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茨城県 潮来市

平成17年  9月 定例会(第3回) 09月16日−05号




平成17年  9月 定例会(第3回) − 09月16日−05号









平成17年  9月 定例会(第3回)



     平成17年第3回潮来市議会定例会議事日程(第5号)

                         平成17年9月16日(金)

                         午前9時57分開議

日程第1 市政一般に対する通告質問

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出席議員(24名)

    1番   笠間丈夫君      2番   篠塚貴美子君

    3番   柚木 巌君      4番   吉川 俊君

    5番   橋本きくい君     6番   大平幸一君

    7番   内田正一君      8番   薄井征記君

    9番   根本又男君     10番   今泉利拓君

   11番   加藤政司君     12番   小沼英明君

   13番   藤崎忠徳君     14番   杉本俊一君

   15番   大久保英雄君    16番   長谷川幸雄君

   17番   高塚 直君     18番   芝田 貢君

   19番   粟飯原治雄君    20番   塚本誠一君

   21番   中野庄吾君     22番   須田富次君

   23番   小峰義雄君     24番   塙 信一君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

   市長      今泉 和君   助役      小沢一廣君

   収入役

           久保木貞夫君  教育長     根本健助君

   職務代理者

   総務部長    箕輪強志君   市民福祉部長  佐野憲一君

   環境経済部長  鈴木美知男君  建設部長    本宮弘一君

                   行財政改革

   教育次長    内田正雄君   推進室長兼   矢幡安一君

                   秘書広聴課長

   総務課長    久保木 裕君  企画財政課長  根本勝雄君

   農業委員会

           秋永克昭君   水道課長    橋本静一郎君

   事務局長

   社会福祉課長  前島 操君   農政課長    香取昌衛君

   牛堀出張所長  志村敏夫君   下水道課長   天川正一君

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事務局職員出席者

   議会事務局長  佐藤文男君   係長      大堀絹代君

   書記      小谷野美樹夫君

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△開議の宣告



○議長(塙信一君) おはようございます。

 定例会10日目を迎えました。議員各位には、連日にわたりまことにご苦労さまでございます。

 きょうは一般質問の2日目ということで、さわやかに進めていきたいと思います。

 ただいまの出席議員は24名、欠席議員は0名で定足数に達しておりますから、地方自治法第113条の規定により、ただいまから本日の会議を開きます。

                              (午前9時57分)

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△市政一般に関する通告質問



○議長(塙信一君) 議事日程に入ります。

 日程第1、昨日に続き、市政一般に関する通告質問を行います。

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△小峰義雄君



○議長(塙信一君) 23番、小峰議員の登壇を許します。

 23番、小峰議員。

     (23番 小峰義雄君 登壇)



◆23番(小峰義雄君) 23番、小峰義雄でございます。

 改めまして、おはようございます。

 きょうは、非常にさわやかな陽気でございますから、議長がさわやかな議会に持っていきたいというごあいさつがございました。私もさわやかな質問をしていきたいと思いますので、何分にもよろしくお願い申し上げます。

 質問に入る前に一言申し上げます。

 本年は、戦後60年、日露戦争に勝利しまして100年を迎えた大きな節目の年でございます。靖国神社も還暦を迎えまして、私も女房が遺族でございますから毎年靖国には行っております。当初は、8月15日に行っておったわけでございますけれども、非常に人が多く、そして何といいますか、日本国云々という日の丸を掲げた自動車が数百台あの道路に入っておりまして、なかなか靖国神社まで行くのが時間がかかるということで、今では8月17日に何十年も毎年行っております。そういうことで還暦を迎えたわけでございますけれども、21世紀も5年目を迎えまして、あとわずかというきょうこのごろでございます。

 世界情勢はイラク、北朝鮮、非常に依然として緊迫した状況であり、一方ではグローバルな経済情勢が一段と厳しさを増しておる次第でございます。我が国においても、官から民へ、民から官へと、国から地方へと権限を移譲される時代であります。しかし、地方経済の現状を見ると、多くの中小企業、小売店舗はいまだもって景気回復の兆しは一向に見受けられる状態ではございません。そこで今回、国では郵政解散と称し衆議院の選挙が行われましたが、賛成、反対の関係でマドンナ、さらには刺客というような大きな選挙が行われた年でもございます。そして、9月14日、おととい、毎日新聞に出ておったんですけれども、「余禄」というところで出ておりました。

     (「一般通告でひとつ」と呼ぶ者あり)



◆23番(小峰義雄君) 一般通告の前にと言いましたから。

     (「前は聞かなくてもいいです」と呼ぶ者あり)



◆23番(小峰義雄君) 私の自由です。

 室町幕府6代目将軍、足利義教が非常に厳しい対応や政治を行いまして、万人の恐怖といわれた足利でございました。国家、僧侶、女房、下級武士などを、うわさをした庶民を容赦なく処断したというような時代があったと。そして今回、郵政法案の是非をめぐって神意ならぬ民意を問うような総選挙で歴史的な大勝をした小泉純一郎首相であると。刺客を差し向けられた郵政法案反対派からは、首相は暴君との恨みも出されていたが、その当落を決めたのも無論、有権者だった。神意にせよ、民意にせよ、政治権力の最後のよりどころとなるのは、個々個人の大きな意思であると、首相にはまるで何かのくじに当たったような予想以上の勝利かもしれないが、下された民意はわかりやすい。郵政民営化が本丸だと訴え、その改革姿勢への支持であったと。

 私はなぜ一般質問前にこういう話をするかということは、小泉首相は大きなビジョンを持って行政改革だと。郵政は必ず民営化するというこの大きなビジョンが、政治を取り扱う首長であるということをしみじみと思った次第で、述べさせていただいた次第でございます。

 本市におかれましても、潮来市長、日本一の前川をつくるんだと、川をつくるんだと大きなビジョンを持ってここまで努力されていることに対しましては、皆さんとともに敬意を表するものでございます。しかし、今、潮来市にとりまして果たしてどうなのかと疑問を持つ点が多々あるわけでございます。

 合併は日本一早い特例合併で、勢いよく成立されました。しかし、その後の状況はいかがなものかと疑義を持つものでございます。何となく鈍化傾向にあり、一進一退の厳しい状態が予測されると思いますので、これから7点にわたって質問をさせていただくわけでございますが、どうぞひとつ寛大な答弁をいただきたいと思うのでございます。

 それでは、質問に入らせていただきます。

 ?といたしまして、住民参加型ミニ市場公募地方債の考えはないかということでございます。16年度、17年度の一般会計、さらに公債費比率、起債制限比率といろいろ難しい点がありましたけれども、非常に昨年度もJAなめがたから大きな金を借り入れしたということでございます。茨城県の行政は常陽銀行がメーンバンクということになっておりますけれども、今の時代でありますから金利が安ければどこでもいいと、これはいたし方がないというように私も思います。ですから、そこで18年度より地方債の発行が許可制から協議制に移行するようです。国においても、地方にできることは地方にをスローガンに、国と地方財政の三位一体が危機感を強めているようでございまして、そのようなときこそ公募地方債を考えてはどうかということでございます。

 ?といたしまして、人口増のために住宅取得者に奨励金を出してはどうかと。少子化による人口減に加え、過疎が追い打ちをかける地方がどう生きていくのか、残っていくのか。人が根づく施策はどうしたらいいのかということで、(ア)といたしまして、住宅を取得する人の中で都心回帰という言葉が頻繁に使われるようになりました。執行部はどう思っておりますか、お伺いをしたいと思います。

 (イ)といたしまして、定住化条例制定を作成し、向こう3カ年の固定資産税と同額分の奨励金を支給し、条例をつくってはどうかということでございます。その辺についてをお聞かせいただきたいと存じます。

 続きまして、3点目でございますが、18市町村で浸水霞ヶ浦流域破堤を想定した対策はと。急いでやりましたから、対策はを残しましてすみませんけれども、これは昨日、大平議員が非常に熱弁をもってここで質問をされておりました。しかし、私はそれとまた別に質問をしたいと思うのでございます。国交省は霞ヶ浦、北浦、鰐川、常陸利根川の堤防が100年に一回程度の大雨で決壊した場合の浸水想定区域として、浸水の深さを公表し市町村に通知したそうでありますけれども、それに対する対策、対処はしているかどうかをお聞かせいただきたいと存じます。

 次に4点目、ジェンダーフリー教育、ジェンダーに関する環境の見直しについて。これは皆さん方の机上のところにイラストがあると思いますけれども、この件に関しましては、私も最初は学がございませんから、ジェンダーフリーとは何ぞやと、こう心配しました。これは、内閣府の安倍晋三内閣官房副長官から私のところに来たんです、大きな封筒で。それで、議員に全部来たのかと思いまして、私も事務局に連絡をしてみましたところ、だれも来ていないと。アンケート用紙がいっぱい来たんです。新聞の折り込みのように入っていたんです。それで、私もしようがないと。安倍官房副長官から、橋本さんも来たそうです。そうしますと、橋本さんも更生保護女性会の会長をしておりましたから、私も保護司の会長で来たのかなと今思いました。何か、聞いたときには私だけだったのかなと思いましたから、そういうことでアンケートを個人で出すわけにはいかないと。それでは事務局にと、事務局にジェンダーフリーに関しましては報告をしていただきました。

 そういうことで、文部科学省が平成14年に委嘱した子育て支援パンフがジェンダーフリーの考え方に沿って、男らしく、女らしく育てるのは間違いであるとして、こいのぼりやひな祭りなどの日本の文化を否定的に記していることが国会で取り上げられました。そんなこともあって、最近では、ようやくジェンダーフリーの動きを危惧する人々がふえています。とはいえ、多数の国民は男らしさ、女らしさを否定するのはけしからんとか、日本の文化の否定につながるといった素朴な不安感を感じているものの、ジェンダーフリーの思想的な背景やその危険な本質をきちんと認識しているというわけではありません。ということで、参議院の特別委員会のときに山谷えり子先生が小泉総理にこの問題を出したんです。私がテレビを見ましたら偶然にそれをやっておりました。そのあげくに安倍官房副長官から来たわけでございまして、皆さんの机上にイラストを配付していただきましたけれども、この写真は5月26日、自民党本部の9階に展示されておりました。過激な性教育に使われた人形を写真にしたコピーですと。このように国会でも大きな騒ぎになったと。では果たしてジェンダーフリーの教育はどのようなことをされているのかということで、アンケートを全国に配ったようでございます。その結果はまだ返事は来ておりませんが、そういうことでございまして、私も驚きまして、では潮来市の各学校の教育現場ではどのような指導をしているかということで、お聞かせをいただきたいと。さらに、教育委員会でも教育担当課、またはその程度の調査はしているかということで、お聞きをした次第でございます。

 遅くなりましたけれども、その後に佐原市の市民会館に、山谷先生が直接来て講演がございました。そのとき私もでは勉強しようということで行ってみましたところ、そのときには加藤政司さんと橋本きくいさんの名前が明記されておりました。そういうことで参議院の山谷えり子先生が佐原市まで来て、このジェンダーフリーに関してすごく慎重に考えているようでございまして、全国歩くようでございます。私ども、潮来市にこういうことが起きては困るということを心配したところでございます。

 次に、?といたしまして、県が水郷有料道路の無料化の年月をその都度変更している。一体どういうことなんだということでございます。私は、この件に関しましては、議員になりましてからも何十回と、また有料道路かと言われるほどやりました。その都度、その都度、執行部の答弁によりまして、しようがない、しようがないとおさまったわけでありますが、今回はそうはいかないと。何が何でも決着をつけなくてはならないと。県の方にそのような考えのもとに今後の対応はどうしたらいいのかと。やはり潮来市にとりまして、有料道路が無料化になることが非常に大きなかなめでございまして、私は知事と会うたびに、あるいは平成11年県の議長会の副会長をやったときに、市町村長代表、あと議会代表ということで県庁に知事を囲む集いの中で、議会代表、鹿行の小峰義雄君が質問2点出して言ったときにも、知事には篤とこの話はしたわけでございまして、その後もいつ行ってやっても潮来うち建てればいいだろうと。あの有料道路はうちが建つようにすればいいだろうということに逃げられてしまうんです。それで、その後何回か陳情へ行きましたけれども、陳情がその後どうであるのか、執行部かどのような行動をとっているのか、お聞かせをいただきたいと存じます。

 次に、6点目でございます。商店街活性化はどのように考えているかを伺うものでございます。この件に関しましても本当に先ほど質問前に申し上げましたように、非常に一時は一世を風靡したことのある商店街が今ではシャッターをおろしていると。この姿を見たときに、議員の皆さんも執行部の皆さんもどのように感じられるかと、どのようにしなければならないかと真剣に考えているかどうか。私は常に駅前の開発もこれでは困ると、お客が来ない、ホテルのお客が来ない。何が来ないといっても環境が悪いと。環境が悪いところにだれが来るんだと。来るようなシステムをつくらなくてはだめだと。私も個人的に商売をしておりまして、従業員には社長の訓示として、ドアは出入り口なんだと。金を出してからもうけろと。接待費もかけろと。不景気なときほどかけろと。出入り口ということでいつも言っております。

 そういうことで、執行部はどのように考えているか。16年度決算に当たっては先だって決算が承認されましたけれども、市税収入が大規模小売店舗を中心とした法人税が上昇してまことに喜ばしいことであります。果たして、中小企業の小売店舗の実態はどうなのかということでございます。さらに、第56回植樹祭は見事に、立派に成功いたしました。その後の地域経済の相乗効果はどうであるのか、これ書き損ないましたけれども、今後の見通しなどを聞かせていただければ幸いと存じます。

 最後に、7点目でございますが、社会を明るくする運動、執行部はどのように考えているかと。今回、第55回社会を明るくする運動では重点目標にあるように、少年非行の防止に重点を置いた活動や、犯罪や非行のない地域社会を築いていくためのさまざまな活動を展開していきます。多くの人々が自分自身の生活する地域を見詰め、自分にできる形で本運動に参加していくことが、子供も大人も心豊かに生きている明るい地域づくりの第一歩となるのです。そして、明るい地域づくりに取り組むことは、地域で起こる犯罪や非行を未然に防ぐことにもつながります。ということで、本年も7月強調月間として挙行されました。この実施委員長は茨城県の県知事でございますから、法務省だけではないということで、毎年市長の方には法務大臣からの委嘱状を持っていっております。この運動は確かに7月の1カ月でございますから、何となく終わってしまうということでございます。今に始まったことではないが、うそ、だまし、盗み、殺人、そして自殺などのニュースが途切れることなく伝えられております。このような嘆かわしく、痛ましいことが起きない世の中になることを切に祈るものであります。物騒で薄暗い今の世の中にあって、ほのかに光り輝いているともしびが共同体であると思います。社会を明るく輝かせる潮来市のためにも、もっと執行部の協力が必要かと思いますが、いかがなものでしょうか。

 以上で私の質問は終わります。

 当初、質問でなく一言お話をしましたところ、質問に入ってくれというようなお話がありましたが、これは質問に関連することでございますから、ご了承をいただきたいと存じます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 事務連絡が遅れましたので、申し上げます。

 きょう、質問の中で下水道課長の方の質問があります。建設課長のかわりに下水道課長が出席しておりますので、ご報告申し上げます。申しおくれました。

 それでは、23番、小峰議員の質問に対する答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) ミニ公募債につきましてお答えいたします。

