,冒頭に介護のことをお話しさせていただきました。超高齢化時代を迎え,介護の問題が本当に切実になっています。いわゆる老老介護であり,在宅介護です。医療費の負担増も避けられず,認知症や寝たきり高齢者がふえて,高齢者への虐待や床ずれ対策なども,大変大きな課題になると思われます。
 2015年には,痴呆性高齢者と寝たきり高齢者を合わせると 490万人にも達する見込みで,特に団塊の世代の方が親世代を介護する担い手になるだろうと言われています。
 そこで,今から取り組んでいくことは何なのだろうかと考えざるを得ません。医療改革も当然のことですけれども,先ほど部長がおっしゃっていたように,介護は一人で担わない。頑張り過ぎない介護というのもありますけれども,本当に一人では背負い切れないのが介護だと思います。
 そういう意味からすれば,地域社会でも,この介護だけでなくて,これから協働ということをしっかり考えていかざるを得ないのかなと思っております。
 先ほどの山田議員の質問の中にもありましたけれども,いわゆる社会的入院というのができなくなっていくと思われますし,本当に老老介護については切実な問題になってくると思います。
 守谷でも,これから一人一人を,先ほど部長の答弁の中にもあったと思いますけれども,災害時の要援護者に対してもそうだと思うんですけれど,地域で何とかしなきゃいけないという部分が,当然大きなウエートを占めてくるのではないかなと思いますので,高齢者の介護について地域で支えていくために,施策があればお聞かせください。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部参事補松丸美恵子君。
◎保健福祉部参事補(松丸美恵子君) お答えさせていただきたいと思います。
 確かに,今,健康寿命の延長により,高齢者に認知症の患者が多くあらわれてきております。また,ご指摘のように老老介護もふえてきて,切実な問題となろうかと考えております。今,議員も,部長も答弁しておりますけれども,やはり地域との連携,地域で支えていくということが大変重要であるんじゃないかなと思っております。
 けさのニュース,私も見てまして,守谷にあってはならないことだなと思いながら,ニュースの司会者の方が胸を詰まらせながら,こんなことがあっていいのかと言っているときに,自分も涙を流しながら見ていましたら,ちょっと遅くなっちゃったということがあったんですけれども,本当にけさ思いました。こんなことがあっていいのだろうか。なぜこういうことが起こったんだろうか。地域の方,隣近所の方はそんなことをわかっていたのか,それとも自分は頑張っているんだけれども,本当は苦痛だったんだけれども,その大変さをあらわしてなかったのかな,それで周りの皆さん気がつかなかったのかなと,いろいろなことを考えておりました。
 やはり地域のかかわりが必要であるということで,守谷市の独自の取り組みを紹介させていただきますと,地域包括支援センター運営協議会において,委員とワーキング部会において,介護予防事業の取り組みについて提案を受けております。認知症の方が地域で安心して暮らしていくためには,認知症の方の正しい理解とかも必要ですし,具体的には,その認知症の方を支えていく仕組みづくり,それから家族を支える仕組みづくりですか,それから,認知症と言っていますけれども,認知症だけに限らず,地域がその介護者の方を支える仕組みづくりというものが大切であると思います。
 これらを進めていくには,公的なネットワークだけではないと思います。地域のインフォーマルなネットワークなど,市民自身,住民自身の支援の輪を広げて取り組んでいく必要になってきているのかなと考えます。
 私,前に認知症の講演会に参加したときの話ですけれども,講師の先生が,認知症の方が一人で歩いていれば徘回になってしまう,だれかと一緒なら散歩になるというようなお話がありました。そのとき私,ああなるほどそうなのかと思いまして,地域の方でその散歩を一緒にしてくれる散歩ボランティアとでも申しましょうか,あったらいいのかななんて思っておりました。
 当面は,一般市民の方や専門職を対象に講座を開催して,認知症の正しい理解とか介護の仕方の理解を広めてまいりたいと思います。
 また,地域の中でともに暮らせる社会づくりということも必要だと思いますので,まちづくりや健康づくりとも関連するため,市民団体や関係各課と連携を図りながら進めてまいりたいと思っております。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) 本当にそのとおりだなと私も思います。
