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茨城県 潮来市

平成18年 12月 定例会(第4回) 12月18日−02号




平成18年 12月 定例会(第4回) − 12月18日−02号









平成18年 12月 定例会(第4回)



     平成18年第4回潮来市議会定例会議事日程(第2号)

                         平成18年12月18日(月)

                         午前10時開議

日程第1 市政一般に関する通告質問

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出席議員(22名)

    1番   笠間丈夫君      2番   篠塚貴美子君

    3番   柚木 巌君      4番   吉川 俊君

    5番   橋本きくい君     6番   大平幸一君

    7番   内田正一君      8番   薄井征記君

    9番   根本又男君     10番   今泉利拓君

   11番   加藤政司君     12番   小沼英明君

   13番   藤崎忠徳君     14番   杉本俊一君

   15番   大久保英雄君    16番   長谷川幸雄君

   17番   塙 信一君     19番   粟飯原治雄君

   21番   中野庄吾君     22番   須田富次君

   23番   小峰義雄君     24番   高塚 直君

欠席議員(1名)

   18番   芝田 貢君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

   市長      今泉 和君   助役      小沢一廣君

   収入役

           久保木 裕君  教育長     根本健助君

   職務代理者

   総務部長    佐野憲一君   市民福祉部長  久保木貞夫君

   環境経済部長  鈴木美知男君  建設部長    吉川利一君

                   行財政改革

   教育次長    内田正雄君   推進室長兼   矢幡安一君

                   秘書広聴課長

   総務課長    根本勝雄君   企画財政課長  窪谷俊雄君

   農業委員会

           秋永克昭君   水道課長    橋本静一郎君

   事務局長

   社会福祉課長  石田裕二君   農政課長    香取昌衛君

   都市建設課長  今泉栄一君   牛堀出張所長  大川正夫君

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事務局職員出席者

   議会事務局長  佐藤文男君   係長      大堀絹代君

   書記      草野敏夫君

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△開議の宣告



○議長(高塚直君) 皆様、大変ご苦労さまです。

 定例会の7日目を迎えました。ただいまの出席議員は21名で定足数に達しておりますから、直ちに本日の会議を開きます。

 本日の欠席議員は、18番、芝田貢議員、19番、粟飯原治雄議員が体調不良により欠席となっております。

                    (午前9時58分)

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△会議録署名議員の補充指名について



○議長(高塚直君) それでは、これより議事日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の補充指名を行います。

 本日、18番、芝田議員、19番、粟飯原議員が欠席ですので、会議録署名議員に21番、中野議員を指名いたします。

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△市政一般に関する通告質問



○議長(高塚直君) 日程第2、市政一般に関する通告質問を行います。

 順次発言を許します。なお、順序につきましては、皆さんのお手元に配付しております一覧表に従い進めていきたいと思います。

 お願いですが、今回の通告質問5名の方は、潮来市議会会議規則第56条の質問の回数、また潮来市議会の申し合わせ等をお守りいただき、質問は簡素に、答弁は的を射てお願いを申し上げます。

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△須田富次君



○議長(高塚直君) 22番、須田富次議員の登壇を許します。

     (22番 須田富次君 登壇)



◆22番(須田富次君) 22番、須田でございます。

 ただいま高塚議長より登壇の指名がございましたので、これより一般質問の通告に従いまして、順次始めたいと思います。

 まず最初に、バスターミナルについてであります。

 過日、小生、一般質問でバスターミナル拡張について問題提起をいたしましたが、その後の進捗状況をお聞かせいただきたいと。

 次に移ります。

 茨城租税債権管理機構実績についてであります。

 滞納中の市町村民税を市町村にかわって回収する茨城租税債権管理機構の2005年度、2006年度の徴収実績についてどのくらいの回収効果があったか、お聞かせを願いたい。

 まず第1番目に、依頼件数、2005年度と2006年度の10月現在は。

 2番目に、依頼額、やはり2005年度と2006年度の10月現在。

 3番目に、現時点の残高、これも2006年度の10月現在。

 4番目に、支払った経費ですね、2005年度幾ら払ったか。2006年度10月現在で幾ら払ったか。

 次に移ります。

 地域再生法でございます。

 急速な少子高齢化や産業構造の変化に対応した地方公共団体の自主的な地域活性化を推進するために、基本的理念に政府による地域再生基本方針の策定、地方公共団体による地域再生計画の作成、認定事業に対する特定の措置とありますが、どういう措置だか内容について伺いたい。

 次に移ります。

 イノベーションいわゆる技術革新ですね。

 技術的な企て、活動の中心方法、技術革新の意味のようでありますが、近ごろではもっと広範囲に用いられております。また、企業では新しい生産方式や製品の開発導入が決定的な意義を有しております。また、発想の転換などと言われたりする新しい思考方法の展開があったときにも、それらをイノベーションと呼んでおります。ところで、行政にとってイノベーションが殊に問題になるのは行政のどの辺に必要性があるか、あると思う点を教えていただきたい。

 次に移ります。

 選挙管理委員会です。

 地方公共団体に設置された選挙事務の中心となる執行機関、選挙人名簿の調整、投票開票などの選挙事務の管理を行うとあります。ところで、この件に関して選挙に参与する権利いわゆる基本原則について逐条的にお聞きしたいと思います。

 選挙管理委員の人数と任期、手当。

 2つ目に、投票の立会人の人数と選出方法と支払い。

 3番目に、最高裁判事の国民審査方法。

 4番目に、永久選挙人名簿についてであります。

 次に移ります。

 いじめ防止についてであります。

 いじめによる自殺が相次ぎ、子供たちのかけがえのない命が危機にさらされております。学校でのいじめが大きな社会問題になり、いじめによる子供の自殺報道が続いております。また、昨年1年間の自殺者は、これは警察庁の統計でございますが、3万2,552人、このうち学生・生徒は861人に上る。そういう意味あいで警察庁は自殺の原因、動機を見直し、学校問題の中の学友と不和の項目を、いじめとその他学友との不和に分けて来年1月から実施すると書いてあります。幸いにして、潮来市においては現時点ではないようでありますが、しかしないということはあるの前提なのであります。

 最後に、これは私の考えですが、いじめの問題を解決防止するには、いじめの相談できる環境、そして学校内の風通し、学校と地域の間の風通しをよくすることが必要ではないかと思っております。万一に備えて申し上げます。今後の本市の防止対策について伺います。

 次に移ります。

 併任辞令交付その後の成果についてであります。

 産業廃棄物の不法投棄や残土の無許可埋め立てへの対策で、県はことし2月に潮来市役所に9名県職員としての併任いわゆる兼任だよね、併任辞令を交付されたと聞いております。この辞令によって、県職員の身分を置いた市町村職員は、産廃収集運搬業者や無許可業者の事務所、不法投棄現場、建設廃材など残土の無許可の埋立地などへの立入調査ができるようになったわけであります。

 そこで、今月で11カ月を経過するわけでございますが、その間どのくらいの成果があったか、お聞かせをお願いいたします。

 以上で、22番、須田の一般通告を終わります。明確な答弁をお願いいたします。

 以上です。



○議長(高塚直君) 22番、須田富次議員の質問に対する答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(佐野憲一君) それでは、バスターミナルの拡張の件についての進捗状況ということについてご質問がありましたのでお答えいたします。

 バスターミナルにつきましては、おかげさまをもちまして平成15年度から工事を行いまして、平成15年度から使用開始しておりますけれども、平成16年度には14.9%、それから平均利用者数で、平成17年度には7.2%の増加がしております。18年度につきましては、11月現在の伸び率につきましては2.9%と落ちついてきております。

 これまでも何回か答弁をしておりますけれども、利用状況等が徐々に落ちついてきているということ、それからバス路線につきましては、非常に他の交通影響機関の影響を受けやすいということがありますので、もう少し利用状況等を推移して、須田議員のおっしゃるとおり拡張等を考えていきたいと考えております。

 それで、拡張ではなくて、現在利用しております駐車場のもっと有効に使えるところはないかということで、この11月には5台ほどの駐車スペースを確保しまして、中に確保したところでありますので、ご理解を願いたいと思います。

 続きまして、租税債権管理機構の質問についてお答えをいたします。

 まず、租税管理機構への依頼件数であります。依頼件数は2005年が20件、それから2006年も20件であります。

 依頼額でありますが、依頼額につきましては、20件の合計が2005年が3,183万7,162円です。2006年度につきましては1,919万9,880円であります。うち未収額、20年度の未収額でありますが2,095万8,443円、徴収率は34.2%であります。それから、2006年でありますが、失礼しました、2006年につきましては、10月末現在の数字でありますのでご理解願います。2006年度の10月末現在の未収額が1,600万2,480円であります。

 次に、支払った経費でありますが、2005年度が609万8,000円であります。2006年度489万8,000円であります。

 以上です。



○議長(高塚直君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(窪谷俊雄君) それでは、地域再生法のご質問についてお答えをいたします。

 地域再生は国から地方へ、官から民への構造改革の流れを強化すべく、地域みずからの知恵と工夫により地域経済の活性化、地域雇用の創造を実現することを目的とするものです。この地域再生制度は、自治体が複数の交付金を活用した地域再生計画を作成した上で、内閣府が審査をして計画が認定をされれば、交付金が優先的に配分される仕組みになっております。

 地域再生法においては、3点の特例の支援措置が定められております。

 第1点目は、地域再生基盤強化交付金でございます。この交付金は道路と汚水処理の整備がございまして、道路関係では所管省庁が異なる市町村道路と農林道の一体的な整備、汚水処理関係では公共下水道、集落排水施設、浄化槽の一体的な施設整備を可能とするものでございます。

 2点目についてですけれども、補助対象施設の転用承認手続の特例でございます。この特例は、廃校校舎を例えば地域交流施設に転用したり、公民館を文化会館などに転用できる特例措置でございます。

 最後の第3点目は、課税の特例でございまして、民間企業出資による税制上の特例措置でございます。

 以上の地域再生法に基づく3つのほかに、地域再生計画と連携した支援措置が省庁ごとに用意をされております。例えば、内閣府では地域再生に資するNPO等の支援活動、厚生労働省関係では地域提案型雇用創造促進事業、総務省関係では地域通貨モデルシステムの導入支援等がございます。

 本市においても、地域再生の成功事例を参考にしながら、水郷の特性を生かした地域産業の振興、生活環境の改善、観光交流の促進等を図るため、地域再生計画の検討を進めているところでございます。

 次に、イノベーション(技術革新)のご質問にお答えします。

 行政においてのイノベーションの必要についてですけれども、これまで市町村は国や県の従属機関としての色合いが強く、ある意味ではイノベーションを発揮する必要がなかったと言っても過言ではございません。しかし、今日においては、地方公務員制度改革、地方分権改革、そして規制改革等によって、私どもを取り巻く環境は大きく変わりつつあるのも事実です。こうした環境に対応するためには、自治体の特性に応じた住民の要求を実現するために、独自の施策を展開する必要が生じてきていると思います。

 行政のイノベーションで最も重要なことは、職員一人一人の意識改革だろうというふうに考えております。常に市民の視点に立って、今何が必要かを見きわめ、実践するチャレンジ精神を大いに大胆に発揮することであろうと思います。私どもの業務は、市民生活や福祉の向上であり、将来を見据えた知恵と工夫による施策の展開により、市民の満足を高めていくことが、市民に対する行政のイノベーションというふうに考えております。

 以上です。



○議長(高塚直君) 総務部長。



◎総務部長(佐野憲一君) それでは、選挙管理委員会に関する質問にお答えをいたします。

 まず、選挙管理委員会の人数と任期であります。選挙管理委員会につきましては、人数につきましては4人と定められております。任期は4年であります。

 続きまして立会人、投票日の立会人の人数と選出方法であります。投票立会人につきましては、各選挙区ごとに2名以上5人以下ということで定めるというように定められております。選挙管理委員会で選出しまして、依頼をしているところであります。さきの選挙におきましては、地域のことをよく知っているということで、区長さんをお願いしたところであります。2名をお願いしたところであります。

 報酬につきましては、特別職の職員で非常勤の者ということで定められておりまして、日額1万400円であります。

 続きまして、最高裁判事の国民審査であります。国民審査につきましては、日本国憲法の79条の2項及び3項、それから最高裁判所裁判官国民審査法に基づいている制度であります。初任命後、最初の就任選挙において審査を受けると。その後に10年を経過したやはり就任選挙時に審査を受けるというような制度になっております。

 続きまして、永久選挙人名簿であります。永久選挙人名簿といいますのは、公職選挙法の第19条第1項において定められていることでありますが、永久選挙人名簿という言葉につきましては、この見出しで永久選挙人名簿とあるのみであります。通常使われておりますのは、選挙人名簿と言われております。19条の第1項におきまして、選挙人名簿は永久に据え置くものとし云々と書かれております。こういうところから、永久選挙人名簿と言われているものであります。通常は選挙人名簿と言われているものが、これに当たるものかと思われます。

