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茨城県 潮来市

平成17年  9月 定例会(第3回) 09月15日−04号




平成17年  9月 定例会(第3回) − 09月15日−04号









平成17年  9月 定例会(第3回)



     平成17年第3回潮来市議会定例会議事日程(第4号)

                         平成17年9月15日(木)

                         午前10時開議

日程第1 市政一般に関する通告質問

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出席議員(24名)

    1番   笠間丈夫君      2番   篠塚貴美子君

    3番   柚木 巌君      4番   吉川 俊君

    5番   橋本きくい君     6番   大平幸一君

    7番   内田正一君      8番   薄井征記君

    9番   根本又男君     10番   今泉利拓君

   11番   加藤政司君     12番   小沼英明君

   13番   藤崎忠徳君     14番   杉本俊一君

   15番   大久保英雄君    16番   長谷川幸雄君

   17番   高塚 直君     18番   芝田 貢君

   19番   粟飯原治雄君    20番   塚本誠一君

   21番   中野庄吾君     22番   須田富次君

   23番   小峰義雄君     24番   塙 信一君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

   市長      今泉 和君   助役      小沢一廣君

   収入役

           久保木貞夫君  教育長     根本健助君

   職務代理者

   総務部長    箕輪強志君   市民福祉部長  佐野憲一君

   環境経済部長  鈴木美知男君  建設部長    本宮弘一君

                   行財政改革

   教育次長    内田正雄君   推進室長兼   矢幡安一君

                   秘書広聴課長

   総務課長    久保木 裕君  企画財政課長  根本勝雄君

   農業委員会

           秋永克昭君   水道課長    橋本静一郎君

   事務局長

   社会福祉課長  前島 操君   農政課長    香取昌衛君

   都市建設課長  吉川利一君   牛堀出張所長  志村敏夫君

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事務局職員出席者

   議会事務局長  佐藤文男君   係長      大堀絹代君

   書記      小谷野美樹夫君

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△開議の宣告



○議長(塙信一君) 皆さん、大変ご苦労さまでございます。

 本日は定例会9日目を迎えました。

 きょうは市政一般に関する通告質問であります。市民の立場に立って真剣に議会の使命を果たしていきたいと思います。

 それでは、ただいまの出席議員は24名、欠席議員は0名で定足数に達しておりますから、地方自治法第113条の規定により、ただいまより本日の会議を開きます。

                              (午前9時58分)

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○議長(塙信一君) 先日の塚本議員の動議に対し、9月12日に議会運営委員会を開催しております。

 議会運営委員長から審議の結果についての報告を求めます。

 17番、高塚議員。

     (議会運営委員長 高塚 直君 登壇)



◆議会運営委員長(高塚直君) 17番、高塚です。

 議長より指名をいただきましたので、ご報告させていただきます。

 先日、塚本議員から最高裁判所の裁判官の国民審査の件でありますが、これについては皆さんもご承知のように、憲法第79条第2項に規定されております。しかしながら、この制度は国民になじみの薄い制度であり、非常にわかりやすい制度である。行革の観点から、この制度をやめるよう潮来市議会として関係機関に意見書を提出したらどうかとの提案であります。

 結論から申し上げます。

 潮来市議会単独では効果も薄いので、茨城県市議会議長部会に申し入れて、議長会として取り上げてもらう方がよい効果を得られるのではないかということになりました。

 現在、潮来の議長が県の区会長でありますから、塙議長にお願いすることにいたしました。

 以上、ご報告申し上げます。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 高塚議員、わかりやすいでなく、わかりにくいという。



◆議会運営委員長(高塚直君) ごめんなさい。訂正しておきます。



○議長(塙信一君) 高塚議員から報告がありました「非常にわかりやすい」という発言でございましたが、これを削除しまして、「非常にわかりにくい制度」ということに訂正をしたいと思います。

 20番、塚本議員。



◆20番(塚本誠一君) 早速協議をいただきまして、大変ありがとうございます。どうぞひとつよろしくお願いいたします。

 なお、この際でありますから、市長も県の市長会の副会長さんをお務めでございます。この趣旨にですね、ご賛同いただけるとしたらば、ぜひとも市長会の中でも問題提起をしていただければ幸いかなというふうに思います。

 どうぞよろしくお願いします。

 それからです。過日、私の決算認定の質疑の中で答弁漏れがございます。後で報告しますということになっております。それで、いまだに答弁がございません。

 この質疑は、決算認定は議決をして終了しております。今後ですね、いわば質問の保留という形であろうというふうに思うんですよ。答弁もらわないですから。そういうことでありますから、これまでも私の議長時代も、執行部側としては調査をしますということを言いながらですね、採決に入ってしまうということが何回かあったように記憶しています。でありますから、採決前に保留の答弁は全部やっていただくということでお願いをしたいと。今後の運営の中でですね、ぜひその旨でお願いをしたいというふうに要望をしたいと思います。

 どうぞよろしくお願いします。



○議長(塙信一君) 動議につきましては、高塚委員長から報告のとおりであります。

 塚本議員、そういうことです。よろしくお願いいたします。

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△答弁漏れに対する答弁



○議長(塙信一君) それでは、一般質問に入ります前に、吉川議員の女性団体に関する質問に対する答弁が漏れがございます。

 教育次長。



◎教育次長(内田正雄君) 16年度の決算認定の中で、吉川議員からご質問をいただきました潮来市女性団体への補助金でございますが、この中で数の関係ですけれども、7団体でございます。それから、人数につきましては685名ということでございます。

 それから、補助金のご質問があったわけでございますけれども、合併後を見てみますと、13年が45万、それから14年が63万で、16年は50万4,000円ということの推移でございます。

 以上でございます。

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△市政一般に関する通告質問



○議長(塙信一君) それでは、これから日程に入ります。

 日程第1、市政一般に関する通告質問を行います。

 順次発言を許します。なお、順序につきましては、皆さんのお手元に配付しております一覧表に従い進めていきたいと思います。

 お願いですが、今回の通告質問7名の方は、潮来市議会会議規則第56条の質問の回数、また潮来市議会の申し合わせ等をお守りいただき、質問は簡素に、答弁は的を射てお願いをいたします。

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○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 発言をお許しいただきたいと存じます。いいですか。



○議長(塙信一君) はい。



◎市長(今泉和君) きょうは一般質問でございますけれども、議長のお許しを得て若干意見を申し述べたいというように存じます。

 過日の平成16年度の決算認定の際に、吉川議員より、税の収納関係の中で、市長がみずから出向いて税の収納整理の交渉をすれば払ってくれるというような市民がいるというようなご発言がございました。私どもといたしましては、総務部、税務課、収税室室長を中心といたしまして、各職員がいろいろと努力をしながら収納に努めているところでありますので、市長が行かなければ払っていただけないというような、そういう市民がいるとするならば、私は非常に残念なことであるというように思いますので、差し押さえ等、強硬な手段をとりたいというように考えております。そして、議長には、吉川議員がおっしゃっている市民というものはどういう方なのかを明確にしていただきたいというような申し入れをしておったところでありまして、本日までそのようなどなたかということをまだ私どもの方には知らされておらない状況であります。

 こういう重要な発言がある以上、私といたしましては、本日1番の吉川議員の一般通告質問に対して答えをするわけにはまいりませんので、議長の方の判断を仰ぎたいというふうに存じます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 暫時休憩します。

                             (午前10時06分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                             (午前10時09分)

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○議長(塙信一君) 市長の方から滞納についての発言がございました。一般質問が終わりましたらば、吉川議員、それから執行部、私、話し合いをしまして、その滞納整理に当たりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

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△吉川俊君



○議長(塙信一君) それでは、4番、吉川俊議員の登壇を許します。

 4番、吉川議員。

     (4番 吉川 俊君 登壇)



◆4番(吉川俊君) おはようございます。議員番号4番、吉川俊でございます。どうぞよろしくお願いしたいと思います。

 ただいま塙議長より登壇の許可をいただきましたので、これから市政一般に関し、通告に従いまして順次質問してまいりたいと思います。

 いろいろお尋ねし、そして提案してまいりますが、執行部の皆さんの簡潔でわかりやすい誠意ある答弁を期待いたします。できること、やれること、これは早急に取り組んでほしいし、またできないこと、やれないことについては、その理由をお聞かせいただきたいと思います。

 さて、質問に入る前ですけれども、若干申し述べたいと思います。

 去る7月5日、潮来市営前川あやめ園において、潮来笠記念碑の建立式典と除幕式が、歌手、橋幸夫さんなど多くの関係者の皆さんを迎え挙行されました。潮来笠記念碑は、観光地水郷潮来の知名度アップに大きな貢献された橋幸夫さん、あるいは亡くなられましたけれども、日立出身の吉田正さんの功労をたたえるため、潮来市、それから水郷潮来観光協会が中心となって実行委員会を設立して、県内有志さんによる協力も受けまして、潮来市にまた新しい観光名所が誕生して大変うれしい限りでございます。

 そして、また、潮来笠とともに戦後の歌謡史を飾る名曲、ヒットして45年ということでありましたけれども、「潮来花嫁さん」の歌碑建立も準備が順調に進んでいると伺っております。関係各位のご尽力を感謝し、敬意を表したいと思います。潮来に新たな歴史的、文化的財産として、そしてまた観光資源として広く内外にPRし、利活用され、潮来がますます発展することを願ってやみません。

 次に、去る8月21日でありますけれども、前川市民プールと道の駅「いたこ」周辺におきまして、ちびっ子ジュニアトライアスロン教室が開催されました。このことにつきましては、NHKのデジタルテレビで放送されておりますし、地元紙にも掲載されたところであります。教育委員会関係者の特別な計らいにより、この教室が順調に開催されたことでありますが、日本のオリンピック選手育成に尽力されているスタッフ一同、大変喜んでおりました。今後とも、このような企画等には積極的なご支援をお願いしたいところであります。

 潮来市営前川市民プールから多くの健全な青少年が育成され、また将来、オリンピックの選手が誕生することを大いに期待して所感を述べさせていただきました。

 それでは、順次質問させていただきます。

 質問は、きょうは7項目であります。

 まず、第1点が、人の集まる水郷潮来あやめ祭りにしよう。すなわち、あやめ祭りの総括と将来構想についてであります。

 恒例の水郷潮来あやめ祭り大会は、ことし54回目を迎えました。5月29日には、市営前川あやめ園で歌手の花村菊江さんを招いて歌謡ショーを開催したほか、水郷まちかどギャラリーでは、企画展「潮来花嫁さん今昔物語」などのイベントが開催され、大変好評でありました。

 ことしのあやめ祭りには、天皇・皇后両陛下のあやめ園ご見学もあり、市民にとって誇りと潮来市の大きな財産として歴史に残り、観光地水郷潮来のイメージアップに大きな効果があったと思われます。

 また、先ほど申し上げましたけれども、7月5日の日には橋幸夫さんが来られまして、立派に記念式典が行われました。潮来に新たな観光名所がふえたということで、市民の方も大変喜んでおります。

 そこで、3点ほどお伺いしたいと思います。

 1つは、今泉和市長は、あやめ祭り大会会長として最高責任者であります。ことしのあやめ祭り大会を総括して、その所感と潮来市の活性化を図る観点から、あやめ祭り大会についての将来構想をお伺いしたいと思います。

 2つ目であります。

 市の財政は逼迫している現在、前川あやめ園の管理運営に新しい発想が必要ではないでしょうか。けさの新聞にも出ておりましたけれども、県北の大子町では袋田の滝に新しい観瀑台を建設する計画があるようであります。その財源はといいますと、観光客の方の観瀑トンネルの料金、これで賄うということであります。町民の税金は一切使わないということで対応するというふうなことであります。

 前川あやめ園の有料化問題について、今泉和市長の基本的な考えをお伺いしたいと思います。

 その3点目でありますけれども、多くの観光客に喜んでもらえるあやめ祭り大会にするための行政の果たすべき役割と、観光協会、商工会など各種団体、市民一人一人に期待することについてお伺いしたいと思います。

 次に、第2点目でありますけれども、継続受診でがん予防、がん予防に不可欠な継続受診についてであります。

 今月はがん征圧月間です。スローガンは、「大丈夫、思いこまずにがん検診」であります。県内のがんによる死亡者数は、2003年の1年間で男性が4,368人、女性が2,826人でありました。死亡者全体の3割を超えております。

 がんは1985年から、心臓病や脳卒中などを抜いて死因の第1位となっております。がんの死亡率を下げるには、予防と早期発見がかぎを握ると言われております。しかしながら、早期発見につながるがん検診の受診率は低空飛行を続けております。県が2003年度に実施したモニタリング調査で、何らかの方法でがん検診を受けた人の割合は、いずれも40歳以上でありますけれども、胃がんが38.4%、肺がんが37.1%、大腸がんが32.7%、そして30歳以上の乳がんは22.1%、子宮がんが26.8%だったということであります。県の常陸大宮保健所の関係者によりますと、せめて受診者を5割にしないと死亡率減少の効果は上がらないと指摘しておりますが、受診率が最も高い胃がんでさえも4割に届かないのが実態のようであります。

 そこでお伺いいたします。

 潮来市におけるがん検診での住民受診の実態と、検診率を向上させるための取り組みについてであります。

 次に、3点目でありますけれども、今のままで大丈夫か、市民のプライバシー、これは住民基本台帳の閲覧についてであります。

 潮来市議会は第2回定例会において、発議第5号 住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書を採択し、関係機関に提出したところであります。今もって全国的に見ると商業目的の大量閲覧がふえており、架空請求など、詐欺事件等のトラブルが起きております。身近なところでも、閲覧で情報を入手したとしか思えない架空請求などのダイレクトメールも大変多いのが現実であります。

 ことし2月、総務省は、閲覧請求の厳格な審査や、請求者の身元確認の徹底について通知しております。これは各自治体は制度の運用を厳格するなど、独自の取り組みが今まさに広がっております。

 そんな中、去る8月10日でありますけれども、次のような架空請求の相談がありました。差出人は法務局管理センター、はがきの見出しは民事訴訟裁判、税務未納通知書というものであり、扱い郵便局は中野北郵便局、東京ですね。消印が05年8月2日となっていました。内容は法務省許可通知書で、動産、不動産の差し押さえと強制執行の通知であり、裁判取り下げ最終期日、平成17年8月11日ということであります。プライバシー保護のため、本人に連絡するようにと求めておりました。ご本人は大変困惑し、悩んでおりました。どこから手に入れたものかわかりませんけれども、あて先はパソコンで処理され、適正なものでありました。

 そこでお尋ねします。

 1つは、潮来市では福祉事務所内に消費生活相談係を設け、心配事相談に対応しておりますが、架空請求の実態と高齢者などの生活弱者対策はどのようになっているか、お伺いいたします。

 もう一つは、潮来市における住民基本台帳の閲覧請求の実態と現在の閲覧請求への対応について、あわせてお伺いいたします。

 続いて、4つ目でありますけれども、障害者の社会参加への配慮ということについてお伺いいたします。

 すなわち、平成15年3月策定の潮来市障害者計画、この冊子の小題は、「障害者が生き生きと活躍するぬくもりある地域社会を目指して」というものについてであります。この計画は、平成15年の国の支援制度導入によって、障害者の活躍を支援し、すべての市民と共生できる地域社会を形成するため策定された計画であります。

 今泉和市長は本計画書の冒頭で、「今後とも、障害を持つ方々の日々の暮らしを支え、社会参加と活躍の基盤を一層充実することに努めてまいります」と述べておりますが、残念ながら本年度の市長所信には、このことは一切述べられておりません。

 そこでお伺いいたします。

 潮来市障害者計画は平成15年度から24年度までの長期のものでありますが、今泉和市長の現時点での障害者の社会参加状況、そして活動、活躍の基盤整備状況についての認識と所感についてお伺いいたします。

 また、潮来市の障害者と難病患者の実態と現状、そして本計画は策定後、2年経過していますが、その進捗状況についてお伺いいたします。

 次に、5点目であります。

 地域の自慢を探そう。生かそう、潮来の名人、達人、苦労人についてであります。

 ない物ねだりから脱皮し、地域にあるものを探すあるもの探しのまちづくりが、潮来においては必要かつ重要であると考えます。潮来市のまちづくりは、眠っている資源を掘り起こし、これを生かすような取り組みが必要であります。これらの資源を有効に生かす仕組みをつくり、そしてその仕掛け次第では飛躍する力を秘めております。合併で生まれた可能性を可能性のまま終わらせずに、今以上に豊かな地域にしていきたいと考えております。

 そこで、まず第1点でありますけれども、潮来における名人、達人、苦労人制度、言葉をかえて言えば人文資源であります。この導入についてであります。

 潮来市には、それぞれの特技とか技能とかを持った有為な人材が大変多いようであります。このような市民の発想をまちづくりに生かしていってはどうかということであります。自薦、他薦で登録してもらい、市民と行政が協働で生涯学習の視点と観光行政の観点から新生潮来市のまちづくりを進めてはいかがか、お伺いいたします。

 次に、地域の自慢探し、これは自然資源の問題であります。再生への足がかりにすることについてであります。

 生活の質を高めていくためには、自分たちの住んでいる地域を見直して、自慢の種、自然資源、人文資源を見つけることが必要であります。自慢を探し、宝を探すことがポイントであります。学校普請による廃校対策、使わなくなった学校の対策です。それから、地域にあるリニューアル、それからコンバージョンが必要となっている施設等に対して、地域にある既存の資源、例えば施設であるとか、組織であるとか、アイデアであるとか、このようなことでありますけれども、こういったものを持ち寄ることで普請型の地域整備が行うことができるのではないでしょうか。

 市内には再生を待つたくさんの資源が眠っております。地域で活躍する市民団体、事業者、学校、そして自治体の文殊の知恵が集まれば、楽しい再生のアイデアが出てくるのではないでしょうか。

 そこでお伺いいたします。

 人文資源と自然資源を発掘し、有効活用すべきであると考えますが、所見をお伺いいたします。

 6項目でありますけれども、アスベストは静かな時限爆弾、その対策はということについてお伺いしたいと思います。

 一昨日だったでしょうか、NHKがまさしくこのタイトルでテレビ放映して、私びっくりしました。アスベストは静かな時限爆弾、こういうタイトルでテレビ放映が始まりました。今、国民がそれだけ関心を持っているのかなというふうに私は認識いたしましたけれども、アスベストについてお伺いいたします。

 アスベストを使った建築物の解体が5年後にピークを迎えると予測されております。旧労働省の専門家会議では、1978年にイギリスでの従業員家族や周辺住民の健康被害について報告し、80年には旧環境庁の研究班が対策を求めていましたけれども、大気汚染防止法による規制は89年から実施されました。アスベストの使用規制は、現段階で管理しながら使用するという状況が続いております。いわゆる行政の不作為による被害が拡大しているのではないかと私自身も思います。