 この高齢者の問題に限らないと思うんですが,防犯や防災についても,本当に今ご答弁いただきましたように,行政でも各課がしっかり連携をしていかないといけないのではないかなと思いますので,先ほど松丸議員がおっしゃっていたように,保健福祉課と学校教育課とか,本当にいろいろなつながりで連携をとっていただいて,いい施策,一人の人のためにみんなで考えるというような,そういう施策をとっていただければと思います。
 次に移らせていただきます。
 健康体操を市民に広めようということです。
 健康づくりの第一歩は,まず歩くということからかと思います。市長も,議長も,毎日何キロも歩いていらっしゃるとお聞きしております。そして,総務部長も,毎日歩いて出勤をしていらっしゃいます。
 今,介護の件でもそうですし,いろいろ財政のことを考えても,健康づくりというのはとても大事なことで,先ほどの質問にもありましたように国保も赤字財政だということで,健康であればこそ好きなこともやれるということになると思いますので,守谷では,高齢者に対して,リハビリ体操とか介護予防体操とか,資格を取って指導員が一生懸命普及に努めてくださっていますし,健康づくりを推進してくださっていますけれども,それをさらに拡大して,例えば守谷独自の体操とか,そういったものがつくれれば,もっともっと市民に広がっていくかなというような思いがしているんです。
 他の市町村のお話で恐縮ですけれども,マイコロッケをつくって売り出したとか,かっぱ体操をしているとか,何かそのまちらしいもの,いろいろなものを取り組んでいるようですけれども,守谷でもそういうものがあったらみんな楽しいのではないかなと,楽しみながら健康づくりになっていけばいいかなと思いました。
 体操というのは,本当に一つの提案ですけれども,生涯学習課や保健センターともいろいろ知恵を出し合って,市民の健康づくりの施策を積極的にしていただきたいと思いますが,いかがでしょうか。
○議長(又耒成人君) 保健福祉部参事補松丸美恵子君。
◎保健福祉部参事補(松丸美恵子君) お答えさせていただきたいと思います。
 議員おっしゃるとおり,守谷独自の体操があって,守谷が全国的にPRできればすばらしいなと私も思います。
 ですが,どういう体操がいいかと言われたら,回答できなくて残念なんですけれども,今おっしゃられましたとおり,今,茨城県が,介護予防とリハビリを目的に行うシルバーリハビリ体操,いきいきヘルス体操ということで,県立健康プラザにおいてその体操の指導士を養成しております。その指導士の資格を取ってきた方が,守谷市には,今現在17名の方がいらっしゃいます。その方たちが,市内10カ所にあります出前サロンにボランティアで出向いていただいて,体操の指導をしていただいておるところです。
 出前サロンに来ている人たちは,自分の健康を自分で守っていつまでも健康で長生きしたいという意識は,だれもの願いですけれども,本当に強いようでして,大変好評でございます。そのシルバーリハビリ体操を楽しみに出前サロンに行くんだよという方も多いようです。
 今後も,より多くの方にそのシルバーリハビリ体操を広めていければいいのかなと今は考えておりますけれども,守谷独自の体操というものを,これから市民の方と協働でいろいろまちづくりをやっていく観点から,役所がこういう体操をやりましょうよとかじゃなくて,みんなと一緒にだれかが振りつけをして,いろいろ守谷独自の体操なんかをつくってくれて普及できれば一番いいかなと思いますので,市民の方と一緒に,または生涯学習課,くらしの支援課と連携しながら,何かそういうのができればいいかなと思っております。
◆6番(市川和代君) では,2点目の……。
○議長(又耒成人君) 次に入りますか。
◆6番(市川和代君) はい。
○議長(又耒成人君) ただいま市川和代君の一般質問中でございますが,ここで5分間だけ暫時休憩をいたします。
               午後2時18分休憩
         ──────────────────────
               午後2時24分開議
○議長(又耒成人君) 休憩前に復し会議を再開いたします。
 それでは,引き続き市川和代君の一般質問を続行いたします。
 市川和代君。
◆6番(市川和代君) それでは,2番目の地球温暖化防止のためにというところで質問させていただきます。
 市民運動にしようということですが,京都議定書とか,あるいは「不都合な真実」,クールビズやウオームビズ,そんな言葉は日常的に聞いている言葉ですので,地球温暖化のことは知っている,このままでは大変だなということは,皆さんほとんどの方が思っていると思います。