 通常の選挙におきましては、これらの選挙人名簿の中から削除する者、その選挙の基準日におきまして新たに選挙権を得た者、異動等で選挙権を得た者、あるいは死亡等で抹消した者を削除して、選挙人名簿の抄本というものをこしらえて対応しているところであります。一応それらを通して選挙人名簿、永久選挙人名簿といいますのは、それらの永久に定例的に年に4回ずつ4回加除していますものを、永久選挙人名簿と言っているものと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(高塚直君) 教育長。



◎教育長(根本健助君) いじめ防止についてお答えいたします。

 全国的に小・中・高校生の間で起きているいじめを原因にした子供たちの自殺問題はまことに残念であり、憂慮すべき事態であると認識しております。将来に無限の可能性を持った子供たちが、自殺という最悪の選択をすることは、家庭、学校、地域社会、教育委員会等を初めとしたあらゆる関係者が最大限の努力を払って阻止しなければならない問題だといえます。

 いじめを初めとした児童・生徒の問題行動については、多くの通知、指導等が文部科学省や茨城県教育長、その他の機関から送付されておりますが、本教育委員会としましても、これらの通知について学校に配布し状況に合った的確な対応がなされるよう指導しております。また、各学校では未然防止のために教育相談月間を設け、学級担任が一人一人面接し、子供たちから相談を受けております。

 次に、いじめに関する調査等も実施し、状況把握に努めておるところでございます。さらには、日ごろより生活の様子や言動等を観察し、問題が起きないかどうか配慮したり、保護者からの相談にも迅速に対応しているところでございます。そのほか潮来市学校警察連絡協議会を持ち、学校、警察、PTA、青少年相談員、民生委員、民生児童委員、保護司、青少年育成市民会議、家庭教育相談員、あるいは茨城県鹿行教育事務所、それぞれの代表の方々が一堂に会し、情報を交換し共通理解を図りながら組織的に未然防止に努めておるところでございます。

 以上のようにさまざまな取り組みをしているところでありますが、常日ごろより最も大切なこととして留意していることは、議員のおっしゃるとおり、いじめ問題が発生したとしても、それを隠ぺいしたりすることなく学校、保護者、教育委員会等が連携して対応に当たることが重要なことだと考えておりますので、今後もそのための努力を一層続けてまいりたいと考えております。



○議長(高塚直君) 答弁が終わりました。

     (「もう一つ」と呼ぶ者あり)



○議長(高塚直君) 失礼しました。

 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 11カ月の成果について3点に分けて報告をいたします。

 最初に1点目ですけれども、今年度におきましては住民及び不法投棄監視委員から市の方へ、数件の不法投棄等の通報を受理しております。それに対しまして、市の職員は速やかに現地に行きまして、廃棄物を確認いたしまして産業廃棄物の不法投棄、あるいはその可能性があったため県へ報告を行い、その後県と建設省、それから市で立会調査及び行為者に対する指導を行っております。さらに、不法投棄の拡大を阻止しているのも事実でございます。

 2点目ですけれども、不法投棄監視パトロールや強調月間ですね、そのときに県やはり建設省、市が廃棄物の不適正処理箇所や運搬者の行政指導を行っております。パトロール中に建築廃材の野焼き等も発見して、これを指導しております。

 次に、3点目です。釜谷地内に硫酸ピッチ不適正保管箇所がございまして、これも県と市で流出防止のための応急処置やパトロールを行っております。これらがまた流出しないように対応も行っております。そのほかに土砂による無許可埋め立て事案につきましては、不法投棄のおそれもあることから、やはり県と警察に協力いただきながらやっております。

 これらの3点に係るまず場所の具体的な内容としては、1点目は産業廃棄物の不法投棄でございます。これは水原地内、主に建築廃材でございました。それから、2点目が上戸地内、これが建設残土の埋め立て箇所に建設廃材を土の埋めた中に建設廃材が混入しているという点です。それから、2点目の不法投棄の監視パトロールについての対応ですけれども、洲崎地内です。これはタイヤの廃材ですね。それから、茂木地内の産廃、5番目釜谷地内硫酸ピッチ、それから産業運搬者の指導でございます。それから、堀之内地内の建築廃材の野焼き、これも指導しております。

 次に、3点目ですけれども、硫酸ピッチの流出防止。これについては県とともに積極的にかかわりまして、一部撤去はありますけれども、その残りの部分がまだ処理されておりませんので、これも引き続き対応しております。

 次に、土砂等の無許可埋め立てでございます。堀之内地内、それから清水地内、それから茂木地内ということで、3件ございます。

 いずれにしても、これらの諸般の問題につきましては、全箇所で7カ所ございまして、それぞれ対応しているところです。いずれの案件も非常に悪質巧妙化しておりまして、法の盲点をついてということですか、市が若干立ちおくれの部分がございますので、先手を打ちながら今警察導入で対応しているところがございます。

 以上、報告いたします。



○議長(高塚直君) 答弁が終わりました。

 22番、須田議員、再質問ありますか。



◆22番(須田富次君) 22番、須田でございます。

 二、三点再質問をさせていただきたいと思います。

 まず、バスターミナルの件でございますが、ただいまは答弁ありがとうございました。このバスターミナル、この件に関しましては、私2回ほど問題提起をいたしましたが、総務部長の答弁では、いまだに進捗状況はないといった様相であります。どうしてやらなかったか、その辺もお聞きしたいと思います。

 私としては、そんな無理なことは言っていないつもりです。市は今、金がない金がないの大合唱であります。そこで、私は入るをはかって出を制す、持ち出したわけでございます。一つも難しいことはないと思います。土地を借りてお守りをすれば、すぐあしたから金が入る。

 ところで、土地の借地交渉はしたことがありますか。聞くところによれば、一方では28年間も1反歩12万円で借り、貸したと思えば1反歩3万円で貸して、さらにはただで貸してあるところもある。いずれにしましても、金のかかる事業でないでありますから、前向きに進めていただきたい。

 参考までに、現況を申し上げますと、午前中は特に満車だそうでございます。東京に勤めている方も、相当ふえていると聞いております。満車のとき、一部の人は神栖の駐車場、行くとき150円、往復300円かけて利用している人、さらに道の駅の駐車場を利用する。それにはタクシー往復1,300円。650円の600円です。道の駅へ車を置いて650円。今度帰ってきてから道の駅へ車を取りに行って650円、1,300円かかる。あと450円出したら東京へ入っちゃう。まだまだあるんです。もう一つは、こういう例もあるんです。これは名前を申し上げてもいいですが、茂木の者なんですよ。この人が満車で茂木へ帰ってきて、タクシーを呼んで今度ターミナルに行って東京へ行くというようなこともあるんです。

 以上3点を参考までに申し上げましたが、これだけ言えばわかると思いますから、終わりに月平均の台数と金額、支障がなかったら教えていただきたい。今、総務部長が言った14.何%、何%だとそんな話。私が聞くところによると、相当どんどん右上がりにふえているわけだ。

 次に移ります。

 茨城租税債権管理機構についてであります。現在の滞納者100万台、200万台、300万台、500万台、1,000万円台、各件数とこの金額を教えていただきたい。

 次に、これは今回の今泉利拓議員の通告質問の2番目の税金の滞納処理についてのその中で、日本国憲法第30条に、国民は法律の定めるところにより納税の義務を負うと定められている。納税は日本国民に求められる義務であると書いてあります。まさにそのとおり私も同感であります。

 ところで、潮来市はどのような滞納者を茨城租税機構に依頼するか、公平公正の観点からお聞きしたい。

 次に、堀之内の産廃の件ですね。どのように決着したか、その後の経過をお聞かせ願いたいと思います。

 以上で私の再質問は終わり、再々質問はなしで、これで終わります。明確な答弁をお願いいたします。

 以上です。



○議長(高塚直君) 22番、須田議員の再質問に対する答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(佐野憲一君) 須田議員の再質問にお答えいたします。

 バスターミナルの件でありますが、借地交渉につきましては、まだやっておりません。先ほども申しましたとおり、須田議員のおっしゃるとおり、駐車台数は年々増加しております。増加しておりますけれども、満車になるときは土曜日、日曜日がほとんどであります。平日につきましては、満車に近い状況でありますけれども、まだすいている状況であります。そういった関係から、先ほども申しましたとおり、駐車場内の駐車場にできるスペースを見つけて、それらを駐車できるようにすること、それから今後の推移をよく見きわめて、もう少し推移を見きわめてから、まだ足りなくなるというような状況になれば、拡張を考えていきたいと考えております。そういったことを考えておりますので、拡張というまだ踏み切っていない状況であります。

 月平均の駐車台数と金額でありますが、これは11月現在の11月のを申しますと、11月の台数は平均は249台であります。金額にして367万2,000円であります。

 続きましては、租税管理機構の件でありますが、まず租税管理機構に依頼します件数につきましては、先ほども申しますとおり毎年20件ということで依頼しております。平成18年度につきましては、100万円以下の案件が10件、それから100万円から200万円の案件が10件、20件の依頼をお願いしているところであります。

 なお、平成18年度に繰り越されました滞納件数でありますが、これらの全件の件数につきましては、3,003人の滞納者がおります。あわせまして、金額につきましては6億7,600万5,147円であります。

 管理機構への依頼者はどういうように選定しているのかというご質問につきましては、何度か答えたことはあると思うんですが、悪質な滞納者といいますか、何度呼び出しをかけても納税相談に来てくれないとか、それから分割納付等を勧めても、すぐにそれらを破ってしまうというような悪質滞納者につきましてお願いしているところであります。

 以上です。



○議長(高塚直君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 堀之内地区の関係ですけれども、建設残土の搬入から通報確認を受けまして、すぐ直ちにその事業者への指導を行いまして、弁護士それから県、行方警察署、協議調整をいたしまして所定の手続を経まして現在、事業停止命令を業者に通告いたしております。その結果、搬入が停止されております。

 私どもとしては、今後は条例に基づく申請をしていただくような指導をしております。もし、この一定の猶予期間に提出がなされなければ、次の処分に入っていきたいということで考えております。

 以上です。



○議長(高塚直君) 答弁が終わりました。

 以上で、22番、須田富次議員の質問並びに答弁を終わりといたします。

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△吉川俊君



○議長(高塚直君) 4番、吉川俊議員の登壇を許します。

     (4番 吉川 俊君 登壇)



◆4番(吉川俊君) 議員番号4番、吉川俊でございます。

 ただいま高塚直議長より登壇のお許しをいただきました。市政一般に関し、通告に従い順次質問してまいります。

 質問事項は7点であります。執行部各位の前向きで誠意のある答弁を期待いたします。

 まず、第1点であります。次期首長になにを託す!ということについてお伺いしたいと思います。

 今泉和市長は平成7年、当時の潮来町長に初当選し、現在3期目であります。2期目には、潮来・牛堀両町の合併を手がけ、両町の合併は改正合併特例法を全国で初めて適用し、平成の大合併への先駆けとなりました。全国各地から200を超える自治体関係者が潮来市に視察に見え、平成の大合併に大きく貢献したところであります。その功績は大きく、評価できるものであります。また、昨年は天皇皇后両陛下をお迎えしての全国植樹祭において、開催地地元市長としてすばらしい手腕を発揮されました。しかしながら今回、潮来市長は勇気ある決断により4選不出馬を表明されました。

 そこで、4点ほどお伺いしたいと思います。

 その1つは、市長はマスコミ報道に対し、首長はそれぞれ得意、不得意分野があり、一定期間で交代するのが望ましいと判断したと説明しております。また、市広報紙の市長室から(シリーズ64号)では、私は建設関連業の出身だと。都市計画道路などのインフラ整備では、リーダーシップを発揮できたと。そして、教育福祉などの市独自の政策は少なかったということを、市長みずからおっしゃっておりますけれども、市長は次期首長に何を託すか、お伺いしたいと思います。

 2つ目であります。首長就任以来、取り組まれた得意分野のインフラ整備の総件数、総合計金額とその成果をお伺いいたします。

 3つ目は、任期は平成19年3月6日であります。市長として残された期間をどのような決意で職務に邁進するのか、お伺いしたいと思います。

 4つ目であります。平成19年2月11日告示、同18日投票の潮来市長選挙に際し、後継者を指名しなかった理由、そしてどのような人物に潮来市の将来のかじ取りを期待するのか、お伺いしたいと思います。

 質問の第2点目であります。再生しよう!稲荷山公園ということについてお伺いいたします。

 市は稲荷山公園の貴重な緑地地帯を再生し、地域住民の交流、利用促進と防犯的な観点から、稲荷山公園を市民の森と位置づけ、再生事業を開始いたしました。今回調査してわかりましたけれども、市は毎年地代として60万円の投資をしてきたものであります。しかし、現在の稲荷山公園、多くの方がよそから来て、大変お粗末だということを言っておられます。私もそう感じております。そこで、稲荷山再生事業は、観光面、生涯学習面、あるいは健康増進面から大いに期待のできるものであります。市民の関心も大変高まってきております。