 アスベストの怖さは、被害が何十年もたってからあらわれる。そのため、私は静かな時限爆弾ということで表現いたしましたけれども、大気汚染、そして化学物質による通常の公害は被害が比較的早く目に見え、周辺住民らの関心も高かったわけであります。大気中に浮遊するアスベストの粉じんは目には見えない。そのため、家族や周辺住民には危機感の実感が持てなかったのが現状であります。

 政府はアスベストによる健康被害を救済し、その発生を予防するための総合対策を決めました。総合対策では、特別立法を含めた具体的な救済措置はさらに検討が必要として結論は先送りにされましたが、専門家は早急な国のガイドラインつくりを求めております。

 そこでお伺いいたします。

 茨城県ではアスベストとロックウール−−いわゆる石綿と岩綿であります−−の実態調査をした結果が、9月7日現在では1,340の県有施設のうち、学校体育館など31施設でアスベストが使用されていることがわかりました。つくば市においても、既に36施設、69カ所において、市独自の調査によりアスベストの疑いのあることがわかったようであります。

 潮来市の公共施設と民間建築物等で、それぞれの使用実態についてお伺いいたします。

 その2つ目としまして、アスベストを扱う事業所があるのか、ないのか。そして、そのような事業所が過去に存在したかどうかについてもお伺いいたします。そして、把握方法なり対策についてもご答弁いただきたいと思います。

 3つ目としましては、潮来市におけるアスベストによる漠然とした健康被害対策も含めて独自の対策があるかどうか、この辺もお伺いしたいと思います。

 次に、7番目でありますけれども、期待できる新たな観光資源の開発についてお伺いいたします。

 これは平成16年6月29日付の茨城新聞でありますけれども、茨城大学の広域水圏環境科学教育研究センターは、潮来市大生の北浦湖岸に自噴井戸を開発しました。井戸からは1日約200トンの水が噴き出ており、同センターは、このわき水を使えばプールやビオトープなどを備えた複合的な親水公園をつくることができる、学校では環境教育にも利用してほしいと有効活用の期待を寄せております。

 井戸は、同センターが地域貢献事業の一環として開発したものであります。直径10センチの井戸からは1日約60トンから80トンの水が自然にわき出ており、空気ポンプを使えば最大1日約200トンの水が噴き出すということであります。地下水では多くの湧水をたたえている地層で大変珍しく、水質もすばらしいという、高く評価しております。この水を北浦に流し込むことで、湖水を浄化したり、飲料水として販売することも可能だそうであります。

 関係者は、井戸を使った新たな観光資源ができれば、これ以上の喜びはない。そして、実現に向け、市に協力していきたいと話しております。これに対し、市の環境課は、親水公園は予算の関係から現段階では実現が難しいが、ビオトープづくりなど環境教育の教材として利用させてほしいとしております。そして、井戸の具体的な活用法については同センターと検討したいと新聞には出ておりました。

 そこで、3点ほどお伺いしたいと思います。

 その1点は、地域貢献事業の一環として開発された井戸でありますので、市も積極的に活用すべきではないかと伺います。

 2つ目、市の環境課では、親水公園は予算の関係から現段階では実現が難しいというコメントをしておりますが、いつになったら実現可能になるのか、見通しをお伺いしたいと思います。

 そして、3点目、ことしの夏もアオコが異常発生し、北浦の水は大変ひどかったです。北浦に流し込んで水質浄化作戦を展開してはどうか、お伺いいたします。

 以上、質問は7項目であります。

 先ほど議長から出ましたけれども、答弁は簡潔に、そしてわかりやすく、前向きな答弁を期待したいと思います。

 以上で私の第1回目の質問を終わります。



○議長(塙信一君) 4番、吉川議員の質問に対する答弁を求めます。

 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 最初に、あやめ祭り大会についての将来構想という点でのお尋ねですけれども、現在、潮来市を訪れる観光客の多くはですね、あやめ祭りが開催される一時期に集中されております。それ以外にも、滞在時間が短いことなど、多くの課題がございます。これまでは、多くの観光客獲得による消費を期待するといったようなところに終始をしておりました。観光客への深い感動を与えるというような満足度が欠落していたように思います。これからは、このような点を改めていかなければならないと思っております。

 歴史と伝統のあるあやめ祭り大会はですね、潮来市にとって欠くことのできない観光資源であるということで認識しております。このことから、これらを有機的に、さらに連携による観光客が市民と交流をしながら、複合的で多様なまちの魅力を感動させることと認識しております。まずは、あやめを咲かせること、この足元を知ることですね。あやめを咲かせるということからの足元を知ること。それから、まちの誇りを知ること。そして、ゆっくり歩いてめぐればということでの見て歩きですね。これらをすることによって、いやしの空間が創造されます。それから、さらには感動に出会う心づくり、空間づくり、歴史と文化の薫り等、あやめ祭りが起爆剤となって観光産業のさらなる活性化や振興につながるよう、私どもの方としては構想イコール目標設定をしてですね、進めているところでございます。

 次に、2点目の前川あやめ園の管理運営並びにあやめ園の有料化についてでございます。

 前川のあやめ園の管理運営につきましては、当面は潮来市が運営管理を行ってまいりたいと思っております。これは将来的ですけれども、あやめ園の有料化も視野に入れながら、現在、一部条例改正も行われましたけれども、指定管理者制度の導入も検討してまいりたいと思っています。これは将来的な考えでございます。

 それから、3点目のあやめ祭り大会についての行政の役割並びに観光協会、それから商工会、市民に期待することは何なのかということですけれども、1点目の行政の役割ですが、現在のところ、観光産業はですね、訪れる観光者、行政、業者、観光資源からのこの4つで構成されていると思います。これらの要素がですね、密接に連携すること、行政としては、先ほど言いましたけれども、これらを有機的に結びつけるために各施策を展開しております。ご質問にあります本市の有効な観光資源であるあやめ祭り大会についても、同様に考えております。

 2点目の観光協会並びに商工会への期待ですけれども、観光関係団体である観光協会並びに商工会の役割としてはですね、観光振興を推進するとともに、当然、中核的な存在でございますから、その役割を発揮するための組織体制の充実強化に努めていただきたいと。現在、観光業務に若干弱体化されているのではないかというふうに考えております。市民を初め観光事業者、市町村、県等々の連携を密にして、効果的な宣伝効果、ホスピタリティーの醸成が図れるように大いに期待しているところでございます。

 最後に、3点目ですけれども、市民への期待ですが、市民への役割につきましては、一番大事な観光客を温かく迎えるための親切なもてなしですね。それから、美化活動、それらに対する市民の積極的な参加、それらをもとに観光客の受け入れに対する心がけ、そのようなものを心がけていただくとともにですね、地域の自然や歴史、文化、伝統、芸能など観光資源の理解を深め、保存と活用、それらを市民とともに行政も一緒になってやっていくということが大事かということで、市民への期待を寄せているところでございます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) あやめ祭り大会につきましては、詳しく環境経済部長より答弁をさせましたが、今年度は6月5日行われました全国植樹祭の行幸啓ということで、前川あやめのご視察を要望した結果、両陛下にご視察をしていただくというような、私どもといたしましては最高の栄誉というふうな機会をつくっていただきました。

 当初、あやめ園を行幸啓の視察先に要望をしようというような決断を最終的にしたわけでありますが、私が持っているイメージ、また議員の皆さん方が持っているイメージ等について、果たして宮内庁の方もオーケーをしてくれるのかなというような思いをしておりました。ある面で、先ほども部長が言いましたけれども、接客、接遇の点で非常に不安定な面もあるわけでありますし、また規模からいっても、潮来のあやめ園より品種も多く、規模も大きいところも全国各地にあるわけでございまして、正直言いまして自信はなかったわけでありますが、やはり私ども地元の、私も含めてですが、地元の方々が抱いている前川あやめ園に対するイメージと、中央といいますか、宮内庁の方々、茨城県の方々のイメージは、私どもが期待している以上に評価をいただいているというような、ある面で自信を持ったところでございます。今年度は行幸啓の相乗効果と申しますか、全国に報道されておるところでありますので、お客様も例年に比べて多く来ていただいたというような報告を受けているところであります。

 今後につきましては、なかなかインフラ整備というものは時間がかかるわけであります。2年、3年の中でもっともっとすばらしい設備にするということは、やはりある面で不可能な面もあるわけでございますので、やはり大事なことはホスピタリティーといいますか、接客、接遇、遠来のお客様が来ていただいて本当にゆっくりとした、ああ潮来に来てよかったなというような、思われるような接客、接遇というものが、私は観光業者の皆さん方、一般市民の皆さん方に強くお願いをしたいというように考えているところであります。

 そして、長期的な考えの中では、現在のあやめ園を有料化にできるのかどうか。当然、行政がやるべきではないと。先ほど部長も言いましたように、指定管理者制度の導入の観点の中で果たして有効なのかどうかということも見きわめていかなければならないだろうというように考えているところであります。それまでは、現在の状況の中で投資できるところは投資をしながら対応をしてまいりたいというように考えております。

 それから、これも大事なことでありますが、国は小さな政府を目指しております。潮来市も当然なことでありまして、あやめ祭り大会等は本来であるならば行政が主体的に進めるのではなく、観光協会が全面的にこういう大会は進めるのが、これが私は市民と行政の協働の一つの大きな流れであろうというように存じます。行政は手を引くべきだというのが私の考え方でございます。



○議長(塙信一君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) がん検診等についてお答えいたします。

 平成16年度、がん検診の状況でございますけれども、肺がん検診が2,805人、胃がん検診が1,248人、大腸がん検診が1,594人、乳がん検診ではマンモ検診が713人、超音波850人、子宮がん検診1,275人、前立腺がん651人であります。各がん検診につきましては、減っているもの、ふえているもの、いろいろであります。自分で人間ドック等で検診をしている方等が多々最近はふえてきたのではないかと考えております。

 検診率を向上させるための手だてでございますけれども、検診等の通知につきましては、世帯ごとの往復はがき等での検診の勧奨等を進めて、また健康学習会、健康相談、戸別訪問等を行って進めているところであります。

 以上です。



○議長(塙信一君) 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(前島操君) 次に、架空請求の実態と高齢者対策についてのご質問にお答えします。

 昨年度は郵便による架空請求が多発し、当市におきましても100件近くの相談を受けました。比較的若い年齢層に多く、不安をあおるような請求文面になっているのが特徴です。対応としましては、身に覚えがなければ絶対にはがきの連絡先には電話を入れないよう注意をしてきました。一度連絡を入れますと、こちらの電話番号がわかってしまい、次から次へと連絡が入ってくるような状況になります。仮に支払いをしてしまったという場合には警察へ被害届を出す、また業者からの電話連絡には絶対に出ないように、そういった指導をしております。住民には広報紙を通じまして繰り返し注意を呼びかけているところです。今年度は大分減少しまして、これまでには10数件にとどまっております。

 高齢者への対策ですが、最近、消費生活に関する相談が多いことから、民生委員さんに県の消費生活相談員への研修を受けていただきました。特に高齢者の方がねらわれやすい訪問販売や点検商法など、被害に遭わないよう担当地区の高齢者に呼びかけていただくようお願いしているところです。

 以上です。



○議長(塙信一君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) 続きまして、閲覧請求の実態と現在の閲覧の請求への対応についてのご質問でございますので、お答えいたします。

 16年度の閲覧件数、申請件数は33件であります。人数が5,317人の申請がありました。

 請求への対応でございますけれども、まず目的外の使用をしない旨の誓約書をいただいております。

 対応でございますけれども、まず閲覧場所につきましては、市民課の同フロアーにおきまして職員の目が届くところでやっていただいております。それから、転記する転記用紙でございますが、これは潮来市独自の用紙を用意してございます。用意して職員が確認できるようにやっております。閲覧用の台帳につきましては、平成11年に改正がありまして、氏名、住所、性別、生年月日等の項目のみを閲覧できるようになりましたので、その台帳を世帯ごとではなくて、あいうえお順につくり直しまして、世帯等の把握ができないような状況の閲覧用の台帳をつくって対応しているところであります。

 続きまして、障害者への社会参加等の配慮をという質問でございますので、続けてお答えいたします。

 障害者の方の社会参加ということでございますが、毎年、各スポーツ大会が社会福祉協議会の方のご協力、あるいはボランティアの方の大変なご協力をいただきまして、スポーツ大会、鹿行のスポーツ大会、それから昨年の場合には特にスペシャルオリンピックがございました。そのためのトーチランの大会等を大変皆様方のご苦労をいただいて、社会参加をしていただいたということであります。

 基盤整備状況でございますが、潮来市におきましては、現在、精神障害者の方の共同作業所ということで「れいめい」というものがございます。それから、県の事業として、潮来市が設置しました知的障害者のためのワークスがあります。それから、社会福祉法人が運営しています育成園さんで知的障害者の方の入所、それから短期デイ・サービス等を行われております。それから、各特養が潮来市には2カ所ございますけれども、身体障害者の方のデイ・サービス等をそちらで受けていただいているということであります。

 それから、今現在、総務部の方でいろいろ調整中でございますけれども、牛堀第二小学校の跡地を使って通所施設をという申し入れがありますので、それを調整しているというところであります。

 続きまして、障害者の方の現状ということでありますが、潮来市の障害者と知的障害者の方は、現在、手帳を持っている方が162名、それから身体障害者の方が1級から6級までの方が945名、それから精神の障害者の方が183名、それから難病の方は250名ほどおりますけれども、難病で補助というか、特定難病に申請している方がございますが、その方が46名であります。

 障害者福祉計画の中での今までの進行状況ということでありますけれども、福祉サービスの件につきましては、16年度につきましてホームヘルプサービス事業で計画が15人ほどでありましたが、16年度は12名でありました。デイ・サービスについては17のところ6名であります。ショート・ステイが25人のところ30名であります。それから、自立支援のグループホーム等でありますが、10名を予定しておりましたところ7名であります。

 施設入所者でございますが、16年度19名を予定しておりましたところも18名、知的障害者の方については44名のところ38名というふうな状況であります。

 以上であります。



○議長(塙信一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) それでは、5点目の地域の自慢を探そう、人文資源と自然資源を発掘し有効にすべきと考えるかということについてお答えします。

 議員ご質問のように、人文資源、自然資源を初めとするこの地域資源の活用は、まちづくりの原則でございます。そういうふうに考えております。特に、これまでのように行政が中心となって担う考え方や、市役所が行政サービスの唯一のプレーヤーということであり続けるものではなくですね、企業や市民の皆様がかかわっていくことが、よりそういうことで賄える公共空間づくりというものが必要であるというふうに考えております。

 実際に市民の皆様みずからの知識や経験を生かし、公共的な役割を組織的に担うことが考えられるようになってきております。教育、福祉、防災など、すべてのまちづくりに市民の皆様がそのプレーヤーとして活動され、進むことに大いに期待を寄せるものでございます。その情報交換の場づくりとですね、ネットワーク化、さらには関連し、みずからが地域の資源を活用し、地域の課題を解決する多彩なコミュニティビジネスや、NPO法人の設立支援等が重要になっております。

 このような前提から、取り組みの一端を申し上げますと、中央で活躍されています潮来出身の7名の著名な皆様方を水郷潮来大使として任命しですね、イベント事業やまちづくりの提言、事業参画をいただき、全国にその認知とイメージを高めていただいております。また、各スポーツイベントや観光交流イベントの企画運営、地域福祉や地域防犯、消防団を中心とする防災活動など、これまでの歩みも多くのボランティアの皆様と、常にすばらしい人文資源や自然資源に支えられてきております。そういう中で、これらの相互情報交換として推進組織となる潮来市ネットワーカー連絡協議会やですね、潮来市ボランティア連絡協議会などが設置されているところでございます。

 関連して、普請型の地域整備では、これは類似的でございますが、その手法としてですね、旧八代小校舎跡地利用の中で、その使用団体の連絡の会議が設置されまして、既にそれらを利用している市民主体の管理が、その利活用が図られたところでございます。

 この普請型の地域整備という新しい公共事業の考え方を含めですね、量から質、フローからストックということでの転換が現在本格化しつつあり、市民力を含め、これらのさまざまな地域力が試される時代となってきております。地域資源の活用はですね、今後のまちづくりの中でも重要な要素と考えます。

 また、来年の4月から新たに指定管理者制度も導入されます。今後も持続性ある発掘と育成の仕組みづくりの一環として、常に市民参画の輪を広げてまいりたいと考えております。

 特に、達人、名人制度の導入ですが、これは行政主導のみならずですね、市民活動団体等が取りまとめ的な役割を担うことも今後のまちづくりでは考えられる方法と思います。名人、達人のネットワーク化や、有効に活用されることが必要と考えますので、普請型の地域整備の対応を含め、その方法について検討をしてまいりたいと、そういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) アスベスト対策についての質問にお答えいたします。

 まず初めに、使用実態についてでございます。

 この使用実態につきましては、学校施設、社会福祉施設、公営住宅等、その他の公共施設について、国の省庁から県を通して市の担当各課あてにアスベスト使用状況の調査依頼がありました。そのため、早々8月29日に市職員によるアスベスト対策チームをつくり、市有各施設の吹きつけアスベスト等の使用状況を当該各施設の仕様書、設計書及び目視による確認することをし、調査に入りました。

 その結果、潮来市の廃棄物処理施設、クリーンセンター、それから市営住宅、市営保育所、それから老人保健施設、公立障害者福祉施設、上下水道施設については、現にアスベスト等の使用が含まれていないということで県に報告をしたところでございます。その他、学校施設、その他の公共施設につきましては、10月が報告期限でございますので、現在、その調査を進めているところでございます。

 また、民間の建築物につきましては、直接、県・国から大規模建築物、これはおおむね1,000平米以上でございますが、直接使用状況調査をしているところでございます。

 2番目に、アスベストを扱う事業所についてでございます。

 環境省がアスベストを使用した製品、製造を加工していた事業所名を8月26日に発表いたしました。潮来市内におきましては、該当事業所はございませんでした。

 続いて、独自の対策についてのお尋ねでございますが、健康被害対策につきましては、今後、そのようなアスベストが含まれている施設等が出てきましたら、石綿障害予防規則という規則がございまして、それに基づきまして早急に健康診断等も行ってまいりたいというふうに思っております。

 また、健康被害対策につきましては、潮来保健所が7月8日に相談窓口を設置して対応しております。9月13日現在、電話相談が潮来保健所には12件ほど参っているということでございました。