 けさ守谷でも,ほんのわずかですけれども,本当に遅い初雪が降りました。ことしの冬は大暖冬だそうで,例年なら枯れてしまう草花も,枯れずに冬を越してしまいました。暖かい冬というのは,過ごしやすくてよいようですけれども,水不足を初め,農業や経済に及ぼす影響ははかり知れないと言われています。日本は,もともと資源の乏しい国でありますので,食料や原油のほか,いろいろなものを輸入に頼っています。大干ばつや大洪水など,世界で起こるすべてのことが私たちの生活に関係してくるのです。
 国連の気候変動に関する政府間パネルの第1作業部会では,温暖化は人間に原因があると明言しました。ホッキョクグマがえさをとれずに死んでしまうというのは,それは近い将来というわけではないですけれども,私たちの将来の姿と言っても過言ではないと思います。そういう意味で,この異常気象は,本当に危機感を持って今後取り組んでいかなければいけないことではないかなと思います。
 市民への啓発も行政としていろいろやっていらっしゃいますけれども,実際には,知っているだけでは何も前へ進まないと思いますので,一人一人の行動となって温暖化に対してできることから取り組んていかなければならないのかなと思いますが,この市民への運動にしていくためにどういう施策があるのか,お願いいたします。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長石塚秀春君。
◎生活経済部長(石塚秀春君) お答えいたします。
 地球温暖化防止対策につきましては,私たちの生活のスタイルを変えることが不可欠であると,そういうふうに言われております。エネルギーのむだ遣いをなくすちょっとした工夫で,その温暖化が防げるということでございます。
 家庭でできる地球温暖化防止につきまして,つまり省エネ対策につきましては,市でも,広報,またホームページ等を活用しながら,今までも環境家計簿等の活用や情報の提供に努めてまいったところでございます。
 昨年の7月に,家庭でできる省エネについての意識調査を実施してございます。市民の方々に対しての実施でございまして,日常的な省エネ活動の実践をやっているかとか,そういうことのアンケートでございます。それによりますと,「省エネ行動をしている」と回答した方が約7割ございます。残り3割の方は,余り意識していないということかと思います。
 それで,省エネ活動の割合の高い行動としましては,物を長く使用する,それと電気,ガス,水道等の節約,節水,それと冷暖房等の適正温度の維持といいますか,設定をやっております。
 それと,逆に,余り省エネ行動の低いものといたしましては,外出時にバスとか公共のものを利用しなくて自家用車で行ってしまうとか,また紙コップ等の使い捨て等をやってしまっている,また買い物等ではマイバックを持参しないでレジ袋を断ることなくいただいていると,そういう結果がございます。
 この結果から見ましても,省エネ意識の浸透が十分に行き届いているという状況ではありませんので,近々,4月からですか,特に容器包装リサイクル法の改正がございまして,スーパーや小売店でのレジ袋の削減が実施されるということでございますので,そういう取り組み意識の低いマイバッグ持参等の啓発ですか,それに力を入れて今後進めていきたいと考えております。
 また,市川議員もメンバーの一人と聞いてございますけれども,茨城県地球温暖化防止活動推進員制度ですか,そういうものもありまして,守谷市でも4名ほどの方がそのメンバーになっているということも聞いています。そういう方々も,地球温暖化に向けての行動をするということでございますので,市もできる限りの支援をなっていきたいと。
 そういうことで,機会あるごとに,難しいことではありますけれども,温暖化防止に向けての啓発活動を行っていきたいと考えております。
◆6番(市川和代君) マイバック一つでも,みんながやれば本当に大きな力になると思います。この4月からの容器包装リサイクル法で,レジ袋,今も実際にはいろいろなスーパーなんかでレジ袋を使わなければ判こを押してとか,啓発活動をしていますけれども,4月からということで,すごくいいチャンスかと思いますので,本当にマイバッグを持とうということが皆さんに定着していくと,また次の段階で意識が変わった分だけ省エネ対策がとれていくのではないかなと思います。