 そこで、2点ほどお伺いしたいと思います。

 その1点が、稲荷山公園の現状認識と将来あるべき姿、言いかえれば再生事業の構想であります。そして、あわせて上戸地区の八反田池との一体的、そして潮来陣屋跡、弁天山ですけれども、これも含めての有効活用を図るべく提案いたしますけれども、所感をお伺いしたいと思います。

 その2つ目であります。稲荷山公園の最東端は、水戸黄門ゆかりの地であります。市民の方でも知っている方もおりますし、知らない方もおります。去る11月26日、市民による下草刈りが行われました。周りはクマザサに覆われていますけれども、まさしくそこは水戸黄門の遺愛亭跡であります。また、公園内には多くの立派な歴史的文化遺産があります。潮来市の観光スポットとしての活用方策をお伺いいたします。

 次、第3点であります。創ろう!歌謡曲(演歌)・民話などによる文化のまちづくりであります。このことについてお伺いしたいと思います。

 「地域の自慢を探そう!」ということで、平成17年第3回定例会で私は提案いたしました。市は地域資源の活用はまちづくりの原点である。市役所が行政サービスの唯一のプレーヤーでなく、市民等がかかわることが必要だと。教育、福祉、防災などすべてのまちづくりに、市民がプレーヤーとして活動されることを期待したいと。今後のまちづくりの方法として、有為な人材を生かすことを検討したいと述べております。

 潮来市は古来、文人墨客が多く訪れたところであります。特に、水郷潮来を題材とした歌謡曲は多くあります。潮来には多くの歌手、歌い手さんです、作詞家、作曲家がおりますが、残念ながら地域歌謡曲どまりであります。音楽を通じて地域の伝統を守り、創造、継承していくことが必要かと思います。歌により人々の心の健康づくり、生きがいづくり、人と人とが手をつなぐことのできるまちづくりが必要かと思います。

 そこで、3点ほどお伺いしたいと思います。

 その1つは、溝尾良隆立教大学観光学部教授の「ご当地ソング讃」という本がありますけれども、この内容によりますと、演歌の町構想は全国初の試みのようであります。この構想を支えることができる歴史的な資源は、潮来市を中心とする水郷地方にはあるとしております。魅力ある「まち」には、よい歌があるということでもあります。潮来での全国初の歌謡曲のまちづくりをしてはいかがでしょうか。提案したいと思います。このことについてのご所見をお伺いいたします。

 その2であります。水郷潮来地方の歌謡曲は、私が調べましたら実数で107曲であります。これは潮来という文字が歌詞の中に入っているものであります。今日まで歌い継がれているヒット曲は、大正10年3月、映画弁士や多くの演歌師が歌った「船頭小唄」を初め、昭和30年の美空ひばりの「娘船頭さん」、三橋美智也の「おんな船頭唄」、昭和35年、花村菊江の「潮来花嫁さん」、そして橋幸夫の「潮来笠」の5曲であります。既に「船頭小唄」、「潮来花嫁さん」、「潮来笠」は歌碑ができ、潮来市の観光スポットとなっております。今まだファンの大変多い美空ひばりの「娘船頭さん」、三橋美智也の「おんな船頭唄」についても、観光スポットとして活用することを提案いたしますが、所感をお伺いしたいと思います。

 その3であります。潮来市には、多くの民話と伝説があります。平成8年3月、水郷民俗研究会発行の「潮来の昔話と伝説」というものには、「ダイダラ坊」など60編の大変おもしろくユニークな物語が掲載されております。また、筑波書林のふるさと文庫には、旧牛堀地区にも「上戸の獅子舞」、「おなげの松」などの多くの昔話があります。先人が残された貴重な歴史的文化遺産、潮来の民話についての認識と生涯学習、観光事業としての今後の活用方策をお伺いいたします。

 次に、第4であります。見直せ!無料バス路線についてお伺いいたします。

 市民の足として第三セクター株式会社いたこが、自由競争の中で行う独自の事業として、潮来市内無料送迎バスが10月8日から運行を開始されました。市はマイカー利用者の困難な高齢者などの交通手段の確保や市街地活性化などを図るため、無料送迎バスは市民に大きな期待を与えております。道の駅「いたこ」のにぎわいが、市内に波及することも期待しているようであります。

 そこで、無料バス運行について3点ほどお伺いしたいと思います。

 その1つは、運行開始して2カ月が経過しましたが、利用実態と当面の運行に関しての問題点をお伺いしたいと思います。

 その2つ目です。市は金銭的な支援ではなく、ソフト面の支援を考えているということでありますが、運行に関して当面の支援策と今後考えている支援策をお伺いいたします。

 そして3点目です。運行路線の変更要望が大変多いようであります。見直しの考えと、その対応をお伺いいたします。

 第5点目であります。伝承しよう!無形民俗文化財についてお伺いいたします。

 潮来市民憲章には、「郷土の歴史と伝統に誇りを持ち、文化の町をつくります」とあります。潮来市には、国、県、市の指定する文化財が119件あります。特に、茨城県指定無形文化財は、大生神社の巫女舞神事、潮来ばやし、鹿島吉田神社の延方相撲、国神神社の上戸の獅子舞の4件であります。民俗芸能は日本人の心かと思います。これらは地域住民の生活に密着し息づいております。これらの文化財は、郷土潮来の重要な財産であり、文化財への理解と認識を深め、後世に伝承していくことが、今を生きる私たちに与えられた責務であります。多くの人に見ていただき、広めていくことが必要かと思います。

 そこで、3点ほどお伺いいたします。

 その1つは、郷土の誇り高き民俗伝統文化である県指定無形民俗文化財についての市長の認識をお伺いいたします。

 2つ目として、県指定無形民俗文化財の保護活用について今現在、保存伝承する観点からの市の対応をお伺いいたします。

 3つ目であります。文化財を保護活用することは、ふるさと潮来を一層理解するのに役立つとともに、新しい地域文化の創造と地域の活性化に生かされるものと信じております。現状は無形民俗文化財を保存するための関係者は、物心両面で大変な苦労を強いられているのが現状であります。

 予算書を見てみますと、文化財保護費のうち補助金としては、潮来ばやし保存会に対し6万5,000円があるのみであります。県指定無形文化財に対する市の支援策をお伺いしたいと思います。無形文化財ですから、力を入れなければ形がなくなってしまうということでありますので、この辺についてお伺いしたいと思います。

 第6であります。なくせ!児童・生徒のいじめ自殺についてお伺いいたします。

 先ほどいじめ防止についての質問がありました。若干、内容が重なる部分がありますけれども、その部分については簡単でも結構ですから、ご答弁いただきたいと思います。若干、視点を変えて私はお伺いしたいと思います。

 日本漢字検定能力協会の発表によりますと、ことしの漢字は「命」に決まりました。選ばれた理由は、皇族で約40年ぶりの男子誕生、一方いじめによる子供の自殺が多発したことのようであります。大変大きな社会問題となっているこのいじめを苦にした児童・生徒の自殺や、あるいは自殺予告の手紙が相次いでいる事態を受け、伊吹文明文部科学大臣は11月17日、全国の児童・生徒、保護者、教員、地域住民などに対し、異例のアピールを発表しました。そして、文書も公開したところであります。

 そこで、3点ほどお伺いしたいと思います。

 その第1点は、潮来市教育委員会が把握している児童・生徒のいじめの実態と、児童・生徒に対する異例の「文部科学大臣からのお願い 未来のある君たちへ」というアピールを受けた潮来市教育委員会の対応をお伺いいたします。

 2つ目は、臨床心理士などスクールカウンセラーの配置状態と学校での相談機能の充実強化について、文部科学省からの通知に基づく対応はどのようになっているのか、お伺いしたいと思います。

 そして3点目です。教育委員会は児童・生徒のいじめと自殺予防の対策について学校支援に万全を期していると思いますけれども、具体的にどのような支援をしているのか、お伺いしたいと思います。

 先ほど教育長からの答弁を聞いていますと、書類を渡す、お願いしているということですけれども、その辺どのように具体的な支援をしているのか、お伺いしたいと思います。

 そして7点目であります。取り組め!安全な水道水の供給についてお伺いいたします。

 2つほどお伺いしたいと思います。

 1つは、市は田の森浄水場の業務を株式会社水世に委託しておりますけれども、同社の水道水製造確保のための品質管理、保証に関する国際標準化機構のISO9001の認証取得の有無を確認のためお伺いいたします。私が調査したところ、認証取得は受けていないということでありますけれども、はっきりした答弁をいただきたいと思います。

 その2つ目であります。市民に安全でおいしい水道水を安く供給するためグローバルスタンダード、これは国際標準と言いますけれども、これにのっとった品質マネジメントシステムを導入している関係業者に今後は委託すべきと思いますけれども、市の考え方をお伺いいたします。

 以上7点でありますけれども、我々議員は執行者である市長がバランスのとれた行政執行を実現するためのチェック機関であります。また、市民の意見、要望、苦情などの生の声を議場に届け、さらには潮来市が抱える課題等を解決するための方策を提案する義務があります。私も、それからこの議場にいる各議員も、潮来市発展のため日夜尽力しております。執行部の誠意ある、実のある答弁を期待して、第1回の質問を終わります。



○議長(高塚直君) 4番、吉川俊議員の質問に対する答弁を求めます。

 市長。



◎市長(今泉和君) 吉川議員の質問にお答えをしてまいりたいというふうに存じます。

 質問の中の4点ほどありますが、第1の次期首長に何を託す!の中で第4点ほどありますが、第1点の次期首長に何を託すか、そして4番目のどうして後継者を指名しなかったその理由、そしてまた潮来市のかじ取りをどのような方に期待をするかというの関連をしておりますので、一括してこの2点は答弁をしたいというように存じます。

 そもそも地方自治体の経営というものは、これは地方自治法にのっとって行われているわけでありまして、その最上位計画というものが総合計画であるということは、議員もご承知のとおりというように存じているところであります。

 現職の首長が立候補する場合には、当然ながらみずからが策定をしましたその総合計画、いわゆる政権公約、マニフェストというように私は理解をしておりますが、その内容を示しながら市民の審判を仰ぐということが大事だろうというふうに存じます。そして、新人候補の場合には、現職の首長が策定をした総合計画の考えとみずからの政策理念、政治哲学、その差異を訴えながら市民の審判を仰ぐということが大事であろうというように思っているところであります。

 そのような観点から考えますと、現在2名の方が講演会活動を通して、市民の皆さん方にアピールしているように思えるわけでありますが、私が策定をいたしました総合計画の内容と、そんなに差異はないというように判断をしているところでございます。そういう観点から見ますと、お二人の方も私の後継者になり得る方であろうというように思っているところでありまして、今後、日がたつにつれまして、お互いの方の考え方がもう少し鮮明にあらわれてくるだろうというように考えているところでありますので、そのような段階で私もどうするかということは、まだ先の話になるというように存じます。

 そして、このお二人の方が講演会活動をしているというように、今そういうような情報でありますけれども、吉川議員におかれましても、これまで当選以来、毎回微に入り細に入りの質問などしていただいて、私はすばらしい方であろうというように存じているところでありまして、どうぞまだ間に合いますので、吉川議員も立候補していただければ、その後継者の一員として私は大いに検討していきたいというように考えておりますので、よろしくお願いしたいというように思っているところであります。

 そして、私自身は、私が策定をいたしました総合計画というものは、私から見ますと、多くの人の方々のご意見を聞きながら耳を傾けて、そして議会の皆さん方の賛同も得た計画でありますので、その計画を少しでも踏襲をしていただきたいというような考えでおるところでありますので、そういう観点の中から、次期の首長には期待をしてまいりたいというように考えているところでありまして、当然ながら平成15年までの地方自治の経営と平成15年からの地方自治の経営の形態というものは大きくさま変わりをしております。

 そして、地域におきましても少子化の問題もあります。当然、少子高齢化という観点の中から、なかなか難しい行政運営、そのために地方自治が平成の大合併というようなところにまでいってきているんだろうというように思いますので、これから地域の活性化、そして広域行政のあり方というものも十分議会の皆さん方とよく議論をしながら、間違いのない潮来市の方向性を導き出していただければというように思っているところであります。

 そして、残された任期でありますが、冒頭のごあいさつ、本定例会のごあいさつでも言いましたけれども、市長の権威というものを損なわないように、精いっぱい今までどおり頑張っていきたいというように考えているところです。

 以上です。



○議長(高塚直君) 環境経済部長。

     (「失礼しました」と呼ぶ者あり)



