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茨城県 潮来市

平成17年 12月 定例会(第4回) 12月12日−02号




平成17年 12月 定例会(第4回) − 12月12日−02号









平成17年 12月 定例会(第4回)



     平成17年第4回潮来市議会定例会議事日程(第2号)

                         平成17年12月12日(月)

                         午前10時開議

日程第1 市政一般に関する通告質問

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出席議員(24名)

    1番   笠間丈夫君      2番   篠塚貴美子君

    3番   柚木 巌君      4番   吉川 俊君

    5番   橋本きくい君     6番   大平幸一君

    7番   内田正一君      8番   薄井征記君

    9番   根本又男君     10番   今泉利拓君

   11番   加藤政司君     12番   小沼英明君

   13番   藤崎忠徳君     14番   杉本俊一君

   15番   大久保英雄君    16番   長谷川幸雄君

   17番   高塚 直君     18番   芝田 貢君

   19番   粟飯原治雄君    20番   塚本誠一君

   21番   中野庄吾君     22番   須田富次君

   23番   小峰義雄君     24番   塙 信一君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

   市長      今泉 和君   助役      小沢一廣君

   収入役

           久保木貞夫君  教育長     根本健助君

   職務代理者

   総務部長    箕輪強志君   市民福祉部長  佐野憲一君

   環境経済部長  鈴木美知男君  建設部長    本宮弘一君

                   行財政改革

   教育次長    内田正雄君   推進室長兼   矢幡安一君

                   秘書広聴課長

   総務課長    久保木 裕君  企画財政課長  根本勝雄君

   農業委員会

           秋永克昭君   水道課長    橋本静一郎君

   事務局長

   社会福祉課長  前島 操君   環境課長    窪谷俊雄君

   都市建設課長  吉川利一君   牛堀出張所長  志村敏夫君

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事務局職員出席者

   議会事務局長  佐藤文男君   係長      大堀絹代君

   書記      小谷野美樹夫君

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△開議の宣告



○議長(塙信一君) 皆さん、おはようございます。大変ご苦労さまでございます。

 定例会7日目を迎え、本日は市政一般に関する通告質問であります。市民の立場に立った的確な質問と、的を射た答弁をお願いしたいと思います。

 それでは、ただいまの出席議員は24名、欠席議員はゼロ名で定足数に達しておりますから、地方自治法第113条の規定により、ただいまより本日の会議を開きます。

 きょうは、質問の関係上、香取農政課長のかわりに窪谷環境課長が出席しております。連絡をしておきます。

                    (午前9時57分)

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△市政一般に関する通告質問



○議長(塙信一君) 日程第1、市政一般に関する通告質問を行います。

 順次発言を許します。なお、順序につきましては、皆様のお手元に配付しております一覧表に従い進めていきたいと思います。

 お願いでございますが、今回の通告質問10名の方は、潮来市会議規則第56条の質問の回数、また潮来市議会の申し合わせ等をお守りいただき、質問は簡素に、答弁は的を射てお願いしたいと思います。

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△大平幸一君



○議長(塙信一君) それでは、質問に入ります。

 6番、大平議員の登壇を許します。

     (6番 大平幸一君 登壇)



◆6番(大平幸一君) 6番、大平です。通告に従いまして質問させていただきます。

 ことしは、私たちの住む潮来市で台風の大きな被害もなく、安心しているところでございます。九州など各地で想定外の大きな被害があり、お見舞い申し上げます。現在、地球環境の悪化により、水害等も想定外のことが発生しているのが現状であります。

 前川についても、この1年で場所、能力等も決まり、あとは平成18年度よりの国の予算がつき、スタートすることが最重要課題であります。この件について、7月11日、国土交通省関連20カ所、そして地元選出国会議員に要望活動をしております。そこで、前川の強制排水機場について質問いたします。

 第1点、国の平成18年度概算要求の中に組み入れたか確認したと思いますが、この確認した事項をお伺いしたいと思います。

 第2点、現場研修について計画をされておるとこの前も答弁していただきましたけれども、この辺どのようになっているか、お伺いしたいと思います。

 それから第3点といたしまして、暫定対策ポンプの要望。これは前回私が、国の方で40%の増強を計画しているというようなことでお話ししましたけれども、その要望はどうなっているか、お伺いしたいと思います。

 それから4点目といたしまして、水門の管理、国土交通省、河川事務所よりの連絡体制の確立はできているのかどうか、これをお伺いしたいと思います。

 続きまして、市道について質問いたします。

 道路行政については、市民の皆さんが毎日かかわりを持ち生活しているわけでございます。私たちが活動させていただいている中でも、多くの相談等があります。改善されていないところがあり、それが解決されたとき、そこに住んでいる皆さん方は人生が変わるとも言われてくる住民の方がおり、それほど重要な部分であるわけでございます。大きな事業も大変重要でありますが、やはり毎日毎日かかわるところは、市民の皆さんにとって最も関心があるところでございます。

 第1点、今まで対応できなかった要望書を区長さんに返却したということですが、その返却の理由をお聞かせ願いたいと思います。

 第2点、要望書の返却数、この返却数はどのぐらいの返却数があったか。

 3点といたしまして、返却した中で地権者の同意、そして測量、説明等、進捗した件数はどのぐらいあったのか、お伺いしたいと思います。

 第4点、市道1074線、今後どのように進めていくかお伺いしたいと、このように思います。

 続いて、ごみ処理とリサイクルということでお伺いしたいと思います。

 第1点目におかれましては、溶融炉の停止後の経過をお伺いしたいと思います。この溶融炉停止については、本年度4月から停止しているわけでございます。ですから、この12月までにわかっている範囲、これを説明願いたいと思います。

 第2点、家庭用生ごみ処理の補助率アップ、これをお伺いしたいと思います。平成17年度より実施できなかった、その理由をお伺いしたいと思います。前回、私は1年前にごみの減量化に伴うことで非常に重要な問題だと。こういうものを施策の中に入れてやっていけば、ごみの減量になるんじゃないかというようなことのお話で、そこで答弁をいただいています。この答弁を読み上げたいと思います。

 答弁は、現在、生ごみの処理機は、補助金交付要綱に基づいて購入価格の2分の1、そして補助金上限を2万円として補助しているのが現状でございます。本年度の補助金の交付を申請された方の市販の生ごみ処理機の購入価格帯を見ますと4万円以上6万円ぐらいまでで、このものが7割を占めております。したがいまして、補助率は2分の1に満たないのが現状でございます。私どもとしては、生ごみ処理機の普及はごみの減量化のために有効な手段であるということに考えております。したがいまして、補助金の補助率の2分の1を極力堅持したいと考えております。平成17年度より補助金の上限を3万円に引き上げるよう努力してまいりますというふうに考えておりますと、このように答弁をいただいております。これのできなかった理由をお聞かせ願いたいと思います。

 それから第3点、これはペットボトルリサイクル関係のお話でございます。ここで、ペットボトルを資源化として活用するためにということでお話ししたいと思います。

 私たちが生活の中から排出するごみ資源の中で近年ふえ続けているのが容器包装です。ごみの排出量のうち、60%の体積を占めるようになった容器包装の減量化・再資源化を促進することを目的として、95年に容器包装リサイクル法が成立、97年に施行、2000年に完全実施されました。これにより、消費者は分別排出、そして市町村は分別収集、事業者は再商品化の三者三様の責任を負うことになりました。

 ペットボトルの生産量は、93年で約12万4,000トンから2003年には43万7,000トンと約3.5倍に増加。一方、回収率は、93年が0.3%から、10年間で市町村が分別収集した家庭から出された分と、事業者から回収された分を合わせると61%に伸び、資源化が進められているのが現状であります。これからのリサイクルは3Rから4Rへと、これが大事な環境面のこの資源の有効利用、そしてリサイクルというようなことで大事なことじゃないかと思います。

 まず第1点は、ご存じのようにリデュース、減量でございます。それからリユース、これは再利用、そしてリサイクル、これは再資源化です。そして近年考えられるのがリフーズといって、これは拒否をすること。ですから、むだなごみは拒否をするというようなことがこれから重要なポイントじゃないかというようなことになっております。

 日本生活協同組合の協同連合会国内生産量は、大きなレジ袋に換算して年間で約300億枚、これが現在使われていると。原料となる使用量は約60万キロになっていると。また、輸入品を含めて年間500億枚が捨てられているのが現状であり、この調子でどんどん捨てていけば環境汚染が広がり、貴重な石油を浪費することになります。

 そこで、マイバック運動、つまり買い物袋を持つことから始めましょうというような運動が現在展開されております。そして、国民の方々にこれでアンケートをとりますと、55%の方がレジ袋は有料化で結構じゃないかというようなことも出ております。レジ袋を削減するために、中央環境審議会、ことし6月、レジ袋の有料化を求める中間取りまとめを行いました。2007年度からは実施に向けて、年末をめどに最終取りまとめを出すというようなことで、これも国の法律により有料化になるというような状況になっております。

 そして、茨城県におかれまして、現在いろいろと自治体におかれまして事業者が展開しているのが、やはり有料化というようなことになっております。土浦市、龍ケ崎市、そして真壁等におかれましては、この事業者が有料化を実施しております。それでどういう状況かといいますと、約80%の方々が、有料化になりますと、このマイバックを持って買い物に来ていただくというような状況が今現在出ております。その中で有償でいいというようなお話の方には有償でやって、そのお金を自治体の方へ寄附しているというような自治体も出ております。一応そういう状況で、いろいろなレジ袋についてもこれからは有料化になるということが今現在国で進めておりますので、自治体の方もそれに対応することが非常に重要な時期になっているのではないかと、このように思っております。

 そこで、リサイクルにおかれまして、この100%ペットボトルを使って、いわゆる今言ったエコバックを作成してごみの減量と今後の啓発活動をしたらどうでしょうかというような私の提案でございます。この辺を今現在、平成18年度よりのこの一般廃棄物処理基本計画の方でいろいろと検討していると思いますけれども、この辺の執行部の考え方をお話ししていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 6番、大平幸一議員の質問に対する答弁を求めます。

 市長。



◎市長(今泉和君) 前川の強制排水ポンプの件でございますが、大平議員を初め市議会の皆さん方、そしてまた住民の皆さん方に大変ご心配をおかけしているところでございますが、その中で4点ほどの質問をいただきました。

 強制排水ポンプの計画でございますが、平成17年度、今年度の予算であります霞ケ浦河川事務所の全体の調査費の中から、ただいま比較設計を10月に発注したというような報告を受けておりまして、来年1月早々、中旬ころになるというように考えておりますが、私ども潮来市と県の河川課、そして地元の河川事務所、前川連絡会でありますが、その連絡会の中で比較設計の内容を提示していただけるというようなお話を聞いておりまして、その後でありますけれども、そこで私どもの方の連絡会に報告があるということは、国土交通省としては最良の案を、今比較設計でありますので提示をしていただけるのかなというように期待をしているところでございます。

 そういう中で、18年度の前川に対する予算要求でありますが、17年度で全体の中で調整をつけているというようなお話を受けておりますので、当然私どもの方といたしましては、次の段階の予算は国交省としては要望の中に組み入れているんだろうというような判断をしているところであります。

 そして、2月に国土交通省と財務省の方で調整があるわけでありまして、決定をすれば、政府原案というような形の中で、前川の調査費が項目として入るだろうというように思います。3月の国会が通りませんと、国の方といいますか、国土交通省の方でも間違いなく組み入れたかどうかということの公表はできないというようなお話も聞いているところであります。

 そして、私どもの方といたしましては、3月の国会の方で成立していただけるならば、来年4月早々にも、市議会議員を初め住民の皆さん方に国交省の案というものを提示して、住民に対する説明会を行いたいというような、そういう希望を持っているところであります。そして、私どもと地元の河川事務所との思いでありますが、来年度後半、18年度後半には形のある、目に見えた動きをしたいというような方向で、今地元の事務所とは調整をしているところであります。

 それから、現場研修ということでありますが、当然住民の説明会をいたしましてから、皆さん方と先進的な事例というものをよく調査して、前川に対するこの実施計画案が果たしていいのかどうか。やはりこれは私どもの方も先進地を視察したいというような要望も私自身もございますので、研修はお願いしたいというように思っているところであります。

 暫定対策ポンプの要望も、そういうことでありますので、当然、国の方の要求の中に入っているんだろうというように確信をしているところであります。

 それから、第4点の連絡体制でありますが、現在の連絡体制は当然ながら確立をされております。手順を述べますと、第1番目に、市より河川管理者の委託土木事務所に連絡をいたします。続いて、潮来土木事務所より霞ケ浦河川事務所潮来出張所へ連絡をいたします。そして、現場で水の流れる方向というものを確認しながら、逆流を確認した場合、潮来出張所と河川事務所が協議して、緊急用移動式ポンプの設置と水門の閉鎖をいたします。そして状況により、河川事務所より関東地方整備局への協力の要請を図ります。そして、関東地方整備局で派遣可能なポンプを、近隣河川事務所も含め判断して派遣の指示がされるというような連絡体制が確立されております。

 それから、潮来市長と霞ケ浦河川事務所の所長とのホットラインが設置しておりますので、適宜、連絡体制をトップ同士でしていきたいというようなことでありまして、本年度も河川事務所の所長と連絡体制の確認をしながら訓練等を行ったところであります。

 以上です。



○議長(塙信一君) 都市建設課長。



◎都市建設課長(吉川利一君) それでは、大平議員さんの市道についてということで4点ほどご質問がありましたので、お答えいたします。

 市道について、第1点目の要望書の返還の理由でございます。

 この要望書ですが、15年8月に開催されました区長会においてご説明を申し上げましたところなんですが、要望書そのものが15年ころ、16年度からお返しをしているというところなんですが。その時点で、全部で250余件の要望件数がございまして、それをどうしようかというような内部の協議がありまして、次のような説明というか、理由によりまして要望書をお返ししました。

 それは、潮来市の道路整備事業が、潮来市の整備計画や各地区から要望箇所を踏まえまして、緊急性・必要性を考慮して年次計画を立てまして整備しているところでございます。しかしながら、ここ数年、財政的な理由により、地区の要望に対応ができていないのが現状ということであります。また、その要望書につきましても数多くお預かりをしているところでございますが、要望自体が古いものや、地権者の同意等が得られない状況のものもありまして、要望の内容を再検討していただくというようなことを踏まえまして、5年を経過した要望書につきましては返還する旨を、この15年8月の区長会におきまして、区長さんにご説明を申し上げたところでございます。

 2点目は要望書の返却数でございますが、これは平成16年度に72件、平成17年度には124件の要望書を返却いたしました。17年度は牛堀地区と、それから潮来地区がございましたので、件数が多くなっております。

 3点目の返却した中での地権者の同意、測量、説明等が進捗した件数でございますが、5カ所ほどございました。

 それから、4点目の市道1074号線、今後どのように進めるかということにつきましては、1074号線は牛堀地区の旧大月タイヤさんの前でございまして、この箇所につきましては牛堀地区時代から少し入っているところなんですが、15年度に事業に着手し、用地立ち会い等作業を進めていましたところ、事業地に面した土地が構造と違っておりましたので、地権者の確認ができませんでしたので、地図訂正等を行う必要性がありましたので、今その作業をしているところでございます。その作業そのものが完了して、隣接する地権者等の確認ができましたら次の段階で、あとは地権者の同意等、そういうものが得られましたらば、計画路線の中に組み入れていきたいと、そういうふうに考えております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 1点目の灰溶融炉の停止後の経過についてということでございます。

 灰溶融炉の停止に伴いまして全体を見ますと、灰処分費等の委託が増加いたしました。それ以外には事業費、原材料費、工事費におきまして相当額が削減なされました。

 また、運転管理体制の見直しですね。これは特徴としては、粗大ごみとか、整備班に現在まで灰溶融炉にいた方々を配置がえしまして、自主的に修繕等の技術を身につけながら削減に努力していくということで配置がえをしたわけですけれども、直営による修繕工事を実施して経費の節減が図られました。

 次に、その灰溶融炉停止後の施設です。この施設を今後どう有効利用あるいはどうしていくかということになってきますけれども、これにつきましては、1案としては、見学施設として活用しながらでの対応は、今のところ必要体制の対費用効果を含めて現在協議中でございます。検討の中では3案程度ありまして、今見学施設等でどうなのかなという1点、今協議中ということでございます。

 次に、2つ目の家庭用ごみ処理機補助率のアップの件でございます。

 この件につきましては、先ほど議員さんがおっしゃいましたように、平成16年度の質問でございました。17年度に何とか実施できるために鋭意努力をしてまいりました。現在に至っております。平成18年度につきましては実施できるように、補助金審議会への補助金要請の手続を進めているところでございます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 それから、3点目のリサイクルですね。100%ペットボトルでエコバックを作成し、ごみの減量、それから啓発する、それから一般廃棄物処理計画との整合性上はどうなっているのかなという質問でございます。

 循環型社会の構築に向けて、先ほど議員さんの質問にありましたように、国では、スーパーなどで無料配布しているレジ袋あるいは手提げ袋の有料化を平成19年以降に実施するということが出ております。当市では、12年度からの分別収集においてペットボトルを資源ごみとして回収しまして、年間約80トン程度が衣料品などの原料として現在再利用されております。現在策定中の一般廃棄物処理計画の中では、先ほども出ました発生の抑制、再利用、再生利用、リサイクルですね。それに、先ほど出ましたけれども、レジ袋や過剰包装を断る、マイバック運動の詰めかえ商品活用ということで、リフーズですね、断るということを4Rの運動として、一般廃棄物処理計画の中に盛り込んでいく方針でございます。

 それから、マイバック運動も現在推進しておりますけれども、エコバックの作成につきましては、国の動向にあわせながら、今後対応して協議してまいりたいと思います。現在調査しております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 6番、大平議員、再質問はありますか。

 6番、大平議員。



◆6番(大平幸一君) 答弁いただきまして、ありがとうございました。

 それで、まず前川の強制排水機場のポンプですね、この件につきまして先ほど市長より答弁がございましたけれども、10月に比較設計等においての発注を行って進めていただいていると、非常に喜ばしいことで、この辺もスムーズに進むようにお願いしたいと、このように思います。

 それで、先ほどのお話にありましたとおり、2月には国の方で恐らくや財務省との折衝でこれ進めると思います。国会におかれましても3月に成立すれば通るわけでございます。いうなれば、我々として非常に今大事な時期であるというような、予算編成のですね、国等におかれましても進めておるかと思います。そういう段階で、ここで再度この自治体から、潮来市から地元選出の国会議員等を通じまして、確実に18年度に組み入れていただくように要望をしていただきたい。

 ということはどういうことかと申し上げますと、この18年度に入らない場合は1年おくれるわけです。当然、市長のお話、この前もありましたけれども、3年の間にこれを成立して完成させたいというような考えも持っているわけでございますが、1年おくれた場合はまたずるずるといっちゃうわけですから、この辺で、大事な時期でもありますし、この時期に、年内にでも国会議員を通じて、やはりそういう再度の要望等も行っていただきたいと、これを私からお願いしたいと思います。この辺の考えをお聞かせ願いたいと思います。

 それから、現場研修については大事なことであるからお願いしているというようなことです。この辺も、やはり自分たちの目で見て、この潮来市においてどういう機場が必要なのか、最もこの潮来市に対してふさわしいのかというようなことも、この期間に私たちが勉強しておくと。そして予算がついて、要するにいろいろな事業を進めていく上で、それを反映していくようなことで進めるのが非常に大事じゃないかと思います。

 この現場研修についても、こちらからお話ししているけれども、要するに国交省の方から回答がないと、これが現状じゃないかと思うんです。ですから、市としても、やはり電話等でお話しするんじゃなくて、よくお話しするために、そういう事務的な打ち合わせを絶えず持って。もうこの前もお話しして、早い時期に考えるというようなことで答弁をいただいておりますので、向こうからお話がなければ、こちらからそういう物件も関心があればお話ししながら、この現場研修もお願いしたいというようなことで、この辺は自治体の方から要望を積極的に行っていくことをお願いしたいと思うんです。これは答弁は結構です。

 それから、第3のポンプの件なんですけれども、ポンプの40%増ということは国で進めてはおりますので、これも口頭でお話ししないで、前川連絡会というようなことで、そういう組織体もあるわけですから、そういう場できちんと文書でこれは要望していただきたい。これも口頭じゃなくて文書でお願いしたいと思うんです。

 それから、4点目の水門の管理。この水門の管理に関しましては、私もこの前お話ししましたけれども、水面を閉めたけれども、下に異物が入っていると。いわゆる自転車が入っていて隙間があって、何の効力も発しない。そういうことですから、そういう管理を年に1回必ずや行えるような体制づくりをしていただきたいというようなことでお話をしております。ですから、そういうことを、この連絡体制の確立というのは、確認をしたよというようなことで、文書か何かでこちらへ流れてくるような体制づくりというのも、これも必要じゃないかと。年に1回は必ずやっていただくというような体制づくりを私はお願いしているところでございます。この辺もちょっと答弁願いたいと思います。

 それから、市道についてです。市道については、今まで対応できなかったことの要望書が254件あったと。15年度の区長会のときにお話ししたというようなお話でございます。当然、この理由は何だというようなことでお話を聞きましたら、財政的な面だと。それと5年を経過したものを返したんだというようなことですね。