 このミニ公募債につきましては地方債の資金の調達方法というようなことで、最近大分広がってきたということでございます。これを使うことによりまして、住民の参加意識の高揚が図れるというようなことでございます。しかし、期限が3年から7年というような期限でミニ公募債を発行するということでございます。地方債の本来の趣旨から見てみますと、地方債は長期にわたって返済をしていくというようなことでございまして、この辺が3年から7年というのと、長期、10年から長いのでは20年というのがございますから、この辺との調和が少しとれていないのかなというような気もいたしているところでございますが、現在県が進めておりますミニ公募債がございます。これにつきましては県と市が共同で発行する債券なので安全で確実ですから、皆様もどうでしょうかというようなお話の中で、各町村にミニ公募債、発行しないかというような問い合わせも来ております。現在やっているところでは、水戸市、土浦市、石岡市、取手市、鹿嶋市等の6団体がこれに参加をして発行をしております。

 潮来市でもどうかということでありますが、潮来市で見てみますと、潮来市の場合は多額の地方債残高が今、残っておるというようなことでございます。16年度末で見てみますと140億円というような地方債残高があるということと、それから公債費の負担水準が高くなってきておるというようなことでございます。16年度で公債費、一般財源に占める割合でありますが、19.2%というような水準に達したというようなことがありまして、短期間に借りたものを、5年で借りたものを5年後には返済しなければならないというようなこともございます。こういうようなことで、ミニ公募債を発行するのには、一時的に返済資金が多くなるというような年が出てくるというようなことでございまして、地方債の償還の安定化が図れるまではこのミニ公募債、大変いい公募債なのですが、発行は十分検討していかなければならないのかなというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) 次に、人口増加のために住宅取得者に奨励金を出してはどうかということで、1点目の都心回帰について執行部はどう思うかということについてお答えします。

 ご承知のとおり、都心回帰につきましては、近年東京都心、特に3区、千代田区、中央区、港区等の人口が増加傾向にあります。かつては、地方分散型の国土形成ということで提唱されまして、首都機能の移転等の論議もされ地方へ拡散傾向にありましたのが、逆転現象が生じているということでございます。この背景ですが、バブル崩壊後の地価下落、あるいは都心マンションの値下がり等、あるいは超低金利、住宅ローンの減税等で都心の住宅取得が容易になったということ、それと居住者の通勤、通学の利便、またあと取り巻く環境、買い物や教養、レジャー等の利便、これらが理由になっているように思われます。そういうことで、これらの状況が続きますと、これらの潜在性の高い中核都市、この辺が熟成されて加速されるものと思います。その一方で、国の構造改革の進展、あるいは少子高齢化、財政事情等で卑弱な経営体質にあります地方都市については、定住人口に対する施策、これらのまちづくりについては見直しを迫られている状況にあるわけです。そういう中で地域資源を生かした魅力ある地方ということを目指して、定住と交流の促進を進めています市としましても、これまで鹿島都市圏ということでいろいろと施策をとってきましたが、これからも自立策のために雇用機会の確保のための企業誘致、あるいは子育て支援対策等の対応を図りまして、今後自立に努めてまいりたいと、そういうふうに思っております。

 次に、人口増加のために住宅取得者に奨励金を出してはどうかというご質問でございます。ご承知のとおり、各自治体、定住、あるいは交流の促進ということで、定住者が望む職・住・遊、あるいは学ということで、融合した総合的なまちづくりを進めているわけです。市の状況からしましても、広域交通網の充実、あるいはバスターミナルの開業、あるいは住宅地として日の出地区などの整備でインフラが整備され充実しております。また、このたび、図書館の建設や教育環境の充実にも努めてきております。健康づくり等についてはヘルスランドの増設等、地域的には豊かな水と緑の中で、都市基盤の整備、環境の充実ということで、生活資源的には備わっていると思っております。しかし、国等も発表したように、これから人口の減少が予測されます。そういう中で、人口増加対策を打ち出すことはかなり厳しい環境にありますが、安心と安全の確保、それから地域社会における市民を挙げてのもてなしの心等を基本としながら、ご提案いただきました奨励金等については、施策の効果、あるいは財政状況を見ながら、実施についての検討をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) ただいま、総務部長並びに企画財政課長から答弁しましたが、大事なことですので、私の方からも考えを述べたいというように存じます。

 住民参加型のミニ公募債につきましては、1年くらい前から企画の方に指示をいたしまして、潮来市で導入ができるのかどうか、メリット、デメリットはどうなのかというような指示をしているところでございまして、結果的に言いますと先ほど総務部長が答弁したとおりでございまして、どうしても他の公募債を導入しているところを調べますと、金額が1億円から2億円くらいまでが多いようでありまして、そしてまた償還期間が3年から7年ということですので、なかなか財政上不安定な点があるというように判断をしております。また、現在、潮来市は合併をしておりますので、合併特例債、これは7割は後で地方交付税として私どもの方に入ってくるわけでありますので、合併特例債の方が今のところは有効であるというような判断をしておるところであります。しかしながら、これからの行政運営というものは、私ども行政がすべてを取り仕切るのではなく、住民の皆さん方に参加をしてもらうという、参加意識の高揚ということも十分これから大事なところでありますので、これからどのような施設、どのような事業に住民参加を求めて公募をすることがいいのかどうか。これもやはり前向きに考えていかなければならないだろうというように考えております。

 例えば、前川の話が出ましたけれども、前川の整備の中である何かのシンボル的な施設を住民の参加のもとにつくるとか、例えばまた、名誉市民であります小堀先生、村山先生の記念館などを住民の皆様方にお手伝いをいただくとか、いろいろと考えられることはございますが、前向きに検討していきたい。財政上、メリットがあるかどうかということも見きわめた中で、判断していきたいというように考えております。

 それから、都心回帰、まさにそのとおりでありまして、広報いたこで若干書かせていただきましたが、通勤バスの運行というような文を、私の考えを書かせていただきました。この通勤バスにつきましても働く場所の確保というものが我々至上命題であります。企業誘致を進めてきましても、企業がこのような状況ではなかなか進出してこない。しからば、通勤可能なところに職を求めて通勤をする。そして住んでいただこうと。そのためには不動産の業者の方々、建設業者の方々にも十分我々の目的というものを理解していただいて、民間の力を呼び込もうというような判断をしておるところでありまして、固定資産税と同額の奨励金を支給するというのも考え方としてはすばらしい発想であろうというように存じます。過去に企業の誘致ということで、企業の誘致に対しまして特定の地域を設定して、このような固定資産と同額の奨励金を支給している例もありますので、この職住近接の時代に、人口増対策として果たして有効な手だてかどうかということも見きわめながら判断をしてまいりたい。考え方としては私も全くの同感であります。可能性を探りながら、うちがこれから建築をしていただいて人口がふえるということが我々の目標でありますので、前向きに考えていきたいというように思っているところです。

 以上です。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 3点目の、霞ヶ浦流域破堤を想定したハザードマップの対策についての質問にお答えします。

 昨日、大平議員の質問にも答えさせていただきましたけれども、対策について再度答えさせていただきます。

 100年に一回程度の大雨の浸水想定でございますが、この想定は霞ヶ浦流域8日間、総雨量600ミリを想定してつくられたものでございます。この想定の地域は現在の霞ヶ浦、北浦、鰐川、常陸利根川の河道の整備状況を中心にして行ったものであり、そのほかの、例えば潮来市の前川とか夜越川とかは入っておりません。そういうことで、今後、各自治体で関係市町村が住民に対して、洪水の予報の伝達方法や避難場所の周知等を行うことを求められております。このためハザードマップを作成し、洪水時の避難場所等の情報を住民に周知することが必要となります。

 潮来市としましては、昨日も申し上げましたけれども、平成19年度に作成する予定でございます。また、この作成に当たりましては国交省、霞ヶ浦河川事務所等での災害情報普及支援室が中心になりまして、連携をとって作成支援に取り組んでいただけるということになっておりますので、そのように連携をとって進めてまいりたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 教育長。



◎教育長(根本健助君) ジェンダーフリー教育及びジェンダーに関する環境の見直しについてというようなことで、潮来市の各学校の教育現場では、どのような指導をしているかというようなことでございます。そのことについてお答えいたします。

 男女共同参画社会基本法が平成11年6月23日に公布、施行されました。それに基づきまして、潮来市内の小・中学校では、平成12年度からまず呼称の共通性では両性とも「さん」づけにしました。それから2番目に、呼び順の共通性として男女混合名簿の導入をしております。そのほかに全国共通するものとして、技術科、あるいは家庭科、そういう教科について男女共学での学習がございます。また道徳、特別活動などで、男女の違いや男女協力の必要性、生命の尊重などの教育も行っております。以上のように、社会的、文化的な性差の壁を低くするような指導をしております。また、性教育についてでございますが、ジェンダーフリー教育という見地からではなく、男女の違いをきちんと理解し、生命の大切さや人権尊重思想を培うというようなことをねらいとして、茨城県教育委員会で作成された性教育の手引き、これは小学校編、中学校編というのがございます。こういうふうにこうあるんですが、こういうものを資料として保健の教科書など使いながら、学年相応の適切な授業を進めております。

 次に、教育担当課はどの程度調査しているかというようなことでございますけれども、教育委員会ではジェンダーフリー教育について、議員の用意された資料でございますが、資料のような社会的、あるいは政治的に問題、あるいはだれが見てもまゆをひそめるような性差、差異そのものを否定するような、行き過ぎた、誤ったジェンダーフリー教育は潮来市内の小・中学校では行っていないということを把握しております。今後も適切な教育が進められるように配慮してまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) 次に、5番目の水郷有料道路の無料化時期についてでございますが、この水郷有料道路の有料化の期限でございますが、これは道路整備特別措置法に基づいて利用台数や整備費の開始に伴う料金徴収期間と位置づける中で、法定期限30年で平成25年4月となっております。この無料化につきましては、ご指摘のとおり、毎年市としても年度当初に茨城県の主要な要望事項としては実施しておりますし、適宜要望もしてまいってきたところでございます。しかし、県議会等における茨城県知事や担当課からの答弁では、無料化の時期が一時早まることも示されておりました。しかしながら、その時期を推しはかります交通量が若干減少傾向が続いております。そういう中で、ご指摘のとおり、県の方の説明内容に無料化時期のぶれが生じております。この交通量の減でございますが、道路公社によりますと、県道潮来・佐原線の開通に伴って交通の分散傾向がその減少の要因ということで言っております。市としても、広域的な考慮を要する区間的な道路でございます。引き続き、茨城県に対し要望活動を実施してまいりたいとそのように考えております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 水郷有料道路の無料化につきましては、潮来市の重要な施策の一つとして毎年県に対して要望をしているところでありまして、過日行われました茨城県知事選挙におきまして、橋本昌茨城県知事の街頭演説の中でも知事が無料化について触れられました。当初は、19年度末に無料化ができるんではないかというような県会での答弁をしたという中で、今、企画財政課長が申し上げましたように、通行量が減少ぎみの中で、19年度には無理ではないかと、やはり二十二、三年ごろになってしまうんではないかなというようなお話をしていた記憶がございます。その中で、知事ともお話をしたんですけれども、16年度の未償還が大体35億円ぐらいあるそうであります。その中で、ある程度の年数がたったときに地元がどれだけ負担をできるのか、それによって1年は早くなるであろうというようなお話をしておったところでありますので、今のところ償還が三十四、五億円ということですので、なかなか我々地方自治体としてはこの議論には入っていけないような状況でありますので、この数年の推移、若干交通量が回復しているというような報告もありますので、その推移を見ながら大きな政治判断も必要であろうというように考えているところです。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 1点目の小売店舗の実態はどうなのかという点でございますけれども、全国ベースの経済動向からの茨城県の個人消費と雇用から見ても、また県発表の生産活動、設備投資、その他を見て、県内の景気は引き続き横ばいの状態で推移しているというふうに推定されます。

 潮来市の中小小売店舗の実態ですけれども、一部の製造業や小売店での努力の成果は見られるものの、全体的には厳しい状況下に置かれているものと認識しております。私どもの方で現地も調査してまいりました。特に、下町通りから浜町通りにかけての旧商店街、これらにつきましては30店舗以上の空き店舗がございまして、急激なる空洞化が進んでいると思われます。これらの要因は、消費者のライフスタイルの多様化、郊外型の大型店舗の増加、事業者の高齢化による後継者不足等々が相まって商店街には年々空洞化が増加しております。また、市街地開発事業によって、価格形成がなされました期待される場所においては土地利用の効率的、効果的な運用がなされていないような面も見受けられます。卸売業や小売業を営む方々を含め、依然として厳しい状況で推移していくものと思われます。

 2点目の第56回全国植樹祭、その後の地域経済効果は出ているのかという点でございます。第56回全国植樹祭につきましては、議員各位のご理解とご協力によりまして成功裏に終了することができました。本当にありがとうございました。

 質問にございます第56回植樹祭の開催後における具体的な経済効果ですけれども、毎月6月に開催しております水郷潮来あやめ祭り大会の入り込みの客数が顕著に増加しております。過去最高の61万2,000人に達しております。地域経済にさまざまな波及効果が出たものと認識しております。それ以外に社会的な効果につきましては、周辺地域の交通基盤、インフラ整備、ハード面の整備が実施されたということも相まって、県外から多くの人々が訪れまして、住民のもてなし等も含めたソフト、ハード両面からの暮らしやすい生活環境の芽生えが始まっているというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 7点目でございますけれども、小峰議員には麻生地区保護司会の会長の要職にありまして、社会奉仕の精神で犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生のために日々ご活躍されていることに対しまして、敬意を表したいと存じます。

 保護司が中心となって推進している社会を明るくする運動はことしで第55回を数え、毎年7月を強化月間として、犯罪のない明るい社会を築こうと全国的に運動が展開されており、ことしはまじめの一歩をスローガンに掲げ、さまざまな運動が展開されております。保護司の皆さんが中心となって進めております社会を明るくする運動の作文募集、のぼり立て、これは市役所前、出張所等でございます。広報宣伝活動等の事業に対しまして、教育委員会では青少年育成潮来市民会議と協力連携を図りながら、今後も実施していきたいと考えております。今後の協力体制についてでございますが、少年犯罪の低年齢化やその増加等が懸念される中、明るい地域づくり、犯罪のない明るい社会の構築は市にとりましても重要課題でございますので、市を挙げて協力をしていきたいというように思っております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 23番、小峰議員、再質問ありますか。

 23番、小峰議員。



◆23番(小峰義雄君) 23番、小峰です。

 最初に、地方債の件でございますけれども、ただいま、いろいろと総務部長、市長からもご答弁がございました。私は、潮来市全体が公債費比率やら、起債制限比率やら、先だっての質疑のときにも塚本議員も言っておりましたように、議員は非常に心配されていると。しかし、執行部はその割に心配されていないと。余裕があると。日の丸弁当だなというように私どもはそう思っております。そこで、前にも私申し上げましたように、潮来市の300人たる職員が余りにも気が小さくなっている。潮来市はすごいぞと、潮来市は日本一早い合併やったんだと、特例合併やったんだという生きがいが欲しいと。何話ししましても、財政が苦しいから、金がないから、私どもに言わせるならば、まだまだおまえらが銭ないなんていう言葉はしゃらくさいと言いたいところがありますけれども、それは職員さんが骨折っているわけですからそれは言えないと。