○議長(高塚直君) はい。



◎市長(今泉和君) それから、インフラ整備に関してのご質問をうっかりいたしました。

 12年間の点を見ますと、全体で見ますと229億3,600万円ほどの事業費を投入しております。都市基盤の整備につきましては45億円、生活環境につきましては104億円、教育文化の振興で約70億円、全体で見ますと先ほど言いましたように229億円ほどの投資をしているところであります。このことに関しましては、毎年の決算認定でもご説明をしておりますので、内容についてはそちらの方を熟読していただければというように思っているところでありまして、時代時代の市民の要請、議会の要請に精いっぱいこたえてきた結果であろうというように思っているところです。



○議長(高塚直君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) それでは、再生しよう!稲庭山公園ということでの1点目の質問でございます。

 稲荷山公園は、自然公園法の第2種特定地域に指定されております。その管理は、地元の住民により管理組合をつくって一つは管理してもらっております。それからもう一つは、潮来市がシルバー人材センターへの管理委託をしております。しかしながら、先ほど議員がおっしゃいましたように、稲荷山公園の利活用については、まだ不十分な点がございます。その点が、今の現状認識ということでございます。

 このようなことから私どもの方としては、もう既に稲荷山公園の再生の行動に移っておりますけれども、特に26日の話に出ましたですけれども、4月からは一つ一つの協議内容をして協議会の設立、講習会をやりまして、先ほど言われました18年11月26日には、教育関連、地域住民、ボランティア等の各種団体に呼びかけをいたしまして、再認識と機運の醸成を図りつつ、多くの方に参加していただきました。

 将来という質問ですけれども、市民が誇れる場所、市民にとって身近な市民の森というところでの目標設定の中で、地域住民が主体的に市民から親しまれて安全と自然と触れ合えるような場所にしていきたいと思っております。

 また、八反田池の件ですけれども、これは水郷潮来の貴重な水源地として、これまで役割を果たしてきたわけですけれども、今後は自然公園である稲荷山公園とあわせて地域住民が交流できて、環境の学習の場として使っていければなということで考えております。

 それから2点目です。観光スポットとしての活用ということですけれども、先ほど言いましたように、地域住民に長い間、30年全般親しまれてきたわけですけれども、先ほども言いましたように、市民の森としての活用を図りながら地域住民の貴重な緑ですね、この保存、それから交流の場、憩いの場、特に大事な郷土の愛着心の向上を図る場として啓発に活用されていく中で、市民みずから誇れる場所、すばらしい愛着心の中で稲荷山公園を誇れるような場所、そういうような場所に再認識がはぐくまれていくということの醸成の中で、スポットとしての利用がそれから可能になるのではないかと。今は前段階の段階だと、私どもでは認識しております。

 それから、潮来での全国初の歌謡曲のまちづくりを提案するということですけれども、私もかなりこれ前から調べておりましたから、少しお話しさせていただきたいと思いますけれども、この潮来は古くから水郷ということで、ご存じのようにその水郷の情緒から多くの歌謡曲がつくられていました。いわゆるご当地ソングではなくて、全国に歌われることを目的につくられたもので、特に歌った歌手、それから作詞者ですね、見るとわかります。このような例は、全国では長崎なんかにもあるんですけれども、各地に少しずつあるんですけれども、潮来は断トツに一番多いと言っても過言ではないくらいあります。

 歌われている内容も調べてみますと、船頭、船、笠、マコモ、よし切り、娘、寂しさ、別れ、嫁入り、十二橋、宿、恋といったたくさんの風情を表現したものが多くございます。特に代表的なものでは「船頭小唄」で全国に潮来が知られました。その延長線に先ほど質問の中にございましたけれども「娘船頭」とか「おんな船頭」、最近観光スポットがつくられました「潮来花嫁さん」、「潮来笠」ございます。全国初の歌謡曲のまちづくりにつきましては、多くの歌謡曲がこの地を題材にして歌われていることについては、私ども深く認識しております。観光資源の一つとして活用できればと思っております。

 次に、2点目ですけれども、花村菊江さんと橋幸夫さんの歌碑につきましては、住民の方々が非常に盛り上がりまして、歌碑を建てることになりました。潮来市としても花村さん、橋幸夫さんとともに潮来のPRに多大なる貢献をされていることと認識の上、場所を選び観光のポイントとした経過がございます。美空ひばりさん、それから三橋美智也さんにつきましても、市民の方々の歌碑に関する機運醸成が高まった時点では、再度検討させていただいて、観光のポイントとして紹介も考えていきたいと思っております。市民が誇れる観光資源として活用できるものがあれば、随時活用していきたいと思っております。

 次に、3点目ですけれども、先人が残した昔話、潮来の民話等、自然と人との暮らしの中から生まれた貴重な歴史的文化遺産について、これについても我々は再認識しております。特に、これは生涯学習課と連携を図りながら、伝統及び文化遺産の活用を図ってまいりたいと思っております。

 以上です。



○議長(高塚直君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 潮来の民話についての認識というお尋ねでございますけれども、地元の民話は郷土愛をはぐくむ上で大変重要なものです。民話や昔話の中には、大切な教えや道徳などがメッセージとして含まれております。このようなことから、より多くの子供たちに読んでもらいたいと、教育委員会では考えております。

 今後、子供たちに民話となれ親しんでもらうために、各学校への民話の提供や読み聞かせでの活用、図書館との連携を図るなどして、潮来の民話が後世に語り継がれるよう努力してまいりたいと、こういうように考えております。



○議長(高塚直君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 株式会社いたこが運用する周遊バスの件でございます。

 1つ目は、利用実態と運行に関する問題点ということの質問でございます。利用状況といたしましては、10月8日から11月30日までの毎週月曜日の運休を除いた46日間です。2カ月のうちのまだ、2カ月という月数であれば2カ月ですけれども、実際は46日間の運用でございます。利用者数は2,384名でございます。ただし、46日間全部の稼働は、これは直行コースのみです。46日間ですね。それから、Aコースと言われる部分については16日間、Bコースと言われる部分については15日間ということで、Cコースが14日間でございます。

 それではまず、全体の1日当たりの平均利用者は、約52名になっております。

 それから、この運行コースですけれども、合計4コースございまして、コース別に見ますと1つ目の直行コースは、これは延方駅から水郷県民の森を1日5往復します。火曜から日曜日の週6日の運用でございます。利用者は2,220人。定員20人のマイクロバスに1便当たり10人弱の利用者であります。これが先ほど言いました46日間の内容です。

 2つ目は、Aコース。これは道の駅を始発とした午前中1便で左回り、午後は延方駅を始発にして右回りで、午前とは逆となる便で1日2便でございます。火曜日と木曜日の運行で、利用者数は91人でございます。

 それからBコースですけれども、午前午後各1便で、水曜日と金曜日の運行です。延方駅を始発としまして、最終が道の駅となるコースで、利用者数はこれは39名です。これは15便ですね。

 それから、最後の4つ目のCコースです。こちらは土曜と日曜日を運行いたします。道の駅を始発として最終が延方駅となるコースで、利用者は34人でございます。これは14日間です。

 続きまして、先ほどの問題点ということでございますけれども、むしろ問題点というよりは問い合わせが道の駅に来ております。市の方には来ておりません。1点目は、バスのバス停の場所です。2点目は、コースについてですね。3点目は、障害者が乗れるバスの時刻表について。いずれも説明や、わかりやすい表示をしたりして速やかに対応いたしました。この2点目のコースにつきましては、どこをバスが通るのかなとか、時刻が表みたいでちょっと見づらかったとか、そういう点のコースの問い合わせです。

 2点目の運行に際して市の当面の支援策と今後考え得る支援策ということですけれども、運行開始よりまず46日くらいですので、利用者の動向を見守りながら市への要望をしていきたいと。もう少し時間をもらって、そしてそういうことであれば市の方にお願いしていくと。

 3点目が運行路線の見直しとその対応ということですけれども、先ほども述べましたように、運行開始よりまだ日が浅いものですから、利用者の動向等を見守りながらその上分析をして、それから対応した方がいいのかなと思っております。以上3点でございます。

 以上です。



○議長(高塚直君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 大きな5点目でございます。議員ご指摘の4件の県指定無形文化財はどれも潮来市の歴史と文化を語る上で重要なものであり、私たちが後世に残し、また伝えていかなければならない貴重な財産であると認識してございます。

 2点目の件でございますが、無形民俗文化財は風俗慣習や民俗芸能で市民生活の移り変わりの理解に欠くことのできないものでございます。文化財は保存とともに活用して初めて国民的財産としての意味を深めてまいります。より多くの人々が文化財に接することができるように努めるとともに、継承する側の意欲の向上にもつなげていきたいと考えております。

 3点目の質問でございますけれども、市並びに県指定文化財におきましても、市指定文化財等補助金交付要綱に定められておりますが、保存のために必要な記録の作成、伝承の要請、その他保存のため適当な措置をとった場合などに対しまして、臨時的な支援を行っていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(高塚直君) 教育長。



◎教育長(根本健助君) なくせ!児童・生徒のいじめ自殺についてお答えいたします。

 児童・生徒のいじめ、暴力行為などの問題行動の発生状況については、毎年調査をしております。これによりますと、平成18年3月の調査では、小学校で3件、中学校で11件のいじめが発生しておりました。いずれも調査時点では、解消していると報告されております。

 また、この秋以降の一連の自殺の報道を受けまして、本教育委員会では全学校に対して11月から12月に実施している保護者との面談において、いじめの発生について事実確認をするよう指示しておりますので、この結果によってはまた新たな対応策を講じたいと考えております。

 それから、きょうの茨城新聞にも報道されておりましたけれども、県の教育委員会の方で発行されているチラシ、これは子供たちへの呼びかけで電話相談を受け付けているような、これも子供たちに渡してございます。それから、いじめをなくすのは君たち自身ですということで、こういうような両面にわたって印刷されているものを子供たちに渡して考えてもらっている。さらに、水戸地方法務局からの要請で、万一先生とかあるいは両親にいじめ等で相談ができない場合には、手紙によって訴え相談してほしいというようなことで、これも切手を張らないで出したらば向こうで対応してくれるというような、そんなようなことも実施してございます。こういうことがあってはならないことなんですけれども、万全を期していろんな形で対応策を講じておるところでございます。

 次に、2番目の質問ですけれども、本市では茨城県が実施しているスクールカウンセラーの配置事業によって、2名のスクールカウンセラーを配置し、中学校2校ずつ対象に生徒たちの相談に応じております。それから、今度は市独自なんですけれども、市独自にすべての中学校に1名の心の相談員を配置して、これは週2回でございますが、生徒たちの身近な相談相手としてあらゆる相談に応じております。委員会では、これらのカウンセラーや相談員が、生徒たちのいじめや不登校などの問題解決に有効に機能するよう、学校と連携しながら対応してまいりたいと思います。

 次に、3つ目ですけれども、文部科学省、それから県教育長を初め関係機関より、いじめ問題に関する多くの通知が送られていると。先ほど申しましたように、これらの文書についてはすべて学校へ配布している。そして、通知内容に沿った対応がなされるように指導しております。そして、日ごろよりいじめ、不登校の問題や問題行動が発生した場合においても、教育委員会への連絡が速やかになされ、学校と教育委員会が協力し合って対応できるように連携を密にするように努力をしております。場合によったらば直接、教育委員会の方から学校の方へ出向いていって、事実調査をして実態を確認しながら対応したいと。具体的にこういうことがなくなるようにしたいというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(高塚直君) 水道課長。



◎水道課長(橋本静一郎君) それでは、7番目の取り組め!安全な水道水の供給についてのご質問にお答えいたします。

 ISO9001は、品質管理及び品質保証のための国際標準モデルとして、国際標準化機構によって1987年に制定されております。日本では1991年にJISとして制定されて以来、その普及は目覚ましく、企業活動に大きな影響を与えているところでございます。

 議員ご指摘の株式会社水世につきましては、ISO9001を取得をしておりません。

     (「いないんですね」と呼ぶ者あり)



◎水道課長(橋本静一郎君) ないです。現在、取得に向けて鋭意準備中とのことでございます。

 なお、水世の設立母体であります丸紅、水道機工、ジェネッツにつきましては、いずれもISO規格14001、9001を取得しておりますことを申し添えさせていただきます。

 次に、2点目の品質マネジメントシステムを導入をしている関係業者に委託すべきと思うがとのご質問にお答えをさせていただきます。

 委託会社であります株式会社水世とは、安全で良質な水の確保、安定した水の供給、利用者に満足される水道を基本理念に、水道課と協力しながら日夜努力をしているところでございます。県内の自治体でも、これは水戸市水道局でございますけれども、平成17年度にISO14001の認証取得をして、さらに来年の3月には9001の認証取得に向けて取り組んでいくことの報告をされております。

 このようなことから、議員ご指摘のように単に安全でおいしい水の製造確保ということだけではなく、さらなる品質の向上を目指し、国際標準であります品質マネジメントの導入も必要と考えます。この点から委託業者であります水世に認証取得に向けて指導してまいりますので、よろしくご理解をいただきたいと存じます。