 それで、ここでこの返却したものは今後全然対応しないのかというようなことが含まれているのかどうか、答弁願いたいと思います。この提出者に説明はされているのかどうか。この辺もですね。要するに、15年のときの区長さんにお話ししたというようなことです。私がかかわっていろいろお話聞きますと、提出者がいます、その当時の提出者、5年前の提出者がいるわけですよ。そうすると、いろいろ聞いてみますと、2年で大体区長さんが変更されるわけです。また2年後に変更されると。提出者の人はいます。15年度に返しました。恐らくやその前の提出者がいるわけです。それで今現在の新しい区長さんもいるわけです。新しい区長さんのところへ返しても、これ理解できないわけですよ。何で私のところへ持ってきたんだろうというようなことで、持っているのもどうだと。私が持っていてもしようがないから、これはどうしようというようなことで悩んじゃっているというような区長さんもおりました。

 ですから、やはり私は一番大事なのは、まず提出者にもお話をする、理解をしていただく。そして中間でどういうことかと申しますと、再度の提出をすることもあるわけです。要するに、提出者が1回提出しますね、要望活動をします、要望書を提出する。それから次の2年間に今度は区長さんがかわりまして、その区長さんがまた提出しました。今度、新しいあれですから、2回要望を出している要望書も必ずやあると思います。ですから、その辺の理解をされていないというのが現状だと私は思っていますので、その人たちのいわゆる提出者、それから新任の方に理解していただく、全体に理解していただくためのそういう要望書の返却の方法もあるんじゃないかと思いますので、この辺、やはりその提出者にも本当に理解しているのかどうか。私は理解されていないと思いますので、この返却方法についてまず浸透しているのか、それを理解しているのかどうか、その辺も答弁していただきたいと思うんです。そのように2年、2年で変更されている、区長さんもかわっているということをわかってほしいんです。そういう状況にあるわけです。

 ですから、私は3名くらいの区長さんに聞きましたけれども、最後の今現在の新しい区長さんもわからない。それで前の方の区長さんは、提出したから、もう出したんだから、もう進行しているんじゃないかと理解していると、そういうお話もございましたので、ぜひこの辺、提出の方法について全体的に理解を得ているのかどうか。その辺の答弁をひとつお願いしたいと思います。

 これを先ほど言ったように、今後対象としないのかというようなことなんですけれども、またそういうことで必要であれば、もう1回提出をしなければならないところなんです。返されたということは、何もなくなっちゃったということですから。ですから、これは再度もう1回、1回努力はしたけれども、もう1回提出しなければだめなんだよというのかどうか。その辺も答弁願いたいと思います。

 それから、この要望書というのは、当然自治体の首長に提出されるわけです。そういう中で、これは市長も当然知っているかと思うんですけれども、この返却されたというのは知っていますかどうか。その辺もちょっと、16年で72件、そして17年、今年度で124件返却されておりますので、その辺、市長は理解しているのかどうか。その辺もちょっと答弁願いたいと思います。

 それから、返却した中で、地権者が同意、測量、説明と進捗した件数については5カ所というようなことで、当然のこと、これだけ投資しているわけです。このように投資しているので、この辺は当然継続して進めるでしょうけれども、この辺の見解ですね。今後、この5カ所についてもどういう方向で進めるのか、投資しているわけですか。

 それから4点目、この1074号線なんですけれども、15年で立ち会い、そしてそのときに構造についてふぐあいがあるからそれを確認しているというようなことで、15年ですから2年たっているわけですよね。そういうことで、この構造確認にそれほどまでも確認がかかるのかどうか。その辺ちょっとお伺いしたいと思います。

 この1074というのは、最初に提出したときの地権者の同意を提出しているわけです。地権者に対して、これは答弁されました課長におかれましても、地元説明でもう進めていると、進捗はスムーズにいっているというようなことで説明なさっているわけですから、その辺の考え方も、やはりこの15年の立ち会いで確認はしているけれども、この構図の方がはっきりしていないからということですから、大分空白がございます。そういう面で、その辺のこともわかっていれば説明していただきたいと思います。

 それから、ここの部分は、非常に私はいろいろな観点から問題がある場所であって、子供たち、ここもいろいろと通るわけなんですけれども、大きな事故が2件ぐらい起きています。そういう事故の中で、私も行方警察署の署長さんとお話ししまして、この場所に停止線をつけていただいたり、あるいは標識をつけていただいて、子供たちの安全を確保していただきたいというような要望を行ったんですけれども、やはり整備されていないと停止線も書けない。そして標識もなかなか難しいというようなことで回答をいただいております。昨年あたりも、子供が事故で小学生、ここであったわけなんですけれども。教育長はここ知っていると思うんですけれども、どのぐらいの事故だったか。その辺のお話を、この道路のところで起こった事故をちょっとお話ししていただきたいと思います。

 それから、これで1074号線についても、私は95%ぐらいはもう進んでいるんじゃないかと、あと5%なわけです。そして、同意についても、潮来市内全般的にそうなんですけれども、いろいろな地権者がいるわけなんですけれども、市内の人であるならば、地元住民の方が行って同意をいただくような、そういう努力もできるわけなんですけれども。例えば市外の方ですね。いうなれば、北海道に住んでいる方もいるでしょう。そういう場合に、地元の方々がいろいろ努力しても、そこまではできない部分があるわけです。あとの0.5%あるいは何%かのそういうところができない場合が。そういうのは、やはり私は詰めとなるものは、行政が行動していただいて、それで成立できるような体制づくりをとっていただきたいというようなことで、この辺もぜひ最後の詰めは行政でやっていただいて、そこまでは地元ができるところは地元の方で行動しますので、ぜひその辺もお願いしたいと思うんです。この辺もちょっとどういう考えか。その最後の詰めの、地元外の地権者がいる場合の同意を、やはり行政の方で最後の詰めをやっていただくことの考え方を述べていただきたいと思います。

 それから、ごみ処理とリサイクルで第1点にお話ししました溶融炉です。この件について、相当数の金額が削減できたというような答弁がございました。相当数の金額なんですけれども、とめたことによっての金額どのぐらいなんだと。当然これ数字で見れば一目瞭然でわかるわけですので、この辺がどのぐらいの金額になっているか、ご答弁願いたいと思います。

 それから、私たちも自治体として関連がございますごみ処理の最終処分場として、茨城県においてエコフロンティア笠間というようなことで、これは潮来市においても出捐金を出しております。そういう中で、本年度8月から開業されています。当然のこと、やはり出捐金等を出しておいて、今後の進め方としてはこれを利用するというようなことじゃないかと思いますけれども、利用されていないというような現状です。その辺、今後どういう進め方をするのか。これもご答弁願いたいと思います。

 それから、溶融炉の今後については先ほどお話ししたように、見学等にも利用したいというようなお話でございます。私も有効な手段の一つじゃないかと思うんです。それで、これにはいろいろな内部のダイオキシンの問題等もございますでしょうし、洗浄等の問題もあると思うんですけれども、現状はいろいろな財政的な面もあるんでしょうから、まずは現在建っている建物を外部から眺めて、その見学のコースの中に入れてもいいわけですから。その辺は今後、やはり財政的なあれをかんがみながら、よく判断していただきたいと思います。これはお願いで結構です。

 それから、家庭用の生ごみ処理機の補助金アップ、これについては18年度よりできるだけ努力して進めると、この答弁は、前年度もそういうお話でできなかったというようなことですよね。ですから、この辺を私も考えました。これにはどういうことで進めたらいいんじゃないかというようなことでいろいろと考えたんですけれども、まず家庭用のごみ処理機が1年間でどのぐらいの補助対象になっている利用者がいるのか。それを各年まとめてあると思いますので、それをお話ししていただきたいと思います。

 それで、1番は、これできなかったということは、これ財政の方でいろいろとお話ししましたけれども、これできなかったということではないかと思います。それでまず私は、これに対応すべき財源となるものはどういうことかというようなことでいろいろと考えてみましたけれども、やればできるんです。それは、今現在ペットボトルが非常に多くなってきているのが現状であって、潮来市でも80トンと、先ほどの答弁にございましたよね。これ全部売ったらどうなんですか。あそこに集まってくるものはごみじゃなくて全部資源なんです。それで対応できるんじゃないかと私は判断しています。

 それで、これは今現在、資源として売っているのはスチールとか、アルミとか、スクラップとか、いろいろな紙を売っているんだけれども、このペットボトルは今無償なんです。ですから、あれを有償で業者に引き渡せば、今度そのお金が市の方に入ってくるわけなんです。これ80トン全部売れるわけです。今、資源が限られている、地球の中ででも資源は必ず限られているわけです。それで、かなり原料が不足しているというようなことで、これからは原料が非常に重要なことになっていますので、この辺を有効活用するためには、やはり有料で売っていただくと。これも必要じゃないかと私は思っているんです。財源をこの辺で考えていただきたいと思うんです。

 この生ごみ処理機というのはどういうことなんだというようなことなんですけれども、クリーンセンターで何十とこのごみ処理機があるわけなんですけれども、その何百分の1が家庭に入って、家庭で努力してそれをやっていただく。ということは、生ごみ処理機を利用することによって、その家庭から生ごみの排出がゼロになるわけです。これは大きな効果じゃないですか。あのごみクリーンセンターを建設するに当たって、もうこれは耐用年数もあると思いますけれども、これを1年でも延ばすためには、そういうことをやっていかないと延命できないんですよ。これが必要なんですよ。こんな何台か答弁すると思いますけれども、何万かの金額で延命ができるんですよ。この生ごみ処理機は何時間も家庭で努力して電気代を払って、それで何百分の1に家庭で毎日やるわけですよ。その努力にも、やはり私は何らかの形で市の方も市民の皆さんにあらわすべきじゃないかと思うんです。そういうことができていないのが現状なんです。お金がかからないんです。ペットボトルのいわゆるチップ状にしたものを売るだけで金額が入ってくる、それでカバーできるんじゃないですか。

 それと、私は前にも質問に入りましたけれども、ごみ袋の値上げのときも、住民の皆さんが自分で購入したものを、またそれを等価交換までしてやったんですよ。そして還元もしていないわけです。この金額が、この前の報告にもございましたけれども、かなりの金額になるわけです。そういうことも考えると、やはり私は必要じゃないかというようなことで、こういうところでカバーしていただくと。

 あともう1点は、これから答弁があると思いますけれども、この溶融炉を停止することによって相当数の金額が出ている。そういうところからもやはりカバーできると思います。ですから、財政的な負担はないというようなことでこういうことができますので、ぜひこれを18年度からやっていただきたいと思うんです。前向きな答弁をひとつお願いしたいと思います。

 それから、リサイクルの100%のペットボトルでエコバックをつくる。今度は有償になりますから、これ国で法制化されますから。そういう面で1つ、私はこのエコバック等も潮来市として考えていただきたい。まずは財政的な面ですけれども、これもかからないような知恵を私絞ってきました。それで私がいろいろとお話ししましたけれども、これは潮来市消費者リーダー連絡協議会で、文化祭において毎年、これ住民の皆さんが努力して縫っているわけです。これ200円ぐらいでエコバックをつくって、レジ袋はもらわないでこういうものを利用しましょうよと。これ会員の皆さんがボランティアでつくったら全部売れるんです。ことしも完売しました。これは毎年やっています。これが地域に広がって、地域の住民の皆さんもご努力しているということ。これは市長も、その組織団体のところを見ていただいていろいろとお話ししましたけれども、こういう努力を潮来市市民がやっているということをわかってほしいんです。

 それから、これはペットボトル2本100%、これでつくったバックですよ。これはどこかといいますと、東京都の豊島区です。ここに書いてありますね、ペットボトル、豊島区と書いてある。ここにありますけれども、ペットボトル100%と書いてありますけれども、こういうのをつくって市民の皆さんに持っていただく。それで買い物に行くと、これはバックの中へやって、買ったときにはここへ入れて帰る。レジ袋は拒否する、要りませんよと。今はスーパーへ行きますと、レジ袋要らないというと判こを押してくれるんです。その判こが何個とたまると何百円かの品物と交換してくれる。そうすることによって、潮来市のごみの排出量も減るということです。皆さん、これ潮来市1万軒がこういうことで行動をやったら、物すごいごみ減量になりますからね。

 あと、こういう方法はどういうことが大事か。これ1万軒の世帯数のところへ全部配るんじゃないんです。やる気がある人に買っていただくんです。そうすることによってこれを大事にしますので、逆に言うと、こういうことをやって1万軒に配ると、これ必要ないと思えば、これごみになっちゃうんです、逆効果なんです。ですから、これ425円なんです。これ豊島区でも425円でイベントで買っていただいているんです。ですから、財政的な負担は一向にないというようなことで、私はこういうのを自治体から発信していくということが非常に大事になってくると思うんです。

 それで、これもペットボトルなんです。これもやはりバックなんですけれども、これはどういうことなのかというと、これ13円でできます。これもやはりバックの中へ入れて、必要であれば、これを出していただいて物をここへ入れていただく。だけれども、私は13円で安いけれども、ごみ袋と同じような感覚になって、これも捨てられちゃうんじゃないかというようなことがありますから、持ってみたいと思うようなこういうバックを、ペットボトル100%で粉砕されたものでつくる、こういう知恵も大事じゃないかと。ちょっと金額はあれだけれども、出していただくと。ですから、この辺もひとつ考えていただくようなことで、今後どういうふうにするかというようなことでお願いしたいと思います。これはできるかできないか、当然この辺も考えているかどうか、お話ししていただきたいと思います。

 若干、私はここで、ほかの自治体でいろいろと行動している、このごみの減量をどうするんだというようなことで考えていることをお話ししたいと思います。

 こういうやつがあるんです。これは水切り機といって、要するに排水のところへ押しつけでこれで水を切るというようなことで、これで20%から30%やっているんです。かなりの自治体がこういうあれで進めて、ごみの減量をいかにするかというようなことで今考えて、自治体自身が今考えてやっていますから。これ市販で売っていないんですけれども、こういうのをやっているんです、自治体で。それとあとは、三角コーナーって流し台のところにありますけれども、あそこにやはりこういうふうにたまったものをこの間から入れて、それで引っ張るとやはり20%ぐらい減ると。これもやる気がある人間じゃなきゃだめです。やる気のある人間にそういう提供をしていただいて、やはり有料で買っていただくと。ですから、それぞれが工夫しながら、このごみ減量化に取り組んでいるのが現状だというようなことです。ぜひ、その辺も自治体としてできることをやって、最終的には住民もプラス、そして自治体もプラスなんだというようなことで考えていただいて、これから進めていただきたいと思います。この辺の見解も答弁願いたいと思います。

 それから、先ほどお話ししましたけれども、平成18年度から一般廃棄物の処理計画、基本計画が進められるわけです。その中で、焼却場のいろいろな耐用年数の問題もあるでしょうけれども、その辺をどういうふうに考えているんだというようなことも、当然これずっと永久に使えるわけじゃないですから、どこかでおかしくなる。ですから、その辺のことも含めて、この基本計画の中でうたわれているか。その辺をお話ししていただきたいと思うんです。

 あと、これは一番大事なことなんですけれども、今、頻繁に我々の住んでいるところも地震が発生しております。そういう中で、あそこが壊れちゃった場合に、使われなくなっちゃった場合にはどうするんだというようなことも基本計画の中にうたわれているかどうか。その辺も、あしたからおかしくなって使えなくなっちゃった場合にどうするんだと。そういう手だてがきちんとできているのかどうかなんです、現時点でも。その辺もひとつ答弁願えることをお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 6番、大平議員の再質問に対する答弁を求めます。

 市長。



◎市長(今泉和君) 強制排水ポンプの大事なときでありますので、地元の国会議員の方にというお話でございますが、私は今までも、ここぞというときにはご相談申し上げ応援をいただいておるところでありますので、今回もそのようにしていきたいというように考えております。

 それから、連絡体制を口頭でなく文書で行うべきだということでありますが、連絡会そのものは当然その場での会議でありますので口頭でのお話し合いになりますけれども、必ず担当職員がつきまして議事録を作成しながら合意形成をするわけでありますので、この点からいきますと文書で管理しているのかなというように思っているところであります。



○議長(塙信一君) 教育長。



◎教育長(根本健助君) それでは、市道1074線の事故の程度というか、そのことについて説明します。

 この事故は、平成17年1月21日の午後3時15分ころ起こった事故でありまして、子供が自転車で南下したときに交差点で出会い頭に衝突した事故でございます。その事故の程度ですけれども、そのときの医師の診断書では、頭蓋底骨折、脳挫傷、右大腿部骨折、そのような事故で意識不明でございました。その後、持ち直しまして、2カ月ほど入院しましたが、現在は正常な学校生活を送っておるところでございます。



○議長(塙信一君) 都市建設課長。



◎都市建設課長(吉川利一君) それでは、返却した要望地区の今後の対応についてはということなんですが、先ほど理由の中にも述べてありましたとおり、返却した中にはそれなりの理由がございますので、それを再度検討していただくということで、地区の区長さん方には、その点何でできなかったかということが疑問の方もおられると思いますので、それは区長さんと話し合いをされて理由が理解されて、もう一度、再度要望されるということであれば、それはそれで今後検討していきたいと思います。

 それから、新しい区長さんに−−15年度にご説明は申し上げましたけれども、このときには15、16と2年間の区長さんのことなので、例えば17年、ことしも124返却しましたが、そのときには区長会としては説明しておりませんけれども、返却したときに文書で返却した理由も述べてございます。ただ、それが説明不足というか、そういうことで理解されていなかった区長さんもおられるようなんですが。ただこの次ですね、12月18日ですか、区長会がありますので、その折にも、返却したというか、この要望の件につきましてもご説明していきたいと思います。

 それから、進捗している要望箇所についても返却をしたのが5カ所ほどございますが、これも5年以上経過しておるところでして、それについてもある程度、合併する前から手がけていましたけれども、地権者の理解等が得られず滞っているというような状況の中で返却をして、再度見直しをしてもらうというようなことでの返却ということになっております。

 それから、旧大月タイヤ前のところにちょっと時間がかかり過ぎるのではないかということなんですが、路線の中で先ほども言いましたが、構図がちょっと複雑なもので、そこのところを確認するのに時間がかかってしまいました。この辺も進めておるところなので、これが解決し次第、あるいはその路線の中で、この同意そのものも今までもできなかった理由としましては、単なる要望書あるいは同意がついても、市の買い上げ単価ですね、それを理解されないでの同意の要望書というので入って、予算化して事業化していきますとつまずいてしまうというような現状で限られた予算をむだに使ってしまうので、今後は生活道路の要望書においても、予算を有効に使う意味から単なる要望でなくて、地区の地権者に我々の買い上げる平米単価そのものも理解していただいた同意書を確認してから予算化していくというのが、先ほど大平議員がおっしゃっていましたように、95%同意が得られるんだからできるんじゃないかと。95%からが大事なんですよ、95%からの詰めが。そこまで同意をもらってからでないと、本当に予算をむだにしてしまうと。だから、我々は100%の同意ですね、それを確認してから予算化してくれば、限られた予算の中で有効な道路ができると思います。そういうようなことで。

 それから、最後の詰めということなんですが、これもそういうような最後の詰めを、これは市街化区域でございますので、生活道路とはいってもやらなくちゃならないというところも踏まえまして、これはうちの方で確認を地元でできない場合は、協力して100%に確認をしてから予算化して事業化していきたいと思っております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 道路関係の各区長さんからの要請に対して、当然、要請をされたにもかかわらず返却をするというような、そういう決裁は私の方にも上がってきておりますので把握はしておるところでありまして。私は、その時点で各自治区、私は例えば大洲出身でありますので、大洲区長からの本年度要請、その要請に対しては、恐らく前区長との協議の中で事務引き継ぎ等の中で要請といいますか、把握をしているんだろうというような判断をしておるところでありますので、各区長さん方といろいろ交流の中でそういうお話をさせていただいているんですけれども、完全に事務引き継ぎがなされている区もありますし、そうでもない区もありますので、多くの行政区があるわけでありますので、私ども執行部といたしましては、すべて事務引き継ぎがなされているんだろうというような判断の中で返還をしているわけでありますが。

 やはり、各地域のまとめをしている区長さん方の要請に対してこたえられないというのは忸怩たる思いをしているところでございますが、なるべく区長さん方も地元に帰れば、私どもと同じ執行部になるわけでありますので、それぞれの区民の皆さん方に説明ができるような、そういう配慮はすべきだろうというように、いつもこれは建設部の方には話しているところでありますので、今後も少しずつではあるというふうに思いますが、区長さん方の要請になるべくこたえられるように、またこたえられない場合には、どうしてこたえられない、そして1年後、また2年後には予算化できるのかどうかというものを含めた中でのそういう返却方法を今後も考慮していきたいというように考えております。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 最初に、相当の金額ということでございますけれども、マイナスになった部分、下がった部分ですね、この点から先に述べたいと思っております。