 潮来市の健康被害の問題以外に、これも予防措置ですけれども、アスベストが吹きつけられた状況が今後調査によって明らかになった場合はですね、その規則にのっとりまして、除去、封じ込め、囲い込み等の措置を講じてまいる所存でございます。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 自噴井戸の活用のご質問でございます。

 1点目の自噴井戸の活用の関係で、大生地区の地下水の自噴につきましては、平成14年5月にですね、楡井先生から話がありました。市の方としては、それに伴って茨城大学の方に調査研究を委託しました。この際、2つの提案がございまして、市役所と関係各課との市役所の中で、さらに大生地区の各種団体の役員さん等を含めてですね、懇談会を開きました。そのときに提案が2つほど出ております。

 ご紹介いたしますと、1つは、先ほども出ましたけれども、自噴井戸の周囲を整備して水の販売してはどうかという話も出ました。この水の販売ですけれども、飲料水としての先ほど質問ありましたけれども、私どもの方としてはですね、JAいわせを調査いたしました。JAいわせの方ではですね、水飲みでの販売は行っていないそうです。その理由を聞きますと、投資的経費にかかわる収益性がないということです。米購入者の贈答用に配っているということで、さらに民間会社での生産販売等の比較をしてみた結果ですね、競争にならないと、米のブランド名を上げるための手段として配っているんだというのがJAいわせの回答でございます。

 それから、これは大きなお話で、湖水用浴場をつくってみないかというお話もありましたけれども、これにはやはりさまざまな課題が多くあるためにですね、なかなか実現には難しいものということで、市民参加の中で15年1月24日にその件についても地元の方々とお話ししましたけれども、積極的な意見は出ておりません。

 次に、親水公園ですけれども、これにつきましてもさまざまな諸般の事情がございます。検討しておりますが、時期を明言してくれということですけれども、これは難しいということです。

 それから、うちの方ではさらに、先ほどお話がございましたように、その水を北浦へ流し込んではどうかというお話なんですけれども、これは既にですね、これまで国土交通省霞ヶ浦河川事務所とのお話、この自噴井戸の活用ができないかということで、さまざまな角度から現在、協議をしているところでございます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 吉川議員、再質問ありますか。

 4番、吉川議員。



◆4番(吉川俊君) かなりご丁寧なご答弁ちょうだいしましてありがとうございました。時間が半分過ぎちゃいました。

 ポイントを絞ってご答弁いただきたいと思います。まだまだ提言しながらお聞きしていきたいと思いますが、ポイントを絞ってご答弁いただきたいと思います。

 まず、観光あやめ祭りの関係でありますけれども、これはこの期間中、6月11日からでしたでしょうか、大洗鹿島沿線の5つの駅で特別スタンプを設置してラリーを開催したということがありました。大変評判がよかったということがあります。主催は大洗鹿島線を育てる沿線市町村民会議ということなんですが、このようなイベントについて市はどのように評価しているのかということを1点お伺いしたいと思います。

 それから、鹿島臨海鉄道、大洗鹿島線は、このあやめ祭り期間中に臨時の直通列車を運行しております。マリンライナーはまなす号、これも大変評判がよかったということですので、あわせてその辺の評価をお伺いしたいと思います。

 それから、2つ目ですけれども、国交省がビジット・ジャパン・キャンペーンということで、大洗港をクルーズポートと位置づけまして、初めて豪華客船日本丸が入港いたしました。2万1,903トンだそうです。花の水郷潮来と伊豆下田クルーズという団体であります。港では小谷大洗町長など、関係団体が盛大なお迎えの歓迎セレモニーをやったということで聞いております。

 この一行は水戸偕楽園と潮来のあやめ祭りを楽しんだそうですけれども、潮来市はこのような企画に関与したのかどうか、お伺いしたいと思います。もし、関与していないとするならば、今後、リピーターとするためにも積極的に関与すべきではないか、この辺をお伺いしたいと思います。

 それから、次はトイレの整備の問題であります。

 潮来はトイレが足りているのか、足りていないのか。期間中、駅前のトイレはバスの列ができるほど混雑しておったという問題が提起されております。この増設とか整備、こういったことについての考えをお伺いしたいと思います。

 潮来ふるさと館、これ館内と、それから仮設トイレがありますけれども、ここは大変大変よく手入れされておりました。ただ、仮設トイレはあのままでいいのかどうか。何か子供たちは怖がって入らないという話も聞いております。あの近くに古いトイレがあって、今、そのままになっちゃっているという話も聞いておりますけれども、その辺もあわせて今どのようにされているかお伺いしたいと思いますし、トイレ、実は平成16年度の一般会計の決算見ますと、公衆便所管理委託費として172万2,000円が計上されております。これは聞くところによると観光用トイレだそうですけれども、予算措置されている割には一部きれいでないところがあるということであります。

 ちなみに、先日、長野県の小布施町へ行ってきました。びっくりしました。トイレ、大変きれいでした。ただし、有料でした。今、そういうような時代になっているのかなという気がいたしますので、この辺もあわせてお答えいただければありがたいと思います。

 それから、潮来笠の話、先ほどしましたけれども、ジュークボックス、5曲入っているそうですが、この管理はどこがされているのか。スイッチを入れても入らないという指摘があります。故障なのか、どこが管理しているのか、お伺いしたいと思います。

 それと、先ほど市長からもありましたけれども、これは広報いたこ、市長室からの内容であります。市長は、前川あやめ園は潮来市の代表的な観光スポットであるが、観光業者による客引きや接遇など、解決しなければならない課題があり云々と述べておりますけれども、今もその苦情の実態はどうなっているのかなということをちょっと懸念しております。前の議会では条例改正も考えてということを言っておりましたけれども、その辺が進んでいるかどうかということもお伺いしたいと思います。

 それから、次に、がんの検診の問題でありますけれども、ことしは受診者に問診票を誤ったのが配布されたということを聞いております。具体的な内容は大筋わかりましたから、どのくらいあったのか、そしてその間違った問診票に対する、多分業者の方にお願いしてやっていると思いますけれども、その辺の対応、このことについてお伺いしたいと思います。

 そして、住民健康診断の通知については、従来のはがきから本年度は区長さん配付に切りかわったと、経費の節減に努めているということをはっきり伺いました。ただ、残念なことは、検診の場所が一部変更になったと。特に高齢者の方から大変苦情が多いということであります。

 市にはお金がないから仕方ないのかなと言っている方もおりましたけれども、情報版、広報いたこの平成17年2月号によりますと、ここでは犬の登録とか狂犬病予防の注射、これは各地区の公共施設で行っております。五代将軍綱吉、犬公方様の話が出ちゃいました。人間よりもお犬様かと、今の市長はそういう考えなのかということも出ております。これは決してそんなことはないと思いますけれども。そういう話も出ておりますから、この辺もぜひご検討いただきたいと思います。

 それから、もう一つでありますけれども、潮来市には管理栄養士の配置がありません。平成6年12月に厚生労働省が地域保健対策の推進に関する基本的な指針を出しております。この内容を見ていきますと、管理栄養士を潮来にも置かなくちゃならないのではないかなと私は判断しました。潮来の保健所管内で管理栄養士がいないのは、潮来市だけだそうであります。ぜひ、この辺の配慮も検討していただきたいと思います。配置していない理由、これをお伺いしたいと思います。

 それから、プライバシーの問題ですけれども、先ほど1つの事例を申し上げました。そのほかにも、実はまだまだ幾つかあります。

 ちょっとご紹介しますけれども、これは東京に会社があるセレネという会社であります。これはアダルトビデオの扱っているところみたいですけれども、ここから市内の男性のところに5万5,800円振り込んでくださいと、こう来たんだそうです。そして、アダルトビデオの会社からそういうのが来たって家族にも話せない、大変悩んでおりました。

 それから、もう1点、これは市内の高齢者のお宅であります。6月5日に全国植樹祭がありましたけれども、そのときお見えになった天皇皇后両陛下の写真、半折大のやつです。新聞を2つに折った大きさのやつです。この額入りのやつが送りつけられてきた、いわゆる送りつけ商法であります。そういうふうな事案等も発生しております。

 国の方は、これ総務省ですけれども、8月8日に総務省認可法人と名乗る団体から、関東地方の住民の方のところに緊急通達というふうなはがきが届いたと。そして、慌てて国の方も市町村を通じて、市町村に対して住民に注意を呼びかけてほしいということを手配したそうでありますけれども、このときに潮来市の対応はどうだったのかをお伺いしたいと思います。

 それから、心配事相談の話がありました。心配事相談というのは、市民が抱える悩みについて行政が把握するためのセンサー機能だと私は認識しております。このようなケースが激増していることを行政はもっと再認識しなければならないと思いますけれども、社会事務所内に消費生活相談係を設置しましたけれども、この問題点はないのかどうかということをお伺いしたいと思います。

 そして、次に、障害者の関係であります。

 障害者計画の進捗が大変鈍いと聞いております。今、最優先で取り組まなければならない課題は何なんでしょうか。この辺もお伺いしたいと思います。

 先ほど来、出ていましたけれども、潮来の場合にはスペシャルオリンピックス・イン・潮来2005ということで、市民の方のボランティアというものがかなり活発に行われてきているというところであります。そして、先ほどの答弁の中にもありました。潮来市には身体障害者と知的障害者のための福祉的就労施設として潮来市福祉ワークスと、それから鹿行広域圏精神障害者共同作業所れいめいがあるというご答弁がありました。ワークスは利用希望者が多くて受け入れ態勢が十分でないと指摘されておりますけれども、この辺についてどのような取り組みをされているのかということもお伺いしたいと思います。

 そして、これは市民からの要望ということで先ほどありましたけれども、潮来市に知的障害者援護施設を誘致することによって、余り進んでいない潮来市障害者計画の数値目標の一部が達成できるのかなというふうに私は思いますし、また介護要員の雇用の創出も出てくる、地産地消の経済効果も出てくるというふうなメリットが考えるところであります。

 そして、市長は鹿行広域市町村圏事務組合の管理者であります。平成17年8月の同組合の行財政改革推進室が策定した−−仮称でありますが−−行財政改革プランの概要の中で、この新規事業でありますけれども、福祉施設の整備の検討として、鹿行地域における知的、精神、身体障害者等の福祉施設について、各市町村や社会福祉協議会等によって運営されている現状にあることから、鹿行地域に中核的存在となる総合的な障害者福祉施設の整備が必要であると掲載されておりますが、潮来市に知的障害者の通所型援護施設を誘致することについて、市長の基本的な考え方をお伺いしたいと思います。

 それから、地域の自慢を探そうということであります。この点について、まず1つお伺いしたいのは、組織づくりの一つであります。

 市長は、平成17年第1回定例会で私の通告質問に対し、これは賀詞交歓会の開催でありますけれども、商工会も来年合併するという話を聞いているがと答弁しております。その合併についての動向について、簡単で結構です。お聞かせください。

 それから、水郷の県民の森が、これはまさしく地域の財産であります。県議会が9月29日から10月24日まで行われ、その中で指定管理者が決まると聞いております。潮来市からも応募したが、9月5日の日に残念ながら選外だったという通知があったというふうに聞いております。市は水郷県民の森管理運営検討負担金として50万円負担しておりますけれども、県民の森を有効に生かすためにどのような提案をしているのか、この辺もお伺いしたいと思います。

 それから、次に、アスベストの問題です。

 よくわかりました。その中で、ちょっと2つくらい提案しておきたいと思います。

 1つは、市民の不安解消のために、アスベスト関連相談窓口なり、あるいは組織的な対応をするために、アスベスト対策推進室的なものを設けてはどうかということであります。

 それから、もう1点、これはもう実際に出てきている問題でありますが、解体されたアスベストの廃棄物対策です。遠い京都あたりでは、アスベスト、撤去したやつが不法投棄されちゃったという事案が出てきております。

 それから、次に、自噴井戸の問題であります。

 自噴井戸の問題については、これも今、環境経済部長からの答弁でわかりました。過去、ビールの製造販売は大量生産、大量販売だった。平成6年の酒税法改正で小規模でもビールの製造可能になったということで、全国各地に地ビールが製造販売されるようになりました。市内の業者の方でもこの水に関心を示しておりますけれども、こういう業者の方への対応をお伺いしたいと思います。

 それから、もう一つ、ここは霞ヶ浦、北浦、常陸利根川の豊富な水量があります。この水量を活用して水力発電が可能であると聞いておりますけれども、このような調査研究をしたことがあるかどうか。ぜひ、実用化に向けて調査をしたいと思います。インターネットを調べますと、そういうのは実際にも行われていると。2メートルの落差があれば、もう水力発電は可能だということであります。

 ちなみに、国では補助事業として認めてくれるみたいな感じでありますし、東大の教授あたりによりますと、経済特区としても指定されるのではないのかなということもありますから、この辺もあわせてご答弁いただきたいと思います。

 時間がありませんので、端的にお願いしたいと思います。

 以上であります。



○議長(塙信一君) 暫時休憩します。

                             (午前11時19分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                             (午前11時20分)

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○議長(塙信一君) 答弁を願います。

 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 最初の沿線会議の評価と臨時直通電車の関係なんですが、これらの企画関係会議実施につきましては企画課の方で出されておりますので、観光の方の立場からお話ししたいと思います。

 私どもに入っているお話ではですね、非常に評判がよかったということで聞いております。特にスタンプラリーですね。このスタンプラリーには景品がついていまして、その景品はそれぞれの特産品等がついているということで、それらの配布がなされて大変好評だったというふうに聞いております。これからも引き続き継続して事業が実施されることを望んでおります。

 それから、2つ目はVJCですね。ビジット・ジャパン・キャンペーン。この件なんですが、これで先ほど言われました件につきましては、詳しくは資料がありませんのでわかる範囲で答えたいと思いますけれども、先ほど言われたのは4日間のように聞いております。これは大洗港に入港した船がですね、潮来の方へ乗っていた方が来たということで、この件につきましては、私個人的に県庁の港湾課に柳原さんというお友達がいまして、この方にいろいろ港湾課の方から各港ですね、鹿島港とか、大洗港とかにそういう関係のクルーズが来たら、ぜひ観光の方で潮来に回してほしいというお願いしておきまして、そちらからの資料によりますと、当時、潮来に来たのはですね、267名中230名が潮来方面へ向かっております。それから、鹿島港の方へもですね、3月に80名くらいの方が来ているというふうに資料としては伺っております。

 今後とも、こういうクルーズに関しては茨城県の方でも港湾課が力を入れていまして、特に大洗港、鹿島港について、そういうキャンペーン、特別な取り組みをしているということを聞いておりますので、これからも積極的に、先ほど言われたように私どもの観光部門でも介入して誘客を進めたいというふうに考えております。

 それから、3つ目のトイレなんですが、トイレのために列ができたという話はお伺いしております。

 1つ目の前川なんですけれども、当然、仮設トイレをとりあえず来年は増設しようかと内部では検討しております。

 それから、ふるさと館の方なんですけれども、私どもの方の位置づけとしてはですね、これから企画課の中では、古いトイレ、もう非常に汚くてどうしようもなく老朽化しております。コンクリートでつくってあって、もう60年くらい過ぎているのかなと思われるような非常にひどいトイレがずっと奥の先の方にあります。これはおっしゃるとおりでございまして、先々は取り壊していこうということで、現在の利用なんですが、ふるさと館の館内がですね、自由に出入りができますので、館内のトイレを使っていただきながら、先ほど言われた仮設トイレが2つほどありますけれども、それを併用して使っていただくということでの計画で現在利用しております。この辺につきましても、今おっしゃった件については調査をしていきたいと思っております。前川のも含めてご理解願いたいと思います。

 それから、その他のトイレですね。これは観光の方で管理しているトイレが14カ所ほどございます。その中で、やはり心ない人がいまして、わざわざ汚らす人もいるらしいですね。例えば、今、掃除が終わって、市の方の巡回が終わった瞬間に行くときもあるんですが、そういうとき見ますと、もう時間がたたないで汚されている場合もあるということでございます。それから、観光シーズンは特に回数をふやして見ておりますから、そういうところがいろいろあらわれてきます。

 これからは委託の業者への対応、それから市が積極的に介入しながら確認をし、使用者へのモラル等を指導していければなと思っております。

 それから、潮来笠ですかね。潮来笠につきましては、これは現在、管理者は観光協会です。最終的には市の方の管理になると思うんですが、ご指摘がございました橋幸夫さんのやつは、やはり先ほど言ったように、心ない人がスイッチで、何か物すごい勢いで陥没するほどの勢いで壊しちゃったんですよね。それをわかりましたので、うちの方で急遽対応して現在は修繕が完了しております。今はそういうふうにだめだったところが使えますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、4つ目ですか、客引き行為なんですけれども、これは昨年も本格的にですね、市長からの指示がございまして、客引き行為に関する条例改正の作業を今進めているところです。内容は、刑罰規定を入れて厳しい対応をしていきたいと。その間には、私どもの方でもそういうことをやっている人を直接、市の職員が立ち会いまして、これ表は出せませんけれども、捕まえてですね、市の方に来ていただいて始末書をとっているという、言葉はよくありませんけれども、見せしめみたいな形での、知っていただいて、やってはいけないよということを今までできなかったものですから、そういう厳罰な対応も警察と協力しながらやっております。

 それで、以上だと思います。



○議長(塙信一君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) がん検診等の再質問についてお答えいたします。

 まず、問診票の間違いがあった。先日のがん検診時において問診票の間違いがあった。

 ことし、問診票につきましては、検診協会の方で問診項目をふやしたと。それで、以前に検診をいただいた方につきましては、既往症につきましては、その検診協会の方で以前の調査から、問診から、それを転記するというような作業をコンピューターで行っております。その際、項目がことしふえましたので、その手違いで問診の丸をつけたところが移動してしまったという報告を受けております。

 これにつきましては、受け付けをしたときに担当からよくそのわけを説明してご容赦をいただいたところであります。要するに、既往症があった方につきましては、その問診結果がずれた、ずれて皆様にご迷惑がかかったということであります。協会の方からも厳重に抗議して、こういうことがないように通達しておきます。

 それから、検診場所の件でありますが、これは担当の区長さんの方からも大変おしかりを受けたところであります。

 市といたしましても、まず潮来保健センターの場所が駐車場がかなり狭くて、事故等が起きたり、担当が2名ほど交通整理に当たっていたのですが、出入りがかなり多くて交通事故等があったということ。それから、検診等はなるべく牛堀の保健センターが場所も広いところにありますし、設備も整ってきましたので、そちらへなるべく場所を集約していきたい、検診の場所をなるべく集約していきたいという観点からさせていただきました。

 この点につきましては、これからも検討を重ねていく所存でありますけれども、いろいろな諸事情からなるべく小さい行政を目指しておりますので、その点からも行政の考え方をご理解を願いたいと考えておるところであります。