 でありますから、私は今回、金利が幾らかでも安いところと思いまして、JAからも多額を借りたと思いますけれども、安ければどこから借りてもいいのかということになりますると、やはり市民債が必要ではないか。潮来市の市民は結構銭持っています。ないふりして金は持っています。ただ、金利が安いので困ると、何とか金利幾らかでも高いのないかなと、退職した人も非常に言っております。昔は退職金で小遣いぐらいあったんだと。ところが退職金でも小遣いにもならないと。洋服一枚買えないんだというような、退職者が言っております。ですから、国債が0.8%ですから、それより下げればいいなと。そうすると、私も我孫子市の方に親戚があるんですが、その人は100万円買ったそうです。我孫子市はやったんです、地方債を。2億円公募しましたところ10億円できたと。いかに市民は銭持っているのかと。1人100万円、そして5年間預かると。5年のときには返すと。返すけれども、そのまま書きかえだけで済む人がほとんどだそうでございます。要するに、元本は保証されると金利だけもらえばいいんだというようなことで、非常に市民もそのような金利が幾らかでも高いところないかというように考えているようでございますから、我孫子市では市民債を0.7%で借りるようです。それで諸経費で株主には0.58%払っているようです、0.58%。そうすると、銀行では今0.04%から0.05%ですから、みんな積むようになる。それで、家族が1人100万円でございますから、家族の中で違う方の名前を使って買っている人もあったというようなことを聞きましたから、私は潮来市でも銭がない、銭がないと言っているんだったら、入ってくる銭が少ないんですから、幾らかでもこういうところで借りかえもすべきだというように思いましたから、質問をさせていただいた次第でございます。

 ただ、5年に一度の返済が容易でないということですが、ほとんど返済してもらうという人はないそうです。書きかえだけで、みんな金は保証されるんだからそのままでいいと、必要ないんだからということでやっていると。そういう話を聞きましたので、例えば5億円借りたら金利の差はどのくらいになるかと、5億円です。10億円でも結構でしょう。今、指定金融機関、JAなめがた、幾らで借りたか知りませんが、その金利の説明がもしできるものだったら説明していただきたい。執行権でこれは秘密ですという場合には結構ですから、JAなめがたから幾らで借りたのか。さぞ安く借りられたと私は思っております。できましたらその辺も発表していただきたいと思うところでございます。

 次に、人口増でございますが、先ほど市長の方からも、通勤バスやら企業の免税もしているということでございますから、私は企業の免税を通して定住人口ということを考えたんです。なぜかと言いますと、特に日の出なんです。日の出の人が売って出てしまうんです、神栖町へ。なぜそういうことがわかるかというと、私のところに油を入れているんです。油は減らないです、次の買う人がまた来るから。ですから、日の出が売り物はふさがるけれども、出て行ってしまう。そういうわけですから人口は減る一方です。3万人下ったらどうするのと。我々の市だってもとに戻して町にするほかあるまいという心配もされます。日の出の人です、出ていってしまうのは。なぜかというと、私も聞きますと、朝晩の油料が大変なんだと。私は軽自動車で通勤、女房は買い物は普通車と、こういうことなんです。そういう実態を見たときに、ではどうすればいいのかということで気がつきまして、企業にも免税をしているんですから、人口を維持するには、やはり住宅取得した人には3年間固定資産税をとらないということに、何らかブレーキをかけなければ、いつになってもとまらない。出ていかれてしまう。幾ら努力して新しいうちができているようでございますけれども、早く入っている人も出ていってしまう。これを食いとめるのには、やはり幾らかでも恩典を与えてやらなくては食いとめようがないということでございます。そういうわけでございますから、その件に関しまして、ではどうすればいいのかと。先ほど企画課長の話では、潮来市も生活には困ることなく備わっているようだと。しかし、人口は全国的にも減っている傾向でありますし、潮来市だけ人口減っているわけではないと言いたいような答弁でございました。しかし、潮来市は3万人ちょっと。3万人崩れたらどうするんだと。そういうことを心配して、恩典を与えてやらなければならないということを考えたものでございます。何か考えがありましたら答弁をいただきます。

 さらに、3点目の18市町村です。総務課長、よく答弁していただきました。水防法が改正されるわけでありますから600ミリの雨が降ったら0.5メーターから5メーターまで大洪水になると。そうなりますと、今言っております水郷有料道路はずんぶり埋まってしまう。出島は全部埋まる。前川側近も全部埋まるでしょう。そうなったときにどうなるのかと。600ミリでそうなるわけですから、この間九州の方では1,300ミリも降ったわけです、予想外の。あんなことがあったときには、市役所だって1階、下あたりは潜ってしまうかもしれない。そういうようなことが起きると。そのときはではどうしたらいいのかと。その問題に関しまして、平成13年、日の出が大分水が乗りまして、あのときに潮来市の消防署が人助けに行くのに入っていけないと。船があったらなとしみじみそう考えさせられました。ですから、何らかの対応策はとっているのかどうかということです。その辺の、それも答弁願います。

 続きまして、ジェンダーフリーでございますが、潮来市には学年相応の教育をしているから心配はないようだと、適切な先生方が教育していると、非常に安堵したところでございます。しかし、そうは言っても。

 議長、暫時休憩願います。



○議長(塙信一君) 暫時休憩いたします。

                             (午前10時59分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                             (午前10時59分)

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◆23番(小峰義雄君) 予想以上のジェンダーフリー、非常に子供たちが進んでいるようでございますから、やはりいち早く予防は大事です。教育委員会等のお力にお任せをしたいと思いますので、ぜひとも十二分に注目をしていっていただきたいと思うところでございます。

 次に、商店街でございますけれども、確かに先ほど部長が下丁、上町、非常に急激な空洞化ができてしまったと。ではその空洞化になってしまったことを見てどう思うかと、その先はどう思うかと。どうしなければならないと、そこまで考えているかどうか。さらに、駅前の土地利用、どなたが来ても、どこから来ても潮来市の駅前の商店街見るとおり、みすぼらしい。なぜかと言いますと、1カ月ほど前の夏休みのときに、全国から非常にホテル業をにぎわした学生が来ておりました。そのときに、私が駅前のすし屋に行きましたところ一緒になりまして、熊本から来ていたんです、監督とコーチが。それが駅前でおすしを一緒に食べたんですが、熊本から来ておりまして、私が県の方の関係で熊本へ行ったときにごちそうになったのが熊本電鉄の社長だった。その話をして、ついそのすし屋で長くなったんですが、問題は、潮来の駅は、潮来はすばらしいと、水と緑の環境が非常にいいと。しかし、駅前が何となく寂しいなと。子供たちが元気がないと。駅前に遊ぶところがないというような非常にがっかりしたような話をしておったということを聞きまして、なるほど、このままではやはりどこへ行っても駅前を見てこのまちはどうなのか。この市はどうなのかというのは判断するわけですから、駅前がああいう始末では、いつになっても観光客も来たって大変がっかりして帰ると。アヤメは立派だけれども、あの周辺環境が非常におかしいと。ですから土地利用の問題です。地権者が非常にばらばらにちぎれてしまったと。一時単価が高かったために投資的に買ってあるのがそのままになっていると、荒れていると。これを何とか売ってくれ、買ってくれではありませんが、何とか考えなどをアンケートも出して、その方たちが今どういう考えで投資して持っているのか。その辺の調査も必要ではないかなというように思います。余りにも地元の人でなくてほかの人の方が強いと、ほかの持っている人が。いつになっても商店街は変わらないと、駅前は。土地が欲しい人がしっかりおりましても、地主が県外であるという点などもいち早く調査していただければ幸いと存じます。それで今度は法律が変わりまして地主が強くなった新法ができたようでございます。その辺などもわかる範囲で説明いただければ幸いです。

 さらに、社明運動でございます。次長の答弁にもありましたように、作文公募、のぼり立て、潮来市民会議等においても茂木さんが担当で動いているようでございます。しかしその後のフォローがないです。これは法務省だけれども、地方自治体の方に法務省から来ておりまして、実施委員長は橋本昌知事です。実施委員長です。実施委員会の委員は全部各市町村の長です。そういうわけでありますから、これは法務省だと言われては困る。特に、潮来市は社明運動には協力が少ない。よそではすごいんです、社明名運動に関しての協力が。特にすごいのは玉造です、この近辺では。玉造は非常に協力的に展開しているということでございますから、潮来市はどうなのかというよりも非常に寂しいということでございますから、これからは市を挙げて協力するというような答弁をいただきましたから、市を挙げてどのような協力があるのか、ご期待を申し上げるものでございます。

 よろしくご答弁をお願いいたします。



○議長(塙信一君) 23番、小峰議員の再質問に対する答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) 地方債の金利ということでございますが、16年度の地方債を借りたときの金利で申し上げたいと思います。

 一番近場で17年5月13日に借りた部分でありますが、これの金利につきましては1.55%でございます。金融機関につきましては常陽銀行潮来支店であります。金額が2億2,970万円、15年償還3年据え置きということでございます。それから4月に借りた部分でございますが、これが関東筑波銀行、金額が2億700万円であります。それで金利が1.70%です。それから償還が15年償還で3年据え置きということで、4月、5月の金利でございます。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 空き店舗が増加しているということでございます。それによって町へ来る人の減少とにぎわいの喪失が悪循環をもたらすということになっております。そういう中で、これまで市が取り組んでさた内容を簡単に申し上げます。1つは既存商店街の活性化事業です。本年度もございます。それ以外に、関係団体、商工会等含めて支援のための補助金も出しております。さらには、平成15年度から民間主導型で進めております観光交流誘客モデル事業の中で、切り口の部分が平成15年度から進めておりまして、平成17年度、今年度ですけれども、交流友好を目指していまして、外客友好として外国人を潮来市に呼ぼうということを含めて、国内外からの誘客の対応をことしから取り組みます。

 4つ目は道の駅「いたこ」でも、情報発信基地としての活用をしながら一部ではございますけれども、現在特産品の販売を進めております。それ以外に、具体的な実践、これに対する方針も取りまとめております。これからは、既存の店が参加する物産展、それに観光客も参加させようという試みでございます。それから、回遊性の中での買い物と食べ歩きです。食事、それから人との触れ合い、それから課題になっております空き店舗を利用した対応、ポケットパーク等あらゆる内容を整理していくということが大事になってくるのかなと思っております。観光地として客を呼ぶので、そこに商品の定着、観光客に来てもらうだけではない、体験を含めた、感動を含めた内容にしていくということが重要かと思っております。それ以外に幅広い特産品をつくることも大事だと思っております。これらを総合的にまとめていきますと、既存商店街の活性化に向けた観光との有機的な連携を図りながら、総合的な改善を商工会とともにやっていくことが大事なのかな、あるいは観光協会でやっていくのが大事なのかなというふうに認識しております。

 それ以外に、先ほど言いました市街地開発整備事業等による価格形成がなされまして、条件整備が完了しているところへの土地利用につきましては多種多様な業種を集積させるということが大事かと思っております。それには、土地や店舗等の流動化を促進するための施策が必要なのかなというふうに考えております。

 先ほど言われたお話ですと、私どもの知り得る範囲では、借地法の中の事業借地権にかかわる内容かと思います。新たな契約によって期限を定めれば、旧借地法の時代のようなもので恒久的に建物を立てた人が強いという、建物を保護していくということではなくて、期限内に出て行ってもらえるというような要素がございます。そういうのを含めて、今後は促進させるためのPR等を関係団体の皆さんと協力しながら、調査した上で進めていければと思っております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 議員指摘の船があったらいいなということでございます。水防法のハザードマップの件では、行政の役割として、住民に対して洪水予報の伝達方法や、避難場所等の周知を行うことを求められているわけですが、議員ご提案がありました船による避難措置です。これについては、今後有効な手段であるというふうに思いますので、国交省と協議しながら計画に取り入れられたらというふうに考えております。

 よろしくお願いします。



○議長(塙信一君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 社明運動の再質問いただきました。今後、具体的な協力体制につきましては市長部局と協議をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(塙信一君) 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) それから、ミニ公募債のことにつきまして答弁が漏れました。

 この公募債につきましては、先ほども説明したとおりでありますが、時期等につきましてよく検討をしてやっていきたいと思っております。茨城県で行っております17年度の利率でありますが、取手市が行っている部分につきましては、5年満期というようなことで、利率は応募利回り0.56%というようなことで実施をしているようでございます。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 教育長。



◎教育長(根本健助君) 性教育の問題について、性教育について、学校できっちりしているところでございますけれども、あるいは学校によっては親子教室とか、そういうようなこともやっております。そういうのを積極的に充実させる必要があると思います。あと、家庭環境の問題とか、あるいは社会環境から来て、むしろ性被害、被害を受ける子供たちが心配だと思います。そういうことで、これは家庭教育の充実を含めて、それから携帯電話等が今、中学生あたり持っていますので、そういうことから来る被害、出会い系サイトとか、そんなことも懸念されますので、そういうことも含めて十分に学校教育の方するように指導してまいりたいと思います。



○議長(塙信一君) 暫時休憩します。

                             (午前11時15分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                             (午前11時16分)

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○議長(塙信一君) 再質問に対する答弁は終わりました。

 小峰議員、再々質問ありますか。



◆23番(小峰義雄君) あります。

 再質問で答弁がないのがありまして、ばらばらに答弁されておりますからひとつもわからなくて、書くのが間に合わなかった。要するに最初の問題、地方債の問題、市民債、これはなかなか大変なようでございますが、何か市民は金持っていますから、JAなめがた、常陽1.55%、関東筑波が1.70%と非常に長期的に借りておりますけれども、市民の人も元金は取ろうとしていないようです。金利が欲しいそうです。ですから、その辺は今後の検討課題ということで考えていただければいいと思います。

 2番目の18市町村です。総務課長、やはり漁業組合、船は漁業者しか持っていないです。例えれば600ミリ想定したときに、0.5メーターから5メーターまで大洪水が起きると言っているんですから、国土交通省が。この間のような1,000ミリ、1,300ミリも降ってしまったら、もう出島地区、十番、大洲全部アップアップです。行くところもどこもない。逃げるも越しもできない。泳いでいても泳ぎ切れない。ですから、船が早速必要。だれが出すかと言ったら、漁業者、漁業組合は持っているんです、船を。その辺などの協定を組んでおいてもいいではないか。国土交通省の方にも提案してみてください。

 それから、肝心かなめの水郷有料道路です。私は何か少し答弁があるのかなと待っておりましたら、ばらばらな答弁をいただきましたので、わからなくなってしまったんですが、これは今お話をしていて気がついたことでございますけれども、昭和43年か4年のころでしょう。今の潮来小学校の体育館が潮来高校の講堂だったんです。あそこで水郷有料道路の建設の説明会があった、岩上二郎先生が来て。そのときに、今中野議員がおりますけれども、中野金吾議員が質問したんです。これは忘れることができない。私も30歳。聞きに行きました。要するに鹿島開発が日本一の鹿島港ができると。それなのになぜ有料にしてつくるのかと。幾らでも企業から金出してつくれという質問をしたのが、ただ一人中野金吾さんがやりました。それからずっと尾を引いておりまして、昭和49年4月27日開通したんです。それで今は県の職員ではありませんから名前は言えませんが、潮来の県土木の所長が県の有料道路の技監になったんです。そのときに私に、議長になったときにあいさつに行きましたところ、小峰さん、有料道路は30年で無料になるんだと。借金があっても30年には無料にしなければならないことになっているんだと。それを強く言ったんです。