 需用費が2,262万円。主なものとしては、光熱費、燃料費、薬品、機械等消耗品でございます。それから工事費ですね、これが1億1,000万円くらい下がっております。それから原材料費で500万円。設備備品購入関係で50万円です。委託費で、これは逆にプラスになりました、1,811万3,000円。その中でも資源物の処理委託、それから灰処分委託ですね、灰溶融炉がとまりましたので、この辺がふえております。

 逆に、同じ委託費の中で減額になった部分としては点検・整備ですね。施設の管理委託とか、先ほど言った配置がえも含めて減額になったことを合わせますと、大体1億2,000万円くらいが見込まれると。これはあくまでも見込みですので、お願いしたいのは、20%ないしの前後はございますので、1億円ぐらい、あるいはそれ以下になる可能性もありますので、ご了解を願いたいと思います。

 次に、エコ笠間へはどうするのかということでございますけれども、来年2月から搬出するような計画になっております。そして、平成21年までは3,000万円の出捐金の関係で3割引きで持っていく計画で調整をしております。

 それから3点目、補助要望についてのごみ処理機の要望の個数ですね。全部では、59年から平成16年までをトータルしますと2,101件あります。生ごみ処理機が188、コンポストが1,821、EM処理機が92です。近年の動向を見ますと、生ごみ処理機は15年で22、それから16年で23というような推移をしております。

 それから、ペットボトルを売って、その財源をということでございますけれども、私から財源云々とは言えませんけれども、これまでペットボトルについては処分をお願いしていたということでございます。有料化が可能になってきた事実を踏まえまして、今後対応してまいりたいと思っております。

 次に、マイバックですね。この件につきましては、先ほども言っていましたけれども、持ってみたいと思われるバックですね、これなら使いたいというところです。やる気のある人に買ってもらいたいということで、私どもの方でも、この点については既に調査を行っております。先ほども言いましたけれども、国の動向にあわせまして対応を考えております。

 その後に水切り等ございました。これも、私就任以前の話として私の家でも使ったんですが、銅盤の三角コーナーですね。生ごみをパテを使って入れたり、そういうこともいろいろやってみたんですが、なかなかその普及というんですか、波及というのが難しいというのが現状で、やはりこちょこちょと対応するのが家庭の方は面倒くさいのかなというふうに考えておりまして、この辺はやはり前の経験を生かして真剣に対応したいと思っております。

 最後に、耐用年数なんですけれども、これらについて私どもで今、一般廃棄物処理計画を踏まえての詰めをしております。

 もう一つの緊急対応なんですが、これは業者と我々の組織体制の中で確立はしておりますけれども、これまでのさまざまな地震関係もございます。想定できないような災害もございますので、一般廃棄物処理計画の中で現状に合った、将来を見据えた、そのような対応をしていくことで、これから詰めをしていくことになっておりますので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 大平議員、再々質問ありますか。

 大平議員。



◆6番(大平幸一君) 前川の強制排水ポンプについては、先ほど答弁があったようにぜひお願いしたいと。とにかく18年度から予算がついて、事業が推進できるような体制づくりをお願いしたいと思います。ですから、先ほどお話ししたとおり、18年度予算がつかなかったら1年おくれるというようなことですので、何が何でも18年度に予算がつくような方向、ひとつこれを切にお願いしたいと思います。

 それから、市道について、いろいろとお話、答弁していただきました。95%、これからが大事なんだと、私もそう思っています。95%、住民の人が、私たちもこの要望書を提出するのに何十名かの人がかかわって、日数も何日かかかって、こういう要望書を出しているわけです。住民の方々も精いっぱいの努力はしています。そこでお願いしたいのは、やはり行政はプロでございます。この95%からの5%、これをいかに100%に持っていくかというのは行政の手腕の見せどころですから、その辺は住民と一体となりながら、これを100%に持っていくように、ひとつ行政の方で努力していただきたい。私たち住民も一生懸命やりますよ、要望書を出すまで物すごい費やして努力しているわけですから。この5%というのは私もわかっていますよ。ですから、行政の皆さんにそこの手腕を発揮していただいて、100%になって、整備ができるような体制づくり。先ほどお話ししたとおり、これが進んでいるのは、同意、測量、説明というようなことで5カ所とかいろいろあるわけですから、その詰めはひとつ腕の見せどころ、今までの経験豊富な行政が主体となり、その辺はやっていただくことをお願いしたいと思います。

 それで、この1074号線、私が言っているのは、平成15年、この立ち会いで確認がやはりできなかったのに、2年間もかかっているのはどうなんだと、これ確認するのに2年間もかかるのかということなんですよ。あとは問題ないんですから、すべてが。その確認ができればどんどん進むわけですから、その2年間という日数を私はここで確認したいというようなことで、私が話しているのはここなんですよ。余りにも時間がかかっているんじゃないかということなんです。ぜひ、それは私1人じゃないと思います。ここに関係している皆さん方も、2年間の日数がかかっているということは、これは全く同じようなことを考えていると思いますので、ぜひこの辺も詰めていただきたい。これが行政のプロじゃないかと思うんです。これをお願いしたいと思うんです。

 それから、この辺の詰めですよ。私が言ったいわゆる身近にいる人たちの同意は、これはできますよ。ですから、その辺の市外の場合の詰めなんかもこの5%の中に含まれると思いますので、この辺もぜひ詰めていただきたいと、これをお願いしたいと思います。

 あと大事なことは、この連絡ですよ。理解していただくということで先ほど市長の方からも答弁がございましたけれども、課長の方からは、12月18日に区長の方々が集まる機会があるから、そこで説明するかというお話もございましたので、この辺も理解を得ていただくような説明をしていただきたいと思います。

 それと、この要望書も提出方法も若干違ってきているんだというようなことでお話が先ほどございました。そういうホームがあると思いますので、それは15年度で説明してあると言うけれども、我々こういうふうに活動している者もそういうのをわかっていなきゃならないんですよ、一緒に行動しているわけですから。ですから、区長さん方、一部の方々にお話しするんじゃなくて、我々にも説明していただきたいんです。要望書を提出するときにはこういうふうに、こういうホームがあるからこういう書式でやっていただきますよと。それをよく理解していただくようにやっていただくことが、住民と、そして行政と一緒になってこのまちづくりをする非常に大事なポイントじゃないかと思っていますので、ぜひそこもお願いしたいと思います。これはお願いしたいと思います。

 市道の方は、今お話しした件、何か答弁がありましたら、ひとつお答え願いたいと思います。

 それから、溶融炉ですね。これはアバウトじゃないかと思いますけれども、1億2,000万円。プラスマイナスが恐らく20%ぐらいあるんじゃないかというようなことです。この1億2,000万円という数字は、財政的に非常に大きな数字です。関係者の皆さんに、これご努力なさった方々、本当にご苦労さまでした。敬意をあらわしたいと思います。この件に関しましても、私がいろいろと要望をお話ししましたけれども、この辺の繁栄にこういうものをどんどん使っていただいて、さらにこれが削減できるような、プラスになるような方向にひとつ導いていただきたい。この1億2,000万円というお金を、この倍の2億4,000万円ぐらいになるぐらいの効力のある使い道をひとつお願いしたいと思います。

 それと、先ほどごみ袋値上げのときにどのぐらいの数字か、1,974万7,730円というようなことになっているわけです。こういう数字から見ても、やはり何らかの形で多少なりとも還元するのには、今私がお話ししたとおり、ペットボトルのそういうものをやったり、何かそういう施策によってさらに生かす方法が必ずあるわけです。お金がかからないわけですから、そういうこともぜひお願いしたいと思います。この辺も有効利用のために、当然数字から追って、財政的なものを追ってからも、これは可能なことです。できることですから、ひとつできることからやっていただきたい、これはお願いしたいと思うんです。

 それで、これで大事なことは、1番私が常々思っているのが、この焼却場なんです。これを建設するのに当たって何十億円とかかるんです。どういうことかといいますと、今、行方市で持っている焼却場が約80億円、このぐらいいくわけです。地震とか何かのときに機械が壊れちゃった場合に全然使えなくなっちゃった、これはあるわけですから。それを想定した場合にどうなんだということは、基本計画とか、そういうところにきちんと盛り込んでやった方がいいと思うんですよ。私はそういう連携プレーをとっていいんじゃないかと、これ事は済まない問題なんです、ということなんです。

 この鹿行地区においても、今ブロックとして5ブロックになっていました。神栖、それから鹿島、鉾田、行方、イタブシと。やはりここで協定を結ぶような方式で文書化してきちんとやっていくほかないと思うんですよ。これを一般廃棄物処理基本計画というのが恐らくや来年2月までにまとまると思いますので、非常に重要な時期でもございますので、この辺も、ぜひこういう協定書で文書化して確立をしていく、これをお願いしたいと思います。

 あともう1点は、長期計画のもとで、私は常々市長にもお話ししておりますけれども、やはりこの5ブロックの中でほとんどの自治体が焼却場を各自で持っていると。私たち3万2,000人に満たないこの人口の中でも、焼却場を稼働することによって財政的な歳出というのは物すごい大きな金額になるわけですので、今後は最終的なこういう処理をするのにはどうするかというと、やはり広域じゃないかと思います。これは当然、市長の方でも前々から考えていることではないかと思いますので、広域の事務組合の中でも組合長というような要職にあられる市長は、当然それは前々から答弁もそういうふうにしていますので、最後に市長の方から最終的な考えとして、このエリアが、鹿行のそのエリアが今5ブロックですか、お話ししたようにまとまってきていますので、だんだんそういうことの話も持っていきやすいんじゃないかと思いますので、考え方を最後にひとつ述べていただきたい。

 以上です。



○議長(塙信一君) 再々質問が終わったわけですけれども、大平議員、今回お願いが大分多くあるんですよ。この中で……



◆6番(大平幸一君) 答弁できるものは判断していただいて。



○議長(塙信一君) 1つ、区長に対してとか要望されたやつに、区長さん、それから議員さんとか住民みんなに周知してほしいというようなことが質問かと思うんですけれども、あとは答弁できるものでいいですね。

 じゃ、そのようなことですので、よろしく。

 建設部長。



◎建設部長(本宮弘一君) それでは、要望書等につきまして答弁してまいりたいというふうに思います。

 これは全体的なことなものですから、個別な1074号線ですか、この件につきましては、この本会議場で具体的な答弁というようなものはちょっと差し控えた方がよろしいのかなというふうに思います。

 ただ、余りにも時間がかかるというようなお話が途中ございました。これは土木部の中で全体の潮来市の中の道路整備、これの優先順位とか、あるいは年内の施工箇所、これをいろいろ案を調整しているのは私の方でございます。そういう意味からすれば、全体的な調整の中でのおくれということもあろうかと思います。これは、例えば年間3,000万円から5,000万円くらいの工事費だと。まさにそのくらいの事業費なんですけれども、これを60区で割ると、3,000万円くらいだとすれば500万円くらいなんですよ、1区当たり平均でやるとして。そうすると6カ所なんです。この潮来市の中でやれる箇所が6カ所。そうすると10分の1なんですね、やれる箇所が。これは財政的な理由をお話しする要因になっているんですが。すべての区から上がってきているものが、こういうような事業が実施できないというか、そういう事情等もございます。これは大平議員さん以外にも、各議員さん方からも、こういうような道路整備に関してご要望等もございますが、非常に財政的な面での厳しさというところも兼ね備えているということもご理解をしていただきたいというふうに思います。これは95%がその先進めば、どんどん進むんだというようなことでは、そのようなことをおっしゃっておったんですが、そのような実際でもないということもご理解いただきたいというふうに思います。

 それで、要望書の基本的な考え方なんですが、お返しをするというのは、区のいわゆる区長さんが要望してあるかどうかもわからないんですね、もう前の方の要望は。それで、我々のところにも要望があって、これはできないんだよという中には、やはり地権者の同意というものがそろっていないものが、一時お預かりしたものが結構あるんです。だから、そういうようなものを一たんここで整理しようというようなことで、皆さん区長さんに来ていただいたり、あるいはことしはこちらから区長さんにお伺いをしまして、こういうようなことでできないんだというようなことを説明してお返しをしたというような経緯がございます。

 こういうようなことですから、我々としては決して要望がそろわないとできないんだということじゃなくて、地域の皆さん方の要望箇所ですね、これをどうしたら進められるかということを前提においてやっておりますので、その辺もご理解していただきたいと思います。当然ながら、要望書の問題につきましても、その様式等、そういったことは区長さんとお話をして進めてまいりたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 広域の関係の質問がございました。広域というよりも、大平議員がご心配をしておりますように、現在、市の方のごみ処理等にかかる費用が年間115億円ぐらいということでありますので、地方自治体の経営というものが非常に厳しくなる大きな要因の一つであろうというように思います。そして、施設は間違いなく年々老朽化するわけでございますので、単独の潮来市としての新しい施設の建設というものは、財政的には不可能であろうというような考えは持っているところでありまして、当然、鹿行広域の中でも潮来市と同じような考えを持っている自治体もあろうというように思います。

 平成17年度、広域といたしまして行財政改革推進室を立ち上げまして、平成18年からの取り組むべき事項、また長期的な広域の事業のあり方というものを推進室の方で検討しているところでありますが、当然これからのごみ処理に関しましては、広域化の流れは、当然広域の方で処理しなければ、各自治体の経営というものは非常に厳しくなるというような、どの自治体もそういうような方向性で行くであろうというように思っているところでありますので、広域5人の首長さんがおりますので、いろいろご意見をいただきながら、対処すべきだろうというふうに思っているところであります。

 以上です。



○議長(塙信一君) 以上で6番、大平幸一議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△須田富次君



○議長(塙信一君) 22番、須田議員の登壇を許します。

     (22番 須田富次君 登壇)



◆22番(須田富次君) 22番、須田でございます。

 ただいま塙議長より登壇のご指名がございましたので、これより一般質問の通告に従いまして始めたいと思います。

 まず最初に、バスターミナルの拡張、さらに進捗状況についてでございます。

 この件につきましては、小生、第3回潮来市議会定例会で質問をし、お願いをいたしましたが、その後の進捗状況はいかがなものか、お聞かせをいただきたいと思います。

 また、現在のところ、駐車場ができたために、通常、午前中は土日、祭日を問わず満車と聞いております。しかし、反面悪いことに、駐車場の入り口近くに車体半分を歩道に乗り上げて駐車違反をしている車が何台かいつもあるようであります。これにつきましては市役所の方へも連絡があったと聞いております。しかし、この駐車違反は、バスターミナルができる前はなかったそうであります。

 参考までに申し上げますが、バスターミナルについては、私の愚論ですが、まだまだ足りなくなると思います。何となれば、あと何年かで水郷有料道路が開放されると聞いております。そうしますと、現在、神栖のセントラル駐車場は1,000円であります。潮来の駐車場は500円です。到底、潮来のバスターミナルに集中してしまいます。さらに、潮来で乗りおりすると、鹿島周辺の人が現在喜んで利用しておりますように、神栖方面の方もここで乗りおりすると早く家へ帰れます。終点まで乗らなくても、潮来でおりれば早く家に帰れるわけです。いわば一挙両得となるわけであります。

 以上のような視野に立って質問をした次第でございます。これに関しましては、また再質問でお話ししたいと思っております。

 次に移ります。子供誘拐した振り込め詐欺ですか、この件で申し上げたいと思います。

 子供の誘拐事件詐欺は昔からあって、成功よりは未遂の方が多いようであります。しかし現在では、我々の小さいころとは違っていまして、人を殺すのは簡単な気持ちで何とも思わない。まず電話で誘拐したと脅し、現金を要求する。その振り込め詐欺の未遂事件が11月、県内で続発をしているようであります。

 そこで、県警捜査二課によりますと、11月1日から11月7日までに11署管内で計21件を認知、7日間だけで12件に上ったと。同課では、同様の手口は以前から散発的にあったと。この1週間はほぼ全県で発生している。警戒を強めているのが現状だそうであります。

 この件で、県の教育委員会からも通達があったと思いますが、本市の教育委員会では万一に備えて、どのような処置・対策をお考えか、所見を伺います。

 次に移ります。住民基本台帳ネットワークシステムについてであります。

 通常、住基ネットワークと言われておりますが、ご存じのとおり、国民一人一人に11けたの住民票コードを付与し、住所、氏名、性別、生年月日の4種類の情報をコンピューターネットワークで管理することによって、住民サービスの向上と行政事務処理の合理化を図るためのネットワークシステムと聞いております。

 そこで、住民基本台帳の閲覧制度の見直しを議論している総務省の検討会は、原則としてだれでも閲覧できる現行制度を廃止し、閲覧者の公益性の高い調査等を行う企業、団体、個人に限定するべきだとした報告書案を提示、これを了承、決定したと。実際の閲覧を認めるかどうかの判断は各市町村長の判断に任せると。また、閲覧目的以外の利用を防ぐために、自治体には閲覧者などの公表を義務づけるほか、まず1つは、閲覧者から目的どおりに利用したか報告を求める、2つ目に目的以外の利用は過料とする。上記のアンダーライン5点について、説明をいただきます。

 次に移ります。情報漏洩時の危機管理についてであります。

 情報セキュリティーに絶対という言葉はございません。万一、不幸にして漏洩事故が発生してしまったときに備えて、危機管理を立てておくことも重要だと思います。そこで、万一、個人情報を紛失したり、盗難に遭った場合、いわゆる車の中に置いたようなときですね。処置といいましょうか、例えばの話ペナルティーはないか。言うまでもなく、私は転ばぬ先のつえなのです。不正に使用されたら大変なことになるからであります。どのような適正な管理をしているか、伺いたい。また、個人情報を取得するにはどのような手続が必要か、例を挙げて説明をお聞きしたい。

 次に、委託先に個人データを預けるときの安全管理義務もあります。最近の事件を見てもわかるように、委託先に預けた個人データが外部に漏れるケースが後を絶ちません。そこで、委託先が管理不十分で漏洩させた場合、委託先にもペナルティーはどうするか、その辺もお聞きしたい。

 次に、商工会の統合でございます。商工会の統合について、3点ほどお聞かせを願います。

 まず第1点目が、潮来、牛堀の統合が決まったと聞いております。だとすれば、統合の年月日はいつか。

 第2点目、進捗状況と中身を具体的にお聞かせ願いたい。

 第3番目に、聞くところによりますと、大野村商工会も鹿島商工会に統合するようになったと聞いておりますが、その辺について経過を知っている範囲で結構でございますから、参考までにお聞かせを願いたいと思います。

 次に、公民館の使用についてであります。

 公民館と申しますと、ご存じのとおり、地域住民の学習、生活文化、文化活動を支えるための社会教育センター的施設であると思います。そこで、細かい話になりますが、本市の公民館は公私の区別なく、使用料はいただかないと聞いております。これは真実ですか。いわゆる絶対経費として電気料、暖冷房の減り、このくらいはもらってもどうかと思いまして、お聞きしたわけであります。

 参考までに申し上げますが、潮来市には農転センターが大分あると思いますが、牛堀商工会の裏の農転センターは、維持費として使用量をいだたいております。念のため申し上げます。

 そのほかについては、再質問でお聞きしたいと思います。

 以上で22番、須田の一般質問は終わります。



○議長(塙信一君) 22番、須田議員の質問に対する答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) バスターミナルの拡張の件でありますが、これらにつきましては、前回の議会でも質問をいただきました。そのときには、民間企業の方を期待しつつ、内部で十分協議をしていきますというような答えをしておるところでございます。

 その後の協議でございますが、試算はしてみましたけれども、また、今後の状況というようなことで、環境が少し変わってきているというようなこともございます。高速バスの運行会社の方で、鹿島を中心にした動きをしていきたいというようなことも情報に入ってきております。こういうことをよく見きわめながら、拡張するなり何なりしていきたいというふうに思っているところでございます。



○議長(塙信一君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 2点目のご質問にお答えいたします。

 子供の誘拐を装った振り込め詐欺事件が発生した場合には、県教育委員会、鹿行教育事務所、行方警察署などから連絡が入ってまいります。これを受けまして、教育委員会では各学校にファクスで緊急に伝達し、改めて本市教育委員会として各小学校長あてに文書通知を行っております。学校からは保護者あて通知により事件の内容等を知らせ、注意を促しております。また、このような事案が発生した場合、各学校間でも連絡し合い、事件に巻き込まれないようにしています。

 対策といたしましては、各学校から学校だよりなどを通して各家庭、電話があった場合には冷静に対応し、安易に振り込まず、児童・生徒が学校にいるかいないかの確認をするように注意喚起し、事件の未然防止に努めているところでございます。



○議長(塙信一君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) それでは、住民基本台帳ネットワークシステム、それと住民基本台帳の閲覧制度についてのご質問がありましたので、お答えいたします。

 まず、住民基本台帳ネットワークシステムの利用においての住民サービスの向上についてでありますけれども、まずパスポートの申請時の住民票添付、恩給受給者が申請するときの市町村長の証明の省略、共済年金等の現況届時の省略等があります。それから、住民の4情報につきましては、全国どこでも取得することが可能になったということ等が挙げられると思っております。

 それから、行政事務の合理化につきましては、今まで転出・転入につきましては各自治体間で郵送で行っていたわけですけれども、これがオンラインで迅速にできるようになったということが挙げられると思います。