 管理栄養士の配置につきましては、当市におきましては、皆さんもご承知のとおり、13年に合併して以来、採用等はほとんど行っておりませんので、今、300名を切った職員数の中で、これからも職員配置の中で管理栄養士等が必要なのかどうか検討して、これからもしどうしても必要なものであれば、要望して配置をできるよう検討していきたいと考えております。

 それから、続きまして、総務省通知でありますけれども、総務省通知につきましては、ちょっと後で調べてご報告したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 心配事相談につきましては、現在、社会福祉協議会に委託して行っているところであります。心配事相談につきましては、17年度につきましては、要するに今まで心配事相談等をやっていましたところ、だんだん専門的になってきまして、弁護士への相談等をふやして、心配事相談を廃止して、そちらの方を弁護士の相談の回数をふやすというふうな制度に、今、17年度は変えているところであります。

 いずれにしましても、今まで心配事で相談しましても、専門的になりますと弁護士さんか専門の方に相談をしていただきたいというふうな橋渡し的な仕事でありましたので、弁護士さんの相談回数をふやすのがいいのではないかということで現在、進めているところであります。

 それから、続きまして、障害者の方のワークスの件でご質問がありました。

 ワークス等につきましては、ワークスは自立できる知的障害者の方ということでご利用いただいております。定員は20名であります。現在、16名の方がご利用いただいております。そういうふうな、あそこで預かれる方については、現在まだ余裕がございますので預かっておりますけれども、重度の障害者の方とか、それについてはワークス等ではスタッフ等が足りない。お預かりできないというのが現状でありますので、ご理解を願いたいと思います。

 それから、最後のご質問でありますが、潮来市への知的障害者の施設の誘致についてということであります。これについては、市長の方から。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 牛堀第二小学校の有効利用という私ども行政の大きな課題があるわけでありますが、知的障害施設育成園の方から使用の要請が出ております。この知的障害施設の建設につきましては、吉川議員ばかりでなく、橋本議員さんもそうですけれども、多くの議員さん方が心配をしていただいておるところでございまして、当初は牛堀の八代小学校で利用したいというような要望があったところでありますが、私ども行政といたしましては、八代小学校の跡地利用の考え方が基本方針が出されておりますので、八代小学校での開設は無理なんではないかというようなお話をしたところでありまして、そのかわり幾つかの市内の有効利用できるような施設を紹介をしましたところ、牛堀第二小学校が非常に環境もいいというような、できればそこで開設をしたいというような要望がなされているところであります。

 結論から言いますと、私ども執行部といたしましては、庁議も開催をいたしまして、基本的には知的障害施設の開設に対して受け入れをしようというふうな判断をしているところでありまして、今後は総務委員会、教育福祉委員会等を含めた議員の皆さん方に私どもの方の考えを提示しながら、いろいろとご意見をいただける段取りをしているところであります。ただ、一番大事なことでありますが、牛堀第二小学校は今は潮来市の財産でありますが、歴史をひもときますと、堀之内地区を含めました地域の皆さん方の貴重な私有地を提供していただいたというふうな、そういう歴史があるわけでございますので、やはり有効利用をするのには、地域の皆さん方、地元の皆さん方のご理解をいただかないとやはり建設をすべきではないというふうなのが私の基本的な考え方でございます。

 当然ながら、必要な施設と、現代の世の中において行政が手を差し伸べなければならないことに関しては、行政が責任を果たすということは当然なことであります。そういう観点から、私は鹿行広域の管理者に就任をしましてから、早速、行財政改革推進室を立ち上げて、今現在、広域でやっている事業に際しましても、民間でできることは民間でやっていただく、そして行政がやらなければならない事業を、そして1つの自治体ではなかなか財政的にも無理な状況の中では連合して建設をすべきだというような考えを示し、ただいま計画を進めているところでございます。

 基本的には、民間の方々が活動しやすいような状況を我々行政がつくるべきだというふうな考え方でございますので、地域の牛堀第二小学校の有効利用としての知的障害者施設に関しましては、先ほど言いましたように、地元の皆さん方の合意がなされれば、当然、議会の皆さん方に説明をしながら有効利用として開放していきたいというように考えているところです。当然、私どもの方も、決断した以上は地域の皆さん方にこの施設の重要性というものをよく理解していただけるような努力をしていきたいというように存じます。

 大分議員の皆さん方に心配をおかけしましたところでありますので、今後の運営方法についてよくご意見をお聞かせいただければというふうに存じます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 助役。



◎助役(小沢一廣君) 今、市長の方から知的障害の誘致の面、補足説明いたしますと、市長から指示を受けまして、私も旧牛堀だったものですから、第二小の皆さんの心ですか、いろいろ近くの方をよく知っておりますから、いろいろ当たってみまして、市長から、何で八代小を第二小にということは、八代小についても、まだ福祉に厚い何か施設をつくってみたいと、そういうふうに努力するという意味で、市長は、議員さんはもちろん、並々ならぬ希望がありますものですから、そういう意味で第二小を1階で、今、週に1回ですね、何ですか、3人の先生方に指導を受けておりますから、私としては今から総務委員会に、きょう、あすですか、お諮りする前に、周りの方に一応打診をしてまいりましたが、気持ちよくですね、全体でありませんが、あの入り口の方、また周りの方については、ああいいよと、いいだろうと。

 ただ、いろいろこうしていただきたいという注文はございましたから、それについては議会の了解がいただければですね、進めていきたいと、こういうふうに思っております。

 それから、商工会の合併の問題ですが、これについては私は全員協議会ですね。早走ったか、どういうか、私は信じたわけですが、両方の商工会長から合併はするということで協議会でオーケーになったということで、うれしさの余りですね、私も3年やってまいりましたから報告したわけですが、途中ですね、合併協の中で、牛堀の方で合併協議会の中で反対を食っちゃったと。旧潮来の方ではあれやれやということになってしまいまして、非常に残念というふうに思っております。

 そして、私は両方の商工会長と、今まで企画がやったんですが、それでは企画と一緒に私がもう一緒にやろうということで進めてまいったんですが、6カ月待ってくれと、するのはするけれども6カ月待ってくれということで6カ月が過ぎました。そういうことで、ここ1週間くらい前ですか、牛堀の商工会長にぜひともですね、商工会の役員さんにお集まりいただいて、私ども市長の招集で会議を持ちたいということでお話ししてありますから、これからどういうふうになろうか、一挙に進むと思います。期待をしているところであります。

 以上です。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 県民の森の有効利用の関係ですけれども、現在、指定管理者制度の導入がなされまして選定委員会が進められておりまして、今後はですね、指定管理者が選定されると思います。その後は有効利用がどうなるのかなという心配があると思うんですが、これにつきましては、市民の皆さん、それからそれぞれの団体の皆さん、それらの意見を有効利用の取りまとめをしてですね、市の方が窓口になりまして、それから県の林政課の方にお話が手続がされまして、それから指定管理者の方へ有効利用活用のための対応をしていくということで県の方と私の方で話をしております。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) 市民へのアスベスト対策の周知の件でございますが、対策チームの窓口が今、総務課になっておりますので、今後そのような形で周知してまいりたいというふうに思います。

 それから、解体後の不法投棄の心配でございますが、これにつきましては、大気汚染防止法が決められて改正になりました。吹きつけ石綿、アスベストが使用されている建築物を解体、改造、補修する作業での建築工事を施行しようとする者はですね、県知事への14日前までに届け出が必要なほか、集じん装置の設置、それから隔離、湿潤化等の作業基準の厳守が義務づけられております。

 また、不法投棄等の問題もその防止法に含まれておりますので、厳重に監視していきたい、それでいきたいというふうに思っております。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 水を必要とする業者への対応ということですけれども、水の利活用についてですね、話を聞かせにその業者のところへ行ってみたいと思います。

 それから、水力発電ということで、私の方ではまだそういう研究はしたこともありませんので、これについては調査をさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 4番、吉川議員、再々質問がありますか。

 4番、吉川議員。



◆4番(吉川俊君) 4番、吉川俊でございます。

 ちょっと暫時休憩をお願いします。



○議長(塙信一君) 暫時休憩します。

                             (午前11時42分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                             (午前11時42分)

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◆4番(吉川俊君) 大変前向きなご答弁いただきましてありがとうございました。

 さらに、もう提言等を踏まえながらお尋ねしていきたいと思います。

 観光行政の部分でありますけれども、最近ですね、私のところに長崎県の伊藤一長市長から手紙が来ました。実は、10月2日に、長崎市で日本で初めての企画、町歩き長崎さるく博2006、「さるく」というのは何かということで確認しましたら、長崎弁でぶらぶら歩くという意味だそうであります。それで、やはり観光客が少なくなっちゃったんでしょう。航空機片道運賃だけでも3万3,000円かかるわけです。ところが、1万9,800円で1泊2日、この今モニターのツアーを企画しているということであります。長崎の町、歌では有名ですけれども、まだまだ多くの人に知られていないということで、歴史、文化に着目して、これを町歩きにつなげたいということなんですね。そして、観光の町長崎ということで、今、挑戦していこうと思っているんだということであります。

 潮来市においても、このような発想があってもいいのではないかと思いますけれども、お伺いしたいと思います。

 それから、これもお伺いしておきましょう。

 前川遊覧コース、実はあやめ祭りの前に私、船に乗ってみました。廃船、使わなくなった船だと思いますけれども、橋の下にそのままになって大変見苦しい状態でありました。今は改善されたかどうかわかりませんけれども、少なくても来年のあやめ祭りの前にはこの辺をちゃんとしていただきたいということであります。

 そして、市民の方からは、前川に一般家庭の排出ごみが捨てられていることがあると。あるいは、もみ殻が水面一面に広がっていることがあるとか、そして大きな魚、レン魚か草魚か、ちょっと私もわかりません。この死骸が浮いていることがあるとか。それで、市民の方は、浴衣を着た観光客の方に、この川はどぶ川ですかと尋ねられて大変赤面をしましたということを言っておりました。

 この前川の管理、それから市民への啓発はどのように行っていくのか、お伺いしたいと思います。

 それから、次がバスで来られる方、あやめ祭り、バスで来られる方、高速等を利用してですね、そういった方からの話等でありますけれども、そのほか市民の方からも、朝の時間帯の高速バスの積み残しが多いと。2台、3台待たなければ乗れないということなんですね。これはぜひ市の方からバス会社に増便を要望していただいて、潮来市潮来バスターミナルからの始発というものをぜひご検討いただきたいと思います。混雑する時間帯だけでいいと思います。

 それから、あわせてバスシェルターというんでしょうか、待合所、バスを待つところですね。あそこが大変短いと。ですから、ことしの夏みたいなときには日陰がなくて暑くて大変だと。これから寒くなると、今度は寒くて大変だと。雨が降ったらぬれちゃうと、惨めだという話なども、これ当然ですけれども出てきます。それをちょっと増設していけないかということで、これはご提案申し上げたいと思います。

 それから、これは観光関係ではまだまだお聞きしたいこともあったんですが、ホスピタリティーということで先ほど話が出ましたから、それはこれからもそのように真剣に取り組んでいただけるものと期待しておりますけれども、首都圏から潮来に移り住んだ市民の方、水と空気と自然は大変すばらしい、絶賛しております。しかし、残念ながらホスピタリティーがないということ、先ほど出ました。

 これも、行政の方もそうでしょうけれども、我々もそういったことで努力していきますけれども、ぜひこの辺についてもご検討をさらにいただきたいと思いますし、それからもう1点、これはちょっと話はでかいかもわかりませんけれども、このくらいの発想でなければこれからの観光行政というのはだめではないかなと思います。といいますのは、先ほど市長も言っていました。潮来ばかりではないと、あやめやっているところ、たくさんあるということ、お話に出ました。まさしくそのとおりであります。

 ですから、私がここで提案したいのは、日本のあやめだけではなくて、世界のあやめを集めてはどうかということであります。世界のあやめ。そして、世界のあやめ園ということを提言したいと思います。これはすぐはできないと思います。しかし、よそと差別化を図るのには、そのくらいの発想でやっていかないと生き残れないのかなという感じがしております。

 観光行政は以上であります。

 それから、がんの関係でありますけれども、これはさきの定例会で職員の採用について市長の答弁でありますけれども、各課から要望、増員計画等をかんがみ最終判断しますという答弁いただいております。今回、一般の事務職員を若干名採用するということで、新聞折り込み等も、それからネットにもたしか載っていたと思います。少子高齢化時代に加えて人口減少時代、ことしは1月から7月までマイナス3万人だそうですね。そういうときでありますから、必ず置かなければならない専門職かと、私はこう認識しました。厚生労働省の通達等を見ましてですね。

 ですから、専門職の管理栄養士のぜひ配置をお願いしたいと思います。単なる栄養士さんというのは栄養士さんだけの仕事です。先ほど申し上げましたとおり、管理栄養士さんというのは大きな3つの目的があります。市民福祉部長はその辺をこれから考えるということでありますけれども、あの厚生労働省から出た基本の指針を見ていただければ、ああ、これはすぐ配置しなくちゃならないなというふうに認識すると思いますので、この辺をぜひ早急にご検討いただいて、今すぐは無理でしょうから、来年あたりからでも配置していただければ、もっと市民の方の健康増進につながるのかなという考えであります。

 その次に、これはプライバシーの問題でありますけれども、誓約書をとられていること、わかりました。よその県では、よその自治体ではですね、住民基本台帳閲覧を決するという条例の、条件つけですよ、条件つけて、そういう条例まで最近改正しているということを聞いておりますし、そのほか、これは熊本市と佐賀市、それから東京あたりも杉並でしょうか、大量閲覧を規制するために手数料を今までの100倍にしたということであります。この辺の対応についてもお伺いしたいと思います。

 それから、もう1点、これは市長にお伺いした方がよろしいんでしょうかね。

 悪質リフォーム被害ということで、頼りは消費生活センター、これ8月5日付の読売新聞の論点であります。書かれた方は東京経済大学の島田和夫教授であります。ざっと読んでみますと、昨年施行された消費者基本法は、自治体の苦情処理機能の拡充を要請している。消費者である住民のために、安心で安全な生活を送れる環境を確保することは自治体の責務である。財政難といえども、消費者被害拡大防止の仕組みの強化に優先的に取り組むべきであるとしております。先ほどは弁護士に切りかえつつあるというお話ありましたけれども、それはまた一つの方法だと思います。

 それで、県の方、実は調査してきました。茨城県消費生活センターのデータから見ますと、潮来市民からの−−これ15年度中でありますけれども−−15年度ですね、潮来市民からの相談件数は、受理件数は282件でありました。苦情が251件、要望が1件、問い合わせが24件でありました。それで、県の分析によると、282件という数字は全体のわずか5%と見ているということであります。逆算しますと、実は実質は5,640件潜在しているのかなということであります。

 一方、先ほどもちょっとありましたけれども、潮来市での相談受理件数は144件、苦情が105件、問い合わせが39件、そして消費者行政予算は平成15年度最終予算額は14万4,000円でありました。ちなみに、16年度当初予算を見ますと1万円でありました。たしか決算では2万7,300円くらいになっていたと思いましたけれども。

 市に予算がないからでは、これ済まされない問題だと思います。必要な予算は当然確保しなくちゃならないと思いますし、県は市町村に消費生活センターを設置する等の補助事業を平成10年度から実施しております。市が例えばセンターを設置するという場合には、経費の一部を助成しているということであります。ちなみに、補助率は2分の1、上限200万ということでありました。例えば、400万円の事業をやるよという場合には、2分の1ですから、上限の200万円が市に補助されるということであります。

 昨年度は古河市、石岡市、阿見町、守谷市が消費生活センターを立ち上げております。ことしは7月1日現在、笠間市と常陸太田市が同じく立ち上げました。市民が安心して暮らせるようなサービスを積極的に展開するためにも、潮来市に消費生活センターを設置すべきであると思いますけれども、市長にお伺いいたします。

 それから、福祉の問題であります。

 今、市長からかなり詳しいご答弁いただきましたので、ぜひよい方向に向かうようにご尽力いただきたいと思います。条件等、いろいろあろうかと思いますけれども、これはこれからの課題ということで、きょうは質問をしないでおりますけれども、ただ長野県とか宮城県などでは、入所施設を解体廃止してグループホームなどを整備して、障害者に対する地域生活への移行支援を実践している自治体もあらわれてきたということだけご認識いただきたいと思います。

 そして、これは障害者という言葉のイメージが大変悪いということで、今、その言いかえを図ってきている自治体も出てきております。障害者の「害」という字、これは妨げという言葉、意味であります。それで、全国的には大体30数団体だと思うんですけれども、自治体だと思うんですけれども、札幌あるいは東京の多摩、町田、このあたりは−−そうですね、そのほか福岡市、福岡市は、ことしの6月定例会で障害者の名のつく施設や制度の名称を改めた条例が議決されております。「害」という漢字を平仮名の「がい」と改めております。よく考えてみましたけれども、障害者の問題に関心を持ってもらうきっかけにしたいということで、あるところの自治体では言っておりました。

 潮来市での対応をお伺いしたいと思います。

 それから、先ほど水力発電の答弁いただきました。これインターネット、鈴木部長、載っていますから、ぜひこれ見てみてください。平成17年度下期、中小水力発電開発費補助金補助事業の公募というのをやっております。この中を見ますと、具体的なことが出てきております。これはまさしく潮来あたりが該当するのかなということでございますので、この辺も見ていただいて、どんどん前向きに進めていただければ、潮来のために電気が余ればこれを電力会社に売電もできるということになりますし、そう簡単にはできないかもわかりませんけれども、新聞等にもそういうふうな記事が出ております。ご尽力をお願いしたいと思います。

 ぜひ、元気なまちづくりに積極的に取り組むためにも、私どもも頑張りますから、執行部の皆さん方もぜひご尽力いただきたいと思います。

 以上で私の再々質問を終わります。



○議長(塙信一君) 暫時休憩いたします。

 1時再開をいたします。

                             (午前11時57分)

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○議長(塙信一君) 1時までには若干早いわけでありますけれども、休憩前に引き続き再開をいたします。

                              (午後0時57分)

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○議長(塙信一君) 藤崎議員の方から、午後欠席の連絡が入っております。

 それから、4番、吉川議員の再々質問に対する答弁、持ち時間があと10分であります。答弁の方は簡潔にお願いしたいと思います。

 それでは、吉川議員の再々質問に対する答弁をお願いいたします。

 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 最初に、町歩きのルートづくりについてのご質問です。

 伝統や文化、歴史の息遣い、さらに差別化というところでの土産物や食べ物ですね。人の触れ合い、おもてなしを加えた町歩きのルートづくりについて対応していきたいと思っております。