 ですから、私は前に陳情に行ったときに、潮来町長、そして香取先生、あのときは横田先生でしたか、陳情に行ったときに、鈴木が建設を担当しているころ、鈴木環境部長が、そのときに私は最後に「私に5分時間をかしてくれ」と。県会の先生らがいてもいなくても関係ない。自分の思ったことをしみじみと訴えたんです。そうしましたところ、よく検討する。何する。もうみんな逃げられてしまう、その先は突っ込めない。突っ込んだって結果が出ない。よく検討しますということでしたから、そのままになってしまったわけでありますけれども、なぜ今回玉造の有料道路は11月1日に無料になるのかと。これもいろいろあろうかと存じます。

 潮来市はことしで30年です、有料道路は。ですから平成19年まで引っ張るんだったら、その他の経緯で多少延びたんだろうということで我慢はできたんです。知事に会うたびに私は言うんですが、言いますと、潮来市で無料になったら商売売れなくなってしまう。こういうことを言うんです。私は個人的なことではない。ここを通る人のためなんだ、知事や。知事とゴルフやったときもそういう話をしました、知事とゴルフやったときも。それでも、そういうことを言うんです。

 ですから、潮来市は果たして有料道路に関して毎年要望には行っているようでございますが、市長じきじきにこの問題で担当課を連れて陳情に行ったことがあるのかどうか。なぜ、そういうことを言うのかというならば、玉造は毎年行っていたようです。これは県の人が言うんです。県会の地元の藤島先生、香取先生が幾ら質問しても地元に情熱がないと。こういうことを聞いてきたんです。地元に情熱がないと。そういうことを聞いたときに、では地元の今泉和市長は何回県に行っているのかと。改めて、普段の話し合いではこれは困ります。きちんとした陳情・請願、何か行動をとったかどうか。ともかく、水郷有料道路は潮来市の人口増にもなるし、繁栄にもなるし、一番生命線です。どれだけ真剣に考えてくれているのか。

 そして、知事がこの間アイモアに来たときに、先ほど市長から話がありましたように22年ごろになると。交通量が減ったと。交通量が減る減らないは、余り言い過ぎると勝手でしょうよ。平成19年と茨城の県会議場で決めたことは実施しなければ。潮来市だってこの議場で執行部とやりあったことは執行部だってやってくれる。我々も責任持ってやはりマニフェストはやらなくてはならないという、それが政治使命だと思います。ところが香取先生が県の土木委員会にお話ししましたところ、15%いったから3年ぐらい延びるようだと。先生、その先何て言ったと香取先生に聞きました。そうしたら、もうどうしても借金が多いと。だからしようがないと言われたと。先生そしたら玉造町どうするんだと。借金は相当あるんだろうと。玉造町は毎年陳情に行ったような話ですと。だれが行ったのというと、長を初めみんなで行ったと。潮来市は行っていないものと、こういうことを言われたんです。それで私はたまげて、そう言えば私は陳情に行ったことは鈴木建設部長のときだけかな。それから改めて行っていないね。余りにも地元の情熱が足りないというのが結論だそうでございます。その点に対して答弁をいただきたいと存じます。

 あとは、最初の2番目の定住化条例。人口増を図るための問題です。これは、確かに日の出から出ていく。そして新築する方にも企業と同様に、日の出に新築したら3年は固定資産税ただだというようなPRも必要かなと。それでないと、県に行きますと潮来市は十二分に市街化区域あります。線引きの見直しはできません。すぐ断られてしまう。簡単に断られてしまう。しかも上がれば辻下も市街化区域、昭和48年から市街化区域。あれも市街化に入っていますからすぐ断られてしまうということでございます。ですから、財政が苦しければ苦しいなりに、しかし固定資産税3年とらなくても新しく入ってもらえば人口もふえるし、かえってプラスになるんではないかと、市民税ももらえるようになるんではないかと。3年ぐらいちょいの間で来てしまう。3年間、固定資産税がただだということにおいて早く建てる人があるかもしれない。早く建ててもらえばいいわけですから、そのような提案をしたいと思いますが、いかがなものでしょう。ご答弁いただきます。



○議長(塙信一君) 助役。



◎助役(小沢一廣君) ミニ公募債の再々質問にお答えいたします。

 市長、また総務部長から話がありましたように、前向きでこのミニ公募債は検討していくと。そういうことでございますが、総務部長、私、財政とこのミニ公募債については、十分何回も話し合っているわけなんですが、ただ今、議員ご存じのとおり、非常に今最低の金利でございます。上昇ぎみになっております。ミニ公募債を借り換えるとき、借り換えはこれは金利を高く設定しなければなりませんから、そういう意味で、今、各金融機関から金を借りておりますが、ほとんど固定金利でなければ借りないというふうにうちの方では言っております。しかし、15年先にしますと、15年は変動制金利でなければお貸しできないと。金融機関も改めていろいろなことを考えてきておりますから、私どももこのミニ公募債につきまして、5年で、例えば今5.8%、それから金融機関に手数料を払って、歩どまりについて例えば1.2%なら1.2%、1.3%なら1.3%になった場合、これは例えばの話ですが、次5年先に2.5%、3.5%にならないとも限りませんから、そういう点で今、慎重に検討して進めていきたいと、このように思っております。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 再々質問にお答えいたします。

 漁業組合との協定の件でございますが、交渉等も提案して、漁業組合とも協定が結べるよう積極的に働きかけていきたいというふうに思います。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 水郷有料道路の無料化につきまして、小峰議員の熱心な切々たる思いというものは十分私も理解をしておるところでありまして、しからば何回陳情したかということでありますが、私は土木部長、また知事と会うごとに水郷有料道路の無料化は、潮来市の活性化については非常に重要であるというような意見は申し述べておるところであります。その中で、県に対する熱意が足らない、情熱がないというこのことはどなたが言ったか、県の執行部のどなたが言ったかということがわかれば、私はもう最大限のこれからの政治力を使って糾弾といいますか、知事または土木部長初め道路公社の皆さん方に、強い憤りの中で働きかけていきたいというように考えているところであります。

 この水郷有料道路の無料化につきましては、潮来市だけの問題ではなく県政の問題であります。地元の声が、情熱がないから霞ヶ浦大橋の方を早く無料化にして、水郷有料道路は遅くなるということであれば、これは何のための県知事、何のための県会議員だか、それが現実であるとするならば、私どもは非常に憤りを感じずにはおられません。私も潮来市の市長として、ほかの首長と比較されて努力が足りないということのご指摘ならば、精いっぱい私の任期中汚名返上のために頑張ってまいりたいというように存じます。これは県政の問題であるというように考えているところであります。

 以上です。



○議長(塙信一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) 住宅関係の助成でございますが、先ほど市長の方からも私の補足の中で説明があったように、前向きにということで回答いたしておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 大変失礼しました。先ほど、企画財政課長の方で答弁したかなというふうに思いますけれども、昭和49年4月に水郷有料道路は開通をしたということです。30年ということでありますが、その経過の中で、平成3年2月に4車線化にしたわけでありまして、道路整備特別措置法に基づいた法定期限30年は平成25年4月というような調査の結果でありますが、私これはまだ確認はしておりませんけれども、今のところ平成25年4月がこの法律で言う期限となっているようであります。詳しくはまた調べたいというふうに存じます。



○議長(塙信一君) 以上で23番、小峰議員の質問並びに答弁が終わりました。

 暫時休憩いたします。

                             (午前11時32分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                             (午前11時33分)

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△篠塚貴美子君



○議長(塙信一君) 一般質問に入ります。

 2番、篠塚議員の登壇を許します。

     (2番 篠塚貴美子君 登壇)



◆2番(篠塚貴美子君) 2番、篠塚貴美子でございます。

 議長の登壇の許可を得ましたので、一般質問の通告について、これから質問したいと思います。

 その前に、シルバーリハビリ体操ではなく、いきいき体操ヘルス講習会に訂正をしていただきたいと思います。

 それでは、質問いたします。

 1番目として、順を追って質問いたします、介護サービス。高齢社会となり、介護福祉サービスは大変重要な制度であると思います。介護サービスを受けるには、市の福祉事務所に申請、調査、認定を受け、ケアプランの作成、在宅、施設サービスかを判断し、介護保険制度のお世話になります。高齢者の増加に伴い、介護保険について理解できない人もいます。説明をよろしくお願いします。また、4月からの利用人数は何人ですか、お伺いいたします。

 2番、いきいき体操ヘルス講習会。潮来公民館において医療大病院の院長先生である太田仁志先生の講演会が開かれ盛況でした。自分のことにかかわる問題ですし、介護予防への関心の高さのあらわれです。いきいき体操ヘルス講習会の講習を受け、元気で高齢になり生活できることは医療費負担を軽減することでしょう。市は住民に体操の普及、いきいきヘルス体操への普及計画があるのか伺います。太田先生の講習会が県立健康プラザにおいて3級指導士養成で指導士が誕生したことが報告されています。講習を受けた方がいますか、お伺いします。

 3番目としまして、敬老会。中央公民館体育館で行われる市の大きな福祉事業の敬老会があります。この会を楽しみにしている方、久しぶりに友との触れ合いで会場は和やかな雰囲気に包まれます。参加者が少なくなっているのではないですか。その理由はなぜなのか。ことしの参加人数がわかりましたらお伺いします。敬老会の出席の取りまとめに、ある区長さん大変苦労なされたと聞きました。それは、区のつき合いをしないでいる方もいます。個人情報保護の規則で町名と氏名だけで記入の資料が配布され、やっとのことで探して返事をいただき、結果は1割に満たないぐらいなのです。がっかりしたとのことでした。敬老会に魅力がないのかと、人数のことばかりではないと思いますが、市の考え方を伺います。

 4番目として、アスベスト使用の建造物。アスベストによる健康被害が起こっています。アスベストは天然に産出する天然繊維状の鉱物の総称です。耐熱、絶縁、断熱材としてすぐれ、広く使用されてきました。市のアスベストの対策について、建造物に該当するものがあるのかどうか、いつごろから問題を検討しましたか、お伺いしたいと思います。アスベストの消費の約8割は建築材料で、中でも防火壁などに使われました。石綿スレートが約半数を占める毒性が強いものでございます。吹きつけも鉄骨建造物で多用されました。その鉄骨の建物が30年を経過し、建てかえによる解体のピークは5年後がピークだそうです。飛散防止の徹底が必要とされます。市の対策について伺います。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 2番、篠塚議員の質問に対する答弁を求めます。

 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) それでは、介護保険のサービス、介護サービスについてご質問がありましたのでお答えいたします。

 介護保険につきましては、各戸にこういう冊子を、「介護まるわかりガイド」という冊子をお配りしております。こちらを見ていただければわかると思うのですが、市民の皆様は一応市役所内に基幹型の支援センター、それから地域の在宅支援センターが2カ所ございますので、そちらへ行ってご相談をなさって、いろいろなこれからの相談をしていただければと思います。議員さんおっしゃいますとおり、内容が大変細かくなっております。いずれにしましても市役所の方へ一度ご相談に来ていただいて、これからのことを進めていっていただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、本年4月の利用者でございますけれども、在宅の利用の方が429名、それから施設の利用者が175名ということになっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 続きまして、2番目のご質問のリハビリ体操の件であります。太田仁志先生のいきいきヘルス体操につきましては、当市では、平成15年6月から先生の教えをいただきまして、日の出地区から始まっております。市全体に広めたいと思いまして、各区1つずつ今進めているところであります。平成16年度につきましては、大生原地区、現在、本年2月からは牛堀地域に立ち上げをして続けているところであります。できれば日の出地区につきましては独立して地域の皆さんでやっていただく。時々は市の職員が顔を出して、どうですかというような伺いをしながら全市内に広めたいと、これからもやっていきたいと考えておりますので、よろしくご理解のほどをお願いしたいと思っております。

 それから、リハビリ体操指導士の件でございますけれども、5月から7月で太田仁志先生が講義を行いましたけれども、150名ほどの講義を行ったそうであります。その中に潮来市内の方が1人受講されまして、3級の指導士の認定を受けられたと聞いておりますので、報告いたしておきます。

 続きまして、第3番目の敬老会の件であります。敬老会につきましては、区長さん方、あるいは地元の方、それから女性会の方々、大変ご協力をいただいて実施しているところであります。実施方法等につきましては、毎年、敬老会の実行委員会等で細部を決めまして実行しているところであります。年々増減がございますけれども、全体的には減少傾向にあるという状況であります。減っている原因でございますけれども、会場が空調設備のきかない会場であるとか、それからアトラクション等におきましても、なるべく近隣の地元の方にお願いしてというようなことがございます。皆さん今はお年寄りだけではなくて、若い方々もメディア等が大変発達しまして、娯楽等の好みが大変多様化しております。こういった中でなかなかあれではおもしろくないという方がおるというようなことからかもしれないと考えております。

 それから、区長さんが大変出席者の把握にご苦労なされたということでございます。これはことしの実行委員会のときに区長さんから要望がありまして、氏名のみの名簿と議員さんおっしゃいましたけれども、その名簿というのは出席者名簿がそうでありまして、区長さんには、区長会のご説明、区長会がたしか6月下旬に行われたかと思うんですが、そのときにお手元に届くように、各区ごとに住所、氏名、それから性別、それから戸主の名簿が入ったものを届けるとともに、そのときに区長さん方から備考欄を設けてくれと、そこに何区かどこの班かを書いてやりたいので備考欄を設けてくれということでありましたので、備考欄を設けて区長さんにはお届けしているころであります。

 ただ、反省しますところ、余りにも早くちょっとやってしまったのかなと。我々は区長会でご説明する予定があったものですから、区長会に間に合うように郵送でお届けしました。そのために、中身を見ないでしまった区長さんがあるのかもしれませんので、来年度につきましては、配布方法につきましてはまたいろいろ検討していきたいと考えておりますので、ご了解を願いたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) アスベスト対策についてのご質問でございます。

 昨日、吉川議員の質問にもお答えさせていただきましたけれども、再度重複しますが、お答えさせていただきたいと思います。

 使用の実態について対策はどうなっているかという質問でございます。学校施設、社会福祉施設、公営住宅、その他公共施設について、国の省庁から県を通して市の各担当課あてにアスベスト使用状況の調査依頼がありました。市の各担当課でその対策のために個別に対応するのではなく、まとまって対応したく、8月29日に潮来市各課職員によるアスベスト対策チームをつくりました。窓口は総務課でございます。各市有地の市の吹きつけアスベストの使用状況につきましては、当該施設の仕様書、設計書及び目視によることと確認することといたしております。その結果、潮来市公共施設のうち、クリーンセンター、市営住宅、国保保育所、老人保健施設、市立障害者福祉施設、上下水道施設については、現にアスベストの使用実態なしということで県に報告済みでございます。それぞれ各、県からの報告期限がまちまちでありまして、今報告したものは9月15日までに報告しなければならない期限でございましたので、その期限に間に合わせて調査して報告しました。その他、学校施設、その他の公共施設につきましては、10月14日までに報告しなければならない調査になっております。つきまして、その中身については現在調査中でございます。