○議長(高塚直君) 答弁が終わりました。

 4番、吉川議員、再質問ありますか。

 吉川議員。



◆4番(吉川俊君) 4番、吉川です。答弁ありがとうございました。

 幾つか再質問をさせていただきたいと思います。

 まず第1点、市長の答弁でありましたけれども、私が通告を出したのは実は11月30日です。市長の所信は12月12日お聞きしましたので、市長の所信をお聞きする前に通告してありましたので、今、市長が言われたようなこともあったかと思います。市長のいろんな考えお聞きする前に通告したということでありますので、その辺はひとつご了承いただきたいと思います。

 相当インフラ整備された、市のために貢献されたということを感じております。ただ、この中で教育福祉など独自の施策が少なかったということを本人言っておられましたけれども、その中でも学童クラブなどは大変よくやられたのかなと思っておりますが、これについてはまだまだ課題があると思います。これは市長からではなくて結構です。担当課長からでも結構ですから、今どういう問題があって、どういうふうに取り組まれているのか、これだけお聞きして市長への質問は終わりたいと思います。

 それから、2つ目でありますけれども、再生しよう!稲荷山公園。今、担当部長からご答弁いただきました。市民の森ということでやっていくということをわかりました。

 ぜひこれも私、長期展望と聞きましたけれども、私の基本的な考え方は、潮来市内をまず点で全部整備してはどうかということなんですよ。いろんな名所旧跡ありますから、先ほども遺愛亭の話ししました。答弁がありませんでした。遺愛亭ご存じですよね。当然ご存じだと思いますけれども、稲荷山遺愛亭。これは光圀が潮来に来て、その昔ですよ。あそこでお茶をやられた場所なんですよ。お茶のもてなしを受けたところなんですよ。現在は市民の方はキノコキノコと言っています。鉄筋コンクリートの屋根がついているところです。あそこも立派な名所です。そういったものについて、何か方法ができないのかなということを提案しております。

 誇れる場所ということでありましたけれども、もっと環境経済部長には具体的な答弁がほしかったなと思います。潮来陣屋跡、それから八反田池。八反田についても、潮来の水源地であるということを私も承知しております。しかし、大変最近はあそこは惨めな存在になっちゃっております。こういったことも含めて、もっと具体的な答弁をもう一度お願いしたいと思います。

 それから、第3の創ろう!文化の街ということでありますけれども、この中で活用できればという答弁がありました。活用してほしいということを、私は提案しているんです。活用できればではなくて、活用できればと答弁いただきましたけれども、具体的にどのように活用が考えられるのか。

 そして、先ほどの答弁聞いていまして、ああ、私と同じようなことを部長は考えていたんだなと、初めてわかりました。興味を持っていたから調べていましたということありましたよね。ですから、私以上に部長は専門ですから、もっともっと具体的なことを研究されていると思います。私は前々から検討していましたけれども、今回こういうような形でまとめて今ご質問をさせていただいております。ぜひ魅力のある「まち」にはよい歌があるということを先ほども言いましたけれども、全国で初の歌謡曲の「まち」ということでやっていただきたいなと思っております。

 潮来はそういった意味ではたくさんの歌がある。それから、歌い手の方もたくさんいる。作詞作曲される方もいると。かなり条件がそろっているということであります。ですから、この辺もっと具体的に、もう一歩突っ込んだ答弁をしていただければありがたいと思います。

 それから、昨日のあれは新聞折り込みですけれども、マイタウン21という中にも、牛堀のおなげの松が掲載されておりました。ぜひ情報を発信するという意味では、いろんなことがあると思うんですけれども、この中で私がここで実は考えていたのはいわゆる民話ですよね。民話の語部というのが今、NHK聞いていますと夜中に随分やっています。あっちこっちの語部。こういったものをぜひ養成していくということも必要じゃないかなと思うんですよ。観光事業の一環とすることもいいでしょう、あるいははたまた生涯学習。先ほど教育次長からもありました。今調べてみますと、潮来お話の会というグループが一生懸命やっています。潮来には、そういう民話を提供する場所もありますよね。

 調べてみますと、日の出にある所家の住宅。先般もオープンしましたけれども、ただあけているだけ。あそこで野だてでもやるとか、その際にあの場所を利用して語部的なものをやっていくのも、一つの方法でありましょう。そして、ふるさと館あたりも、そういう場には提供できるんじゃないのかなと、私は思っております。その辺もあわせてご答弁いただきたいと思います。

 それから次に、見直せ!無料バス路線の問題であります。

 部長はバスに乗られたと思いますけれども、問題点として幾つか出てきました。私も実際乗ってみました。最初は6人乗っていました。しかし、2回目はゼロです。3回目もゼロです。4回目に、最初に乗った方がまた乗ったということなんですよね。

 部長からもありましたけれども、バス停がわからない。私も随分探しました。例えば、1カ所例示挙げますと、セイミヤ前となっていますよね。セイミヤさんの周辺調べましたけれどもわかりませんでした。そしたら、潮来駅の方へ行って橋がありましたけれども、あの手前なんですよね、セイミヤさんのバス停というのは。そういうところが何カ所かありました。

 そして、利用されている方の声では、中央公民館というところでバスはとまります、確かに。しかし、あそこを利用している方は、雨が降るし、ここでおろされちゃうと大変なんだよねというようなことを言っておりました。あそこから中央公民館まで、かなり距離があります。そういった問題についても、ぜひ改善しなくちゃならない分、改善されたと言っておりましけたれども、改善されていないと思います。

 そして、日の出地区。日の出地区は、日の出公民館と8丁目にとまります。しかし、ぐるっとあそこは広いです。バス停まで行くのが大変なんだよと言っていました。ですから、その辺をもっと弾力的な運用を考えていただければと思いますし、またまた全然走らない部分があります。あえて地名は言いません。そして、稲荷山は行くときはあるけれども帰りのバスが来ないと、そういう問題なんかもあります。ぜひアンケート調査などをして、やっていただきたいなと思います。

 ちなみに、ひたちなか市、スマイル青空バスというのを運行し始まりました。前に全協でも私言ったと思います。多くの方からアンケートなどをとって、そして市民の方に喜ばれるようなコース設定をしてほしいということを言いましたけれども、今回乗ってみて、大変これじゃ確かに利用者は少ないですよねというように感じました。第三セクター道の駅がやっているんでしょうけれども、ぜひこれ部長の方からでも、そういう申し入れもしていただきたいと思います。

 余り言うと申しわけないんですけれども、ドライバーの方とも面接させていただきました。我々の話はどこまで通じているんでしょうかねということを言っておりました。ですから、その辺まで検討されると、さらに市民の皆さんに喜んでいただけるコースができるんじゃないのかなと思います。

 次に、無形民俗文化財の問題についてご答弁いただきましたけれども、何かさっと通り一遍のご答弁かなというふうに私は認識いたしました。いろんな条件があって難しいかもわかりませんけれども、潮来ばやしとか延方相撲は、ポスター掲示の費用が市から出ているということをちょっとお伺いしました。先日も上戸の獅子舞、この辺よくよく聞いてみますと、合併する前はそれなりの対応をしてくれていましたと、町はですね。市になったら何もなくなっちゃったと。それで、どんどん今そのムードが低下してきていると。

 先ほど言いました。有形文化財ならば形が残っている。しかし、無形文化財ですから、これこそ何らかの支援をしていかないと、完全になくなっちゃうと思います。まだまだお伺いしたいことありますけれども、時間の関係もありますから、ここではこの1点だけにしたいと思います。教育次長の誠意ある答弁をお願いしたいと思います。

 それから、教育長からかなり具体的な答弁をいただきました。ありがとうございました。この中で特に大事なことは、相談業務かと私は認識しております。茨城県警でも私、実は相談業務、全部担当しておりました。総合相談ということをやっておりましたけれども、先ほど来ちょっとお伺いしていますと、チラシを配りましたとありました。市で相談体制を充実することは必要かと思いますが、とても人的にも予算的にも無理だと思います。

 そこで、私がチェックしたところでは、子どもホットライン茨城いのちの電話というのがあります。この辺を小・中学生にもっと周知する必要があるのかなと思っております。新聞折り込み入ったよという話がありました。しかし、私も見たけれどもいつ入ったか、ちょっと気がつきませんでした。きょうもたくさん広告入っていましたよね。そういった中に入っちゃってはわからない。だったら、あるいは子供たちにも手渡しもいいのかなというようにきょう感じました。

 それともう一つ、これ教育長にお伺いしたいと思いますけれども、潮来ではないかもわかりません。しかし、全国的に見ますと大変ショックだったことがあります。それは何かといいますと、先生がいじめにかかわった事例が発生しておったということであります。潮来はないと思いますよ。潮来はないと思いますが、この先生がいじめにかかわらないような状況をつくる方策を考えているのか。これはテレビ、マスコミ等でやられていますからね、当然考えられたことと思いますが、この辺についてお伺いしたいと思います。

 そして、最後の安全な水道水の問題です。これは水道課長から大変心強い答弁いただきました。指導はするけれども、相手がとれなかった場合どうするのかとちょっと疑問に思いましたので、それだけお聞かせください。

 以上で4番、吉川俊の再質問を終わります。お願いします。



○議長(高塚直君) 4番、吉川議員の再質問に対する答弁を求めます。

 市長。



◎市長(今泉和君) 市長のリーダーシップの点での教育福祉の政策について少なかった、リーダーシップを発揮できなかったというような文章を書きましたけれども、潮来市の教育行政、そして福祉行政が、他の自治体に比べて落ちているということではございませんので、それはご承知願いたいというように存じます。

 私が申し上げましたのは、教育であれば文部科学省、そして県の教育委員会、そして潮来市の教育委員会という流れがあるわけでありまして、その教育行政の中での潮来市のあり方については、他の自治体と引けはとらないというような私は自負を持っております。

 福祉についてもそうでありますが、私が言いたかったことは、私は今現在、茨城県の市長会の副会長をしております。そこでの発言権も持っておりますし、関東市長会、全国市長会でも発言をする機会は時々でありますがございます。そして、全国の首長の中には、例えば福祉の面では介護保険法が新たに導入をされたときでありますとか、また教育でありますと教育委員会の存立の問題、廃止にすべきというような意見を持っている首長さんもいるわけでありまして、国を動かすようなそういう議論に入ることができなかったと、それだけ教育福祉に対しての専門ではなかったというようなことから、私はこういう文章を書いたわけでありまして、何回も言いますけれども、潮来市の教育、そして福祉が他の自治体に比べて決して落ちてはいないと、それぞれの独自の政策ではやっていることも多々あるということは、理解をしていただきたいというよう思います。



○議長(高塚直君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 点で整備していくということについては理解しております。私の方としても、委員会の方から毎年そういうような要望を承って予算要望に反映させておりまして、それを受けまして毎年、年度ごとの基本方針を出しております。平成18年度は、特にあやめ園についての再生ということで1人1鉢運動、あるいはあやめ園の再生事業、その他おもてなしとか、たくさんの基本方針を出しております。そういう中にこの点で整備していくことを入れることができればと思っております。

 次に、具体的にはまちづくりとしてどうなのかなという話ですけれども、私が考えるには、まちづくりへと進化させる、観光をそのまま進化させる、これは大きな意味では非常に難しいというように考えております。進化させていくには、さまざまなまず要素を加えなければならないと思います。そして、最終的には本物の感動を与えなければならないだろうということです。言葉で言うのは簡単ですけれども、現実味のある答えとしては、非常に難しい内容だと思っております。そして、それが観光誘客へとつながっていくということで、本物の感動が一番大事なのかなと。

 それには何が大事かといいますと、市民の皆さんとともにこの魅力の再発見、これをしなければならないだろうと。当然、先ほど指摘されましたように、稲荷山公園の再生には、30年代以降の観光資源として利用されていた部分、これも当然加味しなければならない部分もあります。そういうところで多様な観光交流を生み出して、生まれたところに対するさらなる愛着を市民に持っていただく、そういうところから文化を含めて歴史と文化の香りがする、あるいは息づかい、心の空間づくり、そして見て歩きがどうなのか、こういうような歴史と文化を生かしたまちづくりへの進化をさせるということでは、大変な作業が残っているのではないかと。何といっても人づくりだと思っております。

 特に、人づくりにつきましては、これまでの賢い、強い、そういうことではなくて、大きな意味での環境要件に対する、変化に対する人材づくりをしなければならないのかなと思います。というのも、特にあやめ園なんかでも見てもらいますとわかりますように、過去の非常にいろんな経験をしてアヤメづくりをしています。しかしながら、グローバル化した環境変化の中で気象要件が大きく変わっております。例えば、昨今では農作物が関東地方ではできているものが、あるいは北海道でできないものが、関東地方のものはほかでできるんじゃないかと、極端な議論も出ています。非常に我々にはわかりにくい、一つの環境問題も含たこのアヤメづくりなんかもあります。そういう点であらゆるものに、環境変化に対応できる人材の活用が必要なのかなということで考えております。