 次に、閲覧制度についてでありますけれども、住民基本台帳の閲覧制度につきましては、住民基本台帳法では今まで公開が原則となっておりました。最近、個人情報の保護等が叫ばれるようになり、その方の改正等が叫ばれているところであります。それにおきまして議員申しますとおり、総務省では住民基本台帳の閲覧制度等のあり方に関する検討会というものをことし立ち上げまして、この検討会の報告をさきの10月にいただいたところであります。

 その中でこれからの提言を行っておりますけれども、その中の1つに、市町村長の判断によるというところがございます。これにつきましては、住民情報を得る場合に一定の住所または特定の居住関係に確認することがある場合についてはということで、2点ほど可能だという点が挙げられております。まず公共性があるもの、公共団体が事務・業務等を遂行するためによる場合にはできると。それからもう一つは世論調査、学術調査等、社会調査のうち公益性の高いものについては可能であると。それから、地方公共団体と同じようなもので、社会福祉協議会や自治会などの公共的な団体が住民サービスの向上につながるような事業をする場合にはできると、こういった場合に社会福祉協議会や自治会等の申請があった場合については、市町村長の判断でそれができるというようなことがされております。

 それから、目的どおりに閲覧申請者が使用されているかどうかということにつきましては、これは個人情報の利用状況及び管理、廃棄等についての報告を求めるべきだという提案を受けております。同様に、目的外利用が判明した場合には過料に科すべきたというような提言を受けております。

 いずれにしましても、これらの判断を受けて、総務省では今法改正の準備を進めているところであろうと思います。それらの判断、それから県の指導、近隣市町村長の動向を踏まえて、これから対応していきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) 個人情報の関係でございます。情報の管理についてはどういうふうになっているのかということでありますが、市の個人情報保護条例に基づきまして、個人情報保護に関する事務の手引きというものを作成してございます。この手引きに基づきまして運用をしているということであります。

 また、潮来市ネットワークシステム組織要綱というものをつくってございます。これには、助役が総括責任者ということになりまして、情報担当部長が総務部長でございますが、これがこれに当たると。また、各関係の課長、室長、局長等も会員になっておりまして、この中でネットワークに関する協議をし、この部分については出せる、出せないというようなことをやっているわけであります。

 それから、質問にございましたように盗難等に関する関係でございますが、これにつきましては、庁舎の出入り関係につきまして警備会社とよく協議をして、この時間までには職員は全員退庁しますと、それ以降は警備の方でお願いしますというようなことでやっております。

 また、職員が情報を漏らしてしまった場合というようなことでありますが、これにつきましては、地方公務員法の規定によりましてペナルティーが科せられるということになっております。1年以下の懲役または5万円以下の罰金というのが対象でございます。また、懲罰委員会等にもかけられるというような内容でございます。

 個人の情報の取得方法ということでございますが、これにつきましては、個人の情報でありますから、あくまでも本人の同意がないという場合には出せません。ただし、警察官とか、それから緊急かつやむを得ない場合というようなことで、警察官の捜査協力あるいは選挙関係ですね。選挙法、他の法令で認められている等につきましては、これは見せるということになっております。

 そのほか、委託をしている業者関係でありますが、委託をしている業者が市の情報を漏らした場合というようなことになります。このような場合につきましては、委託先の中でそういう規律がございます。それに合わせて処分をするという内容になっております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) 次に、商工会の統合についてお答えいたします。

 12月6日に開催されました推進協議会により、合併の意思確認がなされたという状況であるようでございます。今後は、合併の時期などについて早急に決定すべく、協議を進めていく予定ということであるようです。

 いずれにしましても、商工会の合併は、国及び県の商工会連合会としても合併促進の方針が出されております。そして、各商工会への合併指導も進められております。

 市としても、地域経済振興の中枢を担う重要な経済団体であります。育成支援を行う側面的な立場から、両商工会への働きかけを行っているところです。引き続き、関係者のご意見等を伺いながら対応をしてまいりたいと思います。

 次に、鹿嶋市の状況でございます。鹿嶋市の商工観光課の方より情報をいただいております。

 鹿嶋市の鹿島商工会と大野商工会の合併につきましては、平成18年4月1日の合併を目指して、12月1日に合併契約の調印がとり行われたということでございます。

 経過につきましては、平成13年12月に合併懇談会の設置、それから平成16年7月、合併推進協議会設置、それから平成17年7月、鹿島地区商工会合併促進協議会の設置、次に平成17年10月に商工会法に基づきます法定協が鹿島地区商工会合併推進協議会を設置したと。この中で協議が進み、今後は12月中に合併契約事項の臨時総会議決、そして定款等の協議を経て、茨城県知事への認可申請などの法手続を進めるということで聞いております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 市内の公民館の使用料の件でございますが、公民館を使用する場合は、市の条例に基づいて、全ての公民館の使用料をいただくようになっております。また、公民館管理運営規則により使用料の減免規定がございまして、市が使用する場合、市内の学校、市内の社会教育団体が使用する場合は免除になってございます。

 お尋ねの絶対経費としての電気料、暖房の減りの件につきましては、須田議員と同様に、利用される方が負担する受益者負担の原則が妥当と考えております。使用料の見直しにつきましては、今後ご相談をしてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 12時です。休憩をしまして、1時再開をしたいと思います。よろしくお願いします。

                    (午前11時58分)

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○議長(塙信一君) 1時までに若干早いわけでありますけれども、休憩前に引き続き再開をいたします。

                    (午後0時57分)

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○議長(塙信一君) 22番、須田議員、再質問ありますか。

 22番、須田議員。



◆22番(須田富次君) ただいま、ご答弁ありがとうございました。

 まず、このバスターミナルの件につきましては、先日、本宮部長とも議論をしたんですが、これにつきましては鹿島から東京行きが出るというお話を聞きました。これは私が質問書を提出してからの話でございますので、このバスターミナルの拡張につきましては結果を見て、それからで結構でございます。私も今は早計、いわゆる早まった計画だなと思ってはおるのですが、やはり計画は先に立てるのが順当でないかなと思ってやったわけでございます。これに関してはいろいろな雑音が入りました。税金のむだ遣い、また図面を書いてきて、これでは大き過ぎるとか何とかかんとかいろいろ出ました。やはり市長のこの計画が全うしたことは、これはご立派だと私は思っております。

 次に−−その前に議長に申し上げますが、私、質問と要望が重複するところもありますから、その点はひとつ議長の方で区別をしていただいて、要望は答弁は要りませんから、その点よろしくお願いします。

 次に、子供の誘拐、これにつきましては学校の力だけでは限界があります。そういうわけで、地域の者も巻き込んでやれる対策をお願いしたいと。しかし、この対策に対しましてはどういうお考えか、それはお聞きしたいと思います。

 次に、住基ネットの問題ですが、私が2番目に目的外の利用は過料とするとあるのでお聞きしましたが、この過料はどういうふうに決めるのか、1つその点を説明していただきたいと思います。また、住基ネットの場合に閲覧の制限は、これは隣の鹿嶋市が先日新聞に載りましたが、この件について説明をいただき、また本市ではどのような考えか、お考えをお聞きしたいと思います。

 それから、情報漏洩時の危機管理についてでありますが、個人情報とプライバシーの情報はどう違うか。この辺、知っている範囲で結構ですから、お聞かせ願いたいと思います。

 それから、情報関係のデータはいつまで保存するか。

 次に、本市ではパソコンはいつから購入したか。また、パソコンについて耐用年数、それからパソコンの壊れたやつを廃棄する場合は、どういうふうに廃棄しているか、処理しているか、それをお聞きしたいと思います。

 それから、商工会の統合でございますが、先日、合併ができると聞いておりましたが、最後に決裂したというようなお話を聞いておりますが、どうして決裂したか。支障がなかったならば教えていただきたいと、牛堀、潮来の合併問題です。その辺でございます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 22番、須田議員の再質問に対する答弁を求めます。

 教育長。



◎教育長(根本健助君) 子供の誘拐に関することでございますけれども、議員のおっしゃるとおり、やはり学校の力だけでは限界があると考えております。そこで、既にもう各学校ではボランティア募集等をして、あるいはボランティアが協力するというようなことでもって、既に動いている学校がございます。そういうことで、地域の力をかりながら未然防止に努めたいというふうに考えております。

 さらに、学校長を集めまして、それぞれの学校の取り組み、情報交換をして、それぞれの学校で取り組みよい方法を考えていただいて、より充実した指導体制を整えていきたい、そういうふうに考えているところでございます。



○議長(塙信一君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) 住民基本台帳の閲覧制度での過料の設定の方法ということでございますけれども、先ほど申しましたけれども、過料につきましては、法律に基づいて条例で制定するようになるかと思っております。法律が改正なされましたら、それに基づいて条例等を制定していきたいと考えております。

 それから、閲覧の制限でありますが、今の住民基本台帳では先ほど申しましたとおり、公開が原則となっておりますので、今私どもでは閲覧をさせる場合には、現在、市民課の窓口のすぐ隣で閲覧をしてもらう、それから転記用紙は私どもの用意した転記用紙で確認ができるようにしているということ、それから閲覧用の台帳につきましては、4情報が載っている台帳につきましては、家族ごとではなくてアイウエオ順にしている。家族等の把握ができないようにというような対策をとって進めているところであります。

 鹿嶋市におきましては、1月1日付で条例を制定すると、交付するというような情報を聞いておりますけれども、これらにつきましてもよく検討いたしまして、法律の改正を待って我々も対処していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) 個人情報とプライバシーというような関係でございます。

 私どもの手引きによりますと、プライバシーの観念、それから個人情報の観念ということにつきましては、必ずしも明確性というものはうたっております。中でも個人情報に該当するかと思いますけれども、身体に関するもの、あるいは財産に関するもの、それから学歴に関するもの、家族に関するものといろいろこう分けておりまして、この中から情報開示の場合こういうものが必要ですよという申請をいただきまして、この中の趣旨に合った内容につきましては開示する、だめなものについては開示しないというような基準でやっております。

 それから、電算がいつごろから入ったかといいますと、合併をいたしまして、平成15年度に各職員一人一人持ち込むというようなことで、これをつくっております。

 それから、データの廃棄等の問題でありますが、これにつきましてはリサイクル法等を適用させてもらいまして、この基準に沿って廃棄をしているということでございます。



○議長(塙信一君) 助役。



◎助役(小沢一廣君) 商工会の合併の件ですが、なぜ壊れたかということでありますが、私が全員協議会で、両方の旧潮来、旧牛堀の理事会というんですか、役員会で決定しましたものですから、任意合併協できちっと決まらないものを両方の役員会で決まったので決まるだろうということで、一生懸命2年半ですか、3年近く、企画とともに努力してきましたものですから、うれしさの余り、いささかフライングしたかもしれませんが、合併になってきたと、こういうふうに話したわけですが。その後、任意協議会を開いたところうまくいかなかったということで、それから担当の企画の方と私の方で、両商工会長さん初め事務局の方と何回も何回もすり合わせしまして、今回、両方の役員会が合意して、また任意の協議会でも合意ができたということですから、今回は本物かなと、こう思って、12月に今度は法定協ができて、きちっと期日が決まるそうですから、それからきちっと報告したいと思うんですが。

 なぜ壊れたかというのは、任意協議会の中で意見が一致しなかったということで、詳細についてはわかりません。

 以上です。



○議長(塙信一君) 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) 情報の方のことで答弁漏れがございました。

 保存期間を何年にするかということでありますが、文書の保存期間と同じ保存を適用しております。1年で破棄するものは1年、あるいは永久に保存しなければならないものにつきましては永久保存というようなことで対応しております。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 須田議員、再々質問ありますか。



◆22番(須田富次君) 再々質問はございません。



○議長(塙信一君) 以上で22番、須田議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△笠間丈夫君



○議長(塙信一君) 1番、笠間議員の登壇を許します。

     (1番 笠間丈夫君 登壇)



◆1番(笠間丈夫君) 1番、笠間丈夫でございます。

 ただいま議長より登壇の許可をいただきましたので、通告に従いまして質問させていただきます。よろしくお願いいたします。

 まず初めに、図書館建設の進捗についてであります。

 平成18年4月開館予定で潮来市立図書館の建設が進められておりますが、過去の談合の疑惑の道義的責任に絡み、入札のやり直しがなされました。工事のおくれ、設計の変更など、担当者にとっては大変なご苦労があったものとご推察いたします。そこで、図書館の整備及び工事の進捗状況についてお伺いいたします。

 1点目といたしまして、購入図書の整備状況及び市民からのリクエスト状況はいかがでしょうか。基本的には、図書館選定委員会の方針によるものと思いますが、潮来市立図書館の目玉的なものはありますか。旧校舎側には資料の展示スペースの構想もありましたが、先日、慈母観音の関係者とお話ししていたところ、世界じゅうのコインを所蔵しているが、寄附したいので展示するところはないかとのことでありました。本に限らず、貴重な資料なども整備内容に加えてみてはどうでしょうか。

 2点目といたしまして、備品及び内装関係の進捗状況はいかがでしょうか。将来、破損や老朽化した場合、汎用性といいますか、互換性、その互換性のないものにつきましては取りかえ、補修が困難な場合が出てくると思います。汎用性、また互換性についても考慮なされているのでしょうか。

 3点目といたしまして、既存公民館の図書室及び近隣市町村等、他の図書館とのネットワークはどのようになっているのでしょうか。1カ所の図書館ですべて網羅することはできないと思います。ネットワーク化の構想はどのようになっているでしょうか。

 4点目といたしまして、職員の体制、研修状況はいかがでしょうか。図書館に働く職員は、専門的な知識とコミュニケーションの大切さを理解する必要があります。司書の人選や研修は進んでおるのでしょうか。

 平成16年、昨年、笠間市の市立図書館視察の際、図書館の完成から開館まで半年間の準備期間を設けた旨の説明がありました。十分な準備としっかりした体制がすばらしい開館につながるものと思います。現在の進捗と開館時期の予定についてお伺いいたします。

 続きまして、潮来第二中新正門前の安全対策についてであります。

 平成16年より潮来第二中の校舎改築が進められ、1期工事が無事完了し、11月21日に竣工式がとり行われました。残り体育館などの改築を進め、平成19年にすべて完成する計画になっております。地域の皆さん、また関係者の皆さんの長年の願いであります。残りの工事についても、ぜひ無事故でありますように願っておりますが、工事中または完成時の安全対策についてお伺いいたします。

 現在、県道側にある正門が北側、弥生商店側に変更になり、幅員が狭く歩道もありません。照明につきましては、このほど正門部と自転車出入り口に設置していただきまして、弥生商店の自販機の明かりと合わせ、以前より大分明るくなりました。しかし、全体を見ますとまだ十分とは思えません。生徒たちが部活を終え、暗い中を自転車で帰っていきます。外構工事は最終段階になると思いますが、現状、狭く、暗く、安全上問題があります。

 そこで、1点目といたしまして、平成19年までの工事期間中の安全対策について、歩道、街灯などの考え方についてお伺いいたします。

 同じく、改築工事完了時の安全対策を含めた構想をお伺いいたします。

 続きまして、敬老会についてであります。

 この敬老会につきましては、9月の議会でも2名の議員より質問が出されております。私も、昨年質問させていただきました。本日またここで敬老会についての質問をするわけでありますが、世の中の生活レベルや食生活の関係などで日本人の寿命は驚異的に伸び、高齢者の定義や年金受給年齢、定年退職の見直しが行われております。高齢化率は急増し、深刻な社会問題となっておりますが、反面、元気に現役を謳歌している方も多く見られます。

 市長の地域懇談会を初め各級会合において、敬老会のあり方について、会場、時期、送迎、記念品などについての疑問や意見が出ておりますが、運営する職員や区長さん、民生委員さん、各種ボランティアの団体の方々は大変苦労なさって開催されているわけでありますが、疑問や意見の内容は否定的なものが多く感じられます。

 また、地区によっては、市の敬老会の途中より退席し、地区独自の敬老会を催すところもあります。その理由といたしまして、足腰が悪く、市の会場まで出かけるのが困難であることや、600人から700人が集う会場の問題等が挙げられます。一方また、踊りや演芸等の発表の場でもあります。見る方も見られる方も、楽しみにしている方もいるものと思います。

 そこで、これは提案でありますが、古希70歳、喜寿77歳、傘寿80歳、米寿88歳などなど、人生の節目の方を対象に参加者を限定し、空調のきいた潮来公民館のホールで実施してみてはどうか。また、人生の節目の方を対象に記念品を贈呈してはどうか。また、各地区に一律の補助金を出して、独自の敬老会を実施してもらうなど、いろいろな方法が考えられます。テスト的に実施してみて、よりよい敬老会のあり方を探ってみてはいかがでしょうか。現在の予算の範囲内を原則といたしまして、執行部の考えをお伺いいたします。

 続きまして、北浦湖岸道路の安全対策とウオーキングロードの設置についてであります。

 平成16年に、北浦湖岸の堤防管理用道路を舗装の上、国交省より譲渡され、市道として利用されております。現在、交通規制がなく、地域の方々のウオーキングと車が混在している状況であります。景観がよく、舗装されたため、車のスピードは自然と早くなり、事故が懸念されます。特に出勤時間帯は神宮橋手前まで行ける近道となり、多くの車が通ります。同時に、出勤から縁の切れたOBの方々にとっては、爽やかな朝のウオーキングタイムでもあります。

 私は現在までのところ、交通事故発生の話は聞いておりませんが、何らかの安全対策が必要と思われます。あわせて、潮来は水郷で売っている観光の町でもあります。北浦の雄大な景色を多くの人に紹介するために、観光スポットの遊歩道として観光パンフレットに載せてはどうでしょうか。

 第1点目といたしまして、北浦湖岸市道の交通規制について、執行部の考えをお伺いいたします。この交通規制に関しましては、速度規制や車両通行どめ、または時間帯による規制、また表示・標識類の設置等考えられますが、このあたりの対策についてお伺いしたいと思います。

 2点目といたしまして、常陸利根川堤防上は市指定のウオーキングコースとなっており、多くの方が車の来ないコースの散策を楽しんでおります。同じように、北浦湖岸堤防上を市指定のウオーキングコースにできないものか、お伺いいたします。

 続きまして、牛堀リバーサイドパーティーのパワーボート大会についてであります。

 本年2月、事業説明の中で財政の問題、またそれぞれの事情により、従来実施しておりました事業で心ならずも中止せざるを得ないものとしてリバーサイドパーティー、学習指導員、水郷潮来マラソンなどが上げられておりました。苦しい財政事情や要員の確保など仕方のない面もありますが、活性化や観光振興の面も考えると、継続してほしいと思っていたところであります。

 先日、インターネットで潮来市のホームページを見ておりましたら、牛堀でパワーボート開催の件が掲載されており、2日目の後半しか見に行けませんでしたが、応援方々出かけていきました。急遽開催のためか、ほとんど大会関係者のようでありまして、市民の姿は余り見かけませんでした。

 そこで1点目といたしまして、中止の予定のパワーボート大会再開の経緯はどのような内容だったのでありますか。再開が早くわかっていれば、見学の市民や市外からのお客様がもっと多く訪れたのではないかと思われます。

 2点目といたしまして、従来は市としても何らかの支援体制をとっていたと思いますが、この11月12、13日のパワーボート大会に市の負担はどの程度あったのでしょうか。

 3点目といたしまして、余り負担にならないのであれば、来年度、正式に大会を依頼してみてはどうか。このように急遽開催された大会についての経緯と、来年度の考え方をお伺いいたします。

 続きまして、火災警報器設置義務の対応についてであります。

 住宅火災の犠牲者のうち約72%が逃げおくれとのことで、住宅火災による犠牲者を減らすため消防法が改正され、来年、平成18年6月1日から、住宅に火災警報器の設置が義務づけられます。対象は新築住宅でありますが、既存の住宅については平成20年6月1日が期限となっており、各市町村の条例で定める日から適用との内容であります。現状では罰則規定はありませんが、新築の場合は建築確認申請を受理しないなどの対応となりそうであります。

 市といたしまして、火災警報器設置義務に関し、対応をお伺いいたします。

 その1点目といたしまして、警報器の設置に関するPRは考えておられるのでしょうか。関係機関から広報やPRはなされると思うんですが、市といたしましてPRは検討されておりますか。

 2点目といたしまして、高齢者や低所得者世帯に対する補助金制度はいかがでしょう。財政難で各種補助金も削減しようかという時期ではありますが、警報器設置についての補助金制度は考えられないものなのでありましょうか。

 現在、リフォーム詐欺や悪徳商法が多く、社会問題として取り上げられ、対策案もいろいろと検討されておりますが、かの石川五右衛門の辞世の句に「石川や 浜の真砂は尽きるとも 世に盗人の種は尽きまじ」というものがあります。世の中に悪事の種は尽きません。リフォーム詐欺がやりにくくなると新しい詐欺が出てきます。特に新しい制度であり、内容がよく理解できていない場合には、紛らわしい服装や勧誘の言葉に惑わされかねません。

 ちなみに、茨城県消防設備協会のお話によりますと、火災警報器本体の価格は大体6,000円から1万円程度で、ホームセンターでも販売しているそうであります。私もこの近隣のホームセンターを見て回りましたが、まだ時期が早いせいか、余り置いておりませんでした。