 それから、民間の建物につきましては大規模建築物、おおむね1,000平米以上を対象に国交省が直接使用状況調査を実施中でございます。

 また、アスベストを扱う事業所につきましては環境省が業者名を発表しました。8月26日でございますけれども、潮来市には該当事業者はございませんでした。

 今後の健康被害対策につきましては、今、潮来保健所で相談窓口を設けたり、潮来市でも総務課が窓口になったりしまして、対応にこたえていきたいというふうに思っております。

 今後、解体等でいろいろなおそれがあるというふうに言われておりますので、その対策についてお答えしたいと思います。粉塵飛散防止対策につきましては、建築物の解体現場における措置としまして、厚生労働省、国交省、環境省から解体作業におけるアスベスト被爆、暴露防止措置の徹底の通知を関係業界等に通知済みでございます。また、大気環境への飛散防止措置の対象となる解体、それから補修作業の規模の要件の徹底を今からするということでございます。それから、解体現場に対する重点的な指導の実施も関係省庁が行うということになっております。また、解体後の廃棄物、廃アスベストに対する措置でございますが、適正処理の徹底を指示ということで、昨日も各省庁の方から業者あてに通知を行って、産業廃棄物処理業者に対する規制の周知の徹底を行っているところでございます。また、立入検査の強化、それから事前に計画書の提示も求め、飛散防止に役立てようということになっております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 切りのいいところで、休憩をいたしまして、再質問は、1時から行いたいと思います。

 休憩いたします。1時再開をいたします。

                             (午前11時52分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                              (午後0時57分)

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○議長(塙信一君) 小沼議員より午後欠席の連絡が入っております。それから長谷川議員30分程度おくれるという連絡が入っております。

 それでは、篠塚議員の再質問ありますか。



◆2番(篠塚貴美子君) 2番、篠塚貴美子でございます。

 再質問をいたします。

 介護サービスについてです。介護保険サービスについては、高齢者を抱えた家族の負担を軽減し、一緒に生活している家族、それと介護を受ける本人も大変感謝されています。サービス提供事業者の仕事ですが、仕事の件でお尋ねいたします。

 大規模事業者は問題はないのですが、個人の新規事業者のことです。認可がおりるまでの期間中はチラシを配り、口コミ、知人、友人、人の集まるイベントに出向いてPRをして仕事を探している状態です。仕事をしたいが仕事がないのです。商売がそんな簡単に行くわけはないと十分承知はしているものの、開店休業なんです。介護の相談に行きまして、利用者が最終判断するケアマネジャーとの関連について説明を伺います。

 介護保険制度が始まり、この職業については若い方から定年を迎え第2の仕事をしようとする方がたくさんいると考えます。ことしに入り新規事業者はどれぐらいありますか、その辺のところもお伺いいたします。

 次、いきいきヘルス体操講習会について。潮来公民館で勉強する方は一握りの方です。いつ自分が介護の身になる体になるのかわかりません。高齢者はもちろん熟年者にも幅広く指導を、予防のための講習会、要望いたします。積極的に体操についてはやっているということを伺いましたので、これだけでヘルス体操講習会については終わりにします。

 次、敬老会についてです。10年ぐらい前でしょうか、葬式の弁当と言えば、現在敬老会で出されているおすしでした。暑い残暑の厳しいときの事業ですから食中毒を考えてのことだと思いますが、おすしになって何年になるでしょうか。市長、議員も食べていると思いますが、感想をお聞きしたいです。何年か前に弁当について会議をしたことがありますが、600円ぐらいだったと思っているのですが、幾らのおすしの弁当ですか。ほかのメニューの検討をしてもいいのではと、お伺いいたします。

 それから、敬老会終わりまして退場についてです。敬老会が終了し出口に大勢の方が殺到して、昨年はおばあちゃんが階段のところで前のめりに倒れてしまいました。頭に軽いけがをされ、大事にはならなかったのですが、出口、階段の配慮はどうなっていますか。正面玄関口ばかりでなく、ほかの出口もありますので、分散されてはいかがでしょうか。それと、救急車が待機していたのですが、救急隊員がいなかったのです。素早く事があれば対応するのが使命であると思います。何のために来ているのか、敬老会の事業であることの心が不足しているのではないでしょうか。ことしの対策をお伺いします。

 それから、アスベスト使用の建造物のことについてです。この議場の天井裏は大丈夫でしょうか。何かそんなような感じがいたします、それはわかりませんけれども。なぜ危険なのか。私たちの身近にあるアスベスト、どこにあるのかわからない。知らずに吸い込んでしまう可能性があります。石綿は丈夫で変化しにくいため、肺の中に入ると組織に刺さり、15年から40年の潜伏期間を得て肺がん、悪性中皮腫などの病気を引き起こすおそれがあります。いろいろ対策は市の方でも打っているという回答を得ましたので安心しました。公共建築ばかりでなく一般の住宅等にも使用されていますので、危険防止、一番大事な健康対策について具体的にとられていることなど、市の考えを伺います。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 篠塚議員の再質問に対する答弁を求めます。

 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) それでは、篠塚議員の再質問にお答えいたします。

 まず、介護保険におきまして、新しい事業者の仕事がないというような件でありますけれども、まず事業者の認可につきましては県がしております。私どもの方では認可されましたという通知が来るのみで、それを受け取っている状況であります。そして、仕事につきましては、これはあくまでも民間の事業者であります。私どもが仕事がないからとか、そういう考え等はいたしておりませんので、事業者の方皆さんに頑張っていただく。それが基本的な国の考え方で、少しでもいいサービスを、低廉な価格でサービスをという考えから出ているものと思われます。ケアマネジャーさんの意見でありますが、これにつきましても、ケアマネジャーさんが介護計画をお立てして、それでケアマネジャーの方から業者さんの選択、要するにこれは個人の方が選択していただくわけですので、個人の方に選択していただくという形で、私どもの市がタッチすることではないと認識しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 新規事業者がどのくらいあるかということでありますが、手元に資料がございませんので、後ほどお答えさせていただきたいと思っております。

 それから、敬老会の弁当のすしの件でございます。これはどこか違う席で何か答えたことがあると思いますけれども、議員おっしゃるとおり、暑い時期でございますので、弁当ではなくておすしをという形でお願いして今までしていると。私も昨年これは市民懇談会でも、次にまたことしもそうなんですけれども、戦没者の慰霊祭がございます。そのときの弁当とえらい差があったと。差別しているのかというようなお話もございましたが、お値段は全く同じで500円でやらせていただいておりますけれども、先ほど申しました実行委員会の皆様に申し上げて、ことしはお弁当の業者さんがたくさんいるので、100個ぐらいずつならつくれるでしょうからそれでお願いしてはどうですかという、私どもの方からご提案を差し上げたところであります。ですが、やはり心配だということで、おすしの弁当がいいということでありますので、ことしはできればちょっと違った方法をやる、事務局の方ではいたのですが、実行委員会でそういう決定をいただきましたので、ことしも同じおすしにということ。ただ、今回の場合には各おすし屋さん、お願いしたおすし屋さんにそれぞれの、お弁当の統一した箱ではなくて、自分のところのを使ってくれと。そうすれば、どこのがいいのかちょっと比較ができるだろうと。ちょっとでもそうすれば向上されるかなと思って、できればそれをやってくださいとお願いをしてやっているところでありますので、ご理解を願いたいと思います。またことしの様子を見まして、来年はお弁当につきましてはまた検討したいと考えております。

 それから、出口の階段の件でございます。確かに危険で、昨年度もついていたのですが、ちょうどけがをなさったお年よりの方は区長さんのお母さんで、区長さんの肩につかまっておりていたんですが、区長さんが先へとんとおりてしまったために、ついていけなくてそのまま落ちて、手すりにつかまっておりれば倒れなかったのになという話でした。いずれにしましても、けがをなさいましたので、ことしは出口に皆張りつくように、それから一気に出ないように、なるべく放送案内等をして順々に出ていただくようにしようということで話し合っておりますので、よろしくお願いいたします。

 それから、救急隊員のことでございますが、救急隊員さんもずっと車に乗っているのではなく、余りおくれたということではなくて、休憩室に休んでいただいていると。出たので、そこへ呼びに行ってすぐ来てもらっていたということであります。確かに救急隊員の皆様には、私どもの方でも、もしあれならばこちらで休んでいてくださいというふうなことを申しておりましたので、そういう点で休憩室にいたのかと思っております。今回は、その点だれか交代で休んでくださいというふうな形をとっていこうかと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) アスベストの対策でございます。この議場の天井のことについても質問がありましたけれども、今現在ここも含めて庁舎、それから先ほど申しましたように学校施設、調査に入っております。ただし、目測とか図面等でも調べておりますが、疑問点があるものはこの際全部調査に出して、その調査をまって改修なり対策を講じたいというふうに思っております。まずは、サンプル調査をやる予定でございます。

 それから、健康についてでございます。一般住宅の健康対策につきましては、アスベストがどのような住宅に入っているとか、危険性があるとか、それからアスベストはどのようなものなのかという、今、不安がっていますし、そのようなことについて今後広報紙を出しましてお知らせしながら、また健康相談につきましては、先ほど申しましたように、保健所で対応してもらっていますので、またうちの方でもわかる部分は答えていきたいというふうに思っております。

 アスベストはこういうところにも使っている場合は、飛び散らなければ健康には害がないということですけれども、先ほど申したように、解体とか、またそれが飛散すると非常に害がある。また潜伏期間が長いというふうに、すぐ症状があらわれてくるものではございません。そういうことで非常に危険なものでございます。そういう目に見えないものに対しての対応等を広報紙等で知らせて、健康管理に努めていきたいというふうに思っております。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 篠塚議員、再々質問ありますか。

 2番、篠塚議員。



◆2番(篠塚貴美子君) 2番、篠塚貴美子です。

 介護サービスについて、再々質問なんですが、あなたを支える介護保険制度ですから、市のカタログにも書いてありますが、老後の不安を安心へ、どうぞ高齢者が増加の一途です。利用する側、それを支えるサービス提供事業者についてもご理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。

 あともう一点、敬老会のことですが、やはり19日の敬老会、何事もなく終わることを願っています。1年に一度の会です。本当に楽しみにしている方もおりますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。要望です。

 以上です。



○議長(塙信一君) 最初のものも要望、提言でいいですね。



◆2番(篠塚貴美子君) 結構です。



○議長(塙信一君) 以上で、2番、篠塚議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△今泉利拓君



○議長(塙信一君) 10番、今泉議員の登壇を許します。

     (10番 今泉利拓君 登壇)



◆10番(今泉利拓君) 10番の今泉利拓でございます。

 ただいま、塙議長の方から登壇の許可をいただきましたので、順次質問をしていきたいと思います。

 なお、7人の質問予定者のうち、既に6人の方が質問をされまして、執行部の皆さんからもそれなりの回答を得ております。少しダブるところがあるかもしれませんが、私は私の考えを入れながら質問をさせてもらいたいというふうに思います。

 それから、最後の質問のところ、市立図書館の入札の件で、何人かの議員さんの個人名を列記しているところがございます。この件につきましては塚本前議長から、一般通告の質問文の中にはできるだけ議員の個人名は出さないようにするのが慣例ですという説明がありました。また、高塚議運の委員長からも、この際議員名は削除して質問をしたらどうかという勧めがありましたので、それらも十分に頭に置きながら個人名は出さないで質問をしたいというふうに思っております。それから、同じ市立図書館の質問の中に、会社名が2つ出ておりますが、そのうちの1つが違っているようでございます。これ、内田次長からも訂正の申し入れがあり、小沼議員からも訂正の申し入れがありますので、質問を進めていく中で訂正をさせてもらいたいというふうに思っております。

 議長、そういうことでよろしいですか。



○議長(塙信一君) はい。



◆10番(今泉利拓君) それでは、まず市主催の敬老会についてであります。ただいま、篠塚議員の方からも敬老会についていろいろ質問がありました。この点について、私は私なりにお尋ねをしていきたいというふうに思います。

 まず、潮来市及び両町の合併前も敬老会開かれたわけでありますが、合併前の平成10年、平成11年、平成12年、これを例にして、果たして当時の潮来町ではどれぐらいの敬老会の出席者があったんでしょうか。また、牛堀町ではどうだったんでしょうか。それから、合併をしたのが平成13年であります。平成13年、そして平成14年、平成15年、平成16年、平成17年、5年間やることになるわけであります。ことしも9月17日に敬老会が開かれるわけでありますが、この方への市主催の敬老会への参加者はどういう人数になっているでしょうか。お尋ねをいたします。

 それから、次に経費の問題でありますが、合併前、潮来町と牛堀町、それぞれ敬老会が開かれていたわけでありますが、これは平均してどれぐらいの経費がかかっていたんだろうかということをお尋ねいたします。

 それから、合併後の敬老会の経費はどれぐらいになっているんでしょうか。これについてもお答えを願いたいと思います。

 次に、全国植樹祭後の水郷県民の森についてであります。これについてはきのう吉川議員からも質問がありましたが、私、質問をこれについてもさせていただきたいと思います。

 まず第1点は水郷県民の森、今は果たしてどういう姿になっているんだろうかということであります。それから第2点目といたしまして、ことし11月に一般公開という話を聞いておりますけれども、この方針に変わりはないでしょうか。それから、これから先水郷県民の森はどういう人たちによって管理運営されていくのか。吉川さんの話では、9月5日に指定管理者の選考がされて、既に決まっているということであります。県の事情があってまだ発表されていないようでありますが、この水郷県民の森の維持管理の指定管理者制度に席を求めて、潮来市からも。



○議長(塙信一君) 長谷川議員が出席されました。



◆10番(今泉利拓君) 応募がされていたというふうに聞いておりますが、この団体はどういう名前で、応募をされ、これはもう選に漏れたということのようでありますが、なぜ潮来市から希望されていた団体が選に漏れたのか、その辺のことをお知らせ願いたいというふうに思います。

 それから、おおよそ50ヘクタールの広さを持つ水郷県民の森であります。草刈り代だけでも大変な経費がかかります。茨城県は水郷県民の森の維持管理費として年間3,600万円を出すということを聞いておりますが、果たしてこの金額で水郷県民の森をきれいな姿で守っていけるのかどうか心配な点もあります。そこで私は、水郷県民の森の維持管理費を確保するため、水郷県民の森を県民八郷フラワーパークのように有料として、入園料をもらってはどうだろうかと。それから水郷県民の森を野外コンサートや野外キャンプ場などの会場として有料で貸し出して、その収益の一部を水郷県民の森の維持管理費として使うことはできないのか。県の施設でありますから難しい点はあると思いますけれども、これは果たして本当に絶対だめなことなんだろうか。こういう点、これは市ではわからないと思いますので、あらかじめ県の考え方を確かめていただいた上で回答願いたいと求めております。よろしく回答を願いたいと思います。