 2つ目の廃船処分ですけれども、前川の管理は潮来土木事務所でございます。河川管理の強化をお願いしてまいります。処分の手続等は、土木の方で河川水面調整に関する協議会の設置をして対応するというふうに聞いております。

 それから、前川にごみが捨てられているということで、これにつきましては河川管理者が水質管理者、不法投棄の管理を積極的に対応しているということで、市も協力してやっております。今後も積極的に対応してまいります。

 次に、レン魚の話ですけれども、亡くなったお魚はレン魚でございまして、これは本来ですと本川で産卵の寿命を経て死ぬものがですね、前々回と前回の台風によって水位が上がったために、本川ではないところの霞ヶ浦に流入したと、常陸川の水門を逆に遡上してですね、それが原因だということです。

 ちなみに、レン魚はアオコを食料にし、低酸素にも強いというふうに聞いております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 市民福祉部長。



◎市民福祉部長(佐野憲一君) まず、大量閲覧への対応ということでご質問がありましたので、お答えいたします。

 ご承知のように、住民基本台帳法では、何人でも閲覧を請求することができるということになっております。また、個人情報保護法では、それらを保護しなさいというふうな方向が出ているところでありますけれども、今、法務省ではそれらの社会情勢を踏まえて検討委員会を設置して、今週にその報告書等が報告される予定であります。近隣市町村、あるいはこの報告書を検討しまして、これからも対応していきたいと思っております。

 続きまして、消費者センターの設置しては、設置すべきだろうということでありましたけれども、今、私どもでやっていますのは、要するに相談に当たっている、1件相談が来ますと大体半日から1日つぶれてしまうというふうな相談があります。決算額が1万円とか2万円とかという、ありましたけれども、そうではなくて、人件費ではかなりの最低料ではないかと考えております。

 消費者センターにつきましても、議員おっしゃりますとおり、大変私どもの方でも要望しているところであります。来年度に向けて要望して、設置できるよう努めていきたいと考えております。

 それから、障害者という名称でございますが、これの名称につきましては、我々だけではなくて身体障害者福祉協議会という団体もございます。いろいろな団体ございますので、そちらの方々の意見等を聞いて対応していきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

 以上であります。



○議長(塙信一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) それでは、高速バスの始発の件ですが、この始発の件についてはかなり難しいかと思いますが、ちょっとバス会社の方との協議等もありますので、その辺をちょっと検討したいと思います。

 それと、シェルターについては、今のところ施設の増設等の計画はありませんので、今のところは計画を持ち合わせておりません。

     (「ちょっと聞こえませんでした」と呼ぶ者あり)



◎企画財政課長(根本勝雄君) このシェルター、待合室ですね。これについては、施設の増設等の内容については今のところ考えておりません。

     (「今のところ何ですか。聞こえませんでした」と呼ぶ者あり)



◎企画財政課長(根本勝雄君) 今のところ計画ありませんので。

     (「ぜひ検討してくださいということで質問」と呼ぶ者あり)



◎企画財政課長(根本勝雄君) 検討してまいるということ。



○議長(塙信一君) 吉川議員、世界のあやめは要望でいいですか。



◆4番(吉川俊君) 答弁いただければ、簡単で結構です。



○議長(塙信一君) 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 世界のあやめ園をつくる話でしょう。ちょっと今、頭の中に浮かびませんね。すみません。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 以上で4番、吉川議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△答弁漏れに対する答弁



○議長(塙信一君) けさほど塚本議員の方から、質問に対して−−これは決算の質問ですね−−それが答弁漏れがあるというふうなお話がございました。

 この件につきまして、総務課長の方から答弁願います。



◎総務課長(久保木裕君) 16年度決算の質疑の中で、潮来市市有地売り払い予定地のご質問がございました。後でご報告申し上げますと説明しましたので、皆さんのお手元にですね、資料を配付させていただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。

 1番目から3番目の土地につきましては、財産管理委員会で決定して、議員の皆様方にも説明してきたところでございます。

 4番、5番につきましては、ごみ処理場施設整備のときの土地取得になっております。

 この表のとおりでございますので、よろしくお願いします。



○議長(塙信一君) それから、吉川議員の消費者の広報活動についてということで漏れがあるそうなんで。

 社会福祉課長。



◎社会福祉課長(前島操君) 先ほど、消費者の啓発に関する広報の件でご質問いただきました。

 消費者行政に関しましては、県の担当部署、また警察からの依頼文書、また最近は住宅リフォームの相談窓口が設置されたなどの文書、こういった市民向けに広報の必要なものに対しましては、市の広報紙を利用しまして掲載してまいりたいと思います。

 先ほどのリフォームの件につきましては、これから載せる予定であります。

 よろしくお願いします。

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△橋本きくい君



○議長(塙信一君) それでは、一般質問に入ります。

 5番、橋本議員の登壇を許します。

     (5番 橋本きくい君 登壇)



◆5番(橋本きくい君) 5番議員、橋本きくいでございます。

 ただいま議長さんからの許可をいただきましたので、通告質問に従いまして、これより質問をさせていただきます。

 私は、北浦の水に関する経過についてご報告させていただきます。

 北浦の水については、議会を通しまして市議会、行政の方々のご理解の中で2年間進めさせていただきました。おかげさまにて、この夏、6月、7月、8月にかけて、鹿行の各市町村の更生保護女性会のお力をかりて8,223名の賛同者の署名をいただき、各市町村議会、県議会、国交省、環境省、農水省に再び陳情に参ることになりました。33年間、茨城県更生保護女性会の役員をさせていただき、4年前、県の役員のとき、知事との対話集会に北浦の水についての積極的な対策をお願いをしたのが始まりでした。以後、役員を後継者に譲り、現在に至っておりますが、当時の会員のご理解によりまして、命の水である北浦の水の浄化に参加していただいたわけです。

 各市町村に3回ずつお願いに上がりましたが、なかなか理解されず、私どもの女性会の方々のお力をかりることになりました。犯罪予防と青少年の育成に努めてきた30年以上の同志たちのお力をかりて、鹿行の女性のパワーを発揮させていただきました。会員は200名以上おられます。昭和46年に鹿行は結成されました。改めて更生保護女性会員に感謝のお礼を申し上げます。

 実は昨日、県庁に陳情に行くわけでしたが、連絡をいたしましたところ、おかげさまで30日にその予定を入らせていただきました。各町村、鹿行の町村の方々40名の方と、当日、県に陳情に行くわけでございます。

 現在の北浦の水の現状について申し上げます。

 ことしは昨年より早くアオコが発生され、北浦湖岸に白い泡を、そしてヘラブナの大量死が新聞に掲載されました。最近の台風により、30センチ以上の水がふえてほっといたしました。最近、霞ヶ浦周辺の各市町村は公共下水道が導入され、大分霞ヶ浦の水もきれいになりつつあるという新聞を見ましたが、結局は何といっても公共下水道の力しかないようです。鹿行はなかなか下水道の導入には時間がかかりますので、政治の力を発揮できることを探さなければなりません。

 前川の水について質問いたします。

 毎年、夏が来ると、前川の水、北浦の水に対して割り切れない思いの中に夏を過ごすことになります。アンコウ川について、6月5日の植樹祭のときに前川のあやめ園の見学を天皇皇后両陛下がなされるということを伺い、一番気になるのは前川の水とあやめでした。あやめは、ある地域で咲いたあやめを園の中に入れたようですが、水の入れかえはできませんし、天皇陛下が水に対して質問されることになると何とお答えするのかなと思ってしまいました。大学教授の指導を受け、あやめの指導者を頼んで研究されておるのでしょうが、大変難しいことのようです。

 私は今、茨城県の科学者である日立のある方がセラミックス工法によってアンコウ川の水質を変えるという勉強会に参加して、現代の科学の推移を確かめようとしております。行政と団体に呼びかけて勉強会をさせていただきましたが、何はともあれ、そうした新しい工法を取り入れて研究をしながら勇気ある決断をして、アンコウ川の水の浄化を考える必要があることを知っていただきたいと思います。また、あやめの再生に結びつくことが大切ですし、潮来の観光資源である水とあやめの問題は永久の課題であるからです。

 アンコウ川の水の雑排水は、もとはどこから流れてきているのか確かめる必要があります。そして、地区懇談会を開くなども必要ですし、また広報活動によって知らしめることも大事でしょう。行政は体を使わないで頭で仕事をしようということに、私は怒りを感じるのです。小さい政府ということを政治家は最近言われ始めましたが、今まで行政に頼るばかりでなく、市民と一体となって協働してやっていくということにならなければ、小さな政府はできないのではありませんか。

 アンコウ川、稲井川、石田川の水の雑排水について、はっきりした流れについての確かな回答がいただきたいのです。我々も参加して、前川への流入のもとを一つ一つ確認して対処する以外に道はないと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(塙信一君) 5番、橋本議員の質問に対する答弁を求めます。

 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) 北浦の水に関する経過についてですけれども、日ごろ北浦の水をきれいにする会の市民の皆様方には、水質浄化のために活動、ご尽力いただいて大変ありがとうございます。

 また、先日はですね、議員紹介の凌技研の小野さんを招いての水質浄化の勉強会を開催していただきまして本当にありがとうございました。水質浄化の方法について貴重な提案をいただきました。今後、市としてもですね、関係皆様方とともに勉強しながら、さらに水質浄化の改善に向けて努力をしてまいりたいと思っております。

 議員ご指摘の4つの河川ございます。流入河川、アンコウ川、稲井川、石田川、前川ということで、この水質汚濁についてはですね、市の方も十分認識をしております。これらについての家庭の雑排水で、特にアンコウ川につきましては、地区懇談会や広報活動を積極的に今後も進めてまいりたいと思っております。

 市としては、平成15年に潮来市の生活排水対策推進計画を作成しております。その中で4つの川を前川流域と位置づけておりまして、流域の人口はですね、1万1,255人ということです。1万1,255人。流域面積は1,315ヘクタールです。これは当時の人口推計ですけれども、平成15年3月現在になっております。河川の詳細につきましてですけれども、流入河川の、流れとしてはアンコウ川は上流部として古高、それから小泉経由の流れと、もう一方は西区側からですね。流れが合流して流入しております。西区側の土地改良の水路を通ってきております。

 稲井川上流部として、築地、江寺経由が流れてきておりまして、もう一つは行方縦貫道路の両側ですね。こちらからも合流しております。

 石田川は、上流部としては立金ですね。立金住宅の方からの流れと台上戸、それから津知小学校の裏からも合流して流れております。流入しております。

 戸数ですけれども、下水道の未整備地区から前川に流入する河川ごとの戸数はですね、アンコウ川、約168戸です。それから、稲井川は約250戸。石田川が105戸となっております。前川に流入する4つの河川、これらの雑排水水質浄化に向けて、北浦の水をきれいにする会の皆さんとともにですね、一緒に地区懇談会や広報、そして浄化施設の研究をしながら今後も頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 5番、橋本議員、再質問ありますか。



◆5番(橋本きくい君) 今、ご答弁いただいてありがとうございます。

 実は、私もこの道に入ってから4年ぐらいになるんですが、前川につけてあります、何ていいますか、水車小屋ではなくて、水をきれいにして流しているという、炭でやっているね。あれが全部、私はあそこの水が流れてきて、きれいになっているのかなと思っていたんですよ。ところが、あれはにせもので、見せ場だそうで、私もそれでちょっと驚いたんですが、あれが一月もかからないときれいにならないというんで、間に合わないと。それで、ああいうふうに土地を買って機械を備えつけて、一生懸命、皆さんに見せて、こういうふうになるんだということを言っていますけれども、実際に我々は、あの前川というものがいかに一般の住民に影響しているかということをしみじみ体で感じていくわけですね。ということは、あの水を使っているのは潮来地区の土地改良全部ですよね。ほとんどですから。

 それで、ちょうど3月28日、私たちは4月1日から水道水を入れるんですよ、土地改良はね。それを前の28日に私たちは調べて、そしてそれからずっと8月末まで水を入れますね。冬じゅうの汚い水を全部前川の土地改良へ入れちゃうんですね、きれいに。その後、ほとんど検査はしない。前は8月か10月ごろ検査するときには、ほとんどもうきれいな水になっているというふうな、そういう調べてみまして自分は驚いたんですがね。黙っていたら、ほとんどあの水を私たちは米を通して食べているわけですよ。だんだんと米の評価が高くなりますと、米をいろいろ検査されたときには、ほとんどあの米の質がどういうふうに変わってくるかということを疑問を持つわけですわね。そういうわけで、土地改良の人たちは真剣なんですね。

 私は、こういう問題を議会で討議すると、それが広まってしまって米が売れなくなるのではないかという危機感を持っていましたので、今までほとんど表面に出て前川の水云々、それが米づくりの要するに土地改良に水が流れているということはあんまり公にしなかったんですが、ことし、牛久の方へ議員の人たちが米を宣伝に行ったという話を聞いて、まあまあ、あの汚い水でつくった米をどのようにして宣伝しているのかなという疑問を持ち始めたのがきっかけでございます。

 私は、この議会を通しまして、この際だから水をきれいにすることに力を入れようと、我々北浦だけでなくて、前川の水も自分たちの生活の一部ですし、また観光資源としては一番潮来ではあれがメーンです。ですから、あやめと水は切っても切れないことですので、私たちは市民団体を通しましてこの問題の解決に努力したいと思っているんです。

 初めてこの前川の問題を提案しましたけれども、どういうふうな流れがあるかを調べた上で、どのようにこれから対処していくか。市民と行政が一緒になって努力していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(塙信一君) 橋本議員、要望でいいですか。



◆5番(橋本きくい君) うん、要望ですね。



○議長(塙信一君) 答えるところがあれば。

 環境経済部長。



◆5番(橋本きくい君) もう1回。



○議長(塙信一君) ちょっと待ってください。今、橋本議員がいろいろと再質問というか要望をされたことで、答えられるところがあればということで、今言っていますので。

 環境経済部長。



◎環境経済部長(鈴木美知男君) いろいろお話が出ました。

 まず、国・県の計画の中で県の計画をちょっとお話しさせていただきたいと思います。

 茨城県では霞ヶ浦に係る湖沼水質保全計画というのを昭和41年に計画しております。これは約4年くらいの考え方で、現在第4期に入っていまして、平成13年から平成17年まで、17年がリミットなんですがね。それで、目標値を設定しております。最終目標というのはCODで3ミリ・パー・グラムとあるんですけれども、ここでは17年度までには8.3ということでCODの北浦の関係の目標値を定めております。17年までね。

 これは昔、沼里議員さんから質問があってお答えした内容なんですけれども、その内容を具体的に数字で示しますとですね、トータル窒素でドラム缶50万本、トータル燐処理で7万6,500本を処理するというような目標値がそのCOD8.3ミリ・パー・グラムリッターです。今回、霞ヶ浦の水質COを行政側で検査したところ、目標値はもう達成しております。目標値というより、最終目標値は3ミリなんですが、平成17年度における8.3ミリ・パー・グラムリッターについてはクリアしております。かといって、これが完全なものとかということではありませんで、最終が3ミリですから。

 そういうことで、茨城県ではそういう計画をですね、今言ったように昭和62年から計画をしまして、それぞれの区間ごとに目標値を定め、17年度までに排出のCODの目標値をクリアしているということなんで、先ほどやった前川は霞ヶ浦の総称の中に入っていますけれども、そういう点では私どもも一緒になって協力しております。そういうところで、これからも積極的に前川の水の浄化については努力してまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 5番、橋本議員、再々質問です。



◆5番(橋本きくい君) 前川の上の方の住宅がありますよね。それは都市計画区域に入っていないんだか、入っているんだかわからないけれども、団地ですわね。下水道入っている人たちと、それから川を一つにして入っていない地区があるんですが、あれは民間が開発したところなのかしらね。

 私が選挙中に歩いたときには、一番の下水が垂れ流しで、この水はどこさ行くんだ、この流れていくのはどこさ行くのだかと言ったら、やっぱり稲井川か、あの周辺。石田川さも行くのかな。そういうふうに流れが物すごく、隣までは下水が入っていても、私のところは入っていないということで、これを何とかしてもらえないかと言われたこともあるんですね。いまだにその問題は解決していないと思うんですが、今度は私たちもそういうことを個々に、個人個人のやっぱり聞き歩きで全部調べて歩いて、本当に流れがどういうふうにあの川さ流れているのかを調べるつもりでおりますが。

 そういうことで、下水道の方々も何とか今やっている個人の下水をうまくつなぐ方法、最後の終末をですね、それに対して検討していただきたいと思うんです。よろしくお願いします。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 北浦、前川の水質浄化に対する橋本議員さんの熱意は、私どもの方も十分に感じているところであります。市街化区域、従来も説明をしてきたところですが、市街化区域内は公共下水道の整備ということで、整備箇所について住民の方々が接続をしてくれるということ、これが一番のお願いでありますし、また市街化区域以外の調整区域には、従来、農村集落排水、そしてまた点在をしている家屋につきましては高度合併処理浄化槽というふうな普及活動を進めているところでありますが、なかなかそういう計画を持っているところでありますが、やはり住民の皆さん方に協力をいただかないと水質浄化には寄与できないわけでありまして、公共下水道につきましては、他の市町村に比べて潮来市は先進的な試みの中で今まで推進をしてきたところであります。

 今後は、なかなか農村集落排水事業というものも、費用対効果をということを考えると非常に時間がかかり過ぎるのではないかなというような気もしております。議員がご指摘のとおり、高度処理、霞ヶ浦方式の高度合併処理浄化槽方式というものは、霞ヶ浦の水質浄化に対しては相当な技術の革新がなされているということでありますので、今後、計画をもう少し前進的に市町村で積極的に推進する方向に転換も必要ではないかなというような考えを持っておりまして、今度の後期の建設計画にもその辺の計画の中に入れることができればなというふうに考えております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 以上で5番、橋本きくい議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△須田富次君



○議長(塙信一君) 22番、須田議員の登壇を許します。

 22番、須田議員。

     (22番 須田富次君 登壇)



◆22番(須田富次君) 22番、須田でございます。

 ただいま塙信一議長より登壇の指名がございましたので、これより一般質問の通告に従いまして始めたいと思います。

 まず最初に、バスターミナルの拡張についてであります。

 私は過日の全協で、道の駅並びにバスターミナルの事業報告があって、大分成績がよい話を聞いて安心をしておるところであります。開業当時の状況を申し上げますと、図面までかいてきて駐車場は面積が大き過ぎると、そういう方もありました。いろいろな話題もありました。今泉市長の判断力は大正解であったと思っております。