 それから、バス停の件なんですけれども、私少し足らなかったんですけれども、この周遊バスの大きな原理原則は、フリーライド方式というのを取り合わせております。というのは、どこで手を上げても乗れる、その路線には。どこでおりたいと言っても手を上げればおりられるということを原則にしています。非常に多様な中でのルートづくりをしたものですから、バス停が一番適合するのはどこがいいのかなと、適正な場所ということで非常に悩んでおります。そういうところでフリーライド方式をとったわけです。

 先ほど言われましたセイミヤさんのところが遠いという点もありましたけれども、最初はセイミヤさんの敷地内の点も考えました。あるいは大黒天さんは敷地内の停留がオーケーになりましたけれども、そういう意味で場所の大きさ、設置場所の中身ですね。そういうのを打ち合わせした結果で、いろいろ諸般の事情がございましてそういうところにしたところもございます。そういう話も聞いておりますので、今内部では検討しておりますけれども、そのフリーライド方式にしたという大きな要因は、だれもがどこでも手を上げおりられる、乗れるということを原則にしております。

 以上です。



○議長(高塚直君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(石田裕二君) 質問の方が前後して大変申しわけございません。市長の方に質問された中で、学童保育についての問題点、課題等ということでございますので、私の方から答えさせていただきたいと思います。

 まず、学童保育につきましては、平成14年度に辻小学校学区で始まりまして、16年度から現在の5学童クラブで事業を実施しております。16年度には60名前後、17年には120名、現在ことしは150名前後の学童をお預かりしております。夏休みに至っては、120名を超える学童でございます。このように学童自体が保護者の皆さん、子供たちに受け入れられているということは、児童福祉に寄与しているものと思っております。

 そこで、課題でございますが、まず大きな課題というのは、文部科学省が現在進めております子どもプランがございます。これと学童クラブのやはり一体化というのが、今後必要かなと思っております。文部科学省では、4月からプランを実施するということでございますが、これがただ国の方からの指針が具体的なものにまだなっていないと。現在の子どもプランについては、国が3分の1、県が3分の1、市町村が3分の1という運営で、無料というのが現在の方向性でございますから、そこに学童クラブはどうやって一体化していくかというのが、一番の今現在の課題でございます。

 以上でございます。



○議長(高塚直君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 民話の語部の件でございますけれども、図書館の方で読み聞かせをボランティアでやっていただいております。その題材として、先ほどございました潮来の昔話と伝説、あるいはおなげの松などを取り入れながら、所家の住宅、あるいはふるさと館でできたらいいなというふうに思っております。今後検討していきたいというふうに思っております。

 それから、国神神社の件でございますが、少子高齢化の中で地元に残っている若者が少ないというようなこと、あるいは会社などの勤めの関係からそんな難しい後継者不足というようなことも聞いてございます。それぞれの地区で継承に努力をしていただいておるところでございます。

 教育委員会といたしましては、先ほど答弁申し上げましたが、保存のため必要な記録の作成、あるいは伝承者の養成、その他保存のために組織ができるものがあれば、その経費についてこの補助要綱の中で支援していきたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(高塚直君) 教育長。



◎教育長(根本健助君) 先ほど子どもホットラインの話が出ましたけれども、これ子どもホットライン、これ子供たちの方へ渡してございます。

 それから、先生がいじめにかかわらないような状況というようなことでございますが、私は教育長としてまず私のところの職員、あるいは教職員を大事にする姿勢が、これが基本なのかなというふうに思っておりまして、それをまず自分がそうして大事に、人を大事にすると。そして、校長先生方には教職員を大事にしてほしいというふうに、常日ごろ話ししているところです。

 それから、教職員の言語環境、非常に大事だと思います。言葉は大事にしなさいよというようなことで、校長先生方の方にはお話ししております。

 そして、いじめの問題等につきましては、1人で対応じゃなくて、学校全体の問題として組織的に対応していくように。そうすることが、間違いを起こさないのかなというふうに考えております。ただ、生身の体でございますし、若い人もいるし、いろんな経験の豊富な人もおりますし、未熟な人もおりますしいろいろありますので、このことについては十分にこれからも気をつけていきたいと、そういうふうに思っております。



○議長(高塚直君) 水道課長。



◎水道課長(橋本静一郎君) 現在、運転管理も水質的にも落ちついているというか、安定している状況でございます。そういう中でとれなかったらというご質問ですけれども、前向きに考えまして、認証取得するよう指導してまいりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(高塚直君) 暫時休憩いたします。

 午後1時再開いたします。

                    (午前11時57分)

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○議長(高塚直君) 再開いたします。

                    (午後0時57分)

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○議長(高塚直君) 19番、粟飯原議員が午後から出席しております。

 8番、薄井議員が午後から会議のため欠席となっております。

 吉川議員、再々質問ありますか。

 吉川議員。



◆4番(吉川俊君) 4番、吉川です。

 いろいろご答弁いただきました。さらにもうちょっとお聞かせください。何か持ち時間はあと15分ということでございますので、その中でおさまるように進めていきたいと思います。

 まず第1点は、先ほど市長からご答弁いただきました。教育福祉なども、国の方針に従ってやってこられたということでありますが、この件について市長室からの内容を見ますと、若干市民の方も誤解している方がいるのかなと思いますので、この辺は次回の市長室からでも、ちょっと説明されるといいのかなと思っております。ぜひその辺を考えていただければありがたいと思います。

 それから、再生しよう!稲荷山公園ということでお尋ねしてまいりました。ぜひ市のこの観光についての青写真を明示すべきだと思いますけれども、できないとすればできない理由、ぜひこれも示していただいて、そして市と市民とのコラボレーションということをよく使っております。協働作業、そういうふうに持っていくべきかなと思いますので、これについてご答弁いただきたいと思います。

 それから、文化のまちづくりであります。これについても先ほど来お尋ねしておりますけれども、魅力ある「まち」にはよい歌があるということでございます。ぜひ潮来をこういう方向で進めていってほしいと思いますので、このことについて再度ご答弁をいただきたいと思います。

 この問題では、先般、私中国の方へ行ってきました。無錫へ行ってきました。当時、尾形大作という方が「無錫旅情」という歌を日本で歌っていまして大分ヒットしました。このときガイドさんから聞いた言葉なんですが、昔からあるものだけが歴史じゃないと。歴史はいつでもつくるものだということを何か中国的な発想なんだそうですね。ですから、こういったことも考えながら、ぜひ潮来に名所旧跡を新たなものを発掘してやっていくべきじゃないかなと思いますので、そういうことも含めましてご答弁いただければありがたいと思います。

 次に、バス路線の問題です。フリーライド方式という言葉、先ほど出ました。結構お年寄りの方も知っておりました。フリーライド方式。ただ、バスが来ない分には、手を上げられないよということなんですよね。ですから、できるだけこれ予算の問題もあるかと思います。しかし、広く町中を回っていただくということが、一つの解決方策かなと思いますので、この辺についての考え方をお聞かせください。

 それから、無形民俗文化財です。上戸の獅子舞のときには、関係者の方に書いていただきまして、ポスターつくったんですよね。それで、私も何枚も張らせていただきました。そういった面で支援ができないのかなということもあります。ちなみに、潮来ばやし、延方相撲は、これは予算措置がされているんだそうですよね。上戸の獅子舞には、何もなかったということ先ほど申し上げました。こういった意味での支援はどうなのかなということであります。このことだけお伺いしたいと思います。

 そして、最後ですけれども、去る10月31日の全員協議会の席上、市長は当初からの意思を貫き、今期限りで引退するということをはっきり表明されました。適切な時期で首長が交代するということは、バランスのとれた市政、長くなることの弊害を認識しているということを述べられました。政治家としてみずからの出処進退をわきまえた、すばらしい決断であると私は思いました。1人の潮来市民として、今泉和市長の長年のご苦労に対し、感謝と敬意を表したいと思います。

 多分これが最後の質問になるかと思いましたので、あえて申し上げます。引退されても潮来市の指導者として、今後も市政発展にご尽力いただければ大変ありがたいと思います。そして、市長在任中多くの方と交流があったと思われます。受けたご恩は石にも刻めと、かけた情けは水に流せというようなことを言ってらっしゃる方もおりました。こういった言葉を市長にお伝えして、私の質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。

 以上でございます。



○議長(高塚直君) 吉川議員の再々質問に対する答弁を求めます。

 市長。



◎市長(今泉和君) 市長室からにつきましては、11月号で掲載をとりやめということですので、いろんな考えの方がいるわけでありまして、すべて私の考えと同じな人もいないということは事実でありますので、そのような方はそのような方でご理解してもらっても結構であります。



○議長(高塚直君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 青写真ということでございますけれども、先ほども述べましたように、現在活動している、この活動を行うことによって、自然再生はもとより防犯対策や環境教育、地域住民の交流、こういうものをあるいは郷土愛の促進を図るということで、これが観光資源に資していくということで考えております。こういう目的の中で、当然青写真とは言いませんけれども、事業計画をつくらなければならないというようには考えております。

 内容は具体的にはどうということではありませんけれども、強いて言うならば啓発事業、住民意識のための啓蒙、あるいは管理のための連携活動ですね。それから、再生計画に当たっての目標設定をして、維持管理の水準をどの程度に定めるのかなというこういうのも整理しなければならないだろうと。あるいはその利用向上というんですかね、これがまずしっかりしないと、先ほど言われたように30年来のいろんな意味での点を図面にするわけにいきませんので、そういうものを含めた形での当然将来あるべき姿としての計画はつくっていくような形にはなると。青写真、細かい図面をつくるとかそういうことじゃなくて、基本的な整理はできると思っております。

 それから、先ほど言いました周遊バスの件なんですけれども、いろいろお話がありましたけれども、この点につきましてはおっしゃったように、ここでどうということは出せません。株式会社いたこの方へ持ち帰ってお話をしていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。



○議長(高塚直君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 上戸の獅子舞の件でございますけれども、大事な民俗芸能でございますので、合併前のことも経過も見まして、ちょっと研究してみたいと思います。



○議長(高塚直君) 以上で、4番、吉川俊議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△笠間丈夫君



○議長(高塚直君) 1番、笠間丈夫議員の登壇を許します。

     (1番 笠間丈夫君 登壇)



◆1番(笠間丈夫君) 1番、笠間丈夫でございます。

 ただいま高塚議長の登壇の許可をいただきましたので、通告に従い質問いたします。

 質問に入る前に最近の出来事を追ってみますと、先ほど来お話に出ておりますが、10月8日には道の駅運営の潮来市内無料送迎バスの運行、また10月31日の全員協議会におきましては、長年の懸案でありました前川排水対策の具体案と工程が提示され、12月1日には旧牛堀第二小学校に障害者の通所訓練施設が開所されました。

 人事の面におきましては、先ほどちょっとやはりお話に出ておりましたが、今泉和市長の勇退発表や香取衛県議の逝去並びに県議選、年が明け2月には潮来市長選が実施されます。これまで3期12年にわたり潮来のかじ取りをされた今泉和市長も、この議会が最後の定例会となります。これまでの間、数々の実績を残され勇退される今泉和市長に対しまして、議員として、また一市民として敬意を表したいと思います。

 それでは、質問に入らせていただきます。

 まず、第1点でありますが、高齢者向け交通安全教室についてであります。

 従来1万人を超えていた交通事故死亡者も、近年は交通法規の強化、厳罰化により激減しております。ところが、反対にふえているのが高齢者の事故です。先日のテレビ番組におきましては、冬の日没前後が一番多いとのこと。また、別のラジオでも、全国の高齢者で認知症にかかっている方が多いのですが、認知症の方のうち多くの方が運転免許所有者であり、またかなり事故も発生している様子であります。そして、高齢になるほどに、自分の運転に自信を持っているとのアンケート結果も報告されておりました。車社会、公共交通の不十分な現代に、新しく出てきた社会問題ではなかろうかと思います。

 さて、小学生向けには交通安全母の会や、行方警察による交通指導や交通安全教室などが行われておりますが、反面、道路の中央を走る自転車や、後を確認しないで斜め横断をする高齢者の自転車なども多く見受けられます。平成12年の潮来の高齢者65歳以上でありますが、5,500人でありました。現在では6,000人を上回っております。高齢者が自分自身の身を守るため、また加害者にならないための交通安全教室の開催について、市の考えをお伺いいたします。

 例えば、1例でありますが、敬老会のアトラクションの一部に取り入れ、また高齢者の集まる機会、または高齢者クラブなどで単なるお説教的な教室ではなく、娯楽的な内容で実施してみてはいかがでしょうか。

 続きまして、中学校学習指導員の設置の関係についてであります。

 ゆとり教育なのか学力向上なのか、はたまた愛国心教育か、直近では子供の自殺問題で国の教育は大きく揺れ動いております。潮来市においては、現在まで深刻な問題は発生しておりませんが、学習面での事業についてお伺いします。