 それから次に、北浦の水についてであります。この点については、橋本議員、吉川議員からもきのう質問がありました。昨年の夏、潮来市が上水道の水源としている北浦に青粉が異常に発生しました。水を汚すのではないかと心配されていたのも事実であります。果たして、ことしの夏は終わりましたが、ことしの夏北浦に青粉は発生しなかったのか、発生したのかどうか。市の方でも調査をされているのかと思いますから、その辺のことをお答えいただきたい。

 それから現在、北浦の水質は良好と言える状態なのかどうか伺うものであります。西浦、北浦、いわゆる霞ヶ浦水系の水をきれいにする。確かに潮来市など1つの自治体だけでできることではありません。これは今泉和市長がおっしゃるとおりであります。しかしながら、北浦や西浦に面する各自治体が自分のところでやれることは責任を持ってやる。こうした地道な努力も大切なことだ、大事なことだと私は思っております。

 そうした意味合いから、潮来市でできる水質浄化の一つとして、潮来市の水道水の原水取水口に最も近い水原地区で農業集落排水事業を一日も早く展開すべきではないかと私は要望を続けております。市長を初め執行部は水原地区での農業集落排水事業の必要性は認める。そう言いながら、水原地区での事業開始には、既に供用を開始している大生原北部地区の普及率が90%台になることが必要だという答弁を繰り返されております。そこでお伺いしますが、6月議会から3カ月がたちました。大生原北部の農業集落排水事業の普及率に変化は出ているのか。また、水をきれいにするためには公共下水道の水洗化率を上げることも大事であります。6月議会の普及率、水洗化率を再確認の上で、現時点での普及率、水洗化率がどうなっているか答弁を願うものであります。

 それから、前川の大型排水機場づくりについてお尋ねをいたします。きのう大平議員からもいろいろ執行部に対して詳しい答弁を求めて質問がされておりました。その中で国への働きかけ、陳情は7月11日にされたようでありますけれども、排水機場に向けての新しい動き、いわゆる予算づけとかそういうことについて動きはないのかという質問がされておりましたが、執行部の答弁では動きはないということのようであります。ただ、平成18年度の予算、概算要求はもう締め切られております。果たしてこの中に国土交通省は概算要求として潮来市の前川に大型排水機場をつくる予算、調査費です、これを要求したのかどうかぐらいわかると思います。これは明確に答弁をお願いしたいというふうに思います。

 それから次に、これは教育長へ質問ですが、公立の小学校、中学校、潮来市立の小学校、中学校の週5日制についてであります。8月30日の朝日新聞、これを見ましたらば、水戸市の小・中学校50校で8月29日、2学期の始業式があったと。同市は学校週5日制の導入に伴って減った授業時間を補うため、今年度から夏休みを3日間短縮したと。県内では初めての試みだと。同市では昨年度から冬休みを1日短縮し、創立記念日も登校日にしたため年間で計5日間の休みが減ったと。さらに、小学校は授業を週1時間増やしたため、授業時間は2年前と比べて約65時間ふえたと報道しております。私は、水戸市のやり方は新しい選択肢で、注目してもよい考え方だと思います。子供たちに将来役に立つ基礎学力を集中的につけてやる。そのためには絶対に逃してはならない時、タイミングがあるはずであります。その時期は改めて言うまでもなく、子供たちの小・中学校時代であります。鉄は熱いうちに打てということわざがありますが、物事を実りあるものにするには時期、タイミングを大事にする、このことを無視してはいけないというふうに思います。潮来市でも学校週5日制の導入で小・中学校の授業時間は減っているというふうに私は思います。本当に小・中学校の学力低下は心配ないのでしょうか。水戸市を例にして、当潮来市でも何らかの方策を考えなければならないときが来ているのではないかと思います。教育会の責任者である根本教育長は現状をどう見ているか。そして、何か方向づけは考えておられるのかどうか、伺います。

 次に、市立図書館の家具・備品購入入札についてであります。市立図書館の家具・備品購入入札、この結果が市議会で否決されました。入札がやり直しになります。きのう入札が行われたようでありますが、読売新聞にこの件が記事として掲載されたこともありまして、一般市民の関心は極めて高いものがあります。真相を詳しく知りたいという声もあります。これまでの経過を振り返りつつ、市立図書館の家具・備品購入入札についてお尋ねをしたいと思います。

 8月4日、潮来市議会は市立図書館の家具・備品購入入札で落札会社となった株式会社飯島家具が、潮来市と物品納入契約を結ぶ承認議案を賛成10名、反対13名で否決をしました。株式会社飯島家具については去る平成11年、1999年9月13日、日の出中学校の家具・備品入札の前日、入札に指名されていた市内の同業会社の社長あて、第1回3,600万円、第2回3,485万円、第3回3,430万円、30万円を品代としてお支払します。以上、どうぞよろしくお願いいたします。飯島というメモをファクスで送ったことがあると明るみに出たのを初め、艇庫、(仮称)水郷活力サポートセンター、いわゆる道の駅味体験館、潮来一中、それぞれの家具・備品購入入札の際も、いろいろと指摘を受けている事柄もあり、いかに落札会社が地元潮来市の業者であっても、執行機関に対しチェック監視機関の役割を果たさなければならない市議会としては、とても結構ですとは言えない。否決はやむを得ない結果だと思っております。とはいえ、地元の家具会社が市立図書館へ9,850万円分の家具と備品を納入することをだめにする、反対する。同じ潮来市に住む者として、反対された議員、特に旧潮来地区選出議員の皆さんには極めてつらい厳しい選択だったと思います。ただ、最後まで反対の意思を崩せなかった各議員は、市会議員はかくあるべしとの姿勢を具体的な行動で示してくれたというふうに私は思います。私も、最後まで議会人として筋を通された12名の議員と行動をともにすることができ、ほっとしているところであります。結局、市立図書館の家具・備品購入入札は否決され、入札はやり直しとなりました。

 そこで伺いますが、やり直しの入札は条件つき一般競争入札ということであります。なぜ条件をつけなければならなかったんでしょうか。無条件の一般競争入札にできなかった理由は何か、お尋ねをいたします。

 次に、やり直しの入札には何社が応札をし、どこが幾らで落札をしたのか。入札予定価格に対し落札率は何%だったんでしょうか、伺います。それから、8月4日の臨時議会で図書館の家具・備品購入入札でメーカー指定はなかったと内田教育次長は答弁をされていますが、メーカー指定はあったのではないかと、吉川議員から具体的に天童木工、小沼議員から日本マニュファクチュア、これは内田次長と小沼議員から間違っているので訂正をということであります。日本マニュファクチュアではなくて日本ファイリングという会社であります。その2つ、天童木工と日本ファイリングという会社の名前が出されております。本当に前回の入札でメーカー指定はなかったんでしょうか。また、入札のやり直しに当たって天童木工と日本ファイリングという社の製品という条件は一切出されていないのかどうか、伺うものであります。

 以上が私の質問であります。よろしくお願いをいたします。



○議長(塙信一君) 10番、今泉議員の質問に対する答弁を求めます。

 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) それでは、敬老会への参加人数と記念品についてご質問がありましたのでお答えをいたします。

 まず、平成10年、平成11年につきましては一部推計値がございます。決算等から推計いたしましたので、一部推計のあれがございますので、ご了解を願いたいと思います。

 平成10年、旧潮来町での参加人数が950名、旧牛堀町270名、計1,220名。平成11年、旧潮来町970名、旧牛堀町275名、計1,245名。平成12年、旧潮来町1,013名、旧牛堀町244名、計1,257名であります。次に、合併後潮来市になりましてからであります。平成13年1,098名、平成14年920名、平成15年742名、平成16年890名、平成17年600名を予定しております。

 続きまして、経費であります。経費、平成10年、旧潮来町716万3,000円、旧牛堀町270万9,000円、計987万2,000円、四捨五入しておりますので、端数1狂う場合がありますのでご容赦願います。平成11年、旧潮来町704万4,000円、旧牛堀町249万円、計953万4,000円。平成12年、旧潮来町766万4,000円、旧牛堀町262万2,000円、合計1,028万5,000円であります。続きまして、合併してから潮来市における経費であります。平成13年1,029万3,000円、平成14年1,002万3,000円、平成15年203万1,000円、平成15年からは記念品を支給しませんので。

     (「203万幾ら」と呼ぶ者あり)



◎市民福祉部長(佐野憲一君) 1,000円です。平成16年186万6,000円、平成17年、今年度は212万円を予定しております。

 以上であります。



○議長(塙信一君) 農政課長。



◎農政課長(香取昌衛君) 全国植樹祭後の水郷県民の森について、県の考え方を確かめての答弁とさせていただきます。

 1つ目でありますけれども、現状はどういう姿になっているのかのご質問でありますが、6月5日に全国植樹祭が終了した後は、仮設工作物を撤去するとともに、天皇皇后両陛下のお手植えや、代表者記念植樹に及び一般参加者による植樹地については県において下草刈りを行い管理をしております。そのほかの樹林地等につきましては植樹祭終了時のままになっております。今後は11月に予定しています開園に向けて、来園者の利用に支障がないように園内の森林整備や案内板の設置などを実施をしていく予定であると伺っております。

 次に、ことし11月に一般公開という方針に変わりはないのかのご質問でありますが、11月の開園に向けて開園日を何日にするか日程を現在調整をしているそうであります。

 次に、これから先、水郷県民の森をどういう人たちによって管理運営されていくのか、また潮来市から希望された団体の漏れた理由はどうかのご質問でありますが、県では指定管理者制度を導入することで必要な事務手続を進めており、県が実施した公募に対して指定申請を行った団体等から選定され、県議会の第3回定例会に諮った上で正式に管理者が決定し、県と指定管理者が管理運営等に関する協定を締結し、11月1日から管理に入る予定であると聞いております。

 なお、潮来市から希望された団体が漏れた理由でありますけれども、現在のところ把握しておりませんので、県に伺いまして会期中、改めて答弁をさせていただきたいと思います。

 次に、約50ヘクタールの広さを持つ水郷県民の森、年間3,600万円の金額で維持できるのかという質問でありますが、県は那珂市や大子町にある県民の森の管理経費を参考に、水郷県民の森の管理に必要な経費を算出しているようですが、指定管理者の公募に当たり、募集要項の中で管理業務の内容や年間の経費を提示しているので、指定管理者として申請する者は、最低限管理に必要な内容を承知した上で事業計画や収支計画を立てて申請しているので、特に問題がないと考えているそうです。

 なお、水郷県民の森は森林、林業に関する体験の場でありますので、施設の運営に関しましては、ボランティアを初め県民との協働による事業を積極的に導入することとしているようであります。

 次に、水郷県民の森を有料化してその一部を維持管理費に充ててはどうかという質問でありますが、水郷県民の森については、当面は那珂市の茨城県民の森や、大子町の奥久慈憩いの森のように無料で広く県民に開放して、自然観察の場や森林、林業に関する体験の場として活用していただくこととしております。

 なお、議員からの提案のありましたように、野外コンサートなどの会場としての活用も考えられますが、催事で料金を徴収する場合、県民の森の設置目的に合った催事であるかどうかなどについて県と指定管理者が協議して、設置目的に沿った催事であれば開催できると聞いております。収益金の一部を管理費に充てることは困難であるとのことでありました。

 なお、県が将来的に利用料金、入園料等を徴収する必要が出てきた場合や、県民からの要請などにより県が何らかの特定施設を整備し、運営上、利用料金を徴収する必要があると判断したときには、茨城県自然観察施設の設置及び管理に関する条例を改正し利用料金制をとることとなり、指定管理者はその料金の範囲内で知事の承認を得て徴収することができるとなっているとのことでありました。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) ことしの青粉の発生状況についてお答えいたします。

 北浦と西浦で言えば北浦に多く発生しておりまして、地域では6月中旬から北浦の山田川河口付近に見られました。7月中旬には北浦全域に発生しております。潮来市では大賀から釜谷周辺の湖岸沿いにかけて発生して、特に船だまりに多く発生しております。このことによりまして、国は処理対策のための青粉対策会議を早急に開催しまして、関係機関による監視活動を行っております。

 次に、現在北浦の水質は良好と言えるのかというご質問でございますけれども、北浦の水質につきましては湖沼水質保全計画によりまして、CODの目標値は3ミリグラム・パー・リッターでございます。施策を講じた場合での北浦での県の第4期の暫定計画では8.3ミリグラム・パー・リッターとなっております。これと比較して、平成16年度は7.7ミリグラム・パー・リッター、平成17年は8.3ミリグラム・パー・リッターであるため、暫定目標は達成しましたけれども、数値上は上昇していることから今後も努力が必要であり、目標値の3ミリグラム・パー・リッターを見れば、良好とは言えないのではないかと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 下水道課長。



◎下水道課長(天川正一君) 大生原地区の加入率についてでありますが、6月議会報告時では加入率68.6%でありましたが、8月31日現在では7月に1戸の加入をいただきましたので68.9%になっております。全体戸数312戸に対しまして215戸の加入であります。

 続きまして、公共下水道の水洗化率でありますが、6月議会報告時におきましては81.9%でしたが、8月31日現在では82.6%、0.7%の増となっております。地区別に見ますと、日の出地区、前回97.3%から97.8%、0.5%の増であります。潮来地区につきましては95.8%から96.3%、同じく0.5%の増であります。延方地区におきましては59.5%から60.9%、1.4%の増であります。辻地区におきましては、96.6%から97.3%、0.7%の増であります。牛堀地区におきましては48.2%から49.2%、1%の増であります。大洲地区におきましては16.9%、今回も同じく16.9%であります。

 以上です。



○議長(塙信一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) 次に、前川の大型排水機場つくりの件で、議員ご指摘の国の概算要求が出されたことでの国交省の概算要求に上がっているのかということでございますが、きのうも大平議員の質問に対して答弁いたしましたが、確認がとれておりません。情報収集にこの後努めたいと思います。

 なお、機場等の建設等のために霞ヶ浦河川事務所の方でそういう場所を今探していただいているところでございます。関連した環境等の変化は今申し上げた内容でございます。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 教育長。



◎教育長(根本健助君) 公立小・中学校の週5日制について、本当に小・中学校の学力低下は心配ないかというようなことでございますが、新しい学習指導要領に変わって、知識、理解、技能、意欲、興味、関心、態度、判断力、表現力等を含めた学力では着実によい方向に進んでいるように感じております。特に、小学校での総合的な学習でその成果が顕著であるように思っております。学力という定義の中の一部分である知識、理解面だけを考えると心配ないと断言できないような状態でございます。そのために、市内の小・中学校では学校の実態に応じて創意工夫をしながら、次のような方策を立てて対応しております。

 まず1番目ですけれども、全小・中学校で文部科学省で示してある基準週時間数、小学校27時間、それから中学校28時間なんですが、それよりも1時間多く授業時数を確保しております。中には2時間多く授業時数を確保している中学校もございます。

 2番目に1時間目、2時間目の学習時間を弾力的に活用して、例えば小学校の授業は1時間単位が45分なんですが、それをくっつけて50分にしたり、あるいは55分にしたりして時間を長くして対応している。創意工夫をしながら授業時数を多くする、必要な教科に対して。そんなような工夫をしている学校もございます。