 それと,私も,部長が紹介してくださったように地球温暖化推進委員の一人でございまして,また消費者の会の方とか,あるいは個人でも積極的にそういうことに取り組んでいらっしゃる方とか,市内にも関心を持っていらっしゃる方がたくさんいると思いますので,そういう方々とも連携をしながら,それこそ,あとの3割の方にも参加していただけるように,私個人としても頑張っていきますので,ぜひ行政としてもお力をかしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 それでは,次のごみ袋を使いやすくというところに移らせていただきます。
 過日,利根左岸のクリーン作戦に参加させていただきました。家族連れとか,中学生なんかもたくさん参加してくださっていましたし,企業の方もいろいろとご協力をしてくださっていました。本当にみんなでやるというのはすばらしいなと,常に思うんですけれども,いい汗をかかせていただきました。
 今回は,たしか7回目だったかと思いますけれども,最初のころに比べれば不法投棄の量が少なくなってきているように思います。また,各家庭でも分別収集が定着してきておりまして,回収後にごみステーションに残されるごみは,大分少なくなってきています。
 最近,事業所用の大きなごみ袋の色が,赤から黒の印刷に変わりました。今までは一般用の同じ赤色だったものですから,各家庭で何げなく買ってしまったら業務用だったということがあって,多分色を変えたんだろうと思うんですけれども,そこでもう一工夫していただいて,ごみ袋を使いやすくしていただけないかなということで質問をさせていただきます。
 ごみ袋をいっぱいに入れて結ぶんですけれども,なかなか結びにくいので,ガムテープでこういうふうに口を閉じてしまうということがあるようで,収集をする方から言われたんですけれども,収集するのに持ちにくいということと,それから裂けてしまうことがあるんだそうです。手を持つところの反対側が結べるようなレジ袋がある場合があるんですけれども,ああいうふうにしっかり結べるような形になったら,もっと使いやすいのではないかなということで,使い勝手のいいごみ袋に変更していただけたらありがたいなということで質問させていただきます。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長石塚秀春君。
◎生活経済部長(石塚秀春君) お答えいたします。
 ごみ袋でも,特に可燃ごみの袋かと思いますけれども,それについてお答えいたします。
 現在,常総広域圏で使用しておりますごみ袋,可燃の袋でございますけれども,これにつきましては,ごみの処理施設がある現地の協議会との話し合いで,焼却炉で原則的にプラスチック類は燃さないということで,今のところ炭酸カルシウムが30%入りました高密度のポリエチレン製となっておりまして,少し見にくいような形になってございます。そのために,低密度のポリエチレン製であります不燃や缶類に比べて使いにくい,それと突出物があったりすると裂けにくい等の問題はありますけれども,強度的にはほとんど問題はございませんけれども,ただ,先ほど言いましたように,地元の協議会との話し合いの関係で現在に至っているということを,まず理解いただきたいと思います。
 また,口が縛りやすいU型といいますか,そういうもののごみ袋については,この近くでありますと,つくば市等で使用していると聞いております。
 この件でございますけれども,以前,平成12年に統一指定ごみ等の種類の変更があったときに,環境センターにおいてアンケートの調査を実施したところ,値段が高くなるのであれば今のままでいいよと,そういうお答えをした方が約6割ございまして,そういうものをもとにして,今現在使用しているものになっているわけでございますけれども,ごみの資源物,分別収集等に関しましては,環境センターと構成4市との間で事務局会議等ございますので,その会議等において,そういうものも含めて少しご提案をしていきたいと考えております。
 それと,その委託業者の方ですか,どうも運びにくいと,収集についてのことでございますけれども,直接こちらには話は来ておりませんけれども,今後,業者との業務打ち合わせ等において確認できればなと思っております。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) よろしくお願いいたします。
 次,生ごみ処理について伺います。
 クリーン守谷では,生ごみの堆肥化の実験をしたと思いますけれども,今後,その実験が第3次計画ではどのようになるんでしょうか。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長石塚秀春君。
◎生活経済部長(石塚秀春君) 常総環境センターの生ごみの対策でよろしいでしょうか。