 平成13年から15年にかけての3年間、県の合併推進補助事業の一環で、市内4中学校に英語、数学の学習指導員計8名を配置しておりました。県の事業が終わりまして、平成16年度には市単独で実施して、平成17年度からは廃止となっております。現在は各種学習指導関連事業といたしまして、ALT、社会人TT、適応教室など実施しておりますが、学習指導員の中学校現場における評価は高く、教育効果があったと伺っておりますが、再開する考えはないものなのか、市の考えをお伺いいたします。

 そして、平成16年度に単独実施されたときの市の財政的な負担はどのくらいであったのでしょうか。また、問題点等ありましたらお伺いいたします。

 続きまして、3点目の質問に入らせていただきます。

 「かんぽの宿」の潮来市民への優遇策についてであります。

 かんぽの宿を利用される潮来市民は、多くいると推察されます。特に、入浴については、以前に時間帯による割引もあったようであります。あくまでも市の施設ではないため、市民の要望がそのまま通るものではありませんが、交渉次第では地元市民への割引等優遇策が望めないものなのか。そして、医療制度や自立支援法など関係法令の改正により、経済的な負担が大きくなった高齢者や障害者の何らかの特典は望めないものでありましょうか。福利厚生の面や生活活性化など、多くの市民の利用は有効と思うものでありますが、市の考えをお伺いいたします。

 これも1例でありますが、住金関連の制度の中に鹿連協カードというものがあります。多くの提携店、またはいろんなホテルやサービス産業との各種の割引制度であります。利用者にしてみれば、格安に買い物や施設の利用ができます。お店側にしてみれば多くのお客さんが来ることにより、活性化が図れるメリットがあります。ぜひ考え方をお伺いしたいと思います。

 次に、ヘルスランドさくらの回数券の運用についてお伺いいたします。

 施設改修後の料金改定におきまして利用者が激減し、その反省から各種の立て直し策を講じ、最近はその効果があらわれ利用客も増加していると伺っております。その立て直し策の利用カードについて、5回利用してスタンプを押してもらうと1回は無料になります。しかし、利用カードは一人一人個人に発行するため、夫婦や家族で来て、だれかがカードを忘れた場合に、カードを持ってきた人のカードにまとめてスタンプを押してはもらえません。夫婦や家族など持っているカードにまとめてスタンプを押すなど、柔軟な対応が必要と思われますが、しかしながら本年4月より指定管理者制度に移行しているため、指定管理者の運営方針の関係もありますが、指導的な立場であります市の考えをお伺いいたします。

 続きまして、市役所の入り口の安全対策についてであります。

 市役所横の市道の狭小部が拡幅整備されましたが、国道との出入りが危険とのことで、国道のセンターラインにポールが設置され、鹿島方面から来た場合の国道でありますけれども、左側から右折はできなくなりました。また、直近に信号機があり、大きくカーブしているため見通しが悪く、相変わらず市役所正面の出入り口は危険が伴います。現在、正面左側、コインランドリー側の職員の駐車場を、全面市役所の出入り口に変更できないものでしょうか、お伺いいたします。また、現在の出入り口にはカーブミラー等なく、大変危険を感じますが、あわせてお伺いいたします。

 続きまして、障害者の雇用についてであります。

 就職氷河期も終わり、景気回復とともに有効求人倍率など改善の方向に来ておりますが、現実は派遣、パート、フリーターなどの非正規社員の問題は、まだまだ解決された状態にはありません。まして、障害者の就職については、相変わらず厳しいものとなっております。自立支援法の本来の目的は、保護の状態から訓練により自活自立して収入を得て納税の義務を果たそうということと思いますが、自己負担の導入により自活自立は実質的には困難なようであります。

 障害者雇用促進法の法定雇用率におきましては、国と地方自治体には障害者の雇用を少なくとも2.1%、従業員65人以上の民間企業におきましては1.8%以上にするよう定めております。達成できない場合は、改善計画作成の義務づけ、また是正勧告、企業名を公表するとなっております。財政の関係もあり、現実には困難な面もあると思いますが、潮来市の現在の雇用率はどのくらいなのか、お伺いいたします。また、達成できていない場合の今後の計画についてお伺いいたします。

 雇用促進の中で、就職あっせんや職場に適応できるまでのジョブコーチ、いわゆる職場適応援助者の関係であります。このジョブコーチの任命、または委嘱などは市の方で考えていないのかどうか、お伺いいたします。

 続きまして、全国市町村交流レガッタについてであります。

 本年も富山県の南砺市で開催された全国市町村交流レガッタに参加してまいりました。昨年よりは順位を落としましたが、大いに水郷潮来のPRをして、また多くの市町村との交流を図ることができ、大変有意義でありました。平成16年には、全国ボートサミットとインターハイが当市で開催されました。

 今後の計画によりますと、平成23年度に第20回全国市町村交流レガッタが潮来開催の予定となっております。また、全国大会の副会長には、潮来市長が任命されております。水の都として古くからの伝統と実績から、平成23年度の全国市町村交流レガッタに向け、普及強化や受け入れ態勢をとるなどのことについて、市の考えをお伺いいたします。しっかりした普及や受け入れ態勢はスポーツだけではなく、観光面や市の活性化の面においても、大いに有効ではないかと思います。

 続きまして、最後の質問になりますが、大賀地区の水道の対策についてであります。

 11月12日に開催されました区長議会の意見交換会におきまして、大賀地区の水道の問題が提起されました。各地区からさまざまな要望等提起されておりましたが、大賀地区の水道問題については、早急に対応が必要ではないかと感じた次第であります。日々の生活におきまして、水道料金を払いながら何年にもわたって水道に不自由していることは、市民として不平等であると思いますが、市の考えをお伺いいたします。また、対策がおくれている原因は何なのか、問題解決までの間に料金割引等対応はできないものか、水圧対策として給水塔の設置建設などは考えられないのか、市の考えをお伺いいたします。

 以上が1回目の質問であります。簡潔な答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(高塚直君) 1番、笠間丈夫議員の質問に対する答弁を求めます。

 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(久保木貞夫君) 高齢者向けの交通安全教室についてのご質問でございます。

 潮来市の高齢者クラブが組織しております連合会におきまして、行方警察署の指導のもとに交通安全の取り組みを実施しております。本年の4月には、行方署員による交通安全講話を初め、交通安全アドバイザーの委嘱を30名余が委嘱をされまして、周辺の高齢者の方にふだんの生活の中で交通事故の防止を指導しております。また、高齢者クラブ連合会が発行しております広報はつらつにおきまして、全戸配布をいたしておりますが、交通安全の取り組み記事を掲載して市民等への啓発も行っております。

 それから、敬老会につきましては、行方警察署長より交通安全の講話を本年いただいたところでありまして、交通事故防止に対する認識が参加者には再確認できたというふうに考えております。本年の高齢者の事故の統計から見てみますと、11月末現在でもう65歳以上の高齢者、県内で84名が亡くなられております。38.7%を高齢者が占めているというふうに出ております。

 それから、警察署、地域ごとの統計で見てみますと、おかげさまで県西は26人というような大勢の人数でありますけれども、鹿行地区は9名という1けたに現在、これは10月末現在ですが、とどまっております。といっても、やっぱり高齢者、先ほども議員の質問にありましたとおり、変な話、自分が一番運転が上手だというような認識もあるようです。十分これからも高齢者の組織を通じながら、交通事故防止に対して指導していきたいというふうに考えております。



○議長(高塚直君) 総務課長。



◎総務課長(根本勝雄君) 関連しまして、交通安全対策の所管の方から、高齢者対策の事業等についてお答えします。

 所管の方では特に警察署、それから交通対策協議会、交通安全の母の会、それから安全協会の皆様の協力をいただきながら、各種講習会等を実施しているわけです。高齢者対策におきましては、特に今年度、牛堀地区を対象にしまして、これまで対象者を牛堀公民館等へお集まりいただきまして、3回開いております。

 一つは、高齢者の安全な道路の横断、それから夜間の通行、それから反射材の効果等、それから自転車の安全な運転等でございます。それから、牛堀小学校におきまして、3世代の交流の安全教室も開いております。また、母の会におきましては、高齢者世帯の訪問事業を展開しておりまして、市内の高齢者世帯約1,500世帯を回りまして交通安全を呼びかけております。それと、市と行方署の主催によりまして、9月23日には交通安全シルバーサポート2006を開催し、特に母の会の皆さん方もご協力いただき、夜間の反射材の効果等、あるいはなるべく目立つ服装の実演等も兼ねまして行っております。

 いずれにしましても、年々高齢者はふえるわけです。これからも関係機関、相互に連携し合いながら交通事故防止に努めてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(高塚直君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 中学校の学習指導員の設置についてでございますけれども、この事業は平成13年から平成16年までの4カ年の事業でございました。合併のソフト事業の一つとして実施したものでございます。

 それで、16年度の単独事業時の負担は約2,400万円でございます。これは中学生の主要科目のうち、特に学力の差が生じやすいとされる数学と英語に、生徒の能力に応じた指導ができるようにということで配置したものでございまして、非常に効果の高いものだというふうに、先生方からも評価をいただいておりました。しかしながら、単独事業に要する経費が少なくないことや指導員の確保、特に数学の先生が少ないということもございまして、やむなく休止したものでございます。

 再開はということでございますけれども、今のところ再開する予定は持ち合わせておりません。

 以上でございます。



○議長(高塚直君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(窪谷俊雄君) それでは、「かんぽの宿」優遇制度についてのご質問にお答えいたします。

 ご質問の件についてかんぽの宿に問い合わせてみましたところ、潮来市民に対する優遇制度は、現在のところ考えていないという回答がございました。しかし、これまで潮来市民が参加する障害者フライスポーツ大会、グラウンドゴルフ大会、ヘルスウオーキング大会等には、全参加者にかんぽの宿から無料の入浴券を提供いただいております。ちなみに、提供枚数ですけれども、障害者ふれあいスポーツ大会200枚、グラウンドゴルフ大会620枚、ヘルスウオーキング大会820枚の枚数でございます。

 したがいまして、現段階においては多くの高齢者、障害者にイベントに参加していただく一方、市としましても無料入浴券の配布の拡大、市民割引券の発行等を要望していきたいというふうに考えております。



○議長(高塚直君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) ヘルスランド回数券運用についてということでございます。

 ご質問のスタンプカードを忘れた場合、親子、夫婦であれば1枚に2つの押印ができないかということでございます。このカードは、発足当初より1人1枚発行となっております。1回の入場ごとに1個のスタンプが押されます。5個たまると1回無料の入場ができます。また、年齢、市内、市外などの別により入場が異なりますので、料金の違いによる公平性を保つために、各人の割引率が同等になるよう同一のご利用券5回につき1回無料ということになっております。もし、このカードを忘れた場合は、入場券の半券にスタンプを押して次回半券をカードを持参すれば、カードにスタンプが押してもらえるようにということで、利用者の多い人のために軽減対策として行っております。

 以上です。



○議長(高塚直君) 総務課長。



◎総務課長(根本勝雄君) 次の市役所の入り口の安全対策についてでございます。

 議員ご指摘のように市役所を利用する方は、国道51号を出るのにかなりの神経を使いながら出入りをしていることと思います。さらにご指摘のように、道路改良により右折等も困難になり、市役所の出入り口を利用する車もふえております。ただ、この市役所側の市道、市道があります。この市道が、この入り口まで改良されていますが、シルバーセンター側へ抜ける道路等も狭くなっております。

 そういう中でご提案の出入り口の移動でございますが、この市道との関係で、新たにご提案の場所へ移すにしましても、この市道との動線の絡み、これらをかなり検討しなければならないかと思います。また、今公用車の置き場で借地をしていますし、そういう意味でこれらを変更する場合は、それらの土地を求める内容も出てきます。そういうことで、この市道の改良等も必要になってきます。

 ですので、今のところ今の出入り口の中で国道へ出る際に電柱等の、見た面で電柱等の視線を遮る部分もあります。そういう点も改良できればして、ある程度今の表示されている表示等も、できれば誘導等安全な道路表示ができないかと、そういうことを検討してまいりたいと思います。

 それと、カーブミラーの件でございますが、反対側ご承知のとおり民家があります。そういう点でカーブミラーについても、通常のカーブミラーより大きいカーブのものが必要かと思います。その点も敷地等の問題もありますので、それらも考慮しながら、いずれにしましても出入りのしやすいような対策として、これから出入り口の改良というか、その点をちょっと研究をしていきたいと、そういうふうに考えております。

 次に、障害者雇用の関係で、市の状況でございますが、市町村の場合は2.1%以上の割合ということでございますが、潮来市の場合は17年度の状況で2.61%でございます。これは毎年6月1日現在の状況を、職業安定所の方へ報告しております。そういうことで、本年度18年度の報告内容は2.66%です。先ほども言いました17年度が2.61で、本年度の報告数字は2.66%でございます。一応基準を達成しております。