 それから、中学校に限って見ますと、全校で夏休み中に補修授業をしております。期間は学校によって違うんですが、5日間から8日間。

 それから、もう一つ、今度は授業方法の改善ということで、どこの学校、小学校、中学校でもまずティームティーチング、1人で教えるんではなくて複数の教員が授業をしているという、効率的な授業を一人一人目を通せるようなそんな授業改善をしてもございます。

 それから、少人数指導や、あるいは習熟度別指導、例えば習熟度別指導というのは、特にその能力差というか、差がはっきりする数学とか、英語とか、そういうものについては応用できるクラス、それから普通の教科書、標準的な、あるいはおくれている、そういうふうに分けながら習熟度別、そういうふうに分けながら授業をしている。そんなような工夫をしながら今取り組んでいるところでございます。

 それから、今、子供たちの間で非常に日本じゅう大きな課題になっているんですが、読書離れ、そのことなんですけれども、どこの小学校、中学校でも例えば朝の職員の打ち合わせというのは持っていたんですが、そういうものを短くしたり、あるいは削ったりして、その朝の時間を活用して子供たちのところへ教職員が行って一緒に本を読むと、そういうふうにして毎日15分から20分程度そういう時間を確保しながら読書力をつけると、年間にしますと25時間から43時間くらいの時間が浮くんだそうですが、そういうように非常に学校で努力しながら対応しているということでございます。

 それから次に、水戸市の例のように何か方向づけを考えているかというようなことでございますが、このように、各小・中学校で創意工夫をし、そして独自の方策で対応しているということで、私はこのような姿勢を大事にしたいなというふうに考えております。また、冬休み、あるいは夏休み中の期間短縮等については、水戸市や、あるいはそのほか実施している例を参考にしながら、校長先生方と協議しながら検討を重ねて判断していきたいなと、そういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 過日の、臨時議会におきます市立図書館の入札に関してのご質問でございますが、私どもは家具・備品購入の入札に関しましては、いまだ私ども執行部は間違っていなかったというような判断をしておるところでございますが、議会議員それぞれが政治哲学、政治理念を持って賛成、反対の判断をしたであろうというように存じまして、議会の判断を重く受けとめ、各議員の皆さん方に評価をしていただきたいというように考えております。



○議長(塙信一君) 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) なぜ、条件をつけなければならなかったのかということでございますが、一般競争入札は経済性もある、透明性もある、最も有利ないい方法だというような入札だというふうに言われております。ただ、この中では欠点も少しあるというようなことで、不誠実者、それから不信用者等の排除ができないというようなことが言われております。正しい納品をしていただくためには、こういう不誠実者等のものを排除していかなければならないというような観点から、条件を設定をいたしました。

 また、無条件の一般競争入札にできなかった理由はどうなのかということでありますが、前の説明とも関連するわけでありますが、潮来市の入札参加資格名簿には家具、什器、それから事務機等で登録されている業者約70社近くあります。各会社とも年間平均実績高もさまざまでありまして、参加資格条件をつけないとどのような業者が入ってくるかわからないというようなことで、予想もつかなかったということでありまして、そこで無条件ではなく条件をつけまして入札を執行したということでございます。

 それから、やり直し入札で何社応社したのかということでありますが、9社の申請がございました。どこの会社が落札したのかということでございますが、東京のキハラ株式会社が落札をいたしました。

     (「キハラというのはちょっと、漢字なんですか、横文字なんですか」と呼ぶ者あり)



◎総務部長(箕輪強志君) 片仮名のキハラです。

 それから、落札率は何%だったのかということでありますが、97.22%であります。

 以上であります。

     (「ちょっと答弁漏れ、予定金額と」と呼ぶ者あり)



◎総務部長(箕輪強志君) 予定金額でありますが、9,720万円、予定価格は9,720万円、落札金額が9,449万8,O00円でございます。

 以上であります。



○議長(塙信一君) 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 前回の入札で、メーカー指定はなかったのかというお尋ねでございますけれども、具体的なメーカー名は見積もり、積算する基準となりうる参考メーカーの表示であり、メーカー指定ではございません。

 次に、やり直し入札に当たって、これらの製品という条件は一切出されていないかについてでございますけれども、前者につきましては、今回は同等品を製造し得る別メーカーを参考メーカーとして設計、提示いたしました。後者の方でございますけれども、主に開架、書架の設計にかかわるものであり、今回の作成でも同社製品、または同等品以上という表示で参考を提示しており、変更はございませんでした。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 10番、今泉議員、再質問ありますか。



◆10番(今泉利拓君) はい。



○議長(塙信一君) 10番、今泉議員。



◆10番(今泉利拓君) まず、敬老会でございますが、経費は大分合併した後の敬老会、落ちてきているようであります。ただ、残念ながら参加者も落ちてきているということでございます。篠塚議員は敬老会を続けた方がいいという前提に立って質問をされましたが、実は、私のところへもいろいろ敬老会のあり方について意見が来ております。よく議員の質問、市民の声はだれだという市長、あるいはその他の人から言われますけれども、私どもはそれについて一々答える必要はない。議員は、議場で責任を持って発言をする以上は、裏をちゃんと持って発言をしていると、このことだけはあえて申し上げておきます。それで、市の主催する敬老会、どういう形にするか。先ほど、佐野部長は実行委員会でもいろいろ検討をしてやっているんだということであります。私のときも老人クラブの代表にも入ってもらって、座布団を配った方がいいかどうかいろいろ検討したことがありますが、今も実行委員会で検討はされているようであります。

 ただ、私のところに来ている声は、これは9月議会の議会運営委員会のときでも出席された議員からいろいろ意見も出ていたんですが、果たして潮来と牛堀で合同で敬老会をやる必要があるんだろうかというのが第1点であります。特に牛堀の方から、牛堀は牛堀だけでやってくれという声があります。それから、潮来の方からですけれども、全体の敬老会必要ない。各地区に公民館あるんだから、そこに任せろという声があります。それから、敬老会はいっそのこと全部なくして、敬老をお祝いする記念品をくれという声もあります。

 敬老会の開催に当たってどうするか、柚木議員とか、高塚議員からは、記念品としてヘルスランドの利用券を配布されてはどうかという提案も既にされておりますが、やはり合併して5年、敬老会が今のままでいいんだろうか、やり方がです。これについては十分に検討する必要が出てきたんではないかというふうに私は思います。ですから、ことしは9月17日に開催が決定されておりますが、来年以降についてはひとつ実行委員会でどういう姿がいいんだろうか。嫌々ながら来ているような感じでは、これはやっても意味がない。もう一度冷静になって全体の敬老会が必要なんだろうか、かわるものがあるんだろうか。その辺について担当の方でも十分に検討していただきたい。これは要望で結構であります。

 それから、第2点の水郷県民の森、潮来から1つの団体だと思うんですが、応募はされております。これはもう既に審査から外れてしまったようでありますが、急な質問ですから、香取課長も答弁ができません。これは、9月20日で結構ですから、よく県の方に聞いて、どういう団体が応募をしたのか。何で地元でありながら選に漏れてしまったんだろうか。その辺の理由をお聞かせ願いたいというふうに思います。

 それから、北浦の水についてでありますが、青粉は発生はしたと。水質は良好な状態とはどうも言えないというようなことでありますけれども、やはり水道の原水をとっている北浦ですから、水道の原水を安全に守るためにも、これは一生懸命いろいろな方面からの努力をしていただきたい。その意味では農業集落排水事業の水洗化率、普及率、これも少しは上がっていますけれども、さらに向上に向けて努力をしてもらいたいし、公共下水道についても同様のご努力をお願いしたい。これは毎回で申しわけありませんが、12月にも3カ月後の結果をお尋ねしたいというふうに思っておりますから、よろしくお願いいたします。

 それから、前川の排水機場、これについて、もう概算要求は国の方では締め切ったんです。だけれども、その中に国交省の方から潮来市の前川の大型排水機場をつくる調査費の計上があったかどうかわからないと。せめて、大平さんからも質問があった。私からも通告がされている。このことについて、調査をするんではなくて、それぐらいは調べてくるべきです、根本さん。企画と財政両方の課長をやっているから忙しいのはわかる。わかるけれども、大きな問題だから私どもは何回も質問しているんだ。まだ、調査費がついたかどうかはこれから先、12月でなければはっきりしませんが、国交省として計上したかどうかぐらいについては調査してきてください、これは。余りにもちょっと熱意がなさ過ぎるんではないですか。これも9月20日、連休明けで結構ですから、国交省に聞いて答えられないならば政治家を使って調べてください。すぐ出ます、これぐらいのことは。

 それから、若干戻りますけれども、北浦の水に関連して、きのう市長は、農業集落排水事業は費用対効果の面でどうなのかと。後期の合併計画をつくるに当たっては高度処理の合併処理浄化槽の推進を考えていきたいというような答弁をされていたんです。これは、今後は潮来市では農業集落排水事業というのはもうやらないという意味なんですか、お尋ねをいたします。と申しますのは、これは、大生原でも高低の差があるところがありますから、農業集落排水事業だけではできないところがあるんです。合併処理浄化槽でやらなければならないところもある。ただ、これまでの例からいくと、合併処理浄化槽を取り入れたところの人が、あの維持管理が大変なんだという声が出ているんです。はっきり申し上げましょう。高須産業さん。そのあたりから悲鳴が聞こえている。だから、果たして、執行部の方で一生懸命合併処理浄化槽を推進したいと言っても、どれだけ大生原の人たちが農排事業ではなくてこれに賛同するのかわからない。だから、やはり北浦の水を守るためには、費用対効果、金の面からはいろいろこれはあるでしょう、意見は。だけれども、潮来市民の命を守るためには欠かせないものでしょう、北浦の水をきれいにするのには。単に金だけからのことではなくて、人の命を守るんだという面から、農業集落排水事業をやめるようなことではなくて、少し時間かかってもいいんです。考え方を変えないでください、推進するという。後期の合併計画から漏らさないように、市長から明確な答弁を求めたいというふうに思います。

 それから、もう一度戻ります。前川ですけれども、市長は先ほど、小峰議員が水郷有料道路の無料化について質問したら、これは県政の問題だという答弁をされた。確かに県は関係ある。前川の大型排水機場も国が決めるから国の関係がある。これは国政の問題だと言うんですか。その辺、答弁してください。

 それから、陳情、この前20何カ所回られたと言います。国土交通省の本庁、関東地方整備局、いろいろあったんでしょう。みんなで行く陳情は陳情、市長が一生懸命、潮来市民を代表して陳情に行くのも陳情、果たして、前川の大型排水機場を早くつくってくれと中央の国交省の本省や、関東地方建設局に何回市長は自分の足で陳情に行かれたか、答えていただきたい。

 それから、入札の問題であります。図書館の条件の中に、入札に参加できる業者は5億円の売り上げがなければだめだという条件があったはずです。これは2年間で5億円なんですか、それとも1年間で5億円、2年で10億円なんですか。というのは市立図書館は総事業費は10億円なんです。そこに納める家具・備品の会社が何で5億円も売り上げがなければならないところにしたのか。その辺よく説明してください。

 それから、もう一つ、応札をした会社が9つですか、7社でしたか。

     (「9社」と呼ぶ者あり)



◆10番(今泉利拓君) 9社、この各会社、名前と入札額、これを教えてください。

 これが質問の第2問であります。



○議長(塙信一君) 10番、今泉議員の再質問に対する答弁を求めます。

 順序よくお願いします。

 暫時休憩いたします。

                              (午後2時05分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                              (午後2時06分)

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○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 今泉議員から、地元の水原地区の農集の早期着工について、何回もご質問いただいているところでございます。

 まず、その前に農業集落排水事業、この事業を何が何でもやりとげなければならないのかどうか。その目的は何なのかということであります。やはり命の水ということでありますので、北浦の水質を少しでもよくするために市町村としての責任を果たすということ、これを第一義に考えますならば、当時の農業集落排水事業、そして市街化区域の公共下水道事業、そして点在している各住宅の場合は合併処理浄化槽事業というような三本立てで水質浄化のための努力をしているということはご理解いただいているであろうというように存じます。

 最近、県の方の霞ヶ浦対策課の方でございますが、市町村型合併処理浄化槽事業の奨励ということで何回か説明を受けているところでございます。従来の高度処理合併浄化槽では窒素、燐の除去が100%完全でないということでありますが、技術の進歩によりまして、霞ヶ浦方式、NP方式と言われているんですけれども、窒素、燐が100%除去できるというような技術の進歩があるわけでございます。そういう中で、例えば、大生原地区の農業集落排水も事業を実施をするときには、100%近い同意を得ていたところでありますが、実際完成すると、現在もまた70%弱の普及率ということでありますので、農業集落排水事業を従来どおりの計画の中で進めるということが水質浄化に対して対応が果たしていいのかどうかという、こういう内部での議論、勉強会を続けているところでありまして、県の方もぜひ合併処理浄化槽事業の、これも市町村型でありますが、導入をしていきたいというような要望が私どもの方に来ております。そして、当然、県の方が奨励をしておるところでありますので、国・県の補助事業、そして市の補助事業ということですので、住民の方々の負担は私の記憶違いでなければ10%程度であろうというように存じます。

 そして、一番心配なのは、浄化槽が整備をされましてからの管理であります。管理がうまくいかないと窒素、燐を初めた高度処理ができないわけでありますが、市町村が管理組合を設定して、責任を持って管理をするということ、そうしますと従来の方式であるNP方式、霞ヶ浦方式の機能が100%大丈夫だというような説明を聞いているところでありますので、水を早くきれいにするために我々は何をなすべきか、どれがいいのか。市町村型の合併処理浄化槽を普及するのがいいのか、それとも計画どおり農業集落排水事業を進めるのがいいのかどうか。今、内部で検討しているということでありまして、また農業集落排水事業をやめるというような決断はしていないということであります。

 以上です。



○議長(塙信一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) 前川の概算要求の件、再度事務所の方等、確認をしてまいりたいと思います。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 排水機場の点で、先ほどの小峰議員の質問に対しまして、答弁内容等の問題でありますが、先ほどの県政の問題であるということは、私どもが精いっぱい努力しながら水郷有料道路の無料化に対しまして、それは議会議員の皆様方の応援をいただきながら、積極的に県の方にアプローチしているにもかかわらず、地元の情熱がないために玉造の霞ヶ浦大橋が無料化になったということの発言を聞きましたので、私自身、それは我々地元の声というものを県がそれだけ反映しない。ですから、それは県政の問題であるというふうなことを言ったまででありまして、県の方にすべて責任を持っていった発言ではございません。そして、水郷有料道路無料化に対しましても、潮来市の問題ではなく、隣の神栖市でありますとか、また隣の行方市も利用しておりますし、鹿嶋市も利用しているわけです。地域の問題なんです。潮来市の問題だけではなく、地域の問題という観点の中から県政のことであるというような発言をしたわけであります。

 そして、国土交通省の前川の排水機場につきましても、これは間違いなく国の責任でつくるべきです。そして、国は地元地域住民の安心、安全、命を守る、そういう責任もあるわけであります。国政であり、県の問題であり、これは地域の問題であろうというように思います。単純に、言葉じりをとらえて県政であるとか国政であるとかでなく、前向きな議論をしていきたいと、私は大平議員の質問にも答えましたように、私の力ある限り早期の排水機場建設のために努力をしていきたいというように考えております。