 また、取りつけ方法ですが、特別、専門の業者に頼むようなものでもなく、個人で簡単に取りつけが可能とのことであります。機器の寿命でありますが、乾電池式や家庭電源式などいろいろありますが、おおむね8年から10年程度だろうとのことであります。本来、こういう警報機関係につきましては定期点検というものがございますが、集合住宅等、従来から設置義務があるものにつきましては点検も義務づけられておりますが、今回の一般家庭用につきましては、定期点検は義務づけられておりません。

 そこで、このような取りつけや定期点検等を装った悪徳商法に遭わないための事前の広報PRは考えておるのでしょうか。

 また、4点目といたしまして、市が紹介またはあっせん窓口となる考えはないかどうか、お伺いしたいと思います。

 以上について質問いたしますので、明快な答弁よろしくお願いいたします。



○議長(塙信一君) 1番、笠間議員の質問に対する答弁を求めます。

 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 図書館のご質問をいただきました。

 図書の購入につきましては、現在、順調に9万6,000冊の蔵書を目標に進んでおります。

 市民からのリクエスト状況でございますけれども、リクエストボックスや郵送、メールなどで現在までに106人の市民からリクエストをいただいております。

 次に、当図書館の特徴でございますけれども、蔵書全体の25%が児童・青少年向けの資料であるということでございます。

 世界のコインの寄贈申し出の件でございますが、図書館の性質から図書館資料ということではなくて、社会教育資料として活用できないか、郷土史研究関係者と相談していきたいというふうに思います。

 備品及び内装の整備についてでございますが、郷土資料室とブラインドなどの内装工事を残しておりますが、ほぼ完成を見ておりまして、備品などの耐久性や補修の点でございますけれども、全体的に見合った設計に基づき整備しております。カーペットや照明などの内装、いす、テーブルなどの備品の大半がメーカー規格の既製品ですので、それぞれ単体での買いかえが可能でございます。

 地区公民館・図書館の活用についてでございますが、段階的に分館的機能の整備を進めたいと考えております。

 次に、県立図書館や近隣図書館とは、開館当初から相互貸借の協力体制を整えてございます。

 4点目でございますが、職員体制や業務形態については、施設管理や予算管理、事業計画面では市職員を配置して行い、図書館のサービス面を視聴覚を含めて業者に委託を今考えているところでございます。研修についても、開館までにカウンターサービス、接客、危機管理など多岐にわたる内容で研修を重ねてまいりまして、滞りのないように進めていきたいというふうに考えてございます。

 館本体は既に引き渡しを受けておりまして、図書館資料もほぼ整いつつあります。家具の設置や音響・映像設備も順調に設置作業を進めているところでございます。

 開館時期につきましては、5月に照準を合わせ努力しているところでございます。

 続きまして、二中の新正門前の安全対策についてのご質問でございます。

 工事車両出入り口を生徒の通学門から離し、警備員を常時配置します。建設資材の搬入時には登下校の時間帯を避け、工事定例会等には学校側にも出席をいただきまして、工事車両の多い日を事前に学校側に報告し、その都度安全を確認しながら実施してまいります。

 歩道、街灯等につきましては、日没後の下校を配慮して仮設の街灯を設置し、生徒の安全を図ってまいりたいと考えております。

 改築工事完了後の安全対策を含めた構想のお尋ねでございますけれども、今回の計画では、生徒の安全性の確保のため、工事エリアと学校生活エリアを明確に区分し、仮囲いの設置や警備員の配置、また東門前県道の信号機の移設を今警察に要請してございます。正門を北側市道面に設け、道路幅員が狭いので敷地内に歩道の整備、街灯を歩道側に設置を図り、安全対策を講じてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) 敬老会についてご質問、ご提案をいただきましたので、お答えいたします。

 まず、1点目の、それから3点目、ご提案をいただきました。喜寿、古希等の節目のときの年齢の方を対象にして開催してはどうかというご提案でございました。

 敬老会は、敬老会実行委員会等で我々からの提案、それから皆様からの提案をいただいて、その中で実行しているところであります。実行委員会の皆様にはなるべく大勢の方に声をかけてくれと、大勢の方を招待したいというような経過がございましたことをまずお知らせしたいと思っております。

 それから、3番目の各地区で開催してはどうかというご提案でございます。これらにつきましても1番と同様、18年度におきます敬老会につきましては、実行委員会に提案をしていきたいと考えております。

 それから、2番の節目の方に記念品をという提案でございますけれども、現在、88歳の方、それから100歳になった方、それと最高齢者の男女の方に記念品を贈呈いたしまして、お祝いをしているところであります。

 以上です。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 北浦湖岸の道路の安全対策、交通規制についてのお尋ねでございます。

 まず、現状を知るために、12月8日と9日、午前6時半から8時まで1時間半、北浦湖岸の市道を通過する車の通行量の調査を行ってみました。水原のハクチョウがいるところから神宮橋に抜けるまでの車の数なんですが、1時間半の時間帯で約60台でございました。それから、逆に神宮橋方面から水原地区へ向かう車は10数台ということで、圧倒的に水原方面から出勤する神宮橋に向かう車の方が多くございました。また、ウオーキングと自転車、歩行者も数えてみましたけれども、10人程度ございました。見た目ですけれども、交通規制していませんので法定速度60キロになっていますが、大体60キロ程度ですね、歩行者も少なくてスピードが出ているんじゃないかなというふうに見受けられました。60キロでは歩行者がいた場合に、そのままのスピードでは、やはりあそこの幅員は4メートル、細目ですね。ですから、非常に危険じゃないかなというふうには感じました。そのままスピードを出さないで緩めている車も見受けられました。

 当然、北浦湖岸の市道でそのように危険箇所でありますので、警察署へ行きまして署長にちょっと伺ってきましたところ、北浦湖岸周辺、サイクリング道路、また舗装をしてあるところが多いんですけれども、今のところ、交通規制はほとんどやっていないという状況だということです。しかし、事故が起きてからでは遅いというふうに我々も考えています。今のところ、警察の方では標識等で規制をする考えはないということです。しかし、行政、我々としては何らかの規制をお願いしたいということを申し述べてきました。

 一番手っ取り早いというか、規制することは、早急にできることは、道路面、舗装面にスピード落とせとか、それから両側白線のラインが幅員のところに書いてありますけれども、その幅員をところどころ狭くして、道路の幅を途中途中狭くすれば、よくカーブなんかではそのようにやっていますけれども、そのようなやり方もできるんじゃないかなということで警察からもアドバイスがありました。ウオーキングコース等も後から答弁あると思うんですが、指定されているということですので、そこら辺の情報提供と安全対策から、そのようなできる表示ですか、道路面等にしていきたいなという考えを持っていますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(塙信一君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) それでは続きまして、北浦湖岸堤防上を市指定のウオーキングコースにできないかというお尋ねでございます。

 市では、健康、それから体力維持のために、ウオーキングコースといたしまして18コースを指定しております。市の指定が15、茨城ヘルスロードが4コース、そのうち2コースがタブっておりますけれども。それから美しい日本の歩きたくなる道比較500選の中に1コース入っておりますので、計18コース指定しております。

 北浦湖岸の堤防上でございますけれども、ハクチョウのおります周辺に2コース、ハクチョウの里散策コース、それから北浦の四季を楽しむコースと2コースを設定しているところであります。潮来市では、潮来市ヘルスウオーキング連合会というものを立ち上げまして、ウオーキングマップをつくり、ウオーキングを推奨しているところであります。これからも健康、それから体力維持のために、これらの運動を続けていきたいと変えておりますので、ご理解をいただきたいと思っております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 遊歩道としての観光パンフレットに載せてはどうかというご質問でございます。観光スポットのハクチョウ飛来地とあわせて遊歩道を載せられるよう、協議してまいりたいと思っております。

 次に、牛堀のリバーサイドパーティーの関係でございますけれども、1点目の中止予定のパワーボート大会の再開の経緯についてということでございます。

 ことし8月に開催する予定でございました。主催者のマリンスポーツ財団と競技運営者、東京都、それから神奈川県モーターボート連盟との間で競技運営に関して合意に達しませんでした。そういうわけで、今年度のパワーボート大会を中止させていただいた経緯がございます。そういう中で、ことし10月中旬に、マリンスポーツ財団より、競技者の間からぜひとも利根川で再開したいというようなお話がございまして、関係機関、これは国土交通省と茨城県警になるんですけれども、調整の結果、パワーボート大会を実施することができました。しかしながら、この大会につきましては急遽決定したものですから、PRが十分行き届かない点がございました。市民の皆様に大変ご迷惑をかけたことをおわび申し上げます。

 2点目に、従来は市として何らかの支援体制をとっていたのかということでございます。パワーボート大会につきましては、平成16年まではリバーサイドパーティーの一環として実施しております。運営等につきましては、基本的にスポーツ財団の方で自主的に開催しております。

 次に、パワーボート大会の市の負担はどうなのかということでございますけれども、パワーボート大会の運営費用につきましては、主催者であるマリンスポーツ財団の費用負担によって開催しております。

 次に、3点目の余り負担にならないのであれば、来年度正式に開催依頼してはどうかという点でございます。このパワーボート大会の運営に関しましては、先ほども言いましたけれども、基本的にはマリンスポーツ財団により自主的に開催されております。大会開催の決定につきましても、マリンスポーツ財団の方で主体的に決定しております。

 ご質問にあります来年度のパワーボート大会開催につきましては、他の大会との調整を図りながら、やはりこれもマリンスポーツ財団が自主的に決定することになっております。現時点におきましては、来年度の開催のスケジュールがまだ決定されておりません。来年度の考え方を伺いたいということでございますけれども、市民が水と親しめる、あるいは観光資源として可能性を追求する点からも、関係機関の方へ情報をいただけるよう、市の方からも電話を何回もしたいと思っておりますので、ご理解願いたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 火災報知器設置についてのお尋ねでございます。

 議員説明のとおり、この法律が18年6月1日から施行されます。PRについての質問でございます。これについては、初めてこのような制度になったわけですので、鹿行の消防団より、これは全戸配布になっております。また、市の広報紙等によりまして今後順次、数回に分けまして市民の皆様に周知してまいりたいというふうに考えております。

 それから、2番目の高齢者、低所得者への世帯に対する補助金制度についてのお尋ねでございます。

 補助制度についてですけれども、来年6月1日から施行される、新築される方については、それなりに建築資金等の見通しがついて建築するわけで問題はないというふうに思いますが、その2年後に施行されます既存住宅、これは全世帯に対応が図れるわけなんですけれども。その方々について2年の猶予期間があるわけですが、それまで十分なPR、設置義務をPRしていきまして、対応してもらいたいというふうに考えておりまして、器具は今のところ安くて7,000円ぐらいというふうに聞いていますので、あと2年ぐらいすればもっと安くなるのかなというふうに思いますから、その2年間かけて、そういう制度にあわせて預金しろというわけにもいきませんけれども、今のところ助成制度というのは考えておりませんので、そういう負担がありますよというふうなことのPRに努めてまいりたいなというふうに思います。

 また、3点目の悪徳商法に遭わないための事前の広報PR、この件につきましてもPRと同時に、この制度の問題と、また市民への被害が懸念されることから、広報の際には十分注意を喚起する内容も加えたPRにしたいというふうに思います。

 また今後、各消防署、出張所には相談窓口を設ける予定もあるようです。また、市が紹介、あっせん、そのような考えということですが、器具は民間業者でいろいろなところで手に入るということで、これも消防署の方もあっせんとか、そういう紹介等はしないというふうな話になっているそうで、行政の方もそのような対応でいきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 1番、笠間議員、再質問ありますか。

 1番、笠間議員。



◆1番(笠間丈夫君) まず、図書館の関係でありますけれども、ただいまご答弁いただきまして、大筋ではもう理解できるものであるなとは思うんですけれども。

 先日、この議会で給与改正の条例改正の関係でお話が出たようでありますけれども、図書館長の給料が10万円ちょっとということで、非常勤というようなお話でありました。

 そこで、市の職員の体制とか研修状況に絡めての話でありますが、図書館長というのは本来、その図書館を運営する上に立って一番トップに立つべき方でありますし、こういうふうに運営したい、またはこのような管理をしていきたいというしっかりした考えの方が当然、その図書館長として選任されるものと考えられますが、そのあたりにつきまして図書館長をもう選任されたのかどうなのか。また、どういう人物像であるのか。そしてまた、本来、常勤でしっかり管理していただきたいような考えが私はあるんですが、非常勤で間に合うような仕事の内容なのか。そのあたり、答弁をお願いしたいと思います。

 それと、先ほどの答弁では、来年5月くらいを照準に開館を予定しているとの内容でありました。ということは、笠間市の例ばかりとっては、またこれもちょっとおかしな部分もあるのかもしれないですけれども、十分な準備体制ができているという前提のものなのかどうなのか。もし体制が不十分なまま、見切り発車的にこれを開館しちゃうと、潮来市始まって以来の新しい図書館でありますから、イメージダウンを招かないのか。そのあたりを危惧するものでありますので、5月照準で本当にいいのかどうか。そのあたり再度答弁願いたいと思います。

 それと、蔵書の関係、リクエストの関係。リクエストも106名くらいの方からリクエストがあったということで、案外ちょっと関心は薄いのかなというようなイメージを持つものですけれども。そのリクエストの中には重複する部分もあるでしょうから、またこれも実際に採用される件数となると、まだ少ないものかなと推察されます。できる限り市民の要望に沿ったリクエストを実現されるように望むものであります。

 それと、蔵書の方も準備が順調に進んでいるようでありまして、予定の6万9,000冊まで順調に進んでいるよということでありました。

 また、工事のチップを埋め込んだりとか整理、そのあたりの監視というか、進捗状況というのは教育委員会の担当の方で定期的に見に行くなり、監視するなり、そのあたりの状況もお聞かせ願いたいと思います。

 それと、二中の新しい正門関係のお話でありますが、先ほど答弁ございましたように、歩道とか街灯とか十分考えられているとのことでありました。これは完成後は、そのようなきれいな形で安全は確保されるものと考えておりますが。現在、工事中の部分であれば、街灯が若干よくなったけれども、歩道についてはちょっと確保されない時間帯があるわけでありますから、何かそのあたり、工事中の現在の歩道の確保はどのように考えているのか、答弁をいただきたいと思います。

 またあわせまして、従来からも要望関係出ている内容でありますが、県道の狭小部、これの問題につきましても早期に解決が図られるように努力願いたいと考えているところであります。これもあわせて回答の方をよろしくお願いいたします。

 それと、敬老会の関係であります。昨年も私が質問して回答をいただいた中では、やはり実行委員会で考えておりますのでということで、実行委員会の名前が挙がってきたわけでありますが、昨年、一昨年もいろいろ暑くて大変な時期でありました。ことしは一昨年ほどではないにしても、かなり暑い敬老会でありました。

 内容的には、やはり同じようなパターンというか、敬老会の内容であったのではないのかなと感じております。なるべく改善する点につきましては、早目に取り入れられるような方法で実行委員会の方にもリーダーシップをとっていただきたいなと考えております。

 それと、北浦湖岸の道路の関係であります。一部ウオーキングコースとしても認定している部分もあるよとのお話でありました。また、昨年のこの道路の件でお話があったときに、全協でしたかちょっと忘れましたが、移管を受ける段階において、その交通安全対策については十分に検討してくださいよという、議会側の方からも意見が出たように記憶しております。現在まだ事故の報告というのは聞いておりませんが、なるべく早目な安全対策というのは必要ではないのかなと思います。特に冬期、雨の降った後凍結等、北浦湖岸でありますから頻度としてはないと思いますが、凍結等あればかなり大きな事故も想定されます。

 それで、その規制の一つの方法なんですが、要所要所に車のちょっとはっきりした名称はわからないんですけれども、路面に凹凸をつけるような塗装もありますので、そのようなスピード制限、いや応なしにスピードを落とさざるを得ないような方法というのもいろいろあると思いますので、そのような対策はとれないのかどうなのか、ご答弁願いたいと思います。

 それと、牛堀のパワーボートの関係であります。ただいまの説明でかなりよくわかりました。

 ところで、リバーサイドパーティーも10年もやっているので、目的達成したので、このあたりで完了してもいいんじゃないかというその達成の考え方でありますが、例えばこれは10年やったから達成するのか、または次の段階、商工会や観光協会の方に引き継いでいただいて、ちゃんと順調に運営できるような内容、またはほかの方策があって、この目的達成ということであるのか。そのあたりの目的達成したというあたりの考え方をもう一度お伺いしたいと思います。

 それと、火災警報器の関係でありますが、今のところ新しい制度でありまして、いろいろな制度、市の補助制度等は考えていないというような回答でありました。しかしながら、私は現在ある防災無線の関係で、個別受信機の補助金制度というのがあると思います。昨年、私も地域の人に依頼されまして、個別無線の補助制度について何かいい方法はないのかということで若干調べさせていただきました。その段階では、個別受信機に申し込まれている方がほんの数名しかございませんでした。いろいろな要望が上がっている割には、実際に利用する方はやはり少ないのかなと思っております。

 それで、せっかくのそういう補助制度があるのであれば、この補助制度にちょっと沿わせてもらいまして、防災無線の予算と一緒の考えと言っちゃおかしいのかもしれないんですけれども、なかなか活用されない部分の補助金制度であれば、こっちの火災警報器の補助金の方に若干振り向けてもらう等の考え方もあるのではないかと考えております。

 また、最近こういういろいろな新しい法律ができるのですが、罰則規定がなかなかないのが多いのが実情かと思います。この罰則規定がないと、当然設置いたしましても寿命が切れたり、電池が切れたりいたしましてもそのままになる可能性というのがありまして、法律の設置する趣旨がなかなか浸透、全うされないのではないかと考えるものであります。

 そこで、一つの対策案でありますけれども、消防団等にお願いして定期的に点検、チェックをしていただくというような、これはお願いごとになると思うんですけれども、そのような方法で火災警報器の正常な維持管理を図ることはできないものかと考えるものであります。このあたりにつきまして、答弁を再度お願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 1番、笠間議員の再質問に対する答弁を求めます。

 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) まず、館長の選任のことでございますが、まだ選任はしてございません。これから選任していきたいというふうに考えております。

 それから、常勤ではなくて非常勤でどうなのかというご心配でございますけれども、一部業務委託する会社の方に、まず総括責任者ということで公立図書館の経験者をお願いしたいなということで今申し入れをしているところでございます。そういうことで、館長につきましては重要な運営管理を担うポジションでありますので、学識的な視野の広い知識のある、またコミュニケーション術を持ち合わせ、読書活動の推進に意欲的な、そういう方が選べたらいいなというふうに考えてございます。

 それから、2点目の開館までの準備が若干短いんじゃないかということでございますけれども、この辺は、7月の人事異動によりまして、公民館担当の課長補佐を1名配属していただきまして、補佐を中心に進めておりまして、一部委託する業者との連携を図りながら、そのような内容に万全を尽くしてまいりたいというふうに考えております。

 それから、リクエストの件につきましては、先ほど106名ということでお答え申し上げましたが、今後も、開館後もリクエストを受け付けていきます。それから広報等、もっとその辺の周知を図ってまいります。

 それから、4点目の本の装備の件でございますけれども、これも並行的にやっておりまして、順調に進んでおります。

 それから、次に二中関係でございます。現在から工事完了までの心配でございますけれども、物理的にはそのようになるわけですが、完成まで学校との連携を図っていきながら、PTAの方にもお願いしまして、十分今までのように事故がないように努めていきたいというふうに思います。

 それから、狭小部の解消でございますけれども、県の用地買収に係るわけでございますけれども、市といたしましても、教育委員会といたしましても、この拡張の要望を図っていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 北浦堤防の安全対策ということで凹凸の舗装ですか、そういうことはできないかというご提案でございます。まだ1年ぐらいしかたっていませんし、舗装となるとまた工事費の負担が多くなるというふうに思います。何らかの方法で安全対策ができるよう、経費等も考えながら実施していきたいなというふうに思っております。

 それから、個別受信機制度がありますけれども、活用者が少ないので、それを火災報知器の方に振り向けられないかというご提案でございます。現在は、個別受信機の補助制度で対応するところも少ないということなんですけれども、現実的に一部まだまだ見受けられるところの情報も入っていますので、それを今回の火災報知器に予算を振り向けるということはなかなか難しいのかなというふうに考えております。

 また、消防団に点検等の協力ができないかということですけれども、機種もいろいろメーカーも違うと、消防団が点検できるかどうか、ちょっと難しいのかなと思いますが、電池切れとか、それから簡単な、先ほども出ましたように、義務づけられての設置義務ですね。そういうことについては、消防団員が各戸寄附集めとかいろいろ点検をやる際に、義務づけられている周知等もあわせてPR活動をやっていただけるんじゃないかなというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) リバーサイドパーティーの件ですけれども、10年経過をした中で、人との触れ合い、潤いのある水辺環境の創出、2点目は水上の安全指導と海事思想の普及、3点目は、あわせて水辺ゾーンの活用及び資質、水質、環境保全の啓発ということで、初期事業の目的は達成したのかなというふうに感じております。