 ご承知のとおり、現在ではそれでも駐車場が足りないのが現状であります。何となれば、バスターミナルが満車のため、道の駅に戻って置く方がたくさんおります。東京から遅く帰ってきた方は、夜でありますので荷物もあります。タクシーを利用して道の駅まで650円払って、そこから自分の車に乗って帰るということは事実なのでございます。特に、金、土、日、祝日は満車のようでございます。

 このような状況を踏まえまして、執行部はご検討をお願いいたします。

 念のため申し上げます。

 借地できれば上物は要らない、さらに無蓋で土盛りして白線を引けば、それで毎日お金が入ってくる。まさに入るをはかって出ずるを制すであります。この件については、スピード感を持ってお願いしたいと思います。

 また、細部にわたっては再質問でお伺いをいたします。

 次に移ります。

 地震発生に備えてであります。

 地震発生に備えて、私は3回にわたってお聞きするわけでございますが、先日、潮来市と農業協同組合JAなめがたが災害時優先供給や運搬について協定を締結したと聞いておりますが、その内容を具体的に説明をしていただきたいと思います。

 次に移ります。

 茨城県租税債権管理機構実績についてであります。

 滞納中の市町村税を市町村にかわって回収する茨城県租税債権管理機構の2004年度の徴収実績が本年4月末にまとまったと聞いておりますが、潮来市においてはどのくらいの回収効果があったか、お聞きしたい。

 それにつきましては、依頼件数、依頼額、必要経費、残高と、また悪質な滞納者に対してはどのような厳しい姿勢をとったか、その辺もお聞かせ願いたいと思います。

 以上、3点が私の質問でございます。子細については再質問でお聞きしますので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上です。



○議長(塙信一君) 22番、須田議員の質問に対する答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) 高速バス停の件でございます。

 この事業は高速バスの利用者の安全性と利便性を図るというような目的のために、潮来インターの西側の出口にバスターミナル及び駐車場を整備したものでございます。13年、14年ということにかけて整備をいたしました。現在では236台の駐車が可能ということになっておるわけであります。

 利用状況を見てみますと、確かに議員おっしゃるように、土曜、日曜、祭日等々につきましては、平均でありますが236台の駐車が可能なところに290台くらいの車が入っておるというふうなことで、約60台くらいが不足をしているというようなのが平均的に見てみますと現状でございます。こういうことですから、増設をというふうなお話でもありますが、市のスタンスといたしましては、民間でできるものにつきましては民間にお願いしていきたいというふうな部分も持っておるわけであります。

 こういうことでございますから、民間の方々を含めましてよく協議をしながら、増設をするなりなんなりというふうに考えていきたいと思っております。

 次に、地震の件でございます。

 災害援助に対する物資の調達というふうなことで、JAなめがた農業協同組合と締結をしたわけでありますが、事前に潮来市の市内の大手のスーパーマーケットさん等ともお話をしてみました。このことにつきましては、まだ契約をするには至っておりませんが、再度協議をしていきたいと思っております。契約の協定の内容でありますが、どういうものが入っておるかということですが、寝具類、それから衣料品、それから炊事用品、食料品、それから日用品というふうなものにつきまして農協と提携を結んでおるところでございます。

 次に、茨城県債権機構の実績というふうなことでございます。

 16年の実績で見てみますと、債権機構には20件の依頼をしております。依頼額が2,386万8,448円、債権機構への依頼件数が20件、2,386万8,448円であります。徴収額ですね、回収された金額1,118万5,832円。回収率でありますが、46.86%でございます。未回収が1,268万2,616円でございます。それから、必要とする経費ということで、債権機構の方に幾ら支払っておるかということでございますが、負担金といたしまして債権機構の方へは400万7,000円の負担金を支払っております。

 また、債権機構の方の悪質な滞納にはどのように対応しているかということでありますが、20件の悪質滞納者ということで依頼する部分は、市の方では悪質な滞納者というふうなことで債権機構の方へお願いをしてございます。債権機構の方では財産の調査をすぐいたしまして、押さえるものがあれば押さえていくというふうなことで、債権、それから生命保険等々が優先的に一番先に押さえられるということでございます。その後、不動産というような形で押さえていくというようなことでございます。

 16年の20件のうちの債権機構の方で行った件数でございますが、不動産を押さえた部分が8件、預金が6件であります。そのほか、生命保険が4件ということで、18件を押さえていただいたということでございます。残りにつきましては、引き続き整理をしていくというような回答をいただいております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 須田議員さんの質問に対して総務部長がお答えをしたわけでありますが、その質問の中を見ますと、バスターミナルに関してですが、私どもの方が半ば想定をしたご質問が出ておりますので、お答えをしていきたいというように存じます。

 質問の中で、バスターミナルの駐車場が満車の状態のために、道の駅の駐車場に車をとめてタクシーで高速バスの方に行くというふうなご質問であります。

 当時の状況を考えますと、道の駅とバスターミナルを併設すべしというふうな、これは今泉議員さんの強いご意見がございましたが、私どもの方では諸般の事情、いろいろな事情をかんがみて、それぞれの独立の施設に決定をしたわけでありますが、ご質問の中を見ますと、当時、心配をしました併設をした場合にバスターミナルの利用者がいっぱいのために道の駅の方の駐車場を使ってしまうのではないかと、肝心な道の駅のお客さんが駐車場を使えないというふうな、そういう心配もそれぞれの独立の施設にした大きな原因でもあるわけでございまして、このような状態が続くとするならば、これは住民の皆さん方には大変ご迷惑をおかけするところでありますので、今後、バスターミナルの利用者がどういうふうな状況であるかをよく精査をしながら、またあくまでも広く増設をしますと待合所までの距離もあるというふうに思いますので、そういうふうな利用の状況というものをよく見きわめながら、果たして増設がいいのかどうか、また二段階と言いますか、駐車場を物理的に2階にするとか、3階にするのかというふうな景観上の問題もございますので、利用者側の不便を来さないような計画は、今後もその利用状況を見きわめながら考えていきたいというように思っているところであります。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 22番、須田議員、再質問ありますか。

 22番、須田議員。



◆22番(須田富次君) ただいまは、ターミナルの件で説明ありがとうございました。

 さらに、私申し上げますと、昨日、午後3時ごろですか、私、きょう一般質問がありますので見てまいりました。ところが、運転士が寄ってきたんですが、これ執行部もある人がとかでは通用しませんので、名前をはっきり申し上げますが、これは日の出タクシーの社長、あの社長は運転手もやっているんです。あの方が私のそばへ来まして、何ですね、きょうはと言うから、いや、きょうはこういうわけで、おれ調べに来たんだと。そうしましたら、この駐車場はどんどん利用者がふえてくると。だから、もう少しこの倍ぐらいにもっとふやしても大丈夫だからと、そういう回答なんです。

 それで、どういうわけなのと聞いたら、大体油が高くなったと、ガソリンが高くなったと。それから、集まってくる方が、旧名称で言いますと東町、それから桜川、こっち側ずっと土浦ナンバーですからわかるんだと。これが来るんだと。それから、鹿嶋から乗らないで潮来のバスターミナルで乗れば、あそこでおりて、おりたらばもう鹿島まで行くまでにうちに着いちまうんだと。それから、大野村、大洋村、この方も全部ここへ集まっちゃうんだと。だから、午前中はもう満タンだって。それで、きのうも3時ごろも車が七、八台、外にずっと並んでいるんですよ。あれは、これもそうだからと、そういう状況なそうでございます。

 それから、バスが今現在、入っているのが、関鉄にJRに京浜急行かな、それから京成と、そのほかどこだ、あそこのディズニーランドへ直接行っているバスもあるそうです。そういうわけで、駐車場はもう満タンでございますから、ひとつふやしてくれという要望でありました。市長の重複しておりますかもしれませんが、そういうわけでございます。

 それから、地震に対しては、これは一瞬にして備えと対処でございますから、先ほどの答弁で結構でございます。

 それから、租税債権管理機構の実績、この中の先ほど総務部長さんがお答えされましたが、この残高の1,268万幾らというのは、これは今後、簡単に回収できるか、できないか、その辺。

 それから、この中には自治金融関係の結局利子補給している自治金融ですね、この関係もちょっとお聞きしたいと思っております。

 その辺で結構です。よろしくお願いいたします。



○議長(塙信一君) 22番、須田議員の再質問に対する答弁を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(箕輪強志君) 債権機構の件であります。

 先ほどの話の中で1,100万程度が残っておるというような、16年度にお願いいたしまして未回収が1,100万ありますよということでございますが、この未回収の部分の請求というふうなことでありますが、一たん債権機構の方からは、1年間このようにやりました。やった結果、こういう状況ですという調査報告書が来ております。それで、この1,100万の方々につきましては、分納がなされている方、それからどうしてもだめな方と、今後、市の方で引き続き督促をしていってほしいというような旨の今後の取り扱いが記載されて返ってきております。それによりまして、市の方で今後これを扱っていくというようなことになります。ですから、債権機構の方からは手が離れまして、今度は市の方で債権機構の指導にのっとりまして催促をしておくと、こういう順になります。

 それと、自治金融関係の該当者ということでございますが、この中には自治金融の部分については入っておりません。市税というふうなことでお願いしておりますから、自治金融の部分についてはこの中には入っておりません。

 以上であります。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 再々質問ありますか。



◆22番(須田富次君) 再々質問で、ただいま総務部長は自治金融の方は入っていないと申しますが、これ自治金融も大事だと思うんですが、このままでいいですか。その辺ちょっと。



○議長(塙信一君) 須田議員の再々質問に対する答弁を求めます。

     (「議長、後でお聞きして結構ですから」と呼ぶ者あり)



○議長(塙信一君) 暫時休憩します。

                              (午後1時47分)

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○議長(塙信一君) 休憩前に引き続き再開いたします。

                              (午後1時48分)

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○議長(塙信一君) 以上で22番、須田議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△大平幸一君



○議長(塙信一君) 6番、大平議員の登壇を許します。

 6番、大平議員。

     (6番 大平幸一君 登壇)



◆6番(大平幸一君) 6番、大平でございます。

 一般質問の通告に従いまして質問をさせていただきます。

 地球温暖化の影響により雨量が多くなっているのが現状であり、想定外の被害が発生しているのが今、世界で起きております。アメリカでは、ジャズの発祥地でもありますニューオリンズで台風カトリーナ、これが1,000人以上の死者が出るのではないかと言われております。また、ヨーロッパでも豪雨による被害も発生しており、河川が氾濫している様子がテレビ等で報道されております。

 日本を見ますと、台風11号、そして14号では死者が20名以上、宮崎県の北川町ですか、これは役場がですね、1階が水没している様子がテレビ等で報道されております。東京では14号の影響で1時間で100ミリ以上、3,000棟の家が浸水し、これは1カ月の雨量に当たるということでございます。1時間に30ミリで雨が降ると、道路が川のようになり、そして50ミリ以上だと水しぶきで周囲が見えなくなる。そして、100ミリ以上になりますと滝のようになるそうです。

 気象庁気象研究所の分析では、適度に雨が降る日が減少しており、雨が降らない日と大雨が降るとの二極化傾向が進んでいると指摘されております。11号、14号では潮来市に豪雨がなく安心しましたが、私も心配して前川、2日にわたり水量を見に行きました。今後、潮来市、このエリアでも今まで以上の豪雨が降る可能性があり、危機管理が潮来市でも重要になってくると私は思っております。

 そこで、前川排水機場について質問します。

 第1点でありますけれども、2006年予算のですね、概算要求が8月30日、締め切られております。そして、来年度に向けて事業予算編成が国でスタートしております。まず、国交省の要望、これをですね、7月11日に行いました。その関係の動向についてお伺いしたいと思います。

 この国交省の要望に当たりましては、国交省、そして関東地方整備局というふうなことで、20数カ所にわたりですね、いろいろと要望を行ったわけでございます。総勢バス1台、22名というふうなことで行いました。

 要望内容に関しましては、1つとして、前川内水の強制排水のですね、排水ポンプの設置等の早期実現化のための18年度の新規事業として採択していただきたい。2点目として、実現化まで内水排水の万全を期すこと、この2点でございます。これが8月31日で締め切られておりますので、85兆というような国の方の概算要求の表示もございました。この辺をぜひ動向をお知らせ願いたいと思います。

 この件に関しまして、やはり関係各位の皆さん方におかれましては、この要望の体制づくりにご努力していただきまして、また関係者によりましていろいろと要望体制が整ったわけでございます。この場をかりまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 それから、2点目、これは今年度、前川整備連絡会を開催したか、お伺いしたいと思います。

 まず、この前川整備連絡会というのは、国、県、そして潮来市の三者による連絡会でございます。昨年の台風22号、そして23号というふうなことでああいう状況になりましたので、私は前回の一般質問の中にでもですね、この重要性をうたっております。そういう意味で、恐らくやこれを実施したと、このように私は思っていますが、この辺も開催したか、お伺いしたいと思います。

 そして、第3点目、3点目に関しましては、場所、これは前川下流部というふうなことで、国と県と、そして潮来市というふうなことで合意されたわけでございます。それから、能力等に関しましては7,002トンというふうなことで決まっております。今後、残るはやはり機場の形式、これをどのように進めていくか、市の考えをお伺いしたいと思います。

 それから、第4点目、何事におかれましてもですね、実現するためには完成目標という目標を設定しながら、絶えず行政の方も動いているのではないかと、このように考えます。そういう中で、この前川問題、過去何十年といろいろと皆さん研究して実現がかなわなかったわけです。そういう面で、今現在ですね、これは国・県の絡みもございますけれども、市としての目標はいつごろ設定しているんだというふうなことをお伺いしたいと思います。

 それから、5点目として、台風11号の市としての対応ですね、これはどのようにしているかと。予想降水雨量が300ミリというふうな警報も出ましたが、移動ポンプの手配をですね、当然、私はしたと思いますので、その辺をどのようにしたか、この対応策をお伺いしたいと思います。

 茨城県内を通過しました11号ですね。これは北茨城市花園で271ミリ、そして高萩市、これが229ミリというふうなことで、物すごい雨量を達成してですね、被害があったというふうなことでございます。

 それから、第6点目、当然、この前川のポンプがですね、完成を見るまでは暫定というふうなことで、当然のこと、このようなことが起こればですね、増水するようなことが起こればポンプで対応するようなことになるわけでございます。

 そういう中で、暫定対策としてポンプの確保は要望後の動向ですね。当然、この前も私はお願いしたとおりで、要望していただきたいというふうなことで、この最初の会議の前川連絡会と、こういう中で要望をお話しするというふうなことで聞いております。その後、どういう形になっているかというふうなことで答弁をしていただきたいと思います。

 それから、ハザードマップ、これは霞ヶ浦流域の想定しましてですね、被害予測地図、これがあるわけでございますが、今後の進め方、これをお伺いしたいと思います。

 これは浸水の想定区域図、これは2005年5月に改正されまして、7月1日をもって施行された水防法の第14号第1項に想定されて、規定並び同条項の3項の規定に基づいて、洪水予想の指定河川である霞ヶ浦、そして北浦、鰐川、それから常陸利根川において計画で想定している洪水が発生し、万が一破堤した場合を想定して区域をこれを浸水を示す、そういうものでございます。これは、水防法で浸水想定区域の指定、通知を受けた関係市町村は、住民に対して洪水予想の伝達方法や避難場所等の周知を行うことを求めています。このために、関係市町村は洪水ハザードマップ、浸水想定区域済み避難場所等を記載したマップ、これを作成し、洪水時の避難場所等の情報を住民へ周知徹底する、これが必要となっていると、このようなことでございます。

 この区域も我々の潮来市もそのエリアに入っているのではないかと、連絡も来ているのではないかと思いますので、その辺の今後の進め方、これをお伺いしたいと思います。

 それから、前川ふるさとの川整備計画書、これも私は昨年の12月の議会からですね、いろいろとふるさとの川整備計画書、この事業化に関しましては、県、そして潮来市というふうなことで昨年からスタートしております。そういう中で、いろいろと現在の潮来市の財政状況はあるんでしょう。そういう形のもので、潮来市の事業化に対しての予算措置、まずはこれが完全にですね、きちんとなっていない限り、なかなかこれ進まないような状況でありますので、潮来市の予算措置を今後どうするのと、この辺をお伺いしたいと思います。

 それから、第2点、計画に対しまして市民の皆さんにどのように説明するか。これも前にもちょっとお話ししましたけれども、いろいろ事業を進める中で一番大事なのは何かというふうなことになりますと、やはり住民の皆さんの理解でございます。これが一番大事なわけです。その辺で、集会等ではなくて、地域、特に前川周辺にお住まいになっている方々にですね、どのように今後、説明していくかというふうなことで、この辺もお伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(塙信一君) 6番、大平議員の質問に対する答弁を求めます。

 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) それでは、大平議員の質問にお答えします。

 第1点目の国交省要望後の国関係動向の件についてでございます。

 特に、排水機場整備に関連した国並びに県の対応、これに具体的な動きなり環境の変化はありませんが、質問にありました、今、概算要求が上がったということで新聞報道されましたが、この件も確認をしましたが、一応担当しています河川事務所の中での回答はいただいておりません。

 それと、国の方への要望、これは関係者にいろいろお世話になったわけなんですが、その後の前川整備連絡会の開催でございます。これも前にもお話ししましたが、まずは事業化をすることが先だということで、今年度になっては開いておりません。そういうことで、事業化に向けての要望活動を先行したということでございます。ただ、4月28日には事務方のワーキングは開催をしております。

 次に、3番目の市の考えですね。今後の機場形式と市の考え。これは河川事務所の方からは位置ですね。位置が下流部、それと能力と、あとポンプの形式等についてはいろいろな方式があるということで示されております。

 そういう中で、市の方の考えということでございますが、市の方としましては、一番の大きな目標は早期の事業化でございます。そういう中で、今後、機場形式の調査、検討は市としてもいろいろ検討を進めてですね、もし河川事務所等からの提案事項がありましたら議会の皆様とも相談しながら対応してまいりたい、そのように考えております。

 いずれにしましても、早期の事業化と被害を最小限に食いとめられるポンプ形式、能力と、さらに景観への配慮、それらについて市としては考えて進めたいというふうに考えております。

 それから、4番目の完成目標年ですが、これにつきましても国の事業化が最前提で、その中で整備スケジュール等も示されると思います。何回も同じように言いますが、市としては早期の事業化ということでございます。

 次に、台風11号の関係でございます。

 対応については、災害は総務課の方で持っていますが、通常行われる対応としては、初動の対応としての関係機関との連携の確認、あるいは市役所内部の部署のですね、事前対策、感知体制、あるいは職員、消防団の自宅待機と、それと市民への皆様への防災の告知など警戒態勢ですね。その災害に応じて対策本部設置等をしているわけです。