○議長(塙信一君) 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) 条件の5億円ということでありますが、これは全2カ年間の年間平均実績高が5億円以上ということでございます。

 それから、応札金額でございますが、株式会社新日東というところがあります。これは金額が合わないということで辞退でございます。それから、キハラ株式会社9,449万8,000円、フジタという株式会社であります。9,499万円、それから関彰商事9,684万円、株式会社西尾家具工芸社東京支社9,641万円、株式会社千葉測器9,488万6,000円。株式会社コトブキ水戸営業所9,612万8,000円。株式会社オカミ9,690万円、株式会社図書館流通センター9,645万6,000円。

 以上であります。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 10番、今泉議員、再々質問ありますか。



◆10番(今泉利拓君) 再々質問。

 農排事業、決してやめるということではないということですから、ひとつ合併建設計画の中には北浦の水をきれいにするという大眼目のもとで、ぜひこれはカットしないで織り込むように努力を願いたいと、これは要望です。

 それから、前川の件でございますが、答弁漏れであります。一生懸命陳情をされているのはわかりますけれども、私が聞いたのは、国土交通省、関東地方建設局、出先がいろいろあります。何回ぐらい市長として陳情に行かれたか。回数を聞いているんです。答えになっていないです。これは改めて聞かせてください。

 それから、きのう大平議員からもいろいろ質問がされた中で、前川整備連絡会について質問があったと。それで事務方はやっているけれども、ことしはまだ一回も開いていない。確かに市長が言われるように、節目に開けばいいです。これはそれでいいと思うんです。ただ、前川の排水機場を地元としていつごろまでにつくりたいか、実現の目標年次、これぐらいはやはり責任者同士で意思を統一しておいていただきたいと思います。市長と河川事務所の所長と県の土木事務所なんですか、河川課長なんですか、この3人で、よく選挙のたびにマニフェストということが言われます。目標年次、やはり目標がなければずるずる行ってしまいます。これは何としても早くいつまでにはやると。共通の意思統一をしておいてください。これはやる気があるかどうか。

 それから、排水機場ができるまでには時間がかかります。それで、大平さんからも暫定としてどうするんだということがありました。前川という川はあるんです。大雨が降ればあふれることも事実なんです。地元に国交省の出先機関の河川事務所がありますから、ここに少々の雨ならばそれこそ初期出動ではないけれども、早目に出動すれば水が、ある程度浸水が防げるというぐらいの排水のポンプ車は常備置いておいてもらうことはできないのか、これは第一義的に。第二議的には、もっとひどい雨になったらば、どこから大型の排水ポンプ車を持ってくるのか。あらかじめ場所を決めておく。そこから潮来までどれぐらいの時間がかかるか。ちゃんとそれを想定して対応策を練っておいてください。これはもちろん事務担当もやってもらわなければなりませんけれども、前川整備連絡会という立派な組織があるんですから、ここで一日も早く開いて検討してください。

 だから、繰り返すようですけれども、果たして大型排水機場の完成目標はいつにするのか。これを決める気があるのかどうか。それから、暫定措置、応急措置、これについての対応をどう考えているのか。市長に伺います。

 それから、市立図書館の家具・備品購入入札では、入札はやり直されたわけであります。このやり直しの入札をするまで、助役初め総務部長、執行部の皆さんには2回、業者に対する事情聴取もしていただきました。強制力を持つ捜査権がない。そうした中で精いっぱい執行部は執行部として真相究明の努力をしていただいたと、大変だったと思います。

 しかし、平成14年1月27日に(仮称)水郷活力サポートセンター味体験館、この備品購入、いすとかテーブルの入札に当たって日の丸家具デパートの代表取締役根本幹士さんから市長あてに、入札の辞退、理由を書いた入札辞退届けが出されたと。また、平成13年9月14日の潮来一中の家具・備品購入入札に当たっては、川井商会から当時の町の入札担当だった米川係長に飯島家具から入札に協力するよう言われていると。どうしたらいいんだろうかという問い合わせの電話が入ったと。そのとき、川井さんは、飯島家具はまだ入札、落札も決まっていないのに、家具メーカーに潮来一中に納める家具の製作を注文していると。なぜこんなことができるんだということも伝えたと言っているんです。こういうふうに業界内部の人でなければわからない情報が当時の役場、それも市役所の担当者、執行部側に提供されているんです、情報が。にもかかわらず、町や市の担当者はいわゆる執行部側は十分に調査もしないで、株式会社飯島家具を家具・備品入札業者に指名し続けたんです。そして、この会社は日の出中学校や、潮来一中、牛堀小学校、水郷活力サポートセンター、そして市立図書館の家具・備品入札などで次々に落札をされていったんです。もし、町や市、いわゆる執行部の方で株式会社飯島家具が各入札のたびにどういう行動をとっていたか。いろいろな角度から調査をして、行政側として厳しい指導をしていれば、飯島さんが市立図書館の家具・備品購入の入札で落札をされたんですから、議決で否決、否定をされ、物品納入契約の承認議案が反対多数で否決されるようなことはならなかった。やはり行政側として打つべき手を打っておいてほしかった。私も知らない仲ではないから、非常に残念に思う。

 しかし、議会人としてはやむを得ない判断を私もした。同時に、8月4日、市立図書館の家具・備品購入入札で落札会社となった飯島家具と潮来市が物品納入契約を結ぶ議案の採決に当たって、あくまでも否決、反対というその姿勢を崩さなかった塚本、芝田、高塚、長谷川、大久保、藤崎、小沼、加藤、大平、橋本、吉川、柚木、各議員の筋を通した行動を私は手本としていきたい。そして、私自身も議会人として是は是、非は非、この態度でこれからも議会活動をしていきたい。そのように思っております。

 何点か再々質問がありますから、それについては答弁を願いたいというふうに思います。



○議長(塙信一君) 今泉議員の再々質問に対する答弁を求めます。

 市長。



◎市長(今泉和君) 前川の強制排水機場の建設に対して何回ぐらい要望に市長として行ったかということでありますが、前川に関して、この問題に対してかかわりを持ったのは平成7年の3月就任以来でありますので、もう10年になりますから、何回かということを今問われましても回数が多くて答えられませんけれども、100回近くは各地区に行っているというふうに思います。建設省時代、国土交通省時代、関東地方建設局、関東整備局、そして霞ヶ浦工事事務所、霞ヶ浦河川事務所を通算しますと、回数は確かではございませんけれども、100回近くは行っているんではないかというふうに記憶しています。

     (発言する者あり)



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) それから、何年までに完成をということでありますが、私どもといたしましては、今までの会議の中で、平成18年度ようやく場所が決定しましたので、平成18年度中に調査費、そして調査費がつけば2年ぐらいの中で建設してくれるんではないかというような期待を持って交渉をしております。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) それから、今回の大平議員さんにも行っていただきましたけれども、議長もそうですけれども、要望箇所は大型排水機場の早期建設と、また機場建設が完成するまでの暫定の安全対策という2点において要望をしてきているところでありまして、当然霞ヶ浦河川事務所でありますとか、常陸、そして利根川下流、この地域に3つぐらいあるわけでありますが、それぞれの事務所で常駐をしているということでありまして、今、1台霞ヶ浦河川事務所に常駐しているというような報告を受けておりますが、さらに排水能力の高いポンプ車を常駐できるよう要望しているところです。



○議長(塙信一君) 今泉議員、最後のものは要望でいいですね。



◆10番(今泉利拓君) はい、いいです。



○議長(塙信一君) それでは、以上で10番、今泉議員の質問並びに答弁が終わりました。

 これをもって、予定をされておりました一般質問は終了いたしました。

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△動議の提出



○議長(塙信一君) 4番、吉川議員。



◆4番(吉川俊君) 4番、吉川俊でございます。

 ここでひとつ動議をお願いしたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。



○議長(塙信一君) どういう内容でしょうか、動議は。



◆4番(吉川俊君) 地域の安全対策ということで、実はあやめ町で一昨日、強盗事件がありまして、そのことについてであります。



○議長(塙信一君) ただいま、4番、吉川議員より、市内の安全についての動議が出されました。本件の動議を日程に追加し、追加日程第2として議題とすることを採決したいというふうに思います。

 お諮りいたします。

 この動議を日程に追加し、追加日程第2として直ちに議題とすることにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 異議なしと認めます。

 よって、動議は認められました。

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△緊急質問



○議長(塙信一君) 追加日程第2、緊急質問を議題とします。

 4番、吉川議員。



◆4番(吉川俊君) 4番、吉川俊でございます。

 ありがとうございます。ぜひ、これは皆さん方にお聞きいただいて、潮来市の安全、安心のために実施していきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 と言いますのは、けさの新聞ごらんになられたかと思いますけれども、記事によりますと、15日午前3時40分ごろ、潮来市あやめ1丁目のコンビニエンスストア、ここに男が押し入りまして、女性の店員33歳の方に果物ナイフのようなものを突きつけ、そして現金14万円の強盗事件が発生したということであります。こういう事件が発生するということは大変市民の方は今、不安に思っております。特にあやめ町地区の方からそういう電話、けさもいただきました。そして、こういう事件が起きているという中で、執行部の方はあやめ町付近でのこういった犯罪の発生状況、もし確認していましたらばご答弁いただきたいと思います。



○議長(塙信一君) 執行部の答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) あやめ町付近の状況ということでありますが、今のところは確認しておりません。けさの新聞で私どもの方も見たような状況です。



○議長(塙信一君) 4番、吉川議員。



◆4番(吉川俊君) 4番、吉川でございます。

 わかりました。実はお祭りが終わってから後、盗難事件が大変発生しているということであります。何か二けた近い発生件数だということで聞いておりますけれども、地域の方はそれなりの防犯ボランティアの方がパトロール等もやっているみたいですが、どうも聞いていますと、今までは車上ねらいが市内全域で随分発生しておると。そして、最近はあやめ町の出店荒らしと言います。いわゆるスナックとか、居酒屋、夜になると人が帰ってしまう。そこがねらわれて、トイレとかふろ場の格子窓あたりから割られたり何かして屋内に入られて泥棒の被害が発生していたと。ところが、ちょっとさらに進みまして、人が住んでいるところ、2階に居住している1階に入られて随分多額の金額がとられたということが、実は私も相談を受けていたんですけれども、これ以上のことがなければいいかなと思った矢先に今度は強盗事件ができたということであります。こういう事件というのは、先般潮来市周辺でも鹿行地区で強盗事件が多発しました。弱いところがどんどんやられているということでありますので、この際、生活の場には犯人を絶対入れてはいけないと思うんです。

 そのためにどうするかということなんですが、ちょっと私も考えてみまして、犯罪は防犯の弱いところへ移動してくると。弱いところがねらわれるということであります。それから、今、防犯ボランティアの方のお話ししましたけれども、防犯活動は、これは無理せずに継続するようにやることが結果が出るということでありますし、それからもう一点大事なことがあるんです。地域と自治体と警察が三位一体の活動、これによって安全なまちづくりが実現できるということであります。そこで、執行部の方にぜひお願いしたいのは、執行部もちろんですけれども、我々も同じ、地域の社会の現実をまともにちゃんと目を向けてやるのが政治だ、行政だと思います。そこで提案したいのが、広報啓発をまず徹底していただきたいということであります。具体的に言いますと、行政無線、これを活用していただくとか、あるいは地区での回覧版、それから交番に言うと多分つくってくれると思います。交番ニュースなんかあります。ですから原稿をつくってもらって印刷は市の方でやって、そして全戸に配るということで意識づけをしていかなければ、またこの種の事件というのは出てくると思います。それから、できることならば、地域における防犯座談会的なことをお願いしたいと思います。それとあとは先ほど言いましたけれども、地域の方の黄色い帽子をかぶってのパトロール、これをぜひ実現していただきたいと思います。まず、これが第1点です。

 それから、もう一つは、市には立派な条例があります。潮来市安心で安全なまちづくり条例、この2条で市の責務というのがあります。ここにも書いていますけれども、地域の安全に対する意識の啓発、安全な地域づくりのための環境整備、防犯活動その他生活の安全に関する活動を自主的に行う団体の育成、その他書いてありますけれども、これに沿った内容で活動していただくとともに、市長は市が生活安全施策を実施するために必要があると認めるときは、警察署長等の長に対し協力を要請することができるとあります。ですから、この7条の協力の要請なども積極的に警察の署長等にお願いしまして、そして今言った防犯座談会とか、そういう防犯対策を推進していただきたいと思うわけであります。

 それから、もう一つありますけれども、先般、県に安全なまちづくり推進室がありまして、知事部局へ取材しました。安全なまちづくり学校というのがありました。土浦市で2日間ありました。そして水戸市で3日間ありました。この5日間私も行ってみました。土浦市の方には潮来市から5名の方が、実は私も入れて5名の方がいました。女性の方が3名、男性が2人です。水戸市へ行きましたら残念ながら私1人でした。市町村によっては市町村の職員の方もそこへ来て勉強しているんです。こういうのがあったということをまず市の方で承知していたかどうか、それをお尋ねしたいと思います。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 防犯についてのお尋ねでございます。

 議員ご指摘のとおり、こういう犯罪が連続して起こるという事態は、麻生警察署も非常に憂慮しているということもあると思います。当然我々の方に本来であるならば、連続して事件が起きているということであれば、警察の方から普通でしたら連絡あるわけなんですけれども、今のところ情報は入っておりません。私たち今回初めて新聞を見てそのような情報がわかったわけですので、議員からいろいろ犯罪が頻発して起こっているという情報を得ましたから、防災無線等でその地域の方々に啓発していきたいというふうに思います。

 それから、防犯学校につきましては、我々の市の担当の方に来ていましたので、日の出地区の防犯組織の方々にチラシを渡してぜひ参加するように呼びかけをしたところでございます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 吉川議員、これを最後の質問にしてください。



◆4番(吉川俊君) 実は、先ほど言いました土浦市での5名の方というのは延方の方が3名、女性の方です。それから日の出の方が1名と私でした。それから水戸市の方は今申し上げましたとおり私だけでした。大変勉強になりますので、潮来市でも全部のことでなくても結構ですから、1つでも2つでもやっていただいて、みんなでもって、現在防犯ボランティアの方はたくさんいると思うんです。600人か700人かたしか登録されています。そういった方たちが何をやればいいのということも聞いていますので、そういうこういった事件があったときにきっかけをつくって、そして10月10日から秋の地域安全運動が始まるということも聞いていますので、その前にでも潮来市ではそれだけの防犯が徹底しているということを知らせれば、先ほど言いましたように、犯人は潮来市から遠ざかるということになると思いますので、ぜひその辺もご尽力いただければ大変ありがたいと思います。

 どうぞよろしくお願いしたいと思います。



○議長(塙信一君) 答弁はいいですね、今の要望で。



◆4番(吉川俊君) 今のは要望で結構です。

 潮来市だけでできれば潮来市だけでもいいですし、潮来市だけでお金が大変だというんであれば、この鹿行地区の自治体をみんなで呼んで、潮来市へ来てもらって勉強会やるという方法もぜひ考えていただきたいと思います。

 以上でございます。よろしくお願いします。

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△散会の宣告



○議長(塙信一君) 本日はこれで散会をします。

 ご苦労さまでした。

                              (午後2時36分)