 できれば、今後は画一的ではない新たな創造をするためにもここで一時休止をいたしまして、民間指導を含めた地域活性化のあるべき姿を創出していければなということで考えております。ご理解のほどよろしくお願いします。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 笠間議員、再々質問ありますか。



◆1番(笠間丈夫君) ございません。



○議長(塙信一君) 以上で1番、笠間議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△橋本きくい君



○議長(塙信一君) 5番、橋本きくい議員の登壇を許します。

     (5番 橋本きくい君 登壇)



◆5番(橋本きくい君) 5番議員、橋本きくいでございます。

 ただいま議長の許可をいただきましたので、通告質問に従いまして質問をいたします。ちょっと風邪ぎみで大変申しわけございません。

 北浦の水に関する報告及び対策について申し上げます。

 北浦の水質に関する諸対策については、この2年間、なれないことではあったが、市民の皆さんのお力をおかりして一応の方向がまとまりましたこと、そして行政の方々のご指導をいただきながら、この2年間が過ぎようとしております。改めて深くお礼を申し上げます。

 10月3日、知事との対話集会をかけての県陳情も順調に進み、北浦の水質の対策については、高度処理型浄化槽も100万円のものなら20個まとまれば10万円ぐらい、すなわち1割の個人負担でよろしいとのことでした。これは知事がはっきりと金額を申されましたので、多分市町村にもそのように通知が来ていると思います。

 農排水事業もなかなか容易でないように思いますので、水原地区の皆さんには大変まことに申しわけありませんが、県の進めておられます高度処理型浄化槽をお願いして、一日も早く北浦の水質浄化にお力をおかしいただけませんでしょうか。心からお願い申し上げます。

 また、11月9日には、8,223名の鹿行の市民の方々の署名をいただきましたので、39名の方々と国交省、環境省、農水省に、霞ケ浦導水事業により北浦への水の導入とヘドロ対策について2回目の陳情をしてまいりました。各省とも大変気持ちよく受けとめてくださり、特に竹下登さんの弟さんである竹下亘環境大臣政務官は熱心に対応をしてくださいました。地元代議士先生のお力添えもあって、落ち着いて目的達成のため真剣にお願いしてまいりました。

 また、1日置いて次の日、地元国交省事務所にもお願いに上がりましたら、「本省からの連絡がありました。自分たちも時間はかかると思いますが、皆さんの要望にこたえるよう努力します」と申されました。真剣に受けとめていただいたと思います。

 また、12月2日ごろ、潮来を抜きにして各市町村長さんに陳情に参りました。これから来月にかけましては、各議会に委託となるように陳情書、請願書を提案いたします。なお、紹介議員2名必要でございますので、そのことで今勉強中でございます。

 潮来の福祉対策について申し上げます。

 私どもは、ことしまで潮来市の福祉対策について余り考えなかった。自分が健康であったため、気がつくのが遅かったのだと思います。最近特に国会において福祉についての法律が変わって、新聞や国会での座り込みなどの障害者の方々の切ない叫びが聞こえてきました。また、身内にも何人かの障害者のいることを知り、他人事でないと思うことに気がつきました。

 潮来市においては、平成15年度に社会福祉協議会において策定委員会により、立派な潮来の福祉の基本構想を立ち上げました。素晴らしい本を出されまして、私も拝読いたしました。

 この間の女性議会の福祉に対する質問がありましたが、現在考えていないという回答があったようですが、どうしたのでしょう。私は、最近そうした福祉について多くの人々の話を聞く機会をいただきました。県の方にも二度お邪魔して、今後の福祉について、法律が変わって地域の中でグループホーム式、また作業所も多くの健常者とともに生活ができるような地域でのあり方など、差別のない社会の中で生活ができるようなことなど、牛堀地区の八代小学校、第二小学校跡地利用についても関心を持つようになりました。

 私は今、多くの住民の方々とともに福祉について考えるよい機会であると思い、議員や、これまでの福祉に携わってきた人たちと懇親を深めて、福祉協議会の延長線である市民型センターのようなものを考えようとしております。女性団体も大いに参加してくださるとのこと、勇気ある決断をして知的障害者、身体障害者、精神障害者、高齢者のための通所またはグループホーム、一時預かり所など、できることから始めようと思います。そのために、まず八代小学校についてお借りしたい。そして、現在利用されておる方々に第二小学校跡地と変えていただくことをお願いしたい。もとから八代小学校跡地は福祉ゾーンと位置づけされたようですので、それは安心です。私どもに貸していただき、我々の手でやってみようと思います。

 なお、政府は一日も早く、小さな政府などと自分の住んでいる自治体において、どこの市町村も責任を持ってやらせるように方向づけをしておるのでしょう。潮来市のように、金がないから障害者の施設や老人の施設などつくらないなどと言われておるように聞こえておりますが、そのようなほかの市町村に預けておるようなことは許されないことのようです。私はそのように県で聞きました。

 県の指導を受けながら、策定委員会の基本構想にのっとった潮来の市民型福祉を考えようと思います。改めて議会を通してお願いいたします。八代小学校跡地について私ども市民に貸していただけるか、市当局の回答を求めます。よろしくお願いいたします。



○議長(塙信一君) 5番、橋本議員の質問に対する答弁を求めます。

 建設部長。



◎建設部長(本宮弘一君) 日ごろ、北浦の水質浄化につきましてご協力をいただきまして、まことにありがとうございます。

 このたびは、潮来地区に市町村設置型の高度処理浄化槽の事業を取り入れてはどうかというご質問でございます。平成15年度に北浦沿岸、現在の潮来市、行方市、鉾田市、鹿嶋市、この地域に対しては窒素及びリン除去型の高度処理浄化槽について補助対象となっております。

 市町村設置型は個人で設置するのではなく、市町村が設置主体となり、年間20戸以上の住宅について個別の浄化槽を整備する事業でございます。費用につきましても議員の言われるとおり、個人の負担金が設置費の10分の1ということでございます。県内においては、日立市のほか4町村が実施されております。市では、これらの市町村よりメリット、デメリット等の情報等の収集を行ってまいります。

 また、市で行う場合でありますが、住民の意識調査、市の財政状況、市の組織体制、さらには今後の農業集落排水事業の方向性等を十分検討を行い、議会等では農排事業での要望を採択しておるということから、それらを十分検討いたしまして、今後の方向性を示していきたいというふうに存じます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 環境課長。



◎環境課長(窪谷俊雄君) 北浦の水に関する報告及び対策について、お答え申し上げます。

 橋本議員には、北浦の水質改善のため、北浦の水をきれいにする市民の会長として献身的に努力されていることに対し、心から感謝申し上げます。

 ただいまお話にありました県知事、国の各省への陳情活動に対しまして、私ども行政として、側面的な協力とともに同行もさせていただきました。

 北浦の水質については、茨城県の湖沼水質保全計画では、その汚れを示すCOD、いわゆる科学的酸素要求量の目標値は1リットル当たり3ミリグラムです。これに対し、平成16年度では7.7ミリグラム、平成17年度では8.3ミリグラムと、数字上では逆に悪化する傾向にあります。

 北浦の水質改善を促進させるためには、議員おっしゃるように、北浦を取り巻く各市の市議会が心一つになって要望していくことが、国あるいは県を動かす大きな原動力になるものと考えております。今後の活動に際しましても、市としてできることは積極的に協力してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) 次に、潮来の福祉の対策の中で八代小跡地の問題でございます。

 この八代小跡地については議員からも発言がありましたように、福祉ゾーンということの位置づけでございます。これにつきましては、現在、平成18年度の予算編成を行っております。この過程の中で調査費等の計上を考えているところでございます。これらの計上がなされれば、この調査の段階では状況に応じて関係する方々とも協議を行い、調査結果をまとめることになると思います。

 それともう1点、今、これは議員もご承知のとおり、八代小跡地、それから牛堀第二小学校の跡地については暫定利用の方針を立てまして今活用しているわけです。そういうことで、暫定利用の中での経緯もあることですので、今入っている団体を牛堀二小の方へ移っていただくということは今の段階でできませんので、ご理解をいただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 5番、橋本議員、再質問ありますか。

 5番、橋本議員。



◆5番(橋本きくい君) そうしますと、今、北浦の水についてはいろいろご答弁いただきまして、ありがとうございました。なお、ご協力いただきまして、大変心強く思います。

 なお、県に2回、各省に2回参らせていただきましたが、私が一番鹿行に陳情に行ってお願いすることは、どこの市町村の首長さん方もそんなにしみじみしていないということですね。私は4回もこうして県や各省に行ってまいりましたが、潮来の市長さんも一度もご一緒に私も行きますよと言われなかった。きょうはそんなことを言わないつもりで来たんですが、そういった市長みずからが我々と一緒に行動するということが、まず市民の代表としての立場ではないかと私は思って、ちょっと今憤りを感じました。

 なお、八代小学校につきましては、30年前、私たちが若い現役のときに積み立てをしているんですよ。その当時は、ようやく日の出が立ち上がって公民館ができて、公民館の内部の施設ができないということで、いろいろアルバイトしながら、中のいろいろなものを取り入れて設備に投資したわけですが、その後、その延長線で将来に対する福祉を考えようというわけで、島倉千代子ショーをしたり、いろいろなバザーをしたりして、今1億3,000万円以上の金が積み立てされております。そうしたものは、その当時の責任者が合併前にやめまして、今まだ病気をしながら、その当時のいきさつをこんこんと聞かせられました。それは市長さんの地元ですから、常に市長に言ったそうです。おれらがやった金を生かしてくれと、福祉会館をつくってくれということを言ったが、一つも市長は耳をかさなかったと。それで、自分は一生涯通して今病気になって、あと何カ月でこの世を去るような立場になっているので、橋本君に頼みたいと。これは2年前からそういう話があったのですが、私は議会に出たことがありませんので、どういうチャンスにそういう話をした方がいいのかと思って苦労してきました。幸いにして、鹿島育成園の方々が3年か5年潮来に住んで、あの学校を丸ごと貸してくれと、そういうようなことを言い始まったので、どんな福祉対策を考えてくださって、町が手を挙げて、吉川君の質問に1回で答弁したと、そういう中身がわからないのにすぐ学校を貸すなんていうような、そういう立場が私たちは理解できない。それで、ここ2カ月、悶々と彼らと話し合いをしたり、議員の人たちにも相談したり、いろいろやってきた。だけれども、みんな深いことは知らない。だから、私は一匹狼で結構だから、堂々とこの議会を通して市民に問いようと、そういうことできょうの質問をしたわけであります。

 ご存じのように、今の回答のように、はっきりした答えが出ないと、私はいささか頭に来ました。頭に来ましたので言いたいことを言ってしまいましたが、これは本音です。どうぞ、市長の地元の人たちに、一生懸命あの当時から市長を頼って、我々も一緒になって市長を通してみずから水の問題から、そういった福祉の問題まで協力してお願いしようと思って、若い者の代表ということでお願いしたのだけれども、そういうものは耳をかさなかったと。私はここで80歳を過ぎて議員に出たということは、そういうことがあるから出たのです。水と福祉、この問題は避けて通れない。これは私らの若い時代からの潮来に対する願いであった。それを皆さん方が、ここにおいでの皆さん方議員も、行政も考えてください。私は、この問題は市民の問題として取り上げて、これから学校を貸してもらうために、市民の運動としてみんなに呼びかけてやらせてもらいます。結構ですから、どうぞ。



○議長(塙信一君) 橋本議員、今の質問ですけれども、陳情には市長も一緒に行ってほしいというようなことと、それから福祉会館を建設してほしいというようなことですね。



◆5番(橋本きくい君) そうです。



○議長(塙信一君) では、この2点について。

 市長。



◎市長(今泉和君) 国会でありますとか、県の方に市長が同行ということでありますが、私の方とスケジュールの調整をしていただければ、私の方も公務のあいている状況の場合には当然一緒に行きたいというような気持ちは持っておりますけれども、橋本議員さんの方のおっしゃられている会の方の予定等、または先方の方の予定の中でどうしてもスケジュール調整ができないということでありますので、一緒に同行しないから私が消極的だということはないというふうに思います。私が行けない場合は助役、また環境経済部長でありますとか、担当課長が一緒に同行するということは私が行っているのと同じことでありますので、北浦の水質浄化に対する消極的な考えというのは全くございませんので、ご理解をいただきたいというふうに存じます。

 それから、福祉の点で、社会福祉協議会の方に約1億円ほどの福祉会館の建設金が積み立てられております。福祉協議会の方でも、このせっかくの浄財を何とか早急に有効に使いたいというような考えもございますし、私どもの方も福祉協議会の会長という立場と、また市長という立場からも、福祉会館の必要性というものを十分認識をしておるところでありまして、過日もご説明をいたしましたけれども、潮来の財政で金がない、金がないというふうに言う議員さんがいますけれども、すべての市民の負託にこたえるためには相当数の財政が必要なわけです。そして、1年1年の財政計画の中ですぐ投資をしなければならないやつ、そして優先的にやらなければならない、または長期的に投資をしなければならない、そういうようなシミュレーションをしながら投資をしているわけでありまして、ただいま二中の建設という大きな事業を今進めているところでありまして、その事業がある程度収束した場合は福祉会館の建設をしようというようなご説明は、もう何回も私は説明しているであろうというように存じます。

 その中で、福祉会館というものはどういうような会館がいいのか。やはり市民の皆さん方にも委員会をつくりたいというふうに思いますので、いろいろな要望がございますので、その要望の中から、例えば橋本議員がおっしゃっているような障害者の施設、健常者と一緒に行動できるような、そういう施設がいいのかどうかということも含めて検討をしていただいて、そして後期の合併建設計画の中に入れて進めていくというのが私どもの方の基本的な考えでありますので、これはもう何回も説明しているんじゃないかなというように思いますので、ご理解をいただきたいというふうに存じます。



○議長(塙信一君) 再質問に対する答弁が終わりました。

 橋本議員、再々質問ありますか。



◆5番(橋本きくい君) いや、その問題については、私どもは一切聞いていませんよ、具体的には。ただ、金がないということはすべてのところで言っているんですよね。だから、ましてや老人の敬老会の費用だって、あんな惨めな思いをして、みんなが離れていっちゃって、何回皆さん方が、議員の人たちが言っていますよ。少し金をかけるという意味じゃなくても、何か方法があるんじゃないですか。

 我々は、福祉会館というものを何も立派なものを建てようと言っているわけじゃないですよ、その中身を濃いものにすればいいわけです。だから、福祉会館が金がなくてできないならば、それに準じた、そういった小学校の跡地を利用してみんなのためにやったらいいじゃないですか。我々はもうあの世ですよ、これ。我々の時代にその芽が見えなかったとその人は言っています。だから、図書館とかそういうものは健常者のため、これは2年、3年おくれたっていいんじゃないですか。それをやらないで図書館をつくったから、今度図書館の維持費が大変なんでしょう。だから、そういうことを私は言っているわけじゃないですよ。今、八代小学校を中身の濃いあれにしたらいいじゃないですかと、福祉会館を建ててくれと言っているじゃないですよ。中身の濃い福祉センターを、これは福祉協議会の委員長選定やったらいいじゃないですかと言っているわけです。福祉会館をつくってくれと言っているわけじゃないですよ、中身の濃い福祉事業をしてくれと。それは福祉協議会というのは法人ですから何でもできるんですよ。本当は市長が会長でない方がいいんです、あれは市民の代表だった方がやりいいですよ。そのほかにもいろいろあるんじゃないですか、介護保険の手数料とか何かが相当金が入って。いろいろ福祉に対する考え方は、そこからだって敬老会の資金なんか出させてもらったっていいんじゃないですか。あんな惨めな思いして老人1,000人集めても、弁当も冷たい弁当で。



○議長(塙信一君) 橋本議員、敬老会は別にして……



◆5番(橋本きくい君) そういうことを一般の人は言っているんですよ。だから、私が言うのは、みんなの意見をまとめて言っているわけだ。私はなんさも出たことない。市から何も頼まれなかった、ここ30年も40年も。私は自分でいろいろな組織をつくってやってきたものだから、市の行政の中身は知らなかった。たまたまそういう問題をひっくるめて、水と福祉を私はやってくれと頼まれたから。ましてや、水の問題は自分たちの問題だと思って、一生懸命やろうと思ってやってきた。そういうふうに、我々の年代というものは30年前から始まっているわけだ。この30年前のそういう施設の延々としたつながりの思いを、この我々の目の黒いうちにちゃんとやってほしいというのが、あなたのそばにいる方の願いです。これは私の気持ちじゃない。その人も含めた市民一般のそういうふうに福祉に携わった人たちが、我々の目の黒いうちに我々の残した、そういった積み立てした金を上手にみんなに浄財として利用させてほしいと。福祉会館ができなければできなくてもいいから、そういった校舎を利用させてもらって、今の時代に相応したやり方でやってくれ。これは15年前に策定会つくったんだから、その人たちもそれ理解しているんじゃないですか、みんな。1つもああいった立派な−−ここにありますよ。この中に要望書も入っている。私は要望者を大事にしているわけだ。この中身はみんな立派なこと書いてあるから。国の方法でやってきたんです。要望書がある。この要望書の中の1つでも2つでもいい、これを今の現実の問題としてみんなして考えて、牛堀の八代小学校を丸ごと借りて、みんなして1つ部屋、1つ部屋、例えば今ピコットだとか、うちの娘らがやっている親の会とか、そういうものに一つ一つ貸してやって、それからまた経営が今、県の施設がみんな個人で今度は借りてもらって、あそこなくなるような話をしているそうですね。それから、小学校のところにあります身障者の作業所ですか。あの人たちもあそこにばかり閉じ込められていたのでは牢屋に入ってみたいだと。少しでも開放して外の空気を吸いたいという声があるそうですね。

 そういった人たちの声を直に聞いたことありますか。あそこに身障者2人、中の方にいますけれども、この間見に行ったら、牢屋に閉じ込められているわけだ。そんなことをしないで……



○議長(塙信一君) 橋本議員、質問の方をちょっと……



◆5番(橋本きくい君) いま少し開放的なことをしてほしい。これは何回も言いませんから、これで終わりです。よろしくお願いします。



○議長(塙信一君) 要するに、八代小学校の教室を福祉のために使わせてほしいんだということですね。



◆5番(橋本きくい君) そうですよ。



○議長(塙信一君) 助役。



◎助役(小沢一廣君) 30年か40年前から、福祉に続いて八代小に入ったんですが、合併について、八代と第二小、そして牛堀小の跡地の利用については、議員さん、最初の合併時からどういうふうに進んでいるかということはご存じと思います。

 そして、跡地の八代と第二小につきましては、まず八代小につきましては福祉ゾーンとして、旧牛堀のときからあそこは福祉ゾーンにしようということになっておりましたから、そして知的障害者の方の施設について、ぜひ八代小を貸していただきたいということにつきましては、市長もこれは行政でやるべきことでありますが、行方郡にも、鹿行についても鹿島にお願いしている。ほかでも今のところは行政でやっていないわけですよね。ですから、鹿行広域として取り上げるのもなかなか時間がかかるから、潮来市としてもできるだけ、市長も福祉・教育に力を入れるということで、福祉会館につきましては二中が終わり次第進めようと。

 ですから、八代につきましては福祉ゾーンにありますので、二小にしていただけないでしょうかという要望にこたえたわけでありますよね。

     (「だれにこたえましたか」と呼ぶ者あり)



◎助役(小沢一廣君) ちょっと待ってくださいよ。それでこたえたわけですよ。それで二小についてアスベストの問題が起きましたものですから、アスベストの問題についてはよく調査した結果、アスベストはないということで、その内容について全員協議会に二小をお貸ししたいとお諮りした結果、いろいろ障害者の中の統一がとれなかったということで、暫時の間いろいろと相談をしていただこうということになったわけでありますよね。そういう意味で、貸すのを取り消したのではなくて、いろいろ事情があって調査をしなければならないものもありましたものですから、その調査を終わり次第きちんと整理をしようということでなったわけであります。

 そして、八代小につきましては、福祉会館につきましては、二中が終わった後いろいろと整理してやろうということで、18年度予算に調査費をつけて、健常者、そして障害者、それからPTAの皆さんにお集まりいただいて、各種団体みんなして集まっていただいて、この福祉会館をどのようにして使ったらいいか、どのように盛り立てた方がいいかということを、18年度中に各種団体集まっていただいてよく相談しようということで調査費を盛り込もうと、こういうふうに先ほど課長が言ったようになったわけであります。

 そういう意味で、つくらないとか、これをどうするかではなくて、福祉会館を、今言う福祉協議会に1億3,000万円とかあると言いましたが、確かにバランスをとりながらいろいろ財政をやっていますから、一番いいのは、市長が何でもやりたいんですよ。ただ、バランスをとりながら、公債比率のこともあるし、いろいろ飛行を続けているわけですから、そういう点でいま少し、やらないと言っているわけではないし、来年十分に相談して福祉会館はつくる予定でおりますから、それが何年度になるかわかりませんけれども、そのときに障害者の方、健常者の方にいろいろ相談しまして、それを使っていただきたいと、こう思います。