 このたびの台風11号につきましては、対策本部は設置しておりません。

 それと、予想降雨量に対しましての移動式のポンプの手配の件でございますが、今回の11号の中では直接な対応はしておりません。基本的に、国土交通省、河川事務所側の対応は、前川水門の相殺容量、これは常陸利根川の水位がYPプラス1.9メートルで逆流を確認というこの容量を踏まえて、霞ヶ浦周辺、全体的な視野においてですね、注意態勢をとるということになっているということでございますので、今回の中では特別な対応はとっておりません。

 次に、6つ目の暫定対策のポンプ確保について、要望後の動向ということでございますが、このポンプ、暫定地のポンプでございますが、要望は国の方へ要望しておりまして、また河川事務所の方へもその旨は伝えております。災害時の対応についての要望は。一応管内、霞ヶ浦河川事務所には、以前申し上げましたように0.5立方のが1台常駐させてあります。その運用も管内外の災害規模によって流動的ということでございます。

 このたびの要望の中で、排水能力の高いポンプの常駐ということでしているわけなんですが、国土交通省ではこの移動式のポンプについてはですね、水害排水時の緊急態勢についてはしいておりますが、市の方から霞ヶ浦河川事務所に派遣要請を行い、状況によってですね、その次の派遣内容については関東地方建設局、こちらで近隣の事務所も含めて判断し、ポンプ保有の事務所に派遣使用することとなっている、こういう状況にあるということでございます。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 総務課長。



◎総務課長(久保木裕君) ハザードマップについての質問にお答えいたします。

 大平議員質問の中で説明されたとおりでございまして、水防法の一部改正がことしの5月2日に公布され、7月1日に施行されました。これは平成16年に発生した全国各地での一連の集中豪雨に対する課題を踏まえての改正であり、この改正では市町村への洪水ハザードマップ等による住民への周知が義務づけられ、17年度からの5カ年で作成するよう指導されております。この3月から7月まで5回の国交省関係の各種説明会、協議会に参加して説明を受けてきた中で、当市といたしましても、今後、国・県、近隣自治体との連携を深めて、当市としましては平成19年度を目途に作成する予定でおります。

 この7月7日に、霞ヶ浦河川事務所が作成した破堤を予想した浸水想定図をもとに、今後、国・県は主要な中小河川についても想定区域に指定する方針ですので、霞ヶ浦水系に流れ込む当市の前川、夜越川等についても今後指定が見込まれますので、当市単独で作成を進めていくことも視野に入れていますが、国のですね、支援等もございますので、その支援も連携をとりながら、早期な17年度を目標に作成を目指していきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(塙信一君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) 次に、前川ふるさとの川整備計画書に基づく潮来市の事業化に対しての質問でございますが、前にも述べましたように、市の前川ふるさとの川整備計画の中での事業については、二列河川の中の中の島の公園関係、それと河岸跡の整備等となっております。

 この事業化の時期なり予算措置でございますが、前回の回答と同じようなことでございますが、1つは治水対策の二列河川の可動確保の計画、これは県が行うわけなんですが、それらの内容。あるいは、県が行う管理用通路、あるいは築堤、それらの整備事業との整合もあります。そういう国なり県の計画の詳細な整備内容等がまとまった中での市の方の事業の計画ということになってきます。

 そういうことでございますので、県の事業の計画進捗とあわせてですね、市の財政の状況を踏まえつつ、市の事業内容については取り組みを進めてまいりたい、そういうふうに考えております。

 次に、市民の皆様の説明の件でございます。

 前川ふるさとの川整備計画の時点で、前川を考える検討委員会を初め、その後、フォーラム等も開いてきております。当然、事業に当たってはですね、ハードな面の整備にならず、市の方も景観等の形成を考えまして補助事業等も要綱をつくって行っています。こういう景観等へもご理解をいただかなければならないという事項もありますので、今後、一定の治水の内容ですね、それらも詰まった中での事業計画なり整備目途が定まった中では、地元の方の対応というか説明等を考えてまいりたいと、そういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 6番、大平議員、再質問ありますか。

 6番、大平議員。



◆6番(大平幸一君) 今、答弁いただきました。

 それで、この要望に関しての概算要求の中へ入っているか、入っていないかというのはわからないというふうなことでお話がございました。そうした場合、私はですね、その確認方法、例えば今回は国のルート、今言ったですね、国交省関係のルートを通じての確認。この85兆の中へ入っているのかどうか。この確認が一つのルート。

 もう一つに関しましては、地元国会議員を通じてですね、我々もお世話になりながらこれは要望活動を行ったというふうなことで、そのルートからこの概算要求の中の85兆の中に入っているのかどうか。私はこの2つのルートがあるんです。要するに、要望をしたけれども、それがどうなっているかというのを確認するのは、これは当たり前な話であって、どういう形のもので確認するか。

 ですから、いつまでにだれが確認するかと、これをきちんとやっていただきたい。だれがやる。そして、いつまでに、もう概算要求は出ているわけですから。この2点をですね、ぜひ答弁していただきたい。

 それから、2点目、この前川整備連絡会を開催したか、お伺いしました。開催をしていないというふうなことで、答弁の中で事業化が先行であるからというふうなことで、4月において事務方の話し合いがあったけれども、私はですね、この前川整備連絡会というのは、この前も重視しなければならないと、定期的にこの会合を行っていただきたい、こういうお話をしました。

 なぜならば、ここでこれから私がいろいろとお話ししますけれども、第6点までお話ししましたけれども、そういう中で絶えずチェックをしながら整備をしていくということが大事なんです。そのために、私はこの前川整備連絡会というのを絶えず定期的に行っていただきたい。ということは、4月からスタートして本年度もですね、今は9月です。もうこういう経過がしているわけですから、事業化で予算が恐らく私もつくでしょう。私も実際、国交省をいろいろ歩きましたけれども、そういう感触はつかめました。恐らく18年度のときにですね、18年度内にこの予算がついて調査費の形でスタートするのではないかというふうなことです。

 そういう中で、私は前川がこれを心配しながら、機場が早くできんながら私も活動しています。絶えず調査をしながらですね、この潮来の地に住民の皆さんがすばらしい、喜んでいただくような、そして安全に住まれるような地域をつくりたいというふうなことで、私はですね、今回、野田にあります導水機場というふうなことをこれちょっと調査に行ってきました。

 それで、ここはどういうところかといいますと、利根川から用水路を行っているわけなんですけれども、ここが機場でございます。この機場はどういう機場かと。この土手と一体性を持って、要するに土手よりは突出していない。土手と塀、同じなんです。それで、ここを引いているわけなんですけれども、操作室が、これが水門です。この水門より離れたところに操作する操作室がございます。要するに、この機場のところにはポンプをきちんと設置してあるだけで、操作は要するに600メートルも離れているところから操作している。これがちょうどできたのが30年前です。

 私は気がついたことはですね、こういう調査をしながら、やはりその地域性に合ったような形のものでうまく絶えず考えて行動しているんだなと、そういうことが気がついたんです。そして、この2年前、どういう形で変化してきたというふうなことになりますと、ここの入り口が土手なわけです。これが利根川の土手です。この土手にですね、光ケーブルが全部埋めてあるわけです。それを利用してですね、今はどういう形になっているかといいますと、江戸川工事事務所、これが約5キロから6キロ離れたところから遠隔操作、それでですね、この稼働から、停止から、そして水位の状況がどういう状況かということで遠隔で操作しているわけです。ましてや、どうしても除じん、前にあるですね、ここで見えますけれども、一番前に前段にあるのが、これが除じん施設。要するに、ここで大きなごみを全部防御すると。そして、ポンプに影響ないような状況にやっているわけなんですけれども、この除じんがあって、ここの中にカメラもあるわけです。そうすると、そのカメラはどういう状況かというと、遠隔操作でですね、そのカメラのレンズがごみで汚れたとする。すると、カメラの前に今、ワイパーがついているんですよ。それも、10キロでも100キロでもはなれたところの光ファイバーによって遠隔操作でできるんだと。

 そういう状況のやつを私見ましてですね、やはり私はいくら本で見て、そして情報をキャッチして、パソコンでもキャッチして、それでは非常に無理ですね。やはり、現場へ行って物事を見ないと、これは絶対わからないというふうなことございます。ですから、私はこの排水機場というものは、この潮来市に合った、そういう方向の機場をつくるような体制にしていただきたいと、これを強く望むものでございます。

 それで、2点目の前川整備連絡会。なぜかといいますと、今、私がお話ししたようなことをですね、国、そして県と市と、この三者が集まるわけですから、こういうのをどうなんだというふうなことでいろいろと質問しながらですね、そういう勉強を開く場でないかと思うんです。予算がついて、そこまでは何もやらないんだと。今の答弁ですとですね、やはり予算化が先行するんだと。予算、これは当然のことでしょう。これは並行してやるのがこの前川連絡会なんです。

 ですから、私はこの前川連絡会がいかに大事かというのはこういうことをうたっているわけです。絶えずそういうところでですね、やはり市の要望と、あるいはわからないこと、そういうのをどんどん質問していくんです。それで、この三者が理解した上で、合意のもとで、すばらしい潮来市の排水機場を前川につくるんだというような私は体制になろうかと思います。

 それで、私はここの今までポンプの中で感じたことはですね、ポンプの中でも横軸ポンプ、縦軸ポンプとか、いろいろポンプ系統とか、いろいろな数多くのポンプがある。それもこれも、そういう前川整備連絡会の中でわかるまで勉強しながらですね、議論していくと、これをお願いしたいと思うんです。

 それで、この前もこの治水対策はいろいろな形の問題があります。私が先ほど最初の質問の中でもお話ししましたけれども、東京では1時間に100ミリです。それで、九州の方ではいわゆる積算の降水量が1,320ミリ、1メートル32のそういうあれが降っているわけです。そういう中での治水対策としては、この前もちょっとテレビで見ましたけれども、東京都に関しましては杉並区ですね。あそこは道路の下をマンホール型の大きなですね、その水が入るような状況のもとで一気にそこへ入れちゃうと。それで、あそこに河川が3本あったわけです。それを利用して完全にやった河川のところはですね、増水が全然しないんです。被害が起きないんです。それで、日本の川は増水しちゃって氾濫しちゃう、そういう状況がある。

 ですから、私はそういういろいろなことを前川連絡会の整備連絡会のところで、今はそういうお話をできる時期なんだ、話し合いをできる時期なんだというふうなことで、これをですね、前回もお話ししましたけれども、まだ1回もやっていないこの前川整備連絡会を定期的に開催していただく。そして、私が今いろいろなお話ししたこと、市の方でわからないことも当然あるでしょう。また情報をそこから国から吸収できることもあるでしょう。そして、県からも吸収できることもあるでしょう。集まることが大事です。集まって、そこで何か課題が出ますから、ぜひ私は定期的にこの前川整備連絡会というのを開催していただきたい。これもひとつ答弁願いたいと思います。今後のこの整備連絡会、どのようにするかと。事業化にならないと、そこまでやらなくていいのかと、全然やらなくていいのかと。そうではないです。

 ですから、物事というものは、やはりいいものをつくるのであれば、市民の皆さんに喜んでもらえるというような状況にするならば、やはりそういう勉強をして、完全なる機場をつくっていくというふうなことではないかと思います。

 それから、第3点、この場所、能力、それから今後の機場式、形式ですね。これもどういうふうに進めるかというのは、この前川整備連絡会のところで話し合いが当然できていくと思います。

 私は、ここでお願いしたいことは、私がここでやり始めてちょうど1年ぐらいたちます。この前川問題の排水機場に関して、去年の12月の定例会のときから私は質問しました。そこで気がついたことは、今、先ほどもお話ししましたけれども、やはり現場へ行かなければだめなんだと。現場へ行って初めて気がつくことが数多くあります。そこで答弁していただきたいのは、今後ですね、この担当職員、最終的に決断するのが市長、助役、そして企画というふうなことで前に答弁いただきました。ですから、そういうところを見ていただきたい。そのために、やはり行けない場合はですね、市長が行けなければ当然、担当職員に派遣をしていただく、どういうものかその確認をしていただくというふうなことをぜひお願いしたいと思います。

 それからです。強制排水機場ができる場合ですね、やはり必要性となるものは、この上の方に書いてありますけれども、能力の確認とか、こういう、私が最初にやったとき、これ使ったわけです。大分決まってきたんです。能力が7.2とか、施工方法、これは決まらないですけれども、場所なんかも決まってきたんです。後は国の予算、国の事業化ですよ。それから、一番大事なのは、今もお話ししましたけれども、完成までですね、私はこの前の12月の定例会でも、職員の人事の変更を完成するまでしないでいただきたい。なぜならばです。私、ここ1年間、この排水機場というものをあちらこちらの排水機場を見たりですね、勉強してきました。だけれども、これが人事が変更したらですね、私もこれは変更して全然やったらまた一からスタートなんです。やはり、絶えずわかっている人がやらないと、今まで蓄積したものは何だったろうと。この蓄積したものを重要視しながら、よりよくまたアップしていくような形になると思うんです。

 ですから、私は人事面に関してもですね、この前川の排水機場に関しましての担当した人は続行していただいて、完成するまでやっていただくような体制をとれないかどうか。ぜひ、それを答弁願いたいと思います。

 そういうことが非常に排水機場というものは大事になってきます。今まで蓄積したやつがまたさらに、これまたすぐ2年でかわったら、また最初からスタートをその本人はしなければならないんです。私だって今まで1年間蓄積したからこういうお話もできるわけですけれども、これをわからないと、また最初から一からスタートになるんです。これは非常に大事なんです。この答弁をひとつ、これは市長から答弁していただきたいと思います。

 それから、この完成目標はどうなんだろうというけれども、今のところは事業化しない限りはこれはしようがないんだからなしと考えて、今のところはないというけれども、ある程度ですね、何年ごろまでにはこれは完成しなければならないという、その目標を設定するということも大事ではないかと思うんですよ。できる、できないはこれはしようがないです、目標ですから。だけれども、目標は持っていただきたいと思うんです。いつできるんだかわからなくてはしようがないわけですから、その目標を設定すれば、目標に近づけるように行動するほかないわけです。これは事業を進める中で非常に大事な項目になります。ぜひ、この辺を目標を持って物事を進めていただきたいというふうなことで、この辺も再度答弁願いたい。

 それから、台風11号のときにですね、よその降雨量が300ミリというふうなことで出たんですけれども、たまたまここのエリアに関しましては80何ミリかというふうなことで、総雨量に関してはそこまで達していなかったということふうなことでございます。だけれども、そのときであっても、ほかのエリアであっても、あった場合には降水量が物すごい降水量になって、増水したかもわからない。

 ですから、そういう場合に、300ミリ警報が出たときには国交省に連絡しましてですね、こういう状況に予想が出ましたというふうなことですから、ぜひ体制をとっていただきたいというようなことは、これ必要ではないかと思うんですよ。こちらが判断しないで、もう予想が出た時点で、それは即座に国交省の方へ連絡すると。そういうシミュレーションでですね、やはりノウハウをとっていただいて、きちんとその対応をしていただくと。

 この辺も、今後の予想が出た場合に、300ミリ、400ミリと出た場合に、国交省関連とそういうことで要請をしていくかどうか、この辺も答弁願いたいと思います。当然、これはやらなければならない問題だと私は思っております。

 それから、6点目、暫定対策のポンプ確保についての要望の動向についてなんですけれども、これはですね、現在、先ほども答弁にございましたように、1秒間に0.5というふうなことで、昨年、この0.5はどういう威力を発揮するかというのがもう実証済みなわけです。あれでは全然話にならないということがわかったわけです。

 これで、何回も出しますけれども、0.5というのは一番小さい丸穴ですから。ということは、8.2という4番目に穴が大きい、このぐらいの威力がないと対応できないということですから、だめなわけですよ。0.5トンを持ってきてもだめなわけです。ですから、ここで私は、それではだめだということを絶えず国交省に、この前川整備連絡会という、こういうところできちんと定期的にどんどん、毎回話しするんですよ。

 それで、私がこれ、なぜ要望後の動向についてお伺いしたかというと、国交省がですね、これは豪雨の中小河川の水害発生を減らすために、このポンプを今現在100台あるものを40台、4割ふやすと、そういうことを打ち出しているんです。これは、あふれる水を排除するポンプの台数を5年以内に約4割ふやす、これは緊急の対策の事業として創設することをですね、この2006年の平成18年度の予算の概算要求の中に組み入れているんです。

 これも早い者勝ちなんですよ。どんどん強く言って、この前川の去年の状況、23号、22号の状況はこういう状況だというのわかっているんだろうというふうなことで、国交省の方へどんどん要望しながら、この0.5以上のですね、確保していくような体制づくりを、これ40台もふえてくるわけです。100台あるところ、40台もふえるんですから。早い者勝ちなんです。早くどんどん言っていただきたい。そうすることによって、今は0.5しかないものがですね、これが3になり、4になり、5になると。そして、私が一番最初のいろいろな地球環境の問題もお話ししましたけれども、なった場合に必ずそれが有効に使えるような体制になるわけです。

 ですから、私はこの国交省ではこういうあれを打ち出しているんだから、それに真っ先に手を挙げながら、そういう前川整備連絡会のところでどんどんお話ししていただきたいんです。そして、要望が通るような方法に行動をしていただきたい。

 今、毎秒7トンということは、昨年の0.5トンというポンプが来ました。ということは、14台必要があるということです。初めてそれで有効に生かせるのが、前川のこの前の排水なんです。14台から15台なんです。そういう感覚で、ぜひこの前川整備連絡会の開催についてはですね、強く求めるものなわけです。

 そして、これは当然、長であります市長がですね、答弁していただきまして、これ開催して、今、私が6点お話ししましたけれども、こういうポンプ等の要望等もですね、していく体制をつくっていただきたい、これをお願いしたいと思います。これは市長の方から答弁していただきたいと思います。

 あと、私は絶えずセットで管理しなければならないという問題がこの前川にあるんです。それはどこか。水門なんです。これも、水門も前に自転車が入っちゃって挟まっちゃって、当然すばらしいポンプが確保はされても、機場ができても、この水門が完全なる機能を果たさない限り、そこから抜けてしまうんです。

 ですから、この管理もすべて係っているのはこの前川整備連絡会なんです。こういう場面で、ことしは、これも1年に1回、私はでき得れば台風シーズンの前に点検するような体制づくりにしておきたい。それを国の方でやっていただくことなんです。国の管理なんですから。ですから、市の方としては、絶えずそういう要望活動をやって実現するような方向に進めるのが市の役目でもあるし、住民の安全を守るためでもあるわけでございます。