 以上でございます。



○議長(高塚直君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(久保木貞夫君) ジョブコーチのご質問でございます。

 この制度は国の機関でありますけれども、独立行政法人高齢障害者雇用支援機構というところが取り扱って指導しております。茨城県には障害者職業センターというものが、各県にございます。ここからジョブコーチにつきましては昨年までは派遣をしていただいて、それぞれの職場で障害者の方が指導を受けていたということでございます。

 茨城県の実績でいいますと、このセンターに6名の職員がおります。さらに、社会福祉法人等に委託をしております方が9名ということで、茨城県でも15名程度を抱えているだけでございます。なかなか潮来市で、このような専門職を雇ってというところまでは至っておりません。潮来市でも障害者につきましては、福祉計画、障害者計画に基づきまして事業を実施しておりますが、当面、相談業務を中心に行っていきたいというふうに思っております。

 なお、昨年法改正になりまして、17年10月からジョブコーチに対する助成金制度が創設をされているようであります。第1号、第2号というふうにございますけれども、第1号が社会福祉法人等の福祉施設型に対する助成金、これが全国で407名現在いるようです。それから、第2号これは各企業の事業所に直接助成金を交付するというもので、これは現在15名程度活躍しているようでございます。

 このように直接、助成金制度等ができておりますので、その辺を活用していただければというふうに思っております。まだまだ制度ができて日が浅いというふうに聞いております。これらを有効に障害者の方が活用する場合には、相談に乗って紹介をしていきたいというふうに思っております。



○議長(高塚直君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 7点目のご質問にお答えいたします。

 全国市町村交流レガッタは、全国ボート場所在市町村協議会、通称ボートサミットに加盟している全国25の自治体が開催している事業で、ことしで15回を数えております。当市からは、毎年6月に開催している潮来市民レガッタにおいて、優秀な成績をおさめた市内のクルーから2クルーを選出して、交流レガッタに参加してございます。ことしの交流レガッタは、先ほどありましたように富山県の南砺市で開催されまして、潮来市議会議員クルー、それから壮年女子クルーがともに上位の成績をおさめられました。常に毎年上位入賞という輝かしい成績をおさめられております。

 平成23年に交流レガッタを当市で開催する予定になっておりますが、開催するに当たりましては、合併10周年目という節目の年でもございますので、成功させたいというように思っております。そのためには、平成23年度までの向こう5カ年間、ボート競技の周知、啓発活動の実施、また市民レガッタへの参画数の増加を図ることが重要ではないかと考えてございます。あわせて全国からの参加者の受け入れ態勢につきましても、今後ボート部及び関係各位と協議を進めながら進めてまいりたいというように考えております。

 以上です。



○議長(高塚直君) 教育次長、トナミシじゃなくて、南砺市と読むのが正しいかと思いますので、ご訂正願います。



◎教育次長(内田正雄君) 失礼しました。



○議長(高塚直君) 水道課長。



◎水道課長(橋本静一郎君) それでは、大賀地区の水道対策についての1点目のご質問にお答えをしてまいりたいと思います。

 まず、大賀地区の台地区につきましては、議員ご指摘のように水圧不足の苦情が寄せられ、大変ご迷惑をおかけしているところでございます。平成17年度に大賀の区長さんよりお話があり、初めて知ったわけですけれども、内容は上水道の家庭供給が始まって以来、水圧が低いあるいは低いためトイレ、おふろにしても入ろうとしたら水だったというように、家庭用の水が思うように使えないというお話でございました。

 このようなことから、水圧不足の解消策としてどのような方法があるのか、あるとすればどのような手法があるのか、水道課内部で17年度いろいろ協議をして段階的に進めていこうと。そういうことで、議員ご存じのように、平成18年度に低水圧地区調査検討委託といたしまして予算を計上させていただいたところでございます。そして、調査の結果、本年度の実施も考えたわけですけれども、金額も高額になるところから、平成19年度早い時期に工事を実施することにいたしますので、予算審議の際はよろしくお願いしたいと存じます。

 2点目の問題ですけれども、迷惑をおかけし大変心苦しいところであるわけですけれども、水道使用料金につきましては、使用した水量でいただいておりますので、割引については考えておりませんので、ご理解をいただきたいと存じます。

 次に、3点目ですけれども、議員ご指摘の給水塔の設置も解消策の一つの方法であると思います。しかし、給水塔の設置につきましては、設置場所の選定、あるいは場合によっては用地の取得、耐震の問題、衛生面、維持管理等の諸問題がございます。そういう中で調査した結果、経済的で維持管理が容易である加圧ポンプの設置方法、これらが有効と考えています。そして、設置場所でございますけれども、大生原の排水場跡地を予定しております。よろしくご理解を賜りたいと存じます。



○議長(高塚直君) 答弁が終わりました。

 1番、笠間議員、再質問ありますか。

 1番、笠間議員。



◆1番(笠間丈夫君) 大まかに大体理解できました。

 まず、高齢者向けの交通安全対策でありますが、これも市民のいろんな要望の中で出てきた内容でありますが、私が考えていたよりはかなり多くいろいろ実施されているようでありまして、また引き続きこのような形で実施をしていただきたいと思います。

 それと、2番目の中学校の学習指導員の設置の関係であります。これにつきましても、やはり世の中で一番高いのが人件費であろうと思いますので、確かに問題としては人件費高い部分がネックになっているのかなという予測はしていたんですが、それにしてもこの時期いろいろ教育関係で、先ほど前の質問者のところでもいろんな教育に関する相談員的な人材派遣というのはいろいろあります。そういうことを考えたら、その2,400万円というその金額が高いのか低いのかというのは、そこら辺の費用対効果で考えてみた場合に、もうちょっと検討する余地というのはあるんじゃないかなと思います。単なる金額だけで見た場合には、やはり高そうには見えますが、これが市全体の中学生の学力の向上、また学力だけじゃなくて中学校生活の中においていろいろ得るものが多いと思います。その方面でもいうような部分があれば、2,400万円という金額は高くない場合も考えられるのではないかと思います。再度答弁の方お願いしたいと思います。

 それと、かんぽの宿関係であります。確かに潮来市の運営ではないため、直接この要望というのは通りにくいというわけにはいかないわけであります。先ほどの答弁の内容でありますと、かなりイベント、または障害者に対して無料の入浴券ですか、これをいただいているということでありがたいことだと思っております。これにもうひと押しして、例えば宿泊料金の割引等できるものであれば、そのあたりのサービスなどもできないものかなと思いますので、再度答弁の方お願いいたします。

 ヘルスランドの件につきましては、了解いたしました。確かに1人1枚持つその意味合いが、一般の市民の方についてはちょっと理解されていない部分があるのかなと思います。市内の方の1人1枚と市外の方の1人1枚、これはやはり内容が違うわけでありますので、このあたり広報というまでもないのかしらないですけれども、皆さん利用者が納得できる、またよくわかるような形で表示なりPRなりしていただきたいと思います。

 それと、市役所の入り口の関係であります。確かに安全対策すぐにはとれないと思いますし、現在公用車の駐車場がなくなるんじゃないかというお話でありましたが、さきの議会で承認されていましたように、市役所の横、新しく駐車場用地の購入予定もなっておりますし、そのあたりの方に車を振り向けたら、ある程度のそのスペースは確保できるんじゃないかなというような部分もありましたので、その現在工事を進めております市役所横の新しい駐車場の関係との絡みについて、もう一度答弁の方お願いいたします。

 それと、障害者の雇用についてであります。法律の基準はクリアしているということで、私もそれほどいい率だったのかなと。ちょっと今初めて知ったものですから、かなり努力はされているのだなと感じておりますが。

 ジョブコーチの関係でありますね。確かにジョブコーチ、市で直接設置するというわけにはできないものと思いますが、当面相談業務、相談業務といいましても、ある程度職安的に職場をあっせんするだけの程度の内容なのか、もうちょっと相談というのは安定できるまである程度相談に乗ってくれるのか、または新しい仕事を見つけてくれるのかとか、当面のその相談業務の内容について若干ちょっと説明していただきたいと思います。

 それと、全国市町村交流レガッタの関係でありますが、今後5年間努力するという回答でありました。それと、通常大きな市内の大会でありますと、年1回開催するのが現在のところ通例でありますでしょうが、盛り上げを図るためにはやはり春先の桜の咲いた時期とか、秋口の周辺の景色のいいときとか、やはり年に1回では盛り上げに欠ける部分があるので、そのあたり全体的な底上げを図る上からも、複数回の開催というのはできないなのかどうか、そのあたり答弁願いたいと思います。

 それと、最後の大賀地区の水道の関係であります。先ほど課長の方から金額が高いので、来年度実施せざるを得ないというお話でした。それもなるべく早い時期に実施したいという内容でありましたが、その金額というか対応策ですね、もうちょっと具体的に。それと、金額はどのくらいを見込んでいるのか、そのあたりの答弁をよろしくお願いいたしたいと思います。

 再質問については以上であります。



○議長(高塚直君) 1番、笠間議員の再質問に対する答弁を求めます。

 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 学習指導員の再質問をいただきました。まず、この事業は生徒の能力に応じた指導ができるということで、非常に有効な事業としてとらえておりますけれども、何分、今の財政状況では難しいと考えております。今後、財政状況が好転するなどした場合には、ぜひ再開したいというふうに考えてございます。

 以上です。



○議長(高塚直君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(窪谷俊雄君) かんぽの宿の宿泊の割引の件でございますけれども、これはあくまでもかんぽの宿で、私どもには事実どうしようもないところでございます。したがって、この宿泊の割引についても、要望に加えていきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(高塚直君) 総務課長。



◎総務課長(根本勝雄君) それでは、市役所の出入り口の件で、公用車の駐車場の関連でございますが、今度購入しました土地の方の整備につきましては、1月のころから工事を予定しております。今、福祉事務所の後ろ側を見ていただければ道路の方工事入っていて、その福祉事務所の後の部分については、かなり今の駐車スペースの方へ道路が入ってきます。それらの関連で、一応駐車場の整備は行いますが、国道を渡って反対側に現在借地しております駐車台数等を考えますと、大体その数字が大体同じ台数でございます。そういうことで、一応今議員ご提案の場所については、これまでどおり公用車の駐車スペースとして利用していかなければならないのかなというふうに、今のところはそういう考えを持っております。

 いずれにしましても、出入り口につきましては、いろいろ先ほど回答申し上げた内容で検討し、なるべく出入りがしやすいような措置をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(高塚直君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(久保木貞夫君) 相談業務の内容ということでございますが、職業のあっせんまではなかなかできませんので、その場合は職業安定所等を紹介をしていきたいというふうに思っております。

 雇用率の問題では、公務職場は当然でありますけれども、法定雇用率を達しております。しかし、まだ民間の企業さんの中には、法定雇用率に達していないところがたくさんあるように思いますので、その辺の情報等も安定所からいただきまして、障害者の方の相談に乗っていきたいというふうに考えております。



○議長(高塚直君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 交流レガッタまでのことでございますが、回数をふやしてはどうかということでございます。平成23年には、7月に国体の関東ブロック大会が予定されてございます。ですから、この年は大きな大会が2つあるということでございます。いずれにしましても、それまでに盛り上がりを上げていくためにも、春秋その辺もう一回、回数がふやせるかどうか、他の競技もございますので、その辺の調整をしながら検討してみたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(高塚直君) 水道課長。



◎水道課長(橋本静一郎君) ポンプの概要でございますけれども、火災時の消火水量ですね、これらを考慮いたしましてポンプは2基設置をしていきたいというふうに考えています。ポンプにつきましては、減圧式逆流防止装置仕様で、口径100ミリ、そしてモーター出力が3.7キロで圧力4.8、突出量が毎分で0.3立法メートルとなっております。金額でございますけれども、2,000万円を超えるわけですけれども、予算的には1,000万円ほど計上していきたいというふうに今のところ考えております。

 以上です。



○議長(高塚直君) 答弁が終わりました。

 笠間議員、再々質問ありますか。

 1番、笠間議員。



◆1番(笠間丈夫君) 笠間です。1点だけお聞かせください。

 今、市役所入り口の関係につきまして、国道の反対側の方の分がそっくりそれに、市役所の横に当てはまるよということといいますと、今現在借地で借りているやつを返却するという内容でしょうか。そこだけちょっと確認させてください。

 以上です。



○議長(高塚直君) 総務課長。



◎総務課長(根本勝雄君) 以前にも、こちらの土地の購入時もお話ししたかと思うんですが、この借地はこちらの整備次第、返却を考えております。



○議長(高塚直君) 以上で、1番、笠間丈夫議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△散会の宣告



○議長(高塚直君) 以上で本日の日程は終了いたしました。

 本日はこれで散会いたします。

 ご苦労さまでした。

                    (午後1時58分)