 それから、二小につきましては、八代小から二小に移ってもらったわけですから、これについてはいろいろと相談して、最初申し込まれた方について、いろいろと相談して、最終的には議員さんの了解を得てお貸しすると、そういうふうに進めていきたいと、このように思っております。



○議長(塙信一君) 橋本議員の再々質問に対する答弁が終わりました。

 以上で5番、橋本議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△篠塚貴美子君



○議長(塙信一君) 2番、篠塚議員の登壇を許します。

     (2番 篠塚貴美子君 登壇)



◆2番(篠塚貴美子君) 2番、篠塚貴美子です。

 塙議長の通告に従いまして、一般質問の質問をしたいと思います。順に追ってしたいと思いますが、火災警報器の実効の「効」が行方郡の「行」です。それに訂正させてください。

 以上です。

 それでは、質問させていただきます。

 スポーツウエアのリサイクル。

 古いトレーニングウエアが……

     (「議長、ちょっと今出だしのやつ、訂正しないとおかしい」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 暫時休憩します。

                    (午後2時44分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開をいたします。

                    (午後2時45分)

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◆2番(篠塚貴美子君) 塙議長より登壇の許可を得ましたので、通告の質問に入らせていただきます。

 順に追って質問したいと思います。

 スポーツウエアのリサイクル。

 古いトレーニングウエアが新品のウエアになります。ポリエステル65%以上のウエアなら、そのまま回収して、さまざまな化学反応を利用し原料として再生、そのまま新製品に生まれ変わるというエターナルリサイクルシステムというのがあります。着古した運動着が役立つのです。各小・中学校で着古したウエアを集める。このシステムを利用し、子供たちへ環境に優しい教育の実践に向けて大きな効果があると思います。何度でも繊維素材へと生まれ変わる完全循環型です。また、回収後、固形燃料として活用することもできる、このリサイクルシステムについて取り入れてはいかがですか。市としての考えをお伺いいたします。

 少子化対策。

 子供が少ないと言い始めて10年ではききませんね、もう10年以上は経過しているでしょうか。現実に潮来地区運動会が開催されて、各区の代表選手がグラウンドに集合し、子供が少ないと感じました。4年度の出生率は1.28%、さらに少子化が進んでいます。運動会の競技種目で一番盛り上がる町内対抗レースが来年はできないとのことで、会議をすることになっています。長期対策が必要ではないでしょうか。市の少子化対策についての取り組みと、5年間ぐらいの出生率の現状についてお伺いします。

 火災警報器設置の義務。

 一般住宅にはほとんどついていない火災警報器。これまで大規模共同住宅などの一部の住宅にだけ火災警報器の設置が義務づけられていました。一戸建て住宅やアパートではほとんど取りつけられていないのが現状です。昨年6月の条例で、火災警報器の設置を義務づけることになりました。市のこれからの取り組みについてお伺いします。

 市販されている火災警報器は、大きく分けると煙式と熱式の2種類あります。家計への負担も大変であり、実行させるにもPRが必要と考えます。条例は全世帯対象。実行するに当たり、何年ぐらいの猶予を得て義務化されますか、お伺いいたします。

 特急「あやめ」引退です。

 クリーム色に赤いラインが入った特急「あやめ」が引退いたしました。あやめ号は30年間、新宿から鹿島神宮駅を結ぶ交通手段でありました。この鹿行地帯に電車が走るようになったよということを本当に喜びました。時代は、高速バスが東京へ鹿島から往復するようになり、1日に60便運行、立場が要するに汽車と逆転してしまいました。

 12月10日から特急「あやめ号」「しおさい号」になります。鹿島神宮まで乗り入れるのは1往復だけ。ますます観光地である潮来駅が閑散としてしまいます。12月10日のパンフレットは、千葉県の名称旧跡だけの写真です。これは本当に寂しい気持ちです。また、高速バスに大勢の利用客があるのであれば、乗り場の施設をてこ入れすることも必要ではないでしょうか。市の考えをお伺いいたします。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 2番、篠塚議員の質問に対する答弁を求めます。

 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) それではまず、1点目のスポーツウエアの部分についてお答えさせていただきます。

 繰り返し再生するエターナルリサイクルシステムは、一部のジャージメーカーが繊維メーカーと協力して行っていると聞いております。地球環境保全の意味から完全循環型は大変重要なことと存じておりますが、現在限られたメーカーで限られた製品のみが対象であるため、市内の学校のスポーツウエアは学校によりメーカーが違っておりますので、このシステムを取り入れることになりますと課題があると考えております。

 また、一部の学校で小さくなったスポーツウエアを、兄弟姉妹ばかりでなく下級生に譲って、そのような再利用に取り組んでいるところもございます。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 環境課長。



◎環境課長(窪谷俊雄君) それでは、スポーツウエアのリサイクルシステムを取り入れてはということについてお答えいたします。

 ごみの分別収集については、平成12年度から実施しております。この中で衣類・布類につきましては、運動着を含めて資源物専用の黄色袋に入れてごみの集積所に出していただいております。現在、クリーンセンターに搬入される衣類・布類は年間100トンに及びます。この衣類・布類は現在回収業者により無償で専門業者の工場へ運ばれ、さらに分別されて、油のふき取りなどに使われるウエス類、さらには物によっては、古着として国内外の市場に出荷されております。

 今、教育次長からありましたけれども、このエターナルリサイクルシステムについてですけれども、近隣では鉾田市内の洋品店、この1店舗で取り組みを始めておるそうです。しかしながら、現在のところ、学校や市民に呼びかけている段階で、リサイクルの流れを構築するまでには至っていないという状況です。

 このシステムを取り入れたらというご提案についてですが、対象物がポリエステル65%以上の運動着という限定があり、市の分別収集で別個に取り入れたり、あるいは分別から切り離すことは分別の複雑化、収集法などの問題があるかと思われます。

 しかしながら、ごみ行政においては、ごみの減量化・資源化は最も重要な事項であります。したがいまして、市民、事業者、行政が一体となって取り組まなければならないものですけれども、こうした新しい視点については、これからの動向に注視をしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(前島操君) 市の少子化対策の取り組みと出生率の推移についてのご質問です。

 潮来市におきましても少子化が進行しております。少子化対策としまして、昨年度、国の指針に基づきまして潮来市次世代育成支援地域行動計画を策定いたしました。同様に、企業にもこの計画の策定が義務づけられ、地方公共団体、企業等が一体となって子育て環境を整え、次世代支援に取り組むというものです。

 福祉分野では、今年度、これまでの子育て支援事業の充実とともに児童問題に幅広く取り組むため、児童虐待ネットワークを含めました要保護児童対策地域協議会を今月21日に発足いたします。

 また、結婚対策につきましても毎年実施しておりますが、やはり今月17日、イベントが予定されており、力を入れているところです。子育て環境の変化に対応した対策を計画に沿って進めてまいりたいと考えております。

 それから、出生率ですが、合計特殊出生率が厚生労働省の方から全国の数値が毎年報告されておりまして、2004年1.29ということです。市町村分につきましては、5年分の人口動態の数値をもとに厚生労働省の方で計算しておりまして、潮来市の一番新しい数値は2002年の1.45、さらにその5年前となりますと1997年、潮来町が1.65、牛堀町が1.63というような数値になっております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 答弁中でありますが、暫時休憩をいたしまして、3時半再開をいたします。

                    (午後2時57分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開をいたします。

                    (午後3時26分)

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○議長(塙信一君) 須田議員が急用のため退席をされました。

 それから、橋本議員より、先ほどの質問の中で文言の削除があるというような申し出がありますので、お願いします。

 5番、橋本議員。



◆5番(橋本きくい君) 5番、橋本です。

 私の再質問の中で「牢屋に入っているみたいだ」との発言をしましたが、削除願います。



○議長(塙信一君) 「牢屋」の部分を削除するということです。



◆5番(橋本きくい君) はい、よろしくお願いします。



○議長(塙信一君) 23番、小峰議員。



◆23番(小峰義雄君) 突然ではございますけれども、議会は質疑、答弁となりますと、お互いに興奮状態になると、これは多少どちらにもあるような気がいたします。特に先ほど、あしたテープを聞いてもらえばわかると思うんですが、市長の答弁の中で金がないと言っている議員がいるというような答弁がございました。議員は決してみずから金がないというよりも、執行部の方で金がないということを言っているからこそ言っていると思う。その点、きょうテープをとってありますからあした聞いて、それによって修正を願います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 小峰議員の方から、議員が金がないと言っているというような市長の方から答弁があったということです。これについてテープを起こして修正をしたらどうかというような申し出ですけれども、市長、何か。



◎市長(今泉和君) 言っていることは……



○議長(塙信一君) それでは、テープを起こしまして、あしたその内容を精査してお願いしたいというふうに思います。

 それでは、篠塚議員の答弁を引き続きお願いいたします。

 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 篠塚議員からの質問で、火災報知器の設置義務について、先ほど笠間議員からの質問に答弁させていただいていますが、重複すると思いますけれども答えていきたいと思います。

 実行するに当たり、何年くらいの猶予を経て義務化されるのかという質問でございます。新築の住宅につきましては、来年、平成18年6月1日施行でございます。あと8カ月くらいの猶予ですね。それから既存住宅につきましては、これは鹿行広域事務組合、消防本部がございますけれども、そこの鹿行広域事務組合の議会で、その組合員であります市が平成20年6月1日施行と議決されました。当然、潮来市としましても20年6月1日施行になるということで、新築は約8カ月後、それから既存住宅につきましては2年間の猶予を経て施行するという状況でありますので、先ほども申し述べましたが、それまで順次PRに努めて普及してまいりたいというふうに考えております。



○議長(塙信一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) それでは、篠塚議員の特急「あやめ号」の引退についてお答えします。

 篠塚議員ご指摘のとおり、今度のダイヤ改正で若干特急「あやめ号」の下り線が変わります。これは総武本線なり、成田線が中心のダイヤになりまして、特急「あやめ」の下り線が成田までということで変わります。乗りかえで最終の時間は約7分ぐらいおくれるということになるようでございます。

 それと、乗車の状況ですが、JR東日本の千葉支社によりますと、JR潮来駅及び延方駅の乗車人数なんですが減少傾向にあると。平成16年度のあたりは前年比、15年度比で9%の減であるようでございます。これは、議員も質問の中でご指摘ありましたように、東京までの移動、これが高速バスへ振り変わったということなどが考えられるということでございます。

 それと、パンフレットの件もご指摘ありましたが、パンフレットの件でございますが、総武本線等が中心のキャンペーンのパンフレットになっております。この点につきましては、やはり潮来の部分も入れてもらうように、今後JR千葉支社の方には掲載されるように要望をしてまいりたいと思います。

 次に、高速バスの利用者に対する施設の充実ということでございますが、前回もこの件につきましては、吉川議員の方から待合所等の充実ということでご質問がありました。その中でこのような施設整備については検討してまいりますということでお答えしておりますので、同内容でございます。

 いずれにしましても、増設等の質問等も先にありました。それとあわせて、いろいろと検討してまいりたい、そういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 2番、篠塚議員、再質問ありますか。

 2番、篠塚議員。



◆2番(篠塚貴美子君) スポーツウエアの件についてですが、潮来市においては、ごみ減量会議が15年度から始まり、17年度からはごみ処理基本計画の概要ができ上がり、循環型社会の実現を目指すことになりました。繊維のリサイクルというのは、この計画を実行するのには、ごみの分別を取り入れたときと同様に手間がかかるのは当然ではないでしょうか。行政、市民、事業者が一体となって考えていただけたらと思います。一般家庭からの繊維製品回収方法は確立されていますが、住民の意識を高めるようにして繊維リサイクルを回収できれば、まだまだ資源にできるように、資源を大事に使うというようなことになると思います。そういうことで、その辺のところの情報も不足なのではないでしょうかと、そういうことを伺います。

 それから、少子化対策なんですけれども、私が質問を出しましたら、ピンクの少子化対策の市の10年間の計画をいただきましたので、読ませていただきました。そうしますと、やはり育児は母親に大変負担がかかっている。子供を産まない理由は子育て費用の負担の増であるし、あとまとめますと、小児科の病院が少ないということで、お母さん方が非常に不安を感じている。それで、児童館の施設が欲しい。やはり今は事情が変わって、子供たちが毎日のように殺されたり、傷害を受けているものですから、安心して遊ぶことができる場所が欲しいというのは当然のことだと思います。やはり子供を犯罪、危険から守る取り組みが必要だと思います。地域でのつき合いが本当に薄くなっていますので、子供の遊べる公民館ということも欲しいというようなことが出ていましたので、これは児童館がないから、とりあえず公民館が借りられたらいいのかなというように私とったんですけれども。

 あと、教育に関しては、人を思いやる人間性を育ててほしいというような親からの意見なので、やはり本当にそういうことが欠けているんじゃないかな、本当に切実に思いました。

 そして、あと少子化対策についてですが、やはり結婚対策のイベントですね、平成7年から25回イベント、775名。やはり10年間いろいろあの手この手を変えてやって先頭に立っていらっしゃる方がいるんですよ。これは本当に、やはり結婚しなければ産まれませんので、そういうご縁のない方もありますので、この方法は、人をまとめることは大変なご苦労だと思いますので、ぜひ続けていただきたいと思います。そういうことを感じました。なんか変にばらばらになっちゃいました。

 3番の警報器のことなんですが、その前に消火器の購入というのがございました。消火器は、今はもうほとんどの家で……

     (「これ警報器じゃない、消火器……」と呼ぶ者あり)



◆2番(篠塚貴美子君) そうですか、わかりました。火災報知器をつけるにありまして、年間の火災発生件数が聞きたいです。

 それと、やはり販売に当たって押し売りなどがありますので、その辺の情報提供を市民に強くPRをお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 2番、篠塚議員の再質問に対する答弁を求めます。

 環境課長。



◎環境課長(窪谷俊雄君) それでは、篠塚議員お尋ねのエターナルシステムについてお答えします。

 今ご質問いただきまして、情報不足ではないかというご指摘があったんですけれども、実は私の方でもこの件については調査をいたしました。このシステムについては、国内の大手洋品メーカー、これが2年ほど前から開発した新しいシステムということでございまして、先ほど鉾田市内の洋品店の1店舗のご紹介を申し上げましたけれども、まだ全国的に数例と数少ないようでございます。

 したがって、循環型社会の中では、このようなシステムはぜひとも必要かと思いますけれども、分別方法等いろいろまだ解決しなければならない課題がございます。したがって、先ほど申しましたようにこの動向を注視しながら、ある程度確立されれば、私どもも取り組んでまいりたいというふうに考えております。



○議長(塙信一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(前島操君) 結婚対策のイベントですが、平成7年から実施しておりまして、これまで3組のまとまったケースがございます。今後とも引き続き充実したイベントを実施してまいりたいと思います。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 年間の火災件数のお尋ねでございます。ちょっと手元に資料がございませんので、後でご報告したいと思います。

 また、情報提供のことにつきましては、先ほども申しましたように、努めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(塙信一君) 篠塚議員、少子化の方で児童館の設置だとか、子供が遊べる公民館だとか、こういう答弁というのはいいですか。もらった方がいいですか。



◆2番(篠塚貴美子君) 結構です。



○議長(塙信一君) 結婚のイベントだけでいいですか。



◆2番(篠塚貴美子君) はい。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 篠塚議員、再々質問ありますか。



◆2番(篠塚貴美子君) ありません。



○議長(塙信一君) 以上で2番、篠塚貴美子議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△柚木巌君



○議長(塙信一君) 3番、柚木巌議員の登壇を許します。

     (3番 柚木 巌君 登壇)



◆3番(柚木巌君) 3番の柚木巌です。

 ただいま塙議長より登壇の許可をいただきましたので、通告に沿って質問いたします。

 本日は、環境保全につきまして5項目質問いたします。

 初めに、土砂採取の問題を質問いたします。

 水と緑の豊かな水郷潮来が近年その緑がどんどん失われつつあります。本年6月に県民の森にて全国植樹祭が開催され、植樹活動を推進する機運が高まる中で、一方では山を崩しての土砂採取が至るところで行われています。開発行為は、産業経済の発展に欠かせぬ事柄と思いますが、山肌が無残に露出された状況を見ますと、一抹の不安を覚えるのは私だけではないと思います。

 そこで提案ですが、植樹や緑化を施し、土砂崩れ防止や景観確保のため、土砂採取場の復元を義務づける市条例を新設すべきと考えますが、市のお考えを伺います。ということで通告では書いてありますが、市の条例はきっちりしたものがあるということで、私は潮来市内の山林等を確認しましたら、かなり復元がされていないということで、市の条例は本当に機能しているのかなというふうに感じました。

 そこで、土採取事業完了後の実態を踏まえて、市はどのように感じておられるか、こちらの方を伺います。また、現在の土採取許可はどのような基準で行い、現場のチェックはどのくらいの頻度で実施していますか。そして、ここ10年間で緑の面積がどの程度失われましたか、伺います。

 次に、産業廃棄物の不法投棄の関係を伺います。

 土砂採取場での不法投棄事件は全国でたびたび報道され、潮来市でも過去に大問題になったのは記憶に新しいことと思います。

 近隣では、旧鉾田町の土採取業者が、改良土による堰堤工事で土砂の流出を防ぐとして、産廃を隠した大量の残土を工事区域内に持ち込んでいました。地元住民らは、残土が放置されれば産廃で地下水に汚染が広がり、町の水資源に悪影響が出るのではと心配。町と地元の公害対策委員会は、業者を町の残土条例違反と廃棄物処理法違反の疑いでそれぞれ刑事告発しています。

 このように、悪質な業者による巧妙な不法投棄は後を絶たない状況ですが、潮来市の環境課環境対策グループは、産廃不法投棄の根絶に向け、どのような対策を実施されていますか、伺います。

 また、一般家庭ごみの不法投棄も含めた監視摘発について、環境監視員の守備範囲やパトロールの時間帯など、監視体制を伺います。

 次に、廃棄物の焼却について質問いたします。

 市の広報には何度か掲載されている内容で、「廃棄物の焼却は廃棄物処理法の改正に伴い、平成13年4月1日より、野焼きは完全に禁止されています。違反者は直罰で3年以下の懲役、300万円以下の罰金、またこの併科となっています」とありました。

 近隣の廃棄物焼却などで悪臭と火災の心配に悩んでいても、近所づき合いを考えるとなかなか言い出せない人もいます。市へもたらされた苦情はどう対処されていますか。また、市行政の力はどの程度まで及びますか、伺います。

 今日までに市内での違反者や警告指導された件数と、その内容も伺います。

 4番目に、環境サポーターについて提案いたします。

 鹿嶋市では、昨年11月に環境サポーター推進協議会を立ち上げ、ことし5月に環境サポーターの制度を本格スタートしました。その後、環境保護の啓発と環境汚染の抑止活動を主眼に取り組み、着実に成果を上げています。現在は、環境サポーター登録者500名で、住民主導の運営を行っています。潮来市でもぜひ立ち上げたいと私は念願しておりますが、市のお考えを伺います。

 最後に、市の環境教育の推進状況を伺います。

 本年2月に、文部科学省、環境省により、環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律の通達がされ、都道府県また市町村が環境保全・環境教育推進に関する方針、計画などを作成し公表するよう努めることや、学校教育などにおける環境教育にかかわる支援など、地方公共団体の責務としての留意事項が挙げられています。今後は、各自治体におきましても、その策定に積極的にかかわっていくことになると思いますが、潮来市小・中学校の現在までの環境教育に関する学習状況と今後の方針・計画を伺います。

 また、市民全般への啓発として、環境ボランティアの取り組みや広報・啓蒙活動などの行政における取り組み内容及び今後の方針を伺います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 3番、柚木議員の質問に対する答弁を求めます。

 環境課長。



◎環境課長(窪谷俊雄君) それでは、1点目の土砂採取の復元についてお答えいたします。

 土砂採取に関する条例の制定関係でございますけれども、旧潮来町は昭和59年、旧牛堀町は昭和62年、それぞれ採取事業の規制条例を制定しております。旧両町とも条例の内容はほぼ同様でございまして、現在の市の条例に引き継がれております。

 ご指摘の土採取の跡地の緑化についてですけれども、条例第3条では、土採取事業を行う者の責務として緑化を定めております。さらには、第5条においては、採取計画の届け出事項ということで義務づけております。

 次に、許可の基準についてですけれども、事業主から採取計画の届け出書が提出された場合、関係各課で協議を行います。協議後、必要事項を事業主に伝え、関係書類が整った後、関係課長からなる審査会に諮り、届け出書の受理となります。

 採取稼働中の現場への立ち入りについてですけれども、これは不定期に行っており、周辺住民から苦情等の連絡があった場合、その都度立ち入りを行っております。ここ10年間の届け出受理件数ですけれども、件数が29件、面積にして24万2,000平方メートルでございます。

 次に、産業廃棄物の不法投棄の防止対策についてでございます。

 産業廃棄物、一般家庭ごみの不法投棄の防止対策についてですけれども、現在、本市においては、不法投棄監視員29名、水質監視員19名で監視をお願いいたしております。そのほかに、茨城県公募によりUD監視員が7名おります。また、区長66名の方にも美化推進員としてご協力をいただいております。さらに、日常の不法投棄されやすい場所には監視カメラを設置しており、不法投棄の早期発見・早期対応に努めております。