 ぜひ、この水門の管理等もですね、やはり前川整備連絡会で定期的に行える体制、これを確立していただきたい。もう市の方から要望しなくても、もう定期的に国交省の方でやっているんだよというふうなことで、市の方は国から報告を受けるだけであって、今回やりましたけれども、異常がありませんでした、そういう体制をつくり上げていくんです。これをぜひお願いしたいと思います。

 それから、ハザードマップ、これは当然、総務課長のお話のように、19年度目標に進めるというふうなことでございます。ぜひ、これは重要な項目でございまして、それで私は提案しておきますけれども、今はですね、利根川の堤防のどこの部分が決壊したら、この潮来の地域がどういう洪水になっていくかと、このシミュレーションするソフトが売っているんです。もうそういうのができ上がっていますから。ですから、そういうシミュレーションをできるようなソフトをですね、金額的には恐らくそんなにしないと思いますけれども、そういう体制が今できておりますから、ぜひそういうのも参考にしながらですね、この19年度に向けて早くできるような体制でお願いすることを要望します。これは答弁要らないです。

 それから、前川ふるさとの川整備計画書ですね。この件につきまして、当然のこと、これは16年3月、今17年ですから去年の3月からスタートしているわけです。これも私は質問してきましたけれども、一番はこれ財政でしょう。県の方でこれ19億5,000万ですか、こういう形のものでですね、予算措置をして、去年の3月からというふうなことでこれスタートしているわけです。立派にこのように計画書もできているわけですけれども、ぜひこの辺の予算措置。

 先ほどのお話で、市の財政を見ながらというふうなことですが、金額が、この前もお話ししたことの金額、まずわからない。潮来市でどのぐらいの金額がかかるんだと、これがわかっていないんです。ここからスタートしなければ、これ次の段階踏めないと思うんですよ。ですから、この辺の進め方、まずは概算で考えた場合に予算はどのぐらいかかるんだと、これをまず1点に確認すると。

 そして、2点目。そうした場合に、今度2点が、そういう形ができましたら、今度、財政措置はどういうふうにするんだということです。財政はどうなる。当然、いろいろな問題もあるでしょう。この財政からですね、今現在の一般会計からですよ、なかなか難しいこともあるのではないかと思うんです。

 そういう中で、合併特例債というふうなことで、恐らく80億以上の特例債のあれがございます。これは使用も限定されておると思いますけれども、この辺の問題、使用に限定されましてですね、いろいろとあろうかと思います。今現在、この前のお話聞きますと、約30億以上のものがもう使われているというふうなことではないかと思いますけれども、その辺の今お話ししたように予算措置はどうするんだと。当然、この排水機場だって予算措置が一番重要なことですから、この事業化というのは物事、一番大事なことなんです。それを、今言ったように市の方の歳出される金額がどのぐらいだという、そういう予算のですね、概算予算ですか、そういうものをきちんと把握した上での次のステップ、予算措置、それをどうするかですね、その辺もお話ししていただきたいと思います。

 それから、第2点目の市民の皆さんにどのようにお話を進めていくかというふうなことです。

 私は、日本全国ふるさとの川整備計画事業の事例集というのがあるんです。日本全国どんなところで、北は北海道、南は沖縄まで、こういうふうに事例集があるんです。私、これ本を読みました。そうしたら、やはり一番大事なのは地域住民なんです。当然、これはそうでしょう。だって、二列河川をやるといったって、これ物すごい土地が必要になってくるわけです。また、周辺でもう1,000世帯以上の人たちがいるわけですよ、前川周辺に。そういう人たちの協力なくしては、この前川整備計画というものも、ふるさと計画書というのも成立しないんです。

 ここの本の中にも書いてあります。一番重要なのは地域住民のやはり理解、これが一番必要。関心を示してもらって理解をしていただくと。これが一番大事だということは、やはり成功するのにはそこがポイントだというふうなことが書いてあるんです。ですから、私は、もう去年の3月からスタートしている前川ふるさとの川整備事業というものは、やはり地域住民に何回もですね、事前にいろいろと、潮来市で今後こういうふうに進めるんだというふうなことでお話をしながら、意見を聞きながら進めていくと、これが一番の重要な今後のポイントではないかと思います。

 ぜひ、この辺も、先ほどのお話で、答弁の中で、市民フォーラムの中でですね、そういう話を恐らくは内容は詳しくしていなくて、ちらっと話したと思うんですよ。だけれども、市民の皆さんは内容がわかりません。我々だって初めて整備計画書というものを見て、初めてこれがわかったわけです。計画書を見て内容がどういうものかというふうなことでわかったわけですから、市民の皆さんは当然わからない。何もわからないです。それをわかっていただくような、この一番重要な項目をぜひ今後どういうふうに進めるんだというふうなことを答弁していただきたい。

 以上です。



○議長(塙信一君) 6番、大平議員の再質問に対する答弁を求めます。

 企画財政課長。



◎企画財政課長(根本勝雄君) それでは、1点目の概算要求の確認の件でございます。

 いつまでにだれがということでございますが、所管であります私の方でできる限りの努力をして、早い時点でこの予算づけがどうなのかは確認をしてまいりたいというふうに考えております。

 それから、前川の連絡会、これは以前も指摘を受けておりましたが、私どもの方でも適宜に開催するということでお答えしたかと思いますが、いずれにしましてもこの件につきましては、三者の中での問題提起等があった中でのこれまで開催でございますので、これから事業化する中でいろいろまた出てくるかと思います。そういうことで、適宜開催するということでご理解をいただきたいと思います。

 なお、次の現場等の関連もありまして、会議等は特に開いておりませんが、私どもの方では前にも指摘受けました現場等の視察の件については、適宜ですね、河川事務所の担当の方とも詰めていまして、今いろいろ場所を探していただいておりまして、余り周辺にないということで、今度、関東エリアまで広げて、今、河川事務所の方の担当の方でも参考になる場所を探しておりますので、そういう場所が決定次第、関係者なり、そういう方にまた現場視察等をお願いしたいと、そういうふうには思っておりますので、もう少し時間をいただきたいと思います。

 目標設定を持ってということでございますが、これは何回も私同じような答えしていますが、私としては早期の事業化ということだけでお許しをいただきたいと思います。

 それから、警報、これはどこの体制のとり方も同じかと思いますが、それらの警報とか、そういう内容で設定されていてとっているというふうに私は思っております。多分、建設省もとっていると思います。

 それから、6番目、水門の管理、これも一番重要な水門でございますので、前にもこの管理はどこだということで答えていると思いますが、国土交通省の河川事務所の方で管理しているわけなんですが、その中で管理の部分の市への報告ということでの部分をはっきり確立するようにということでございますので、この点については、また担当レベルでもそういう件についての連絡体制を一応申し入れはしていきたいと、そういうふうに考えております。

 次に、大きい2番目の整備計画、予算措置でございますが、当然、概算的にも予算を立てるのが通常事業をしていく中では基本でございます。ですので、事業内容をよく整理して、今後の、今、合併建設計画の話も出ましたが、後期計画等で主要事業等の整理も今しているところでございます。前にも話しましたように、それらの内容が決まった時点で、また議会の皆様方の方へも後期計画をお示ししてご意見等もらうわけなんですが、当然、この前川整備、主要な事業でございますので、その中では一定の内容が示されるかと思いますので、ひとつご理解をいただきたいと思います。

 それから、地域の説明ですが、当然、これは何事も、この前川事業だけでなく、事業等については地域の皆様方のご理解が一番でございます。そういうことで、いろいろ内容を詰めながら、いつの時期にやるかということで、その点は十分頭に置いて進めていきたいと思います。

 なお、やはり地域、この河川整備の中では治水が一番基本でございますので、一定の排水事業対策、それらが一定の方向性が見えたときが一番いいのかなという考えは私持っていますので、そこを見きわめながら地域への説明、住民説明は考えていきたいと、そういうふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(塙信一君) 市長。



◎市長(今泉和君) 前川の整備に関しましては、企画財政課長、おおむね答弁したとおりであります。

 現在は来年度、18年度、国土交通省の方に予算をつけていただきたいというふうな陳情を大平議員ともども、過日、東京の方に行ったわけでありまして、その推移を見きわめたいということであります。それは前川連絡会におきまして、下流部での設置が合意形成をされたわけであります。そういう観点の中から、県・国、そして私ども市が一体となった陳情要望をしたわけであります。

 その中で、前川連絡会を定期的に開催をするということですが、前川連絡会というものは、私と河川事務所の所長、県の河川課長、3人が主要メンバーでございます。この主要メンバーの中での会議は定期的に開催はしておりませんけれども、その下部組織としまして事務方のワーキングチームがございますので、事務方の方で随時会議等、また市の方の考え方のお話をしておるところでありますので、その都度、私の方に報告があり、私の考えが違う場合には適宜指示をしながら合意形成のために努力をしておるわけでありますので、その意味から言いますと、前川連絡会は定期的に開催をしているというふうな判断をしております。

 大きな変化のときには、三者が集まりまして合意形成をするというふうなのが前川連絡会でありますので、ご理解をいただきたいというふうに存じます。

 それから、担当の人事異動につきましては、おおむね3年なり5年なりでいろいろな仕事を経験してもらいたいというような観点の中から人事異動をしておるところでありますので、その人間がかわったからといって、例えば前川整備がおくれるというものではございません。これは個人が仕事をしているということではなく、潮来市役所が行政として仕事をしているということでございますので、ご安心をいただきたいというふうに存じます。

 それから、市民の協力が必要だということは、これは当然なことです。市民と言いましても、私は用地の所有者、土地の権利者の方々の考え方を重要視しなければなりませんので、一たんその計画というものを表に出しますといろいろな主役が出てきますし、また用地の所有者の皆さん方にも多大なる迷惑をかける場合もあるわけでございますので、私どもの方の計画というものは、これでもう大丈夫だというような自信を持った計画を示すことができるならば、その意味で用地の地権者の皆さん方にご説明をしていきたいというように考えているところではあります。

 まちづくりは簡単にできるものではなく、やはり長期的に物事は考えなければならないわけでありまして、前川整備をこの間陳情に行ったからスムーズとしてまた動くということは、これはあり得ないことなんですから、やはり拙速に考えないで長期的なスパンでいい前川をつくりたいというふうな判断をしております。私はそのために、基本となるサンアントニオ川の方にも中学生を毎年派遣をしながら勉強していただいておるところでありますので、私がこういう前川をきっかけをつくりましたけれども、これは代々の首長が全身全霊を込めてつくり上げていくのが前川の整備だというふうに理解をしております。それは水質浄化も含めてでありますので、ご理解をいただきたいというふうに存じます。



○議長(塙信一君) 答弁が終わりました。

 大平議員、再々質問はありますか。

 大平議員。



◆6番(大平幸一君) ただいま市長から答弁いただきましたけれども、私はこの前川連絡会、主要メンバー三者が集まって進めるというふうなことですから、当然のこと、この事務方が集まっていろいろとお話しするのも大事でしょうけれども、この三者がトップが集まれば物事をより以上にスムーズに展開するのではないか。

 ということは、先ほど私がお話ししたようにですね、この排水のポンプ自体も国交省ではもう4割もふやすんだ、これはっきり打ち出しているわけですよ。そうならば、トップであるこの三者が集まってそういうところでお話ししてくれば、これよりよく効果が上がるのではないかと。問題はここなんですよ。ここを私はぜひやっていただきたいことを強く要望しているのが、前々からの定例会でお話ししている件なんですよ。それを理解していただきたい。非常に今、理解していただきたい。どうぞ、これは重要なポイントの項目ですから、この三者のトップの会談をよりよく持っていただきたいんです。全然やっていないです、今。そこをお願いしたいのが、今回また再度のですね、私のこの質問になるわけです。

 それから、物事そんなに簡単に進まない。この前要望に行ったからすぐできると、そういうあれ私も思っていません、当然のこと。私もいろいろな経験しているわけですから、物事には階段一歩のようにですね、一歩一歩この階段を踏んで初めて頂上に達するわけですよ。これを5歩も10歩も私も歩むと思わないです。その階段の一歩一歩を踏んでいただきたい。これは私も理解しているわけですよ。簡単にできるものではないですよ。だって、過去の潮来市で今までこれ40年、話し合い出たけれども実現ができないと。簡単にできないでしょう。それを私もわかっているわけです。できっこないですよ、これ簡単に。我々だって、これいろいろ勉強した何だ、調べた何だ言ったって、一番は国の予算がつかなければ、これは事業化として進まないわけですよ。これは、私、大平だってわかっています。

 ですから、私は、この前川整備連絡会の定期的な数多くの会合を進めていただきたいというのは、簡単にできないままの暫定措置をどうするんだということですよ。今、0.5しかないですから。ということは、後は14台、15台必要なんですから。そのときにトップがお話しして、これを1台のものを3台にするとか、出力が多いものを確保するとか、手を挙げたもの、言ったものが恐らく先行されて、それが設備が設置されるのではないか。私はそこをねらっているわけです。

 そのために、何回も言うようですけれども、この前川整備連絡会というものを定期的にトップが出ていって、それでお話しして、それほどこの潮来市に重要なポイントなんです。重要な問題なんですよ。40年もできなかったんですから。これを私から執行部にご理解をしていただきたい、このようにお願いしたいと思います。これはできることであるから、なるべく早く、やはりできるような体制づくりという努力も必要ではないか。ここでお願いしたいことは、やはりこの前川整備連絡会のトップ同士のお話し合いをしていただいて、物事がよりスムーズにいくような体制づくりをとっていただきたい。これを市長に強く私は望むものでございます。

 ですから、ここに必ず国交省では40%ポンプをふやすというふうなことで、もううたっちゃっているわけですから、全国紙で。これは決まっているわけです。概算要求の方は盛り込んであるんですよ。ですから、これは事前に早い者勝ちなんですよ。どんどんそういうところで話に行くと。それで、この暫定対策をクリアしていくと、カバーしていく。0.5でそれで見られるだけなんですか、また同じような状況になるわけですか。

 昨年の280ミリからのですね、やはり雨量があったとき、ああいう水位が上がったわけですよ。だから、同じことを繰り返すわけですよ。我々は今後、市民の皆さんに大事なことは何かというふうなことになりますと、同じことを繰り返さないような手法をとるということなんですよ。その対策をきちんと守っていくと。

 先ほど私がお話ししましたね。いろいろとその……

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△会議時間の延長



○議長(塙信一君) 3時になりますけれども、時間を延長します。

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◆6番(大平幸一君) そういうわけで、この前川整備連絡会、これ市長答弁していただきますよ。ぜひ、1回も平成17年度やっていないわけですけれども、このままいくとずっと1年間やらないでそのままいっちゃうのかというふうなことですから、今言ったように、このポンプの問題やら、あるいは恐らくやこの概算要求の件に関してもですね、情報もキャッチすることを、トップとして集まるわけですから、そういうこともあろうかと思います。ですから、もろもろの件ですよ。この概算要求の件から、あるいは今後の機場形式、潮来市に合ったような機場形式をですね、この前川整備連絡会にとっていただくような、そういう勉強会のあれにするような体制づくりはトップ同士もお話しして、あとはいいでしょう。これ、事務方が話しして、そこで勉強会をするような形でとればいいわけですから。ですから、そういうもろもろの件がトップ同士で集まって話しすれば、事務方よりは物事が進展するのはこれは目に見えてわかるわけですよ。私も今までの経験の中でですね、やはりそれが必要だということは痛切に感じている。見てみてわかりますから。

 ですから、私は市長がそういうところへ出ていっていただくことをぜひお願いすると同時に、もう1回この前川整備連絡会の定期開催、やはりですね、最低3回から4回、これを顔を合わせるだけで、食事するだけでもいいではないですか。そうすると、そのときに合ったような状況のものが必ずこの三者の中から出ますから。今、概算要求はどうなっているんでしょう。ポンプはどうなっているんでしょうか。いや、機場はこの前はここを見てきたけれども、光ファイバーでこんなにすばらしいものがあるのかと。今、そういうものもですね、やはり重要なポイントというものを攻めていただきたい。

 では、最後に、前川整備連絡会の開催を定期的にですね、にこっと笑ったようですので、これはやるのではないかと、ひとつよろしくお願いします。



○議長(塙信一君) 大平議員の再々質問に対する答弁を求めます。

 市長。



◎市長(今泉和君) 前川整備連絡会を定期的な開催というような強い要望というよりもご指摘でありますが、前川整備連絡会を大平議員は勘違いをしているようです。ずっとさっきから質問を聞いておりますと。

 前川整備連絡会のそもそもの役割というのは、排水機場、治水に対する役割が国土交通省、そして1級河川前川、これは潮来ホテル側から大洲閘門までの河川整備状況を茨城県が担当。それで、私どもの方は単なる河川整備でなく、市民にも喜ばれる、お客様にも喜ばれるグレードアップをしたまちづくりというふうな観点から進めているところでありまして、そのお互いの連携をしようというのが連絡会議なんです。治水関係でしたらば、県が入らなくても、私ども潮来市と霞ヶ浦河川事務所で十分対応できるんです。

 ですから、私どもの方といたしましては、河川事務所の説明を今まで聞きながら、一朝有事の際には対応できるというふうな説明を聞いてきたところですが、昨年の大水のときには何ら対応ができなかったという、そういう危機感の中から、直接河川事務所とお話し合いをできる体制はとっておるところでありますので、あとは私どもの方は河川事務所との信頼関係の中で、地域住民の安心、安全のために、ぜひともそういう要領を発揮をしながら対応をとっていただきたいというふうな要望をしているところであります。

 ですから、大きな節目のときには、私と河川事務所の所長、県の河川課長が集まって会議をしますけれども、毎回毎回、定期的に会合をしても、進む内容が同じような状況の中では開く必要はないというふうに思います。そのために事務方の連絡をしているところでありますので、大平議員が心配することは十分機能しているというように判断をしておるところであります。

 今は平成18年度の概算要求、我々が陳情した要求が早く通っていただいて、調査費がつけば19年、20年、2カ年くらいで整備をしてくれるだというような私は期待を持っているところです。ですから、国土交通省、そして県並びに地元の国会議員の先生にはその旨をよく頼んでいるところでありますので、今、推移を見ながらいるところでありますので、ご理解をいただきたいというふうに存じます。

 前川は、大平議員が心配する以上に、私は自分が旧潮来町長に就任してから、これはもう私の大きな政治課題だというように理解をしておりますので、どうぞ私の力のある限り頑張っていきたいというふうに思いますので、ご理解をいただきたいというふうに存じます。



○議長(塙信一君) 以上で6番、大平議員の質問並びに答弁が終わりました。

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△散会の宣告



○議長(塙信一君) 本日の予定はこれで終了いたしました。

 本日はこれで散会いたします。

 ご苦労さまでした。

                              (午後3時04分)