 これは環境センターの資料によるものでございますけれども,生ごみの堆肥化事業についてでございます。施設としましては,敷地面 7,000平方メートル,これは借地でございます。そこに処理能力1日当たり 3.8トンのプラント,それと建設費が,大まかですけれども,約3億 3,000万円ほど予定してございます。
 それで,構成市でモデル地区を選定しまして,当初は 2,000世帯で考えております。守谷は,そのうち 450世帯につきまして,毎週火曜日と金曜日2回,戸別収集していくということでございます。それと,計画的に,稼働しまして8年目には約1万世帯の生ごみ化を目指していくと,そういうふうに伺っております。
 建設につきましては,今,地元との協議してございますけれども,合意が得られた後に工事に着手して,目標的には,ことしの秋ごろから稼働できればということでございます。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) ありがとうございます。
 ごみを減らそうということで,またリサイクルということで,生ごみというのは,本当に処理を上手にやらないと難しい部分があって,なかなか一気に進むということではないようですけれども,ぜひこれが市全体に広がっていくようになっていけばいいなと思っております。
 それから,学校給食の残渣を堆肥化していますけれども,子供たちの教育の一環として役立っていると思うんですけれども,できた肥料が余り活用されていないのではないかなと思います。塩分が多かったりして,肥料として使うのに多少問題があるのかもしれませんけれども,毎年予算化してやっているものですから,もっと積極的に事業に生かしたりとか,肥料も少し改善ができるような工夫があってもよいのではないかと思います。
 また,守谷の場合は,生ごみ処理機に補助金を出していますけれども,この利用率はどれぐらいありますでしょうか。
○議長(又耒成人君) 生活経済部長石塚秀春君。
◎生活経済部長(石塚秀春君) お答えいたします。
 生ごみ処理機の購入について,守谷市は補助を行っておりまして,平成3年からコンポストまたはEM容器を行いまして,平成9年度からは電気式の処理機の購入に対する補助,最大で3万円までということでございますけれども,行いまして,今現在までに利用されている世帯は 742世帯になってございます。これは,今の世帯数で割りますと約3.75%の利用率,使用していただいている数値となっております。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) ありがとうございます。
 先ほど山田議員がディスポーザーの質問をされていまして,時代がだんだん変わってきているんだなと思いました。
 生ごみ処理で非常に簡単な,段ボールで生ごみを堆肥化できるというのを友人に教えていただきましたので,ちょっと説明をさせていただきます。本当に簡単ですばらしいので,これも先ほどのマイバッグではないですけれども,普及ができるといいなと思います。部長の方には前もって提出をさせていただきましたので,本当に簡単にご説明申し上げます。
 10キロ入りのみかん箱ぐらいの大きさの段ボール箱を用意しまして,そこにピートモスともみがらくん炭というものを,ピートモスが10から15リットルぐらい,もみがらくん炭が10リットルぐらいで,それをよくまぜ合わせて,その中に生ごみを入れるという,そういう非常に簡単なものなんです。
 これを実際にやっている方に,私も説明だけでは想像ができなかったのと,においはどうなんだろうということもあったものですから,実際見せていただきました。そうしたら,お部屋の中に置いておいて,毎日出た生ごみ,お魚の骨でも頭でも全部入れてオーケーなんですね。それをよくまぜるということが大事なんですけれども,それで発酵しまして,毎日毎日入れているんですけれども,量がそんなにふえないんです。結構堆肥化していて,すごいさらさらなんです。水も,いわゆるぬか床みたいな,ああいう感覚ではないです。とってもさらさらなんですね。においも全くありませんでした。
 段ボール箱とピートモスともみがらくん炭ですので,費用的にも 1,000円かからない。要するに,段ボールはもらってくればいいでしょうし,ピートモスともみがらくん炭だけは,多分園芸店に行けばどちらも売っていますので,そんなので 1,000円もかからない。それで,二,三カ月全然量がふえないで,きれいな堆肥になるということですので,これも何か機会がありましたら,紹介もしたいと思いますし,行政の方としても紹介をしていただいたら,やってみたいという方がいたら,これもとてもいい方法かなと思います。