 守備範囲につきましては、不法投棄監視員は台地部、水質監視員は底地部を監視いただいております。

 パトロールの時間帯については特に設けておらず、日常生活の中で不法投棄を発見した場合には市に連絡いただき、対処していくということでございます。

 それから、3点目の廃棄物の焼却についてでございます。

 廃棄物の焼却、いわゆる野焼き行為についての対応ですけれども、市民から連絡があった場合、できるだけ早く現場に行き、野焼き中の行為者に対して、法律により禁止されていることを説明して、以後野焼きは行わないよう指導します。行政ができることは、この指導が限界です。以後、野焼きが再三繰り返される場合には、これは法律上の問題でございますので、警察への対応をお願いしているということです。

 指導件数についてですけれども、本年度11月末で、苦情件数が13件。ただ、軽微な口頭によるものを含めるともう少し、あと10件ぐらいふえるのかというふうに思っております。

 内容についてですけれども、家庭ごみの焼却、これが大部分でございまして、そのほかに梱包資材、ゴム・ビニール類の焼却、家屋解体物の焼却、このようなものがございます。

 4点目の環境サポーターの発足についてですけれども、これからの自治体のあるべき姿として、自分たちの町は自分たちでつくると、そういう基本理念のもとで、市民の皆さんと行政がよりよいパートナーとして、お互いの知恵と力を出し合いながら、一緒になって住みよいまちづくりを進めることが重要であると思います。

 議員ご提案の鹿嶋市の環境サポーター制度についてですけれども、そのような中の不法投棄を許さないための環境づくりの取り組みの一例かとは思います。

 現在、本市の不法投棄に対しましては、さきにも述べましたように、不法投棄監視員、水質監視員、美化推進員等に活躍をお願いいたしており、また年3回の清掃大作戦も実施しております。本市の制度との関係もございますけれども、最も重要なことは、多くの市民の協力が不可欠であるということでございます。その協力体制の調査も含めて検討してまいりたいというふうに考えております。



○議長(塙信一君) 教育長。



◎教育長(根本健助君) 潮来市小・中学校の現在までの環境教育に関する学習状況と今後の方針、計画というようなことでございますが、まず環境問題を考える上で、低学年から環境教育は特に大切だと考えております。市内の小・中学校においては、まず潮来市自然環境マップ、このようなものがございますが、これが春、夏、秋、冬というような、こういうものをつくってございます。そういうものを利用したり、あるいはそれぞれの学校内の教材園あるいは飼育舎などを活用した動植物の観察や栽培あるいは飼育などの体験的な学習、また理解や生活科あるいは総合的な学習などを通じて環境の問題を考えたり、あるいは自然に大切にしようとする心を養うように努めているところでございます。

 このため、一つの方法として、ビオトープを市内の小学校7校、それから中学校2校に設置してございます。トンボネットワークと称し、北浦から霞ケ浦まで、学校間のビオトープでの橋渡しにより、トンボが自由に往来できる環境もできつつあります。今後は、全学校に設置して、こうした自然観察、実体験をもとにした環境教育に生かしていければと考えております。



○議長(塙信一君) 環境課長。



◎環境課長(窪谷俊雄君) それでは、行政における取り組み内容と今後の方針についてお答えいたします。

 毎年、市内小学校4年生のクラス単位でクリーンセンターの見学ですとか、グループ学習等を受け入れております。また、本年5月には延方小学校4年生に、ごみの分別を中心とした出前の学習会、こういったものも実施しております。これらに加え、平成18年度からは、市内小学生を対象に、ごみ・水環境を中心とした学習の実施を考えております。

 また、環境ボランティアについてですけれども、家庭排水浄化推進協議会では、石けんの普及、EM菌づくり、また延方生活学校のマイバック運動、牛乳パックの再利用、炭焼きボランティアによる水質浄化活動、水質監視員、不法投棄監視員の活動などがあり、活動をさらに活発に行えるよう連携を図ってまいりたいというふうに考えております。

 また、ごみ問題、水質問題等については、積極的に広報啓発活動を実施してまいります。

 以上です。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 3番、柚木委員、再質問はありますか。

 3番、柚木議員。



◆3番(柚木巌君) 3番、柚木巌です。

 それでは、順番を追って再質問をいたします。

 まず、1番目の土採取場の復元に関する方ですが、5件ほど再質問をしたいと思います。

 まずは、土採取場ですが、これは一般者は立ち入りできませんということです。市の条例の第16条第1項には、立ち入り検査、身分証明書というのをうたっておりますけれども、この身分証明書を持っている人は市内に何人ぐらいいらっしゃるのか、伺います。

 2点目に、その中に不法投棄監視員の方も含まれておりますかということを伺います。

 3点目に、土採取跡地の復元処理をしない、また措置命令を実行しないで、3カ月以下の懲役または30万円以下の罰金刑を受けた事業主や土地所有者はおりますか、伺います。そしてこれにつきましては、廃棄物処理法の300万円以下の罰金とかに比べて、市の条例のこの30万円以下というのはちょっと甘いような気がするんですが、行政側の方のお考えをお伺いいたします。

 それから4点目としまして、土地採取後、復元処理は、先ほどの10年間で29件、24万2,000平米ということで伺いましたけれども、そのうち何割復元処理をされたのかというのを伺います。

 5点目としまして、市の条例に該当しないもの、県の方の扱いになると思うんですか、これらについて県とのネットワークはどのようになっていますかということを伺います。

 それから、大きい2番目の産廃の不法投棄の防止対策ですが、これについては再質問、一応5項目ほど伺います。

 先ほどのどのような対策をということで、監視員の方々がたくさんいらっしゃるということを聞きまして、かなり台地においても、また底地においてもきっちりされているのかなと思うんですが、私お聞きしたい点をちょっと伺います。

 まず、1点目なんですけれども、空地及び土採取場に夜間など産廃を多量に不法投棄するというふうなことがもうあちこちで起こっているわけなんですが、この空き地とか土採取場にダンプ等が進入できないようなさく、ここら辺は進入できないようなさくはできているんですけれども、それに施錠するというふうなところまで市の方で指導されているのか、伺います。

 あと2点目としまして、建設残土搬入の実態及びチェック体制を伺います。

 3点目ですが、現在、不法投棄監視員、これは昨年6月の一般質問で笠間議員の方からもあったんですが、その際の答弁の中で、監視員は29名の方に委託。パトロールの方法は随時自発的に実施し、報告、連絡をとり合っているということでありました。ちなみに、昨年は1人につき年間どのくらいの頻度でパトロールされたのか、伺いたいと思います。

 4点目としまして、監視員への謝礼が年間予算58万円で1人2万円ほどであります。だから、ほとんどボランティアの精神で監視員の方は頑張っておられるというふうに思います。この監視員の方ですけれども、聞くところによりますと、ほとんど−−ほとんどといいますか、区長を経験された人とか、そういう方々が多く頑張っておられるというふうに聞いたんですけれども、区長を経験された方ですと、かなりご高齢の方もいらっしゃると思います。そこら辺で、夏場とか冬場の健康状態といいますか、そういったところもちょっと心配になってくるところでございます。こういうふうなところから、山林内に入ってパトロールされるときに事故とかトラブル、そういったことを未然に防止する意味で、パトロールする際は市の職員または他の地区の監視員の方とペアで共同で行動されるのが事故防止にはいいんじゃないかなというふうに思います。

 先ほど聞きましたら、そんなに頻度はないのかなとは思うんですが、やはり実効といいますか、効果を上げるためには、やはりきっちり組織立ってといいますか、計画的にパトロールもされた方がいいんじゃないかなと思いますので、そこら辺のご所見といいますか、お考えを伺いたいと思います。

 最後に、5件目なんですが、監視員の方のいろいろパトロールされるんですが、交通手段、ここら辺はどういうふうなされているのか。また、監視員の腕章とかあると思うんですが、服装とか、あと携帯品、身分証とか、あとはその現場を見つけたときにカメラとか、ここだよというふうなところで立ち入り禁止テープを張ったりというふうな処置とかはされているのかどうか。ちょっとそこら辺の細かい話ですが、そこら辺も伺いたいと思います。

 あと、3番目の廃棄物の焼却についてですが、これは苦情処理の実態、本年は13件で口頭を除き10件ということで、昨年は野焼きが11件、その前の平成15年度は4件ということで、ちょっとずつ、意識的にもこういった警戒していこうということで件数も上がってきているんじゃないかなというふうに考えます。ここら辺で、あとは注意してももう改善されない場合、これの対処方法、ここら辺も伺います。めったにないんでしょうけれども、結構苦情が再三私の方に来たりするということもありますので、やはり注意しても改善されない場合もあるんじゃないかなというふうに考えまして、ちょっとお伺いします。

 それからもう一つ、苦情の中で夜間や深夜に行われる廃棄物の焼却、ほとんど白昼堂々とやる方はいないと思うんですけれども、そういった深夜とか、そういうふうな時間帯はどのように対応されているのか。大体通報が来るのは、深夜は来ないと思うんですけれども。もしそういった苦情が来て、深夜にちょっと燃やしているようだという場合の現場を押さえるというんですか、そこら辺はどのようにされているのか、伺います。

 あと、4番目の環境サポーターなんですけれども、これはもう先ほど答弁いただきまして、鹿島の方の実態をちょっと紹介しようかなと思ったんですが、ここら辺は省略いたしまして。私ここで紹介してもよろしいんですが、担当の方も鹿嶋市に多分確認されていると思いますので、省略しようかなと思ったんですけれども。

 じゃ、ちょっとだけ言いますね。鹿島の方ですね、各小学校区単位で5名ずつ任命して組織化しているということで、350名ぐらい。公募での募集で150名ぐらい登録されたということで、全部で500名登録されています。通常の見回りは行政区単位でやっていると、月一度の全域を見回るのは学校区単位でやっているということです。パトロールは赤いベスト、その専用のベストを着て、あと帽子も着用している。あと登録証とインスタントカメラを携帯。

 監視体制ですけれども、パトロールで不法投棄を発見した場合、不法投棄者を特定した場合とかは法的手段をとると、警察にも通報するということで、先ほど言ったように、立ち入り禁止テープまでちゃんとこの監視員が持っていまして、準備をされています。これは市販されているものを使っていると担当者は言っていました。

 3番目に、地権者に伝えて、地権者もやはり責任をしっかり持ってもらって、そういうふうな不法投棄を監視するというようなところで伝えるそうです。最終的に地域で、本市でもやっていますけれども、クリーン作戦みたいな、そういうふうなタイミングでやったり、あと先ほど言ったパトロールをやったときに回収するということらしいです。

 以上ですけれども、あとこの分につきましては、一応こういったのがあるということで、あと再質問の中ではこの程度にします。答弁は要りません。

 これはやはり、先ほどご答弁にありましたように、大勢のボランティアでやっていかないとなかなか、監視員29名とか、水質の方の監視員もいらっしゃって活動されていると思うんですが、環境保全といいましてももろもろ、もうたくさんの内容がございますので、やはりこれから地域で、自分たちの地域は自分たちでその環境を監視して守っていくというふうなことで取り組んでいけたらというふうに思います。

 最後の環境教育につきましては、これはよくわかりました。学校の方も、小学校、中学校、教育委員会の方でもかなり力を入れてやってくださっているということで、大変心強い気持ちがいたしました。また、一般市民もいろいろな機会をつくって、PR、啓蒙活動されておるということで、本当にまた今後とも頑張っていただきたいと思います。

 再質問の最後に、地球温暖化現象というのがすごい問題になっていますよね。これは一度破壊されるとなかなか完全復元といいますか、復帰は難しいということで、今回のCO2の削減についても、京都議定書をアメリカ合衆国はもうコストが大き過ぎて、これにはちょっともう同意しかねるということで拒絶状態ということで、この京都議定書で決められたことも今後どうなっていくのかなというふうに思いますが。

 この地域におけるできることというのを、これからいろいろ模索していかなければならないと。国においても、今後は企業も環境税というのを策定していこうと、そういうふうな動きがあります。環境をちょっとでもマイナス方向に向けるというふうなことであるならば、その代償としまして、環境をよくするための資金として税金を払いますよというふうな考え方なんですが、今後、やはり環境破壊はもう莫大なお金と時間と労力を費やすというふうなことですので、こういったことも含めて、環境教育の際にはこういったところもアピールしていっていただきたいというふうに思います。これは要望です。

 以上です。



○議長(塙信一君) 暫時休憩いたします。

                    (午後4時18分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開をいたします。

                    (午後4時19分)

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○議長(塙信一君) 3番、柚木議員の再質問に対する答弁を求めます。

 環境課長。



◎環境課長(窪谷俊雄君) それでは、まず1点目の土砂採取の関係の1点目の身分証明書の関係でございます。

 これは、条例の中で立ち入り検査をする際、身分証明書を携帯するということで、この中では、市長がその職員に検査をさせることができるということで、したがって、環境課の職員が身分証明書だけでございまして、不法投棄員は身分証明書は持っておりません。

 それから、跡地の復元の関係でございますけれども、先ほど届け出件数が29件ということでお話申し上げましたけれども、跡地は完了しているのが9件。したがって、数字上では約30%ということになります。この内訳を申しますと、29件のうち稼働中のものが16件、そのほかに終了ということがあるんですね。つまり、終了したけれども完了届を出していないという件数が4件ほどございます。したがって、終了したところについては完了届を出してくださいという指導はしております。

 次に、罰金30万円以下では低いんじゃないかというご指摘ですけれども、条例を制定する場合に、罰則は検察庁と協議を行います。したがって、ある程度検察庁の判断で条例の罰則を規定していますから、当時決めたことは、その協議に基づいて30万円以下というふうに決めたと理解しているんですけれども。ただ、廃棄物処理法の罰則も年々上がってきているのも事実でございまして、その辺の格差があろうかと思います。

 それから、市の条例に該当しない、県条例に該当しないものですね。これについては、まず条例制定以前の跡地、これについてはそこまで遡及していません。さらには、土採取の面積が1,000平米未満、土量が2,000立米未満。それから砂利採取法により砂利採取の跡地、これは砂利採取については県が窓口でございまして、これも該当にはなりません。

 次に、不法投棄関係ですけれども、その場所へダンプを進入させないような施錠の件ですね。これについては、うちの方では施錠するようには指導はしております。

 それから、2点目の残土搬入のチェック体制についてですけれども、これは先ほど申し上げましたように、不法投棄監視員ですとか、あるいは監視カメラを置いて極力防止するというふうには努めております。

 それから、3点目の不法投棄監視員29名がどれぐらいの頻度でパトロールしているかということですけれども、これは特にパトロールはうちの方では指定しておりません。例えば散歩ですとか、あるいは車に乗ってドライブ中ですとか、そういったときにこちらには通報してくださいということで、こういうものを発見したときには、日時、場所、車両ナンバー等、そういったものを市の方に連絡してもらうということになります。

 次に、監視員の服装、ペアでされてはどうかということですけれども、特に不法投棄監視員については、その場に行って注意すると逆に相手からいろいろ暴力を受けたり、そういうケースがございますので、あまり深くは立ち入らないでほしいということは申し上げております。したがって、腕章ですとか、そういったものは支給しておりません。

 あとは、ペアでということですけれども、これもいろいろとご提案なので検討させていただきたいと思います。

 それから、野焼きで改善されない場合の対処方法ですか。先ほど申し上げましたように、廃棄物処理法の範疇に入るので、最終的には警察にお願いすると。現に何回か野焼きをされまして、警察が対応しています。最終的には警察に始末書を書いたというようなことが事実としてございます。

 それから、夜間の野焼きの対応についてですけれども、特に夜間は警察への通報がございまして、警察から逆に我々に立ち会ってほしいと、今までの過去の例ではそういう状況でございます。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 柚木議員、再々質問ありますか。

 3番、柚木議員。



◆3番(柚木巌君) 3番、柚木です。再々質問していきます。

 最初に、土採取場の方の関係ですけれども、この立ち入り検査、身分証明書を持っている方は、市長が職員に命ずるというふうなことですので、現に何名の方が持っていらっしゃって、実像といいますか、実際にそういったところのチェックをどのくらいの頻度でどのようにされているか。これもちょっとお伺いいたします。

 それとあと、完了したのが10年間で9件ということで、通常これ3年間で期限切れになるというふうに伺っておるんですが、ここに来てどさっと来たのかなというふうに思うと、そうでもないんですよね。去年が新規届け出が1件と更新件数。この更新件数というのが、3年たったけれども、また継続してということになるんでしょうけれども、これが4件、完了が2件。平成15年が新規が3件で更新件数が5件ということなんですが。これは、申請をすると全部受理されてきたというふうに思うんですけれども、ということは、もうほとんどの方がその規定に沿った形で届け出をされて、特に問題ないということでやられたと思うんですが。先ほど終了したけれども、完了の届けを出していないというふうなこともございますので、立ち入り検査とか、そういった指導、そういったところをもうきっちりやっていただければというふうに思います。

 あと、これは2つほどちょっと提案をします。

 まず、罰則の方がちょっと甘くなっているというのもありますが、こういった違反を牽制する意味で、1つは供託金制度なんていうのはどうなのかなと。供託金という名称は私がちょっと考えたあれなんですが。例えば、そういった土採取事業を開始する時点で安全対策とか、あと完了時の緑の復元費用、これに見合ったお金をあらかじめ受け取って、そういったことに違反する人にはもう返還しないというふうなことはどうなんでしょうか。執行部の方のお考えをお聞きしたい。

 それから2つ目は、環境税というのを市の条例でできるかどうかわかりません、国でもまだまだこれからとうふうなところなんですが。こういう環境破壊とは言いません。また復元しても、完全復元というのは難しい状況にあります。金額とか、そういったものは現時点ではどうしたらいいとかというのは言えないんですが。こういった土採取ばかりじゃなくて、水質を汚していくような、そういうふうなことも関連しまして、こういった環境にどうしても影響を及ぼす事業には環境税というものを検討していけばいいのではないかと私は考えます。この件につきましても、ちょっとお考えを伺いたいと思います。

 それと、あと産廃の不法投棄の防止対策ですが、これは要望になりますが、他の地域から残土を持ち込むということが最近はないようには聞いているんですが、平成15年度では1件ありました。また申請をしないで、その土採取場に持ち込んでいるところもあるかもしれません。先ほどのチェック体制をちょっと伺いますと、そこら辺まだ再々質問で伺っていないのであれですけれども。産廃を混入した土とか、そういったものを持ち込んでも、通常、一般の人ですとはっきりわかりません。そこら辺を含めて、今後また市の行政、職員さんも合理化で厳しいというのを私も存じ上げておるんですが、チェック体制をきちんと計画的にやっていただきたいというふうに要望いたします。

 それから、3番目の廃棄物の焼却ですが、再質問で注意しても改善されない、警察に連絡する。これ大体何件ぐらいあったのか。昨年は何件、ことし何件というのがもしおわかりになれば教えていただきたい。もしわからない場合は後でも結構です。

 この3番目については以上のところですが、要望としまして、野焼きは不法投棄と違いまして、通常の家庭のごみをちょっと燃すとか、あとは空き地をちょっと草刈りやったのでちょっと燃しちゃおうと。先ほどもちょっとなんか火災があったようですけれども、罪悪感が薄いんですね。通常のごみ焼却ぐらいだったら、もう周囲の人も黙認するというふうな傾向もあるんじゃないかなと思います。ダイオキシン発生とかしていても目に見えませんし、異臭がしたらちょっと迷惑だなというふうなことですけれども。こういった他の住民の方々が迷惑をこうむるような事態、こういったこともありますので、今後も法律に基づいて厳重に指導といいますか、そういったところを徹底していただきたいというふうに思います。何回言ってもだめだという場合は警察の方に通報するということなんですけれども、警察に通報するというのは行政側もなかなかしにくいというふうに思いますので、何かいい方法を検討されて、推進していっていただきたいというふうに思います。今のは要望です。

 以上、再々質問を終わります。



○議長(塙信一君) 柚木議員の再々質問に対する答弁を求めます。

 環境課長。



◎環境課長(窪谷俊雄君) 土採取に関しての身分証明書を持っているのは8名でございます。環境課の職員です。

 そのチェック体制ですけれども、先ほど申し上げましたように、定期的なパトロールというのは不定期で、あとは住民から苦情があった場合には、そういう現場に行って指導をしているという状況でございます。

 それから、この土採取の届け出期間は3年の期間をしていまして、あとは3年ごとの延長というのは確かに認めています。先ほど説明はしなかったんですけれども、土採取場は1業者につき1カ所のみです、認めているのは。したがって、例えば終了して完了届を出さなければ、新たな事業採取地は認めないというふうな方針を持っております。

 あとは、違反者に供託金の制度ですか、あるいは環境税、いろいろご提案いただきましたけれども、ちょっとこれがどういうふうな形でできるのか、ちょっと前向きに考えたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(塙信一君) 以上で3番、柚木議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△散会の宣告



○議長(塙信一君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 なお、この後、全員協議会を開催しますので、委員控室にご参集願います。

 本日はこれで散会をいたします。

 ご苦労さまでした。

                    (午後4時38分)