 そうしたら,水を切って生ごみを出すという,これがなかなかできるようでできないものですから,生ごみだけでもきちんと処理ができるといいのではないかなと思いました。これは紹介のみです。
 次に移らせていただきます。
 ゆとりあるまちづくりについて,駅周辺街区の進捗状況について伺います。
 去年も「もりやの顔」ということでしたけれども,その顔が見えてこないというのが,今の状況かと思います。それも,TX開業前と今とでは,まちの状況が非常に変わっておりますので,当初の計画どおりにいっていないのだろうと思いますけれども,進捗状況についてお聞かせいただきたいと思います。
○議長(又耒成人君) 都市整備部長笠見吉代君。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) お答えをいたします。
 守谷駅前の商業街区の立ち上げの件でよろしいと思いますけれども,あそこの地区につきましては,さまざまな区画と多くの地権者がいるわけでございます。それぞれが無秩序に建築をしたり,空き地のまま,あるいは駐車場にしたりということでは,市街地形成的に美しい街並みにないだろうということから,小規模なビルの乱立などを防いで,街区全体として建築物ができれば調和のとれた街並みになるだろうということから,共同化等も進めてまいったところでございます。
 しかし,TXの開通,あるいは使用収益の開始に伴いまして,各人が具体的に土地利用がされている状況でもございます。
 関東鉄道を挟みまして,東口の市有地を含みます区域,私どもA1街区と申しておりますけれども,ここに 7,636平米,市有地が 3,585平米ほどあるわけでございますけれども,地権者が15組という形で,いろいろ地権者の考え方もございます。そういう中で,既に建物といたしましては,4棟の建物が建築をされております。また,駐車場も4カ所ほどできてございます。さらに,1カ所につきましては建設中でございますし,もう1カ所につきましてはホテルを建設したいということで,そういう準備もしていると聞いているところでございます。
 残りました土地,市有地と地権者2名の方でございますけれども,共同化の計画の提案がされておりまして,当初計画と同じような形で,若干縮小した案となってございますけれども,現在,それらの実施に向けた交渉に入っているところでございます。
 その建物でございますけれども,医療モール,あるいは行政機能,立体駐車場,それから各種スクール,コンビニ,そういうものが提案されているところでございます。
 それから,北側の明治神宮との間でございますけれども,A2街区と申しまして 4,331平米ほどございまして,地権者数が5名でございます。この中には,市の保留地も入っているところでございますけれども,一番大きな地権者が,鉄道会社が大きな面積を占めております。
 そういうことから,周りの方々に対しまして,土地の買収,あるいは代替地を提示したり,また等価交換,そういう方法をもって,今,地権者に協力を求めているところでございます。ある一部の地権者の方からは,等価交換をするのであれば,どういう形で,あるいはどういう割合になるのか,こういうものを具体的に提示してほしいということで,4月末から5月にその鉄道会社の方から案が出されるというふうに聞いているところでございます。
 それから,西口のB1街区と申しまして,関東鉄道を挟んだ区域 6,137平米ほどございますが,これにつきましては既に土地利用がされておりまして,銀行を初め,駐車場がつくられているところでございます。
 さらに, 294号線に沿いましたB2街区ということで,1万 1,383平米ほどございます。うち,地権者が12組ほどございますけれども,こちらにつきましても土地利用がされております。
 そういうことで,残された方,4名といいますか,4組と申しますか,そういう所有者の方々において計画が出されておりまして,その共同化をするに当たりましても,一番大きな所有者がございますので,そちらの所有者の方に対しまして,市の方にも案が提示されてございますけれども,また幾つかの民間の案も出されているようでございます。それらを役員会に報告をして決めていきたいということで,計画的には少し進んでいるというような状況でございます。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) ありがとうございます。
 その中で,A1街区ですけれども,これが進んだときに,行政の機能はどういったものを考えていらっしゃいますでしょうか。
○議長(又耒成人君) 都市整備部次長笠見吉代君。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) 行政機能としましては,あそこの下の土地を建設業者の方に貸しまして,その分フロアを借りるという形になります。今後,具体的にそれぞれの価格等も出てまいると思いますので,それらによって面積も変わってまいります。したがいまして,具体的な面積が決まり次第,そういう施設もはめ込んでいければと考えているところでございます。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) ありがとうございます。
 では,次に移らせていただきます。
 区画整理事務所跡地の利用計画についてですけれども,あそこの事業が平成20年度で完了するということだったと思いますけれども,その跡地の利用については何か計画がございますでしょうか。
○議長(又耒成人君) 都市整備部次長笠見吉代君。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) あそこのところは,都市計画道路のみずき野大日線,それと東口北園線ですか,その交差部にございます。市有地といたしまして,守谷東の区域の部分も含めますと1万 2,791平米ほどございます。これにつきましては,平成14年ごろからだと思いますけれども,守谷駅周辺公共施設等導入機能検討会議報告書というものが,企画,都市計画,駅前の区画整理事務所とで検討をされているところでございます。
 そして,その結果といたしましては,将来的な施設整備の方向性として位置づけられておりますけれども,その中には,福祉,文化,交流施設用地として位置づけられております。しかし,現段階においては,イベント広場や駐車場など暫定的な利用が想定されるという報告になっているところでございます。
 この土地につきましては,相当の交通量も入ってまいりますと,いろいろ行政施設でありますとか,商業業務,住宅等,複合的にも考えられると思いますけれども,秋葉原から32分という好位置でもございます。そういうことから,社会情勢,あるいは財政力,住民ニーズ,それと先ほど報告させていただきました検討結果も踏まえて,慎重に今後検討していく必要があると思っているところでございます。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) その計画は,具体的には,いつごろからして,いつごろまでに結論を出そうというふうにお考えでしょうか。
○議長(又耒成人君) 都市整備部次長笠見吉代君。
◎都市整備部次長(笠見吉代君) 先ほどもお話しさせていただきましたけれども,まだまだ周りの立ち上げも進んでまいりません。したがいまして,もう少し熟成化されないと,なかなか難しいのかなと考えているところでございます。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) ありがとうございました。
 本当に大事な,またいい場所ですので,市民会館は考えていないというお話もあったかと思いますが,財政力とニーズとを考えていただいて,市民会館には限りませんけれども,本当に市民サービスの向上と,それから守谷駅ということですので,よそにない守谷駅周辺ということで,有効に使っていただけたらありがたいと思います。
 それでは,最後の質問に移らせていただきます。
 市民ギャラリーについてです。
 先ほどのA1街区に,もしかしたら市民ギャラリーができるかもしれないと,前の質問時に期待を持ってはいたんですけれども,これからどうなるかわかりませんが,その前に,北守谷の公団跡地の複合施設の方が先にできるのかなという期待を持っております。
 皆さんもごらんになったかと思いますけれども,今,市役所のロビーにとてもすばらしい絵とか書とかが展示してあります。県知事賞をいただいたとか,県のいろいろな賞をいただいた方の展示がされていまして,同じ市民としてうれしいなと思って拝見させていただきました。
 守谷には,そのほかにもたくさんのサークルがあって,陶芸とか写真とか,あるいはまた絵手紙や拓本とか,いろいろなサークルでいろいろな方がご活躍をされていますし,楽しんでもいらっしゃいます。そんなことがあってでしょうか,皆さんからぜひギャラリーが欲しいということを前々から言われております。
 きのうのご答弁の中にも,エントランスホールにギャラリーをつくる予定だとお聞きをしましたけれども,その設計がいつごろできるんでしょうか。
 また,設計に当たりまして,各サークルとか文化協会の方々のご意見や要望等も取り入れていただければありがたいと思いますので,よろしくお願いいたします。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 旧住都公団の跡地,常総開発事務所跡地でございますけれども,きのうも答弁申し上げましたけれども,エントランスホールにつきましては,ギャラリー的な利用を考えてございます。
 これにつきまして,今のままでは使えませんので,やはり改修が必要になってきまして,これが19年度の予算の中に計上してございます。
 時期的なことでは,目指すところは来年20年の4月にオープンできればいいなということで,これはあくまで目標なんですけれども,早目に,せっかく買ってそのままにしておくんじゃなくて,なるべく早いうちに利用していただきたいということで考えてございまして,目標はそういったところに置いてございまして,先ほど言いましたように19年度に設計をして,工事まで終わればいいなというところで考えてございます。
 当然,市の一存ですべてつくってしまうのではなくて,やはり協働のまちづくりという観点からも,ギャラリーについては,例えば文化協会であるとか,いろいろな方々のご意見をいただきたいと思いますし,そのほかの施設,市民活動支援センター,児童センターにつきましても,児童センターは,児童センターだけじゃなくて子供のDVであるとか,そういう子育て支援の部分も入るということを考えていますけれども,そういうのも含めて,市民の方々,いろいろな団体の方々の意見を聞いて,設計に反映していきたいと考えてございます。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) そこに一つギャラリーができるということですけれども,市全体として,ほかに,建物全部ということではなくても,ギャラリー的に何か飾ったりできるようなスペースをほかに考えているかどうか。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 今,具体的になっているのは,今申し上げたとおり住都開発事務所跡地でございますが,そのほかについては,特に,ここにその専用のものをつくるということは今のところ考えてございませんで,場合によっては中央公民館とか,そのほかの公民館のロビーとか,あとは先ほどお話にもあったように,市役所のホールとか,そういうところをご活用していただくのも一つの方法かなと考えます。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) ありがとうございます。
 ギャラリーではありませんけれども,市民活動支援センターが,今,中央公民館にありますけれども,あそこが移動してあいたら,何にお使いになるご予定でしょうか。
○議長(又耒成人君) 総務部次長笠川悦範君。
◎総務部次長(笠川悦範君) 今のところその辺は考えておりませんで,ギャラリーといっても,図書室の部分があると思うんですね。その辺のところの兼ね合いと,今いる事務所的なところの兼ね合い,その辺のところがあると思いますけれども,それについては,ちょっと私の方で具体的なところは今申し上げられませんので,教育委員会の方の所管になっておりますので,教育委員会の方で検討をしなきゃいけないと思います。それについては,今現在,具体的な計画はないということでございます。
○議長(又耒成人君) 市川和代君。
◆6番(市川和代君) ありがとうございました。
 いろいろ質問させていただきましたけれども,今回,質問の中で思うことは,市民と,行政と,私たち議会と,目指すものは一緒なわけですから,本当に協力をし合って,いいまちづくりをしていかなきゃいけないなと思います。
 きのう市長の方から新聞の切り抜きをいただきまして,読ませていただきましたけれども,その内容が,子離れできない親がもとになっていろいろなことがあるよというような内容の新聞記事でございました。記事が三つあったんですけれども,行政の自立を目指すということで,もちろん財政的なこととかいろいろあるのは当然ですけれども,その自立においては,これからは市民の自立も大変大事なことではないかなと思っております。
 私も,またさらに勉強して,一生懸命取り組んでいきたいと思います。
 きょうはありがとうございました。
○議長(又耒成人君) これで市川和代君の一般質問を終わります。
 本日の一般質問はこれをもって終了し,19日は通告順位11番の佐藤弘子君から続行したいと思います。ご異議ありませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(又耒成人君) ご異議なしと認めます。よって,本日はこれにて散会します。
               午後3時05分散会